《素敵な夫婦》《最高すぎな2人》《これはカッコよすぎる2人だわっ》『VOGUE JAPAN』の公式Twitterが3月7日にアップした、パリで開催された「シャネル」2023/24年秋冬 プレタポルテ コレクションショーの動画がネットで話題となっている。黒い車から菅田将暉(30)から手を引かれて妻の小松菜奈(27)が登場。大歓声に包まれるなか、2人は寄り添いながら会場へと入っていった。初めて公の場に揃って姿を見せた2人の姿に、ネット上では冒頭のようなコメントが相次いだ。今回のショービジュアルは小松にフィーチャーしたもので、会場にはBLACKPINKのジェニー(27)やペネロペ・クルス(48)といった海外セレブ達も集結した、小松の晴れ舞台ともいえる。別の動画では、小松が会場で「my husband」といい菅田を紹介するシーンや菅田が小松の写真を撮る姿も収められている。華々しく海外で活躍する小松に付き添った菅田だが、彼自身も“海外の夢”を思い描いているようだ。本誌は’22年9月下旬にイギリス旅行から帰国する2人の姿を東京・羽田空港で目撃。小松は黒いパーカーを着てフードを目深にかぶり、キャラクターがプリントされた愛らしい白のパンツを履いていた。いっぽう菅田はそのすぐ後方で、大きなシルバーのスーツケースを転がしながら、キャップをかぶり、黒縁メガネに黒いブルゾンとデニム姿で歩いていた。当時、ロンドン在住の日本人は本誌にこう語っていた。「少し前にロンドン市内にある古着屋さんで、服を選んでいる2人を見かけました。菅田さんが丸刈りだったので、ロンドンでは珍しく目につきましたね。とても仲よさそうにしていましたよ。菅田さんはすでに他の店で買い物をしていたのか、白い手提げ袋を持ってメンズのコーナーを物色。このときは菅田さんのお買い物に小松さんが付き合っていたのでしょう。『明日は別の古着が有名な街に行こう』と菅田さんが話しているのが聞こえてきました」’20年8月に放送された『火曜サプライズ』(日本テレビ系)で、「(コロナさえなければ)好きな古着や演劇を見に、イギリスに観光で行こうと思っていた」と語っていた菅田。ロンドンは憧れの地だったようだ。「菅田さんは’18年に日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞するなど若手俳優屈指の実力派です。海外進出にも興味があり、数年前には英会話を習いたいと言っていました。俳優仲間にも『海外に行って活躍できる役者になりたい』と熱く語り、同じ事務所の先輩で、フランスに拠点を構えた杏さん(36)に『海外生活はどうですか?』とリサーチもしているそうです」(菅田の知人)夫婦揃っての海外進出も現実味を帯び始めている。「小松さんはすでに’17年の映画『沈黙-サイレンス-』でハリウッドデビューを果たしています。今回のシャネルのショーも経験し、海外仕事の感覚をより掴んだと思います。菅田さんもテレビで『2人で海外に住んでみるのも憧れる』と語っていますし、オファーさえあれば海外に進出したい気持ちはあるでしょう」(芸能関係者)夫婦二人三脚で、世界に股をかける日もそう遠くないのかも。
2023年03月09日2月19日放送のオールナイトニッポン55周年記念『伊集院光のオールナイトニッポン(以下・ANN)』(ニッポン放送)がきっかけで、あるアイドルがTwitterでトレンド入りを果たした。それは「芳賀ゆい」。芳賀ゆいは、33年前に放送された同番組内で生まれた架空のアイドルで、リスナーが彼女の生い立ちや家族構成、スリーサイズといった細かいプロフィールを決めた。のちにCDや写真集も発売され、その際にはビジュアル担当や声担当など複数の女性が役割分担をして芳賀ゆいを作り上げた。その結果、実体のないアイドルの先駆けとして今や「元祖VTuber」ともいわれている。思わぬ形で時代を先取りした芳賀ゆい。彼女がCDデビューを果たした’90年はアイドルからビッグヒットが出なかった時期で、“アイドル冬の時代”と呼ばれている。しかし、この冬の時代は、元祖VTuber以外にも後世に様々な影響を与えていたようだ。そこで、『アイドル冬の時代 今こそ振り返るその光と影』(シンコーミュージック)の監修を務め、冬の時代に音楽雑誌で編集も担当していたライターの斉藤貴志氏に、その功績について語ってもらった。まず斎藤氏は、アイドル冬の時代の定義について「一般的には’88年頃から、モーニング娘。が『LOVEマシーン』で大ブレイクする’99年までの約10年間が冬の時代と言われています」と説明する。「社会現象となったおニャン子クラブが’87年に解散した後、『ザ・ベストテン』(TBS系)や『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)といった人気の音楽番組も次々に終了。アイドルは“見てもらってナンボ”なので、出演メディアが激減したことは大きな痛手となり、デビューしても新人アイドルが認知される機会は少なくなりました。さらに’89年スタートの『三宅裕司のいかすバンド天国』(TBS系)の影響でバンドブームが起こり、若手の女性アーティストが注目を集めた『ガールポップ』というムーブメントもあり、アイドルが倦厭されるようになったんです」(以下、カッコ内は斉藤氏)■アイドルがCDを出しても売れない、お客も集まらない…アイドルたちは、時代にも翻弄されたという。「’89年に宮崎勤による連続幼女誘拐殺人事件が社会問題となりました。彼はアニメオタクだったのですが、その影響でオタクという言葉そのものにネガティブなイメージがつくことになり、アイドルオタクも同様でした。さらに当時はバブル期で世の中は“イケイケ状態”でしたが、いっぽうアイドルといえばお淑やかなイメージ。なおか尚且つ、女子高生を中心にカラオケブームが起こったものの、アイドルソングはどちらかというとノリノリで歌うものではなく“聴くもの”でした。そのため時代にアイドルがハマらなかったという側面もあったと考えています」斉藤氏は「今でこそ武道館公演を果たすアイドルは多いのですが、冬の時代ではCoCoや東京パフォーマンスドールといったアイドルくらい。それ以外のアイドルに武道館は厳しかったですし、当時は関係者から『“CDを出しても売れないよ”と上から言われた』という話も聞きましたね」と明かす。「Winkは冬の時代に一人勝ちしましたが、彼女たちもデビュー当初はデパートの屋上でキャンペーンをしてもお客さんが4、5人しか集まらなかったといいます。“アイドルはお客さんを集められない”という状況がありましたし、そもそもWinkは当時笑わないアイドルとしてブレイクしており正統派アイドルというわけでもありませんでした」■元祖VTuberに元祖AKB!地下アイドルも冬の時代生まれその中で生まれたのが、芳賀ゆいだ。斉藤氏は「もともとは未確認アイドルと言われており、恋愛シュミレーションゲーム『ときめきメモリアル』の藤崎詩織や、ボーカロイドの初音ミクがアイドル的人気を誇ると、そのたびに芳賀ゆいは“元祖ヴァーチャルアイドル”と言われていました。そして、今は元祖VTuber(笑)。逆に言えば、それだけ実体のない“中の人”が出ないアイドルというのは先進性があったということでしょうね」と話す。「伊集院さんのANNのリスナーには『芳賀ゆい像を作り上げることに参加する』という、一種の文化祭のような楽しさがあったのだと思います。芳賀ゆいの握手会には2000人が集まったそうで、そこにはアイドルっぽい子と普通っぽい子、そして外国人の子という3人の芳賀ゆいがいて、ファンは“自分にとっての芳賀ゆい”と握手したといいます。芳賀ゆいを演じた女性は、全部で57人いたと聞いていますね」アイドルの歴史を変えた存在として、決して外せないのがAKB48。実は、冬の時代に“元祖AKB48”ともいえる2つのアイドルグループが存在した。それは篠原涼子(49)が所属していた東京パフォーマンスドールと、制服向上委員会。「東京パフォーマンスドールは、原宿RUIDOで『ダンスサミット』というMCなしのライブを毎週行っていました。AKB48のように握手会などの接触イベントをしていたわけではありませんが、アイドルは遠い存在という認識のなか“毎週会いに行ける”というのは画期的な試みでした。またAKB48には個別写メ会という、ツーショットで写真を撮るイベントがありましたが、その走りは冬の時代に生まれた制服向上委員会だと思われます。制服向上委員会はお客とアイドルが間近に接触して、ツーショットでポラロイド写真を撮るという商法が注目を集めました。ある意味、東京パフォーマンスドールと制服向上委員会の先にAKB48がいると言えるかもしれません」さらに斉藤氏は「地下アイドルという言葉が生まれたのも冬の時代。メジャーでないアイドルの定番のライブ会場が当時、東京の四谷にあり、それが本当に地下にあったためです。また当時、歌って踊るアイドル以外に若い女の子を売り出す方法として盛んになったのがグラビアアイドルで、雛形あきこさん(45)を筆頭にグラマラスな若い女性が雑誌の表紙を飾るようになりました」とも述べた。隆盛を極める“現代アイドル”の萌芽は、冬の時代に育まれていたようだ。
2023年03月09日第46回 日本アカデミー賞の話題賞結果が、23日深夜放送のニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00〜27:00)内で発表された今回で46回目の開催を迎える“日本映画界最高の名誉”『日本アカデミー賞』(3月10日 グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールにて授賞式開催)。同賞において唯一、一般の映画ファンが投票に参加できるのが「話題賞」で、2月3日に投票が締め切られ、この度最終結果が明らかになった。作品部門では『ONE PIECE FILM RED』、俳優部門では『すずめの戸締まり』(声の出演)、『ホリック xxxHOLiC』に出演した松村北斗が選ばれた。同局では受賞者のスペシャルインタビューも交え、今年も日本アカデミー賞授賞式の模様を『オールナイトニッポン0(ZERO)〜第46回日本アカデミー賞スペシャル〜』として3月10日27時から2時間に渡って放送する。
2023年02月24日菅田将暉が主演する作品と関連作品の特集放送が「ファミリー劇場」にて行われることが決定した。今回放送される菅田さん主演作品は、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」と『あゝ、荒野』。「3年A組」は、菅田さん演じる美術教師・柊一颯が29人の生徒を人質に教室に立てこもり、最後の授業を行う学園ドラマ。最後の授業は、数か月前に自ら命を落とした「ある1人の生徒の死の真相」について。生徒たちは、目を背けていたその“真実”と向き合うことになる。生徒役には、永野芽郁、片寄涼太、上白石萌歌、今田美桜、福原遥、堀田真由、富田望生らドラマ・映画で活躍中の若手がずらり。そして、ヤン・イクチュンと共に主演を務めた青春映画『あゝ、荒野』は、寺山修司が唯一遺した傑作長編小説の映像化。見た目も性格も対照的な新次とバリカンが、ボクシングを通じ、深い絆と友情を育み、成長していく様子を2部作で描く。さらに関連作品として、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の脚本家やスタッフのもと制作される、賀来賢人主演ドラマ「ニッポンノワール -刑事Yの反乱-」、菅田さんや有村架純、仲野太賀、神木隆之介という93年生まれの同世代俳優が揃う青春群像ドラマ「コントが始まる」も放送される。「3年A組-今から皆さんは、人質です-」は3月11日(土)18時10分~ファミリー劇場にて一挙放送。『あゝ、荒野 前篇』は3月2日(木)21時~、11日(土)27時10分~、『あゝ、荒野 後篇』は3月9日(木)21時~、18日(土)27時20分~ファミリー劇場にて放送。「ニッポンノワール -刑事Yの反乱-」は3月12日(日)18時25分~ファミリー劇場にて一挙放送。「コントが始まる」は3月4日(土)20時15分~ファミリー劇場にて一挙放送。(cinemacafe.net)■関連作品:あゝ、荒野前篇 2017年10月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズあゝ、荒野後篇 2017年10月21日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ
2023年02月22日俳優の菅田将暉が21日、都内で行われた森永乳業「マウントレーニア」30周年発表会に出席した。今回CMキャラクターに起用され、私生活でも「マウントレーニア」をよく飲んでいるという菅田は「ほぼ毎日飲んでいるので30周年の新しいロゴと登壇できてうれしいです」と笑顔を見せ、「今日だからということじゃないんですが、台本を読む時とか毎回飲んでいます。何でしょうかね。ちょっと恥ずかしいですよ(笑)。(マウントレーニアが)唯一の常備品と言っても過言ではないので、ビックリしたしすごくうれしかったです。光栄だと思いました」と大好きなマウントレーニアのイメージキャラクターに選ばれた際は喜びがこみ上げてきたという。毎日マウントレーニアを飲んでいるという菅田。具体的にどんなシーンで飲むのか問われて「朝起きた時とか現場着いた時とか何かする時に飲んでますね。特に頭動かす時とかスイッチ入れる歳も飲んでいます」とかなりのヘビーユーザーだといい、「朝起きて現場行く時にスイッチを入れるためにカフェラテを飲む習慣がありました。銘柄を指定するようになったのは20歳を過ぎてからですかね」と明かした。続けて「恥ずかしい。ガチすぎですよね(笑)。誰よりも飲んでいる自負はありますから。飲み過ぎに注意しよう(笑)。1日1本じゃないので、適正量とか後で聞こう(笑)」と照れ笑いを浮かべた。菅田は、この日に30歳の誕生日を迎えた。マウントレーニアと同じ30歳に「ちょっとダチ感はありますよね。仲野太賀みたいなモノで、不思議な縁だと思いました」とマウントレーニアとの縁を私生活で仲の良い仲野との関係に例えて笑いを誘う場面も。イベントの後半では関係者からマウントレーニアの新しいロゴを装った巨大なバースデーケーキも贈呈され、「今日は30歳ということでマウントレーニアも30周年で不思議な縁を感じています。どんな人になりたいんでしょうね。それを見つけていく30代になればと思いますし、マウントレーニアのテーマでもある優しくなれるようにじゃないですけど、業務的に人に興味を持ったり愛情を注ぐ仕事だと思うので、そういう優しさが膨れていければと思っています」と30代の抱負を。仕事の面では「映画とかの話になると今まではイチからの作業でしたが、ゼロから関わって作品作りをしたいとは思っています」と裏方の作業にも興味を示していた。
2023年02月21日役所広司主演、菅田将暉、森七菜共演で直木賞受賞小説を映画化した『銀河鉄道の父』より、本予告と本ポスターが解禁された。門井慶喜による同名小説を映画化した本作。宮沢賢治とその父にスポットを当て、究極の家族愛を描く。この度解禁となったのは、宮沢賢治を最後まで支え続けた父・政次郎とその家族の深い愛に涙があふれる本予告映像。待望の長男誕生に喜ぶ父・政次郎。家業の質屋の跡取りとして期待していたが、賢治は家業を継ぐことを拒否し、農業学校への進学、人造宝石、宗教と我が道を進む。そんな賢治に政次郎は遂に激昂。賢治も「できねぇ! 俺はもう何も出来ねぇ」と泣き叫び、2人は対立していく。父子の距離がどんどん離れていく中、賢治が物語を書くことを楽しみにしていた妹・トシが病に倒れる。賢治は「風の又三郎」と題した童話を読んで励ますが、願いむなしく、トシは旅立ってしまう。心の支えを失った賢治は「俺はもう何も書けねえのす」と慟哭。そんな賢治に再び筆を執らせたのは、「私が宮沢賢治の一番の読者になるじゃ! だから書け、物語を書け!」という政次郎の叫びだった。こうして賢治が紡ぐ物語の一番のファンになっていく政次郎や母・イチら家族が見守る中、賢治は自分の道を歩き始める。だがその矢先、賢治はトシと同じ病に襲われてしまう…。「どんな人生を歩もうと信じ続ける」「あなたは私たちの希望だからー」というメッセージと、どんな困難があっても宮沢賢治を信じ続けた家族の物語に、胸が熱くなる予告編となっている。併せて、宮沢家の家族集合写真を配置した本ポスターも解禁。上段には、トシが兄の賢治に「約束したでねえか、おっきくなったらもっともっといっぺぇお話つくってくれるって」と話す仲睦まじいシーン、下段には宮沢賢治の書籍を手にする父・政次郎の写真が映し出された印象的なポスターとなっている。『銀河鉄道の父』は5月5日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀河鉄道の父 2023年5月5日より全国にて公開©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2023年02月21日「もう世界的なブランドのことをやってる人やからね。そりゃもうハンパなくオシャレですけど」2月21日、30歳の誕生日を迎えた菅田将暉。18日にはラジオ番組『オールナイトニッポン』に出演し、妻の小松菜奈(27)について語った。21年11月に小松との結婚を発表した菅田。『オールナイトニッポン』では、“アパレル展開をするなら相棒が欲しい”という話題が。リスナーから“一緒に住んでる人はどう?”と、相棒に小松を推薦するメールが届くと、冒頭のように小松を絶賛。小松を相棒とするアイディアについては「一瞬よぎった」としつつも、実現の可能性はあまり高くないようだ。かねて服好きを公言する菅田&小松夫妻。本誌は“古着めぐりの旅”から帰国する姿を目撃していた。22年9月下旬の東京・羽田空港。黒いスーツケースを押す小松の後方には菅田の姿が。その左手薬指には指輪が輝いていた。夫婦の旅先はイギリス・ロンドンだった。「ロンドン市内の古着屋さんで、服を選んでいる2人を見かけました。菅田さんが丸刈りだったので、ロンドンでは珍しいヘアスタイルで目につきました。『明日は別の古着が有名な街に行こう』と菅田さんが話しているのが聞こえました。とても仲良さそうにしていましたよ」(英国・ロンドン在住の日本人)空港で本誌が目撃した菅田はキャップを被り、黒縁メガネに黒いブルゾンとデニム姿。小松は黒いパーカーのフードを目深に被り、キャラクターがプリントされた白い派手なパンツを履いていた。30代に突入する菅田。これからも夫婦で類まれなるファッションセンスを見せてほしい。
2023年02月21日菅田将暉の新曲「美しい生き物」が、2023年2月15日(水)に配信リリース。菅田将暉の新曲「美しい生き物」2019年リリースの「まちがいさがし」がストリーミング3億回再生を突破し、2022年には最新EP『クワイエットジャーニー - EP』を発売、同EPを引っ提げた全国ライブツアーも開催した菅田将暉。Vaundy(バウンディ)や石崎ひゅーいなど、豪華アーティストのコラボレーションでも大きな注目を集めている。ジャケットアートワークは岡山天音そんな菅田将暉の新曲「美しい生き物」は、あいみょんの楽曲プロデュース等を務め、奇妙礼太郎らが所属する「天才バンド」でも活躍するSundayカミデをプロデューサーに迎えた、ミドルテンポで哀愁のある楽曲。菅田と交流のある俳優・岡山天音が描き下ろしたジャケットアートワークにも注目だ。【詳細】菅田将暉 新曲「美しい生き物」配信日:2023年2月15日(水)作詞・作曲:菅田将暉、Sundayカミデ編曲:Sundayカミデ
2023年02月18日夫婦にまつわる記念日といえば、11月22日の「いい夫婦の日」を思い浮かべる人が多いだろうが、実は2月2日も「夫婦の日」。“こどもの日や敬老の日があるのに夫婦の日はない”という理由で、1987年に制定されたと言われている。夫婦が互いへの愛を確認し合う日にちなんで、これまで本誌が目撃してきた有名人夫婦の貴重なシーンを振り返りたい。最初は、2021年11月に2年間の交際期間を経て結婚した菅田将暉(29)と小松菜奈(26)。互いにプライベートについてメディアであまり公言せず、週刊誌に2ショットを撮られたこともほとんどない2人だが、昨年9月下旬に東京・羽田空港で目撃した。到着ロビーで黒いパーカーのフードを目深にかぶり派手めな白いパンツを履いた小松のすぐ後ろには、大きなシルバーのスーツケースを転がす菅田の姿が。菅田の左手薬指には結婚指輪が輝いていた。2人が訪れていたのはイギリス・ロンドンで、服好きな2人はともに現地の古着店などで買い物を楽しんだという。クールな2人が見せた、“海外ハネムーン”帰りだった。続いては、2021年に電撃結婚を発表し、日本中を驚かせた有吉弘行(48)と夏目三久(38)。“毒舌キャラ”だけにのろけエピソードなどをテレビで披露することもほとんどない有吉だが、プライベートでは意外な一面を。結婚発表からまもない2021年5月、2人がいたのは表参道の「エルメス」。普段は高級ブランドに縁がないことを公言する有吉だが、「エルメス」での買い物を楽しむ夏目に優しく付き添っていた。また同年6月には、都内の閑静な住宅街を愛犬とともに散歩する2人を目撃。有吉自ら愛犬を抱える場面もあり、終始楽しげに談笑しながら歩き続ける2人が印象的だった。最後は、2018年3月に結婚発表した森田剛(43)と宮沢りえ(49)。2021年11月に森田がジャニーズ事務所退所してからは、2人で新事務所を立ち上げて、“役者夫婦”として二人三脚で歩んでいる。りえのNHK大河『鎌倉殿の13人』での演技が好評を博し、最近は森田が連続ドラマ『インフォーマ』(関西テレビ)にキーマンとして出演するなど、夫婦そろって目覚ましい活躍を見せている。役者として互いに尊敬し合う2人の固い絆は、プライベートでも変わらない。本誌が初めて2人の姿を見たのは、2017年12月。個室式のゴルフ練習場で練習する森田に付き添ったりえだったが、時折自身もクラブを握りスイング。ぎこちないりえのフォームを森田が後ろから手取り足取り教えていた。そして、休憩時間には、椅子で休む森田にりえが自ら唇を近づけキスをする場面もあり、終始ラブラブな様子。2021年4月のりえの誕生日当日には、2人で原宿にあるおしゃれな複合施設へ。買い物を楽しんだあとは、2人で人目を気にすることなく、しっかりと手をつなぎながら帰路についていた。仕事も絶好調な有名人夫婦たち。プライベートでの仲の良さが影響しているのかも?
2023年02月02日「俺ね、今年の元日にさ、彼女にプロポーズしたのよ」1月26日配信のポッドキャスト番組『オールナイトニッポンPODCASTアンガールズのジャンピン』(ニッポン放送)で、田中卓志(46)が30代の一般人女性と結婚したことを報告。年末年始の仕事を終えてから集中してプロポーズしようと考えていたといい、相方の山根良顕(46)に「うまく成功したのよ!プロポーズ。1月22日に入籍したの」と喜びを爆発させた。山根は「もう(入籍日)過ぎてんじゃん!」とツッコミを入れるも、「すごいね~」と祝福しスタジオでは拍手が沸いた。さかのぼること昨年1月に、同番組内で「彼女ができた」と報告していた田中。今年11月に出演した『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、彼女との馴れ初めを明かしていた。「出会いは10年ほど前で、飲み会で知り合ったと話していました。その後、3年前に舞台を見に行ったところ、久しぶりに再会し電話番号を交換。そこから“リモート飲み会”をするなど、徐々に交際に発展したとか。田中さんにとって、15年ぶりにできた彼女だったそうです」(芸能関係者)昨年5月には、たびたびバラエティ番組で共演していた最愛の母・三枝子さんが他界した田中。同年9月に『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で三枝子さんが亡くなったと明かされると、大きく反響を呼んだ。田中は三枝子さんの墓前にも結婚を報告したといい、山根は「お母さんも喜んどろうよ。天国でやっとホッとして、お前、成仏できるわ」とコメント。田中は「そうねぇ」と相槌を打ち、「キモいキャラでやってて、『あんなん無理だ』と一度は言われてましたけど。『3高だけど10低だ』って言われてね。高学歴・高身長・高収入なのに、他に10低があるって。これからは結婚している人として(見てもらえる)」と語った。しばしば「抱かれたくない男ランキング」の上位にランクインし、数々のバラエティ番組で“キモキャラ”の扱いを受けてきた田中。いっぽうで、キャラのイメージとはかけ離れた“ハイスぺ”ぶりが話題に上ることも。「広島大学工学部で建築を学んだ田中さんは、建築に関する番組出演や書籍の出版などお笑い以外の分野でも活躍を広げています。温厚な性格で知られている田中さんは、結婚相手のお義父さんを安心させるために『僕は真面目なだけが取り柄なので』と伝えたそうです。また、複数レギュラー番組を抱えている田中さんは、2年前に出演した番組で貯金額を『1億円』と明かし共演者を驚かせていました」(前出・芸能関係者)■「今の彼女は自分のすべてを受け入れてくれる」そんな田中だが、過去には“理想とする女性像”へのこだわりを明かしていた。’14年2月放送の『有吉×男芸人あぶない新年会』(関西テレビ)で、「馬鹿なヤツはダメ!」「バカは嫌い!」と女性に知性を求めていた田中。当時、“賢い”との理由から芸能界で理想に当てはまる女性に、眞鍋かをり(42)の名前を挙げていた。その後、’16年7月に本誌で中山秀征(55)と対談したアンガールズ。好きになった女の子に影響されがちだという田中は、「バイオリンをやっていたコを好きになってバイオリンやって、その後フラれて、バイオリンだけが残ったっていう……」と恋の悩みを告白。さらに、「初恋の人がお茶のお店を始めて、それで紅茶をめっちゃ勉強して詳しくなって、紅茶だけが残った。あと、囲碁をやってるコを好きになったのに『その人、結婚してるよ』って聞いて、囲碁だけが残った……」とも打ち明け、山根から「好きになった女のコの趣味を奪っていく趣味泥棒」と言われていた。しかし月日は流れ、’21年3月放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では“女性の好みが変化した”と告白。「前は、“僕のことを1回も気持ち悪いって思ったことがない人”って言ってたんですけど、最近3回までOKにしました」と打ち明け、「僕もストライクゾーンを広げていかないと結婚相手がいない」と焦りを滲ませていた。そして、田中が交際を明らかにした直後のこと。昨年2月に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、マヂカルラブリーの野田クリスタル(36)と恋愛観を語った。田中は「女の人が怒るのがイヤなの。どんなステキな人でも怒ってる姿を見ると、ちょっと……」と渋り、「今の彼女は自分のすべてを受け入れてくれる。いい意味でおばあさんみたいな人」と語っていた。理想の女性に出会い、晴れてゴールインした田中。SNSでは有吉弘行(48)やドランクドラゴンの塚地武雅(51)ら芸人仲間をはじめ、祝福が相次いでいる。
2023年01月27日菅田将暉が主演を務める映画『ミステリと言う勿れ』がこの秋公開予定だ。この度、映画で描かれるエピソードが、原作ファンにも人気の通称“広島編”であることが発表された。累計発行部数1800万部超の田村由美による大人気漫画を原作に、2022年1月期に放送された連続ドラマ『ミステリと言う勿れ』。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整が、膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで、事件の謎が解かれていく新感覚ミステリーだ。作りこまれたストーリーと魅力的なキャラクターたち、そしてテンポの良い演出で話題となり、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門 テレビドラマにて「優秀賞」を受賞。昨年の映画化発表の際には「続編を待ち望んでいました!めちゃくちゃ楽しみ!」「大好きな整くんにスクリーンで会えるなんて最高です!」など、映画化を喜ぶ多くの声でSNSが盛り上がるなど今なお注目を集めている。映画化される通称“広島編”は、原作ファンの間でも特に高い人気を誇るエピソード。原作コミックス2巻から4巻で描かれており、広島を訪れた整が、狩集家の一族の遺産相続の謎に巻き込まれるというストーリーだ。ドラマシリーズでも語られなかったエピソードが、映画ならではの大きなスケールで描かれる。また今回、エピソードの解禁にあわせて、広島の路面電車の前に佇む整のバックショットと、原作者・田村由美が描き下ろしたイラストも公開となった。整の後ろ姿と路面電車・広電は哀愁漂う雰囲気で、漫画の中からそのまま出てきたかのような完成度の高いビジュアルだ。描き下ろしのイラストでは、整と広島編で描かれる狩集家をはじめとした個性豊かなキャラクターたちが大集合している。これから解禁されるキャラクターたちを演じるのは誰なのか?今後の情報にも注目だ。『ミステリと言う勿れ』2023年秋公開
2023年01月24日菅田将暉主演の人気ドラマを映画化する『ミステリと言う勿れ』で描かれるエピソードが、ファン待望の通称“広島編”であることが解禁され、原作者・田村由美が描き下ろしたイラストが公開された。放送終了後のSNSでは続編を期待する多くの声があげられ、さらに2022年日本民間放送連盟賞・番組部門 テレビドラマにて「優秀賞」を受賞したドラマ「ミステリと言う勿れ」。昨年、映画化発表がされた際には「続編を待ち望んでいました!めちゃくちゃ楽しみ!」「大好きな整くんにスクリーンで会えるなんて最高です!」など映画化を喜ぶ多くの声でSNSは盛り上がった。原作コミックス2巻から4巻で描かれている通称“広島編”では、広島を訪れた主人公の久能整(菅田将暉)が狩集家の一族の遺産相続の謎に巻き込まれるというストーリー。ドラマシリーズでも描かれなかったエピソードを、映画ならではのスケールの大きさと繊細かつ見ごたえのある濃厚な物語で紡ぐ。原作ファンの間でも特に高い人気を誇るエピソードであり、映画化が解禁された際にもSNSでストーリーに関する予想合戦が繰り広げられ、広島編の映画化を望む多くの声が挙げられていた。また、今回の広島編の解禁につき、広島の路面電車の前に佇む整のバックショット、さらには田村由美描き下ろしイラストも公開。後ろ姿の整と広島の街を走る路面電車・広電の哀愁が漂う雰囲気は漫画の中からそのまま出てきたかのように錯覚するほどの完成度で、見る人の心を温かく解きほぐすようなビジュアルに。描き下ろしのイラストでは整と広島編で描かれる狩集家をはじめとした個性豊かなキャラクターたちが大集合した豪華なイラストとなっており、今後解禁される俳優陣にも期待が高まる。『ミステリと言う勿れ』は秋、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年秋、全国東宝系にて公開予定©田村由美/小学館©フジテレビジョン
2023年01月24日役所広司が宮沢賢治の父・政次郎を演じ、菅田将暉が宮沢賢治を演じる『銀河鉄道の父』。この度、主題歌が「いきものがかり」の「STAR」に決定。さらに、その主題歌入り特報映像が解禁された。役所さん、菅田さんをはじめ、坂井真紀、森七菜、田中泯、豊田裕大ら豪華キャストが共演する本作。「いきものがかり」が2人体制になってから、初の映画主題歌となる「STAR」は本作のために書き下ろされたもので、穏やかなメロディと吉岡さんの透き通るボーカルが、ぶつかり合いながらも支え合う宮沢家の大きな愛を感じさせる楽曲となっている。吉岡さんは「(映画を観て)賢治をまるごと包み込む父、政次郎の深い愛情を感じました。たくさんあたたかさを感じる作品で、拝見してたくさん涙しました。私としては出産が近づく中での歌唱だったので、この曲に親子の関係をおもいながら、あたたかな気持ちで歌わせて頂きました」とコメント。そして作詞・作曲を手掛けた水野良樹は「他人からみたら、大袈裟で、滑稽にみえるほど、相手を一生懸命に肯定するという瞬間が、人と人とのつながりのなかでは、ごくまれに生まれることがあると思います。誰かが誰かを肯定することを、優しく包み込めるような楽曲にできればいいなと思ってつくりました」と語っている。さらに主題歌「STAR」が流れる特報映像も解禁された。映像は「賢治…」と呼ぶ父・政次郎の心温まるシーンから始まる。そして「宮沢賢治の父、政次郎でございます」というユーモアと人間味あふれる親バカな父・政次郎をはじめ、宮沢家の面々が次々と登場。やがて賢治が家業を継ぐと信じて疑わない政次郎は「明日から家業の修行さ励め」と賢治に言うが、「イヤです」と反発され、面を食らってしまう。ここから父と息子の熾烈な戦いの日々が始まり、 “農業大学への進学”、“人造宝石で商売”、“宗教の道”と我が道を進む賢治にときに困惑し、ときにぶつかってしまう政次郎。それでも賢治に対する愛はゆるぎなく、親バカだけど子どもたちの幸せを願い政次郎が涙する姿が映し出されている。<「いきものがかり」コメント全文>■吉岡聖恵コメント映画『銀河鉄道の父』というこの作品がとてもあたたかみのある作品だと思いました。賢治の妹、トシへの深い愛情、そして、その中で新しい作品が生まれていくこと、それがとても印象的でした。そして、賢治をまるごと包み込む父、政次郎の深い愛情を感じました。たくさんあたたかさを感じる作品で、拝見してたくさん涙しました。私としては出産が近づく中での歌唱だったので、この曲に親子の関係をおもいながら、あたたかな気持ちで歌わせて頂きました。語るように歌いながら、一方であたたかく深い気持ちが爆発するような歌でもあると思います。心の中に熱いものを持ちながら歌いました。作中にある賢治の父、政次郎と賢治の関係に思いを馳せながら、自分にとってとても貴重なタイミングでこの歌を歌わせていただいた事がとても素晴らしい体験となりました。母になった今、出来上がったこの曲を、うんうん、としみじみ聞いてしまいます。自身の心境にリンクする曲にもなりました。■水野良樹コメント(映画を観て)やっぱり息子の顔が浮かんで、しょうがなかったですね笑。こんなことを言ったら怒られると思うのですが「俺も政次郎だよ!」と心のなかで叫びたいくらいで。そして、やはり各シーンでときに静かに、ときに激しく、生と死のあわいに身を寄せる相手に、言葉を送ろうとする登場人物たちがとても愛おしかったし、心打たれました。他人からみたら、大袈裟で、滑稽にみえるほど、相手を一生懸命に肯定するという瞬間が、人と人とのつながりのなかでは、ごくまれに生まれることがあると思います。誰かが誰かを肯定することを、優しく包み込めるような楽曲にできればいいなと思ってつくりました。いきものがかりというグループにとっても、このタイミングで親と子を描く作品に関わらせていただけることに、勝手ながら、なにか運命めいたものを感じました。『銀河鉄道の父』は5月5日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀河鉄道の父 2023年5月5日より全国にて公開©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2023年01月18日ニッポン放送で毎週月曜~金曜日深夜24時から放送中の『オールナイトニッポンX(クロス)』の初となるライブイベント『オールナイトニッポン55周年記念 オールナイトニッポンXスペシャルライブ2023』が、1月15日(日) に横浜アリーナで開催された。本イベントには、火曜日のパーソナリティ・長屋晴子がボーカルを務める緑黄色社会、水曜日のパーソナリティを担当するJO1から佐藤景瑚、金曜日のパーソナリティ・EXITのほか、スペシャルパーソナリティを担当した超特急、&TEAMが出演。ライブパフォーマンスのほか、この日だけの特別な企画も行い、会場に集まった多くのリスナーを魅了した。イベントは、月曜日のパーソナリティを務める山田裕貴のナレーションでスタート。放送開始55周年を迎えた『オールナイトニッポン』の歴史を振り返ると共に、「盛り上がる準備はできていますか!?」という煽りで集まったリスナーを盛り上げ、「オールナイトニッポンXスペシャルライブ2023、スタートです!」という山田の掛け声でイベントは幕を開けた。2021年4月からの1年間『オールナイトニッポンX(クロス)』のパーソナリティを務めていたYOASOBIのAyaseが手がけた「Bitter Sweet Samba –Ayase Remix-」が会場に流れる中、ステージに登場したのは、この日MCを務めるEXITとJO1の佐藤景瑚。佐藤は出演予定だった同グループの白岩瑠姫の代演として急遽、会場に駆け付けてくれたのだが、佐藤は「緊張しています」と話しつつも「EXITさんや(リスナーの)皆さんの力を借りて頑張ります!」と熱く意気込みを語る。EXITが「3人でぶち上げていきましょう!」「(白岩)瑠姫君に元気を届けられるように、みんなで楽しんでいきましょう!」と会場全体を煽ると、集まったリスナーも反応し、開始早々から盛り上がりを見せる会場。そんな会場のボルテージをさらに上げたのは、トップバッター&TEAMのライブだ。昨年12月にデビューしたばかりの彼らだが、世界で活躍するアーティストが所属するレーベルを有するHYBEの日本支社、HYBE JAPAN傘下のHYBE LABELS JAPANから初めて輩出されるグローバルグループということもあり、パフォーマンスのクオリティは相当なもの。「The Final Countdown(&TEAM ver.)」「Scent of you」と立て続けに披露し、「デビューから1カ月も経たずに、こんな大きな会場でライブさせていただけて光栄です!」とファンに挨拶する。&TEAMデビューからわずか1カ月だが、メンバーに負けずファン「LUNÉ(ルネ)」の熱量も高く、花道を歩く彼らにうちわやサイリウムを振って盛大に応援。&TEAMを初めて見るリスナーも、彼らがレクチャーした振り付けをすぐに覚えて「Melody(&TEAM ver.)」を一緒に踊ったり、さらに坂口健太郎がMVに出演し話題となった「Under the skin」に聴き惚れたりと、さっそく会場は一体感に包まれた。「皆さんのおかげで最高のステージになりました!」とリスナーに感謝を述べる&TEAM。そんな彼らは、昨年12月22日に『オールナイトニッポンX(クロス)』のパーソナリティを担当。ラジオ初挑戦だったということで、その時の感想を聞かれたメンバーのYUMAは「どんどん言葉が出てきました」と、好きなことを語れるラジオという媒体に魅力を感じたと話していた。この日、ラジオには欠かせない「メール」を紹介するコーナーも。事前に募集した「質問」に超特急が答えていくという場面転換を挟み、続いてはEXITによるライブへ。ペンギンの着ぐるみを着たダンサーを背負って「Winter Wonderland」を歌い、自らもかわいいダンスを披露した。歌だけでなく、お笑い芸人らしく漫才も。かなりアレンジを加えた「どんぐりころころ」を情緒たっぷりに歌い上げるりんたろー。に兼近がツッコミを飛ばすのだが、りんたろー。に煽られて兼近も歌い出し、だんだん兼近の方が調子に乗って「行き過ぎたどんぐりころころ」になっていく……。というネタに、会場のリスナーも笑い声を抑えられないようだった。EXIT再びライブに戻って「SUPERSTAR」と「なぁ、人類」の2曲を熱唱。お笑い芸人アーティストというふたつの姿を見せつけ、観客を大いに沸かせていた。JO1川西拓実「音楽やラジオを通して1つになれた気がしました」EXITのライブの後は、『オールナイトニッポンX(クロス)』の各曜日のパーソナリティがステージ上で交流する『オールナイトニッポンX(クロス)』レギュラートークの時間。ステージには、MCの3人に加え、緑黄色社会の長屋晴子も加えて『オールナイトニッポンX(クロス)』の思い出深い回の話に花を咲かせていた。その後は、超特急のライブへ。「NEW WORLD」でクールなダンスで魅せたかと思いきや、「BakaBakka」「宇宙ドライブ」で振り切った変顔を披露するなど、彼らのギャップに観客は目が離せない様子。MCでも「オールナイトニッポンが大好きな皆様!」と観客を煽る手を止めず、客席の熱量をもう一段階上げていく。さらにもっと勢いづけようと「Billion Beats」曲中に「一緒に踊って!」と振り付けをレクチャーしたり、花道を走りながら「SAY NO」を歌ったり、続く「バッタマン」と「Burn!」でも会場全体を巡ってリスナー1人1人に手を振る超特急。最後まで、全員が全力疾走でリレーを行ったりと、最後まで全力すぎるパフォーマンスを繰り広げた。超特急これを見ていたMC陣は「見ているだけでもめちゃめちゃ楽しかったですね!」と裏で一緒に盛り上がっていたよう。超特急の汗の量を見て、兼近は「尋常じゃない汗の量。戦ってきた後なの?」と驚き、佐藤も「体があったまってきました!」と見ているだけで体が熱くなったと話した。続いて、ライブパートに登場したのは、きょうMCでも大活躍のJO1、佐藤景瑚。川西拓実と金城碧海とともに登場すると、リスナーからは思わず歓喜の声が上がる。「Are You Ready!?」という掛け声と共に始まった1曲目は「KungChiKiTa」。3人によるスペシャルユニットを披露し、ワイルドでパワフルなラップとシンクロダンスでファンを魅了した。佐藤景瑚、川西拓実、金城碧海(JO1)突然のサプライズに驚いたリスナーたちに向かって「盛り上がってますか~?」と3人が呼びかけると、声は出せないもののリスナーたちはペンライトを振って熱気を伝える。JO1の3人も「こんな大きなイベントに出させていただけるなんて、光栄に思っています!」と気合十分。そしてもう1曲は「Dreaming Night」を披露。1曲目と打って変わってキュートな曲調のこの曲で、花道を3人それぞれが歩き、会場のリスナーとコミュニケーションを取りながらハートフルな歌声を響かせた。ライブを終えて「楽しかった!」と感想を語った川西。3人のスペシャルユニットとなり、いつもとは違うパートを歌うということで「他の人に(歌い方を)寄せたりしたの?」とEXITに聞かれると、佐藤は「それより上手く歌おうとした(笑)」と負けず嫌いな一面で笑いを誘った。その後、JO1のメンバーとEXITがアリーナ―外周を歩きながらファンサービス。リスナーと交流を終えた後も、昨年末に出場した紅白を振り返って「めちゃくちゃ緊張しました」と感想を語ったり、本日欠席となってしまった白岩瑠姫について「いつも本当に頑張ってくれている」と知られざる一面を明かしたりと、トークでもリスナーを盛り上げていた。スペシャルライブのトリを飾ったのは、緑黄色社会。きょうの出演者の中で唯一のバンドアーティストということで、力強い長屋晴子のボーカルと一緒に楽器のサウンドを会場内に響かせる。長屋の表現力が活きる、メッセージ性の強い楽曲の多い緑黄色社会の楽曲。この日は「始まりの歌」「キャラクター」「Shout Baby」「LITMUS」「Don!!」「Mela!」という6曲を披露し、圧巻のステージを繰り広げた。緑黄色社会「Mela!」の最後の間奏にある《LaLaLa…》という曲とリズムに合わせて銀テープが飛ぶと共に、この日の出演者たち全員が手を左右に振りながら登場。エンディングでは、「オールナイトニッポン55周年を一緒にお祝いできて、僕たちも光栄でした」(&TEAM/FUMA)。「今年初めてのライブがここでした! みんな最高だった! ありがとう!」(超特急/リョウガ)、「普段はラジオで音だけで繋がっているけど、今日は顔を見てライブができて楽しかったです」(緑黄色社会/長屋)、「良い経験になりました。音楽やラジオを通して1つになれた気がしました。景瑚も頑張った!」(JO1/川西)とそれぞれが感想を語り、リスナーをバックに写真を撮って、3時間半にわたる『オールナイトニッポンX(クロス)』のスペシャルライブは幕を閉じた。<イベント情報>オールナイトニッポン55周年記念 オールナイトニッポンXスペシャルライブ20231月15日(日) 横浜アリーナ出演者:EXIT、&TEAM、佐藤景瑚、川西拓実、金城碧海(JO1)、超特急、緑黄色社会(※50音順)イベント公式サイト:
2023年01月16日日本を代表する名優・役所広司主演で1月6日(金)より『ファミリア』、5月5日(金・祝)より『銀河鉄道の父』が全国公開。両作のメガホンをとるのは、『八日目の蝉』『いのちの停車場』など感動を巻き起こすヒット作を生み出してきた人間ドラマの名手・成島出監督。そして、『ファミリア』では吉沢亮、『銀河鉄道の父』では菅田将暉が役所さんと親子役で初共演を果たすことでも話題となっている。これまで、映画・ドラマで父親役を演じてきた役所さんの息子・娘役には、誰もが知る人気俳優たちが勢ぞろい。時代劇から人間ドラマ、さらに話題となった衝撃のスリラー映画まで5作品を紹介する。映画『ガマの油』(2009)役所さんの初監督作品。死と生の意味を、父親と息子の関係を通じて描く心温まる人間ドラマ。デイトレーダーの拓郎は妻と息子の拓也と幸せな日々を送っていたが、拓也が交通事故により意識不明の重体に陥るという悲劇に見舞われる。拓郎は事故を隠すため、拓也の恋人からの電話で拓也になりすまし…。役所さん演じる拓郎の息子・拓也で永山瑛太が出演(当時は瑛太)。素直で心根の優しい息子・拓也を体現している。拓也の恋人役で二階堂ふみが映画初出演した。映画『蜩ノ記』(2014)不条理な罪により切腹を命じられている武士と、監視役の青年剣士の師弟愛や家族の愛を描いた葉室麟による同名の直木賞受賞小説を映画化。7年前に前例のない事件を起こした戸田秋谷は、藩の歴史をまとめる家譜の編さんを命じられていた。3年後に決められた彼の切腹までの監視役の命を受けた檀野庄三郎は、秋谷一家と共に生活するうち、家譜作りに励む秋谷の姿を見て事件に疑問を持ち、真相を探り始める…。役所さん演じる主人公・秋谷の娘で、幽閉先で父母とつつましく暮らす薫役で堀北真希が出演。堀北さんの真っ直ぐで可憐な娘役が印象的な作品だ。映画『渇き。』(2014)深町秋生の「果てしなき渇き」を中島哲也監督が映画化。元刑事の藤島昭和(役所広司)は、別れた元妻の桐子から娘の加奈子が失踪したと知らされ、その行方を追う。容姿端麗な優等生で、学校ではマドンナ的存在のはずの加奈子の交友関係をたどるうちに、これまで知らなかった娘の姿が次々と浮かびあがってくる。役所さん演じる藤島の娘・加奈子役で小松菜奈が映画初出演。父親をも翻弄する小松さんの挑発的な演技が大きな話題を呼び、小松さんは日本アカデミー賞新人俳優賞など数多くの新人賞を受賞した。映画『ファミリア』(2023年1月6日公開)山里に暮らす陶器職人の父・誠治(役所広司)と海外で活躍する息子・学、そして隣町の団地に住む在日ブラジル人青年・マルコスの3人を中心に国籍や育った環境、話す言葉などの違い、血のつながりを超えて強い絆で“家族”を作ろうとする人々を描いたオリジナル作品。役所さん演じる主人公・誠治の息子・学役で吉沢亮が出演。一流企業のプラントエンジニアとしてアルジェリアに赴任中の学は現地で出会った難民出身の女性と結婚し、一時帰国。結婚を機に会社を辞め、焼き物の仕事を継ぐと宣言する学だが、誠治は反対する…。主演ドラマ「PICU 小児集中治療室」を終えた吉沢さんのまた新しい魅力に注目。映画『銀河鉄道の父』(2023年5月5日公開)原作・門井慶喜が究極の家族愛を描いた、第158回直木賞受賞の傑作を映画化。宮沢賢治の父・宮沢政次郎(役所広司)。父の代から富裕な質屋であり、政次郎の息子で長男である賢治は、本来なら家を継ぐ立場だが、賢治は適当な理由をつけてはそれを拒む。学校卒業後は、農業や人工宝石、宗教と我が道を行く賢治。政次郎は厳格な父親であろうと努めるも、賢治のためなら、とつい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシの病気を機に、賢治は筆を執るも…。役所さん演じる政次郎の息子・賢治を菅田将暉が演じる。2人をつなぐ存在のトシを森七菜が演じる。『ファミリア』は1月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。『銀河鉄道の父』は5月5日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガマの油 2009年6月6日より全国にて公開© 2008「ガマの油」製作委員会蜩ノ記 2014年10月4日より全国にて公開© 2014「蜩ノ記」製作委員会渇き。 2014年6月27日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2014「渇き。」製作委員会ファミリア 2023年1月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2022「ファミリア」製作委員会銀河鉄道の父 2023年5月5日より全国にて公開©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2023年01月06日映画『銀河鉄道の父』の公開日が2023年5月5日(金・祝) に決定。併せて特報映像が公開された。『銀河鉄道の父』は、第158回直木賞を受賞した作家・門井慶喜による同名小説が原作で、宮沢賢治の父・政次郎が主人公の物語。役所広司、菅田将暉、森七菜らが出演者として名を連ねており、監督は『八日目の蟬』『いのちの停車場』などで知られる成島出が務める。公開された映像は、暗闇を走る汽車の中で「宮沢賢治の父、政次郎でございます」という宮沢政次郎(役所)の自己紹介から始まる。古い町並みの中「熱く心揺さぶる笑いと涙の家族の物語が誕生する」というナレーションが流れ、「賢治、ただいま帰りました!」と純粋さあふれる宮沢賢治(菅田)の帰宅シーン、宮沢家それぞれの紹介映像へと続く。「賢治の世話は私がする」と政次郎が割烹着をまとい、賢治が「じゃじゃ!?」と驚くカットが壮大な音楽とともにテンポ良く流れる。「明日から家業の修行さ励め」と父親らしく賢治に言い渡す政次郎に対し、「イヤです」と切り返す賢治。「え!?」という政次郎の驚きもつかの間、賢治は「俺はエマーソンやベルクソン、ツルゲーネフやトルストイの本を読んで勉強しました……」と語り出し、「うるせぇ、うるせぇ、ああああ、うるせぇ!」と政次郎はうんざりするという、思わず笑みがこぼれてしまうような親子のやり取りが繰り広げられる。ラストは、「このバカ息子!でもラブだ!超マジだ!」という一筋縄にはいかない親子関係、宮沢家を包み込む愛、ぶつかり合いながらも支え合う家族愛が伝わってくるコピーが印象的な特報映像となっている。映画『銀河鉄道の父』特報映像<作品情報>銀河鉄道の父2023年5月5日(金・祝) 全国公開原作:門井慶喜『銀河鉄道の父』(講談社文庫)脚本:坂口理子音楽:海田庄吾監督:成島出出演:役所広司/菅田将暉森七菜豊田裕大/坂井真紀/田中泯関連リンク公式サイト::
2022年12月16日役所広司が主演を務め、菅田将暉、森七菜、坂井真紀、田中泯といった名優たちが集う『銀河鉄道の父』の公開日が2023年5月5日(金・祝)に決定し、本作の魅力がつまった特報映像が解禁された。日本のみならず世界中の“人の心”に生き続ける宮沢賢治の没後90年となる2023年(1896年8月27日生―1933年9月21日没)。本作は、門井慶喜が大量の宮沢賢治資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた、第158回直木賞受賞の傑作を映画化。監督は『ソロモンの偽証』『いのちの停車場』など日本中に感動を巻き起こし、ヒット作品を生み出してきた成島出が務める。この度解禁となった特報は、暗闇を走る汽車の中で「宮沢賢治の父、政次郎でございます」という政次郎(役所さん)の自己紹介から始まる。その後、「賢治、ただいま帰りました!」と純粋さ溢れる賢治(菅田さん)の帰宅シーン、宮沢家それぞれの紹介へと続く。「賢治の世話は私がする」と政次郎が割烹着をまとい、賢治が「じゃじゃ!?」と驚くカットが壮大な音楽とともにテンポ良く流れ、「明日から家業の修行さ励め」と父親らしく賢治に言い渡す政次郎に対し、「イヤです」と切り返す賢治。「え!?」という政次郎の驚きもつかの間、賢治は「俺はエマーソンやベルクソン、ツルゲーネフやトルストイの本を読んで勉強しました…」と語り出し、「うるせぇ、うるせぇ、ああああ、うるせぇ!」と政次郎はうんざりするという、思わず笑みがこぼれてしまうような親子のやり取りが繰り広げられる。ラストは、「このバカ息子!でもラブだ!超マジだ!」という一筋縄ではいかない親子関係、宮沢家を包み込む愛、ぶつかり合いながらも支え合う家族愛が伝わってくるコピーが印象的な特報映像となっている。『銀河鉄道の父』は2023年5月5日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀河鉄道の父 2023年GW全国にて公開予定©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2022年12月16日菅田将暉&原田美枝子のW主演で9月に公開された感涙必至の愛と記憶の物語『百花』。この度、本作のBlu-ray&DVDが2023年2月15日(水)にリリースされることが決定した。本作は、映画プロデューサー・脚本家として『告白』『君の名は。』『映画ドラえもん のび太の宝島』など多数の映画を製作してきた川村元気が、2019年に発表した自身4作目となる小説「百花」の映画化。自身の体験から生まれたこの小説の映像化で、長編監督デビュー。第70回サン・セバスティアン国際映画祭で日本人初の最優秀監督賞を受賞、ロサンゼルスで開催されるAFI(アメリカ・フィルム・インスティテュート)映画祭に正式出品され、北米プレミア上映が決定。10月に開催された「ロンドン・イーストアジア映画祭」、「ジャカルタ・ワールド・シネマ・ウィーク」や「香港アジア映画祭」などへの出品がされ、世界からも注目されている。親子の愛と記憶の物語となっている本作。記憶を失っていく母と向き合うことで、母との思い出を蘇らせていく息子を菅田さん。全てを忘れていくなか、様々な時代の記憶を交錯させていく母を原田さんが演じているほか、長澤まさみ、北村有起哉、板谷由夏、神野三鈴、永瀬正敏ら豪華俳優陣が出演している。今回リリースされるスペシャル・エディションには、製作スタッフによる撮影秘話を徹底的に語りつくしたオーディオ・コメンタリー、クランクインの撮影風景や撮影現場でのキャストのコメントなどの秘蔵映像が含まれたメイキングや完成披露舞台挨拶や初日舞台挨拶、また最優秀監督賞を受賞の模様が収められたサン・セバスティアン国際映画祭などのイベント映像集が収録。そして、永瀬さんが撮影現場で共演者を撮影した写真や、雑誌「CUT」のために撮り下ろした菅田さんのアザーカットを掲載した特製のフォトブックが同梱。アウターケース仕様となっており、豪華な内容だ。『百花』Blu-ray&DVDは2023年2月15日(水)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:百花 2022年9月9日より全国にて公開©2022「百花」製作委員会
2022年12月07日俳優の菅田将暉と女優の小松菜奈がW主演を務める映画『糸』(20)が、dTVで配信開始した。1998年にリリースされた中島みゆきの名曲「糸」を映像化した同作。13歳の夏に花火大会で出会った高橋漣(菅田)と園田葵(小松)は、互いに惹かれ合っていたが、葵は母親と共に失踪してしまう。漣は、ようやく見つけ出した引っ越し先で、養父からの暴力に耐える葵を見て衝動的に駆け落ちを決行するも、すぐに警察に保護され、2人は離れ離れに。そして7年後、20歳になった漣は同級生の結婚式で葵と予期せぬ再会を果たす。同作で、第44回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞と優秀主演女優賞を受賞した菅田と小松。共演作品も多い2人が、ピュアで不器用な漣と、儚げながらもたくましく生きる葵を熱演している。また、共演には成田凌、榮倉奈々、斎藤工、山本美月、高杉真宙、二階堂ふみなど豪華キャストが脇を固めている。
2022年12月02日オールナイトニッポン55周年記念公演「たぶんこれ銀河鉄道の夜」のメインビジュアルが公開された。アナウンス「銀河ステーション、銀河ステーション」。ナオは気がつくと列車の中にいた。桔梗色の空、銀河の岸。あー、たぶんこれ銀河鉄道の夜。まえに劇でやったから知ってる。けどなんで私が。いや、心当たりはある。裏山に登ったのだ。なんで私ばっかり、みたいな心持ちで。ナオは地方住みの美容師。日々を生きているが、なかなかつらい職場ではあり、練習会でライブへも行けず、そしてツイッターがプチ炎上。そうしてジョバンニよろしく裏山へ。同じ車両には、ライブに行ったはずのレナも乗ってる。っていうかあれ、職場の先輩。なんで?っていうか、思ったより人、多いな。こんなんだったっけ。窓の外は、宮沢賢治が描いたあの風景。幻想的ってこういうことか。えっまだ乗ってくる? 全員座れなくない?ここで車掌が出てきてアナウンス。なんか乗車率のおわびと、ゲームの説明みたいのが始まった。えっと、これは銀河鉄道の夜、と思うんだけど、たぶん――。本作は、ニッポン放送とヨーロッパ企画が贈る、エンタメ舞台シリーズの第3弾。オールナイトニッポン55周年を記念して、宮沢賢治の不朽の名作「銀河鉄道の夜」をベースに、ヨーロッパ企画の上田誠が新作公演として上演。舞台を令和にしたSFファンタジーコメディを、ポエトリーラップなどを取り入れたポップな音楽劇として作り上げる。公開されたビジュアルは、舞台初主演の久保田紗友をはじめ、「乃木坂46」田村真佑、鈴木仁、戸塚純貴らが演じる個性豊かなキャラクターが勢ぞろいし、幻想的な空の下、銀河鉄道のようなものに乗り込もうとする瞬間をとらえた躍動感とデスゲーム感が入り交じる。なお、11月30日(水)深夜25時には、田村さんがゲスト出演する「乃木坂46のオールナイトニッポン」が放送。同番組放送開始と同時にオールナイトニッポン特別先行を実施する。「オールナイトニッポン55周年記念公演宮沢賢治「銀河鉄道の夜」より『たぶんこれ銀河鉄道の夜』~The Night of the Milky Way Train(right?)~」は2023年3月17日(金)~4月2日(日)紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAほか、愛知・高知・大阪にて上演。(cinemacafe.net)
2022年11月30日auスマートパスプレミアムは、俳優・菅田将暉の音楽活動5周年を記念した特集を28日に公開した。日本を代表する俳優として活動しながら、2017年から音楽活動もスタートさせた菅田。喜怒哀楽をストレートに伝えるボーカルと、生々しいバンドサウンドを中心にした音楽で、幅広い層のリスナーの共感を集めている。9日には、「クワイエットジャーニー EP」をリリースした。同特集では、3年ぶりの有観客で公演中のライブツアー「クワイエットジャーニー」の写真と共に、代表曲やヒット曲を紹介。“歌手・菅田将暉”の進化を振り返る内容になっている。
2022年11月28日ドラマ「ミステリと言う勿れ」が映画化。主演・菅田将暉が続投し、2023年9月15日(金)に公開される。田村由美原作、人気ドラマ「ミステリと言う勿れ」が映画化2022年1月のフジテレビ月曜9時枠で放送された連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」は、累計発行部数1800万部超の田村由美による人気コミックを実写化したもの。主人公・久能整(くのう ととのう)が、膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで、事件の謎が解かれていく新感覚ミステリーだ。警察でもない探偵でもないただの大学生が、登場人物たちが抱える様々な悩みを、時に優しく、時に鋭いお喋りで解決し、いつの間にか事件の謎までも解読していく。“広島編”を映画ならではのスケールで描くそんな人気ドラマ「ミステリと言う勿れ」がスクリーンに。映画化で描かれるのは、原作ファンからも人気が高い通称 “広島編”だ。広島を訪れた久能整が、狩集家の一族の遺産相続の謎に巻き込まれる...という物語を、映画ならではのスケー ルの大きさで描く。主演・菅田将暉が再び久能整に映画化キャストは、主演・菅田将暉が続投。広島編で描かれる“狩集家(かりあつまりけ)”の渦中の人物は、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久が演じる。また、テレビシリーズから引き続き、永山瑛太、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆も出演する。主人公・久能整(くのう ととのう)天然パーマがトレードマークで、友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生。「僕は常々思うんですが─」が口癖。主演・菅田将暉は、東京ドラマアウォード 2022にて「ミステリと言う勿れ」で主演男優賞を受賞。赤峰ゆら(あかみね ゆら)…柴咲コウ狩集家の遺産相続候補者の一人。汐路たちのいとこで勝気な性格。専業主婦で幸(さち)という一人娘がいる。車坂朝晴(くるまざかあさはる)…松下洸平汐路の初恋の人で兄のように優しく汐路をサポートしている。車坂家は代々弁護士になり狩集家に仕えていて、自分も弁護士になるために勉強中。狩集理紀之助(かりあつまりりきのすけ)…町田啓太汐路たちのいとこ。狩集家の遺産相続候補者の一人。メガネをかけたインテリなルックスが特徴。病院で臨床検査技師として働いている。狩集汐路(かりあつまりしおじ)…原菜乃華名家・狩集家の相続人候補の一人で高校生。狩集家は代々遺産を巡る壮絶な争いが起こっているが、その遺産相続問題に整を巻き込んでいく張本人。波々壁新音(ははかべねお)…萩原利久汐路たちのいとこで狩集家の遺産相続候補者の一人。ヤンチャな性格だが根は真面目な社会人。犬堂我路(いぬどうがろ)…永山瑛太シリーズ通してのキーパーソンとなる謎に包まれた男。風呂光聖子(ふろみつせいこ)…伊藤沙莉大隣警察署一係で唯一の女性巡査。池本優人(いけもとゆうと)…尾上松也署内のムードメーカー的存在でお調子者の巡査。青砥成昭(あおとなりあき)…筒井道隆冷静沈着で部下からの信頼も厚い警部。狩集ななえ…鈴木保奈美汐路の母親。狩集弥生(かりあつまり わたる)…滝藤賢一8年前に起きた交通事故で命を落としてしまった、汐路の父親。鯉沼鞠子…松坂慶子路たちの亡くなった祖父・幸長の従妹。真壁軍司…角野卓造狩集家の顧問税理士。車坂義家…段田安則車坂朝晴の祖父で狩集家の顧問弁護士。監督・松山博昭が続投監督を務めるのは、ドラマシリーズから引き続き松山博昭。「LIAR GAME」や「信長協奏曲」のテレビドラマシリーズ、その映画化も手掛けてきた松山が、映画『ミステリと言う勿れ』ではどのような演出で観客を魅了するのだろうか。脚本は、『さんかく窓の外側は夜』の相沢友子が担当する。【作品詳細】映画『ミステリと言う勿れ』公開日:2023年9月15日(金)出演:菅田将暉、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、でんでん、野間口徹、松坂慶子、松嶋菜々子、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、角野卓造、段田安則、柴咲コウ原作:田村由美「ミステリと言う勿れ」(小学館「月刊フラワーズ」連載中)監督:松山博昭脚本:相沢友子音楽:Ken Arai
2022年11月24日11月22日は「いい夫婦の日」。日ごろの感謝の気持ちを伝え合う夫婦も多いだろう。85年に労働省(現在の厚生労働省)が毎年11月を「ゆとりの創造月間」に制定したことを機に、88年に“夫婦で余暇やゆとりを楽しむライフスタイル”が提案された。いまではすっかりお馴染みになり、今年の「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」には赤井英和(63)夫妻らが選出。赤井はインタビューで、“夫婦の記念日にしたいこと”の質問に「どこかに旅行に行きたいです」と語っている。本誌もこれまで、有名人たちが“夫婦の絆”を深め合う瞬間をたびたび目撃している。その一部を紹介したい。22年1月期に放送された、主演ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)が映画化される菅田将暉(29)。本作では「東京ドラマアウォード2022」の主演男優賞に輝くなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中だ。プライベートでは昨年11月に小松菜奈(26)と結婚。当時、連名で発表したコメントでは、「出会った頃から変わらず私達は、戦友であり、心の支えであり、これからは家族になります。人生を共に考え進んでいくこと、とっても楽しみです!」と綴っていた。互いに人気俳優として多忙な日々を過ごしつつも、夫婦の時間は大切にしているようだ。今年9月下旬、本誌はロンドン旅行から帰国したばかりの2人を羽田空港でキャッチ。黒いスーツケースを押しながら足早に歩く小松は、旅先で買い物を楽しんだのだろうか右腕にも大きなショッピングバッグを抱えていた。そしてすぐ後方には、大きなシルバーのスーツケースを転がしながら歩く菅田の姿が。左手薬指には指輪が輝いていたのが印象的だった。続いて、芸能界きっての“おしどり夫婦”といえば、唐沢寿明(59)と山口智子(58)。結婚25年目を迎えた20年10月、山口の誕生日にデートを楽しむ姿を目撃。談笑しながら都内の繁華街を歩く姿は、マスク越しでも仲のよさが伝わってきた。同じ道をいったりきたりしながら目当ての小さなすし店を見つけ、のれんをくぐった2人。数時間後、女将に見送られながら店をあとにすると、山口は上機嫌な様子で唐沢に腕を絡ませていた。本誌は13年6月にも、唐沢の誕生日に腕を組みながらイタリアンレストランに向かう夫婦の姿を目撃している。記念日に肩を寄せ合いながら歩く仲睦まじさは、何年経っても変わらぬままだった。今年3月に第一子が誕生した生田斗真(38)と清野菜名(28)も、唐沢夫妻と同じように記念日を一緒に過ごしていた。2人が結婚して間もない20年10月。結婚後初めて迎えた生田の誕生日に、2人が向かったのは都内の高級ジンギスカン料理店だった。誕生日が1週間違いの生田と清野は、この日、友人を交えての“合同誕生会”を楽しんでいたようだ。夫妻らは2時間ほどで店をあとにすると、そのまま近くの隠れ家的なバーへ。二次会にも知人らを招いたようで、一行が出てきたのは一次会から8時間後の深夜1時過ぎ。コロナ禍と多忙さで結婚式や披露宴も開けないなか、友人たちを交えた束の間の息抜きだったのかもしれない。そして、最終盤を迎える『鎌倉殿の13人』(NHK)で主人公を熱演する小栗旬(39)。大河ドラマの座長として奮闘するなか、今年7月には山田優(38)との間に第4子が誕生したと報じられた。2人が協力し合いながら仕事と育児を両立させる姿を、本誌も見てきた。18年12月、都内のレストランで小栗の誕生日パーティが開かれた時のこと。2人がレストランへ向かう道中、手慣れた様子でベビーカーを押す小栗の姿が。今年5月下旬にも公園で子供たちを遊ばせる小栗をキャッチ。多忙ながらも互いに育児を分担するなど、夫婦で協力し合っているようだ。最後は、貫禄すら感じさせる三浦友和(70)と百恵さん(63)。長男で歌手の三浦祐太朗(38)は2年前に結婚し、今年3月には2人にとっての初孫も誕生した。今年で結婚42年目を迎えたが、これまでも夫妻が寄り添いあう姿を目撃してきた。04年7月中旬、2人で参院選の投票に向かう途中で突然の雨が降り始めた。友和は持っていた傘をさっと差し、百恵さんと相合傘をしながら投票所へ。17年には2人でデパートへ買い物に向かう姿や、友和の誕生日に映画館でデートを楽しむ姿もあった。日々の原動力は、夫婦で過ごすかけがえのない時間にあるのかもしれない。
2022年11月22日1月期の月9枠で放送された菅田将暉主演連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」の映画が来秋、公開されることが決定した。累計発行部数1700万部を突破した田村由美による漫画を原作とした本ドラマは、菅田さん演じる天然パーマがトレードマーク、カレーをこよなく愛する大学生・久能整が、「僕は常々思うんですが――」という言葉から始まる膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べるだけで、事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。高視聴率を記録し、見逃し配信では当時、民放歴代No.1の記録を樹立するなどブームを巻き起こした。今回映画では、先日の「東京ドラマアウォード2022」にて、本作で主演男優賞を受賞した菅田さんが、ドラマから引き続き主人公・久能整を演じる。「次は何カレーかなあとワクワクしつつも、これはまたあの戦いが始まるんだなと、ドキドキしてます」と映画化への心境を明かし、「ドラマで出来たこと出来なかったことを確認し、整くんの言葉と田村先生の思考を正しくお伝えできるよう努めていきます」と意気込む。原作者・田村さんは「また菅田将暉さんの整が見られる…!こんな嬉しいことはないです。ただただ楽しみで楽しみで、そう思えることが幸せです」と喜び、プロデューサーは「この映画をご覧頂き、“当たり前にそこにある常識や言葉、物事に対して、なぜそうなのか、誰が決めたのか”皆様も整くんと一緒に考えて頂き、それを誰かに話してみて下さい。『ミステリと言う勿れ』を楽しみに待って下さっている方はもちろん、まだご覧になった事がない方でも楽しんで頂ける内容になると確信しております」とコメントしている。監督は松山博昭、脚本は相沢友子と、TVドラマから引き続き担当する。『ミステリと言う勿れ』は2023年秋、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年秋、全国東宝系にて公開予定©田村由美/小学館©フジテレビジョン
2022年11月21日2022年1月期のフジテレビ月曜9時枠にて放送された連続ドラマ『ミステリと言う勿れ』が映画化され、2023年秋に全国公開されることが決定した。『ミステリと言う勿れ』は、累計発行部数1,700万部を突破している田村由美による人気漫画を原作としたドラマ。主演に菅田将暉を迎え放送が開始されると高視聴率を記録し、放送直後から開始された見逃し配信では放送当時民放歴代No.1の記録を樹立するなど一大ブームを巻き起こした。本作は、天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいないカレーをこよなく愛するただの大学生・久能整(読み:くのう ととのう)が、登場人物たちが抱える様々な悩みを時に優しく、時に鋭い魔法のような語り口で解決し、いつの間にか事件の謎も解読していくという新感覚ミステリー。作りこまれたストーリーや魅力的なキャラクターたち、テンポの良い演出はたちまち話題となり、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門テレビドラマにて「優秀賞」を受賞するなど、ブームは今もなお続いている。劇場版の監督は、ドラマシリーズから引き続き松山博昭が務め、主人公・久能整も菅田が続投する。見事な天然パーマでおしゃべりする姿が久能整そのものと大きな話題を呼んだ菅田は、先日開催された「東京ドラマアウォード2022」にて『ミステリと言う勿れ』で「主演男優賞」を受賞。今回の映画化に際し、菅田は「『ミステリと言う勿れ』が映画になる。ということで、次は何カレーかなあとワクワクしつつも、これはまたあの戦いが始まるんだなと、ドキドキしてます。」と再び久能整を演じることへの期待と喜びのコメントを寄せている。また、原作者の田村由美は「また菅田将暉さんの整が見られる……!こんな嬉しいことはないです。ただただ楽しみで楽しみで、そう思えることが幸せです。」とコメント。さらに、本作のプロデューサーである草ヶ谷大輔は「主演の菅田将暉さん、原作の田村由美先生と打ち合わせを重ね、今この時代に今作を制作する意義を改めて話して参りました。この映画をご覧頂き、“当たり前にそこにある常識や言葉、物事に対して、なぜそうなのか、誰が決めたのか”皆様も整くんと一緒に考えて頂き、それを誰かに話してみて下さい。」とコメントしている。■久能整役:菅田将暉 コメント全文『ミステリと言う勿れ』が映画になる。ということで、次は何カレーかなあとワクワクしつつも、これはまたあの戦いが始まるんだなと、ドキドキしてます。ドラマで出来たこと出来なかったことを確認し、整くんの言葉と田村先生の思考を正しくお伝えできるよう努めていきます。是非、お楽しみに。■原作者・田村由美 コメント全文また菅田将暉さんの整が見られる……!こんな嬉しいことはないです。ただただ楽しみで楽しみで、そう思えることが幸せです。ドラマも素晴らしかったです。菅田さんはじめキャストの皆さんの演技への取り組み、その表現、爆発力、そしてそれを支えるスタッフの皆さんの渾身の力と技と集中力。すごいものを見せていただきました。それがまた再び!来年の秋をワクワクして待ちます!整をよろしくお願いいたします!■フジテレビプロデューサー・草ヶ谷大輔 コメント全文皆様、あの天然パーマの大学生・久能整が帰ってきます!この発表が出来るのも、多くの視聴者の皆様から続編・映画化を望む声をたくさん頂けたお陰です。本当にありがとうございます。私自身、この作品と再び向き合える喜びを感じております。そして、主演の菅田将暉さん、原作の田村由美先生と打ち合わせを重ね、今この時代に今作を制作する意義を改めて話して参りました。この映画をご覧頂き、“当たり前にそこにある常識や言葉、物事に対して、なぜそうなのか、誰が決めたのか”皆様も整くんと一緒に考えて頂き、それを誰かに話してみて下さい。『ミステリと言う勿れ』を楽しみに待って下さっている方はもちろん、まだご覧になった事がない方でも楽しんで頂ける内容になると確信しております。23年・秋、スクリーンで整のお喋りを堪能して頂けたらと思います。劇場でお待ちしております!<作品情報>『ミステリと言う勿れ』2023年秋 全国公開原作:田村由美『ミステリと言う勿れ』(小学館『月刊フラワーズ』連載中)監督:松山博昭『信長協奏曲』脚本:相沢友子『さんかく窓の外側は夜』出演:菅田将暉映画公式サイト:公式Twitter:公式Instagram:
2022年11月21日役所広司主演、菅田将暉、森七菜共演の『銀河鉄道の父』より追加キャストが発表され、ティザービジュアルが解禁された。本作は、大量の宮沢賢治資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、家族愛を描いた門井慶喜の第158回直木賞受賞作「銀河鉄道の父」の映画化。主演に役所広司、共演に菅田将暉、森七菜といった名優たちが集い、『八日目の蝉』『いのちの停車場』などの成島出が監督を務める。この度、発表となった追加キャストは、政次郎の妻で、賢治の母・イチに坂井真紀。賢治可愛さで突っ走る政次郎、そして時に対立する政次郎と賢治を誰よりも深い愛で見守る母親のイチを優しくおおらかに演じる。政次郎の父・喜助に田中泯。質屋に学問は必要ない、と頭脳明晰だった政次郎の進学を諦めさせ、政次郎を厳しく育てる。賢治に甘い政次郎を諭そうとする喜助を存在感たっぷりに演じる。賢治の弟・清六に、豊田裕大。自由奔放な賢治に、政次郎を筆頭に家族中が振り回されるが、我が道を行く賢治に憧れる清六。賢治の陰に隠れながらも優秀で誠実な清六をフレッシュに演じる。併せてティザーポスタービジュアルも解禁。満面の笑みの政次郎を中心に、純朴で健気な表情の賢治、爽やかな笑顔のトシ(森さん)、穏やかなほほ笑みのイチ、厳格な表情の喜助、真面目な清六と、宮沢家の面々の顔写真が立ち並ぶ印象的なビジュアルとなっている。「このバカ息子!でもラブだ!超マジだ!」というコピーからは、政次郎と賢治の一筋縄にはいかない親子関係、宮沢家を包み込む愛、ぶつかり合いながらも支え合う家族愛が伝わってくる。宮沢賢治没後90年(1896年8月27日生―1933年9月21日没)の2023年にふさわしい、珠玉の一本となることだろう。出演者コメント◆坂井真紀イチは、「人というものは、人のために何かしてあげるために生まれてきたのです」と、子供たちに言葉をかけていたそうです。母というものはどの時代でも、子供を思う気持ち、家族を思う気持ちは、変わらないものです。イチの心を通して見つめた宮沢家は、暖かくて色鮮やかで愛おしくて、「なるほどな」と頷きながら、宮沢賢治の数々の作品を思い出しました。そして、成島組、役所広司さんとの時間は、私の一生の宝物になりました。◆田中泯銀河の星々はすべて主役だと思うが、賢治の祖父であり政次郎の父でもあった男、喜助の死に到る迄の振る舞いに心込めて没入したのでした。はかり知れない人の一生を映画の画面では数度の登場で皆様に感じ取って頂く、何とも不遜で無謀な存在でしょう。撮影されていない祖父喜助のカラダの余白に思い巡らすことが僕の楽しみではありました。楽しかったぁ~。ありがとうありがとう!◆豊田裕大宮沢賢治の弟・清六を演じました。自分の意志を貫き自由に生きる兄に魅了され翻弄されながらも、愛し支えていく宮沢家の一員になれれば、とそんな想いで現場にいました。また実際に作品に参加してみて、今も昔も家族の本質的な姿は変わらないと実感しました。それと同時に愛おしく温かい奇跡の連続で、自分は生きているのだと改めて再確認できました。多くの方にこの映画が届くことを祈っています。『銀河鉄道の父』は2023年GW、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀河鉄道の父 2023年GW全国にて公開予定©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2022年11月18日オールナイトニッポン55周年記念公演「宮沢賢治「銀河鉄道の夜」より『たぶんこれ銀河鉄道の夜』〜The Night of the Milky Way Train (right?)〜」が、2023年3月から4月にかけて東京・愛知・高知・大阪で上演されることが決定した。『たぶんこれ銀河鉄道の夜』は、宮沢賢治の不朽の名作『銀河鉄道の夜』をベースに、ヨーロッパ企画の上田誠が脚本・演出を手がける新作公演。劇中では舞台を令和にしたSFファンタジーコメディが、ポエトリーラップなどを取り入れたポップな音楽劇として展開される。地方住みで要領が悪く何かと報われない美容師・ナオ役は、本作で舞台初主演を務める久保田紗友、ナオと同じ職場で働く専門学校時代の同級生で、ナオとは対照的に愛想がよく周りから可愛がられる美容師・レナ役は、本作でグループメンバーのいない舞台に初出演となる乃木坂46の4期生・田村真佑、ドッキリ企画で炎上したYouTuber・ざきしょー役は、今回約2年ぶりの舞台出演となる鈴木仁、そしてバイトテロをやらかしバカッターとして炎上した男・シゲフミ役は戸塚純貴が演じる。さらにお笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大と槙尾ユウスケも出演。岩崎は劇団かもめんたるを主宰し近年劇作家・演出家としても才能を発揮しており、以前から交流のあった上田との待望の初タッグとなる。併せて、久保田、田村、鈴木、戸塚、槙尾、岩崎、上田のコメントが到着した。■久保田紗友 コメント「銀河鉄道の夜」という美しくて哀しい壮大な題材を上田さんによってどのようなコメディになるのか、今から楽しみで仕方ありません。個性豊かなキャストの皆さんとはアットホームな雰囲気で良いチームが出来上がる予感がしております。座長として、コミュニケーションを大切に、皆さんと意見を交わしながら唯一無二の作品づくりができればと思っています。是非劇場に足をお運び頂けると嬉しいです。■田村真佑(乃木坂46) コメントわたしにとって久しぶりの舞台で、どこまでやれるのか挑戦という意味でもすごく楽しみにしています。ヨーロッパ企画さんの舞台も拝見しましたが、明るくて和気あいあいとされていて楽しい現場になるだろうなと思いました。モチーフになっている「銀河鉄道の夜」は誰もが知っていて色々な人に親しみやすい作品なので、作品も役もたくさんの方に愛してもらいながら、わたしも役と真剣に向き合って素敵な作品を作り上げていきたいと思っています。■鈴木仁 コメントこの作品に出演が決まって、まずは純粋に嬉しかったですし、僕は舞台の経験がまだ少ない上、初挑戦のコメディということもあり、より一層頑張らないと、と思っています。まだ台本を頂いていないのですが、ヨーロッパ企画さんの世界に入っていく想像を膨らませているところです。また、今回の作品でお客様に新しい自分を見せられる機会になるのではないかとも思うので、楽しみにしていただけたらなと思います。上田さんは出演者の持ち味やキャラクターも活かしつつ作品作りをされると伺ったので、その中で僕自身の味をひとつでも見出していただけるように取り組んでいきたいです。■戸塚純貴 コメントイーハトーブ。僕はその理想郷で生まれ育ちました。その時から宮沢賢治は僕の近くに、すぐそこにいました。この際、親しみを持って賢治と呼ばせてください。親しみもなにもこれ、山とか海の風景。どれも雫石とか小岩井とか滝沢とか花巻はいつも見ている景色です。賢治と同じ景色をみて育ってたんやな〜。しみじみいたします。尚更「銀河鉄道の夜」を公演するに於いては特別な思いです。再び演劇で上田誠さんやヨーロッパ企画のみなさんとご一緒できる“令和版銀河鉄道の夜”大変光栄です。賢治のもつ言葉の響きや美しさもいろんな形で表現していくのだと思います。本が音楽が大好きな上田さんが作る銀河鉄道に早く乗り込みたくてワクワクしています。ほんとうの幸を一緒に探しに行きましょう。■槙尾ユウスケ(かもめんたる) コメントずっと何年も前からヨーロッパ企画さんの舞台に出演したいという思いがあったので、今回お話をいただいた時は飛び上がるほど嬉しかったです。プロットを読むだけで舞台の情景が浮かび上がり、客席にいるお客さんの笑顔もすぐに想像ができました。上田誠さんをはじめ、ヨーロッパ企画の方々は皆さんとても面白い方ばかりなので、これから始まる稽古も楽しみです。今回は MC 的なポジションの車掌役と聞いているので、他の出演者さんを目一杯輝かせられるように頑張りたいと思います!■岩崎う大(かもめんたる) コメントいつか上田さんとは、一緒に公演をやることになると思ってました。ようやく運命の時が来たといった感じです。僕の役は、一筋縄ではいかない役になるんではないでしょうか?だってあの人物ですからねえ。テーマは、重めですが、お話自体は楽しいものになっていくのは間違いないのでお楽しみに!この舞台を機に今後上田さんの世界には、必要不可欠な存在になりたいです。■上田誠(脚本・演出) コメント機嫌よく生きていますが、たまに「ふう、なんで自分ばかりこんな目に」と思う夜だってあるし、そんな夜に丘へ登れば、汽車の音と「銀河ステーション、銀河ステーション」というアナウンスが聞こえてくるでしょう。気づけば車室に、窓の外を見ながら座っているのです。ところが記憶の中の銀河鉄道よりはずいぶんと混みあっているようで、つぎの白鳥の停車場にはさらに人だかりが見えます。報われない人、残業ばかりの人、炎上した人。それぞれの胸にはゼッケンが。僕の胸にも。そうして現れた車掌の叱責とともに、1stステージが始まるのです。<公演情報>オールナイトニッポン55周年記念公演「宮沢賢治「銀河鉄道の夜」より『たぶんこれ銀河鉄道の夜』〜The Night of the Milky Way Train (right?)〜」脚本・演出:上田誠(ヨーロッパ企画)オールナイトニッポン55周年記念公演「宮沢賢治「銀河鉄道の夜」より『たぶんこれ銀河鉄道の夜』〜The Night of the Milky Way Train (right?)〜」ロゴ【キャスト】久保田紗友田村真佑(乃木坂46)鈴木仁戸塚純貴藤谷理子(ヨーロッパ企画)石田剛太(ヨーロッパ企画)土佐和成(ヨーロッパ企画)中川晴樹(ヨーロッパ企画)後藤剛範加藤啓槙尾ユウスケ(かもめんたる)岩崎う大(かもめんたる)【東京公演】日程:2023年3月17日(金)〜4月2日(日)会場:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA【東京公演・チケット情報】(全席指定・税込)一般:8,800円学生チケット:3,800円※未就学児童入場不可※学生チケットは枚数限定、当日引換券、一般発売のみ取扱、要学生証提示一般発売日:2023年1月15日(日) 10:00~購入リンク:【愛知公演】日程:2023年4月8日(土)・9日(日)会場:ウインクあいち大ホール【高知公演】日程:2023年4月11日(火)会場:高知県立県民文化ホール・オレンジホール【大阪公演】日程:2023年4月15日(土)・16日(日)会場:サンケイホールブリーゼ関連リンク公式サイト::
2022年11月16日“最もジーンズが似合う有名人”を決定する「第39回ベストジーニスト2022」の授賞式が10日、都内で開催された。一般選出部門は俳優の菅田将暉とモデルのみちょぱこと池田美優が受賞。菅田は体調不良で授賞式を欠席し、コメントを寄せた。授賞式スタート前に、イベント関係者より菅田が体調不良で欠席することが伝えられ、「咽頭炎」であることも発表された。授賞式では、菅田のコメントをMCが代読。菅田は「参加できず大変申し訳ありません。ベストジーニストとして選出していただき感謝です。ジーパン大好きなのでめちゃくちゃうれしかったです。ジーンズは人生の中で最も長くハマっているコンテンツのように思います」と喜んだ。そして、「家の中はジーパンやデニム地のものであふれています。新しい出会いに今なおドキドキしています。なぜかいつだって欲してしまいます。人、場所問わず、普遍的で刺激的なところがジーンズの魅力なのかなと思います。これからもベストジーニストに恥じぬよう、ジーパンと戯れていければと思います」とジーンズ愛を爆発させた。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を選出する賞。今年度、SNS調査による投票形式を導入した「一般選出部門」は、菅田将暉と池田美優が受賞した。また、「協議会選出部門」は伊原剛志、広末涼子、仲里依紗、「次世代部門」は窪塚愛流、横田真悠が受賞。さらに、「協議会選出 特別貢献賞」にスターバックス コーヒー ジャパンが選出された。
2022年11月10日俳優の菅田将暉と女優の有村架純がW主演を務める映画『花束みたいな恋をした』(21)が、dTVで配信開始した。同作はフジテレビ系ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』など次々に話題作を生み出している脚本家・坂元裕二氏がオリジナル脚本を書き下ろした珠玉のラブストーリー。同い年の大学生・山音麦(菅田)と八谷絹(有村)は、偶然、明大前駅で終電を逃してしまい、居酒屋で朝まで時間を潰すことに。話し込むうちに趣味や価値観が一致していることがわかった2人は、運命のように恋に落ち、のちに同棲をスタートさせ、幸せな生活を過ごしていた。しかし、就職活動を始めて麦がイラストレーターの道を諦めて就職したことですれ違いが生じ始めてしまう。坂元が紡いだリアルなセリフや独創的なシナリオが印象的な同作で、W主演を務めた菅田と有村。フジテレビ系ドラマ『問題のあるレストラン』(15)以来の坂元作品出演となる菅田は、イラストレーターという夢と現実のはざまで揺れ動く麦を繊細に表現。一方の有村は、サブカル好きな等身大の女子大生を自然体で演じ切り、第43回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞した。
2022年11月09日「ライブで歌っている最中に、菅田くんが涙を流して歌えなくなってしまったんです。本人はそれでも歌おうとしていましたが、なかなか涙が止まらない様子でした。見ていて胸が痛かったです」6日の夕方に行われた菅田将暉(29)のライブを訪れたファンはそう話す。現在、菅田はライブツアー中で、5日、6日は北海道のZepp Sapproで公演。冒頭の涙は、2日目の公演での一幕だった。ライブ中、菅田は涙の理由について触れることはなかったというが……。「ファンの間では、やはりYOSHIくんのことが辛かったのではないかと話しています」(前出のファン)前日5日に交通事故で急逝した歌手、俳優でモデルのYOSHIさん(19)。菅田は‘19年に映画『タロウのバカ』で彼と共演している。「YOSHIさんは、年上相手でもタメ口だったりして生意気と思われてしまうよう部分もありましたが、どこか憎めない子で、年上の人たちからすごく可愛がられていました。菅田さんも映画の現場で『弟が1人増えたみたいだ』と可愛がっていたようです。菅田さんは2009年9月6日に16歳で俳優デビュー、YOSHIくんは2019年9月6日に16歳で俳優デビューという共通点があって、『奇跡だね!』なんて話していましたね」(スポーツ紙記者)2人を知る音楽関係者も次のように話す。「2人は古着好き、音楽好きと趣味趣向が似ていて、原宿や渋谷などのお気に入りの古着屋を教え合って同じ店にも通っていました。YOSHIくんはとてもナイーブな部分があったようで、“目が離せない”と菅田さんは気を配っている様子でした。それと同時に、“天才がいるから仲良くしてやってくれ”と、自分の仕事仲間などにはYOSHIくんを紹介していて、彼の才能にも惚れていたと思います」2人は将来について話していたこともあって――。「いつかまた共演しようとか、ライブをしようとか、お互いに言いあっていたようです」(前出・音楽関係者)
2022年11月09日