漫画家の高橋陽一さんが、2024年1月5日に自身のX(Twitter)を更新。数々のプロサッカー選手が誕生するきっかけとなった、人気漫画『キャプテン翼』の連載を終了することを自分の言葉でつづりました。『キャプテン翼』に感謝の声1981年に少年漫画誌『週刊少年ジャンプ』で連載が始まってから、2024年で43年目になる同作。高橋さんによると、同年4月発売の雑誌『キャプテン翼マガジンvol.20』で最終話を掲載し、連載を終了するといいます。いつも『キャプテン翼』を応援していただき、ありがとうございます。すでに集英社からのリリース及び各メディアの報道によって明らかにさせていただきましたが、このたび、4月初旬発売予定の『キャプテン翼マガジンvol.20』掲載話をもって、『キャプテン翼』の漫画での連載を終了することにしました。— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 「ここ数年、この先の物語をいったいどこまで描けるのか、ずっと考えていました」という高橋さん。頭の中には『キャプテン翼』の一応の目安となる、最終回までの構想があるものの、すべてを漫画化するには40年以上かかり現実的ではないとのこと。また、体力の衰えや執筆ペースの低下、スタッフの体制を維持する困難さや、憧れだった漫画家の訃報などが重なり、『キャプテン翼』の物語を一区切りする決断をしたそうです。投稿の終盤では読者に向けて、「簡単にできる決断ではありませんでしたし、いつも『キャプテン翼』を楽しく読んでくださっている読者のみなさんには残念でさびしい思いをさせてしまうかもしれませんが、この決断を理解していただければと思います」とのコメントをしました。高橋さんが連載終了を決めた想いや背景を理解した人々から、感謝の声が押し寄せています。・世界中の子供たちに、夢をありがとうございます!・子供の頃、この漫画を読んだ後はいろいろな技に挑戦しました。・今までお疲れ様でした!こんなにワクワクした作品はありません。・サッカーは僕の青春でした。最終話を絶対に読みます。・日本のサッカーブームを支えてくれた作品に感謝!世界各国に多大な影響を与えた『キャプテン翼』。物語の幕引きを、たくさんの読者がそれぞれの思い出を胸に読むことでしょう。なお、高橋さんは『ネーム(絵コンテ)』の形で物語の制作を続ける意向を示しているため、いつかまた『キャプテン翼』の物語に触れられるかもしれません。その時が、今から楽しみですね。投稿全文はこちらいつも『キャプテン翼』を応援していただき、ありがとうございます。すでに集英社からのリリース及び各メディアの報道によって明らかにさせていただきましたが、このたび、4月初旬発売予定の『キャプテン翼マガジンvol.20』掲載話をもって、『キャプテン翼』の漫画での連載を終了することにしました。— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 1981年に「週刊少年ジャンプ」で『キャプテン翼』の連載を始めてから今年で43年目になります。ここ数年、この先の物語をいったいどこまで描けるのか、ずっと考えていました。そして今回、最後まで連載にこだわり体力の限界まで“漫画”を描き続けるよりも、漫画という形式での連載をやめて— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 『キャプテン翼』の最終回までの“物語”を残す決断をしました。⁰今、頭の中には『キャプテン翼』の一応の目安の最終回までの構想があります。現在、『キャプテン翼マガジン』で連載中のオリンピック編『ライジングサン』の、その先のシリーズまで含めてです。ですが計算すると、— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 この構想をすべて漫画化するにはこの先40年以上かかってしまうかもしれません。それを実現させるのは現実的ではないと感じた一方、たとえばネーム(漫画制作の元となる絵コンテのようなもの)などの形で“物語”を残すことだけに集中すればできるかもしれない、と思いつきました。⁰これまで、— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 身体は大きな病気をすることもなく、現在も健康状態は維持できていると思います。ただ年齢も60を超え、「週刊少年ジャンプ」や「週刊ヤングジャンプ」で週刊連載をしていた頃と比べると、老眼やめまいなどに苛まれ、だいぶ身体にガタがきていることもたしかです。⁰そういった体力の衰えと、— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 昨今のデジタル化の波による執筆環境の変化などにより、以前より漫画の執筆ペースは落ちてきました。さらに2020年から猛威を振るった新型コロナウイルスの感染拡大により、スタッフ体制の維持も困難になりました。⁰そして僕が漫画家を目指すきっかけであり、一番の憧れであり、目標だった水島新司先生— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 の訃報が飛び込んできたことも考えさせられる契機になりました。⁰簡単にできる決断ではありませんでしたし、いつも『キャプテン翼』を楽しく読んでくださっている読者の皆さんには残念で寂しい思いをさせてしまうかもしれませんが、この決断を理解していただければと思います。⁰ここではすべて伝えき— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 れない正直な思い、決断に至った経緯などの詳細は1月5日発売の『キャプテン翼マガジンvol.19』に綴らせてもらいました。現在同誌で連載中の『キャプテン翼ライジングサン THE FINAL』、そして『キャプテン翼 MEMORIES4 最強!!明和FC伝説』は、4月初旬発売予定の『キャプテン翼マガジンvol.20』の話をも— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 って最終話とさせていただきます。そして『キャプテン翼マガジン』も、このvol.20をもって最終号となります。⁰今はまず、連載の最終回までの原稿を全力で描き切ろうと思っています。⁰そして、どうやってこれから先の『キャプテン翼』の物語を皆さんにお届けできるのか、そのことを集英社の編集の— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 皆さんとも相談し、最終号となる次号『キャプテン翼マガジン』vol.20に掲載される最終回の後で、皆さんにお伝えできたらと思っております。最終号『キャプテン翼マガジン』vol.20は4月初旬発売予定です。最後までおつきあいのほど、よろしくお願いします。— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024 [文・構成/grape編集部]
2024年01月05日『レプリカ 元妻の復讐』(コアミックス)など大人気コミックの原作を多数手がける漫画原作者・タナカトモ先生による注目の新連載がこの冬ついにスタート!女性向けコミックの名手・らんこくみ先生が、華やかな作画でドロドロな“港区女子”の世界を描き出します。掲載媒体は文春オンライン( )にて、毎月第四金曜更新予定。――SNSの中の“東京”に憧れて上京してきた女子大生・さちこだったけれど、待っていたのは何だかパッとしない日々。そんなある日、“詐欺DM”をきっかけに、同級生のリオナが働く港区のラウンジで、一緒にラウンジ嬢をすることになって――?舞台はキャバクラとは一味違う夜の社交場、「ラウンジ」。主人公は他者に依存し自分の軸を失っていく、とある普通の女の子。文春オンラインがお届けする、緻密な取材を元に作られた現代寓話をお楽しみください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月21日人気漫画『名探偵コナン』の連載30周年を記念した展覧会「連載30周年記念 名探偵コナン展」が東京・池袋での開催を皮切りに全国へ巡回。池袋・サンシャインシティでは、2024年1月12日(金)から2月25日(日)まで開催される。『名探偵コナン』の連載30周年を記念した展覧会原作者・青山剛昌による『名探偵コナン』は、1994年1月より小学館「週刊少年サンデー」にて連載がスタートし、2024年1月に連載30周年を迎える。これまでの104巻にわたるコミックスは、全世界で累計発行部数2.7億部を突破。TVアニメシリーズも放送1000回を超えるなど、勢いがとどまることを知らない人気作品だ。2024年4月には、27作目となる劇場版最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)』が公開されることも決定している。6つのテーマで歴史と魅力を深堀り!「連載30周年記念 名探偵コナン展」では、連載30年の歴史を感じるイントロダクションエリアを皮切りに、『名探偵コナン』の作品の魅力を6つのテーマごとに深堀り。各エリアではパネル展示を中心に、印象的なエピソードなどを交えて紹介する。また、本展オリジナルグッズもバリエーション豊富に販売される。『名探偵コナン』のこれまでの歩みを振り返るイントロダクション展覧会の幕開けを飾るイントロダクションエリアでは、江戸川コナンのカラーオブジェと共に『名探偵コナン』のこれまでの歩みを振り返ることができる。コナンのオブジェの背景には、コミックスの表紙や挿絵などが展示され、30年の歴史をおさらいして次のエリアへと足を進めることができる。【第1章】名言を振り返る“言葉”に迫るエリア第1章は、キャラクターたちの“言葉”に迫るエリア「CONAN’s Words」。作品を通して紡がれてきた、それぞれのキャラクターたちの思いや信念がにじみ出た数々の名言を振り返ることができる。中でも登場するたびに印象的なセリフを残す工藤新一の“言葉”に注目。「推理に勝ったも負けたも、上も下もねーよ…真実はいつも…たった一つしかねーんだからな…」は、第10巻で西の名探偵・服部平治に対し、推理における新一の信念を伝えたものだ。江戸川コナンの決め台詞「真実はいつも一つ!」の印象を強めるような言葉となっている。初登場時は新一に対して敵意を剥き出しにしていた平次も、今や新一、コナンにとっては気の許せる仲間でありよきライバル。そんな平次が、第28巻 FILE.6-10『そして人魚はいなくなった』にて、崖下に落ちそうになってしまった和葉に対して放ったセリフ「う、動くな和葉…動いたら…殺すぞ…」は、ファンにとっても印象深いものだろう。このセリフは映画『名探偵コナン から紅の恋歌』にて、「その手離したら…殺すで」というセリフとなって登場し、ファンを悶絶させた。【第2章】“ラブコメ”要素に触れる「愛」の形を紹介作品の魅力の一つとも言える“ラブコメ”要素に触れる第2章「CONAN’s Love」。作者の青山剛昌も、『名探偵コナン』は最初から殺人ラブコメにしようと思っていたくらい重要な要素だ。恋愛を超えた様々な「愛」の形を紹介するこの場所では、作品を追うごとに進展していく恋愛模様を振り返る。ここでは、それぞれのカップルにフォーカスして「愛」の形を深堀。少年探偵団、工藤新一&毛利蘭、服部平治&遠山和葉、鈴木園子&京極真といったカップルを取り上げ、両想いなのに気持ちが通じ合っていない、もどかしくキュンキュンするようなエピソードを目の当たりにできる。佐藤刑事&高木刑事をはじめ、警察内でのカップルの恋愛事情は刑事恋物語として紹介。佐藤刑事&高木刑事カップルといえば、2016年に実施した「ファン投票セレクション」で第1位を獲得した、第36巻と第37巻に収録の『帰らざる刑事』から『バイバイ…』までのストーリー『揺れる警視庁』が人気だ。佐藤刑事と一時的に行動を共にしていた刑事、松田陣平とのつらい記憶を乗り越え、その後晴れて付き合うことになった。【第3章】「ミステリー」をテーマに暗号やダイイングメッセージに注目「CONAN’s Mystery」と題された第3章では、ミステリーをテーマに、「名探偵コナン」に出てきた様々な暗号やダイイングメッセージをフィーチャー。犯行に使用された暗号やダイイング・メッセージの数々を、コナンたちがどのように推理したのか振り返ることが可能だ。徐々に明らかになりつつある“黒ずくめの組織”との関係性についても掘り下げていく。また、情報を探る際などに便利な変装術にも焦点を当てる。特に黒ずくめの組織のメンバー、ベルモットやバーボンらは、様々な人物に変装して人々を欺いてきた。作中では、顔をひっぱり「ビリッ」という音と共に変装を解いているのが印象的。会場では、設置されたゴミ箱内を覗くと、用済みとなった特殊メイクの残骸を目撃することができるため、誰が誰に扮したものなのか、考えを巡らせながら覗いてみてほしい。【第4章】“犯人”にフォーカス第4章は「CONAN’s HANNIN」。『名探偵コナン』の影の立役者でもある犯人たちにフォーカスを当て、これまでの作品に登場した犯人を掲示するエリアだ。このエリアに足を踏み入れると、ベートーヴェンのピアノソナタ「月光」のメロディが流れていることに気付く。第7巻 FILE.2-7『ピアノソナタ「月光」殺人事件』に登場した、12年前に亡くなったピアニスト・麻生圭二の息子、成美(せいじ)は、コナンが唯一亡くしてしまった犯人だ。この事件に心を痛めたのは、コナンだけではないはず。「月光」の音色と共に、悲しき殺人劇の真相に想いを馳せ、また様々な犯人たちの背景を振り返ることができる。心に残る犯人たちを振り返ったあとは、強烈なインパクトを残した犯人6選を見ることができる。第1巻 FILE.1『ジェットコースター殺人事件』、第5巻 FILE.1-5『山荘包帯男殺人事件』などの犯人がランクインしている。事件解決に欠かせない阿笠博士による発明品が展示されるのも、本章の魅力のひとつ。蝶ネクタイ型変声機、ターボエンジン付きスケートボードといった発明品について解説する。ガラスのケース内には、キック力増強シューズや腕時計型麻酔銃の麻酔銃が展示される。なおこれまで作中に登場した麻酔銃の本数は、なんと88本にのぼる。【第5章】キャラクターたちの関係性や信念へと迫る第5章の「CONAN’s Justice」では、キャラクターたちの複雑な関係性、原動力、譲れない信念へと迫る。無念にも散っていった家族や仲間、愛する人、そしてその悲しい別れを乗り越えて、彼らの遺志を継ぐ者を紹介する。たとえば、元組織のメンバー・シェリーこと灰原哀の姉、宮野明美は、とことん妹思いな姉であったことが展示パネルから再確認できる。ほかにも、安室透こと降谷零は、松田陣平や萩原研二、伊達航といった無念にも亡くなってしまった友のため、公安の刑事として活動し続けていることが分かる。【第6章】神出鬼没な大泥棒「怪盗キッド」を深堀り第6章の「CONAN’s Magic」では、劇場版最新作にも登場する「怪盗キッド」を深堀り。コナンの好敵手であり、神出鬼没な大泥棒「怪盗キッド」のこれまでの活躍を目にすることができる。パネルでは、コナンとキッドの対決を一挙紹介する。時に味方同士としてコナンと共闘しているのもポイント。第78巻 FILE1-7『漆黒の特急』では、黒ずくめの組織に狙われているシェリーに灰原の代わりに変装し、バーボンと対峙したりと、互いに力を貸す協力関係になることもある。2024年4月に公開される『名探偵コナン 100万ドルの五稜郭』では、キッドが活躍する模様なので、本章でしっかりとおさらいしてから映画館に足を運ぶのもおすすめだ。30周年の歩みを映像で振り返るエンディングシアター企画展の締めくくりはエンディングシアターで。第1章から第6章を経た『名探偵コナン』の作品に対する思いを胸に、30年の歩みを映像で振り返っていく。青山剛昌に密着!特別展示室そして忘れてはならないのが、原作者・青山剛昌に密着した模様を公開する特別展示室だ。貴重な『名探偵コナン』の初期設定資料が公開される。エリアでは青山剛昌の仕事部屋の風景も一部再現されており、本棚に並ぶコミックスやぬいぐるみなどを見ることができる。そのほか、イベントのために青山剛昌が描き下ろしたイラストのフォトスポットなど多彩な展示内容を展開する。コナンに“なりきれる”カチューシャも!会場オリジナルグッズ会場オリジナルグッズには、ランダム缶バッジコレクションやアクリルスタンドなど幅広いアイテムを用意。特に注目は、江戸川コナンと毛利蘭に“なりきれる”カチューシャだ。2人の特徴的な髪型をそれぞれ表現した、この展覧会ならではのグッズとなっている。英国王室御用達ブランド「ダックス」コラボタオルハンカチも英国王室御用達ブランド「ダックス(DAKS)」とのコラボレーションによるタオルハンカチもラインナップ。ダックスを象徴するハウスチェック柄をベースに、ブランドロゴと、コナンをはじめ赤井修一や服部平次、灰原哀など各キャラクターのアイコンマークを刺繍している。パッケージの蓋を開けると、内面に各キャラクターの印象的な原作コマをデザインしているのがポイントだ。展覧会の開催初日、1月12日(金)より発売される。東京会場の開催概要・チケット情報連載30周年記念 名探偵コナン展会期:2024年1月12日(金)~2月25日(日)開催時間:10:00~19:00(最終入場は18:30)会場:池袋・サンシャインシティ展示ホールA住所:東京都豊島区東池袋3丁目1-3 ワールドインポートマートビル 4Fチケット:前売券 一般1,800円、学生1,200円(小学生・中学生・高校生・大学生・短大生・専門学生)当日券 一般2,000円、学生1,500円(小学生・中学生・高校生・大学生・短大生・専門学生)※未就学児入場無料※「学生券」で入場の場合、入場時に学生証を確認する場合あり。※1月12日(金)・13日(土)・14日(日)・20日(土)は日時指定制。※日時指定チケットは、日テレゼロチケ・ローチケのみでの販売。※混雑時は整理券配布などの対応を行う場合あり。来場前にイベント公式Xを確認。特典付き入場チケット:前売券 一般4,800円、学生4,200円(小学生・中学生・高校生・大学生・短大生・専門学生)当日券 一般5,000円、学生4,500円(小学生・中学生・高校生・大学生・短大生・専門学生)特典内容:青山剛昌描き下ろしイラストを使用した「アクリルジオラマセット」を会場で受け取ることができる「グッズ引換券」付きの入場券巡回情報・福岡会場会場:JR九州ホール会期:3月16日(土)~4月7日(日)・札幌会場会場:サッポロファクトリー会期:4月13日(土)~5月12日(日)・仙台会場会場:TFUギャラリーミニモリ会期:5月18日(土)~6月16日(日)・大阪会場会場:大丸ミュージアム<梅田> 大丸梅田店15階会期:7月中旬~8月中旬(予定)・広島会場会期:NTTクレドホール会期:8月17日(土)~9月8日(日)・横浜会場会場:横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペース・3Fホール会期:9月14日(土)~10月6日(日)・名古屋会場:後日発表会期:11月16日(土)~12月15日(日)※開催スケジュールは変更になる可能性あり※最新情報はイベント公式HP及び公式Xを確認※画像はイメージ
2023年12月02日文春文庫の人気ホラーシリーズをフレッシュにコミカライズ!『その霊、幻覚です。』(漫画・柏木郁乃 原作・竹村優希)文春オンラインにて11/1( 水)17 時より連載スタート!-----------------------------------------「霊という存在には心底うんざりする」『丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。』 (KADOKAWA刊)など人気シリーズを多数手がける小説家・竹村優希先生の新作シリーズ、『 その霊、幻覚です。 視える臨床心理士・泉宮一華の嘘』 。文春文庫から11/8 に第2巻を発売予定の本シリーズのコミカライズがスタートします。漫画を担当するのは精緻な筆致で人気の漫画家・柏木郁乃先生。掲載媒体は文春オンライン( )にて、毎月第一水曜更新予定です。本作は、歴史ある寺の娘で強い霊能力を持つ泉宮一華が主人公。心理学の観点から霊を否定する臨床心理士になり、実家から離れて暮らす一華のもとにある日、彼女の事情を知る謎の青年が現れます。翠と名乗るその青年は、彼女を脅迫して、とあるトラブルに巻き込んできて――!?霊も実家も大嫌い(?)なツンデレ臨床心理士と、ミステリアスな腹黒青年の凸凹バディによる期待のホラーコメディ。文春オンラインの連載は無料でお読みいただけます。皆様、ぜひご注目ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月01日12月26日発売の『週刊少年ジャンプ』を最後に、連載がストップしている漫画『HUNTER×HUNTER』。プロフィールに《主に原稿の進捗状況をお伝えしていきます》と書かれた作者・冨樫義博(56)のTwitterの更新も滞っており、最後に投稿された11月22日から3カ月が経過した。「体調不良が原因で長期休載を繰り返してきた冨樫先生は、昨年の5月に突然Twitterアカウントを開設し話題になりました。ネームの一部と思われる画像や、進捗について連日投稿し、8月にはフォロワーが300万人を超えました。Twitter上で多くのファンに見守られながら冨樫先生は原稿を描き続けて、’22年10月24日発売号の『ジャンプ』で連載を再開しています。’22年12月26日発売号まで10週連続で連載し、最後に掲載された『ジャンプ』で、『冨樫先生の体調などを鑑み、相談した結果、今後は週刊連載ではない形態で皆様にお届けすることになりました』と発表されました。その後、次回掲載についての続報はありません」(出版関係者)週刊形式での連載終了の原因としてあげられた冨樫の体調。’22年7月に展覧会『冨樫義博展 -PUZZLE-』開催の発表に際して寄せられた直筆メッセージで、腰の不具合により「2年ほど椅子に座れない状態で描けませんでした」と綴り、現在は仰向けに寝転びながら漫画を描いていると公表していた。また11月22日の最後の投稿では、《No400…完成。半デジタル化での作業細分化は作画外に費やす時間が多すぎて完全に失敗でした。模索中。》と、最新話の完成と、原稿作成に時間がかかったことも明かしていた。3カ月更新されていないTwitterには、ファンから心配や応援する声が相次いで届けられている。《最近見てないけど大丈夫なんかな》《漫画家って命削ってますね あらためてありがとうございます》《冨樫先生の腰が心配》《冨樫先生、ゆっくり頑張ってください》
2023年02月21日1998年より集英社『週刊少年ジャンプ』にて連載している、冨樫義博さんの漫画『HUNTER×HUNTER』。主人公であるゴンをはじめとした個性的なキャラクターやさまざまな能力を使った激しいバトル、そして先が読めないストーリー展開は、世界中で高い人気を博しています。そんな『HUNTER×HUNTER』ですが、何度も休載になる漫画としても有名。作者の冨樫さんは長年腰痛に苦しまされていることを明らかにしており、ファンは「続きを読みたい」という気持ちを抱きつつ、冨樫さんの回復を祈っていました。ここで全世界の『ハンター愛』を持つ人に朗報です。なんと2022年10月、同作の連載再開が発表されました!『HUNTER×HUNTER』の連載再開が発表!2022年10月11日、『週刊少年ジャンプ』のTwitterアカウントは『HUNTER×HUNTER』の連載再開を明かしました。投稿によると、再開するのは同月24日発売の、2022年47号からとのことです。「週刊少年ジャンプ」2022年47号(10月24日発売)にて『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博・著)の連載再開が決定しました。— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) October 11, 2022 同年5月に冨樫さんがTwitterアカウントを開設し、漫画原稿の進捗を報告し始めたことから、ファンの間では連載再開がささやかれていました。ファンの読みは、どうやら間違っていなかった様子。連載再開の報はまたたく間に拡散され、なんと10万回以上リツイートをされています。取り敢えず、次はあと7話。 pic.twitter.com/qWrE1E878j — 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) October 8, 2022 今回の連載再開は、3年11か月ぶり。およそ4年間も続きを楽しみにしていたファンは、大喜び間違いなしのニュースといえます。「ずっと待ってた!」「嬉しくて涙が…」といった声が全世界から上がっている、『HUNTER×HUNTER』のおめでたい発表。きっと発売日である同月24日は、たくさんの人がゴンたちの活躍を目にして、笑顔になることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月11日尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE(ワンピース)』のグッズ展「Meet the “ONE PIECE”」が、2022年7月23日(土)から8月21日(日)まで、渋谷キャスト スペース・ガーデンにて開催される。東京を皮切りに、全国各地へと巡回予定。漫画『ONE PIECE』連載25周年を記念したグッズ展連載開始25周年を記念して実現した本展は、これまでの25年間に販売・配布されてきたグッズを厳選して展示する、全国巡回型のグッズ展。東京会場では、渋谷キャスト スペース・ガーデンを舞台に、大量のグッズに囲まれながら、その長い歴史を体感することができます。また、屋外エリアには、⻨わらの一味の海賊船「サウザンド・サニー号」をモチーフにしたラッピングトラックや25周年フォトスポットも出現。併設のミュージアムショップでは、サニー号トラックにルフィが乗るフィギュアなど、本展限定品を含むオリジナルグッズなどが販売されます。レイヤード ミヤシタパークでもコラボイベントが開催また、同じく渋谷にあるレイヤード ミヤシタパークでは、7月23日(土)から8月21日(日)までの期間でコラボレーションイベント「Meet the “ONE PIECE” 出張版 at RAYARD MIYASHITA PARK」を開催。限定顔バッジが手に入る巨大ガシャ南2階の吹き抜け広場には麦わら帽子を被った巨大ガシャが出現。尾田栄一郎が単行本1〜60巻の中で描いてきた中から厳選した10,000種のキャラクターの顔をデザインした限定の顔バッジが手に入ります(無料/1人1回のみ)。“顔”に特化したビジュアルブック『ALL FACES』単行本1〜60巻の全ての原稿の中からAIがピックアップした顔を収録したビジュアルブックも『ALL FACES』3冊も同時発売。「Vol.1 東の 海・砂の国」はコミックス1〜23巻、「Vol.2 空の島・水の都」は24〜45巻、「Vol.3 死者の 館・頂上戦争」は46〜60巻分をそれぞれ収録しています。このほか、「THE SHIBUYA SOUVENIR STORE」内にあるポップアップコーナーでは、25周年記念グッズや本イベントでしか手に入らない限定グッズが販売されます。【開催概要】■「Meet the “ONE PIECE”」東京開催開催期間:2022年7月23日(土)〜8月21日(日)開催時間:10:00〜20:00/最終入場19:30(20:00退館)※7月23日(土)のみ13:00〜20:00。会場:渋谷キャスト スペース・ガーデン(東京都渋谷区渋谷1-23-21)料金:無料入場方法:・屋外イベントエリア事前申し込みなく参加可能。・屋内展示エリア7月入場分の「WCFサニー号トラック&ルフィ購入権付日時指定入場券」「日時指定入場券」の先行抽選販売を、チケットぴあにて7月3日(日)18:00〜7月10日(日)23:59まで実施。抽選結果は7月12日(火)18:00より順次メールにて通知。8月1日(月)〜8月21日(日)は、「WCFサニー号トラック&ルフィ購入権付日時指定入場券」および「日時指定入場券」の発行はなく、自由入退場制となる。ただし、混雑時には整理券を発行する場合あり。※詳細はイベント公式WEBサイト(より。■「Meet the “ONE PIECE” 出張版 at RAYARD MIYASHITA PARK」期間:2022年7月23日(土)〜8月21日(日)時間:11:00〜20:00場所:レイヤード ミヤシタパーク South 2F キットカットショコラトリー前吹き抜け広場※無料で参加可。※ガシャの体験は1人1回のみ。
2022年07月22日株式会社文藝春秋は、司馬遼太郎の傑作歴史小説『竜馬がゆく』のコミカライズを「週刊文春」で連載開始しました。漫画化を手がけるのは、二度もテレビドラマ化された産科医療漫画『コウノドリ』の作者・鈴ノ木ユウさんです。初の漫画化となる、坂本竜馬作品の原点『竜馬がゆく』。原作を読んだことがない若い世代の読者にも、古くからの司馬遼太郎ファンにも楽しめる作品になっています。鈴ノ木ユウさんからのコメントです。「漫画化するにあたり何度も小説を読み返しました。司馬先生が何を伝えたかったか、何を後世に残したかったのか、を常に考えながら描いていきますので応援よろしくお願いします」なお、作者の鈴ノ木ユウさんは同日発売の「モーニング」22・23合併号(発行・講談社)から『コウノドリ』の新シリーズ「新型コロナウイルス編」も同時連載します。著者プロフィール司馬遼太郎1923年、大阪府生まれ。産経新聞在職中の1960年に『梟の城』で第42回直木賞を受賞。1966年の『竜馬がゆく』『国盗り物語』での第14回菊池寛賞はじめ、多くの賞を受賞。主な著書に『燃えよ剣』『坂の上の雲』『翔ぶが如く』『関ヶ原』『功名が辻』『菜の花の沖』など多数。1996年没。鈴ノ木ユウ1973年、山梨県生まれ。2007年、『東京フォークマン/都会の月』で第52回ちばてつや賞に準入選。2010年に『エビチャーハン』で第57回ちばてつや賞に入選。2011年、『おれ達のメロディ』を「モーニング」(講談社)に短期集中連載。同誌に2013年から2020年にかけて連載した、産科医療を題材とする『コウノドリ』は第40回講談社漫画賞の一般部門を受賞。累計800万部超。綾野剛主演で二度テレビドラマ化された。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月28日一緒に暮らす姪っこ・ふみさんとの日常を描くイラストがInstagramで人気のイトウハジメさんの新連載。親目線とはまた違う、叔父と姪というつかず離れずの絶妙な距離感に、愛くるしさが溢れ出す! 美術の研究や先生をしているイトウさんの繊細なイラストも雰囲気たっぷり。そんなイトウさんの連載では、姪っこ・ふみさんと“てづくり”を体験したときのエピソードをご紹介。第23回目の今回は、おしゃれに敏感なふみさんのお話。1歳の頃から好き嫌いがはっきりしていたわが家のふみさんは、家族みんなの予想どおり、4歳にして「おしゃれに超うるさい」女の子になりました。そういうセンスに関してゴソッと欠落しているらしいぼくには、ふみさんの乙女パワーが眩しい毎日です。そんなとき、お仕事仲間のサクラさん(漫画とおしゃれが大好き)から、なんとも素敵な贈りものが。自分で布に色を塗ったり絵を描いたり、さらには使えるというトキメキセット。これはふみさんが飛び上がりそうだと、ありがたく持ち帰ったのでした。クレヨンでのお絵描きはすっかりお手のものな姪っこですが、ペンを使うのは初めてです。そこで今回は練習用の布も準備のうえ、布ペンを使ったオリジナル巾着づくりにトライすることにしました^_^まずは練習用の布で……。カラフルな12色にテンションがあがります。徐々に慣れてきたら、巾着袋にいよいよペンをのせていきます。制作時間は小1時間。ペン先のコントロールとインクの加減を楽しんでいたら、あっという間に仕上がりました。さあ、できばえは……このあと使えるというのも嬉しいですね。巾着を腕に引っかけるスタイルが気に入ったらしいふみさん。おしゃれさんのつもりで、お城に向かうのでした^_^[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」の記事一覧イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.1「ホットケーキな朝ごはん」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.2「紙ヒコーキ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.3「封筒パペット」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.4「白玉だんご①」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.5 「白玉だんご②」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.6「小麦粉ねんど」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.7「番外編. タオルポンチョ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.8「お菓子の家」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.9「手作りコマ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.10「チョコフォンデュ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.11「サンドウィッチ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.12「トムとジェリー」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.13「どんぐりネックレス」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.14「おそうじグッズ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.15「クジラのバランスボールづくり」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.16「階段ギャラリー」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.17「ちっちゃいりんご飴」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.18「番外編・お箸」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.19「プリン」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.20「ひよさんのリース」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.21「段ボール羽子板」Vol.22「マグネット福笑い」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!イトウハジメ中学校で美術を教えたのち、2019年4月からは大学で学生たちに授業をしながら、自身も美術教育に関する研究に励む日々を送っている。同居している妹夫婦の姪っこ姉妹、ふみさん3歳・妹のひよさん1歳との日常を切り取った漫画イラストがInstagramで大人気!最新刊『ぼくとフキゲンな怪獣と』(イースト・プレス)が好評発売中!その他著書に『イトウ先生、授業の時間です。』『放課後のオレンジ』(KADOKAWA)『美術学生イトウの青春』『ぼくと小さな怪獣』『美術学生イトウの微熱』(イースト・プレス)『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(光文社)などがある。Instagram:@itototoonIllustration & text/イトウハジメ
2022年03月16日漫画『鋼の錬金術師』の連載20周年新プロジェクトが指導したことが17日、明らかになった。同作は2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯して挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリックと、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。2021年に連載開始20周年を迎え、原画展の開催や荒川弘による新連載、アプリゲームの配信決定など多くのプロジェクトが立ち上がり、今なお高い人気を誇る同作の連載20周年の新プロジェクトが始動。今回解禁されたビジュアルは、原作でも人気のキャラクターである“スカー”で、目深にフードを被り全貌は見えないが、赤く光る鋭い眼光、額の十字傷、そして右腕に刻まれた錬成陣など、スカーを象徴する特徴が浮き上がったビジュアルになっている。また、新プロジェクトの特設サイトも立ち上がり、スカーのビジュアルに加えて、『貴様ら「創る者」がいれば「壊す者」もいるという事だ』というエルリック兄弟と初めて対峙した際に放たれた印象的なセリフも登場する。「In 13 Days」というカウントダウンも表示されており、3月2日の新展開に注目となっている。(C)Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX
2022年02月17日荒川弘による超人気漫画「鋼の錬金術師」の連載20周年新プロジェクトが始動。これに伴い、人気キャラクターのスカーのビジュアルが公開された。月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて、2001年8月号から2010年7月号まで連載されたダークファンタジー漫画「鋼の錬金術師」。全世界シリーズ累計8,000万部を超え、これまで2度アニメ化、2017年には実写映画化もされた。物語は、“錬金術”が存在する架空の世界が舞台。エドワードとアルフォンスの兄弟は、亡き母に会いたいと思うあまり、死んだ人間を蘇らせる錬金術最大の禁忌・人体錬成を行い、失敗してしまう。結果、エドワードは左足を、アルフォンスは肉体を全て失う。エドワードは自らの右腕と引き替えに、かろうじてアルフォンスの魂を鎧に定着させることに成功したが、兄弟は大きすぎる代償を背負うことに。こうして失った体を取り戻すため、幻の術法増幅器「賢者の石」を探す旅に出ることに…というあらすじ。昨年、連載開始20周年を迎え、原画展の開催や荒川さんによる新連載、アプリゲームの配信決定など多くのプロジェクトが立ち上がった本作。そんな中、新たにプロジェクトが始動。公開されたビジュアルには、赤く光る鋭い眼光、額の十字傷、そして右腕に刻まれた錬成陣など、スカーを象徴する特徴が見られる。新プロジェクトでは、スカーが重要な鍵を握るのか、このスカーの正体とは?詳しい情報はまだ明らかになっていない。さらに、新プロジェクトの特設サイトも立ち上がり、スカーのビジュアルに加えて、「貴様ら『創る者』がいれば『壊す者』もいるという事だ」というエルリック兄弟と初めて対峙した際に放たれた印象的なセリフも登場。さらに<In 13 Days>という謎のカウントダウンも。13日後の3月2日(水)、この日に何が起きるのか、こちらの情報も詳細は分かっていない。(cinemacafe.net)
2022年02月17日一緒に暮らす姪っこ・ふみさんとの日常を描くイラストがInstagramで人気のイトウハジメさんの新連載。親目線とはまた違う、叔父と姪というつかず離れずの絶妙な距離感に、愛くるしさが溢れ出す! 美術の研究や先生をしているイトウさんの繊細なイラストも雰囲気たっぷり。そんなイトウさんの連載では、姪っこ・ふみさんと“てづくり”を体験したときのエピソードをご紹介。第22回目の今回は、ふみさんとひよさんとアイデアたくさんの福笑いをしたお話。おいたんと姪っこたちとの間で、最近沸騰している変顔対決^_^笑い転げる妹と、なかなか粘る姉……。そんな変顔好きな2人とのお家時間。福笑いで遊んだら楽しいだろうなぁと思う今日この頃ですが……いざ実践しようとすると、楽しい想像よりも修羅場が勝ってしまいます……笑細かいアイテムを使う遊びは、ケンカはもちろん、片付けや紛失問題が心配です。そんなある日、おいたんが足繁く通う生活雑貨店に……「これがあった!」と小躍りするアイテムが。今回は「マグネットシート」を福笑い作りに活用することにしました。つくり方はとてもシンプル&簡単です。そしてマグネットシートに画用紙を貼り付けて、お顔のパーツを自由に作ります。※手順はhoicle.jpも参考にしていますので、ぜひご覧ください^_^パーツをハサミで切って、ホワイトボードにくっつけたら完成です。細かいパーツが「パチ」と気持ちよくくっついてくれるのがいいところ!さぁさっそく、ふみさんと遊んでみると……意外にも目隠ししたまま、お顔をスイスイとくっつけていきます。目隠しされたふみさんは、ニヤニヤ……( ˘ω˘ )さぁ、おめめを開けてみると……?まだルールが理解できない2歳のひよさんも、パチパチ動くお顔に食いつきました。2歳も4歳も、そして大人たちも、みんなで笑い転げたのでした^_^[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」の記事一覧イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.1「ホットケーキな朝ごはん」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.2「紙ヒコーキ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.3「封筒パペット」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.4「白玉だんご①」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.5 「白玉だんご②」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.6「小麦粉ねんど」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.7「番外編. タオルポンチョ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.8「お菓子の家」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.9「手作りコマ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.10「チョコフォンデュ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.11「サンドウィッチ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.12「トムとジェリー」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.13「どんぐりネックレス」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.14「おそうじグッズ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.15「クジラのバランスボールづくり」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.16「階段ギャラリー」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.17「ちっちゃいりんご飴」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.18「番外編・お箸」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.19「プリン」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.20「ひよさんのリース」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.21「段ボール羽子板」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!イトウハジメ中学校で美術を教えたのち、2019年4月からは大学で学生たちに授業をしながら、自身も美術教育に関する研究に励む日々を送っている。同居している妹夫婦の姪っこ姉妹、ふみさん3歳・妹のひよさん1歳との日常を切り取った漫画イラストがInstagramで大人気!最新刊『ぼくとフキゲンな怪獣と』(イースト・プレス)が好評発売中!その他著書に『イトウ先生、授業の時間です。』『放課後のオレンジ』(KADOKAWA)『美術学生イトウの青春』『ぼくと小さな怪獣』『美術学生イトウの微熱』(イースト・プレス)『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(光文社)などがある。Instagram:@itototoonIllustration & text/イトウハジメ
2022年02月16日一緒に暮らす姪っこ・ふみさんとの日常を描くイラストがInstagramで人気のイトウハジメさんの新連載。親目線とはまた違う、叔父と姪というつかず離れずの絶妙な距離感に、愛くるしさが溢れ出す! 美術の研究や先生をしているイトウさんの繊細なイラストも雰囲気たっぷり。そんなイトウさんの連載では、姪っこ・ふみさんと“てづくり”を体験したときのエピソードをご紹介。第21回目の今回は、ふみさんとの段ボール羽子板づくりのお話。年明け前に散髪し、「うしろ姿が激似……」と口々に言われるふみさん(姉)&ひよさん(妹)。しかし顔を合わせれば、ケンカばかりの姉妹なのです……。そこで、2歳差の2人でも仲良く遊べるものはないかと考えていたお正月。録画していた卓球の試合を見ていたところ、2人でやる運動に思い至ったのでした。せっかくなので、お正月らしく画用紙に絵を描き、段ボールに貼り付けることにします。……と、提案したところ。断固として拒否されてしまったので(寅さん、ごめんなさい。)、今回はこんな出来栄えとなりました。球の代わりに風船を使えば、小さい子でも目で追って楽しめます。姉妹の間をゆるやかに動くピンクに、なんだかみんなそろって、ニヤリとしたのでした……。[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」、次回もお楽しみに♡[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」の記事一覧イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.1「ホットケーキな朝ごはん」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.2「紙ヒコーキ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.3「封筒パペット」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.4「白玉だんご①」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.5 「白玉だんご②」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.6「小麦粉ねんど」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.7「番外編. タオルポンチョ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.8「お菓子の家」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.9「手作りコマ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.10「チョコフォンデュ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.11「サンドウィッチ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.12「トムとジェリー」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.13「どんぐりネックレス」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.14「おそうじグッズ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.15「クジラのバランスボールづくり」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.16「階段ギャラリー」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.17「ちっちゃいりんご飴」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.18「番外編・お箸」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.19「プリン」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.20「ひよさんのリース」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!イトウハジメ中学校で美術を教えたのち、2019年4月からは大学で学生たちに授業をしながら、自身も美術教育に関する研究に励む日々を送っている。同居している妹夫婦の姪っこ姉妹、ふみさん3歳・妹のひよさん1歳との日常を切り取った漫画イラストがInstagramで大人気!最新刊『ぼくとフキゲンな怪獣と』(イースト・プレス)が好評発売中!その他著書に『イトウ先生、授業の時間です。』『放課後のオレンジ』(KADOKAWA)『美術学生イトウの青春』『ぼくと小さな怪獣』『美術学生イトウの微熱』(イースト・プレス)『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(光文社)などがある。Instagram:@itototoonIllustration & text/イトウハジメ
2022年01月19日ウーマンエキサイトが展開している数多くのコミック作品の中でも人気なのが、編集部によせられたエピソードを元に編集したオリジナルの「コミック連載」。この記事では、爆発的な閲覧数を誇る2021年のコミック連載ランキングTOP10を発表します!■【第1位】 習い事コーチと5人の妻小1の息子と夫と暮らすあゆみは、育児と家事だけの退屈な毎日に不満を抱えていた。そんなある日、息子を通わせているサッカーチームに新しいコーチ・直樹がやってきた。優しく爽やかなイケメンである直樹へのときめきを隠せずにいたあゆみだったが、あることをきっかけに直樹と急接近。しかし、直樹との禁断の関係をもったのは、実はあゆみだけではなかった…! 保護者のあゆみ・沙里・春子・みほ、そして直樹の妻由佳の「5人の妻」の視点から描かれた長編コミック。 >>この作品を見る ■【第2位】 略奪婚した夫の裏の顔化粧品メーカーに勤める恵は、社内の飲み会で知り合った10歳以上年上の悠一と意気投合。すぐに付き合うことになったが…悠一がまさかの既婚者であることが発覚!離れたいのに離れられない…恵は苦悶するが、その後離婚した悠一と、周囲の反対を押し切って結婚。略奪婚に浮かれる恵だったが、本当の地獄はここからだった…。 >>この作品を見る ■【第3位】 義父と同居/義父母がシンドイんです!理央が偶然出会ったママ友の美樹。次第に服装、髪型、持ち物までが似てきて、夫まで間違うほどになっていく。不気味に感じながらも育休が終わることで付き合いが途絶えると思っていたのだが、理央の周囲で異変が起こり始めてしまう。そして理央の会社にまで入社しようと企む美樹の口から狂気に満ちた理由が明かされて…。 >>この作品を見る ■【第4位】 微妙な負担を押し付けてくるママ友/私のママ友付き合い事情沙織のママ友の真美は、子どもを連れておやつの時間に遊びに来ておやつを食べていったり、車で出かけようとすると「乗せて」と言ってきたり、ランチの会計時にちょっとだけ足りないから出してと言ってきたり…。とにかく微妙な負担を押し付けてくる困ったママ友に「まあこれくらいならいいか」と応えてきたが、その行動はすべて確信犯だと感じたとある日、同じ悩みを持つママ友と結託することに…! >>この作品を見る ■【第5位】 私になりたいママ友/私のママ友付き合い事情理央が偶然出会ったママ友の美樹。次第に服装、髪型、持ち物までが似てきて、夫まで間違うほどになっていく。不気味に感じながらも育休が終わることで付き合いが途絶えると思っていたのだが、理央の周囲で異変が起こり始めてしまう。そして理央の会社にまで入社しようと企む美樹の口から狂気に満ちた理由が明かされて…。 >>この作品を見る ■【第6位】 孫差別する義母/義父母がシンドイんです!恵の目の前で繰り広げられる義母の孫差別。実娘である美月と美月の子どもたちばかりをかわいがり、恵の子どもである遼には理不尽な理由で怒鳴られてしまう。そんな義母の言動に夫も我慢できず、次第に義両親とは疎遠になっていく。しかし義母に溺愛されていた美月の離婚によって、義母と義妹がさらなる暴走を始める…! >>この作品を見る ■【第7位】夫の女友達が気になる/夫婦の危機1歳の娘の育児に奮闘する有紗には、以前から抱えている悩みがある。それは夫・雄太の女友達である伊藤由紀のこと。やたらと雄太との距離が近い由紀に戸惑う有紗だが、そんな気持ちを雄太は全く理解できていない様子。雄太の大事な友達だからと、なるべく気にしないよう過ごしてきた有紗だが、ある日、産後の自分よりも由紀を優先する雄太に対し、ついに我慢の限界がきてしまう。 >>この作品を見る ■【第8位】 食い尽くし系夫/うちのダメ夫「食い尽くし系」の夫と2人の子どもと暮らす主人公。食い尽くし系とは、目の前にある料理について周りの人の分を考えずに無意識に食べてしまう人のこと。大皿に盛られた餃子も、必死に作った作り置きも、いつのまにか平らげてしまう夫にイライラが止まらない…。ある日、許し難い食い尽くし事件が起こり、主人公はいよいよ解決に向けて乗り出す。 >>この作品を見る ■【第9位】 嫁いびり/義父母がシンドイんです!婚期を逃すまいと焦っていたかなこは、婚活アプリで知り合った洋太とトントン拍子に結婚することに。しかし強烈キャラの義母とは折り合いがつかず…。何かと口を出してくる義母と、義母の肩を持つ洋太にうんざりしはじめるかなこだったが、義母の暴走はかなこに子どもが生まれてからどんどんエスカレートしていき、狂気じみていく…。 >>この作品を見る ■【第10位】 出世欲のない夫/うちのダメ夫育児と家事を率先してやってくれる夫の隆は、昇進に興味はなく年々給料も下がっていた。そんな夫を見て、やりたいことを仕事にした妻の奈々子は、「一家の大黒柱なんだから、家庭に逃げてばかりいないでしっかりして」と酔った勢いて暴言を吐いてしまう。冷戦状態が続く中、夫は妻に離婚届を差し出し…。 >>この作品を見る どれも読みだしたら止まらない気になるテーマばかり! 2022年もたくさんのオリジナル作品をご紹介予定です。ぜひ引き続きご期待くださいね!
2021年12月25日本当にあった昼ドラ展開の話。(第15話)年の差20歳夫婦、ゆき蔵さんによるエッセイ漫画です。今回は、まだ夫婦になる前、さらに2人が付き合う前のストーリーです。本当にこんなことあるんだ…というようなドロドロした昼ドラのような驚きの展開に、ハラハラしてください!前回はこちら▼本当にあった昼ドラ展開の話。(第14話)第1話はこちら▼本当にあった昼ドラ展開の話。(第1話)同情できない。instagram(@yuki_zo_08)instagram(@yuki_zo_08)instagram(@yuki_zo_08)instagram(@yuki_zo_08)instagram(@yuki_zo_08)instagram(@yuki_zo_08)本当にあった昼ドラ展開の話。(第16話)は、12月26日(日)公開予定!
2021年12月19日一緒に暮らす姪っこ・ふみさんとの日常を描くイラストがInstagramで人気のイトウハジメさんの新連載。親目線とはまた違う、叔父と姪というつかず離れずの絶妙な距離感に、愛くるしさが溢れ出す! 美術の研究や先生をしているイトウさんの繊細なイラストも雰囲気たっぷり。そんなイトウさんの連載では、姪っこ・ふみさんと“てづくり”を体験したときのエピソードをご紹介。第20回目の今回は、妹ひよさんとのリースづくりのお話。昨年はふみさんとお菓子の家(無印良品)を作って楽しんだ12月。あのお家を「ついこの前、つくりました」という感覚のまま、丸1年が経ってしまいました。そんな時、ご近所の公園から帰還したひよさん(ふみさんの妹・2歳)が…アメリカのハンバーガーくらいあろうかという松ぼっくりを拾ってきました。一般的に、工作で大活躍の松ぼっくりですが、まずはその下処理が大切です。他にも、冷凍したりレンジにかけたりすることで、虫さんを追い出す方法があります。これをきっかけに、「そうだ、もうすぐクリスマスだ」と思い出した我が家一同。一方、まだお姉ちゃんのようにむずかしい工作には参加できないひよさん。そこで、小さい子向け工作の強い味方、この方をお呼びしました。この輪っかに絵の具で色を塗ると、こんな感じ。紙皿を材料にしつつ、「紙皿っぽくない感」を出すのが、カンタン工作のポイントです。あとは、ペタペタ隊長におまかせ^_^むずかしい顔をしながら、とことんシールを貼り尽くしました…。さいごにリボンを通して、カラフルリースの完成です。今回がひよさん、初工作。おつかれさまでした!パパさんの松ぼっくりツリーと共に、我が家のクリスマス準備が整ったのでした^_^[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」、次回もお楽しみに♡[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」の記事一覧イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.1「ホットケーキな朝ごはん」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.2「紙ヒコーキ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.3「封筒パペット」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.4「白玉だんご①」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.5 「白玉だんご②」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.6「小麦粉ねんど」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.7「番外編. タオルポンチョ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.8「お菓子の家」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.9「手作りコマ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.10「チョコフォンデュ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.11「サンドウィッチ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.12「トムとジェリー」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.13「どんぐりネックレス」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.14「おそうじグッズ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.15「クジラのバランスボールづくり」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.16「階段ギャラリー」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.17「ちっちゃいりんご飴」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.18「番外編・お箸」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.19「プリン」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!イトウハジメ中学校で美術を教えたのち、2019年4月からは大学で学生たちに授業をしながら、自身も美術教育に関する研究に励む日々を送っている。同居している妹夫婦の姪っこ姉妹、ふみさん3歳・妹のひよさん1歳との日常を切り取った漫画イラストがInstagramで大人気!最新刊『ぼくとフキゲンな怪獣と』(イースト・プレス)が好評発売中!その他著書に『イトウ先生、授業の時間です。』『放課後のオレンジ』(KADOKAWA)『美術学生イトウの青春』『ぼくと小さな怪獣』『美術学生イトウの微熱』(イースト・プレス)『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(光文社)などがある。Instagram:@itototoonIllustration & text/イトウハジメ
2021年12月15日一緒に暮らす姪っこ・ふみさんとの日常を描くイラストがInstagramで人気のイトウハジメさんの新連載。親目線とはまた違う、叔父と姪というつかず離れずの絶妙な距離感に、愛くるしさが溢れ出す! 美術の研究や先生をしているイトウさんの繊細なイラストも雰囲気たっぷり。そんなイトウさんの連載では、姪っこ・ふみさんと“てづくり”を体験したときのエピソードをご紹介。第19回目の今回は、手先が器用なふみさんとの「フクザツなプリン」のお話。おチビさんたちと遊んでいると、急激な眠気に襲われる…という現象に悩まされる今日この頃。(理由は謎ですが、たぶんパワーが吸い取られている…。)…の翌日、いつもどおり仕事から帰宅したところ。身に覚えのない人と、ちゃんと見ていた人。すっかりその気になっている姪っこをガッカリさせてはいけないので…。「絶対に失敗しない」というつくり方を発見しました。「なんだかすごーーーーく料理っぽい!」…と、料理下手のぼくはプリンづくりの工程に恐怖を覚えたのですが…。今回はけっこうフクザツな道のりのため、作業を二手にきっちり分離(`・ω・´)ふみさんの初仕事は「たまご割り」です^_^もちろん最初はおっかなびっくりですが…と、ママさんが太鼓判を押すふみさんの手つきは、卵6個目にして…彼女が割った卵のキレイなことといったら。ふみさんとのプリンづくりは、こんな立派な成果を生みました^_^慣れないお菓子づくりにたくさんの学びがあったのでした。[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」、次回もお楽しみに♡[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」の記事一覧イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.1「ホットケーキな朝ごはん」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.2「紙ヒコーキ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.3「封筒パペット」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.4「白玉だんご①」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.5 「白玉だんご②」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.6「小麦粉ねんど」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.7「番外編. タオルポンチョ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.8「お菓子の家」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.9「手作りコマ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.10「チョコフォンデュ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.11「サンドウィッチ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.12「トムとジェリー」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.13「どんぐりネックレス」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.14「おそうじグッズ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.15「クジラのバランスボールづくり」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.16「階段ギャラリー」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.17「ちっちゃいりんご飴」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.18「番外編・お箸」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!イトウハジメ中学校で美術を教えたのち、2019年4月からは大学で学生たちに授業をしながら、自身も美術教育に関する研究に励む日々を送っている。同居している妹夫婦の姪っこ姉妹、ふみさん3歳・妹のひよさん1歳との日常を切り取った漫画イラストがInstagramで大人気!最新刊『ぼくとフキゲンな怪獣と』(イースト・プレス)が好評発売中!その他著書に『イトウ先生、授業の時間です。』『放課後のオレンジ』(KADOKAWA)『美術学生イトウの青春』『ぼくと小さな怪獣』『美術学生イトウの微熱』(イースト・プレス)『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(光文社)などがある。Instagram:@itototoonIllustration & text/イトウハジメ
2021年11月17日一緒に暮らす姪っこ・ふみさんとの日常を描くイラストがInstagramで人気のイトウハジメさんの新連載。親目線とはまた違う、叔父と姪というつかず離れずの絶妙な距離感に、愛くるしさが溢れ出す! 美術の研究や先生をしているイトウさんの繊細なイラストも雰囲気たっぷり。そんなイトウさんの連載では、姪っこ・ふみさんと“てづくり”を体験したときのエピソードをご紹介。第17回目の今回は、夏祭りの気分を味わおうと一緒に「りんご飴」を手づくりした時のお話。最近、2歳のひよさんお気に入りのアンパンマンのお面。実は3年前のお祭りで、パパさんが買ってきました。「あのお祭りの空気が恋しいですねぇ……」なんて、世間話をしていたところ。お祭りのスター(?)、りんご飴が手作りできるなんて……?!工程をまったくイメージできないぼくに、「いや、お祭りのおじさんも作ってるじゃん」という先輩のお言葉。半信半疑のまま、思い切ってチャレンジしてみることに。いつものごとく、ふみさんを手作りパートナーに任命したところ、ママさんのはからいで、いつもよりプロっぽいお顔な姪っこ。頼もしいです^_^お祭りの定番は「りんご飴」ですが、飴につける果物は、「皮付きのもの」であれば比較的なんでもOKなんだとか。小さい子でも食べやすいよう、りんごはちっちゃくカットします。トロトロになった飴に、皮の部分をペロッとくぐらせていきます。すぐに固まる飴を、味見するのは作り手の特権(`・ω・´)完成した「ちっちゃいりんご飴たち」は、冷蔵庫でひんやりさせて、食後のデザートになりました。ママさんパパさんの反応は……?お家でお祭り気分を、ほんのちょっと味わいました^_^[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」、次回もお楽しみに♡[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」の記事一覧イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.1「ホットケーキな朝ごはん」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.2「紙ヒコーキ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.3「封筒パペット」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.4「白玉だんご①」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.5 「白玉だんご②」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.6「小麦粉ねんど」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.7「番外編. タオルポンチョ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.8「お菓子の家」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.9「手作りコマ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.10「チョコフォンデュ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.11「サンドウィッチ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.12「トムとジェリー」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.13「どんぐりネックレス」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.14「おそうじグッズ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.15「クジラのバランスボールづくり」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.16「階段ギャラリー」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!イトウハジメ中学校で美術を教えたのち、2019年4月からは大学で学生たちに授業をしながら、自身も美術教育に関する研究に励む日々を送っている。同居している妹夫婦の姪っこ姉妹、ふみさん3歳・妹のひよさん1歳との日常を切り取った漫画イラストがInstagramで大人気!最新刊『ぼくとフキゲンな怪獣と』(イースト・プレス)が好評発売中!その他著書に『イトウ先生、授業の時間です。』『放課後のオレンジ』(KADOKAWA)『美術学生イトウの青春』『ぼくと小さな怪獣』『美術学生イトウの微熱』(イースト・プレス)『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(光文社)などがある。Instagram:@itototoonIllustration & text/イトウハジメ
2021年09月17日バリキャリ婚活日記(第2話)恋も仕事も上手くいっていると思っていたのに、突然の失恋…。ドン底状態から始めた婚活でのあれこれや、今の旦那さまに出会うまでの馴れ初めを描いた婚活エッセイ漫画。仕事に恋愛に奮闘するアラサー女子は必見です!立派な独身貴族になる!!instagram(@______anr1______)instagram(@______anr1______)instagram(@______anr1______)instagram(@______anr1______)instagram(@______anr1______)バリキャリ婚活日記(第3話)は、9月15日(水)公開予定!
2021年09月08日ネタ満載の母親の話がおもしろすぎる、アナノムジナ(@ana88396)さんの投稿は知っていますか? 今回から、新シリーズ「母から昔話をされた話」を紹介します。 まずは1話目、エッセイ漫画を描こうと思った経緯からです!なにやらお母さんの話はかなり癖が強いようで…?はじめまして!出典:instagramエッセイ漫画を描こうと思ったのは…出典:instagramどういうこと!?出典:instagram嘘みたいな昔話…!出典:instagram昔話にインパクトありすぎですね…!なぜ姑さんは結婚記念日の旅行先のホテルにいたのでしょうか?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@ana88396)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年09月04日一緒に暮らす姪っこ・ふみさんとの日常を描くイラストがInstagramで人気のイトウハジメさんの新連載。親目線とはまた違う、叔父と姪というつかず離れずの絶妙な距離感に、愛くるしさが溢れ出す! 美術の研究や先生をしているイトウさんの繊細なイラストも雰囲気たっぷり。そんなイトウさんの連載では、姪っこ・ふみさんと“てづくり”を体験したときのエピソードをご紹介。第16回目の今回は、子どもの描いた絵を素敵にかざる額縁をてづくり。皆さんも子どもと一緒につくってみるのはいかが♪ある夜帰宅すると、我が家のリビングにこんな絵が飾ってありました。これは一体なんだろう?と、ママさんに尋ねてみると……「なんて素敵なんだ……」と震えるぼくの横で、涼しい顔のママさん。最近は幼稚園が夏休みなので、お家でよくお絵描きをしているそうです。せっかくなので、ふみさんの作品を飾ってあげたいと考えていたところに、ぴったりなスペースを見つけました。それが「階段」。今回は、やや殺風景なこの壁を、ふみさんとギャラリーにアレンジしていきます。段ボールを「ロ」の形に、ハサミとカッターで切ります。これが、絵の「額縁(がくぶち)」になります。ちなみに、絵に額縁をつけるのは、「作品を傷つけないため、保管のため」ですが、他にもこんな効果も。今回は、上を見上げて登る階段に、広がりを感じるよう、空のような「ブルーグレー」を塗っていきましょう。後ろに絵を貼れば、完成です。壁にひっかけるところまでが、お楽しみ。我が家の階段が、以前より「良さげ」になりました^_^[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」、次回もお楽しみに♡[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」の記事一覧イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.1「ホットケーキな朝ごはん」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.2「紙ヒコーキ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.3「封筒パペット」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.4「白玉だんご①」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.5 「白玉だんご②」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.6「小麦粉ねんど」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.7「番外編. タオルポンチョ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.8「お菓子の家」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.9「手作りコマ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.10「チョコフォンデュ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.11「サンドウィッチ」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!イトウハジメ中学校で美術を教えたのち、2019年4月からは大学で学生たちに授業をしながら、自身も美術教育に関する研究に励む日々を送っている。同居している妹夫婦の姪っこ姉妹、ふみさん3歳・妹のひよさん1歳との日常を切り取った漫画イラストがInstagramで大人気!最新刊『ぼくとフキゲンな怪獣と』(イースト・プレス)が好評発売中!その他著書に『イトウ先生、授業の時間です。』『放課後のオレンジ』(KADOKAWA)『美術学生イトウの青春』『ぼくと小さな怪獣』『美術学生イトウの微熱』(イースト・プレス)『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(光文社)などがある。Instagram:@itototoonIllustration & text/イトウハジメ
2021年08月18日一緒に暮らす姪っこ・ふみさんとの日常を描くイラストがInstagramで人気のイトウハジメさんの新連載。親目線とはまた違う、叔父と姪というつかず離れずの絶妙な距離感に、愛くるしさが溢れ出す! 美術の研究や先生をしているイトウさんの繊細なイラストも雰囲気たっぷり。そんなイトウさんの連載では、姪っこ・ふみさんと“てづくり”を体験したときのエピソードをご紹介。第14回目の今回は、おそうじグッズをてづくりしました。ふみさんは、はじめてのハサミに挑戦!夜の我が家のリビングは、いつも嵐が過ぎ去ったあとです。とりわけ最近、次女のひよさん(1歳)が「ビリビリ」にはまっているので……ということで今回は、ママのお片付けのお手伝いができるアイテムづくりにチャレンジします。そろそろふみさんにハサミを使わせたいなぁと思っていたおいたん。そこで今回の工作ではハサミの使い方をマスターすることを目標に^_^準備物も、今回はちょっと多めです。まずはハサミの動かし方を少し練習。(ひらいて……にぎって……ひらいて…..が、最初はちょっと難しいようでした。)少し慣れてきたら、さぁ本番!シャキーーーーン……几帳面なふみさん。線からずれるたびに眉間のしわが濃くなっていきましたが……画用紙2枚を切り終わる頃には、汗だくになっていたふみさん。がんばりました。子ども用箒とちりとりの完成です。実際に使ってみると……ゴミを見つけると……近頃「お掃除ロボ」的なふみさんです(^^)[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」、次回もお楽しみに♡[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」の記事一覧イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.1「ホットケーキな朝ごはん」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.2「紙ヒコーキ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.3「封筒パペット」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.4「白玉だんご①」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.5 「白玉だんご②」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.6「小麦粉ねんど」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.7「番外編. タオルポンチョ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.8「お菓子の家」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.9「手作りコマ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.10「チョコフォンデュ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.11「サンドウィッチ」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!イトウハジメ中学校で美術を教えたのち、2019年4月からは大学で学生たちに授業をしながら、自身も美術教育に関する研究に励む日々を送っている。同居している妹夫婦の姪っこ姉妹、ふみさん3歳・妹のひよさん1歳との日常を切り取った漫画イラストがInstagramで大人気!最新刊『ぼくとフキゲンな怪獣と』(イースト・プレス)が好評発売中!その他著書に『イトウ先生、授業の時間です。』『放課後のオレンジ』(KADOKAWA)『美術学生イトウの青春』『ぼくと小さな怪獣』『美術学生イトウの微熱』(イースト・プレス)『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(光文社)などがある。Instagram:@itototoonIllustration & text/イトウハジメ
2021年06月16日一緒に暮らす姪っこ・ふみさんとの日常を描くイラストがInstagramで人気のイトウハジメさんの新連載。親目線とはまた違う、叔父と姪というつかず離れずの絶妙な距離感に、愛くるしさが溢れ出す! 美術の研究や先生をしているイトウさんの繊細なイラストも雰囲気たっぷり。そんなイトウさんの連載では、姪っこ・ふみさんと“てづくり”を体験したときのエピソードをご紹介。第13回目の今回は、どんぐりネックレスを手づくりしたお話。ぽかぽか陽気、じぃじとばぁばのお買い物に、ふみさんがくっついていきました。その道中にある小高い原っぱに立ち寄ったじぃじ。のびのびした場所で、きっとふみさんも喜ぶだろうと思った2人でしたが……ママさんに似て、けっこう几帳面なふみさんなのでした。そこで、ばぁばが拾ってきたどんぐりを、よく洗って泥を落とし、隠れている虫さんを退治します。あとはおいたんにバトンタッチ。どんぐりが工作用に大変身!あとはふみさんに紐を通してもらえば(今回はマスク用のゴムを使いました)、「どんぐりネックレス」の完成です^_^その後、徐々にどんぐり拾いにも慣れていったふみさんなのでした……[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」、次回もお楽しみに♡[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」の記事一覧イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.1「ホットケーキな朝ごはん」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.2「紙ヒコーキ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.3「封筒パペット」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.4「白玉だんご①」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.5 「白玉だんご②」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.6「小麦粉ねんど」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.7「番外編. タオルポンチョ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.8「お菓子の家」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.9「手作りコマ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.10「チョコフォンデュ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.11「サンドウィッチ」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!イトウハジメ中学校で美術を教えたのち、2019年4月からは大学で学生たちに授業をしながら、自身も美術教育に関する研究に励む日々を送っている。同居している妹夫婦の姪っこ姉妹、ふみさん3歳・妹のひよさん1歳との日常を切り取った漫画イラストがInstagramで大人気!最新刊『ぼくとフキゲンな怪獣と』(イースト・プレス)が好評発売中!その他著書に『イトウ先生、授業の時間です。』『放課後のオレンジ』(KADOKAWA)『美術学生イトウの青春』『ぼくと小さな怪獣』『美術学生イトウの微熱』(イースト・プレス)『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(光文社)などがある。Instagram:@itototoonIllustration & text/イトウハジメ
2021年05月28日一緒に暮らす姪っこ・ふみさんとの日常を描くイラストがInstagramで人気のイトウハジメさんの新連載。親目線とはまた違う、叔父と姪というつかず離れずの絶妙な距離感に、愛くるしさが溢れ出す! 美術の研究や先生をしているイトウさんの繊細なイラストも雰囲気たっぷり。そんなイトウさんの連載では、姪っこ・ふみさんと“てづくり”を体験したときのエピソードをご紹介。第12回目の今回は、最近公開された映画・実写版「トムとジェリー」にまつわるフミさんとのてづくりのお話。先月から『トムとジェリー』の実写映画がはじまったことを知り……あのドタバタ劇をなつかしく思いながら帰宅してみると。1歳と3歳の逃走劇は、必ずどちらかが大泣きして幕をとじます。ということで、今回は「追いかけっこ」がテーマのおもちゃを作ることにしました。用意するのは、紙コップと透明のカップ。他にもお家にある手軽なもので代用OKです^_^これをネコとネズミに見立てて、磁石をつけると。動く様子が写真だとわかりにくいですが…実際に遊んでみると、こんな感じです。「やったー!成功だー!」と思ったら……我が家では結局こうなるのでした……^_^[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」、次回もお楽しみに♡[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」の記事一覧イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.1「ホットケーキな朝ごはん」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.2「紙ヒコーキ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.3「封筒パペット」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.4「白玉だんご①」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.5 「白玉だんご②」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.6「小麦粉ねんど」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.7「番外編. タオルポンチョ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.8「お菓子の家」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.9「手作りコマ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.10「チョコフォンデュ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.11「サンドウィッチ」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!イトウハジメ中学校で美術を教えたのち、2019年4月からは大学で学生たちに授業をしながら、自身も美術教育に関する研究に励む日々を送っている。同居している妹夫婦の姪っこ姉妹、ふみさん3歳・妹のひよさん1歳との日常を切り取った漫画イラストがInstagramで大人気!最新刊『ぼくとフキゲンな怪獣と』(イースト・プレス)が好評発売中!その他著書に『イトウ先生、授業の時間です。』『放課後のオレンジ』(KADOKAWA)『美術学生イトウの青春』『ぼくと小さな怪獣』『美術学生イトウの微熱』(イースト・プレス)『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(光文社)などがある。Instagram:@itototoonIllustration & text/イトウハジメ
2021年04月21日学校のルールが理解できず、独自路線で突き進むコミックエッセイ『毎日やらかしてます。』シリーズや、ドラマ化もされた『透明なゆりかご』などの作品が人気の漫画家、沖田×華さん。『毎日やらかしてます。』シリーズでも公表している通り、沖田さんにはADHD、ASD、LD(学習障害)のトリプル発達障害があります。「漫画家になってからは、別の世界に転生してきたみたいだ」と語る沖田さんに、現在の仕事に至るまでのお話をお聞きしました。――沖田さんは幼少期、どのようなお子さんだったのでしょうか?沖田×華さん(以下、沖田):小学校入学前は、漢字を読むことが得意で、通っていた公文式では算数で満点をとっていました。だから、親は「頭がいい子どもだ、きっと小学校でもうまくいくだろう」と思っていたらしいのですが、実際は入学式のときから浮いていましたね。Upload By 姫野桂沖田:入学式当日、靴下も上履きも忘れて、集合写真は1人だけスリッパを履いて写っていて(笑)。周りはきちっとした姿勢なのに、自分だけ姿勢もふにゃんとしてて、じっとしていられない感が写真にもあらわれていました。入学式の日って、自己紹介があって、仲良くなった子と一緒に帰ったりしますよね。わたしは、そのとき一緒に帰った友達が「一生一緒に帰る友達」なんだと思い込んで、毎日同じ子に声をかけていました。一度起こったことが、ずっとそのまま再現されるわけではないと理解できないことがよくありました。――そうだったんですね。他にも、何か周りの子と違う行動をとっていたことはありましたか?沖田:ハサミやノリなどが入った「お道具箱」の扱いで先生に叱られて、納得できずに意見を曲げなかったこともありましたね。わたしはお道具箱を大変気に入って、家に持ち帰り、中身を1つも学校に持って来なかったんです(笑)。それを見た同級生たちが代わりのお道具箱を作ってくれたんですが、喜んでいたら先生に取り上げられてしまって。先生からは「なんで自分のお道具箱があるのに家から持ってこないんだ」と言われましたが、「だってこのお道具箱はわたしのものなんですよね?だからわたしがどういう使い方をしてもいいんですよね」と答えて、納得しないことには絶対に謝らなかったらしく…。何かこだわりがあって、クラスの中でわたし1人だけが止まってしまうことも多々ありました。あとは、「テスト」というものの意味を理解していませんでした。例えば、学校の算数のテストだとランダムに足し算が出てきますが、わたしは丸暗記していた公文式のテストの答えをそのまま書いていたんです。母親には「これは公文式の問題じゃないんだから、問題文をちゃんと見ろ」と何度も言われましたが、まったく理解していなかったらしいです。Upload By 姫野桂――となると、自然とテストの点数は低くなりそうです。沖田:そうですね。算数はよく0点をとっていました。でも、全部の教科が悪いのではなく、算数だけが異常に悪くて国語は答えをすごく暗記できる、みたいな、凸凹のある子でした。成績が悪いと親に怒られるので、小・中学校ではいつも成績を改ざんすることを考えていましたね。数学のテストで200点満点中30点しかとれていないのを、数字の「1」を加えて130点にしたり、通知表の「1」に線を付け加えて「4」にしたりとか(笑)。結局バレて怒られるんですが、勉強どうこうというよりも、どうしたら親に怒られずに済むかで頭がいっぱいでした。家に帰ると「学校モード」ではなくなってしまうので、そこからうまく切り替えられず、宿題をするのも苦手だったんですよ。「どうしたらこれをちゃんとできるのかな?」と考えて、町内で勉強のできる同級生のところへ「勉強教えてー」とお菓子を持って行き、やってもらっていました。友達がほしくて入っていた文通部でも、わたしは字がキレイに書けなかったので、友達に「50円あげるから書いてくれ」って頼んで文面を言ったりして(笑)。そんな風に、お菓子やお金を渡して等価交換みたいなつもりで、できないことを人に代わりにやってもらっていました。人と関わろうと思ってはいるのですが、どこかやり方が間違っているというか、子どもらしくないというか…。そんなことばかりしていましたね。Upload By 姫野桂発達障害の自覚がないまま過ごした思春期――沖田さんは、発達障害の診断を小学生のときにすでに受けていたと漫画にも描いてらっしゃいますよね。Upload By 姫野桂沖田:はい。小学4年生のときにADHDとLDの疑いがあるとの診断を受け、ASDの診断は中学生のときに受けました。でも、発達障害の自覚はまったくなくて、「前ならえ」のような集団行動をこなしたり、おとなしく授業を受けたりしている同級生を見て、「この子たちは全員ロボットで、わたしこそが人間」と思っていましたね。「こっち来て」の一言で言うことを聞く人たちが人間に見えなくて。パッと顔を上げると、わたしが1つのことを続けているうちに、全然世界が変わっているんです。昼休みが終わって席に戻ってきたら、みんなが席についてわたしを見ていたこともありました。なんだろうと思ったら、給食が終わった瞬間に、わたしが「ごちそうさま」を言い忘れて教室を飛び出していったから、連帯責任で全員の昼休みがなくなってしまったらしいんです。でも、肝心のわたしは「みんな戻るの早いな」と思っていて、一切その罰がこたえていなかったので、先生は悩んでいたようです。――連帯責任や根性論の時代だったんですね。沖田:そうですね。忘れ物をしたときは「なんで忘れるのか」と理由を問い詰められましたが、「忘れました」以外に答えようがなくて。「忘れた」という言葉が通用しないなら、もう何も言えないなと、小学3年生のころには、場面緘黙症になってしまいました。担任にもひどくいじめられていたのですが、「一生は続かないだろう」「これさえ耐えれば、わたしはもう自由!」と思っていましたね。でも、中学ではもっと地獄を見ました(笑)。Upload By 姫野桂参考: LITALICO発達ナビ「場面緘黙(かんもく)の原因とは?声が出ない要因、子どもの緘黙はなぜ起こる?大人の場合は?について解説」――中学校ではどのようなことがあったのでしょうか?沖田:特に中学1年生のときは、担任との相性が最悪でした。わたしが生まれた時代は第二次ベビーブームの終わりごろだったので、中学は1学年330人ぐらいだったんです。その中で、わたしは成績が330人中280番ぐらいで。「あ、良かった、わたしの下にこんなにいっぱいダメなやつがいる」と思っていたら、成績が悪いのは男子ばかりで女子はわたしだけ。それで目をつけられてしまって…。体罰自体は小学生のころもあったのですが、中学からは胸をつねるような性的な体罰もありました。良くないことですが、当時はそういうことが学校でまかり通っていた時代で、私自身もまだ中学生のころは、体罰と性的な加害の区別が難しかった気がしますね。他には、生理に対する嫌悪感も強かったです。生理が始まってからは、感覚過敏で、とにかく下着をつけるのが苦痛でした。スポーツブラのゴムでかゆくなってしまったり、生理用の小さいショーツそのものや、ナプキンに経血のつく感じがすごく嫌だったり。自分がにおいに敏感だったからかもしれませんが、生理中は周りにバレないかとすごく気にしていました。今は下着や生理用品の選択肢も増えましたが、そこで大変な思いをしている女の子はいると思います。親のすすめで看護師になるも、人と働くことの複雑さに悩む――高校では看護のコースに進み、その後専門学校を卒業して看護師として働き始めたとお聞きしました。なぜ看護師になろうと思ったのですか?沖田:これはもう親の刷り込みですね。家は自営業のラーメン屋、母親は「とにかく手に職をつけろ、看護師がええ」「とりあえず女は免許を取ったら一生食いっぱぐれないし幸せになれる」ということを口癖のように言っていました。わたしは一生一人でいいやと思っていたし、特になりたいものもなかったので、親がやれっていうならやったほうがいいのかなあと受け身で選択しました。結果、大失敗でしたけど(笑)。Upload By 姫野桂――大失敗ということは、看護師の仕事はうまくいかなかったのでしょうか。沖田:看護師に限らないと思いますが、まず社会に出たときの人間関係の複雑さには困りましたね。はっきりした役割もないし、「この人はフレンドリーに話しかけてくれるけど内心は違う」とか、「実はこの人たちは敵対しているから、聞いた悪口をそのまま伝えちゃいけない」とか、そういう暗黙のルールが全くわからなくて。わたしが入ってきたことにより、職場の人間関係がめちゃくちゃになってしまうこともありました。聞かれたことに答えていただけなので、どうしてわたしのせいだと言われるのかもわかりませんでしたが、気がついたら自分が嫌われてしまっていたという…。日によって相手のテンションが変わることにも対応できませんでした。昨日同じことをやって「うん」と言っていても、翌日は機嫌次第で「ダメ」となることもある。そうなると、もう何もできなくなってしまいました。わたしの場合は、最初に教えてもらったことが一生のマニュアルになってしまって、新しいルールが加わってもアップデートできないんです。「タオルを畳む」という作業ひとつとっても、前に勤めていたところで覚えた畳み方を、いくら注意されても繰り返してしまって。自分としては丁寧に畳んでいたつもりでも、職場の人にとっては使い勝手が悪くて迷惑だったみたいです。そういう認識のズレを、当事者はわかっていない。就職しても、そういうところでつまずいてすぐに辞めてしまう人もいると思うので、できれば学生のうちに、コミュニケーションのとり方の基礎を教えてほしかったです。学校でSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)も受けられたらよかったんですが、当時は先生たちも知らなかったんだろうと思います。参考: LITALICO発達ナビ「ソーシャルスキルトレーニング(SST)とは?支援の対象、方法、気をつけたいポイントについて」 By 姫野桂22歳ではっきりと「人と違う」ことを自覚する――沖田さんは、漫画家になる前に性風俗で働いた経験についても、コミックエッセイで描かれています。沖田:看護師として働いている途中から、昼は病院、夜はおっぱいパブという働き方をしていました。看護師時代はワーカホリックで、「働いていないと生きている意味がない」と感じることもあったんです。当時はお金を貯めることが唯一の生きがいになっていましたし、肉体労働としての共通点も感じていたので、あまり抵抗もなくおっぱいパブで働き始めました。それまではあまりにも人のことに興味がなかったので、わたしなりに「人間を知りたい」とも思っていたんです。お客さんには「明日結婚するから最後に遊びに来た」「嫁さんがもうすぐ出産で、しばらく性的なことはできないから来た」などと話す人がいたり、社会的地位は高いけれどマナーの悪いお客さんもいたりして、「人って、普段外から見える部分だけではないんだ、いろんな要素が固まって人格になっているんだな」ということを知りました。これは、後々漫画をつくるにあたって非常に役立つ考察になりましたね。Upload By 姫野桂沖田:風俗の仕事は、中身のある会話をしなくていいところも息抜きになりました。60分チヤホヤしたら対価がもらえるというのが、シンプルですごく性に合っていたんです。同僚の女の子たちとの希薄な関係も好きでしたね。仮の名前や性格でも通用する世界は、とても気が楽でした。それでも、当時は看護師をメインの仕事に据えていました。本当は看護師の仕事に一生を捧げたかったんですが、正看護師として美容整形科で仕事を初めて3日目ぐらいで、初めて「人と違う」という自覚が出てきたんです。22歳のときでした。――「人と違う」というのは、どういう感覚ですか?小学生での、周りがロボットに思えるという感覚とは違うものでしょうか。沖田:日本語はわかるのに、相手が何を言っているかわからないことが多々あったんです。みんなが何か一言言われるだけで動けているときに、自分だけわからないという問題が、すごくはっきり出てきました。学生時代は「わたしはいいかげんな性格だから」とすませていましたが、国家試験にも受かって准看護師から正看護師になっている今回は、「あれ?」と思いました。そのとき、自分の頭にはごそっと何かが足りなくて、それが補えずに苦しんでいるんだなとぼんやりわかったんです。それでも、具体的にどんな風に困っているのかはどうしても説明できませんでした。――すでに診断されていた発達障害とは、沖田さんの中で結びついていなかったのですね。沖田:今になってみれば、それが発達障害を自覚したときだったと思うのですが、当時は自分に発達障害があるということも全部頭から抜けてしまっていましたね。わたしには、自分と特性の似た、不登校経験のある弟がいて。彼みたいな状態こそが「発達障害」なのだと思っていたんです。弟とは似ているところも多い分、昔はすごく嫌っていたので、かえって発達障害フォビア(憎悪)のようになっていた面もあると思います。そうやって、原因はわからないながらも自分は人と違うんだと思っていたころ、同い年の看護師の先輩に「本当に役に立たないね」と言われたんです。同い年だから余計につらくて。その人に「死ね!ハゲ!」などと言われたときに、「もう死んじゃおう」と、一度自殺未遂をしてしまいました。ロープが切れて自殺には失敗し、「ああ、今日死ぬ予定だったのに死ねなかった」とがっくりしました。でも「とりあえずルーティーンをしよう」と、いつも通り病院に行ったんです。上司に怒られながら仕事をして、家に帰ってからはめちゃくちゃになった部屋を片付けていたら、なんか、やっと…「わたし、病院以外のところでも生きていけるかもしれない」と思い始めました。その日からが、おまけの人生みたいな感じになったのかな。トーン貼りにハマり、4コマを描いたのがきっかけで漫画家に――その後はどうされたのですか?沖田:これをきっかけに本格的にリセットし、親の手の届かない、知らない土地でイチからやり直そうと、看護師を辞めて名古屋へ向かいました。23歳のときです。しばらくはまた性風俗業で働いていたのですが、当時の彼氏が漫画が好きで。彼の持ってきたルポ漫画がものすごく面白くて、ファンレターを送ったのが、現在の夫との出会いでした。電話をしたり、会って話したりする中で、夫がわたしを面白いと気に入ってくれたようで。東京に来ないかと誘われたときは一瞬考えましたが、そのほうが面白そうだと思って行くことを決めました。そのときはまだ、漫画は何もやっていません。夫と一緒に暮らすようになったときに、初めて漫画のトーン貼りを手伝って、「もっとない?」「わたし一生これで生きていく!」と言うぐらいハマってしまいました(笑)。Upload By 姫野桂――トーン貼りを手伝っていたところから、どのようにしてご自身も漫画家になろうと思ったのでしょうか。沖田:ある日、わたしがあまりにも「暇だ」と言うので、彼が4コマの枠だけを出して「これで何か描いてみてよ」って言ったんです。そうしたら、わたしは5分で書き上げたらしくて。それを見た彼が「お前、漫画家になれ」って。そのたった一言で漫画家になりました。わたしはコマが4つしかないからラッキーと思ったのですが、4コマ漫画って描くのが難しいらしいんですね。その時点で、漫画の基礎ができていたみたいです。ただ、絵は全然ダメで。4コママンガの中でキャラクターがどんどん痩せていって、4コマ目には別人になっているんです。左右の区別がつかないので、指の位置を逆に描いてしまうこともありますし。書けない文字がたくさんあることにも、漫画を描き始めてから気づきました。自分で漫画にセリフを書き込んだら、4コマ漫画なのに30個も赤字で修正が入っていたんです(笑)。とくに横の線は苦手で、ペンネームである沖田×華の「華」の字も3年ぐらい間違っていました。同じ字を何度も修正しているうちに、「見え方が他の人と違っているようだ」ということにもやっと気づきました。横線が動いたり、滲んだり、広がったりして見えるんですよ。どうも明朝体はダメらしくて。学習障害の一種であるディスレクシアも、そこで初めて自覚することになりました。ゴシック体だと理解できることは、最近わかりましたね。Upload By 姫野桂漫画家になったのは、「異世界転生」レベルの変化。湧いてくるアイデアをすくい、編集者と仕分けして漫画をつくる――他のお仕事も経験した上で漫画家になった沖田さんですが、漫画家という働き方はいかがでしたか?沖田:まったく怒られなくなったのには驚きましたね。締め切りを守るのは大前提ですが、わたしが出したものに対して、基本的に誰も文句を言わないんですよ。本当は不満もあるのかもしれませんが(笑)、言ってはこない。それがすごく新鮮で、別の世界に転生してきたようなレベルでしたね。どの仕事も、つまずくときは仕事内容そのものというより人間関係ですよ。漫画家のすごくいいところは、上司も部下もいないところですが、代わりにアシスタントや編集者との関わりがあります。わたしの場合、デビュー時に、同業者である夫が、アシスタントや編集者とのコミュニケーションの仕方を教えてくれました。わたし、アシスタントのことを友達みたいに思っちゃうんですよね。「疲れました」と言われたら「あ、いいよ、それやっておくよ」と言うような、なあなあの関係になってしまう。仕事をしてくれるのが嬉しくて、アシスタントの言うことをどんどん聞いてしまうんですが、本当はそういうのはよくないんですよね。仕事上の立ち位置を理解するのは、少し難しいです。漫画をよいものにしていく中で、修正を編集者から頼まれることもあります。「ここはこういう風に直してほしい」と言われた際、最初に思ってしまうのは、「この人はわたしのことが嫌いだからこんなことを言うんだ」ということなんです。そういう考え方のクセがあるんですね。でも、そうやって友達みたいな関係として捉えていると、「じゃあわたしも嫌いになってやる!」となってしまうので、作品をつくる上でよろしくない。そういうときは、夫が「編集者は友達じゃありませんよ」「仕事だから仕方なく!」って教えてくれるんです。そう言われると、編集さんが調子の良くない日もニコニコしたり、ご飯を一緒に食べたりするのも理解できて、関係性をとらえ直せます。そして、「そっか、これは仕事なんだ」「漫画をよくするための直しの要求なんだ」と納得して、うまく仕事のやり取りができるようになるんです。夫はいつも、自身の昔のしくじりを元に、怒鳴らずいろんな方向から説明してくれますね。Upload By 姫野桂――漫画を描くときに、どんなことを考えているのかもぜひお聞きしたいです。最近では、4コマやコミックエッセイだけでなく、ストーリーものの漫画も描かれていますよね。沖田:ストーリー漫画を描くことになったときは、どうやって描けばいいんだろうと途方に暮れましたね。編集担当さんが、ものすごく根気よく教えてくれました。先日、最終回を迎えた『透明なゆりかご』は、ネームにすごく時間がかかっていました。わたしは、そのコマ1つに一点集中型。今どんな話が広がっているのか、描いている最中はまったくわからないんです。それを見て、編集さんが「あ、見えてきました」とか言うので、わたしは「何も見えないじゃない」と思うんですが(笑)。これで話が繋がっているのかなと半信半疑で描いて、いざ掲載されたものを見ると、ちゃんと漫画になっているんですよ。そういうズレみたいなものがあります。だから、わたしは編集さんに「直して」と言われたら、「はい」と直すんです。多くの漫画家さんは、自分の作品への愛ゆえにこだわりがあって、編集者と衝突することも多いと聞きますが、わたしはまったくそういうことはなく。その道のプロである編集さんのほうが正しいだろうと思うんですよね。――そこを割り切っているのはすごいですね。沖田:ADHDの特性なのか、自分が描いたキャラクターや、その名前も忘れちゃうんですよ。キャラクターが5人程度でも、過去の単行本を引っ張り出してキャラを確認しています。『透明なゆりかご』については、読者さんから「泣いた」という感想をよくいただきますが、自分は泣いたことがなくて。他人のことが描かれているのに、なぜ泣くのかは不思議なのですが…きっと何か、思うことがあるんですよね。わたしはそういった共感がなく、看護師としての経験があるとはいえ、妊娠・中絶は経験していませんが、「それでも描けるんだ!」と今回わかりました。だからといって、適当に描いているわけではないんです。ADHDの脳みその特徴のようなものだと思うのですが、常にアイデアがポコポコとあぶくみたいに出ている状態で。それをすくってポイッと出し、編集さんと一緒に仕分けするのが、わたしの漫画の描き方です。今は、20ページぐらいの漫画であれば半日ほどでストーリーの構成ができるようになりました。Upload By 姫野桂自分よりも大切なものができて、仕事に「全て」を賭けなくなった――働く中で発達障害だと自覚し、仕事も変えて年を重ねてきた沖田さんですが、最近新たに気づいたことや変化したことはありますか?沖田:40歳に近くなって、性格がいい意味ですごく変わりましたね。昔は弁当に柴漬けが入ってなかったとか、そういうちょっとしたことで「わたしの今日1日を返せ!」ぐらいに怒っていたんですが、丸くなったというか。上京して夫と一緒に住み始めてからは、心のざわつきがあまりなくなりました。また、以前は「他人のことはわからなくて当たり前、それで相手に不快な思いをさせても仕方がない」と思っていましたが、最近は「向こうの心を知ろうとしたほうが、もうちょっと楽にコミュニケーションが取れる」というふうに考え方が変わってきました。歩み寄りが生まれているような気がします。それはきっと、自分よりも大切なものができたからなんでしょうね。昔は「若くて元気で整形もしていて、いっぱいお金を貯めている自分大好き!」だったのが、今はパートナーだったり親だったりを大事にしたいという気持ちが出始めていて、自分のことは別にいいかなと。好きなことをやり尽くした感じがあるからかもしれません。Upload By 姫野桂――では、仕事についての考え方も変わったのでしょうか。以前はお金を貯めることが生きがいで、「働いていないと意味がない」と思っている時期もありましたよね。沖田:今は、あまり仕事に人生を賭けないほうがいいと思っています。あくまでも仕事は仕事で、人生の一部。あまりにも仕事だけに集中していると、うまくいかなくなったときに墓穴を掘って爆発しちゃうこともあるので、やりたいことや趣味をいっぱい見つけたほうがいいかな、と思います。たしかに仕事はお金を稼ぐ上で大切なのですが、わたしにとってのおっぱいパブのように、ちょっと副業をかじってみたり、息抜きになるものがあったりしてもいいと思うんです。――ありがとうございます。先ほど自分の好きなことはやり尽くしたというお話がありましたが、何か今後やってみたいことはありますか?沖田:『透明なゆりかご』でも描きましたが、最近はコロナ禍の妊婦さんに取材をしていて。ある方は仕事を切られてしまい、車に1人で暮らしながら、大きなお腹を隠して臨月までUberEatsの配達員をやっていたんですよ。そういった行き場のない妊婦さんに住まいをつくるプロジェクトは、クラウドファンディングなどでもいくつかあるものの、数が圧倒的に足りていない。その方を少し支援しながらこの状況を見て、もっと手軽に困っている妊婦さんを支援できないか、滞在できるような施設をつくれないか、と思い始めているところです。また、話に出てきた弟は今、グループホームに入っているのですが、そういった施設やその住人は、社会から排除されやすいところがあります。開設に反対する近隣住民に、職員が菓子折りを持って回ったという話も聞いたことがあって。何も悪いことをしていないのに、なんでそんなに嫌がるものなんだろうと不思議なんです。だから、そういったことを『毎日やらかしてます。』シリーズで描いたり、グループホームを兼ねた何か大きなところをつくったりして、発達障害のある人が困らないような場所をつくりたいなと漠然と考えています。――最後に、進路について考えている読者にメッセージがあれば、お願いします。沖田:学生なら、親と先生、先生と子ども、みたいに、1対1でやりとりをするとスムーズなんじゃないかと思います。小さいときから自分を知っている親って、近すぎるんですよね。話し合いや進路の相談のときに、自分からしたら関係ないような昔の話も引っ張り出されることがありますし。わたしもマザコンなんですが、あんまり親の言うことは聞かんでもいいかなって思います(笑)。親だけに頼らず、できれば仲のいい先生をつくっておくのもいいかもしれません。わたしの場合は、同性のおばあちゃん先生が話しやすかったです。保健の先生も仲良くなっておくといいかな。わたしは専門学校卒ですが、金銭的に余裕があれば大学に行くのがおすすめですね。大学に入ることで、もっと選択肢が広がって、社会的にも学べる気がするので。学生のときって、自分のやりたいことをすごく集中してやってみたいときもあるじゃないですか。悪いことでなければ、それに没頭するのもいいと思います。Upload By 姫野桂明るく軽快に話してくれた沖田さん。仕事以外で趣味や好きなことを見つけたほうがいいという点には、個人的に「自分には何があるのだろう」と考えさせられてしまいました。しかし、年を重ねるにつれて、その回答がちょっとずつでも見えてくるのかもしれません。取材・文:姫野桂編集:佐藤はるか撮影:鈴木江実子
2021年04月18日一緒に暮らす姪っこ・ふみさんとの日常を描くイラストがInstagramで人気のイトウハジメさんの新連載。親目線とはまた違う、叔父と姪というつかず離れずの絶妙な距離感に、愛くるしさが溢れ出す! 美術の研究や先生をしているイトウさんの繊細なイラストも雰囲気たっぷり。そんなイトウさんの連載では、姪っこ・ふみさんと“てづくり”を体験したときのエピソードをご紹介。第11回目の今回は、「かわいいお弁当」づくりにふみさんと挑戦!春らしいポカポカ陽気の日は、お弁当を作って外へ出かけたくなります。そこでお弁当づくりを気軽に提案してみたところ、ママさんから思わぬ注文。日頃からイヤイヤ期な我が子のため、「かわいいお弁当」を心がけているママさんならではの目線でした。調べてみると、実はいろんな工夫が隠れていたサンドウィッチ。初チャレンジの今回は、とにかく「具をキレイに並べる」ことを目標にがんばることにしました。意外ときっちり仕事をしたがるふみさん。ママさんからの「かわいく」の注文は…お顔を作ることでクリア!(……したつもり。)できあがったお弁当は包んで、ご近所さんへお散歩へ。自分で作ったお弁当は、やっぱりひと味ちがいますね。サンドウィッチを食す顔がなんだか似ていたそうで……笑[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」、次回もお楽しみに♡[育児漫画連載]イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」の記事一覧イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.1「ホットケーキな朝ごはん」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.2「紙ヒコーキ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.3「封筒パペット」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.4「白玉だんご①」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.5 「白玉だんご②」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.6「小麦粉ねんど」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.7「番外編. タオルポンチョ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.8「お菓子の家」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.9「手作りコマ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.10「チョコフォンデュ」イトウハジメの「ぼくと姪っこのてづくり時間」Vol.11「サンドウィッチ」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!イトウハジメ大学院で美術教育に関する研究をするかたわら、中学校で美術を教えたのち、2019年4月からは大学で助教として教壇に立ち、研究に励む日々を送っている。同居している妹夫婦の姪っこ・ふみさん3歳との日常を切り取った漫画イラストがInstagramで大人気! 最新刊『美術学生イトウの微熱』(イースト・プレス)が好評発売中!その他著書に『イトウ先生、授業の時間です。』『放課後のオレンジ』(KADOKAWA)『美術学生イトウの青春』『僕と小さな怪獣』(イースト・プレス)『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(光文社)などがある。Instagram:@itototoonIllustration & text/イトウハジメ
2021年03月17日一緒に暮らす姪っこ・ふみさんとの日常を描くイラストがInstagramで人気のイトウハジメさんの新連載。親目線とはまた違う、叔父と姪というつかず離れずの絶妙な距離感に、愛くるしさが溢れ出す! 美術の研究や先生をしているイトウさんの繊細なイラストも雰囲気たっぷり。そんなイトウさんの連載では、姪っこ・ふみさんと“てづくり”を体験したときのエピソードをご紹介。第10回目の今回は、ふみさんと、旬のイチゴをとびきりおいしく食べよう!というお話。コンビニで、イチゴのパックをちらほら見かけるようになった今日この頃。しばらく仕事を片付けることに必死になっていた自分を、猛烈に反省する瞬間がありました……笑久しぶりにふみさんと、イチゴを美味しく食べようじゃないかということで、検索したところ。ヒットしたのは、なんと「チョコフォンデュ」。オシャレデザートの代表っぽくて、正直一度も食べたことがありませんでした。調べてみたら、チョコかけるだけ……ではもちろんありませんでしたが…ここは姪っこに、お手伝いマンになっていただきます。今回は、ミルクチョコと少量の牛乳をお鍋でコトコト。姪っことおいたんの、初チョコフォンデュ。なんとか完成です。そして唐突にバレンタインが近いことを思い出し、ほろ苦い思い出もできました^_^[育児漫画連載]イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」、次回もお楽しみに♡[育児漫画連載]イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」の記事一覧イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.1「ホットケーキな朝ごはん」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.2「紙ヒコーキ」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.3「封筒パペット」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.4「白玉だんご①」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.5 「白玉だんご②」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.6「小麦粉ねんど」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.7「番外編. タオルポンチョ」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.8「お菓子の家」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.9「手作りコマ」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.10「チョコフォンデュ」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!イトウハジメ大学院で美術教育に関する研究をするかたわら、中学校で美術を教えたのち、2019年4月からは大学で助教として教壇に立ち、研究に励む日々を送っている。同居している妹夫婦の姪っこ・ふみさん3歳との日常を切り取った漫画イラストがInstagramで大人気! 最新刊『美術学生イトウの微熱』(イースト・プレス)が好評発売中!その他著書に『イトウ先生、授業の時間です。』『放課後のオレンジ』(KADOKAWA)『美術学生イトウの青春』『僕と小さな怪獣』(イースト・プレス)『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(光文社)などがある。Instagram:@itototoonIllustration & text/イトウハジメ
2021年02月17日一緒に暮らす姪っこ・ふみさんとの日常を描くイラストがInstagramで人気のイトウハジメさんの新連載。親目線とはまた違う、叔父と姪というつかず離れずの絶妙な距離感に、愛くるしさが溢れ出す! 美術の研究や先生をしているイトウさんの繊細なイラストも雰囲気たっぷり。そんなイトウさんの連載では、姪っこ・ふみさんと“てづくり”を体験したときのエピソードをご紹介。第9回目の今回は、可愛いシールにハマりまくっているふみさんが喜ぶ工作に挑戦!最近、可愛いシールにハマりまくっている姪っこ。好きすぎて自分の顔に貼り付ける始末。家中に貼られたシールを、夜な夜な剥がしていくのがママさんの仕事になりつつあります……そこで、シールを貼って遊べるカンタン工作をすることにしました。すごく几帳面なふみさんらしく、ゆっくり丁寧に貼っていきます。これを回すと……くるくる回るシールにちょっとテンションがあがるふみさん。我が家のシールブームにまだ終わりはなさそうです……笑[育児漫画連載]イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」、次回もお楽しみに♡[育児漫画連載]イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」の記事一覧イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.1「ホットケーキな朝ごはん」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.2「紙ヒコーキ」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.3「封筒パペット」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.4「白玉だんご①」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.5 「白玉だんご②」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.6「小麦粉ねんど」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.7「番外編. タオルポンチョ」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.8「お菓子の家」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.9「手作りコマ」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!イトウハジメ大学院で美術教育に関する研究をするかたわら、中学校で美術を教えたのち、2019年4月からは大学で助教として教壇に立ち、研究に励む日々を送っている。同居している妹夫婦の姪っこ・ふみさん3歳との日常を切り取った漫画イラストがInstagramで大人気! 最新刊『美術学生イトウの微熱』(イースト・プレス)が好評発売中!その他著書に『イトウ先生、授業の時間です。』『放課後のオレンジ』(KADOKAWA)『美術学生イトウの青春』『僕と小さな怪獣』(イースト・プレス)『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(光文社)などがある。Instagram:@itototoonIllustration & text/イトウハジメ
2021年01月20日12月7日、日本中の漫画ファンに衝撃が走った。「週刊少年ジャンプ」(集英社刊・以下、ジャンプ)で連載していた人気漫画『チェンソーマン』が、翌週発売号の同誌をもって連載終了することが発表されたのだ。『このマンガがすごい!2021』(宝島社刊)のオトコ編1位を獲得した矢先の発表だけに、SNS上では終了を惜しむ声が殺到した。実は今年の「ジャンプ」では『チェンソーマン』同様、人気絶頂のタイミングで連載を終える漫画が続出している。5月の『鬼滅の刃』をはじめ、『ハイキュー!!』『約束のネバーランド』といったアニメ化もされた人気作品が、次々と終了。『チェンソーマン』も含めると、その数なんと4作品(14日、チェンソーマンもアニメ化が決定した)。18年に終了した『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』、19年の『食戟のソーマ』『火ノ丸相撲』と比較しても、その数は倍になる。こうした「ジャンプ」の“異変”について、自身も長年の「ジャンプ」愛読者であるドラマ評論家の成馬零一氏に話を聞いた。成馬氏は「4作品も変に引き延ばした印象はない」と前置きしたうえで、理由は複合的であるという。「(連載を)引き延ばしてしまうと、作家が疲弊して、話も繰り返しのようになってしまう。それよりは終わらせるべきタイミングで終了させて、その作家の新連載を立ち上げるほうが作家の寿命を延ばすし、作品の評判もいいです」また、アニメ化、ゲーム化といった多角的な二次展開を見越した「ジャンプ」側の商業的な判断もあるという。「アニメや実写映画など映像化する際、原作が長尺すぎるものは避けられる傾向にあります。長編の作品を映画の尺に合わせたことで、原作ファンから不評を買うことも。5~10巻程度の尺の原作で、全26話のアニメ化を2期やるなどしたほうが原作者とファンがどちらも幸福になるわけです。ジャンプ編集部も短いスパンで連載を終わらせて、アニメ化した方が評価と商業的ともに成功することがわかっているのだと思います。作者の意向に可能な限り沿いたいという意向があって、それが『鬼滅の刃』のヒットにもつながっているのでしょう。また、連載は終了したけど、『NARUTO』から派生した『BORUTO』のように別の登場人物のスピンオフを違う作者で描かせるといった、枝葉を伸ばすことも最近ではしていますよね」人気作を次々終了させている「ジャンプ」だが、その契機は数年前にさかのぼる。14年に『NARUTO』(全72巻)、16年に『BLEACH』(全74巻)、18年には『銀魂』(全77巻)といった15年以上連載した長期作品が軒並み終了。その背景にはジャンプ編集部の“新人発掘”への思いがあると、成馬氏は分析する。「長期連載のベテラン作家陣ばかりになってしまうと、誌面がどうしても保守化してしまいます。雑誌の新陳代謝ができていないと、新しい少年読者も入ってこれない。その辺に気づいたのが4年前あたりなのでしょう。そして16年に『鬼滅の刃』、18年に『呪術廻戦』と『チェンソーマン』が連載を開始して、去年から今年にかけて花開きました。これはジャンプに限ったことではないのですが、新人が育っていないメディアが今、非常に多い。若い才能がフックアップされてヒット作を生み出し世代交代が起きることこそが文化的に豊かな状態です。最近のジャンプはそれを意識的におこなっている。基本的には編集部の方針として、新人を育てたいということが昔からずっとあるわけです。今は、いい意味で“作品主義”に戻ったというか、ある種の“原点回帰”なのだと思います」さらに、14年からスタートしたアプリ・ウェブサイト「少年ジャンプ+」がここ数年で急成長。アプリダウンロード数は累計1,500万を越え、『SPY×FAMILY』や『怪獣8号』といった人気漫画が続々と登場している。強力な“社内ライバル”の存在も、「ジャンプ」本誌を押し上げているようだ。「ジャンプ+は、新人はもちろん、キャリアは長いがヒット作が出なかった作家に新しい作品を描かせてブレイクさせています。『怪獣8号』の作者・松本直也さんはジャンプ本誌で一度連載したのですが、ヒットが出なかった。画力はあるけど、たまたま時代にはまらなかった人たちを抑えていて、その人たちに連載を持ってきて、ヒットさせるという流れがジャンプ+にはあります。そのいっぽうで、『チェンソーマン』の藤本タツキさんみたいな凄く新しい才能を発掘することもやっている(編集部注:藤本氏の初連載作品はジャンプ+内で16年からスタートした『ファイアパンチ』)。ジャンプ+は、間口を広くして自由に描かせることで、ジャンプ本誌のフォーマットから外れた作家たちを集めていますよね。そこでヒットした人がジャンプ本誌で連載を開始するといった、連携も成功している。恐らく、90年代くらいまでは編集部も読者アンケート以外信用していなかった節があります。ですが、最近は評価軸が、WEBでの反応やアニメ化後の展開も見ていて、全部合わせて利益を出そうとしている気がしますね」
2020年12月17日一緒に暮らす姪っこ・ふみさんとの日常を描くイラストがInstagramで人気のイトウハジメさんの新連載。親目線とはまた違う、叔父と姪というつかず離れずの絶妙な距離感に、愛くるしさが溢れ出す! 美術の研究や先生をしているイトウさんの繊細なイラストも雰囲気たっぷり。そんなイトウさんの連載では、姪っこ・ふみさんと“てづくり”を体験したときのエピソードをご紹介。第8回目の今回は、お菓子の家を作るふみさんのお話です! ふみさんがデコレーションしたお菓子の家に注目です。冬になると気になるのが……憧れの「お菓子の家」。クリスマスシーズン、作ってみたくなりますが、食べ切れるのかちょっと心配。ということで毎年断念してきましたが、今年はふみさんのためという名目で購入しました。家を組み立てて、お菓子で飾りつけをします。(大人のほうがワクワクする作業……、今回はすでにクッキーにかじりつきたそうな3歳の姪っこには見学してもらいました。)もちろん飾りつけは、彼女が主役。ところが途中経過を見ると……ちょっとグロテスクな気がしないでもない……、と横目で見ていた家族全員が思ったにちがいないけど、なんとか完成ということにしました。サンタさんのお家を眺めて満足げな姪っこに、少し意地悪を言ってみたところ……ということで、しばらく我が家のリビングに、サンタさん宅が飾られることになりました。来年が良い年になりますように^_^[育児漫画連載]イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」、次回もお楽しみに♡[育児漫画連載]イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」の記事一覧イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.1「ホットケーキな朝ごはん」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.2「紙ヒコーキ」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.3「封筒パペット」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.4「白玉だんご①」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.5 「白玉だんご②」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.6「小麦粉ねんど」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.7「番外編. タオルポンチョ」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.8「お菓子の家」イトウハジメの「僕と姪っこのてづくり時間」Vol.9「手作りコマ」LINE公式アカウントお友達登録で、育児マンガの新着情報をお届け!さらに、毎月応募できるプレゼント企画実施中!イトウハジメ大学院で美術教育に関する研究をするかたわら、中学校で美術を教えたのち、2019年4月からは大学で助教として教壇に立ち、研究に励む日々を送っている。同居している妹夫婦の姪っこ・ふみさん3歳との日常を切り取った漫画イラストがInstagramで大人気! 最新刊『美術学生イトウの微熱』(イースト・プレス)が好評発売中!その他著書に『イトウ先生、授業の時間です。』『放課後のオレンジ』(KADOKAWA)『美術学生イトウの青春』『僕と小さな怪獣』(イースト・プレス)『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(光文社)などがある。Instagram:@itototoonIllustration & text/イトウハジメ
2020年12月16日