資生堂が手掛ける展覧会「ビューティー・グラフィックス展2015“BATTLE”」が、13日よりスタート。9月30日まで資生堂銀座ビル1階のウィンドウディスプレイ、及び2階展示スペースで開催中だ。資生堂の宣伝・デザイン部を代表する3人のクリエイティブスペシャリストと、社内外のクリエイターとのコラボレーション作品を展示する「ビューティー・グラフィックス展2015“BATTLE”」。1階のウィンドウディスプレイでは、女性たちの美しき闘いがユーモラスに描かれた作品を展示。クリエイティブスペシャリストの丸橋桂が、資生堂トップヘア&メーキャップアーティストの計良宏文、フォトグラファーの金澤正人、スタイリストの伊藤佐智子と共に制作したものだ。さらに2階の展示スペースでは、クリエイティブスペシャリストの山田尊康、佐藤園美、丸橋桂の3人が、それぞれクリエイターとコラボレートしたグラフィック作品が展示されている。佐藤園美の「A motion」では、“A motion(エー モーション&エモーション=心を動かす身体の動き)”をコンセプトに、身体全体から放たれるエネルギーや動きの過程から生まれる軌跡を可視化。資生堂トップヘア&メーキャップアーティストの原田忠が、モデルの動きを伴って初めて完成するヘアスタイルに挑戦した。丸橋桂は、目をつぶって未来の自分をイメージしている女性に、ファンデーションやアイカラーなどの色や質感を重ね合わせた「vs“IMAGE”」を出展。山田尊康の「A GIRL 20XX SHISEIDO」では、SFの世界を再解釈することで近未来の女性像やメイクアップが表現された。なお、これらのグラフィック作品は、いずれも大日本印刷の10色の豊富な色数と最新の画像修整技術で出力された高精彩出力技術「プリモアート」でプリントされたものだ。【イベント情報】「ビューティー・グラフィックス展2015“BATTLE”」会場:資生堂銀座ビル1階 ウィンドディスプレイおよび2階展示スペース住所:東京都中央区銀座7-5-5会期:9月30日まで時間:9:00~18:00休館日:土曜、日曜、祝日
2015年07月16日資生堂は、同社の宣伝・デザイン部に所属する3名のクリエーティブ・スペシャリストと社内外のクリエーターとのコラボレーションによるグラフィック・デザイン展「ビューティー・グラフィックス展2015"BATTLE"」を開催している。会期は7月13日~9月30日 9:00~18:00(8月10日~14日と土・日・祝日は休館)。会場は東京都・銀座の資生堂銀座ビルの1階ウィンドーディスプレーおよび2階展示スペース。入場無料。この企画展は、現代における平面表現の可能性を追求したグラフィック・デザイン展。資生堂銀座ビル1階のウィンドーディスプレーは、女性たちの美しき闘いの姿をユーモラスに表現した「BEAUTY BATTLE」が掲示されている。同作品は、資生堂のクリエーティブ・スペシャリスト・丸橋桂氏が、資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト計良宏文氏やフォトグラファー金澤正人氏、スタイリスト伊藤佐智子氏らとともに制作したものだ。また、2階の展示スペースには、近未来の女性像やメーキャップを表現した「A GIRL 20XX SHISEIDO」(山田尊康氏)、身体全体から放たれるエネルギーや動きの過程から生まれる軌跡を可視化した「A motion」(佐藤園美氏)、女性モデルの上にファンデーションやアイカラーなどの色や質感を重ね合わせた「vs"IMAGE"」(丸橋桂氏)といった、同社のクリエーティブ・スペシャリスト3名によるグラフィック作品が展示されている。なお、同展の作品はいずれも大日本印刷の協力のもと、同社の出力技術「プリモアート」でプリントされているということだ。
2015年07月16日資生堂のグローバルブランド「SHISEIDO」の美容液「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」(1品目2品種/50ml 1万2,000円、30ml 8,000円)の発売1周年を記念して、ポップアップイベント「SHISEIDO アルティミューンラウンジ “SO HAPPY”」が開催される。会場は新丸の内ビル7階の丸の内ハウス内グレートホールで、期間は7月25日から8月2日まで。14年9月に発売された「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」は、“美の底力が上がる”という新発想のもと、長年の皮膚科学研究をベースに開発された美容液。毎日・朝晩に使用することによって、乾燥などの外的要因による様々なダメージにも負けない肌へと導いてくれる。同イベントでは“HAPPY”をテーマに、アートや美容、食、音楽を融合し、女性が綺麗になれる空間を提供する。「資生堂 アルティミューン」の品質をじっくりと体感出来るスペース「SO HAPPY LIBRARY」では、9月1日発売予定の目元のための新美容液「資生堂 アルティミューン パワライジング アイ コンセントレート」の先行体験も実施。食では、コースと鉢で提供する2種類のオリジナル免疫フードと、3種類の免疫ドリンクを用意する。なお、フードメニューをオーダーすると、同美容液のサンプルキットがプレゼントされる。その他、期間中にはアートディレクターの千原徹也やライフスタイルプロデューサーの村上萌を始めとしたアーティスト陣によるトークショーや、資生堂ヘア&メーキャップアーティストによるメイクアップのデモンストレーションなどが実施される。【イベント情報】「SHISEIDO アルティミューンラウンジ “SO HAPPY”」会場:丸の内ハウス内グレートホール住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビル7階会期:7月25日~8月2日時間:11:00~28:00(日曜は23:00まで)
2015年07月15日資生堂パーラーではこのほど、「山形県 岡田果樹園産 佐藤錦のパフェ」(税込2,480円)を「資生堂パーラー銀座本店 サロン・ド・カフェ」にて期間限定で発売した。販売は6月30日まで。同商品は、山形県の岡田果樹園が生産した大粒のさくらんぼ「佐藤錦」を、デコレーション、シャーベット、コンポートに使用したスイーツ。店舗で毎日製造する伝統のアイスクリームと合わせ、酸味と上品な甘さが楽しめる一品に仕上げたという。また、日本橋高島屋店(東京都)、横浜高島屋店・横浜そごう店(神奈川県)、名古屋店(愛知県)では、銀座本店の商品とは味やスタイルが違う「さくらんぼのパフェ」を販売している。使用するさくらんぼは「佐藤錦」と「紅秀峰(べにしゅうほう)」。提供期間は各店舗によって異なる。なお、銀座本店レストランでは6月23日~7月26日、「シェフのお薦めコース」も用意する。魚料理はイサキのポワレ、肉料理は仔羊背肉のローストなどを提供。昼のコースは、メインが肉料理だけのAコースが税込5,500円、メインに肉・魚も付くBコースが税込9,000円。夜のコースは、メインを肉・魚のどちらか選べるAコースが税込6,500円、肉・魚の両方を楽しめるBコースが税込9,000円。銀座本店レストランでは、サービス料10%が別途必要。メニュー内容は一部変更の場合あり。
2015年06月23日高級市場におけるプレゼンスを強化資生堂は6月2日、英バーバリー社が製造するメーキャップおよびフレグランス商品の日本への輸入・販売を資生堂が手掛ける内容で、同社と契約を締結したことを発表した。資生堂は、国内ディストリビューターとして、バーバリーの新フレグランス「MyBurberry(マイバーバリー)」の販売を手掛けるほか、百貨店における「BurberryBeautyBox(バーバリービューティーボックス)」の展開を予定。グローバル・ラグジュアリーブランドであるバーバリーとの提携により、高級市場におけるプレゼンスを強化するとしている。ビューティー商品全般のほか、ファッション小物も取り扱う「BurberryBeautyBox」を今秋オープン「MyBurberry」は、2014年9月に世界各国で発売した新作ウィメンズ・フレグランス。バーバリーのヘリテージ・トレンチコートと同じ理念によってボトルがデザインされており、雨上がりのロンドンの庭園の香りにインスパイアされたフレグランスは、高いクラフツマンシップによって、よりいっそう高級感を漂わせる。資生堂は、2015年6月3日より阪急うめだ本店(大阪府大阪市)と阪急オンラインストア、バーバリー社直営の5路面店および13ショップインショップでのディストリビューションを手掛け、その後も継続的に百貨店を中心に販売拠点を増やす。また、今秋には、東京と大阪のデパート2店に「BurberryBeautyBox」をオープン。2013年末にロンドン、2014年末にソウルにオープンしたビューティー店舗を原型とする世界初のカウンター展開で、「ギフト」をコンセプトに、フレグランス、メーキャップも含むビューティー商品全般のほか、ファッション小物も取り扱うとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂プレスリリース
2015年06月09日資生堂パーラーが6月3日、「Bar S(バー エス)」を東京銀座資生堂ビル11階にオープンする。資生堂パーラーを始め、ファロ資生堂、資生堂ギャラリー、文化サロンが入る同ビルが誕生したのは2001年。15年目を迎えた今年、スイーツショップ、カフェ、レストランに加え、新たにバーの営業がスタートする。店名「Bar S」の“S”には、“Salon(社交場)”、“Smile(笑顔)”、“Special(特別)”、“Share(共有)”などの様々な“S”を自由に想起し、自分好みのスタイル(Style)で過ごして欲しいという意味が込められた。空間構成は「Restaurant & Bar Design Awards 2014」におけるBEST BAR受賞経験もある、デザイナーの小坂竜が担当。“銀座のシンボル(Symbol)”となるBarを作る、という考えのもと気軽に立ち寄れるバーカウンターエリアと、仲間と集えるラウンジの2エリア構成とした。バーカウンターの天井は開閉式の天窓になっており、暖かい季節には天窓から入る心地良い夜風を感じながらゆっくりとお酒が楽しめる。メニューはオリジナルフードの他、資生堂パーラー総料理長の監修のもと資生堂パーラーメニューを「バー エス」スタイルにアレンジしたものや、ファロ資生堂が同バーのために制作した料理などが提供される。ドリンクはカクテルを始め、ワインやシャンパン、日本酒、季節に合わせたオリジナルドリンクなどを用意した。価格はフード、ドリンクともに税込800円から。
2015年06月06日資生堂と「バーバリー(BURBERRY)」が、化粧品分野での提携を発表。今後バーバリー社が製造するメイクアップ及びフレグランス商品の日本への輸入販売を資生堂が手掛けることになった。資生堂はこれまでにも、高級フレグランスなどを手掛ける子会社の「ボーテ プレステージインターナショナル(Beaute Prestige International)」を通じてバーバリーのフレグランスの輸入販売業務を一部の国で行っていたが、日本でのバーバリーのフレグランス及びメイクアップの取り扱いは初めてとなる。今後は、バーバリーの新フレグランス「My Burberry」の日本発売にあたり資生堂が国内のディストリビューターを担当。資生堂は6月3日より阪急うめだ本店、阪急オンラインストア、バーバリー直営店の5つの路面店及び13のショップインショップでのディストリビュージョンを手掛けることになる。なお、今回の提携はバーバリー社が日本で進めているグローバル商品の拡大の一環。バーバリーは今秋、東京と大阪のデパート2店に“ギフト”をコンセプトにフレグランスやメイクアップを含むビューティーアイテムを取り扱うカウンター「Burberry Beauty Box」も設置する予定だ。今回の提携について、資生堂代表取締役執行役員常務の坂井透は「近年、ファッションとビューティーの境界線が曖昧になりつつありますが、当社の事業領域の軸足は、デザイナーズフレグランスなどを除けばビューティーに特化しています。そのような中で、バーバリーのようなグローバル・ラグジュアリーブランドと提携し、その商品を販売ポートフォリオに加えられることは、資生堂グループのハイプレステージ市場におけるプレゼンスの強化という側面できわめて意義深いと捉えています」とコメント。バーバリー・ビューティー・シニア・プレジデントのシモーナ・カッターネオは、「バーバリーが今夏以降グローバルコレクションの展開を加速するなか、この提携は英国発のバーバリーのブランド体験を提供する上で大きな役割を果たすと思います」と語っている。
2015年06月03日資生堂が、最高級ライン「フューチャー ソリューション LX」シリーズの新製品3点の発売を記念したパーティー「資生堂 FUTURE SOLUTION LX PARTY」を、5月27日、ホテルオークラ東京本館オーキッドルームにて開催した。ホテルオークラ東京にて開催された記念パーティーは、JTQ代表・スペースコンポーザーの谷川じゅんじが会場演出を手がけ、本館オーキッドルームを舞台に、華やかでアーティスティックな空間を創出した。入口の導入部と会場中央には、フラワーデザイナーの赤井勝による白と赤の生花を使った大型アレンジメントが飾られ、芳しい花の香りが会場を満たした。加えて最先端のテクノロジーを駆使した演出として、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」が手掛けた、落下する水の動きを物理的に計算し、滝を表現した巨大プロジェクションマッピング「The Waterfall on SHISEIDO at Orchid Room, Hotel Okura Tokyo」が会場に設置された。さらにスペシャルゲストとして霧島れいか、国木田彩良、福島リラ、真利奈ら豪華なゲストが続々と登場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。また、ホテルオークラ東京本館は9月から建て替え工事を予定している。今回会場となった本館オーキッドルームは、長い伝統に裏付けされた格式高いイメージの空間だ。そこに資生堂の世界観に相応しい幻想的で大人なムードの会場演出が見事にマッチしていた。改築を目前に、両者にとって記念すべき夜となったはずだ。なお、発表された新商品は、世界89の国と地域で販売されているグローバルブランド「SHISEIDO」の最高級ライン「フューチャーソリューション LX」の新アイテム3点。新ベースメーキャップ「フューチャーソリューション LX トータル ラディアンス ファンデーション」および「フューチャーソリューション LX トータル ラディアンス ルースパウダー」は現在発売中。また新美容液「フューチャーソリューション LX スーペリア ラディアンス セラム」は6月1日より発売開始予定。
2015年05月28日テーマは、「LOVEDENIM」、夏のデニムスタイルに似合うヘルシーな色気を演出資生堂は、セルフメーキャップブランド「インテグレート」から、1本で誰でも、ナチュラルで美しいグラデーション眉が描けるアイブロー「ビューティーガイドアイブロー」など、夏の新製品・限定品など全7品目を、6月21日に発売する。2015年夏のテーマは、「LOVEDENIM(ラブデニム)」。夏のデニムスタイルに似合う、ヘルシーな色気を演出するメーキャップを提案する。リキッドとパウダーのダブルエンド型のアイブロー新製品「ビューティーガイドアイブロー」(全2色)は、リキッドとパウダーのダブルエンド型のアイブロー。リキッドは、薄墨タイプのため自由自在に濃さを調整でき、太くも細くも描けるコシのある極細筆で、眉尻の1本まで繊細に美しく描くことができる。パウダーは、微粒子パールが自然な陰影を与え、ふんわり自然な仕上がりを演出。ナチュラルで美しいグラデーション眉が描ける。汗、皮脂、水に強いウオータープルーフタイプで、仕上がりが長時間持続する。ほかにも、アイカラー「ハートメルティアイズ」(限定1色)、ジェルアイライナー「スナイプジェルライナー」(限定1色)、ネールカラー「ジェルドロップネール」(限定1色)なども限定発売。CMモデルには引き続き「岸本セシル」さんと「小松菜奈」さんを起用。「あなたは眉でもっと美人になれるのに」をキャッチコピーに、WEBやTVCMなどでプロモーションを展開予定となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂プレスリリース
2015年05月24日資生堂パーラーはこのほど、初夏に向けたグラスゼリー3種を「資生堂パーラー 銀座本店ショップ」にて発売した。ラインアップは、「ジュレカフェ」「ジュレフレーズ」「ジュレペーシュ」(各税込453円)。ジュレカフェは、「資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ」のオリジナルブレンドコーヒーを使用。カプチーノ仕立てにしたキャラメル風味のジュレを、2種のクリームとともに味わえるとのこと。ジュレフレーズは、2015(いちご)年にちなみ、苺を使用したジュレ。苺ジュレとピンクグレープフルーツ・ブラッドオレンジジュレを組み合わせた。エディブルローズの花びらで、見た目のかわいらしさを演出しているという。ジュレペーシュは、白桃のジュレにパイナップルとパッションフルーツのジュレを組み合わせた。中にも白桃のカットが入っており、食感も楽しめるとのこと。
2015年04月24日睡眠不足による素肌のトラブルは?スキンケアと生活環境関連調査の結果株式会社 資生堂が運営するベネフィークは「スキンケアと生活環境」に関連する調査を実施した。全国20歳代~40歳代までの女性が調査対象で、調査の方法はインターネット方式だ。調査では睡眠不足が引き起こす素肌トラブルや、どんなスキンケアをしているのかなど美容に役立つ調査結果となっているので、気になる人は参考にしてみては。最初に「自分が睡眠不足だと感じるか?」について、【感じることがある】を選んだ人は44.7%いた。次いで【日常的に感じる】が27%で、全体的に睡眠不足を感じる人は71%以上になる。次に「睡眠不足による素肌トラブルは?」について、1位【クマ】2位【くすみ】3位【吹き出物やニキビ】が上位3位までに入っており、以下【乾燥】【ごわつき】【たるみ】【毛穴の開き】【シワ】【シミ】などがランクインした。スキンケアで取り入れるのは?さらに「冬に、クリームによるケアをスキンケアに取り入れているか?」とたずねたところ【日常的に取り入れている】が57%、【たまに取り入れている】が40%で、全体的には97%が冬シーズン、クリームによるケアを、スキンケアに取り入れていることが判明した。一方「夏シーズン、クリームによるケアをスキンケアに取り入れているか?」については【日常的に取り入れている】人は26%と、冬よりも割合が低下している。夏にクリームを敬遠する理由は、【素肌のベタつき】などの声が聞かれたが、【夏に使用しやすいクリームがあれば使ってみたい】という人が83%もいることがわかった。同サイトでは夏にも使用しやすい美白美貌クリームマスク商品を紹介しているので試してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社 資生堂 プレスリリース (PR TIMES)・株式会社 資生堂 ベネフィーク
2015年04月22日季節の変わり目ーー肌のコンディションも気になるこの時期。資生堂の化粧品専門店ブランド「ベネフィーク」が、20代~40代の女性にむけて、生活環境とスキンケアに関するアンケートを実施。女性たちが“睡眠不足”による肌トラブルや悩みを抱えているという調査結果が明らかとなった。全国の女性618名を対象に行われた、今回の調査。現代女性の実態を知るため、まずは“睡眠時間”について質問をしたところ、71.7%が「日常的に睡眠不足を感じる」「睡眠不足を感じたことがある」と回答を寄せた。「睡眠がとれない」「多忙でお手入れがおろそかになっている」と肌状態が良くないとは分かってはいるものの、現実的には睡眠やお手入れに当てる時間を確保するのはなかなか難しいようだ。さらに、睡眠不足による肌トラブルの症状について聞いてみると、トラブル率第1位は「クマ」、そして第2位に「くすみ」、第3位に「にきびや吹き出物」と続いている。インナービューティーが叫ばれる昨今だが、女性ならば表面に現れるトラブルはやはり最優先で解決したい問題だろう。また、そんな肌トラブルケアの必須アイテム“クリーム”についても質問。冬に使うモノというイメージがあるかもしれないが、実は夏でもクリームを使いたい女性は80%以上という結果に。しかし、「肌のべたつき」や「テクスチャーの重さ」を理由に、夏にクリームを取り入れたスキンケアを行っている女性は、冬の時の半数以下に激減しているとう現実が…。そんな悩み大き女性たちに向け、独自の「°C(ドシー)美容法」を採用する「ベネフィーク」では、肌の生まれ変わりがより活発になり、美肌を育てるために理想とされる午後10時~午前2時の“黄金の眠り”に着目し、忙しい女性の生活環境に寄り添った新しいスペシャルケアを提案している。5月21日より発売される「マスク パワーリペア」は、クリームを贅沢にマスクに閉じ込め、夏にも使いやすいまさに“クリームの進化形”といえる。人間や動物、植物が活動するためのエネルギーのひとつであるブドウ糖を配合し、シールド効果の高いクリームマスクに配合することで、肌にダイレクトに届けられることが可能に。角層のすみずみまで美容成分を浸透させ、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防止し、肌全体をひきしめ、はりとうるおいに満ちた肌に調整、さらに乾燥による小ジワを目立たせないという、まさにゴールデンタイムに良質の睡眠をとったようなはり肌へと導いていくものとなっているよう。また「°C(ドシー)美容法」1周年を記念して、「マスク パワーリペア」を20万人に無料プレゼントするキャンペーンも同時展開していくとのことだ。
2015年04月21日資生堂のデオドラントブランド「エージープラス」は、海外で人気の早朝フェス「Morning Gloryville」とコラボレーションしたエージープラス体感イベント「Asagirl+(アサガール プラス)」を、4月16日にベルサール汐留(東京・銀座)で開催した。早朝フェス「Morning Gloryville」は2013年にロンドンで始まり、ニューヨークやパリなどでも好評となっている、通勤・通学の途中に参加できる早朝のクラブイベント。日本初となった今回のイベントでは、スペシャルゲストとしてTRFのSAMさんとDJ KOOさん、タレント・おのののかさん、そして「エージープラス」新CMに出演している新ニオイ鑑定人エイヴリー・ギルバートさんがスペシャルゲストとして参加し、東京版にアレンジされた7:00から8:00までのプログラムで実施された。なお、イベントタイトルの「Asagirl+(アサガール プラス)」とは、朝から積極的に様々な活動を行う「朝活」に"ニオイケア"まで取り込んだ、エージープラス考案による朝のスタイル。出社前に健康的なアクティビティで気持ちよく体を動かすした後に、エージープラスを使うことでニオイを気にせずポジティブに一日をスタートさせよう、という提案となっている。会場には、総勢193名の一般参加女性が集まり、「エージープラス」を体験してから、スペシャルステージの「Ag+ DO DANCE」などを一緒に踊って盛り上がり、最後は新ニオイ鑑定人エイヴリーさんによる、ニオイ判定を実施。「GOOD!」の判定に会場は盛り上がっていた。ゲストのおのののかさんは、スポーティなランニングウェアで登場し、ビールの売り子をしていた当時を振り返りながら「ビール売り子のバイトの時には、エージープラスはよく効くのでファンでした」と自身の体験を披露。また、新エージープラスで好きな香りのひとつとして選んだ「ベビーパウダー」が、ニオイ心理学者であるエイヴリーさんに「ソフトで抱きしめたくなる香り」と説明され、「男性に抱きしめられたいときに使いたい」と新たな恋に向け意欲を見せていた。メインプログラムのダンササイズでは、DJ KOOさんの「朝から盛り上がって行こうぜ」のかけ声から始まった「EZ DO DANCE」の特別バージョン「Ag+ DO DANCE」、そしてSAMさんから特別にレクチャーされた「Ag+ DO DANCERCIZE」が会場を盛り上げた。ダンササイズ終了後に、SAMさんは「朝から体を動かすのは気持ちいいですね。最高な気分です! 今度は僕たち主催で朝フェスをやろうかな」とイベント開催に意欲見せた。また、DJ KOOさんは「早朝フェスは初めての参加でしたが、夜のクラブイベントと違って朝日で行う早朝フェスはとても気持ちがよかったです。20年以上前の曲『EZ DO DANCE』の特別バージョンでこうしてみんなに盛り上がってもらえるのはうれしいです」とコメント。最後に「エージープラスで、Ag+ DO DANCE!!!!」と、しっかりと製品PRで締めくくっていた。ダンササイズで盛り上がった後は、これから出社する女性のためにエイヴリーさんがニオイ判定を実施。「GOOD!」の判定に会場は盛り上がり、同イベントの幕を閉じた。イベント後におのののかさんは、「DJ KOOさんの『EZ DO DANCE』は一発芸だと思っていましたが、生で見てかっこよかったです。感動しました」とコメント。また、報道陣からの早起きしたら何がしたいですかの質問には「早朝デートとかもいいですね。でも相手がいないので早くみつけたいです」、DJ KOOさんはどうですか? と質問されると「KOOさんはモテそうなので…」と答えていた。バラエティ番組でも大活躍中のDJ KOOさんは、娘さんに困ったときにの「EZ DO DANCE」の使い過ぎはダメだよと指摘されたとか。そんな娘さんが今春に高校生になったそうで、最近の良い出来事はとの質問に「娘の入学式に出られたことで、女子高生にちょっと『キャー!』って言われた」とコメント。そんな娘さんには「医者や弁護士」になって欲しいと語っていた。
2015年04月20日資生堂パーラー4月14日~5月17日、「こだわりの卵メニュー&スイーツ」を販売する。販売店舗は、「資生堂パーラー 銀座本店」の「レストラン」「サロン・ド・カフェ」「ショップ」。期間中は、黄身の白い卵を使用し、仕上がりも白いこだわりの卵メニューが登場。「レストラン」にて「白いオムライス 飛騨牛のピラフで」(2,900円)を提供。「サロン・ド・カフェ」では「白いプリン~銀座のハチミツとの出会い」(単品980円 / コーヒーまたは紅茶付1,550円)、「ショップ」では「白いロールケーキ」(561円)を提供する。白いオムライスは、デミグラスソースで煮込んだ飛騨牛を、バターライスと混ぜ合わせた。白いプリンは、卵と銀座で採れたハチミツを使用したカスタードプリンで、好みでカラメルをかけて楽しめるという。白いロールケーキは、卵と米粉を使用した真っ白なロールケーキ。カスタードクリームにも白い卵を使用しており、生クリームと一緒にもちもち感たっぷりのスポンジで巻いた。また、「レストラン」では同時期に「ハンバーグフェア」を開催。厳選した素材とこだわりの調理法による4品を、コースメニューのメインディッシュまたは単品にて提供する。「ハンバーグステーキ デミグラスソース」(単品2,470円)は、粗みじん切りした玉ねぎをハンバーグにまぶして焼き、甘みをプラスし、肉の収縮をおさえたという。「沖縄県産もろみ豚と黒毛和牛の煮込みハンバーグ 彩り野菜を添えて」(単品3,090円)は、ハンバーグをビーフシチューのソースで軽く煮込み、柔らかく仕上げた。「沖縄県産もろみ豚と飛騨牛のメンチカツ自家製ウスターソース」(単品3,090円)は、メンチカツをシェフ特製の自家製ウスターソースで食べるメニュー。「飛騨牛フィレ肉アッシェハンバーグステーキ マデラソース」(単品4,860円)は、ミンチではなく粗くカットした肉を使用。香りのよいマデラソースとの相性もよいとのこと。昼のコースは、3品とコーヒーが付く「ランチコースA」(5,470円~)、5品とコーヒーの「ランチコースB」(8,970円~)。夜のコースは、4品とコーヒーの「ディナーコースA」(6,470円~)、5品とコーヒーが付く「ディナーコースB」(8,970円~)での提供となる。※価格は税込
2015年04月18日資生堂はこのほど、肌や美容について資生堂研究員が解説する記事コンテンツ「ビノラボ」を公開した。同コンテンツは、美容について豊富な知識を持つ同社の研究員が解説する「美のラボ(=ビノラボ)」。基本的なスキンケア情報や紫外線の防ぎ方、気になる体のにおい対策などの美容情報をはじめ、ボディーケアやヘアケア、メーキャップについてなど幅広く紹介している。「肌トラブル」のカテゴリでは、紫外線による肌のダメージや肌を守るポイントなどを解説。「スキンケア」では、大人ニキビや毛穴ケアなどについて紹介している。そのほか、簡単に自分の肌のタイプがわかる「肌チェック」、ボディーのお手入れ方法を紹介する「ボディケア」、香水について解説する「香りと匂い」、「メーキャップ」「ヘアケア」のカテゴリーがそろっている。トップページには、「研究員のおすすめ」情報を掲載。気になる情報をすぐに手に入れられるよう、「キーワードで探す」機能もついている。
2015年04月15日資生堂とセブン&アイ・ホールディングスはこのほど、資生堂のデオドラントブランド「エージープラス」より、デオドラントボディーシート2品を発売した。販売は、全国のセブン&アイグループ店舗(「セブン-イレブン」「イトーヨーカドー」「ヨークベニマル」「ヨークマート」「セブン美のガーデン」)限定。両商品は、ビジネスパーソンに向けて開発されたオフィス用のデオドラントアイテム。男性向けの「メンズオフィスデオシート(クールシトラスの香り)」と女性向けの「オフィスデオシート(リフレッシュローズの香り)」がラインアップ。「銀含有アパタイト」(さらさらパウダー)配合のシートにより、汗や皮脂・大人のニオイを拭きとることができるとしている。各10枚入り。メンズオフィスデオシートは、クールシトラスの香り。拭いた瞬間にクール感が伝わり、ひんやりした感覚が持続するという。全身まるごと拭ける大判サイズ(250mm×200mm)のシートとなっており、男性のべたつきやすい汗や脂、ニオイがしっかり拭きとれるとのこと。参考価格は275円前後(税別)。オフィスデオシートは、肌あたりが優しく毛羽立ちにくいという極細繊維を採用。やわらかなシートで、汗やニオイ、汚れをすっきりと拭きとれるという。また、リフレッシュローズの香りは気分も上がるとのこと。参考価格は370円前後(税別)。
2015年04月09日資生堂パーラーは4月1日~30日、アボカド、清見オレンジ、苺、日向夏(ひゅうがなつ)などのフルーツを使用したスイーツ5種を「資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ」にて提供する。「アボカドのブリュレ」(1,980円)は、アボカドを使用したクレームブリュレ。ブリュレには、フルーツトマトのコンポートとアボカド、バニラアイスを添え、ココナッツヴァージンオイルをかけて食べるのがポイントとのこと。フローズンマンゴーと苺を乗せた豆腐入りのタルトも付く。コーヒーまたは紅茶とのセットになる。「春のフルーツパフェ」(1,890円)は、清見オレンジなど5種のかんきつ類にヒアルロン酸入りの白ワインのジュレ、みかんとミルクのシャーベットを合わせた。フルーツは全て国産を使用している。また、「日向夏のアイスクリームソーダ」(1,130円)は、日向夏の果肉で作ったシロップを使用。爽やかな香りと後味が楽しめるという。「銀座のあったか壺チーズケーキ"苺"」(1,980円)は、苺のジャムとカスタードクリーム、2種のクリームチーズで仕上げたチーズケーキ。マーブルアイスクリームと苺を盛り合わせた。コーヒーまたは紅茶とセットで提供。「4月の資生堂パーラー物語」(2,450円)は、同店定番のストロベリーパフェ、チョコレートパフェ、プリンに、旬のスイーツ3品とフルーツを盛り合わせた1皿。4月の旬のスイーツは、苺のマカロン、ムースショコラ、オレンジケークとなっている。コーヒーまたは紅茶のポットサービスが付く。なおフルーツの入荷状況により、提供できない場合もあるとのこと。価格は税込。
2015年04月02日まるで良質な眠りから目覚めたときのようなハリ肌に導く資生堂は「ベネフィーク」から、まるで良質な眠りから目覚めたときのようなハリ肌に導く、シート状クリームマスク「マスクパワーリペア」を、5月21日より発売する。「ブドウ糖・濃グリセリン」(保湿)、薬用美白有効成分「m-トラネキサム酸」、薬用有効成分「レチノール誘導体」を配合。濃密なクリームを閉じ込めたようなぜいたくな“美白美貌クリームマスク”で、角層のすみずみまで美容成分を浸透させ、もちもちした弾力のある肌が持続する。マッサージパック・収れん化粧水も同時発売また、マッサージクリームとマスクのダブルの機能を持つ「フォルムマッサージパック」と、収れん化粧水「フォルムトーニングローション」も同時発売。「フォルムマッサージパック」は、1分間のマッサージと、20秒間のパックのダブル機能で、きりっとひきしまった印象のハリのある肌に整えるマッサージパック。皮下組織からときほぐすようにマッサージすることで血流を促し、パックすることで美容成分を肌のすみずみまでいきわたらせる。「フォルムトーニングローション」は、清涼感あふれる感触で、肌をひきしめ、すこやかな肌に整える収れん化粧水。パッティングすることで、毛穴や凹凸の目立たないきめ細かい肌に導きながらハリ感を保つという。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂プレスリリース
2015年04月01日Powder World3月13日、資生堂は動画コンテンツの「PICK UP TECHNOLOGY」において新作のムービーを公開した。その新作ムービーは「Powder World」。資生堂が始まって以来最も軽いとされる「中空パウダー」が魅せる神秘的な世界が描かれている。PICK UP TECHNOLOGY資生堂には数々の「美」を支えるための技術が存在する。同コンテンツはその技術を誰が見てもわかりやすいようにムービーとWebページで紹介するためのコンテンツ。これまでには体内で生成されるコラーゲンとその役割に迫ったムービーや、「胸キュン」したときに脳内では何が起こっているのか解明したムービーなどを公開している。女性だけでなく男性がみても楽しめる情報内容が満載だ。中空パウダーファンデーションの役割は肌を美しく見せること。肌を美しく見せるためには「光」「色」「コントラスト」を操らなくてはならない。光の軌道を操ることで肌の見え方をコントロールすることができる。色を操り肌色を調整し、コントラストを操り、毛穴やシワを目立たなくする。「中空パウダー」は今回のムービーの主役。名前の通り、中に空洞があるパウダーだ。空洞があるためパウダーの内部まで光が届き明るさを引き出すだけでなく、「無重力級」と評されるほどにふんわりと軽い。軽いがゆえに取り扱いが難しく、化粧品の原料に用いることは簡単ではなかった。しかし、中空パウダーでしか実現できない美しさを追い求め、ついに製品化に成功した。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂プレスリリース(PR TIMES)・PICK UP TECHNOLOGY
2015年03月19日資生堂が3月4日より、新ルームフレグランスシリーズ「資生堂 ライフスタイルフレグランス」を三越伊勢丹で販売。このルームフレグランスシリーズは、世界で通用する日本の良さを再創造して発信するという企画の元、三越伊勢丹と資生堂が開発したジャパンメイドのアイテム。日本の四季を香り豊かに表現していくというコンセプトのもと、今回は春の夜をイメージした。資生堂のアロマコロジー技術を取り入れ、可憐でありながら優美で華やかな桜の淡い色香が表現されている。ラインアップは植物性原料を使用したキャンドル2点と、ルーム&リネンスプレー1点の計3点。パッケージデザインは資生堂が創業期からデザインの源泉としている唐草を新たに再解釈し、生命のリズムが表現された。また、キャンドルはハンドメイドのクリスタルガラスに収めて提供される。いずれも日本の工場でひとつひとつ丁寧に作られているという。伊勢丹新宿店5階のリビングフロアでの販売を皮切りに、順次系列店舗で展開を行なっていく予定だ。
2015年03月09日資生堂 ベネフィークは、同ブランドのWebサイト上において、ブランドのコンセプトや世界観を「うた」とともに映像化した「Bを探しに」を公開した。映像と詩はアートディレクター渡邉良重氏(キギ)が担当している。「Bを探しに」は、美しい絵と旋律、詞、歌声が印象的なムービー作品。登場する女性が森を旅するような構成で描かれたストーリーは、「自然の恵みへの敬意」をテーマに大人の女性の心を癒し、繰り返し歌いつがれるライフ・ロング・ソングとなることを願って作られたという。ムービーのタイトルにある「B」は、ブランド「BENEFIQUE」、「BEAUTY」、「BIOTOPE」の頭文字から命名されたとのことだ。また、同作品のアートディレクションにキギの渡邉良重氏を起用した理由として、同氏の作品が女性の心をそっと汲み取るような繊細で強い独特な絵のタッチであることや、作品にたびたび植物や花々が登場することなどから、「ベネフィークの世界観との親和性の高さ」を挙げている。ちなみに、渡邉氏は作品に登場する歌の作詞も担当している(歌唱はJanis Crunch)。さらに、同ブランドサイトでは、渡邉氏のインタビューコーナーをはじめ、ムービーのお気に入りのカットをFacebookのカバー画像として取り込むための機能や、同氏がセレクトした映像カットがレイアウトされた、手のひらサイズの絵本風の歌詞カードをダウンロードできるコンテンツも公開されている。なお、アートディレクター・渡邉良重氏は山口県生まれ。独自の世界観で、アートディレクションやグラフィックを中心に、テキスタイル、D-BROSをはじめとした商品デザインを手掛ける。2012年にアートディレクターの植原亮輔氏と株式会社キギを設立。以降、今までの仕事に加え、「CACUMA」での服のデザイン、滋賀の職人と共同で手がけるプロダクトブランド「KIKOF」の設立など幅広く活躍。渡邉氏が絵を描き、文章を内田也哉子氏が手がけた絵本「BROOCH」を含めさまざまな作品が、世界の主要コンペティションで数々の受賞を収め、高い評価を得ている。主な作品集として「キギ/KIGI」(リトルモア)。
2015年03月06日米IBMは2月25日(米国時間)、資生堂は協業し、資生堂の日本国内約1万人のビューティーコンサルタントが顧客の声を収集する業務アプリなどのモバイル・アプリケーションを活用して、新しいサービスや製品開発、コミュニケーションの実現を目指していると発表した。資生堂は2013年から、日本国内のビューティーコンサルタントに、iPadをベースとした専用のタブレット端末「ビューティータブレット」を提供している。今回、この専用タブレット向けの業務アプリケーションを開発・管理するため、「IBM MobileFirst Platform」をアプリケーション開発の基盤として採用した。「IBM MobileFirst Platform」で開発した業務アプリケーションには複数の社内業務機能が実装されており、資生堂の既存システムと連携している。これにより、ビューティーコンサルタントは、アプリケーションから、他のビューティーコンサルタントとの連絡、スケジュール管理、業務報告などが可能になった。加えて、新アプリケーションでは、ビューティーコンサルタントが情報交換を通じてお互いに学びあうための仮想コミュニティを提供する。そこでは、写真、接客応対などのヒントやコツ、各自の業務に対する感想などを共有することができる。ビューティーコンサルタントは、こうした情報の中から成功例を特定し、今後のビューティーコンサルタントの育成や、おもてなしの心をベースとした一貫性のあるサービスと技能の向上に役立てる。
2015年02月26日ファロ資生堂はこのほど、「寒さがくれる美味しさ"青森"を味わうコース」の提供を開始した。ファロ資生堂は資生堂パーラーが運営するイタリアンレストランで、ミシュランガイド東京において"1つ星"を7年連続で獲得する実績を持つ。イタリア料理に四季折々の食材を取り入れたスタイルが特長だという。同コースには、冬野菜や鴨肉、魚介など、厳選した青森ならではの食材を豊富に使用した。同店のスタイルにアレンジした郷土料理や青森の地酒も楽しめる。使用する食材は、にんにくで育てた脂身までしっとり甘い「奥入瀬(おいらせ)ガーリックポーク」やシャキシャキとした歯触りで津軽藩御用達の伝統野菜「大鰐(おおわに)温泉もやし」、青森県の指定魚「青天(青森天然)ヒラメ」、津軽の冬の日差しと温泉熱で育った「冬陽(ふゆび)春菊」など。また、栄養価の高い超熟成ニンジン「ふかうら雪人参」、八戸から三沢の北浜海域で捕獲した「ホッキ貝」、純国産フランス鴨「バルバリー鴨」、青森の夏季冷涼な気候で育まれた「青森カシス」も取り入れた。メニューは、「奥入瀬ガーリックポークと大鰐温泉もやしのサラダ 黒トリュフ添え」「青天ヒラメのパデラータ 冬陽春菊のソース」や、「ふかうら雪人参とホッキ貝のタリアテッレ」「バルバリー鴨胸肉のロースト カシスソース」など。ドルチェは、ワゴンに並べられているものを好きなだけ楽しめる。同コースの提供は3月14日まで。価格は1万円(税込・サービス料別)。
2015年02月23日資生堂は、約100年に渡って受け継がれている同社のオリジナル書体「資生堂書体」を立体化したウィンドーディスプレー作品を、東京都・銀座の資生堂銀座ビルに展示している。展示期間は3月20日まで。開館時間は9:00~20:00(土曜・日曜は休館)。入場無料。「資生堂書体」は、美学と精神性を表現するために開発された同社のオリジナル書体で、同社の意匠部(現宣伝・デザイン部)が設立された1916年以来、約100年に渡って歴代のデザイナーに「手書き」で受け継がれているものだ。今回、資生堂銀座ビルに展示される作品は、企業文化誌「花椿」誌を手がける同社のエグゼクティブクリエイティブディレクター・澁谷克彦氏の書体デザインが用いられているという。1階のウィンドーディスプレーには、「超越」という文字が立体的に構築されている。3Dソフトでデザインを再構築し、削り出すことで複雑な立体造形を実現。正面からみると文字として、その他の角度から見ると動的なオブジェとして見えるという。素材には金属等が用いられ、光の反射でさまざまな輝きを放つように仕上がっている。一方、2階の展示スペース(ディスプレーシェルフ)には「花椿」に掲載された言葉が31点展示されている。高さ2メートルを超える和紙を重ね合わせ、それらがおりなす影も含めて展示空間全体がデザインされている。
2015年02月13日資生堂はこのほど、「冬のベースメークに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は同社の化粧品専門店ブランド「ベネフィーク」において2014年12月に実施。20代~30代の女性200名、男性100名から回答を得た。○マスクは魅力半減。冬こそ押さえるべきは「肌」男性に「冬に女性と会うときに目が行くところ」を質問したところ、1位は「コートを含めたファッション」だったが、僅差での2位に「顔色や肌の質感」が上がった。3位は「コートを脱いだ時のボディライン」が入り、冬でもコートやマスクで肌をごまかさないことが、男性の視線を意識する上で大切であることが分かった。○理想の肌は「明るく」「なめらか」「ナチュラル」女性と男性それぞれに「理想的、魅力的に感じる肌」を聞いたところ、上位3位は「明るくなめらかな肌」「人形のように白い肌」「何も塗っていない健康肌」となった。男女の違いを見てみると、女性は「明るくなめらかな肌」と「人形のような白い肌」がほぼ同等の支持を得ていたのに対し、男性は「なめらかで明るい肌」が約半数を獲得して1位。2位には「何も塗っていない健康肌」があがり、女性が重視する「人形のような白い肌」は、男性にとっては上位2位の半分以下に留まった。○約70%の女子が「かさかさ」肌に悩んでいる「冬の肌のお悩み・トラブル」を女性に聞いたところ、「毛穴」「ニキビ・吹き出物」といった通年で多い悩みを抑え、約70%が「かさつき・粉ふき感」をあげた。さらに、「ベースメイクに関する悩み」では、「乾燥でくずれてしまう」と答えた人が約40%にのぼるなど、乾燥によって引き起こされるトラブルが大半を占めた。○悩み1位は「化粧くずれ」。しかし化粧直しはしていない女性に「冬の化粧直しの平均回数」を聞いたところ、約60%が「しない」と回答。ベースメイクに関する悩みの1位が「化粧くずれ」であるにも関わらず、冬は化粧直しをしなくなる女子が多いことがわかった。また、「冬にさぼりがちになるポイント」でも「化粧くずれの対策・化粧直し」が2位に入った。
2015年01月30日調査結果を発表2015年1月28日、資生堂は同社の化粧品ブランド「ベネフィーク」において、冬のベースメークに関するアンケート調査を行い、その結果を発表した。同調査は全国の20代から30代の男女300名を対象に、インターネットを用いて2014年12月に実施した。男女で違う、魅力を感じる肌女性が冬になりたい理想の肌感は、「人形のような白い肌」が37%、「なめらかで明るい肌」が35.5%、「ノーメークの健康肌」が21%という結果に。男性に魅力的だと思う冬の女性の肌感を質問したところ、「なめらかで明るい肌」が45%、「ノーメークの健康肌」が36%、「人形のような白い肌」が17%という結果がでた。女性が理想とする肌と男性が魅力を感じる肌は全く同じではないようだ。しかし、なめらかで明るい肌は男女ともに支持率が高い。この結果から、この冬に目指すべきベースメークは「素肌の美しさを生かした、明るくなめらかな肌」であると言える。冬に気になるベースメークの悩み女性の回答者に冬に気になるベースメークの悩みを質問したところ、「乾燥でくずれる」が39%、「小じわや毛穴が目立つ」が32%、「皮脂がテカテカする」が26%という結果に。ダントツで乾燥によってベースメークがくずれることを悩んでいる回答者が多い。小じわが目立つ原因や皮脂によるテカりも、実は乾燥が原因になっていることも。1年中くずれにくい同社が展開する「ベネフィーク」は肌の温度が変化することで化粧くずれが起こることに着目した。同ブランドのパウダリーファンデーションとメーキャップベースを重ねて使うことで、肌の温度が変化してもしっかりと密着したメークをキープすることができる。2015年の夏も冬もこのアイテムがあれば、明るくなめらかな肌を保つことが可能になる。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂プレスリリース(PR TIMES)
2015年01月29日男性は「口もと」メークを重視アイメークに気をつけてばかりでは男性にモテないかもしれない。1月21日、資生堂は、同社のブランド「ベネフィーク」において、「メークと魅力的な女性に関する意識調査」を実施したと発表した。同調査では、男女が求めるメークの違いが浮き彫りになり、男性は女性の「口もと」を意識していることがわかった。ふんわり口角のあがった笑顔初対面の異性に会うときに気をつけていることを尋ねたところ、女性・男性ともに「親しみやすく明るい笑顔」が圧倒的に支持された。特に男性は、ふんわりと口角があがったほほ笑みを好む結果となった。また、女性がアイメークを重視するのに対し、男性は唇や口もとのメークに目が行く率が高く、リップクリームでケアされきっちり塗られた口紅よりも、ほんのりグロスでナチュラルな唇が好きであることが判明した。ベネフィークから笑顔が輝くグロス同調査結果をふまえて、資生堂は1月21日より新発売した「ベネフィーク セオティリップグロス (スマイルオーラ)」を紹介。男性の好感度が高かった口角のあがった笑顔に着目し、同商品は口角を持ち上げながら塗りやすいように13度の角度をつけたという。さらに、立体感や血色感を高め、笑顔が輝く自然な唇を演出してくれる。男性にモテる魅力的な唇をつくりたいのなら、ベネフィークを手にとってみてはいかがだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂 プレスリリース(PR TIMES)
2015年01月24日資生堂は2月21日、男性用スカルプケアブランド「アデノゲン」より、アデノシンMP配合で髪にハリ・コシを与える「スカルプケアシャンプー」と「スカルプケアコンディショナー」を発売する。両商品は、アデノシンMP(生体内成分アデノシン・ミネラル・ポリクオタニウム-11)を配合し、髪にハリ・コシを与え、健やかでボリュームのある髪に仕上げることが期待されるヘアケア製品。シャンプーはべたついた頭皮や髪をやさしく洗い上げ、毛穴の汚れを落とすことで育毛剤の浸透を助けるようにした。オイリータイプとドライタイプの2種類。コンディショナーは、シャンプー後の頭皮にうるおいを与えて柔軟にすることで、育毛剤の浸透を助けるようにしている。シャンプー・コンディショナーともに、「頭皮臭」をカバーする香料を同社で初めて採用した。あわせて育毛剤「薬用アデノゲンEX」も、配合成分を強化してリニューアル発売する。これまでも配合してきた同社独自の生体内薬用成分「アデノシン」の働きで発毛を促進させることに加えて、新たに和漢植物薬用成分「パナックスジンセンエキス」や「ソフォラ抽出エキス」などを配合。しっかりとした髪に育てるよう強化した。また、「薬用アデノゲン EX」「スカルプケアシャンプー」「スカルプケアコンディショナー」の各10日間分をセットにしたトライアルセットも発売する。
2015年01月21日肌温度変化に着目資生堂は1月15日、化粧品専門店専用ブランド「ベネフィーク」から、「パウダリーファンデーション (オーラドリーム)」と「メーキャップベース (オーラドリーム)」の全3品目7品種を、2015年2月21日(土)より発売すると発表した。同社は「高温」(夏の環境を想定し、33℃・湿度70%に設定)、「低温」(冬の環境を想定し、15℃・湿度20%に設定)のそれぞれの条件において、ベースメークをして120分後、どのように化粧がくずれるのか、「温度が一定な状態」と「温度変化(一定温度から高温・低温への変化)がある状態」で化粧くずれの度合いに差があるかを視感判定する実験を行った。この結果、同じ環境にいるより、エアコンの効いた屋内と外を行き来するなど温冷の温度変化がある方が、化粧くずれしやすいことが分かった。きめ・毛穴をなめらかにカバー同製品は、この肌温度の変化によって化粧がくずれやすくなることに着目、ひとぬりでつやと透明感のある「愛されオーラ肌」を実現し、その仕上がりが長時間持続するファンデーションと化粧下地だ。今回発売される「パウダリーファンデーション (オーラドリーム)」は、ひとぬりで光を放ち、きめ・毛穴をなめらかにカバーしてつるんと明るい肌を実現した。「メーキャップベース (オーラドリーム)」は、凹凸の目立たないなめらかで均一な肌に仕上げる。また、メーク中に肌温度が変化すると、汗・皮脂・乾燥などで化粧くずれしやすくなることに着目したことで、汗・皮脂、乾燥による粉ふきを防ぎ、つけたての美しい仕上がりが長時間持続すりのも特長だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・資生堂ニュースリリース
2015年01月21日資生堂は、資生堂の企業文化誌「花椿」とのコラボレーション企画の第1段として、『SHISEIDO THE GINZA×花椿Vol.1「フィリップ ワイズベッカーが描いた化粧品たち」』を開催している。開催期間は3月17日まで(不定休)。開場時間は11:00~20:00。会場は東京都・銀座の「SHISEIDO THE GINZA」1階 ビューティーマルシェ ステージ(メイン)および3階エスパス クレ・ド・ポー ボーテ(一部作品)。同企画は、資生堂の企業文化誌「花椿」で、化粧品の色鉛筆画のドローイング連載を展開しているフィリップ ワイズベッカー氏のドローイング原画を展示するというもの。実物に忠実でありながら、素朴で温かみのあるこの化粧品ドローイングが人気を博している同連載に関して、これまでに掲載された作品の中から、よりすぐったものを期間限定で公開する。また、ドローイング原画の展示に合わせ、ワイズベッカー氏のドローイングをプリントしたポストカードと、作品集「ドローイングブック」(限定1,500部)を発売。これらは限定商品となっており、販売店舗は同店および資生堂企業資料館(静岡県掛川市)の2拠点のみとなっている。
2015年01月19日