メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)が手がけるカフェ「カフェ キツネ(CAFÉ KITSUNÉ)」より、夏季限定のメニューが登場。 2016年6月4日(土)から発売される。2015年の夏季限定メニューである、水出しアイスコーヒーや抹茶のシェケラート、エスプレッソアフォガードに加え、レモネードやチョコレートミント、そしてエスプレッソトニックの3つの新メニューを販売。リラックス効果のあるレモネードは、エルダーフラワーを煮出した自家製シロップで夏バージョンに仕上げた。まるではちみつの様なまろやかな甘みと、レモンの清涼感はこれからの季節にぴったり。チョコレートミントは、チョコレートバーから砕いたチョコチップやミントの葉が贅沢に使用され、氷と共にバニラアイスとミルクが溶け合ったデザートのような一品だ。エスプレッソトニックは、丁寧に抽出されたビターなエスプレッソをトニックウォーターで割った爽快感が、一度味わうと癖になる少し大人な味。また、カフェ キツネ初となるオリジナルのトートバッグも初登場。カフェのロゴがデザインされ、どんなシチュエーションにもマッチするデイリーユース仕様になっている。【商品詳細】カフェ キツネ 夏季限定メニュー期間:2016年6月4日(土)〜夏季限定メニュー:・レモネード 550円・チョコレートミント 750円・エスプレッソトニック 600円・水出しアイスコーヒー 550円・抹茶のシェケラート 750円・エスプレッソアフォガード 750円・トートバッグ 4,104円※価格はすべて税込■店舗情報CAFÉ KITSUNÉ住所:東京都港区南青山3-17-1営業時間:9:00〜20:00 (L.O. 19:30) TEL:03-5786-4842
2016年06月05日東京・中目黒にあるナッツ専門店、グルーヴィナッツが4月8日、神奈川県・鎌倉の鶴岡八幡宮付近に2号店(神奈川県鎌倉市雪ノ下1-12-5 M’s Arc KAMAKURA 1階)をオープンする。グルーヴィナッツは、14年8月に東京・中目黒にオープンした“毎日ひと握りのナッツ”を提案するナッツ専門店。今回オープンする2号店では、話題のタイガーナッツやブラジルナッツなども加えたナッツの量り売り(100g 580円)を33種類用意。その他、定番の鎌倉店限定の新フレーバーナッツとして、鎌倉沖で獲れたイワシをアンチョビにしたご当地フレーバー「鎌倉バーニャカウダナッツ」も発売される。また、3種のナッツスムージー(各650円)や、同じく3種のナッツミルク(各650円)などのドリンクも登場。ナッツを使用したスイーツ第1弾として、バターの代わりにナッツオイルを使用し、ミルクをナッツミルクに置き換えた乳製品フリーのヘルシーなシュークリーム「ナッツシュークリーム」(280円)も販売される。
2016年04月05日●拝観再開となった鎌倉大仏、"健康診断"で何が分かった?鎌倉のシンボル"鎌倉大仏"こと高徳院本尊「国宝 銅像阿弥陀如来座像」(神奈川県鎌倉市)の、およそ半世紀ぶりとなる本格的な調査・清掃作業が3月18日に完了した。今回は清掃を終えてきれいになられた大仏さまをお参りし、その後は大仏周辺の長谷の街でお土産を選んだり、ランチをいただいたりと、ぶらり半日旅を楽しんでみたい。○大仏は「おおむね良好」江ノ島電鉄の長谷駅から鎌倉大仏を本尊とする高徳院までの通りは、両側に食事処や土産物屋が並び、途中には「長谷観音」を本尊とする長谷寺があるなど、とてもにぎやか。駅から高徳院の門前までは、ゆっくり歩いておよそ7分だ。新聞などで「大仏さまの健康診断」などとも伝えられたので、ご存じの人も多いと思うが、大仏は1月13日~3月18日まで、約2カ月にわたる大がかりな調査・清掃作業を終えたばかり。このような大仏の本格的な調査は、昭和34年(1959)から2年半かけて行われた、いわゆる「昭和の大修理」以来、およそ半世紀ぶりとなった。今回の作業に当たった東京文化財研究所の森井順之(まさゆき)主任研究員によれば、心配された進行性の腐食生成物(サビ)の存在は小さく、経過観察で十分と結論付けるなど、大仏の状態は「おおむね良好」とのこと。緊急の修理は必要なく、調査で取得したデータは解析を進め、4月以降に論文等で発表していく予定だ。○ガムの付着が130カ所以上調査・清掃作業の完了を受けて、高徳院の佐藤孝雄住職は、「無事に終えてホッとした」と語る一方で、「安閑としていられない部分もある」という。世界的な問題となっている大気汚染や、海に近い鎌倉ならではの「塩害」の問題に加え、今回の作業でクローズアップされたのが、像の外周に30カ所、内部(胎内)に100カ所以上見つかった、拝観者によるものと思われるチューインガムの付着だ。付着後かなり時間が経過しているものもあり、像を傷つけないようメス等により少しずつガムの表面を削っていき、溶剤(酢酸エチル)を浸した綿棒で拭き取るという手間のかかる作業が必要なため、除去にかなりの時間を要したという。佐藤住職は、「大仏は国宝仏として希有(けう)な存在。ガムの件は一部の心ない拝観者の所業と思われるが、現在のような(胎内拝観も許す)拝観が今後も続けられるかは、ひとえに拝観者の良心にかかっている」と話す。大仏を改めて拝観してみて、「きれいになられたな」という印象を受けた。桜シーズンにあわせ、この機会にぜひお参りされてみてはいかがだろうか。そんな大仏を楽しんだ後は、鎌倉の魅力を伝えるお土産選びもいいだろう。続いては、和風カフェを併設した小休止にもぴったりなお店を紹介したい。●information鎌倉大仏殿高徳院住所: 神奈川県鎌倉市長谷4-2-28アクセス: 江ノ島電鉄「長谷駅」徒歩7分●「鎌倉に根付いたブランドでありたい」優しさが詰まったお土産たち○身体に優しく、鎌倉らしいお土産を高徳院を出たら、長谷駅に向かって戻るように少し歩いて行こう。100mほど先の左手にオリジナルの「あぶらとり紙」などを販売する「鎌倉四葩(よひら)」がある。鎌倉を代表する花といえば初夏に咲くアジサイだが、「四葩」はアジサイの別名。店名には鎌倉に根付いたブランドでありたいという願いが込められているという。同店は「あぶらとり紙」の専門店としてスタートしたが、現在はコスメ製品のラインナップも充実しているほか、隣の店舗で展開しているテイクアウトスタイルの和風カフェ「カフェ四葩」の"甘酒"や"モッフル"が人気だ。「四葩」の商品に共通するのは、身体に優しい自然の原料・素材にこだわること。まずは、「あぶらとり紙」から見てみよう。販売されている「あぶらとり紙」に触れてみると、とてもなめらかで、しっとりとした肌触りだが、これは絹の繊維を大量に何割も漉(す)き込んだ、独自の紙を使うことで実現しているのだという。実は、社長の三木慎也さんの実家が四国で製紙会社を営んでおり、紙を漉くところから一貫して自ブランドで行っているからこそできることなのだ。「あぶらとり紙」は、定番商品の鎌倉の名所・名物がデザインされた「鎌倉パッケージ(鎌倉散策シリーズ)」(400円)のほか、季節の絵柄がデザインされたもの、香り付きのものなど様々なラインナップがある。次は、コスメ製品を見てみよう。特製美容液と浸透シートのセットや、食用と同じ素材にこだわっているので食べることも可能という「洗顔こんにゃくスポンジ」など様々な商品が並ぶ。その中で三木さんは、「とうふ石けん」(1,200円)がイチオシという。「とうふ石けん」は、コラーゲン、豆乳、ハチミツ、オリーブ油、ヒアルロン酸、ローヤルゼリーなど天然素材の保湿成分がぜいたくに配合された石けん。敏感肌の人などから、ボディー用の高級石けんがほしいという声が寄せられて開発した商品で、自分用のお土産として買って帰る人や、外国人観光客の需要も増えているそうだ。○鎌倉名物「しらす」の新食感さて、お土産を手に入れたら、「カフェ四葩」に移動しよう。こちらの人気商品は、「しらすモッフル」(400円)だ。モッフルとは、表面がワッフルのような形をした餅(モチ)を焼いたもので、表面はサクサクしているのに中はやわらかいおモチという独特の食感が楽しめる。また、お米が原料なので身体にもやさしいオヤツとして密かなブームになっている。鎌倉といえば"しらす"が人気だが、最近はあまりにも"しらす丼"を出す店が増えてしまったので、ちょっと変わった"しらす"の楽しみ方ができることも人気の秘密かもしれない。お土産を選んだりカフェで休んだりしたら、そろそろおなかもすいてくる頃だろう。続いて紹介するレストランは、食材はもちろん、お店のコンセプトそのものも味わい深さが詰まっている。ゆったりとした時間にぴったりなひとときをここで過ごしてみてはいかがだろうか。●information鎌倉四葩/カフェ四葩住所: 神奈川県鎌倉市長谷1-15-16アクセス: 江ノ島電鉄「長谷駅」徒歩6分●古民家のぬくもりに包まれながら、「イタリアン×鎌倉」なランチを○古民家レストランでランチを大仏や長谷観音などの人気観光スポットが集まるメイン通りから、今度はちょっと一歩路地へ。住宅地の一角にあるのが、築約90年という古民家をリノベーションしたレストラン「0467 Hase kamicho」だ。オーナーの加藤圭吾さんはもともと鎌倉の出身で、鎌倉で店をはじめるまでは、東京でレストランなどの店舗プロデュースをされていたという。そのようなバックグラウンドもあり、「0467 Hase kamicho」の空間デザインには、こだわりと卓越したセンスが感じられる。天井や柱などは元の民家のものをそのまま利用しているが、壁や床などは白と黒を基調にリノベーションされ、木のぬくもりと都会的な洗練が調和した、見事な空間が広がっている。なぜ、レストランをはじめるにあたって「古民家」という素材を選んだのかをうかがうと、「鎌倉は、東京からの距離が近く、普段からクオリティーの高いお店に慣れ親しんでいる都会的な人も多く訪れる土地柄。鎌倉が本来持つ歴史や伝統を活かしながら、そうした人々にも十分に満足していただける洗練された街という『こうあってほしい鎌倉のイメージ』を表現する場として、古民家を現代的にリノベーションすることが最適」だったのだという。また、鎌倉でも景観破壊が問題になっている中で、「もとからその場所にある古民家を再生することは、その『場所の記憶』をとどめつつ、新しい風土をつくるという意味でも意義のあること」と語る。○鎌倉野菜に地元の鮮魚もさて、今回いただいたのは同店の人気メニュー「ランチプレート」。一皿(プレート)に魚や野菜等のサイドディッシュ、主菜、サラダが盛り合わせになったものに、ご飯またはパン、スープ、食後の飲み物がついている。「ランチプレート」にはAプレート(3,780円)とBプレート(2,700円)があり、それぞれ主菜の内容が異なり、Aプレートは副菜が1品多くなっている。同店のコンセプトは「地産地消」。鎌倉野菜や相模湾の鮮魚など地元の食材を中心に使った、イタリアンをベースに和のエッセンスを加えたおいしい料理をお手頃な値段でいただけるのが、オススメのポイントだ。●information0467 Hase kamicho住所: 神奈川県鎌倉市長谷3-8-17アクセス: 江ノ島電鉄長谷駅より徒歩5分定休日: 火曜日「0467 Hase kamicho」からちょっと足を伸ばすと光則寺という寺院がある。桜のほか、春先には本堂前の見事な海棠(かいどう)の古木が花を咲かせることで知られる。また、長谷寺にも本数はさほど多くはないものの桜がある。境内からの海の眺めも抜群で、のんびり境内散策を楽しむのをオススメしたい。※記事中の情報は2016年3月時点のもの。価格は税込○筆者プロフィール: 森川 孝郎(もりかわ たかお)旅行コラムニスト。京都・奈良・鎌倉など歴史ある街を中心に撮影・取材を行い、「楽しいだけではなく上質な旅の情報」をメディアにて発信。観光庁が中心となって行っている外国人旅行者の訪日促進活動「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の公式サイトにも寄稿している。鎌倉の観光情報は、自身で運営する「鎌倉紀行」で更新。
2016年03月31日都心から電車で約1時間で行くことができる観光地「鎌倉」。鎌倉は、海と山に囲まれた四季を体感できる貴重な観光地。少し時間ができたときに、お寺巡りや食べ歩きなどで訪れる方も多いのではないでしょうか。そんな観光地へ出かけた際の楽しみと言えば「お土産選び」です。友達や大切な人が喜ぶかな? と想像したり、家に帰ってから旅を顧みる至福のひとときを味わうために、自分へのご褒美として買うのもまた楽しい時間のひとつです。今回は、自分にもみんなにも喜ばれる、日持ちする安心のお土産をセレクトしてみました。ワインやビールにもぴったり!バジルやトマト&オレガノの塩味クッキーまず最初に紹介したいのが、小町通りから鎌倉駅西口側の線路を渡ったところにある「レ・ザンジュ」さん。古都鎌倉と言うと“古民家”が代表的ですが、こちらの店舗はフランスの片田舎にありそうな、緑溢れる洋風な外観が特徴的なお店。看板もおしゃれです。こちらの「レ・ザンジュ」さんで購入できるお勧め土産は「プティ・フール・サレ」というクッキー。 名前にもある通り「サレ = 塩」なんと塩味のクッキーなんです。クッキーが入っている缶もフランスのアンティーク缶をモチーフにしているのでとってもオシャレ。何を入れようか、今から考えてしまいます。そして気になるお味は、バジル、トマト&オレガノ、レッドチェダーチーズ、ゴーダチーズとバラエティ豊か。バジル、トマト&オレガノはスパークリングワインやビールにぴったり。 そしてレッドチェダーチーズ、ゴーダーチーズの芳醇で濃厚なチーズ味はワインに合います。サクサクなのにしっとりとした食感で、素材の味がしっかり味わえます。ありそうでなかった、お酒に合う塩味のクッキー「プティ・フール・サレ」。お酒好きが集まるホームパーティーのお持たせにも、きっと喜ばれます。こちらの店舗ではカフェが併用されているので、買い物や観光の後、ひと息つきながらスイーツやお茶をいただくことができます。鎌倉に行った際にはぜひチェックしていただきたいお店のひとつです。 “鳩サブレ”で有名な豊島屋のジュエリーショップのような洋菓子店続きましては、鎌倉土産の定番、鳩サブレの「豊島屋」さんが新しく展開する洋菓子の店「置石」のカップケーキです。場所は、鎌倉駅東口から鶴岡八幡宮に向かう参道の、豊島屋本店前の道を挟んだ逆サイドにあります。白を基調とした清潔感あふれる、ジュエリーショップのような店内には、カップケーキやエクレアなどが、宝石のように飾られています。このカップケーキは、鶴岡八幡宮の鳥居をイメージしたもの。そのほか豊島屋のモチーフともいえる鳩、サーファーやお地蔵さんなどがあり、お好みのパッケージを選ぶことができます。お味は、ほっくりした食感で甘すぎず、でもしつこくない。良質なバターの風味が効いていてとっても優しい気持ちになれます。丁寧に入れたコーヒーや紅茶にピッタリの味わいで、直径が5cm位と小ぶりなのもまたちょうどいいサイズです。ほかにも、上品なエクレアやソフトクリームもあります。2階にはイートインスペースもあるので、参道を眺めながらゆっくりと休憩もできます。ミシュランで星を獲得目上の方のお土産にもぴったりの薬味屋さんそして、ちょっと個性的でもっと日持ちするお土産がいいなぁという方にお勧めしたいのが「arbrenoir YAKUMI」(アルブルノワールヤクミ)さんの薬味です。なんとこちらのお店はミシュランで星を獲得し、フジテレビのアイアンシェフでもおなじみの料理人黒木純さんの大人気店「くろき」の姉妹店にあたります。場所は鶴岡八幡宮のすぐ近く。とても小さいお店なのでうっかりしていると通り過ぎてしまうので要注意。鶴岡八幡宮を正面に見て左側にあります。薬味の中でも、「実山椒の佃煮」は絶品です! 醤油の風味が効いていて、その奥深くに山椒のぴりりとした香りが花開く、日本酒のお供にぴったりの一品。お豆腐やご飯に乗せてももちろん美味しいので、お酒が苦手な方がもらっても嬉しいお土産です。ほかにも、柚子胡椒やしその実、ねぎ胡椒など様々なラインナップが展開されています。お土産用の木箱もとってもオシャレで目上の人への贈り物としても喜ばれますよ。そして薬味のほかに、小さくて可愛らしい鎌倉焼きをテイクアウトできることでも有名です。黒ゴマたっぷりの餡は優しい甘さでいくらでも食べられます。この鎌倉焼きも、テイクアウトとお土産用の両方あるのが嬉しいですね。いかがでしたでしょうか? 今回ご紹介したお土産は鎌倉駅から徒歩1km圏内ですべて手に入ります。鎌倉を訪れた際はぜひチェックしてみてくださいね。
2016年03月19日春が近づき露出が多くなる季節に向け、そろそろ体のラインが気になるところ。ダイエットするぞ! と心に決めてもモチベーションを維持するのはなかなか難しい。でもどうせやるなら “気持ちよくカロリーを消費したい!” 。 そんな時にぜひおすすめしたいのが「ウォーキング」です。今回は、景色などを楽しみながら心も体もリフレッシュできる、おすすめの「鎌倉ウォーキングコース」をご紹介します。登ったときの爽快感が癖になる!「天園ハイキングコース」鶴岡八幡宮を正面に見て右手側の車道をずっと歩いていくと、「岐れ道」という交差点にぶつかります。ここを左折しテクテク歩いていくとあらわれる森の小路。これが「天園ハイキングコース」の入り口です。鎌倉駅から約6キロ位の道のり。一見なだらかなハイキングコースが続くと思いきや、途中結構ハードな道のりがあります。普段使わない筋肉を使うので、登り始める前にアキレス腱を伸ばす程度のストレッチをやっておくと翌日が楽ですよ。登りきった所にある「天園休憩所」には、軽食やドリンク(お酒も!)もあり、ひと休みすることができます。ここから見下ろす鎌倉の町並みと相模湾の景色は圧巻です。まさに天国、疲れも吹っ飛びます。森林浴は心と体のデトックス効果も期待できると言われています。緑や木々の呼吸を感じ、マイナスイオンを浴びながらウォーキングすることで、会社や身の回りのモヤっと気になっていたことが、一気にリフレッシュ! 普段くよくよ悩んでいたことがちっぽけに感じて、生きる活力が湧いてきます。おまけにカロリー消費も期待できるのが嬉しいですね。このコースの所要時間は、上の茶屋でひと休みしてまた駅まで引き返すコースで約4時間くらいです。もっともっと歩きたい! という方は引き返さずにそのまま山道を進んでいくと銭洗弁天の方まで歩くことができます。ただし、こちらは半日コースなので早めの時間から登りはじめることをおすすめします。 美しい竹林に癒される 「報国寺」ウォーキングコース鎌倉駅から約2キロのところにある、竹が有名なお寺「報国寺」までのウォーキングコースをご紹介しましょう。途中ちょっと寄り道すれば、鎌倉宮や源頼朝のお墓などもあり、歴史に触れながら歩けるコースになっています。報国寺のみどころはなんといっても美しい竹林。「竹の庭」と呼ばれている竹林は一歩足を踏み入れるとサワサワと風と笹の音が聞こえてきます。静寂の中に響くその音は日々の雑音をなくしてくれ、心に新たなリラックスと癒しを与えてくれます。竹林の中はさほど広くはないのですが、竹の伸びゆく様と静寂に包まれた境内は、そこにいるだけでまるで宇宙にいるような感覚を味わえます。入り口では茶席「休耕庵」の利用を確認されます。お時間がある方はぜひ体験してみてください。茶楼でお抹茶とお茶菓子をいただきながら眺める竹林は、別世界に迷い込んだようで不思議な気分を味わうことができます。まるでアメリカ西海岸!? 「逗子マリーナ」お散歩コース鎌倉駅から逗子マリーナまでは約3キロの道のり。バスで行く方法もありますが、波が穏やかで静かな材木座海岸沿いを歩いていけば、逗子マリーナまで歩いていくことができます。パームツリーとヨットが停泊しているマリーナはまるでアメリカ西海岸にいるみたいで気分爽快です。最近できた「ロンハーマンカフェ」はラグジュアリーなラインアップ。カフェも併設しているので、カラッと晴れた日などは外のテラスでゆっくりするのもおすすめです。晴れていれば遠くに富士山も見え、リフレッシュするにはもってこいの場所。ほかにも地元密着型の「めしやっちゃん」や「ゆうき食堂」など捕れたてのお魚を美味しくいただける食堂もあります。海沿いを歩いていくので大きく腕を回しながら歩いたり簡単な体操もできるので心身ともにリフレッシュできますよ。颯爽と歩くために おすすめウォーキングシューズウォーキングではシューズ選びも大切。私が普段使っているウォーキングシューズをご紹介します。手前から:SOREL天園ハイキングコースなどの山歩きにおすすめな「SOREL」。足首をしっかり固定してくれ、雪道用のソールになっているのでぬかるみでも滑りにくくなっています。左上:NIKEアスファルトなど固い道を歩くときにおすすめの「NIKE」。ソールが厚めで、クッション性が高いのであまり疲れません。右上:THE NORTH FACE真冬のウォーキングや海沿いを歩く時には「THE NORTH FACE」。浜辺を歩いても砂が入らずおすすめです。中にはボアがあり保温性も高いので海風もへっちゃら。一足あると便利なブーツです。いかがでしたか? ダイエットと気分転換をかねての鎌倉ウォーキング、楽しみながら心も体も美しく生まれ変わりましょう!
2016年03月05日本格的な冬の到来。でも、いつまでもお布団にくるまってコロコロしているわけにはいきません。なまった体に喝を入れるべく、ウォーキングを兼ねて1dayトリップに出かけませんか? 東京ならば都心から約一時間で行ける観光スポット、「鎌倉」がおすすめです。ただ歩くだけではなく、“美味しいもの” をお供にするというご褒美をつけてみましょう。今回は鶴岡八幡宮界隈をメインに “冬の鎌倉・食べ歩き散歩” をご紹介します。新旧名店ぞろい! 「小町通り」を食べ歩き鎌倉駅東口を出てすぐのところに位置するのが小町通り。赤い鳥居が目印の小町通りは食べ歩きのメッカとして有名です。まずは入口を入ってすぐにある「あさひな」の鎌倉揚げ。カレー風味もあって種類も豊富、ハフハフしながら食べる鎌倉揚げは、これからの食べ歩きとお参りにパワーを与えてくれます。小町通りをそのまま進んでいくと、有名な「はんなりいなり」が。いなり寿司の他にも、クリアカップに入った「クレープ寿司」もあります。なんだか旅気分が盛り上がり、ワクワクしてきますね。そして、今度は左側にお団子で有名な「和茶房さくらの夢見屋」が見えてきます。こちらは、甘いお団子から、甘じょっぱい磯部団子まで幅広いラインナップがとっても嬉しい!「さくらの夢見屋」さんでは、椅子はありませんが、奥でちょっとブレイクできます。きな粉餅なども奥のカウンターで安心していただくことができますよ。 かしこく楽しく巡る、鎌倉散歩プランそしてさらに通りを進んでいくと、巷で話題の「gram」が見えてきます。オリジナルのアクセサリーを作ることができると大人気なのですが、行列必至なので最近では整理券が配られているほど。オリジナルの指輪などを作りたい場合は、お参りをする前に整理券をゲットしておいて、待ち時間に食べ歩きや買い物をするとスムーズに巡ることができます。そして「gram」の隣に位置するのが、キノコを揚げた面白い食べ歩きスポット「プリンセスキノコ」です。大小各サイズの揚げたてキノコを頂くことができる、山が多い鎌倉ならではのアイデア商品。ジューシー熱々な揚げキノコもまた冷えた体を温めてくれます。さて、そろそろ喉が渇いてきたころではないでしょうか? 小町通りのゴール(勝手にそう呼んでいますが…)がここ「imbiss(インビス)」!「imbiss」では、焼きたての本格的なドイツソーセージをいただくことができます。そして奥にはイートインコーナーもあるので、こちらでしばし休憩を。ソーセージのお供にはもちろんビール! 「imbiss」では鎌倉生まれの鎌倉ビールを一緒にぜひ。お得なビールセット(¥1,050 税込)がおすすめです。縁結びで有名、「鶴岡八幡宮」をお参りさて、食べ歩きも終わり、気持ちを入れ替えて鶴岡八幡宮にお参りに行きましょう。一歩境内に入ると空気がキンと澄んでいて、自然と背筋が伸びます。鶴岡八幡宮は源頼朝・北条政子夫妻にゆかりがあり、縁結びの神社として知られています。今年一年の幸せとご縁を祈って、ゆっくりとお参りしてみてくださいね。パワーをもらって健やかな気持ちで鎌倉をあとにしましょう。鎌倉は山に囲まれていて都心よりも2~3度気温が低いため、手袋やマフラーなどのアイテムは必須です。くれぐれも防寒対策は万全にしてお出かけしましょう。そして小町通りは、お昼頃から観光客がどんどん増えてきます。しゃきしゃき食べ歩きをして、ゆっくりとお参りするためにはお店のオープン時間、10時頃に鎌倉駅に到着することをおすすめします。また、都心と鎌倉を結ぶ横須賀線や湘南新宿ラインにはグリーン車があります。グリーン車は飲食が可能なので、鎌倉駅前で「はんなりいなり」や「クルミッコ」などのお土産を購入して、帰りのグリーン車でゆったりと飲み食いをしながら帰路につ、というプランもなかなかオツでおすすめです。
2016年01月09日鎌倉小町通りの「OXYMORON (オクシモロン)」は、行列ができるほどの人気店。店主の村上愛子さんがつくり出すカレーは、スパイスと旬の野菜をたっぷり使ったここにしかないもので、いつ頂いてもブレのないおいしさです。そして、スタッフのみなさんがテキパキと働く姿を眺めていると、清々しい気分になれる癒しの場でもあります。 鎌倉小町通りの店舗は、チーズケーキやプリンなどのケーキ類も充実していたことから、人気が高まり、ついには製造が追いつかなくなったそう。そこで別にラボをつくりたいと見つけたのが鎌倉駅西口から3分の「御成」。そこは、地元の方に30年間親しまれていたフランス料理の「丸山亭」があった広い場所で、カフェを併設したオクシモロン オナリが誕生しました。 小町通りの店は「コマチ」、御成は「オナリ」と呼びわけます。 観光客で賑わう小町通り商店街と駅を挟んだ反対側というだけで街の印象がこんなにも変わるのかと思うほど御成は静かで、しっとりとしています。 外を眺めることができるカウンター、中央に大きなテーブルと2人がけのテーブルがあり、おひとりさまでも気軽に利用できる雰囲気です。 同じ建物内には、体に心地よい素材だけを使ったやさしいテイストの服が並ぶ「Lisette(リゼッタ)」があります。こちらはカフェと繋がっていて、行き来ができるため、食事の準備が整うまで洋服を見て過ごせるのも、うれしいところ。 人気のカレーは、キーマカリーとエスニックそぼろカリーの2種類のみですが、オナリだけの限定ケーキとドリンクの種類が増え、一部のケーキがテイクアウトできるようになりました。季節のケーキは常時2種類ほどあり、この日の季節のケーキは、いちじくとレモンのタルト。 いちじくのジャムにレモンコンフィの組み合わせは、甘さと苦味のバランスが絶妙で、ストロングコーヒーにとても良く合いました。 こちらはどっしりとしたチョコレート生地に濃厚なチョコレートをかけ、杏ジャムを挟んでホイップクリームを添えた、オーストリアの伝統なチョコレートケーキのザッハトルテ。赤ワインと合わせて、大人の贅沢を味わいたいものです。使用される器はイイホシユミコさんにオーダーしたもので、どのケーキにもシックに映えます。また、甘さをぐっと抑えた昔風の固めのカスタードプリンは定番で、不動の人気です。こちらは、黄色と白色の生地の間にコーヒーカスタードと生クリームをたっぷりサンドしたオーストリアの伝統菓子カーディナルシュニッテン。ふんわりと口当たりが良いスポンジにカリッとした食感のシリアルを挟んだのがオクシモロン流で、とっても美味しいです。コマチでは友人とシェアしながらカレーを味わい、オナリではケーキを食べながらゆっくりと本を読むなど、店を使いわけることもできますが、思い切ってハシゴするのもいいでしょう。どうしても鎌倉まで足を運べない方は、村上愛子さんの著書「鎌倉OXYMORONのスパイスカレー」をどうぞ。みんなの胃袋をつかんで離さないおいしい秘密が少しだけわかりますよ。オクシモロン オナリtel.0467-40-5633神奈川県鎌倉市御成町14-1御成ビル1階 11:00~19:00(LO18:30)火曜定休(祝日の場合は営業) 公式サイト
2015年10月23日鎌倉の「POMPONCAKES BLVD.(ポンポンケークス・ブールヴァード)」でテイクアウトしたケーキを、ひとりで一気に4個も食べてしまいました。ポンポンケークスのケーキをフレンチアメリカン風と呼ぶ方もいるそうで、甘さを究極までおさえ、主張しすぎないケーキは繊細で軽く、とてもおいしいです!店主の立道嶺央(れお)さん、着ているユニホームは自らデザイン、さりげなくおしゃれ。 ポンポンケークス・ブールヴァードの出発点は4年前。鎌倉の路上でカーゴバイクを使って移動販売したのが始まりです。 行列ができ、あっという間に売れきれてしまうほどの人気でしたが、できるだけフレッシュな状態で召し上がってもらいたい! と鎌倉市梶原に店を構えました。鎌倉梶原は、鎌倉駅からバスで20分ほど、山沿いの静かな住宅街で、嶺央さんが育った場所でもあります。 風通しが良く、窓がたくさんある店内は、隅にはレコードプレーヤーが置かれ、友人宅のリビングルームにいるようなリラックスできる空気感。小窓からはケーキをつくっているスタッフの様子を見ることもできます。 ポンポンケークスのケーキは、フランス菓子の先生でもあるお母さんのレシピを一部受け継いでいるそう。信頼できる生産者がつくるフレッシュなこだわり素材で、オーガニックなものを中心に、毎日ぱくぱく食べられるお菓子をつくっています。爽やかでサクサクのレモンチーズパイ。 見た目も美しい季節のブルベリータルトはこのうれしいボリューム! つやつやでふわ~っと口の中でとろけたNYチーズケーキ。 季節のパイナップルのタルトは甘さと酸味が絶妙。シロップとラム酒がたっぷり染み込んだサバランは大人の味で、ころんとした形もかわいい。 お子さま連れのお母さん、誕生日ケーキをオーダーする家族、ご近所はもちろん、遠方からもたくさんの方が訪れます。嶺央さんは、ケーキを買ったお客さまに「良い一日を!」「お気をつけて~」と声をかけ笑顔で送り出しますが、その風景が外国のようでもあり、何とも爽やか。「鎌倉の中心地から離れたこの一角に本屋さんやデリショップなどができて、新たに発展していくといいな」と嶺央さんは目を輝かせます。鎌倉までお出かけの際には、おいしくて優しいケーキを食べに、ちょっと足を伸ばしてみてくださいね。ポンポンケークス ブールヴァードtel.0467-33-4746神奈川県鎌倉市梶原4-1-5 助川ビル10:00~18:00水曜・不定休 公式facebookページ
2015年10月01日スイーツ好き必見のカフェ赤坂見附のカフェ「La table du primeur(ラ・ターブル・プリム)」が、ロースイーツの専門カフェとしてリニューアル。「お店だからでこそお召し上がりいただけるスイーツ」をコンセプトに、見た目にも味にもこだわったロースイーツメニューを取りそろえている。美容に欠かせない?流行のロースイーツとはロースイーツとは、ヴィーガン(完全菜食主義)のカテゴリーに含まれる、非加熱で作るスイーツのこと。48度以下の温度でのみ調理するため、ビタミンやミネラル・酵素を生きたまま摂ることができると言われている。良質の油分を含むオーガニックの生ナッツやココナッツオイル、チアシードやアサイーなどのスーパーフードを材料として用いるのも特徴だ。また、白砂糖・卵・乳製品を使用しないため、アレルギーがある人でも食べられる。話題のグルテンフリーでもあり、糖質制限をしている人でも安心でき、食べる人を選ばない。大人も満足なスイーツタイムメニューの数々は、都会にあるスタイリッシュな隠れ家的店舗で、健康的な料理・スイーツを提供したいというオーナーパティシエ Mii(立石 博美)が、契約農家から届く無農薬・無低農薬の厳選素材を使って毎日手作りする。こだわりの季節のフルーツをふんだんに使用したケーキをシャンパングラスの中に盛り付けた「シャンパングラスRawケーキ」(税抜930円)や、スーパーフードの非ローストカカオをたっぷり使用した濃厚なショコラケーキ「Rawガトーショコラ」(税抜830円)をはじめとしたカフェメニューの他、メイソンジャーや陶器に入ったおしゃれなテイクアウトメニューも用意されている。これだけこだわりのつまったロースイーツカフェなら、食欲の秋もヘルシーに満喫できそうだ。もう、おやつに罪悪感はいらない。(画像はプレスリリースより)【参考】・La table du primeurプレスリリース・La table du primeur
2015年09月20日身寄りの無い猫たちの譲渡をおこなうアンビシャスが運営する「譲渡型猫カフェにゃんくる鎌倉店」は、特定非営利活動法人「リトルキャッツ」と協力し、好評だった7月に続き8月1日~8月9日までの間、猫の譲渡を行う仔猫祭りを開催している。○猫とたっぷり触れ合ってご縁を感じる同カフェは猫専門の里親募集の常設会場となっている。約20畳の猫ルームの中に、通常は25匹前後、イベント期間中は約40猫たちが出迎える。膝の上で気持ちよさそうに寝る猫など、猫の自由で自然な姿を感じ、触れ合いながら縁を感じられるのが最大の特徴だ。譲渡後はリトルキャッツの飼育相談や病院の紹介などもあるので、初めて猫を飼う人も安心して里親になれる。営業時間は11時から20時まで。料金は最初の30分600円+ワンオーダー制となり、セットメニューもある。カフェルームと分かれたタイプの猫カフェで、予約は不要。さらに、姉妹店の猫カフェれおん(横浜)、にゃんくる(川崎)の3店舗を行き来するなど外出もできるフリータイムも用意され、思う存分お気に入りの猫と触れ合うことができる。
2015年08月04日ウエディング施設として人気の「アマンダンブルー鎌倉」(神奈川県鎌倉市材木座5-2-25)では、カジュアルフレンチやバーベキューを愉しめる、夏季限定のスペシャルサマーメニューを提供している。期間は8月31日まで、営業時間は11時から15時半(ラストオーダーは15時)。海外リゾートを思わせる洗練されたシーサイドテラスや、相模湾を一望する絶景ビューが魅力。湘南の空と海と一体になったような贅沢なスカイラウンジで、カジュアルフレンチを提供する。ランチメニューは「1プレートランチ」(2,800円)と「コース料理」(前菜・メイン・デザート・パン・コーヒーまたは紅茶、3,500円から)を用意。ランチメニューの他、きらめくプールサイドのテラスデッキを使った「BBQパーティプラン」(要予約・8名から可/6,000円から)を提供する。飲み放題(別途1,000円から)も愉しめるこのパーティプランで、この夏“大人のバーベキュー”を堪能してみては。※金額はすべて消費税・サービス料込み。問い合わせは0467-61-3232まで。
2015年07月12日神奈川県鎌倉市の由比ヶ浜海岸・材木座海岸で7月23日、約2,500発もの花火が打ち上げられる「第67回 鎌倉花火大会2015」が開催される。雨天・荒天・高波の場合は中止となる。○環境に配慮したエコな花火も同イベントではオープニングスターマインとして、5号玉10発、7号玉5発、10号玉3発が打ち上げられるほか、海に浮かんだ船上から海中へと投げられる「水中花火」、「天空華宴」と題したスターマイン、昇り曲導付雪月花などの花火が打ち上げられる。また、メッセージとともに花火を打ち上げる「サポーターズ花火」、バースデー花火、花火讃歌スターマイン、グランドフィナーレワイドスターマインなどの花火も打ち上げられる。さらに、鎌倉の山や家庭、寺社などから切り出した剪定廃材をもとに火薬を作り、花火の材料にした地産地消の「環境配慮型花火」を打ち上げる。打ち上げ時間は、19時20分から20時10分までとなる。
2015年07月06日都心から約1時間で行ける人気の観光地、鎌倉にもたくさんのハイキングコースがあるのを知っていますか? どのコースも高低差が少ないので初心者もOK。コース沿いには、海が見渡せる展望スポットをはじめ見どころが盛りだくさん。ハイキング後に鎌倉観光が楽しめるのも魅力。ここではおすすめの3コースをご紹介します。■鎌倉駅からほど近い。距離が短く、歴史スポットも巡れる「祇園山ハイキングコース」祇園山は標高約60mの小高い丘。ハイキングコースの入口である大町の八雲神社までは、鎌倉駅から歩いて約10分。鎌倉最古の厄除け神社、八雲神社を参拝し、本殿の右から山道へ。そこから6分程度で、祇園山頂上に到着します。標高は低いものの、そこから眺める景色は格別。鎌倉市街と由比ヶ浜方面が眼下に広がります。空気が澄んだ日は富士山や丹沢山が見えることも。山頂を後にし、後は緩やかな尾根道が続きます。2、3ヵ所アップダウンがありますが、それ以外は森林浴を楽しみながら歩けます。尾根道を進むこと約30分。分岐を曲がり、少し急な石段を下りると、北条氏終焉の舞台である腹切やぐらと東勝寺跡に出ます。ここは1333年、新田義貞の鎌倉攻めにより、北条高時ら北条一族が自害した場所。それによって鎌倉幕府は滅亡することになったので、歴史に思いを馳せて見学しましょう。ここでハイキングは終わり。そこから約10分で鎌倉駅に戻れます。1~2時間程度で楽しめるハイキングコースなので、その後は小町通りでショッピング&グルメを楽しんでもいいかも。■絶景スポットや歴史遺構が点在する見どころ満載の「衣張山(きぬばりやま)ハイキングコース」このコースは、金沢街道沿いにある鎌倉最古のお寺、杉本寺付近から名越切通までを結ぶコースで、かつては巡礼道として利用されていました。杉本寺から衣張山までは約20分。鬱蒼と生い茂る木立の間を通り、少し険しい道が続きますが、標高120mの衣張山山頂に着くと視界が開け、海が一望できます。ちなみに衣張山は、源頼朝と北条政子が夏の暑い日に、この山に白衣を張って冬山に見立てて涼んだという言い伝えが名前の由来になっています。その後も関東の富士見百景やパノラマ台など、絶景が拝めるスポットがあるので、景色を楽しみながら歩きましょう。さらに進むと、高さ3~10mの断崖が連続する「お猿畠の大切岸」や、150穴以上のやぐら群が並ぶ「まんだら堂やぐら群」など歴史遺構が点在。コースの最後には鎌倉時代に山や丘などを切り開いて通した古道である「名越切通」があります。苔むした岩肌がなんとも素晴らしい。このハイキングコースの所要時間は、約2~3時間程度です。■鎌倉でいちばん知名度がある「天園ハイキングコース」もう少し長くハイキングを楽しみたい人は、天園ハイキングコースがおすすめ。建長寺と瑞泉寺を繋ぐ鎌倉最長のコースで、かつて修行僧たちが行脚した山道です。急坂やなだらかな道など、変化に富んだ山歩きが楽しめるので、多くのハイカーでいつも賑わいます。途中、鎌倉市最高地点となる標高159mの大平山を通るので、絶景も楽しめます。所要時間は約3~4時間程度。建長寺と瑞泉寺もお参りできるので、鎌倉を満喫できるでしょう。どのコースもスニーカーでOK。海と山に囲まれた鎌倉ならではの景色が楽しめるので、気分もリフレッシュするはず。一度は行ってみる価値大ですよ。
2015年07月05日7月1日(水)から2か月間の期間限定で、鎌倉市腰越海岸にエンターテイメントスペース「Beach House EDEN」がニューオープンする。【チケット情報はこちら】同会場では、ミュージシャンによるライブイベントだけではなく、トークショーやお笑いライブなど多岐にわたって公演が行われる。現在、7月30日(木)・31日(金)に若手俳優をフィーチャーしたニコニコ動画「キャストサイズチャンネル」によるイベント。8月4日(火)に吉田栄作、今井洋介などが出演するライブイベント。8月9日(日)に田島貴男のソロライブ。8月18日(火)に妄想キャリブレーション、ゆるめるモ!らが出演するアイドルイベントなどの開催が決定している。今後も公演は追加発表されるので、詳細は特設サイトでご確認を。■Beach House EDEN開催期間:7月1日(水)~8月31日(月)住所:神奈川県鎌倉市腰越海岸海水浴場内アクセス:小田急線「片瀬江の島駅」より徒歩約8分江ノ電「腰越駅」より徒歩2分
2015年06月19日ドッグカフェや猫カフェなど、動物に出会えるカフェは多数存在するが、昨今では爬虫類カフェやインコカフェなど、珍しい動物カフェも登場してきている。今回は、そうした珍しい動物カフェのひとつであるフクロウカフェ・「アキバフクロウ-AKIBA FUKUROU-」を訪れてみた。○いざ、入店!JR秋葉原駅の中央改札口を左へ出て徒歩2~3分。カフェに到着したので中に入ってみると……。まるでお姫様のお部屋のような空間が広がっていた。手の消毒を行い、店内で飲むドリンクを選ぶ。席に座ると、店内放送が始まった。くちばしや爪はメンテナンスしてるので安全とのこと。また、カメラを近づけすぎたり大きい声を出してはいけないなど、フクロウへの接し方についても説明が流れた。○小さなフクロウたちがいっぱい!店内では様々な種類のフクロウたちが羽を休めていた。種類が違えば当然容姿も異なる。模様どころか顔つき自体もかなり異なっていた。こちらのアキバフクロウは、なんと完全予約制。そのため、お店の中が混雑してフクロウと触れ合えない! といった心配もない。1時間の入替制で、価格は一人1,500円(税込み)だ。予約はメールで行うことができる。受付期間は予約希望日の3日前~20分前まで(例えば10日に予約を取りたい場合は、7日の0時から予約可能)。予約確定メールがお店から届いたら予約が完了。先着順で受け付けるとのことだ。ちなみに、アキバフクロウは食事を楽しむことをメインとするカフェではないため、様々な種類のコーヒーやケーキのメニューはなく、簡単なドリンクが用意されているのみとなる。あくまで、フクロウと直に楽しく触れ合うための空間というわけだ。○みんな仲良しこちらのフクロウたちは小さいころから細心の注意を払って一緒に育ってきたので、どの子も非常に仲が良い。この日は、二羽がかりで一生懸命体をツンツンされていた。○大きい子もいるさて、同店にいるフクロウたちはどの子も小柄だが、この子だけは別格。小柄な猫ほどもある大きさで、クリクリとしたオレンジ色の愛らしい目が特徴だ。なお、こちらのフクロウカフェでは、衛生面や安全面を考慮し、店内での放鳥はしていないとのこと。よく見てみると足にピンク色のリードがついていた。○腕に乗せることもできるお店のスタッフさんにお願いすれば、フクロウを腕に乗せるサービスを楽しむこともできる。素手で乗せることもでできるし、手袋をはめた上で乗せることもできる。ちなみに、フクロウの体調管理はスタッフが日々行っているため、フクロウたちへのエサやり体験サービスは実施していないとのこと。○写真撮影もOK!店内では、自由に写真撮影を行うことができる。ただし、フクロウたちが驚いてしまうため、フラッシュ撮影・AF補助光の使用は不可とのこと。また、他の動物カフェと同じように、同店でも年齢制限が設けられている。アキバフクロウでは、3才未満の子供の入場は不可で、小学生以下の場合は保護者の同伴が必要とのことだ。様々な種類のフクロウたちに出会える「アキバフクロウ」。人なれしている子たちばかりなので、初めての人でもゆったりと楽しむことができるカフェだ。秋葉原を訪れた際は、是非一度足を運んでみてはいかがだろうか。
2015年05月25日クリエイティブアルファは4月23日、「鎌倉ベーカリー」新鎌ヶ谷店(千葉県鎌ケ谷市)をオープンした。「鎌倉ベーカリー」は、自家製のカスタードクリームを使った「鎌倉クリームパン」や、「ベーコンエピ」、 各種デニッシュパンなど全てのパンを全品100円(税別)で提供しているベーカリー。パンのレシピは300を超え、10種類以上のパン生地をそろえるなど豊富な種類を用意しており、店頭には常に80~100種類ものパンが並ぶという。今回オープンした「新鎌ヶ谷店」は北総線・新京成線・東武野田線の新鎌ヶ谷駅から徒歩10分という立地で、古い庄屋の家をイメージした古民家風の店舗となっている。かねてより要望の多かったイートインコーナーも設け、 焼き立てのパンを入れたてのコーヒーとともにその場で食べられるようになったとのこと。「鎌倉ベーカリー」は2014年2月に1号店をオープンしており、今回の出店で8店舗目となる。今後も千葉エリアに3店舗、埼玉エリアに1店舗のオープンが決まっており、年内に30店舗の出店を目指しているとのこと。 なお、「新鎌ヶ谷店」の営業時間は9:00~19:00。定休日は火曜日となる。
2015年04月27日シルスマリアは4月25日、神奈川・湘南の鎌倉小町通りに生チョコレート専門店「ca ca o(カカオ)」(神奈川県鎌倉市)をオープンする。同店は、コロンビア産の良質なカカオを扱う生チョコレート専門店。コロンビア産のチョコレートは、スパイスや果実、熱帯の花々、ナッツ、麦芽を思わせる独特のアロマ風味を持っており、収穫する地方の風土により味と香りも異なるという。商品は、世界で初めて「生チョコレート」を開発した同社の職人により1つ1つ丁寧に作られるという。同店では、全世界で8%以下しか採れないというフィノデアロマカカオを使用。さらにシングルオリジンにこだわり、コロンビア産カカオマスとカカオバター(追油)でできたチョコレートを用いて仕上げる。商品としては、生チョコをベースにしたフィリングとタルト生地を組み合わせた「生チョコタルト」シリーズから、「生チョコタルト ホワイト」「生チョコタルト ビター」「生チョコタルト フォンダン」(いずれも232円)などをそろえる。また、チョコレートをクリーム・ガナッシュ・板チョコの3種の形にしてシュー生地でサンドした「ca ca oエクレア」シリーズからは、「ホワイト」「ミルク」(いずれも325円)を販売する。そのほかにも、アロマ生チョコレート「小町通りの石畳」(1,200円~1,400円)や、生チョコをベースにしたガナッシュをマカロン生地でサンドした「cacaron(カカロン)」(各186円)、生チョコを大福に仕立てた「かまくら生チョコ大福」(1,000円~1,200円)、チョコレートのプリン「生チョコぷりん」(278円)なども用意する。また、同店ではミカフェートの代表取締役社長・川島良彰氏が監修したコーヒーも楽しめるという。営業時間は10時~18時となる。※価格は全て税別
2015年04月20日鎌倉は「鎌倉時代」と日本史に名前が付けられているように、一時は日本の中心だった都市。ほんの150年ほどの期間だったとはいえ、現在も由緒ある風格はいたるところに感じられる。無数にある歴史的な神社仏閣もそのひとつだ。しかし、「お寺や神社はイマイチピンとこない……」という人にも、"見て終わり"ではない鎌倉の社寺めぐりを紹介しよう。○トコトコ走る江ノ電に乗って鎌倉大仏へ鎌倉駅にたどり着いたら、JR線と隣り合わせにあるローカル線・江ノ島電鉄、通称「江ノ電」に乗って少し先まで行ってみよう。民家の間をゆっくり走る江ノ電は気分までゆったりと落ち着かせてくれて、社寺めぐりにもちょうどいい。向かうは鎌倉駅から4駅目の長谷駅。ここには鎌倉の代名詞とも言える巨大な大仏が鎮座する「鎌倉大仏殿高徳院」がある。山門をくぐり、拝観料200円を支払って石畳を歩いていくと、徐々に大仏の全貌が明らかになる。高さ13m以上もの巨大な像が屋外にあり、しかも手を伸ばせば触れられるほど身近にあるというのは珍しい。木々に囲まれ、像の上にあるのは空だけという空間は神秘的ですらある。さらにこの仏像は内部に入ることができるのも面白いところ。それだけでもちょっとしたアトラクションのようだ。胎内拝観は20円でできるため、訪れた際には試してみたい。○まさに「極楽浄土」の風情ここまで来たらぜひ訪れたいのが「長谷寺」だ。高徳院より徒歩5分ほどのところにあり、一年を通して咲く花や紅葉がとにかく美しい。山に沿って建てられた境内には回遊できる庭園や池などがあり、まさに「極楽浄土」の風情。高台からは海も望めるという、見たい自然を凝縮したようなお寺だ。拝観には300円が必要だが、それ以上の価値があるだろう。これらのお寺をめぐったら、道を一本外れて路地裏を散歩してみよう。「鎌倉時代のよう」とまでは言わずとも、レトロな町並みが「遠くに来た」という気分にさせてくれるに違いない。古い建築を利用したカフェや雑貨屋などもオススメだ。○白無垢姿の花嫁にも遭遇!?鎌倉で外せないのが、お正月のニュースに必ずと言っていいほど登場する「鶴岡八幡宮」だ。三が日は例年、250万人もの参拝客が押し寄せるという人気スポットである。駅前から約2km続く参道の真ん中には、段葛(だんかずら)と呼ばれる桜に囲まれた小道が続いている。しかし、2016年3月まで修復工事をしているため残念ながら通ることができない。とは言え、諦めるのはまだ早い! この道の両脇には伝統的なお菓子屋やカフェ、オシャレな雑貨屋などが並んでいるので、寄り道しながら楽しんでみてはいかがだろか。鶴岡八幡宮の本宮は長い階段の上にある。急な階段で少し怖いものの、がんばって上まで登ってみよう。街を上空から見下ろしたような眺めは爽快で、ちょっとした達成感を味わえるかも。ここでは結婚式が行われることも多く、白無垢姿の花嫁を見られる確率は意外と高い。拝観料は無料だ。○源頼朝ゆかりの泉で銭洗い鎌倉にはメジャーながら秘境の雰囲気を漂わせる神社がある。「銭洗弁財天宇賀福神社(銭洗弁天)」だ。急勾配の山の上にあり、ちょっとしたハイキングも楽しめてしまう。入り口は狭い洞窟のようになっていて、そこを抜けると岩や木に囲まれた中庭のような神社に出る。さらに奥の洞窟には忘れずに入っておこう。ここには源頼朝が夢のお告げにより発見したという泉が湧いていて、ここでお金を洗うと開運するという言い伝えがあるという。洞窟の重々しい雰囲気といい、建築の古さといい、肌に歴史を感じさせる神社だ。こちらも拝観料は無料。○竹林を抜けて抹茶を少々街の喧噪から逃れたい時は、鎌倉駅から東に2kmほどのところにある「報国寺」を訪れてみよう。通称、竹寺と呼ばれるこのお寺には大きな竹林があり、奥のあずまやでは抹茶と干菓子をいただける。一面に広がる緑の竹と、葉のさわさわという音、そそぐ木漏れ日は、それだけで気持ちを落ち着かせてくれることだろう。奥の崖には大きく掘られた穴に石のやぐらが置かれている。足利氏の墓と言われているが、それらは今や景色と一体となっており、いにしえの造形物を思わせる趣さえある。竹林の拝観料は200円、抹茶(干菓子付き)は500円だ。都心から1時間足らずで行ける鎌倉の社寺めぐり。ここには、プラスαの楽しみがたくさんあるようだ。※記事中の価格・情報は2015年4月のもの○筆者プロフィール: 木口 マリ執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。
2015年04月16日神奈川県・鎌倉といえば、東京駅からも電車で乗り換えなしの1時間程度で行ける立地ながら、ゆったりと過ごせるお寺やレトロなカフェ巡り、さらには海やハイキングまで楽しめる、まさに週末のプチ旅にふさわしい街。今回は見どころの多い鎌倉の中でも、鎌倉駅から鶴岡八幡宮までの参道である「若宮大路」とその脇道である「小町通り」でチェックしたいお土産を紹介しよう。○定番でもそれだけじゃない!鎌倉土産の定番と言えば、明治27年(1894)に鎌倉で創業した「鎌倉豊島屋」の「鳩サブレー」。1枚から販売しているので、本店のどっしりした店構えに躊躇せずに気軽に入ってみよう。1枚98円という手軽さのため、食べ歩きにもいい。しかし、「あまりに定番すぎて面白くない! 」という通なあなたには、本店限定の「鳩サブレーグッズ」をどうぞ。鳩型クリップや鳩の入れ物に収納された鳩型消しゴムなど、日常でも活躍しそうな鳩グッズがてんこ盛りだ。中でも筆者のイチオシは「鳩妻鏡」。鏡ながら本物の鳩サブレーと見まごうばかりの質感で、学校や職場で注目を浴びること請け合いだ。少々重いのが難点だが、それをカバーするだけの逸品と言えるだろう。価格は810円。本店は若宮大路沿いにある白く巨大な建物なので、きっと見落としようがないはず。定番といえばもうひとつ、伝統工芸の「鎌倉彫」がある。「若者には微妙かも……」と侮るなかれ! 「古代鎌倉彫本舗和歌美屋商店」には浴衣に合わせたい鎌倉彫の下駄が多数あり、丁寧に作られた下駄は履きやすくて疲れにくい。もちろん、デザインもキュート!さらにはミニサイズのかわいすぎる下駄も。ミニ下駄は大きさが2種類あり、どちらも2,700円。店舗は鎌倉豊島屋の並びで鎌倉駅寄りにある。○鎌倉っぽくてかわいくおいしいお菓子昔ながらのお菓子というものは少なからず地味な雰囲気が漂うものだが、「鎌倉紅谷」の「クルミッ子」はイマドキな女子にも申し分ないお土産だ。サクサクのクッキー生地と、クルミを混ぜ込んだ柔らかいキャラメルの食感が話題を呼び、日によっては午前中で完売してしまうという。一口サイズの手ごろ感と雑貨屋のようなかわいいリスのパッケージも人気の秘密。1個130円なので、ポケットにしのばせて鎌倉散策中のおやつにしてもいい。本店は鶴岡八幡宮の目の前だ。変わり種のお土産なら「菓子舗あまの」の揚げまんじゅう「鎌倉御坊(かまくらごぼう)」がいいだろう。こちらは同店の中でも小町通りの中心付近にある鎌倉店だけで提供しているお菓子で、カリッとしたまんじゅうの中にはゴボウ入りのあんこがたっぷり入っている。ゴボウとあんこという変り種のコンビは相性抜群! ここだけの味は不思議と旅気分も盛り上げてくれそうだ。大仏の焼き印入りで「鎌倉のお土産だよ」と伝えやすいのもポイント。6個入り600円からとなっているが、オススメはまんじゅうと、パンダやネコなどのアニマルポーチまたは巾着とのセット。モコモコの動物型ポーチを開けるとまんじゅうが登場するというもので、鎌倉御坊3個入りで530円となっている。○「和」テイストの雑貨で古都らしさを神社仏閣がそこかしこにあり古都の風情が色濃く残る鎌倉だが、都心のおしゃれスポットに勝るとも劣らないイキな雑貨屋が多くあるのも面白いところ。「和」を基調としたり、素材を大切にしたりといったものが多いのが特徴だ。鎌倉らしくて毎日使えるお土産なら「nugoo 鎌倉」の手拭いはいかがだろう。大仏や鳥居をモチーフにしながらもポップなデザインと色合いの手拭いなど、ずらりと並んだハイカラな和柄は眺めているだけでも楽しい気分になれるに違いない。そのほか、毎日のコーヒータイムに使いたい布製のコップスリーブなどの小物も見逃せない。手拭いは972円~、コップスリーブはショートサイズ756円、トールサイズ864円だ。二の鳥居店は若宮大路沿いにあり、休憩のできるテラス席がカフェのごとく広がっていて見つけやすい。鎌倉はお店巡りだけでも日がな一日楽しめる観光スポット。一軒一軒じっくり吟味して、お気に入りの一品を見つけたい。※記事中の価格・情報は2015年3月取材時のもの。価格は税込○筆者プロフィール: 木口 マリ執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。
2015年04月15日アンビシャス運営の譲渡型猫カフェ「にゃんくる 鎌倉店」が4月7日にオープンした。同店は鎌倉市初の猫カフェ。横浜市中区の猫カフェ「れおんグループ」の3号店だ。「にゃんくる 鎌倉店」はJR鎌倉駅東口より徒歩5分。30匹の猫たちが店内で出迎えてくれる。○出迎えてくれるのは、特定非営利活動法人「リトルキャッツ」の猫たち同店で出迎えてくれる猫たちは、特定非営利活動法人「リトルキャッツ」から預かっている子猫から成猫までの猫たち。同店はリトルキャッツと提携しながら、里親募集専門の常設会場としての役割を担っていく。譲渡対象は同店内のすべての猫とのこと。店内には約20畳の猫ルームがあり、猫との相性や猫の姿等は同部屋で確認できる。「にゃんくる 鎌倉店」の所在地は神奈川県鎌倉市小町2-1-21 原ビル2F。営業時間は11:00~20:00。料金は最初の30分が600円、ワンオーダー制。予約は不要。詳細は公式サイトを参照のこと。
2015年04月12日ネスレ日本株式会社(本社:神戸市、代表取締役兼CEO:高岡浩三)が運営する「カフェ ネスカフェ 原宿」が、2月28日に装いも新たにグランドオープンする。オープンにあたってのコンセプトは「五感で楽しむ体験型カフェ」。ネスカフェの新たな旗艦店として、味だけでなく、コーヒーを飲む時間そのものを楽しむ提案を行っていく。新店舗のこだわりにおけるベースである「五感」とは、「味わう」「聞く」「香る」「触れる」「見る」の5つ。これらの要素を通して、既存のカフェでは体験できない「ワクワク感」を得てもらうことを狙いとしている。昨今流行りのサードウェーブコーヒーは、豆や淹れ方へのこだわりも高い分、プロでなければおいしく淹れるのが難しい。ネスカフェのコーヒーマシンは手軽さが売りだ。グランドオープンに際してネスレ日本は、「ネスカフェのマシンを使えば誰もが簡単に、ボタンを押すだけでいつものコーヒーを楽しむことができる。計量の必要もなくメンテナンスも簡単なので、ここにきて気に入ったら、ぜひご自宅にも導入してほしい」とコメントしている。入店するとまず目に入るのが、店内中央に設置された「味わう」ための体験コーナーだ。こちらのコーナーには、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」と「ネスカフェ ドルチェ グスト」の2種類のコーヒーマシンを用意。客は「1day マグ」(926円)を注文すると、滞在中、何度でも利用することができる。味と淹れ方の組み合わせのバリエーションは約20種類で、同コーナーに常備のココアやチョコレートを使ってラテアートを楽しむこともできる。加えて、体験コーナー脇に常駐する感情認識パーソナルロボットPepperが常駐。ネスカフェに関する情報をさまざまに発信するのみならず、一人ひとりに合ったコーヒーを選ぶ。居心地のいい時間にふさわしい、美味しい料理も提供する。鉄鍋のココット×5種、ジャーサラダ×2種、パテ×8種からそれぞれ好きなものをチョイスする「デリ プレート」(1,250円)には、店内で捏ねるところから手掛けているフォカッチャ3枚、ドリンクがついてくる。スイーツの注目株は、素材にこだわった「マグケーキ」(352円)。「モカチョコチップ&バナナのマグケーキ」「バニラ&塩キャラメルのマグケーキ」などの全5種は、いずれもコーヒーとの相性にもこだわった仕様だ。店内はテラス席、ソファ席、カウンター席の他、階段型にデザインされた一角では、自宅リビングのように寝そべって過ごすこともできる。そのうちテーブル席には、「ネスカフェ」の品質を身近に感じてもらいたいとの想いから、店内でその日焙煎したばかりのコーヒー生豆を設置。また、店内には6色のクッションが常備されているので、好きな色の一枚を好きな席に運んで利用することができる。こうした施作についてネスレ日本は、「これまでのカフェはいわば“3rd place”で喫茶を楽しむものだったが、新しいカフェネスカフェではお客が思い思いの“My place”を自ら作り出すことができるのがポイント」と語る。好きな味を選び、好きな席を選び、自宅での時間以上にくつろいでほしいとの想いから、店内のインテリアはシンプルにして、めいめいが空間を自分色に染め上げられるようにした。
2015年02月27日「ロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli )」が、ドバイに初めてのカフェ「カバリカフェ(Cavalli Caffe)」をオープンした。カフェは、高級ホテルジュメイラビーチレジデンスの反対側のビーチモールに位置。店内80席、テラス80席を設けている。ブランドらしく、黒を基調としたインテリアにゼブラやジラフプリントのチェアが引き立つコンテンポラリーな空間で最高級のイタリアンを提供。イタリアから輸入したチョコレート、プラリネ、カントゥチーニクッキー、ギフトボックスなどのスイーツも販売。ロベルト カヴァリは現在フィレンツェ、ミラノ、ベイルート、ニューデリー、イビサなどで飲食店を運営。今後、サウジアラビア、バーレーン、クウェート、トルコ、中国にカフェがオープン予定という。
2014年12月12日鎌倉駅から土産物や飲食店が軒を連ねて、観光客でいつも賑やかな小町通り、“こもれび禄岸”という名前の、代官山的な商業施設の2階にあるのがオクシモロン、カリーが主役の、甘いものと雑貨の店です。 高い天井、空と緑を眺められる大きな窓、開放的な店内、スタッフウエアのコックコートもおしゃれ。さすがの人気店はオープンと同時に次々に席が埋まっていきます。雑貨スペースには陶器作家イイホシユミコさんとオクシモロンのコラボレートの器や、二子玉川にあるコホロプロデュースの器、ネーミングもユニークなクッキーも並んでいます。カリーは、和風のキーマカリー、本日のカリーなど5種類。オーダーしたのは、エスニックそぼろカリーにドリンクのセット。大葉、ミツバ、香菜、ピーナッツ、糸とうがらし、山盛り野菜に見た目からテンションが上がります。レモンを絞ってかき混ぜるいただき方で、気分はまるでアジアの旅先です。深緑色の器はカリーによく似合います。友人のオーダーはさらさらのチキンカリー。芳潤で複雑なスパイスの香り、ヨーグルトに漬けたチキンは柔らかで、一度食べたら病みつきになりそうです。添えられたライスは緑米入り、幻と言われる古代米で、もちっとしていました。美しい形のガラスの器に入った、コーヒーづくしのパフェ。ぷるんとしたコーヒーゼリーに生クリーム、コーヒーアイスクリーム、コーヒーシリアル、上に乗っているのはダックワーズ。異なるコーヒーの香りと食感が楽しめる、震えるほど素敵なお口直しです。1杯ずつドリップして淹れられた珈琲ストロングは、こちらもイイホシユミコさんとのコラボレートのカップにたっぷりと。作り出す味はもちろん、素材の組み合わせ、盛り付け方など、食する人を楽しませることを知っているオクシモロンでは、いつ何を頼んでも感動と発見があります。朝食週間などのおもしろい企画や、様々なワークショップが開催されており、感度の高い情報を発信し続けている鎌倉のカフェは魅力的です。オクシモロン(OXYMORON)tel. 0467-73-8626神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-38 2F11:00~18:00(LO17:30)水曜定休 公式サイト
2014年03月22日エンターテインメント事業を推進する「リンクアップ」のグループ会社「インフィニア」が運営する、秋葉原のメイドカフェ「@ほぉ~むカフェ(あっとほぉ~むカフェ)」は、ファッションデザイナー丸山敬太氏デザインの新衣装着用を、11月1日より全店舗で開始すると発表した。同衣装は、同店のイメージカラーである「優しいブラウンとピンク」をベースに、メイド服に感じるファンタジー感を、エプロンのフリルやリボン、自由にデコができるハート形のカチューシャなどに盛りこんでいる。また、シルエットにもこだわり「絶対領域」(ボトムスとソックスの間から微妙にのぞく素肌の部分)をキープしているという。デザインを手がけた丸山敬太氏は、パリコレなどで実績を持つファッションデザイナー。フラワーやドラゴンをモチーフにした刺しゅうなど、繊細な手仕事に定評がある。同社では、「一流ファッションデザイナーとのコラボによる『AKIHABARA』と『FASHION』の融合、そして新しいジャパンカルチャーの一端を見てほしい」と考えているとのこと。なお、2005年には同店のメイドから広がった「萌え」という言葉が、ユーキャン流行語大賞を受賞。2012年には、サイバーエージェント社が運営する仮想空間「アメーバピグ」への仮想店舗の出店、およびプロデュースアイテムの販売など、同店はメイドカフェの枠にとらわれない活動を展開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日湘南エリアでのコーポラティブハウス紹介サイト「暮らす湘南」を運営するSHONAN・デザインシステムは、現在、神奈川県・鎌倉にて進行中のプロジェクト「鎌倉コーポラティブハウス」の入居者を募集している。「鎌倉コーポラティブハウス」は、人気の鎌倉エリアで計画されている”注文集合住宅”。JR鎌倉駅から徒歩10分という好立地に、6世帯での注文集合住宅の建設を予定している。すでに3住戸の入居者が決定しており、来年秋の完成を目標に残り3住戸の入居者を募集する。立地は、JR鎌倉駅から徒歩10分と通勤・通学に便利な場所でありながらも、鎌倉らしさを味わえる笹目町エリア。また、鎌倉に住みたいと考える人の多くが気にしているという海抜は、安心できる10.7メートルとなっているとのこと。同物件は、集合住宅ではあるものの、マンションのようなお仕着せの設計ではなく、戸建てを建てる感覚で暮らし方に合わせた自由なデザインができるところが魅力となっている。設計担当は、HAN環境・建築設計事務所で、建築家とじっくり相談しながら、個性的な住まいを実現できるという。総戸数は 全6住戸。構造・規模は、RC造2階建ての1~2階メゾネットおよび、1~2階フラットの住戸タイプで、全住戸屋上利用可能。土地面積は 610.39平方メートル(184.64坪)で、住戸専有面積は、81~87平方メートル。最多販売価格帯は4,000万円台半ばよりとなっている。同社では、同物件の案内、現地見学、コーポラティブハウスのしくみ、資金計画などを相談できる説明会・相談会を常時開催中。また、「暮らす湘南」に会員登録することで、詳しい資料のダウンロードが可能となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日江戸コン実行委員会は11月17日、古都・鎌倉で男女の出会いの場を提供し、地域活性化を目指すイベント「江戸コンin鎌倉」を開催する。江戸コンは、話したい人と話せないという問題を解消しやすい、立食形式のフリースタイル店舗を数多くそろえた街コンシリーズ。これまでに渋谷、表参道、立川、池袋、川越で開催され、各数百人の参加者を集める人気イベントとなっている。「江戸コンin鎌倉」では、立食店舗のほか着席型店舗も出店、好きなスタイルの店舗を選べる。開催時間は14時~17時。参加人数は男女150人ずつで、参加費は男性5,900円、女性3,900円。20歳以上の男女、同性2名での参加が基本だが、3名での参加も可能となっている。詳細及び参加申し込みは「江戸コンin鎌倉」公式ページへ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日一般社団法人日本スポーツ&ボディ・マイスター協会は9月29日、「103rdトレイルJOYRUN~初秋の鎌倉」を開催する。「JOYRUN(ジョイラン)」は、「食べて、走って、元気になる」がテーマのランニングイベント。ひとりでは走りづらい長い距離を、ゆっくりと会話を楽しみながらさまざまなスポットを巡る。ひとりでの参加も歓迎しており、誰とでもすぐに友だちになれる雰囲気も魅力となっている。立ち寄りスポットは、由緒ある名所旧跡、話題のスイーツなど。ランガイドがナビゲートをする。今回のJOYRUNは、古都・鎌倉のハイキングコースをトレイルランニングしながら、お寺や名所、鎌倉スイーツを巡る。同協会では、「ぜひ参加して、トレイルランニングと、古都鎌倉の魅力を味わってください」と話している。JR鎌倉駅交番前9時30分集合、10時出発で14時頃まで。コースは鎌倉駅~鶴岡八幡宮~鎌倉宮~天園ハイキングコース~建長寺~源氏山公園~銭洗弁天~大仏ハイキングコース~長谷駅~鎌倉駅(全12km前後)。参加料は2,900円(協会特製オリジナルTシャツプレゼント付) で、定員20名。申し込みは、同協会の申し込みサイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日JR東日本水戸支社は、いわき・水戸~鎌倉間で運行される直通臨時列車「急行ぶらりお座敷鎌倉号」を使用した日帰りツアーを発売した。出発日は9月15日、22日、29日。往復乗車券と江ノ電1日乗車券に、鎌倉御代川での昼食をセットにした「鎌倉古刹の料理御用達の店で懐石弁当」コースや、鎌倉プリンスホテルでの昼食をセットにした「海を見おろすホテルでおしゃれにランチ」コースなど、4コースを設定。旅行代金は大人1名9,400~1万3,600円。同社によると、いずれのコースも乗車券などを別々に購入するよりも6,500円以上お得な値段になっているとのこと。予約はJR東日本水戸支社ウェブサイトなどで受け付けている(申し込みは2名以上から)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日メイドカフェならぬ“ギャルカフェ”10日、東京渋谷のセンター街にギャルカフェ「10sion」(テンション)がオープンした。ギャルの聖地ならではの渋谷に位置し、これまで“ギャル”でなければ立ち入りにくかった“ギャル文化”を楽しめる場として注目されている。秋葉原ならメイドさん、京都なら舞妓さんに会いに行く、といった感覚で、ギャル文化を体験してほしいそうだ。食事などを楽しみつつ、スタッフによる流行やおすすめスポットの情報提供が受けられる。「情報提供」といっても、そこはやはりギャルならではの流儀で、敬語は禁止でギャル語飛び交うアドバイス。普段通りのリアルなギャルの雰囲気をを体感できるようになっているそうだ。メニューもユニークメニューも“ギャル”を意識したユニークなもの。ショットグラスに少量のそばを入れたものを何杯も食べていく「ハチ公(わんこ)そば」や、オムライスに、メイク&カラーコンタクトでデカ目が完成した状態をケチャップで描く「デカメライス」、「ガングロイケ麺」なる焼そば、オリジナルカクテルの「日サロロック」など、その提供スタイルにも、ネーミングにもこだわったメニューが満載だ。スタッフとゲーム感覚で楽しみながらドリンクを味わえる「利きカクテル」などのメニューなどもあり、多彩な楽しみ方ができる。スタッフにあこがれるギャルはもちろん、一度体感してみたかったという方にもおすすめ。渋谷の新たな観光スポットにもなるかもしれない。スタッフに流行やメイクを指南してもらうのもありかも。ユニークなNewスポットとしてチェックを。元の記事を読む
2012年05月11日日常の癒しといえば”動物と触れ合うこと”を挙げる人も多いだろう。最近では猫カフェや犬カフェなど、動物と遊ぶことができるカフェも流行中だ。そんな中、今度は”うさぎカフェ”が秋葉原にオープンしたという。さっそく行ってみることにした。「キャンディフルーツ うさぎの館」に入ると、出迎えてくれたのは元気いっぱいのうさぎたちと、かわいい娘うさぎ。……娘うさぎ?そう、この「うさぎの館」はうさぎカフェであると同時に、秋葉原らしい萌え系の要素も持つお店でもあるのだ。普通の動物カフェでは動物と遊ぶのが主目的だが、このお店はそれに加えて娘うさぎ(人間のメイドさん)との会話も楽しむことができる。動物好きはもちろん、新しいタイプのメイドカフェとしての楽しみもあるというわけだ。メイド要素が入ってくると「それって動物カフェとしてはどうなんだ?体調管理とかちゃんとできるのか?」と不安になる方もいるかもしれないが、同店の店長である”くま館長”は動物看護師の資格を持つ、いわばうさぎのプロ。うさぎの体調管理や衛生面などについては心配無用である。さて、今回の取材で一緒に遊ぶことができたのは、ピーターラビットのモデルにもなったネザーランドドワーフと、垂れ耳がかわいいホーランドロップの2種3匹。とにかくみんな元気いっぱいで、ぴょこぴょこと走り回る姿がめちゃくちゃかわいい!小動物好きにはたまらないお店である。くま館長によると、うさぎは比較的人なつっこく、それでいてちょっと”俺様”なところもあるという、ちょうど犬と猫の間くらいの気性の動物なのだとか。鳴いたり吠えたりすることもなく、しっかりしつければトイレもきちんと覚える頭の良い動物でもある。昨年がうさぎ年だったこともあり、ペットとしての人気も高まってきているという。人なつっこいというのは確かにその通りのようで、近寄ってみるとうさぎの方から体をすり寄せてきた。なでてみると見た目通りモッフモフである。こ、これはたまらん……!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月05日