東京・港区のアークヒルズにて定期的に開催されている「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」が、今年4月で4周年を迎える。この度これを記念し、年に一度のアニバーサリー特別企画「赤坂蚤の市 in ARK HILLS~4thAnniversary~」が4月22日(日)に開催されることが分かった。「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」は、ヨーロッパの蚤の市のような雰囲気溢れる空間が楽しめる、毎月第4日曜日に定期開催されているイベント。今回開催されるアニバーサリーイベントでは、通常より開催時間を2時間拡大し、過去最大規模となる100店舗以上が出店。有名アパレルブランドとの1日限りのコラボレーション、貴重なアンティーク家具の販売、話題のレストランのキッチンカーでの出店、そしてワークショップなど、豪華なラインナップとなっている。ポイント1:こだわりアイテムがずらり! 有名アパレルショップとSPコラボ!「ANATOMICA」「MHL」など、ヨーロッパにルーツを持ち、流行やトレンドに左右されない普遍的な価値を発信するアパレルブランド7店舗と、1日限りのスペシャルコラボレーションが実現。各店がこだわり抜いてセレクトした様々なアイテムが並ぶここでは、通常の店舗では手に入らない貴重な商品との出会いもあるかも?ポイント2:新生活にアンティーク家具はいかが?また、アンティークなオシャレ家具が揃う、アンティークファニチャーエリアが登場。新生活にピッタリの椅子やテーブルなどの大型家具、ドアなどの建具、店舗用の什器、実用性のあるインダストリアルの照明など注目ディーラーによる逸品が並ぶ。ポイント3:初出店が3店舗も! 人気レストランの屋外グルメを堪能蚤の市ではお買い物はもちろん、合間に食事も楽しみたい。そんなときは、キッチンカーに寄り道を。今回は初出店3店舗を含む話題の5店舗が登場!注目必至は、京都からの出店となる人気ワインビストロ「Le 14e(ル・キャトーズィエム)」と中野で話題のフレンチレストラン「松き(まつき)」。両者の料理とコラボする自然派ワインにクラフトビール、コーヒーまで登場する。「Le 14e」<New>×「Le cabaret」全国の肉好きが足繁く通う京都のフレンチビストロ「Le 14e」と、2004年に代々木上原でオープン以来、圧倒的な人気を誇るワインバー「Le cabaret(ル・キャバレ)」。瑞々しい赤身に程よく脂が溶け込むステーキは噛むほどに旨味があふれ、自然派ワインとも相性抜群!「松き」<New>×「Watering Hole」<New>×「PADDLERS COFFEE」2017年のオープン以降、瞬く間に予約困難となった人気店「松き」と、代々木のビアバー「Watering Hole(ウォータリングホール)」、そして「PADDLERS COFFEE(パドラーズコーヒー)」。軽やかなフレンチと爽やかなビール、香り豊かなコーヒーが織りなすハーモニーをお楽しみあれ。ほかにもみどころたくさん!さらに、ステンドグラス体験やオリジナルアクセサリー、アロマキャンドル作りなど、クラフトワークショップ体験のブースが登場するほか、様々な場所に現れいまを切り取る、フォトグラファーによる移動型写真館の出現や、会場の雰囲気を盛り上げるミュージック&パフォーマンスも披露される。<「赤坂蚤の市」開催概要>「赤坂蚤の市 in ARK HILLS ~4th Anniversary~」日時:4月22日(日)10時~18時※通常より計2時間延長会場:アークヒルズ アーク・カラヤン広場※雨天決行、荒天中止「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」日時:毎月第4日曜日11時~17時※雨天決行・荒天中止会場:アークヒルズ アーク・カラヤン広場(cinemacafe.net)
2018年04月17日中村勘九郎と阿部サダヲが主演を務める2019年大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」。この度、第3弾出演者として満島真之介、武井壮、山本美月、池波志乃らが発表された。宮藤官九郎オリジナル脚本で描く本作は、勘九郎さんと阿部さんの2人がリレー形式で主演を務め、“知られざるオリンピックの歴史”を描いていくドラマ。主演2人のほかにも、綾瀬はるか、大竹しのぶ、生田斗真、役所広司、竹野内豊、杉咲花、永山絢斗、勝地涼らの出演が発表されていた。そして今回新たに発表されたのは、 ドラマの前半を彩る14名の俳優陣たち。勘九郎さん演じる金栗四三ゆかりの人びととして、四三の両親役を田口トモロヲと宮崎美子、のちに金栗四三の妻となるスヤの父親・春野先生役を志賀廣太郎、名家の跡取り・池部重行役を高橋洋。また、三島弥彦(生田さん)の歳の離れた長兄・弥太郎役に小澤征悦、弥太郎と弥彦の母・和歌子役に白石加代子が扮する。さらに、ビートたけし演じる本作のナビゲーター、古今亭志ん生の妻・美濃部りん/おりん役を池波志乃、古今亭志ん生の弟子・今松役を荒川良々。そのほか、日本最初のスポーツ同好会「天狗倶楽部」の仲間たちとして、満島真之介(吉岡信敬役)、近藤公園(中沢臨川役)、武井壮(押川春浪役)。女性記者役で山本美月、大隈重信役を平泉成、外交官役として井上肇が出演する。今回、自らの祖母役で出演する池波さんは、「思うところあって、20年近く休業していた女優をやらせていただく決意をしたのは、祖母の役だからです」と復帰理由を明かし、「35年前に演じていますが、若いときの祖母は私にとっても想像の人物でした。今回はいまの私と同世代、その頃の『りん』は子ども心にもはっきり覚えています」とコメント。また「何より楽しみなのは、容姿以外はある意味そっくりな?最高の『志ん生』ビートたけしさんと共演できること!噺家のおかみさんとして、家族や弟子たちを下町の家で守ります」と意気込みを語っている。なお、番組タイトルの題字は兵庫県生まれの美術家・横尾忠則に決定した。大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」は2019年1月よりNHKにて放送予定(全47回)。(cinemacafe.net)
2018年03月30日まるで田舎に来たよう! 趣のある古民家風の店内赤坂エリアのビルの中にあるすみやき料理はやしは、囲炉裏料理がウリのお店。お店のドアを開けると、日本の古民家風の空間が広がっており、訪れる人を驚かせます。囲炉裏をはじめとするお店の調度品は、飛騨高山にあった古民家から移築して使用。都心の中にいながらにして田舎に来たような気持にさせてくれます。古民家風の造りが特徴ですが、お座敷は掘りごたつ式にしていて、現代の人々に合う造りにもしています。赤坂の地で50年以上営業するお店は芸能人も利用すみやき料理はやしの創業は1964年。都心にいるとは思えない、ユニークで懐かしい古民家風造りの店内と、都内でも珍しい炭火焼スタイルの料理を提供してきました。テレビ局や永田町からも近いため、芸能人や政治家も利用します。また、古い日本を感じられる内観が珍しいことから、外国人にも好評です。外国人からの訪問客にも対応できるよう英語メニューも用意されています。名店が誇る「日本一の親子丼」すみやき料理はやしのメイン料理は炭火焼です。席の前にある囲炉裏の網にお肉や海鮮、野菜をのせ、好みの加減に炙りながら食べます。素材には厳選したものを使用しており、鶏肉は奈良から仕入れた旨味の強い地鶏を使用。また、ランチタイム限定で提供される親子丼は40年以上続く人気メニューです。鶏のもも肉と卵は贅沢に2個使っており、ふわふわとした卵と鶏肉が絶妙にマッチしています。親子丼と共に出される鶏スープはおかわり自由です。飛騨高山の名産や炭火焼に合うお酒も豊富炭焼きの他にも様々なメニューがあります。飛騨高山の名産である「朴葉味噌」はお店のおすすめの一品です。朴葉と呼ばれる葉に薬味や具の入った味噌をのせ、炙って食べます。香ばしい味噌とご飯の組み合わせは抜群で、お酒がどんどんとすすみます。また、炭火焼にぴったりなお酒として日本酒と焼酎を全国から仕入れて揃えています。暖かな囲炉裏の火を囲み美味しい食事と会話を創業50年以上の老舗であるすみやき料理はやし。「これからも炭火焼の美味しさや素晴らしさを伝承していきたい」と、店長は話します。炭火焼はガスと違って火加減が難しいですが、周りのスタッフに尋ねれば調節をしてくれます。スタッフのあたたかくてきめ細やかなサービスも、このお店が多くの人に愛され、リピーターが多くいる理由です。すみやき料理はやしへの一番の最寄り駅は、東京メトロ千代田線の赤坂駅です。2番出口を出て、徒歩1分で到着します。東京メトロ東京メトロ銀座線・南北線の溜池山王駅からは10番出口より徒歩5分です。東京でも珍しい、本物の囲炉裏を囲みながら食べる炭火焼きの美味しさを味わってみてください。スポット情報スポット名:炭焼き料理 はやし住所:東京都港区赤坂2-14-1山王会館4F電話番号:03-3582-4078
2018年03月14日演技派女優となった姉・満島ひかり(32)に刺激を受けて芸能界入りした弟で俳優の満島真之介(28)だが、今やすっかり売れっ子俳優となった。脇役での出演が多いが、昨年公開されたものだけでも「無限の住人」、「忍びの国」、「三度目の殺人」など映画7本に出演。ドラマは単発ドラマを中心に次々と仕事が舞い込んでいる。 3月24日と31日にNHK総合で放送される内野聖陽(49)主演の特別ドラマ「どこにもない国」では、主要キャストの1人に抜てき。旧満州に取り残された日本人の帰国を実現に導くため、わが身を捨てて奔走した登場人物を演じる。 「満島さんはハットをかぶって登場。写真撮影の際、内野さんに声をかけられた満島さんはどぎまぎしながら帽子を取って、虹色のようなカラフルな短髪をお披露目。しかしドラマがシリアスな内容だっただけに、『違いますよね……』と申し訳なさそうに再び帽子をかぶり内野さんを苦笑させました。中国本土での過酷な撮影だったそうですが、満島さんがムードメーカーとなり現場を盛り上げていたそうです。スタッフたちもそんな満島さんに感謝しきりだったといいます」(NHK関係者) 先日は木村拓哉(45)主演の連続ドラマ「BG〜身辺警護人〜」にも重要なキャラクターとして出演した満島だが、「無限の住人」で主演した木村との間にはよく知られてエピソードがあるという。 「初対面にもかかわらず『木村さん!』と大声を出しながら走って近づき、『よろしくお願いします!』と握手。木村さんがその手を握り返すと、満島さんはその手をグイッと引き寄せいきなりハグしたというんです。周囲は固まったそうですが、木村さんはすっかりお気に入り。後日、自ら満島さんを食事に誘ったそうです。その縁で『BG』への出演も実現したようです」(映画業界関係者) 持ち前のフレンドリーさで、すっかり大物も虜にしてしまったようだ。
2018年03月07日東京・赤坂のアークヒルズで「赤坂蚤の市in ARK HILLS」が2月25日と3月25日に開催される。ヨーロッパの商品を中心に、都会的なライフスタイルにマッチする厳選されたアンティーク雑貨や古着、クラフトアイテムなど、様々なジャンルを扱う約70以上の店舗が出店し、ディーラー達が海外から買い付けてくる一期一会のアイテムとの出会いや、モノづくりをおこなう店主との交流の機会などを提供する「赤坂蚤の市」。今回、株式会社ユナイテッドアローズが傷物商品をリペアしたウエアや雑貨、店舗で使用していた陳列備品、ディスプレイ用の展示品を販売する「RE:Store & Flea UNITED ARROWS LTD.」として出店。ユナイテッドアローズによるサスティナブルな試みであるイベントとコラボレーションすることで、新たな楽しみ方を提供。都市における豊かなライフスタイルを発信する。【イベント情報】赤坂蚤の市in ARK HILLS会期:2月25日11:00~16:00、3月25日11:00~17:00会場:アークヒルズ アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1-12-32
2018年02月02日映画『君が君で君だ』が2018年7月7日(土)全国ロードショー。主演は池松壮亮、キム・コッピ、満島真之介、大倉孝二が出演し、監督・脚本は松居大悟が務める。男3人の愛の結末を描く映画『君が君で君だ』は、男3人の愛の結末を描いた作品だ。主演の池松壮亮、満島真之介、大倉孝二の3人が好きな女の子を振り向かせるために、それぞれ彼女の好きな人になりきる。池松壮亮が尾崎豊、満島真之介がブラッド・ピットに映画『デスノート Light up the NEW world』『セトウツミ』などで人気漫画の実写化に取り組んできた池松は、本作で日本の伝説のロックシンガー「尾崎豊」になりきる。劇中では尾崎豊の歌を歌う姿も。池松のライバルには、映画『三度目の殺人』『散歩する侵略者』に出演した満島真之介が抜擢。彼はハリウッドの名俳優「ブラッド・ピット」になりきり英語を話すシーンを披露する。そして大倉孝二もライバル役に。大倉は坂本龍馬になって名セリフを投げかけ、意中の女性のハートをゲットするために懸命に奮闘する。ヒロイン・ソン役には、映画『息もできない』で世界から注目を集めた韓国人優キム・コッピを起用。ソンに迫る無慈悲な借金取りのボス星野役にはYOU、その子分である友枝役に向井理がキャスティングされた。そんな借金取りコンビに媚びを売りながら、ソンに冷たく接する彼氏・宗太役を演じるのは高杉真宙。『虹⾊デイズ』『ギャングース』など近年映画出演の絶えない高杉が、"ダメな彼氏"っぷりを熱演する。脚本は映画『アズミ・ハルコは行方不明』『アイスと雨音』の松居大悟。また同時に監督も担当し、長年温め続けてきた完全オリジナルラブストーリーに息を吹き込む。ストーリー大好きな子が好きな「尾崎豊」「ブラピ」「坂本龍馬」になりきり、自分の名前を捨て、10年間ただひたすら好きな子を見守ってきた3人の男たちを描いた恋愛譚。触れ合うことも告白することもなく、ただ見守り続けてきた3人が、執拗な借金の取り立てから好きな子を守るべく立ち上がるも返り討ちに!物語は大いなる騒動へと発展していく。詳細映画『君が君で君だ』公開日:2018年7月7日(土)出演:池松壮亮、キム・コッピ、満島真之介、大倉孝二、高杉真宙、向井理 / YOU監督・原作・脚本:松居大悟制作:レスパスフィルム
2018年01月16日木村拓哉主演で贈る、1月期木曜ドラマ「BG~身辺警護人~」。この度、本作に永島敏行、宇梶剛士、満島真之介らさらなる共演者たち、そして第1話のゲストに勝地涼と伊武雅刀が決定した。木村さんが、武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に護る“ボディーガード”役に初挑戦する本作は、危険と隣合わせで任務を遂行する、そんな“究極のサービス業”とも言えるボディーガードたちの熱く、泥臭い戦いの日々を濃密に描くドラマ。■木村演じる章を取り巻くキャストが決定木村さんが演じるのは、かつては敏腕のボディーガードだったが、6年前のある出来事がきっかけでその職を辞し、工事現場の警備員になっていた男・島崎章。そして彼が務める民間の警備会社「日ノ出警備保障」の社長・今関重信役を、今回永島敏行に決定。自身も以前は身辺警護の職に就き、章を会社に引き入れた張本人だ。そして章の息子、瞬役には、木村さん主演で2012年に放送された「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」でも木村さんと共演した田中奏生。思春期を迎えた中学生の瞬は、父・章との間に若干の距離が…。■身辺警護課vs警視庁のSP章たち民間の“身辺警護課=ボディーガード”と対極にいるのが、公的組織である警視庁警備部警護課の“SP(セキュリティーポリス)”。武器を持たず丸腰で警護対象者を護るボディーガードに対し、拳銃なども装備して任務につくSPたちはどこか冷ややかな目。そんなSPたちをまとめる警視庁警備部警護課の係長・氷川修を宇梶剛士、その部下・清田春孝を阿部進之介が演じる。■章の過去に関わるキーマンそして、章が6年前まで警護に付いていたプロサッカー選手・河野純也役にはドラマや映画、バラエティにと活躍を見せる満島真之介。純也と章の間にどんな出来事が起きたのかも、物語の大きな鍵となってくるようだ。■第1話ゲストに勝地涼&伊武雅刀第1話は、極寒の路面補修工事現場。警備員の章が勤務する現場に一台の黒塗りの車が通りかかる。助手席には黒っぽいスーツを着た男・落合義明(江口洋介)、そして後部座席にはサングラス姿の立原愛子(石田ゆり子)が座っていた。記者たちに追われ急を要する気配を察した章が抜け道を指示すると、急発進した車はコーンを飛ばして疾走。その様子を章はただ見送るのだった。残された記者の中には、週刊「時論」の記者・犬飼悟(勝地涼)の姿も。その翌日、章は日ノ出警備保障の社長・今関重信(永島敏行)に呼ばれ本社へ。そこで身辺警護課の新設とそこへの着任を打診される。高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太朗)、そして村田五郎(上川隆也)といった、各部署から集められたメンバーとともに“新人ボディーガード”として身辺警護課に着任した章は、厳しい訓練を終え、ついに初の任務に就く。依頼人は隅田川で開催されるマラソン大会のスポンサーである会社会長の大久保佐助。内容は、当日大会に出席する際の警護だった…というストーリー。ここで第1話に登場するゲストも発表!章たち身辺警護課の最初の依頼主=警護対象者となる、サスケフーズ会長・大久保佐助を伊武雅刀。石田ゆり子演じる厚生労働大臣・立原愛子と懇意にしている雑誌記者・犬飼悟を勝地涼に決定した。「BG~身辺警護人~」は2018年1月18日(木)より毎週木曜日21時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月26日小泉今日子主演、宮藤官九郎脚本で贈る、現在放送中の火曜ドラマ「監獄のお姫さま」。この度、来週12月12日(火)放送の第9話に満島真之介が出演することが分かった。本作には満島さんの実姉・満島ひかりも出演しており、2人が同じ連続ドラマに出演するのは今作が初となる。小泉さんをはじめ、満島ひかりさん、夏帆、坂井真紀、森下愛子、菅野美穂といった超豪華な女優陣、さらに民放連続ドラマ初出演となる伊勢谷友介らが出演する本作は、過去に同じ刑務所にいたおばさんたちが仲間の冤罪を晴らすため、イケメン社長を追い詰めていく…というストーリーを宮藤官九郎ワールド満載で展開中。今回第9話に登場する真之介さんは、夏帆さん演じるしのぶの“爆笑ヨーグルト姫事件”裁判の担当検事・金城役として出演。事件の公判が行われた沖縄地方裁判所で金城検事は、しのぶとプリンス(ナリット)が犯行に及んだとされる証拠をしのぶに突きつける。これが決定的な証拠になり、しのぶは罪を背負わされることに…。『三度目の殺人』『散歩する侵略者』など話題作に出演する真之介さんは、今作が“宮藤作品”初出演。沖縄出身で高校まで沖縄で暮らしていたため、本人曰く「ひかりより沖縄訛りが強いです」と言い、沖縄での裁判シーンとのことで、訛りを前面に出した方が…と事前に監督と打ち合わせて臨んだ今回。しかし、撮影前には「沖縄訛りで演技すると思ったら、かえって緊張しています」とも話していた。そんな真之介さんが一体どんな検事を演じるのか注目だ。「監獄のお姫さま」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月04日「赤坂蚤の市 in ARK HILLS 〜北欧クリスマスマーケット〜」が2017年11月26日(日)と12月10日(日)に開催される。アンティーククリスマス雑貨や食器など当日は、毎月第4日曜日に開催されているアークヒルズの「赤坂蚤の市」が“北欧のクリスマスマーケット”を彷彿させる雰囲気に。会場には、約10店舗がチェコやデンマーク、スウェーデン、フィンランドなどから買い付けたクリスマス雑貨や食器、クロスなどを販売する。中には1950〜80年代の北欧ヴィンテージアイテムもあり、普段なかなか手に入らない貴重な物や、北欧の風が感じられる物も展開される。美味しいグルメ&王室御用達「北欧紅茶」さらに、広場には光り輝く大きなクリスマスツリーが飾られ、フードやドリンクを販売するキッチンカーが出現。「フィッシャーマンズキッチン」からは、厳選した国産真鱈で日本風にアレンジされたフィッシュ&チップス、メキシカンタコス&ブリトー専門店「タコ リッコ」からは本場メキシコのタコス&ブリトーなどが販売される。また、スウェーデン王室ご用達の「北欧紅茶」も展開される予定だ。リースや星型オーナメントのワークショップもこのほか、オリジナルのクリスマスリースや星型オーナメント、プチ手鏡などを簡単に作成できるワークショップも開催される。ツリーに飾ったり、部屋に飾ったりとクリスマス気分を盛り上げてくれそうだ。【概要】赤坂蚤の市 in ARK HILLS 〜北欧クリスマスマーケット〜開催日時:2017年11月26日(日)11:00〜17:00、12月10日(日)11:00〜16:00場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1-12-32出店数:約90店舗(うちクリスマス関連約10店舗)
2017年11月20日赤坂・虎ノ門エリアの「ARK Hills(アークヒルズ)」や「虎ノ門ヒルズ」では、10月31日(火)までの期間、赤坂・虎ノ門エリア12店舗を含めた総勢56店舗が趣向をこらした食欲の秋にぴったりのメニューを提供するグルメ企画「秋のグルメフェア2017 口福の秋」を展開中。いますぐお店に行きたくなる秋の口福情報をまとめてお届け!◆旬のサンマを生かしたアレンジメニュー脂ののった旬のサンマを堪能できるこの時期ならではの限定メニューがラインナップ。アークヒルズサウスタワーの「笑壷」では、サンマの旨みがふっくらご飯に染み込んだ「さんまの土鍋ごはん」(3,134円)を、同じくアークヒルズサウスタワー「フェルミンチョボカ」では、香り高いセップ茸とサンマのマリアージュを楽しめる「秋刀魚とセップのメロッソ」(1,922円)が登場。またアーク森ビルの「スペイン バレンシアナバル ブリーチョ」では、スペインの定番料理“パエリア”をサンマでアレンジした変わり種メニュー「サンマのパエリア」(2,800円)など、和洋取りそろえたサンマメニューが楽しめる。◆芳醇なキノコの旨みを、チーズ&ワインでさらに引き出すキノコとチーズはテッパンの相性!アークヒルズ サウスタワーの「戸田亘のお好み焼 さんて寛」では、厳選した旬のキノコ3種類にとろけるチーズをたっぷりとトッピングした、ピリ辛カレー味のそばメシ「三種のキノコを使ったそばめし焼きカレーチーズ」(1,480円)を用意。アーク森ビルの「ランディ」では、フォン・ブランベースのクリームパスタにキノコとフォアグラのソテー、トリュフをトッピングした、ワインとのマリアージュも楽しみな贅沢メニュー「フォアグラときのこのタリアテッレ」(1,940円)を提供中。また虎ノ門ヒルズ「ピルエット」では、ワインやビールなどのドリンクとセットになった「ポルチーニ茸のおおきなタルトフランベ」(500円)をワンコインというコストパフォーマンス抜群の内容で提供。◆限定20食のオリジナルバーガーは必食!アーク森ビルの「Bubby’s New York ARK Hills」では、野性味溢れる鹿肉パテとホワイトチェダーチーズ、ジャンボマッシュルームを豪快にのせた限定20食のオリジナルバーガー「自家製ジビエバーガー」(1,800円)を提供。見た目にも食欲をそそるフォトジェニックな一皿。またアークヒルズサウスタワーの「Ruby Jack’s Steakhouse&Bar」では、ウィスキーに染み込ませて熟成させたお肉を、塩昆布とマスタードのユニークなソースとともに盛り付けた「ジャックダニエルウィスキー熟成肉のグリル」(時価)が食せる。ぜひこの機会に肉食系メニューを味わって夏の疲れを解消したい。◆柿や栗を盛り込んだ、贅沢な秋味パフェスイーツメニューにも秋の味覚満載の限定メニューが登場。虎ノ門ヒルズの「グッドモーニングカフェ&グリル(旅するカフェ)」では、リンゴやサツマイモ、柿や栗など秋の食材をふんだんに盛り込み、パフェ仕立てにした至極の秋スイーツ「虎ノ門パフェ ~秋~」(950円)を提供。■「秋のグルメフェア2017 口福の秋」期間:~10月31日(火)場所:虎ノ門ヒルズ、アークヒルズほか赤坂・虎ノ門エリア※価格は全て税込、提供期間、提供時間は店舗により異なる。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日9月7日発売の『週刊文春』が、人気女優・満島ひかりさん(31)の弟で俳優の満島真之介さん(28)が離婚していたことを報じています。2014年に姉・ひかりさんのマネージャーと結婚した真之介さん。俳優としてはもちろん、 その独特なキャラクターがバラエティ番組でも人気となり、「残念なイケメン」などと呼ばれ注目を集めていました。結婚後に人気を高めていただけに、3年という短い期間での離婚に否定的な声も少なくありません。人間性についても評価されていただけに、真之介さんにとって離婚は大きなダメージとなりそうです。●満島真之介、売れて年上女性をポイ捨て?スピード離婚していたことが明らかとなった真之介さんに対しネット上では、『この人が売れたのって、結婚してからでしょ?奥さんが手助けしてくれてた部分もあると思うのに捨てちゃうんだね』『自分が売れたと思ったら7歳年上の奥さんをポイ捨て。女性の敵!』『満島ひかりもスピード離婚してなかった?姉弟そろって似た者同士ですね』『35歳で捨てられた元奥さんが気の毒』『沖縄の人は恋愛に対して奔放なとこあるからね。向こうでは3年で離婚なんてよくあることだよ』『そもそも結婚していたことすら知らなかった』『前に不倫してたって言われてなかった?変わった人みたいだし奥さんが愛想尽かした可能性もあるよ』『落ち着きがない姉弟。お姉ちゃんは天才肌っぽいところがあるからまだ納得できるけど、弟はただただ残念って感じ』『今後バラエティとかで見ても印象悪いよね。遊び人のイメージが付いた気がする』『姉の元マネと結婚してたってところから胡散臭い』など、否定的な印象を持つ人が多い様子。日本人離れしたビジュアルでこれから益々活躍することが期待されていた真之介さんですが、イメージダウンは避けられないようです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年09月07日俳優の満島真之介(28)が’14年に結婚した一般女性と離婚したと『文春オンライン』が報道した件について一部マスコミが所属事務所に取材をしたところ「事実です」と認めたという。 満島は、’14年に7歳上の一般女性と結婚。女性は女優で姉の満島ひかり(31)の元マネージャーだった。それから3年後の今年6月に離婚していたという。 結婚から約6カ月がすぎた新婚時代に『女性自身』のインタビューで満島はこう語っていた。 「『どうも、はじめまして』で、『うわ、この人と一生一緒にいるわ』って、それだけです」 運命の出会いを感じ結婚したというが、同インタビューでは自身のこんな一面も明かしていた。 「誰にでも優しくしちゃうところですかね(笑)。でも、いちばん近くにいる人はおろそかにしてしまう……。『今欲しい言葉を言ってよ』って言われて、ほかの人には対応できても、彼女には『ん?、え?』みたいな感じ」 離婚の詳しい経緯は明かされていないが、こうした感情表現のズレが背景にあったのかもしれない――。
2017年09月06日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が4日、東京・赤坂「GYOZA IT.」で行われた「GYOZA IT.」プレス発表会・試食会に登場した。同店舗は味の素冷凍食品が7日からオープンするレストランで、在日外国人をメインターゲットに、日本式餃子をおしゃれに気軽に楽しめる店となっている。同社の商品「ギョーザ」CMキャラクターを務める櫻井は、お客様第一号として登場。味の素冷凍食品 代表取締役社長 吉峯英虎より、"プレミアムカスタマー"任命証と、持って来ればいつでも餃子を無料で食べられる特製タレ皿「プレミアムGYOZAプレート」を受け取った。吉峯社長は「何人かで来られたら、櫻井さんだけ無料は難しいと思うので、私の財布で、全員分。あんまり連れてこないでね」と、櫻井に向かってお茶目に話しかける。櫻井は、赤坂駅から徒歩1分という立地に「ビジネスパーソンの方々もたくさんいらっしゃいますし、海外の方もたくさんいらっしゃると思う」と客層を予想。「少なくとも2週間に1回は足を運んでるテレビ局(TBS)が窓なりにありますので、誰かに会うんじゃないのかなと思います。思わぬ方にお会いするかもしれません」と語った。また、自分の周りで一番の餃子好きは? という質問には「僕だと思います」ときっぱり。「本当に最近週1~2ペースで食べてます」と明かし、自身の出演するCMを移動中に見ると「食べたくなって、食べてます」と笑顔を見せた。櫻井は同店のメニューである「GYOZA」「大きなGYOZA」「ワインに合うカモ! GYOZA」の3種類を、それぞれタレ・トマトタレ・トリュフ塩で試食。トリュフ塩で「ワインに合うカモ!GYOZA」を頬張ると、「ああ、ああ! おしゃれですね」と感嘆した櫻井だったが、「ボキャブラリーの少なさにびっくりしました」と自己ツッコミを入れた。さらに3種類の中で一番好きなタレを聞かれると、「トリュフ塩ですかね。おしゃれだから」と選んでいた。
2017年09月04日映画『散歩する侵略者』完成披露試写会が8月8日(火)に開催。主演の長澤まさみをはじめ、松田龍平、長谷川博己、高杉真宙、恒松祐里、前田敦子、満島真之介、児嶋一哉、光石研、黒沢清監督、原作者の前川知大の11名が揃って舞台挨拶に登壇した。前川さんが主宰する劇団イキウメの人気公演を黒沢監督が映像化し、カンヌ国際映画祭でも上映された本作。ある日突然、鳴海のもとに行方不明だった夫が、宇宙人に乗っ取られて、帰ってくる。その頃、街では様々な不穏な事態が勃発。当たり前の日常に恐るべき事態が侵食してくることに…。満員の劇場の通路の間を通って登壇した長澤さん。大きな拍手と歓声に迎えられたが「このチケットは発売から15秒で即完売したそうで、すごく嬉しかったです」と満面の笑みを浮かべる。主人公の鳴海を演じる上で「大半が怒ってて、怒るという感情はエネルギーがいり、精神的にも肉体的にも大変でした」と明かすが、その怒りを受け止める、夫であり宇宙人に乗っ取られた真治を演じた松田さんは、宇宙人という難しい役柄を演じるにあたり「長澤さんのエネルギーだけが灯でした」と述懐。「宇宙人ってよくわかんなくて、黒沢さんに『なんですかね?』って聞いても『ちょっと僕もわかんない』と言われた」と明かすが「長澤さんが(怒っている姿が)本当に怖くて…。『宇宙人なのか真治なのか?』というセリフがあるんですけど、僕も『僕なのか、宇宙人なのか?』という気持ちに獲らわれる不思議な経験でした」と長澤さんとのやりとりの中で、宇宙人役を見つけていったとふり返った。劇中の宇宙人たちは、人間から“概念”を奪うことで侵略するというのが大きな特徴となっているが、この登壇陣の中の誰からどんな概念を奪いたいか?という問いに、満島さんは「松田さんから“落ち着き”という概念を奪いたい。(自分は)落ち着きが本当にないんで。落ち着きを奪われた松田さんがどうなるのかも見たい」と語ったが、松田さんは落ち着き払ったテンション低めの口調で「損なんですよ。心の中では大忙しなのに、伝わらないから」と自らの苦労を告白。満島さんは「真夏に撮っていて、36度くらいの中で革ジャン着てても涼しい顔をしていた」と松田さんの落ち着きぶりを、モノマネを交えて説明するも、松田さんは「いまの俺のモノマネですか?タイプが違い過ぎて、絡みづらい。苦手ですね」とシャットアウトし、会場は笑いに包まれる。同じ問いに前田さんは「児嶋さんの“名前”を奪いたい(笑)!」と語り、名前を間違われることを持ちネタとする児嶋さんは「仕事なくなるわ!」と抗議。お返しとばかり児嶋さんが「前田さんのあのギャグがほしいです。『私のことは嫌いでも、AKBのことは…』というギャグを…」と前田さんの卒業スピーチをネタ扱いし、これには前田さんは「ギャグじゃないですよ!本気で言ったやつです!」と苦笑を浮かべていた。『散歩する侵略者』は9月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:散歩する侵略者 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017『散歩する侵略者』製作委員会
2017年08月08日日豪合作映画『STAR SAND-星砂物語-』の初日舞台挨拶が8月4日(金)、都内にて行われ、主演の織田梨沙に加え、出演する満島真之介、三浦貴大、吉岡里帆、さらにロジャー・パルバース監督が登壇した。1945年当時のパートを務めた織田さん、満島さん、三浦さんと現代パートを務めた吉岡さんの4人は、この日初めて一堂に会した。「やっと会えて、とてもうれしかった」と吉岡さんが笑顔を広げると、満島さんはチャンスとばかり「来てくれなかったら『ごめん、愛していない』って言いそうになったよ(笑)」と現在、吉岡さんが出演中のドラマタイトルにかけて発言してみせ、三浦さんから「軽く番宣入れるの、やめてもらっていいですか」と苦笑されていた。『STAR SAND-星砂物語-』は、アメリカ出身でオーストラリア在住のパルバース監督が、72歳にして挑んだ初の日本映画。1945年の沖縄で、戦火から遠く離れた小島に渡り暮らし始めた16歳の少女・洋海(織田さん)は、日本軍とアメリカ軍からの脱走兵、隆康(満島さん)とボブ(ブランドン・マクレランド)に出会い、少しずつ心を通わせ合う。しかし、除隊を余儀なくされた隆康の兄・一(三浦さん)が、養生のために共に過ごすようになり、バランスが少しずつ壊れ悲劇へと変わっていく。「おしゃべりだから」と自認する満島さんだが、この日もノンストップで思いのたけをしゃべり尽くした。その様子を見ていた三浦さんが、「撮影現場から1時間くらい歩いてホテルまで帰るんですけど、ずっとしゃべりっぱなしでした(笑)」と、おしゃべり具合に同意。兄弟役を演じた2人だが、満島さんは「三浦さんとずっと共演したいと思っていて、ずっと念を送り続けていた。幸せいっぱいです!」とハキハキ話すと、三浦さんは「満島は念が強すぎる(笑)」と距離感近く微笑み合っていた。一方、吉岡さんが演じる大学生の志保は、2016年の東京を舞台に、卒業論文のために読んだ洋海の日記で、過去を紐解くことになるキーパーソン。舞台挨拶中、和気あいあいと1945年パートの面々が盛り上がる中、東京でひとり撮影をしていた吉岡さんは「(皆が)楽しそうでいいなあって(笑)。けど、私がクランクアップした日に三浦さんが星砂とお花を渡しに来てくださったんです」と明かした。すると、満島さんは実は織田さんと三浦さん一緒に吉岡さんのクランクアップを待機していたと言い、「監督と吉岡さんにバレないようにと車の中で待っていたら、『そろそろ仕事なので移動してください』って言われて…すごく切なくて…」とサプライズ失敗談を語っていた。『STAR SAND-星砂物語-』は東京・ユーロライブにて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:STAR SAND-星砂物語- 2017年8月4日より東京・ユーロライブほか全国にて順次公開(C) 2017 The STAR SAND Team
2017年08月04日ウィルゴは9月、美脚専門パーソナルトレーニングジム「STYLESHOWN」を東京都・赤坂にオープンさせる。同ジムは、女性の魅力を引き出す「魅せる美脚づくり」に特化したプログラムと、ジムっぽさを消した「サロンのようなくつろぎの空間」があるトレーニングジム。ただやせるだけでなく、「プロポーション」「立ち方」「歩き方」「魅せ方」をトータルしたプログラムを採用している。プログラムは美ボディコンテスト、BEST BODY JAPANで実績を残した女性トレーナーが監修したもの。トレーニングはマンツーマンで、女性特有の心と体の悩みにもていねいにサポートするとのこと。トレーニング指導は姿勢改善に基づいたもので、4スタンス理論や筋肉のバランスチェックにより、スタイルアップに適切な指導とアドバイスを行う。整体院とも提携して、より細かく身体バランスを整えていくという。トレーニングのほか、「いかに美しく歩くか」を極めてきたプロフェッショナルによるウォーキングレッスンも実施する。ジム会員は入会期間中、ウォーキングレッスンを受けることが可能。
2017年08月03日赤坂一丁目地区に誕生する新複合商業ビルディング「赤坂インターシティAIR」が、9月29日(金)より開業することが発表された。「赤坂インターシティAIR」は、緑化率50%以上5,000平方メートルを超える緑地に4つのエリアで構成された商業ゾーンが配され、個性豊かなレストラン・カフェが計13店舗オープンする。商業ゾーンの店舗のほかには、オフィス、医療、住宅施設が設けられ、敷地の中心には大きな庭と並木道が整備される。自然と季節を感じながらくつろげる設計で、都心の癒しスポットとなりそうだ。商業ゾーンのテーマは、「High Quality Mixed Use“誇り”と“愛着”の創造」。自然に囲まれた3棟の別棟からなるエリアには、レストラン・カフェがイタリア・ローマにおいて100年以上の歴史を持つロースター「bondolfi boncaffê (ボンドルフィボンカフェ)」の新業態や、南青山「CITYSHOP」のクリエイティブディレクター、吉井雄一氏がオーナーを務める人気デリカテッセン「PARIYA(パリヤ)」の新店舗など、計3店舗が出店。六本木通り沿いのタワー棟グランドフロアのレストラン・カフェには、表参道の人気ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」や、伊豆のオーベルジュ「アルカナ」を運営するアクトコールグループが、クリエイティブディレクションにアーティストの舘鼻則孝氏を迎えた新業態「COURTESY(コーテシー)」や、ビアパブ「ベルジアンブラッスリーコートアントワープポート」、世界のワインと旬の素材を鉄板で調理したビストロ料理をプリフィクスコースで提供する「ビストロバズ」、「ロコイタリアン」をコンセプトメニューにヨーロッパの都会的なセンスとハワイの心地よさが共存するレストラン「MAUKAKITCHEN(マウカキッチン)」など、計5店舗が誕生。タワー棟3階には、同施設のメインダイニング「ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂店」がオープン。約260席の大空間を設え、各国大使館や官公庁、丸の内・大手町、赤坂・虎ノ門といった東京のビジネスエリアの接待需要に対応する。地下鉄連絡通路がつながるタワー棟の地下1階には、“毎日通いたくなるレストラン”をコンセプトに、1949年創業の老舗やきとり屋「やきとり宮川」、シンガポール発チャイニーズレストラン「パラダイスダイナシティ」の日本2号店、毎日食べても食べ飽きないつけ麺の店「舎鈴」、ランチやディナーで博多・九州の味を満喫できる「博多もつ鍋やまや」の4店舗が出店。リーズナブルでありながらこだわりのメニューを提供する。赤坂・虎ノ門エリアの新たなランドマークに誕生する個性的な新店舗のラインナップ。今秋のオープンが楽しみだ。(text:cinemacafe.net)
2017年07月15日赤坂・虎ノ門エリアに「赤坂インターシティ AIR」がオープンする。開業日は2017年9月29日(金)。赤坂インターシティAIRはカフェ・グランドフロア・ダイニングフロア・オフィスエリアの4つのエリアからなる赤坂・虎ノ門エリアの大型商業施設。それぞれのエリアの特徴にあった計15店舗が出店する。この施設の最大の特徴はみどりの多さだ。東京・赤坂という都市の中心部に5,000㎡の敷地の50%以上にあたる広大な緑地が出現する。四季の移り変わりを存分に楽しめる、心地よい空間が誕生しそうだ。自然を堪能できる散策路に囲まれたカフェゾーン桜並木や水景、紅葉といった自然の美しさを存分に楽しむことのできる散策路に囲まれた、カフェ・レストランゾーン。イタリア・ローマにおいて100年以上の歴史を持つカフェ、「ボンドルフィ ボンカフェ」の新業態店や「パリヤ(PARIYA)」の新店舗など、計4店が出店する。パリヤ(PARIYA)ミスター・ジェントルマンなどのブランドで知られる吉井雄一が手がけるパリヤ。新コンセプトに「ファイン・デリカテッセン」を掲げ食生活をより健康的でポジティブにしていくことを目指す。野菜・魚介・肉・スパイスやハーブをふんだんに使った色彩豊かなデリは常時18種類ラインナップ。早起きした日の贅沢な時間にも、疲れた日の帰りにも楽しめるグランドフロア「赤坂インターシティ AIR」タワー棟のグランドフロアには、どんなシーンにも合う魅力的な店舗がオープンする。目玉となるのが、レディー・ガガのシューズも手掛けるアーティスト・舘鼻則孝と、「パンとエスプレッソと」など話題の施設を世に送り出してきた田端知明の二人による新ストア「コーテシー(COURTESY)」。舘鼻の作品も並ぶ美しい空間で、五感を刺激する食の新体験を提供する。そのほか、ビールのサービングコンテスト日本チャンピオンが注ぐ10種類のビールを提供するビアパブ「ベルジアンブラッスリーコートアントワープポート」、気軽に立ち寄れスターバックス コーヒー(Starbucks Coffee)など充実したラインナップが揃う。贅沢な時間を堪能できるダイニングも過去赤坂に国内1号店を構え、人気を博したロサンゼルス発のプライムリブレストラン「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」が赤坂インターシティAIRに再出店する。260席の大空間で、骨付きアメリカンビーフを使用したプライムリブやステーキ、シーフードプラッターなどを提供。入り口脇のオープンスペースには開放的なバーも設ける。毎日通いたくなるお店も多数ベースメントフロアにはリーズナブルでありながらこだわりぬいたメニューを提供する4店舗がオープン。かつてこの地で多くの人に愛された、1949年創業の老舗やきとり屋「やきとり宮川」が、赤坂の地に再び店を構える。そして、カリフォルニアのビーチ・海風・陽光をイメージしたスタイリッシュなタイ料理のカフェレストラン「ギン カーオ カフェ カリフォルニア タイ(Gin Khao Cafe California Thai)」がオープン。地下1階にオープンし、トムヤムクンや生春巻きなど、本格タイ料理を味わえる。天候が良い日はテラス席でも食事を楽しめる。なお、オープニング記念として、2017年9月29日(金)から10月31日(火)までの期間に来店し、店内で料理などをSNS投稿すると、無料デザートがサービスされる。ディーン & デルーカ新業態レストランも登場赤坂インターシティ AIR内には、ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)の新業態レストラン「アーティザンテーブル・ディーン&デルーカ」もオープン。生産者や食材のつくり手であるARTISAN(職人的つくり手)と食べるひとをつなぐことを目標に、1階、2階各フロアで異なる食事メニューを用提供する。【施設詳細】赤坂インターシティ AIR住所:東京都港区赤坂1-8-1アクセス:東京メトロ銀座線・南北線溜池山王駅地下通路直結■出店店舗一覧アーティザンテーブル・ディーン&デルーカ、ボンドルフィ ボンカフェ、マウカキッチン、パリヤ、コーテシー、ベルジアンブラッスリーコートアントワープポート、ビストロ バズ、スターバックスコーヒー、ロウリーズ・ザ・プライムリブ、ギン カーオ カフェ カリフォルニア タイ、やきとり宮川、舎鈴、博多もつ鍋やまや、ローソン、Why not!?パンエス【問い合わせ先】赤坂インターシティ AIR PR事務局TEⅬ:03-6825-3020
2017年05月26日月末は赤坂で素敵な休日を心地の良い日差しのもと開催された「赤坂蚤の市 in ARK HILLS~~3rdAnniversary~」。3周年を記念した本イベントでは過去最多となる100店舗が出店、1日限りの有名レストランとのスペシャルコラボレーションなど日常に彩りを添える野外イベントです。蚤の市を知っている人も知らない人も、すぐに行きたくなってしまうような魅力たっぷりのイベントを余すところなくご紹介。毎月第4日曜日に、定期開催されているので、ぜひ特別な休日を楽しんで!アンティーク雑貨で日常に彩りをフランスやイタリア、ロシアなど世界各地のアンティーク雑貨が大集合。他にも、古着や靴、アクセサリー、ファーニチャーといった趣のあるアイテムで、思わず心がはずんでしまいます。素敵な掘り出し物を探しているうちに、一息つきたくなったときでも大丈夫。会場内には美味しいコーヒー屋をはじめ様々なキッチンカーも出店。名店がコラボした絶品グルメにお腹も満たされて、特別な日曜日となりました。ワークショップひとつだけのモノをドライフラワーアレンジメント、ステンドグラスや真鍮・シルバーアクセサリー製作など、多種多様な体験型ワークショップも集結!中でも所要時間15分で手軽に参加できる「手紡ぎ糸を使ったシュシュ作り体験」は大人から子供まで楽しめる体験に。色とりどりのもこもこ手紡ぎ糸の中から好きな色を選び、編んでいけばあっというまに完成。世界でひとつのアイテムづくりの各ワークショップも大盛況でした。取材・文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:赤坂蚤の市 in ARK HILLS住所:東京都港区六本木1-12-32アークヒルズ アーク・カラヤン広場電話番号:03-6406-6663
2017年05月23日本場の味を都内で手軽にビールと聞いて思い浮かぶ国といえば…ドイツ、と、答える方が多いのではないでしょうか。東京・赤坂にある「SCHMATZ(シュマッツ)」は、ドイツの生ビールを中心に、ビアカクテルやビールに合うフードメニューなどを提供しているお店です。シュマッツとは、ドイツ語で「幸せの音」という意味。美味しいものを食べた時、会話が弾んだ時、そんな幸せの音が響くお店です。ドイツのログハウスをイメージした店内は、自然な暖かみが心地よい空間を演出しています。また、お客さんを名前で呼んだり、前回来店した時のメニューを覚えていてくれたり…と、フレンドリーなサービスを心がけています。まるで友人の家に招かれているような、楽しい気分になれますよ。最寄り駅から徒歩圏内です「シュマッツ ビアダイニング赤坂」は、港区赤坂にあります。電車の場合最寄り駅は東京メトロ銀座線、丸の内線の赤坂見附駅です。「ビックカメラ赤坂見附駅店」の方へ出て、「名代 富士そば 赤坂見附店」のある角を曲がります。直進して突き当りを左折し「はなまるうどん」を通り過ぎた先にある「赤坂ウエストビル」の1階です。大きな看板があるので分かりやすいと思いますよ。徒歩で約3分程度の道のりです。また、赤坂駅からも「赤坂Bizタワー」沿いの道を直進して約4分程度の道のりです。車の場合青山通りから「赤坂不動尊威徳寺」や「住友不動産新赤坂ビル」を目指すと良いかと思います。店の前は一方通行になっているようですので、青山通りから入ってくださいね。なお、駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングを利用しましょう。営業時間案内「シュマッツ ビアダイニング赤坂」の営業時間は、下記の通りです。連日夜遅くまで営業していますので、仕事帰りでもゆっくり楽しむことが出来ますね。“月ー木 11:30 - 15:00 | 17:00-23:00金 11:30 - 15:00 | 17:00-23:30土 11:30 - 23:00日・祝 11:30 - 22:30”出典:国内最大級の品揃えにワクワク!店舗では、日本国内最大級となる8種類のドイツドラフトビールが用意されています。ビールを知り尽くした「ビアテンダー」が提供してくれますので、ドラフトだからこその喉ごしを味わうことが出来ますよ。Sサイズであれば500円以下で飲むことが出来ますし、3種類の飲み比べが出来るセット(1,100円)もありますので、初めての方でも気軽に楽しむことが出来ますね。世界で人気の味をアレンジしたビアカクテルも人気です。また、迷ったら気軽に、おすすめのビールを尋ねてみてくださいね。ビールとハーブの一晩寝かしグリルチキン(レギュラー:850円/ラージ:1,480円)ビール・はちみつ・ハーブに一晩漬け込んだチキンを、オーブンでじっくり焼き上げた人気メニューです。ジューシーで柔らかい食感がくせになりますよ。シュニッツェルパルメジャーナ(1,280円)ドイツのソウルフード・シュニッツェルをイタリアン風味に味付けした、人気ナンバーワンメニューです。トマトソースとたっぷりチーズのトッピングが最強の味を生み出していますよ。店舗であればパーティーメニューも充実していますので、歓送迎会や女子会にもピッタリ。これからビールが美味しくなる季節ですので、まずは本場の味を美味しい料理と一緒に楽しみましょう。スポット情報スポット名:SCHMATZ住所:東京都港区赤坂3-19-8電話番号:03-5545-5424
2017年04月21日東京・港区のアークヒルズのアーク・カラヤン広場で、毎月第4日曜日に開催中の「赤坂蚤の市」が、今春開催3周年を迎えることを記念して、4月23日(日)に「赤坂蚤の市3周年企画」が開催される。「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」は、フランス語で「生活を創造する」を意味する「ラー・エ・ヴィーヴ」をテーマに、2014年にスタートした。毎月第4日曜日(11時~17時)に定期開催されており、同エリアで毎週土曜日に開催されている「ヒルズマルシェ」とともに、都会に住む人々に親しまれている。3周年のアニバーサリー企画として、開催時間を10時~18時と通常より2時間拡大し、過去最大規模となる100店舗以上が出店。ヨーロッパにルーツを持つ有名アパレルショップ7店舗(「ANATOMICA」「MHL.」「KREIS」「GLEN CLYDE」「GMT inc.」「Nigel Cabourn」「PARABOOT」)との1日限りのスペシャルコラボレーションが実現し、会場には各店で通常は手に入らない貴重なアイテムにも出会えるほか、新生活に取り入れるのにもぴったりのアンティーク家具の注目点が揃う。お買い物を楽んで小腹が空いたら、話題のレストランのキッチンカーへ立ち寄って。2001年銀座にオープンし「肉の聖地」と呼ばれている「マルディ・グラ」が、豪快かつインパクトのある肉メニューの数々を、店舗よりもリーズナブルな価格で提供するほか、清澄白河のレストラン併設の都市型ワイナリー「清澄白河フジマル醸造所」やレストラン「FUJIMARU」など、ワイン通の間で人気の店が醸造したてのワインとともに特別メニューをふる舞う。また当日は、クラフト作家による特別ワークショップに過去最多の5店舗が出店。オリジナルのステンドグラスを制作したり、糸紡ぎ作家REIKOMONOによるシュシュまたはバッグチャーム作り、ドライフラワーをつめこんだハンギングメッセージボトルを作るワークショップなど、多彩なコンテンツを用意する。会場では、独自の音楽表現で注目を集めている「KENKOU」が終日DJとして会場の雰囲気を盛り上げ、さらにアーティストcinnabom(チナボン)が初登場し、ライブパフォーマンスを13時~、15時~各30分にて披露する。春の陽気な気候の中で、アーバンライクな週末を楽しんでみてはかが。イベントは、雨天決行、荒天中止。(text:cinemacafe.net)
2017年04月19日日本初となるシンガポールのローカルフード「バクテー(肉骨茶)」の専門店「シンガポールバクテー(新加坡肉骨茶)」1号店が、東京・赤坂の赤坂通りにオープン。続く2号店が、2018年7月10日(火)東京・麻布十番商店街にカフェスタイルで登場する。バクテー(肉骨茶)とは?肉骨茶(バクテー)とは、骨付き豚肉を様々な香辛料や漢方、そしてたっぷりのにんにくとともに煮込んでコショウを効かせたシンガポールを代表するローカルフード。元々、シンガポールやマレーシアで働く中国人の肉体労働者の中で食べられたのが始まりで、肉体労働をする人々の栄養補給として、広く食べられるようになった一品だ。働く人たちの力になってきたバクテーは、シンガポールにおいて今でもスタミナ食として、昼食や日本でいうラーメンのように、お酒を飲んだ後のシメや朝食としても人気を集めている。日本初の専門店「シンガポールバクテー」のこだわり厳選した黒胡椒/白胡椒、にんにく、そして経皮・西洋当帰・八角をはじめ10種を超える漢方を季節に合わせて調合し、豚肉の旨味が引き出されたコラーゲンたっぷりのスープが、「シンガポールバクテー」オリジナルバクテー(肉骨茶)の特徴だ。一般的な肉骨茶(バクテー)の多くに入っている化学調味料は一切使用せずに、ひとくち目でパンチある旨味と、後味すっきりながら後を引く味わいを実現。ライスとの組み合わせが定番だが、湯条(揚げパン)との相性もオススメ。組み合わせ自由のカスタマイズメニューシンガポールバクテー(新加坡肉骨茶)のカスタマイズメニューは全部で6通り。まずは骨つきか骨なしかを選び、それにライスまたは油条(揚げパン)、ソーミン(極細中華麺)のいずれかをセットとして組み合わせることで、自由な組み合わせを楽しめる。もちろんサイドメニューや肉増しなどのオプションを追加することも可能だ。2号店「新加坡肉骨茶CAFE STYLE」限定メニューもカフェスタイルの2号店では、コーヒーやオリジナルスイーツなども展開。さらに今後、カレー肉骨茶(バクテー)、バクテーサンドなど麻布十番限定メニューなども提供していく予定だ。店舗情報■「シンガポールバクテー(新加坡肉骨茶)」オープン日:2017年4月10日(月)所在地:東京都港区赤坂5-4-14最寄り駅:東京メトロ「赤坂駅」7番出口徒歩30秒営業時間:11:00~21:00 ※土日は11:00~18:00■「シンガポールバクテー(新加坡肉骨茶)CAFE STYLE」オープン日:2018年7月10日(火)住所:東京都港区麻布十番1-7-12営業時間:11:00~21:00 ※年中無休<メニュー例>・骨付き肉骨茶(ポークリブ)/骨なし肉骨茶(ポーク)780円+税・海苔スープ580円+税・辛味噌ホルモン/春菊スープ 350円+税 ほか
2017年04月13日赤坂大歌舞伎 新作歌舞伎「夢幻恋双紙 赤目の転生」が、4月6日に東京・TBS赤坂ACTシアターにて開幕した。作・演出は、昨年の『母と惑星について、および自転する女たちの記録』(2016年)での第20回鶴屋南北戯曲賞の受賞も記憶に新しい気鋭の劇作家・蓬莱竜太。中村勘九郎たっての願いで初めての歌舞伎の作・演出に挑んだ。「赤坂大歌舞伎」チケット情報舞台は江戸時代。気の弱い男・太郎(勘九郎)が愛する歌(中村七之助)を幸せにするために転生を繰り返していくという物語だ。全編、現代語のセリフで書かれており、歌舞伎を普段見慣れていないひとにも聞き取りやすく、蓬莱の描く登場人物たちの心の機微がそのまま伝わってくる。切り絵を用いた舞台美術や、歌舞伎には珍しくピアノを使った音楽など、歌舞伎の枠にとどまらない演出も随所に施された。前日の会見で蓬莱は「歌舞伎の役者さんたちが『新しい歌舞伎だね』と言ってくださる。演劇のひと(ファン)が見ると歌舞伎のおもしろさを十分に堪能できるし、歌舞伎のひと(ファン)が見ると、また演劇のおもしろさも味わえるんじゃないかなと。両方をミックスしたような融合が見ものなのでは」と手ごたえ十分。蓬莱とのタッグを熱望していた勘九郎は「念願叶って蓬莱さんに作・演出をしていただいて、すごく充実した稽古を過ごすことができた。1日1日のライブ感を大切に、ひとりでも多くのお客様に僕たちの思いを届けられたら」と意気込み。七之助は、歌という自身の役について「歌は表面的には周りに好かれます。男性は女性の表面的な言葉だったりを真に受けますが、同じ言葉でも女性の心の中では鬱憤が蓄積されていたり。歌は悪い人間ではないけれども、心の中では人間の普遍的な、なくてはならない感情がずっと動いているひとだと思う」と解説。古典歌舞伎の女形では、自分の感情をそのまま言葉にすることはそうそうないが、今回の役では自分の気持ちをストレートに表現する。役作りにあたってモデルにした女性は?という記者からの質問に「全世界の女性です」と答えるなど、古典作品とはひと味違った七之助の女形も見どころだ。出演は勘九郎、七之助のほか、市川猿弥、中村鶴松、中村いてう、中村亀鶴、片岡亀蔵ら。亀蔵、猿弥は口をそろえ「お客様の反応を早く知りたい。今はそれが何よりの楽しみ」と新しい歌舞伎への自信を覗かせた。公演は4月25日(火)まで。チケットは発売中。
2017年04月07日日テレの人気バラエティ「人生が変わる1分間の深イイ話」と「しゃべくり007」が合体した「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」が満島真之介をはじめ広瀬すず、真剣佑ら豪華ゲストを迎えて3月27日(月)今夜オンエアされる。満島さんは「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人たちが毎回“旬”なゲストを迎えトークや企画を繰り広げる「しゃべくり007」パートに登場。同番組1年ぶりの登場となる満島さんは「喫茶店でのおしゃべりが好きで、相手を変えて6、7時間しゃべっている」などのエピソードを披露するほか、「ここが変だよ007」と題して本人は当たり前だと思ってやっているがほかの人から見て“変わっていること”を紹介していく企画にも挑戦する。また「しゃべくり007」パートにはドラマ「住住(すむすむ)」で共演しているバカリズムと「オードリー」若林正恭も出演。2人の女性へのアプローチ法や企画「似ていないアンケート007」では、共通点が多いと思われている2人の“似ているようで似ていない”それぞれの性格をアンケートから浮き彫りにする。一方、様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を1分間のVTRで紹介するバラエティ「深イイ話」パートでは“東大卒の女性は本当に幸せなのか?”というテーマで、東大卒新人アナウンサー、東大卒ドルフィンスイマーという様々な仕事で活躍する東大出身の女性を紹介。スペシャルコメンテーターに今田耕司、司会進行に羽鳥慎一。ゲストには「チュートリアル」から徳井義実、福田充徳のほか、菊川怜、博多大吉、平井理央、光浦靖子、そして映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』に出演の広瀬すず、真剣佑を迎える。今回「しゃべくり」パートにゲストで登場した満島さんは、現在公開中の劇場アニメ『ひるね姫~知らないワタシの物語~』に声優として出演中。同作は『攻殻機動隊S.A.C.』『東のエデン』などの神山健治監督の最新作にして、神山監督が原作・脚本・監督を手がける初の劇場オリジナルアニメーション映画となる。『植物図鑑運命の恋、ひろいました』の高畑充希がヒロイン・森川ココネを演じ、その父親役には今回が声優初挑戦となる江口洋介。満島さんはココネの幼なじみ・モリオ役での出演となり、TVアニメ「僕だけがいない街」で声優として高い評価を得た彼の岡山弁での演技にも注目が集まる。「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」は3月27日(月)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月11日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会ひるね姫~知らないワタシの物語~ 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 ひるね姫製作委員会
2017年03月27日●縁によってたどり着いた役者という道現在、ドラマ・映画・舞台などで幅広く活躍する俳優・満島真之介。2016年には、テレビアニメ『僕だけがいない街』で声優にも初挑戦したが、今度は映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語』(3月18日公開)で、声優として2作目に出演する。同作はアニメ『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊 S.A.C』などの作品を手がけた神山健治監督の最新作で、岡山県倉敷市で父親と二人暮らしをしている平凡な女子高生・ココネの夢と現実がオーバーラップしながら、思いがけず知らない自分を見つける作品だ。主人公のココネの声を担当するのは女優の高畑充希。そして、満島はココネを支えるクールな幼馴染のモリオを演じた。今回は2作目となったアニメ作品への思いや、人生・役者観についての話を満島に聞いた。○新しい刺激へのワクワク感――モリオ役のオファーがきたときの心境を教えてください。去年1本、アニメの作品(『僕だけがいない街』)の声優を初めてやらせてもらって、それが素晴らしい経験になりました。役者と同じように芝居をしているんですが、自分の身体ではない形に吹き込んでいくという楽しさや不思議さがありましたね。神山監督のことはもちろん知っていましたけど、そんなにアニメについて詳しくはないので、「おもしろいところに入れるぞ」というワクワク感が一番強かったです。――『僕だけがいない街』もすごく合っていたなと思ったのですが、そのときの経験から2作目もぜひ出演したいということになったんですね。新しいことを体感するって、とても刺激があるんですよね。わからないことに飛び込むのはすごく勇気がいることだし、不安な部分や何らかのリスクはありますけど、刺激を受けたい気持ちの方が強いです。自分は、1%の不安と99%の素直さでできているなと思います。「いつどうなるかわからない」という不安も、1%はある(笑)。そうじゃないと、無秩序になってしまいますから。生きている中で1%だけ不安を持っておこう、あと99%は素直でいればなるようになる、と思って生きています。自分が素直になれば、きっと周りのみんなも素直になってくれます。○縁があって道がつながった――もともとお姉さんの満島ひかりさんが芸能界でご活躍されていたと思いますが、そういう環境で役者の仕事を続けるのに難しい点などはなかったですか?家族って、良くも悪くも絶対的なものですよね。特に兄弟って、とても面白いなと思っていて、僕にとって姉は女優・満島ひかりじゃないんですよ。もちろん世間的に見て素晴らしい女優さんだなと思いますが、直に関わる時は常に姉でしかないので、OLでも、宇宙飛行士でも、ニートでも、姉は姉なんですよね(笑)。そこを感じられれば、何も難しいことはありません。――デビュー前に日本一周などもされていて、いろいろ模索されていた時期もあったと思うのですが、なかでも役者を選んだ理由はありますか?旅中に、何か自分の体で表現をしたかったんだと思うんです。でも何を表現すればいいのかもわからないし、たまたま入らせてもらったところが役者の事務所だったので、役者をやっています(笑)。――縁があって、たどり着いたのが役者だったんですね。そうなんです!面白いもので、人が人をつないで、自分の歩いてきた道と人が歩いてきた道がクロスした瞬間だったなと思います。だから、もしかしたら出会ったのが音楽やダンスだったら、また別の道を歩んでいたかもしれません。役者としてというより、”僕としてどうか”ということしか、常に考えてないのかもしれないです。●人生における「トイレの法則」○深く考えるよりも「楽しくやりたい」――今回、モリオを演じるにあたって、心がけたことは何かありましたか?監督とも話をしまして、『ひるね姫』はすごく今の時代を象徴している作品だなと思っています。僕らの親たちの世代は、上の世代と戦いながら自分たちで物を作りあげていかなきゃいけなかったけど、僕らの世代には何でもあるんですよ。そんな時代の中で、地方都市の岡山で生きてきたモリオという男の子がどういう生き方をしてきたんだろう? と考えることがすごく楽しかったです。実写作品であれば、体や自分の中から役を持ってきたりするのですが、『ひるね姫』の場合はすでにモリオが存在しています。僕の顔は写らないので、僕が演じるというより、”僕自身”がそこにいた方がモリオというキャラクターの幅がどんどん広がっていくと思ったんです。モリオは理系の男だからこう演じる……とかではなくて、満島真之介がモリオをやっているというか。それはまた声優さんがやるのとは違うと思います。――先ほども写真撮影の際に私物などたくさん持ってきていただいたり、ポージングを考えていただいたりすごく盛り上がったんですが、作品でもどんどん提案をされるタイプですか?楽しくやりたい、というだけなんですよね。単純に自分の心がわくわくしますし、自分が楽しいとみんな楽しいでしょう。子供とかも、表現したいと考えてないけど、めちゃくちゃ楽しんでいるじゃないですか。そういうのと、近いかなと思っています。だから、提案とも思っていないんです(笑)。日々身につけているものって愛着もあるし、フィットします。そういう感覚が写真に残るようにできればいいなと常に思って、作品にも参加しているかもしれません。あんまり深く、堅苦しくは考えていないんですが。○人生はおしゃべり――アニメについてはまだ挑戦という感覚が強いとのことですが、これまでの経験で学んできて、お仕事や人生で大事にしていることはありますか?“おしゃべり”ですね! 人の言葉を聞くことと、人の人生に入り込んでいくことは大事にしています。その人にしかない人生の物語の中に、1mmでもいいから入りたいんです。『ひるね姫』という作品の中でも、ココネには夢の物語があるし、モリオにも物語があるし、たとえば1歳の子でも365日の素晴らしい物語がある。絶対にみんなに物語があるので、人の人生を聞くことって、めちゃくちゃ面白いんですよ。そこから得ているものはたくさんあります。記憶ってずっと覚えられないので、しゃべる方もきっと隠さずに話したほうがいいと思います。全部人に預けて、新たなものを入れていった方が絶対に良くて。だからやっぱり、おしゃべりが僕の1番の活力かもしれないですね。1日中、ずーっとおしゃべりしてます(笑)。――そしたら、インタビュアーなんかのお仕事も合っているかもしれないですよね。やりたいなと思っています、本当に! 『徹子の部屋』ならぬ、『僕の家』みたいな(笑)。有名な人だけじゃなくて、田舎の中学生とかも呼んで、いろいろやれたらと。「みんなこういう風に生きているんだ」って、それぞれの人生の物語を1ページだけでも覗けたらいいですよね。覗くには、ちゃんと懐に入らなければならないんですが。――そこはやっぱりコミュニケーションが必要なんですね。けっこうコミュニケーション能力について悩んでる人も多いのかなと思います。コミュニケーションって横文字で言うから難しいだけで、”おしゃべり”です! 人生、おしゃべりでできてます(笑)。自分をよく見せるために、嘘をつこうとするから辛いんですよね。僕の中では「トイレの法則」みたいなものがあって。どんなに偉い人でも、トイレ行きたい時には「トイレ行きたい」っていうじゃないですか。じゃないと、あとでもっと迷惑をかけてしまうし(笑)。それがつまり、”悩み”と一緒だと思うんですよ。トイレを我慢したら病気になってしまったりするように、悩みというのもちゃんと外に出して、どんどん循環していかないと。心も人間関係も、全部一緒だと思います。そして、『ひるね姫』も、そういうことが全部詰まっている作品です。○映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語』情報岡山県倉敷市で父親(江口洋介)と二人暮らしをしている森川ココネ(高畑充希)。何の取り得も無い平凡な女子高生の彼女は、ついつい居眠りばかり。そんな彼女は最近、不思議なことに同じ夢ばかり見るようになる。突然父親が逮捕されたココネはおさななじみの大学生モリオ(満島真之介)を連れて東京に。その途上、彼女はいつも自分が見ている夢にこそ、事態を解決する鍵があることに気づく。3月18日公開。
2017年03月17日赤坂大歌舞伎 新作歌舞伎「夢幻恋双紙 赤目の転生(ゆめまぼろしかこいぞうしあかめのてんせい)」。その4月6日(木)の開幕を前に赤坂氷川神社で公演成功祈願が行われ、中村勘九郎、中村七之助、作・演出の蓬莱竜太をはじめ、出演者の市川猿弥、中村鶴松、中村いてう、中村亀鶴、片岡亀蔵が出席した。赤坂大歌舞伎 チケット情報「赤坂大歌舞伎」5回目にして初の新作歌舞伎としても注目を集めている本作。作・演出は『母と惑星について、および自転する女たちの記録』(2016年)での第20回鶴屋南北戯曲賞受賞も記憶に新しく、勘九郎、七之助と同世代でもある劇作家・蓬莱が務める。成功祈願後に行われた囲み取材で、勘九郎は「赤坂大歌舞伎として成功祈願というものを初めてやらせていただきました。身の引き締まる思いです」と挨拶。現在真っ最中の稽古について蓬莱は「初めて歌舞伎の演出をやらせていただいていますが、劇団のようにみんなが一緒になって作っているという印象で、リラックスして充実した稽古ができています。歌舞伎と現代劇は違うと思って入ったのですが、そういうことをあまり意識しなくていいという空気を作ってくださって。自由に歌舞伎を発想していいんだという風に勘九郎さんも七之助さんも言ってくださるので、その言葉を鵜呑みにしてやっております」。本作が描くのは、男と女の業。愛する歌(七之助)を幸せにするために転生を繰り返す男・太郎を演じる勘九郎は「(今作で描くものが)普遍的だったり日常の会話だったりするので。そこで転生していく男としていろいろな言葉を浴びせられるのは…まあ疲れますね!歌舞伎でも、突拍子もなく殺されるとか自分の子供を身代わりにしたりとかいう感情の苦しさはあるんですけど、(本作のように)日常にあることを言われ続けるというのは、意外とクるものがあります」と古典とは違う感覚を明かす。“恋愛あるある”が描かれたストーリーについて七之助は「世の男性は少なからず体験したことはあるんじゃないかという台詞が散りばめられています。だからこそ表面だけで演じたらペラペラになっちゃう。ひとつ芯を持って掘り下げないと、せっかく蓬莱さんの描いた作品を台無しにしてしまうので、今はその稽古中ですね」。さらに成功祈願を行った赤坂氷川神社が東京三大縁結び神社のひとつであることにかけ「この作品に出合えたことも縁だと思いますし、普段の歌舞伎ではあまり一緒にならない出演者たちが集まっていることも縁。それを大切にしたい」と本作ならではの“縁”を語り、稽古の充実を感じさせた。出演者のこれまでにない姿が見られそうな本作。公演は4月6日(木)から25日(火)まで、東京・TBS赤坂ACTシアターにて。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2017年03月15日東京・赤坂のアークヒルズで毎月第4日曜日に行われている「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」が4月23日、3周年を記念した「赤坂蚤の市 in ARK HILLS ~3rd Anniversary~」を実施する。今回はアニバーサリー特別企画として開催時間を通常より2時間拡大する他、会場には過去最大規模となる100店舗以上が集結。有名アパレルブランドとのスペシャルコラボレーションや貴重なアンティーク家具の販売、ビストロの名店「マルディ・グラ」をはじめとした話題のレストランのキッチンカーの特別出店など、豪華なラインアップで展開される。100店舗以上が出店する蚤の市では、アンティーク雑貨や家具、古着、ジュエリーなど西洋系を中心としたアイテムが展開され、“ヨーロッパの蚤の市”の雰囲気を作り出す。さらに、3周年特別企画として、ライフスタイル提案型アパレルショップ7店舗とのスペシャルコラボレーションも実施。アナトミカ(ANATOMICA)やエムエイチエル(MHL.)、クライス(KREIS)、グレン・クライド(GLEN CLYDE)、ジー・エム・ティー(GMT inc)、ナイジェル・ケーボン(Nigel Cabourn)、パラブーツ(PARABOOT)各店がセレクトしたアイテムが展開される。また、話題のレストランによるキッチンカーが3店舗出店。今回初出店となる、肉の巨匠と呼ばれるオーナーシェフ・和知徹による豪快かつインパクト抜群のメニューで人々を惹きつける東京・銀座のビストロ「マルディ・グラ」は、ボリューム満点のお肉料理を店舗よりもリーズナブルに提供。クラフトワイン「フジマル醸造所」も初出店の他、代々木上原のヴァンナチュールビストロ「ル・キャバレ」も参加が決定している。その他、この春から新しい生活を始める人にもぴったりのアンティーク家具などを多数展開。椅子やテーブルなどの大型家具から、ドアなどの建具、店舗用の什器、インダストリアルの照明まで様々幅広い家具が取りそろえられた。フランス各地を巡りバイイングで養ってきた感性で鉄をテーマに日本の骨董家具を再構築するLE KUROGANE by FER TRAVAILや、ヨーロッパを中心に様々な国のユーズド家具や雑貨を年代や用途にとらわれずに提供するECLETIC USED STOREなどによるアイテムが登場する。また、クラフト作家による特別ワークショップを開催。たった1時間で自分好みのオリジナルステンドグラスを制作できるワークショップや、真鍮やシルバーの材料をハンマーで叩いてオリジナルのリングやバングルを制作するワークショップ、簡単なシュシュ&バッグチャーム作りのワークショップなどが行われる。ドライフラワーを詰め込んだメッセージボトル作りやオリジナルアロマキャンドル作りなどの企画も用意された。さらに、当日は独自の音楽表現で注目を集めるKENKOUがDJとして会場を盛り上げる他、アーティストのチナボン(cinnabom)が登場し、ライブパフォーマンスを披露する。【イベント情報】「赤坂蚤の市 in ARK HILLS ~3rd Anniversary~」会場:アークヒルズ アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1-12-32会期:4月23日時間:10:00~18:00※雨天決行、荒天中止
2017年02月18日4月にTBS赤坂ACTシアターで上演される「赤坂大歌舞伎」。2008年に始まり5回目となる今回、初めての新作歌舞伎『夢幻恋双紙 赤目の転生(ゆめまぼろしかこいぞうしあかめのてんせい)』を上演する。その作・演出をつとめるのは、中村勘九郎・中村七之助と同世代の劇作家である蓬莱竜太。赤坂大歌舞伎 チケット情報今作を「演劇界をひっくるめての事件になれば」と熱く語る勘九郎に話を聞いた。「前々から蓬莱さんに書いて欲しいと話していたのですが、4月に赤坂大歌舞伎をやることになって『じゃあここでできるじゃん!』って」と、待ちに待ったタッグであることが笑顔から滲み出る勘九郎。蓬莱といえば小劇場のイメージもあり、先日行われた製作発表会見でも「僕が普段やってる芝居は歌舞伎とは縁遠いというイメージを持っていまして。逆にそれがどう融合するか楽しみ」(蓬莱)と話していたが、勘九郎自身は「蓬莱さんは家族や日常を…日常の変な人たちを描くのがすごくうまい。(蓬莱が脚本を手掛けた)『まほろば』を観たときに絶対に(歌舞伎でも)書いて欲しいと思ったんです」。同世代の蓬莱とのタッグは、父である十八代目中村勘三郎の言葉も背景にある。「父が言っていたんですよ、『俺はしあわせだ。同世代で野田秀樹、渡辺えり、それに串田和美さんとか、いろんな人と巡り会って新しいものを生み出してきた。お前達も巡り会えたらいいね』って。だからこれは喜んでくれると思います。ただやっただけじゃ怒られますけども」。気が弱くイマイチな男・太郎(中村勘九郎)が、愛した歌(中村七之助)を幸せにするために転生を繰り返す物語。勘九郎は「あらすじを読んですぐ電話しましたね、『天才だ!』って(笑)。ミステリーであって、喜劇のようで、笑いながら深い闇に落とされるような話です」。会見では蓬莱が「パラレルワールドみたいなもので、人格がこんなに人生に影響していくんだっていうことが描かれています」と解説。恋模様については勘九郎が「さすが蓬莱さんというような台詞が散りばめられています。(愛する女性に)これを言ったらいけないよとか、これ絶対『帰る』って言い始めるよ…って言葉がね、あるんですよ(笑)。男性も女性も覚えのあるものが表現されると思います」と話し、どこか馴染みやすさを感じさせる。会見では七之助も「リアルな描写。これを歌舞伎にしてどうなるのかなというのが楽しみです」と感想を述べつつも、演者として「役者が一生懸命やらないとダメにしてしまう作品。がんばらないと」と気合いをみせた。公演は4月に東京・TBS赤坂ACTシアターにて。チケットぴあでは2月8日(水)午前11時まで抽選先行プレリザーブのエントリーを受付中。取材・文:中川實穗
2017年02月03日プライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂店」が、2017年8月竣工予定の赤坂インターシティAIRに、2017年9月29日(金)オープンする。1938年にアメリカ・LAに誕生したロウリーズ・ザ・プライムリブは、アメリカ国内で4店舗(ロサンゼルス・ラスベガス・シカゴ・ダラス)、アジアで6店舗(恵比寿・大阪・シンガポール・台湾・韓国・香港)の計10店舗を展開する高級プライムリブ専門店。赤坂店は、元々国内1号店として2001年にオープンしたが、出店先である赤坂ツインタワーの建て替えにより2014年に閉店。今回、赤坂インターシティAIRのオープンに伴い、再び日本での創業である赤坂に店を構えることとなる。メニューは、恵比寿ガーデンプレイス店で提供している骨付きアメリカンビーフを使用したプライムリブやステーキ、シーフードプラッターなどのほか、アメリカらしい新たなメニューも展開していくという。また、入口脇のオープンスペースには、開放的なバーを併設する予定となっている。【店舗情報】ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂店(Lawry’s The Prime Rib, Akasaka)プライムリブ専門店オープン日:2017年9月29日(金)住所:東京都港区赤坂1丁目8番1号赤坂インターシティAIR 3FTEL:未定席数:約260席店舗面積:約1,000㎡想定客単価:ランチ3,500円、ディナー12,000円
2016年11月24日女優・高畑充希が主人公の声をあてるアニメーション映画『ひるね姫~知らないワタシの物語~』。この度、新たに江口洋介、満島真之介、高橋英樹らの出演が決定。併せてアフレコを終えたキャストたちのコメントも到着した。「最近、同じ夢ばっかり見る」――。一日中、眠くて眠くて、家でも学校でもつい居眠りしてしまう女子高生の森川ココネ。2020年、東京オリンピックを3日後に控えた夏の日、彼女の家族に事件が起きる。父親のモモタローが逮捕されてしまったのだ。その謎を解くカギは、彼女が眠るたびにみる、妙にリアルでとても温かい、不思議な夢の中にあるようで…。本作は、「東のエデン」「精霊の守り人」「攻殻機動隊S.A.C.」など、重厚な世界設定を駆使して人間ドラマを描いてきた神山健治監督が描く感動アニメーション映画。すでに主人公・森川ココネ役に高畑さんが決定しているが、今回ココネの父親・モモタロー役に声優初挑戦となる江口さん、ココネの幼なじみ・モリオ役に、TVアニメ「僕だけがいない街」の好演で声優として高い評価を得た満島さんが、いずれも映画の舞台となる岡山の方言での演技に挑戦。大阪生まれの高畑さんは、岡山弁のセリフは難しいかったと話し、「劇中に、ハーツというキャラクターが出てくるのですが、自分が指令してロボットが動く、というのは、感激でした。この映画は家族の物語です。とにかく“前進力”のあるココネちゃんを中心としたスピード間のある作品なので、家族みんなで楽しめる映画だと思います」と作品についてコメント。また満島さんは「ココネに引っ張られながらも、自分の持ってる力を駆使して彼女を守る、純粋な青年」と役について語り、初共演となる高畑さんについては「素晴らしいですね。色々なことに果敢に挑戦されていますし、ひとつひとつをしっかりとものにしている」と絶賛。さらにアフレコ初挑戦の江口さんは「セリフとセリフの間の間の取り方や、岡山弁が難しかったですが、後半は慣れて、発声の際の声の圧の楽しみ方が分かった気がしました」と感想を述べ、「自動運転や、オリンピックなど近未来的世界を描いたファンタジーですが、ココネの父親として、娘と父の関係性を客観的に感じながら演じました。この映画は、ぜひ女の子に見て欲しいですね」と話した。そのほか、巨大自動車会社“志島自動車”の取締役にしてモモタローを陥れようとたくらむ渡辺役に古田新太、その自動車会社会長・志島一心役に、「アニメーションというのは、実写ではあり得ないアングルを映せる、憧れのようなショットが撮れるので個人的に好きなジャンルです」と意外にも“アニメに憧れを抱く”という名優・高橋さん、モモタローの悪友・雉田役に前野朋哉がキャスティングされている。『ひるね姫~知らないワタシの物語~』は3月18日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月08日