いくつかの条件がそろった時にだけ見られる、雲海。雲海から山々が顔を出す光景は、神秘的ですよね。@wasabitoolさんが、奈良県の桜の名所、吉野山を写した4枚をご紹介します。写真をTwitterへ投稿すると、「雲海だけでも珍しいのに!」「現世とは思えない美しさ」といった声が寄せられ、反響が上がりました。幻想的な春の吉野山をご覧ください。世界遺産吉野山ずっと夢見た理想の桜雲海が撮れました pic.twitter.com/hzIW91AJUt — wasabitool (@wasabitool) April 6, 2021 眼下に広がるのは、満開の桜と雲海。ライトアップされた街並みによって輝く雲海も、息を飲む美しさですね。4枚目はまるで水墨画で描いたような力強い山々に、桜の色が添えられたようです。投稿には、このような声が上がり多くの人の心をつかみました。・素晴らしい。神様がいそうな絶景。・ため息が出るほど美しいですね。いい夢が見られそうです…!・雲海だけでも珍しいのに、桜と雲海のコラボなんて!まさに『桜雲海』ですね。悪天候や時間帯がずれたことで、撮影できなかったという声も寄せられており、4枚の写真はまさに奇跡的なタイミングであったことが分かります。めったに見られない絶景を見ていると、何かいいことが起こりそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年04月08日ホテル椿山荘東京とスイーツブランド「銀のぶどう」のコラボレーションによるスイーツ「かご盛りチーズケーキ 雲海白らら」が、2021年3月8日(月)よりホテル椿山荘東京 ショップ「セレクションズ」ほかにて発売されます。霧に包まれた幻想的な情景を楽しむホテル椿山荘東京の庭園演出「東京雲海」。歴史ある庭園を背景に現代の技術を融合することで、様々な条件が整ったタイミングでしか現れない“雲海”を東京にいながら体感することができる幻想的な空間です。「雲海白らら」は、そんな「東京雲海」をイメージして作り上げたチーズケーキです。テーマは、“桜に染まるふわふわの「東京雲海」”。ベースとなるのは、ふわふわでみずみずしい口どけとさっぱりした味わいが特徴の、銀のぶどうを代表するベストセラースイーツ「チーズケーキ かご盛り白らら」。「東京雲海」の霧の演出をきめ細かな泡で表現することで、エアリーな柔らかさに満ちた新食感に仕上がっています。中には、庭園に咲く桜をイメージし、アメリカ産サワーチェリーと欧州産グリオットチェリーのピューレを合わせた“春の桜香るさくらんぼソース”を忍ばせています。ほのかに香る桜の香りとチェリーの酸味が、チーズケーキの上品な甘さを引き出すリッチな1品となっています。【詳細】かご盛りチーズケーキ 雲海白らら販売期間:2021年3月8日(月)~4月中旬販売店舗:ホテル椿山荘東京 ショップ「セレクションズ」、銀のぶどう各店(大丸東京店・西武池袋店・そごう横浜店) ※ほか一部姉妹店で販売する場合あり。価格:1,296円(税込)
2021年03月04日北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾート トマム」の「雲海テラス」が、2021年8月4日(水)にリニューアルオープンする。「星野リゾート トマム」の“雲海テラス”がリニューアルトマム山の標高1,088メートルに位置する「雲海テラス」は、大自然が創り出す絶景を間近に感じられる展望施設。気象条件が揃った時に望むことの出来るダイナミックな雲海を求めて、累計120万人を超える人々が訪れている人気スポットだ。雲海を眼下に望む空中デッキ今回のリニューアルでは、雲海を眼下に望むデッキを倍の面積に改修。これまでよりも前面にせり出したデッキに立てば、さらに間近で雲海を鑑賞出来る。山を越えて流れ込み、一面を埋め尽くす雲海が広がる景色はまさに絶景。まるで空中に浮いているような感覚を覚えるデッキでは、船に乗って雲の海に繰り出していくような気分が味わえるという。高さ約12mの最上階から望む大自然高さ約12mの最上階から楽しめるのは、遠くまで広がる雲海だけでなく、日高山脈、正面に見える朝日など、すがすがしい朝の到来を実感させてくれる圧倒的なスケールの大自然。高さを変えることで景色も見え方も変わるので、滞在中にぜひお気に入りのスポットを探してみてはいかがだろう。「雲Cafe」で快適な“雲の上の滞在”を施設情報「雲海テラス」リニューアルオープン日:2021年8月4日(水)オープン期間:5月12日(水)~10月14日(木)料金:大人1,900円、小学生1,200円、ペット500円※リゾナーレトマム、ザ・タワー宿泊客は無料時間:5:00~8:00(上りゴンドラ最終乗車)、9:00(下りゴンドラ最終乗車)※宿泊、日帰り客ともに利用可。※天候や気象条件により、ゴンドラが運休となる場合あり。「星野リゾート トマム」客室数:735室(ザ・タワー535室、リゾナーレトマム 200室)チェックイン:15:00~/チェックアウト:~11:00料金:ザ・タワー1 泊 10,000円~、リゾナーレトマム 1泊 21,000円~※いずれも2名1室利用時1名あたり、税別、朝食付アクセス:新千歳空港から車で約100分、JRで約90分(乗り換えあり・トマム駅から無料送迎バスあり・予約不要)
2021年02月25日ホテル椿山荘東京とスイーツブランド「銀のぶどう」のコラボレーションによるスイーツ「かご盛りチーズケーキ 雲海白らら」が、2021年3月8日(月)よりホテル椿山荘東京 ショップ「セレクションズ」ほかにて発売される。霧に包まれた幻想的な情景を楽しむホテル椿山荘東京の庭園演出「東京雲海」。歴史ある庭園を背景に現代の技術を融合することで、様々な条件が整ったタイミングでしか現れない“雲海”を東京にいながら体感することができる幻想的な空間だ。「雲海白らら」は、そんな「東京雲海」をイメージして作り上げたチーズケーキだ。テーマは、“桜に染まるふわふわの「東京雲海」”。ベースとなるのは、ふわふわでみずみずしい口どけとさっぱりした味わいが特徴の、銀のぶどうを代表するベストセラースイーツ「チーズケーキ かご盛り白らら」。「東京雲海」の霧の演出をきめ細かな泡で表現することで、エアリーな柔らかさに満ちた新食感に仕上がっている。中には、庭園に咲く桜をイメージし、アメリカ産サワーチェリーと欧州産グリオットチェリーのピューレを合わせた“春の桜香るさくらんぼソース”を忍ばせた。ほのかに香る桜の香りとチェリーの酸味が、チーズケーキの上品な甘さを引き出すリッチな1品となっている。【詳細】かご盛りチーズケーキ 雲海白らら販売期間:2021年3月8日(月)~4月中旬販売店舗:ホテル椿山荘東京 ショップ「セレクションズ」、銀のぶどう各店(大丸東京店・西武池袋店・そごう横浜店) ※ほか一部姉妹店で販売する場合あり。価格:1,296円(税込)
2021年02月21日ホテル椿山荘東京は、“紅葉&雲海”の絶景が楽しめる庭園ライトアップをスタート。“紅葉&雲海”秋のライトアップ2020年10月よりスタートした、ホテル椿山荘東京の「東京雲海」は、国内最大級の霧の庭園を演出する企画だ。出逢うタイミングによって異なった風景を体験でき、朝に訪れれば、霧の粒がキラキラと自然光に反射する姿がみられ、夜のライトアップ時には、自然と幻想的な光が融合した絶景を楽しむことができる。11月中旬頃からは“紅葉&雲海”のコラボレーションライトアップをスタート。モミジ、ナラ、ケヤキなど、ホテル椿山荘東京内に生息する約100本もの木々が順次色づき、ロマンティックな表情を魅せてくれる。また、ホテル椿山荘東京の園内は、高低差があることから、同じ品種でも色づくタイミングが異なり、クリスマスの頃まで長く紅葉が楽しめるのも魅力。現在は、一足早く紅葉を楽しめるよう、光の三原色のライトアップを使用して“疑似紅葉”体験を演出している。“雲海”イメージのスイーツもホテル椿山荘東京内のレストランでは、紅葉や東京雲海をイメージしたディナーコースやスイーツを用意。雲海に見立てた、セレクションズのマロンクリーム菓子「メレンゲシャンティ~秋~」や、日本料理・みゆきのドライアイスを用いて雲海を表現したデザート「玉手箱」など、工夫を凝らしたユニークなメニューを味わうことができる。【詳細】・紅葉ライトアップ開催期間:2020年11月1日(日)~※終了期間未定。場所:ホテル椿山荘東京住所:東京都文京区関口2-10-8<紅葉や雲海をイメージしたディナーコース例>■料亭「錦水」・山茶花会席 ~幻想的な東京雲海をイメージして~ 23,100円+税※サービス料別期間:2020年11月13日(金)~12月31日(木)■日本料理「みゆき」・東京雲海 冬の美食とともに 20,400円+税※サービス料別期間:2020年11月13日(金)~12月31日(木)■ホテルショップ「セレクションズ」・メレンゲシャンティ~秋~ 550円+税期間:2020年11月1日(日)~12月13日(日)【問い合わせ先】TEL:03-3943-1111(代表)
2020年11月19日秋だけの絶景を鑑賞星野リゾート トマムの「雲海テラス」では、日の出の時間が遅くなる9月の間、ゴンドラの運航を30分早めて4:30からスタート。気候条件が合えば、ゆっくりと昇る朝日に照らされピンクやオレンジへと表情を変えていく雲海の姿を楽しむことができます。乾いた高気圧の影響で晴天が多く、空気も澄んでいる秋。朝焼けと雲海を同時に鑑賞したり、紅葉を始めたトマム山の木々を臨んだりできるのは、この時期だけの特別な時間です。インスタ映えの限定ドリンクも雲海テラスの「てんぼうかふぇ」では、朝日に照らされほんのり赤く染まっていく秋の空をイメージしたドリンク「秋色雲海ソーダ」(税抜636円)を期間限定で発売中です。柑橘系の爽やかなソーダに、赤く染まった雲海をイメージしたふわふわの綿あめをトッピング。目の前に広がる絶景を楽しみながら味わうことができます。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2020年09月05日北海道・星野リゾート トマムは“日の出を鑑賞できる”「秋の雲海テラス」を2020年9月1日(火)から9月30日(水)までオープンする。“日の出を鑑賞”「秋の雲海テラス」星野リゾート トマムの「雲海テラス」は、トマム山の標高1,088メートルに位置する展望施設。気象条件が揃った時には、流れ込むダイナミックな雲海を鑑賞することができる、幻想的なスポットだ。秋の季節には「秋の雲海テラス」として、営業時間を早めて朝の4:30からオープン。条件が合えば、朝焼けと雲海を同時に臨む秋の絶景を楽しむことができる。雲の水平線からゆっくり昇る太陽に照らされ、赤く染まる雲海や、黄色に色づいたトマム山の木々の様子は、ドラマティックな雰囲気。濃いピンクやオレンジに染まった、いつもと違った表情の雲海は絶景だ。ふわふわ綿あめ添え「秋色雲海ソーダ」もまた、雲海テラスにある「てんぼうかふぇ」では、新ドリンク「秋色雲海ソーダ」を販売。オレンジからライトブルーに移ろうグラデーションカラーのドリンクで、秋の雲海を表現した。トップには、雲海をイメージしたふわふわの綿あめが添えて。すっきりとした柑橘の香りが感じられるフルーティーなドリンクになっている。【詳細】星野リゾート トマム「秋の雲海テラス」期間:2020年9月1日(火)~9月30日(水)4:30~9:00※登り最終 8:00、下り最終 9:00料金:大人 1,728円+税、小学生 1,091円+税、ペット 455円+税※リゾナーレトマム、ザ・タワー宿泊客は無料場所:「雲海テラス」住所:北海道勇払郡占冠村字中トマムTEL:0167-58-1111(星野リゾート トマム 代表電話)<メニュー例>・秋色雲海ソーダ 636円+税※数量限定
2020年09月04日ホテル椿山荘東京では、霧に包まれた幻想的な情景を楽しむ空間演出「東京雲海」と、夜ならではの庭園の魅力が楽しめるライトアップ「千の光のライトアップ」の2つを、2020年10月1日(木)より一般公開する。椿山荘70周年に向けた取り組み第1弾ホテル椿山荘東京のある地は、南北朝時代(1336〜1392年)より“つばきやま”と呼ばれた景勝地で、江戸時代には安藤広重の「名所江戸百景」や斎藤月岑の「江戸名所図会」にも描かれた美しい土地だ。今回開催される2つの演出は、2022年に控える椿山荘70周年に向けた取り組みの第1弾。この地に惚れ込み庭園と邸宅を築いた明治時代の元勲・山縣有朋公から、約140年に渡って代々受け継がれてきた美しい自然の魅力を、その代名詞である庭園を通して紹介する企画となっている。庭園内に雲海が出現する「東京雲海」「東京雲海」は、主に山間部において発生する自然現象である雲海を庭園内で再現した空間演出。本来は気象・季節・時間など様々な条件が整ったタイミングでしか観測されない雲海を、東京にいながら体験出来る。霧に包まれた庭園を建物から見下ろすと眼前に現れるのは、霧の間から見える緑の木々がまるで海に浮かぶ島々のように映える、幻想的な雲海の景色。庭園内に降り立てば、そこには霧に包まれた幻想的な空間が広がっており、特別な庭園散策も体験可能だ。時間帯によって異なる表情を楽しむ通常の雲海は夜明け前から早朝の時間帯に出現するが、「東京雲海」は朝・昼・夜と一日に数回出現。霧の粒がキラキラと自然光を反射する朝、月光に照らされ幽玄な雰囲気が漂う夜と、出逢うタイミングによって異なる様々な表情が楽しめる。12年ぶりにリニューアルした庭園のライトアップ「千の光のライトアップ」2008年にスタートした庭園ライトアップ「千の光のライトアップ」は、実に12年ぶりにリニューアル。10月1日(木)から始まる「千の光のライトアップ」は、庭園に広がる自然の美しさを、夜でもそのままに体感出来る事を目的に、計1000灯のLED投光器を駆使して木々1本1本丁寧にライトアップすることで、生き生きと庭園の魅力を照らし出す。また、三重塔や羅漢石などの史跡、園路やご神木、五丈滝といった庭園内に点在するスポットのライトアップも一新。夜でしか体験ができない幻想的な庭園が楽しめる。開催概要ホテル椿山荘東京「東京雲海」「千の光のライトアップ」開始日:2020年10月1日(木)〜通年 ※2020年7月31日(金)現在の予定時間:・「東京雲海」1日に数回出現予定・「千の光のライトアップ」日没以降場所:ホテル椿山荘東京(東京都文京区関口2丁目10-8)
2020年08月03日北海道最大級の滞在型スノーリゾート「星野リゾート トマム」内の「雲海テラス」に、新スポット「クラウドバー(Cloud Bar)」が、2019年7月23日(火)にオープン。「雲海テラス」とは「雲海テラス」は、2006年に開業し、2018年夏には累計来場者数が100万人を突破した人気展望施設。トマム山の標高1,088メートル、ゴンドラに乗り片道約13分の場所に位置するこの施設では、気象条件が揃った時に流れ込むダイナミックな雲海を鑑賞することができる。営業期間中は約40パーセントの確率で雲海が発生し、来訪者は幻想的な景色を間近で眺めることが可能だ。眼下の絶景を眺める特等席「クラウドバー」この「雲海テラス」に新しく登場するのが、眼下に広がる雲海を眺めながら雲に浮かんでいるような体験ができる、バーカウンターをイメージした展望スポット「クラウドバー」だ。山の斜面に接する道に、高さ3メートルの椅子と長さ13メートルのカウンターを設置した。椅子は1名用が3脚、2名用が2脚の合計5脚、同時に最大7名が利用できる。椅子についているハシゴを登り、椅子に座ると、目の前にはダイナミックな雲海と山々の景色が広がる。新作ドリンク「雲海モクテル」「雲海テラス」内の「てんぼうかふぇ」では、「クラウドバー」のオープンを記念し、新ドリンク「雲海モクテル」を発売。マスカットの甘酸っぱい風味と爽快な炭酸がマッチしたノンアルコールドリンクとなっている。ドリンクのカラーは、青空をイメージした鮮やかなブルー。グラスのふちには雲型のメレンゲを飾った。斬新な展望スポットは他にもなお「クラウドバー」は、「星野リゾート トマム」が、「雲海テラス」での9つの過ごし方を提案する「クラウドナイン(Cloud9)計画」の第6弾として展開されるもの。これまでに「クラウドベッド(Cloud Bed)」「コンターベンチ(Contour Bench)」「クラウドプール(Cloud Pool)」「スカイウェッジ(Sky Wedge)」「クラウドウォーク(Cloud Walk)」といった5つの斬新な展望スポットが誕生しており、今後第9弾まで発表される予定だ。【詳細】「クラウドバー」期間:2019年7月23日(火)~10月14日(月)料金:利用、見学無料 ※別途、雲海テラスの入場料が必要。■雲海モクテル 700円期間:7月23日(火)~10月14日(月)【施設概要】「雲海テラス」期間:5月11日(土)〜10月14日(月)住所:北海道勇払郡占冠村字中トマムTEL:0167-58-1111(星野リゾート トマム 代表電話)時間:5:00〜7:00(上りゴンドラ最終乗車)、8:00(下りゴンドラ最終乗車)料金:大人1,900円、小学生1,200円、ペット500円 ※いずれも税込※リゾナーレトマム、ザ・タワー宿泊者は無料。対象:宿泊者、日帰り共に利用可※天候や気象条件によりゴンドラが運休する場合がある。※時期により営業時間が異なる。
2019年07月26日満天の星と雲海がセットツアー西武鉄道株式会社と西武トラベル株式会社は、秩父・三峯神社で絶景の雲海と星空鑑賞を目指す「夜行列車で行く秩父絶景ツアー」を2019年5月10日(金)と6月7日(金)に開催します。同ツアーは、夜行列車に揺られながらパワースポットへ向かい星空鑑賞、日の出と雲海を眺める珍しいツアーです。自然を楽しむ同ツアーは、池袋から西武秩父行き「特急レッドアロー号」に乗車し、夜明け前の秩父・三峯神社(2:30頃に到着予定)へ向かいます。神社へ到着後は天体望遠鏡や双眼鏡などのメーカー株式会社ビクセンのプロデュースよる星空観賞会を楽しみます。夜空鑑賞が終わると三峯神社の雲海観賞スポットへ移動し、日の出とともに雲海を鑑賞します。その後、三峯神社の拝殿にて開運のご祈祷を受け、西武秩父駅着後(希望者は長瀞駅)、解散となります。解散後は、ツアーとは別に秩父の古い町並み散策など秩父駅周辺を観光することもできます。(画像はプレスリリースより)【参考】※西武トラベル株式会社の新着情報※西武トラベル株式会社の公式ページ
2019年04月04日死ぬまでに1度は見たい絶景「雲海テラス」「星野リゾート リゾナーレトマム」の見どころで有名なのが「雲海」ですよね。雲海を見たいがためにこの施設に宿泊する人も多いほど。雲海が見られる場所は、ゴンドラに乗って標高1,088mのところにある「雲海テラス」(期間は5月~10月頃。時間は早朝のみ)です。ゴンドラは朝5時から動いており、13分間の空中散歩が楽しめます。雲海テラスから臨む雲海は、シーズン中の早朝に出逢える確率はおよそ40%。同じ表情を二度と見せることの無い雲海との出逢いは、まさに一期一会です。雲海には「太平洋雲海」「トマム産雲海」「悪天候型雲海」と3つのタイプがあり、さらに冬には「霧氷テラス」となるそうです。今回訪ねた際は残念ながら雲海は見られませんでしたが、朝日が拝めたり広大な景色が楽しめるので、早朝からとても気持ちが良い場所でした。朝早い時間で標高も高いので、暖かい格好で行くのがおすすめです。宿泊施設だけじゃない「星野リゾート リゾナーレトマム」「星野リゾート リゾナーレトマム」は、大自然の中に佇む2棟のタワーが印象的。宿泊や温泉はもちろん、自然体験のアクティビティも充実している、通年型複合リゾート施設です。季節によって楽しめるアクティビティが豊富にあり、乗馬体験などでの動物とのふれあい、室内プールの他にも、冬になると宿泊やスケートができる氷の街「アイスヴィレッジ」や目の前にあるスキー場でのスキーが人気です。子供から大人まで楽しめるため、家族やカップル、女子旅と幅広く楽しめる、魅力いっぱいのスポットです。牧場体験もおすすめ「カントリーファーマーズ藤田牧場」牧場体験ができる「カントリーファーマーズ藤田牧場」へは「星野リゾート リゾナーレトマム」からは車で1時間ほど。広大な敷地の牧場は、大自然を感じながら動物と触れあえるスポットでした。牧場体験や酪農体験はもちろん、コテージに宿泊できたり、1組3名限定のスローキャンプなども楽しめる牧場です。建物は赤色の壁と緑色の屋根が特徴的で、自然の中に映える赤色はとても可愛い佇まい。牧場の周辺には高い建物もないため、景色は抜群。藤田牧場オリジナルの濃厚アイス(バニラとストロベリーの2種類)を食べながら雄大な景色を眺めていると、都会では感じられない気持ちよさを感じることができました。季節ごとに変わる景色はいつ見ても素晴らしい「星野リゾート リゾナーレトマム」では、夏は新緑、冬は雪景色など季節ごとに景色が変わるので、いつでも違う表情が楽しめます。季節ごとに訪れてみたくなりますね。ぜひ一度「星野リゾート リゾナーレトマム」へ行ってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:星野リゾートリゾナーレトマム住所:〒079-2204北海道勇払郡(ゆうふつぐん)占冠村(しむかっぷむら)字中トマム電話番号:0167-58-1145(宿泊予約)
2017年08月23日広い空間と暖炉が印象的なロビー新千歳空港から車で約1時間半。途中、自然を感じられる道の駅「自然体感しむかっぷ」で休憩を取りたどり着いた「星野リゾート リゾナーレトマム」。館内に入ると、とても広い空間と暖炉が印象的なロビーがお出迎え。チェックインまでの間、一息つくには最高の空間で、お部屋に入るのが待ち遠しく、ワクワクした気持ちが抑えられませんでした。気分はまるで空の上!可愛らしい「雲スイートルーム」今回宿泊したお部屋は、部屋全体が雲をイメージした「雲スイートルーム」。とても可愛らしいお部屋は、家族や女子旅向けではないでしょうか。クッションなどの専用備品ややアメニティも全て雲をモチーフに作られています。特に印象的なのはハンギングチェア。座ってみると、心地よい揺れに癒されました。そして、楽しみの1つでもあるお風呂。敷地内には大浴場もありますが、お部屋では雲をイメージした泡風呂が楽しめます。27階にあるお部屋なので、窓からは壮大な自然の景観を独り占めできるのも嬉しいポイント。運が良ければ、お部屋から雲海も見られるそうですよ。昼夜楽しめる「ウェルカムコート」館内のロビーを抜けると、中庭「ウェルカムコート」があります。自然を活かした素敵な中庭には、ウッドデッキが常設されており、大自然の中でお昼寝もできます。それはとても気持ちの良い体験で、時間を忘れてしまいました。また、夜は天気が良いと空いっぱいの星空を眺められるそうで、昼夜ともに北海道の大自然を感じることができる場所です。さらに、中庭には「Books & Café」(営業時間 9:00~22:00)があり、セルフサービスのコーヒー(無料)を飲みながら読書も楽しめます。室内にいても、大きなガラス窓のおかげで自然を感じられました。待ちに待った夕食は「ビュッフェダイニング hal -ハル-」北海道ならではの料理が食べられると聞き、お腹を空かせて楽しみにしていた夕食はビュッフェスタイル。店内はとても広いため、並ぶことなくスムーズに食事を楽しむことができました。「ビュッフェダイニング hal -ハル-」ディナーのコンセプトは「カニ×サーモン」。 海鮮を代表するカニ、サーモンを中心に、旬の素材を使った料理をバラエティー豊富なメニューで取揃え、子供から大人まで楽しめます。その中でも目の前で調理してくれる「サーモンの手巻き寿司」や「ステーキとカニの鉄板料理」は、出来立て味わうことができました。そして、ビュッフェダイニングのもう1つの人気料理が「雲海パフェ」。北海道ならではの濃厚ソフトクリームにちょうどよい酸味の苺ソースがかかり、雲海をイメージした綿あめが乗っています。思い出に残るデザートで、甘い物好きにはたまらない一品ですよ。また来たくなる素敵な空間に大満足「星野リゾート リゾナーレトマム」といえば「雲海」という印象が強かったですが、料理のおいしさはもちろん、素敵なお部屋や、北海道の大自然を感じられる空間に大満足。1泊では寂しく、またぜひ泊まりに来たい宿でした。ぜひ一度足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:星野リゾートリゾナーレトマム住所:〒079-2204北海道勇払郡(ゆうふつぐん)占冠村(しむかっぷむら)字中トマム電話番号:0167-58-1145(宿泊予約)
2017年08月19日2017年8月10日(木)、長野県下高井郡の竜王マウンテンパークにカフェレストラン「SORA terrace cafe」がオープンします!ラグジュアリーな空間で雲海を眺めながら、お茶や食事を楽しみませんか?カフェレストランの魅力、メニューをご紹介します。ほかでは味わえない「SORA terrace cafe」の魅力●標高1,770mの絶景!最高の眺めを満喫できるロケーション「SORA terrace cafe」は、竜王マウンテンパーク・ロープウェイ山頂の急斜面に建てられました。標高1,770mからの眺めは最高!北信州を彩る四季折々の美景を堪能することができます。●雲海出現率は67%カフェレストラン店内や隣接するテラススペース・SORA terrace(ソラテラス)からは、条件が整えば雲海を望めることもできます。竜王マウンテンパークは雲海がとても発生しやすく、67%の確率で出現するのだとか。雲海が発生すれば、まるで雲の上にいるような気分を味わえますよ!「山麓の気温が下がる朝や夕方」、「山頂付近に雲や霧がかかっているとき」、「夕立のあと」、「日中と夕方の気温差が大きいとき」は雲海を見るチャンスです。●シーンに合わせて選べる空間グループでゆったり過ごせるテーブル席、雲海を望むソファー席など目的に合わせて利用できるのも「SORA terrace cafe」のおすすめポイント。2017年12月には、暖炉スペースやカフェバーも登場予定です。優雅なひとときを過ごせること間違いなしです!●地元食材を使ったフォトジェニックなメニューメニューはフード、ドリンクともにバラエティに富んでいます。おすすめは「雲海パイ包みスープ」。竜王名産のネマガリダケを使ったクリーミーなスープを、雲海をイメージしたパイで包んでいます。ほかにも雲がモチーフの「雲海マシュマロ」など、雲海にちなんだメニューを楽しめます。季節ごとに変わる表情を見に行こう竜王マウンテンパークは、訪れる季節によってさまざまな表情を見せてくれます。春から夏にかけては5,000株の青いケシが咲き誇る山野草ガーデン、秋は燃えるような紅葉に魅了されます。真夏でも平均気温が18℃ほどなので、避暑にもぴったり。特に7月から9月は「星空ナイトクルーズ」と題し、21時まで営業時間が延長されます。山頂で天の川など星空観察を満喫してください。SORA terraceからは長野市や中野市のきらめく夜景を眼下に望むことができます。星空と夜景を同時に眺める、貴重な体験が待っていますよ。※2017年「星空ナイトクルーズ」日程7月:15日(土)、16日(日)、22日(土)、29日(土)8月:5日(土)、11日(金)~31日(木)までは毎日実施。9月:1日(金)、2日(土)、9日(土)、16日(土)、17日(日)、23日(日)、30日(日)営業時間:19:00~21:00 ※ロープウェイは20分間隔で運行。最終上り乗車 20:40。竜王マウンテンパークのカフェレストラン「SORA terrace cafe」は、夏の旅行や秋のレジャーにおすすめのスポットです。雲海を見に出かけましょう!スポット詳細店名:竜王マウンテンパーク「SORA terrace cafe」※オープン日は2017年8月10日(木)所在地:長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬11700TEL:0269-33-7131URL:※2017年の竜王マウンテンパーク営業期間は6月3日(土)~11月5日(日)
2017年07月24日北海道の自然を年間を通じて楽しめるリゾートホテルとして人気の「星野リゾートトマム」。特に、春〜秋限定でオープンしている「雲海テラス」で、ダイナミックな雲海を見てみたい!という方も多いのではないでしょうか?そんな「星野リゾートトマム」の雲海テラスの魅力をご紹介します♪雲海テラス2017営業期間:2017年5月13日〜10月16日星野リゾートトマムとは?星野リゾートトマムといえば、ダイナミックな絶景を見られる「雲海テラス」が有名ですね。元々はゴンドラ運営スタッフが日頃から眺めていた雲海の素晴らしい景色を、お客様にも楽しんでいただきたいという思いからスタートしました。手探りでのスタートから、現在では毎年たくさんのお客さまに人気のサービスになっています。眺めるだけじゃない!雲海のいろいろな楽しみ方雲海はただ眺めて終わりと思っていませんか?星野リゾートトマムでは、いろいろな楽しみ方をご用意しています!雲海をイメージしたコーヒーや、あたたかいスープ、マフィンなどが食べられる「てんぼうかふぇ」当日の見通しや、発生メカニズムをわかりやすく解説する「雲海ガイド」雲海テラスからトマム山頂までを登る「トマム山雲海登山」雲ガールって??新しいプランも登場します!6月には、「雲ガールステイプラン」が新登場。雲をイメージした「雲スイートルーム」や、「雲ディナー」、「雲スパトリートメント」で癒しの女子旅をしてみませんか?ふわふわの雲に癒されたい!雲ガールステイプランこの季節だけの絶景を楽しみに、ぜひ星野リゾートトマムへと訪れてみてはいかがでしょうか♪星野リゾートトマム
2017年05月08日星野リゾートトマムでは、2017年5月13日(土)より雲海テラスの2017年の営業を開始する。雲海テラスは、高1,088mに位置する、雲海を一望できる場所のこと。この雲海は、もともとスキー場のスタッフだけが夏場にゴンドラの整備をしている時、見ることができた光景。だが、その景色がとても素晴らしく、顧客にも見てほしいという想いから、2006年より「雲海テラス」として営業が始まった。オープン以来、トマムならではの雲海をさまざまな角度から楽しめるように日々改良が重ねられており、翌日に発生する雲海の種類や発生確率を発表する「雲海予報」や、条件があえば足元に雲海が発生し“雲の上を歩く”ような体験ができる「クラウドウォーク」など、見どころは多い。早朝、ゴンドラに約13分乗車した先では、約30~40%の確率でダイナミックな雲海に出会うことができる。日高山脈を越えて流れ込む雲海は、まさに大自然が生み出す絶景だ。【概要】雲海テラス期間:2017年5月13日~10月16日時間:5:00~7:00(上りゴンドラ最終乗車)※時期により営業時間が異なる。料金:大人 1,900円、小学生 1,200円(税・サービス料込)予約:不要対象:宿泊者、日帰りどちらも可能公式サイト:
2017年01月21日「天空の城」「日本のマチュピチュ」の呼び名で数多くのメディアに紹介され、雲海に浮かんだ幻想的な絶景が見られることで注目を集めている竹田城(兵庫県朝来市)。2006年に日本城郭協会が選定した「日本100名城」に選ばれたことや、2012年公開の高倉健さん主演の映画『あなたへ』のロケ地になったことが話題を呼び、昨年度には年間入城者数が50万人を超えた。全国でも指折りの絶景が見られる城として、城ファンのみならず多くの観光客が足を運ぶ人気スポットとなっている。だが、実はこうした絶景が見られるのは竹田城だけではない。全国各地には知られざる天空の城が他にもあるのだ!○雲海に浮かぶ唯一の現存天守・備中松山城城を天空の城たらしめる重要な要素が雲海だ。雲海は秋から冬にかけてのよく晴れた早朝、寒暖の差が激しい日に発生することが多い。あたり一面が雲海に包まれることで、雲の上に浮かんでいるかのような幻想的な城が姿を現す。雲海を事前に予測することは難しいため、見られるかどうかは運によるところも大きいという。そのため、天空の城を見るために何度も城に足を運ぶ人もいる。必ず見られるわけではないことも、人々が天空の城に魅せられる理由のようだ。岡山県高梁市にある備中松山城も、そんな雲海に浮かんだ絶景が見られる城のひとつ。日本に12棟しかない現存天守を持ち、さらにその中でも唯一の山城という点で、非常に貴重な存在である。備中松山城には1683年(天和3)に、備中松山藩の藩主・水谷勝宗(みずのやかつむね)が3年がかりで修築した天守が当時の姿のまま残っている。石垣のみが残り、どこか無国籍な情緒を漂わせているのが竹田城の魅力だとすると、備中松山城の魅力はこの現存天守にある。雲海に浮かんだ現存天守は、この備中松山城でしか見ることができない。幻想的な雲海を眺めながら、連綿と続く日本の歴史に思いを馳(は)せてはいかがだろうか。雲海に浮かぶ備中松山城は、山中にある大松山展望台から見ることができる。展望台へは車でのアクセスとなるが、積雪により道路が閉鎖されることもあるので気をつけよう。○滅多に見られない「幻の天空の城」・越前大野城福井県大野市にある越前大野城も、天空の城として近年注目を集めている城のひとつだ。JR越前大野駅から徒歩約30分という、市街地からほど近い場所に位置するにも関わらず、条件さえ整えば美しい天空の城が姿を現す。越前大野城は1576年(天正4)、金森長近が4年の歳月をかけて築城した城。資料館となっている現在の天守は戦後に作られた模擬天守だが、石垣や堀の一部が当時のまま残っている。竹田城や備中松山城で雲海の城が見られるのは月に10日ほどだが、越前大野城では年に10日ほどしか観測されない。しかし、滅多にお目にかかれないぶん、観測できたときの喜びはひとしおだ。越前大野城で雲海がもっともよく観測されるのは11月。「幻の天空の城」を見に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。越前大野城の撮影スポットへは、現在3つのコースが用意されている。犬山城址を越えていく、起伏が多くもっとも難易度の高いみくら清水コース、犬山城址と飯降山を繋ぐ山道を通る中級者向けのほたるの里コース、そして新設されたもっとも登りやすい洪泉寺コースだ。だが、洪泉寺コースでも山道なので決して簡単とは言えない。野生動物に遭遇したり崖から落ちる危険もあるので、万全の準備をしてのぞもう。○壮大な風伝おろしとの共演・赤木城跡三重県熊野市にある赤木城跡も、天空の城として脚光を浴びつつある城だ。赤木城跡は竹田城や備中松山城のように雲海に浮かぶ城ではないが、朝霧に包まれた姿はまさに天空の城と呼びたくなるような趣がある。築城の名手・藤堂高虎が一揆を鎮圧するために築いた赤木城は、中世山城の要素と近世城郭の要素の両方を持ち、築城当時の遺構がよく残っていることから、1989年に国の史跡に登録されている。昔から、この地域では秋から冬にかけて峠から霧が滝のように流れ落ちる「風伝おろし」と呼ばれる現象が地元の人々に親しまれていた。真っ白で分厚い霧が流れ落ちる様子は写真愛好家からも人気が高く、この時期になると毎年大勢の人が詰めかける。赤木城跡があるのは、風伝おろしが見られる隣町の御浜町尾呂志地区から少し離れた場所。比較的高度の低い場所に位置し、秋シーズンは月に10日程度、理想的な朝霧が発生する。霧に包まれた赤木城跡は県道熊野矢ノ川線の沿道から見ることができる。一番綺麗に観測できるスポットは県道から少し高所にあるが、それでも軽乗用車で気軽にたどり着ける場所だ。朝霧に包まれた赤木城跡の姿は、竹田城に勝るとも劣らないほど。霧が散らない風のない朝を狙って、風伝おろしとともに楽しみたい。(文・かみゆ歴史編集部 小沼理)○筆者プロフィール : かみゆ歴史編集部歴史関連の書籍や雑誌、デジタル媒体の編集制作を行う。ジャンルは日本史全般、世界史、美術・アート、日本文化、宗教・神話、観光ガイドなど。おもな編集制作物に『一度は行きたい日本の美城』(学研パブリッシング)、『日本史1000城』(世界文化社)、『廃城をゆく』シリーズ(イカロス 出版)、『日本の寺完全名鑑』(廣済堂出版)、『大江戸今昔マップ』(KADOKAWA)など多数。また、トークショーや城ツアーを行うお城プロジェクト「城フェス」を共催。「かみゆ」「城フェス」
2014年11月10日ホテル事業などを行っている藤田観光は、運営する椿山荘(東京都文京区)の庭園内で、照明デザイナー近田玲子氏のデザインによる、霧と光の演出「雲海」を開始。第1弾として11月15日より、オレンジ色を基調に変化するLEDで霧を彩り、秋をイメージした「黄昏」の演出をスタートさせた。同社は、蛍が自生できる環境づくりに取り組んでおり、初夏、庭園内の「ほたる沢」周辺での蛍の鑑賞は名物となっているという。今回は、「ほたる沢」に庭園内の湧水を利用した霧を発生させ、それを四季に応じた色彩の照明でライトアップする。沢に架かる弁慶橋(通称・赤橋)から眺めると、まるで雲海の上にいるかのような気分を味わうことができるという。夏はすがすがしい「天空」をイメージしたブルー系、秋は「黄昏」をイメージした夕日のオレンジ系、冬は夜明け前の「東雲」をイメージしたパープル系と、季節によってコンセプトを設け、さまざまな色に染められた「霧の変化」を楽しめるようにするとのこと。なお、同庭園では2008年より、同氏によるデザインのライトアップ「庭園光響曲」も実施している。椿山荘ライトアップは、「庭園光響曲―秋楽章―」、「黄昏」ともに12月25日まで。日没から22時まで開催され、1回約20分間の点灯を1時間ごとに行う予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日