鎌倉駅から土産物や飲食店が軒を連ねて、観光客でいつも賑やかな小町通り、“こもれび禄岸”という名前の、代官山的な商業施設の2階にあるのがオクシモロン、カリーが主役の、甘いものと雑貨の店です。 高い天井、空と緑を眺められる大きな窓、開放的な店内、スタッフウエアのコックコートもおしゃれ。さすがの人気店はオープンと同時に次々に席が埋まっていきます。雑貨スペースには陶器作家イイホシユミコさんとオクシモロンのコラボレートの器や、二子玉川にあるコホロプロデュースの器、ネーミングもユニークなクッキーも並んでいます。カリーは、和風のキーマカリー、本日のカリーなど5種類。オーダーしたのは、エスニックそぼろカリーにドリンクのセット。大葉、ミツバ、香菜、ピーナッツ、糸とうがらし、山盛り野菜に見た目からテンションが上がります。レモンを絞ってかき混ぜるいただき方で、気分はまるでアジアの旅先です。深緑色の器はカリーによく似合います。友人のオーダーはさらさらのチキンカリー。芳潤で複雑なスパイスの香り、ヨーグルトに漬けたチキンは柔らかで、一度食べたら病みつきになりそうです。添えられたライスは緑米入り、幻と言われる古代米で、もちっとしていました。美しい形のガラスの器に入った、コーヒーづくしのパフェ。ぷるんとしたコーヒーゼリーに生クリーム、コーヒーアイスクリーム、コーヒーシリアル、上に乗っているのはダックワーズ。異なるコーヒーの香りと食感が楽しめる、震えるほど素敵なお口直しです。1杯ずつドリップして淹れられた珈琲ストロングは、こちらもイイホシユミコさんとのコラボレートのカップにたっぷりと。作り出す味はもちろん、素材の組み合わせ、盛り付け方など、食する人を楽しませることを知っているオクシモロンでは、いつ何を頼んでも感動と発見があります。朝食週間などのおもしろい企画や、様々なワークショップが開催されており、感度の高い情報を発信し続けている鎌倉のカフェは魅力的です。オクシモロン(OXYMORON)tel. 0467-73-8626神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-38 2F11:00~18:00(LO17:30)水曜定休 公式サイト
2014年03月22日エンターテインメント事業を推進する「リンクアップ」のグループ会社「インフィニア」が運営する、秋葉原のメイドカフェ「@ほぉ~むカフェ(あっとほぉ~むカフェ)」は、ファッションデザイナー丸山敬太氏デザインの新衣装着用を、11月1日より全店舗で開始すると発表した。同衣装は、同店のイメージカラーである「優しいブラウンとピンク」をベースに、メイド服に感じるファンタジー感を、エプロンのフリルやリボン、自由にデコができるハート形のカチューシャなどに盛りこんでいる。また、シルエットにもこだわり「絶対領域」(ボトムスとソックスの間から微妙にのぞく素肌の部分)をキープしているという。デザインを手がけた丸山敬太氏は、パリコレなどで実績を持つファッションデザイナー。フラワーやドラゴンをモチーフにした刺しゅうなど、繊細な手仕事に定評がある。同社では、「一流ファッションデザイナーとのコラボによる『AKIHABARA』と『FASHION』の融合、そして新しいジャパンカルチャーの一端を見てほしい」と考えているとのこと。なお、2005年には同店のメイドから広がった「萌え」という言葉が、ユーキャン流行語大賞を受賞。2012年には、サイバーエージェント社が運営する仮想空間「アメーバピグ」への仮想店舗の出店、およびプロデュースアイテムの販売など、同店はメイドカフェの枠にとらわれない活動を展開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日湘南エリアでのコーポラティブハウス紹介サイト「暮らす湘南」を運営するSHONAN・デザインシステムは、現在、神奈川県・鎌倉にて進行中のプロジェクト「鎌倉コーポラティブハウス」の入居者を募集している。「鎌倉コーポラティブハウス」は、人気の鎌倉エリアで計画されている”注文集合住宅”。JR鎌倉駅から徒歩10分という好立地に、6世帯での注文集合住宅の建設を予定している。すでに3住戸の入居者が決定しており、来年秋の完成を目標に残り3住戸の入居者を募集する。立地は、JR鎌倉駅から徒歩10分と通勤・通学に便利な場所でありながらも、鎌倉らしさを味わえる笹目町エリア。また、鎌倉に住みたいと考える人の多くが気にしているという海抜は、安心できる10.7メートルとなっているとのこと。同物件は、集合住宅ではあるものの、マンションのようなお仕着せの設計ではなく、戸建てを建てる感覚で暮らし方に合わせた自由なデザインができるところが魅力となっている。設計担当は、HAN環境・建築設計事務所で、建築家とじっくり相談しながら、個性的な住まいを実現できるという。総戸数は 全6住戸。構造・規模は、RC造2階建ての1~2階メゾネットおよび、1~2階フラットの住戸タイプで、全住戸屋上利用可能。土地面積は 610.39平方メートル(184.64坪)で、住戸専有面積は、81~87平方メートル。最多販売価格帯は4,000万円台半ばよりとなっている。同社では、同物件の案内、現地見学、コーポラティブハウスのしくみ、資金計画などを相談できる説明会・相談会を常時開催中。また、「暮らす湘南」に会員登録することで、詳しい資料のダウンロードが可能となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日江戸コン実行委員会は11月17日、古都・鎌倉で男女の出会いの場を提供し、地域活性化を目指すイベント「江戸コンin鎌倉」を開催する。江戸コンは、話したい人と話せないという問題を解消しやすい、立食形式のフリースタイル店舗を数多くそろえた街コンシリーズ。これまでに渋谷、表参道、立川、池袋、川越で開催され、各数百人の参加者を集める人気イベントとなっている。「江戸コンin鎌倉」では、立食店舗のほか着席型店舗も出店、好きなスタイルの店舗を選べる。開催時間は14時~17時。参加人数は男女150人ずつで、参加費は男性5,900円、女性3,900円。20歳以上の男女、同性2名での参加が基本だが、3名での参加も可能となっている。詳細及び参加申し込みは「江戸コンin鎌倉」公式ページへ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日一般社団法人日本スポーツ&ボディ・マイスター協会は9月29日、「103rdトレイルJOYRUN~初秋の鎌倉」を開催する。「JOYRUN(ジョイラン)」は、「食べて、走って、元気になる」がテーマのランニングイベント。ひとりでは走りづらい長い距離を、ゆっくりと会話を楽しみながらさまざまなスポットを巡る。ひとりでの参加も歓迎しており、誰とでもすぐに友だちになれる雰囲気も魅力となっている。立ち寄りスポットは、由緒ある名所旧跡、話題のスイーツなど。ランガイドがナビゲートをする。今回のJOYRUNは、古都・鎌倉のハイキングコースをトレイルランニングしながら、お寺や名所、鎌倉スイーツを巡る。同協会では、「ぜひ参加して、トレイルランニングと、古都鎌倉の魅力を味わってください」と話している。JR鎌倉駅交番前9時30分集合、10時出発で14時頃まで。コースは鎌倉駅~鶴岡八幡宮~鎌倉宮~天園ハイキングコース~建長寺~源氏山公園~銭洗弁天~大仏ハイキングコース~長谷駅~鎌倉駅(全12km前後)。参加料は2,900円(協会特製オリジナルTシャツプレゼント付) で、定員20名。申し込みは、同協会の申し込みサイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日JR東日本水戸支社は、いわき・水戸~鎌倉間で運行される直通臨時列車「急行ぶらりお座敷鎌倉号」を使用した日帰りツアーを発売した。出発日は9月15日、22日、29日。往復乗車券と江ノ電1日乗車券に、鎌倉御代川での昼食をセットにした「鎌倉古刹の料理御用達の店で懐石弁当」コースや、鎌倉プリンスホテルでの昼食をセットにした「海を見おろすホテルでおしゃれにランチ」コースなど、4コースを設定。旅行代金は大人1名9,400~1万3,600円。同社によると、いずれのコースも乗車券などを別々に購入するよりも6,500円以上お得な値段になっているとのこと。予約はJR東日本水戸支社ウェブサイトなどで受け付けている(申し込みは2名以上から)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日メイドカフェならぬ“ギャルカフェ”10日、東京渋谷のセンター街にギャルカフェ「10sion」(テンション)がオープンした。ギャルの聖地ならではの渋谷に位置し、これまで“ギャル”でなければ立ち入りにくかった“ギャル文化”を楽しめる場として注目されている。秋葉原ならメイドさん、京都なら舞妓さんに会いに行く、といった感覚で、ギャル文化を体験してほしいそうだ。食事などを楽しみつつ、スタッフによる流行やおすすめスポットの情報提供が受けられる。「情報提供」といっても、そこはやはりギャルならではの流儀で、敬語は禁止でギャル語飛び交うアドバイス。普段通りのリアルなギャルの雰囲気をを体感できるようになっているそうだ。メニューもユニークメニューも“ギャル”を意識したユニークなもの。ショットグラスに少量のそばを入れたものを何杯も食べていく「ハチ公(わんこ)そば」や、オムライスに、メイク&カラーコンタクトでデカ目が完成した状態をケチャップで描く「デカメライス」、「ガングロイケ麺」なる焼そば、オリジナルカクテルの「日サロロック」など、その提供スタイルにも、ネーミングにもこだわったメニューが満載だ。スタッフとゲーム感覚で楽しみながらドリンクを味わえる「利きカクテル」などのメニューなどもあり、多彩な楽しみ方ができる。スタッフにあこがれるギャルはもちろん、一度体感してみたかったという方にもおすすめ。渋谷の新たな観光スポットにもなるかもしれない。スタッフに流行やメイクを指南してもらうのもありかも。ユニークなNewスポットとしてチェックを。元の記事を読む
2012年05月11日日常の癒しといえば”動物と触れ合うこと”を挙げる人も多いだろう。最近では猫カフェや犬カフェなど、動物と遊ぶことができるカフェも流行中だ。そんな中、今度は”うさぎカフェ”が秋葉原にオープンしたという。さっそく行ってみることにした。「キャンディフルーツ うさぎの館」に入ると、出迎えてくれたのは元気いっぱいのうさぎたちと、かわいい娘うさぎ。……娘うさぎ?そう、この「うさぎの館」はうさぎカフェであると同時に、秋葉原らしい萌え系の要素も持つお店でもあるのだ。普通の動物カフェでは動物と遊ぶのが主目的だが、このお店はそれに加えて娘うさぎ(人間のメイドさん)との会話も楽しむことができる。動物好きはもちろん、新しいタイプのメイドカフェとしての楽しみもあるというわけだ。メイド要素が入ってくると「それって動物カフェとしてはどうなんだ?体調管理とかちゃんとできるのか?」と不安になる方もいるかもしれないが、同店の店長である”くま館長”は動物看護師の資格を持つ、いわばうさぎのプロ。うさぎの体調管理や衛生面などについては心配無用である。さて、今回の取材で一緒に遊ぶことができたのは、ピーターラビットのモデルにもなったネザーランドドワーフと、垂れ耳がかわいいホーランドロップの2種3匹。とにかくみんな元気いっぱいで、ぴょこぴょこと走り回る姿がめちゃくちゃかわいい!小動物好きにはたまらないお店である。くま館長によると、うさぎは比較的人なつっこく、それでいてちょっと”俺様”なところもあるという、ちょうど犬と猫の間くらいの気性の動物なのだとか。鳴いたり吠えたりすることもなく、しっかりしつければトイレもきちんと覚える頭の良い動物でもある。昨年がうさぎ年だったこともあり、ペットとしての人気も高まってきているという。人なつっこいというのは確かにその通りのようで、近寄ってみるとうさぎの方から体をすり寄せてきた。なでてみると見た目通りモッフモフである。こ、これはたまらん……!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月05日