舞台『少年たち 君にこの歌を』の製作発表記者会見が15日に都内で行われ、 HiHi Jets(高橋優斗 ※高ははしごだか、井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗)、美 少年(岩崎大昇 ※崎はたつさき、佐藤龍我、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、金指一世)、山根成之(松竹 専務取締役)が登場した。同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させ、様々なアレンジを加えながら上演されている。これまでにKis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、SixTONES、Snow Manなどこれまでに若手ジャニーズが出演。少年刑務所を舞台に、“青”と“赤”2つの房に収監された少年達が互いの房に住む相手をライバル視し日々喧嘩に明け暮れる中、自由を求めて刑務所からの脱獄を決意する。同作について、高橋は「僕たちも今までも何度も、特にSixTONESさん、Snow Manさんの『少年たち』は毎年観に行かせていただいて、ジャニーさんも戦争のシーンのことを熱く語っていたといった思い出がある」と振り返る。「『お兄さんたちがやっている舞台』といったイメージがあったので、いよいよ僕たちがメインを張って立たせていただけるのが決まって、素直に嬉しかったです」と心境を吐露した。両グループは2019年に上映された『映画 少年たち』にも出演し、那須は「映画の中のショータイム的なシーンの出演だったので、衣装がすごく豪華だった。普段着られないような先輩のかっこいいキラキラな衣装で、みんな興奮してました。『これ松本(潤)くんの衣装だ!』『これ……(堂本)光一くんや~!』」と、楽しい思い出を明かす。映画版では「映画と実演」として、上映後に日替わりでキャストがパフォーマンスをするという試みも行われ、高橋は「僕たちHiHi Jetsの日もあったんですけど、めちゃめちゃ盛り上がったんですよ。ジャニーさんがめっちゃ喜んで、5人で焼き肉おごってもらいました」というエピソードも。「(ジャニーさんが)『なんでもいいよ! なんでもいいから食いなよ!』って、めちゃめちゃ高い焼き肉屋さんに行ったんです。『ああ、行きな行きな行きな』と言ってたのに、その後領収書見せたらちょっと怒られました」と、モノマネを交えながら説明した高橋は、「値段を出すのは生々しいですけど、りんご1個を1万円だとすると10個ぐらいですかね」とまったく伏せていない喩えで暴露。「よく食べましたね」と驚く美 少年たちに、高橋は「好感度とか気にしないんで!」と豪語していた。「ジャニーさんに誓いたいことは?」という質問が飛ぶと、高橋は「(『少年たち』は)ジャニーさんが愛していた舞台というのは間違いなんですけど、ジャニーさんがもう1つ大事にしていたのは、これからの時代に舞台を自分たちで考えて作っていくということ。今までジャニーさんの思いを聞かせていただいていたので、その思いがどうやったら伝わるのか、『自分たちなりにもがいて、ショービジネスとしてちゃんと成立させるように頑張るよ』と誓いたいですね」と答える。岩崎は「『少年たち』って、1番歴史のある、ジャニーさんの中でも最初の方の舞台だと思うんですけれども、それがこう時代を超えて今までできているのが本当に嬉しい。だからこそ守らなければいけない舞台でもあるので、絶やさないように」と決意を新たに。浮所は「ジャニーさんの『子供は大人になれるけど、大人は絶対に子供に戻れない』という言葉にある通り、僕らは成長して大人になりますが、今1番少年に近い年齢の僕たちが演じることによって、より少年らしさが描かれるんじゃないかな。今のうちに『少年たち』に関われたことが嬉しい、光栄だなと、改めてジャニーさんにお礼を言いたい」と語った。
2021年07月16日川崎の秋を彩る「かわさきジャズ2021」が今年も「ジャズは橋をかける」をキャッチフレーズに川崎市内全域で開催される(9月17日~11月14日)。ミューザ川崎シンフォニーホールで記者発表会が行なわれた。今年で7回目。「音楽公演」「地域連携」「人材育成」の3つのミッションが相互に関わり合いながら多様なプログラムを展開する構成。・音楽公演市内6か所のホール、ライヴハウスを中心に国内外の一流アーティストが登場する。日本ジャズ界のレジェンド山本剛(ピアノ)、北村英治(クラリネット)らが登場する「しんゆりJAZZストリーム」(10月30、31日)。阿川泰子、Shiho、May J.、由紀さおりという異色の顔合わせによる「魅惑のジャズ・ヴォーカル」(11月3日)、「かわさきジャズ」オリジナル企画の細川千尋(ピアノ)、山下玲(ハーモニカ)、はたけやま裕(パーカッション)の「Colorful JAZZ」(11月6日)、大御所・渡辺香津美(ギター)のデビュー50周年「KYLYNが来る」(11月13日)は大西順子(ピアノ)らゲストも多彩。・地域連携公募ライヴや企業など地域との連携プログラム。注目はフェス開幕を告げる「川崎競馬ジャズナイト」(9月17日)。ジャズ演奏もある川崎競馬での冠レースだ。船上から工場夜景も楽しめる好評の「ジャズクルーズ」(10月16、23日)。川崎駅前に昨年オープンした新名所ホテルメトロポリタン川崎での「FRIDAY MUSIC NIGHT」。J1川崎フロンターレとのコラボも企画中。・人材育成アーティストによる公開講座や、学校公演(ワークショップ)、中高生向けの楽器クリニック。かわさきジャズ実行委員長・草壁悟朗の話「かわさきジャズが始まる頃には、ワクチン接種も行き渡り、感染拡大も下火になって、アフター・コロナをみなさんとことほぎ、ささくれだった心をジャズで満たしていただきたい」かわさきジャズ実行委員顧問/川崎市長・福田紀彦の話「つながり方を模索して毎年多様になってきたかわさきジャズ。まさに川崎らしい。川崎は非常に多様性のあるまちで。いろんな地域から集まってきた人たちがまちを盛り上げてきた。いろんなことを受け入れて、いろんな人とつながることによって新しいものを作っていく。じつに自由だし、受容力があるのは、とてもジャズっぽい。ぜひ立ち寄ってほしい」(宮本明)
2021年07月14日女優の大原優乃が、昨年に続き2冊目となる日めくりカレンダー『大原優乃 日めくりカレンダー ~まいにちゆーの。~』(2,420円)を発売する。今作は、3月に発売されたスクールカレンダーに収まりきらなかった写真で再構成したもの。宮古島で撮り下ろした水着姿はもちろん、多彩な未公開シーンが登場し、スクールカレンダーとはまた違った自然体な表情が盛り沢山の1冊となっている。また今回も、大原自身がコンセプトや構成に至るまでをセルフプロデュース。1日〜31日までの仕様で毎月楽しむことができ、31日分すべての写真に大原による直筆のメッセージが記されている。なお、今回のカレンダーはLoppi・HMVの限定商品で、本日13日(10:00〜)より受付開始。8月31日以降に順次発送される。○■大原優乃コメント昨年初めて、日めくりカレンダーを作らせていただきましたが、ありがたいことにたくさんの反響を頂き、今年も作らせていただくことになりました。セルフプロデュースで、構成、デザインに加え、31日分の写真全てに直筆でメッセージを書かせていただきました。いつも応援してくださる、手に取ってくださるあなたの側に、寄り添うカレンダーになれたら嬉しいです。
2021年07月13日TBSで放送中の情報番組『ラヴィット!』で、7月のマンスリーゲストに、アイドルグループ『SixTONES』のメンバーが決定しました。マンスリーゲストのメンバーに決定したのは、ジェシーさん、髙地優吾さん、田中樹(たなか・じゅり)さんの3名。7月からマンスリーゲストの金曜担当として、3人が週替わりで、2人ずつのペアで出演し、朝を盛り上げます。『SixTONES』ジェシー『SixTONES』髙地優吾『SixTONES』田中樹SixTONESでもバラエティ番組にひっぱりだこの3人バラエティ番組での活躍も目立つ、3人。ジェシーさんと田中樹さんが『オオカミ少年』(TBS系)にレギュラー出演しているほか、髙地優吾さんはSixTONESデビュー前からバラエティ番組に出演し、その歴はなんと10年超にもなります。なお、金曜の番組レギュラーは、お笑いコンビ『野性爆弾』の、くっきー!さん、お笑いトリオ『ジャングルポケット』の太田博久さんと、妻の近藤千尋さんが務めており、さらに隔週でお笑いコンビ『EXIT』と『東京ホテイソン』も出演するなど、個性豊かな面々。出演者たちと、SixTONESのメンバー3人がどのような掛け合いを見せるのか、今から注目が集まっています![文・構成/grape編集部]
2021年06月29日ケンゾー(KENZO)の創業者であるデザイナー・髙田賢三のドキュメンタリー映画『# KENZO TAKADA』が、当初2021年内の公開を予定していたが延期が決定。公開日は決定次第告知される。ケンゾー創業者・髙田賢三 - “色彩の魔術師”と呼ばれた世界的デザイナーファッションブランド・ケンゾーの創業者・高田賢三。フランス政府より、芸術文化勲章シュバリエ位、芸術文化勲章コマンドール位、レジオンドーヌール勲章(名誉軍団国家勲章)シュバリエ位、紫綬褒章など数々の賞を受勲している世界的デザイナーであり、プレタポルテを広め、より多くの人々がファッションを楽しめる基盤を作り上げたパイオニアだ。1970年に自身のブランドを始め、ゆとりのあるフォルムのピースで構成したコレクションや、世界各地の民族衣装を同氏独特の感性で昇華した“フォークロア・ルック”を発表。その独特でカラフルな色使いから“色彩の魔術師”と世界中から絶賛され、誰もが一目で髙田賢三のものだと分かるクリエイティビティを展開し続け、2020年にこの世を去った。髙田賢三、最期の2年間に密着した初のドキュメンタリー映画『# KENZO TAKADA』は、そんな髙田賢三の最期の2年間を記録した、髙田初のドキュメンタリー映画。作中では、髙田が80歳になった自分と向き合うための自画像制作に密着しつつ、彼の半世紀以上に渡るクリエイションと葛藤、ファッションやライフスタイルを通して世界中に与えた“自由”と“色彩”と“文化の多様性”について振り返る。ストーリー兵庫県姫路市で生まれ、花嫁修行の色合いが強かった神戸の洋裁学校への進学を決意した、髙田賢三。しかし、男子の入学を断られ、やむを得なく神戸の外語大学へ入学する。その後、東京の文化服装学院が男子生徒の入学を受け入れたとの広告を目にし、家出同然で東京に向かい同学院に入学。同学院卒業後のパリでの華々しい成功、イブ・サンローランや様々な文化人との交流、最愛のパートナー・グザビエとの出会いと死別、KENZOブランドをLVMHに売却するという究極の選択、そして2020年の新ブランド「ケースリー(K三)」の立ち上げ...その半世紀以上に渡るクリエイションと葛藤を振り返る。常に人を楽しませ、喜ばせようとする賢三氏の生き方と情熱は、多くの人々をこれまでも、これからも惹きつけ、新しいことに挑戦するための希望を与えていく。作品情報映画『# KENZO TAKADA』公開時期:未定(2021年内公開予定を延期)監督:中山章太郎出演:高田賢三製作:株式会社THE U.D.S./合同会社TRIPOD後援:アンスティチュ・フランセ日本配給・宣伝:株式会社ライトフィルム
2021年06月25日●阿部「優斗くんはカッコいいお兄ちゃん」ディズニー&ピクサー最新作『あの夏のルカ』(ディズニープラスにて独占配信中)の日本版声優を務めた阿部カノンと池田優斗を直撃。小学校に上がる前からこの仕事を始めた2人は、順調に子役としてキャリアを積み、声優経験も豊富で、そんな彼らだからこそ、吹替版のクオリティーを高みに上げた気がする。そんな2人の素顔は向上心にあふれていて、すでにしっかりと未来を見据えていた。『あの夏のルカ』の舞台は、北イタリアの美しい港町ポルトロッソ。余談だが、その名前を聞いただけで、『紅の豚』(92)を彷彿させ、エンリコ・カサローザ監督が宮崎駿ファンだとわかる。本作で阿部は海に住むシー・モンスターの少年ルカ役を、池田はその親友アルベルト役を演じた。2人はひょんなことから憧れの人間の世界に住み、人間の少女ジュリアと交流していくというひと夏の物語が描かれる。6月9日に12歳の誕生日を迎えた阿部は、2015年に映画『ギャラクシー街道』でデビューし、近年はミュージカル『Kinky Boots』(18)でヤングローラ役を演じて注目された。アフレコについて阿部は「映像や台本をたくさん見て、ルカの心の動きを表現できるようにやりました。声だけで表現するので、すごく難しかったです」とはにかみながら感想を語ってくれた。アルベルト役の池田優斗は6月25日で16歳になる。爽やかなイケメンで、近年は映画『糸』『滑走路』などに出演。今年1月期ドラマ『ここは今から倫理です。』『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』に2作品同時レギュラー出演するなど幅広く活躍する。「アルベルトは実年齢と近い役だったので、すごく演じやすかったです。最初は気合い入れて作り込んでいったのですが、初日に吹替演出の方から『池田君の素のままな感じでやってほしい』と言われたので、あまり考えすぎず、ありのままでやっていきました」劇中で息の合った掛け合いを見せている2人だが、一緒に収録できたのは初日だけだった。池田は「初めてカノンくんの声を聞いたときは『ルカだ!』と思いました」と言うと、阿部もうれしそうに「僕も優斗くんの声を聞いて『アルベルトだ!』って思いました」と池田と顔を合わせた。お互いの印象については、阿部が「優斗くんはすごくカッコ良かったから、めっちゃ緊張しちゃいました。でも優しく話しかけてくれたので、カッコいいお兄ちゃんという印象でした」と当時を振り返ると、池田は「めちゃくちゃうれしい」と喜ぶ。池田は「僕はカノンくんに会った時、すごく声が高くてきれいで、ルカにぴったりだなと思い、ルカの声を思い出しながらお芝居ができました。またカノンくんは、普段話している時と本番ではすごくギャップがあって、いざ収録となると、パチッと切り替えてプロの顔になるんです。まだ若いのにすごいなと思いました」と称えると、阿部は「ふふふ」と照れ笑いをした。●俳優業への思いや見据える未来2人ともディズニー&ピクサー映画の大ファンだというが、その魅力について阿部は「夢は諦めなければ叶うという点が、ピクサー作品の魅力だなと。また、友情や絆があふれているところも、ピクサー作品ならではだなと思います」と言う。阿部自身も幼い頃から今の仕事につき、現在、夢に向けて邁進中なので、「もうすでに夢は叶えていますね」と聞くと、阿部は「一応、夢が叶っているといえばそうなんですが、今よりもっともっといろんな人に僕の歌や演技を見てほしいし、みなさんを笑顔にできるようなアーティスト、俳優、声優になっていきたいです」と目を輝かせた。なんとも頼もしい12歳!と感心しつつ、アーティスト、俳優、声優のなかで一番やりたいジャンルについて尋ねると「うーん……。すごく難しい。声優のお仕事は本当に大好きだけど、歌も大好きなので、歌の仕事もやりたいなと思ってしまって……」と悩ませてしまったので、「無理に選ばなくて大丈夫です!」とすぐに質問を取り消した。池田もディズニー&ピクサー映画について「アニメーション作品なのに、海や人の表情などがすごくリアルで、キャラクター一人ひとりにちゃんと個性があるし、大人から子どもまで幅広い年齢層に観てもらえるところも最高です。今回も仲間の大切さや友情など、すごく熱いメッセージが込められた作品だと思います」と熱弁する。5歳の時に俳優デビューした池田はすでに“十年選手”だが、経験を重ねる中で俳優業の面白さと難しさの両方を実感してきたそうだ。「僕は平仮名が読めない頃からこの仕事をさせてもらっていて、当時はまだ小さかったので、オーディションなどがあっても緊張することはなく、ただ一生懸命やっていただけでした。でも、年齢を重ねていくうちにいろいろと考えるようになり、すごく緊張するようになりました。これまでにいろんな作品に参加させてもらいましたが、やっぱり緊張していてもベストなパフォーマンスをできる人が、本当に上手な人だと思うので、僕はここからが勝負かなと。そういう意味で、今からが2回目のスタートを切る感じです」そんな池田にとって、俳優としての分岐点となった作品が、藤原竜也主演ドラマ『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』だったという。「もちろん徐々に自分自身が変わっていったとは思いますが、あの時期に『青のSP』に出会えて本当に良かったと思っています。これまで自分の考えを言えずに、不甲斐ない感じで終わってしまったことが過去に何回もありました。でも今は積極的になって、ちゃんと自分の考えを監督さんに提案し、とりあえず自分が思ったようにやってみるようにしようと思っています。あとで後悔はしたくないので」と、真っ直ぐな目で語る。●ルカとアルベルトの関係性から学び本作では、人間とシー・モンスターという種の違う者同士が、いかにしてお互いを認め合い受け入れるかという今日的なメッセージが織り込まれている。阿部は「やっぱり見た目などで判断しないで、ちゃんとお互いのことを認め合い、心を通じ合えれば、争いなどは起きないんだなと思いました」とうなずく。ネタバレは避けるが、阿部はルカが最終的にくだす決断についても「ルカは自分の考えで決心したんだなと。だから僕自身もそこはすごく共感できました」と、まるで自分のことのように受け止めたとか。池田は、「ルカとアルベルトの関係性を見て、友達の大切さはもちろん、そういう友達がいるというごく当たり前の世の中がいかに大切なのかと、本当に身に染みて感じました」と、コロナ禍でより一層、そのテーマが深く心に刺さったと明かした。インタビュー中、阿部が自身の一歩先を行く池田の一挙手一投足をキラキラした目で見つめたり、池田が後輩的な存在である阿部を温かい目線で見守ったりする姿も印象的だった。2人とも、声優としてのスキルはもちろん、作品の読解力からもベテランの風格を漂わせているが、現時点ではルカたちと同じく紛れもない“少年たち”である。『あの夏のルカ』は、そんな等身大の彼らが命を吹き込んだ作品だからこそ、ただの冒険ファンタジーという枠を超えた、珠玉の青春映画に仕上がったのではないだろうか。だからこそ、ラストに流れるヨルシカのsuisによる「少年時代(あの夏のルカver.)」も、いろいろな意味で深い余韻を醸す。本作は今の少年たち、そして昔少年だった大人たちにぜひ観てもらいたい秀作だと思う。
2021年06月20日女優という肩書ながら、バラエティ番組で見せた関西弁トークやYouTubeチャンネルが話題になっている髙橋ひかるさん。国民的美少女が20代目前に開いた新境地とは?自分らしく無理せずにもっと自由でいよう、って。――一昨年は休養した時期もありましたが…。髙橋:お芝居が楽しくなってきた頃に、体調を崩してしまって。ありがたいことにいろんな作品に出演させてもらって順風満帆にいきすぎているのは自分でもよくわかっていたし、それがコンプレックスにもなっていた。“下積み”がないぶん、自信が持てなくて。そこにきて人に弱い姿を見せたくない、こんなことを相談したら笑われそう、と考える性格から、悩みがあっても自分一人で抱え込んだまま忙しいスケジュールをこなしていたら体に出てしまったんです。――その時の出演作の降板は、辛い選択だったのでは?髙橋:はい、周りのみなさんにご迷惑をおかけしたのが申し訳なかったし、悔しくて。でもだんだん、仕事仲間やスタッフ、ファンの方々にたくさん温かい言葉をかけてもらったことで一人じゃない、頼ってもいいんだって勇気が出てきた。だからこそ、体調をしっかり整えてから復帰しようと思いました。そこで何かが吹っ切れたんでしょうね。自分らしく無理せずに、そしてもっと自由でいようと思いはじめたんです。私、誰からも言われていないのに、勝手に女優という自分のイメージを作り込んでいたみたいです。――いろんな気づきがあった休養でしたね。復帰作となったドラマ『レッドアイズ』を経て、現在放送中のドラマ『春の呪い』では主演を務めていますね。お芝居への向き合い方に変化などは感じていますか?髙橋:はい。物語は、最愛の妹を亡くしてしまった私が演じる夏美が、妹の婚約者だった人から交際を申し込まれるという、人気の漫画を実写化した純愛もの。演じながら、妹が残した言葉の記憶からいろんなことを考えることも多くて、言葉やセリフに真剣に向き合うことで、自分自身への大きな学びになっています。リアルな恋心が展開される中で、重いシーンもありますが、まっすぐな夏美の温かい感情には共感しやすいと思います。――また一歩成長した髙橋さんの姿を見るのがとても楽しみです!ところで、今年は10代最後の年ですね。髙橋:早ーい!もう二十歳になるんだ…(笑)。とはいえガラッとは変われないけれど、歳を重ねながら内面をもっと磨いていきたいし、自分をもっともっと好きになりたいですね。目標は“自分に自信を持って、自分を愛すること”。お芝居にしっかり向き合いながら、食生活を正すなど丁寧な暮らしをしていきたいですね。――自炊もしますか?髙橋:料理は好きですが、作るのはハンバーグとか唐揚げ、丼ものなどの男飯ばっかり(笑)。でも美味しいし好きだからいいか、って。――“好き”といえば、YouTubeチャンネル開設も話題になりましたね。ゲーム実況や釣り、ランチを食べながらの配信など、髙橋さんの好きが詰まっていてとにかく楽しそう!新たな一面がたくさん見られて新鮮です。髙橋:嬉しいです。子供の頃からHIKAKINさんが大好きで、中学生ぐらいからは自分でYouTubeをやりたいって思うようになっていました。それがコロナ自粛を機にやっと実現した感じです。本当に自由に、好きなことだけを発信していて、テーマは“楽しくハッピー!”です。――「たかしの部屋」というチャンネル名の由来は?髙橋:誰にでもいろんな面があると思うんですが、女優の私、モデルの私、YouTubeをやっている私…全部私の中にあるけれど、それぞれ違う髙橋ひかるだと思っているんです。だからYouTubeは髙橋ひかるの中の一つの部屋だという線引きをはっきりつけるために、こういう名前にしました。いろんなジャンルを発信している理由は、髙橋ひかるってこうだって決められちゃうのがもったいないから。見ていただけるみなさんのどこかのアンテナに引っ掛かれば嬉しいし、興味あるものだけを選んで見てくれたらいいな、って。――やりたいことを一つずつ実現している感じがして、これからの活動も楽しみです。そういえば、丸の内には行きましたか?髙橋:行きました!OLさんもいました!!もしかしたら私もここで働いていたのかもしれないって思いながら、雑誌の撮影をしていたらすごく不思議な感覚になって。すごくきれいな街で、おしゃれでかっこいいOLさんたちもたくさんいて、やっぱり憧れ。“丸の内OL”にはなれなかったけど、いつか役でできたらいいな。11歳で母と死別した夏美は、21歳で財閥の分家の三男・冬吾と見合いをするが、冬吾の母・聖美が気に入ったのは妹の春だった…。主演ドラマ『春の呪い』は毎週土曜23:25~テレビ東京系にて放送中。原作/『春の呪い』小西明日翔(ZERO-SUMコミックス/一迅社刊)出演/髙橋ひかる、工藤阿須加、桜田ひよりほか。たかはし・ひかる2001年9月22日生まれ、滋賀県出身。‘16年に公開の映画『人生の約束』で女優デビューすると、ドラマ『高嶺の花』『俺のスカート、どこ行った?』『レッドアイズ 監視捜査班』など数々の話題作に出演。昨年、YouTubeチャンネル「たかしの部屋」開設。ラジオ『髙橋ひかるHighway Runway』(JFN)が毎週木曜日20:30~放送中。タックギャザードレス¥20,350(エパ/ロードス TEL:03・6416・1995)イヤリング¥3,850(マチルダローズ)シューズ¥7,590(ランダ TEL:06・6451・1248)※『anan』2021年6月9日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・宇田川彩子ヘア&メイク・CHIHIRO(TRON)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年06月05日12歳の時、“第14回全日本国民的美少女コンテスト”でグランプリを受賞。翌年からは次々とCMの契約が決まり、ドラマデビューは“大河ドラマ”だという順風満帆な芸能人生を歩んできた髙橋ひかるさん。――まさに、シンデレラストーリーですね。そもそも“国民的美少女コンテスト”に出るきっかけはどんなことでしたか?髙橋:当時通っていたダンススクールの先生から勧められたんですが、それがなんとコンテストの締め切り当日だったので、悩む暇なく母ととりあえずネット応募するかってことになって。実は私は写真写りが悪くて、家族揃って写真が苦手でもあったので、添付するいい写真がなくて。慌てて母と喧嘩しながら撮ったのを覚えています。髪もボサボサのまま…あの写真がもし世に出てしまったら私は終わっちゃう!(笑)――意外でした(笑)。芸能人になりたいわけでもなかったんですね。髙橋:小学生の頃はAKB48の“神7”とK-POPではKARAが大人気で、アイドルになりたいと思ったこともありました。その一方で私にはムリだなって思っていました。そのうち“丸の内OL”の存在を知り、働く女性ってかっこいい!と思うようになったんです。だから“丸の内OL”になるのが夢でした。――グランプリを獲ったことで、人生が大きく変わりましたね。髙橋:でもまさかグランプリを獲れるなんて、私も両親も思っていなかったし、最終審査で東京の会場に行くことになった時も、思い出づくりのための家族旅行感覚でした。発表の前日には、ディズニーランドに行ったりもして(笑)。それに当日は、エントリーされた周りの人たちは背も高くてきれいなお姉さんばかりで、私は一番幼かったし、質疑応答で失敗したかと思えば、歩き方は緊張しすぎてペンギンみたいで…。だから最後にグランプリで名前を呼ばれた時は、頭が真っ白。呆然としながら手を引かれて促されるままに前に出て、事務所の先輩の上戸彩さんと並んで写真を撮りました。滋賀に帰るといつもはクールなお姉ちゃんが泣いて喜んでくれたり、周りの人の反応や貰ったトロフィーを見てようやく「あ、私グランプリになったんだ」って実感して。――当初の目標は?髙橋:最初から女優になりたい!とこの世界に入ったわけじゃなかったけど、目標や方向性を聞かれた時に、先輩の剛力彩芽さんみたいになりたくて「歌って踊れて演技もできる、マルチに活躍できる女優になりたい」って言ったんです。でも本当はそこまで自信がなくて、目の前のことにその時の全力で挑むことぐらいしかできなかったんですよね。今思えば、最初の頃は全然自分を出せていなかった。「髙橋ひかるって生徒会長とか図書委員みたいなイメージだよね」って言われることが多かったんですが本当にその通りで、静かでおとなしい普通の子って感じでした。――その後、映画やドラマなど数々の話題作に出演したり、最近はバラエティ番組での飾らないトークが注目されるように!何か転機があったのでしょうか。髙橋:出演作を重ねるごとに、少しずつ余裕が出てきて、お芝居の魅力を感じはじめていたところで、石原さとみさん主演のドラマ『高嶺の花』でクセの強いコスプレ少女の秋保役をいただきました。でも、監督が思い描く秋保をうまく自分の中に落とし込めなくて、監督から「違う!」とはっきり何度も言われて、ある日、めちゃくちゃ号泣したんです。できない自分に悔しくて、恥ずかしくて…。そこで監督が「役づくりというのは根を張るためのバックグラウンドを育てて、芽を出して枝葉をつけて、ようやく花が咲くようなものなんだよ」と教えてくれました。お芝居の経験がない私をただ突き放すのではなく、そんなふうに厳しいながらも寄り添ってくださったことが大きな経験となった。その監督とは今でも年賀状をやりとりさせてもらっているんですが、すごく感謝しています。――ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(以下俺スカ)は、そのあとでしたっけ?クセの強い作品が続きましたね。髙橋:(スマホを手に)はい、俺スカは…そのあとですね。――今もしかして、ご自身のWikipediaを見てます?髙橋:そうです、あははは!(笑)――面白いですね(笑)。髙橋:俺スカの現場は同世代の役者も多くて、本当に学校に通っているみたいで毎日ワクワクしていました。それに、切磋琢磨し合いながら成長できたし、刺激をたくさんもらったと思う。同じ空気感や目標を持ってひとつの作品を作る仲間がいるんだって嬉しくて。そんな中で主演の古田新太さんはめちゃくちゃ素敵な方で、毎回違うお芝居を見せてくれたことも衝撃的でした。お芝居ってこんなに自由でいいんだ!ということを古田さんからも学んだし、楽しさも見つけることができた。私、自分で地道に経験しながらじゃないと成長できないタイプなのかもしれません。転機になった作品といえば、その2つは本当に大きかったと思います。11歳で母と死別した夏美は、21歳で財閥の分家の三男・冬吾と見合いをするが、冬吾の母・聖美が気に入ったのは妹の春だった…。主演ドラマ『春の呪い』は毎週土曜23:25~テレビ東京系にて放送中。原作/『春の呪い』小西明日翔(ZERO-SUMコミックス/一迅社刊)出演/髙橋ひかる、工藤阿須加、桜田ひよりほか。たかはし・ひかる2001年9月22日生まれ、滋賀県出身。‘16年に公開の映画『人生の約束』で女優デビューすると、ドラマ『高嶺の花』『俺のスカート、どこ行った?』『レッドアイズ 監視捜査班』など数々の話題作に出演。昨年、YouTubeチャンネル「たかしの部屋」開設。ラジオ『髙橋ひかるHighway Runway』(JFN)が毎週木曜日20:30~放送中。タックギャザードレス¥20,350(エパ/ロードス TEL:03・6416・1995)イヤリング¥3,850(マチルダローズ)シューズ¥7,590(ランダ TEL:06・6451・1248)※『anan』2021年6月9日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・宇田川彩子ヘア&メイク・CHIHIRO(TRON)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年06月04日「Sexy Zone」中島健人と小芝風花がW主演を務める新・火9ドラマ「彼女はキレイだった」に、高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)の出演が決定。2人が手掛けるファッション誌の若手編集部員・里中純一を演じる。本作は、さえない少年が“最恐毒舌”エリートに成長した長谷部宗介(中島さん)と、優等生から無職の残念女子となった佐藤愛(小芝さん)という2人が大人になって再会、“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリー。高橋さんが演じる里中純一はファッション誌「ザ・モスト」の若手編集部員で、デジタル班のデジタル・エディター。女性の多い「ザ・モスト」の編集部では食事会を率先して仕切るなど気配りをして仲間からかわいがられている好青年。お人よしで押しに弱いという人物で、ムードメーカーの役割も。「雑誌の制作工程を教えていただいてこんなにも大変なんだって思いました。実際に自分が編集の過程にかかわるお芝居をすることでこんな世界があることに驚きましたね」と高橋さん。「今回、ファッション雑誌の編集部員ということで“もっとオシャレに詳しくならないといけないな”って思いましたし、この『ザ・モスト』というファッション誌の世界をつくる一員になれることはすごくありがたいことだと思います」と語る。中島さんとは舞台「JOHNNYS’ World」以来の共演で、テレビでは初共演。そして、小芝さんについては高橋さん曰く“テレビの中の人”と思うほどドラマを観ていたようで、「お二人からしっかりと良いところを学ばせていただければと思います。そして、このドラマで自分自身の役柄をうまく表現できたらと思います」とコメント。昨年は「#リモラブ ~ 普通の恋は邪道~」(日本テレビ系)などで注目を集め、現在放送中の「DIVE!」(テレビ東京系)では同じグループ「HiHi Jets」の井上瑞稀、作間龍斗とともに主演を務める高橋さん。今回、中島さんと小芝さんと共演することで表現する自分らしさに注目だ。「彼女はキレイだった」は7月、毎週火曜21時~カンテレ・フジ系にて放送スタート。※高橋優斗の「高」ははしごだか(text:cinemacafe.net)
2021年06月01日自分らしく生きること。それは、とてもシンプルで、とても難しいこと。だけど、私たちがもっとハッピーに生きていくために、自分らしさは欠かせない。そんな“自分らしく生きること”の大切さを、とびきりポップに、どこまでもキュートに教えてくれるのがミュージカル『ジェイミー』だ。主人公は、16歳の高校生・ジェイミー。彼には、ドラァグクイーンになるという夢があった。その第一歩として、高校のプロムに本来の“自分らしい”服装で参加しようと決意するが、その行く手には様々な偏見や迫害が待ち構えていた。演劇の本場・イギリスで大ヒットしたミュージカルが日本初上陸。確かな実力とフレッシュさを兼ね備えたメンバーで華やかにお届けする。そこで今回は、主人公・ジェイミー役を演じる髙橋颯(※Wキャスト)にインタビュー。明るい笑顔が印象的な髙橋にも、かつて自分らしさを抑圧されていると感じた時期があったーー。学生のときは常に抑圧を感じていた――すごくメッセージ性のある作品ですが、髙橋さんの胸に響いたのはどんなところですか?ありのままでいいっていうところですね。僕自身、個性を消されちゃうような感覚に陥っちゃうことがよくあったんですけど。個があって集団があるんだということに、いろんな人と向き合って、自分と向き合う中で気づきはじめて。そういうことを伝えられるように、本番に向けて自分の中にあるものを磨いていきたいなと思っています。――何か自分らしさを抑圧されているように感じていた時期があったということですか?学生のときは常々感じていました。あの頃は世界が狭くて、教室の中がすべてだと思っていたので。声も小さかったし、シャイというのもあって、自分の考えていることを発言もできなかったですし、クラスにもなじめなくて。思春期と言ったらそれまでなんですけどね。感性が鋭すぎて情緒が安定しないというか。でも自分のプライドのせいか、落ち込んでも誰にも頼れない。人前で落ち込む姿を見せておいて、次の日になったらけろっと笑顔でやってくるということができなかったんですよ、勇気がなかったから。今思えば、たかだが30人の社会で何を悩んでいたんだろうと思うんですけど。そういう抑圧は確かに感じていましたね。――そういう自分も自分らしさだと受け入れられるようになったのはいつ頃ですか。いまだに受け入れられていないです(笑)。基本的に、できない自分を認められないんですよ。――完璧主義なんですね。そうかもしれませんね。あ、でも、以前、自分の弱さを認められずに悩んでいた時期に、グループのプロデューサーさんに言われたんですよ、「自分を過信しすぎだ」って。そうか、自分の弱さを認められないのは、自分を信じすぎているからなんだって。そう考えられるようになってからは、弱い自分を多少認められるようにはなったかもしれないです。僕の理想のエンターテイナー像が、ジェイミーなんです――でもパフォーマーというのは大なり小なり本当の自分とは別に、表に出る用のきらびやかな虚像の自分を演じているものなのかなという気もします。きっと良いパフォーマーほどそれがないのかなと思います。今日も別の取材で(森崎)ウィンさんとか安蘭けいさんの話を聞いていると、おふたりはちゃんとありのままの自分を出しているんですよね。僕は今、そういうふうになりたいなと意識を変えている最中。逆に言うと、昔はカッコつけたい自分とかセクシーな自分を一生懸命出そうとしていたな、と思います。――表に立っているときの自分を、ご自身の目から客観的に見るとどんなふうに見えますか?僕は周りのスタッフさんの力を借りてやっとナチュラルにいられるという感じで。何の用意もなく武器も持たず、いきなりぽんっとステージの上に立たされると、ネガティブで涙脆くて自己中。まだまだ幼稚で頼りないパフォーマーだと思っています。――そんな自分を改善したい?それとも、そういうのも含めて自分?欲張りかもしれないですけど、両方ですね。弱い自分を肯定しつつ、もっと頼もしい自分になりたい。そしてその両方しっかり見てくれている人たちに見せたいです。――そんな髙橋さんにとって、ありたい理想のエンターテイナー像は?それこそジェイミーです。夢を追いかけているところが自分にすごく似ているし。引っ込み思案な僕にとって、天真爛漫で自由なジェイミーは憧れです。ジェイミーの存在に勇気をもらっているし、なりたいなって思う。ジェイミーのようなカリスマ性を、俳優ではない、素の自分としてステージに立っているときにも出せるようになりたいです。ミュージカルをやることで、歌やダンスが伸びた実感がある――髙橋さんといえば、『デスノート THE MUSICAL』が印象的でした。僕にとって初めてのミュージカルで。今の事務所に入ってお芝居するようになってから、自分と向き合う機会がすごく増えたんですけど、そのきっかけとなったのが『デスノート THE MUSICAL』。大事な存在だし、僕はWATWINGというダンスボーカルグループに所属しているのですが、ミュージカルを始めてからそこでの歌やダンスも伸びた実感があります。――具体的にどんな影響があったんでしょうか。僕は無意識で喋るときの声がちょっと高めなんですね。でも、リューク役の横田栄司さんが「君はもっと堂々とした太くて男らしい声が出るはずだから、意識して喋ってみたら」とアドバイスをしてくださって。そこから意識して低い声で喋るようにしたら、自分でもびっくりするくらい太い声が出るようになって。その分、喉も枯れにくくなったし、声に安定感が出るようになった。歌うときも低音がちゃんと出せるからこそ、そこから高音にもいきやすくなって。そのあたりはミュージカルをやってなかったら絶対身につかなかったものだと思います。――グループで歌っているときとミュージカルの歌唱法は違いますか?全く違いますね。ミュージカルは声量が必要ですし、ひとつのフレーズに対する言葉数が少ない感じがします。あとは、より言葉を大事にしますし、その分、息継ぎをするタイミングも重要で。ロングトーンが多いのもミュージカルならではという印象がありますね。――『デスノート THE MUSICAL』のときはすごくロングトーンがのびやかでしたよ。ありがとうございます。歌唱指導のちあき(しん)先生のおかげです(照)。――今回はダンスも見どころになりそうですね。そうなんです。僕はダンスがアマチュアなので。――いやいや。いや、ダンスがアマチュアなので。ダンスがアマチュアなので。――3回言った(笑)。本当なんです(笑)。『デスノート THE MUSICAL』で初めてミュージカルをやって歌の面で通用しないところがいっぱいあったように、ミュージカルでダンスをやるのは今回が初めてなので、どうなるのか自分でも心配です。ただ、あんまり自分でハードルを下げにいくのもアレなんですけど、ジェイミーはもともと普通の男の子。だから、あまり踊りがうますぎてもいけないのかなと。そのあたりが吉と出るのか凶と出るのかは、稽古をしながら探っていきたいです。高校生活の思い出は、数学の先生です(照)――楽曲を聴かせてもらいましたが、バラエティ豊かでいいですね。そうなんです。調べたらコンテンポラリーポップというジャンルだそうですが、ポップスとクラシックのちょうどいいところを狙っている感じで。サウンドだけ聴いたら洋楽的で、流行りの音も取り入れられていて。こういう曲をミュージカルでもやるんだっていう新鮮な感じがありました。――同じジェイミー役を演じる森崎ウィンさんの歌声はいかがでしたか。いい声!いい声!お話をさせてもらったら、音楽にも精通されていて。声のバリエーションも豊かですし、一緒に歌稽古をしながら、聴き入っちゃいけないとは思いながらも、いちファンとして思わず聴き入っちゃいました(笑)。――Wキャストは初めてですよね。髙橋さんは相手のことが気になるタイプですか?それとも気にせず自分を貫くタイプですか?たぶん両方の面があるんだろうなと思います。相手のことを無視するとリスペクトを失うし、気にしすぎると自分のやるべきことに集中できなくなっちゃう。難しいですね、Wキャストは。ウィンさんが「比較されるのがつらい」とおっしゃっていて。そうだよなと思いつつ。でもその比較されるつらさを分かち合えるのは、Wキャストをやっている相手だけ。同じ痛みを持つ者同士、Wキャストの難しさをわかった上で、むしろW キャストだからこそ助け合える部分に目を向けてやっていこうと思います。――では最後に、ジェイミーと同じ高校生の頃の思い出を聞かせてください。(考えて)なんだろう…。あ、数学の先生が可愛かったです。愛嬌があって、生徒想いで、でも色気がって。たぶん僕より10歳くらい上だったんですけど、とても綺麗だったのを今もよく覚えています(照)。――そうすると、数学の授業もやる気が出たでしょうね。……いや(笑)。――え?違うんですか?どうしよう。これは恥ずかしい話になっちゃいますが(笑)。――ぜひ聞きたいです!あの…うちの高校では、授業をサボった生徒は呼び出しをくらうんです。あえて少しサボったりして先生に呼び出されるのを狙ってました(笑)。――わざと劣等生っぽく振る舞って気を引くパターンですね(笑)。いや〜、ガキですよね(照)。なので、数学の成績は全然良くなかったです(笑)。ミュージカル『ジェイミー』チケットの購入はこちらから髙橋楓さんのサイン入りチェキを2名様に!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=8463ee66-2c7f-4267-a587-f7665bc46a6c&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/友野雄、取材・文/横川良明、衣装協力/JOHN SMEDLEY、O.T.A、STIR
2021年05月24日tricotが、5月22日より放送されるテレビ東京サタドラ『春の呪い』の主題歌として書き下ろした新曲「いない」を6月2日に配信リリースする。小西明日翔著の人気漫画を髙橋ひかる主演で実写ドラマ化した『春の呪い』は、“最愛の妹を亡くした主人公が妹の婚約者だった男から交際を申し込まれる…!”という衝撃的な展開から始まる。5月22日夜11時25分から地上波での放送がスタートするほか、動画配信サービス「Paravi」では本日5月15日夜9時から独占先行配信される。主題歌「いない」はドラマともマッチした狂気の中から見え隠れする人間味溢れる歌詞に、tricotらしいテクニカルでエモーショナルな音楽性が合わさったキラーチューンとなっている。また、tricotからは延期となっていたワンマンライブ『暴露』を6月5日に神奈川・川崎CLUB CITTA’にて開催することが発表されている。■中嶋イッキュウ コメント目に見えない何かに囚われていたりしてもそれは実際には存在していなくて、自分自身で作り出している呪いのようなものだと感じ、「いない」という曲を作りました。皆の呪いが解けますように!■テレビ東京ドラマ室 稲田秀樹プロデューサー コメント今回ご縁あってtricotさんに主題歌をご担当頂くことになりました。元々、複雑で切ない心情のドラマをいい意味で断ち切るような激しく狂おしい楽曲のイメージを持っていて、tricotさんにご快諾頂けた時は本当に嬉しかったです。キャストの髙橋ひかるさんや工藤阿須加さんに、主題歌のアーティスト決まったよとご報告した時、お二人とも「え!tricotさんなんですか〜!!!」とめっちゃテンション上がって、意気投合したのを思い出します。楽曲はまさにドラマにぴったりの、期待に違わぬ出来上がりになっていると思います。特に第1話、お見逃しなく!<リリース情報>tricot『いない』6月2日(水) デジタルリリースtricot「いない」配信ジャケット<番組情報>サタドラ『春の呪い』5月22日(土) 夜11時25分放送スタート出演:髙橋ひかる / 工藤阿須加 / 桜田ひより / 飯田基祐 / 河井青葉 / 薬丸翔 / 結城モエ / 白鳥玉季 / 田中乃愛 / 高島礼子配信:動画配信サービス「Paravi」にて5月15日(土) 夜9時から独占先行配信スタート『春の呪い』公式HP:<ライブ情報>tricotワンマンライブ『暴露』●振替公演 6月5日(土) 神奈川・川崎CLUB CITTA’【1部】開場 14:00 / 開演 15:00【2部】開場 17:30 / 開演 18:30詳細:関連リンクtricot HP Twitter Instagram YouTube
2021年05月15日2人のジェイミーそれぞれの輝きを放つ歌唱パフォーマンスだった。ドラァグ・クイーンに憧れる高校生ジェイミー(森崎ウィン、髙橋颯)は、母親から真っ赤なヒールをプレゼントされる。このミュージカル『ジェイミー』でW主演を演じる2人は、9日の歌唱パフォーマンス後の会見に、高いヒールで登場。森崎は「足が痛い。でも、履くとスイッチが入る」とスクワットして足を鍛えているそう。髙橋は取材陣からの「ヒールも撮影したい」という要望に「こんなポーズがいいかな?」といろいろ試していく。どっしり構えてヒールを履きこなす森崎と、はにかみながらもヒールを美しく見せる髙橋。どちらもジェイミーとして、俳優として、異なる魅力を輝かせていた。また、お互いについて「爆発力がある」と、同じ作品をつくる仲間であり、同じ役を演じるうえで意識し高めあう空気を感じさせる。歌唱パフォーマンスでは5曲が披露された。森崎と髙橋が中心になる、オープニングナンバー『誰も知らない』と『頭の中の壁』。森崎の歌声は、ハスキーでやわらかいが強い芯がある。髙橋は、高音でまっすぐな声にはちきれそうな繊細さを覗かせた。どちらも未来への希望と緊張を滲ませ、聞いていると笑顔で前のめりになる。親友のプリティがジェイミーの背中を押す『スポットライト』。山口乃々華は、ジェイミーへの信頼と対等さを歌で感じさせる。『我が子』を歌う安蘭けいは、10代の息子への応援ともどかしさを抱きながらも、大きな愛をもって見守る。最後に、全員でのアンコールナンバー『暗闇を抜けて』は華やかで、ダンスパフォーマンスもあり、ミュージカルの興奮が詰まったような時間だった。歌唱披露を終えた2人は「楽しかった!」と笑顔を見せる。作品について、森崎は「今伝えるべきメッセージがたっぷり詰まっている」、髙橋は「楽しく、コミカルで、普遍的な愛を描いたところもある」と言及。観客に向けたメッセージとして、森崎は「まずは楽曲をしっかり聞いて、楽しんでいただけたら」とミュージカルの世界へと誘い、髙橋は「宗教とか人種とかいろんなものと戦いながら、自分の中で落とし込んで、もっと伝えられるように率先して向き合います」と作品観への真摯な姿勢を見せた。上演は8月8日~29日に東京・東京建物Brillia HALLにて。その後9月に大阪・新歌舞伎座、愛知県芸術劇場 大ホールで公演する。取材/河野桃子
2021年05月13日横浜髙島屋にて「横浜髙島屋ビアガーデン 星空グリル」が開催。期間は2021年4月23日(金)から10月3日(日)まで。「横浜髙島屋ビアガーデン 星空グリル」は、横浜髙島屋の開放的な屋上空間で開催するビアガーデン。一面に広がる横浜の星空を眺めながら、冷たいビールとバーベキューを楽しむことが出来る。屋根付きの席も完備されるので、突然の雨なども心配無用だ。バーベキューフードは、通常プランとプレミアムプランで展開する食べ放題メニューと、入場時に配布される“セレクション引換券”メニューの2タイプで構成。食べ放題メニューには牛バラや豚バラ、鶏モモといった定番肉類から野菜串、枝豆、ポテトサラダ、マシュマロなどをラインナップ。プレミアムプランではTボーンステーキやリブロース、ランプ肉などがメニューに追加される。また、“セレクション引換券”で交換できるフードメニューもバラエティ豊か。ホイル焼きハンバーグやポークフランクフルトをはじめとする肉料理、有頭海老やサーモンハラス、帆立、サザエといったシーフードから、プレミアムバニラプリンなどのデザートまで取り揃える。なお、ドリンクはビールやハイボールはもちろん、各種サワー&カクテル、日本酒、ワイン、ソフトドリンクを飲み放題で提供。12時から15時までの3時間はドリンク飲み放題のみのお得なプランも用意する。【詳細】横浜髙島屋ビアガーデン 星空グリル開催期間:2021年4月23日(金)~10月3日(日)開催時間:16:00~22:00(フードL.O.21:00、ドリンクL.O.21:30)※酒類の提供は、6月21日(月)~当面の間、19:00までとする。なお、1組4名まで、滞在時間は90分までとする。場所:横浜タカシマヤ 屋上住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31料金:食べ放題+飲み放題(2時間制)・通常プラン大人(セレクション引換券8枚付き) 4,680円(税込)/小学生(セレクション引換券含まず) 1,980円(税込)/未就学児 無料・プレミアムプラン大人 5,980円(税込)/小学生(セレクション引換券含まず) 1,980円(税込)/未就学児 無料※12:00~15:00はドリンク販売限定プランを用意。(ソフトドリンク飲み放題60分 580円(税込)、アルコール飲み放題60分 1,080円(税込))【予約・問い合わせ先】横浜髙島屋ビアガーデン 星空グリルTEL:045-755-3084
2021年04月12日仏発酵バター・エシレ(ÉCHIRÉ)を使った焼菓子を楽しめる専門店「エシレ・パティスリー オ ブール(ÉCHIRÉ PÂTISSERIE AU BEURRE)」が、横浜髙島屋地下1階食料品フロア フーディーズポート(Foodies Port)2に登場。「エシレ・パティスリー オ ブール」が横浜髙島屋に「エシレ・パティスリー オ ブール」は、ヨーグルトのような軽い酸味と芳醇な香りが特長の発酵バター・エシレを使った焼菓子を楽しめる専門店。サブレ生地にエシレ バターたっぷりのクリームをサンドした「サブレ サンド」や、缶に入ったバターサブレ「プティブール・エシレ」、レモン香る焼き菓子「ウィークエンド・エシレ」などを展開している。そんな「エシレ・パティスリー オ ブール」の横浜エリア“初”となる店舗が、横浜髙島屋地下1階 フーディーズポート2にプレオープン。店頭では、定番人気スイーツやエシレ バターのフルラインナップに加え、横浜店限定商品「ショソン・エシレ」も販売する。限定スイーツ「ショソン・エシレ」「ショソン・エシレ」は、エシレ バターが主役の“出来立て”にこだわったパイ菓子。焼きたてのパイ生地(フィユタージュ)に、エシレ バターで作ったクリームをたっぷりと絞り込んだ。サクサクのパイ生地と口当たりなめらかなバターが相性抜群の上品なスイーツだ。その他、横浜髙島屋店ではロゴ入りのココットやトート バッグ、新商品の「エシレ エコバッグ」など、スイーツ以外の商品も充実のラインナップで取り揃える。【詳細】「エシレ・パティスリー オ ブール」横浜髙島屋店プレオープン日:2021年3月8日(月)~※プレオープン中は、一部商品のみを販売している。場所:横浜髙島屋地下1階食料品フロア フーディーズポート2住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31営業時間・休業日:髙島屋ならびにジョイナスの営業に準じる※緊急事態宣言に伴い、営業時間を短縮している商品例:「ショソン・エシレ」1個 648円(税込)<横浜髙島屋店限定>、「エシレ エコバッグ」1,980円(税込)
2021年03月13日ラデュレ(Ladurée)は、新ブティック「ラデュレ 横浜 髙島屋店」を2021年3月中旬にオープンする。ラデュレの新ブティックが横浜髙島屋に新たにオープンするラデュレ 横浜 髙島屋店では、渋谷松濤店や京都 四条店、京都 祇園店など、これまでの日本のラデュレ・ブティックにも見られる新たな“ラデュレ・コード”を随所に散りばめた店舗に。ピンクのカウンターやグリーンの壁、入り口に配置した“ピンクの馬車”など、華やかな空間を演出する。「フォンダン・マカロン」を先行販売オープンを記念して、ラデュレ 横浜 髙島屋店では「フォンダン・マカロン」を先行販売する。濃厚なチョコレートガナッシュのフォンダン・ショコラを2つの大きなマカロン・コックでサンド。口に入れるとチョコレートがとろりと溶け出す、新食感を楽しめる。横浜の風景を描いたマカロンボックス&サブレボックスもまた、横浜の風景を描いた限定ボックスも登場。先行販売される限定マカロンボックス“パリジェンヌ in Yokohama”には、横浜の港を優雅に散歩するパリジェンヌのイラストをあしらい、カラフルに仕上げた。横浜赤レンガ倉庫を描いたサブレボックス“パリジェンヌ in Yokohama”には、ゆったりとショッピングを楽しむパリジェンヌの姿をプリント。ナンテ、ヴィエノワ、ショコラ・ノワゼット、ノワゼットといった4種類のサブレをアソートしたサブレボックスは、春先の手土産やギフトにもぴったりだ。【詳細】ラデュレ 横浜 髙島屋店オープン時期:2021年3月中旬場所:横浜髙島屋 地下1階 フーディーズ ポート2住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31TEL:045-412-0080営業時間:10:00~21:00定休日:不定休■先行商品&限定商品・フォンダン・マカロン 1個 750円+税 ※先行販売・限定マカロンボックス“パリジェンヌ in Yokohama” 6個入 2,650円+税 ※先行販売・サブレボックス“パリジェンヌ in Yokohama” 12枚入 2,200円+税
2021年02月28日新感覚ドラマ『テレビ演劇 サクセス荘3』に出演する、小西詠斗さんにお話を伺いました!1度のリハーサルで即本番。しかも一度スタートしたら最後まで止まれないノーカットの一発勝負。アドリブ力が問われる舞台に近いスリリングな状況をテレビの世界に持ち込んだ、新感覚ドラマ『テレビ演劇 サクセス荘』の第3期がスタート。「稽古はないしノーカットなんで、放送の尺にうまく合わせなきゃいけなくて、毎回、舞台とはレベルが違うパニックです(笑)。途中でお芝居をテンポアップさせたり延ばしたり、アドリブで調整していかなきゃいけなくて苦労しました」そう話すのは、第2期より参加の小西さん。前回は「必死すぎて何も考えられず、一瞬で終わってしまった」そう。新シリーズが始まっても「やっぱ慣れません」と苦笑い。「毎回、台本と違うことが普通に起こるんです。結構セリフを噛んじゃったりしたんですけど、共演のみなさん…とくにゴーちゃん役の和田雅成さんがツッコんだりしてくださるんで、失敗すると、ついゴーちゃんを見てしまいます。僕は予想外の展開が好きなんで、いろいろ起きてほしかったりするんですけど(笑)」演じるケニーは、マジシャンを夢見る青年。しかし時には超能力めいた不思議なパワーを発揮することも。「場の空気が読めない、ちょっと浮いたキャラクターです。相当変わっているようなので、この先、みなさんの予想を超えるようなお芝居も入れていけたらと思っています」サクセス荘は成功を夢見る若者たちが暮らすシェアハウス。小西さんにも、そんな頃があったのだろうか。「もともと俳優を目指していたわけじゃないんです。でも初めて小劇場の舞台に立った時、俳優としてやっていけたら幸せだなって思うようになりました。稽古が始まった当初は何もできなかったんですが、稽古が進むうち、台本を何度も読み込んで次はこういう言い回しにしてみようって考えるようになって。そうしたら、ちょっとですが評価されるようになり、嬉しかったんですよね。同じ台本でも演じる人によって違いますし、正解がないので、それをずっと考えられるのが面白いです」今後、「自分からアドリブを仕掛けられたら」との果敢な発言も。「見て、どこが台本でどこがアドリブか考えるのも楽しいですよね」『テレビ演劇 サクセス荘3』毎週水曜25:28~テレビ東京ほかにて放送中。脚本/徳尾浩司、川尻恵太(SUGARBOY)、ニシオカ・ト・ニール監督/川尻恵太出演/和田雅成、高橋健介、髙木俊、黒羽麻璃央、spi、立石俊樹、有澤樟太郎、定本楓馬、玉城裕規、寺山武志、小西詠斗、唐橋充(劇中部屋番号順)©「テレビ演劇 サクセス荘3」製作委員会こにし・えいと2000年1月21日生まれ、広島県出身。舞台『刀剣乱舞』堀川国広役で注目される。1月21日に初の写真集『瞬間』が発売されたばかり。春に上演予定のミュージカル『黒執事』への出演も控える。※『anan』2021年2月3日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年02月01日髙島屋大阪店は、ショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ」を、2021年1月20日(水)から2月14日(日)まで7階 特設会場にて開催する。髙島屋大阪店、ショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ」髙島屋各店にて開催される「アムール・デュ・ショコラ」。大阪店では、同店初登場となる10ブランドを含む約120ブランドが集結。恋人はもちろん、家族や友人との時間、そして自分へのご褒美タイムにぴったりなチョコレートを揃える。人気の“ピスタチオ”スイーツに注目!話題沸騰中の“ピスタチオ”に注目したスイーツが多数ラインナップ。「パティスリー ア・テール」のケイク・ピスターシュや、濃厚なピスタチオと酸味のあるルビーショコラの味わいを楽しめる「パティスリー クロシェ」のダミエショコラなどが髙島屋大阪店限定で登場する。また、愛らしい見た目で人気を博す「パティスリー ヤナギムラ」のフローズンからは、新バージョン「ヤナギムラのフローズンしろくま グリシュくん」が展開される。髙島屋大阪店だけのチョコレートも!海外ショコラティエの逸品バイヤーが厳選する海外ショコラもバリエーション豊富に用意する。「ジャン=ポール・エヴァン」からは、今季のテーマ「ポップアートの時代」を表現した限定品と、代表作をセットにしたアソートを。また、ベルギーのショコラティエ「マダム・ドリュック」が髙島屋大阪店初登場となり、華やかなフローラルボックスに包まれた「ロジーンボックス」を展開する。おやつタイムを彩るお手軽ショコラスイーツおやつタイムに気軽に食べられるショコラ菓子として、「ソールズ ゴーフレット 」のバターゴーフレット ダークショコラや、「リュンヌ・エ・ヴァン」のクーシュドショコラショコラマントなどがおすすめ。森の動物たちを象った「ゴンチャロフ アニマルショコラ」のショコラは、子どもも喜ぶキュートな見た目が魅力だ。チョコレートをバリエーション豊かに楽しむ企画実演販売やソフトクリームなどチョコレートをバリエーション豊かに楽しめるメニューも取り揃える。特におすすめは、「モンテブランコ」のモンテショコラ・ビター。目の前でギュッと絞って仕上げるモンブランは、搾りたてだからこそのしっとり食感と豊かな風味を感じられる。【詳細】「アムール・デュ・ショコラ」2021年1月20日(水)~2月14日(日)会場:髙島屋大阪店 7階 特設会場住所:大阪府大阪市中央区難波5丁目1-5※会場内の混雑状況により、入場を制限する場合あり。※髙島屋オンラインストアでの販売は、2021年1月6日(水) 10:00~2月9日(火) 10:00まで
2021年01月16日パパブブレの新業態「フルーーツ!(FRuuuTs!)」が、神奈川・横浜髙島屋に誕生。“世界一おもしろいお菓子屋さん”の名で知られる、アート・キャンディ・ショップ「パパブブレ(PAPABUBBLE)」の新ブランド「フルーーツ!」がデビュー。その名の通り“フルーツ”をキーワードにした「フルーーツ!」では、果実感を感じさせるコットンキャンディを主役にしたスイーツを展開する。看板メニューの一つとなるのが、コットンキャンディを組み合わせたユニークなドリンク。しゅわっと溶けて口いっぱいにフルーツの味わいが広がる、カラフルなコットンキャンディをこだわりのドリンクの上にたっぷりとのせた。お茶の香りとフルーティーなコットンキャンディは好相性だ。またショップでは、その場でカットしてくれるキャンディなどのスイーツも充実。店内は「フルーーツ!」の名にぴったりなビタミンカラーで彩られているので、脚を運ぶだけで元気になれそう。職人による製造パフォーマンスもライブで楽しむことができる。【詳細】「フルーーツ!」オープン日:2020年12月11日(金)住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 横浜髙島屋地下1階 フーディーズポート2営業時間:10:00~21:00<メニュー例>・コットンティー 454円+税~
2020年12月17日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の髙橋佳子さんです。「芯の強さを感じる松岡茉優さんに憧れています」と語る髙橋さんの素顔に迫りました。表現の幅をグンと広げて、今後は女優として演技に挑戦!モデルとして活躍中の髙橋さん。今後は、演技にも意欲的。「まだ表情や動きに慣れず、戸惑うこともあります。私自身が思っていることを口に出せないタイプなので、オープンに話す役や、男性をたぶらかすような悪女役にいつか挑戦してみたいです」。クールな見た目からは想像できないギャップも。「暗い人に見られがちですが、お喋りですし、オヤジギャグも言っちゃいます(笑)」。30歳までに実現したいことも意外!「パラグライディングをしたい。海外で綺麗な景色を見ながら空を飛びたいです」12時間やることもあるクロスステッチ。没頭できてストレス発散に最高。夢中になりすぎて体が痛くなります(笑)。筒井康隆さんの本が好きで集めています。読むのが難しいものもあるけど、鋭い表現や刺激的な文章がクセになる!1日でやかん1杯分のドクダミ茶を飲みます。水筒に入れて現場に持参することも。便秘が解消して肌荒れも治りました。たかはし・かこ1998年生まれ。ライフスタイル系コスメブランド『OSAJI』のビジュアルモデル他、モデルとして活躍。今後は女優活動にもご注目。Instagramは@kako_takahashi※『anan』2020年12月2日号より。写真・小笠原真紀取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2020年11月28日波瑠演じる産業医がSNSで出会った相手に恋をする水曜ドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」の4話が11月4日放送。高橋優斗演じる八木原のスーツ姿に注目が集まる一方、松下洸平演じる青林にもどかしさを感じる視聴者も続出中だ。波瑠さんと「世界一難しい恋」のスタッフと再タッグ、脚本を水橋文美江が手がける本作。“企業において労働者の健康管理を行う医師”である産業医。鐘木パルプコーポレーション“通称カネパル”で産業医をしているがコロナパニックで“新しい日常”の対応に追われる苦難の日々のなか、SNSで“檸檬”と名乗る相手に恋をしてしまう大桜美々を波瑠さんが演じる。“檸檬”の正体で弱気だが誠実な人事部員・青林風一に松下さん、“檸檬”のふりをして美々と交際を始める五文字順太郎に間宮祥太朗、美々から最初に“檸檬”だと誤解された新人看護師・八木原大輝役に「HiHi Jets」高橋優斗、こちらも美々から“檸檬”だと誤解された妻とは別居中の人事部部長の朝鳴肇役には及川光博。自由な価値観を持つ青林の恋人・我孫子沙織に川栄李奈。居酒屋「おと」の一人娘で八木原と付き合っている乙牧栞に福地桃子。美々の相談相手となる非常勤の精神科医師・富近ゆりに江口のりこといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“檸檬”が青林だと気づく美々は、SNSのことで青林が我孫子に責められているところに遭遇。元気がない青林を朝鳴が富近の元へ連れていくと、青林は彼女に体だけの付き合いの男性がいたことで悩んでいた。一方、八木原は栞の父に交際の許しをもらおうとする…というのが今回のおはなし。栞の父・ひろ吉に彼女との交際を報告するため、スーツに着替え「753じゃありません。気合い、入ってます」と「おと」に入っていく八木原。その場に居合わせた美々も八木原のスーツ姿に思わず「どうしたのその格好?七五三?成人式??」と問いかけてしまう…。視聴者からも「ごめんなさい七五三で吹き出した」「七五三じゃないよっ自分から言うあたり笑笑」「美々先生に七五三って言われてる八木原くん」「七五三じゃないの?可愛い」など、高橋さん演じる八木原のスーツ姿に“可愛い”の大合唱が巻き起こる。一方、青林は我孫子から別れを告げられたところに、父親の菊太郎(山崎一)が息子の彼女に会うため上京してきてしまう。そんな青林は美々に“草モチ”から送られてきた画像が会社の花と似ているという話をして、美々が優しくて魅力的なことに気づいたと語った後、「僕、わかったんです…」と何かを言おうとする。自分が檸檬だと気づかれたのか?と思う美々だったが、青林は五文字との仲を応援すると告げ去っていく…。「どこまで青ちゃんてば良い方なのかぁぁ」「あおちゃんがなかなか気づかんのがもどかしい!」など、近くて遠い2人の“ディスタンス”にもどかしさを感じる視聴者が続出中だ。(笠緒)
2020年11月05日波瑠がネットで出会った相手と恋に落ちる「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」の3話が10月28日放送。「HiHi Jets」高橋優斗演じる八木原が披露した“ド下手”ムーンウォークに「コザックダンスみたい」「ホントはできるでしょ」などのツッコミが殺到中だ。波瑠さんと「世界一難しい恋」スタッフが再タッグを組んで、「ホタルノヒカリ」や連続テレビ小説「スカーレット」などの水橋文美江が脚本を手がける本作。波瑠さんが演じるのは“企業において労働者の健康管理を行う医師”である産業医として鐘木パルプコーポレーション“通称カネパル”に勤務する大桜美々。美々を取り巻く登場人物として、カネパルの人事部で働く弱気だが誠実な青林風一に松下洸平。社内イチの甘え上手・五文字順太郎に間宮祥太朗。美々と共に働く新人看護師・八木原大輝に「HiHi Jets」高橋さん。妻と別居している明るくラテン系な昭和おじさんの人事部部長・朝鳴肇に及川光博。青林の彼女で人事部2年目の我孫子沙織に川栄李奈。カネパル社員の行きつけの居酒屋「おと」の一人娘で八木原と交際している乙牧栞に福地桃子。カネパルの健康管理室で週2回診察をしている非常勤の精神科医師・富近ゆりに江口のりこといった顔ぶれがそろった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。檸檬の正体は朝鳴でもなく…美々の話から栞は五文字が檸檬ではないか?と推測。驚く美々の前に五文字が現れ、自分が檸檬だと名乗り、SNSをやめちゃんと彼女になってほしいと告白。半信半疑ながらも檸檬=五文字を受け入れた美々は、日曜日に初デートすることになる…というのが今回のストーリー。初デートに浮かれる美々はこれまでと別人のように明るい性格に。その変化に「美々先生分かりやすい位に機嫌いいな」「ご機嫌ぶりっこみみ先生超可愛い」などの反応とともに「必ずバレる嘘をどうするつもりなんだろうか」と、“嘘”をついて美々と付き合い始めた五文字を心配する声も。さらに健康管理室を訪ねてきた五文字と初デートの行き先について話した後、テンションが上がった美々は八木原とゆりが見ているのも知らず、1人で“ムーンウォーク”。それを覗き見ていた八木原とゆりの2人もつられて(?)ムーンウォークするのだが、2人とも“ド下手”で…。視聴者からは八木原のムーンウォークに「コザックダンスみたいになっとる」「八木原くんのちょっと鈍臭いダンス可愛い」「ムーンウォークめちゃくちゃ下手だしかわいいにもほどがある」などといった感想が続出。一方で八木原を演じる高橋さんが「HiHi Jets」ではキレッキレなダンスを見せていることから、「ムーンウォークだってホントはできるでしょw」「踊りキレッキレな子がムーンウォークを下手にやるの逆にムズいよな」「八木原君、本当はムーンウォーク出来るんじゃないの…?」などといったツッコミも殺到している。(笠緒)
2020年10月29日俳優の生田斗真が21日、都内で行われたゲキ×シネ『偽義経冥界歌』(24日公開)の舞台挨拶に、中山優馬、藤原さくらとともに登壇した。劇団☆新感線旗揚げ39周年にあたる2019年に“39サンキュー興行”と称して上演された生田主演舞台『偽義経冥界歌』は、“奥州三代”と“義経黄金伝説”をモチーフに、源義経が実際に奥州に匿われていたという史実をベースにした物語。2019年に大阪、金沢、松本公演を行い、2020年に東京、福岡公演を予定していたものの、コロナ禍により東京は一部中止、福岡は全公演中止に。鑑賞できなかった人たちのためにも本作を届けるべく、ゲキ×シネとしてスクリーンに登場する。主人公の偽義経(源九郎義経)を演じた生田は「みなさん、こんにちは。本日は『偽義経 鬼滅の刃』に…」と大ヒット映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のタイトルと混ぜてふざけ、偽義経の弟・奥華次郎泰衡役の中山が「違うよ! 間違えてる」とツッコむと、「あ! キッズたちが間違えて見に来てくれるかなと。向こうはアニメがたくさん戦っていますが、こっちは人間がバンバン戦っています。アニメも面白いけど、演劇はもっと面白いぞ!」と『鬼滅の刃』の人気の便乗して笑いを誘った。そして、『偽義経冥界歌』について、「2年間にわたって上演した作品。2020年は博多公演が一度もできずに東京に帰ってくるという悔しい思いをしたんですけど、奇跡的に3月19日にライブビューイングを行うことができ、ライブビューイングで撮った映像をゲキ×シネという形で全国のみなさんにお届けできるという、本当にミラクル、奇跡が起きたとしか言いようがないお芝居になっていると思います」と説明。「人の前に立ってお芝居をすること、受け取ってもらうことを当たり前のように思っていたけど、当たり前じゃないんだなと思いましたし、たくさんの方々のもとに届けることができてうれしかったです」と語った。博多公演は、現地入りして舞台稽古を続けている中で中止が決定したという。生田が「演出家のいのうえさんが『このまま何もせずに東京に帰るのは悔しいので、最後に無観客で通し稽古をやりましょう』と言ってくださって、普段公演を見られない劇場のスタッフの方に座っていただいて通し稽古をしました。切なかったなあ」と振り返ると、中山も「切なかったですね。切なかった以外の言葉が見つからない」と同調。「でも、(通し稽古を)やれるとやれないでは違いました。博多座に僕たちはこの作品でいたんだぞというのを刻み付けようという時間でした」と語った。生田はさらに、「すべてのお芝居が終わってカーテンコールをやっている最中に、2階席か3階席から横断幕みたいなのぼりが上がったんです。博多座のスタッフの方々が、本当は劇場の周りに立てるはずだったのぼりを劇場内に入れて僕たちに見せてくださったりして、忘れられない公演になりました」としみじみ。「だから必ずリベンジしたいなと思っています」と力を込めた。大陸渡りの歌うたい・静歌役の藤原は福岡出身。「博多は地元で、みんなチケットをとってくれていたから悔しいなと思っていたら、(通し稽古のときに)いのうえさんが『家族呼んでいいよ』と。ばあちゃんがずっと楽しみにしていたからばあちゃんを呼んだら、ばあちゃんが一番前の席に座っていて、ずっとばあちゃんが視界をよぎって見つけやすかったです」と明かし、ほっこりとしたエピソードに会場から笑いが起こった。そして生田は、ゲキ×シネの魅力について「細部にわたってしっかり役を落とし込んでいるなと、ゲキ×シネで見て気づくことが多かったです。目線の使い方や眼光の鋭さにまでこだわって演じているんだなと思ったので、そういうところも映画でしか味わえない見どころかなと思います」と述べ、「とんでもないクオリティで演劇をお届けできる新しい体験が映画館でできると思うので、ぜひたくさんの方にご覧になってほしいと思います」と呼びかけた。撮影:阿久津知宏
2020年10月22日織田裕二主演の「SUITS/スーツ2」第5話が8月10日放送。今回は親の親権を停止させたいという天才テニス少年役で出演した「HiHi Jets」高橋優斗に注目する声と、中村アン演じる玉井に降りかかる“衝撃ラスト”に多くの反応が集まっている。全米メガヒットドラマ「SUITS」のシーズン2をベースにした本作。「幸村・上杉法律事務所」のシニアパートナーで負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午を織田さんが演じ、甲斐に才能を見出されたことで、不遇な環境から“ニセ弁護士”となった鈴木大輔に中島裕翔。「幸村・上杉法律事務所」の共同代表・幸村チカに鈴木保奈美、大輔が好意を寄せていたが自らの素性を考えて別れを告げたパラリーガルの聖澤真琴に新木優子。十年来の甲斐の秘書である玉井伽耶子に中村さん。甲斐のライバル弁護士でパラリーガルに冷たくあたる蟹江貢に小手伸也。「幸村・上杉法律事務所」のもう1人の代表で甲斐やチカと対立する上杉一志に吉田鋼太郎といったキャストが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。甲斐が以前に担当したコースタル・モーターズの自動車に乗っていた運転手が事故死した裁判、甲斐が弁護したコースタル側は勝訴したものの、同社の自動車に欠陥があったことを示す社内メモが見つかったことで窮地に立たされる。甲斐自身はメモの存在を知らなかったが隠蔽の疑いをかけられた甲斐も窮地に陥る。この件を知った上杉はいまこそ団結して事務所を守るべきだと主張、甲斐のために優秀な弁護士・副島絵美里(清水ミチコ)を連れてくる。早急、秘密裏に和解を進めるべきだと提案する副島に甲斐は反発する。しかし玉井はコースタル訴訟の資料の中から問題のメモを発見、隠蔽しようと考えるが、そのことに気づいた大輔は甲斐に話すべきだと主張するが、玉井はメモを処分してしまう。一方、甲斐のもとにプロモーターの星川卓郎(田中要次)が、天才テニス少年と噂される高山雄哉(高橋さん)を伴って訪ねてくる。雄哉はプロ入りに反対する父親と、法的に親子の縁を切りたいという…というのが今回の物語。天才テニス少年役でゲスト出演した高橋さんの演技に「迫真の演技 かっこいい」「真剣な顔のゆうぴにキュンです」「演技上手い本当に...見入っちゃう」などの声が寄せられる。親権を奪うのは難しいという大輔に、父親に虐待されていると言う雄哉だが、それが早くプロ入りさせたいプロモーターの入れ知恵であることを見抜いた大輔によって、親子の分断は回避される。ラストは、コースタル案件で玉井が書類を隠蔽したことがチカらの耳に入り、玉井が解雇されるというもので「中村アンちゃんは今週で終わりですか??」「あれで終わり?甲斐先生守ってくれなかったんですか?寂しすぎます」「すごい好きだったのにこんな悲しい終わり方なん」など、事務所を去る玉井の姿を悲しむ視聴者の声が数多く寄せられている。(笠緒)
2020年08月10日「ジャニーズJr.」の人気グループ「HiHi Jets」の高橋優斗が、月9ドラマ「SUITS/スーツ2」第5話にゲスト出演。高橋さんが地上波ゴールデン帯の連続ドラマに出演するのは今回が初、並びに月9に初出演するのも初めて。さらに、事務所の先輩に当たる中島裕翔とも初共演する。全米メガヒットドラマ「SUITS」のシーズン2を原作にした本作。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午役を織田裕二、経歴詐称の天才ニセ弁護士・鈴木大輔役を中島さんが前作に引き続き演じる。この2人が様々な訴訟に向き合い、問題を解決していく重厚なストーリーやテンポのいい掛け合いが見どころのリーガルドラマ。8月10日放送の第5話で高橋さんが演じるのは、天才テニス少年・高山雄哉(たかやま・ゆうや)。バックハンドの貴公子と呼ばれるテニス界のスタープレーヤー。類まれな才能があるにも関わらず、厳格な父親が絶対にプロ入りを認めてくれないため、甲斐に相談を持ちかける。18歳未満のプロ入りには親権者の同意が必要になるため、雄哉は法的に父親と縁を切って、すぐにでもプロ入りしたいと考えていた。一方、甲斐からこの案件を任された大輔は、かつて父親と喧嘩したまま、両親が亡くなってしまったことに強い後悔の念を抱いていた。雄哉に自分を重ね合わせ、親子関係を修復すべきだと雄哉を説得しようとする大輔。甲斐と大輔はこの親子を救うことができるのか…。本作への出演が決まったときの感想を、高橋さんは「率直な感想は、“マジか!?”です。月9ですからね!今回みたいに、地上波のドラマにしっかり出演させていただく経験があまりなく、さらに、出演者の皆さんは一流の方ばかりなので、どんな感じなんだろうと少し不安もありました。でも、自分のチャレンジしたことのない時間帯や作品に出演させていただけるのは、すごくうれしかったです!」と力強くコメント。初共演となった中島さんについては、「こんなに優しい先輩はいません!」と断言。「ほどよくイジって下さって、現場に打ち解けさせてもらいましたし、いろいろとフォローして下さり、すごくお芝居のしやすい環境を作っていただきました」と感謝を語り、「現場では、目上の人に対して肩をのせて写真を撮る、“スーツポーズ”で裕翔君と写真を撮ったのですが、改めて写真を見てみると“すごいことをしてるな!”って思いました!」とふり返っていた。第5話あらすじ(8月10日放送)甲斐(織田裕二)は、「コースタル・モーターズ」の自動車に乗っていた運転手が事故死した裁判で勝訴したものの、同社の自動車に欠陥があったことを示す社内メモが見つかったことで窮地に立たされたが、甲斐自身はメモの存在すら知らなかった。だが、甲斐に強烈な敵愾心を抱く弁護士・富樫(高嶋政宏)は、事実を隠蔽し、被害者とその遺族を法廷で侮辱した甲斐を徹底的に追及することを宣言する。この件を知った上杉(吉田鋼太郎)は、いまこそ団結して事務所を守るべきだと主張し、甲斐のために優秀な弁護士・副島絵美里(清水ミチコ)を連れてくる。だが、早急かつ、秘密裏に和解を進めるべきだと提案する副島に、反発する甲斐。チカ(鈴木保奈美)は、そんな甲斐を制して副島を雇うことに。一方、玉井(中村アン)は、コースタル訴訟の資料の中から問題になっている社内メモを発見し、そこには玉井のサインも。思いつめた表情でシュレッダーの前に立つ玉井のもとへやってきた大輔(中島裕翔)は、彼女が持っていたファイルに違和感を感じて…。そんな折、プロモーターの星川卓郎(田中要次)が、天才テニス少年とうわさされる高山雄哉(高橋優斗)を伴って甲斐を訪ねてくる。雄哉は、プロ入りに反対する父親と法的に親子の縁を切りたいのだという。甲斐は、この案件を大輔に任せることにするが……。「SUITS/スーツ2」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2020年08月03日2020年6月5日、俳優の生田斗真さんが同月1日に結婚していたことが分かりました。お相手は、同じく俳優の清野菜名さんです。サンケイスポーツによると、2人は連名の直筆署名を添えた文書を寄せたといいます。新型コロナウイルスが世界各地で猛威を振るう中、2人は「世界中が大変な状況になり、このような時に結婚をすべきか迷いもございました」と吐露。それでも「お互いを支え合いながら共にこの危機を乗り越え、より一層俳優業に邁進して参りたいと決意致しました」と報告した。サンケイスポーツーより引用また、清野さんも自身のInstagramで結婚についてコメントを発表しています。いつも応援ありがとうございます。皆様には自分の言葉でお伝えしたく、この場をお借りしてご報告させて頂きます。この度私、清野菜名は結婚致しました。今後も俳優業に邁進して参ります。これからも応援よろしくお願い致します。seinonanaーより引用 この投稿をInstagramで見る 清野菜名(@seinonana)がシェアした投稿 - 2020年 6月月5日午前2時30分PDT2015年に放送されたテレビドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)で共演した、生田さんと清野さん。2人の結婚に、祝福の声がたくさん寄せられています。・おめでとうございます!2人とも応援していたから嬉しい。・美男美女だ!お似合いです!・久々に明るいニュースをありがとう!これからも、ドラマや映画などで活躍する2人の姿が楽しみですね。生田さん、清野さんご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2020年06月05日フレグランスメゾン、ディプティック(diptyque)が、新店舗「ディプティック日本橋髙島屋」を日本橋髙島屋 S.C. 本館1階にオープンした。緊急事態宣言を受け、開店を延期していた日本橋髙島屋店は、6月3日、ついにオープン。新店でも、メゾンの独特な世界観と驚くような香りのフレグランスアイテムを通じて、多くの人々を豊かな香りの旅へと誘ってくれるだろう。また、今回同店のオープンを記念して、10種類の香りの中から好みの香り3種を選べる「オード トワレ 7.5mL 3本セット」を、6月17日より期間限定で発売する。限定商品「オード トワレ 7.5mL 3本セット」(7,900円)6月17日から6月30日までの期間限定発売※数量限定、無くなり次第終了限定商品「オード トワレ 7.5mL 3本セット」で選べるフレグランスは、「フィロシコス」「ロンブル ダン ロー」「ド ソン」「オー ローズ」「オー デ サンス」「タムダオ」「オー デュエル」「サン・ジェルマン34」「ヴェチヴェリオ」「オイエド」の10種から。愛用の香りのトラベル用としても、気になる香りのトライアルとしても嬉しい今回の限定セット。6月17日から6月30日までの期間限定発売となるので、気になる方はお見逃しなく。【店舗情報】ディプティック日本橋髙島屋住所:東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋髙島屋S.C. 本館1階化粧品営業時間:10:30~19:30 (※現在は10:30~18:00の短縮営業)電話番号 : 03-6271-8965>>その他のディプティックの記事はこちらから
2020年06月04日「サスティナビリティ」ひとすじ30年のイーオクト株式会社(代表髙橋百合子)、「SUSTAINABILITYISINOURDNA」を標榜する創業141年スウェーデンKLIPPAN(クリッパン)の2社が、日本の夏にかつてなかった素材の組み合わせのサマーブランケットを共同開発。世界初「リネン&シュニールコットンブランケット」日本の夏にこれ以上ない素材の組み合わせをイーオクトとKLIPPANで共同開発。型染めの日本そしてスウェーデンとのコラボレーションも世界初。型染作家小野豊一さんの力で、洋の空間にも和のしつらえにもこの上なく調和するサマーブランケットが生まれました。リネン35%シュニール43%コットン22%、軽くて、さわやか。日本の夏寝具の新定番になることは間違いありません。お買い物はこちらリネンのシャリ感、シュニールの優しい肌ざわり、どこまでもさわやかで涼やかな色使い…まず第一にサマーブランケット、肌掛けとして使ってください。リネンとシュニールの割合が表と裏で異なります。汗を吸って素早く発散するリネン面は、肌に密着しないから涼しく、湿気も温度も高い熱中夜に、ぴったり。少し肌寒いときはシュニールコットン面と使い分けできます。詳しくはこちらタオルケットには無いリネンの爽やかさ夏の肌掛けをタオルケットからリネン&シュニールコットンブランケットに変えてみてください。リネンは肌触りがサラッとして爽やかな清涼感があります。吸水性抜群、涼しい肌触りのリネン混紡のブランケットで心地よい夏をお過ごしください。天然繊維100%です。商品ラインアップ■リネン&シュニールコットンブランケット吾亦紅ナチュラル¥30,000+税リネン&シュニールコットンブランケット吾亦紅ナチュラルシングルサイズ140×180cm(リネン35%シュニールコットン43%コットン22%)ForBedroom/リネン面は、肌に密着しないから涼しく、湿度も温度も高い熱中夜に、ぴったりForLivingroom/表と裏でリネン面とコットン面が反転、2種類のインテリアが楽しめます■リネン&シュニールコットンブランケット吾亦紅グリーン¥30,000+税リネン&シュニールコットンブランケット吾亦紅グリーンシングルサイズ140×180cm(リネン35%シュニールコットン43%コットン22%)ForBedroom/上部に無地部分をつくり、リネン、シュニールそれぞれの異なる肌触りが楽しめるブランケットですForLivingroom/リネンとシュニールの素材とカラー、室内温度やインテリアにあわせて使い分けてください■リネン&シュニールコットンブランケット無量花ナチュラル¥30,000+税リネン&シュニールコットンブランケット無量花ナチュラルシングルサイズ140×180cm(リネン35%シュニールコットン43%コットン22%)ForBedroom/エアコン(温度・除湿)のタイマー派&自然派(窓をあけて自然の風・扇風機)の肌掛けForLivingroom/3人用ソファのカバーに最適サイズ■リネン&シュニールコットンブランケット無量花ブルー¥30,000+税リネン&シュニールコットンブランケット無量花ブルー写真:結城剛太スタイリング:黒田美津子specialthankstokotte&co./CarlHansen&SonJapan/LouisPoulsenJapan/LivingMotifシングルサイズ140×180cm(リネン35%シュニールコットン43%コットン22%)ForBedroom/リネン35%の夏掛けは、汗をかく夏にぴったりForLivingroom/夏のお昼寝はソファでゴロン、ブランケットが汗を吸収しますお買い物はこちらリネン&シュニールコットンブランケット開発ものがたり連載中KLIPPAN初のリネン&シュニールコットンブランケット開発が始まったのは約一年前のこと。その始まり、デザイナーとの出会いなど開発のものがたりをぜひお楽しみください。リネン&シュニールコットンブランケット開発ものがたりとの初コラボレーションよつめ染布舎小野豊一さんの思い普段は型染という日本の伝統的な染め方を用いて、模様を考えるところから染めて製品にする一貫したものつくりに取り組んでおります。今回のブランケットでは、型染めで必要な模様のつくり方をしております。模様のみの起用であっても型染めが持つ模様の魅力が伝わるのではないかと考えております。それは日本を感じさせるものであったり、工芸的な暖かさであったり、クリッパンという上質な北欧の素材と型染の模様が織りなす面白さを感じていただけたら幸いです。profile小野豊一(おのとよかず)/よつめ染布舎よつめデザイン1982年広島生まれ。広島芸術専門学校グラフィックデザイン科卒業。㈱吉田旗店(岐阜県)にて染めの見習いとなり㈲豊栄堂染工場(広島)に勤務。その後、大分に移住、よつめ染布舎を設立。染色からグラフィックデザインまで幅広く活躍中。よつめ染布舎よつめデザイン吾亦紅(われもこう)不思議な形をした植物です。細い茎の先に丸い玉がついていて子供でも簡単にかけるような形をしています。そのシンプルな形にただただ惹かれてこの柄を考案しました。他の植物はもっと複雑な形態をしているので、それらを模様にするときは、複雑な形態を簡素化したり変形させたりしながら模様に仕上げていくわけなのですが吾亦紅は違います。初めから簡素化され、余計なものが付いておらずもの凄くシンプル。何か潔さのようなものに魅了されました。無量花(むりょうばな)模様を本格的に考えるようになったのは10年前くらいでしょうか。その時は花や植物にあまり興味がなくチューリップや桜など誰がみてもわかるような植物の名前しかわかりませんでした。しかし、何故か版画らには興味があり描いてみたいと常日頃から思っていましたので、それなら空想の花を描いてしまえと完成したのがこの柄です。無量とは数知れないほどあるということです。僕のような男でも花に惹かれるところはあって沢山の花が目の前に広がる憧れが自分を花柄へと突き動かしていったのでしょう。KLIPPAN1879年創業以来141年、「妥協がない品質」を5代にわたり貫くKLIPPANの5代目ヨスタ・マグヌッソンは、その製品づくりのポリシー「天然繊維・サスティナビリティ・アニマルウェルフェア」へのこだわりと明確に打ち出し、その哲学は現在の当主、ペッテル・マグヌッソンに受けつがれています。―会社概要―社名:イーオクト株式会社本社所在地:〒150-0001渋谷区神宮前5-38-15代表者:代表取締役髙橋百合子創立:1987年9月(2011年1月イーオクト株式会社に社名変更)事業内容:「ひとりひとりの暮らしから、快適なサスティナブル社会をつくる」をミッションに、サスティナブル製品販売事業を展開。◆イーオクト:◆直営店「エコンフォートハウス~知る・語る・考える・語る場~」:企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年06月02日高台がいい土地は「高台でいいところがないか探していた」という髙橋さん。見晴らしの良いところに住みたいと思っていたという。購入したのは小田急線沿線の高台で、駅から徒歩で7、8分の敷地。「見晴らしのほかにも土地の形や値段的にも見た中ではいちばん条件が良かった」と話す。南側に向けて大きな開口をつくった髙橋邸。高台にあるため遠くまで視線が気持ちよく抜ける。設計は建築家の小長谷亘さんに依頼。作品を見てデザインのテイストが気に入っていたので基本的にはあまり要望は出さずにお任せして最初の案を出してもらうことに。小長谷さんに伝えた数少ない要望のなかには「ドカンとシンプルに大きな空間があったほうがいい」そして「家の中にカーブしているところがほしい」というのがあったという。「建築のプロが考えたベストプランをまず見てみたいというがありました」と話す髙橋さん。「大空間やカーブのことだけ伝えればあとの細かいところは設計を進めていく間に話し合って決めていけばいい」と思ったという。奥さんは「小長谷さんの施工例を見させてもらって、実際にお話もしてみて、こちらの希望通りに叶えてくれるだろう、希望をくみ取ってくれそうだよねって話を2人でしていました」と話す。大きな開口側(南側)から1階の室内を見る。大きな一室空間のなかに3つのレベルのフロアがつくられている。建具や家具はすべてラワン材で製作されている。大きな空間に大きな白い壁がつくられている1階は美術館のような空気感も。壁に掛けられた作品が映える。グラフィックデザイナーの髙橋さんの師匠にあたる方の作品という。カーブと大空間とスキップ建築家のほうではカーブに関しては「壁に少しカーブがあるとかいいなあというような感じで絶対条件ではない」と受け取ったという。「デザインのヒントのようなものとしてとらえました」。髙橋邸は見晴らしのいい南側に向けて大空間をカーブさせて、その中の3つのレベルをスキップでつなぐという構成になっているが、小長谷さんには次のような建築的な判断があったという。「これからお子さんが大きくなると家族も変化していくのであまりつくりこむよりも空間にお金を使うほうがいいだろうと。景色の良いほうに大きな窓をつくりそれを最大限に生かすためにトンネル状の空間をカーブさせる案を提案しました」。さらに「部屋を大人と子どもで大きく分けるというぐらいのおおらかさのある設計にしました。あとお子さんが小さいので家族が上下にわかれていても気配を感じられるほうがいいいかなと」階段から見下ろす。右側の壁面と左の開口部近くを見るとわかるように壁が一部カーブを描いている。ダイニングから見上げる。右のキッチン上の天井の高さが2.7m、左が3.3m、吹き抜けた部分が6.0mある。左側が子ども3人のための空間で右が大人の空間。3段の階段でつながっている。子どものための空間から見る。大人2人のための空間は壁のカーブに合わせて角度が振られている。時間をかけて何案も検討したのが1階のキッチン。「道路側にも景色が抜けるので対面型にするともったいない。側面に寄せると、流れはあるけれどもダイニング側にキッチンが入り過ぎてしまうとかいろいろとあって、現在の半分囲うような形にしました。収納は冷蔵庫などの大きなボリュームを背の高い収納にまとめてキッチン側は食器棚、反対側を生活のためのものなどを仕舞う収納にしました」(小長谷さん)キッチンの開口からも視線が抜ける。ダイニング側に向けた対面側だとそちらに背を向けるかたちになりもったいないため、検討した末にこの形に。右の食器棚の裏側は生活のための細々としたものや子どもたちの服などが収められている。玄関とトイレの扉を開けたところ。浴室は天井が高いうえに南側の開口から視線が遠くまで抜ける。シンプル空間をカスタマイズこの家に髙橋一家が越してきたのが昨年の6月。もう少しで1年経つがこれまでに自ら表札をつくったり外構を手掛けたりといろいろと手を加えてきた髙橋さんは、今は階段の下のスペースに棚をつくろうと計画しているという。「階段の踏み板に面合わせで同じ集成材で厚さも同じくらいでできればいいんですけど」。壁側から出っ張るようにカーブを付けようかと考えているという。「空間にまだいろいろと設置する余地があるのでそこはとても楽しいですね、自分でつくり上げていく楽しみというか」大きくてシンプルな空間は自分の手で「カスタマイズ」のしがいがあるだろう。大空間のシンプルなつくりは髙橋さんが自分で手を加えるための素材のような気もしてくる。奥さんは「そういう作業を見ているのが楽しい」という。「この前とはなんか違う音がしている、またなんかやってると思って何をしているか見に行くんです」2階の子ども部屋はクローゼット兼納戸につながっている。クローゼット近くから見る。奥にはパソコンが置かれ髙橋さんの仕事スペースになっている。洗濯物を干すことがあるという2階テラスも見晴らし抜群。2階からダイニング部分を見下ろす。吊り下がっている真鍮製の照明はflameの商品。左の浴室の扉は高さ2.7mで合板の最大サイズでつくられている。その上の扉の中には空調機が仕込まれている。外の緑は芝も含め髙橋さんが植えたもの。照明の計画・デザインは小長谷さんの奥さんで、照明デザイナーの内藤真理子さんが手がけた。道路側外観大きな開口の近くは奥さんのお気に入りの場所。髙橋邸(月見坂の家)設計小長谷亘建築設計事務所所在地東京都町田市構造木造規模地上2階延床面積98.53㎡プロデュースザ・ハウス
2020年05月13日俳優の生田斗真が出演する動画「Smile Up ! Project ~YOUも踊っちゃいなよ!~ 生田斗真」が16日、ジャニーズ事務所の公式YouTubeチャンネルで公開された。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、生田は「みなさん今、大変な状況に置かれていると思います。医療関係で働いてくださっている皆さま、僕たちの生活が止まらないように一生懸命働いてくださっている皆さま、本当にありがとうございます。本当に感謝しています」とメッセージ。「今回発信する機会をいただきました。何しようかなと思って、どうすればみんな、おうちにいることでしょうから、暇な時間を華やかにできるのか、楽しませることができるのかと。みんな体がなまってることでしょうから、一緒に踊りたいと思います」と伝えた。そして、ハットをかぶって「みんなもやってみてください」と呼びかけてから、近藤真彦の「アンダルシアに憧れて」を口ずさみながら、華麗なダンスを披露。パフォーマンス後、「みんな頑張ろう! 一緒にやってね」と再び呼びかけた。
2020年04月16日NHK文化センター柏教室に、髙橋ミカが登場!2020年3月22日(日)、NHK文化センター柏教室において、特別講座『ゴッドハンド髙橋ミカが教える ヘッド&小顔マッサージ』が開催される。講師はカリスマエステティシャンの髙橋ミカが務める。同講座では、むくみを解消するヘッド&小顔マッサージを伝授。髙橋ミカが、1人1人にマッサージの力加減ややり方を指導していく。開催時間は13:00から14:30まで。受講料はNHKカルチャー会員が6,510円(税込み)、一般が7,000円(税込み)。卓上鏡、フェイスタオル、髪の毛を留めるもの、スキンケアは用意されているが、普段使っているものの方が良い人のみ持参となる。申し込みはNHKカルチャーのWEBサイトにて受け付けている。問い合わせはNHK文化センター柏教室(電話番号:04-7148-1711)まで。著名人や芸能人からも信頼されている髙橋ミカ髙橋ミカは大手エステティックサロンにて経験を積んだ後、27歳の時に独立。現在はエステティックサロン「ミッシィボーテ」を主宰し、エステティシャンとして活躍している。オフィシャルインスタグラムのフォロワー数は25,000人以上。著書には『4STEP毒素排出マッサージ』『DVDde毒出しセルフマッサージ』『毒素排出マッサージ』などがある。(画像は髙橋ミカ オフィシャルブログより)【参考】※NHKカルチャー※髙橋ミカ オフィシャルブログ※髙橋ミカ オフィシャルインスタグラム
2020年01月31日