「お疲れさまでした、倉本先生。ありがとうございました」 パナマ帽で決めた脚本家の倉本聰(82)がハイヤーに乗り込むのを、加賀まりこ(73)ら豪華出演陣が笑顔で見送っていた。7月12日、都内の撮影スタジオの大会議室で、話題のドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)の打ち上げが極秘裏に行われたのだ。 この日は、石坂浩二(76)、浅丘ルリ子(77)ら主要キャストが全員集合。半年にわたる帯ドラマの打ち上げなら、一流ホテルで行われるのがふつうだが……。 「倉本さんの鶴の一声で決まったと聞きます。『やすらぎの郷』は、テレビの黄金時代を作った人たちだけが集まる老人ホームでの“黄昏”を描いたドラマ。倉本さんは、そんなドラマの内容を反映させるように『(出演者は)みんなこれまで派手なパーティに嫌というほど出てきたろう。今回は打ち上げもひっそりやって、“終焉”を迎えるっていうのはどうだい?』と提案されたそうです」(スポーツ紙デスク) 開始時間も夕方5時からと、こちらもシルバー仕様。打ち上げが始まると、出演者たちはひとりひとり登壇して、スピーチしていった。最近、人生の目標を聞かれると「転ばない。風邪ひかない」と答えていると話して、会場を笑わせたのは加賀。なんとそれにツッコんだのが倉本だった。 「転ばなくてよかった!」 テレビ朝日の社運がかかっていると言われた『やすらぎの郷』の成功に引っかけた御大のツッコミに、会場はさらに爆笑の渦。印象的なテーマ曲『慕情』を歌う中島みゆき(65)からは会場にメッセージが届いた。 「彼女はドラマの内容聞いたうえで『慕情』を作曲したのですが、倉本先生に曲を聴いてもらうときはひどく緊張したと。ダメ出しされることを覚悟していたので、倉本先生と2人きりで曲を聴いてもらったそうで、『OK』が出たときは喜びもひとしおだったそうです」(前出・テレビ局関係者) この打ち上げに唯一“欠席”したのが、6月13日に肺尖がんのため亡くなった野際陽子さん(享年81)だ。5月7日まで収録に参加していた野際さんに、出演者は次々と感謝の言葉を述べた。 「野際さんが“全裸で泳ぐ”と書かれた場面が台本にあって、ミッキー・カーチスさんが『本当に野際さんが裸で泳ぐのかと思った』と言うと、会場はもう泣き笑いの雰囲気で。プロデューサーも『野際さんがいると安心できた。自分たちのよりどころでした』と、彼女をしのんでいました」(ドラマスタッフ) 夜9時前、参加者たちが次々と会場から出てきた。その笑顔に刻まれていたのは、「やりとげた」という満足感。もう二度と見られないだろう“伝説のドラマ”にふさわしい幕切れだった――。
2017年07月20日西田敏行と寺尾聰という同年齢の大物演技派が、直木賞作家・浅田次郎原作のドラマスペシャル「琥珀」に出演。“追う刑事”と“逃げる犯人”として、初めての本格タッグが実現した。米田勝己(西田敏行)は服も表情も冴えない、存在感も極めて薄い巡査部長。定年を目前に控えているが、年下の上司・萩尾に、退職日まで「来ても来なくてもいい」と言われてしまうほどだ。ところが、行きつけの喫茶店で偶然手にした小冊子に掲載された、“琥珀”という喫茶店の記事を見た途端、表情を強張らせる。急きょ有休を取り、新幹線で富山県魚津にある“琥珀”に向かう米田。なぜか25年前の未解決事件「吉祥寺・放火殺人事件」の資料を持って…。そのマスターは、どこか哀しげな目をした荒井敏男(寺尾聰)。さらに港の漁協で働く人妻で、唯一の常連客・平井幸子が加わり、3人でひとときを過ごす。矢継ぎ早な幸子の質問に、いつも無口なのに、つい身の上を語り出す米田。かつて訪れた銀座の喫茶店“白馬”と荒井に接点があることを冊子で知り、懐かしくなってここへ来たという。しかし3人にはそれぞれ事情があった。米田は刑事であることを隠し、荒井は亡き妻の写真に「ごめんね」と語りかけ、幸子はひとりになった途端に笑顔を消し、自宅へ向かう…。それぞれが抱える闇を感じながら、3人は徐々に交流を深めていく。彼らを待ち受ける運命とは――。原作は、歴史小説から現代小説まで幅広く執筆し、多くの読者を魅了し続けている直木賞作家・浅田氏の同名小説。「西田敏行×浅田次郎」のゴールデンコンビによる過去作品は、1999年のドラマスペシャル「角筈にて」から、2001年の「天国までの百マイル」、2003年「ラブ・レター」、そして2010年「シューシャインボーイ」と、これまでも高い評価を得てきたものばかり。数々の賞を受賞した「シューシャインボーイ」から7年、今回は脚本家にNHK連続テレビ小説「ひよっこ」を手がけている岡田惠和、初タッグ共演に寺尾さんを迎え、待望の5作目のドラマスペシャルとなる。西田さん演じる、定年間近のさえない刑事・米田勝己は、役職には就かず現場一筋。頑固な正義感を持ち、仕事は真面目だがおもしろみがなく、妻とは離婚。数日後に定年を迎えるという日に、ある思いから有休を取り北陸・魚津に。止まっていた20数年前の事件が再び動き出すことになる。一方、魚津の寂れた田舎町でひっそりと喫茶店を営む店主・荒井敏男役の寺尾さんは、自分の罪を背負いながら、他人との接触を避けるように休日も家から外出することもなく静かにただ時の流れをじっと待つ日々。だが、米田が訪れたことで隠していた過去が動き始めていく。実際に同年齢である西田さんと寺尾さんは、『半落ち』や『釣りバカ』シリーズなど、これまで何度も同じ作品に出演してきたが、芝居で絡む“シーン共演”は意外にも初めて。“蜃気楼”で有名な北陸・魚津を舞台に、刑事と逃亡犯、不器用な大人たちが織りなすサスペンスフルな展開が時に切なく、心に迫るヒューマンドラマを誕生させた。西田さんは、浅田作品の短編のドラマ化で主演を務めるのは実に5作目。「今回、岡田惠和さんのサイドストーリーを含めた脚色も素晴らしく、密度の濃い芝居ができたので、胸はずむ楽しい撮影現場となりました」とふり返ってコメント。自身が演じる米田という男を「職場では“ダメなやつ”と判子押されるタイプの刑事」というが「相手の心境をおもんぱかる、トゲの無い刑事、とんがってない刑事」とも評する。「今回、コーヒーがポイントポイントで出てきます。寺尾さんが淹れてくれるのが“ネルドリップ”という昔風の淹れ方なんですが、フィルターの中に豆を入れてお湯が沁み渡るまで少しずつ入れると『ひた…、ひた…』と落ちる、これがまた『いいな~』って。ドラマに一味添えてます」と見どころを語り、寺尾さんとの初めてのがっつり芝居には、「『念願叶った!』って感じですね。喫茶店のカウンター越しでのやり取りだけで、僕の想像を超える“過去に何かを持ってる男”という感じがにじみ出ていて…。その横顔を見ているだけで涙が出てきたシーンもありました。やはり、いい役者と一緒にやってると楽しいですね!」と気持ちも入った様子。また、寺尾さんも「同い年でもある西田さんとは一度はちゃんと共演したいと思っていました」と明かし、「僕の中で非常に興味深い俳優だったので、どこかで一度! と思っていたことがあり、やっと実現した、そんな嬉しい気持ちで撮影に臨めました」という。「ただ、役が、捕まえる側と捕まえられる側というあまり近くなりすぎてはいけない感じの役なので、くすぐったいというか、何とも困惑している自分がいる、という面もありました」とふり返った。「荒井という男は、背負っているものを持ちつつずっと身を潜めていた男です。その男を捕まえに来た人が単に捕まえに来ただけの人ではなかった、というのがドラマのベースです。職業から離れた男と男の関係、演じてて楽しかったですね。いい感じに出ていればと、期待しています」と、西田さんと初対峙に自信をのぞかせている。浅田次郎ドラマスペシャル「琥珀」は今秋、テレビ東京系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月15日普段使うベースメイク・ファンデーションは、やはり“厚塗り感”のないナチュラル肌の仕上がりが理想ですよね。そして、そんな肌が”1アイテム”で実現できたら、さらに嬉しい!そんな理想の美肌に導いてくれるオススメのアイテムをご紹介します。”厚塗り感のない理想肌”に導くオススメアイテム①マナラ/BBリキッドバー3,672円(税込)出典:@cosmeよりBBクリームの手軽さと、リキッドファンデーションのような美しい仕上がり、2つを実現させることができるスティックタイプのファンデーション。肌に触れた瞬間スルスルとろけて均一に広がり、ムラのない仕上がりに。スーパーソフトフォーカスパウダーで、毛穴やシワが目立ちません。コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドなど美容成分を多数配合しているのでエイジングケアにも。”厚塗り感のない理想肌”に導くオススメアイテム②明色化粧品/モイストラボ BBエッセンスクリーム1,296円(税込)出典:@cosmeより1本で美容液・クリーム・UVカット・化粧下地・コンシーラー・ファンデーションの6つの効果を備えたBBクリームです。紫外線カット効果、保湿力、崩れにくさがさらにアップしました。ナノ化ヒアルロン酸をはじめ、コラーゲン、セラミド等の美容液成分を高配合しているので、しっとりしたツヤ肌が続きます。”厚塗り感のない理想肌”に導くオススメアイテム③ベビーピンク/BBクリーム1,080円(税込)出典:@cosmeより1本8役(乳液・美容液・クリーム・UVケア・化粧下地・ファンデーション・コンシーラー・フェイスパウダー)のBBクリームです。スキンケア&ファンデ効果によって、まるで赤ちゃんみたいにふっくらもちもちの触れたくなる透明白肌を実現してくれます。2色のパールで肌色トーンアップ。薄付なのに伸びが良いテクスチャーで毛穴も自然にカバー。崩れないラスティング処方で塗りたてのメイク効果が続きます。ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)。ピンクパール・ホワイトパール配合。ホワイトボタニカル成分・ベビーフルーツ成分(ともに保湿成分)配合。”厚塗り感のない理想肌”に導くオススメアイテム④舞妓はん/BBクリーム1,458円(税込)出典:@cosmeよりふれたくなるような”うぶ肌”に導く、絹仕立てBBファンデーション。内側にうるおいを閉じ込め、表面は繭のようにふんわりさらさらの肌触りに仕上げてくれます。そして、汗・皮脂をはじく独自処方と6種類の美容液成分配合で、長時間くずれず、乾きません。ふんわりぴたっと密着して、塗った瞬間パウダリー。薄衣をまとったような、生まれたてのふれごこちを持続します。1本で美容液、クリーム、化粧下地、ファンデーション、おしろい、肌隠し、テカリ防止、UVカットの8役。ほんのり香る桜詩のかおり。”厚塗り感のない理想肌”に導くオススメアイテム⑤キュレル/BBクリーム1,944円(税込)出典:@cosmeよりシミ・色ムラ、肌トラブル跡。そして、凹凸もきちんとカバーするタイプのBBクリームです。厚ぼったくならず、自然な仕上がりが持続します。みずみずしいクリームベースで、圧迫感のない軽いつけ心地。のばしやすく、肌に均一に塗りやすい処方です。”厚塗り感のない理想肌”に導くオススメアイテム⑥オルビス/ホワイトニングBB2,916円(税込)出典:@cosmeよりメイクしながら日中美白効果も発揮してくれる、薬用美白BBクリームです。BBとしては珍しく、持続性ビタミンC誘導体の配合に成功した、優れものアイテムです。“薬用美白美容液に色をつける”製法で生まれたBBだから、塗るだけで日中も美白効果を発揮。さらに肌のくすみをパッと飛ばし、皮脂テカを防ぎながら明るい肌を長時間キープします。これ1つで、美白美容液・日焼け止め・化粧下地・ファンデ―ション・コンシーラー・パウダーを兼ねる1本6役。時短メイクを実現することができます。”厚塗り感のない理想肌”に導くオススメアイテム⑦ランコム/UV エクスペール BB6,264円(税込)出典:@cosmeより大気汚染、紫外線、酸化ストレス、炎症によるダメージから肌を守り抜くアーバン シールド テクノロジーを搭載しているアイテムです。過酷な環境で都市生活を送る女性たちの肌をプロテクトしてくれ、早すぎるエイジングを防いでくれる期待ができます。軽く付け心地のよいテクスチャーにこだわり、多種類のミネラルピグメントを効果的に配合した処方で、ムラのない輝きのある肌をつくります。厚塗り感のない肌が理想。そして、そんな肌が”1アイテム”で実現できたら、さらに嬉しいですよね!今回ご紹介したアイテムをぜひ、参考にして、”厚塗り感のない理想肌”を叶えてくださいね。
2017年04月20日「北の国から」の脚本家・倉本聰がシニア世代に向けの昼ドラマとして執筆し、テレビ朝日で4月より放送となる「やすらぎの郷(さと)」の制作発表会見が3月16日(木)に開催。倉本さん、主演の石坂浩二をはじめ、計15名が出席した。テレビ朝日が新たに“帯ドラマ劇場”として新設した昼(12時半~)の連続ドラマ枠第1弾で、“やすらぎの郷 La Strada(=イタリア語で“道”)という名の、かつて映画やテレビなどで活躍した俳優、監督、脚本家らだけが入所できる老人ホームを舞台に展開。国民的ドラマを手掛けた脚本家・菊村は同所に入所し、往年のスターたちと再会するのだが…。ホームで起こる悲喜こもごもを通じ、死への恐怖や家族への想い、老いの寂しさ、芸術への未練などを描き出していく。この日は倉本さん、石坂さんに加え、浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、草刈民代、五月みどり、常盤貴子、名高達男、藤竜也、風吹ジュン、松岡茉優、ミッキー・カーチス、八千草薫、山本圭の計15名が出席した・倉本さんは本作を書くことになった経緯について近年、若い層向けのドラマばかりが作られる現状への苦言を呈しつつ「ゴールデンに対抗して、シルバータイムができないか?という思いから始まった。シルバー革命になれば!」と意気込む。キャスト陣、特にベテラン勢は、過去に倉本作品に出演してきた面々が並ぶが、倉本さんは「ほとんどの方とは古い付き合い。あて書きが多いですが、僕は長所ではなく、短所や欠点をクローズアップする。ここにいる人たちの弱みはだいたい、掴んでいるので、そこを描くと面白いものができるんじゃないかと書かせてもらった」とニヤリ。特に主演の石坂さんについて尋ねられると「いろいろ、プライベートも含めてありますが、こういう場で公式に言ってはいけないことが多いので…(笑)」と思わせぶりに語り、会場は笑いに包まれた。キャスト陣からは、撮影が「楽しい」という声が聞こえてきたが、一方で倉本ドラマならではの長ゼリフ、大量のセリフへの恨み節も…?主演の石坂さんは「みなさん『苦しい』と言うけど、私はみなさんひとりずつとのシーンがあるので、私が一番苦しい(苦笑)!老骨に鞭打って頑張っております」と語る。若い世代では、常盤さんがホームのコンシェルジュ役を務めるが、居並ぶ先輩たちの顔ぶれに「(会見の)幕が開くとき、ウルッとしてしまうくらい嬉しかったです。これまで頑張ってきてよかったなと思います。ご褒美をいただきました」と感激を口にする。ホーム内のバー“カサブランカ”のバーテンダーを演じる松岡さんは「足がすくむ思い(苦笑)」と緊張しつつ「1回、倉本先生と話をさせていただき、喫茶店でほとんど2人きりでお会いしたんですが、ペンダコを触らせていただきました。それは、指にできたものじゃなく、指の一部になっているようでした。緊張や『足を引っ張りたくない』という思いはありますが、みなさんに叶わないことはわかっているので、22歳のフレッシュパワーで、いま私がここにいる意味を考えながら頑張りたいと思います!」と力強く語っていた。往年の名女優に歌手、大スター、脚本家らが人生の終盤の時間を過ごす場所として選んだこのホームで何が起こるのか…?「やすらぎの郷」は4月3日から月~金12時30分よりテレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日ロッテ「雪見だいふく」の新作「雪見だいふく 黄金のみたらし 厚もち仕立て」が2017年1月30日(月)より全国で発売される。「雪見だいふく 黄金のみたらし 厚もち仕立て」は、通常の雪見だいふくよりも厚いおもちで包んだ“厚もち仕立て”。ふっくらとしたおもちの中には、甘いバニラアイスと旨みのある醤油を使用したこだわりのみたらしソースがぎゅっと詰め込まれている。【詳細】ロッテ 雪見だいふく 黄金のみたらし 厚もち仕立て発売日:2017年1月30日(月)より全国で発売価格:160円+税【問い合わせ先】株式会社ロッテアイスTEL:0120-106-244(フリーダイヤル)
2017年01月28日残業で帰りが遅い日は、手がかかるレシピは作る気が出ないし、カロリーも気になりますが、しっかりお腹にたまるものを食べたいものですよね。そこで、肉の代わりに厚揚げを使った「野菜たっぷりのプルコギ風炒め物」をご紹介!厚揚げだから脂肪分も少なく、カロリーも低くて20時過ぎに食べても安心ですよ。野菜たっぷりプルコギ風植物性タンパク質豊富な厚揚げをたっぷりの野菜と炒め合わせて、とろみをつけました。ヘルシーだけど、プルコギ風味だから食べごたえもありますよ!ごはんにかけて食べても◎。多めに作ったら、翌日のアレンジに使うのもおすすめです。もやしやぜんまいのナムルと一緒に乗せてビピンバにしたり、紅生姜とごはんと一緒に海苔で巻いても美味しいですよ。【材料】(2人分)厚揚げ・・・1パック人参・・・1/2本長ネギ・・・1本Aにんにく(すりおろす)・・・1かけ分A生姜(すりおろす)・・・1かけ分A味噌・・・大さじ1A醤油・・・大さじ2Aみりん・・・大さじ2A酒・・・大さじ2A砂糖・・・小さじ1A水・・・大さじ2塩・・・少々コショウ・・・少々片栗粉・・・大さじ1/2水・・・大さじ1/2ごま油・・・小さじ1ごま・・・適量サラダ油・・・小さじ1【作り方】1. Aを合わせておきます。2. 厚揚げは1cmくらいの厚さに切り、人参は千切り、長ネギは斜め薄切りにします。3. 人参をサラダ油で炒めて全体に油が回ったら、長ネギを炒め、厚揚げを炒めます。4. 1を加えて煮含めるように炒め合わせます。5. 全体に火が通ったら水で溶いた片栗粉でとろみをつけ、塩コショウで味を調えます。その後、ごま油を回しかけて火を止めます。最後にごまをかけたらできあがり。しっかりタンパク質も摂れる厚揚げのプルコギ風。明日のためのエネルギーチャージにぜひ作ってくださいね!(トップ画像・レシピ制作:Amika Moriyama)
2017年01月09日女優の常盤貴子が、倉本聰脚本・石坂浩二主演で、テレビ朝日が来年春から新設する帯ドラマ『やすらぎの郷』(放送時間調整中)に出演することが22日、明らかになった。物語の舞台は、"テレビ人専用の老人ホーム"。俳優や作家、ミュージシャン、アーティストたちといった、かつての大スター集団によって繰り広げられる喜劇作品だが、家族、財産(遺産)、過去への思い、恋、死への恐怖、芸術への心残りなど、さまざまなテーマを描いていく。常盤が演じるのは、老人ホームのコンシェルジュ・松岡伸子。倉本作品初出演となる常盤は「私がこの作品に惹かれたいちばんの理由は、そうそうたる大スターの皆さまとご一緒できるということ。何をおいても絶対に参加したいと思いました」と意欲的で、石坂は「堂々とお芝居なさっているのが本当にすごい! 僕の方が、逆にエールを送ってもらいたいぐらいです(笑)」と、常盤の演技を称賛している。ほかにも、松岡茉優が、施設内のバーで働くバーテンダー・財前ゆかり役を演じることも決定。施設の理事を務める名倉みどり役を草刈民代。理事長・名倉修平役を名高達男。風吹ジュンが、石坂演じる主人公の亡き妻・律子役で出演する。物語は、石坂演じるシナリオライター・菊村栄を、石坂の前妻である浅丘ルリ子のほか、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫らが演じるかつての大女優たちが惑わせていく。
2016年12月22日豆腐と厚揚げだったら、どちらのほうをよく食べますか?たぶん、豆腐という方が多いかと思います。豆腐は言わずと知れた健康食材。ヘルシーで、もちろん栄養も豊富です。でも実は、鉄分、カルシウムは厚揚げの方が多く、豆腐の約3倍も含まれているんです。鉄分、カルシウムは女性が積極的にとりたい栄養素。とくに妊婦さんやお子さんは日々意識してもらいたいと思っています。これがリーズナブルに、しかも簡単にとれるのが厚揚げなのです。炒め物や煮物、スープなど、私は厚揚げをよく料理に使います。たんぱくな味なので、意外と何にでもマッチするのです。「厚揚げというと、お味噌汁に使うくらい」という方、まずはぜひ麻婆豆腐の豆腐の代わりに使ってみてください。煮崩れせず、食べごたえも増すのでおすすめです。さて、今回ご紹介するのは、私が妊娠中にお気に入りだったメニュー。厚揚げを照り焼きにするのは、なじみがないかもしれませんが、ちょっと濃いめの甘辛味は、ご飯がすすむ味。今では子どもの栄養補給に、朝食でよく食べるメニューになっています。■厚揚げの照り焼きレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料>※作りやすい分量で厚揚げ 2枚(1枚200g)醤油 大さじ2みりん、砂糖 各大さじ1片栗粉、ごま油 各小さじ1 <作り方>1、厚揚げをそれぞれ8等分に切り、片栗粉をまぶす(タレにとろみをつけるため。むらがあってOK)。2、フライパンにごま油を熱し、1を焼く(厚揚げの全部の面を焼かなくて大丈夫。温まればOK)。3、醤油、みりん、砂糖を入れ、厚揚げをからめる。ビタミンCと組み合わせると、鉄分の吸収率が上がるので、野菜たっぷりの味噌汁を付け合わせたり、食後に果物をいただいたりするといいですよ。
2016年11月09日フジテレビにて放送中の月9ドラマ「カインとアベル」に出演し、10月22日(土)に亡くなった平幹二朗(享年82)の代役が、この度寺尾聰になることが発表された。本ドラマは、旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルにした作品。旧約聖書の「カインとアベル」とは、兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬し、“愛への渇望”、“父に認められたい”という普遍的なテーマが描かれている話だ。今回のドラマではそんな“運命的な兄弟”の姿を現代に置き換えて描く。「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が月9初主演を務め、そのほかキャストには桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸、南果歩ら豪華俳優陣も集結する。寺尾さんが演じるのは、主人公の山田さん演じる高田優とその兄・隆一(桐谷健太)の祖父。ならびに、2人が務める高田総合地所株式会社の会長という役どころ。このあとのストーリー展開の大きなカギを握る重要な人物ととなっている。なお、寺尾さんは11月7日(月)放送の第4話から登場する。「カインとアベル」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月31日フジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)出演中に、今月急逝された故・平幹二朗さんの代役が、俳優の寺尾聰に決まったことが31日、明らかになった。この役は、人公の高田優(山田涼介)とその兄・隆一(桐谷健太)の祖父・宗一郎。2人が勤務するファミリー企業・高田総合地所株式会社の会長という役どころで、今後のストーリー展開の大きなカギを握る重要な人物となる。平さんは、今月24日放送の第2話が最後の出演となり、きょう31日の第3話は宗一郎の出演シーンはない。このため、寺尾が登場するのは、11月7日放送の第4話からとなる。
2016年10月31日木曜ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の制作発表会見が10月4日(火)、テレビ朝日にて開催され、主演の米倉涼子、出演の泉ピン子、西田敏行、田中道子らが登壇。泉さん、西田さんのベテラン2人が軽快なトークを披露して、会場を沸かせた。同ドラマは、群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉)が、手術や治療を成し遂げるため、一切の妥協を許さず突き進む姿を描く人気医療シリーズ最新作。2年ぶりに連続ドラマで復活する同作では、医療の本質を見失って「病院の格付け」に躍起になる“白い巨塔”に、未知子がメスを入れる。未知子に積年の恨みを抱く東帝大学病院の新病院長・蛭間重勝を西田さんが、東帝大学病院の新副院長・久保東子を泉さんが演じる。白衣姿でレッドカーペットを颯爽と駆け抜けて登壇した米倉さんは、「相変わらず、ドクターX・大門未知子をやらせて頂きます。今回も申し分ない仲間たちと一緒に一匹オオカミを貫いていきたいと思います」とあいさつ。「もはや米倉涼子が大門未知子なのではなくて、大門未知子があるから米倉涼子みたいな感じになっているのではないかなと思っています。道を歩いていても、『大門未知子だ!』と言われることが多いので、今後も大事にしていきたいと思います」と、大門未知子への愛着を言葉にした。泉さんが演じる久保東子は、大門未知子にとって“シリーズ史上もっとも危険で、最強の敵”という。米倉さんと火花を散らすことになる泉さんは、マイクを持つと、「ドクターX」シリーズの大ファンであることを明かした。「そこに自分が入って出ているというのがまったく夢のようです。願っていれば通じるのだな」と目を輝かせた。さらに、「他局から木曜9時に引っ越して参りました」と、長年に渡り同じ時間帯で放送されていたドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)を引き合いに出して笑いを誘った。ミス・ワールド2013日本代表でモデルとして活躍している田中さんは、同作で女優デビューを果たす。田中さんは西田さんが演じる蛭間の秘書・白水里果役だが、泉さんは、西田さんと田中さんの共演シーンの撮影を見ていたようで、「この前、見ていたら、ちょこっとの里果ちゃんの名前をフルネームで呼んだり、役を大きくしてくれていますね、西田さんが」とコメント。泉さんは、西田さんの田中さんに対する「愛情をすごく感じました」といい、「(田中さんが)綺麗だからですよ。これが私だったら言いません」とふくれっ面。泉さんの言葉を聞いた西田さんは、満面の笑みを浮かべて「おっしゃる通りです!」と同意し、一連のやり取りが笑いを誘った。イベントには、出演の内田有紀、岸部一徳、草刈民代、滝藤賢一、吉田鋼太郎、生瀬勝久、勝村政信も出席。リオ五輪で金メダルを獲得した柔道男子90キロ級のベイカー茉秋選手がサプライズで登場し、米倉さんに花束を贈呈した。木曜ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系/木曜午後9時)は、10月13日(木)スタート。(竹内みちまろ)
2016年10月04日寺尾聰演じる元サックス奏者の高校教師が、高校の弱小吹奏楽部を全国大会の頂点を極めるまでに導く実話を基にしたオリジナルドラマ「仰げば尊し」。その第6話が8月28日(日)今夜放送される。神奈川県の野庭高等学校の吹奏楽部に実際に起こった奇跡の物語を綴った「ブラバンキッズ・ラプソディー」「ブラバンキッズ・オデッセイ」。これらをベースに「ROOKIES」を手掛けた演出・平川雄一朗と脚本・いずみ吉紘が再びタッグを組んでオリジナルドラマと仕立てた。事故の後遺症で音楽から背を向けていた元サックス奏者・樋熊迎一(寺尾さん)は、荒廃した美崎高校の吹奏楽部にて再び夢を見いだし、真っ正面から生徒と向き合い、満身創痍で指導に励むことで、最初はその姿に戸惑っていた生徒たちも、その情熱に報いようと渾身のカで吹奏楽に向き合い、問題児だった彼らが全国の頂点“音楽の甲子園”を目指していく…という物語。寺尾さんのほか、樋熊の娘・奈津紀を多部未華子が演じ、吹奏楽部の部員役で真剣佑、村上虹郎、「DISH//」北村匠海、「E-girls」石井杏奈、太賀、佐野岳、矢本悠馬、健太郎、水上京香、岡崎紗絵らが出演。樋熊の勤務する高校の校長には石坂浩二、同僚の教師に尾美としのり、樋熊たちと対立する教頭の鮫島を升毅が演じている。前回の5話では自身がすい臓がんに蝕まれていることを知った樋熊が、部員を自宅に招いたり彼らの家族をコンクールに招待するように勧めるなどし、奈津紀や生徒たちから「生徒のプライベートに踏み込みすぎ」と言われながらも「残せるものは全部残したい」と、吹奏楽部の部員たちのために病を隠しながら奮闘するもラスト、ついに樋熊は倒れてしまう。今夜の6話では樋熊の病状を知って一刻も早く手術することを望む奈津紀に対し、全国大会の地区予選を前に練習を休めないと手術を拒否、放射線と抗がん剤による治療を選ぶ樋熊だが、担当医の御堂鏡子(霧島れいか)からは通院治療では根治は難しいと宣告され奈津紀は葛藤する。全国大会を控えた大事な時期に自らの病気を理由に生徒たちを見捨てることはできないという気持ちも痛いほど分かる奈津紀は、樋熊が検査入院のため暫く休むことになると生徒たちに伝える。樋熊が戻ってくるまでに成長した姿を見せようとさらに練習に励む吹奏楽部員たちだが、そんな中、音楽留学願書の締切が間近に迫る木藤良蓮(真剣さん)の心は揺れる。そしてその迷いを察知した青島(村上さん)と木藤の想いが激しくぶつかり合うことになる。樋熊は病魔を克服できるのか。そして“仲間”と“留学”の選択を迫られた木藤はどんな決断するのか。ついに運命の歯車は動きはじめた。「仰げば尊し」第6話は8月28日(日)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年08月28日俳優の西田敏行が10日、都内で行われたディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)の先行特別上映会に登壇し、生歌を披露した。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリと、彼をとりまく動物たちとの絆や葛藤を描いた物語。壮大なジャングルや表情豊かな動物たちなどモーグリを除いた全てがCGで表現された映像美と、感動的な成長ストーリーが話題を呼び、全世界興収10億ドル(約1,000億円)に迫るヒットを記録している。日本語吹き替え版で陽気なクマのバルーの声を担当した西田は、「(ジョン・ファヴロー)監督は、宮崎駿さんの"トトロ"をイメージしてバルーを作った。僕もトトロはありだなと思った」と明かし、「隣にいつもいる。いても役に立つわけじゃないけど、いないと寂しい。そういう存在と理解しています」と語った。西田は、今年1月末にベッドから転落して頸椎を亜脱臼し、4カ月の入院生活を余儀なくされた。この日のイベントで杖をついて登場したが、「退院してから最初の仕事がこのバルーだった」と話し、「病院でも歌の練習をして、看護師さんが『いい歌ですね』って。ベッドの上で踊ってましたから」と告白。「とても楽しく覚えさせてもらった」と振り返った。そして、司会者から「もしよければ…」と歌の生披露をお願いされると、「わかりました」と快諾。劇中歌の「ザ・ベアー・ネセシティ」を歌うと手拍子が沸き起こり、会場は陽気な雰囲気に包まれた。オオカミのラクシャ役の宮沢りえも、「西田さんが歌ってくださって、空気がパッと変わった」と感激していた。先行上映会には、西田、宮沢のほか、黒ヒョウのバギーラ役の松本幸四郎、トラのシア・カーン役の伊勢谷友介が出席した。
2016年08月10日俳優の西田敏行が8月10日(水)、都内で行われたディズニー映画『ジャングル・ブック』の先行上映会に出席。頸椎亜脱臼と胆のう炎摘出手術のため4月から休養に入っていた西田さんは、「病院のベッドで歌の練習をしていた」と歌うクマ役への準備を明かした。ウォルト・ディズニーの没後50年を迎えた今年、ウォルトの遺作である名作アニメを『アイアンマン』のジョン・ファヴロー監督が映画化。生後間もなくジャングルに置き去りになった人間のモーグリが、森の掟に従いながら、動物たちと成長を遂げる。舞台挨拶にはクマのバルーを演じる西田さんに加えて、日本語吹き替えキャストの松本幸四郎(黒ヒョウのバギーラ役)、宮沢りえ(オオカミのラクシャ役)、伊勢谷友介(トラのシア・カーン役)が出席。ヒット祈願の鏡割りをはじめ、猛暑を吹き飛ばそうと、氷でできた映画特製のプレートとともに写真撮影を行った。幸四郎さんは「同じディズニーの『アナ雪』に負けないように頑張りました」と、娘の松たか子さんに対抗心を燃やし、「初めての声優でなかなか難しかった。バギーラは愛ある師。無償の愛を人間の少年に捧げたいと思った」と役作りをふり返った。宮沢さんも「ラクシャを一言で表すと、博愛。自分の(オオカミの)子どもと分け隔てなく、モーグリを愛している」と母親のまなざし。伊勢谷さんは「シア・カーンは自分の恐れを暴力で抑えている。100年前に生まれた物語だが、いまの時代にも共通している」と分析した。また、西田さんは自身が演じたバルーについて「トトロみたいな存在」と語り、「監督さんもトトロをイメージしていたと聞いて、(演じる上で)『それもありだな』と思いました。そばにいて、役に立つわけじゃないですけど(笑)、いないとさみしいキャラクターです」とニッコリ。司会者からのムチャぶりで、劇中歌の一節を歌い上げる一幕もあった。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日俳優の西田敏行が27日、東京・歌舞伎座で行われたディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)のジャパンプレミアに登壇した。西田は、4月に頸椎(けいつい)亜脱臼の手術、5月に胆のう摘出手術を受け、6月に『探偵!ナイトスクープ』の収録で仕事復帰。イベント出演はこの日が復帰後初となった。つえをつきながら登場した西田は、報道陣から体調について聞かれると「大丈夫です。万全です」と笑顔でコメント。「病院食でだいぶ痩せた。健康的に」と話した。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリと、彼をとりまく動物たちとの絆や葛藤を描いた物語。西田は、モーグリの一番の友達で陽気なクマのバルー役の吹き替えを担当した。「ニール(・セディ)演じるモーグリから刺激を受けた。初演技でCGの中で一人で頑張ったモーグリを見て、いろんな意味でモチベーションが高まった」と明かし、「健康体で見てたらもうちょっといろんなことをやってやろうと思ったかもしれないけど、ケガをしている状態の中で素直にバルーの良さを感じることができ、自分と重なるところがあった」と語った。また、「日本の伝統芸能である歌舞伎の殿堂・歌舞伎座でディズニーワールドが楽しめるって、日本でしか味わえない世界ですよね」と感激。「ぜひ映画館でご覧になってください。子供はいろんな情操を育んで、大人は生きるってなんてすてきなことなんだということを確認してください」とアピールした。イベントには、西田のほか、来日中のジョン・ファヴロー監督、主人公モーグリ役のニール・セディ、ブリガム・テイラープロデューサー、日本語吹き替えキャストの松本幸四郎、宮沢りえ、伊勢谷友介が登場した。
2016年07月27日グラビアアイドルの西田麻衣が、きょう18日深夜に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『EXD44』(毎週月曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)で、一般男性の自宅で入浴シーンを自撮りする。この番組は、AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏が企画監修を務め、"EXD44"と命名されたテレ朝の若手ディレクター11人が、映像コンテンツを制作するもの。今回は「あなたの家のお風呂入らせて下さい」と題し、Iカップグラビアアイドルの西田が、街行く寂しい男性に直接声をかけ、「今からあなたの家のお風呂に入れてください!」とお願いしていく。どんなお風呂かは、実際に行ってみないと分からないガチンコ企画で、西田は「すごい不安はあるんですけど、私でよければ頑張ります!」と強い決意で臨む。男性のOKが出れば、その家に直行し、西田は入浴してそのシーンを自撮り。寂しい男性を慰めるため、深い吐息を連発したり、胸の谷間も露わにして手ぶらを実況したりと、サービス精神旺盛で、男性はその音声を聞いて妄想を膨らませる。この自撮り入浴映像はスタジオで公開。MCのバカリズムとゲストの吉村崇(平成ノブシコブシ)は収録中であることを忘れ、「お~っ…これはエロい!」と興奮する。
2016年07月18日7月17日スタートのTBS日曜劇場『仰げば尊し』(毎週日曜21:00~)の舞台挨拶が13日、都内で行われ、主演の寺尾聰をはじめ、多部未華子、真剣佑、村上虹郎、石井杏奈(E-girls)、北村匠海(DISH//)、太賀、佐野岳が出席した。同ドラマは、無名高校の吹奏楽部が、1人の教師の指導のもと、全国の頂点"音楽の甲子園"を目指した奇跡の実話に基づく物語。元プロミュージシャンの吹奏楽部顧問・樋熊迎一と、はみだしもの扱いされる学生たちの心の交流を丁寧に描く。主人公の樋熊迎一役には寺尾、その娘・奈津紀役には多部、そして、真剣、村上、石井、北村、太賀、佐野ら注目の若手が生徒役を務める。現場では、寺尾が俳優の大先輩として、生徒役の若手たちにいろんな話をしているそうで、北村は「芝居してても、芝居をしてない合間とかも、寺尾聰さんがたくさんいろんな話をしてくださって、"寺尾聰さま"と言わせていただきたいくらい僕の中では偉大な存在」と話し、寺尾を「大先生」と表現。寺尾が「仲間!」と言うと、「仲間です。大仲間です!」と思いを込め、会場から笑いが起こった。真剣も「寺尾さんにお話しいただいているときは、5人とも直立不動。本当にためになることを言ってくださるので、いつも心に染みます」と感謝。「本当の先生みたいで、それが映像から伝わってくるんじゃないか」と、劇中の先生・生徒という関係にも影響してくるだろうと予想した。寺尾は、「できる限り(後輩たちに)いろんなものをぶつけてやろう」と考えているそうで、「最終的にいろんな先輩からいろんなことを聞くけれども、自分にとっておいた方がいいものだけとっておけ」と伝えていると説明。「自分の若い頃は先輩が何も教えてくれなかったし、意地悪な先輩が多くて、教えてくれれば近道だったのにということがいっぱいあった」と自身の若手時代の苦労も明かし、「余計だと思われない限りはできるだけ言うように」と語った。さらに寺尾は、「みんな感受性豊かで、毎日会うたびに変わっていく」と若手俳優陣を評価し、「若い人たちとできるのが毎日楽しい。『負けちゃいけない』と刺激を受けています」と発言。「次のスーパースターがいっぱいいる。『私はこの人だと思う』と思いながら楽しんでもらうのもいいと思う」と呼びかけた。
2016年07月13日最近スーパーで見かけるようになった「ホンビノス貝」という貝をご存知でしょうか。肉厚で美味しく、しかもお手頃価格で買えるとってもおすすめの食材です。まだまだ知らない人も多いホンビノス貝について、下処理や美味しい食べ方をご紹介しましょう。■ホンビノス貝ってどんな貝?昔は見かけなかったホンビノス貝。それもそのはず、発見されたのは90年代以降。原産はアメリカです。貨物船が行き来する際に船に積まれていた海水に紛れてやって来た、という説が有力のようです。ホンビノスの日本名を漢字で書くと「本美之主」。アサリの一種でアサリ同様の旨みがあります。見た目はハマグリに似ていますが、もっと大振りで身は肉厚。ぷりぷりとした歯ごたえがあります。本来外来種は固有の生物にとって有害になることも多いものの、ホンビノス貝はまったく害になる要素がないどころか、アサリよりも生命力が強いため、今では心強い海産物になっているのだとか。家庭にも漁師さんにもうれしい、まさに願ったりかなったりの食材、と言えるかもしれませんね。 ■ホンビノス貝の下処理砂抜きする場合は3%の食塩水に浸しておきます。目安は水300mlに対し塩小さじ1と1/25です。あまり砂は吐かないのでそのまま食べても大丈夫です。(私は翌日に食べる場合に保存として食塩水に浸します)。調理する前には、たわしなどでよく水洗いしましょう。表面にぬめりや汚れがついている場合があるので、しっかり洗います。■ホンビノス貝の網焼き夏にはビールのおつまみや、前菜、キャンプでも楽しめそうな一品をご紹介します。レシピ制作:料理家・フードジャーナリスト 崎野晴子<材料>ホンビノス貝 お好みの個数わねぎ 適量お好みで しょうゆ 少々 みりん 少々<作り方>1、わねぎは小口切りにしておく。2、焼き網の上に下処理したホンビノス貝をのせ、貝が開くまで加熱する。貝が開いたらお皿に盛り、わねぎを散らす。そのままでも十分美味しくいただけますが、貝が開いたときに、お好みで少量のしょうゆ、みりんを垂らしても美味しくいただけます。ホンビノス貝は塩気を多く含むので、おしょうゆは必ずごく少量、貝1つにつき1~2滴で十分です。貝がとても熱くなるので軍手やトングを使い、やけどにはくれぐれもご注意ください。このほか、お吸い物やお味噌汁にするのもおすすめ。肉厚なので、貝の個数はひとり2~3つで十分。ぜひお試しくださいね。
2016年07月08日テレビ朝日が来年春から、ゴールデンタイム以外の放送時間帯で、新たな帯ドラマ枠を創設することが29日、分かった。第1弾は、倉本聰脚本・石坂浩二主演の『やすらぎの郷』を、2クール(半年)放送する。物語の舞台は、"テレビ人専用の老人ホーム"。俳優や作家、ミュージシャン、アーティストたちといった、かつての大スター集団によって繰り広げられる喜劇作品だが、家族、財産(遺産)、過去への思い、恋、死への恐怖、芸術への心残りなど、さまざまなテーマを描いていく。石坂が演じるのは、脚本の倉本氏自身を想起させる、シナリオライター・菊村栄。「倉本先生の書かれた脚本の面白さにひかれていて、この企画に参加できることを大変うれしく思っています」と喜びを語る。そんな菊村を惑わす、かつての大女優たちを演じるのは、石坂の前妻である浅丘ルリ子のほか、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫ら。菊村とともに彼女たちに翻弄される男性陣に、藤竜也、ミッキー・カーチス、山本圭という、豪華出演陣がそろう。今回のドラマは、夜のゴールデンタイムに若者向けドラマが多く放送される一方で、大人が楽しめる作品が少ないという現状を受け、倉本氏が企画。この提案をテレ朝が受け、ゴールデンタイムに対抗した"シルバータイムドラマ枠"が作られることになった。クランクインは今秋を予定しているが、朝帯になるのか、昼帯になるのかなど、時間帯については調整中だ。倉本氏は「暗い話には絶対にしたくない。明るいこと。しみじみとしていること。悲しいこと。そして、あくまで笑えること。『人生は、クローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇である』(チャールズ・チャップリン)。そんなドラマを創りたいと思います」と意気込みを語っている。
2016年06月30日西田敏行が、8月に公開になる超大作『ジャングル・ブック』の日本語版で、主人公の少年モーグリの友達のクマ・バルーの声を演じることが発表になった。『ジャングル・ブック』/その他の画像本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャグルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かける様を描いた超大作。日本語版では松本幸四郎、宮沢りえ、伊勢谷友介がキャストを務めることがすでに発表されている。バルーは、ジャングルで自由気ままに暮らす大きなクマで、西田は「バルーはもう、俺ですね。ほとんど。一応掟が厳しいジャングルの中で、色々なレギュレーションがある中でも割と自由に、ゆるーく守っているというかね」と語り「バルーを演じるということは、西田敏行を演じればいいんだ、という楽な気持ちでやりました」とコメント。劇中にはバルーが歌うシーンも登場するため、該当の音声を繰り返し聴いて収録に臨んだそうで「いつも感じていることですが、声優さんって気持ちも大事だけども、技術的なところ、そういったところをきっちりとバランスよくやってらっしゃるんだなと。われわれのような実写的な俳優の立ち位置から言うと、どうしても気持ちを先行させてしまって、伝えようとする言葉の音量が上がったり下がったり難しいんですけれども、いつも冷静に測っているんだなと思うと声優さんの技術はやはり凄いものだなと改めて勉強させていただきました」と振り返った。また、西田は映画について「本当に素晴らしい映画です。モーグリの生き様、ジャングルにおいての彼の生命力あふれる生き様を見て、とっても元気をもらえる、そんな作品になっていると思います」と語っている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年06月27日俳優の西田敏行が、ディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)でクマのバルー役として実写吹き替えに初挑戦することが24日、明らかになった。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。西田が演じるバルーは、モーグリの1番の友達で陽気な歌うことが大好きなクマだ。ジャングルの中でオオカミらしく生きるべきか、人間として生きるべきかを葛藤する主人公モーグリ。バルーは、そんな彼を「そのままでいい。モーグリのやり方でいい」と励ます自由で優しいクマだが、西田自身はバルーを「もう、ほとんど俺ですね」とまで言い切る。また、「おきて厳しいジャンの中でも割と自由に、ときどきはみ出しながらもゆるーく守り生きている世渡り上手で憎めないクマ」とも表現。そんなバルーを演じるにあたっては、「『西田敏行を演じればいいんだ』という楽な気持ちでやりました!」とありのままの自分の気持ちで向かったと明かす。劇中でバルーが披露する歌については、「ともかく何度も何度もくりかえして聴きましたね、その雰囲気を」とコメント。モーグリを腹に乗せて川に浮かびながら歌っていることに、「よく沈まないなぁ。その時の体の力の抜き具合がいいなあ」と思ったそうで、「あの時バルーは『俺は船』って思っていて、そういう風に思っていたらちゃんと浮くんだなあって」と理解したという。さらに、「すでにビル・マーレイという人がハリウッド版では演じているわけですから、ビル・マーレイの息みたいなものを腹に収めながら、日本語で自分の個性もどこかで表現したいし、大変な仕事だと思う」と実写吹き替えの難しさを説明。「われわれのような実写的な俳優の立ち位置から言うと、どうしても気持ちを先行させてしまって、伝えようとする言葉の音量が上がったり下がったり難しいんですけれども、いつも冷静に測っているんだなと思うと声優さんの技術はやはりすごい」と感じたという。とはいえ、「ビル・マーレイもやっぱりそんなに声優ではないので、割と楽にやっているなと思いました」とし、「その辺もちょっと(自分と)似ていると思いました」と語った。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年06月27日俳優・寺尾聰が28年ぶりにTBS日曜劇場の主演を務め、横浜の弱小高校吹奏楽部を舞台にひとりの男と生徒たちが起こした“奇跡の実話”に基づく感動の物語を描くドラマ「仰げば尊し」が7月より放送決定。生徒役には、佐野岳、真剣佑、村上虹郎、北村匠海、太賀らいま最注目の若手俳優たちが集結し、さらに多部未華子ら豪華俳優陣と共演する。本作は、1980年代に神奈川県の野庭高等学校を全国有数の吹奏楽の強豪校に育てた、実在する中澤忠雄先生の実体験をモチーフに描いた奇跡のドラマ。事故の後遺症で音楽から背を向けていた元サックス奏者・樋熊迎一(寺尾聰)は、荒廃した高校の吹奏楽部にて再び夢を見いだし、真っ正面から生徒と向き合い、満身創痍で指導に励む。その姿に戸惑いつつも、樋熊の情熱に報いようと渾身のカで吹奏楽に向き合っていく生徒たち。夢を失いはみ出した問題児だった彼らは、全国の頂点“音楽の甲子園”を目指し「魂の合奏」を奏でる。ひとりでは叶えられない夢がある、ひとりでは味わえない喜びがある、世代を超えて届けたい心に響くヒューマンドラマとなるようだ。監督は、「ROOKIES」「JIN-仁-」「とんび」「天皇の料理番」や、映画『そのときは彼によろしく』『陰日向に咲く』『ツナグ』など、数多くのヒット作品を手掛けている平川雄一朗。脚本を、「ROOKIES」「南極大陸」など、記憶に残る作品で高い評価を得ているいずみ吉紘が担当する。主演を務めるのは、映画・ドラマ・音楽と、あらゆるジャンルでトップとして活躍する寺尾さん。その娘役には、『ピース オブ ケイク』『あやしい彼女』の多部さんが配役。さらに生徒役には、若手注目俳優がずらりと並んだ。生徒のひとり・青島裕人役を演じるのは、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品『2つ目の窓』をはじめ、柳楽優弥主演『ディストラクション・ベイビーズ』などで独特な魅力を放ち、ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」では主人公・じんたん役を演じ、最近では「NTT docomo」のCMでも活躍する村上さん。木藤良蓮役には、『ちはやふる』シリーズにて広瀬すずや野村周平と共演し人気急上昇中の真剣佑さん。そのほか、安保圭太役に、音楽ユニット「DISH//」のメンバーであり、『セーラー服と機関銃 -卒業-』『あやしい彼女』と話題作に立て続けて出演する北村さん。高杢金也役に、ドラマ「ゆとりですがなにか」にて“平成うまれの真性ゆとり”を好演中の太賀さん。桑田勇治役に「仮面ライダー鎧武/ガイム」で主演を務めた佐野さんらがキャスティング。寺尾さんは「今回共演する若い俳優は、みんな意欲が顔に表れています。それがどういう風に芝居の中で出てくるかが楽しみです。そして、ドラマのストーリーが進んでいく中で、一話すつ重ねながら、私の役柄も悩んで築き上げていきたい」と、若手俳優との共演を楽しみにしている様子。そんな寺尾さんとは初共演だという多部さんは「(寺尾さんは)とても気さくな一方で、シーンごとの背景や人物の感情に対する探究心がすごくある方だと感じました。そんな寺尾さんについていけるよう、私も解釈する力と理解力を持ってカメラの前に立ちたいです」と意気込みを寄せた。日曜劇場「仰げば尊し」は、7月より日曜日21時~TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日俳優の寺尾聰が、7月よりTBS系日曜劇場枠で放送されるドラマ『仰げば尊し』(毎週日曜21:00~)で、28年ぶりに同枠主演を務めることが2日、わかった。共演には多部未華子、石坂浩二らが名を連ねる。同ドラマは、弱小吹奏楽部が、一人の教師の指導のもと、全国大会の頂点を極めた"奇跡の実話"に基づく物語。実在した中澤忠雄先生と、実在した神奈川県立野庭高校(1980年代当時)吹奏楽部をモチーフに描く。寺尾が演じるのは、元サックス奏者で、真正面から生徒と向き合い吹奏楽指導に励む高校教師・樋熊迎一役。その娘・奈津紀役は多部未華子が演じる。そして、荒廃した高校で夢を失いはみだした問題児、青島裕人役には村上虹郎、木藤良蓮役には真剣佑、そのほか、北村匠海、大賀、佐野岳ら、さらに、樋熊を高校の吹奏楽部顧問へと招き入れる校長役として石坂浩二が出演する。主人公・樋熊迎一役の寺尾は「今回共演する若い俳優は、みんな意欲が顔に表れています。それがどういう風に芝居の中に出てくるかが楽しみです」と若手キャスト陣に期待。「ドラマのストーリーが進んでいく中で、一話ずつ重ねながら、私の役柄も悩んで築き上げていきたい」と意気込んでいる。樋熊の娘役を演じる多部は「ストレートに想いが伝わるドラマになればいいな」と願い、初共演の寺尾について「とてもきさくな一方で、シーンごとの背景や人物の感情に対する探究心がすごくある方」とコメント。「私も解釈する力と理解力を持ってカメラの前に立ちたい」と言い、「寺尾さんは親子のシーンが『癒しのシーンになればいい』とおっしゃってくださったので、学校での場面とはちょっと違う空気感が作れたら」と語る。監督は『ROOKIES』『JIN-仁-』『とんび』『天皇の料理番』(いずれも同局)や、映画『そのときは彼によろしく』『陰日向に咲く』など、数多くのヒット作を手掛けている平川雄一朗。脚本は、『セーラー服と機関銃』『ROOKIES』『南極大陸』(いずれも同局)などのいずみ吉紘が担当する。(C)TBS
2016年06月03日俳優・福士蒼汰主演のフジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』(今夏放送)に、唐沢寿明、西田敏行、遠藤憲一、香川照之、劇団ひとり、夏木マリら豪華キャストが出演することが19日、明らかになった。同作は、2010年から2015年まで、「週刊ヤングマガジン」で連載されていた『モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10』が原作で、約50年前に発生した、20世紀最大の未解決事件「三億円事件」をの真相に迫っていくというストーリー。フジが"超大型スペシャルドラマ"と総力を挙げて制作しているもので、それにふさわしいキャスト陣がそろった。唐沢は、福士演じる主人公・鳴海大和の父・鉄也役で、西田は三億円事件のカギを握る大物政治家・沢田慎之介役。劇団は、芳根京子演じるヒロイン・小田切未来の父親・武雄(デビット伊東)が経営する剣道場の門下生・鈴木泰成。遠藤は、大和と未来を殺人の容疑者として追う刑事・関口二郎。香川は、大和に「お前の父親は三億円事件の犯人だ」と告げて息絶えた老人・東海林明。夏木は、沖縄でバーを経営する謎の女性・響子ギブソンを、それぞれ演じる。映画『イン・ザ・ヒーロー』以来、福士とは2度目の共演となる唐沢は「彼には、一作品ごとに成長していってほしいと思っています。食べることより、寝ることを優先させてしまう男なので、やせていますし、ちゃんと食べているか心配ですね(笑)」と本当の親のように息子役を心配。当の福士によると、やはり唐沢からいつも「ご飯食べてるか?」と声をかけられているそうで、実の父親と年齢が近い唐沢を「本当の父親のように慕っています」と信頼を寄せる。また、豪華俳優陣に囲まれる形となった劇団は「こんな重要な役を、僕にやらせて大丈夫なのかなと(笑)」と不安を見せながら、「僕が今まで出演させていただいた作品の中で、一番手に汗を握った台本だと断言できます」と自信。夏木も「すぐに渡辺潤さんのコミックを読破しました。エンターテインメント性があって、ドラマも面白くなると確信しました」と太鼓判を押している。ほかにも、杉咲花、ムロツヨシ、西尾まりの出演が発表。フジテレビの長部聡介プロデューサーは、このキャストたちによって「真相は、より衝撃的に視聴者の胸にささると、今から胸を躍らせています」と期待を示している。
2016年05月19日太陽誘電は2月16日、0.11mm厚を実現した低背積層セラミックコンデンサ「JMK063 BJ104ML」(0.6×0.3×0.11mm、高さは最大値)を商品化すると発表した。「JMK063 BJ104ML」はスマートフォンやウェラブルデバイスなど、小型・薄型化がもとめられる機器のIC電源ライン向けデカップリング用の製品で、同じ0603サイズの従来品と比べて約27%薄型化を達成。また、同じ0.11mm厚の従来品である1005サイズの「JMK105VBJ104ML」(1.0x0.5x0.11mm、高さは最大値)に対しては、実装面積で約64%の小型化を実現した。同製品は2016年2月より月産1000万個体制で量産を開始する。サンプル価格は20円となっている。
2016年02月16日センチュリーは28日、M.2仕様のSSDを7mm厚の2.5インチ SATA HDDサイズに変換するアダプタ「裸族のインナー for M.2」を発表した。1月下旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税込2,894円。M.2 SSDを、2.5インチ SATA HDDサイズに変換するためのアダプタ。NGFF2230 / 2242 / 2260 / 2280という4サイズのSSDを1枚装着できる。アダプタの厚さは7mmで、ネジ穴位置は2.5インチHDDに準拠。M.2 SSDを一般的なノートPCなどに組み込んで利用できる。インタフェースはデバイス側がM.2、ホスト側がSATA 6Gbps。本体サイズはW149×D210×H34mm、重量は約30g(M.2 SSD含まず)。
2016年01月28日映画『人生の約束』の初日舞台あいさつが9日、都内で行われ、キャストの竹野内豊、江口洋介、西田敏行、優香、髙橋ひかると石橋冠監督が出席した。全国公開中の本作は、テレビドラマの演出を手掛けてきた石橋冠の映画初監督作品。IT関連企業CEOで仕事人間の中原祐馬(竹野内)は、かつて共に起業するも決別した親友の死を知る。彼の故郷・富山県新湊を訪れた祐馬は、自身の人生を見つめ直していく――というヒューマンドラマだ。観客の温かい拍手で迎えられた石橋監督は、「映画をなんとか1本撮ることが、僕にとっての"人生の約束"だった。少しでもみなさんの心に届くものがあればうれしい」とあいさつ。主演の竹野内は、「非常に晴れ晴れとした気持ちと同時に寂しい。今度は監督といつ会えるのか」としんみりしながら、「石橋監督の第1作に出演できて本当に光栄。モノづくりとしての情熱、作り手はハートが大事なんだということを学ばせてもらいました」と感謝した。また、1980年のテレビドラマ『池中玄太80キロ』シリーズ以来、幾度もタッグを組んできた西田は、「石橋冠と人徳で“冠徳”と呼ばせて」と初日を祝福。「撮影中も敏ちゃんがいるだけで、すごく励まされた。ありがたいコンビを組ませてもらってます」と振り返る石橋監督に、竹野内は、「子どもの頃から『池中玄太80キロ』を見ていたので、まさか今日のこの場があるとは思っていなかった。世の中の人に、石橋監督の情熱が真っ直ぐ届いたらうれしい」と感慨深い表情を浮かべた。イベント最後は、キャスト全員が石橋監督に"約束"を花言葉に持つ白いバラを手渡すサプライズも。「新人なんだから、これからも勉強して。2年に1回くらいのペースで映画を作れば、世の中に残る監督になるんじゃない?」(西田)、「キャストやスタッフに愛される冠さんを見て、こんな大人になりたいと思いました。まだまだ2作、3作と作って、私を出してください!」(優香)と激励された石橋監督は、「照れくさくて死にそう。葬式の棺桶に入ってるみたい」とジョークを言いながら大感激していた。
2016年01月09日倉本聰が作・演出を手がける富良野GROUP公演『屋根』が、2016年1月から3月にかけて全国ツアーを行う。公演に向けて、倉本が作品に込めた思いを語った。舞台『屋根』チケット情報2001年に初演。2003、2009年と上演を重ねる『屋根』は、数ある富良野GROUPのレパートリーの中でも人気が高い。「80歳になり、舞台に付き合っているのが体力的に無理になってきたので、2017年に上演する『走る』の演出は人に任せて僕は一歩引こうと思っています。だから今回は、遺作みたいなつもりで取り組みたい。それにはやっぱり『屋根』がふわさしいと思ってこの作品を選びました」と倉本は話す。『北の国から』で20年以上の長きにわたって黒板五郎一家の変遷を追い続けた倉本が、この物語ではさらにキャンバスを広げ、富良野に暮らすひと組の夫婦の歩みを、大正から平成まで実に70年を超えるロングスパンで描く。注目したいのは、作者が据えた視点の位置だ。登場人物から見た世界を描くのではなく、家族を雨風から守り続けた屋根のアングルで、夫婦の半生を定点観測する趣向。明治生まれの公平としのは、小さな開拓小屋で新婚生活を始め、9人の子宝に恵まれ、戦争を生き延び、高度経済成長を目の当たりにし、寂れゆく農村で静かに歳を重ねていく。倉本は言う。「われわれの食料の生産地である農村がどんどんないがしろにされ、高齢化とともに疲弊していく一方、それを消費するだけの都会が幅を利かせ、国を動かしている。夫婦は最後にどこに救いを求めたらいいのか。日本はこのままではいけないという思いで書いた作品です」。短期的な利益に目を奪われ、長期的に見た損失が想像できない。日本人はいつから今のようになってしまったのか。「やはり戦後の転換は大きかったと思います。民主主義は権利と義務の両輪で動くと教わりながら、義務ばかり押し付けられてきた反動で、権利を主張できることに舞い上がって、肝心の義務を忘れてしまった。そして資本主義によって、それまでは節約が善で浪費が悪だと言われていた倫理観が180度変わってしまったんです」。「前年比アップ、右肩上がり、という経済の考え方は、自然を相手にする農業にはありえない」と語るが、これは物事を俯瞰する視座を持つからこそ見える真実だろう。そんな倉本がズームを引いて、長い尺度で描かれる『屋根』には、日本人が忘れてしまった大切なものが織り込まれている。富良野GROUP『屋根』は、1月16日(土)に北海道・富良野演劇工場で幕を開け、東京・新国立劇場など全国25か所を巡演する。
2015年12月17日CYBERDYNE(サイバーダイン)は11月25日、同社のロボットスーツ「HAL医療用下肢タイプ(HAL医療用)」が、同日付で厚生労働省(厚労省)より医療機器の製造販売承認を取得したと発表した。HAL医療用は患者に装着して生体電位信号に基づき下肢の動作補助を行い歩行運動を繰り返すことで、歩行機能を改善することを目的としたロボット治療機器で、今回、治験によって筋萎縮性側索硬化症(ALS)や筋ジストロフィーといった緩徐進行性の神経・筋疾患患者への安全性と進行抑制効果とが認められたことから、承認を得たという。また、HAL医療用は、同社代表取締役で筑波大学大学院 教授でもある山海嘉之氏が開発した動作原理を搭載することで、患者の症状や身体機能、使用環境などに応じた細やかな対応が可能であることが技術的な特徴となっている。今後、同社はHAL医療用を用いた治療に対して保険適用を受けるための申請手続きを行う予定としていくほか、HAL医療用については、今回承認された神経・筋難病疾患から脊髄疾患への適応拡大を目指した取り組みとして、すでに2014年9月よりHTLV-1関連脊髄症(HAM)などの主に痙性のある対麻痺症に対する治験も進めているという。
2015年11月26日2016年1月期のTBS日曜劇場にて「家族ノカタチ」の放送がこのほど決定。主演を香取慎吾が務めるほか、ヒロインに上野樹里、西田敏行、風吹ジュンが出演することが明らかとなった。「MONSTERS」以来3年ぶりに同枠の主演を務める香取さんが演じるのは、39歳独身、結婚できないいわゆる“こじらせ”男子。決してモテないわけではないが、本気で「一人がいい」と考え、この年でわざわざ自分の生活圏内に他人を迎え入れるリスクを犯したくないと考えている。多趣味でこだわりが強く、毎日のようにジムに通い、トレーニングの自己ノルマは必ず達成し、健康にも気を遣って毎朝のスムージーは欠かせない。話題のビジネス本や映画にも目を通し、自分磨きが大好きな文具メーカー勤務で、文具をこよなく愛しているが、こまかすぎる性格に同僚たちが困惑することも。そして“結婚しないヒロイン”を演じるのは、コメディからシリアスまで幅広い演技で個性を放つ上野さん。今年1月期に放送された「ウロボロス~この愛こそ、正義。」以来約1年ぶりのTBS連続ドラマ出演となる上野さんが演じるのは、大手商社に勤務する32歳独身OL・熊谷葉菜子。彼女もまた、一人身である事に明確な意思をもつ“こじらせ女子”だ。老後の生活もすでに準備しており、自らの仕事に対する責任が強く、ハードワークをこなす一方で他人に対しても厳しいクレーマー気質の持ち主でもある。そんな主人公の2人は、出会った直後から何故か喧嘩が絶えないが、実は似た部分も多くある。さらに大介の父親・永里陽三役には、抜群の存在感と深みのある演技で幅広い世代から愛される西田さんが配役。5年ぶりに突然息子のもとに現れ、半ば強引に家に転がり込み、息子の“ひとりきり”の聖域に土足で踏み込み、優雅なはずの独身ライフをひっかきまわしていくが、やがて大介に“家族”を持つことの素晴らしさを伝えてゆく。本作でしか見られない「香取×西田」の“親子バトル”は必見だ。一方、愛する娘・葉菜子の将来を優しく見守る母親・熊谷律子役には、エイジレスな魅力と独特なスタイルで多くの女性を魅了し続ける風吹さんが決定。“自分の人生を謳歌するため”にリタイアし、軽井沢暮らしを始めた夫と別居生活を始め、誰にも相談せず、すぐさま行動に移してゆく生き方は、時として“本当の家族の在り方”を真っ直ぐに伝えてゆく。今作の出演に際して主演の香取さんは「この作品の主人公は“僕”そのもの。僕も(大介と)同じく、結婚できない男。ただ、今回の役作りに関して言うと、僕の周りにはいい資料がたくさんいます。中居正広しかり、草なぎ、稲垣…それぞれのタイプの結婚できない男たちをたくさん身近で見てきましたので(笑)、メンバーの皆のそれぞれの要素を役立てられたらと思います!」と、SMAPのメンバー含め自虐(?)混じりのコメントで意気込みを語った。香取さんがどんなこじらせっぷりを披露するのか、放送を楽しみに待ちたい。「家族ノカタチ」は、2016年1月毎週日曜日21時よりTBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年11月12日