4月30日(火) 19時より、オンライン落語会『志ん輔と仲間たち』がライブ配信される。本配信は、古今亭志ん輔師匠の自宅稽古場から生配信される落語会。古典芸能や落語ファン拡大を目指しゲストを招いて毎月1回配信されている。過去の『志ん輔と仲間たち』配信映像今回のゲストは、横浜にぎわい座館長の布目英一。横浜にぎわい座初代館長の故・玉置宏(アナウンサー)と、2代目館長の故・桂歌丸師匠のもとで公演企画を担い、2019年に3代目館長に就任。演芸評論家としても活躍し、日本の伝統芸能の魅力を紹介するウェブサイト「文化デジタルライブラリー 大衆芸能編寄席」の監修・執筆も務めている。演目は、大岡政談もののひとつ『三方一両損』など二席。『三方一両損』は、名奉行で有名な「大岡越前」が登場する演目。3両の金が入った財布を拾った左官が、中に入っていた書き付けを頼りに持ち主の大工に返そうとするが受け取ってもらえず、奉行所で裁いてもらう話。左官と江戸っ子の大工、奉行を演じ分ける所が見どころだ。もう一席は当日のお楽しみとなっている。古今亭志ん輔(横浜にぎわい座にて撮影)<配信情報>第37回『志ん輔と仲間たち』4月30日(火) 19:00~20:30出演:古今亭志ん輔ゲスト:布目英一(横浜にぎわい座館長、チーフプロデューサー)■視聴料金1,500円(税込み)※見逃し配信(配信後5日間)あり公式サイト:
2024年04月23日2023年12月からぴあがスタートした落語の動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」の月間視聴回数ランキングで、「2023年12月」と「2024年2月」に1位を獲得した落語家、三遊亭歌奴。2000演目以上の演目がアップされているサブスクリプションサービスにおいて、会員の皆さまから高い人気を獲得している歌奴師匠のインタビューをお届けします。──新宿末廣亭「2023年3月中席」から収録の許諾をいただいて、取材時(2024年3月)には実に41演目もの高座を動画配信させていただいております。ぴあが動画配信という事業を立ち上げたことをご提案した際に、どんな印象をお持ちになりましたか。普通の寄席を録画してそれを流すというのは、案外あるようでなくて。僕も地方出身者なので、離れたところの人間でも寄席の雰囲気を楽しめるというのはすごく良いなと思った。コロナのときに鈴本さん(鈴本演芸場)とか浅草さん(浅草演芸ホール)が配信をやっていた時期もあって、視聴者の方に集まっていただいた。「ぴあ落語ざんまい」は手軽に観ることができるので、面白いコンテンツだなと思いました。──歌奴師匠は、例えばトリの長い尺のものから、バージョンの違う演目まで多彩なネタを挙げていらっしゃるので「ぴあ落語ざんまい」をご覧いただいている皆さまから人気が高いのではと推測しております。ご自身が視聴回数ランキングで高い人気を獲得されていることをどのように受け止めていらっしゃいますか。いやぁ、なぜランキング1位なんだろう。僕もわからない(笑)。12月は『掛取り』という噺だったので、年末らしいということで。でも演目が詳しくない方は『掛取り』が師走の噺ということも知らない訳で。どうしてなのかがわからないですよね。まあ『掛取り』も『掛取り・トリver.』とか、いろいろなバージョンの題名をつけたので、興味を持っていただいたのかな。──2月の「今週のランキング」では『阿武松』がトップを獲られております。トリのときのネタがランキング1位をいただいているのをみると、長尺、たっぷり時間をかけた噺もお客様は観たいのだなというのはありますね。15分のものじゃなくて、30分くらいあるもの。あとは『阿武松』にしても『御神酒徳利』にしても、皆があまり演らない噺、寄席の高座でも収まり切れない、30分以内では難しいような噺を、僕はよく時間を縮めて演るので、珍しい噺を出しているのもひとつ興味を持ってもらえている理由かもしれませんね。──大分県ご出身の師匠が落語家になられるまでの生い立ち、経緯など教えていただけますでしょうか。中学校に「落語クラブ」があって、2年生のときに初めて文化祭で落語を演ったんです。それがウケて。初めて落語を演って、“これはいいなぁ”と。人前に出て落語を喋るのがすごく快感で。中学生を卒業したら演る処もないんで、中学時代の同級生とふたりで素人の落語会を作って老人ホームの慰問をやったりしていた。そのうち地元のテレビや新聞に取り上げてもらって。“高校生が落語を演っている”というドキュメンタリーの番組があって。ほんとにこの子がなれるか密着取材で着くことになって。“誰に弟子入りしたい?”と問われて、“じゃあ(三代目の三遊亭)圓歌師匠に”と言ったらテレビ局が師匠に連絡してくれたり。それがきっかけで弟子入りしたんです。周りの人がどんどん落語家になるための御膳立てをしてくれたようなもので。気が付いたら高校を卒業してすぐ落語家になってました。──若いうちからいろんな経験をされて落語家になられたのですね。アマチュアで落語をやっていたというのは、ある意味プラスにもなるし、マイナスにもなる。稽古をつけてもらった訳じゃないので、変な癖がついちゃってる。師匠には素人のときに演っていた噺は前座の頃はやるなって釘刺されていました。うちの師匠は江戸っ子だったので、九州・大分出身の僕は言葉をすごく教えてもらいましたね。住み込みの弟子だったので、生の江戸弁を毎日聞かせてもらっていたので、すごく財産になっています。歌奴師匠が思う落語家のいい形とは?──歌奴師匠はどんな落語家になろうと思い描かれたのですか。ご自分の個性をどのように自覚し表現されていったのでしょうか。自覚は結構あとになってからですね。声の調子がいいとか、明るい、体が大きい、みたいなことが良い方に作用するようには演っていたのですけれど。じゃあ“お前の個性は何なんだ”と訊かれたときに自分で答えられない。ようやく真打になってから、例えばお客様に“声がいい”と褒められる。じゃあそれをもっと前に出してみようと思いました。僕は相撲の噺が好きなので、呼び出しさんの声をやったら拍手がくるようになった。じゃあこれを武器にしようかとお客様の意見を聞くようになって。説得力があるらしいと。江戸時代の古典落語に現代的なカタカナ文字を入れてギャグにしたりとか。説得力があるとすぐに元の噺に戻れるんですね。説得力が無いとそれがずるずると悪いほうに下がっていってしまう。僕はそれを戻せる力があるって人から言われて。例えば寄席の流れで、さっき前に出ていた人の落語をちょこっと入れたり。寄席ってそういうのも面白くて。我々もトリに向かってどんどんお客さんを盛り上げて、自分もウケて、そのバトンをあとの演者に譲っていくっていうのが寄席の流れですからね。その流れも壊さないようにやっていきたいなと思っているんです。一見同じ噺をしているようでも、日によってお客様も違いますし、繋いできたバトンによって雰囲気も全然違うので、毎日そのグルーヴの変化は寄席の醍醐味だなぁと感じますね。──ド素人な質問で恐縮ですが、寄席って同じ番組で演目が重複しないじゃないですか。演者さん皆さんですり合わせるんじゃなくて、先に出た方との調整をされるのですか。そうですね。ネタ帳っていう帳面があって、自分の出番の30分くらい前に寄席に行って、前の人がなにをしているのかわからないので。例えば与太郎が出てくる噺だったら与太郎の噺はやらない、とか、自分の持ちネタと今日の気分とお客さんの雰囲気を見て、じゃあこの噺にしよう、と。だいたいふたつくらい候補があって、マクラ喋ってる頃に、ウケ方で、こっちのウケ方だったらこっちやろうとか、どっちやろうか迷いながらあがるときがありますね。──当日、まさに前の方のネタをみて決める、ということは本当に日々の演者さんのチームプレーなのですね。早く来て「このネタ、俺やりたいから」なんて人はいませんからね(笑)。できるだけギリギリに来て、みんな怠け者だから(笑)。だから夜の部のトリが一番たいへんです。ネタがその日ばーっとたくさん出ている中で、自分の自信のある噺をやらなきゃいけない。そりゃ「夜トリ」はたいへんですよ。──新宿末廣亭という会場に関しては思うことはございますか。僕は一番最初に行ったのが中学生のときに末廣亭だった。初高座も末廣亭なので想い出があります。寄席文字が好きで。大師匠のことを大看板っていうんですけど、まさに末廣亭のトリ取ると大きな看板があって、それが大看板っていう語源になっている。こないだ亡くなった寄席文字の橘左近師匠が書いて下さっていて、もうずいぶん前ですけど僕が「看板どうするんですか」って訊いたら、「剥がして捨てる」というからもらいました。落語会をやったときにでも皆様にお見せしたいなと思ってるんです。──歴史を積み上げてきて今に至る「落語」ですが、弟子の育成なども踏まえて、今後の落語の将来について思っていらっしゃることはございますか。だんだん時代が変わってくるので、やりづらくはなると思うんですよね。『妾馬』っていう噺があるんですけど、自分の妹が殿様の愛人になる、妾になるという噺で。これをやったときに女性のお客さんから「なんであんな落語をやるんだ」と言われたことがありました。じゃあ過去にあった悪いことも全部無くしちゃっていいんですかね、と。その時分そういうことがあったけど、そのおかげで今はそういうことはなくなって、嫌な目にあった人はいるけれども、それを伝えていくことによって、今はそういう時代じゃなくて良かったねって、昔のこととしてわかってくれる。そういう心の余裕がだんだん今の世の中なくなってきているんじゃないかと思う。それが自分の弟子世代の心配のひとつで。あと、落語をちょっと壊してやる人がずいぶんと多くなっちゃった。もっと落語というものを信用して欲しい。僕もアドリブでつまんないギャグを入れたりするんですけど、それもウケて、かつ脈々と語り継がれている落語のギャグ、くすぐりもウケなきゃ意味がない。小手先だけで笑わしたって噺の本筋の幹の部分が描かれていないんじゃあ落語はつまらないものになってしまう。だから雰囲気を壊さないように、ちゃんとした幹を残したまんま落語をやって欲しいっていうのは、今でも言いますね。──今は、善悪を匿名という形で正義を振りかざす世の中になってしまい、落語に登場される主人公たちは、“今の正義”で判断したらよくないのかも知れないけれど、それが愛おしくて、自分も頑張って、“評価されるだけが全てじゃない”っていうところで笑える瞬間もあると思うんですよね。与太郎の噺でもそうですけど、ちょっと馬鹿だからってみんなで馬鹿にするんじゃなくて、実は周りでなんとか良いようにしてあげようっていうのが元々の眼目なんですよ。馬鹿にする、だから面白い、じゃなくて。結局なにかしてやろうと思ったら案外与太郎のほうが利口で返り討ちに遭ったみたいな。お客様にはそこだけじゃなくて全体をみていただきたいなと思いますね。入船亭扇遊師匠っていうかたがいらっしゃって、僕ら商売人だから“誰に習った噺だ”っていうのは台詞を聞けばわかるんです。扇遊師匠はほぼ一言半句教わった通りにやる師匠なんですけど、だけど“扇遊師匠の落語”なんですよ。これが一番、落語家のいい形だなって思いますね。ちゃんと先人から教わったものを今度後輩に残していくっていう、それでちゃんと自分の味が出ているという芸人は素晴らしいなと。取材:文=浅野保志(ぴあ)撮影=源賀津己<プロフィール>三遊亭歌奴(さんゆうてい・うたやっこ)1977年3月19日生まれ、大分県出身。1995年3月、三代目三遊亭圓歌に入門。前座名「歌きち」。1999年5月、二ツ目昇進「歌彦」と改名。2008年9月、真打昇進、四代目「三遊亭歌奴」を襲名。<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<関連リンク>ぴあ落語ざんまい三遊亭歌奴 動画一覧()ぴあ落語ざんまい 月間ランキング(2023年12月)()※三遊亭歌奴「掛取り・トリver.」が月間1位!ぴあ落語ざんまい 月間ランキング(2024年2月)()※三遊亭歌奴「阿武松」が月間1位!
2024年04月22日動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」にて、月間視聴回数ランキング(2024年3月)が発表された。「ぴあ落語ざんまい」は、落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しめる動画配信サービスで、「新宿末廣亭」の全面協力のもと2,000本を超える落語の高座をオンデマンドで配信。また落語に加え“人間国宝”の神田 松鯉のほか、講談の高座映像もお届け。現在、初月無料キャンペーンも実施中だ。2024年3月の1位に輝いたのは、柳家 小ゑん『悲しみは埼玉に向けて』。2位は春風亭 一朝『唖の釣り』、3位は古今亭 志ん五『宇宙人と埼玉県人』となった。そのほか、上位30位までの作品は以下の通り。■月間ランキング(2024年3月)01位 柳家 小ゑん『悲しみは埼玉に向けて』()02位 春風亭 一朝『唖の釣り』()03位 古今亭 志ん五『宇宙人と埼玉県人』()04位 古今亭 文菊『熊の皮』()05位 柳家 小ゑん『鉄の男・全編』()06位 春風亭 勢朝『彦六と柳朝』()07位 柳家 小満ん『締め込み』()08位 柳家 さん喬『天狗裁き』()09位 柳家 小ゑん『ほっとけない娘』()10位 柳家 はん治『モーツァルト』()11位 柳家 はん治『粗忽長屋』()12位 古今亭 志ん五『名前が出てこない』()13位 三遊亭 天どん『久しぶり!』()14位 古今亭 文菊『浮世床 ―本―』()15位 柳家 小里ん『磯の鮑』()16位 古今亭 文菊『つる』()17位 古今亭 菊之丞『法事の茶』()18位 五街道 雲助『抜け雀』()19位 古今亭 菊之丞『たらちね』()20位 三遊亭 天どん『自分を責めないで』()21位 三遊亭 鬼丸『新岸柳島』()22位 林家 つる子『JOMO』()23位 五街道 雲助『お直し』()24位 蜃気楼 龍玉『蔵前駕籠』()25位 五街道 雲助『お見立て』()26位 三遊亭 天どん『ツイッター泥』()27位 柳家 さん喬『時そば』()28位 隅田川 馬石『辰巳の辻占』()29位 隅田川 馬石『鰻屋』()30位 柳家 小ゑん『江戸会話教室』()【集計期間】※2024年3月1日~2024年3月31日※会員の皆さまの視聴回数を集計したランキングとなります(視聴回数は非公表)。※30位以降、最新のランキングは「ぴあ落語ざんまい」にて公開中。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。
2024年04月15日落語家の三遊亭若圓歌(本名・公文治)さんが7日、膵臓がんのため死去した。12日、落語協会が公式ホームページで発表した。同協会は発表で「葬儀は近親者のみで執り行われました」と報告。最後の寄席出演は2023年1月の東京・浅草演芸ホール公演で、「謹んでご冥福をお祈りいたします」とつづった。東京都文京区出身、7月3日生まれ。69年に三代目三遊亭圓歌に師事し、87年に二ツ目昇進。91年には「国立演芸場花形落語会銀賞」を受賞。93年に真打昇進し現在の名前・三遊亭若圓歌となった。また、寄席だけでなく、企業や寺院、地方銀行、商店などで落語講演活動を行ってきた。
2024年04月12日動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」の作品数が2,000本を突破し、併せて落語芸術協会の所属芸人らの高座が新たに配信されることが発表された。「ぴあ落語ざんまい」は、落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しめる動画配信サービスで、「新宿末廣亭」の全面協力のもと落語の高座をオンデマンドで配信。また落語に加え“人間国宝”の神田松鯉のほか、講談の高座映像もお届け。現在、初月無料キャンペーンも実施中だ。本日4月12日より、追加となった芸人は以下の通り。<2024年4月12日配信開始> ※50音順【落語芸術協会】一玄亭米多朗 / 桂枝太郎 / 桂笹丸 / 桂翔丸 / 桂伸衛門 / 桂竹千代 / 桂夏丸 / 桂文治 / 桂幸丸 / 神田阿久鯉(講談)/ 神田松鯉(講談)/ 神田陽子(講談)/ 古今亭寿輔 / 三笑亭夢丸 / 三遊亭圓雀 / 三遊亭遊喜 / 三遊亭遊三 / 三遊亭遊之介 / 春風亭昇乃進 / 春風亭柳太郎 / 笑福亭羽光 / 笑福亭里光 / 昔昔亭A太郎 / 昔昔亭喜太郎 / 昔昔亭桃太郎 / 昔昔亭桃之助 / 瀧川鯉橋 / 橘ノ圓満 / 立川吉幸 / 柳亭芝樂【五代目円楽一門会】三遊亭愛楽 / 三遊亭兼好【上方落語協会】桂三四郎 / 桂優々「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。
2024年04月12日動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」にて、月間視聴回数ランキング(2024年2月)が発表された。「ぴあ落語ざんまい」は、落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しめる動画配信サービスで、「新宿末廣亭」の全面協力のもと1,000本を超える落語の高座をオンデマンドで配信。現在、初月無料キャンペーンも実施中だ。2024年2月の1位に輝いたのは、三遊亭 歌奴『阿武松』。2位は古今亭 菊之丞『二番煎じ』、3位は三遊亭 歌武蔵『支度部屋外伝』となった。そのほか、上位30位までの作品は以下の通り。■月間ランキング(2024年2月)01位 三遊亭 歌奴『阿武松』()02位 古今亭 菊之丞『二番煎じ』()03位 三遊亭 歌武蔵『支度部屋外伝』()04位 五明樓 玉の輔『紙入れ』()05位 蜃気楼 龍玉『鹿政談』()06位 三遊亭 天どん『ひろっちゃった!!』()07位 入船亭 扇辰『麻のれん』()08位 古今亭 雛菊『黄金の大黒』()09位 柳家 さん喬『時そば』()10位 金原亭 馬生『佃祭』()11位 三遊亭 歌奴『御神酒徳利』()12位 古今亭 駒治『楽しい山手線』()13位 古今亭 文菊『つる』()14位 三遊亭 歌奴『都々逸親子』()15位 柳家 花緑『芝浜』()16位 古今亭 菊丸『片棒』()17位 柳家 わさび『紋三郎稲荷』()18位 古今亭 文菊『浮世床 ―本―』()19位 入船亭 扇遊『権助芝居』()20位 古今亭 志ん輔『唐茄子屋政談』()21位 五街道 雲助『お直し』()22位 古今亭 佑輔『権助提灯』()23位 古今亭 菊之丞『法事の茶』()24位 五街道 雲助『堀の内』()25位 古今亭 菊龍『生徒の作文』()26位 吉原 朝馬『蜘蛛駕籠』()27位 柳家 さん喬『長短』()28位 柳亭 左龍『のめる』()29位 春風亭 勢朝『彦六話』()30位 古今亭 佑輔『桃太郎』()【集計期間】※2024年2月1日~2024年2月29日※会員の皆さまの視聴回数を集計したランキングとなります(視聴回数は非公表)。※30位以降、最新のランキングは「ぴあ落語ざんまい」にて公開中。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。
2024年03月14日動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」にて、初月無料キャンペーンが実施されることが決定した。「ぴあ落語ざんまい」は、落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しめる動画配信サービスで、「新宿末廣亭」の全面協力のもと1,000本を超える落語の高座をオンデマンドで配信。総勢100名以上の芸人が登場し、今後も東⻄や会派を超えた落語家の新着映像が追加。来春頃までには2,000本の映像が公開される予定だ。初月無料キャンペーンは昨年末に期間限定で実施されたが、好評につき定常でキャンペーンが開催されることとなった。「ぴあ落語ざんまい」新規入会は初月無料!「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()
2024年02月21日恒例の旬な話題を取り入れたマクラや新作落語を存分にお楽しみください!広島ホームテレビ(所在地:広島県広島市)は、主催で2024年6月8日(土)「HOME爆笑スペシャル芸歴55周年記念 桂文珍独演会」を広島国際会議場フェニックスホールで開催します。上方落語を代表する桂文珍の「極上話芸」。抜群のセンスと庶民派の個性あふれる最上級の笑い!公演URL: ©YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD桂文珍日本伝統の「古典落語」はもちろん、独自の視点で時代を鋭くキャッチし、笑いに仕立て上げた「新作落語」も発表し続け、上方落語家として確固たる地位を築いてきた。70代は「黄金期」とますます意気込み、一層精力的に活動中。公演内容桂文珍独自のオリジナリティが息づく「新作落語」は、時代の感性を膨らませ、旬なネタを取り入れています。落語初心者からファン・老若男女問わず、幅広い層に落語の魅力をたっぷりお届けします。どうぞ、その独創的な笑いの世界を心ゆくまでお楽しみください。公演概要公演名:HOME爆笑スペシャル芸歴55周年記念 桂文珍独演会日時:2024年6月8日(土) 13:00開演会場:広島国際会議場フェニックスホール料金:4,600円(全席指定/税込)※未就学児の入場はご遠慮ください。※演目は当日の発表になります。主催:広島ホームテレビ企画制作:吉本興業株式会社プレイガイド:一般発売 2月10日(土)■エディオン広島本店(東館9階)082-247-5111■ローソンチケット【Lコード:62538】・WEB受付: ・店頭販売:ローソン「Loppi」、ミニストップ「Loppi」■チケットぴあ【Pコード:524-498】・WEB受付: ・店頭販売:セブン-イレブン「マルチコピー機」 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月01日今、もっとも勢いのある落語家のひとりと言っても過言ではないだろう。三遊亭わん丈、落語協会所属の二ツ目。今年3月下席より、落語界の最高位である真打へ、先輩16人抜きの大抜擢で昇進する。落語協会では“抜擢昇進”自体が12年ぶり。過去、抜擢で昇進した噺家は、林家たい平、柳家喬太郎、春風亭一之輔ら、第一線で活躍する人気者ばかり。期待の高さが伺えるというものだ。2023年に務めた高座は脅威の1509席2023年は、1509席の高座に上がった。これもまた、わん丈の売れっ子っぷりを補強する数字だ。「コロナ禍で減っていた仕事が戻ってきたところに、さらに真打昇進が決まり、『真打になる前にもう一回出てよ』と呼んでくださる方が増えた。あと私は“学校寄席”という学生さんの前で噺をするお仕事も多く、そうなると休日や平日夜だけでなく、朝・昼・夕もお仕事をさせていただけるんですよ。ありがとうございます、とどんどんお受けしていたら……こんなことになっていました」と笑う。落語家を目指す以前は、バンドのボーカリストだったという経歴を持つ。「滋賀県出身ですが、大学が北九州なので、そのまま北九州で活動していました。いわゆるミクスチャーロックバンドで、私たちのちょっと上に175Rさんがいて。私のいた音楽シーンは、頂点がマキシマム ザ ホルモンさんや10-FEETさん、ROTTENGRAFFTYさんといった方たちで、そういったバンドが北九州に来た時に、地元でツアーサポートをしたりしていた。7年くらい続け、地元ではワンマンをやればお客さんが入るし音楽だけで食えるようにはなったのですが、30歳手前にして、このままやり続けても食い続けることができるほどの才能は自分にはないなと思ったんです」もともと音楽をやっていたのも「人前でパフォーマンスをしたいというところからの逆算だった」と振り返る。「ライブでは30分の持ち時間中15分はMCというくらい、喋るタイプ(笑)。だからラジオの仕事とか喋る仕事ができないかなと、東京のとある芸能事務所にデモテープを送ったところ、面接をしてくれることになり、東京に出てきました。でも結局、ダメだったんです。その時に言われたのが『君には芸の入り口がない』。中に入ってしまえば能力を生かせるところはありそうだけど……と。でもこちらはなけなしのお金をはたいて東京に出てきているので、おめおめと帰れません。“入り口”とはなんぞやと模索し、漫才、お芝居……色々なものを観に行きました。その中で行ったひとつ、池袋演芸場で落語に出合いました」。そこでもう、ビビッときた。「純粋に面白かったんです。出てくる人出てくる人みんな面白くて、しかも老若男女のお客さまが、平日昼から笑っている。ひとつのことで老若男女関係なくみんなが笑うって、難しいことだと思うんですよ。これはすごい芸能だと思った。それが27歳の時です」予備知識もなく見た落語だったが、今でも具体的に思い返せるほど印象に残っている。「すごいフリースタイルで、後から考えたら、それは新作落語の会でした。出演されていたのは、今でも寄席で活躍されてる師匠でしたね。林家彦いち師匠と林家きく麿師匠が特に記憶に残っている。でも『やりたい』でやっていい年齢じゃないなと思って悩んだのですが、高座に上がる師匠方がみんな太っていたから『この人たち食えてる(笑)! この仕事なら今から始めても大丈夫かも』と(笑)。あとは、ひとりでやれるという点も惹かれました」そして、2011年に故・三遊亭円丈に弟子入り。円丈を師匠に選んだのは「一番面白かった。そして、上品」。円丈は後進に多大な影響を与えた、新作派のトップランナーである。新作落語の会で衝撃を受け、円丈に弟子入り。わん丈自身も、印象的な新作落語を数多く持っている。最初の入り口は新作落語だったのだろうか。「そうか、そう思われそうな経歴ですね(笑)。私、新作と古典と分けて考えるのはナンセンスだと思っていて。古典落語だって、生まれた時は新作落語だし。面白い新作は面白いし、面白くない新作は面白くない。面白い古典は面白いし、面白くない古典は面白くない(笑)。面白ければ何でもいいと思っています。円丈も、新作落語のすごい人……という印象がどうしても勝ちますが、僕が最初に聞いたときに感動したのは古典の『金明竹』でした」落語は「究極のエンタメ」では落語という芸の魅力は、と尋ねると「究極の芸」と即答する。「できないことがない。しかも身軽。座布団を用意していただき、着物・扇子・手ぬぐいを自前で持っていけば、どこでもできます。日本人って、想像力に長けている民族らしいんですよ。私たちは何もないところで喋るけど、そこに様々な登場人物がいて、会話して動いているように見えるでしょ? お客さまの頭の中で想像していただけるんですよ。想像力というものはリミットがない。舞台上にセットや小道具を実際に用意するよりも、はるかに大きいものをお客さまは見ることができる。そういう意味で落語は究極のエンタメだと思います」16人抜き大抜擢!……だが「こんな制度、なくなった方がいい(苦笑)」わん丈の抜擢真打昇進は昨年4月に発表され、落語ファンの間でも大きな話題となった。さぞや嬉しかったのでは、と訊くと、少し複雑な表情を見せた。「言われた瞬間は、嬉しかったです。言われた瞬間“だけ”、嬉しかった(苦笑)。落語協会って、会長や理事といった偉い師匠方が、全員面白いんです。組織のトップというものはキャプテンタイプとエースタイプがありますが、全員現役のエース。その方々が私のことを見てくださっていたんだな、ということが嬉しかった」そもそも落語家にとって真打昇進というのはどういう位置づけなのか。「落語家の身分は、前座、二ツ目、真打とあります。ざっくり例えると、前座は義務教育、二ツ目は大学生、真打が社会人。真打昇進がスタートラインですので、そこに到達したというのは喜ばしいことではあります。ただ、こちらとしては二ツ目を(平均的に二ツ目修行期間とされる)10年やると思っていたところ、2・3年早いけど上がれと言われたわけです。大学3・4年と遊ぶぞ! と思っていたのに、大学2年でいきなり社会に出ろと言われているようなものです。正直、お断りしようかなということは頭をよぎったし、そこから先は……嬉しいことはない(苦笑)!」。……どういうことなのだろう。「めっちゃ本人喜んでる、と思われているかもしれないですけど、二ツ目でいた方が楽に決まってます! もちろん、言っていただいた限りは頑張りますけれど……。意外と理事の方からも、お会いした際に『悪かった! みんな俺のせいにしろ!』と言われたりもしました、なので今してみました(笑)」ちなみにずばり、軋轢は?「……ありました。あるに決まってる(笑)。こんな制度、なくなった方がいいですよ、これ書いておいてください(笑)! 芸人の世界って、厳密に序列が決まっているんです。1秒でも先に入ったら“兄さん・姉さん”で、食事に行けばぜんぶ先輩がご馳走してくれて、翌日後輩は御礼の電話をする。そんなガチガチに厳しい序列で回っている世界に、なぜ抜擢なんてものがあるのか! どれだけややこしいかと言うと、例えば私が抜いた先輩Aさんと二人会を開催しているとする。それまでは『A・わん丈 二人会』だったものが、今後ずっと『わん丈・A 二人会』となります。トリも、基本的に香盤が上になる私がとる。でも、楽屋の広い方はA先輩が使うし、ご馳走してくれるのもA先輩。お客さまに見えるところは私が上、でもお客さまに見えないところは今までと何も変わらず、先輩は先輩のままです。こんなの、軋轢が生まれないわけないです」。だが、大抜擢ということで世間からの注目も集まった。良い面もあったのでは、と重ねて訊いてみても「そんな注目いらないです、のらりくらりと落語をしていたい」と本音を漏らす。「私としても、二ツ目の間にこういう古典を勉強しよう、こういう新作を作っていこうと計画していたんですよ。その設計図が崩れた。でも性格上、『できない』じゃなく『3年でやることを1年でやらなあかん!』と思っちゃう人間なんです。それで今、あがいているし、さすがに支障もきたしている。ただ、こんな失敗をするんだ、こんなに自分はダメなんだと気付かされて、それもまたいい経験になっています。おそらくそれも含め『こいつならなんとかするだろう』と言われているのかなと思って、頑張っているところです」昇進準備で感じる、亡き師匠・円丈のありがたみだが想定外だったのは「師匠が亡くなったこと」。最初の師匠、三遊亭円丈は2021年に他界。落語家は真打になって一人前。前座・二ツ目は、師匠がいないと落語家として認められない。そのため現在は、元兄弟子である三遊亭天どんが、わん丈を弟子として預かっている。とはいえ「私が何かしくじった時、一部の人からは『だから師匠がいない人間はダメだ』という評価になってしまう。そうなると今ものすごく面倒をみてくれている天どんにも迷惑をかける、と必要以上に気を遣う場面も多い。それに、私がやらかした時、私が偉い方に謝ってもダメなんです。師匠がその方に謝ってくださって、師匠の顔で弟子のしくじりを許してくださっていた、そして師匠が僕に怒ってくれることで成立していたんだなということを痛感したりもしています」落語の世界は、師匠がどんなことを言っても弟子は従わなければいけない、という厳しい師弟関係が存在することはよく知られるところ。「それを理不尽だと言う人もいます。でも先に理不尽を仕掛けているのは弟子側なんですよ。誰だかわからないと思いますが私を弟子にとってください、食い扶持を与えてください、芸を教えてくださいと押しかける。師匠には何の得もないのに。しかも私は、円丈が67歳の時に弟子入りしています。前座・二ツ目の修業期間は15年と言われています。『私のために83歳まで生きて!』と言ったようなもの。無茶苦茶ですよね(笑)。それを受け入れていただいた。亡くなって2年以上経ちますが、亡くなった時以上にこの1年は師匠のありがたみを感じています」披露興行は"寄席デビュー"にもちょうどいい3月21日(木)からは、いよいよ真打昇進披露興行が始まる。披露興行は都内4つの定席寄席――鈴本演芸場、新宿末廣亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場で各10日ずつと、紀尾井小ホール(建て替えを控えている国立演芸場の代替会場として)5日、計45日かけて行われる。「寄席は通常、十数人の芸人が15分程度の持ち時間で次々と高座に上がり、4・5時間かけ様々な芸を見せていきます。落語家でいうと、最初に前座が上がります。2番目に二ツ目が上がる。それ以降上がる落語家は基本的に、すべて真打。そしてトリを人気の師匠が努めます。披露目はその最も重い責任であるトリを、新真打が務めます。真打になった洗礼を浴びるわけです。……でも、そんなん無理でしょ、キツイでしょ、お客さまも不安でしょと、普段寄席でトリを取るような大看板の師匠方が、ボンボンボンボンっと私めの前に登場されます。超有名な師匠がいきなり3番目に出てきたりもする。もう、オールスターですね。……年齢的には“名球会”ですが(笑)」ちょっと毒なギャグを挟みつつ、テンポよく説明してくれる。「さらに途中には、そのオールスターの師匠方が並ぶ中、私がいて、横には私の師匠がついてくださり、『わん丈とはこういう男です』とお客さまに紹介してくださる“口上”もあります。いつもの寄席とはひと味違う、お祭りのような興行です。もう、すごいですよ。今後しばらくこの人の後に上がることはないだろうなという師匠方が、全員私の前に出てくる。びっくりするほど豪華ですし、絶対に全員、面白い。そう考えると、披露興行は、落語初心者や寄席デビューしたい方にもいいかも!」さらに2024年は、落語協会誕生100周年の記念の年でもある。「おめでたいタイミングで上がらせてもらいます。ただ協会の方に『抜擢昇進は、100周年を盛り上げるために決めたことではないから』と言っていただいた。それもまた嬉しい。とはいえお祭り気分が続く中で披露目ができるというのは、多くの方に見ていただける可能性があるということで、ありがたいです」また、落語協会では5人ずつ真打に昇進する例が多く、一般的に新真打は45(50)日を5人で割った10日前後をトリとして上がるが、今回わん丈は、先輩である林家つる子と二人で昇進するため、45日の半分・22日間のトリをとる。加えてトリとして上がらない23日間も、後半の時間帯に高座に上がることが決まっている。「今まで体験したことのない、寄席連勤が始まります」と気合いを入れる。さらに「なるべく、トリで上がる22日間は、全部違う噺をかけたい。変えりゃいいというものではないですし、寄席というものは“流れ”がありますので絶対とは言えませんが……できる限り、変えたいですね」。こういう貪欲な姿勢が、今現在の評価を引き寄せたのだろう、とチラリと思った。最後に、わん丈の考える“理想の落語家”とは。「今、コンプライアンスの遵守が叫ばれている時代です。当然ながらそれは、お客さまが不快にならないように守っていきたい。でも人って、ちょっとした他人の不幸を笑ってしまったり、尾籠な話で笑ってしまうもの。落語の名人は、それを嫌な思いをさせず、笑いに昇華できる人だと思っています。少しエッチな噺でも『色っぽい噺を聞いたな』、ちょっと不幸な人の噺でも『ついてないときってあるよね』と思ってもらえるような。落語でしか表現できない、下品なものを上品に見せる芸というのはあると思う。師匠・円丈の噺で『うんこ三部作』というものがあるんですが(笑)、ある方が『うんこって何度も言っても、円丈師匠がやるとうんこの匂いがしない』とおっしゃった。これはすごい誉め言葉だと思う。うんこって、存在も語感も面白いんですよ。そこから汚さを取り除いたら、最高ですよね(笑)。今のは究極の例えですが……これは新作に限らず、古典もです。難しい材料でも上品に聞かせられる芸人に私はなりたいです」真打昇進披露興行のチケットは1月21日(日)に一般発売開始。取材・文:平野祥恵撮影:源賀津己<公演情報>真打昇進披露興行2024年3月21日(木)~3月30日(土)会場:東京・鈴本演芸場2024年4月1日(月)~4月10日(水)会場:東京・新宿末広亭2024年4月11日(木) ~4月20日(土)会場:東京・浅草演芸ホール2024年4月21日(日) ~4月30日(火)会場:東京・池袋演芸場チケット情報()公式サイト:落語の動画配信サブスク「ぴあ落語ざんまい」はこちら:
2024年01月19日父の77歳の喜寿のお祝いに息子たちから贈るサプライズプレゼント。オリジナル人生落語に笑って泣いて、共に人生を振り返ります。株式会社サプライズモール(本社:福岡市中央区、代表取締役:村部大介、以下 サプライズモール)は、2024年1月12日から「YouTubeチャンネル」において、長寿のお祝いをご検討中の方への新コンテンツを公開いたしました。SURPRISE-MALL サプライズモールYouTubeチャンネル 背景結婚式の披露宴で行う【メモリプレイ】というサプライズ演出をご存じでしょうか?新婦様からのお手紙のシーンで新郎新婦様の過去を子役、役者が演じるこの演出を、もっと幅広い年齢層の方に向けてお届けしたいという想いからシニア世代の方々へむけたサプライズ新企画としまして、【メモリプラクゴ】という演出を作り上げました。TV『ワールドビジネスサテライト』様でも取り上げて頂いた新サプライズ演出の、新着動画を公開させて頂きます。「メモリプラクゴ」概要【メモリプラクゴ】とは・・・お客様の今までの人生の思い出を落語家さんが落語にして披露し、その独特な語り口で皆様を感動させます!幼幼少期、青年期、結婚、出産、様々な人生のワンシーンを、落語家がクスリとさせながら、ホロリとさせながら。・還暦のお祝い・古希のお祝い・傘寿のお祝い・米寿のお祝い・長寿のお祝い・金婚式銀婚式などなど幅広い場面でご活用頂けます。今回のターゲットは山梨県に在住の小林様。77歳のお父様の喜寿のお祝いに、息子様、娘様からのサプライズプレゼント。家族全員で笑って、泣いて。「今までの人生で一番幸せな日です。」と仰って頂けた落語とは? 落語家さんはプロの本格派今回、メモリプラクゴをお願いした落語家さんは【柳家 あお馬】さん。神奈川県大和市出身、大学時代に落語研究会に所属。2012年、全日本学生落語選手権・策伝大賞決勝進出。2014年6月、五代目柳家小せんに入門。2015年5月、前座となり「あお馬」を名乗る。2019年2月に二ツ目昇進。2021年10月、大和市文化芸術未来賞受賞「落語本来の可笑しさ可愛さ、くだらなさを、素直に表現できるような噺家になるべく日々奮闘中。『いい落語家』に成れるよう、また、そう居られるようにこだわりたい。」とのこと。女性落語家による母への【メモリプラクゴ】もワールドビジネスサテライトでも取り上げられた【鈴々舎美馬】さんのメモリプラクゴがこちら。落語家さんは凄いと思い知ったサプライズでした。 会社概要商号:株式会社サプライズモール代表者:代表取締役村部大介所在地:福岡県福岡市中央区1-9-17アンピール西公園1FURL: 本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先株式会社サプライズモール担当:村部電話番号:092-753-9684E-mail: info@surprise-mall.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月12日二ツ目昇進としては前代未聞である2000人規模での 昇進落語会が地元・相模女子大学グリーンホールにて開催されます!落語協会 馬風門下 鈴々舎美馬が6年間の前座修行を経て二ツ目へと昇進。その記念として、二ツ目昇進の会としては異例の大ホールにて記念落語会を開催致します。日程2024年2024年1月13日(土) 19:00開場 19:30開演場所相模女子大学グリーンホール(大ホール)出演鈴々舎美馬 鈴々舎馬風 鈴々舎馬るこ 蝶花楼桃花チケット前売り2500円 当日2800円鈴々舎美馬桜美林大学在学中から落語研究部に所属し、全日本学生落語選手権に入賞するなど活躍。2018年2月、十代目鈴々舎馬風に入門。2019年7月21日、「美馬」と命名され前座となる。2023年11月上席より二ツ目昇進が発表された期待の女流落語家。今までに二回開催されたなかの芸能小劇場での勉強会「鈴々舎美馬ネタ下ろし勉強会」では第一回、第二回共に満員御礼、第三回目のチケットは即日完売。2023年にはテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」出演、週刊誌「週刊 FLASH」にも掲載される。YOUTUBE7500万回再生のメモリプレイとのコラボも実施!落語の枠にとらわれず挑戦を続ける女流落語家!落語以外にも自身のYoutubeチャンネルにて様々な企画に挑戦している鈴々舎美馬。中でも異彩を放つのは結婚式での演出としてYouTube再生回数7500万回を超える「メモリプレイ」とのコラボ企画【メモリプラクゴ】。サプライズ落語で人生を振り返る。思わずこぼれる涙に人生の尊さと家族の愛を感じずにはいられません。鈴々舎美馬二ツ目昇進落語会 : 鈴々舎美馬二ツ目昇進落語会お問い合わせ先:[公式ホームページ]{ }よりお願い致します。【メモリプラクゴ】へのお問い合わせ株式会社サプライズモール担当:村部電話:092-753-9684メール: support@surprise-mall.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月25日「ポンチ絵」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「ポンチ絵」とは、主に建設業界や製造業界で用いられるビジネス用語です。この記事では、「ポンチ絵」の意味や由来、使い方について解説していきます。■ビジネスシーンにおける「ポンチ絵」の意味まずは、「ポンチ絵」の正しい意味を押さえておきましょう。「ポンチ絵」には、次の2つの意味があります。ポンチ絵(ポンチえ) の意味・使い方1 風刺や寓意を込めた、こっけいな絵。漫画。2 概略図。構想図。製図の下書きとして作成するものや、イラストや図を使って概要をまとめた企画書などのこと。出典:(『デジタル大辞泉』小学館)ビジネスシーンで用いられる場合は、2の「概略図」や「構想図」を指す場合が多いです。例えば、製造業などで「新製品のデザインをポンチ絵でお願い」と言うと、「新製品のデザインを下書きで作成してほしい」という意味を表します。また、官公庁では事業計画を図形でまとめたものを「ポンチ図」と呼ぶこともあるようです。◇「ポンチ絵」の由来とは?「ポンチ絵」という言葉の由来について、辞書では次のように解説されています。英国の風刺漫画雑誌「パンチ(Punch)」からとも、またはこれにならって文久2年(1862)ごろに英国人ワーグマンが横浜で発刊した漫画雑誌「ジャパン‐パンチ(The Japan Punch)」からともいう。出典:(『デジタル大辞泉』小学館)漫画雑誌の「パンチ」が「ポンチ」へと変化したことが「ポンチ絵」の語源のようです。元々は「こっけいな絵」や「落書き」といった意味合いで使われていましたが、そこから転じて「簡単な下書き」や「概略図」のような意味としても使われるようになったと考えられます。■ビジネスシーンでの「ポンチ絵」の使い方(例文付)「ポンチ絵」は、「この企画のポンチ絵を描いてほしい」というように、簡単な下書きや概要図を作成する時に使われる言葉です。主に建設業界や製造業で使用されることが多く、新たな企画の立ち上げ時には必ず「ポンチ絵」が描かれます。例えば、建設業では設計士によって必ず完成予想図が作成されます。完成予想図では、寸法などが細かく書き込まれていますが、「ポンチ絵」はその前段階のざっくりとした概要図です。そのため、「ポンチ絵を描いて」と言われたら、しっかりと作り込んだ図ではなく「簡単な図案を書いてほしい」ということを指しています。◇例文*・「新製品のデザインについて、簡単なポンチ絵の作成をお願いできますか?」・「ポンチ絵の段階なので、だいたいのイメージが伝われば大丈夫ですよ」・「先日ご提示いただいたポンチ絵についてですが、さらに詳細を詰めていきたいと思います」・「このポンチ絵を見て、ようやく新製品のイメージが湧きました」*「ポンチ絵」は建設業界や製造業界でよく耳にする言葉ですが、中にはなじみのない人もいるかもしれません。上司から「ポンチ絵を出して」と言われて慌てることのないように、例文を参考に正しい意味を押さえておきましょう。■「ポンチ絵」の類語「ポンチ絵」という言葉は一部の業界ではなじみの深い言葉ですが、広く一般的に使われている言葉とは言えません。そのため、他業界の人には思うように意味が伝わらないこともあるでしょう。きちんと正しい意味を伝えるためには、使う相手やシーンに応じて、適切な言葉と使い分けることが大切です。ここからは、「ポンチ絵」の類語を紹介していきます。◇(1)「概要」「概要」は、「全体の要点を大まかに取りまとめたもの」という意味を持つ言葉です。例えば、「来週の会議の前までに企画の概要をまとめておいてください」という形で使われます。「ポンチ絵」のように図や絵ではなく、「ざっくりと内容をまとめてほしい」という時は「概要」を用いるとよいでしょう。◇(2)「ラフ絵」「ラフ案」「ラフ絵」や「ラフ案」は、大まかなデザイン案のことで、主にデザイン業界で使用される言葉です。「まずは表紙のラフ絵を作成しました」というように使い、「ポンチ絵」と大きな意味の違いはありません。また、「ラフ絵」や「ラフ案」は手書きで作ることもあれば、パソコンを使用したデジタルグラフィックの場合もあります。この点についてもポンチ絵と共通しているといえます。◇(3)「イメージ図」「ポンチ絵」で伝わりにくい時は、「イメージ図」を用いることがおすすめです。「イメージ図」であれば、使う相手を選ばず、分かりやすく意図が伝えられます。ただし、「ポンチ絵」のように簡単な下書きでよい場合は、「簡単なイメージ図」や「ざっくりとしたイメージ図」といった補足を付け加えるようにしましょう。「イメージ図をお願いします」とだけを伝えた場合、しっかりとした完成図を作成するものだと誤解を与えてしまうことがあります。相手に余計な手間を与えてしまうことのないよう、具体的に依頼することが大切です。□「ポンチ絵」は概要図や下書きを意味する言葉「ポンチ図」は「概要図」や「下書き」という意味を持つ言葉です。主に建設業界や製造業で用いられる言葉ですが、官公庁で用いられることもあります。上司から「ポンチ絵を描いて」と言われた時にすぐ指示を理解できるよう、ぜひ正しい意味を覚えておきましょう。(にほんご倶楽部)※画像はイメージです
2023年11月27日動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」が、12月6日(水) よりスタートすることが発表された。「ぴあ落語ざんまい」は、落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しめる動画配信サービスで、「新宿末廣亭」の全面協力のもと1,000本を超える落語の高座をオンデマンドで配信。落語専門の配信サービスとしては業界最大規模となる。配信では総勢100名以上の芸人が登場し、今後も東⻄や会派を超えた落語家の新着映像が追加される。人間国宝や人気落語家はもちろん、期待の若手の高座のほか、落語以外にも講談や浪曲の配信も予定している。併せて、本サービスの開始を記念した落語会『柳家花緑×古今亭菊之丞 二人会』が、12月14日(木) 東京・丸ビルホールにて開催されることが決定。チケットの先行先着が本日よりスタートしている。<配信情報>「ぴあ落語ざんまい」サービス開始:12月6日(水) ※予定月額料金:1,089円(税込)公式サイト:<公演情報>定額見放題配信「ぴあ落語ざんまい」is coming!! 柳家花緑×古今亭菊之丞 収録ライブ12月14日(木) 東京・丸ビルホール開場 18:30 / 開演 19:00チケット料金:3,500円先行先着プリセール:11月17日(金) 12:00〜11月21日(火) 23:59一般発売:11月22日(水) 10:00チケットはこちら:
2023年11月17日『春蝶・一之輔の“春一番”』が、2024年3月9日(土)に神戸朝日ホールで開催される。「春蝶・一之輔の“春一番” 」 チケット情報上方落語から桂春蝶、江戸落語から春風亭一之輔という、東西で人気・実力ともに高いふたりが、「今、1番聴いてほしい」お薦めの噺家として、桂九ノ一と春風亭一花を招いて開催する4人の落語会となる。演目は、後日発表されるのでお楽しみに。チケットは、11月20日(月)23:59までオフィシャル先行(抽選)を受付中。桂春蝶コメント『春蝶・吉弥と一之輔 三人噺』のスピンオフ企画として、僕と一之輔君、それぞれ推しの若手を紹介する会です。僕の推しの桂九ノ一くんは、間といい、声の出し方といい、本人の持つリズムといい、上方落語界でも「めっちゃいい!」と評判です。当日は、東と西の落語を交互に聞いてもらいます。東と西のコントラストをご堪能ください!春風亭一之輔コメント僕の推しの春風亭一花さんは妹弟子で、二ツ目ですが、性別を感じさせない落語をします。ボーイッシュでもなく、女性的な感じでもなく、一花さんを通して落語の登場人物が自然に会話をしているような、落語本来の面白みを感じさせてくれる若い噺家さんです。今回は4人全員がメインの四人会。寄席ならではの団体芸もお楽しみください。
2023年11月13日『東西落語ユニットwe in 東京』が2023年9月25日 (月)に日本橋社会教育会館 ホール(東京都中央区日本橋人形町1-1-17日本橋小学校等複合施設8階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 「東西落語ユニットwe」東京公演 間もなく開催!WESTの「W」とEASTの「E」を取って「WE」。東西の若手・中堅落語家精鋭による交流落語会「東西落語ユニットwe」東京公演を開催いたします。江戸落語は笑点メンバーでもおなじみの桂宮治、昨年真打昇進を果たし、落ち着いた話芸に磨きがかかる入船亭扇橋。対する上方は先日、国立演芸場で初の東京独演会を開催し、東京でも活躍を広げる桂雀太、本年6月に「第9回若手噺家グランプリ」で見事優勝を勝ち取った桂そうば、と東西でいま旬の噺家が勢揃いいたします。出番順はなんとオープニングの「ジャンケン」で決定!ラフな開催スタイルでありながら、本格的な落語をたっぷり4席お楽しみいただきます。今後が期待される個性的な4名の落語、そして本音も少しのぞけるトークコーナーもどうぞお楽しみに。出演者略歴【東(江戸落語)】桂 宮治(かつら・みやじ)出囃子:阿波踊り2008年2月桂伸治門下で浅草演芸ホール楽屋入り2021年2月中席より真打昇進出演番組:テレビ・日テレ「笑点」レギュラー他多数2012年NHK新人演芸大賞 落語部門 大賞2014年国立演芸場花形演芸大賞 銀賞他多数入船亭 扇橋(いりふねてい・せんきょう)出囃子:いっさいいっさいろん2008年2月入船亭扇辰に入門2022年9月真打昇進「十代目入船亭扇橋」を襲名2023年国立演芸場花形演芸大賞 金賞他多数【西(上方落語)】桂 雀太(かつら・じゃくた)出囃子:大東京音頭2002年5月桂雀三郎に入門2011年から「桂雀太独演会」於・天満天神繁昌亭を毎年開催し全て満員御礼2016年NHK新人落語大賞2019年国立演芸場花形演芸会 銀賞2019年文化庁芸術祭 新人賞桂 そうば(かつら・そうば)出囃子:水気2005年 10月桂ざこばに入門「東西落語ユニットwe」のプロデューサーをつとめる2023年第9回若手噺家グランプリ 優勝公演概要『東西落語ユニットwe in 東京』公演日時:2023年9月25日 (月) 18:30 開場/19:00 開演会場:日本橋社会教育会館 ホール(東京都中央区日本橋人形町1-1-17日本橋小学校等複合施設8階)■出演者【西】桂雀太桂そうば【東】桂宮治入船亭扇橋■チケット料金前売 3,000円当日 3,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月29日川鶴落語倶楽部主催、広瀬和生プロデュース『もっと!新ニッポンの話芸スピンオフ』が2023年11月19日 (日)に内幸町ホール(東京都千代田区内幸町1-5-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月19日(土)10:00発売開始です。カンフェティにてチケット8月19日(土)10:00発売開始 プロデューサー広瀬和生より「もっと!新ニッポンの話芸スピンオフ」は立川こしら・鈴々舎馬るこの2名をレギュラーとし、ゲストを1名迎えて行なう三人会。前回は柳亭信楽が参加したが、今回のゲストはナツノカモ。元は立川春吾という落語家だったが、落語家であることはやめて落語作家に転身、独創的な新作落語を次々と生み出し続けている。彼はまた、自分の作品を自ら演じるパフォーマーでもあって、それは「立体モノガタリ」という新たな表現形式を採ることもあれば、着物を着ての落語形式の場合もある。「ナツノカモ作品を演じるナツノカモ」が立川こしら・鈴々舎馬ること競演することでどんなケミストリーが生まれるのか?まさに落語ファン必見の一大イベントだ!公演概要広瀬和生プロデュース『もっと!新ニッポンの話芸スピンオフ』公演期間:2023年11月19日 (日)会場:内幸町ホール(東京都千代田区内幸町1-5-1)■出演者立川こしら鈴々舎馬るこゲスト:ナツノカモトーク:広瀬和生■主催川鶴落語倶楽部■公演スケジュール11月19日(日) 18:30 開場/19:00 開演■チケット料金前売:3,500円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月17日ハンサム落語製作委員会(Lol)主催、『ハンサム落語2023』が東京・大阪の二会場にて上演されます。東京公演:2023年10月4日(水) ~ 9日(月・祝) / CBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階)大阪公演:2023年10月13日(金) ~ 15日(日) / シアター朝日(大阪市浪速区恵美須東2-1-26)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて7月26日(水)19:00より抽選先行開始です。カンフェティにて7月26日(水)19:00よりチケット抽選先行開始 公式ホームページ 公式Twitter 皆様に支えられ、10年目を迎えたハンサム落語。約2年ぶりとなる舞台公演が満を持して決定!ハンサム落語とは、古典落語を現代風にアレンジ。若手実力俳優が演じ、落語で引きつけ、声で聞かせ、演技力で魅了する人気企画です。「二人一組」の掛け合いで行う独自のスタイルが人気のシリーズ!同じ演目でも組合せによって全く目え方が違います。この度今回のキャストの組み合わせと、ビジュアルが解禁されました。【日程】<東京>10/4(水)19:00/鎌苅健太×平野良・阿部快征×碕理人10/5(木)15:00/阿部快征×林光哲・鎌苅健太×米原幸佑10/5(木)19:00/磯貝龍乎×林光哲・碕理人×米原幸佑10/6(金)15:00/磯貝龍乎×林明寛・平野良×鷲尾修斗10/6(金)19:00/林明寛×平野良・林光哲×鷲尾修斗10/7(土)14:00/平野良×鷲尾修斗・松村龍之介×和合真一10/7(土)18:00/碕理人×米原幸佑・松村龍之介×和合真一10/8(日)14:00/阿部快征×松村龍之介・碕理人×和合真一10/8(日)18:00/磯貝龍乎×林光哲・松村龍之介×和合真一10/9(月祝)13:00/鎌苅健太×米原幸佑・林光哲×鷲尾修斗10/9(月祝)17:00/磯貝龍乎×林明寛・平野良×宮下雄也<大阪>10/13(金)19:00/鎌苅健太×谷口賢志・林光哲×鷲尾修斗10/14(土)14:00/阿部快征×林光哲・平野良×鷲尾修斗10/14(土)18:00/加藤良輔×米原幸佑・谷口賢志×宮下雄也10/15(日)12:00/磯貝龍乎×宮下雄也・加藤良輔×平野良10/15(日)16:00/谷口賢志×米原幸佑・平野良×宮下雄也公演概要『ハンサム落語2023』【公演期間】東京公演:2023年10月4日(水) 〜 9日(月・祝)大阪公演:2023年10月13日(金) 〜 15日(日)【会場】東京公演:CBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階)大阪公演:シアター朝日(大阪市浪速区恵美須東2-1-26)■出演者阿部快征、磯貝龍乎、加藤良輔、鎌苅健太、碕理人、谷口賢志、林明寛林光哲、平野良、松村龍之介、宮下雄也、米原幸佑、和合真一、鷲尾修斗(50音順)■スタッフ脚色・演出:なるせゆうせい企画・製作:Lolプロデューサー:吉井敏久、渡辺詩織音響:鯨井拓実照明:橋本剛(コローレ)舞台監督:今泉馨衣装:伊藤摩美ヘア&メイク:SAYAKA美術:竹邊奈津子■チケットハンサムシート:9,900円※前方エリア・特典付き一般席:7,700円(全席指定・税込)【公演問合せ先】 株式会社Lolmail: info@lol-w.com (平日11時~18時) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月28日旬な二ツ目が話芸を競う林家たい平、柳家三三、春風亭一之輔らを輩出した落語会(公財)北区文化振興財団主催、『第34回北とぴあ若手落語家競演会』が2023年9月9日 (土)に北とぴあつつじホール(東京都北区王子1-11-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 旬な二ツ目が話芸を競う、熱き戦い!大賞を決めるのは会場のお客様!林家たい平、柳家三三、春風亭一之輔ら人気噺家を輩出してきた若手の登竜門ともいえる落語会。34回目となる今年はゲストに三遊亭小遊三が登場します!公演概要『第34回北とぴあ若手落語家競演会』公演日時:2023年9月9日 (土)13:30開場/14:00開演会場:北とぴあつつじホール(東京都北区王子1-11-1)■出演者春風亭昇吾、雷門音助、三遊亭遊子春風亭朝之助、柳家圭花、三遊亭ふう丈【ゲスト】三遊亭小遊三【司会】サンキュータツオ(米粒写経)■チケット料金全席指定:2,800円(税込)※未就学児の入場はご遠慮ください。主催:(公財)北区文化振興財団共催:東京都北区 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日2022年度より本格的な活動をスタートした、松竹芸能所属の落語家、笑福亭鉄瓶、笑福亭喬介、笑福亭生寿、桂咲之輔、笑福亭呂好の5名で結成された落語家ユニット五楽笑人(ごらくしょうにん)。『五楽笑人~参上~』チケット情報昨年は関西を中心に大阪・心斎橋PARCOでの公演など関連イベント約40公演を行い、関西での知名度を着実に積み上げてきた。そして今年2023年7月1日(土)・2日(日)に5人揃って出演者もメンバー5人だけの初の東京単独公演を2日間開催する。会場は流行発信地の渋谷にある、渋谷ばぐちかというライブスペース。1日目は2部制で、第1部は五楽笑人の目標である「上方落語を全国に」というメンバーの思いから上方落語の古典演目に軸をおいた「古典落語編」。第2部は落語を聴いてみたいが少し敷居が高いと思われる方にピッタリな現代落語を軸ににした「新作落語編」。そして2日目は、落語の可能性を広げるために五楽笑人メンバーがオリジナルで考えた新ジャンル「ラクゴノソノゴ」を披露する「ラクゴノソノゴ編」。「ラクゴノソノゴ」とは古典落語のその後のストーリーを五楽笑人が創作し、音と映像を交えながら5人で物語をリレー形式で演じる新感覚の落語だ。また「ラクゴノソノゴ」だけではなく5人それぞれの古典・新作にしばられない自分のベストの落語5席も行う。2日間を通して落語の過去(古典落語)・現在(新作落語)・未来(ラクゴノソノゴ)を五楽笑人のフィルターを通して感じられるイベントとなるに違いない。今最も関西で勢いのある落語家ユニットをぜひ生でご覧いただきたい。チケットは発売中。
2023年05月19日ハンサム落語製作委員会(Lol)主催、『ハンサム落語2023』が東京・大阪の二会場にて上演されます。東京公演:2023年10月4日(水) 〜 9日(月・祝) / CBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階)大阪公演:2023年10月13日(金) 〜 15日(日) / シアター朝日(大阪市浪速区恵美須東2-1-26)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売予定です。公式ホームページ 公式Twitter 古典落語を現代風にアレンジ。若手実力俳優が演じ、落語で引きつけ、声で聞かせ、演技力で魅了する『ハンサム落語』。「二人一組」の掛け合いで行う独自のスタイルが人気のシリーズ!同じ演目でも組合せによって全く目え方が違います。色んな組み合わせを是非お楽しみください!皆様に支えられ、10年目を迎えた人気シリーズのハンサム落語。約2年ぶりとなる舞台公演が満を持して決定!久しぶりに大阪も行きます!出演は本作を牽引してきた磯貝龍乎、林明寛、平野良、宮下雄也、米原幸佑に加え、阿部快征、鎌苅健太、谷口賢志、林光哲、松村龍之介、和合真一の出演が決定致しました!今作も豪華なメンバーが揃った『ハンサム落語2023』。ぜひお楽しみください!公演概要『ハンサム落語2023』【公演期間】東京公演:2023年10月4日(水) 〜 9日(月・祝)大阪公演:2023年10月13日(金) 〜 15日(日)【会場】東京公演:CBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階)大阪公演:シアター朝日(大阪市浪速区恵美須東2-1-26)■出演者阿部快征磯⾙龍乎鎌苅健太谷口賢志林明寛林光哲平野良松村龍之介宮下雄也米原幸佑和合真一他■スタッフ脚色・演出:なるせゆうせい衣装:伊藤摩美ヘア&メイク:SAYAKA■チケット後日詳細発表カンフェティで発売予定 【ハンサム落語製作委員会】Lol 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月11日聖蹟桜ヶ丘・多摩センターの学習塾・個別指導のTASUKE塾(運営:株式会社best place、本社:東京都多摩市、代表取締役:澤井誠)は、「落語無料観覧会」を聖蹟桜ヶ丘校にて2023年5月21日(日)に開催いたします。落語観覧会風景2020年に施行された教育改革によって「知識、技術の習得を重視する教育」から「自分で考え、表現・判断し、実社会で役立てる総合的な能力を重視する教育」にシフトしているにも関わらず、実際の教育の現場では、なかなか実現できていない現状があります。Tasuke塾 聖蹟桜ヶ丘校では、2023年夏休みの自由研究の一環として、古典落語を覚え、実際にお客さまの前で発表会を行う子供落語教室「こどもらくご」( )を7月~8月に開催(全4回)いたします。いま求められている「自主性・創造性、総合的な能力」を子供たちから引き出す情操教育の機会を創出。落語は、耳や実際に鑑賞した体験から学ぶ部分が多く、「自主性・創造性、総合的な能力」に繋がる貴重な学びであると考えています。そして今回、夏休みの「こどもらくご」に先立ち、大学客員教授、小説執筆、音楽活動など多彩な活動を続ける芸歴50年を間近にした落語家真打ち「金原亭世之介」さんによる落語の無料観覧イベントを開催します。「落語無料観覧会」開催のお知らせ!金原亭世之介江戸時代から現在まで継承され、ひとりで何役も演じ、語りのほかは身振り・手振りのみで物語を進める日本の伝統文化である本物の落語を観覧して、喜怒哀楽溢れる物語を想像して楽しむ日本の文化をお楽しみください。落語を体験することで日本の伝統文化の理解を深めるとともに、楽しみながら表現力を向上させるヒントが見つかります。こどもらくご風景こども落語家【落語無料観覧会 開催概要】主催 : Tasuke塾 聖蹟桜ヶ丘校、キングプロダクション開催日時 : 2023年5月21日(日)13:00開場 13:30開演開催場所 : Tasuke塾 聖蹟桜ヶ丘校 3Fフロア出演 : 金原亭世之介、金原亭杏寿、金原亭駒平スケジュール: 13:00 開場13:30 オープニングMC(牧乃ミカ)13:35 金原亭駒平13:45 金原亭杏寿14:00 休憩14:10 金原亭世之介14:30 夏休みこどもらくごイベント概要説明15:00 終了参加対象 : 小学校2年生~6年生と保護者様(該当年齢内のご兄弟もご参加いただけます)参加人数 : 60名(保護者様込)参加費 : 無料お申し込み : <聖蹟桜ヶ丘・多摩センターの学習塾・個別指導のTASUKE塾とは>個性と向き合う学習塾TASUKE塾は、生徒一人ひとりの基礎力定着を重視した予習型の学習塾です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月10日“文春砲”でおなじみの出版社、文藝春秋が主催する落語会が「文春落語」だ。2020年、コロナ禍をものともせずスタートした。核となっているのは人気落語家の柳家喬太郎の独演会配信で、落語のほかに講談、浪曲、色物など多彩なゲストを迎えた企画ものも交えながら、オンライン落語会「文春落語オンライン」を毎月開催してきた。3年経った現在、配信の落語会は少なくなった。しかし「文春落語オンライン」はチケットが取りにくい喬太郎がお目当てのファンに支持され、時々ハイブリッド(有観客での配信)にするなどして継続中だ。定年のない演芸の世界では、もともと高齢の演者が頑張っていたが、ここ数年で人間国宝の柳家小三治、新作王の三遊亭円丈、六代目三遊亭円楽ら多くのベテランが亡くなった。彼らがいなくなり空いた“出番”には、桂宮治、柳亭小痴楽ら近年真打に昇進した若手が台頭し、寄席のレギュラーに定着しつつある。今年2月には、「笑点」の新レギュラーに春風亭一之輔を起用という明るい話題が生まれた。超売れっ子の一之輔の加入で、落語に興味を持ち、寄席に行ってみようという流れが確実に増えるだろう。今、寄席は「イキの良い落語」の聞きどきで、客席にも“新顔”が増えつつあるのだ。4月27日(木)に開催される「文春らくご動物園」も、その世代交代の流れを感じさせる顔ぶれで注目の公演。今春から「文春落語」は、毎月の喬太郎の配信と並行して、リアル公演を積極的に開催していくという。強力な助っ人として、演芸評論家の長井好弘がアドバイザーで参加し、「自分が聞いてみたいと思う番組」を練っていった。「文春らくご動物園」はその第一弾公演になる。落語会としては一風変わった「動物園」というタイトルも長井のアイデア。すべての演目に馬やネズミ、豚といった動物が登場し、彼らをめぐる悲喜交々の人間模様(?)が繰り広げられる。“演芸ビギナー”にも親しみやすいだろう。出演は昼夜入れ替わりで、いずれも寄席や落語会のレギュラーに定着しつつある世代。実力は申し分ないと長井も太鼓判を押す。まさに気鋭の若手中堅を聞きたい人にはうってつけで、コロナと共存する時代の試金石となりうる会だと確信している。■「文春らくご動物園」2023年4月27日(木)会場:伝承ホール
2023年02月27日落語家の笑福亭笑瓶さんが、2023年2月22日午前に亡くなりました。66歳でした。FNNプライムオンラインによると、死因は、急性大動脈解離とのことです。笑瓶さんは、1980年に大阪芸術大学の芸術学部文芸学科を卒業。その後、落語家の笑福亭鶴瓶さんのもとへ弟子入りし、関西の番組で活躍していました。1987年には、拠点を東京に移した笑瓶さん。多くのテレビ番組やCMなどに出演し、人気を博しました。突然の訃報に、ネット上では、「突然すぎる…驚きました」「信じられない」「たくさんの笑いをありがとうございます」など、悔やむ声が上がっています。笑瓶さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日聞きなれない単語や、横文字が並ぶことが多い、ビジネス用語。みなさんにとって、徐々に定着してきたものもあれば、いまだに聞きなれないものもあるのではないでしょうか。筒井.xls(@Tsutsui0524)さんは、あるビジネス用語に初めてふれた時に思い浮かんだイメージを、イラストにして紹介しています。ある日、『アウトソーシング』という言葉を耳にした筒井さん。頭の中に描いたのは…。アウトソーシング初見の脳内 pic.twitter.com/GcwHOyK7p6 — 筒井.xls@Excel関数擬人化マンガを描く経理 (@Tsutsui0524) January 29, 2023 揚げ物を通り過ぎて、お皿の外にも調味料のソースをかけ続けている様子。つまり、お皿から『アウト』する『ソーシング』でした。筒井さんのイラストには、1万件もの『いいね』と、多くのコメントが寄せられています。・思わず吹き出した。この発想力がうらやましい!・ずっと頭の中でイメージしていた。才能に嫉妬する。・不意を突かれた!参りました。・『〇〇ソース』はよく出る用語なので、そのたびにトンカツが思い浮かぶ…。このほか、コメントでは「アウトドアな寝具だと思っていた」「皿の『外』にソースを『注』いでいる。これは外注ですね」など、別の解釈も飛び出しました。ちなみに、『アウトソーシング』をいいかえると、『外部委託』となります。ビジネス用語を知らない状態では、いろいろ連想をしてしまいますが、少し表現を変えれば、「なんだ、そういうことか」とうなずけますね…![文・構成/grape編集部]
2023年01月31日最もチケットのとれない落語家・柳家喬太郎の独演会が、5月20日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホールにて開催される。2018年の浪切ホール初登場から毎年落語会を実施。今年11月に還暦を迎える喬太郎師匠にお話を伺いました。――独演会お疲れ様でした!大阪のお客様の反応はいかがでしたか?(※2022年12月終演後インタビュー)本日も楽しくやらせていただきました♪ありがたいことに関西に伺う機会も増えまして、以前は"東京の落語"は受け入れてもらえるのかな?と思っていましたが、今は東京も大阪も関係ないと思っています。"東京の落語"に興味があり、聴いてみようと思ってくださるお客様ばかりですので、非常にやり易いです!――2023年は喬太郎師匠もいよいよ還暦。2021年に浪切ホール出演の立川志らく師匠も還暦を迎えられるお一人ですね?もう~還暦なんてイヤになっちゃいますね(笑)。志らく兄(あに)さんとは、年齢は同じですが、芸歴は何年もあちらが先輩です。ただ、志らく兄さんも私も日大出身で、志らく兄さんは芸術学部で、私は商学部。さらに、お互い落研(=落語研究会)に所属していたので、学生時代から知ってるんですよ。当時は「新間(しんま)くん~、新間くん~」って呼んでました。あと、こちらも芸歴は先輩ですが三遊亭白鳥(さんゆうていはくちょう)兄さんも還暦で、昭和38年組なんです。なんとなく一緒に年を重ねられる仲間たちがいるのは、心強いですね。――還暦を迎えるにあたり抱負はございますか?最近時々聞かれるようになったのですが、本当に特にコレといった抱負もなく、"体に気をつける"ということだけです。芸歴ということであれば、2019年に芸歴30周年記念をやらせていただきましたが、60年生きてきたのは本名の自分のことです。落語家としてどうこうよりも、人として今まで以上に益々精進しなければなと思っています。物忘れが増えたり、体力的にもしんどくなると思いますので、その部分は今まで以上に気をつけながら、新作を作ったり、古典も新しいものを覚えたりと、自分を奮い立たせて頑張りたいですね。「柳家喬太郎 独演会」のチケットは、2月26日(日) 10時より一般発売開始。また一般発売に先駆け、1月28日(土) から2月2日(木) までチケット先行抽選プレリザーブの受付を実施される。<公演情報>「柳家喬太郎 独演会」2023年5月20日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホール開場 13:30 / 開演 14:00「柳家喬太郎 独演会」ビジュアル出演:柳家喬太郎/春風亭かけ橋(開口一番)/ 恩田えり(三味線)ゲスト:寒空はだか【チケット料金】一般:4,000円学生(大学生以下):2,000円※全席指定※未就学児の入場不可■プレリザーブ受付期間:2023年1月28日(土)~2月2日(木)チケットはこちら:
2023年01月27日最もチケットのとれない落語家・柳家喬太郎の独演会。2018年浪切ホール初登場から、毎年落語会を開催。今年11月に還暦を迎える喬太郎師匠にお話を伺いました。「柳家喬太郎 独演会」 チケット情報――独演会お疲れ様でした!大阪のお客様の反応はいかがでしたか?(※2022年12月終演後インタビュー)本日も楽しくやらせていただきました♪ありがたいことに関西に伺う機会も増えまして、以前は"東京の落語"は受け入れてもらえるのかな?と思っていましたが、今は東京も大阪も関係ないと思っています。"東京の落語"に興味があり、聴いてみようと思ってくださるお客様ばかりですので、非常にやり易いです!――2023年は喬太郎師匠もいよいよ還暦。2021年に浪切ホール出演の立川志らく師匠も還暦を迎えられるお一人ですね?もう~還暦なんてイヤになっちゃいますね(笑)。志らく兄(あに)さんとは、年齢は同じですが、芸歴は何年もあちらが先輩です。ただ、志らく兄さんも私も日大出身で、志らく兄さんは芸術学部で、私は商学部。さらに、お互い落研(=落語研究会)に所属していたので、学生時代から知ってるんですよ。当時は「新間(しんま)くん~、新間くん~」って呼んでました。あと、こちらも芸歴は先輩ですが三遊亭白鳥(さんゆうていはくちょう)兄さんも還暦で、昭和38年組なんです。なんとなく一緒に年を重ねられる仲間たちがいるのは、心強いですね。――還暦を迎えるにあたり抱負はございますか?最近時々聞かれるようになったのですが、本当に特にコレといった抱負もなく、"体に気をつける"ということだけです。芸歴ということであれば、2019年に芸歴30周年記念をやらせていただきましたが、60年生きてきたのは本名の自分のことです。落語家としてどうこうよりも、人として今まで以上に益々精進しなければなと思っています。物忘れが増えたり、体力的にもしんどくなると思いますので、その部分は今まで以上に気をつけながら、新作を作ったり、古典も新しいものを覚えたりと、自分を奮い立たせて頑張りたいですね。「柳家喬太郎 独演会」」は、5月20日(土)大阪・南海浪切ホール 大ホールにて開催。チケットは、2月26日(日)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、1月28日(土)から2月2日(木)までチケット先行抽選プレリザーブの受付を実施。
2023年01月12日株式会社P.H エンターテインメント(本社:東京都千代田区、代表取締役:小山陽子)が日本初※の近代落語「秘め落語 Vol.1」を2022年12月21日よりDOKUSO映画館にて配信が決定いたしました。※当社調べ▼官能小説を一流の話芸で 「秘め落語 Vol.1」配信決定日本一有名なお父さん「ビッグダディ」の生みの親である石川修プロデューサーが手がける日本初の試み「秘め落語」を12月3日に早稲田RiNen(東京都新宿区早稲田町74 早稲田オアシスビルB1)にて開催いたしました。12月3日 イベント112月3日 イベント2当日の様子をDOKUSO映画館にて配信することが決定いたしました。配信日は、以下の通りです。2022年12月21日・23日・26日の3日間全日程 22:00~スタートURL: 是非、配信で日本初の落語をお楽しみください。原案となる官能小説は、官能小説界の帝王と呼ばれる睦月影郎氏の短編小説「秘伝・天狗の淫薬」(祥伝社)「鎌倉の聖女(1)もっと淫らに」(廣済堂出版)の2タイトルを採用。落語は、彗星のごとく現れた陰毛亭カイカイ氏と上方落語のホープ・森乃石松氏の2名が手がけます。官能小説独特の表現を古典芸能である落語でどのように表現するのか?必見です!睦月影郎氏「本来官能小説は、一人で楽しむものであるが、それを大勢の前で披露することはとても意義のあることだと考えている。作品を超えた噺家の個性との融合を楽しみにしている。」陰毛亭カイカイ氏「睦月先生の官能小説と落語がいかに融合するのか?演出を楽しみに配信を見てほしい。」森乃石松氏「完成品を落語にする難しさがあった。今までにない特殊な落語会です。会場に足を運べなかったお客様も配信で楽しんでほしい。」■プロフィール<原案:睦月影郎>睦月影郎官能小説界の帝王。執筆した作品数は650冊を超え、赤川次郎に次ぐ執筆数を誇る(現在ギネス記録へ申請中)。また、執筆の傍らで、居合道など様々な事柄にも精通し、2017年東久邇宮文化褒章受賞。サンスポ主催の官能小説講座の講師も務めている。<噺家:陰毛亭カイカイ>陰毛亭カイカイ2022年12月 彗星のごとく現れた謎の噺家。<噺家:森乃石松>森乃石松2003年二代目森乃福郎に入門。毎年道頓堀角座にて単独ライブを開催する。hanashikaの時間(ラジオ大阪)やラジオ関西などの落語番組に出演中。アゼルバイジャン共和国でも公演を行うなど、活躍の場を広げている。<プロデューサー:石川修>株式会社ゼロクリエイト元代表。「元祖!大食い王決定戦」、「TVチャンピオン」、「愛の貧乏脱出大作戦」、「痛快!ビッグダディ」、「あいのり」など数々のテレビ番組を人気コンテンツへと育て上げる。その嗅覚は今でも衰えることを知らない。■概要主催 :零プラス/株式会社P.H エンターテインメント日時 :2022年12月21日・23日・26日プラットフォーム:DOKUSO映画館URL : チケット :2,000円(税込)■会社概要商号 : 株式会社P.H エンターテインメント代表者: 代表取締役 小山陽子所在地: 〒102-0082 東京都千代田区一番町3-7 カーサ一番町1F設立 : 2017年9月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日「ごはんとくらし」をテーマに本づくりをする出版社、アノニマ・スタジオ(所在地:東京都台東区)は、落語を通して江戸の暮らしを感じる、落語ビギナーにおすすめの一冊、『江戸の暮らしと落語ことはじめ』を12月6日(火)に発売します。『江戸の暮らしと落語ことはじめ』詳細: 書影■『江戸の暮らしと落語ことはじめ』について江戸の暮らしを知ると、落語はもっと楽しい!仕事、食、娯楽など6テーマごとに、古典落語55ネタと関連する言葉や当時の風俗・文化、歴史的雑学を落語家・三遊亭兼好と歴史学者・安藤優一郎が紹介。知れば落語の楽しみ方がもっと広がります。落語ビギナーはもちろん、落語はちょっと難しそうと二の足を踏んでいる人にも、おすすめしたい一冊です。【著者コメント】脱力系のイラストと相まってすごくいい!気楽に読めて、のんびりと江戸の世界へ行けますよ!三遊亭兼好<目次>前書き落語のきほん(落語の基礎情報)江戸のきほん(地理、お金、時間など江戸時代の暮らしの基礎情報)1章 江戸のしごと噺 :大工調べ、船徳、かぼちゃ屋、抜け雀、三方一両損ほか歴史:江戸のしごとあれこれ2章 江戸のまち・住まい噺 :粗忽の釘、へっつい幽霊、寝床、味噌蔵、寿限無ほか歴史:江戸のまちと住まいあれこれ3章 江戸の食噺 :長屋の花見、王子の狐、寄合酒、そば清、目黒のさんまほか歴史:江戸の食事情あれこれ4章 江戸のおしゃれ・よそおい噺 :火事息子、文七元結、夢金、ふだんの袴、浮世床ほか歴史:江戸のおしゃれ・よそおいあれこれ5章 江戸の趣味・娯楽噺 :富久、阿武松、野ざらし、茶の湯、あくび指南ほか歴史:江戸の趣味・娯楽あれこれ6章 江戸の行事噺 :初天神、花見の仇討、藪入り、芝浜、片棒ほか歴史:江戸の行事あれこれ〈お仲入り〉(コラム)落語が語る世界はいつのこと?/落語におけるリアリティ/落語というファンタジー/娯楽としての奥深さ後書き<書籍概要>タイトル: 江戸の暮らしと落語ことはじめ著者 : 三遊亭兼好、安藤優一郎(歴史監修)価格 : 1,760円(税込)発売日 : 12月6日(火)ページ数: 140ページ仕様 : 四六判、ソフトカバーISBN : 978-4-87758-841-0発行元 : アノニマ・スタジオURL : 【本書のご購入はコチラ】・Amazon ・楽天ブックス ■[著者]プロフィール三遊亭兼好(さんゆうてい・けんこう)落語家。福島県出身。サラリーマンを経て、妻子がありながら28歳で三遊亭好楽に弟子入り。2011年、国立演芸場花形演芸会金賞受賞。軽快な語り口と明るい高座で幅広い年齢層から支持されている。SNSでは得意のイラストとエッセイ(絵日記)を公開中。著書に『お二階へご案内』(東京かわら版新書)、『立ち噺』(竹書房)、イラストを担当した『落語の目利き』(竹書房)など。歴史監修:安藤優一郎(あんどう・ゆういちろう)歴史家。江戸をテーマに執筆・講演活動を展開。JR東日本「大人の休日倶楽部」など生涯学習講座の講師を務めている。おもな著書に『お殿様の人事異動』(日本経済新聞出版)、『大江戸の飯と酒と女』(朝日新書)、『江戸の不動産』(文春新書)、『大名屋敷「謎」の生活』(PHP文庫)、『大江戸の娯楽裏事情』(朝日新書)など。【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】アノニマ・スタジオTEL : 03-6699-1064お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月06日電脳和風(Cyber-JP)プロジェクト(代表:海野 浩)が梅田呉服座(二代目 山崎 理史)と共に展開する「世界は落語だプロジェクト」は、大阪の梅田呉服座で、“落語ワールドカップ”を開催します。2022年12月30日(金)の14時より、“エピソード1”としてカナダ人の桂 三輝(サンシャイン)、スウェーデン人の三遊亭 好青年の落語家2名を招いて落語会を開催いたします。外人落語家2人の落語会は世界初です。また、2023年2月28日(火)の18時30分より、同じ梅田呉服座で、“エピソード2”として、イェール大卒で英語落語も行う立川志の春さんを招いて落語会を開催いたします。なお、公演は今回は日本語で行います。世界の笑いを聴いていただき、会場のお客様の満足度で勝敗を決める予定です。【Webページ】 落語ワールドカップ【開催概要】イベント名称 : 落語家 桂 三輝(サンシャイン)のロンドンから大阪 凱旋公演ゲスト 三遊亭好青年(スウェーデン出身)開催期間 : 2022年12月30日(金) 14時から16時30分予定料金 : 前売 3,000円/当日 3,500円開催場所 : 大阪 梅田呉服座(所在地 大阪市北区太融寺町8-17 プラザ梅田ビル5F)呉服座ホームページ: チケット販売 : ・Peatix ・梅田呉服座窓口問合せ : 電話 06-6367-0529(呉服座)メール info@cyber-jp.com イベント名称 : 落語家 立川志の春 真打記念公演開催期間 : 2023年2月28日(火)18時30分から20時30分予定料金 : 前売 1等 3,500円、2等 3,000円/当日 +500円開催場所 : 大阪 梅田呉服座(所在地 大阪市北区太融寺町8-17 プラザ梅田ビル5F)呉服座ホームページ: チケット販売 : ・Peatix ・梅田呉服座、池田呉服座窓口問合せ : 電話 06-6367-0529(呉服座)メール info@cyber-jp.com 桂サンシャイン&三遊亭好青年公演立川志の春公演【出演者プロフィール】<桂 三輝>カナダオンタリオ州トロント生まれ。トロント大学卒 大阪芸術大学大学院舞台芸術研究科修士課程修了英文学、古典ギリシャ文学を専攻。劇作家や作曲家の活動をし、ミュージカル「Clouds」は、トロントで15ヶ月ロングランされた。日本では、アコーディオン漫談や英語落語の活動をし、2008年9月桂三枝(現 六代文枝)の元に入門。上方落語界初の西洋人噺家が誕生。2009年3月には、大阪芸術大学大学院舞台芸術研究科修士課程を卒業。2017年9月~10月にはロンドン・レスタースクエアシアター(Leicester Square Theatre)にて3週間の落語ロングラン公演を実施。その後、11月~12月にはニューヨーク・ソーホープレイハウス(SoHo Playhouse)にて3週間のロングラン公演を成し遂げた。2020年5月、米ニューヨークのオフブロードウェーの芸能賞「第10回オフブロードウェー・アライアンス・アワード」の「最優秀ユニーク演劇体験」部門にノミネートされた。修行後より、英語、フランス語を駆使したワールドツアー公演を独自に開始し、5年でアメリカ、カナダ、イギリス、フランス、オーストラリア、シンガポール、スリランカ、香港、タイ、ネパール、ガーナ、セネガル、ガボン、南アフリカでの五大陸15ヵ国を制覇。世界に向け日本文化の発信を続けている。日本の全てが大好き!<三遊亭 好青年>三遊亭好楽 十番弟子本名 :ヨハン・ニルソン・ビョルク出身地:スウェーデンのウプサラ芸歴 :2016年7月15日三遊亭好楽に入門。前座名“じゅうべえ”2020年8月1日二つ目に昇進「好青年」と改名初高座:2016年8月16日、日本橋亭、子ほめ趣味 :アニメ、映画、ゲーム自己PR:スウェーデンのストックホルム大学で日本語を勉強して、南山大学そして中央大学に交換留学して、落語と出会いました。母国スウェーデンに似たようなものがないため落語家になると決心しました。将来的に日本国内外も、落語を世界に広めていきたいと思っています。4年間の前座修行を経て、2020年8月に改めて「三遊亭好青年」として二つ目昇進しました。現在は日本だけではなく、スウェーデン、ドイツなどでも海外公演を始めてます。<立川 志の春(たてかわ しのはる)>・立川志の輔一門の三番弟子。・2002年10月入門、2011年1月二つ目昇進、2020年4月真打昇進。・大阪生まれ、NY経由、千葉育ち。・古典、新作、英語、シェイクスピア、人物伝、下ネタ、色んな形の落語に挑戦中。・略歴:イェール大学卒業後、1999年(平成11年)の春に三井物産に入社したが、2001年11月に立川志の輔の落語を聞いて衝撃を受け、翌2002年10月に志の輔門下に入る。2011年(平成23年)1月1日二ツ目に昇進。2020年4月1日、真打に昇進。2022年10月16日にいったん中止となった真打昇進披露パーティーが2年越しで開催され、12月3日に有楽町朝日ホールで真打昇進披露落語会が開催。【梅田呉服座紹介】日本屈指の大衆演劇専用の劇場。もとは明治時代に、大阪府池田市にあった芝居小屋。呉服座では地方巡業の歌舞伎をはじめ、落語、講談、漫才などいろいろな演芸が催され、娯楽の中心地として人々から愛されていた。その後1969年に閉じたが、2010年11月に復興し、さらに2013年5月に大阪梅田にも呉服座が開設された。現在 梅田呉服座では、月初月末を除き、基本的に毎日12時30分、18時00分の2回、芝居とショーの3時間の公演が開催されている。梅田呉服座【電脳和風紹介】主催者名: 電脳和風 Cyber-JPパーパス: ・観客の方には世界でオリジナルな和の芸能で、皆の感性を豊かに、人生にワクワクをお届けします・伝統芸能の方にはテクノロジーで日本の文化/和の芸能を継続・発展させます。全力支援します。代表者 : 海野 浩(うんの ひろし)メール : info@cyber-jp.com YouTube : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月05日漫画家のやくみつる氏が1日、都内で行われた「『現代用語の基礎知識』選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式に出席し、同賞への所感を語った。同賞の選考委員を務めたやく氏は「野球関連用語がノミネート30語に複数入っていて、『野球好きのやくがねじ込んだんじゃないか』とネットで言われていましたが、実は私は『もう少し減らしたほうがいいんじゃないですか?」と申し上げたんです」「私がねじ込んだわけではございません」と明かし、笑いを誘った。続いて、現在開催中のサッカー・FIFAワールドカップ カタール大会の話題に触れ、「『ドーハの歓喜』という言葉が出た時にはトップテンが決まっていて、事務局が受賞者の方にオファーをかけていた時で。これは大人の事情で拾い得ないということはご了承願いたい」と懇願。「来年の選考会で何らかの形で拾えれば拾いたいと思います」と伝えた。年間大賞は「村神様」。トップテンには、「キーウ」、「きつねダンス」、「国葬儀」、「宗教2世」、「知らんけど」、「スマホショルダー」、「てまえどり」、「Yakult(ヤクルト)1000」、「悪い円安」が選ばれた。ノミネート30語は、以下の通り。「インティマシー・コーディネーター」、「インボイス制度」、「大谷ルール」、「オーディオブック」、「OBN(オールド・ボーイズ・ネットワーク)」、「オミクロン株」、「顔パンツ」、「ガチ中華」、「キーウ」、「きつねダンス」、「国葬儀」、「こども家庭庁」、「宗教2世」、「知らんけど」、「SPY×FAMILY」、「スマホショルダー」、「7青春って、すごく密なので」、「#ちむどんどん反省会」、「丁寧な説明」、「てまえどり」、「ヌン活」、「BIGBOSS」、「村神様」、「メタバース」、「ヤー! パワー!」、「Yakult(ヤクルト)1000」、「リスキリング」、「ルッキズム」、「令和の怪物」、「悪い円安」今年の選考委員は、姜尚中氏(東京大学名誉教授)、金田一秀穂氏(杏林大学教授)、辛酸なめ子氏(漫画家・コラムニスト)、俵万智氏(歌人)、室井滋氏(女優・エッセイスト)、やくみつる氏(漫画家)、『現代用語の基礎知識』編集長の大塚陽子氏。○■やくみつる氏 選評コロナ疲れなのか、はたまたコロナ慣れなのか、少なくとも新語・流行語の世界では新型ウイルスの影はだいぶ薄くなってきた。けれど「顔パンツ」のおかげで、肉声由来の流行語は依然として出にくい状況にあります。そして、ここで釈明いたさねばならぬ件が。サッカーW杯カタール大会で爆誕した「ドーハの歓喜」、時期的に拾い得ませんでした。なにしろまだ大会期間中でもあり、今後の展開次第ではさらなる強い流行語が生まれないとも限りませんからね。目下、ソレ待ちです。
2022年12月01日