NUMBER GIRLが本日12月14日、豊洲PITで「NUMBER GIRL TOUR 2019-2020『逆噴射バンド』」の初日公演を行う。向井秀徳(Vo・G)、田渕ひさ子(G)、中尾憲太郎(B)、アヒト・イナザワ(Dr)による5人組バンド・NUMBER GIRL。彼らは2002年の解散を経て、今年2月「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZ」での再結成は、2019年初頭における大きな音楽ニュースのひとつだった。8月からは17年ぶりとなる日比谷野外大音楽堂での公演から大阪、福岡、名古屋を舞台にした「TOUR『NUMBER GIRL』」を行い、好評を得ている。その彼らが本日からスタートさせるツアー「NUMBER GIRL TOUR 2019-2020『逆噴射バンド』」は、豊洲PITでの2デイズを皮切りに全国11都市をめぐる予定だ。すでに最初に発表された日程はすべてソールドアウトとなっており、3月にZepp Tokyoでの追加公演も決定。「逆噴射バンド」というタイトルの意味は定かではないが、それがステージ上で明かされることも期待したい。■公演情報「NUMBER GIRL TOUR 2019-2020『逆噴射バンド』」<2019年>12月14日(土)豊洲PIT12月15日(日)豊洲PIT開場17:00/開演18:00(両日)<2020年>1月3日(金)広島CLUB QUATTRO1月5日(日)Zepp福岡1月11日(土)新潟LOTS1月12日(日)金沢EIGHTHALL1月19日(日)Zepp札幌1月25日(土)沖縄那覇ナムラホール2月2日(日)高松festhalle2月10日(月)Zepp大阪 Bayside2月11日(火・祝)Zepp名古屋2月22日(土)仙台PIT3月1日(日)Zepp Tokyo
2019年12月14日「青参道アートフェア2019」が、青山、表参道、原宿の対象ショップ23店舗にて2019年10月22日(火・祝)まで開催される。「青参道アートフェア2019」は、今回で13回を迎えるアートイベント。ブティックやカフェ、美容室などが並ぶ、青山通りと表参道を繋ぐ“青参道”を中心に、アート展示を楽しんだり、現代アーティストの作品をショッピング感覚で気軽に購入したりすることができる。ランプ ハラジュク(Lamp harajuku)やデ・ドゥエ アッシュ・ペー・フランス(D-due H.P.FRANCE)といったファッションストアや、Cafe Madu 青山店といったカフェが参加し、そのまま展示スペースとなる。hpgrp GALLERY TOKYO(エイチピージーアールピー ギャラリートウキョウ)では、現代アーティスト・キーニュ(Keeenue)の個展「Story in Story」を開催。田名網敬一に師事した後に独立し活動するキーニュは、デジタルとアナログを併用しながら、自由な線と独特な色彩構成によってユニークな世界観を描き出すアーティストだ。その他、フランス人アーティストのナタリー・レテや、Izumida Lee、池平徹兵など多数のアーティストが参加。さらに、「青参道アートフェア2019」会期中は、ブルーアガベ100%のテキーラカクテル「サウザクーラー」が参加各店舗にて無料配布される。カクテルを片手にしながら、クオリティの高いアートを身近に楽しむことができる。また、アッシュ・ペー・フランス全国主要店舗では、10月31日(木)まで「アート マターズ(ART MATTERS)」を開催。アート作品の展示販売等を行い、「アート感のある暮らし」に関わる企画を実施する。【開催概要】青参道アートフェア2019開催日程:2019年10月18日(金)~10月22日(火・祝)開催場所:青山、表参道、原宿の対象エリアのショップ23店舗■参加アーティスト愛☆まどんな / 浅間明日美 / アメリ・ジョー / アルフレド・オルメド / 飯田淳 / 池平徹兵 / 市野雅彦 / Izumida Lee / Keeenue / 桑田卓郎 / 鈴木夏菜 / すまあみ / 高橋生也 / 高畑早苗 / 田中麻記子 / ナタリー・レテ / にゅう / ハンナ・フシハラ・アーロン / 帆苅祥太郎 / 安田ジョージ / やましたあつこ / 吉田花子 / ラ スフルリー / ルイーサ・フレイサス / 渡辺愛子■参加ショップadditional gallery / Bazar et Garde-Manger / Cafe Madu Aoyama / DaB omotesando / D-due H.P.FRANCE / duvetica aoyama store Tokyo / GANZO本店 / H.P.DECO / H.P.FRANCE BIJOUX 表参道 / hpgrp GALLERY TOKYO / HUYGENS TOKYO / JAMIN PUECH / Juana de Arco 表参道 / Lamp harajuku / Le monde de Nathalie / Pretty Ballerinas Aoyama / SERGE THORAVAL / TRICO FIELD TOKYO / Valmuer / WALL原宿 / 3doo omotesando / 水金地火木天冥海 / 利菴アーツコレクション■キーニュ個展「Story in Story」会期:2019年10月5日(土)~11月2日(土) 12:00~20:00場所:hpgrp GALLERY TOKYO(東京都港区南青山5-7-17 小原流会館 B1F)※青参道アートフェア期間中は休まずオープン。■アート マターズ会期:2019年10月1日(火)〜10月31日(木)開催場所:全国のアッシュ・ペー・フランス主要店舗・ナタリー・レテ「usagi ningen 原画展」巡回展会期/場所:2019年10月19日(土)~27日(日)/アッシュペーブチック(兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-5)11月1日(金)~30日(土)/Le monde de Nathalie(東京都渋谷区神宮前4-28-15 Lamp harajuku B1F)
2019年10月24日ユニークなフォルム、ドラマティックな素材、自由な感性で描かれたアート。力強いアティテュードを放つ、アート性の宿るドレスやバッグに思わず目を奪われて、装う瞬間再び恋に落ちる。FASHION HEADLINEの8月のテーマは「アート」。今回はアートとしての側面を秘めたファッションアイテムをピックアップ。装うアート。思わず目を奪われたアーティーなアイテムLOEWE_________プロペラのような半円の羽がアシンメトリーにあしらわれたロエベの2019-20年秋冬新型バッグ。一目で誰もが愛おしさを覚える印象的なフォルムはジョナサン・アンダーソンならではの遊び心。このユニークなプロペラはスカルキャップへも形を変えて、今季ロエベのランウェイでは注目の的に!バッグ「ポスタル ウィングス スモール バック」(H13.5×W17×D8.5cm)27万5,000円 / ロエべ(ロエベ ジャパン カスタマーサービス TEL:03-6215-6116)CELINE_________エディ・スリマンと新進気鋭のアーティスト、アネリ・サナイエ・ヘンリクソンの感性の融合により生まれたセリーヌのウォレット。アネリのシグネチャーである“目”と“唇”をモチーフにしたアートワーク「TELEPATHIC LOVE」のエネルギッシュなスピリットを感じて。ウォレット(H9×W11cm)6万2,000円 / セリーヌ バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン TEL:03-5414-1401)BOTTEGA VENETA___________________新クリエイティブ・ディレクター、ダニエル・リーが手掛けるボッテガ・ヴェネタの新コレクションより、ミラノにある建築物のドアノブをモチーフにしたバッグが登場。メタルのインダストリアルな質感と構造的なフォルム、まさにバッグそのものがアート作品。バッグ(H11.5×W21.5×D4cm)41万6,000円 / ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120-60-1966)MARC JACOBS________________1940年代ヴィンテージを彷彿とさせるマーク ジェイコブスのワンピースは、マークの長年の友人でもあるソフィア・コッポラが愛したマーク ジェイコブスのアーカイブのリバイバル。プリントは、ソフィアとマークのイニシャルを掛け合わせた「SC x MJ」の文字を取り入れたモチーフに。ちなみにネームにある“SOFIA LOVES”の文字はソフィア本人の直筆だとか。ワンピース 8万6,000円 / マーク ジェイコブス(マーク ジェイコブス カスタマーセンター TEL:03-4335-1711)MARNI________白シャツをキャンバスに、アニメーターの巨匠ブルーノ・ボゼットがデザインした恐竜モチーフを大胆にプリント。マルニの2019年プレフォールコレクションは、まるで1976年のアニメ映画『Allegro non troppo(邦題“ネオ・ファンタジア”)』の世界に迷い込んだよう。シャツ 8万3,000円(参考価格) / マルニ(マルニ 表参道 TEL:03-3403-8660)Christian Louboutin_____________________思わず目を奪われるメタリックな装いと、デコラティブなヒール。70年代のインテリアデザインに着想を得たクリスチャン ルブタンのパンプス。PVC仕立たてのローカットヴァンプ、波打つようなヒールカウンターが美しいラインを描く。シューズ(H5.5cm)10万9,000円 / クリスチャン ルブタン(クリスチャン ルブタン ジャパン TEL:03-6804-2855)--staff--photography : Kazuki Satostyling:Mai Sakai
2019年08月05日野外グルメイベント「新豊洲サマーナイトマルシェ」が、2019年8月23日(金)・24日(土)の2日間、東京・豊洲の特設会場にて開催される。入場料は無料。豊洲が舞台の野外グルメイベント「新豊洲サマーナイトマルシェ」は、星付きレストランシェフ2人のコラボレーションによる「スペシャルナイトビアガーデン」、豊洲市場と連携したフードトラック「TLUNCH 豊洲市場」、そして生産者こだわりの野菜や加工品を販売する「ナイトマルシェ」の3つの企画を軸とするグルメイベント。会場の特設会場に計約40店舗が出店し、様々なグルメを振る舞う。星付きレストランシェフ2人による「スペシャルナイトビアガーデン」イベントのメイン企画「スペシャルナイトビアガーデン」は、パリの一つ星レストラン「Pages」の手島竜司と、東京西麻布の二つ星レストラン「レフェルヴェソンス」の生江史伸の2人のトップシェフがコラボレーションしたビアガーデン。炭火焼レストランも運営する手島シェフが作るのは、東京湾で取れた魚介類をはじめとする東京産の食材を独自のスタイルで焼き上げる炭火料理。一方の生江シェフは、豊洲市場の魚のアラから取ったスープを使ったラーメンや、六本木「.ブリコラージュブレッド&カンパニー」から出たパンの耳で作るビール“Bread Beer”など、エコフレンドリーな1品を用意している。豊洲市場と連携したフードトラック「TLUNCH 豊洲市場」また、「TLUNCH 豊洲市場」は、2019年に移転オープンしたばかりの豊洲市場と連携。その場で揚げたてが楽しめる本格的な天ぷら専門店「いちや」や、とにかくウニ尽くしのおにぎり“ウニギリ”を提供する「煮込み 伝次」など、豊洲市場直送の魚介類、野菜を使ったグルメを販売するフードトラック6台が出店する。野菜や加工品が揃う「ナイトマルシェ」最後は、日本最大級の都市型マルシェ「太陽のマルシェ」とのコラボレーションによるマルシェ企画「ナイトマルシェ」。フランス出身のパティスリーシェフが手掛ける、“飾らない”本場フランスのスイーツが魅力の「ル ジャルダン ゴロワ」、スペイン産のエキストラバージンオリーブオイルやオリーブの塩漬け、オリ ーブのパテなどのオリーブ関連商品が豊富な「カモマイルクラブセレクトフーズ」、国産小麦&国産食材を使った和風パンで人気の「せたがやブレッドマーケット」など、全29店舗のバリエーション豊かなショップが出店する。開催概要「新豊洲サマーナイトマルシェ」開催日:2019年8月23日(金)・24日(土)開催時間:各日15:00〜21:00会場:新豊洲サマーナイトフェス特設会場[新豊洲さくら広場、ぐるり公園(江東区豊洲 6-4)]入場料:無料出店店舗数:スペシャルナイトビアガーデン 2店/フードトラック 6店/ナイトマルシェ 29店
2019年08月02日東京・豊洲の「チームラボプラネッツ」の作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」の花々が、期間限定で向日葵に。期間は、2019年7月7日(日)から21日(日)まで。2018年7月に東京・豊洲にオープンした「チームラボプラネッツTOKYO」は、チーム ラボの作品からなる巨大な水に入るミュージアム。自分の身体ごと作品に没入し、自分と作品の境界線が曖昧になっていく魅惑の体験が味わえる。オープン1周年を迎える今回、季節と共に作品内の“花”が移り変わる人気作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」の水面を彩るのは、夏を象徴する花“ヒマワリ”。来場者が水面に浮かぶ鯉たちにぶつかるごとに、黄色の花びらが咲き誇り、そして散っていく幻想的な光景が映し出される。またチームラボプラネッツに併設する飲食店からは、夏にちなんだ新メニューが登場。レストラン「ザ ボウル ステーキハウス(The Bowl Steakhouse)」では、苺やマンゴーなどのかき氷3種を、フードスタンド「エブリシング イズ イン ユア ハンド(Everything is in your hand)」では、色とりどりのラップサンド5種類を、7月13日(土)より順次提供する。【施設詳細】チームラボ プラネッツ TOKYO会期:2018年7月7日(土)~2020年秋住所:東京都江東区豊洲6-1-16会期中の営業時間:<2019年7月19日(金)まで>平日 10:00~22:00(最終入場21:00)/土日祝 9:00~22:00(最終入場21:00)<2019年7月20日(土)~8月31日(土)>毎日 9:00~22:00(最終入場21:00)会期中の休館日:2019年7月11日(木)会期中のチケット価格:■平日割引価格※7月1日(月)~7月19日(金)の平日10:00~19:00大人(18歳以上)2,700円、大学生・専門学生(学割キャンペーン)2,200円、中学生・高校生(学割キャンペーン)1,500円、小人(4歳~12歳)800円、シニア(65歳以上)2,000円■ナイトパス価格※7月1日(月)~7月19日(金)の平日19:00~21:00大人(18歳以上)2,400円、大学生・専門学生(学割キャンペーン)2,000円、中学生・高校生(学割キャンペーン)1,200円、小人(4歳~12歳)800円、シニア(65歳以上)1,800円■土日祝日価格※7月1日(月)~7月19日(金)の期間内の土日祝、7月20日(土)~8月31日(土)の毎日大人(18歳以上)3,200円、大学生・専門学生(学割キャンペーン)2,500円、中学生・高校生(学割キャンペーン)2,000円、小人(4歳~12歳)800円、シニア(65歳以上)2,400円※障がい者割引は、いずれも1,600円<夏限定メニュー>レストラン「ザ ボウル ステーキハウス」・かき氷 全3種(苺、抹茶あずき、マンゴー) 各918円(税込)フードスタンド「エブリシング イズ イン ユア ハンド」・ラップサンド 全5種類(メキシカンチリコンカン、サラダチキン、サーモン&クリームチーズ、アボカド&シュリンプ、ヴィーガンサラダ)から選べるプレート 各1,200円(税込)※10種から2種のサンドをチョイス、フライドポテト、スティックサラダ付
2019年07月04日未来型花火エンターテイメント「スターアイランド 2019(STAR ISLAND 2019)」が、2019年7月20日(土)に豊洲ぐるり公園内で開催される。日本の伝統と最先端テクノロジーが融合した花火エンターテイメント「スターアイランド」は、日本の伝統花火に、最先端テクノロジーを使った3Dサウンド・ライティング・ショーパフォーマンスを融合させた未来型花火エンターテイメント。2018年の開催時には、300台を超える3Dサウンドスピーカーの音に合わせて12,000発の花火を打ち上げ。地球誕生から人類の行く末までの壮大なストーリーを描いたドラマチックなショーパフォーマンスと共に、多くの観客を魅了した。2019年は会場を豊洲に移転、スケールアップして開催3年目を迎える2019年は、これまでより多くの人々がイベントに参加出来るよう、会場をお台場から豊洲へと移転。例年よりスケールアップしての開催となる。毎年好評を得ている子連れ向けのキッズエリアは2箇所に増設するほか、新たにBBQシートも追加される。会場内の高台に設置された4〜6名掛けの専用マットで、ピクニック感覚も楽しめる「STAR HILL PICNIC」や、全方位に設置された5.1chシステムの3Dサウンドに包まれるテーブル指定席でゆったりと花火の鑑賞が出来る「LIMITED STAR SEAT -GROUP-」など、様々なニーズに応える全10種類のシートが用意されている。開催概要「スターアイランド 2019(STAR ISLAND 2019)」開催日:2019年7月20日(土)時間:16:00〜21:00 ※雨天決行・荒天中止・21日(日)予備日開催場所:TOKYO STAR ISLAND(豊洲ぐるり公園 / 東京都江東区豊洲6丁目5番先)チケット発売:2019年5月28日(火) 13:00より販売開始チケット料金:・BASIC 1名10,000円(税込)〜・LIMITED 1名17,000円(税込)〜※チケット種別等の詳細は公式ウェブサイト(より。【問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00〜18:00、土日祝日10:00〜18:00)
2019年05月31日ドキュメンタリー映画『アートのお値段』が2019年8月17日(土)より、全国で順次ロードショー。アートの値段はどうやって決まるの?バンクシーのアートが都庁に飾られ、企業の社長はこぞって買い求め、ジェフ・クーンズの作品「ラビット」は9000万ドル(約100億円)以上、ダ・ヴィンチ(?)の絵は500憶円以上の値段で落札された。そう、今アート作品が高騰しているのだ。株や不動産のような投資対象としての熱が年々高まっている。日々ニュースに流れる高額落札を聞くと、誰が何のために買っているのだろう?と疑問を持つ人もいるはず。そんな疑問を、美術界の人々に投げかけていく。最も高く売れるアーティスト、ジェフ・クーンズも出演映画には、もっと高く作品の値段がつくと言われるジェフ・クーンズ、現代アートにおいてもっとも重要な画家と呼ばれるドイツのゲルハルト・リヒター、若くして成功したナイジェリア出身の女性アーティスト ジデカ・アクーニーリ・クロスビーらが登場。サザビーズも紹介オークションハウスのサザビーズは、2018年に総売上64億ドル(約7000憶円)を記録した。映画では、そんなニューヨークのサザビーズ・オークションで、アート作品が売買されるオークションの様も紹介される。そこにはアートバブルだという評論家や、熱狂的なコレクターなど様々な思惑が入り混じっていた。なお、『マイ・アーキテクトルイス・カーンを探して』でアカデミー賞にノミネート経験のあるナサニエル・カーンが監督する。ZOZO社長の前澤友作のバスキアが落札される瞬間も2019年9月に開催の森アーツセンターギャラリー「バスキア展 MADE IN JAPAN 」で展示れる予定の、ジャン=ミシェル・バスキアの「 Untitled 」がサザビーズ で落札される映像に収められている。作品情報映画『アートのお値段』公開時期:2019年8月16日(土)原題:THE PRICE OF EVERYTHING監督:ナサニエル・カーン出演:ジェフ・クーンズ、ゲルハルト・リヒター、ラリー・プーンズ、マリリン・ミンター、ゲルハルト・リヒター配給:ユーロスペース
2019年05月24日六本木の街を舞台にしたアートの饗宴「六本木アートナイト 2019」が今年も開催される。会期は、5月25日と26日の2日間。10回目の開催を迎える「六本木アートナイト」、今年は“夜の旅、昼の夢”をテーマに、メインプログラムに起用したアジアの現代アート界を代表する韓国のアーティスト、チェ・ジョンファ(崔正化)を始め、様々なアーティストが六本木の街中に現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスといった広域に渡るプログラムや作品を点在させ、非日常的な体験を作り出す。チェ・ジョンファは、六本木ヒルズアリーナにカラフルなバルーン彫刻《フルーツ・ツリー》を展示する。枝から落ちたような果物や野菜の形をした合成ビニール製の彫刻がアリーナに配置され、辺りは魔法の庭へと変貌する。六本木ヒルズアリーナ 完成イメージ東京ミッドタウンのプラザ1階 キャノピー・スクエアに展示される同氏の作品《ライフ・ライフ》は、約1万個のくねくねと波打つバルーンを用いた作品。60年代のポップアートを想起させるような巨大な色彩の塊となって空間を覆い尽くす。日常にありふれたものをモチーフとするチェ・ジョンファ。国立新美術館と、TRI-SEVEN ROPPONGI 龍土町美術館通り沿いのブルーボトルコーヒー前に展示される《みんなで集めよう》は、プラスチック製の大量生産品や一般の台所用品の寄付を募り、素材とした作品。それらを積み重ね形作った、彫刻や寺院の柱のような独特なフォルムと色彩に人々は魅了されるだろう。5月20日から26日までは、日本初上陸となるアメリカ人アーティストのカート・パーシキーによる《レッドボール・プロジェクト》が、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館など六本木の街なかを巡回する。これまで32都市で実施されてきたこのプロジェクトは、ゴムボールで出来た巨大な赤玉を、ある場所から別の場所へと移動しながら、街の地図を描き直す。《レッドボール・プロジェクト》シカゴでの展示風景Photo: Kurt Perschke六本木ヒルズ 毛利庭園 ヒルサイド側では、「FUROSHIKI PARIS」報告展を開催。東京都とパリ市の文化交流事業「パリ東京文化タンデム2018」の一環として、アートディレクターに田根剛を迎え、2018年秋に行われた「FUROSHIKI PARIS」では、北野武、草間彌生、コンスタンス・ギセ、ジャンポール・ゴルチエ、ニコラ・ビュフ、蜷川実花、細川護熙などが参加し、パリの市庁舎前で風呂敷の展示やインスタレーション、ワークショップなどを行い風呂敷の魅力を世界に発信した。今回の六本木アートナイトでは、パリで展示された各アーティストによるオリジナル風呂敷を日本初公開。またインスタレーションなども行う予定だ。2018年「FUROSHIKI PARIS」の様子Photo: Takuji Shimmuraその他にも、チーウェイ・チョアン、WOW、さわひらき、高山明、和田永+Nicos Orchest-Lab、スプツニ子!+西澤知美、アンドリュー・ビンクリー、和田山真央、牧野永美子、志茂浩和、田中誠人、鈴木ユキオ、つちやあゆみ、セドリック・ル・ボルニュ、林剛人丸、大西康明、ジョシュア・オコンなど様々なアーティストが参加。5月25日の19時からは、東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン 芝生広場にて、バンクシーが初監督を務めた作品『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』の上映も。また、当日は各美術館やギャラリー、施設で開催されている展覧会の特別プログラムや、開館延長など連動企画も満載。アート作品を見て、感じて、触れて、心ときめくアートな週末をぜひ楽しんで。プロジェクト詳細はオフィシャルサイト()をチェック。【イベント情報】六本木アートナイト2019会期:5月26日10:00~26日18:00(コアタイムは26日18:00〜 26日6:00)場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場無料(一部のプログラム及び美術館企画は有料)
2019年04月16日ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」の来日公演が2019年夏、東京・豊洲の「IHI ステージアラウンド東京」にて行われる。公演期間は2019年8月19日(月)から10月27日(日)まで。ミュージカルの金字塔「ウエスト・サイド・ストーリー」シェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」に着想を得たミュージカルの金字塔「ウエスト・サイド・ストーリー」は、1950年のニューヨーク、マンハッタンのウエストサイドを舞台に、敵対するグループの一員と恋に落ちてしまった若者の淡く切ない恋を描いた作品。世界中から多くの人々が夢と富を求めて集まったきた1950年代のニューヨーク。ヨーロッパがルーツの白人移民と、カリブ海諸国からのヒスパニック系移民、“人種のサラダボウル”とも形容されるニューヨークの原点ともいえるこの時代に、彼らはそれぞれのグループを作り、互いに敵対し合っていた。しかし、そこで運命の出会いを果たしたのが、物語の主人公であるヨーロッパ系移民のトニーとヒスパニック系移民のマリアだ。多くの人々を巻き込み、悲劇の連鎖を生む、許されない愛。それでも、シェイクスピアとはまた異なる、どんなに絶望しても立ち上がる若者の姿を描いた「ウエスト・サイド・ストーリー」ならではの物語が、初演から60年以上を経ても本作が色あせない理由のひとつとなっている。客席が360°回転、日本で唯一の客席回転劇場で来日公演会場の「IHI ステージアラウンド東京」は、1,300人を収容する客席が360°回転する、日本で唯一の客席回転劇場。その円形客席をステージと巨大なスクリーンがぐるりと取り囲む壮大な劇場システムを持つステージアラウンドに、世界中で再演を重ねている「ウエスト・サイド・ストーリー」が上陸する。ステージアラウンドならではのステージセット&演出も今回は、このユニークなシステムを活かすためにステージセットを組み、新たな演出もプラス。これまでに「ウエスト・サイド・ストーリー」を劇場で観たことがある人も、まだ観たことのない人も、本場ブロードウェイのスピード感、ダンス、そして「マリア」「アメリカ」「トゥナイト」をはじめとする名曲の数々を、ステージアラウンドならではの迫力ある構成で楽しめる貴重な機会となっている。なお、チケットは2019年4月7日(日)よりステージアラウンド FCにて順次先行発売、その後5月18日(土)より一般販売がスタートする。開催概要ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」※生演奏/英語上演/日本語字幕あり日程:2019年8月19日(月)〜10月27日(日)会場:IHI ステージアラウンド東京(東京都江東区豊洲 6-4-25)チケット:全席指定 15,000円(税込) ※未就学児入場不可先行販売:2019年4月7日(日) ステージアラウンド FCより順次先行開始<ステージアラウンドFC先着先行>受付期間:4月7日(日)12:00~4月12日(金)23:59一般発売:5月18日(土) (予定) ※後日詳細発表原案:ジェローム・ロビンス脚本:アーサー・ローレンツ音楽:レナード・バーンスタイン作詞:スティーブン・ソンドハイム初演時演出&振付:ジェローム・ロビンス演出:デイヴィッド・セイント振付リステージング:フリオ・モンゲエグゼクティブ・プロデューサー:ケヴィン・マッコロム(Alchemation)、ロビン・デ・レビータ(Imagine Nation)、吉井久美子(John Gore Organization)【問い合わせ先】ステージアラウンド専用ダイヤルTEL:0570-084-617(10:00~20:00)
2019年04月06日「チームラボ(teamLab)」が手掛ける、東京・豊洲の“水に入る”ミュージアム「チームラボプラネッツ」では、2020年3月1日(日)から4月30日(木)まで、作品の演出が春仕様に変化する期間限定イベントを開催する。“水に入る”ミュージアム「チームラボプラネッツ」2018年7月の開館からわずか1年で、世界106の国と地域から125 万人以上を動員するなど、既に東京屈指の観光スポットとして人気を博している「チームラボプ ラネッツ TOKYO DMM」。超巨大な4つの作品空間を中心とした計7つの作品で構成される“水に入る”ミュージアムとして知られる同館では、裸足となって身体ごと作品の中に入っていくことで、これまでにない没入感を感じられる体験型アートが楽しめる。2つの作品が桜舞う春仕様に今回は、空間全体に時間と共に刻々と変化する花々が咲き渡る作品「Floating in the Falling Universe of Flowers」が、桜舞う春限定の特別な演出に変化。投影される花々はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けているため、誕生と死滅を繰り返す桜の、刹那的な美しさを感じられる作品となっている。また、来場者が裸足になって水の中を歩く作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」も春仕様に。人に接触すると花に姿形を変える鯉は、この期間限定で桜へと変身。この作品もあらかじめ記録された映像を再生しているわけではなく、常にコンピュータプログラムが自動で映像を描写。自分が作品に干渉することで初めて、花々に訪れる一瞬の美しさを感じることが出来るという、本施設を象徴するような作品の一つといえるだろう。イベント情報「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」春限定イベント期間:2020年3月1日(日)〜4月30日(木)対象作品:「Floating in the Falling Universe of Flowers」「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」施設情報「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」住所:東京都江東区豊洲 6-1-16 teamLab Planets TOKYO開館時間:月曜〜木曜 10:00〜19:00、金曜 10:00〜21:00、土・祝前日 9:00〜21:00、日・祝日 9:00〜19:00※最終入館は閉館の30分前※3月20日(金)〜4月4日(土)は特別延長期間の為9:00〜21:00※4月5日(日)は9:00〜19:00休館日:2020年2月13日(木)、3月12日(木)、4月6日(月)、4月14日(火)、4月15日(水)料金:■2月・3月・4月入場 エントランスパス大人(18歳以上)3,200円、大学生・専門学生 2,500円、中学生・高校生 2,000円、小人(4歳〜12歳) 800円、シニア(65歳以上) 2,400円、障がい者割引 1,600円
2019年03月18日日本全国のいちごを販売するマルシェイベント「豊洲シーサイドマルシェ(Toyosu Sea Side MARCHE)」が、2019年3月9日(土)・10日(日)の2日間、アーバンドック ららぽーと豊洲にて開催される。いちごにまつわる様々な企画が目白押しの本イベントの中でも特に注目なのは、各地のブランドいちごを販売する「いちご即売会」。福岡県産「あまおう」、静岡県産「きらぴ香」、奈良県産「古都華(ことか)」、栃木県産「スカイベリー」など、個性豊かな24品種以上のブランドいちごが一同に会する。そのほか、いちご産地としてなじみの深い4県のブランドいちごを無料で配布する「いちごサンプリング」や、ブランドいちご8種類を詰め合わせにした食べ比べセットの販売、巨大クラフトビールバー「EL CAMION」の出店など、様々な企画を通していちごの魅力が楽しめるイベントとなっている。【開催概要】「豊洲シーサイドマルシェ(Toyosu Sea Side MARCHE)」開催日:2019年3月9日(土)・10日(日)会場:アーバンドック ららぽーと豊洲(東京都江東区豊洲2-4-9)<実施企画例>■いちご即売会時間:10:00~16:00場所:シーサイドデッキ(中庭)■いちごサンプリング時間:①10:30~(栃木県産:とちおとめ)②12:30~(佐賀県産:いちごさん)③13:30~(静岡県産:9日(土)紅ほっぺ・10日(日)きらぴ香)④15:00~(福岡県産:あまおう)場所:シーサイドデッキ(中庭)人数:各日各回250名(2日間合計2,000名)■いちご食べ比べセット8品種とプレミアム16品種の販売時間:10:00~16:00場所:シーサイドデッキ(中庭)※荒天の場合本館1Fセンターエントランスに変更。数量:各日8種入り100パック/16種入り10パック限定価格:8種入り1,000円(税込)/16種入り3,000円(税込)■キッチンカー時間:各日10:00~19:00場所:シーサイドデッキ(中庭)
2019年03月08日「カゴメ オムライススタジアム 2019」が、2019年5月18日(土)・19日(日)にアーバンドック ららぽーと豊洲 シーサイドデッキにて開催される。「カゴメ オムライススタジアム 2019」では、北海道、東北、関東甲信越、北陸、東海、関西、中国、四国、九州の全国9エリアで実施される地方大会予選を勝ち抜いた絶品オムライスが出そろい、来場者投票によってNo.1オムライスを決定する。長年幅広い世代から愛されてきた国民的メニュー“オムライス”の魅力を改めて感じられるイベントだ。2015年に開催して以来、2度目となる今回は、オムライスの美味しさを引き上げるケチャップにフォーカスし、“ケチャップのつかいどころ”をコンセプトに全国の飲食店の中から日本一のオムライスを決める。出場店舗は10店舗。そのなかから、関東甲信越大会 代表として登場する「おいしい魔法のオムライス」は、ケチャップではなく具沢山のミネストローネをたっぷりとかけた一品。また、同じく関東甲信越大会 代表の「とろーりラクレットチーズのスコッチEGGオムライス」は、トマトケチャップとトマトペーストを使い、玉ねぎと鶏ひき肉を加えて煮つめたソースで作ったチキンライスに半熟卵とスコッチエッグ、そして濃厚なラクレットチーズを加えている。関西からは、ソース文化が反映された『関西風ソースのふわトンオムライス』が参戦。醤油ベースの和風味のごはんに半熟卵、そして厚切りバラ肉をトッピングし、ケチャップやウスターソース、ショウガなどを用いた深みあるソースをあわせた。北海道大会 代表として登場するのはハワイの調理法を取り入れ、阿寒ポークをそえた一品。そのほか、東北地区から「ガーリックチキンとトロ玉ダブルチーズのオムライス」、北陸地区から「海老の極み!金澤ブラックオムライス」、東海地区から「生クリームたっぷりのオムストロガノフ トロトロポークのせ」、中国地区から「たまご屋が作る♪ 鶏つくねinチーズオムライス」、四国地区から「トマト村の、まんぷくオムライス」、九州地区から「長崎雲仙オムライス」が登場する。【詳細】カゴメ オムライススタジアム 2019開催日:2019年5月18日(土)・19日(日) 11:00~19:00会場:アーバンドック ららぽーと豊洲 シーサイドデッキ(中庭)住所:東京都江東区豊洲2-4-9入場料:無料・オムライスの購入は1皿あたり700円【問い合わせ先】カゴメオムライススタジアム事務局TEL:03-3543-7181(土日祝日を除く10:00~17:00)
2019年02月16日“ネイルアート”を軸に、アート・テキスタイル・イラストレーションから、アートディレクションまで、国内外問わず幅広く活動するアーティストHana4がアート展「NEW me」をルーカ シブヤ ギャラリー(RVCA SHIBUYA GALLERY)にて開催中。会期は2月17日まで。同展では、キャンバス作品や新たな試みとなる壁画制作を展示。ネイルアートを原点に、繊細な技術で人々を魅了する彼女が切り開く新しい芸術の形を垣間見ることが出来る。なお、展示会場となるルーカ シブヤ ギャラリーは、様々なアイディアと思考の交流を行うプラットフォームを提供し、ユニークなプロジェクトやアーティストとのコラボレーションを行うルーカ ストア(RVCA STORE) の2階に併設するギャラリー。入場無料で楽しめるアートやサブカルチャーの発信スペースとなっている。【展覧会情報】Hana4「NEW me」会期:2019年1月23日〜2月17日会場:RVCA SHIBUYA GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-27-5 TOLDAビル2階時間:11:00〜20:00入場無料
2019年02月09日世界的に浸透しているアートを日常に取り入れた暮らし。日本でも生活の中にアートを取り入れる人が増えているそうです。来年はアートで彩りのある生活を始めてみようかな?でも、アート作品を選ぶのって難しいし、価格も高いイメージだし、ハードルが高め。。なのが本音。ならばぜひとも足を運んでほしいのが、来年京都で開催される「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」。タイトル「A luminescent box」/和田直祐 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」は、アーティスト自らが展示会場に立って作品の説明から販売まで行うというユニークな取り組み。今年の2月に開催されていて話題となり、来年が2回目の開催です。オシャレで素敵な作品を作家本人から買えて、しかも手の届く価格帯の作品も多いのでかなり本気で見ちゃいます。これまでアートに敷居の高かった人にもオススメです。 京都文化博物館別館:「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」の会場の一つ ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019日 程:2019年3月2日(土)、3日(日) ※1日(金)は特別内覧会を開催会 場:京都府京都文化博物館別館 / 京都新聞ビル印刷工場跡時 間:10時00分~18時00分入場料:1,000円(学生無料 要・学生証) ※京都新聞ビル印刷工場跡は無料[URL] さらに、「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」開催にあたりサテライトイベントとして、京都府内のホテルや飲食店などが展示会場になるイベント「ARTISTS’ FAIR KYOTO2019: BLOWBALL」が開催されます。 ■ 会場のご紹介(一部) 京都、錦市場からほど近い、築約100年の町屋をリノベーション。最先端のクラフトビ ールを生み出す醸造所を併設した、“和クラフト”料理が楽しめるレストラン。 創業安政三年(1856年)。変わるものと変わらないものを見極めながら、京都だけが持 つ独自の文化や美しさを、お料理やおもてなしの心を通じて、世界中に発信している。 「下鴨プレアデス」 下鴨茶寮と若手アーティストがコラボレーション"アート"と"ホステル"を合わせ、展覧会の中に宿泊し、美術を“体験”として深く味わっていただくための宿泊型のアートスペース。 さらに、2019年春にオープン予定の宿泊型ミュージアム「BnA Alter Museum」では、制作中の宿泊アート空間をはじめ施設全体を特別公開する、「ナイトミュージアムツアー」を開催。食事を楽しむ人や宿泊する人も、注目の若手アーティストたちの作品が想像を超える展示空間で楽しめます。 アートに染まる早春の京都。美味しいものを食べてアートを楽しんで、街をめぐる。伝統とモダンが同時に存在する文化の街、京都でしか味わえないアートとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょう。さぁ、京都へGo! 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019: BLOWBALL」※ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019のサテライトイベント。日 程:2019年2月初旬~3月下旬 会 場:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku、スプリングバレーブルワリー京都、下鴨茶寮、BnA Alter Museum、ワコールスタディホール京都 [URL] ※各会場によって開催時期が異なります。詳細はWEBでチェック!
2018年12月22日全国各地からおいしい食材が集まり、連日多くの人で賑わう人気の観光スポットでもある「豊洲市場」。しかし、卸売市場ならではの新鮮な食材を一般家庭で気軽に味わうというのは、なかなかハードルが高いものですよね。ところが、そんな豊洲市場と家庭との距離をぐっと縮めてくれるサービスがスタートしたのです。その名も 「豊洲の目利き」 。豊洲市場に入荷されたなかでも目利きが選んだ厳選素材と、プロが監修したレシピとともに料理を仕上げられるという贅沢な内容。現在、エキサイトが運営する 「E・レシピ」 とのコラボ企画を実施しており、「E・レシピ」厳選のレシピをベースに、豊洲市場の新鮮素材を使ったミールキットが楽しめちゃうのです。そこで今回は、「豊洲の目利き」×「E・レシピ」のコラボキットをちょっぴり料理が苦手な一児の母、編集部Kが体験してみました!■なんて便利! 届いた魚はすべて下処理済みの手間いらず今回体験する食材キットは、主菜の「アジとアサリのアクアパッツァ」、副菜の「ズッキーニと卵のソテー」(2人前)。食材はすべて必要な量だけ小分けにされていて、アジもうろこや内臓が取り除かれ、すでに下処理済みの状態で届きました。そのため、魚をおろしたり、さばいたりするのが苦手という方でも魚介料理を気軽に作れるのは、かなりうれしいポイントだと思いました。同封されていたレシピもカラーで見やすく、ワンステップごとのプロセスも写真で説明してくれるので、文章だけではわかりにくい部分も安心して料理が進められます。豊洲市場の目利きが選んだアジは、身がしっかりつまって新鮮そのもの。徐々に火が通ってくるとホロホロふっくら柔らかに変化していきます。ちなみに今回のレシピでは、香りづけのにんにくを刻むのと、副菜で使用するズッキーニを切る以外、包丁とまな板の出番はなし。洗いものも少なく、憂うつな後片付けもサクッと終わらせられるのも、さずが最強ミールキットならではの魅力でした。■食卓に激震が! 特別な素材の味わいに衝撃受けるわが家では主菜と副菜合わせて40分程度で完成。キッチンでは、魚介のうまみを感じる魅力的な香りが漂っていました!そしていよいよ実食!アジを一口食べてみると…「えっ、待って…嘘でしょ!!」というレベルのふっくら柔らかな舌触り。正直、いつも食卓で食べる魚とは全く別物の味わいです。あさりからしみ出す濃厚な旨み、トマトのほどよい甘みと酸味、すべての食材とのマリアージュに「おいしい!」以外、言葉が見つからないほど感動しました。そして、アジならではのクセのない淡泊な身は、子どもにも食べやすく、食が進む、進む…。ボリュームたっぷりに盛られた料理もあっという間に骨のみが残された状態に…!副菜「ズッキーニと卵のソテー」もズッキーニのみずみずしさが素晴らしく、噛むたびじゅわっと水分があふれ出すほどのフレッシュな味わいでした。今回の感動を胸に一言残すなら、「これは体験するしかないでしょっ!!」に尽きます。■普段使いはもちろん! おもてなしや家族の特別な日に使いたい豊洲市場の目利きの技を家庭で味わえるサービス「豊洲の目利き」と厳選素材の素晴らしさを最大限に引き出す「E・レシピ」の献立。家庭ではなかなか体験できない味を自宅で気軽に楽しめるので、ゲストへのおもてなしやパーティー、家族でのお祝いの席でも喜ばれること間違いなしです。さらにまだ子どもが小さく、なかなか外食に行けないというママ・パパたちにも、自宅でレストランレベルの食事が楽しめるこちらのミールキットはぜひおすすめしたいです!メニューも期間によってさまざまな提案がされているので、そのときどきの食べたい素材やお気に入りのレシピに合わせて注文することもできます。季節のイベントが多くなるこれからのシーズンにも、重宝しますよ! ぜひお試しください。「豊洲の目利き」×「E・レシピ」のコラボ企画世界最大のフィッシュマーケットである「豊洲市場」。そこに集まる”旬の魚介類”をメインディッシュとした「E・レシピ」の献立をベースに、「豊洲の目利き」が食材キットを販売しています。詳しくは コチラ
2018年12月01日三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲は、2019年12月6日(金)から2020年2月16日(日)までの期間、屋外アイススケートリンク「Sea Sideアイススケートリンク」をオープンする。本物の氷を使用した本格的な屋外アイススケートリンクが都内に出現。「Sea Sideアイススケートリンク」は、海を望める絶好のロケーションに、本物の氷を使った約360㎡の広さのスケートリンクを設置。夜の21時まで滑走可能で、夜間はロマンチックな雰囲気の中アイススケートを楽しむことが可能だ。なお、12月6日(金)のオープニングイベントには、安藤美姫が登場しトークショーを実施予定だ。【詳細】「Sea Sideアイススケートリンク」期間:2019年12月6日(金)~2020年2月16日(日)場所:三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲 シーサイドデッキ住所:東京都江東区豊洲2-4-9時間:■土・日・祝、12月23日(月)~27日(金)、12月30日(月)・31日(火)、2020年1月2日(木)~3日(金)11:00~21:00(最終受付は20:15)■平日14:00~21:00(最終受付は20:15)※混雑状況により早期受付終了の場合あり。※悪天候の場合や晴天による気温の上昇によりリンク状態が悪い場合中止となる。対象年齢:4歳以上※未就学の子供一人につき、保護者(18歳以上)一人の同伴が必須。利用料:大人(中学生以上) 1,000円(税込)/小人(4歳~小学生)600円(税込)/ペア(大人+小人)1,400円(税込)/貸靴代別途 500円(税込)利用条件:5本指手袋必須、小学生以下はヘルメットとプロテクター着用(貸出無料)※会場では200円(税込)で販売。滑走時間:休日(45分間) 平日(時間制限なし)※再入場不可。■「Sea Sideアイススケートリンク」オープニングイベント日時:2019年12月6日(金)13:00~13:40ゲスト:安藤美姫※開始時間、イベント内容は変更となる可能性あり。※雨天、荒天の場合は中止する場合あり。【問い合わせ先】TEL:0570-077-732
2018年11月29日今回お買い物部は、〔東急ハンズららぽーと豊洲店〕に行ってきました♪ハロウィングッズを多数展開する〔東急ハンズ〕では、なんとPinterestと連動した売り場に。今回はPinterestのアイデアを参考にしながら実際にハロウィングッズをいくつかチョイスして、オフィスをハロウィン仕様に変えて見ました♪ぜひチェックしてくださいね。お買い物部 in 東急ハンズららぽーと豊洲店♪今回お買い物部は、〔東急ハンズららぽーと豊洲店〕にお邪魔してきました♪お店に着くとハロウィン一色!たくさんのグッズにテンションが上がりますね。今年は〔東急ハンズ〕とPinterestが連動してハロウィングッズ売り場を展開。商品の近くに置いてあるPinコードをPinterestのアプリで読み込むと、そこで手に入るグッズを使ったアイデアをたくさん見ることができるんです♪「こんなにあると何を買ったらいいかわからない……」「かわいいけどどう飾ろうか悩むな……」なんてことよくありますよね。でもこのPinコードでアイデアを参考にお買い物をすれば、迷うこともなくなりますよね!今回LIMIAお買い物部もPinterestのアイデアを参考に5つのアイテムをピックアップしてきました。《パンプキンクラッカー》まずご紹介するのはこちら。かわいいオブジェかな?と思いきや、まさかのクラッカーなんです♪パーティーには欠かせないですよね。1つ1つ手渡しで配ってもかわいいですが、観覧車のオブジェに飾っておけば、ハロウィンらしいインテリアにもなります♡〔ナチュラルキッチンアンド〕で手に入るサービンググッズが写真映えすると話題に!ハロウィンパーティーで使いたいアイテム3選アップにするとこんな感じ。ジャックオランタンのクラッカーって珍しいですよね。これはハロウィンパーティーにぴったりなアイテムです。実際に鳴らしてみると、大きな音とともに黒とオレンジ色のリボンが飛び出してきました♪中のリボンまでハロウィンカラーです。これは盛り上がること間違いなしですよ!ポップなおばけがかわいい《ゴーストハンギングデコ》●価格800円(税抜)続いてはこちら!なんとも言えない表情のオバケがかわいい《ゴーストハンギングデコ》です。これはもう見つけた瞬間に購入を決めました(笑)。中には風船が3つと3種類のオバケカバー、あとはつるすためのモールが入っています。今回は天井部分につるして見ました♪扉を開けた瞬間この《ゴーストハンギングデコ》があれば、そのかわいさに癒やされること間違いなし!簡単にできるデコレーションなのもうれしいですよね。パーティーといえばバルーン!フォト映え抜群の《バルーンフォトプロップス アガット ピンクバイオレット》●価格850円(税抜)続いてご紹介するのは《バルーンフォトプロップスアガット》。今回はいくつかあるカラーの中からピンクバイオレットを選びました。膨らませてみると1つ1つ微妙にマーブルの感じが違うんです♪ピンクが多いものもあればバイオレットが濃い目に入っているものもあって、1パックで楽しめます。ソファにいくつか置いて、そこに蜘蛛の巣風の綿も飾ってみました。バルーンってあるだけでパーティー感出るのがいいですよね♪おうちがフォトスタジオに!?《イエスタ Halloween逆さこうもり》●価格1,290円(税抜)続いては《イエスタHalloween逆さこうもり》。一見ただの筒に見えますが……広げるとなんとフォトスタジオのような背景が入っているんです♪写真を撮ると立体に見えるような工夫がされているので、本格的な写真が撮れるんですよ!《イエスタHalloween逆さこうもり》は逆さまに貼って、こうもりの羽の前でパシャリ。そのあとスマートフォンなどで上下を元に戻したらこんな写真も撮れるんです♪床に敷けば、赤ちゃんの寝相アートにも使えますよ。おうちの中にフォトロケスポットを作ろう!《大きなウォールステッカー なりきりデビル》●価格1800円(税抜)最後にご紹介するのは《大きなウォールステッカーなりきりデビル》です。今回はなりきりデビルのセットを選びましたが、このほかにもいくつかのデザインがありました。お気に入りの1つを選んでみてはいかがでしょうか♪中には大きなウォールステッカーが3シート入っています。さっそく壁にペタペタと貼り付けていきましょう!簡単に貼ってはがせるので、失敗しても大丈夫。やり直しができますよ。全部貼ってみるとこんな感じ♪デビルの前に立てばあっという間にかわいいフォトロケスポットに大変身です!こんなに“写真映えする壁”がおうちにあったらテンションが上がりますよね。ハロウィンパーティーにぴったりなウォールステッカーです。まとめ今回は〔東急ハンズららぽーと豊洲店〕でお買い物してきました♪〔東急ハンズ〕には選びきれないどの多くのハロウィングッズがたくさんありました。迷ったらPinコードを読み込んで、Pinterest!ぜひアイデアを参考にしながらお買い物をしてみてはいかがでしょうか♪気になった方は〔東急ハンズ〕の店舗に行ってみてくださいね!
2018年10月19日2020年秋までの期間限定で、新豊洲駅前に誕生した「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」。テクノロジーとクリエイティブを掛け合わせた新感覚の体験型作品を次々と発表しているデジタルアート集団「チームラボ」が仕掛ける特設の巨大デジタルアート空間です。この巨大アート空間を運営しているチームラボは、すでに欧米やアジアでも大規模な展示会を開催していて、アメリカ・シンガポールには常設展の設置、フィンランド・中国では都市開発プロジェクトも手がけるなど世界を股にかけるアーティスト集団。新豊洲以外にもお台場パレットタウンでは「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」が開催されています。異世界が広がる水と光の迷路世界で活躍するアーティスト集団・チームラボが、新豊洲で手がける「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」は、総敷地面積10,000平米ある空間を余すところなく使って誕生させた超巨大デジタルアート作品群が楽しめる体験型施設。水の中をザブザブと進みながら、まるで光の迷路に迷い込んだかのような不思議な感覚に、言葉通り酔いしれてしまいます。裸足で感覚が研ぎ澄まされる新豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」は、参加者が「水」に浸かって作品を体験します。(もはや水に浸かるという事前情報だけでも驚いてしまいます。)会場では、体験前に荷物や靴などをロッカーに預けて、裸足で館内を進みます。空間内の暗さにまだ目が慣れないうちに、進路はゆるやかに参加者を水の中へと誘います。水は温水プールくらいの冷たさですが、足が水に浸かっているというだけですでに奇妙な感覚が。光の差す方へと水の中を進んでいると、インディージョーンズのような気分でわくわくしてきます。『坂の上にある光の滝』ボコボコふわふわの、宇宙の土地に降り立つ水で濡れた足を拭いて次に進むと、地面が沈み込む謎の「ブラックホール」空間へ。作品タイトルは『やわらかいブラックホール - あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である』。体重をかけると、とにかくものすごく沈みます。なかなか前へと進めません。壁際では、地面の重力感を楽しむかのように寝そべって一休みする人、多数。『やわらかいブラックホール - あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である』体験中は前に進むの必死で、作品タイトルについて考えている暇なんてありませんでしたが、改めてサブタイトル『あなたの身体は空間であり、空間は他社の身体である』にある意味深な内容をじっくり考えみました。足元が沈み込む瞬間、おもしろさの反面「このまま吸い込まれてしまったらどうしよう」(絶対にそんなことはありませんが…)という一種の恐怖を感じたように思います。タイトル通りそれはまさにすべてを飲み込む「ブラックホール」で、飲み込まれた私はその瞬間から”空間”になってしまうのでしょう。”空間”は、また他人の身体でもあるので、「なるほど、宇宙は一つなんだな」としみじみ感じました。作品と一体化するような感覚と、おもしろさと背中あわせの恐怖も味わえる「やわらかいブラックホール」。通り過ぎるだけではもったいないので、何度も行き来して楽しんでほしいです。 何万光年を旅する途中のひと休み無数のLEDが眩い星のように見える光の迷路空間。この空間に入ると思わず、そのあまりの美しさに「わぁ~!」と感嘆が漏れること間違いないでしょう。空間の全面が鏡張りになっているので無数の光が反射するだけでなく、鏡の向こうには無限の空間が広がります。それはあたかも、光速で時間を旅をしている途中にふと立ち止まったら、まるで光が止まって世界が見えたかのような、タイムトラベラー気分を味わえます。今自分たちがどこにいるのか、むしろそんなことはどうでもよくなるような、美しい光の変化に見惚れて、いつまでも時間が止まっていてほしいような恍惚とした気持ちで作品を眺めてしまいます。『光の宇宙空間が全方位に無限に広がる「The Infinite Crystal Universe」』水の中で生命の神秘を感じる次は、本格的に水の中に入ります。膝丈まで水に浸かって進む空間には、水面を自由に泳ぐ鯉と咲いては散っていく花の群れ。カラフルな光が暗がりで映し出される水面は圧巻の一言です。よくよく観察していると、泳いでいる鯉に人がぶつかると、鯉が花へ変身するのです。その花も、時間が経つと散り散りになり儚く散っていきます。そのリアルな姿にうっとりして、今自分が水の中にいることを忘れてしまい、ついつい長居してしまう空間でした。『無限に広がる水面の作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」』この空間にはもう一つ、奥まった場所に隠し部屋があります。チームラボが設立以来取り組んでいる「空書」です。「空書」とは空間に書く書のことで、書の墨跡が持つ深さや速さ、力の強さのようなものを新たな解釈で空間に立体的に再構築する作品。生命が誕生していく過程をゆっくりと眺めていると、まるで世界の創設に立ち会ったかのような不思議な気持ちに包まれます。もしも神様がいるとしたら、こんな神秘的な気持ちで世界を見つめていたのかもしれません。『冷たい生命』巨大球体で遊ぶ!いくつもの巨大球体が、変化する光の中でバウンドする空間。上下左右と自在に浮遊する球体の中をかき分けながら進みましょう。かき分ける球体に、ときに挟まれたり、ときに乗っかってみたり。ふわふわゆらゆら、寄り道しながら楽しんでください。タイトルに『3色と新しい9色』と含まれますが、球体と光の種類を指していて、その組み合わせによって空間の雰囲気は一変します。シャッターチャンスが何度も訪れるので、なかなか次に進めない「足止めの世界」と言えるでしょう。(広い宇宙になら、本当にこんな星もあるかも)『変容する空間、広がる立体的存在 - 自由浮遊、3色と新しい9色』たどり着いたのは、壮大な命の終着点最後にたどり着いたのは、プラネタリウムのような花の降る空間。無数の花が流れては去っていく空を、座ったり寝そべったりしながら悠然と眺めます。季節の花が流れ着き、咲き乱れては変化しながら散って目の前を去っていく様子は、命の儚さや自然の理を映しているように感じました。流れる景色に目が離せなくなって、気がついたら寝そべっている…という人が恐らく大半なのではないでしょうか。宇宙は意外とこうしてできていて、命が巡っているのではないかとぼんやり考えながら流れる花弁を眺めていると、飲んでないのにほろ酔い気分になってきます。『巨大なドーム空間の作品「Floating in the Falling Universe of Flowers」』何も考えなくても楽しめて、考えすぎても楽しめる体験型空間体験中はただただ驚きと目を奪われる空間の連続でした。どの空間も基本的には照明が薄暗く、裸足になることで視覚以外の五感がより鋭くなっているのが自分でもわかります。空間移動中の廊下でさえも、床素材が変わるたびに足の裏から伝わってくる刺激が変化して、その一つひとつを全力で味わうことができました。子供から大人まで純粋に楽しめるだけでなく、美しい空間に込められたメッセージがダイレクトに伝わってきて、アート作品としても奥深さを感じられます。友達や家族、大切な人と一緒に行っても面白いですが、リピートするなら一人で行って世界観を噛みしめるのがおすすめです。チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com住所:東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO開催期間:2018年7月7日 – 2020年秋営業時間:平日・日祝 10:00~23:00(最終入場22:00)、金土・祝前日9:00~23:00(最終入場22:00)※時期によって異なります。詳細はHPにてご確認ください。
2018年10月05日映画監督の北野武(ビートたけし)が7日、東京・新豊洲駅前に同日オープンした巨大デジタルアート空間「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」のオープニングセレモニー&新CM制作発表会に、歌手・俳優の山下智久、モデル・タレントのローラと共に出席した。デジタルアート集団・チームラボが手掛ける同施設は、7作品を体感できる超巨大没入空間。セレモニー&発表会は、7作品のうち、1年間の花々が時間と共に変化しながら咲き渡っている“生命の宇宙”を表現したドーム内アートにて行われ、北野、山下、ローラが出演する同施設のCMがお披露目された。3人はCM撮影でひと足早く同施設を体験。北野は「浅草の花屋敷のジェットコースターの怖いことといったらたまりませんよ。木製ですから。あれに比べりゃもう」とふざけ、さらに、「ぐにゃぐにゃのマットに入っていくところはラブホテルかと思いました。あそこに男女裸で入っていったらすごいことになりそうで、頭の中で空想がすごいですけど」と自由奔放なトークで会場を沸かせた。また、「いつ撮られているのかよくわからないし、『たけしさん普段通り』とか、ひどい人は『普段通りバカやってください』って。普段の俺はバカなんだって初めて気がつきました」と笑いを誘い、ローラに「かっこよかった! 真面目だったよ!」と褒められると、「真面目だったって…。あれは合成しているんだよ、きれいに。それが技術だから」と返した。衝撃を受けると色が変わる球体が浮遊する空間では、3人は実際に叩いて変化を体感。北野は「これ(球体)をスタッフだと思ってくれっていうからボコボコ叩いて、叩き方が足りないって言うから、今度はギャラのことを考えてもっと叩いて、リアルになりました」とここでもジョークを飛ばしていた。
2018年07月07日歌手で俳優の山下智久が7日、東京・新豊洲駅前に同日オープンする巨大デジタルアート空間「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」のオープニングセレモニー&新CM制作発表会に、映画監督の北野武(ビートたけし)、モデルでタレントのローラと共に登場した。デジタルアート集団・チームラボが手掛ける同施設は、7作品を体感できる超巨大没入空間。セレモニー&発表会は、7作品のうち、1年間の花々が時間と共に変化しながら咲き渡っている“生命の宇宙”を表現したドーム内アートにて開催され、たけし、山下、ローラが出演する同施設のCMがお披露目された。3人は、CM撮影で同施設をひと足早く体験。「チームラボさんの活躍を応援していたし、ネットで見たりしていた」という山下は、「実際に体感すると、自分もアート作品の一部になったような感覚になれて、何回も来たいなと思っています。違う世界にワープしてきたような非日常を体験できました」とすっかり気に入った様子だった。そして、「裸足で体験していただくのでより開放的な気持ちになって、デートにも、友達同士の遊びにもいいと思います」と魅了を伝え、「これから夏休み。親子で最高の思い出を作れる体感施設になっているのでぜひみなさん遊びに来てください」とアピール。さらに、「僕もちょこちょこ出没すると思うんですけど、その際は声をかけないでください」と呼びかけ、笑いを誘った。
2018年07月07日香取慎吾による初のストリート・アート作品のメイキングシーンを含むプロモーション映像が、「#香港慎吾アート」と題し香港政府観光局特設ページやYouTubeにて公開されている。毎年3月、香港では「香港アートマンス」として、「アート・バーゼル香港」をはじめ多くのイベントが開催されている。香取さんはその一環として、香港の中環(セントラル)に自身初となるストリート・アート作品を制作。今回の映像は「香港慎吾アート」が出来上がるプロセスが収められ、香取さんとアートの街の魅力を映し出している。■「#香港慎吾アート」プロジェクトとは?本プロジェクトは、2017年にテレビの撮影で、ストリート・アートが盛んな「オールド・タウン・セントラル」エリアを香取さんが訪問したことをきっかけに、香港政府観光局が制作を依頼して実現。香取さん初のストリート・アートは、香港島の世界で最も長いエスカレーター「ミッド・レベル・エスカレーター」の壁面に描かれた。人通りが多い中心部だったために、パーティションで覆われた限られた空間の中、3月24日~27日深夜から早朝にかけ、計18時間というごく限られた時間で制作は行われた。高さ4.5m、幅6m以上ある壁に、フリーハンドで大胆に描いていくアーティスト・香取さん。躍動感たっぷりのその様子と香港の街がまるで一体化するように、映像は展開していく。■作品名は自身の広東語の愛称「大きなお口の龍の子(大口龍仔)」香取さんは、映画の撮影で訪れた20年前より、香港では広東語で「大口仔(大きなお口の男の子)」という愛称で親しまれてきた。今回は20年後に、“龍になって香港に戻ってきた”という意味を込めてこの絵を描いたという。香港をイメージしてモチーフに選んだ龍は、風水上、パワーがある、運気があがるものとして知られており、作品には龍のほか、香港の夜景や東京タワーをはじめとした多様なモチーフが大胆かつ細やかに表現されている。作品そのものがSNS映えをするだけではなく、作品の前で撮影した写真をSNSでシェアして多くの方に作品を知って欲しいという願いから、「#香港慎吾アート」「#hkshingoart」の2つのハッシュタグもモチーフとして描かれている。■オールド・タウン・セントラル(OTC)とは?香港政府観光局では、香港島中環から上環(ションワン)を中心とした、東洋と西洋、レトロとモダンの文化が交わる一帯を「オールド・タウン・セントラル」(OTC)とし、街歩きの楽しみ方を紹介している。ここには英国統治時代に造られた路地や建物が多く残されているだけではなく、近年は、壁に描かれたストリート・アートがSNS映えのスポットとして世界の旅行者やインスタグラマーからの人気を集めている。(text:cinemacafe.net)
2018年04月26日ロンドンでは、ほとんどの美術館・博物館が無料で公開されている…というお話は前回させていただきましたが、ひとくちに美術館と言っても絵画、オブジェ、歴史などジャンルは様々ですよね。今回はわたしの大好きな、ちょっと面白い美術館を紹介します。それが『Tate Modern』という近代美術を扱っている美術館です。ここはなんと以前発電所だった建物を、美術館として公開しています。 わたしはここでパフォーマンス・アートを見るのが大好きです。パフォーマンス・アートとは、アーティスト自身がその場でアートを作り上げる、もしくはアーティスト自身が作品になる芸術を指します。今回私が見たパフォーマンス・アートは’10days 6 night’という作品。これは Joan Jonasというアメリカ出身の映像を使ったパフォーマンス・アートの先駆者を題材にした作品です。残念ながらパフォーマンスの撮影はできなかったのですが、この空間がとても神秘的で、思わず長居しちゃいました。 私もピアニストとして、アーティストの人とコラボレーションすることは多々あります。以前、コンテンポラリーダンサーの方と体と音楽を使って壁に絵を描いていくというちょっと変わったコラボレーションをしたことがあります。 なんだか見ているだけで難しそうですよね(笑) これはパソコンを使って体の動きをトラッキングするというとっても難しい作品でした。でも、ただ普通にクラシック音楽を聞くよりも、目でも感じられるパフォーマンスっていいですよね。 パーフォーマンス・アートの可能性は無限大だと思います。あの有名な日本の芸術家草間彌生さんのように、キャンパスの上で絵画として表現するものも、パフォーマンス・アートのひとつの形です。 パフォーマンス・アートには見る観客を魅了するなにかがあると私は信じています。その瞬間、その場所でしか生まれない芸術。なんか素敵じゃないですか? 京花Instagram::
2018年04月08日「エロい」女性でありたい。それはいやらしい意味ではなく、いつまでも色気を失わない艶っぽい女性でありたい、という意味で。しかしながらエロスを学ぶというのはなかなかどうして難しいものです。まず誰に聞いたらいいかわからないですし、「エロくなりたい!」と公言するのもビッチと勘違いされるリスクもあります。であれば、アートについて勉強してみるのもいいかもしれません。■アートの歴史はエロスの歴史アートって聞くとなんだか敷居の高いものに感じるかもしれません。アートが身近に感じない人にとっては手の出しにくい分野でもあります。ただ興味深いのは、アートの歴史を辿ってみると、アートはどの国のどの年代であっても、少なからず「エロスの追求」の側面が存在しているという点です。例えば、バレエ。バレエってそれこそ高尚で文化人の芸術って感じがしますが、バレリーナはかつて「娼婦のやる仕事」だったのです。バレリーナの絵画といえば、エドガー・ドガの「舞台の踊り子」が有名です。踊り子の裏に立っている黒い男性。彼の正体はパトロンであり、舞台袖で踊り子を値踏みしているのです。一見すると華やかで美しい女性が踊っている絵画に見えますが、少し視点をずらすとそんな実態が浮き彫りになります。アートの世界では「エロスを直接的に表現する」と角が立つので、わかる人にだけ向けてこっそり忍ばせる、という方法がよく取られます。エロスを全面に出すことは宗教的にも政治的にもタブーとされている時代で、それでもいかにしてエロスを表現できるのか、そこにチャレンジしたアーティストがたくさんいますし、その「公には全面には出せないけど、実は全面に押し出したい」パワーこそがエロスの源だったりするのです。■音楽や映画にも隠れエロス作品はたくさんあるもう少し身近な例をあげると音楽、特にR&Bなどのクラブミュージックにはエロスを勉強するヒントがたくさん詰まっています。僕の好きなアーティストにNE-YOというアーティストがいますが、彼の曲の中には「SEX」だの「SEXY」だのの単語が頻繁に出てきます。その歌詞から彼がどんな世界を表現しようとしたのか、そんなところから、海外のアーティストが思うエロスについて勉強してみようと思ったことがあります。(ちなみにマルーン5も結構歌詞がエロいです)他には、日本の映画の中に「日活ロマンポルノ」というジャンルがあります。日本においては珍しい分野で、「エロさ全開!」といった感じでいろんな監督があの手この手をつかて、エロスとはなんぞやを追求しています。今の20代にとってはいささか古い(とはいえ僕も20代ですが)感じがすると思うのですが、その中での女優さんの演技が本当にエロいので、教科書的にみるという意味ではかなりおすすめです。■エロを学ぶことは恥ずかしいことではない性的な分野に興味を持つことは恥ずかしいことではありません。それだけエロスのもつパワーというのは強いものです。ただ下品になっては意味がないですし、ビッチになる必要もありません。(本当のエロさには上品さが必要です)個人的には、アートから学ぶのがもっともその欲求を満たしてくれ、かつ世間的にもそんなに変な目で見られないのでお勧めです。結果、自然と教養も身についてくるので、一石二鳥なんです。ハウコレ読者のみなさまもぜひ、アートに触れてみてくださいね。きっと新しい世界が見えてくるはずですよ。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年03月31日ギンザ シックス(GINZA SIX)5階のアートギャラリー、アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)では「草間彌生と世界の現代アート作家展」を2月1日から14日まで開催する。アンディ・ウォーホル, Andy WarholCommittee 2000 1982年シルクスクリーン、額 76.35 x 50.95 cm戦後美術史に大きな足跡を残し続け、日本を代表する前衛現代アート作家となった草間彌生の作品を中心に、同時代からそれ以降に活躍した世界の著名な現代アート作家の作品を集め紹介。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)やデビッド・ホックニー(David Hockney)など、60年代に全盛期を迎えたポップアートや、それ以降ポップアートの影響を受け現れたミニマルアート、80〜90年代に活躍したジェフ・クーンズ(Jeff Koons)やジュリアン・オピー(Julian Opie)など様々な現代アートを展示する。【イベント情報】草間彌生と世界の現代アート作家展会期:2月1日〜2月14日会場:ギンザ シックス 5階 アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー
2018年02月02日RHC ロンハーマン(RHC Ron Herman)の豊洲店が、2017年12月中旬にオープン予定だ。RHC ロンハーマン豊洲店は“ポジティブなエネルギーと笑顔に溢れたお店”をコンセプトに、アメリカのファッション、スポーツ、アートの“今”を詰め込んだ新店舗。都会にいながらも心地良い海の活気を感じられるショップだ。店頭では、カリフォルニアを中心に世界中から集められたメンズ、ウィメンズのウェア、ジュエリーを展開。また、開放的なテラス席つきのカフェも併設し、買い物以外でもくつろげるように。【詳細】RHC ロンハーマン豊洲店グランドオープン日:2017年12月中旬予定住所:東京都江東区豊洲 2-4-9 アーバンドック ららぽーと豊洲1F営業時間:10:00〜21:00
2017年11月28日不思議な空間が特徴の「養老天命反転地」を始めとする個性的なスポットが点在する養老公園(岐阜県)を舞台に、ピクニック感覚でアートを楽しむ「養老アート・ピクニック」が11月18日と19日の2日間にわたり開催される。総合ディレクションを担当するのは、音楽や映像作品、近年は自転車等の移動体をテーマに活動しているメディア作家であり、岐阜県が世界に誇る情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の教授でもある赤松正行。赤松は本イベントについて「舞台はなだらかな芝生の広場。いくつものテントが並び、賑やかな催しが繰り広げられます。無心に体を動かして汗を流すこともあれば、楽しい驚きに目を見張ることもあるでしょう。色鮮やかな紅葉を渡る秋風に吹かれながら、過去と現在を繋ぎ、生命と健康を繋いで未来を垣間見ます」とコメント。会場では、赤松正行による空中をゆっくりと昇り降りする巨大な目玉型のバルーン作品「空の目」や、携帯端末をかざすと目の前の絵画や彫刻が動き出すAR(拡張 現実感)技術による展覧会「ARアート・ピクニック」など、多様なジャンルのアーティストが体験型のアートプロジェクトを展開。養老のシンボルである“ひょうたん”をモチーフに、竹と和紙を使って大型行灯をつくり、それに本物のひょうたんを使って装飾を施す「ひょうたん・アートプロジェクト」、自然物や様々な素材を使って子どもたちが自由に表現できる空間づくりに挑戦する「森の子どものアートなひろば」など、アート好きはもちろん親子連れからシニアまで幅広い世代が、ピクニックをするような感覚で、気軽にアートに触れられる。18日の17時から21時には、一夜限りのライトアップされた会場で参加アーティスト(赤松正行/日比野克彦/クワクボリョウタ/安田綾香+Cameron Allan Mckean & Daphne Mohajer va Pesaran/Astrid Klein他)がパフォーマンスやトークで交流する「養老アート・ナイト」も行われる。また、養老公園 不動橋~養老の滝では、11月11日・12日・18日・19日・23日・25日・26日の17時から21時まで(最終入場20時半)「養老の滝 ひょうたん イルミネーション」も同時開催中。【イベント情報】養老アート・ピクニック会期:11月18日~11月19日会場:養老公園一帯(芝生広場、養老天命反転地)住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2時間:18日 10:00〜21:00/19日 10:00〜16:30料金:無料(養老天命反転地への入場は有料)
2017年10月31日お店のコンセプトは「現代美術コレクターの自宅」「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT(サンデーカフェアートレストラン)」は、東京・三軒茶屋にあるカフェレストランです。店舗づくりのコンセプトは、「現代美術コレクターの自宅」。店内は、リビングや書斎などの部屋に見立ててエリア分けがされており、それぞれにアート作品が飾られています。お店の外には、テラス席も。モノトーンのおしゃれな外観にセンス良く緑が配置されており、のんびり食事を楽しみたくなるような居心地の良い空間です。塩味と甘味が絶妙にマッチした「赤豚のグリル」お店イチオシのメニューは、自社養蜂ハチミツを使った「赤豚のグリル」です。赤豚はみずみずしいやわらかな身が特徴。香ばしく焼き上げた赤豚の塩気を、ハチミツやイチジクの甘味が引き立てます。ソースのアクセントとなるゴルゴンゾーラチーズは、ハチミツとの相性もバツグン。コク深い味わいとなります。しっかり食べたい日にもピッタリのメニューです。こだわり野菜を堪能するなら「鎌倉野菜のロースト」この店ならではのの良さを味わいたいのなら、「鎌倉野菜のロースト」は押さえておきたい一品です。こちらのカフェは、厳選した有機野菜が自慢。使用している鎌倉野菜は、朝市で直接仕入れをしています。野菜それぞれが持つ素材の味を存分に楽しめるひと皿。色とりどりの野菜が美しく盛られ、思わずカメラを向けてしまうようなフォトジェニックな一品です。地域密着型のカフェレストランを目指すお店の思いお店の料理には、鎌倉野菜だけでなく葉山の農家から直送される有機野菜など、こだわりの素材がふんだんに使われています。そこに込められているのは、地域客を気づかうお店の思いやりです。「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT」は、東急田園都市線「三軒茶屋駅」と「池尻大橋駅」の間にあります。どちらの駅からも、徒歩で12分程度です。アートギャラリーさながらのおしゃれな空間で、日曜日のようなゆっくりと流れる時間を楽しみませんか。スポット情報スポット名:SUNDAY CAFE ART RESTAURANT住所:東京都世田谷区池尻2-7-12 B1F電話番号:03-6413-8055
2017年10月18日「フォトジェニックスイーツフェスタ」が、ららぽーと豊洲・TOKYO-BAY・立川立飛で開催。2017年9月15日(金)から10月9日(月・祝)まで、3施設でそれぞれ期間を分けての開催となる。会場となるららぽーと3施設では、パステルカラーのスムージーで人気のイギリス発スイーツブランド「モナークオブロンドン(Monarch of London)」、原宿の竹下通りのカラフルコットンキャンディ専門店「トッティキャンディファクトリー(TOTTI CANDY FACTORY)」、濃厚アイスの周りをコットンキャンディーで囲んだ新感覚スイーツを提案する「エニウェアドア(Anywhere Door)」など、写真映えするカラフル&キュートなスイーツの数々が楽しめる。また、会場にはフォトジェニックな写真が撮れるスポットも登場。アメリカ・カリフォルニア州でミュージックビデオや雑誌などの撮影に使用されている「サルベーションマウンテン」の立体パネルや、花々で満たしたピンク色のバスタブ、カラフルな郵便ポストなどが設置される予定だ。【開催概要】「フォトジェニックスイーツフェスタ(PHOTOGENIC SWEETS FESTA)」会場・開催期間:■アーバンドック ららぽーと豊洲シーサイドデッキ内特設会場(東京都江東区豊洲2-4-9)2017年9月15日(金)~9月18日(月・祝)■ららぽーとTOKYO-BAYP6駐車場内特設会場(千葉県船橋市浜町2‐1‐1)2017年9月28日(木)~10月1日(日)■ららぽーと立川立飛P4駐車場内特設会場(東京都立川市泉町935‐1)2017年10月6日(金)~10月9日(月・祝)営業時間:11:00~18:00※雨天決行。荒天の場合はイベントを中止する場合あり。出店店舗数:1開催あたり最大12店舗を予定フォトスポット:4箇所(サルベーションマウンテンパネル・立体造作ポスト、羽つきチェア、オリジナルバスストップ、バスタブ)※予定<参加店舗例>モナークオブロンドン(出店施設:豊洲/TOKYO-BAY)、トッティキャンディファクトリー(出店施設:TOKYO-BAY)、エニウェアドア(出店施設:豊洲/TOKYO-BAY/立川立飛)ほか
2017年09月07日「アートフェア東京2018」が、2018年3月9日(金)から11日(日)まで、東京国際フォーラムにて開催される。日本最大級の国際的アートフェア「アートフェア東京」は、日本のアート市場とアートシーンを国内外に発信する日本最大級の国際的なアートフェア。昨年は57,800人の来場者を誇る大規模なイベントとなっており、今回で13回目の開催となる。会場には、数々のギャラリーが作品を出展し、気に入った作品は購入可能だ。古美術、工芸から日本画、現代アートまで作家の層も幅広く作品が集結する。歴史に紐づいた日本のアートの発信だけでなく、“今”の日本のアート状況を伝える企画展示や関連イベントも開催する。古美術から気鋭のアーティスト作品まで、過去最多の出展者数アートフェア東京の特徴である、古美術、工芸、日本画、近代美術、現代アートまで様々なジャンルの作品が集まる「ギャラリーズ」と、気鋭の作家の個展で展開する「プロジェクツ」を合わせ、全164軒の出展が決定。前年より拡大したブース展示の「ギャラリーズ」では各ジャンルの作品が国内外から集結し、これまで以上に見応えのある展示になっている。「ギャラリーズ」「ギャラリーズ」の過去最多となる153軒の出展では、中国の繭山龍泉堂による南宋の青磁や、宝満堂の薩摩焼などの古美術から、日動画廊が出品する藤島武二の洋画などの近代美術まで、年代を超えた名作が勢揃い。また、現代アートを代表する海外アーティスト、ロナルド・ヴェンチェラ(Ronald Ventura)、インヴェイダー(Invader)らの個展も行われる。「プロジェクツ」「プロジェクツ」は入場無料のロビーギャラリーで展開。1ギャラリーにつき、1アーティストの個展形式で、ペインティングから写真、現代根付、インスタレーションまで、若手アーティストを中心とした11名の作品を展示販売する。初開催「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」「アートフェア東京 2018」では国際的な文化交流の場を目指し、9ヶ国の駐日大使が推薦する、グローバルな活躍が期待される次世代のアーティストの国際展「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」を初開催する。テーマは「パンゲア・テクトニクス-地殻変動するアート⇄ものがたりの分岐点-」。東京藝術大学大学院の学生がキュレーターを担い、9ヶ国のアーティストが生み出す新しい「ものがたり」によって、地球上の広大な地域の際や共通点を浮かび上がらせる。学生作品を展示「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」は、日本を代表する芸術系大学の学生キュレーター6名がチームとなって12名の学生作品を選定、展示制作を行う展覧会。学生ならではの新しいアイデアから生み出される、多様で独創的な作品が展示される。ホテルでのアートフェアも「アートフェア東京」に連動して、汐留のパークホテル東京にて同期間、「ART in PARK HOTEL TOKYO 2018」が開催される。大阪で15年続く現代美術のアートフェア「ART OSAKA」が企画する本イベントでは、東京16軒、東京以外24軒、台湾1軒、韓国1軒の総勢42ギャラリーが出展し、ホテルの客室をギャラリーに仕立てて作品を展示・販売する。絵画・彫刻・版画・写真から、空間全体を使ったインスタレーションまで幅広いジャンルを展示。東京では見る機会が少ない作家や作品を見ることができる。ホテルの客室を利用することで、自宅でのアートコレクションをイメージしやすく、親近感を持って作品を見ることができるのも魅力の一つだ。また、フェア会場であるホテル26階、27階からは、東側に浜離宮恩賜公園、西側に東京タワーを臨むことができる。東京ガールズコレクションとのコラボレーションを実施イベントでは、「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」とのコラボレーションが決定。東京アート&ライフメディア『アートマーケット トウキョウ(Art Market Tokyo)』が、「アートフェア東京」や「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」の会場内、都内のギャラリー、美術館で配布される。『アートマーケット トウキョウ』内では、人気ファッションモデルを代表してラブリが東京の街の中にあるアートを巡り、アートとファッションの領域を超えて多様化するライフスタイルや価値観を発信する。【詳細】アートフェア東京2018開催日程:2018年3月9日(金)~3月11日(日)※3月8日(木)は招待制 ※最終入場は各日終了30分前会場:東京国際フォーラム・ホールE及びロビーギャラリー住所:東京都千代田区丸の内3-5-1入場料:前売券/1DAYパスポート引換券 3,000円(税込)当日券/1DAYパスポート 3,500円(税込)出展数:164軒(国内146軒、海外18軒)参加都市:国内15都市、海外14都市※3月8日(木)は招待制。※チケットの価格は予定価格。※小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料。■ART in PARK HOTEL TOKYO 2018詳細日時:2018年3月9日(金)~3月11日(日) 11:00~20:00※3月8日(木)は招待制。※最終日のみ17:00まで ※入場はフェア終了1時間前まで場所:パークホテル東京 26階、27階(2フロア貸切)住所:東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワーTEL:06-7506-9338(事務局)入場料:1,500円※チケットは25階フェア受付にて販売【アートフェア東京 2018 問い合わせ先】一般社団法人 アート東京東京都港区麻布台 1-9-12 飯倉台ビル4階TEL:03-5797-7912【ART in PARK HOTEL TOKYO 2018 問い合わせ先】ART OSAKA 事務局大阪市中央区上本町西4-1-68TEL:06-7506-9338
2017年08月25日六本木の街を舞台にしたアートイベント「六本木アートナイト 2017」が、2017年9月30日(土)~10月1日(日)の2日間にわたって開催されます。今回は、「未来ノマツリ」をテーマに、メインプログラム・アーティストには写真家の蜷川実花を起用。さらに「東南アジア・プロジェクト」もスタート。国内外で活躍する気鋭のアーティストが集結する一夜限りのアートの饗宴を、体感してみてはいかがでしょうか。一夜限りのアートの祭典!「六本木アートナイト」が今年も開催「六本木アートナイト」は、六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの祭典です。生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に、2009年からスタート。例年、六本木の様々な商業施設や文化施設に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどの多様な作品が登場し、コアタイムとなる日没から夜明けまでの時間帯にも、街を回遊する人の波が絶えることがないほどの人気ぶり。初開催以来発展を続ける、東京を代表するアートイベントに、今年も期待が高まっています。今年のテーマは「未来ノマツリ」!夜通しアートに包まれる「六本木アートナイト」の今回のテーマは「未来ノマツリ」。メインプログラム・アーティストには、写真家・映画監督として幅広く活躍する蜷川実花を起用し、美しく妖艶な世界観を創出します。また、今回は初の試みとして、東南アジアにゆかりのある日本人アーティストや、現代アートに沸く東南アジアより注目アーティストを招き、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクト「東南アジア・プロジェクト」も開催されます!さらに、東南アジアのアーティストが“祭”をテーマに地域のコミュニティメンバーと協働して作品を制作、「六本木アートナイト」本番で作品を発表する予定です。アジアを中心に世界中から彩り豊かなアートやパフォーマンスが集まり、新しくクリエイティブな「未来ノマツリ」が展開されます。●メインプログラム・アーティストは、写真家・映画監督の蜷川実花「六本木アートナイト」では、今回のテーマである「未来ノマツリ」に共鳴した複数のインスタレーションを計画中。メインプログラムには、蜷川実花氏の真骨頂である強烈かつ独特の色彩感と、モチーフが存分に展開される予定です。縦横無尽の活動で圧倒的な人気を誇る蜷川実花氏。いまやその人気は海外にも拡大し、特にアジアの国々では多くのファンを獲得しています。写真集や、雑誌などのメディアでの露出はもちろんですが、台湾、香港、マレーシアなどでは、展覧会も開催され多数の観客を集めています。そんな蜷川実花氏が手掛ける作品が、今回の六本木アートナイトにおける蜷川作品以外のもうひとつの軸である「アジア」をテーマとする作品群と相まって、六本木の街の風景が劇的に変わります。●「東南アジア・プロジェクト」が初稼働!「六本木アートナイト 2017」の注目プログラムの1つ「東南アジア・プロジェクト」。東南アジアのアーティストや東南アジアにゆかりのある日本人アーティストを招聘し、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクトが、今年初稼働します。東南アジアで活躍するアーティストが、六本木の街や人々と関わりながら、アート作品作りを通して六本木の街を盛り上げます。「未来ノマツリ」をテーマに、地域のコミュニティメンバーとアーティストが、協力し創り出すアート作品に注目してください。●「東南アジア・プロジェクト」の参加アーティスト、作品ナウィン・ラワンチャイクン《六本木物語》タイのアーティストのナウィン・ラワンチャイクンが六本木を舞台にした映画や絵画、ダンスなどを制作。六本木の人達が登場しながら、この街の様々な表情と魅力が映し出されます。ネオ・アンゴノ・アーティスト・コレクティブ 《巨人と歩く:彼らは私たちと同じ(六本木ヒガンテスプロジェクト)》巨人祭で有名なフィリピン・アンゴノのアーティスト集団が、六本木を舞台に、アートナイトでしか見ることができない巨人祭手掛けます。国立奥多摩美術館《国立奥多摩美術館 24時間人間時計 〜アジア編〜》2012年に東京都青梅市に発足したアーティスト・コレクティブ「国立奥多摩美術館」が登場。メンバーの多くは、東南アジアで作品発表の経験があります。今回は、アジアをテーマに人が時計の針となる「24時間人間時計」に挑戦します。イベント詳細名称:六本木アートナイト 2017開催日:2017年9月30日(土)、10月1日(日)<コアタイム>9月30日(土)17:27【日没】〜10月1日(日)【日の出】05:36開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画は有料)公式サイト:
2017年07月22日