方南町に、とってもチャーミングなマスターが昭和からやっている、純喫茶があります。昔懐かしいナポリタンとオムライスは、一度食べたら忘れられない逸品。いまだかつてメディアに載ったことのない名店〔BOLBO(ボルボ)〕の単独取材に成功しました!頼みたいメニューの品切れは日常茶飯事だけど……「今日はスパゲッティないんだよ」昼過ぎに〔ボルボ〕のドアをくぐると、マスターのこんな声が飛んでくる日がよくあります。そんなときは、オムライスを注文しましょう(その逆も可です)。サラダの付いたオムライス(またはナポリタン)は、ヘルシーでとってもボリューミー!しかもたったの530円(ナポリタンは500円)という良心的なお値段(全て税込)。150円のセットのコーヒーもおいしいです。何より、ほかの純喫茶とは一味違うお店の雰囲気を作り上げている、マスターの人柄にすっかり(うっかり!?)虜になってしまいます。営業時間にも注意が必要!あらためて、〔ボルボ〕の場所と営業時間について簡単に触れておきましょう。立地は東京メトロ丸ノ内線方南町駅から100メートル程。1番出口を出て左、環七沿いを歩くとすぐにコ◯・コーラの看板が見えてきます。問題なくたどり着けたとて、注意したいのは営業時間です。一応、10時30分から16時となっていますが、それもマスターの気まぐれで、たいていは短くなります。特に、15時以降の入店は嫌がられます。そもそも、お客さんが多くて忙しいときは、満席でなくても入店を拒否されることもあります。そこは大人しく引き下がりましょう。次回、コーヒーをサービスしてくれる、なんてことがあるかもしれません。……覚えていればの話ですが。方南町に移って30年店内は、昭和の雰囲気がプンプン漂っています。それもそのはず、この地に開業したのは1986年(昭和61年)1月のこと。マスターは御歳74歳になったそうです。店を閉めると近所の善福寺川沿いを散歩するのが日課です。一度食べたら忘れられないナポリタンこちらがオムライスと並ぶ看板メニューのナポリタンです。隠し味に牛乳が入っており、マイルドな味わいが特徴。サラダには目玉焼きも付いてきます。これで価格は何と500円。一度食べたら忘れられないナポリタンとは、〔ボルボ〕のナポリタンにほかならないです。自由人なマスターお昼どきのピークタイムが過ぎて手が空くと、おもむろに自分のお昼ごはんを作って、客席で食べ始めるチャーミングなマスター。お客さんがいてもお構いなし。とはいえ、もちろんお客さんが入ってきたら、お箸をおいてご飯タイムは中断します。自分勝手な自由人ではなく、お客さん想いの心優しいマスターであることは、常連さんの誰しもが頷くところです。そして方南町のレジェンドになる……!マスターに、お店をいつまで続けるつもりなのか聞いてみました。「続けるだけ、続けたい」はい、そうですよね。昭和の極上ナポリタン&オムライスを食べたい方は、一度足を運んでみても損はしないと思いますよ♪【店舗情報】●店舗名:BOLBO(ボルボ)●住所:東京都杉並区堀ノ内1-2-10103●定休日:土日祝日●営業時間:10:30〜16:00(変動あり)●問い合わせ先:03-3311-3184
2018年02月02日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)は、2018年の新作ウォッチコレクション「フィフティーシックス」を発表。2018年9月に発売する。1956年「リファレンス6073」よりインスパイア「フィフティーシックス」は、1956年発表の「リファレンス6073」より着想を得て作られた、エントリーモデルのコレクション。革新的な高精度の自動巻きムーブメントや防水のケースによって独自の存在感を示した「リファレンス6073」と同様に、「フィフティーシックス」にもアイコニックなマルタ十字の4枝をアレンジしたラグが付けられ、「リファレンス6073」の伝統的なスピリットを引き継いでいる。また、耐傷性に優れた「ボックス型サファイアクリスタル」の風防など、「リファレンス6073」に備えられていたディテールをアップデートして「フィフティーシックス」に搭載している。自動巻きムーブメントには、装飾やポリッシュ、サテン仕上げを施し、マルタ十字のモチーフを敷いて「フィフティーシックス」ならではのアイコニックな仕様となっている。「フィフティーシックス」の特徴的なポイントはリュウズ。ケースの窪みにリュウズが収まり、よりスマートな印象に仕上げている。「フィフティーシックス」は、「オートマティック」「デイ/デイト」「コンプリートカレンダー」の3型をそれぞれスティール製、ゴールド製のケースで展開する。ゴールド製ケースのモデルは、針、アラビア数字を18Kピンクゴールドで統一。スティール製ケースのモデルには、18Kホワイトゴールドの針とアラビア数字をあしらい凛とした表情に仕上げている。オートマティック約48時間のパワーリザーブを備える自動巻きムーブメント「キャリバー1326」を収めた「フィフティーシックス・オートマティック」は、ストップセコンド機能も備えたモデル。スティール製モデルにはグレーの文字盤、ピンクゴールド製モデルにはシルバートーンの文字盤を組み合わせている。文字盤の中央と外周部分は、異なる仕上げの効果によって立体的で表情豊かな輝きを放つ。アリゲーターレザーのシックなストラップが印象的だ。デイ/デイト文字盤の9時位置に曜日表示、3時位置に日付表示、6時位置にパワーリザーブ表示を備えた「フィフティーシックス・デイ/デイト」。自動巻きムーブメントの「キャリバー 2475 SC/2」を搭載し、注油不要の22Kゴールド製ローターが施されている。スネイル仕上げを施した2つのサブダイアルにより文字盤の、中央と外周のコントラストがより明確になっている。文字盤上のアラビア数字、インデックス、時針・分針は全てゴールド製だ。コンプリートカレンダー「フィフティーシックス・コンプリートカレンダー」は、日付、曜日、月を表示するコンプリートカレンダーと、月の周期を表すムーンフェイズ表示を動かす自動巻きムーブメント「キャリバー 2460 QCL/1」を搭載したモデル。時計愛好家やコレクターの間で評判のこの機構は精度が高く、一般的には3年に一度修正が必要なムーンフェイズ表示も122年に一度の修正で済んでしまう。シンプルながらもエレガントなデザインの文字盤の上では、12時位置に2つ並んだ窓でそれぞれ曜日と月を表示し、日付はゴールド製のセンター針で示される。また、6時位置にはブルーの夜空を配し、18Kゴールド製の月が浮かぶディスクでムーンフェイズを表示。上品さと明確さ、高機能性を兼ね備えたモデルに仕上がっている。詳細ヴァシュロン・コンスタンタン「フィフティーシックス」発売時期:2018年9月・フィフティーシックス・オートマティック予定価格:SS 1,330,000円、18KPG 2,210,000円ケース:ステンレススティール、18K(5N)ピンクゴールド(直径40.0mm×厚さ9.6mm)仕様:機械式自動巻き、パワーリザーブ約48時間、3気圧防水・フィフティーシックス・デイ/デイト予定価格:SS 1,970,000円、18KPG 3,690,000円ケース:ステンレススティール、18K(5N)ピンクゴールド(直径40.0mm×厚さ11.6mm)仕様:機械式自動巻き、パワーリザーブ約40時間、3気圧防水・フィフティーシックス・コンプリートカレンダー予定価格:SS 2,460,000円、18KPG 4,070,000円ケース:ステンレススティール、18K(5N)ピンクゴールド(直径40.0mm×厚さ11.6mm)仕様:機械式自動巻き、パワーリザーブ約40時間、3気圧防水【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2018年01月19日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)から、1956年に発表されたアイコニックなモデルから着想を得た新コレクション「フィフティーシックス」が登場。「フィフティーシックス・オートマティック」4600E/000A-B442 ステンレススティール(133万円) 3針モデルの「フィフティーシックス・オートマティック」(SS 133万円、18KPG 221万円)は、約48時間のパワーリザーブを備える新型自動巻きムーブメント・キャリバー1326を搭載。22Kゴールドにオープンワークを施し、マルタ十字を象った自動巻きローターを特徴とするこのモデルは時、分、センター位置セコンド、窓による日付表示機能に加えてストップセコンド機能も備えている。また、サファイアクリスタルの透明なシースルーケースバックからは、コート・ド・ジュネーブやペルラージュ、スネイルなどの装飾仕上げが施されたムーブメントを観賞できる。スティール製モデルはグレー、ピンクゴールド製モデルはシルバートーンに彩られた文字盤、オパーリン(中央)とサンバースト(外周)の2つの異なる仕上げの効果で精彩な表情に。バトン型の針やインデックスはゴールドで作られ、蛍光塗料が施されている。「フィフティーシックス・デイ/デイト」4400E/000R-B436 18K(5N)ピンクゴールド(369万円)「フィフティーシックス・デイ/デイト」(SS 197万円、18KPG 369万円)は、ステンレススティールまたは18K(5N)ピンクゴールドの直径40mmケースを採用。日付と曜日にパワーリザーブ表示が加えたこのモデルには、自動巻きムーブメントのキャリバー2475 SC/2を搭載。ストップセコンド機能に加え、9時位置に曜日、3時位置に日付、6時位置にパワーリザーブ表示が備わっている。サファイアクリスタルの透明なシースルーケースバックから見える、オープンワークを施した22Kゴールド製ローターは、回転機構にセラミック製ボールベアリングが組み込まれているため注油が不要。ムーブメントの寿命を延ばすことが可能となった。「フィフティーシックス・コンプリートカレンダー」4000E/000A-B439 ステンレススティール(246万円)「フィフティーシックス・コンプリートカレンダー」(SS 246万円、18KPG 407万円)は、控えめでエレガントな趣のモノトーンの文字盤の背後に、目の肥えた時計愛好家やコレクターの間で非常に評価の高い複雑機構が組み込まれている。日付、曜日、月を表示するコンプリートカレンダーとムーンフェイズ機構を動かす自動巻きムーブメント、キャリバー2460 QCL/1が搭載されており、ムーンフェイズ表示は一般的なモデルでは3年毎に修正を要するのに対し、122年に一度で済むという高精度を誇る。同コレクションの特徴を成すモノトーンダイヤルは、12時位置に2つ並んで置かれた曜日と月を表示する四角い窓がアクセントを添える他、日付はゴールド製のセンター針によって指針式に示され、6時位置にはブルーの夜空に18Kゴールド製の月を配したディスクでムーンフェイズが表示される。ブランドのスタイリッシュで上品な感覚と高度な複雑機構が完璧に融合されたモデルと言える。 3つのモデルはそれぞれアリゲーターレザーストラップが付属し、スティール製モデルにはポリッシュ仕上げ半マルタ十字のスティール製フォールディングクラスプ、ゴールド製モデルにはポリッシュ仕上げ半マルタ十字のゴールド製クラスプがそれぞれ組み合わされている。なお、いずれも9月に入荷予定。
2018年01月18日薩摩焼酎・奄美黒糖焼酎の祭典「2018 鹿児島焼酎フェス」が東京・恵比寿で2018年3月13日(火)に開催される。当日は、鹿児島から69の蔵元が出店し、600種類以上の本格焼酎が集結。魔王・萬膳・伊佐美・三岳などの有名銘柄に加え、東京で流通してない銘柄も多数用意され、すべて飲み放題で試飲することができる。また、書籍『作ってあげたい彼ごはん』で知られるフードコーディネーターSHIORIがプロデュースする、焼酎に合うおつまみメニューが提供されるので、お酒とのペアリングも楽しめる。このほか、焼酎の美味しい飲み方を紹介するトーショーや、各蔵元選りすぐりの69本の一升瓶焼酎をはじめとする、豪華景品が当たる抽選会の開催、鹿児島県の特産品の試食・販売も。焼酎好きはもちろん、初心者も焼酎の魅力を存分に味わえそうだ。なお、先着500名限定の前売り券購入者には、イベントオリジナルのグラスがプレゼントされる。【詳細】2018 鹿児島焼酎フェス開催日:2018年3月13日(火)時間:17:30〜20:45場所:イベントスペース「EBiS303」住所:東京都渋谷区恵比寿1-20-8参加料:前売り券 3,000円 / 当日券 3,500円※価格は税込※前売り券は先着500名※前売り券の販売は1月12日(金)〜3月12日(月)※前売り券購入者にはオリジナルグラスをプレゼント。※当日券の取り扱いについては、事務局まで問い合わせを【参加酒蔵】出水酒造株式会社、植園酒造合資会社、雲海酒造(株)出水蔵、大石酒造株式会社、オガタマ酒造株式会社、鹿児島酒造株式会社、薩摩金山蔵株式会社、軸屋酒造株式会社、焼酎蔵薩洲濵田屋伝兵衛、神酒造株式会社、田崎酒造株式会社、田苑酒造株式会社、長島研醸有限会社、濵田酒造株式会社、大和桜酒造株式会社、山元酒造株式会社、吉永酒造株式会社、若松酒造株式会社、相良酒造株式会社、指宿酒造株式会社、有限会社大山甚七商店、小正醸造株式会社、櫻井酒造有限会社、有限会社佐多宗二商店、薩摩酒造株式会社、薩摩酒造(株)明治蔵、さつま無双株式会社、白露酒造株式会社、田村合名会社、知覧醸造株式会社、東酒造株式会社、西酒造株式会社、原口酒造株式会社、吹上焼酎株式会社、本坊酒造株式会社、三和酒造株式会社、中俣合名会社、萬世酒造株式会社、吉永酒造有限会社、大口酒造株式会社、大山酒造合名会社、合資会社甲斐商店、国分酒造株式会社、さつま司酒造株式会社、白金酒造株式会社、日當山醸造株式会社、有限会社万膳酒造、有限会社中村酒造場、岩川醸造株式会社、太久保酒造株式会社、有限会社神川酒造、小鹿酒造株式会社、白玉醸造合名会社、白露カンパニー株式会社、大海酒造株式会社、八千代伝酒造株式会社、若潮酒造株式会社、種子島酒造株式会社、本坊酒造(株)屋久島伝承蔵、三岳酒造株式会社、奄美エリア、朝日酒造株式会社、奄美大島酒造株式会社、奄美酒類株式会社、有村酒造株式会社、沖永良部酒造株式会社、喜界島酒造株式会社、株式会社奄美大島にしかわ酒造、株式会社西平本家、町田酒造株式会社【問い合わせ先】2018 鹿児島焼酎フェス 事務局TEL:0120-120-898(平日 10:00〜17:00)
2018年01月14日ファッションデザインで身につけたメソッド(方法論)で作品制作を行うシンガポールのアーティストグレース・タン(Grace Tan)の展覧会「Materials & Methods」をポーラ ミュージアム アネックスにて1月19日から2月18日までの期間で開催する。「refuge」 2013年 素材:ループピン ©Caleb Mingグレース・タンは、デザイン・アート・数学的思考すべてを取り入れ、素材や形態に潜む意味や関係性を探りながら作品制作を進行。2003年に発表した実際に着用可能な布の構造と方法論を探るプリーツの彫刻作品「the kwodrent シリーズ」で注目を集め、その後、素材やフォルム、構造の考察を繰り返すことで、作品は布から逸脱し、よりファインアートや立体、オブジェの領域へと移行していった。近年は、ファッションの枠を超え、ダイナミックなインスタレーションや空間建造物なども手がけ、シンガポールを代表するアーティストとして国内外で高い評価を得ている。本展覧会では、初期の作品から最新作まで15年間にわたる彼女のクリエーションの代表的な作品約35点が集結。オール・ハンドメイドの作品から生まれる多種多様なフォルムや色彩、質感が、ギャラリー空間全体に独特な雰囲気を溢れさす展覧会となる。2018年1月20日には、グレース・タンを講師に、マテリアル・ワークショップを開催。作品「refuge」にも使用されたループピン(洋服などの値札を付ける際に使われるプラスティックのタグ)を使って、実際に素材と遊びながら手の平サイズの作品を作る。通訳有。【イベント情報】グレース・タン「Materials & Methods」会期:2018年1月19日〜2月18日 時間:11:00〜20:00 (入場は19:30まで)会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:中央区銀座1ー7ー7 ポーラ銀座ビル3階料金:入場無料休館日:会期中無休マテリアル・ワークショップ会期:2018年1月20日時間:14:00~15:00講師:グレース・タン募集:15名(応募多数の場合は抽選)参加費:無料※詳細はギャラリーのメールマガジンにて後日、告知。
2018年01月03日全席が半個室仕様、来訪者の空間を大切にする心配り東京・新宿三丁目にある「溶岩焼 薩摩屋」。溶岩石の上で焼き上げた鹿児島牛をいただける焼肉居酒屋です。牛や豚、鶏のオブジェがユニークな入り口ドアを開けると、モノトーンカラーを基調にしながらも鹿児島のテイストを取り入れたシックな店内です。席は掘りごたつとテーブル席、宴会向けの席に分かれ、目的に応じた楽しみ方ができるのがうれしいポイント。全席に間仕切りがされており、半個室のようなプライベート空間を大切にする心配りがなされています。東京にいながら鹿児島の味を堪能できるお店鹿児島・霧島で「溶岩焼 薩摩屋」を経営していたオーナーが、東京でも鹿児島の魅力を知ってほしいという思いから、新宿にお店をオープンしました。お店のスタッフには九州出身者が多く、東京にいながら鹿児島を堪能できます。現在は沼袋にも店舗があり、お店の人気の高さがうかがえます。お店では、牛肉は鹿児島和牛を、豚肉は鹿児島黒豚よりもうまみ成分の高い「どんぐり黒豚」を使用しており、お肉へのこだわりが光っています。鮮度抜群だからこそ実現できる味「3秒ハツ」お店の名物メニューは「3秒ハツ」。名前の通り、ハツの片面を3秒ずつ焼いたら食べごろとされており、お肉の鮮度が抜群だからこそ実現できるメニューです。それもそのはず、新鮮なお肉を味わってもらうために、お肉は産地から空輸されているといいます。食感はコリコリとして弾力に富んでおり、肉質はさっぱりとしていながらも、噛みしめるとうまみがあふれます。ホルモン好きならずともぜひ注文したい一品です。日本一に輝く納得の味わい「特選和牛ロース」お店に来たらぜひ注文したい一品が「特選和牛ロース」。全国和牛能力共進会で日本一に輝いた鹿児島和牛を使用しています。まんべんなくサシの入ったお肉は分厚く切られていながらも、すぐに嚙み切れるほどのやわらかさとジューシーさです。そしてなんと言っても、肉の甘み。甘くやわらかいからといってしつこい味ではなく、日本一に輝くのも納得のクオリティです。他のお肉と一線を画すような奥深い味わいに、思わずおかわりを頼みたくなります。肉のうまみを封じ込める桜島溶岩お肉自体のおいしさはもちろんのこと、お肉のうまみをさらにレベルアップさせているのが「溶岩石」です。鹿児島のシンボルでもある桜島の溶岩でできたプレートです。「溶岩焼 薩摩屋」では、焼き網やロースターなどを使用せず、この溶岩石の上でお肉を焼きます。遠赤外線効果により、うまみを外に流すことなく、ふっくらとお肉を仕上げてくれるのが特徴です。お肉はもちろんのこと、鹿児島産の溶岩石、鹿児島をイメージした店内など、さまざまな角度から鹿児島産にこだわったお店作りが人気の秘訣です。東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」E1番出口から、徒歩で1分の場所にお店はあります。こだわりぬいた鹿児島の味に出会いに「溶岩焼 薩摩屋」を訪ねてみませんか。スポット情報スポット名:溶岩焼 薩摩屋住所:東京都新宿区新宿5-11-13 富士新宿ビル2F電話番号:03-5379-8929
2017年12月28日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)の「ヒストリーク」コレクションより、1940年代の復刻モデル「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942」と「ヒストリーク・トリプルカレンダー1948」、1921年にアメリカ市場に製作された人気モデルの復刻版「ヒストリーク・アメリカン1921・36.5mm」が登場。「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942」(212万5,000円※価格改定により1月1日から216万円)「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942」は、ステンレススティールで作られ、1942年にイエローゴールドやピンクゴールド、ステンレススティールで発表された「リファレンス 4240」から着想を得ており、センター針による時分表示と6時位置のスモールセコンド表示に加え、針による日付と窓による曜日および月表示が備わった。当時の典型的な2トーンのシルバー仕上げの文字盤に配されたカレンダー表示の色は、ボルドーもしくはダークブルーから選ぶことが可能。また、中央部がサンバーストのサテン仕上げで、外周にアラビア数字が点在するデザインは、各表示機能の視認性を高めるとともに、レトロでシックな表情を上品に引き立てている。「ヒストリーク・トリプルカレンダー1948」各200本限定(380万円※価格改定により1月1日から387万円)各200本限定「ヒストリーク・トリプルカレンダー1948」の原型は、1948年発表の「リファレンス 4240 L」。当時のモデルと同様に18K(4N)ピンクゴールドで作られており、素材のタッチはオリジナルに近いエレガントなスタイル。原型の美しいデザインや独特の個性は、現代版のモデルにも生かされており、中央部はシルバーオパーリン、外周部をサンバーストサテン仕上げにして、その微妙な違いが趣を生む文字盤にアプライドのアラビア数字と三角形のインデックスが散りばめられ、バトン型の細い針が回転する。カレンダー表示とムーンフェイズ表示のディスクの色はボルドーもしくはダークブルーから選ぶことが可能。ボルドーにはブラウン、ダークブルーには同色のレザーストラップが組み合わされ、それぞれにピンバックルが付属。「ヒストリーク・アメリカン1921・36.5mm」(317万5,000円※価格改定により1月1日から322万円)「ヒストリーク・アメリカン 1921・36.5mm」は、オリジナルモデルを忠実に再現し、クッション型ケースは18K(5N)ピンクゴールド。緩やかに盛り上がったドーム型サファイアクリスタルがセットされたこの時計は、ヴァシュロン・コンスタンタンの手巻きムーブメント、キャリバー4400ASが搭載され、時、分、スモールセコンド表示を行い、約65時間という余裕のパワーリザーブが備わっている。「ヒストリーク・アメリカン1921・36.5mm」(317万5,000円※価格改定により1月1日から322万円)ラージ・スクエア・スケールのストラップは手縫いサドルステッチで、ヴァシュロン・コンスタンタンの歴史的なシンボルであるマルタ十字を模したピンバックルが組み合わされている。この時計にはさらにもう1本、より女性的なスタイルを演出する、レッドの光沢仕上げアリゲーターレザーストラップも付属。なお、いずれも今冬より入荷。
2017年12月22日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)より、日本上陸100周年を記念した限定モデル「トラディショナル日本100周年モデル」(277万5,000円)が、75本限定で登場。1917年に始まった日本との関係を称えるために誕生した同モデルは、「トラディショナル」コレクションのアイコンが細部に行き渡るタイムレスでクラシカルなデザイン。ラウンドケース、段差をつけたベゼル、コインエッジの模様を刻んだケースバック、レイルウェイのミニッツトラックおよび、“バトン・ド・ジュネーブ”型のゴールド製アプライド・インデックス、ドーフィン型の針など、「トラディショナル」の特徴はそのままに、さらに精緻な装飾が施されたプレミアムピースとなっている。直径38mmのケースは18Kホワイトゴールドで作られ、繊細な手彫りギヨシェで仕上げたスレートカラーの文字盤が洗練された味わいを醸し出す。ヴァシュロン・コンスタンタンの熟達した職人技が光るこの審美的な放射線状のパターンは、“日の出”を想起させ、12時の位置には「Japan 100 years limited edition」のシークレットサインが刻み込まれている。6時の位置に配されたスモールセコンドと、時・分のみで構成されるシンプルな文字盤は、これらの控えめで繊細な装飾によって、エレガントな美しさを増している。ジュネーブ・シールが刻印された機械式手巻きムーブメントは、ヴァシュロン・コンスタンタンが開発、製造、装飾までの全工程を手掛けたもの。また、上品なブラックレザーのストラップには、メゾンのシンボルマークである“マルタ十字”に着想を得た、ポリッシュ仕上げによる“半マルタ十字”のピンバックルが付属される。ジュネーブの偉大な時計づくりの伝統を現代に体現した「トラディショナル日本100周年モデル」は、国内の正規取り扱い店とヴァシュロン・コンスタンタン銀座ブティックでの販売。
2017年12月17日恵比寿のノスタルジックな隠れ家カフェ恵比寿の知る人ぞ知る隠れ家カフェ「ライオンのいるサーカス」。初めて訪れた際は、その存在に気づかず素通りしてしまうかもしれません。「のぼってみよう」の可愛らしい看板がかけられている階段が目印です。その階段を登り、奥へ奥へ入り3階にたどり着くと「ライオンのいるサーカス」の手作りの表札を発見できます。扉を開くと、まるでおとぎ話の世界を訪れたかのような、ノスタルジックな空間が広がっています。静岡のご当地メニュー「つけナポリタン」「ライオンのいるサーカス」の看板メニューは「つけナポリタン」です。聞きなれない名前ですが、実は静岡県富士市のご当地メニュー!トマトベースで、牛すじをじっくりと煮込んだ味わい深いソース。この濃厚な味わいのソースに麺を絡めていただく新食感のナポリタンです。トッピングは「ブロッコリー・がっつりガーリック・魚介風味の辛味・たっぷりコーン・オニオンスライス・半熟卵」の中から2種類選ぶことができるので自分好みにアレンジして楽しみましょう。ロメインレタスを1株つかった贅沢なシーザーサラダ2種類あるサラダメニューの内、お薦めしたいのが「ライオンシーザーサラダ」です。ロメインレタスを1株まるまる使用した贅沢なサラダです。ロメインレタスにはビタミンAや葉酸など女性が摂りたい栄養素がたっぷり入っています。レタスよりもクセがなく、柔らかく食べやすいのが特徴です。シャキシャキ食感が楽しくて食べる手が止まらなくなります。隠れライオン発見!「ライオンのいる」という店名通り、店内を見わたすと隠れライオンを発見! 想像よりも可愛く、アートなライオンです。温かくお客さんやスタッフを見守ってくれています。カフェメニューを始め、サングリアなどのお酒も多数用意しているので、ランチだけではなく夜カフェとしても利用したいお店です。17:00~18:00はドリンクメニュー500円という嬉しいサービスも。東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」徒歩1分のビル3階に「ライオンのいるサーカス」はあります。一度訪れたらお気に入りに加わること間違いなし。居心地の良い空間です。スポット情報スポット名:ライオンのいるサーカス住所:東京都渋谷区恵比寿南2-3-1-301電話番号:03-6452-3657
2017年12月10日下北沢の路地裏にひっそりたたずむ牛タン専門店東京・下北沢の路地裏に静かに佇んでいる「たんたん」は、都内でも珍しい牛タンを専門にした居酒屋です。店前に飾られた「牛たん屋」と大きく書かれた看板が目印。店内の壁には、カラフルな野菜やフルーツの絵が描かれ明るい雰囲気です。総席数は14席で、店主との距離が近くアットホームな空間。カウンター席もあるので、ひとりでしっとりとした時間を過ごしてみたり、店主との会話を楽しみながら料理を堪能するのもおすすめです。季節に合った日本酒が楽しめるのもお店の魅力お店は、2012年にオープン。牛タンを使用したメニューのほか野菜にもこだわっており、店主自らが厳選したものを全国から仕入れています。日本酒の種類も豊富で、季節に合わせたものを仕入れているため、訪れるたびに新たな銘酒に出合えるのも魅力的。営業はランチタイムとディナータイムの両方行っており、リーズナブルに食べられるランチ限定の定食も人気があります。欲張りさん向け! 3種の味が楽しめる「3種MIX盛り合わせ」「牛タン3種MIX盛り合わせ」は、塩味、みそ味、ネギたれの3種類の味付けをした牛タンを楽しめる欲張りメニューです。使用しているタンは、タン元と呼ばれる希少部位。一枚一枚丁寧に手切りでカットし、炭火で一気に焼き上げています。3種のなかでも、自家製のみそに漬け込んだみそ味は特にこだわりの一品。牛タンの溢れ出る旨味を存分に味わってください。出汁からすべて手作りの「牛タンシチュー」「牛タンシチュー」は、トロトロになるまでじっくり煮込んだタンスジを使用した贅沢な一品。牛タンと野菜を2日間以上かけてとった出汁は、旨味成分がぎゅっと凝縮され、コクと深みのある味わいを生み出しています。また、食欲を刺激してくるのがふわっと香る赤ワインの風味。牛タンもゴロっと大きなサイズで入っているので、食べ応えも十分です。付け合わせのバゲットにたっぷり染み込ませていただきましょう。妥協せず素材と向き合う店主の心意気が多くの人を魅了お店で使用しているタンは、1本から2~3人前しかとれない希少部位にこだわり、心を込めて1枚ずつカット。また、部位ごとの特徴や性質に合わせてメニューを考案しており、タンの旨味を最大限に引き出しています。「味」「鮮度」「品質」すべてにおいて抜かりなく、素材とまっすぐ向き合う店主の心意気が多くの人を魅了している理由の一つと言えるでしょう。京王井の頭線・小田急小田原線「下北沢駅」から徒歩3分程でお店に到着します。牛タンの新たな魅力に酔いしれることができる「たんたん」は、牛タン好き必見のお店です。スポット情報スポット名:たんたん住所:東京都世田谷区北沢2-33-6 飯島ビル 1F電話番号:080-9190-4268
2017年12月09日落ち着いた雰囲気が特徴。こぢんまりとしてくつろげる店内兵庫県の神戸・北野にある炭焼料理店「たん焼BAN 三宮北野店」は、ウッド調の外観と看板が目印。ダークブラウンの色味でまとめた外観からは、落ち着きのある雰囲気が感じられます。外観と同じく、内観もウッド調とダークブラウンの色味で統一。北野エリアの大人っぽい雰囲気にマッチする、デートにおすすめのスタイリッシュなお店です。牛タンのおいしさを地元の人々に伝える存在店名の「たん焼BAN」は、オーナーの修行先である東京四ツ谷の「たん焼 忍」が由来。「たん焼」と「オーナーの名前」を組み合わせています。地元である神戸に牛タンのおいしさを広めたい、というオーナーの想いがお店の始まり。牛タンのおいしさをじゅうぶんに引き出した料理と、落ち着いて料理を味わえるくつろぎの空間が自慢のお店です。柔らかさが魅力! 極厚ゆでたん「舌でとろける極厚ゆでたん」は、分厚くもおはしで切れるほど柔らかく調理されたこの店の一押しメニュー。牛タンの旨みがたっぷり溶け込んだスープで半日ほどゆで上げ、柔らかい食感を実現しています。ブラックペッパーの辛味がアクセント! 食欲をそそる迫力満点の分厚いタンは、見た目と味の両方で食べる人を満足させる逸品です。炭火の香ばしさと牛タンのジューシーさが魅力の料理「炭火で炙ったジューシーたん焼き」は、備長炭でじっくりと焼き上げたメニュー。食べ応え重視の厚切りスタイルですが、柔らかくぺろっと食べられるのが特徴です。炭火の香りが店内に漂えば、席に運ばれてくるまでの楽しみが増します。お店を訪れたら見逃せないおすすめメニューのひとつです。ケーキで食事を締めくくるサプライズ対応可能東京四ツ谷の人気店で修行を積み、修行先の店の味を守りつつ独自のアレンジを加えたこの店のメニュー。19:00前後の時間帯は比較的混雑しやすいので、スムーズに入店したい場合は混雑時間帯を避けて訪れてみてください。事前に予約しておけばサプライズ対応も可能。絶品タンを心ゆくまで味わった後に、おいしいケーキで食事を締めくくれます。JR神戸線「三ノ宮駅」から徒歩10分ほどの位置にあるお店。山手幹線道路を渡った不動坂沿いにあります。ひと味違うタンを使った肉料理を食べたいときに、友人や家族を誘って行ってみてください。スポット情報スポット名:たん焼BAN 三宮北野店住所:兵庫県神戸市中央区加納町3-14-7電話番号:078-271-0029
2017年12月05日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)は、新作腕時計「トラディショナル・コンプリートカレンダー・コレクション・エクセレンス・プラチナ」「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」を2018年2月以降に発売する。トラディショナル・コンプリートカレンダー・コレクション・エクセレンス・プラチナプラチナ使用の限定モデル「トラディショナル」シリーズの新作「トラディショナル・コンプリートカレンダー・コレクション・エクセレンス・プラチナ」は、ケースからストラップの留め具やストラップの縫い糸に至るまでプラチナで作られた、個別シリアルナンバー入りの100本限定モデルだ。見やすい文字盤レイアウトゴールドの針とインデックスによるシンプルな時刻表示は、ブルーのアラビア数字が並ぶ日付やその他カレンダーの表示と絶妙にマッチ。「FEBRUARY」など月や、「WEDNESDAY」などの曜日を窓で表示する一方、日付はブルーの細いセンター針で表示させ、文字盤の外周に配置している。このレイアウトによって、文字盤の見え方のバランスをとり、より見やすい仕様になっている。高い正確性のムーンフェイズ月を象ったプラチナ製ムーンフェイズディスクも、目を惹く特徴の一つ。122年毎に一度修正すれば正確性を保ってくれる、この時計のムーンフェイズ表示は、シンプルな機構のムーンフェイズが3年毎に修正を要することを考慮すると、並外れた正確さを持っていることがわかる。オーヴァーシーズ・デュアルタイム2つの時刻を同時確認「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」は、搭載された自社製機械式自動巻きムーブメントによって、同軸の針から2つのタイムゾーンを読み取ることができる。時針が、ユーザーが現在いる場所のローカルタイムを表示し、先端に三角の矢を施したもう一本の時針はユーザーの生活拠点の時刻、ホームタイムを示す。旅行の際に、旅行先と母国、両方の時刻を一度に確認することが可能だ。この2種類の時間表示の調整は、リュウズを回して簡単に行うことができる。また、日付表示も容易に調整可能だ。エレガントなディテール150m防水のステンレススティール・ケース、あるいは18KPGケースに収められた「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」は、ヴァシュロン・コンスタンタンの象徴的なマルタ十字を思わせるベゼルや、透明ラッカー仕上げの文字盤、ファセットを刻み白い蛍光塗料を施すことで輝きを増したゴールド製の針とインデックスなど、ディテールにこだわって仕上げることでエレガントな存在感を放っている。全3型のモデル、付属ストラップも「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」は全3型にて展開。ステンレススティール製ケースにブルーの文字盤を組み合わせたタイプ、シルバートーンの文字盤を組み合わせたタイプ、また、18Kピンクゴールド製ケースにシルバートーンの文字盤を組み合わせたタイプだ。ストラップは、研磨し、細かい線を施したサテン仕上げの半マルタ十字リンクを連ねたステンレススティール製ブレスレットに加えて、ブルーのアリゲーターレザーとラバーが付属。それぞれステンレススティール製の金具が付いており、工具不要で付け替えることができる。なお、18Kピンクゴールド製のケースには、ブラウンレザーとラバーがセットとなる。詳細ヴァシュロン・コンスタンタン 2018年新作腕時計発売時期:2018年2月以降・トラディショナル・コンプリートカレンダー・コレクション・エクセレンス・プラチナ価格:7,600,000円+税※予定価格文字盤:プラチナ 950ケース:プラチナ 950、サファイアクリスタルのシースルーケースバック駆動方式:機械式自動巻き機能:3気圧(約30m)防水、約40時間パワーリザーブストラップ:ダークブルーのミシシッピ・アリゲーターレザー※世界限定100本、ケースバックに"No.X/100"の個別シリアルナンバーを刻印・オーヴァーシーズ・デュアルタイム価格:2,810,000円+税(ステンレススティール製モデル)、4,490,000円+税(18KPG製モデル)※予定価格ケース/カラー:ステンレススティール製ケース/ブルー文字盤、ステンレススティール製ケース/シルバートーン文字盤、18K(5N)ピンクゴールド製/シルバートーン文字盤駆動方式:機械式自動巻き、22Kゴールド製オーヴァーシーズ・ローター機能:15気圧(約150m)防水、約60時間パワーリザーブブレスレット・ストラップ:ステンレススティール・ブレスレット、ブルー/ブラック/ブラウンのミシシッピ・アリゲーターレザー、ブルー/ブラック/ブラウンのラバー【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2017年11月23日陶芸家・アーティスト、鹿児島睦の展示会「# 鹿児島睦展 MAKOTO KAGOSHIMA EXHIBITION 2017」が、10月21日から11月7日まで、ヨーロッパを中心とした生活雑貨や服飾雑貨、食料品、自然派ワインなどを扱う東京・北青山のショップ、ドワネル(doinel)にて開催される。毎年開催している本展は、今年で10回目を迎える。過去4回は鹿児島睦の図案に焦点を当てた「鹿児島睦の図案展」として開催され、さまざまなコラボレーションでプロダクトの制作や発表を行ってきた。今回は陶芸家・鹿児島睦の原点に戻り、本展のために制作したハンドメイドの陶器作品を中心に、1点ずつハンドペイントを施した作品性の高いウッドカットペインティング作品、サンドキャスト(砂型に溶けたガラスを流し込む技法)で製作した初めてのガラス作品を展示する。あわせて、鳥をモチーフとした空間デコレーションの展示や、鹿児島睦の図案を元に展開するプロダクトブランド ズアン ト ゾウケイ(ZUAN&ZOKEI)の新作「KISSA Mobile」(6,000円)他の販売も行う。また10月21日には、店内正面に展示するウッドカットペインティングと共通モチーフのカッティングシートでファサードのウインドウを飾り、鹿児島睦がライブで絵を描くライブドローイングを開催。さらさらと驚くほどあっという間に描かれる鹿児島の軽やかなドローイングと、展示空間とのハーモニーを楽しむことが出来る。【イベント情報】# 鹿児島睦展 MAKOTO KAGOSHIMA EXHIBITION 2017会期:10月21日~11月7日会場:ドワネル(doinel)住所:東京都港区北青山3-2-9時間:12:00~20:00定休日:水曜
2017年10月13日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)から、新作腕時計3種類が登場。2017年冬に発売される。「ヒストリーク」コレクションにコンプリートカレンダーを搭載する「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942」「ヒストリーク・トリプルカレンダー1948」と、1921年にアメリカ市場に製作されたモデルを復刻したスモールサイズの「ヒストリーク・アメリカン 1921-36.5㎜」の3種類が新しく発売される。ヒストリーク・トリプルカレンダー1942年と1948年に誕生した、2種類のカレンダーウォッチ「ヒストリーク・トリプルカレンダー」として復刻。ヴィンテージな雰囲気が漂う2種の新作は、鉤爪型のラグや、ケースバンドに施された、3列の溝を掘った装飾“トリプル・ゴドロン”など、ヴァシュロン・コンスタンタンの40年代の典型的なスタイルを随所に再現している。同時に、3気圧の防水性や、パワフルな香箱による約65時間のパワーリザーブなど、機能性も充実した腕時計となっている。ヒストリーク・トリプルカレンダー1942レトロでシックな雰囲気の「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942」。針によって日付を表示し、窓によって曜日や月を表示する、ステンレススティール製のトリプルカレンダー仕様だ。オリジナルモデルが作られた当時に典型的だった、2トーンのシルバー仕上げの文字盤に、ボルドーやダークブルーのカレンダーが刻まれている。外周にはアラビア数字を点在させ、各表示機能を見やすくするとともに、シンプルでありながらも気品に溢れた存在感を演出する。ヒストリーク・トリプルカレンダー194818K(4N)ピンクゴールドで作られた「ヒストリーク・トリプルカレンダー1948」は、オリジナルモデルに近く、エレガントな空気感を纏う。高精度のムーンフェイズを加えたトリプルカレンダーと、6時位置のスモールセコンドが特徴的だ。文字盤の中央部は、乳白色に光るシルバーオパーリン、外周部はサンバーストサテンにして表情豊かに仕上げ、その上をバトン型の細い針が回転する。カレンダーやムーンフェイズのディスクはボルドーとダークブルーの2色を展開し、各200本限定で販売される。ヒストリーク・アメリカン 1921-36.5㎜1920年代に発売されたアイコニックなモデルを、36.5㎜のケースでスモールサイズにした「ヒストリーク・アメリカン 1921-36.5㎜」。斜めに表示された文字盤と、センターではなく右上に配されたリュウズが特徴的なデザインによって、自動車のハンドルを握ったままでも手首をひねらずに時刻を読み取ることができる。一方、粒子が細かいシルバートーンの文字盤や、18Kゴールドを黒く酸化させた繊細なブレゲ針は優雅さを表現。大胆なデザインと、上品さを併せ持つ時計となっている。オリジナルモデルを忠実に再現し、クッション型ケースは18K(5N)ピンクゴールドで作られている。時、分、スモールセコンド表示を行い、約65時間のパワーリザーブが可能だ。ストラップは、ブラウンのアリゲーターレザーストラップの他、レッドの光沢仕上げストラップも付属。ストラップによって異なる表情を楽しめる。詳細ヴァシュロン・コンスタンタン 新作腕時計発売時期:2017年冬予定■ヒストリーク・トリプルカレンダー1942カラー:ボルドー 、ダークブルーのカレンダー表示価格:各2,125,000円+税(予価)駆動方式:機械式手巻きケース:ステンレススティール、サファイアクリスタルのシースルーケースバック機能:3気圧防水、パワーリザーブ約65時間■ヒストリーク・トリプルカレンダー1948 ※各200本限定カラー:ボルドー、ダークブルーのカレンダー表示とムーンフェイズ表示のディスク価格:各3,800,000円+税(予価)駆動方式:機械式手巻きケース:18K(4N)ピンクゴールド、サファイアクリスタルのシースルーケースバック機能:3気圧防水、パワーリザーブ約65時間■ヒストリーク・アメリカン 1921・スモールモデル価格:3,175,000円+税(予価)駆動方式:機械式手巻きケース:18K(5N)ピンクゴールド、サファイアクリスタルのシースルーケースバック機能:3気圧防水、パワーリザーブ約65時間ストラップ:ブラウン、レッド(付属)【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2017年10月08日ロサンゼルス発のナポリタンピザレストラン「800 ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア(800 Degrees Neapolitan Pizzeria)」国内2号店が、東京・南青山に2017年12月15日(金)にオープンする。「800 ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア」は、全世界で16店舗を展開する人気ピッツェリア。日本には、ニュウマン新宿のオープンと当時に上陸した。メインとなるピッツァは、5種類のベースピッツァと約40種類のトッピングを自由にカスタマイズできるスタイル。組合せ次第で訪れる度に異なる味を楽しめるのが特徴だ。また、ピッツァのみならずドリンクやサイドメニューも充実。本国でも人気のミートボールや日本限定のオリジナルクラフトビールなどが展開されている。新店となる南青山店では、「プロテイン」を豊富に含む食材をバランス良く乗せた南青山店限定ピッツァ「PROTEIN PIZZA 肉・豆・卵のプロテインミックス」やコース料理など、限定メニューを提供する。フレッシュチーズをたっぷり使用したソフトクリームに、竹炭を混ぜたグルテンフリーのワッフルコーンを組み合わせた「フロマージュブランソフトクリーム」には、パルミジャーノ・レッジャーノチーズをその場で削ってトッピングする。店内は、ゆったりと寛げる「都会のオアシス」をコンセプトにデザイン。ビッグテーブルやバーカウンター、個室、テラス席など、ユーザーの利用スタイルに合わせて提案できるようバリエーション豊富なシートを設ける。青山のフラワー&プランツショップ・フーガが手掛けた、植物の華やかな装飾にも注目だ。白と黒を基調にした1号店とは一味異なる、開放的な空間が待っている。【ショップ詳細】800 ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア 南青山オープン時期:2017年12月15日(金)住所:東京都港区南青山5-4-50 Gビル南青山01店舗面積:約100坪席数:約100席■南青山店限定メニュー例・800°DEGREES SPECIAL DINNER PLAN 3,000円・PROTEIN PIZZA肉・豆・卵のプロテインミックス 1,600円・FROMAGE BLANC SOFT SERVE フロマージュブランソフトクリーム 480円・CHURRO CAKE チュロケーキ 680円
2017年09月10日テレビ東京の「ゴッドタン」や、ドラマ「素敵な選TAXI」などの脚本協力を手掛ける奇才!オークラが初ドラマ監督を務めるシチュエーション・ドラマ「漫画みたいにいかない。」が、今秋、「Hulu」にて独占配信することが決定した。今回書き下ろしのオリジナル脚本で贈るのは、まったく売れない時代遅れの漫画家と、その周りの人々の“漫画みたいにいかない日常”を、オークラ流のシニカルな笑いと哀愁で描くシチュエーション・コメディー。さらに、気鋭のイラストレーター・ニイルセンが手掛けるアニメーションが、ドラマの中で役者の芝居と融合するという、新感覚の演出が施されるという。そして今回は、ニイルセンさんが書き下ろしたイラストが到着!公開されたのは、漫画家:戸塚オサム、アシスタント:荒巻弘彦、定食屋のマスター:鳥飼昭雄、編集者:足立徹、戸塚の一人娘:高橋るみ。この先行公開のイラストから5人のキャストが一体誰なのか…ぜひ予想してみて。なお、キャスト発表は来週となるようだ。「漫画みたいにいかない。」は今秋、Huluにて独占配信予定。(cinemacafe.net)
2017年09月08日ワインの樽が目印! アットホームなカジュアルビストロ「牛タン 夏火鉢」は、入口で光るネオン・NATSUHIBACHIの看板が目印。花火をイメージした看板と大きなワインの樽が出迎えてくれます。店内はL字型のカウンターとテーブル席で30席ほどの広さ。奥にはワインがずらりと並びます。アットホームでゆったりできる空間で味わう牛タンは格別です。誰と行っても満足できる豊富なメニューが人気「牛タン 夏火鉢」は、ワインに合う牛タンメニューを提供しているお店。「やってます」という看板が入り口に飾ってあり、居酒屋のような肩肘張らず入りやすい雰囲気です。牛タン尽くしのメニューが自慢のお店ですが、牛タン以外のメニューも実に豊富。牡蠣やパクチーが好きな人も満足できるビストロなので、誰と行っても楽しい時間が過ごせるのが魅力のひとつです。選ぶのに迷ってしまう種類豊富な牛タンメニュー牛タン尽くしのメニューの数々は、選ぶのに迷ってしまうほど。定番のタンシチューでとろける味を堪能し、薄切り炭火焼で歯ごたえを味わうのもおすすめです。タンバーグ、スモークタン、茹でタンなど、ワインに合う多様な牛タンメニューを用意しています。厚切りの牛タンを口いっぱいにほおばる喜びは、心もお腹も満たしてくれるでしょう。タンでお腹一杯にしたいなら「上タントロしゃぶ鍋」薄切りの牛タンをしゃぶしゃぶして味わう「上タントロしゃぶ鍋」。和風だしでしゃぶしゃぶにするとさっぱりとした味わいになり、どんどんと食が進みます。上タントロそのものの味が口いっぱいに広がるので、牛タン好きにはたまりません。牛タンを心ゆくまで堪能したいときや、タンでお腹をいっぱいにしたいときにおすすめの一品です。牛タンだけじゃないこだわりメニューも味わってほしい「牛タン 夏火鉢」は、アットホームな牛タンビストロです。牛タンだけでなく、ラム、牡蠣などの炭火焼メニューも人気。契約農家から取り寄せた産地直送の新鮮野菜を使ったこだわりのサラダも自慢の一品です。どんな年代の人にも喜ばれ、どのシチュエーションにも合う、ゆったりとしたお店作りに取り組んでいます。ワインと合うアツアツの牛タン料理を心ゆくまで味わい、素敵な時間を過ごしてみませんか?「牛タン 夏火鉢」は、下北沢駅からのアクセスの良さも魅力のひとつ。小田急小田原線・京王井の頭線「下北沢駅」南口を出て徒歩約4分です。牛タン好きにはたまらない豊富なメニューを堪能しに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:牛タン 夏火鉢住所:東京都世田谷区代沢 5-36-13電話番号:03-3414-5206
2017年09月02日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)は、日本上陸100周年記念モデルの「トラディショナル」を、2017年10月末に発売する。日本で75本の限定発売だ。クラシカルでタイムレスなコレクション、「トラディショナル」。その特徴であるラウンドケース、段差をつけたベゼル、コインエッジの模様を刻んだケースバック、レイルウェイのミニッツトラックおよび“バトン・ド・ジュネーブ”型の立体的なゴールド製アプライド・インデックス、すらりと伸びるドーフィン型の針などの仕様はそのままに、「トラディショナル日本100周年記念モデル」は、精巧な加工を施したプレミアムなモデルに仕上がっている。深みのあるグレーがかったスレートカラー文字盤には、幾何学的な放射模様の繊細な手彫りギヨシェが施され、洗練された雰囲気をまとう。日の出を想起させる、ヴァシュロン・コンスタンタンの熟達した職人技が光る装飾に注目だ。12時位置には「JAPAN 100 YEARS LIMITED EDITION」のサインがシックに刻み込まれている。6時位置に配されたスモールセコンドと、時・分のみで構成されたシンプルな文字盤に繊細なディテールが加えられることで、上品な美しさを演出した。18Kホワイトゴールドで作られた直径38mmのケースや、ブラックのレザーストラップ、ヴァシュロン・コンスタンタンのシンボルマークであるマルタ十字から着想したピンバックルなど、日本上陸100周年記念モデルならではのエレガントなデザインを楽しむことができる。【詳細】トラディショナル日本100周年記念モデル発売時期:2017年10月末※日本75本限定発売型番:82172/000G-B432価格:2,775,000円+税※予定価格駆動方式:機械式手巻きケース:直径38.00mm×厚さ7.77mm、18Kホワイトゴールド/サファイアクリスタルのシースルーケースバック機能:3気圧防水、約65時間パワーリザーブ
2017年08月26日「ランコム(Lancôme)」から8月18日(金)より、デザイナーのオリンピア・ル・タンとコラボしたフォールコレクシオン「オリンピアズ ワンダーランド」を発売する。独自のガーリーな世界観で世界中の乙女心をくすぐる女性デザイナー、オリンピア・ル・タンとコラボレーションして作られた本コレクシオンには、1950年代調のレトロガーリーなデザインのパッケージをまとったアイテムたちがラインナップ。ピンクを基調に、常識に捉われないパリのシックな女性らしさを表現するメイクアップパレット、リップスティックやネイルカラーなどのアイテムが揃っている。コレクシオンを象徴するアイテムとして、「Olympia Le-Tan(オリンピア・ル・タン)」アイコン“ブック型クラッチバック”を忠実に再現した可愛すぎるメイクアップパレット「オリンピア ワンダーランド パレット」が登場!ピンクヘアにカーマインレッドの唇とネイル、メガネをまとったエンジェルの刺繍が施されたメイクアップパレットを開けると、50’sの魅惑的なテイストをモダンにアレンジしたチーク、アイシャドー、リップがセットになっている。またこのコレクシオンでは、日本未発売だったマスカラ「ムシュービッグ」が初登場!塗りやすくダマになりにくい、漆黒のカラーが特徴で、まつ毛を”12倍"にボリュームアップすることもできる優秀アイテム。今回はこのマスカラに、コレクシオンのモチーフであるハートや本をモチーフにしたステッカー10種類が付属するので、自分だけのスタイルにカスタマイズして楽しめるのも魅力。いつものメイクをさらに楽しくしてくれる色彩豊かでフォトジェニックなアイテムたち。完売が予想されるアイテムも多数なので、ぜひ早めに店頭でのチェックを。<ランコム「オリンピアズ ワンダーランド」リリース情報>「オリンピア ワンダーランド パレット」9,000円「ラプソリュ ルージュ(全3色)」4,000円「ムシュービッグ」3,700円「ル ヴェルニ(全4色)」3,200円「クッションハイライター」6,500円「クッションコンパクト ケース」1,300円※価格は全て税別表記発売日:8月18日(金)より全国のランコム取扱店またはランコム公式通販サイトにて個数限定発売(text:cinemacafe.net)
2017年08月17日カゴメから、9月5日(火)より『野菜生活100』季節限定シリーズ、秋冬のラインナップ8種が順次全国で発売されます。季節限定シリーズ6種と特別な国産果実を使用した数量限定シリーズ2種今回の秋冬ラインナップでは、季節限定シリーズの「巨峰ミックス」、「青森りんごミックス」、「有田みかんミックス」、「追熟ラ・フランスミックス」、「デコポンミックス」、「白桃ミックス」6種と、特別な国産果実を使用した数量限定シリーズの「冬の完熟シークヮーサーミックス」、「鹿児島タンカンミックス」2種の、計8種類の商品が順次登場します。数量限定シリーズの「冬の完熟シークヮーサーミックス」は、沖縄県で冬季に収穫され、現地では生食されている完熟果実を使用。昨年好評で、シークヮーサーらしい酸味と苦味はありつつも、甘くまろやかなのが特長です。黄人参よりも丸みのある味の橙人参も使用され、夏のシークヮ―サーとは異なるまろやかな香味に仕上がっています。また、「鹿児島タンカンミックス」は、生産量NO.1(※)の鹿児島県で獲れたタンカンを使用しており、特長である風味豊かな香りと濃密な甘さを楽しめる新フレーバーです。※出典:農水省特産果樹生産動態等調査(平成26年)商品詳細(一部)商品名『野菜生活100』巨峰ミックス・商品特長長野県産巨峰を使用した、芳醇な香りと味わいが特長。・容量195ml/12×2H・賞味期間(開封前)270日・発売日2017年9月5日(火)・発売地区全国※2017年11月下旬までの期間限定販売(在庫無くなり次第終了)商品名『野菜生活100』青森りんごミックス・商品特長まろやかなで芳醇な香りをもつトキを含む、4品種の青森県産りんごを使用。ほのかな酸味としっかりとした甘みを感じる香味。・容量195ml/12×2H・賞味期間(開封前)270日・発売日2017年10月17日(火)・発売地区全国※2017年12月下旬までの期間限定販売(在庫無くなり次第終了)地産全消「笑顔をつなぐプロジェクト」スペシャルサイト問い合わせ先■カゴメお客様相談センター0120-401-8319時~17時(土日祝日・年末年始を除く)
2017年08月07日とにかく懐かしい!「デザインノンタン展」2017年8月7日(月)まで、大阪・大丸心斎橋店北館14階の大丸ミュージアムで開催されている展覧会「デザインノンタン展」。2016年に池袋パルコミュージアムで開催され好評を博した企画がパワーアップし、原画をはじめ、ラフスケッチやアイデアノートの展示、3Dアニメ誕生の過程がわかる充実の展示内容です。絵本作家キヨノサチコさんのロングセラー作品「ノンタン」の生誕40周年を記念した本イベント。幼い頃に誰もが一度は目にした、わんぱくで元気いっぱいのノンタンに出会えます。いたずら好きのキャラクターたちが生き生きとよみがえる1976年に初めての絵本が出版され「ノンタン」シリーズ(偕成社刊)は、40周年を迎えた2016年にシリーズ累計3,100万部を超えました。元気いっぱいのノンタンは、当時の絵本では珍しいタイプのわんぱくな主人公。子どもらしさをまっすぐに描いた作風を貫き芸術的な美しさや道徳にとらわれず、楽しい作品作りを長きに渡って続けたキヨノサチコさんの情熱が感じられます。大きなパネルでよみがえる“ノンタンえかきうた”会場内には「ノンタンの たんじょうび」の原画をはじめとした、あたたかみ溢れるイラストが並びます。「ノンタンえかきうた」を真似すれば、誰でもノンタンのキャラクターを描くことができ、小さなお子さんはもちろんのこと、かつて「ノンタン」シリーズに親しんだ大人たちにはたまらない懐かしさで溢れています。思わず連れて帰りたくなる展示会限定オリジナルグッズ雑貨やアパレル商品のほか、クッキーやクッションなど、展示会限定のオリジナルグッズが揃うショップも、じっくり楽しめます。マグカップやキャニスターなどシンプルな線画グッズは使い勝手が良くおすすめ。のびのびとしたノンタンの姿が描かれた貴重な複製原画も購入することが出来ます。ロングセラーの絵本も、お気に入りの一冊を思い出したらお土産にどうぞ。多くの作品を子どもたちに残してきた、作家キヨノサチコさんの描くノンタンの姿が、元気を与えてくれる「デザインノンタン展」。2017年8月7日(月)まで、大阪・大丸ミュージアムで開催中です。イベント情報イベント名:デザインノンタン展催行期間:2017年07月19日 〜 2017年08月07日住所:〒542-8501 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目7−1 大丸心斎橋店 北館14階 イベントホール
2017年08月07日鹿児島農家とコスメがコラボ株式会社ボタニカルファクトリーは、「パッションフルーツ」と「タンカン」を原料としたコスメ商品の発売を2017年6月1日(木)から開始している。これは、鹿児島県の特産物に指定されているパッションフルーツとタンカン農家とコスメのコラボ商品。スペシャルケアシリーズ第一弾として、まずは化粧水、フェイスオイルの発売が決定した。今回発売となった2商品は、5月31日(水)~6月6日(火)まで、あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階にて開催されている「ナチュラルライフフェア」にて先行販売されることになっている。鹿児島の特産物を使ったコスメ商品を、自分の肌で確かめてみるのもよいだろう。商品ラインナップ『BOTANICANONピュアパッションフルーツ化粧水』は、無農薬のパッションフルーツを使った化粧水。果肉部分のみを水蒸気蒸留し、フルーツ蒸留水を100%使用した、贅沢な商品となっている。パッションフルーツの甘い香りがもたらす鎮静作用と、高い抗酸化作用によって、みずみずしく美しい肌へ導く。天然由来成分100%、アルコールや防腐剤フリーなど、肌に優しい化粧水となっている。『BOTANICANONDELIGHT FACE OIL(デライト フェイスオイル)』は、桜島産のエキストラバージンツバキオイルと、オリーブスクワランをベースにしたフェイスオイル。軽いテクスチャーで、「夏にも使えるフェイスオイル」というのが特徴となっている。南大隅町産タンカンを水蒸気蒸留したアロマオイルと、ジャスミンオイルをブレンドした贅沢な商品。保湿力に優れる他、メイク落としとしても活用できるのがうれしいポイントだ。同じく水蒸気蒸留したBOTANICANONシリーズの化粧水と合わせて使うのがおすすめ。植物の力を使って肌を柔らかく、潤いのあるものに変えていくことを目指したBOTANICANONスペシャルケアシリーズ。この夏のスキンケアに、ぜひ試してみてはいかがだろうか?(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ボタニカルファクトリーのプレスリリース
2017年06月09日ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin)が「パトリモニー・スモールモデル」の新作ウォッチを発売する。発売時期はブラウン・ストラップは2017年夏、パープル・ストラップは2017年6月。「パトリモニー・スモールモデル」現代に残る世界最古の時計メーカー、ヴァシュロン・コンスタンタン。その「パトリモニー」コレクションは、1950年代のヴァシュロン・コンスタンタンのモデルからインスパイアされて作られ、「完璧な円」に代表されるプレーンな美しさをスタイルコンセプトとしている。シンプルな上品さが愛されてきた当コレクションのスモールモデルに、新作が登場する。エレガントでありつつも溌剌とした印象に発売されるモデルは、ピンクゴールドのケースに光沢仕上げのパープルストラップ、もしくは気品あるダークブラウンのアリゲーターレザーストラップが組み合わせられている。エレガントでありつつも溌剌とした印象を受けるデザインだ。文字盤にはピンクゴールド製のアプライド・アワーマーカーを配し、下部には日付の表示窓も作られている。ムーブメントを鑑賞できるシースルーバックケースは男女どちらの腕にもなじむ36㎜のものを採用。バックはサファイアクリスタルを用いたシースルー仕様で、高級時計ならではの特徴的な仕上げを施された精巧なムーブメントをじっくりと鑑賞することができる。【詳細】ヴァシュロン・コンスタンタン「パトリモニー・スモールモデル」新作発売時期:ブラウン/2017年夏、パープル/2017年6月型番:ブラウン/4100U/000R-B180、パープル/4100U/001R-B180価格:2,650,000円(7月より価格改定のため2,725,000円)駆動方式:機械式自動巻きケース:36×8.1(㎜)、18Kピンクゴールド/サファイアクリスタルのシースルーケースバック機能:3気圧防水、40時間パワーリザーブ
2017年06月09日薩摩焼酎・黒糖焼酎の祭典「2017鹿児島焼酎フェスin Tokyo」が東京・恵比寿で2017年3月28日(火)に開催される。鹿児島県産の焼酎をもっと多くの方々に知ってもらうために催される「2017鹿児島焼酎フェスin Tokyo」。魔王、萬膳、伊佐美、三岳など有名銘柄に加え、東京で流通してない銘柄が多数出展することが決定している。会場には、73の酒造の700種類の焼酎が揃い、飲み放題で試飲が可能。また、鹿児島焼酎に合う鹿児県の肴も一緒に提供される。その他、焼酎マイスター磯部せいらさんによるトークショーも。【概要】2017鹿児島焼酎フェス inTOKYO日程:2017年3月28日(火)18:30~20:45(受付開始18:00~)会場:EBiS303イベントホール住所:東京都渋谷区恵比寿1-20-8入場料:前売り3000円(税込)/当日券3500円(税込)【チケット】・ローソンチケット Lコード33831※ローソン・ミニストップ店内Loppiでも直接購入可能。・セブンチケット・e+チケット ※各プレイガイドより「鹿児島焼酎フェス」で検索。【問い合わせ先】鹿児島焼酎フェス事務局TEL:03-6277-3679(平日10時~17時)
2017年03月27日オランピア ル タン(Olympia Le-Tan)は、2017-18年秋冬ウィメンズコレクションをフランス・パリで発表した。ヒッチコック映画とオランピア・ル・タン―今季の出発点は、デザイナーのオランピアがヒッチコックの作品『めまい』を観たことから。美しくパワフルで、しかし冷酷。その世界観に心を奪われた彼女は、改めてヒッチコック作品を見直すこととなる。『サイコ』『私は告白する』『レベッカ』彼の作品名は、アイコンであるブッグ型のクラッチバッグやニューバッグにデザインとして使用される。劇中に出てきた女優たちはシーズンヒロインとなり、映画の一コマを切り取ったかのような懐かしい雰囲気が現代へ。丸みの帯びた肩と胸、キュッと絞ったウエストライン。女性的な曲線を強調させたトップスには、ふわりと広がったフレアなスカートを合わせ、足元はストッキングでまとめた。ウエストを強調しないストンとしたシルエットのサックドレス風ワンピースも登場する。映画のエッセンスはモチーフでも落とし込まれる。ハサミ、車、シャワー、ナイフなどのアイコンがブラウスやコート、またベルトなどに顔を出している。胸元にはフェルトの花々を飾り、手袋に用いたカラフルなラテックスと、洋服に用いたテディベアのようなピンクのウールで質感の遊びを加えた。このコレクションはパリ市内のHotel Chopinで、いくつかの部屋を貸し切り発表された。ベッドの下にはまるで死体が転がっているかのように靴が脱ぎ捨ててあり、トランクに荷物を積め身支度を急ぐ姿をモデルが演じていたり。一つひとつの部屋で異なる世界観が表現され、まるで映画の世界に身を投じたような美しい体験が提供された。
2017年03月12日鹿児島のオリジナリティあふれる作品の魅力、それは構成力のある「図案」と独自の技法で生み出す「造形」にある。今回はそれらをテーマにした展示会を、三菱地所アルティアムと太宰府天満宮、2カ所の会場で同時開催する大規模な試みとなっている。続いては、梅の花香る太宰府天満宮で開催中の「鹿児島睦の造形展」へ。■太宰府天満宮で体感する「鹿児島睦の造形展」「造形展」の舞台となったのは、菅原道真を祀る総本社、太宰府天満宮の宝物殿。境内には約6000本、200種類の梅の木が開花を迎え、初春を告げる頃。可憐な梅花がほころぶ季節にちなんで、造形展は太宰府天満宮の神事「曲水の宴」がテーマになっている。薄暗く照明を落とした会場では、まず展覧会のシンボルである梅の木を象った造形作品に迎えられ、続いて、梅にちなんだ太宰府天満宮の所蔵作品にも親しめる。その中に、人形作家であり歌人でもあった鹿児島寿蔵の紙塑人形も6体展示。当時、異端と言われたのが納得できる、独創的かつ前衛的な造形美。寿蔵と鹿児島に気概ともいえる共通点を感じながら、いよいよメイン会場へ足を運んだ。一面真っ白な空間に、積層段ボールで制作した人の背丈ほどある梅の木々が立ち並び、白玉砂利の“小川”が流れる。学芸員やボランティアと一緒に作ったという作品は、平安時代から天満宮に伝わる神事「曲水の宴」を鹿児島流に解釈したインスタレーション。訪れた人は梅林の中へと誘われるように自由に回遊でき、ウグイスの声だけが響く静謐な時間に思いを馳せることができる。ここでも「自由に歩いて楽しんでほしい」と願う、鹿児島の柔軟なアートの試みに触れることができた。また、今回の展示にあわせて、鹿児島の大伯父にあたる紙塑人形の創始者であり人間国宝・鹿児島寿蔵の人形も特別に展示をしている。太宰府天満宮 宝物殿 所蔵大・小、平面・立体、伝統と新感覚の表現と。梅が花開くように、思考がふくらみ、ほころんで結実するまでの様を、「ふたつの鹿児島睦展」では、深く知って、感じ楽しめる。見る人のイメージまでも軽やかに広げ、幸せな気持ちにしてくれる鹿児島ワールド。地元・福岡の地を巡って、その素晴らしさに浸ってほしい。両会場ともに撮影が許可されており、「人を楽しませる鹿児島の眼差し」が伝わってくる。太宰府天満宮では、鹿児島が博多の和菓子店「鈴懸」とコラボした干菓子「梅とうぐいす」(1300円)を公式土産として販売している。三菱地所アルティアムで開催中の「鹿児島睦の図案展」の紹介へ【展覧会情報】#鹿児島睦展「鹿児島睦の造形展」会場:大宰府天満宮宝物殿 企画展示室住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1 会期:2017年3月12日まで時間:9:00~16:30(入館は16:00)料金:一般400円(300円)、高大生200円(100円)、小中生100円(50円)※()内は30名以上の団体割引料金休館日:1月30日を除く、月曜休館「鹿児島睦の図案展」会場:三菱地所アルティアム住所:福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8階会期:2017年3月12日まで時間:10:00~20:00料金:一般400円(300円)、学生300円(200円)、高校生以下無料※()内は前売り料金
2017年03月08日陶器やオブジェに描く、動物や植物をモチーフにした独特の絵柄。見る人に、愛らしさやユーモアを交えながら、デザインとものの楽しさを伝えるアーティスト・鹿児島睦。近年ではさまざまなブランドとのコラボレーションや壁画なども手がけ、ロンドンやロサンジェルス、台湾など海外からも高い評価を得る鹿児島の展示会が、ホームグラウンドである福岡ではじまった。鹿児島のオリジナリティあふれる作品の魅力、それは構成力のある「図案」と独自の技法で生み出す「造形」にある。今回はそれらをテーマにした展示会を、三菱地所アルティアムと太宰府天満宮、2カ所の会場で同時開催する大規模な試みとなっている。■発想の原点をたどる「鹿児島睦の図案展」ファッションビル・イムズの中にあるアートギャラリー「三菱地所アルティアム」で表現したのは、鹿児島の作品がどのように生まれ、かたちになっていくのか。その原点となる「図案」に焦点を当てたもの。会場は図案をコンセプトに、器・プロダクト・空間というアプローチで大別され、構成・展開されている。それぞれの見どころを紹介しよう。<図案×器>会場に入ってすぐの壁面には、作家活動の原点である陶芸作品を展示。かき落とし、下絵付け、蝋抜き、染付など4種類以上の技法を使って表情を出した鹿児島の器は、同じモチーフでも技法や色によって異なるニュアンスが楽しい。大皿作品もあり、最初から思わず時間を忘れ、緻密な作品世界に惹き込まれてしまう。<図案×空間>空間に足を踏み入れて、まず目に飛び込んでくるのは壁一面に描かれた「ZUAN」の壁画だろう。駆けつけた大勢のファンの前で、ライブペインティングを施した作品は、春らしいピンクで構成された図案が心を弾ませる。壁画と連動するようにフロアの地面や壁面に描かれているのは「鳥と花」の図案。ハンドメイドの陶皿の図案を拡大したフォトーブースでは、作品世界に飛び込んで自由に撮影が楽しめるなど、空間を大胆に生かした図案の魅力を体感できる。<図案×プロダクト>テキスタイルやパッケージデザインなど、プロダクトを紹介するゾーンでは、鹿児島の図案さまざまなマテリアルで多彩に表現されている。プロダクトの詳細は以下のよう。◇ さまざまなジャンルのブランドとのコラボレーションワークス。 ◇ 2013-16年に東京・青山のショップ「doinel」にて開催された「鹿児島睦の図案展」のアーカイブと、様々なデザイナー、作家、メーカーとのコラボレーションによって展開するZUAN&ZOKEIプロダクト。原画と制作背景も合わせて紹介。◇久留米絣やてぬぐい、インドのウッドブロックプリントを用いた、ファブリックアイテム。植物の図案の中に生き物が隠れているアルファベット文字(ZUAN Letters)。ポスターやモビールといったペーパーアイテムも■陶器の世界を飛び出してプロダクトに生かす図案の魅力とは?お皿の中だけでなく、ペーパーアイテムやテキスタイル、壁画まで、鹿児島が描く図案の魅力はどこにあるのか。例えば、Lapuan Kankuritとコラボレーションしたウールブランケットについて、鹿児島はこう話す。「このブランケットはパターンの繰り返しでなく、原寸大で紙を切って作ったものなんです。ですから、けっこう緊張感がありました。どこから見ても上下天地がないように作りたかったので、畳んだ時に花柄がぐるっと縁にくるようになっています。そのほうが楽しいですから」。使う人のことを考えた細やかな図案と、自身もマテリアルの違いを楽しみながら、図案の可能性を拡げ、かたちに仕上げていくものづくり。さまざまな作品の中で、鹿児島のそうした思いやりが通うポイントを見つけてみるのも面白いだろう。さまざまな素材、さまざまなアイテムを間近に、改めて鹿児島の図案の楽しさ、構成力を発見できる図案展。感想ノートには「将来、絵描きになりたい」と夢を綴った女の子の言葉と絵が描かれていたりと、老若男女、世代を超えた人々の感性をくすぐる一連のアートワークを純粋に楽しんでほしい。続いて、太宰府天満宮で開催中の「鹿児島睦の造形展」の紹介へ【展覧会情報】#鹿児島睦展「鹿児島睦の図案展」会場:三菱地所アルティアム住所:福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8階会期:2017年3月12日まで時間:10:00~20:00料金:一般400円(300円)、学生300円(200円)、高校生以下無料※()内は前売り料金「鹿児島睦の造形展」会場:大宰府天満宮宝物殿 企画展示室住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1 会期:2017年3月12日まで時間:9:00~16:30(入館は16:00)料金:一般400円(300円)、高大生200円(100円)、小中生100円(50円)※()内は30名以上の団体割引料金休館日:1月30日を除く、月曜休館
2017年03月08日アメリカ・カリフォルニアのセレクシトショップ「チャリオッツオン ファイヤー(Chriots on Fire)」が陶芸家・アーティスト、鹿児島睦の作品を一冊にまとめた本『Makoto Kagoshima Ceramics』を2月7日、東京・銀座の森岡書店でローンチした。チャリオッツオン ファイヤーは、オーナーの八木理都子氏が立ち上げたセレクトショップ&ギャラリー。5年前に初めて鹿児島の作る陶器に出合い一目惚れをしたという同氏は、すぐさま日本の鹿児島のもとを訪れチャリオッツオン ファイヤーで紹介することを決めた。同所では13年より、鹿児島の個展も開催されている。今回製作した『Makoto Kagoshima Ceramics』は、これまでに鹿児島へ依頼した作品の中から、約130点を選んでまとめたもの。編集からデザイン、出版に至るまで、チャリオッツオン ファイヤーの活動としてすべて八木氏が手がけた。ページをめくるたび、鹿児島の豊かな感性を閉じ込めた器たちがまるで語りかけてくるような、美しい装丁に仕上げている。今回日本でのローンチにあたり、八木・鹿児島の両氏が切望したのが、“一冊の本を売る書店”として15年5月のオープンから話題を呼ぶ、森岡書店での展開だった。各方面から本を販売するなら森岡書店で、という声が多く、タイミング的に難しいかと思われたが、店主である森岡督行氏からのオファーにより実現に至ったという。店内は、中央のテーブルに鹿児島の本と器が埋め尽くされ、天井から吊るされた刷取紙が展示されている。本はA4サイズ・フルカラーで、価格は4,000 円。店舗での販売期間は2月12日まで。店頭で披露される鹿児島の陶器作品は抽選販売となり、店頭にて申し込みを受け付ける。オープン初日には、八木・鹿児島の両氏、森岡氏が店頭にそろい、来店者たちとの時間を楽しむ姿が見られた。同日夜にはトークショーも開催。鹿児島は来店者一人ひとりに感謝を述べ、「本の発行はすべて理都子さん(八木氏)のお力によるもの。たくさんの方に足を運んでいただき本当に嬉しい」とコメントした。【イベント情報】『Makoto Kagoshima Ceramics』会場:森岡書店銀座店住所:東京都中央区銀座1-8-15 鈴木ビル1階会期:2月7日~12日時間:13:00~20:00
2017年02月10日テレビ東京 松丸友紀アナウンサーが3日深夜放送のバラエティ番組『ゴッドタン新春SP 芸人マジ歌選手権』(25:00~26:30/通常放送 毎週土曜25:45~)で、第一子妊娠を発表した。松丸アナは2004年に同局に入社し、2014年1月に競輪の新田康仁選手と結婚。出産は5月を予定しており、同局 佐久間宣行プロデューサーTwitterによると、3月16日に開催される「ゴッドタン マジ歌ライブin武道館(仮)」を最後に産休に入るという。復帰時期は未定。番組内では、松丸アナがお笑いコンビのおぎやはぎ、芸人の劇団ひとりを呼び出し、”マジメッセージソング”を披露した。演歌風の音楽に合わせ「土曜深夜で細々と 気づけば10年ゴッドタン」と歌い始めた松丸アナが、「女『松丸』35歳私この度子供を授かりました」とお腹が大きくなるジェスチャーをすると、出演者陣は口に含んだ牛乳を一斉に吹き出した。松丸アナが「5月出産予定」と歌い上げると、おぎやはぎ・矢作兼は「なんちゅう報告の仕方をするんだよ」と驚き、劇団ひとりは「ゴッドタンでこんなほのぼのとした気持ち初めて」と感動した様子に。おぎやはぎ・小木博明も「涙出そうだもん」と、松丸アナを祝福していた。
2017年01月04日陶芸家・アーティストの鹿児島睦が、17年1月28日から3月12日まで福岡にてふたつの展覧会「#鹿児島睦展」を開催する。今回は様々な分野で稀有な才能を発揮するアーティスト・鹿児島の仕事を“図案作品”と“造形作品”に分け、同時期にふたつの展覧会を開催。天神にある三菱地所アルティアムでは図案にフォーカスした展示が、太宰府天満宮では造形にフォーカスした展示が行われる。三菱地所アルティアムでは、「鹿児島睦の図案展」を開催する。同展は植物や動物をモチーフに独自の世界観で図案を施した器やオブジェを製作し、その圧倒的な構成力で人々を魅了する鹿児島が13年より東京・青山のショップ・ドワネル(doinel)にてスタートしたもの。これまでに「鹿児島睦の作品世界の魅力は図案にある」として、図案を抜き出す、図案を再構成する、新たな図案を描くなど様々な方法によって制作された作品を紹介してきた。福岡で初めての大規模な展示となる今回は、これまでの図案展でも展示されたアーカイブ作品に加え、一つひとつ異なる図案が施されたハンドメイドの器を壁一面に展示。その他、平面作品にフォーカスしたプロダクトや、様々なブランドとコラボレートした作品も紹介される他、壁画空間も登場する。多彩なマテリアルによる表現を通して、鹿児島睦の世界観に触れられる展覧会となっている。一方、大宰府天満宮宝物殿では「鹿児島睦の造形展」と題し、鹿児島の陶製の造形作品をメインに展示しながら、開放的な展示空間に鹿児島ならではのインタープリテーションによる「曲水の宴」を出現させる。この「曲水の宴」は宝物殿横の文書館梅園の曲水に沿って参宴者が座り、上流から流れる杯が自分の前を通り過ぎる前に和歌を詠み、お酒を飲むという平安時代の宮中の遊びを今に伝える神事であり、この度は鹿児島の造型表現による「曲水の宴」とともに境内6千本の梅の香を楽しめる。【展覧会情報】「鹿児島睦の造形展」会場:大宰府天満宮宝物殿 企画展示室住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1 会期:17年1月28日~3月12日時間:9:00~16:30(入館は16:00)料金:一般400円(300円)、高大生200円(100円)、小中生100円(50円)※()内は30名以上の団体割引料金休館日:1月30日を除く、月曜休館「鹿児島睦の図案展」会場:三菱地所アルティアム住所:福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8階会期:17年1月28日~3月12日時間:10:00~20:00料金:一般400円(300円)、学生300円(200円)、高校生以下無料※()内は前売り料金休館日:2月21日、22日
2016年12月18日