2013年6月に第1子となる長女を出産した、タレントの辺見えみりさん。2023年11月30日にInstagramを更新し、10歳になった長女を抱きかかえる姿を公開しました。もうすっかり大きくなった、小学4年生の長女を抱えるのは、骨が折れる様子。「腰が折れます。折れたっていい。なるべく抱っこしたい」とのコメントとともに、投稿された写真がこちら! この投稿をInstagramで見る 辺見えみり.(@emiri_hemmi)がシェアした投稿 長女を支えるため、顔にも力が入っている辺見さん。腰や両腕がどれだけ悲鳴を上げようと、限界を迎えるまで抱えようという気概に、胸を打たれますね。親としての愛情が感じられる1枚に、感動した人たちから続々とコメントが寄せられています。・親だからこその、その気持ち…分かります!・我が家でも、小6の娘に抱っこをせがまれています。・愛情あふれる抱っこ写真。心がジワーッと温まりました。子育て中は大変なことが多々あるもの。ですが、子育ての時間はあっという間に過ぎていきます。「いつまでできるだろうか」と思いながら、全国各地の親が、今日も我が子を抱き上げていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月30日「自分の親とならうまくやれるはずだと本気で思ってる旦那」に辟易辺見えみりさんは10歳長女を育てる中で、SNS では娘とのほほえましいショットも公開しています。そんな辺見さんがYouTubeで視聴者からの質問やお悩みに回答しました。「子どもにイライラをぶつけてしまうことはありますか?」という質問に、そういうことはないと答えた辺見さん。とはいえ、娘が約束を守らなかったときなど、通常なら「それが子ども」だと受け止められるものの、自分のバランスが微妙なときは「よりいっそう(娘が約束を守らなかったことが)過度に見えてしまう」ため、ケンカになることもあるといいます。そんなときは「そのまま怒って終わりじゃなくて、とりあえずハグしておく」ことで解決するとか。「ハグが1番」だといい、ハグすることで言葉よりも伝わるものがあると考えているようです。さらに、義両親との同居話が出ている女性からのお悩みも。女性は「自分の親とならうまくやれるはずだと本気で思ってる旦那」に困っているようです。辺見さんはこうした問題を「結婚の一番の難しさ」だといいつつ、相談者が夫に「何がうまくいかないと思っているのか」と伝えることも必要だとアドバイス。辺見さん自身、同居は「自分の親でもきつい」と考えているといいます。また、「自分の親とならうまくやれるはず」という相談者の夫は「気遣いが足りない」と指摘。そうした言い方ではなく、例えば「うまくやれないかもしれないけど、こうしてほしいんだ」などと伝えれば、相談者の受け取り方も違ったのではと推測し、「言い方なのよ、なんでも」「全然伝わり方、違うからね」と強調していました。さらに「夫が浮気を繰り返している中、来年子どもが生まれる」ことに不安を感じているという女性からのお悩みも取り上げた辺見さん。交際中なら、浮気が原因で別れることもあるものの、「結婚して浮気されたとかだったら許すしかない」と現実的に回答し、ただ「(浮気された側が)自分に非があったとまでは思わなくていい」と、自分を責める必要はないとしています。結局、夫が浮気を繰り返すのは「許してもらえるという気持ちがある」ためで、相談者が「優しいから成立しちゃうのかもね」とも。その上で、この状態で子どもが生まれることに不安を感じている相談者にも理解を示し、夫と「子どもが生まれるとはどういうことなのか」を話し合うことも必要だとアドバイス。もし夫が今後も浮気を繰り返し、子どもにバレた場合は「恥になるわけじゃん、パパとして」とバッサリ。「(子どもに)そういうふうに思われてずっと生きていく」ことになるため、「それが嫌だったらちゃんとしたほうがいい」と伝えることもひとつだとしていました。
2023年11月10日実際の障害者殺傷事件をモチーフにした辺見庸原作の小説を宮沢りえ主演、石井裕也監督の映画『月』が、10月4日より開催予定の第28回釜山国際映画祭コンペティション部門に出品決定。映画祭プログラム・ディレクターから選出のコメントが到着した。本作がノミネートされたジソク部門(Jiseok部門)は、2017年から設定されていたキム・ジソク賞を独立させ昨年新設された部門で、新人をのぞけば唯一のコンペティション部門。本年は9本の作品の中から最大2作品にキム・ジソク賞が送られる。過去には『羊の木』(吉田大八監督)、『義足のボクサー』(フィリピン・日本合作/ブリランテ・メンドーサ監督)がキム・ジソク賞を受賞している。今回、本作からは石井監督の渡航が決定しており、授賞式は10月13日を予定している。この度、映画祭のプログラム・ディレクター、ナム・ドンチョルからも絶賛のコメントが到着、本作への期待値と評価の高さがうかがえる。<コメント>ナム・ドンチョル(釜山国際映画祭/プログラム・ディレクター)この映画は、私たちの"正常と異常の間の偏見"に疑問を投げかけている。それは強く勇敢な試みであり、特に宮沢りえの演技は私たちを見事に納得させた。『月』は10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年08月30日実際の障がい者殺傷事件をモチーフにした辺見庸の小説を宮沢りえ主演、石井裕也脚本・監督で映画化した『月』。この度、特報映像と4種のティザービジュアルとともに、宮沢さん、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみのコメントが到着した。今回解禁した特報映像は、穏やかなメロディーと共に重度障がい者施設の日常から始まる。働き始めたばかりで真摯に仕事と向き合う洋子(宮沢りえ)、慣れた手つきで髪を結う陽子(二階堂ふみ)、入居者と心通わせるさとくん(磯村勇斗)が映し出される。だが、「俺今夜さ、この国の平和のためにさ、障害者たちを殺すよ」とのセリフとともに映像は一変、人を傷つけることに対して否定する洋子に「人ってなんですか?」と問い正す、さとくん…。そしてついに、その日を迎えることになる…。主人公・洋子を演じる宮沢さんの鬼気迫る表情、洋子を支える夫を演じるオダギリさんの包容力とどことなく漂う諦め。施設で働く洋子の同僚を演じる二階堂さんは自我とプライドと闘い、そして“命”を裁こうとする“さとくん”に挑む磯村さん。本作は、「狂気」とひと言で裁くことのできない問いを突きつける。解禁されたティザービジュアルでは、登場人物1人1人の思いと倫理が交錯する一瞬の表情を捉えたものとなった。キャストコメント宮沢りえ私が演じた洋子の心は、ずっと、今も私の中を旅しています。この映画を観てくださった方と、その旅の先にある「何か」を掴みに行きたいです。磯村勇斗撮影期間中、「人」とは何か。「生きる」とは何か。ずっと考えていました。その答えを出すことに、恐れさえ抱いていました。でも、これは決して他人事ではなく、綺麗事を捨て、僕たちは向き合わねばならない。今はただ、この映画を観てもらいたい。対面して欲しい。そう思っています。二階堂ふみこの作品について、ずっと答えを出せずにいます。そして、答えを出すべきではないとも思ってます。命に対して私たちは容易く傍観者になってしまう。しかしこの現実を真っ直ぐ見つめ、私たちの問題として考えたいと思い現場に参加させて頂きました。オダギリジョー人間は自分勝手で傲慢で、冷酷で残酷な生き物だ。ただ、この作品が描いているのは、そんな人間の温かみであり、思い遣りであり、何ミリかの可能性である。全ての人間に突き刺さる未来への希望だ。『月』は10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年07月21日映画『月』が、2023年10月13日(金)に公開される。辺見庸の小説『月』を実写映画化、実際の事件をモチーフに映画『月』は、実際に起きた障害者殺傷事件をモチーフにした、辺⾒庸による小説『⽉』を原作とする実写映画。事件を起こした個⼈を裁くのではなく、事件を⽣み出した社会的背景と⼈間存在の深部に切り込まなければならない、という思いで紡がれた『月』は、“語られたくない事実”の内部へと深く潜り込んでいくような物語だ。監督・脚本は石井裕也映画『月』の監督・脚本を務めるのは、自身も10代の頃から辺⾒庸の作品に魅せられてきたという、⽯井裕也。『茜色に焼かれる』や『愛にイナズマ』『アジアの天使』をはじめ、常に新たな境地に挑んでいく⽯井裕也が、原作小説の『月』を独⾃に再構成し、渾身の生々しい表現でスクリーンへと物語を投影する。尚、『月』は、『新聞記者』や『空⽩』を⼿掛けてきたスターサンズのプロデューサー・河村光庸が最も挑戦したかった題材でもあったという。宮沢りえ、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみが出演キャストには、宮沢りえをはじめ、オダギリジョー、磯村勇⽃、⼆階堂ふみといった面々が参加。⽣い茂る森に囲まれた重度障害者施設を取り巻く、様々な立場の登場人物を各キャストがどのように演じているのか、期待が高まる。堂島洋子…宮沢りえ“書けなくなった”元有名作家。深い森の奥にある重度障害者施設で新たに働くことに。施設で目にした暴力と虐待の現実に、次第に疲弊していく。昌平…オダギリジョー洋子の夫。洋子のことを「師匠」と呼び、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。さとくん…磯村勇⽃洋子の施設職員の同僚として働く、絵の好きな青年。陽子…二階堂ふみ洋子の施設職員の同僚で、作家を目指している。映画『月』あらすじ深い森の奥にある重度障害者施設で新しく働くことになった堂島洋子は、夫の昌平とふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。施設職員の同僚には陽子や、さとくんらがいた。そして、洋子は自分と生年月日が一緒の入所者、“きーちゃん”と出会う。光の届かない部屋で、ベッドに横たわったまま動かない“きーちゃん”のことを、洋子はどこか他人に思えず親身になっていく。しかし、洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにする。そんな理不尽に誰よりも憤っているのは、さとくんだ。彼の中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく。そして、その日はついにやってくる。【詳細】映画『月』公開日:2023年10月13日(金)出演:宮沢りえ、磯村勇⽃、⻑井恵⾥、⼤塚ヒロタ、笠原秀幸、板⾕由夏、モロ師岡、鶴⾒⾠吾、原⽇出⼦、⾼畑淳⼦、⼆階堂ふみ、オダギリジョー監督・脚本:⽯井裕也原作:辺⾒庸『⽉』(⾓川⽂庫刊)⾳楽:岩代太郎企画・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸
2023年07月03日主演に宮沢りえ、共演にはオダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみを迎え、辺見庸の小説「月」を石井裕也監督が映画化。『新聞記者』のスターサンズ、故・河村光庸が企画・エグゼクティブプロデューサーを務めた。辺見庸による原作小説「月」は、実際に起きた障害者殺傷事件がモチーフ。事件を起こした個人を裁くのではなく、事件を生み出した社会的背景と人間存在の深部に切り込まなければならないと感じたという著者は、“語られたくない事実”の内部に潜ることに小説という形で挑戦した。この問題作を映画化したのは、『舟を編む』以降も、コロナ禍を生きる親子を描いた『茜色に焼かれる』、新作『愛にイナズマ』など、常に新しい境地へ果敢に挑み続ける映画監督、石井裕也。10代の頃から辺見庸の作品に魅せられてきたという彼は、原作を独自に再構成して自ら脚本を執筆、渾身のパワーと生々しい血肉の通った表現としてスクリーンに叩きつける。本作は、スターサンズの故・河村光庸プロデューサーが最も挑戦したかった題材でもあったという。日本社会に長らく根づく、労働や福祉、生活の根底に流れるシステムへの問いであり、複眼的に人間の尊厳を描くことへの挑戦。オファーを受けた石井監督は、「撮らなければならない映画だと覚悟を決めた」と、このテーマに目を背けてはならないという信念のもと、キャスト・スタッフと共に作り上げる決意をした。宮沢りえそんな監督のもとに集った宮沢りえ、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみといった第一級の俳優陣たちもまた、ただならぬ覚悟で参加していたという。オダギリジョー公開決定とともに解禁された場面写真は、まるで何かを隠そうと生い茂る森に囲まれ、佇む宮沢さん演じる洋子。その表情からは、様々な悩みや不安を抱えていることが読み取れる1枚となっている。物語深い森の奥にある重度障害者施設。ここで新しく働くことになった堂島洋子(宮沢りえ)は“書けなくなった”元・有名作家だ。彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)と、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。施設職員の同僚には作家を目指す陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青年さとくん(磯村勇斗)らがいた。そしてもうひとつの出会い――。洋子と生年月日が一緒の入所者、“きーちゃん”。光の届かない部屋で、ベッドに横たわったまま動かない“きーちゃん”のことを、洋子はどこか他人に思えず親身になっていく。しかしこの職場は決して楽園ではない。洋子はほかの職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにする。そんな世の理不尽に誰よりも憤っているのは、さとくんだ。彼の中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく。そして、その日はついにやってくる――。「宮沢りえさんがとにかく凄まじい」監督・プロデューサーよりコメント到着監督・脚本:石井裕也この話をもらった時、震えました。怖かったですが、すぐに逃げられないと悟りました。撮らなければいけない映画だと覚悟を決めました。多くの人が目を背けようとする問題を扱っています。ですが、これは簡単に無視していい問題ではなく、他人事ではないどころか、むしろ私たちにとってとても大切な問題です。この映画を一緒に作ったのは、人の命や尊厳に真正面から向き合う覚悟を決めた最高の俳優とスタッフたちです。人の目が届かないところにある闇を描いたからこそ、誰も観たことがない類の映画になりました。異様な熱気に満ちています。宮沢りえさんがとにかく凄まじいです。プロデューサー:長井龍目の前の問題に蓋をするという行為が、この物語で描かれる環境に限らず、社会の至る所に潜んでいるのではないか、という問いが映画『月』には含まれています。障害福祉に従事されている方にも本作をご覧頂き「この映画を通して、障害者の置かれている世界を知ってもらいたい」という言葉も預かりました。本作を届けていく必要性を改めて噛み締めています。そして、映画製作を通して、この数年で障害福祉の環境が変わろうとしている現実も目の当たりにしました。そのこともまた、社会の持つ可能性のひとつだと信じています。磯村勇斗なお、本作をいち早く鑑賞した編集者・見城徹は「この社会に蔓延る[嘘と現実]、[善と悪]、[建前と本音]の判断を宙吊りにしたとてつもない映画だった」と語り、作家の高橋源一郎は「『月』は、あまりに強烈なテーマを扱っているので、もしかしたら観客は、そちらに視線を奪われるかもしれない。そうではない。もっとずっと繊細で、実はおぼろげなものが、そこにある。それは『生きる』ということなのかもしれない」とコメント。映画評論家・森直人は「石井裕也が命がけでぶん投げてきた灼熱の問題提起の豪球。我々にできるのは、火傷しながらも全身で受け止めること」と本作を評している。『月』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年06月30日映画『月』が10月13日(金) に公開されることが決定した。原作は、実際の障がい者殺傷事件をモチーフにした辺見庸による同名小説。事件を起こした個人を裁くのではなく、事件を生み出した社会的背景と人間存在の深部に切り込まなければならないと感じたという著者は、“語られたくない事実”の内部に潜ることに小説という形で挑んだ。この問題作を映画化したのは、10代の頃から辺見の作品に魅せられてきたという映画監督の石井裕也で、映画化にあたり原作を独自に再構成した。そして本作は、『新聞記者』や『空白』を手がけてきたスターサンズの故・河村光庸プロデューサーが最も挑戦したかった題材でもあったという。それは日本社会に長らく根付く、労働や福祉、生活の根底に流れるシステムへの問いであり、複眼的に人間の尊厳を描くことへの挑戦で、オファーを受けた石井監督は「撮らなければならない映画だと覚悟を決めた」と、このテーマに目を背けてはならないという信念のもと、キャスト・スタッフとともに作り上げることを決意。そんな監督のもとに集った主演の宮沢りえをはじめ、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみといった俳優陣たちもまた、ただならぬ覚悟で参加したという。また、本作をいち早く鑑賞した有識者からのコメントが到着。編集者・見城徹は「この社会に蔓延る[嘘と現実]、[善と悪]、[建前と本音]の判断を宙吊りにしたとてつもない映画だった」とコメント。作家の高橋源一郎は「『月』は、あまりに強烈なテーマを扱っているので、もしかしたら観客は、そちらに視線を奪われるかもしれない。そうではない。もっとずっと繊細で、実はおぼろげなものが、そこにある。それは“生きる”ということなのかもしれない」と、今の日本映画においての存在意義を表明している。クランクインの直前に亡くなった河村プロデューサーの遺志を受け継ぎ、本作を完成させた長井龍プロデューサーも「目の前の問題に蓋をするという行為が、社会の至る所に潜んでいるのではないか、という問いが本作には含まれている」と語っている。■監督・脚本:石井裕也 コメント全文この話をもらった時、震えました。怖かったですが、すぐに逃げられないと悟りました。撮らなければいけない映画だと覚悟を決めました。多くの人が目を背けようとする問題を扱っています。ですが、これは簡単に無視していい問題ではなく、他人事ではないどころか、むしろ私たちにとってとても大切な問題です。この映画を一緒に作ったのは、人の命や尊厳に真正面から向き合う覚悟を決めた最高の俳優とスタッフたちです。人の目が届かないところにある闇を描いたからこそ、誰も観たことがない類の映画になりました。異様な熱気に満ちています。宮沢りえさんがとにかく凄まじいです。■プロデューサー:長井龍 コメント全文目の前の問題に蓋をするという行為が、この物語で描かれる環境に限らず、社会の至る所に潜んでいるのではないか、という問いが映画『月』には含まれています。障がい福祉に従事されている方にも本作をご覧頂き「この映画を通して、障がい者の置かれている世界を知ってもらいたい」という言葉も預かりました。本作を届けていく必要性を改めて噛み締めています。そして、映画製作を通して、この数年で障がい福祉の環境が変わろうとしている現実も目の当たりにしました。そのこともまた、社会の持つ可能性のひとつだと信じています。■見城徹(編集者) コメント全文この社会に蔓延る[嘘と現実]、[善と悪]、[建前と本音]の判断を宙吊りにしたとてつもない映画だった。「月」は誰もが当たり前のように見ているが、実は誰も本当に存在しているのか解らない曖昧なものでもある。しかも、「月」は太陽の光に照らされて様々に姿を変える。だから、「月」はロマンチックな影を人間の心に落とすのだ。オダギリジョーと宮沢りえ夫婦が直面する[圧倒的な現実]と磯村勇斗の心に影だけを落とす『月』はライバルのように激しくせめぎ合う。後半は磯村勇斗の狂気(=ルナティック=月)を誰も否定出来なくなるが、ラストに宮沢りえがオダギリジョーにかける一言がこの映画を万感の想いで支えている。身動きも出来ないまま観終わって、まだ映画に犯されている。世に問うべき大問題作にして大傑作の誕生。石井裕也監督、此処にあり。凄過ぎる。■高橋源一郎(作家) コメント全文『月』を観て、名状し難い感銘を受けた……と書いて、これは正確ではないと思った。ぼくが感じたものは、もっとずっとやっかいで、ことばにするのが難しいものだった。『月』では、障がい者施設を襲い、そこに収容されている人たちを殺傷した現実の事件とその犯人らしき人物がモデルとして描かれている。そこには重い問いかけがある。どんなことばもはね返してしまうような強烈な問いである。だが、その問いよりもさらに強く、訴えてくるのは「月」だと思った。映画全体をひたしている「月の光」だ。「太陽の光」はまぶしく、すべてのものを照らし尽くす。そこではすべてが見えてしまうだろう。世界の隅々までまでくっきりと。けれども、「月の光」はちがう。ぼくたちひとりひとりを個別に照らすか細い光である。その淡い光の下でだけ、ぼくたちは「個」になるのだ。登場人物の多くは、「ものをつくる人」である。そして、同時に「うまく作ることができない人」でもある。彼らは淡い「月の光」の下でそのことを知る。そこで生まれてくるものがある。そこでしか生まれないものが。それがなになのかぼくにはよくわからない。『月』は、あまりに強烈なテーマを扱っているので、もしかしたら観客は、そちらに視線を奪われるかもしれない。そうではない。もっとずっと繊細で、実はおぼろげなものが、そこにある。それは「生きる」ということなのかもしれない。もう一度書くが、ぼくにはその正体がはっきりとはわからない。わからないまま、ぼくはうちのめされていた。ぼくもまた、この映画が発する「月の光」の下にいたのだ。■森直人(映画評論家) コメント全文石井裕也が命がけでぶん投げてきた灼熱の問題提起の豪球。我々にできるのは、火傷しながらも全身で受け止めること。『月』は告げる。もう見え透いた嘘はやめにしよう。本気の表現しか響かない新しい時代が目の前に来ている。■恩田泰子(読売新聞編集委員) コメント全文石井裕也監督の『月』は、広く公開され、たくさんの人に届けられなければならない。この映画は、苛烈にして誠実な表現をもって、人や社会をぬくぬくとくるんできたきれいごとを剥がし、見ているふりをして見ていなかったこと、考えているふりをして考えていなかったことを突きつけてくる。もう逃げたり、ひるんだりしているわけにはいかない。カオスの中でつつましくまたたく希望のかけらを見つけ出すために。この映画から、しっぽを巻いて逃げ出したら、それこそもう絶望しか残らないのだ。<作品情報>映画『月』10月13日(金) 公開公式サイト:『月』製作委員会
2023年06月30日生涯愛し続けられる肌を目指して2022年12月1日、タレントの辺見えみりはSNSを通じてスキンケア新ブランド『mizuka(ミズカ)』を設立したことを発表。彼女自身が生涯使い続けたいと思える商品を展開する。同ブランドでは、植物由来成分とサイエンスを組み合わせたエイジングケアを提案。12月11日から販売がスタートする。辺見えみりオフィシャルインスタグラムのフォロワーからは、「ついに!待ってました」「いよいよですね」「スゴい気になります!楽しみです~」などのコメントが寄せられている。舞台やテレビなど幅広い分野で活躍辺見えみりは1976年12月16日生まれ。東京都出身。株式会社太田プロダクションに所属し、タレントとして活躍している。雑誌『InRed』に連載を持ち、NHK『あさイチ』『ひるブラ』、TBS『この差って何ですか?』などのテレビ番組にも出演。著書には『EMIRI Coordinate Sample Autumn-Winter』『辺見えみり責任編集 the HANDBOOK』『えみり製作所』などがある。オフィシャルブログのフォロワー数は150,000人以上。インスタグラムのフォロワー数は430,000人を超えている。(画像は辺見えみりオフィシャルブログより)【参考】※辺見えみりオフィシャルブログ※辺見えみりオフィシャルインスタグラム※mizukaオフィシャルサイト
2022年12月08日辺見えみりが自身のYouTubeチャンネルを開設2022年11月22日(火)、辺見えみりは、自身のYouTubeチャンネル『辺見えみりemitube』を開設。SNSでは、「大したことできないけど・・・期待せず チャンネル登録お願いします」と呼びかけいる。『辺見えみりemitube』の第1回は、辺見えみりこだわりのショートヘアの作り方を紹介。「自分の理想に近づくように細かく」「ボーイッシュになりすぎないように」といったポイントをヘアカット動画とともに紹介している。辺見えみりオフィシャルインスタグラムのフォロワーからは、「絶対登録します!!」「嬉しいー待ってました」などのコメントが寄せられている。インスタグラムのフォロワー数は43万人以上辺見えみりは1976年12月16日生まれ、東京都出身。株式会社太田プロダクションに所属し、タレントして活動している。『InRed』に連載を持ち、テレビ番組『あさイチ』や『ヒルナンデス!』などに出演。オフィシャルブログのフォロワー数は15万人を超えている。著書には、『EMIRI Coordinate Sample Autumn-Winter』『辺見えみり責任編集 the HANDBOOK』『Real Emiri Style Book』などがある。(画像は辺見えみりオフィシャルブログより)【参考】※辺見えみりオフィシャルインスタグラム※YouTubeチャンネル「辺見えみりemitube」
2022年11月27日44歳になった辺見えみりが大切に大切につくりました2021年4月28日、辺見えみりは、初となるライフスタイルブック『重ねる時間』が、5月25日に大和書房から発売されることを、オフィシャルインスタグラムを通じて発表した。同書では、44歳になった辺見えみりが、暮らし方や40代になって思うこと、大切にしている物などについて紹介。撮り下ろしの写真にも注目だ。販売価格は1,540円。Amazon.co.jpなどで予約を受け付けている。インスタグラムのフォロワーからは、「えみりちゃん、生活スタイルも素敵です」「予約しましたぁ~」「届くのが楽しみです」などの声が寄せられている。同世代から絶大な支持を得ている辺見えみり辺見えみりは1976年12月16日生まれ。東京都出身。株式会社 太田プロダクションに所属し、タレントとして活躍している。オフィシャルブログのフォロワー数は150,000人以上。インスタグラムのフォロワー数は390,000人を超えている。著書には、『えみり製作所』『EMIRI Coordinate Sample Autumn-Winter』『EMIRI Coordinate Sample Spring-Summer』などがある(画像は辺見えみりオフィシャルブログ「えみり製作所」より)【参考】※辺見えみりオフィシャルインスタグラム※辺見えみりオフィシャルブログ「えみり製作所」※Amazon.co.jp※二子玉川 蔦屋家電 ヤフー店※太田プロダクション
2021年05月02日文/RKRK辺見えみりさんの初プロデュースメイクブランド『Pupila(プピラ)』が、2020年12月より東急ハンズの主要54店舗とハンズネットでの展開をスタートしました。辺見えみりさんプロデュースの『Pupila(プピラ)』は、その人の“瞳”本来の美しさを引き出すことにフォーカスしたメイクアップブランド。スペイン語で「瞳」を意味するPupilaがブランド名の由来になっています。アイテムは、大切な目元を“日中もメイクしながらケア”ができる『マツイク24マスカラ』と『マツイク24アイライナー』の2つが展開されています。これまではオンラインショップのみの販売でしたが、2020年12月より、東急ハンズ店舗とハンズネットでも購入ができるようになりました。美容ケアに注力したアイライナー&マスカラ『Pupila』では“盛るメイクではなく、自然で美しいまつ毛の仕上がり”を重視。長年のアイメイクやマスカラの使用、クレンジングによって酷使されている目元を労わるために、ぬるま湯でスッと落ちるようなアイテムになっています。しかし、日中の塗り直しは不要!落ちにくさも兼ね揃えながら、美しさをキープしてくれるアイメイクアイテムが揃っています。『Pupila マツイク24マスカラ』¥2,700(税抜)年齢とともに細く短くなりやすいまつ毛を、美容成分がケアしながら根元からボリューム感を与えてくれます。上品に仕上がりますが、お湯で落とせるので、まつ毛への負担も少ないところが魅力です。【商品情報】『Pupila マツイク24マスカラ』価格:¥2,700円(税抜)カラー:deep black(ディープブラック)『Pupila マツイク24アイライナー』¥2,200(税抜)0.1mmの極細筆でどんなまぶたにも描きやすく、メイクしながらケアできる美容成分配合のアイライナーです。その日のメイクやファッションに合わせて、描き方を変えてみてはいかがでしょうか?【商品情報】『Pupila マツイク24アイライナー』価格:¥2,200(税抜)カラー:deep black(ディープブラック)※全国の東急ハンズ・プラグスマーケット・ハンズビーのうち主要54店舗及びハンズネットにて発売※店舗により取り扱い状況が異なります。詳しくは店舗スタッフへお問い合わせください。withマスクライフは目元の印象が超重要!肌をケアしながら、華やかに演出してくれるアイテムは必見です。【参考】辺見えみりプロデュースコスメ「Pupila」が、全国の東急ハンズで展開をスタート。12/10(木)には、東急ハンズ公式インスタグラムでライブも決定!- PR TIMES©︎TOKYO COSMETICS online
2020年12月13日タレントで女優の辺見えみり(へんみ・えみり)さんが、2020年8月11日にインスタグラムを更新。7歳になる長女の写真を公開しています。辺見えみり、長女の『はじめて』を応援2013年6月に第1子となる長女を出産している辺見えみりさん。そんな愛娘も今は小学1年生になり、初めての夏休みの宿題に励んでいるようです。 View this post on Instagram 勉強もしなくちゃね がんばれ小学1年生!! A post shared by Emiri Henmi (@emiri_hemmi) on Aug 11, 2020 at 2:18am PDT遊ぶのも大事ですが「勉強もしなくちゃね」とコメントし、母親らしい一面を見せている辺見えみりさん。写真を見ただけで、我が子を愛する気持ちが伝わってきますね。投稿を見たファンは「すでにかわいいオーラが出ている」「お母さんに似て、美人」と長女のビジュアルを絶賛。また、「頑張れ」「ファイト!」とたくさんのエールを寄せています。・初めての夏休みの宿題、ファイトです!!・顔はママ似かな?将来は美人決定だね!・勉強が終わったら、いっぱい遊ぶんだよー。現在はシングルマザーとして、長女を愛情いっぱいに育てている辺見えみりさん。これからも素敵な姿を見せてほしいですね。辺見えみりが明かした離婚の真相に「意外…」の声父・西郷輝彦との関係性は?[文・構成/grape編集部]
2020年08月13日この投稿をInstagramで見る ショートヘア ショートボブ 大人ショート パーマ (@makoto_horikoshi_circus_omote)がシェアした投稿 - 2020年 6月月5日午後8時16分PDT この投稿をInstagramで見る ショートヘア ショートボブ 大人ショート パーマ (@makoto_horikoshi_circus_omote)がシェアした投稿 - 2020年 6月月2日午前4時20分PDT この投稿をInstagramで見る ショートヘア ショートボブ 大人ショート パーマ (@makoto_horikoshi_circus_omote)がシェアした投稿 - 2020年 5月月24日午後5時58分PDT この投稿をInstagramで見る ショートヘア ショートボブ 大人ショート パーマ (@makoto_horikoshi_circus_omote)がシェアした投稿 - 2020年 5月月18日午後8時46分PDT この投稿をInstagramで見る ショートヘア ショートボブ 大人ショート パーマ (@makoto_horikoshi_circus_omote)がシェアした投稿 - 2020年 5月月9日午後4時35分PDT すっきりふんわり☆大人ショートすっきりした中にも、女性らしさを残した『大人ショート』スタイルです。カラー、パーマ、細かい長さなどは要相談で。お客様一人一人の骨格や生えグセを見ながら、バランスが良くて、スタイリングのしやすいカットを心がけているので、ショートで悩んでる方は是非お越しください!すっきりふんわり☆大人ショートを見る大人可愛い☆フェミニンショートボブ前髪長めの、ショートボブスタイルです。絶妙な前髪の長さが、女性らしさと大人っぽさを引き出してくれます!カラー、パーマ、細かい長さなどは要相談で。お客様一人一人の骨格や生えグセを見ながら、バランスが良くて、スタイリングのしやすいカットを心がけているので、ショートで悩んでる方は是非お越しください!大人可愛い☆フェミニンショートボブを見る大人クール☆マッシュショートスタイル前髪長めのマッシュショートスタイルです。マッシュベースだけど、メリハリがあるのでクールさも兼ね備えたショートスタイルです。カラー、パーマ、細かい長さなどは要相談で。お客様一人一人の骨格や生えグセを見ながら、バランスが良くて、スタイリングのしやすいカットを心がけているので、ショートで悩んでる方は是非お越しください!大人クール☆マッシュショートスタイルを見る柔らかいパーマスタイル☆大人ショートヘア柔らかくふわふわした『辺見えみりさん風』のレイヤーショートスタイルです。ナチュラルで外国人風の優しいカラーと柔らかいパーマがポイントです!カラー、パーマ、細かい長さなどは要相談で。 お客様一人一人の骨格や生えグセを見ながら、バランスが良くて、スタイリングのしやすいカットを心がけているので、ショートで悩んでる方は是非お越しください!柔らかいパーマスタイル☆大人ショートヘアを見るトップふんわり☆大人のショートレイヤー分け目をつけずに、程よくレイヤーを入れたショートスタイルです。可愛らしさと大人っぽさを兼ね備えた『大人可愛い』ショートスタイルです!カラー、パーマ、細かい長さなどは要相談で。お客様一人一人の骨格や生えグセを見ながら、バランスが良くて、スタイリングのしやすいカットを心がけているので、ショートで悩んでる方は是非お越しください!トップふんわり☆大人のショートレイヤーを見る
2020年06月08日辺見えみりがプロデュースする『Pupila』辺見えみりは、2019年11月18日、オフィシャルインスタグラムを通じて、自身がプロデュースするメイクブランド『Pupila(プピラ)』の発売を発表。『Pupila』とはスペイン語で「瞳」の意味で、瞳にフォーカスしたメイクブランドとなる。11月25日から、第1弾となる『マツイク24マスカラ』と『マツイク24アイライナー』の販売をスタート。日本人の瞳の色に合わせたブラックにこだわり、まつ毛のケアができる処方となっている。フォロワーからは「使ってみたいです」、「楽しみにしています」などの声が寄せられている。ファッションブランドのディレクターも務める辺見えみり辺見えみりは1976年12月16日生まれ。東京都出身。株式会社太田プロダクションに所属し、TV personalityとして活躍している。2013年から2018年まで「Plage」のコンセプターを務め、現在は「OUTERSUNSET」のディレクターを手がける。インスタグラムのフォロワー数は31万2千人以上。『EMIRI Coordinate Sample Autumn-Winter』、『EMIRI Coordinate Sample Spring-Summer』 など著書多数。(画像は辺見えみりオフィシャルブログ「えみり製作所」より)【参考】※辺見えみりオフィシャルブログ「えみり製作所」※辺見えみりオフィシャルインスタグラム※株式会社太田プロダクション
2019年11月24日彼女は結婚に向いていないのか? タレントの辺見えみりさん(41)が’11年に結婚した夫・松田賢二さん(46)との離婚を発表しました。えみりさんはブログでこの決断を「最良の選択」と表現していました。しかし3カ月前のインスタグラムでは家族3人の仲睦まじい姿が投稿されていたため、ファンからは驚きがあったようです。 最近は事務所を移籍し、芸能活動にも力を入れることを宣言していました。本格的な仕事復帰は、離婚への布石だったようです。こうして「離婚を機に仕事頑張ります宣言」をするとある程度は応援の声があるものですが、一部のファンをのぞき不思議とそういうムードにならない彼女。それはいったいなぜなのでしょう。 そもそも私たちは「辺見えみり」という芸能人をどう認知していたのでしょうか。タレントなのかモデルなのか、事業家なのか二世芸能人なのか。どれも当てはまるし、どれもしっくりこない気がします。どのキャラにおいてもそれっぽいのが彼女らしさなのかもしれませんが、過去の行動をみると頑固で完璧主義な人独特の“違和感”が感じられます。 たとえば今回の離婚について。少し前までは誰もが羨む完璧な夫婦っぽかったのに、突然離婚を発表。過去にはインスタグラムをいきなり閉鎖したこともありました。このような普通の人ならば決断までに助走期間をもうけるところも、いきなりスパッと決断を下す(ように見える)のが極端すぎる。そのため、どこか無理しているように感じられるのです。 もちろん恋愛においても、彼女の完璧主義な一面は垣間見ることができます。元夫の松田さんとの馴れ初めをテレビで披露していたときのこと。彼女は結婚前に見極め同棲をおこない、いくつかのチェックリストに彼が引っかからないか確認をしていました。その内容は「味見もせずに調味料を使わないか」や「店の店員に偉そうな態度をとらないか」など。 結婚相手選びはたしかに大事で、慎重になるのもわかります。しかし厳密にチェックリストをもうけるあたりは、恋愛や結婚に対する完璧主義な部分が現れすぎているのかも。ちなみに彼女と似たタイプを芸能界で探してみると、いしだ壱成さん(43)が重なります。彼も離婚した妻にルールをもうけていたことが話題になりました。 奇しくも親が離婚している二世芸能人という共通点のオマケつき。理想が高くそれに忠実に生きようとするあまり、そのときの自分に必要な人や環境を選ぼうとする。結果として、極端な決断や人間関係の衝突を招いてしまう。そんな可能性もあるのではないでしょうか。 今回の報道で彼女に対する評価は「結婚に向いていない」といったものも多いようです。もしまた結婚を考えることがあるのなら、今度はいい意味で「流される幸せ」を感じてほしいと思います。自分の思う正解にとらわれると、実は自分を見失う。シンプルだけど難しい罠が、人生には潜んでいるのです。
2018年03月06日タレントの辺見えみり(41)が2月25日、ブログを更新。夫で俳優の俳優の松田賢二(46)との離婚を報告した。 辺見は「ご報告があります」と題し冒頭で「私事で恐縮ですが、ご報告申し上げます。このたび私たち夫婦は離婚することとなり、先日届け出をすませました」と、すでに離婚届を提出したと明かした。 辺見は2011年に“仮面ライダー” 俳優の松田と再婚。結婚当初は「すごく幸せ」と報道陣に笑顔を見せることもあった。辺見は「結婚の際に祝福してくださった皆様。このような結果になってしまい…本当に申し訳ありません」とお詫びの気持ちを示した。 離婚に至る経緯については「良い方向に行くようにと、この何年かふたりで何度も話し合い、いろんな形を模索してみましたが、別々の道を歩むことが最良の選択であるという結論に至りました」とつづった。 第1子となる4歳の娘についても言及。「私達の勝手な選択に巻き込んでしまった娘に対しては本当に申し訳なく思っており、子供に関しては、これからもふたりで協力し合いながら子育てしていきたいと思っています」と、今後に向けての姿勢を明かしている。 そして辺見は「この7年間一緒に過ごした時間は、私にとって大切なものです」と、自身にとって2度目となる結婚生活を振り返った。 2人の離婚は本誌がスクープ。近日離婚を発表すると、25日付で報じていた。
2018年02月25日タレントの辺見えみり(41)と俳優の松田賢二(46)が25日、それぞれのオフィシャルブログを通じ、離婚したことを報告した。辺見えみり辺見は「このたび私たち夫婦は離婚することとなり、先日届け出をすませました」と明かし、「結婚の際に祝福してくださった皆様。このような結果になってしまい…本当に申し訳ありません」と謝罪。「良い方向に行くようにと、この何年かふたりで何度も話し合い、いろんな形を模索してみましたが、別々の道を歩むことが最良の選択であるという結論に至りました」と経緯を説明した。また、「私達の勝手な選択に巻き込んでしまった娘に対しては本当に申し訳なく思っており、子供に関しては、これからもふたりで協力し合いながら子育てしていきたいと思っています」と娘への思いも伝え、これまでの夫婦生活を「この7年間一緒に過ごした時間は、私にとって大切なものです」と表現した。一方の松田も離婚を報告しながら、「お互い前へ進む為の選択です。お世話になっている皆様、祝福して下さった皆様、大変申し訳ございません。えみりさんには感謝しています。結婚してよかった。娘は宝物。これまでの思い出も宝物です。父として母として共に、これまで以上に娘を大切にしていきます。前を向いて愚直に歩んでまいります」とつづっている。辺見は2006年1月にお笑い芸人の木村祐一と結婚し、2008年4月に離婚。2011年3月に松田と再婚し、2013年6月に第1子女児を出産していた。
2018年02月25日辺見えみり(41)が、2度目の離婚を決めたことが女性自身の取材で明らかとなった。 辺見といえば、11年に“仮面ライダー”俳優の松田賢二(46)と再婚。2年後には、第1子となる女児(4)に恵まれていた。 昨年末には辺見が親族の経営する『辺見プロ』を離れ、大手芸能事務所に移籍することが発表された。公私ともに順調と思われていたが……。決定打になったのは、夫婦のすれ違いだったという。 夫の松田は3月4日まで、東京・よみうり大手町ホールで上演中の舞台『99才まで生きたあかんぼう』に出演中。2月下旬、劇場に入る松田を直撃した。 ――えみりさんと離婚されると聞きました。 「ごめんなさい。今は何も言えないです。子どものこともありますし、今は……。お話しできるときがきましたら」 そう言って記者に頭を下げると、少しうつろな様子で劇場内へと入って行った。 「2人ともすでに、周囲には離婚を報告しています。近く、離婚を発表するとみられています」(2人の知人)
2018年02月25日丸美屋食品ミュージカル『アニー』の制作発表が14日に都内で行われ、アニー役の新井夢乃、宮城弥榮、ウォーバックス役の藤本隆宏、ハニガン役の辺見えみり、グレース役の白羽ゆり、ルースター役の青柳塁斗、リリー役の山本紗也加が登場した。同作は1924年にアメリカで発表された漫画『ザ・リトル・オーファン・アニー(小さい孤児アニー)」をもとに、1977年にブロードウェイで初演を迎えたミュージカル。現在も世界各国で上演され続けており、日本公演は1986年の初演以来全国で約172万人を動員している。1933年のニューヨークを舞台に、明るい孤児のアニーと、大富豪オリバー・ウォーバックスの交流から起こる騒動を描く。難関オーディションを経て選ばれた2人。新井は「ネットニュースで見て、次の日に『すごいね』『おめでとう』と言われました。観に来るねと言ってる子もいれば、何も言わない子もいた」と周囲の反響を明かす。宮城は「『知らなかった、すごいね』って言われて、みんなネットをよく見てるなと思いました」と、ニュースの反響に驚いていた。母・辺見マリと同じ役をやることになった辺見は「いつかやりたいなと思ってました。いつできるのかなと思って頑張ってきたんですけど、ようやく40代になってこの役ができるというのがすごく幸せに思ってます」と喜びを表し、「母親もすごく喜んでくれてるので、迫力を持って演じたいなと思っています」と意気込む。マリからは「とにかく体力がすごい大変だと思うと言われました」と明かした辺見は、「母も楽しみにしてくれましたし、初めて二世でよかったなと思いました」としみじみ。夫の松田賢二も2014年に同作に出演しているため"アニー一家"となったが、2013年に出産した長女は「すっごい照れ屋」だという。「家でも私の役が決まってからずっと(アニーの歌を)歌ってて」と今後に期待が持たれるところだが、「芸能界に入るなら、大学を出てからやって欲しい」と希望を述べた。
2017年12月14日辺見えみりが愛用しているクレンジングとは辺見えみりは、2017年7月21日、自身のオフィシャルブログ「えみり製作所」の中で、夏の毛穴対策について公開。夜のクレンジングとして使用している、「マナラ ホットクレンジングゲル」が夏の毛穴ケアに効果があるという。ホットクレンジングゲルを使用した後は、ハンカチで包んだ保冷剤で顔を冷却。さらに毛穴が引き締まる感じがすると綴っている。マナラ ホットクレンジングゲルの特徴辺見えみりが3年愛用している「マナラ ホットクレンジングゲル」は、美容成分を91.4%配合。1本で、メイク落とし、洗顔、温感ケアの3つの役割を担う。吸着力のあるゲルで毛穴汚れをしっかり落とし、美容成分の効果で、しっとりした潤いのある洗い上がりを実現。グレープフルーツエキス、パパイン、ハチミツ、ダイズ油、オリーブ油などの天然成分や、ヒアルロン酸、コラーゲン、グリセリン、セラミド、スクワラン、ローヤルゼリーといった潤い成分を豊富に含む。ダブル洗顔不要。辺見えみりのプロフィール辺見えみりは、1976年12月16日生まれ。身長166cm、バスト85cm、ウエスト58cm、ヒップ87cm。HENMI PROMOTION所属。タレントやモデルとして、幅広い分野で活躍し続けている。【参考】※辺見えみりオフィシャルブログ「えみり製作所」※マナラ※HENMI PROMOTION
2017年08月05日アラームで起こされたら、睡眠を中断されたようで、寝ぼけた不愉快な目覚めになってしまうことがあります。また、頭が完全に覚醒するまで時間もかかります。その点、人の声で優しく起こされた場合は心地良く目覚めることができます。これは、睡眠のリズムを目覚めの方向に誘導して目覚めさせるからだそうです。あなたは、誰の声で起こされたいですか?アラームよりも人の声の方が快適な目覚めを得られる寝起きの悪い人は、大音量の目覚まし時計を何個もセットして全部ストップするまでに起きるようにしたり、スヌーズ機能のついた目覚まし時計で、最終的には警告音で叩き起こされたりする人もいるでしょう。どちらも、睡眠を突然断ち切られるので、寝ぼけたまま叩き起こされ、頭がスッキリするまでしばらく時間がかかるでしょう。一方、人の声で優しく起こされると目覚まし時計より心地良い目覚めになると思いませんか?それは、人の声が脳に働きかけ、眠りのリズムを自然と目覚めの方向に誘ってくれるからだそうです。耳元で自分の名前を囁かれると人は起きるまた、眠っていても愛する人や親しい人に名前を耳元で囁かれると自然に目覚めやすいという説があります。映画でも恋人に耳元で囁かれて目覚めるシーンをよく見かけます。人は耳元で優しく自分の名前を囁かれると目覚めやすいようです。死にかけた人から、「名前を呼ばれた気がしてお花畑から戻って来た」なんて話を聞いたことがある人も多いと思います。大切な人が自分の名前を呼んでいることに気付くと、脳の本能の部分が、自然と目覚める方向に向かうのかもしれません。芥川賞作家の辺見庸氏の著作「自動起床装置」の登場人物「起こし屋」も、小説の中で「人を起こすときの最も効果的な方法は、耳元でやさしくその人の名を呼びかけることだ」と結論付けています。彼の起こし術は、眠っている人の傍で、最初低い声でその人の名前を呼び、だんだんと大きな声で、眠っている人が目覚めるまで呼び続けるそうです。録音目覚ましの機能「アイドルの生声が録音された目覚まし時計のプレゼント!」は昔からあります。起きるなら、アラームの警告音で叩き起こされるより、恋人や愛する人や大好きな人の声で優しく起こされる方が目覚めも良いというものです。現在では、ギフト用の目覚まし時計で、フォトフレーム型の録音目覚まし時計というものも人気です。フォトフレームには、デジタルの時刻・月・日・曜日・温度計とアラーム・スヌーズ・録音再生の機能がついています。友人へ声を録音して思い出の写真を入れて贈ったり、名入れをして、卒業・卒園他、各種記念品として贈ったりすることもできます。レトロ風から、さまざまな形がある録音機能付きの目覚まし時計は、「1日の始まりはあの人の声で目覚めたい」という気持ちから、毎朝の目覚めを快適なものにするために、自分用、ギフト用問わず人気の商品のようですよ。Photo by masatoshi_
2014年09月04日