昭和と令和をつなぐシンガーソングライターのイガンダ(本名:大城 英樹)は、長年各地で続いてきたさまざまな祭りが地方の少子高齢化や過疎化などで減少している問題や、「祭りは面白くない」といった若者の価値観の変化によって衰退しつつある祭りを盛り上げる活動をしています。2023年5月22日(月)に大阪市中央区森ノ宮にある願いの宮にて「イガンダと10人の巫女たち お祭りライブ」を開催します。イガンダと巫女たち【衰退する地域の祭り】祭りは無形の伝統行事で、年間30万件も全国で催され経済効果は約1兆円と言われています。その祭りが毎年数十件以上も消えていくのが現状です。地域の少子化、過疎化による衰退が背景にあります。SNSの普及による対面でのコミュニケーションに対する苦手意識や、インターネットによる娯楽の多様化により、若者の祭り離れも進んでいます。祭りが衰退するとその地域の文化的価値が失われ、コミュニティーの結束力が低下し、地域内での消費や交流が減少し経済面、そして祭りにかかわる人たちの雇用に影響します。若い人にどんどん参加してもらわないとさらに衰退は加速してしまいます。【週間オリコンランキング1位を獲得】昭和と令和をつなぐシンガーソングライターのイガンダは、若者向けに祭り復活や日本の古い歴史を知ってもらう活動をしています。大阪、神戸を中心に地域のフェスやライブハウスで活動し、20代の若者から50歳ぐらいの方が参加しています。2022年10月26日に発売した「神社エール」は三味線や尺八など和楽器を使ったノリの良い夏祭りの歌。そして「弥栄~IYASAKA~」は子供から大人まで一緒に口ずさめる「弥栄!天晴!」という決め台詞で太鼓と笛の音にあわせてピョンピョンと飛び跳ねるような曲です。ライブに参加した若者からは「日の丸の扇子をみんなで振って歌って、祭り気分を味わった」というお声をいただきました。昨年にはファンの皆様や地元のライブハウスの関係者に支持を受け、2022年11月7日付週間オリコンランキング1位を獲得し、京都府亀岡市の出雲大神宮で奉納演奏をさせていただきました。毎月開催している若者向けのセミナー「日本の伝統文化と祭りの衰退」「自分の国を愛することは自分を愛すること」は毎回20名以上の方に参加していただいています。セミナーに参加した若者からは「話を聞いて祭りと自分の国に誇りを持てて感動した」というお声をいただきました。【一番盛り上がっていた頃の祭りの雰囲気を思い出した】奉納演奏を行った出雲大神宮の神職さんからは「神社や祭りに来てよかったなって思ってもらえるようにコミュニケーションをするのが大切です。イガンダの曲で若者が集まれば町の人たちも増えると思います。今はいろんなことを変えている段階なので、力になってもらえればと思います」というお声をいただきました。イガンダは高校生時代からギターでフォークギターの弾き語りを行っていました。2019年より本格的に作詞作曲を開始。長い間かかわってきた祭りの曲を手掛けることにしました。祭りは地域に根ざしている大切な日本文化であり、このままだと今後10~15年でなくなっていく場所が多いことが予想されます。祭文化を未来につなげるために今出来ることはないか考え抜き、たどり着いた曲が神社エールと弥栄~IYASAKA~です。イガンダは「神戸の地域フェスに参加した時に、一番盛り上がっていた頃の祭りの雰囲気を思い出したと言って、とても喜んでもらえました。そのときの光景が素晴らしく、心に焼き付いています。若者に日本の伝統行事である祭りを引き継いでいってほしいと強く思いました」と想いを語っています。2023年5月22日(月)19時30分から、大阪市中央区森ノ宮にある願いの宮にて「お祭りライブ」を開催します。こちらのライブは日本の祭りを歌のチカラと巫女たちの舞いでお祭りを盛り上げようという趣旨で行っています。観客は20代から50代くらいの方 30名が参加予定です。《願いの宮 イガンダと10人の巫女たち お祭りライブ》日時 :2023年5月22日(月)開場 19:00、開演 19:30、終演 21:00場所 :〒540-0003 大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-6-9願いの宮2階 弥栄の間「八波」願いの宮 ※巫女は一般社団法人巫女文化伝承協会の巫女となります。本校会場が宮となっております。【会社概要】会社名 : オフィス イガンダ代表 : 大城 英樹本社 : 〒550-0004 大阪市西区靭本町1-19-23 靭パークサイドコーポ1208事業内容: エンターテイメント事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月09日学習塾や書店、駄菓子店を行うさくらネットワークス合同会社(所在地:北海道中川郡池田町、代表:片山 喜博)は、過疎の町・北海道池田町で子どもたちをはじめ地域の方々が集まれる場所として開業した書店・駄菓子店「さくら書房池田町大通店」の“夕方と日曜の営業を実現すること”を目的としてクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを実施しています。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト 代表写真■実施背景2022年4月に北海道にある過疎の町池田町で新たに書店を開店し、5月には駄菓子屋を併設いたしました。学習塾の経営もあり、子どもたちが集まる夕方や日曜日には書店・駄菓子屋を営業できません。現在は地域の方々のボランティアでときどき夕方営業ができています。本プロジェクトで営業時間を夕方と日曜日まで拡大し、子どもたちをはじめ地域の方々が集まれる場所となることを実現したいです。■北海道池田町について人口6,200人ほどで過疎化が急速に進行しています。ワインの町として知られており、丘の上にはワイン城が建っています。保育園、幼小中学校、高校がそろっており、広域医療センターや高齢者向け施設が充実しています。しかし、事業者の高齢化に伴い、店舗数は徐々に減ってきており大通は寂しい状況です。■さくら書房池田町大通店の特徴(書店・さくら書房)1店舗目は3年前に地元にあるお店の一部を間借りして開業しました。その後隣接する建物を取得して2店舗目の大通店を開店しました。大通店では新刊書籍、中古書籍、パンや文房具の販売をしています。また、カフェ用テーブルが置いてあり、部屋の貸し出しもしています。さくら書房: (学習塾・さくら塾)大通店では現在、英会話教室やパソコン教室などの教室を展開しています。店内には学習塾用の机が置いてあり、仕切りにより個別席になっています。さくら塾URL: (駄菓子店・駄菓子屋さっく)小さい子供からお年寄りまで気軽に立ち寄れる店舗として駄菓子店を開きました。約300種類の駄菓子を販売しています。<店舗について>店舗は書店や駄菓子屋、学習塾、週末無料塾会場、貸しスペースとして営業しています。店舗名 :さくら書房池田町大通店/駄菓子屋さっく所在地 :北海道中川郡池田町字大通6丁目27営業時間:火水木 8:30~13:45土曜日 8:30~16:00※ときどき地域の方々がボランティアで夕方営業を実施しています。駄菓子店スペース■リターンについて2,000円 :店舗活動報告をご支援いただいた方々限定で公開5,000円 :書店ウェブサイトにてご芳名を記載10,000円:書店で取り扱っている中古書籍4冊セット■プロジェクト概要プロジェクト名: 書店・駄菓子店の夕方と日曜の営業を実現したい期間 : 2022年11月16日(水)~12月31日(土)URL : ■会社概要商号 : さくらネットワークス合同会社代表者 : 代表社員 片山 喜博所在地 : 〒083-0021 北海道中川郡池田町字西一条九丁目15番地11設立 : 2018年4月事業内容: 学習塾、書店、小売店(駄菓子店)資本金 : 200万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】さくらネットワークス合同会社 お客様相談窓口お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月06日株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、『過疎の山里にいる 普通なのに普通じゃない すごい90代』を10月12日に発売します。子どもの声がほとんど聞かれない。80代、90代のお年寄りばかりの限界集落。寂しいイメージを持つ方もいるかもしれません。でも、この山里のお年寄りはとにかく元気。現役でばりばり毎日仕事をこなし、自立して暮らしている。どうしてこの山里のみなさんの暮らしは、屈託なく、柔和で味わい深く感じるのか。「人生100年時代」を楽しく充実した暮らしをする為のヒントが本書には詰まっています! 内容過疎化が進む山里。しかしここには、鉄人のような90代の元気な高齢者がたくさんいた──。88年、1日もか欠かさず日記を書く。和紙作り、鍛冶など職人技を守り続ける。99歳で毎日、自身の商店に立ち、仕入れから販売まですべて一人でこなす。軽々とチェーンソーを操り、木を伐る。山中の一軒家で丁寧な暮らしを営む。笑顔で毎日デイサービスに通い、黙々と読書と塗り絵に集中する……。登場するのは、一見ごく普通のおじいさま・おばあさま。けれども、普通ではないお元気さ……。その健康長寿の秘訣は何なのか?各人各様の人生を紐解きながら迫っていく。「人生100年時代」の希望の書。目次はじめに〈いつも人の役に立とうとしてきた人生〉宮脇眞一さん(95歳)〈過疎の集落唯一の商店を毎日開く店主〉尾上せき子さん(99歳)〈自ら大木を伐採し枝打ちもする林業家〉鈴木末吉さん(92歳)〈森の中の一軒家で丁寧なひとり暮らし〉中田俊子さん(92歳)【番外編】〈車で巡回して単身高齢者の買い物支援〉猿田光里さん(77歳)〈何事もさらりさらりと、決して怒らず〉村上久子さん(95歳)〈おちゃめな笑顔で人気者の和紙職人〉大城忠治さん(93歳)〈この道77年、注文が絶えない鍛冶職人〉片桐保雄さん(91歳)【番外編】〈山奥の古民家で「晴耕雨読」老夫婦〉故・横田夫妻(95歳・94歳)おわりにはじめにより本文より本文より本文より本文より本文より本文より書籍概要発行:株式会社すばる舎著者:池谷啓判形:四六判・並製頁数:208ページISBN:978-4-7991-1054-6Cコード:0095価格:本体1400円+税著者略歴◆池谷啓(イケヤケイ)1953年静岡県生まれ。早稲田大学法学部卒。NPO法人楽舎理事長。編集者・ライター。仏教書や医学書など多数の本を制作。12年前、東京から静岡県浜松市天竜区の山里に移住。出版業の傍ら、デイサービス事業(みんなの家)も営む。山里の魅力を日々発信している。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月06日株式会社京色(本社:京都市東山区、代表取締役:眞鍋 英司)は、京都美山で300年以上つづく大石酒造敷地内にグランピング施設【かやグラ】を出店いたします。深刻な過疎化問題に直面する美山地区は、様々な生活インフラが整っていません。しかしながら観光資源は豊富であるため、人を呼び込み「遊」「食」の体験から魅力発信を行い、美山地区の再活性を目指します。 画像-全景「そうだ 京都、行こう。」のキャッチコピーが生まれて約30年。未曽有の新型コロナウイルス蔓延により京都からは観光客がいなくなり、街は疲弊していきました。飲食店5店舗を経営していた当社も大打撃を受けました。支援金などによる延命措置にも疑問を抱いている時に、以前よりお世話になっている大石酒造様から「もうひとつの京都、行こう。」というキャッチコピーを掲げ、以前より過疎化と戦っている美山町の取組みから、気付きと協力を得て、国の施策である事業再構築補助金を活用し、新たな価値提供を目指しグランピング事業にチャレンジさせていただくことになりました。===五感で導く癒しの世界===■大自然を愉しむ■目前のホサビ山にはたくさんの花や植物が自生し、山裾を流れる由良川ではアユやイワナやアマゴが泳いでいます。ゆっくりと流れる大自然がもたらす癒しの時間。日が落ちれば降り注ぐ星空が感動をもたらします。■美食を愉しむ■15年前に3名の料理人が結集し創業した飲食企業「京色」と「食材の宝庫、美山」との融合で彩られるこだわりの料理。近隣農家の自慢の食材、由良川の川魚、自家製ピザ窯など、経験が成しえる目利きと技術で提供される美食体験で、澄み渡る青空のもとで至福の時間をお過ごしいただけます。(京色グループ) ■施設を愉しむ■敷地内には300年以上つづく大石酒造がよりよい名水を求めて移設した酒蔵「美山蔵」があり、機械に頼らず、杜氏の技を生かし伝統を守り作られた日本酒の飲み比べや酒作りの無料見学も可能です。(大石酒造) ■歴史を愉しむ■徒歩圏内には、日本の原風景に出会える数少ない場所として有名な「かやぶきの里」があります。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された、39棟のかやぶき屋根の建築物群が穏やかな風情を演出しています。冬には「雪灯廊」「雪まつり」などのイベントが行われ幻想的な世界が拡がります。(かやぶきの里) 画像-料理1画像-かやぶきの里■地域を愉しむ■美山町は、UNWTO(国連世界観光機関)が実施している、持続可能な開発目標(SDGs)に沿って、観光を通じて文化遺産の促進と保全、持続可能な開発に取り組んでいる地域を表彰するプロジェクト「Best Tourism Villages(ベスト・ツーリズム・ビレッジ)2021」に選出されました。※日本からは、北海道ニセコ町と京都府美山町の2地域が選出。(観光庁) 【施設概要】名称 : 美山グランピング かやグラ所在地: 〒601-0711 京都府南丹市美山町南新高瀬13連絡先: 0771-77-1077定休日: 不定休総室数: 6棟(1棟4名)人数 : 宿泊24名/バーベキュー36名 ※日帰り利用プランありURL : 【運営会社】商号 : 株式会社京色所在地: 〒605-0085 京都市東山区四条通大和大路東入末吉町95代表者: 代表取締役 眞鍋 英司連絡先: 075-541-5523創業 : 2007年4月19日資本金: 500万円事業 : 飲食店経営・グランピング施設経営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月05日一般社団法人全国寺社観光協会(本部:大阪府大阪市)は、当協会が運営するWEBメディア『寺社Nowオンライン』にて、奥能登の過疎地にあって希望の宿となっている「泊まれるお寺!乗光寺」(石川県珠洲市)に関する、雑誌『寺社Now』掲載記事を公開しましたのでお知らせします。▼寺社Nowオンライン:奥能登の過疎地に希望の宿坊〜食と文化の泊まれるお寺「乗光寺」(石川県珠洲市/能登半島最先端) 食と文化の泊まれるお寺乗光寺(石川県珠洲市)奥能登の過疎地に希望の宿坊〜食と文化の泊まれるお寺「乗光寺」(石川県珠洲市/能登半島最先端) : ■寺社Nowオンライン一般社団法人全国寺社観光協会では、当協会発行の寺社向け専門誌『寺社Now』を2021年5月よりWEBメディアとして展開を始めています。お寺と神社、そして地域の未来につながる「今」をご紹介していきます。当協会は、「宿坊創生プロジェクト」「参道活性化プロジェクト」の推進、宿坊ポータルサイト「テラハク」の監修や、観光庁「城泊・寺泊による歴史的資源の活用事業」推進協力など、リアルとオンラインを併用したハイブリッドな取り組みを展開しています。寺社Nowオンライン| | 未来は今! 全国寺社観光協会 : (社)全国寺社観光協会 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月02日第一生命保険(株)のシンクタンク、(株)第一生命経済研究所は、全国の18~69歳の男女3,000名を対象に、「今後の生活に関するアンケート」を実施し、その結果を『ライフデザイン白書2011』としてまとめ、12月12日に刊行した。同研究所が、アンケート調査をもとに人々の生活実態や生活意識を時系列で分析したもので、今回が7回目、前回からは5年ぶりという。親子関係は重視へ、近所付き合いは希薄化へこの結果、家族では親子関係の推移を取り上げ、「子どもと余暇や休日を一緒に楽しんでいる」が、15年前と比べ父親(53.5%→68.4%)母親(68.9%→81.7%)ともに顕著な増加がみられたとのこと。地域社会では近所付き合いを取り上げ、全般に「親しくつき合っている」人が減少し、「あいさつをする程度」が増えている。特に郡部の「親しくつき合っている」の減少(45.5→33.0%)が顕著で、高齢化や過疎化から近所付き合いがしずらくなっているとみている。また消費では、こづかい額を取り上げ、2001年比で女性は2.2万円で変わらないものの、男性が4.1万円から3.7万円と大幅に減らされている実態だった。高齢期の生活では、介護サービスへの不安として、「サービスの利用料が高そうである」(47.9%)「満足のいくサービスが受けられるか不安である」(42.5%)などの回答が多かった。介護保険が始まって10年が過ぎたが、2001年と比べ介護に関して困ることや不安なことは、あまり改善されていないという。生活に役立つ内容を盛り込み、図表化でわかり易く同書には、生活に役立つ内容を盛り込むほか、図表を多く取り入れ用語解説を加えるなど、よりわかりやすく見やすい内容にしてあり、研究者、大学生のみならず、中高生における社会科・家庭科・ライフデザイン学科の学習教材としても最適な資料集とのこと。なお同書は、下記「ぎょうせいオンライン」サイトより購入が可能で、定価は 1,995円(税込み)となっている。
2010年12月17日