オープンを記念した限定キットを手に入れよう!2020年2月29日(土)、アミュプラザ鹿児島店の2階に、ロクシタン アミュプラザ鹿児島店がグランドオープンする。オープンを記念して、ロクシタンの人気アイテムが詰まった『オープン記念限定キット』が登場。販売価格は5,280円(税込み)、数量限定。『チェリーブロッサム ソフトハンドクリーム(30mL)』『チェリーブロッサム シマーリングボディミルク(75mL)』『ファイブハーブス リペアリングシャンプー(75mL)』『ファイブハーブス リペアリングコンディショナー(75mL)』『センスレシピ スリーインワンクレンジングウォーター(30mL)』『オリジナルポーチ』の豪華な6点セットに注目だ。嬉しいプレゼントも用意オープン当日の2月29日(土)に来店した人を対象に『サンプルサシェセット』をプレゼント。その際には来店プレゼント画面の提示が必要となる。また、同店で買い物をした全ての人に、アミュプラザ鹿児島店限定のオリジナルミラーをプレゼント。5,000円(税抜き)以上買い物をした人には、さらに、トートバッグがプレゼントされる。各プレゼントは1人1点限りで先着順となっているため、早めの来店がオススメだ。ロクシタン アミュプラザ鹿児島店営業時間月~木 10:00~20:30金~日・祝・祝前日 10:00~21:00(ロクシタン公式ホームページより引用)(画像はロクシタン公式サイトより)【参考】※ロクシタン公式サイト
2020年02月27日薩摩スイーツ専門店「オイモン(OIMON)」が2020年3月13日(金)、鹿児島・アミュプラザ鹿児島本館にオープンする。薩摩スイーツ専門店「オイモン」「オイモン」は、焼きたてチーズタルト専門店「ベイク チーズタルト(BAKE CHEESE TART)」や焼きたてカスタードアップルパイ専門店「リンゴ(RINGO)」など、様々なスイーツ専門店を手掛ける株式会社BAKEによる新ブランド。看板メニューは、小みかん香る薩摩芋ケーキBAKE初のご当地ブランドとなる同店の看板メニューは、工房一体型の店舗で焼き上げた「焼きたて小みかん香る薩摩芋ケーキ」と、箱入りで日持ちする「小みかん香る薩摩芋ケーキ」。しっとりしたサブレ生地に鹿児島県産の紅さつまを使用したみかん風味の芋あんを包み、鹿児島の郷土料理「がね(サツマイモのかき揚げ風)」をイメージした薩摩芋の千切りを乗せて焼き上げた、“ふた口サイズ”の焼き菓子だ。味の決め手となる薩摩芋の千切りは、キャラメルソースに浸してから、鹿児島県産桜島小みかんを使用したクラフトジン「KOMASA GIN(コマサジン) ‐桜島小みかん‐」を表面に塗って香りづけ。キャラメルのミルキーな味わいとカリッとした食感が楽しい「がね」と、小みかんが爽やかに香る芋あんの絶妙な組み合わせが楽しめる、オリジナルスイーツとなっている。店舗情報薩摩スイーツ専門店「オイモン(OIMON)」アミュプラザ鹿児島店オープン日:2020年3月13日(金)営業時間:・月〜木 10:00〜20:30・金〜日・祝・祝前日 10:00〜21:00TEL:099-210-5695販売商品/価格:・「小みかん香る薩摩芋ケーキ」5個入 1,188円(税込)・「小みかん香る薩摩芋ケーキ」10個入 2,376円(税込)・「焼きたて小みかん香る薩摩芋ケーキ」1個 237円(税込)※本品は香りづけにお酒を微量使用。賞味期限:・「小みかん香る薩摩芋ケーキ(5個入、10個入)」購入日含めて7日間消費期限:・「焼きたて小みかん香る薩摩芋ケーキ」購入日含めて冷蔵4日間
2020年02月22日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)の腕時計コレクション「パトリモニー」の「パトリモニー・オートマティック」より新作のユニセックスモデルが登場。通常モデルは2019年12月、ベゼルダイヤ付きモデルは2020年2月の発売を予定している。「パトリモニー」は、2004年に誕生した、無駄の無いミニマルなラウンド型フォルムと洗練された表情が魅力の腕時計シリーズ。今回登場する「パトリモニー・オートマティック」の新作モデルでは、ミッドナイトブルーのダイヤルとピンクゴールドのケースを組み合わせた、36mmと36.5mmの2サイズを用意する。ミッドナイトブルーのダイヤルの上には、ケースと同色のピンクゴールドのアワーマーカー、ミニッツトラック、針を配置し、統一感のあるエレガントな印象に。さらに、12時位置にはヴァシュロン・コンスタンタンのマルタ十字ロゴとネームをデザインした。通常のモデルに加えて、ベゼルに68個のラウンドカットダイヤモンドをセットしたモデルも登場。ベゼルだけでなく、リュウズにも輝く1粒のダイヤモンドを使用している。また、透明のケースバックから覗くのは、ヴァシュロン・コンスタンタンのマルタ十字を象った22Kゴールドのローターが目を惹く、自動巻きムーブメントのキャリバー2450 Q6/2。なお、通常モデル、ベゼルダイヤ付きモデルともに、ダイヤルと同じミッドナイトブルーのアリゲーターストラップが付属する。【詳細】ヴァシュロン・コンスタンタン「パトリモニー・オートマティック」新作発売時期:通常モデル 2019年12月/ベゼルダイヤ付きモデル 2020年2月予価:通常モデル 2,520,000円+税、ベゼルダイヤ付きモデル 3,840,000円+税<通常モデル仕様>キャリバー・ナンバー:CAL.2450 Q6/2(ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造)駆動方式:機械式自動巻きムーブメントサイズ:直径26.2mm×厚さ3.6mmパワーリザーブ:約40時間振動数:4HZ(毎時2万8800回振動)部品数:196石数:27表示:時、分、センターセコンドによる秒、日付ケース:18K(5N)ピンクゴールド、サファイアクリスタルのシースルーケースバックケース・サイズ:直径36.0mm×厚さ8.1mm防水機能:3気圧(約30m)文字盤:ミッドナイトブルー、サンバーストサテン仕上げ、外縁部に“パール”と呼ばれる丸いドットのミニッツトラック、18K(5N)ピンクゴールド製のアプライド・アワーマーカーストラップ:ダークブルーのミシシッピアリゲーターレザー、カーフスキンによるライナー、先端にステッチ、スクエア・スケールクラスプ:18K(5N)ピンクゴールド製クラスプ、ポリッシュ仕上げの半マルタ十字【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2019年12月07日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)の腕時計コレクション「オーヴァーシーズ」より新作モデルが登場する。今回登場するのは、メンズモデル「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」とウィメンズモデル「オーヴァーシーズ・レディ・クォーツ」の2種。光沢のあるブラックラッカーダイヤルを採用した、スタイリッシュなルックスのモデルや、デニム、ピンクカラーの鮮やかなビジュアルのモデルをラインナップする。オーヴァーシーズ・デュアルタイム「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」の新作モデルでは、ブラックラッカーダイヤルとコントラストの効いた、18Kゴールド製のインデックスや針をケース内にセット。直径41mmのステンレススティールによるシルバーのケースには、「オーヴァーシーズ」コレクションにおいて象徴的な6角形のベゼルを施した。ストラップは付け替え可能な3本が付属する。ステンレススティール、ラバー、アリゲーターの3種各1本ずつがセットになっており、シーンや気分によって雰囲気を変えることが可能だ。また、「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」はその名の通り、2つのタイムゾーンを同時に表示する機能を備えている点も特徴。3本のセンター針でローカルタイム(現地時間)を示す一方で、4本目の赤いセンター針でホームタイム(生活拠点時間)を示している。オーヴァーシーズ・レディ・クォーツ「オーヴァーシーズ・レディ・クォーツ」は、直径33㎜のケースを用い、フェミニンな表情をスポティーなテイストと融合した一本。輝くダイヤモンドベゼルで縁取ったダイヤルは、ブラックラッカーとサンバースト仕上げを施し、ファセットを刻んだ18Kホワイトゴールドのインデックスを配置した。ブラックダイヤルとブルーデニムダイヤルの2種のステンレススティールケースのモデルに加え、シルバーダイヤルのピンクゴールドのモデルもラインナップ。ピンクゴールドのケースは、よりフェミニンで華やかな雰囲気を醸し出す一本に仕上がっている。なお、ストラップは「オーヴァーシーズ・デュアルタイム」と同様の3本が付属し、付け替えることが可能。カジュアルからフォーマルなシーンまで幅広い場面に対応する。【詳細】オーヴァーシーズ 新作モデル■オーヴァーシーズ・デュアルタイム発売日時期:2019年11月予価:2,460,000円+税<仕様>駆動方式:機械式自動巻き 22Kゴールド製オーヴァーシーズ・ロータームーブメントサイズ:直径30.6mm×厚さ6.0mmパワーリザーブ:約60時間振動数:4HZ(毎時2万8800回振動)部品数/石数:234/37表示:時、分、センターセコンドによる秒、セカンド・タイムゾーン(リュウズで設定)、デイ/ナイト(AM/PM、9時位置、ホームタイム連動)、日付(6時位置、ローカルタイム連動、プッシャーで設定)ケース:ステンレススティール、サファイアクリスタルのシースルーケースバック、磁気から保護する軟鉄製ケース・リング、ねじ込み式リュウズ、4分の1回転スクリューロック・プッシュピースケースサイズ:直径41.0mm×厚さ12.8mm防水機能:15気圧(約150m)文字盤:透明ブラックラッカー、サンバーストサテン仕上げ(ベース部)、ヴェルヴェット仕上げ(フランジ部)、白い蛍光塗料を施した18Kゴールド製インデックス、時針、分針ブレスレット/ストラップ:ステンレススティール・ブレスレット、ポリッシュとサテン仕上げの半マルタ十字リンク、ブラックのミシシッピ・アリゲーターレザー、ブラックのヌバックにパンチング模様を施したライナー、手縫いサドルステッチ、スクエア・スケール、ブラックのラバー■オーヴァーシーズ・レディ・クォーツ発売時期:2020年1月予価:ステンレススティール 1,448,000円+税、ピンクゴールド 2,780,000円+税<仕様>駆動方式:クォーツムーブメントサイズ:直径18.80mm×厚さ2.20mm振動数:32,768HZ部品数/石数:74/7表示:時、分、センターセコンドによる秒、日付(3時位置)ケース:ステンレススティール、磁気から保護する軟鉄製ケース・リング、ねじ込み式リュウズケースサイズ:直径33.00mm×厚さ9.37mm防水機能:5気圧(約50m)文字盤:透明ブラックラッカー、サンバーストサテン仕上げ(ベース部)、ヴェルヴェット仕上げ(フランジ部)、白い蛍光塗料を施した18Kゴールド製インデックス、時針、分針ブレスレット/ストラップ:ステンレススティール・ブレスレット、ポリッシュとサテン仕上げの半マルタ十字リンク、ミシシッピ・アリゲーターレザー、ヌバックにパンチング模様を施したライナー、手縫いサドルステッチ、スクエア・スケール、ラバー【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2019年11月25日10月の祝日、月曜日、10時ごろ。今回は、東京・錦糸町駅から徒歩5分の「ニット」へ。ふかふかの厚焼きホットケーキでよく知られるお店ですが、実は喫茶メニューに欠かせない“ナポリタン”もとっても美味しい喫茶店。時には、日々の仕事も、張り詰めた緊張感も、すべて忘れて、大切な人と二人でお茶に出かけてみませんか? かつてニット工場だったという喫茶ニット。その名残からこの店名がついたというヒストリーに惹かれ、この日はニットを着て。これまでに「週末喫茶部」で訪れた喫茶店の中で、格段に柔らかな時間が流れる店、ニット。幸せな日も、悲しい日も、疲れた心を休めたい日も、まだちょっと緊張する純喫茶好きのあの人との待ち合わせにも、おすすめしたい店。マスターのおばあちゃんをはじめ、ニットのスタッフは皆さん本当にソフトな対応。居心地が良いからついつい居座ってしまって、気づけば数時間……なんてことも。ニットを出る頃にはきっと身も心もふんわり満たされていること間違いなし。東京に良いカフェや喫茶は五万とあるけれど、ここは、ちょっとしたオアシスだ。さて、前置きはこのくらいに。だって、本日のお目当て“ナポリタン”がテーブルに到着したからね。「スパゲティー(ナポリタン)」コーヒーまたは紅茶付きで、850円週末喫茶部的、喫茶ニットのナンバーワン推しメニュー(ナポリタンが苦手な本企画スタッフも「一口食べて、ナポリタンの概念覆されたわ」とのこと。)ほかほか、ふわわ〜んと登る湯気は、できたての証。(写真でははっきりと見えないのがちょっと悔しい)銀皿とナポリタン、そしてアランニット。このコントラストにもグッとくる。フォークで巻いて、一口目のナポリタンはきっと感動するはず。しっかり弾力のあるスパゲティは、食べ応えがあって美味しい。ふにゃっとしてソフトな印象があるからカフェや喫茶のナポリタンは苦手、という人もぜひ試してみて。この炒め具合、くせになりそう…! シェアしよう〜って一皿だけ取ったけれど、もう少し食べたかったな、なんて。「ホットケーキ」コーヒーまたは紅茶付きで、830円もちろんニット名物の厚焼きホットケーキもオーダー。一枚20分かけてじっくりと焼き上げる特製メニュー。ちなみに一度に3枚ずつしか焼くことができないそうで、先にオーダーが入ってると次のオーダーは40分待ちになる。(私たちのあとに注文した人たちは60分待ちって言われていた)でも、それでもやっぱり食べてみたいよね。ふかふかのホットケーキ、ぜひこちらもオーダーしてみて。ぜひ、あなたも次の休日は喫茶「ニット」へ。以上、週末喫茶部でした。photography : NATSUME TEZUKA【店舗情報】ニット住所: 東京都墨田区江東橋4-26-12営業時間:8:00~18:00(営業時間・休店日は要確認)TEL:03-3631-3884
2019年11月08日ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin)の直営店が、2019年9月20日(金)、大阪・心斎橋の大丸心斎橋店 本館内にオープン。西日本初の直営店、生まれ変わる大丸心斎橋店 本館に誕生260年以上の歴史を有する世界最古の高級時計マニュファクチュール「ヴァシュロン・コンスタンタン」。銀座・新宿伊勢丹につづく大丸心斎橋店ブティックは、西日本初の直営店となる。店内は「美しい時計づくり」の精神を体現したヴァシュロン・コンスタンタン最新の内装コンセプトを採用し、ブランドカラーであるブラック・ベージュを基調に広々とした寛ぎの空間となっている。柔らかい丸みを帯びた家具ディスプレイには、定番コレクションや希少価値の高い複雑機構モデルをはじめ、ブティック限定モデルまでフルラインナップが揃う。ブティック限定モデル大丸心斎橋では、ブディック限定モデルを用意。なお、大丸心斎橋以外に銀座、新宿伊勢丹、日本橋三越ブティックでも展開する。フィフティーシックス・トゥールビヨン「フィフティーシックス・トゥールビヨン 」は、2019年に発表した新コレクション「フィフティーシックス」のブティック限定モデル。「フィフティーシックス」は、1956年に発表されたアイコニックなモデルを想起させる、エレガントでモダンなコレクション。クラシックな文字盤と、メゾンの“マルタ十字”のロゴから着想を得た大胆なケースデザインが特徴だ。オープンワークのピンクゴールド製ローターをダイヤル上で眺めることができ、そこにも“マルタ十字”が象られいてる。パトリモニー・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー2019年5月に登場したばかりの「パトリモニー」の最新モデルとして、ミッドナイトブルーの文字盤を採用した「パトリモニー・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー」がラインナップ。アリゲーターレザーストラップもブルーを採用しており、統一感ある中にアクセントカラーとしてケースやインデックスなどの18KPGが輝く。パトリモニー・マニュアルワインディング「パトリモニー」から登場するもう1種のブティック限定モデルは、アリゲーターレザーストラップと文字盤すべてをブラックで統一した「パトリモニー・マニュアルワインディング」だ。ミニマルでエレガントなドレスウォッチを体現する「パトリモニー」が、よりシンプルに、そしてクラシックになり登場する。ウール・クレアティブ・ウール・ロマンティック「ウール・クレアティブ・ウール・ロマンティック」は、その名にもあるように“ロマンティック”なウォッチだ。2015年に発表したブティック限定コレクション「ウール・クレアティブ」モデルとなる。ローマ数字を描いたマザーオブパールの優しい輝きを纏う文字盤と、123個のダイヤモンドがセッティングされたケースが、腕元でエレガントに輝きを放つ。ブラックサテンのストラップをあわせてシックにまとめた。【詳細】ヴァシュロン・コンスタンタン 大丸心斎橋店ブティックオープン日:2019年9月20日(金)営業時間:10:00〜20:30(休業日は大丸心斎橋店の休業日に準ずる)住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店 本館6階■ブティック限定モデル詳細・フィフティーシックス・トゥールビヨン価格:時価(2019年8月時点参考価格13,100,000円+税主な仕様:18KPG製、径41mm、 自動巻き(ペリフェラルローター搭載)、茶色 の アリゲーター レザーストラップ・パトリモニー・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー価格:8,400,000円+税主な仕様:18KPG製、径41mm、 自動巻き、ブルーのアリゲーターレザーストラップ・パトリモニー・マニュアルワインディング価格:1,990,000円+税主な仕様:18KPG製、径40mm、手巻き、ブラックのアリゲーターレザーストラップ・ウール・クレアティブ・ウール・ロマンティック価格:5,500,000円+税主な仕様:18KWG製、縦34×横26.5mm、手巻き、マザーオブパール文字盤、ダイヤモンド123個(約2.6ct)のセッティング、ブラックのサテンストラップ※販売状況により用意できない場合あり。【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2019年09月04日人気の高いマラソン大会今回で4回目となる「鹿児島マラソン2020」は、エントリーが始まりました。開催日は2020年3月1日(日)、観光もランも同時に楽しめるコース設定が人気の大会です。同大会は、2016年から開催されており、種目は、フルマラソンと市内中心部8.9kmを走る2種目です。参加料は、フルマラソン10,000円、8.9km 3,000円、定員は、フルマラソン10,000人、8.9km 2,500人、募集人数を超えた場合は抽選となります。同大会の昨年の抽選倍率は、フルマラソン1.4倍と人気大会の1つに上げられます。初フルマラソンにお勧め鹿児島マラソンの特徴は、鹿児島のシンボル桜島、イルカを観察できる錦江湾、幕末に薩摩藩 藩主島津斉彬が造った近代工場群の跡などを走ります。スタート付近は、フラットで走りやすいコースですが、海沿いの道は微妙なアップダウンが続きます。フルマラソンの制限時間は、7時間と長めなので初心者フルマラソンチャレンジにはお勧めしたい大会です。(画像は公式ページより)【参考】※鹿児島マラソン2020 公式ページ
2019年08月30日台湾発の生タピオカドリンク専門店「台楽茶」が鹿児島県鹿児島市にオープン。「台楽茶」では、台湾本国から直輸入した特製タピオカ粉をでキッチン内で練り、毎朝成型機でタピオカパールを自家製造。フレッシュでモチモチの食感を楽しむことが出来る。鹿児島の新店はテイクアウト専門のキッチンカーでの出店。定番「黒糖タピオカミルクティ」を中心としたメニュー内容で、ミルクティはアッサム茶、ほうじ茶、グリーンティー、烏龍茶の4種類をラインナップ。さらに、台湾でも大人気の「黒糖タピオカミルク」、根強い人気の「宇治抹茶ミルク」、果肉感のある自然な甘さの「いちごミルク」なども展開する。なお、タピオカパールは「黒糖ブラックパール」および「はちみつクリアパール」からチョイスすることが可能だ。【詳細】台楽茶 鹿児島店オープン日:2019年7月26日(金)営業時間:10:30~18:00住所:鹿児島県鹿児島市2-30-2 ヘアサロンAmelie前定休日:日祝日※タピオカパールが終了の場合、閉店時間が早まる場合あり。※駐車場無し(近くのコインパーキングを利用)
2019年08月03日展覧会「もっと!ノンタン みんなだいすき!」が、2019年8月7日(水)から19日(月)まで、横浜高島屋ギャラリーにて開催される。ノンタンは、1976年に最初の絵本「ノンタンぶらんこのせて」が刊行されて以来、これまで23冊の「ノンタンあそぼうよ」シリーズ、9冊の「赤ちゃん版ノンタン」シリーズ、ボードブック、あそび図鑑など、累計で出版部数が3,200万部を越える日本代表する絵本シリーズだ。「もっと!ノンタン みんなだいすき!」は、そんなノンタンの絵本の世界を体感できる展覧会。会場には、ノンタンのアニメーションや書籍、DVDなどを展示する。120点以上の貴重な原画を展示するコーナーでは、「あかんべノンタン」の原画をほぼ全ページを一挙公開するほか、「あかんべノンタン」の原型となった「あかんべぎつね」の原画を展示。最初はねこではなく、真っ白なこぎつねとしてデビューしたノンタンの秘密に迫ることができる。また、グッズ売り場も併設し、展覧会限定商品を含む約60種類、全部で約240点のノンタングッズを販売。子供はもちろん、幼少期に作品に慣れ親しんだ大人も。今一度作品の世界に浸ってみては。【詳細】「もっと!ノンタン みんなだいすき!」開催期間:2019年8月7日(水)~19日(月)場所:横浜高島屋ギャラリー 8階住所:神奈川県横浜市西区南幸1丁目6−31入場時間:10:00~19:30(20:00閉場)※最終日8月19日(月)は17:30まで(18:00閉場)入場料:大人800円、大学・高校生600円、中学生以下無料※当催について、「障がい者手帳」提示の本人、同伴者1人まで入場無料。※安全のため、 小学生以下の子供は必ず保護者同伴で入場。
2019年07月27日「鹿児島焼酎&ミュージックフェス」が、2019年5月18日(土)から19日(日)までの期間、代々木公園ケヤキ並木にて開催される。「鹿児島焼酎&ミュージックフェス」は、鹿児島の希少な焼酎を、鹿児島を代表するアーティストによる心地よい音楽と共に楽しめるイベントだ。会場には、酒蔵ブースと音楽ステージが出現。さらに、鹿児島のアンテナショップやフード類も展開される。主蔵ブースでは、鹿児島を代表する39の酒造が出展。来場者は、4枚、10枚綴りの「焼酎チケット」を購入し、蔵元がおすすめする飲み方で飲み比べできる。また、各ブースの蔵元スタッフから拘りや特徴を聞くことで、鹿児島焼酎の魅力をより感じることができるのもポイントだ。音楽ステージでは、奄美民謡“シマ唄”をルーツに持つシンガー・城 南海のライブや、鹿児島ジャズフェスティバルによる特別セッション、最も古い伝統を持つ先染め織物の本場大島紬和装ファッションショーなども行われる。さらに、5月19日(日)には、約2,600人の踊り手が66組の踊り連に分かれて、「おはら節」「渋谷音頭」「ハンヤ節」に合わせて踊り歩く「渋谷・鹿児島おはら祭」も開催。是非この機会に、鹿児島の魅力に触れてみては。【詳細】鹿児島焼酎&ミュージックフェス開催日:2019年5月18日(土)~19日(日) ※雨天決行・荒天中止場所:代々木公園ケヤキ並木焼酎チケット:4枚綴り 1,000円(税込)、10枚綴り 2,000円(税込)※チケットは当日販売のみ※前売り券の販売はなし※チケットの販売は20歳以上の人限定<音楽ステージ 出演アーティスト>・5月18日(土)鹿児島ジャズフェスティバル SPECIAL STAGE、本場大島紬和装ファッションショー、城 南海・5月19日(日)本場大島紬和装ファッションショー、松元裕樹、朝倉さや、徳永ゆうき、Sinon
2019年04月18日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)より、新作ウォッチ「トラディショナル・ツインビート・パーペチュアルカレンダー」が登場。2019年秋以降に発売される。スイスの首都ジュネーブで開催される高級時計の見本市「SIHH」。2019年の「SIHH」にてヴァシュロン・コンスタンタンより発表される「トラディショナル・ツインビート・パーペチュアルカレンダー」は、ボタン一つでパワーリザーブを4日間から65日間に延長することができる新しい機能を搭載したウォッチだ。時計には、別々の振動数をもつ2つのテンプが組み込まれている。着用する場合は、テンプは毎時3万6000回振動するアクティブ・モードで作動。機能を最大限に生かすことができ、4日間のパワーリザーブを得ることができる。また、時計を外す場合、毎時8640回振動するもう1つのテンプで作動するリザーブ・モードに切り替え。アクティブ・モードより大幅に振動を減速することにより、パワーリザーブを少なくとも65日間まで延長することができる。モードの切り替えはいたってシンプルで、8時位置にあるボタンを1回プッシュするだけ。また、スタンバイ・モードで作動中のどの時点でもアクティブ・モードに切り替えて着用が可能。その名の通り、“永久に作動”するという理想にまた1歩近づく高級機械式時計となっている。文字盤は、18世紀の技法であるギヨシェ彫りとフロスト仕上げを現代的にアレンジしたもの。手彫りのギヨシェ模様で装飾したゴールドの部分を中心部に置き、外周をサファイアクリスタルで作った。プラチナ製のクラシカルなケースに、現代的な美的感覚の文字盤とムーブメントを完璧に調和したデザインだ。【詳細】トラディショナル・ツインビート・パーペチュアルカレンダー発売時期:2019年秋以降(ブティック限定モデル)価格:時価 ※SIHH現在予価税抜2380万円ムーブメント・サイズ:直径32mm×厚さ6mm振動数とパワーリザーブ:アクティブ・モード(5Hz、毎時 3万6000回振動)、パワーリザーブ約4日間、スタンバイ・モード(1.2Hz、毎時8640回振動)、パワーリザーブ約65日間ケース・サイズ:直径42.0mm×厚さ12.3mm防水機能:3気圧(約30m)文字盤:ゴールド製手彫りギヨシェ、スレートカラー(中心部)、シースルーサファイアクリスタル(外周部)、18K ホワイトゴールド製アプライドインデックス、および時針と分針、ブラックに酸化させたゴールド製のパワーリザーブ、日付・月・振動数モード針ストラップ:グレーのミシシッピ・アリゲーターレザー、アリゲーターレザーによるライナー、手縫いサドルステッチ、ラージ・スクエア・スケール【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2019年01月18日「THANN(タン)」にて1月11日より新発売ナチュラルスキンケアブランド「THANN(タン)」は、1月11日(金)より、「クレンジングウォーターRC」と「ハイドレイティングエマルジョンSC」を新発売する。メイクリムーバーと高保湿ジェル「THANN(タン)」は、プロダクトの有効成分に“植物の恵み”を採用し、素肌を丁寧にケアするタイ生まれのブランドである。「クレンジングウォーターRC」は、ライスステムセルエキス・ラベンダー・アロエベラの恵みで素肌をリセットするメイクリムーバー。1本でメイク落としと洗顔を兼ね、ダブル洗顔は不要だ。素肌に優しい植物由来の成分が、メイクや皮脂・古い角質をオフし、整肌・保湿成分が素肌をケアする。内容量は210mLで、価格は4,158円(税込み)である。「ハイドレイティングエマルジョンSC」は、NANOシソエキス、インカインチオイル、復活草エキスを配合した保湿ジェル&パック。乾燥肌・成熟肌・オイリー肌に悩む人や、男性の皮脂バランスケアにオススメだ。全てのお手入れの最後に使用することで、就寝中の乾燥ケアや、お休み前のジェルパックとしても活用することが出来る。内容量は100gで、価格は5,400円(税込み)となっている。(画像はTHANNオフィシャルサイトより)【参考】※THANNオフィシャルサイト
2019年01月16日パルファム ジバンシイ(Parfums Givenchy)の人気ファンデーションシリーズ「タン・クチュール」から、2種類のハイライター「タン・クチュール・ラディアント・ドロップ」と「タン・クチュール・シマー・パウダー」が2018年9月1日(土)より登場する。シリーズ初のリキッド ハイライター「タン・クチュール・ラディアント・ドロップ」「タン・クチュール・ラディアント・ドロップ」は、「タン・クチュール」シリーズ初となるリキッド ハイライター。水分量39%という、瑞々しくさらりとしたテクスチュアで、肌の上をすべるように心地よく広がり、いつものメイクに洗練された明るさをプラス。女性らしく艶かしいツヤ肌へと導いてくれる。また、特別仕様のアプリケーターは、適量をとるにも肌への直接塗布するにも最適だ。ファンデーションとブレンドしてツヤ感を際立たり、スポイトまたはブラシでポイント使いすることができたりと、2つの使い方ができる。“クチュール肌”を完成させる「タン・クチュール・シマー・パウダー」ジバンシイの提案する“クチュール肌”を完成させてくれる新アイテムとして登場する「タン・クチュール・シマー・パウダー」。つけていることを忘れてしまいそうなほど軽やかなテクスチュアで、肌にしっかりフィット。微細なマザー・オブ・パールが輝き、明るく磨いたような女性らしいツヤ肌を長時間保ち続ける。そして、 ジバンシィ クチュールのドレスからインスパイアされた美しいレースのデザインも魅力。カラーは、温もりのあるシマー・ピンクと落ち着きのあるシマー・ゴールドを展開する。【詳細】タン・クチュール・ラディアント・ドロップ(フェイス カラー) 15mL 全2色 各6,300円+税タン・クチュール・シマー・パウダー(フェイス パウダー) 8g 全2色 各5,500円+税発売日:2018年9月1日(土)新発売【問い合わせ先】パルファム ジバンシイ [LVMHフレグランスブランズ]〈お客様窓口〉TEL:03-3264-3941
2018年08月31日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)は、毎年大好評の“購入できる”ヘリテージ展を、10月27日から11月30日まで東京・銀座ブティックにて開催する。1962年製レディス腕時計ヴァシュロン・コンスタンタンは、創業1755年より途切れることなく時計作りを続けている世界最古の高級時計マニュファクチュール。260年以上の長い歴史において継承してきた歴史的遺産を堪能できる本展は3回目を迎え、今回は1920年代から1960年代後半の懐中時計や腕時計20点以上が展示販売される予定。「チョコレート」1954年製コンプリートカレンダー(非売品)さらに今年は「ニックネーム」と称される特別なヘリテージピース19点が一堂に集まるエキシビションを同時開催。今年1月にジュネーブ、6月にパリ、そして10月に東京と世界各国のブティックを旅するエキシビションは、1917年から1964年に製作された希少なモデル(非売品)を展示。それぞれ「バットマン」「チョコレート」や「キリン」など、各時計のケースデザインや装飾により着想を得たニックネームが付けれらており、時計と共に展示されたスケッチ画像アートも楽しむことができる。ヴァシュロン・コンスタンタンの歴史遺産として価値あるタイムピースを目にしてみては。【展示会情報】VACHERON CONSTANTIN’S LES COLLECTIONNEURS & NICKNAMES EXHIBITION会期:10月27日〜11月30日会場:ヴァシュロン・コンスタンタン 銀座ブティック 2階住所:東京都中央区銀座7-8-8時間:12:00〜20:00会期中無休
2018年08月27日夏場はテラスで「焼酎ガーデン」も! 使い勝手抜群の店「鹿児島郷土料理&焼酎 本家かのや」があるのは、新宿区代々木のビルの3F。1Fにもお店の看板が出ており、目印になっています。店名が書かれたのれんをくぐると、カウンター席やテーブル席だけでなく、小上がりの掘りごたつ席もあり、使い勝手が良いお店です。小上がり席の壁一面には焼酎のラベルが貼られており、目を引きます。カウンターの上にも焼酎のボトルがズラリと並び、圧巻のビジュアルです。外にはテラス席があり、夏場には本格芋焼酎や夏焼酎が味わえる「焼酎ガーデン」も開催されています。ここは“リトル鹿屋” 現地から仕入れた食材を味わおうお店は、鹿児島県鹿屋市にある「かのやブランド推進協議会」における、「かのやブランド確立プロジェクト」の一環として開店。すでに10年超の歴史を重ねました。大自然に恵まれた鹿屋は食材の宝庫で「日本のフロリダ」と称されるほど。豊富な厳選食材を現地から仕入れているかのやでは、都心にあって地元そのままの味を堪能できるお店です。鹿児島出身者に限らず、多くのファンが本場の味を求めて来店しています。これぞ鹿児島のご馳走! 「黒豚スペアリブ焼き」「黒豚スペアリブ焼き」はお店自慢の一品。鹿児島特産である黒豚のスペアリブを、オリジナルの調理法で焼き上げたものです。大人の手のひらほどの大きさのスペアリブは、その旨味を逃さぬよう、丁寧に粉をまぶして焼かれており、甘辛いタレにからめて仕上げています。箸でも簡単にほぐれるやわらかさ。口に入れると、黒豚の脂の上品な甘味や肉のうまみがしっかりと感じられます。スペアリブ焼き以外にも、餃子や肉巻きといった黒豚を使った料理が豊富。黒豚のうまみを思う存分楽しめます。海の幸も自慢! 「カンパチお刺身」「カンパチ刺身とつけあげ盛り合わせ」は鹿児島の海の幸を満喫できる、お店のおすすめメニュー。ブリやヒラマサとともに「ブリ御三家」と評される味わい深いカンパチは、夏場に旬を迎える人気の高い魚。錦江湾で水揚げされたものを仕入れており、適度にのった脂と締まった身を堪能できます。また、「つけあげ」も人気メニューの一つ。「つけあげ」とは、鹿児島名物であるさつま揚げのこと。小魚を丁寧にすり身にしタコや枝豆などの具材を混ぜ込んで揚げた、お店で手作りしている自慢のお品です。鹿児島を感じたい時に立ち寄ろう。アットホームなお店「鹿児島郷土料理&焼酎 本家かのや」では、鹿屋産に特化した食材や焼酎などがいただけるのはもちろんのこと、アットホームな空気感も魅力です。東京から鹿児島までの距離は遠く、気軽に行くことはできませんが、ここに来れば現地の味を舌で感じることができます。鹿児島出身者や、鹿児島に旅行しその魅力に魅了された人だけでなく、鹿児島を訪れたことがない方でも、美味しい料理とお酒で心地よい気分に浸れるでしょう。「鹿児島郷土料理&焼酎 本家かのや」が入っている「NTTドコモ代々木ビルアネックス1」は、JR山手線・総武線「代々木駅」の東口から徒歩1分と、そのアクセスの良さも人気の理由のひとつです。あなたも芋焼酎片手に、薩摩の味を味わってみませんか。スポット情報スポット名:鹿児島 本家 かのや住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-3 NTTドコモ代々木ビルアネックス13F電話番号:03-5363-5150
2018年08月03日お部屋にちょこんと佇む、小さなお友達?陶芸家でもありアーティストとしても活躍されている鹿児島睦さんがデザインをし、Lisa Larsonの陶器などを手掛けるスウェーデンのスタジオ・keramikstudion社が制作した「EnLitenVanフラワーベース」。瞳に映りこむ毎にほっこりしてしまう、愉快で小さな仲間たちがアンジェに届きました!■瞳に映りこむ毎にほっこり。ここでしか手に入らない、鹿児島睦さんのフラワーベースをお部屋に飾ろう。こちょこちょとなにか内緒話をしているような小さな動物たち。「EnLitenVan」スウェーデン語で「小さな友達」を意味するフラワーベースは、耳やシッポにお花を生けて楽しんだり、シェルフの上に置けばオブジェとしてもお部屋のインテリアに彩りを与えてくれるアイテムです。今をときめく陶芸家・鹿児島睦さんがデザインをし、Lisa Larsonの陶器などを手掛けるスウェーデンのスタジオ・keramikstudion社が制作したこのフラワーベースは、大量生産のできない作品。スウェーデン国内で製造、絵付けなどの全ての工程をひとつひとつ手作業で行っていて、それぞれの持つ特徴や表情を楽しむことができるアイテムです。<18周年記念!アンジェ限定色EnLitenVanフラワーベース>アンジェ18周年記念として今回発売するのは、アンジェオリジナルのラビットのイエローとフォックスのグレー。アンジェでしか手に入らないの鹿児島睦さんのこのフラワーベースは、2色合わせても世界に100個しかない貴重なアイテムです。お弁当を包んだり、壁に貼ってみたり、楽しく使えるオリジナルプリントのハンカチ付き。「Rabbit/Y」・・・ラビットの雰囲気にあった明るいイエロー。空間にふわりと優しい雰囲気をプラスするラビットモチーフに、甘くなり過ぎない素朴な雰囲気のイエローを合わて。「Fox/GY」・・・「リサ・ラーソンふたごのミカ」をイメージした、落ち着いたグレーのトーン。ほっこり和む愛らしい表情に優しいグレーのグラデーションが落ち着いた雰囲気を演出します。さりげなく入った底面のサインに胸がときめきます。窓辺でお花を生けたり、玄関でおもてなし要員にしてみたり、寂しげな本棚にアクセントを加えてみたり。小さなお友達はどんなお部屋にもそっと馴染んで、ほっこり時間をもたらしてくれそう。鹿児島睦さんらしいユーモアにあふれたフラワーベースを、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。【ご紹介したアイテム】 ⇒ [鹿児島睦×keramikstudion]EnLitenVanフラワーベース 9,180円(税込) ■暮らしのはなし 花のある暮らし
2018年07月28日職人魂と語り部の鑑―シェフを虜にした坂元醸造の黒酢食材の素晴らしさを伝える上で、ストーリーテラーの重要性を実感させられたのが、霧島市福山町にある坂元醸造でした。200年変わらぬ製法を守る「壺畑」に足を踏み入れたとき、三方を丘に囲まれて悪天候から守られた南向きの斜面に、熟成用の壺が視界を埋め尽くすように整然と並べられ、その先には霧島錦江湾に浮かぶ桜島が温かく壺畑を見守る雄大な風景に、まず一堂は息をのみました。この立地だからこそできる黒酢であることが体感できる「壺畑」の風景こちらの黒酢は、一般的な工場で造る食酢とは根本的に異なる製造工程で造られています。江戸時代から使われている薩摩焼の壺の中に、蒸し米と米麹、そしてこの地に流れる地下水を入れ、太陽の下に置いておくだけで、米麹と壺に住み着いた微生物が働き、糖化とアルコール発酵が進むという仕組みなのです。なぜ自然に発酵が進むのかは、まだ解明されていないのだそう。ここにある壺を、毎日すべてチェックして最高の状態を保つ醸造技師長の蔵元忠明さんは、黒酢への愛情と知識の深さが通訳を通してもガンガン伝わってくる、誇り高きストーリーテラー。シェフたちはすっかり彼に惚れ込みました。シェフたちを虜にした熟練職人である醸造技師長の蔵元忠明さん。手に持っている竹の枝は、黒酢の熟成を促すための攪拌作業に使用するもの。江戸時代から続く伝統的なやり方だという熟成期間を長くすればするほど、液色が濃くなっていきます。いざ、こちらの黒酢を舐めてみると、戸惑いを覚えるほどの深みが一気に体に染み通り、目が覚めるほどの美味しさに驚くばかり。シェフたちはもう、完全に陥落していました。「この黒酢は世界最高レベル。少し仕上げに垂らすだけで魔法のように素晴らしい複雑性が料理に加わります。バルサミコも最近は偽物が多いですからね。これぞ本物のアルチザン、職人魂です」(デビッド)。「製品だけを試しても素晴らしさに圧倒されますが、あのパノラマビューの中に自分が立ったことで、この黒酢の背景を体で理解できました」(ルカ)。「黒酢自体も極上だけれども、ここの地下水の品質は凄まじいですね。あれを料理に使ってみたいものです(笑)」(マックス)。熟成期間が長いほど、液色が濃くなっていく。左から仕込み後1年、2年、5年を経た酢の状態お土産にいただいた黒酢の他にも、たっぷり黒酢製品を購入して、たとえばマックスは寿司酢として、ルカはブドウ酢をカクテルに、試用しているところだそうです。魚市場はシェフのテーマパーク凄腕シェフたちが童心に返って、好奇心に身をゆだねて満喫したのが、かごしま魚市場でした。入場前の記念写真でふざけて身につけた魚のかぶりものを外すことも忘れて、颯爽と市場内を歩き回り、突っ込んだ質問を繰り出し、見るものすべてを吸収しようと貪欲に楽しむシェフたちの姿に場内騒然。「あの人たち、有名なシェフなんだって、鋭い質問どんどん来るよ」という声があちこちで聞こえて来て、ちょっとした旋風を巻き起こしていました。場内に入ると、案内して下さった鹿児島県漁業協同組合連合会代表理事専務の宮内和一郎さんを質問攻めに!「大漁の鰹をサイズ別にどんどん振り分けていく光景が、さすが鹿児島の市場。福岡から魚を仕入れているけど、さらに南に位置する鹿児島はまた魚のバラエティが違って面白いですね」(デビッド)「香港では一年のうち一時期しか獲れないヤズが、鹿児島だと一年中獲れて市場に出ていたりして、海の幸に恵まれた地域であることが分かります」(マックス)「あ、ガッリネッラだ!イタリアでズッパ・ディ・ペッシェというスープに使うんだよ」とルカが教えてくれたのはホウボウだった実はこの日、鹿児島でタコをおろさせたら右に出る者はいないという【魚々屋聖ちゃん】店主の宮原聖一さんから、奥義を伝授していただく機会に恵まれました。タコ名人の宮原聖一さんによるレクチャーに熱心に耳を傾けるシェフたち「魚市場だけで1週間でも滞在して、いろいろな魚の処理の仕方を学べたらいいのに、と思います。今までもタコのおろし方は10通りぐらい知っていて、異なる食感が生まれるものだったけれども、宮原さんのおろしたものは、またまったく違うんです。宮原さんがタコを数時間マッサージすると聞いて、僕も実はこの前、試しに1時間マッサージしてみたんですよ。結果?あんまり違いが分かりませんでした(笑)次回はもっと長くやってみます」(ジム)宮原さんが茹でたタコをいよいよ試食。何ともほどよい食感と風味にうっとり。「タコ本来の味が最大限に引き出されているので、塩をほんの少しつけるだけで食べてみて」と宮原さん鹿児島でディスカバー焼酎体験を楽しむ鹿児島を代表するアルコール飲料と言えば、焼酎。仕込みは秋冬のため、見学時は作業場を歩きながら説明を受けて、その後、お楽しみの試飲。帰り際にどっさりプレミアム焼酎を買い込むシェフたちの購買意欲には驚かされました。薩摩酒造花渡川蒸溜所明治蔵の見学を終え、試飲を楽しむシェフたち「焼酎に全く馴染みがないヨーロッパの友だちが遊びに来たときに、振る舞っています。最初は香りの強さに驚くけれど、飲んでみるとエレガントで、皆喜んでくれますよ。薩摩酒造で見つけた、鹿児島名産の黄金千貫やエイムラサキなどの17種類の芋を使った『いもだらけ』など、この土地ならではの製品がとても気に入りました」(ルカ)ずらりと並んだ瓶が壮観。秋冬の仕込み時期にはここが活気に溢れる海外では、日本酒やウィスキーと比べると、認知度がまだまだ低い焼酎。焼酎のお膝元ならではの質の高さとバラエティの豊かさが、シェフの好奇心を大いに刺激したようです。視察が終わった後も、評判の焼酎バーを何軒もはしごしていました。日本酒では福岡の若竹屋酒造場とのコラボで、【オクラ】オリジナル銘柄を毎年出しているマックスは、今回訪問した薩摩酒造のご厚意で、この秋、焼酎の仕込み修業をするために鹿児島を再び訪れることが決定し、ただいま日本語の猛勉強中!そんな出会いが育む新たな展開が楽しみです。食材の活用を促進する決め手はコミュニケーションに「僕の店は、複雑で意外性のある組み合わせを特徴としています。だからこそ、使用する食材を正確に理解している必要があるんです。試食して、鮮度を見て、学んで、話を聞いて、今まで使っていた食材をそれで置き換えてみたり、他の食材と組み合わせてみたり、試行錯誤を繰り返すもの。そのプロセスは無理に押すものじゃなくて、自然に訪れるものだから、時には食材との出会いから実際のメニューに登場するまで何年もかかることもあります」とジム。鹿児島での体験は、ジムにとって確実にインスピレーションになっていて、近々仕上がる可能性があるのが、サーモン、ホースラディッシュ、香港のランタオ島産マイクロハーブ、鹿児島の黒酢を使った「スウェーデン握り」という、香港、鹿児島、スウェーデンという3点をつなぎ合わせるメニューだそうです。麹菌のスペシャリストである河内菌本舗も訪問。「麹が黒酢、焼酎はもちろん、酒、味噌、醤油、漬け物などの基盤であり、日本食の根幹に関わる存在であることを今回学びました」とクリスさらに実験中というのが「鮪を麹と昆布でマリネして、スウェーデンのジンにさらに浸けて熟成させること。こんな試行錯誤をする過程で、僕のスタイルを理解した上で、製品のフレーバー、歴史などの深い知識と長年の経験に基づいたアドバイスやレクチャーをしてくれる人が身近にいれば、その食材を満足の行くレベルで料理に取り入れられるまでのスピードがぐっと速まると思います」一方ルカは、「シェフにとって『WHY?』と聞くことが、常に糧になるんです。今回は鹿児島を訪れたことで食材の理解に大きな助けになったけれども、たとえば現地に行かなくても、なぜ発酵がこうなった?なぜこの水は酢に適しているのか?なぜこれでなくこちらを使うのか?・・・・・・などの『WHY?』に答えてもらうことにより、僕たちの視野を広げて、この食材と一緒に進むべき道を見せてくれるメンターが香港にいてくれたら、食材の活用が飛躍的に進むはず」食材とシェフをつなぐ的確なコミュニケーションが、幸福なマッチングの最高の推進力になることが、シェフと旅をすることで見えて来ました。その役割を担うのはサプライヤーかもしれないし、枕崎で体験した出汁教室のようなレクチャーの海外での開催が入り口になるのかもしれません。鹿児島中で目にする西郷さんのイラストと、うり二つのクリス。身長と体重まで同じと分かってただならぬ縁を感じることに。島津家別邸の名勝仙巌園で西郷さんになりきるクリス「東京や大阪では見ることの出来ない、強烈な個性を持った食材に溢れている日本の地方都市はシェフにとって最高の宝箱です」とマックス。精魂傾けて育んだ食材を世界に伝えたいと意気込む生産者や自治体の皆さん、シェフの心を掴むコミュニケーション力を高めて、彼らの情熱の炎にぜひ油を注いであげてください。
2018年07月01日香港のシェフと日本食材の親密な関係とは「一つの食材と恋に落ちたら、シェフはそれを使いこなす道を夢中で見い出そうとするもの。新しい味を見つけるって、新しい部屋の新しいドアを発見するようなものなんです」イタリア人らしいロマンチックな言い回しで、食材との巡り会いを語るのは、香港・湾仔に昨年オープンしたシーフード中心の南イタリア風レストラン【オステリア・マルツィア】の総シェフを勤めるルカ・マリネッリ。世界有数の食の都である一方、食料自給率1%未満という香港では、インスピレーションを沸き立たせるような食材を求めるファインダイニングのシェフたちが、常にアンテナを張り巡らせて、世界各地から食材を仕入れています。活気溢れる香港の街では、あらゆる国籍のシェフが活躍している。ヨーロッパの有名店が、海外初進出先として香港を選ぶことも多いそんな中、最高品質の食材を、香港から早朝に発注すれば、整った輸送経路を活用して、同日夕刻には香港の厨房に配達される日本は、香港の日本料理店だけではなく、あらゆるファインダイニングのシェフにとって、欠かせない食料庫になっています。それは人口700万人の香港が、国・地域別での日本食品輸入額世界ナンバーワンの座を、13年連続で維持していることにも如実に表れていて、2017年には全体の23.2%を占め、2位のアメリカを大きく引き離しています。鹿児島での視察先は、鰹節工場、カンパチ養殖場、豚処理施設、有機茶園、魚市場など多岐にわたった。しゃぶしゃぶや屋台村、焼酎バーなど地元の食も満喫したジャーナリストとして香港で多数のシェフを取材して来た筆者は、2018年初めに鹿児島県香港事務所から、高級日本料理店のシェフしか招いたことがなかったという鹿児島食材視察ツアーに、香港で活躍中の西洋料理のシェフを招聘したいという相談を受けました。築地へのこだわりが強い日本人シェフと比べて、食材自体が気に入れば直接、最速で受け取りたい西洋人シェフは、地方の産地と相性がいいのです。「誰に声をかけようか」新しく手に入れたおもちゃの話をする子どものように、幸せそうに食材を語るシェフの顔が次々と頭に浮かびました。元々、牛や豚で知名度が高いけれども、それ以外にも優れた食材が豊富な鹿児島で新たな食材開拓を、という誘いは魅力的に響いたらしく、前述のルカを含めた、香港の飲食業界を支えるトップシェフとレストランオーナー5人の参加がたちまち決定しました。垂水市漁業協同組合の案内で、桜島の雄大な景色を眺めながらカンパチ養殖場の見学へ。右からマックス・レビー、ジム・ロフォーダル、香港で鹿児島のPRを担当する木邨千鶴さん、筆者、クリストファー・マーク、ルカ・マリネッリ、デビッド・レイ前述のルカに加えて、参加した4人は以下の通り。ニューオリンズ出身でニューヨークの【寿司安田】で修業し、日本で鰻の養殖場や天然塩農家、アラスカの鮭養殖場などでの仕事も経験。北京で活躍後、香港で個性溢れる居酒屋と寿司バー【オクラ】をオープンさせたオーナーシェフのマックス・レビー。スウェーデン・ストックホルムの三つ星名店【フランツェンズ】の初海外店である【フランツェンズ・キッチン】を率いるスウェーデン人シェフ、ジム・ロフォーダル。ルカの【オステリア・マルツィア】の他に、先日「アジアのベストレストラン50」に40位で初登場したフレンチの【ベロン】、新世代の広東料理店【口利福】など、香港のフーディーに溺愛される人気店16軒を抱えるブラックシープレストラングループ共同創業者のクリストファー・マーク(以下、クリス)。クリスは、かつてグランド・ハイアット東京創業時にシェフとして勤務し東京在住経験があります。アラン・デュカスに師事し、先日「アジアのベストレストラン50」に32位で初登場したモダンヨーロピアンの【ネイバーフッド】オーナーシェフであり、地元で敬愛される香港人シェフ、デビッド・レイ。鰯を使った養殖場の餌を「食べてみよう」と勧めるマックスにつられて皆で試食。漁業組合の方たちを驚かせた鹿児島訪問は15年ぶり2回目で、ブリ、知覧茶、鰹節などの鹿児島食材を日常的に使用しているマックスから、ヨーロッパからアジアに渡って2年弱で日本との関わりを徐々に広げつつあるジムまで、和の知識や経験の幅ともそれぞれでした。知られざる逸品との出会いは視察の醍醐味この視察旅行中に、クリスが仕入れを即決した製品がありました。それは鹿児島県南さつま市にある本坊酒造の「マルス津貫蒸溜所」で製造されるマルスウィスキー。本土最南端のウィスキー蒸留所である「マルス津貫蒸溜所」は、最新鋭のウィスキー製造設備が自慢「香港ではニッカ、山崎など日本のウィスキーがここ数年爆発的な人気です。このマルス・ブランドは、香港での知名度がほとんどありませんが、1929年にウィスキー製造を開始した歴史と素晴らしい品質を視察で目の当たりにし、これは掘り出し物だと直感しました」とクリス。先日、クリス率いるブラックシープレストラングループがオープンさせて、すでに行列が出来ている創作居酒屋【フクロウ】のメニューには、早速、焼酎と共にマルスウィスキーが紹介されています。石蔵樽貯蔵庫には熟成中の樽が並び、深みあるウィスキーの芳香が漂うそしてジム率いる【フランツェンズ・キッチン】でもマルスの入荷が始まったところ。「世界で注目されつつあるスウェーデンのマックミラというウィスキーに似ているんです」とジム。このマルス津貫蒸溜所で、さらにマニアックな逸品を発見したのがマックス。「ウィスキーや芋焼酎で有名なこの蒸留所に、『木灰汁』を使った『灰持酒』と呼ばれる地酒があります。1700年代に製造が始まった伝統の品でありながら、灰によって溶液のアルカリ性を保ってバクテリアの発育を遮るという現代科学での裏付けがあるところが面白いのです。視察のとき、灰持酒の酒糟を見せてもらって、これはレアだと好奇心が湧きました。地元では見過ごされがちな地味な製品や副産物を、海外からの視点で再発見すること、よくあるんです。生産者側からしても、思わぬところに新たな収入源が隠れているかもしれませんよ」凝り性のマックスが惹かれた灰持酒の酒粕日本料理の礎の地―枕崎市の鰹節工場へ粒ぞろいの見学先の中で、参加者全員がもれなく深い感動に包まれたのが、全国の鰹節生産量40%を占めるという枕崎市での鰹節体験でした。中原水産代表取締役の中原晋司さんによる鰹節と出汁についての英語でのワークショップに参加した後、中原さんの案内で近隣の揚村鰹節商店へ。古い木造建築の外には、さまざまな工程の鰹節が干されています。工場内に入ると、何とも言えない芳香の中、黙々と作業する工員さんたち。ミスター出汁こと中原晋司さんから、枕崎の鰹節の基礎知識と、出汁の取り方を英語で学ぶワークショップ。「西洋人のシェフにとって、このようなワークショップは、日本食材を正しく使いこなせるという自信につながるはず」とクリス「高温の湯で2時間前後煮込んだ鰹から骨や皮を手作業で取り除き、裂けている部分があれば鰹のすり身を塗り込んで、表面を滑らかに整えます。これで美しく仕上げるとともに、後のカビ付け工程で内部にカビが侵入するのを防ぐのです」と中原さん。三枚におろした鰹を約95℃で2時間煮込む。鹿児島の茶の名産地、知覧町では鰹料の残さい(頭、骨、内臓など)を加工した栄養価の高い肥料を使用する茶畑もあるこれを20日間燻すことで出来上がるのが、一般的に出回っている削り節の元になる「荒節」です。「荒節」から形や質のよいものを厳選して表面を削り、カビを噴射し、数週間室内でカビを繁殖させてから天日干し、という工程をひたすら繰り返し、長い時には1年かけて完成するというのが最高級の鰹節である「本枯れ節」です。余計な脂肪分がうま味成分となり、まろやかで上品な出汁になるのだそうです。茹でた鰹にすり身を塗る作業に見とれるルカ工場では、すり身を塗り込んだり、表面を削ったり、天日干ししたり。あらゆる工程が同時進行で粛々と進められています。窓から薄暗い屋内に注ぎ込む日差しが神々しく、まさに聖地に今いる、という恍惚感をシェフたちに与えました。屋外には、天日干し中の本枯れ節が並んでいる。雨に濡らすのは厳禁ということで、天候にも細心の注意を払いながらじっくり完成を目指す日本食を専門として本枯れ節を元々使っていたマックスを除いた4人は、鰹節や出汁については基本的な知識はあっても、店の料理にはまだ取り入れたことがありませんでした。「今は使っていないけど、自分が使うところが想像できる。たとえばリゾットにチーズの代わりにテーブルサイドで削ってかけてみたら、複雑でいい味が出そう。ツナと組み合わせるのも良さそうだね」(デビッド)「香港に戻ってから、中原水産で購入したティーバッグ式本枯れ節を、アスパラガススープに使っている。スモーキーな風味とうま味が素晴らしい。バランス良く使えば、イタリアンのテイストを邪魔せずに、出汁が他の食材のフレーバーを引き出してくれる。うちの店はシーフードの炭焼きが多いから、出汁と相性がいいね」(ルカ)ジムも最近、鰹節の削り器を購入したところだとか。香港のファインダイニングの厨房で、鰹節削り器が標準装備となる日も近いかもしれません。後編では、鹿児島でのさらなる食材との出会いを通して、シェフたちが香港に持ち帰った知識や経験と、それを各自のメニューに取り込んで行く取り組みを聞きながら、海外のシェフたちと優れた食材とのマッチングを進めるために必要なことを考えてみましょう。
2018年07月01日可愛い外観が目印の街の洋食店「ニュースマイル」福岡市内の住みたい街ランキングでも常に上位をマークしている薬院エリア。おしゃれなお店も多く、住みやすさで人気の街に、洋食店「ニュースマイル」があります。大通りを入った静かなエリアの道の角に、白い外壁と赤いひさし、緑の窓枠。キュートな外観がお店の目印です。2011年のオープン以降“街の洋食屋さん”として、年齢問わず幅広世代に愛されている名店です。洋食好きのオーナシェフ・松山さんが作るメニューはどれもボリュームと愛情満点! オープン当初は8種類からスタートしたメニューも、今では20種類を超えとても賑やかになっています。2フロアある広々とした店内は、カウンター席、テーブル席と充実しているので、家族みんなでのおでかけや、1人でふらりと立ち寄るのにもぴったりです。まるで大人のお子さまランチ。童心に返る懐かしいメニューランチタイム、ディナータイム、両方の時間帯ですべてのメニューが楽しめる「ニュースマイル」。中でも人気なのが、スコッチエッグとうすカツ、そして白身フライにライスとスープがセットになった「並ランチ(920円)」です。これぞ洋食!と言わんばかりのラインナップに、タルタルソースやデミグラスソースがトロリとかかっている様子はたまりません!ボリューミーに見えますが、女性でもペロリと完食できる一皿になっているのでご安心ください。もっとがっつり食べたい気分の日は、サイコロステーキ、ヒレカツ、エビフライ2尾が楽しめる「上ランチ(1,280円)」もおすすめです。卵が2個?! インパクト大な看板メニュー「2コ玉スパ」ランチメニューに次いで「ニュースマイル」の看板メニューとなっているのが、生卵が2つ乗った「2コ玉スパ(750円)」。昭和の香りを感じる、玉ねぎとベーコンがたっぷり入った、真っ赤なナポリタンはどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。豪快にかかったチーズと卵を絡めて食べるのが松山さんおすすめのスタイル。卵2個分のトロトロ感を味わえるのは、福岡でもきっと「ニュースマイル」だけ。ずらりと並ぶメニューの中から、その日の気分にぴったりな一品をセレクトすれば、にっこり幸せな気持ちになれます。取材・文/ ワタナベユウミスポット情報スポット名:楽しい食事 ニュースマイル住所:福岡県福岡市中央区薬院2-19-1電話番号:092-713-6058
2018年06月06日「ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)」のアイコンロゴである“リップス&タン”をモチーフにしたソファ「ザ・ローリング・ストーンズ ソファ(The Rolling Stones SOFA)」が登場。2018年6月1日(金)より、55台限定で発売される。日本の有名テーマパークなどを手掛ける造形職人たちと、伝説的ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のコラボレーションで誕生した「ザ・ローリング・ストーンズ ソファ」。長く伸びる舌と艶かしい光沢感で、バンドの代名詞となっているロゴをそのまま立体化したような、空間の中で圧倒的な存在感を放つインテリアとなっている。なお、全商品にNo.1からNo.55までのシリアルナンバーがソファ背面のステンレスプレートに刻印されている。シリアルNo.0に関しては、「ザ・ローリング・ストーンズ」本人たちへと贈呈されるという。【商品情報】ザ・ローリング・ストーンズ ソファ(The Rolling Stones SOFA)発売日:2018年6月1日(金)価格:1,962,000円+税 ※送料別本体仕様:<寸法>W1240×D1580×SH440×H830<仕上>ウレタン系特殊弾性コーティング材<カラー>赤色(D-05-40V)<本体>軟質ポリウレタンフォーム<重量> 約24kg製造・発売元:株式会社デザインアーク※55台限定。※受注生産品。※ノベルティとして「クリスタルトロフィー」が同梱。【問い合わせ先】rs-sofa@designarc.co.jp受付時間:平日 9:00~18:00 ※土日祝定休
2018年06月04日「ロングライフデザイン(その土地に長く続く個性)」を編集テーマに据え、47都道府県の観光を1県につき、1号ずつ特集するトラベルガイドブック『d design travel(ディデザイントラベル)』の「鹿児島号」が、7月上旬に発売される。これを記念し、展覧会や編集部によるトークショー、鹿児島の食を楽しめる企画や落語会などのイベントを、東京の渋谷ヒカリエと鹿児島県内で6月15日より開催する。『d design travel 鹿児島』(1,900円)2009年に創刊した『d design travel』は、これまでに23都道府県を発刊。東京と特集県内で連動するイベントを通して、47都道府県の独自の個性を改めて整理し、発信することで、日本各地にあるその土地らしいクリエイションを見つめ直し、その価値を継承する意識を持つきっかけを与える、これまでのトラベルガイドには無い機能をもつ書籍として展開している。「鹿児島号」の初版は、2010年4月に刊行。今回は、8年を経て進化する鹿児島を、新たに取材・編集、内容もレイアウトも一新し、鹿児島の個性をさらに深堀りした一冊となった。観光、レストラン、買い物、カフェ、宿、人、の6つのカテゴリーごとに最大4か所ずつを厳選し、その土地を代表する、ロングライフなスポットや取り組みを掲載。その他、編集部が見つけたその土地では当たり前となっている独特な習慣を紹介する「鹿児島のふつう」や、「鹿児島定食」開発背景、現地滞在中に編集部が見聞きし、体験したその土地らしさを綴る「編集部日記」など、掲載地はおよそ100箇所。さまざまな切り口から“鹿児島らしさ”を伝える。鹿児島ぐるぐるスタンプ本誌発売を記念して、編集部の足取りをたどる「d編集部の鹿児島ぐるぐる」のスタンプラリーを開催。6月23日から7月30日の期間、本誌掲載の「dマーク」各地に鹿児島号を持参すると、オリジナルスタンプが押せる。また、渋谷ヒカリエの「d47」と鹿児島市の「D&DEPARTMENT KAGOSHIMA by MARUYA」の2つの店舗が起点となり、本誌だけに留まらない様々なイベントを展開することで、初版刊行時からより立体的に鹿児島県を感じ、旅したくなるきっかけを与えてくれる。「d design travel KAGOSHIMA EXHIBITION」手土産 / 撮影:安永ケンタウロス本誌を立体的に表現する展覧会「d design travel KAGOSHIMA EXHIBITION」は、6月15日から7月30日まで、渋谷ヒカリエ8階の「d47 MUSEUM」にて開催。編集部が徹底取材した、“その土地らしさ”を、現地で実際に使用されている仕事道具や備品、装飾品などを展示し再現。桜島の溶岩のアート作品、鹿児島市の輝北天球館の望遠鏡、薩摩焼、焼酎甕、鹿児島市の天文館の文化的ラーメン店の暖簾などを展示予定。誌面から飛び出したような数々の展示品の独自のデザインから、編集部が、歩き、見聞きし、食べた “鹿児島の今” を感じ取って、その魅力を再発見し、実際に鹿児島県を旅したくなるきっかけをつくる。会場内には編集部おすすめの鹿児島の手土産が買える館内の期間限定ストアが登場。「しょうぶ学園」が手掛ける木工のカトラリーやバッグ、「沈壽官窯」の酒器、「金井工芸」による泥染めのサンゴや手ぬぐい、「丁子屋」の醤油、「梅月堂」のラムドラ、「一湊珈琲焙煎所」のコーヒー豆、「大和桜酒造」を始め県内各地の焼酎などが購入できる。「鹿児島定食」(1,700円)/ 撮影:安永ケンタウロス併設のd47食堂には、郷土の味をぎゅっと詰め込んだオリジナルメニュー「鹿児島定食」(1,700円)が6月13日から7月30日まで登場。d47食堂の料理人が鹿児島県を旅して、名物や伝統料理を食べ歩き、生産者に取材しながら開発した定食には、奄美大島のおもてなし料理の鶏飯や、代表的郷土料理のガネなどが並ぶ。travel show 食べる会(過去開催の様子)鹿児島号の制作トークと鹿児島の食を一度に楽しめるイベントも「d design travel showと鹿児島を食べる会」が、6月28日に東京・渋谷ヒカリエ8階のCOURTおよびd47食堂で、7月7日には鹿児島・マルヤガーデンズ4階のD&DEPARTMENT KAGOSHIMA by MARUYAで開催。そして、鹿児島県をテーマにした創作ご当地落語を披露する「d47落語会 鹿児島県」が、東京では7月5日・6日にCOURTで、鹿児島では7月18日に鹿児島市中央公民館で開かれる。落語家・柳家花緑が、脚本家・藤井青銅書き下ろしの鹿児島落語を、洋服で椅子に座り現代の言葉で演じる「同時代落語」のスタイルで披露する。本を読み、展示を見て、商品を手にとり、郷土料理を食べ、鹿児島の魅力を五感を通して感じることができる企画。ガイドブックを軸に、様々な体験を通して、鹿児島県の個性を見つけてみては。【イベント情報】d design travel KAGOSHIMA EXHIBITION会期:6月15日〜7月30日会場:d47 MUSEUM住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階時間:11:00〜20:00(最終入場は19:30)※入場無料d47落語会 東京会場会期:7月5日、6日会場:COURT住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階時間:20:00〜22:00料金:前売り3,000円、当日3,500円d47落語会 鹿児島会場会場:7月18日会場:鹿児島市中央公民館住所:鹿児島県鹿児島市山下町5-9時間:19:00〜21:00料金:前売り3,000円、当日3,500円【書籍情報】増補改訂版『d design travel 鹿児島』出版:D&DEPARTMENT PROJECTB5変形判、192ページ、フルカラー、日英併記価格:1,900円発売予定日:7月6日
2018年05月28日赤と黒を基調とした、古民家を改築したお店大阪・天神橋筋六丁目の「厳選タン 焼肉 縁(えにし)」は焼き肉専門店。タンを看板メニューとしており、豚タンや馬タンの食べ比べができるのが魅力。「安心して下さい あいてます。」と書かれた赤い立て看板が目印です。古民家を改築して作られたお店は黒と赤を基調としており、1Fにはカウンター席、2Fにはテーブル席があります。カウンター席は正面がタイル張りされているなど、おしゃれな雰囲気。女性のグループやデートでも利用しやすいお店です。さまざまな人とのご縁でできた、絶品タンが味わえる店「タンを美味しく食べられる焼肉屋」としてオープンした「厳選タン 焼肉 縁」。ここでは種類豊富に取りそろえたタンや、九条ネギを使ったメニューを味わえます。また、さまざまな人とのご縁でできたお店であることや、「お客さんやスタッフがこの店を通じてさまざまなご縁と繋がりますように」との願いから、「焼肉 縁」という名前が付けられたそう。食べ比べができるのが嬉しい「タン三種盛り」「タン三種盛り(2,138円)」は、お店の代名詞ともいえる人気メニュー。3種のタンとは、牛タン・豚タン・馬タンのこと。これらのタンを一皿で食べ比べできます。炙ったタンを口に運ぶと、それぞれ違う味わいが楽しめます。豚タンは牛タンに比べ、味がさっぱりとしており、柔らかな肉質が自慢です。馬タンはなかなか市場に出回らない希少価値が高いもの。牛のタンとは食感が異なります。レモン、おろしポン酢、ゆずこしょうを付けて食べ比べてみましょう。特製のタレに漬け込んだ「つぼ漬けハラミ」もおすすめ「つぼ漬けハラミ(1,382円)」は売り切れ御免の人気メニュー。ハラミの肉厚な部分だけを使用しているため、希少価値の高い贅沢な逸品。はさみで好みの大きさにカットしていただきます。適度に脂肪が付いて、柔らかな食感が味わえるハラミは特製のタレに漬け込まれており、頬張るとタレの旨みの後から肉の美味しさがやって来ます。数が限られているため、早い時間にお店を訪れたら必ず注文したいメニューです。タンのほかの素材にも、店主の徹底したこだわりが光る店1日限定3食の「霜降りタンステーキ」など、タン好きにはたまらないメニューがあなたを出迎えてくれます。また、お肉以外の素材にも店主のこだわりが光るお店です。例えば「九条葱めんたいこごはん(594円)」は産地直送の採れたての九条葱を使い、明太子は博多の名店「やまや」から取り寄せています。お米は京都産のヒノヒカリを用いており、3つが合わさると得も言われぬ美味しさです。「厳選タン 焼肉 縁」は、阪急千里線・OsakaMetro谷町線・堺筋線「天神橋筋六丁目駅」から徒歩3分ほどの場所にあります。あなたもなかなかお目にかかれない馬タンや、豚タン、牛タンの食べ比べをしてみませんか。スポット情報スポット名:厳選タン 焼肉 縁住所:大阪府大阪市北区国分寺2-2-28電話番号:06-6358-8577
2018年05月23日「鹿児島焼酎&ミュージックフェス」が2018年6月16日(土)、17日(日)に代々木公園けやき並木で開催される。鹿児島を代表する焼酎の文化と、渋谷らしい音楽やカルチャーを融合させた「鹿児島焼酎&ミュージックフェス」。同フェスは、会場に選ばれた代々木公園で、鹿児島と渋谷の持つ互いの魅力を発信することを目標としている。注目は、鹿児島を代表する37の酒造が出展する「酒造ブース」。試飲無料チケットを購入すると、様々な焼酎を好きなだけ試飲することができるので、数ある中からお気に入りの一杯を見つけることが可能だ。また各ブースに蔵元が常駐しているのもポイント。焼酎の選び方のほか、各酒蔵の拘りや特色を知ることで、より深く焼酎の魅力に触れることが出来る。会場には、ほかにも15種類の鹿児島焼酎を試飲できる鹿児島県酒造組合ブースや物産品販売を行うスペースも用意されている。また特設ステージには、会場を盛り上げる様々なアーティストが登場。マルチ弦楽器奏者として名を馳せる「高田漣」や、オルタナティブロックバンド「ホテルニュートーキョー」らが参加する予定だ。美味しいお酒を片手に、開放的な空間で音楽ライブを楽しんでみてはいかが。開催概要「鹿児島焼酎&ミュージックフェスin 代々木公園」日時: 2018年6月16日(土)~17日(日)12:00~19:00(17日は18:00終了) ※雨天決行・荒天中止会場:代々木公園ケヤキ並木(渋谷側入り口からNHKふれあいホール前まで)入場料:無料試飲放題チケット:3,000円(税込) ※鹿児島焼酎の試飲放題、500円分の食事チケット込※チケットは当日販売のみ。前売り券の販売は行わない。※チケットの販売は20歳以上のみ。■出展酒蔵/代表銘柄:出店数37店舗 ※2018年5月14日(月)時点小正醸造/赤猿、奄美酒類/奄美、渡 酒造/あまみ六調 30度 黒ラベル、本坊酒造/あらわざ桜島、小牧醸造/一尚 ブロンズ、濵田酒造(傳藏院蔵)/海童、喜界島酒造/喜界島、焼酎蔵薩州濵田屋伝兵衛/黄麹仕込み 伝、佐多宗二商店/亀寿の明りVIII、薩摩金山蔵/金山蔵 黄金麹、櫻井酒造/金峰櫻井、大口酒造/黒伊佐錦、杜氏の里笠沙/黒瀬杜氏、小鹿酒造/小鹿、吹上焼酎/小松帯刀、若松酒造/薩摩一、山元酒造/さつま五代、雲海酒造 出水蔵/さつま木挽・黒麹仕込み、若潮酒造/さつま白若潮、大山甚七商店/薩摩の誉 白麹、さつま無双/さつま無双 赤ラベル、岩川醸造/薩摩邑、町田酒造/奄美黒糖焼酎里の曙、三和酒造/三和鶴 白、奄美大島にしかわ酒造/島のナポレオン、奄美大島酒造/じょうご、白金酒造/白金乃露、西平本家/せえごれ、種子島酒造/貯蔵熟成久耀、大石酒造/鶴見、オガタマ酒造/鉄幹、田苑酒造/田苑 金ラベル、太久保酒造/華奴、薩摩酒造/枕崎、鹿児島酒造/やきいも黒瀬、指宿酒造/利右衛門、奄美大島開運酒造/れんと※出展社は予告なく変更になる場合有り■鹿児島県酒造組合ブース 相良酒造/相良、白石酒造/天狗櫻、宇都酒造/金峰、出水酒造/出水に舞姫、長島研醸/さつま島美人、国分酒造/黄麹蔵、大隅酒造/大隅、大海酒造/さつま大海、八千代伝酒造/八千代伝 白、森伊蔵酒造/森伊蔵、上妻酒造/むらさき浪漫、三岳酒造/三岳、沖永良部酒造/はなとり、新納酒造/をちみづ、知覧醸造/武家屋敷 旬酒※酒造ブースおよび鹿児島県酒造組合ブースでは焼酎のボトル販売はなし。試飲のみの提供。■出演アーティスト向井秀徳アコースティック&エレクトリック、高田漣、ホテルニュートーキョー、柏倉隆史×中村圭作※出演者は予告なく変更になる場合有り
2018年05月17日野外で映画を楽しむ「星空シネマ(ソラシネ)」が、2018年5月5日(土)に鹿児島・徳之島にて開催される。「ソラシネ」は、普段映画に触れる機会が少ない地域に移動式の巨大スクリーンを持ち込み、星空のもと映画を鑑賞するイベント。日本の魅力的な場所を劇場化し、特別な体験を提供する。バルーン製の巨大スクリーンは400インチにもおよび、約1000人が鑑賞可能だ。さらに、野外での鑑賞のため、おしゃべりしたり、寝そべったりしながら鑑賞できる。こどもの日に開催となる今回の会場は、“子宝の島”としても知られる鹿児島県徳之島。世界自然文化遺産登録にも期待が集まる絶好のロケーションで、素敵な時間を過ごしてみてはいかがだろうか。【詳細】「星空シネマ ソラシネ in 徳之島」開催日:2018年5月5日(土) 17:30開場・イベント 18:30上映開始開催場所:畦プリンスビーチ イベント広場住所:鹿児島県大島郡徳之島町畦料金:無料上映作品:ジュラシック・ワールド
2018年05月04日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)の「オーヴァーシーズ」コレクションより、スティールケースのメタリックな輝きに縁取られて黒が映える美しいブラック文字盤の新バージョンが6月頃に登場する。「オーヴァーシーズ・オートマティック」(223万円)20年あまり前に発表した「オーヴァーシーズ」は、旅に出て非日常の世界を楽しむトラベラーのための時計製作に舵を切ったブランドの喜びを象徴するモデル。ジュネーブに拠点を構えるマニュファクチュールの同ブランドは、「オーヴァーシーズ」本来の意図を継承しながらデザインに改良を加えたコレクションを2016年に発表し、この象徴的なモデルに新たな展開をもたらした。力強さと際立つ個性、スポーティな雰囲気や、紛れもない洗練された感覚を併せ持つ新世代の「オーヴァーシーズ」は、高性能とスタイリングが見事に融合され、海を思わせるブルー文字盤も印象的。そして2018年、6つの突き出たモチーフが特徴のベゼル、自社製自動巻きムーブメント、付け替え可能なインターチェンジャブル・ブレスレット/ストラップなど、コレクションの外観や時計としての高品質を語る重要ポイントはそのままに、ブラック文字盤の新作モデルが登場。控えめな表情の3針自動巻きモデル「オーヴァーシーズ・オートマティック」(223万円)と、「オーヴァーシーズ・クロノグラフ」(321万円)の2種類で展開する。「オーヴァーシーズ・クロノグラフ」(321万円)クロノグラフは、1960年代に作られたモータースポーツ向けのクロノグラフから着想を得た、“パンダ・タイプ”と呼ばれる配色のデザインを採用。視認性を重視して3つのサブダイヤルをシルバートーンに仕上げた。明暗のコントラストが際立つこの配色は、見やすさだけでなく、クロノグラフ機能による表示の強調にも役立っている。自動巻きキャリバー5200が搭載され、22Kゴールドのローターに方位図のモチーフを配したムーブメントが、サファイアクリスタルの透明なケースバックから鑑賞出来る。2個の香箱が備わるムーブメントは、クロノグラフのスタートとストップ、リセット機能を制御するコラムホイールと、作動の際に生じる可能性がある針飛びを防ぐ垂直カップリング・クラッチなども特色。「オーヴァーシーズ・オートマティック」(223万円)ラバーストラップ着用時イメージさらに、「オーヴァーシーズ」を今の時代に合ったコンテンポラリーなコレクションにするために、ブレスレットとストラップの付け替えが可能なインターチャンジャブル・システムというコンセプトを2年前に導入。新しいブラック文字盤のモデルにもこのシステムを採用し、半マルタ十字をモチーフにしたリンクで構成されたメタルブレスレットやレザーストラップ、ラバーストラップなど、時計に組み合わせるベルトを自分で自由に選ぶことが出来る。なお、工具不要で簡単に付け替え可能。あらゆるシーンにフィットし、快適に使えるブラック文字盤の「オーヴァーシーズ」を、自分らしいスタイルで楽しんで。
2018年04月17日スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)は、陶芸作家・鹿児島睦と作るプロジェクト第2弾として、数量限定で「スープの器」を販売。4月中旬より、スープストックトーキョー公式オンラインショップにて予約受付を開始する。2018年のイヤーカップに続き、鹿児島睦と共に作った、スープのための「スープの器」。構想は2017年初夏から始まり、有田の窯元を訪れたり多くの器を並べる中で考えた、和にも洋にもなじむ日常の食事のための器となっている。同店舗ではスープの彩りを尊重するために、まるで額縁のようにスープに寄り添う白のカップを使用。しかし、日々の食卓に並ぶ器はもっと自由であっていい。食べることは器を選ぶことから始まり、「今日はこの器でスープを飲もう」、「この器に入れたいから、あのスープを作ろう」など、器を選ぶ瞬間が毎日の食卓を豊かにするという考えのもと、「スープの器」が誕生する。同アイテムは、公式オンラインショップでは2色を展開、5月中旬に開催されるイベントでは限定カラーも追加され、ともに数量限定販売となる。商品詳細や価格、数量、予約方法については、4月中旬に発表予定。詳細は公式オンラインショップ()にて。なお、公式オンラインショップでは販売に先駆け、今回の器作りの思いやきっかけも紹介中。
2018年03月29日連載第72回目は、春にさらにおいしくなる新玉ネギを使って、簡単にできるスパゲッティ・ナポリタンです♪ 喫茶店の味だったり家庭の味だったり、どこか懐かしい味わいですよね。トマトケチャップさえあれば、あっという間にできる嬉しいお手軽料理です。目玉焼きを乗せればちょっぴりオシャレなカフェ風ナポリタンになりますよ!『スパゲッティ・ナポリタン』【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 72旬食材は、玉ネギ!今回の旬食材は新玉ネギ! 旬は3月~4月です。通常の玉ネギと比べて、みずみずしく、辛みが少ないのが特徴です。水にさらさなくてもおいしく食べられます。ちなみに玉ネギと新玉ネギの栄養価にはさほど違いはありません。どちらにもビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、硫化アリルなどが含まれています。ビタミンB1には、疲労回復や新陳代謝をよくするといった働きがあり、疲労回復やストレスを抑える効果があります。また、硫化アリルは、玉ネギの辛み成分でもあり、玉ネギを切るときに目が痛くなるのもこの成分からなのです。この硫化アリルが血液をサラサラにしてくれたり、免疫力をアップさせたりしてくれて、健康増進に効果的な栄養素なのです!甘くて生でもおいしい、新タマネギ♪ 新陳代謝アップや血液サラサラ効果もあるので毎日食べたい食材ですね。ぜひ甘くてさらにおいしい旬のこの時期に摂り入れてみてはいかがでしょうか!材料はこちら!【材料(二人分)】・スパゲッティ:160g・ベーコン:80g・玉ネギ:中1個・ピーマン:2個・マッシュルーム:6個・ニンニク:1/2片・トマトケッチャップ:大さじ6・きび砂糖:小さじ1/2・バター:15g・塩:適量・コショウ:適量・オリーブ油:大さじ1と1/2(仕上げ用)・卵:2個・パセリ:適量・パルメザンチーズ:適量(パスタ茹で用)・塩:大さじ2~3まず、下準備を始めます。~その1:大きめの鍋でパスタ茹で用のお湯を準備します。大きめの鍋に2リットルの水を入れて火にかけ、パスタ茹で用のお湯を準備する。まず、下準備を始めます。~その2:ニンニクとパセリをみじん切りにします。ニンニクは皮と芯を取り除き、みじん切りにする。パセリはさっと洗い水気を取り、みじん切りにする。まず、下準備を始めます。~その3:ピーマンを輪切りにします。ピーマンは輪切りにする。まず、下準備を始めます。~その4:タマネギをくし切りにします。タマネギは7㎜幅程度のくし切りにする。まず、下準備を始めます。~その5:マッシュルームは薄切りにします。マッシュルームはペーパー等で汚れを取り除き、薄切りにする。まず、下準備を始めます。~その6:ベーコンは短冊状または薄切りにします。ベーコンは短冊状または薄切りにする。では、作ります! まずパスタを茹でます。たっぷりの沸騰したお湯に多めの塩を加え、スパゲッティを加えます。袋の表示通りの時間でゆで上げます。スパゲッティをゆでてiる間にソースを仕上げます! まずニンニクを火にかけます。フライパンにオリーブ油とニンニクを入れ、弱火にかけます。ベーコンを炒めます。ベーコンを加え中火で炒めます。タマネギを加えます。タマネギも加え炒めます。マッシュルーム、ピーマンも加え炒めます。タマネギがしんなりとしてきたら、マッシュルームとピーマンを加え炒め合わせます。ここでトマトケチャップを加えます。具材を端に寄せ、トマトケッチャプを加えます。きび砂糖も加えます。きび砂糖も加えます。砂糖を加えることでトマトケッチャプの酸味が消えまろやかに仕上がります。具材と合わせて炒めます。トマトケチャップと具材を合わせて炒めます。パスタのゆで汁を加えます。ここでパスタのゆで汁を大さじ2~3程度加えます。ここでスパゲッティを加えます。ゆであがったスパゲッティの水をしっかりと切り、フライパンに一気に加え、炒め合わせます。バターを加えます。バターを加え、手早く炒め合わせます。ここで味見をして、お好みで塩・コショウを加え味を調えます。目玉焼きを作ります。ナポリタンが仕上がるのと同時に目玉焼きを焼き始め、お好みの固さに仕上げます。器に盛り付けます。器に盛り付け、パルメザンチーズ、刻みパセリを散らします。目玉焼きを添えます。最後に目玉焼きを添えます。おいしさのアレンジポイント♪ベーコンの代わりに、ウインナーやハムでもおいしく仕上がります♪
2018年03月25日●『マンハント』大抜てきを経て成長事務所スタッフが「鹿児島に美少女がいる」という噂を聞きつけてスカウトし、2008年にデビューした桜庭ななみ。10年の時を経て25歳になった桜庭は、中学生から大人への外見的な変化だけでなく、女優として大きな転機に差し掛かっているとも言えるだろう。ジョン・ウー監督作の映画『マンハント』に大抜てきされたのだ。高倉健主演でも映画化された西村寿行の小説『君よ憤怒の河を渉れ』を、日本映画ファンのウー監督が再び映画化した本作。何者かにはめられて殺人事件の被疑者となったドゥ・チウ(チャン・ハンユー)と、彼を追いながら無実を確信した大阪府警の刑事・矢村(福山雅治)が、事件の真相に立ち向かっていく様を描く。桜庭は、矢村の部下で新人刑事の里香を演じる。桜庭は2013年に台湾の映画『あの頃、君を追いかけた』を観たことがきっかけで中国語に興味を持ち、2015年に台湾へ短期留学。2016年には台湾ドラマ『戀愛沙塵暴』で全編中国語のセリフに挑み、最近も『マンハント』の海外プレミアで通訳なしの取材に応じるなど、今の魅力は「鹿児島の美少女」には収まらない。取材をしてみると、並々ならぬ強い意志と覚悟がその原動力になっていることが分かる。○ジョン・ウー監督は「夢の夢の夢」――日本で撮ったとは思えないスケールの映画でした。そうですね。日本での撮影でしたが、アジアのいろいろなスタッフの方々が集まって下さっているおかげで、日本だけでは実現できないような迫力やアクションのキレにつながっているんだと思います。――ブログを見てきたんですが、結構前に撮り終わっているんですね。ありがとうございます(笑)。撮影は2年前になります。――ジョン・ウー監督作に出演することについて、「夢の夢の夢」と書いてありました。それほどの感激だったんですね。そうですね。それまでもジョン・ウー監督の作品はたくさん観ていたんですが、男らしい物語が多い中でも、女性が輝いているように見えて。監督が描くその「女性の輝き」がすごく好きで、次第に「いつか参加したい」という気持ちが強くなっていきました。――監督とは撮影後も映画祭などで再会したそうですね。映画祭のほかにも、先日北京でイベントがあって、そこでもお話させていただきました。お会いする前は作品の世界観に引っ張られていた印象だったのですが、現場ではすごく穏やかで優しくて。俳優のお芝居の意見を尊重してくださるようなすごく優しい方です。――実際にそういうシーンがあったんですか?終盤にアクションシーンがあるんですが、福山(雅治)さん演じる矢村さんの単独行動だったので部下である里香がそこにいるのはおかしいという話になって。でも、里香は矢村さんを支えたくて、任務を全うしたいとも思っている。だから、「里香がそこにいないのはちょっとさびしいです」と監督にお話したら、その意見を受け入れてくださいました。現場に入ると他の俳優さんもそうなんですが、監督と話し合う時間が設けられていました。――自分の考えや思いを相手の国の言葉伝えられるメリットは役者としてもありそうですね。監督だけではなくて、中国スタッフの方々とも会話できたのは楽しかったですし、コミュニケーションを取ることができて、現場も明るい雰囲気になったのかなと思います。○「武器」を探しに台湾留学――北京のプレミア試写会出席後、ブログには「景色が違いました」という感想がつづられていました。以前の北京と比べてどのような違いを感じたんですか?6年前、2泊3日の仕事で北京に行く機会がありました。その時は中国のことをあまり知らなかったんですが、それからの6年間で中国のことを勉強したり、文化を学んでから実際に北京に行くと、たくさん発見があってすごくキラキラして見えたんです。本当に「景色」が変わって見えました。――最近は語学力が話題になっています。好きな台湾ドラマがきっかけで留学したそうですね。決断力がすごい。時間を無駄にしないように、「武器になるもの」「自信になるもの」を身に着けたかったんです。そう思うようになったのは、実は最近のことで。この世界に入ったばかりの頃は、台本をもらって楽しくセリフを覚えて現場に行くというような感じだったんですけど、周りの俳優さんを見ているとそれぞれの「武器」に感動することがたくさんあって。私も、ただただセリフを覚えて現場に行くだけじゃなくて、自分の強みを見つけないといけないと感じるようになりました。事務所の方々も応援してくれたので、がんばることができたんだと思います。●『西郷どん』『かぞくいろ』地元への思い――台湾の留学はトータルで約6カ月と聞きました。親日家が多いと聞きますが、肌身で感じた国民性はいかがでしたか?「みんなが家族」のような距離感でした。初対面でもすぐに友達になったり、そういう温かさが台湾にはありました。行ったばかりの頃は中国語も全然できなかったので不安もあったんですが、台湾の方々のそういう「優しさ」に引き込まれて、すごく居心地が良い空間でした。それまでは人見知りで壁を作ってしまうこともあったんですが、台湾ではそういうことが全くなかったので不思議ですね。――日本に戻ってきてもそれは続いたんですか?いろいろな人とコミュニケーションを取ろうという気持ちにはなりました。ご飯を食べに行ったりとか。それまでは家で一人でいることが多かったんですが、今は以前よりは外に出るようになりました(笑)。――「仕事の武器」を作ることが目的だったはずが、内面も磨かれていたと。そうなっていればいいです(笑)。○中国語・韓国語の習得法――映画では「友情」も大きなテーマでした。留学中でそんなことを感じる人物はいましたか?ホームステイ先の方とは、台湾に留学して初めてお会いしました。親戚でもなければもともと知り合いでもない関係性だったわけですが、1つ1つすごく丁寧に説明してくださったり、言葉が分からない映画を観ている時でも分かりやすく教えてくださったり、そういうところからも優しさを感じました。「人情」というんですかね? 「心の底から優しい」というのは、こういう人のことを指すんだと実感しました。――事前の勉強や現地での交流で覚えたんですか?ホームステイ先や友達になった方とお話しながら、覚えていきました。まだまだ知らない単語もありますので、これからも勉強していきたいです。――今後も語学力を磨くとして、それを踏まえてどのような将来像を思い浮かべていらっしゃるんですか?海外作品に出演できるように引き続き学んでいきたいです。それから、日本の作品も大好きなんです。小さい時から日本のドラマや映画を見て育ちました。日本の作品にもさくたん出演できるように頑張ります。――出身地である鹿児島を舞台にした大河ドラマ『西郷どん』にも出演中ですね。はい。今は鹿児島が舞台の映画『かぞくいろ』の撮影もしています。――今年は鹿児島と縁がある一年ですね。地元のスターじゃないですか!いえいえ! そう言ってもらえるように頑張ります。■プロフィール桜庭ななみ1992年10月17日生まれ。鹿児島県出身。身長162.5センチ。O型。特技は中国語と韓国語。2008年に映画『天国のバス』でデビュー。2009年にはNHKドラマ『ふたつのスピカ』で主演を務め、劇場アニメ『サマーウォーズ』では初めて声優に挑戦した。その後、2010年の『最後の忠臣蔵』で第35回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、映画新人賞を総なめ。現在、NHK大河ドラマ『西郷どん』に出演中。鄭義信監督の映画『焼肉ドラゴン』(18年初夏公開)、「RAILWAYS」シリーズ最新作で鹿児島を舞台にした『かぞくいろ』(18年公開予定)に出演。
2018年02月17日図案イメージ © Makoto Kagoshima愛媛県松山市の「道後温泉」で行われるアートの大祭「道後オンセナート2018」に、「道後温泉×三越伊勢丹×鹿児島睦のゆかた」(仮)が特別参加作品として参加することが発表された。陶芸家・アーティストの鹿児島睦が、道後温泉と銀座の街のふたつの場所から着想を得た新作図案を描きおろし、伝統的な染色技法にてオリジナルの“ゆかた”を制作する。ゆかたは、銀座三越で5月16日よりポップアップショップにて販売。また、オンセナート期間中、道後温泉の旅館にて貸し出しを行い、来場者はオリジナルゆかたを着て温泉とアート作品の展示会場を巡ることができる。【イベント情報】ポップアップショップ会期:2018年5月16日〜22日会場:銀座三越9階 銀座テラス/テラスコート※会期終了後は「銀座ゆかたガーデン2018」会場内にて継続展開※5月16日より道後温泉の旅館・ホテルにて貸し出しゆかたも展開(予定)
2018年02月15日方南町に、とってもチャーミングなマスターが昭和からやっている、純喫茶があります。昔懐かしいナポリタンとオムライスは、一度食べたら忘れられない逸品。いまだかつてメディアに載ったことのない名店〔BOLBO(ボルボ)〕の単独取材に成功しました!頼みたいメニューの品切れは日常茶飯事だけど……「今日はスパゲッティないんだよ」昼過ぎに〔ボルボ〕のドアをくぐると、マスターのこんな声が飛んでくる日がよくあります。そんなときは、オムライスを注文しましょう(その逆も可です)。サラダの付いたオムライス(またはナポリタン)は、ヘルシーでとってもボリューミー!しかもたったの530円(ナポリタンは500円)という良心的なお値段(全て税込)。150円のセットのコーヒーもおいしいです。何より、ほかの純喫茶とは一味違うお店の雰囲気を作り上げている、マスターの人柄にすっかり(うっかり!?)虜になってしまいます。営業時間にも注意が必要!あらためて、〔ボルボ〕の場所と営業時間について簡単に触れておきましょう。立地は東京メトロ丸ノ内線方南町駅から100メートル程。1番出口を出て左、環七沿いを歩くとすぐにコ◯・コーラの看板が見えてきます。問題なくたどり着けたとて、注意したいのは営業時間です。一応、10時30分から16時となっていますが、それもマスターの気まぐれで、たいていは短くなります。特に、15時以降の入店は嫌がられます。そもそも、お客さんが多くて忙しいときは、満席でなくても入店を拒否されることもあります。そこは大人しく引き下がりましょう。次回、コーヒーをサービスしてくれる、なんてことがあるかもしれません。……覚えていればの話ですが。方南町に移って30年店内は、昭和の雰囲気がプンプン漂っています。それもそのはず、この地に開業したのは1986年(昭和61年)1月のこと。マスターは御歳74歳になったそうです。店を閉めると近所の善福寺川沿いを散歩するのが日課です。一度食べたら忘れられないナポリタンこちらがオムライスと並ぶ看板メニューのナポリタンです。隠し味に牛乳が入っており、マイルドな味わいが特徴。サラダには目玉焼きも付いてきます。これで価格は何と500円。一度食べたら忘れられないナポリタンとは、〔ボルボ〕のナポリタンにほかならないです。自由人なマスターお昼どきのピークタイムが過ぎて手が空くと、おもむろに自分のお昼ごはんを作って、客席で食べ始めるチャーミングなマスター。お客さんがいてもお構いなし。とはいえ、もちろんお客さんが入ってきたら、お箸をおいてご飯タイムは中断します。自分勝手な自由人ではなく、お客さん想いの心優しいマスターであることは、常連さんの誰しもが頷くところです。そして方南町のレジェンドになる……!マスターに、お店をいつまで続けるつもりなのか聞いてみました。「続けるだけ、続けたい」はい、そうですよね。昭和の極上ナポリタン&オムライスを食べたい方は、一度足を運んでみても損はしないと思いますよ♪【店舗情報】●店舗名:BOLBO(ボルボ)●住所:東京都杉並区堀ノ内1-2-10103●定休日:土日祝日●営業時間:10:30〜16:00(変動あり)●問い合わせ先:03-3311-3184
2018年02月02日