歌手で俳優の星野源が、2日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(毎週月曜25:00~27:00)で、大みそかに出場した『第67回NHK紅白歌合戦』を振り返った。星野は、初出場した2015年の紅白について「歌の最中、緊張と集中でほとんど覚えてなくて。唯一、審査員席の大泉洋さんがすごく喜んでいたというのを覚えています」と話した上で、2回目の出場となった今回は「リラックスして普通にやる」ということを目標にしていたと説明。「1回目のような緊張でガチガチではなく、リラックスした状態で歌いたいし、MCとかほかの方のバックで出させていただくときとか、普通の状態でいたいと思っていました」と打ち明けた。今回、自身も出演した新垣結衣主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の主題歌「恋」を披露した星野。本番は目標通りリラックスして歌えたそうで、「すごく楽しかった。自分のままでいられる状態というか、お客さんをあおる時も『どうもー!』って胸のあたりがぱかーっと開いた状態でやれて、喉も開いていて気持ちよかった」と振り返り、「お客さんもすごく楽しそうで、"恋ダンス"を踊ってくださる方もたくさんいて、やったぜと。目標達成と思った。本当に楽しかったなぁ」としみじみ語った。また、「語弊があるかもしれないですけど、すごい楽しいお祭りに遊びにいったみたいな感覚なんです」と表現。「なんでかっていうと、知っている人がいっぱいいたんです」と説明し、「司会の有村架純ちゃんもすごい前から知り合いだったし、審査員席に新垣結衣ちゃんもいたし、草刈正雄さんも春風亭昇太さんもいたし、スタッフさんも知っている人ばかりだった。表も裏も知っている人がたくさんいて、楽しくやれました」と話した。
2017年01月03日沢口靖子が警察の科学捜査研究所=通称・科捜研の研究員を演じて人気のミステリー「科捜研の女」の正月スペシャルが、新キャストに渡部秀を迎え1月3日(火・祝)今夜、テレビ朝日系で放送される。京都府警科学捜査研究所、通称・科捜研の法医研究員・榊マリコを沢口さんが演じ、マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く「科捜研の女」シリーズ。99年の第1シーズン以来現在放送中の第16シーズンまで、17年の間人気を集め続けてきた。第16シーズンではさまざまな分野の“大物スペシャリスト”たちがゲストとして登場。尾美としのり演じる“微表情”研究のエキスパート・矢萩修武をはじめとしたバラエティーに富んだスペシャリストたちとマリコとの対峙や協力も見どころになっているが、そんななか2011年の放送から科捜研で銃器鑑定、機械・建造物の破損。交通事故解析などの物理担当をしていた長田成哉演じる相馬涼が、カナダの科学捜査センターで研鑽を積むことを決意し、惜しまれつつも科捜研を退職。今回の正月スペシャルとなる第9話から、新たな物理担当として渡部秀演じる橋口呂太が着任することになる。現在25歳の渡部さんは高校在学中の2008年に「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリに輝き、その後「仮面ライダーオーズ/OOO」の主人公・火野映司を演じて注目を集めると、連続テレビ小説「純と愛」の狩野剛役や映画『進撃の巨人』のフクシ役などで着実にキャリアを重ねてきた期待の若手俳優。そんな渡部さんが今回演じる橋口呂太は、誰にでもタメ口でマイペースだがかわいげがあって憎めない性格。しかし鑑定の腕は抜群で物理研究員としては超優秀というキャラクターだといい、本編での活躍が楽しみだ。そんな渡部さんを迎えて送る今夜のストーリーだが、バイク便会社社長・間山悟(羽場裕一)の1歳の息子が何者かにさらわれる事件が発生。現場からバイクの痕跡が発見されマリコら科捜研のメンバーは犯人らしきバイクの男の行方を追うことに。滋賀県警刑事・岩内剛(六平直政)らと合同捜査を開始した直後、科捜研の新人研究員・橋口呂太(渡部さん)が国道で犯人のタイヤ痕を発見。近くからは犯人が落としたと思われる緑色の粘着テープも見つかり、テープから誘拐された赤ちゃんと間山の指紋が検出される。彼と妻・圭子(森尾由美)のやりとりに不自然なものを感じていた土門刑事(内藤剛志)らは父親の間山の犯行を疑いはじめる。ほどなく間山の会社に3000万円の身代金を要求する電話が入り、通話を分析した結果犯人は琵琶湖近くの公衆電話ボックスからかけたことがわかる。それを聞き激しく動揺する岩内。なんと今回の事件、24年前に起きた未解決の誘拐事件と酷似。未解決だったその事件、当時容疑者として浮上したのはなんと間山夫妻であり、岩内はその誘拐事件の捜査員だったという…。そんななか犯人からの2度目の指示が入り、マリコと呂太は身代金を運ぶ間山の車を極秘追跡する…というもの。果たして24年前の誘拐事件の真相は?そして赤ちゃんは無事救出できるのか!?新たな物理担当が加わった科捜研の活躍に注目。「科捜研の女 正月スペシャル」は2017年1月3日(火・祝)21時~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2017年01月03日グランド ハイアット 東京では、春の訪れを感じさせる旬の“苺”や“桜”を使ったスイーツやカクテルを期間限定で提供する。1階のフィオレンティーナ ペストリーブティックは、1月上旬から4月末まで、苺を使った新作4種を含む合計5種類のスイーツを販売。新作では、シュー生地をリング状に並べ、チョコレート、バニラ、ピスタチオの生クリームをサンドした「パリブレスト」(ホール13cm/3,800円、ピース6cm/670円)や、タルト生地にピスタチオのガナッシュとクリーム、苺をのせた「ストロベリータルト」(650円)、パイ生地に苺と生クリーム、スポンジをサンドした「苺のミルフィーユ」(650円)、生クリームとバニラムースに苺やラズベリーのメルバソースを重ねた「ストロベリーベリーヌ」(750円)が登場する。また、3月上旬から4月中旬までは、手土産におすすめの桜スイーツやブレッドも登場。サクサクとした軽やかな食感が楽しめる国産の桜の濃縮果汁を使った「桜メレンゲ」(500円)や、ホワイトチョコレートでコーティングしたアーモンドに桜パウダーをまぶした「桜アマンディーヌ」(500円)の新作2種を含む合計7種類の桜スイーツの他、もちもちした生地で桜餡をくるんでおやき風に焼き上げた「桜の葉あんぱん」(300円)や、ミルクロール生地に桜餡を練り混ぜ、桜の花の形に焼き上げた「桜花あんぱん」(300円)といったブレッドも販売される。6階のオーク ドア バーでは1月1日から31日まで、ラム酒とパイナップルジュースに、栃木産のフレッシュなとちおとめの果肉を合わせた「パヴィヨン・ルージュ」(2,000円※税・サ別)や、すっきりとした甘さのシャンパンに、自家製のとちおとめシャーベットを使ったシャンパンソルベ「ラ・ヴィ・エン・ローズ」(2,400円※税・サ別)といった苺をテーマにしたカクテルを提供する。また、3月1日から31日までは、サントリー知多ウイスキーに、桜の花びらを漬け込んだ桜のシロップを加えた日本風カクテル「桜ファッションド」(1,700円※税・サ別)や、日本酒ベースに桜の花びらを漬け込んだ桜のシロップ、桜のリキュールを合わせた「桜ティーニ」(1,800円※税・サ別)といった桜をテーマにしたカクテルも登場する。4階のマデュロでは2月28日まで、ウォッカと苺のピューレをミックスした「ストロベリーマティーニ」(2,000円※税・サ別)や、苺のピューレにホワイトラム、ライム、ミントを合わせた「ストロベリーモヒート」(2,000円※税・サ別)、苺のピューレとシャンパンを使った「レオナルド」(2,200円※税・サ別)といった福岡県産あまおうを使用したストロベリーカクテルを提供する。
2017年01月03日反抗期真っ最中のADHD息子と親子ゲンカ。1度言い出したら絶対折れない息子は…Upload By かなしろにゃんこ。ADHDのある息子・リュウ太が中学2年生だったときのお話です。ある寒い夜のこと、息子は突然「徹夜にチャレンジする!」と言い出しました。「完徹しても仕事に行く大人がカッコイイ」とか、「夜中に1人で楽しい時間を過ごしてみたい」という気持ちがあったようです。真冬に徹夜なんかしたら風邪をひきやすくなりますし、ただでさえ授業中に居眠りするのに、徹夜して学校に行ったら1日中寝ること間違いなしです。私は断固反対しました。「やめて!」「やる!」の口論を2時間くらい続けましたが、息子は「絶対にやる!」とききません。小さいころから自分の主張が通るまで親と闘うエネルギーのある子ですから、全く主張を曲げようとしませんでした。反抗期の子どもに負けたくない!私が意地を張ってとった行動は売り言葉に買い言葉でついつい「もう好きにしなさい!」と言ってしまいますが、そう言うと息子は言葉通り受け取って、本当に好き勝手にしてしまいます。母親には勝てる!と思われたら終わりだと思った私は、「息子の自由にはさせん!」と気合を入れて窓を全開にして外の冷気をガンガン部屋に入れました。Upload By かなしろにゃんこ。寒くて布団に入りたくなる作戦だったのですが…。「寒さくらいしのげるからムダムダ」と親を小バカにする態度を表す息子。ついに私はブチン!!とキレて、風呂場に向かい洗面器に水を入れて息子のいる居間に向かいました。そして…Upload By かなしろにゃんこ。息子に思いっきり水をかけてやりました。しかしあと一歩のところで息子に止められ…息子にかけるハズだった水を私もかぶってしまいました(笑)。「なんてことするんだよアホか!?」と息子が怒鳴ってきましたが、言うこときかない息子に何時間もつき合わされていたので私も怒りが頂点に達していて、近所にも聞こえるくらい大声で「てめーが寝ないからだクソガキーーー!!」と怒鳴っていました。水をかぶって、親子でブルブル震えながら仲直りしました☆Upload By かなしろにゃんこ。親子で半身水に濡れて、窓から入る風にもさらされガタガタ震えだすと、怒りは急に冷めてゆき、「さ…さむい…」とお互い白旗を上げて親子喧嘩は終了。息子も冷えた体を温めたくなったようで大人しく素直に布団に入り、「オレの布団サイコー」とヌクヌクして眠りました。長丁場だった親子の口論で怒鳴ったりするとみっともないものですが溜まったものが抜けてスッキリします。ご近所さんにはご迷惑おかけしちゃいますが、親子でやり合うのも悪くないなと思ったのでした。こんな強情な息子に付き合うのは大変ですが、息子に言わせると「こんな強い母親がいると上手に反抗できなくて悲しい…」そうです。
2017年01月03日ハトラ(HATRA)の2017年春夏コレクションは、デザイナー長見佳祐がこれまで提案してきた隠すという概念を見返し、そして進化させることで築きあげられている。個性を剥奪するということを念頭に置いた前シーズンから手法を変え、隠すということの表現を多様化させている。例えばストライプ柄。制服やフォーマルドレスに良く用いられるこの柄は、ある意味個性を喪失させる要素を持っている。これを個性的にするために再解釈。蜃気楼越しに見るような歪んだ直線の並列、シャツの大胆なまでの変形は重ねることで反比例して、スタンダードを壊していく。そこにデザインのアイデンティティを眠らせているからだろう。今シーズンのハトラは肌を隠すということには実に寛容である。スリットとも言い難いほどの長い切れ目も、そして肩を落とすような着こなしもすべてが新鮮に映る。もちろん、これまでブランドの主役を担ってきたパーカーは登場するのだが、加えて新たに主役と呼べる「素材」がプラスされている。ダンボールニットだ。もちっとした触感、そして放物線を美しく描く硬質さ、どちらもを兼ね備えているのがそれである。そして、3シーズン目の登場となるよりふさも忘れてはならない存在だろう。大切にしてきたものはそのままに、前述した新たな解釈で隠すという既成概念を崩している。
2017年01月03日2017年に劇場公開される作品リストから、大作を中心に「これぞ観るべき!」と言える注目洋画をご紹介。相変わらずシリーズものが数多いので、日本での興行成否は未知数だが、2016年に比べるとはるかに粒ぞろいで、洋画復権を期待したくなるラインナップだ。<絶対観るべきマスト作>2017年最もヒットが期待されている実写洋画が、ディズニーの『美女と野獣』(4月21日公開)だ。ずば抜けた作品の知名度に加えて、主演を務めるエマ・ワトソンは日本でも高い人気を誇る存在。すでに公開されている予告編からは、ビル・コンドン監督(『ドリームガールズ』、『トワイライト・サーガブレイキング・ドーン』シリーズ)らしい上品で華麗な世界観が伝わってきて、ファンの期待を裏切らない出来ばえになる予感だ。いま最も新作が待たれる監督、クリストファー・ノーランの『ダンケルク(原題)』(9月公開)は、戦争映画の歴史を変えそうな重要作でやはりマスト。12月15日には、『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』が世界同時公開。まずはタイトル解禁を待ちたい。<長編アニメは、ディズニー VS イルミネーション>すでに全米で大ヒットを記録しているディズニー・アニメーションの新作『モアナと伝説の海』(3月10日公開)は、日本でもヒット確実の鉄板タイトル。実際、とても良い出来です!常に新しいヒロイン像を追求し続ける野心的な姿勢も評価したい。夏にはピクサーの新作『カーズ3』が公開予定。また、日本での公開時期は未定ながら、同じくピクサーは『COCO』という新作も待機中だ。メキシコの“死者の日”を題材に、『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督がメガホンをとっており、こちらはかなり期待できそう。ディズニー・アニメーション及びディズニー/ピクサーのライバルとして近年、存在感を増しているのが『ミニオンズ』を手がけるイルミネーション・スタジオ!昨年公開された『ペット』のヒットも記憶に新しいが、今年は『SING/シング』(3月17日公開)、『怪盗グルー』シリーズの最新作(夏公開)と2本の新作をリリースし、長編アニメシーンを盛り上げてくれそう。<量産されるアメコミ映画、何を観たらいい?>年明け早々に公開される『ドクター・ストレンジ』を皮切りに、2017年も量産体制に入ったアメコミヒーローが大暴れ!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)、『ローガン(原題)』(6月公開)、『ワンダーウーマン』(夏公開)、『スパイダーマンホームカミング』(8月11日公開)、『ジャスティス・リーグ』(冬公開)などなどタイトルを挙げるだけでも、ヒーローたちの多忙ぶりは明らか。世界の平和は、まだまだ遠いようです。一番楽しみなのは、『レゴバットマン ザ・ムービー』(4月1日公開)!!<終わらない続編祭り、でも2017年は豊作の予感>『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を除いて、日本ではほぼ散々な結果だった2016年の実写洋画のシリーズもの。そんな状況などお構いなしに、ハリウッドでは続編祭りが終わりを見せない。ただし、2017年は『ワイルド・スピード ICE BREAK』(4月28日公開)をはじめ、『トランスフォーマー/最後の騎士王』(夏公開)、『猿の惑星:大戦記(グレート・ウォー)』『キングスマン2』『ジョン・ウィック2』と豊作の予感がヒシヒシ!もちろん、夏休みの本命『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)も期待せずにはいられない。<名だたるSF金字塔が続々復活>2016年、ここ日本でも『オデッセイ』がスマッシュヒットを記録し、健在ぶりをアピールしたリドリー・スコット監督。そんな希代の映像作家が70~80年代に手がけたSF金字塔が続々復活するのも、2017年のうれしい出来事だ。まずは、スコット監督が自らメガホンをとる『エイリアンコブナント(原題)』が9月に日本上陸。そして、ハリソン・フォードも出演しちゃう続編『ブレードランナー 2049』が11月に公開される!こちらはスコットが製作総指揮、『プリズナーズ』『ボーダーライン』『メッセージ』とわずか数年で傑作を連発中のドゥニ・ヴィルヌーブ監督という強力タッグで、期待が高まりまくる。SF金字塔といえば、ハリウッド実写版「攻殻機動隊」、その名もズバリ『ゴースト・イン・ザ・シェル』(4月7日公開)も忘れちゃいけないビッグタイトル。原作やアニメ版が偉大過ぎるゆえ、期待値もハードルも高いが、果たして?(text:Ryo Uchida)
2017年01月03日「支援級一択」だった息子の就学相談出典 : 障害のある子どもを持つ親にとって、小学校への就学は1つの大きなターニングポイントではないでしょうか。そして就学に向けての「就学相談」は、親にも子どもにも大きな存在感を持って就学前の1年間にのしかかってきます。私は就学相談について、周りの先輩ママたちに「とにかく苦しむよ~」と脅されていました。実際、就学相談の結果通達された答申と希望の進路とがかけ離れていたことに悩み、鬱を発症してしまったママ友もいます。それほどに、保護者にとって「就学相談」は大きな負担となる場合もあるのです。とはいえ、私は大して悩むことは無かろう、穏便に1年を過ごすことができるであろう、と気楽に考えていました。なぜなら、我が家の最初の希望は周囲の見立て通り「支援級一択」だったからです。しいて挙げれば、「支援級は学区の学校に設置されていないから家から遠くなるな~」くらいの悩み。普通級に無理して入る必要もないし、まして「普通級を勝ち取る」ほどに、普通級への熱意もありませんでした。そんな私の価値観を揺るがした、ある出会い出典 : そんな風にのんびりと構えていたある日、私に大きな影響を与える人物Aさんに出会うこととなりました。Aさんは「障害児も普通級で」ということを長年訴えている方であり、共生社会について見識のある方でした。このため、私が息子の就学先に支援級を選んだ理由をAさんには、「いや~、うちの子は支援級にしようと思ってるんですよね!なんかテキトーに過ごせそうだし、それが息子にも合っていそうなので!」と適当なコメントで返していました。Aさんは私のコメントに対し、以下のように仰いました。Aさん「でも、テキトーに過ごすということは、テキトーに流れに乗って普通級に行くことではないの?わざわざ遠くの学校に行くことはテキトー?支援級という選択は、普通級の子がやっていることを、できるかできないかに関わらず『その場で味わう』権利すら奪ってしまうのでは?二次障害などはそれが『二次的なものである』なんて周囲が決めること。本人が悩み苦しむ権利も奪っているのでは?」そう問いかけられ、私は何も言うことができずにいました。その日をきっかけに「支援級という選択は子どもの悩み、苦しみ、戦う権利さえ奪ってしまうのでは…」「私たちが味わってきた青春を、息子から奪ってしまうのでは?」と考えるように。そしてとうとう、「やっぱり、普通級がいいんじゃ…」と、それまでの考えがガラリと変わってしまったのです。「普通級へのこだわり」。淡い期待はいつしか譲れない目標へと変わり…出典 : 私に突如訪れた「普通級へのこだわり」の犠牲者はもちろん息子です。私はとにかく●45分椅子に座っていられる●先生の指示を聞けるこれを息子の人生の目標と言わんばかりに、療育先には「療育の内容を普通級を見据えた内容に」とお願いしました。この頃にはもはや、「障害特性が許せない」という心理状態だった私。今なら、「特性が許せないということは、子どもの存在が許せないということ」だとわかるのですが、当時は特性だからと理解できていた行動も許せなくなっていました。私の期待をよそに、他の子と比べ群を抜いて「できない」息子。そんな姿を目にしては、毎日泣く日々が続きました。出典 : その後訪れた発達検査の日、私のイライラはついに爆発します。「どうしていつもこうなの!小学校にすらまともに入れてもらえないんだよお前は!!」息子を怒鳴りつけ、帰りの車で息子と2人で泣きました。これまで大きな声をあげたことはあったけれど、息子を傷つける言葉を言うために怒鳴ったのは初めてでした。このままじゃいけない、それはわかっているけれど今この「普通級の選択」から逃げたらどうなってしまうのか…。「ある日突然開眼して、勉強ができるようになるんじゃ」「すごい芸術家になるんじゃ」そんなことにすがっては、いつの日か「普通」の子たちと交わる人生を勝手に期待して勝手に傷ついて、その矛先を息子に向けていました。そんなとき訪れた講演会。周囲との違いを認めなかった私に届いた、ある言葉出典 : どん底の日々を過ごしながらも、障害や支援についての勉強をやめなかった私。というよりも、子育てに何か使命を感じていないとやっていられない性分なのですが、足繁く講演会や勉強会に通う日々は続きました。その日も、私はとある講演会に参加していました。講演会では「普通の子の中に入れた方が伸びる」と障害のあるわが子を健常児の中に入れたがる親御さんが多いというお話があり、その中で講師の先生が仰った言葉がとても印象的でした。先生「あひるの群れに入れても、白鳥はあひるになりません。どんなに努力をしても。種類が違うのですから。あひると白鳥、どちらが優れているというわけでもありません。生え変わらない時期に羽を無理やり生え替わらせようとしても、あひるのような羽の色を期待しても、白鳥のように大きくなることを望んでも、違うのだからそうはならないのです。」この言葉を聞いた瞬間、私の緊張の糸が切れたのです。私の子は、「あひるの子」ではなくて「白鳥」なのだから仕方ない。普通の子の中で普通になれと努力するのはやめよう。そのために努力させるのは絶対やめよう…そう誓いました。この言葉のおかげで、私の心のモヤはすっかり晴れたのでした。子どもの未来を決める重圧は誰もが通る道。たくさん悩んだ時間がくれるもの出典 : 結果からお話しすると、私は「権利として」支援級を選びました。公立ではなく私立の学校を選んだり、文系ではなく理数系クラスを選ぶように、です。でも、私の子をあひるの子として育てようとしたがために「みにくい」と評価されることは避けたいのです。白鳥は白鳥として、違いを受け入れてもらえる環境で丁寧に育ってほしい。そう強く願っています。この考えに辿りつくまでには、過去ワースト3に入る程の落ち込みや混乱がありました。息子も傷つけました。それでも悩んで悩んで出した答えだからこそ、彼が入学した時に私は胸を張って「いってらっしゃい」と言える気がします。来年、就学相談を控えている方もいらっしゃると思います。子どもの就学先をきめるとき、悩むことがあるかもしれません。苦しいこともあるかと思います。それでもその真剣に悩んだ日々がお子さんの笑顔に繋がると信じて、進んでください。応援しています。
2017年01月03日歌手で俳優の星野源が2日、ニッポン放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(毎週月曜25:00~27:00)に出演し、大みそかに放送された『第67回NHK紅白歌合戦』の裏話を明かした。星野は、嵐の大野智と話ができたかというリスナーからの質問に対し、「松本潤くんとは舞台上でもよく話しましたけど、あとニノさん。大野さんとはお話はできなかった」と返答。それでも、紅組のトップバッター・PUFFYの場面で出演者全員がステージに集結した時に大野と絡むことができたそうで、そのエピソードを披露した。星野は「PUFFYさんが歌っているときにパンチみたいな振りをみんなでやって、横で堂本光一さんが目の前の二宮さんの背中をパンチするみたいな動きをされていて、二宮さんがマイクにも全く乗らない声でずっとツッコんでたんです」と話し、「それがすごいおもしろくて、俺もやってみようと思って目の前の大野さんにずっと背中パシパシってパンチしていた」と明かした。そして、「大野さんがずっと"痛い痛い"みたいなリアクションをしてくださって。もちろん痛くはないんですよ、ぽんぽんっていうくらいなんですけど」と続け、「何ていい人なんだろうって思いました」とうれしそうに振り返った。
2017年01月03日退社後や、週末、休暇中などオフの日なのにも関わらず、業務メールがわんさか送られてきて、イラっとした経験はないだろうか?そんな労働時間外の業務メールを、2017年からフランスではガン無視してもOKになったそうだ。
2017年01月03日あけましておめでとうございます。お正月はどうお過ごしですか?田舎へ帰省したり、家族でおでかけしたり、と、人の多い場所への外出の機会が増える時期です。ベビーカーや抱っこひもでのお出かけもいいけれど、歩きたがりな時期になってくるとそれだけじゃ子どもが満足しないもの。つい最近もネットで話題となった「ハーネス付きリュック」について、今回はレポートします!歩きたがりの2歳に、まだまだ目の離せない4歳の男兄弟我が家の息子たちは、歩きたがりで言うことを一切聞かないイヤイヤ期まっさかりの次男(2歳)と、ある程度しっかりしてきたけどまだまだ目が離せない冒険好きの長男(4歳)。お出かけ時には、両手に子どもの手を引いて…が基本スタイル。次男は抱っこ紐は卒業したし、ベビーカーにも乗りたがらない!走るとあっという間に遥か彼方に消えていく、スピード感満載の長男。難しい時期の2人連れのおでかけは、毎回ヒヤヒヤすること多し。そこで、おでかけ時にハーネス付きリュックを試してみることに。長男には自分で荷物の出し入れもでき、容量も多いモンスターモチーフのハガーを、次男にはコロンとした形がかわいいなりきりハーネスをチョイスしました。あんよ開始〜2歳頃までは、なりきりハーネスデザインは?イギリス生まれの本格アウトドアメーカー「リトルライフ」がつくった子ども用リュック。いくつもかわいいラインナップがあり、いろいろな動物になりきれます。てんとう虫やみつばし、うし、きりん、かめ、くまのみ、さめ、わに、きょうりゅう…などなど。コロンとかわいい形で、背負った後ろ姿がとってもかわいい!ハーネスは?ハーネスの持ち手は、大きな輪っかで持ちやすい!長さは58センチのハーネスは、この持ち手部分にくるくると巻いておけば短く使えます。また、ハーネスをつけていないときでも、リュック自体に大きなループがあるので安全。パッと捕まえたいときにとっても役に立ちます。リュックとしては?リュックの容量は、2リットル。ハガーほどの容量はないものの、口もひろくてものを入れやすいです。またこのコロンとしたボリュームのある形は、頭のまだ重い時期にうしろに転んでもサポートしてくれそう!3歳くらいからは、かっこいいハガーで!デザインは?個性的でカラフルなバッグを作るイギリスのブランド「ハガー」。目立つこと間違いなしのモンスターデザインは、バッド・バタフライ・ロブスター・フィッシュなどのラインナップ。どれもカラフルで派手カッコよく、さすが海外デザインといった感じ!街で目立つこと間違い無いですね。また、男児向けの車のものも。こちらもポップな柄もので、カッコいい〜と男児たちには大人気。ハーネスは?こちらはハーネス付きリュックにしては珍しく、リュック下部にハーネスをつける構造。これは、とっさの時にハーネスを引いてもリュック全体が下に引っ張られるため、こどもにとってより安全であるという理由から。実際にひっぱるとどうなの?と思ったけど、案外安定していて違和感はありませんでした。リュックとしては?この年齢になると、親が荷物を出し入れしたりしてあげる、というよりは、こどもが自分で使いやすいかどうかが大事。深さや広さも3歳〜小学校低学年くらいまでは十分。伸縮性のあるネットも左右についているので、飲み物なども入れられます。肩パッドもやわらかく、ショルダーストラップは成長に応じてサイズが調整できます。ずり落ち防止のしっかりとしたバッグルも。使いやすく、背負いやすそうで、ハーネスありなし関係なく、リュックとしても優秀です!賛否両論あるハーネス、街での反応は?ハーネス付きリュックで一番気になるのが、周囲の反応…。でも、このデザインのリュックなら「あら〜かわいい」の声多数で、批判されることはありませんでした。それどころか、リュックがとっても目立つから、気にしてくれる人多し。「ちょこまか歩いていってしまうので、大変で〜」、「迷子防止で付けています〜」などといえば、批判的な目でみる人はいません。そもそもハーネス付きリュックに関する批判は「ペットを散歩させているみたいで…」といった種類のもの。でも、周囲の目や批判的な声より何より、子どもの安全に代わるものはありません。そもそもハーネスは、アメリカなどではポピュラーな育児用品。好奇心旺盛、運動神経抜群の子どもたちを、車や自転車が多く、道幅の狭い都心部で育てるには「子どもの安全を守る命綱」として、大事なアイテムなのです。人の多い場所では、ハーネスを!足元をするする抜けていってしまう子どもたち。お祭りや初詣などでベビーカーを押すもの気がひけるし、大人の足元をすり抜ける子どもたちを追いかけることはできません。ハーネス付きリュックは、そんな人混みにはベスト!いつものリュックを背負わせて、いざというときにハーネスを持っていくと安心ですね。人と違う、かわいいリュックを探しているのなら「ハーネス付き」を条件にしてもいいと思います!
2017年01月03日2016年、最も支持されたTVドラマの1つ「逃げるは恥だが役に立つ」。キャスト陣の好演とケミストリー、実は社会性にあふれたテーマ、主題歌の「恋」ダンスなどが相乗効果となり人気を博した。このドラマに出演していたキャストたち、特に“メンノン”モデルの成田凌や“逆輸入俳優”といわれる大谷亮平は、今年さらに注目を集めるはず。また、「あの映画のあの子は誰?」という新星や、着実に力をつけてきた若手がさらなる飛躍を見せそうだ。大いなる期待も込め、“七人”のネクストブレイク男子をご紹介する!■人気ドラマの気になるイケメンが「GReeeeN」に!?1993年11月22日生まれ、「逃げ恥」撮影中に23歳になった成田さん。坂口健太郎と同様、「MEN’S NON-NO」専属モデルとして活躍、飄々としたマイペースなキャラと独特のセンスで存在感を放っている。彼が「逃げ恥」で演じた“百合ちゃん”(石田ゆり子)の部下、梅原くんは最終回にまさかのカミングアウトがあり、彼のラブも無事ハッピーエンドに。視聴者に驚きと喜びを与えてくれた。また、昨年はNHK BSプレミアムのドラマ「ふれなばおちん」で長谷川京子演じる主婦に恋する役を熱演したほか、大ヒット作『君の名は。』への声の出演、急きょ『L-エル-』でパン屋の代役を務めたことが映画界でも注目を集めた。菅田将暉、横浜流星らと「GReeeeN」のメンバーを演じる『キセキ ーあの日ソビトー』では、劇中グループ「グリーンボーイズ」としてCDデビューも。その愛嬌のあるルックスとはギャップのある低音ボイスは彼の魅力でもあり、MVでも成田さん演じるクニの美声は必聴。1月からは小雪と伊藤淳史が共演する“日9”ドラマ「大貧乏」で、眉目秀麗、頭脳明晰、人心掌握にも長けるというハイスペック男だが、裏にはある思いを抱えているという加瀬春木役に抜擢されており、さらに人気を拡大させるはず。「グリーンボーイズ」メンバーのうち、杉野遥亮にも注目。1995年9月18日生まれ、現在21歳の杉野さんは、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」で校閲部に出入りする印刷会社の“正宗くん”として、和田正人演じる米岡と仲良し(?)になった長身(185cm)のキュートな男子。一昨年、松坂桃李らを生み出した「第12回FINEBOYS専属モデルオーディション」でグランプリを獲得、『キセキ-あの日ソビト-』で映画デビューを飾る。Huluオリジナルの「地味スゴ」スピンオフにも和田さんや江口のりこらと出演。1月スタートの“火9”ドラマ「嘘の戦争」ほか、『兄に愛されすぎて困ってます』では“ヘタレ系塩顔男子”を演じるなど、伸びしろを感じさせている。■「あのイケメンは誰?」思った人は数知れず…Netflix「TERRACE HOUSE」シリーズのスタジオメンバーとして活躍する健太郎も、大ブレイクの兆しあり。1997年6月30日生まれの19歳。現役高校生モデルから、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で俳優デビュー、『俺物語!!』で映画デビューを果たした。昨年は「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」「仰げば尊し」と話題のドラマで鮮烈な印象を残し、現在公開中の『ミュージアム』では、小栗旬演じる主人公・沢村の高校時代を演じているが、これがまた雰囲気から何から小栗さんにそっくり!また、ヤンキー少年を演じた『14の夜』では全裸でプールに飛び込むシーンに挑むなど、熱演を見せている。“塩顔”の切れ長の目元にはどこか憂いを感じさせ、演技センスも抜群の様子。2014年に出演した清水翔太「SNOW SMILE」のMVでは、小松菜奈と超絶キュートなカップルを演じていただけに、今後は胸キュン作品にも出演してもらいたい!と思ったら、2017年は『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』では中条あゆみに、『先生!』では広瀬すずに“想いを寄せる”役に。また、太賀の友人役を演じる剛力彩芽主演ドラマ「レンタルの恋」が1月スタート。野村周平×黒鳥結菜『サクラダリセット』では「声を届ける能力」を持った高校生役で前後篇に登場し、歌とギターも披露するという。ちなみに、「レンタルの恋」では清原翔、『サクラダリセット』では岩井拳士朗といったモデル出身俳優たちにも要注目だ。■話題作相次ぐ!2017年の売れっ子になる!?菅田将暉や窪田正孝らが過去に出演し、若手の登竜門といわれる山田孝之の『闇金ウシジマくん』シリーズには、昨年、間宮祥太朗、太賀ら注目俳優が多数出演した。中でも山田裕貴は『HiGH&LOW THE MOVIE』から『ふきげんな過去』『青空エール』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、加えて自身の主演シリーズ『闇金ドッグス』など話題作に立て続けに出演。何気に、出演映画は9作にものぼっている。山田さんは、1990年9月18日生まれの26歳。“戦隊ヒーロー”としてデビューし、『ストロボ・エッジ』などで注目を集めた。「カメレオン俳優を目指している」というだけに、ヤクザやチャラ男から、狂気の男、野球部の先輩など、演じてきた役は実にさまざま。2017年は、タツノコプロのヒーロー『破裏拳ポリマー』で馴染みの深い坂本浩一監督のもと主演・溝端淳平の“相棒”に。また、故・寺山修司の小説の映画化『あゝ、荒野』にも参戦。待望のボクサー役で、初共演となる菅田さんの宿命のライバルを演じるというから楽しみ。さらに村上虹郎主演『二度めの夏、二度と会えない君』では、銀髪姿でベースにも挑戦する。もしかしたら、昨年の菅田さんのように「どの映画にも出ていたよね」と言われるような存在になっているかもしれない。一方、菅田さんを主演に迎え、古屋兎丸の人気漫画を映画化する『帝一の國』に、野村さん、竹内涼真、間宮さん、千葉雄大とともに出演する志尊淳も今年、爆発的人気を得そうな1人。1995年3月5日生まれ、21歳の志尊さんもまた“戦隊ヒーロー”出身。多部未華子主演のクリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」では、“王子様キャラ”を好演したばかりだ。今年は、あの「イタズラなKiss~Love in TOKYO」を手がけたチームのもと、癒やしの胸キュンラブコメディー「きみはペット」のモモ役に抜擢。先日公開された予告編でも、子犬のようなモフモフヘア、自販機ドンキスやバックハグなどが再現されており、期待度は十分。生徒会長の座をめぐる名門男子高校生の激しいバトルをギャグ満載で描く『帝一の國』では、若手人気俳優×超個性派キャラが激突するなか、志尊さんは茶髪&ボブヘアで、アイドル的な存在を体現。同じく戦隊レッドだった“ヌクメン”千葉さんの後継者となるかも!?さらに中条あやみ主演『覆面系ノイズ』に小関裕太とともに出演するなど、引っ張りだことなりそうだ。■2人の“おにいさん”から目が離せない「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」で、ハイスペックなのに女心を理解できない“残念男子”を演じた高橋一生にも注目!1980年12月9日生まれ、36歳を迎えたばかりの高橋さんは、昨年、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「僕のヤバイ妻」などで名バイプレイヤーとしてその演技力を発揮し、大ヒット映画『シン・ゴジラ』の理系オタク・安田龍彦がハマリ役に。同じく“リケジョ”尾頭ヒロミ(市川実日子)らとともに人気者となった。今回、多部さんを相手に王道ラブストーリーに挑戦したことも新鮮だったが、今年は「逃げ恥」と同じ火曜ドラマ枠「カルテット」で松たか子、満島ひかり、松田龍平と共演。“全員が片想い”という大人のラブ・サスペンスを描くというから期待高まる。さらには、大河ドラマ「おんな城主直虎」や豪華キャスト競演の『3月のライオン』なども控えている。ハイスペックイケメンといえば、「逃げ恥」の風見役で注目を集めた大谷亮平だ。1980年10月1日生まれの大谷さんは、韓国のダンキンドーナツのCMで注目を集め、モデル、俳優として10年間にわたり現地で活躍。日本で人気ドラマにレギュラー出演しているということで、韓国からも取材が来たほど。ディーン・フジオカに次ぐ“逆輸入俳優”といわれる。「逃げ恥」では、年齢差という百合ちゃんの“呪い”を打ち破ってくれた一途キャラであり、ちょっとぎこちない「恋」ダンスのギャップなども好印象に。“塩顔”ブームの中にあって貴重な“濃厚系”の顔立ちだが、1月20日からは倉科カナ、三浦翔平、水野美紀とドロドロしてるのにキュンとするという(!?)“ドロキュン”ドラマ「奪い愛、冬」で、さらなる一面を見せてくれそうだ。2017年、彼らの躍進を楽しみにしていて。(text:cinemacafe.net)
2017年01月03日●カトパンから「いつも勉強」報道キャスターから12年ぶりにバラエティ界に復帰したフリーアナウンサーの古舘伊知郎に「有望だね、大注目だね」と言わしめた弱冠5年目の女子アナがいる。フジテレビの宮澤智アナウンサーだ。入社以来スポーツ番組を担当していたが、昨年からバラエティや情報番組にも本格進出。11月に始まった秋改編の目玉番組『フルタチさん』のロケで、大先輩の古舘に対して「本当におしゃべりが好きなんですね」とツッコミを入れたことが、前述の"大注目"評価につながった。しかし意外にも、元々しゃべることが苦手で、それを克服するためにアナウンサーの道に進むことになったという。そんな彼女の素顔に迫った――。――長い間『すぽると!』で深夜のスポーツニュースを担当され、10月から早朝の『めざましテレビ アクア』のキャスター(木・金曜担当)になりました。生活サイクルが大きく変わったのではないでしょうか?中学生の頃からずっと夜型人間で、勉強するのも夜中まで起きてやるタイプだったので、なかなか朝型生活ができてなくて、苦労しています(笑)――『めざましテレビ アクア』の日は、何時に出社されるんですか?2時半前には会社に来ています。本当は前の日の夜8時くらいに寝るのが理想なんですが、なかなか寝られなくて、担当前日の水曜日は休みなので、昼間に寝て夕方に起きて、少し仮眠してから出社してOAをやって、他の仕事が終わってからお昼以降に寝るというスタイルをとっています。――これまでずっと担当されていたスポーツ番組から、今回新たに挑戦されている情報番組で、違いを感じる部分はどんなところですか?スポーツ番組では、なかなか自分の話をすることはなかったのですが、情報番組だと私の日常を紹介するコーナーがあったり、スポーツ新聞の記事を紹介するコーナーでも、わりと意見をふんだんに盛り込んだりできて、自分の意思を話すことが多くなりましたね。――『すぽると!』のときは、進行の役割が大きかったんですね。そうですね。番組の尺がタイトで、一つ一つのコーナーをコンパクトに放送していましたので。――スポーツニュースは引き続き『スポーツLIFE HERO’S』を担当され、今年の夏はリオオリンピックを現地で取材されていましたよね。リオ五輪に行くというのは、入社してからの1つの目標だったので、貴重な経験をさせていただきました。感動した場面は本当にメダルの数以上にあるのですが、特に印象に残っているのは、体操男子団体の金メダルです。体操界の唯一無二の絶対王者の内村航平選手が、ずっとずっとほしかった団体の金メダル。仲間がいないと手に入れることができなかったメダルを手にして、表彰台の一番上で誰よりも大きく口を開けて、少年のように君が代を歌う内村選手の姿が忘れられません。――会場でインタビューもされて、どんな言葉が印象的でしたか?内村選手の「仲間に助けられた。5人で戦ってきて良かった」という言葉です。メンバー全員が内村選手の悲願のために思いを一つにして戦ってきた姿を、取材を通して見てきていたので、仲間と戦うことの素晴らしさを改めて感じましたし、念願のリオ五輪の取材でこんなシーンに立ち会えて、最高の夏になりました!――『スポーツLIFE HERO’S』では、アナウンサーの先輩である加藤綾子さんと共演されていますが、スポーツニュースでは後輩になりますよね。なにかアドバイスなどされているんですか?いやいやいや…(笑)。こちらの方がいつも勉強させていただいています。加藤さんは、初対面の方でも大御所の方に対しても、スッと懐に入り込むのが本当に上手だなと思います。インタビューではアスリートの方とグッと心の距離を縮めて安心させ、いい表情や深いお話を自然と引き出されるんです。私にはまだまだできないことで、その場の空気の作り方や進行面などは、すごいなと思うことばかりです。●古舘さんの懐の深さで、つい本音が…――情報番組に加え、10月からは『その原因、Xにあり!』で、バラエティのアシスタントを初めて本格的に担当されていますね。バラエティはバラエティでまた雰囲気が全然違います。芸人さんがいたり女優さんがいたり、そういった中で番組を作っていくというのは、スポーツや情報番組ではあまり経験できないことなので、とても新鮮です。――「声帯のたるみ」など、アナウンサー業にも役立ちそうなテーマが取り上げられています。日常の些細な行動で改善できることがとてもたくさんあるんだということに、毎回スタジオにいるみんなが驚いています。いつも家族みたいなアットホームな雰囲気で収録していますね。――番組の記者会見では、二日酔いが長く続くという悩みを明かしていましたが、お酒はよく飲まれるのですか?そうですね…学生の頃はよく飲んでいたなと思いますけど、今は仕事のことを考えてほどほどに。好きなのは、ビールと日本酒です(笑)――バラエティでは、『フルタチさん』で古舘伊知郎さんとロケに行ってますよね。初回放送でYahoo!ニュースのオフィスに行かれたときのことを、古舘さんがラジオで「宮澤ってアナウンサーに『古舘さんって本当におしゃべりが好きなんですね』って言われたんだよ。有望だね、大注目だね」とおっしゃっていました。その時は、古舘さんが最初に話していた話題から発展して、さらに発展して余談に行って、そこから本題に戻ってきて…という感じで、本当に話がどんどん展開されて、結構長い時間お話されていたので、もちろんお話は面白く勉強になることばかりだったのですが、ふと「これはいつまで話されるのかな…」と思って、ついその言葉を言ってしまったんです。――表情といい、タイミングといい、的確で見事なツッコミでした(笑)いやいや、そんなことはないです(笑)。古舘さんがアナウンサーの大先輩として偉大な方だということはもちろん知らないわけではないのですが、初めてお会いして打ち合わせをしたときや収録の合間など、いろいろお話させていただくうちに、素の自分でリラックスしても大丈夫というような安心感を与えてくださったんです。そういう古舘さんの人間力や懐の深さで、つい本音がポロッと出て、あの発言につながったんだと思います。――あと、「パソコンのマウスを両手で使う人、初めて見ました」ともツッコんでいましたよね(笑)あれは本当に衝撃的でした! ずっとメディアの第一線で活躍されていて、何でもできそうな古舘さんが、まさか両手でマウスを動かすとは思わなかったので、これもつい本音が出てしまいました。――先日はジャパネットたかたの本社にも一緒に行かれましたよね。前社長の高田明さんも出られたんですが、こちらもよくしゃべる方なので、2人のお話は白熱して本当にすごかったです。高田さんはしきりに「僕と古館さんはよく似ている気がするんだ」と話されていました。両方とも、話にいつ割って入ろうかと狙っている姿が印象的でした!――古舘さんがテレビショッピングに挑戦されていましたが、意外と緊張されていたのが印象的でした。本当にやりたくて、ものすごい準備をしてきたそうで、そのロケの間に古舘さんがポロッと「1つの仕事をやるのに、8割が準備、2割が本番」とおっしゃっていたんです。自分に置き換えて、それだけ準備ができているのかと自問自答しましたし、あれが2割だったらどんな準備をしてきたのか、それを全部出したらどんな世界が広がるのかというのを、ぜひ知りたいと思いましたね。●マツコ・デラックスにダメ出しされたい!?――そんな大先輩のアナウンサーから「有望、大注目」と期待をかけられています。古舘さんから「お行儀よくしているだけじゃダメなんだよ」とアドバイスをいただいたんです。ロケに同行させていただき、古舘さんが完璧な人に見えて実はちょっと機械が苦手でかわいい面があることをお伝えできたこと、そして視聴者の方と同じ気持ちになって「本当におしゃべりがお好きなんですね」と言えたことが、"お行儀よくしているだけじゃない"ということなのかなと思っています。――アナウンサーを目指すきっかけはなんだったのですか?もともとしゃべるのが苦手で、それを克服したくて、大学の放送研究会のアナウンス部に入ったんです。人前でも堂々としゃべれる人間になりたいと思って一生懸命やってきたので、就活の時期になって、これを仕事につなげていこうと思ってアナウンサーの試験を受けました。だから、毎日今でも葛藤しながらやっています。――尊敬するアナウンサーの方はどなたですか?先輩の青嶋達也アナウンサーです。青嶋さんって、その番組のシーンや求められることによって七色に声やキャラクターを変えられるので、映画『アラジン』に出てくる「ジーニー」みたいなんですよ! アナウンサーや人間としての心構えも教えてくださる方で、ある日アナウンス室でテレビを見ていたら、分からない地名があって、「なんて読むんだろう」と言ったら、ものすごく怒られたんです。「もし急に地震や事件・事故があったときに、そんなことでおまえは対応できるのか? アナウンサーなら分からなくて笑っている場合じゃない。今すぐ調べなさい」と。そのときは落ち込みましたけど、全くその通りのことを指摘いただいて、本当にありがたいです。――恵まれた環境を感じているんですね。今後一緒にお仕事をしたい人はいますか?マツコ・デラックスさんですね。すごく好きで、マツコさんの番組は結構見ています。お会いしたら「あんた、つまんないのよ」ってダメ出しされそうで怖いですけど(笑)、率直な意見を言ってほしいです。フジテレビでリオパラリンピックの番組もやられていたので、東京五輪に向けてスポーツ関係でもいいですし、一緒にお仕事させていただいて、学べる機会があったらいいなと思います。●宮澤 智(みやざわ・とも)1990年3月1日生まれ。埼玉県入間市出身。早稲田大学文化構想学部卒業後、2012年にフジテレビジョン入社。1年目からスポーツニュース番組『すぽると!』のキャスターを担当し、現在は『めざましテレビ アクア』(木・金曜)、『スポーツLIFE HERO’S』、『その原因、Xにあり!』を担当。
2017年01月03日お正月休みの間に食べ過ぎて酷使してしまった胃とお腹…。そろそろ日常モードに戻していかねばなりませんが、とはいえ甘いモノは別腹でして。黒ゴマと豆乳で仕立てる優しい和スイーツなら、身体もホッと喜びそう。材料はミキサーで一気にお汁粉状に。鍋に移して温めて、別茹でした白玉を加えるだけの簡単甘味。あっという間に作れてしかも本格的なおいしさ。帰省中に手早く作って振る舞ったら、家族や親戚にも喜ばれること間違いなしですね!■黒ゴマと豆乳のお汁粉調理時間15分 401Kcalレシピ制作:料理家 保田美幸<材料 2人分> 練り黒ゴマ 大さじ3豆乳 350mlご飯 大さじ2砂糖 大さじ2.5塩 ひとつまみ<白玉団子> 白玉粉 40g 水 適量<作り方>1、<白玉団子>を作る。白玉粉に水を少しずつ加えながら、耳たぶ位の固さになるまで練る。小さく丸めて中央を少し凹ませ、湯を沸かした鍋に入れ、浮いてきたら30秒ほどゆでて水に放ち、粗熱を取る。 2、練り黒ゴマ、豆乳、ご飯をミキサーに入れてかくはんし、鍋に移して砂糖と塩を加えて中火で温める。3、(1)の<白玉団子>を(2)の鍋に入れて温め、器に注ぎ入れる。今回のレシピのように、練り小豆などを使わず水分が多めになるお汁粉の場合、ご飯を少し加えることで適度なとろみがついて食べやすくなります。
2017年01月03日アパレルブランド「アダム エ ロペ(ADAM ET ROPE)」が、「アニエスベー(agnes b.)」との2017年春夏コラボアイテム第2弾を、2017年1月6日(金)より発売。2017年春夏コラボ第1弾となる前回は、ブラックベースに白いロゴが映えるキャップ「SPECIAL LOGO CAP」を発売。第2弾となる今回は、ブラックとホワイトのモノトーンに、ボックスとスターのロゴが映えるプルオーバーパーカーが登場。90年代のカルチャーシーンを髣髴とさせる、スペシャルなアイテムに仕上がっている。ビジュアルモデルには市川実和子を起用し、90年代当時の空気を纏いながらも、洗練された現代的なイメージを表現している。商品概要発売日:2017年1月6日(金)カラー:ホワイト/ブラックデザイン:ボックスロゴ/スターロゴサイズ:XS、S、M、L、XL(UNISEX)素材:コットン価格:17,000円(税抜)
2017年01月03日●手づかみ料理の真髄!クラブバッグ(シグニチャーソース)6,500円たくさんあるシーフード食材の中から、カニ400gとイカ、エビ、ムール貝やアサリと野菜を2〜3人前セットにしたメニュー。「ダンシングクラブ」ビギナーなら、これをまず注文して、好きなものを足していくのがおすすめ。トマトピューレとケイジャンスパイスをベースにアジアンな隠し味を加えたシグニチャーソースで。●イチオシ!クラブケーキ800円クラブケーキは、カニ肉にケイジャンスパイスの風味を加えたベジャメルソースを合わせたボリュームたっぷりのアメリカのカニコロッケ。カニの身がぎっしり詰まってホクホク、やみつきになるおいしさ。熱々の揚げたてにタルタルソースをつけて食べるのがおすすめ。●クラシックシーザーサラダ900円パルメジャンチーズの効いたドレッシングがかかったサラダも手づかみでいきます!しゃきっとしたロメインレタスはおおぶりなので、その中にスパイシーな具を巻き込んで食べるのも格別です。スポット情報スポット名:ダンシングクラブ 東京住所:東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル2F電話番号:03-6380-5151
2017年01月03日東京・六本木のラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」では、2月3日(金)の節分に向けて、節分に食べると縁起が良いとされている「太巻き(巻き寿司)」を、豪華食材を使った豪快なものやヘルシーなものまで、さまざまなスタイルで用意し、2017年1月28日(土)より各レストランにて展開する。見た目もインパクト大の恵方巻を用意するのは、中国料理「チャイナルーム」(6階)。約30cmのブラックタイガー丸ごと1尾(約200g)と、タラバ蟹、ホタテ、イカ、トビッコ、キクラゲ、タケノコ、黄ニラなど豪華食材をふんだんにつかった春巻きを恵方巻に見立てた新メニュー 「恵方“春”巻」 。中国で縁起の良い春節に欠かせない定番お餅「ねんごう」付き。ランチとディナーで、1月28日より2月3日(金)までの期間限定で3,200円にて提供される。「ねんごう」単品は、400円。ステーキハウス「オーク ドア」(6階)では、ヘルシーな恵方巻を用意。鶏肉、トマト、アボカド、卵、オニオン、ブルーチーズ、ベーコン、レタスをトルティーヤで巻いた西洋風恵方巻「オーク ドア 恵方巻“コブサラダラップ”」を提供。2017年1月30日(月)~2月5日(日)まで、2,200円でフライドポテトもしくはグリーンサラダとともに楽しめる。職人の確かな腕による旬の握りをお楽しみいただける江戸前寿司「六緑」(6階)では、寿司職人の技が光る「お持ち帰り恵方巻」(1本 2,500円)を用意。毎年、即日完売してしまう人気商品で、節分当日 の2017年2月3日(金)に100本限定で販売する。松葉ガニ、穴子、数の子、菜の花、筍、玉子焼、しいたけなど厳選素材を薄焼き玉子で巻いた逸品。ご予約は2017年1月4日(水)11:00 より、電話またはWEBサイトから予約可能。なくなり次第終了となる。あなたはどんな恵方巻を選ぶ? まるかぶりして、一年の幸運をゲットして。※表記価格は、税・サービス料別。(text:cinemacafe.net)
2017年01月03日ハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)メンバーが総出演する新春恒例のコンサートツアー「Hello! Project 2017 WINTER~Crystal Clear~」の初日公演が2日、東京・中野サンプラザで行われた。今年6月30日をもってハロプロを卒業し、芸能界から引退するカントリー・ガールズの嗣永桃子は、コンサート前の囲み取材に応じ「ハロー!プロジェクトのコンサートは2002年の夏から参加して、今回でちょうど30回目を迎えます。すごく長くやってきたので、今回でラストのハロー!プロジェクトのコンサートだと思うと寂しい気持ちもあります」と吐露。この日をどんな思いで迎えたか聞かれると「ハロー!プロジェクトに加入してちょうど5300日という日が経ちまして、6月30日まで残り179日、"いなく"なる日なんですよ! 運命を感じちゃいました」と明かし、「ハロー!プロジェクトのコンサートに出演した回数が歴代メンバーでもNo.1で、そういった誇りもありますので、そういった面もパフォーマンスで表せられるように頑張りたいと思います」と気合を入れた。また、今年の目標を"伝"と書き初めを披露した嗣永は「ハロー!プロジェクトに約15年間いまして、伝統を後輩のみんなにしっかり伝える、そしてあと半年ありますので、その中でさらに磨きをかけて伝説のアイドルになれるよう頑張って行きたいと思います」と抱負を語り、さらに「皆さん、寒い日も続きますので、インフルエンザなどの伝染病にも気を付けてお過ごしください」と上手くまとめて報道陣の笑いを誘った。なお、卒業後は幼児教育の道に進むこと視野に入れている嗣永は、その準備をしているか聞かれると「今はアイドル1本で考えているので、卒業後にしっかり次の道のことを考えていきたいです」と語った。同コンサートツアーは、総勢6組(モーニング娘。’17、アンジュルム、Juice=Juice、カントリー・ガールズ、こぶしファクトリー、つばきファクトリー)のハロプロメンバーと研修生が登場し、各グループのオリジナル曲はもちろん、シャッフルメンバーによるハロプロソングのパフォーマンスも披露。この日の公演では、13期目となる新メンバーが加入したモーニング娘。’17による新体制でのパフォーマンスや、カントリー・ガールズの新シングル(2月8日発売)、つばきファクトリーのメジャーデビューシングル(2月22日発売)からそれぞれ新曲が初披露された。
2017年01月03日『進め!電波少年』の生みの親である日テレラボ シニアクリエイターの土屋敏男氏、『ゴッドタン』などで知られるテレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行氏が、2日に放送されたNHK総合『新春TV放談2017』(22:40~24:00)に出演し、昨年12月31日をもって解散したSMAPがテレビに与えた影響の大きさについて語った。土屋氏は「2016年にSMAPが解散したのはすごい象徴的」と述べ、「SMAPによってバラエティは変わったし、アイドルとお笑いやバラエティとの位置が変わった。それまでああいう位置はいなかった。それを何十年も、ある意味SMAPに課していた」と分析。「SMAPが解散するということはテレビも変わる。テレビも新しいバラエティの時代に入るというタイミングの中で、SMAPがそれぞれの形で2017年やっていく」とテレビ業界においても転換期になるとの見方を示した。佐久間氏も「僕も"SMAP=テレビ"だと思っている」と賛同し、「SMAPは今までコアなカルチャーだったものや若手の作曲家を引っ張り上げてきた。"SMAP=テレビがポップカルチャーを引っ張り上げてきた象徴"」と表現。「そのSMAPがいなくなると、アンダーグラウンドでおもしろい人たちがテレビで活躍していくきっかけがネットに流れちゃうんじゃないか」と懸念を示し、「そういう意味でも、テレビのいろんなカルチャーを引っ張り上げるところが1個終わった時代な感じがする」と語った。また、土屋氏は「『シン・ゴジラ』とか『君の名は。』とか業界の予想をはるかに上回って…ということはユーザーが変わっているわけ。テレビは新テレビというものが今年生まれていく。SMAPのことじゃないけど、いろんな結節点にあると思う」と意見。「ダウンタウンが最初に漫才を見せたときに横山やすしさんが『あんなチンピラの立ち話が』って言ったように…『電波少年』もあんなもんテレビじゃないと言われた」と振り返った上で、「そういうものを作る勇気と送り出していく勇気が新テレビを作るんじゃないか」と述べ、千原ジュニアが「新テレビの時代到来?」と尋ねると、「そういうタイミングだと思う」と返した。
2017年01月03日日々の慌ただしさからしばし開放され、一息つけるお正月。そんな1年のはじまりは、自分の体、そして心と向き合うべきタイミング。なぜか優れない体調を、今年はより自然に、植物の力を借りて整えてみては?ライフスタイルコーディネーターとして活躍する山藤陽子さんに、新たな気持ちでスタートする新年に取り入れたいフラワーエッセンスを、バッチフラワーレメディシリーズから選んでもらいました。■For FUTURE【クラブアップル(CRAB APPLE)】浄化のレメディと呼ばれるクラブアップル。悩みごとがある時に平常心を取り戻させ、健やかな気持ちに導いてくれます。いろいろあった去年の出来事を浄化させて、新たなスタートを切りたい人にぴったり。・広い視野で物事を見たい時・些細なことが気になっている自分をリセットしたい時【ホーンビーム(HORNBEAM)】ホーンビームは月曜日のレメディとも称され、やる気をアップさせる効果が期待できるエッセンス。真っ直ぐに伸びる頑丈な幹が特色のホーンビーム。面倒なことに目を背け、逃げてしまう自分にサヨナラを。・熱意を持って何かをやり遂げたい時・持久力や意志の強さを保ちたい時【ウォルナット(WALNUT)】転職など、人生に大きな変化がある時に、それに対応する力を与えてくれるウォルナット。古いしがらみを裁ち切り、新しいことにチャレンジする勇気と決断力をくれるはず。・自分の考えや信念を貫きたい時・環境の変化から自分を守りたい時新しい一年を迎えるにあたって、心に決めたことがあるのなら、フラワーエッセンスのパワーがサポートしてくれるかもしれません。フラワーエッセンスは1種類でも、ブレンドして使っても大丈夫。自分のコンディションにあったフラワーレメディを探してみては。次回は「2017年の仕事はじめをスッキリとした気持ちで迎えたい!仕事を頑張る人をサポートしてくれるフラワーエッセンス」を紹介します。【プロフィール】山藤陽子/ライフスタイルコーディネーター「気持ちいいこと」をテーマにブランドコンサルティング、オーガニック製品の商品企画開発、香りのブレンドなどを手がけるかたわら南青山のライフスタイルショップ「フェティッシュ(Fetish)」のディレクターを経て、「ヨーク(YORK.)」を立ち上げる。南青山にハイツ(HEIGHTS)をオープン、現在に至る。参考文献:ニールズヤード式フラワーエッセンスLesson(河出書房新書)
2017年01月03日女の子は幼いころからオシャレに夢中!って聞くけど…出典 : 「まだ幼稚園生なのにオシャレにとっても気をつかってるみたいで、毎朝鏡の前でお洋服をとっかえひっかえ試着してるの。マニキュアは塗るし、お化粧もマネしてタイヘンよ!」女の子のお母さんからそんなお話を聞くたび、「我が子にもいつかそんな日が来るのね!」と心待ちにしていました。あれから数年…。アスペルガーの診断を受けている娘は小学3年生になりましたが、オシャレ心に火がつく気配はいまだ一向にありません。それどころか、着替えるという行為そのものが、娘にとってはこの上なく面倒くさい作業のようです。出典 : つい先日、「身だしなみを整えてね」と声をかけると、Tシャツ1枚とハイソックスを持ってきて着替え始めました。私「その組み合わせで本当にいいの?」娘「いいよ!だって、ママはこの間、Tシャツにズボンだと私のお尻が目立つからやめた方がいいって言ったでしょ?だからハイソックスにしたんだから、文句言わないで!」私「文句を言ってるわけじゃないんだけど…、何か忘れてない?」娘「忘れたりしてないよ!これでいいったらいいの!」私「それでいいんならいいけど、着替えたら1度鏡の前に立って、おかしい所がないかどうか確認してみてね。」数分後、パンツ丸出しの姿で鏡の前に立った娘。「ギャー!エッチ!見ないで!」と叫び声をあげていましたが、どちらかというとあなたが露出しているのですよ、ということを丁寧にお伝えしました。どうしてこんなことになってしまうのでしょうか?無頓着?いいえ、自分の服を適切に選ぶことができない理由があるんです出典 : アスペルガーの特性の1つに「服装に無頓着」というものがあります。「人からどう見られているか」ということに意識が向かない傾向があるため、大人になってからもTPOに合わせた服装をするのが難しいこともあるようです。娘と思考回路が似ている私も、自分が着る洋服を決めるというのはとても苦手です。子どもたちに着せる洋服は、「この組み合わせはおかしい」とか「この色はあまり似合わない」という判断がすんなりできるのですが、これが自分のことになるとサッパリわからなくなるのです。この組み合わせでおかしくないのか、この丈で大丈夫なのか、何1つ、判断できなくなるのです。オシャレを楽しめる人がいるということが信じられず、クローゼットや鏡の前でただただ不安を感じるばかり。その結果、1度組み合わせて誰にもおかしいと指摘されなかった組み合わせの服ばかりを選ぶようになり、「いつも同じような服を着ているね」と言われるようになります。なぜ、自分のことになると判断が難しくなるのでしょうか。答えは簡単です。自分がその服を着て動いているところを想像することができないからです。鏡の中で不安げに正面を向いて立っている自分の姿が全てなのです。同じ服を着ていても、かしこまって立っている時と動いている時とでは、印象がかなり違います。客観的に自分がどう見えるか、それがわからないので判断のしようがないのです。今のところ娘は困っていないみたい。でもいつか、助けを求めたときには…出典 : 娘も私と同じように、今のところ「その洋服を身に着けている自分」というのを全く想像できていないようです。ピンクのTシャツにピンクのパンツ、ピンクの靴にピンクのコートを着て、まるで林家パー子さんのようになっている時もある娘。今は1つひとつ「それはおかしいよ」「こういう風に組み合わせてみるといいよ」と説明しています。サポートをする前に、「今自分が何につまづいているのか」「どんなことが苦手なのか」に気づいてもらう段階ですね。娘が「自分は洋服選びが得意ではない」ときちんと認識できた後で、いずれは娘がそれぞれの洋服を着ている写真をアルバムのようにして、クローゼットに置いてみようかと思っています。私は出産前、スーツで人前に立つ仕事をしていましたが、その時には毎朝洋服選びで苦労しないよう、No.1~No.6までのスーツを用意していました。ハンガーに番号を振り、その番号順にスーツを着て出かけるのです。週5日の出勤でしたので、1着多めの6着を用意し、同じ曜日に会う人にいつも同じスーツだと思われないようにしていました。その頃は、私もアスペルガーの傾向があるとは思ってもいなかったので、洋服選びも満足にできない自分がふがいなかったのです。ただ今となって思い返せば、自分なりに工夫して、なんとか自分をサポートできていたのではないかと思います。つい先回りしがちな私たち。でも、ちょっと待って!出典 : 発達障害を抱える我が子たちにこれから必要なのは、まず自分が苦手だと感じているものは何か、何に困っているのか、という部分をきちんと認識できる力をつけてやることではないかと思っています。その認識があってこそ、自分に合った方法を模索することができるのだと思うのです。娘がきちんと洋服を選べるようにサポートをすることは簡単です。でも、すぐに手を差し伸べずに、子ども自身が苦手を認識するまでじっと待つのも親の仕事なのかもしれませんね。
2017年01月03日冬の定番アイテムUGGブーツ。でも意外とコーデが難しくて、いつもワンパターンになってしまいがち……なんて人も多いのでは?そこで今回は、オトナ女子にピッタリの子供っぽくならないUGGブーツコーデを、海外スナップを参考にしながらご紹介します。大人っぽく着こなしたいなら断然ブラックPhoto by PinterestペタンコのUGGを普通に履くと、どこか幼い印象で子供っぽくなりがち。大人っぽく着こなしたいなら、ブラックをチョイスするのがおススメです。スーパーモデルのジゼル・ブンチェンも、寒い冬はUGGブーツスタイル。全身コーデもブラックでスッキリまとめて、シャープな印象に仕上げています。Photo by Pinterestセクシーなグラマーモデルとして人気のシャーロット・マッキニーも冬はやっぱりUGGを愛用。身長171センチと海外モデルにしては小柄な彼女は、ショートのブラックをチョイス。デニムと合うのはやっぱりオーソドックスなチェスナッツPhoto by Pinterestデニムスタイルにしっくりくるカラーは、やっぱり一番オーソドックスなチェスナッツ。シンプルだけどそれが可愛くて、休日の飾らないリラックススタイルに最適。Photo by Pinterest無難な茶色はデザイン違いで2足、3足と持っていたいアイテムです。Photo by Pinterestこちらの写真のようにバックにリボンが付いたものや、Photo by Pinterestこちらのようなハイカットのスニーカータイプのものを選んでもいいかもしれません。スカート&ワンピには短め丈がお約束コーデのバランスが取りにくい、スカート×UGGの組み合わせも、短めのUGGなら難なくクリア。Photo by PinterestPhoto by Pinterest短め丈は足が長く見える効果もあるので、小柄さんにおススメです。コーデの幅が広がるUGGのモカシンPhoto by Pinterestあると重宝すること間違いなしなのが、モカシンタイプのUGG。定番のブーツタイプに飽きたら、今年はモカシンデビューしてみてはどうでしょう?Photo by Pinterest個人的に気になるのが、シューレースの部分が薄いピンクになっているこちら。さりげなくピンクが入っていて、大人女子コーデにハマりそうです。ラクなゆえに、ついつい手抜きコーデに見られがちなUGGブーツ。今年はワンランク上のUGGコーデを楽しんでみてください!
2017年01月03日昨年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』で一躍脚光を浴びた女優・小芝風花(19)。2014年には初主演映画『魔女の宅急便』での演技が評価されて第57回ブルーリボン賞・新人賞を受けるなど順調に女優の道を歩み続けているように見えたが……2度目の映画主演となる『天使のいる図書館』(2月11日奈良県先行/2月18日全国公開)は悩みながらの撮影だったという。昨年12月8日、所属事務所・オスカープロモーション主催の「晴れ着撮影会」に出席した小芝に会い、胸の内と今後の展望を探った。――2016年1月1日のブログで、申年にかけて「見る! 聞く! 言う!」を目標に掲げていましたね。できた! という感じではありませんが(笑)、1年を通してちょっとずつ。このお仕事でとても大切な「見る」「聞く」からはすごく吸収できたのですが、特に今までは「言う」がなかなかできなくて。自分の意見を言うことはすごく勇気がいることですが、言わないと伝わらない。下半期ごろから、「怖がってちゃいけない!」と思うようになりました。少しずつ……です(笑)。――朝ドラ現場での「言う」は?週に1回あるリハーサルに参加させてただいていたのですが、その時は監督に相談に乗っていただいたりしました。一人の女性の人生を演じさせていただいたので、やっぱり少しずつ成長していかないといけない過程で、監督とシーンごとに細かくお話できたのはすごく貴重な経験でした。これまでは、「今を生きている」役がほとんど。一人の女性がいろいろなことを経験していって、どんどん大人になっていく過程を3カ月という短い期間で演じさせていただいたのは、やりがいがあったと同時にすごく勉強にもなりました。――朝ドラに出て、周囲の反応の変化は?祖父母のお散歩仲間の方々とお会いした時に、「観てたよ!」と言っていただいて。よく声を掛けていただけるようになりました。――2月には主演映画『天使のいる図書館』が公開されます。2カ月間、奈良に行ったそうですね。2016年は悩んだ年でもあって、ちゃんと自分に主演が務まるかすごく不安でした。めちゃくちゃ悩んだ作品です。役のイメージが固まってきたかなと思ったら、変えないといけなくなっちゃったり。話し方や動きひとつとっても変わった女の子で、今までやったことがなかったのも難しさを感じる理由だったと思います。心がホッコリする作品になっていると思いますので、ぜひたくさんの方に観に来てほしいです。地元の方が本当に親切で。朝早くからごはんを作りに来てくださったり、住んでいらっしゃるお家を貸していただいたり。奈良の魅力がたくさん詰まっている作品になっていると思います。――10月25日付けのブログでクランクアップを報告されていましたが、「これから編集作業もあると思いますが最後までどうぞよろしくお願いします」というスタッフの方々に向けたメッセージも書き込まれていました。演じる立場として私ができることは、撮影中に「目一杯その役を演じ切る」。撮影を終えてもスタッフの方々の作業はまだまだ続きます。この前、アフレコで監督にお会いしたら朝7時まで編集に追われていたと聞きました……。一般の方々にはそういう情報が届かなかったりするので、少しでも知っていただきたくてブログに書きました。――さて、そろそろお時間です。2016年は「見る! 聞く! 言う!」でしたが、2017年はどのような目標に?2017年は酉年ですよね? ……干支はちょっと置いといて(笑)。20歳になる年でもあります。今までは周りの意見に左右されてフラフラしてしまう時もあったので、1度落ち着いて自分を見つめ直して、しっかりと物事を見据えていきたいと思います。■プロフィール小芝風花(こしば・ふうか)1997年4月16日生まれ。大阪府出身。2011年にイオンとオスカープロモーションが共同で開催した「ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得。2012年にドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)で女優デビューを果たした。初主演映画『魔女の宅急便』(2014年)での演技が評価され、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞。2016年には、NHK連続テレビ小説『あさが来た』やフジテレビ系『早子先生、結婚するって本当ですか?』などのドラマに出演した。2017年1月クールのTBS系ドラマ『下克上受験』(毎週金曜22:00~)にレギュラー出演。
2017年01月03日2017年の幕開けとなる1月クール。いよいよ今週から始まる新ドラマについて、今日はドラマニアな筆者が見どころを交えてご紹介していきましょう。■笑って泣ける名作がズラリ!原作モノは“コミカル”押し待っていました!現代アラサー女子のバイブル、希望と絶望に満ち満ちた話題の名作漫画「東京タラレバ娘」がついに実写化。朝ドラ「花子とアン」以来約2年ぶりの主演となる吉高由里子さんに加え、親友役に榮倉奈々さん&大島優子さんという異色コンビが控えているとあって、一体どんなドタバタ恋愛劇を繰り広げてくれるのか…期待が高まります。原作モノと言えば、堤真一さんが「スーパーサラリーマン左江内氏」に扮するコメディ作品にも注目。藤子・F・不二雄氏が唯一連載したとされている大人の同名漫画を、「勇者ヨシヒコ」シリーズの奇才ぶり知られる福田雄一氏が脚本・演出で魅せてくれますよ。また個人的には、久しぶりのお受験モノもおすすめです!阿部サダヲさん×深田恭子さんが中卒夫婦役で共演。娘の最難関中学合格を目指す「下剋上受験」は、桜井信一氏原作のノンフィクション書籍が原作となっています。娘・佳織役には、約250人の中からオーディションで選ばれた山田美紅羽ちゃんが登場!眩しい演技力をとくとご堪能あれ~。■“シリアス”な作品に挑戦解散後の主演作に注目が集まる1月クールは、昨年末をもって解散した「SMAP」の新たな活動の場としてもその動向が注目されています。草なぎ剛さん主演の「嘘の戦争」は、「銭の戦争」に続く復讐シリーズ第2弾。幼い頃に家族を殺された主人公が成長して天才的な詐欺師となり、巨大企業へ復讐を企てる様を、禁断の三角関係と共にシリアスかつユーモラスに描いていくとあって、ドキドキ…緊張の展開から目が離せません。藤木直人さん、安田顕さん、水原希子さん、山本美月さん、市村正親さんら実力派キャストとどんな化学反応を見せてくれるのか楽しみですね。さらに、「A LIFE~愛しき人~」では木村拓哉さんが一途に患者と向き合う医師役に挑戦。かつて病院を追われた主人公外科医を中心に、愛しき人のたった一つの命とかけがえのない人生を描く、骨太なヒューマンラブストーリーとなっています。こちらの共演にも、竹内結子さん、松山ケンイチさん、木村文乃さん、菜々緒さん、及川光博さん、浅野忠信さんら豪華な顔ぶれが集結。橋部敦子氏のオリジナル脚本ということで、人間愛の深さをじっくり味わいたいと思います。■複雑な人間模様様々な“謎”や“疑惑”に迫る1時間また次クールには、ミステリアスな展開の作品もたくさん放送されますよ~!「Mother」や「Woman」など、社会問題を積極的に取り上げてきたベテラン脚本家・坂元裕二氏の完全オリジナル作品「カルテット」では、冬の軽井沢を舞台に、ある日偶然出会って共同生活をすることになった4人の男女に巻き起こる、愛とサスペンスに満ちた人間ドラマが描かれます。主人公の第1バイオリン奏者を演じるのは、およそ5年ぶりの連ドラ出演となる松たか子さん。チェリスト役に満島ひかりさん、ビオラ奏者役に高橋一生さん、第2バイオリン奏者役に松田龍平さんと、いまをトキメク実力派のキャストが揃っています。加えて「嫌われる勇気」には、こちらも5年ぶりの主演作となる香里奈さんが登場です。アルフレッド・アドラー氏の心理学解説を元にした同名書籍を原案に、1話完結の刑事ドラマとして大胆アレンジ。スカッとする難事件解決に期待大!他者から嫌われることを恐れないパワフルなヒロイン――そんな彼女を人はどう見るのか。人間関係の何たるかを考えさせられる作品と言えそうです。そして、最後にご紹介するのがこの作品。小雪さん演じる極貧シングルマザーが、理不尽な社会に立ち向かう「大貧乏」。勤めていた会社が倒産し、給与も貯金も全てを失い…転落人生を辿る主人公が、子どもたち家族のため、企業の疑惑に果敢に立ち向かっていく姿を追う本作。事件の真相に辿り着いたとき、主人公の身に危険が迫る…!?「リッチマン、プアウーマン」「失恋ショコラティエ」など、これまでに数々のラブストーリーを手掛けてきた安達奈緒子氏の最新作とあって、リアルな感情表現に着目してご覧くださいませ。ついに始まる冬クール。どの作品をチェックするか、吟味の参考にしてみてはいかがでしょうか。(text:Yuki Watanabe)
2017年01月03日●連ドラ抜てきとティーンの台頭昨年1月にアップされた「2016年ナンバー1ブレイク女優は? ヒロインの座をめぐって若手フィフティーン大混戦」が好評だったことを受けて、今年も同様の企画にトライ。前回は当時盛り上がったラグビー・ワールドカップにあやかって15人を選んだが、今回はとびきりフレッシュな10人の若手女優を厳選紹介していく。セレクトの基準は、最近の出演作品で見せた可能性と、今後出演予定が発表されている作品のラインナップ。毎年、次々に新星が誕生する女優業界で、今年ブレイクを果たすのは誰なのか?○1月スタートの連ドラに抜てき1人目は、現役青山学院大生の山賀琴子(21)。2015年に全国のミスキャンパスを集めた『Miss of Miss Campus Queen』でグランプリを獲得し、昨年芸能界進出。秋には『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で女優デビューを飾った。演じたのは、土屋百合(石田ゆり子)の部下で化粧品会社に勤めるイマドキ女子・堀内柚。最終回で同性愛者であることをカミングアウトした梅原ナツキ(成田凌)と言い争うシーンで、何度も笑わせてくれた。さらに1月からは、月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)に女子アナ役で出演。息をのむような美しさからCM業界の注目度も高く、自身のシンデレラストーリーも含めて、文句なしのブレイク候補だ。2人目は、『Ray』専属モデルの岡崎紗絵(21)。2012年に広瀬すずらと「ミスセブンティーン」に選ばれると、2015年には『脳漿炸裂ガール』で映画初出演。昨年は連ドラデビューを『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系)の婦警役で飾り、『仰げば尊し』(TBS系)では吹奏楽部員を演じて経験を積んだ。今年も1月から『嫌われる勇気』(フジテレビ系)で鑑識官を演じるなど、年齢以上に大人の役にもハマるのが彼女の強み。4月公開の映画『ReLIFE』では再び女子高生を演じるなど、キャスティングの幅が広いため、ステップアップのチャンスは多い。3人目は、男性誌のグラビアを席巻し、写真集もバカ売れした石川恋(23)。昨年は初ドラマ出演の『ラヴソング』で福山雅治とベッドシーンを演じたほか、映画『コープスパーティー Book of Shadows』『SCOOP!』に出演。舞台にも出演するなど、女優業への意欲を見せた。今年も1月から『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)に、ヒロイン・倫子(吉高由里子)の後輩役で出演。昨年11月に高良健吾や香里奈らが所属する事務所に移籍したことで女優業の活発化は既定路線となった。「いまだに『ビリギャル』の金髪姿をイメージされる」というが、それも今年で終わりになるだろう。○ピュアな魅力あふれるティーンたち4人目は、すでに女優デビュー5年で世代屈指の経験を持つ大友花恋(17)。もともと『セブンティーン』モデルだけに同世代の人気は高いが、『恋仲』(フジテレビ系)で演じた病気を抱えるピュアな少女役の好演で、一気に知名度を上げた。昨年も『お迎えデス。』(日本テレビ系)、『こえ恋』(テレビ東京系)にレギュラー出演するなど、女子高生役のキャスティングでトップランクに位置している。現在、12代「高校サッカー応援マネージャー」として活動中。かつての堀北真希や新垣結衣、最近では広瀬すずや永野芽郁など、ブレイクの登竜門になっているだけに期待は大きく、8月公開の映画『君の膵臓をたべたい』では北川景子の学生時代を演じる。5人目は、所属事務所の先輩である「ポスト堀北真希」の期待が高い松風理咲(15)。昨年、『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日系)でドラマデビューを飾り、しかも竹野内豊と松雪泰子が演じる主演夫婦の一人娘という大役。高校1年生にも関わらず小学生役をそつなく演じたほか、離婚した両親を復縁させるべく奮闘するほほ笑ましい姿を見せた。今年は初主演映画『トモシビ』が公開。昨年12月、「キットカット 受験生応援キャンペーン」の6代目応援キャラクターに就任したように、清楚で透明感あふれるキャラクターは将来性十分だ。6人目は、昨年その演技でツイッターやSNSをさわがせた山田杏奈(15)。12歳のとき、『刑事のまなざし』(TBS系)で女優デビュー。いきなり椎名桔平が演じる主人公の娘を演じて驚かせた。昨年は『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』で映画初出演したほか、恋する女子生徒を演じた『スカッとジャパン』(フジテレビ系)「胸キュンスカッと 電車で出会った王子様」は、年末にリピート放送されるほど大好評。さらに『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)「ずっとトモダチ」の演技でもネット上の話題をさらった。今年も『咲 -Saki-』『あゝ、荒野』の映画2作に出演するほか、連ドラ出演も期待されている。●登竜門は朝ドラと学園モノ映画○『朝ドラ』をきっかけに飛躍へ7人目は、今年春スタートの朝ドラ『ひよっこ』(NHK)に出演する佐久間由衣(21)。2015年に『トランジットガールズ』(フジテレビ系)で初ドラマ初主演を飾り、「義理の妹と恋に落ちる」という難役を演じた。『ひよっこ』で演じるのは、ヒロイン・みね子(有村架純)の親友で一番の美少女・時子。「女優志望の美少女」は、同じ朝ドラ『あまちゃん』(NHK)の橋本愛を思い起こす役だけに、同じようなブレイクが見られるかもしれない。『ViVi』専属モデル上に、クールな佇まいとショートカットで女性ファンの心はがっちり。男性ファンもつかめれば、トップ女優の仲間入りも夢ではない。8人目は、美少女ユニット「X21」のメンバー・井頭愛海(15)。国民的美少女コンテスト出身であり、昨春の選抜高校野球応援イメージキャラクターに選ばれた清楚さが持ち味。さらに今年1月から、放送中の朝ドラ『べっぴんさん』(NHK)に新レギュラーとして出演する。しかも役柄はヒロイン・すみれ(芳根京子)の娘・さくら。一年前に『あさが来た』(NHK)でヒロイン・あさ(波瑠)の娘・千代を演じた所属事務所の先輩・小芝風花に続きたいところだ。演技経験はほとんどないが、大役を得て全国区になるチャンスは十分。9人目は、もう1人の『べっぴんさん』新キャスト・久保田紗友(16)。小学生時代から地元・北海道で女優活動し、13歳で『神様のイタズラ』(BS-TBS)で主演を飾るなど、世代屈指の演技力を持つ。昨年、『運命に、似た恋』(NHK)で写真オタクの女子高生を演じたように、どこか陰のある美少女を演じられる。『べっぴんさん』では、さくらのお姉さん的存在となるジャズ喫茶の従業員を演じるが、短いシーンでも強烈なインパクトを残せるタイプだけに期待は大きい。○目指すはゴールデンへの連続出演最後の10人目は、モデルとしてティーン女性から圧倒的な支持を得る古畑星夏(20)。女優としても、2014年の『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)で、花笑(綾瀬はるか)と田之倉(福士蒼汰)の恋に嫉妬する女性を演じるなど、地道に出演作を重ねてきた。さらに昨年も『時をかける少女』(日本テレビ系)、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)に出演したほか、『ふれなばおちん』(NHK BSプレミアム)では、またもヒロイン・夏(長谷川京子)の恋敵を演じるなど、重要な役を得つつある。今年は映画『一週間フレンズ。』『咲 -Saki-』に出演するほか、『人狼ゲーム ラヴァーズ』で映画初主演を飾るなど、女優業を本格化する。今や若手女優の登竜門は、朝ドラと学園モノ映画。昨年、吉岡里帆がそうだったように、今年もこの両者からスターが生まれ、ゴールデンタイムへの連続出演を勝ち取るブレイク女優がどれだけ現れるか。一年間、追いかけてみてはいかがだろうか。■木村隆志コラムニスト、テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月間20本超のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2000人を超えるタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2017年01月03日お笑いタレントのカンニング竹山が、2日に放送されたNHK総合『新春TV放談2017』(22:40~24:00)に出演し、ネット炎上について持論を展開した。竹山は「炎上に対して考えすぎなんじゃないか」と疑問を投げかけ、「数年前は炎上ってよくわからなかったからやばいことだと思い続けていたけど、よくよく考えたら1000人いたと思ったけど実は10人だったということもあるし、炎上したからってなんなんだよって。何も動かないよって」と意見。「大げさにとらえすぎの何年かがあったと思う。これから気にしないっていう方向にいった方いい」との考えを示した。また、「僕もネットユーザーだし、世の中みんなネットユーザーだけど、書き込んで文句言っている人は僕の周りにはだれもいない。ごく一部のマニアが書き込んでいるわけ」と説明。「ごく一部が書いているのにそれに対しての周りの反応が大げさすぎ。テレビ局もタレントもプロダクションもスポンサーさんもみんな大げさに考え、結果おかしくなってきちゃった。そこを1回戻した方がいい」と主張した。さらに、「(番組制作側も)炎上を利用しようとする人がめちゃくちゃいる」と指摘。「『ちょっと炎上するようなコメントが実はうれしいです』って番組スタッフに直接言われたこともある。バカかと思いましたけど」と明かし、「それによって話題になって数字が上がると思っている。テレビを作っている人間がぐちゃぐちゃになっている人がいる」と問題視した。
2017年01月03日タレントのテリー伊藤、音楽プロデューサーのヒャダインらが、2日に放送されたNHK総合『新春TV放談2017』(22:40~24:00)で、昨年12月31日をもって解散したSMAPについて言及した。ヒャダインは「週刊誌やテレビでいろんなこと言っているけど、どれが本当かわからないっていうストレスが全国民にあるんじゃないか。謎のまま終わるのは気持ち悪いし悲しいし、はっきりしてほしい」と意見。テリーは「僕はファンが自分たちの価値観でSMAPを見る必要はないと思う。SMAPは好きに生きればいい。SMAPはこうあってほしいというのはファンの希望」と話した。それに対しヒャダインは「僕は反論あって…ネットとかのファンの動向見ていると、5人にまた応援ソングを歌ってほしいという形ではなくて、今回の選択が幸せを選んだ結果ではなく苦渋の決断…」と指摘。するとテリーは「それまた青春じゃん。僕らは真相を知る必要があるんですか。真相を教えてもらってどうするんですか」との考えを示した。テリーはまた、1月スタートの木村拓哉主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)について、「大注目。そういうのっておもしろくないですか。この状況の中でどんなドラマが始まるのか。彼が一番ものすごい思いのなかで作品に出て行く。それがいい。この雑音の中で新しいリングに立ち向かっていく」と期待。「ここから新しい人生を歩んでいく。それをどう応援していくか。そっちの方が新しい彼たちを見いだしていくと思う」と語った。
2017年01月03日キユーピーの工場見学で嬉しい試食タイム♪マヨネーズの魅力を学べる「マヨテラス」の90分見学コースの最後には、嬉しい試食タイムも用意されています。ケチャップやマスタードなどの調味料から、ナッツや果物ソースまで、意外な美味しさを発見できる体験プログラムです。なかでもおすすめしたい3つの組み合わせをご紹介します。オレンジの甘みがマヨネーズを惹きたてる♪「ママレード」を思い切ってマヨネーズとブレンドした「マヨ☆ママソース」。案内スタッフさんもイチ押し!お味は……マヨネーズの酸味と爽やかなオレンジの香りがマッチ。驚きの美味しさです!バジルソースの香りが食欲をそそる!単体でも美味しいバジルソースとマヨネーズを組み合わせると、しっかりとしたコクを感じるソースが出来上がります。野菜はもちろんお肉料理に添えると、素材の美味しさをアップしてくれそうです。ルトロンおすすめ! 3種のブレンドソース数ある調味料や素材のなかから、ルトロン編集部がおすすめするのは、「しそ×ピーナッツ×マヨネーズ」の組み合わせ。しその風味とピーナッツの食感がマヨネーズとぴったり♡ 野菜スティックと一緒にホームパーティで出せば、褒められること間違いなしです。マヨネーズに簡単ひと手間で新しい美味しさに出会えます。ぜひ家でも試してみてください。取材・文/末吉陽子スポット情報スポット名:マヨテラス住所:東京都調布市仙川町2-5-7 仙川キユーポート電話番号:03-5384-7770
2017年01月03日日本テレビ系バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(毎週木曜19:56~)の人気コーナー「ゴチになります!」で年末にクビになる人数が今年は2人となる。2日に放送された特番『新春ぐるナイ!ゴチ新メンバー超大物2名発表SP!』(18:30~22:54)で発表された。この日から「ゴチになります!」の"パート18"がスタートし、新メンバーとしてお笑いタレントの渡辺直美と俳優の大杉漣が加入することが明らかに。そして、番組のラストで羽鳥慎一アナウンサーが「ここで1つお知らせがございます」と切り出し、「新メンバーが2人加わりました。従いまして、今年クビも2人です」と発表した。ナインティナインの岡村隆史は「『ぐるぐるナインティナイン』ですよね? 2人クビになるって、もし私と相方がクビになったらお茶の間から笑われますよ」と心配。矢部浩之も「レギュラーなくすっていう考えでいいんかな? タイトルも変わるね」とコンビでそろってクビになった場合を懸念すると、羽鳥アナは「『ぐるぐる』になります」と返した。「ゴチになります!」は、高級レストランでメニューの金額を見ないで注文し、設定金額から最も遠かった人が全員分の代金を自腹で払う企画。1年間の通算自腹額が多い人がクビになり、翌年から新メンバーが加わる。昨年の"パート17"では柳葉敏郎がクビになり、"パート18"はナインティナインの岡村隆史と矢部浩之、TOKIOの国分太一、二階堂ふみに、渡辺直美と大杉漣を加えた6人で争う。
2017年01月03日ピンクが大好き!ピンクは優しく安らぎを与えてくれるカラーいつでもどこでもピンクが大好き!ネイルだってやっぱりピンクネイル。サロンワークをしていると、年間を通してこの「ピンク派」の多さに驚きます。この1つの要因として、社会にも「ピンクが求められている!」ような気がしてなりません。カラーには心理面に働きかける力があります。優しく、大きく、ふんわりと。何事にも笑顔で対応できてしまうピンクの力。ネイルでも取り入れてみませんか。今回はアーティスチック過ぎない、実際にサロンでも行っているピンクのネイルアートをまとめてみました。ベビーピンク、グレイッシュピンク、フューシャピンク……日常使いしやすいピンクネイル特集です。 【シンプルデザイン×ベビーピンク】桜貝のようなナチュラルネイル「シンプルなピンクネイル」オーダーされたお客様:OL、会社経営、銀行員、ヨガ講師グラデーションや肌なじみの良いカラーで、基本は桜貝のようなネイルに。今回紹介している中で最もシンプルなデザインです。今年はチークネイルなんて、指先がぽっと色づいたようなネイルも大流行しましたね。マニキュアポリッシュやジェルネイルが許されていない方は、ウォーターマニキュア(ネイルケア)はいかがですか?プロのネイル整形、お湯を使った甘皮ケア、これだけでも桜貝のようなネイルは生まれます♪ 【花柄×ピンクネイル】指先に花咲くときめきネイル「花咲くピンクネイル」オーダーされたお客様:OL、会社役員、漫画家女子が大好きな花柄ネイル。オフィスでだって、華やいだ気持ちになり笑顔でお仕事。一言に花柄と言ってもバリエーションは無限にあります。ネイリストはたくさんのパターンを描き分けられるはずです。辛いときにもあなたにエールを送る、お気に入りのお花を身に付けてください。 【ポップなモチーフ×濃いピンク】おてんば娘の元気ネイル「ポップなお転婆ピンクネイル」オーダーされたお客様:OL、新体操教室経営、アパレルショップ店員ホイップクリームにハート、お星さま。ちょっと自由なおてんばなピンクネイルです。個性が許される業界ならば、少し濃い目のピンクで元気なイメージもいいですね。大人のネイルですから、品位を疑われるようなことにならないように、気を配っています☆ 【シンプル柄×ピンクネイル】お菓子の包み紙のようなドキワクネイル「柄が楽しいピンクネイル」オーダーされたお客様:OL12月から2月にかけて、チェックやレジメンタルストライプなどのシンプルな柄ものネイルが大人気。まるでお菓子の包み紙みたい!バレンタインやひなまつりなど、これからのイベントにぴったりです。特にベビーピンクにゴールドラメのチェックは、服装に厳しい会社でもOKだった模様!(笑)ぜひ試されてみては? グレイッシュな日本社会(笑)における、女性に「優しさ、愛、可愛らしさ」を望む傾向が、ふんわりピンク人気を支えているのではないでしょうか。私個人の意見としても、女性の社会進出が当たり前の現代とはいえ、常に髪を振り乱して、必死すぎる女性上司の姿って賛成できません。残念ながら、女性が先頭に立つ辛さって必ずあるものです。私にも経験があります。こんなときに役立つのが何といっても「ピンクの力」です。「美しい女性は強く優しい」私はこの信念で、先頭に立つ女性たちを、陰ながら応援しています。 ネイルアーティスト/田邉 薫
2017年01月03日極上のパウダースキーと戯れるキロロ世界有数のパウダースキーを目指して各国からスキーヤー&スノーボーダーが訪れる北海道キロロ。新千歳空港からバスで約90分のアクセスの良さも人気。日本で一番営業期間が長いという積雪量を誇り、全21コース、最長滑走距離は4.050mの規模。広大な山々が連なる眺めも絶景です。レンタルもリフトも並ばず快適!広大なゲレンデでリフトが混まず快適なのも魅力。ギアやウエアのレンタルもデータを入力すれば体格やレベルにあったものをすぐセレクトしてくれるのでスピーディ。最新のウエアから自分でコーディネイトできるのもうれしい点です。このICカード「KIROCA」はリフト券も兼ねる上、滑走データや色々なサービスが受けられる特典も。スマートに安全に過ごせます。アスリート憧れのバックカントリーへアスリート志向のスキーヤー&ボーダーにとってキロロのゲレンデは聖地。1日¥1.000で会員になれる「キロロマウンテンクラブ」に加入すれば午前中、プライベートエリアで朝一番のパウダースノーを独占できたり、林の中を滑り抜けるバックカントリースキーのギアをレンタルできたりするなどのサポートが嬉しいところ。ビギナーやファミリーも、アスリートも、それぞれが「自分史上最高の雪」を満喫できるキロロ スノーワールド。これからいよいよベストシーズン到来です!“キロロ スノーワールド住所:北海道余市郡赤井川村常磐128₋1アクセス:新千歳空港より送迎バスで約90分”店舗情報店名:キロロトリビュートポートフォリオホテル北海道TEL・予約:0120₋34₋7111住所:北海道余市郡赤井川村常磐128₋1アクセス:新千歳空港より送迎バスで約90分
2017年01月03日