テレビ東京系木ドラ24では、本郷奏多と大沢一菜が主演する新ドラマ「姪のメイ」を放送する。東京在住の中小企業会社員・小津(本郷奏多)は、両親をなくした姪っ子・メイ(大沢一菜)を一時的に引き取り、夏休みの間、福島県楢葉町で期間限定の仮移住をすることに。そこで出会ったのは、東日本大震災からの復興を目指し生きてきた住民たち、県外から志を抱いてやってきた移住者たち。そこでのふれあいを通し、何事にも無気力だった小津の心に変化が生まれる――。本作は、姪っ子を1か月だけ引き取り福島へ仮移住するひと夏の出来事を描く、温かい人間模様と移住先で繰り広げられるクスッと笑えるヒューマンコメディードラマ。叔父の小津を演じる本郷さんは、「非合理的なことを嫌ったり、物事に対して少し冷めた見方をしたりする現代的な青年です。しかし、不器用ながらも心の芯は優しい人物」と演じるキャラクターについて説明し、「広大な自然と穏やかな風景が広がる福島というロケーションも大きな見どころのひとつです。復興に向けて力強く生活している現地の方々のお力も借りて、メイ役の大沢さんと一緒に素敵な作品を作り上げていきたいと思います」とコメント。『こちらあみ子』で主演を務め、本作では姪のメイを演じる新星・大沢さんは、「両親が亡くなってもそれを受け止めて前向きに生きようと頑張るところ」とメイの好きなところを明かし、「小津との絆、福島で暮らす個性的な近所のみんなとの絆がどんどん深まっていく姿を見て前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです」と語っている。なお本作は、実際に福島12市町村で行い、地元の人たちや移住者たちの姿を映し出す。脚本は舞台の構成作家を務める小川康弘、監督は『スクロール』の清水康彦らが務める。木ドラ24「姪のメイ」は9月7日より毎週木曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて、9月12日より毎週火曜日深夜24時~BSテレ東 BSテレ東4Kにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月03日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の特別映像が30日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。公開された映像には、最後の戦い“血のハロウィン”の舞台となる廃車場での決戦シーンと、キャスト陣によるコメントをたっぷり収録。タケミチ(北村匠海)&千冬(高杉真宙)のアクションシーンでは、闘いの中で敵である芭流覇羅(バルハラ)の勢いにおされ怖気付いて逃げようとしてしまうタケミチを、相棒である千冬が力ずくで奮い立たせる様子が描かれている。当時の撮影現場において北村は「真宙くんはかなりガッツがある。本番で化けるタイプ」と普段とは違う一面があることを明かし、高杉は「匠海くんの背中に守られてる感がすごくて、『立て相棒』っていうセリフを言えることが嬉しかったですね」と振り返るなど、役どころさながらのバディ関係を垣間見せた。ドラケン(山田裕貴)と半間(清水尋也)、No.2同士による対決では、前作を超えるドラケンの強さはもちろんのこと、クールでミステリアスだった半間が感情むき出しで暴れまくる姿を見ることができるシーンに。山田は「結構思いっきりワーってやってるように思えますけど、繊細で緻密なんですよ。その辺を(清水くん)は受け取ってくれました」と考えられたキャラクターの心情や動き、そしてそれを清水と共有できたことを明かしている。半間と同様に暗躍していた前作からアクションシーンなど本格的に活躍するキサキ(間宮祥太朗)を演じた間宮は「周りとのギャップみたいなものは出るなと思っていたので、シンプルに演じた印象です」と振り返っている(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月30日ラブコメがこんなにハマるとは!コミカル演技がこれほど巧いとは!フジテレビ水曜ドラマ「わたしのお嫁くん」で“家事力最強”の山本知博役を演じる高杉真宙には驚かされてばかり。しかも、その家事神ぶりに「山本くんがお嫁さんに来てくれたらいいのに。わが家にも」と願う人が続出しているとか。映画、舞台、声優、バラエティまで、幅広い作品で出演オファーをこなしてきた高杉さんは、キャラが濃い人ばかりの「わたしのお嫁くん」においても様々な表情をみせてくれた。健気なお嫁くんのコロコロ変わる表情が注目の的「わたしのお嫁くん」は「Kiss」(講談社)にて連載中の柴なつみによる同名原作をドラマ化。大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」営業部エース社員で、周囲からは“清潔感・安心感・満足感”のある“理想のお嫁さん”的存在として見られていたが、プライベートでは超ズボラな主人公・速見穂香が、同じ部署の後輩社員で家事力最強の山本知博とルームシェアをする…というストーリー。数々のお仕事ドラマをこなしてきた波瑠が主演を務めている。かつて山本くんは仕事で大失敗をやらかすも、「失敗したことをすぐ報告できるっていうのは、仕事をしていく上で結構大事な能力。それができただけで山本くんは上出来」と速見さんに慰められて以来、思いを寄せていた。それが、ひょんなきっかけから散らかりまくった速見さんの部屋を片付けたことにより、“お嫁さん”として同居生活を始めることに。ようやく恋人同士となれたばかりだ。2人の周りには、母親変わりとなって山本くんを育ててきた過保護気味な長男・正海(竹財輝之助)、正海とは真逆の性格の次男・薫(古川雄大)。“あざと可愛い”新入社員・花妻蘭(前田拳太郎)に、山本くんの同期で実は速見穂香“激推し”だった赤嶺麗奈(仁村紗和)、福岡支社から来たもう1人のエースで実はズボラな古賀一織(中村蒼)ら、この恋を応援しているのかいないのか、クセ強な登場人物たちばかり。そんな個性派キャラ大渋滞の中で、高杉さんは健気に速見さんを思い、懸命に家事をまっとうしながら仕事でも頑張ろうとする山本くんを愛らしく、表情豊かに演じている。自身では山本くんについて、「かわいらしさも度胸も持ち合わせている絶妙な人。恋愛をしていたら、普通に嫉妬もする人。そういった部分もすてきに魅せていきたい」と語っていたが、その表現のバランスが絶妙。先のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」では人力飛行機サークル「なにわバードマン」のクールなギークだが、実はかなりの情熱家でもあった“刈谷先輩”ともまた違うキャラクターに見事にハマっている。何より失敗を認めて、報告したり謝ることのできる実直さとポジティブさは山本くんの良いところ。ときには、好きな人のために(実際はちょっぴり無理をしながら)一途にグイグイいくこともできる一面は、押しの強い兄たちから学んだのかも。さらに本作は、“お嫁くん”と“旦那”という男女のジェンダーロールを逆転させながら、世に蔓延る性差別や無自覚なセクハラ、パワハラ、モラハラなどを鮮烈に浮き彫りにする社会派ラブコメでもある。結婚願望はあまりなく恋愛に対してやや鈍感なところがあり、仕事の上で岐路に立つ速見さんと、彼女とずっと一緒にいるために仕事を諦め、“支える”側に回ろうとする山本くんにはどんな未来が待ち受けているだろうか。■最終話(6月21日放送)あらすじ穂香は知博からプロポーズされるが「ちょっと距離を置いた方がいいかも」と告げてマンションから出て行く。そこに古賀が尋ねてきて山本に「俺んとこ、嫁に来ん?」と告げる。古賀はラクーン・エレクトロニクスが福岡に立ち上げる新会社への移籍がすでに決まっており、営業部からもうひとり、立ち上げメンバーとして子会社に連れて行く人物を選ぶことになっていた…。バラエティにドラマ、映画、舞台と大活躍1996年生まれ、福岡県出身。7月4日で27歳になる高杉さん。2009年に俳優デビューし、「仮面ライダー鎧武/ガイム」(13)への出演で注目を集めはじめ、第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞した映画『ぼんとリンちゃん』、第72回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞した『散歩する侵略者』ほか、『トリガール!』『前田建設ファンタジー営業部』『笑顔の向こうに』、「賭ケグルイ」シリーズ、「サギデカ」などに数多く出演。2021年4月、個人事務所を設立。以降は新たな挑戦も目立ち、2022年は「ぐるぐるナインティナイン」の人気グルメコーナー「ゴチになります!」のレギュラーメンバーとなり、バラエティでも活躍したばかり。グルメといえば、「ゲスの極み乙女」の休日課長こと和田理生のレシピ本を原案としたドラマ「ホメられたい僕の妄想ごはん」に主演し、ふわふわマッシュカットにエプロン姿を披露。料理とともにベースにも挑戦した。一転、地域密着ドラマ「ごちそう」(メ~テレ)では食いしん坊のカメラマンを爽やかに演じて、人懐こく好奇心旺盛な姿が印象的だった。さらに、日本映画ではまだ珍しい“有害な男らしさ”を警察音楽隊を通して描いた映画『異動辞令は音楽隊!』にてサックスにも挑戦。主人公の元刑事・成瀬司(阿部寛)と同じようにふて腐れ、反発しながらも音楽に打ち込む警ら隊の北村裕司を好演した。映画『異動辞令は音楽隊!』そして1990年代に話題となった金融のダークサイドを描く大ヒットマンガを映像化した『ナニワ金融道』の主演にも抜擢、かつて中居正広の当たり役となった、闇金の新入社員として一生懸命な灰原達之役を演じ、3話が連続劇場公開された。『ナニワ金融道』また、2022年10月期の月9ドラマ「PICU 小児集中治療室」(フジテレビ)では主演・吉沢亮の幼なじみで大親友、救命医として孤軍奮闘していた矢野悠太役に。苦難と危機を乗り越えて小児科医・志子田武四郎とともにPICUをもり立てたが、「素敵な作品に出会えたことに感謝しています」と自身でもふり返っている。そんな中、世界に放たれたのが、柳楽優弥主演、片山慎三監督のヴィレッジ・サイコスリラー「ガンニバル」。映像化不可能といわれた強烈な世界観で「海外ドラマに全く劣らない」とSNSを席巻した今作では、「村の誰かに顔を喰われた」と衝撃的な事実を打ち明ける、物語のカギを握る寺山京介として存在感を発揮した。偽装結婚にズバッと斬り込む「婚姻届に判を捺しただけですが」高杉さんが出演したラブコメといえば、2021年10月期の「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS)。仕事をしながら独身を謳歌していた主人公・明葉(清野菜名)に思いを寄せる動物病院の看護師、牧原唯斗役が話題を呼んだ。偽装結婚していた明葉と百瀬(坂口健太郎)の間にグイグイと、でも嫌味なく入り込んで2人の関係をかき乱す牧原。今作でも家事は苦手でちょっとズボラでも、仕事をしながら輝く女性とは何かと縁があるよう!?百瀬とのことで悩む“アッキー”こと明葉に「離婚すればいいじゃん」とズバッと言ってみたり、「元気出して」とハグしたりと、人たらし的な牧原を演じた高杉さんには「キラキラが凄い」「応援したくなる」といった声があがり視聴者の支持を集めた。絶対に結婚したくないタイプ?を熱演「おいハンサム!!」2022年1~2月に放送された「おいハンサム!!」(東海テレビ×日本映画放送)には、吉田鋼太郎演じる伊藤源太郎の三女・美香(武田玲奈)が出会った“エリートサラリーマン”大倉学役で登場。一見、物腰柔らかく知的で紳士的に見えたこの学こそ、視聴者から「結婚したら息を吸って吐くようにモラハラしそう」と評された、世にも恐ろしい(!?)現代の無自覚・無意識なミソジニーの権化。美香に対する「自分には男ほどの能力はないって思ってるでしょ」「会社の若い女なんか大っきらい」などなど、彼の発言にネットが騒然となったことも。美香から結婚を断られた際の怪演も見どころだ。不器用すぎる医師役映画『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』機嫌が悪いわけではないのに、無愛想でコミュニケーション下手なため、そう見られてしまう海辺の診療所の医師・俊英を演じた。憧れの女性に見た目はそっくりだが理想とはまったく違っていた女性・亜子(関水渚)と、あるきっかけから同居が始まる。やや過保護気味な周囲の大人たちに見守られながら、亜子に振り回されているうちに自身の思いに気づいていく俊英。亜子との息の合った掛け合いと、素朴な家庭料理の数々、猫のタマにも注目。映画でも『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』など、話題作に参加し、舞台では新国立劇場にて勝村政信と共演した「ライフ・イン・ザ・シアター」に続き、2023年は9月13日より「ロミオとジュリエット」が待機。来年の大河ドラマ「光る君へ」の出演も決定している高杉さん。これらの作品を比べて観ると、その表現力の幅広さと歩みをとめない進化ぶりがよく分かる。ジャンルを軽々と飛び越えながら着実にキャリアを重ねる高杉さんの、また新たな顔に引き続き期待していきたい。(シネマカフェ編集部)■関連作品:異動辞令は音楽隊! 2022年8月26日より全国にて公開©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会いつか、いつも‥‥‥いつまでも。 2022年10月14日より全国にて公開©2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月21日波瑠と高杉真宙が共演するドラマ「わたしのお嫁くん」が、クランクアップを迎えた。本作は、仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れられる存在だが、ズボラ女子の一面をある速見穂香が、会社の後輩で家事力最強男子の山本知博を嫁に迎えるという社会派ラブコメディー。およそ4か月間に及ぶ撮影期間を経て、速見役の波瑠さんと、山本役の高杉さんが揃ってクランクアップを迎えた。最後の撮影となったのは、2人の思い出がたくさん詰まっているマンションの部屋でのシーン。ラストカットのOKが掛かり、「以上のカットを持ちまして、高杉真宙さんオールアップです!」という声ともに盛大な拍手が送られた。監督から花束を渡された高杉さんは「長い撮影期間でしたが、みなさんのおかげで、本当に楽しく撮影ができて、のびのびとやらせていただくことができました」と挨拶し、「毎日撮影に来るのが楽しみで、楽しみで仕方なかったです」と名残惜しそう。続いて、「速見穂香役、波瑠さん、オールアップです!」と声がかかり、再び大きな拍手でスタジオが包まれると、波瑠さんの目には涙が。「私にとっては長くてとても濃密な時間をスタッフのみなさんと過ごせたことをとてもうれしく思っています」と感謝の言葉を口にし、「すごく楽しかったなかでも、“楽しいだけじゃなかったよね、ちゃんと悩んだし、頑張ったよね”と言える撮影期間だったと感じています」「監督をはじめ、みなさんありがとうございました。そして何よりお嫁に来てくれた高杉さんにも心から感謝しています。皆さんと一緒に過ごせて本当に良かったと思っています。またいつかご一緒できるように頑張ります」と最高の笑顔で締めくくった。最後には、2人が初顔合わせの日に行われたポスタービジュアルと同じ格好でのクランクアップショットも披露。高杉さんが「あのとき、めちゃくちゃ緊張していたんですよ!」と顔をほころばせながら話すと、波瑠さんも「撮影の部屋に入ってきた私に花束を渡してくれたよね!」と懐かしむ様子も見られた。▼「わたしのお嫁くん」最終話あらすじ山本知博(高杉真宙)からプロポーズされる速見穂香(波瑠)は、「ちょっと距離を置いた方がいいかも」と告げてマンションから出て行ってしまう。動揺する山本。するとそこに、古賀一織(中村蒼)が尋ねてきて、「俺んとこ、嫁に来ん?」と告げる。古賀は、「ラクーン・エレクトロニクス」が福岡に立ち上げる調理家電の開発に特化した子会社への移籍がすでに決まっており、それに伴い、営業部からもうひとり、立ち上げメンバーとして子会社に連れて行く人物を選ぶことになっていた。そこで古賀が白羽の矢を立てたのは…。「わたしのお嫁くん」は最終回は6月21日(水)22時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月20日波瑠と高杉真宙が共演する「わたしのお嫁くん」第10話が6月14日放送。今週も赤嶺の“暴走”にツッコミが殺到。「赤嶺さんに楽しませていただきました」「マジで助演女優賞です」「動き仕草の流れが癖になる」などの声がネットに溢れている。「Kiss」(講談社)連載中の柴なつみによる同名原作をドラマ化、周囲からは“理想のお嫁さん”的存在として認識されているが、プライベートでは汚部屋暮らしのズボラ人間な主人公・速見穂香が、同じ営業部の後輩社員で個性の強い兄に溺愛されながら育ってきた末っ子で、神レベルの家事力を持つ山本知博と出会い、同居することになって…というストーリーが展開してきた。速見穂香を波瑠さんが、山本知博を高杉さんが演じるほか、共演には穂香を“激推し”し、山本との仲を引き裂こうと画策する赤嶺麗奈に仁村紗和。穂香に“ガチ恋”の新入社員・花妻蘭に前田拳太郎。福岡からやってきた穂香と同じくズボラな古賀一織に中村蒼。穂香の相談相手・高橋君子にヒコロヒー。ひたすら熱い山本の兄・正海に竹財輝之助。パティシエをしている山本家三兄弟次男・薫に古川雄大といった顔ぶれが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。家に忘れてきた弁当を山本から受け取る場面を部長の佐々木克典(伊藤正之)と先輩社員の春日亮(佐伯大地)に見られてしまった速見は、山本との交際をふたりに報告する。佐々木はふたりの交際を祝福すると、めでたいついでにと言って、管理職にキャリアアップしてはどうかと速見に持ちかける。一方、赤嶺はラクーン・エレクトロニクスにはカップルや夫婦は同じ部署にいてはいけない、という暗黙のルールがあるといい、知博は会社のフリーエージェント制度を使って企画開発部への移動に挑戦すると言い出す。その面接までの期間、穂香は知博を実家に帰し、仕事の話以外はしないようにする。これをチャンスと考えた赤嶺は古賀が穂香を誘うよう願い続けるが、そうはならず…ついに“強硬手段”に打って出る…というのが今回のストーリー。強硬手段とは古賀を連れウエディングプランナーの元を訪れ、穂香とのウエディングプランを決めさせるというかなり強引なもの。しかも同じ式場には知博を穂香と結婚させようと正海も薫も訪れていて、そこに花妻も加わり、勝手に穂香との結婚をめぐる“ウエディングプラン対決”がスタートする。「本人不在のウエディングプラン対決って何ww」「本人不在でウエディングプラン考えるってなんやねん笑」「この暴走を止められるのは本人だけイコール、本人不在だから暴走し放題」など、今週も赤嶺の“暴走”にツッコミが殺到。また赤嶺を演じる仁村さんにも「赤嶺さんに楽しませていただきました」「赤嶺さんマジで助演女優賞です」「赤嶺キャラの動き仕草の流れが癖になる」といった声が改めて寄せられている。【最終回あらすじ】穂香は知博からプロポーズされるが「ちょっと距離を置いた方がいいかも」と告げてマンションから出て行く。そこに古賀が尋ねてきて山本に「俺んとこ、嫁に来ん?」と告げる。古賀はラクーン・エレクトロニクスが福岡に立ち上げる新会社への移籍がすでに決まっており、営業部からもうひとり立ち上げメンバーとして子会社に連れて行く人物を選ぶことになっていた…。「わたしのお嫁くん」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年06月15日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。すでに試写を観た観客から「アクションで泣いてしまった」という意見も届いているという話が明かされ、今作から新たに場地役として参加することとなった永山は「前編でも割と殺陣のシーンは多かったんですけど、もちろん後編でもあって、一手一手を大切に撮影させていただきました」と振り返る。それに対し、場地を慕う千冬を演じた高杉が「拳の重さが違うなって、間近で見て、殴られてて思いました」と明かすと、永山は「思ってないでしょ」といじり、高杉は「思ってますよ!」と反論。また「お芝居で泣けると言ってもらえるのも嬉しいですけど、アクションは僕自身も『アクションだ』と身構えちゃうところもあるので、そこに気持ちやお芝居が乗っかっていたのかなとか、乗っけられたのかなと思うと、嬉しいですね」と、同作のアクションが評判なことを喜んでいた。
2023年06月12日2021年に公開され、最終興行収入45億円を記録した『東京リベンジャーズ』(21年)の続編、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(公開中)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)が2作連続で公開される。和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写映画化した前作は、どん底人生真っ只中のダメフリーター・タケミチ(北村匠海)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)の協力で過去と未来を行き来しながら、東京卍曾に入り込み、自分の人生のリベンジに挑む姿を描いている。そして『血のハロウィン編』では、凶悪化した東京卍會によってまたしてもヒナタが殺され、未来を変えようと過去に戻ったタケミチの奮闘を描く。ヒナタを救う鍵は“東卍結成メンバーを引き裂く過去の事件”と“東卍崩壊の危機となるかつての親友同士の戦い”にあることを知るタケミチ。マイキーの兄・真一郎の死により壊れてしまった仲間の絆は修復することなく、壮絶な決戦がついに始まった。タケミチは最悪の結末を止め、ヒナタと仲間の未来を救えるのか。今作では北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回は新たに登場することになった東京卍會壱番隊副隊長・千冬を演じた高杉真宙にインタビュー。人気キャラを演じるにあたり、プレッシャーをかけられすぎたために、逆に落ち着いて撮影に臨めたという。千冬というキャラクターについて大事にしていたことや、撮影中のエピソードなどについても話を聞いた。○■プレッシャーを通り越して逆に落ち着く――今作から新たに千冬役として出演されましたが、原作でも人気のキャラクターで、演じることに対してのプレッシャーなどはありましたか?最初はすごい緊張したんですけど、あまりにもいろんな方から「人気キャラだからね」とプレッシャーをかけられて、現場に入る頃にはプレッシャーを通り越して逆に落ち着くぐらいの気持ちにはなりました(笑)。「やれることをやるしかない」という気持ちになっていたので、緊張はしてたんですけど、楽しく演じられたんじゃないかなと思います。――見ていてもピッタリでした。ただキャスト発表前から高杉さんの髪型がすでに千冬だったので、候補として予想もされてたみたいですね。あの髪型は、難しいですよ!(笑) できるだけ隠そう隠そうとしてたんですけど……。――発表された時の反響は感じられましたか?やっぱり人気のキャラクターなんだなと思いました。皆さん「誰がやるんだろう」とすごく楽しみにされているキャラクターをやらせていただけるのは、うれしく思いました。――今回は北村さん演じるタケミチとバディ感がありましたが、共演はいかがでしたか?僕はほとんど匠海くんと一緒にいたんですが、『12人の死にたい子供たち』以来の共演なので、かなり時間が経っていて。久しぶりに会っても変わらず素敵で、でも共演経験があることで気楽にできたと思います。――場地役の永山さんとはどうでしたか?初共演だったのですが、すごく安心感があって、もう永山さんご自身に「何が起こっても大丈夫」という、兄貴感がありました。千冬の「場地さん、かっけーだろ」というセリフがあるんですけど、永山さんのアクションシーンや演技のシーンを見ていてすごくかっこよかったので、自分の気持ちのまま言えるなと感じました。殴られるシーンも、場地さんを信じ切ってる千冬だからこそだと思いながら演じていました。――後編に出てくる、2人がペヤングを分け合うシーンは原作でも人気のシーンですが、そのシーンに臨むにあたっての思いなどはありましたか?ペヤングにかける思いですね(笑)。なんだか緊張しました。千冬にとっての場地さんに対する思いのきっかけとなるできごとだから、2人の思い出のシーンになればいいなと思って臨んでました。回想シーンなので、千冬もなかなかすごい髪型をしてますけど、ああいう髪型にする機会はないので、テンションが上がりました(笑)。役としても自分としては経験しないことをやることが多かったので、今回できてよかったです。○■「千冬は台本に書いてあることが全て」――高杉さんはもともと漫画などお好きだと思いますが、原作も読まれていたんですか?読んでいました。ヤンキー漫画というだけじゃなくて、タケミチのタイムリープ要素があったり、謎を解明していったり、少年漫画のおもしろい部分をたくさん備えた作品だと思っていました。――映画の前作についてはどのように感じられていましたか?前作に同世代の役者たちが出ているのは、羨ましく見ていました。よく共演している清水尋也もすごく役が似合ってましたし、「あの雰囲気の中で撮影できていいなあ」と思いながら。なので今回こうやって呼んでいただけたのはうれしいです。――今回の撮影、特に後編の『-決戦-』ではかなりの迫力シーン満載でしたが、大変なところはありましたか?廃車場シーンの撮影が1番大変でしたが、あの場所で撮った意味をすごく感じましたし、完成した映像を観て、改めて「『東リべ』、すごいな」「監督、すごいな」と思いました。撮影の中でも、あれだけの人数の乱闘を撮るという点が大変だという印象がありました。でも、それだけの時間をかけて撮ったからこそ、後編の軸となる部分が素敵に出来上がっているんだろうな、と。やっぱり、撮影には時間をかければかけられるほどいいと思っているので。撮影が終わった後には、ホテルで半間役の尋也と、チョメ役の田中偉登くんと3人で集まって話したりして、ちょっと合宿感もありました。デザートを食べながら、今日のお疲れ様会をしてましたけど、作品の話は一切せず。久々にみんなで会ったので、くだらない話ばっかりして、そういう楽しいひとときもちゃんとありました(笑)――千冬というキャラクターを作るにあたって、大切にしてたことはありますか?反射神経はかなり必要でした。撮影前に1度、匠海くんと永山さんと3人の本読みがあったんです。匠海くんは言わずもがな、『1』もやってるのでもうタケミチですし、永山さんはご本人の男気もあってすでにすごく場地さんらしかった中、僕はまだ悩んでいる部分がかなり多くて。どんな風にしようかなとか、1回やってみて「なんかずれてるな」と感じて変えてみて、それでもまだ噛み合わないなと思ったりとか、本番までに何とかしなきゃという気持ちでした。そんな時に、役について監督と話すことができて「もう少し“不良感”を大事にしていきたい」ということと、「千冬は台本に書いてあることが全てだから」ということを言われました。「千冬は考えていること、全部脳から“直出し”だから!」と。だから本当に反射神経と、あとはもう場地さんのことをどう思ってるか。そして重要なのは、気合いです(笑)。現場に入ってからも「気合いが足りてない」と言われて、「俺、気合い入ってないんだ」と思って、重要視していたことを覚えています。――気合いを入れるためには、どうしていたんですか?とにかくテンションを上げる、気持ちを上げるという感じです(笑)――ちなみに、実はやっていた「細かいこだわり」などはありますか?立ち姿です。立っている姿から、「気合い入ってます!」ということを伝えていきたいなと思っていました。足を上げる幅とか、手に力が入っている感じとか、そういう部分から作っていた気がします。歩くスピードや強さとか、そういうところです。○■一問一答『東リベ』メンバーの中で〇〇な人・一緒に戦いたい人は?山田さん。アクションシーンを見ていてもキレキレで、映画を見ていただいたらよくわかると思うんですけど、まあ強い。体も大きいし、先陣切って戦ってくださって、相手がみんな倒れていそうな感じがします。・守りたいところがある人は?誰だろう? ……郷敦くん。いや、たぶん僕より強いと思うんですけど(笑)。お話した感じ、年が僕よりも少し下で、かわいらしい部分も兼ね備えていらっしゃるなあという印象があります。絶対に僕より強いんですけどね(笑)。いろんな意味で守りたくなるような存在だったなという印象です。ぜひまた共演させていただきたいですし、その時は一緒にいじられたいです。・「この人は何を考えてるんだろう?」と本音を聞いてみたくなる人は?話を聞いたらもっといっぱいいろんなことが出てきそうだなという印象があるのは、匠海くん。趣味が豊富で、いろんなものを蓄えていらっしゃる印象があります。一緒にいたらいろんなことが経験できそう。聞くたびに毎回違う話が出てくるというか、お話を聞いてて楽しいです。・兄弟、もしくは姉妹にしたい人は?清水尋也ですかね。共演がかなり多いんですけど、どっちが兄か弟か言われると、どうだろう?(笑) でも不思議と絆があるような感じがします。彼が中学生の時から共演させてもらっていて、それ以来何度も共演しているので、そういう存在です。・「この人タイムリープしてるんじゃないか」と思う人は?亮さん。考え方とかもすごく落ち着いてらっしゃるんですよ。人生経験をかなり構築した方だなという印象があって、その中にも年相応の感じもあったりして、素敵な部分がたくさんあります。■高杉真宙1996年7月4日生まれ、福岡県出身。映画『ぼんとリンちゃん』(14年)でヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞、『散歩する侵略者』(17年)では毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞受賞。主な映画出演作に『十二人の死にたい子どもたち』(19年)、『前田建設ファンタジー営業部』(20年)、『糸』(20年)、『異動辞令は音楽隊!』(2年)、主演作『いつか、いつも……いつまでも。』(22年)、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(22~23年)など多数。現在放送中の、CXドラマ『わたしのお嫁くん』にも出演中。9月からは舞台『ロミオとジュリエット』でロミオ役を演じることが決定している。
2023年06月08日原作やアニメファンはもちろん、豪華な俳優陣に惹かれ、映画から入った人など、たくさんのファンを巻き込んで大好評公開中の『東京リベンジャーズ2-血のハロウィン編運命』。6月30日の後編「決戦」の公開まで待ちきれない東リベファンへ、マイキー役の吉沢亮と2から登場する千冬役の高杉真宙の2ショットインタビューをお届けする。共にゲーム好きとして知られるふたりはお互いをどう思っているのだろうか。「運命」から「決戦」へそれぞれが意識したこと――『東リベ2-血のハロウィン編 運命」の評判も上々、『決戦』の公開をファンのみなさんは待ち遠しい気持ちでいらっしゃるかと思いますが、高杉さんは『運命』が東リベ初登場となります。あらためて千冬を演じられた感想をお聞かせください。高杉ヤンキー役をあまりやったことがなかったので、監督と話し合いました。監督が「千冬は台本に書いてあることが全てだから」とおっしゃったので、台本を読み込んで、それから、どんな風にしたら不良感を出せるのか?というところから千冬を作っていきました。千冬と自分とは考え方が似てるところもあるらしいんですけど、僕としてはとまどいが大きかったのですが、やっていくにつれて慣れていきました――千冬が場地を慕っている様子にはとてもせつないものがありました。高杉そうですね。「運命」でどれだけ場地を慕っているかが見えるかというのが大切で、その感情が「決戦」につながっていくのでそこはとても意識をしていました。――高杉さんのアクションシーンも新鮮でしたが、いかがでしたか?高杉アクションの練習はかなりやりました。稽古期間があったのがありがたかったです。あまりこれまでにやってこなかったことをそこで学ぶことができました。――そしてマイキーですが、2はマイキーの内面、人間性といったものを見られるシーンが多かったように思います。あらためて2でマイキーを演じてみていかがでしたか?吉沢前作のときは実写化をやるというプレッシャーが大きくて、ビジュアル面でもどういう感じにしたらマイキーに寄せられるのか、実写として成立するのか、を探りながらやっていました。そういう意味ではすでに一回やっているので、楽しみながら今回はやれました。―深く考えすぎずに、思うままに演じられたな、と思います。――無敵のマイキーのアクションシーンはかっこよすぎて、目を見張りながら拝見しました。吉沢ありがとうございます。2カ月前くらいからアクション練習を始めて。今回は立ちまわりのアクションが多かったり、車の上をワイヤーにつられながら乗ったりとか、いろいろ複雑なアクションも多かったので、前作よりも大変でした。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会「東リベ」の魅力はキャラクターにある――2を演じ終えて、おふたりが感じる「東リベ」の魅力とは何だと思われますか?吉沢やっぱりキャラクターなんじゃないかと。ひとりひとりが魅力的だし、キャラ同士の関係性とかも熱かったりします。ヤンキー漫画って若い男子が読むものというイメージがあったんですけど、『東リベ』はどちらかという女性に人気があるなと感じていて、それはキャラクターのそれぞれの魅力のおかげなのかなと思います。高杉キャラクターはそれぞれに魅力がありますよね。あと、ヤンキー漫画にタイムスリップ要素があるのも珍しいなと最初思いました。タケミチは実際の実年齢は20代後半でリベンジをするためにタイムスリップをしていて、未来を変えるために過去を変えていくという、その要素がすごく応援をしたくなるのかなと思って見ていました。――お互いの演技についてはどう思われましたか?吉沢千冬は原作から飛び出してきていますよね。ビジュアルももちろんそうだし、声の雰囲気とか佇まいというか、そういうのが「すげえな」と思いながら見ていました。高杉俺は東リベでも、ドラマで共演させていただいたときもそうなんですが、本当に吉沢さんは心の奥底からの湧き上がりの瞬間を演じるのがすごい俳優さんだなと思います。湧き上がっている感情が、声に出していなくても表情に出していなくても、すごく見えてくるものがあって、みていてぞっとするんです。それを見られて、共演していて楽しかったです。別にどなっているわけでも声を荒げているわけでもないのに「怒っている」のが伝わってくる。台本では「すっと冷めて怒っている」とか簡単に書いてあるんですけど、それを見ている人が肌で感じられるように表現している亮さんがめちゃくちゃかっこよかったです。亮さんのマイキーだからこその、静かなる怒りの表現がすごいんです。――お互い、素の人間としては、どんな人だと思われていますか?吉沢どんな人間?高杉俺どんな人間なんだろう(笑)。なんかめちゃくちゃ怠惰です。吉沢怠惰なんだ? 意外だね。高杉ほんとうですか? ちゃらんぽらんっす(笑)。吉沢不器用そうだなというイメージはあります。でもこの作品でもそうですし、この撮影をしたすぐあとにドラマでも共演しているんですけど、誰よりも謙虚で、現場での居方がすごく低姿勢で、すごく真面目だし、めっちゃいいやつだなと思っています。高杉嬉しいです!亮さんは俺、ずっとお会いしたかったんですけどお会いできなくて、東リベでアクション練習のときに初めてお会いしてお話させていただいて。そのあとドラマがあって、最初は話しかけるのを緊張していたんです。あまり話さない方なのかな?と思っていたので。でも話してみたらめちゃくちゃお話してくださるし、優しいです。すごくまわりを見ているなと感じます。僕のこともなんだかんだ助けてくれます。吉沢なんだかんだって(笑)。高杉最初はそんなそぶりないんですよ。でもちゃんと助けてくれることがすごくあるなって。本当に頼れるなって思っています。――プライベートでオンラインゲームを1度されたきりとのことですが、またご一緒される機会もあるかもしれませんね。吉沢あの一回きりしかやれてないからね(笑)。高杉違うんですよ!(笑)吉沢最近ゲーム環境が整ったので、ようやく同じスペックで同じゲームがやれるので、ここからが楽しみですね。高杉楽しみです!(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会ふたりが思う「男同士の絆」の育み方――では最後に。東リベは男たちの絆に女性はキュンとくる部分があると思うんですけど、男の友情をはぐくむのに必要な要素って何だと思われますか?吉沢人にもよると思いますけど、結局は男も女も変わらずに、親しき仲にも礼儀あり、ってことじゃないでしょうか。高杉間違いないですね。吉沢どれだけ仲良くなってもそこを忘れちゃいけないなって思うし。高杉すげえ仲良くなったのに「あ、そういうことするんだ…」ってときもあるしね。吉沢わかるわかる。高杉それはすごくせつないですね。――そうならないために心掛けていらっしゃることはありますか?吉沢僕ってすごいふざける人間なんですよ、自分で言うのもなんなんですけど(笑)。おふざけってけっこうきわどいラインのときがあるというか、そのふざけの流れで相手を傷つけないようにしなきゃなと思っています。「今のちょっと言い過ぎたかな?」と思って反省することは多いので、そうならないようにという心構えはあります。高杉僕は会話が苦手なんですけど、自分の頭の中と出てくる言葉が一致しないことがよくあるので、そういうときにぱっと思いついて発した言葉で傷つけたかなと思ったら、すぐに謝りに行きます。「さっきのはそういう意味ではなくて…ごめんなさい」というふうに言うようにはしています。さっき亮さんが言っていた「親しき仲にも礼儀あり」ということにつながってくるのかなと思うんですけど、どれだけ時間がかかってもそうしようと思っています。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントおふたりのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!取材・文:藤坂美樹、撮影:奥田耕平
2023年06月02日波瑠&高杉真宙共演「わたしのお嫁くん」の8話が5月31日放送。中村蒼演じる古賀の“当て馬”ぶりにネットが沸くとともに、古賀が保育園の先生に扮したオープニングにも“かわいい”の声が殺到している。「Kiss」(講談社)連載中、柴なつみによる同名原作をドラマ化した本作。仕事は有能だが超ズボラ女子という主人公と、部下の家事力最強男子が同居することになるが、有能ズボラ同僚や主人公激推し女子が2人の恋をかき回して…というストーリーが展開中の本作。キャストは山本と恋人同士になった速見穂香に波瑠さん。前回やっと穂香にキスできた山本知博に高杉さん。穂香のことが好きで山本をライバル視する花妻蘭に前田拳太郎。穂香を“激推し”するゆえ、山本と交際してることに納得してない赤嶺麗奈に仁村紗和。穂香と同じくズボラな一面を持つ古賀一織に中村蒼。穂香の相談相手である高橋君子にヒコロヒー。穂香の父・健一に宇梶剛士。母の良子に富田靖子…といった俳優陣。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。穂香と知博が同居する部屋に古賀が訪ねてくる。山本がゴミ出しに行き、穂香と古賀の2人きりになったところで、マンションに健一と良子が現れ、古賀のことを穂香の交際相手だと勘違いして大喜び。古賀の写真を撮りまくり親戚中に送ってしまう。ゴミ出しから戻ってきた山本が彼氏だと紹介したうえで、親戚にも古賀ではなく山本が恋人だと訂正してほしいと頼む穂香だが、健一は「それはちょっと難しい」と言い出す。祖母の勝子(茅島成美)が古賀との交際を大喜びし、すでに会う日取りまで決めてしまったという。実は古賀は去年死別した勝子の夫の若い頃にそっくりで、久しぶりに元気を取り戻した勝子の姿を見た健一たちは、1日だけでいいから彼氏役を演じてほしいと古賀に頼む…というのが今回のおはなし。結局、穂香は古賀に彼氏役を演じてもらい勝子のもとを訪れることに。その帰り道「古賀さんにはこれ以上迷惑をおかけしませんので、ご安心ください」と謝罪する穂香に、「俺は別によかけど…本当に付き合っても」とシリアスな表情で応える古賀。しかしすぐに笑顔を見せ「とか言われたら困るやんね~」とごまかす。そして、一家団欒の席で自分が座ってた場所に山本が座ることになるのが羨ましい、と語ると、別れ際、歩き出した穂香の腕をつかみ、「俺、もうちょっと速見さんと話し…」とまで口にしたところで、山本の姿を見つける…。「古賀さんやっぱりちゃんと当て馬だったのか」「古賀さんの当て馬仕草。すごいいい人だなー」などの声が上がる中、「古賀さんはやみんの腕掴んでもっと話がしたい的な事言いかけたよね?これから古賀さん攻めてくる感じなのかな....?」と今後の古賀の動向を気にする声も。またオープニングで保育園の先生に扮し、前回のあらすじを説明する古賀にも「古賀先生、かわいすぎる」「可愛すぎてなんか内臓が ヒュ てなる笑」など“かわいい”の声が殺到している。【第9話あらすじ】穂香は「知博くんにはちゃんと実感してほしいの。自分が愛されてるんだって」と言って山本を押し倒すが、ふいに「家だと照れるな」と言い出す。そんな折、ラクーン・エレクトロニクスでは、全社員を対象にした新商品企画の社内コンペが開かれる。入社当時に企画開発部志望だった山本はコンペへの参加を決意。そんな山本の為に穂香は温泉に行くことを提案する…。「わたしのお嫁くん」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年06月01日10月1日(日)に東京文化会館にて「渡辺宙明メモリアル・コンサート」の開催が決定いたしました。「マジンガーZ」をはじめ、「サザエさん」「野球狂の詩」などのアニメ作品の作曲を担当したほか、「秘密戦隊ゴレンジャー」から「機界戦隊ゼンカイジャー」までおよそ半世紀にわたる“スーパー戦隊シリーズ”、「宇宙刑事ギャバン」などの“メタルヒーローシリーズ”、「人造人間キカイダー」など特撮作品の音楽を手がけてきた作曲家・渡辺宙明。ジャズ・ロックを子供番組の音楽に取り入れ、哀愁漂う旋律とパンチのあるリズムで“宙明節”“宙明サウンド”と呼ばれ、独特なサウンド、メロディーで、誰もが耳にしたことのある楽曲を作り続けてきた。2022年6月23日に96歳で永眠した渡辺宙明の功績を讃え、残した名曲の数々を、豪華出演者たちの歌声と共に届けるために昨年12月、NHKホールにて開催された渡辺宙明追悼コンサートが今年は「渡辺宙明メモリアル・コンサート」として開催となる。今年開催のコンサートには、「太陽戦隊サンバルカン」「宇宙刑事ギャバン」などの主題歌を歌った串田アキラ、「野球狂の詩」などを歌った堀江美都子、アニソンや特撮ソングをこよなく愛し多くの関わりのある中川翔子ら昨年出演した3名に加え、「バトルフィーバーJ 」「大戦隊ゴーグルファイブ」などの主題歌を歌ったMoJoが出演。渡辺宙明の長男で作曲家の渡辺俊幸が指揮を務める。渡辺俊幸の指揮で、ゆかりの歌手たちを迎え、お馴染みの楽曲とレア曲もお届けする豪華プログラム。昨年、NHKホール公演で大きな話題となった、渡辺宙明の楽譜や台本、サイン入り資料などの特別展示も予定している。生前のコンサートではお馴染みの観客参加の大合唱コーナーも復活予定。渡辺宙明が遺した数々の名曲たちを、豪華出演者たちの歌声と共にぜひ体感していただきたい。<公演概要>「渡辺宙明メモリアル・コンサート」2023/10/1(日) 15:00開演 (14:00開場)■会場: 東京文化会館(〒110-8716 東京都台東区上野公園5-45)■出演: 串田アキラ/中川翔子/堀江美都子/MoJo※50音順音楽監督・指揮:渡辺俊幸演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:工藤春彦ドラム:伊藤史朗■料金(税込・全席指定) 指定S席12,100円/A席9,900円/B席7,700円/U25チケット3,300円※未就学のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。主催者先着先行:2023年5月31日(水)12:00〜 各プレイガイド先行:5月31日(水)12:00〜一般発売日:2023年6月24日(土)■主催・企画・制作:キョードー東京/スリーシェルズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月31日2部作連続公開中の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』より、後編『-決戦-』キャラクターPVが4週連続で公開。その第1弾として、東京卍會壱番隊隊長・場地と副隊長・千冬の映像が到着した。来月公開を控える後編は、仲間を信じる者、葛藤する者、復讐を誓う者、そして未来を変えようとする者――それぞれの思いが錯綜する最後の戦いが描かれる。今回の映像では、永山絢斗演じる場地と高杉真宙演じる千冬、東京卍會壱番隊隊長と副隊長の関係性を超えた、揺るがない信頼と絆が生まれる瞬間を捉えている。宿敵となる芭流覇羅に寝返った場地を最後まで信じ、絶対に東卍に連れ戻すと誓い、最後の決戦に挑んでいく千冬。絶対的な信頼を寄せ、誰よりも深い絆で繋がっている。誰にも媚びず、喧嘩に明け暮れる金髪リーゼント姿の千冬は、「敬語使えねぇんだよ」「俺が一番偉いから」と無茶苦茶すぎる考えで入学早々に不良たちを倒してしまう。同じ学年に留年している生徒がいると聞きつけた千冬は、相手は相当の不良と踏んで先手を打って懲らしめておこうと会いに行くが、そこで見たのは、絵に描いたようなガリ勉姿の場地だった。拍子抜けするも、どこか気になっている千冬は、漢字を教えることで交流が始まっていく。不良たちからの報復により、ボコボコにされる千冬の元に駆けつけ、東京卍會壱番隊隊長を名乗り、一人で大勢を圧倒する場地無双はまさに圧巻。出会って間もない中、「こいつは俺の仲間だ」と言い放つ姿に千冬は感銘を受け、2人の関係性は深まっていくことに。また映像では、ペヤングシーンも垣間見ることができる。前編では敵対組織である芭流覇羅に寝返った場地の真意を確かめるべく、相棒のタケミチともに奮闘した。誰よりも仲間思いで、誰よりも東卍を愛する場地を千冬は連れ戻すことができるのか、注目だ。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年05月31日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦- 』(公開中/6月30日公開)のキャラクターPVが31日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開された第5弾キャラクターPVは「場地×千冬」編。東京卍會壱番隊隊長・場地(永山絢斗)と、副隊長の千冬(高杉真宙)の関係性を超えた、揺るがない信頼と絆が生まれる瞬間を捉えている。東卍結成メンバーの一人でありながら、宿敵となる芭流覇羅に寝返った場地を最後まで信じ、絶対に東卍に連れ戻すと誓い、最後の決戦に挑んでいく千冬。「初めてカッケーと思ったのも、場地さんだった」と絶対的な信頼を寄せ、誰よりも深い絆で繋がる2人の出会いを描いた、エモーショナルな内容に仕上がっている。映像では誰にも媚びず、喧嘩に明け暮れる金髪リーゼント姿の千冬と、七三分けに丸メガネと絵に描いたようなガリ勉姿の場地の若かりし頃の出会いを描く。「敬語使えねぇんだよ」「俺が一番偉いから」と無茶苦茶すぎる考えで高校入学早々に学年問わず周囲の不良たちを倒してしまう千冬が、同じ学年に留年している生徒がいると聞きつけ、相手は相当の不良と踏んで先手を打って懲らしめておこうと会いに行くことに。しかしそこで見たのはガリ勉姿の場地だった。拍子抜けするも、どこか気になっている千冬は場地の書く漢字の間違いを指摘し、正しい漢字を教えることで2人の交流が始まっていく。さらに場地は不良たちからの報復によりボコボコにされる千冬の元に駆けつけ、東京卍會壱番隊隊長を名乗ると、1人で大勢を圧倒する“場地無双”。出会って間もない中、「こいつは俺の仲間だ」と言い放つ姿に千冬は感銘を受け、2人の関係性は深まっていくことになる。また、名台詞「ペヤング好き?」「半分コな」が飛び出す、ペヤングシーンも垣間見ることができる。
2023年05月31日波瑠と高杉真宙が共演する「わたしのお嫁くん」第7話が5月24日放送。寝込んだ穂香を見舞いにやってきた山本の兄たち、赤嶺、花妻による“おかゆ頂上決戦”に視聴者からのツッコミが殺到している。仕事は有能だが“ズボラ女子”の主人公が、家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”と同居を始める…という社会派ラブコメディとなる本作。キャンプで山本に告白された速見穂香を波瑠さんが演じ、穂香に告白した山本知博に高杉さん。山本が赤嶺と“浮気”したと勘違いしている花妻蘭に前田拳太郎。穂香激推しな超セレブ社員・赤嶺麗奈に仁村紗和。穂香と同じく“ズボラ”な古賀一織に中村蒼。山本三兄弟の長男・正海に竹財輝之助。山本家三兄弟次男の薫に古川雄大といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晴れて交際することになった速見と山本。そんななか山本は古賀と福岡に出張することに。同時に部長の佐々木克典(伊藤正之)は山本に花妻の指導係を頼む。さっそく花妻への指導を開始する山本だが、花妻はわからないことがあったらこちらから聞くとそっけない。さらに花妻は山本に対し「僕、速見さんが好きです!」と告白。花妻は山本と速見が同居していることも付き合っていることも知りながら、それでも山本には負けない、と宣戦布告。そして「僕、穂香さんが好きです」と告白する。その後、帰宅した穂香は倒れてしまう。倒れた穂香を置いて出張しなければいけなくなった山本は兄に助けを求め、正海と薫が見舞いに駆けつける。さらに赤嶺、続いて花妻が現れ、穂香の周りは大騒ぎに…というのが7話のストーリー。お腹がすいた穂香のために何か作ろうと冷蔵庫を開けた花妻は、山本が作り置きしたおかゆがあるのを見つけ、対抗心を燃やしおかゆを作ろうとする。すると「ちょっと待った!」と赤嶺もおかゆを作ると言い出し、そこに正海、薫も加わって、穂香の「おいしい」を賭けた“おかゆ頂上決戦”が始まる…。この展開に視聴者からは「おかゆ頂上決戦とはなんですかwwww」「病人の家でなにやってんのwwwwww 」「おかゆ頂上決戦されても具合悪い時そんな食べれないてw」「4人でお粥作ってもなぁ~!!山本くん作ってあるのに…」などのツッコミ続出。翌朝には穂香の体調も回復。元気になった穂香は山本をハグ、すると山本は「そろそろ、キス、してもいいですか?」と穂香に問いかけ、静かに2人はくちびるを重ねる…。「やっとキス出来てよかった」「やっとやっとやっと!キスしたね」「やっと邪魔が入らないキスが出来たねぇ」など、穂香と山本のキスシーンにも多くの祝福の投稿が寄せられている。【第8話あらすじ】福岡から帰ってきた古賀がみやげを渡しに部屋にやってきたところに、穂香の父・健一(宇梶剛)と母・良子(富田靖子)が現れ、古賀は穂香の彼氏だと勘違いされてしまう。健一たちは古賀を娘の交際相手と勘違いし、良子は古賀の写真を撮りまくり親戚中に送ってしまう。すると速見のことを心配していた親戚連中から、続々と「おめでとう」メッセージが送られてくる状況に…。「わたしのお嫁くん」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月25日高杉真宙が主演する舞台「ロミオとジュリエット」の全出演者が発表。東京ほか5都市で行われる、本作の公演詳細も明らかになった。若者の疾走する激しくもたった5日間の恋の結末を描いた、ウィリアム・シェイクスピアの傑作「ロミオとジュリエット」。これまで、映画・バレエ・音楽など、様々な芸術に影響を与えてきた。今回の舞台では、高杉さんがロミオ役で主演。そして、ヒロインのジュリエットは藤野涼子が務めることが決定していた。そして今回、ベンヴォーリオ役で矢部昌暉、マキューシオ役で新原泰佑、ティボルト役で三浦獠太、パリス役で佐伯大地、キャピュレット夫人役で冨樫真、キャピュレット役で廣田高志、モンタギュー夫人役で一谷真由美、モンタギュー役で松澤一之、乳母役で星田英利、僧ロレンス役で石井愃一が出演することが明らかに。矢部さんは「当時の熱い気持ちを持った若者のように、自分もがむしゃらにこの作品と向き合い、役と向き合っていきます」と意気込み、新原さんは「僕自身2度目となるストレートプレイ作品、シェイクスピア不朽の名作と言われるこの作品に出演出来る事をとても光栄に思っております」と喜ぶ。また、三浦さんは「自分としては初舞台ということもあり、既にとても緊張しているのですが、日々稽古を重ねながらティボルトという人間を見つけ、自分の中に落とし込んでいけたらと思います。全身全霊で頑張ります」と熱く語り、佐伯さんも「役者人生をかけて臨もうと思います!」とワクワクしているようだ。本作の東京公演は、9月13日(水)~24日(日)まで有楽町よみうりホールにて上演。有楽町よみうりホールから発信する演劇プロジェクト「有楽町よみうりホール×シーエイティプロデュースステージシリーズ」の最初の作品となる。ほかにも、大阪公演が9月30日(土)、富山公演は10月7日(土)、愛知公演は10月14日(土)、福岡公演は10月21日(土)、仙台公演は10月28日(土)よりそれぞれ上演が始まる。なお、東京公演は6月25日(日)にチケット一般発売が行われる。舞台「ロミオとジュリエット」は9月13日(水)より有楽町よみうりホールにて上演。※大阪、富山、愛知、福岡、仙台公演あり(cinemacafe.net)
2023年05月15日ロミオに高杉真宙、ジュリエットに藤野涼子を迎え、舞台『ロミオとジュリエット』が上演される。演出を務めるのは長年、蜷川幸雄の下で演出助手や演出補を務め、自身でも『オセロー』『夏の夜の夢』の演出など数々のシェイクスピア作品にも携わってきた井上尊晶。3月下旬、ポスター撮影のために初めて3人が顔を揃えた場で話を聞いた。誰もが知る、若き2人の悲恋の物語だが、シェイクスピアが本作を執筆した16世紀末、欧州はペストが蔓延し、劇場は封鎖されていたという。井上は、現代と重なる部分を念頭に「お話をいただいて、漠然と頭をよぎったのが、誰もいない渋谷のスクランブル交差点でロミオとジュリエットが抱き合って倒れているイメージでした」と明かす。あくまでイメージであり、演出で「奇をてらうことはしない」と断りつつ「なぜシェイクスピアはこの時期に愛の物語を書いたのか? 当時と比べ、物はあふれているけど、(人間のつながりが)希薄になっているいまの世に、この物語がどう届くのか?」と、いま本作を上演することへの思いを口にする。現代との共通点という意味では、“世代間の分断”もまたテーマのひとつ。藤野も戯曲を読んで、そこに強く心を動かされたと明かす。「大人たちは表面的なシステムを作るだけで、なぜ若者たちが反対し、ルールを変えたいと言っているのか、根本的なところをわかっていないし、若者も大人の気持ちや社会の構成を理解していない。そこで対立が生まれる。それは現代も同じだなと思いました」一方、高杉が戯曲を読んで、浮かんできたのは「抗う」という言葉だったという。家や世間……どうにもできない状況に戦いを挑み、若い2人は命を散らすことになる。「不条理な運命と戦い、抗う」と高杉は言葉に思いを込める。高杉にとっては、シェイクスピア作品初挑戦となるが、井上と初めて顔を合わせた際に、井上から「(初シェイクスピアが)ロミオでいいの?『ハムレット』もあるよ?」と聞かれ、きっぱりと「どちらも運命と対峙するけど、(『ロミオとジュリエット』は)自分の行動によって全てが変わっていく。そっちの方がいまの僕には必要です」と答えたとそうで、本作への並々ならぬ思いが伝わってくる。藤野もこの作品への熱い思いを隠そうとしない。出会いと情熱的な恋、悲劇的な死がわずか数日の間に描かれることに触れ「濃縮されているからこそ熱量がある。コロナが数年、続く中で、なかなか人と会えなかったりして、熱いものや他人と関わる中で生まれるものに鈍感になっている部分があると思うけど、この作品を観て、何かわからないけど新しいことに挑戦したくなったり、走り出すきっかけになったらと思っています」と言葉に力を込めた。取材・文:黒豆直樹撮影:山口侑紀(W)
2023年05月15日2021年日本公開劇場実写映画No.1となる興行収入45億円を記録した大ヒット作『東京リベンジャーズ』。その続編が、前後編の2部作で帰ってきた(前編『-運命-』が公開中、後編『-決戦-』は6月30日に公開)。かつての恋人・ヒナタ(今田美桜)を現代で凶悪化した犯罪集団の東京卍會(東卍)に殺された主人公のタケミチ(北村匠海)。ひょんなことからタイムリープ能力を手に入れた彼は、過去に戻ってヒナタが殺される未来を変えようとする。しかしそのミッションには幾多の試練が立ちはだかり…。凶悪化する以前の東卍と接触し、総長のマイキー(吉沢亮)らの信頼を得たタケミチ。しかしマイキーの旧友ながら憎悪を募らせる一虎(村上虹郎)が少年院から出所し、彼の誘いで壱番隊の隊長・場地が敵対する芭流覇羅に移籍するなど東卍に亀裂が走る。様々な陰謀と思惑が絡み合う中、タケミチの新たな戦いが始まる――。本稿では、物語のキーマンとなる場地を演じた永山絢斗と、彼を慕う壱番隊副隊長・千冬に扮した高杉真宙にインタビュー。『東京リベンジャーズ』の独自性から日本映画界の“未来を変える”提言まで、熱く語っていただいた。永山絢斗、原作を読み「とんでもねぇ役をやることに」――おふたりは「東京リベンジャーズ」というコンテンツがマンガ→アニメ&実写映画と人気を獲得していく過程を、どうご覧になっていましたか?(※原作の正式名称は「東京卍リベンジャーズ」。本稿では「東京リベンジャーズ」で統一)高杉:僕は元々、原作者の和久井健さんの作品(『新宿スワン』ほかで知られる)を読んでいて、「新しい作品を作っているんだ」と思って読んだら面白くて…というのが「東京リベンジャーズ」との出会いです。それで兄弟や父親に薦めたら僕よりハマって…。永山:原作って、何年くらいに始まったんでしたっけ?――2017年に連載が開始され、2022年に完結しました。全31巻です。永山:約5年で30巻分…。そう聞くと、凄いペースで描かれていたんですね。高杉:そうなんですよ。僕はまだ「血のハロウィン編」までしか原作を読めていなくて、完結したら一気読みしようと思っていました。家族が僕を追い越してドハマりしちゃったから、原作が実家に全部そろっていて(笑)。――高杉さんは「じゃりン子チエ」から「PSYCHO-PASS サイコパス」まで幅広くマンガ・アニメに精通していらっしゃいますが、「東京リベンジャーズ」の独自性をどう分析されていますか?高杉:やっぱり、ヤンキー漫画とファンタジーを組み合わせたことだと思います。ヤンキー漫画はいわゆる少年漫画に比べてより上の世代が好きな印象がありますが、「東京リベンジャーズ」は世代や性別問わずに幅広くキャラクターが愛されていますよね。そこもほかのヤンキー漫画にはあまりない特徴かと思います。永山:「東京リベンジャーズ」はタイムリープする設定が上手いですよね。それによって昔の不良スタイルになっても違和感がないし、それが幅広い年代の読者をつかみやすいキーにもなっている。独特のアイデアが詰まった作品だと思います。実は僕はお話をいただくまで「東京リベンジャーズ」に触れてこなくて、まず映画(第1作)を観て、「そういえば甥っ子が読んでいたはず」と思って連絡を取ったら…断られました(笑)。高杉:えぇ!?永山:「絶対折り目とか付けるでしょ」って(笑)。俺、そんなことしないタイプなのに…。そこで所属事務所のスタッフに原作を借りて、10巻くらいまで読んで「とんでもねぇ役をやることになったな」と感じました。アクションシーン撮影は苦労の連続――永山さんは『クローズEXPLODE』にも出演されていますね。永山:『クローズEXPLODE』は監督が豊田利晃さんなので、とにかく試されまくる現場で今回とは全く別物でした(笑)。『東京リベンジャーズ』はエンタメ色も強いですし、今回は2部制の大作。とにかく赤点を出さないようにという意識で芝居をしていました。場地って動いた瞬間にぶっ壊れちゃうような危うさがあるので、そのイメージで演じつつ、過去パートはとにかくみんなで楽しそうにしている空気感が出せたらなと考えていました。細かく動きを付けるというよりも、そういったところに意識を置いていました。――『東京リベンジャーズ2』の最大の見せ場となるのが、廃車場の決戦です。相当なボリュームでしたが、撮影は相当大変だったのではないでしょうか。画面の手前も奥も、終始乱戦状態でしたから。高杉:このパートの撮影全体で10日間以上はかけているんじゃないかな?そうじゃないとおかしいくらいの分量ですよね。映像を観ながら「大変だったな…」と思い出しました。高崎で撮ったのですが、ロケ地に行ったらフラッシュバックしそうなくらいです(笑)。――土埃もずっと舞っていましたし…。高杉:実は、土埃じゃなくて画面映えするようにキラキラ光る特製のものを使っているんです。あれが舞う中で戦うのはきつかった…(苦笑)。永山:俺は下で戦ってないからみんな大変そうだなって…(笑)。(※劇中では千冬たちは地面で、場地は廃車の上で戦う)あの大人数が、朝からずっと取っ組み合いをしていますからね。でも役者さんはみんな気合いが入っていました。――永山さんも、足場がかなり悪いなかでのアクションだったのではないでしょうか。永山:そうですね。でもみんな殺陣が上手ですごく助けられたし、僕自身も足場を気にしないくらいアドレナリンが出まくっていました。そうじゃないと「早くこの殺陣終われー!」ってなって続かなかったかも(笑)。目的にたどり着くまでに、色々な敵が立ちふさがってきますから。高杉:俺らは特攻服でしたが、永山さんが着ていた芭流覇羅のジャケットも暑そう…。永山:MA-1だったからね。綿を抜いてもらっていたけどそれでもある程度の重さはあるし、暑かった…。高杉:映像だと全然そんな風に見えないから、つらいですよね(笑)。永山:そうそう(笑)。年を感じた…(笑)。高杉:そんなの一切感じませんでしたよ!永山:編集でどうにかしてもらったんだと思う(笑)。まぁでも、アクションシーンの撮影は俺らは苦労続きだったけど、お客さんにはそんなこと気にせず楽しんで観てもらいたいです。これからの映画界に思うこと「人生を少しでも変える作品を」――永山さんは2007年、高杉さんは2009年に俳優デビューされ、同じ時代を役者として生き抜いてきた間柄でもあるかと思います。映像・映画界の歩みをどうご覧になっていますか?永山:このままだと海外で戦える作品が生み出せないなとは思います。コンプライアンスに縛られすぎなんだと思います。この前、映画祭で韓国の映画人と話して「低予算でもガツガツ作っていかないと。このままだとヤバいよ日本」と言われて悔しかったです。実際韓国は勢いがありますよね。高杉:どこにも配慮しないで言うと、もうちょっと時間をかけて作りたいですよね。永山:単純にお金がないんでしょうね。でも、お金がなくてもいいものを作ることができるでしょうし、諦めたくはないです。夢を持って仕事していますから。先ほど韓国の話をしましたが、本来は勝負事じゃないんですよね。芸術というものを日本の中で生み出せるかどうかの話ですから。ただまだまだ水商売というか色物というイメージが強いとも思うので、変わらなければいけない部分は多々あると感じています。高杉:僕はこれまで、作品を観た人たちに変化が起きることがあまり好きじゃなかったんです。永山:そうなんだ。高杉:だって怖いじゃないですか。自分の仕事で、どこかの誰かの人生が変わってしまうって。その責任を負えるのか?とも感じてしまって。この仕事は自分の評価でなく、他人の評価で判断されることが多いですし。永山:でも俺も「この映画を観て人生変わった」とか言うけど、それはこっちが勝手にそうなっただけだから。それでいいと思うよ。高杉:そうですよね。でも今は、もう少しその責任を負いたいという気持ちに変わってきました。その人の人生を何か少しでも変える、糧になるような力を持った作品を一個一個作っていかないと、1時間半や2時間を費やして観る価値は生まれないと思っています。(text:SYO/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年05月12日舞台『ロミオとジュリエット』が、9月から10月にかけて東京ほか5都市で上演されることが決定した。『ロミオとジュリエット』は、ウィリアム・シェイクスピアの代表作のひとつで、若者の疾走する激しくもたった5日間の恋の結末を描いた作品。映画・バレエ・音楽など様々な芸術に影響を与えた本作を、故蜷川幸雄の演出助手・演出補を務めた井上尊晶が演出を手掛ける。主演のロミオ役には、初のシェイクスピア劇に挑む高杉真宙。「若さゆえの葛藤と愚直さが愛おしく、僕も僕自身がどのように演じるのか楽しみ」と意気込みを語った。ジュリエット役には若手実力派俳優の中でも輝きを増している藤野涼子。「ジュリエットの純粋で情熱的にロミオを愛する気持ちを、自分が持っているものに重ねて演じられたら」と気合十分だ。併せて、公開されたメインビジュアルは、《ヒビ》 が特徴的な作品を生み出す現代アーティストのAKI山(AKIY)とのコラボレーションとなっている。公演は、東京・有楽町よみうりホール、大阪・森ノ宮ピロティホール、富山・富山県民会館、愛知・東海市芸術劇場、福岡・キャナルシティ劇場、宮城・電力ホールにて上演。詳細は後日発表される。<コメント>■高杉真宙:ロミオ(モンタギュー家の息子)この度、舞台『ロミオとジュリエット』にて、ロミオ役を演じさせて頂くことになりました。さまざまな方達が演じてきた、さまざまな方達が知っている物語。若さゆえの葛藤と愚直さが愛おしく、僕も僕自身がどのように演じるのか楽しみです。藤野さんと一緒に真っ直ぐ、未来を見たロミオとジュリエットを知っていきたいと思います。■藤野涼子:ジュリエット(キャピュレット家の娘)出演が決まったと聞いたとき、あまりにも嬉しくて、大きな声を出してしまい、周りの人がびっくりしていました(笑)。14歳のジュリエットの純粋で情熱的にロミオを愛する気持ちを、自分が持っているものに重ねて演じられたらと思っています。シェイクスピアはすごく難しそうなイメージがあると思いますが、今の自分たちの悩みなどがそのまま台詞として出ていてリンクすることもあり、お客様は、この作品を通して共感できる部分や自分の体験を重ねるものがたくさんあるのではと思っています。演出の井上さんともロミオ役の高杉さんとも初めてお仕事をさせて頂きます。スチール撮影で初めてお二人とお会いしてお二人ともやわらかな雰囲気で、心を通わせることができそうだなと今から稽古が楽しみです。■演出:井上尊晶演劇は、開演したら誰にも止めることができない。ヤジが飛ぼうが、石が飛んでこようが……役者たちは、全てを曝して突っ走らなければならない――これは、ロミオとジュリエットそのものの姿じゃないか。ならば、僕らスタッフ、高杉くんと藤野さんとで、このシェイクスピアの言葉を全身全霊で劇場に起ち上がらせ、千人の観客の眼差しに耐え得る作品にしなければと考えています。劇場で、お待ちしています。「世界はすべて一つの舞台、人はみな役者にすぎぬ。」(W・シェイクスピア)■画:AKI山(AKIY)私が作品に込める《ヒビ》とは全ての物事の始まりであり、一人一人が覗き込むことのできる無限の可能性のきっかけです。私の役割とは、そんな可能性を受け取ってもらうための新しい日々を作っていくことだと想います。私の作品、コンセプトともに、今回の宣伝ビジュアルを作成される際に気に入っていただき大変光栄に思います。<公演情報>舞台『ロミオとジュリエット』9月・10月 上演作:ウィリアム・シェイクスピア翻訳:松岡和子演出:井上尊晶画:AKI山(AKIY)出演:高杉真宙、藤野涼子 ほか【公演会場】東京・有楽町よみうりホール大阪・森ノ宮ピロティホール富山・富山県民会館愛知・東海市芸術劇場福岡・キャナルシティ劇場宮城・電力ホール公式HP:公式Twitter:
2023年05月08日ウィリアム・シェイクスピアの代表作「ロミオとジュリエット」が、高杉真宙主演で9月・10月、東京ほか5都市で舞台公演が行われることが決定した。若者の疾走する激しくもたった5日間の恋の結末を描いたこの作品は、映画・バレエ・音楽など、様々な芸術に影響を与えた傑作。今回の舞台では、蜷川幸雄の演出助手・演出補としてシェイクスピア劇を一番間近で体感してきた井上尊晶を演出に迎えた。ロミオ役を務める高杉さんは、「賭ケグルイ」シリーズや「PICU 小児集中治療室」などに出演、現在は、松野千冬役で出演する『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』が公開中、来年の大河ドラマ「光る君へ」の出演も決定している。着実にキャリアを重ねる彼が今回、初のシェイクスピア劇に挑む。ジュリエット役には、『ソロモンの偽証』のオーデイションで抜擢され主演デビューした藤野涼子が務める。高杉さんは「さまざまな方達が演じてきた、さまざまな方達が知っている物語。若さゆえの葛藤と愚直さが愛おしく、僕も僕自身がどのように演じるのか楽しみです。藤野さんと一緒に真っ直ぐ、未来を見たロミオとジュリエットを知っていきたいと思います」と意気込み、藤野さんも「14歳のジュリエットの純粋で情熱的にロミオを愛する気持ちを、自分が持っているものに重ねて演じられたらと思っています」とコメントを寄せた。本公演は、9月・10月、有楽町よみうりホールをはじめ、大阪・森ノ宮ピロティホール、富山・富山県民会館、愛知・東海市芸術劇場、福岡・キャナルシティ劇場、仙台・電力ホールにて上演。チケット情報やそのほかキャストなど、公演詳細は後日発表となる。合わせて公開されたメインビジュアルは、ヒビが特徴的な作品を生み出す現代アーティスト・AKI山(AKIY)による作品とのコラボレーションとなっている。舞台「ロミオとジュリエット」あらすじヴェローナにはキャピュレット家とモンタギュー家という敵対する名家があった。 モンタギュー家のロミオ(高杉真宙)は、キャピュレット家の仮面舞踏会に友人のマキューシオ、ベンヴォーリオとともにしぶしぶ忍び込む。そこでジュリエットの従兄弟であるティボルトに見つかり、ティボルトの敵対心の強さから一触即発となるがキャピュレット卿になだめられ、その場は収まった。舞踏会で偶然、キャピュレットの令嬢であるジュリエット(藤野涼子)と出会ったロミオ。2人は、お互いに何者かを知らぬまま、出会った瞬間に恋におちるが、すぐにお互いが敵同士の家であることを知る。 ジュリエットへの熱い想いに駆り立てられその場を立ち去りがたいロミオは、舞踏会の後、キャピュレット家に忍び込み、偶然、ジュリエットの部屋のバルコニー下に辿り着く。バルコニーではジュリエットがひとりでロミオへの愛を語り、恋した相手が敵の家の者であることを嘆いていた。それを聞いたロミオはたまらずに彼女の前に姿を現し、二人は愛を誓い合う。ロミオからこの恋の相談を受けたロレンス神父は、2人の恋に両家の不和を終わらせる希望の光があるのではと考え、手助けをすることを決める。 ロレンス神父のもと、二人だけの結婚式を挙げたロミオは、その帰り道ティボルトと出くわす。ロミオは、血縁関係となったティボルトとのいさかいを避けようとするが、その場にいたマキューシオは、ロミオのそんな煮え切らない態度に苛立ちながら、ティボルトと喧嘩となる。舞台「ロミオとジュリエット」は9月&10月上演予定(東京・有楽町よみうりホールほか5都市で上演)。(cinemacafe.net)
2023年05月05日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の入場者特典が1日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、前編「-運命-」の新たな入場者特典。現在東京卍會結成を記念して撮影された写真と、原作者の和久井描き下ろしイラストとコメントがセットとなったキャストたちのサイン入り“東京卍會結成ビジュアルフォトカード”が配布中だが、新たに“リベンジャーズカード”が配布される。“リベンジャーズカード”はタケミチ、場地、千冬3人のキャラクターカードとなっており、実写キャストとアニメ描き下ろしのキャラクターが表裏で描かれる。劇中の“ある名シーン”の裏側を撮影したシークレットカードも用意されており、全4種が配布される。5日より全国の上映劇場(※一部劇場除く)で配布予定、特典は無くなり次第終了となる。
2023年05月01日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が29日に都内で行われ、北村匠海、高杉真宙、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。イベントでは高杉と吉沢が登場したものの、主演の北村の姿が見えず「いらっしゃいません。多分、寝坊かな?」という吉沢の言葉に会場がざわつく。「北村の匠海さ〜ん!」という呼びかけに「こんにちは、私はここです」と答えた北村は最後列の席から立ち上がり「あの、気づかないね、みんな。誰も気づいてくれなかったんですけど。観てましたよ、映画を。ただ本当に気づいてくれなかった」と苦笑。観客は「え〜!?」と驚きの声を上げながら、拍手で歓迎した。北村は「新鮮でしたよ、お二人が入ってくる姿。あと舞台挨拶を設営するスタッフさんの動き」とふだんとは違う視点を楽しんだ様子。一方で「もうちょっと、ざわついてくれたらよかったです。服も黒ですから、まあ気づかなかったね」と悔しがると、吉沢がが「気づかないぐらいこっちに集中してたってことだよね」とフォローした。最後に北村は同作について「普通、映画というものは完成披露があって、公開の舞台挨拶があって、まあ大ヒットを迎えれば舞台挨拶があって、本来この舞台挨拶でこういう関係、つながりって切れちゃうものなんですけど、『東京リベンジャーズ』は6月にも後編がまたありますし、まだまだ映画、僕たち、そしてそれを観てくれてる皆さんとのつながりが続きますので、皆さんも仲間として、映画を盛り上げていけたらすごく嬉しいです」と語る。「『-運命-』『-決戦-』、二部作合わせて最高なものができていると、後編を見てさらに感じましたし、毎度言ってますが全員素晴らしいです。僕らのこの世代の役者、本当に全員かっこいいし、芝居に関しても一流だし、生き方そのものがかっこいいですし、ある意味ではとても人間くさいです。僕らの仲間とともに皆さんも6月30日まで一緒に歩いてくれたらすごく嬉しいです」と観客に呼びかけた。
2023年04月29日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が29日に都内で行われ、北村匠海、高杉真宙、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。作中のキャラのように「譲れないこと」はあるかという質問に、北村は「今日は奇しくも生粋のゲーマー3人が集まるという。全員ゲーミングPCユーザーですから」と「ゲーム」という回答に。吉沢が「僕は昨日タケミッチ(北村)に秋葉原に連れてっていただき、彼に言われた通りにPCを買いました」とほやほやのエピソードで会場を驚かせる。北村は「人手が足りないと思って弟を呼んで、僕が運転して、秋葉原に行くんですよ。僕らの好きなストリーマーさんとか、Vtuberさんとかのポスターが貼られて、僕らが闊歩して歩いて、PCを買いに行って、お亮の家に行って、机やら設営、配線、全てやりました」と至れり尽くせりだったようで、吉沢は「素晴らしい座長です」と感謝する。さらに北村は「やっぱりゲームは仲間を感じられるんですよ。設営して、譲れないんだなって思ったの。設営するじゃない。せっせと設営してこういうのがいいよとか設定するやいなや、すぐ彼はすぐゲーム始めたから」と吉沢の様子についても語る。「『すげえ、これすげえ』と」と真似をする北村に、吉沢は「やっていただいたからには、やっぱ見てる前でその使用感を体感している姿を」と弁解。北村が「後ろで、俺もこうやって『いかがですか?』と」と執事のような挙動を見せ、「帰り道に弟と2人で『ちょっと疲れたか』って帰ったもんね」と振り返ると、吉沢は「ありがたかったですよ」としみじみとしていた。
2023年04月29日6月11日(日) に東京宝塚劇場で上演される宝塚歌劇団 宙組トップスター 真風涼帆の退団公演『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』千秋楽の模様が、全国の映画館でライブ・ビューイングされる。脚本・演出を小池修一郎が手がける『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』は、華麗なるカジノを舞台に密かにめぐらされる陰謀と策略を描いた作品で、同日をもって退団する宙組トップコンビ真風涼帆と潤花のラストステージ。クールでソリッドな真風涼帆が、ジェームズ・ボンドに扮し活躍する、宝塚歌劇ならではのゴージャスでロマンチックなミュージカルとなっている。ライブ中継では、「真風涼帆ラストデイ」と題し行われる千秋楽公演はもちろん、サヨナラショー、退団者挨拶まで余すことなく届けられる。チケットは先行抽選販売を5月8日(月) まで実施中。<イベント情報>宝塚歌劇 宙組東京宝塚劇場公演千秋楽「真風涼帆ラストデイ」ライブ中継6月11日(日) 13:30開演会場:全国各地の映画館【チケット料金】4,700円(全席指定/税込)※来場者特典「メモリアルチケット」付き※3歳以上有料/3歳未満で座席が必要な場合は有料となります。※来場者特典は、ご鑑賞になる映画館にてライブ中継当日に限りお渡しいたします(実施日以外のお渡しはいたしかねます)。※おひとり様につき1枚のお渡しとなります。■先行抽選販売:受付中~5月8日(月) 12:00■一般発売:6月3日(土) 11:00~6月9日(金) 12:00詳細はこちら:
2023年04月27日波瑠主演「わたしのお嫁くん」第3話が4月26日にオンエア。高杉真宙演じる知博からの“手繋ぎ”ラストにSNSでは「私はぶっ倒れました」「心臓が持たない…」といった反応が続出。前田拳太郎には「女神の教室」とのギャップに触れた投稿も多数寄せられている。「Kiss」(講談社)連載中の柴なつみによる同名コミックをドラマ化する本作は、ズボラ女子と家事力最強男子の同居を描く社会派ラブコメ。大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」営業部のエース社員で、周囲からは仕事もできるし“理想のお嫁さん”的存在でもあると認識されているが、プライベートでは汚部屋暮らしのズボラ人間という速見穂香役で波瑠さんがフジテレビ水曜ドラマ初主演。共演には個性の強い兄に溺愛されながら育ってきたため、神レベルの家事力を持つことになった「ラクーン・エレクトロニクス」営業部の山本知博に高杉真宙。知博を母親に変わり育ててきた山本三兄弟の長男・正海に竹財輝之助。山本家三兄弟の次男でパティシエの薫に古川雄大。“あざと可愛い”タイプな新入社員・花妻蘭に前田拳太郎。“高嶺の花”扱いされている人事の赤嶺麗奈に仁村紗和。穂香が信頼を寄せる福岡支店から異動してきた優秀な営業マン・古賀一織に中村蒼といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。穂香と知博は一緒に暮らすことを決め、新居へ引っ越す。そんなある日、速見たちの新居に山本家3兄弟の長兄・正海が訪ねてくる。事情を知った正海は驚き、会社の上司とはいえ女性とルームシェアするなんて聞いていないと知博を責める。山本を庇おうと穂香は、あくまで同居人として一緒に暮らそうと誘っただけで恋愛感情はまったくないと説明するのだが、正海は「あなたは知博の同棲相手としてふさわしくない」と穂香に言い放ち、“お茶会”に招待する…というのが今回のストーリー。正海に対し自分が同棲相手にふさわしいと証明しようと、スイーツ作りを学ぼうとする穂香。するとそこに花妻が現れ、自分が作ったというアイシングクッキーを社員たちに配る。穂香は花妻からスイーツ作りを学ぶことに…。視聴者からは「え!!!!!!!!?花妻蘭役って「女神の教室」の水沢くんだった前田拳太郎なの!!!!!!?ギャップありすぎでしょ」「「女神の教室」で知った前田拳太郎くんが花妻役として出ているけど、本当同一人物に思えない」「女神の教室のときと違いすぎてだな…。3話でやっと慣れてきた(笑)」などの反応が続出。その後お茶会に招かれた穂香はスイーツの代わりにプレゼンで正海を説得。さらに知博に「絶対手を出さない」と明記した誓約書まで渡す。知博はそんな穂香に「先輩からはダメでも。俺からはいい、ってことですよね」と告げて、彼女の手を握る…。知博からの“手繋ぎ”ラストに「最後に男の子になったそのクールな手繋ぎ顔に私はぶっ倒れました」「先輩からダメでも俺からならとか、ぐぃぐぃ来るし。頑張れ」「手、繋いでもいいですか」の無言で手を引く山本くんに心臓が持たない…」といった声がSNSに続々と投稿されている。【第4話あらすじ】速見は好きな相手がいると言っていたはずの山本が、優しく接してくれたり手をつないできたりする度に、彼のことが気になって仕方がない。速見は「気になっているだけなら引き返せる」と何度も自分に言い聞かせながら山本と接する。一方、麗奈は速見と山本の仲を引き裂こうと画策する…。「わたしのお嫁くん」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月27日人気コミックをドラマ化した「わたしのお嫁くん」。その第2話が4月19日オンエア。穂香のため全力で“いい嫁”であろうとする山本に視聴者からは「ホドホドにしないと重い嫁になっちゃう」「尽くしすぎて重いって言われるタイプ」といった反応が寄せられている。柴なつみによる同名コミックを映像化する本作は、仕事は完璧、同僚たちの憧れの存在でありながら実は“ズボラ女子”という主人公が、あることをきっかけに、家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”と同居を始める…という社会派ラブコメディが展開する。周囲からはパーフェクトな人間だと思われているが、プライベートでは“汚部屋”で暮らすズボラ人間で、山本にそのことを知られてしまう速見穂香に波瑠。穂香に憧れていたが本当の姿を知ることになり、“お嫁くん”として彼女の部屋で同居することになる“家事力最強男子”山本知博に高杉真宙。山本三兄弟の長男・正海には竹財さん。山本三兄弟の次男・薫には古川さん。山本の同期・赤嶺麗奈に仁村紗和。穂香の親友・高橋君子にヒコロヒー。穂香の父・健一に宇梶剛士。母の良子に富田靖子。「ラクーン・エレクトロニクス」福岡支店から異動してきた敏腕営業社員で、支店時代にも速見と仕事をした経験がある古賀一織に中村蒼といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。穂香は山本に「山本くんがお嫁さんに来てくれたらいいのに」と言ってしまう。その言葉をうけて山本は、この際ふたりで暮らしたらどうなるのか、お試しで1週間の嫁入りシミュレーションをしてみてはどうか、と提案。山本は兄たちに1週間泊まり込みの研修があると言って、穂香の部屋に住み込むことになる。そんな折、福岡支社で営業成績トップの古賀が東京本社へ異動してくる。速見と古賀の親しげなようすを見た山本は気が気でなく、家事に全力を尽くすが、それが逆に穂香には窮屈に感じられるようになってしまう…というのが2話のおはなし。早朝からかつおぶしを削ってみそ汁を作り、おせち料理のような豪華なお弁当を作る山本に「張りきり一生懸命すぎて身体壊さないか心配」「ホドホドにしないと重い嫁になっちゃうwwwwwww」などの声があがる一方で、穂香から「お嫁さんと言うよりお母さん」と言われてしまうほどの世話焼きぶりには「相手に尽くしすぎて重いって言われるタイプのそれすぎる」といった反応も。一方、福岡からやってきた古賀には「古賀さんの博多弁が素敵すぎてはぁぁぁってなる」といった感想とともに、「はやみんの好きなYouTuberが古賀さんとか当て馬として強すぎるぞ」「中村蒼、良い当て馬すぎるな~~~」といった声も寄せられている。【第3話あらすじ】山本が“お嫁くん”として頑張るほど、何もしていないことに居心地の悪さを感じるようになっていた速見は、お金を出すことで自分が大黒柱になればいいと考える。そんなある日、速見たちの新居に正海が訪ねてくる。速見はあくまで同居人として一緒に暮らそうと誘っただけで恋愛感情はまったくない、と説明するが、山本は複雑な心境で…。「わたしのお嫁くん」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月20日波瑠主演、高杉真宙共演の「わたしのお嫁くん」が4月12日放送開始。穂香が山本に発した「家事神」という言葉に「家事神パネェーーー!」「その性格が神」などの声が続出。竹財輝之助と古川雄大が演じる山本の兄たちにも注目が集まっている。波瑠さんがフジテレビ水曜ドラマ初主演を務める本作は、「Kiss」(講談社)連載中の柴なつみによる同名コミックをドラマ化するもの。ズボラ女子と家事力最強男子の同居を描く社会派ラブコメが展開する。キャストは、大手家電メーカー「ラクーン・エレクトロニクス」営業部エース社員で、周囲からは“理想のお嫁さん”的存在として認識されているが、プライベートでは汚部屋暮らしのズボラ人間でもある速見穂香に波瑠さん。3人兄弟の末っ子で個性の強い兄に溺愛されながら育ってきた、神レベルの家事力を持つ「ラクーン・エレクトロニクス」営業部の山本知博に高杉さん。2人のほか知博を忙しい母親に変わり育ててきた山本三兄弟の長男・正海に竹財さん。正海とは真逆の性格な山本家三兄弟の次男・薫に古川さん。“あざと可愛い”「ラクーン・エレクトロニクス」新入社員の花妻蘭に前田拳太郎。山本の同期で超セレブな赤嶺麗奈に仁村紗和。穂香の良き相談相手で親友の高橋君子にヒコロヒー。穂香の父・健一に宇梶剛士。母の良子に富田靖子といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「ラクーン・エレクトロニクス」営業部に新入社員の蘭が配属され花見が開催される。花見の席で赤嶺から山本はいきなり「山本くんって、速見さんのこと好きでしょ」と指摘され動揺。その夜、山本は酒に酔った勢いで穂香のマンションを訪れ、穂香の忘れ物であるハンカチを届ける。酔った勢いで穂香の部屋に入り込む山本だが、そこで彼が目にしたのは普段の穂香からは想像できないほど散らかり放題の汚部屋だった。そんな穂香のもとに両親が訪ねてくることになり、困り果てた穂香は山本に片付けを頼む。清掃業者のような服装で現れた山本は一晩かけ穂香の部屋を片付けただけでなく、彼女に料理まで振る舞う。そんな山本を穂香は「家事神」と賞賛する…というのが1話のストーリー。この「家事神」というワードに視聴者からは「夜通しやってくれてたってコトーー!!?」!??!?家事神パネェーーー!」「高杉君のような家事神に部屋片っ端から掃除してもらいたい」「家事神、あの部屋見ても引かないどころか、ますます惹かれてるのか。その性格が神」といった声が。その後帰宅した山本の前に現れた正海と薫にも「兄が竹財輝之助と古川雄大なのいくらなんでもクセが強すぎ」「過保護すぎるお兄ちゃんが竹財輝之助さん古川雄大さんなの最高だな」「兄役に竹財輝之助と古川雄大を配役した人天才過ぎて今すぐハグしたい」といった反応が集まっている。【第2話あらすじ】山本は穂香の「山本くんがお嫁さんに来てくれたらいいのに」という言葉を聞いて、本当に穂香の部屋にやってくる。あくる日、穂香は、あの言葉はプロポーズのつもりでもなく、一緒に暮らしたら生活が整うと思ってつい出てしまった、と謝罪するが、山本はこの際ふたりで暮らしたらどうなるのか、お試しで1週間の嫁入りシミュレーションをしてみてはどうか、と提案する…。「スタンドUPスタート」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月13日ステータシー株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役:田中 比呂達)は、2023年4月1日付で元パラ水泳日本代表の一ノ瀬メイ氏とのパートナー契約を締結いたしました。一ノ瀬メイ氏と当社代表の田中当社は、一ノ瀬メイ氏の、ひたむきに努力する姿勢、様々なことに挑戦し続ける生き方に共感し、パートナー契約を締結する運びとなりました。2021年に競泳競技の現役引退を表明しており、2022年には自身の心身の健康のために陸上短距離走を始め、現在は「Well-being」「Sustainability」「Diversity&Inclusion」の3つを軸に体現・活動を行っています。今後、一ノ瀬メイ氏はステータシー株式会社をパートナー企業として、ユニフォームに当社の展開する事業「COFFEE LEATHER」を配置して着用・携行し、様々な大会に出場いたします。ステータシーでは、どんな人にとっても使い易い革小物や、サステナブルな社会の実現を目指した素材開発に取り組んでいます。アスリートとして諦めない力強さを表現する一方、エシカルな取り組みやヴィーガンのライフスタイルなど、自分や社会、地球にとって心地良い生き方を発信されている一ノ瀬メイ氏の姿勢は、ステータシーが目指す企業姿勢と方向性が共通すると考え、パートナー契約を打診しました。ステータシーは、これから一ノ瀬メイ氏を応援していきます。■一ノ瀬メイ氏からのコメント私の体現・活動していることに共感いただけたこと、また、パートナーとして共に歩むことに価値を感じていただき大変嬉しく、感謝しております。これまでそれぞれがやっていた活動の上にこれからパートナー契約という共創でなにを積み上げていけるのかとても楽しみです。今後さまざまな取り組みに期待してください。■一ノ瀬メイ氏のプロフィールパラリンピアン/モデル/講演家/俳優/イベントオーガナイザー1997年京都府生まれ 先天性右前腕欠損症日本人の母とイギリス人の父をもつ。1歳半から水泳を始め、史上最年少13歳でアジア大会に出場。2016年リオデジャネイロパラリンピックでは8種目に出場し、現在も7種目の日本記録を保持。現役引退後の現在はモデル、スピーカー、俳優業など様々なシーンで活躍の幅を広げている。公式WEB: ■日本初(※)廃棄コーヒー豆からできたコーヒーヴィーガンレザーを展開コーヒーヴィーガンレザーは、コーヒーの焙煎時などに発生する「規格外品」と「抽出後のコーヒー残差」の廃棄豆を最大で30%含んだリサイクル新素材です(国内及び、国際特許出願中)。専門の研究機関で実施された消臭と抗菌テストでは基準値を大きく上回る結果が出ました。これにより、コーヒーヴィーガンレザーで作られた様々な製品にも消臭と抗菌の効果が期待できます。※当社調べ、2023年4月3日現在コーヒーヴィーガンレザーを使用したサンプル例コーヒーヴィーガンレザー素材■ステータシー株式会社について社名 : ステータシー株式会社本社所在地 : 〒520-0812 滋賀県大津市木下町17-12代表取締役 : 田中 比呂達事業内容 : 革製品の企画、デザイン、販売設立 : 2021年4月コーポレートサイト: コーヒーヴィーガンレザー専用サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日北村匠海が主人公・タケミチを演じるシリーズ最新作『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』より、<タケミチ×千冬>のキャラクターPVと場面写真が公開された。前作で、逃げてばかりだった自分の人生へのリベンジに成功し、過去を変え、救ったはずのヒナタ(今田美桜)が、凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び殺されてしまい、タケミチは再びタイムリープ。東京卍會を辞め、敵対関係にある芭流覇羅に寝返った元壱番隊隊長・場地(永山絢斗)を取り戻すことが、未来を変えるきっかけになると分かったタケミチは、高杉真宙演じる東京卍會壱番隊副隊長の千冬と出会うことに。映像では、タケミチと千冬が殴られ、倒れても立ち上がり、真の相棒となる軌跡の一部が観られる。また、「無理だよ!こんなの!」と弱気になるタケミチに、「背中は俺が守ってやる」と鼓舞する姿、「俺はタケミっちを信じるよ」と真剣に語るも、「ちょっと何言ってるのかわかんね」とふざける姿など、クスッと笑える穏やかな時間も。それぞれの守るべき者のために、お互いを支えながら成長し、絆を深めていく2人。北村さんは、撮影前の本読みのタイミングから高杉さんに付き添い、一緒にキャラクターを作っていったそうで、そんな2人の絆が、タケミチと千冬の相棒としての関係性をより説得力のあるものにしている。今回のキャラクターPVは第1弾となっており、前編のキャラクターPVとして毎週水曜日7時に4週連続で公開。後編のキャラクターPVも今後公開していく。また、第1作目『東京リベンジャーズ』の地上波放送も決定した。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。『東京リベンジャーズ』は4月15日(土)21時~土曜プレミアム(フジテレビ系列)にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月22日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)のキャラクターPVが22日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。キャラクターPVが4週連続で公開されることとなり、第1弾は主人公・タケミチと新たな相棒・千冬(高杉真宙)編。前作で逃げてばかりだった自分の人生へのリベンジに成功し過去を変え、救ったはずのヒナタ(今田美桜)が凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び殺された。「何度失敗しても、生きてる未来にたどり着くまで、絶っ対ぇ助けるから!」そう固く誓い、タケミチは再びタイムリープし、過去を変えることを誓う。そして、ヒナタを救う鍵となるのは、東京卍會結成メンバーを襲った、“ある悲しい事件”の真相に隠されていることを知るのだった。東京卍會を辞めて、敵対関係にある”芭流覇羅(バルハラ)”に寝返った元壱番隊隊長・場地(永山絢斗)を取り戻すことが未来を変えるきっかけになるとわかったタケミチが出会うのが、東京卍會壱番隊副隊長の千冬だ。解禁された映像では、タケミチと千冬2人が何度も殴られ、倒れても立ち上がり、真の相棒となる軌跡の一部が描かれている。「無理だよ! こんなの!」と弱気になるタケミチに「背中は俺が守ってやる」と鼓舞する姿をはじめ、「俺はタケミっちを信じるよ」と真剣に語る千冬に「ちょっと何言ってるのかわかんね」とふざける姿など、緊張感の続く本編の中でもクスッと笑える穏やかな時間が描かれている。それぞれの守るべき者のために、お互いを支えながら成長し絆を深めていく2人。原作ファンからも非常に人気の高い千冬というキャラクターを演じる高杉に歩み寄ったのが北村で、撮影前の本読みのタイミングから高杉に付き添い、一緒にキャラクターを作っていった。北村と高杉の絆が、タケミチと千冬の相棒としての関係性をより説得力のあるものにしている。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月22日宝塚歌劇団宙組のトップコンビ、真風涼帆・潤花の退団公演となる『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』が3月11日、兵庫・宝塚大劇場にて開幕した。イアン・フレミングの小説『007/カジノ・ロワイヤル』をもとに、脚本・演出の小池修一郎が宝塚歌劇版としてアレンジした今作。トップ娘役・潤花が演じるのは、ロマノフ家の末裔のひとりで大学院生のデルフィーヌ。「生きていてとても気持ちいい」という今回の役、そして作品の見どころについて、語ってくれた。演じる役は「生きていて気持ちのいい女性」華麗なるカジノを舞台に、密かにめぐらされる陰謀と策略を描いた『カジノ・ロワイヤル』。コードネーム「007」を持つイギリスの秘密情報部員ジェームズ・ボンドに、ル・シッフルと呼ばれるソ連のスパイを倒すよう指令が下される。そんな中、デルフィーヌが相続した財産を狙うル・シッフル。ボンドはデルフィーヌと関わりを持ち始める…。デルフィーヌは原作にはないオリジナルのキャラクターだ。「小池先生の作品には、意思の強い、行動力のある女性が描かれている印象がありますが、今回はより、生きていて気持ちのいいくらい、一生懸命に行動していく女性だと感じています。ロマノフ家の末裔という立場があるからこそ、自分にできることをがむしゃらに頑張っている。こういう女性って素敵だなとすごく思えるお役なので、しっかり作っていきたいです」。役を作るときは稽古場での真風とのコミュニケーションが大きなカギとなるという。「いつも稽古場では時間があればお話をしてくださいます。今回もかなりの時間を一緒に過ごさせていただいていて、ゆりかさん(真風)からいただくお言葉で、役の道が開けていっています」。役や作品との向き合い方も、真風と出会うことで変化していった。「私もデルフィーヌのように、こうと思ったら突っ走ってしまうところがあるのですが、ゆりかさんと出会ってから、“ただただ頑張っても、見えているところが狭くなっちゃうよ”と教えていただいて、公演ごとに自分の頑張り方を変えていきました。今も変わらずお稽古での濃い時間は必要ですが、周りが見えなくなるほどがむしゃらにというのは、段々となくなってきたと思います」。2021年にトップ娘役に就任。『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』で初めて相手役を務めたときの真風の言葉が印象深く残っているという。「相手役としてずっと一緒に作品を作っていくにあたって一番大切にしてほしいことは、人と人として向き合うということ。ゆりかさんは上級生で私は下級生という関係性ではありますが、ありのままでぶつかってきてほしいと言っていただき、感動しました。これから作品の中で一緒に生きていく時間は、すごく価値のあるものになるだろうなと、そのときにすごく感じました」。「ひっくり返るほど素敵」な真風涼帆のジェームズ・ボンド真風が演じるジェームズ・ボンドの印象を尋ねると「皆さん、観ていただいたら椅子ごとひっくり返ると思います。それくらい、おかしいほど素敵。原作を好きな方も、宝塚をご存じない方も、きっとゆりかさんが演じられるボンドのファンになられるんじゃないかなと。セリフを言うところも、歌われるところも、ひとつひとつの仕草がゆりかさんボンドとして仕上がっていて。銃やハットなどの小道具の使いこなしも、たくさんの大好きポイントを見つけられるんじゃないかなと思うので、楽しみにしていただきたいです」。2016年に入団し、雪組に配属。2020年に宙組へ組替えとなった潤。この約7年の宝塚生活で「出会いの奇跡をすごく感じた」と話す。「この世界に入らなければと出会えなかった方々がたくさんいて。雪組の皆さんも、宙組の皆さんも、先生方やスタッフの方々も、いろんな方々との出会いの奇跡を思うと、毎日幸せを感じます」。そんな奇跡を感じながら、最後の公演に向けて「最後の最後まで、宙組の皆さんと一緒に熱量を持って進んでいきたい」と力を込める。その姿を劇場で見届けたい。取材・文:黒石悦子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★潤花さんのサイン色紙を抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>宝塚歌劇団宙組アクション・ロマネスク『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』【兵庫公演】2023年3月11日(土)~2023年4月17日(月)会場:宝塚大劇場【東京公演】2023年5月6日(土)~2023年6月11日(日)会場:東京宝塚劇場
2023年03月18日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』の最重要キャラクターである、場地圭介、羽宮一虎、松野千冬という3人の新場面写真が公開された。原作でも屈指の人気を誇る「血のハロウィン編」を題材に描く本作。シリーズを語る上で避けては通れない本エピソードは、主演の北村匠海が“描く義務がある”と語るほど。特別な思いを胸に、全身全霊で映像化に向けて動き出した関係者にとって最重要となったのが、東京卍會結成メンバーの1人であり、壱番隊隊長・場地圭介(永山絢斗)、東京卍會と敵対する芭流覇羅のNo.3であり、東京卍會結成メンバーの1人でもある羽宮一虎(村上虹郎)、東京卍會壱番隊副隊長で、場地圭介の腹心・松野千冬(高杉真宙)という3人のキャスティング。ビジュアルの再現度はもちろん、キャラクターへの内面への寄り添い方など、その確かな演技力で見事にキャラクターに命を吹き込んだ3人に、プロデューサーは「狙い通り……いや狙い以上の分厚いキャスティングができました。3人とも現実世界にキャラクターを落とし込んだ時の、説得力がすごい」とコメント。無頼で破天荒な一方、愚直で仲間思いな面もある場地は、「実際の永山さんに重なるところがある」と言う。場地のトレードマークでもある八重歯は、特注の薄いマウスピースで制作されたが、永山さんは撮影前から私生活でも常にこれを装着していたという。また、ある悲しい事件によって絆は引き裂かれ、命をかけて守ると誓ったはずだった仲間へ憎悪の矛先を向け、敵意を剥き出しにする一虎は、一番複雑な役割を担い、原作チームとも何度も推敲。「村上さんも原作を読んでいて、当初から自身に一虎をイメージしていたほど入り込んで演じてくれました」とキャラクターへの入り込み方を絶賛した。そして、タケミチの新相棒として、場地を芭流覇羅から取り戻そうとする千冬を演じた高杉さんは、北村さんと共演経験はあったものの、ヤンキー役を演じるのは今作が初めて。「ヤンキーっぽい歩き方など最初は戸惑われていたこともあるようですが、いざスイッチが入った時の役の深め方が凄まじい人です」と明かしている。大きなプレッシャーと重圧を跳ね除け、作品への熱量の高さ、キャラクターを理解するその深さによって、圧倒的なパフォーマンスを魅せる3人。続投キャストを含め、互いに高め合い、最高密度の演技によってスクリーン上で輝きを放っている。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月15日