Koki,が主演を務める映画『牛首村』の追加キャストが9日、明らかになった。同作は清水崇監督による『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズの第3弾。北陸に実在する最凶の心霊スポットを舞台に、Koki,が女優デビュー・初主演を務める。今回出演が明らかになったのは、萩原利久、高橋文哉、芋生悠。さらに『犬鳴村』『樹海村』ともにアキナ役として出演した大谷凜香が再登板し、莉子、松尾諭、堀内敬子、お笑いコンビ・ココリコの田中直樹、麿赤兒らが顔を並べる。また主演・Koki,は自身のインスタグラムにてクランクアップを報告し、清水組も5日に全編クランクアップを迎えた。○萩原利久 コメントほとんどやったことのないホラー作品であり初の清水組で、こんな風に撮るのか、こう見せるのか、など何度も経験ない発見をさせてもらいとても濃い時間を過 ごさせてもらいました。クランクアップまであっという間で、少し経ってやっと終わった実感が湧いてきました。CGを使っているシーンもあるので、撮影したものがどんな風になっているのか、気が早いですが、早く完成が見てみたいです。実際の心霊スポットに行って撮影をすると聞いた時は、霊感ないので大丈夫だろうと思っていましたが、実際に行くと少しだけほんの少しだけビビってました。ホラー映画なので、もちろんホラー部分は楽しんでもらいたいのですが、お芝居のやり取りも現場で沢山コミュニケーションを取って作っていきました。何気ないシーンに見えるところにも色々と遊びを詰め込んできたので、牛首村を隅々まで楽しんでもらいたいです。○高橋文哉 コメント今回、牛首村に出演させて頂き、初めてのことが沢山ありました。ホラー映画に出演させて頂くのが初めてなんですが、僕自身、実は心霊が得意ではなくて、プライベートでホラー映画をしっかりと最後まで見れたことがなかったんです。なので、撮影が近づくにつれて楽しみと不安が募っていた事を覚えています。約一ヶ月、初の清水組に参加させて頂き、清水監督やスタッフの皆様が細部までこだわって、たくさんの思いが重なり、造り上げる映像に毎度興奮を覚えました。自分が牛首村の世界にいることがとても嬉しくて、本当にあっという間に撮影が終わってしまい、もっと皆さんと一緒に撮影をしたいくらいでした。一つの作品になった牛首村を見るのが今から楽しみです。是非、皆様にも楽しんでいただきです!よろしくお願いします!
2021年08月09日映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』が7月22日(木・祝)に公開される。この度、本作の特別映像2種が解禁され、『仮面ライダージオウ』常磐ソウゴ役・奥野壮、『仮面ライダーゼロワン』飛電或人役・高橋文哉、『侍戦隊シンケンジャー』のシンケングリーン / 谷千明役・鈴木勝吾、『魔進戦隊キラメイジャー』のキラメイブルー / 押切時雨役・水石亜飛夢の出演が明らかになった。これまで昭和・平成・令和と移り変わる時代に合わせ、人々の憧れとなり、夢や勇気、希望、そして正義の心を伝えてきた『仮面ライダー』シリーズと『スーパー戦隊』シリーズ。今年は『仮面ライダー』が1971年4月3日に放送開始してから50年、「スーパー戦隊シリーズ」も1975年4月5日より放送開始した第1作目『秘密戦隊ゴレンジャー』から今年の『機界戦隊ゼンカイジャー』で45作品目となる。つまり今年は2大ヒーローにとってのWアニバーサリーイヤーなのだ。その節目に製作された本作『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』は、令和仮面ライダーの2作目『仮面ライダーセイバー』と、スーパー戦隊シリーズ45作目の『機界戦隊ゼンカイジャー』が、シリーズの垣根を超えて共闘する。物語はスーパーヒーローの“最強の敵”アスモデウス(谷田歩)の企みにより、禁断の地・アガスティアベースで保管されていた、世界を揺るがす“禁書”を解放させたことで、現実と物語の境界が曖昧となってしまうことからスタート。『仮面ライダーセイバー』主人公の神山飛羽真(内藤秀一郎)や須藤芽依(川津明日香)、ユーリ(市川知宏)たちが、スーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』の世界へ、そして『機界戦隊ゼンカイジャー』主人公の五色田介人(駒木根葵汰)とガオーン、マジーヌ、ブルーンたちが、仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーセイバー』の世界へ迷い込む事態に。特別映像では『仮面ライダーセイバー』のメンバーが、剣士の世界「八犬伝」に迷い込んでしまう。そこでサムライ姿となった飛羽真たちが出会ったのは、キラメイブルー / 押切時雨(水石亜飛夢)、シンケングリーン / 谷千明(鈴木勝吾)、仮面ライダーゼロワン / 飛電或人(高橋文哉)といった、平成・令和の歴代ヒーローの剣士たちだった。もうひとつの特別映像では『機界戦隊ゼンカイジャー』の面々が「西遊記」の世界に迷い込む。砂漠を旅する介人たちが出会ったのは、仮面ライダー電王や仮面ライダージオウ / 常磐ソウゴ(奥野壮)といった平成ライダーたちが映し出される。彼らは混乱した異常事態を打破すべく、ヒーロー同士で手を取り合って戦う。彼らはもとの世界に戻ることができるのだろうか。今後の情報にも注目だ。出演者からコメントは以下の通り。<奥野壮(仮面ライダージオウ / 常磐ソウゴ役)>皆さん!ただいまー!俳優としてのお仕事を何から何まで教えて頂いた現場に戻ってこれた事、そして再びソウゴを演じられた事、本当に光栄に思っております!懐かしいスタッフの皆さんとお会いできたのも感慨深いものがありました。ソウゴを演じている時、自分に持っていない人間性だったり感情だったりで、生きることができるので毎回新鮮で楽しいです。今回は、レジェンドらしいかっこいいソウゴを田崎監督に演出していただいたので是非楽しみにしていて下さい!<高橋文哉(仮面ライダーゼロワン / 飛電或人役)>今回、仮面ライダースーパー戦隊のWアニバーサリー作品のお話を聞いた時に素直に嬉しい気持ちと感謝がありました。僕は、仮面ライダーゼロワンをクランクアップした際に『皆さんの元でまた飛電或人を演じる日を楽しみに頑張っていきます』と言ったのですが、こんなにも早く皆さんとまたお仕事ができるなんて思っていなかったので嬉しかったです。そして、約半年ぶりに飛電或人を演じて感じたことは沢山ありました。現場でギャグをした時の楽しい雰囲気、ギャグをする際のテンションの懐かしさ、そして改めて真面目なこともふざけたことも真っ直ぐ信じて相手に伝えることが出来る、飛電或人という役の素晴らしさをすごく感じました。この映画では、僕が小さい頃に見ていたシンケンジャーや共闘を楽しみにしていたセイバーがゼロワンとともに戦っている姿を見て、役者としてすごく有難く、幸せな事だなと思いながらアフレコや現場での撮影に挑みました。僕自身まだまだ未熟ですが、仮面ライダーゼロワンはレジェンドライダーとして登場させていただいております!歴史あるヒーロー達の共闘をお楽しみに!!<鈴木勝吾(シンケングリーン / 谷千明役・『侍戦隊シンケンジャー』>仮面ライダーとスーパー戦隊。このWヒーローの記念すべき作品に携わることが出来て嬉しく思います。巡り合わせに感謝です。劇中では、現在最前線を走るヒーロー達、そして僕も観てきたヒーロー達と共に在れたことが純粋に嬉しかった。幾つになってもこの心を踊らせてくれるヒーロー達は本当に凄い存在だと改めて感じました。10年以上の時を経て谷千明を演じさせて貰いましたが、これには感謝しかありません。大好きだったヒーローになれた12年前。当時ですら幸せな時間を頂いたのに、最高のプレゼントを頂いた気分です。撮影所で衣装合わせをして当時のアイテムを出して頂いたり、撮影に入ってからは当時から変わらないスタッフさんやJAEの方達にも逢えたり。短い撮影期間でしたがとても楽しかったです。作品を通して、ヒーローの歴史も感じ、そこに息づいている色々な想いを感じました。この映画を観てくださる方々へもきっとそれは届くのだろうなと思っています。それぞれのヒーローへの想いを胸に是非とも映画館でお楽しみ下さい!!一筆奏上!!シンケングリーン谷千明!渾身の想いをモヂカラに乗せて。<水石亜飛夢(キラメイブルー / 押切時雨役・『魔進戦隊キラメイジャー】』>仮面ライダー50周年!スーパー戦隊45作品!改めておめでとうございます!ヒーローたちが積み重ねてきた大きな歴史の節目に立ち会えること、とても幸せに思います。見どころは、やはりスーパー戦隊と仮面ライダーの共闘!まさに夢の空間ですよね。自分自身つい先日まで現役でしたので、こんなに早くお声掛けいただけるとは思いもしませんでした。そして憧れたヒーローたちと共闘できるとは、、混ざり合った世界、一体どうなるのか!?自分はある種キラメイジャーを背負っての出演となりますので、兄やん気合い入ってます。先輩方の中に混じりつつ、限られた出番の中で"押切時雨"を存分に刻んできたつもりです。人気アクションエンターテイメント俳優の勇姿、是非ご期待ください。スクリーンの前で一緒にキラメコウゼ!映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』7月22日(木・祝)公開
2021年07月04日『新聞記者』藤井道人監督、『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督、『幼な子われらに生まれ』三島有紀子監督の3人と、一般公募より選ばれた新人監督含めた9名が集い、12本の物語を作りあげる映画製作プロジェクト『DIVOC-12』。この度、“感触”というテーマを掲げる上田監督チームに集うキャスト陣が解禁、併せて各作品のタイトルも解禁となった。今回明らかになったチームを導く上田監督作品のタイトルは『ユメミの半生』。主演にはNHK連続テレビ小説「ひよっこ」や、日曜劇場「この世界の片隅に」に出演、確かな演技力で最近では声優にも挑戦している松本穂香。共演にはNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で話題になり、映画『ライアー×ライアー』や現在放送中のドラマ「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」で年下男子を演じている若手俳優・小関裕太。ふくだみゆき監督の作品タイトルは『魔女のニーナ』。オーディションにて本作の主演を見事掴み取ったのは、映画『一度死んでみた』やドラマ「知ってるワイフ」など数々の話題作に出演する安藤ニコ。また共演には、YouTubeチャンネル「HIMAWARIちゃんねる」で260万人以上のチャンネル登録者数を誇る、家族YouTuberのおーちゃんに決定した。続けて、中元雄監督による作品は『死霊軍団 怒りのDIY』。主演を務めるのは、「半分、青い。」「今日から俺は!!」などに多数出演、ドラマや映画、舞台、CMでも引っ張りだこでありながら、ときに激しいアクションシーンを披露している清野菜名。共演には、若手俳優の登竜門である仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーゼロワン」で主演を務め、「先生を消す方程式。」「着飾る恋には理由があって」などで知られる高橋文哉。そして、一般公募から選ばれたエバンズ未夜子監督の作品タイトルは『あこがれマガジン』。本作のW主演を務めるのはNHK連続テレビ小説「まんぷく」や映画『ビューティフルドリーマー』に主演、さらに映画監督、執筆家としてマルチな才能を発揮する小川紗良。雑誌「non-no」の専属モデルとして活躍しながら、ドラマや映画など女優としての活躍も注目される横田真悠。コロナ禍で人と触れ合いぬくもりを感じる機会が減った今、“感触”をテーマに掲げる上田監督チームが何を伝えてくれるのか、期待が高まる。上田慎一郎監督『ユメミの半生』【松本穂香 コメント】今も大変な状況が続くなか、行き場のない思いに、やるせなさを感じている方も多いと思います。そんな状況下、このようなプロジェクトに参加させて頂いたことで、いまの自分の気持ちを見つめ直すキッカケにもなりました。今だからこそ、純粋に楽しめる映画をお届け出来れば嬉しいなと思っています。【小関裕太 コメント】このプロジェクトにお声掛けいただき、そしてその一員になることができ非常に嬉しいです。映画はその時代時代に、作られる意味を持って生まれているんだと思いながらいつも撮影に挑んでます。僕が今回参加させていただいた『ユメミの半生』は、観終わった後に夢や希望がもらえる作品。この時代、今僕自身が映画に欲しているテーマでした。約10分というこの短い世界の中に凝縮された様々な想いが、誰かの明日に繋がりますように。ふくだみゆき監督『魔女のニーナ』【安藤ニコ コメント】観終わった後に思わず鼻歌を歌ったり、踊って帰りたくなる様なとても明るくて楽しい作品になっていると思います。短い撮影期間だったにも関わらず、おーちゃんやスタッフさんと撮影の合間に話したり遊んだりと明るい現場でした。泊まりがけの撮影だった為、ふくだ監督と作品やお芝居についてお話させて頂く時間も多く、貴重な経験をさせて頂きました。二人の少女の愛らしい友情と、成長する姿に是非注目して頂きたいです。【おーちゃん(HIMAWARIちゃんねる) コメント】初めて映画に出ました。とっても緊張したけど、ニコちゃんとたくさんお話し出来たしふくだ監督も優しくて、演技が上手に出来るようにいっぱい教えてくれて楽しかったです。ありがとうございます。また映画に出たいです。いろんな人にこの映画を見て欲しいです。とっても楽しくて感動する映画です。ぜひ見てください。中元雄監督『死霊軍団 怒りのDIY』【清野菜名 コメント】昨年から作品の中止や延期によって悔しい思いをした方々が沢山いらした事と思います。私もその中の一人です。そんな中でも必死に日本映画界を盛り上げようと全力で前を向いている皆さんの熱い思いに胸を打たれ、この度『DIVOC-12』に参加させていただきました。短い撮影期間ではありましたが、私にとってこの二日間はかけがえの無い宝物です。時間を忘れるほど無我夢中で撮影をしました。ブルース・リーをこよなく愛す中元監督作品を楽しみにしていてください!【高橋文哉 コメント】こんにちは、高橋文哉です!『DIVOC-12』上田慎一郎監督チームの中元組に参加させて頂きました。撮影現場では、主演の清野さん、スタッフの皆様が明るく振る舞ってくださり、すごくリラックスして楽しくお芝居させて頂きました。このようなご時世の中で、皆様に笑顔をお届けできる作品となっていると思いますので、是非ご覧下さい!エバンズ未夜子監督『あこがれマガジン』【小川紗良 コメント】19歳にしてプロのスタッフに囲まれて映画を作れることに羨ましさを感じつつ、どこか学生時代を思い出すような懐かしさもある現場でした。エバンズ監督の思い描く不思議な世界観を、不思議で片付けずに、どうにか理解しようとみんなで歩み寄りながら作っていました。私自身もどんな仕上がりになっているか想像がつかないので、楽しみです。【横田真悠 コメント】エバンズ組に参加させて頂きました横田真悠です。小川紗良ちゃんと1年半ぶりの共演ということで、安心感がありましたし、とってもワクワクしながら取り組むことができました。衣装やメイクがレトロに仕上がっているので、懐かしいと感じる方もいらっしゃると思いますし、同世代の方にはどこかエモさを感じてもらえるような作品になっているので、そこに注目していただけると嬉しいです!『DIVOC-12』は2021年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:DIVOC-12 2021年公開予定
2021年06月08日配信中のドラマ『着飾らない恋には理由があって』で、会社の先輩女子と後輩男子を演じる初共演の山下美月(乃木坂46)さんと高橋文哉さんの二人が揃って登場!ほのぼの&スローな空気感でドラマのこと、お互いのことを話してくれました。山下さん演じる低温な先輩・茅野七海と、高橋さん扮する後輩・秋葉亮の恋に注目が集まる『着飾らない恋には理由があって』。ドラマそのまま、先輩後輩モードな二人の初々しいトークをどうぞ。山下:高橋くんを一言でいうと…いい人です!高橋:あはは。山下さんは人見知り。僕もそういうとこあるんで、だからこそ「僕から声かけてこう」って最初から思ってました(笑)。山下:私は甘えるのが苦手な一人っ子だから、その子犬みたいな人懐っこさが羨ましい。高橋:いまは現場でお芝居できるのが幸せだし、楽しいです。回を重ねるごとに茅野ちゃんと秋葉ができていく感覚もあるし。もちろん関係がじゃなくて、人物像がですよ!?「こういう人いるよね」って共感してもらえそうな役だから演じ甲斐もあるし。山下:令和ってかんじの二人だよね。茅野は熱意を表に出せない“低温女子”だけど、そういう人は最近多いんじゃないかな。私もアイドルとして明るくいようと心がけてるけど、ふと冷静に自分を俯瞰したり、先輩がすごすぎて自信なくしたり(笑)。でもそういうの、どんなお仕事でもあると思う。高橋:秋葉くんは一応礼儀はあるけど、目上の人に対してびっくりするほど距離感が近い(笑)。山下:その調子で茅野ともぐいぐい距離を詰めてくるけど、それがかわいいし、ときめく気持ちもわかるなって。そんな秋葉くんが茅野の心を低温調理器のようにじわじわ温めていくから合言葉は「じゅわキュン」…だそうです!高橋:え、それって秋葉のグリルの中に茅野が入って、じわじわ温められてるよってことですか?山下:そういうことです(笑)。高橋:じゃ僕も相手の心を温められるくらいの熱さを保ちながら、がんばります!――ところで今号の『anan』は骨トレ特集ですが、お二人は骨トレなどは…。高橋:あ、僕、骨格矯正通ってます!前に猫背の役をやったら猫背のままになっちゃって。山下:えっ、効果あった?高橋:はい、でもそれ以上に「普段からちゃんとしよ!」って思うようになりました。歪みは生活習慣からくるっていうし。僕、脚組む癖があるんですけど、最近は脚組むとその先生の顔が浮かんできて「あ、やめとこ」って(笑)。山下:真面目!そういえば私も昨日、整体とコルギに行ったよ。高橋:コルギ…?説明ください。山下:顔の骨をごりごりするやつ。あと頭蓋骨矯正も行く。頭蓋骨を整えると顔が引き上がるの。で、気分もちょっとスッキリする。高橋:めっちゃ骨好きじゃないですか。そういうのちょっと怖いけど僕も行きたいんで、おすすめ教えてください!山下:痛いけど…大丈夫?(笑)やました・みづき1999年7月26日生まれ、東京都出身。乃木坂46三期生。映画やドラマの出演経験も豊富で、女優としても評価される新世代エース。雑誌『CanCam』専属モデルとしても活躍する女子の憧れ。愛称みづき。ワンピース¥67,100(エキップモン/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)イヤーカフ¥9,900リング¥44,000バングル¥13,200(以上イー・エム/e.m. 表参道店 TEL:03・5785・0760)たかはし・ふみや2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。’17年にデビュー、’19年『仮面ライダーゼロワン』で主役に。以来『夢中さ、きみに。』ほか立て続けに話題のドラマや映画に出演して注目を集める若手俳優。ジャケット¥42,900パンツ¥30,800(共にワンダーランド/ノット ワンダー ストア TEL:06・6110・5466)シャツ¥37,400(エキップモン/サザビーリーグ)バングル¥42,900(ヨハン シルバーマン/ティーニー ランチ TEL:03・6812・9341)シューズ¥35,200(パラブーツ/パラブーツ青山店 TEL:03・5766・6688)ハット¥22,000(メゾンバース/シアン PR TEL:03・6662・5525)『着飾らない恋には理由があって』TBS火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』の裏で進行するもう一つの物語。恋も仕事もまあまあな先輩女子と後輩男子。二人の急接近が春の嵐を巻き起こす!?Paraviオリジナルストーリーとして独占配信中。※『anan』2021年5月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・野口由佳(山下さん)速水昭仁(高橋さん)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2021年05月25日俳優の賀来賢人が3日、インスタグラムを更新し、一部の週刊誌に向けて抗議文を投稿した。賀来は数社を挙げ、「盗撮するのは100万歩譲って許します」としながらも、「しかし、もし次、私の子供を盗撮した記事を例えモザイクをつけたとしても、載せた場合、私は本当に怒ります」と警告。「もうやめてくれませんか?」と問いかけ、「一応、言うのはこれで最後にします」と締めくくった。ファンからは数多くの励ましや同情の声が寄せられている。賀来は、女優・榮倉奈々とTBS系ドラマ『Nのために』(14)の共演をきっかけに交際し、2016年8月7日に結婚。2017年6月に第1子、2021年2月に第2子が誕生した。
2021年05月04日編集部がブレーク必至の“推し俳優”を厳選!ネクストブレークしそうなイケメンに、バレンタインチョコをプレゼントして、甘〜い(?)思い出も聞いちゃいました♪■ヒーローもヒールもできる演技派!高橋文哉「彼女がいるバレンタインを初めて経験したのは中2のとき。彼女から本命チョコをもらったときはちゃんとケーキでお返ししました」令和初の仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』で主演を務めた高橋文哉くん(19)。昨年のドラマ『先生を消す方程式』では一転してヒール役を演じ、話題に。今年の抱負を聞いてみると。「去年学んだものを自分のなかにより落とし込んで、ひとつひとつの役に向き合っていきたい。お芝居に対する気持ちが毎日ぐんぐんあがっていて、楽しみでしかないです」高橋くんは料理人を目指していたこともあって、コロナ禍のおうち時間は料理を時々していたそう。「たとえばラーメン。麺を作るところから始めます。昼に作り始めて、食べるのは夜の11時とか(笑)」本格的すぎてすごい!料理男子でもある高橋くんの活躍に乞うご期待!「女性自身」2021年2月23日号 掲載
2021年02月13日●『ゼロワン』に感謝「1から役者を作っていただいた」『仮面ライダーゼロワン』で主人公・飛電或人(仮面ライダーゼロワン)を演じ、『先生を消す方程式。』では狂気に満ちた生徒役を熱演した俳優の高橋文哉(19)。ヒーローから悪役への振り幅で視聴者を驚かせ、演技力に称賛の声が上がった。昨年12月18日には『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』も公開を迎え再び盛り上がりを見せているが、高橋にインタビューし、自身にとって大きな転機になったであろう2020年を振り返って、それぞれの現場で学んだことや高橋流の役作りについて話を聞いた。高橋は2019年9月から1年間放送された『仮面ライダーゼロワン』で令和初の仮面ライダーの座を射止め、幅広い世代から愛される存在となった。「仮面ライダー」シリーズは、佐藤健、菅田将暉、竹内涼真ら人気俳優を輩出している若手俳優の登竜門。1年間という長期にわたる放送は貴重で、また、イベントやインタビューなどの機会も多く、1人の俳優として成長することができ、その後の活躍につながっていると言われている。高橋も、『仮面ライダー』で大きく成長。「アクションもあり、ドラマも映画も撮る。取材もしていただいて、イベントもあり、1から100まで全部教えてもらい、それを生かすのが自分という場所。仮面ライダーをやる前の僕からは想像できないくらい、自分の考えをちゃんと話せたり、自分の思うようにお芝居ができたり、お芝居をこうしたいという意見を持てたり、すべて仮面ライダーのおかげです」と自身の変化を明かす。そして、「1年間同じ役を演じるからというだけでなく、『仮面ライダー』という歴史ある作品で責任を持ってやっていたから、今があると思っています」と続け、「仮面ライダー俳優として名だたる先輩たちに並べたのもうれしいですし、1から役者を作っていただいたので感謝しています」と語った。『ゼロワン』出演によって自分の考えをしっかり話せるようになったとのことだが、実際、インタビューでやりとりしていても、こちらの質問の狙いを瞬時に理解して興味深いエピソードを語り、頭の回転の速さやトーク力に感心してしまう。動画用のコメントをお願いしても、サービス精神たっぷりにカメラに向かってメッセージを送る姿に人柄の良さやプロ意識の高さを感じた。撮影の合間もお茶目な振る舞いでその場の空気を盛り上げるなど或人と重なる部分を感じたが、その陽気さは或人からの影響もあるという。「毎回、役から何かしら教えていただいている。或人だったら、ギャグを言うことによってその場を和ませるといった気遣いを。『先生を消す方程式。』の刀矢だったら、すごく周りを見るタイプの人間なので、自分も周りを見てみたり。僕は日常から役を作るのですが、役のキャラがクセになったりします」●或人の闇落ち時期は「ご飯が喉を通らなくて…」日常から役を作るという点を詳しく聞いてみると、或人を演じていたとき帰り道にスキップしていたという愉快なエピソードが飛び出した。「元気があるときは駅から家までスキップで帰っていました。或人はスキップして帰ってそうだなと思って。元気が有り余ってまだ仕事ができるなという感じのときは、帰り道でも1個仕事をしたい、或人のために時間を使おうと思って。駅から家まで7分くらいずっとスキップするというのを1回やったんですけど、足がきつくて、半分くらいからやるようになりました」そのスキップ姿をぜひ見たいが、撮影期間が終わったあと無意識のうちにスキップしてしまったこともあるそう。「或人を演じ終わって3、4カ月経っているのに、この間、音楽を聴いていたら無意識にスキップして帰っていて、すごく変な目で見られたのでやめました。僕とは気づかれていないですけど(笑)」『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』で約3カ月ぶりに或人を演じた際は、とても懐かしく感じたという。「現場の雰囲気も、スタッフさん一人ひとりも、懐かしいなと。自分が飛電或人を演じていることも懐かしく思いました。また、ちょっとでも成長した姿を見せなきゃなと思ってアドリブを入れてみたり、自分なりの或人をトライし、いろんなパターンを撮影させていただました」と振り返った。最初は役が抜けてしまっていると感じたものの、感覚を取り戻すのに時間はかからず。「1年間演じてきたので染みついている部分があり、小さい火種を大きくするイメージで。或人の衣装を着て、髪型を作ってもらって、現場の人たちの顔を見て、素直に或人になれたらいいなと思ったので、変に作りこむというのをあえてしないで現場に入りました。実際、その場で感じ取ったものでできたのではないかなと思っています」と手ごたえを語った。『先生を消す方程式。』で藤原刀矢役を演じていたときは、「1点に集中するというのをよくやっていた」と明かす。「10分くらい1点をずっと見ていると、そこの色が変わってくるんです。1個に集中することによって外部からの情報をシャットダウンする方法。たまたま電車で窓に映った自分をずっと見ていたら、自分が誰だかわからないという感覚になって、刀矢を演じるのにこれはいいなと思い、鏡でよくやっていました」外部からの情報をシャットダウンしたときの感覚が「刀矢モード」だそう。「刀矢は自分がどうあるべきで、自分がどういう人なのか、理解しているようで何もわかっていなくて、それに悩んでいるのかなと。家で自分の素とは何なのか考えているんだろうなと思いました。鏡を見たときに一瞬だけ刀矢になる瞬間があり、そうやって刀矢に近づきながら、セリフを言ってみたりしていました」と説明した。役に入り込みすぎて大変ではないかと心配になったが、「そうなんです」とやはりそうらしく、「或人だったら、闇落ちの時期はご飯が喉を通らなくてきつかったですね。自分以外の人類に対してムカついちゃうし、自分を正当化したくてたまらない感情が日常でも続いていたので」と吐露。「刀矢のときは、常に自分がどこにいるかわからなかったです。刀矢は二面性を持っていましたが僕は、仕事モード、プライベートモードというように、パターン分けをしてるんです。刀矢を演じているときは自分が何なのかわからなくなって、自分が怖くなったりしました」と打ち明けた。●振り幅のある役で“演じる楽しさ”を改めて実感自分で考えながら刀矢の二面性や狂気を見事に演じた高橋。「すごく難しかったですね。作りこんで出せるものではないので、素直に感じたままやるしかないなと。田中圭さん演じる担任へのムカつくという感情を持ちながら、自分の中で制御しながら。常に天秤をかけながら演じました」と振り返った。ヒーローから悪役への振り幅も話題になったが「インパクトのある役をやらせていただいて光栄だなと思いました」と笑い、「演じる楽しさを改めて感じました」とも。そして、「みなさんから反響をいただくのもそうですし、自分でやっていても、先週まで守る側だったのが、敵対される側に回って不思議な感じでした。いつも自分が言っていた言葉(ゼロワン時)を言われているなと。『何やってんだよ』とか、自分が言っていたはずの言葉を言われて、それに屈辱を覚えてまた刀矢の表情がいい感じになったと思っています」と語る。注目度が高まり、演技力も評価された2020年。自身にとってどんな一年になったか漢字一文字で表現すると「成」とのこと。「成功の『成』と成長の『成』。すごく成長をさせていただいた1年になりましたし、この1年が今後の成功につながると思わせていただいた1年でもあったので。これからも成長したいという思いを込めて、『成』にします」と説明した。コロナ禍だからこそ、芝居ができることなどへの感謝の思いもより感じた一年に。「当たり前のことが当たり前ではなくなっている。友達とご飯を食べるときもパネルがあったり。1年前にやっていた当たり前のことはすごく幸せなことだったのだと感じましたし、今はこの当たり前を自分なりにどう楽しめるか考えるしかないと思いました。お芝居できていることが当たり前じゃないですし、自分がいることも当たり前じゃないですし、すべてのことに感謝をしようと改めて感じました」大きな転機になったであろう2020年の高橋を収めた1st写真集『架け橋(かけはし)』も12月26日に発売。撮影は2月と7月に実施。冬はスノーボードに挑戦し、自身念願の雪見風呂でも撮影を敢行、夏はプールではしゃぎ、夕暮れの海では大人の表情を見せた。高橋は「素直にすごくうれしいです。自分しか載ってない本がこの世にできるというのが、まずうれしかったです」と喜び、「僕の1から100までを堪能していただけたら。18歳→19歳の僕を見ることもできますし、今まで見たことのない僕が詰まっています」と笑顔でアピールした。2021年、俳優としてさらなる飛躍を目指す高橋。「今年より1人でも多く僕の名前を知ってくださる方が増えたら仕事をやる糧にもなりますし、1人でも多くの方に元気や感動を与えられる役者さんになれたらいいなと思っています」早速新たなドラマもスタートする。和山やま氏による話題作を原作とする『夢中さ、きみに。』(MBS 1月7日スタート 毎週木曜24:59~ほか)で、モテすぎた中学校時代のある事件をきっかけに、平穏な日常を求め“逆・高校デビュー”を果たす男子高校生・二階堂明を演じる。学園中から気味悪がられているという役どころで、今回もなかなか強烈な役どころだ。「振り幅を広げさせていただく役に挑戦する機会をいただき、光栄です。漫画原作の作品でもあるので、全力で表現できるように頑張ります」と意気込む高橋の新たな演技に注目したい。■高橋文哉(たかはし・ふみや)2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。『仮面ライダーゼロワン』(19~20)で、主人公の飛電或人/仮面ライダーゼロワン役を務める。そのほか、映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』(19)、『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』(19)、『劇場版 仮面ライダーゼロワン』(20)、ドラマ『先生を消す方程式。』(20)に出演。2021年1月7日スタートのドラマ特区『夢中さ、きみに。』(MBS 毎週木曜24:59~ほか)では、二階堂明役を演じる。衣装協力:AMALA
2021年01月07日スターの登竜門ともいわれる『仮面ライダーゼロワン』のヒーローに抜擢され、脚本・鈴木おさむ×主演・田中圭のタッグで話題になったドラマ『先生を消す方程式。』で演じたサイコな優等生・藤原刀矢役の怪演でその実力を世の中に知らしめた俳優・高橋文哉。端正な顔立ちと圧倒的なスタイルの良さも脚光を浴び、人気はまさに飛ぶ鳥を落とす勢い。「2020年は異なるキャラクターを演じさせていただいたということもあり、これまでの人生の中で一番成長できた一年でした。俳優としてスタートを切ったばかりの僕は、おろしたてのスポンジのような状態。良いことも悪いことも、この仕事をしていく上で必要とあらば、なんでも吸収したいと思っているんです。『先生を消す方程式。』の現場では、山田裕貴くんのお芝居を裏のモニターで見て脳裏に焼き付けて、こっそり家で真似してましたね。普段の生活の中でも人の所作を無意識に観察するようになってしまって、電車の同じ車両の人が冬なのにサンダルを履いてるのを見たらそれがどうしてなのか勝手に推測したり、座っている人のほんの少しのそわそわ加減から“この人はこの次の駅で降りる!”って予想したりしています(笑)。人の所作の機微って注意して見ると本当に奥深いし、演技を深めていく上で糧になることばかり。小さな“気付き”をいっぱい溜めて、どんどんバージョンアップしていけたらいいなって思ってます。昔から知識や経験を100手に入れたら終わり、ではなく次の日に101にしたいと思うタイプなんです」そんな彼の役作りは、“役作り”をするのではなくその役として生きること。「台本を読んで、与えられた役柄のライフスタイルをひもといて、食が細そうな人格だったら食事制限をして見た目を絞ったりしますね。そう話すと周囲の人から驚かれることが多いんですけど、役を与えられた時点でその役になりきりたいタイプなので、僕としては呼吸をするように自然なことなんです」真っすぐな瞳で、いつか俳優として誰かの生きる源になりたいと語ってくれた。「窪田正孝さんに心の底から憧れていて。あんなに役によって変わる人を僕は見たことがありません。絶対に追いつけないくらい大きな存在なんですが、役者として、お爺さんになるまでその背中を追い続けたいです」今日より明日、さらに進化するために雑誌や映像作品、身近な人の何気ない一言など、心に響いた言葉は書き留め、壁に貼るのが習慣。「最近だと中谷美紀さん主演の『Followers』の中に出てきた『お前が演じる1秒が誰かの1秒になる』って言葉に感銘を受けて、すぐにしたためました」壁が金言でいっぱいになってきたらくしゃくしゃに丸めて捨てるのもお決まり。「いいフレーズに共鳴するのは素晴らしいことだけど、同じ言葉にずっと囚われていたら、未来は切り拓いていけないと思っています」始まったばかりの2021年。抱負を聞いてみると、顔をくしゃっと緩ませながら「ヤンキーやクズな役がやってみたいです」と話してくれた、高橋さん。「でも、基本的に夢や目標はあまり意識しないようにしているんです。今、上っている階段を上り切ったらその先の階段がきっと見えてくると思うから、それを一歩ずつ着実に上っていく方が大事なことなんじゃないかなって思っていて。時々、転がり落ちることもあるかもしれないけれど、そうしたらもう一度上ればいいだけ。気持ちを立て直すのは、結構得意な方なんです」現在は、和山やま氏漫画原作のテレビドラマ『夢中さ、きみに。』の撮影の真っ最中。「僕の演じる二階堂明という役はどこか微笑ましいところがあるんです。皆様がクスッと笑って心がほっこりするような作品なので、楽しみにしていてください」今年は、さらなる飛躍の年になりそうだ。たかはし・ふみや2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。令和初の仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』の主人公・飛電或人役に抜擢。『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』が公開中。ドラマ『先生を消す方程式。』で好演し、1月7日よりMBS、tvkほかにて放送スタートのドラマ特区『夢中さ、きみに。』にて二階堂明役で出演が決定している。自身初の写真集『架け橋』(ワニブックス)絶賛発売中。話題作への出演が続々決定の期待の大型新人!ファーコート¥89,000(Needles/NUBIAN 原宿店 TEL:03・6447・0207)ネックレス¥79,000ブレスレット¥91,000チェーンブレスレット¥83,000(以上nobu Ikeguchi TEL:03・6438・9036)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年1月13日号より。写真・岡田 潤(BE NATURAL)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・岩田美香(mod’s hair)取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2021年01月06日俳優の高橋文哉が、6日発売の女性グラビア週刊誌『anan』(マガジンハウス)2232号で、同誌初登場を果たした。『仮面ライダーゼロワン』で主人公・飛電或人を演じて注目を集め、テレビ朝日系ドラマ『先生を消す方程式。』の藤原刀矢役も話題となった高橋。『anan』では、次なる生き方の提案やトレンドを占う『NEXT』特集に登場。「NEXT BOYS」として紹介され、役作りや出演ドラマなどについて語っている。高橋文哉は、2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。『劇場版 仮面ライダーゼロワンREAL×TIME』が公開中。1月7日よりMBS、tvkほかにて放送されるドラマ特区『夢中さ、きみに。』に二階堂明役で出演する。自身初の1st写真集『架け橋』(ワニブックス )も発売中。
2021年01月06日俳優の高橋文哉が26日、1st写真集『架け橋(かけはし)』発売記念 オンライン取材会を行った。『仮面ライダーゼロワン』で主人公・飛電或人を演じて注目を集め、テレビ朝日系ドラマ『先生を消す方程式。』の藤原刀矢役も話題となった高橋。今年を振り返って、「いろんなお仕事をさせていただいて、たくさんの方に僕の名前を知っていただいて、興味を持っていただく機会が多かった一年。僕自身もいろんなお仕事を通して成長できた一年だなと感じています」と手ごたえを語り、漢字一文字で表現すると「成長の『成』」と発表した。そして、「来年は今年よりも自分を大きく、いろんなものに興味を持ち、いろんなことを吸収して、1人でも多くの方が僕のお仕事を見て元気になってくださったり、少しでも多くの方が興味を持ってくれることを目標に頑張りたいと思っています」と来年の抱負を語った。来年挑戦してみたい役を聞かれると「ヤンキー役に挑戦してみたいなと最近すごく思っています」と答え、「僕自身、ケンカの物語がすごく好きで、ドキドキハラハラするのでよく見るんですけど、逆に自分がドキドキハラハラさせられる側に。来年ご縁があってヤンキー役をやらせていただけたらうれしいです」と期待。「いろんな役に出会って、その一つ一つのキャラクターと出会って、いろんな自分のお芝居をみなさまにお届けしたいなと思っています」とさまざまな役に意欲を示した。1st写真集『架け橋』では、スノーボードに挑戦し、本人念願の雪見風呂で撮影を敢行した冬、プールではしゃぎ、夕暮れの海では大人の表情を見せた夏、そして、制服姿も披露。幼い頃の秘蔵写真とともに綴る、ここでしか読めないロングインタビューも掲載している。仕上がりに大満足のようで、点数をつけるとしたら「342点!」と高得点。「100点以上だなと思っていて、パっと思い浮かんだ100以上の数字が342だったので」と説明し、「高橋文哉がたくさん詰まった1冊になっていて、僕自身感動したり面白いと思えたので、ぜひじっくり読んでいただけたらうれしいです」とアピールした。
2020年12月26日俳優の高橋文哉が、ファースト写真集『架け橋(かけはし)』を12月26日に発売することが6日、明らかになった。『仮面ライダーゼロワン』で主演・飛電或人を演じ、10月31日にスタートしたテレビ朝日系ドラマ『先生を消す方程式。』に藤原刀矢役でレギュラー出演を果たした高橋。写真集では、スノーボードに挑戦し、本人念願の雪見風呂で撮影を敢行した冬、プールではしゃぎ、夕暮れの海では大人の表情を見せた夏、そして、“あの頃”を彷彿させる制服姿など…19歳、高橋文哉の等身大の姿を余すところなく収めた。幼い頃の秘蔵写真とともに綴る、ここでしか読めないロングインタビューも掲載。10代最後の今しかないキラキラした瞬間がたくさん詰まった永久保存版の1冊となっている。高橋は「この度、人生初の写真集を発売させていただくことになりました! 10代最後の年に、皆様にお届けする作品が出来て良かったです。この写真集は2回に分けて撮影を行い、18歳→19歳の僕が切り取られています。この1年、僕の中では非常に濃い1年で、人生の中で一番成長を感じられた年でした。この本はその成長をお見せすることができる最高の1冊だと思います。是非、期待して待っていてください!」とコメントしている。
2020年11月06日2020年10月28日、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、お笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんと、エッセイストの内田也哉子さんが対談。その内容が反響を呼んでいます。内田也哉子「夫婦ケンカは隠さない」内田さんは俳優・樹木希林さんと、ロックシンガー・内田裕也さんのひとり娘。夫は俳優の本木雅弘さんで、夫婦の間には2男1女の3人の子供がいます。インタビューで家族や子育てについて語った内田さん。夫の本木さんについては「私よりもはるかに気が利く小姑です」と語っていました。私よりもはるかに本木のほうが気が付くし、お母さんのようなきめ細やかさがある。旦那さんというよりも、小姑。お姉さんがいるという感じがしてします。スッキリーより引用普段、本木さんと衝突することがあるかと尋ねられると「しょっちゅうですね」と回答。夫婦がもめていると、長男が「2人とも悪くないから!」と止めに来ることもあるそうです。しかし、子供の前で夫婦のケンカを隠すようなことはしていないといいます。その理由について内田さんは次のように話していました。子供たちの前ではぴしっとしてて、急に影でっていうのではなくて、常にそれはもうもれてしまっているだけなんですけど、そこの中からもう学んでもらうしかない。こうやって、他人の2人は一生懸命すり合わせながら、家庭を築いていくんだなと。スッキリーより引用「夫婦ゲンカを子供に見せてはいけない」とよくいわれますが、時に意見がぶつかったとしても、それを乗り越えようと試行錯誤する夫婦の姿を見て、子供たちも感じるものがあるのかもしれません。また、子育てでは、子供それぞれの個性を尊重するようにしているといいます。若い時の子育てからいろんな試行錯誤の末、今はやっぱり一人ひとりの『持って生まれたたち』っていうのはあるから、それを見極めて、親のやらせたい方向に閉じ込めるのでなく。世の中に迷惑をかけないというのは大前提ですけど。裕也みたいになったら困っちゃう。スッキリーより引用「結局、自分を育ててるということに返ってくる。この世を去る時に1ミリだけ大人になれたのかなって思う瞬間が来たらいいな」と考えを語っていました。ネット上では、インタビューを見た人からさまざまなコメントが寄せられています。・グッときた。『子育てが、自分育て』という言葉、すごく納得です。・内田也哉子さん、言葉選びがとても素敵。話し方とかすごく好きだ。・親の立場を経験してないけど、「1ミリだけでも成長したかな」と思える生き方をしたいと思いました。・夫婦ケンカは子供に見せちゃだめっていうけど、そういう親の姿から学ぶものもあるよね。2018年に亡くなった母・樹木さんの人柄について「母はどんな状況でも、おかしみを拾う人だった」と表現していた内田さん。物事の『面白い側面』を見て、前向きにとらえる樹木さん流のスピリットが、母から子へ脈々と受け継がれているのでしょう。夫婦関係や子育てにまつわる内田さんの考え方は、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2020年10月28日俳優として活躍している小日向文世(こひなた・ふみよ)さん。その抜群の演技力で、多くの人から支持されています。そんな小日向文世さんの若い頃と現在の写真を比べてみました!小日向文世の若い頃の姿に驚き!1977年に、『オンシアター自由劇場』に入団した小日向文世さん。1996年に同劇団が解散するまで数々の舞台に出演し、中核的存在として活躍しました。解散後は、映像の世界にも活動の幅を広げ、2001年にはドラマ『HERO』(フジテレビ系)に出演。同作で末次隆之事務官役を演じ、注目を集めます。同年の小日向文世さんの写真がこちらです。小日向文世 2001年以降は、ドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系)や『天才柳沢教授の生活』(フジテレビ系)、『僕の生きる道』(フジテレビ系)、『オレンジデイズ』(TBS系)、『太陽と海の教室』(フジテレビ系)、『緊急取調室』シリーズ(テレビ朝日系)、『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)、『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)、大河ドラマ『風林火山』(NHK)、『真田丸』(NHK)、連続テレビ小説『まれ』(NHK)など、数多くのドラマに出演。こちらの写真は、2002年放送のドラマ『天才柳沢教授の生活』の制作発表に出席した際の小日向文世さんです。ドラマ『天才柳沢教授の生活』制作発表 小日向文世 2002年また、小日向文世さんは、映画『スウィングガールズ』や『いま、会いにゆきます』、『銀のエンゼル』、『タッチ』、『ALWAYS 三丁目の夕日』、『20世紀少年』シリーズ、『アウトレイジ ビヨンド』、『清須会議』、『ミックス。』、『マスカレード・ホテル』、『アルキメデスの大戦』など、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。小日向文世の若い頃と変わらぬ現在の姿に「素敵!」「ダンディー」2020年10月現在、小日向文世さんはインスタグラムやツイッターの公式アカウントは持っていませんが、出演した作品の公式SNSにたびたび登場しています。 この投稿をInstagramで見る 7/12発売決定金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(@mdp_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年 2月月1日午後2時07分PST この投稿をInstagramで見る 7/12発売決定金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(@mdp_tbs2019)がシェアした投稿 - 2019年 1月月18日午後2時52分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】映画『コンフィデンスマンJP』7/23公開!(@confidenceman_jp)がシェアした投稿 - 2018年 1月月22日午前5時11分PST 『コンフィデンスマンJP プリンセス編』公開まで・・・\あと5️⃣日/本日は #リチャード ❗️ #プリンセス編 では #波子 さんも登場するけど、いつものように大活躍できる❓❓❓ #コンフィデンスマンJP #小日向文世 pic.twitter.com/PW7VGaIGsE — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) July 18, 2020 『コンフィデンスマンJP プリンセス編』公開まで・・・\あと3⃣5️⃣日/ #リチャード と #波子 のツーショットリチャードの嬉しそうな顔が全てを物語っていますね #コンフィデンスマンJP #小日向文世 #広末涼子 #時を戻そう pic.twitter.com/b1QFI6YbMz — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) June 18, 2020 最近では、2020年6~9月にかけて放送されたドラマ『MIU404』(TBS系)や、同年10月放送開始の『危険なビーナス』(TBS系)に出演。それぞれの公式SNSでも、小日向文世さんの現在の姿を見ることができます。 この投稿をInstagramで見る 『MIU404』DVD&Blu-ray 12/25発売決定!(@miu404_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 7月月17日午後8時00分PDT \ #危険なビーナス 人物紹介/ #小日向文世 さん演じる兼岩憲三は #妻夫木聡 さん演じる伯朗の叔父さん矢神家に苦手意識のある伯朗にとって兼岩家は貴重な心安らげる場所になります憲三と、 #坂井真紀 さん演じる順子はお酒が好きなご夫婦兼岩家のシーンはきっと楽しくなりそう…楽しみ… pic.twitter.com/wQx9Ylq53s — 18日第2話放送‼️『危険なビーナス』【公式】TBS日曜劇場 (@kikenna_venus) September 14, 2020 小日向文世さんの年齢は、2020年10月現在、66歳。現在も昔と変わらず素敵な姿を見せており、ファンから「ダンディー」「笑顔が好き!」といった絶賛の声が多く寄せられています。小日向文世さんのこれからの活躍も応援しています!小日向文世「妻と息子とは毎日キスとハグ」意外な性格を長澤まさみにバラされる?[文・構成/grape編集部]
2020年10月14日特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日)で主人公・飛電或人(仮面ライダーゼロワン)を演じた俳優の高橋文哉。現在19歳の彼は、令和初、そして21世紀生まれ初の仮面ライダーとなったが、8月30日に最終回を迎えたあとの心境について「心にぽっかり穴が空いた感じです」と、素直な気持ちを吐露する。12月18日公開の『劇場版 仮面ライダーゼロワン』も待機中だが、高橋は仮面ライダーの重責を経て、何を得たのか。また、彼がこの先、目指していく俳優像とは? 「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」に出演した高橋を直撃した。燃え尽き症候群になったのは無理もない。高橋は「全身全霊をかけて『ゼロワン』に臨みました。1年間、毎日朝から晩までやってきた仕事で、もはや日常になっていたから、それがパッと急になくなった今、何かが足りないというか、ハマってないなという感じがします」と語る。『仮面ライダーゼロワン』の舞台は、AIロボ=ヒューマギアと人類が共存している社会。「ヒューマギアをテーマにした作品でしたが、観ているみなさんに寄り添ってきた作品だったと思います。最終回では、ヒューマギアと人間の境目はないし、夢を持っていれば、みんなが仮面ライダーになれるという内容となり、すごく『ゼロワン』らしい最後になったなと思いました」と振り返る。最終回の撮影について、「1カットだけ記憶がないカットがある」と言う高橋。「途中で倒れてしまって、周りの方が運んでくれたらしいのですが、その時の芝居をあとで観てみたら、台詞をちゃんと言えていたので、自分でも鳥肌が立ちました」どうやら、気持ちが入り込みすぎたらしい。「自分の感情に対して素直にお芝居をしていたんです。或人がイズ(鶴嶋乃愛演じる秘書型ヒューマギア)のことを思い出すというシーンでしたが、その時に自分のなかでも、或人のなかでも1年間の思い出がフラッシュバックしたというか、或人に僕の魂を吸い取られたような感じになりました。すごく不思議な体験でした」と、その瞬間の感覚を伝える。ラストシーンでは、イズ役の鶴嶋とギャグのアドリブに挑んだ。「或人がイズを復元させた時、やはりこれまでの記憶がなくて、悲しく感じるんです。或人としては、自分が何もできなかったという悔しい思いがあるから、それを全部、イズと一緒にギャグをすることで忘れようという気持ちになるのかなと思って、鶴嶋さんと相談し合って演じました。もともと台本では3行くらいしかないシーンでしたが、10行以上に引き伸ばしました。2人がやってきたことの集大成を監督に見せたかったので」撮影が終わったあとには、監督から「本当に或人が文哉で良かったよ」というねぎらいの言葉をもらったという。「まだ冬に映画の撮影が残っているので、『映画が終わったら全部話すよ』と言われました。お叱りなのか、お褒めの言葉なのかはわからないですが、楽しみです。そして、映画もいい作品にしたいと思っています」『ゼロワン』を通じて、俳優として大きな成長を遂げた高橋。「一番大きな収穫は、素敵なキャストや、スタッフのみなさんと出会いです。また、先程言った魂を吸い取られたような不思議な感覚もそうです。1年間、やっていてすごく楽しかったですし、今後の俳優人生に生かせればと思っています」と語る。憧れの俳優は、窪田正孝。「憧れの人にすると、決して超えられないというのを漫画か何かで読んだことがあるのですが、窪田正孝さんだけはずっと憧れ続けています。僕は窪田さんの血管が好きなんです。もちろん、お芝居やお顔、人柄も大好きです。作品のメイキングをよく観るのですが、窪田さんは優しそうな人柄が伝わってきて、僕もこういう人間になりたいなと。そして、作品を観るたびに、お芝居の参考にさせていただきたいと感じます」と、すべてにおいて目標のようだ。また、「僕は高校のころまでは調理師を目指していました。その理由は自分の料理で、誰かを笑顔にしたり、元気にしたり、『明日も頑張ろう』と思っていただけたらいいなと思っていたからです」と打ち明け、「そういう意味では、その想いは俳優になっても変わっていないです。このお仕事のいいところは、不特定多数の方々に笑顔や元気をお届けできること。今後も、どんどん精進して、僕の作品を観たいと思ってもらえる役者になっていきたいです」と力強く語った。■高橋文哉(たかはし・ふみや)2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。『仮面ライダーゼロワン』(19~20)で、主人公の飛電或人/仮面ライダーゼロワン役を務める。映画は『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』(19)や『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』(19)に出演。『劇場版 仮面ライダーゼロワン』が12月18日に公開予定。
2020年09月24日鈴木おさむオリジナル脚本の新ドラマ「先生を消す方程式。」に出演する新たなキャストが決定。生徒役として、高橋文哉、久保田紗友らが参加する。主演・田中圭演じる“恐怖の進学校教師”義澤が、高IQ生徒たちから命を狙われる…というセンセーショナルなストーリーとなっている本作。加えて先日、山田裕貴が副担任役で出演することが発表されていた。今回新たに明らかになったのは、超優等生や教師を消そうと企むワルといった、生徒役を演じるメンバー。義澤が担任を務めるクラスは、親の権力を笠に着てクラスを牛耳る生徒たちが、ほかの生徒たちに命じて大人を追い詰め、壊れていくのを楽しんでいた…。そんなクラスの中心的メンバーを演じるのが、高橋文哉、久保田紗友、森田想、高橋侃という若手4人。さらに、彼らとは別の角度から物語に関わる生徒役として、新人・秋谷郁甫を抜擢。「仮面ライダーゼロワン」で主演の飛電或人/仮面ライダーゼロワンを務めていた高橋(文)さんが演じるのは、学園一の優等生・藤原刀矢。教師に反抗的な生徒たちの中で、唯一常識的な態度を取り、義澤を追い詰めようとする生徒たちを止めようとする。また、「M 愛すべき人がいて」では主人公をライバル視する玉木理沙を熱演した久保田さんは、人気インフルエンサーでありながらどこか達観している女子生徒・長井弓役で出演。『アイスと雨音』、連続テレビ小説「エール」に参加する森田さんは、スクールカーストの上位でいることにしがみつこうとする大木薙を、演技初挑戦の高橋さんは暴力でほかの生徒を支配しようとする剣力を。そして、現役高校生で今回俳優デビューとなる秋谷さんは、物語の重要人物となる引きこもりの生徒・伊吹命を演じる。高橋(文)さんは「先輩俳優の皆様との共演で、僕たち若手俳優の存在感を全力で出していきたいです」と力強く意気込み、久保田さんは「義澤先生と私演じる弓や他生徒たちが敵対することによって、観て頂く方がどんなことを感じて頂けるのか、今から楽しみです」と期待。森田さん、高橋さん、秋谷さんも「薙を演じる上では、彼女の個性をただ強調するのでなく、物語の中で求められるポジションを早く理解して、ドラマの良いスパイスになりたいです」(森田さん)、「義澤先生が現れたことで、力がどう変化していくのか予想がまったくつきませんが、ドラマデビュー作となるこの作品で精一杯表現していきます」(高橋さん)、「ドラマの撮影に参加するのは初めてですが、命のオカルトめいた雰囲気をしっかりとしみ込ませ、ドラマを盛り上げていきたいです」(秋谷さん)とそれぞれ意欲を燃やしている。「先生を消す方程式。」は10月31日より毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月19日夏休みの宿題といえば読書感想文。苦手、楽しくないと感じている子も多いですよね。でも、アニメや映画を見て感想を抱くように、読書感想文も本来は楽しいもののはず。もしかしたら、「こう書かなければいけない」という義務感が苦痛の源なのかもしれません。今回は、読書感想文に楽しみながら取り組むコツについて、ベネッセお茶の水ゼミナールの現役国語講師 秋元暁哉さんへインタビュー。「桃太郎」を題材に、ワクワクする読書感想文の具体例も教えてもらいました。“正しい書き方”に縛られる必要はありませんー苦手な子が多いイメージの読書感想文ですが、楽しくなる方法はあるのでしょうか何かを見たり読んだりして、強烈に味わった感情を誰かに伝えたくなるのは人間の本能のはず。読書感想文も同じです。それなのに、苦手な子が多い理由は、“正しい書き方”に縛られているからではないでしょうか。自由に感想を書けないことが楽しくない原因のひとつでは、と思います。僕自身の体験ですが、小学校2年生の時に読書感想文コンクールで入選したことがあります。しかしそれは、母の指導のもとマニュアル通りにイヤイヤ書いた結果でした。その後、授賞式で最優秀賞の女の子の文章を聞いて衝撃が走りました。その文章からは「読書を体験した」ことが生々しく伝わり、自分を取り囲む世界と本の世界が見事に溶け合い心を打たれる内容でした。ー「読書を体験する」とは、どういうことでしょう?本を読むことはひとつの経験です。読書を通して世界が広がり、知識が増え感情も動きます。一冊の本が人生を変えることも。読書の前後で行動の変化があれば、最高の体験となります。読書がただ文字を読むという行為ではなく、五感をフル回転させて感じたことが行動や生き方につながるものとなるのが「読書を体験する」ということではないかと思います。STEP1:ときめく本に出合うことが一番大事読書感想文を書く上で最も大切なのが本の選定です。学校により異なりますが、課題図書以外に自由図書を選ぶこともできます。秋元先生に伺うと、「ときめく本に出合うことが一番大事」とのこと。子ども自身が「面白そう!」「ワクワクする!」と思える本を選びましょう。読書初心者ならストーリーが長めの絵本でもOKだそう。読み進め方は、児童書なら毎日読書タイムを作り一章ごと読む、一人読みが苦手なら読み聞かせという方法も。「もし選んだ一冊がしっくりこなければ、違う本を探しましょう。読書経験はあればあるだけ自分の価値になるので、これを機に様々な本を読んでみるのがいいと思います」。STEP2:インタビューで子どもの感動に共鳴する読み終えたら、いよいよ子どもの感情を引き出します。「小学校低学年は、いきなり感想を書きなさいと言われても困難です。感じたことがあっても、それを人に伝わる言葉にするのは難しいので、親が導いてあげましょう」。ー子どもの感想をうまく引き出してあげる方法は?インタビュー形式で感想を聞いてあげましょう。まずはお話の中で一番好きだったところを聞きます。そこから「なんで?」と掘り下げていきます。「どんな言葉がよかった?」「どんな気持ちになった?」など様々な視点から聞いてください。まだ語彙も少ないですし、支離滅裂な答えが返ってくることもあるでしょう。その時は親が言い直してあげるといいですよ。大切なのは、子ども自身が持つ“語りたい本能”を引き出してあげること。たとえ、トンチンカンな答えでもすくい上げてください。また、ストーリーの本質とかけ離れた部分に感動していても、それも一つの感想です。感想に正解はないので、子どもならではの意見、言葉、視点に気づいてあげるとどんどん語ってくれるかもしれません。読書感想文を通して、子どもの持つ感性を再発見できる機会にもなりますよ。インタビューで聞き取った子どもの言葉は、付箋やメモを使って書き留めておきます。そのインタビューメモを使って作文へ進みます。STEP3:誰かの心に響く文章の書き方とコツ「読書感想文の書き方」と調べるとたくさん方法が出てきます。起承転結を意識した書き方が基本とされていますが、ここではあえてマニュアルから外れます。今回のテーマは「楽しく読書感想文に取り組む方法」。模範解答的な枠組みにとらわれず自由に、かつ誰かの心に響く文章の書き方をお伝えします。ーインタビューメモをどのように感想文へと仕上げればいいのでしょうか。インタビューでは子どもが最も心が動いた部分に注目して掘り下げました。作文にする時も、心に残ったセリフやシーンを切り取り文章を構成します。1.心が動いたセリフやシーンの紹介2.簡単なあらすじ3.感動した場面への自分の意見・共感した理由4.読書から得た新たな視点冒頭でいきなり、心が動いたセリフやシーンについて書きます。インパクトのある出だしなので読む人の興味を引きつけます。そして、「なぜ?」で聞き出した言葉、その理由を書いきます。途中に簡単なあらすじを入れると、心が動いたシーンがより強調されます。そして最後にまとめとして、読書体験で広がった視野について書きます。『桃太郎』の場合桃太郎の勇敢さや仲間との団結力についてスポットを当てがちですが、子どもが「仲間のキジがかっこよかった!」と感じたとします。1.僕は鬼と戦う時のキジにひかれました。空から鬼をやっつけるのはキジにしかできません。僕もそんな特別な力を持っているキジのようになりたいです。2.桃太郎はきびだんごを持って鬼退治に行きます。途中で、犬、猿、キジを仲間にし鬼退治に成功します。3.キジのことが気になったので調べたら、タカと比べられ弱いと言われるそうです。しかし、空を飛ぶキジが上空から道案内をしてくれたおかげで、桃太郎たちは鬼ヶ島にたどり着きました。桃太郎も鬼も空を飛べず、キジだけが飛ぶ力を持っています。4.まわりからどんな風に言われても、自分の力を発揮できるのはかっこいいです。僕も人より苦手なことがあるけれど、僕にしかできないことで誰かの役に立てるようになりたいです。一見、桃太郎の感想とはかけ離れて見えますが、子どもがこんな視点を持っていたらこれも一つの正解です。強烈に感じたものを前面に押し出した文章に読んだ人は、「なんでそう思ったの?」と気になります。それが人に響く文章の書き方のコツです。読書感想文は親子のコミュニケーションのきっかけにも秋元先生にお話を伺い、読書感想文を楽しむには、型に縛られず書きたいことを自由に楽しく書くことが一番大切ということがわかりました。書き方のコツなどもご紹介しましたが、「誰かに伝えたい!」という感情が湧き上がるような本選びが読書感想文を楽しむための第一歩になりそうです。自宅で過ごすことが多い時期、本を通して親子のコミュニケーションが図れるきっかけにもなるのではないでしょうか。<文・写真:ライター秋音ゆう>
2020年08月13日夏休みの宿題の難関と言えば、読書感想文!子どものころ、自分も苦労したという人も多いのではないでしょうか。実は、読書感想文は本選びからすでに始まっています。本選びを適当にしてしまうと、感想文も難航してしまうことになりかねません。今回は学校図書館司書の資格を持つ私が、読書感想文を書きやすい本の選び方について、おすすめの方法をご紹介します。自分と共通する登場人物がいる本を選ぶまずは登場人物の境遇に注目しましょう。本の帯や、そで(本のカバーを表紙の内側へ折り返したところ)、本の宣伝文句などを読むと、その本にどのような登場人物が出てくるかがわかります。そこで、子ども自身とどこか共通点のある登場人物を見つけてみるというのは、どうでしょうか。例えば主人公が野球をしているとか、音楽や本や、猫が好きだとか。「この主人公、わたしと似ている!」「ぼくみたいだ!」と子どもが感じることで興味をひき、さらに自分のことのように共感を持ちながら読み進めることができます。表紙の絵で選ぶ表紙に描かれた絵の雰囲気も、本選びの重要な要素になります。色合いがきれいだったから、なんだか不思議な絵だったから、あるいは表紙絵の人物が着ているものがかわいかったから、書いてあるオブジェクトが好きなものだから…といったように、本の表紙に対して、色々な理由づけをすることができます。名作かつ短編の中から選ぶ本には最近出版された児童書のほかにも、昔から読み継がれている名作と呼ばれるものがあります。ところが、子ども世代はもちろんのこと、親の世代であっても、これらの名作に苦手意識を持つことが多いようです。文学の観点からのみならず、読書感想文の観点からも非常に残念なことだと思います。というのは、名作短編は本当に短く、内容が濃く、読みやすくできているためです。百数十ページもある最新の児童書1冊を読むよりもずっとハードルが低いことがほとんどでしょう。低学年におすすめの宮沢賢治例えば宮沢賢治の場合、子ども向けに出版されている文庫では1つの物語を20~50ページ程度で読むことができます。宮沢賢治は登場人物に猫やカエル、ウサギや鳥が多く、低学年でも楽しく読めるのが特徴的です。高学年におすすめの芥川龍之介一方、高学年の子どもや読書が好きな子どもであれば、芥川龍之介にチャレンジしてみるのもおすすめです。芥川龍之介の作品は言葉づかいの難易度が少し高いですが、とても丁寧で語調が美しく、宮沢賢治よりもさらに短く凝縮された世界は不思議に満ちています。10ページほどで読める定番の『蜘蛛の糸』、『杜子春』や『魔術』といった作品がおすすめです。『鼻』は巨大化した鼻を踏んで小さくするといった大笑いできる作品ですが、その実、内容は非常に深く言葉もやや難しいので、読書感想文を書けるかどうかは子どもの性格や裁量次第でしょう。このように難易度が高い物語もあるので、親自身が先に目を通してみるのもいいですね。一緒に書店へ出かけてみましょう子ども自身が本選びに迷うようであれば、一緒に書店に行き、親のほうで何冊か雰囲気の違うものを選んであげて「この中から、いいなーと思うものを1つ選んでみようか」と誘導してあげる方法があります。夏休みには学年に応じた課題図書やおすすめ図書のリストが出るものです。そこから親の目線で、わが子が興味を持ちそうなものをいくつかピックアップし、最終決定は子どもに任せるとよいでしょう。普段からあまり本を読み慣れない子どもであれば、1つ下の学年の本も視野に入れてあげると、子どもも難易度が下がったように感じ、選びやすくなります。本を選んだ理由は読書感想文の冒頭に!子どもがどんな理由でその本を選んだのか。その理由は、読書感想文の冒頭になる大切な要素です。読書感想文を書く時は、何から書き始めたらよいか迷うものですが、最初の段落に「なぜ、この本を選んだのか」を明記してしまうと、その後を続けやすくなります。場合によっては「お母さんが、これがいいんじゃないの?と言ったから」という理由も出てくると思いますが、それでも構いません。また、冒頭部分には、タイトルや表紙からどんな印象を受けたかということを書いておくのもおすすめです。ワクワクした、怖そうだった、よく意味がわからなかったので興味を持ったという書き方もありますね。冒頭にこれらを記載しておくと、読書感想文の最後を「読んでみて、最初の印象とどのように違ったか(あるいは、印象どおりだったのか)」という感想で締めくくることができます。そこまでを見越して本選びをすることで、読書感想文を書くという宿題全体がラクなものになるのです。学校によっては、読書感想文は選択課題として位置づけられるため、やらなくてもよいこともあるようです。しかし作文の能力が身につくだけでなく、感想文を書き上げることそのものが子どもの自信になりますので、ぜひ親子で挑戦してみてほしいと思います。<文・写真:ライターあん茉莉安>
2020年08月10日昨年、SNSを中心に大旋風を巻き起こしたサバイバルオーディション番組“日プ”こと『PRODUCE 101 JAPAN』。このたび、番組に参加していた元練習生たち4人で結成された、大注目の新ボーイズグループ「OWV(オウブ)」のデビューが決定!グループ名にこめられた「Our only Way to get Victory~勝利を掴む僕たちだけの道~」の意味のとおり、それぞれ唯一無二の魅力を持つ彼らがWEB女性自身に初登場♪青く染めた髪が印象的な佐野文哉(23)は、ダンス歴2年とは思えない実力派で、メンバーからも「負けず嫌いで探究心がすごい」と評される努力の天才!自分では「堅い性格だと思う」と語るものの、ちょっとした言動やしぐさがファンからは「かわいい♪」と評判だ。そんな佐野くんに、日プで学んだことや今後の目標について語ってもらいました!【Q】日プを振り返って思うことは?同じ課題曲を2チームに分かれてパフォーマンスする評価のとき、自分のチームの振り付けを僕が担当したんですけど、相手のチームに負けてしまって……。ボーナス票がもらえなかったこともあって、同じチームの練習生が最初の順位発表でほとんど脱落してしまいました。だからこそ、彼らの分も自分が頑張らなきゃと思っていたんですが……。そのあと自分が脱落してしまったときは、すごく申し訳なかったです。しかも、仲の良かった人たちはけっこう残っていたので、やっぱり悔しかったですね。でも、そんなにずっとクヨクヨ悩む性格ではないので、一度めちゃくちゃ悔しがってから、すぐに気持ちを切り替えました。番組を通して学んだのは、ダンスや歌以外にも魅力がないと上には行けないということですね。はじめは、ダンスがうまければ注目してもらえるはずだと思ってたんです。でも実際はそうじゃなくて。プロになるのに実力があるのは当たり前。だから、見せ方とかキャラクターとか、ほかの部分でも人を惹きつけないといけないんだなって、考え方が変わりました。途中から青髪にしたのも、自分を認知してもらうためにキャラ付けできればと思ったからです。【Q】今後の目標は?歌やダンスの技術を高めていくのはもちろんなんですが、トークスキルも身に付けていきたいと思っています。そして、ファッションやライフスタイルの面でも影響を与えられるグループになれたらいいなと思っています。僕の中ではBIGBANGさんみたいなイメージです。男女も年齢も問わず、いろんな人たちから憧れてもらえるような、アイコン的存在になりたいですね。
2020年07月04日岡田龍太郎(おかだ・りゅうたろう)さんは、特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)に出演し、注目を集めている俳優です。また、YouTuberとしても活動しており、『仮面ライダーゼロワン』をネタにした『ポテトチップス開封動画』を公開したことが話題に。さらにツイッターでは早稲田大学を卒業したことを報告し、ファンから祝福されています。そんな岡田龍太郎さんのさまざまな情報を紹介します!岡田龍太郎は『仮面ライダーゼロワン』に出演!髪型にも注目集まる岡田龍太郎さんは2019年9月から放送されている特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』に不破諫(ふわ・いさむ)/ 仮面ライダーバルカン役で出演。俳優・高橋文哉さん演じる主人公・飛電或人(ひでん・あると)とともにテロリストと戦う、対人工知能特務機関『A.I.M.S.(エイムズ)』に所属する頼れる隊長を演じています。不破諫は主人公と肩を並べるほどの人気キャラクター。中には、髪型を真似するファンもいるようです。 View this post on Instagram A post shared by 岡田 龍太郎 (@ryutarookada_official) on Feb 7, 2020 at 4:18pm PST不破諫のヘアスタイルは、若干ウェーブがかかった長めの前髪が特徴的。トップはボリュームを持たせ、ラフで自然な形に仕上げています。岡田龍太郎、YouTuberになる! ポテチを開封して話題に岡田龍太郎さんは2018年8月に公式YouTubeチャンネル『りゅうちゅーぶ』を開設し、ゲーム実況や雑談、ギターの弾き語りなど、さまざまな企画を展開しています。岡田龍太郎初ゲーム実況!2020年6月には登録者数が15万以上となり、俳優だけでなくYouTuberとしても注目を集めています。同チャンネルでは『仮面ライダーゼロワン』のストーリーの振り返りや、撮影の裏話が語られることも。特に2019年10月6日に公開した『ポテトチップスの袋を破り開ける』という内容の動画は、ファンの間で大きな話題になりました。岡田龍太郎ゼロワン6話振り返り動画これは、『仮面ライダーゼロワン』で見られた名シーンのパロディ。コメント欄には「本人がやるなんて最高です」といった声が寄せられ、ファンを喜ばせました。岡田龍太郎がツイッターで早稲田大学卒業を報告岡田龍太郎さんが、2019年3月25日にツイッターを更新。早稲田大学法学部を無事に卒業したことを報告し、多くの祝福の声が寄せられています。【ご報告】早稲田大学法学部を無事卒業しました!これからは社会人としての岡田龍太郎を、どうぞ応援よろしくお願いします!さらば学生生活!関わってくれた全ての人に感謝です!ありがとう! #早稲田 #卒業式 pic.twitter.com/LzrKHMDxEw — 岡田龍太郎 (@RyutaroOkada) March 25, 2019 岡田龍太郎さんは、これまで自身を支えてきてくれた人に感謝。これからは社会人として頑張ることを宣言しています。岡田龍太郎のインスタは仲間がいっぱい岡田龍太郎さんは2020年1月22日にインスタグラムを更新。『仮面ライダーゼロワン』の共演者との仲むつまじい写真を投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 岡田 龍太郎 (@ryutarookada_official) on Jan 22, 2020 at 5:52am PSTさらに同年3月1日の投稿では、変顔8連発を披露! View this post on Instagram ゼロワン25話ご視聴ありがとうございましたー! 変顔一部始終。 A post shared by 岡田 龍太郎 (@ryutarookada_official) on Feb 29, 2020 at 5:59pm PST気心の知れた仲間が近くにいるからこそ撮れる写真を、ファンは「爆笑」「いい雰囲気」と絶賛しています。このほかにも、岡田龍太郎さんはインスタグラムで友人たちに囲まれたショットを公開。どの写真でも素敵な笑顔を見せており、好評となっています。 View this post on Instagram ドラ恋男子! #今日は #夢でも #インスタライブ #してました A post shared by 岡田 龍太郎 (@ryutarookada_official) on Jan 6, 2019 at 4:30am PST View this post on Instagram . テジュが家に遊びにきてくれたよー! 一緒にスマブラしたよ動画お楽しみに! A post shared by 岡田 龍太郎 (@ryutarookada_official) on Feb 11, 2019 at 6:57am PST View this post on Instagram ジオウとゼロワンのひとたち A post shared by 岡田 龍太郎 (@ryutarookada_official) on Nov 26, 2019 at 4:47am PST岡田龍太郎さんのさらなる活躍に期待です!岡田龍太郎 プロフィール生年月日:1993年12月27日出身地:兵庫県血液型:O型身長:1753所属事務所:ケイダッシュ2016年に開催された『第29回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で準グランプリを受賞。2017年にドラマ『脳にスマホが埋められた!』(日本テレビ系)と『僕たちがやりました』(関西テレビ)の2本の連続ドラマに出演し俳優デビューを果たす。2018年にはドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)に出演。2019年から放送中の特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』で不破諫 / 仮面ライダーバルカン役を演じ、注目を集めている。[文・構成/grape編集部]
2020年06月11日2020年5月1日、フリーアナウンサーの高橋真麻さんが第一子の出産を報告。「私が産まれた時と同じ」高橋真麻が第一子を出産、おめでたい報告に反響同日、父親の高橋英樹さんもブログを更新し、初孫が誕生した心境をつづりました。本日これから 退院いたしまして初めての 対面となりますので大変 ドキドキしております(笑)私達夫婦は八年の月日を経まして真麻を授かりましたのでこんなに 早く 初孫に恵まれ沢山の方々の 支え 応援のお陰と感謝!感謝!の気持ちで 一杯ですこれからもどうぞ暖かく 見守ってやって下さい!宜しくお願い致します高橋英樹オフィシャルブログーより引用真麻さんは2018年12月に一般男性と結婚。2年経たないうちに初孫が誕生し、英樹さんは喜びを抑えきれません!ブログによると、誕生の数日前から胸を躍らせ、孫からなんと呼んでもらおうかと思案していたようです。『おじいちゃん』のほか『ジイジ』や『ジイタン』、『グランパ』や『おじいちゃま』などで迷ったものの、結局は「孫が呼びやすいのがいい」と落ち着いたそう。出産を頑張った真麻さん同様、英樹さんの元にも多くの祝福の声が届いています。・お孫さんの誕生、おめでとうございます!・ご対面、とっても楽しみですね。・おじいちゃんが英樹さんって、いいなあ!・ママに似た明るく楽しいお嬢さんになったら素敵。・身内のことのように嬉しいです。かわいらしい孫を前にしたら、きっと英樹さんはデレデレになってしまうでしょう!初孫トークを聞ける日が楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月01日特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』に出演している高橋文哉と鶴嶋乃愛が29日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。主人公の仮面ライダーゼロワン/飛電或人を演じる高橋と、キュートなヒロインの“秘書型AIロボット”イズを演じる鶴嶋。「ROYAL PARTY」ステージに2人そろって登場し、クールな表情でランウェイを歩いた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。30回目となる今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客での開催となり、LINE LIVE(生中継)にて実施している。テーマは「I・TGC」(※・はハートマーク)で、写真家・映画監督の蜷川実花氏がテーマを象徴するキービジュアルを手掛けた。撮影:蔦野裕
2020年02月29日モデルの高橋ユウが7日、オフィシャルブログを更新し、姉で女優・高橋メアリージュンの言葉に感謝した。先月28日に第1男児を無事に出産したユウ。この日のブログでは、「退院して家に帰ってきて、慣れない沐浴を母とひろくん(夫の格闘家・卜部弘嵩)の協力のもとやっていて、私も余裕が無くてピリピリしちゃってお母さんにもひろくんにも当たりが強くなっちゃったんです」「『お母さん水止めて!!』『ひろくん耳!!』て感じで」と反省の思いをつづった。そのことを姉・メアリージュンに話したところ、返ってきた言葉は「そりゃそうや。この子の命最優先やもん」。さらに、メアリージュンは愛息に「良かったねー。ママがちゃんと守ってくれたよー」と語りかけてくれたという。この言葉に救われ、「めちゃくちゃ涙こらえるの我慢しました。ちょっとこぼれた。笑」と恥ずかしそうにつづるユウ。「姉のこういうところ、本当に驚かされます。深い優しさの持ち主です」とその人柄を褒め、「ひろくんも母も全然気にしてないというか気になってなかったみたい」と夫と母の支えにも感謝していた。
2020年02月07日高橋一生と蒼井優、意外なようで、何だかしっくりくる取り合わせだったりもする。ともに10代から俳優としての道を歩き、多くの作品で経験を積み、30代の今、磨き上げた演技力が彼らの強い脚力になっている。ふたりは男と女であるし、築いてきたキャリアの彩りも異なる。けれど、誰にも似つかない存在感で柔らかな光を放ち、気づけば魅力の渦に落とされるような面こそ、共通するところかもしれない。高橋さんと蒼井さんが19年ぶりに本格的な映画共演となった『ロマンスドール』は、タナダユキの小説を、タナダ自身が脚本・監督として作り上げた1作で、ふたりは初の夫婦役となった。一目惚れをして結婚した園子(蒼井優)と幸せな日常を過ごしながらも、後ろめたい気持ちから、自分がラブドール職人であることを隠し続けている哲雄(高橋一生)。哲雄が仕事にのめり込むにつれ、園子とはセックスレスになっていく。いよいよ夫婦の危機が訪れそうになったとき、園子から、ある秘密を打ち明けられるのだが…。痺れるような会話劇、一転、会話のない肉体を通してのやり取りが、作品の色となり薄いヴェールに包まれたような世界観を染め上げていく。まるで「玄人技」とも呼びたくなる見事な演技のハーモニーについて告げれば、高橋さんと蒼井さんは、「ありがたいですね」、「うれしいですね」と小鳥のように囁き合って微笑んだ。互いだからこそ引き出し合い、預け合えたと語る、胸に迫る芝居について聞いた。『ロマンスドール』はファンタジー要素もあり、ものすごく残酷な部分もある――即決に近い形で出演を決められたそうですが、タナダ監督の作品の魅力について、どう感じていますか?高橋:ファンタジーであっても結構肉薄というか、タナダさんの冷静な目線みたいなものが、映画そのものにすごく効いているところが魅力だと感じています。人生って、急にファンタジーっぽくなったりもする。そんなファンタジー要素もありつつ、非常にシニカルだったり、ものすごく残酷な部分もあったりして。そのバランスが、僕らが生きていて何かを感じてしまうときに、限りなく近いんじゃないかなと思っています。蒼井:私は、仕事をやっている上で、タナダさんという存在がすごく大きくて。もし、タナダさんの名前を伏せていたとしてもわかるぐらい、安心できる台本だと思っています。勝手にですけど…、感性が似ていると思っているので「タナダさんといつかお仕事できるかもしれない」という希望が自分の中にあったりしました。自分の地元があるみたいな感じ、とでもいうのかな(笑)。高橋:地元ね(笑)。蒼井:地元ほど、いつでも帰れるわけではないですし、緊張はしますけど、タナダさんと組むと、後天的ではなく、先天的な感覚でお仕事ができるんです。「そうそう、私はこういうことで照れるんだ」とか、「こういうことに、はにかむんだ」とかを思い出させてくれる場所で、「ここは頑張らなきゃ」とか、「ここはこれでいいんだ、この世界は」みたいなことではなく、居させてくれる現場なんです。だから、すごく大きな存在です。タナダさんの作品は心強いんですよね。「やっぱり優ちゃんとでないと出せない」「すごくいい体験、いい時間」――信頼感のある台本の上、さらにおふたりが真ん中に立っていると、鬼に金棒感もあります。お互いだからこそ到達できたようなシーン、演技の瞬間はありましたか?高橋:園子と哲雄が会話する食卓のシーンです。よく芝居はキャッチボールと言いますが、ジャグリングだと思いました。会話という球をテーブルの上で投げ合うと同時に、テーブルの下で違う球を何個も投げ合っているような。「この感じは、やっぱり優ちゃんとでないと出せないな」と思いました。お芝居という会話の中で、台詞を言ったから相手が台詞を返す、という次元ではないんです。優ちゃんとだと、いくつもの球が同時に飛んでいる。そういうことは、今こうやって僕らが会話をしていてもあることだと思います。作品によっては、わかりやすくするために、ひとつの球を受けて返すということも必要になると思います。けれど、この作品では多くの球を同時に渡していくことを許してもらえる感覚でしたし、それはかなり高度なことだと僕は思っていて。本当に、優ちゃんとでないと成立しなかったんじゃないかと思います。蒼井:ありがとうございます。私から言えば、台詞を覚えてさえいれば、何かを自分でやらなくても、自然とその台詞に行き着く安心感がありました。「この台詞の後は、私はこう言うんだ」とかがないから、カメラの前で、本当に呼吸をさせてもらっていた感じでした。息を詰めたり、鼓動が速くなったりが映らないことをきちんと体感しながら、ワンカット、ワンカット積み重ねることができたからこそ、すごくいい映画『ロマンスドール』ができたのかな…、うれしい、というのが正直な気持ちです。もちろん自分の芝居に関しては、反省点もいっぱいありますけど、すごくいい体験、いい時間を過ごさせてもらったなと思っているんです。――「いくつもの球」が飛び交い、呼吸しながら演技ができたという本作なので、台本に載っている言葉や物語以上のものが、完成作には詰まっていると言えそうですね。高橋:実は僕、台本は完璧には覚えていないんです。蒼井:そうそう。台本にしがみつかなかったです。高橋:たとえ台詞が一行が抜けてしまっていても会話できたんです。なんだか不思議でした。後でタナダさんに、「台詞2個抜けてた。もしかしたら、これいらないかもね」と言われたりもして。そんなことが何回かあったでしょうか。言われた僕も「あっ、そう言えばそうだ」と思うぐらい。結局、合間が抜けても成立してしまうほどの空気感だったんです。普通だったら構築していかなくてはいけないものがあるし、順番もあるけれど、お互いに会話を受け取っているから、そうなれたのかもしれないです。蒼井:そう、受け取っているからですね。お互いが違和感を覚えて、「一生くん、セリフ抜けてたよ」みたいなことじゃなく、お互い気づかずに普通に会話を積み重ねたりして。高橋:そう。そのような会話や呼吸が、どれだけ現場で重要視されていて、どれだけそれが自然にできたか、ということだったと思います。高橋一生&蒼井優が思う「理想の現場」――キャリアの長いおふたりに、ご自身が思う「いい現場」について伺いたく。特に『ロマンスドール』はそういう現場だったのかもしれなませんが、いい演技ができたりする環境について、理想を教えていただきたいです。高橋:僕は「俳優部」として捉えてくれているスタッフの方々がいる現場って、結構好きかもしれません。「俳優さん」というふうに捉えられると、柔らかいんですけど、意外と気持ち悪くなってしまうというか。俳優部は俳優部、演出部は演出部という部でちゃんと分けられていて、それが合致して作品を作っていくことを感じられる方々がいる現場は、すごく素敵な現場だなと、常々思っています。蒼井:私も同じです。演出部、美術部、とかと同じように俳優部、と。映画は、監督がいて、その周りの全員がスタッフみたいな形で、監督が撮りたいものをみんなでどう作っていくかというものだと思うんです。私が一番好きな形は、だからこそ、部の壁がなくなって、手伝えるところは手伝い合えるのがすごく好きで。塚本(晋也)監督の現場とかが、そうで。高橋:そうなんだ。――『斬、』では蒼井さんや池松壮亮さんら俳優部の皆さんが、ほかの部と一緒に動いていたと聞きました。蒼井:本当に、そうでした。ものづくりの美しさを全部見せられた、と思いました。撮影の確認とかをやっている間にダラダラ休憩したり、コーヒーを飲んだりしているわけじゃなくて、この現場にとって誰かが楽になることをずっとみんなが考えて動いている、素敵な現場だったんです。高橋:思いやりがある現場がいいですね。蒼井:そうですよね。気遣うとか、気を遣うとかじゃなくて、思いやりのある現場が理想です。(text:赤山恭子/photo:Madoka Shibazaki)■関連作品:ロマンスドール 2020年1月24日より全国にて公開©2019「ロマンスドール」製作委員会
2020年01月24日俳優の高橋一生と女優の蒼井優が13日、都内で開催された映画『ロマンスドール』公開直前!プライベート試写会に登壇。高橋は自身の結婚観について「できるかなっていう恐怖はありますよ」と明かした。タナダユキ監督が自らの原作を映画化した本作は、美大を卒業してからのフリーター生活を送り、ひょんなことからラブドール制作工場で働き始めることとなった北村哲雄(高橋)と、その妻・園子(蒼井)の姿を映し出す。高橋と蒼井は『リリイ・シュシュのすべて』以来、19年ぶりの共演となった。結婚することに怖さがあるというファンから、本作への出演を機に結婚に対する意識が変わったか、そして結婚に対する恐怖があるか聞かれた高橋は「結婚できるかなっていう恐怖はありますよ。むしろ逆に。このくらいの年になってくると」とコメント。「孤独ですよ。ほんとに」と続けるも「あ、全然笑ってくれねえや。切実だったのかな、今の言い方(笑)」と自虐して会場を沸かせた。そんな高橋は「結婚に対してイメージしているものが少ないんですよね」としつつ「蒼井さんと去年の1月に、新婚生活の撮影をしているのは、ちょっと僕、楽しかったですね」と述懐。「新しい段ボールとか荷物とか持って帰ってきて。『よろしくお願いします』なんて言ってるのは、『俳優冥利に尽きるな』なんて思ってましたね」と撮影を振り返った。その後、蒼井に結婚したいのか問われると「したいですけど、相手がいなかったら始まらないですからね」と答え、蒼井は「ちょっと話を伺ってると、ほぼ家から出ないじゃないですか。ずっと家の中で自転車漕いでて」と高橋の生活を暴露。自転車で脚の筋肉を鍛えているという高橋は「想像できます? 逆にそれを見守っている奥さんという存在って(笑)。想像つかないんですよね。だから、多分ないんじゃないかと思っています」と本音を明かし、これを受けた蒼井は「だから私はそれを捨てた方がいいと思っている(笑)。その脚力で外に出るべき」と提案して高橋を笑わせていた。
2020年01月14日昨年『愛がなんだ』や『アイネクライネナハトムジーク』で注目を集めた今泉力哉監督最新作『his』。この度、本作で映画初主演を務めた宮沢氷魚と、主人公の忘れられない恋人を演じた藤原季節との撮影現場の様子を今泉監督が語った。群像劇に「当たり前に登場させてきた」同性カップルを“いま”描く今泉監督が、今夏放送された前日譚のドラマと映画をあわせて企画し、全ての脚本を手掛けたアサダアツシ氏からの依頼を受けて、実現に向けて動き出したのが2017年の秋のこと。その後「おっさんずラブ」が大ブームとなり、“まるで後ノリになってしまった”と苦笑まじりに語る今泉監督が、初めての題材として選んだ男性同士の恋愛について「今まで、あえて扱うのを避けていた」と語る。その理由として、「同性愛は主題として扱わなくても、群像劇の登場人物の中に当たり前に登場させてきた。その方が差別的にはならないのでは?という考えがあった」と明かした。しかし、本作はいままで撮らないと公言してきた監督が撮ろうと思うだけのオリジナリティがあったという。恋人同士を演じた2人のキャスティングに関し、初めて仕事をした宮沢さんについて監督は、「実年齢が若いので、ちゃんと迅に見えるのかなという不安が実はあった」と話す。しかし、宮沢さん自身が真摯に演じる姿とその大人びた声の魅力を目の当たりにして安心したという。逆に藤原さんとは『アイネクライネナハトムジーク』でも一緒に作品をつくりあげており、「氷魚と季節、この組み合わせでないと成立しなかったと思っています」と、2人の相性の良さに全幅の信頼を寄せていた。これまでの今泉作品とは異なる「温度の高い芝居」また、今回は監督に専念し、脚本家が別にいたためオリジナル脚本の時と比べて、撮影現場で驚くことが多かったと今泉監督は語る。「自分で脚本を書くときは、こんなに登場人物の感情の揺れ幅を大きくできない」と語る通り、本作の中盤には藤原さん演じる渚が感情を高ぶらせ、抑えきれない気持ちを表現するシーンが登場する。そのシーンの撮影中、監督が予期せぬ演技を藤原さんが披露し、それを目の当たりにした監督は驚愕したそう。「もう少し低い温度や異なるバリエーションも撮影したのですが、結果的に採用したのは、季節が最初に演じた温度の高い芝居でした」。ほかにも、父と娘が再会のうれしさから強く抱きしめ合う、といった感情的なシーンも、監督としては「こんなに簡単に人に触れてもいいのだろうか?」と現場で迷っていたらしく、いままでの今泉作品の中では珍しく高いテンションで、感情の高ぶりが表現されているシーンが数多く見られるのが本作の見どころのひとつ。「二人だけの空間で、ふらっとキスをする」といったシーンも自分ではまず書かないが、この映画の温度の高さゆえに生まれたと熱っぽく語る。「映画の脚本を書き、撮影現場に赴き、編集作業をして仕上げる、という“苦痛”と言ってはなんだがそういった膨大な時間を経て、映画が上映されてお客さんに届いた時にようやく映画が完成した実感を得れて“幸福”を感じる」と語る今泉監督。その最新作にある熱量を、劇場で体感してみてほしい。『his』は1月24日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:his 2020年1月24日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2020映画「his」製作委員会
2020年01月07日12月16日、丸の内TOEIにて『仮面ライダー令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』の完成披露舞台挨拶が開催。『仮面ライダーゼロワン』から高橋文哉、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、『仮面ライダージオウ』から奥野壮、押田岳、大幡しえりが登場し、さらに劇場版ゲストの生駒里奈と和田聰宏も登壇した。平成最後の仮面ライダーとなった『仮面ライダージオウ』と、令和に誕生した『仮面ライダーゼロワン』。今作では、人工知能・AIが導入された未来を描く『ゼロワン』の舞台にジオウが復活し、AIによる人類の支配を防ぐために共闘する。舞台挨拶はまずそれぞれの挨拶からスタート。仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役の奥野が、「祝え!祝えと言っている。あれ?ウォズは?」とこの日登壇しなかった従者のウォズ(渡邊圭祐)を呼んだり、仮面ライダーゲイツ/明光院ゲイツ役の押田が滅亡迅雷.netのセリフをマネようとしたり、仮面ライダーの先輩として舞台挨拶にも慣れた姿を見せ、会場を沸かせた。続いて、映画の公開を今週末に控えた今の気持ちを尋ねられると、仮面ライダーゼロワン/飛電或人役の高橋は「ついに僕たちの映画が皆さんのところに届くんだなとワクワクしている気持ちでいっぱいです」と話し、仮面ライダーバルカン/不破諫役の岡田は「アクションが大迫力で、ストーリーも笑いあり、涙ありで仮面ライダーの枠にとらわれない映画ということでワクワクしています」とアピール。そんな後輩ライダーたちとの共演について、奥野は「文哉くんと乃愛ちゃんくらいしか共演がなかったのですが、現場に誠実に向き合っていて、お芝居好きなんだろうな、楽しいんだろうなと思いながら、見守らせていただく立場というか。楽しませていただいたので、一緒に面白い映画を作れてよかったなと思いました」と撮影を振り返った。一方、滅亡迅雷.netの滅(砂川脩弥)、迅(中川大輔)との共演が多かったという押田は、ふたりが目つきの悪い役どころということから最初は仲良くなれるか心配だったと話しながらも、「現場に入ったらふたりとも気さくな方で楽しく一緒にアクションを思い切りやってきたので、ぜひそこをみていただきたい」と見どころを語った。続く、ツクヨミ役の大幡は『仮面ライダービルド』のキャストと共演した昨年の作品を思い返しながら「イズちゃん(鶴嶋)と共演するシーンでいっぱい喋れるかなって不安だったんですけど、現場でも帰るときもいろいろお話できて楽しい撮影でした」とコメントした。また『ジオウ』チームとの共演について高橋が、一緒に映画を作ったからこそ『ジオウ』チームの貫禄を現場で感じることができたと話し、「1年後に僕たちが、『ジオウ』チームのような雰囲気や貫禄を出せるようになる可能性があるんだな、そのスタートラインに立たせてもらっているんだなと実感できました」と振り返ると、「印象的な出来事はありましたか?」とMCからさらにエピソードを掘り下げる質問が。すると、「あれ言ったほうがいいんじゃない?」と奥野。小声で「ご飯連れてってもらったことですか?」と尋ねる高橋に笑いが起こった。「僕が衣装を着替えたり、メイクを落とすのを待ってご飯に誘ってくれて、お芝居の話からプライベートの話からご飯を食べながら話しました」と高橋が話すと、「しっかり先輩風吹かせてきました」とドヤ顔を見せる奥野だった。劇中での『ジオウ』チームについては、ゲイツ、ウォズ、ジオウの同時変身の話題にふれ、「こんなに一発で揃うものなんだなと思いました」と1年で培ってきたチームワークを絶賛。一方の奥野は苦笑しながら「僕以外のふたりが僕に合わせてくれてるのでなんとも言えないです」と話しながらも、「安心していつも変身してます!」と笑顔を見せ、ふたりへの信頼を感じさせた。劇場版ゲストキャストには、もともと仮面ライダーのファンだということから、オファーがきたときの気持ちが質問された。『仮面ライダーブラック』世代だと語った元社長秘書・ウィル役の和田は、「自分は見る側だと思っていたので、まさか出ることができるなんて、正直嘘じゃないかと思いました」と驚きを語り、「僕ひとりだけ40代なんです。仮面ライダーって若い人がやるもんだと思ってたので。今回変身もさせていただくんですけど、変身ポーズも楽しみにしていてください」と、淡々と語る中に仮面ライダー愛がにじむコメントを。また、撮影現場での思い出として、高橋について「とても気が使える子」だと楽屋で座敷のスペースを空けてくれたというエピソードを語り、「18歳でこんなに気が使えたら、芸能界どうやって生きていくんだろう、と心配になったくらい。でも、このままピュアな気持ちのままでずっといてほしいなと思いましたし、役にもそのピュアな気持ちが反映されているのでゼロワン=或人=高橋くんってすごいなって思いました」と、絶賛した。中学生くらいまで変身ポーズをして遊んでいた、というほど仮面ライダーファンだと明かしたタイムジャッカー・フィーニス役の生駒は、純粋にうれしかったと話し、「地元の先輩が仮面ライダーオーズ役の渡部秀さんで、芸能界に入っていつかそんな先輩みたいになりたいなと思っていたので、叶ったんだなと思ってちょっと鼻血が出そうになりました」とその興奮を語った。また、フィーニスは念願の中性的な役どころということで、「台本を読んでセリフを見て、言いたかった言葉がたくさんあったので、それを素直にお芝居しました」と話し、劇中での豪華な衣装を舞台挨拶では着られなかったことから、ぜひスクリーンでチェックしてほしい、とアピールした。それぞれに尋ねられた自身の見どころについては、高橋はテレビシリーズからは想像できない感情をあらわにする或人の姿、岡田は開いた口が塞がらないほどの大迫力アクションを挙げ、ヒロインで或人の秘書・イズを演じる鶴嶋は「AIの役なのでテンションが一定なんですが、映画ではイズちゃんが感情をあらわにするシーンがあるので、まだまだテレビシリーズでは見られない姿だと思うので注目していただけたら。監督とも試行錯誤しながら熱を込めて撮ったのでぜひ観ていただけたらと思います」と語った。仮面ライダーバルキリー/刃唯阿役の井桁はアクションに加え、「A.I.M.S.のふたりは映画だと髪型も違うし、スーツじゃなくかっこいい服を着ているので、ドラマとの見た目の違いも楽しんでいただけるといいな」と期待を高めた。『ジオウ』チームの奥野は「演者から観ても、どうやって撮ってるんだろうと思うくらいの変態カメラワークって、さっきプロデューサーの方たちとも話してたんですけど(笑)」と鳥肌が立つくらいのかっこいいカメラワークが観られると話した。さらに「或人と父との掛け合いのシーンは本当にいいものができてると思う。監督と何度も相談してお芝居を頑張ってきた姿も見てきたのでそこもぜひ注目して観てくれたら」と先輩らしいメッセージも加えた。「令和の仮面ライダーが新しい一歩を踏み出したことを感じられる」と自身が観た感想を交えてアピールした押田は、改まって「僕は壮を見て欲しいんですよ、すごく」とコメント。「なんで?」と尋ねる奥野に、「1年前に一緒に『ビルド』の方たちと出させていただいた作品を観て、ふたりでご飯に行って『1年後、こんな先輩になれてるのかな?』って話したんですけど、壮がすごくしっかり先輩になれてたんですよ。それが僕は1年間一緒にやってたからうれしくて。だからちょっと泣けそうになってきちゃって。本当にかっこいい男になったと思うんでぜひ観てください!」と目を潤ませながら語った。大幡はアクションについて「撮ってても、観ても今までと全然違うなって思った」とそのクオリティの高さを感じたことを明かし、『ジオウ』チームの掛け合いも見どころだとコメント。和田は「ある意味悲しきヒューマギアの物語だったりもして。なんのために生きてるのか、なんのために生かされているのかなと、メッセージ性が強い作品になっていますので、これから生きていく上でも色々考えることが出てくるような作品になってると思います」とヒューマギアの目線から語った。そして生駒が「ファン目線で思ったことは、超面白かった!いろんな時代が繋がってるんだなって思いましたし、自分が出たことが一生の思い出だなと思ったので、みなさん期待して公開をお待ちください」と、締めくくった。フォトセッションには、仮面ライダー1型が登場。高橋が1号に「或人じゃないと!」のポーズをレクチャーする姿も見られたフォトセッションが終わると、イベントも終盤に。奥野は「平成最後の仮面ライダーとして、この映画で一区切り着くのかなと思うのと同時に、1年間戦ってきて、いくつもの試練を乗り越えてきた強いソウゴが1年間応援してきてくださったみなさんに見てもらえると思うので、ぜひ劇場に足を運んでください」、高橋は「『ジオウ』チームと共演させていただいて、改めて歴代ライダーに関わってきた方々の思いをすべて受け取りました。そして令和最初の『仮面ライダーゼロワン』として自信を持ってお届けできる作品をスタッフの皆さん、そしてキャスト一同、心を込めて作りました。ぜひ劇場でお待ちしています」とそれぞれメッセージを送り、イベントは幕を閉じた。取材・文/大谷和美
2019年12月19日●エナジーあふれるパフォーマンスが武器アイドルグループ・AKB48の元メンバー・高橋朱里(ジュリ)が所属する韓国のガールズグループ・Rocket Punchがこのたび“初来日”を果たし、9月28日に千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」で、パワフルな歌とダンスを披露。「退屈な日常に新鮮なパンチを与える」という意味が込められたグループ名通り、“パンチ”の効いた日本初パフォーマンスとなった。Rocket Punchは、ジュリ(22)、ヨンヒ(18)、スユン(18)、ユンギョン(17)、ソヒ(16)、ダヒョン(14)の6人組で、8月7日に1stミニアルバム『PINK PUNCH』でデビューしたばかり。ジュリ、スユン、ソヒが日韓合同オーディション番組『PRODUCE48』出身ということもあり、すでに大きな注目を集めている6人に、来日期間中にインタビュー。パフォーマンス時は“大人かっこいい”印象を受けたが、実際に会ってみると年相応のキャピキャピ感も。また、撮影の合間など常にメンバーでふざけ合う仲の良さを知ることができた。メンバーの絆は寮での共同生活が大きいようで、「家族」のような存在とのこと。5月から韓国生活をスタートさせたジュリは、「最初は韓国語が話せないからみんなが常に助けてくれて、国が違うからこそ絆が強まった」と振り返る。また、韓国はより実力の世界だと感じたそうで、メンバーのストイックさにも刺激を受けながら日々パフォーマンス向上に励んでいるという。6人の目標は「世界で活躍できるグループ」。ジュリは「新しい夢に出会えて幸せです」と力強く語った。――まずはじめに、ご自身のアピールポイントを含めて自己紹介をお願いします。ダヒョン:最年少15歳です(日本では14歳)。ショッピングが趣味です!ソヒ:かわいい魅力があるソヒです! 笑顔がチャームポイントです!ユンギョン:食べるのがすごい好きです。髪型が犬のプードルに似ているって言われています(笑)スユン:身長がRocket Punchで一番高く、チームの平均身長を高めています!ヨンヒ:Rocket Punchのリーダーです。いろんな魅力を発信していけるように頑張ります!ジュリ:アピールポイントは、目がキラキラしているところです(笑)。パフォーマンスのときのキューティーかつ自信のある表情も、自信があります。――Rocket Punchの魅力・強みを教えてください。ヨンヒ:メンバー一人ひとりがとても魅力を持っていて、それぞれ魅力を見せる力があるので、チームでパフォーマンスするときにとてもエナジーがあると思います。――GirlsAwardのステージもとてもエナジーを感じました。もちろんひとくくりにはできませんが、日本の女性グループは“かわいい”、韓国の女性グループは“かっこいい”という印象だなと改めて思いました。ジュリ:私はもともと日本のグループにて、そのときは“かわいい”が魅力だったんですけど、韓国に来て感じたのが、ステージで完璧を求める気持ちがすごく高いなと。なので私たちは、女性グループだから“かわいい”というだけではなく、ステージに立ったときに自信とパワフルなエナジーを見せられるように、男性のダンスをカバーして練習したりしてきました。――GirlsAwardが日本初パフォーマンスとなりましたが、日本のファンと韓国のファンの違いは感じましたか?ソヒ:韓国でステージに立つとファンのみなさんが見守ってくれる感じなんですけど、日本のファンのみなさんは「ソヒちゃ~ん!」って手を振ってくれたり、あいさつしてくれたりして、かわいかったです!ジュリ:韓国でファンサイン会をやったんですけど、韓国のみなさんは「僕が夜空になるからジュリはその中で輝く星になってくれ」などポエムのような言葉をかけてくれたり、自分が作った歌を披露してくれたり、ロマンチックな方が多いです。どちらのファンの方も温かいんですけど、表現の仕方が違って面白いなと思いました。――先ほどソヒさんが、韓国のファンは「見守る」感じとおっしゃっていましたが、ジュリさんもそう感じることはありますか?ジュリ:そうですね。「この前の舞台より良かったよ」とか、メンバーのパフォーマンスの成長を確認して伝えてくれる方が多いです。実力をしっかり見て応援してくれ、アドバイスもくれるので、先生みたいな感じです。――ユンギョンさん、スユンさん、ヨンヒさんは今回が初来日とのことですが、初めての日本はいかがですか?ユンギョン:ジュリからディズニーランドとかいろんな場所を教えてもらっていたんですけど、今回は時間がなくてコンビニしか行けず(笑)。今度また、グループのみんなと旅行で日本に遊びに来たいです。スユン:コンビニのおでんを食べて、餅巾着がおいしくて感動しました!ヨンヒ:一緒にコンビニに行ったときにおいしそうなものがたくさんあって、「これ何!? これ何!?」ってジュリにたくさん聞いて楽しかったです(笑)●ジュリ、韓国デビューで世界を意識――ジュリさんに改めて質問ですが、日本を離れて韓国で活動するという大きな決断をした思いをお聞かせください。ジュリ:日本のアイドルグループで活動していたので、卒業してRocket Punchというグループで再びデビューするという決断は自分の中でとても大きかったですが、人生において常に挑戦していたいという思いがあります。いつ死んでも悔いが残らないように、チャンスがあればたくさん挑戦をしたいと思っているので、この挑戦をして今すごく幸せです。新しい目標や夢に出会えたことも幸せですし、これからもっと頑張っていきたいです。――日本語よりも韓国語のほう話しやすいというほど、すでに韓国語がペラペラだと聞いたんですが、本当ですか?ジュリ:自分でもびっくりしているんですけど、今回日本に来て日本語が下手くそになっていると思いました。5月から韓国に住んでいて5カ月間韓国語だったので。メンバーが日本語を勉強してくれているんですけど、自分も同じような発音になっているときがあります(笑)――5カ月で韓国語をマスターされるなんてすごいです。ジュリ:日本のアイドルと違うのが、宿舎でメンバーと一緒に生活しているんです。5カ月間、寝ている以外はずっとメンバーと会話をしているので、上達が早いのかなと思います。――先ほどのジュリさんから目標・夢という言葉が出てきましたが、グループとしての目標を教えてください。ヨンヒ:韓国で新人賞をとるという目標もあるんですけど、「Rocket Punchはパフォーマンスが上手でかっこいい」と、ファンのみなさんの記憶に残るようなパフォーマンスを目指したいと思っています。また、サイン会やファンミーティングも開催し、ファンのみなさんとコミュニケーションをとっていきたいです。――GirlsAwardでジュリさんが「日本での活動も頑張ります」とおっしゃっていましたが、日本ではどのような活動を?ジュリ:まだ具体的なことは言えないですけど、日本も含めて世界中で活躍できるグループになれるように、頑張って実力を高めていきたいと思います。――韓国に行ってやはり視野が広がりましたか?ジュリ:本当に全然違います。日本と韓国、さらに、みんなで頑張って英語も勉強しようと話しています。また、歌やダンスは世界共通で、感動するものは国境を越えると思うので、そういう面で実力が大事になってくると思います。こういった考えも韓国に来てから変わっていった部分で、日本にいるときはまったく考えてなかったです。――韓国のグループは、世界で活躍している方が多いように感じます。ジュリ:そうですね。先輩のみなさんが海外で活動していたりするので、みんなその刺激を受けて夢を見ることができていると思います。――特に刺激を受けているグループはいますか?ヨンヒ:Rocket Punchはパワーやエナジーを見せるグループなので、最近だとSEVENTEENがエナジーあふれるパフォーマンスをしていて好きです。また、海外で活躍している韓国を代表するグループとしてはBTS(防弾少年団)に憧れています。韓国のパワフルなガールズグループといえばRocket Punchって思ってもらえるように頑張りたいです。●寮生活で培った絆・チームワーク――寮生活において設けているルールはありますか?ヨンヒ:洗濯、玄関掃除、食器洗いなど、1カ月ごとに洗濯・掃除の担当を変えてやるのがルールです。9月はソヒとスユンが洗濯物、というように。ダヒョン:あと、悩みとか話したいことがあった時に、みんな時間を作って集まってコミュニケーションをとっています。――やはり寮生活はグループの絆という面で重要そうですね。ユンギョン:寮生活でみんなが近くにいて、頼ることもできて、メンバーというより家族という感じです。――グループの中で最近流行っていることは?ジュリ:肩をトントンとされて振り向いて、ほっぺに指が刺さったら負けっていう遊びをしています。最初、末っ子のダヒョンとやり始めたんですけど、どんどん広がってみんなでやるように。大変なときにこういう冗談で笑って、楽しい気持ちでステージに立っています。――年齢的にもジュリさんが一番お姉さんですが、インタビューでのやりとりを見ても、AKB時代から変わらずしっかりされているなと。ジュリ:(AKBでは)リーダーをしていたんですけど、韓国では言葉とかわからないことが多く、ヨンヒが本当にリーダーでお姉ちゃんという存在だったんですけど、日本に帰ってきてコンビニに行ったときにみんなが「これ何!?」ってすごい質問してきて、そのとき初めて「私、お姉ちゃんだ」って思いました(笑)――韓国ではヨンヒさんがお姉さん的な存在なんですね。ジュリ:そうですね。でも、ヨンヒが赤ちゃんみたいなときもあって、そのときはユンギョンがお姉さんに。みんな頼りになる存在です。――ほかの5人から学んだことは?ジュリ:たくさんあります。パフォーマンスに対する情熱が本当に強く、ダヒョンからヨンヒまで年齢関係なく自分の見せたいものや考えがはっきりしています。だから全員そろったときにパワフルなエナジーが見せられるのだと思います。練習でもダンスのディティール…角度やしなやかさ、強さとか、6人が完璧に合うまで練習するんです。最初はついていくのが大変だったんですけど、その探求心は本当に尊敬しています。――逆にジュリさん以外の方に質問ですが、日本の人気アイドルグループで活躍してきたジュリさんから学んだことがあったら教えてください。ヨンヒ:初めてMVを撮影したり、番組に出演したときに、ジュリのエナジーやいろんな表情がすごく勉強になりました。ジュリ:いやいや、みんなできていることなので。ただ、歌番組やMV撮影のときは、ちょっと自信ありました(笑)。ヘッドセットをつけるのを助けてあげられたのもうれしかったです。スユン:日本で活動していたときのジュリの映像を見たんですけど、不思議な感じがしました。一緒にデビューできてうれしいです。――AKB時代の映像はいかがでしたか?ジュリ以外の5人:かわいい!!ジュリ:(照れながら)ありがとう!!――ジュリさんがいることで、Rocket Punchに興味を持ったり、近い存在に感じている日本の人は多いと思いますが、国をまたいでいるグループという強みは感じますか?ヨンヒ:ジュリがこのチームにいることで、日本で活動したときに親近感を持ってもらえると思いますし、いろんな経験ができるんじゃないかなと思います。ジュリ:私が感じたのは、最初は韓国語が話せなかったので、その分メンバーが常に助けようとしてくれるんです。同じ言葉だったら助けはいらないですけど、国が違うことで助けようという気持ちをみんなが持ってくれて、国が違うからこそ絆やチームワークが強まったと思っています。この絆やチームワークも生かして、世界で活躍できるように頑張りたいと思います。
2019年10月09日令和仮面ライダー第1作となる『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系 毎週日曜9:00~)で主演を務める高橋文哉が9月28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。主人公・飛電或人(仮面ライダーゼロワン)役の高橋は、「Reebok Classic / Reebok | AZUL BY MOUSSY」のステージで、白を基調としたジャージに白のスニーカー、そして首元にバンダナを巻いたコーディネートを披露。クールな表情でランウェイを歩き、先端に近づくとお茶目な表情に。さらに、さわやかスマイルを見せ、会場から歓声が起こった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。撮影:蔦野裕
2019年10月01日夏休みの宿題、最大の難関!?夏休みの宿題の中で「読書感想文」は、親にとっても一番の難関とも感じられる宿題のひとつなのではないでしょうか。特に小学1年生にとっては初めての経験。これは、親が「やりなさい」と言っても、なかなかひとりでは難しい宿題ですよね。今回は、これまで3人の子どもたちの読書感想文の宿題につきあってきた私の経験から見つけた、「文章を書くのが苦手な小学1年生でも書ける」という方法をお伝えします。指定図書なし、時数制限なしという設定の場合で考えます。ステップ1:本選びは、お気に入りを確認しなおすまずは何を読めばいいのか。全国学校図書館協議会の青少年読書感想文全国コンクールの課題図書部門に応募するつもりではなく、この本の感想文を書きなさいという指定がない場合は、何を読んでもいいわけです。実は、それがまた難しいですね。簡単に言うと、子どもが読みたいと思う本を選びましょう。子どもは、図書館や本屋さんに行って、漠然と「どれがいい?」と聞いても、なかなか答えられるものではありません。そんな時は、例えば、昆虫が好きな子なら虫が出てくるおはなしや科学絵本、ピアノを習っている子ならピアノが出てくるおはなし、といったように、興味がありそうな分野の本をあらかじめいくつかチョイスしたうえで、「こんなのどう?」と、ある程度の選択肢の中から選ばせましょう。また、新しい本を読んでほしいという親心はありますが、私のおすすめは、今まで読んだおはなしの中から、子どもの好きなものを選ぶことです。読んだことのあるものだと、ストーリーがわかっているので、確認のために再読するだけで、感想文そのものに時間をかけることができるからです。ステップ2:一度「読み聞かせ」でストーリーを頭に入れる次は当然ながら、「読む」のですが、やっとひらがなが読める・書けるようになったばかりという子もいます。「読みなさい」と言えば、読めないことはない、でも自分で読みながら、文章を理解して、ストーリーに気持ちをもっていくところまでできる子はなかなか少ないように思います。自分で読んで理解するのは難しいかな、と思った場合は、一度「読み聞かせ」するのもひとつの手です。文字を追うのがやっと、という子には、読み聞かせる方が内容がすんなり頭に入ってきます。一度読んであげると、ページをめくって振り返りながら、自分の頭の中でイメージを作っていくことができます。子ども自身が読む場合でも、一度親が目を通しておくと、このあとのステップが進めやすいので、親もぜひ読んでみましょう。ステップ3:質問してメモをする読み終えたら文章化していくのですが、いきなり原稿用紙に向かって書くことは難しいです。「思ったことを書けばいいよ」と言っても、それもなかなかできません。そこで、書くべきことを質問しましょう。質問しながら、答えを紙に書いて並べていきます。書くべきことは、この3点。1.選んだ理由2.本の概要3.感想この3点の答えを導き出すような質問をします。「どうしてこの本にしたの?」→「好きだから」「前はいつ読んだの?」→「保育園の時」「保育園の時から好きだった?」→「うん」「どんなおはなし?」→「一寸法師がおにをやっつけた」「一寸法師ってだれ?」→「小さい男の子」答えからさらに質問を重ねていって、それぞれの答えをメモします。[caption id="attachment_721185" align="aligncenter" ]長女の時はこの段階を自分でメモを書かせてみましたが、なかなか進まず…、長男の時は親がやることにしました[/caption]ステップ4:メモを並べて口頭で確認しながら文章にひととおり答えが出てきたら、メモを並べなおしながら、口頭で「〇〇がこの本をえらんだのは、保育園の時から好きだったからなのね」「このお話は、一寸法師っていう小さい男の子が鬼と戦って……」と確認しながら、文章化していきます。ステップ5:並べたメモをもとに原稿用紙へ書く最後まで確認ができたら、「じゃあ、書いてみようか」と、横にメモをおいて原稿用紙に向かわせます。この方法で、当時小学校1年生の長男に書かせてみたら、下のような原稿用紙1枚がちょうど埋まりました。原稿用紙2枚と指定されていたら、これにさらに質問を加えていきましょう。「鬼は何人いた?」「お姫様は一寸法師のことどう思ってた?」「〇〇ならこういう時どうするかな?」「うちでのこづちがあったら何につかいたい?」…。息子は、一寸が3cmだと知り、アリと一寸法師が並んだ絵を見て、「3cmのアリ、おっきい!」ということに気づいたところで目がキラキラ!大人からしたら、本文とは関係ないような気もしますが、それが本当に子どもがこの本を読んで感じたことなので、そこはしっかり残しました。「うまい文章」「いい感想文」を書かせようとしすぎると、子どもの素直な感想が出てこなくなってしまいがちなので、子どもが口走ったものを親の意見を入れずにそのままメモに残してあげると、子どもらしい瑞々しい感想文ができあがります。問いかけても、「わからない」「忘れた」などという答えが返ってきたりすることもあるので、親にとっては根気のいる作業です。実際やってみると、とても大変ですが、最初から最後まで横についてあげるのが一番の近道だと思います。この時は、朝から始めてお昼をはさんで夕方近くまで、途中おやつタイムなどを入れながらほぼ丸1日がかりでした。親にとってもなかなか重労働ですが、1つのおはなしを共有して話をする時間は、親子のコミュニケーションを深める絶好のチャンスでもあります。がんばって、早めに取りかかりましょう。<文・写真:ライター鳥山由紀>
2019年07月21日サガン鳥栖のイケメンディフェンダー・高橋祐治選手が、サッカーへの熱い思いから、恋愛観、お姉さんであるモデル・高橋メアリージュンさんと高橋ユウさんのことまで、包み隠さず語ってくれました。甘い笑顔と鍛え抜かれた肉体美も余すことなくお届けします。写真・大内香織 文・三谷真美「ライバルは自分」と語る高橋祐治選手日本人の父とスペイン系フィリピン人の母を持ち、姉はモデル・女優の高橋メアリージュンさんと高橋ユウさん。そんな高橋選手は187cmの高身長&甘いルックスで、サポーターからの人気絶大です。「女性に向けた撮影なんてしたことないので、めっちゃ恥ずかしいんですけど(笑)」と言いながらも、カメラに素敵な笑顔で応えてくれました。ーーではさっそく、サッカーを始めたきっかけを教えてください。高橋選手 初めてサッカーをしたのは、小学2年生の体育の授業なんです。その頃ちょうど日韓ワールドカップがあって、日本代表を応援しているうちにハマりました。サッカー選手である以上、日本代表になるというのはみんなの夢だと思うんですけど、もちろん僕も目指しています。ーー高橋選手のプレーの魅力とは?高橋選手 僕はそんなにうまくないんですけど……ゴールを守る泥臭い感じとか、気持ちのこもったプレーを見て欲しいです。ライバルは自分だと思っているので、「去年とか過去の自分よりもいい試合をしたい!」と思いながら、サガン鳥栖の勝利のために体を張っています。ーーあまりサッカーを知らない女性がスタジアムで楽しむ方法は?高橋選手 最近はスタジアムのフードメニューが凝っているので、グルメを楽しみに遊び感覚で来てもらえたら嬉しいです。金曜日の夜に試合を開催する「フライデーナイトJリーグ」というのがあるんですけど、大人は試合の後飲みに行って、試合のことを話すのもいいですよね。夜の試合は日中よりも涼しいし日焼けなどを気にしなくていいから、女性でも観戦しやすいと思います。爽やかさと甘さを兼ね備えた高橋選手のプライベートに迫る実の姉は、モデルの高橋メアリージュンさんと高橋ユウさん。そんな羨ましすぎるお姉さん2人のことを聞いてみました。ーーお姉さんたちとは仲良しなんですか?高橋選手 姉ちゃん達がいて良かったことしかないですよ。性格は、上(高橋メアリージュンさん)がしっかりした長女という感じで、気も強いし頼りになる人。下(高橋ユウさん)はとにかく優しい仏のような人で、怒ることがないんです。みんな超仲が良くて、きょうだいケンカは全くしないです。でも最近悲しかったのが、下(高橋ユウさん)の結婚式がハワイであったのに試合で行けなかったこと。仕方ないけど、やっぱり行きたかったですね。ーー高橋選手はどんな性格なんですか?高橋選手 自分で言うのもなんですけど、けっこう優しいです(笑)。でも、しっかりはしてないですね。毎日を一生懸命楽しむことを大切にしています。ーー最近楽しんでいることは何ですか?高橋選手 もともとJ-popとか海外の古い曲とか音楽全般が好きなんですけど、最近、車ではマイケル・ジャクソンばっかり聴いています。実はサッカーをやる前は、親がギターをやっていた影響もあってドラムをやっていたんですよ。ほんまに全然うまくないんですけど、最近は家でずっとギターの練習をしています。特に目標とかもなくただの趣味だけど、もう少しギターを練習する時間を作りたいと思っています。ーークールな表情も甘い笑顔も、モデル顔負けのかっこよさ! そんなイケメン高橋選手はご結婚もされていらっしゃいますが、あえて(!)女性の好みについてもうかがってみます。どんな女性が好きですか?高橋選手 人並みですけど……笑顔が多い人は素敵だなと思いますね。あとは、仕事でも趣味でも何でもいいから頑張っている姿や、食べ物や運動など身体に気を遣っている女性が好きです。僕は週2~3回は焼肉に行くくらい肉好きなので、一緒に食事を楽しめるような、ご飯をモリモリ食べる子もいいと思います。高橋選手がグラビア撮影に初挑戦!冷やかされつつもシャツを脱いでくれた高橋選手。チームメンバーから「何の取材?」と声をかけられ、照れながら「anan」と答えている姿もかわいい! 「ちょっと腕立てして(パンプアップ)していいですか?(笑)」なんて冗談を言いつつ、引き受けてくれました。高橋選手 見せたがりみたくなったら嫌なんですけど……自らじゃないですよ、クラブ広報さんにお願いされたからですよ! あくまでも。恥ずっ、いや本当に恥ずかしいっす。ーー高橋選手はイケメンだから、グラビア撮影とか多そうじゃないですか?高橋選手 グラビアなんてないですよ! こういう取材(女性誌)自体、珍しいです。ーーサッカー選手の体ってカッコいいですよね。やはり相当、鍛えてるんですか?高橋選手 たしかに100人中99人は引き締まってる気がしますね。僕はまだまだですけど……体が重くなると動きが鈍くなってしまうので、体を鍛えすぎないように気をつけています。ーーカメラマンからのいろいろなポージングに対応していただいて(笑)。クラブ広報 高橋祐治選手のことを知っている選手に見られたら、笑われるかもしれませんね。高橋選手 たしかに。こんなにカッコつけている姿を、クラブのみんなが見たらめっちゃおもろいかも。そんなキャラじゃないんですよ。ーー実際、撮影中はチームメンバーからの冷やかしがすごい(笑)。みなさんとの仲の良さが伝わってきます。高橋選手 みんな仲良いですね。特に三丸拡選手は家族ぐるみで、一緒に出かけたりごはんに行ったりします。クラブ広報 高橋選手は男から見ても本当にカッコいいのに、2枚目キャラではありません。優しいお兄さんって感じですね。ーー具体的にどんなキャラなんですか?高橋選手 完全にいじられ役ですね(笑)。“ゆうじ” という名前がもうひとりいるので、普段は高橋からとった「たか」と呼ばれることが多いんですけど、なぜか豆って呼ばれたりもします。あだ名とかじゃなく、純粋にイジられていますね。あと見た目が濃いので、外国人扱いされることも(笑)。朝が弱いから、寝起きはピリッとしてるかもしれないですけど、近寄りがたい感じはないし、しゃべりやすいほうだと思いますよ。これで、スタジアムのお客さんが3人くらい増えるといいなぁ(笑)。でも本当に、ananwebをきっかけに、いままであまりサッカーに興味がない方がひとりでも多くスタジアムに足を運んでくれたら、選手としてはめちゃめちゃ嬉しいです。そういう人がひとりでも増えるように、サッカーのプレーで頑張るのはもちろんですけど、それ以外の活動でもサッカー選手がもっともっと活躍できたらなと思います。甘い表情もクールな視線も全てが本物のモデルさんのようにキマるイケメン選手。そんな完璧なルックスなのに気取らずかわいらしい高橋選手は、「ananwebの撮影は、新鮮で面白かった。また機会があればぜひ!」と話してくれました。Information高橋選手のプレーを観ることができるのは8月のホームゲーム8/4(日) vs.大分トリニータ(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)8/23(金) vs.ヴィッセル神戸(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)8/31(土) vs.ベガルタ仙台(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)
2019年07月19日