俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)の第1話(22日放送)の「無料見逃し配信」(TVer、カンテレドーガ)の再生回数が、放送後1週間(15日~22日)で208万回再生を突破した。カンテレ月10ドラマとしては、『罠の戦争』(2023年1月期、212万回)以来の200万再生突破となった。同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を、主人公を変更して実写化。“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリーで、失われた記憶をめぐるミステリーも見どころ。第1話では、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまうため、毎朝日記を読み返す脳外科医のミヤビが、アメリカ帰りの医師・三瓶友治(若葉)と出会い、心境に変化が生まれた。さらにラストではミヤビと三瓶の2ショット写真が映し出され、「2人は昔から知り合いだったの!?」と驚かせるなど、X(旧ツイッター)で世界トレンド1位となる反響を集めた。
2024年04月24日ザ・シノハラステージングは、ラジオドラマ番組『声優チャレンジ・世界名作ボイスドラマ』(市川うららFM)を2024年5月5日より、第1・第3日曜の15:30~16:00にスタートします。ラジオ番組アイコン米国のテーマパーク『ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド』にも作品提供をしている脚本家・篠原明夫が手掛けるのは『桃太郎』『シンデレラ』などの有名童話から隠れた物語まで幅広い作品。出演は同氏が主宰する劇団『ザ・シノハラステージング』のメンバーとレジェンド声優・特撮俳優たち。国産TVアニメ第1号『鉄腕アトム』の主人公を演じた清水マリ氏や『人造人間キカイダー』『イナズマン』などの特撮番組の主人公を演じた伴大介氏をはじめ、多彩なゲストとの共演があります。そして声優を夢見る少年少女から、キャリアが欲しいセミプロ。かつての夢を実現させたい中高年も多く参加しています。近年、声優デビューのサービスが多いですが、安価で確実に出演が叶って、しかも有名俳優との共演が叶うのはココだけ、また多くの声優専門学校・養成所で指導してきた演出家の指導もある上、希望者には無料で半年間のレッスンが受けられます。詳しくは をご覧下さい。■番組概要番組名 :『声優チャレンジ・世界名作ボイスドラマ』放送日時:2024年5月5日~ 毎週第1・第3日曜日 15:30~16:00放送局 :市川うららFM【会社概要】代表者:篠原 明夫所在地:東京都板橋区小茂根1-25-19-303 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月24日歌手・俳優の山下智久が主演を務める、フジテレビ系4月期水10ドラマ『ブルーモーメント』(24日スタート、毎週水曜後10:00※初回15分拡大)の第1話(24日放送)から、日本気象協会公式の天気予報専門メディア『tenki.jp(テンキジェーピー)』とのコラボレーションしたCMが放映されることが22日、決定した。『tenki.jp』と同局系ドラマがコラボするのは今回が初めてとなる。“48時間先の予想を1時間ごとに確認できる雨雲レーダーが強みの『tenki.jp』のアプリ。2週間先までの天気予報を見ることができる。また、『tenki.jp』と『ブルーモーメント』のコラボCMが24日から放送される。ドラマキャストの気象研究所の研究官助手・雲田彩を演じる出口と、SDM消防班班員・園部優吾を演じる水上が出演する。今回のコラボCMは、ドラマ本編との連動が何よりの見どころ。今まで転職を繰り返してきたが、SDMでは懸命に食らいつき、仕事にまい邁進する出口演じる雲田と、中学時代にレスキュー隊員に救われたことで憧れを抱き、優秀なレスキュー隊員へ成長し、SDM消防班班員として活動する水上演じる優吾。優吾が室内に入ってきたところで、外を見ると雨が降っていることに気がつくところからCMがスタート。その後、雨の状況を『tenki.jp』のアプリで調べるという内容になっている。同局公式YouTubeでは『tenki.jp』とのコラボCM特別版が24日の第1話の放送終了後、午後11時15分より限定公開される。本作は、現在『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の小沢かな氏による『BLUE MOMENT』が原作。コミックスは2巻まで発刊しており、ファンの間で映像化が強く待ち望まれてきた人気作品。ドラマは、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語となる。山下はSDM本部のチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原、ヒロインの出口夏希は、気象庁気象研究所の研究助手・雲田彩を演じる。
2024年04月22日俳優の松本まりか(39)が19日、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『ミス・ターゲット』(21日スタート、毎週日曜後10:00)制作発表会見に登壇。他局のドラマ名を繰り返す、”異例”な一幕があった。今作は、相反する「結婚詐欺」と「本気の婚活」を題材に、ジレンマだらけのラブストーリー。狙った的を決して逃さない“ミス・ターゲット”とした暗躍してきた結婚詐欺師の朝倉すみれ(松本)が、本気の婚活を開始。それまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながら、奮闘していく。GP(ゴールデンプライム)帯ドラマ初主演の松本は「15歳で仕事を始めて、GP帯の主演ドラマをやれる人になりたいなと思っていて。でも現実は違くて」としみじみ。「四半世紀経って、きづいたらそこに立てているという夢みたいなお話」と目をうるませた。そして、会見に参加した同局の新入社員に対し「思い続けたら四半世紀ぐらいかかることもありますが、叶うこともあると信じて、これから仕事をしていっていただけたらうれしいなって思います」とエールを送った。最後に、座長としてあいさつを任された松本は、たっぷり息を吸った後、「日曜劇場『アンチヒーロー』の後は、日10ドラマ『ミス・ターゲット』」とアピール。「これだけは覚えて帰って」と繰り返し、笑いを誘った。会見には、上杉柊平、鈴木愛理、川西賢志郎、八嶋智人、筒井真理子、沢村一樹も登壇した。
2024年04月19日歌手・俳優の山下智久が16日、都内で行われたフジテレビ系水10ドラマ『ブルーモーメント』(毎週水曜後10:00、24日スタート)制作発表に登壇した。『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の同名コミックを実写化。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。山下はSDM本部のチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原柑九朗を演じる。5年ぶりの民放ドラマ主演、同局ドラマの出演および主演は、7年ぶりとなる山下は昨年『神の雫/Drops of God』で海外ドラマ初主演。日本と海外ドラマの違いについて「いいものを作ろうという気持ちは万国共通」と前置きしつつ「(海外は)絶対土日が休みというのはあったので、それは最高でした」と紹介した。「華金を今まで経験したことなかったので、初の華金を体験できた良い期間でした」と満喫したそう。同席したヒロインの出口夏希が「華金ほしいです」と憧れると、山下は「撮影期間が長いのでそういう余裕はあったのかな?」と話していた。この日の制作発表にはそのほか、メインキャストの水上恒司、岡部大(ハナコ)も参加した。
2024年04月16日お笑いトリオ・ハナコの岡部大が16日、都内で行われた山下智久主演フジテレビ系水10ドラマ『ブルーモーメント』(毎週水曜後10:00、24日スタート)制作発表に登壇した。『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の同名コミックを実写化。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。岡部が演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターで、国土地理院官僚であり、SDMの情報班・山形広暉(やまがた・ひろき)で、「はじめての、制作発表です」とフラッシュを浴びてドキドキ。いまや俳優として大河ドラマや日曜劇場などにも出演歴を持つが「『めざましてテレビ』で見たやつだ、と緊張しています」と姿勢を正した。タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと=いつもと変わらない日常にちなみ、日々のルーティンを聞かれた岡部は「お風呂場でバリカンで頭を刈っている時間」と回答。「坊主のイメージがあると思うのでなるべく細かく、伸びすぎないようにして時間があいたら刈るようにしています」と紹介すると同席した水上恒司も「誰よりもつながりが大事」と納得する。岡部は「ちょっと長いぞとならないように。きょうもやってきて現場前はしてるようにしています」とすると、共演の水上恒司は「下手したらヒゲと一緒で変わりますよね。“坊主あるある”」と共感し、「ちゃんと変わるんですよね。この現場の前に良いバリカンを買ってやりやすくなりました」とうれしげに報告していた。
2024年04月16日俳優・杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)が、きょう15日から放送スタートした。医療ドラマ初出演となる杉咲は、物語のキーとなる「手術」シーンを代役なしで演じ、重要アイテムの「日記」も自ら記している。Yuki Saito監督とともに、撮影の裏側を語った。講談社『モーニング』で連載中の同名漫画(原作・子鹿ゆずる氏、漫画・大槻閑人氏)を実写化。原作から主人公を変更して、“記憶喪失の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)とし、目の前の患者を全力で救い、自身も再生していく、新たな医療ヒューマンストーリーをつむぐ。消えた“2年間の記憶”に隠された謎も見どころとなる。脚本は篠崎絵里子氏(※崎=たつさき)。共演は、若葉竜也、岡山天音、生田絵梨花、山谷花純、尾崎匠海(INI)、中村里帆/安井順平、野呂佳代、千葉雄大/小市慢太郎、酒向芳、吉瀬美智子、井浦新/第1話ゲスト:風間俊介、中村映里子。主題歌は、あいみょん「会いに行くのに」。第1話は、ミヤビや主要キャラクターが登場。ミヤビの現状と葛藤や、新たな医療スタッフ、自分同様に脳に後遺症が残った俳優・マネージャー夫婦との出会いが描かれ、物語が幕を明けた。■杉咲花×Yuki Saito監督インタビュー全文(聞き手・カンテレ)――『アンメット』という作品に出合ったときの印象を教えてください。【杉咲】 脳の疾患には後遺症がつきもので、手術をして終わりではなく、その先の人生にも医者たちが思いを馳せるという、原作者の子鹿先生ご自身の経験に基づくメッセージがとても印象的でした。一方で、医療の話にとどまらず、患者を救う側の医者も、誰かに救われたい瞬間があるという一人一人の生活者たちの物語でもあって、暮らしの手触りを感じられる作品だと思いました。【Yuki】 確かに『アンメット』は、最初から伝えたいことがストレートに伝わってくる作品で、患者さんやその家族、さまざまな局面において、普段光が当たらない人にもちゃんと光を灯す。それが、子鹿先生が『アンメット』を通して伝えたいことなんだなと思いました。原作と違い、ドラマではミヤビが主人公ですが、彼女もまたすごい女性で、自分も脳に障害を抱えていて思い悩むことがたくさんあるはずなのに、それを人に見せない、明るい印象しかないキャラクター。朝起きて、忘れている2年分の記憶を2時間で自分の中にインプットして、それであの笑顔に至っていると思ったら、その部分は僕もすごく見たいと思ったし、そこにこそドラマが生まれると思いました。【杉咲】 ミヤビは、誰にでも対等に向き合う人。それは記憶障害を抱えているからということではなく、なんというか、先天的にフェアな人なんだと思うんです。そのとき目の前にいる人と同じ目線に立って、陽だまりのような光で包み込んでしまう。例えば、この作品の中で三瓶先生はちょっと変わった人物として捉えられることもありますが、ミヤビは決してそんな風には思っていないのではないかと思うんです。物事を否定的に考えることをしない、彼女だけの独立したリズムを持った人なんじゃないかなって。【Yuki】 そういう意味では、花ちゃんと似ているところもあるよね。言葉を借りるなら、先天的にフェアなところ。立場やポジション関係なく、同じ目線で向き合えるところは2人の共通点だと思うし、あと、明るく現場にいてくれるところ。ミヤビは苦悩を人に見せないけれど、花ちゃんも緊張や心の揺れを現場では決して見せない。朝、現場に入ったら笑顔で「おはようございます!」と言ってくれる感じが、すごく似ていると思います。だからこそ、現場に来てくださった子鹿先生も、花ちゃんのお芝居を見て「ミヤビにしか見えない」と言ってくれんだと思います。【杉咲】 子鹿先生のそのお言葉は、本当にすごくうれしかったです。■「ミヤビにしか見えない」…制作サイドと俳優部の垣根超えて濃密議論――撮影現場では、俳優陣とスタッフで日々ディスカッションが行われているそうですね。【Yuki】 実は、クランクイン前からかなり濃密な話し合いを重ねています。2023年の9月くらいからですかね。杉咲さんと首脳陣が頻繁に集まって、ご飯とかスイーツタイムを挟みながら、全体の構成から脚本のことまで8時間くらいのミーティング(笑)。僕の経験上、連続ドラマでこんなに長い時間かけて意見交換をしたのは初めてです。でも、プロデューサーと杉咲さんが話していることを聞いているだけでも方向性が見えてくるし、それを踏まえて自分もいろいろなプランを考えられるので、あの時間はとても貴重だったし、その後の撮影にも大きな影響を与えてくれたと思います。【杉咲】 今も、現場ではほとんどのシーンで議論が生まれていて、制作サイドと俳優部といった垣根を越えたところでそれぞれの意見を共有して、より物語を煮詰めていく時間が日常的に流れています。それができるのも、去年から皆さんと積み上げてきた関係性があってこそだと思いますし、なによりこの作品に関わる人間の熱量が並々ならないから。ドラマ撮影というタイトなスケジュール感で、ここまで感覚をすり合わせられることはなかなかないですし、一人一人の覚悟がそういった時間を生んでいると思うので、やっぱりやりがいがあります。とはいえ、細かいところまで突き詰めて話し合ってきた分、頭ではわかっているけれどそこに心が着地しない瞬間もあったりして。文字を追いかけながら想像をめぐらせて話し合うのと、実際に肉体を通して現場に立つのはまったく感覚が違うので。【Yuki】 ある種、プロデューサーや監督の目線に近いのかもしれないね。作品全体を見るのと、自分自身がミヤビを演じるのはやっぱり違うと思うし。花ちゃんはその両方が見えていて、ミヤビをどう見せたいのか客観的に分かっているから、いざ演じてみると、そのギャップが生まれるのかも。【杉咲】 実際に現場に立つと、脚本を読んでいたときには想像もしなかった事態が起こるというか、例えば三瓶先生が目の前に立っているだけでどうしようもなく心が動かされてしまって、こんな感覚になるんだという気づきがあったりもして、それがすごく面白いんです。それは、これまで何度も共演してきた若葉(竜也)さんが三瓶先生を演じているからということもあるのかもしれませんが、今回の現場ではそんなことがあまりに連発するので。不思議な体験ですし、特別すぎる時間だなって。【Yuki】 それは僕も同じで、所詮、僕が台本を読んで考えていたことなんて、ある種机上の空論で、現場で生身の人間がお芝居を始めたら、簡単に、いい意味で裏切られるんです。だからこそ、演じている人、役を生きている人の意見は強いと思っています。昔、アメリカで尊敬している先生に「Listen to the actor」――俳優が自分に言ってきたことは聞きなさい、聞く耳を持てる監督になりなさいと教わって、それを今でも実践するようにしているんです。だから、『アンメット』で到達したいところ、ゴールさえ同じ方向を向いていれば、俳優でもスタッフでも、自分の考えや意見を言葉にしていいと思うし、その方が僕自身も楽しい。そして、今の『アンメット』の現場はそれができていて、それこそが我々の最大の強みだと思っています。■医療技術を毎日練習→代役なし「日記」もリアルで“異常な緊張感”――手術シーンに向けた練習も大変だったのでは?【杉咲】 2023年の10月頃に監修で入ってくださっている石川先生に、実技も含めた医療の基礎的な知識を教えていただきました。その際に練習用のキットをいただいて、毎日練習を続けています。所作にはその人の暮らしが映るものだと思いますし、やっぱり観てくださる方々に「ここまでやるのか」と思ってもらいたいんです。いつ自分の手元が映っても大丈夫なレベルまで上達したい気持ちで、今も取り組んでいます。【Yuki】 脳外科の手術の難しさはあらかじめ聞いていたので、当初、手元はカットを分けて、花ちゃんと別で撮影しようと思っていたんです。でも、「それは挑戦してから決めてほしい」とご本人に言われて、最初からあきらめていた自分にハッとしました。実際にミヤビの手元で撮影すると、やっぱりリアリティが生まれるし、その緊張感と連鎖するように、手術を見守っている三瓶先生たちの表情も変わってくるんです。【杉咲】 そう言っていただけるとうれしいですね。ミヤビが見ている景色、小さな小さな世界のなかでどれだけ繊細なことをやっているのかということが、映像を通して少しでも伝われば。【Yuki】 実際、医療指導の先生たちも花ちゃんの腕前には驚いているんです。「研修医でもなかなかできる人いないよね」って。【杉咲】 先生方が親身に教えてくださるので、本当にありがたいです。ですが、10月に初めて縫合練習を体験したとき、3時間ほどかけてやっと感覚をつかめるようになったその横で、若葉くんは開始5分くらいで既に習得していました。若葉くんの方がよっぽど器用!この間も、縫合とはまた違う吻合(ふんごう)の練習をしていたら「ちょっとやらせて」と言われて、まさかと思ったら若葉くん、初めてやったのにできちゃったんですよ。あれは結構ヘコみました(笑)【Yuki】 …たまたま、この現場に器用で優秀な俳優が2人いたということですかね(笑)。――この作品のキーアイテムである日記も、杉咲さんの直筆だとか。【杉咲】 日記は、朝目覚めたミヤビがいちばん最初に手に取るもので、読み返すところから1日が始まり、ミヤビにとっては命綱のような存在なのではないかと思うんです。だからこそ、彼女が過ごしてきた時間をよりそばに感じられるように、自分で書かせてもらいたいですとお願いしました。実際に書いていて間違えたところは修正テープで消したりもしているので、リアリティのある日記になっているのではないかと思います。【Yuki】 日記は作品の副題にもあるくらいのキーアイテムですし、「書く作業だけで相当な負担になるよ」とは伝えたんですけど、「それでも気持ちが入りやすいから」とのことだったので、お言葉に甘えてお願いしました。通常は、一部本人が書いたとしても、残りは助監督や美術部のスタッフが書くものなんですが、今回はすべてミヤビ本人の字で統一されているため、結果的に、朝起きてパラパラ…と日記をめくったときでも違和感ひとつなく、お芝居も撮影も自由度が増しました。【杉咲】 ミヤビは、日記に対してかなり緊張感を持っていると思うんです。私たちも、撮影の順番に合わせて日記の中身をその都度整理しながら進めているので、その緊張感はミヤビとシンクロしている感じもしていいなって。日記を持っていると、より気が引き締まります。【Yuki】 確かに、台本に「日記」の文字があると、現場にも緊張感が漂いますね。ただでさえ、俳優の皆さんが緊張している現場だというのに(笑)。【杉咲】本当に、この現場の緊張感はちょっと異質ですよね。私もあるシーンの撮影中、録音部さんが来てマイクの位置を変えることになったのですが、後から聞いたら「心臓の音が聞こえるから位置を下げた」と言われたんです。普段から緊張するタイプではあるのですが、そんなことは初めてで。ですが私だけではなくて、本番中はほとんどの俳優が緊張しているように感じるんです。その緊張は1人1人の責任や覚悟から生まれるものだと思うのですが、それだけナイーブに物語と向き合っているからこそ、突き抜けたところへ行ける瞬間がやってくるんだ、と救われたような気持ちになりました。【Yuki】 皆さん、ものづくりへの意識がストイックなんです。決して現場の空気がピリピリして嫌なムードなわけではなく、むしろ穏やかなんですけど、和気あいあいとはしていない。“楽しい”ではなく“充実している”という表現が当てはまる感じです。ミヤビと三瓶に「いいものを作るぞ」という覇気があるので、それがいい意味で、現場にいい緊張感を生んでるのだと思います。■ハリウッドで学んだYuki Saito監督「世界への扉を開けたら」――最後に、見どころをお願いします。【Yuki】 原作の子鹿先生が元脳外科医ということもあり、『アンメット』は医療に対してすごくリアリティがある作品です。なので、そこは原作に忠実に、医療従事者の方が見たときに、医療を真摯に扱っていることが伝わるように、ある種ドキュメンタリーを作り上げるような気持ちで臨んできました。特に手術シーンは、僕と杉咲さんと若葉くんで実際の手術を見学させてもらったときに感じた独特の空気感、緊張感をどこまで伝えられるかという点にこだわって撮影し、実際に目標地点まで到達するものが完成したと思っています。日本のドラマは国内向けと言われる今の映像業界で、海外ドラマや映画とも肩を並べる作品を作りたいと思って臨んだ作品でもあるので、視聴者の方には新感覚の医療ドラマを心ゆくまで楽しんでいただきたいですし、この『アンメット』で世界への扉を開けたらうれしいです。【杉咲】 監督がおっしゃる通り、本作では脳外科医の日常とそこに関わる人々の心のうごめきに手触りを感じられることを目指して、日々撮影に臨んでいます。この作品を見て、医療従事者の方々に「知ってる景色だ」と思ってもらえるものにしたいですし、患者さんやその家族など、描かれるそれぞれの人物に自分の姿を投影してもらえるような作品をこの先も目指していきたいです。■プロフィール・杉咲花1997年10月2日生まれ、東京都出身。映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で第40回日本アカデミー賞最優秀賞助演女優賞と新人俳優賞をダブル受賞。ヒロインを務めた連続テレビ小説『おちょやん』をはじめ多くのドラマや映画に出演。映画『朽ちないサクラ』が2024年6月21日、『片思い世界』が25年に公開予定。・Yuki Saito監督1979年生まれ。高校卒業後に渡米し、ハリウッドで8年間映画を学ぶ。2016年に映画『古都』で商業長編デビューを果たす。近年は、映画『君が落とした青空』、テレビ朝日『おっさんずラブ―リターンズ―』『リエゾン―こどものこころ診療所―』などを監督。
2024年04月15日カレンダーは4月に突入し、進学・新入社・進級・新学期・上京…など新生活がスタート。新しいことに積極的に挑戦できるシーズンが到来した。そんなタイミングで、オーディション情報サイト「デビュー」がフレッシャーズを歓迎する、新人開発に積極的な芸能プロダクション15社の募集情報特集『4月のスタートダッシュ!! 特別オーディション2024』を開催。同企画には、4月15日スタートの4月期ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』出演の千葉雄大、4月期ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに』出演の芳根京子が所属するジャパン・ミュージックエンターテインメントグループが参加、新人を募集している。ジャパン・ミュージックエンターテインメントグルーは、一人ひとりの個性を生かして、持ちうる才能を最大限に引き出せるよう、きめ細かいマネージメントを展開。さまざまなジャンルで活躍できる人材を育成している。未経験者でもレッスンを受けながら随時オーディションなどさまざまなチャンスにチャレンジできる。【主な所属者】◆千葉雄大・カンテレ・フジテレビ系 新月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』星前宏太役(4月15日スタート 毎週月曜 よる10:00~)そのほか、・ドラマ/アクターズ・ショート・フィルム4『ハルモニア』出演・脚本・監督(WOWOW)、『正義の天秤 season2』(NHK)、『星降る夜に』(EX)、『WOWOWオリジナルドラマ ダブル』W主演、『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系)・映画/『もっと超越した所へ。』、『子供はわかってあげない』、『決算! 忠臣蔵』など◆芳根京子・フジテレビ系新木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに』ヒロイン・朝比奈陽月役(4月11日スタート 毎週木曜 よる10:00~)・映画『雪の花-ともに在りて-』(2025年1月24日公開)そのほか、・ドラマ/NTV開局70年スペシャルドラマ『テレビ報道記者〜ニュースをつないだ女たち〜』W主演、NTV水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』主演、NTV24時間テレビ ドラマスペシャル『虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』、TBS日曜劇場『オールドルーキー』、EX『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』、NTV『真犯人フラグ』・映画/『カラオケ行こ!』、『峠 最後のサムライ』など他の主な所属タレント/鈴木杏樹、篠原涼子、ユースケ・サンタマリア、谷原章介、寺島進、佃典彦、石井亮次、上地雄輔、忍成修吾、久保田悠来、味方良介、北村諒、丈太郎、関隼汰、映美くらら、富田望生、加藤綾子、華優希、松島花、鞘師里保、朝倉あき、秋元真夏、青山隼、山本圭志、東ノエル、藤代実優ほか映画『陰陽師0』出演の奈緒、TBS新金曜ドラマ『9ボーダー』出演の箭内夢菜、ドラマ『春になったら』出演の葵揚が所属する「アービング」。ともさかりえ、金子ノブアキ、落合モトキ、瑚々ら幅広いジャンルのタレントをマネジメントする「イトーカンパニー」。映画やドラマ、コマーシャルなどで活躍中の溝端淳平、池田エライザが所属する「エヴァーグリーン・エンタテイメント」。映画『湖の女たち』W主演の福士蒼汰、4月期ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』主演の杉咲花が所属する「研音」。4月期ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』出演の千葉雄大、『Re:リベンジ-欲望の果てに』出演の芳根京子が所属する「ジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ。武内おと、優季らが所属する、透明感のある旬な人材が揃うプロダクション「シュルー」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の小林涼子、4月期ドラマ『滅相もない』出演の森田想が所属する「ステッカー」。TBS火曜ドラマ『Eye Love You』主演の二階堂ふみ、映画『マッチング』主演の土屋太鳳が所属する「ソニー・ミュージックアーティスツ」。小栗旬、間宮祥太朗らが所属する事務所「トライストーン・エンタテイメント」。モデルをはじめ多方面で活躍中の舟山久美子、4月期ドラマ『おいハンサム!!2』出演の武田玲奈が所属する「トラスター」。4月期ドラマ『366日』主演・広瀬アリス、映画『片思い世界』主演の広瀬すずが所属する「フォスター/フォスタープラス」。ドラマ・映画・CM等で活躍中の戸田恵梨香、有村架純らが所属する「フラーム」。映画『碁盤斬り』『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』出演の斎藤工が所属する「ブルーベアハウス」。2024年後期 NHK 連続テレビ小説『おむすび』出演の麻生久美子、4月期ドラマ『君が獣になる前に』出演の深水元基が所属する「ブレス」。4月期ドラマ NTV『肝臓を奪われた妻』出演の戸塚純貴、NHK『VRおじさんの初恋』井桁弘恵が所属するボックスコーポレーション。以上15社の芸能プロダクションが特集に参加する。デビュー掲載の募集特集「特別オーディション」は、各社の締め切り、審査日程が揃っており、審査・合格後に費用は不要。そして合格者はデビューがプッシュしていく。「特別オーディション」は、蒼井優(イトーカンパニーグループ:taft所属)や有村架純(フラーム所属)らがデビューのきっかけをつかむなど、芸能界に多数の人材を送り込んでいる企画であり、参加芸能プロ各社が逸材の登場に期待している。『4月のスタートダッシュ!! 特別オーディション2024』はオーディション情報サイト「デビュー/Deview」でエントリーを受付中(4月30日締切)。
2024年04月15日俳優・杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)が、きょう15日にスタートする。講談社『モーニング』で連載中の同名漫画(原作・小鹿ゆずる、漫画・大槻閑人)を実写化する、新たな医療ヒューマンドラマ。目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)がベールを脱ぐ。第1話は、ミヤビや主要キャラクターが登場。ミヤビの現状と葛藤、環境の変化や、自分同様に脳に後遺症が残った俳優・マネージャー夫婦との出会いが描かれる。ミヤビは医療行為をすることは許されておらず、2人の人生とどう向き合うのか…。■第1話あらすじ1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビは、過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害がある。毎朝5時に起きて机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一(井浦新)の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務しているが、医療行為は一切行わず、看護助手として働いている。そんなある日、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が新たに着任し、ミヤビが院内を案内していると、急患が運び込まれてくる。患者は俳優の赤嶺レナ(中村映里子)で、検査の結果、脳梗塞と判明。夫でマネージャーの江本博嗣(風間俊介)の同意を得て、すぐさま治療が行われることになり、三瓶はミヤビにも手伝うよう指示するが、看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)がそれを制止。三瓶は、治療後、救急部長の星前宏太(千葉雄大)から、ミヤビが記憶障害であることを聞かされる。治療を受けたレナは目を覚ましたものの、言葉を出すことがほとんどできず、後遺症による失語症と診断される。俳優として絶望的な状況を目の当たりにしながら、何もできない自分にミヤビは葛藤する。そんなミヤビに、三瓶は記憶障害のことを知った上で、「人手が足りないんだから、できることはやってもらわなきゃ困る」と言い放ち、ミヤビにも医師として診察や診断をさせるよう、院長の藤堂利幸(安井順平)に直談判して…。
2024年04月15日俳優・杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜後10:00)が、きょう15日にスタートする。人気漫画をどう実写ドラマ化するか、配役やキャクター像、ストーリーなど、元脳外科医の原作者・小鹿ゆずる氏とドラマプロデューサーの米田孝氏(カンテレ)が語った。原作は、小鹿氏が講談社『モーニング』で連載中の同名漫画(漫画・大槻閑人氏)。ドラマは脚本を篠崎絵里子氏(※崎=たつさき)が担当。主人公の“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく姿を通じて、新たな医療ヒューマンストーリーをつむぐ。共演は、若葉竜也、岡山天音、生田絵梨花、山谷花純、尾崎匠海(INI)、中村里帆/安井順平、野呂佳代、千葉雄大/小市慢太郎、酒向芳、吉瀬美智子、井浦新/第1話ゲスト:風間俊介、中村映里子。主題歌は、あいみょん「会いに行くのに」。第1話は、ミヤビや主要キャラクターが登場。ミヤビの現状と葛藤や、新たな医療スタッフ、自分同様に脳に後遺症が残った俳優・マネージャー夫婦との出会いとともに、物語が幕を開ける。■原作者・小鹿ゆずる氏×米田孝プロデューサー対談(聞き手・カンテレ)――先日、ドラマの撮影現場を見学されたそうですが、いかがでしたか?【子鹿】 撮影現場を見るのは初めての経験だったので、スタジオに入ってまず「こんなにたくさんの人で作っているのか」とスタッフの数に驚き、セットを見学した際には、手術室の再現度の高さにも驚きました。すごくいい(高価な)顕微鏡が置いてあって、思わず食いついてしまったほどです(笑)。現場は明るく和やかで、初めてお会いした杉咲花さんと若葉竜也さんもミヤビと三瓶そのもの。杉咲さんは、撮影の合間に縫合の練習の成果を見せてくれたのですが、とてもお上手でびっくりしました。顕微鏡越しの縫合に少し苦戦されているとのことだったので、僭越(せんえつ)ながら、縫合のコツなどもアドバイスさせてもらいました。【米田】 お2人とも、普段からそれぞれのキャラクターについて考えを巡らせ、何度も話し合いを重ねているので、そのキャラクターの生みの親である子鹿先生にお会いできて、とてもうれしかったようです。■ミヤビを主人公にドラマ化オファー、数社の中から選ぶ【子鹿】僕も、それぞれのキャラクターや作品に込めた思いを直接お伝えすることができて良かったです。特に、今回のドラマでは原作と違ってミヤビが主人公ですからね。原作を書いている僕がいうのもなんですが、ミヤビは記憶障害を抱えていること以外に、キャラクターとしては少し薄味なんですよね。三瓶みたいに突拍子もないことを言い出したりしないし。それは、連載開始当初、僕がミヤビの心の葛藤をどう描いていいのか分からなかったことも要因なのですが(笑)、だからこそ、演じる杉咲さんも、つかみどころがなくて難しいんじゃないかなと思っていました。でも、杉咲さんが見せる多彩な表情は、どれもミヤビそのもので、僕の心配は杞憂(きゆう)に終わりました。実は、僕がこの作品を出版社のコンテストに応募したとき、ミヤビというキャラクターはまだ存在せず、主人公の脳外科医が記憶障害の看護師を助けるために帰国したという設定だったんです。それが、看護師ではなく同じ脳外科医にしようということで、今のミヤビが誕生しました。そして、僕の中ではミヤビこそが、この作品の中でいちばんの人格者。表立ってはいないけれど、自然と周囲の尊敬を集めるような人物に描いてきたつもりです。ただ、女性の心の内を描くとなると難しくて、正直、思うように書けなかった部分も。そんなときに、関西テレビさんから「ミヤビを主人公にしてドラマ化したい」とお話をいただいたんです。実はドラマ化のオファーはほかにも数社あったのですが、ミヤビを主人公にと提案してくれたのはカンテレさんだけ。それはおもしろそうだとワクワクしましたし、主人公ともなれば、僕が描きたかったミヤビをしっかり描いてもらえるのではないかと思いました。【米田】 原作と主人公を変えるという点を含め、先生にドラマ化を快諾していただいたときは本当にうれしかったです。最初は、朝起きると前日のことをすべて忘れてしまうミヤビが、どういう心情で1日をスタートし、患者さんとどう向き合い、どうやって過去を乗り越えていくのかを見たいという僕の率直な思いから、ミヤビを主人公にしたいとご提案させていただきました。先生や担当編集者の方との打ち合わせの中で、ミヤビは自分が抱えた障害を恨むのではなく、受け入れたうえで患者さんと向き合う人なのだと理解を深めてからは、それこそがキャラクターづくりの根幹になる部分だと思い、先生から聞いたお話をもとに、杉咲さんとコミュニケーションを重ねてきました。その結果、「こういうとき、ミヤビはミヤビにしかできないことをすると思う」と、杉咲さんが自らミヤビの動きについてアイデアを出すこともありました。■「原作で描ききれなかった部分をドラマで描いてもらえるとうれしい」【子鹿】ミヤビの持つ明るさは、決して外に向けたものではないんです。障害があるけど明るく振る舞う、障害をものともしない明るさを持った人…とかではなく、強いて言うなら、物事の受け取り方が明るい人というイメージです。それが、彼女の強さだったり、患者さんとその家族の救いになったりするので、そういった、僕が原作で描ききれなかった部分をドラマで描いてもらえるとうれしいです。【米田】 そうですね。僕たちがやるべきことは、そんなミヤビを客観的に見つめるのではなく、彼女の強さや意志、かわいらしさというものを彼女の主観を通して作っていくこと。患者さんにしてもそうですが、障害を抱えた人が、苦しい中で前を向こうとする姿、立ち上がろうとする強さを描いてはいきますが、決してお涙頂戴だけの物語にはしたくないし、ましてや、三瓶によるスーパードクターの話にしたいわけでもないんです。【子鹿】脳外科は命を救って終わりじゃない。その後の人生の方がもっと長くて、それを見ていくのが僕らですから。だからこそ、脳外科にはドラマがあるんです。【米田】そう、やはりそこが、この作品のいちばんの魅力ですよね。もちろん作り手としては、視聴者の方に各話のクライマックスで感動していただきたいですが、僕らが本当に目指すのはそこではなくて、その先の希望の光。視聴者の方が、登場する患者さんの未来をいかに想像できるか、思いを馳せられるかというのがゴールだと思っています。そのためにも、今回のドラマでは、患者さんと同じように荷物を背負ったミヤビを主人公に据えて、全話を通してミヤビ自身に、前を向いて進んでいく姿を体現してもらいたいんです。【子鹿】医師として葛藤しながらも未来は明るいと信じて進んでいくミヤビは、まさに僕が描きたかった姿。彼女が持つ明るさや強さは周囲の人を動かす原動力となり、希望の光となるので、そんなミヤビをドラマで見られると思うと、楽しみです。■原作者の経験が物語の原点、プロデューサー「肝に銘じて」――ドラマ化にあたり、子鹿先生から制作陣にリクエストしたことはありますか?【子鹿】僕は、どのエピソードが選ばれても、それをどう調理していただいても構わないのですが、やはり原作を愛してくださっている読者の方や、この作品で勇気づけられたという患者さん、そのご家族の方たちを裏切るような形にはしたくありません。だから、そういった方たちが見ても納得していただけるものにしてほしいと、最初にお願いしました。そういう意味でも、1話は本当によかったですね。原作とは設定が異なりますが、それでも最後のシーンは、僕も脚本を読んでちょっと涙が出てしまいました。【米田】 本当ですか!?それはよかった、安心しました(笑)。実は、プロデューサーとして医療ドラマを本格的に手がけるのは初めてなので、物語上で医療の場面をどう描くか迷ったときに、原作があって子鹿先生がいてくださるというのは、本当に心強いんです。最初の頃に先生ともお話ししましたが、後遺症という厳しい現実を提示する作品だからこそ、やはり医療的な裏付けというか、筋が通ったものにしたい。そのうえで、エンターテインメントとして視聴者のみなさんにお届けしたいと思っています。――『アンメット』を通して、視聴者の方にいちばん伝えたいことは何ですか?【子鹿】僕が育ってきた昭和の日本社会では、重度の障害を抱えた人は施設などに入れて保護することを良しとしてきました。実は、僕の兄にも重度の障害があり、当時は施設に入所するしかなかったのですが、入所の際の兄の悲しみを目の当たりにし、母も僕もずっと罪悪感を感じて生きてきました。『アンメット』は、そんな僕の経験が原点になっているんです。【米田】 人間(この社会)は、光が当たるところに目が行きがちで、その光によってできた影には目が向かない。影の側にいる人たちは、社会の隅に追いやられてしまう――この作品が訴えるテーマは、先生ご自身の経験から生まれたものだったんですね。以前、先生は「三瓶の根底にあるのは怒りだと思う」とおっしゃっていましたが、今のお話を聞いて合点がいきました。そして、この作品をお預かりする責任を今まで以上に感じています。ドラマ化するにあたっては、その根幹の部分の捉え方を間違ったり、軽んじてしまうことのないよう肝に銘じて、最終回まで走り抜けたいと思います。【子鹿】年月が経ち、今では施設入所以外の福祉サービスも増え、共生可能な社会になりつつありますが、いまだに、後遺症で苦しむ人や障害を抱えた人に無関心な人が多いと思います。ドラマを見てくださる方には、『アンメット』に登場する患者さんのような方たちの存在を知ってほしいですし、決して他人事だと思わずに、少しでも理解していただけたら。そして、本当の意味で共生社会の大切さが伝わり、後遺症と闘う人やそのご家族、医療関係者の方に、少しでも希望の光を注ぐことができたら幸いです。【米田】 この作品に登場する患者さんの多くは、手術を受けても完全には回復できず、後遺症と闘いながら生きていくことを余儀なくされます。そんな中で、当事者とその家族はどうやって希望の光を見出すのか、このドラマでは、ミヤビというヒロインを通して、それを見つけていきます。くしくも僕自身、このドラマを企画した直後、母に脳腫瘍が見つかりました。予後不良の状態でしたが、それでも母は、小さな希望を見つけては笑顔をのぞかせていました。ほんの少しでも希望があれば、人は今日を明日につなげて前を向ける。家族としてそれを体感したからこそ、作品を通して伝えられることがあるのではないかと思っています。『アンメット』がオンエアされた翌日の火曜日は、世の中が月曜日よりほんの少し明るくなってくれたら…。切にそう願っています。■プロフィール(敬称略)【子鹿ゆずる】元脳外科医。「○○だったけど転職したら夢の印税生活で賞」略して「転生賞」にて『M’s BRAIN』で大賞を受賞。原作を担当する『アンメット ーある脳外科医の日記ー』が『モーニング』(講談社)で連載中。【米田孝】カンテレ制作部所属。2017年『僕たちがやりました』でドラマ初プロデュース。その後、『健康的で文化的な最低限度の生活』『まだ結婚できない男』『竜の道 二つの顔の復讐者』『恋なんて、本気でやってどうするの?』などを手がける。
2024年04月15日カレンダーは4月に突入し、進学・新入社・進級・新学期・上京…など新生活がスタート。新しいことに積極的に挑戦できるシーズンが到来した。そんなタイミングで、オーディション情報サイト「デビュー」がフレッシャーズを歓迎する、新人開発に積極的な芸能プロダクション15社の募集情報特集『4月のスタートダッシュ!! 特別オーディション2024』を開催。同企画には、NHK BSプレミアムドラマ『舟を編む ~私、辞書つくります~』主演の池田エライザが所属するエヴァーグリーン・エンタテイメントが参加、新人を募集している。若手の俳優、女優や専属モデルが多数所属するエヴァーグリーン・エンタテイメント。所属タレント一人ひとりと話し合い、それぞれの才能やキャラクターに合わせて具体的な目標やビジョンを考え、一緒に実現していくことを目指す。若手の実力派俳優や、バラエティ番組で活躍するタレント、雑誌モデルまで、各ジャンルに対応できる幅広いマネージメントを展開している。【主な所属者】◆池田エライザ・NHK BSプレミアムドラマ『舟を編む ~私、辞書つくります~』主演(放送中)・CM/『le coq sportif』アンバサダー、資生堂『マキアージュ』、SEIKO『LUKIA』イメージキャラクター、『シーバスリーガル』ブランドアンバサダーCM、『2Protein』CM、『IG証券』、『エイブル』、『MINTIA』ほか◆溝端淳平・舞台 シスカンパニー公演『カラカラ天気と五人の紳士』・Hulu『君と世界が終わる日に』Season4〜5配信中・広告 宝仙堂『凄十』・『中小企業からニッポンを元気にプロジェクト』第6期アンバサダー ほか他の所属タレント/岡本玲、佐野岳、岡本夏美、小久保寿人、栗原類、吉村界人映画『陰陽師0』出演の奈緒、TBS新金曜ドラマ『9ボーダー』出演の箭内夢菜、ドラマ『春になったら』出演の葵揚が所属する「アービング」。ともさかりえ、金子ノブアキ、落合モトキ、瑚々ら幅広いジャンルのタレントをマネジメントする「イトーカンパニー」。映画やドラマ、コマーシャルなどで活躍中の溝端淳平、池田エライザが所属する「エヴァーグリーン・エンタテイメント」。映画『湖の女たち』W主演の福士蒼汰、4月期ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』主演の杉咲花が所属する「研音」。4月期ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』出演の千葉雄大、『Re:リベンジ-欲望の果てに』出演の芳根京子が所属する「ジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ。武内おと、優季らが所属する、透明感のある旬な人材が揃うプロダクション「シュルー」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の小林涼子、4月期ドラマ『滅相もない』出演の森田想が所属する「ステッカー」。TBS火曜ドラマ『Eye Love You』主演の二階堂ふみ、映画『マッチング』主演の土屋太鳳が所属する「ソニー・ミュージックアーティスツ」。小栗旬、間宮祥太朗らが所属する事務所「トライストーン・エンタテイメント」。モデルをはじめ多方面で活躍中の舟山久美子、4月期ドラマ『おいハンサム!!2』出演の武田玲奈が所属する「トラスター」。4月期ドラマ『366日』主演・広瀬アリス、映画『片思い世界』主演の広瀬すずが所属する「フォスター/フォスタープラス」。ドラマ・映画・CM等で活躍中の戸田恵梨香、有村架純らが所属する「フラーム」。映画『碁盤斬り』『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』出演の斎藤工が所属する「ブルーベアハウス」。2024年後期 NHK 連続テレビ小説『おむすび』出演の麻生久美子、4月期ドラマ『君が獣になる前に』出演の深水元基が所属する「ブレス」。4月期ドラマ NTV『肝臓を奪われた妻』出演の戸塚純貴、NHK『VRおじさんの初恋』井桁弘恵が所属するボックスコーポレーション。以上15社の芸能プロダクションが特集に参加する。デビュー掲載の募集特集「特別オーディション」は、各社の締め切り、審査日程が揃っており、審査・合格後に費用は不要。そして合格者はデビューがプッシュしていく。「特別オーディション」は、蒼井優(イトーカンパニーグループ:taft所属)や有村架純(フラーム所属)らがデビューのきっかけをつかむなど、芸能界に多数の人材を送り込んでいる企画であり、参加芸能プロ各社が逸材の登場に期待している。『4月のスタートダッシュ!! 特別オーディション2024』はオーディション情報サイト「デビュー/Deview」でエントリーを受付中(4月30日締切)。
2024年04月14日歌手・俳優の山下智久が主演を務める、フジテレビ系4月期水10ドラマ『ブルーモーメント』(24日スタート、毎週水曜後10:00※初回15分拡大)で、山下が作詞を手がけた「Perfect Storm」がドラマ挿入歌になることが12日、決定した。さらに、韓国の5人組グループ・TOMORROW X TOGETHERのTAEHYUN(テヒョン)との豪華コラボが実現。近年まれに見る壮大なスケールで描く本作を、主演の山下が歌声でも支える。本作は、現在『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の小沢かな氏による『BLUE MOMENT』が原作。コミックスは2巻まで発刊しており、ファンの間で映像化が強く待ち望まれてきた人気作品。ドラマは、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語となる。山下はSDM本部のチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原、ヒロインの出口夏希は、気象庁気象研究所の研究助手・雲田彩を演じる。本作の主題歌は世界的アーティストであるボン・ジョヴィの「レジェンダリー」に決定している。また、ドラマには欠かせない楽曲の一つである挿入歌に、山下が作詞を手がけた「Perfect Storm」が起用された。山下が本作の世界をイメージし、天気や自然に関するワードを盛り込みながら書き上げた力強い歌詞と、臨場感あふれるスピーディーな展開の楽曲が本編映像とリンクし、ドラマの世界に没頭できる一曲に仕上がっている。さらに、グローバルに活躍するTOMORROW X TOGETHERのTAEHYUNをゲストボーカルに招き、ボーカルコラボレーションが実現。TAEHYUNは山下とのコラボについて、「山下さんが主人公として出演されるドラマの収録曲で、デュエットで参加できることになり本当にうれしく思った」と語り、山下も「貴重な機会をいただいた。一緒にやらせていただくことはとてもエキサイティングなこと。ぜひ、楽曲と共にドラマを楽しんでいただけたらうれしい」と胸の内を明かした。■各コメント山下智久「ドラマが気象学を通して人を救うストーリーになるので、天気に関するワードや、自然にまつわるワードをたくさん取り入れるようにしました。どんなに暗い雲で覆われていても、その上には光があるという希望も込めました。そういう思いもみなさんに受け取っていただけたらうれしいです。そして、ドラマとこの楽曲がいい相乗効果を生めばいいなと思っています。そして、今回TAEHYUNさんとコラボさせていただきます。まだ直接お会いしてはいないんですけれど、グループとしてもすごく勢いがあって才能があふれる方たちだと思うので、今回、一緒にやらせていただくことはとてもエキサイティングなことだなと思っています。この楽曲が、ドラマをより輝かせるものになればという思いで、心を込めて歌いました。TAEHYUNさんとのコラボという、貴重な機会をいただいて出来上がった楽曲と共に、ぜひドラマを楽しんでいただけたらうれしいです」TAEHYUN(TOMORROW X TOGETHER)「山下さんが日本で、アーティストとしても俳優としても、とても有名な方だと存じ上げていたので、山下さんが主人公として出演されるドラマの収録曲で、デュエットで参加できることになり本当にうれしく思いました。この楽曲は、嵐が吹き荒れても高く上れば青空に届くように、生きていく中でどんな逆境があっても乗り越えようという強い意志を表現した曲。一生懸命歌ったので、ぜひ、放送を楽しみにしていてください!」
2024年04月12日4月9日にスタートした、石原さとみ(37)の主演ドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)。出産を経た石原にとって3年ぶりとなる連続ドラマだが、SNSでは思わぬ箇所が注目を集めている。石原演じる検事・奏が主人公の『Destiny』。中学生の時、検事の父を亡くした奏は長野県に移住。地元大学の法学部に進学すると、そこで亀梨和也(38)、田中みな実(37)、宮澤エマ(35)、矢本悠馬(33)演じる4人の仲間と出会うことに。ところがロースクール入試を間近に控えたある日、事件に巻き込まれ、そのことがきっかけで奏の人生は思いがけない方向に進んでいくというストーリーだ。“20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリー”と銘打たれた同作。初回では石原と亀梨、田中、宮澤、矢本ら演じる友人たちの大学時代が描かれている。大学生という設定の5人は大学内の食堂で会話したり、ドライブを楽しんだりと青春を謳歌。また奏が亀梨演じる真樹に恋心を抱くという、淡い恋愛のシーンも盛り込まれている。しかし実際の5人の平均年齢は36歳であり、アラフォーの面々も。服装やメイクなどが普段のイメージと近い俳優が多いこともあってか、大学生を演じていることについて違和感を覚える人たちが続出。Xではこんな声が上がっていた。《Destinyの大学生設定無理がありすぎる》《大学時代の女子3人、どう見てもママ友にしか見えない…》《さすがに大学生じゃない…別の若い俳優さんでよかったかも》《石原さとみはまだいける、その凄さ田中みなみと宮澤エマはもうタワマン教育ママにしか見えん》とはいえ、過去の回想であることから同一人物が演じるのは避けられないとして擁護する声も。《Destinyの年齢設定しゃあなくないか?最終的に30代メインで演じるけどその中で大学生の時の話もするんやったら大学生役もせなあかんわけで無理があるとか言われても困るやろ》《Destinyの大学時代のシーン年齢の違和感がすごいって感想よく見るけど、大学生のシーンだけ別の役者さんがやってたらそっちのが違和感すごいと思う笑》《逆に大学時代と卒業後でキャスト変わってたら混乱するでしょメイクと服の問題》実際、石原本人も本誌4月16日号で「撮影初日は、5人のキャストが勢ぞろいして、もっとも仲がよかった時代からの撮影でした。30代中盤の役者がそろいもそろって大学生を演じるわけですから、最初は『フィルターをかけてほしい』と冗談を言っていたくらい(笑)」と語っていた。作品としては面白く来週も見たいという声が多くみられた本作。違和感を払しょくするストーリー展開が期待される。
2024年04月10日カレンダーは4月に突入し、進学・新入社・進級・新学期・上京…など新生活がスタート。新しいことに積極的に挑戦できるシーズンが到来した。そんなタイミングで、オーディション情報サイト「デビュー」がフレッシャーズを歓迎する、新人開発に積極的な芸能プロダクション15社の募集情報特集『4月のスタートダッシュ!! 特別オーディション2024』を開催。同企画には、日本テレビ系 火曜プラチナイト ドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』(毎週火曜 深夜24:24~)小栗健役出演の戸塚純貴、NHK夜ドラ『VRおじさんの初恋』(毎週月~木よる10:45分~)ホナミ役出演の井桁弘恵が所属するボックスコーポレーションが参加、新人を募集している。ボックスコーポレーションは、設立以来、一色紗英・中山エミリ・相武紗季らを次々とブレイクさせてきたプロダクション。女性タレント中心のマネージメントから、近年では戸塚純貴、簡秀吉など男性タレントにも力を入れる。新人採用後は、それぞれの個性を見極め、その人が長く業界で活躍できる方向性を決めて育成している。【主な所属者】◆戸塚純貴・日本テレビ系 火曜プラチナイト ドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』小栗健 役(4月2日スタート毎週火曜 深夜24:24~)そのほか、・EX『マルス-ゼロの革命』大城大木 役・NHK BSプレミアム4K・NHK BS『舟を編む ~私、辞書つくります~』・CX『うちの弁護士は手がかかる』第4話・NTV「ゼイチョー~『払えない』にはワケがある~」第2話・NTV 24時間テレビ46スペシャルドラマ『虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』東村勝也役・NTV『だが、情熱はある』春日俊彰役・EX金曜ナイトドラマ『リエゾン―こどものこころ診療所―』川島雅紀 役・BS松竹東急 土曜ドラマ『かりあげクン』主演・TX新春ドラマスペシャル『ホリデイ~江戸の休日~』番組ディレクター・関根 役・映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』・映画『法廷遊戯』・オムニバス映画「Short Trial Project2023」『さよならを決めた日』主演・聡役・映画『水は海に向かって流れる』・舞台『たぶんこれ銀河鉄道の夜』・NHK 2024年度前期 連続テレビ小説『虎に翼』轟太一役・映画『ある閉ざされた雪の山荘で』そのほか、・ドラマ/木曜ミステリー『遺留捜査』沖田悟役、『純喫茶に恋をして』主演・烏山純平役、『恋なんて、本気でやってどうするの?』大津浩志役(KTV・CX)など◆井桁弘恵・NHK 夜ドラ『VRおじさんの初恋』ホナミ 役(4月1日スタート毎週月~木よる10:45分~)そのほか、・NTV シンドラ『紅さすライフ』ヒロイン・皆本頼子役・TBSドラマストリーム『私がヒモを飼うなんて』主演・蒼井スミレ役・THK/CX土ドラ「自由な女神―バックステージ・イン・ニューヨーク―」主演・渡辺幸役・映画『釜石ラーメン物語』主演・正美役・雑誌/『MORE』専属モデル・NTV『おしゃれクリップ』MC・NTV『ヒルナンデス!』水曜レギュラー・『NHK高校講座 地理総合』レギュラーそのほか、・ドラマ/Paravi『メンタル強め美女白川さん』主演、TTFC(東映特撮ファンクラブ)オリジナル『仮面ライダーリバイス』スピンオフ配信ドラマ第三弾『仮面ライダージャンヌ&仮面ライダーアギレラwithガールズリミックス』・CM 広告/タビオ「靴下屋」2022年秋コレクション イメージモデル、ジョンソン・エンド・ジョンソン「アキュビュー(R) ディファイン(R)」イメージキャラクター、宣伝会議「編集・ライター養成講座」イメージキャラクター、資生堂AQUALABEL「アクアウエルネス」、サントリーホールディングス「ジムビーム」、クリエイト 「クリエイト転職」/「クリエイトバイト」他の所属タレント/一色紗英、中山エミリ、坂下千里子、小沢真珠、遊井亮子、相武紗季、小宮有紗、モトーラ世理奈、簡秀吉など映画『陰陽師0』出演の奈緒、TBS新金曜ドラマ『9ボーダー』出演の箭内夢菜、ドラマ『春になったら』出演の葵揚が所属する「アービング」。ともさかりえ、金子ノブアキ、落合モトキ、瑚々ら幅広いジャンルのタレントをマネジメントする「イトーカンパニー」。映画やドラマ、コマーシャルなどで活躍中の溝端淳平、池田エライザが所属する「エヴァーグリーン・エンタテイメント」。映画『湖の女たち』W主演の福士蒼汰、4月期ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』主演の杉咲花が所属する「研音」。4月期ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』出演の千葉雄大、『Re:リベンジ-欲望の果てに』出演の芳根京子が所属する「ジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ。武内おと、優季らが所属する、透明感のある旬な人材が揃うプロダクション「シュルー」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の小林涼子、4月期ドラマ『滅相もない』出演の森田想が所属する「ステッカー」。TBS火曜ドラマ『Eye Love You』主演の二階堂ふみ、映画『マッチング』主演の土屋太鳳が所属する「ソニー・ミュージックアーティスツ」。小栗旬、間宮祥太朗らが所属する事務所「トライストーン・エンタテイメント」。モデルをはじめ多方面で活躍中の舟山久美子、4月期ドラマ『おいハンサム!!2』出演の武田玲奈が所属する「トラスター」。4月期ドラマ『366日』主演・広瀬アリス、映画『片思い世界』主演の広瀬すずが所属する「フォスター/フォスタープラス」。ドラマ・映画・CM等で活躍中の戸田恵梨香、有村架純らが所属する「フラーム」。映画『碁盤斬り』『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』出演の斎藤工が所属する「ブルーベアハウス」。2024年後期 NHK 連続テレビ小説『おむすび』出演の麻生久美子、4月期ドラマ『君が獣になる前に』出演の深水元基が所属する「ブレス」。4月期ドラマ NTV『肝臓を奪われた妻』出演の戸塚純貴、NHK『VRおじさんの初恋』井桁弘恵が所属するボックスコーポレーション。以上15社の芸能プロダクションが特集に参加する。デビュー掲載の募集特集「特別オーディション」は、各社の締め切り、審査日程が揃っており、審査・合格後に費用は不要。そして合格者はデビューがプッシュしていく。「特別オーディション」は、蒼井優(イトーカンパニーグループ:taft所属)や有村架純(フラーム所属)らがデビューのきっかけをつかむなど、芸能界に多数の人材を送り込んでいる企画であり、参加芸能プロ各社が逸材の登場に期待している。『4月のスタートダッシュ!! 特別オーディション2024』はオーディション情報サイト「デビュー/Deview」でエントリーを受付中(4月30日締切)。
2024年04月09日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)は、韓国ドラマ「ガウス電子~僕らの社内恋愛マニュアル~」を、4月10日(水)夕方4:00 から、毎週水・木曜に2話連続で放送いたします。ⓒ 2022 KT StudioGenie Co., Ltd1.番組概要「雲が描いた月明り」クァク・ドンヨンと「風と雲と雨」コ・ソンヒの実力派俳優がダブル主演。グローバル累積閲覧回数は驚異の26億回!大人気バラエティ「ギャグコンサート」の全盛期を築いたプロデューサーのソ・スミンと、「音楽の神」パク・ジュンス監督の最強コメディ軍団のタッグで魅せる、爆発的人気を誇る伝説のWEB漫画が原作のドタバタオフィスサバイバルラブコメディ。■番組HP: ■番宣映像: ■画像クレジット:ⓒ 2022 KT StudioGenie Co., Ltd「ガウス電子」HP : 2.あらすじネット通販、電子流通、自動車、医療機器、金融等様々な分野を扱う多国籍企業“ガウス電子”。ガウス電子の生活家電本部であるマーケティング3部は、名だけの部署で、負け犬たちが集まる給料泥棒集団といっても過言ではない落ちぶれ部署。その上個性豊かな人物ばかりが揃う。そんな魔の3部の社員イ・サンシクは核爆弾。空気も読めず終始問題を起こすサンシクが頭痛の種で、怒りを爆発させる日々を過ごすのは3部の代理チャ・ナレ。そんなある日、ナレが引っ越した部屋の隣に住んでいたのはまさかの天敵サンシクだった!正反対の2人はお隣さんになったことでプライベートでも衝突しあうのであった。しかし徐々にお互いを深く知っていくなかで次第に恋心が芽生え始める…そんな2人に社内恋愛という難題が待ち構えていた!ⓒ 2022 KT StudioGenie Co., Ltdⓒ 2022 KT StudioGenie Co., Ltdⓒ 2022 KT StudioGenie Co., Ltd3.放送スケジュール<BS初放送>4月10日(水)スタート毎週水・木曜夕方4:00~6:002話連続放送(全12話/韓国語・日本語字幕)4.キャスト役名:キャストイ・サンシク:クァク・ドンヨン「涙の女王」、「ビッグマウス」、「魔女たちの楽園〜二度なき人生〜」、「雲が描いた月明り」チャ・ナレ:コ・ソンヒ「風と雲と雨」、「愛しのホロ」、「マザー 無償の愛」、「SUITS/スーツ〜運命の選択〜」ペク・マタン:ペ・ヒョンソン「奇跡の兄弟」、「私たちのブルース」、「賢い医師生活」シーズン 1・2コン・ガンミ:カン・ミナ「怪物」、「女神降臨」、「遠目には緑の春」、「A-TEEN シーズン 2」5.スタッフ演出:パク・ジュンス 「音楽の神」、「M COUNTDOWN」脚本: カン・ゴウン、ソ・ハンナ■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月08日カレンダーは4月に突入し、進学・新入社・進級・新学期・上京…など新生活がスタート。新しいことに積極的に挑戦できるシーズンが到来した。そんなタイミングで、オーディション情報サイト「デビュー」がフレッシャーズを歓迎する、新人開発に積極的な芸能プロダクション15社の募集情報特集『4月のスタートダッシュ!! 特別オーディション2024』をスタートした。同企画には、連続テレビ小説『虎に翼』出演の小林涼子、4月期ドラマ『滅相もない』出演の森田想が所属する「ステッカー」が参加、新人を募集している。「ステッカー」は現在、看板タレント、看板俳優になりうる人材を募集。育成においては個性を大切に、一人ひとりの能力や分野の適性に合わせたワークショップで力をつける。オーディションを受けながら、直接現場で勉強してもらう方針。【主な所属者】◆小林涼子・2024年度前期連続テレビ小説『虎に翼』久保田聡子役・映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)そのほか、・ドラマ/ytv『自転しながら公転する』、ABCドラマL『18歳、新妻、不倫します。』、TBS木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』、TBSドラマ『王様に捧ぐ薬指』、NHK 夜ドラ『ワタシってサバサバしてるから』、TXドラマ25『花嫁未満エスケープ 完結編』、BUMP配信ドラマ『今日も浮つくあなたは燃える』、TX『復讐の未亡人』、木ドラ24『花嫁未満エスケープ』、CX『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』TBS『婚姻届に判を捺しただけですが』、WOWOW連続ドラマW 宮部みゆき『ソロモンの偽証』、TX『来世ではちゃんとします2』第7話、EX『ザ・ハイスクール ヒーローズ』、EX『緊急取調室 4th SEASON』第4話、KTV・CX『姉ちゃんの恋人』・映画/『わたしの幸せな結婚』(監督:塚原あゆ子)◆森田想MBSドラマイムズ『滅相もない』青山役(4月16日スタート MBS:毎週火曜 深夜0:59~/TBS:毎週火曜 深夜1:28~)そのほか、・映画/『辰巳』(2024年春公開、監督:小路紘史)ヒロイン、『正欲』(監督:岸善幸)、『わたしの見ている世界が全て』(監督:佐近圭太郎)主演、『THE LEGEND & BUTTERFLY』(監督:大友啓史)、『タイトル、拒絶』(監督:山田佳奈)、『朝が来る』(監督:河瀬直美)、『放課後ソーダ日和 -特別版-』(監督:枝優花)主演、『アイスと雨音』(監督:松居大悟)主演・ドラマ/中京テレビ『スーパーのカゴの中身が気になる私』、FOD『トラックガール』、CX 火曜ACTION!『#who am I』、WOWOW『杉咲花の撮休』、TX『花嫁未満エスケープ 完結編』、NTV シンドラ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』、EX 土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』、NHK 連続テレビ小説『エール』、MBS/TBS ドラマイズム『死にたい夜にかぎって』、NHK 大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』他の所属タレント/松嶋尚美、駿河太郎、祷キララ映画『陰陽師0』出演の奈緒、TBS新金曜ドラマ『9ボーダー』出演の箭内夢菜、ドラマ『春になったら』出演の葵揚が所属する「アービング」。ともさかりえ、金子ノブアキ、落合モトキ、瑚々ら幅広いジャンルのタレントをマネジメントする「イトーカンパニー」。映画やドラマ、コマーシャルなどで活躍中の溝端淳平、池田エライザが所属する「エヴァーグリーン・エンタテイメント」。映画『湖の女たち』W主演の福士蒼汰、4月期ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』主演の杉咲花が所属する「研音」。4月期ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』出演の千葉雄大、『Re:リベンジ-欲望の果てに』出演の芳根京子が所属する「ジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ。武内おと、優季らが所属する、透明感のある旬な人材が揃うプロダクション「シュルー」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の小林涼子、4月期ドラマ『滅相もない』出演の森田想が所属する「ステッカー」。TBS火曜ドラマ『Eye Love You』主演の二階堂ふみ、映画『マッチング』主演の土屋太鳳が所属する「ソニー・ミュージックアーティスツ」。小栗旬、間宮祥太朗らが所属する事務所「トライストーン・エンタテイメント」。モデルをはじめ多方面で活躍中の舟山久美子、4月期ドラマ『おいハンサム!!2』出演の武田玲奈が所属する「トラスター」。4月期ドラマ『366日』主演・広瀬アリス、映画『片思い世界』主演の広瀬すずが所属する「フォスター/フォスタープラス」。ドラマ・映画・CM等で活躍中の戸田恵梨香、有村架純らが所属する「フラーム」。映画『碁盤斬り』『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』出演の斎藤工が所属する「ブルーベアハウス」。2024年後期 NHK 連続テレビ小説『おむすび』出演の麻生久美子、4月期ドラマ『君が獣になる前に』出演の深水元基が所属する「ブレス」。4月期ドラマ NTV『肝臓を奪われた妻』出演の戸塚純貴、NHK『VRおじさんの初恋』井桁弘恵が所属するボックスコーポレーション。以上15社の芸能プロダクションが特集に参加する。デビュー掲載の募集特集「特別オーディション」は、各社の締め切り、審査日程が揃っており、審査・合格後に費用は不要。そして合格者はデビューがプッシュしていく。「特別オーディション」は、蒼井優(イトーカンパニーグループ:taft所属)や有村架純(フラーム所属)らがデビューのきっかけをつかむなど、芸能界に多数の人材を送り込んでいる企画であり、参加芸能プロ各社が逸材の登場に期待している。『4月のスタートダッシュ!! 特別オーディション2024』はオーディション情報サイト「デビュー/Deview」でエントリーを受付中(4月30日締切)。
2024年04月07日俳優・松本まりかが主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『ミス・ターゲット』(4月21日スタート、毎週日曜後10:00)の公式人物相関図が、7日に公開された。映画『ハケンアニメ』などの脚本家・政池洋佑氏が書き下ろすオリジナル作。相反する「結婚詐欺」と「本気の婚活」を題材に、ジレンマだらけのラブストーリーを描く。主人公の35歳・朝倉すみれ(松本)は美貌と巧みなテクニックで、悪事で荒稼ぎする男たちに結婚詐欺をしかけ、狙った「的」を決して逃さない“ミス・ターゲット”として暗躍する。しかし突然、結婚詐欺から足を洗って本気の婚活を始めると宣言し、意気揚々と婚活市場に乗り込む。基準はズバリ“金”だが、実は普通の恋愛経験がゼロ。これまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながら、奮闘していく。すみれは、真逆の価値観を持つ和菓子職人の村松宗春(上杉柊平)との出会い、本物の恋をする。人物相関図では、すみれから宗春には「『幸せ』を見てみたい」の矢印、宗春からすみれには「気になる?」の矢印が向けられた。すみれのそばですみれを支えるスナックママの元結婚詐欺師・馬淵弥生(筒井真理子)と結婚詐欺師見習いの玉木萌(鈴木愛理)、宗春をほどよい距離感で支える父・村松竜太郎(沢村一樹)、長年の友人謙(川西賢志郎)の姿も。すみれの“ターゲット”として轟武蔵(八嶋智人)など個性的な顔ぶれが並ぶ。そして、宗春の師匠・権助、すみれの母親・朝倉愛、闇金業者の黒崎、轟の部下・茶野竜のキャストが伏せられたままとなっている。ドラマのメインビジュアルや、本編の映像を使用したティザーPRも配信。いったいどんな展開が待っているのか、期待が高まる。
2024年04月07日3月上旬に体調不良で入院していることが報じられた女優・真木よう子(41)。実は今春から始まるNHKドラマを急きょ降板していたことが本誌の取材により判明した。真木が出演を取りやめたのは4月30日から放送開始のドラマ10『燕は戻ってこない』(NHK総合ほか)。人気作家・桐野夏生の同名小説を原作に、女性の貧困や代理母出産という深刻なテーマを描く社会派ドラマだ。主演は石橋凌(67)と原田美枝子(65)夫妻の次女・石橋静河(29)が務め、稲垣吾郎(50)、内田有紀(48)、黒木瞳(63)らも出演する。ドラマ制作関係者はこう語る。「撮影は2月ごろから始まり、北海道などでロケをしてきました。しかし体調不良報道後の3月中旬に真木さんサイドから降板の申し出があったそうです。真木さんはドラマの終盤にかけて登場する予定だったこともあり、まだ出演も公表されていませんでした。ご本人の意気込みは強かったそうですから、体調不良とはいえ、降板は忸怩たる思いがあったでしょう。幸いドラマ全体の撮影スケジュールには大きな影響はなかったと聞いています」別の芸能関係者が真木の現況を語る。「真木さんはすでに退院しています。いまは女優業復帰に向けて体調を整えているところだそうです」これまで数多くの映画賞を獲得してきた演技派女優のカムバックが待たれる。
2024年04月06日歌手で俳優の北山宏光が3日、テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマ24『君が獣になる前に』(4月5日スタート、深0:12)記者会見に登壇した。昨年9月の事務所「TOBE」移籍後、初のドラマ出演にして主演となる北山が、過激なバイオレンス描写で実写化不可能と言われる漫画原作に挑戦する。さの隆氏の原作コミックを実写化。幼なじみの俳優が引き起こした史上最悪の毒ガステロを食い止めるべく、北山は過去にタイムリープして事件の真相を探っていく主人公・神崎一を演じる。オファーを受ける前から原作愛読者だったという北山は「この漫画をどこまで実写化するのか、ワクワクしましたし、予告にも出てきますが吐血、血の量がすごいことになっている」と期待をあおる。過酷な内容なだけに主演の負担を共演の高橋光臣が心配すると北山は「あと1ヶ月で数キロしぼる覚悟です。きっと追い込まれるんじゃないかな。その分、追い込まれたときの表情で伝わるものもある。それも含めてテレ東さんだな、と」と胸を張った。今作では北山が主演したドラマ『ただ離婚してないだけ』でも共演した深水元基も参加。前作の撮影当時は2人で減量していたことから「10何キロしぼってた。その時追い込まれる役でお互いにしぼったんだよね。現場でダイエットの話をしながら…」と懐かしむ深水に、北山は「(深水が今作の)現場でお弁当を食べていると安心するんです(笑)」と笑顔。ハードな作品ながらも現場の和やかな雰囲気をのぞかせていた。このほか、玉城ティナ、鳴海唯が参加した。
2024年04月03日「SixTONES」の京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」が4月2日(火)今夜スタート。劇中で初々しい恋模様を繰り広げる京本さんと田辺桃子からメッセージが到着した。本作は、累計250万DLを超え、全7巻全て重版となった同名漫画のドラマ化。京本さん演じる恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海が、妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺さん)と出会い、不器用ながらも恋を育んでいくうぶキュンラブコメディー。京本さんは「この作品は1話から内容盛りだくさん!その分、すごくスピーディーな展開に感じるかもしれませんが、だからこそ、1話から『お迎え渋谷くん』の世界にどんどんのめり込んでもらえるはず。“早く2話が見たい!”と思ってもらえる仕上がりになっていると思います」とアピール。初回の見どころについては、「素の渋谷くんは、どこか“無”な感じのキャラクターですが、仕事となると、俳優のスイッチが入ってガラッと変わるんです。1話でも、保育園でのとあるシーンで、そんな渋谷くんの姿が見られるので、その変幻自在な活躍ぶりを見てもらいたいです」と語っている。一方、ヒロインを演じる田辺さんは、「渋谷くんと愛花が初めて出会うシーンが好き」と第1話のおすすめシーンについて即答。京本さんも同感のようで、「原作を忠実に再現して、僕が愛花先生をひょいっと肩にかつぐんです。呼吸をあわせるために何度か練習してたら、そのうち軽々できるようになっちゃって…もはや特技です(笑)」と。また、愛花が保育園の園庭で虹を作るシーンもイチオシだと語る田辺さん。「撮影現場では本当にきれいな虹ができて、子供たちと大はしゃぎしたんです。愛花が振り返ったときの渋谷くんの表情とか、その後の渋谷くんの想定外の動きとか、セリフがない、顔だけのお芝居なんですけど、渋谷くんも愛花も、お互いの特徴が1番出たシーンだと思います」と理由を明かしている。第1話あらすじ渋谷大海(京本大我)は売れっ子俳優。妹に過保護で、恋愛経験はゼロ。マネージャーの品川響子(長谷川京子)からは、芝居にリアリティーを出すためにも、「誰でもいいから“キュン”してきなさい!!」と言われている。ある日、溺愛する音夢(諸林めい)が新しい保育園に通うことになり、渋谷くんは担任の青田愛花(田辺桃子)と出会う。保育士歴6年の愛花は子ども好きでがんばり屋だが、平和主義ゆえ人に気を遣いすぎるところがあり、同僚から仕事を押しつけられ、先輩のベテラン保育士との間で板挟みになりながら、人より多くの仕事をこなしている。音夢の登園初日、妹のひざにできた小さなすり傷を大ケガと豪語する渋谷くんにクレーマーの素質を感じた愛花は、細心の注意を払うも、偶然、音夢が友達とぬいぐるみを取り合った末に尻もちをついたところを渋谷くんに見られてしまう。とっさに謝る愛花だったが、意外にも渋谷くんは「子ども同士のケンカで、あなたが僕に謝る必要ありますか」と冷静。ところが週末、例によって家に持ち帰った仕事を片付けながら、幼なじみのぽんちゃん(中川翼)に愚痴をこぼしていた愛花は、テレビから聞き覚えのある声がして、愛花は初めて彼が有名人だと知る。数日後、保育園では参観日を迎え、愛花は楽しみにしていた子どもたちと保護者の前で、人形劇を披露することに。しかし、この日のために1人で準備してきた愛花に、思いもよらぬハプニングが襲いかかり…。「お迎え渋谷くん」は4月2日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月02日ドラマ『岸辺露伴は動かない』シリーズの最新作「密漁海岸」(第9話)が、NHK総合で5月10日午後10時より放送されることが決定した。BSP4Kでは、5月5日午後1時より先行放送される。今回、露伴が対峙するのは、伝説の幻のアワビ。露伴邸の近くにひっそりとオープンしたイタリアンレストランを訪れた露伴は、シェフのトニオから、どんな病気でも治してしまうという伝説のヒョウガラクロアワビを手に入れようと密漁を持ちかける…ストーリー。また、2023年5月に劇場公開された映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が、NHK総合にて午後3時55分よりテレビ初放送されることも決定し、岸辺露伴が“美の殿堂”ルーヴル美術館を舞台に、「黒い絵」の謎にまつわる事件に挑む。(※BSP4Kでは、 4月27 日午後7時より先行放送)同ドラマは、荒木飛呂彦氏の大ヒット漫画『ジョジョの奇妙な冒険』からスピンオフした傑作漫画が原作。主人公は、『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない』(第4部)に登場する漫画家・岸辺露伴。相手を「本」にしてその生い立ちや秘密を知り、書き込んで指示を与えることができる“ヘブンズ・ドアー”という特殊な能力を持つ彼が、遭遇する奇妙な事件に立ち向かう姿を描く。■高橋一生コメント岸辺露伴のシリーズに参加させて頂くのは、5年目に突入しましたが、いつも作品の最中に続編の話が自然と話に上がってくるような現場だったので、今回の続編がいつハッキリと制作決定したのか記憶が曖昧です。ただ、当初から自分たちが納得出来るところまで、露伴の世界をやり切りたいという気持ちは、チーム全体にあったように思います。中途半端に終わらせてしまいたくない、乗り掛かった船だから。外に向かっての気持ちではなく、あくまで自分たちが納得出来るところまで。です。それだけこの作品に掛ける熱が絶えず、チームにあったのではないかと思います。気持ちや熱といった、目に見えないものをこれだけ目に見える形にしてこられた事は、当たり前のことではありますが、目には見えない何かが最も大事なことであることを表している様に感じています。シリーズを重ねたことで、露伴の通底する精神や、ルーヴルで描かれた露伴の過去があることで、露伴がそこにいる説得力も、目に見えない大事なものとして作品一つ一つに入れ込むことが出来たと思います。精神力の具現化をスタンドと云います。目に見えない何かを感じている皆さんスタンド使いにはわかっていたことだとは思いますが、ルーヴルがテレビ初放送です。楽しみですね。というわけで、密漁をします。■第9話「密漁海岸」あらすじ露伴邸の近くにひっそりとオープンしたイタリアンレストラン。その店を訪れた露伴と京香が出会ったのは、供する料理で客の体の悪いところを改善させる不思議な力を持ったシェフのトニオ・トラサルディ(Alfredo Chiarenza)だった。トニオは露伴に、どんな病気でも治してしまうという伝説のヒョウガラクロアワビを手に入れようと密漁を持ちかける。実はトニオには、重い病気を抱えたフィアンセ・森嶋初音(蓮佛美沙子)がいた。■キャスト&スタッフ岸辺露伴:高橋一生泉京香:飯豊まりえ森嶋初音:蓮佛美沙子トニオ・トラサルディ:Alfredo Chiarenza ほか原作:荒木飛呂彦脚本:渡辺一貴脚本協力:小林靖子音楽:菊地成孔/新音楽制作工房人物デザイン監修:柘植伊佐夫演出:渡辺一貴制作・著作:NHK NHKエンタープライズ ピクス
2024年04月01日春の陽気に包まれて、4月からはいよいよ新クールのドラマが一斉にスタート。今期は「一体どんな作品になるの…!?」とワクワクするような作品が多く顔を揃えています。そこで本日は、注目のドラマをドラマニアな筆者が先取り!ピックアップしてご紹介していきましょう。あの名曲がドラマに…!?先の読めない展開に期待のオリジナルドラマ「366日」2008年に発表された「HY」の同名曲からインスパイアされたラブストーリーが、16年の時を超えてドラマ化!月9ドラマ「366日」として放送されることが決定しました。本作は、音楽教室で受付事務をつとめる主人公・雪平明日香(広瀬アリス)が、高校時代、思いを寄せていたクラスメイト・水野遥斗(眞栄田郷敦)と同窓会で再会することに始まります。かつて両想いだったこと知り、時を経て交際することになるのですが、ある日、遥斗を思わぬ悲劇が襲い――意識不明の重体になってしまいます。胸に響くあの歌詞が、一体どんな物語になるのか。楽曲ファンからも熱い期待の声が寄せられている一作。「Destiny」また、火曜9時枠にも、注目のオリジナル作品が登場。石原さとみさんが検事役に初挑戦する、サスペンス・ラブストーリー「Destiny」です。主人公・西村奏は、学生時代、父の死をきっかけに母の故郷・長野県へと移り住み、そこで出逢った4人の仲間(亀梨和也、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実)と共に青春を謳歌していたのですが、ロースクール入試を間近に控えたある日、ある人物の死が告げられ…。それから12年の月日が流れ、横浜で検事として働く奏のもとへ、事件以来、消息不明だった同級生が次々と姿を現し、衝撃の真実が明らかに!同世代俳優陣の豪華共演、先の読めないミステリー展開にいまからドキドキが止まりません。「9ボーダー」さらに、金曜10時枠では、「9ボーダー」を放送。女性の人生には、就職・恋愛・結婚・出産・育児など、課題が次々と訪れ、何かと制約やタイムリミットが設定されてしまいがち。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる“大台”を迎える前のラストイヤーに焦点を当て、まさにその真っ只中にいる3姉妹(畑芽育、川口春奈、木南晴夏)が、父の突然の失踪を機にひとつ屋根の下に集結する模様を追っていきます。モヤモヤや焦りを抱えながらも、「幸せになりたい」ともがく姿は、共感度高めの一作として注目です!男性が主人公のドラマは、息もつかせぬハラハラ・ドキドキの展開に期待大!「Re:リベンジ-欲望の果てに-」オリジナル作品といえば、赤楚衛二さんが主演をつとめる「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(木曜10時枠)も忘れては語れません。巨大病院の跡取り息子に生まれたものの、医師にはならず、出版社で週刊誌の記者として働く主人公・天堂海斗。ある日、父親が事件に巻き込まれたと聞き、疎遠になっていた病院へ足を運ぶと…そこにはさまざまな問題が隠されており、理事長の座を狙って権力争いも起きようとしていました。海斗は欲望の塊で食い尽くされた父の病院から、大切なモノを取り返すため、立ち向かうことを決意。ジェットコースター展開から目が離せない、ハラハラ満載のリベンジサスペンスドラマをお楽しみに。「アンチヒーロー」加えてもうひとつ、法廷を舞台にした作品もご紹介しておきましょう。日9枠に登場するのは、長谷川博己さんが主演をつとめる「アンチヒーロー」です。本作の主人公・弁護士は、決して正義の救世主ではありません。たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”なヒーローです。視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?」を問いかけていく、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメント。これまでのリーガルドラマと一線を画す作品をその目でぜひ、確かめてみてはいかがでしょうか。春ドラマには、懐かしのリターンものが続々登場!あなたはどれが懐かしい?まずはこの作品。連載50周年記念を迎えた手塚治虫さんの名作医療漫画「ブラック・ジャック」が、24年ぶりに再ドラマ化決定!法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックが、コロナ禍を経て――医療の在り方が再び問われる令和の時代を、一体どう生きていくのか。「ブラック・ジャック」一見冷徹にも見え、時に人間味溢れる複雑な役どころ、主人公ブラック・ジャックを演じるのは高橋一生さんです。安楽死を請け負う宿命的ライバル医師・キリコ役に石橋静河さんの出演が決定。ほかにも山内圭哉さんや奥田瑛二さんなど、作品を支える重要な役どころにずっしりとベテラン勢も構えているので、どんな仕上がりになるのかワクワクしますね!「花咲舞が黙ってない」リターンものといえば、池井戸潤さん原作の大ヒットドラマ「花咲舞が黙ってない」の新シリーズが新ドラマ枠・土ドラ9に登場することでも話題ですよね!2014~15年に杏さんが主演をつとめた同作。今作の主人公・花咲舞を演じるのは、今田美桜さんです。大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になった舞――訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく姿が痛快なエンターテインメントドラマとなっています。「おいハンサム!!2」さらに、2022年にドラマ化放送され、絶大な支持を集めた伊藤理佐さんの「おいピータン!!」シリーズ。その続編「おいハンサム!!2」が土曜夜に再登場するので要チェックです。前作から2年が経ち、東京の一軒家で妻・千鶴と暮らしている伊藤源太郎(吉田鋼太郎)は、ある朝、寝違えて首が回らなくなり、コルセット生活を送る羽目になってしまいます。一方、彼が幸せを願っている3人の娘たちは、それぞれ恋愛に関する悩みを抱えているようで…。長女・由香(木南晴夏)、次女・里香(佐久間由衣)、三女・美香(武田玲奈)のいまは一体どうなっているのでしょうか。まさに、続きが気になってたまらない一作。想像の斜め上をはるかにいく新感覚ホームコメディを存分にご堪能ください。名作漫画の実写化にも注目!懸命に命と向き合う、2つの作品が登場「アンメット ある脳外科医の日記」月10枠に登場するのは、杉咲花さんが主演をつとめる「アンメット ある脳外科医の日記」です。原作は元・脳外科医の子鹿ゆずるさん/漫画を大槻閑人さんが手掛けている本作は、“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公・ミヤビが、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマです。彼女の病の中で閉じこもる“消えた2年間の記憶”とは一体何なのでしょうか…?若葉竜也さん、井浦新さんとの豪華共演にも期待が高まります。「ブルーモーメント」また、水10枠に登場するのは、現在「COMIC BRIDGE」で連載中、小沢かなさんの同名コミックを原作とした「ブルーモーメント」。主人公・晴原柑九朗(山下智久)は気象庁気象研究所の研究官。彼には、もうひとつの顔がありました。それは、人的被害の拡大を防ぐために設置された内閣府直属のチーム・SDM本部(特別災害対策本部)のリーダーという責任ある役目。口の悪い柑九朗でしたが、命を守ることに関して常に真っ直ぐ一直線な彼の背中は、少なからずチームにプラスの影響を与えて…。知恵と知識で気象災害から命を守るべく奔走する新しいヒーロードラマの誕生です。以上、ドラマニアのおすすめ春ドラマ作品でした。気になるものがあれば、ぜひチェックしてみてください。(YUKI)
2024年04月01日俳優の本田翼が、山下智久が主演を務める、フジテレビ系4月期水10ドラマ『ブルーモーメント』(4月24日スタート、毎週水曜後10:00※初回15分拡大)に出演することが決定した。本田は、主人公・清原柑九朗(山下)の最愛の婚約者・園部灯(そのべ・あかり)を演じる。山下智久が主演する本作は、現在『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の小沢かな氏による『BLUE MOMENT』が原作。コミックスは2巻まで発刊しており、ファンの間で映像化が強く待ち望まれてきた人気作品。ドラマは、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語となる。山下はSDM本部のチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原、ヒロインの出口夏希は、気象庁気象研究所の研究助手・雲田彩を演じる。本田が演じるのは、晴原の婚約者で、特命担当大臣(防災担当)・園部肇一(そのべ・けいいち/舘ひろし)の一人娘・灯。自分の地盤を継がせようとする父と不仲になった時期もあったが、幼い頃に見た空の美しさに魅せられ気象学研究官の道へ。研究官としてまい進する傍ら、自然災害の多い日本において、行政の枠組みや既存組織にとらわれず迅速に判断を下すための組織を立ち上げる夢をかなえるため日々奮闘していた。気象学で自然災害に立ち向かう組織には、卓越した数学脳で天気を解析できる人間が必要不可欠だったため、晴原を気象学の世界に勧誘する。大雨が降りしきるある日、自宅で気象解析を行う晴原と灯。大きな災害が発生する場所を突き止めた2人は、人的被害の拡大を防ぐためそれぞれの職場へ向かう。SDMの中心として災害現場で奮闘する晴原を突き動かす、今作の最大の謎・灯の死。自然災害の恐ろしさを知っているはずの灯がなぜ亡くなってしまったのか。ドラマを通して明かされる真実とは。本田は、2021年に放送された月9ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』以来、およそ3年ぶりの同局系ドラマ出演となる。また、本田にとって2011年にドラマ『シマシマ』(TBS系)でドラマデビュー以来、14年連続となる地上波ドラマ出演となる。今作のキーマンとなるキャラクターを演じるにあたり、「この作品のシリアスでありながらどこか温かい面を、灯を通して表現できたらと」と意気込む。また、山下との共演は2012年に放送された『ほんとにあった怖い話夏の特別編2012』以来、およそ12年ぶりとなる。連続ドラマでは、今回が初共演。繊細かつ丁寧に演じる本田の演技が見どころとなる。さらに、幸せいっぱいの2ショットも公開。10年前の晴原と灯が、明るい未来を夢見て、幸せそうな表情を浮かべる。“いつも通りの朝”を迎えた2人をまとう“ブルーモーメント”カラー。この時は、あんなに残酷な未来が2人をおそうとは思いもよらない。物語の始まりでもある2人の姿は、初回放送で描かれる。【コメント】■本田翼(園部灯役)台本と原作をそれぞれ読ませていただいて、最近の気象状況にリンクする部分があり、身近に起こりうる出来事が題材なので、とても意味のある作品になるのではないかと感じました。まだ私が新人だった12年前、山下さん主演の『ほん怖』に出演させていただいたことがあったのですが、今回初めて連ドラでご一緒させていただけること、そして、『ラジハII』から3年ぶりに会うスタッフさんもいらっしゃるなど、この作品に参加できたことをうれしく思っています。灯は晴原にとって“光”のような存在ですべての原動力になっています。この作品のシリアスでありながらどこか温かい面を、灯を通して表現できたらと思います。灯はSDMメンバーではないですが、SDMの活躍がどのように描かれるのかとても楽しみです。また灯の“真実”が明かされた時、皆さんがどう感じられるのか私自身いまからドキドキしています。■プロデュース・高田雄貴氏“ブルーモーメント”は、原作も連続ドラマも“大きな愛の物語”だと私は思っています。その要が園部灯というキャラクターです。灯はSDMの提唱者であり、晴原と園部大臣はその遺志をかなえるために動き、そして灯の死の真相をずっと追い続けています。そんな灯を演じていただくのは本田翼さん!太陽のような笑顔と見る人の心を明るくするお芝居はもちろんですが、本田さんご自身も幅広く活躍され新しい道を開拓されている、その力強さも灯のイメージにピッタリだと思い、オファーさせていただきました。そして山下さん演じる晴原と本田さん演じる灯の2ショットが、なんと美しく、なんと温かく、そしてなんと切ないことか。灯を本田さんに演じていただいて本当に良かったと思いました。本田さん演じる灯が描く愛と謎、視聴者の皆さまも引き込まれること間違いなしです。お楽しみに!【本田翼の地上波ドラマ出演作品】『シマシマ』(2011年4月期/TBS系)『GTO』(2012年7月期/フジテレビ系・カンテレ)ほか『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』(2013年10月期/TBS系)ほか『東京にオリンピックを呼んだ男』(2014年10月11日/フジテレビ系)ほか『恋仲』(2015年7月期/フジテレビ系)ほか『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(2016年10月期/日本テレビ系)『奥様は、取り扱い注意』(2017年10月期/日本テレビ系)ほか『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(2018年7月期/フジテレビ系)ほか『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(2019年4月期/フジテレビ系)ほか『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(2020年1月期/フジテレビ系)ほか『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(2021年10月期/フジテレビ系)ほか『君の花になる』(2022年10月期/TBS系)ほか『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』(2023年1月期/テレビ朝日系)『ブルーモーメント』(2024年4月期/フジテレビ系)
2024年04月01日俳優の結木滉星が4月26日(金) よりテレビ東京でスタートするドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』に出演することが発表された。WOWOWとテレビ東京の初共同製作となる本作は、近年ネットの普及とともに拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライムエンターテインメント。向井理が主演を務めるほか、レギュラーキャストとして内田理央、荒川良々、上川周作、伊藤淳史が名を連ねている。結木は、宮部ひかり(内田)が配属となった警視庁捜査二課の特別捜査室6係の統括主任であり、交番勤務の警察官・多家良啓介(向井)のかつての後輩・山本貫太役を演じる。■結木滉星 コメント今回ダブルチートの脚本を読ませていただいた時の率直な意見として、まず「話が面白い」と思いました。それと同時に、出演者の方全員初めてご一緒する方たちだったので、凄く楽しみだなと感じました。今回僕が演じさせていただく山本は、向井さん演じる多家良とは過去に色々と関係性のある役で、今の山本が出来上がったのは多家良が大きく影響を与えています。山本としての縦軸となるようなシーンを向井さんと今後、丁寧に作っていけたらなと思っています。山本は若いですが6係の統括主任として頼りがいのある、説得力のある存在になれるように、クランクアップまで全力でお芝居させていただきます。皆さん是非ダブルチートご覧ください。よろしくお願いします。<番組情報>テレビ東京開局60周年 ドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマダブルチート偽りの警官Season1』4月26日(金) 20:00~スタート放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送公式サイト:テレビ東京WOWOW
2024年03月31日俳優・杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(4月15日スタート、毎週月曜後10:00)の主題歌が、シンガー・ソングライターあいみょんの新曲「会いに行くのに」に決定した。講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を実写化。“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が、患者を全力で救い、自身も再生していく、新たな医療ヒューマンドラマを、あいみょんの歌声が彩る。主題歌の解禁に合わせ、主題歌入りのドラマ予告編映像も公開された。■あいみょんコメント枕を見た時に浮かび上がる記憶。呑み過ぎた日の次の日にグルグル回る嫌な記憶。バレンタインが来るたびに蘇る記憶。さまざまな記憶が私の中で生きていてその記憶が私の財産になり曲になります。"記憶"が鍵になっているドラマの中でどんな風に聴こえてくるのか、とても楽しみです!■杉咲花コメントこの楽曲が物語を羽ばたいて、ノスタルジックな風となり暮らしに吹き込んでくるさまを想像せずにはいられません。あいみょんさんの歌声に触れたとき、側にはアンメットの気配があるとするのなら。なんてうれしいことだろうと思います。
2024年03月28日4月15日より放送開始となる、杉咲花が主演を務める月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」よりポスタービジュアルが解禁された。杉咲花が“記憶障害の脳外科医”を演じる本作は、元脳外科医の子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が話題の同名漫画(講談社「モーニング」連載中)を原作とする医療ヒューマンドラマ。この度、解禁となったビジュアルは、主人公・ミヤビの優しい笑顔が印象的…だが、その一方で、一部が大胆にも歪み引き延ばされている。時空が歪んだようにそこに佇むのは、失われた記憶なのか、それとも?そして、“何も変わらない。今の君も、昔の君も。”というキャッチコピーが示唆する、このドラマの根底にあるテーマやミヤビの“本当の思い”とは…。“麻痺”“言語障害”そして“記憶障害”…このドラマには、様々な脳の後遺症を負った患者やその家族が登場する。“脳外科医の世界”を舞台に繰り広げられる、心温まる医療ヒューマンドラマでありながら、“ミヤビの失われた記憶”にまつわるミステリーも物語の大きな軸となる。ドラマ本編の世界観が、作りこまない自然さを大切にしながら、見るものに一瞬の“違和感”や“不穏さ”を感じさせるデザインによって表現されている。そして、ミヤビ(杉咲さん)のかたわらには、彼女を取り巻く登場人物たちの姿が。アメリカから赴任してきた変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)、ミヤビが尊敬する脳外科の権威で、主治医でもある大迫紘一(井浦新)、明るく熱い医療チームのムードメーカー、救急部長の星前宏太(千葉雄大)、自分にも人にも厳しい看護師長・津幡玲子(吉瀬美智子)、野心家な関東医大の脳外科医・綾野楓(岡山天音)、綾野の婚約者で関東医大の脳外科秘書・西島麻衣(生田絵梨花)。それぞれの立場と思惑で、ミヤビと関わる彼らの表情にも注目したい。今回のポスターデザインを担当したのは、アートディレクター・吉良進太郎。映画『キングダム』や『東京リベンジャーズ』など、数多くの映画・ドラマのキーアートのほか、人気アーティストのジャケットデザインも手掛けている。<アートディレクター:吉良進太郎コメント>ミヤビだからこそできる笑顔をメインにすることで、医師としても記憶障害のある一人間としても力強く生きていく様を表現しました。ポスター全体として、キャストがそれぞれ違う場所やポジションで葛藤や苦悩がある様を感じてもらえたらと思います。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月15日(月)より毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月24日「SixTONES」の森本慎太郎が、GP帯ドラマ単独初主演を務める「街並み照らすヤツら」の放送が決定した。本作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主が、大切な店と家族を守るため、悪事に手を染めてしまい、そこから予期せぬ展開へと進む物語。「監察医 朝顔」シリーズや「ナンバMG5」、『Gメン』などに出演し、昨年は「だが、情熱はある」で山里亮太を演じたことも話題となった森本さん。今回演じるのは、潰れかけのケーキ屋「恋の実」の店主・竹野正義。両親を早くに亡くし、妻の彩と2人でケーキ屋を営んでいる正義は、情に厚く優しいが、人に流されがちな男…というキャラクターだ。森本さん演じる主人公が、仲間のため、街のために巻き起こす、怒涛のヒューマンエンターテインメントに期待が高まる。土ドラ10「街並み照らすヤツら」は4月27日より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日4月26日(金) よりテレビ東京でスタートするドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』のレギュラーキャストが発表された。WOWOWとテレビ東京の初共同製作となる本作は、近年ネットの普及とともに拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライムエンターテインメント。このたびレギュラーキャストとして、向井理演じる交番勤務の警察官・多家良啓介の裏の顔“詐欺師・K”の正体を追う、警視庁捜査二課の特別捜査官・宮部ひかり役で内田理央、“詐欺師・K”の相棒・矢柴等役で荒川良々、交番勤務で多家良の同僚・阿部直樹役で上川周作、そして、ひかりが所属する捜査二課の課長・岩合拓真役で伊藤淳史が出演することが決定した。なおSeason2は、6月29日(土) よりWOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信される。■内田理央 コメント向井さんとは今回初共演ですが、警察官姿も詐欺師の姿もお似合いでまさにダブルチート(笑)!わたしは銀行員から警察に入った新米刑事の宮部ひかりを演じます。詐欺被害を減らそうと意気込んでいる正義感に溢れる女性です。勧善懲悪のダークヒーロードラマということで、ムカムカとスカッとが詰まっている作品です。私もまだラストを知らないのでドキドキしながら撮影に挑んでいます。最終回まで是非お楽しみください!■荒川良々 コメント詐欺師を演じるのは初めてなので、衣装合わせの時に監督から色々とお話を聞きました。主演の向井さんとは、偶然プライベートでお会いした時に「仕事で絡んだこと、ほとんどないですよね」みたいな話をしたことがあって。そのすぐ後に『ダブルチート』の話が来て、しかも向井さん演じる詐欺師・Kの相棒として、こんなガッツリと共演できるとは!見どころは、やっぱり向井理じゃないですかね(笑)。なんか、恋愛とかも入ってくるんでしょうか。どんな展開になることやら……楽しみです。■上川周作 コメント阿部はとても人懐っこい、面白い性格です。向井さん演じる多家良さんとの交番のシーンではそのキャラクターを活かして、作品の中でほっこりとするようなシーンになればいいなと思っています。そして、向井さんや共演者の方々とのやりとりを楽しみながら、平和な日常と警察官としての緊張感を大切に演じていきたいと思っています!■伊藤淳史 コメント向井さん演じる多家良のキャラクターがすごく魅力的で、ふたつの顔を使い分けながら被害に遭った人たちを詐欺という形を使って助けるという所がドラマとしてすごく面白いお話になっているなと思いました。今回、二課の課長という出世が確約されている素敵な役をいただき……(笑)。怪しくどこか気になるような存在になるように岩合を演じました。目の前にある台本と、プライベートでも交流のある向井さんや約7年ぶりの共演となる内田さん含めキャストの皆さんとのお芝居を楽しんでいきたいなと思っています。各話しっかりとした深いお話になっていますので、いろんな世代の人たちにも楽しんでもらいたいですし、僕自身もそういう魅力的な作品に関わることができてとても嬉しく思っているので、是非ご覧ください。<番組情報>テレビ東京開局60周年 ドラマ8『テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマダブルチート偽りの警官Season1』4月26日(金) 20:00~スタート放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送公式サイト:テレビ東京WOWOW
2024年03月18日家入レオが、4月に放送がスタートする松本まりか主演ドラマ『ミス・ターゲット』の主題歌を担当することが決定した。2012年2月、当時現役高校2年生で17歳の時に「サブリナ」でデビューし、同年リリースした2ndシングル「Shine」が初のドラマ主題歌となった家入。同曲は、第54回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し、以降、家入はこれまでに計12作のドラマ主題歌を担当している。13作目となる主題歌のタイトルは「ワルツ」。作詞・作曲を家入が手がけ、愛することの切なさを歌いながらも、どこか芯の強さと光を内包したヴォーカル、アレンジのミディアムバラードとなっている。併せて、本楽曲が5月22日(水) に自身18枚目のシングルとしてリリースされることも決定。新曲「ワルツ」ほか、カップリング曲と各インストの全4曲を収録した通常盤(CDのみ)を含む3形態でのリリースされる。さらに、全国ツアーの開催も決定。10月12日(土) 埼玉・三郷市文化会館を皮切りに、全11都市12公演をまわるツアーとなる。現在、ファンクラブ先行を受付中だ。■家入レオ コメントすごく傷付いたけど、この恋をして良かったと思えた時、自分のことを前より少し好きになれました。そして以前よりずっと人にやさしくなれた気がしています。そんな新しい心で、ドラマ『ミス・ターゲット』の主人公、結婚詐欺師のすみれを見つめて紡いだ歌詞とメロディです。今まで平気で言えていた愛の言葉も、本当の恋をしたことによって簡単に口に出来なくなる。恋の前では、誰もが無防備で弱い。裏を返せば本当の恋だから、泣いたり、傷付いたりするんだと思う。人を好きになったことのある全ての人に届きますように。■松本まりか コメント家入さんの第一声、その清らかさと汚れなき歌声に、体が純化されていく感覚……視聴者の皆さんの心にもきっと沁み入ると思います。結婚詐欺師であるすみれにも、そしてすみれと宗春との純愛にも、この清さとピュアさがあると信じています。この作品、毎話のラストが素晴らしいんです。切ないあのクライマックスにこの曲が流れる……。丁寧に演じたいと思います。儚く美しい主題歌をありがとうございます!<リリース情報>New Single「ワルツ」5月22日(水) リリース【完全生産限定盤 CD+DVD】4,400円(税込)■CD「ワルツ」の他、カップリング曲とそれぞれのインストを含む計4曲を収録予定■DVD『家入レオ 1stワンマンTOUR 〜LEO〜』のセットリストを完全再現・再構築した2023年2月恵比寿LIQUID ROOMで開催した『家入レオ FanClub Live 2023〜Rebuild〜』の模様、全17曲約120分を収録【初回限定盤 CD+DVD】2,200円(税込)■CD完全生産限定盤と共通■DVD「ワルツ」Music Video & Making Movie【通常盤 CD Only】1,400円(税込)■CD完全生産限定盤と共通【店舗別特典】・VICTOR ONLINE STORE:【絵柄A】・TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE:【絵柄B】・HMV全国各店 / HMV & BOOKS online:【絵柄C】・TSUTAYA RECORDS 全国各店 / TSUTAYA オンラインショッピング:【絵柄D】・楽天ブックス:【絵柄E】・セブンネットショッピング:【絵柄F】・その他、全国CDショップ / オンラインストア(※後日店名発表予定):【絵柄G】・Amazon:【メガジャケ】※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をご予約下さい。※『オリジナル特典ポストカード』は対象店舗・オンラインストアでの通常予約・購入でもらえます。※上記各特典ともに数に限りがございます。お早めにご予約お願いします。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。※確実に入手をご希望の方は、事前に各店舗様へご確認いただくことをお奨めいたします。<ツアー情報>『家入レオ TOUR 2024』10月12日(土) 埼玉・三郷市文化会館10月17日(木) 大阪・オリックス劇場10月19日(土) 香川・サンポートホール高松 大ホール10月26日(土) 静岡・静岡市民文化会館 中ホール11月4日(月・振) 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール11月7日(木) 北海道・札幌市教育文化会館11月15日(金) 岡山・倉敷市芸文館11月16日(土) 山口・シンフォニア岩国 コンサートホール(山口県民文化ホールいわくに)11月24日(日) 宮城・トックネットホール仙台(仙台市民会館)12月1日(日) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール12月12日(木) 東京・LINE CUBE SHIBUYA12月13日(金) 東京・LINE CUBE SHIBUYA【チケット料金】LEPYシート:12,900円(税込)指定席:7,900円(税込)※LEPYシートは<1階前方エリア確約+限定オリジナルグッズ付き>の指定席となります。※会場により「LEPYシート」と「指定席」の境目は変動がございます。※3歳以下入場不可 / 4歳以上チケット必要家入レオ オフィシャルHP:
2024年03月18日4月スタートの読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト新木曜ドラマは、中村アン主演の予測不能×完全オリジナル心理サスペンス「約束 ~16年目の真実~」を放送。初共演となる横山裕(SUPER EIGHT)とバディを組むことも分かった。本作は、連続殺人犯となった父の無実を信じ、刑事となった主人公が、16年ぶりに故郷に戻ってきた途端、ある失踪事件が起きるところから始まる。主人公・桐生葵(中村さん)は、“青春時代を共にした、同級生たちの秘密”と、”16年間隠された、この町の謎”に迫っていく。一方、5年前からこの町の署で勤務している葵のバディとなる刑事・香坂慧(横山さん)は、葵の正体を疑い監視しながら、葵が失っている過去の記憶に迫っていく。そして、葛藤しながらも同級生たちを疑っていく葵と、プロファイリング推理により客観的に疑う香坂の2人の捜査により、町の住人たちの“裏の顔”が暴かれ、毎話、衝撃の真実が明らかになる。バディ同士でも疑い合う、登場人物全員が何かを抱え、裏の顔を持っている、疑い疑われる心理サスペンス「約束 ~16年目の真実~」。葵役の中村さんは「とにかくまっすぐで正義感の強い、ドライな女性」とキャラクターを説明し、「始めは是非フラットな気持ちで観ていただいて徐々に考察や予測をしながら楽しんでほしいです!それぞれの登場人物が何を抱えているのか?注目してください」とメッセージ。慧役の横山さんは「1話のなんてことないところに伏線がたくさん張り巡らされていることに台本を読み進めて、気が付きました。本当に伏線が多い作品です!」と明かし、「香坂はエリート刑事でプロファイリングを使って事件を解いていきます。セリフがとても多いので、そこも注目していただきたいです!」とアピール。今回が初共演の2人だが、「横山さんの第一印象はおっとりしている方だなと思いました。私はせっかちな部分があるのでおっとりしてくださっていると癒されます」(中村さん)、「以前食事の席で偶然お会いしたことがありました。そこですごく気さくな方だなと思ったのが第一印象です。あとものすごく『中村アンさん』でした。演技では初めてなのでご一緒できることが楽しみです」(横山さん)とお互いの印象を語っている。「約束 ~16年目の真実~」は4月11日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月07日