今から50年以上も前、大阪で開催された万国博覧会。月の石や“未来”の家電に心を躍らせたあの時代が、ドラマでよみがえる!昨今ブームの昭和のなかでももっとも“ワクワク”に満ちていた高度成長時代、橋本環奈が見せてくれる女性像って?「私が演じる今日子は、猪突猛進で、いろんなことを自分で切り開いていく力があって、とても魅力的な女のコです。自分自身の夢をかなえるために突き進んでいくところがカッコいいなあと思いました」3月24日放送のスペシャルドラマ『万博の太陽』で主演を務める橋本環奈(25)。彼女が演じるヒロインの朝野今日子は、’70年に大阪で開催された日本万国博覧会でコンパニオンとして働き、世界中の人々と交流するという夢を持っていた。居候先の大阪の親戚に励まされながら大きく成長していく姿が描かれるが、伯父役の唐沢寿明と激しく口論する場面も。「私自身、自分が思ったことを素直に口に出すほうなので、今日子のそういうところは似ていると思いました。唐沢さんとは初共演でしたが、本当に裏表のない性格の方で、とてもやりやすかったです。私と唐沢さんの驚くようなシーンがあるのですが、私への気遣いで『気にしなくていいから』と言っているというよりも、本当に心から思っているんだろうなあという印象で、言葉に真実味がありました」昭和ファッションは、「とても新鮮だった」と橋本。万博で働く女性の制服に身を包み、人間洗濯機など当時の最新技術にも初めて触れた。「コンパニオンや私が着た衣装は、当時の写真で見たデザインがそのまま再現されていて、とてもかわいかったです。大阪万博で人間洗濯機がとても注目されたことも初めて知りましたが、リアリティを出すために相当、スタッフのみなさんがこだわったと聞きました。日本の高度成長期は、いろいろなことが大きく変わって、古いものと新しいものが混在していた時代だったんだなあと改めて感じました」テレビ朝日開局65周年記念番組の主演という大役を担ったことについてはどのように思っているのだろうか。「中園ミホさん脚本の素敵な作品に巡り合えたことはとてもうれしかったです。でも、主演だからと言ってあまり気負わず、ふだんどおりやれることをやることだけを考えて、今日子という人間味があふれるキャラクターを丁寧に、繊細に演じたいと思いました」とにかく大忙しの橋本だが、エネルギーの源は「食べることと寝ること」。「どんなに忙しくても、ちゃんとご飯を食べることはいつも意識しています。基本は食べたいものを食べるようにしていますが、そのとき食べたいものというのは体が欲しているものだと思うので、それでいいのかなあって(笑)。時間がなくて睡眠が取れないときは、3時間とか1時間半刻みで、ちゃんと計算して寝るようにしています。しっかり食べて、よく寝て、心も体も健康を保つことを心がけたいですね」【INFORMATION】テレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム『万博の太陽』テレビ朝日系、3月24日21時~’70年にアジアで初めて開催された日本万国博覧会を舞台に、万博で働くことを夢見るヒロイン・朝野今日子(橋本環奈)の青春と、その家族の物語を心温まるタッチで描き上げる(ヘアメーク:森本淳子・GON./スタイリング:鈴江英夫・H)
2024年03月16日俳優の橋本環奈(25)が14日、都内で行われた『アサヒスーパードライ ドライクリスタル』新広告キャラクター発表会に登場した。午前10時過ぎからスタートしたイベントだったが、橋本は商品を手に豪快な飲みっぷりを披露した。同商品は、スーパードライの味の骨格やキレはそのままに、透明感のある味わいと本格的なビールの飲みごたえを、ミドルレンジアルコール3.5%で実現。橋本が出演する新CMは、24日から放送される予定となっている。「20歳からビールが大好きで、アサヒさんのビールをずっと飲んでいた」という橋本は、今回の広告起用に「本当にうれしかったです!」と歓喜した。アルコール度数が3.5%ということで、橋本は趣味のゴルフを挙げ「外でゴルフしながらビールを飲んだりすると、全然ショットが決まらなくなるので(笑)。そんなときにドライクリスタルを飲みたいなと思いました」とアピールした。イベントでは実際に商品を飲む機会もあり「本当に午前中から飲んでいいのかな(笑)」と少しの罪悪感を抱えつつも豪快な飲みっぷりを披露。「切れ味が合ってすごく飲みごたえがあるんですけど、(アルコール度数が)3.5%で飲みやすさもあってバランスもいい」と完璧なレポートもこなした。
2024年03月14日俳優の橋本環奈(25)が14日、都内で行われた『アサヒスーパードライ ドライクリスタル』新広告キャラクター発表会に登場した。橋本はビールサーバー&2L缶を普段から常備していることを明かした。大のビール好きという橋本は、今回新たに広告キャラクターに就任することとなり「25歳になって、お酒の広告をやらせていただけるということで本当にうれしかったです」とにっこり。「20歳からビールが大好きで、アサヒさんのビールをずっと飲んでいたので、まさかそのCMをやらせていただけるというのは感慨深いです」と喜んだ。家にはビールサーバーもあるそうで、会場のモニターに実際のサーバーが映し出されると橋本も苦笑い。「いつもこれで飲んでいるんですけど、これに入る2L缶を常備している。お仕事が終わった後の一杯目が本当に至福で、忙しい日々が続いている中でおうちでビールが飲めるのがうれしい」とビール愛を語った。イベントでは実際に商品を飲む機会もあり「おいしいです!本当に午前中から飲んでいいのかな(笑)」とほほ笑んでいた。同商品は、スーパードライの味の骨格やキレはそのままに、透明感のある味わいと本格的なビールの飲みごたえを、ミドルレンジアルコールの3.5%で実現。橋本が出演する新CMは、24日から放送される予定となっている。
2024年03月14日橋本環奈主演で贈る開局65周年記念ドラマプレミアム「万博の太陽」の予告編が公開された。本作は、万博で働くことを夢見たヒロインの青春と、その家族の物語を、「ハケンの品格」「ドクターX~外科医・大門未知子~」の脚本家・中園ミホが心温まるタッチで描き上げる。橋本さんが、好奇心旺盛で猪突猛進、その明るさで周囲をやさしく照らす太陽のような主人公・朝野今日子を演じるほか、今日子を迎え入れる万田家の長女・千夏役で飯豊まりえ、千夏の見合い相手・倉本鉄平役で木戸大聖、千夏の弟・博士役で番家天嵩、万田家の母・和世役で江口のりこ、今日子の伯父・昭太朗役で唐沢寿明らが出演する。昭太朗のちゃぶ台返しや、そんな昭太朗に今日子がビンタをするシーンなどが登場する今回の予告編。視聴者も「ついに予告映像が楽しみ」、「絶対観る!」、「どんな展開になるのか気になる~」、「ちゃぶ台を返す唐沢寿明…最高」、「予告映像見てめっちゃ面白そう」、「昭和だぁ~」などと放送に期待を寄せている。ストーリー1968年、東京の下町で育った朝野今日子(橋本環奈)は高校卒業後、家業の畳店を手伝っていた。早世した父にかわって畳店を切り盛りする母・陽子のために少しでもいい結婚をして安心させてあげたいと思ってはいるものの、好奇心旺盛で猪突猛進な性格が災いして断られてばかり。今日子の最近の頭の中は再来年、大阪で開催される万国博覧会のことでいっぱい。東京オリンピック(1964年)に感動した日々を忘れられず、大阪万博への期待に胸を高鳴らせていたのだ。その日も見合いの席で「私の夢は万国博覧会で世界中の人たちとつながることです!」と熱弁をふるって惨敗してしまう。しょんぼりする今日子のもとに舞い込んだのは、大阪行きの話だった。陽子の兄、つまり今日子の伯父・万田昭太朗(唐沢寿明)の工場が人手不足で困っているというのだ。しかも、工場は万博会場のすぐ近く。今日子は建設中の万博会場を見てみたい一心で、大阪に旅立つ。今日子が暮らすことになった万田家は地元の大手電機メーカーの下請け工場を営んでおり、昭太朗の妻・和世(江口のりこ)と、従妹にあたる女子大生の千夏(飯豊まりえ)、小学生の博士(番家天嵩)の4人暮らしだった。千夏は地元の女子大学で学んでいたが、女性の幸せは早く結婚して子どもを生むことだと信じる昭太朗は娘のために取引先の重役に頼み込んで見合い話を持ち帰ってくる。相手は、世界的建築家の設計事務所に勤める倉本鉄平(木戸大聖)だった。エリートだが、まったく気取ったところのない鉄平に、千夏は好感を抱いた様子。そんなとき、千夏は大学の教授から万博のパビリオンで働くコンパニオンに推薦される。しかし、頭の固い昭太朗はもちろん大反対。「女は世界なんか知らなくていい。早く結婚して子どもを生め」と頭ごなしに否定する昭太朗に、今日子は「なんで伯父さんが千夏の生き方を決めるの!?」と爆発。やがて東京に戻ることを決意した今日子。すると、千夏がどうせ帰るなら記念に挑戦してみようと、コンパニオンの応募書類をもらってくるが、コンパニオンは関西の女子大生を中心に推薦で決まってしまうことが多かった――。開局65周年記念ドラマプレミアム「万博の太陽」は3月24日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月12日俳優の橋本環奈が主演を務める、2024年後期放送予定のNHK連続テレビ小説『おむすび』の第3弾キャスト8人が発表され、主人公・米田結(橋本)とともに青春を謳歌する高校生の仲間とギャル軍団たちに「新鮮」「フレッシュな顔ぶれ」などの反応が寄せられている。今回、“朝ドラ”ならではのフレッシュで魅力的な若手俳優たちを発掘するため、過去最大規模の「若手オーディション」を開催。女性1864件、男性391件もの応募の中から、5ヶ月にわたる選考の結果、みりちゃむ、谷藤海咲、岡本夏美、田村芽実、中村守里、菅生新樹ら多彩な6人の出演が決定した。さらにオファーを受けて、主人公・結と同じ糸島で暮らす高校球児役に、連続テレビ小説初出演となる佐野勇斗。結が入る部活の先輩役として、同じく連続テレビ小説初出演となる松本怜生が出演する。以上の総勢8人のうち、7人が“朝ドラ初出演”という若々しい布陣で主演・橋本の脇を固める。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。
2024年03月06日俳優の佐野勇斗(M!LK)が5日、自身のインスタグラムを更新。中学生時代の写真を公開し、俳優の橋本環奈が主演を務める、2024年後期放送予定のNHK連続テレビ小説『おむすび』に出演することを報告した。佐野は「連続テレビ小説『おむすび』に四ツ木翔也役で、出演させて頂くことが決定しました」と報告。「デビュー当時から夢に見ていた朝ドラ。本当にすごく嬉しいです。また夢が一つ叶いました!そして、じいちゃんとばあちゃんを喜ばせられてよかった。。放送はまだ先ですが、楽しみにしておいてね」とつづった。そして、投稿に添えられた自身の幼いころの写真について「この写真は、中3のまだ事務所に入る前の写真」と紹介。「この時から朝ドラ出るの夢だったんだよなぁ感慨深い。。ありがたい。。」と思いを伝えた。この投稿には「中3の勇斗くんかっこいい!」「朝ドラおめでとう!」「かわいすぎる」「激かわすぎる」「絶対見ます!」「すでに完成してる…」といった声が寄せられている。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。佐野勇斗が演じる四ツ木翔也は、福岡西高校に野球留学中の高校球児。四ツ木という姓と眼鏡姿から、「福西のヨン様」と呼ばれている。糸島に練習場があり、結と時々出くわす。
2024年03月05日俳優の佐野勇斗が、2024年度後期・連続テレビ小説『おむすび』に出演することが決定。橋本環奈演じる主人公・米田結と同じ糸島で暮らす高校球児・四ツ木翔也役で朝ドラ初出演を果たす。同作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。佐野が演じる四ツ木翔也は、栃木県出身で、福岡西高校に野球留学中の高校球児。四ツ木という姓と眼鏡姿から、「福西のヨン様」と呼ばれている。糸島に練習場があり、結と時々出くわすという役どころ。連続テレビ小説初出演となる佐野は、「デビューして約10年になりますが、様々な所で朝ドラに出演したいと言ってきました。 応援してくださる皆様のおかげで、また一つ夢が叶いました。すごく嬉しいです。いつも本当にありがとうございます!」と喜びを語り、「まだクランクインはしていないのですが、ヒロインの橋本環奈さんをはじめ、すごく豪華なキャスト、スタッフの皆さんと、一年をかけて素晴らしい作品に携われることが楽しみで仕方ありません。 毎朝皆さんに、今日も楽しく頑張ろう!と思ってもらえる作品に仕上がると思います。楽しみにしていてください!!」と意気込みを語った。そのほか、主演・橋本環奈と共に青春を謳歌する高校生&ギャル軍団キャストが発表され、菅生新樹、松本怜生、中村守里、みりちゃむ、谷藤海咲、岡本夏美、田村芽実の出演が決定。
2024年03月05日俳優・橋本環奈が主演を務める、2024年後期放送予定のNHK連続テレビ小説『おむすび』において、橋本演じる主人公・米田結と共に青春を謳歌する高校生&ギャル軍団のキャストが新たに発表された。同作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。物語は主人公・米田結が、福岡で青春をおう歌する、高校時代からスタート。そんな結に大きな影響を与えるのが、高校生の仲間とギャル軍団の存在だ。主人公・結と同じ糸島で暮らす高校球児役に、連続テレビ小説初出演となる佐野勇斗。結が入る部活の先輩役として、同じく連続テレビ小説初出演となる松本怜生。佐野と松本はオファーによる出演となる。さらに、“朝ドラ”ならではのフレッシュで魅力的な若手俳優たちを発掘するため、過去最大規模の「若手オーディション」を開催。女性1864件、男性391件もの応募の中から、5ヵ月にわたる選考の結果、6人の出演が決定。以上の総勢8人のうち、7人が“朝ドラ初出演”を飾る。制作総括・宇佐川隆史氏は、「“朝ドラ”でオーディションと言えば、主人公1人を決める『ヒロインオーディション』が有名ですが、今回は“俳優の登竜門”という伝統はそのままに『最高の 若手を人数関係なく発掘したい!』と思い、従来にも負けない規模でオーディションを行いました。その結果、男性・女性合わせて2255件ものご応募を頂きました。本当にありがとうございました」と述べ、「有名無名は一切関係なし。5ヵ月間かけ、リアルガチで選んだキャストが、まずは6名(みりちゃむさん、谷藤海咲さん、岡本夏美さん、田村芽実さん、中村守里さん、菅生新樹さん)。そして『この役は、ぜひこの方に』とオファーさせて頂いた、佐野勇斗さん、松本怜生さんを含め、総勢8名の若手出演者がそろいました。自信をもって言えるのは、一人一人が、全く違う方向の輝きと魅力に満ちているということ。主人公の橋本環奈さんと、どんな化学反応を起こすのか――“燃え尽きるほどヒートする”高校時代編、どうぞお楽しみに」と語った。以下、今回発表されたキャスト陣の役どころとコメント。―― 主人公・結と青春を共にする“高校生キャスト”――■佐野勇斗 ※連続テレビ小説初出演▼福西のヨン様/四ツ木翔也(よつぎ・しょうや)役福岡西高校に野球留学中の高校球児。四ツ木という姓と眼鏡姿から、「福西のヨン様」と呼ばれている。糸島に練習場があり、結と時々出くわす。栃木県出身。【コメント】この度、四ツ木翔也役を演じさせていただくことになりました。佐野勇斗です。 デビューして約10年になりますが、様々な所で朝ドラに出演したいと言ってきました。 応援してくださる皆様のおかげで、また一つ夢が叶いました。すごく嬉しいです。いつも本当にありがとうございます!まだクランクインはしていないのですが、ヒロインの橋本環奈さんをはじめ、すごく豪華なキャスト、スタッフの皆さんと、一年をかけて素晴らしい作品に携われることが楽しみで仕方ありません。 毎朝皆さんに、今日も楽しく頑張ろう!と思ってもらえる作品に仕上がると思います。楽しみにしていてください!!■菅生新樹 ※連続テレビ小説初出演(オーディションによる選出)▼結の幼なじみ/古賀陽太(こが・ようた)役結の幼なじみで高校のクラスメイト。野球部員。父は糸島の漁師だが、継ぐ気はなくIT業界を目指している。ある約束により、結のことを何かと気にかけている。【コメント】絶対にいつか入りたいと思っていた朝ドラの世界に自分が入れるとなって、いまだに興奮冷めやらずです。撮影の準備が進むにつれて、素敵なキャストのみなさまとの顔合わせが待ち遠しいです。そして「あーー早くクランクインしたい!」と毎日思っております。僕の演じる古賀陽太は親しみやすく、純粋で真っ直すぐな、側に居続けてほしいと思う最高な幼なじみです。約1年間にも渡る長期の撮影は初めてなので、自分が役と共にどういう感情になっていくのか楽しみながら、陽太としてしっかり生きていきたいと思います!!秋からの放送、半年間宜しくお願いします。■松本怜生 ※連続テレビ小説初出演▼書道部の先輩/風見亮介(かざみ・りょうすけ)役結の書道部の先輩。端正なオーラがあり、結にとって 憧れの存在。書道のイメージを一新するような書家を志している。実は 高校野球オタク。【コメント】「朝ドラに出たい!」今年の正月、両親との会話で僕が言った言葉です。運命的なタイミングで出演のお話をいただき、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。平成に生まれ、高校生活と共に終えた、思い入れのある「平成」を風見亮介として歩めることが本当に楽しみです。このご縁を大切に、皆様に明るい朝をお届け出来るよう頑張ります。■中村守里 ※連続テレビ小説初出演(オーディションによる選出)▼結のクラスメイト/宮崎恵美(みやざき・えみ)役結のクラスメイトであり、高校での友達第一号。結を熱心に書道部へといざなうなど、好きなものに対する押しが強い。派手なギャルが苦手。【コメント】いつか朝ドラに出演し、九州にいる祖父母に恩返ししたいという想いがありました。宮崎恵美という人物を演じることが決まりとても光栄に思います。恵美は主人公の結の親友であり、そして書道ガールです。今は福岡ことばと書道の練習に励んでいます。さまざまなことが初めてですが、このご縁に感謝して沢山のことを吸収出来るよう、役と共に成長していけたらと思います。よろしくお願いします。―― 結に大きな影響を与える“ギャル軍団”メンバー ――■みりちゃむ ※連続テレビ小説初出演(オーディションによる選出)▼博多ギャル連合 総代表/真島瑠梨(ましま・るり)役結の姉・歩が結成した「博多ギャル連合」(略してハギャレン)の、現在の総代表。ハギャレンの復興を目指している。【コメント】今回こんな大きな役を頂けて、嬉しい半面めっちゃビビってます(笑)。私たち令和ギャルが憧れていた平成ギャルを演じさせてもらえることが、とても嬉しいです。私も元からギャルなのでとても演じやすい役なのですが、母親が元ギャルでコギャル世代だったため、母親に聞きながら役づくりをしています(笑)。令和ギャルと言われている私たちですが、平成ギャルとはやっぱり何か見た目やマインドなど多少異なる部分があり、この役を通して新しい発見や刺激をもらっています。親世代の方は懐かしいなぁこんなのあったなぁって懐かしみながら、楽しく見ていただけたらと思います。演技経験もまだまだ未熟で、周りのキャストさんやスタッフさんに助けられながら精一杯演じさせていただきますので、たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです!■谷藤海咲 ※連続テレビ小説初出演(オーディションによる選出)▼博多ギャル連合 メンバー/佐藤珠子(さとうた・たまこ:タマッチ)役ハギャレンのメンバー。子どものころからダンス好きで、ハギャレンではパラパラの振付を担当。筋が通らないことを良しとしない、一本気タイプ。【コメント】出演が決まった時、喜びと同時に「え?私が朝ドラに?」と、正直不安も大きかったです。しかし脚本を読み、その不安はあっという間にワクワクに変わり、このおむすびの世界で生きたい!と一瞬で心を掴まれました。私が演じる「タマッチ」は曲がった事が嫌いで、情熱と芯をしっかり持った女の子です。なによりギャルマインドを1番大切に、お茶の間の皆様に【こんな朝ドラ初めて観た】と驚きと感動をお届けできるよう、全身全霊頑張ります。よろしくお願いします!■岡本夏美 ※連続テレビ小説初出演(オーディションによる選出)▼博多ギャル連合 メンバー/田中鈴音(たなか・すずね:スズリン)ハギャレンのメンバー。結と同い年で、いつもスナック菓子を食べている。手先が器用で、ネイルチップ作りが趣味。【コメント】夢だった連続テレビ小説の出演に、心が躍る思いです!軽やかに、そして力強く、楽しく生きていく愛おしいギャルを演じられる事がとても楽しみです。沢山の愛をギャル魂に込めて、チャレンジングな作品をワクワクしながらお届けできればと思います!こんな朝ドラ観たことない!とお茶の間の皆さんを驚かせたいです!■田村芽実 連続テレビ小説 「らんまん」出演(オー ディションによる選出)▼博多ギャル連合・クラスメイト/柚木理沙(ゆずき・りさ:リサポン)結のクラスメイト 。学校では校則を守る おとなしい女子高生だが、実は隠れギャル&ハギャレンメンバーでもある。ギャルの歴史を本にすることが夢。【コメント】子供の頃から大好きな朝ドラにまた出演させていただけること、大変嬉しく思っています。台本を掘り下げると、とてもシンプルだけれどつい忘れてしまう、大切なことに気付かされました。橋本環奈さん演じる主人公の米田結とハギャレンのメンバーは、常に「今」を生きることを楽しんでいます。暗いニュースに心を持っていかれ ることも多い昨今。まだ見ぬ未来のことばかり考え、不安になったり心配になったりしている私に、台本の中の結とハギャレンのみんなが、今この瞬間をしっかりと味わって心から楽しむことが何より大切だと教えてくれました。撮影にも、ハギャレンみんなと一緒に一瞬一瞬を逃さずに心から楽しんで挑めたらと思います。そして、その楽しい瞬間を、お茶の間の皆様にもお届けできるように頑張ります。また今回尊敬する素敵な俳優の大先輩方とお芝居ができること、光栄に思っています。平成ギャルとして誇りを持って演じさせていただきます。
2024年03月05日橋本環奈主演の連続テレビ小説「おむすび」に、佐野勇斗、菅生新樹、松本怜生、中村守里、みりちゃむ、谷藤海咲、岡本夏美、田村芽実が出演することが分かった。本作は、「正直不動産」の根本ノンジが、平成時代を大胆かつユーモア盛りだくさんで描く、平成青春グラフィティ。ギャル文化と出会った主人公が、やがて栄養士となり、目には見えない大切なもの(縁・時代・人)を次々と結んでいく。主人公・米田結(橋本さん)が、福岡で青春を謳歌する高校時代からスタートする本作。結に大きな影響を与えるのが、高校生の仲間とギャル軍団の存在。結と同じ糸島で暮らす高校球児役として、“福西のヨン様”こと四ツ木翔也を佐野さん、結の幼なじみ・古賀陽太を菅生さん。結の書道部の先輩で、実は高校野球オタクの風見亮介を松本さん。結のクラスメイトであり、高校での友達第1号となる宮崎恵美を中村さんが演じる。結と青春を共にする“高校生キャスト”4人は、今回が連続テレビ小説初出演。佐野さんは「様々な所で朝ドラに出演したいと言ってきました。応援してくださる皆様のおかげで、また一つ夢が叶いました。すごく嬉しいです」と喜び、「毎朝皆さんに、今日も楽しく頑張ろう!と思ってもらえる作品に仕上がると思います。楽しみにしていてください!!」とメッセージ。菅生さんは「撮影の準備が進むにつれて、素敵なキャストのみなさまとの顔合わせが待ち遠しいです。そして『あーー早くクランクインしたい!』と毎日思っております」と心境を明かす。菅生新樹松本さんは「このご縁を大切に、皆様に明るい朝をお届け出来るよう頑張ります」と意気込み、中村さんも「さまざまなことが初めてですが、このご縁に感謝して沢山のことを吸収出来るよう、役と共に成長していけたらと思います」とコメント。松本怜生中村守里そして、結に大きな影響を与える“ギャル軍団”メンバーとして、博多ギャル連合総代表・真島瑠梨(ルーリー)役でみりちゃむさん、メンバーとして、佐藤珠子(タマッチ)役で谷藤さん、田中鈴音(スズリン)役で岡本さん、クラスメイトでもある柚木理沙(リサポン)役で田村さんが出演。今回、朝ドラならではのフレッシュで魅力的な若手俳優たちを発掘するため、過去最大規模の若手オーディションを開催。女性1,864件、男性391件もの応募の中から、5か月にわたる選考の結果、6人の出演が決定。菅生さん、中村さんに加え、ギャル軍団役の4人はオーディションによる選出となった。みりちゃむさんは「私たち令和ギャルが憧れていた平成ギャルを演じさせてもらえることが、とても嬉しいです」と出演を喜び、谷藤さんは「【こんな朝ドラ初めて観た】と驚きと感動をお届けできるよう、全身全霊頑張ります」とコメント。みりちゃむ岡本さんは「夢だった連続テレビ小説の出演に、心が躍る思いです!軽やかに、そして力強く、楽しく生きていく愛おしいギャルを演じられる事がとても楽しみです」とワクワクしている様子。「らんまん」に出演した田村さんは「平成ギャルとして誇りを持って演じさせていただきます」と語っている。連続テレビ小説「おむすび」は2024年度後期放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日俳優の橋本環奈が主演を務める、2024年後期放送予定のNHK連続テレビ小説『おむすび』の第3弾キャストが5日、発表され、博多ギャル連合メンバー・田中鈴音(スズリン)を演じる岡本夏美の出演が決定した。今作が初の朝ドラ出演となり、オーディションで役を掴み取った。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。岡本夏美が演じる田中鈴音(スズリン)は、ハギャレンのメンバー。結と同い年で、いつもスナック菓子を食べている。手先が器用で、ネイルチップ作りが趣味。■コメント夢だった連続テレビ小説の出演に、心が躍る思いです!軽やかに、そして力強く、楽しく生きていく愛おしいギャルを演じられる事がとても楽しみです。沢山の愛をギャル魂に込めて、チャレンジングな作品をワクワクしながらお届けできればと思います!こんな朝ドラ観たことない!とお茶の間の皆さんを驚かせたいです!
2024年03月05日俳優の橋本環奈が主演を務める、2024年後期放送予定のNHK連続テレビ小説『おむすび』の第3弾キャストが5日、発表され、博多ギャル連合/クラスメイト・柚木理沙(リサポン)を演じる田村芽実の出演が決定した。オーディションで役を掴み取った。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。田村芽実が演じる柚木理沙(リサポン)は、結のクラスメイト。学校では校則を守るおとなしい女子高生だが、実は隠れギャル&ハギャレンメンバーでもある。ギャルの歴史を本にすることが夢。■コメント子供の頃から大好きな朝ドラにまた出演させていただけること、大変うれしく思っています。台本を掘り下げると、とてもシンプルだけれどつい忘れてしまう、大切なことに気付かされました。橋本環奈さん演じる主人公の米田結とハギャレンのメンバーは、常に「今」を生きることを楽しんでいます。暗いニュースに心を持っていかれることも多い昨今。まだ見ぬ未来のことばかり考え、不安になったり心配になったりしている私に、台本の中の結とハギャレンのみんなが、今この瞬間をしっかりと味わって心から楽しむことが何より大切だと教えてくれました。撮影にも、ハギャレンみんなと一緒に一瞬一瞬を逃さずに心から楽しんで挑めたらと思います。そして、その楽しい瞬間を、お茶の間の皆様にもお届けできるように頑張ります。また今回尊敬する素敵な俳優の大先輩方とお芝居ができること、光栄に思っています。平成ギャルとして誇りを持って演じさせていただきます。
2024年03月05日俳優の橋本環奈が主演を務める、2024年後期放送予定のNHK連続テレビ小説『おむすび』の第3弾キャストが5日、発表され、博多ギャル連合メンバー・佐藤珠子(タマッチ)を演じる谷藤海咲の出演が決定した。今作が初の朝ドラ出演となり、オーディションで役を掴み取った。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。谷藤海咲が演じる佐藤珠子(タマッチ)は、ハギャレンのメンバー。子どものころからダンス好きで、ハギャレンではパラパラの振付を担当。筋が通らないことを良しとしない、一本気タイプ。■コメント出演が決まった時、喜びと同時に「え?私が朝ドラに?」と、正直不安も大きかったです。しかし脚本を読み、その不安はあっという間にワクワクに変わり、このおむすびの世界で生きたい!と一瞬で心を掴つかまれました。私が演じるタマッチは曲がった事が嫌いで、情熱と芯をしっかり持った女の子です。なによりギャルマインドを1番大切に、お茶の間の皆様に「こんな朝ドラ初めて観た」と驚きと感動をお届けできるよう、全身全霊頑張ります。よろしくお願いします!
2024年03月05日俳優の橋本環奈が主演を務める、2024年後期放送予定のNHK連続テレビ小説『おむすび』の第3弾キャストが5日、発表され、書道部の先輩・風見亮介を演じる松本怜生の出演が決定した。今作が初の朝ドラ出演となる。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。松本怜生が演じる風見亮介は、結の書道部の先輩。端正なオーラがあり、結にとって憧れの存在。書道のイメージを一新するような書家を志している。実は高校野球オタク。■コメント「朝ドラに出たい!」今年の正月、両親との会話で僕が言った言葉です。運命的なタイミングで出演のお話をいただき、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。平成に生まれ、高校生活と共に終えた、思い入れのある「平成」を風見亮介として歩めることが本当に楽しみです。このご縁を大切に、皆様に明るい朝をお届け出来るよう頑張ります。
2024年03月05日俳優の橋本環奈が主演を務める、2024年後期放送予定のNHK連続テレビ小説『おむすび』の第3弾キャストが5日、発表され、結のクラスメイト・宮崎恵美を演じる中村守里の出演が決定した。今作が初の朝ドラ出演となり、オーディションで役を掴み取った。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。中村守里が演じる宮崎恵美は、結のクラスメイトであり、高校での友達第一号。結を熱心に書道部へといざなうなど、好きなものに対する押しが強い。派手なギャルが苦手。■コメントいつか朝ドラに出演し、九州にいる祖父母に恩返ししたいという想いがありました。宮崎恵美という人物を演じることが決まりとても光栄に思います。恵美は主人公の結の親友であり、そして書道ガールです。今は福岡ことばと書道の練習に励んでいます。さまざまなことが初めてですが、このご縁に感謝して沢山のことを吸収出来るよう、役と共に成長していけたらと思います。よろしくお願いします。
2024年03月05日俳優の橋本環奈が主演を務める、2024年後期放送予定のNHK連続テレビ小説『おむすび』の第3弾キャストが5日、発表され、結の幼なじみ・古賀陽太を演じる菅生新樹の出演が決定した。今作が初の朝ドラ出演となり、オーディションで役を掴み取った。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。俳優で歌手・菅田将暉を兄に持つ菅生新樹が演じる古賀陽太は、結の幼なじみで高校のクラスメイト。野球部員。父は糸島の漁師だが、継ぐ気はなくIT業界を目指している。ある約束により、結のことを何かと気にかけている。■コメント絶対にいつか入りたいと思っていた朝ドラの世界に自分が入れるとなって、いまだに興奮冷めやらずです。撮影の準備が進むにつれて、素敵なキャストのみなさまとの顔合わせが待ち遠しいです。そして「あーー早くクランクインしたい!」と毎日思っております。僕の演じる古賀陽太は親しみやすく、純粋で真っ直ぐな、側に居続けてほしいと思う最高な幼なじみです。約1年間にも渡る長期の撮影は初めてなので、自分が役と共にどういう感情になっていくのか楽しみながら、陽太としてしっかり生きていきたいと思います!!秋からの放送、半年間宜よろしくお願いします。
2024年03月05日俳優の橋本環奈が主演を務める、2024年後期放送予定のNHK連続テレビ小説『おむすび』の第3弾キャストが5日、発表され、博多ギャル連合総代表・真島瑠梨(ルーリー)を演じるみりちゃむの出演が決定した。今作が初の朝ドラ出演となり、オーディションで役を掴み取った。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。みりちゃむが演じる真島瑠梨(ルーリー)は、結の姉・歩が結成した「博多ギャル連合」(略してハギャレン)の、現在の総代表。ハギャレンの復興を目指している。■コメント今回こんな大きな役を頂けて、うれしい半面めっちゃビビってます(笑)。私たち令和ギャルが憧れていた平成ギャルを演じさせてもらえることが、とてもうれしいです。私も元からギャルなのでとても演じやすい役なのですが、母親が元ギャルでコギャル世代だったため、母親に聞きながら役づくりをしています(笑)令和ギャルと言われている私たちですが、平成ギャルとはやっぱり何か見た目やマインドなど多少異なる部分があり、この役を通して新しい発見や刺激をもらっています。親世代の方は懐かしいなぁこんなのあったなぁって懐かしみながら、楽しく見ていただけたらと思います。演技経験もまだまだ未熟で、周りのキャストさんやスタッフさんに助けられながら精一杯演じさせていただきますので、たくさんの方に見ていただけたらうれしいです!
2024年03月05日俳優の橋本環奈が主演を務める、2024年後期放送予定のNHK連続テレビ小説『おむすび』の第3弾キャスト8人が5日、発表された。主人公・米田結(橋本)とともに青春を謳歌する高校生の仲間とギャル軍団たちにフレッシュな顔ぶれが並んだ。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。主人公・結と同じ糸島で暮らす高校球児役に、連続テレビ小説初出演となる佐野勇斗。結が入る部活の先輩役として、同じく連続テレビ小説初出演となる松本怜生。この2人はオファーを受けての出演となる。さらに“朝ドラ”ならではのフレッシュで魅力的な若手俳優たちを発掘するため、過去最大規模の「若手オーディション」を開催。女性1864件、男性391件もの応募の中から、5ヶ月にわたる選考の結果、6人の出演が決定。以上の総勢8人のうち、7人が“朝ドラ初出演”を飾る。佐野勇斗が演じる四ツ木翔也は、福岡西高校に野球留学中の高校球児。四ツ木という姓と眼鏡姿から、「福西のヨン様」と呼ばれている。糸島に練習場があり、結と時々出くわす。栃木県出身。菅生新樹が演じる古賀陽太は、結の幼なじみで高校のクラスメイト。野球部員。父は糸島の漁師だが、継ぐ気はなくIT業界を目指している。ある約束により、結のことを何かと気にかけている。松本怜生が演じる風見亮介は、結の書道部の先輩。端正なオーラがあり、結にとって憧れの存在。書道のイメージを一新するような書家を志している。実は高校野球オタク。中村守里が演じる宮崎恵美は、結のクラスメイトであり、高校での友達第一号。結を熱心に書道部へといざなうなど、好きなものに対する押しが強い。派手なギャルが苦手。みりちゃむが演じる真島瑠梨(ルーリー)は、結の姉・歩が結成した「博多ギャル連合」(略してハギャレン)の、現在の総代表。ハギャレンの復興を目指している。谷藤海咲が演じる佐藤珠子(タマッチ)は、ハギャレンのメンバー。子どものころからダンス好きで、ハギャレンではパラパラの振付を担当。筋が通らないことを良しとしない、一本気タイプ。岡本夏美が演じる田中鈴音(スズリン)は、ハギャレンのメンバー。結と同い年で、いつもスナック菓子を食べている。手先が器用で、ネイルチップ作りが趣味。田村芽実が演じる柚木理沙(リサポン)は、結のクラスメイト。学校では校則を守るおとなしい女子高生だが、実は隠れギャル&ハギャレンメンバーでもある。ギャルの歴史を本にすることが夢。<制作統括・宇佐川隆史>朝ドラでオーディションと言えば、主人公1人を決める「ヒロインオーディション」が有名ですが、今回は俳優の登竜門という伝統はそのままに、「最高の若手を人数関係なく発掘したい!」と思い、従来にも負けない規模でオーディションを行いました。その結果、男性・女性合わせて2255件ものご応募を頂きました。本当にありがとうございました。有名無名は一切関係なし。5か月間かけ、リアルガチ状態で選んだキャストが、まずは6名(みりちゃむさん、谷藤海咲さん、岡本夏美さん、田村芽実さん、中村守里さん、菅生新樹さん)。そして「この役は、ぜひこの方に」とオファーさせて頂いた、佐野勇斗さん、松本怜生さんを含め、総勢8名の若手出演者がそろいました。自信をもって言えるのは、一人一人が、全く違う方向の輝きと魅力に満ちているということ。主人公の橋本環奈さんと、どんな化学反応を起こすのか燃え尽きるほどヒートする高校時代編、どうぞお楽しみに!
2024年03月05日2024年度後期に放送される連続テレビ小説『おむすび』の第3弾キャストが発表された。本作は、まだ身近で少し懐かしい“平成時代”を、『正直不動産』の脚本家・根本ノンジが大胆かつユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。物語は、橋本環奈演じる主人公・米田結が、福岡で青春をおう歌する高校時代からスタートする。このたび新キャストとして、結と同じ糸島で暮らす高校球児・四ツ木翔也役で、連続テレビ小説初出演となる佐野勇斗、結が入る書道部の先輩・風見亮介役として、同じく連続テレビ小説初出演となる松本怜生の出演が決定。さらに、“朝ドラ”ならではのフレッシュで魅力的な若手俳優たちを発掘するため、過去最大規模の「若手オーディション」を開催。女性1,864件、男性391件もの応募の中から、5カ月にわたる選考の結果、結の幼なじみ・古賀陽太役で菅生新樹、結のクラスメイト・宮崎恵美役で中村守里、博多ギャル連合総代表・真島瑠梨(ルーリー)役でみりちゃむ、博多ギャル連合メンバー・佐藤珠子(タマッチ)役で谷藤海咲、同じく博多ギャル連合メンバー・田中鈴音(スズリン)役で岡本夏美、博多ギャル連合で結のクラスメイトである柚木理沙(リサポン)役で田村芽実が選出された。■佐野勇斗 コメントこの度、四ツ木翔也役を演じさせていただくことになりました。佐野勇斗です。デビューして約10年になりますが、様々な所で朝ドラに出演したいと言ってきました。応援してくださる皆様のおかげで、またひとつ夢が叶いました。すごく嬉しいです。いつも本当にありがとうございます!まだクランクインはしていないのですが、ヒロインの橋本環奈さんをはじめ、すごく豪華なキャスト、スタッフの皆さんと、1年をかけて素晴らしい作品に携われることが楽しみで仕方ありません。毎朝皆さんに、今日も楽しく頑張ろう!と思ってもらえる作品に仕上がると思います。楽しみにしていてください!!■菅生新樹 コメント絶対にいつか入りたいと思っていた朝ドラの世界に自分が入れるとなって、いまだに興奮冷めやらずです。撮影の準備が進むにつれて、素敵なキャストのみなさまとの顔合わせが待ち遠しいです。そして「あーー早くクランクインしたい!」と毎日思っております。僕の演じる古賀陽太は親しみやすく、純粋で真っ直ぐな、側に居続けてほしいと思う最高な幼なじみです。約1年間にもわたる長期の撮影は初めてなので、自分が役と共にどういう感情になっていくのか楽しみながら、陽太としてしっかり生きていきたいと思います!!秋からの放送、半年間宜しくお願いします。■松本怜生 コメント「朝ドラに出たい!」今年の正月、両親との会話で僕が言った言葉です。運命的なタイミングで出演のお話をいただき、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。平成に生まれ、高校生活と共に終えた、思い入れのある「平成」を風見亮介として歩めることが本当に楽しみです。このご縁を大切に、皆様に明るい朝をお届け出来るよう頑張ります。■中村守里 コメントいつか朝ドラに出演し、九州にいる祖父母に恩返ししたいという想いがありました。宮崎恵美という人物を演じることが決まりとても光栄に思います。恵美は主人公の結の親友であり、 そして書道ガールです。今は福岡ことばと書道の練習に励んでいます。さまざまなことが初めてですが、このご縁に感謝して沢山のことを吸収出来るよう、役と共に成長していけたらと思います。よろしくお願いします。■みりちゃむ コメント今回こんな大きな役を頂けて、嬉しい半面めっちゃビビってます(笑)。私たち令和ギャルが憧れていた平成ギャルを演じさせてもらえることが、とても嬉しいです。私も元からギャルなのでとても演じやすい役なのですが、母親が元ギャルでコギャル世代だったため、母親に聞きながら役づくりをしています(笑)。令和ギャルと言われている私たちですが、平成ギャルとはやっぱり何か見た目やマインドなど多少異なる部分があり、この役を通して新しい発見や刺激をもらっています。親世代の方は懐かしいなぁこんなのあったなぁって懐かしみながら、楽しく見ていただけたらと思います。演技経験もまだまだ未熟で、周りのキャストさんやスタッフさんに助けられながら精一杯演じさせていただきますので、たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです!■谷藤海咲 コメント出演が決まった時、喜びと同時に「え?私が朝ドラに?」と、正直不安も大きかったです。しかし脚本を読み、その不安はあっという間にワクワクに変わり、このおむすびの世界で生きたい!と一瞬で心を掴まれました。私が演じる「タマッチ」は曲がった事が嫌いで、情熱と芯をしっかり持った女の子です。なによりギャルマインドを1番大切に、お茶の間の皆様に【こんな朝ドラ初めて観た】と驚きと感動をお届けできるよう、全身全霊頑張ります。よろしくお願いします!■岡本夏美 コメント夢だった連続テレビ小説の出演に、心が躍る思いです!軽やかに、そして力強く、楽しく生きていく愛おしいギャルを演じられる事がとても楽しみです。沢山の愛をギャル魂に込めて、チャレンジングな作品をワクワクしながらお届けできればと思います!こんな朝ドラ観たことない!とお茶の間の皆さんを驚かせたいです!■田村芽実 コメント子どもの頃から大好きな朝ドラにまた出演させていただけること、大変嬉しく思っています。台本を掘り下げると、とてもシンプルだけれどつい忘れてしまう、大切なことに気付かされました。橋本環奈さん演じる主人公の米田結とハギャレンのメンバーは、常に「今」を生きることを楽しんでいます。暗いニュースに心を持っていかれることも多い昨今。まだ見ぬ未来のことばかり考え、不安になったり心配になったりしている私に、台本の中の結とハギャレンのみんなが、今この瞬間をしっかりと味わって心から楽しむことが何より大切だと教えてくれました。撮影にも、ハギャレンみんなと一緒に一瞬一瞬を逃さずに心から楽しんで挑めたらと思います。そして、その楽しい瞬間を、お茶の間の皆様にもお届けできるように頑張ります。また今回尊敬する素敵な俳優の大先輩方とお芝居ができること、光栄に思っています。平成ギャルとして誇りを持って演じさせていただきます。■制作統括・宇佐川隆史 コメント“朝ドラ”でオーディションと言えば、主人公ひとりを決める「ヒロインオーディション」が有名ですが、今回は“俳優の登竜門”という伝統はそのままに、「最高の若手を人数関係なく発掘したい!」と思い、従来にも負けない規模でオーディションを行いました。その結果、男性・女性合わせて2,255件ものご応募を頂きました。本当にありがとうございました。有名無名は一切関係なし。5カ月間かけ、“リアルガチ状態”で選んだキャストが、まずは6名(みりちゃむさん、谷藤海咲さん、岡本夏美さん、田村芽実さん、中村守里さん、菅生新樹さん)。そして「この役は、ぜひこの方に」とオファーさせて頂いた、佐野勇斗さん、松本怜生さんを含め、総勢8名の若手出演者がそろいました。自信をもって言えるのは、一人ひとりが、全く違う方向の輝きと魅力に満ちているということ。主人公の橋本環奈さんと、どんな化学反応を起こすのか――“燃え尽きるほどヒート”する高校時代編、どうぞお楽しみに!<番組情報>連続テレビ小説『おむすび』NHK総合ほかで2024年度後期に放送予定
2024年03月05日橋本環奈主演の開局65周年記念ドラマプレミアム「万博の太陽」より、万博コンパニオン集合写真と場面写真が公開された。1970年、日本万国博覧会(大阪万博 EXPO'70)で働くことを夢見たヒロインの青春と家族の物語を描く本作。橋本さん演じる主人公・朝野今日子は、“世界とつながる場所”である万博への憧れを募らせ、大阪へ。居候先の伯父一家に励まされたり、ぶつかりあったりしながら成長し、やがて万博のコンパニオンとして世界中の人々と交流するという夢をつかみ取っていく。今回のコンパニオンの集合写真は、太陽の塔をバックに、コンパニオンたちが華やかなユニフォームに身を包み、笑顔で写る、タイムスリップしたかのような一枚。また、ポニーテールで気合いを入れ、緊張しながらもコンパニオンの面接に挑む姿や、見合いの席で披露した振袖姿、コンパニオンの筆記試験で一心不乱に鉛筆を走らせる様子、自分の夢が見つかったことを母に電話で報告する様子、念願のエキスポシスター制服を身にまとった姿など、元気いっぱいに突き進むヒロインのひたむきな表情がとらえられた。さらに、今日子の従妹で女子大生の万田千夏(飯豊まりえ)、千夏の見合い相手で建築家の卵・倉本鉄平(木戸大聖)、千夏の弟・博士(番家天嵩)、千夏と博士の母・和世(江口のりこ)、父・昭太朗(唐沢寿明)の場面写真も公開された。開局65周年記念ドラマプレミアム「万博の太陽」は3月24日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月03日俳優の橋本環奈が主演を務めるテレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム『万博の太陽』(24日放送後9:00)から、橋本らの場面カットが到着した。物語の舞台は、戦後復興を成し遂げ、高度経済成長期の真っ只中にあった昭和40年代。主人公・朝野今日子(橋本)は“世界とつながる場所”である万博への憧れを募らせ、大阪へ。居候先の親戚一家に励まされたり、ぶつかりあったりしながら成長し、やがて万博のコンパニオンとして世界中の人々と交流するという夢をつかみ取っていく。夢に向かって邁進するヒロイン・今日子をはじめ、さまざまな形で万博に携わった登場人物たちの情熱や、激動の昭和をたくましく生きた家族の姿をエネルギッシュに描写。彼らの姿を通して、令和を生きるすべての人々にエールをおくるヒューマン・ホームドラマとなっている。公開されたカットの中には、大阪万博を象徴する“太陽の塔”をバックに、コンパニオンたちが、華やかなユニフォームに身を包み笑顔で集合写真を撮っている様子が再現された、まるでタイムスリップしたかのような集合カットも。さらに、ポニーテールで気合いを入れ、緊張しながらもコンパニオンの面接に挑む姿や、見合いの席で披露した可憐(かれん)な振袖姿、コンパニオンの筆記試験で一心不乱に鉛筆を走らせる様子、東京の母に電話をかけ、自分の夢が見つかったことを報告する様子、念願のエキスポシスター制服を身にまとい、希望に満ちた笑顔を浮かべる姿など、“昭和ファッション”に身を包んで今日子を熱演する橋本のはつらつ・キュートなカットが公開された。いずれも「世界とつながりたい」という願いをかなえるべく元気いっぱいに突き進む、ヒロインのひたむきな表情がおさめられている。また、今日子の従妹で女子大生の万田千夏を飯豊まりえ、千夏の見合い相手で“建築家の卵”である倉本鉄平を木戸大聖、千夏の年の離れた弟・博士を番家天嵩、千夏と博士の母・和世を江口のりこ、千夏らの父で“昭和の頑固オヤジ”の昭太朗を唐沢寿明らの場面写真も一挙に公開された。
2024年03月03日「ネスレ ミロ」と東京ばな奈(TOKYO BANANA)がコラボレーション。限定シェイク「東京ばな奈シェイク メイド ウィズ ミロ(Made with MILO)」を、2024年3月6日(水)から6月末頃まで、東京駅一番街「東京ばな奈s」にて提供する。「ネスレ ミロ」と東京ばな奈のコラボシェイク3月6日“ミロの日”を記念した今回のコラボレーション。「ネスレ ミロ」の楽しみ方の一つとして親しまれるバナナから着想し、「東京ばな奈s」でしか味わえないユニークなドリンクが誕生した。「東京ばな奈シェイク メイド ウィズ ミロ」は、カルシウムや鉄、6種のビタミンなど高い栄養価値を誇る「ネスレ ミロ」がベース。そこに、東京ばな奈のバナナカスタードを加えてミックスした。まろやかで優しい「ネスレ ミロ」と、甘くてコクのあるバナナカスタードの組み合わせが絶妙な1杯に仕上がっている。【詳細】「東京ばな奈シェイク メイド ウィズ ミロ」450円販売期間:2024年3月6日(水)~6月末頃まで販売場所:東京ばな奈s住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1営業時間:9:00~21:00【問い合わせ先】ネスレお客様相談室 フリーダイヤルTEL:0120-00-5916(受付時間:9:00~18:00)
2024年03月02日舞台『千と千尋の神隠し』の製作会見が2月29日に都内で行われ、千尋役の橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子が登場した。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。○■上白石萌音、『千と千尋の神隠し』千尋は「ずっと心の中に」自身にとっての同作の存在について聞かれると、上白石は「本当に大切な作品ですし、他のことをしていてもずっと千尋が心の中にいるなという感覚があります」と説明。「街にいるときに10歳くらいの子を見かけると目で追ってしまうんです。10歳の子ってどうやって立つのかな、走るのかな? どうやって喋るんだっけ? とか、いまだに千尋のために子供を研究している自分がいて、千尋の稽古をしてなくてもそうなので、ずっと千尋を心の中に飼ってるんだなというのは感じますね。友達のような子供のような愛しい存在です」と語った。新キャストの川栄は、オーディションに受かった感想について「『やったー!』というより、萌音ちゃんの千尋を(劇場で)観て『うわ、これ運動量すごいな』『こんなに走るんだ』と大変そうだったのを間近で見ていた」と苦笑する。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』では上白石とリレー形式でヒロインを務め「朝ドラで萌音ちゃんと同じだった時に、萌音ちゃんが稽古に入ってて途中からお会いしたら、げっそり痩せてて、『大丈夫!?』と。それほど大変なんだなと近くで感じていました」と明かした。東京公演は帝国劇場にて3月11日〜30日、 ロンドン公演はロンドン・コロシアムにて年4月 30日〜8月24日、名古屋公演は御園座にて4月7日〜20日、福岡公演は博多座にて年4月27日〜5月 19日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて5月27日〜6月6日、北海道公演は札幌文化芸術劇場 hitaruにて6月15日〜20日。
2024年03月01日舞台『千と千尋の神隠し』の製作会見が2月29日に都内で行われ、千尋役の橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子が登場した。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。○■舞台『千と千尋の神隠し』は橋本環奈にとって「忘れられない作品」自身にとっての同作の存在について聞かれると、橋本は「初演の時に初めて舞台をやらせていただき、それが千尋役ということで、もう右も左もわからないというか。毎日覚えることもたくさんあるし、稽古場やツアーで舞台に立って演じている時の発見も新しいことだらけで、『こんなに感情が動くことってあるんだ』と驚いていたので、役者人生の中で絶対に何十年経っても忘れられない役、作品になりました」と大きな経験だった様子。「千尋とは、この先他のいろんな役をやったとしてもきっと色褪せないだろうし、忘れることはできない関係性になれたんじゃないかなと思います」と語った。新キャストの川栄は「オーディションから稽古まで来て不安が大きくて、千尋の体力面もそうですし、色んな面で稽古に参加できなかったりとか不安なことが多い」と明かす。しかし「稽古場に来た時に自分がわからないことをやってくれて、背中で見せてくれる萌音ちゃんと、環奈ちゃんは『大丈夫だよ! できるよできるよ!』『いけるっしょ!』と本当に明るくて助けられていて、この2人を見習いながら新しい千尋を作っていけたらなと思います」と感謝した。川栄は橋本について「『年上かな』と思うくらい、悩みとかも聞いてくれるし、“スナック環奈”みたいな状態で、私と桃ちゃんの悩みを聞いてくれて、先輩だと思ってます」と表し、橋本も「初対面とかだったのにね」と笑顔を見せる。会見でも「自分にできるのかなという不安の方が大きかった」という川栄に、橋本はすかさず「大丈夫だって!」と声をかけていた。同じく新キャストの福地も「お稽古を始めてから、全然想像してなかった未知なことがたくさん待っていたなという感覚」だったと話す。上白石が「先生お願いします」と頼むと、橋本は「言わせないでよ」と苦笑しつつ、「だ〜いじょうぶだよ!」と明るい一言。「好きでしょ、言わせたがる」とつっこむ橋本に、上白石は「私もこれで励まされて初演を頑張ったので。橋本環奈の『大丈夫だよ』は効きます!」と語った。東京公演は帝国劇場にて3月11日〜30日、 ロンドン公演はロンドン・コロシアムにて年4月 30日〜8月24日、名古屋公演は御園座にて4月7日〜20日、福岡公演は博多座にて年4月27日〜5月 19日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて5月27日〜6月6日、北海道公演は札幌文化芸術劇場 hitaruにて6月15日〜20日。
2024年03月01日東京みやげブランド「東京ばな奈ワールド」は、「東京ばな奈の伝説のメロンパン」を2024年3月1日(金)より、JR東京駅の東京ばな奈sにて期間限定で販売する。「東京ばな奈の伝説のメロンパン」がJR東京駅に初登場「東京ばな奈の伝説のメロンパン」は、20年の時を越えて復活し、EXPASA海老名の下り限定で販売しているメニュー。発売以来、完売が続出するほどの人気を博している。そんな「東京ばな奈の伝説のメロンパン」が、2024年春にJR東京駅に初登場を果たす。「東京ばな奈」型のクッキー生地&バナナカスタード「東京ばな奈の伝説のメロンパン」は、表面の「東京ばな奈」型のしっとりクッキー生地がキュート。バナナ香るクッキー生地は、ほろ苦いココア風味のもっちりふんわりとした食感のデニッシュ生地の上に重ねている。中には、「東京ばな奈」と同じとろ~りとしたバナナカスタードをたっぷりと詰め込んだ。お土産にぴったりな取っ手付きボックスで「東京ばな奈の伝説のメロンパン」は、取っ手付きの専用ボックスに詰めて提供。持ち運びも楽で、お土産にもぴったりとなっている。メロンパンは個包装のため、ちょっとしたおやつタイムにもおすすめだ。【詳細】「東京ばな奈の伝説のメロンパン」3個入 1,188円(参考小売価格)販売期間:2024年3月1日(金)~3月末頃販売場所:東京ばな奈s販売時間:12:00~ / 16:00~※1日2回の時間限定販売。※販売期間が前後する場合あり。※販売時間を変更する場合あり。最新情報はホームページにて要確認。※単品での販売なし。<店舗情報>東京ばな奈s住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F営業時間:9:00~21:00
2024年03月01日舞台『千と千尋の神隠し』の製作会見が2月29日に都内で行われ、千尋役:橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子、ハク役:醍醐虎汰朗/三浦宏規/増子敦貴(GENIC)、カオナシ役:小尻健太(※尻の中は丸)/中川賢/山野光 ※森山開次は欠席、リン/千尋の母役:妃海風/華優希/実咲凜音、釜爺役:田口トモロヲ/宮崎吐夢 ※橋本さとしは欠席、湯婆婆/銭婆役:夏木マリ/羽野晶紀/春風ひとみ ※朴ロ美は欠席、ジョン・ケアード(翻案・演出)、今井麻緒子(共同翻案)、松岡宏泰(東宝 代表取締役社長)、イアン・ギリー(PWプロダクションズ 最高経営責任者)が登場した。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。○■舞台『千と千尋の神隠し』製作会見に22名登場これまで千尋を演じていた橋本、上白石に加え、新キャストとして川栄、福地が仲間入り。会見では、難しい質問に対して千尋役の4人がじゃんけんで順番を決め合うような一幕も。稽古場ではスケジュールの都合で4人が揃うことがなかったというが、上白石は「同じだけ走って転んでやってるので、同志ですね。私は早くりっちゃん(川栄)と、桃ちゃん、そして(スウィングキャストの森)莉那ちゃんの千尋を世にお披露目したくてたまらないです。私たちも稽古場で観ながらボロボロ泣いてて」と新キャストに太鼓判を押す。橋本も「客観的に観るからこそ千尋も素敵だし、作品のすごさもわかるし、すごく感動するんです」と同意し、上白石は「新しい刺激をたくさんいただいて、『私も変わらねば』と思ってやっているところです」と心境を明かした。会見では、キャスト陣に対し自身の演じる役について「〇〇の(キャラ名)」というキャッチフレーズをつけるという無茶振りもなされ「キレキレのハク」(醍醐)、「幻のハク」(三浦)、「消えそうなハク」(増子)、「アンニュイなカオナシ」(小尻)、「キュートなカオナシ」(中川)、「真面目なカオナシ」(山野)とそれぞれに表す。リン役については、妃海が「たまたまなのか、宝塚娘役出身3人がリン。宝塚は清く高く美しくということで、清いリン」と宣言し、華が「正しいリンです」、実咲が「美しいリンです」と連携プレイで拍手をさらう。初演から出演する田口は、新キャストの宮崎が冒頭で「私は帝国劇場も初めて、ロンドン公演も初めて、W(トリプル)キャストも初めて、東宝さんの制作する舞台に出演させていただくのも初めて。初めて尽くしなので、初々しいもぎたての釜爺をお届けできたら」と言っていたことを受け、「古々しい、落ちてしまったオールドな釜爺」を自称する。一方宮崎は「不安な釜爺」と表していた。さらに羽野は「たくさんの段取りをいただきまして、ふわふわしていて、本番で何が出るかわかんないので『何が出るかわからない湯婆婆』」、春風は「私も宝塚出身ですので、『清く正しく美しく、迷いある湯婆婆』。まだ迷宮の中を歩いている感じの湯婆婆」と語った。○■千尋役4人のキャッチフレーズは?この質問は千尋役の4人と夏木には振られなかったものの、会見終了後の囲み取材にて千尋役も答えることに。橋本について、上白石は「直感型。『直感を大事に進む千尋』って感じ。初演からすごく感じてます」と表現する。橋本は上白石の印象を「よく聞いてる。周りの人の動向とか、油屋に行った時に周りの全体を感じ取ってその場にいるんだろうなと感じる」と説明し、上白石は「『聞きの千尋』だ」とまとめた。川栄は「最初の方は桃ちゃんと2人の稽古があったんですけど、本当に対照的で。私が“せっかち”だとしたら桃ちゃんが“のんびり屋さん”。一つの動作が全然違っていて。例えば扉を閉めて走る動きも、桃ちゃんは扉を閉めてコテコテ走って『のんびりしてますよ』と言われたりするけど、私はサッと閉めてサッと行っちゃうので『SPみたいになってますよ』と言われる」と苦笑する。橋本は「そこが川栄ちゃんの良さ。淡白な感じが。アニメでも千尋って何考えるかわからないサラッとした感じがあるじゃないですか、それがめちゃくちゃお芝居に表れてるなと思います」、上白石は「誰よりも幼い。脳がバグります」とそれぞれに川栄の印象を述べた。「のんびり屋さんな千尋」と言われた福地だが、上白石は「桃ちゃんはめっちゃ走るの速いんですよ。すごい走るところがあるんですけど、桃ちゃんだけ最初間に合ってて。おっとりしてるのに足速い人が好きなので、けっこうぶっ刺さってます」とハマっている様子。福地が「タイムを測られるんです」と明かすと、橋本は「(初演で)スピードが遅いとか、全然走ってなかったとか言われて。萌音ちゃんがなりふりかまわず走ってたみたいで。私は裏で他のキャストとイエーイ! とかやりながらだったので」と裏話を語った。
2024年03月01日舞台『千と千尋の神隠し』の制作発表会見が29日、都内で行われ、主人公・千尋を演じる橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子らが出席。橋本が「4人で集まったのはきょうが初めて」と明かすと、上白石も「けいこ場で遂にそろわなかったので…」と笑う。貴重な“千尋4ショット”がようやく実現した。初演から舞台『千と千尋の神隠し』で主演を務めている橋本は「私にとってかけがえのない作品になりました。いろいろ大変なこともあったんですけど、一言では語りきれないほどの経験をさせていただいて、いろんな感情が動いて、役者人生の中でこれだけ充実した時間を過ごせることは本当に幸せなことだなと日々思いながら、ツアーを巡らせていただきました。私にとって本当に大切な千尋という役を、今回も帝劇から始まって、日本公演、ロンドン公演と演じさせていただけるということが本当にうれしく思っております」とコメント。同じく初演から主演を続投する上白石も「今年も大好きな作品に携われること、また作品の一員になれることをとても幸せに思っております。どの会場でも素朴に、素晴らしいストーリーを信じて、それを伝えることに徹して、大切に千尋を演じたいなと思っております。私も毎日新鮮な気持ちで柔らかく、そして誠実に千尋として生きたいなと思っております」と決意新た。さらに今作から新たに千尋を演じる川栄は「私は初演の時に萌音ちゃんの千尋を帝国劇場で見に行かせてもらって、幕が開いた瞬間に『本物の千尋がいる!』と思って鳥肌が立ったのを今でも覚えています。その作品に自分が参加できるとは全く思ってもいなかったので、 今こうしてここに立っていることを本当にうれしく思います。開幕までもう少しけいこを頑張って、一生懸命に千尋を務めたいなと思います」と意気込む。もう一人の新キャスト・福地も「まだ絶賛けいこ中で、まだ千尋として自分が参加していることが不思議でたまらない気持ちです。でもいつもけいこで一緒に頑張っている皆さんと一緒に立たせてもらっているということで、不安な気持ちよりも舞台『千と千尋の神隠し』をお届けできることをとても楽しみにしています」と笑顔で話していた。宮崎駿監督の不朽の名作である『千と千尋の神隠し』は、01年の封切り以降、爆発的なヒットを記録し、03年には米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞を受賞。その壮大かつ独創的な世界観が日本のみならず世界中で愛され続けてきた。3月の東京・帝国劇場公演を皮切りに全国を巡り、さらに4月から7月にかけて英・ロンドンのロンドン・コロシアムで上演されることが決定している。1972年にロンドン、73年にロサンゼルスにてミュージカル『風と共に去りぬ』(作:菊田一夫、原題:スカーレット)が上演され、その後も『ローマの休日』『マリー・アントワネット』『レディ・ベス』『四月は君の嘘』が韓国などの現地プロダクションで上演されているが、今回のように日本上演時のプロダクションが、海外において日本語による演劇を、3ヶ月間にわたり上演することは、東宝としても初挑戦、日本の演劇界としても殆ど類を見ない試みとなる。■舞台『千と千尋の神隠し』【公演情報】2024年3月11日(月)~30日(土)東京帝国劇場2024年4月30日(火)~8月24日(土)イギリス ロンドン・コロシアム2024年4月7日(日)~20日(土)愛知 御園座2024年4月27日(土)~5月19日(日)福岡 博多座2024年5月27日(月)~6月6日(木)大阪 梅田芸術劇場メインホール2024年6月15日(土)~20日(木)北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru【キャスト】千尋:橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子ハク:醍醐虎汰朗、三浦宏規、増子敦貴カオナシ:森山開次、小尻健太、山野光、中川賢リン/千尋の母:妃海風、華優希、実咲凜音釜爺:田口トモロヲ、橋本さとし、宮崎吐夢湯婆婆/銭婆:夏木マリ、朴ろ美、羽野晶紀、春風ひとみ兄役/千尋の父:大澄賢也、堀部圭亮父役:吉村直、伊藤俊彦青蛙:おばたのお兄さん、元木聖也頭:五十嵐結也、奥山ばらば坊:武者真由、坂口杏奈【スタッフ】原作:宮崎駿演出・翻案:ジョン・ケアード共同翻案:今井麻緒子オリジナルスコア:久石譲音楽スーパーヴァイザー・オーケストレーション・編曲:ブラッド・ハーク音楽スーパーヴァイザー補・オーケストレーション・Ableton プログラミング:コナー・キーラン美術:ジョン・ボウサーパペットデザイン・ディレクション:トビー・オリエ振付・ステージング:井手茂太照明:勝柴次朗音響:山本浩一衣裳:中原幸子ヘアメイク:宮内宏明映像:栗山聡之音楽監督・指揮:深澤恵梨香舞台監督:北條孝演出補佐:今井麻緒子演出補:永井誠演出助手:小貫流星プロデューサー:尾木晴佳演出:ジョン・ケアード協力:スタジオジブリ製作:東宝
2024年03月01日舞台『千と千尋の神隠し』の制作発表会見が29日、都内で行われ、主人公・千尋を演じる橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子らキャスト18人が集結した。3月の東京・帝国劇場公演を皮切りに全国を巡り、さらに4月から7月にかけて英・ロンドンのロンドン・コロシアムで上演されることが決定している。宮崎駿監督の不朽の名作である『千と千尋の神隠し』は、01年の封切り以降、爆発的なヒットを記録し、03年には米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞を受賞。その壮大かつ独創的な世界観が日本のみならず世界中で愛され続けてきた。1972年にロンドン、73年にロサンゼルスにてミュージカル『風と共に去りぬ』(作:菊田一夫、原題:スカーレット)が上演され、その後も『ローマの休日』『マリー・アントワネット』『レディ・ベス』『四月は君の嘘』が韓国などの現地プロダクションで上演されているが、今回のように日本上演時のプロダクションが、海外において日本語による演劇を、3ヶ月間にわたり上演することは、東宝としても初挑戦、日本の演劇界としても殆ど類を見ない試みとなる。ロンドン公演で東宝との共同制作を担う、舞台制作会社『PWプロダクションズ』のイアン氏は「すでにチケットの売れ行きが、これまでにロンドンで記録にないほどのセールスになっております」と明かした。■舞台『千と千尋の神隠し』【公演情報】2024年3月11日(月)~30日(土)東京帝国劇場2024年4月30日(火)~8月24日(土)イギリス ロンドン・コロシアム2024年4月7日(日)~20日(土)愛知 御園座2024年4月27日(土)~5月19日(日)福岡 博多座2024年5月27日(月)~6月6日(木)大阪 梅田芸術劇場メインホール2024年6月15日(土)~20日(木)北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru【キャスト】千尋:橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子ハク:醍醐虎汰朗、三浦宏規、増子敦貴カオナシ:森山開次、小尻健太、山野光、中川賢リン/千尋の母:妃海風、華優希、実咲凜音釜爺:田口トモロヲ、橋本さとし、宮崎吐夢湯婆婆/銭婆:夏木マリ、朴ろ美、羽野晶紀、春風ひとみ兄役/千尋の父:大澄賢也、堀部圭亮父役:吉村直、伊藤俊彦青蛙:おばたのお兄さん、元木聖也頭:五十嵐結也、奥山ばらば坊:武者真由、坂口杏奈【スタッフ】原作:宮崎駿演出・翻案:ジョン・ケアード共同翻案:今井麻緒子オリジナルスコア:久石譲音楽スーパーヴァイザー・オーケストレーション・編曲:ブラッド・ハーク音楽スーパーヴァイザー補・オーケストレーション・Ableton プログラミング:コナー・キーラン美術:ジョン・ボウサーパペットデザイン・ディレクション:トビー・オリエ振付・ステージング:井手茂太照明:勝柴次朗音響:山本浩一衣裳:中原幸子ヘアメイク:宮内宏明映像:栗山聡之音楽監督・指揮:深澤恵梨香舞台監督:北條孝演出補佐:今井麻緒子演出補:永井誠演出助手:小貫流星プロデューサー:尾木晴佳演出:ジョン・ケアード協力:スタジオジブリ製作:東宝
2024年03月01日舞台「千と千尋の神隠し」の製作発表会見が2月29日、都内で行われ、初演から千尋役を務める橋本環奈と上白石萌音、オーディションで新たに千尋役に選ばれた川栄李奈、福地桃子が出席。“4人の千尋”が勢ぞろいした。宮崎駿の大ヒット映画を英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアード翻案・演出により世界で初めて舞台化し大評判となった「千と千尋の神隠し」。演出:ジョン・ケアード映画の世界から飛び出したようなキャラクターたちと、熱い息遣いまでが感じられるライブならではの醍醐味が相まった舞台は、大衆演劇の優れた業績を表彰する第47回菊田一夫演劇賞で上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞する快挙を成し遂げるなど、高い評価を得た。橋本環奈全国ツアーに、ロンドン公演が加わり、前人未踏の日本/イギリス二か国同時上演が実現する2024年の舞台「千と千尋の神隠し」。橋本さんは「私にとって、かけがえのない作品。これだけ充実した時間を過ごせるのは、役者人生で、本当に幸せなこと」と並々ならぬ思い。今年25歳を迎えて「10歳の千尋が遠ざかったりせず、逆により千尋の気持ちが理解でき、寄り添えるようになって、本当に自分も驚いている」と大切な役どころへの愛着も増している様子だ。ロンドン公演に対しては、「何より幸せ。まだ実感はないですが、楽しみで光栄です」と声を弾ませた。上白石萌音同じく千尋役を続投する上白石さんも「千尋はずっと心の中にいる。友だちのような、子どものような存在」と千尋に対し愛情を注ぐ。全国ツアーとロンドン公演の実施には、「スケールの大きさに、ちょっとフワフワしています」とも語ったが、「毎回、素朴ですばらしいストーリーを伝えることに徹し、新鮮な気持ちで大切に、柔らかく誠実に、千尋を生きたい」と役を演じきる思いに曇りはない。川栄李奈一方、新たに千尋役に挑む川栄さんは、まっすぐな眼差しで「私たち新しいキャストを温かく優しく迎えてくださるカンパニーの皆さんに感謝しながら、一生懸命、千尋を務めたい」と決意表明。“先輩”である橋本さん、上白石さんについて聞かれると「萌音ちゃんは、稽古場に来て、自分が分からないことを実際にやってくれる。背中で見せてくれる」「環奈ちゃんは、とにかく明るく『大丈夫、できるっしょ』って(笑)」と対照的なサポート方法を明かし、「二人に支えられながら、新しい千尋を作れれば」と意気込んだ。福地桃子「まだ、自分が『千と千尋の神隠し』に参加しているのは不思議でたまらない」と本音を語るのは福地さん。青蛙や竜など、劇中に登場する生物に興味がある様子で「大きな生き物、小さな生き物たちのパペットに、人が命を吹き込んでいる。その様子に見えなかったものが見えてくる感動を覚えましたし、自分も千尋としてそうありたい」と瞳を輝かせていた。会見には、演出のジョン・ケアードをはじめ、ハク役の醍醐虎汰朗、三浦宏規、増子敦貴、湯婆婆・銭婆を演じる夏木マリ、羽野晶紀、春風ひとみら、総勢21名が出席した。<公演情報>舞台「千と千尋の神隠し」原作:宮崎駿演出・翻案:ジョン・ケアード共同翻案:今井麻緒子出演:千尋:橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子ハク:醍醐虎汰朗/三浦宏規(帝劇公演を除く)/増子敦貴(GENIC)カオナシ:森山開次/小尻健太/山野光/中川賢リン/千尋の母:妃海風/華優希/実咲凜音釜爺:田口トモロヲ/橋本さとし(帝劇公演を除く)/宮崎吐夢湯婆婆/銭婆:夏木マリ/朴璐美/羽野晶紀/春風ひとみ兄役/千尋の父:大澄賢也/堀部圭亮父役:吉村直/伊藤俊彦青蛙:おばたのお兄さん/元木聖也頭:五十嵐結也/奥山ばらば坊:武者真由/坂口杏奈【公演情報】東京公演:2024年3月11日(月)~3月30日(土) 帝国劇場ロンドン公演:2024年4月30日(火)~8月24日(土) ロンドン・コロシアム名古屋公演:2024年4月7日(日)~20日(土) 愛知・御園座福岡公演:2024年4月27日(土)~5月19日(日) 博多座大阪公演:2024年5月27日(月)~6月6日(木) 梅田芸術劇場メインホール北海道公演:2024年6月15日(土)~20日(木) 札幌文化芸術劇場 hitaru(シネマカフェ編集部)
2024年03月01日「さわやかで清々しいというコンセプトがビジュアルから伝わってくる」こう語ったのは平野紫耀(27)。2月7日、出演するサントリージン「翠」のテレビCMの発表会に登場した。2月10日から始まったこのCM。平野は27歳だが、意外にもお酒のCMは今回が初めてだという。「酒類業界では“25歳未満の者を広告のモデルに起用しない”というルールがあります。若いタレントは未成年への影響力が強く、“飲酒が低年齢化する”という懸念からです。CMでは25歳未満に見える表現もNGとされています。タレント側も、お酒のCMには慎重になることが多いです。“酒好き”が視聴者に親近感を持たせる場合もあれば、未成年のファンが多いタレントにとってはリスクも大きくなるからです」(広告代理店関係者、以下同)「お酒は20歳になってから」だが、「お酒のCMは25歳になってから」。平野は満を持して“お酒のCM”デビューを果たした。「これまで平野さんは“王子様”というイメージを大切にしていたことから、25歳を超えても酒類のCMを避けていたのでしょう。しかし旧ジャニーズ事務所を退所後、今回が初のCMというだけに、より大人びた印象のお酒のCMへの出演を決めたのではないでしょうか」酒類メーカーは、人気タレントが25歳を迎える前からCM起用を狙っているという。「クライアント企業との交渉の際、広告代理店は“このタレントならこの金額で”とギャラリストを用います。人気タレントの“初のお酒のCM”は商品のイメージが世間に浸透しやすいため、複数の企業による“争奪戦”となります。この争奪戦を制するため、“通常のCMのギャラよりも高額を出しても構わない!”と考える企業は少なくありません」本誌はこの“お酒のCMギャラリスト”を入手。昨年6月に25歳の誕生日を迎え、お酒のCMが解禁となったのは広瀬すず(25)。「男女問わず人気があり、10代のころから活躍してきた広瀬さんを起用したがる酒類メーカーは多数ありました。広瀬さんは通常4千万円ほどのCMギャラですが、このときのギャラは1億円近くまで上がりました」広告代理店はタレントの出演番組も重視しているが、「特に人気があるのはNHKの番組に出演する人。幅広い世代が視聴するだけに出演者の知名度は高く、クリーンなイメージもあるため企業から高い人気を誇ります」大河ドラマ『光る君へ』で好演する吉高由里子(35)は酒豪として知られる。「吉高さんは『トリスハイボール』の知名度を一気に押し上げたことから、企業からの評判も抜群です。しかし、吉高さん自身の『トリスのCMはずっと続けたい!』という思いから、出演し始めた当時からギャラはほとんど変わっていません」今田美桜(26)はキリンビールのCMに出演中だが、「現在は3千万円ほどのギャラということですが、’25年度前期の朝ドラ『あんぱん』のヒロインに決定したことで今後はさらに跳ね上がるでしょう」いっぽう、今後お酒のCMへの出演が期待されるタレント10人のギャラリスト。ダントツの高額ギャラとなったのは大谷翔平(29)だ。「酒類メーカーは“酒好き”のタレントを好みますが、大谷選手はほとんどお酒を飲まないそう。それでも『大谷選手なら5億円出してもいい!』という声もあるほど、酒類メーカーから熱い視線を注がれています」とはいえ、大谷も当然CMの内容を吟味する。「大谷選手側はいくらギャラが高くてもアルコールのCMは選ばない可能性が高いでしょう。というのも、大谷選手は未成年のファンも多いから。世界的な影響力があるだけに、慎重を期すはずです」大谷の後を追うのは、2月3日に25歳になったばかりの橋本環奈(25)だ。橋本は’22年、’23年と連続で『紅白歌合戦』の司会を担当。さらに’24年度後期には朝ドラヒロインを務める。「橋本さんには早くも今年の『紅白』司会の話も持ち上がっています。ただ、多忙なスケジュールを考えるとお酒のCMは朝ドラの後が現実的かもしれません」お酒のCMにまつわる意外なルール。これを肴に、またお酒が進むかも!?
2024年02月23日山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、玉木宏らが出演する映画『キングダム 大将軍の帰還』のティザービジュアルと特報映像が公開された。最新作では、前作『運命の炎』から続く隣国・趙との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。公開されたティザービジュアルでは、各国最強の猛者が集結。合戦中のワンシーンを切り取った、躍動感溢れる一枚となった。秦国からは、趙の圧倒的な武力に険しい表情を浮かべるも、果敢に立ち向かう強さを見せる信(山崎さん)、王宮から戦局を憂慮しつつも、秦国軍の勝利を願い信の傍らに寄り添う嬴政(吉沢さん)、過去の因縁を胸に敵陣めがけて突き進む王騎(大沢たかお)。そのかつてないほど感情的な表情から、今回の戦いがより一層重要な戦いであることが伝わる。趙国からは、真意のつかめぬ飄々とした顔で佇む李牧(小栗旬)と、戦火の中矛を振るう趙国の総大将・龐煖(吉川晃司)が顔を揃えた。そして、シリーズ史上最大の感涙を予感させる映像も到着。傷だらけの顔で語る王騎の言葉と共に映し出されるのは、いつ何時でもがむしゃらに前を向き天下の大将軍を夢見て闘い続けてきた信が、打ちのめされ地面を這う姿。龐煖に力を合わせて立ち向かう飛信隊、そして嬴政・河了貂・尾到の覚悟が伺えつつも、どこか不穏な空気が醸し出される中、謎の女性の後ろ姿も。さらに、“秦の怪鳥”とも呼ばれた最強将軍・王騎がついに動き出す。これまでの戦況を見守る姿から一変、未感情をむき出しにし、戦地で初めて矛を振りかざす姿を見せる。歯を食いしばり、悲痛な表情で叫ぶ信。2人のいままで見たことのない表情に、感涙必至の物語を予感させる。なお、公開初日からIMAX、MX4D、4DX、Dolby Cinemaでの上映も決定した。『キングダム 大将軍の帰還』は7月12日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 大将軍の帰還 2024年7月12日より全国にて公開ⓒ原泰久/集英社ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会
2024年02月23日