四天王寺大学(所在地:大阪府羽曳野市、学長:須原 祥二)は、4月24日(水)の「国際盲導犬の日」を翌月に控えた、3月3日に盲導犬支援ボランティアへ感謝を表す場・ボランティアの情報交換の場として「コロナを乗り越えてワン!ワン!ワンダフル~プレボランティアデイ~」を開催しました。ボランティアデイの様子当日は、141名のボランティアスタッフに加え、盲導犬を引退してセカンドライフをボランティアのご家族と過ごす「引退犬」や、これから盲導犬としての訓練を行っていく「パピー犬」など約123頭が参加し、ボランティア犬が思う存分走れるよう、四天王寺大学のグラウンドの一部をドッグランとして開放しました。当イベントの開催は、本学と連携協定を締結している「日本ライトハウス盲導犬訓練所」が主催。本学の短期大学部ライフデザイン学科の学生がイベントの企画や運営に携わり、売上金を盲導犬育成費として寄付するチャリティーグッズ販売やガチャガチャ、盲導犬に関する〇×クイズ大会を実施したり、ボランティア同士の交流が図れる充実したイベントとなりました。ドッグランでの様子ガチャガチャの様子学生がデザインしたキャラクター付き散歩バッグ日本ライトハウス盲導犬訓練所の所長は、「コロナ禍で長らくボランティアデイを開催できなかったが、四天王寺大学のご厚意で開催できたことが嬉しい。学生が運営に協力してくれ、ありがたい限り。」と語りました。「和の精神」「利他の精神」を原点にした教育を大切にする四天王寺大学。学生としても、ボランティア活動に触れ、盲導犬への理解を深めることができる、貴重な機会となりました。■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学 概要約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。学長 : 須原 祥二所在地 : 〒583-8501 大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月22日ジャーナリストのなかのかおり氏が自ら取材した「無料塾」についてSurfvoteで提起。「初めて知りました」「無償のボランティアは持続可能なのか?」などさまざまな声が寄せられました。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「無料塾を知っていますか?」というイシュー(課題)について3月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。無料塾を知っていますか?民間が運営する無料塾や学習支援の輪が全国に広がっています。支援を必要とする子どもたちが学校や家庭以外で、大人と信頼関係を築き、勉強に付き添ってもらい、コミュニケーションを取りながら、成長していく場です。運営状況はさまざまですが、いずれも志を持った大人たちが子どもたちのために運営しています。そんな無料塾のことをより広く知ってもらうため、ジャーナリストのなかのかおり氏が自ら取材した無料塾をもとにSurfvoteで課題提起、意見をひろく集めました。投票の詳細イシュー(課題):無料塾を知っていますか? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2024年1月22日〜2024年3月31日有効票数:45票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)無料塾や学習支援の活動を知っている。 13.3%知っています。以前ボランティアとしての参加を検討したこともあります。家の近所でも活動があることをつい最近知りました。自分に小・中学生の子がいてもなお、学区内での活動を知らなかったというのは、ちょっとショックでした。ほかにもご存じない保護者の方が多くいらしてると思われるからです。素晴らしい活動なのに必要とされている方のもとに情報が行き渡っているのか心配になりました。無料塾や学習支援は、無料でいいと思う。 26.7%この時代、親が持っている年収である程度の学力は決まってしまうといったデータが出ている。それを少しでも埋めるためにこういった活動は進められるべきだと思う。所得に応じて多少は料金をもらって、対象を広げてほしい。 11.1%完全無料ではなくて、敢えて格安の料金を徴収するというやり方が良いと思う。本当に支援を必要とする人たちに行き渡って、対象が広げやすい。民間の受験塾等が、社会貢献として無料塾をやっては。 0% 行政が、シニア人材や子育て中の人、学生に最低限の謝礼を払い、持続可能な形で学習支援を。 2.2%これが手っ取り早いのでは。学習塾に多額を支払うよりも平等であるし、最低限の謝礼で済ませるから持続可能。時間の余裕とある程度のスキルを持った人がやりたいならやればいい。行政が、小学校区に1つとか、歩いていける居場所を設けて、無料で学習支援や食事の提供をしてほしい。 6.7%目的は無料で学習支援や食事の提供ですが、その場所があることが救いになる子もいると思う。家以外の安心できる場、頼れる場所、逃げ場が必要だと思う。学校の空き教室を利用し、学習支援を行う。学校、ボランティアや企業、行政が協力し合っては。 13.3%まず家賃や、設備代など初期費用が学校で行う事でカバーされる事が大きく、光熱費やコピー機や黒板ホワイトボードやプロジェクターや教材等も支援対象になればとても助かりますし、こどもたちもその学校の児童生徒であれば移動せずにすみ、安全面も確保できるので、悪い事がほとんどないように思います。無料塾や学習支援は、条件を設けて、本当に困っている家庭のみが利用したほうがいい。 8.9%収入や生活状況に基づいて条件を設けることで、本当に困っている家庭の子供達にとって公平になると思う。誰でもこれてしまったら、平等とは言えない。。無料塾や学習支援は、どんな人も利用できるほうがいい。 11.1%子どもたちがまともな教育を受けられないと、「貧困の連鎖」と同じく、その子どもたちや孫の世代までも十分な教育を受けられない状態が連鎖してしまうと思う。その他 6.7%知らなかった。教育基本法に則って存在する小学校や中学校で本来教育はたりる。ただ現実は進学志望であれば校外で学ぶ機会は必要であり、それを使えるかどうかはその子のおかれた経済状況で左右される。選択肢として無料塾が存在するのはうとてもよいし、教育無償化の先にはこれらへの補助があってもよさそう。このイシューを執筆した なかのかおり氏ジャーナリスト、早大参加のデザイン研究所招聘研究員。新聞社に20年余り勤め、生活・医療・労働の取材を担当。著書に障害者と芸能界の交差を追った「ダンスだいすき!から生まれた奇跡アンナ先生とラブジャンクスの挑戦」「ルポ 子どもの居場所と学びの変化『コロナ休校ショック2020』で見えた私たちに必要なこと」報告書「3.11から10年の福島に学ぶレジリエンス」「社会貢献活動における新しいメディアの役割」家庭訪問子育て支援・ホームスタートの10年『いっしょにいるよ』論文「障害者の持続可能な就労に関する研究 ドイツ・日本の現場から」早大社会科学研究科 講談社フラウ・ハフポスト・Forbes等寄稿執筆したイシュー一覧→ あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月09日復興のまちに全国から地域農業の未来をつくる⼊学⽣15名が集まる株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)と福島県南相馬市(市長:門馬 和夫)は、2024年4月11日(木)に「みらい農業交流スペースTSUMUGI開所式」及び「みらい農業学校開校式」を開催します。東日本大震災以降、農地の再編及び農業の担い手不足解消を目指す福島県南相馬市は、農業人材育成による取り組みとして、雇用就農に特化した「みらい農業学校」を開校します。復興後の農地を卒業生とともに開拓し、地域農業復興を南相馬市とマイファームが連携して取り組んで参ります。みらい農業学校1.連携と取り組みの背景南相馬市は、東日本大震災からの復興を目指し、市内の営農再開を加速させるべく、農地の基盤整備や大規模化する農業生産法人への各種支援、農地集約等を進めています。また、同市は、福島イノベーション・コースト構想によるまちづくりを推進しています。マイファームの代表を務める西辻は、震災当時に津波被害を受けた塩害農地復興の支援を行い、当時多くのメディアに注目いただきました。この地の農業再生は「人生をかけてやる仕事」と考えており、今回の「みらい農業学校」開校に際して、当社が13年以上で2200人以上を輩出してきた「アグリイノベーション大学校」を始めとした農業教育事業のノウハウをもとに南相馬市と連携し、被災地の農業の復興にも力を入れていきます。(参考)南相馬市とマイファームによる連携協定に関するお知らせ_2023.11.13安心してチャレンジできる南相馬市で農業を! 農業人材育成に向けて南相馬市とマイファームが連携協定を締結し、新しい学校を開校 : 2.開催概要「みらい農業交流スペースTSUMUGIの開所式」及び、「みらい農業学校の開校式」主催:福島県南相馬市運営:株式会社マイファーム日時:2024年4月11日(木)10:30開場会場:みらい農業交流スペース TSUMUGI住所:福島県南相馬市小高区南鳩原字西畑24番2(旧鳩原小学校駐車場を開放します)3.開催概要当日のタイムテーブル(予定)10:30 開式・市長挨拶10:40 来賓祝辞・来賓紹介11:00 テープカット11:10 校長挨拶11:15 入学生紹介11:40 閉式※閉式後、玄関前で入学生の記念撮影を行った後、市長・校長の囲み取材を行います。4.みらい農業学校の入学者コメント(一部抜粋)■東京都出身 30代男性「以前、志半ばで農業への道を断念したが、再挑戦することにしました。第一期生としてこれから自分たちで作り上げていくという状況に非常にわくわくしています。在学中は地に足を着けて、自分に適性のある品目を選び、勉強していきたいと思います。」■福島県出身 50代女性「震災後、食品の放射能汚染や農薬添加物に興味を持ちました。また、現在の仕事関係から、何を食べるかや生活習慣がとても大切であると実感しておりました。特に有機栽培に興味がありますが、農業について基礎から学び、今後に活かしていきたいです。」■東京都出身 30代男性「花卉栽培、特に菊の栽培に挑戦したいと思い、南相馬市に惹かれ入学を決意しました。まずは学校で基礎から農業学び、ここ南相馬市で作られてる小菊の栽培を学び、いずれは色んな種類の菊を栽培できる農家になりたいと思っています。また、花卉栽培一本ではなく、他の野菜についても、可能な限り学びたいと思います。」■福島県出身 30代男性「現在はさつまいもを栽培している会社に勤めています。農業っておもしろい!楽しい!と感じてから、将来いつか自分で農業をやってみたい!と思い、みらい農業学校に入学を志願しました。」■東京都出身 30代女性「長らく東京に住んでいましたが、犬を飼い車を持ったことをきっかけに出かける機会が増え、自然豊かな場所が好きだったということを改めて実感。自然に触れながらお仕事できる農業っていいなと興味を持ち始めたところ、出身地の相馬市の近くに学校ができると知り、入学を決めました。まったくの初心者ですが、いつか誰かに喜んでもらえる野菜を作れるようになれたら嬉しいと思っています。」■栃木県出身 40代男性「現地での学校説明会で見た、南相馬市の風景に惹かれて入学を決めました!」【みらい農業学校 概要】住所:〒975-8686 福島県南相馬市小高区南鳩原字西畑24番2(みらい農業交流施設TSUMUGI内)TEL:0244-24-5406(開設準備窓口)E-mail: ms-mirai@myfarm.co.jp 公式HP: 公式Instagram: 【プレスリリース添付資料(PDF)】 : 会社概要株式会社マイファーム( )本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役 西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:197,500,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け 新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)株式: 東京証券取引所 TOKYO PRO Market 証券コード 5865 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月03日農業初心者向けいちご栽培システム「土工(どく)いちご」を販売する椿産業株式会社(群馬県太田市、代表取締役:椿 和雄)は、地方への移住と農業に関心を持つ若者が増加する中、4月6日(土)に富山県下新川郡でいちご農業体験会を開催します。土工いちごを利用した栽培の様子【自然の中で働くことができる農業は魅力】地方で農業を始めたいという若者が増えています。内閣官房の調査「東京圏、地方での暮らしや移住及び地方への関心に関する意識調査」によると、20~30代の若年層の約48%は地方での生活に関心があると回答。内閣府が2018年に行った「食と農林漁業に関する世論調査」では、回答者の88%は農林水産業に対して、「農林漁業は自然の中で働くことができることが魅力である」と回答しています。その一方で、「農林漁業はきつい肉体労働である」との質問に対して、87%が「そう思う」と回答しています。農業=難しいというイメージを変えることが地方移住促進に重要です。・内閣官房「東京圏、地方での暮らしや移住及び地方への関心に関する意識調査」 ・内閣府「食と農林漁業に関する世論調査」 【理想のライフスタイルに合った新たないちご農業】そんな中、初心者でも専業でなくても、手軽に始められるいちご栽培システム「土工いちご」が若者夫婦から支持されています。富山県の長谷川さんは、三交代で子どもとすれ違いの会社員から農業に転職しました。土工いちごを使っての農作業は平日8時間とホワイトカラー並みの作業時間で、以前よりも家族との時間増えています。従来のいちご農業を採用したら、散水、農薬散布、農機具操作も全て2人で行う必要があったため、子どもとすれ違いのままだっただろうと語ります。群馬県吾妻郡で同郡最大のいちご農家を目指す茂木さんは、もともと農業を予定していませんでした。親の介護のため2022年に東京での大手製造業会社を退社、故郷に戻ったとき廃業農家の多さに驚きました。廃業農家からその土地を引き取り、農業のいろはを教えてもらい、土工いちごを使った栽培を開始。省力化を可能にする土工いちごは、家族を東京に残して一人で生活基盤を作っている茂木さんの強い味方になっています。【農業のきついイメージを払拭する新しいシステム】土工いちごは、小規模ビニールハウスを使用した農業初心者でも簡単に、低コストでできるいちご栽培システムです。従来の少人数制のいちご栽培は、低コストだが手作業で一日10時間以上の長時間労働に耐えるか、およそ3倍のお金をかけて自動化するかのどちらかでした。土工いちごは散水を自動化、給水量も自動制御しているため水やりの手作業はゼロ。また、いちごの収量を確保するには、いちご農家の90%が被害にあう鼠対策が必要です。通常は殺鼠剤を使用しますが、土工いちごはいちごポットを高位置に設置することにより鼠被害はありません。農家の半数が苦しむ腰痛のリスクからも解放されます。全ての機材はホームセンターから調達できるため、従来の3分の1のコストです。これらが評価され、2022年に国内特許として受理されました。(※)特許第7121878号椿産業栽培-ポットは高位置に設置このシステムを開発した小松は造園技師、1級土木施工管理技士といった建設会社時代の資格と経験を生かし、全てをホームセンターから調達できるいちご栽培の仕組みを開発。小学生のころから、家族農業を手伝い農業の楽しさを知る小松は、土工いちごを全国に広め、家庭菜園から本格的な農場まで、農業を通じて楽しいセカンドライフをおくる夫婦や、就農する若い担い手のサポートになればと考えています。この度、地方移住に関心のある人のために、富山県下新川郡でいちご収穫体験会を開催します。《いちご農業でセカンドライフを疑似体験》テーマ : 移住、および就農のための農業体験。いちご栽培ワークショップ・いちご農業を考えている18歳以上の方・家族の場合子供可 オリエンテーション、栽培作業体験、日時 : 4月6日(土) 14時~17時開催場所 : 富山県下新川郡入善町新屋3054-4 農事組合法人 島お申込み方法: 下記URLから、「ご用件必須」に「セミナー参加について」をご選択後、お名前、電話番号、メールアドレスをご記入ください。担当者から折り返し連絡いたします。 参加費 : 無料【会社概要】会社名 : 椿産業株式会社(代表取締役:椿 和雄)事業内容: 植物のための新技術の研究・開発肥料・植物活性資材の製造および販売製造設備の開発・製造所在地 : 〒373-0054 群馬県太田市長手町183番地連絡先 : 下記URLから、「ご用件必須」に「セミナー参加について」をご選択後、お名前、電話番号、メールアドレスをご記入ください。担当者から折り返し連絡いたします。 URL : 椿産業株式会社 お問い合わせフォーム 二次元バーコードいちご栽培体験セミナー 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月12日魚が泳ぐ水槽の上で野菜を育てる、斬新な農業システムを活用し、俳優業の傍ら農業に挑戦する小林涼子さん。さらに農業と福祉の連携を生み出す「農福連携」にも取り組む小林さんの活動のベースにある思いに迫る。循環型農業新潟で農業に携わり、社会課題が自分ごと化。幼少期から子役として芸能活動をスタートし、これまでに多数の映画やドラマに出演してきた小林涼子さん。俳優として多忙な生活を送りながら、生まれ育った世田谷で大好きな農業に従事したいと、桜新町のビル屋上にファームを開園し、循環型農業に取り組んでいる。「小さい頃からずっと俳優の仕事をしてきて、ちょっと疲れてしまった時期があるんです。そんな時に両親と一緒に、新潟でお米を作っている父の友人の稲作のお手伝いをすることになったんです。最初は『仕事のリフレッシュになりそう!』ぐらいの軽い気持ちだったのですが、土に触れながらお米を作る楽しさや、収穫後に食べた新米があまりにも美味しくて感動して、農業に興味を持ち、農繁期に頻繁に田んぼへ向かうようになりました。そこは高齢者の多い地域で後継者不足が問題になっていて、通うたびに農業を維持していく難しさを知るように。また私の家族が体調を崩し、田んぼの手伝いが一時難しくなったこともあり、体を壊すと離農せざるを得なくなってしまう厳しさを痛感し、初めて社会課題が自分ごと化されたんです」農業に触れることでたくさんのものを与えてもらったと感じた小林さんは、何か恩返しがしたいとの思いで、持続可能な農業のカタチを目指して起業。「まずは慣れ親しんだ世田谷の地に『AGRIKO FARMPW 桜新町』を開園し、都市農業に挑戦することに決めました。そこでビルの屋上や狭い敷地など本来農地ではなく、土のない場所でも農業を行える『アクアポニックス』を採用しました。これは、魚の養殖を行い、水中に含まれる魚の食べたエサの残りや排泄物をバクテリアが分解し、それを植物が栄養として吸収することで水槽の水もきれいになり、野菜も魚もすくすく育つという、まるで“小さな地球”のような循環型の農業システム。農薬や化学肥料は使用せず、循環に必要な栽培設備には、放置竹林に悩む地域から竹を譲り受けたり、建築現場で使用できなかった廃材などを活用しています」どんな人も関われるバリアフリー農業を!また小林さんは、新潟で実際に農業と触れ合い、近年日本では後継者不足で辞めざるを得ない農家が多い事情を知り、「“バリアフリー”な農業を」との思いを抱き、「農福連携」にも積極的に取り組んでいる。「大変な農作業もみんなで分担できれば、もう少しラクに続けることができるはずなので、誰でも簡単に管理できるバリアフリーな農業を目指したいと考え、農林水産省認定の農福連携技術支援者を取得したんです。農福連携とは、障がい者が農業分野での活躍を通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り組みのこと。FARMでは主に障がい者の方が働いており、子育て世代の女性がサポートを行っています。障がい者の方々と働く中で感じたことは、できないことや苦手なことはもちろんあるけれど、豊かな才能を持っている人が多いということ。農園には絵を描くのが上手な方がいて、それをどうにか世に出したいと思い、『パラアート』として様々なプロダクトに活用しています。農業の領域を超えた活動が生まれていて、今後ももっと可能性を広げていきたいと考えています」昨年夏には2拠点目となる農園「AGRIKO FARM 白金」をオープン。俳優業も忙しい中、どちらも両立できているのは、いろんな人が協力してくれてるおかげ。楽しさや嬉しさ、大変さもみんなで共有できているのが、心の大きな支えになっているからと話す。「社会や地球のことを考えるって大きすぎて難しく思えるかもしれませんが、自分ができることをしながらこの先も幸せに生きるために楽しいこと、嬉しいことを積み重ねていくことが結果、地球の未来のためになっていると考えると、無理なく続けていける気がするんです。それが、私が思うそもそものSDGsの考え方だと思っています」循環型農業とは?本来ならば廃棄するものを肥料として活用し、資源を循環させ環境負荷の軽減を目指す農業システムのこと。そのひとつのカタチとして、アメリカで発祥したのが始まりといわれている水産養殖と水耕栽培のシステムを組み合わせた「アクアポニックス」という農法が、環境にやさしい次世代の循環型農業として注目されている。廃棄バナナを加工したエサを与えて魚を養殖。農園で養殖しているのは「ホンモロコ」という淡水魚。廃棄されるバナナを加工したエサを与えているため栄養満点で、臭みもなく、身もふっくら。“ビル産ビル消”で収穫した作物を即出荷。収穫されたばかりのエディブルフラワー。出荷後、同ビル1階のカフェ『OGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町』に届けられる。新鮮な美味しさを味わう。まさに“FARM to TABLE”。農園で栽培されたエディブルフラワーや野菜、魚は、カフェのスイーツやランチコースの一部に使用される。Sustaina DepartmentAGRIKOが運営するオンラインショップが今月オープン。商品が生まれる背景や生産環境がサステナブルであることにこだわって厳選。購入することで売り上げが全国の生産者や職人の支援となる!こばやし・りょうこ1989年11月8日生まれ、東京都出身。株式会社AGRIKO代表。農福連携技術支援者。循環型屋上ファーム「AGRIKO FARM PW 桜新町」「AGRIKO FARM白金」を運営。俳優としては、4月スタートの連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)へ出演。※『anan』2024年3月13日号より。写真・中村香奈子取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2024年03月07日「私は今まで、さまざまな被災地に足を運んできましたが、今回みたいなボランティアバッシングは聞いたことがないですね。いち早く現地に入ったNPOの方々から『これまでの災害の中でもとくにひどい状況だ』と情報を得ていたんですが、にもかかわらず『ボランティア入れるな』の大合唱が起こりました。なぜなのか、というのは理解に苦しみますね。しかし1つには、政府が初動の遅れをなにかしら隠したいという意図がなければ、こんなことにはならなかったと思います」そう語るのは、能登半島地震の発生直後の1月5日に、被災地の視察に出向いてバッシングを受けた、れいわ新選組の山本太郎代表(49)だ。今回、山本氏が“ボランティアバッシング”に感じた違和感、そして自らに向いた批判について語った(全2回の1回目)。■“ボランティアバッシング”が招いた深刻なボランティア不足能登半島地震から2カ月。発災当初、現地入りしたボランティアや政治家、ジャーナリストなどに対し、「迷惑になる!」「現地に入るな」といった“ボランティアバッシング”が巻き起こったことは記憶に新しい。これにより、ボランティアを控えた人も多かった。その結果、一般ボランティアの募集が始まった現在でも、被災地ではボランティア不足」が続いているという。石川県によると、現地に入った一般募集のボランティアは延べ2739人(2月16日時点)。2月18日の神戸新聞によると、阪神・淡路大震災では発生1カ月で延べ62万人がボランティアに入っていたという。現地までのアクセスが悪いことや宿泊場所の不足などの影響もあるが、「SNSで叩かれることを恐れて萎縮している学生もいる」と、大阪大学大学院教授(災害社会学)の渥美公秀さんが神戸新聞の取材に答えている。《必要な物資を速やかに被災地に届けるためにも、渋滞解消が重要です。不要不急なお車でのご移動は、可能な限り抑制いただくよう、国民の皆様の御理解と御協力を重ねてお願いいたします》1月4日、岸田文雄首相はこう呼びかけた。それに呼応するように、ネット上では、《ボランティアの車両が殺到したせいで、深刻な渋滞が現地で起きている》などといった真偽不明の情報が飛び交うようになった。しかし、山本氏がみた現地の状態はだいぶ異なっていたという。「1月5日に現地入りしたとき、穴水というところから先に行くのには少し渋滞がありました。一部には見物人もいたかもしれませんが、おもに被災された方々の遠方に住むご家族が支援物資を持って入るためのものでした。それに、ルートを選べば渋滞は回避できました。私が入った志賀原発沿いのルートはガラガラでしたからでしたからね」同時期に、ボランティアとして現地に入った人の証言の多くも山本氏と一致している。「災害の大きさや深刻さによって、すぐに救いの手が差し伸べられない、なかなか届かないってことはあり得るとは思います。しかし、それ以前にこれまで何度も起きてきた災害に対するノウハウが体系だって蓄積されてないんです。本来なら、内閣府の防災担当を中心にそれをやっていくべきなんですけど、2〜3年で役人が交代するので人材が育ってない。民間のNPOやボランティアの方がノウハウを蓄積しているんです」被災地の職員のほとんども、このような大規模な震災に直面するのは初めてだ。一方、経験豊かな民間のボランティア団体は、多くの被災地を経験し、どのような支援や物資が必要なのかを熟知している。災害救助法では<国が地方公共団体、日本赤十字社その他の団体及び国民の協力の下に>救助や被災者の保護を行うとされている。また、災害対策基本法では<国及び地方公共団体は、ボランティアによる防災活動が災害時において果たす役割の重要性に鑑み、その自主性を尊重しつつ、ボランティアとの連携に努めなければならない>と定められている。震災対応においてボランティアの活動は前提となっており、過去の震災でも発生直後から多くのボランティアがあたり前のように被災地で活躍してきた。■被災地での失策を隠したかったのではないかしかし、今回の能登半島地震に限って、なぜ“ボランティアバッシング”が起きたのだろうか。山本氏はこう語る。「災害対策の部署を立ち上げるとか、そういうことは素早くやっていましたが、その後の動きはものすごく遅かった。岸田首相が被災地入りしたのは、発災から2週間後の1月14日ですが、気象庁に問い合わせたら元日から14日までの間で、天気が悪くてヘリを飛ばせないような状況にあったのはたった2日でした。それを考えると、本来ならばもっとやりようがあったというのは明確な事実だと思います。やはり、指揮を執るトップの能力の低さが、被害の拡大や混乱を拡大したのではないか。そういったことを隠したいという意図が働いたのかもしれません」防災研究の第一人者で、“石川県の災害危機管理アドバイザー”でもある神戸大名誉教授の室崎益輝氏(79)は1月14日の朝日新聞のインタビューにこう語っている。<自衛隊、警察、消防の邪魔になるからと、民間の支援者やボランティアが駆けつけることを制限しました。でも、初動から公の活動だけではダメで、民の活動も必要でした。医療看護や保健衛生だけでなく、避難所のサポートや住宅再建の相談などに専門のボランティアの力が必要でした。苦しんでいる被災者を目の前にして、「道路が渋滞するから控えて」ではなく、「公の活動を補完するために万難を排して来て下さい」と言うべきでした。《中略》でも初動で、一部のボランティアしか入らなかったために、水や食事が手に入らず、暖もとれず、命のぎりぎりのところに被災者が直面した。それなのに、ボランティアは炊き出しにも行けなかった。行くのをためらった状態を作ったことは大きな間違いだったと思います>この影響は、現在も「ボランティア不足」という形で続いている。なぜ、今回の震災に限って、復興の妨げとなる“ボランティアバッシング”が巻き起こったのか、徹底的な検証が必要だ。
2024年03月04日明治学院大学ボランティアセンターは2023年に設立25周年を迎え、この記念イベントとして2024年3月7日(木)に「大学でボランティアをすること ~実践と学びを往復する~」を開催します。本学の教育理念“Do for Others”の精神に則り、一人ひとりが社会課題と出会い、向き合い、共に考える中で成長し、誰もが生きやすい社会へ変えていくことをボランティアセンターは目指しています。本イベントでは「学ぶこと」と「ボランティアの実践」を相互に関連させて考えることを通して、大学ボランティアセンターの役割を考察します。【イベント詳細】日時 : 2024年3月7日(木)13時30分~16時40分場所 : 明治学院大学 白金キャンパス本館2階1201教室開催方法: 対面参加費 : 無料申込方法: 事前申込み制下記のURLへアクセスし、申込みフォームに必要事項を記入のうえ、お申込みください。 <スケジュール>(1)13時40分~14時15分報告:「明治学院大学ボランティアセンターでは学びと実践をどう位置づけてきたのか」報告者:磯野 昌子(ボランティアコーディネーター)岩倉 日南子(社会学部 社会福祉学科 4年)及川 恵美(国際学部 国際学科 4年)(2)14時15分~15時05分基調講演:「体験の言語化について:WAVOCの取り組みから」講師:兵藤 智佳(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター准教授)(3)15時15分~16時30分パネルディスカッション:「学びとボランティア実践とを往復するとは~言語化を意識する意味」パネリスト:兵藤 智佳岡本 実哲(ボランティアセンター長補佐)砂川 秀樹(ボランティアコーディネーター)岩倉 日南子及川 恵美司会:猪瀬 浩平(ボランティアセンター長)<講師情報>兵藤 智佳(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター准教授)国連人口基金インターナショナルフェロー、早稲田大学アジア太平洋研究センター助手等を経て、2006年よりWAVOC着任。マイノリティ支援を専門として、大学生のボランティア教育に関する研究と実践を行う。<問い合わせ先>明治学院大学 ボランティアセンター〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37TEL : 03-5421-5131E-MAIL: voluntee@mail.meijigakuin.ac.jp 詳細は下記のポスターをご確認ください。イベントポスター□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年は創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。 明治学院大学 白金校舎 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日岡山県の歴史あるフルーツ農園でぶどう作りを学ぶITプラン株式会社は、フルーツ農園の有限会社スコレーと共同でぶどう農業体験ができる「スコレー・ぶどうオーナー塾」を開催します。ぶどう作り初心者から、家庭菜園としてぶどうを育ててみたい人、本格的に始めたい人などを対象とした企画です。今日からスタートできるぶどう作り岡山ぶどうの名産地・吉尾地区でぶどう作り90年の農園にて、熟練生産者によるセミナーです。挿し木体験などぶどう作りを始めるにはベストシーズンにおすすめのプログラムが揃っています。開催は1月13日、22日、2月22日の3回。参加費は19,800円(昼食1回付)です。ぶどうセミナー(総論・各論)、フルーツ農園見学、ぶどう農業体験などを行います。セミナー終了後は質疑応答、施設内でのショッピングも可能です。ぶどう作りを熟知した専門家から学ぶセミナー講師の有限会社スコレーは、岡山市郊外ある約100年のぶどう作りの実績がある農家で、ぶどうの他にも、ドラゴンフルーツ、農産加工品、洋蘭栽培など生産し、加工、販売まで行う企業です。セミナーでは、熟練生産者の解説や指導の下で、ゼロからぶどうの樹を育てる方法をなどを学ぶことができます。(画像は公式サイトより)【参考】※「ITプラン・ツーリズム」の公式サイト
2024年01月11日めでたいはずの2024年最初の日、令和6年能登半島地震が発生し、多くの人の生活を一変させました。日本海側を中心に甚大な被害をもたらした、今回の災害。中でも、震度7を観測した石川県では、家屋倒壊や地割れ、津波などの被害が報告されています。地震の多さから『災害大国』と呼ばれる日本は、これまでも数々の災害を乗り越えてきました。今回もネット上では、被災地支援の呼びかけが行われています。やす子、個人での被災地支援に「今は行かないで」同月7日に放送された、情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも、今回の大災害について報道。避難所に身を寄せる被災者にインタビューを行い、困っていることや求めている物資について聞くなど、テレビ番組を通して被災地の現状を伝えました。この日、コメンテーターとして出演したのは、元自衛隊員であり、お笑いタレントとして活躍する、やす子さん。自身のX(Twitter)アカウントでも、災害対策について積極的に呼びかけているやす子さんは、今できる支援について考えを述べました。自衛隊が災害派遣に行くメリットの大きな理由の1つが、一般の方が今「助けに行くぞ!」って行かれてるんですけど。その場合って、その一般の方がどこに泊まるかっていったら、そこの民泊を借りたりとか。ガソリンどうするかって、そこの現地のものを使わないといけなくて。結構被災地の方にも力を借りないといけないんですけど。自衛隊は自己完結してて。燃料、食べるところ、住むところも自分たちで持ってくので、被災地に迷惑をかけず支援ができるのが、自衛隊の大きないいところの1つかなと思うので。サンデー・ジャポンーより引用この日、防衛省は被災地に派遣している自衛隊員を300人増員し、約5900人での支援活動を行うことを発表しました。やす子さんは、かつて自身が所属していたからこそ知っているであろう、自衛隊による支援活動のメリットを説明。「自衛隊はすべて自分たちで用意をしているため、被災者に負担をかけずに済む」と述べました。同月8日現在、石川県は被害の全容が確認できていないため、能登方面への不要不急の移動を控えるよう呼びかけるほか、個人のボランティアを受け入れていないことを明らかにしています。そんな現状を受け、やす子さんは、番組を通して多くの人に呼びかけを行いました。一般の方が行くと、そこでまた余震でその方がケガして、さらにそのケガをした人を支援するために、ほかに自衛隊が別の労力が必要になっちゃうので、やっぱり今は家でできることをして、安全に暮らせるところで暮らすのが一番だなって思いますね。はいー、行かないでほしいです。サンデー・ジャポンーより引用困っている人を見て「助けたい」と思うのは、素晴らしいこと。しかし、その優しさが新たなトラブルを引き起こす可能性もあります。そういった最悪のケースを考えて、やす子さんは「行かないでほしい」とコメント。今できる支援方法を呼びかけました。やす子さんの呼びかけはテレビ番組を通して日本全国に届き、同意する声が相次いでいます。・まさにそれ!自衛隊の負担を増やしたら、元も子もない。・「被災者を助けたい」という気持ちは分かる。でも、今じゃないよね。・自衛隊は自前でなんとかできるのが強いよね。個人ではそうはいかない。被災地から遠く離れた場所にいても、日本赤十字社をはじめとした、信頼できる団体が行っている募金に力添えすることはできるはず。なお石川県は、来たるべき時に備えて、ボランティアの事前登録を行っています。被害の全容が確認され、もう少し事態が収束に向かい始めたら、あなたの力が必要とされるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月08日皆さんは、家族の言動に困らされた経験はありますか?今回は「ボランティア活動をする母」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言ボランティア活動両親と3人で暮らす主人公は、家族で児童養護施設に寄付をしています。ある日、職員からお礼を言われ嬉しくなった母は、ボランティア活動をすると言い出しました。そして、支援金を用意するために、主人公と父の生活を厳しく制限するようになったのです。食事を貧相にされたり、文房具を買うためのお金も渡さないなど、制限のある生活を送っていた主人公と父は、体調不良になってしまいます。隠していたものが…限界を感じ青ざめながら帰宅した主人公は、母の通帳を探すために父と一緒に母の部屋へ行きました。すると…。出典:モナ・リザの戯言なんと、母の部屋にはホテルのラウンジや高級バルのレシートがあったのです。主人公は母が贅沢していたことに衝撃を受け、怒りをぶつけました。主人公たちに家を追い出され、実家に帰ることになった母。勝手に使い込んだ貯金を返済するために、苦しい生活を送るようになるのでした。読者の感想ボランティア活動はいいことですが、強制するものではないと思います。母はお礼を言われるのを目的にボランティア活動をし、主人公や父のことを考えていなかったのでしょう。母の身勝手な行動が招いた結果に呆れました。(40代/女性)家族の生活を制限しているのにもかかわらず、自分は好き勝手お金を使っていた母には呆れてしまいました。母が自分の行いを反省してくれるといいですね。(20代/女性)
2024年01月08日昨今では「サステナブル」「サステナビリティ」が様々な分野でのキーワードとなっていますが、農業においても持続可能な取り組みが注目を集めています。農業関連事業を展開するバイエル クロップサイエンス株式会社が進めるバイエル クロップサイエンス株式会社が進める、農業の未来に変革をもたらす新たな価値提供について発表された、事業戦略記者発表会を取材しました。新たな価値を創造し、サステナビリティへのアプローチを拡大『Co―Creation―共創により今までにない価値の創造』と題して発表されたのは、農業における新たな価値の提供について。専門性を有する各領域のパートナーとの「Co―Creation―共創」によって“今ここにない、新たな価値”を農家へ届けることを目指していると紹介されました。代表取締役社長 坂田氏も「サステナビリティから一方踏み込んだリジェネラティブ(環境再生)農業に向けた取り組みを開始した」といいます。同社は、2023年5月に営農支援ツール『アグリノート』を提供し利用組織数が2万を超えたウォーターセル株式会社と連携・協業へ向けた基本合意書を締結。発表会にはウォーターセル社も参加し、合同で事業戦略について語られました。「方法ではなく価値を提供する」のがバイエルらしさバイエル クロップサイエンス株式会社の掲げるミッションは、未来の農業を形づくること。作物の播種・植え付け、栽培、収穫のプロセスをあらゆる面でサポートするトータルソリューションの提供です。これまでは「より良い収穫を、より少ない資源で」実現する形でサステナビリティにフォーカスしてきましたが、これからは「リジェネラティブ農業」と銘打ち、「より良い収穫を、さらに環境再生を」をテーマに、サステナビリティのアプローチを拡大することを決めたといいます。バイエルの定義する「リジェネラティブ農業」とは、「土壌の健全性を改善し、その回復力を高めることを目指した、成果目標に基づく生産体系である」と話す、坂田社長。その他の重要な側面としては、「温室効果ガスの排出削減および脱炭素による気候変動リスクの回避、圃場(以下ほ場)における生物多様性の維持・保全・再生・保水性の改善と流出回避による水資源の保全、そして農業生産者および地域コミュニティの社会的・経済的なウェルビーイング(幸福・良好な状態)の向上を目指している」と説明しました。「Co―Creation―共創」によって描く、日本の農業の発展バイエルは、水田一枚ごとに異なる雑草を防除するため、単剤の最適な散布で効果の発揮をめざす「水田雑草テーラーメイド防除」を昨年発表。ウォーターセル株式会社と各地のほ場で協業の試験を実施してきました。その結果、「水田雑草テーラーメイド防除は約300ほ場、90haで試験を行い、圃場によってことなりますが、22年と比べ約70%の薬量削減を実現した圃場もあります」と、坂田社長は話します。「水田雑草テーラーメイド防除」は、今後使い勝手の向上や、対象作物の拡大・病害虫除去ソリューションの追加といった新規機能の追加や拡張を視野に進化中。日本の農業が成長産業へと発展する未来が待ち遠しいですね。
2023年11月29日社会人向けの農業教育事業などを手掛ける株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:西辻 ⼀真)と、農業の担い手不足解消を目指す福島県南相馬市は、2023年11月13日に農業人材育成に関する連携協定を締結したことをお知らせいたします。本連携による取組として、雇用就農に特化した「みらい農業学校」を新規開校し、震災復興後の農地を卒業生とともに開拓していきます。2023年11月13日の締結式の様子背景南相馬市は、東日本大震災からの復興を目指し、市内の営農再開を加速させるべく、農地の基盤整備や大規模化する農業生産法人への各種支援、農地集約等を進めています。また、同市は、福島イノベーション・コースト構想の推進によるまちづくりを推進しており、ロボットやICT等の先端技術の活用といったスマート農業の実用化に向けても様々な取り組みを行う中で効率化や生産性の向上に取り組んでいます。同地域の農業生産法人においては、新たな就農者の活躍の場の広がりが期待されることから、同市は、令和6年4月に農業人材育成の研修事業として「みらい農業学校」を開校し、人材育成に取り組むこととしています。本協定に基づき、農業を志す若い世代の育成や地域農業への定着、貢献を目指した取り組みを実践することで農業人材育成の仕組みづくりを目指します。南相馬市みらい農業学校のHP(詳細は次頁)みらい農業学校 南相馬市 MINAMISOMA : 連携協定における主な取組(1)農業人材育成に関する事業(2)農業人材確保に関する事業(3)地域農業者連携に関する事業(4)自産自消の推進に関する事業(5)農業の楽しさを広げるための事業(6)その他、甲及び乙が協議して必要と認める事業南相馬市みらい農業学校【南相馬市が農業人材の育成拠点として位置付ける「みらい農業学校」(令和6年4月開校)】〇 本校の最大の特徴は、雇用就農に必要なスキルや考え方を1年で学べる点にあります。農業者を育成する学校や農業を学べる環境は全国に600近くあるといわれていますが、その多くは独立就農を想定しており、雇用就農に特化した学校はほとんどありません。みらい農業学校では、雇用就農に最適化した学びと、卒業後の成長を支える環境を整えることで、安心して農業の第一歩を踏み出すことができます。みらい農業学校①みらい農業学校②〇 カリキュラムでは、農業界トップの講師陣による栽培技術や経営、流通など幅広い分野の講義が用意されている他、地元の農業を熟知した講師による丁寧な栽培実習が受けられます。また、農業機械講習、スマート農業・データ活用といった実践に必要な知識や技術、資格を包括的に身につけることができます。〇 在学中には、地元の農業生産法人での実習も計画しています。実際の職場の雰囲気や作業内容を在学中に学ぶことができるため、卒業後の進路についてじっくり考えることができます。また、農業生産法人だけでなく地域のJAや農機メーカーによる講習も実施予定であり、学びながら就農後に役立つネットワークづくりも可能です。〇 卒業後も、就農後の悩み相談や新たなスキルを学ぶ公開講座などを開設し、卒業生と在校生・地域の若手農業者との交流の機会を創るため、みらい農業学校及び南相馬市がサポートを継続予定です。みらい農業学校2024年4月~2025年3月(1年間/2学期制)の受講生を募集中です!住所: 〒975-8686 福島県南相馬市小高区南鳩原字西畑76番1TEL:0244-24-5406E-mail: ms-mirai@myfarm.co.jp HP: Instagram: 東日本大震災とマイファームマイファーム代表の西辻は、東日本大震災後で津波被害を受けた塩害農地の復興に従事するため、現地に農事組合法人を立ち上げ地域農業の再生に取り組みました。津波の被害によりビニールハウスや水路が流され、荒れ果ててしまった農地は、塩害で栽培が難しい状況でしたが、震災翌年には、トマト栽培に成功すると、加工にも挑戦し、被災農家が自立できる仕組みの立ち上げに挑戦し、その様子は、当時多くのメディアに注目していただきました。この震災で被害を受けた東北の農業再生、これは、「人生をかけてやる仕事」。と、心に決めた日々から12年が経過しますが、営農再開が進むこの福島県浜通りの農業の更なる発展に向けて取り組んで参ります。〈参考:過去のメディア報道事例〉■NHK ETV特集【アンコール】農の夢よ、よみがえれNHK【ETV特集】【アンコール】農の夢よ、よみがえれ~若きビジネスマンと被災農家の1050日~(2014年2月15日(土)放送)2014年9月6日(土)夜11時、再放送:2014年9月13日(土)午前0時00分(金曜深夜) : ■TV東京カンブリア宮殿【耕作放棄地を体験農園に!農業の楽しさを広める異色ベンチャー 株式会社マイファーム 代表取締役社長西辻一真氏】2015年11月19日放送マイファーム代表取締役社長 西辻一真 (にしつじかずま)氏|カンブリア宮殿:テレビ東京 : 〈参考:復興当時の写真〉復興当時の写真①復興当時の写真②株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:197,500,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月13日幼稚園や小中学校などで訪問ダンスレッスンやボランティア活動を行う一般社団法人 日本ダンスボランティアプロジェクト(本社:福岡市博多区、代表:吉浦 茂弘)は、2023年10月8日、カンボジアの「くっくま孤児院」をボランティア訪問し、子供たちにダンスレッスンを行いました。1. みんな笑顔。くっくま孤児院子供たちと楠院長と一緒に記念撮影【貧困地域でも希望は忘れず、元気いっぱいの子供たち】ウクライナ侵攻やアフガニスタン紛争など現在も各地で争いが続き、民間人を含む多くの犠牲がでています。争いが落ち着いた国では復興に向けての動きが進められますが、数十年という年月が必要です。その間、学びや成長のチャンスを奪われた子供たちへの影響は大きく、教育もままならないため自己肯定感が低いまま成長していくことも。そういった国の一つがカンボジアです。2023年10月8日、一般社団法人 日本ダンスボランティアプロジェクトの代表は、カンボジアのプノンペンにある「くっくま孤児院」をボランティア訪問し、子供たちに向けたダンスレッスンを行いました。コロナ禍で渡航の中断を余儀なくされていましたが2023年3月に再開したのち、7か月ぶりの訪問となりました。カンボジアの約半数は未だ貧しい生活をしており、孤児院があるプノンペンは首都とは言え貧困地域です。この孤児院では日本人の楠さんがお母さんとして子供たちの生活のすべての面倒を見ています。愛情を注がれて生活している子供たちは笑顔にあふれており、将来の夢は歯医者さん、学校の先生、ダンサーだと話してくれました。向上心もあり、コロナ前との違いは世界的スポーツ競技大会の正式種目になったブレイキンが踊れるようになっていたことです。現役ダンサーによるレッスンということもあり、子供たちのテンションも自然と高くなります。音楽が鳴りやむと歓声があがり、ハイタッチや笑顔で代表に抱きつく子供もいました。2. ダンスレッスン中【情操教育に役立つダンス、自身の経験からボランティア】カンボジアを訪れるきっかけとなったのは、代表が所属する経営者の会で聞いた基調講演でした。内戦が続いたカンボジア、ミャンマー、ラオスの話。カンボジアでは当時、市民はポルポト政権下で虐げられた生活を送っていました。物々交換などの質素な生活をすれば人は幸せになるとされ、メガネをかけたり音楽を聴くなどの文明的な生活は悪とされていました。自分が生まれた年と同じ1972年に勃発した内戦に縁を感じました。内戦が終了した現在もまだ、教育システムが整備されていません。自分にできることがあるのではないかと思案し始めました。代表は会社経営の他にダンサーとして活動しています。過去にうつ病で苦しんだ時、立ち直るきっかけになったのがダンス。その後ダンスに恩返しできることがしたい、一生ダンスに関わっていこうと決め、幼稚園や小中学校を中心に訪問ダンスレッスンや福岡県と佐賀県でダンス教室を運営しています。ダンスは子供たちの自己肯定感や他者肯定感、コミュニケーション能力を養ってくれます。音楽やダンスは情操教育にも役立つため、カンボジアの子供たちの未来のために一緒にダンスをしたいと思い、現在も年2回ボランティア訪問を行っています。8. ダンススクールにて【第二の母国、カンボジア。孤児院訪問は私のライフワーク】カンボジアへボランティア訪問を開始したのは約10年前。現地の日本語学校では体育の授業で体験レッスンや、大学内でダンスショーを開催。ダンススタジオを二ヶ所設立するなど、子供たちにダンスの楽しさを広める活動を行っていました。そんな中、現地で開業した知人の日本人歯科医からダンスが大好きな子供たちがいるから是非行ってほしいと、歯磨きを指導していた孤児院を紹介され2018年に訪問したのがくっくま孤児院でした。楠院長はストリートチルドレンや虐待や親の都合で預けられた子供たちに、食事や勉強、運動に至るまで一人で全部の面倒を見ていました。それを知ってダンスの分野でお手伝いしたいと申し出たところ、快く承諾され交流が始まりました。代表の声「カンボジアは第二の母国と思っていて、コロナ禍で渡航ができない中でもずっと子供たちのことが気になっていました。3月に再会した際、変わらない笑顔で私の周りに集まってきてくれた子供たちに私の方が元気をもらうことができました。こちらへの訪問は私のライフワークになっており、引き続き子供たちにダンスを教えると同時に、就業の機会を作ることも再開したいと考えています。今後も関わらせていただき、子供たちの成長を見守っていきたいです。」運営のお役に立てばと思い、訪問の際は毎回100ドルを寄付させていただいております。カンボジアでの活動概要 = 9. 日本から持参したお土産を手にした子供たち。後方帽子を被っている男性が吉浦代表【会社概要】会社名 : 一般社団法人 日本ダンスボランティアプロジェクト代表 : 吉浦 茂弘本社 : 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2-4-31第5岡部ビル5F事業内容: 訪問ダンスレッスン、ボランティア活動URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月08日明治学院大学ボランティアセンターは、2023年11月11日(土)に「第4回明治学院大学ボランティア大賞」を開催します。当日は応募学生によるプレゼンテーションにより受賞者を決定します。「明治学院大学ボランティア大賞」は、本学の教育理念“Do for Others”の具現化を目的として、学びを深めながら、社会課題に向き合ってボランティアに積極的に取り組む本学学生たちの優れた活動を表彰しています。学びと実践の融合で優れた成果を上げた活動を「ボランティア大賞」(1名・10万円)、「優秀賞」・「審査員特別賞」(各1名・5万円)、「奨励賞」としています。例年、ボランティア大賞には多くの学生が参加し、ボランティア活動で得た力や想いを発信し、明治学院大学の“ボランティアの力”をあらわしています。第4回となる今回は書類審査を通過した6名が、11月11日(土)に学生・教職員に向けてプレゼンテーションを行います。斬新な発想力と、旺盛な行動力、そして冷静な思考力で、一人ひとりの内側にある「他者と共にあろうとする意志」の実践成果として発表します。【第4回明治学院大学ボランティア大賞】◆日時 :2023年11月11日(土) 9時30分開始◆会場 :明治学院大学 白金校舎 1101教室◆スケジュール:9時30分~11時30分 プレゼンテーション11時30分~12時00分 参加者学生同士の感想共有12時00分~13時00分 休憩13時00分~ 結果発表と講評・表彰式<発表テーマ・発表学生>・プライドパレードと私の6年間:社会学部社会学科3年・ボランティアとしての相談支援活動の意義:社会学部社会福祉学科3年・三人称から二人称へと変化する営みとしてのボランティア~他者との出会いが紡ぐ明日~:社会学部社会福祉学科4年・非行少年の円滑な社会復帰を目指して:法学部法律学科3年・青少年育成事業と平塚市の発展:法学部政治学科4年・Do for Othersの輪を広げたい~特別なニーズがある子どもとの交流を通して~:心理学部心理学科3年※上記は所属学部学科順ですが、プレゼンテーションの発表順は、当日抽選で決定します。【本件に関するお問い合わせ】明治学院大学 ボランティアセンター〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37担当 : 高橋・青木E-mail: voluntee@mail.meijigakuin.ac.jp 明治学院大学 白金校舎□■明治学院大学について■□創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年は創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月06日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:西辻 一真)は、農業を持続可能な産業にしていくために必要な環境配慮の視点を学ぶことのできるオンライン動画教材を、2023年10月23日より順次YouTubeにて一般公開致します。農業高校や農業大学校等で学ぶ生徒・学生の皆様が、環境負荷軽減と経営を両立するポイントを分かりやすく学べる動画です。本講義動画紹介ウェブサイトミライの農業をつくるオンライン講座 : 本講義YouTubeページ⑤環境と調和した農業を実例から学ぶオンライン講座(令和5年度マイファーム作成) : ※本動画は、農林水産省から受託した令和5年度 環境と調和のとれた農業に関するオンライン教材作成委託事業にて制作しています。動画のポイント農業は自然と密接にかかわる産業です。農業生産を今後も持続していくため、自然環境への負荷軽減を可能にする新技術の開発や、既存技術の見直しが進んでいます。農林水産省は2021年に「みどりの食料システム戦略」を策定し、生産力向上を実現しながら環境配慮型の持続可能な農業を目指すことを宣言しています。本動画は未来の農業界を担う学生向けに制作しており、「環境と調和した農業」を実践して いる3つの経営体から、環境負荷を軽減する農業技術と経営戦略の両方を学んで頂けます。ポイント① 環境と調和した農業を実現する3つのテーマ1.スマート農業次世代型全自動型レタス工場を事例とし、環境負荷軽減を実現する最新技術を学びます。2.放牧酪農放牧酪農における環境負荷軽減を、牛の生育環境や飼料などから学びます。3.有機農業化学農薬・化学肥料を使用しない有機農業だからこそ実現する農業経営を学びます。ポイント② 全動画無料で配信!10分から手軽に視聴可能動画は1テーマにつき3つの動画で構成されています。1つの動画は約10分、1テーマ30分程度で用途に合わせて学ぶことができます。ポイント③ 学校でも自宅でも活用普段の授業の予習復習など、個人視聴が可能なほか、学校の授業でも利用頂けます。学校の授業には動画と併せワークシートや授業プランをご用意しています。上記ウェブサイトよりお申込み頂けます。公開スケジュール(予定)下記の日程で動画を順次公開予定です。10月23日(月)プロローグ「環境と調和した農業とは?」10月26日(木)①環境と調和した「スマート農業」(株式会社舞台ファーム)11月2日 (木)②環境と調和した「放牧酪農」(株式会社養老牛山本牧場W.E.C)11月9日 (木)③環境と調和した「有機農業」(株式会社金沢大地)過去制作の講義動画も無料公開中株式会社マイファームの過去制作教材動画も無料公開中です。ぜひご活用ください。環境と調和のとれた農業を学ぶ動画農業大学校や農業高校等の授業で活用できる動画教材について:農林水産省 : 多様な農業経営を学ぶ動画(多様な農業経営、リスクマネジメント、事業承継、働き方改革)ミライの農業をつくるオンライン講座 : 多様な農業経営を学ぶ動画(教員向け授業活用教材はこちらから)学校教員向け:授業活用プラン : 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:197,500,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月23日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)は、令和5年度農林水産省「女性が変える未来の農業推進事業」の一環として、女性農業者の活躍を推進する動画コンテンツを2023年10月13日に公開しました。本コンテンツは、農業委員の活動や農業委員のやりがいを紹介する「女性農業委員の1日密着動画」、経営発展のきっかけ等を紹介する「女性農業者3名の座談会動画」の2種類です。都道府県や農業団体等の女性農業者向けの研修で導入頂きたいコンテンツとなっております。コンテンツについて詳しく知りたい方や、動画閲覧、資料ダウンロードをご希望の方は、下記のWEBサイトをご確認ください。未来の農業をつくる女性リーダー|令和5年度農林水産省補助事業 女性が変える未来の農業推進事業 : 研修コンテンツ作成の背景令和5年度農林水産省「女性が変える未来の農業推進事業」の一環として制作した本コンテンツは、都道府県等における地域の女性リーダー育成研修等の場での活用を通じて、男性を含めた地域の女性活躍に対する理解促進や女性自身の地域のリーダーへの関心を高めることを目的としています。コンテンツ①「女性が活躍中!地域農業の未来をつくる、農業委員の1日」コンテンツ①「女性が活躍中!地域農業の未来をつくる、農業委員の1日」現役の女性農業委員(2名)に1日密着取材を行い、地域での活動の様子や農業委員のやりがいを紹介しています。併せて、女性農業委員の家族や農業委員会の会長へのインタビューを盛り込み、登用に向けた関係機関等の理解も促すことができる内容となっています。【出演】・稗苗史絵さん(富山県魚津市)(農業委員4年目)・笠原尚美さん(新潟県阿賀野市)(農業委員24年目)【主な内容】・女性農業委員の活動の様子(担当地区の見回り、辞令交付式、地域計画の説明会対応)・女性農業委員へのインタビュー(やりがい、大変だったこと、今後の展望、農業委員を目指す方へのメッセージ等)・パートナーへのインタビュー(役割分担、パートナーが農業委員になって変わったこと等)・農業委員会会長(男性)へのインタビュー(女性委員へ期待すること、女性委員の活躍で感じていること等)『女性が活躍中!地域農業の未来をつくる農業委員の1日まるわかりBOOK』 (補助テキスト)『女性が活躍中!地域農業の未来をつくる農業委員の1日まるわかりBOOK』動画内容をまとめた補助資料です。農業委員の「とある1日」のスケジュールや、密着した2名の委員が心がけていること等を紹介しています。コンテンツ②女性農業経営者3名に聞いた!一歩踏み出すわたしの農業経営のヒントコンテンツ②女性農業経営者3名に聞いた!一歩踏み出すわたしの農業経営のヒント経営に参画し、地域リーダーとなっていくためのスキル等への理解を深めるため、地域を牽引する農業経営者として活躍する女性農業者が経営発展のきっかけや考え方などを紹介しています。3名の女性農業経営者をお招きし、ご自身のターニングポイントや女性が活躍するために必要だと思うことを話していただきました。【出演】・大塚早苗さん(有限会社大塚ファーム)(北海道新篠津村)北海道指導農業士、北海道法人協会理事等・大吉枝美さん(株式会社大吉農園)(鹿児島県指宿市)JGAP指導員、鹿児島女性農業経営士、鹿児島農薬指導士・井上真梨子さん(株式会社FARM1739)(栃木県那須町)ポン菓子、米粉のカヌレ等の加工品の販売会社代表取締役【主な内容】・経営発展につながったきっかけ(市場出荷へのチャレンジ、損益計算に基づく経営方針の策定、営業担当になったこと、H26年度農水省「次世代リーダー育成塾」への参加等)・女性が活躍するために必要だと思うこと(女性の主体的な勉強会等への参加、役員登用への抵抗感を低減する仕組みづくり)『一歩踏み出すわたしの農業経営ヒントBOOK』(補助テキスト)『一歩踏み出すわたしの農業経営ヒントBOOK』動画の内容をまとめた補助資料です。3名の女性経営者の就農のきっかけ、成長のターニングポイント、成長につながったスキル、経営者視点など、わかりやすくご紹介しています。【自治体・農業関係団体・農業法人のみなさまへ】本コンテンツは、農業者向けの研修等で活用いただきたい内容となっております。女性農業者や地域の男性農業者の方にも本コンテンツを紹介いただき、様々な女性農業者の活躍を知っていただくとともに、農業における女性活躍を推進していただけますと幸いです。株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:197,500,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月18日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:西辻 ⼀真)は、令和5年度農林水産省補助事業「農業教育高度化事業のうち全国事業(農業教育機関の指導者や学生等に対する研修等の実施)」の実施事業者として、現役農業者向け研修「ミライの農業をつくる 農家の背伸び塾」への参加者の募集を開始いたしました。本研修では、農業経営を軌道に乗せるための次のステップと課題解決のヒントを提供していきます。「ミライの農業をつくる 農家の背伸び塾」とはこの研修は、農業経営を次のステップへ進めたい方や、新たな一歩を踏み出したい方を対象にしたオンライン研修プログラムです。平日の夜に開催し、1回だけでも、連続での受講も可能です。各回の講義は、専門家による講義と現役農家による事例紹介で構成されています。この機会に、不安解消や課題解決のヒントを得て、新しい一歩を踏み出してみませんか?【募集対象者】・農業経営をはじめたばかりで自分の経営に課題感を持っている方・経営を軌道に乗せて農業経営の強化を実現したい方・将来的に農業経営者を目指していて、さまざまな知識、経験を身につけたい方【開催形式】講義は全てオンラインで開催いたします。単発での講座受講も可能になっております。専門家講師の講義、実践農家による事例紹介に加え、講義終了後には交流の時間も設けておりますので、ぜひご参加ください。研修日程及び概要第1回:2023年11月7日(火)19:00〜21:00- 講義テーマ:収益力の向上〜農業経営における経営戦略とマーケティングの重要性を学びます〜- 講師:折笠俊輔氏(公益財団法人 流通経済研究所 農業・環境・地域部門部門長/主席研究員兼デジタル・サービス部長第2回:2023年11月22日(水)19:00〜21:00- 講義テーマ:働きやすい労働環境の整備〜安定雇用の鍵は労働安全と労務管理。ポイントと実践のヒントを学びます〜- 講師:橋本將詞氏(橋本將詞社会保険労務士事務所/㈱就農・離農コンサルティング)第3回:2023年12月6日(水)19:00〜21:00- 講義テーマ:多様な主体の活躍につながる農業経営(農福連携)〜多様な人材の活躍が経営の向上へ。農福連携事例から多様性を活かす経営を学びます〜- 講師:吉田行郷氏(千葉大学大学院園芸学研究院)第4回:2023年12月20日(水)19:00〜21:00- 講義テーマ:生産性向上〜農業界の課題と生産性向上の実践例から考え方や手段を学びます〜- 講師:加藤百合子氏((株)エムスクエア・ラボ))第5回:2024年1月17日(水)19:00〜21:00- 講義テーマ:環境配慮型農業〜農業での環境配慮の必要性と経営の持続性向上の方法を探ります〜- 講師:千葉康伸氏(NO-RA〜農楽〜)受講方法オンライン会議ツールZOOM※アクセスURL等の詳細はお申込みいただいた研修の日程が近づきましたら、事務局( mf_seminar@myfarm.co.jp )よりお送りいたします。お申し込み方法当研修公式サイトの「お申込みフォーム」よりお申込みいただけます。【WEBサイト】現役農業者向け研修 : 【応募締め切り】各講義開催日の2日前まで【アーカイブ受講について】当研修はアーカイブ受講申込が可能です。リアルタイムでの参加が難しい方はアーカイブにてご受講いただけます。※アーカイブ受講では講師への質問などができないため、質問をしたい方はリアルタイム受講をお勧めします。S N Sでの情報発信について当事業では、農業に関わるキャリアを考えている方向けに研修情報等を発信するSNSアカウントを運用します。下記SNSアカウントのフォローをぜひお願いいたします。【Instagram】 @future.agri.mfLogin • Instagram : 【Facebook】@future.agri.mfミライの農業をつくる研修プログラム : 【X(旧Twitter)】@future_agri_mf : 令和4年度「農家の背伸び塾」開催時の様子昨年度開催した「ミライの農業を作る 農家の背伸び塾」は全5回講義を通して延べ100名(アーカイブ受講含む)が受講し、全体の満足度が9割に迫る大好評の研修でした。今年度も昨年よりさらにパワーアップした研修プログラムでお送りしますので、奮ってご参加ください。<昨年度の感想(抜粋)>・毎年、自分がやってきた内容を自己採点するためにもこのような講座を実施して頂けると大変ありがたいです。・ただの講義ではなく、実際の事例も聞けたので良かった。・現在の農業経営について何が必要で何が問題なのかが見えてきたように思う。・私が日々どうしようか考えていることへのドンピシャリな改善方法が聞けて良かったです。あとは実行します。株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:197,500,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月11日国内照明メーカーの株式会社ホタルクス(本社:東京都港区、代表取締役社長:山村 修史)は、光の力で様々な農業の困り事にアプローチする農業用シリーズ3品種を、2023年9月13日から順次発売いたします。当社の農業事業の起点は、1965年にまで遡ります。第7次南極観測隊が当時生野菜の入手が困難であった昭和基地にて、日本で初となる植物育成用蛍光ランプ「ビタルックス-A」を使用した野菜栽培が大成功となり、その後継続して使用されるきっかけになりました。この度の3品種の発売を皮切りに、現代の農業分野の課題であるコスト抑制、省人化、減農薬、生産性向上解決に貢献し、我が国の食料自給率向上に寄与していきたいと考えております。【商品情報・特長】● HotaluX AGRI-RED (赤色LED電球)春夏はイチゴやピーマンに多いアザミウマの忌避・冬場は日長延長効果で1台2役の効果を発揮。収穫量の安定性が期待できます。1. アザミウマの忌避に最適な赤色波長を使用2. 最適な赤色波長が冬場の電照効果も発揮し、ダブルの効果3. 簡単に取り付け可能な電球タイプ4. 既設ソケットがあれば工事不要、省電効果も享受<概要>型番 :LDA8AGRIRED-G/S製品コード :0615-6181製品サイズ :55 × 110mm口金 :E26/25質量 :88g設計寿命 :40,000時間定格消費電力:7.5W赤色LED電球赤色LED電球設置の様子● HotaluX AGRI-UVB (UVB直管ランプ)直管ライン光源による光ムラの軽減でうどんこ病発生抑制の効果向上が期待できます。ライン光源という特長から設置個数も少なく済み経済的です。防水器具タイプも開発していますので、安心してご活用いただけます。1. UVB照射でうどんこ病の発生を抑制。省力化と減農薬に寄与2. 広範囲に均等な照射を可能とするライン光源(直管形状)3. 万が一割れても安心なガラス飛散防止加工4. 天井空間スッキリ!作業や他設備の邪魔にならない<概要>型番 :GL32UVB製品コード :0611-9115管径 :25.5mm全長 :1,198mm質量 :183g定格平均寿命 :3,000時間定格ランプ電力:32WUVB直管ランプUVB直管ランプ設置の様子● HotaluX AGRI-PEARL WHITE (電照LEDライトユニット)広く使われている LEDライトユニットに比べ620nm~660nmの波長域が多いので、日長延長に最適。設置個数が少なく済み、どこにでも吊り下げられます。1. 赤色波長域(620nm~660nm)を多く含むLEDを採用2. 設置個数少なく、広範囲に均等な照射を可能とするライン光源3. 1.4kgと軽く、ワイヤーでどこでも吊下げ可能4. 紫外線に強い筐体採用で、長期間の利用でも壊れにくい<概要>型番 :DLU45204(MP)/W-N8-FA製品コード :0643-8298製品サイズ :1,278 × 78 × 63mm質量 :1.4kg光源 :LED(4,000K)モジュール寿命:40,000時間(光束維持率 85%)定格光束 :5,000lm定格消費電力 :31.9W電照LEDライトユニット【発売に先駆け、赤色LED電球を試用した有機農家での使用結果】アザミウマの誘殺数と寄生株率を記したグラフから、赤色LED電球の効果は、点灯を開始した11月下旬以降はっきりと現れたことが確認できます。11月中旬よりハウス内でのアザミウマの誘殺数が急激に上がりつつありましたが、赤色LED電球の点灯を開始したのを機に誘殺数が激減しました。また、アザミウマの活動が活発になる3月以降、赤色LED電球の設置箇所における誘殺数と寄生株率は、対照区に比べ抑制効果が確認できました。また収量も増加傾向となっています。赤色LED電球の使用結果■ 会社概要株式会社ホタルクスはNECライティングの全ての事業を引き継ぎ、2019年4月1日に営業を開始しました。「照明+α」をキーワードとして、世の中の「安全・安心・快適」に寄与する商品・サービスを提供して参ります。商号 : 株式会社ホタルクス代表者 : 代表取締役社長 山村 修史所在地 : 〒105-0014 東京都港区芝一丁目11番11号 住友不動産芝ビル設立 : 2019年1月事業内容: 各種光源、照明器具、その他光技術を利用した関連製品の設計、開発、製造及び販売資本金 : 4億円URL : 【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ホタルクス お客様相談室Tel:(0120)52-3205 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月07日アメリカのテキサス州にある動物保護施設『ダラス・アニマル・サービス』。この施設でボランティアをしている女性(dallasadoptsdogs)は、保護犬たちに家族ができることを願い、Instagramで里親募集中の犬たちを紹介しています。女性がいつものように、犬たちと過ごすために施設を訪れたある日のこと。彼女は1匹のオス犬に目を留めました。犬の名前はエージェントくんといい、彼女は「この子の犬生の始まりはつらいものだったのだろう」と感じたといいます。彼女がエージェントくんの部屋に入ると、とても人懐っこい彼が大喜びで歓迎してくれました。彼女はすぐに、エージェントくんが床に散らばったおやつにはあまり興味がなく、それよりもお腹をなでられるのが大好きだということを知ったそう。こうして彼女はエージェントくんのお腹をなでながら、楽しい時間を過ごしていました。するとまさにその時、エージェントくんの運命を変える出来事が起きたのです。 この投稿をInstagramで見る DALLAS SHELTER VOLUNTEER(@dallasadoptsdogs)がシェアした投稿 ちょうどその時、施設を訪れていた家族が、楽しそうに遊ぶ女性とエージェントくんを見て足を止めたのだとか。そしてエージェントくんのことを気に入った家族は彼を庭に連れ出して、そのまま里親になったのです!女性は「今日、とんでもないことが起こりました」と感極まって動画を投稿。エージェントくんへの祝福のコメントがあふれています。・おめでとう、エージェントくん!素晴らしい話で泣きそうになったよ。・彼はお腹をあなたに委ねた結果、多くの人のハートを勝ち取ったね!・あなたがこの犬を救ったんだよ。ありがとう。女性はこれまでにたくさんの保護犬たちと関わってきましたが、このように里親が決まった犬は初めてだそうです。家族が通りかかった時、もし彼女がエージェントくんと遊んでいなかったら、彼の人懐っこさや、かわいらしさは気付いてもらえなかったかもしれません。これからエージェントくんは、新しい家族にいつでもお腹を好きなだけなでてもらえることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月31日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)は、令和5年度農林水産省補助事業「農業教育高度化事業のうち全国事業(農業教育機関の指導者や学生等に対する研修等の実施)」の実施事業者として、「ミライの農業をつくる指導者向け研修」への参加者の募集を開始いたしました。本年8月に、「農業高校の指導者」「農業大学校の指導者」をそれぞれ対象とした研修を開催します。農業教育の最前線に立つ指導者が全国から集い、同じ志を持つ仲間と交流しながら、指導方法やキャリア支援のあり方などを学べる研修プログラムです。「ミライの農業をつくる指導者向け研修」とは農業教育に携わっている指導者の皆さまが、学生のキャリア支援、講義・授業での指導方法、農場での実践などに関する学びを通じて、生徒・学生を導くための羅針盤を持つことを支援する研修です。農業高校・高校の農業系学科およびコースの指導者、農業大学校の指導者の双方に、現場のニーズに合わせた異なる内容の研修を提供します。農業大学校指導者向けは2日間、農業高校向けは2コースの構成で、単発受講も可能です。日々現場でさまざまな業務に従事している指導者の方に受講していただきやすいよう、録画によるアーカイブ研修も実施します(一部コースを除く)。各講座では、受講生同士の交流機会も設け、全国で学ぶ仲間とのつながりを作れます。募集対象者農業高校の指導者/高校の農業系学科・コースの指導者/農業大学校の指導者/地方自治体の農業大学校を管轄する担当者、担い手支援担当者、普及指導担当者等※こんな指導者の方にお勧めします!#農業に関わる進路指導でお悩みの先生#農業技術の基礎を押さえつつ有機農業など先進事例の現場を知りたい農業高校の先生#着任したばかりの農業大学校の先生#農業の変化に対応した教育を模索する農業高校・農業大学校の先生コンセプト・登壇予定講師【農業高校指導者向け】コース➀キャリア支援コースコンセプト:「農業に関わる仕事に就きたい!」という生徒の進路指導に携わる先生向けの研修です。「キャリア支援」という観点から、高い就農率を実現する農業高校の取り組み事例をご紹介するほか、農業インターンや海外研修等への高校生の参加事例も取り上げ、高校生が農業に関わるキャリアを歩む助けになる研修プログラム等を紹介します。そのほか、就農を目指す高校生を支援する際に、指導者が活用できるノウハウや情報の提供もおこないます。講師:佐藤智之氏(大分県立久住高原農業高等学校 校長)、名取芙海氏(公益社団法人日本農業法人協会)、吉川隆志氏(公益社団法人国際農業者交流協会常務理事)コース②農場実践(土づくり、太陽熱養生処理)コースコンセプト: 圃場での基礎的な農作業を実践しながら、応用(先進事例)も学んでいただく体験型のコースです。微生物の働きを活かした土づくりの実践、太陽熱養生処理という効果的な土づくりの方法を体験できる研修です。社会人向け農業学校における農業技術の原理原則の指導経験に加え、有機農業での経営経験もある講師と一緒に、実践しながら学ぶことができます。「みどりの食料システム戦略」によって関心が高まる有機農業分野について、実践者から学べる貴重な機会を提供します。講師:千葉康伸氏(NO-RA ~農楽~ 代表:横浜会場)、神川健太氏(ガリバーKフィールド代表:大阪会場)【農業大学校の指導者向け】コンセプト:農業界の現状と将来像、農業大学校での学びを充実させるワークやツール、雇用就農についての基礎知識など、学生を指導する上で身に付けておきたい知識と方法、考え方を、ワークショップ形式で体験しながら身に付けることができます。講師:梅村桂氏(株式会社ネイバーズファーム代表)、佐川友彦氏(ファームサイド株式会社)、橋本將詞氏(橋本將詞社会保険労務士事務所/株式会社就農・離農コンサルティング)、平野広大氏(株式会社ENO)、山辺恵理子氏(都留文科大学准教授)ファシリテーター:山田健太郎氏(出雲SPICE LAB.)※いずれも7/6現在開催概要・研修の特徴各プログラムの概要は以下の通りです。農業高校指導者向けコース➀<オンライン・座学>【日時】2023年8月17日(木)15:00-17:00【場所】オンライン(ZOOM)【定員】無制限【受講料】無料【申込締切】2023年8月10日(木)【カリキュラム】・「就農率20%以上、進路達成100%久住高原農業高校の取り組み」 大分県立久住高原農業高等学校校長佐藤智之氏・農業高校生の農業キャリアを支援する各種プログラム(1)農業高校生の農業インターンシップ 公益社団法人日本農業法人協会名取芙海氏(2)農業高校からの海外研修 公益社団法人国際農業者交流協会常務理事吉川隆志氏・キャリア支援に関する情報提供・講師・受講生の意見交換農業高校指導者向けコース②<リアル・農場>【日時】2023年8月9日(水)(関東)、同8月18日(金)(関西)14:00-17:00【場所】関東:アグリイノベーション大学校横浜農場(神奈川県横浜市泉区下飯田町1787-2)※駐車場有関西:アグリイノベーション大学校大阪農場(大阪府富田林市須賀2丁目2-21)※駐車は近隣パーキングをご利用ください【定員】各回15名【受講料】無料【申込締切】関東:2023年8月2日(水)関西:2023年8月10日(木)【カリキュラム】①【座学】土づくりの基礎について②【実践】太陽熱養生処理③【見学】有機多品目の農場について④【座学】有機農業での農業経営について、最近の有機農業の動向について⑤意見交換農業大学校指導者向け研修:リアル研修<リアル・座学>【日時】8月1日(火)12:00-17:00(調整中)~8月2日(水)9:00-15:00(調整中)【場所】東京都内研修施設※宿泊は各自でお手配ください【定員】30名【受講料】無料【申込締切】一次締切2023年7月24日(月)二次締切2023年7月28日(金)(※但し、定員に達し次第締め切り)【カリキュラム】※講義タイトルは仮となりますDAY1・「農業のミライを描くワークショップ」 山田健太郎氏(出雲SPICE LAB.)・「農業大学校が育てる担い手と「農業経営」の重要性」 佐川友彦氏(ファームサイド㈱)・「雇用就農から始まる農業キャリア」 梅村桂氏(㈱ネイバーズファーム)・「雇用就農を目指すなら知っておきたい人事労務の基礎知識」 橋本將詞氏(橋本將詞社会保険労務士事務所/㈱就農・離農コンサルティング)DAY2・「教育の最先端と「リフレクション(振り返り)」ワークショップ」 山辺恵理子氏(都留文科大学准教授)・「アクティブラーニングで学ぶ農業経営(農業経営シミュレーション体験)」 平野広大氏(㈱ENO)お申し込み方法当研修公式サイトの「お申込みフォーム」よりお申込みいただけます。【WEBサイト】指導者向け研修 : SNSでの情報発信および「ミライの農業をつくる学生向け研修」について当事業では、農業に関わるキャリアを考えている方向けに研修情報等を発信するSNSアカウントを運用します。下記SNSアカウントのフォローをぜひお願いいたします。【Instagram】 @future.agri.mfLogin • Instagram : 【Facebook】@future.agri.mfミライの農業をつくる研修プログラム : 【Twitter】@future_agri_mf : また、当研修の関連研修として、農業大学校等の学生を対象とした「ミライの農業をつくる学生向け研修」も申込受付中です。詳しくは、下記お知らせをご覧ください。受講料&宿泊費無料!現地視察も含む講座で全国の仲間と学ぶ!「ミライの農業をつくる学生向け研修」参加者募集開始 : 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:197,500,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月07日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)は、令和5年度農林水産省補助事業「農業教育高度化事業のうち全国事業(農業教育機関の指導者や学生等に対する研修等の実施)」の実施事業者として、「ミライの農業をつくる学生向け研修」への参加者の募集を開始いたしました。本年7月~12月に、オンライン研修(STEP1)・視察研修(STEP2)・集合研修(STEP3)の3つのSTEPを実施。農業を学ぶ学生が全国から集い、同じ志を持つ仲間と交流しながら、実践者から農業経営を学び、農業と関わるキャリアを考える研修プログラムです。「ミライの農業をつくる学生向け研修」とは農業に興味のある学生の皆さんが、農業経営者等の講義、視察、グループワークなどを通じて、農業のリアルを知り、就農をはじめとした農業と関わるキャリアを考えることができる研修です。全5回のオンライン研修(STEP1)・全2回の視察研修(STEP2)・全1回の集合研修(STEP3)の3つのSTEPで、連続受講も単発受講もOK!各講座では、受講生同士の交流機会も設け、全国で学ぶ仲間とのつながりを作れます。募集対象者農業大学校の学生/農業を学んでいる大学生・大学院生/農業を学びたい概ね40歳以下の若者登壇予定講師STEP1および2:佐藤智香氏(阿蘇さとう農園)・田中進氏(㈱兵庫ネクストファーム/㈱サラダボウル)・中瀬健二氏(なかせ農園)STEP1:西辻一真(㈱マイファーム)STEP2:阿部寛樹氏(㈲阿部牧場)・山本浩子氏(ヒロちゃん栗園)・吉田さつき氏(吉田農園)STEP3:佐川友彦氏(ファームサイド㈱)ほか※講師名五十音順、6/20現在STEP2視察予定地域熊本県阿蘇市・大津市、兵庫県加西市・丹波市開催概要・研修の特徴オンライン研修(STEP1)・視察研修(STEP2)・集合研修(STEP3)の3つのSTEPの概要は以下の通りです。STEP1:オンライン研修<全5回>【日時】[1回目]2023年7月26日(水)・[2回目]8月2日(水)・[3回目]8月23日(水)・[4回目]9月6日(水)・[5回目]9月13日(水)※時間は全て19:00~20:30【場所】オンライン(zoom)【定員】各回20名【受講料】無料【申込締切】各回3日前まで(※但し、定員に達し次第締め切り)STEP2:視察研修<全2回>【日時】[熊本県コース]2023年10月14日(土)~10月15日(日)※1泊2日[兵庫県コース]2023年10月28日(土)~10月29日(日)※1泊2日【場所】熊本県・兵庫県【定員】各回20名【受講料・宿泊費】無料【申込締切】各回10日前まで(※但し、定員に達し次第締め切り)STEP3:集合研修<全1回>【日時】2023年12月16日(土)~12月17日(日)※1泊2日【場所】東京都【定員】40名【受講料・宿泊費】無料【申込締切】10日前まで(※但し、定員に達し次第締め切り)お申し込み方法当研修公式サイトの「お申込みフォーム」よりお申込みいただけます。: SNSでの情報発信について当事業では、農業に関わるキャリアを考えている方向けに研修情報等を発信するSNSアカウントを運用します。下記SNSアカウントのフォローをぜひお願いいたします。【Instagram】 @future.agri.mf 【Facebook】@future.agri.mf 【Twitter】@future_agri_mf 昨年度開催時の様子昨年度に開催した「ミライの農業をつくる学生向け研修」では、夏・冬合わせて60名以上の学生が集合し、講師陣・受講生と熱い議論が繰り広げられました。研修の様子は弊社ブログにてご紹介しています。○イベントレポート│ミライの農業をつくる学生向け研修2022@東京イベントレポート│ミライの農業をつくる学生向け研修2022@東京 : ○イベントレポート│ミライの農業をつくる学生向け研修2022@大阪スタッフコラム│ミライの農業をつくる学生向け研修2022@大阪 レポート! : 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:197,500,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月21日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)が運営する、社会人向け週末農業学校「アグリイノベーション大学校」は社会人向け週末農業学校として日本初※のJGAP認証を取得したことをお知らせします。農業のグローバル化が進む中で、多様な農業人生を選ぶ社会人が集まる学校として、国際基準の農業技術・経営を学べるプログラムを提供し、農業教育分野をリードしていきます。【認証情報】農場名 :アグリイノベーション大学校横浜農場登録番号 :140000027所在地 :神奈川県JGAPの版:JGAP青果物2016品目:(栽培・収穫・取扱い)たまねぎ※マイファーム調べ(2023年3月現在)による。JGAP認証とはGAP認証は、農業生産物の品質や安全性を確保するための国際基準であるGAP(Good Agricultural Practice)に基づく認証で、農林水産省が導入推奨を行っています。『安全で持続可能な農畜産物の提供』の点でもSDGsへの貢献度が高い第三者認証です。JGAP認証は、日本国内で行われるGAP認証の一つであり、一般財団法人日本GAP協会が運営しています。農家や生産者がJGAP認証を取得することで、農業生産における品質・安全性の向上に貢献することができます。また、消費者にとっても、安心して安全な農産物を選択するための指標となります。アグリイノベーション大学校がJGAP認証取得するまでJGAP認証を取得するためには「食品安全」「環境保全」「労働安全」「全般」の大きく4つの項目から工程管理を行います。120以上の管理基準項目に対して、アグリイノベーション大学校でもルールと運用・管理を見直し、学習拠点である農場の設備や教育プログラムも整備しました。(JGAP認証が定める120以上の管理項目基準に全て対応)アグリイノベーション大学校では、社会人としての多様な背景を持った老若男女が、就農・ビジネス・ライフスタイルといった多様な選択肢を目指して学んでいます。そのため、各々が目指す農業人生に対応できる環境づくりが必要です。今回のJGAP認証取得においても農業技術の学びを国際的に通用する認証基準を採用することで、レベルの高い学びを提供していきます。アグリイノベーション大学校とは社会人向け農業学校アグリイノベーション大学校は、「あなたの農業人生が決まる学校」です。それぞれの農業人生を考えた上で、自分らしい「マイプラン」を作りながら、農業の技術や経営に関しての知識・理解を深め、総合力を手に入れる学びのプログラムを提供しています。累計2000人を超える卒業生が全国で活躍しているだけでなく、行政・民間へも当校のカリキュラムノウハウを提供することで日本全体での農業教育のレベルアップに努めています。アグリイノベーション大学校|農業経営と技術を学ぶ就農・移住・アグリビジネスを目指す社会人のための週末農業学校~マイファーム : 〈関連プレスリリース〉【学び×農業=多様な人生】社会人向け農業学校アグリイノベーション大学校がリブランディングを実施 農業をもっと強く、おもしろく。マイファームとファームサイドが包括連携協定を締結 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月28日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)は、女性農業者や若者の今後の「食・農・くらし」の活性化に向けたビジネスアイデアや、年齢・性別などに関わらず個性を活かした農業経営を行う家族・法人を表彰するイベント「農業女子アワード2022」(後援:農林水産省)を2023年2月14日(火)に開催するにあたり、15名のファイナリスト(各部門3案件)を決定したことをお知らせいたします。ファイナリストには2月14日のイベントに出席いただき、最終審査を経て最優秀賞決定、表彰式を執り行います。なお当日についてはオンライン配信の実施に伴いリアルタイム視聴の申し込みを受け付けます。「農業女子アワード2022」ファイナリスト15名(五十音順)ベストウーマン賞・遠藤政子(埼玉県)「農家と学生が起こす地方創生~ひまわり畑イルミネーション」・小林加奈子(京都府)「生産者と食卓をつなぐブランド【Nora Dish】」・辻朋子(兵庫県)「Last One Spoon〜若づるα化米粉」ベストグループ賞・AGRI BATON PROJECT(茨城県)「女性農業者が輝くために!担い手育成&食育〈AGRI BATON PROJECT〉」・株式会社エスケイサービス(山口県)「もったいないのその先へ」・TUMMY株式会社(東京都)「共感・推し活・DAO。農課題解決の新たな提案」ベストユース賞・伊藤佑真(京都府)「農業オタク for Farm」・芝純一 (大阪府)「農作物の選別を支援するアプリ『Sortable』」・山井美季(新潟県)「シンプルフードで広がる未来への循環」ベストファミリー賞・MK農産(富山県)「小林家の挑戦」・柴崎農園(群馬県)「はばたけ!柴崎農園」・有限会社貫井園(埼玉県)「貫井香織のアイデア5選」ベストカンパニー賞・株式会社ドロップ(茨城県)「農業に新たな魅力を。~それぞれが主役になれる『人的資本経営』~」・有限会社類農園(奈良県)「女子たちのアイデアと笑顔で農村地域を元気に!」・ROSE LABO株式会社(埼玉県)「ROSE LABOが考える今後の農業の持続的な発展や地域経済の活性化への取組み」「農業女子アワード2022」審査員一覧(敬称略)・ベストウーマン賞審査委員長塚原月子(株式会社カレイディスト代表取締役社長)・ベストグループ賞審査委員長松本浩平(オイシックス・ラ・大地株式会社取締役)・ベストユース賞審査委員長・加藤百合子(株式会社エムスクエア・ラボ代表取締役)・ベストファミリー賞審査委員長元広菜穂子(一般社団法人全国農業協同組合中央会広報部長)・ベストカンパニー賞審査委員長小安美和(株式会社Will Lab代表取締役)・主催者代表西辻一真(株式会社マイファーム代表取締役)「農業女子アワード2022」協賛企業一覧(五十音順)農業女子アワード2022は、次の協賛企業の皆様のご協力をいただいています。井関農機株式会社、オイシックス・ラ・大地株式会社、カネコ総業株式会社、クロスプラス株式会社、城北信用金庫、株式会社丸山製作所「農業女子アワード2022」開催概要開催日時2023年2月14日(火)13:00~16:30(開場:12:30)会場東京ウィメンズプラザ東京都渋谷区神宮前5-53-67プログラム(予定)ファイナリスト応募動画上映、質疑応答、協賛企業プレゼンテーション、表彰式※新型コロナウイルス感染防止対策の観点より、一般の方のご来場はご遠慮いただいております。ぜひリアルタイム配信視聴を公式ホームページよりお申し込みください。なお、一般の方とメディア関係の方のお申し込みフォームは異なります。詳細は公式ホームページをご覧ください。農業女子アワード2022公式ホームページ農業女子アワード2022 : 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月26日みなさんの周りには非常識で困った行動ばかりするママはいますか? 今回は子どものボランティア会の経費を自分のお金のように使い、暴走するママの話「子ども会の経費を悪用するママ友」を紹介します。「子ども会の経費を悪用するママ友」この物語の主人公は、息子のフジと一緒に地域のボランティアに参加しているソラ。そこには非常識な行動が多く他のママたちも迷惑がられているワサビというママがいました。ある日、クリスマス会の経理になったソラは、集まったママたちに「買い物があれば”モナリザ子ども会”で経費で落として」と伝えました。じゅ、16万円?!出典:Youtube後日、ワサビが持ってきた領収書には「16万円」の文字。理由を聞くと「ソラが”買い物があったら経費で落とせ”と言ったから」と言いがかりをつけてきます。その後も、何かにつけてソラの説明不足と揚げ足を取り、経費を使って暴走するワサビ。合計30万円にも膨れ上がったのだとか…。暴走はまだまだ続く…最終的には旦那さんがその場をおさめてくれましたがその後も暴走は続き…。貯金はゼロ、常識を知らなさすぎるワサビに愛想を尽かし、旦那から離婚を言い渡されるのでした…。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月19日就農・ビジネス・ライフスタイル、自分らしい農業人生を支援する株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)は運営する、社会人向け週末農業学校「アグリイノベーション大学校」において、社会的な農業への関わり方の多様化に対応し、個々のニーズに寄り添った総合農業学校の実現に向け、本日より「あなたの農業人生が決まる学校」をテーマにリブランディングを実施しました。これに合わせ、農業を人生の選択肢として学ぼうとする方々向けにオリジナルの行動計画を作成する「マイプラン」作成特別プログラムを中心とした新カリキュラムを設け、ひとりひとりを支援すると共に、農業界における人材増加と多様性の強化を目指します。多様化する農業人生の背景社会人向け週末農業学校「アグリイノベーション大学校」は、農業を学ぶ機会として、研修期間の長短、研修内容の広狭という2要素の組み合わせを考えたとき、「研修期間が短く」かつ「広範な研修内容を有する」学校がないことから、それを実現する目的で2011年に開校されました。開校13年、で多様なバックグラウンドを持った2000人以上の卒業生を輩出し、卒業後の進路としてそれぞれが自分に合った多様な農業人生を選んでいます。農林水産省の「農業人材の確保に向けた検討会(※3)」で「人口減少等により農業者の減少が急速に進む中、持続可能な農業を実現していくためには、意欲ある多様な若者を農業に呼び込むことで、新規就農者数を増やし、定着させていくことが重要」と挙げられたことからも、国全体として今後も農業の多様化が進んでいくと予測できます。加えて、新型コロナウイルス感染拡大による社会変容によって、東京在住者の地方移住への関心度は1.36倍(※1)、全国のテレワーク実施率2.97倍(※2)となり、アグリイノベーション大学校ウェブサイトへの新規訪問者数も前年比156.8%増と、農業への関心も高まっています。(※1・2)内閣府 「第5回新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」( )による2019-2022年比較を参照(※3)農林水産省「農業人材の確保に向けた検討会」( )を参照就農・ビジネス・ライフスタイルの3つに大きく分かれる農業人生アグリイノベーション大学校の卒業生の動向を分析すると、「就農」「農業ビジネス」「ライフスタイル」の大きく3つに分けられます。本校では今回、いずれの進路にも対応できるよう新カリキュラムを導入し、業界で類のない総合的な学習機会を提供します。それぞれの農業人生を歩む卒業生の一例【就農】・都内でのデザイナー職から本校を経て、夫婦で気に入った地方へ移住就農し、少量多品目農家を経営・本校を経て、Uターンで5代目として慣行農業を営む農家を20代で継ぎ、有機農業×カフェを経営【ビジネス】・大手外資系商社勤務から本校を経て、アクアポニックスで起業し、メディア出演多数・大手国内企業に勤務しながら本校を経て、農福連携ビジネスで社内起業【ライフスタイル】・大手メーカー勤務をしながら本校を経て、週末農家として地域で自分らしい農業スタイルを確立アグリイノベーション大学校のリブランディング概要このような社会的な背景と要請から、アグリイノベーション大学校は13年目のノウハウを元に、多様な農業人生を選択しやすい農業教育カリキュラムを再構築し、リブランディングを実施しました。1. サービスブランドメッセージの変更「あなたの農業人生が決まる学校」を新たにブランドメッセージとして掲げました。2. 「マイプラン」作成特別プログラムの開発卒業後の農業人生をまとめた個々の行動計画として「マイプラン」を作成する独自のプログラムを導入し、農業人生のスタートを支援します。また、「マイプラン」作成に向けて、農業について技術・経営・社会などの観点から、総合的な知識とスキルを身につけていただきます。3. ファームサイド株式会社の佐川氏を顧問に起用年間100件以上の講演で全国を回り、農業者の課題解決と教育指導において第一線の実績を有する佐川氏を顧問に招き、カリキュラム構築から実際の講義まで連携しています。アグリイノベーション大学校では、リブランディングおよび新カリキュラム導入後初の、2023年春入学生を募集しています。アグリイノベーション大学校 公式サイト : ファームサイド株式会社についてファームサイド株式会社( 本社所在地:321-0962 栃木県宇都宮市今泉町3020-42代表者名:代表取締役 佐川 友彦事業内容:農業者向け講演・セミナー、コンサルティング・ハンズオン支援、執筆「農家の右腕」として農業現場の経営改善、課題解決を軸に全国で活躍。代表の佐川氏が制作したオウンドメディア『阿部梨園の知恵袋|農家の小さい改善実例300』、2020年出版の著書『東大卒、農家の右腕になる。 小さな経営改善ノウハウ100』は有名。株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月14日コナラやクヌギのどんぐりと幼木を探して植える体験イベントに、ぜひ参加してみませんか!【ちょこっとボランティア 中止のお知らせ】 ※11/25(金)更新※本イベントは、雨天予報のため中止いたします。お申込みいただいた皆様、ありがとうございました。またのご参加をお待ちしております。近年、カシノナガキクイムシ(カシナガ)が媒介するナラ菌により、コナラ等が集団的に枯損する「ナラ枯れ」が全国的に発生しています。貴重な緑を残し伝えるため、小山内裏公園では被害にあった雑木林の再生に取り組んでいます。どんぐりや幼木を集めてポット(鉢)に植え、後継樹を育てるボランティア体験に参加してみませんか。「ちょこっと」したお手伝いでも、緑豊かな未来の街づくりに貢献できますよ!イベント詳細【詳細・内容】〇内容丘陵地レンジャーから公園や周辺地域で今起きている「ナラ枯れ」の説明を聞き、次世代の樹木を育てるため、どんぐりや幼木を拾い集めて鉢植えをするボランティア体験を実施します。イベントチラシ〇日程2022年11月26日(土)9:30~12:00※雨天中止※当日は9:00~9:30の間にパークセンター入口にて受付をお済ませください。※雨天中止の場合は、前日の17時に[小山内裏公園公式Twitter]でお知らせします。小山内裏公園公式Twitter : 〇場所小山内裏公園(町田市小山ヶ丘4-4)内水辺広場、花壇横苗園地〇講師丘陵地レンジャー:髙橋 淳〇対象小学生〇定員10人(先着順・定員になり次第締切)〇参加費50円(ひとりあたり)〇持ち物・汚れてもよい服装(長袖長ズボン、運動靴、帽子など)・タオル・飲み物【申込方法】インターネット または 電話申込▼インターネットはコチラから▼ ▼ 電話申込はコチラから▼電話:042-676-8865(受付時間:8:30~17:30)【おねがい】◆イベント中はマスクをご着用ください。◆イベント中は講師・ほかの参加者との社会的距離(ソーシャルディスタンス)を1m以上保ってください。◆ご自宅および受付時の検温にご協力ください。なお、風邪の症状がある方、体調のすぐれない方のご参加はご遠慮ください。37.5度以上の発熱がある方、または平熱より1度以上体温が高い方のご参加はお断りいたします。◆東京都TOKYOワクションのご利用を推奨しております。過去の様子園内でどんぐりを探そう拾ったどんぐりをきれいに洗っているよ畑に鉢を並べてみよう苗を植える鉢に土を入れます。ちょっと力がいるかな?小山内裏公園について※小山内裏公園は常時開園・入園料無料の開放公園です。所在地町田市小山ケ丘二・四丁目、八王子市南大沢四・五丁目、鑓水二丁目アクセス京王相模原線「多摩境」下車徒歩10分京王相模原線「南大沢」から京王バス 南大沢五丁目循環に乗り「南大沢学園前」下車徒歩1分※駐車場は台数に限りがありますので、公共の交通機関をご利用ください。問合せ先公益財団法人東京都公園協会小山内裏公園パークセンター住所:東京都町田市小山ケ丘4-4電話:042-676-8865(8:30~17:30)地図 : ※小山内裏公園の詳しい情報は、下記公園HP・Twitterをご覧ください。小山内裏公園HP : 小山内裏公園Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月18日株式会社ネビュラエンタープライズ(本社:東京都江東区 亀戸7-43-5 小林ビル代表取締役緑川 憲仁)は、公園や道路を定期的に清掃するボランティア活動「江東区アダプトプログラム(こうとうまち美化応援隊)」の一環として、「おそうじ奉行かめいど本部」と名付けた美化活動を実施しています。URL: ■「江東区アダプトプログラム」とは江東区に在籍している団体が、区の管理している公園や道路を定期的に清掃するボランティア活動です。参加団体は、「こうとうまち美化応援隊」という愛称で呼ばれています。URL: 株式会社ネビュラエンタープライズでは、こうとうまち美化応援隊として月に1回程度、社屋のある江東区亀戸7丁目付近の京葉道路・丸八道路にて、清掃活動を行っております。地図 : ■「おそうじ奉行かめいど本部」次回の実施について実施日:2022年10月28日(金)16:00~17:00実施場所:東京都江東区亀戸7丁目交差点付近の京葉道路、丸八通り清掃活動は弊社スタッフのみではなく、地域住民の皆さまや近隣企業の皆さまもご参加いただけます。美化活動を通して地域環境への貢献に取り組むと共に、地域コミュニケーションの活性化を図る場所づくりに努めてまいります。皆さまのご参加をお待ちしています。■会社概要名称:株式会社ネビュラエンタープライズ本社住所:〒136-0071 東京都江東区 亀戸7-43-5 小林ビル設立:2002年5月1日資本金:640万円代表者:代表取締役緑川 憲仁ホームページ: お問い合わせ先担当:岸見TEL:03-5628-1325FAX:03-5628-1326E-mail: main@nevula-prise.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月26日株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻 ⼀真)は、「農業女子アワード2022」(後援:農林水産省)の運営事務局として、農業女子プロジェクトメンバーを始めとする女性農業者や若者の今後の食・農・くらしの活性化に向けたビジネスアイデアや、年齢、性別などに関わらず個性を活かした農業経営を行っている家族・法人を下記部門において募集いたします。また、一次審査を通過したファイナリストの皆様には来年2月に実施予定のアワードにご登壇いただきます。最終審査を経て、最優秀賞、特別賞、主催者賞を決定の上、表彰式を執り行います。「農業女子アワード2022」の実施概要表彰の種類および内容ア最優秀賞(ア)ベストウーマン賞:賞金50万円異業種との連携など新たな発想により、食・農・くらしの活性化に向けたビジネスアイデアを提案する女性農業者(イ)ベストグループ賞:賞金50万円異業種との連携など新たな発想により、食・農・くらしの活性化に向けたビジネスアイデアを提案する女性農業者団体(グループ)(ウ)ベストユース賞:賞金10万円食・農・くらしの未来に向けた新たな発想によるアイデアを提案する若者(小学生以上25歳未満)(エ)ベストファミリー賞:賞金25万円年齢、性別、固定的な役割分担意識などに関わらず、各メンバーが経営ビジョンを共有し、それぞれの個性を活かした農業経営を行っている家族(オ)ベストカンパニー賞:賞金25万円年齢、性別、固定的な役割分担意識などに関わらず、各メンバーが経営ビジョンを共有し、それぞれの個性を活かした農業経営を行っている法人イ特別賞※協賛企業が特に優秀と認める者ウ主催者賞※株式会社マイファームが特に優秀と認める者応募方法①動画をYouTubeにアップロードする。ベストウーマン賞・ベストグループ賞・ベストユース賞については、食・農・くらしの活性化に向けた アイデアを、ベストファミリー賞・ベストカンパニー賞については、経営ビジョン及びメンバーの活躍の姿を含む、最長3分以内のPR動画をYouTubeへ投稿(限定公開)してください。また、「動画作成の手引き」を公式ホームページよりご確認いただけます。②応募フォームからエントリーする。「農業女子アワード2022公式ホームページ」上の応募フォームへURL等の必要事項を記入し、送信してください。※応募の際は、公式ホームページならびに応募フォームに記載している「応募にあたっての注意事項」を遵守の上、お申し込みいただきますようお願いいたします。スケジュールエントリー期間 :令和4年10月17日(月)~12月16日(金)17時必着オンライン説明会(希望者):令和4年11月15日(火)16時~17時一次審査:令和5年1月初旬ファイナリスト発表:令和5年1月中旬予定※公式ホームページにて発表最終審査ならびにアワード:令和5年2月14日(火)東京ウィメンズプラザ(予定)東京都渋谷区神宮前5-53-67農業女子アワード2022公式ホームページ農業女子アワード2022 : ※応募に関するオンライン説明会を11月15日(火)16時~17時にて開催予定です。公式ホームページよりお申し込みください。株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月17日山梨県では多くの果物が作られており、特に「ぶどう」「もも」「すもも」は日本一の生産量を誇ります。果樹王国やまなしの特徴を生かし、農業分野から持続可能な社会の実現をめざし、日本全国に先駆け地球温暖化の抑制に貢献する「4パーミル・イニシアチブ」に取り組んでいます。今般、脱炭素社会に貢献するという新たな価値を消費者の皆様にPRするため、山梨県が誇る4パーミル・イニシアチブの取り組みにより生産されたシャインマスカットの販売フェアを開催します。イメージポスター【フェア開催店舗、開催期間】開催店舗:無印良品 銀座(東京都中央区銀座3丁目3番5号)開催期間:2022年8月22日(月)~8月28日(日)開催店舗:やさいや金次郎(神奈川県横浜市青葉区もえぎ野6-5)開催期間:2022年8月27日(土)~9月4日(日)開催店舗:サンフレッシュ玉川高島屋(東京都世田谷区玉川3-17-1(B1))開催期間:2022年8月31日(水)~9月6日(火)フェア開催期間中は、上記店舗にて4パーミル・イニシアチブの取り組みにより生産されたシャインマスカットが販売されます。各店では今年7月に「桃」にて同様のフェアを開催し、ご盛況をいただきました。この度も新鮮な山梨の果物を是非ご賞味ください。なお、盛況により売り切れの際はご容赦くださいますようお願い申し上げます。桃フェアの様子■4パーミル・イニシアチブとは土壌に炭素を貯留することで、大気中の二酸化炭素濃度を低減させ、地球温暖化を抑制させる取り組みで、フランス政府がCOP21にて提案した考え方です。土の中に含まれる炭素量を毎年0.4%増加させることで、人間の経済活動により大気中に放出される二酸化炭素の増加量を相殺できるという考え方です。HP(おいしい未来へ やまなし): YouTube(果樹王国やまなしの4パーミル・イニシアチブへの取り組み): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月19日ボランティア団体Team-K(本部:千葉県木更津市、代表:石原 健也)は、山梨県昭和町立常永小学校のSDGsアドバイザーに就任し、2022年7月1日(金)に「SDGs PROJECT」をスタートさせました。SDGs PROJECTTeam-Kは任意団体としては日本でも高い知名度で、地域貢献やSDGsに関する活動や災害地での復興支援活動にも力を入れていますが、今回は学校側からの強い要望を受け実現に至りました。協力として昭和町や昭和町教育委員会も名を連ね、今後は様々な企業や団体ともコラボレーションをしながらSDGsに関する理解、考えを深めてまいります。第1弾として、来週に迫った3日間の修学旅行のプログラムの3日目にSDGs 1st Actionを行います。1日目は鎌倉探索、2日目はディズニーランドを回り、3日目に本プログラムを実施し、楽しむだけではない修学旅行の新たな形を実現しています。今後は特設サイトにて様々なレポートや写真・動画コンテンツを掲載予定です。今後一緒に取り組んでいきたい企業や団体も募集しております。詳細 【SDGs 1st Actionとは】常永小学校の修学旅行3日目に行う「SDGs 1st Action」は、当団体が企画したプログラムで、3つの場所それぞれでSDGsの視点から様々なことを考えていきます。1. 360度VR動画で街を歩いてみよう!そこには、何が見える?!最新技術を駆使したVR動画で、街を歩き回りSDGsにまつわる街の良い点・課題点を見つけアイデアを発表せよ!それはSDGsにもつながる?!*生徒のアイデアは昭和町へお届けし、今後の街づくりにお役立ていただきます。(場所:東京ビッグサイト)2. 乾式オフィス製紙機「PaperLab」を使ったワークショップの実施エプソンスクエア丸の内にて、毎日学校で使う「紙」をテーマにエコを考えるワークショップを実施いたします。PaperLabとは世界で初めて、使用済みの紙を原料として、文書情報を完全に抹消した上で、新たな紙を生産できる乾式のオフィス製紙機です。(場所:エプソンスクエア丸の内)3. 環境、ミライ、世界、地球を体感せよ!最新テクノロジーから日々の素朴な疑問、地球環境、宇宙の探求、生命の不思議まで、様々なスケールで現在進行形の科学技術を体験していただきます。(場所:日本科学未来館)【団体概要】東日本大震災の復興支援を目的として千葉県木更津市で結成された非営利のボランティア団体。減災防災情報も日々発信中。2022年、災害支援はもちろんのこと、街おこしや社会貢献にSDGsなど様々な視点で「できるときにできる範囲で」というスタンスのまま活動を継続していく。団体名 : ボランティア団体Team-K代表 : 石原 健也結成 : 2011年3月15日活動内容: 1. 災害支援2. 復興支援3. 社会貢献4. SDGs5. 地域活性化URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月06日