日本マクドナルドは10月6日、「マックシェイク 巨峰」を全国の「マクドナルド」店舗(一部店舗を除く)にて期間限定で発売する。同商品は、長野県産の巨峰果汁をブレンドした期間限定フレーバー。巨峰の濃厚な甘みとまろやかな酸味、華やかな香りなど、ぜいたくな味わいが口に広がり、クリーミーなシェイクとマッチしているという。価格はSサイズ120円、Mサイズ200円。販売は10月下旬までを予定している。※価格は全て税込
2015年10月03日タリーズコーヒージャパンは10月2日、「ボールパークドッグ シュリンプビスク」「ショコラミルクレープ カシス」「安納芋とりんごのモンブランタルト」をタリーズコーヒー全店(一部店舗を除く)で発売する。○秋冬のコーヒータイムを楽しく彩る季節限定メニュー「ボールパークドッグ シュリンプビスク」は、人気のボールパークドッグの秋冬向け商品。ビスクは、クリームベースのなめらかで濃厚な味わいのフランスのスープで、エビ・カニを中心に魚介の旨みが凝縮されているという。エビの風味が豊かなビスクソースは、同社自慢のバゲットパンと相性が良く、とろけるチーズソースが絡んでコクのある味わいに仕上がっているとのこと。トッピングのフライドオニオンで、食感のアクセントと香ばしさを加えた。価格は450円(税込)。「ショコラミルクレープ カシス」はチョコレートテイストのミルクレープ。甘いミルクレープのアクセントに、甘酸っぱいカシスソースを使用した。定番の「ミルクレープカラメルブリュレ」よりも一回り大きなサイズで、その味わいを存分に楽しめるという。価格は単品480円(税込)。14時より提供のスイーツプレートは800円(税込)~。「安納芋とりんごのモンブランタルト」は、毎年好評を得ているタリーズの秋冬限定スイーツ。種子島産安納芋「みつ姫」を使用した安納芋ペーストと、りんごの酸味、タルトのさっくりとした食感が奏でるハーモニーを味わえる。価格は単品430円(税込)。スイーツプレートは770円(税込)~。
2015年09月30日キィニョンは9月18日、「とろける生クリーム食パン」を、運営するパンとスコーンのお店「ラ・ブランジュリ キィニョン」の渋谷ヒカリエShinQs店で発売する。同商品は、北海道産の生乳でつくった純生クリームを小麦粉対比で35%使用した食パン。生クリームに加えて、小麦粉も1種類の小麦から最高の部分を取り出して製粉された高級食パン向けの強力粉「ビリオン」を使っている。しっとりと吸いつくような舌ざわりと、とろけるような口溶け感が特徴だという。軽くトーストすると、サックリじゅわーっとあふれるほどのミルク感が格別な味わいで、ジャムやバターを塗らなくてもそのままでおいしく食べられるとのこと。同店の営業時間は10時~21時となっているが、同商品の販売は12時から。9月18日~30日の期間は同じく12時から商品が売り切れるまで試食も実施する。価格は1斤で税込721円、2枚パックは税込241円となっている。
2015年09月17日エルビーは9月8日、「カルピス」ブランドから「『カルピス』のミルク割り」(500ml紙容器 / 税別120円)を沖縄県を除く全国で発売する。同商品は、北海道産生クリームと「カルピス」を混ぜ合わせた飲料。とろけるような、なめらかな口あたりが楽しめるという。「さまざまな素材との組み合わせにより新しい味わいを楽しめる『カルピス』だからこそできる、新たな商品です」と同社。パッケージには晴れた青空をイメージしたブルーを全面に配し、爽やかさを表現したとのこと。また、中央には牧場を想起するミルク缶の画像を入れ、北海道産生クリームを使用していることを訴求したとしている。
2015年09月05日柿安本店は9月11日から、クリ入りのあんを使った「栗大福」など秋の新作商品を、全国の「口福堂」や「柿次郎」(一部店舗を除く)で期間限定で販売する。「栗大福」は刻んだクリを入れたあんをほんのりクリの香りがする餅で包んだフルーツ大福。クリの皮のように見せるために、大福の生地にはココアを使用した。また、餅を乾燥させて細かく砕いて炒(い)る「上南粉」を使って、クリの皮の白い部分を表現し、実物のクリそっくりの見た目に仕上げたという。販売予定価格は税込150円。「栗どら焼」は、北海道・十勝産の小豆を使って丁寧に炊き上げたつぶあんに刻んだクリを入れた一品。バニラのほんのり香る生地が、クリの風味を引き立てる仕上がりとなっているとのこと。皮にはかわいらしい2種類のクリの焼き印が入っている。販売予定価格は税込200円。そのほか徳島県産鳴門金時芋を刻んで蒸したおまんじゅう「鬼まんじゅう」(販売予定価格: 税込180円)や、「クリーム栗きんとん団子」(販売予定価格: 税込160円)「よくばり栗きんとん団子」(販売予定価格: 税込180円)など、クリあんをかけた団子の商品もある。いずれも10月末(予定)までの販売。店舗によって一部取り扱いのない商品があるほか、取扱商品が異なる場合もある。
2015年09月01日宝幸は9月1日、「青森の正直 真いわし醤油味」(税別350円)を全国で発売する。同商品は、青森県八戸市で水揚げした真いわしと青森県産の本醸造醤油を使用した缶詰。おろししょうがを加えたことで、魚の臭みが消えて食べやすくなっているという。
2015年08月31日自由が丘スイーツフォレスト(東京都目黒区)は9月10日まで、山梨県産ぶどうとコラボレーションした期間限定イベントを開催している。○旬を迎える"山梨産ぶどう"の魅力をオリジナルスイーツで夏から秋にかけて旬を迎えるぶどうは、爽やかな甘酸っぱさと芳醇な香り、みずみずしい歯ごたえが魅力のフルーツ。山梨県は甲府盆地の朝晩の急激な寒暖差と、日本一の日照時間など、ぶどうの栽培に最適な環境で、生産量、裁判面積ともに日本一を誇る。今回は、山梨から届けられる、プレミアムな旬の山梨産ぶどう・シャインマスカット、ピオーネ、巨峰をリッチに使用した限定スイーツを期間限定・個数限定で販売。山梨のぶどうの魅力を広く伝えるという。「山梨産シャインマスカットとベリーのブランマンジェ」(ベリーベリー)は、山梨県産シャインマスカットとベリーが浮かび、色のコントラストが美しい宝石箱のような限定ヴェリーヌ。価格は580円(税別)。「山梨産シャインマスカットと巨峰の宝石ジュレ」(HONG KONG SWEETS 果香)は、2種のブランドぶどうが香りがぎゅっと詰まった、さわやかに味わう、大人の限定ジュレ。価格は496円(税別)。「山梨巨峰パンケーキ(ドリンク付)」(ハワイアンスイーツカンパニー)は、ポイの優しく甘い香りと山梨県産巨峰のジューシーな果汁を堪能できるオリジナルパンケーキ。価格は1,280円(税別)。「三種の山梨産ぶどうのロールクレープ」(メルシークレープ)は、巨峰、ピオーネ、シャインマスカットの3種のブランドぶどうを一人占めできる、リッチな旬のクレープ。価格は1,000円(税別)。「山梨県産シャインマスカットのタルト」(イリナ)は、話題のシャインマスカットの香り高い爽やかな味わいと、はじけるような食感が楽しい限定タルト。価格は420円(税別)。
2015年08月31日コカ・コーラシステムは10月6日、「い・ろ・は・す」の新フレーバーとして、「い・ろ・は・す もも」を、全国のコンビニエンスストアで販売する。○山梨県産の桃をそのまま食べているような味わい同商品は、厳選された日本の天然水に、幅広い年代に人気の果物・桃のエキスを加えたフレーバーウォーター。桃エキスには、全国1位の生産量を誇る山梨県産の桃を使用し、桃をそのまま食べているような芳醇な味わいと、飲みやすくすっきりとした後味が特徴となる。パッケージにはみずみずしい桃のビジュアルと、水滴をモチーフとした背景やブランドロゴを大きくあしらった。風車のアイコンなどには桃色を使用し、「い・ろ・は・す」ブランドの他製品との識別をしやすくしている。「い・ろ・は・す」が大切にする「楽しさ」「遊び心」「クール」といったイメージを印象づけているという。555mlPETで、希望小売価格は130円(税別)。
2015年08月30日ドロキア・オラシイタは9月1日~30日、「季節限定 岡山県産シャインマスカット"晴王"のチーズタルト」(税込1,800円)、「季節限定 岡山県産シャインマスカット"晴王"のチーズタルト 贅沢ver.」(税込2,700円)を全国の「焼きたてチーズタルト専門店PABLO(パブロ)」店舗で期間限定販売する(沖縄国際通り店を除く)。両商品は、チーズタルト生地にヨーグルトカスタードクリーム、皮ごと食べられる岡山県産シャインマスカット「晴王(はれおう)」をたっぷりと乗せたタルト。シャインマスカットの晴王は、濃厚な甘さの果汁とマスカットの香りが口の中にふんわりと広がるのが特徴だという。贅沢ver.は、通常半分にスライスされているマスカットが、ひと粒まるごとあしらわれている。
2015年08月27日リーガロイヤルホテル東京(東京都新宿区)は9月1日から10月31日まで、「ガーデンラウンジ」と「メリッサ」にて秋の味覚を代表する芋、栗、かぼちゃをテーマに「芋栗南京(いもくりなんきん)フェア」を展開する。なお、商品により販売期間が異なる。○優しい甘さを味わう実りの秋、「芋栗南京フェア」開催「ガーデンラウンジ」では、昨年人気を博したモンブランケーキのセットが、今年は栗、かぼちゃ、紫芋を素材に「3種の芋栗南京モンブランプレート」となって登場。渋皮付きの栗の甘露煮を使用した、同ホテルの秋スイーツの定番である「栗名月」のほか、アーモンドの香ばしさが特徴の、マカロン生地に似た「シュクセ」を土台にしたかぼちゃのモンブラン、軽い食感のメレンゲ生地とともに楽しめる紫芋のモンブランをワンプレートにセットした。それぞれ、甘く煮た芋やかぼちゃなどが入っており、異なる3つの味を食べ比べできるのが魅力となる。コーヒーまたは紅茶付きで、2,376円(税込)。そのほか、栗のテイストをふんだんに取り入れた「マロンパフェ」(2,258円・税込)や、やさしい甘みがスイーツに向くかぼちゃを使用した「かぼちゃプリン メープルシロップ添え」(2,239円・税込)、「かぼちゃのザクザクミルフィーユ ソフトクリーム添え」(2,258円・税込)を用意する。いずれもコーヒーまたは紅茶付きとなる。販売期間は、すべて9月1日~10月31日。「メリッサ」では、2006年の初登場以来、秋の名品として人気のモンブラン「栗名月」のほか、人気のロールケーキの栗バージョンなどのスイーツを用意する。「栗名月」は、渋皮付きの甘露煮を丸ごと1個、生クリームで包み込み、さらにスポンジの上を国産栗のペーストでデコレートしたリッチなモンブラン。価格は850円(税込)。販売期間は、9月1日~10月31日。「栗のロールケーキ」は、砕いた栗の甘露煮と栗のクリームを、コーヒーのスポンジ生地で巻きこむロールケーキ。価格は450円(税込)。販売期間は、9月1日~30日。また、「ガーデンラウンジ」で提供する「3種の芋栗南京モンブランプレート」はテイクアウト商品としても販売。価格は1,200円(税込)。販売期間は、9月1日~10月31日。
2015年08月13日キリンビバレッジは9月15日、「小岩井 純水りんご」「小岩井 純水ぶどう」「小岩井 純水みかん」を全国でリニューアル発売する。価格は、470mlペットボトルで各140円、1.5Lペットボトルで各330円、280mlペットボトル(りんごのみ)で115円、185g缶(りんごとみかんのみ)で各80円(全て税別)。「小岩井 純水果汁」シリーズは、指定農園果実を純水で仕立てた果汁飲料。今回のリニューアルで、さらにすっきりとした飲みやすい味わいに仕上げたという。素材を生かすために、着色料、保存料は一切使用していないとのこと。
2015年08月12日EDGEはこのほど、運営する神奈川県横須賀市のオーシャンフロントカフェレストラン「MARINE&FARM」で、神奈川県・南足柄産の希少な銘柄牛「相州牛」を使った「佐島グリルビーフバーガー」を発売した。「相州牛」とは、神奈川県南足柄市で1つの酪農家のみが生産している銘柄牛。大山豆腐のおからや、ビールかすなどを加えた特別な飼料を与えることで、きめ細やかで良質な肉の生産が可能になったという。「相州牛」のハンバーグを使った同商品には、地元・三浦半島で収穫される日替わりの旬野菜がトッピングされている。神奈川県産の食材にこだわった地産地消のメニューになっていて、海沿いの店舗で夕日を眺めながら楽しんでほしいとしている。価格は税別1,800円。
2015年08月12日カルピスは8月17日、「信州産巨峰&『カルピス』」(500ml/140円、1.5L/330円)を全国で発売する。同商品は、契約農園で丁寧に収穫した信州産の巨峰果汁と、「カルピス」を組み合わせた乳性果汁飲料。カルピスと巨峰果汁が合わさった味わいは、リラックスしたいときにおすすめだという。価格は全て税別。
2015年08月05日キリンビバレッジは11日、「小岩井 純水果汁」シリーズより、「小岩井 純水れもん」を発売する。○さわやかな味わいの指定農園レモン果汁で仕上げた果汁飲料「小岩井 純水果汁」シリーズは、純水仕立ての果汁飲料。同商品は、指定農園の果実をしっかりと濾過した純水とはちみつで仕立てた、すっきりとした味わいの果汁飲料。素材を生かすために、合成着色料、保存料は使用していない。ビタミンC入り。470ml・1.5Lペットボトルで、希望小売価格(税別)はそれぞれ140円、330円。
2015年08月02日銀座コージーコーナーは7月31日~8月27日、沖縄県産の食材を使ったスイーツ3品を全国の生ケーキ取扱店舗で期間限定販売する。「沖縄産シークヮーサーのケーキ」(税込453円)は、クリームチーズとシークヮーサーを加えたカスタードクリームをスポンジではさみ、シークヮーサー風味の生クリームで仕上げている。「シフォン(沖縄産黒糖)」(税込356円)は、黒ゴマペーストと黒蜜入り生クリームを、黒糖入りシフォンでサンド。仕上げには、金ゴマ入り生クリームを使用した。「沖縄産紅芋のモンブラン」(税込442円)は、中にチーズ生クリームと黒糖スポンジが隠れている。
2015年07月30日柿安本店の和菓子業態「柿安 口福堂」はこのほど、「トロピカル冷やしパイナップル大福」のテスト販売を約40店舗で開始した。8月1日から、店舗を拡大して販売する予定となる。○「夏に食べたい和菓子」をコンセプトに開発同商品は、人気のフルーツ大福シリーズの新商品として、「夏に食べたい和菓子」をコンセプトに開発。水ようかんや葛まんじゅうといった、ひんやりスイーツが恋しくなる暑い夏に向けた、"冷やしておいしい大福"となる。甘酸っぱいパイナップルの果肉をパイナップル風味の餡と餅で包み込んだ。まるでパイナップルのミニチュアのようなかわいらしい見た目に仕上げた、遊び心いっぱいの商品になっているという。餅の松かさ模様はココアで表現し、羊羹で再現した特徴的な葉の部分である冠芽(かんが)を乗せるなど、店頭で最終仕上げを行う同店だからこそできるこだわりを実現した。まずは7月18日から「柿安 口福堂」約40店舗でテスト販売を開始。8月1日からは店舗を拡大し、販売する。試験販売期間価格は、1個180円(税込)。
2015年07月25日シャトレーゼはこのほど、「ダブルシュークリーム白桃ゼリー」(税込108円)を期間限定で発売した。販売は9月末頃まで。同店では、山梨県や長野県などの自社工場近隣の農家や牧場と契約を結び、菓子作りに使用する素材を毎日調達している。同商品では、山梨県産の白桃を使用。うみたて卵で作ったシュー皮の中に、シロップ漬けにした桃の果肉と果汁を使用したゼリー、しぼりたて牛乳で作った生クリームを入れた。さっぱりとしたキレのよい味わいで、暑い季節にも楽しめるとのこと。
2015年07月19日銀座コージーコーナーはこのほど、山梨県産「桃」を使ったメニューをカフェ・レストラン併設24店舗にて期間限定で発売した。三鷹コラル店および草加店はデザートメニューのみ販売。同店では季節のフルーツを使ったメニュー「旬のフルーツ直行便」を期間限定で販売している。今回の素材は、桃の栽培面積・生産量ともに日本一の山梨県で生産した「桃」。旬の桃を用いた料理とデザートを3品発売した。「山梨県産桃のパフェ」(税込1,280円)は、みずみずしく甘い桃の果肉と、バニラアイスと生クリームのミルク感、ベリーの甘酸っぱさの組み合わせが楽しめるという。ヒアルロン酸ジュレ入り。「山梨県産桃のミルクフラッペ」(税込820円)は、かき氷に上品な甘みと香りのピーチシロップをたっぷりとかけ、みずみずしい果肉を添えた。練乳のコクが、桃の味わいとよく合うという。「山梨県産桃と生ハムの冷製パスタ」(税込1,180円)は、トマトクリームソースと桃を組み合わせたフルーティなパスタ。トマトの酸味と桃の甘み、イタリア産生ハムのうまみと塩味が調和した味わいが楽しめるとのこと。販売は8月下旬頃までを予定している。販売店舗は、赤坂店、赤坂見附店、ビーンズ赤羽店、飯田橋ラムラ店、イトーヨーカドー大井町店、王子店、お茶の水店、銀座1丁目本店、五反田店、新小岩店、巣鴨北口店、西友清瀬店、田町店、光が丘店、三鷹コラル店、LIVIN田無店、有楽町店、四谷店、海老名店、川崎アゼリア店、鶴見東口店、藤沢OPA店、北浦和東口店、草加店。
2015年07月07日●さくらインターネットのコミュニティ「さくらクラブ」とは?6月27日、アーバンポートホテル鹿児島にて「startuphack in Kagoshima byさくらクラブ」が開催された。「さくらクラブ」とは、今回発足したさくらインターネット公認のユーザーコミュニティで、startuphack in Kagoshimaはさくらクラブ主催の第1弾となるイベントだ。「九州のスタートアップを活性化させたい」というコンセプトで、鹿児島のスタートアップの紹介や、著名ベンチャーキャピタリストや起業家を交えてのパネルディスカッションなど、さまざまな企画が約7時間にわたって行われた。○「熱量」を生み出すコミュニティへイベントの冒頭で行われた基調講演「Dive into Community ~地方スタートアップにコミットするさくらの新戦略~」では、さくらインターネット 代表取締役社長 田中邦裕氏が「さくらクラブ」発足の経緯やその狙いについて説明した。以前から、個人的にOSC(オープンソースカンファレンス)やKOF(関西オープンフォーラム)などのコミュニティイベントに参加してきたという田中氏だが、さくらインターネットがコミュニティ活動を行うことに対しては、JAWS-UGやAndroidの会などのコミュニティがあるなかで、わざわざ新たにコミュニティを作る必要性を感じられず、「本当に作っていいんだろうか」と自問自答していたという。しかし、社員からの自発的な「やりたい」という意見に加え、地元ユーザーからの「さくらインターネットのコミュニティがあれば行きたい」という声もあり、「やりたいという気持ちに応えないのはダメなんじゃないかと心変わりした。当社らしく、社員・ユーザー・会社が同じ目線でやることを決心した」と、田中氏はコミュニティ発足に至るまでの思いを述べた。田中氏は、知識労働をしていかなければならなくなったこれからの時代には、仕事の動機付けとして「熱量」が重要だとする。「家で一人で仕事をしていると熱量は高まらない。さくらインターネットとして、一緒に熱量を高めていけるような場を作っていきたい。コミュニティは誰かに言われて行くものではなく、自分が行きたくて行くのが大切」と語る田中氏は、自身もさくらインターネットを好きな一個人として今回のイベントに参加したという。いかにユーザーに喜んでもらえるか、さくらインターネットとして何ができるか考えてきたというコミュニティ支援担当のさくらインターネット 広報宣伝室 林雅也氏は、「一方通行ではなく、コミュニティと会社の動きが噛み合った“相思相愛”という形を目指していくのが理想」としている。「マーケティングというよりは、いうなればブランディングの施策でやっている」(田中氏)というさくらクラブ。外資系クラウドベンダーが囲い込み、スタートアップはサーバー代に苦労して事業が伸ばせないという声があるなか、同社はこういったコミュニティ活動を通して、スタートアップに強いイメージを広めていきたいという狙いもあるようだ。○今、鹿児島のスタートアップがアツい!基調講演に続いて、鹿児島に縁のあるスタートアップ企業4社による紹介ピッチが行われた。声でつながるSNS「Talkspace」鹿児島大学にオフィスを構えるfreepは、会話を楽しんだり、歌ったり、面白いネタを話したりなどして音声よるコミュニケーションを楽しむSNS「Talkspace(トークスペース)」を開発・運営している。自由に会話を楽しむことができる「スペース」、フォローした人のつぶやきを聴くことができる「タイムライン」、トークスペースやタイムラインをまとめることができる「プレイリスト」といった機能があり、すでに月間あたりの投稿数は300万、再生回数は3000万を越えているという。今後の成長が期待されるSNSだ。スポーツ界のファン市場を開拓する「SPO-STA」フィギュアスケートの村上大介選手も利用しているという「SPO-STA」は、活動資金を募りたいスポーツ選手やチームを支援するサービスだ。村上選手は2014年11月のNHK杯優勝後、同サービスを通じて多くのファンから寄付を集めた。サービスリリース以降、すでに100を越える選手・チームに利用されているという。またSPO-STAでは、オンラインのファンクラブや後援会のサポート、イベントグッズなどの運営代行なども行っており、資金難を解決したい選手と、スポンサーを希望する企業とをマッチングさせるスポンサーネットワークも開発中とのこと。同サービスの運営元であるスポスタの本社は東京・渋谷にあるが、開発は鹿児島のエンジニアチームと連携しながら行っている。Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」「地方でも好きな働き方ができる世の中にしたい」という理念のもと、Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」を開発しているユニマルは、鹿児島を拠点に活動する企業だ。ファイル共有のためのコラボレーションツールにもいろいろあるが、Dropboxではコーダーやエンジニアにとっては物足りない。しかし、GitHubでは学習コストが高く、デザイナーやライターには使いにくい。そんなときこそ、universionsの出番となる。すでに、デジタルハリウッドの運営する「G’s ACADEMY」の公式ツールとして導入されており、海外展開も視野に入れて開発を進めている。さらにユニマルは、フリーランスのクリエイターを対象とした月額最低報酬金額を保証するクラウドソーシングサービス「universionsWORKS(仮)」のリリースを予定している。同サービスは、仕事の有無を問わず月額5万円の報酬が保証され、フリーランスへの定期収入を実現するもの。ユニマルは、同サービスにより地方にいることがステータスとなるような社会を目指していくとしている。「なでなで」すると音が出る抱き枕「痛すぽ」「なでなで」すると音声を発する抱き枕「痛すぽ」は、抱き枕の内部に装着されたセンサーが「なでる」動作を感知し、その強弱によって無線連携したスマホから流れる音声が変わるもの。クラウドファンディングサイト「Makuake」では、痛すぽ製品化の支援金として、目標金額50万円を遥かに上回る373万4,000円が集まり話題となった。イベントでは、痛すぽを開発するジョイアスの代表取締役 内村康一氏がデモンストレーションを行い、会場から大きな声援を得ていた。現在ジョイアスは福岡にオフィスを構えているが、内村氏自身は鹿児島の出身だという。同セッションに登壇したfreep 取締役の高橋亮氏は、「地方のスタートアップを盛り上げていくには、成長している企業がいかにして出てくるかというのが大事だと思う。僕たちはそのひとつになりたい」と語っていたが、ここで紹介した彼らが鹿児島のスタートアップの発展を牽引していくことは間違いないだろう。●地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?○地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?パネルディスカッションでは、登壇者たちが鹿児島の芋焼酎「あらわざ桜島」を飲みながら九州のスタートアップ事情などについて語り合った。九州地方のベンチャー支援を担当するトーマツベンチャーサポート 九州地区リーダーの香月稔氏によると、九州のなかでも宮崎や福岡はスタートアップの事例が多く、特に福岡は、市長や日本政策金融公庫など、さまざまなプレーヤーがスタートアップ支援に参加しているという。やはり東京と比べて情報の遅れはあるものの、九州でもスタートアップが資金調達できるようになってきており、「東京と同じ目線で話をできるくらいのレベルになってきている」(香月氏)。一方、「地方スタートアップベンチャーはどう戦っていけばよいか?」という話題に対し宮崎スタートアップバレーの共同創業者である齋藤潤一氏は、「東京と比べることには意味がない。“地域イノベーション”こそがインパクトを与える」とばっさり。根本を見つめなおさずにシリコンバレーや東京のモデルを地方に持ってきても意味がない。自分はなぜやりたいのか、何をやりたいのかということを見つめなおすことが大切であると指摘した。また、実際に鹿児島で起業したfreepのCEO 鮫島悠氏は、「自分たちが会社を立ち上げた当時、鹿児島のベンチャーはゼロだった。前例がないなかでやっていくのは大変なので、先に誰かがやっているということは重要」と自身の経験をふまえて語った。また、「起業家養成のイベントで、“起業する=すごい”という感想をもっていた参加者がいたが、起業は別に“すごい”ことではなく、自分のやりたいことを実現する手段でしかない」と、自分の「やりたいこと」を明確にすることの大切さを強調していた。さくらインターネットの田中氏も京都府舞鶴市で起業し、地方で戦ってきた経営者の一人だ。しかし「東京や地方とか言いすぎ」(田中氏)と、やはり地方と東京の差を意識しすぎることについて疑問を持っているようだ。とはいえ、舞鶴にいると足をひっぱったり、「熱量」を下げたりする人が多かったのも事実だという。近年、知識労働が求められ、クリエイティビティが富を得る手段になってきており、そのために熱量が必要になっているとする田中氏は、『クリエイティブ・クラスの世紀』(ダイヤモンド社)という本を話題にあげ、寛容であることがクリエイティビティを発揮するために重要であるという考え方を紹介したが、「舞鶴では“身体を動かしてナンボ”という空気があった。地方など人の動きが少ない場所は、寛容的でない文化がある」と当時を振り返る。「東京は、地方から出てきたいろんな人がいるからおもしろい。しかし最近では東京生まれ東京育ちの人が増えてきているので、あと数十年もすると東京も不寛容な町になってしまうのでは。熱量を奪われない場所があるのなら、地方/東京にこだわる必要はない」(田中氏)「地方スタートアップの戦い方」というテーマから始まったパネルディスカッションだったが、地方/東京という枠にとらわれず、自分のやりたいことを明確にして、熱量をもって取り組んで行くことが大切なのではないかという意見でまとまっていた。○ハッカソンの優勝者には「石狩テータセンターツアー」イベント終盤の懇親会では、同イベント前日に行われたハッカソンの結果発表が行われた。ハッカソンのテーマは「ワンボタン」。チーム「KTN」は、ボタンを押すと人工無脳により百人一首の解析結果から短歌が作成できるアプリ、チーム「ヤングマン」は、献立をワンボタンで発案してくれるアプリ、チーム「ヘビーシャーク」は、ボタンをクリックした回数の発電量がわかる教育用のアプリをそれぞれ企画・開発した。優勝チームは献立アプリを開発した「ヤングマン」。16歳とは思えない見事なプレゼンテーションを披露した鹿児島県内の高専生 平川将綺氏には、優勝賞品の「石狩データセンターツアー招待券」が、また優勝チーム全員にRaspberry Pi 2が贈られた。また懇親会では、参加者飛び込み型のLT大会や、宮崎の起業家を支援する「宮崎スタートアップバレー」の紹介などが行われ、参加者たちの熱量が感じられる“アツい”夜となった。
2015年07月01日夢庵ではこのほど、「夏のご馳走 おいしいものみつけた。フェア」を開始した。実施は9月2日までを予定。同フェアでは、鹿児島県産うなぎを使用したメニューを提供する。鹿児島県産うなぎは、鹿児島県大隅半島の良質な地下水により育てられており、泥臭さがないのが特徴とのこと。さらに、皮の柔らかさや小骨の少なさ、風味、ふっくら感、柔らかさなどといった伝統的なおいしさを損なわないよう、白焼き・蒸し・オリジナルのタレによるタレ焼きなど、焼き工程にもこだわっているという。「鹿児島県産うな重御膳」(2,399円)は、ふっくら蒸してから焼く江戸前風のうな重に、伏見唐辛子やみょうがなど季節の天ぷら盛り合わせ、刺身3点盛り、煮物の付いた御膳となっている。「鹿児島県産うな重」(2,099円)は、うな重に肝吸い、おしんこのセット。そのほかにも、宇治茶そばとともに季節の天ぷらが楽しめる「宇治茶そばと夏の味わい膳」(1,099円)や、日本そばと宇治茶そばをそばつゆ・胡麻ダレで食べ比べできる「宇治茶そばの二色盛り」(999円)、定番メニューのうまか丼に、夏季限定の明太子、キムチ、釜揚げしらすを入れた「夏のうまか丼」(1,099円)も販売している。また、同店では家庭でも楽しめる「お持ち帰りうな重 松(うなぎ1.5人前)」(2,399円)、「お持ち帰りうな重 竹(うなぎ1人前)」(1,843円)も用意している。※価格は税別
2015年06月25日さつま郷本舗は6月24日、鶏の炭火焼「モバ鶏(モバドリ)」(360円・税別)を発売した。同商品は、鹿児島県産の鶏を使用した鶏肉の炭火焼きで、飛行機や新幹線などでの移動中でも手軽に食べられるように容器に入れたもの。爪楊枝も同梱されているため、その場ですぐに食べられるという。同社によると、同商品は食べる直前に「6回シェイク」することで味付けを鶏肉全体に絡め、常温でもよりおいしく食べられるような設計になっているという。味のバリエーションとして、「塩コショウ味」「柚子胡椒味」「ホットチリ味」の3種類を用意している。販売は、全国の駅、空港売店・土産物店・コンビニエンスストアなど全国で行うとのこと。
2015年06月24日国内のレストラン50軒がシンガポール産の食材を用いた特別メニューを提供する、「Singapore Restaurant Month(シンガポール・レストラン・マンス」が、2015年7月1日~8月10日に開催される。シンガポールレストラン協会主催の同イベントは、シンガポールのローカル食材を食べることで、食材の認知を広めることや農家をサポートすることを目的としている。Laksa Italiano ©RedDot BrewHouse注目の参加レストランは?シンガポール国内で採れる卵、魚、野菜などを用い、素材を活かした期間限定の特別メニューが、特定のレストランだけで提供されるSingapore Restaurant Month。2015年は、シンガポール独立50周年を記念し、50軒のレストランで50種類スペシャルメニューが振る舞われる。©Restaurant Association of Singapore参加レストランには、在住日本人にもお馴染みの中華料理店「Red Star Restaurant」も名前を連ね、「広東風冬瓜とローストポークのフィッシュヘッドクレイポット」がスペシャルメニューで登場する。同レストランは、「Heritage Restaurant(伝統料理レストラン」部門でのエントリーだ。※Heritage Restaurantでスペシャルメニューを注文できるのは、2015年7月17日~8月2日の期間のみ。その他、観光客にも有名な「JUMBO seafood」、「Peach Garden」、「Yum Cha Restaurant」、更にはファミリーレストランの「Swensen’s」なども参加する予定だ。Deep Fried Red Tilapia w Nonya Sauce ©JUMBO seafoodこの期間にしか味わえない幻の一皿をぜひ味わおう。Restaurant Monthに参加が決定しているレストラン(2015年6月16日現在)Heritage Restaurant(2015年7月17日~8月2日)●Fatty Weng Restaurant(中華料理)●Gim Tim(福建、広東料理)●Islamic Restaurant(インド料理)●Prima Tower Revolving Restaurant(北京料理)●Red Star Restaurant(中華料理)Non-Heritage Restaurant(2015年7月1日~8月10日)●Brewerkz(アメリカン)●First Culinary Restaurant(中華料理)●Forest(コンテンポラリー中華)●JUMBO seafood(中華・シーフード)●LingZhi Vegetarian(中華・ベジタリアン)●Osia(オーストラリア料理)●Peach Garden(広東料理)●Restaurant HOME(中華料理)●Soup Spoon Union(フュージョン)●Sufoood(イタリアン・ベジタリアン)●Swensen’s(アメリカン)●The Flying Squirrel(日本食)●Tim Palace(中華)●Timbre @The Substation, @The Arts House, @Gillman(フュージョン)●Yum Cha Restaurant at Chinatown(中華料理)詳しくはこちらSingapore Restaurant Month 公式サイト>
2015年06月20日銀座コージーコーナーは6月12日~8月27日、沖縄県・宮古島産"雪塩"を使用した「ジャンボシュークリーム(夏チョコ)」(税込124円)、「夏の生クリームシュー」(税込135円)など6品を全国の生ケーキ取扱店舗にて期間限定で販売する。この6品は、宮古島産雪塩を使用したスイーツ。雪塩とは、宮古島の海水を使用した海水の成分を多く残している塩。後味に軽い酸味があるため生クリームなどの乳製品と相性がいいという。ジャンボシュークリーム(夏チョコ)は、雪塩を隠し味にしたチョコカスタードを使用している。夏の生クリームシューには、生クリームに雪塩を使用。チョコレートでコーティングした「夏の生クリームシュー(チョコがけ)」(税込140円)もある。他にも、雪塩をクリームチーズあんに使用した「夏のチーズモンブラン」(税込442円)、チョコレートムースと雪塩入りティラミスクリームをタルト仕立てにした「夏のティラミスタルト」(税込399円)、人気の「チョコミルクレープ」のチョコカスタードに雪塩を加えた「夏のチョコミルクレープ」(税込399円)が発売される。店舗によって品切れや、取り扱いをしていない場合がある。また、税込価格は1円未満を切り下げて表示しており、一部店舗では実際の購入価格と差額が生じる場合がある。
2015年06月11日デニーズは9日、ふわふわの食感と繊細なくちどけが楽しめる「純氷かき氷」をデニーズ店舗で販売開始する。○ふわふわ食感と繊細なくちどけ、こだわりの"純氷"使用同商品は、逆浸透膜でろ過した非常に純度の高い水をゆっくりと時間をかけて凍らせた純氷を使用した「かき氷」。まるで新雪のようにふわふわの、氷選びからこだわった自信作となっているという。純氷は、水の不純物を99.5%(平均値)カット。水分子1つと穴の大きさがほとんど変わらない逆浸透膜で水をろ過し、非常に純度の高い水を氷に使用している。また、家庭用冷蔵庫では低温で急速に氷を作るが、同商品は、マイナス12℃で48時間かけてじっくり氷を作っている。時間をかけて作った氷は気泡が少なく、均等に氷の結晶体が並ぶ。この氷をかき氷に仕立てると、ふわふわで繊細なくちどけのかき氷になるという。パイナップルの濃厚クリームとフレッシュフルーツの「氷 パインフルーツ」は、山盛りの氷にフレッシュパイナップル、キウイ、バナナ、オレンジ、ラズベリーなど、フルーツをふんだんに盛り合わせたリッチなかき氷。価格は699円(税込)。つぶつぶの果肉入りいちごソースの「氷 いちご」は、子供にも人気の定番フレーバー。果肉感を残したソースでいちごの甘い香りと豊かな風味を楽しめる。価格は494円(税込)。北海道産あずきと京都産宇治抹茶のソースの「氷 宇治抹茶金時」は、抹茶らしさを追求した大人向けのかき氷。抹茶の苦味はしっかり感じつつ、上品な甘さに仕上げた。価格は594円(税込)。佐野プレミアムアウトレット店ほか、一部店舗では販売しない。また、一部メニューの仕立て、価格が異なる店舗がある。
2015年06月05日ローソンは6月2日、「鹿児島県産黒豚のソーセージ3種盛合せ」「おいもあんぱん」など4商品をローソン店舗で発売する。○九州地区限定の鹿児島県産黒豚重も「鹿児島県産黒豚のソーセージ3種盛合せ」は、プレーン、ペッパー、ハーブの3種類の味付けを施した、鹿児島県産黒豚ソーセージの盛り合わせ。価格は399円。販売期間は6月2日~15日。「炭火焼黒豚重」は、鹿児島県「キンコー醤油」の、旨みと甘みが特徴の醤油で味付けした鹿児島県産黒豚バラ肉を、直火焼製法で仕立てた弁当。価格は590円。販売期間6月2日~15日。なお、九州地区以外では「九州産黒豚」を使用した商品となる。「種子島産安納芋チップス」は、砂糖や食塩を使用せず、種子島産安納芋のスライスを揚げたチップス。価格は148円。販売期間は6月2日~売切次第終了。「おいもあんぱん」は、白あんに種子島産安納芋を加えた「さつまいも餡」を、しっとりした食感の米粉入りパン生地で包んだあんぱん。価格は135円。販売期間は6月16日~7月13日。※価格はすべて税込価格
2015年05月31日銀座コージーコーナーは5月21日、季節限定メニュー「旬のフルーツ直行便」の新作として、茨城県産のメロンを使用したメニュー3品をカフェ・レストラン併設26店舗にて発売した。販売期間は6月下旬頃までを予定。「旬のフルーツ直行便」は、同店で提供している旬のフルーツを使用した季節限定のメニュー。今回は、全国シェア約4分の1を誇るメロン産地・茨城県産のメロンを使用したパフェやスムージーに加え、新たに冷製パスタも販売する。いずれも数量限定、イートインのみの提供となっている。「茨城県産メロンのパフェ」(税込1,280円)は、メロンのみずみずしい味わいが楽しめるパフェ。メロンの果肉に、バニラアイスと生クリームのミルク感、メロングラニテを合わせた。中には、ヒアルロン酸のジュレが入っている。「COZYスムージー(茨城県産メロン)」(税込800円)は、フレッシュメロンジュースと微細氷入りのさっぱりしたアイスを組み合わせた。ストローで混ぜることでシャーベット状の味わいになるという。「茨城県産メロンと燻製(くんせい)生ハムの冷製パスタ」(税込1,180円)は、燻製生ハムとベーコンのスモーキーな風味がメロンの甘さにマッチしたパスタメニュー。後をひくような味わいに仕上げたという。※店舗により、一部取り扱いのないメニューあり
2015年05月21日産業技術総合研究所(産総研)は5月18日、肉用牛の僧帽筋の霜降り度合いを牛が生きたままの状態で計測できる装置のプロトタイプを開発したと発表した。同成果は産総研地圏資源環境研究部門の中島善人 上級主任研究員によるもので、3月18日付(現地時間)の学術誌「Applied Magnetic Resonacne」に掲載された。飼料の種類や量が牛肉の霜降り具合にどう影響しているかを調べるには、牧場で牛の霜降り度合いの経年変化を追う必要がある。また、競り市に出た肉用牛の適正な価格を正確に把握するには屠畜前に計測しなければならず、霜降り具合を牛を傷つけずに短時間で計測できる装置が必要とされている。現状では、超音波画像診断装置でスキャンする手法が主流だが、脂肪と筋肉の混合比率を定量的に計測することは難しく、新しい原理による計測法が望まれていた。今回開発された装置は産総研が資源開発・地盤工学への応用を目的に研究を進めていた片側開放型という特殊な形状の磁石を採用したプロトン核磁気共鳴スキャナーに着想を得たもの。この技術を使用することで、脂肪組織中の脂肪分子と筋肉組織中の水分子を定量的に識別することができる。霜降り具合は体表から10cm以上の深さにあるロース芯の霜降り状態で決まるが、片側開放型のプロトン核磁気共鳴スキャナーで計測するのは困難なため、今回は代替案としてより体表に近い筋肉である僧帽筋を対象に開発を行った。装置は片側開放型用の希土類永久磁石や高周波コイルなどで構成されており、高周波ノイズ対策を施されている。感度領域のサイズは、1.9×1.9×1.6cm3の直方体で、探査深度は3cmとなっている。研究では僧帽筋の試料を約10秒で計測することができた。短時間で計測が可能なため、牛を静止させるための鎮痛剤や麻酔剤が不要と考えられるという。今後、生きた肉用牛の計測を検討していく予定となっているほか、肉用牛の霜降り計測専用ではなく、牛の筋炎といった大型家畜の病気の非侵襲診断にも使える可能性もある。また、霜降り具合が重要視されているブランド豚やマグロなどへの適用、さらに、高級食材だけではなく、水と油を含む大きな物体をその場で非破壊計測できる特性を活用して、老朽化したインフラのメンテナンスや油汚染土壌試料の計測など土木方面への応用も目指すという。
2015年05月19日運動はしない!小森純流産後やせ術モデルの小森純が、妊娠で18キロ太った体をやせさせたダイエットメソッドを公開する『小森純の自力で産後やせ』(株式会社主婦の友社)を5月12日に発売した。すらりとスレンダーなイメージの小森だが、妊娠で増えた体重はなかなか落ちなかったという。周りの友人達が産後すんなりやせていく姿に焦りを抱き、母乳育児をしていてもやせないことには切なさも感じたそうだ。カロリーよりも、7つの栄養素そんな彼女がたどりついたのは、「食事の内容を変えるだけ」のダイエット法。カロリーを気にするのではなく、栄養素に注意を向けることが重要だという。主食を炭水化物から、体脂肪になりにくく代謝をアップさせるたんぱく質にチェンジ。亜鉛、マグネシウム、ビタミンB群、ビタミンC、水溶性食物繊維、オメガ3脂肪酸という、やせやすい体を作る栄養素を意識して摂取した。自宅で撮影、こだわりの料理料理が得意な小森が、何度も練り直して完成させたダイエットレシピも多数掲載。フードコーディネーターなしで、食器のセレクトまですべて自身で行ったという力の入れよう。ブログで「すっごく大変だったけど、しっかり作れてよかった」とコメントするなど、満足の出来栄えのようだ。また、ママならではのコーディネートやメイク、妊娠中に役立ったアイテムなど、これから妊娠・出産を控えている女性にも役立つ情報を盛り込んだ。あらゆる女性の参考書となる一冊だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社主婦の友社プレスリリース(PR TIMES)・小森純オフィシャルブログ
2015年05月14日回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションは8日、「宇和島産みかんサーモン」と「大分県産レモンひらまさ」を、全国の店舗で発売した。○史上初、"みかん×サーモン""レモン×ひらまさ"のフルーティーフィッシュ両商品は、国産魚の価値向上を目指し、同社とご当地の水産業者が協業で開発した"フルーティーフィッシュ"を使用。両商品ともに今回の販売が初めての出荷となり、同社限定販売の商品となる。「宇和島産みかんサーモン」は愛媛県宇和島で、昨年より養殖を開始。愛媛県産のみかん(伊予柑)の皮から抽出される「伊予柑オイル」を混ぜた餌でギンザケを飼育することで、口の中で爽やかなみかんの風味が広がる仕上がりとした。「伊予柑オイル」は、「ポンジュース」で有名な、えひめ飲料がジュースを製造する際に使用した、伊予柑の皮から抽出。今回は数量限定(約6,000匹)で提供、予定数に達し次第、販売終了となる。価格は1貫100円(税別)。「大分県産レモンひらまさ」は、レモンの皮を餌に混ぜ、大分で養殖したひらまさを使用。高級魚と言われるひらまさの脂が乗ったコクのある味わいを、レモンの風味でさっぱりと楽しめるという。価格は1貫200円(税別)。
2015年05月08日すかいらーくが運営する和食レストラン「夢庵」はこのほど、「瀬戸内産鯛尽くしフェア」を開始した。開催は6月17日までの予定。同店では、2月にも「長崎県産あじ」「熊本県産大阿蘇どり」などのメニューを提供しており、今年2回目のフェアとなる。今回の対象メニューは、鯛めし茶漬け、鯛だしうどんなど、瀬戸内産の鯛を使った計5品がラインアップ。「鯛と季節の天ぷら御膳」(税別1,199円)、「鯛と季節の天ぷら刺身ご馳走膳」(税別1,399円)の天ぷらには、瀬戸内産の鯛のほか、新玉ねぎやたけのこなど季節の食材を使用した。天ぷらは、わさび塩でもおいしく味わえるという。3通りの食べ方が楽しめるのは、「鯛めし茶漬け膳」(税別1,199円)。せいろのごはんは、初めはそのまま食べて、次に薬味を入れて、最後はお茶漬けにして食べることができる。それぞれの食べ方によって印象が変わる鯛の風味が楽しめるという。「鯛だしうどん(焦がしねぎ油)と季節御膳」(税別1,099円)は、鯛や昆布、かつおの和風だしが効いたスープに、鯛やあさりなどの具材を合わせた。焦がしねぎ油と青さのりの風味が楽しめるという。うどん単品は899円(税別)。「生わさび丼膳」(税別1,099円)は、生わさびのおろしたてでしか味わえない風味と、まろやかな辛みが味わえるとのこと。
2015年04月30日