丸井織物株式会社(所在地:石川県鹿島郡、代表取締役社長:宮本 好雄)は、AKB48のメンバーと西村博之さんをイメージキャラクターに起用した新CMを4月11日から公開いたします。同日には都内でUP-T新CM発表会見が行われ、AKB48(大盛真歩さん、小栗有以さん、佐藤綺星さん、平田侑希さん、山内瑞葵さん)、振付師の槙田紗子さん、西村博之さんが参加しました。Tのポーズ会見開始に先駆けて、丸井織物代表取締役の宮本が「UP-Tは、オリジナルTシャツなどのグッズをオンデマンドで作れる日本最大級のサービスです。作るだけではなくUP-T WEBサイト内で販売したり、NFTデザインにしたりすることができます。東京ガールズコレクションやアイドルとのコラボ・協賛なども実施しております」と挨拶しました。そして新CM3本(「ひろゆき×AKB48合いの手」篇、「なんすか?だめすか?」篇、「ビジネススキル」篇)を公開。ステージ上には大盛さん、佐藤さん、小栗さん、平田さん、山内さんがCM撮影で着用した可愛らしい衣装で登壇し、CMで披露したUP-Tオリジナルダンスを披露しました。最後の決めポーズ印象的ダンスのポイントについて振付担当の槙田さんは「UPとTポーズが沢山散りばめられていて、AKB48の皆さんのように可愛さを大事に踊ってほしいです」と紹介。大盛さんもダンスの見どころについて「UPとTで覚えやすい。CMソングの歌詞にもピタリな振り付け」、小栗さんは「簡単かつキャッチーな振り付けだったので、すぐに覚えられてわかりやすい振付。素晴らしいです」とおススメしていました。一方、佐藤さんは「実はダンスが苦手な人」を聞かれると「大盛さんが最後の決めポーズでヨロっとなった。CM撮影中も『わからない、わからない』と言っていた」と大盛さんを指名。その大盛さんは「ちょっと!?私5年先輩だよ!?」とプンプンするも「みんなの覚えが早過ぎるの!」と後輩たちのスキルを褒めていました。さらに西村さんが米国からオンラインで参加。CM撮影について「セリフ覚えとかAKB48のダンスに混ざるとか…。自分の人生にはないことなので、正直“めんどくせえな”と思った。セリフを喋ることに面白味も感じられなかったし」とぶっちゃけ。CMには様々なデザインの“論破Tシャツ”が登場しましたが「僕のイラストTシャツなんて喜ぶ人いないでしょ?欲しい人なんかいない。僕は地味服が好きなので不自然な感じでした」とひろゆきさん節。もし自身がTシャツを作るならば「無地だけれどよくよく見るとデザインのある性格の悪い地味Tシャツを作りたい」と最後までスタイルを曲げませんでした。トークセッション完成したCMについて大盛さんは「ひろゆきさんの動きがシュールで面白かったりするので、見ていて『ふふふ』と笑ってしまうくらい面白いCM。クセになって何度でも見たくなりました」と太鼓判。UP-Tでは生地、素材、サイズ感など様々なボディのTシャツをセレクト可能ですが、佐藤さんは「私はキャラクターものが好きなので、可愛さや生地の通気性にもこだわります。カラフルなデザインが好きなので、ひろゆきさんとは真逆」と告白。UP-TではTシャツを自由に選べることはもちろん、スマホだけで完結できるのも特徴です。これに小栗さんは「スマホ一つで簡単にできるのは凄い。ひろゆきさんのような面倒くさがり屋さんでも簡単にできるのが嬉しい」と述べました。またUP-Tのコンセプト「みんなが違うから世界は楽しい」にちなんで「みんないい」と感じた事を聞かれた平田さんは「AKB48 17期生10人、誰一人キャラクターがかぶらない。色々な性格のメンバーがいていつも楽しい」とAKB48 17期生メンバーの個性をピックアップ。自身は「AKB48 17期生の中でも最年長なのでお姉さんキャラ」と自己分析しましたが、同期の佐藤さんから「まったくお姉さんっぽくないというか、AKB48 17期生の中でも一番子供っぽい」と言われてしまい、平田さんは「もう少しおしとやかに頑張りたい!」と意気込んでいました。さらに新年度である4月にちなんで「新しく始めたいこと」を聞かれた山内さんは「読書」と明かし「レギュラーのラジオ番組が始まったので語彙力が欲しい。語彙力を高めるために読書を始めたい」と説明。これに西村さんは「始めたいって…。読書なんてやりたければすぐに出来るよね?」とツッコミながら「読書なんて文字を読めばいいわけだから、漫画でもいい。『寄生獣』をおススメします」とアドバイスを送っていました。プレゼン対決イベントではAKB48メンバーが、論破王ひろゆきさんを前に「自身が作ったTシャツに絡めつつ、UP-Tを全国民に知ってもらうには?」をテーマにプレゼン。大盛さんは「全国さんぽ」、佐藤さんは「UP-T球団を作る」、小栗さんは「ひろゆきさん とっちゃうされて切り抜かれる」、平田さんは「Tシャツをコーディネート」、山内さんは「TikTok最大活用+ひろゆきさんアフレコ」とプレゼンしました。金沢豪華グルメ旅行券顔出しNGの罰その中から西村さんが気に入ったプレゼンは、現実味があるということから平田さん。最下位は、実際には出来なそうという理由から大盛さんとなりました。金沢豪華グルメ旅行券をプレゼントされた平田さんは「今回のプレゼンには自信があったので見事に取れました!」と大喜び。一方、大盛さんは論破と書かれたTシャツにひろゆきさんのお面をかぶって顔出しNGの罰が…。それでも大盛さんは「今日はひろゆきさんの双子の兄として頑張ります!」と前向きでした。《CM概要》●タイトル:「ひろゆき×AKB48 合いの手」篇/「なんすか?だめすか?」篇/「ビジネススキル」篇 (各15秒)●出演者(イメージキャラクター):AKB48 (大盛真歩/小栗有以/佐藤綺星/平田侑希/山内瑞葵/正鋳真優/山崎空/橋本恵理子/徳永羚海/長友彩海/布袋百椛)、西村博之※山崎空さんの「崎」は「立つ崎(たつさき)」が正式表記です。●放映開始日:2024年4月11日(木)●放映地域 :全国●CM本編(AKB48×UP-Tダンス篇) : ●CM本編(なんすか?だめすか?篇): ●CM本編(ビジネススキル篇) : ●メイキング&インタビュー : ●CMのストーリー「ひろゆき×AKB48 合いの手」篇学校の体育館を利用し、学園祭イメージの舞台で、AKB48の皆さんがUP-Tダンスを踊ります。「UP-Tいくよ!」の掛け声とともに、明るい楽曲に合わせて、軽快なダンスを披露。そこに、論破Tシャツを持ったひろゆきさんが合いの手を加えます。最後は、AKB48の皆さんの間をすり抜けて、自分の似顔絵が描かれたTシャツを片手に照れながら登場します。「なんすか?だめすか?」篇ひろゆき先生が、生徒役のAKB48の皆さんに対して授業を実施。「UP-Tでオリジナルグッズが作れる!売れる!出店無料!」というポイントを指導。論破Tシャツを着用したひろゆき先生に対して、「先生のTシャツは微妙だと思います。」という率直な感想を告げる小栗さん(AKB48)。ひろゆきさんお馴染みのフレーズ「それって、あなたの感想ですよね。」が飛び出ると、「はい、感想です。だっさいな~っていう感想を述べました。」というばっさり切られ、何も言えなくなってしまったひろゆきさんが途方に暮れた表情を見せます。「ビジネススキル」篇「UP-T」を体験するというひろゆき先生のお題に、AKB48の皆さんが挑戦。メンバーがそれぞれのアイテムを作り、“うさぎ”のキャラクターが描かれたキュートなグッズを披露。「ビジネススキルも身につきますからね。」というひろゆきさんのコメントに対し、「早速売り切れました!」というAKB48の皆さん。また作ったグッズがどんどん売れていく様子に、ひろゆき先生は「スキル高ぇ~」と圧巻されます。●CMの見どころ「ひろゆき×AKB48 合いの手」篇ひろゆきさんの合いの手と、最後に照れながらひょこっとでてくるひろゆきさんがポイントとなるCMです。印象に残るアップテンポの楽曲に合わせて、手振りメインの振り付けで、マネしやすい思わず一緒に踊りたくなるようなCMが完成しました。「なんすか?だめすか?」篇ひろゆきさんが“論破されまくる”という貴重な光景と、その後の論破され顔が印象的です。ひろゆきさんの絶妙な表情に注目です。「ビジネススキル」篇AKB48の皆さんがグッズをとにかくたくさん売りまくり、どんどん売れていく様子にひろゆきさんが圧倒されるCMとなりました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月12日違法賭博の疑いでドジャースを解雇された水原一平氏(39)。アメリカの捜査当局は4月12日(日本時間)、’21年11月から今年1月にかけて大谷翔平(29)の銀行口座から1600万ドル(約24億5000万円)以上を不正に電子送金した疑いで、水原氏を訴追したことを発表した。「捜査当局によれば、水原氏が違法なスポーツ賭博を始めたのは’21年9月。この頃に大谷選手の口座情報を、自らの電話番号やメールアドレスに紐づけるよう変更していたといいます。水原氏は銀行に対して、大谷選手になりすまして送金しようとしたこともあったそうです。大谷選手も先週に事情聴取を受け、携帯電話も提供していたこと判明。捜査当局は、『大谷選手は被害者だ』と強調しています」(スポーツ紙記者)13日(日本時間)にも、ロサンゼルスにある裁判所に出向く見通しだという水原氏。銀行詐欺の罪は最大で禁錮30年を言い渡される可能性があり、今後の動向に注目が集まっている。そんななか、SNSでは大ブーイングを浴びている人物が。それは実業家のひろゆきこと西村博之氏(47)。12日朝にXで水原氏の件を報じるニュースを引用し、こう綴ったのだ。《水原さんはそこまで悪者じゃないと思ってたら、ビックリするくらい悪者でした。「大谷の銀行口座から最低でも約24億5000万円を送金」「水原氏は2021年12月から今年の1月までの間に日本円で約62億3270万円ほど負けたことになる。」 憶測外れてましたー。すいませーん》ひろゆき氏といえば、水原氏の違法賭博騒動に関して“大谷が嘘をついている”と持論を展開していた。3月26日に行ったYouTubeの生配信では、「銀行の口座ってログインから送金までめんどくさいんですよ」とコメント。その上で、「水原さんが悪さをしようと思ってログインしようとしても、パスワードを知っていたとしても、大谷さんの目を盗むか携帯を盗むかしないとまずできない。水原さんが稀代のハッカーであるか、大谷さんが手伝ったということでないと無理がある」と指摘していた。さらには「大谷さんもとうとう嘘をつく大人になってしまったんじゃないかと思うんですよね」と、大谷に疑いの目を向けていた。続く3月29日にも、Xで《おいらは大谷翔平・水原氏の信頼関係は崩れてない派です》と主張。その理由として、次のような推測を記していた。《大谷氏は水原氏の違法賭博の借金を男気で肩代わりし大谷氏自ら送金 ↓だが、違法賭博に送金すると大リーグの規約違反と気づく ↓水原氏が窃盗した事にして回避しようと言い分が変わる ↓実際には水原氏は大谷氏を騙して送金してはいない》しかし今回発表された捜査当局の調査結果によって、持論はことごとく崩れることに……。これまで立憲民主党の米山隆一衆院議員(56)との対談で発言の誤りを指摘されても、詫びることのなかったひろゆき氏。水原氏の件では珍しく自らの見立てが間違っていたと認め、Xでは《ちゃんと謝ってて偉い》と評価する声も。しかしXのフォロワーは249万以上を超えるなど発信に影響力があることから、“謝罪の言葉が軽すぎる”と厳しい声も目立っている。《この軽さ、オオタニサンに対する謝罪には思えないんだけど》《散々大谷翔平選手疑って挙句の果てに全然反省してなくて草》《謝罪軽すぎだろ。大体後から憶測とか言ってるけど、自信ありげに断言してたじゃん》《ひろゆき完全敗北だなーまともに謝罪すらできない大人とは》《謝り方…。めっちゃ腹立つし、謝るべきところでちゃんと謝れない大人はカッコ悪い》
2024年04月12日実業家のひろゆきこと西村博之氏の妻である西村ゆかさんが、9日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!3時間SP』に出演し、ひろゆきの意外な私生活を暴露した。ゆかさんは「(ひろゆきが)自分で掃除とかを絶対にしないで、汚すだけ汚して『空気が悪い』って私に怒ってくる」と不満を吐露。「(ひろゆきは)ティッシュもゴミ箱に捨てられない」そうで、YoouTubeをしている際に「しゃべりながら鼻をかんだティッシュが床にいっぱい散らかっていて、終わった後に私が全部片付けてる」と明かした。ゆかさんがなぜ捨てないのか問うと、ひろゆきは「また使うかもしれない」と驚きの回答をしたといい、明石家さんまら共演者からは悲鳴が上がった。また、ゆかさんは「彼は物を置きたくないって言ってるけど、言ってることと行動が別」と指摘。居間には威圧感のある物がたくさんあると言い「マリオカートみたいな、ゲームセンターにあるような(大きな機械を)買っちゃったんです。でも自分のYouTubeでミニマリストっぽい発言をしててすごい怖いなと思った」と、意外な姿を次々と暴露した。そのことをひろゆきに指摘しても論破せず自室に逃げてしまうそうで、「一人になった空間で『いっぱい物とか置くやつとかバカだと思うんですよね』とか言ってるんですよ」と明かし、スタジオは爆笑に包まれた。
2024年04月10日花街の名残りを残す荒木町の一角。2023年9月オープン以前【多仁本】のあった場所といえば、思いあたるフーディもきっと多いことだろう。「数年前から独立を考え、準備もしていたのですが、コロナ禍ということもあり、なかなか良い物件が見つからなかったんです。そんな時にちょうどお声がけ頂き、ここに決めました。」こう語るのは、ご主人の峯村翔平さん、34歳だ。カウンター6席のみの小ぢんまりとした店内ながら、静かに食を楽しむには格好の空間幼少期から台所仕事をよく手伝っていたそうで「母親といる時間はたいてい一緒に台所に立ち、料理を手伝っていましたね。お菓子などもよく作りましたよ。」と笑う。高校生になり、将来の進路を真面目に考えた時、大学進学よりも、同年代の人間より経験値の高い料理の世界に進もうという思いが生まれたのも、自然の成り行きだったかもしれない。1990年生まれ、北海道札幌市出身。母親の料理を手伝ううち、自然に料理の世界へと進んだ峯村さん地元の料理学校を出て、上京したのは20歳の時。銀座【矢部】に弟子入りを果たし、ここで3年半修業を積んだ後、【矢部】の先輩であり、新人時代の峯村さんを何くれとなく面倒を見てくれた同郷の佐藤一太さんに誘われ、青山【いち太】に。オープンの立ち上げから携わって7年間研鑽を積み、煮方も任されるまでになったところで、そろそろ独立を……と動き始めたタイミングでコロナ禍に見舞われる。思案に暮れていたにいた峯村さんに、思わぬところから声がかかった。2022年、表参道でリスタートした増田砺氏にラブコールを送られたのだ。「炭台を入れたりと、つまみを充実させたいということでお声をかけて頂きました。」とは峯村さん。同店でも炭台を入れる。「炭を直接皮目にあてることで、香りと香ばしさが更に増すと共に、皮自体もより一層パリパリに仕上がります」増田氏とは【いち太】時代から面識があり、時には一諸に呑みに行ったりすることもある仲だったそうで、これも何かの縁と快諾。握りの前に出すつまみの類を峯村さんが担当することとなった。和食と鮨。似ているジャンルのようだが、鮨店ではまず卸し方がスムーズなことに驚かされた。しかも、魚を卸す数が和食屋のそれとは格段に違った。一つ一つをいかに綺麗に手早く卸すかが問われ、数が多い分、必然的に無駄のない卸し方となる。数をこなすこと、繰り返し行うことの大切を改めて思い知ったという。和食と鮨では、「仕込みの仕方が全く違っていました。塩のあて方から魚の捌き方まで、とにかく魚の扱いにかけては学ぶことが多かったですね」とは峯村さんそれまでと異なるジャンルで学んだ1年半は、峯村さんのレパートリーの幅を確実に広げたに違いない。そして、ようやく見つけた荒木町のこの店で新たな一歩を踏み出したわけだ。おまかせのコースは28,875円。席数は6席と少ないが、ワンオペでやるには充分だろう。取材日、海老芋と雲丹の先付けの次に登場したのは、飯蒸し代わりの『あん肝の蒸寿司』。『あん肝の蒸寿司』は、まさに鮨屋での成果を生かした一品だ木の芽を散らした鮨飯の上に鎮座する堂々のあん肝、これがワザあり一本! 鰹だしに酒、砂糖、濃口醤油と味付けの基本は常套通りだが、共に加えた有馬山椒が実にいい仕事をしているのだ。爽やかな香りと軽い痺れが、ともすればくどくなりがちなあん肝の濃厚さを緩和し、木の芽をまぶした鮨飯とも相まって、インパクトはありつつもあっさりとした後口で、次のお椀へとスムーズに繋げてくれる。ふぐは食感を楽しめるよう厚めにカットし、あん肝と和えてぽん酢ジュレをかけてあるお椀の後は、『ふぐぶつ』に『メジマグロの炙り』と2種のお造りがお目見え。メジマグロは軽く火を入れることで、メジマグロの風味が薫香を纏ってより高まると共に、身の脂をやや溶かすことで、舌にしっとりフィットするおいしさを演出している。それも、和食店ならではの、何かひと手間かけた造りを出したいという峯村さんの想いゆえ。呑兵衛ならずとも、つい杯が進むこと請け合いだ。皮目を藁で炙り薫香をつけ、肉厚にカットした身のしっとり感とのコントラストが食欲を促進させる。付けあわせは自家製海苔の佃煮で和えた花山葵炭火焼きは太刀魚。そして口直しのズワイガニと菜の花の酢の物に、強肴のふぐと茨城の原木椎茸の鍋、と緩急つけた料理が続いた後、いよいよ蕎麦の登場となる。コース最後のお楽しみ、『もり蕎麦』。修業先の【いち太】で培った蕎麦打ちの技術をここでも如何なく発揮「しっかりと角を立てたいので、水分を少なめにし、やや硬めに打つています。」とは峯村さん。なるほど、ピンと角のたった蕎麦は歯切れ良くコシも上々。甘さ控えめのもり汁とよく絡む。鰹だしを効かせた風味に和食職人の手練が除く。蕎麦はもちろんつなぎなしの十割蕎麦。蕎麦粉は現在、茨城の常陸秋蕎麦を使用〆は雑炊で、取材日は『ふぐの白子雑炊』。この雑炊を始め、蕎麦以外はその時々の旬の食材を取り入れつつ、月々で変わっていくのも日本料理店なればこその楽しみだ。「夜、店のカウンター席はいわばステージ、(自分の料理の)発表の場です。だからしっかり準備をしてお客様を迎え入れる。お客様の喜ぶ笑顔を思い浮かべながら、淡々と仕込みをしている時に充実感を感じますね。そして、おいしいの一言が聞けた時が最高です。」とは峯村さん。幅広い年代にいらしてもらいたいと意欲を燃やす。アルコールは日本酒がおすすめ。「爾今」、「新政火の鳥」など10種以上を常備。グラス一杯800円から四ツ谷みね村【エリア】四谷【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】四谷三丁目駅 徒歩4分
2024年04月01日お笑いトリオ・GAGのひろゆきが3月31日、自身のX(旧ツイッター)を更新。トリオからの脱退を発表した。FANYマガジンを通じて3人はコメントも。今後、ひろゆきは「ヒロユキMc-II」(ひろゆきマークツー)と改名してピン芸人として活動していく。GAGは、2015年のABCお笑いグランプリ優勝、17年から20年まで4年連続で『キングオブコント』ファイナリストとなるなど、実力派として知られている。■コメント【福井俊太郎】3月中旬に、ひろゆき氏から「GAGを抜けたい」との要望がありまして、彼の意思を尊重し脱退という運びになりました。今回の件を受けまして、私、個人としての想いは、まず何よりトリオのGAGを応援してくださった方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。受けたご恩を返せずすいません。後、トリオでコントをやりたくてこの世界に入ったので、今後3人体制のGAGでトリオコントができなくなるのは非常に残念です。まぁネトネト言ってても仕方ないので、ここからは、また新たな形でSJ氏と共に2人体制のGAGで活動していこうと思っております。具体的にどのような活動をしていくのかは詳細は決まっておりませんが、やっぱり初志貫徹、理想の芸人像を追いかけて新ネタどんどん作って舞台やネタ番組で成り上がる奴ではありたいです。今後とも何卒よろしくお願い致します。ひろゆき氏18年間ありがとうぅお互い頑張っていきましょうぅ【SJ】急な報告すみません。4月1日より福井&SJの2人でGAG活動をしていく事になりました。3月中旬に、ひろゆきから『申し訳ないが3人での活動が難しい』と言われ、S(さよなら)J(じゃあね)する形になりました。ひろゆきが休養していたこともあり、どのような気持ちの流れでこうなったのか、今後どうしていくのかは正直詳しく聞けてません。そして福井も絶賛『ひくねとコントサークル』修羅モードの時期でして、まだ今後の新体制GAG活動の作戦会議ができてない状態です。結構急な事でして、その辺りのまだ分かってない事がハッキリしたらまた報告させてもらおうと思ってます。今までの3人体制GAGの事を応援していただいてる感謝しかない皆さん、1秒でも我々のためにご協力をしていただき、一緒に仕事させてもらってる優しい皆さん、私の状況を自分と同じように感じてくれてる青春時代からの友達&坂本家血縁関係シリーズ、結果を残すという大義を果たせないまま、このような形をとるという不義理をしてしまいマジですみません。これからの新体制GAGとして、信用を取り戻せるようがんばりますので、引き続きチェックよろしくお願いいたします。【ヒロユキMc-II】突然のご報告となり、申し訳ございません。本日をもちましてGAGから抜けることにしました。休養中いろいろなことを考え、この先GAGのメンバーとして3人で活動していくことは難しいと判断し、福井くん坂本くんにやめさせてほしいと言いました。福井くん坂本くん、先輩同期後輩、関係者の方々、そして応援してくださっている皆さまには、このような形を選んだこと、多大なるご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。そして改めまして、こんな自分を今まで支えていただいたこと、心より感謝申し上げます。本当にごめんなさい。本当にありがとうございました。格段、福井くん坂本くんには感謝しております。2人が相方でなければ僕は今まで芸人を続けることはできなかったでしょうし、いろんな場所行けなかったし、いろんな景色見れなかったし、いろんな人に会えなかったし、いろんなことできませんでした。本当にありがとうございました。約1ヶ月半ほど休養しておりましたが、明日4月1日より芸人活動を再開させていただきます。それに伴い、名前を『ヒロユキMc-II』(ひろゆきマークツー)と改め、自分ができることを精一杯やっていき、1人でも多くの人を笑顔にできるよう精進して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
2024年03月31日金谷みひろ、神川さあや、佐野実咲、榎本凛が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第12号のグラビアに登場している。金谷は2003年2月10日生まれ、三重県出身のインフルエンサー。神川は1999年9月23日生まれ、茨城県出身でミス茨城2023グランプリを獲得している。佐野は2005年3月25日生まれ、東京都出身で現在バズり中。榎本は1998年12月29日生まれ、京都府出身で約10頭身のスタイルを活かしモデルとしても活躍中。4人は同誌期待のフレッシュ美女としてグラビアに登場。金谷のTikTok風カット、神川のサウナカット、佐野の初水着、榎本のバレーカットなど『ヤンマガWeb』にも掲載されるという。
2024年03月09日“論破王”として知られる“ひろゆき”こと西村博之氏(47)を、対談やX(旧ツイッター)で何度もきりきり舞いにしてきたのが、医師と弁護士資格をもつ立憲民主党の米山隆一衆議院議員(56)だ。昨年12月にYouTubeのネット番組で行われた対談では、言葉の端々の矛盾や知識不足を指摘し、ひろゆき氏の“まばたきを止まらなくした”ことでも話題になった。一方、本職の国会議員の仕事の方はというと……。■「さすがに総理がこんなこと言ったら困るでしょ」2月6日の衆議院予算委員会で、岸田文雄首相(66)と直接対決した米山議員。議題は、自由民主党から二階俊博元幹事長(84)が約50億円もの資金を貰っていたことについて。自民党の政治資金収支報告書によると、幹事長時代の2016~2020年までの5年間だけで、なんと約47億4千万円もの資金が自民党から二階氏のもとに渡っていたという。米山氏は、“政治資金規正法の総量規制があるため、二階氏は年間3000万円までしか、他の政治団体や政治家に寄付できない。自民党から寄付された資金のほとんどを自分で使ったことになる”と指摘すると、岸田首相はこう反論した。「“(自民党から二階氏への)寄付”であれば、総量規制等さまざまな制限がかかる。しかし、これは“支出”していると申し上げています。『党のために使ってください』といって渡すのが支出であります。『あなたのためにお渡しします』というのが寄付であります。そして寄付については総量規制がかかっているということであります」つまり、自民党から二階氏への資金の流れは“寄付”ではなく、使い道を決めた“支出”だから、一時的に二階氏の手元にお金があっただけで、例え二階氏が他の政治団体や個人にお金を寄付したところで、“総量規制”の対象にはならないという論理らしい。しかし、米山氏はすかさずこれを“論破”。「いいですよ、(寄付ではなくて)支出で。支出だとしても、それは相手にお金が移転するものを支出っていうんです。それは政治資金規正法に書いてあります」法に照らせば、資金は二階氏に移転したことになると指摘。「逆に“二階さんに移転していない、もう政党として使途を決めているんだ”というなら、その使途を(自民党の政治資金収支報告書に)書かなきゃだめですよ。支出の相手方が二階さんですから、本当は電通にわたすのに、二階さんが振り込んだだけなのに二階さんと(報告書に)書いたら、それ虚偽記載ですから」米山氏は、むしろ岸田首相の説明だと、自民党の収支報告書が虚偽記載になると指摘したうえでこんな嫌味を。「これ(質問)通告してるんですから。レクしておいてくださいよ。さすがに総理大臣がこんなこと言ったら困るでしょう」■「『ちゃんと使ってくれると思います?』ってどうなんですか?」資金が自民党から二階氏に移転したと確認されたところで、話題は“年間10億円もの資金を本当に使っていたのか“に移る。手持ちの資金のうち3000万円までしか他所へ寄付できないので、ほとんどすべてを二階氏が使ったということになる(残金を出せない理由は後述)。米山氏が、そのことを二階氏に確認したかと岸田首相に問うと、こんな答弁が。「政治資金が法令に基づき適正に取り扱われるべきことは当然のことであり、二階幹事長においても政策活動費、党のために、党勢拡張のために使用しているものと当然“認識しております”」米山氏は「つまり確認しなかったわけですよね。認識している、確認してない」とすかさず突っ込み。そして、自民総裁は《党を代表し、党務を総理する》と自民党の党則にあると読んでこう続けるのだ。「党務を総理するわけですよ。10億円も支出しておいて、『その使途について何も確認もしておりません。きっとちゃんと使ってくれると思います』って、それどうなんですか?」“岸田総裁”の職務怠慢ぶりを強烈に皮肉った。■資金が残っていたら、即脱税1年間10億円という金額は、1日に換算すると261万円、1時間だと10万9千円になるという。そのうえで、米山氏はこう指摘する。「ちょっと二階幹事長ね、5年間、365日、24時間、雨の日も晴れの日も、寝てるときも起きてるときも、1時間ごとに10万円。ひたすら政治のためにお金を支出し続けた?あり得ますか?あり得ないですよ。通常、これは誰がどう常識的に考えても、相当額が残余として残っています」仮に、政党から支出されていた政治資金が手元に残っていた場合は、それは“雑所得”となり、課税対象となると説明。国税庁の担当者にも事実確認をしたうえで、こう質問した。「課税対象なんです。申告、納税の義務があるはずなんですよ。だから、ちゃんと『残ってますか?』くらい聞くべきなんです。そう確認するのが、総理たるもの総裁たるものの責務でしょ?二階さんは全額使ったのか、使ってないのか、確認したかも含めてお答えください」しかし、岸田首相は「申告すべきものがあれば、これは適切に申告されているものであると“認識している”」「全額、政治活動のために支出をしているものと“認識をいたします”」と、またもや“認識している”答弁。これには米山氏はこう指摘した。「つまり、総理はいま自民党総裁としても、総理大臣としても二階さんに確認しておりませんとおっしゃられたわけです」その後、米山氏は一般人であれば、二階氏のように10億円を貰って使途が明らかでない場合、間違いなく税務署の税務調査の対象になると指摘。一般論として、“課税上問題があると認められる場合には税務調査が行われること”や、“適正公正な課税の実現に努める”という岸田首相と国税庁の答弁を引き出して、二階氏の問題についての質問は打ち切った。5年間で約50億円をほぼ一人で使い切っていなかった場合、二階氏は“脱税”となることを国会の場で確認し、政府に“公平な課税の実現”を約束させた米山氏。国会中継を観れば、“ひろゆきの天敵”とはまた別の顔が見てとれるかもしれない。
2024年02月07日《何はどうあれ被害の甚大さから死刑というのはわかるんだけど、死刑になるための人を助けた医療関係者の努力を考えると、「死刑だから助けなくていい」という判断があってもいいような、、、》1月25日、ひろゆきこと西村博之氏(47)がXを更新。19年7月に起きた京都アニメーション放火殺人事件で、36人を殺害した罪などに問われていた青葉真司被告(45)に京都地裁が死刑判決を言い渡したことについて、冒頭のような私見を述べた。これに対し、前新潟県知事で立憲民主党衆議院議員の米山隆一氏(56)はXで《まず判決が確定するまでは死刑になるかどうか分かりません。判決確定後も、執行までは再審もあり得ます。それ迄は、被疑者・死刑囚としての制限は受けても人権を有し、病気は治療するのが法治国家です。助けない判断はあり得ません》と投稿。ひろゆきの持論は《グロテスクな意見だ》と指摘した。さらに、ひろゆきは一般ユーザーから《人を刑に定めることは裁判官やないとできん》とコメントが寄せられると、《嘘です。日本は警察官が現行犯を射殺出来ます。現場の警察官が死刑を下す事を法的に国は許容してます》と反論した。しかし、この投稿についても米山氏は《出来ません》と反応。警察官職務執行法第7条の内容をあげ、《警察官が犯人を射殺しうるのは、あくまで正当防衛若しくは緊急避難としてであって、死刑の執行としてではありません》とひろゆきの主張を一蹴した。その上で、《自らが知りもしない刑事手続きについて、何の根拠もなくこういう誤った情報を流し訂正もしない、ひろゆき氏は、本当に如何なものかと思います》と非難している。実はこの2人が舌戦を繰り広げるのは初めてではない。昨年11月、ビジネス動画メディア『ReHacQ−リハック−』のYouTubeチャンネルでの討論で、ひろゆきは初歩的な知識不足で米山氏に“論破”されてしまっている。今回のやり取りを見て、X上ではひろゆきの“完敗”を思い出した人も多かったようだ。《ひろゆきは天敵米山さんにやられっぱなし》《米山さん、ひろゆき封じの守り神になっとる》《スカッと正論をぶつける米山さんさすがですね》
2024年01月26日タレントの薬丸裕英が24日に自身のアメブロを更新。お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきからの頂き物を公開した。この日、薬丸は「頂き物」というタイトルでブログを更新。「本日の楽屋飯」と切り出し「納豆とろろうどん」と堪能した料理の写真を公開した。続けて「今日の仕事で一緒だったキャイ~ン天野くんからのお土産」と天野から貰った土産の写真を公開。「ウドちゃんの実家のお餅」と天野の相方・ウド鈴木の実家の品であることを明かし「ありがとう!」と感謝をつづった。
2024年01月25日広報PR指南・人材育成の株式会社AGENCY ONE(本社:神奈川県横浜市青葉区、代表取締役:荒木 洋二、以下:A1)は、荒木 洋二の著書『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング 企業ブランド力向上の鍵を握る「舞台裏」』(発行:セルバ出版)が2024年2月6日に全国の三省堂書店ほかで発売されることを本日発表します。本書は、主に中小・中堅企業、スタートアップの経営者や広報担当者、企業の情報発信を支援する事業者向けに、「そもそもブランディングとは何か」「実際にはどんなことをすればいいのか」など、実例を交えながら解説しています。『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング』表紙◆目次第1章 ブランディングを成功させる秘訣第2章 「選ばれるブランディング」を知る第3章 ブランディングに欠かせない「舞台裏」第4章 「選ばれるブランディング」を実現する第5章 自社で実現できる「選ばれるブランディング」◆ブランドの語源を明かし、先行研究や調査結果を示しながら、ブランディングの本質に迫る著者・荒木は、1997年4月にPR会社へ入社後、一貫して広報PRの実務に従事してきました。2006年の起業後は中小・中堅企業、スタートアップを対象に経営者などへの広報指南に始まり、約500社の実務支援に携わってきました。その間、広報講座(15~20時間)を開催し、人材育成にも取り組んできました。企業社会における情報発信の最前線では、「カタカナビジネス用語(=外来語)」が濫用されています。その弊害は決して小さくありません。本書のタイトルでも使われている「ブランディング」もその一つです。深く思考することなく、無批判に耳触りのいい用語を受け入れることは物事の本質を見失わせます。本書では、あえて「ブランディング」という用語を前面に出しています。ブランドの語源を明かし、先行研究や調査結果を示しながら、ブランディングの本質に迫ります。◆書籍概要(要約)かつては、「ブランド=商品」という認識がありました。近年では、日本の企業社会において「ブランディング」という用語が日常的に使われています。つまり、企業・組織そのものをブランディングするという文脈が主流となっています。ブランディングは大企業のものと思われがちです。すでにブランド力のある大企業でさえ、選ばれるために「選ばれるブランディング」をコツコツと実施しているのです。あなたの会社ではブランディングという名のもと、「選ばれないブランディング」を行っていませんか。企業に関わる人々の「人的魅力」を、相手の心に焼き印することで、「情緒的価値」が形成されます。これがブランディングの王道、「選ばれるブランディング」なのです。本書では、「選ばれるブランディング」を正確に理解し実践するため、重要な用語として「情緒的価値」「舞台裏」「人的魅力」を切り口に解説しています。◆書籍情報・発行 :セルバ出版・発売 :三省堂書店/創英社・著者 :荒木 洋二・発行日 :2024年1月22日・発売日 :2024年2月6日・頁数 :184ページ・ISBN :978-4-86367-869-9・価格 :本体1,760円(税込)・Amazon発売日:2024年1月31日(予定)◆著者プロフィール著者・荒木 洋二株式会社AGENCY ONE 代表取締役 広報PRコンサルタント中小・中堅企業、スタートアップを対象に広報ブランディングの内製化を支援する「広報人倶楽部」主宰。広報PR歴26年。中小・中堅企業を中心に広報戦略立案、記者発表会開催、個別インタビュー設定、プレスリリース作成、社内報・広報誌作成など、広報活動全般を指南、実務支援してきた。創業以来、「広報=『企業の人格』形成のためのあらゆる双方向のコミュニケーション活動」を信条にメディアにとどまらず、利害関係者全般との良好な関係構築支援を手掛けながら、広報人材育成にも取り組む。500社以上の経営者に広報ブランディングの真髄を指南してきた実績。リスクマネジメント専門人材を育成するNPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会(RMCA)の事務局長に2004年就任。2009年理事兼事務局長、2011年副理事長を経て、2013年より理事長、現在に至る。RMCAは1993年12月設立。2015年、日本広報学会で『企業経営における新しい価値創造フレームワーク「PFEC サイクル」 ~中小企業経営にパブリック・リレーションズとリスクマネジメントを定着させるために~』を発表。企業ブランディングを推進するため、2019年よりニュースルームの導入・普及を牽引。【株式会社AGENCY ONEについて】会社名 : 株式会社AGENCY ONE(エージェンシー・ワン)本社所在地 : 神奈川県横浜市青葉区もえぎ野15-63代表取締役 : 荒木 洋二設立 : 2006年8月資本金 : 20,000,000円事業内容 : 広報PR実務支援/広報PR教育事業当社ニュースルーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月25日ひろゆきこと西村博之氏(47)が9日、政治家による能登半島地震被災地への救援募金活動に対する疑問をXに投稿し、賛否を巻き起こしている。ひろゆき氏は、自民党の菅義偉前首相が投稿した《スタッフからの報告本日、能登半島地震被災地への救援募金活動を実施しました。皆様から156,280円お預かりしました。自民党県連を通じて早急に被災地へお届けします》というポストを引用。そのうえで、《働いて稼いで自腹で寄付した人より、他人からお金を集めただけの人が凄いと言われたりするので、募金活動に違和感》と問いかけた。同時に、小中学生による募金活動は《アリ》とした上で、《大人は募金活動する暇があったらUberイーツでもやって稼いで寄付した方が良いと考えてしまうおいらです》と自身の考えを述べた。1月7日には、同じく自民党の小泉進次郎衆院議員(42)が自身のInstagramで能登半島地震の被災地に向けた募金活動を行ったことを報告したが、こちらも賛否を呼んでいるようだ。こうした中で、ひろゆき氏に賛同する声も多く上がった。《やっぱ、その発想あるよね駅前でぼーっと突っ立って募金募るより、肉体労働の方が効率いいのでは?と》《街頭募金活動してる人見てその時間自分が働けば良くね?っていつも思ってた。あと募金詐欺が多いと聞いてから募金しなくなった》また、政治家による募金活動はパフォーマンス的であことから、否定的な声も。《確かに自分の懐を傷めずに評価は貰えるという美味しい行動ではありますね》《募金活動は学生向けで良い大人が募金活動して寄付してドヤるのは確かに違うと思います。イメージアップ戦略の1つとして寒空の下で被災地のために募金している私達偉くない??という感じかと。それこそ各政党から義援金で送金したり、ポケットマネーで寄付する方が男気があって素敵ですね。大谷翔平選手が良い例だと思います》その一方で、金額以上の宣伝効果が期待できる点を指摘してひろゆき氏に反論する声もあがった。《より多くのお金を集めるというミッションの観点だけであれば、まさにひろゆきさんの仰る通りでしょうけど 道行く人に募金という意識を高めてもらうという波及効果の意味も兼ねていると考えれば、まあ有意義と言えなくはないかもしれません》《いやまあ、普通の若い人ならともかく、菅さん含む党の方数名が1日がかりでUberして、15万以上稼げる訳ないでしょうに、政治家の活動としては、結局のところ街頭での募金活動が、メッセージ性も含めて一番効率的な方法だと思うがな》とはいえ、そもそも賛否で評価する必要があるかを問う冷静な声もある。《いつものひろゆき式二項対立で評価する必要があるのかね?被災地及び被災者の立場からすればお金に色無し。どんな形であれ犯罪以外の手段で寄付してくれたら嬉しいに決まってるだろうよ!》どのような形であれ、被災地への支援が広がっていくことを切に願う。
2024年01月09日女優・タレントの大角ゆきが昨年12月7日、オスカープロモーション所属のタレントが東京・明治記念館に集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。『いないいないばあっ!』から数えて約8年間出演してきた『ワンワンわんだーらんど』を卒業した際の心境を明かしたほか、「子どもたちが見て、笑顔になれるようなお仕事がしたい」という自身のこれからについて話してくれた。○晴れ着撮影会に初参加「緊張よりもワクワク」――オスカープロモーションでは毎年恒例の晴れ着撮影会に、初めて参加されましたね。昨日は“明日が晴れ着撮影会なんだ……”と信じられなくて、ずっとそわそわしていました。私は肌が荒れやすいので、この日のためにちゃんと保湿とかをして準備してきていて。――気合いを入れて臨まれたんですね! 実際に先輩方と並んで報道陣の前に立ってみて、緊張しましたか?念願だった晴れ着撮影会に参加できて幸せな気持ちでいっぱいで、あの場に立つと緊張よりもワクワクや楽しみが勝って、すごく楽しかったです。○番組卒業で「心にぽっかり穴が…」――初参加でそこまで緊張せずに楽しめたのは強心臓ですね。2023年は3月に『ワンワンわんだーらんど』を卒業されて、『いないいないばあっ!』から数えると約8年間の番組出演を終えました。今までずっと続けてきたことが急に無くなったようで、未だに実感がないんです。自分の心にぽっかり穴が開いてしまったような感覚で寂しい気持ちもあります。ただ、次への新たな一歩を歩み始めるきっかけにもなったかなと思います。――人生の半分以上も関わってきた番組ですからね。また、2023年は中学校生活最後の1年でもありました。友達との会話が、進路のことや勉強のことになって。そういう他愛のない会話がすごく楽しくて、思い出に残っています。夏休み前に、3年生になってから仲良くなった友達と一緒にカラオケに行ったこともいい思い出になっています!○高校生活では仕事と勉強を両立――お仕事をしながら学校生活でも思い出ができたんですね。そして来年には高校生になります。これまで小学生も中学生もお仕事があって、あまり遊ぶ時間が多くなかったのですが、高校生になったらまた新しい友達を作って、一緒にディズニーとか行きたいです!――プライベートも充実した高校生活になったらいいですね!はい! ただ高校生になったからといって遊びすぎるのではなく、ちゃんと勉強も怠らずに。お仕事は自分にとっては息抜きにもなるので、並行して勉強もがんばっていきたいです。――勉強とお仕事の両立ができるのは素晴らしいことですね! お仕事で実現したいことはありますか?これまで子どもと関わる仕事を続けてきたので、これからも子どもたちが見て笑顔になれるようなお仕事がしたいです。例えばCMや短い時間のものでも、子どもたちを笑顔にできるような表現力を身につけられるように、これから努力していきたいなと思います。また、以前は『いないいないばあっ!』を観ている小さい子やそのお母さんとかに「観てるよ~」と声をかけていただくことが多かったんですが、最近はバラエティ番組にも出演させていただいて、同年代の中学生くらいの方々からも「あ、ゆきちゃんだ!」と気が付いてもらえたりして、観てくださる方の幅が広がったなと実感しています。■大角ゆき2009年1月10日生まれ。熊本出身。2015年からNHK Eテレ『いないいないばあっ!』に6代目おんなのこ・ゆきちゃんとして出演。2019年からは『ワンワンわんだーらんど』に同じくゆきちゃんとして出演し、人気を集める。2023年3月に同番組を卒業した。
2024年01月05日体よく押し付けられた仕事、やっぱり断ればよかった。周囲を気にして断れなかった。一度断っても何度もお願いされると結局、引き受けてしまう。断ろうとしてもなんだか言いくるめられる――。「断る」ことにストレスを感じ、断れない人は少なくないだろう。そんなとき、「論破王」としても知られるひろゆきならどうするのか?「人間関係にカドを立てずに断る方法」について、新刊『ひろゆきさん、そこまで強く出られない自分に 負けない話し方を教えてください』(サンマーク出版)より一部抜粋、再構成してお届けする。■「自分ではどうにもならない」外的理由を作るできない理由を、自分以外の人のせいにして断ってしまいましょう。たとえば、「転勤」の要請について、「うちの妻は今メンタルが不安定で、転勤なんて言ったら刺されかねないんで、マジで転勤は無理なんですよ」といった話をします。要は「あなたが状況を変えてくれるんだったら行けますけど、さすがにこれは無理ですよね?」という話をして、判断のボールを相手に投げてしまう。そんな妻を説得するのは上司にも無理じゃないですか。これでたいていの話は終わると思います。ほかにも、「実家の親の介護をしなきゃいけないんです」「土日は両親の世話をしに行かなきゃいけないので」「兄弟にちょっと心の病があって、離れるとものすごい回数の電話が来るんです。深夜に呼び出されるんですよ」みたいなことを言います。それを聞いたら、上司も何も言えません。身内のネガティブな話をネタにすることには、抵抗を感じる人もいるかもしれません。その時は、家族以外の理由をつければよいでしょう。要は、「自分の一存では、なんともできません」ということが伝わればいいのです。自分だけでなんとかできそうな事柄を理由にしてしまうと、相手は「それは頑張れるよね」「気持ちの問題だよね」と認識しかねません。当然、さらなる説得に入ってくる可能性があります。また理由が自分にあると「努力できない人だ」「自分勝手な人だ」とネガティブなイメージを持たれる恐れもあります。なので、「自分自身で変えられることだったら、私だって最善の努力をしますよ。でも、これは外的要因なので、自分では変えられないんです」という態度に徹します。■課長からの転勤要請に「警察沙汰になるかもしれなくて」具体例をビフォーアフターで考えてみましょう。【Before:ここがダメ】上司:4月から転勤をお願いしたいと思っているんだけど。A:え、困ります。(※「困ります」だけだとただの自分の感情。説得できそうな理由を探そう)上司:うちの会社は、だいたい君くらいの年で転勤するのが慣例なんだよ。A:と言われましても……。上司:赴任先の人にはよく言ってあるから。引き継ぎだけしっかりしてってくれる?A:はい、わかりました……。(嫌とも言えないし……)【After:こう変わった!】上司:4月から転勤をお願いしたいと思っているんだけど。A:なるほど。私はいいのですが、ちょっと家族が……。(※理由を外的な要因にして「自分ではどうにもならない」ことを訴える)上司:家族がどうしたの?君、今一人暮らしでしょ?A:いえ、今、近所にいる弟がね。不安定なところがあって大変なんです。上司:そうなの?A:ちょっとクレーマーっぽいところがあって、自分が転勤すると、毎日会社に電話してくるかも……。それに警察沙汰になるかもしれなくて……。課長、対応してくれますか?(※絶対無理なことを話したうえで、課長に判断のボールを投げてしまう)上司:どうにかならないの?A:いやあ、どうにかしてほしいですよ。■悪気なく赤ちゃんを触ってくる相手に「人見知りなんで」最後にひろゆきさんに質問。もし相手に悪気がなかったら?【Q】悪気がない相手も断りにくいんですよね。知り合いの話ですが、子どもをベビーカーに乗せて散歩していたら、年配のご婦人が近づいてきて、「あら、かわいい赤ちゃんね!抱かせて」と手を出されて困ったことがあったそうです。悪気がないのはわかるけど、インフルエンザみたいな感染症が流行っている時は、気になるじゃないですか。ひろゆきさんの答えは?【A】そういう時は、間髪入れずに「うちの子、人見知りなんです」と強く言えばいいですね。よっぽど変な人でもない限り「人見知りなんで」という子どもを抱こうとは思わないはずです。なので、そのように言えば、急に抱かれる心配もないし、カドも立ちません。嘘も方便、というやつです。【PROFILE】ひろゆき(本名:西村博之)1976年生まれ。東京都北区赤羽で育つ。1996年、中央大学に進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「相手の人格を否定すること」を禁じた新たなSNSサービス「ペンギン村」をリリース。2021年、自身のYouTubeチャンネル(登録者数160万人。2023年10月25日現在)での生配信を元にした「切り抜き動画」が話題になり、1か月の総再生回数は3億回を超えた。主な著書に、『論破力』(朝日新書)、『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『自分は自分、バカはバカ。』(SBクリエイティブ)、『日本人でいるリスク』(マガジンハウス)などがある。
2023年12月26日ひろゆきこと西村博之氏(46)が、ビジネス動画メディア『ReHacQ−リハック−』のYouTubeチャンネルで11月25日に配信された動画『【ひろゆきvs立憲民主党】米山隆一が激怒!独裁か民主か【西田亮介の思い】』に出演し、前新潟県知事で立憲民主党衆議院議員の米山隆一氏(56)と舌戦を繰り広げた。同番組で米山氏は、地方の医師不足を解決するために、都道府県ごとの人口に応じて医師を配置することを提言。実現のためには健康保険組合を統合することが必要だと私見を述べた。これに対してひろゆきはすでに“健康保険組合の統合は実現している”と主張。これに政治家で医師・弁護士の米山氏が「国民(健康)保険という制度としては1つだけど、(国民健康保険の)組合は市町村ごとだからぜんぜん実現していないんです」と説明。すると、ひろゆき氏は「実態として市町村がやらざるを得ないじゃないですか。サービスはいっしょですよね?金額は一緒ですよね?国民(健康)保険って地域によって変わります?」と切り返した。しかし、米山氏は呆れながらこう語った。「地域によって保険料率違うよ。変わるよ。国民(健康)保険の地域によってできるサービスが違う。(金額も)変わる」米山氏の解説にひろゆきは瞬きが増え動揺している様子。たまらず、東京工業大学准教授・西田亮介氏が「健康保険と年金保険が混ざっているのかもしれないですね。年金保険はひろゆきさんがおっしゃる通り基本的にナショナルサービスなので変わらない」と、状況を整理し、動画上にも“国民健康保険料は市町村ごとに異なり、国民年金保険料は所得等に関係なく全国一律”と注釈が入った。初歩的な知識不足で、米山氏に“論破”されてしまった論破王・ひろゆきの姿が拡散すると、SNS上ではひろゆきに失望したという意見が多数みられた。《これ全部見たけど、ひろゆきって専門家の前だと知識全然無いこと露呈しますね。》《ひろゆき完敗》《これは面白い。残念ながらひろゆき完全敗北。》《ひろゆきが大人気ない醜態を晒していた》
2023年11月28日インターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が「レディースデーは差別である」との持論を展開し、賛否さまざまな意見が飛び交っている。ひろゆき氏は10月25日にX(旧Twitter)で《人種、 性別、肌の色、門地など、本人が変えられないことを理由に冷遇するのは差別です。レディースデーは、女性では無い性を冷遇する差別です。 女性だけ10%割高←差別 男性は10%割高。女性は10%割安←差別 日本では男性への冷遇は差別にならない謎文化》と私見を述べた。さらに、《女性の給与水準が、男性より低い事からの配慮に過ぎない》という読者のコメントを引用する形で、《差別を肯定する人「女性が差別をされてるから男性が差別をされるのは当然」裏を返すと「レディースデーで女性を優遇してるから、男性が給与で優遇されるのも当然」となります。「理由があれば差別していい」という考えだと差別は永遠になくなりません。誰に対してもどんな差別でも無くすべきです》と反論した。X上では《じゃあ、シニア割引も差別ですか?》《婚活で女性無料はどう思います?》などの疑問も上がった。それについてはそもそもこの投稿のきっかけとなった自身のYouTube動画によせられた「日本は男尊女卑の社会ですか?それとも女尊男卑の社会ですか?」という質問に回答するかたちで私見を述べている。ひろゆき氏によると「日本は“男尊女卑”と“女尊男卑”が入り混じった国」であり、「専業主婦という“職業”が許されてるんですよ。それは“女性は働かなくても許されるよね”っていう“女尊男卑”の考え方なんですよね」と、“専業主婦は働くことを免除された存在”であるから“女性が優遇されている社会である”との持論から始まり、女性以外への優遇措置については、「身体障害者の優遇とか、高齢者の優遇とかは、ある種、福祉の問題があるから、まあまあ許される」と私見を述べた。また婚活や出会い系関連の男女差については、「出会い系サイトとかで男性が圧倒的に多くて、女性が少ないから女性が安いとかは需要のバランスなので、それはそういうサービスですよ。だからいいんですよ。だから男性と女性が出会うという性別で役割が違うものなので、値段が違うのは当然」と、“合理的理由があれば差別ではない”との考えを示した。これらのひろゆき氏の意見に対しては、《それ昔から気づいてましたけど 大きな声で言えないです 言えるひろゆきさんがかっこいい》《男女平等というならこういう割引も必要ないよな》と賛同する声があがっている一方、“差別ではないのでは”と異論を唱える声も。《まあ、メンズデーも有れば良いなとは思ったことは有るけど、別にレディースデーを差別とは思わない》《店側が「女性に来てほしい」って思ってターゲット層に向けた宣伝をしてるだけ》《レディースデーは財布の紐が硬い女性を呼び込むための営業戦略で差別とは関係ないと思いますよ》《なんでもかんでも差別と叫ぶのも、なんか違う気もしますけどね。。。》《対象を限定する=差別ではないと思うけどな》
2023年10月26日インターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が自身の極貧節約生活を明かした。ことの発端は、ひろゆき氏が生活保護者のデモの方法に疑問を提示したこと。10月20日、ひろゆき氏は自身のX(旧Twitter)で、国が2013年から生活保護の基準額を引き下げたことに反対する市民デモが開催された際に「たまには旅行に行きたいぞ」「たまにはウナギも食べたいぞ」などの訴えがあったという報道を引用。《働いてる人が「最後にウナギをいつ食べたかわからん」、「旅行に行く余裕もなく休日は寝てる」のを知らずに主張をするのは生活保護者への非難を増やす。活動家はアホなん?》と、デモにおける主張の仕方を批判した。このひろゆき氏の投稿には批判の声も上がり、それを引用する形でひろゆき氏は《日本の生活保護の捕捉率が低いのは後ろめたさ、スティグマが原因の一つです》と、生活保護受給者に対するいわれのない差別や偏見が定着していることが問題だと指摘。そのうえで、《活動家に扇動されて納税者の気持ちを逆撫ですると、生活保護受給者への視線はよりきつくなります》とし、《生活保護でもやりくりすればウナギは食べれるし旅行はいけます。活動家のせいで、生活保護を取らずに餓死する人が出ます》と、生活保護受給者ではなく”活動家による扇動”が問題であると私見を述べた。しかし、こうしたひろゆき氏の発言を受け、コメント欄には《こういうデモを見て、自分が一生懸命働いて納税したお金がこういう人たちに使われていると思うと、嫌悪感しか生まれないですね》《贅沢したければ働け》などと、結果的に生活保護受給者への差別や偏見を助長するような投稿が殺到することに。さらに、こうした事態を生じさせたひろゆき氏に対して、読者が《実際に生活保護で生活してみたらいい》と批判。すると、それに応える形でひろゆき氏は《大学時代は家賃28000円の井戸水で水道無料のアパートに住んで、朝は大根を切って食べて、昼は炊いたご飯だけ持って大学行って、友達からおかずを一品づつもらって、夜は大根を煮て食べる。みたいな生活で月5万円以下で暮らせてましたよ。カーテンは新聞紙でした。服は友達に貰ってました》と自身の節約術を明かした。X上では、《そのレベルでの生活ができるなら生活保護の費用でやりくりして鰻も食らべれて旅行にも行けそう》《使わなければ残るという考えは多くの人が参考にすべき》と賛同する声が上がった一方で、生活保護受給者にそこまで求めるかのような発言に対する疑問の声も散見した。《ひろゆきさんは、おかずをくれる友達や、服をくれる友達がいて良かったですね》《暮らせていた。のと、暮らさなきゃいけなかった。 では、違うと思うんだ…》《人から恵んでもらわないと成り立たない生活って、「健康で文化的な最低限度の生活」じゃないのでは?》
2023年10月23日小柳ゆきが、10月21日に『カミナヅキの音楽会』と題したライブを東京・日経ホールにて開催した。「神無月」とは旧暦の10月をさす和風月名だ。日本各地の八百万(やおよろず)の神が、この月に出雲に集まり、各地の神様が留守になるなど諸説あるが、「神の月」ということで神様を祀る月、つまり祭りの月であり、祭りには音楽が付き物。その月にコンサートを催すのは何か特別な意味を感じさせてくれる。2019年に事務所を独立させ、新しい音楽人生を歩み出して5年が経とうとする小柳ゆき。彼女がファンと共に音楽を楽しむ喜びを神様に感謝する意味も込められているようだ。ロビーには、定番のTシャツなどに加え、タイトルからインスパイアされたカミナヅキウッドスプーン、カミナヅキ木箸など職人が手作りで作った「和」のテイストに溢れた限定グッズが並べられ、開演前から会場の雰囲気を盛り上げている。満員の会場の照明が落ちると、荘厳な和楽器と秋の虫の音のSEがスタート。暗闇の中からバックライトに照らされて、まるで巫女のように登場した小柳ゆきが歌い出すのは「GIFT~新たなる歴史(キオク)~」。世界を舞台に活躍する和楽器ユニット「AUN J クラシック・オーケストラ」の曲に小柳ゆきが歌詞を付け2021年に発表した楽曲で、先祖代々受け継いできている文化や思いをまた次の世代にしっかり繋いで行きたいという願いが込められた曲だ。赤、橙、緑と展開する照明の中、ステージ上に並べられた秋をテーマにしたススキなどのフラワーアレンジメントが浮かび上がる。幻想的な音と照明が、八十万の神の世の深い森の中に迷い込んだような錯覚に誘い出してくれる。続いてピアノのイントロに導かれて披露されたのは、オリコン1位を獲得した2000年発表のアルバム『EXPANTION』から「Legend of my love」。そのまま続いて、同じく2000年の5thシングル「be alive」。これもオリコン最高位1位で誰もが知る名曲だが、今日の舞台演出の中ではまた新鮮に響く。バンド編成は、ベース&バンマス・鳥越啓介、ドラムス・髭白健、キーボード・扇谷研人、キーボード&マニュピレート・佐久間薫の4名。充実したバンドの演奏と小柳の圧倒的な歌唱力にグイと手を引かれ、いきなり音のシャワーの中に身を浸す感覚だ。小柳の衣装はまるで古代の神話に出てくるような緑と金色を基調にしたドレス。両手を広げると蝶のように広がる袖下が美しい。「今日のこの時間、この場所を選んでくださってありがとうございます。個人的な話ですが、最近は神話とか古代の話にとても惹かれています。神無月はお祭りの月。毎年この季節にライブをやってきましたが、今回は敢えてこういうタイトルをつけてみました。このライブでいろんな感情をたくさん爆発させて、お祭り騒ぎができたらいいなと思います。このテンションで最後まで突っ走りましょう」と小柳は語った。そして、「この季節にぴったりの曲です。夏の思い出と共に2曲続けて聴いてください」と2007年のアルバム『Type』から「溝」と2002年のアルバム『buddy』から「君がいた夏」を披露した。MCを挟んで披露したのは、今年のデビュー記念日の9月15日に配信スタートした新曲「BREAK THROUGH」。ここまでの秋の物悲しい雰囲気から一変して、闇を切り裂くドラマチックな展開のナンバー。小柳ゆき本人が作詞・作曲を担当し、バンマスでありベースの鳥越啓介と練り上げて作った曲だ。「壁、突破するけど、お前らついてこれっか?」と敢えてお茶目な強引さで客席を煽り、演奏はスタートした。困難な現実に正面から対峙し一歩を踏み出していくという強い意志が込められた歌詞が、オレンジ色が激しく点滅する照明の中、力強いビートとダイナミックなオーケストレーションで迫り来る。続くのは、2022年のカバーアルバム『RARE TASTY』からTVアニメ『呪術廻戦』の主題歌でEveが歌った「廻廻奇譚」。イントロの激しいピアノに先導され爆発する激しい16ビート。マシンガンのような圧倒的なボーカルに打たれる快感はここだけのものだ。そして、水色と白の照明が爽やかに煌めく中、2007年のアルバム『SUNRISE』から「One in a million」がスタート。演奏される楽曲の世界観はまるでジェットコースターに乗っているように展開する。「鮮やかな 奇跡起こす 自信がある 信じてみない?」という小柳ゆきの誘いに観客の両手のウエーブが答えるように揺れる。続いて雰囲気はガラッと変わり、テーブルライト1個だけの夜の部屋のような照明の中、ステージの縁に腰掛けた小柳。自身も幼い頃からこの曲を聴くといつも漠然とした怖さの中で不思議な感覚になったという谷山浩子のカバー「まっくら森の歌」。深く響くウッドベースの旋律が暗闇の中でトーチのように小柳のボーカルを先導する。1985年が初出のNHK『みんなのうた』の人気曲だ。静かに立ち上がった小柳が披露したのは、2001年に発表された10thシングル「remain~心の鍵」。ここからステージはドラマチックに覚醒してノンストップのラストスパートに一気に突入。「ついてこいよ!」と煽った小柳が歌い始めたのは2001年の8thシングル曲「DEEP DEEP」。激しいサンバのリズムでステージの温度は急上昇する。そして続く2000年の4thシングル曲「愛情」で一気に客席は総立ちに。しなやかな筋肉を備えた美しい野獣のような小柳のボーカルに、客席で無数のサイリウムと掌が嵐のように揺れた。そして本編の最後はなんと美空ひばりの「お祭りマンボ」。会場の熱はさらに上がって「ワッショイ、ワッショイ」の大合唱。荘厳な神の国から始まったコンサートが最後は皆んなのお祭りに拡大していく様が見事だ。アンコールの拍手でステージに再び登場した小柳は、「ネットによってたくさんの情報に触れることが多くなりました。いいこともありますが、よくない情報にも触れてしまいます。そういった中で自分を防衛していくことも大切になってくると思います。大切な人と一緒に過ごすことが一層必要になってきています。今この時間もとっても大切なものです。一緒に歌ってください」と客席に語りかけた。歌い始めたのは、2008年のシングル「we can go anywhere」のカップリング「天球儀」。「大切な時の中を 君と行こう」という歌詞の中に、目の前のファンと未来に向けて手を取り合って行こうという強いメッセージを感じた。そして最後は、記念すべき1999年のデビュー曲「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」。約四半世紀たってもさらに進化する小柳ゆきの歌声。会場全体が感動の中に静かに身を浸し、ステージの幕が降りた。本人が去ったステージ上からはオープニングの時と同じ秋の虫の音が静かに聞こえていた。約120分、太古の神の代から昭和そしてデビュー年の1999年、更に現在まで、小柳ゆきが操縦するタイムマシーンに乗って一緒に時間旅行をしたような充足感が会場を満たしていた。今年は、12月23日(土) に東京・イイノホールで開催される『Xmas Live at Candle Night 2023』など、まだまだライブが予定されている。来年はいよいよデビュー25周年。更に羽を広げて歌い続ける小柳ゆきの活躍が楽しみだ。撮影:矢部志保<公演情報>『カミナヅキの音楽会』10月21日(土) 東京・日経ホールM01. GIFT~新たなる歴史(キオク)~M02. Legend of my loveM03. be aliveM04. 溝M05. 君がいた夏M06. BREAK THROUGHM07. 廻廻奇譚M08. One in a millionM09. まっくら森の歌M10. remain~心の鍵M11. DEEP DEEPM12. 愛情M13. お祭りマンボ■ENCOREM14. 天球儀M15. あなたのキスを数えましょう~You were mine~<ライブ情報>『Xmas Live at Candle Night 2023』12月23日(土) 東京・イイノホール開場 16:30 / 開演 17:00【チケット料金】特典付きチケット:9,800円(S席+特典付き・特典は当日会場にてお渡し)※特典付きチケットは数量限定となります。S席:9,000円(前売・当日共・全席指定・税込)※3歳未満入場不可、3歳以上チケット必要■1次先行受付期間:~10月30日(月) 23:59■2次先行受付期間:11月5日(日)~11月20日(月)■一般発売12月8日(金)~小柳ゆき OFFICIAL WEB:
2023年10月23日《餃子屋に対して俺は一ミリも悪いことしてない。だから謝る根拠はないし、補償金?なんだそれ笑。ひろゆきに唆されてクラファンで焼け太ってるだろ奴は》9月6日、X(旧Twitter)でこう綴ったのは堀江貴文氏(50)。ことの発端は、5日に堀江氏がXに投稿したれいわ新選組の山本太郎氏(48)を揶揄するポストに《ところで、あの餃子屋さんには謝罪して補償金払ったんですかね》というリプライがついたことに始まる。堀江氏といえば、’20年9月に広島県内の餃子店を訪れた際に、同行者がマスクを着用していなかったことから、店側と口論に。その結果、入店拒否になるという騒動があった。さらにその後、店に嫌がらせが相次ぎ、従業員として働いていた店主の妻が不安障害を患ったと店主がブログで明かしている。冒頭の投稿に続いて、餃子店が騒動を機にメリットがあったことを指摘するリプライが来ると、堀江氏は、《マスク云々で揉めてるように見えてた客を追い返しに行ったらまさかのホリエモンで、突如ミーハー心が炸裂し態度を変えたことに、私が「それ関係なくない?」的なこと言ったらいきなりキレたって話だからな》《え?いいことなのこれ?あのおかしな言動を繰り返し、私を評判を下げたあの餃子屋が焼け太りって、おかしくない?まともな人間が批判されて、おかしなこと言う方が儲かるって良い事なのか?》と続け、約2年経過した現在も怒りが収まらない様子。さらにこの騒動時に、餃子店側を支持し、仲違いした“ひろゆき”こと西村博之氏との仲直りを希望するリプライに対しても《それさ、ひろゆきにまた掌で転がされて騙されてるよ笑。一見もっともらしそうに見えるけど、彼は単に私を使って、困ってる私を世間に晒して、面白がって遊んでるだけ。あの奥さんを精神的に追い込んでるのはそもそも餃子屋の旦那だからな。。》としていた。堀江氏と西村氏のやりとりを待望するファンも多いが、雪解けはほど遠いようだ。
2023年09月08日ネット界のご意見番として圧倒的な知名度を誇る“ひろゆき”こと西村博之氏(46)。“論破王”と呼ばれることもあるひろゆきだが、小学生相手にも容赦がないようだ。ことの発端は、毎日新聞が8月15日に配信した「『なぜ防衛費を上げるのですか』小学6年生が岸田首相へ送った手紙」と題された記事。岸田政権が昨年から打ち出している防衛費増額のための増税方針について、今年初頭に都内の私立小学校の6年生36人が書いた手紙。防衛費増額への疑問や課外活動で学んだ沖縄の基地問題などについての思いが綴られているというもの。今年2月1日には、岸田首相宛にその手紙を送り、同月24日に岸田首相は手紙への回答について報道陣に「一つ一つにお返事を出すことは困難でありますが、安全保障政策については、国民の皆さんのご理解を得られるよう努めていきます」と言及。毎日新聞の記事によると、岸田首相からのこの回答について、実際に手紙を書いた小学生に話を聞き、ある生徒は「岸田さん個人の思いを直接聞きたかったです。反対の声もたくさん出たはずなのに防衛費を上げることは本当に国民のためになるのかな」と語っていたという。この記事が配信されると、ニュースサイトやSNS上でたちまち話題になり、配信先の一つであるYahoo!ニュースには5000件近いコメントがつくなど、議論を呼んでいた。そして、この記事にひろゆきも反応したのだが……。15日、ひろゆきはX(旧Twitter)で同記事のリンクを貼った上で、こう綴った。《学校はわからない事の調べ方を教わる場所です。防衛費が増えた理由は、岸田首相に手紙を書かなくても、国会答弁やニュースを見ればわかります。教師が無能だから調べ方がわからなかったのかな》小学生らが政府の方針を知るために手紙を送ったことを疑問視したひろゆきだが、この意見には賛否が。16日17時時点で760万以上のインプレッションを獲得し、さまざまな意見が飛び交った。《手紙送ることも一つの手では。子供なりに考えたことでしょう。悪くはないかと》《今の小学生たちはスマホをうまくつかえたりするので、自分で調べて当然答えはわかっていて、その上であえて岸田総理に聞いてどうこたえるか。。。ということなのだろうと。》《これは、ひろゆきさんが正しい。国会答弁はさすがに難しくても、関心を持ってニュースを見ていれば子供にもわかります。手紙まで出さなくても良い。「岸田首相にわかってもらいたい!」という気持ちはよくわかるし、そういうパフォーマンスなら、まぁ、わからなくもないけどね!》《別にいいじゃん。答弁や報道が全て真実とは限らないし。疑問系で意見を投げかけるときだってあるよね》
2023年08月16日●「どんな場所でもだいたい生きていける」実業家のひろゆきこと西村博之氏がアフリカを旅する新番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』が、ABEMAで8月12日よりスタート(毎週土曜・日曜21:00~配信、全9回)。同番組は、ひろゆき氏をナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中に置き去りに、アフリカを横断して無事ゴールまでたどり着けるかという挑戦を追うもの。すでに旅を終えたひろゆき氏にインタビューし、旅の感想や自身について話を聞いた。○■アフリカを旅する新番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』これまでもYouTubeチャンネルなどでひろゆき氏と活動してきた元テレビ東京の高橋弘樹氏がABEMAにて同番組をプロデュース。どんな話題でもロジカルに相手を論破するひろゆき氏の困った顔が見てみたいということで企画したという。ひろゆき氏に旅費として渡されるのは10万円。移動手段は、ローカル路線バスやヒッチハイクなどの陸路のみと制限された中で、ゴールまで無事にたどり着けるのか。ひろゆき氏は、オファーを受けたとき詳細が固まってなかったものの出演を決めたという。「高橋さんから『1カ月くらい僕にください』と言われて、断る理由もなかったので受けました。そのときはゴール地点が決まっていなくて、スタート地点のナミビアに入って、明日から撮影が始まるというタイミングで、この場所をゴールにしましょうという話になり、むちゃくちゃ適当だなと思いました(笑)」高橋氏との信頼関係があるからこそ、詳細はわからなくても出演を快諾。すでに旅を終えており、「旅ができて楽しかった」と感想を述べ、大変だったことは「あまりなかった」と淡々と話す。「アフリカはけっこうみんな英語をしゃべるので、困っても聞いたらみんな教えてくれて何の問題もなかったです。安いところに泊まったので、シャワーのお湯が出ないというのはありましたが、それも慣れなので。タイやマレーシアでもお湯が出ないホテルはたくさんあるので、そんなもんだよなと」○■人生初のヒッチハイクも「何の問題もなかった」人生初のヒッチハイクも難なくクリアしたようだ。「ナミビアは親切な人が多いので、何の問題もなかったです。普通にやったら乗せてくれて、特に困ることもなく。止まってくれないと困るから、勇気もいらないと思います」対応能力の高さからあまり苦労はしなかったようだが、人の優しさは改めて感じることができたという。「世界中どこの国の人もだいたい優しいですが、アフリカは敬虔なクリスチャンの方が多いので、ほかの人を助けるのが当たり前と思っている人が多いなと思いました」また、「どんな場所でもだいたい生きていける」と再確認。「アフリカは英語が通じるので、むしろ東南アジアより過ごしやすいと思いました」と振り返る。ひろゆき氏と共に人生を考える旅のパートナーとして、俳優の東出昌大とアーティストのToshIも参加。2人とは初対面となった。「東出さんは礼儀正しくて真面目な人なので過ごしやすかったです。ToshIさんは、ご自身でも何でこんなところにいるんだろうと自問自答している感じがありました(笑)」○■「みんな『困る』と『悲しむ』をごちゃごちゃにしている」普段から困ることはあまりないというひろゆき氏。「父親や友達の話を聞くと、そういう性格なのだと思います。父親が困っているのもあまり見たことがないので、たぶんDNA的なものだと思います」と生まれつきのものだと自己分析する。いつもニヤニヤしているのも子供の頃から変わらないという。「中学時代の友達に30年ぶりぐらいに会ったのですが、『どんなときでもニヤニヤしていたよ』と言われて、昔から変わらないんだなと思いました」そして、「食べ物がなくて飢餓状態になるということもなく、生物的にすごく困るという状況になったことがないから困ったことがない」と言い、「みんな『困る』と、『悩む』や『悲しむ』をごちゃごちゃにしていると思う」と指摘する。「例えば、志望大学に受からなくて悲しいというのはわかりますが、悲しいと困るは違う。大学に行かなくても楽しく暮らしている人は世の中にたくさんいるので、別に困りはしないですよね」ひろゆき氏自身、悲しむことはあっても、困ることはないという。今回のアフリカ旅では、現地の人に囲まれ、怒鳴られ、大量の汗をかき、木に登り、びしょ濡れになり、アクシデントにより暗闇のアフリカに放り出される場面もあるとか。そんな状況も、いつものようにニヤニヤした表情でさらりと乗り越えていくのか気になるところだ。●メディア出演以外では相手を論破しない○■私生活のトラブルより仕事のトラブルのほうが楽アフリカに滞在している様子をSNSでも告知しているひろゆき氏。普段からSNSで自身の考えを発信しているが、コメントする際に意識していることを尋ねると、「特にないです。暇つぶしでやっているだけなので」と答える。2014年に結婚し、2015年からフランス・パリで生活。結婚生活について尋ねると、「自由度は下がりました」と言い、「今回の旅もお伺いを立てて、許可をもらうということをしましたが、1人のときは何も気にしなくていいので」と話す。今回の企画を話したときの妻は「怒っていました」とのこと。「家のことを1日ずつ交代制にしていて、1カ月家のことを任せることになるので。最後はOKしてくれましたが、応援はしてくれてなかったです」と苦笑いした。また、結婚してから、私生活のトラブルに比べると仕事のトラブルのほうが楽だと思うようになったという。「仕事のトラブルは業務時間が終わったら終わりですが、家庭で揉めると、怒っている人がずっと家にいることになり、次の日も続いていく。うちの人は怒ると長いので、仕事のトラブルのほうが全然楽だなと思います」○■「うちの妻は怒ると怖い」口論になったら誰にも負けないイメージがあるが、私生活は違うようだ。「メディアに出ているときは相手を詰めていきますが、仕事やプライベートではそんなことはしないです。パブリックイメージとは違うと思います。議論してくださいという番組に呼ばれたら議論せざるを得ない。そういう役割を与えられているからやっているだけです」普段とのギャップに自身は疲れないのか尋ねると、「業務としてやっているので別に」とさらり。「耐久力は家のほうが上がります」と話した。今回の企画は、ひろゆき氏の困った顔が見たいというところからスタートしたが、どんな状況だったら困った顔を見せるのか尋ねると、「あまりないですが、うちの妻は怒ると怖いので」と回答。家ではやはり妻のほうが強そうだが、「家族は家にいて当たり前の存在。一緒にいるということになったら一緒にいます」と夫婦の絆は固そうだ。最後に、今回のアフリカ旅で注目してほしい点を尋ねると、「僕が困っているのを見たいということで始まった企画ですが、悪意を感じますよね(笑)。実際、どうだったのか見てもらえたらなと思います」と語っていた。■ひろゆき(西村博之)1976年11月16日生まれ、神奈川県出身。中央大学在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年にインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人となる。2005年に、「ニコニコ動画」の管理人に就任。2015年に、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人となる。2019年、インターネット上のコミュニティサービス「ペンギン村」を開設し、村長に就任。
2023年08月12日実業家のひろゆきこと西村博之氏がアフリカを旅する新番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』が、ABEMAで8月12日21時よりスタートする(毎週土曜・日曜配信、全9回)。同番組は、ひろゆき氏に「アフリカを横断して帰ってきてね」と伝え、ナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中に置き去りにし、10万円&陸路のみで無事ゴールまでたどり着けるかという挑戦を追うもの。言論界にて強烈なインパクトを残し続け、日本一ロジカルな男とも言えるひろゆき氏を、論理の通じない過酷な世界に10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?移動手段は、ローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみ。旅の道中では、ひろゆき氏が人生初のヒッチハイクにチャレンジし、現地の人に囲まれ、怒鳴られ、大量の汗をかき、木に登り、びしょ濡れになり、そして、アクシデントにより暗闇のアフリカに放り出され……。旅を通して、「人はなぜ旅をするのか?」、「“人生”という旅の目的は?」を考えていく。ひろゆき氏と共に人生を考える旅のパートナーとして、俳優の東出昌大とアーティストのToshIも参加する予定となっていたが、アフリカの地を前にすべてが予想外の展開へ。果たしてひろゆき氏はゴールへ無事到着できるのか。スタートに先駆け、8月5日21時より、同番組の特別編としてEpisode0「人は、なぜ旅をするのか?」を公開。また、新番組発表を記念し、5日22時よりReHacQの公式YouTubeチャンネルにて、ひろゆき氏と同番組プロデューサーの高橋弘樹氏によるトークライブが生配信される。(C)AbemaTV,Inc.
2023年08月05日レジャーシーズン真っ只中のきょうこの頃。車で遠出をする人も多いことだろうが、助手席での“乗車マナー”が話題を呼んでいる。ことの発端は、あるTwitterユーザーが引用した、なつもり氏のWEB漫画『残飯処理係』の一節。助手席で寝てしまった女性に対し、男性が「運転してもらってるんだからさ〜助手席で寝るのはダメでしょ」と嫌味を言うシーンだ。“運転をしてもらっているのに助手席で寝るのはマナー違反である”とする作中の男性について、このユーザーが“やっぱ少なからず居るのか〜こういう人”とコメントすると、多くの共感を呼び、7月18日現在1.4万件ものいいねが集まった。また、実際に“助手席で寝てはいけない”と教えられてきたと言う人の体験談も寄せられている。《元彼に言われた。「助手席座ってるのに。役立たず」って。》《逆に私は親から「お前が助手席に乗る時は運転手が眠くならないよう絶対に寝るな」と言われてました。なのでそれを今でも守ってます。》《うちの主人も助手席で寝るな〜!っていう人でした》“助手席で寝るのはマナー違反”という考え方に対する意見の多くは、《助手席で寝るなってのはなんでなのか昔から意味わからんのだけど??なんでそうなる??》と否定的なもの。また、運転手側の目線としては《自分は逆に寝てもらった方が嬉しいですね》《寝れるほど安心してくれてるって解釈だけどなぁ運転が上手いってことで》と、同乗者が眠れることが上手な運転の証と考える人もいるようだ。“ひろゆき”こと西村博之氏(46)もこの話題に参加。発端となったツイートを引用し、《家族がスピード出すのが苦手な人なので、寝てる間に加速しまくって遊んでたりするので、高速は寝てて頂けると、、、》と斜め上からの意見を投じていた。一方で、“助手”としての役割を果たしてほしいという意見も寄せられている。話し相手になることで、運転手の眠気をさましたり道案内をしてほしいというものだ。運転が苦手ながら運転をしなければいけなくなった人も、助手席の人には寝てほしくないという気持ちが強くなるようだ。《助手席に座るなら寝るな派。助手して欲しい。》《助手席は万が一の見落としを見つけたり話し相手になって居眠り運転防止になったりするから寝てほしくはないかも〜〜別に寝るなとは言わないけど》《運転手との関係性によるし、知らない土地に行くんならナビするのも必要じゃろ。安全管理的には、運転手を寝させないようにするのも、助手席の人間の役目じゃろうな。ただ4コマ目の言い方は無いわ》また、二人の関係性によっても変わってくるという意見もある。ドライブ中ずっと寝られたり、乗せて欲しいと頼まれたのに寝られると不快に感じるというものだ。《個人的にどっちの気持ちもわかるからわりと難しいなぁ。遊びに出掛けてたりしてる時に毎回目的地までスヤスヤで草ってやられたら、ワイはアッシー君か?って感じる人も居るだろうからぬー。》《助手席で寝られるのは別にいいけど足にしといて寝られると(呆れの絵文字)てなる》《前提条件次第だけどな日常的に助手席に乗るくらいの間柄なら別に頼まれて送ってる最中に寝られると(なんやこいつ)ってなるけど》運転の得意不得意やどのような経緯で乗車しているかなどによっても、“寝る”ことに対する捉え方は変わってくる。運転する人も助手席の人も、相手への思いやりが肝心だ。
2023年07月19日ニューヨークを拠点に幅広い表現活動を続けている現代美術家・荒木珠奈(あらき たまな、1970-)。へんてこなかわいらしさとゾクッとする感覚が混ざり合った世界観が魅力だという荒木の、初期作から最新作までを紹介する初の回顧展が、7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで、上野の東京都美術館で開催される。荒木のその独特の世界観を育んだきっかけは、20 代でのメキシコ留学だという。「明るさと暗さ」「生と死」が共存する独特のメキシコ文化に魅了された荒木は、昔話や家や舟といった物語を想起させるようなモチーフを用いて、私たちの心の底にある懐かしい感覚や感情、記憶を揺さぶるような作品を発表し、日常を越えた非日常の世界へと観る者を誘う試みを展開してきた。同展は、その荒木がこれまで国内外で発表してきた詩情豊かな版画や立体作品に加え、メキシコの先住民と共同制作したマヤ神話に基づく絵本、光と影が印象的な鑑賞者参加型のインスタレーション、2022 年に東京都美術館のプログラムとして、ウクライナなど様々な国のルーツをもつ子供たちと共同制作したインスタレーションなど、多彩な作品が90点以上並ぶ。また、開催地である「上野の記憶」に着想を得た最新作の大型インスタレーションが展示されるのも楽しみなところだ。今回は、天井高10メートルの地下展示室をひとつの「地下空間」と見立てて、大型のインスタレーションを含む作品群を配することで、ちょっと怖くて懐かしい特別な空間を体感できる展示構成がとられるという。物語性あふれる作品をたどることで、まるで絵本を1ページずつめくっていくように、日常と非日常の境界を行き来するような不思議な「旅」が味わえる仕掛けとなっている。同展は、荒木が近年関心を寄せている「越境」「多様性」「包摂」といった現代社会が抱えるテーマについて、思いをめぐらせる機会をもたらす深みをもった展覧会だ。と同時に、子供から大人まで誰もがみんなで楽しめる展覧会ともなっている。会期中は、作家による造形ワークショップや、アート・コミュニケータとの鑑賞プログラムなども多数開催される。ぜひ、このちょっとこわくて懐かしい空間の「旅」を体験しに訪れたい。<開催情報>『うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈 展』会期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C時間:9:30~17:30、金曜は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)休室日:月曜日(8月14日、9月18日、10月9日は開室)、9月19日(火)料金:一般1,100円、大学700円、65歳以上800円展覧会公式サイト:
2023年07月18日俳優の荒木宏文が、14日に行われたバースデーイベント「HIROFUMI ARAKI BIRTHDAY EVENT『Really 40? Ready Go!』」で、「新木宏典(あらき・ひろふみ)」に改名することを発表した。ミュージカル『刀剣乱舞』のにっかり青江や舞台『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageの伊弉冉一二三など、数々の出演作で注目を集める荒木。きょう14日に40歳の誕生日を迎え、同日に開催されたバースデーイベント「HIROFUMI ARAKI BIRTHDAY EVENT『Really 40? Ready Go!』」内で改名を発表。今後は、新木宏典(あらき ひろふみ)として活動していく。また、7月31日には新木宏典名義で、フォトブック『“新”発見 丹波ガイド』を発売する予定だ。
2023年06月14日俳優の高橋一生が18日、都内で行われた映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(26日公開)の先行上映会に登壇。原作者・荒木飛呂彦氏から、描き下ろしイラストの複製原画がサプライズでプレゼントされた。同作は荒木氏の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。岸辺露伴を演じる高橋のほか、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣が再集結。さらに、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性・奈々瀬役に木村文乃、青年期の露伴役に長尾謙杜(なにわ男子)、ルーヴル美術館の調査員であり東洋美術の専門家の辰巳隆之介役に安藤政信、ルーヴル美術館の職員として、日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口役に美波ら豪華キャスト陣が顔をそろえている。この日のイベントでは、高橋と渡辺一貴監督が客席中央の扉からサプライズで登場。予想外の出来事に、観客からはどよめきとともに大きな歓声が上がる。イベント終盤には、高橋にもサプライズが。原作を手掛ける荒木氏から映画のために描き下ろしたイラストの複製原画が渡辺監督を経由して贈られると、「えぇ~っ!!」とこの日一番の大声でリアクション。「普通に受け取っちゃいましたけど、これ、賞状とか頂く所作で頂くべきじゃないですか?」といい、再度深々と頭を下げながら受け取り、笑いを誘った。その後も、高橋は「これどうしよう、どこに飾ろう……厳重にもうキャッツアイすらも入れないようなところに入れないと!」「これは人知れず家で泣きますね~。ありがとうございます!」と感動しきりの様子。MCから「今、泣いてもいいんですよ?」と水を向けられると、「今すっごい踏ん張ってます!」と返し、喜びを表現した。また、荒木氏とはこれまで直接会う機会がなかったそうで、高橋は「脚本を通して、お芝居を作品として見て頂いていて。お芝居と漫画で文通させていただいているような感覚だった」と関係性を形容。「こうして絵でお手紙を頂けるのはとても感動します」と改めて感謝を伝えた。イラストを見た渡辺監督も感嘆の声を上げ、「荒木先生って実在するんだ……」と一言。これに高橋も「思いました(笑)! 実在するんですね……」と終始、感慨深げにイラストを見つめていた。
2023年05月18日ランド バイ ミルクボーイ(LAND by MILKBOY)から、YouTuberのゆきりぬとのコラボレーションウェアとアクセサリーが登場。2023年5月13日(土)よりランド バイ ミルクボーイラフォーレ原宿店にて発売・予約受付を開始する。ランド バイ ミルクボーイ×YouTuberゆきりぬランド バイ ミルクボーイがタッグを組むのは、YouTuberとして活躍している「ゆきりぬ」。“好きなものを貫く”をテーマに、ブラックとメタリックシルバーを基調としたアイテムを展開する。“メカニカルベア”のTシャツTシャツは、メカとベアが融合した“メカニカルベア(MECHANICAL BEAR)”が主役のデザインと、コラボレーションテーマ“LIVE WHAT YOU LOVE”のロゴグラフィックをあしらったデザインの2種類を用意。いずれも性別問わず着用できる2サイズが揃う。3WAY仕様のトラックジャケットトラックジャケットは、袖が両開きで取り外し可能。半袖、ロングスリーブ、ファスナーを半分開けたデザインの3WAYで楽しめる。ミックスチェーンのネックレスまた、トラックジャケットとセットアップで着用できるキュロットと、ユニセックスのパンツもラインナップ。さらにコラボレーションウェアと相性抜群な、ミックスチェーンのネックレスも展開される。【詳細】ランド バイ ミルクボーイ×YouTuberゆきりぬ発売期間:2023年5月13日(土)~5月31日(水)※5月13日(土)~予約受付も開始。取扱店舗:ランド バイ ミルクボーイラフォーレ原宿店営業時間:11:00~20:00アイテム例:・CHROME LOGO TEE 9,350円・MECHANICAL BEAR TEE 9,350円・LY TRACK SHORTS 13,750円・LY TRACK PANTS 36,300円・STELLAR NECKLACE 11,000円【問い合わせ先】ミルクTEL 03-3407-9192
2023年05月13日5月4日、“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(50)が、Twitterで“ひろゆき”こと西村博之氏(46)を真っ向から批判した。発端となったのは、4月30日にひろゆきがTwitterに投稿した《NHK党に融資してる人から返金が殺到したのは「立花孝志氏が最高裁で有罪判決が確定した犯罪者で、執行猶予中の身分だから」というのも理由の一つなのに、なぜ書かれてないのだろう?》という呟き。これに反論する形で、政治家女子48党(旧NHK党)創設者の立花孝志氏は5月3日に、《おい! 西村ひろゆき そんな理由で返金希望されてる人は一人も居ません! その理由なら、一審有罪判決の時に返金要求来てるだろう!って、話! デタラメ言う暇あったら、私と対談したら? ドワンゴ川上さんみたいになるのが怖いだけでしょう? 何が論破王だよ! 弱い相手しか論破出来ない、卑怯者が!》と反論した。そして、堀江氏は立花氏のこの呟きを引用しながら、4日にこう呟いた。《笑。卑怯者というよりは、安全地帯から人を小馬鹿にして楽しむゲームをしてる奴なんですよね。実害ないならほっとけばいいんですが、めちゃくちゃ実害あるんで》ひろゆきを痛烈に批判した堀江氏だが、かつては盟友関係を築いており、11年に堀江氏が刑務所に収監されるときも付き添ったのはひろゆきだったほど。ところが、20年に堀江氏の餃子店でのマスク着用をめぐる騒動で2人の関係が悪化。後に堀江氏が“絶縁”を宣言したものの、昨年11月には堀江氏のYouTubeチャンネルでひろゆき氏について「嫌いじゃない」などと発言しており、関係の修復を期待する声も上がっていたところだった。そんななか、ひろゆきへの怒りを“再燃”させた堀江氏。これには2人の関係を見守ってきた人々もネットで反応した。《なんか似たもの同士のような?》《やっとホリエモンがひろゆきについてはっきり言ったな。これまではひろゆきについてどう思っているかについて質問をされても、(たぶん)ひろゆきファンなどから反感を買わないように上手く交わしていたように見えたけど、今回の件ではっきり言えるきっかけになったのかな》《仲直りすりゃいいのに》2人が“仲直り”する日はまだまだ先のようだーー。
2023年05月04日岸井ゆきの主演映画『ケイコ 目を澄ませて』が、5月19日(金)よりPrime Videoにてプライム会員向けに見放題独占配信をスタートさせることが分かった。昨年12月に公開がスタートした本作は、聴覚障がいと向き合いながら、実際にプロボクサーとしてリングに立った小笠原恵子さんをモデルに、彼女の生き方に着想を得て新たに生み出した物語。ゴングの音もセコンドの指示もレフリーの声も聞こえない中、じっと目を澄ませて闘うケイコの姿を、秀でた才能を持つ主人公としてではなく、不安や迷い、喜びや情熱など様々な感情の間で揺れ動きながらも一歩ずつ確実に歩みを進める等身大の一人の女性として描き、彼女の心のざわめきを16mmフィルムで捉えた。厳しいトレーニングを重ねて撮影に臨み、新境地を切り開いた主人公・ケイコ役の岸井さんは、本作で「第46回日本アカデミー賞」最優秀主演女優賞を受賞。本作は、ほかにも様々な賞に輝いている。また海外では、「第72回ベルリン国際映画祭」ほか28の映画祭に出品。「Filmarks」では5点中4点以上の高評価が続き、映画レビューサイト「coco」でもTwitter上の映画ファンの注目作品ランキング第1位を獲得、同日公開の大作を抑える結果となった。『ケイコ 目を澄ませて』は公開中。5月19日(金)0時~Prime Videoにて配信。(cinemacafe.net)■関連作品:ケイコ 目を澄ませて 2022年12月16日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
2023年04月26日企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」が東京都美術館にて、2023年7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで開催される。作家・荒木珠奈とは?ニューヨークを拠点に、版画、立体 作品 、インスタレーションなど幅広い表現活動を続けている作家・荒木珠奈。どこかへんてこなのにかわいらしい、ゾクッとする感覚が混在した世界観が魅力だ。光と影、昔話、家や舟といった物語を想起させるようなモチーフを用いて、見る者の心の底にある懐かしい感覚や感情、記憶を揺さぶりながら、非日常の世界へと誘う作品を多く手掛けてきた。20代でメキシコに留学すると、「明るさと暗さ」や「生と死」が共存する独自のメキシコ文化に感化され、作品にも反映されるように。そんな荒木の作品からは、清さと濁さを併せ持った人間そのものを肯定するような眼差しを感じることができる。詩情豊かな版画やインスタレーション約60点以上を展示「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」は、これまでに国内外で発表した詩情豊かな版画や立体作品など、幅広いジャンルの多様な作品を網羅する荒木初となる回顧展。中でも注目したいのは、ウクライナなど様々な国のルーツを持つ子どもたちと共同制作したインスタレーション、メキシコ先住民との共同制作によるマヤ神話に基づく絵本、鑑賞者参加型のインスタレーションなど。また、初期の作品から本展のための最新作まで約60点以上に加えて、開催地の「上野の記憶」にインスパイアされ、土地の記憶が造形物と化したかのような新作の大型インスタレーションも展示。まるで絵本を1ページずつめくっていくように、日常と非日常の境界を行き来する感覚を味わえる、“ちょっと怖くて懐かしい”不思議な展覧会となっている。展覧会概要企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」会期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C住所:東京都台東区上野公園8-36開室時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)※入室はいずれも閉室30分前まで休室日:月曜日、9月19日(火)※ただし8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室観覧料:一般 1,100円、大学生・専門学校生 700円、65歳以上 800円※高校生以下は無料※身体障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・被爆者健康手帳所有者と付き添い者(1名まで)は無料※「マティス展」「永遠の都ローマ展」のチケット提示にて、各料金より300円引き(1名1回限り、他の割引との併用不可)※都内の小学・中学・高校生ならびにこれらに準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として観覧する時は無料(事前申請が必要)【問い合わせ先】東京都美術館TEL:03-3823-6921
2023年04月16日マインデニム(MINEDENIM)の野口強が手掛けるブランド・スティ―ロ(Stie-lo)と、写真家・荒木経惟によるコラボレーションTシャツが登場。2023年4月15日(土)より、マインドなどで発売される。写真家・荒木経惟の作品をプリントしたコラボTシャツスティ―ロは、不定期で写真家やアーティストとのコラボレーションを展開している日本のブランド。今回は、日本を代表する写真家・現代美術家、荒木経惟とタッグを組み、荒木の作品をプリントした3型のTシャツを展開する。プリントに用いたのは、荒木が80歳を迎えた2020年に発表した「PARADISE」に収録された3作品。美しい花を映した、傘寿(SANJU)・楽園日本(RAKUEN NIPPON)・AIエレジー(AI ELEGY)を、フロントに大きくあしらった。また、バックには、荒木が今回のコラボレーションの為に書き下ろした“ARAKISS”を配置。写真家・書家として活躍する荒木の世界観を楽しめる1着に仕上がっている。【詳細】ノブヨシ アラキ × スティ―ロ フォー マインデニム発売日:2023年4月15日(土)12:00~販売店舗:マインド、マインデニム正規取扱店、マインデニムオンラインストア価格: 11,000円サイズ:M、L、XLカラー:ホワイト【問い合わせ先】マインドTEL:03-6721-0757
2023年04月14日