類稀な美貌と澄んだ歌声、神秘的ともいえる存在感で人々を魅了してきた酒井法子。デビューから35年を経てもなお、その魅力は健在だ。そしてこのたびリリースされる35周年記念の3枚組ベストアルバム『Premium Best』は、彼女がいかにその時代ごとに自分を磨き続けてきたかがよくわかる一作となった。しかし、さらに驚くべきことは、その中に収録された新曲「Funny JANE」で、よりアグレッシブな進化を見せていることだ。これまでにないファンキーな曲調と前衛的な歌詞、伸び伸びとしたボーカル。35年の実績を披露しつつ、新たな領域へと自分を押しやった現在の酒井法子は、じつにカッコいいと思う。──デビューしてからの35年というのは酒井さんにとってどんな年月でしたか?35年……14歳でオーディションを受けて、ご縁があって芸能界に入れていただいて、長くもあり、あっという間でもありました。西鉄バスのチケットが全国共通だと思っていて、東京のバスで「これは使えません」と言われたくらい何も知らない中学生でしたから(笑)。でも、芸能界に入るのはずっとやりたかったことなので、努力しなければ夢はかなわないと思いながらがむしゃらに頑張りつつ、いろんなことにときめく日々を送ってたのを覚えています。だって事務所に行くと、大好きな(松田)聖子さんが「天国のキッス」のときに履いていた靴とかがあるんですよ。手にしようと思えば触れられるところにそういうものがあって、私はすごいところに来ちゃったんだなと思ったり。──デビューしてすぐに人気を得ましたが、最初に自分の中で壁にぶつかったのはいつ頃でした?やっぱり私も10代のころは悩みました。もともとは聖子さんとか明菜さんとか、いわゆるキラキラした女子になりたかったんです。でも、どちらかというと「のりピー」とか「のりピー音頭」とか、おもしろい女子になっちゃったなというか(笑)。10代後半って女性がきれいになっていく時期で、周りの方たちは恋愛の歌とか歌っているのに、なぜ私は…って自分を持て余している時期があって。きゃぴきゃぴ楽しくやってる裏側では、違う自分を求めていたんですよね。でも、二十歳を過ぎた頃にドラマに出させていただくようになって、それをきっかけに周囲からの評価が「のりピー」から「酒井法子」に変わった。役が自分の年齢に追いついたというか、マッチしていたおかげですごく楽になれたんです。──世間的なイメージと自分のギャップを、演じる役柄がつないでくれたわけですね。そうですね。役に自分を投影できたのが大きかったんだと思います。私、特別お芝居が得意だと思っていませんでしたし、セリフを一度噛んでしまうとそれまで覚えてたものが真っ白になっちゃうタイプだったんです。でも、ちょうどそのときに『星の金貨』でセリフを言わなくていい役をいただいて。まず台本にすごく共感できて、初めて自分の心が震えたんです。だから演じることが楽しかったですし、かつセリフがないぶん体を使って表現できるようになって、それが自分にとってすごく転機になったんですよね。特に手話って、相手の目をみてやらないと伝わらない。そのおかげで、演じながら余計なことを考えなくなったんです。お芝居は自分の心が動かなきゃ伝わらないし、心が動くってこんなに楽しいことなんだなってことを知りました。若い頃にそういう作品との出会いを持てて、本当に良かったと思っています。──活動歴が長くなるにつれ、目の前のお客さんにリアルタイムで歌や演技を披露することが増えたように思います。舞台に立つにあたり、心がけていることはありますか?私、どちらかというと舞台とか生のコンサートのほうが好きなんです。それもきっと、わぁっと全部出し切ってしまうほうが、細かいこと考えないで済むからなんですよね。例えば、「碧いうさぎ」を何万回も練習して歌って、「今日はあの音を外さずに歌えた!」とかこっちが思っていても、聴いてる側はそんなことよりもっと曲の全体を聴いて、何か感じてたり楽しんだりしてくれてる。音程ももちろん大事だけど、それ以上にもっとトータル的な感動を与えるようにできなきゃいけないな、と思うんです。この間ラジオで、スターダストレビューの根本要さんに伺ったんですけど、すごい風邪で声が出ないときもライブをやるんですって。「それで“こんなもんなんだ、俺なんて”って思えばそれでいいじゃん?」みたいなことをおっしゃっていて、深く納得したんですよね(笑)。今の自分の声の中で、最高のものを出す。本当はもっと歌えるのに!と思いがちなんだけど、今はこれだと自覚する。すごく面白いし、すごく素敵な考え方だなと思いました。──35年の軌跡を収めたベストアルバム『Premium Best』は、まさにそのときそのときの自分の表現と向き合ってきた姿がよく見える作品ですよね。そうですね。制作にあたりレーベルの方がすごく寄り添ってくださって、「夢冒険~Cute Songs~」「碧いうさぎ~Mellow Songs~」「Funny JANE~Groovy Songs~」の3枚からなる仕上がりにしてくださいました。どの曲にもその時代その時代の思い出があるし、私という人間が生きてきた軌跡がすごく鮮明な色で記録されているんです。耳触りのいい音源にしてくださって、今の私がきちっと描かれているところにすごく感動しました。──そして一曲だけ新録で入っている「Funny JANE」が、ファンキーでダンサブルで、めちゃめちゃカッコいい曲ですよね。35周年ベストに収録する新曲として、ここまで攻めた曲を入れるんだ!と驚きました。それはうれしい!ディナーショーとかライブをやらせていただく中で、「碧いうさぎ」とか「鏡のドレス」とかみなさんに聴いてほしい曲を並べていくとメロウな曲が多いんです。「座ってゆっくり聞いてください」みたいな曲が多くなってしまうので、もっとみんなで踊れるような曲がほしいなと思って、この曲を作っていただきました。どんな曲がいいかという打ち合わせでは、「今の私が歌う曲というのは想像がつきやすいから、興味がなくて。どちらかというとまったくの異空間に私を放り込んでもらいたいです」みたいなオーダーをさせていただいたんです。──ものすごい異空間がやってきましたね。そこで自分を演じるようなことをしてみたかったんです。それに、もともと私はダンスが好きで、自分も習ったり、ダンサーさんたちのステージを見に行ったりすることが多いんです。ダンサーさんたちの生きざまや考え方もすごくカッコいいな、素敵だなと思っていて。私は何年も同じ曲を歌ってますけど、彼女たちはそのときの自分が感じるものを投影して振りをつけて、表現している。そういう彼女たちに引っかかるような、ダンスをつけたくなるような曲が持ちたいなと思ったんですよね。それをライブで歌うことで、お客さまが「おぉ!」って楽しんでくれたらいいなっていう。そうしたら歌詞もね、森雪之丞さんが、雑談しながら私が歌詞について言った言葉を全部入れて、ひとつの歌詞にしてくださったんです。──ステージで、ガールズ系な衣装を着て踊る酒井さんを想像しましたが(笑)。恥ずかしい(笑)。みんなが踊ってるのを見ながら、私は一生懸命歌いたいなって思っています。この曲、本当に難しくて。レコーディングのときもどうやって歌えばわからない~って半泣きだったんです。でも、歌ううちに技が出せるようになって、どんどん楽しくなってきて。ライブでカッコ良く歌えるように育てていきたいと思います。──新しい自分にトライしていけるのって素敵なことですね。それをやらせていただける環境にいることが幸せだし、頑張ってきたことがあるからこそ、神様やファンの方、スタッフの方が見てくれていて、こんな素敵な機会を与えてくださったんだと思うので。自分のことも褒めてあげながら、もっと頑張っていきたいと思っています。Text:川上きくえPhoto:小境勝巳<リリース情報>酒井法子 デビュー35周年ベストアルバム『Premium Best』7月19日(水) リリース●初回限定盤(CD3枚+DVD+スペシャルBOOK):9,900円(税込)酒井法子『Premium Best』初回限定盤ジャケット●通常盤(CD3枚)4,400円(税込)酒井法子『Premium Best』通常盤ジャケット【CD収録内容】■Disc1:夢冒険 ~Cute Songs~01. 夢冒険02. お願いダーリン03. 男のコになりたい04. 渚のファンタシィ05. ノ・レ・な・い Teen-age06. GUANBARE07. Bタイプが好き08. 1億のスマイル -PLEASE YOUR SMILE-09. アクティブ・ハート10. HAPPY AGAIN11. きらいよ・・・12. ホンキをだして13. かわらないでね14. おとぎの国のBirthday15. 少しづつの恋16. 幸福(しあわせ)なんてほしくないわ17. 微笑みを見つけた18. イヴの卵19. キャンプ・ファイヤー・ソング20. のりピー音頭■Disc2:碧いうさぎ ~Mellow Songs~01. 碧いうさぎ02. Love Letter03. さよならを過ぎて04. あなたに天使が見える時05. WE NEED LOVE06. あなたが満ちてゆく07. 笑顔が忘れられない08. Here I am ~泣きたい時は泣けばいい~09. 鏡のドレス10. Star Talk11. 涙色12. 9月の海13. 横顔14. 幸せに出会う方法15. PURE16. miracle17. 世界中の誰よりきっと■Disc3:Funny JANE ~Groovy Songs~01. Funny JANE02. ALL RIGHT03. ダイヤモンド☆ブルー04. モンタージュ05. 涙がとまらない ~HOW!AW!YA!~06. 軽い気持ちのジュリア07. TUESDAY TIKI08. 渚のピテカントロプス09. たぶんタブー10. 何にもしないクリスマス11. 誘われて・・・12. あなたと見た空13. OH OH OH ~We are the Winners~14. ミルクティー15. WORDS OF LOVE16. Miss You17. 天下無敵の愛18. 永遠の宝物【DVD収録内容】※初回限定盤のみ・テレビ映像コレクション・「エーゲ海の誘惑」・「Funny JANE」レコーディングメイキング収録曲の詳細はこちら:酒井法子 公式サイト:
2023年07月19日酒井法子が、タワーレコード新宿店のアイドル企画「NO MUSIC, NO IDOL?」VOL.284に登場することが決定し、オリジナルのコラボポスターとポストカードのデザインが発表された。7月19日(水) にデビュー35周年記念アルバム『Premium Best』をリリース予定の酒井。本作は、酒井がこれまで発表してきた全36作のシングル表題曲に加えて、シングルカップリング&アルバムから自身が選んだ18曲を3枚のCDにコンパイル。さらにスペシャル・ボーナストラックとして、新曲「Funny JANE」が収録される。そのほか、初回限定盤の購入特典として、タワーレコード全店舗で本ヴィジュアルを使用したコラボポスターを、タワーレコードオンラインでは同絵柄のポストカードを配布。7月22日(土) からは、新宿店を含む5カ所のタワーレコードで直筆サイン入りミニ色紙お渡し会が実施される。コラボポスター■キャンペーンタワーレコードで『Premium Best』初回限定盤をご購入の方に、特典としてコラボポスターもしくはポストカードをプレゼント。特典の配布は予約者優先ならびに購入者先着となります。なおインストアイベントを開催する店舗では、当特典とイベント参加券の両方を差し上げます。【対象店舗】■コラボポスタータワーレコードおよびTOWERmini全店■コラボポストカードタワーレコード オンライン<イベント情報>35th Anniversary アルバム『Premium Best』発売記念インストアイベント内容:直筆サイン入りミニ色紙お渡し会【日程】7月22日(土) 19:00~ タワーレコード新宿店7月24日(月) 19:00~ タワーレコードあべのHoop店7月31日(月)19:00~ タワーレコード福岡パルコ店8月7日(月)19:00~ タワーレコード名古屋パルコ店8月9日(水)18:30~ タワーレコード札幌パルコ店詳細はこちら:<リリース情報>酒井法子 デビュー35周年記念アルバム『Premium Best』7月19日(水) リリース●初回限定盤【3CD+DVD+スペシャルBOOK】9,900円(税込)●通常盤【3CD】4,400円(税込)『Premium Best』初回限定盤ジャケット『Premium Best』通常盤ジャケット関連リンク酒井法子 Official Instagram周年PLUSプロジェクト(公式)Twitter酒井法子ビクター公式YouTubeチャンネルスマイルOfficial Twitter
2023年06月20日酒井法子が、7月19日(水) にリリースするデビュー35周年ベストアルバム『Premium Best』より新曲「Funny JANE」のレコーディングメイキング映像を公開した。2022年2月5日のデビュー日に、これまでのMusic Videoを一斉にYouTubeで公開し、「碧いうさぎ」をはじめ、多くの反響があったことで今回のベストアルバムの企画が実現。その制作にあたり「もし新曲が歌えるのなら、皆さんが踊りたくなるような曲、ダンサーの方たちと一緒にパフォーマンスできるような曲を歌えたら嬉しい」という酒井からのリクエストで生まれたのが「Funny JANE」だ。作詞は、酒井のアイドル時代の楽曲も多数手がけ、リリース楽曲は2,500曲を超える日本を代表する作詞家・森雪之丞、作曲は東京事変のキーボード奏者としても活躍する伊澤一葉が担当している。■酒井法子 コメント「新しい曲を作りませんか」――。新曲の「Funny JANE」は35周年の記念アルバムを制作するにあたって、そう声をかけていただいたことから誕生しました。私はこれまで「碧いうさぎ」をはじめ、メロウな曲を歌わせていただくことが多かったのですが、今回は皆さんが踊りたくなるような曲、ダンサーの方たちと一緒にパフォーマンスできるような曲を歌えたら嬉しい。そんなリクエストをさせていただきました。作詞の森雪之丞先生には10代の頃からお世話になっています。たくさんのアイデアをお持ちのクリエイターさんで、当時は「異星から来られたのではないか」と思うこともありました。詞を書いていただくのは32年ぶりとなりますが、今も変わらないどころか、寧ろパワーアップしていらっしゃる。「Funny JANE」の詞もすごくカッコよくてテンションが上がりましたが、畳み掛けるような詞なので最初はうまく歌えず「どうしよう」と、ちょっと泣きそうになったりして(笑)。同時に「先生はどうしてこういう詞が書けるのだろう」という感動もありました。作曲の伊澤一葉さんとは今回初めてご一緒したのですが、1曲のためにさまざまなタイプの曲を作ってくださって。私が申し上げた「踊れる曲」ということを念頭に置きつつ、「のりピーに合うのはどういう曲か」と試行錯誤を重ねられたそうです。どの曲も素晴らしかったのですが、いちばんポップに感じた「Funny JANE」を歌わせていただくことにしました。最高の楽曲を作ってくださった雪之丞さん、伊澤さん、アレンジに加わってくださった江口亮さん、そしてスタッフの皆様すべてに感謝しています。■森雪之丞(作詞)コメント歌詞というのは作詞家の言葉じゃなくて、歌い手の声や気持ちを通して初めて伝わるもの。僕はいつもそう思って詞を書いています。だから今回も、今の酒井法子が歌ったら絶対にいろんな人に伝わる詞、ほかのアーティストよりものりピーが歌った方が何百倍も響くようなフレーズを意識して作りました。■伊澤一葉(作曲)コメント「Funny JANE」は「まだやりようがあるのではないか」とギリギリまで作業を続けて、最後の最後にパッとできた曲でした。酒井さんは声がすごくセクシーなので、これまでのイメージとは違う部分を引き出せるのではないか。そう思って書きあげたのですが、粘った甲斐があったと思っています。酒井法子「Funny JANE」レコーディングメイキング映像<リリース情報>酒井法子 デビュー35周年ベストアルバム『Premium Best』7月19日(水) リリース●初回限定盤(CD3枚+DVD+スペシャルBOOK):9,900円(税込)酒井法子『Premium Best』初回限定盤ジャケット●通常盤(CD3枚)4,400円(税込)酒井法子『Premium Best』通常盤ジャケット【CD収録内容】■Disc1:夢冒険 ~Cute Songs~■Disc2:碧いうさぎ ~Mellow Songs~■Disc3:Funny JANE ~Groovy Songs~・テーマ別のCD3枚組に、シングル表題曲(全36枚)をすべて収録。・シングルカップリング&アルバムから本人がセレクトしたフェイバリット曲を収録。・新曲「Funny JANE」(作詞:森雪之丞 / 作曲:伊澤一葉 / 編曲:江口亮、伊澤一葉)を収録。【DVD収録内容】※初回限定盤のみ■テレビ映像コレクション(約123分)・日本テレビでの番組歌唱シーンを収録(『歌のトップテン』『スーパーJOCKEY』ほか)※ボーナス映像として1991年のVHS「エーゲ海の誘惑」(イメージビデオ)を復刻。さらに、新曲「Funny JANE」レコーディングのメイキング映像(ロングバージョン)を収録。【スペシャルBOOK収録内容】※初回限定盤のみ■フォトブック(全116ページ)・近代映画社が所蔵する写真を多数掲載。写真集『LOVELY TIMES』(1988年)、『AQUARIUS』(1990年)からの美麗写真も復刻。・酒井法子からのメッセージ&最新インタビューなどを掲載。ディスコグラフィー付き。収録曲の詳細はこちら:酒井法子『Premium Best』トレーラー映像【先着予約・購入特典】■タワーレコード5会場でのインストアイベント内容:直筆サイン入りミニ色紙お渡し会・7月22日(土) タワーレコード新宿店 19:00~・7月24日(月) タワーレコードあべのHOOP店 19:00-・7月31日(月) タワーレコード福岡パルコ店 19:00~・8月7日(月) タワーレコード名古屋パルコ店 19:00~・8月9日(水) タワーレコード札幌パルコ店 18:30~詳細はこちら:■VICTOR ONLINE STOREオリジナル特典 ※初回限定盤のみ酒井法子直筆サイン入りフォトカード(ニックネーム・サイン入り)※インターネットサイン会を8月27日(日) 14:00実施■Amazon.co.jp オリジナル特典メガジャケ■楽天ブックス オリジナル特典アクリルキーホルダー※各チェーン特典ともに数に限りがございます。※それぞれ、特典つき商品のカートがアップされます。特典をご希望のお客様は特典つき商品をお買い求め下さい。関連リンク酒井法子 Instagram:酒井法子 35周年PLUSプロジェクト(公式)Twitter:酒井法子 ビクター公式YouTubeチャンネル:スマイル Official Twitter:酒井法子 ビクターエンタテインメント Official HP:
2023年06月16日「明日、私は誰かのカノジョ シーズン2」のもうひとりのヒロインとなる江美を、入山法子が演じることが決定した。生活費、学費を自分で稼ぐために、高級ソープランド店で働く女子大学生の留奈(茅島みずき)は、ある日、人気歌い手アイドルの隼斗を接客する。メンタルが弱く、SNSでの誹謗中傷に悩んでいた隼斗は、リピーターとなり、悩みを聞いているうちに、店外でも関係を持つことに。また、留奈と同じ店で働く江美(入山法子)は、元バンギャルでスピリチュアル信仰のある40代女性。父の死去に伴い実家に戻るも、心酔する占い師の導きにより、地元のスナックで働くことに。そして、その店の常連である岩崎に心を許すうちに…。スマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中の同名漫画を再び実写ドラマ化。前作は、“登場人物たちのリアルすぎる心理描写"が話題に。「シジュウカラ」「雪女と蟹を食う」などに出演した入山さんが演じる江美は、占いに人生を委ね、周りに流されながら生きている女性。何かにすがることを否定する留奈とは対照的なキャラクターだ。入山さんは「江美は極端に言えば、自分1人では息を吸うことと吐くことしか出来ず、周りに流され生きてきた彼女は父の死をきっかけに今までの自分の人生を振り返ります。後悔や“たられば“ばかりが残る自分の人生、途方もなく続く今の生活、希望もない未来に、彼女はどう立ち向かっていくのか、精一杯寄り添って、演じ切りたいと思っています」と意気込み、「花が散ることは恐れることではない、いくつになっても成長できる、再生できる、人生に無駄なことなんてない、そんな想いをお届けできればと思います」とコメントしている。「明日、私は誰かのカノジョ シーズン2」は5月2日(火)24時59分~MBS、25時28分~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2023年04月14日聴覚障害を取り扱ったドラマ『silent』(フジテレビ系)が話題だが、同じテーマで90年代にヒットしたのが『星の金貨』。当時20代半ばだった主演の酒井法子(51)はその後の約30年、山あり谷あり。実は今年に入ってからもトラブルが……。《事務所の名前は『(株)スマイル』です。こんなご時世ですから一人でも多くの人を笑顔にしたいという思いから名付けました》昨年5月に個人事務所を設立し、本誌のインタビューにこう答えていた酒井。女優業と歌手業だけでなく、新たにYouTubeもスタートさせ、デビュー35周年を迎えるにあたり“再スタート”を切ったはずだった。「YouTubeチャンネルの初回投稿動画は50万回近く再生され話題となりましたが、その後は再生回数が伸び悩み、昨年9月以降は動画投稿がストップ。さらに今年1月にはYouTubeだけでなくTwitterやインスタグラムなどのSNSアカウントが突然削除され、トラブルがあったのではないかと噂されました」(スポーツ紙記者)1月のトラブルの際には公式サイトへのアクセスも出来なくなり、新たに個人事務所の名前でTwitterを開設。その際、一連の理由を《公式FCサイト及び公式SNSの接続不具合》と説明していた。その後、この“不具合”は解消されることなく、今年8月にはこちらも新たなアカウントでインスタグラムを始めている。YouTubeについては再開されていない。この裏側を、イベント関係者が明かす。「個人事務所を立ち上げるにあたり、彼女の支援を名乗り出た人物がおり、その人物が酒井さんの売り込みやYouTubeの制作費などを捻出していました。しかし制作費のわりに動画再生回数が思ったより伸びず手詰まりとなったのです。方向性の違いも出てきたので双方が一旦距離を取ったというのが本当のところです。以来、酒井さんは公式ホームページも開設せずTwitterとインスタグラムで告知や仕事依頼を受けています」苦境に立たされた酒井にも、手を差し伸べる人がいたようだ。かつて所属していた事務所・サンミュージックの大先輩である森田健作(72)だった。「森田さんはデビュー当時から酒井さんを可愛がっていました。森田さんは現在、サンミュージックの最高顧問も務めていますが、酒井さんを事務所功労者の一人と認識している。昨年、ラジオ番組『森田健作 青春もぎたて朝一番!』(NACK5)に酒井さんをゲスト出演させると16年ぶりの対面にもかかわらず意気投合。今年6月から酒井さんは同番組に“パートナー”としてレギュラー出演しています」(芸能関係者)ただ、基本的には“自力営業”の日々が続いているという。「現在、仕事の営業なども関係者の伝手を頼りに酒井さん自身が行っています。先月には金沢でディナーショーを開催しチケットも完売しましたが、これも酒井さんが自らとりつけた仕事です。当面は一人で女優、歌手、事務仕事までこなしていくそうです」(事務所関係者)SNS削除の経緯や現状について酒井の事務所に問い合わせると、「再スタートの際にお力添えを頂いた方々には、今も大変感謝をしております。現在は私自身の采配で、新たなブレーンと共に活動させて頂いております」と、文面で酒井本人からのコメントがあった。「マンモスうれピー」な“再々スタート”となるか。
2022年11月09日福岡県に住む16歳の少女だった蒲池法子(松田聖子の本名)。その歌声を発掘しトップアイドル・松田聖子へと押し上げたのが当時CBS・ソニーに勤めていたプロデューサーの若松宗雄氏(82)だ。7月19日に若松氏が出版した『松田聖子の誕生』(新潮新書)には、いかにして聖子をスターダムに押し上げたかが、秘話を織り交ぜ克明に綴られている。■聖子を感激させた『ザ・ベストテン』での百恵さんからの檄芸能界入りを反対する父親の説得や事務所探しを経て、ついに‘80年4月にデビューを果たした松田聖子(60)。その後、瞬く間にスターダムに上り詰めていったのは周知のことだ。時代は山口百恵の引退フィーバーの真っただ中。しかし、「ポスト百恵」といったプレッシャーは微塵も受けなかったという。「百恵さんも誰かと比較できるような人ではないですが、やはり聖子はほかのどのアイドルとも全く違う存在でした。だから、その素質を生かすことだけ考えていて、外野がどうとは全く気にしていませんでしたね」ただ、当の本人には、ほかの同年代の少女たちと同じく、百恵さんに対する憧れはあったようだ。「『ザ・ベストテン』で『がんばってくださいね』と引退間際の百恵さんから声をかけられると、聖子はうれしそうにしていました」『ヤンヤン歌うスタジオ』では「私も百恵さんのように、結婚したいです!」と口にしていた聖子。しかし、’85年6月、実際に23歳で結婚したとき、同じ道を進むとは微塵も思わなかった、と若松氏は言い切る。「デビューから走り続けていたから少し休むのはよいことだと思いました。ただあれだけ歌が好きな聖子のことだから、きっと歌いたくなるだろうなと復帰を確信しながら、送り出したんです」■アメリカからかかってきた“悩み相談”の電話そしてこの思惑どおり、休業から半年ほどたったころ「復帰したい」と若松氏のもとに聖子から連絡が。結婚後の聖子には、ある変化も見られたという。「楽曲への自我が芽生えたのかな。レコーディングを始めると、私と聖子で曲に対する意見が食い違うようになりました」結婚を機に、自らの思いを込めた“私だけの歌”を作りたいという思いが増したのだろうか。’89年6月にサンミュージックから独立して以降、聖子は本格的に作詞や作曲を手掛け始めた。このころから、若松氏も社内人事により聖子の担当を離れることに。といっても、若松氏と聖子の絆が完全に切れたわけではなかった。聖子がアメリカでの活動を開始した’90年代、若松氏はしばしば聖子からプライベートの悩み相談の電話を受けたという。「声が聞けるのはうれしかったですね。でも一方で、私に電話をかけてくるっていうのは、相談をできる相手がほかにいないのかなと少し心配にもなりました」若松氏への聖子の信頼は相当大きかったようだ。’98年、CBS・ソニーを退社した若松氏のもとに聖子から「マネジメントしてほしい」との依頼が。聖子は、若松氏が代表を務める事務所に移籍、再びタッグを組んだのだ。大切な愛娘、沙也加さんのデビューに関する相談をしたのも若松氏だった。若松氏は当時、聖子とは異なるタイプの天与の才を彼女に感じていたという。「沙也加ちゃんは、学校帰りに事務所へ寄るようになって、その日あったことを話してくれていました。とても感受性が豊かで、なかでも文才は群を抜いていました」今年還暦を迎えた聖子。昨年12月には沙也加さんとの別れを経験した。しかし、今年6月から全国ツアーを行うなど、精力的に活動を続けている。そんな聖子に若松氏は「とにかく自分のペースで希望をもって、楽しくやってほしい」と語る。2人が作ってきた楽曲はこれからも、色褪せることなく、聴く人の心をときめかせ続けるのだ。
2022年07月29日3月20日(日)の「サザエさん」は、年に一度の1時間スペシャルを放送。一城みゆ希、櫻井孝宏、桑島法子、諸星すみれと豪華声優陣が参加することが分かった。今回のスペシャル放送では、“春の東北・岩手ワクワク旅スペシャル”と題し、磯野家が東北・岩手に旅行するエピソードを含む4つのストーリーで構成。その中の1本、岩手県遠野市を訪れる「磯野家の遠野物語~妖怪とグルメの東北旅~」では、一家が地元グルメや地酒を堪能し、地域の人たちとの触れ合いを描く。今回発表された声優陣が演じるのは、そんな地域の魅力あるキャラクターたち。サザエさんたちが宿泊する旅館の女の子・ぼっこちゃんを、「約束のネバーランド」のエマ役や「アイカツ!」の星宮いちご役の諸星さん。女将さんを、「犬夜叉」の珊瑚役、「薄桜鬼」の雪村千鶴役の桑島さん。祖母(ばあ)さん役を、『スタートレック』「NCIS:LA ~極秘潜入捜査班」ほか多くの海外作品の吹き替えを担当し、「名探偵コナン」ジョディ役でもお馴染みの一城さん。旅館の主人役を、「コードギアス 反逆のルルーシュ」枢木スザク役、「ダイヤのA」御幸一也役、「おそ松さん」松野おそ松役の櫻井さんが担当する。「サザエさん」初出演となる諸星さん、桑島さん、櫻井さんは「自分が『サザエさん』に出演できる日が来るなんて想像もしていませんでしたし、信じられませんでした」(諸星さん)、「出身である岩手県のお話ということでお声をかけていただき、『サザエさん』に出演できるなんて人生何があるかわからないなと、うれしく思います。そして“遠野“は大好きなんです。実際にお薦めしたい場所や美味しい食べ物、文化があり、それらが今回のお話の中にもたくさん登場するのでとても感動しました!」(桑島さん)、「出演できて光栄です。サザエさんらしいほっこりエピソードです。お楽しみに」(櫻井さん)と喜ぶ。さらに、今回が4回目の出演となる一城さんは「今回のぼっこちゃん(諸星すみれさん)のおばあちゃん役で、昔話の語り部役。『サザエさん』は、子供の頃貸本屋さんへ行き、漫画本を借りて読んでいた頃からの大ファンで素晴らしい作品です。今回の“磯野家の遠野物語~妖怪とグルメの東北旅”で、また磯野家の皆様とお会いできて本当に幸せ~!皆さま~、是非お楽しみにご覧下さいませネ」と呼びかけている。ほかにも、サザエさん一家の日常を描く「ボクの子孫へ」、「ワカメのスタイリスト」、「商売人の知恵」も放送される。「サザエさん春の東北・岩手ワクワク旅スペシャル」は3月20日(日)18時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年03月13日女優で歌手の酒井法子が、15日発売の週刊誌『FLASH』(光文社)の表紙&巻頭グラビアに登場している。酒井は今回、写真家のレスリー・キー氏と「ゴージャスSEXY」なグラビアに挑戦。レスリー氏は「のりピーを撮るのは13年ぶりだけど、写真を見たら、不思議なぐらい自然だったでしょ。僕も撮影していて、事前に考えていたよりもすごい答えが出てきて驚いたぐらい」と語っている。撮影について、酒井は「グラビアのお話をいただいたとき、『私でいいんですか?』と不安でした。セクシーなものを望まれても、どこまでできるか……。でも、レスリーさんが撮影してくださると聞いて、安心して身をまかせられました!」と回顧。「撮影を通じて、私はこうやって皆さんとこだわりながらエンタメコンテンツを作るのが好きなんだって、あらためて思いました。これからも、新しいことにどんどん挑戦したいと思います!」とコメントを寄せている。
2021年06月16日ワニブックスでは、創業40周年を記念し、これまでに発売した写真集を電子化した「電子版写真集」を発売。8月は、酒井法子の写真集4作、福原遥の写真集2作を電子化してリリースする。酒井法子写真集『White girl』福原遥写真集『いつのまにか。』8月4日に発売となる酒井の写真集『White girl』は1990年発売。アイドル全盛期のあどけない表情がデジタルで蘇る。また、福原の写真集は、『いつのまにか。』が 2017 年、『これから。』が2018年に発売。いずれも、10代の大切な瞬間を収めた作品となっている。■電子版写真集 2020年8月発売ラインナップ8月4日発売酒井法子 写真集『White girl』8月11日発売酒井法子 写真集『ZEPHYROS -酒井法子 in Greece-』8月18日発売酒井法子 写真集 『sentire,』8月21日発売福原遥 写真集 『いつのまにか。』8月25日発売酒井法子 写真集 『Shinin’Run』8月28日発売福原遥 写真集 『これから。』
2020年08月04日’80年にデビューして以来、常に女性の新しい生き方を提示し続けてきた松田聖子(57)が今年、40周年を迎える。そこで、読者世代の“一番星”と言うべき存在の素顔に迫るべく、デビュー当時を知る人物に話を聞いた。「松田聖子の成功の秘密は、実は久留米人の気質にあるんです」そう語るのは、松田聖子の出身地、福岡県久留米市の人なら誰もが知るタウン誌(「月刊くるめ」改め)『gekkle』プロデューサー・天野周一さん(67)。35年続く同誌主催の「いちご姫コンテスト」で注目を集めた女子高生・蒲池法子(松田聖子の本名)は、その勢いのままミス・セブンティーンコンテストに出場し、一躍スターダムに。デビュー直後には同誌の編集部を訪問もしている。このとき、まだ初々しい聖子から、「地元にはもう戻らない」という強い決意を感じたという。さらに、聖子ファミリーとも親交の深い天野さんは、40年間スターであり続ける聖子の負けん気と根性についてこう明かす。「成功者に対し、地元を挙げて応援するのが普通ですが、久留米には“あっしゃ文化”と言われる独特の風土があります」(天野さん・以下同)これは、他人と協調しない独立独歩の久留米商人の気質を継承する文化で、成功者に対して「何を格好つけているんだ」と足を引っ張る傾向にあるのだという。「成功したければ“自分で自分をプロデュース”するしかすべがないのです。浮き沈みの激しい芸能界であれだけの大スターになり、40年間君臨できたのは、けたはずれの反骨精神があってこそ。地元で生まれ育った私から見ると、松田聖子は紛れもなく、久留米商人そのものなんです」「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月25日歌手の酒井法子(48)が「日本M&Aセンター」専務取締役の大槻昌彦氏(49)と交際していることを、12月5日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が報じた。同誌によると、大槻氏はもともと酒井の大ファン。2人が11月末に都内のステーキ店で食事を楽しむ姿や、タクシー車内での親密な様子を掲載。酒井がたびたび大槻氏の自宅に出向き、週の半分ほどを過ごしていることも報じられた。「酒井さんは09年の薬物事件で執行猶予付きの判決を受け、その後で芸能界に復帰。最近は亡き建設会社会長に提供してもらっていた住居をめぐり、会長の親族とトラブルになっていることが報じられていました。そんな酒井にとって、今回の熱愛報道は久しぶりに明るい話題となりました」(芸能デスク)酒井の所属事務所は同誌に対して交際を完全否定している。というのも、熱愛報道は仕事にも影響しそうだという。「今の酒井さんを支えているのは、昔から“のりピー”と呼んで応援してきた世代。彼らにとって、やっぱり酒井さんは永遠にアイドルなのです。今月には3本のクリスマスディナーショーが予定されていますが、いずれもまだチケットが売れ残っている状態。熱愛を認めてしまうと、ファン離れが進むことも予想されます」(前出・芸能デスク)今回の報道、ファンにとってはあまり喜ばしくないニュースだったかもしれない。
2019年12月05日歌手で女優の酒井法子(48)が27日放送のテレビ東京系「THEカラオケ★バトル-またやっちゃう?あの大ヒット曲、ご本人は何点出せるのかSP!-」に出演し、代表曲『碧いうさぎ』を歌うと一部スポーツ紙が報じた。記事によると酒井がテレビで歌唱するのは、08年4月に出演したNHK「SONGS」以来11年ぶり。今回の番組は「THEカラオケ★バトル」のスペシャル版。通常版はプロ・アマ問わず全国の歌自慢がカラオケ採点機で得点を競うが、スペシャル版ではヒット曲を持つ歌手本人が登場。持ち歌で何点を出せるのかに挑むという。酒井は09年に覚せい剤取締法違反で逮捕・起訴され、東京地裁で懲役1年6月・執行猶予3年の有罪判決を受けた。その後、芸能活動を再開。舞台・コンサート・ディナーショーに加えてパチンコ店での営業までもこなしてきたが、報道番組以外で地上波の番組に出ることはかなわなかった。「各局ともにCMスポンサーの顔色をうかがっていたため、なかなか酒井へのオファーができませんでした。しかしここへきて、徐々に各局ともにオファーを解禁しはじめています。今回の出演で酒井さんが高得点をたたき出せば、今後もお呼びがかかることになるでしょう。そういう意味で、“再起”への正念場となりそうです」(芸能記者)本人歌唱でも高得点を出すことはなかなか難しいものの、収録当日朝までカラオケに通い特訓したという酒井。その努力は実るのか、注目が集まりそうだ。
2019年03月13日歌手で女優の酒井法子(47)が4月17日、文化放送のラジオ番組「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」に生出演した。 最近の酒井は神奈川・鎌倉の円覚寺に足を運んだり、仏教本を読んだりしているとのこと。「救いを求めるのもあるんでしょうし、大人になっても学ぶものって、いっぱいある」と明かした。 現在、中国で絶大な人気がある酒井。一部スポーツ紙の取材に対し、今年が日中平和友好条約締結40周年の節目であることから「何か力になれることがあればうれしい」と話したという。 「12年11月に執行猶予が明けて復帰会見をしてから5年目になります。それでも、なかなか本格的なテレビ復帰を果たすことができていません」(芸能記者) 執行猶予明けの酒井のドラマ出演といえば、13年7月にBSフジで放送された「黒い報告書 女と男の事件ファイルⅢ『誤解』」(BSジャパン)。だがその後の仕事はディナーショーやファンミーティング、海外でのコンサートなどをメインにこなしている。 「いったんイメージが悪化したことで、民放キー局各局は『どこが先に出してどんな反響があるのか』を探っていました。しかし結局、いまだにどこも番組への起用を躊躇したままの状況が続いています」(テレビ局関係者) なかなか“テレビ復帰”への道のりは遠いようだ。
2018年04月19日女優で歌手の酒井法子が、17日に放送された文化放送のラジオ番組『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』(毎週月~金曜15:30~17:50)に生出演し、近況を語った。酒井法子パーソナリティーの斉藤一美から「全然お変わりないですね」と声をかけられ、「いえ、とんでもありません(笑)。ありがとうございます!」と酒井。すると、石田純一が「いや、さらに綺麗になってますね」と美貌を絶賛した。酒井は、1月に香港で開催したコンサートについて「本当に何年ぶりだろう? 17年ぶりで。逆に私が感動させられるような、お客様が一体となって…。逆に私がパワーをたくさんいただいてしまったような」としみじみ。また、近況を聞かれると「普通に(笑)」と返し、石田の息子・いしだ壱成と共演したドラマ『ひとつ屋根の下』から25年と言われると、「やだ~」と笑った。「お寺に向かう女性たち」という話題になると、酒井は「北鎌倉の円覚寺に。先日はっと朝早く目が覚めた時に、円覚寺に行こうと思いまして。思い立ったらすぐ電車で行って。くるりと見て回りました」とエピソードを披露。「円覚寺っていうのはとても広いお寺で、実は気功の教室などありましてご縁があって、夜の円覚寺は見たことあったんですけど昼は初めてで、のどがカラカラになるくらい広いし、坂も階段もあるし、途中にポツンとお茶ができる場所があったり、すごく気が利くんですよ。今のお寺ってなんか色んなものが交じりあって、桜が咲いていたり、色んな物があって癒やされて素晴らしいなって」と魅力を語った。そして、「何かに救いを求めて?」と聞かれると、「最近、仏教本を読んでおりまして。まぁ救いを求めるのもあるんでしょうし、なんとなく、やっぱり心の勉強というんでしょうか、大人になっても学ぶことって色々あるじゃないですか」と返答。「それで読んでいると、なるほどな、すばらしいな、と思う事がたくさん書いてあって、それでたまたま管長の横田南嶺さんの本を拝見していたということもあって円覚寺に行ってみようと」と説明した。さらに、中継出演した目黒区・円融寺の住職が「人は誰しもが迷子だ」と発言した時にうなずいていたことを指摘されると、「日々、迷子です。今でもです。私こんなんで良いのかなーって。毎日葛藤しながら、もちろん何も考えない日もありますけども(笑)」と話した。
2018年04月17日来年1月20日に香港でコンサートを開催することが明らかになった酒井法子(46)。発売から3日でチケットが完売するなど、大盛況だという。 覚せい剤取締法違反の罪で、2009年に懲役1年6カ月・執行猶予3年の判決を受けた酒井。12年に女優復帰したものの、日本ではあまりテレビで見かけなくなっていた。だが最近、アジアでの人気ぶりがたびたび報じられるようになっているのだ。 「昨年3月にソウルのカジノでディナーショーを開き、今年1月にも釜山のカジノで公演を開催。いずれもかなりの盛況で、ギャラは1回200万円ほどだったといいます。またマカオでも昨年に続き、11月の大型国際カジノ見本市『MGSエンターテイメントショー』に出演。地元メディアやファンが殺到したそうです」(スポーツ紙記者) 中でも中国での人気はすさまじく、“モンスター級美魔女”と呼ばれるほど。そのため酒井も中国語を勉強しているほか、中国版SNS「ウェイボー」でアカウントを開設している。 「酒井さんはもともと90年代に中国圏へ進出していました。彼女の顔が中国人にとって理想的な顔だそうで、今も根強い人気があるのです。中国のビジネス規模は日本とケタ違いなので、成功すれば億単位のお金が集まることも。すでに大手スポンサーが動き出しているとの噂も浮上しています」(前出・スポーツ紙記者) こうした酒井の中国人気を受け、“意外な計画”が囁かれているという。 「規模の大きさや意外性から、日本のメディアが彼女を取り上げるようになっています。そのため『中国から逆輸入の形で再上陸するのでは』との声が出てきているのです。日本でも活動しているので、彼女も日本展開を諦めたわけではないはず。中国企業からの巨額のバックアップがあれば、逆輸入計画も夢ではありません」(芸能関係者) 香港コンサートの成功を武器に、のりピーは日本でも再浮上できるのだろうか。
2017年12月02日6月19日にフジテレビにて最終回を迎えた、入山法子と志尊淳W主演ドラマ「きみはペット」。この度、放送や配信では観ることのできない、本作の<完全版>にのみ収録されている未公開シーンから、通称“エレベーターキス”シーンが公開された。大手新聞社に勤める新聞記者・巌谷澄麗(スミレ)は、容姿端麗、高学歴という才色兼備のキャリアウーマン。でも、本当は繊細で恋愛に不器用。スミレが失恋した上に左遷という人生のどん底にいたある日、ダンボールに入った美しい青年・合田武志と出会う。かつての愛犬“モモ”に似ている彼を“ペット”として一緒に暮らし始めたスミレは、次第に彼との時間に心癒されていく。そんな頃、初恋の人・蓮實滋人と新聞社で再会し…。本作は、2000年~2005年に「Kiss」(講談社)で連載され、累計発行部数420万部を記録した小川彌生の同名漫画が原作。高学歴&容姿端麗のキャリアウーマン・スミレと、謎のペット志望のイケメン男子・モモとの奇妙な同居生活を描いた胸キュンシーン満載のヒーリング・ラブコメディだ。スミレ役には入山さん、スミレに飼われることになる“モモ”こと合田武志役を志尊さんが演じている。先日最終回を迎えたばかりの本作だが、今回本作の未公開シーンが到着!3年の時を経て再会したスミレとモモの2人が、エレベーター内でキスを交わすこのシーン。「俺はもうペットじゃない」とモモが言い、マンションの管理人に見られていながらもキスを止めない2人の姿は、「1人と1匹」だったスミレとモモが、飼い主とペットという関係ではなく、恋人同士としてやっと結ばれたことを強く印象づけるよう。いままでのどのシーンよりも激しく、甘い2人の口づけには、ドラマファン必見の映像に。続きは現在発売中の<完全版>Blu-ray&DVD-BOX2、レンタルvol.10にて収録されている。「きみはペット」はFODにて配信中(全16話)。「きみはペット<完全版>」Blu-ray&DVDBOXは発売中、DVDレンタル実施中。(cinemacafe.net)
2017年06月20日昨年末初演を行なったジャニーズJr.「ふぉ~ゆ~」主演舞台「23階の笑い」。この度、急遽決定した4月27日(木)からの再公演に、入山法子が出演することが明らかになった。1953年、ニューヨークのとあるビルの23階の部屋。そこには人気バラエティ番組のホストを務めるコメディアンのマックス・プリンスと、彼のためにコントを書く、若き作家たちが集う場所であった。作家たちを大事にするマックスと、マックスを慕う作家たち。そんな彼らにつきつけられる、番組縮小という問題。マックスと仲間たちはどう立ち向かい、切り抜けることはできるのか――?昨年末初演から、わずか4か月という速さで早くも再演が決定した「23階の笑い」。本作品はニール・サイモンが若かりし頃に放送作家として実際に参加していた、アメリカのテレビ局NBCの90分バラエティ番組「ユア・ショウ・オブ・ショウズ」の舞台裏をモチーフにしたコメディー作品。50年代に活躍したコメディ俳優兼コメディ作家としてこの番組のメインホストを務めたシド・シーザーにフォーカスをあて、番組を担当する作家の部屋で次々と起こるドタバタ劇をコミカルに描いていく。主演には、舞台で着実に経験と実力を積んでいる「ふぉ~ゆ~」。そのほか、「シソンヌ」じろうと長谷川忍、立花瑠菜、なだぎ武が続投、演出は再び錦織一清が手掛ける。そして今回新たに加わることが決定したのは、現在放送中の「きみはペット」でスミレ役を演じている入山さん。本作で彼女が演じるのは、男顔負けの女性作家キャロル・ワイマン役だ。入山さんは、「再演ということで私だけアウェイという緊張感もありますが、あちこちにジョークが散りばめられた膨大な量の言葉が飛び交う世界に、心が弾んでおります」と心境を話し、「会話の隙間や余白にも見どころがたくさんあると思うので、私らしいキャロルを演じられればと思います」と意気込み。また「初めて外国人に身を貸します。公演初日までには自然に『オーマイガー』と言えるように、精一杯頑張りたいと思います(笑)」とコメントを寄せている。舞台「23階の笑い」は4月27日(木)~銀座8丁目・博品館劇場ほかにて上演。(cinemacafe.net)
2017年02月24日女優の入山法子(31)が、4月27日からの再演が決定した舞台『23階の笑い』に出演することが24日、分かった。ジャニーズJr.の4人組グループ・ふぉ~ゆ~が主演を務め、昨年末の初演が大好評を博した本作。ニール・サイモンがかつて放送作家として参加していた、アメリカのテレビ局NBCのバラエティ番組『ユア・ショウ・オブ・ショウズ』の舞台をモチーフに、番組を担当する作家の部屋で次々と起こるドタバタ劇を、錦織一清の演出でコミカルに描く。入山が演じるのは、女性作家のキャロル・ワイマン。「再演ということで私だけアウェイという緊張感もありますが」と正直な思いを吐露する一方、「あちこちにジョークが散りばめられた膨大な量の言葉が飛び交う世界に、心が弾んでおります」と女優としての高揚感も口にする。その上で、「会話の隙間や余白にも見どころがたくさんあると思うので、私らしいキャロルを演じられればと思います」とアピールし、「初めて外国人に身を貸します。公演初日までには自然に『オーマイガー』と言えるように、精一杯頑張りたいと思います(笑)」と意気込んでいる。東京公演(銀座・博品館劇場)は4月27日から5月7日まで、名古屋公演(青少年文化センターアートピアホール)は5月9日から11日まで、福岡公演(久留米シティプラザ ザ・グランドホール)は5月13・14日、大阪公演(サンケイホール ブリーゼ)は5月17日から19日。一般発売は3月25日午前10時から。ふぉ~ゆ~、入山のほか、お笑いコンビ・シソンヌのじろうと長谷川忍、立花瑠菜、なだぎ武らが出演する。
2017年02月24日人気コミックの実写ドラマ化「きみはペット」の完成試写会が3日(金)都内で行われ、入山法子、志尊淳、竹財輝之助、柳ゆり菜が出席。志尊さんは節分の日にちなんで“鬼”ならぬ“犬”のつけ耳で豆をまいた。サプライズでキャスト全員に豆と鬼の角のカチューシャが渡されるも、劇中でペット役の志尊さんだけは何故か犬のつけ耳だった。志尊さんは「確実におかしい!しかもこれ劇中でつけたやつ」と苦笑いも、会場のファンからは「可愛い!」の大合唱。「どんなテンションでつけたらいいのかわからない」と戸惑いつつ、志尊さんは犬のつけ耳姿で豆をまいた。累計発行部数420万部を記録した漫画家・小川彌生による同名コミック、2度目のドラマ化。高学歴&容姿端麗のキャリアウーマン・スミレ(入山さん)と謎のペット志望のイケメン男子・モモ(志尊さん)との奇妙な同居生活を描く。志尊さんは「原作を読んで“おお!”って正直思った。これをやるのは大丈夫かなと色々な“おおー!”が出ました」とペット役に不安だったようだが「撮影期間は『きみはペット』漬け。スミレちゃんに対する気持ちに追い詰められて、最初は法ちゃんとも仲良く話していたけれど、バチバチな関係になるにしたがって法ちゃんとはほとんど喋らなくなった」となりきりぶりを報告した。入山さんは「『おはようございます』と『お疲れ様でした』しか話さなかったよね」と頷くと、竹財さんも「バチバチのときは現場の空気が悪くてやりにくかった」と撮影中の険悪ムードをぶっちゃけだ。それに志尊さんは「普段は仲がいいんですよ!昨年末もこのチームで忘年会をしましたから」と不仲説を一蹴し「大丈夫だよ、輝ちゃん」とスマイルを送っていた。「きみはペット」は2月5日(日)からFODにて20:00より毎週2話ずつ先行配信のほか、2月6日(月)よりフジテレビにて毎週月曜初回26:35スタート。(text:cinemacafe.net)
2017年02月03日入山法子演じる高学歴&容姿端麗のキャリアウーマン・スミレと、志尊淳演じる謎のペット志望のイケメン男子・モモとの奇妙な同居生活を描いたヒーリング・ラブコメディ「きみはペット」。この度、本作が2017年2月6日(月)よりフジテレビ(関東ローカル)にて地上波放送が決定。併せて自販機ドンキスも胸キュンの予告編が解禁された。大手新聞社に勤める新聞記者・巌谷澄麗(スミレ)は、容姿端麗、高学歴という才色兼備のキャリアウーマン。でも、本当は繊細で恋愛に不器用。スミレが失恋した上に左遷という人生のどん底にいたある日、ダンボールに入った美しい青年・合田武志と出会う。かつての愛犬“モモ”に似ている彼を“ペット”として一緒に暮らし始めたスミレは、次第に彼との時間に心癒されていく。そんな頃、初恋の人・蓮實滋人と新聞社で再会し…。原作は、講談社「Kiss」で2000年~2005年まで連載され、累計発行部数420万部を記録した小川彌生の代表作。これまでも2003年にTBSにてテレビドラマ化、2011年に韓国で映画化され実写化。再びのドラマ化にあたり、主演の巌谷澄麗(スミレ)役にモデル、女優と幅広く活躍し、「ちふれ」のCMで透明感のある美しさが話題となった入山さん。スミレに飼われることになる“モモ”こと合田武志役は、「烈車戦隊トッキュウジャー」の主演で人気急上昇、「5→9 ~私に恋したお坊さん~」や「そして誰もいなくなった」の好演も記憶に新しい、志尊さんが務める。この度、本作が2017年2月6日(月)よりフジテレビ(関東ローカル)にて深夜放送スタートが決定。また、2017年2月5日(日)よりFODにて先行配信されることが決定。中国でも日本と同タイミングでの配信され、韓国では同時期に放送が決定している。特に中国では,中国において日本ドラマとしては最高記録となる5億6千万再生回数を誇る「イタズラなKiss~Love in TOKYO」シリーズを配信した中国の大手メディア「iQIYI(アイチーイー)」が本作の配信権を獲得。「イタキス」に続き、本作に対する注目度の高さが伺える。また、同時解禁となった予告編では、入山さん演じるバリバリのキャリアウーマン・スミレが、志尊さん演じるペットとなるモモを拾うシーンから始まり、不思議な2人の同居生活が描かれる。モフモフの子犬ヘアに全開の笑顔でペットとしてキュートな行動をとるモモと、それに癒されるスミレの関係が、ある日スミレの憧れの先輩が現れたことで思わぬ展開に…。原作でも名シーンとなる自販機ドンキスやバックハグなど“きみペ”ならではの胸キュンシーンも満載。「きみはペット」は2017年2月6日(月)よりフジテレビ(関東ローカル)にて放送。2017年2月5日(日)よりFOD(フジテレビオンデマンド)にて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日歌手で女優の酒井法子(45)が22日、東京・ディファ有明でデビュー30周年記念コンサートを行った。酒井は冒頭で、「こんばんは! いよいよ始まりました。今日という日が来てしまいました!」とあいさつ。「30周年、アニバーサリー記念コンサートにお越し頂き誠にありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝え、「緊張しますね。16年ぶり、一夜限り、今宵限りのコンサートだ~!」と16年ぶりとなる単独公演の心境を語った。また、会場名にもなっているDiffer(これまでとは違う)にちなんで、「今までとは違った新たなステージを切り開きたいなと思って、今日は一生懸命やりたいと思っています」と気合十分。「今日はお祭りなので、みなさん踊らされちゃって下さい! 取るか取られるかなら、取って帰って下さい! よろぴくぴく~!」と"のりピー語"を交えて場内を盛り上げた。この日は、前日に発売になったばかりのベストアルバム『The Best Exhibition酒井法子30thアニバーサリーベストアルバム』に収録された代表曲30曲のメドレー含む、全23曲を披露。同アルバムがファンによるリクエストアンケート方式で選ばれた30曲であることから、会場に集った1,300人の観客にとっては貴重な機会となった。終演後には報道陣の取材に応じ、コンサートが実現したことへの感謝や根強い人気を誇るアジア・中国圏のファンに向けた感謝の言葉と共に、愛息からは本番直前に激励のメールをもらったことを報告。ステージ衣装のミニスカートを今でもはきこなす秘訣を聞かれると、「足だけでなく喉も含めて、筋肉は鍛えることで成長するんです」と日頃からトレーニングに励んでいることを明かした。また、「ひとつひとつ頂いたお仕事を大切にしていきたい」と抱負を述べ、「来て下さった方も来られなかった方も、これからも暖かく見守って頂けたらと思います」とコメント。最後は、「のりピー、マンモスうれピーでした!」と元気よく"のりピー語"で締めくくった。
2016年09月23日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、3日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、女優・酒井法子(45)を痛烈に批判した。酒井は6月28日、都内で開かれたイベントに出席。化粧品メーカーのイメージキャラクターに選ばれたことについて、"のりピー語"で「マンモスうれぴー!」と喜びを表現していたが、終了後の囲み取材で元俳優・高知東生容疑者が覚せい剤所持の疑いで逮捕されたことについて質問が飛ぶと無言。主催者が強引に遮って、イベントは強制終了された。松本はこのことについて、「『マンモスうれぴー!』言うてたくせに、急に"シーン"となって何も言わない。いやいや。あなたが言うべきでしょ。言う義務があるでしょ!」と過去に同様の罪で逮捕された酒井だからこその役割を求め、「冷凍マンモスみたいになりやがって」と皮肉たっぷりに冗談を交えた。また、「この時期に囲み取材をやるということは、聞きますよそれは」と指摘。芸能リポーター・長谷川まさ子氏の「だったら囲みをやめればいい」に、テーブルをたたきながら「やめればいい!」と同意し、「何なんですかね、あれ」「あそこであの人がノーコメントでも、払拭されないよ。誰も忘れへんよ」と不快感をあらわにした。
2016年07月03日女優の酒井法子が28日、東京・新宿のラオックス新宿本店で行われた新スキンケアシリーズ「ORIGAMI」新商品発表会に出席した。化粧品メーカーのエックスワンは、新スキンケアシリーズ「ORIGAMI」の発売に伴い、イメージキャラクターに酒井法子を起用。酒井にとっては、芸能活動復帰してから初めての企業イメージキャラクターとなる。イメージキャラクターに選ばれて「マンモスうれぴー!」とのりピー語で喜びを表現した酒井は「本当に光栄ですし大変恐縮です。日本人の肌に合っているいい化粧品なので、イメージにしていただいてとてもうれしく思っています」と笑顔を見せて、すでに使用しているという同商品について「吸収力とか保湿力がすごいし、私は基本肌が弱くてかぶれやすいんですが、これは刺激もないし、本当にオススメです。私も寝る前に顔に塗り塗りして寝ていますよ」とアピールした。今年で芸能活動30周年を迎える酒井。9月22日には東京・有明のディファ有明でデビュー30周年を記念したコンサートも行われる。「こうして皆さんのお陰で30周年という長い時間芸能界でやらせていただいているので本当にありがたいです。色々あった後もコンサートを16年ぶりにできることは本当にうれしいことですよ」とファンや周囲のサポートに感謝しながら、「何が完全復活か分からないですが、応援してくださっている方がいることが何よりの支えなので、これからも努力していきたいです」と今後の芸能活動にも意欲。また、先日覚せい剤所持で逮捕された元俳優の高知東生容疑者の質問が飛ぶと、主催者が強引に遮って会見を打ち切るなど、コメントは聞かれなかった。
2016年06月28日2009年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた女優の酒井法子さん(45)が、2016年9月22日に16年ぶりのコンサートを開くことになったと『スポニチアネックス』が報じています。コンサートの会場は東京のディファ有明で、 デビュー30周年の記念公演として開催されるということです。この他、9月にはアルバムの発売が予定されており、ファンクラブも再結成されるなど、芸能活動が一層本格化していくことが予想されます。事件発生時の裁判では、芸能界を引退し介護の仕事をしたいと述べていた酒井法子さんですが、その後も芸能活動を継続。特に中国での人気が高いということで、表舞台から身を引くということはなさそうです。●介護の話はイメージ戦略だった?芸能活動を継続していくことが明らかになったことに対しネット上では、『結局は、芸能人という立場を捨てられなかったということだね』『おいおい、介護しますって話はどこいった?』『介護の話も反省するふりに使われたんだろうな。余計に受け入れられない』『芸能界ちょっと甘過ぎない?復活させるなよ』『中国で人気ってなんでだろう。もう見たくないからいいけど』『ぜっっったいに介護なんてやらないと思ってた!』『日本でなんと言われようと、他に稼ぐ場所があればどうでもいいんだろうな』『こんな絵に描いたようなうやむや話あるか?』『いきなりコンサートやりますって言っても人集まらないだろ。メディアも面白おかしく騒ぎ立てるだろうし、大人しくしておけばいいのに』『あいかわらず目つきが怖いけど、本当にクスリはやめてるのか?』など、介護の仕事に就きたいという話が実現していないことへの批判が多いようです。日本での批判は根強いものの、中国内でのファンクラブ会員数は万単位になるとも言われており、今後の活動は順調と言えるのかもしれません。【画像出典元リンク】・オフィス ニグンニイバ 酒井法子/(文/パピマミ編集部)
2016年06月21日女優・入山法子と俳優・志尊淳が、13年ぶりに連続ドラマとして制作される『きみはペット』(フジテレビで深夜帯放送/放送日未定、全16話予定)で、ダブル主演を務めることが8日、明らかになった。原作は、2000年から2005年まで漫画誌『Kiss』(講談社)で連載され、累計発行部数420万部を記録した小川彌生氏の同名コミック。高学歴で容姿端麗のキャリアウーマン・巌谷澄麗(スミレ/入山)と、謎のペット志望のイケメン男子・合田武志(モモ/志尊)の奇妙な同居生活を描くもので、2003年に小雪と嵐・松本潤のコンビでドラマ化、2011年には韓国で映画化もされた。昔から原作を読んでいたという入山は、主人公役としてオファーが来たことに驚き。「バリバリのキャリアウーマンで容姿端麗なスミレちゃんとは境遇は違いますが」と前置きしながら、「実は泣き虫で不器用すぎるところにとても共感しますし、ペットを飼っている点は一緒」と共通点を明かす。また、「人間でしかも年下の男の子を飼うのは初めてですが」と笑みを浮かべつつ、「キュンキュンして、笑って泣けるすばらしい作品になる」と自信を見せた。入山に"飼われる"役の志尊も、「これまでの映像化も見ていたので、出演が決定したときはとても驚きました」とコメント。あらためて原作やドラマ、映画を見返して研究しているそうで、「モモの内側に秘めている思い、ペットでいる時のかわいらしさ、ダンスに対して持つ情熱など、繊細な気持ちの部分をしっかり演じられたら」と意気込みを語っている。今回のドラマには、2人のほか、スミレの憧れの先輩・蓮實滋人役で竹財輝之助、蓮實先輩を巡りスミレと恋のライバルとなる悪女OL・福島紫織役で柳ゆり菜、スミレの親友・白妙ユリ役で野呂佳代、モモに思いを寄せる小悪魔的美少女・澁澤ルミ役で夢みるアドレセンスの志田友美が出演。昨年フジテレビで放送されたドラマ『南くんの恋人~my little lover』の制作チームが再集結する。(C)小川彌生/講談社 (C)2016「きみはペット」製作委員会
2016年05月08日公開初日を迎えたアニメーション映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』の初日舞台あいさつが6日、東京・新宿ピカデリーで行われ、声優の桑島法子、内田彩、中村繪里子が登壇した。『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズでは初の舞台あいさつとなった桑島は「(イベント上映の)1章から7章までの間に舞台あいさつに呼ばれるだろうと思っていたら、やっと今回呼んでいただけてほっとしているところです(笑)」と安堵の表情。続く内田と中村は、WEBラジオ「YRAラジオヤマト」のパーソナリティコンビでもあり、内田は番組について「劇場版上映に向けて番組をリニューアルして2人でラジオをやってきましたが、本編が緊迫したシーンが多い中、ほっとする癒しの空気を作ってこれたらと思っていました」と語り、中村は「ラジオの中で皆さんに教えていただいたさまざまなことは、アフレコの収録の中ですごく助けになりました」と感謝の気持ちを伝えていた。森雪とユリーシャ・イスカンダルの二役を演じた桑島は「ヤマトは受け継いでいくテーマがあります。今回若い世代の活躍もあり、『古代君かっこよくなったな』って思いながら見ていました。劇場版では森雪も後輩のオペレーターたちを見守る立場になって少し肩の力が抜けましたね」と森雪と似た感情を抱いていたという。また、重要キャラクター二役を演じ分ける重役については「これだけの大作で、しかも見た目が森雪と同じユリーシャを同じ声でどう演じるかをすごく悩みました」と苦労を明かしていた。そのユリーシャに憑依されたこともある岬百合亜役の内田は、「最初は出渕監督に、桑島さんのユリーシャの演技を見てから演じる? と言ってくれて、見させていただいたのがほんの一言だったので、私の演技でユリーシャが崩れてしまったらどうしようと思いましたね」とプレッシャーを吐露。桑島は「難しかったよね。私は(内田のユリーシャを)真似ようかと聞いたら、桑島さんは桑島さんでと言われたので、お互い自由にやってました」と話していた。現場でのそんなやりとりを見ていたという桐生美影役の中村は、「私も今回の劇場版で兼役をやりますかというお話があったんです。桑島さんたちが大変な思いをされながら素晴らしい演技をされているのを見て、自分も挑戦したいと思いました」と二人からの影響を吐露。また、印象に残ったシーンとしては、桑島は古代が「逃げる」とかっこよく宣言したシーン、内田は沖田艦長が本編で百合亜のラジオの話をしてくれたシーンを挙げた。『星巡る方舟』では桐生美影の恋愛模様も描かれており、中村は「私個人はバーガーさんが好きなんですけど(笑)。美影ちゃんとしては初めてときめきというか、異性を感じたからこそ沢村君に最初は反発していたんだと思います。そのあと素直に会話をして笑顔を見せられるようになったので、この後どうなるかが楽しみです」と期待を寄せていた。完全新作劇場版となるアニメーション映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』は、イスカンダルにたどり着いたヤマトが地球に帰還する途上のエピソードで、大マゼラン外縁部で突如出現した「ガトランティス」と名乗る謎の艦隊、さらには未知の生命体に遭遇。ヤマトの引き渡しを要求してくるガトランティス、そしてガミラスと三つ巴の戦いとともに、壮大なスケールの物語が描かれている。(C) 西崎義展/2014 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
2014年12月07日初開催のファッションイベントに参加決定女優の酒井法子が6月22日にシンガポールで開催される予定の一大ファッションイベント「ASIA STYLE COLLECTION by style×style.com」(ASC)に、モデルとして出演することが明らかになった。9日、発表されたもので、酒井は日本、中国、韓国、シンガポールなどアジア各国の最新トレンドを発信するという、初開催のこのイベントに、アジアを代表する女優として招待されたそうだ。(画像は「style×style.com」トップより参考イメージ)モデルとしての登場に注目集まるかねてよりアジアで人気の高い酒井だが、今年中国で開催された「ファッションアワード」でアジア最優秀ファッション女優賞を受賞しており、この受賞がゲスト出演を決めるきっかけになったと伝えられている。ASCは、日本最大級のファッションと音楽の祭典として知られる「TOKYO GIRLS COLLECTION」、中国の「TGC Girls Collection」、韓国の「K-POP COLLECTION」とタイアップして開催されることとなった初のイベントで、シンガポール・エキスポを会場としている。プロデュースするのは、株式会社アルファエッジと、ファッションや美容のオンラインポータルサイト「style×style.com」を運営する総合メディアグループのメディアコープ社だ。当日は各国のスペシャルステージが展開される予定で、すでに日本でも人気の高い、韓国の人気女性アイドルグループ、少女時代や2NE1の出演も決定している。豪華なアーティストやモデルが集結するイベントに、スペシャルなゲストモデルとして登場するという酒井。どのような姿を見せるのか、注目が集まっている。元の記事を読む
2013年04月10日