皆さん、こんにちは。パーソナルコーディネーターの秋葉優美です。秋のトレンドは春夏に続いて70年代風ファッションです。今回は70年代ファッションのキーワードである「柄コーデ」「デニムコーデ」「Aラインワンピースコーデ」「同系色コーデ」の4つのポイントを使った着こなしについてご紹介いたします。女性らしいキュートなコーディネートでデートにもお勧めです。■1.柄コーデひざ上柄スカートコーデです。派手な柄が入ったミニスカートにはベーシックカラーのニットを。元気なビタミンカラーのスカートにはブーティーでアクティブさをプラス、少し大人っぽい色・柄のスカートにはロングブーツを合わせてセクシーさを演出すると尚良いです。同じニットでもスカートや靴を変えるだけで印象もガラっと変わります。また、ブーツを履くことで短いスカートが苦手な方も挑戦しやすくなります。他の子とはかぶらない柄ミニスカートで男性の目線も釘づけです。■2.デニムコーデ今回はオーバーオールスカートを使ってコーディネート。オーバーオールの下にはTシャツを合わせると元気な印象に。ブラウスを合わせればいっきに大人のコーディネートに変身。Tシャツと合わせる場合は、少し子供っぽさが出てしまうので、その際には足元はヒールを合わせると良いです。また、ピアスやイヤリングでループ型の大人っぽいものを合わせたり、アクセサリーにもこだわるとよりオシャレ度もアップします。デニムコーデはカジュアルになりすぎるからデートだとなかなか着こなせないという方も女性らしいコーディネートを意識して挑戦してみてください。■3.AラインワンピースコーデAラインワンピースはキュートコーデが好きな方でしたら1着は持っているかと思います。Aラインワンピースを70年代風に着こなすのはニーハイブーツと合わせるのがお薦めです。華やかな柄ワンピースにもシンプルなベーシックカラーワンピースにも合います。ワンピースは男性が好きな鉄板ファッションでもあるので、何枚か持っていると毎日のコーディネートも迷わず楽しくなるでしょう。短いワンピースの裾とニーハイブーツの間からちらっと太ももを見せるのも、男性をドキっとさせること間違いなしです。■4.同系色コーデあえて上下で同系色を使うのが今年の流行。トップス、スカート、タイツ。まったく同じ色を使うのではなく「同系色」がポイントです。例えば、トップスが黒、スカートがグレー、タイツは黒。これは定番なので、真似しやすいカラー使いですね。トップスが赤、スカートは引締めのためダークカラー、そしてタイツは紫。こちらは一見奇抜なように感じますが、トップスとタイツの間に入るスカートで引き締めカラーを使っているため、あえてタイツに色物をもってくることでオシャレ度がアップするのです。個性的なオシャレボーイの彼にはぐっと刺さるコーディネートです。■おわりにいかがでしたでしょうか。夏から秋にかけてファッションも変えたい時期。ちょっとした工夫でトレンドポイントをばっちりおさえたオシャレ上級者になれます。ぜひ挑戦してみてください。(秋葉優美/ライター)
2015年09月14日1940年代より南アフリカの伝統料理として愛され続けて来た「Bunnychow(バニーチャウ)」。ロンドン・ソーホーの一角に、この伝統料理を現代風にアレンジして提供するレストランが登場し、話題となっている。料理と同じ名前を冠した、このレストラン「Bunnychow」は2013年にフードトラックの店舗としてオープン。その後、数多くのポップアップショップが並ぶロンドンのショッピングモール「BOXPARK Shoreditch」への出店を経て、2014年に晴れて実店舗としてオープンした。この「Bunnychow」という料理は、パンの中身を丸々くり抜き、その中にカレーを中心とした具材を詰め込んだもの。ソーホーの店舗で味わえるメニューは、バリエーション豊かに展開されている。伝統的なマトンカレーの入った「Durban Bunny」、チキンとトマトを使用した「Chakalaka Bunny」、カリフラワーなどの野菜を使用し、スパイシーサウスアフリカンソースで味付けされた「Veggie Bunny」、豚肉をじっくり煮たピリ辛の「Piri Piri Pork Bunny」などが楽しめる。お好みでピクルス、卵、チーズなどのトッピングを追加可能。ラムのリブや、ぐるぐるに巻かれたボーアウォースソーセージ、果物や野菜がふんだんに使用されたプレスジュースやカクテル、特製チョコレートなど他のメニューも充実している。また2015年、イギリスの最も革新的な朝食に送られる賞「Most Innovative Breakfast UK」を朝食メニューである「Full English Bunny」で獲得した。この「Full English Bunny」は通常のくり抜いたパンの中に、イギリスの朝食を彷彿とさせるカリカリに焼かれたベーコン、目玉焼き、ソーセージなどが詰め込まれ、ユニークなメニューで話題を集めた。日本進出の予定はなさそうだが、まだまだ知名度は高いとはいえないこの「Bunnychow」は、サンドイッチやハンバーガーとも違う手軽に食べられるグルメとして、ここ日本でも十分に好まれそうだ。※本記事は (引用元:に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2015年08月31日マネックス証券は28日、相場環境や投資・資産運用を始めた年代などに関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、回答者全体の66%がもっと若い年代から投資・資産運用を始めたかったと考えており、そのうち約8割が「未成年」・「20代」から投資・資産運用を始めたかったと回答していることがわかった。同調査は、4月10日~13日にインターネットを通じて行われ、917件の有効回答を得た。個人投資家に、投資・資産運用に興味をもった年代についてたずねたところ、回答者全体の約7割が30代までに投資・資産運用に興味をもっていたことがわかった。また、「もっと若い年代から投資・資産運用を始めたほうがよかったと思いますか?」との問いについては、全体の66%の投資家が「はい」と回答。年齢が高くなるほど、「若い年代から投資を始めたかった」という割合が高い傾向にあったという。「もっと若い年代から投資・資産運用を始めたほうがよかった」と考える個人投資家に対して、「いつから投資を始めたかったか」をたずねたところ「未成年」・「20代」という回答が約8割となった。また、30代以上の年代では 20代から投資を始めたかった層が最も多く、20代では未成年から始めたかったと回答する割合が最も多いことがわかった。○いつから投資を始めたかったか(左軸がアンケート回答時の年代)理由としては「投資を始めるのが早ければ早いほど投資に対する意識が変わるのが早くなるため」(30代・男性)、「早めに少額でも投資しておけば、お金の余裕ができた年代にもう少し積極的になれたと思うので」(50代・女性)、「もっと早く世界の経済や政治に興味を持ち自分の視野はもっと広がっていたのではないかと考えたため」(30代・男性)、「投資をするのが早ければ色々学ぶ気持ちがあったし、損失を出したとしても定期収入があったため」(50代・男性)、「純粋に経済を学びながら株式投資を考える機会があってもいいと感じているため」(60代・男性)などがあった。「もっと若い年代から投資・資産運用を始めたほうがよかったと思いますか?」という質問に 「いいえ」と回答した個人投資家に対して「投資・資産運用を始める適切な年代」についてたずねたところ、「20代」・「30代」という回答が合計で約6割となり「未成年」という回答は少数派となった。未成年から投資・資産運用を始めるには早すぎると感じ20代・30代から始めるのが適切と考える層が多いようだとしている。
2015年04月30日1990年代伝説のサブカルチャームーヴメント『バーチャファイター』ブームを題材にした大塚ギチのノンフィクション小説『TOKYOHEAD:REMASTERED』を原作に、劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠が脚本を書き下ろし、演出を手がけた新作舞台『TOKYOHEAD~トウキョウヘッド~』が3月18日(水)、東京グローブ座で開幕。初日の公演前にはゲネプロが行われた。舞台『TOKYOHEAD~トウキョウヘッド~』チケット情報場所は対戦格闘ゲーム「バーチャファイター」(通称“バーチャ”)の強者達が集うことで知られる実在する西新宿のゲームセンター・SPOT21。ここは、かつて98人抜きを達成した伝説的プレイヤーの新宿ジャッキー(菅原永二)や、元々は池袋で幅を利かせていた天才プログラマー兼プレイヤーの池袋サラ(石田明)、挑発的なプレイスタイルのブンブン丸(尾上寛之)をはじめ、常連ゲーマーであるスワ(諏訪雅)、イシダ(石田剛太)、トサ(土佐和成)といった個性的な面々が集まる、まさに“バーチャ”のメッカ。店員(酒井善史)もまたプレイヤーのひとりだ。婚約したばかりのトーコ(村川絵梨)とシゲル(今井隆文)は幸せいっぱいのカップルだったが、若手プレイヤー・柏ジェフリー(吉沢亮)との出会いをきっかけに、シゲルはバーチャにのめりこみ、ふたりの結婚資金である100万円をつぎ込んでしまう。シゲルは謝るものの、彼はトーコではなくバーチャをとるため彼女に別れを告げる。バーチャに彼氏を奪われたトーコに対して、バーチャの世界で力をつけて美女をはべらせるシゲル……。ゲームとは無縁の人生を送っていたトーコだったが、SPOT21の常連たちからの優しいからこそ余計傷つく言葉の数々に、バーチャの中で最弱といわれるキャラクターでシゲルを倒すことを決意する。そんなトーコもまた、練習を続けるうちに、かつての婚約者と同じく大金をつぎ込み、どんどんゲームにのめり込んでいくのであった。個性豊かな店の常連たちも優勝を狙っている次の全国大会で勝つのは誰か?そしてトーコはシゲルに勝つことができるのか!?当時、一大ムーヴメントを起こしたバーチャファイターを包む熱気はそのままに、単なるゲームという枠組みを飛びこえ人間がひとつのことに熱中する姿勢や思いの強さには、人生哲学をも感じられる。実際のゲーム機をステージ上にのせて、巨大スクリーンで生の対戦を表示するなど、臨場感あふれる舞台セットや演出も魅力的だ。バーチャファンはもちろん、当時のブームに触れていないひとも、観劇後は自分も「バーチャ」をやりたくてウズウズしてしまうこと間違いなしだろう。公演は3月23日(月)まで。チケットは各公演前日まで当日引換券を発売中。
2015年03月19日タンゴ・ミュージカル『シャンテクレール』が12月4日(木)より、 東京・東急シアターオーブで日本初上陸を果たす。同作は1940代から1950年代にかけて、アルゼンチンで全盛を極めた伝説のキャバレー「シャンテクレール」が舞台。その初代ダンサーであり、男たちを翻弄する魔性の女・リタナを軸に物語はドラマティックに展開する。リタナを演じるのは世界屈指のタンゴダンサーで、「タンゴの女王」とも評されるモーラ・ゴドイ。そのほか、選りすぐりのトップダンサーたちが出演し、完璧かつ高度なテクニックで情熱的な舞台を作り上げる。先ごろ、タンゴの本場であるアルゼンチンのブエノスアイレスで行なわれた公演は、1800名収容の会場が満席。男女の些細な諍いを描いたコミカルなペアダンスや、思わず息を飲むようなロマンチシズム溢れるペアダンスで観客を魅了。この日のパフォーマンスや舞台裏に加え、モーラ・ゴドイのスペシャルインタビューを収めた特別番組が、BS-TBSで11月15日(土)午後2時30分より放送される。タンゴ・ミュージカル『シャンテクレール』は12月4日(木)から12月7日(日)まで、東京・東急シアターオーブで上演。チケットは発売中。■BS-TBS緊急特別番組「タンゴの女王来日!今、絶対観るべき情熱のステージ」11月15日(土)午後2時30分よりオンエア
2014年11月13日イケアの創業70周年を記念して、創業初期の50年代から70年代に販売された人気アイテムを期間限定で完全復刻した限定コレクション「IKEA ヴィンテージコレクション」が7月17日(木)より発売開始となった。(IKEA仙台を除く)「IKEA ヴィンテージコレクション」は、おしゃれなリビングルーム家具を中心としてコレクション。カーペットやソファ、デスク、リラックスチェア、照明家具など約25アイテムから成る。デザインはレトロでありながらも素材や品質の面で現代の最先端技術や材料を用いた商品となっている。どのアイテムも個性的ながらコーディネートしやすく、お部屋のアクセントにぴったりのアイテムがラインナップ。本コレクションは、7月31日(木)~8月5日(火)に渋谷ヒカリエで開催される、スウェーデン文化を啓蒙することを目的としたイベント「Sweden day in Shibuya Hikarie」にて展示される。また期間中、イケアの70年の歴史を振り返る写真展示とともにコレクションの世界を体感できる。(text:Miwa Ogata)
2014年07月23日(画像はプレスリリースより)ダイアナ年代別ゴールデン・プロポーションコンテスト日本プロポーション協会は、「ダイアナ年代別ゴールデン・プロ-ポーションコンテスト」の決勝大会を、5月10日沖縄大会を皮切りに、全国8都市9大会開催。このコンテストは、年代を超えて光り輝く美しさを目指し、磨き上げた理想的なプロポーションを年代別に披露し、競います。全国大会は9月13日横浜アリーナプロポーションだけでなく、トータルな女性美を競い合うこの決勝大会には約1,300人が出場。9月13日に横浜アリーナで行われる全国大会の出場権を目指します。トークショウとビューティステージも開催4半世紀となる25回目を記念して決勝大会では、2011年ミス・ユニバース世界大会の体験談などのトークショウとゴールデン・プロポーション倶楽部会員の「ビューティステージ」も開催。世界水準の美容法を楽しく学べるトレーニングとして利用可能。第25回ダイアナ年代別ゴールデン・プロポーションコンテスト概要主催:一般社団法人日本プロポーション協会後援:株式会社ダイアナ/ダイアナサロン開催場所:沖縄大会5月10日(土)沖縄コンベンションセンター(プレスリリースより)【参考】・ダイアナプレスリリース(PRTIMES)
2014年05月14日アングラという言葉をご存じだろうか。ある年代以上の人には、懐かしい響きかもしれない。60年代後期から70年代に掛けて、アングラ(アンダーグランド)といわれる前衛的な表現者達が、演劇、ミュージック、アートシーンに登場し、日本のカルチャーを牽引していた。その中心にいた寺山修司が、今回の写真展のキーパーソンだという。写真誌『IMA』が主催する『TOKYO1970 by Japanese Photographers 9』が、銀座にあるアルマーニ / 銀座タワー9階のイベント・ホールで今月29日まで開催されている。70年代を代表する、有田泰而、沢渡朔、須田一政、立木義浩、寺山修司、内藤正敏、細江英公、森山大道、渡辺克巳(50音順)ら9人の写真家による写真展だ。自由を求める民衆が政治にもの申し、表現者達が闊達に活動していた70年代。その空気感の中で、多感にシャッターを切った9人の写真家が描く、300点に及ぶ「東京」が展示されている。キュレーターの長澤章生氏によると、「本展は、70年代を繙く鍵として寺山修司を軸に、寺山と関わりのあった写真家で構成した」とのこと。アナーキー、モード、リアリティ、70年代の東京に漂うムードが、写真家の視点により鮮やかに描き出されている。それぞれの写真は、既に発表されたものだが、「横山大道の『写真よさようなら』では40点の未発表作品が含まれ、世界的にも貴重な展示となった」と長澤氏はいう。インテリアの一部として、絵画と同じように写真を楽しみたいという気運が高まっている。そのニーズに答えるように、会場では写真の販売もおこなわれている。会期中の週末には出展写真家によるイベントを予定。【イベント情報】会期:10月29日まで時間:11:00から20:00(土・日曜日、祝日は18:00まで)会場:アルマーニ / 銀座タワー 9階東京都中央区銀座5-5-4入場料:800円ワークショップスケジュール10月12・20日「須田一政とぶらぶら歩き ~撮影&講評会~」10月19・20日「森山大道作品のシルクスクリーンワークショップ」トークセミナー10月20日「都市の中の異界」内藤正敏×中沢新一
2013年10月08日ここ数年、リバイバルブームがきているようで、1970年代や1980年代にヒットした商品が新たな装い、または当時のままで復刻販売されています。では、こうしたリバイバル販売された商品にはどんなものがあるのでしょうか?今回は、1980年代にヒットし、近年リバイバル販売された商品たちを紹介します。●はちみつレモン 1986年にサントリーから発売された『はちみつレモン』。はちみつの甘みとレモンの爽やかな酸味が特徴の飲料です。発売から4年後の1990年には「はちみつレモン」「はちみつレモンサイダー」の2種類の出荷総数が2,200万ケースを記録したほど。当時は絶大な人気を誇りました。2011年に「はちみつレモン」「はちみつレモンサイダー」がリバイバルされました。味も当時のものを再現し、パッケージも当時使われていたミツバチのイラストが使用されています。●ビックリマン 株式会社ロッテから1977年に発売された『ビックリマンチョコ』。ビックリマンチョコにはオマケとしてシールが1枚封入されており、さまざまな種類のシールが展開されました。そのうちの一つ、1985年に展開された「悪魔VS天使シール」シリーズが子供たちの間で大ヒット。これが俗にいう「ビックリマンシール」と呼ばれるものです。個性的なキャラクターたちが描かれたビックリマンシールは、子供たちを熱狂の渦に巻き込みました。シールを求めてビックリマンチョコを大量に買う子供も現れ、個数制限まで設けられたほどです。この「悪魔VS天使シール」シリーズは2012年に『ビックリマン伝説』として復刻。しかし、価格が税込み84円のため、1985年当時の30円の価格を知っている人たちは少し戸惑ったそうです(笑)。●キン肉マン消しゴム 週刊少年ジャンプで1979年から1987年にかけて連載された人気マンガ『キン肉マン』。その登場キャラクターを模したゴム製の人形が「キン肉マン消しゴム」です。1983年に第1弾が発売され大ヒットしました。1983年から1987年にかけて発売されたレギュラー版と呼ばれるシリーズは、約1億8,000万個販売されたそうです。キン肉マン消しゴムは2008年に復刻。かつて人気の高かったキャラクターなどが発売されました。復刻シリーズでは過去に販売されたものだけでなく、新規造形のキン肉マン消しゴムもラインアップされています。●ミニ四駆 ’80年代に多くの子供たちを夢中にさせたモーター付き自動車模型の『ミニ四駆』。1986年にタミヤから発売された「レーサーミニ四駆シリーズ」が第一次ミニ四駆ブームと呼ばれる’80年代のブームを作りました。当時は街の模型店にミニ四駆用のコースが設置され、公式の大会には数万人が応募参加をしたほどでした。この第一次ミニ四駆ブームの立役者である、レーサーミニ四駆シリーズが2005年に復刻。当時人気の高かったモデルが再販されました。この復刻モデルは、ボディは当時の形でシャーシが現在のモデルを利用したキット。その後、当時のままのモデル再発売なども行われており、かつて夢中になった人はもう一度始めてみるといいですね。●ティモテ 1985年に日本リーバ(現:ユニリーバ)から発売されたシャンプーブランドです。ヨーロッパ原産のハーブなどを使った自然派シャンプーとして人気を博し、「ティモテティモテ~♪」という印象的なCMも相まって大ヒットしました。ちなみに、「ティモテ」という名前はシャンプーの成分の一つであるティモシー(ヨーロッパ原産のハ-ブ)から取られています。1994年に日本での販売は終了しましたが、2013年4月15日から再び日本での販売がスタートします。担当者の末吉さんに再発売の理由をお聞きすると「ティモテブランドは、20代も含めた女性の半分以上の方が覚えており、ティモテの話をすると、目を輝かせて『ティモテティモテ~♪』と歌ってくれるなど、15年以上たった今でも愛されているブランドだと分かったため」だそうです。新たに発売されるティモテは、オーガニックグリーンティーエキス(保湿成分)を配合したノンシリコーンシャンプー。日本で製造し、現代の日本人の髪質のことを考えて、できるだけ自然にいいという考えの下でき上がった商品だとか。髪全体を優しく包み込むクリーミーな泡も特徴だそうです。ここ数年、オーガニック商品の需要が非常に高まっていますから、髪の健康を意識している人にはぴったりの商品ですね。さまざまな商品がリバイバル販売されている昨今、次はどんな懐かしい商品がリバイバル販売されるか、楽しみですね。(貫井康徳@dcp)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月08日『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』や『アメリ』、『メメント』などなど…1980年代後半から90年代にかけて、若者を中心に渋谷の街で巻き起こった“ミニシアター・ブーム”。小さな劇場には長蛇の列ができ、若者たちが映画を語り、映画を熱望し、映画に生きた時代。そんな文化にあふれた桃源郷をもう一度、日本のカルチャー発信基地・渋谷に蘇らせたい!という思いが形となり、来る11月9日(金)、「渋谷真夜中の映画祭~第零夜~」が開催されることが決定した。いまもなおファッションや音楽など、時代の先端を走るカルチャーが生まれ続ける街・渋谷。最先端の街でもう一度、いや、新たなるカルチャーの波を!そう望む人は少なくない。しかし何故、“真夜中”なのか?その答えは、こんな言葉の中にある。「歴史は“夜”作られる」。いまの真夜中の渋谷で過ごせる場所は、カラオケ、ネットカフェ、騒がしい居酒屋、もしくは濡れた路上しかない。そこで渋谷ヒカリエという文化的な場所で、夜を徹してメッセージ性やアート性の強い映画に触れる機会を作ったようだ。さらに、この映画祭を企画するのはただの映画ファンではない。映画業界はもちろん、広告、ファッション、IT、果ては音楽にゲームなど各業界の第一線で活躍するクリエイターたちが実行委員会のメンバーとして参加しているのだ。運営資金も、加瀬亮の出演作『ライク・サムワン・イン・ラブ』の製作資金集めにも使用され、注目されているクラウドファンディングサイト「motion gallery」で集めたものだという。9日(金)第1弾イベント「第零夜」では、「インディペンデントな若手映像作家たち」をテーマに開催。第1部では、90年代の渋谷ミニシアターブームの象徴的作品『トレインスポッティング』(’96/ダニー・ボイル監督)を特別上映。また上映後の第2部では、映画界の未来を担う新たな才能を発掘すべく、3名の若手監督によるプレゼンテーションを行い、最も多くの観客の支持を集めた1作品を上映するというライヴ感にあふれたイベントとなるようだ。ぜひ、あなたも一風変わった真夜中の渋谷を体験してみては?「渋谷真夜中の映画祭~第零夜~」日時:11月9日(金)22:30~翌28:00(予定)場所:渋谷ヒカリエ「8/COURT」(東京・渋谷)公式サイト:特集「シネカフェくんのふらっと映画祭」
2012年11月08日