お笑いコンビ「アジアン」の馬場園梓を主演迎え、第26回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作「隣のレジの梅木さん」がドラマとなり放送される決定。共演者にテレビ・映画・舞台と幅広い分野で活躍する有村架純、実力派女優の神野三鈴や、特別出演として安達祐実らが出演していることが明らかになった。本作は、「自分のラーメンを作りたい」という情熱をもって、昼はスーパー、夜はラーメン店・永楽で働く主人公が、ぽっちゃりした体型を同僚からからかわれ、恋人の家族からはイジメに遭うも、妊娠をきっかけに、新たな一歩を踏み出すまでを描く物語。坂元裕二(『東京ラブストーリー』『最高の離婚』)や野島伸司(『101回目のプロポーズ』『高校教師』『ひとつ屋根の下』)といった数々の有名脚本家を輩出してきた「フジテレビヤングシナリオ大賞」において第26回の大賞を受賞した作品だ。主人公・梅木響子を演じるのは、芸人として活躍する一方、12月27日(土)より公開される能年玲奈・主演映画『海月姫』でもオタク女子のひとりとして強烈なキャラクターを演じる馬場園梓(アジアン)。主演が決まったとき馬場園さんは「(主演の話が来た時には)『え、マジですか?え?マジですか?ん?え?マジで?マジ!?マジですか?』って5、6分聞いてました(笑)。(梅木さんの境遇は)私自身とリンクするところが多い。卑屈な部分もあるんですけど、思ったことは全部口に出したり、平気で舌打ちしたりとか、“人にどう思われてもいい”みたいなところが好きです」と語る。馬場園さん演じる響子の同僚で、人には言えない悩みを抱えた美人女子大生・沢村美香を演じるのは、朝ドラをきっかけに幅広い活躍を見せる若手女優・有村架純。そんな2人を温かく見守りつつも、自身も家庭に悩みを抱えて生きる黒崎清子を、実力派女優の神野三鈴。そして特別出演として、黒崎清子の夫の不倫相手を安達祐実が出演する。そのほかにも山中崇、永岡卓也、宇野祥平、小篠恵奈、高泉淳子、田島令子と実力派俳優陣が脇を固める。共演の有村さんは、「一人ひとりのキャラクターが、決して仲良しでもなければ特別な関係でもないんですが、お互いが“私よりももっとつらい人がいた”と思いながら比べ合って、影響し合って、支え合っている。楽しんで見ていただいて、いろいろと感じていただければ嬉しいです」とコメント。主演の馬場園さんとの共演については、「馬場園さんは、すごく優しく素敵な方。お互い関西人なので、話すときは関西弁で『どんな食べ物が好き?』とか、他愛もないお話をしてます」と和気あいあいとした雰囲気の中で撮影が行われているようだ。スーパーを舞台に繰り広げられる、幸せのためにもがくヒューマンコメディー。馬場園さんを始めとした豪華女優陣が扮する個性的なキャラクターに注目してみて。「隣のレジの梅木さん」を12月21日(日)深夜24時40分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年12月12日「伝説のすた丼屋」を展開するアントワークスは12月18日、新業態のステーキ店「アメリカンステーキハウス デンバープレミアム」2号店を高田馬場にオープンさせる。同店のコンセプトは、"本格高級ステーキを気軽に、リーズナブルに"。高級店でも使われる肉質に優れた「ブラックアンガス種」の牛肉を使用したステーキを、リーズナブルな価格で提供している。2013年に出店した西新宿店が好調なことから、このほど高田馬場に2号店をオープンする。12月18・19日には、「オープンキャンペーン」を実施。各日、先着500名を対象に、ステーキ各種を50%OFFで販売する。「デンバーステーキ200g」は485円(通常価格970円)、「サーロインステーキ200g」は665円(通常価格1,330円)、「リブロースステーキ200g」は715円(通常価格1,430円)。すべてスープ・ライスが付いている。※価格はすべて税別
2014年12月11日東京・高田馬場の「占いヒーリングカフェ×神社 神々の森神社」は12月31日~2015年1月4日、日本古来の初詣「年籠り(としごもり)」の体験イベント「本当の初詣」を実施する。同店は、日本で唯一本物の神社を館内に持つ「神社カフェ」で、10月14日に高田馬場に誕生した。日本古来の心と占い、ヒーリングで悩みを解決し、学ぶ場であるという。同イベントでは、日本古来の初詣「年籠り」を現代的にアレンジしたものを体験できる。「年籠り」は、少なくとも1,000年以上にわたって日本中で行われていたという伝統的な初詣の形式。年末から正月までの期間、1年への感謝と新しい1年を無事に過ごすことを祈願するため、氏神の社(神社)に長時間籠(こも)り、祈りをささげていたという。なお、現在の「元日に大きな神社仏閣にお参りする」というスタイルは、鉄道が普及した明治時代以降に定着したとされている。同イベントでは、まずお参りをして身を落ち着けたのち、予約時の情報をもとに占った人生の流れを伝えられる。それを参考に2014年を振り返り、同店特製のカードによって見直していくことで、客観的に自分を見つめることができるという。参加料は7,000円(税込)で、占い結果のシートや神事占のカード、ミニ鏡餅、生年月日や占い結果に合わせた天然石などがお土産としてもらえる。開催時間は各日10時~・13時~・15時~・18時~・20時~。となる。イベントの詳細や申し込みは公式サイトにて。
2014年12月09日デザイン文具の企画・販売を行うマークスは、8月10日まで「ぼのぼの」デザインの2015年版ダイアリーの先行予約を受け付けている。○描きおろしのカバーイラストも「ぼのぼの」は1986年から現在も連載中の、いがらしみきお氏による人気漫画。ラッコの主人公「ぼのぼの」の日常生活を描いた物語で、哲学的な世界観、キャラクターたちの「名言」が幅広い年代のファンに支持されている。ダイアリーのカバーデザインは、いがらし氏による描きおろしタイプ、コミックの表紙をデザインしたタイプ、「ぼのぼの」がアップになっているタイプの3種類。中面はオールカラーで、ところどころに「ぼのぼの」や「シマリスくん」「アライグマくん」などのキャラクターが登場。また、コミックのカバーイラストを使用した「名言入り」ビジュアルページやキャラクター紹介ページなど、「ぼのぼの」の世界観に浸ることのできる内容となっている。形式はマンスリーとウィークリーの2種類。価格はマンスリータイプが税込み1,080円、ウィークリータイプが税込み1,728円となっている。同シリーズは、8月10日まで予約先行販売を実施しており、予約販売数は各タイプ100冊限定とのこと。
2014年07月30日青森県三戸町は、三戸町出身の漫画家・故馬場のぼる氏が描いた「11ぴきのねこ」のキャラクターを使ったナンバープレートを4月1日から配布する。同町では、「11ぴきのねこ」を使ったまちづくりの一環として、左右にねこを配置した原動機付き自転車用のナンバープレートの製作を進めてきた。町税務課によると、漫画のキャラクターを採用したオリジナルナンバープレートの導入は全国で7番目。非定型(長方形以外)のものは、北東北3県では初となる。図案は、町職員から募り、応募作品22点の中から町長らが決定した。ねこの著作権を監理する出版社「こぐま社」は、まちづくりに利用するのであればと快く使用を許可。プレートに描かれるねこの色は、絵本で使われている色を忠実に再現しなければならないなど、製作には苦労もあったという。新ナンバーは、先着順に「1001」から交付。現在のプレートとの交換も無料で実施する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月08日麺屋宗はこのほど、東京都・高田馬場につけ麺店「東京Mods」をオープンした。同店の看板商品のつけ麺は、鶏ガラとモミジを30kg、豚はゲンコツと背ガラ10kgを用い、口径54cmのずんどうで7~8時間煮込んで毎日継ぎ足しながら作る、濃厚でインパクトの強いつけ汁が特徴となっている。麺は国産小麦100%の、もちもちした食感の極太麺。具材のメンマは極太と極細の2種。チャーシューは豚バラ肉を使用し、厚さ2~2.5cmのゴロンとした形に切り分ける。半熟に仕上げた味玉はぜいたくに地鶏の卵を用いた。スープ割りは、一般的なスープ割りのほかに、数種の野菜を用いた日替わりの”野菜スープ”を加えてつけ汁を割る、同店独自の”ベジ割り”も導入。「本日のベジ割り」として当日使用の野菜を店内に貼り出す。野菜の組み合わせは栄養士に監修してもらい、専門家の視点から栄養素吸収率、効能などのヘルシーさを追求したという。メニューは「つけ麺」(800円)、「味玉つけ麺」(900円)、「メンマつけ麺」(950円)、「東京Modsつけ麺」(980円)、「チャーシューつけ麺」(1050円)。煮干し油と海老油で味を変える50円増しの「煮干しつけ麺」「海老つけ麺」への変更も可能。並盛200g、中盛250g、大盛350gを同一料金で提供し、さらに150円増しで600gになる特盛を用意した。「東京Mods」は、東京都豊島区高田3-22-12。営業時間は、11時30分~16時、18時~22時30分(スープが無くなり次第終了)で、無休。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日地域の活性化と交流促進を目的に、社会人や早大生などの学生スタッフを交えて活動・運営する馬場コン実行委員会は、8月18日に第4回「馬場コン」を開催する。同イベントは、早稲田大学や鉄腕アトムが生まれた街として知られる東京・高田馬場で、男女が食事と出会いを楽しむ大規模な合コン、街コンイベントだ。4回目となる今回は、さらに「夏祭り」をテーマにしている。募集人数は男性400人、女性400人の計800人。会場は居酒屋、和食ダイニング、イタリアン、カフェなど、高田馬場駅周辺にあるお店約15店舗。各店舗は貸し切りで、4時間の食べ放題、飲み放題となる。参加者にはフリーパスとしてリストバンドを配布。参加飲食店を4時間で自由に巡り、地元飲食店の料理とお酒、そして新しい出会いを楽しむことができる。また、当日は浴衣や甚べえを着た参加者には特典を用意するなど、夏祭りらしさを盛り上げるための仕掛けもあるという。参加資格は20歳以上の同性2人1組、参加費は女性3,700円、男性6,500円。申し込みは公式サイトから行える。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日早稲田大学や鉄腕アトムが生まれた街として知られる東京・高田馬場で5月26日、男性400人×女性400人の計800人以上の、高田馬場エリア史上最大規模の合コンイベント、第3回「馬場コン」が開催される。「馬場コン」は「地元飲食店の料理とお酒」と「新しい出会い」を楽しむことをコンセプトに、地域活性イベントとして実施。前回の第2回目は平均年齢27歳の、700名にのぼる参加者が出会いと飲食を楽しんだ。今回は街コン史上初めて、「血液型マッチング」スタイルで実施。男女800人が高田馬場の個性的な飲食店で、血液型をテーマに会話と出会い、そして交流を楽しむ。当日は血液型がわかるアイテムを身につけて参加し、日本人が好きな血液型相性を会話のきっかけにしながら交流と出会いと楽しむ趣向となっている。日程は5月26日の14:00~18:00。参加資格は20歳以上の2人1組で、参加費は女性3,700円、男性6,500円。会場は居酒屋、和食ダイニング、イタリアン、カフェなど高田馬場駅周辺にあるお店約20店舗。各店舗は貸し切りで、4時間食べ放題・飲み放題となる。参加者には食べ飲み放題のフリーパスとしてリストバンドが配布され、参加飲食店を4時間で自由に巡り、多くの出会いを楽しめる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日有志の学生によって構成された学生団体「ガクコン実行委員会」は、学生の出会いと高田馬場の飲食店の活性化のために、高田馬場で2012年3月22日、男女300人が参加する街コンイベントを開催する。参加対象は20歳以上の学生限定。「街コン」とは街と地域が一体化して開催する大規模な街の合コンイベントのこと。以前から「学生でも街コンを開催したい」と思っていた早大生のメンバーらで構成された「ガクコン実行委員会」が、今回、高田馬場の飲食店を活性化をするプロジェクトとして学生限定の「街コン」を企画。3月22日に開催することとなった。集客にはtwitterやfacebookも利用しているという。当日は、高田馬場の飲食店を3店を自由に回遊しながら、新しい出会いを見つけることができるという。食べ放題・飲み放題で参加料は、男子学生が3,000円、女子学生が2,000円。開催時間は14時~18時(受け付けは13時30分~14時)。参加対象は20歳以上の学生で、定員は約300人(同性2人以上で登録を受付)。申し込みは「ガクコン実行委員会」のホームページにて。既に多くの参加申し込みがあり、男性はキャンセル待ちで、女子も間もなく受付終了予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日1月10日、東京・紀伊國屋サザンシアターにて、ミュージカル『十一ぴきのネコ』が初日の幕を開けた。この舞台は1年を通じて8本の井上作品が上演される「井上ひさし生誕77フェスティバル2012」の第1弾となる。また、気鋭の演出家・長塚圭史が初めてミュージカルの演出を手掛けたことでも話題となった。『十一ぴきのネコ』チケット情報本作は馬場のぼるの同名絵本が原作。1969年に井上ひさしが脚本を手掛けた人形劇としてNHKで放送され、その後、劇団テアトル・エコーが1971年に初演している。物語はお腹を空かせた十一ぴきのネコたちが大きな魚を求めて大冒険の旅に出るというストーリー。北村有起哉、山内圭哉ら個性派俳優たちがネコに扮し、「ニャーニャー」と舞台上を所せましと駆け回り、時には客席も走り回ったりと劇場内は笑いと熱気に包まれた。長塚の演出は、絵本から飛び出してきたような世界を舞台上に作り出し、シーンが変わるごとに次々と新しい仕掛けで観客を魅了した。終盤、笑いに包まれていた場内が衝撃のラストシーンで静まり返る。井上ひさしが現代に送る痛烈なメッセージに心を奪われていた。長塚は「井上ひさしさんの人間観察力の深さが詰まったこの作品を上演することは、非常に意義があることだと感じています。政治・経済が破綻し、危うい状況に置かれている今の日本に、井上さんの鋭い社会批評はぐさりと突き刺さることでしょう。劇中の音楽はどれも素晴らしく、誰もが楽しめる娯楽作品でありながら、我々日本人がこれから何をすべきかを問う、非常に素晴らしい作品です。観客の皆さんと共に作り上げていく作品ですので、ぜひ劇場に足を運んで欲しい」とコメントした。また、出演の北村有起哉は「僕ら若い世代の俳優達によって、井上さんの作品を上演できることを大変嬉しく思います。いい年をした俳優達が、汗をかいて走り回り、ネコとして舞台上でたくましく生きる姿を観に、ぜひ劇場に足を運んでください。普段は舞台を観ない、若い世代の方々にもお勧めの舞台です!」とアピールした。公演は同劇場にて1月31日(火)まで上演。その後、2月11日(土・祝)から2月12日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて公演を行う。チケットは発売中。
2012年01月12日先日公開された『半分の月がのぼる空』が日本ロマンチスト協会より「本年度最高のロマンティック・ムービー」に認定され、主演の池松壮亮と忽那汐里が4月19日(月)、認定証授与式に出席した。累計160万部を超えるベストセラー恋愛小説を映画化した本作。今回、池松さん演じる裕一と忽那さん扮する里香が紡ぎ出す、淡く切ない純愛映画に対し、「“大切な人を幸せにする人”が増えると、社会全体がちょっぴりハッピーになる」という呼びかけの下、新しい価値を創造していく任意団体「日本ロマンチスト教会」から“ロマンスマーク認定書”が授与されることに。「『ロマンティックな映画がある!』と薦められ観たら本当にその通り。観た後、身近にいる大切な人をぎゅっと抱きしめたくなり、ロマンティック満点の映画」(事務局長・波房克典氏)というのが受賞の理由。会場を埋め尽くす観客を前に、やや照れ気味に認定書を受け取り「自分たちのやってきたことを認めていただいたのはすごい嬉しい」と笑顔で語る池松さん。忽那さんも「チームで作ってきた映画が、こんな素敵な賞をいただけて嬉しい」と喜びを噛み締めた。何度観ても泣けるというだけあり、リピーターが続出する本作。実際に池松さんと忽那さんはこの日の会場となったシネセゾン渋谷に、それぞれプライベートでも鑑賞しに来たほど。「何回この映画を観ましたか?」という質問に対し、忽那さんは「3回観てます」、池松さんは「5回ぐらい観ました」と2人もすでにリピーター!ちなみに池松さんは共演の濱田マリさんと一緒に来たそうで「一番後ろに座ってたのですが、終わったとき、マリさんも目を真っ赤にしてて、さすがに恥ずかしいなーってほかのお客様が出るまでずっと2人で座ってました」とのこと。「最近“ロマンチスト”はしていますか?」との質問には、池松さんは「何かしなきゃ、と思うのですが(笑)…。頑張っていきたいです」と決意表明。忽那さんも「そうですね。努力したいと思います!」とハニカミながら答えた。『半分の月がのぼる空』はシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開中。■関連作品:半分の月がのぼる空 2010年4月3日よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開© HANBUN NO TSUKI GA NOBORU SORA.ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:大泉洋、37歳の誕生日に愛の質問で頭かきむしる忽那汐里、始球式登板!池松壮亮がしっかりと“愛のボール”を受け止める池松壮亮×忽那汐里インタビュー伊勢の街で、2人でひとつずつ積み上げた想い大泉洋×深川栄洋監督インタビュー怖いもの見たさ?純愛映画で開いた“新しい扉”ポッキーガール忽那汐里が『半分の月がのぼる空』でしっとり白無垢花嫁姿を披露!
2010年04月20日140万部を突破したベストセラーを映画化した『半分の月がのぼる空』の中に登場する、忽那汐里が演じるヒロイン・里香の花嫁姿を捉えた画像が解禁となった。池松壮亮演じる裕一と忽那さん扮する里香の初々しく、真っ直ぐな愛と、大泉洋演じる医師の夏目の妻を喪った悲しみが交錯し、やがて思いもよらない結末へと繋がっていく本作。今回解禁となった里香の花嫁姿のシーンは、映画の中でもキーとなる重要な場面。この撮影に臨んだ当時、忽那さんはちょうど日本の法律上、結婚が認められる16歳だった。白無垢での撮影をふり返り、忽那さんは「こんなに早く、花嫁姿を経験するとは考えもしなかったです。想像以上に重かったですが、憧れの和装を着ることができて、とても幸せでした。少し、現実味がなかったですが、自分の幼さを抑えて、しっかりとした自覚のある女性に見えるように心がけました」と語る。さらに「(このシーンは)裕一と里香の真っ直ぐな恋愛と、夏目が最愛の妻を失い、人を愛したことを後悔しながら生きる切ない思いが向かい合う大切なシーンです。私も完成した映画を観たとき、この場面でじ〜んときて号泣しちゃいました。これからご覧になるみなさんには、ぜひ楽しみにしていてほしいですね」とこの場面への強い思い入れも明かしてくれた。ポッキーのCMなどで見せている元気でキュートなイメージとはまたひと味違う、しっとりとした大人の女の色香を感じさせるこのシーンを含め、作品を通じて忽那さんが見せる様々な表情にぜひ注目!『半分の月がのぼる空』は4月3日(月)よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開。■関連作品:半分の月がのぼる空 2010年4月3日よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開© HANBUN NO TSUKI GA NOBORU SORA.ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:大泉洋が池松壮亮、監督とパーマ三兄弟結成!五輪での世界デビューには「不本意」池松壮亮&忽那汐里のオススメ伊勢スポットは?映画ロケ地巡りスタンプラリー実施池松壮亮&忽那汐里がお伊勢参り『半分の月がのぼる空』“聖地”で決意新たに注目の歌姫・阿部真央、主題歌を歌う池松壮亮×忽那汐里のラブストーリーにキュン!大泉洋、主演じゃなくてガックシ?「純愛してたのは俺じゃなかった!」
2010年03月19日映画『半分の月がのぼる空』の原作小説の舞台であり、撮影が行われた三重県伊勢市を主演の池松壮亮と忽那汐里が再訪。映画が無事に完成したことへの御礼の気持ちを伝えるとともに、大ヒットを祈願するため伊勢・夫婦岩(めおといわ)にて祈祷を行い、その後、伊勢神宮・内宮を正式参拝した。本作は伊勢出身の橋本紡による140万部を突破したベストセラーを原作に、TVアニメ化、ドラマ化を経て映画化された作品。映画化に際しては伊勢周辺地域の全面的なバックアップの下、オールロケが敢行された。若手実力派として注目を浴びる池松さんに、ポッキーのCMで人気急上昇中の忽那さん、さらに大泉洋などを加え、病院で出会った若き2人のピュアなラブストーリーが綴られる。原作やこれまで映像化された「半分の月がのぼる空」ファンにとって伊勢は“聖地”であり、この地を訪れる人が絶えないとか。この日、池松さんと忽那さんが訪れた伊勢・夫婦岩は、撮影でも使われた「二見興玉(ふたみおきたま)神社」にあり、2つ並んだ岩の間から、日の出を拝むスポットとして観光名所になっており、縁結びの神様としても名高く、伊勢神宮を参拝する前にここで禊(みそぎ)を行うのが慣習とされている。ここでの祈祷後の伊勢神宮正式参拝は、一般の参拝とは異なり、神職(神に奉仕し祭儀や社務を執り行う人)が同行し、御垣内(みかきうち)に入ることを許された特別な参拝。池松さんは「この映画は伊勢に支えられて出来ました。僕たちは、伊勢の人みなさんをこの映画を一緒に作ったスタッフ、仲間のように思っています。今日、伊勢神宮に正式参拝して、いよいよこの映画を全国にお披露目できるんだなと思うと、改めて身が引き締まる思いです」と真摯な表情で語った。忽那さんも「伊勢に帰って来られて本当に嬉しいです。ずっと伊勢神宮に参拝したかったのですが、撮影中は行けなくて、今日やっと願いがかなって幸せです。伊勢神宮の正式参拝は、私にとって人生初体験!緊張しました。伊勢での思い出、この映画に全て詰まっています。私にとって忘れられない、本当に大切な作品になりました。ぜひみなさんに観てもらいたいです」と伊勢、そして作品への強い思いを明かした。『半分の月がのぼる空』は3月27日(土)からの伊勢・進富座での先行上映ののち、4月3日(土)よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開。■関連作品:半分の月がのぼる空 2010年4月3日よりシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて公開© HANBUN NO TSUKI GA NOBORU SORA.ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:注目の歌姫・阿部真央、主題歌を歌う池松壮亮×忽那汐里のラブストーリーにキュン!大泉洋、主演じゃなくてガックシ?「純愛してたのは俺じゃなかった!」大人気ポッキープリンセス・忽那汐里、難病ヒロイン役で池松壮亮&大泉洋と共演
2010年02月15日