7月3日15時(現地時間)パリにて開催された、ディオール 2023-2024年秋冬 オートクチュール コレクション ショー。ランウェイでは過去から現在に至るまで世界を導いてきた女神たちの足跡をたどるかのように、モデルたちが神聖なる歩みを進め、そのクリエイションには卓越性が宿りました。女神のようなシルエットのビスチェは、リボンをひとつひとつ手作業で編み込んだあと、パールが縫い付けられています。このビスチェは、テキスタイル専門のアトリエ PALOMAと、インドのチャーナキア工房にて、熟練の職人たちが手作業で制作し完成に導かれました。Courtesy of DIORインドのチャーナキア工房にて発見されたアーカイブから着想され、フランスで長い間伝えられてきたギピュール技法を駆使して制作された繊細なレースは、細い糸に金属の糸を巻き付け、さらにそこから形作るといった極めて精緻な職人技が必要とされます。Courtesy of DIOR #Dior #DiorHauteCoutureお問い合わせ先:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年07月19日ジバンシィは、2023年秋冬メンズコレクションのグローバル広告キャンペーンに、メゾンのグローバルアンバサダーを務めるK-Pop界のスター、テヤン(SOL)を起用します。Courtesy of GIVENCHY「テヤンは友人であり、私にとって彼の創造性と価値観こそが、ジバンシィの理想的なアンバサダー像です。彼のイージーでモダンなエレガンスと、エッジの効いた存在感は、服への慣れ親しみを示しており、メゾンの新しい美学を体現しています。」マシュー・M・ウィリアムズCourtesy of GIVENCHYソウルで撮影された2023年秋冬メンズキャンペーンは、コレクションの最も重要なサルトリアのコードとテーマを表明しています。印象的で控えめなポートレートの中で、テヤンはジバンシィの個人主義的なエスプリを体現しており、彼の障壁を打ち破るカリスマ性は見る者を彼の世界へと引き込むようです。Courtesy of GIVENCHYモノクロームの繊細な構図が、メゾンの新しいエレガンスを際立たせます。クローズアップショットの一枚では、パリのジョルジュ・サンク通りにあるジバンシィのメンズクチュールのアトリエで、シャープに仕立てられたブラックのスーツに身を包んでいます。もう一枚は、2023年秋冬メンズコレクションで発表されたキールックであるアースグリーンのオーバーコートに、ボリュームのあるタートルネックのセーターと新作の『Gティアーズ』ゴールドフィニッシュのネックレスを合わせ、コンテンポラリーなエレガンスをモダンなアティテュードで表現しています。Courtesy of GIVENCHY着座したショットでは、ジバンシィの今シーズンを象徴するカモフラージュ柄にスポットを当て、マシュー・M・ウィリアムズがデニムと日本に伝わる”BORO”の技法を複雑にハイブリッド化させ、再構築したトラウザーを間近に見ることができます。ショート丈のテーラードジャケットの下に着用した、4Gグリッドをベースに手作業で作られたグースフェザーのジレは、ジバンシィのメンズアトリエのサヴォアフェールが感じられます。主なアクセサリーには、シルバートーンの『GIVカット』イヤリングや、『Gティアーズ』のネックレスとリングがそろいます。エレガントなグレインレザー素材のアイコニックなパンドラバッグと『GIVカット』サングラスは、テヤンがステージ上でもオフの日でも愛用しているアイテムです。CREDITSArtist: TaeYang @_youngbae_Photographer and Artistic Director: Matthew M. WilliamsVisual Director: Seajun Kim @kimseajunFashion Stylist: GeeEun @onlygeeeunHair Stylist: Hyunwoo Lee @ozikcMake-up Stylist: Heakyung Lim
2023年07月19日ジョルジオ アルマーニ プリヴェの2023秋冬 オートクチュールコレクションが発表されました。©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANI魅惑的でミステリアスな深紅の薔薇。ブラックやゴールドの煌めくアクセントで美しく彩られた、艶やかな薔薇が咲き誇ります。ヨーロッパからアジアへの軌跡が細長いシルエットを通して描かれ、ロマンティシズムの象徴ともいえる薔薇を新しいアプローチで再解釈していきます。©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANI女性が持つイマジネーションやクチュールの世界と密接に結びついた薔薇の花が、デザイナー自身の感性と緻密な視点によって描かれました。©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANIラインはシャープでありながらしなやか。コンパクトなジャケット、ロングスカート、落ち感のあるパンツ、ドレスがシルエットを象り、足元には揺るぎない自信を象徴する細く高いヒール。リズミカルでジオメトリックなパターン、眩い光の装飾、異国の文化が融合し描き出された薔薇のモチーフが、魅惑的な女性を表現しています。©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANI©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANI©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANI©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANI©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANIお問い合わせ:ジョルジオ アルマーニ ジャパン03-6274-7070
2023年07月18日ディオールのアンバサダーを務めるエリザベス・デビッキが、パリで開催された2023-2024年秋冬 オートクチュール コレクションに出席しました。© Pierre Mouton/Courtesy of DIORショー当日、エリザベス・デビッキに密着した動画では、マリオン・ベリッシム教授とコレクションのインスピレーション源となったギリシャ神話について意見を交わした後、ショー会場に向かいフロントローでショーを楽しむエリザベス・デビッキの姿をご覧いただけます。© Pierre Mouton/Courtesy of DIOR #Dior #DiorHauteCoutureお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2023年07月18日江原道(Koh Gen Do)の2023年秋冬コスメ「マイファンスィー シアー モイスト パウダー」が、2023年8月25日(金)より数量限定発売される。“ふんわり&しっとり”極上フェイスパウダー2023年の秋冬限定で登場する「マイファンスィー シアー モイスト パウダー」は、ベースメイクの仕上がりを極上の質感へと導くフェイスパウダー。きめ細かな“粉雪”パウダーは肌にとけこむように広がり、ふわっと一体化。5色の微細パールが、くすみや小ジワといった肌悩みを光効果でカモフラージュして、艶のヴェールをかけたような透明感と輝きをプラスしてくれる。また、14種類の保湿成分を配合することで、メイクしながらスキンケアを叶えられるのも大きな魅力。“しっとり”とした肌感触のアミノ酸系パウダーで、秋冬の乾燥する時期にもなめらかな使い心地が続く。【詳細】「マイファンスィー シアー モイスト パウダー」 12g 専用パフ付き 4,400円<期間・数量限定>発売日:2023年8月25日(金)【問い合わせ先】Koh Gen Do(こうげんどう)TEL:0120-700-710
2023年07月16日ウィメンズシューズブランド「オデット エ オディール(ODETTE É ODILE)」が、2023年秋冬シーズンよりリニューアルする。「オデット エ オディール」23年秋冬シーズンよりリニューアル「オデット エ オディール」は、オリジナルからセレクトまで、洗練された女性のためのシュークローゼットを提案するシューズブランド。上品なフレンチシックを基調に、高いデザイン性と履きやすさを両立させた、バリエーション豊かな靴を展開している。そんな「オデット エ オディール」が、2023年秋冬シーズンよりブランドをリニューアルする。“本物志向で本質を求める大人の女性”をターゲットに、仕様や素材をグレードアップ。フェミニンシックなムードをまとった高品質なシューズを提案する。2023年秋冬シーズンのアイテムを一部紹介2023年秋冬シーズンでは、足元をすっきりと見せてくれるTストラップのフラットシューズや、落ち着いたモカカラーで彩ったミュール、華奢なストラップが洗練された雰囲気を演出するレッドカラーのパンプス、ひざ上丈のロングブーツなど、シンプルでモダンなデザインが魅力のシューズを取り揃えている。「オデット エ オディール 新宿店」がリニューアルオープンまた、ブランドのリニューアルに合わせて、2023年9月6日(水)より「オデット エ オディール 新宿店」が新たな世界観をもとにリニューアルオープン。「大地」をテーマに、店内に植栽や石などの有機素材を取り入れて、装い新たに生まれ変わる。【詳細】「オデット エ オディール」リニューアル2023年秋冬シーズン商品例(一部):・「ストラップ フラットシューズ」29,700円・「モカミュール フラットシューズ」22,000円・「ストラップ パンプス」22,000円・「オーバーニー ロングブーツ」49,500円■「オデット エ オディール 新宿店」リニューアルオープン日:2023年9月6日(水)住所:東京都新宿区西新宿1-1-5 新宿ルミネ1※「オデット エ オディール 新宿店」は7月30日(日)の営業終了時を以って改装のため一時的にクローズ。※8月7日(月)~8月31日(木)の間、ルミネ新宿のポップアップスペース(ルミネ1の2階)にて仮営業を実施。
2023年07月10日イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、2023年7月6日午後2時30分(フランス現地時間)、アーティスティック ディレクター キム・ジョーンズ(Kim Jones)とジュエリー アーティスティック ディレクター デルフィナ・デレトレズ・フェンディ(Delfina Delettrez Fendi)によるフェンディ 2023年秋冬 クチュールコレクションを発表しました。Courtesy of FENDICourtesy of FENDI「今シーズンはクチュール技法ならではの滑らかさ、流動性、そしてフォルムに集中し、これらの要素を現代のアティチュードと結びつけたいと考えました」とクチュールおよびウィメンズウェアのアーティスティック ディレクターを務めるキム・ジョーンズ(Kim Jones)は語ります。「デルフィナ(Delfina)のハイジュエリーをベースにしたテンプレートに取り組みました。ジュエリーを身に着けないルックも、コレクションのカラーパレットや装飾を通して、衣服そのものがジュエリーのアイデアをもたらしてくれます。ブラックダイヤモンド、ルビー、サファイアなどの宝石の色だけでなく、身体色も取り入れてソフトとハード、身体と宝石の戯れが見られます」Courtesy of FENDICourtesy of FENDI「コレクションのジュエリーには、私が抱いている感情的な関係があり、いずれそれを身につける女性たちにもそうあってほしいと願っています」とフェンディ ジュエリー アーティスティックディレクターのデルフィナ・デレトレズ・フェンディ(Delfina Delettrez Fendi)は語ります。「このようなジュエリー、これほどの強さと、意味と、個性を持つ小さな個体を作るには強迫的なまでの情熱が必要です。なおかつ、最終的には、身体と直接的かつ親密な関係を持つのです。それらは女性自身の深遠かつ個人的な延長となっていきます」Courtesy of FENDICourtesy of FENDI今シーズンも、キム・ジョーンズとフェンディのアトリエ職人たちは、クチュールの伝統を、人間味があって親しみやすいもの、ボリューム感がありながら軽く、滑らかで、優美なドレープの着やすいものにしています。「コスチューム」になることを避け、衣服に身を包む女性の主体性という、よりソフトでゆとりのある感覚を受け入れることで、しなやかさが追求され、特に外側のコルセットのモチーフに見られるように、衣服の着用方法における柔軟性と、実際の着用感の両方で表現されています。Courtesy of FENDICourtesy of FENDIコレクションには、複雑さが隠されたシンプルさというアイデアが用いられています。複雑で厳密なパターン裁断によって達成されるボリューム感、ドレープ、彫刻のようなフォルムが特徴となり、衣服はしばしば一つの縫い目だけで出来上がっています。セカンドスキンのようなシルクにおいては声高に主張するのではなく、一枚仕立ての複雑なニットやネオプレンで仕立てたファーや、シェブロンフェザーを飾ったシアリングと並んで、さりげなく華麗な功績が達成されています。究極的には見た目の美しさだけでなく、着ることのリアリティを追求しているのです。Courtesy of FENDIデルフィナ・デレトレズ・フェンディのハイジュエリーへのアプローチにも、精密さとエモーション、リアルさと洗練が共存します。本コレクション初登場となる一点物では、クチュールアンサンブルというアイデアがジュエリーにも拡大されています。時代を超越するとともに、現代についても語る、並はずれたホワイトとイエローのダイヤモンドが、グリーン、オレンジ、ピンクのパパラチアサファイアやスピネルとともに用いられています。「フェンディ ウンダルム(FENDI Undarum)」セットに含まれるピンクスピネルだけでも40年がかりで集めたものであり、天然物を再びそろえることは、おそらくもう二度とできないでしょう。Courtesy of FENDI本クチュールコレクションの控え目で多面的な性質は、衣服とジュエリーの世界を融合させる刺繍技法で最高潮に達します。宝石箱のようなミノディエールを手にしたモデルたちが、ショーの締めくくりに、宝石を散りばめたような装飾や複雑な層を成す同系色のパイエットと石をまとい、ムードを高めます。ラストルックの煌めくローズの輝きを実現するには1200時間もの手作業を要しました。Courtesy of FENDIショーのサウンドトラックには、クラウス・ノミ(Klaus Nomi)による「コールド・ソング(The Cold Song)」が使われています。作曲家ヘンリー・パーセル(Henry Purcell)の17世紀イギリスバロック音楽の原曲に基づくこの曲は、過去が現在と未来のニュー・ウェイヴの基礎となっており、本コレクション、そしてクチュールそのものの情緒と精緻さを反映しています。日本からは、ジャパンブランドアンバサダーを務める川口春奈が特別に参加したほか、ナオミ・ワッツ(Naomi Watts)や ゾーイ・サルダナ(Zoe Saldana)、エイザ・ゴンザレス(Eiza González)、リリー・ジェームズ(Lily James)、ベラー=ラーニー キャンペーン(Bella Ranee Campen)、ハート・エヴァンジェリスタ(Heart Evangelista)、など世界各国を代表する著名人が出席し、コレクションの発表を祝福しました。Courtesy of FENDIお問い合わせ:フェンディ ジャパンTEL. 03 6748 6233URL. www.fendi.com
2023年07月10日メゾン ヴァレンティノ(MAISON VALENTINO)は日本時間2023年7月6日、フランスのシャンティイ城で、2023-24年秋冬オートクチュールコレクション ‘アン シャトー(UN CHÂTEAU)’ を発表しました。Courtesy of Valentinoアイデア、表現、メタファーとしての場所。ザ シャトー(特定の城)ではなく ‘アン シャトー(ある城)’ 。それは特定の地域にも時代にも属さない場所でありながらも、人生観の表現であり、分析され、疑問を投げかけられ、再定義されるべき象徴でもあるのです。かつてはエリート主義や地位の象徴であったシャトーは、今日、その歴史を否定し、新たな意味合いを持ってそこに存在します。名前のない普遍的なシャトーはどこにでも、だれのためにでも存在するができ、新しい平等という、美や個性、自由を称える公共の場としてそこに在り得るのです。Courtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of Valentino動きを解放するフラットシューズ、揺れ動く服、個人の感情や人間的な感覚の表現。エコファーや流れ落ちるようなクリスタルジュエリー、歴史を思い起こさせるものが、エクストラヴァガンスをコレクションにもたらします。Tシャツはボールガウンに姿を変え、ヴィンテージのリーバイス(R)︎ 501 XX Big Eジーンズは煌めくエンブロイダリーのキャンバスになり、日常が非日常になります。その他のジーンズもトロンプ・ルイユの気が遠くなりそうなビーズワークが施された新しいデニム構造に作り替えられています。それは今コレクション全体を象徴するアプローチや哲学であり、作品に近づいてじっくり見てみたいという好奇心を抱かせます。日常と日常にあふれる美、ヒエラルキーのない平等を祝福するために、プレシャスな表現が取り入れられています。Courtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of Valentino#ValentinoUnChateau#ValentinoHauteCouture@maisonvalentino
2023年07月09日カナコ サカイ(KANAKO SAKAI)の2023年秋冬コレクションが発表された。衣服に波打つ感情「感情的な服、にしなきゃいけない」──デザイナーのサカイカナコはこう語る。多かれ少なかれ半年ごとの周期に駆り立てられる現在の衣服は、スピーディーに扱われ、そこに重さを感じるのが難しいのではなかろうか。しかし実際、そこでは数多くの人が関わっている、手を動かしている。いわば1着の衣服には、血が通っているのだ。サカイは言うなれば、素材に波打つ感情へと目を向けている。したがって、カナコ サカイのコレクションの基調をなす素材は、それ自体力強さを湛えている。キャミソールドレスやツイストデザインのスカートには、藍の絞り染めを職人の手作業で施した、毛足の長いベルベットを採用。絞り染めだからこそ生まれる、深い陰影を含みもった表情に仕上げている。一方、Aラインを描くロングコートや、ダイナミックなボリュームを持ちながらもショート丈でまとめたブルゾンは、愛知・尾州で作られたウールモヘアに、グラデーションを織りなす染め加工を施したもの。一定方向に動くファブリックに、色合いの微妙に異なる染料をランダムにかけることで、豊かな階調を湛える豊かな色彩を生みだしているのだ。このようにカナコ サカイが用いる素材は、日本の産地ならではの手仕事の精緻さと、まったき均衡にとらわれない偶然的なニュアンスに特徴付けられる。いわば、均整から湧き出るダイナミズムである。これは衣服のフォルムにも通底している。ハリのあるウールギャバジンのテーラードジャケットやシャープなレザーコートに見る、洗練された構築性を基調とはしつつも、スカートのうねるようなツイストデザインが力強い表情を発露しているといえる。感情の力強さを直接的に発露するかのように、色彩もまた、ブルー、レッド、イエローの三原色が基調に選ばれている。とはいえそれらは、単純にヴィヴィッドであるのではなく、あくまでニュアンスを湛えた鮮やかさだ。たとえば、ブルーは藍染めやラメ入りニットで表情を変化させる一方、レッドには、朱色と呼べるようなスカーレットを用いている。ところで、ここで「感情」とは言ったものの、おそらくこれは、人が自発的に抱くものではない。ふと「passion」という語が、「受動」と「情熱」という一見相反する意味を持ち合わせていることを思い出す。「情熱」とは、魅了された対象へと能動的に働きかけるものではなかったか?しかし情念=passionとは、ある対象が主体を捉え、主体がそれに応答するときに生じるものであるという意味で、受動性を帯びている。カナコ サカイのコレクションはこの意味で、素材の力強さに捉えられて湧き起こった情念を、豊かな襞として昇華しているのだと言えるのではなかろうか。
2023年07月09日ディオールは、7月3日15時(現地時間)パリにて、2023-2024年秋冬 オートクチュール コレクションを発表しました。Courtesy of DIORオートクチュールには、はかなさが宿ります。それは、オートクチュールのクリエイションに宿るプロセスと卓越性を反映した特別なテンポなのです。遠く離れた時間が、2つの動きによって記憶とイマジネーションに命を吹き込みます。オートクチュールは、過去が現在の拍子と合致する神聖なリズムの中で進化します。アトリエに紙のパターンは存在せず、スケッチされたフォルムは、刻み込まれたイメージのままに、身体の際立った特徴を讃えながら、ドレスへと変貌を遂げます。Courtesy of DIOR2023-2024年秋冬 オートクチュール コレクションにおいて、マリア・グラツィア・キウリは自身のイデアを探求し、チュニック、ペプラム、ケープ、ストールといった、典型的なサルトリアルの要素を完璧なまでに昇華させました。この神聖な起源への回帰を試みる中で、アーティストであるマルタ・ロベルティと出会い、その作品はランウェイをアートギャラリーへと一変させました。Courtesy of DIORCourtesy of DIOR「絵画史において女神たちがどのように描かれてきたかを研究しました。常にと言っていいほど、女神と動物は結びついています。最初は彼女たちのポーズや動きを自分の体で模倣し、女神の特徴を具現化し、自分自身の女神像を完成させました」と語ります。女神を表現するマルタ・ロベルティの言葉やアプローチにインスピレーションを得て、ウイメンズ クリエイティブ ディレクターのマリア・グラツィア・キウリは、ドレスとボディを融合させたオートクチュールというポエティックな表現を生み出しました。Courtesy of DIOR過去から現在に至るまで世界を導いてきた女神たちの足跡をたどるかのように、モデルたちは神聖なる歩みを進めます。縦長のシルエットやフラットシューズ、カラーにはホワイト、ベージュ、シルバー、ペールゴールドが用いられています。チェストの下に折り目を施し、構築的に仕立てられたジャケットとコートは、古典的な彫像や円柱の溝彫りを想起させます。Courtesy of DIOR刺繍には純粋さの象徴であるパールがふんだんにあしらわれ、シルバーの糸に織り込まれることで、虹色の輝きを放ちます。ロングスカートとドレスは、60年代からリバイバルを遂げた光沢感のあるテクスチャーを纏います。また、ウールとカシミアが主役となり、聖衣を思わせるケープにあしらわれた刺繍は、さまざまなルックを際立たせます。マスキュリンなジャケットのスリーブに施されたプリーツもまた、重要な役割を果たしています。Courtesy of DIOR女神たちの神聖さを永続させ、古代の創始の象徴を再解釈することによって、本コレクションのショーは現代における儀式となり、私たちが形成するコミュニティを維持するフェミニニティの強さと儚さを示します。このコレクションは、過去を想起しながら、繊細さと細部への本質的なこだわりを備えた未来のビジョンへと私たちを導きます。Courtesy of DIORCourtesy of DIORCourtesy of DIOR@DIOR @MariaGraziaChiuri#DiorCoutureお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年07月05日現地時間2023年7月3日、フランスのパリで開催されたオートクチュールコレクションに、モデルで俳優の冨永愛さんが参加しました。冨永さんにとって、12年ぶりとなったオートクチュールコレクションへの参加。ランウェイでの冨永さんは、12年という月日の流れを感じさせない、圧巻のウォーキングを披露しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 冨永愛(@ai_tominaga_official)がシェアした投稿 後日、冨永さんが自身のTwitterを更新し、この時の衣装の総重量が30kgほどあったことを明かしました。また、ピンヒールでのウォーキングだったものの、余裕すら感じさせる雰囲気は、「普段からデッドリフトを35kgやっているからかも」とも。なお、デッドリフトとは、体幹や下半身を鍛えるための、ウエイトトレーニングの一種。今も、身体を鍛える冨永さんにファンからは絶賛と驚く声が寄せられています。・日本人で、この服を着こなせるのは愛さんだけだ。・いくつになっても現役で、その時その時を輝けるのは、常日頃の努力と向上心のたま物ですね、尊敬します。・継続は力なりですね!自分も筋トレ頑張ります。冨永さんはさまざまな場で「チャンスが来た時につかめる自分であれ」と語ってきました。常に自分自身と向き合い続け、未来の可能性を引き寄せようとするパワフルさこそ、冨永さんが幅広い世代から支持される理由の1つなのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月05日KALEIDOSCOPIA(カレイドスコーピア)をコンセプトにした2023年秋冬アクセサリーコレクションより、アイコニックなデザイン、鮮やかな色彩、心揺さぶるディテールを大胆に融合した新作バッグが誕生しました。Courtesy of BVLGARI「セルペンティ」 バッグ / スウェード、クリスタル左 シルバー W17XH11XD5cm 50万6,000円右 ブラック W20XH15XD4.5cm 61万6,000 円イタリアが世界に誇るハイジュエラーであるブルガリより、色と光が交錯することで生まれる幻惑的な鏡像の遊びを思い出させるKALEIDOSCOPIA(カレイドスコーピア)をテーマに、メゾンのクリエーションひとつひとつの豪華さ、奥深さ、そして刺激的な多彩さを知る発見に満ちた世界へと誘います。鮮やかに輝く宝石を尽きることのないインスピレーションの源にして、カリスマ性と快活さ、そして興奮がみなぎるローマ発祥のハイジュエラー、ブルガリのスタイルを表現しています。クリスタルの滝を浴び、プレシャス感たっぷりに燦然と煌めくクラフツマンシップの傑作が登場します。このバッグでは、ブルガリのプレシャスな宝石の魅惑的な輝きを、約11,000個もの様々な大きさのクリスタルで豪華な煌めきを再現しています。そのスネークヘッド クロージャーは、ダイヤモンドカット調にリニューアルされ、メタルにスノーセッティングパヴェのように光揺らめく細かな凹凸のある表面加工を施された仕様になっています。一方、ガルーシャに敷き詰めた細かなダイヤモンドの粒が光り輝くバッグや滑らかでセンシュアルなカボションカットからインスピレーションをうけた形のメタルスタッドが、煌めくカルングスキンの上に光の雨のように降り注がれる光沢感のあるバッグなど珍重される素材とラグジュアリーを極めたクラフツマンシップが融合した逸品も展開されます。さらに、ゴールド箔があしらわれたメタリック仕上げが優美なオーストリッチ素材のバッグも新たに登場します。Courtesy of BVLGARI「セルペンティ」 バッグシャイニーカルング/ フォギーオパールW20XH14XD4.5cm 55万円Courtesy of BVLGARI「セルペンティ」 バッグオーストリッチ/ ライトゴールドW30XH18XD14cm 103万9,500円Courtesy of BVLGARI「セルペンティ」 バッグガルーシャ、ダイヤモンド / ブラックW13XH17.5XD5.5cm 121万円※すべて8月発売予定※価格はすべて税込となります。お問い合わせ:ブルガリ ジャパン03-6362-0100
2023年07月04日ディオール(DIOR)は、7月3日午後10時(現地時間同日午後3時)より、マリア・グラツィア・キウリによる2023-2024年秋冬 オートクチュール コレクション ショーをライブストリーミング配信します。Courtesy of DIOR■ディオール 2023-2024年秋冬 オートクチュール コレクション ■日時:2023年7月3日(月)午後10時(日本時間)スタート予定@DIOR @MariaGraziaChiuri #DiorCoutureお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年07月03日6月24日、 パリの中心部にある歴史的なフランス共和国親衛隊の馬術トレーニングアリーナに設けられた特設会場にてロエベ2024年春夏メンズコレクションショーが開催されました。Courtesy of LOEWEパースペクティブの研究。ものの認識とスケールを決定する「視点」、そして認識とスケールが描きだすシルエットについて。リンダ・ベングリスの巨大な噴水が取り囲む中、観客は広角で、また下から見上げるようにして、ある種の壮大さに圧倒されながらランウェイを眺めます。長いレッグ、高いウエスト、コンパクトなバストからなるシルエットもまた、そのような見方を誘います。Courtesy of LOEWE伸長されたプロポーション、ジェスチャー、製法の探求が、単純なものを婉曲的に、かすかなものを大胆に提示します。コレクションを構成するのはブレザー、コート、バンカーシャツ、ニットポロ、ツインセット、アーガイルニット、ジーンズ、チノパンツ。いずれも捻りをきかせながら、見かけの平凡さが目を欺きます。フィルターのように表面を覆い、緻密なストライプやピンストライプを描くクリスタル。動的カットにより、構築物と化すボディ。シューズはトラウザーへと成長し、地面から生えてきたかのようです。Courtesy of LOEWEこれまで以上にロエベらしく、予期せぬ手法が物事を覆してゆきます。ピンの刺さった、生地見本のような巨大なトップス。アクセサリーは衣類の一部に。切り刻まれたブロケードのトップスの上にクリスタルのハチドリ。きらびやかに装飾されたサングラス。Courtesy of LOEWE熟考されたカラーパレット。柔らかな色合いやソリッドなブルー、ブラックやカーキ。ラウンドトゥのチェルシーブーツやサンダル、バレエシューズ。スエードのペブル バケットバッグやパズルトートなどのオーバーサイズのバッグが、プロポーションに関する研究を深めています。Courtesy of LOEWEアートワークについてショーのセットは、アーティストのリンダ・ベングリス(1941年生、アメリカ・ルイジアナ州)が制作した3つの噴水を中心に展開されています。60年にわたるキャリアの中で、ベングリスは形態と物質性における絶え間ない革新によって芸術作品を再定義し、流体の予測不能な振る舞いを探求してきました。ブロンズ、ポリウレタン、ラテックス、グリッター、紙、プラスター(石灰または石膏を主材料とした塗装材料)、水などといった多様な素材に対して動的かつ物理的にアプローチし、伝統的な彫刻の境界に挑戦してきました。Courtesy of LOEWEベングリスによる最初の噴水は、1984年のニューオーリンズワールドフェアのために制作した《The Wave of the World》です。ショーでは以下の3つの作品が展示されています。《Crescendo》(1983-84/2014-15)は、《The Wave of theWorld》の進化形であり、ドラマティックに張り出した形状はクラッシュする波や火山の噴火を連想させます。3つの巨大な銅製の塔からなるBounty, Amber Waves, Fruited Plane》(2021)は、花のような形状が積み重なり、生命の成長や凍った水の爆発を想起させます。《Knight Mer》(2007-2022)は、藻類に覆われた岩のように水面から突き出ています。壮大でありながら親密なベングリスの噴水は、いきいきと脈打ち、観る者にエネルギーを伝染させながら、感覚と本能を触発します。Courtesy of LOEWEロエベについて1846年スペインにて誕生したロエベは、176年以上にわたって世界的なラグジュアリーブランドの一つとして名を連ねてきました。2013年からはジョナサン・アンダーソンによる指揮のもと、新たな章へ。知的かつ遊び心に満ちたファッションと、大胆でいきいきとしたスペインのライフスタイル、レザーにおける類稀な専門性を背景に、クラフトとカルチャーを重んじるブランドとして存在感を示しています。お問い合わせ:ロエベ ジャパン クライアントサービス電話:03-6215-6116
2023年06月30日アンテプリマ(ANTEPRIMA)の2023年秋冬の新作バッグ「パッロンチーノ」「ルッケット II」が、伊勢丹新宿店の限定ストアにて先行発売。期間は、2023年6月28日(水)から7月4日(火)まで。"まるで風船?!”丸み帯びたシェイプの新作ミニバッグ「パッロンチーノ」イタリア語で風船を意味する「パッロンチーノ」は、サークルハンドとラウンドシェイプを特徴に持つ新作ミニバッグ。荷物を入れると"ころん”と丸み帯びたシェイプを楽しめる、プレイフルな表情が印象的だ。また従来よりも細いワイヤーコードを使用しているため、軽量感とソフトな仕上がりを両立しているのも嬉しいポイント。さらにバッグには、ショルダーチェーンも付属しているので、クロスボディとしても楽しむことが出来る。カラーは、パウダリーピンクゴールドやカーキシルバーをはじめとする全7色を用意。上品な色合いのセピアシルバーは、伊勢丹新宿店の先行販売カラーとなっている。人気バッグ「ルッケット」に新型横長フォルムが特徴的な人気バッグ「ルッケット」には、よりソフトでしなやかな仕上がりの新型「ルッケット Ⅱ」が仲間入り。フラップにツイストロックをあしらった上品なデザインのため、週末のおでかけシーンにはもちろん、着物やドレスを纏う特別なオケージョンにもマッチしてくれる。マチのないスマートなシルエットながら、スマートフォンやカードケースが収納できる絶妙なサイズ感も魅力的だ。カラーは選べる全7色。中でもブルーグレーシルバーは、落ち着いた色合いながらも、上品な煌めきを放つ洗練されたムードを演出してくれる。定番バッグや完売品の再販もそのほか伊勢丹新宿店の限定ストアでは、これらの新作バッグ以外にも、アンテプリマの人気バッグを用意。ミニショルダーバッグ「スタンダード ミニアトゥーラ」や「ルッケット」に加え、発売後に完売を記録したハローキティコレクションの再販売も実施する。なお伊勢丹新宿店に続き、全国でも限定ストアが順次開催されるので、近くのエリアのスケジュールも是非チェックしてみて。【詳細】アンテプリマ限定ストア期間:2023年6月28日(水)~7月4日(火)場所:伊勢丹新宿店1F ハンドバッグ/プロモーション住所:東京都新宿区新宿3丁目14−1新作アイテム:・パッロンチーノ 50,600円サイズ:W25cm×H24cmカラー:ARGENTO(シルバー)、OROGENTO(シルバーゴールド)、ORO CIPRIA(パウダリーピンクゴールド)、KHAKIGENTO(カーキシルバー)、NERO(ブラック)、SEPPIAGENTO(セピアシルバー)、MULTI CHIARO(シャンパンマルチ)※SEPPIAGENTOは伊勢丹新宿店の先行販売カラー※MULTI CHIAROは藤崎、ジェイアール名古屋タカシマヤ、大丸福岡天神店の先行販売カラー・ルッケット Ⅱ 39,600円サイズ:W20×H10.5 cmカラー:ARGENTO(シルバー)、OROGENTO(シルバーゴールド)、ORO CIPRIA(パウダリーピンクゴールド)、BLUGRIGIOGENTO(ブルーグレーシルバー)、SEPPIAGENTO(セピアシルバー)、NERO OPACO(エナメルブラック) 、MULTI CHIARO(シャンパンマルチ)※MULTI CHIAROは阪急うめだ本店POP UP先行販売カラー※ORO CIPRIAは渋谷スクランブルスクエア店、オンラインストアの先行販売カラー(8月より発売)<全国限定ストア情報>■仙台 藤崎期間:2023年6月29日(木)~7月5日(水)場所:藤崎 本館1階 特設会場TEL:022-227-2242■大丸福岡天神店期間:2023年7月5日(水)~7月11日(火)場所:大丸福岡天神 本館1F アンテナプラスTEL:092-713-7785■ジェイアール名古屋タカシマヤ期間:2023年7月19日(水)~7月25日(火)場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 1F 南エスカレーター横特設会場TEL:052-527-1320■横浜タカシマヤ期間:2023年7月26日(水)~8月1日(火)場所:横浜タカシマヤ 本館3階 ハンドバッグTEL:045-311-5111■阪急うめだ本店期間:2023年7月26日(水)~8月1日(火)場所:阪急うめだ本店 1階 プロモーションスペース12※阪急うめだ本店は、常設の店舗なし。問い合わせ先は、オンラインのアンテプリマ カスタマーサポートへ。
2023年06月30日Y’s(ワイズ)は、2023-24年秋冬コレクションを発表した。“着古した風合いの紳士服”を着想源に2023年秋冬シーズンの着想源となったのは、“着古した風合いの紳士服”。古びた生地の質感や、クラシカルなフォルム、身体によくなじむ風合い、そしてテーラードウェアに見られるクラシカルな紳士服のコードを、Y’sのアイデンティティの中に落とし込んだ。使い古した“親密さ”をまといつつも、生き生きとしたエネルギーを内包した服を提案する。紳士服のクラシカルなテキスタイル象徴的なのは、ヘリンボンやツイード、千鳥格子など、古き時代から紳士服に用いられてきたテキスタイルのウェア。細かく白っぽい糸が入り混じり、柔らかな表情を見せるへリンボンウールのロングコートやタックパンツは、しなやかな生地の質感がゆったりとしたシルエットを生む。グレーやチャコールのウールで仕立てたテーラードジャケットは、所々を断ち切りにして粗野さを与えつつ、ウエストをシェイプすることで優美な緩急を加え、上品に仕上げている。スリーピースのセットアップで着用されるベストを思わせるウールのドレスは、布地をたっぷりと用いてドレープを効かせることで、凛としたスーツの雰囲気はそのままに、柔和なエッセンスをプラス。身頃には斜めにボタンを並べ、裾に向かうにつれて動きの出るアシンメトリーなデザインに仕上げた1着だ。この他にも、コルセットを彷彿させるディテールを備えたフレアスカートや、シャツのように流れるラインを描くジャケットなど、硬質なテーラリングを基盤にしつつもしなやかに表現したピースが散見される。ヴィンテージの生地や古着の質感を“柄”として表現また、ヴィンテージのスカーフや古着のテキスタイルをプリントし、“柄”としてデザインに取り入れたコートやジャケット、シャツなども目を引く。生地の褪せた色味や繊維の質感をプリントし、布地の上に再配置していく“だまし絵”的なアプローチをとることで、実際にはフラットでありながらも奥行きがあるかのような、相反する感覚を呼び起こす効果を生み出している。それは、時の経過を感じさせる要素を用いながらも現代のY’sの服を作る、という今季のクリエーションのプロセスとも呼応するものだといえるだろう。抽象的なデザイン落ち着いた空気の流れる今季のコレクションにアクセントを効かせるのは、抽象的なデザインだ。ジャケットやオーバーオール、スカートなどを彩るペイントモチーフは、ランダムに油絵具を塗り付けたような躍動感と、絵具によって塗りつぶされた文字の羅列が織りなす退廃的なムードを漂わせる。また、洗いをかけて顔料をあしらったり、脱色してペイントを施したりしたデニムパンツや、全面にパンチングを施すことでドット柄を立体的に表現したコート、吊りスカートなども印象的。パンチングを施した布地は所々穴が塞がっていたり、切りっぱなしの糸が際立っていたりと、あえて均一でない“崩れ”を残すことでさりげない遊び心を効かせている。
2023年06月27日ジバンシィが2024年サマー メンズ コレクションをパリで発表しました。Courtesy of GIVENCHY個性を表現するエレガンス。型にはまらないジェスチャーとしてのサルトリアリズム。自由奔放な洗練。ジバンシィは、2024年春夏メンズウエアコレクションで、新しいマスキュリン・ドレッシングの文化とクラシックなメンズワードローブの関係を検証します。アーティスティック・ディレクターのマシュー・M・ウィリアムズは、自分自身の経験をもとに、時代の精神に基づいてスマートさの原型を”再文脈化”すること、つまり、過去の決められた美徳に捉われず、仕立ての良いシルエットへの認識を”リセット”することを観察するのです。Courtesy of GIVENCHYその前提は、”制服によって具現化されたエレガンスの研究”へと繋がります。”民主主義“と”束縛”の二重の象徴である制服は、十代の若者が自由にカスタマイズを楽しむいわばキャンバスのようなものであり、機能と個性に応じて自分を表現する典型でもあります。紋章付きのニットやスウェットシャツ、ポロシャツは、縮んだり襟元が伸びたり、裾がクロップド丈になったりして、”サイズの変化”や”自分流の着こなし”といったアイディアによってプレイフルに表現されています。高度なサヴォアフェールによって作られたイエローとブラックの超軽量カーフスキン、アーカイブから引用された花柄の刺繍、手作業でちりばめられたクリスタルなど、印象的なハイテクジャケットの中にはスクールボーイスーツを合わせます。Courtesy of GIVENCHYシルエットは、ワードローブに欠かせないアイテムをラグジュアリーなテクニックとファブリックによって昇華させる探求へと進化します。ジェムやハードウエアで装飾されたロング丈のTシャツやジャージー素材のアイテムは、ワイドカーゴパンツやオーバーレイフックで留められたスーパーサイズのチノパンの揺れるプロポーションを反芻します。トレンチコートからマックコート、ブルゾンまで、メンズワードローブの代表的なアイテムは、ダブルフェイスのコットンによって手作業で仕上げられました。『ジバンシィ ダブルフェイス ナイロン』の名を冠した、絶妙な寸法にカットされたアウターウエア、パーカー、トップスは、シルエットに引き締まったラインを加えています。『ジバンシィ ガーメントダイ』と名付けられたシワ加工のトラックスーツ、ミリタリースモック、フィールドジャケットは、最新鋭のファブリック処理が施されています。デニムはレギュラーフィットジーンズとカットオフショートパンツを新たなテイストで表現します。Courtesy of GIVENCHYルレックスや起毛ウールのタキシードは、大きすぎず、かと言って彫刻的でもなく、現実的なプロポーションのアイディアを反映しています。やや細長い着丈と短めの袖は、”洗練”という造形的な概念に由来します。ダブルブレストのシルクウールのブレザーは、マグネット留めを施し、手彫りのパッドで彫刻的なスクエアショルダーを実現し、背中の縫い目をなくしたエレガンスの頂点を極めるハンドメイドのスーツシリーズです。そのディテールは、インスピレーション源となったアイテムの質感を再現したダイアゴナル・ウールによって複雑に仕立てられたオートクチュールのミリタリージャケットにも応用されています。世代を超えて受け継がれるハイ・ドレスメイキングは丹念な仕立てのジャンプスーツとして進化し、同様のシルエットがウエストコートやパンツでも繰り返されます。Courtesy of GIVENCHY腰に巻いたスエード、ナイロン、ウェビング素材のテクニカルなバッグは、エレガンスへのリアルで機能的なアプローチを強めています。スクールボーイを彷彿させる、ハイテク素材と擦れたスエードをミックスしたバックパックは、マクロとミクロのフォルムで登場し、コレクションの核となる”プロポーションの遊び”を表現します。擦れたスエード素材は、シルバーとゴールドのハードウエアをあしらった三角形の『ヴォワイユークロスボディ』や、特徴的なつま先のダービーやブーツ、フラットローファーにも採用されています。新しいワードローブの考え方に基づくハイブリッドな提案であるナイロンとコーデュロイの軽量スニーカーは、ハイキングシューズをエレガントなアイテムへと格上げし、メゾンのサヴォアフェールを通じてスニーカーとドレスシューズの境界線をなくします。Courtesy of GIVENCHYジュエリーは、ユベール・ド・ジバンシィへのオマージュとして、創業者が好んだ蘭の花が登場します。この蘭の花をモチーフとした、グラデーション・エナメルのイヤリング、イヤカフ、ネックレスはすべて手彫りされており、ウエア同様に職人技を引き立たせています。サングラスは、マットなメタルのミニマルなオーバルフレームで、クラシックなシェイプを再解釈します。Courtesy of GIVENCHYCourtesy of GIVENCHYCourtesy of GIVENCHYお問い合わせ:ジバンシィ ジャパン0120-218-025
2023年06月26日ディオールは、6月22日午後3時 (現地時間)、パリのエコール・ミリテールにて2024年サマー メンズ コレクションを発表しました。Courtesy of DIOR「ディオールはオートクチュールメゾンであり、洋服に尽きるのです。その中核にあるのは、最高峰のシルエット、シェイプ、そして技術と素材です。メゾンで5年間を過ごし、今年は5年目のアニバーサリーイヤーになるのですが、このコレクションのことを決して忘れることはないでしょう。過去のウィメンズウエアから受け継ぎ、現代のメンズウエアへと落とし込むこと、これはひとつのカルチャーです。今回初めての試みとして、オマージュを捧げたいと考えていた、歴代のクリエイティブ ディレクターたちと様々な時代からのインスピレーションに、私たちのエッセンスをコラージュしました。「カナージュ」をはじめとするディオールのポップアイコンとともに、テクスチャーや技術を通じてすべてを繋げました」とキム・ジョーンズは述べています。Courtesy of DIORイヴ・サン=ローランのシルエットからジャンフランコ・フェレの刺繍、ムッシュ ディオールの「オーバル」、そしてマルク・ボアンのテクスチャーまで、インスピレーションやポップアイコンのコラージュが、 “HOMMES FLEURS(フラワーマン)” のメカニカルな庭園として形となり、フェミニンからマスキュリンへ、サロンからストリートへ、そして「ニュールック」から「ニューウェーブ」へと、伝統と破壊を包み込み、まとめ上げられました。Courtesy of DIORキム・ジョーンズは、5年目のアニバーサリーイヤーとなる本コレクションで、これまでの歴代のクリエイティブ ディレクターによるクリエイションに、自身のスタイルを融合。イヴ・サン=ローランのシルエットは、今回のコレクションで再び採用されながらも、キム・ジョーンズによるサマーシルエットに変容を遂げました。メンズウエアの歴史が、マスキュリンとフェミニンの融合と出会い、英国のテイラリングの伝統と素材が、オートクチュールのテイラリングアトリエと出会います。メンズウエアの世界に登場する、ウィメンズウエアの素材のルーツがここに明らかになります。Courtesy of DIORすべてに息づいているのは、軽やかで遊び心のあるモダニティ、機能性と気楽さを感じさせるセンスなのです。そこにあるのは、個々の衣服におけるフォーマルとカジュアルの融合、ラグジュアリーと機能性がひとつになった、あふれんばかりのポップな魅力。今回、ハリントンジャケットやポロシャツ、クルーネック、カーディガンといった、シンプルで典型的なメンズウエアアイテムは、ツイードや刺繍、「カナージュ」といった、時代やスタイルをも超越するディオールの象徴的な職人技を通じて、平凡から非凡なものへと変貌を遂げます。Courtesy of DIORイヴ・サン=ローランのテイラリングを再びメンズウエアの世界に取り入れ、1959年のコレクションに登場したボリュームやスリット、プリーツ、ネックラインにフォーカスした本コレクション。このようなディテールがリラックスしたマスキュリンなスーツやサマーアンサンブル、スウィーピングコートに落とし込まれています。一方で、1995年の「レディ ディオール」バッグにインスパイアされた、「オーバル」があしらわれた厚底のローファーや、「ニューウェーブ」のクレープを想起させるサンダルが登場。バッグは、ポップな蛍光色の「サドル」や、コニャックカラーの「カナージュ」サッチェルなど、華やかなものから控えめなもの、機能的なツイードのバックパックやレザーのロールドサンドイッチバッグまで、様々なフォルムやカラー、テクスチャーで展開されます。ハットデザイナーのスティーブン・ジョーンズは、「ニューウェーブ」のビーニーを再解釈。今回、コケードと呼ばれる花形帽章の代わりに、中国の唐時代(618年-907年)に誕生した極めて美しいベルベットの花飾り、「絨花」が採用されています。コレクションのカラーパレットを取り入れた「絨花」は、熟練した職人たちとディオールのアトリエとの協業によって、その伝統に新たな息吹を吹き込み、現代におけるエレガンスをこれまで以上に讃えます。Courtesy of DIORThe Dior Men’s Summer 2024 Show @mrkimjones #DiorSummer24お問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947(※更新-画像追加 6/29)
2023年06月24日アカネ ウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)のデザイナーが手掛けるシューズブランド「パープレッド(Purpred)」から、2023年秋冬の新作シューズが登場。2023年7月19日(水)から7月25日(火)まで、伊勢丹新宿店の限定ストアにて販売される。パープレッド2023年秋冬の新作シューズアカネ ウツノミヤのデザイナー・蓮井茜が、2022年より始動したシューズブランド「パープレッド」。実用的でありながらも、モードな空気を宿したシューズラインナップは、デイリーからおでかけシーンまで、幅広く楽しめると人気を集めている。ブーツが目白押し!そんな「パープレッド」の2023年秋冬の新作は、季節感たっぷりのブーツが勢ぞろい。撥水対応の機能的なブーツやストレッチ性のあるフェミニンなシルエットのショートブーツに加え、キルティング生地を使用した伊勢丹新宿店限定のインヒールブーツも登場する。バレエシューズもさらに期間中は、ラムレザーの上質なバレエシューズも店舗限定アイテムとしてラインナップ。ブランドの世界観を表現した美しい空間の中で、最新シューズをぜひチェックしてみて。【詳細】パープレッド2023年秋冬新作シューズ発売日期間:2023年7月19日(水)~25日(火)展開:伊勢丹新宿店・本館3階 リ・スタイル住所:東京都新宿区新宿 3-14-1TEL:03-3352-1111(大代表)営業時間:10:00~20:00<伊勢丹新宿店限定シューズ>・BALLET 44,000円・HOOK FABRIC 71,500円【問い合わせ】パープレッドTEL:03-3410-3599
2023年06月18日ユニクロ(UNIQLO)は、2023年秋冬コレクションの新作アイテムを発表。ユニクロ2023年秋冬コレクション新作ウェアユニクロが2023年秋冬シーズンに掲げるテーマは「modern layering」。カラーや素材をレイヤリングして自分らしいコーディネートを楽しめるような、幅広いスタイルのアイテムを展開する。<ウィメンズ>まず最初に注目したいのは、秋冬の重ね着に欠かせない“シアー素材”のアイテム。とろんとなめらかな肌触りの新「ヒートテック」は、360°伸びるウルトラストレッチ素材を採用した抜群の着心地が特徴。肌がほんのり透ける極薄素材にも関わらず、暖かさをしっかりキープしてくれるのもポイントだ。カラーは、定番のホワイトやブラックのほか、差し色として使えるグリーン、オレンジなど全7色を揃える。また、透け感のあるメッシュニットのクルーネックセーターも要チェック。インナーにタンクトップやキャミソールを組み合わせて、自由なスタイリングを楽しめる。毎年人気のボアジャケットからは、体温調節がしやすいベストタイプ、フェミニンな印象の襟付きタイプ、ボトムス次第でカジュアルにもエレガントにも着こなしができるノーカラータイプの3種類がラインナップする。また、究極の“しっとり&もっちり”新触感を実現したダウンジャケットも今季のイチ押しアイテム。高品質なプレミアムダウンを100%使用することで、ふっくらやわらかな着心地と暖かさ、軽量さを叶えた。<メンズ>メンズの注目アイテムは、コーディネートを格上げするボトムス。裾をゴムでキュッと絞ったジョガータイプのカーゴパンツや、ローライズのバギージーンズのほか、テーパードシルエットの起毛パンツなど、機能性と上品なシルエットを掛け合わせたアイテムも登場する。襟をコーデュロイ素材で切り替えたブルゾンは、デイリーからレジャー、オフィスまで幅広いスタイルにマッチする1着。また、ロング丈のステンカラーコートやチェスターコートなど、綺麗目なコーディネートを完成させるウールコートにも注目だ。そのほか、ボルドーカラーのラガーシャツや、厚手のストライプシャツ、ボーダーのカットソーなど、カジュアルなトップス類も充実する。<アクセサリー>“ユニクロ史上最も売れたバッグの”ラウンドミニショルダーバッグは、暖かみのあるコーデュロイ素材へとアップデート。シンプルなデザインと、見た目以上の収納力を叶えるバッグは、秋冬のコーディネートで活躍すること間違いなしだ。上品な立体感のあるフェイクレザーバッグは、マチをたっぷりと備えているのが魅力的。内ポケットが2部屋に分かれているほか、汚れを簡単にふき取れる機能性の高さもポイントだ。そのほか、手袋やニット帽といった小物類もカラーバリエーション豊富にそろえる。【詳細】ユニクロ 2023年秋冬新作コレクション発売時期:2023年6月下旬より順次
2023年06月18日ユニクロ ユー(Uniqlo U)の、2023年秋冬新作メンズ&ウィメンズウェアが、2023年10月6日(金)より発売。ウィメンズウェアのおすすめアイテムを紹介する。■ユニクロ ユー 2023年秋冬新作<メンズ編>はこちらユニクロ ユー 2023年秋冬は“こっくりニュートラルカラー”が特徴ユニクロ ユーの2023年秋冬コレクションは、「イージー・シック(Easy Chic)」がコンセプト。機能性とリラックスした着心地に、洗練されたカラーとシルエットを組み合わせた、日常のエッセンシャルワードローブを展開する。今季はこれまでも展開されてきたユニクロ ユーならではのニュアンスカラーはそのままに、より秋冬らしく“こっくり”とした色合いに。ブラウンやレンガ色など深みのあるカラーがおすすめだ。リラクシングで優雅なジャージー素材のセットアップやカットソー2023年秋冬シーズンを象徴するのは、柔らかな素材感でリラクシングに着られるジャージーテーラードジャケットとパンツのセットアップ。洗練されたシルエットながら楽に着られるのが魅力で、ジャケットの袖をロールアップするとストライプの裏地がさりげなく見えるのもデザインのポイントだ。ダークグレー、ダークブラウンの2色が揃う。緩やかにカーブした袖がエレガントなブラッシュドタートルネック Tシャツも登場。より軽やかで柔らかいジャージー素材を採用し、ボクシーなショート丈シルエットに仕上げた1着だ。袖口と裾には細目のリブを配し、上品に着こなすことができる。ジェンダーレスな比翼仕立てのステンカラーコートジェンダーレスなムードのステンカラーコートは、ラグランスリーブの抜け感のあるシルエットで提案。比翼仕立てのミニマルなフロントに、大きめの襟とフラップが絶妙な表情を醸す。また、1枚で着られるだけでなく、羽織としても活躍しそうなチェックシャツもおすすめしたいアイテムのひとつだ。秋色が重なるチェック柄は、コーディネートの主役として着こなしたい。着回しできるシンプルアイテムユニクロ ユーと言えば、シンプルながら絶妙なこだわりを感じられる着回し力の高いアイテムがおすすめ。なめらかな風合いのメリノブレンドセーターをはじめ、カーブラインが特徴的なデニムパンツやワイドなカーゴパンツ、首元のあき具合が絶妙なリブニットなどが展開される。人気のドローストリングバッグに新サイズ、バックパックも要チェック秋冬のコーディネートを彩るバッグにも注目。人気のドローストリングバッグには小さ目サイズが仲間入りする他、ミニマルなミニメッセンジャーバッグもラインナップする。【詳細】ユニクロ ユー 2023年秋冬コレクション発売日:2023年10月6日(金)フルラインナップ販売店舗:ユニクロ 70店舗、ユニクロオンラインストア※一部商品を国内全店舗で展開。商品ラインナップ: ウィメンズ 19アイテム/メンズ 20アイテム/グッズ 6アイテム価格帯:・アウター 5,990~16,900円・ニット 3,990~4,990円・パンツ/スカート 3,990~4,990円・ワンピース 3,990~4,990円・シャツ 3,990円・グッズ 1,990~4,990円・カットソー 1,500~5,990円※価格帯は変更となる可能性あり
2023年06月18日ガニー(GANNI)から、2023年秋冬の新作バッグが登場。バイオベース素材×六角形の新作バッグ2023年秋冬の新作バッグの注目は、イタリアの生地サプライヤー・オホスキン(Ohoskin)とコラボレーションした「ボウバッグ(BOU BAG)」。オレンジやサボテンの副産物によってつくられた、バイオベースの素材を使用しているのが特徴だ。ユニークな六角形のボディには、“バタフライ”をモチーフにした新ロゴを、バッグと同色のトーンオントンで配置。ハンドル部分は、複数のストラップを編み込むことで、ボリューミーなフォルムを描き出しているのもポイントだ。バッグ本体はしっかりとマチも設定しているため、見た目以上に収納力が高いのも魅力的。カラーは、ベーシックなキャメルやブラックから、ポップなレッドまで多彩な7色を揃えている。バタフライ型のハンドバッグバタフライロゴを大胆に象った新作「バタフライ トップ ハンドル(Butterfly Top Handle )」も要チェック。ロゴやハンドル含め、全てワントーンで彩ることで、その蝶の羽のようなアイキャッチなシルエットを、より一層引き立てている。カラーは、まるでキャンディのようなピンクをはじめ、シックなブラックやホワイトも用意。ミニバッグやナイロンバッグもそのほか、コーディネートのアクセントにぴったりなショルダータイプの“ミニ”バッグや、ハンドルの結び目がアクセントになるナイロンバッグなども登場する。【詳細】ガニー2023年秋冬新作バッグ発売時期:2023年8月中旬~後半 ※取扱店舗によって異なる。各アイテム:・ボウバッグ 59,400円(参考価格)・バタフライ トップ ハンドル 56,100円(参考価格)・ノット ミニ フラップ オーバー 29,700円(参考価格)
2023年06月18日森永製菓から、アイスバー「しましまうまうまバー」が登場。2023年6月19日(月)より期間限定で全国にて発売される。たっぷりチョコ×パリパリ食感のアイスバー「しましまうまうまバー」「しましまうまうまバー」は、バニラアイスにたっぷりのチョコレートを層状に入れたアイスバー。チョコレートがぎゅうぎゅうに詰まった“しまうまよりしましま”な見た目と、パリパリ食感が特徴だ。今回、先行発売していた「しましまうまうまバー」をより多くの人に楽しんでもらえるよう、全国にて展開する。“しましま”なしまうまたちを配したユニークなパッケージもポイントのひとつ。可愛らしいパッケージデザインもあわせて楽しんでみて。【詳細】「しましまうまうまバー」発売日:2023年6月19日(月)※無くなり次第終了販売エリア:全国 / コンビニエンスストア限定価格:141円
2023年06月16日エトヴォス(ETVOS)の2023年秋冬コスメが、2023年8月2日(水)より発売される。“新しい自分”を表現できる秋冬コスメエトヴォスの2023年秋冬コスメは、“MY NEW CODE”がテーマ。ブランド誕生以来、初リニューアルされたアイシャドーやマスカラをはじめ、新しい自分らしさを表現できるようなミネラルコスメを提案する。銘品「ミネラルクラッシィシャドー」がパワーアップ中でも注目は、エトヴォスを代表するコスメ「ミネラルクラッシィシャドー」だ。くすみがちな目元にアプローチするため、ヒアルロン酸をはじめとする8種の美容成分(※1)を配合することで、より敏感肌でも使える“美容液パウダー”に進化。瞼に吸い付くようなしっとり質感で、透明感あふれる発色と艶のある瞳を演出してくれる。<カラー展開>スローベージュ:表情にやさしさと気品を宿すベージュブラウンパレット。フレンチフィグ:どこか儚げな印象とさりげなく凛とした表情をあわせ持つピンクモーヴパレット。ブリックオレンジ:あたたかみを感じさせるオレンジブラウンパレット。ジンジャーキャメル:繊細な光のリフレクションをまとうシャイニーベージュパレット。人気カラーマスカラもリニューアルまた、ロングラッシュと高発色が叶う人気マスカラ「ミネラルロングラッシュマスカラ」もアップグレードして登場。毛髪補修成分を新配合した“まつげ美容液”のような使い心地で、使うほどに長く美しいまつ毛へ。“瞬間上向き”カールと美発色のキープ力はもちろん、毛密度を減らした新ブラシが目にしっかりフィット。ひと塗りでダマにならず、1本1本美しく仕上がる。<カラー展開>ブラック:凛としてしなやかなピュアブラック。アイメイクの引き締め色としても活躍する、マスカラの王道色。チョコレートブラウン:ナチュラル&シックなダークブラウン。どんなメイクとも相性がよく、日常使いの定番にぴったり。マロンブラウン:目元に抜け感を生むライトブラウン。髪色や眉の色が明るい人のワントーンメイクにもおすすめ。モーブボルドー:深さと甘さをプラスするワインカラー。ニュートラルカラーのアイシャドーに合わせて、瞳のアクセントにも。クリーム質感の単色アイシャドーに秋冬の新色目元美容クリームを兼ねた単色アイシャドー「ミネラルアイバーム」には、秋冬の新色が仲間入り。大人のモノトーンコーデに映える“ぶどう色”と、宝石のように輝く“クリスタルピンク”の上品な2色を用意する。<カラー展開>シュガーグレープ:センシュアルな雰囲気を醸し出す葡萄色。ローズクォーツ:煌めきあふれるクリスタルピンク。血色カラーの“透け感セミマット”リップもさらに、“透け感のあるセミマットリップ”へと導く「ミネラルシアーマットルージュ」にも、新2色がラインナップ。2022年に限定色として人気を博した“血色ピンク”の定番化に加え、ニュアンスカラー“血色ベージュ”の限定色が展開される。ほんのり血色感をプラスしてくれる、リップクリームのような口紅は要チェックだ。<カラー展開>プラムピンク:体温で染まったような血色ピンク。ヌーディコーラル:肌のトーンと調和しシックな雰囲気をプラスする血色ベージュ。【詳細】エトヴォス2023年秋冬コスメ発売日:2023年8月2日(水)・ミネラルクラッシィシャドー 新4色 各4,620円・ミネラルロングラッシュマスカラ 新4色 各2,970円・ミネラルアイバーム 新2色 各2,750円・ミネラルシアーマットルージュ 新2色(うち限定1色) 各3,520円※1 保湿成分:ヒアルロン酸Na、ポリクオタニウム-61、シロキクラゲ多糖体、アシタバ葉/茎エキス、クダモノトケイソウ果実エキス、モモ花エキス 整肌成分:グリチルレチン酸ステアリル、グリチルリチン酸2K【問い合わせ先】株式会社エトヴォスTEL:0120-0477-80受付時間:10:00~17:00(土日祝除く)
2023年06月15日エトヴォス(ETVOS)の2023年秋冬ベースメイクが、2023年9月1日(金)より発売される。“まるで素肌”保湿成分配合のリキッドコンシーラー乾燥・くすみといった敏感肌の悩みに着目して生まれた、新作リキッドコンシーラー「ミネラルインナートリートメントリキッドコンシーラー」。セラミドやヒアルロン酸をはじめ、ユズ果実エキス、ツバキ種子油などの保湿成分を配合することで、“まるで美容液でスキンケア”しているような潤いが長時間続く。また、肌になめらかに伸びフィットするウォーターインオイル処方と、肌悩みを“つるんと”素肌のようにカバーしてくれるソフトフォーカス効果も兼ね備えている。石けんで簡単にオフできるのに加え、SPF36・PA+++でUV対策できるのも嬉しい。カラーは、ライトベージュ、ナチュラルベージュ、オレンジべージュの3色展開だ。<カラー展開>ライトベージュ:肌にとけこむように馴染むライトベージュナチュラルベージュ:肌にとけこむように馴染むナチュラルベージュオレンジベージュ:血色ニュアンスのオレンジベージュ“しなやかな輝き・ハリ艶をまとう”フェイスパウダーもうるおいを守る新作フェイスパウダー「ミネラルリフレクティングスキンパウダー」も見逃せない。特徴的なのは、オイルリッチ処方による、ノンパウダリーかつ自然な仕上がり。溶け込むように肌になじみ、まるで素肌から輝いているようなハリ・ツヤを演出する。さらに、ゴールド・ピンク・ブルー・シルバーのパールをブレンドすることで、透明感あふれるしなやかな肌に。ヒアルロン酸などの保湿成分で乾燥を防ぐだけでなく、肌荒れ防止成分も配合で肌悩みまでケアしてくれる。いずれも石けんで落とせる、肌にやさしい処方なのも嬉しいポイントだ。【詳細】エトヴォス2023年秋冬ベースメイク発売日:2023年9月1日(金)・ミネラルインナートリートメントリキッドコンシーラー 8g SPF36・PA+++ 全3色 各3,850円・ミネラルリフレクティングスキンパウダー 8g 4,950円【問い合わせ先】株式会社エトヴォスTEL:0120-0477-80受付時間:10:00~17:00(土日祝除く)
2023年06月15日プラン シー(PLAN C)は、2023年秋冬コレクションを発表した。対照的な要素の調和今季は、エフォートレスなムードと機能性をベースに置きながら、“マスキュリンとフェミニン”、“ラグジュアリーさと実用性”、“シンプルさとエレガンス”といった一見対照的な要素を絶妙に調和させたコレクションを提示。シーズンを超えて長く愛用できる普遍性と、軽快なスタイリッシュさを兼ね備えたピースが揃う。ワークウェアの要素を柔かくプレイフルに表現特徴的なのは、ワークウェアのエッセンスを取り入れつつも、柔和で遊び心あふれる佇まいに仕上げている点だ。例えば、ロング丈のボンバージャケットには、ふんわりとしたシアリングのベストを重ねて柔らかさをプラス。ユニフォームのタフな表情を抑え、温かみのあるリュクスな雰囲気が際立っている。さらに、カモフラージュモチーフのリップストップジャケットは、明るくパキッとした色で構成し、ランダムな幾何学模様のカラーブロックに仕上げることでクリーンに。立体感のあるフィールドジャケットも、ライトなターコイズブルーやピスタチオグリーンの配色によってプレイフルに仕上げた。さらりとした軽やかな素材感のポケット付きトップスやワイドパンツ、エンジニアコートは、落ち着きのあるベージュやピンクの色味と程よい光沢によって洗練された佇まいを見せている。躍動感を生み出すドッキングまた、異なる素材を組み合わせたドッキングデザインが、装いに躍動感をもたらしている。キャメルのウールとブラックのキルティング地を組み合わせたコートは、コンパクトな丈にカットされたウールパーツと裾に向かって広がるキルティングパーツのコントラストが際立つ1着。鮮やかなレッドのベルトを加えることで、絶妙なバランス感に仕上げた。フリルとプリーツを効かせ、大胆な切り替えを施したアシンメトリードレスや、前後でプリーツ幅の異なる生地をつなぎ合わせたスカート、ヴィヴィッドなイエローのニット地を襟にあしらったツイードのコートなども登場。異なる生地の“動き”やテクスチャーをミックスすることで、独特のテンポが生み出されているのが印象的だ。首に巻いたリボンが上品なアクセントに加えて、リボンを首に巻いたスタイルも散見されたポイント。ストライプのシャツやアクティブなVネックトップスをはじめ、艶やかなフューシャピンクのコート、シックなパープルのスーツなど、ウェアと同じ素材のリボンをスカーフのように首に巻くことで、シンプルな佇まいに上品なアクセントを加えている。
2023年06月14日MiMC(エムアイエムシー)の2023年秋冬コスメが、2023年8月2日(水)に発売される。2023年秋冬は“静寂の中にある陰影”がテーマMiMCの2023年秋冬コスメは、“SILENT SHADOW”がテーマ。静寂と調和が共存する禅の世界をインスピレーション源に、光と影によって生まれる陰影をカラーコスメに落とし込んだ。禅のスピリットを体現するように、繊細な影を描ける“竹炭”処方のアイライナーを中心とした人気アイシャドーやリップの新色などのアイテムを展開する。“竹炭”処方の新ミネラルアイライナー“竹炭”の発色力に着目した新作アイライナー「ミネラルチャコールアイライナー」が誕生。竹炭の天然色素を活かした繊細なカラーリングと、植物由来オイルを配合したミネラル処方が特徴だ。毛の太さやコシなど細部にまでこだわったブラシで、自由自在にアイラインを描くことができる。さらに、ウォータープルーフ設計でにじまないのにお湯でオフできるのもうれしい。カラー展開01 スミブラック:マットのブラックは自然で優しい発色。目のフレームを際立たせ存在感のある目元に。02 ソフトブラック:肌に溶け込むようなソフトなブラック。抜け感のある印象的な瞳に。03 アースブラウン:奥行き感のある影色ブラウン。さりげなく主張しながら表情のある眼差しに。2色アイシャドー「ビオモイスチュアシャドー」に秋の新色アイコニックな2色アイシャドー「ビオモイスチュアシャドー」には、肌なじみの良いソフトベージュと、やさしい影色ブラウンの新色をセットイン。やわらかな陰影をつくり出し、しっとりとした奥行きのある瞳を演出してくれる。またパウダーには、保湿力抜群のフルーツオイルをブレンド。まぶたに潤いを与えるクリーミーで心地よいテクスチャーも魅力だ。34 スーパーナチュラル:スキンベージュ/ニュートラルブラウン自然な奥行きと立体感、自分らしさを引き立てるニュートラルなバランスカラーの2色。肌に溶け込むように繊細でソフトなベージュと包み込むような優しい影色ブラウンは、肌色を問わず使いやすく、調和する柔らかな陰影を演出する。ベージュ×イエローの2層うるおいリップ“CBD(※1)配合”で、唇を乾燥やトラブルから守る2層リップ「ミネラルリップセラムデュオ」にも、2023年秋の限定色がラインナップする。外側のベージュで華やかな⾊味を演出し、内側のニュアンスイエローで艶をプラス。透け感のある血色カラーが溶け込むように肌になじみ、“ぷるんと”うるおった唇へ仕上げてくれる。03 バランス:ベージュ×イエローなめらかなツヤと透け感がシームレスな知性を感じる血色ヌードカラー。ピンクゴールド×コーラルカラーのクリームチーク秋メイクの仕上げは、スティックタイプのクリームチーク「ミネラルスティックチーク」の新色でフィニッシュ。今季提案するのは、ピンクゴールドの繊細パールを配合した、コーラルカラーだ。細かなバールがナチュラルな立体感とツヤを演出。チークとしてはもちろん、ハイライトや目元のベース、リップなどマルチに楽しむことができる。06 ミスティカル:肌にほんのり色づきピンクゴールドの繊細な輝き放つコーラルカラー。【詳細】MiMC2023年秋冬コスメ発売日:2023年8月2日(水)アイテム:・ビオモイスチュアシャドー 限定1色 4,180円<新限定色>・ミネラルスティックチーク 限定1色 4,180円<新限定色>・ミネラルチャコールアイライナー 新3色 各3,850円<新作>・ミネラルリップセラムデュオ 限定1色 4,180円<新限定色>※1 カンナビジオール(保湿成分)【問い合わせ先】株式会社MIMCTEL:03-6455-5165(平日10:00~17:00)
2023年06月12日ディオール(DIOR)から、2023年の新作スイムウェアが登場。“パリの地図”をキーモチーフに新作スイムウェアのモチーフに選ばれたのは、2023年春夏コレクションを象徴する「プラン ドゥ パリ(Plan de Paris)」。ディオールの歴史発祥の地である“モンテーニュ通り周辺のパリの地図”を描いているのが特徴で、シックなホワイト&ブラックのテクニカルファブリックで、上品に表現している。ラインナップは、Vネックとクロスバックストラップを組み合わせたワンピースタイプと、ちょっぴりセクシーなビキニトップ&ボトムを用意。ビーチサイドでは、メゾンのパレオと組み合わせて、エレガントなスタイルを楽しむのもおすすめだ。【詳細】ディオール新作スイムウェア発売時期:2023年5月初旬アイテム:・ワンピース 150,000円・ビキニトップ 97,000円・ビキニボトム 97,000円【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年06月09日ヒロコ コシノ(HIROKO KOSHINO)の2023年秋冬クチュールコレクションが、2023年6月1日(木)に東京・原宿の「WITH HARAJUKU HALL」にて発表された。誰もが洗練された強い女性に日本のライフスタイルに寄り添った、高貴でエレガントなスタイリングを提案するヒロコ コシノのクチュールコレクション。デザイナー・コシノ ヒロコは今季、着る者誰もが洗練された強い女性になれるような美しいコレクションを展開する。ローウエスト×リラクシングなシルエット今季のムードを最も体現するのは、ローウエストでリラクシングなルックの数々。大きめのプリーツを施した深いブラウンのワンピースが、その好例だ。肩紐部分には刺繍をあしらい、ラグジュアリーかつ上品に仕上げている。また、ブラウンのパキッとした素材と、チェック柄のウール素材をドッキングしたコートやブルゾン、ワンピースも登場。質感の異なる素材を贅沢に用いて、流れるようなシルエットに仕上げた。キルティング生地を組み合わせて2023年秋冬コレクションに続き、中綿入りのキルティング生地が随所に散りばめられているのも印象的。前身頃にキルティング地を配したペプラムシルエットのワンピースをはじめ、裾にジッパーが付いたロングワンピース、直線が引かれたスカートなど、多彩なラインナップが揃う。神秘的なディテールさらに、前シーズンのテーマ“神秘的なエネルギー”を表す六芒星モチーフのボタンがあしらわれたコートや総柄のプルオーバーも披露された。ツートーンのプリーツドレスラストルックとして、オレンジとブラックのバイカラーを配したプリーツドレスが登場。ジャケットには、“結びの紐”を再現しているかのような刺繍をオン。鮮やかなカラーで軽やかにまとめられたルックは、ランウェイで一際存在感を放っていた。
2023年06月04日Y’s(ワイズ)のリビングライン「ワイズ フォー リビング(Y’s for living)」から、2023年秋冬の新作ルームウェアやベッド用品が登場。2023年秋冬ルームウェア&ベッド用品ワイズ フォー リビングは、シンプルな生活空間を基にベーシックなトーン・素材で、オフタイムをより充実した時間にするためのパジャマやホームウェア、ベッド用品などを展開する、Y’sのリビングラインだ。2023年秋冬シーズンは、肌触りや着心地の良さに加えて、“暖かく、軽く、洗える”アイテムを提案する。着心地抜群のシルクワンピース中でも注目は、光沢を抑えてシックな表情に仕上げた、肌に優しいシルクのワンピース。軽く、着心地抜群なリラクシングウェアは1日の終わりを上質な時間へ導いてくれる。少し肌寒いときは、薄手でドレープの美しいウールガウンを上から羽織って。ボア裏毛のベスト&レギンス寝る前の軽いストレッチにもぴったりな、柔らかく伸縮性のあるベスト&レギンスも登場。裏面がボア素材であたたかく、リラックスタイムに活躍するアイテムだ。華やかな“刺繍入り”ベッドリネンさらに、柔らかさが持続する特殊加工を施したコットンフランネルのベッドリネンも見逃せない。ソフトな風合いはもちろん、光沢糸で刺繍した華やかなデザインも魅力。同柄の刺繍を施したタフタのベッドスプレッドやクッションカバーを合わせれば、エレガントなベッドコーディネートが完成する。ほかにも、ショールやモノトーンなリラクシングウェア、チェック柄のベッドリネンなど豊富なアイテムを展開する。【詳細】ワイズ フォー リビング 2023年秋冬新作展開:ワイズ フォー リビング直営店舗、公式ウェブストアアイテム例:・フランネル:刺繍コンフォーターケース 42,900円~、刺繍ピロークロス 9,900円、ピローケース 6,930円~、クイックシーツ 18,700円~・タフタ刺繍:ベッドスプレッド 60,500円~、クッションカバー 11,000円・シルクワッシャー:ガウン 70,400円、ワンピース 58,300円・ウォッシャブルウール:ガウン 35,200円・ボア+ウールコットンワッシャー:ショール 30,800円・ボア裏毛:ベスト 22,000円、レギンス 16,500円
2023年06月03日