こんにちは。イラストレーターの栗生です。今年もまた暑い季節がやってきましたね。四季の移ろいが早すぎて、爽やかだった5月や6月頃の残像が見えるようです。そういえば去年の夏、赤子はどんなだったかな、何してたっけかなぁとiPadのアルバムを見返したところ、ブレブレの写真が多数。どうやらムチムチボディを躍動させて遊ぶわが子が写っているようです。去年の7月には寝返りをすっかりマスターし、四つんばいの練習に励んだり、腹ばいになって頭と両手足を浮かせてバタバタ羽ばたいていたりしたっけ…。世の中にはこのしぐさ(腹ばいで両手足をバタバタさせる)をする赤ちゃんばかりではなく、うつぶせが嫌いで泣いてしまう子もいると聞きます。長女がまさに「(腹ばいでも手足をバタバタ)しない子」だったので、下の子で初めて目にしたときは「おお、これがうわさの飛行機ブーン!」と身悶え、ひたすら写真に収めまくったのでした。1年前は立つことも座ることもできなかった赤子ですが、1歳5ヶ月の現在は歩くことに夢中です。本人は布団の上で一生懸命羽ばたいていたことなんて、きっと覚えてもいないでしょう。と思うと、なんだかこのしぐさが急に懐かしく思えてきました。またいつかどこかでお目にかかりたいものです。今日のカルタ「両手両足羽ばたかせ」
2016年07月13日どうもこんにちは、栗生です。季節の変わり目ゆえか赤子が熱を出してしまい、久しぶりに小児科を受診してきました。小児科に行けば必ずと言っていいほど赤子の泣き叫ぶ声を聞くことになるのですが、我が家の赤子は泣き声が聞こえた途端緊張した面持ちになり、まだ何もされていないのに泣いてしまうこともしばしば。そういえば、産後すぐの赤ちゃんも、ほかの赤ちゃんに共鳴するかのように泣いていた気がします。私が出産した産院では、食事のときはダイニングルームに移動するのですが、そのとき赤子も一緒にベッドに乗せて移動します。ママたちが食事をしている間、壁際にずらりと並んだ新生児たち。そのうち1人が泣き出すと、ほかの子もザワ…ザワ…となり、つられ泣き。最初は「誰かな~」「うちかな~」「新生児の泣き声似てるね~」などと談笑しているのですが、泣きが本格的になってくると、お母さんがたは食事もそこそこに赤子のベッドを押して去っていくのでした。また、上の子が生まれて半年ほど経った頃、赤ちゃんがいる知り合いのお宅にお邪魔したときのこと。赤ちゃんはそれぞれ床に転がったり抱っこされたりして、おとなしくしていたのですが、一緒に写真を撮りましょー!と隣同士に並ばされた途端、片方がヘアー!と大泣き。それを見たもう片方もなんだかわからんがホゲアー!と泣き始め、大人たちはアラアラマアマアと言いながら各自赤子をあやしたのでした。赤ちゃんの泣きの連鎖、面白いですね。今日のカルタ「もらい泣き つられ泣き」
2016年06月08日こんにちは、イラストレーターの栗生です。何だかあっという間に連休ですね。連休ですが、幼児2人とずっと一緒だと思うと「むしろ連勤だな~」という気持ちになります。体力がゼロにならないよう策を練らないと…。さて、今回の赤ちゃんカルタは「へ」です。赤ちゃんと暮らした経験がある方は聞いたことがあるかもしれません。赤子が漏らす、音とも何ともつかない「へ~」という声を…。実際何割ほどの赤ちゃんがそんな声を出すのかわかりませんが、去年出産を終えた私は、たしかに新生児が「へ~」という音をさせていたのを聞きました。意図していないのにうっかり口から漏れちゃった、みたいな風情と、天上の音曲であるかのような今まで聞いたことのない音色。新生児のたまらん萌えポイントとしてイラストにも描いていたのに、どんな音だったのか、どういう声だったのか、今となってはまったく思い出せないのです。そういえば上の子が産まれたときはどうだったっけ…と記憶をたどってみましたが、「へ~」という声を聞いたかどうかすら思い出せないという…。1年前の私よ、そんなにかわいかったのなら録音しておくべきだったよ! 時が経ってからいつでも思い出せるなんてことなかったよ!今日のカルタ「へ~って言う」
2016年04月27日こんにちは、栗生です。保育園の慣らし保育が終わり、「ようやく仕事ができる~」と思ったのもつかの間、1歳児が熱を出して3日間お休みとなりました。集団生活1年目あるあるですね…(遠い目)。さて、今回の赤ちゃんカルタは「ふ」。寒さの厳しい冬場、手足の先までモッコモコのジャンプスーツを着ている赤ちゃんを見かけることが多くなった気がします(暖かい地域ではそうでもないかもしれません)。このジャンプスーツ姿の赤子の着ぐるみっぽさがたまらなくて、街で赤ちゃんを見かけるたびに、ついつい目で追ってしまうのです。さらに言うと、前向きタイプの抱っこ紐にモコモコ赤子をインした親御さんがこっちに歩いてくるとき。あれ、どうしても目がそらせなくて5秒間ほど見つめてしまうことがあります。見知らぬファミリーをガン見するとは大変失礼なことと存じ上げているのですが、モッコモコのかわいい赤ちゃんを、見るなと言うほうが無理なのです。ところで、防寒着以上に強力なぬいぐるみ感を放っているのがベビー向けの仮装用衣装。去年のハロウィンはなんとなくスルーしてしまいましたが、後からテンション高めの衣装を着せられた赤ちゃんの画像を検索しては身悶えている始末です。親のエゴと言われようともかわいいものはかわいいのです。今年は何か着せてみようかな…。今日のカルタ「冬はぬいぐるみ化する」
2016年04月20日こんにちは、イラストレーターの栗生です。だんだん暖かくなってきて、日中の外出が楽しい季節になってきましたね(スギ林方面から飛んでくる黄色い粉さえなければ、もっと楽しいのですが…)。わが家の赤子は外で過ごすのが好きらしく、保育園のお散歩で公園に行くと、ハイハイで芝生の上を走り回るそうです。広い公園は気持ちがいいものですが、赤ちゃんが好きなのはどちらかというと狭い場所だったりします。家の中でも、30cm四方のおもちゃ箱からおもちゃを投げ出して自分がきっちり収まっていたり、カーテンの陰に隠れたり、家具の隙間に入り込んで棚の中身をぶちまけたりしている姿がよく目撃されています。移動の際も、以前は(なぜだか)ベビーゲートと壁の隙間を通ろうとして挟まり、泣いているということがあったのですが、最近は熟練の域に達した高這い(タカバイ。お尻を高く上げて這うこと)で、椅子の足を華麗に避けつつテーブルの下を移動し、意外な場所から出てきては目的地まで一直線。一家でもっとも無駄のない動線を描けるのは、おそらく赤子でありましょう。今日のカルタ「抜け道を見つけた」
2016年03月09日こんにちは、イラストレーターの栗生です。2月も半ばを過ぎ、寒さの中にもそこはかとなく春の気配が感じられるようになってきました。私は寒がりなのでタイツに靴下とレッグウォーマーをオンした防寒スタイルで過ごしていますが、赤子のほうは移動中に靴下が神隠しにあう事件があまりに多いので、少しの距離であれば裸足のまま移動しています。そんな時に思い出すのが、知人が遭遇した「赤ちゃん、足が冷えてるわよ〜。かわいそう〜」と通りすがりにアドバイスしてくれる見知らぬ人のこと。そういえば赤ちゃんを連れていると、1人のときよりも断然話しかけられる回数が多い気がします。たとえば、抱っこ紐で長女を抱っこしてスーパーで買い物中、「それ(抱っこ紐)、最近みんなしてるけど大丈夫なの? おんぶのほうがいいんじゃない?」と、突然年配の女性(もちろん初対面)に心配されるというケース。話しかけてきたご本人としてはきっと以前から気になることだったのでしょうが、突然のことに私も面食らって、「まぁ、大丈夫だと思います…」としか言えず微妙な空気になったことがありました。もちろん疑問や心配だけでなく、「かわいい~」「何ヵ月?」などと言ってもらえることもたくさんあります。声をかけられるとなんだかんだで自分(と子ども)がこの地域で暮らしているんだなぁと強く感じます。今日のカルタ「通りすがりの人に話しかけられる」
2016年02月17日マタニティ・ベビー用品メーカーのピジョンが展開する会員サイト「ピジョンインフォ」はこのほど、「赤ちゃんのスキンケア」に関するアンケートを実施し、その結果を発表した。同アンケートはピジョンインフォ内で10月に行われ、有効回答数は314件。「スキンケアアイテムを買うとき、どれを買ったらいいのか悩んだことがありますか? 」との質問には、91.2%のママが「悩んだことがある」と回答。スキンケアのタイミングについては、1位が「お風呂あがり」で98.3%という結果になった。そのほかには「おむつ交換のとき」(21.6%)、「授乳や食事のあと」(9.7%)、「汗をかいたとき」(7.6%)となった。同社は、「お風呂あがりは、水分が特に失われるので、スキンケアをするタイミングとしてはベスト」とコメント。続いて、「おしりは、おむつによる刺激にさらされていて、おむつ交換のときはしっかり保湿して保護してあげるよいタイミング。また、汗をかくと肌の水分が失われ、授乳や食事の後で口の周りを拭いたときも荒れやすくなるので、やさしく保湿してあげましょう」とアドバイスしている。赤ちゃんの肌がデリケートな理由として同社は、皮膚の薄さ、皮脂の少なさ、新陳代謝が活発で汗や垢で皮脂が汚れやすいといった点を挙げている。最後に「乾燥したり荒れたりしてあわててスキンケアをするのではなく、普段から不足している水分や油分をしっかり補給してあげて、肌を健康な状態にしてトラブルを起こりにくくするスキンケアが大切」と締めくくっている。
2015年11月16日安心の無添加、家族みんなでスキンケア株式会社グラフィコは8月25日より、家族みんなで使えるスキンケアアイテム「スキンピース ファミリー」を発売した。同社が抱えるスキンケアブランド「スキンピース」は食べ物由来成分で作られており、無添加にこだわった自然派ブランド。これまで、リップクリームや洗顔石けん、化粧水などの商品を発売し、自然派志向のユーザーに支持されてきた。そんなブランドのこだわりをそのままに、今回家族全員で使用できる新ライン「スキンピースファミリー」が誕生。ママの気持ちに寄り添った全身保湿用アイテムが登場した。選べる2タイプ、ミルクとクリームグラフィコの調査によれば、「ボディケアアイテムで気になる点は?」という問いに対し、「べたつき・テクスチャ」と答えたのが39%に上り、「成分」(15%)と答えた人を大きく上回った。そのため、さらさら使えるミルクタイプと濃厚クリームタイプの2種類がラインナップ。どちらも、お風呂上りや乾燥が気になった時にスッと塗れる手軽さが特徴だ。また、「香り」が気になるとする人が25%を占めたことを受け、どちらも無香料。パパはシェービング後のケアとして、ママは入浴中のクリームパックとして、家族それぞれの多岐に亘った使用方法がとれる。スキンミルクは180ml、スキンクリームは130gの内容量で、価格はどちらも750円(税抜)。全国のドラッグストアなどで購入できる。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社グラフィコ プレスリリース(PR TIMES)・スキンピース
2015年08月27日ベビーケアとしてのアロマテラピーやマッサージはとても注目されていますし、興味のある方も多いでしょう。家族にとって宝物である赤ちゃんには、できる限りのことをしてあげたいですものよね。しかし、まずアロマケアが必要なのは、実はママなのです。まずはママのために、アロマでケアを産後は喜びも多いのですが、同時に大変なことも多いもの。特に夜中の授乳は、想像以上に大変ですよね。元気に頑張ってみても、日々の睡眠不足や慣れない育児による疲労がどんどん蓄積していってしまいます。また、産後はホルモンバランスが日々変化しているので、急に不安を感じることもあります。もちろん個人差はありますが、私も思い返してみるとそんな経験があり、同じ思いをしている方は多いのではないでしょうか。そこで、まずはママが心身ともにリラックス、リフレッシュできるように、好きな精油の香りをかいでみましょう。精油の香りをかぐことをアロマテラピーでは「芳香浴」といいます。芳香浴には、ディフューザーを使ってもいいですし、もっと手軽に、ティッシュに1滴垂らして香りを楽しむだけでもOKです。きっと心が安らいで、より良い睡眠がとれるようになり、少しだけでも心にゆとりを感じるでしょう。そんなママに抱っこされた赤ちゃんは、ママの気持ちが伝わり、より安心するはずです。赤ちゃんのためのアロマテラピーとはママがアロマでリラックスした状態で赤ちゃんにタッチすると、赤ちゃんは安心感を得るからか、寝つきが良くなります。ママと赤ちゃんが一緒に芳香浴をするなら、カモミールやラベンダーなどの精油がおすすめですよ。ただし、精油の使用量は1~2滴、ほんのり香る程度にしましょう。香りと記憶は深く結びついているので、そこにママのタッチが加わると、香りをかぐだけでママの優しいタッチを思い出し、赤ちゃんもきっとリラックスできて、心が落ち着くでしょう。赤ちゃんとアロマテラピーをする際に、必ず守ってほしいこと赤ちゃんはとってもデリケート。アロマテラピーを行う時にはママが、以下のことをしっかり守ってください。精油は直接肌に触れないように注意しましょう。ママも、赤ちゃんも、です。芳香浴は赤ちゃんでも大丈夫ですが、濃度には十分に注意しましょう。ベビーマッサージをする際は、精油を加えたものは使用せず、植物油のみで行いましょう。赤ちゃんのスキンケアには精油は使用せず、フローラルウォーター(芳香蒸留水)を使いましょう。これらの注意点を守って、ママと赤ちゃんで楽しくアロマテラピーを取り入れましょう。
2015年06月26日皆さんは赤ちゃんの肌にどんなイメージを持っていますか? 赤ちゃんの肌と聞くと、「すべすべ」「ぷるぷる」などの、良いイメージを思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、実際はそうではありません。冬は乾燥、夏は汗疹(あせも)などに悩まされる赤ちゃんの肌は、ママが思っている以上に敏感で、ケアが必要なのです。赤ちゃんの肌は70歳の女性より乾燥している!? 生後3ヵ月~10歳くらいまでは、一生のうちでもっとも肌が乾燥している時期と言われています。これは肌を守るための「皮脂腺」や「皮脂膜」というものが少ないからです。皮脂には、外からの刺激(異物など)から肌を守ったり、必要な水分量を保ったりする役割があります。天然のクリームといえる存在です。けれども赤ちゃんには、この天然のクリーム=皮脂の分泌が少ないため、バリア機能が弱くトラブルが起きやすいのです。赤ちゃんの皮膚の厚みはおとなの半分おとなの皮膚の厚みは通常2mm~3mmと言われていますが、赤ちゃんの皮膚は、実はその半分! ちょうど食品用ラップフィルムくらい言われています。皮膚が薄いということは、擦られるような物理的な刺激にはとても弱く、傷つきやすいのです。赤ちゃんは小さくても、汗腺数はおとなと一緒体は小さくても汗腺の数はおとなと一緒。言い換えれば汗を出す吹き出し口が密集しているイメージです。赤ちゃんが汗っかきという理由は、ここからきています。赤ちゃんの夏のスキンケア方法これらの特徴からもわかる通り、赤ちゃんの肌はとてもデリケート。特に夏は、紫外線による乾燥や高温多湿で汗をかきやすい状況にあるため、赤ちゃんにとっては大敵です。そこで、夏にこそ心がけておきたい、赤ちゃんのスキンケア方法をまとめました。<夏にこそ心がけておきたい、赤ちゃんのスキンケア方法>・常に保湿先ほど述べたように、赤ちゃんの肌は皮脂が少なく、水分が蒸発しやすい傾向にあります。そのため、皮脂の代わりになるようなスキンローションやスキンケアクリームを塗る必要があるのです。余計な着色料・香料が入っていない低刺激なものがよいでしょう。ローションタイプは伸びがよく塗りやすい反面、持続性に乏しいので、乾燥が強ければクリームや軟膏タイプがおすすめです。・あせも対策あせもの原因は、汗をたくさんかき過ぎて、肌の表面に出られないくらい溜まってしまった汗が水疱になってしまうこと。そのため、赤ちゃんが汗をかいたら、できるだけ拭き取りましょう。家にいる時は、シャワーに入れてあげるのもよいですが、シャワーは1日3回までに。あまり回数が多いと、ただでさえ少ない赤ちゃんの皮脂をどんどん減らすことになってしまいます。また、シャワー後は、保湿をするのを忘れずに! ・外出時は必ず日焼け止めを塗る赤ちゃんを連れて外に出る際は、必ず日焼け止めを塗りましょう。「ベビーカーに乗せるから大丈夫」と思うかもしれませんが、実はベビーカーは路面からの陽射しの照り返しが強いので、要注意です。SPF20程度の強さでよいですが、長時間外にいる場合は、2時間おきに塗り直してください。なお、10:00~14:00は紫外線のもっとも強い時間帯なので、その間の外出は、できるだけ避けたほうがよいでしょう。・お風呂では優しく肌を守るように洗う石けんやボディソープをしっかり泡立て、泡を使って洗うようにしてください。タオルを使って洗いたい時は、肌触りのよいガーゼで洗い、肌を傷つけないようにやさしく洗ってあげましょう。乳幼児期の肌のケアがその子の一生の肌を決める、と言う専門家もいます。小さいうちからきちんと肌のケアをして、赤ちゃんの肌を守りましょう。
2015年06月24日赤ちゃんと一緒に行く海外旅行先として人気が高いハワイ。でも、旅先で病気をしたり、飛行機でぐずったりしたらどうしようと心配ごともたくさん。赤ちゃんを連れて行くには、どれくらいの時期からがいいのでしょうか。赤ちゃんが国際線に乗れるのはいつから? 多くの航空会社では、搭乗可能年齢を「生後8日後から」と定めています。ですが、飛行機は急激な気圧の変化がありますし、機内の乾燥や寒さも心配です。里帰りなどで早くから赤ちゃんを飛行機に乗せなくてはいけない場合を除き、ある程度大きくなってから乗せたほうが、赤ちゃんもママも快適ですよね。赤ちゃんとママ、パパ、みんなの快適な時期を見定めて早いご家庭では「首が据わったらOK」と考えて海外旅行に出かけているそうです。筆者のまわりで一番早かったのは「生後5ヵ月の時。母親からの免疫が切れる前がいいと思って。寝返り前だったので、寝返りを打ってベッドから落ちる心配がなくてよかった」というママでした。生後6~7ヵ月に行ったというママたちは「離乳食が1回食のうちがラク」「ベビーカーに乗せやすいので、お座りができたら」「ハイハイをすると動きたがるから、その前に」と考えたそうです。「子どもが歩き回ると大変だから、歩き出す前に」「水遊びを楽しめる月齢になってからがいい」と8ヵ月~1歳頃に行くママもいます。また、「あまり小さな子だと日焼けや病気に対する抵抗力が心配だから、1歳を過ぎてからが安心」「予防接種がひと通り終わってから」という意見もありました。ママによって考え方はいろいろですね。そのほか、休みが取れる時期に、たまたま赤ちゃんの月齢が○ヵ月だった、という事情もあるようです。で、結局、子連れでハワイに行くのはいつがいいの?筆者の周りでは生後7ヵ月以降にハワイデビューというご家庭が多く、筆者自身も子どもが7ヵ月半の時に行きました。離乳食が1回食の時期だったことは確かにラクでした。フリーズドライや瓶詰めの離乳食を持っていったので、2回食や3回食より荷物が少なくてすんだことがよかったです。寝返りやハイハイはしていましたが、ホテルでベビーベッドを借りることができたので問題ありませんでした。ハワイは何歳になってからでも楽しめますから、デビューを急ぐ必要はありません。ただし、飛行機のバシネット(座席に取り付ける乳児用ベッド)は体重10~11kg以下の乳児が対象のことが多いので、早くハワイに行きたい方はお子さんが10~11kgになる前に行くといいですよ。
2015年06月13日あせもといえば赤ちゃんの夏のお肌トラブルの代表といえる存在ですが、近頃秋から冬にかけても、乳児のあせもトラブルが増えているようです。そこで今回は、年間を通して気をつけたいあせもケアについてお伝えします。■赤ちゃんのあせもは、なぜできる?あせもは赤ちゃん特有のトラブルと思いがちですが、実は大人でもなります。とはいえ、赤ちゃんは大人よりあせもになりやすいですよね。その理由は、赤ちゃんは小さな身体に大人と同じ数の汗腺を持ち、さらに大人の3倍もの汗をかくからです。そのため、汗が皮膚の内側に溜まり、炎症を起こしやすくなってしまいます。あせもが悪化すると“とびひ”になったり、病院に行って薬を塗ったりする必要も出てきますので、予防とケアをしっかりしていきましょう。■エアコンで温度調節をしましょうあせも対策としてまずできることは、汗をたくさんかかせないことです。特に夏場、部屋にいる時はエアコンを使い、部屋の温度(※エアコンの設定温度ではなく、室温です )を26度以下にしておきましょう。私は7月に出産をして、自宅に戻ってから夜はエアコンを消して娘と過ごしていたところ、娘は生後2週間であせもだらけになってしまいました。そこで、エアコンを夜中つけっぱなしにして、室温を調整して寝るようにしたところ、無事あせもは出なくなりました。■厚着させていませんか?私は夏、赤ちゃんには肌着の上にお洋服を着せていましたが、このことを助産師さんに注意されました。子どもは大人よりも体温が高く暑がりのため、夏でも冬でも大人よりマイナス一枚を目安に着させてあげるのがよいそうです。秋から冬のあせもは、厚着が原因になっていることも多いので気をつけましょう。■汗を洗い流してあげましょうかいた汗をそのままにしてしまうことも、あせもの原因になります。外出をしたり、汗をかいたりしたら、すぐにシャワーで洗い流してあげましょう。私はそのほか、朝起きたらお着替えをさせて、お湯で絞ったガーゼで全身を拭いてあげていました。大変ではありましたが、その甲斐あってか、あせもや湿疹も良くなりましたよ。夏だけでなく、秋から冬にかけても気をつけたいあせも対策。早めにケアをしてあげて、なるべく病院や薬に頼る前に治してあげられるよう、気をつけましょう。
2014年09月17日※画像は、株式会社ドクターシーラボニュースリリースより赤ちゃんも使う事が出来る無添加保湿バーム株式会社ドクターシーラボより、2013年10月25日に同社のママ社員らがプロデュースした無添加のスキンケア保湿バーム『ママハピバーム10』が発売された。ママだけではなく、赤ちゃんも全身に使う事が出来る製品だ。『ママハピバーム10』は、株式会社ドクターシーラボが2012年5月に開始をした「ドクターシーラボ ママプロジェクト」が作り上げた商品。すべてのママを応援しよう、と同じようにママさんの社員によって立ち上がったプロジェクト。身体だけではなく、リップにも使う事が出来る『ママハピバーム10』という名前にも、「ママだけでなく家族みんなの肌がうるおってママがHappyになれば、家族みんなもHappyになれる。」という想いがこめられている。敏感肌で汗かきの赤ちゃんの肌にも安心して使う事が出来る商品なら、家族みんなも一緒に使う事が出来るだろう。しかも、手やひじ・かかとだけではなく、唇や目元などのデリケートな部分も含め、全身の気になる乾燥・かさつきに使用できる。もちろんドクターシーラボならではの、100%天然由来原料を使っている。これ一つが手元にあれば、家族全員の冬の乾燥をすべてまかなう事が出来る、と言う訳だ。【参考リンク】▼『ママハピバーム10』▼株式会社ドクターシーラボニュースリリース
2013年10月31日ビーンスターク・スノーは、家庭や医療機関での要介護者向け口腔清拭(こうくうせいしき)シート「リフレケアW」を発売した。同商品は、口腔ケア商品のひとつ。うがいや吐き出しができない要介護者に使用でき、ブラシを使用せずに口腔内の汚れを除去できるという利便性から、家庭だけではなく病院や、介護施設でも使われている。同社は口腔清拭シートに関する調査の結果、口の中で動かしやすい商品が望まれてることから、このほどミニサイズのシートを発売した。同商品のサイズは使いやすい小さめサイズ(90mm×200mm)。メッシュシートで汚れをしっかりキャッチする。アルコールフリーで刺激が少ないだけではなく、清涼成分キシリトールとライムの風味でサッパリした使い心地、歯と歯ぐき、口腔粘膜のマッサージにも使用できる。80枚入りで希望小売価格は450円。同商品に関する問い合わせは、ビーンスターク・スノーを参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月13日口腔ケア製品メーカーの日本ゼトック株式会社は、食品型のドライマウス対策商品「ハニーウェット」を開発、販売しているが、患者の口腔ケア関連業務従事者や自宅などで看護・介護を行っている人を対象とした「ハニーウェット」プレゼントキャンペーンをこの度実施すると発表した。ドライマウス緩和のための口腔保湿剤は、ほとんどが薬事法上「化粧品類」に属し、基本的には塗布後に「吐き出す」または「ふき取る」ことが前提となっている。しかし実際は「吐き出す」行為そのものが困難なケースもあり、その際は職員によるふき取り作業が生じていた。これに対し、同製品は食品型の口腔ケア商品であるため、飲み込むことができ、吐き出す、ふき取るなどの作業の必要がない。はちみつのもつ保湿力と唾液分泌を促進させるビタミンCのコラボレーション、虫歯を防ぐキシリトールも加わり、さらに味についても配慮がされている。また、固形物を摂取できない患者のための食べ物の代用品として、絶食状態からの通常食への移行補助食品としてなど、通常の保湿剤としての役割を越えた使い方ができるのも大きな特徴だ。お試しプレゼントは以下のサイトから応募が可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日赤ちゃんのためにテストを積み重ねた「2e(ドゥーエ) ベビー プラス」資生堂は10月12日より、赤ちゃんのための低刺激性スキンケア「ドゥーエ ベビー プラス(2e Baby Plus)」を発売した。「泡シャンプー」(300mL 1,365円)、「泡ソープ」(300mL 1,365円)、「ソープ」(100g 1,050円)「ミルキーローション」(150mL 1,365円)、「UVプロテクトミルク」(30mL 1,365円)の5品種。さまざまなテストを積み重ね、品質にこだわった、赤ちゃんのためのスキンケアで、厳選原料を使用、無香料・無着色・パラベン無添加・アルコール無添加・鉱物油無添加・敏感肌の方(成人)によるパッチテスト済み・アレルギーテスト済み・敏感肌の方(成人・乳幼児)による使用テスト実施済み。「安心して使い続けられる」低刺激性スキンケア「ドゥーエ ベビー プラス」は、「清潔にする」(泡シャンプー・泡ソープ・ソープ)、「保湿する」(ミルキーローション)、「紫外線から守る」(UVプロテクトミルク)の構成で、「スキンケアは育児の一部である」と考え、赤ちゃんの肌に安心して使い続けられるよう、低刺激性スキンケア製品を開発したという。敏感肌用シャンプー「泡シャンプー」は、押すだけでクリーミーな泡がたっぷり。髪や頭皮に負担をかけることなく、簡単に洗えてすばやくすすげ、なめらかな洗い上がり。敏感肌用洗浄料(顔・からだ用)「泡ソープ」は、やさしい肌ざわりで、弾力が高くクッション性のあるきめ細かい泡が、すみずみまで汚れを落としながら、うるおいはきちんと残す。敏感肌用透明石鹸(顔・からだ用)「ソープ」は、泡立ちがよく、スピーディーにきめ細かい均一な泡がつくれる石けんで、余分な皮脂や汚れをさっぱり洗い流して、すっきりと洗いあげる。敏感肌用乳液(顔・からだ用)「ミルキーローション」は、健やかな肌本来のうるおいバランスと同じように〈水分・油分・保湿剤〉を配合し、みずみずしく軽いのびで、乾燥から肌を守る。敏感肌用日やけ止め乳液(顔・からだ用)「UVプロテクトミルク」は、つけているときも、落とすときも肌に負担をかけない処方。塗ったところが白く残らず、紫外線や乾燥からきちんと肌を守る。SPF20・PA++ノンケミカル処方(紫外線吸収剤無添加)。ドゥーエ ベビー プラス 「泡ソープ」か「ソープ」の一度洗いで落とせるという。「ドゥーエ ベビー プラス」のWebサイトでは、「わたしたち4人の成長を、いっしょに見守ってください」として、bpママ、bpパパ、pちゃん(10月12日に生まれたばっかりの女の子)、bくん(好奇心旺盛で元気いっぱいの3才の男の子)の4人家族「bpファミリー」の成長記録「bpママの肌トークダイアリー」がはじまった。元の記事を読む
2011年10月14日