かつては加賀百万石の城下町と呼ばれ、今も武家屋敷などの粋な町並みが残る古都・金沢。加賀友禅や金箔はくなどの伝統工芸が有名ですが、実はB級グルメも人気であることをご存じでしたか?特にカレーは、「金沢カレー」というご当地メニューも生み出されるほどの人気っぷり。金沢カレーとは、どろっとした濃厚なルーの上にソースカツを乗せて千切りキャベツを添え、ステンレス皿に盛りつけて提供するスタイルを指すようです。有名どころでいえば、チェーン店の『ゴーゴーカレー』などが挙げられます。さて、そんなわけで今回は、金沢カレーをお家でちょっぴりラグジュアリーに楽しめるおすすめレトルトカレー『古都金沢カレー(金箔付き)』をご紹介します。 濃厚・スパイシー・ゴージャス!3拍子揃った古都金沢カレー(金箔付き)千切りキャベツとソースのかかったカツがでかでかと写っており、“金沢カレー”が全面に押し出されたパッケージ。しかし金箔付きということを意識してか、パッケージデザインは黒をベースに、ゴールドの毛筆体の文字でシックな雰囲気に仕上がっています。少なくともこのルックスからは、B級グルメといった雰囲気はあまり感じられません。パッケージを開けると……金箔の登場です!想像していたよりもしっかりと量が入っていました。これが仕上がりにどのような変化をもたらすのか。期待が高まります。同封されているのは金箔だけではありません。なんとアレンジレシピまで入っています。全部で4種類ありますが、筆者が個人的に気になったのは、『やさ玉金沢カレー』と『金沢カレーうどん』の2つ。どちらのアレンジも濃厚な金沢カレーにマッチしそうですが、特に前者は、カレー×卵という“間違いない”奇跡のレシピであることを予感させます。残りの2種は皆さんの目でお確かめください。いざ実食!パウチからお皿に移す際、金沢カレー特有のあの“どろっとした質感”を強く感じました。今まで食べてきたどのカレーよりも粘り気があるかもしれません。ルーの色味からいっても濃厚な味わいであることがうかがえます。そして、金箔を振りかけると……一気にゴージャスに!やはり金箔があるのとないのとでは大違いです。急激に美味しそうに見えてきました。実際に食べてみると、予想通りの濃厚な味わいでご飯がとても進みます。通常のカレーに比べ、ご飯の進む度合いが段違いです。ただ濃厚なカレーだと食べているうちにすぐ飽きてしまうのですが、このカレーはその点も計算済みなのでしょうか。ウスターソースの酸味が時折感じられることで、飽きることなく最後まで食べることができました。 総評カレーの味 ★ ★ ★★★辛さ ★ ★ ★★☆コスパ ★ ★ ★☆☆ごはんの進み ★ ★ ★★★さて、気になるのが“お値段”。金箔入りということでお高いのかと思いきや、550円(税込)と比較的手に取りやすい価格です。(2018年7月26日現在)とにもかくにもご飯が進む!皆さんにも体験していただきたいお味でした。ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか? 【参考】※ ケービーエフ株式会社 古都金沢カレー(金箔付き)※ ゴーゴーカレー【筆者略歴】J
2018年07月26日本日のレトルトカレーは『金沢咖喱ゴーゴーカレー』です!男性の皆様はご存知の方も多いですよね。恥ずかしながら、私はゴーゴーカレーのお店に行ったことがありません。ですので、ゴーゴーカレーのレトルトを食べる前に、実際にお店に行って食べてきました!お店で食べたのは、人気ナンバー1のロースカツカレー。初めてで勝手が分からないため、食券を買うときも、券の番号を呼ばれるときも、ドキドキでした。ラーメン二郎に初めて行ったときみたい。一番、緊張したのが、番号が呼ばれ商品を受け取った後、セルフで盛り付けを行うときです。後ろに人が並ぶため、素早くこなさないといけない。「生卵もサービスだ!え、でも生卵ってカレーにかけるないよね? 」と、即座に判断する余裕がなく、生卵は諦めることに……。キャベツにドレッシングをかけ、福神漬けを盛って席に戻りました。「ロースカツうまっ! 」「カレーのルー少なっ! 」以上です。カレーのルーが少なくてカレーの味を楽しめませんでした。いつもこんなに少ないのでしょうか。カレーのルーって増量できるのですか? 教えて!さて、そろそろ、ゴーゴーカレーのレトルトを食べたいと思います。まずは、本商品の基本情報を見てみましょう。製造者日本製麻株式会社販売者株式会社ゴーゴーフーズ内容量155gエネルギー258kcal価格350円(税込)※お店のゴーゴーカレーと同じように、ご飯全体にルーを盛り付けました。カツとキャベツは無しで、カレーのルーを味わいたいと思います。感想としては、甘味の中に辛さもあり、パッケージ裏に書いてある通り、濃厚な味です。確かに、ルーとご飯の割合は、1:2が良いですね!また、どこかで食べたことある味だなぁと思ったら、実家の母親が作ったカレーを1日寝かした味にそっくりでした!つまり、筆者の大好物なのです。しかも350円ですし、これはリピート決定ですね!お店のゴーゴーカレーもリベンジしてきますね!■評価味★★★★☆辛さ★★☆☆☆コスパ★★★★★【参考】※ 元気の源ゴーゴーカレー公式通販金沢咖喱 レトルトカレー 1食入り金沢咖喱 レトルトカレー 1食入り※ GOGO FOODS CO., LTD.【筆者略歴】INA
2018年06月13日香取慎吾による初のストリート・アート作品のメイキングシーンを含むプロモーション映像が、「#香港慎吾アート」と題し香港政府観光局特設ページやYouTubeにて公開されている。毎年3月、香港では「香港アートマンス」として、「アート・バーゼル香港」をはじめ多くのイベントが開催されている。香取さんはその一環として、香港の中環(セントラル)に自身初となるストリート・アート作品を制作。今回の映像は「香港慎吾アート」が出来上がるプロセスが収められ、香取さんとアートの街の魅力を映し出している。■「#香港慎吾アート」プロジェクトとは?本プロジェクトは、2017年にテレビの撮影で、ストリート・アートが盛んな「オールド・タウン・セントラル」エリアを香取さんが訪問したことをきっかけに、香港政府観光局が制作を依頼して実現。香取さん初のストリート・アートは、香港島の世界で最も長いエスカレーター「ミッド・レベル・エスカレーター」の壁面に描かれた。人通りが多い中心部だったために、パーティションで覆われた限られた空間の中、3月24日~27日深夜から早朝にかけ、計18時間というごく限られた時間で制作は行われた。高さ4.5m、幅6m以上ある壁に、フリーハンドで大胆に描いていくアーティスト・香取さん。躍動感たっぷりのその様子と香港の街がまるで一体化するように、映像は展開していく。■作品名は自身の広東語の愛称「大きなお口の龍の子(大口龍仔)」香取さんは、映画の撮影で訪れた20年前より、香港では広東語で「大口仔(大きなお口の男の子)」という愛称で親しまれてきた。今回は20年後に、“龍になって香港に戻ってきた”という意味を込めてこの絵を描いたという。香港をイメージしてモチーフに選んだ龍は、風水上、パワーがある、運気があがるものとして知られており、作品には龍のほか、香港の夜景や東京タワーをはじめとした多様なモチーフが大胆かつ細やかに表現されている。作品そのものがSNS映えをするだけではなく、作品の前で撮影した写真をSNSでシェアして多くの方に作品を知って欲しいという願いから、「#香港慎吾アート」「#hkshingoart」の2つのハッシュタグもモチーフとして描かれている。■オールド・タウン・セントラル(OTC)とは?香港政府観光局では、香港島中環から上環(ションワン)を中心とした、東洋と西洋、レトロとモダンの文化が交わる一帯を「オールド・タウン・セントラル」(OTC)とし、街歩きの楽しみ方を紹介している。ここには英国統治時代に造られた路地や建物が多く残されているだけではなく、近年は、壁に描かれたストリート・アートがSNS映えのスポットとして世界の旅行者やインスタグラマーからの人気を集めている。(text:cinemacafe.net)
2018年04月26日焼きたてチーズタルト専門店「ベイク チーズタルト(BAKE CHEESE TART)」金沢フォーラス店が、2018年4月21日(土)にオープン。北陸エリア初の店舗となる。「ベイク チーズタルト」は、サクッとしたタルトの食感とチーズムースの軽やかな口どけが魅力のチーズタルトなどのスイーツを提供するブランド。2014年に新宿の1号店をオープンして以来、国内19店舗、海外9カ国・地域に28店舗をオープンし、「焼きたてチーズタルト」は年間で約3,500万個の売り上げを誇る。今回出店する金沢フォーラス店では、厳選したクリームチーズをオリジナルブレンドで使用したチーズムースに、クッキー生地を合わせて焼き上げた看板メニュー「焼きたてチーズタルト」や、ミルクの濃厚さとふわっとした食感が魅力の「BAKE ミルクソフト」を販売。イートインスペースを併設しているため、その場で出来たてスイーツを味わえる。店舗は、クリーンな白を基調とした空間に木材を取り入れ、明るく洗練された雰囲気に。工房一体型店舗のため、チーズタルトを焼き上げる様子をガラス越しに見ることができる、ライブ感に満ちた空間となっている。店舗前面にあるガラス製の柱には「ベイク チーズタルト」の黄色いBOXを積み上げ、スイーツと出会うワクワク感を演出している。また、オープン記念として「焼きたてチーズタルト」を合計12個以上購入の先着1,000名にオリジナルチーズスプレッドをプレゼントするキャンペーンも実施される。【詳細】ベイク チーズタルト 金沢フォーラス店オープン日:2018年4月21日(土)住所:石川県金沢市堀川新町3−1 金沢フォーラス1階TEL:076-265-3567営業時間:10:00~21:00商品:・焼きたてチーズタルト 1個216円(税込) / 6個セット1,242円(税込)※購入点数は1人様12個まで・BAKE ミルクソフト 1個432円(税込)■オープン記念「チーズスプレッド」プレゼント実施日:2018年4月21日(土)~内容:「焼きたてチーズタルト」を合計12個以上購入の先着1,000名にオリジナルチーズスプレッドをプレゼント※数量限定のためなくなり次第終了。
2018年04月10日ロンドンでは、ほとんどの美術館・博物館が無料で公開されている…というお話は前回させていただきましたが、ひとくちに美術館と言っても絵画、オブジェ、歴史などジャンルは様々ですよね。今回はわたしの大好きな、ちょっと面白い美術館を紹介します。それが『Tate Modern』という近代美術を扱っている美術館です。ここはなんと以前発電所だった建物を、美術館として公開しています。 わたしはここでパフォーマンス・アートを見るのが大好きです。パフォーマンス・アートとは、アーティスト自身がその場でアートを作り上げる、もしくはアーティスト自身が作品になる芸術を指します。今回私が見たパフォーマンス・アートは’10days 6 night’という作品。これは Joan Jonasというアメリカ出身の映像を使ったパフォーマンス・アートの先駆者を題材にした作品です。残念ながらパフォーマンスの撮影はできなかったのですが、この空間がとても神秘的で、思わず長居しちゃいました。 私もピアニストとして、アーティストの人とコラボレーションすることは多々あります。以前、コンテンポラリーダンサーの方と体と音楽を使って壁に絵を描いていくというちょっと変わったコラボレーションをしたことがあります。 なんだか見ているだけで難しそうですよね(笑) これはパソコンを使って体の動きをトラッキングするというとっても難しい作品でした。でも、ただ普通にクラシック音楽を聞くよりも、目でも感じられるパフォーマンスっていいですよね。 パーフォーマンス・アートの可能性は無限大だと思います。あの有名な日本の芸術家草間彌生さんのように、キャンパスの上で絵画として表現するものも、パフォーマンス・アートのひとつの形です。 パフォーマンス・アートには見る観客を魅了するなにかがあると私は信じています。その瞬間、その場所でしか生まれない芸術。なんか素敵じゃないですか? 京花Instagram::
2018年04月08日石川県・金沢市にある金沢21世紀美術館では、インドネシアの現代アーティストであるアイ・チョー・クリスティン(Ay Tjoe Christine)の日本の美術館での初個展となる「アイ・チョー・クリスティン 霊性と寓意」を4月28日から8月19日まで開催。《Too Many Fishes》2013 Oil on canvas 170×200cm©Ay Tjoe Christine, courtesy of Ota Fine Artsアイ・チョー・クリスティンはインドネシアの西ジャワ州バンドン出身の、インドネシアで活躍する現代アーティスト。彼女はドライポイントなどの凹版印刷の技術を習得した後、テキスタイルデザイナーとしてキャリアを積み、2000年頃からアーティストとしての活動を本格的にスタートさせた。2001年に、フィリップ・モリス・インドネシアン・アートアワードで入賞したのを皮切りに、2009年には香港アートフェアにおいてSCMP アート・フューチャー・プライズを受賞、また2015年にはプルデンシャル・アイ・アワード(絵画部門)を受賞するなど、着実にアーティストとしての地歩を築いている。キリスト教の説話や精神的主題に基づいて表現を行うアイ・チョーの作品は、人間の不完全性や二面性についての深い洞察に裏付けられている。とりわけ絵画における飛び散るような色彩の断片は自身の揺れ動く感情の在りようを示す一方、カンヴァスの余白との魅力的な調和をみせる抽象化されたイメージには、万物と人間との関係性を探求するアイ・チョーの真摯な姿勢が現れている。本展は、活動初期のドライポイントやドローイング、具象から抽象の間で表現の可能性を探求してきた油彩画群、ソフトスカルプチャーや大規模なインスタレーション、さらに本展のために制作された新作の大型絵画など、約50点の作品を通して、およそ20年にわたる多角的な創作活動の成果を紹介する。《Lama Sabakhtani #01》2010 430x250x400cm ミクストメディア・インスタレーション©Ay Tjoe Christine, courtesy of Ota Fine Arts多民族、多言語、多宗教の東南アジア地域では、じつにダイナミックで多様な文化が育まれてきた。本展では、アジアのまなざしが映し出す多様性を通して、自由の希求、アイデンティティ、成長とその影、コミュニティ、信仰と伝統、歴史の再訪など、東南アジアにおける現代アートの特徴とその発展の一端を垣間見ることができる。また、「世俗の時代」あるいは「理性の時代」と呼ばれる現代において、今に生きるアーティストの多くは自己の理性や感性に基づく作品を次々に生み出している。その一方で、アイ・チョーはキリスト教の聖書、すなわち「外」の世界に着想を求める。宗教に起因するものばかりではないが、宗教という「人」を見つめるまなざしを内包するアイ・チョーの作品は、人間存在の本質や生きるうえで重要な価値や意味を見いだすきっかけを今の時代に与えてくれるのかもしれない。近年、ますます多様化するアートの表現方法。その中において、時に彫刻やインスタレーションに挑戦しながらも、純粋に絵画表現を追い求めるアイ・チョーの姿勢は、現代美術館として常に考えていかなければならない、「芸術とはなんであるか」という問いを我々に投げかけているかのようでもある。《I need your hand #2》2009 135x170cm アクリル・カンヴァス©Ay Tjoe Christine, courtesy of Ota Fine Artsアジアとヨーロッパの歴史や文化、宗教のはざまで独自の創作活動を展開するアイ・チョー・クリスティン。彼女の20年におよぶ活動を回顧する展覧会を、東アジアをはじめとするアジア圏の多様な文化を受容し、またその独自の文化を世界に発信してきた国際都市・金沢において開催することは、世界各国の都市に対する理解や協働を絶えず模索するこの街で、多様な文化や宗教について理解を深めるきっかけとなるだろう。初日となる4月28日には、同館レクチャーホールにてアーティスト・トーク「 アイ・チョー・クリスティン 霊性と寓意」を開催。アイ・チョーは、自身の作品について語る際に、しばしば「霊性」や「寓意」(あるいは寓話)といった形而上的な言葉を用いる。それらは、彼女自身の宗教観あるいは人間観に基づいて端的に発せられた言葉だと思われるが、気ままで無秩序にも見える彼女の作品の第一印象とは大きなギャップを感じさせる。アーティスト・トークでは、人生の普遍的な問題に常に向き合ってきたアイ・チョー芸術の特質を、本展出品作品を通して作家自身が解き明かす。なお、定員は80名、参加無料。4月6日より、ウェブサイトで先着順にて申込み受付を開始する。【展覧会情報】アイ・チョー・クリスティン 霊性と寓意会期:4月28日~8月19日会場:金沢21世紀美術館 展示室7~12、14住所:石川県金沢市広坂1-2-1時間:10:00~18:00(金曜・土曜は20:00まで、チケットの販売は閉場30分前まで)料金:一般1,000円 大学生800円 小中高生400円 65歳以上800円休館日:毎週月曜日(ただし4月30日、7月16日、8月13日は開場)、7月17日アーティスト・トーク「 アイ・チョー・クリスティン 霊性と寓意」日程:4月28日会場:金沢21世紀美術館 レクチャーホール時間:14:00〜15:30料金:無料定員:80名申込方法:ウェブサイトにて4月6日 10:00から申込み受付開始(先着順)※逐次通訳付き
2018年04月06日「エロい」女性でありたい。それはいやらしい意味ではなく、いつまでも色気を失わない艶っぽい女性でありたい、という意味で。しかしながらエロスを学ぶというのはなかなかどうして難しいものです。まず誰に聞いたらいいかわからないですし、「エロくなりたい!」と公言するのもビッチと勘違いされるリスクもあります。であれば、アートについて勉強してみるのもいいかもしれません。■アートの歴史はエロスの歴史アートって聞くとなんだか敷居の高いものに感じるかもしれません。アートが身近に感じない人にとっては手の出しにくい分野でもあります。ただ興味深いのは、アートの歴史を辿ってみると、アートはどの国のどの年代であっても、少なからず「エロスの追求」の側面が存在しているという点です。例えば、バレエ。バレエってそれこそ高尚で文化人の芸術って感じがしますが、バレリーナはかつて「娼婦のやる仕事」だったのです。バレリーナの絵画といえば、エドガー・ドガの「舞台の踊り子」が有名です。踊り子の裏に立っている黒い男性。彼の正体はパトロンであり、舞台袖で踊り子を値踏みしているのです。一見すると華やかで美しい女性が踊っている絵画に見えますが、少し視点をずらすとそんな実態が浮き彫りになります。アートの世界では「エロスを直接的に表現する」と角が立つので、わかる人にだけ向けてこっそり忍ばせる、という方法がよく取られます。エロスを全面に出すことは宗教的にも政治的にもタブーとされている時代で、それでもいかにしてエロスを表現できるのか、そこにチャレンジしたアーティストがたくさんいますし、その「公には全面には出せないけど、実は全面に押し出したい」パワーこそがエロスの源だったりするのです。■音楽や映画にも隠れエロス作品はたくさんあるもう少し身近な例をあげると音楽、特にR&Bなどのクラブミュージックにはエロスを勉強するヒントがたくさん詰まっています。僕の好きなアーティストにNE-YOというアーティストがいますが、彼の曲の中には「SEX」だの「SEXY」だのの単語が頻繁に出てきます。その歌詞から彼がどんな世界を表現しようとしたのか、そんなところから、海外のアーティストが思うエロスについて勉強してみようと思ったことがあります。(ちなみにマルーン5も結構歌詞がエロいです)他には、日本の映画の中に「日活ロマンポルノ」というジャンルがあります。日本においては珍しい分野で、「エロさ全開!」といった感じでいろんな監督があの手この手をつかて、エロスとはなんぞやを追求しています。今の20代にとってはいささか古い(とはいえ僕も20代ですが)感じがすると思うのですが、その中での女優さんの演技が本当にエロいので、教科書的にみるという意味ではかなりおすすめです。■エロを学ぶことは恥ずかしいことではない性的な分野に興味を持つことは恥ずかしいことではありません。それだけエロスのもつパワーというのは強いものです。ただ下品になっては意味がないですし、ビッチになる必要もありません。(本当のエロさには上品さが必要です)個人的には、アートから学ぶのがもっともその欲求を満たしてくれ、かつ世間的にもそんなに変な目で見られないのでお勧めです。結果、自然と教養も身についてくるので、一石二鳥なんです。ハウコレ読者のみなさまもぜひ、アートに触れてみてくださいね。きっと新しい世界が見えてくるはずですよ。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年03月31日ギンザ シックス(GINZA SIX)5階のアートギャラリー、アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)では「草間彌生と世界の現代アート作家展」を2月1日から14日まで開催する。アンディ・ウォーホル, Andy WarholCommittee 2000 1982年シルクスクリーン、額 76.35 x 50.95 cm戦後美術史に大きな足跡を残し続け、日本を代表する前衛現代アート作家となった草間彌生の作品を中心に、同時代からそれ以降に活躍した世界の著名な現代アート作家の作品を集め紹介。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)やデビッド・ホックニー(David Hockney)など、60年代に全盛期を迎えたポップアートや、それ以降ポップアートの影響を受け現れたミニマルアート、80〜90年代に活躍したジェフ・クーンズ(Jeff Koons)やジュリアン・オピー(Julian Opie)など様々な現代アートを展示する。【イベント情報】草間彌生と世界の現代アート作家展会期:2月1日〜2月14日会場:ギンザ シックス 5階 アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー
2018年02月02日石川県・金沢市にある金沢21世紀美術館では、「コレクション展3 見ることの冒険」を1月27日から6月24日まで開催している。本展では美術館について、作品を「見ること」「愛でること」「考えること」に適した場所として捉え、色や形、素材、表現方法の異なる作品や、抽象度が高く多様な見方ができる作品を展示する。《蝶を放つ》2015金沢21世紀美術館蔵©KOGANEZAWA Takehito会場では展示室ごとに見るためのヒントとなるキーワード「じっくり見る、見つけだす」、「しゃがんで見る、横から見る」、「近づいたり、遠ざかったり」、「目で追いかける、目をとじてみる」などを掲げ、来館者が作品を見る際の一助となる仕組みを作っている。「目で追いかける、目をとじてみる」では映像を軸としつつパフォーマンスやドローイング、インスタレーションへと表現の幅を拡げ、国内外で作品を発表する小金沢健人の作品を展示。日常の機微を鋭敏に察知し、そこに潜む謎や不穏、美しさやおかしみを浮かび上がらせる作品は高い評価を受けている。《回転するピラミッドII》2007金沢21世紀美術館蔵© Jeppe HEINcourtesy: Johann König, Berlin, 303 Gallery, New York, andSCAI The Bathhouse, Tokyophoto: KIOKU Keizo「歩き回って見る、立ち止まって見る」では円や四角形などの単純な幾何学的形態、白などの無彩色、鏡や透明な素材を多用し、一見1960年代のミニマリズムの作品にも見えるような立体作品を制作するイェッペ・ハインなどの作品が登場する。作品にいつもより気持ちの上でもう一歩近づいてみる、いつもより10秒長く立ち止まってみる、見尽くしたと思っても、もう少し見てみる。そこから見えていなかった細部に気づいたり、様々な想像をめぐらせる時間が生まれるかもしれない。【展覧会情報】コレクション展3 見ることの冒険会期:1月27日〜6月24日会場:金沢21世紀美術館 展示室1〜6住所:金沢市広坂1-2-1時間:10:00~18:00(金曜・土曜は20:00まで、チケットの販売は閉場30分前まで)料金:一般360円 大学生280円 小中高生無料 65歳以上280円休館日:毎週月曜日(ただし2月12日、4月30日は開場)、2月13日
2018年01月31日石川・金沢の和菓子店「中田屋」から“和風のバレンタインスイーツ”が登場。ハート型最中や能登大納言小豆の入ったガトーショコラ「あんショコラ」が発売される。「中田屋」は昭和9年に石川・金沢で創業した和菓子店。店の看板メニューは艶やかでふっくらとした大納言小豆でつくる「きんつば」だ。2018年のバレンタインは、店自慢の小豆を使った“和風のバレンタインスイーツ”を提案。可愛らしいビジュアルの「ハート型最中」は、白とピンクの2色を用意。さっくりと歯切れのいい最中は、能登大納言小豆餡が相性抜群。ギフトボックス「なごみ」には、能登大納言小豆で炊き上げた「餡瓶」と8枚の最中が一つになってるので、たっぷりとサンドして味わうのがオススメだ。また、中田屋の甘味処「和味」では、能登大納言小豆を混ぜ込んだガトーショコラ「あんショコラ」を発売。チョコレート生地の中に、能登大納言小豆とラズベリーを合わせて優しい甘さのチョコレートケーキに仕上げた。【アイテム詳細】中田屋・「なごみ」1,080円(税込)内容:ハート型最中8枚、能登大納言小豆瓶(小)取扱店舗:中田屋各店※電話注文も可能。フリーダイヤル0120-588-228・「あんショコラ」432円(税込)予約受付期間:2018年1月15日(金)~2月13日(火)引渡し期間:2018年2月2日(金)~14日(水)取扱店舗:和味 WA-MI各店舗(東山茶屋街店/有松店/めいてつ・エムザ店)※店頭または電話で予約受付。
2018年01月21日不思議な空間が特徴の「養老天命反転地」を始めとする個性的なスポットが点在する養老公園(岐阜県)を舞台に、ピクニック感覚でアートを楽しむ「養老アート・ピクニック」が11月18日と19日の2日間にわたり開催される。総合ディレクションを担当するのは、音楽や映像作品、近年は自転車等の移動体をテーマに活動しているメディア作家であり、岐阜県が世界に誇る情報科学芸術大学院大学(IAMAS)の教授でもある赤松正行。赤松は本イベントについて「舞台はなだらかな芝生の広場。いくつものテントが並び、賑やかな催しが繰り広げられます。無心に体を動かして汗を流すこともあれば、楽しい驚きに目を見張ることもあるでしょう。色鮮やかな紅葉を渡る秋風に吹かれながら、過去と現在を繋ぎ、生命と健康を繋いで未来を垣間見ます」とコメント。会場では、赤松正行による空中をゆっくりと昇り降りする巨大な目玉型のバルーン作品「空の目」や、携帯端末をかざすと目の前の絵画や彫刻が動き出すAR(拡張 現実感)技術による展覧会「ARアート・ピクニック」など、多様なジャンルのアーティストが体験型のアートプロジェクトを展開。養老のシンボルである“ひょうたん”をモチーフに、竹と和紙を使って大型行灯をつくり、それに本物のひょうたんを使って装飾を施す「ひょうたん・アートプロジェクト」、自然物や様々な素材を使って子どもたちが自由に表現できる空間づくりに挑戦する「森の子どものアートなひろば」など、アート好きはもちろん親子連れからシニアまで幅広い世代が、ピクニックをするような感覚で、気軽にアートに触れられる。18日の17時から21時には、一夜限りのライトアップされた会場で参加アーティスト(赤松正行/日比野克彦/クワクボリョウタ/安田綾香+Cameron Allan Mckean & Daphne Mohajer va Pesaran/Astrid Klein他)がパフォーマンスやトークで交流する「養老アート・ナイト」も行われる。また、養老公園 不動橋~養老の滝では、11月11日・12日・18日・19日・23日・25日・26日の17時から21時まで(最終入場20時半)「養老の滝 ひょうたん イルミネーション」も同時開催中。【イベント情報】養老アート・ピクニック会期:11月18日~11月19日会場:養老公園一帯(芝生広場、養老天命反転地)住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2時間:18日 10:00〜21:00/19日 10:00〜16:30料金:無料(養老天命反転地への入場は有料)
2017年10月31日お店のコンセプトは「現代美術コレクターの自宅」「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT(サンデーカフェアートレストラン)」は、東京・三軒茶屋にあるカフェレストランです。店舗づくりのコンセプトは、「現代美術コレクターの自宅」。店内は、リビングや書斎などの部屋に見立ててエリア分けがされており、それぞれにアート作品が飾られています。お店の外には、テラス席も。モノトーンのおしゃれな外観にセンス良く緑が配置されており、のんびり食事を楽しみたくなるような居心地の良い空間です。塩味と甘味が絶妙にマッチした「赤豚のグリル」お店イチオシのメニューは、自社養蜂ハチミツを使った「赤豚のグリル」です。赤豚はみずみずしいやわらかな身が特徴。香ばしく焼き上げた赤豚の塩気を、ハチミツやイチジクの甘味が引き立てます。ソースのアクセントとなるゴルゴンゾーラチーズは、ハチミツとの相性もバツグン。コク深い味わいとなります。しっかり食べたい日にもピッタリのメニューです。こだわり野菜を堪能するなら「鎌倉野菜のロースト」この店ならではのの良さを味わいたいのなら、「鎌倉野菜のロースト」は押さえておきたい一品です。こちらのカフェは、厳選した有機野菜が自慢。使用している鎌倉野菜は、朝市で直接仕入れをしています。野菜それぞれが持つ素材の味を存分に楽しめるひと皿。色とりどりの野菜が美しく盛られ、思わずカメラを向けてしまうようなフォトジェニックな一品です。地域密着型のカフェレストランを目指すお店の思いお店の料理には、鎌倉野菜だけでなく葉山の農家から直送される有機野菜など、こだわりの素材がふんだんに使われています。そこに込められているのは、地域客を気づかうお店の思いやりです。「SUNDAY CAFE ART RESTAURANT」は、東急田園都市線「三軒茶屋駅」と「池尻大橋駅」の間にあります。どちらの駅からも、徒歩で12分程度です。アートギャラリーさながらのおしゃれな空間で、日曜日のようなゆっくりと流れる時間を楽しみませんか。スポット情報スポット名:SUNDAY CAFE ART RESTAURANT住所:東京都世田谷区池尻2-7-12 B1F電話番号:03-6413-8055
2017年10月18日「アートフェア東京2018」が、2018年3月9日(金)から11日(日)まで、東京国際フォーラムにて開催される。日本最大級の国際的アートフェア「アートフェア東京」は、日本のアート市場とアートシーンを国内外に発信する日本最大級の国際的なアートフェア。昨年は57,800人の来場者を誇る大規模なイベントとなっており、今回で13回目の開催となる。会場には、数々のギャラリーが作品を出展し、気に入った作品は購入可能だ。古美術、工芸から日本画、現代アートまで作家の層も幅広く作品が集結する。歴史に紐づいた日本のアートの発信だけでなく、“今”の日本のアート状況を伝える企画展示や関連イベントも開催する。古美術から気鋭のアーティスト作品まで、過去最多の出展者数アートフェア東京の特徴である、古美術、工芸、日本画、近代美術、現代アートまで様々なジャンルの作品が集まる「ギャラリーズ」と、気鋭の作家の個展で展開する「プロジェクツ」を合わせ、全164軒の出展が決定。前年より拡大したブース展示の「ギャラリーズ」では各ジャンルの作品が国内外から集結し、これまで以上に見応えのある展示になっている。「ギャラリーズ」「ギャラリーズ」の過去最多となる153軒の出展では、中国の繭山龍泉堂による南宋の青磁や、宝満堂の薩摩焼などの古美術から、日動画廊が出品する藤島武二の洋画などの近代美術まで、年代を超えた名作が勢揃い。また、現代アートを代表する海外アーティスト、ロナルド・ヴェンチェラ(Ronald Ventura)、インヴェイダー(Invader)らの個展も行われる。「プロジェクツ」「プロジェクツ」は入場無料のロビーギャラリーで展開。1ギャラリーにつき、1アーティストの個展形式で、ペインティングから写真、現代根付、インスタレーションまで、若手アーティストを中心とした11名の作品を展示販売する。初開催「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」「アートフェア東京 2018」では国際的な文化交流の場を目指し、9ヶ国の駐日大使が推薦する、グローバルな活躍が期待される次世代のアーティストの国際展「World Art Tokyo-パンゲア・テクトニクス-」を初開催する。テーマは「パンゲア・テクトニクス-地殻変動するアート⇄ものがたりの分岐点-」。東京藝術大学大学院の学生がキュレーターを担い、9ヶ国のアーティストが生み出す新しい「ものがたり」によって、地球上の広大な地域の際や共通点を浮かび上がらせる。学生作品を展示「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」「Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」は、日本を代表する芸術系大学の学生キュレーター6名がチームとなって12名の学生作品を選定、展示制作を行う展覧会。学生ならではの新しいアイデアから生み出される、多様で独創的な作品が展示される。ホテルでのアートフェアも「アートフェア東京」に連動して、汐留のパークホテル東京にて同期間、「ART in PARK HOTEL TOKYO 2018」が開催される。大阪で15年続く現代美術のアートフェア「ART OSAKA」が企画する本イベントでは、東京16軒、東京以外24軒、台湾1軒、韓国1軒の総勢42ギャラリーが出展し、ホテルの客室をギャラリーに仕立てて作品を展示・販売する。絵画・彫刻・版画・写真から、空間全体を使ったインスタレーションまで幅広いジャンルを展示。東京では見る機会が少ない作家や作品を見ることができる。ホテルの客室を利用することで、自宅でのアートコレクションをイメージしやすく、親近感を持って作品を見ることができるのも魅力の一つだ。また、フェア会場であるホテル26階、27階からは、東側に浜離宮恩賜公園、西側に東京タワーを臨むことができる。東京ガールズコレクションとのコラボレーションを実施イベントでは、「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」とのコラボレーションが決定。東京アート&ライフメディア『アートマーケット トウキョウ(Art Market Tokyo)』が、「アートフェア東京」や「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」の会場内、都内のギャラリー、美術館で配布される。『アートマーケット トウキョウ』内では、人気ファッションモデルを代表してラブリが東京の街の中にあるアートを巡り、アートとファッションの領域を超えて多様化するライフスタイルや価値観を発信する。【詳細】アートフェア東京2018開催日程:2018年3月9日(金)~3月11日(日)※3月8日(木)は招待制 ※最終入場は各日終了30分前会場:東京国際フォーラム・ホールE及びロビーギャラリー住所:東京都千代田区丸の内3-5-1入場料:前売券/1DAYパスポート引換券 3,000円(税込)当日券/1DAYパスポート 3,500円(税込)出展数:164軒(国内146軒、海外18軒)参加都市:国内15都市、海外14都市※3月8日(木)は招待制。※チケットの価格は予定価格。※小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場無料。■ART in PARK HOTEL TOKYO 2018詳細日時:2018年3月9日(金)~3月11日(日) 11:00~20:00※3月8日(木)は招待制。※最終日のみ17:00まで ※入場はフェア終了1時間前まで場所:パークホテル東京 26階、27階(2フロア貸切)住所:東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワーTEL:06-7506-9338(事務局)入場料:1,500円※チケットは25階フェア受付にて販売【アートフェア東京 2018 問い合わせ先】一般社団法人 アート東京東京都港区麻布台 1-9-12 飯倉台ビル4階TEL:03-5797-7912【ART in PARK HOTEL TOKYO 2018 問い合わせ先】ART OSAKA 事務局大阪市中央区上本町西4-1-68TEL:06-7506-9338
2017年08月25日ヘンリック ヴィブスコフ(HENRIK VIBSKOV)が、金沢21世紀美術館の「日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念展 日々の生活 ‒ 気づきのしるし Everyday Life ‒ Signs of Awareness」の中でインスタレーションを実施する。デンマークと日本。この2つの国は、暮らしの中で根付いた独自の美学を持ち、機能や実用性に意匠をまとった優れたデザインを誇っている。「日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念展」では、そんな日本とデンマークのデザイナー、建築家、アーティストによる、日常を豊かにする気づきの「現れ」を紹介する。デンマーク発のファッショブランド「ヘンリック ヴィブスコフ」も本展に参加。デザイナー自身が来日し、パフォーマンスを行う。デザイナー・ヘンリックはファッションだけでなく、映像や音楽、写真を手掛けるなどクリエイティブな才能の持ち主。北欧独特の色使いやフォルムを感じさせるコレクションは、その空間演出にも唯一無二のアーティスティックな感性が光っている。今回のインスタレーションは、”皿洗い”から着想を得ている。日々の中で取り立てて気に留められることもなく、ただルーティンとして行われている皿洗い。それは、古代からの慣習や伝統にも続く日本人の儀式的な行動文化に近いものがある。本作では、そんな極めて日常的な儀式に注目し、それを介して「水」や「人生の不完全さ」「わびさび」など様々な視点を映し出す。【詳細】日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念展会期:2017年8月5日(土)〜11月5日(日)会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1開館時間:10:00〜18:00 (最終日は20:00まで)休場日:毎週月曜日 (ただし、8月14日、9月18日、10月9日、10月30日は開場)、9月19日(火)、10月10日(火)入場料:一般1,000円(800円) / 大学生800円(600円) / 小中高生400円(300円) / 65歳以上 800円※( )内は団体料金(20名以上)及び前売りチケット料金■ヘンリック ヴィブスコフ パフォーマンス開催日時:2017年10月9日(月・祝) 13:30〜15:30 (予定)
2017年07月31日パブロ(PABLO)から「焼きたて五郎島金時チーズタルト」が石川県・金沢もりの里店にて2017年8月1日(火)より数量限定発売される。今回発売されるのは、ほくほく感の強い「日本一の糖質系のさつまいも」五郎島金時をふんだんにもちいたチーズタルト。石川県金沢市の一部で主に生産され、加賀野菜として昔から親しまれてきた五郎島金時のおいしさをパブロの手で存分に活かした美味しいタルトが誕生した。五郎島金時をあわせたチーズタルト生地の中に、さらに角切りした五郎島金時がごろごろと入れ、こんがりと焼き上げた。生地からふんわりと広がるさつまいもの香りと食べ応えのある食感を楽しんで。【詳細】パブロ 「焼きたて五郎島金時チーズタルト」発売日:2017年8月1日(火)発売店舗:金沢もりの里店住所:石川県金沢市 もりの里1丁目93番価格:1,111円+税 ※ホール販売サイズ:直径約15㎝
2017年07月28日六本木の街を舞台にしたアートイベント「六本木アートナイト 2017」が、2017年9月30日(土)~10月1日(日)の2日間にわたって開催されます。今回は、「未来ノマツリ」をテーマに、メインプログラム・アーティストには写真家の蜷川実花を起用。さらに「東南アジア・プロジェクト」もスタート。国内外で活躍する気鋭のアーティストが集結する一夜限りのアートの饗宴を、体感してみてはいかがでしょうか。一夜限りのアートの祭典!「六本木アートナイト」が今年も開催「六本木アートナイト」は、六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの祭典です。生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に、2009年からスタート。例年、六本木の様々な商業施設や文化施設に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどの多様な作品が登場し、コアタイムとなる日没から夜明けまでの時間帯にも、街を回遊する人の波が絶えることがないほどの人気ぶり。初開催以来発展を続ける、東京を代表するアートイベントに、今年も期待が高まっています。今年のテーマは「未来ノマツリ」!夜通しアートに包まれる「六本木アートナイト」の今回のテーマは「未来ノマツリ」。メインプログラム・アーティストには、写真家・映画監督として幅広く活躍する蜷川実花を起用し、美しく妖艶な世界観を創出します。また、今回は初の試みとして、東南アジアにゆかりのある日本人アーティストや、現代アートに沸く東南アジアより注目アーティストを招き、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクト「東南アジア・プロジェクト」も開催されます!さらに、東南アジアのアーティストが“祭”をテーマに地域のコミュニティメンバーと協働して作品を制作、「六本木アートナイト」本番で作品を発表する予定です。アジアを中心に世界中から彩り豊かなアートやパフォーマンスが集まり、新しくクリエイティブな「未来ノマツリ」が展開されます。●メインプログラム・アーティストは、写真家・映画監督の蜷川実花「六本木アートナイト」では、今回のテーマである「未来ノマツリ」に共鳴した複数のインスタレーションを計画中。メインプログラムには、蜷川実花氏の真骨頂である強烈かつ独特の色彩感と、モチーフが存分に展開される予定です。縦横無尽の活動で圧倒的な人気を誇る蜷川実花氏。いまやその人気は海外にも拡大し、特にアジアの国々では多くのファンを獲得しています。写真集や、雑誌などのメディアでの露出はもちろんですが、台湾、香港、マレーシアなどでは、展覧会も開催され多数の観客を集めています。そんな蜷川実花氏が手掛ける作品が、今回の六本木アートナイトにおける蜷川作品以外のもうひとつの軸である「アジア」をテーマとする作品群と相まって、六本木の街の風景が劇的に変わります。●「東南アジア・プロジェクト」が初稼働!「六本木アートナイト 2017」の注目プログラムの1つ「東南アジア・プロジェクト」。東南アジアのアーティストや東南アジアにゆかりのある日本人アーティストを招聘し、様々な人々と協働しながら作品を制作・発表するプロジェクトが、今年初稼働します。東南アジアで活躍するアーティストが、六本木の街や人々と関わりながら、アート作品作りを通して六本木の街を盛り上げます。「未来ノマツリ」をテーマに、地域のコミュニティメンバーとアーティストが、協力し創り出すアート作品に注目してください。●「東南アジア・プロジェクト」の参加アーティスト、作品ナウィン・ラワンチャイクン《六本木物語》タイのアーティストのナウィン・ラワンチャイクンが六本木を舞台にした映画や絵画、ダンスなどを制作。六本木の人達が登場しながら、この街の様々な表情と魅力が映し出されます。ネオ・アンゴノ・アーティスト・コレクティブ 《巨人と歩く:彼らは私たちと同じ(六本木ヒガンテスプロジェクト)》巨人祭で有名なフィリピン・アンゴノのアーティスト集団が、六本木を舞台に、アートナイトでしか見ることができない巨人祭手掛けます。国立奥多摩美術館《国立奥多摩美術館 24時間人間時計 〜アジア編〜》2012年に東京都青梅市に発足したアーティスト・コレクティブ「国立奥多摩美術館」が登場。メンバーの多くは、東南アジアで作品発表の経験があります。今回は、アジアをテーマに人が時計の針となる「24時間人間時計」に挑戦します。イベント詳細名称:六本木アートナイト 2017開催日:2017年9月30日(土)、10月1日(日)<コアタイム>9月30日(土)17:27【日没】〜10月1日(日)【日の出】05:36開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画は有料)公式サイト:
2017年07月22日パンケーキ専門店「幸せのパンケーキ」の新店舗が、2017年5月1日(月)、石川県・金沢フォーラスにオープンする。「幸せのパンケーキ」は、2015年11月に表参道店オープン直後から話題を集め、多くの行列を作っている人気店だ。その後大阪、京都、兵庫、福岡、沖縄と各地域に出店しているが、今回国内13店舗目としてオープンする金沢店で北陸地区にも上陸。同店の看板メニューは、店名にもなっている「幸せのパンケーキ」。ベイキングパウダーを使わない無添加素材、20分間以上の工程をかける特殊な焼き方を採用をすることで、通常のパンケーキとは違う独自のふわふわ食感を実現。仕上げには自家製マヌカハニーのホイップバターをトッピングしたシンプルな一品だ。ほかにも、濃厚なクリームソースと自家製のアップシナモングラノーラがアクセントになった「紅茶ミルクパンケーキ」や、クリームチーズとマスカルポーネを合わせたチーズムースを使い、仕上げにベリーソースをたっぷりかけた「濃厚チーズムースパンケーキ」など、様々なメニューを用意している。自然色をベースにした落ち着いたインテリアを採用した店内は、焼き上げの調理工程が見られるオープンキッチンを採用。パンケーキ1枚1枚を丁寧に焼き上げる光景をじっくりチェックすれば、自分のテーブルに運ばれてくるパンケーキへのワクワク感もより一層高まりそうだ。【店舗情報】幸せのパンケーキ 金沢店オープン日:2017年5月1日(月)※プレオープン4月28日(金)~4月30日(日)住所:石川県金沢市堀川新町3-1 金沢フォーラス6FTEL:050-3554-9090※平日のみ予約可。予約は前日まで。営業時間:10:00~20:00(平日 ラストオーダー19:10)、10:00~20:30(土日・祝ラストオーダー19:40)定休日:不定休座席数:29席アクセス:JR北陸本線、七尾線、IRいしかわ鉄道線「金沢」駅徒歩1分、北陸鉄道・北陸鉄道「金沢」駅徒歩1分<レギュラーメニュー>・幸せのパンケーキ 1,100円(税込)・紅茶ミルクパンケーキ自家製グラノーラがけ 1,350円(税込)・濃厚チーズムースパンケーキベリーソースがけ 1,280円(税込)
2017年04月28日「東京 アート アンティーク 2017」が2017年4月14日(金)と15日(土)に東京の京橋・日本橋エリアで開催される。「東京 アート アンティーク」とは京橋・日本橋エリアは、終戦直後から約150の多岐にわたる専門店が集積する個性豊かなアート密集地。江戸・東京の歴史が息づくその街で、古美術品、骨董、書画、絵画、工芸など古今の芸術に触れられるアートイベントが「東京 アート アンティーク」だ。2日間の会期中は、各箇所で企画展、ギャラリートークなどが行われる。各箇所で開催されるさまざまな企画展エリア内、各箇所で行われる企画展はあらゆるジャンルが集う。また、期間外でも継続して開催されている展覧会も多い。自分が行きたいものは、事前にチェックをしていくことをお勧めする。丸善 日本橋店では、「新版画の美・没後60年―川瀬巴水木版画展」が開催される。郷愁の日本風景を描いた最後の浮世絵師・川瀬巴水の作品の中から厳選された30点余りの初期摺り版画と、在庫僅少となった平成の後摺り版画を展示即売する。また、京橋の翠波画廊では「ギィ・デサップ絵画展」を開催。“現代の印象派”と呼ばれ世界中で多くのファンを獲得している画家ギィ・デサップの情感あふれる風景画を展示する。「SM という猫」という印象的な名前の展覧会は京橋のGallery Seekで。アンディー・ウォーホールの名作「サムという名の猫」にちなんで、SMサイズの猫に限定した約20名の作家による猫作品展だ。そのほか、陶芸展では「樂歴代名碗展」や「モノクロ-ムの世界」など幅広い作品に出会うことが出来る。気軽に参加できるアートチャリティー入札会美術品のオークションや入札会というと、一般にはなかなか参加できないイメージがあるが、「東京 アート アンティーク」では、より来場者の楽しみ方を増やしたいという思いから気軽に参加できる入札会を企画。3月中旬より、ホームページで入札作品を閲覧、開催期間中にはさらに作品をじっくり吟味できる。ほしいものが決まったら、あとは入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入し、落札結果を待つだけ。なお、落札金額の一部は慈善団体へ寄付される。周辺美術館の展覧会もあわせて行ってみよう小さな専門店や古美術だけでなく、この機会に美術館に合わせていってみてはいかがだろうか。現在、三井記念美術館では特別展創建1250年記念「奈良 西大寺展叡尊と一門の名宝」、三菱一号館美術館では「オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき」などが開催されている。【開催概要】「東京 アート アンティーク 2017」会期:2017年4月14日(金)・15日(土)営業時間:各店舗の営業時間に準ずる※入場・イベント参加費無料公式ホームページ:■オークションについて入札開始:2017年4月14日(金)※店舗により会期以前より入札を受け付ける場合あり。入札締切:2017年4月15日(土)※店舗により16 日(日)まで入札を受け付ける場合あり。・参加方法3月中旬より、ホームページで入札作品の写真を閲覧可能。※全ての作品が掲示されるわけではない。※ホームページからの入札は行っていない。東京アートアンティーク期間中に来店し、希望商品の入札用紙に落札希望金額を記入して入札箱へ投入。落札結果はイベント期間終了後、店舗より直接落札者の連絡先へ発表。寄付先例:社会福祉法人 東京都共同募金会、公益財団法人 日本生態系協会など
2017年03月18日ミナ ペルホネン(minä perhonen)が2017年4月1日(土)に金沢店、22日(土)に代官山ヒルサイドテラスに「ミナ ペルホネン マテリアリ(minä perhonen materiaali)」をオープンした。金沢店が位置するのは、金沢駅から兼六園の方面へ向かい、もう少し先まで進むと現れる石引という町。そこで出会った、立派な蔵が残る大正時代に建てられた日本家屋に店を構える。店頭には、コレクションアイテムやインテリアファブリック、家具などが並ぶ。靴を脱いで入るスタイルの店舗なので、今までにないリラックス空間でショッピングが楽しめそうだ。また、フィンランド語で素材や材料を意味する「マテリアリ」を冠した代官山にオープンする店舗は、木を基調とし、緑の街を眺められるゆったりとした店内。インテリアファブリックを中心に、クッション、ラグなどのインテリア用品を紹介し、ミナ ペルホネンの提案する心がわくわくするようなファブリックアイテムがラインナップする。さらに、ここでは新作アイテムも発表。ミナ ペルホネンを代表するテキスタイルとなったtambourineのレリーフのタイルは、6色展開される。その他、食器やトレイなども取り揃え、ミナ ペルホネン初のインテリアアイテムを軸とした、新たな顔を持つ店となる。【詳細】■minä perhonen金沢店オープン日:2017年4月1日(土)住所:石川県金沢市石引2-17-19TEL:076-223-3722営業時間:11:00~19:00■minä perhonen materiaaliオープン日:2017年4月22日(土)住所:東京都渋谷区猿楽町29-10 HILLSIDE TERRACE C棟1FTEL:03-6821-3737 ※4/22より開通営業時間:11:00~19:00定休日:水曜日
2017年03月13日金沢21世紀美術館で開催中の『トーマス・ルフ展』を俳優の大東駿介が訪れた。トーマス・ルフ展トーマス・ルフは1958年生まれのドイツ人写真家。アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートと共にベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ“ベッヒャー派” のひとりで、現代アートシーンをリードする存在として世界から注目を集めている。日本初の回顧展となる本展では、初期から最新作までの主要な18シリーズを展示している。金沢を訪れたのが初めてだという大東は「いつか来ようと思っていたこの場所で観られるのはすごくラッキー」と語り、最初のシリーズが展示されたスペースに足を踏み入れると、「この人すごいな!」と感嘆の声をあげた。大東がもっとも注目したのは、ルフの柔軟性。「人は生きているなかでいろんな思想の影響を少なからず受けるのに、この人はフラットで冷静。核でものを見ている」と洞察。友人たちに指示を出し画一的な表情を捉えた<Portraits(ポートレート)>シリーズでは、普段撮影される側として、自らの役者観を重ねる一幕も。鑑賞中、何度も口にしたのは“ゼロ地点”という言葉。さまざまなモチーフの画像を圧縮してブロックノイズを発生させ、長辺3m近くもの巨大プリントでそれらを突出させた<jpeg>シリーズでは、「世界ってこんな見方があんのや!」と驚きの声を出していた。「こうやって見ると、美しい写真も悲惨な写真もフラットだし、ネットの情報だって全部2次元で虚像みたいなもの。トーマス・ルフの作品は、ゼロ地点に立ち返らせるというか、立ち返ること自体を作品を通して言っている気がする。でも、自分が立ち返った地点が合っているか間違っているかを決めるのは自分しかないし、(ルフから受け取ったメッセージで)俳優の仕事に活かせることとしては、自分ができる範囲のことに自信を持つしかないってこと。『今の自分にはできない』『自分と比べてあの人はこんなにすごい』とか関係ない。重要なのは自分のゼロ地点に戻ることだけなんだなって」。自らの体、そして思考にフィードバックしながら、「平等、冷静、中立ってことを教えられた」と語り、“今を生きる”意識を改めて認識したようだった。『トーマス・ルフ展』は金沢21世紀美術館で3月12日(日)まで開催。フラットな視点で表現された18シリーズの作品群で、現代を生きるヒントを探してみては?取材:武田吏都文:高本亜紀■『トーマス・ルフ展』日程:開催中~3月12日(日)会場:金沢21世紀美術館(石川県)料金:一般=1000円/大学生=800円/小中高生=400円/65歳以上の方=800円会館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)休場日:月曜日お問い合わせ:金沢21世紀美術館 tel076-220-2800
2017年02月03日なんとも贅沢! ひがし茶屋町「箔一」の「金箔のかがやきソフトクリーム」江戸時代から加賀藩公認の茶屋町だったひがし茶屋街は、風情ある木格子の家が立ち並びます。箔一のミルキーでまろやかなソフトクリームに載るのは、なんと10㎝四方もある金箔。きらりと光る贅沢なアイスクリームです。891円。スポット情報スポット名:箔一 東山店住所:石川県金沢市東山1-15-4電話番号:076-253-089121世紀美術館近く、「つぼみ」の 国産本葛に山の湧き水で作った「葛きり」つぼみは、ガラス張りのモダンでとてもスタイリッシュな金沢21世紀美術館のすぐそばのつぼみで食べられるのは、国産の希少な本葛を使った葛きり。素材の味を大事に、手間ひまかけて作った葛きりはひと味違います。750円。スポット情報スポット名:つぼみ TSUBOMI住所:石川県金沢市柿木畠 3-1電話番号:076-232-3388兼六園「時雨亭」で茶の湯の気分で味わう伝統の生和菓子とお茶文化財指定庭園で特別名勝の兼六園。美しい庭園の中にあった別荘が復元された時雨亭では、加賀伝統の上品な味の和菓子とお茶を茶の湯気分でいただけます。スポット情報スポット名:時雨亭住所:石川県金沢市兼六町1-5 兼六園電話番号:076-232-8841取材・文/小野アムスデン道子
2016年12月24日池袋にユニークなホステル「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」がオープンしました。“サムライ・ニンジャ×アート”をコンセプトに、壁画アートやコンセプト付き個室、甲冑を着用しての記念撮影、共有スペースを使った様々なイベントなど、宿泊だけではないエンターテイメント型の宿泊施設となっています。コンセプトは「サムライ・ニンジャ × アート」「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」は、全22ベッドを要するコンセプトホステルです。料金は部屋によっては分かれており、一人一泊¥3,000〜¥6,000ほど。時季により異なるので、詳しくは公式サイトをチェックしましょう。4Fは、ファミリーやグループ向けの完全個室。コンセプトは、戦国時代の「城」がテーマです。現在は改装中で、12月中にオープン予定となっています。3Fはドミトリールーム。ベッドはボックス型になっており、周りを気にせず安心して過ごすことができます。2Fはコンセプト別の個室(2名まで)になっており、それぞれ「ニンジャ」、「富士」、「松」とコンセプトが異なり、すべてオリジナルのデザインとなっています。1Fのフロントには、本物の甲冑が備え付けてあり、希望者は着用が可能(有料)。ホステル内で記念撮影をし、写真の持ち帰りができます。戦国武将のフィギュアも販売もされているので、お土産にもぴったりです。地下には共有スペースがあり、旅人同士のコミュニケーションスペースにもなっています。壁のアートはすべて美大生の作品。部屋のひとつひとつにコンセプトが設けられているので、ひとつの作品としても楽しめます。日本の魅力を表現したアートを堪能しましょう。オープニングキャンペーンでお得に泊まれる「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」は、現在オープンを記念して、12月21日(水)までお得に泊まれるキャンペーンが実施中されています。詳しくは公式サイトをチェックしましょう。booking.com: 【オープン情報】SAMURAIS HOSTEL ikebukuro住所:東京都豊島区池袋 3-52-12電話番号:03-5904-8384URL:(準備中)Facebook :
2016年12月11日魯山人の器や大胆な書がロビーで出迎え2015年3月に、北陸新幹線が開通してアクセスがよくなった金沢。「星野リゾート 界 加賀」のある山代温泉へは東京から列車を乗り継いで約3時間。飛行機で小松空港まで飛んで、レンタカーなら1時間半。「星野リゾート 界 加賀」は、伝統的な紅殻格子の美しい外観が目を引きます。入り口にかかった加賀前田藩の梅鉢紋の暖簾をくぐると、フロントには、“枠の内”と呼ばれる、大黒柱に太い丸太梁が組まれた高い天井から加賀水引のオブジェが垂れ下がっています。ロビーには、美食家としても名高い芸術家の北大路魯山人の器、そして壁面いっぱいの書に目を奪われます。大人の宿らしい美しい器のおもてなし前田藩の時代から茶の湯文化が息づく加賀。ウェルカムドリンクには、美しい九谷焼の器に入った干菓子が添えられています。食事の際も北陸の海の幸など美味を引き立てる器たち。赤、青、黄、緑、紺青の鮮やかな彩色の九谷焼や漆の光沢が美しい山中塗器。普段では、なかなか使うことのない上質な器が次々に登場して大人の宿のおもてなしを感じます。店舗情報店名:星野リゾート界 加賀TEL・予約:0570-073-011住所:〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-47
2016年12月02日ディオール(Dior)から、ディオールのクリエイションを“色”という切り口でまとめたアートブック『アート オブ カラー(原題:Dior, The Art of Color)』が発売。同書籍の出版を記念したイベントが10月25日、ニューヨークで開催された。同書籍は、12色のキーシェードからインスピレーションを得て創り上げた著名なアーティストやクリエイター達の作品を華麗な写真を通して表現し、「カラー」への情熱を閉じ込めたアートブック。執筆者はジェリー・スタフォードで、アートディレクターはマーク・アソコリが担当した。ピーター・フィリップスやディオールで最初にアーティスティックイメージディレクターを務めたセルジュ・ルタンスらが、様々なカラーを通してクリエイティブの過程について語り、彼らの作品や言葉でディオール ビューティーの歴史を紐解く一冊となっている。10月25日にはニューヨークで、出版を祝したイベントが開催。会場には、ディオールのメイクアップクリエイティブ&イメージディレクターを務めるピーター・フィリップスや、アメリカのファッションブランドであるヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)の新エンジェルにも選ばれ、ディオールのメイクアップアンバサダーも務めるベラ・ハディッド、フォトグラファーのリチャード・バーブリッジを始めとする300人以上のゲストが集結し、色鮮やかな世界観を堪能した。【書籍情報】『アート オブ カラー』(原題:『Dior, The Art of Color』)出版社:リッツォーリ社発刊:2016年10月価格:アメリカ価格115ドル、日本での価格は書店により異なる動画引用元: (ディオールオフィシャルYoutube: )
2016年11月06日「肉パーティー2016」が、金沢と大阪で開催。期間は、金沢のいしかわ四高記念公園が2016年9月22日(木)から25日(日)まで、大阪の中之島公園で2016年9月29日(木)から10月2日(日)まで。ワンランク上の肉料理とワインやビール、デザート、さらにミュージックを楽しめる“肉パ”。全国各地の有名店が大集結し、それぞれ自慢の肉料理を提供、それに合わせ周辺地域の飲食店の出店や物産の販売も行っている。「肉パ2016金沢」には、牛たんのせんだいの「牛たん焼き」や“がブリチキン。”金沢武蔵店の「からあげ 骨なしもも」などが登場。その他、鉄板肉酒場 二代目亀田精肉店や肉の匠 将泰庵、efeケバブなどが出店する。「肉パ2016水都大阪」は、2009年から続く水都大阪の水辺魅力創出の継続・発展的な取り組み「水都大阪フェス2016」のプログラムの1つとして開催。1ヶ月に渡り、水辺のまち大阪の「日常の魅力」を最大限に引き出すプログラムが集約されている。大阪注目の出店店舗は、東京・西麻布の焼肉割烹店「けんしろう」。販売するのは、けんしろうの看板メニューの「けんしろう焼き」を肉パーティー用にアレンジしステーキ仕立てた「必殺!けんしろう低温調理ステーキ」だ。【イベント概要】■肉パ2016金沢日程:2016年9月22日(木)〜25日(日)時間:10:00~21:00(最終日のみ20:00まで)会場:いしかわ四高記念公園住所:石川県金沢市広坂2入場料:無料※飲食代別途(食券1枚600円)■肉パ2016水都大阪日程:2016年9月29日(木)~10月2日(日)開催時間:平日 12:00〜22:00、土曜日 10:00~22:00、日曜日 10:00~21:00会場:中之島公園住所:大阪府大阪市北区中之島1入場料:無料※飲食代別途(食券1枚600円)
2016年09月24日アート・ビオトープ那須にある、ガラススタジオ&陶芸スタジオ「アート・ビオトープ那須」には、アート体験から本格的な創作活動までできるガラススタジオと陶芸スタジオを備えていて、初心者でも自分だけの作品にトライすることができます。(いずれも有料)陶芸スタジオでは、手びねりの陶芸作品を作ったり、コップやお茶碗への絵付け、ブローチやペンダントなどのパーツに釉薬をのせて焼く七宝焼の体験ができます。七宝焼の釉薬は、ガラスの粉と水を混ぜたもの。とてもきれいな色合いで、混ぜることもできます。釉薬をつけて、1時間後には焼き上がってきます。手作りグラスが翌日にはオリジナルのお土産にガラス工房には、約1,200℃の溶解炉と、ガラスを温めるのに使う約1,170℃のグローリーホールがあって熱気に包まれる。まずは作りたいガラス作品の形や色を見本の中から選びます。グラスを作ることに決定。しかし出来てみるまでどんな風になって出て来るのは分かりません。溶けたガラスに色付けして、ガラスを吹くこと数回。徐々にグラスの形になっていきます。板で押さえて底を作ったら、ガラスに小さな穴を開けて、吹きざおをトンと叩くとグラスが切り離されるので、後はゆっくり冷えるのを一晩待つばかり。翌朝、袋に入って手渡される作品に、もうワクワクドキドキです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:アート・ビオトープ那須TEL・予約:0287-78-7833住所:栃木県那須郡那須町高久乙
2016年09月11日緑と清らかなせせらぎ、自然の中でアート体験JR那須塩原駅から無料送迎バスで30分ほど。緑深い那須高原、横沢エリアにある「アート・ビオトープ」は、自然の中でアートが息づく空間です。世界各地から招聘されたアーティストが長期滞在して創造に励むこともある宿泊施設は、余計なものはないシンプルさが快適。アート作品が置かれた中庭には、日陰を作るパラソルとチェア、時にはマルシェも開かれるアーティスティックな白い屋台があって、憩いの場になっています。「アート・ビオトープ」の宿泊は、ヘルシーな朝ごはん付き。煎ったナッツなどをミックスした自家製グラノーラ、地元で評判のベーカリーのパン、新鮮なオーガニックな地野菜など。気持ちよく朝のスタートがきれそう。隣接する二期俱楽部のNIKI CLUB&SPAが利用できるのも大きな魅力「アート・ビオトープ」には、アート体験から本格的な創作活動までできるガラススタジオと陶芸スタジオがあって、吹きガラス体験やとんぼ玉作り、絵付けや七宝焼を体験することができます。広大な二期の森の中を専任の「森のコンシェルジュ」に案内してもらっての散策、サイクリングのほかそば打ちなどのアクティビティも。そして、隣接のブティックリゾート「二期俱楽部」の東館、温泉があるNIKI CLUB&SPAを利用することが出来るのも嬉しい。素敵な高原の休日も楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:アート・ビオトープ那須TEL・予約:0287-78-7833住所:栃木県那須郡那須町高久乙
2016年09月09日今年で3年目を迎える「金沢オクトーバーフェスト2016」。8月26日(金)から9月4日(日)まで、金沢市いしかわ四高記念公園で開催されます。30種類の生ビールとドイツの伝統料理、そしてドイツ民族音楽とともに楽しむお祭りです。今年で3回目を迎えるビールの祭典1810年からドイツ、ミュンヘンで開催される世界最大のビールのお祭り「オクトーバーフェスト」。世界中から集まったビールファンが巨大なビールを片手に、飲み、歌い、踊るイベントでは、なんと毎年600万人を超える人が訪れ、660万杯以上のビールと30万食を超えるソーセージが消費されます。「金沢オクトーバーフェスト」は本場ドイツ、ミュンヘンのお祭りの雰囲気が味わえるイベントとして毎年この時期に開催され、今年で3回目を迎えます。大勢の観光客や地元のビール愛好家たちが集う恒例のお祭りとして定着しました。●ドイツビールとドイツ民謡で盛り上がろう!会場は人気観光地の兼六園や金沢21世紀美術館にも近い、いしかわ四高記念公園。夜には公園内の赤レンガの建物がライトアップされ、お祭りのムードを盛り上げます。ヴァイツェン、ドゥンゲル、ピルスナーなど、30種類以上の生ドイツビールと、ビールと好相抜群のソーセージやジャーマンポテトなどのドイツ伝統料理。ステージでは連日、ドイツ民族音楽の生演奏が楽しめます。、今年は初来日となるドイツ人女性ボーカル「グッディ」も加わり、さらにステージを盛り上げます。●浴衣での参加で参加費が割引「浴衣でビアパーティー」「金沢オクトーバーフェスト2016」と地元のフリーペーパー「Favo」によるコラボレーション企画として開催される「浴衣でビアパーティー」。8月29日19:00から20:30まで、オクトーバーフェスト会場内に特別席を設け、1ドリンク+食事付きのパーティーを楽しみます。老若男女問わず、浴衣で来場した場合には参加費500円割引。会場には浴衣の着付けサービス(2800円)や浴衣レンタルのサービス(5000円)なども用意されています。イベント情報名称:金沢オクトーバーフェスト2016日程:2016年8月26日(金)~9月4日(日)時間:平日16:00~21:00、土日11:00~21:00(20:30販売終了)会場:いしかわ四高記念公園(旧石川県中央公園)金沢市広坂2丁目料金:入場無料※飲食は有料TEL:076-262-1717(平日10:00~17:00)ホームページ::浴衣でビアパーティー開催日時:平成28年8月29日(月)19:00~20:30参加費:4,000円+デポジット代1,000円※浴衣割引500円有、デポジットの1,000円は返却定員:40名お申し込み方法:下記メールアドレス宛に名前、性別、年齢、連絡先、参加人数を明記の上、送信mail:info@favokon.com
2016年08月23日横浜市金沢動物園で、光るアートと動物たちのコラボレーションによる「ひかるどうぶつえん2016」が開催されます。日程は8月27日(土)と28日(日)の2日間です。園内に18名の若手芸術家による光る作品が展示され、パフォーマンスやアニメーション上映も行われます。夜の動物園の出現するメディアアート「ひかるどうぶつえん」が開催されるのは今回で3回目。今年も例年通り、金沢動物園のナイトズ―に合わせて開催されます。見どころは動物園とメディアアートとのコラボレーションにより行われるイベントです。インスタレーションやインタラクティブアート、メディアアート、パフォーマンスやアニメーションの野外上映など、さまざまな手法による新しい表現形式の芸術作品が夜の美術館に出現します。●気鋭の若手作家による作品を展示参加作家は文化庁メディア芸術祭学生CGコンテストなどで優秀な成績を収めた、新進気鋭の若手メディアアーティストによって構成されています。イベントは金沢動物園の全面協力のもと、実際の動物展示場を活用した作品や動物とのコラボレーションなど、「動物」をテーマにした作品を展開。アートファンだけではなく、一般の大人や子供、年齢を問わず楽しめますよ。動物園と美術館の垣根を越えた、新しい展覧会の可能性を創造するイベントです。●ひかるどうぶつえんのワークショップ02「ひかるどうぶつバッジをつくろう!」8月27日(土)はプレイベントとして、ひかるどうぶつえんワークショップ02「ひかるどうぶつバッジをつくろう!」が開催されます。LEDライトや厚紙、フェルト、画用紙などを使って、目が光るどうぶつのバッジを作るイベントです。「『自分のためのものづくり』をしよう!」を合言葉に活動するDIYグループ「乙女電芸部」の指導のもと、LEDの仕組みを学び、バッジにどうぶつの毛並みや色を再現します。作ったバッジを胸元につければ、夜に開催されるひかるどうぶつえんの暗い園内も安心です。参加には動物園の入場料のほかに、500円の参加費が必要ですので、ご注意ください。■スポット情報名称:ひかるどうぶつえん2016会場:横浜市立金沢動物園園内所在地:神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5−15−1日時:2016年8月27日(土)、28日(日)日没18:45~20:15アクセス:京浜急行金沢文庫駅西口・バス乗り場より乗車し約12分、バス停「夏山坂上」下車、動物園入口まで徒歩6分。電話:045-783-9100公式ページ:ひかるどうぶつえんワークショップ02日時:2016年8月27日(日)13:00〜17:00随時参加可能会場:横浜市立金沢動物園園内、ののはな館所在地:神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5-15-1参加費:500円
2016年08月13日ユネスコのクラフト創造都市に認定された石川県金沢市では10月13日から17年2月25日まで、工芸の魅力を発見・発信する大型フェスティバル「金沢21世紀工芸祭」が初開催される。藩政期以来、芸術文化が発展してきた石川県金沢市。同イベントでは、これまで市内で個別に開催されていた工芸イベントを集結し、金沢の工芸と街の魅力をより強く、幅広くアピールしていく。期間中は、ワークショップや展示イベントなどを市内各所で実施。そのうち茶の湯文化が根付く金沢ならではのイベント「金沢みらい茶会」では、“トラディショナル”と“コンテンポラリー”の2大テーマで茶会を実施し、それぞれの席主が思い思いの解釈でおもてなしの場を創造。「趣膳食彩」では、金沢の街を深く知るディレクター陣が、工芸作家や料理、空間を独自の感性でコーディネートしたプレミアムな世界観を五感で味わうことができる。その他、作家やギャラリストとの交流もできる市内3エリアで行う展示イベント「工芸回廊」、ギャラリーやアートスペースが連携する展示イベント「金沢アートスペースリンク」、子どもから大人まで幅広い層が参加できるワークショップを行う「金沢みらい工芸部」などの企画が実施される予定だ。【イベント情報】「金沢21世紀工芸祭」会場:石川県金沢市中心部会期:10月13日~17年2月25日
2016年07月26日