俳優の高橋文哉、曽田陵介、女優の安斉星来、モデルの福山絢水が24日、都内で行われた「NEW! SEA BREEZE!」発表会に出席した。ファイントゥデイ資生堂は、ボディケアブラン『シーブリーズ デオ&ウォーター』が15年ぶりに大幅リニューアルされことに伴い、WEBCM「青春のバトン」編がこの日より配信スタート。イメージキャラクターに選ばれた高橋文哉、吉川愛、曽田陵介、安斉星来、福山絢水が"ど青春でいこう!"をコンセプトのもと、同商品をバトンに見立てて学園を走る抜けるなど、学生らしい爽やかで元気な内容となっている。体調不良のため吉川愛は欠席したものの、発表会には高橋ら4人のキャストが登壇。CMは昨年撮影が行われたそうで、共演者との再会は久しぶりだという高橋は「映像が皆さんに届くと思うとうれしく思います」とCMの配信を喜び、「たくさん走って青春をしているような撮影現場だったので、楽しい思い出がいっぱいあります。そういうところを皆さんに感じ取って欲しいですね」とアピールした。撮影中に高橋から話し掛けられたという安斉は「最初は緊張していたんですが、高橋さんにすごく優しくしていただいたのですぐに和みました」と感謝しきり。また、吉川に憧れを抱いていたという福山は「すごく優しかったです。まさかお仕事を一緒にできるとは思わなかったので夢のようですごく幸せでした」と吉川との共演を喜び、「本当にそのまま可愛くて、お話した時もフレンドリーにお話をしてくれたので素敵な方だと思いました」と絶賛した。新生活がスタートする4月まで残り1週間となったが、それにちなみ「この春からスタートしたいことは?」と4人に共通の質問を。高橋が「お花をいただいて飾ることはありますが、土から探してミニトマトでも良いから家に新しい命を宿したいですね。春から植物を育てたいと思います」と希望を語り、曽田は「(CM撮影後に)筋肉痛だったので、今年は運動をして汗をかき、シーブリーズをつけて爽やかに行こうと思います」と話した。女性陣は福山が「熊本に帰省した時にお母さんと温泉に行ってサウナに入ったら身体が楽になりました。今年はたくさんサウナに行って自分の身体を整えたいと思います」とサウナ女子を目指すといい、安斉は「4月から犬を飼いたいと思います。名前は強い名前がいいですね」とイベント中は具体的な名前こそ言わなかったが、すでに愛犬の名前の候補もあるという。
2022年03月24日女優の浜辺美波、瀧本美織、岡崎紗絵、俳優の高橋文哉が21日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。4人はきょう最終回を迎える、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『ドクターホワイト』(毎週月曜22:00~)をアピール。作品タイトルにちなんで、4人はホワイトを基調としたコーディネートを披露。Adoが歌う主題歌「心という名の不可解」にのせて4人並んでゆっくりとウォーキング。ランウェイトップではカメラに指を向けるポーズで決めたものの、照れくさそうな笑顔を浮かべていた。医師でもないのに豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜を演じる浜辺は、「ついに白夜ちゃんの正体がわかります。なぜ医療知識があるのかがわかる。すべての謎が明かされる。笑いもある最終回かな」と予告。「しっかり夜10時にテレビで見ていただけるとうれしい」と呼びかけた。瀧本は「キャストのみなさんは楽しい方ばかりだったので、終わって寂しい。現場がすごく楽しかったです。みんなでAdoさんの歌を歌っていました」と撮影を回想。岡崎は「お兄ちゃん役の柄本佑さんと白夜ちゃんとのシーンが多かった。終始ふんわりとした雰囲気で、コタツに入ってぬくぬくしていましたね」と語った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。新型コロナウイルスの影響で2020年2月の第30回から4回連続で無観客開催となっていたが、今回2年半ぶりに有観客開催となった。撮影:蔦野裕
2022年03月21日今田美桜、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉らが出演する新ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」。この度、新たに向井理が出演することが分かった。向井さんが演じるのは、田中麻理鈴(今田さん)が一目惚れした運命の人、T・Oさん。麻理鈴たちと同じ会社の社員ということは分かっているが、部署や名前は不明、イニシャルだけしか分からないというキャラクター。かなり謎多き存在だが、麻理鈴の全ての原動力となっているため、非常に重要な役どころだ。向井さんは「役柄や役職など多くは謎に包まれてはいますが、魅力的に演じられるよう努めたいと思います。そしてこのドラマが現代の社会に於いて、何かの気付きがあるような作品になればと感じています」とコメントし、「最初の登場シーンは必見ですので、是非ご覧頂きたいと思います!」と見どころも明かしている。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月13日(水)より日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年03月14日今田美桜主演の新ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に、高橋文哉が出演することが分かった。30年ぶりに再ドラマ化される本作は、“暑苦しく働くのが青臭い!”と言われる時代に、無骨にも一生懸命汗をかく麻理鈴が、新たなヒロイン像を提案する出世エンターテインメントドラマ。今回新たに出演が決定した高橋さんは、「仮面ライダーゼロワン」飛電或人役や、「着飾る恋には理由があって」、「最愛」など話題作に出演。現在放送中の「ドクターホワイト」では、研修医役で出演中と、いま注目の若手俳優。今作で演じるのは、田中麻理鈴(今田さん)が務める会社で、お掃除のアルバイトとして働く“山瀬くん”こと山瀬修。原作では非常に大人気なキャラクターだが、石田ひかり主演の平成版「悪女(わる)」には登場していないキャラクターだ。そんな彼は、名前を覚えてくれた新入社員の麻理鈴に好感を持ち、麻理鈴がピンチのときに助けてくれる存在。また、麻理鈴以上に会社の情報に詳しく、麻理鈴曰く“お掃除探偵”。実は、麻理鈴にも言えない秘密を持っているらしい。「現実主義で仕事に対して前向きな若者」と演じるキャラクターを説明した高橋さんは、「僕の実年齢とも近いので、自分らしく働く価値観を等身大でお届けしたいです」と意気込む。そして「今田美桜さん演じる麻理鈴さんが会社に入社し、働く女性のかっこよさ、強さを感じれる爽快感がある作品になっています。僕が演じる山瀬くんは、そんな麻理鈴さんと関わって変化が生まれていきます。そんな様も楽しんで頂けたらなと思います」とコメントしている。さらにドラマプロデューサーは「原作とは異なり、ドラマの冒頭から登場・・・と変更した分、ただの癒やしキャラでは終わらせません!ご本人の等身大のアイディアもお借りしながらZ世代とも呼ばれる、山瀬くんなりの『働くとは?』を描いていきます!」と山瀬くんについて明かしている。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月13日(水)、日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年03月10日映画『牛首村』(2月18日公開)の大ヒット御礼ティーチインが19日に行われ、Koki,、高橋文哉、莉子、清水崇監督が登場した。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。この日は客席から質問を募集。「ホラー映画がすごく苦手で人生初のホラー映画だったけど克服できました。最近苦手だったことを克服できたことはありますか?」と聞かれると、高橋は「僕は、ピーマンです」と答え、監督は「かわいい!」と驚く。高橋は照れつつ「家族全員が苦手で食卓にも出てこなかったので、大人になって、一人暮らしするまであまり関わってこなかったんです。一人暮らしで20歳になったので食べてみようかなと思って自分で料理を作って食べたらめちゃめちゃおいしくて。『あ、これなら食べれるかも』と、ピーマンの魅力を知って克服しました」と説明した。一方、清水監督は「Koki,のように初めての女優さんが主役というのは相当久しぶりで、しかも難しい役どころじゃないですか。二役で日常的なシーンもあれば、かなり特殊な条件もあって、そういう女優さんとやれた克服感がこの映画にあります」と作品を振り返って回答する。その話を聞いたKoki,だったが、「全然違う方になっちゃうんですけど、ワサビを最近やっと克服できたのかなと思います。お寿司とか食べる時にどうしてもワサビを抜いて食べるのに慣れてしまっていて……」と高橋と同様に食べ物方面で答え、監督の「かわい〜!」という叫びに赤面。監督は「ピーマンとかワサビとか、めっちゃかわいい答え。今コロナ中じゃなければ、観客席からみんな声が出てたはずですね」と予想した。最後に莉子も「食べ物でけっこう驚かれるんですけど、ラーメンが苦手で。それを最近克服して、今、一人で食べに行ったりしてます。監督、かわいいですか?」と自ら求め、清水監督も「これはかわいいです」と判定。監督が「なんか今日、普通に週末の昼間やってるバラエティ番組みたいですね。話題が平和すぎて」と言うほどの和やかな空気になっていた。
2022年03月06日ドラマ『最愛』では、主人公・真田梨央(吉高由里子)の弟・朝宮優を演じた、高橋文哉さん。松下洸平さんや井浦新さんなど、一線で活躍をする役者たちと肩を並べ、堂々たるお芝居を見せて、たちまち話題の人となった。『仮面ライダーゼロワン』の主演で注目を浴びて、わずか2年あまり。オファーの止まらないホープだが、実は意外な経歴を持っている。30代、40代…60代になっても役者をしていたい。――芸能界に入る前に、目指していた職業があったそうですね。高橋文哉(以下、高橋):料理人になりたくて、中学を卒業して調理科のある学校へ入学。調理師免許を取得しました。――芸能界には、全く興味がなかったのですか?高橋:小学生の頃からテレビでよく見ていた、当時活躍していたアイドルさんのキラキラ感は、カッコいいなと思ってはいました。でもなりたいとまでは思っていなくて。それよりも料理上手な母親の手伝いをしながら、一緒に料理をして、それを家族が喜んで食べてくれる姿を見るのが好きでした。――その頃、料理に目覚めたと?高橋:はい。年の離れた兄が2人いて、僕は末っ子なんですが、兄たちは好きなことを仕事にしているんです。それを見ていたから、僕も、大学に行って就活をして、会社に入るという一般的な進路を考えたことがなくて。将来は、好きなことをしてごはんを食べていきたいと思っていました。――どんなジャンルの料理人を目指していたんですか?高橋:フレンチです。学校では和食など一通り学んだのですが、フレンチは料理を作っている人も、作られた料理もカッコよかったんですよね。2年生の時に、1か月間、お店に泊まり込んで働いたことがあって。そこで盛り付けを任された時に、ルールがないからこそ、自分にしか作れないお皿があるという魅力も知りました。――それでも料理の道には進まずに、芸能界に入った理由は?高橋:ご縁があって今の事務所に入ることになったんですが、その時は正直すごく悩みました。でも、料理は役者をやりながらでも趣味でできるけど、役者はそうはいかない。それなら、芸能界でやってみたいって。今となっては、独創性やアイデアを自由に生かせて、人を笑顔にすることができるのが料理の魅力だとしたら、それはお芝居にも通じるなって思っています。――『仮面ライダーゼロワン』が決まった時の気持ちは?高橋:学校を卒業したばかりで、右も左もわからずに飛び込んだ世界だったので、ひとことで言えば怖かったです。でも、全力で立ち向かいながら、監督や共演者の方々からいろんなアドバイスをいただくうちに、言葉で説明するのは難しいんですが、だんだん、自分だけのやり方が掴めてきたような気がして…。そこからは、お芝居をしたり作品を作る上で、新たに知ることすべてが楽しくて、役者の仕事は面白い!と思うばかりで。この先の人生は、役者で行くと決めたのも、この作品でした。30代、40代…60代になっても役者をしていたいです。――ドラマや映画に次々に出演されていて、役者人生はまさに順風満帆だといえますが、転機になったと思える作品はありますか?高橋:僕にとっては、すべてが“転機”だといえます。でも、やっぱりドラマ『最愛』は、想像以上に大きな反響をいただきました。――ネット上で、考察や犯人予想が飛び交うほどの話題作でしたね。高橋:はい。すごく難しい役だったので、監督と現場で何度もお話をさせていただきながら、毎日、優のことばかり考えていました。優が梨央の弟だと明かされた4話には、正体を隠し続けてきた僕としても大きな思い入れがあったし、撮影に入る何日か前から、ソワソワしていて(笑)。その半面、これからは弟としての姿を見せていけるという嬉しさもありました。――末っ子育ちだからこそ、弟役はしっくりきたのでしょうか?高橋:お兄ちゃんとお姉ちゃんでは全然違いましたね(笑)。それに、優とは生きてきた環境も何もかも、当たり前ですが全く違ったので、考えたり悩んだりすることは多かったです。幼少期の優が描かれた1~2話は何度も見て、方言を体に馴染ませるのにも必死でした。――そんな思い入れのある優は、どんな存在ですか?高橋:何年経っても、振り返ったり思い出したりすると思います。そして、役への向き合い方を学んだきっかけになった役でもあります。――役作りも、今までとは全然違ったのですね。高橋:それまでの役は、自分以外の部分にその人物を作り上げるようなイメージでした。でも優の場合は、できる限り自分を消してどれだけ優の要素を入れられるか、という感覚。のめり込まないと、演じられない、難しい役でした。――それは辛い作業でもありましたか?高橋:そんなに辛いとは思わなかったです。逆にやりがいになって、撮影期間中は毎日充実していたし、大変だったとしても、あとで振り返った時に「大変だった」と思うより、「楽しかった!」と笑える方がいいから。それに現場は本当に楽しくて、吉高さんや松下さん、井浦さんとは、また共演させていただきたいです。――役者の先輩たちから、何を学びましたか?また、現場はどんな雰囲気だったのでしょう。高橋:撮影時間が長かった、吉高さんを間近で見ていて一番驚いたのは、オンオフの切り替えが早いこと。さっきまでは、すごく楽しそうに笑われていたと思ったら、本番では瞬間的に梨央になっていた。そんな圧倒的な存在感や説得力は、カッコいいと思いました。それから梨央と優が、じゃんけんをしてベッドに寝るかソファに寝るかを決めるシーンで、本当は僕が勝たなければいけなかったのに、カメラが回っている時に1回も勝てなくて。結局、優が負けたそのままが使われました。吉高さんから「じゃんけん、めっちゃ弱いね(笑)」って言われて、それ以降、現場に入って「おはようございます」と言ったらまずじゃんけんをするようになって。でも僕は、ほとんど負けていました(笑)。――じゃんけん、めっちゃ弱いですね…(笑)。高橋:あははは(笑)。ちなみに、松下さんにも勝てませんでした。最近は、ホワイトタイガーにハマっています!――放送中のドラマ『ドクターホワイト』で演じている、研修医の佐久間は、優とはまた全然違う青年で、高橋さんの新たな顔が見られるので毎週楽しみにしています。高橋:優とは真逆といってもいいぐらい。でも、人気ジャンルのひとつでもある医療ドラマに出演できると聞いた時は、嬉しかったですね。ただ、研修医なので、覚えるのが大変だといわれている専門用語などの台詞は僕にはなくて、ちょっと言ってみたかったな、って(笑)。――なるほど。でも、青いスクラブはとてもお似合いです。高橋:“研修医感”出てますよね(笑)。監督からは、ベテラン医師たちの中でフレッシュさを見せてほしいと言われているので、割と素直に、若々しさを出しています。まだ新人のバタついた感は残しつつ、いろんな患者さんと向き合っていきながら成長していくところが見どころの一つでもあります。最終回はきっと、1話とは顔つきが変わっているはずです。――出演映画『牛首村』が絶賛公開中で、今は連続ドラマにも出演。お忙しいのでは?高橋:忙しいほど“生きてるな”って感じます。学生の頃も土日は必ずバイトを入れていたんですが、休むよりも、仕事をして忙しくしていたい性格で。それに、その方が役に没頭しやすい。寝て起きて芝居して…の繰り返しの毎日は充実しています。もちろん、適度にお休みはいただいているんですが。――お休みの日は何を?高橋:僕って、0か100。家に一人でいる時は、自由に歌って踊りたい気分のアクティブな日もあれば、今日は夕方まで寝たい!という日もあって。自分の気持ちに素直に従って過ごしています(笑)。最近ハマっているのが、動物園のホワイトタイガーがごはんを食べている動画を見ること。急にホワイトタイガーが気になり始めたのですが、この前、ホワイトタイガーの絵を買ったつもりが、ジグソーパズルが届いちゃって。しかも1000ピースなのに、ピースが全部崩れていなくて、実質100ピースぐらいになっていて、めっちゃ簡単でした(笑)。アロマキャンドルをたくのも好き。僕、台本を家で読むのが苦手で。でも、今は気軽にカフェにも行けないので、家で台詞を覚えられるきっかけが欲しいと思って始めたのが、アロマキャンドル。真っ暗なベランダで、キャンドルの明かりだけで台本を読むようになったら、集中できるようになりました。――得意な料理もされますか?高橋:時間があればします。少し前、撮影が夕方に終わる予定だったので、ローストビーフを作ろうと朝から決めていたんです。撮影後にスーパーで材料を買って帰って、ローストビーフを作ってから、仲のいい友達を呼んでワインを飲みながら食べたりも。その友達とは16歳からの付き合いなのですが、「俺たち大人になったね」なんて話しながら。――いい話です。今月21歳になりますね。20代のうちにやっておきたいことはありますか?高橋:ヤンキー役をやってみたいです。自分の中にはその要素が全くないからこそ、惹かれるのかな。プライベートでは、苦手なお化け屋敷に入れるようになりたい。僕、暗いところもお化けも、全部怖くて。――でも、『牛首村』はまさにその世界ですよね。高橋:怖いんですけど、仕事だと思えばできます。でもプライベートでは、前に友達と「そろそろ行けるでしょ」って入り口まで行ってみたけど、入れませんでした(笑)。たかはし・ふみや2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。2019年に、主演ドラマ『仮面ライダーゼロワン』で注目を浴びる。その後、ドラマ『着飾る恋には理由があって』『うきわ-友達以上、不倫未満-』『最愛』などの話題作に出演。公開中の映画『牛首村』では、本格ホラーに初挑戦。Koki,さん演じるヒロインの妹の恋人・将太を演じている。現在放送中の連続ドラマ『ドクターホワイト』では、医師役に初挑戦。本作では若手研修医の佐久間新平を熱演し、その演技も話題に。ドラマは浜辺美波さん演じる、記憶をなくした謎の女性・雪村白夜が、患者の命を救っていく新感覚医療ミステリー。カンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22:00~放送中。ジャケット¥136,400Tシャツ¥46,200パンツ¥82,500(以上マルニ/マルニ ジャパン クライアントサービス TEL:0800・080・4502)※『anan』2022年3月9日号より。写真・野呂知功(Trival)スタイリスト・鴇田晋哉ヘア&メイク・池上 豪インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2022年03月05日岸井ゆきのと高橋一生がW主演した「恋せぬふたり」の6話が2月28日放送。みのりの赤ちゃんを見つめる高橋の表情と、回想シーンで描かれた高橋の過去に「今までで一番切なかった」「高橋さんがツラそう」などの声が殺到している。他者に恋愛感情を抱かず性的にも惹かれないアロマンティック・アセクシュアルと呼ばれる2人が同居生活をはじめていく姿を描いてきた本作。自分がアロマンティック・アセクシュアルだと認識して、高橋と“恋愛抜きの家族”になろうと同居をはじめるなか、親友だと思っていた千鶴から“恋愛的に好き”だったことを告白された咲子に岸井さん。咲子がキャンペーン商品を見に行ったスーパーで出会った男性で、祖母が亡くなってから近所のおせっかいが激しくなり、それを回避する思惑もあって咲子と同居をはじめた高橋に高橋さん。咲子と高橋の関係を尊重するようになった松岡一には濱正悟。咲子は親友だと思っていたが、実は咲子に恋愛感情を抱いていた門脇千鶴に小島藤子。咲子の妹・石川みのりには北香那。みのりの夫・大輔にはアベラヒデノブ。咲子の母・兒玉さくらには西田尚美。咲子の父・博実には小市慢太郎。高橋の同僚の浜岡には猫背椿。同じく高橋の同僚の豊玉には西川可奈子といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新年を迎えアロマンティック・アセクシュアルのイベントに参加した咲子は、そこで自分たちの将来について考えてなかったことに気付かされる。帰宅すると一にくわえ、みのりとその娘までが高橋家に遊びに来ていた。第2子を妊娠中のみのりだが、夫の大輔に浮気が発覚。離婚を考えているという。咲子の話にみのりはいら立ちを募らせ「誰かを好きにならないってことはさ、こういう苦しみとも無縁なわけでしょ。人生楽だよね」と言い、咲子の生き方に対し「なんもない人生」と言い放つ……というのが今回のおはなし。この言葉を聞いた一は「みのりちゃん、今のは言い過ぎだよ」とみのりをたしなめる。そんな一の姿に「カズくんが最初は不快で仕方なかった でもだんだん良さが分かってきた」「カズくんへの好感度がめきめきと上がっていく」「咲子の気持ちを代弁してくれてカズくんがあの場に居てくれて良かったとすら思う」などの反応が。その後みのりのもとに大輔がやってくる。娘を前に怒鳴り合いのケンカを繰り広げるみのりと大輔を高橋が止めるが、その直後みのりが破水。無事出産するがみのりは大輔に子どもを会わせないと言い、博実に促され大輔は病院から帰る。その後みのりの赤ちゃんを抱く咲子と両親、みのりを見つめ、その後赤ちゃんを見ながら「かわいいですね」とつぶやく高橋。そしてラスト、雨が降り庭の鉢を屋内にしまいながら、高橋は遥(菊池亜希子)との過去を思い出す。「今までで一番切なかったかもしれない…高橋さんの赤ちゃんを見る表情がさ…」「高橋さんがツラそうな回でしたね。いろいろ思い出してしまう過去があったのですね」「子どもを持ちたいと思った、そのチャンスがあった過去を感じさせる展開」「後半の高橋さん、どんな思いで赤ちゃんを見てたんだろう。高橋さんの過去に何があったのか…」など、今後明かされていくであろう高橋の過去についても多くの視聴者が思いを巡らせていた。(笠緒)
2022年03月01日浜辺美波主演の「ドクターホワイト」第7話が2月28日オンエア。視聴者から高橋文哉演じる佐久間の“勘違い”に「当て馬になってしまった」「ドンマイです…」など励ましの声が上がるとともに、ラストに登場した“Rhnull”にも多くの反応が集まっている。驚異的な医学知識と天才的な診断能力を残し記憶を失った雪村白夜が「それ、誤診です!」と病名を覆し、患者の命を救っていく新感覚医療ミステリードラマとなる本作。雪村白夜を浜辺さんが演じるほか、白夜を自宅で引き受けた「月刊メディカルサーチ」記者・狩岡将貴には柄本佑。高森総合病院の内科医で院長の娘でもあり、将貴とは幼なじみの高森麻里亜には瀧本美織。事故で両親を亡くし兄の将貴と2人暮らし中、白夜に誤診から救われた狩岡晴汝に岡崎紗絵。高森総合病院に設立された診断特化の協議チーム(CDT)で白夜や麻里亜とともに働く若手研修医・佐久間新平に高橋文哉。精神科医の西島耕助には片桐仁。CDTの皮膚科医には夏樹拓実に勝地涼。将貴や麻里亜と同級生の刑事で、白夜の謎を調べている奥村淳平に宮田俊哉。白夜を麻里亜に託したが指名手配されてしまった麻里亜の兄・高森勇気に毎熊克哉。高森総合病院の外科部長・真壁仁に小手伸也。自らも病に侵されている高森総合病院院長・高森巌に石坂浩二といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。麻里亜が偶然、元恋人の伊勢崎隼人(時任勇気)と再会。しかし麻里亜の態度は冷たい。麻里亜によれば彼は最低最悪な男だという。翌日、高森総合病院に隼人が現れる。身体の調子が悪いがいろんな科をたらいまわしにされてCDTを頼ってやってきたと話す隼人が、今は起業して投資会社のCEOだと知り、麻里亜は久しぶりに胸の高鳴りを覚える。そんな折、白夜も体調不良を訴える。フルーツを食べず、服を前後逆に着てみたりと、疲れに食欲不振、注意力の低下、さらに時々、心臓のあたりに痛みを覚えるという白夜に夏樹たちは検査をしようと言うが、西島は白夜の様子を見て「恋の病」だと診断、白夜の“恋の相手”が誰かは話さないままその場を立ち去る。残された夏樹たちは佐久間だと考える。浮かれた佐久間は水族館のチケットを2枚用意、白夜を水族館に誘うと笑顔を見せ快諾するのだが、白夜は、佐久間が自分と将貴のために水族館のチケットを用意してくれたと思っていた…というのが7話の展開。「佐久間くん→白夜ちゃん→将貴さん すれ違い具合がなんだか微笑ましかった」「今回のうぬぼれ佐久間先生面白かったw」「勘違いする佐久間先生かわいそうだった」「佐久間先生が当て馬になってしまった」「佐久間先生ドンマイです…」などフラれる(?)形になってしまった佐久間に励ましのコメントが続々。一方、ラストでは将貴が勇気に連絡を取り真実を話すよう迫る。すると勇気は1枚のメモを渡す…そこには“Rhnull”と記されており、それはゴールデンブラッドとも呼ばれる希少血液のことだった。このラストにも「白夜さんそりゃ狙われるよ」「白夜が希少血液の持ち主 血液売買にだされようとしてた!?」「それで血液ビジネスだとか人身売買だとかいう単語が出てきたのね」「希少血液か…どのような展開になるのだろう」などの反応が集まっている。(笠緒)
2022年03月01日モデルとして華々しく活躍し、注目されるKoki,(※oの正式表記はマクロン付き)が、映画『牛首村』で女優として初挑戦・初主演を務めることで話題を呼んでいる。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾で、北陸に実在する最凶の心霊スポット坪野鉱泉を舞台としたホラー映画となる。心霊動画を見たことから恐怖体験に巻き込まれていく女子高生・雨宮奏音と、心霊動画で失踪した妹・詩音の一人二役という難役に初主演ながら挑んだKoki,。さらに奏音に恋する同級生・香月蓮役には萩原利久、詩音の恋人・倉木将太役には高橋文哉と、注目の若手俳優が集まった。今回は撮影を通して仲を深めていったという3人にインタビュー。お互いの印象から、演じた計4人の人物から誰派!? といった話も聞いた。○■完成した作品には「ウルウル」——実際に完成した作品を観て、出演されている皆さんはどのような感想を持ちましたか?Koki,:1カ月半、皆さんと一緒にチームで作ったものがひとつの映画になったのだなということに感動しました。撮影の裏側を思い出してウルウルしてしまいました。萩原:撮影している時はCGを想定していて完成が見えない部分が多かったので、完成した作品を観るのがすごく楽しかったですし、自分の想像していた以上のものがスクリーンあったので、心がワクワクするような感覚でした。高橋:僕はホラー映画を最初から最後までちゃんと見たことが、人生で1度もなかったんです。清水監督が手がけられた『犬鳴村』『樹海村』のDVDもいただいて見ようと試みたんですけど、最初の5〜10分で目をつぶりすぎて断念しました。それぐらい本当に僕自身苦手だったんですけど、こうして参加させていただいて『牛首村』が初めてちゃんと見たホラー映画になり、魅力やハラハラドキドキを感じられて、すごく新しい発見でした。——Koki,さんは今回一人二役、さらに姉妹役ということだったと思うんですが、なんか普段の姉妹の感じがちょっと出たなとか、実際にお姉さんがいることが役作りに役立ったってことはありますか?Koki,:「もし自分が奏音だったら」と考え、詩音を守りたいという気持ちや、奏音が詩音のことを大切に思っている気持ちに共感することができたので、役作りにも反映することができました。自然と、相手を大切に思う気持ちが出てきました。——一人二役を演じるKoki,さんの姿を見て、お二人はどう感じましたか? 奏音と詩音が一緒にいるシーンもけっこうあって、苦労があったのかなと作品を見ていて思いました。萩原:僕は一人二役を経験したことがないので、Koki,ちゃんがどう演じられるのか想像つきませんでした。奏音と詩音を同じシーンで演じ、すぐに切り替えなければいけないという日もあったんですけど、本当に変わるんですよね。衣装なども変わりますけど、それ以上に人が変わる。だからこちらも一緒に現場にいて戸惑うこともないし、肌で感じ取れるのはすごいです。高橋:本当にKoki,ちゃんは大変だろうなと思いながら演じていました。奏音で1度お芝居をやって、そのあとに自分がやった奏音が前にいるのを想像して詩音を演じなければいけないということも何回かあって、そこに立ち会っていたので、初出演の作品でこれを演じるなんてプレッシャーなんじゃないかな、と思って。でも僕が演じる将太から見ても、本当に詩音と奏音にしか見えなかったです。——今回が初共演となり、お互いの印象はいかがでしたか?Koki,:利久くんはとても明るい印象で、文哉くんは優しい雰囲気のある方だなと思いました。 撮影を通じて、利久くんがさらにお茶目でキュートでフランクな人でしたし、文哉くんはとても優しくて明るくて、こちらを笑顔にさせてくれる人でした。萩原:嬉しいです。僕は最初勝手に構えていて、一応最年長だし先輩らしくいようと考えていたんですけど、2人に会ってみたらその考えが吹き飛ぶくらい明るくてまっすぐで素直で、同級生のような感覚で話してくれたんです。Koki,ちゃんは3人の中で1番明るいんじゃないかなと思うくらい、太陽のようなエネルギーを持っていました。文哉は、実は僕よりもさらにお茶目なんじゃないかな。少年のようなところがあって撮影中に何度も救われました。高橋:僕もKoki,ちゃんにお会いするまで勝手にクールなイメージを持っていたんですけど、いざお会いすると明るくて太陽のような存在だったので、ギャップにすごく驚きました。利久くんは初対面の時に2人だけになる瞬間があって、僕は人見知りなところがあるのでどうしようと戸惑っていたんですけど、たくさん質問をして沈黙の時間を作らないように気を使ってくださって、優しい先輩でした。現場にもすごく明るい雰囲気があって、僕がその馴染みやすい空気をKoki,ちゃんも利久くんも作ってくださって、感謝しかないです。○■蓮or将太、奏音or詩音——Koki,さんは奏音として蓮と、詩音として将太と接することが多かったと思いますが、実際はどっち派なのかということも気になりました。Koki,:“どっち派”ですか!? どうしよう……。萩原:おお〜。Koki,:蓮は、奏音がいくら冷たくしてもずっと寄り添ってくれるところがあって。将太は詩音を守ってくれるし、一緒にいられる時間が空いてしまってもずっと思い続けてくれる。両方素敵だなと思います。萩原:いやもう、光栄でございます。Koki,:(笑)萩原:どう答えるんだろうとドキドキしてたんです。ありがとうございます!(笑) 蓮としては、奏音がよくやり取りに付き合ってくれてるなあ、と。日常のシーンを撮り終わるたびに「蓮、馬鹿だよなあ」みたいな会話をしてました。でも、めげないメンタルの強さにはリスペクトがあります。Koki,:本当に。高橋:将太も、すごいですよ。だって、高校生であんな戦えないもん。萩原:たしかに。でも大前提として、蓮が将太を助けているってことは忘れないでいただきたい! 命の恩人と言っても過言ではないので!(笑)高橋:まあ、たしかに蓮に助けてもらったことは大きい(笑)Koki,&萩原:(笑)高橋:僕は将太を演じて、すごく蓮に惹かれました。萩原:本当!? 将太と2人で寝るときに会話しているシーンも、面白かったね。ずっと緊張感のあるホラーシーンを撮っていた中で、久々に来た日常的なシーンだったので、急にスタッフさんのテンションが上がっていて。高橋:「撮るぜ撮るぜ〜!」みたいな感じだった(笑)——どちらもKoki,さんが演じていますが、逆に男性お二人は奏音派か詩音派かと言われたらいかがですか?高橋:高橋文哉として考えると、ちょっと難しいな……。萩原:僕は奏音かな。周りの方から「子供っぽい」言われることが多いので、お姉さん的な人のが引っ張ってくれてくれそう。高橋:僕はやっぱり、詩音ですね。髪を結んでいるのが好きなので……。Koki,:そこなの!?(笑)高橋:(笑) あとはやっぱり、僕が将太として見た詩音の顔がすごくかわいらしくて、助けたいと思えるような表情をたくさん見てしまった分、影響を受けています。僕も末っ子なので、利久くんと同じように普段は支えられた方が良いから奏音派のはずなんですけど、将太を演じている効果で、今回は詩音派になりました。——最後に、Koki,さんが注目して欲しいシーンもぜひ教えて下さい。Koki,:本当にたくさんあって決めるのが難しいんですけど、台本をいただいてはじめて読んだ時からずっと自分の中で好きなシーンとして、クライマックスの崖のシーンをぜひ見ていただきたいです。奏音がどうやって感じているんだろうとすごく考えたシーンなので、自分としても特に印象に残っていて、注目していただけたら嬉しいです。■Koki,2003年2月5日生まれ、東京都出身。2018年5月『エル・ジャポン』のカバーで、モデルデビュー。その後、国内外のファッション誌のカバーやラグジュアリーブランドのアンバサダー、CM出演や、2019年5月にはパリでランウェイデビューを果たすなど異例の早さでキャリアを積み上げる。また、音楽分野でも、中島美嘉や三浦大知、工藤静香に楽曲提供するなど、作曲の才能を発揮している。女優としては、本作が初出演となる。■萩原利久1999年2月28日生まれ、埼玉県出身。2008年デビュー。2016年に『イノセント15』で映画初主演を果たす。ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(19年)、『美しい彼』(21年)などで注目を浴び、若手の実力派俳優として活躍中。近年の映画出演作に『アイネクライネナハトムジーク』『十二人の死にたい子どもたち』『恐怖人形』(19年)、『花束みたいな恋をした』『Bittersand』(21年)など。■高橋文哉2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。2019年に令和初の仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』の主演に抜擢され、降多数の話題作に出演。2021年の出演作に『夢中さ、きみに。』『着飾る恋には理由があって』『うきわ-友達以上、不倫未満』『僕らが殺した、最愛のキミ』『最愛』、映画『DIVOC-12「死霊軍団 怒りのDIY」』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜ファイナル』など。
2022年02月23日映画『牛首村』(2月18日公開)の完成披露舞台挨拶が19日に行われ、Koki,、萩原利久、高橋文哉、芋生悠、大谷凜香、松尾諭、田中直樹、清水崇監督が登場した。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。Koki,は肩を露出しスリットの入った真っ赤なドレスで登場し、妖艶な魅力を見せる。初主演作の公開に「やっと皆様に観ていただける日が来てとても嬉しいです」と喜びを表していた。新型コロナウイルス感染対策のため、登壇者は2〜3人ずつ交代でステージ上に立つ形になり、萩原・高橋と登場したKoki,は「3人の撮影中は、よく『今、ホラー映画を撮ってるんじゃないみたいだね』というくらい和気藹々として、笑いがあふれる現場でした」と振り返った。また、この日は客席に特製「モーモークッション」を投げるというプレゼントも。出演者陣は手を消毒した上で客席にクッションを投げ入れるが、事前に注意されていたにもかかわらず、かなりの数のクッションが前列にいる報道者陣を直撃し、Koki,らは爆笑。改めてステージ前方に進んだ上で、観客にクッションを投げていた。
2022年02月18日映画『牛首村』(2月18日公開)の完成披露舞台挨拶が19日に行われ、Koki,、萩原利久、高橋文哉、芋生悠、大谷凜香、松尾諭、田中直樹、清水崇監督が登場した。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。急性穿孔性虫垂炎で1月19日に行われた完成披露試写会を欠席していた萩原は「ご心配をおかけしました。本日初日にここに立てることを非常に嬉しく思っています」と挨拶。「本当に嬉しいです。完成披露の時に来られなかったので、なんとか今日迎えられてよかったなと思いますし、何より見ていただけるのが嬉しい」と気持ちを表した。高橋もコロナ禍での公開に「ほっとした気持ちと嬉しい気持ちとあふれてるんですけど、撮影から考えると意外にあっという間だったなという気持ちがあって、皆さんに今日から届くという意味で始まりのような感覚でワクワクしています」と感慨深い様子。またこの日は特製「モーモークッション」を客席にプレゼントするということで、出演者陣は手を消毒した上で客席にクッションを投げ入れて盛り上がっていた。
2022年02月18日映画『牛首村』(2月18日公開)の完成披露舞台挨拶が19日に行われ、Koki,、萩原利久、高橋文哉、芋生悠、大谷凜香、松尾諭、田中直樹、清水崇監督が登場した。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。この日はKoki,の父親を演じた田中が司会を務め、Koki,は「初めてのシーンの時は田中さんと一緒だったんですけど、自分の心臓の音が聞こえるくらいとても緊張していました。でも撮影の休憩中に田中さんがとてもフランクにお話してくださってたので、だんだん緊張が和らいで来ました」と撮影を振り返る。田中の父親っぷりについては「本当に素晴らしかったです。あたたかく包み込んでくれるような穏やかなお父さんで、娘をとても大切に思ってくれてる素敵なお父さんだなと思いました」と感謝。田中は「ありがとうございます。今後もがんばれそうです」と頭を下げていた。最後にKoki,は「この映画のおかげで沢山の素敵な出会い、そして素晴らしい経験をさせていただきました。チームの皆様、スタッフの皆様、ずっとあたたかく見守ってくださりありがとうございます。たくさんの勇気をいただきました。そして監督……」と言いながら涙が堪えきれず、「すいません」と謝る。「ずっと私を信じてくださりありがとうございました。本当に素晴らしい経験、そして演じることの素晴らしさを教えていただきありがとうございます」と清水監督に語りかけ、「やっとこの映画が公開になったので、ぜひ一人でも多くの方に観ていただけたらうれしいです」と涙ながらにメッセージを送った。
2022年02月18日Kokiが主演、日本が誇るホラー映画の巨匠・清水崇が新たに贈る恐怖の村シリーズ第3弾『牛首村』。この度、主要キャストである高橋文哉の熱演を切り取った場面写真5点がシネマカフェに到着した。九州を舞台にした『犬鳴村』、富士の『樹海村』に続き、今回新たな恐怖が生まれるのは北陸最凶の心霊スポット、富山県魚津市に実在する廃墟“坪野鉱泉”。北陸出身なら知らない人がいない心霊スポットとして有名なこの地をテーマに、聞いた者は必ず死んでしまうという都市伝説“牛の首”、かつて日本でもあった恐ろしい風習を織り込んだホラー映画が誕生した。映画初出演にして鮮烈な主演デビューを飾ったKokiをはじめ、キャストにも注目が集まっている本作で、メインキャストに抜擢されたのが高橋文哉だ。「仮面ライダーゼロワン」(19)で主演に抜擢され、その後も途切れることなく話題作に出演し、ドラマ「最愛」(21)では主人公の生き別れた弟として登場し、物語を急展開させるキーパーソンを熱演。実力派の俳優陣の中でも引けを取らない瑞々しい演技力と、どこか儚げな佇まいに人気急上昇中。いま最も注目される俳優の1人である。そんな高橋さんが、本作で初のホラー映画に挑戦。突如姿を消した彼女・詩音の行方を追い、次々と巻き起こる不可解な出来事に翻弄されつつも、愛する者のためどんな恐ろしい状況にも果敢に立ち向かう。この度解禁となるのは、様々な手がかりを見つけながら進んでいく奏音(Kokiさん)と倉木将太(高橋さん)の姿、何かに怯えているかのような表情をする将太を切り取った場面写真など5点。高橋さんは、「詩音はとても大きな大切な存在なので、彼女のことを常に考えながら演じること。それが役作りのスパイスになったと思います」とふり返っており、彼女を抱きしめるカットからも彼にとって大きな存在であることが分かる。その不穏な表情の先に、どんな恐ろしい状況が待ち受けているのか。そして将太は詩音を救うことができるのか期待が高まる。『牛首村』は2月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:牛首村 2022年2月18日より全国にて公開Ⓒ2022「牛首村」製作委員会
2022年02月17日昨年、ドラマ『最愛』で注目を浴びた高橋文哉(20)。熱演が記憶に新しい彼が、今度はドラマ『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時~放送中)で研修医役に挑戦中!役柄のことやプライベートについて、忙しい撮影の合間に答えてもらいました♪――今回の役を演じるうえで意識していることは?「僕が演じている佐久間は、1人だけ研修医なので、初々しさや明るい雰囲気を出せるように意識しています。現場で大先輩ばかりに囲まれている自分と通ずる部分もありますね」(高橋・以下同)――佐久間と自分との、ほかの共通点は?「諦めないところですかね。やると決めたら、周りに何を言われても貫き通すのは共感できます。でも僕は自分の中で完結しちゃって、佐久間みたいにはっきりと意思表示はまだできないです」――視聴者に注目してほしいポイントは?「前回の放送で大きな転機を迎えた佐久間は、医者としても1人の人間としても成長していきます。今後は、先輩たちについていくだけじゃなくて、率先して動く姿も見せたいです」――自分自身にも最近、転機になるできごとはあった?「20歳になったことですね。当日は、実家で家族に祝ってもらいました。たまに、家でお酒を飲みながら台本を読んでたりすると、憧れてた大人になれたんだなってうれしくなります」――最近の活躍について、芸能界入りを後押ししたお母さんの反応は?「月に1~2回は会ってるんですけど、とくに何もないですね。でも、出演作は全部見てるらしいです! 感想を聞いても『よかったよ』くらいで、素直に褒めてくれませんけどね(笑)」そう答えてくれた高橋。研修医並みに、めきめき成長中です!
2022年02月12日浜辺美波主演「ドクターホワイト」の第4話が2月7日放送。佐久間を演じる高橋文哉に「伸びしろすごそう」」「どんどん演技上手くなってる」などの声が続出。また将貴の家に贈られた“疑惑のイチゴ”にも多くの反応が寄せられていた。豊富な医療知識だけを残したまま、他の記憶を失った正体不明の女性・雪村白夜が、「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく新感覚医療ミステリードラマとなる本作。白衣だけを身に着け倒れていたところを将貴に助けられた雪村白夜を浜辺さんが演じるほか、白夜を自宅で引き受け彼女の謎を探り始める「月刊メディカルサーチ」記者・狩岡将貴に柄本佑。高森総合病院の内科医で院長の娘、将貴とも幼なじみの高森麻里亜に瀧本美織。将貴の妹で白夜に様々なことを教えていく狩岡晴汝に岡崎紗絵。外科医を目指している若手研修医の佐久間新平に高橋文哉。麻里亜の兄で優秀な外科医だったが失踪中、その理由には大きな闇が潜んでいそうな高森勇気に毎熊克哉。将貴、麻里亜とは同級生で刑事の奥村淳平に宮田俊哉。CDTの精神科医・西島耕助に片桐仁。CDTの皮膚科医・夏樹拓実に勝地涼。高森総合病院の外科部長・真壁仁に小手伸也。診断特化の協議チーム(CDT)を立ち上げた高森総合病院院長・高森巌に石坂浩二といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。佐久間が外科へ配属となり、高校時代の恩師・鳥羽泰三(橋爪淳)と再会。鳥羽は真壁の執刀で腫瘍の摘出手術を受けることになっていたが、真壁の診断を白夜は誤診だと指摘。真壁は聞く耳を持たず手術は予定どおり行われたが、その後調べてみると鳥羽の身体には各所にガンが広がっていることが判明。真壁は手術は不可能と判断、鳥羽は緩和ケアを選択するが、佐久間は納得いかず指示を無視して治療法を探す…というのが4話の展開。新たな治療法の可能性を発見した矢先、鳥羽は息を引きとる…というラストに「佐久間先生と恩師の先生の回せつなかったけどいい回だったわ。高橋くん、いい表情するね」「恩師を救おうと頑張る佐久間先生がとても素敵でした高橋文哉くんの演技が良かったです」といった反応多数。「顔もいいし、愛嬌もあるし、どんどん演技上手くなってるし、、伸びしろすごそう」「高橋文哉くんの熱い演技いいよね!コミカルなのもいいし佐久間先生回よかったわ」など高橋さんの今後の可能性に期待を寄せるコメントも。一方、白夜と勇気の失踪の謎を追う将貴は、捜索先でメモを見つける。そこには「この件から手を引け 狩岡将貴」と書かれており、同時に晴汝のもとにタナベと名乗る女性が現れ、引っ越し祝いとしてイチゴを贈る…将貴は食べるなと指示するが、理由を知った晴汝は「動揺を見せたら相手の思うツボだ」とイチゴを口にする。そんな晴汝を見て淳平は「晴汝ちゃん、男前すぎる…」とつぶやく。「その苺は食べちゃダメ!!脅迫文も怖い」「怖い怖い怖いイチゴ食べたらダメ」といった投稿がタイムラインにあふれるなか、イチゴを食べた晴汝に「あの苺、美味しく食べてるのが凄いよ」「イチゴは普通に美味しいんかい」など、イチゴが全く無害だったことにツッコむコメントも投稿されていた。(笠緒)
2022年02月08日叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、代表取締役社長:豊田秀明)は、「東方Project」とのコラボレーション企画「文々。新聞叡電版」を2022年2月5日(土)より実施します。今回のコラボレーション企画は、日本を中心とした伝承や伝説、妖怪などをもとにしたとされるキャラクターが数多く存在する東方Projectのキャラクターと、叡山電車沿線の観光名所などとの親和性の高さに基づき実施するもので、登場するキャラクターの“完全描き下ろしイラスト”を採用したコラボラッピング車両の運行や、アクリル製の大型スタンディPOPを複数設置し、ビーコンを活用した独自のARスタンプラリーアプリとともに参加型観光イベントとしての取り組みを行ってまいります。ARスタンプラリーではスタンプひとつにつきノベルティをお渡しします。なお、スタンプ10か所をコンプリートされてからノベルティ交換をされる方にはシークレットを含めたノベルティフルセットをお渡しいたします。また、京都観光旅館連盟の協力のもと、イベント期間中に、連携する宿泊施設に宿泊すると、ノベルティのプレゼント特典もあります。なお、この企画は観光庁「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業(交通連携型)」を活用し実施します。詳細は別紙をご覧ください。大型スタンディPOP、ビーコンを活用した独自のARスタンプラリーアプリのイメージ主 催:叡山電鉄株式会社協 力:京都観光旅館連盟企画・計画:合同会社ARKPROJECT(別紙)1.コラボラッピング車両の運行完全描き下ろしイラストを車内に装飾したラッピング車両を運行します。(1)ラッピング車両の概要運行期間 2022年2月5日(土)~2月23日(水・祝)(予定)車両番号 801ー851号車※運転時間は日によって異なります。また、車両点検やその他の理由により運休や運行期間を変更することがありますのであらかじめご了承願います。(2)デザイン車内ラッピングデザイン12種車内ラッピングイメージ2.大型スタンディPOPの設置完全描き下ろしイラストが描かれたアクリル製の大型スタンディPOPを設置します。(1)大型スタンディPOPの概要設置場所 叡山電車7駅、沿線3社寺出町柳駅、一乗寺駅、修学院駅、宝ケ池駅、八瀬比叡山口駅、貴船口駅、鞍馬駅、狸谷山不動院、妙満寺、貴船神社設置期間 2022年2月5日(土)~2月20日(日)(2)大型スタンディPOPのデザイン大型スタンディPOPのイメージ3.ARスタンプラリーの実施大型スタンディPOPに組み込まれたビーコンと独自のARスタンプラリーアプリ「えいでんAR」を活用した参加型観光企画です。(1)ARスタンプラリーの概要実施期間 2022年2月5日(土)~2月20日(日)参加方法 「えいでんAR」特設サイト(URL: )からダウンロードしたアプリを起動して大型スタンディPOPに近づくと画面にARが表示されます。ARが表示されると表示したARに対応したスタンプがアプリ内のスタンプ画面に押されます。スタンプポイント(大型スタンディPOP設置個所)出町柳駅、一乗寺駅、修学院駅、宝ケ池駅、八瀬比叡山口駅、貴船口駅、鞍馬駅、狸谷山不動院、妙満寺、貴船神社ノベルティ交換の手順スタンプを集めた方は、ノベルティのアクリルキーホルダーと交換が可能です。アクリルキーホルダーは大型スタンディPOPデザインの10種類あり、スタンプ1つごとにガチャガチャを1回引くことができます。なお、スタンプ10か所をコンプリートされてからノベルティ交換をされる方には、アクリルキーホルダー10種類にシークレット1種類が加わった アクリルキーホルダーフルセットをご用意しています。ノベルティ交換場所出町柳駅コンコース特設会場ノベルティ交換時間実施期間中の毎日11:00~17:004.京都市内の宿泊施設との連携京都観光旅館連盟に加盟のイベント参加宿泊施設にご宿泊された方には、東方Projectのキャラクターが描かれたノベルティをプレゼント。これらには画像認識型ARが組み込まれており、イベントの詳細やポイント、ルールなどをキャラクターが解説するとともに、ARスタンプラリーにも宿泊スタンプが追加されます。実施期間 2022年2月5日(土)~2月20日(日)(予定)対象宿泊施設 京都観光旅館連盟に加盟のイベント参加宿泊施設5.大型スタンディPOPのオンライン抽選販売会実際に設置した大型スタンディPOP10種類のオンライン抽選販売会を2022年2月23日(水・祝)に予定してします。スタンプラリーで10個のスタンプを集めるとコンプリートとなり、抽選に応募することができます。抽選会はオンライン配信にて行います。詳細は決まり次第「えいでんAR」アプリ特設サイト(URL: )にてご案内します。※このイベントは、観光庁「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業(交通連携型)」採択事業の一環として実施します。※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、内容を変更する場合がございます。その際は、随時、叡山電車公式ホームページ、および叡山電車イベント公式Twitterにてご案内します。※イベントへの参加に際しては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、感染対策に十分にご配慮をお願いします。■東方ProjectZUN氏が運営する個人サークル「上海アリス幻樂団」によって制作されている、弾幕シューティングゲームを中心とした作品。作中には妖怪・鬼・幽霊・神など個性豊かな100を超えるキャラクターたちが登場し、それぞれのエピソードも魅力の一つとなっています。25年を迎え、国内だけでなくアジア圏を中心になおも人気が広がっており、同人誌即売会では5万人を超える来場者を記録しています。 ■叡山電鉄株式会社京都市の北東部「洛北」に2つの路線を持つ鉄道会社です。京都御所や下鴨神社に近い出町柳駅を起点に北上。途中の宝ケ池駅で二手に分かれ、東は八瀬比叡山口駅へ、西は貴船口駅や鞍馬駅に続いています。沿線には、貴船神社や鞍馬寺など歴史ある社寺があるほか、初夏の新緑、川床で味わえる料理、秋の紅葉など四季折々の自然が楽しめます。また、沿線の移り変わる景色を満喫していただけるように展望列車「きらら」の運行や、上品な雰囲気を味わえる観光列車「ひえい」も運行しています。ホームページ Twitter YouTube ■京都観光旅館連盟京都市内の「旅館」を集まりとする団体。国際文化観光都市である京都において、日本の伝統や文化が凝縮されている「旅館」を通じて、「ほんもの」の魅力をお伝えいたします。※本リリースに掲載の画像をご使用の際は、下記のクレジット表記をお願いいたします。【 C 上海アリス幻樂団 】以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月04日浜辺美波主演でおくる医療ドラマ「ドクターホワイト」。その第2話が1月24日オンエア。SNSには佐久間を演じる高橋文哉の“泥酔演技”に「可愛い」の声が殺到したほか、また奥村を演じる宮田俊哉の“美声”に触れた投稿も多数寄せられている。本作は浜辺さん演じる豊富な医療知識だけを残し、他の記憶を失った正体不明の女性・雪村白夜が、「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく新感覚医療ミステリードラマ。早朝の公園で白衣だけを身に着け倒れていたところを発見され、将貴に助けられる雪村白夜を浜辺さんが演じ、白夜を自宅で引き受けることになる「月刊メディカルサーチ」の記者・狩岡将貴に柄本佑。高森総合病院の内科医で院長の娘でもあり、将貴とは幼なじみの高森麻里亜には瀧本美織。兄の将貴と2人暮らし中で、前回白夜が“誤診”から救った狩岡晴汝に岡崎紗絵。麻里亜の兄で優秀な外科医だったが数年前から失踪中の高森勇気に毎熊克哉。将貴、麻里亜とは中学時代の同級生で刑事の奥村淳平に宮田俊哉。愛されキャラの若手研修医・佐久間新平には高橋さん。根に持つタイプの性格で夏樹と対立しがちな精神科医・西島耕助に片桐仁。プライドが高く効率重視で診断が甘いこともある皮膚科医・夏樹拓実に勝地涼。院長の座を狙う高森総合病院外科部長・真壁仁には小手伸也。診断に特化した協議チーム(CDT)を立ち上げる高森総合病院院長・高森巌に石坂浩二といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。巌がCDTを立ち上げ、麻里亜がリーダーに、白夜もチームの一員に選ばれ、将貴は白夜のサポート役を任されるが、なかなかメンバーが集まらず、西島は夏樹をスカウトしてはどうかと助言する。その夏樹は足の腫れが気になり、婚約者とともに来院した村木健哉を診察。症状を見てすぐに細菌による感染症と診断するが、村木の歩き方が気になった白夜は「誤診です」と指摘。夏樹だけでなく患者も怒らせてしまう。白夜は患者が海外旅行をしていないかと疑うのだが、最初は否定した婚約者が、患者が帰宅しなかった日があることを明かし…というのが今回のストーリー。夏樹に“合同カンファレンス”に誘われる佐久間。笑顔で即答するが、合同カンファレンスとは“合コン”のことで、佐久間のトークに夢中な女性たちを見た夏樹は「連れてくる相手を間違った」と後悔する…。「高橋文哉さんの酔っ払い可愛い」「合コン(?)にはしゃぐ文哉可愛い」「めっちゃ酔っ払ってるかわいい」など、酔った佐久間を演じる高橋さんに“可愛い”の投稿が殺到。「コードブルー」ネタで盛り上がるところにも「コードブルーオタなので高橋文哉くんがコードブルー関連の発言したという事実で沸きます」「高橋文哉くんの口から「コード・ブルーの藍沢先生」という単語が出てきて大興奮」などといった反応が。また白夜の素性を探ろうと本人に直接話を聞く奥村…「おちゃらけて義弟にならんとするチャンスを窺うところから、急にトーンを変えて真面目な刑事に変わるところが何とも素敵」と、宮田さんの演技に触れた投稿が寄せられるとともに、「淳平刑事最高じゃないですか かわいいし かっこいいし イケボだし」「最後にあのイケボでシリアスに締めるとても重要な役なのですね」と、宮田さんの“声”にも多くの注目が集まっている。(笠緒)
2022年01月25日映画『牛首村』(2月18日公開)の完成披露舞台挨拶が19日に行われ、Koki,、高橋文哉、高橋文哉、芋生悠、大谷凜香、松尾諭、清水崇監督が登場した。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。今回、イベントのMCに松尾が抜擢され「僕が司会をしているということで、緩い感じでやっていこうと。楽に聞いてください」と冒頭から観客の笑いを誘う。今日が初めての一般試写会になり、これから鑑賞する観客を前に、女優デビューで初主演という大役を任されたKoki,は「素晴らしいチームの皆さんのおかげもありますが、演じることはこんなに楽しいんだ!こんなに自分が夢中になって、好きになれるものなんだ! って気づかされましたね」と振り返った。松尾がすかさず「僕が言うのもなんですが、(Koki,さんの芝居)とてもよかったです」とコメントし、Koki,は照れ笑い。加えて松尾は「ちゃんと映画女優としてスクリーンの中にいる」と太鼓判を押した。清水監督も「最初は不安だったが、彼女の確固たる表情と目つきが……凛とした姿勢が、素直で純粋に、真面目に(作品や演技に)走ろうとしているのが見えて、こういう人と一緒に挑戦できるのは楽しい。期待以上の答えが現場のお芝居で返してもらえたし、皆さんにも見てもらえればわかるので、楽しんでもらえたら」と人柄にも言及した。またネタバレ厳禁の役どころだという芋生に対し、松尾が支度場での姿が怖かったと話すと、芋生は「ほんとですか!?」と驚きつつ、「松尾から塩をもらった」というエピソードを暴露。本作が初ホラー作品となり、怖いものが苦手だという松尾は、自ら神社でお祓いをしてもらい、お清めの塩を買って共演者に渡していたという。Koki,との共演に関しては「撮影の間は、和気藹々と……筋トレの話をしていて、(ホラーだけど)怖い雰囲気というのは撮影中になくって」と笑顔で顔を見合わせる場面も。『犬鳴村』『樹海村』と村シリーズに3作連続で出演する大谷は今までで1番若い役柄の高校生で、YouTuberの機材も作品ごとにグレードアップしているという本シリーズおなじみのアキナを演じた。「今まで自然での撮影ばかりだったが、(坪野鉱泉は)人工のものだから、人の気配も感じられて……埃もすごかった」と撮影現場を振り返る。共演者の中でも坪野鉱泉の撮影で恐怖体験をしたという話題になり、Koki,も「スタジオ撮影で、メイク直しをしているときに(外から)コンコン……と聞こえたけど誰もいなくて……。周りのスタッフさんに聞いても誰も通ってないです……って言われて……」と恐怖体験を語ると、松尾がすかさず「監督のいたずら……!?」と突っ込み、会場を和ませた。高橋は、登壇予定だったが急遽急性穿孔性虫垂炎で欠席となった萩原利久についての話題を振られ「元気いっぱいですごいフランクで。芝居でも救われましたし、撮影以外のスタンバイでも話しかけてくれてそこでも救われましたね」、Koki,も「利久君は本当に明るい方で、一緒にいるだけでも落ち着くというか……最初にお会いした時からとてもオープンにお話していただきましたね」と、萩原の明るい人柄に現場も支えられた様子。Koki,に関して高橋は「いろんな期待やプレッシャーもあったと思いますが、現場では緊張が伝わってこなくて、どんと構えてくださってて。現場でも奏音と詩音を演じ分けられて、演じながら僕が気持ちを持っていかれるくらい、Koki,ちゃんのお芝居にのめりこんで一緒にシーンを作れたので……それぐらい魅力的」と互いに切磋琢磨した様子も見受けられた。詩音への気持ちを大切にしながら演じていたという話を聞いたKoki,は「奏音を演じているときでも詩音への想いが感じ取れたので、文哉君のおかげで奏音と詩音の切り替えがしやすかった」と返し、「すごくうれしいですね。3人で引き出し合えてよかった」と語った。最後に、主演のKoki,が代表して挨拶。「映画『牛首村』は、監督をはじめ、チームの皆様、そして共演者の皆様と一生懸命力を併せて作り上げた作品なので、1人でも多くの方に見ていただけたらとても嬉しいです」と語ったところで、感極まったのか涙し、共演者からも後ろから「がんばれ!」と背中を押されるシーンも。「私はチームの皆様に本当に心の底から感謝しています。最初に演技という経験を清水監督のもとでさせていただけたことを本当にうれしく思います。すみません、感情的になってしまったんですけど……」と立て直し、「本当に今日はありがとうございました!」と溢れんばかりの観客の前でコメントを残し、完成披露舞台挨拶の幕は閉じた。
2022年01月19日浜辺美波主演の月10ドラマ「ドクターホワイト」が1月17日から放送開始。SNSには視聴者から将貴を演じた柄本佑に「声も話し方も雰囲気も全部優しい」といった声や、新平役の高橋文哉へは「可愛いがすぎる」などの反応が続々と集まっている。本作は稀代のヒットメーカー・樹林伸による同名小説を原作に、豊富な医療知識を残し記憶を失った正体不明の女性・雪村白夜が、医師たちの診断を「それ、誤診です!!」と覆し患者の命を救っていく新感覚医療ミステリードラマ。キャストは早朝の公園で白衣だけを身に着け倒れていたところを発見された、記憶は失っているが驚異的な医学知識と天才的な診断能力を備えている雪村白夜に浜辺さん。ランニング中に白夜を発見し、自宅で引き受けることになる「月刊メディカルサーチ」の記者・狩岡将貴に柄本さん。高森総合病院の内科医にして院長・巌の娘、将貴とは幼なじみでもある高森麻里亜に瀧本美織。事故で両親を亡くし兄の将貴と2人暮らし中、頭に脳動脈瘤を抱えている狩岡晴汝に岡崎紗絵。将貴、麻里亜とは中学時代の同級生で、今は捜査二課の刑事。白夜の正体を探っていく奥村淳平に宮田俊哉。周囲にかわいがられる愛されキャラの若手研修医・佐久間新平に高橋文哉。麻里亜の兄で優秀な外科医だったが数年前病院を去り、失踪中の高森勇気に毎熊克哉。院長の座を狙う高森総合病院の外科部長・真壁仁に小手伸也。勇気が去ってから立て続けに医療ミスが発生し低下した病院の評価を回復させるべく、診断に特化した協議チーム(CDT)の立ち上げを画策する高森総合病院院長・高森巌に石坂浩二といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。将貴が日課のランニング中に、素肌にたった一枚白衣だけを身に着け、公園で倒れている女性を発見する。麻里亜に助けを求め病院へ運び込むと、目を覚ました女性は自らを白夜と名乗り、検査結果を見ずに将貴の不調の理由を言い当て、急患に対する外科の診断を「誤診です」と指摘。驚異的な医学知識とは裏腹にそれ以外の記憶をすべて失っていた白夜の素性を探るよう、将貴は友人の刑事・淳平に頼むと、行く当てのない白夜をひとまず自宅へと連れて帰る。自宅では妹の晴汝が白夜を歓迎、何かと世話を焼くのだが、翌日白夜と晴汝が買い物に出かけると、突然晴汝が意識を失う。脳動脈瘤の破裂が疑われ、開頭手術が行われることになるが、白夜はそれを「誤診だ」と告げ…というのが1話のストーリー。視聴者からは柄本さん演じる将貴に「辛い時とかいざと言う時に頼りたくなる優しいお兄ちゃん…最高でしかない」「優しい、声も話し方も雰囲気も全部優しい」「あーほんと優しい声にやられるわ~」「柄本佑さんまた国民の恋心奪ってくパターン??」といった投稿が続々。柄本さんの優しげな喋り方や佇まいに多くの視聴者が魅了されている模様。また前クールの「最愛」に続き、連続ドラマ出演を果たした佐久間新平役の高橋さんにも「高橋文哉くんは天性の弟属性だわ……可愛いがすぎる……」「佐久間くん表情豊かで可愛い~」「一生懸命な感じがめちゃくちゃかわいかったです 美波ちゃんとのやりとりにほっこり」などの投稿が殺到、タイムラインには“可愛い”の嵐が巻き起こっている。(笠緒)
2022年01月18日映画『牛首村』(2月18日公開)の完成報告会見が2021年12月8日に行われ、Koki,、萩原利久、高橋文哉、清水崇監督が登場した。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。初主演を務めたKoki,は作品を見て「色々な思い出やシーンの裏場面を思い出してウルウルしてしまいました」という。怖さについては「自分が出演させていただいてるシーンを見ても、思わず声が出てしまうような。姉と一緒に見たんですけど、隣で声を上げてた姉がいたり。自分が出ていてわかっていても思わずビックリしてしまうとか、ドキドキしてしまうという感覚はありました」と明かす。姉のCocomiの感想については「『頑張ったね』って言ってくれました。『ありがとう』と返しました」と照れながら語った。プロデューサーの勧めでキャスティングされたというが、清水監督は「お芝居で見たことなかったので不安もありました。でも1度お会いしたところ、真面目さ、ストイックな感じが見えたので、『この人とやるのは面白いかもしれない。自分にとっても逆にお芝居に慣れている方とやるよりもプレッシャーも感じ挑戦できるかもしれない』と思った」と決め手を説明する。実際に演技を見て「3人とも応えてくれました、見事に。普通なら一生出くわさないような大変な役なんですよ。しかもそれが初主演だったのでどうなるんだろうと、監督の僕自身が思ってたんですけど、見事でした」と仕上がりに自信を見せた。奏音と詩音という姉妹を一人で演じたKoki,は「ものすごく素敵な経験をさせていただいて、毎日学ぶことが多くて。集中力と、演技に対しての楽しさを感じられるようになった」と成長を明かし、「演じている時に違いを出そうという意識で演じるのではなくて、奏音と詩音それぞれ1人の人間として演じることを心がけていました」と振り返る。共演した萩原も「現場に入る前は想像がつかなかった。その日のうちに切り替えなきゃいけないシーンだったり、どっちもやらなきゃいけないシーンがあった中で、本当に変わるんです。衣装とか姿も変わりますけど、それ以上に人がちゃんと変わる。わかるように変わるので、現場で戸惑うこともないし言い間違うこともないし、変わったというのが肌で感じ取れるのはすごい」と絶賛。高橋も「奏音と詩音と3人でのシーンも結構あったので、奏音の衣装のまま詩音のリハーサルをしたりすることもあり、まとうオーラみたいなものが変わっていたりとか、僕の心情すらも変えられる力があった。僕は本当にすごくそこに救われながら、最後まで演じることができました」と感謝した。
2022年01月05日たとえエンターテイメントは停滞しても、輝く新星はいつでも私たちの前に現れる。あるいは、あまりにもさりげなく存在していたから、その魅力になかなか気づけなかった、という場合もあるかもしれない。2022年、状況がさらに好転していくことを願いつつ注目していきたいネクストブレイク俳優を選んでみた。高橋文哉「最愛」で熱視線!新ドラマでは研修医に吉高由里子、松下洸平、井浦新という実力派キャストが揃った先の金曜ドラマ「最愛」は、新井順子がプロデューサー、演出は塚原あゆ子監督、脚本は奥寺佐渡子&清水友佳子と女性制作陣が集結。塚原監督が手がけた2021年1月「夢中さ、きみに。」への出演から、梨央(吉高由里子)の弟に起用されたのが高橋文哉だ。演じたのは、幼いころの事故の後遺症で、興奮すると一時的に記憶を失ってしまう記憶障害を抱えている朝宮優。そのせいで学校生活や新しい生活に馴染めずに姿を消す。第5話で、梨央の素行を探る情報屋“生田誠”が実は優であることが明かされた。弟・優のための薬剤を開発するのが梨央の夢。「自分だけ覚えておらんことがあるのが怖かった」と語る優の葛藤を癒すような、梨央と大輝(松下さん)、あるいは梨央と加瀬(井浦さん)との疑似家族のような食事シーンは、シリアスな本作において微笑ましく尊いものとなり、韓国ドラマなら「国民の弟」という呼び名がついたことだろう。2001年3月12日生まれ、埼玉県出身で現在20歳。2018年に「太陽とオオカミくんには騙されない」や舞台「大正浪漫探偵譚 -六つのマリア像-」などの出演を経て、「仮面ライダーゼロワン」(2019~2020)の主演・飛電或人 / 仮面ライダーゼロワンに大抜擢される。裏の顔を持つ優等生を演じた「先生を消す方程式。」、川口春奈×横浜流星の「着飾る恋には理由があって」では先輩・七海(山下美月)に一途に恋する秋葉亮役に。2人の恋はParaviオリジナル「着飾らない恋には理由があって」でも描かれた。映画では『DIVOC-12』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』と話題作に出演。「TELASA」オリジナルドラマ第2弾「僕らが殺した、最愛のキミ」では鈴木仁とW主演を務め、門脇麦主演「うきわ ―友達以上、不倫未満―」では小西桜子とマッチングアプリで出逢う“クリーニング店アルバイト”役に。店先の木に話しかけ、レアキャラの缶バッチを持つユニークな男子だ。「ドクターホワイト」より高橋文哉2022年1月期は、浜辺美波演じるナゾの女性・白夜が難しい症状から病名を確定させて患者の命を救っていく月曜22時枠の「ドクターホワイト」で、総合診断協議チーム「CDT」のメンバーの若手研修医の佐久間新平を演じる。ムードメーカーの役割を担おうとするが空回りする、若干調子にのりやすいキャラクターらしいが、明るく愛嬌のある高橋さんに出会えることになりそう。また、Koki,主演、萩原利久、芋生悠、莉子ら出演の『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズ第3弾『牛首村』が2月18日より公開。若手俳優にとって登竜門の1つであるJホラーに挑む高橋さんにも注目だ。坂東龍汰クリエイターが起用したい逸材2クール連続の「真犯人フラグ」で“亀田運輸”の二宮瑞穂(芳根京子)に片想いし、主人公・相良凌介(西島秀俊)を快く思わない配送ドライバー・望月鼓太朗を怪しさたっぷりに演じているのが坂東龍汰。また、企画・原案:秋元康×脚本:徳尾浩司による完全オリジナル脚本「この初恋はフィクションです」でも、主人公に片想いする高校生役で注目を浴びている。オーディションプロジェクト「TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日」の演技バトル1位受賞・飯沼愛が主演する同作はYouTubeでも配信中だ。1997年5月24日生まれ、北海道出身。絵や音楽、演劇など芸術教育を重んじ、個性を重視するシュタイナー教育の学校に通い、クレイアニメーションの制作という特技も持つ坂東さん。2017年TVドラマ版「セトウツミ」でデビュー、NHKスペシャルドラマ「花へんろ 特別編 『春子の人形』~脚本家・早坂暁がうつくしむ人~」ではデビュー翌年にして主演を務めた。大西流星(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)主演で、高橋さんも参加した「夢中さ、きみに。」では揃って男子高校生を演じていた。杉咲花や北村匠海、新田真剣佑、黒島結菜、古川琴音らと共演した『十二人の死にたい子どもたち』(2019)では堤幸彦監督から「変幻自在の俳優」と評され、以降も清水崇監督による『犬鳴村』ほか、中川龍太郎監督『静かな雨』、三木康一郎監督の『弱虫ペダル』、さらに黒沢清監督が第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞した『スパイの妻』(2020)にも起用され、日本映画界を担うクリエイターたちを魅了している。『ハニーレモンソーダ』昨年も、映画『犬部!』『ハニーレモンソーダ』、NHKドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」、WOWOW連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」など、話題作には必ずといっていいほど彼の名前があり、着実に見つかってきている。1月14日からはトランスジェンダーの男性役に挑んだ飯塚花笑監督によるラブストーリー『フタリノセカイ』が公開。オダギリジョーや光石研、田中哲司らを有する俳優事務所「鈍牛倶楽部」に所属しており、その確かな演技力で息の長い俳優となりそうな予感大。『フタリノセカイ』福本莉子「消え恋」ロスが大量発生!青木(「なにわ男子」道枝駿佑)と井田(「Snow Man」目黒蓮)、あっくん(鈴木仁)、そして福本莉子が演じる橋下さん…勘違いから始まった高校生たちの一生懸命な恋模様を描く人気ラブコメ「消えた初恋」は、12月18日に最終回を迎えるとSNSにはロスを訴える人が相次いだ。続編を望む声もある中、「橋下さんが福本さんで良かった」という声も上がっている。福本さん自身も「『消えた初恋』の優しい世界観が、みんなが大好きでした」と投稿しており、思い入れある1作となったようだ。2000年11月25日生まれ、大阪府出身。これまで沢口靖子や長澤まさみ、上白石萌歌&萌音姉妹、浜辺美波らを輩出してきた第8回「東宝シンデレラ」オーディション(2016)のグランプリ・集英社賞(セブンティーン賞)受賞者。北村さんや浜辺さん、そして2021年のブレイク俳優・赤楚衛二と共演した『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020)では、北村さん演じる理央に憧れる由奈役に。浜辺さんとは親友同士という役どころだった。このほか、『センセイ君主』『屍人荘の殺人』『映像研には手を出すな!』などに出演。2018年のミュージカル「魔女の宅急便」では主人公・キキ役で初主演を務めた。『君が落とした青空』20歳の節目に新写真集「Grace」が発売されたばかり。今年は、松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.)とのW主演映画『君が落とした青空』が2月18日(金)より公開。最愛の人が交通事故に遭った日にタイムリープしてしまい、彼を助けるために何度も“同じ日”を繰り返していく、という今回も応援したくなるヒロインに。先日解禁された親友役・莉子との“W莉子”2ショットも話題となった。また、神尾楓珠主演、市立船橋高校に代々受け継がれている応援曲「市船 soul」誕生の裏側を描く感動青春ストーリー『20歳のソウル』が初夏公開。主人公・浅野大義の恋人・宮田夏月役に決まっている。1980年代から“令和”にタイムスリップする主人公を演じるNHK「昭和歌謡ミュージカルまた逢う日まで」も控え、これからますます注目を集めること必至だ。『20歳のソウル』高橋ひかるYouTubeやバラエティでファン急増「全日本国民的美少女コンテスト」もまた、第一線で活躍する人気俳優たちを数多く生みだしてきた。2014年、12歳のときに8万人強の応募者の中から第14回グランプリに輝いたのが、高橋ひかる。このときの演技部門賞受賞者には、2021年日韓中の合同オーディション「Girls Planet999:少女祭典」で話題を呼んだ川口ゆりながいる。高橋さんも2021年はドラマ「春の呪い」(主演)、「レッドアイズ 監視捜査班」に加え、準レギュラーの「スクール革命!」ほか数多くのバラエティ番組に次々に出演、監督として恋愛ドラマを本気で演出する「女優監督」にも参加した。2001年9月22日生まれ、滋賀県出身。大河ドラマ「おんな城主 直虎」や、ドラマ「高嶺の花」「俺のスカート、どこ行った?」などに出演してきた。コロナ禍、2020年7月に開設したYouTubeチャンネル「たかしの部屋」には約25万人の登録者がおり、関西弁トークや飾らぬキャラクターが人気となっている。今年は俳優としての高橋さんに出会う機会が多そうで、ヒロインを演じる佐藤勝利(Sexy Zone)主演のWOWOWオリジナルドラマ「青野くんに触りたいから死にたい」が春放送予定。「Snow Man」が六つ子を演じる3月25日公開の『映画 おそ松さん』ではトト子役に。また、「オールナイトニッポン0」「オールナイトニッポンX」のパーソナリティ経験があり、ラジオ好きで知られるだけに、オールナイトニッポン55周年記念の演劇作品「あの夜を覚えてる」で千葉雄大とW主演を果たす。「あの夜を覚えてる」さらに、2020年に中止となった、NHKみんなのうたミュージカル「リトル・ゾンビガール」も8月に上演決定。主人公ゾンビの少女・ノノ役でも出演する(熊谷彩春とWキャスト)。今後もキラキラとした“陽”の魅力を振りまくことになるだろう。※「高」は正式には「はしごだか」堀田真由「言霊荘」『ハニーレモンソーダ』などで人気上昇西野七瀬をはじめ、内田理央、三吉彩花、森田望智、石井杏奈ら錚々たる注目俳優たちが総結集した、テレビ朝日・ABEMA共同制作のホラードラマ「言霊荘」。インターネット報道番組に出演する“3号室”のフリーアナウンサー・小宮山を演じた堀田真由にも、「ニュース読みがほんとのアナウンサーみたい」と注目が集まった。テレビ朝日・ABEMA共同制作「言霊荘」1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。NHK連続テレビ小説「わろてんか」(2017)ほか、「チア☆ダン」「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」「恋はつづくよどこまでも」、映画『殺さない彼と死なない彼女』などの話題作の数々に出演してきている。妻夫木聡主演の日曜劇場「危険なビーナス」(2020)の名家の子女役もシックな雰囲気がマッチしていた。「言霊荘」のアナウンサーや連続テレビ小説「エール」の踊り子役など、同世代の中でもひと際大人びた色気と、柔らかな表情を見せられるのが強み。「ゼクシィ」13代目イメージキャラクターも務めている。昨年は映画『ライアー×ライアー』『ハニーレモンソーダ』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』、お芝居をするきっかけになったという『るろうに剣心』の『最終章 The Beginning』にも出演。専属モデルをしている「non-no」11月号通常版にて初のカバーガールも務めた。着実に成長を遂げている堀田さんは、ますます引く手あまたとなるはずだ。中村ゆりか仕事を愛するOL役で新たなフェーズへ「言霊荘」のみならず、ABEMAオリジナルドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ新世代逆襲編」、「A.B.C-Z」の橋本良亮初単独主演ドラマ「痴情の接吻」などに出演するなど昨年活躍、1月5日(水)よりスタートする新ドラマ「部長と社畜の恋はもどかしい」で民放連続ドラマ初主演を務める中村ゆりかにも注目したい。「言霊荘」オフィシャルブログより「言霊荘」では、“言霊”によって一時は命の危機に陥ったこともあった都議の私設秘書、“2号室”の丸山栞役を務めた中村さん。「会社は学校じゃねぇんだよ新世代逆襲編」では、前作で起業家・鉄平(三浦翔平)に恋心を寄せながらも非業の死を遂げた華子の妹で、智美(藤井夏恋)と同期入社となるサイファークリエーション新卒社員・水川雪子役に。「ギルティ ~この恋は罪ですか?~」(2020)の怪演の印象が強烈だった中村さんだが、同作では二度と姉のような悲劇が起きないために、プレッシャーや罪悪感に押しつぶされそうになる智美を支える存在となった。「会社は学校じゃねぇんだよ新世代逆襲編」より1997年3月4日生まれ、神奈川県出身。父親が日本人、母親が台湾人とダブルのルーツを持ち、特技は中国語。2015年、連続テレビ小説「まれ」で小日向文世の娘役を演じると「あの少女は誰?」と話題を呼び、以降、杉野遥亮らと共演した主演ドラマ「花にけだもの」の久美役、浜辺美波をはじめとする若手俳優陣が振り切った演技合戦を見せる『賭ケグルイ』シリーズの五十嵐清華役などでも知られ、その“振り幅”には定評がある。「きのう何食べた?」での、シロさん(西島秀俊)が務める小さな弁護士事務所のしっかり者で倹約家の事務担当・志乃さん役も印象深い。「部長と社畜の恋はもどかしい」(C)志茂・ぶんか社/「部長と社畜の恋はもどかしい」製作委員会そんな中村さんが、「部長と社畜の恋はもどかしい」では仕事に生きがいを感じ、食をないがしろにする残業大好きなOLに!?定時上がりで有名な、まるで正反対の総務部部長・堤司(竹財輝之助)と一夜を共にしたことで、部長を好きになってしまう…という主人公・まるちゃんこと丸山真由美役で、「ギルティ」や「賭ケグルイ」とは対極の振り方の新たなフェーズを見せてくれるかもしれない。ほかにも、「劇団☆新感線」中島かずきが脚本、「会社は学校じゃねぇんだよ」「アバランチ」藤井道人監督と独自の映像世界を持つ曽根隼人監督の演出チームが組む早乙女太一主演ドラマ「封刃師」にも出演する。笠松将「岸辺露伴は動かない」「ムチャブリ!」で大衆に見つかる!?「君と世界が終わる日に」シリーズの等々力役で知られ、年末の「岸辺露伴は動かない」新作エピソードでも話題を呼んだ笠松将。危うい色気を放つFOD配信ドラマ「エロい彼氏が私を魅わす」ではラブコメに初挑戦、大河ドラマ「青天を衝け」では渋沢栄一の孫・渋沢敬三役を演じた。1992年11月4日生まれ、愛知県出身。今年30歳を迎える笠松さんは、2013年から本格的に俳優活動を開始。オーディションになかなか受からない日々もあったようだが、HIP HOPアーティスト・SEEDAのアルバムを原案にした『花と雨』(2019)で長編映画初主演、脚光を浴び始める。同作は第32回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品された。『花と雨』その独特の存在感で、『ドンテンタウン』の主演や、藤井道人監督『デイアンドナイト』『宇宙でいちばんあかるい屋根』に『DIVOC-12』、そして佐久間由衣主演『君は永遠にそいつらより若い』では重要人物を演じ、いまやオファーが引っ切りなし。日本のインディペンデント映画界きっての期待の俳優となった。プライベートでは、“うにたん”・“さめくん”と暮らす愛猫家、というギャップもいい。『君は永遠にそいつらより若い』2月25日(金)よりHulu独占配信される「君と世界が終わる日に」シーズン3でも、もちろん存在感を示していくだろう。主演映画『リング・ワンダリング』(2月)、WOWOW×ハリウッド共同制作オリジナルドラマ「TOKYO VICE」(2022年春)など出演作品も待機。さらに、高畑充希主演の水曜ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」が1月12日よりスタート。高畑さん演じる“社長”のライバル会社の御曹司を演じるというから、ついに、“見つかってしまう”はずだ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:思い、思われ、ふり、ふられ 2020年8月14日より全国にて公開Ⓒ2020映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会©咲坂伊緒/集英社花と雨 2020年1月17日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2019「花と雨」製作委員会スパイの妻 2020年10月16日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2020 NHK, NEP, Incline, C&Iハニーレモンソーダ 2021年7月9日より全国にて公開(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会(c)村田真優/集英社DIVOC-12 2021年10月1日より全国にて公開©2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル 2021年8月20日より全国東宝系にて公開ⓒ2021『かぐや様は告らせたい2』製作委員会ⓒ赤坂アカ/集英社君は永遠にそいつらより若い 2021年9月17日よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開©「君は永遠にそいつらより若い」製作委員会20歳のソウル 2022年全国にて公開予定©2022「20歳のソウル」製作委員会牛首村 2022年2月18日より全国にて公開Ⓒ2022「牛首村」製作委員会リング・ワンダリング 2022年2月19日より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開Ⓒ2021 リング・ワンダリング製作委員会フタリノセカイ 2022年1月14日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開©️2021 フタリノセカイ製作委員会君が落とした青空 2022年2月18日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『君が落とした青空』製作委員会
2022年01月02日モデルのKoki,が主演を務める映画『牛首村』(2月18日公開)の場面写真が1日、公開された。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。今回公開されたのは、メインキャスト3名による6枚の場面写真。主人公・奏音(Koki,)が満身創痍の2人と逃げ回りながら背後の何かを恐れる様子でこちらを振り向くシーン、奏音がクラスメイトの蓮(萩原利久)、妹・詩音の恋人である将太(高橋文哉)と共に駅のベンチで物憂げな表情を浮かべているシーン、目を見開き後ずさりするシーンなど、得体のしれない恐怖が襲い掛かる。すべての場面写真には不安と恐怖に怯える表情が浮かべられ、展開が気になるカットとなっている。
2022年01月01日浜辺美波演じるナゾの女性・白夜が、風変わりな医師たちと協議を行い、難しい症状でも病名を確定させて患者の命を救っていく新ドラマ「ドクターホワイト」。この度、本作のポスタービジュアルが初公開された。今回到着したポスタービジュアルは、白夜がまっすぐ澄んだ瞳でこちらを見つめる1ショットバージョン。そして、白夜を含め10人が勢揃いしたバージョンの2種類。少し大きめの白衣姿で、ちょこんと少女のように座り込む白夜と、総合診断協議チーム「CDT」メンバーなど白夜を取り巻く人物たちが優しく、あるいは力強い眼差しでこちらを見据えている。さらに今回、「仮面ライダーゼロワン」「着飾る恋には理由があって」に出演、現在放送中の「最愛」では、主人公の弟役で注目を集める高橋文哉の参加も決定。本作で演じるのは、白夜が参加するCDTのメンバーのひとりで、若手研修医の佐久間新平。愛嬌があり、熱血、若干暴走しがちな青年で、おだてられるとすぐ調子に乗ってしまう性格。CDTでは、ムードメーカーの役割を担おうとするが、空回りすることも。初の医療ドラマ、さらに初めての医師役ということで、「元々医療ドラマを見るのが好きだったので、参加出来ることができとても嬉しいです。難しい専門用語が出てくるのかなと思っていますが、研修医らしく頑張ります!」と意気込んだ高橋さんは、「緊張していますが佐久間らしくアタフタとついて行きたいと思ってます!とても撮影に入るのが楽しみです」とコメント。また「僕が演じる佐久間は熱血な研修医でありながら、愛嬌があり周りから愛される。とても可愛げのあるキャラクターです。佐久間の魅力を皆さんに最大限伝えられるように佐久間と向き合っていきたいと思っております。是非、お楽しみに!」と視聴者へメッセージを送っている。「ドクターホワイト」は2022年1月、毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年12月08日吉高由里子主演「最愛」の7話が11月26日オンエア。優を演じる高橋文哉の包丁さばきに感嘆の声が上がるとともに、梨央、大輝、優が3人で食卓を囲むシーンにも「こんな幸せな光景ある?」「この時間のまま止まって欲しい」といった感想が続々と上がっている。15年前の失踪事件と現在の連続殺人事件が繋がっていく完全オリジナルストーリーとなる本作。キャストは15年前、高校生だった頃に弟が自分を暴行した相手を刺し、その後父が亡くなり母のもとに引き取られ上京。「真田ウェルネス」の代表取締役として新薬開発に邁進するなか、15年前に自分を暴行した相手の父親が突如現れ、その後謎の死を遂げた事件の重要参考人になってしまう朝宮梨央に吉高さん。15年前、白山大学の陸上部エースで梨央に想いを寄せていたが、彼女が上京したことで離れ離れに。その後刑事となった宮崎大輝に松下洸平。梨央の母・梓の指示で彼女を東京に連れてきて、見守り続けてきた「真田ホールディングス」の弁護士・加瀬賢一郎に井浦新。幼い頃の事故で脳に障害を負い、梨央が新薬開発をするきっかけとなった弟の優に高橋文哉。梨央と同じ15年前の暴行事件の被害者でもあり、大手新聞社の記者を辞めフリーライターに転身、真田グループの闇を追っている橘しおりに田中みな実。また梨央の母・真田梓に薬師丸ひろ子(特別出演)。15年前亡くなった梨央の父親・朝宮達雄に光石研。「真田ウェルネス」専務の後藤信介に及川光博。岡山天音、佐久間由衣、酒向芳、奥野瑛太、津田健次郎といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。優の昭(酒向芳)殺害疑惑が晴れ、15年前の康介に関する件でも立件されないことになり、優は梨央のマンションで一緒に暮らすことに。そこにしおりが現れる。一方、大輝はしおりに疑惑の目を向け、周辺の聞き込みを始める。だが桑田仁美(佐久間由衣)の報告によって大輝は捜査を外され、所轄に異動となることに。そのことを知った優は大輝に自分の部屋で一緒にご飯を食べようと言って、梨央と暮らす部屋に連れて行こうとするが、優が自分と梨央を会わせようとしていることに気付いた大輝は踵を返す。そんな大輝に優は「大ちゃん、逃げたってなんも変わんないぞ!そう言ってくれたのは大ちゃんやろ」と叫ぶ…。その言葉で再び優の方を振り向く大輝。結局大輝は梨央の部屋に上がり、優が料理を始める…調理シーンで見せた優の包丁さばきに視聴者からは「最愛の優役の高橋文哉さん、調理師目指されてただけあってめちゃくちゃ料理がお上手だ」「高橋文哉くんの料理上手がドラマで生かされてる…」など感嘆の声が殺到。その後梨央と大輝、優の3人が食卓を囲むと「ねぇ優が包丁握るのを左右から見守る梨央と大輝とか一緒にご飯食べる3人とかこんな幸せな光景ある?」「穏やかな時間が永遠に続けばいいのに…と思いながらにやにやしていました」「最愛が良すぎてやばい何この幸せな3人の空間」「この時間のまま止まって欲しいよ」などの感想も続出。そんな中しおりは後藤が寄付金詐欺を行っていることを突き止め、梨央も彼女のことを思い出す。暴行されて人生が変わったと話し、梨央に対し恨み節を語ったあと、昭を殺害したことをほのめかすしおりだが、その後しおりは転落死を遂げることに。SNSではしおりを演じる田中さんの演技に「田中みな実すげー演技上手くなってない?影の有る役すげーハマってる」「こんな「諦観」を色濃く出せる俳優さん、そうは居ないよ」「田中みな実は本当に上手い!そしてはまり役じゃない?」「田中みな実をこの役柄にキャスティングした人にみんなで賞をあげよう」と絶賛の声が上がっている。(笠緒)
2021年11月27日今泉力哉監督が窪美澄の短編集から自ら映画化を希望し、ドラマ『ドラゴン桜』でも話題となった志田彩良が主演を務める映画『かそけきサンカヨウ』が10月15日(金)より公開となる。この度、今泉監督のオフィシャルインタビューが到着した。映画は、家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽の葛藤と成長が、同級生・陸との“恋まではたどり着かないような淡い恋愛感情”を交えて描かれている。主人公・国木田陽を志田が、陽をやさしく見守る父親・直を井浦新、陸を「ドラゴン桜」でも志田と共演した鈴鹿央士が演じている。監督は作品に流れる空気感やリアリティが高い評価を受け、『愛がなんだ』のヒット以降、『アイネクライネナハトムジーク』、『mellow』、『his』と作品を作り続け、今年は『あの頃。』『街の上で』と既に2本の作品が公開され、城定秀夫監督とのコラボ映画が来春公開を控える今泉。主人公・陽が家族について悩みながら成長していく姿を丁寧に映像化した。本作の原作である窪美澄の短編集「水やりはいつも深夜だけど」の魅力を「人によっては囚われてしまうような“家族”を、みんな絶対的にいいものとして言葉にすることについて前々から疑問を持っていて。でもこの短編集は“歪みのある家族”について描いていた。その点に惹かれました」と語り、なかでも、幼い頃に母親が家を出て以来、父とふたり暮らしをしてきた少女・陽の葛藤と成長を描いた一篇「かそけきサンカヨウ」に引き付けられたという。「出て行った生みの母との関係も、普通ならもっと憎しみの率を高くして書きそうなところを、陽は画家である母に対してある種の憧れを持っていたりする。新しくできた妹に対しても、もっと憎しみや嫉妬があってもおかしくないのに、そうは書いていない。“普通はここに葛藤を作る”というところ以外にさまざまな溜め込みがあり、しかもその描き方が丁寧。作り物ではない本当の悩みって感じがしたんです」と原作の感想を語った。映画には父・直と陽の10分弱の長回しシーンがあるが、本番前に父親の台詞を足してもっと説明した方がいいとなり、直の台詞を増やしたバージョンでテストした際、陽役の志田が“足された父の台詞”を飛ばして、その後の自分の台詞を言う、ということがあった。それを「あれは志田さんのミスではなく、そういう役者の生理だったんだと思います」と、改めて直役の井浦と志田で話し合い、直の台詞は足さずに本番を撮影することに。「こういうことが現場で起こると、作り物ですが、どんどん本物に近付くと思えるんです。もちろんフィクションはある種の嘘をつくことで面白くなることもあるとわかっています。でも、やっぱり好みなんでしょうね。自分は嘘の許容範囲がすごく狭い。物語のためにキャラクターが存在したり、動いたりする、というようなことは自分が映画を作る時はできるだけなくしようと思っているんです」と印象深いシーンの撮影裏を明かした。「言葉にするなら、ある家族の再生の物語、とかなのかもしれませんが、言葉では説明できない細微な感情をめいっぱい詰めこんで映画にしました」と監督自身が語る本作。ぜひその得も言われぬ感覚を劇場で味わっていただきたい。『かそけきサンカヨウ』10月15日(金)公開
2021年10月05日●たくさん話し合って演じた恋人役「手のつなぎ方まで」特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』で共演した高橋文哉と井桁弘恵が、TELASAオリジナルドラマ『僕らが殺した、最愛のキミ』(9月17日20時配信開始 全6話 ※第1話は無料配信)で再共演を果たす。同作は、同窓会で10年ぶりに再会した、それぞれ秘密を持つ小学生時代のクラスメート7人が、閉じ込められたビルの中で激愛とキス、殺意と血しぶきを繰り広げる“密室グロきゅんラブストーリー”。高橋と鈴木仁がW主演、井桁がヒロインを務める。高橋演じる小林零と井桁演じる吉村梨奈は恋人同士で、劇中ではキスシーンもあるという。2人にインタビューし、恋人役で再会した時の心境やキスシーンの裏話、俳優としての成長について聞いた。――『仮面ライダーゼロワン』では敵対していた関係が、今回はキスシーンもある恋人役。再会した時の心境はいかがでしたか?井桁:純粋にわくわくしました。まさかこんなことってあるのかと思いましたし、なんか面白いですよね(笑)。自分たちでもそう思ったくらいなので、視聴者はどういう気持ちになるのだろうと、そこもわくわくしました。高橋:「やったー!」ってなりました。すごくうれしかったです。『ゼロワン』のスタッフさんたちにも観てほしいですし、どういう気持ちで観てくれるのか気になります。――かなり驚くのではないでしょうか。井桁:絶対びっくりすると思います!――敵対する関係より今回のほうが演じやすかったそうですが、それはなぜでしょうか?高橋:役として距離が近いからじゃないですかね。(『ゼロワン』の)唯阿と或人は、みんなでご飯に行けるけど2人だと厳しいですよね(笑)。やっぱり役の関係性が響いている気がします。井桁:普段から仲良くさせてもらっていますが、或人と唯阿では、その関係性が出しにくい。どれだけ話し合っても距離のある役でしたが、今回は話し合った分だけ近い距離でそれをお芝居につなげられたので、その分やりやすく感じたのかなと思いました。――どういう話をされたのですか?高橋:手をつなぐ場所やタイミング、つなぎ方まで、細かいことをたくさん話しました。井桁:「そこでイチャイチャしてみて」と言われたりもするので、「どうする?」みたいな話とか。高橋:リアルな感じを話し合いながら、でも梨奈と零らしさを出せるように、いい意味でぶつけ合いながら相談できました。井桁:付き合って4年の設定だったので、その関係はやりやすかったです。付き合いたてだと、ちょっと気まずい(笑)。2年くらいやってきた関係だからこそ絶妙な距離感と安心感でできて、その空気感はよかったです。――キスシーンはびっくりしたのでは?井桁:そうですね。撮影期間にそのシーンの台本をいただいて帰り道に読んだのですが、「ん?」と二度見しました(笑)。でも2人は4年付き合っている設定だから、何にもないのもなとは思っていて、「やっぱりきたか」とは思いました。高橋:台本で知った瞬間からそわそわしました(笑)――撮影はいかがでしたか?高橋:どういうシーンで自分がカッコいいと思ったか、ドラマのキスシーンを思い出すようにしました。零はおっちょこちょいな男の子なので、ここで男を見せないといけないと思い、見え方の問題ですけど手に力を入れてみたりしました。井桁:もっとハプニングが起きたりして時間がかかると思っていたのですが、案外スムーズでした。高橋:相手が井桁さんだったからやりやすさがありました。良い意味で井桁さんだからこそ緊張もしなかったですし、井桁さんがどう出ても僕が受け答えできるようにすることだけ考えればよかったので安心してできました。●再共演で互いを尊敬! 『ゼロワン』での経験も生かす――今回の共演でお互いに刺激を受けたことはありますか?井桁:『ゼロワン』の時も座長として気配りもできるし、すごいなと思っていたのですが、或人の時よりも何段も上をいっていて、座長としての責任感をすごく感じましたし、文哉君が率先して集中して向き合っているからこそ周りの雰囲気もできたと思います。監督ともけっこうやりとりしていて、自分の考えを持っている姿に刺激を受けましたし、年下なのにただただすごいなと思いました。高橋:実は『ゼロワン』の唯阿の時は一緒のシーンが少なかったんですけど、今回は距離が近く、女優としての井桁さんは自分が想像していたよりもすごい方だなと。より尊敬が増しました。スイッチの入れ方もそうですし、感情の入れ方やセリフの入れ方も零として刺さったというか、僕自身にも刺さりました。――『ゼロワン』の経験は、いまどう生きていますか?高橋:僕にとってはデビュー作なので、お芝居の仕方、現場でのあり方、発声、アクション、台本の読み方まで、そういうところを全部教えてもらった作品です。『ゼロワン』がなかったと考えたら怖いなと思うこともありますし、だからこそ、その時感じていたハングリーさを忘れないようにしたいというのは、どの作品をやっていても感じます。井桁:『ゼロワン』の時は同年代が多く、今回も同じような感じだったので、その時の現場で立ち居振る舞い方は、あの時の経験が役に立っていると思います。撮影もタイトで大変なこともありましたが、今回もタイトなスケジュールのなか冷静でいられたのは、『ゼロワン』での経験があったからこそだと思います。高橋:『ゼロワン』1話の台本を見返すと1ページ目に赤字でいろいろ書いてあるのですが、この現場でも悩んだときは文字に起こして、零がだんだんとつかめてきたところがあるので、本当にすべて生きている気がします。井桁:『ゼロワン』の時、たとえば3キロ向こうから走ってくる想像力や、どれだけテンションを上げて撮影するか意識することがあったのですが、今回もそういうことがありました。『ゼロワン』で想像力を働かせた経験が生きていると思います。――『ゼロワン』のファンの方たちも楽しみにしていると思います。高橋:『ゼロワン』の唯阿と或人という関係から一転して、僕ら自身も(俳優として)成長できているか、見比べていただけたらなと思います。井桁:『ゼロワン』の世界からかけ離れた、あり得ない世界にやってきたと思うので、その変化は絶対楽しんでいただけると思いますし、『ゼロワン』という作品を経て、どう成長したのかというのも感じていただけると思うので、2人をお楽しみに! 文哉君は或人役では見せなかった超切ない表情をしています。男の色気が出ていてキュンとすると思います(笑)■高橋文哉2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。2019年、特撮テレビドラマ『仮面ライダーゼロワン』で主人公・飛電或人/仮面ライダーゼロワン役を演じ話題に。その後、ドラマ『先生を消す方程式。』(20)、『夢中さ、きみに。』、『着飾る恋には理由があって』(21)、現在放送中の『うきわ-友達以上、不倫未満-』、公開中の映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』などに出演。■井桁弘恵1997年2月3日生まれ、福岡県出身。2019年、『仮面ライダーゼロワン』で刃唯阿/仮面ライダーバルキリー役を演じ、注目を集める。近年の出演作は、映画『4月の君、スピカ。』(19)、『イソップの思うツボ』(19)、『劇場版ほんとうにあった怖い話2020 呪われた家』(20)、ドラマ『お耳に合いましたら。』(21)など。
2021年09月17日日頃、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で食べ物を購入しても、商品名やその説明文をじっくりと読む人は少ないのではないでしょうか。笑沢(@04_to_i)さんは、コンビニの『セブン-イレブン』でスイーツの『フロマージュタルト』を購入しました。食べようとし、ふとパッケージに書かれていた説明文を目にした笑沢さん。思わず突っ込んでしまった一文がこちらです。食べ方指定してくるのやめてもらっていいですか?全部私のだよ。 pic.twitter.com/mQBcvw4u6b — 笑沢 (@04_to_i) September 8, 2021 シェアして食べる。1人用ではなく、「複数人で切り分けて食べてくださいね」といった意味が書かれていました!1人で食べようとしていたのなら、「余計なお世話だ…」と思ってしまいそうですよね。思わず、笑沢さんは「食べ方を指定してくるのはやめてほしい」とツッコミを入れてしまいました。説明文に、多くの人が共感したようです。・私も、笑沢さんのように思っていましたが、結局1人で食べました。・「シェアする相手がいない人は買うな」とでもいうような、非情な現実を突き付けてくる商品ですね。・私も共感していましたが、実物を購入してみると想像より大きかったので、意外とシェアするほうがちょうどいい大きさでした。こういった一文を目にしたら、大食いへの挑戦だと思って1人でたいらげてしまいましょう![文・構成/grape編集部]
2021年09月13日『仮面ライダーゼロワン』やドラマ『先生を消す方程式。』(ともにテレビ朝日系)などに出演、ネクストブレイク俳優としても期待される高橋文哉(20)。今回はネット配信ドラマ『僕らが殺した、最愛のキミ』(TELASAにて9月17日20時独占配信スタート)で、密室における連続殺人事件に巻き込まれる主人公・小林零役を熱演する。密室に閉じ込められた大学生7人が、疑心暗鬼になりながらも、生き残るために騙し合い、愛し合うストーリーの本作。裏切り、激愛、そしてキスが止まらない状態に……という衝撃的な展開となっている。撮影中に、役者として貴重な体験が味わえたという高橋に、インタビューを行った。――ドラマの見どころなどを教えてください。「撮影で使った血のりの量が半端じゃなかったし、罵声が飛び交ったり、内容はハードでしたが“Loveサスペンス”という新しい試みの作品です。現場は同世代のキャストの方々ばかりで、刺激を受けながらもとても楽しく過ごしていたので、それが視聴者の皆さんにも伝わればいいなと思います」――自身の性格を一言で「一言で言うと負けず嫌い。勝負事は大好きだけど、負けるのは嫌です。オンラインゲームをしていても、調子よければ『よし、もう一回!』ってなりますが、2回くらい負けが続くともういいや、ってなっちゃいます(笑)」――最近、嬉しかったことはありましたか?「このドラマの撮影中、役が自分に入り込む瞬間を感じたんです。僕が完全に零になったんです。お芝居って本当に楽しいな、と思えましたし、その日一日、幸せな気分でいられました。またそんな体験ができるようにこれからも頑張りたいと思います」――趣味はどんなことですか?「最近は、年上の方と交流することが多かったせいか、僕も大人になりたい願望が高まって、チェスをしたり、コーヒーやお茶を自分で淹れて飲んだりして、大人気分を満喫しています」――2人の女性の間で揺れ動く役ですが、文哉さん自身の女性のタイプは?「お姉さんタイプというか、すごく優しくて気が遣えて『ありがとう』『ごめんなさい』が言える人がいいですね。尊敬できる部分があったら完璧です」――年上の女性はどう思いますか?「まだ二十歳なので、どうしても年上のお姉さんに惹かれてしまうことがあると思います。僕、恋愛には年齢は関係ないと思っています。大人の方は尊敬できるところ、学べることが多いな、と思います。末っ子なので可愛がられたいのもあるかもしれません」――最後に将来の夢は?「誰かに影響を与えられるくらい、人の心を動かすことができるような演技ができる役者になりたいと思っています」
2021年09月10日吉高由里子主演のサスペンスラブストーリー「最愛」に出演する新たなキャストとして、佐久間由衣、高橋文哉、奥野瑛太、酒向芳、津田健次郎の出演が決定した。本作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士という3人を中心に、過去のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルドラマ。「チア☆ダン」『君は永遠にそいつらより若い』の佐久間さんが演じるのは、今回の事件で初めて大輝(松下洸平)とコンビを組む所轄刑事、“桑子”こと桑田仁美。男だらけの警察組織の中で軽やかに生きる若手刑事だ。また、声優や監督など多方面で活躍する津田さんが、大輝の上司で、部下からの信頼も厚い警視庁捜査一課係長・山尾敦を演じる。さらに、「着飾る恋には理由があって」で新入社員役を好演した高橋さんが、梨央(吉高さん)が代表取締役社長を務める「真田ウェルネス」専務・後藤(及川光博)指示の下、会社の情報や梨央の素行を探る情報屋を。奥野さんが、梨央を何かとライバル視している梨央の兄・真田政信。酒向さんが15年前に失踪した子どもを探し続ける父・渡辺昭を演じることが決定した。▽コメント・佐久間由衣素敵な共演者やスタッフの皆さまとは初めましての方が多いので楽しみな部分と、オリジナル作品ということで私自身も先がどうなるか分からないというワクワクした気持ちで胸躍らせながら台本を読ませていただきました。15年前の事件を基に、現在へと繋がっていく物語なのですが、過去のパートにも胸がいっぱいになるシーンが多くて・・・。私は現在に登場する刑事の役なのですが、真相を追っていくにつれてどんな真実が待っているんだろうと楽しく考察しながら台本を読ませていただいています。初めての刑事役なので、自分のスーツ姿にソワソワしているのですが、刑事として事件を突き止めていくことを、私自身としても楽しみたいと思います。難しいセリフをしっかりと言えるかと心配ですが・・・(笑)、真実を伝えていく役だと思うので、説得力のある役柄にしていきたいと思います。・高橋文哉新井プロデューサーと塚原監督と違う作品でまた一緒にお仕事をさせていただけるということで、楽しみが詰まっています。台本はどんどん次が気になって、二転三転しつつ読み手によって解釈の違うところもあったり、いろいろな楽しみ方ができる作品だと思いました。僕が演じる役は今までにない要素が多いので、自分の全力を注ぎ込んで、いい役にしていきたいと思います。不安な部分もありますが、新しいことにチャレンジするので、役作りのアプローチ方法などクランクイン前に固めて万全な状態で撮影していきたいです!・奥野瑛太まさか自分にオファーをいただけるとは思ってもいなかったので、正直びっくりしました。主人公の梨央もそうなのですが、登場人物全員が一筋縄でいかない人ばかり。その中で梨央を中心にいろいろな話が展開されるんじゃないかなとワクワクした気持ちで一気に台本を読んでしまいました。以前、違う作品で薬師丸さんの義理の息子を演じさせていただいたのですが、今回は実の息子ということで同じ息子でも相当違うと思うので、どうなるのかなと楽しみです(笑)。まだ2話までしか台本を読んでいないのですが、先の展開が読めなくて、それぞれの人物の背景が濃く描かれているので、脚本や現場の目まぐるしい変化も楽しんでいきたいです。・酒向芳『MIU404』で新井さんと塚原さんから出演のお話をいただいて、今回またお声がけいただきうれしく思います。俳優にとって一番のご褒美は報酬ではなく、“次の仕事”だということはよく聞きますが、今回またご一緒できるということでやはりうれしいですね。『最愛』は出てくる方々にとっての最愛は誰か、最愛の人をどうするのか、最愛の人をどうしていくのか・・・普遍的なことだとは思いますが、この時代にとても合っているなと思いました。自分自身にとっての最愛についても考えましたね。スタッフや共演する方々から(芝居に対して)どういう注文が来るのか今から楽しみです。「え!?」というような注文があると楽しくなりますから。若かったら「頑張ります!」と言いたいのですが、この歳で頑張っちゃいけないこともあると思うので(笑)、常に自分の中の平常心を保って臨みたいと思います。・津田健次郎オファーをいただいてビックリした気持ちもありつつ、とてもうれしかったです。ドラマ作品への出演はあまり経験がないのですが楽しみですね。ミステリー仕立てで緊張感のある物語なのですが、僕も先が読めないので視聴者の皆様同様、先々のストーリーを楽しみにしています。また、現場でどんな雰囲気で撮影していくのかも楽しみです。共演者やスタッフのみなさんと一緒に楽しい現場にできればと思います。お芝居をするのが好きなので、どのような役にしていこうか楽しみな部分もあるので頑張っていきたいです。金曜ドラマ「最愛」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年09月10日結木滉星、稲葉友、奥野壮、磯村勇斗、瀬戸利樹を迎えた「主夫メゾン」に続く、動画プラットフォーム「TELASA(テラサ)」のオリジナルドラマ第2弾「僕らが殺した、最愛のキミ」が配信決定。高橋文哉と鈴木仁がW主演し、“激愛”と“裏切り”が燃え盛る究極のラブストーリーを描く。本作は、極限状態で繰り広げられる超ハードな密室グロきゅんラブストーリー(全6話)。キャストには「仮面ライダーゼロワン」(2019~2020年)で主演、「先生を消す方程式。」や映画『DIVOC-12』など話題作に出演し続ける高橋文哉。そして、「花のち晴れ~花男Next Season~」(2018年)ほか2020年には映画と舞台で初主演、『ブレイブ ‐群青戦記-』などにも出演し「MEN’S NON-NO」専属モデルとしても活躍する鈴木仁。将来有望な2人がW主演を務め、視聴者をかつてない衝撃の沼へといざなう。また、脚本は日本テレビでこの秋放送される西島秀俊主演ドラマ「真犯人フラグ」を手掛ける高野水登が担当、予測不能な展開が予想される。●“激愛”と“裏切り”が燃え盛る究極のラブストーリー物語は、それぞれ人には言えない秘密を持つ小学生時代のクラスメート7人が、同窓会への招待を受けて10年ぶりに再会するところからスタート。ところが、懐かしい再会も突如として“阿鼻叫喚、激愛と裏切りが渦巻く、とんでもない事態”へと発展していく。同窓会が始まるや、会場となったビルは何者かによって完全封鎖されてしまうことに…。密室の中で疑心暗鬼になったメンバーたちは次々とお互いを疑い、罵倒と裏切りの応酬を開始すると同時に、極限状態によって本能も着火!?あちこちで“愛の炎”がメラメラと燃えだし、“激愛”と“キス”が止まらない状態に!人間関係はあれよあれよという間に泥沼化し、まさかの血みどろの殺し合いにまで発展してしまう。人を殺めてしまうほどの狂おしい愛憎劇は、そもそも誰によって仕組まれ、一体どこへ着地するのか…。最後の最後まで続く裏切り、誰もその結末を予想できない究極のグロきゅんラブストーリー。キャスト陣も撮影中盤まで後半の展開を知らされないという。●激愛とキス、殺意と血しぶきが乱れ撃つ…W主演の高橋さん&鈴木さんはもちろん、このグロきゅん密室ラブストーリーにガッツリ参加。明るくて人懐っこい小林零(高橋さん)と、冷静かつ達観した尾崎元(鈴木さん)。2人は小学生時代には大親友だったものの、卒業前の《ある出来事》が発端となって、同窓会で再会するまで、この10年連絡を断っていた間柄。密室の極限状態の中、零の恋人で、小学校のクラスメートでもあった梨奈をめぐって三角関係となり、徐々にギスギスしていく。また、「TELASA」や番組公式Twitterの特報映像では、未発表のヒロインの顔の一部も見え隠れしており、続報が待たれている。高橋文哉「自分の力が試される役」高橋さんは、「これまで特徴の強い役を演じてきた僕にとって、零は自分の力が試される役だなと思いました。分かりやすい特徴がないぶん、どこまでちゃんと表現できるかが課題でした。なので常に満足せず、手や目や足の動きなど細かいところまで考えながら挑みました」とコメント。「今回は劇中の設定同様、ビルを一棟借り、朝から晩まで密室状態で撮影した、ということもあり“先の見えない感じ”を表現できたと思います。お昼休憩のときだけ外を見て、陽の光のありがたさを痛感したことで、それを芝居に生かすこともできました」と言い、さらに「撮影中盤まで後半の台本が黒く塗りつぶされ、展開を知らされないまま演じたこともプラスに働いた」と明かし、「先を知らなかったからこそ、純粋に零として振る舞い続けることができたな、とスタッフの皆さんに感謝しています」と語る。「今回は同世代のキャストの皆さんと一緒にお芝居ができたことも刺激的で、すごく楽しかったです。お兄さんみたいな(鈴木)仁さんにも頼りっぱなしでした(笑)!閉ざされた現場でずっと濃密な撮影をした仲間との団結力が、作品を通して視聴者の皆さんにも伝わったら、すごくうれしい」と期待を込めて語った。鈴木仁「後半、毎日血まみれになっていました…」「自分が演じた元はずっとロー・テンションのままで、何事にも動じないんです。なので、撮影中も一つ一つの物事に反応し過ぎないよう意識しつつ、その中で冷静に考えている元を前に出していかなければ…と思いながら演じました」と鈴木さん。高橋さんとの同様、「撮影中盤まで後半の展開を知らされていなかったおかげで、変に結末を意識せず、ストレートに元の感情を考えられたことも大きかった」と明かす。「(演じた)元は本来持っている優しさゆえに、普通の人以上に恋愛感情があるんじゃないか…と周りに思わせてしまうところがあるんです。だから、零と梨奈との三角関係を演じるときにも優しさを軸に、余計なことは考えないようにしました。『こう見せよう』と自分で意識してしまうと、元自体の意志が強く出過ぎてしまう気がして。今回はそういうキャラクターではないので、カメラワークは気にしつつも、あくまで内面からにじみ出るような感じを心掛けました」とコメント。「あと、今回は後半、毎日血まみれになっていました。初めての経験で面白かった」とも語っている。TELASAオリジナルドラマ第2弾「僕らが殺した、最愛のキミ」は9月17日(金)20時~配信スタート(※第1話は無料配信/全6話)。「僕らが殺した、最愛のキミ」配信日時【第1話・第2話】9月17日(金)20時~配信スタート(※第1話は無料配信)【第3話・第4話】9月24日(金)20時~配信スタート【第5話】10月1日(金)20時~配信スタート【第6話】10月8日(金)20時~配信スタート(text:cinemacafe.net)
2021年08月16日