株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司)は、2024年4月26日(金)東京都葛飾区新小岩に、パリミキ 新小岩店をオープンいたします。■オープン記念オープンを記念し、期間中お買い上げの方にオリジナルボールペンをプレゼントいたします!※パリミキ新小岩店のみ、2024年5月31日(金)まで※お一人様1個限りとさせていただきます。無くなり次第終了となります。■メガネ1組 税込¥13,200~!超薄型・遠近両用レンズも選べます!高品質フレームに選べるレンズが付いて税込¥13,200~、超薄型・遠近両用レンズをはじめ、パソコン・スマホなど比較的近くの距離が見やすい中近両用レンズ・近々両用レンズも追加料金なしで選べます。■鯖江のめがね日本はもとより海外でも高い評価を得ている鯖江のめがね。パリミキではその精巧な技術で作られたフレームを多数取り揃えております。■国家検定資格「眼鏡作製技能士」全国で994名の合格者が在籍2022年4月より、国の定める「技能検定」の職種に「眼鏡作製職種」が新設され、国家検定資格「眼鏡作製技能士」がスタートし、パリミキグループでは現在994名の合格者が在籍しています。(※2023年11月時点、自社調べ)多様化・高度化するお客様のニーズにあわせて、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」の双方の実現に向け、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ、皆様により良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう、眼鏡作製の技能を高めてまいります。■パリミキ HP内『新小岩店 オープン』特設 WEB ページURL: ■店舗概要店舗名:パリミキ 新小岩店所在地:〒124-0024東京都葛飾区新小岩1丁目49番3号 第28東ビル営業時間:10:30 ~ 19:30T E L:03-5678-9780地図 : ■会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長 恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月24日株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司)は、2024年4月26日(金)京都府久世郡久御山町に、パリミキ イオンモール久御山店をリニューアルオープンいたします。■オープン記念オープンを記念し、税込10,000円以上お買い上げの方にオリジナルステンレスマグを、期間中お買い上げの方にオリジナルボールペンをプレゼントいたします!※パリミキ イオンモール久御山店のみ、2024年5月19日(日)まで※お一人様1個限りとさせていただきます。無くなり次第終了となります。■メガネ1組 税込¥13,200~!超薄型・遠近両用レンズも選べます!高品質フレームに選べるレンズが付いて税込¥13,200~、超薄型・遠近両用レンズをはじめ、パソコン・スマホなど比較的近くの距離が見やすい中近両用レンズ・近々両用レンズも追加料金なしで選べます。■鯖江のめがね日本はもとより海外でも高い評価を得ている鯖江のめがね。パリミキではその精巧な技術で作られたフレームを多数取り揃えております。■国家検定資格「眼鏡作製技能士」全国で994名の合格者が在籍2022年4月より、国の定める「技能検定」の職種に「眼鏡作製職種」が新設され、国家検定資格「眼鏡作製技能士」がスタートし、パリミキグループでは現在994名の合格者が在籍しています。(※2023年11月時点、自社調べ)多様化・高度化するお客様のニーズにあわせて、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」の双方の実現に向け、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ、皆様により良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう、眼鏡作製の技能を高めてまいります。■パリミキ HP内『イオンモール久御山店 リニューアルオープン』特設 WEB ページURL: ■店舗概要店舗名:パリミキ イオンモール久御山店所在地:〒613-0024京都府久世郡久御山町森南大内156-1 イオンモール久御山 2F営業時間:10:00 ~ 21:00T E L:075-633-0944地図 : ■会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長 恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月24日ダックス(DAKS)は、2024年秋冬カプセルコレクションを、2024年4月19日(金)に大手町三井ホールにて発表した。クラシックな英国スタイルをモダンに表現ダックスの130年にわたる歴史を記念したカプセルコレクションは、2024年春夏に続く第2弾。クリエイティブ・ディレクターのルック・ゴダディン(Luc Goidadin)が目指したのは、クラシカルなブリティッシュスタイルをモダンに表現したスタイルだ。伝統と現代を融合させることで、まるでスタンダードなアイテムと古着をミックスして着こなしを楽しむ若者たちのようなみずみずしい装いを生み出している。トレンチコートやテーラードジャケットなど、トラディショナルな英国のアイテムをベースにしつつも、現代的なフォルムや軽快でフレッシュな要素を取り入れることで“今”のムードを吹き込んだ。様々な表情を見せる「ジオ・チェック」象徴的に用いられているのは、ダックスを象徴するハウスチェックをルック・ゴダディンの視点でリデザインした「ジオ・チェック」だ。格子の目の大きさや角度を幾何学的に切り替えた「ジオ・チェック」のグラフィカルな表情は、素材の質感によって様々な表情を見せていく。ベーシックなテーラードスーツには繊細さを、ウールジャカードのコートやツイードのワンピースには大胆さをもたらしていたのが印象的だ。この他にも、柔らかなベージュニットのセットアップ、フューシャピンクのシアーなプリーツドレス、温かみのあるネイビーのウールボンバージャケットなどが「ジオ・チェック」をまとって登場している。ポップなアクセントカラーまた、イエローやピンク、ブルー、グリーンなど、ベーシックなスタイルの所々に差し込まれた鮮やかな色使いも目を引いた。ベージュのトレンチコートやモノトーンのドレスにライトブルーの手袋を合わせたり、アースカラーのスタイリングにイエローのビーニーを合わせたりと、ポップなアクセントをもたらしている。色使いのインスピレーション源は、1950年代のイギリスでのダックスの広告。ベージュやブラウン、ブラックなどクラシカルなベーシックカラーのアイテムを写したビジュアルに、目を引く色のロゴやイラストを組み合わせた広告デザインからアイディアを得たという。ゆったりとした立体的なシルエットシルエットは、1970年代後半から80年代前半にかけての英国の映画・音楽界を代表するアイドルたちのスタイルからインスパイア。ゆったりとした立体的なフォルムのアイテムが多く、トレンチコートには袖に分量を持たせ、ダブルのテーラードジャケットもボクシーなシルエットに仕上げている。メンズのダイヤ柄キルティングジャケットやコートは、緩やかに丸みを帯びたショルダーや身頃の造形が穏やかな雰囲気を演出。落ち着いた色味やコートに配されたコーデュロイの襟が、上品さを後押ししている。
2024年04月22日アクリス(Akris)の2024-25年秋冬コレクションが、2024年4月16日(火)、東京・六本木の国立新美術館にて発表された。ランウェイには、モデルの稲垣貴子、福士リナが登場した。光で描く“フォトグラム作品”を着想源にアクリスは、1922年にスイスのザンクト・ガレンで誕生したラグジュアリーブランド。“目的を持ち自立した女性”のためのブランドとして、生地や素材、細部にこだわるクリーンで構築的なスタイルを提案している。今季のインスピレーションは、スイスの写真家、カタリン・ディアーのフォトグラム作品から。フォトグラムとは、カメラもネガも使用せず作られるアナログ画像のことだ。印画紙の上に物体を置き、光を当てることで、物体はその外形を超えて捉えられていく。オーガンジーの軽やかな舞い軽いオーガンジー素材のドレスやロングスカートには、カタリン・ディアーのフォトグラム作品をデジタルフォトプリントであしらっている。歩みを進めるたびに、たっぷりの布地がやわらかに風を抱えて、木漏れ日のように淡いグラデーションを揺らめかせる。いきいきいとしたグリーンや、夕焼けを思わせるオレンジ、色香を漂わせるピンクといったカラーリングも、フォトグラム作品の色彩をそのまま落とし込んだものだ。控えめでエレガントなシルエットコレクション全体を通して、雰囲気は控えめかつエレガント。流麗なシルエットのコートやブレザー、ベーシックなニット、贅沢に布地を使用したワイドパンツなど、洗練を際立たせる優美なワードローブが揃う。一見シンプルなそれらも、組み合わせによって個性を演出しているのが特徴で、たとえばロング丈のチェスターコートの上に、ショート丈のレザーブルゾンを重ねたルックは、長短のコントラストがスタイリングに遊びをプラスしている。異なる素材を重ねて奥行きを着こなしは全体としてトーン・オン・トーンでまとめつつ、異なる素材感のレイヤードにより奥行きをもたらしているのがポイント。ロングコート、ジャケット、ニット、パンツと、異なる素材が生みだす繊細な階調が、心地よくまとまりを見せている。雲のように柔らかいフェルトのようなニットや極上の手触りのブークレ加工されたカシミヤといった温かみのある素材には、ラッカー仕上げのレザーやスパンコールの光沢で煌びやかさを演出。足元にはメタリックなピンヒールを差し込んで、全体をエッジーに引き締めている。メランコリックな世界を晴らす温かな色彩カラーパレットは、ブラック、モカ、ケールグリーン、ディープパープル。時折、明るく官能的で温かい、アンバー、マゼンタ、ペリドット、ピュアエクリュのトーンが現れ、メランコリックな世界に光を放つ。
2024年04月19日メアグラーティア(meagratia)の2024年秋冬コレクションから、ジョージコックス(GEORGE COX)とのコラボレーションによるラバーソールシューズが登場する。ツイードを用いたラバーソールシューズメアグラーティアとジョージコックスが、初のコラボレーション。編み込みアッパーに厚底ソールを組み合わせたジョージコックスのラバーソールシューズをベースに、クラシカルなツイード素材の切り替えを施した。カラーは、ブラックとホワイトの2色を用意する。西武池袋本店で期間限定ストアなお、東京の西武池袋本店では、2024年4月17日(水)から23日(火)まで、メアグラーティアの期間限定ストアを開催。2024年春夏コレクションの新作や限定アイテムを展開するほか、上記のコラボレーションシューズを含む2024年秋冬アイテムの予約も受け付ける。詳細メアグラーティア×ジョージコックス発売時期:2024年秋冬価格:MIX TWEED RUBER SOLE 93,500円カラー:ホワイト、ブラック■メアグラーティア 期間限定ストア期間:2024年4月17日(水)~23日(火)場所:西武池袋本店 3F 南B10 イベントスペース スプリットリング住所:東京都豊島区南池袋1-28-1TEL:03-3981-0111(大代表)
2024年04月14日ミヤオ(MIYAO)の2024年秋冬コレクションを紹介。内に秘めた“何か”を表現大胆なチュール使いが目を惹く今季のミヤオ。しかしデザイナーの宮尾史郎は、視覚的な要素よりも先に「内に秘めたものを表現しようと思った」と語る。情熱なのか、愛なのか、哲学なのか、その実態を宮尾自身は積極的に追及しようとしない。“着る人と共鳴する”というブランドテーマのもと、その答えはファッションを楽しむ人々に託されているのかもしれない。たっぷりとしたチュール使いふんわりとフェミニンな表情を見せるナイロンチュールは、カーディガンやショートパンツ、スカートなど多様に用いられた。ニットカーディガンは、首周りにナイロンチュールを配したデザインのほか、フロントやスリーブなど部分的にナイロンチュールを付け加えたスタイルも見られる。チュールで生み出す大胆なフラワーモチーフまた、ナイロンチュール素材のみで製作されたトップスやロングスカートも登場。カーディガンと同じく装飾としてあしらわれたナイロンチュールは、ふんわりと立体的な花の形をかたどり、内側で燃える何かを放出するかのような、エネルギッシュな印象を与えている。フェミニンかつリラクシングに一方、フェミニンでありながらリラクシングな雰囲気を放つディテールが散見されたのも今季の特徴と言える。たとえば、リボンをあしらったワンピースやビスチェには、アセテートサテンを採用。絹のように心地良い肌触りと、絶妙な光沢感が魅力だ。また腰元のベルトをリボン結びにして着るコートは、落ち感のあるドロップショルダーに。特にショート丈のダブルブレストコートでは、肩に細かいギャザーを施すことでよりゆったりとしたショルダーラインを生み出していた。落ち着いたパレットで際立つ温度感カラーは、ブラックを中心にキャメルやブラウンなど、秋冬らしい落ち着いたパレットが主流。前述した涼しげなライトブルーのアセテートサテンのほか、情熱的なレッドのナイロンチュールに包まれたスタイルが、今シーズンのベーシックなカラーに、温度感のあるアクセントを添えていた。
2024年04月09日アクオド(ACUOD)の2024年秋冬コレクションが、2024年4月5日(金)、東京・南青山にて発表された。ランウェイには、バンド「フィアー・アンド・ロージング・イン・ラスベガス(Fear, and Loathing in Las Vegas)」のSo(ソウ)、ダンスボーカルグループ「バディーズ(BUDDiiS)」の岡本聖哉がスペシャルモデルとして登場した。魔法の世界を着想源に2024年春夏シーズンにブランド名を「アクオド」に改め、新たなスタートを切ったとき、そのテーマとしたのが、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』であった。そして、「florescence(開花)」を掲げた今季は、「エンドゲーム」の先にある新たな世界への到達、自己の発見を表現することを試みたという。今季、具体的に着想源となったのが、映画『ハリーポッター』、アニメ『ブラッククローバー』や『マッシュル』である。いずれの作品も、魔法をめぐる物語で共通しているといえる。いわば、魔法という新しい世界への出発である。こうした雰囲気のなか、コレクションの軸となるのは学生を彷彿とさせるプレッピースタイルであり、テーラードコート、Vネックベストやカーディガン、シャツ、スラックスなどを展開している。プレッピーアイテムを軸としつつ、カラーリングはモノトーン、デザインはミニマルという、都会的な雰囲気を基調としている。色彩感を抑制したブラックとホワイトで全体をまとめつつ、テーラードコートやミリタリージャケットはオーバーサイズ、Vネックベストやシャツはロング丈と、ミニマルさゆえにシルエットを際立てつつ、パンツは長短ともに取り入れるなど、コーディネートで丈感のリズミカルな交錯を引き出した。とはいえ、デザイン性を極度に削ぎ落とすのではなく、随所にポイントとなるディテールも取り入れいるといえる。たとえば、フォルムを変え、レイヤードを引き立てるファスナーは、ボンバージャケットのスリーブ、ロング丈のベストやフーディのサイドなど、随所に取り入れられている。また、モノトーンがベースにありながら、魔法の世界を彷彿とさせるグラフィックも、ビスチェやネクタイといった細部に用いられた。ところで、着想源として挙げられた作品は、主人公に元来魔法の力が欠けていたことで共通すると言えそうだ。それは、今季のアクオドの鍵となっていたように思われる。実際、デザイナーのチャヌは、『ブラッククローバー』の主人公アスタの「諦めないのがオレの魔法だ」というセリフに共感を覚えたという。魔法の能力を持たないアスタが、自らの努力と決意で自身の力を開花するところに真の魔法を感じたチャヌにとって、新たな世界へと赴く「魔法」とは、誰にでも潜在するものであったはずだ。
2024年04月08日JW アンダーソン(JW Anderson)の2024年-25年秋冬ウィメンズコレクションが、2024年2月18日(日)にロンドンにて発表された。レトロな“グランマルック”を主軸におばあちゃんのクローゼットから引っ張り出してきたような、ちょっぴりレトロで古典的な服。1970年当時の普段着を思わせるそれらを、誇張し、新たなプロポーションでキャッチーに再解釈したのが今季のJW アンダーソンだ。何人かのモデルは、グレーのカーリーヘアのウィッグを被り、深紅のルージュを引いた“グランマルック”でランウェイに登場した。“奇妙さ”を演出する極端な拡大ファーストルックでお披露目されたのは、“極太の編み目”がひときわ目を引くイエローのニットのセットアップ。親しみ深いチャンキーニットが、過剰な拡大によってユニークなショーピースへと姿を変えた。ニットが鎧のように分厚く身体を覆っているのがなんとも新鮮で、グロテスクな雰囲気さえ醸し出している。英国の伝統的なヘリンボーンのコートも、極端なオーバーサイズに。肩をずるっとドロップさせ、袖は折り返してもなお指先が隠れてしまうほど長く仕立てている。秋冬らしい厚手の素材感とオーバーサイズのフィットも、ざっくりと胸元を開くことでいささか軽やかな佇まいに。インテリアを洋服に昇華“おばあちゃんルック”のほかに、インテリアからアイデアを得たピースも視線を集めた。たとえばタッセル付きの編み込みストラップを配した赤のシアードレスは、しなやかなカーテンを彷彿とさせる1着。裾はたくしあげられ、ツイストされて、歩みとともに優雅なドレープを描いている。“ロゼット”着想のスカートで祝福ムードをコレクションに華やかな装飾を加えていたのが、風にゆらめくフリンジスカートだ。よく見るとこれは、ヨーロッパで名誉や役職を示す勲章である“ロゼット”を繋ぎ合わせたもの。花々が咲き誇るウエストから、艶やかなサテンリボンやシュリンクさせたリボンが広がり、コレクションを祝福するように空気を受けてひらひらと舞っている。
2024年04月05日ミュウミュウ(MIU MIU)の2024-25年秋冬コレクションを紹介。人生と共に変化を見せる「服」歳を重ねるごとに移り変わるライフステージや、徐々に変化していく性格、世界。人間が子どもから大人へと成長するとき、身体や内面だけでなく、着る「服」も同じように変化を見せている。デザイナー、ミウッチャ・プラダは、そのような“人生の変遷”をインスピレーション源に、生きていくなかで違った表情を見せていく「服」を、今季のコレクションの要素として取り入れた。子供時代の記憶と大人らしさの融合特に、子ども時代を思わせる服やシルエットに、大人らしく洗練されたラインを組み合わせるスタイルが散見された。幼い頃に着たパジャマのようなセットアップのシャツとパンツに、コートを羽織ったスタイルがその好例と言えるだろう。リラクシングで柔らかいファブリックと、かっちりとした印象の生地感。相反する2つの要素を自由に織り交ぜて、人生の様々な瞬間をひとつのコーディネートで表現している。また、クロップド丈のコートや襟付きのニットセーター、ラウンドトゥシューズといった“幼い頃に着た衣服”を思い起こさせるアイテムは、意図的に少女のようなバランスでコーディネートされたという。反対に、大人らしさを感じるアイテムとしては、艶やかなグローブやハンドバッグ、チェスターコートなどが登場した。子供らしさと大人らしさのモチーフは、ごく自然に組み合わされ、やはり、ひとつのコーディネートの中に年代にとらわれない複数の魅力を共存させている。ときめくようなシルエットそんななか、より一層子どもらしいあどけなさを放っていたのが、ボリューム感たっぷりのバルーンスカート。花のモチーフを大きく描き、イエローやグリーンのビビットカラーなども取り入れたスカートは、エネルギッシュで大胆な雰囲気をもたらしている。また、ネイビーやグレー、ライトブルーなど落ち着いた寒色のスカートでは、上品な光沢感のあるポプリン生地とニットを合わせるなど、異素材のドッキングが遊び心を感じさせた。繊細にきらめくフラワーモチーフ印象的なディテールは、メタリックで繊細にきらめくフラワーモチーフの装飾。首元が大きくあいたノースリーブのトップスや、ダブルブレストのニットセーターやコートなど、様々なウェアに落とし込まれた。装飾は、胸元にいくつかのフラワーモチーフをあしらったものから、ウェア全体に配したデザインまで多様。大人にも子どもにも親しみのある花のモチーフを、時にはエレガンスに、時にはポップに表現していた。ベーシックカラーにノスタルジックな色合いをプラスカラーパレットは、ブラウンやネイビー、グレーなどのベーシックな色味が中心。時折、オレンジのニットカーディガンやグリーンの花柄ワンピース、淡いピンクのタイトスカートなど、明るいカラーを纏ったスタイルが登場し、子ども時代を思い返すかのようなノスタルジックな魅力を添えていた。なおランウェイでは、年齢や性別の枠組みを超えた様々なモデルが登場していたのも特徴的。これまで若い女性に限定して用いられてきた「女の子らしさ」という言葉の意味を再定義するかのようだ。
2024年04月02日株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司)は、2024年4月5日(金)栃木県小山市にパリミキ 小山店を、木の香りあふれるログハウスタイプの店舗として、移転オープンいたします。■ログハウス タイプ店舗「LODGE(ロッジ)」とは木の香に包まれてゆったりとくつろげる空間を演出し、メガネをじっくり選んでいただけるよう「癒し」を意識した店舗です。豊富な商品を取り揃えておりますので、きっとあなただけの1本が見つかります。スタッフ一同、心よりお待ちしております。広い店内と高い天井の空間を備えた特別な場所。メガネ生産の聖地・鯖江の職人が丁寧に仕上げたフレームをはじめ、店内には1,000本を超えるメガネと有名ブランドを多数取り揃えご来店をお待ちしております待合には挽きたてのコーヒーをお楽しみいただけるカフェスペースを設けました。皆様にくつろいでお過ごしいただけるよう心を込めて準備しています。■アクセス■店舗概要店舗名:パリミキ 小山店所在地:〒323-0026栃木県小山市本郷町1丁目3-26営業時間:10:00 ~ 19:30T E L:0285-25-0103地図 : ■オープン記念プレゼントオープンを記念し、4月5日(金)~7日(日)3日間限定で、メガネをお買い上げの方 各日先着80名様にパティスリー ローレライの「焼き菓子」をプレゼントいたします。また、期間中税込10,000円以上お買い上げの方にオリジナルアップサイクルマグカップを、期間中お買い上げの方にオリジナルボールペンをプレゼントいたします!※パリミキ小山店のみ。無くなり次第終了となります。■メガネ1組 税込¥13,200~!超薄型・遠近両用レンズも選べます!高品質フレームに選べるレンズが付いて税込¥13,200~、超薄型・遠近両用レンズをはじめ、パソコン・スマホなど比較的近くの距離が見やすい中近両用レンズ・近々両用レンズも追加料金なしで選べます。■鯖江のめがね日本はもとより海外でも高い評価を得ている鯖江のめがね。パリミキではその精巧な技術で作られたフレームを多数取り揃えております。■目とレンズの空間的位置関係を測定します- 今まで以上に正確に測れる - NIKON VISIOFFICE 3を導入しました。約20項目のパラメータを数値化することで、快適で見やすいメガネ作りを提案できる測定器。広い視野と快適な装用を実現します。■国家検定資格「眼鏡作製技能士」全国で994名の合格者が在籍2022年4月より、国の定める「技能検定」の職種に「眼鏡作製職種」が新設され、国家検定資格「眼鏡作製技能士」がスタートし、パリミキグループでは現在994名の合格者が在籍しています。(※2023年11月時点、自社調べ)多様化・高度化するお客様のニーズにあわせて、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」の双方の実現に向け、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ、皆様により良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう、眼鏡作製の技能を高めてまいります。■パリミキ HP内『小山店 NEW OPEN』特設 WEB ページURL: ■会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長 恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月02日株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司)は、2024年4月5日(金)岡山県津山市にパリミキ 津山店を、木の香りあふれるログハウスタイプの店舗として、移転オープンいたします。■ログハウス タイプ店舗「LODGE(ロッジ)」とは木の香に包まれてゆったりとくつろげる空間を演出し、メガネをじっくり選んでいただけるよう「癒し」を意識した店舗です。豊富な商品を取り揃えておりますので、きっとあなただけの1本が見つかります。スタッフ一同、心よりお待ちしております。広い店内と高い天井の空間を備えた特別な場所。メガネ生産の聖地・鯖江の職人が丁寧に仕上げたフレームをはじめ、店内には1,000本を超えるメガネと有名ブランドを多数取り揃えご来店をお待ちしております待合には挽きたてのコーヒーをお楽しみいただけるカフェスペースを設けました。皆様にくつろいでお過ごしいただけるよう心を込めて準備しています。■アクセス店舗名:パリミキ 津山店所在地:〒708-0822岡山県津山市林田158-1営業時間:10:00 ~ 19:00T E L:0868-22-6202地図 : ■オープン記念プレゼントオープンを記念し、4月5日(金)~7日(日)3日間限定で、メガネをお買い上げの方 各日先着30名様に山田養蜂場の「里山のはちみつキャンディー」をプレゼントいたします。また、期間中税込10,000円以上お買い上げの方にオリジナルワインを、期間中お買い上げの方にオリジナルボールペンをプレゼントいたします!※無くなり次第終了となります。■メガネ1組 税込¥13,200~!超薄型・遠近両用レンズも選べます!高品質フレームに選べるレンズが付いて税込¥13,200~、超薄型・遠近両用レンズをはじめ、パソコン・スマホなど比較的近くの距離が見やすい中近両用レンズ・近々両用レンズも追加料金なしで選べます。■鯖江のめがね日本はもとより海外でも高い評価を得ている鯖江のめがね。パリミキではその精巧な技術で作られたフレームを多数取り揃えております。■目とレンズの空間的位置関係を測定します- 今まで以上に正確に測れる - NIKON VISIOFFICE 3を導入しました。約20項目のパラメータを数値化することで、快適で見やすいメガネ作りを提案できる測定器。広い視野と快適な装用を実現します。■国家検定資格「眼鏡作製技能士」全国で994名の合格者が在籍2022年4月より、国の定める「技能検定」の職種に「眼鏡作製職種」が新設され、国家検定資格「眼鏡作製技能士」がスタートし、パリミキグループでは現在994名の合格者が在籍しています。(※2023年11月時点、自社調べ)多様化・高度化するお客様のニーズにあわせて、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」の双方の実現に向け、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ、皆様により良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう、眼鏡作製の技能を高めてまいります。■パリミキ HP内『津山店 NEW OPEN』特設 WEB ページURL: ■会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長 恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月02日ジュン アシダ(jun ashida)の2024-25年秋冬コレクションが、2024年3月29日(金)、東京・六本木のグランドハイアット 東京にて開催された。メゾンの“あるべき姿”に立ち返るコレクション1963年のメゾン創立以来、日本のプレタポルテを常にリードしてきたジュン アシダ。「メゾンの創立60周年を経た今、改めてジュン アシダの"あるべき姿"は何かと考えた。あえてテーマは決めず、メゾンの核に触れるショーができれば。」デザイナー・芦田多恵のそんな言葉通り、今季は"高品質かつエレガント"というジュン アシダの服作りの主軸に立ち返る、原点回帰的なコレクションとなった。凛とした女性像まずは、ピンストライプを配したグレーのスーツからスタート。無駄のない細身のジャケットに、流れるようなシルエットのトラウザーを合わせたルックは、社会で活躍する凛とした女性の姿を思わせる。マニッシュな佇まいでありながら、淡いピンクの差し色とピンヒール、大きく胸元を裂いた肌見せによって、女性特有のやさしさや官能性も忘れてはいない。クラシックな色使い中盤からは、秋冬らしい深みのあるクラシックカラーがコレクションを彩った。紅葉を思わせる鮮烈なレッドや熟れた果実のようなオレンジ、稲穂のゴールドに、くすみがかったグリーンやブルー。渋さを孕みながらも、そのどれもが古臭くなく、堅苦しくなく、高品質な素材との相乗効果で洗練されたムードを奏でる。シアー素材をドッキング卓越した職人の技術に裏打ちされた、繊細な生地使いにも注目したい。中でも目を惹いたのが、肌を透かすレースと、ドット柄のシアー素材をドッキングさせたフェミニンなドレス。レース部分には、モデルの歩みに合わせて煌めくラメ糸を織り込んでおり、妖精の衣装のように儚げでロマンティックな表情を演出している。水面のような光沢を湛えてコレクションは終盤に向かうにつれ煌びやかさを増し、しっとりと光沢を湛えたサテンパンツや、メタリックな輝きを秘めたシルバーのオールインワン、そして星屑のように煌めくブラックのノーカラージャケットなどが提案された。フィナーレには、水面のような煌めきを纏ったシフォンのスリーブに、眩いばかりのスパンコールを繋ぎ合わせたアシンメトリーなドレスを披露。歩くたびにシアーなヴェールがしなやかに波打ち、うっとりするほど優雅にショーを締めくくった。
2024年04月01日皮がパリッと中はしっとりジューシーな味わいの鶏肉料理はたまりません。普段の焼き方を少し変えるだけで、理想のパリパリ感を持つ鶏肉料理が完成します。本記事では鶏肉をよりおいしく食べられる絶品レシピを見ていきましょう。普段の調理との違いは思ったよりもシンプルだったヤマサ醤油の『Happy Recipe』に掲載されている『鶏肉のパリパリ焼き』は、少しのコツでおいしく仕上がるシンプルなレシピです。以下では具体的な作り方と相性抜群の肉だれのレシピを紹介します。材料(2人分)山椒しょうゆ適量鶏もも肉1枚(250~300g)塩・こしょう適量サラダ油適量ヤマサ醤油公式『Happy Recipe』ーより引用鶏もも肉や塩・こしょう、サラダ油など、使う材料は一般的なレシピと変わりません。材料に使われている『山椒しょうゆ』は、ヤマサの醤油に粉山椒や長ネギ、調味料を足したものです。作り方1.鶏肉に軽く塩・こしょうをしておく。2.フライパンにサラダ油をひき、フライパンが冷たい状態で皮面を下にして鶏肉をいれ、火をつける。3.中火で7分焼き、鶏肉の真ん中まで火が通ったらひっくり返して5分焼く。4.焼けたら鶏肉を適当な大きさに切り、山椒しょうゆを添える。ヤマサ醤油公式『Happy Recipe』ーより引用火をつける前に鶏肉を入れることで、外側がパリパリ中がしっとりとした仕上がりになります。また、あらかじめ鶏肉にフォークで穴を開けておき、しっかり押し付けながら焼けば、パリパリ度がさらに増すそうです。『山椒しょうゆ』の作り方レシピに使う『山椒しょうゆ』は以下の作り方を参考にしてください。材料ヤマサ鮮度生活特選丸大豆しょうゆ1003粉山椒大さじ1長ねぎ(みじん切り)1本はちみつ大さじ2みりん大さじ2水1003ヤマサ醤油公式『Happy Recipe』ーより引用作り方1.鍋に山椒以外の材料を全部合わせ、ひと煮立ちさせる。2.火を止め、山椒を混ぜる。ヤマサ醤油公式『Happy Recipe』ーより引用「パリパリとしっとりの両方を楽しめる焼き上がりの鶏肉に、『山椒しょうゆ』をつけて食べたら…」と想像するだけでお腹が空きそうです。ぜひヤマサ直伝のコツを取り入れて、パリパリ・しっとりの食感を楽しみましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年04月01日レペット(Repetto)の2024年春夏シューズが、2024年4月3日(水)より発売される。“パリの夏”着想、レペットの24年春夏シューズ2024年春夏のレペットは、「サマー クレイズ(SUMMER CRAZE)」がテーマ。ミントシロップのカクテルを楽しむ“パリの夏”に着想した、爽やかなミントカラーやギンガムチェックにドレスアップしたシューズを展開していく。淡いミントカラーの「サンドリオン」中でも注目は、アイコニックなバレリーナシューズ「サンドリオン」。ヒール高1cmの歩きやすいフラットタイプで、履き心地のいい柔らかな仕上がりが特徴だ。2024年春夏の新色として、ミントやレモンをイメージしたパステルカラーと、鮮やかなギンガムチェックが仲間入りする。オレンジのギンガムチェックもまた、オレンジのギンガムチェック柄が目を惹くシューズも必見。伊勢丹新宿店限定で発売されるミドルヒールのバレリーナシューズ「カミーユ」や、ワンストラップシューズ「ジョージア」を用意する。【詳細】「サマー クレイズ」発売日:2024年4月3日(水)~順次取扱店舗:全国のレペットショップ、オンラインストア価格:・サンドリオン 57,200円・カミーユ 63,800円 ※オレンジエード(Orangeade)は、伊勢丹新宿店限定発売。・ジョージア 71,500円
2024年04月01日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の2024-25年秋冬ウィメンズコレクションが、2024年3月6日(水)にパリで発表された。ルイ・ヴィトンとの冒険の旅を回顧今季のコレクションは、ニコラ・ジェスキエールが手掛けた10年間にわたる大胆なクリエーションの軌跡を讃えたもの。構築的なシルエットやトロンプルイユプリント、装飾的なディテールといったニコラの象徴的なスタイルコードを通して、これまでの旅を回顧するようなノスタルジックなルックを展開した。テクニカル素材をエレガントにスタイリングまず目を惹いたのが、テクニカル素材を用いたレトロフューチャーな雰囲気のスタイル。ウエストをキュッと絞ったナイロンのブルゾンや、シアーなポケットを備えたスカートといったスポーティーなアイテムを基調としつつ、フェザーが揺らめくグローブやクロコ調レザーブーツなどの高級感のある小物使いによって、あくまでエレガントな佇まいに仕上げている。伝統的なトランクを“トロンプルイユプリント”でトランクを描いた“だまし絵”デザインのドレスは、メゾンの伝統を讃えるかのような1着。布そのものが意思を持って主張する構築的なシルエットに、モノグラム・キャンバスや補強を施したコーナー、ビスのディテールが浮き上がり、まるでトランクそのものを纏っているかのような錯覚を引き起こす。光沢を湛えた立体刺繍2018年春夏コレクションを思い起こさせる、大胆な刺繍を施した洋服の数々にも注目したい。18世紀フランス貴族の衣装の趣を残した立ち襟のジャケットは、光沢を湛えた立体刺繍によってうっとりとするほどラグジュアリーな仕上がりに。今季はその煌びやかで格式高い雰囲気を、肌を透かすローゲージのインナーと、レザーのミニスカートによって、エッジーに寄せているのが特徴的だ。相反する要素との出会いラッフルをたっぷりとのせたボリューミーなスカートは、2020-21年秋冬コレクションからインスパイア。当時と同様、マニッシュなノーカラーのブルゾンに、ふんわりと膨らむフェミニンなスカート、そして中立的なローファーというアンバランスなスタイルによって、ジェンダーの垣根を曖昧にしている。ルーヴル美術館の中庭を会場に本コレクションの会場となったのは、パリ ルーヴル美術館の中庭クール・カレ。ここはメゾンにとってアイコニックなショー会場であり、二コラ・ジェスキエールがちょうど10年前にファーストコレクションを発表した場所でもある。アルバムをめくるように10年の旅路を振り返りつつ、またここから新たなクリエイティブの出発を決意する、そんな記念すべきショーとなった。
2024年03月31日コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)の2024-25年秋冬コレクションから、フランス・パリのシューズブランド「フィレオ(PHILEO)」とコラボレーションしたシューズが登場。ダイナミックなソールのダービーシューズコム デ ギャルソンの前衛的な美学と、フィレオの建築的な視点を織り交ぜたダービーシューズがラインナップ。端正なレザーアッパーに、ダイナミックな厚底を組み合わせた革靴だ。ソールは、なだらかな曲線を描きながら底面に向かって広がっていくような、構築的なフォルムがアイキャッチ。存在感あふれる1足に仕上げている。【詳細】コム デ ギャルソン×フィレオ ダービーシューズ発売時期:2024年秋冬価格:116,600円【問い合わせ先】コム デ ギャルソンTEL:03-3486-7611
2024年03月30日ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)の2024-25年秋冬コレクションから、ホカ(HOKA)とコラボレーションしたウィメンズスニーカーが登場。チェーンをあしらった黒スニーカーコラボレーションシューズは、中綿入りアッパーが特徴的なホカのスリッポンシューズ「オラ プリモ(ORA PRIMO)」をベースにした黒スニーカー。チェーンを配した大胆なデザインが特徴的で、チェーンの交差する中心に配されたテープにはスタッズを装飾した。波打つように曲線を描くラバーソールも特徴的だ。カラーは、ブラック1色で展開される。【詳細】ジュンヤ ワタナベ×ホカ スニーカー発売時期:2024年秋冬価格:75,900円【問い合わせ先】コム デ ギャルソンTEL:03-3486-7611
2024年03月30日コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)の2024-25年秋冬ウィメンズコレクションから、サロモン(SALOMON)とコラボレーションしたスニーカー「XT-6 エクスパンス プラットフォーム(XT-6 Expanse Platform)」が登場。「XT-6 エクスパンス」ベースのオールホワイト&ブラックスニーカーコラボレーションスニーカーは、サロモンの「XT-6 エクスパンス」がベース。足を包み込むようなフィット感をもたらす「SensiFit」構造を備えた快適な履き心地の1足だ。アクティブなメッシュアッパーを含む、すべてのパーツをホワイト、もしくはブラックで統一したデザインでラインナップする。大きくカーブするようなフォルムのソールは、よりボリュームのある厚底でアレンジ。存在感のあるスニーカーに仕上げている。【詳細】コム デ ギャルソン×サロモン「XT-6 エクスパンス プラットフォーム」発売時期:2024年秋冬価格:53,900円【問い合わせ先】コム デ ギャルソンTEL:03-3486-7611
2024年03月30日タオ(TAO)は、2024-25年秋冬コレクションを、2024年3月27日(水)に発表した。優しくハッピーな気持ちを「白」で表現「ハピネス」をテーマに据えた今季は、優しく前向きな気持ちを「白」のカラーで表現した。「白」という色の持つ柔らかさやイノセントなイメージ、光そのもののような明るさがクリエーションに投影されている。多彩な「白」を見せる素材使い多彩な「白」の表情が、素材使いにより引き出されている。風合い豊かなシワ感の縮絨ウールのジャケットや、刺繍を施したウールコート、繊細な花柄レースを用いたワンピース、エレガントな花柄ジャカードのキルティングコート、ハリのあるシャツなど、それぞれの持つ「白」の色合いと質感を生かしたピースが披露されている。毛糸で花の絵を描くように仕上げたエンブロイダリー生地のトップスやスカートは、柔らかな浮遊感をまとって軽快な佇まいを演出する。異素材を切り替えたパッチワークドレスは「白」でグラデーションを生み出した。また、チェック柄のマリンスーツは生地の「白」と合わせたトーンで柄を施し、“無地”であるかのようなミニマルさを見せている。「黒」の劇的なコントラストまた、「白」と対照的な色である「黒」のピースが、コレクションに劇的なアクセントをもたらしていた。白のブラウスに合わせた黒のスカートや、黒のキルティングアウターなど、コントラストを効果的に効かせることで、「白」の明るさや澄んだイメージを際立たせている。可憐な装飾中綿素材で作ったハートを逆さにしたモチーフや、布地をぎゅっと集めて立体的に象った花の装飾が、チャーミングさや可憐さを演出している。ルックの印象を華やかに変化させるつけ襟も、クロシェ編みや刺繍を施したデザインなど多数登場していた。前シーズンに続きパトリック(PATRICK)とコラボレーションしたスニーカーには、ポンポンの装飾をプラス。ポンポンは取り外し可能になっており、着こなしにあわせ服にカスタムして楽しむこともできる。晴れやかにドレスアップドレスアップした装いが、晴れやかなムードを描き出していたのも印象的だ。デザイナーの栗原たおはクリエーションにあたり、“幸福の瞬間”から連想される要素の1つとしてウェディングドレスを思い浮かべたという。ダーツやギャザーによる緩急、立体的なパターンメイキングによる分量感により、ふんわりと空気を含むように仕上げたドレスやコート、セットアップが提案されている。小花模様の浮かぶ断ち切りの中綿素材で仕立てたドレスや、幾重にも生地を重ねて仕立てたボリュームのあるスカート、オーガンザやレースなど透け感のある生地を重ねてケープのようにまとったルックが、あたたかくも神秘的な存在感をまとっていた。
2024年03月30日フミエ タナカ(FUMIE TANAKA)の2024年秋冬コレクションが、2024年3月26日(火)、東京ガーデンテラス 赤坂プリンス クラシックハウスにて発表された。テーマは“OLD BOOK SMELL”。古本のように誰かの心に残るコレクションを“OLD BOOK SMELL”と題したフミエ タナカの2024年秋冬コレクションでは、その名の通りどこか古めかしく、懐かしい香りが着想源。決してパフュームのような良い香りではなく、顔を顰めてしまいそうな、それでいて年月を経て人々の心に残るような、見た人が古本のように思い出してくれるようなコレクションを目指した。誰もが光り輝く流れ星のようにファーストルックを飾るのは、古本というからにはヴィンテージライクなものが来るかと思いきや、意外にも蛍光イエローに彩られたテーラード。ラペル上部には、ビジューを連ねた装飾を施している。この蛍光イエローは、本の中の主人公のように、誰もが必要不可欠で光り輝いている存在であることを表したもの。眩い色彩を放つ流れ星のように、コレクションを横切っていく。華やかな花柄プリントや刺繍煌めく星は、輝くほどに華やかな花へ。ブラウンやくすみピンクなど、ヴィンテージ感溢れる色合いを採用した花柄が、セットアップのシフォントップス&パンツやチュールスカートを重ねたタイツに、また刺繍としてスラックスやタイトスカートに施されて展開された。輝きを放つ“鎧”全ての人が生きていく上で身に付けている鎧は、決して悪いものではなく全てが光り輝いている。それはこれまで培ってきた経験や思考を元に形成されているのだということを、布などで余白を作らずにワイヤーを用いた骨組みで表した。まるで身体を覆うドレスのようにふんわりと揺れ、ゴールドに煌めく鎧は、ラストルックを飾るのに相応しい輝きを放つ。ワイヤーに施されたチェーンは、ひとつひとつ手作業で取り付けて制作。チェーンのタッセルが、シャランシャランと涼やかな音を響かせていた。“裏表のない”キルティングまた、「裏表のない自分」というのも、今季、ひいてはこれまで展開してきたショーも含めたテーマであると語るデザイナーの田中文江。そのテーマを示すように、リバーシブルで着用できるキルティングコートが登場。肘元から袖口にかけて、また裾もふんわりと花開くようなシルエットを形成しているのがポイントだ。
2024年03月29日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)は、2024年秋冬コレクションの新作ウィメンズシューズやレザーグッズを、2024年5月初旬から夏にかけて順次、クリスチャン ルブタンストアにて発売する。南北アメリカ大陸からインスパイアされた2024年秋冬シューズ2024年秋冬シーズンは、南北アメリカ大陸からのインスピレーションをデザインに投影している。例えば、リオのビーチのサンセットのようなグラデーションのラインストーンを配したサンダルは、華やかな色彩と立体感のある装飾によって存在感のある1足に。ローファー「MJ モック(MJ Moc)」にも、夕暮れのような色彩のラインストーンで彩ったモデルが登場する。チャンキーヒールのメタリックパンプスやスリングバックシューズ新型パンプス「ミニー(Minny)」もアイキャッチ。曲線的なボリュームを持たせたチャンキーヒールとスクエアのトウキャップがモダンな佇まいを演出する。艶やかなブラックのパテントレザーや、メタリックピンクカラーがラインナップする。アイコンパンプス「スポーティ ケイト(Sporty Kate)」は、軽快なスリングバックスタイルでアップデート。キトゥンヒールを組み合わせ、愛らしく履き心地も良いパンプスに仕上げた。テキサスを思わせるウエスタンブーツさらに、2024年9月にはテキサスの文化から着想を得たウエスタンテイストのシューズが勢揃いする。ポインテッドトウのブーツ「サンティア(Santia)」は、3種類がラインナップ。立体感のある装飾を施したショートタイプのウエスタンブーツ「サンティアブーティ(Santiabooty)」やサイハイブーツ「サンティア ボッタ(Santia Botta)」は、ウォッシュ加工を施したデニムの豊かな風合いが魅力だ。ブラックスエードブーツの「サンティギャグ ストラス(Santigag Strass)」には、クリスタルをふんだんに散りばめ、グラマラスな仕上がりに。メタリックな糸やガラスビーズのニードルワーク、ハンドステッチなど、クリスチャン ルブタンならではのクチュール技術が光る1足となっている。アイコンバッグ「ルビ54」に新色アイコニックなクロスボディバッグ「ルビ54(Loubi54)」も、新色をまとって登場。きらびやかなラインストーンを配したモデルや、型押しで風合い豊かに仕上げたブラウン・ブラックのカーフレザーモデルが揃う。クロスボディ・ショルダーの両方で楽しめる、チェーンストラップ付きのミニサイズも登場する。【詳細】クリスチャン ルブタン 2024年秋冬シューズ発売時期:2024年5月初旬展開店舗:クリスチャン ルブタンストア、公式オンラインブティック【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ジャパン カスタマーサービスTEL:03-6804-2855
2024年03月28日ケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)の2024-25年秋冬コレクションを紹介。16年間通った立教学院が舞台今季のケイスケヨシダは、デザイナー・吉田圭佑が小学校から大学まで16年間通った立教学院が舞台。卒業した今でもなお、“大学で留年する夢を見る”ことから、茫洋とした不安や自信のなさを抱えていた学生時代を回顧したコレクションを完成させた。そして、深い思い入れのある立教大学 池袋キャンパスにて、ランウェイショーは幕を上げた。スクール ユニフォームを着想源に今季を体現するのが、吉田が学生時代に毎日着ていた制服に着想したルックだ。テーラードジャケットをはじめ、スクールセーターやパンツ、スカートといったスクールウェアを、オーバーサイズかつアンバランスにアレンジすることで、洗練されたルックへと昇華。中でも、細い身頃と太い袖を組み合わせた前傾姿勢のシルエットは、劣等感を感じていた学生時代の自身の姿を表現している。コレクション全体を通して、ネクタイやセーラーリボン、ランドセルなど学生を象徴する小物を取り入れているのも印象的。また、大学時代を共に過ごした児玉耀によるファッションブランド・フルス(fluss)とコラボレーションしたマフラーも披露された。聖歌隊や司祭服のクリスチャン要素さらに、キリスト教に基づいた教育を行う立教学院の校風を思わせるウェアも見逃せない。牧師が身に着けるブラックのマントや、首元まで隠せるサテンシャツ、ニットのロングカーディガン、真っ赤なポンチョといった礼拝堂の聖歌隊や司祭服からインスパイアされた衣服がランウェイで存在感を発揮していた。象徴的なパープル学生服に着想した、ブラックやグレー、ベージュ、ホワイトといったベーシックなカラーパレットを主に採用。そこに立教学院を象徴するパープルのサテンシャツやベロア生地のロングコート、鮮烈なレッドのセットアップなどの鮮やかな色彩が、大胆なアクセントを加えていた。
2024年03月27日株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司)は、2024年3月27日(水)福岡県直方市に、パリミキ 直方店を移転オープンいたします。アクセス■オープン記念オープンを記念し、税込10,000円以上お買い上げの方にオリジナルトートバッグを、期間中お買い上げの方にオリジナルボールペンをプレゼントいたします!また、期間限定で、薄型1.60UV単焦点レンズ付で¥9,900(税込)~、お買い得なメガネをご用意。※パリミキ直方店のみ、2024年4月28日まで※お一人様1個限りとさせていただきます。無くなり次第終了となります。■メガネ1組 税込¥13,200~!超薄型・遠近両用レンズも選べます!高品質フレームに選べるレンズが付いて税込13,200~、超薄型・遠近両用レンズをはじめ、パソコン・スマホなど比較的近くの距離が見やすい中近両用レンズ・近々両用レンズも追加料金なしで選べます。■鯖江のめがね日本はもとより海外でも高い評価を得ている鯖江のめがね。パリミキではその精巧な技術で作られたフレームを多数取り揃えております。■国家検定資格「眼鏡作製技能士」全国で994名の合格者が在籍2022年4月より、国の定める「技能検定」の職種に「眼鏡作製職種」が新設され、国家検定資格「眼鏡作製技能士」がスタートし、パリミキグループでは現在994名の合格者が在籍しています。(※2023年11月時点、自社調べ)多様化・高度化するお客様のニーズにあわせて、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」の双方の実現に向け、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ、皆様により良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう、眼鏡作製の技能を高めてまいります。■パリミキ HP内『直方店 移転オープン』特設 WEB ページURL: ■店舗概要店舗名:パリミキ 直方店所在地:〒822-0007福岡県直方市下境 822-4営業時間:10:00 ~ 19:00T E L:0949-23-2561地図 : ■会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長 恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月26日ユキ トリヰ(YUKI TORII) の2024-25年秋冬コレクションが、2024年3月19日(火)に、東京・晴海トリトンスクエアにて発表された。“新しい自分”に出会える服「年齢に関係なく自分が好きなものを着て欲しい」デザイナー・鳥居ユキのそんな想いからスタートした今季は、フォーマルなモノトーンのジャケットスタイルからフェミニンな花柄ドレス、スポーティなジャージのセットアップまで、テイストの異なる多彩なスタイリングを提案。身に纏えば“新しい自分”に出会えるような、自由で遊び心に満ちたルックを披露した。奥深い光沢のブラックサテンコレクションは、奥深い光沢に心惹かれるブラックサテンからスタート。カラーにファーを配した艶やかなシングルブレストジャケットに、流麗なサテンスカートを合わせたオールブラックのファーストルックは、“強い女性像”を打ち出すモダンな佇まい。箔プリントのニットや、ビジューが煌めくクラッチバッグのみずみずしい煌めきが、軽やかなアクセントとなっている。オーガンジーが透けるパッチワーク毎シーズン人気を博しているパッチワークは今季も健在だ。とりわけ目を惹いたのが、ブラックのオーガンジーの上に、カジュアルなウォッシュデニムや、格子の大きさが異なるチェック柄のパーツを繋ぎ合わせたロングスカート。歩くとサイドのスリットからオーガンジーが透け、フェミニンな表情を演出する。“だまし絵プリント”のケーブルニットノルディック柄のケーブルニットは、よく見ると編み目がプリントされた“だまし絵”デザイン。重厚感のある見た目に反して、実際は薄手のカットソーとなっているので、本物のケーブルニットであれば着ぶくれしてしまいそうなモヘアニットベストやジレとの秋冬らしいレイヤードも、どこかすっきりと軽やかな印象だ。エレガントに解釈した迷彩エレガントなコレクションにカジュアルな風を吹き込む迷彩柄にも注目。ジャカード織の迷彩柄ニットブルゾンは、グリーン、ブラウンに加えてゴールドのラメ糸を織り込むことでスポーティーな迷彩のイメージをエレガントに再解釈。ボトムスには、シアーなシフォン素材のプリーツスカートを合わせ、さらにフェミニンに引き寄せた。“水の上を流れる花々”を表現毎シーズン、テーマを決めて展開している花柄のアイテム。今季は「フローイングフラワー」をイメージして、ロングドレスやパジャマパンツに彩り豊かなフラワープリントを施した。繊細なスパンコールを配したブルーのニットは煌めく水面を、ボトムスに配した赤や青のフラワープリントは水の上を流れる花々を思わせる。
2024年03月22日ピリングス(pillings)の2024-25年秋冬コレクションが、2024年3月18日(月)、東京・池袋の自由学園明日館にて発表された。宮沢賢治を出発点に隙間風の音がふとやむと、鐘の音が響き渡る。あたりがまばゆい光りに包まれると、ショーの幕が開けた。ピリングスの2024年秋冬コレクションの出発点となったのは、詩人であり童話作家の宮沢賢治。彼の作品や思考に見られるような、「わからないものをそのままに、不思議なものは不思議なまま楽しむ心」にヒントを得て、「創造することへのきっかけ」をコレクション内に落とし込んだ。“銀河のような柄”そんな今季のファーストルックに採用したのは、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を彷彿とさせるような“銀河のような柄”。宮沢賢治のことをふと考えるきっかけとなった夜行バスでの記憶をもとに、夜行バスのシートが流れ星に見えたことから採用した柄だ。夜行バスが駆け抜けるように、コレクションの幕開けを知らせるルックとして、似たような絵柄をあしらったニットを立て続けに登場させた。“気付きを促す”モチーフさて、今季大切にしているのは、定義づけたモチーフを知らしめるのではなく、見た人が創造するきっかけになるモチーフ並びにルックを提示すること。「何かに見えるな」という気づきを与え、思考を促すのだ。たとえば、ニットカーディガンなどに散りばめられたエンジェルを模した装飾は、見る者の想像力を掻き立てる。まるでエンジェルたちが浮遊しながらニットを編んでいるようにも見えるし、宮沢賢治の作品に描写される天使を元にしているのだろうと思いを巡らせることができるなど、様々な解釈が可能だ。無論、ここで述べていることが正ではない。ふっくらと歪なシルエットシルエットにも言及したい。度々登場し目を引いたのは、ウエストに大きな膨らみを持たせたパンツだ。ドレープがもたらすその形状は、「どこか嫌な布のかたまり」を表現。おさまりの悪さやわだかまりを抱えているかのような、そんなネガティブな感情を表している。なおこれらのアイテムは、前シーズンの“自分をぎゅっと包み込むようなニット”に連動して考案されたシルエットになる。力強く重厚感溢れるレザーコートデザイナーの村上亮太にとって、レザーコートは念願であり満を持した新鮮な試みとなった。重厚感のあるブラウンのレザーには、宮沢賢治の『よだかの星』に登場する“実にみにくい鳥”を焼き印であしらった。強靭な翼と鋭い口ばしまでもが再現されたアートとなっており、コート全体で力強さを放っていた。
2024年03月21日ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)の2024年秋冬コレクションから、新作のジャケットやシャツなどが登場。2024年8月末以降、全国の取扱店舗にて発売予定だ。なお、東京・中目黒では、新作の受注会を、3月20日(水)から24日(日)まで開催する。“凹凸感サテン”のテーラードジャケットドレスドアンドレスドを代表するアイテム、テーラードジャケットに、艶やかな光沢と細かなシボ感を持つ「ハンマーサテン」を用いた新作がラインナップ。流れるようなドレープ感を持つサテン素材を採用しながらも、ボクシーなシルエットの構築的なジャケットに仕立てている。展開するのは、ノッチドラペルのシングルブレストジャケットと、ピークドラペルのダブルブレストジャケットの2型。また、セットアップでも着用できる、落ち感のあるワイドスラックスも取り揃える。中綿入りのオーバーサイズシャツオーバーサイズのシャツは、エレガントなドレスシャツをベースにしつつ、中綿を封入することで柔らかな着心地を叶えた1着。襟は通常よりも硬く仕上げることで、柔らかさと硬さのコントラストを具現化したシャツとなっている。ブランド初のブリーフパンツもドレスドアンドレスド初となるブリーフパンツは、中性的なラインが特徴。表裏を反転させることで、さりげないデザイン性と、柔らかな着用感を叶えた。詳細ドレスドアンドレスド 2024年秋冬発売予定時期:2024年8月末〜9月取扱店舗:全国の取扱店舗、ドレスドアンドレスド オンラインストア展開アイテム例:・Hammered Satin Single-Breasted Blazer 125,400円・Hammered Satin Double-Breasted Blazer 128,700円・Hammered Satin Loose Tailored Trousers 40,700円・Padded Shirt 88,000円・Reverse Classics Briefs 6,820円※いずれもユニセックス展開■ドレスドアンドレスド 2024年秋冬 展示会期間:2024年3月20日(水)〜24日(日)場所:PANOF STUDIO NAKAMEGURO住所:東京都目黒区青葉台2-20-3 小谷野ビル 1F時間:12:00〜20:00※下記URLより要予約:【問い合わせ先】ドレスドアンドレスドTEL:03-6379-1214
2024年03月21日ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)の2024年秋冬コレクションが発表された。今季のビデオプレゼンテーションにおいても、2022年秋冬シーズン以来に続いて、音楽はダムタイプ(DUMB TYPE)の山中透による。夢という不可能性の空間「ぼくはその罠/夢であることを知りながら夢を/つい見てしまう/自分で自分にしかける奇妙な手品に/むしろ自然に/むしろ快く/ひっかかってゆく/──鏡の中にはいり込むのだ」──今季のドレスドアンドレスドは、デザイナーの北澤武志が見た夢を着想源としているという。それならばここで、清岡卓之の詩篇「ほぐれてくる昏睡」のこの一節にあるように、鏡の中の空間へと──それが夢であると知りながら──降りていってもいいだろう。ジークムント・フロイトに従うのならば、夢とは、欲望の充足である。しかし夢の中において、充足は快楽として表出することはなく、逆に夢を見る人の抑圧、検閲を受ける。こうして否認が働くため、夢の中では、欲望は自分の望まぬものとして表れる。その人の記憶を素材としつつも、ある要素が置換を受けたり、複数の要素が集まってひとつのイメージを作ったりすることで、夢はさまざまな記憶からひとつの物語を紡ぎだす。夢が往々にして非現実的な空間を織りなすのは、このためだといえる。光沢を帯びたシルクが凝固する──時計が溶解するサルバトール・ダリ的なイマージュにも比せられる、北澤の夢。柔らかな織物が固まるという、この矛盾。それは今季、凹凸感のあるハンマーサテンを用いたテーラリングとして表現されている。ワイドスラックスであれば流麗に波打つ、この柔らかなファブリックはここで、構築的なフォルムに仕立てたテーラードジャケットへと固化されているのだ。夢とはこのように、どういうわけか相反するものがともに成り立ってしまう、言うなれば不可能性の空間である。この空間は、しかし、北澤の夢にあってはある種の温かみを帯びている。白い布団に包まれる夢──端正に仕立てられたドレスシャツは、一見するときわめてフォーマルに思えるものの、しかし中綿が閉じ込められている。襟は硬く、しかし身体を包み込むボディやスリーブは柔らかい。そこには、硬さと柔らかさばかりでなく、覚醒時のドレッシーさと睡眠時のリラクシングさという矛盾もまた具現化されている。そして、夢の中であるモチーフが執拗に回帰するかのように──あるいは、鏡の空間の中のように──テーラリングは異なる素材で反復される。シングルブレストとダブルブレストのジャケットは、ハンマーサテンばかりでなく、ハリとドレープに秀でたウールギャバジン、ほどよい起毛感を持つコットンモールスキンで繰り返される。あるいはダブルブコートにおいては、首回りのシャツカラーが、トロンプ・ルイユのように白さを添える──あたかも、2022年秋冬シーズンのシャツカラーの記憶が、突如露わになるかのように。さて、睡眠中には欲望の充足が夢として表れるものの、目覚めているあいだは、夢に代わって幻想がその役割を担うことになる。今季のドレスドアンドレスドが、空想・幻想を意味する「Rêverie」をテーマとしたのは、夢のイマージュを、身にまとう衣服として具現化することを試みたからだといえる。それではなぜ、鏡の空間へと──夢が夢であると知りながら、むしろ自然に、快く──降りてゆくのか。イマージュとは、なるほど論理的には「不可能性の空間」に湧き起こるものの、主観的には、自らの自我を示し、存在を確立するものである。ならばドレスドアンドレスドにおいて、衣服とは、目覚めたままに見る夢の謂いにほかならなかったであろう。
2024年03月20日ソウシオオツキ(SOSHIOTSUKI)の2024年秋冬コレクションが、2024年3月16日(土)、東京の渋谷ヒカリエにて発表された。記憶と変奏「good memory」と題された今季のソウシオオツキは、洗練された佇まいのなかに、その裏側を仄めかすようなノスタルジックな表情が蠢くようである。たとえば、テーラリング。コレクションの基調となるジャケットは、端正なセットインショルダーとボクシーなシルエットで仕立てつつ、ラペルには裏地とポケットをあらわにすることで、奥深く眠っていた記憶に微かに光をあてているかのようだ。内側を曝けだす──それは、文字どおり衣服の表側と裏側を反転できるリバーシブルのウェアに、いっそう豊かにあらわれているといえる。ジャケットには、シルエットを作る曲線的なパターンやライニングの切り替え、内ポケットなど、衣服の構築性を内側から支える構造上の要素が、反転というひとひらの操作によって、造形性へと転換されていることが見て取れる。記憶とは、ある時の出来事が時を経て現れるものであり、あるいは過去を振り返ってみて事後的に立ち現れるものであるというように、必ず過去と現在──そして、未来?──を架橋するという、時間のアナクロニズムに棹さすものである。だから、バルカラーコートやテーラードジャケットなど、ドレープ感のあるファブリックを用いつつ、その分量を多く取ることで、さながら余韻を残すような、リラクシングな佇まいに仕上げられている。こうして、過去から現在に立ち現れる衣服は、原型とは異なる表情を帯びよう。ダブルブレストのスーツは、ハリのあるウールから一転し、光沢とドレープに秀でたファブリックへ。ショルダーも、些かドロップさせることで、テーラリングの構築性をリラックスさせているといえる。あるいは、デニムジャケットやデニムパンツは、グラデーションを帯びた表情に仕上げ、さながら経年変化を帯びたような佇まいへと昇華した。このように、テーラリングを基調とするクラシカルな佇まいのなかに、日本的な要素を随所に見て取ることができるように思われる。着物を彷彿とさせる、ショルダーの直線的なパターンやカシュクール風の前合わせは、その例だろう。あるいは、神社のしめ縄を彷彿とさせるディテールをあしらったニットやタッセル、光沢のあるシャツにのせた極彩色の花鳥など、洗練されたウェアにアクセントを添える装飾的な要素としても取り入れられている。
2024年03月19日チョノ(CHONO)の2024-25年秋冬コレクションが、「楽天ファッションウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」期間中の2024年3月16日(土)にオンライン形式で発表された。私のスタンダードは何か?今季掲げたテーマは「MY STANDARD」。あらゆるスタイルやカテゴリーが存在する中で“私のスタンダードは何か?”を探し求めた。無限大の選択肢があるこのファッションの世界では、ひとつの正解に辿りつくのが正しいとは限らず、探し求め続けることが大切なのではないか。そしてその先には、きっと自分にとっての至高のスタンダードがあるはずだからと。エレガンスへの熟考全体を俯瞰してみれば、決して派手に取り繕うのではなく、あくまで日常のありのまま、自分が好きなもの、気になるものを少しずつ取り入れたような印象を受ける。その中でまず目を留めるべきはエレガントなスタイルへの熟考。チュールテープとグロッシーな糸を組み合わせたファンシーツイードは、フーディー付きの軽いコートとふんわり広がるフレアのスカートのセットアップに仕立てられ、エレガントとカジュアルの“いいとこどり”を叶えた。また、タフタや二重織の生地には、オスカー・ワイルドによる短編小説「幸福な王子」に着想を得た宝石とツバメのモチーフをあしらって、遊びごころを加えた。エレガントなドレス、あるいはパディングのボリューミーなマフラーといったラグジュアリーを基盤にしているから、可愛すぎることはなく、程よくチャーミングな女性像も滲ませている。クラシックがもつ魅力の探求思い切りヴィンテージ、あるいはクラシックに振り切ってみるのはどうか。モノトーンのコントラストを意識したワンピースは、スカラ刺繍のカフやパールによって、そのムードを醸し出す。チュールでもパニエでもなく、スカートにレイヤリングされたフェザー調のジャカードは、新鮮な提案のひとつだろう。マニッシュなスタイルへの挑戦マニッシュなスタイルへの探求も忘れることなく、リラックスなシルエットのダブルジャケットとセンタープレスが効いたワイドパンツのスタイルも展開。使用した凹凸感のある星のトッド柄のファブリックからは、ほんのり愛嬌も感じられた。また、繊細で透け感のあるシアージャガードを用いたフェミニンなセットアップは、襟を立てたジャカードによって“かっこよさ”がプラスされている。
2024年03月19日2024年3月21日(木曜)株式会社 パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司)は、2024年3月21日(木)静岡県静岡市 新静岡セノバ3階に、パリミキ新静岡セノバ店をOPENいたします。■オープン記念プレゼントオープンを記念し、期間中税込10,000円以上お買い上げの方にオリジナルマグカップを、また、期間中お買い上げの方にオリジナルボールペンをプレゼントいたします!※新静岡セノバ店のみ。2024年4月21日(日)まで、無くなり次第終了となります。■メガネ1組 税込¥13,200~!超薄型・遠近両用レンズも選べます!高品質フレームに選べるレンズが付いて税込13,200~、超薄型・遠近両用レンズをはじめ、パソコン・スマホなど比較的近くの距離が見やすい中近両用レンズ・近々両用レンズも追加料金なしで選べます。■鯖江のめがね日本はもとより海外でも高い評価を得ている鯖江のめがね。パリミキではその精巧な技術で作られたフレームを多数取り揃えております。■国家検定資格「眼鏡作製技能士」全国で994名の合格者が在籍2022年4月より、国の定める「技能検定」の職種に「眼鏡作製職種」が新設され、国家検定資格「眼鏡作製技能士」がスタートし、パリミキグループでは現在994名の合格者が在籍しています。(※2023年11月時点、自社調べ)多様化・高度化するお客様のニーズにあわせて、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」の双方の実現に向け、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ、皆様により良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう、眼鏡作製の技能を高めてまいります。■パリミキ HP内『新静岡店 OPEN』特設 WEB ページURL: ■店舗概要店舗名:パリミキ 新静岡セノバ店所在地:〒420-8508静岡県静岡市葵区鷹匠一丁目1番1号新静岡セノバ 3階営業時間:(平日)10:00 ~ 19:00(土日祝)10:00 ~ 20:00T E L:054-266-7381地図 : ■会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長 恒吉裕司資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月19日