1月15日スタートのドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)で主演を務める深田恭子。年齢不詳と丸みを帯びたバツグンのルックス、童顔で甘えたような声としゃべり方。感情が読みにくい独特のキョトン顔が、深田恭子の持ち味。アラサー女優として、今や不動の存在です。でもその一方で、「関心がない」という女性もいます。理由は「芸能人の匂いがプンプンするから」。芸能人特有の現実感のなさが深田の魅力といえるでしょう。男女ともに人気の源は、独特のファンタジー感。16歳でドラマデビューし、20年もの間走り続ける理由は「芸能界が私の生きる場所」という覚悟があるからです。1996年、「第21回タレント・スカウト・キャラバン」でグランプリを獲得し、その2年後にはドラマ「神様、もう少しだけ」(フジテレビ系)でヒロインに。当時大人気だった台湾人と日本人のハーフイケメン俳優・金城武と共演。援助交際によってHIVに感染してしまった女子高生と人気音楽プロデューサーの恋愛を描いた純愛ドラマで、16歳の深田は、ルーズソックス姿の女子高生役を鮮烈に演じたのです。初主演でありながら、重い設定にも動じなかった深キョンは、今にもつながるひき臼のようなどっしり感が既に存在していました。その後も「フードファイト」(日本テレビ系)でお嬢様を、「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」(TBS系)で不思議な少女を演じるなど、10代しでしか演じられないみずみずしさを漂わせていましたが、ここまでの道のりは清純派として活躍した他の女優とほぼ同様です。ところが20代になると、セクシー系、勝気女子系、内気女子系、コメディー、ヒューマン、ファミリーなど、様々役をこなし、変幻自在さが開花。10代の終わりごろから、既に「芸能界でしか生きられない」と自覚していたのではないでしょうか。だからあらゆる役を、節操なく演じてこられたのです。でも芸能界で生き続けるには、女性からの支持も不可欠。甘ったるい声にグラマラスなボディで男性を虜にするだけでは、芸能界で長生きできない。深キョンにとって、女性からの人気が、どうしても欲しいところでした。そんなときに大きなチャンスがやってきます。映画「下妻物語」(04年・中島哲也監督)で、フリフリのロリータファッションをまとい、外見は可愛いが他人に関心がないエゴイストなロリータ役に。土屋アンナ演じる不器用で優しいヤンキーとの友情物語が、男性の目線を気にしないですむという世界観をもたらし、女性たちからも絶大な支持を受けたのです。一見どこかイタイ女子役でも、深キョンが演じると、最後はハッピーになれるという、夢見る少女のような大人女子の世界観がそれ以降、確立されていったのです。しかも「自分から男性にアプローチしたことがないんです」(女性自身・11/16号)といいながら、つきあった男性から「押し倒す前に倒されていた」と暴露され、肉食系で男性をぶんぶん振り回す様が、女性から「小気味よい」と喜ばれる。それも深田ならではの魅力です。だって、男性に振り回されて嘆いている女性がまだまだ多いのですから。さて“肉食女子”深キョンのこれまで報道された相手は、東山紀之、脚本家・野島伸司、玉木宏やくりぃむしちゅーの有田哲平など、芸能関係者や有名人、さらに一般人も多数あり。20代後半になると「忙しくない人がいい」と、事務所の後輩男性と噂に。“ハンカチ王子”こと日ハムの斎藤佑樹や、Yoshiki、さらに3年前からテレビドラマの共演がきっかけで交際中の亀梨和也と、これでもかとオンパレード。では相手がジャニーズなのに、反対されない理由は何でしょう。「ジャニーズ事務所は所属タレントに恋愛ご法度と言われていますが、亀梨と深田の恋愛を放置しています。真相は不明ですが、反対しないということは深キョンを認めているということでしょう、彼女自身に結婚願望がないことも幸いしているかも」(芸能関係者)。恋多き女性ですが、実は深田は次のようなき然とした恋愛観をもっています。「自分が満たされないと、どんなに人が羨むような境遇とか恋愛であっても、幸せじゃないと思っています」(女性自身・15年3/17号)自分が幸せでなければ、人を幸せにできないという現実的な感覚。その源にあるのは、まじめに頑張るしかないという自分を客観視できる強さです。「1位は1位しかなれないんだということに気がついたんです。(中略)ただただまじめに頑張るしかできないんです。私は「こうなんだ!」っていう風に全然生きられなくて、自信もないし、不器用ですし。でも、まじめに、という気持ちを大事にしていれば、間違いはないのかなと思ってしまうんです」(週刊プレーボーイ2014年3月17日号)「ここが私の生きる場所」と確固とした覚悟があるからこそ、「ただただまじめに頑張るしかない」というシンプルな境地になれる。たくましく生きる術を、深田恭子は既に持ってるのです。(夏目かをる)
2019年01月26日女優の深田恭子が、20日より順次公開されるビスケット菓子「ビスコ」の新WEBムービー「ビスコ アドベントカレンダー動画」でサンタクロースに扮した姿を披露している。動画は36種類で、毎日1つずつ12月25日まで、ビスコのキャンペーン公式インスタグラムとツイッターで投稿予定。サンタ帽がキュートな深田がクリスマスまでの間、日替わりで登場し、クリスマスまで毎日プレゼントが変わる「小さな元気をプレゼントキャンペーン第1弾」の毎日変わる景品を紹介する内容となっている。深田は、撮影を進める中で監督に自分から動きを提案したり、フォトプロップスの持ち方を変えてみたりと工夫。お茶目な深田や、元気いっぱいの深田など、全部で36パターンの深田に、現場スタッフからは終始「かわいい…」と声が漏れていたという。
2018年11月20日バルセロナ五輪の金メダリスト・岩崎恭子(40)の“不倫・離婚騒動”が写真週刊誌『FLASH』で報じられ、大きな話題を呼んでいる。14歳で競泳女子200メートル平泳ぎの五輪記録を叩き出し、金メダルを獲得した岩崎。「今まで生きてきた中で一番幸せです」の名言は流行語にもなった。そのネームバリューと子育て経験を生かして各地で講演活動を続けていたが、不倫報道の影響で講演会は相次いで中止となっている。そんな中、実は不倫報道直前の10月14日に岩崎の父・勝稔さん(75)も盛岡市で講演を行っていた。勝稔さんが登壇したのは「岩手県里親大会」。妻の真知子さん(70)とともに11歳から2歳までの3人の里子を預かり、育てているという。「勝稔さんは恭子さんを含めて3人の女の子を授かりました。しかし仕事が多忙を極め、子育ては奥さんに任せっきりだったといいます。そんな中、勝稔さんは40歳で急性白血病を患います。そのとき顔も知らない30人以上から輸血を受けて生き延びた。そうした経験などから人と人とのつながりの大切さを知り、“社会への恩返し”を始めたそうです」(スポーツ関係者)70歳を超えても“父”として子育てに奮闘する勝稔さん。その活動は、里親だけではないという。「勝稔さんは災害ボランティアとしても長年活動し、地元・静岡県沼津市では災害ボランティアコーディネーター協会会長を務めたこともあるリーダー的存在です。自ら被災地に赴くだけでなく、ボランティアの受け入れや被災者への紹介などを行うコーディネーターの育成にも尽力していました。“スーパーボランティア”と呼んでも過言ではないでしょう」(ボランティア関係者)新潟県中越地震のボランティアには十数回参加し、東日本大震災では発生翌月から毎月のように被災地でがれき処理支援などを行っていたという勝稔さん。東北の震災被災者が沼津市に避難してきた際には、餅つき大会を開き市民との交流を図るなど、様々な形で支援を続けていた。そんな勝稔さんは一昨年、里親生活について綴った著書『74歳、今まで生きてきた中で一番幸せです!』(三五館)も出版している。厚生労働省のウェブサイトによると「虐待、経済的理由、親がいないなどの理由で親と暮らせない子どもたちは約4万5,000人」「里親及びファミリーホームへの委託率(里親等委託率)は、全国平均で18.3%」だという(平成28年度末現在)。全国的に見ても里親不足の状況だ。岩崎の不倫は大きな騒動になってしまった。しかし父・勝稔さんが続けてきたボランティア、そして里親制度を知ってもらうための講演活動が有意義であることに変わりはないだろう――。
2018年11月10日女優の深田恭子、お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成が16日、都内で行われた「doda」新ブランドコンセプト&新TV-CM発表会に出席した。総合人材サービス、パーソングループのパーソルキャリアが運営する転職サービス「doda」は、17日に全国で放送をスタートする新CM「デューダ子、登場」編のイメージキャラクターに深田恭子を起用。大人の進路担当であるデューダ子に扮した深田が、転職で悩む人々に「doda」の使い方を親身になって教えるという内容になっている。CMで着用したスーツとメガネをかけて登場した深田は、同CMについて「私自身分からないことだらけでしたが、撮影をさせていただく中で悩んでいる方の転職活動を少しでもサポートできればと思いながらデューダ子を演じました」と振り返り、大声で「デューダ子です!」と発したシーンについては「撮影が野外だったのでちょっと踏み切れないところもありましたが、回りの方々のテンションに支えられて撮影することができました」と笑顔を見せた。今回のCMは転職に悩む人々にデューダ子になった深田が教えていくというものだが、プライベートでは「相談を受けたりすることもありますが、こういうお仕事って何が正解か分かりませんし、年数が長いからといって言えることもないんです」と素直な心境を吐露するも、「同じ気持ちで寄り添い、話を聞いてあげたりして自分はこうだったということは言いますが、アドバイスを言える立場ではないですね」と謙そんした。発表会の途中には、ガリットチュウの福島善成が深田になりすまして登場。「私が本当に深田恭子です。今からクイズで勝負しましょう!」という福島と深田がクイズすることになり、4対2で深田が見事に勝利を飾った。「ビックリしました! でもそんな喋り方してないです」と不満の様子だった深田は「私が本物のデューダ子と証明できて良かったです。偽物のデューダ子さんさようなら!」と勝ち誇った顔も。クイズに敗れて会場から退場しようとした福島は「本編のCMにちょこっと出させて下さい!」と懇願するも、深田が「ごめんなさい! もう撮影終わっちゃいました(笑)」と福島にダメ押しして会場の笑いを誘っていた。
2018年10月16日元AKB48の高橋みなみがパーソナリティーを務めるTOKYO FMのラジオ番組『高橋みなみのこれから、何する?』(毎週月~木曜13:00~14:55)。15日から18日の放送では、高橋がさまざまなゲストを迎える。15日は槇原敬之が登場し、槇原が自身の経験から、 リスナーからの悩み相談に答えていく。16日は『NEWS ZERO』の元キャスター・村尾信尚を迎え、ニュースを伝える発信力、 コメント力を高橋が学ぶ。17日には阿川佐和子がゲストとして登場し、数多くのインタビューを行ってきた阿川に、高橋が相づちの仕方や聞きにくい話の引き出し方を学ぶ。そして18日は社会学者の古市憲寿が、 リスナーの仕事の悩み、 恋愛の悩み、 人付き合いの悩みに答える。さらに、 竹内まりやからの『高橋みなみの「これから何する?」』へのコメントも紹介される予定だ。
2018年10月12日高橋ミカが教えるフェイシャルセルフマッサージ2018年10月27日(土)、NHK文化センター松本教室において、『ゴッドハンド高橋ミカが教えるフェイシャルセルフマッサージ』が開催される。カリスマエステティシャンの高橋ミカが、参加者一人一人の顔を見ながらセルフマッサージのコツを指導。クレンジング、洗顔、マッサージの基礎を分かりやすく解説する。自宅で簡単にできるフェイシャルマッサージをマスターして、スッキリ小顔を目指してみてはいかがだろうか。開催時間は13:30から15:00まで。受講料は会員が6,400円(税込み)、一般が7,000円(税込み)。NHKカルチャーのウェブサイトにて申し込みを受け付けている。問い合わせは、NHK文化センター松本教室(電話番号:0263-35-0220)まで。高橋ミカのプロフィール高橋ミカは大手エステサロンで経験を積んだ後に独立。2004年9月に「ミッシィボーテ」をオープンさせる。高い技術と確かな知識が多くの芸能人や著名人から支持され、ゴッドハンドと評される。著書には、「高橋ミカの日めくりリンパマッサージ」、「高橋ミカ流 毒だしスリムマッサージ」、「高橋ミカの美人の掟」などがある。Instagramのフォロワー数は23,000人を超える。(画像はNHKカルチャーより)【参考】※NHKカルチャー※高橋ミカ Instagram※ミッシィボーテ
2018年09月17日9月5日放送の「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ系)に深田恭子(35)が出演。同番組では深田が「『好き』が定められていないから独身でいます」と驚きの告白をする一幕があった。司会の所ジョージ(63)に「サーフィンやったりするじゃん?彼ができるとしたらサーファー?」と問われた深田。すると「サーフィンの人って、自分が一番いい波に乗ることしか考えてないと思うんですよ。だからもう少し普通に……ただ、水が好きなくらいで。泳げない人は嫌だなって」と独特の返答をしてみせた。Instagramでは210万ものフォロワー数を誇る人気者の深田。これまで恋の噂も多く、たびたび結婚願望についても明かしてきていた。「深田さんの好きなタイプは“尊敬できる人”。ただ尊敬すればするほど、相手に多くのものを求めてしまうという悩みもあるようです。その結果として、結婚へのハードルが年々高くなっているみたいです(笑)」(芸能関係者)また年を重ねることで、家族観も変わったという。「女優という仕事に就いている以上、芝居ではあらゆる家族の一員を演じます。そんななかで『いい家族とは何か』についても考えるように。そして今では『年齢に縛られることなく、マイペースで相手を見つけたほうがいい』と思うようになったそうです」(前出・芸能関係者)本誌昨年2月16日のインタビューでも「最近は、まわりから結婚について聞かれることもなくなって、結婚自体、考えなくなりました(笑)」と語っていた深田。周りに惑わされない今の姿が、多くのファンを引き付けているのかも!?
2018年09月06日2019年春放送予定の北海道150年記念ドラマ「永遠のニシパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」の取材会が行われ、出演する「嵐」松本潤と女優・深田恭子が出席した。■“北海道”と名付けた男の物語“北海道”と命名されてから150年という節目に放送される本作は、そんなかつて“蝦夷地”と呼ばれていた北の大地を北海道と命名した松浦武四郎の物語。三重県松阪市の出身の武四郎は、生涯6回にわたり蝦夷地を調査。蝦夷地の山や川や一万に近い膨大なアイヌ語の地名を記した初めての詳細な地図を刊行し、明治維新に際しては、新政府による北海道への11国86郡の設定にも関わり、この区分けは現在北海道の行政区画の基になっている。アイヌの人々の暮らしや文化を紹介するために多くの記録を残した武四郎。彼なくしていまの北海道は生まれ無かったであろう。■撮影快調を報告!そんな武四郎を演じる松本さんは、「ご縁あってこの大役を演じさせていただけることを嬉しく思っています」と喜び、「現在、北海道で楽しく撮影している最中です」と現在の撮影の様子を明かす。そして、「多くの方に北海道の魅力やアイヌの文化、そして幕末の歴史に触れていただくきっかけになればと思います」と本作をアピールしている。一方、武四郎が出会うアイヌの女性・リセ役の深田さんは、「北海道150年記念ドラマということで、この作品に参加できることを嬉しく思います。アイヌの方々の誇り高き生き方を丁寧に演じられたらと思っております」とコメントしていた。また今回取材会が行われたのは、北海道沙流郡平取町。この日は、幕府に任命されて再び蝦夷地調査を行う武四郎が、道中、リセの住むコタンを久しぶりに訪れる。以前、いくつもあった小屋は廃屋になっていたが、リセの小屋には人の気配があった…という場面の収録が行われていた。現在も北海道内各地で撮影が続いているという本作。今後の完成が待ち遠しい。北海道150年記念ドラマ「永遠のニシパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」は2019年春、総合テレビにて北海道先行後全国放送。BS4Kでも放送予定。(cinemacafe.net)
2018年08月23日女優の深田恭子が23日、都内で行われた「東京ガスの電気」新CM発表会に出席した。東京ガスは、イメージキャラクターに深田恭子を起用した新CM「でんきdeラッキー ちゃっかりお得」をこの日より関東地区で放映スタート。"新CMのおねえさん役"に扮した深田が、子どもたちやお年寄りなどを前にして、ガスと電気を東京ガスでまとめるとお得になることを歌とダンスで伝えるという教育番組風のCMとなっている。CMで着用した"教育番組のおねえさん"風衣装とポニーテールで登場した深田は「東京ガスのブランドカラーをイメージした衣装で、髪型も普段こんな感じにはしませんが、今日は特別な髪型にしました」とファッション解説し、子どもたちとCMで踊ったダンスを披露するも、恥ずかしかったのか思わず手で顔を隠す場面も。「ラッキー池田さんに振り付けをしていただきましたが、踊りは得意ではないので、今日も何だか緊張しちゃいました(笑)。緊張と恥ずかしさでいっぱいです」と赤面。同CMについては「今回のCMは教育番組をイメージした内容になっています。歌のおねえさんは小さい頃から憧れがあったので、おねえさんを越えちゃったんですが、こんなに可愛らしい役をやらせていただいて嬉しかったです」と憧れのキャラクターに笑顔を見せていたが、「小さい頃にテレビで見ていて、まさか歌のおねえさんになる日が来るとは思いませんでした(笑)」と笑顔を見せた。歴史的な猛暑日が続く中、電気代も気になるこの季節。「電気代の節約で心がけていることは?」という質問を投げかけられた深田は「直接節約につながっているのか分かりませんが」と断りを入れつつ、「普段は氷枕で寝ています。冷房が効きすぎていると身体もダルくなりますから。この時期は毎日氷枕で寝て体温を下げてます」とエコライフな一面も。また、東京ガスではガスと電気をまとめるとお得なキャンペーンを実施しているが、それにちなみ「最近お得だったことは?」という質問には「先日フランスへ撮影で行ったんですが、ちょうどワールドカップでフランスが優勝した日で、街は活気が溢れていました。そういうタイミングでその場所にいられたことは得でしたね。すごく良い機会でした」と満足そうだった。
2018年07月23日映画『空飛ぶタイヤ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が16日に都内で行われ、長瀬智也(TOKIO)、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、寺脇康文、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、六角精児、本木克英監督が登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。ディーンは「バタフライ・エフェクトというか、作品の中の正義を一人一人違う立場から見たものがつながっていって、大きなムーブメントにつながるイメージがある」と同作について語る。「みなさんに観ていただくことで、実社会に影響していくのではないかと、心から期待してます」と心境を明かした。また、出演者陣に「大逆転」というトークテーマが渡されると、ディーンは「ムロ(ツヨシ)さんとのシーンが多くて、ムロさんが『ディーンムロ』という名前を使い始めて。よく見たらそこに『ムロディーン』という逆転した名前がある」と、ファンの掲げるボードについて言及。興味津々の長瀬は「どういうアピールなんですか?」とファンに尋ね、「ムロさんもディーンさんも両方好きということなんですね」と納得。ディーンは「許可はしてないですけどね。嫌な気はしないですけど、それくらい作品の中でも一心同体で」と語るが、長瀬は「みなさん、普通に喋ってるように見えますけど、ディーン君切れてますからね!」とジョークを飛ばす。さらに「歯食いしばってる」(ディーン)、「ちょっと折れてる」(長瀬)とたたみかけ、会場を笑わせていた。同年代が多いメインキャストとなったが、長瀬は高橋に「中身は全然変わってないからね。中身はね。お互い年取ったね」としみじみ。一方高橋は自ら「大逆転がある」と申告し、「今日、僕は登壇できないはずだったんです。撮影がありまして、遠くでしていたんですが、来たかったので、やっと来れた、という大逆転」と語った。さらに高橋は「その映画というのが、来年松竹さんで公開になる『引っ越し大名』という……」と流れるように次作の宣伝に。「プロデューサーも同じとかないですか?」と聞かれ、「同じです」と肯定する高橋に、長瀬も「だからだ!」と叫ぶ。現在島での撮影から東京に現れ、またすぐに島に戻るという高橋の忙しさに、周囲も驚いていた。
2018年06月16日元AKB48の高橋みなみが、5月30日に渋谷 TSUTAYA O-EASTで行われた「高橋みなみのこれ何?フェス2018」に出演した。このイベントは、高橋がパーソナリティを務めるラジオ番組『高橋みなみの「これから、何する?」』(TOKYO FM/月曜~木曜13:00~)が開催したもの。イベントのオープニングに登場した高橋は、「みんな若くない?」と客層の若さに驚いた様子。そして「番組スタートからまる2年経ち、3年目に突入しました! そしてたくさんの皆様のおかげでこうやってフェスを開催することができました! ありがとうございます! ぜひ最後までお付き合いください」と感謝の言葉を語った。その後、スペシャルトークゲストの人気YouTuberユニット・カイワレハンマーが登場すると、会場から黄色い歓声が上がり、高橋が「こんなにファンいるの? 私もこんな歓声浴びたことないよ!」と驚く場面も。イベントのトリには、Creepy Nutsが登場。途中水をこぼしてしまうアクシデントも、「イベントの大トリを務めさせていただいているのですが、今私はステージで床を拭いています」と笑いを誘う。そして高橋が「Creepy Nutsでした! ありがとうございました!」と締めくくろうとしたところ、Creepy Nutsは「いやいやこれ誰のフェスですか!まだたかみなさん歌ってないですよ!」と発言し、高橋みなみとコラボで曲を披露する流れに。高橋の楽曲「いつか」を披露した。また同イベントにはこの他にも、Awesome City Club、緑黄色社会、モーリー・ロバートソンなどが出演した。
2018年06月01日映画『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)の完成披露舞台挨拶が23日、都内で行われ、長瀬智也(TOKIO)、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、中村蒼、浅利陽介、本木克英監督が登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。舞台挨拶の前にはレッドカーペットセレモニーも行われ、男性陣はタキシード、女性陣はロングドレスでフォーマルな装い。肩を出した女神のようなドレスの深田は、スリットの入ったスカートで美脚をチラ見せした。また抜群のプロポーションがバッチリ分かる青のドレスを着用した小池は、大胆に背中を見せた。深田は同作について「女性にはできない、男性たちだからこその戦いの姿、それぞれの信念が描かれていて、とにかく男性の背中が素敵です」と語る。「たくさんの方に気に入っていただけたら」と同作への思いを表した。一方小池は、「こんなにかっこいいキャストの方に囲まれて、ということだけを楽しみに現場に。毎日楽しいなと思いながら過ごさせていただきました」と笑顔を見せる。「女性ならでは、プラス記者として、男性とは違った形で正義を求めていきました」と役について振り返った。作品にちなみ「守りたいもの」を聞かれると、小池は「番組のポジションですよ。真面目に死守したいと思っています!」ときっぱり。「誰にも座を渡したくない。そういう気持ちで」と強い思いを語った。
2018年04月23日映画『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)の完成披露舞台挨拶が23日、都内で行われ、長瀬智也(TOKIO)、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、中村蒼、浅利陽介、本木克英監督が登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。作品にちなんで、「守りたいもの」を聞かれた出演者陣。ディーンは「家族ですね。子供たちとか、やっぱり命をかけて。もし何かあった時に、がんばんなきゃなと思いますよね」と真摯に語る。一方、高橋は「守りたいもの、想像力ですかね」と意外な回答。「相手がどう思うかとか、これを言ってしまったらどうなるかとか、相手のことに立ってなるべく想像したいようにしたい」という。「今、ある番組で『人類進化』ということをやっていまして、人類が進化するにはコミュニケーションが必要だということをやっていて」「人を思いやるには想像力が不可欠なんじゃないかな」と理由を説明した。「自分のルールを守りたい」という中村は、「どの現場も、いかに早く帰るか」意識しているという。しかし「今、高橋さんが人類の進化を呼ぶのはコミュニケーションだと言っていたので、現場に長居してみようかなと思いました」と影響を受けた様子だった。そんな中村に興味津々のディーンは「カラオケルームで準備とかやった日に一緒だったんですよ。『よかったら一緒に歌おうよ』とか言って、僕なんか一気に3曲とか入れちゃったんだけど、中村くんは微動だにしない」とエピソードを披露。中村は「大熱唱されてましたよね」と振り返り、「普段カラオケに一切行かないので、めちゃくちゃ悔やみました。『なんで日頃カラオケに行ってなかったんだろう。もっと盛り上げられたのに』って」と悔しがる。タンバリンを持たされ、小さく鳴らしていたという中村だが、一方で「贅沢でした」と自慢も。「ディーンさんが音楽番組に出られて大観衆の前にいるのを見ても『僕はカラオケボックスで一人きりで聞いたんだよ』って」と誇らしげにすると、観客からも「いいな〜!」と声が上がっていた。
2018年04月23日「飲むエステ」が新登場人気エステティシャン 高橋ミカがプロデュースする「飲むエステ」が、高橋ミカ公式ミッシーリストにて販売が開始された。エイジング世代をサポートする美容成分(マルチビタミン&ビタミンC、コラーゲン、乳酸菌など)をバランス良く配合。ヨーグルト味で、飲みやすく、続けやすいアイテムとなっている。1箱15包入りで、通常価格は3,200円(税抜き)。お得な3個セットは、10%オフの8,640円(税抜き)で購入することができる。3月31日まで送料無料。送料無料で毎月自宅に届く「毎月お届けコース」は、毎月1回1箱が届いて、1ヶ月あたり2,880円(税抜き)。飲む美容液で、内側から美しさを磨いてみてはいかがだろうか。高橋ミカのプロフィール高橋ミカは、大手エステティックサロンにて経験を積んだ後、27歳で独立。2004年9月に「ミッシィボーテ」をオープンさせ、多くの著名人や芸能人を顧客にもつ。「ミッシィボーテ」を主宰する他、化粧品のプロデュースや、美容講座の講師としても活躍。テレビなどへの出演も多い。著書には「4STEP毒素排出マッサージ」、「高橋ミカの美人の掟」、「毒素排出マッサージ」、「腸美人ダイエット」などがある。(画像は高橋ミカ公式ミッシーリストより)【参考】※高橋ミカ公式ミッシーリスト※高橋ミカ オフィシャルブログ
2018年04月04日江崎グリコは4日、ビスケット菓子「ビスコ」のイメージキャラクターである女優・深田恭子を起用した新WEBムービー「もうひとがんばり!ストレッチムービー」(3タイプ)を公開した。1990年代前半に放映されたビスコの名作CMソング「うんとこどっこいしょ体操」を大人の女性向けにリバイバル。深田と一緒にストレッチを楽しめるストレッチムービーとして生まれ変わった。深田がムービーの中で実演しながら教えるストレッチは全部で3タイプ。キレイになりたい女性を応援する、「デコルテ・二の腕スッキリストレッチ」、家事などの立ち仕事の合間でも立ったままできる「腰痛解消ストレッチ」、デスクワークの多いOLの人にぴったりの座ったままできる「肩こり解消ストレッチ」の3種類のムービーとなっている。撮影時、3種類のストレッチを一気に覚えた深田は、撮影を進める中でしっかりと自分のものにして、深田らしいかわいいストレッチが完成。現場スタッフもすっかり魅了されていたという。ムービーは、「うーんとこ、どっこいしょ!」と深田がひと息つくところからスタート。「体をのばして、もうひとがんばり! ビスコのストレッチムービー、始まるよー!」とかわいらしく呼びかけたら、音楽に合わせてストレッチを実演。最後はビスコを食べて、「ビスコでさあもうひとがんばり♪」とメッセージする。一緒にストレッチすることで気分を切り替えてもうひとがんばりできるだけでなく、深田のかわいい姿や応援をモチーフにした世界観で、見ると元気がもらえるムービーとなっている。
2018年04月04日東京都の都心にあるホテルに横付けされた車から現れたのは深田恭子(35)。出迎えた女性スタッフたちに笑顔を見せながら、入り口へと入っていった。 3月下旬、深田が主演したドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)の打ち上げが開催された。この会に参加したドラマ関係者は言う。 「ホテルのテラス付きのスイートルームが会場となりました。深田さんのほかには、夫役を演じた松山ケンイチさん(33)、姑役の高畑淳子さん(63)などの出演者や、スタッフなど60〜70名くらいが参加していました。打ち上げとしては、比較的こじんまりとした会で。定番のビンゴ大会もなく、案内状には『抽選会は行いません』『飲食物の持ち込みは大歓迎です』とも書かれていました」 しかし出演者たちはジャグジーで“足湯”を楽しんだり、大きなソファに座って会話をしたりと、思いがけないアットホームな時間を楽しんでいたという。まったりムードをさらに和ませていたのは深田だった。 「テラスにはバーベキュー設備があり、肉を焼いたりもできます。この日は寒くてテラスに出たがらない人もいたのですが深田さんが一生懸命、焼けた肉を運んだりもしていました」(前出・ドラマ関係者) ドラマでは妊活に励むスキューバダイビングのインストラクターを演じた深キョン。 「実はドラマ収録までは、ダイビング経験もなかったそうです。今回のドラマを完走した“自分へのご褒美”として、『スキューバダイビングのライセンスを取得したい』と、言っていましたね」(テレビ局関係者) 開演から5時間後の夜11時過ぎ、共演者やスタッフたちを癒しつくした深キョンは笑顔で会場を後にした。
2018年03月28日女優の高橋ひとみが24日、東京・日比谷のHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEで書籍『高橋ひとみのスタイルブック Hitomi Bon!』(発売中 1,512円税込 主婦の友インフォス刊)の発売記念イベントを行った。書籍『高橋ひとみのスタイルブック Hitomi Bon!』の発売記念イベントを行った高橋ひとみ同書は、女優として活躍している高橋ひとみの初めてとなるスタイルブック。128ページにわたり、高橋のリアルな私服やセルフコーディネートの写真が散りばめられており、高橋の魅力を徹底的に紹介している。同書を作りにあたって「グチャグチャのクローゼットを整理して、編集部に持っていきました。量にしたら2トントラックにダンボール40箱とスーツケースに目一杯。運び出した時は、近所で『とうとう離婚したんだ』と言われるぐらい心配されました(笑)」と苦笑いの高橋だが、初めてのスタイルブックには「本当に自分の? と思うぐらいの出来過ぎで、『毎日こんなの着ているのかしら?』と思うぐらい格好良く撮っていただいたし、昔の寺山修司さんの写真も掲載されていて泣きそうになりましたね。大満足です」と胸を張った。さらに「誰でも真似しやすい感じのお洋服でシンプルなものばかり。皆さんに気軽に着れるものばかりですから、身近に感じてもらえると思います」とアピールした。高橋は2013年11月に一般男性と結婚して、今年で結婚生活5年目を迎える。「なるべく一緒に歩いて見せつけています、仲良く手もつなぎますよ」とラブラブな様子だが、「今は禁酒しなさいと言われていて、この前も3杯飲んで怒られました。飲む人の気持ちが分からないんですよ。お誘いが少なくなっちゃいました」と夫への不満を吐露。「お酒を飲みながら世間の方とお話がしたいじゃないえすか。夫婦だけの会話だけだと狭くなりますし、お誘いがあったら『行っておいで!』と言ってくれたらパーフェクトなんですけどね」と夫に理解を求めていた。
2018年03月25日女優の深田恭子が、22日より公開されるサッポロビール「ヱビス 華みやび」のWEB限定動画『ヱビス 華みやび Night Routine 編』で、部屋着&濡れ髪姿を披露している。この動画では、自宅に帰ってからベッドに向かうまでのリラックスタイムの過ごし方を、深田が実践しながら紹介していく内容。深田が紹介するリラックステクニックの数々は、だれでもすぐに取り入れられるものばかり。自撮り風やSNSへの投稿を思わせるカットも含め、終始リラックスした表情で紹介する深田の"ナイトルーティーン"が楽しめる。はじめに、家へ帰った深田はかわいらしい猫柄の部屋着に着替え、「じゃ~ん!部屋着に着替え終わりました~!」と自撮りをしながら報告。姿見の前に立ち、着替えた自分を撮影しながら「こんな感じでーす。部屋にいる時は、いつもこういうふわっとした部屋着で過ごしています」と紹介する。そして、好きな音楽をかけてソファでリラックスした後、「ヱビス 華みやび」と一緒に楽しむ簡単おつまみメニューを用意してから、「いただきます!」とグラスを手に取り、くいっと飲む。続いてお風呂の準備。リラックスしたい日のお風呂は、ハーブバスブーケを入れ、アロマキャンドルもセットするそう。お風呂の楽しみ方を紹介した後、ヘアバンドを巻いた深田は、「これからリラックスしてきますね~!じゃあ皆さんはここで!」と浴室へ。お風呂から上がると、寝るときはいつもアロマディフューザーをつけてリラックスするようにしていると説明し、最後はストレッチやマッサージで身体をほぐす。このWEB限定動画『ヱビス 華みやび Night Routine 編』動画の公開に合わせて、深田のいろいろな表情を見られる6秒動画も8本公開。おねだりしたり、悔しがったり、照れたりと、表情8変化が楽しめ、「ねぇ、そんなことよりハグしてみる?」とドキドキする発言も飛び出す。
2018年02月22日女優の深田恭子が出演する江崎グリコのビスケット菓子「ビスコ」の新テレビCM「ビスコでもうひとがんばり」編(15秒/30秒)が19日、お披露目された。同CMでは、深田の幼少期の秘蔵写真が初公開されている。20日より全国で放送される新CMは、ビスコを食べて休憩中の深田に、メッセージが届くシーンから始まる。スマートフォンにお母さんから送られてきたのは、「こんな写真出てきたよ」というコメントが添えられた「小さな頃の写真」。深田は「ふふっ、こんなときあったなあ」と鏡の前で写真と同じポーズをとり、周囲の愛情を感じる写真に微笑みながらビスコを頬張る。そして、「さあ、ビスコでもうひとがんばり」と音楽に合わせて口ずさむ深田のやさしい笑顔が印象的なCMとなっている。CM内で深田が受け取る、少し照れたような表情と仕草の少女の写真は、子ども時代の深田を収めた1枚を借りて撮影したもの。実際の写真が使用されることに対して、深田は「少し恥ずかしいような、嬉しいような…」と話し、写真が撮影された背景について「4~5歳頃の運動会で、お母さんに写真を撮ってもらう際に、少し照れてこのポーズをとったのでは」と語った。出演ドラマの現場でお腹が空いた時に食べるビスコはおいしく、「もうひとがんばり」するタイミングだと感じるという深田。「みなさんも、もうひとがんばりしたい時、もう少し集中したいという時にビスコを食べると、よりがんばれるんじゃないかと思います。小さいお子さんから大人の女性まで愛されているビスコ、私も一緒にたくさんの方々に広めていけたら…。みなさん、ビスコを食べてもうひとがんばりしましょう!」と呼びかけている。
2018年02月19日ドラマ「隣の家族は青く見える」で、妊活に励む妻を演じる女優・深田恭子の好演が話題だ。不妊治療という極めてデリケートな問題に切り込みながらも、トーンが決して重くならないのは、深田さん自身のふわりとした魅力が大きなカギとなっているように感じる。■作品を支える深田恭子の“癒し力”とは?子どもがほしい夫婦の奈々(深田さん)と大器(松山ケンイチ)の2人を中心に、それぞれに悩みを抱えた家族たちの葛藤と成長を描く本ドラマ。深田さん演じる奈々は、なかなか子どもができないことに不安を抱える35歳の女性だ。ものすごくいい人だけれど、「不妊治療!? 大丈夫でしょ!」とのんきに構えている夫、孫がほしいと口にしてしまう姑、周囲ではどんどん子どもが生まれているのに、置いていかれているような焦燥感…。1話から同世代の女性にとってはドキリとするほどリアルな描写が満載だ。さらには通い始めた不妊治療クリニックでの医師とのやりとり、治療の難しさも描かれるなど、近しい人でも避けがちな話題にしっかりと向き合おうとしている本ドラマ。実年齢も35歳である深田さんが等身大の女性を演じることで、共感度も倍増。深刻な問題をきちんと提起しているが、軽やかなエンターテインメントとして楽しめるのがうれしい。視聴後には、奈々が夫を好きでたまらないことや、夫とともに悩みを乗り越えようとする一生懸命な姿が心に残り、ほっこりできる内容となっているのだ。そう、とにかく奈々がかわいい。奈々と深田さんの持つピュアな魅力が見事に重なったからこそ、ふわりとした“癒し力”として結実しているのだろう。■“ほんわか”と“大胆さ”…神がかった共存が醸す魅力作品群をふり返ってみても、ほんわか&ふわりとした役柄を演じさせたら、ナンバーワンとも思えるのが深田さんだ。2005年のドラマ「富豪刑事」で演じた神戸美和子役は、世間知らずで天然系のお嬢様。おっとりとした雰囲気が深田さんのイメージとぴったりで、彼女の当たり役となった。そして2016年のドラマ「ダメな私に恋してください」のドSな元上司に恋するダメ女役も、同じく天然系の役どころ。その愛らしさにキュン死した人も多いことだろう。また、大胆さとセクシーさも深田さんの持ち味。大胆さという意味では、16歳にして一躍脚光を浴びることとなった1998年のドラマ「神様、もう少しだけ」の熱演は、いまでも鮮烈な印象を残す。たった一度だけのつもりだった援助交際のためにHIVに感染してしまった女子高生を演じた深田さん。援助交際やHIVを取り上げたセンセーショナルな作品だったが、深田さんが体現した一途さと情熱的な愛が多くの反響を呼び、大ヒットを記録した。2009年の映画『ヤッターマン』のセクシーなドロンジョ姿も忘れがたい。近年はインスタグラムでもセクシーボディを披露しており、ファンを喜ばせている。“ほんわか&ふわり”としていつつ、“大胆でセクシー”。このギャップがたまらなく刺激的なのが深田さんだが、それが嫌味にならないのがまた、すごいところ。つねに内面からピュアな魅力を放ち、男女問わずに支持を集めている。しかしながら「隣の家族は青く見える」で必要となるのは、ギャップではなくリアル。本ドラマのヒット祈願では「妊活を行う女性を演じますが、自分自身は本当に母親になりたいのか、なりたくないのか、撮影の合間につねに考えていますが、答えは出ていません」と語るなど、彼女自身、女性としての生き方を考えるきっかけをもらっている様子。持ち前の“癒し力”を発揮するとともに、大人の女性のリアルをどのように演じきってくれるのか。とても楽しみだ。(text&photo:Orie Narita)
2018年01月31日今年も高橋一生から目が離せない。最新版の広辞苑にも「朝ドラ」という言葉が掲載されたが、その朝ドラことNHK連続テレビ小説『わろてんか』にも出演中、当初から、ヒロインをはさんだ三角関係における、噛ませ犬的役割を担ってきたが、折り返し地点を過ぎ、いよいよワンチャンの可能性も見えてきたような、見えてこないような状況で、高橋は、映画づくりに燃えながら、何かにつけヒロインを支えてしまう男(伊能栞)を、情感込めて演じている。この栞のモチーフになっている実在の人物のひとりが、『嘘を愛する女』を配給している東宝の創始者・小林一三である。そして、『嘘を愛する女』でも高橋は、またまた、ヒロイン(長澤まさみ)を助けてしまう男(役名:小出桔平)として登場する。キャリアウーマン(プレスシートにはこう書いてある)の川原由加利は、困っているときに手を差し伸べてくれた小出桔平と、あるとき、偶然再会。彼を家に住まわせるようになる。仕事が忙しい彼女のために、桔平はご飯を作るなど、何かとお世話する。いわゆる、"慰めて抱きしめる"ビューネくん(化粧品のCM)みたいな癒やしキャラで、そのうえ、金縁・丸メガネでお医者さん(研究医なのでまだそれほど収入がない)。わたしのうちにもこんな高橋一生がいてほしい~と思って見ていたら、彼が突如、くも膜下出血で意識不明になってしまう。そのせいで、名前も経歴もすべて「嘘」だったことがバレてしまう。小出桔平はいったい何者なのか? 由加利は、桔平の残したヒントに導かれるように、瀬戸内の島々を旅して回る。そこで、知る、衝撃の真実。ババーン! 涙!これが、映画の骨子である。このへんまでは、予告編でも描かれていて、ここから少々ネタバレをするが許してほしい、そうしないと、この映画における高橋一生の凄さが伝えられないからだ。○ベッドで寝ているシーンの多い高橋一生映画の大半は、長澤まさみの、小出桔平(仮名)の真実を探すロードムービー的なもので、高橋一生は、ほとんどベッドで寝ている。むしろ、長澤まさみと捜査旅行をする探偵役の吉田鋼太郎のほうが出演時間が長いのではないかと思えるほどだ。吉田鋼太郎もかっこいい。中江和仁監督は「『殺人の追憶』のソン・ガンホをイメージしたいと吉田さんに伝えました」とプレスシートのインタビューで語っているほどで、ほんとうに大活躍だ。なんということだろうか! 我々は騙されたのだろうか。映画のタイトルが『嘘を愛する女』だけに? と劇場でぎりぎりぎりとなるのは、ちょっと待ってほしい。見た人は共感してもらえると思うのだが、これが不思議と、高橋一生ロスにならない。どんなに寝ていようと、どんなに吉田鋼太郎が熱演しようと、どんなに長澤まさみががんばろう(長澤まさみのやさぐれたキャリアウーマンっぷりもすごくいい)と、この映画は、高橋一生に支配されている(ここ二重線を引いて読んでほしい)。そこが、この映画と高橋一生の凄さであり、とっても企みに満ちた映画だと思う。どれだけ、高橋一生に支配されているか、まだ観るか迷っている人はぜひ、確認してほしい。少なくとも、ヒロインと同じような気持ちで、高橋一生(桔平)が何者であるか、最後まで旅するような気持ちで観ることができる(瀬戸内の風景も素敵です)。○台詞がなくても饒舌さて、高橋一生である。いつも穏やかにうっすら微笑んでいるにもかかわらず、なぜか、憂いが拭えない雰囲気を醸す高橋一生だからこそ、この謎の男が演じられる。今度は、目を閉じてしまったその顔にまで、憂いを含んだ秘密をのぞき見てしまう。監督は、プレスシートで「台詞がなくても表情や雰囲気だけで、何か背負っている陰のある人に見せたかった」と、それが高橋にハマったと語っている。とはいえ、そんなに寝ているばかりなのか? そうでもない。秘密にまつわる、あんなシーン、こんなシーンもあるし、なんといっても、ヒロインとの出会い、家でのイチャイチャなどが、かなりたっぷり描かれている。そこでの、ゆるいトップスの襟からのぞく首筋と鎖骨の窪みは、台詞以上に饒舌であり、秘密を隠している。ちなみに、吉田鋼太郎の助手を演じているDAIGOのロン毛でメガネのオタクのような風貌は、高橋一生が、かつて『池袋ウエストゲートパーク』(00年)に出演していたときを思い出させる。当時は、色もの枠だった彼が今や、恋愛映画の王子様役とは感無量。主題歌の作詞は坂元裕二、歌は松たか子と、高橋の代表作になったドラマ『カルテット』(17年)の脚本家と共演者。やっぱり、『嘘を愛する女』は隅から隅まで、高橋一生色の映画なのである。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2018年01月27日深田恭子(35)のInstagramが話題を呼んでいる。 1月13日は、新年のあいさつを投稿。絵馬を手にし、晴れ着で微笑んでいる写真をアップしている。しかし本文では「私、年女本厄!!!」「三十代って厄年が多過ぎません…?」と困っていることを明かしており、Twitterでは《そこに目をつける笑?》《悩みがかわいすぎる……》と評判だ。 さらに1月14日は、ドラマ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系)の撮影オフショットを投稿。深田は「あると絶対やってみちゃう…」とつぶやき、“けん玉”にも挑戦。動画とともに笑顔で「できた!」と報告したところ、100万回以上も再生されている。 Instagramでは深田の「天然さ」も味わえるが、30代だからこそ見せられる「オトナの表情」や「艶やかなショット」も投稿。こうした投稿が「大人かわいい」と、女性ファンが急増しているという。 《年女って書いてあってひと回りも違うの?!!って思った。35歳に見えない。》《30代半ばなのに驚異的な可愛さ……というか歳重ねてますます魅力的になってるのほんとすごい》《下手な20代よりもカワイイよ……》 深田の女性人気について、芸能関係者は「自然体であることが魅力」と語る。 「昨年1月に出演した『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)でも、深田さんのInstagramの特集が組まれました。スピートワゴンの井戸田潤さん(45)がその魅力について、写真の撮り方も文章も『作り込まれてないからいい』と明かしていました。また顔がカメラで隠れてしまっている自撮りには、『ドジでかわいい』とも。本人もそのとき初めて気づいたみたいで、『なるほど……』『勉強になります』と納得していました」 現在、フォロワーは180万人。SNSを通して、深田は新たな女性ファン獲得に成功しているようだ。
2018年01月16日女優の深田恭子が1月10日(水)、東京・水天宮で、主演ドラマ「隣の家族は青く見える」のヒット祈願を松山ケンイチ、高畑淳子と共に行った。深田さんは今年、年女で本厄となる年齢を迎えるが「体も変化していく時期なので、自分の年齢にあった健康管理をしっかりしていきたい」と抱負を語っていた。■セクシーランジェリートークに苦笑い!?本作は、コーポラティブハウス(入居希望者が組合を結成し、土地取得から建設業者の手配までを行う集合住宅)に住む、個性的な家族たちが、それぞれの幸せな形を模索していく姿を描く。深田さんと松山さんは、妊活を行っている五十嵐夫婦を演じる。妊活を行う夫婦にちなみ、子宝・縁結びの神さまとして知られる「水天宮」でヒット祈願を行った深田さんは「自分の実年齢にあっている役柄ですが、私は結婚もしていなくて、あまり妊活をしている方と触れる機会もこれまでありませんでした。だから、ご結婚してお子さんもいる松山さんといろいろな話をしながら夫婦の関係を作っています」と役作りについて語る。そんな深田さんに松山さんは「夫婦役ということで、コミュニケーションをとって距離を縮めようと思って現場に入りました。あるとき、深田さんがセクシーな格好で出てくるシーンがあったので、妊活ということがテーマの作品だったので、盛り上げるつもりで『セクシーな下着って、セクシーだなと思って買うんですか?』って聞いたら、気まずい雰囲気になってしまったんです。だから今年は上品にいこうと思っています」とアプローチ方法を失敗したエピソードを語る。深田さんは松山さんの発言に「確かに困りました」と胸の内を明かしたが、「それでも(盛り上げるつもりで)『私のセクシーなランジェリーシーンはどうでしたか?』と松山さんに聞いたんです。そうしたら、『前のシーンのTシャツにデニムの方が好き』って言われてしまって…」と苦笑いを浮かべていた。■本当に母親になりたいのか、なりたくないのか…ドラマのヒットと撮影の無事を祈ったという深田さんは「妊活を行う女性を演じますが、自分自身は本当に母親になりたいのか、なりたくないのか、撮影の合間、つねに考えていますが、答えは出ていません」と語ると「この作品のなかにも、いろいろな選択肢があるので、みた人がなにかを考えるきっかけになってくれたらと思っています」と作品をアピール。松山さんも「自分の幸せってなんだろうと考える僕ら世代の人間には、響くドラマだと思います」とテーマに自信をみせると「深田さんは独身で、僕は子どもがいます。当然、価値観のギャップはあるのですが、そういった部分を足して割ったら、新しいものの見方ができるのかなと思って撮影に臨んでいます」と意気込みを語っていた。木曜劇場「隣の家族は青く見える」は、1月18日(木)22時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年01月10日女優の深田恭子が13日、都内で行われた「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2017」に出席した。「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2017」に出席した深田恭子ファッション誌『VOCE』(講談社刊)が主催する同アワードは、数あるビューティアワードの中でも化粧品の売上にもっとも直結すると言われる美容界注目の賞。各コスメ分野の賞が発表された後に、その年に最もビューティーだった著名人を賞する『2017年"最も美しい顔"』の授賞式が行われ、深田恭子が選ばれた。胸元全開のセクシーなロングドレスで登場した深田は「今日は授賞式ということでロングドレスにしました」とファッション解説し、「こんな賞をいただけるなんて本当に嬉しく思いますし、父と母に報告したいと思います」と茶目っ気たっぷりも同賞の受賞に笑顔。コスメのアワードということで、司会者からの「美を保つ秘けつは?」という質問には「普段(メイクを)する時は、やっぱり潤いを残したメイクが好きです。艶だったり血色の良いメイクが好きですね。年齢が上がってくると、艶が大事なんですよね」と回答して訪れた女性読者から共感を得ていた。その深田は、12月20日に写真集『palpito』(講談社刊)を発売。「イタリアのシラクーザという街で撮影しました。すごくのんびりした海街だったので、自然な表情を撮っていただきました」とナチュラルな深田が見られるという。また、もうすぐ訪れるクリスマスの予定については「今、連ドラの撮影(フジテレビ系『隣の家族は青く見える』)をしているので、おそらく現場だと思います。(クリスマスはいつも)忘れてしまうほどあっけなく過ぎてしまうんですよね」と寂しげな表情を見せたが、「結構ベタなクリスマスが好きですね。チキンを食べて飾りを飾って帽子とか被って。ツリーの下にプレゼントがあったら幸せです(笑)」と理想のクリスマスの過ごし方を明かしていた。
2017年12月13日女優の深田恭子が22日、東京・丸の内の商業施設・KITTEで行われたクリスマスイベント「WHITE KITTE」(12月25日まで開催)のWHITE Tree ライトアップセレモニーに、グリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタクロースのパラダイス山元とともに出席した。真っ赤なドレス姿で登場した深田は、ファッションのポイントを聞かれると「赤と白のクリスマスカラーということで、こんなに素敵なお衣装を着させていただきました」と笑顔を見せ、後ろにそびえ立つクリスマスツリーを見た感想を尋ねられると「温かい屋内で、本物のモミの木を見られるなんて素敵な空間ですね」と目を輝かせた。また、クリスマスの思い出を聞かれると、父親の誕生日がクリスマスイブと明かし「昨年とかの話ですと、父にプレゼントをしたんですけど『今度プレゼントをくれるときは一緒に行って自分で選びたい』って言われてしまったので(笑)、一緒にお買い物に行きたいですね」と告白。そんな父親の誕生日を毎年、家族でお祝いしているそうで「小さいころから、父の大好物が湯豆腐だったので、クリスマスはいつもお父さんの大好物の湯豆腐という思い出があります」と告白。さらに、今年のクリスマスの予定を聞かれると「今年は連続ドラマに入るので、現場だと思うですけど、現場でお菓子を皆さんにお配りできたらなと思います」と打ち明けた。点灯式を前に、心境を聞かれた深田は「私、実は点灯式をずっとやってみたくて、今日もすごく楽しみにしていたんです。いろいろな女優さんが点灯式をやっていらっしゃるのを見て、すごく羨ましかったので、今日は楽しみにしていました」と声を弾ませ、スイッチを押してツリーを点灯させると「ロマンティックでしたね。ライトアップって本当にいいですね」とうっとり。初めての点灯式を終えた感想を聞かれると「点灯式の人って実際に自身は見られないんですね。(イルミネーションを見るために)後ろを向いちゃったので、ちゃんと前を向いていなければいけなかったなと思いました」と反省していた。同イベントは、館内にいながら白銀の世界を感じることができるクリスマスイベントで、まるで雪が降り積もったかのような真っ白な装飾が施された、屋内では日本最大級となる高さ約14.5メートルのクリスマスツリーが登場する。さらに、音楽とともに雪が舞い散るように降り注ぐライトアッププログラムに加え、半崎美子とコラボしたオリジナル楽曲によるライトアッププログラムも実施される。
2017年11月22日長瀬智也を主演に、ディーン・フジオカ、高橋一生と最旬キャストが顔を揃える池井戸潤・原作の映画『空飛ぶタイヤ』。このほど、本作に深田恭子、ムロツヨシ、中村蒼、寺脇康文、小池栄子ら総勢37名もの日本を代表するオールスターが集結することが発表された。原作は、池井戸氏が「僕はこの物語から『ひとを描く』小説の根幹を学んだ」というほど思い入れのある累計140万部超えの同名小説(講談社文庫・実業之日本社文庫)。先日は、ディーンさんと高橋さんの出演が発表されると、「控えめに言って最高」「神共演すぎる」「楽しみすぎて泣きそう」など、話題騒然となった。■日本を代表するオールスターが大集結!そして、このほど文字通りのオールスターといえるキャスト陣が明らかに。赤松運送社長である主人公・赤松徳郎(長瀬さん)の妻・史絵役には深田さん。ホープ自動車常務取締役・狩野威役に岸部一徳。赤松運送専務・宮代直吉役に笹野高史。港北中央署刑事・高幡真治役に寺脇さん。週刊潮流記者・榎本優子役に小池さん。赤松運送整備士・門田駿一役には映画初出演となる「Love-tune/ジャニーズJr.」阿部顕嵐が抜擢。さらに、ホープ自動車車両製造部・小牧重道役にムロツヨシ、ホープ自動車品質保証部・杉本元役に中村蒼ほか、柄本明、佐々木蔵之介、和田聰宏、木下ほうか、浅利陽介、六角精児、大倉孝二、津田寛治、升毅、谷村美月、近藤公園、村杉蝉之介、渡辺大、矢野聖人、田口浩正、斎藤歩、岡山天音、矢島健一、津嘉山正種、毎熊克哉、加藤満、筒井巧、中林大樹、井上肇、小久保丈二、高川裕也、木下隆行(TKO)、木本武宏(TKO)、池上紗理依と、錚々たる面々が集結した。なお、9月23日(土)からは、全国の一部劇場にてウルトラティザーポスターとチラシの展開が予定されている。メインキャスト&スタッフからコメントが到着!■深田恭子(赤松徳郎の妻/赤松史絵役)今回初めての池井戸潤さんの作品で、このような豪華なキャストの方々と共に参加させていただき、とても光栄でした。撮影は短い期間でしたが、長瀬さんと8年ぶりに共演させていただき、昔と変わらず優しいお人柄で、息子役の高村佳偉人くんは照れ屋で可愛らしく、家族3人でとても楽しく撮影させていただきました。仕事で闘う夫、学校で闘う息子を支える温かい妻を演じさせていただきましたので、微笑ましい家族のお話も是非楽しみにしていただけたらと思います。■岸部一徳(ホープ自動車常務取締役/狩野威役)大企業の組織を守る側とそこに戦いを挑む小さな正義の力。ひとりひとりの俳優の表現をまとめる本木監督の演出。久しぶりの社会派映画を僕は楽しみました。■笹野高史(赤松運送専務/宮代直吉役)長瀬さんとは初めてでしたが、たくさんお話ができて嬉しかった。現実的な物語の撮影で、沈みがちになる現場でしたが、本木監督が毎日楽しげでお元気だったのが印象的でした。■寺脇康文(港北中央署刑事/高幡真治役)大好きな、池井戸さん作品で、大好きな本木監督で、大好きな長瀬智也君と、岸部一徳さんで、大好きな作品にならない訳がありません。ジョジョに負けないリーゼント頭で頑張りました!豪華キャストの『空飛ぶタイヤ』じっくりと、お楽しみください。■小池栄子(週刊潮流記者/榎本優子役)真実を追い求める男達の現場に、負けじと食らいついていくカッコイイ女を演じさせていただきました。長瀬さん、ディーンさん、高橋さんという、世の女性が憧れる最高のイイ男・イイ役者さんと過ごせて嬉しかったです!本木監督はとにかく明るくて、楽しく撮影させていただきました。■阿部顕嵐(赤松運送整備士/門田駿一役)『空飛ぶタイヤ』は僕にとって初めての映画出演となる作品です。この様な機会を得られてとても光栄に思ってます。長瀬くんをはじめとした大勢の憧れの共演者とご一緒できて、また同じ空気を吸いながらお芝居ができて学ぶことが多く、とても刺激を受けました。本木監督やスタッフさんから色々なアドバイスをいただきながら、自由にのびのびと素敵な環境でお仕事ができました。僕が演じる門田駿一の、若さ故の心の葛藤に注目していただけると嬉しいです。登場人物一人一人に、人間の魅力が溢れて描かれています。年齢を問わず感情移入して、観た後晴れた気持ちになると思うので、是非映画館に足を運んでいただけると嬉しいです。■ムロツヨシ(ホープ自動車車両製造部/小牧重道役)今作品はディーン・フジオカ氏との撮影がほとんどでした。ディーンムロの可能性を感じる撮影の日々。あ、これいけるな、ディーンムロいけるな、と。ほかの出演者の皆さまとは、あまり会えませんでしたが、濃い時間を過ごさせてもらいました。そんな私も完成を楽しみにしてる一人、そして、長瀬ディーンに大いに期待してます。■中村蒼(ホープ自動車品質保証部/杉本元役)今回『空飛ぶタイヤ』に出演することになりました。諸先輩に囲まれた現場はとても充実した時間でした。僕の演じた杉本は正義感溢れる男で自分も彼の様に勇気ある人間になれたらいいなと思いながら演じさせてもらいました。きっと皆さんの心に残る作品になっていると思います。■本木克英監督物語のカギを握る人物が非常に多く出演するため、ワンカットでその役割と性格が表現できる力を備えた俳優がどうしても必要でした。そしてそれが充分に実現できたと思います。■矢島孝プロデューサーもう本当に全員「この役はこのキャストでなければ!」という俳優さんたちが揃いました。あまりにもはまりすぎて、それぞれを中心にすえたスピンオフをキャストの数だけ創ってみたいという衝動に駆られております。『空飛ぶタイヤ』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定。ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2017年08月31日女優の深田恭子が、14日に放送されるNHKの特番『LIFE!~人生に捧げるコント~』(22:00~22:48)に出演し、人気コント「オモえもん」で星野源演じるオモえもんの妹・オモミを演じることが10日、明らかになった。「オモえもん」は、星野演じるオモえもんとムロツヨシ演じるさとしくんのシニカルなやりとりが大人気のコント。いつも「(愛情が)重たい」と言われてしまうオモえもんと親友のさとしくんが繰り広げるこの愛憎劇に、『LIFE!』のファンだったという深田がオモえもんの妹・オモミ役で参加する。深田は同日、自身のインスタグラムでオモミ姿の写真をアップ。「デートなうに使っ...使えるわけないですね失礼致しました」とコメントし、「#名前はオモミちゃんといいます」「#皆様に早くお伝えしたかったのこれ」などとハッシュタグを添えた。この投稿に、「めっちゃ可愛い」「可愛すぎる」「神」「可愛すぎるし、オモミちゃん、楽しみ」「可愛すぎる…最高!」「何を着てもかわいいってすごい!!」「被り物しても天使や、、たまらん!!」「可愛さの破壊力がすごい!」などと絶賛コメントが続々と寄せられている。
2017年08月10日女優の深田恭子(34)が、14日にNHK総合で放送されるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」で本格的コントに初挑戦する。 各ニュースサイトなどによると、深田が出演するのはコント「ラストスピーチ」。勤めていた会社を退職するOLとして登場するという。 深田は8日、インスタグラムを更新。同番組への出演を告知し、「私はこの番組の大!ファン!なので夢の様な収録でした」と収録を興奮冷めやらぬ様子で振り返った。 「昨年の主演ドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS)、ゴスロリコスプレイヤー役の映画『下妻物語』、ドロンジョ役の『ヤッターマン』など、深田のコメディエンヌとしての才能はなかなかのもの。そこでダメ元でオファーしたところ、本人がファンということで快諾したようです」(NHK関係者) 97年のデビュー以来、本格派女優路線を突き進んできた深田だが、ここに来ての新境地開拓。その背景には事務所の後輩たちの台頭もあったようだ。 「綾瀬はるか(32)、石原さとみ(30)、高畑充希(25)ら下の世代がものすごい勢いで台頭。そこで深田も後輩たちに負けない“武器”を身に着けようと、“美ボディー”に磨きをかけるなど努力していました。コント挑戦で仕事の幅が広がりそうです」(芸能プロ関係者) そこで今後、大いに期待されるのが主演の人気シリーズ復活だというのだ。 「以前から、05年と06年にテレビ朝日系で放送された『富豪刑事』の復活が期待されています。『前々世はマリー・アントワネット』と公言している深田は、大富豪の孫娘のセレブ刑事をノリノリで演じました。かなり業界人気は高く、視聴率はいずれも全話平均12%超え。シリーズ続行が期待されましたが、事務所の『もとの正当派路線に戻す』という意向で、続行ならなかったといいます。復活したら、人気作になることは間違いないでしょう」(テレビ朝日関係者) 深田の“代表作”のひとつとも言える同シリーズ復活が待たれる。
2017年08月09日俳優の高橋克典が25日、都内で行われた「RIZAP GOLF×高橋克典 スコア100切りチャレンジイベント」に出席した。同イベントは、ゴルフ初心者の高橋克典が、RIZAP GOLFのレッスンを受けてスコア100切りを目指すというチャレンジ企画。この日登場した高橋が、「スコア100切り」チャレンジ宣言を行い、同企画の意気込みなどを語った。25年前に初めてラウンドした時は183というスコアを叩き出し、それ以来、ゴルフをしてないという高橋は「その時は芸能界とゴルフの闇の部分を見ました(笑)。小さいフェイスで小さい球を全身使って打つなんて、難しすぎるだろうと思い、それからずっと離れていました」とゴルフから遠ざかっていたことを明かし、「結婚した時に妻と共通した趣味がなくて、ゴルフでもやってみようかと話していました。そんな時に今回のお話を受けたので、是非やってみようと思い挑戦することにしたんです」と説明。とはいえ、最近のスイングの映像が映し出されて「本当に最悪ですよ。がっかりです……」と自虐的に振り返りつつ、「コーチとの関係がすごくいいと思います。手とり足取り教えてくれるし、本当にその都度体の動きを見て指導してくれるので、間違った方向にいかない感覚はありますね」と7月からスタートしたRIZAP GOLFのレッスンに期待を寄せていた。その高橋は、無謀にも8月に開催されるプロアマのトーナメントに出場予定。「恐ろしい展開だと思いませんか? 話だけかと思ったんですけど、本当に出るんですね」と戸惑いながらも「がんばりますよ。それならそれでベストを尽くします!」と意気込み。2カ月で100を切らなかったら「どうしましょう。しばらくはちょっと隠れてようかな」と弱気な発言も飛び出したが、「絶対に切ります! がんばりますよ!」と決意を新たにしていた。
2017年07月25日女優の深田恭子が20日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた江崎グリコ「夏にもビスコ!」PR発表会に出席した。江崎グリコは、同社の人気商品「ビスコ」の夏用レシピを気軽に飲食できる期間限定のカフェ「夏にもビスコ!"夏ビ"カフェ」を虎ノ門ヒルズにオープン。そのオープン初日となるこの日は、イメージキャラクターの深田恭子を招いてのトークショーを行った。同商品のイメージキャラクターに選ばれた深田は「ビスコは小さい頃から食べてたので、ビスコのお仕事をいただいた時は本当にうれしかったです。キャンペーンでは頑張る女性を応援するということで、その一員になれてうれしく思っています」と馴染みのある商品に関連する仕事に笑顔。ビスコは撮影の合間にも食べているようで、「現場でもすごくビスコは人気があって、現場にビスコが置いてあるとすごくうれしいですよね。『私のビスコ』みたいな気持ちになったりしますね(笑)」と明かした。また、この日は期間限定のカフェで出される"夏ビ"レシピがお披露目され、栄養士で料理研究家の鈴木あすなさんが考案したメニューの一部を深田が試食。「いつものビスコに食感が加わってすごく美味しいです。ビスコにビスタチオって合いますね!」と舌鼓を打った。期間限定でオープンするカフェの店名にちなみ、「今年の夏の予定は?」という質問には、「新しいドラマが7月からスタートするので、今はその撮影をしています」と今年の夏はドラマの撮影で大忙しだという。とはいえ、「合間があったら海とかに行けたらとは思っています」と夏らしい休日の過ごし方に期待を寄せていた。
2017年06月20日