ディオールは、マリア・グラツィア・キウリによる2024年春夏 オートクチュールコレクション ショーを1月22日(現地時間) に発表しました。©Adrien Dirand/Courtesy of DIORディオールのオートクチュール コレクションが発表されたロダン美術館の庭園に設けられた会場の壁を飾っているのが、アーティストのイザベラ・デュクロが制作したインスタレーション『Big Aura』。今回のディオール 2024年春夏 オートクチュール ショーのセットデザインでは、横糸と縦糸を思わせる不規則なブラックストライプのパネルの上に、高さ5メートルほどある23着の特大サイズのドレスが配置されています。これらのドレスは、イザベラ・デュクロが研究対象としているオスマントルコのスルタンたちが着ていた装いを想起させ、肉体を超越した力の象徴である衣服を抽象的に体現しています。Courtesy of DIORマリア・グラツィア・キウリにとって、『Big Aura』とは、オリジナルを再現しても決してオリジナルとは同じものにはならないという観念のための、永遠に肥沃な大地「オートクチュール」の中に行き渡っているもの。オートクチュールでは、どの服も、着用者の体に合わせることが定められ、独特のアウラを有しています。マリア・グラツィア・キウリとイザベラ・デュクロがそれぞれ異なる方法で言及している「アウラ」とは、ヴァルター・ベンヤミン1 の定義によれば、芸術作品の独自性と真正性を反映するもの。つまりそれは、集団の記憶に刻まれるものです。Courtesy of DIORマリア・グラツィア・キウリは本コレクションにおいて、ファッションの本質と究極の卓越性を体現するメゾンのオートクチュールの歴史を通してこの「アウラ」をたどることにしました。クリスチャン・ディオールが1952年秋冬 オートクチュール コレクションでデザインした「ラ シガール」ドレスは、その彫刻のようなカッティングとモワレ生地によって、アトリエの神聖さ想起させ、クチュールの概念を再構築する理論の出発点となりました。芸術と人生を区切る境界線はもろいものです。Courtesy of DIORモアレ2は「冬を越えて波のように花開き」、そこには、ゴールド、ホワイト、グレー、バーガンディ、グリーンといったこの生地の玉虫色を「生地とその彫刻的な質感を通して」3強調する印象的な色合いのカラーパレットが採用されています。このエフェクトは、襟が特徴的なコート、誇張されたカットアウトのワイドスカート、重なり合うレイヤー、パンツ、ジャケットといった、「ラ シガール」のジオメトリックなラインを再現したアイテムに反映されることで、建築的なエレガンスを醸し出します。シルエットは、ディオールのアーカイブドレスのディテールを見直し、コンテンポラリーなルックとして再解釈しています。さらに、トレンチコートカラーのコットンとシルクが、魅惑的で斬新、かつクラシックなエフェクトを生み出しています。Courtesy of DIOR揺れ動くブラックベルベットのドレスがルックを際立たせ、華やかなフェザーのケープが刺繍入りのダブルオーガンザドレスと合わせられています。刺繍は、発掘された古代の詩の断片のように、想像力を掻き立てます。「ミレフィオリ」モチーフがイエローのモアレドレスの表面全体にアクセントを加え、長いフリンジが歩みのリズムに合わせて揺れたりするように、色とりどりの多様な自然を想起させます。Courtesy of DIORマリア・グラツィア・キウリはこのコレクションにおいて、素材、すなわちシルエットを形成する要素の色彩的かつ構築的な存在感を通して、オートクチュールの「アウラ」のような次元を呼び起こしたのです。それは、静観的であるだけでなく、パフォーマティブでもあるパワフルな体験。想像力の進化するスピリットを表現しています。Courtesy of DIORCourtesy of DIORCourtesy of DIORCourtesy of DIOR1 ヴァルター・ベンヤミン著『複製技術時代の芸術』(1939年)。2カレンダー加工によって布地に施される仕上げで、波打つようなテクスチャーをもたらします。3 「」 内の2つの文章は、モアレの役割と、特に1952年にクリスチャン・ディオールがデザインしたオートクチュールのシルエット「ラ シガール」について考察した書籍『Dior By Christian Dior』(Assouline社刊、2016年) からの引用。
2024年01月25日Courtesy of DIORディオール(DIOR)は、1月22日午後11時(日本時間)より、クリエイティヴ ディレクター マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)による、2024年春夏オートクチュールコレクション ショーをライブストリーミング配信します。■ディオール 2024年春夏 オートクチュールコレクション ショー ■日時:2024年1月22日(火)午後11時(日本時間)スタート予定@DIOR @MariaGraziaChiuri#DiorCoutureお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2024年01月22日7月3日15時(現地時間)パリにて開催された、ディオール 2023-2024年秋冬 オートクチュール コレクション ショー。ランウェイでは過去から現在に至るまで世界を導いてきた女神たちの足跡をたどるかのように、モデルたちが神聖なる歩みを進め、そのクリエイションには卓越性が宿りました。女神のようなシルエットのビスチェは、リボンをひとつひとつ手作業で編み込んだあと、パールが縫い付けられています。このビスチェは、テキスタイル専門のアトリエ PALOMAと、インドのチャーナキア工房にて、熟練の職人たちが手作業で制作し完成に導かれました。Courtesy of DIORインドのチャーナキア工房にて発見されたアーカイブから着想され、フランスで長い間伝えられてきたギピュール技法を駆使して制作された繊細なレースは、細い糸に金属の糸を巻き付け、さらにそこから形作るといった極めて精緻な職人技が必要とされます。Courtesy of DIOR #Dior #DiorHauteCoutureお問い合わせ先:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年07月19日ジョルジオ アルマーニ プリヴェの2023秋冬 オートクチュールコレクションが発表されました。©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANI魅惑的でミステリアスな深紅の薔薇。ブラックやゴールドの煌めくアクセントで美しく彩られた、艶やかな薔薇が咲き誇ります。ヨーロッパからアジアへの軌跡が細長いシルエットを通して描かれ、ロマンティシズムの象徴ともいえる薔薇を新しいアプローチで再解釈していきます。©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANI女性が持つイマジネーションやクチュールの世界と密接に結びついた薔薇の花が、デザイナー自身の感性と緻密な視点によって描かれました。©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANIラインはシャープでありながらしなやか。コンパクトなジャケット、ロングスカート、落ち感のあるパンツ、ドレスがシルエットを象り、足元には揺るぎない自信を象徴する細く高いヒール。リズミカルでジオメトリックなパターン、眩い光の装飾、異国の文化が融合し描き出された薔薇のモチーフが、魅惑的な女性を表現しています。©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANI©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANI©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANI©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANI©SGP/Courtesy of GIORGIO ARMANIお問い合わせ:ジョルジオ アルマーニ ジャパン03-6274-7070
2023年07月18日ディオールのアンバサダーを務めるエリザベス・デビッキが、パリで開催された2023-2024年秋冬 オートクチュール コレクションに出席しました。© Pierre Mouton/Courtesy of DIORショー当日、エリザベス・デビッキに密着した動画では、マリオン・ベリッシム教授とコレクションのインスピレーション源となったギリシャ神話について意見を交わした後、ショー会場に向かいフロントローでショーを楽しむエリザベス・デビッキの姿をご覧いただけます。© Pierre Mouton/Courtesy of DIOR #Dior #DiorHauteCoutureお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2023年07月18日メゾン ヴァレンティノ(MAISON VALENTINO)は日本時間2023年7月6日、フランスのシャンティイ城で、2023-24年秋冬オートクチュールコレクション ‘アン シャトー(UN CHÂTEAU)’ を発表しました。Courtesy of Valentinoアイデア、表現、メタファーとしての場所。ザ シャトー(特定の城)ではなく ‘アン シャトー(ある城)’ 。それは特定の地域にも時代にも属さない場所でありながらも、人生観の表現であり、分析され、疑問を投げかけられ、再定義されるべき象徴でもあるのです。かつてはエリート主義や地位の象徴であったシャトーは、今日、その歴史を否定し、新たな意味合いを持ってそこに存在します。名前のない普遍的なシャトーはどこにでも、だれのためにでも存在するができ、新しい平等という、美や個性、自由を称える公共の場としてそこに在り得るのです。Courtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of Valentino動きを解放するフラットシューズ、揺れ動く服、個人の感情や人間的な感覚の表現。エコファーや流れ落ちるようなクリスタルジュエリー、歴史を思い起こさせるものが、エクストラヴァガンスをコレクションにもたらします。Tシャツはボールガウンに姿を変え、ヴィンテージのリーバイス(R)︎ 501 XX Big Eジーンズは煌めくエンブロイダリーのキャンバスになり、日常が非日常になります。その他のジーンズもトロンプ・ルイユの気が遠くなりそうなビーズワークが施された新しいデニム構造に作り替えられています。それは今コレクション全体を象徴するアプローチや哲学であり、作品に近づいてじっくり見てみたいという好奇心を抱かせます。日常と日常にあふれる美、ヒエラルキーのない平等を祝福するために、プレシャスな表現が取り入れられています。Courtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of Valentino#ValentinoUnChateau#ValentinoHauteCouture@maisonvalentino
2023年07月09日ディオールは、7月3日15時(現地時間)パリにて、2023-2024年秋冬 オートクチュール コレクションを発表しました。Courtesy of DIORオートクチュールには、はかなさが宿ります。それは、オートクチュールのクリエイションに宿るプロセスと卓越性を反映した特別なテンポなのです。遠く離れた時間が、2つの動きによって記憶とイマジネーションに命を吹き込みます。オートクチュールは、過去が現在の拍子と合致する神聖なリズムの中で進化します。アトリエに紙のパターンは存在せず、スケッチされたフォルムは、刻み込まれたイメージのままに、身体の際立った特徴を讃えながら、ドレスへと変貌を遂げます。Courtesy of DIOR2023-2024年秋冬 オートクチュール コレクションにおいて、マリア・グラツィア・キウリは自身のイデアを探求し、チュニック、ペプラム、ケープ、ストールといった、典型的なサルトリアルの要素を完璧なまでに昇華させました。この神聖な起源への回帰を試みる中で、アーティストであるマルタ・ロベルティと出会い、その作品はランウェイをアートギャラリーへと一変させました。Courtesy of DIORCourtesy of DIOR「絵画史において女神たちがどのように描かれてきたかを研究しました。常にと言っていいほど、女神と動物は結びついています。最初は彼女たちのポーズや動きを自分の体で模倣し、女神の特徴を具現化し、自分自身の女神像を完成させました」と語ります。女神を表現するマルタ・ロベルティの言葉やアプローチにインスピレーションを得て、ウイメンズ クリエイティブ ディレクターのマリア・グラツィア・キウリは、ドレスとボディを融合させたオートクチュールというポエティックな表現を生み出しました。Courtesy of DIOR過去から現在に至るまで世界を導いてきた女神たちの足跡をたどるかのように、モデルたちは神聖なる歩みを進めます。縦長のシルエットやフラットシューズ、カラーにはホワイト、ベージュ、シルバー、ペールゴールドが用いられています。チェストの下に折り目を施し、構築的に仕立てられたジャケットとコートは、古典的な彫像や円柱の溝彫りを想起させます。Courtesy of DIOR刺繍には純粋さの象徴であるパールがふんだんにあしらわれ、シルバーの糸に織り込まれることで、虹色の輝きを放ちます。ロングスカートとドレスは、60年代からリバイバルを遂げた光沢感のあるテクスチャーを纏います。また、ウールとカシミアが主役となり、聖衣を思わせるケープにあしらわれた刺繍は、さまざまなルックを際立たせます。マスキュリンなジャケットのスリーブに施されたプリーツもまた、重要な役割を果たしています。Courtesy of DIOR女神たちの神聖さを永続させ、古代の創始の象徴を再解釈することによって、本コレクションのショーは現代における儀式となり、私たちが形成するコミュニティを維持するフェミニニティの強さと儚さを示します。このコレクションは、過去を想起しながら、繊細さと細部への本質的なこだわりを備えた未来のビジョンへと私たちを導きます。Courtesy of DIORCourtesy of DIORCourtesy of DIOR@DIOR @MariaGraziaChiuri#DiorCoutureお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年07月05日現地時間2023年7月3日、フランスのパリで開催されたオートクチュールコレクションに、モデルで俳優の冨永愛さんが参加しました。冨永さんにとって、12年ぶりとなったオートクチュールコレクションへの参加。ランウェイでの冨永さんは、12年という月日の流れを感じさせない、圧巻のウォーキングを披露しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 冨永愛(@ai_tominaga_official)がシェアした投稿 後日、冨永さんが自身のTwitterを更新し、この時の衣装の総重量が30kgほどあったことを明かしました。また、ピンヒールでのウォーキングだったものの、余裕すら感じさせる雰囲気は、「普段からデッドリフトを35kgやっているからかも」とも。なお、デッドリフトとは、体幹や下半身を鍛えるための、ウエイトトレーニングの一種。今も、身体を鍛える冨永さんにファンからは絶賛と驚く声が寄せられています。・日本人で、この服を着こなせるのは愛さんだけだ。・いくつになっても現役で、その時その時を輝けるのは、常日頃の努力と向上心のたま物ですね、尊敬します。・継続は力なりですね!自分も筋トレ頑張ります。冨永さんはさまざまな場で「チャンスが来た時につかめる自分であれ」と語ってきました。常に自分自身と向き合い続け、未来の可能性を引き寄せようとするパワフルさこそ、冨永さんが幅広い世代から支持される理由の1つなのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月05日ディオール(DIOR)は、7月3日午後10時(現地時間同日午後3時)より、マリア・グラツィア・キウリによる2023-2024年秋冬 オートクチュール コレクション ショーをライブストリーミング配信します。Courtesy of DIOR■ディオール 2023-2024年秋冬 オートクチュール コレクション ■日時:2023年7月3日(月)午後10時(日本時間)スタート予定@DIOR @MariaGraziaChiuri #DiorCoutureお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年07月03日Rondò Armaniano(アルマーニ流ロンド)と題された本コレクションでは、繊細な光とカラーのプリズムが織りなす幻想的な舞台で、ダンスを舞うかのようにドレスが揺らめきます。ファンタジーのような煌きの中、ジュエルが散りばめられたコンパクトなジャケット、ロングスカート、落ち感が美しいフルイドパンツ、そしてシアードレスの魅惑的なシルエットが映し出されました。ハーレークインの絵画からインスパイアされたダイヤモンドのモチーフが、ピオニーピンク、ターコイズ、エメラルドグリーン、ロイヤルブルーといった鮮やかなカラーの幾何学模様で表現されています。美しくシルエットを縁取るブラックヘムのドレス、印象的なヘッドアクセ、そしてモデルのフェイスを神秘的に覆うチュールも登場しました。Rondò(ロンド=円舞曲)の序章から最終楽章まで、ヴェネチアの宮殿のロココ調のインテリアのような卓越したクラフツマンシップの刺繍が織りなす光の綾が、一瞬一瞬を美しく演出し、尊いモーメントを紡ぎ出しました。そしてすべてが光に包まれ、幻想的な輝きを放つダイヤモンドのモチーフがキャットウォークに広がったとき、Rondò Armanianoが描く絵画に息が吹き込まれたのです。お問合せ先:ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL: 03-6274-7070オフィシャルサイト: 公式Twitter: 公式YOUTUBE: 公式Instagram: 公式LINE:
2023年01月30日メゾン ヴァレンティノ(Maison Valentino)は、2023年1月25日パリにて、2023年春夏オートクチュールコレクション ‘ヴァレンティノ ル クラブ クチュール’ を発表しました。Courtesy of Valentinoクリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリは本コレクションにおいて、オートクチュールの根本となるこの美の価値観を生かし、クチュールとクラブの世界という不可能とも思われるランデヴーを思い描きました。Courtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of Valentinoショーのセットで使用した素材をクリエイティブ分野でリユースLA RÉSERVE DES ARTS とコラボレーション再利用を純粋に称えるクリエーションの取り組み。一度の使用で終わることのない、クリエイティビティを昇華させる循環的なアプローチとしての舞台。2023 年春夏オートクチュールコレクション ‘ヴァレンティノ ル クラブ クチュール’ のショーに際しメゾンヴァレンティノは、循環型経済をクリエイティブ分野に適用し、そのさまざまな側面と対話者を支援するプロジェクトを、 2008 年に設立されたフランスの NPO 団 体 La Réserve des Arts とのコラボレーションにより実行しました。この団体の活動の中心は、使用し終わったセットや小道具、ビジュアルマーチャンダイジング製品を回収して新しい生命を吹き込み、学生やアーティストなど、1 万人以上のメンバーで構成されるコミュニティに提供し、彼らの制作活動を支援することです。同時にその取り組みは、教育的なプロジェクトを通じて、環境に対する意識を継続的に高めることにも貢献します。価値の共有は、メゾン ヴァレンティノが積極的に取り組んでいるミッションです。2023年1月25日に行われた今回のショーでは、会場で使用された 475 平方メートルのランウェイカーペットや、ドレープやテキスタイルといった素材を含むセットの一部を回収します。これらは再生した後、フランスにあるLa Réserve des Arts の 3 つのストアの内の 2 つ(パリの La Boutique と、イル=ド=フランス地域パンタンの L’Entrepôt)へ提供される予定です。拡大を続けるヴァレンティノのコミュニティ。同じミッションを共有しながら、新たな価値の交流を生み出す人々を団結させます。メゾンは、環境に対する意識をさらに高め、業界における新しい相乗効果をつくりだすとともに、その作品に合わせてカルチャーを支えながら組織や団体との対話を促すことによって、地域のコミュニティも巻き込んでいきます。廃棄された、またはもう使われることがない素材を循環材料に戻す道のりは還元のアプローチの一環です。ヴァレンティノは、グローバルな視点を通してコミュニティの価値を認識し、実りある交流と協力のプロセスを継続していくことに焦点を当てています。LA RÉSERVE DES ARTSカルチャーとクリエイティブの部門において、さまざまな創作活動から発生するあらゆるタイプの素材を回収、再生し、再び循環に戻し、循環経済の発展をサポートする非営利団体です。ショーの映像は、valentino.com内の特設ページでご覧いただけます。‘ヴァレンティノ ル クラブ クチュール’ 特設ページまた、メゾンのクチュールショーでは、 @herculesandloveaffair のアンディ・バトラーサウンドトラックのキュレーションを行い、彼の美学によってメゾンのコードをライブにもたらしています。#VALENTINOHAUTECOUTURE#VALENTINOLECLUBCOUTURE@maisonvalentino
2023年01月28日2023年春夏 オートクチュール コレクションは、カンボン通り31番地にあるガブリエル シャネルのアパルトマンから着想を得ています。そこは、ライオン、犬、鹿、鳥、ラクダなどのオブジェや彫刻、ドローイングなどのコレクションが収められており、ヴィルジニー ヴィアールとアーティストのグザヴィエ ヴェイヤンが最初のコラボレーションをスタートした時に出会った場所でもあります。Courtesy of CHANEL「三度目のコラボレーションとなる今回、グザヴィエ ヴェイヤンには、アパルトマンの動物たちの寓話を再解釈し、彼自身の世界に取り入れてもらいたいと依頼しました。コレクション全体にかかる装飾も、動物の世界から派生したものです」と、ヴィルジニーは語ります。ショート丈のツイードスーツやコートドレスに刺繍された子猫、コーギー、ウサギ、ツバメや鹿たちは、メゾンのシンボルであるカメリアと同じように輝きを放っています。まるで村の広場でお祝いのパレードの準備が行われているようなムードのさなかショーははじまり、木、厚紙、紙で作られたグザヴィエ ヴェイヤンによる11体の動物たちのモニュメントの中からモデルたちが現れます。「予期せぬ変化が起きることが好きなのです」とヴィルジニーは続けます。Courtesy of CHANELシャネルを象徴するスーツスタイルは、パレードやショーで見られる女性のユニフォームのコードを引用しています。トップハット、ボウタイ、白のグローブ、レースアップブーツ、サテンのケープ、プリーツスカートとジャケット、ダブルブレストまたはテール付きのジャケット、タキシードシャツ、スパンコール、ショートパンツ、ペチコートなど、バトンガールたちが奏でる詩的な情景から、ヴィルジニー ヴィアールはコレクションのイマジネーションを膨らませました。Courtesy of CHANELCourtesy of CHANELドレスとジャンプスーツは、どれも軽快さと洗練さを兼ね備え、生地の重なり、透け感、フリル、プリーツ、繊細なストラップ、ペイントを重ねたレースなど、シルクチュール、タフタ、オーガンザ、ジョーゼット クレープ、シャンテリー レースで構成されています。Courtesy of CHANELCourtesy of CHANELCourtesy of CHANELCourtesy of CHANELそして、どんな美しい物語にも終わりがあるように、妖精がパレードを繰り広げる 2023 年春夏オートクチュール コレクションは、ツバメの刺繍があしらわれたドレスを纏ったマリエで幕を閉じるのです。Courtesy of CHANELCourtesy of CHANEL@chanelofficial#CHANELHauteCouture
2023年01月26日ディオール(DIOR)は、1月23日午後10時30分(現地時間同日午後2時30分)より、アーティスティック ディレクター マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)による、2023年春夏オートクチュール コレクションショーをライブストリーミング配信する。■ディオール 2023春夏 オートクチュール コレクション ■日時:2023年1月23日(月)午後10時30分(日本時間)スタート予定#DiorCouture @DIOR @MariaGraziaChiuri
2023年01月23日VALENTINO BEAUTY(ヴァレンティノ ビューティ)新キャンペーン開始『BORN IN ROSSO(ボーン イン ロッソ)』撮影:byBirth2022年10月7日(金)よりVALENTINO BEAUTY(ヴァレンティノ ビューティ)は、「赤=ROSSO」のオートクチュールドレスからインスパイアされたメイクアップコレクション『BORN IN ROSSO(ボーン イン ロッソ)』のキャンペーンを開始。期間中、「ROSSO」の世界観に彩られた表参道ストアでは、赤のオートクチュールからインスパイアされ、選ばれた5色の多彩な「レッドリップ」を使ったドリームクルーによるメイクアップサービスを実施するほか、「ROSSO」を纏ったメイクブラシ『ヴァレンティノ グランドスタッズ ブラシ』の発売、スペシャルプレゼントの用意など、メゾン ヴァレンティノを代表する「ROSSO」な世界観を楽しめるコンテンツで店内を彩ります。ROSSO(赤)を纏ったメイクアップブラシヴァレンティノ グランドスタッズ ブラシ撮影:byBirthヴァレンティノ ビューティのユニークなアイコンであるスタッズをモチーフにした形のメイクアップブラシ。リキッドはもちろん、パウダータイプのアイテムとも相性が良く、合わせるアイテムや使い方は自由自在です。スタッズの形をしたブラシは、ブラシの側面をフラットに肌にあてれば、ファンデーションや化粧下地をムラなく塗り広げることができ、まるでプロがメイクアップしたかのような仕上がりに。また角や先端を使って目もとや小鼻などの細かい部分を仕上げたり、ハイライト・シェーディングを行ったりと、多岐に渡って活躍します。ブランドを代表するファンデーション「GO クッション」と合わせて使うのもおすすめです。5つの赤のオートクチュールドレスからインスパイアされた5つの「レッドリップ」パーソナリティロッソ ヴァレンティノ(5色)撮影:byBirthメゾンが過去に発売した赤のオートクチュールドレスから着想を得た『BORN IN ROSSO』は、ヴァレンティノ ビューティを代表する22A/22Rを始めとする、「ロッソ ヴァレンティノ」の代表的な5色の「レッドリップ」をセレクト。メゾンの代名詞でもある「赤=ROSSO」の魅力をそれぞれニュアンスの異なるレッドカラーと質感で表現しています。『BORN IN ROSSO』で特別な「レッドリップ」に出会い、多彩なあなた自身の魅力を引き出して。撮影:byBirthマット 111A:多面的でバンキッシュなアンドレスド ベルベットマット 22A:パンクでロマンティックなチェリーレッドマット 219A:幸せを呼び込むスタースタッズサテン 22R:自由に輝く現代化された「ピンククラッシュ」サテン 217A:詩的な瞬間をキャッチしたパワフルなエーテルレッド今しか手に入らない「ROSSO」カラーのオリジナルポーチ撮影:byBirth『BORN IN ROSSO』のキャンペーン期間中に、ヴァレンティノ ビューティ製品を1つ以上ご購入のお客様に「Vロゴ ブレスレット」を、14,300円(税込)以上お買い上げのお客様に「メイクアップ アーティストリー ポーチ」を、さらに22,000円(税込)以上ご購入のお客様には、マグニフィセント<マスカラ>とロッソ ヴァレンティノ サテン 213R<リップ>のミニサイズもプレゼントします。※無くなり次第終了、表参道ストア/公式オンラインブティックにおける購入特典となります。ヴァレンティノ ビューティ 表参道ストア 店舗概要撮影:byBirth場所:東京都神宮前4‐12‐10 表参道ヒルズ西館1FTEL:03‐6804‐5303営業時間:月~土 11:00~21:00/日 11:00~20:00(不定休)※表参道ヒルズ営業時間に準じるVALENTINO BEAUTY(ヴァレンティノ ビューティ)紹介製品ヴァレンティノ グランドスタッズ ブラシ9,350円ロッソ ヴァレンティノ各6,160円/レフィル 各4,400円※税込表記
2022年10月11日2022年7月13日(ローマ)- ナオミ・キャンベルが、ローマで行われたヴァレンティノのオートクチュールショーにブルガリを纏って出席しました。GETTY IMAGESGETTY IMAGES着用商品「セルペンティ」ネックレスPG x パライバトルマリン x ルビーx DIAリングPT x エメラルド x DIAお問い合わせ先:ブルガリ ジャパン03-6362-0100
2022年07月21日シャネルは、7月5日 日本時間 21:00に、2022/23年秋冬 オートクチュール コレクション ショーを開催しました。©CHANEL前回のショーの流れを汲みつつ、イメージを膨らませ実現した2022/23年秋冬 オートクチュール コレクション。グザヴィエ ヴェイヤンが演出した会場のセットは、ストライプやシェイプで遊び心を表現し、視覚的なカモフラージュからインスピレーションを得ています。「この新しいコレクションでは、ガブリエル シャネルが1930年代に思い描いていたようなスーツや、身体に添ったするロング ドレスが登場します。肩のシルエットが強調されていながらも登場するプリーツのウェディングドレスは、その一例です」とヴィルジニー ヴィアールは語ります。©CHANEL丸みを帯びた肩、スクエア型に開いた背中、ジオメトリックな形状や模様の刺繍は1930年代を彷彿とさせ、極めて「グラフィック」な装飾の構成主義に共鳴しています。これはカール ラガーフェルドが特に思い入れを抱いていたキーワードとなります。「私はグラフィックなアプローチをナチュラルなルックで崩すのも好きです。軽やかでフェミニンで、着るためにデザインされた服。これ以外のものは考えられません」と締めくくりました。2022/23 年秋冬 オートクチュール コレクション「2022/23 年秋冬 オートクチュール コレクションは、前回のショーの流れを汲みつつも、実験的余白を残しながらイメージを膨らませていきました」とヴィルジニー ヴィアールは語ります。「グザヴィエ ヴェイヤン、セバスチャン テリエ、そしてシャルロット カシラギ、ファレル ウィリアムス、モデルのヴィヴィアン ローナーなど、私と近しいアーティストたちが、まるでオートクチュールの魔法のように実現します。」©CHANEL「この新しいコレクションでは、ガブリエル シャネルが 1930 年代に思い描いていたようなスーツや、身体に添ったロング ドレスが登場します。肩のシルエットが強調されていながらも登場するプリーツのウェディングドレスは、その一例です。レースも同様で、はめこまれたり、再加工や、刺繍などがほどこされたり、あるいは色が加えられています。カラーパレットは、鮮やかなグリーン、カーキ、ベージュ、ピンク、そして多くの黒とシルバーで構成されています」©CHANELハイジュエリーコレクションの記念すべき年を銘記して、1932 年にガブリエル シャネルがデザインした唯一無二のハイジュエリー コレクション「Bijoux de Diamants(ダイヤモンド ジュエリー)」から、ヴィルジニー ヴィアールは「天体のエレメント」を表現したネックレスを採用しています。ペアリングは「プリーツによく合うから」という理由で作られました。モデルの足もとには T ストラップのパンプスに加え、カウボーイ ブーツも。これはロング スカートにツイストを効かせ、ショー会場となったエトリエ馬術センターとのつながりを持たせています。「このブーツは、シャルロット カシラギが馬にまたがってオープ二ングを飾った前回のオートクチュールのショーにも呼応しています」とヴィルジニー ヴィアールは付け加えます。1970 年代を振り返る一方で、丸みを帯びた肩、スクエア型に開いた背中、ジオメトリックな形状や模様の刺繍は 1930 年代を彷彿とさせ、極めて「グラフィック」な装飾の構成主義に共鳴しています。©CHANELこれはカール ラガーフェルドが特に思い入れを抱いていたキーワードとなります。会場のセットは、ストライプやシェイプで遊び心を表現し、視覚的なカモフラージュからインスピレーションを得ています。「グザヴィエ ヴェイヤンは、会場に流れる柔らかな音に誘われ、ゆっくりと最大限に世界観に浸れるように、会場を楽しみながら作り込みました」その自由は、ツイードや大きなメンズのハット、つばが大きく広がったケープにも見られます。「私はグラフィックなアプローチをナチュラルなルックで崩すのも好きです。軽やかでフェミニンで、着るためにデザインされた服。これ以外のものは考えられません」©CHANEL©CHANEL©CHANEL©CHANEL#CHANELHAUTECOUTURE
2022年07月06日ディオールは、フランス・パリにて秋冬 2022-2023 オートクチュール コレクション ショーを7月4日 日本時間 午後10:00(現地時間 午後3:00)に開催しました。秋冬 2022-2023 オートクチュール コレクション「The Tree of Life(生命の木)」は、ウクライナ人アーティストのアレシア・トロフィメンコの作品のコンセプトであり、マリア・グラツィア・キウリによるディオールの秋冬 2022-2023 オートクチュール コレクションのスタート地点でもありました。広範囲に及ぶ様々な文化や神話におけるこのシンボルに、ペインティングや刺繍が息を吹き込みます。空を支え、枝や根を通して地球と空を繋げるように、生命の木はすべての形式のクリエイションの橋渡しを担います。アレシア・トロフィメンコの作風は、様々な土地の間で共有された様式的なコードに従っています。マリア・グラツィア・キウリは、アートのフィルターを通してファッションを捉え、まるでクチュールのように永続的かつ革命的な、この伝統領域を探求します。本コレクションは、オープンな対話の中ですべてのカルチャーにインスピレーションを与え、様々な民族的慣習のイマジネーションと共鳴する一連のアイテムによって構成されています。生命の木の枝、幹、そして根。コットンやシルク、そして撚り糸を用いた卓越した刺繍をふんだんに用いることで、ビジョンが自由に洋服に落とし込まれています。ベージュの色調に、ブラックやブルーといったタッチがアクセントを加えます。至高のエクセレンスを成し遂げるために時間をかけて製作されたこれらの刺繍は、コットンの生地やウールのクレープ素材、シルク、そしてカシミアに落とし込まれています。ブロンズやブラックのレースやギピュールからなる組紐のパッチワークがドレスを飾ります。シルクシフォンにはスモック加工が施され、ボディラインに沿ったロングでエアリーなドレスに採用されています。これらの素材は「ニュールック」のシルエットに再解釈を加えます。「バー」ジャケットは垂直にスモック加工が施された生地で優れた仕上がりとなり、スカートはバスクに用いられるリボンで構築されています。手織りで製作されたファブリックは、ヘムを取り払った洋服の上で、気品高く類まれなテクスチャーを演出します。一方で、シルクやコットンの刺繍が施されたワイドトレンチは、ロングドレスとスタイリングされています。アトリエを反映した空間の中で、素材やフォームを生み出すということは、私たちが生きる現実社会にも通ずるものがあり、そして今日において人類であることの意義を思い起こさせることなのです。伝承され、学習され、そして完成されたジェスチャーは繰り返されます。生命の木は、伝統とジェスチャーに焦点を当て、つかの間でも私たちがバランスを取り戻すための呼びかけであり、警告なのです。オフィシャルタグ : @DIORハッシュタグ : #DiorCouture
2022年07月06日ディオールは、フランス・パリにて秋冬 2022-2023 オートクチュール コレクション ショーを7月4日 日本時間 午後10:00(現地時間 午後3:00)に開催いたします。ディオール 秋冬 2022-2023 オートクチュール コレクション ショー日時:7月4日(月)日本時間 午後10:00(現地時間 午後3:00)スタート予定
2022年07月04日ナタリー・バイ演じる孤高のお針子と、リナ・クードリ演じる郊外に暮らす移民二世の少女の人生が、ディオールのアトリエを舞台に交差する映画『オートクチュール』より、ディオールのアトリエでの始業風景を切り取った本編映像が公開された。今回到着した映像は、ディオールのアトリエにて、完全オーダーメイドでデザインされた高級服“オートクチュール”を手掛けるお針子たちの朝が、静かに、そして規則的に始まるシーン。ナタリー演じるその責任者・エステルが出勤をしたのは、始業時間の3分前。チョコレートを口に入れ、今日の仕事内容を入念に確認する姿は、彼女がプレッシャーを抱えた完璧主義者であることが見て取れる。また、しっかりとアイロンがかけられた白衣を身にまとい、お針子たちが次々と出勤してくる様子から、緊張感と規律が流れていることが感じられる。『オートクチュール』本編映像このアトリエについて「使われなくなった省庁の中に、昔ながらのアトリエを作りました」と語ったのは、監督のシルヴィー・オハヨン。現在のアトリエは、お針子たちの眼に負担がかからないように、明るい光のニュートラルな空間になっているというが、本作では「装飾的にもっと詩的なものを取り入れたかった」「フランソワ1世通りにあるムッシュ・ディオールの最初のアトリエのようなドラマチックなものを目指しました。金箔やモールディングを施したヴェルサイユ宮殿のような雰囲気です」とセットへの思いを明かした。そして、映画の衣装デザイナーのキャリアを持ち、現在はオートクチュールのアトリエで働くジュスティーヌ・ヴィヴィアンの監修のもと、初代“バー”ジャケットや重ねづけされたプリーツが軽やかに揺れる“フランシス・プーランク”ドレスに、直筆のスケッチ画など、保管されていた貴重なアーカイブ作品の数々がスクリーンに登場。こちらも必見だ。『オートクチュール』は3月25日(金)より新宿ピカデリー、HTC有楽町、Bunkamuraル・シネマほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:オートクチュール 2022年3月25日より新宿ピカデリー、HTC有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2019 - LES FILMS DU 24 - LES PRODUCTIONS DU RENARD - LES PRODUCTIONS JOUROR
2022年02月13日ディオール 春夏 2022 オートクチュール コレクションを1月24日現地時間14時45分(日本時間22時45分)開催されました。今回のショーはパリのロダン美術館で行われ、ファブリックの構造を研究し尽くし、オートクチュールコレクションの技巧が余すところなく吹き込まれた壮大なコレクションとなりました。長さ92.33メートル、高さ13.5メートルの壮大なランウェイにはカリシマ・スワリの監修のもとでチャーナキヤ工芸学校の職人たちが制作したアートが装飾されました。©ADRIEN DIRAND©ADRIEN DIRANDディオール 春夏 2022オートクチュール ショー頭脳と手技が重奏を織りなすアトリエは楽器であり、実験室でもあります。サヴォワールフェール(ノウハウ)とサヴォワールエトル(技能)が出会い、進化を遂げる生きた組織。そして、妙技と系統的な技法との対話が絶え間なく展開されるコラボレーションの過程、それがオートクチュールです。ディオール ウィメンズ コレクションのアーティスティック ディレクター、マリア・グラツィア・キウリが手がける、2022 春夏 オートクチュール コレクションでは、そうした対話の果実が見事に表現されています。彼女は、人間の手しごとを生み出す感性に畏敬の念を抱いており、芸術と職人技の間の垣根がすべて取り払われることを願っています。人間の身体は、この前衛的なプロジェクトに命を吹き込む触媒の役割を果たすのです。刺繍はアトリエの技術とそれ自体の卓越性を再解釈する3次元のコンセプチュアルな作業。ダンスの振り付けのごとく一連の動きを通して進歩する、単なる装飾のディテール以上のものなのです。刺繍が施されることによって、生地に立体感と造形美が生まれます。生地にひときわ映え、美しい対比を演出する刺繍は、他のアイテムとの相乗効果を生み出します。全面に刺繍をあしらったエクリュのロングスカートと、シアーシルクのオーガンザシャツのコンビネーションが見せるコントラストがその一例です。本コレクションのシグネチャーであるタイツには、刺繍を用いた見事な立体感が演出され、グリザイユ画法のような色彩があしらわれたグレースーツから、繊細な刺繍と軽量なチュールが融合したイブニングドレス、そしてドレープのかかったレオタードまで、さまざまな作品とのコンビネーションを通じて活き活きとしたコントラストが見られます。マリア・グラツィア・キウリは、このコレクションを通じて、アトリエが継承してきた創造の枠組みと手法を再確認しながら、人間の体をドレスアップするというオートクチュールの本質的な役割へのオマージュとして、研ぎ澄まされたラインが放つ美しさを再提示しています。他にも、カシミアのコートは、光沢のあるケープで華やかなホワイトのコンシールジャケットとパンツのアンサンブルのシルエットを引き立てています。 立体的なシルエットのコートと組み合わされたプリーツスカートのボリューム感が目を引くいっぽう、ドレスに用いられているシルバーラメのジャカード生地が、体のあらゆる動きを際立たせます。ディオールのヘリテージを再解釈した刺繍の柄はコレクションの中核をなすものであり、絶え間ない挑戦と問いかけの結晶であるオートクチュールを生み出すアトリエを、オートクチュールのルールに従いコラボレーティブな表現様式の場に創り上げるというビジョンが反映されたものです。
2022年01月25日ディオール 春夏 2022 オートクチュール コレクションを1月24日(月)現地時間14時45分頃(日本時間22時45分頃)からライブ配信します。今回のショーはパリのロダン美術館で行われ、ファブリックの構造を研究し尽くし、オートクチュールコレクションの技巧が余すところなく吹き込まれた壮大なコレクションになります。ディオール 春夏 2022 オートクチュール コレクション1月24日(月) 現地時間14時45分頃~(日本時間22時45分~)オフィシャルタグ:#DiorCouture #ディオール @MariaGraziaChiuri @Dior
2022年01月24日映画『オートクチュール』が、2022年3月25日(金)に新宿ピカデリー、HTC 有楽町、Bunkamura ル・シネマ他全国にて公開される。ディオールのアトリエを舞台に映画『オートクチュール』は、フランスの一流メゾン・ディオール(DIOR)のアトリエを舞台に、“出会うことのなかった二人”の人生が交差する姿を描いた感動ストーリーだ。時に反発し合いながら、時に母娘のように、そして親友のように、厳しいオートクチュールの世界で彼女たちが<本当に大切なもの>を手に入れるまでの姿を、美しいドレスの数々と共に描き出す。オートクチュールのお針子と盗人の運命的な出会い物語の主人公となるのは、引退を目前に控えたアトリエ責任者のエステル。完璧主義である彼女はアトリエの中でも近寄りがたい存在だが、プライベートではバラに話しかけるしか楽しみがない孤独な一面を持っている。そんな彼女が運命的に出会ったのは、地下鉄で遭遇した“ひったくり”の犯人・ジャド。その滑らかに動く指先にドレスを縫い上げる才能を直感したエステルは、なんとジャドを見習いとしてアトリエに迎え入れてしまい?主人公・エステル - ナタリー・バイディオール オートクチュール部門で働く。オートクチュールの世界で活躍してきた、引退間際の孤高の針子。ジャドにハンドバッグを盗まれるが、警察に突き出す代わりに、エステルは彼女の世話をすることを決心。エステルの唯一の財産である、ドレスを縫い上げる卓越した技術、クリエイションの真髄を受け継ぐ相手になり得ると直感。主演のエステルを演じるのは、フランスを代表する名女優ナタリー・バイ。仕事とプライベートで二面性を持つ複雑な彼女の内面を、見事に演じ分けた。ジャド - リナ・クードリジャドは移民二世の少女。手先が器用。新しい仕事と生活に不器用にも挑戦する。エステルとは、反発し合いながらも、母娘、親友のように過ごす。ジャドはエステルより“指先から生み出される美”を授がれていく…。演じるリナ・クードリは、ウェス・アンダーソン監督作品『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の公開を控えている。映画界で大ベテランのバイを相手に、ののしり合う圧巻の演技力に注目だ。ディオール専属の現役クチュリエールが衣装監修映画『オートクチュール』は、実際にディオール専属の現役クチュリエ―ルが衣装監修を務めた、美しいコレクションピースの数々も見どころだ。初代”バー”ジャケットや重ねづけされたプリーツが軽やかに揺れる”フランシス・プーランク”ドレス、ムッシュー・ディオール直筆のスケッチ画など、ディオール・ヘリテージに保管されていた貴重な品がスクリーンに登場する。作品詳細映画『オートクチュール』公開日:2022年3月25日(金)新宿ピカデリー、HTC 有楽町、Bunkamura ル・シネマ他監督・脚本:シルヴィー・オハヨン出演:ナタリー・バイ、リナ・クード、パスカル・アルビロ、クロード・ペロン2021 年|フランス|カラー|シネスコ|5.1ch|100 分|原題:Haute Couture|G
2021年12月31日ナタリー・バイ主演のフランス映画『オートクチュール』(原題:Haute Couture)が、来年3月より全国公開されることが決定し、併せて「ディオール(DIOR)」のドレスが美しく映えるメインビジュアルも解禁となった。エステル(ナタリー・バイ)は引退を間近に控えた、「ディオール」のオートクチュール部門の孤高のお針子。ある日、地下鉄で若い女性ジャド(リナ・クードリ)にハンドバッグを盗まれる。だが、警察に突き出す代わりに、エステルは彼女の世話をすることにした。なぜなら、彼女がエステルの唯一の財産――ドレスを縫い上げる卓越した技術、クリエイションの真髄ーを受け継ぐ相手になり得ると直感したからだった。時に反発し合いながら、時に母娘のように、そして親友のように、厳しいオートクチュールの世界で、エステルはジャドに“指先から生み出される美”を授けていく。しかしプレッシャーと過労からエステルが倒れてしまう。そんななかエステルにとっての最後のショーが目前に迫っていた…。仕事のプレッシャーをチョコレートで発散させる完璧主義者のエステルを演じるのは、フランスを代表する大女優ナタリー・バイ。バラに話しかけるしか楽しみがない寂しいプライベートと、アトリエに現れただけで空気がピンと張り詰める責任者としての鬼の2面を見事に演じ分けた。そして、わがままな母に振り回されながら、新しい仕事と生活に不器用に挑戦する移民二世の少女ジャドに、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』で大注目のリナ・クードリ。本作では大ベテランのバイ相手に罵り合う度胸を見せる。そんな彼女たちが厳しいオートクチュールの世界で本当に大切なものを手に入れるまでを、監督・脚本のシルヴィー・オハヨンは繊細かつ深みのある人生ドラマとして描ききった。また、映画の衣装デザイナーのキャリアを持ち、現在はオートクチュールのアトリエで働くジュスティーヌ・ヴィヴィアンの監修のもと、初代“バー”ジャケットや重ねづけされたプリーツが軽やかに揺れる“フランシス・プーランク”ドレスに、ムッシュー・ディオール直筆のスケッチ画など、ディオール・ヘリテージに保管されていた貴重な品々がスクリーンに登場する点も本作の見どころ。映し出される美しい衣装の数々にも注目したい。公開決定と併せて、「ディオール」のドレスが美しく映えるメインビジュアルも到着。出会うはずのなかった2人の女性の人生が世界最高峰の一流メゾン「ディオール」のアトリエを舞台に交差する本作。眼福と感動の人生賛歌だ。『オートクチュール』は2022年3月25日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年12月24日京都発のジュエリーブランド・カオル(KAORU)から“世界に1つだけ”のオートクチュールリングが登場。2021年10月23日(土)東京・カオル 伊勢丹新宿本店にて開催される、ジュエリーイベント「デザイナー トランクショー」で販売する。“世界に1つだけ”のオートクチュールリングジュエリーブランド・カオルは、デザイナー中西薫が生まれ育った京都を拠点に、“古き良きもの”にインスピレーションを得て、独自のジュエリーを展開しているブランドだ。今回は、デザイナー中西薫が自ら選び抜き買い付けた、こだわりの天然石やダイヤモンドを使って“世界に1つだけ”のリングをデザイン。特にダイヤモンドは、“カオルだけの”シールドカットと呼ばれる特殊なカッティングで加工されているので、表面の輝きがとても強く、個性豊かな表情を楽しめるのが魅力。他にも、透明感のある淡いカラーのトルマリン、珍しいグリーンムーンストーン、色鮮やかなルビー、エメラルドなどの天然石を使ったリングが揃う。どれもオートクチュールリングの名に相応しい美しい仕上がりで、毎日のコーディネートにプラスすれば、ワンランク上のスタイリングを楽しめそう。また、“植物爪”セッティングと呼ばれる、カオルならではの技法を使ったリングも取り揃えられるので、ぜひお気に入りのジュエリーを見つけてみて。デザイナー私物が並ぶ「カオル バザー」もまた、10月22日(金)から10月28日(木)までは、カオル ルミネ有楽町店にて「カオル バザー(KAORU BAZAR)」を実施。カオルの旗艦路面店で取り扱いをしている洋服や、デザイナーやスタッフが愛用していたユーズドアイテムなどを“グッドプライス”で販売予定だ。【詳細】■「デザイナー トランクショー」開催日:2021年10月23日(土)会場:カオル 伊勢丹新宿本店(東京都新宿区新宿3丁目14-1 伊勢丹新宿本店 1階)問い合わせ先:カオル 伊勢丹新宿本店 TEL:03-3358-6385<アイテム例>・オートクチュールリング/カラーストーン 120,000~280,000円・ダイヤモンドリング 230,000~1,400,000円■「カオル バザー」開催期間:2021年10月22日(金)~10月28日(木)会場:カオル ルミネ有楽町店(東京都千代田区有楽町2-5-1 ルミネ有楽町 ルミネ1 3階)問い合わせ先:カオル ルミネ有楽町店 TEL:03-6269-9305
2021年10月24日ディオール(DIOR)から“オートクチュール”にインスパイアされた限定リップ「ルージュ ディオール」とアイシャドウ「モノ クルール クチュール」が、数量限定で登場。2021年10月15日(金)より一部限定店舗ほかで数量限定で発売される。“オートクチュール”ロゴリボンを纏った限定リップ&アイシャドウディオールは、オートクチュールにインスピレーションを得て、メゾンのシグネチャー「オートクチュールのロゴ」をリボン風にあしらった限定のリップスティックとアイシャドウを展開する。まるで本物のサテンリボンを纏ったかと見紛うようなモチーフが、口紅のスティック部分とアイシャドウの表面に刻まれている。特別なコレクションのためにピックアップしたのは、シックな表情を演出してくれる2つのアイテム。リップスティックは、ベルベットのような質感で秋の唇に彩りを添える、ローズウッドの「ルージュ ディオール 720」が、そしてアイシャドウはヌード カラーの「モノ クルール クチュール 573」がチョイスされている。【詳細】「ルージュ ディオール」「モノ クルール クチュール」限定品発売日:2021年10月15日(金)数量限定発売取り扱い店舗:一部限定店舗及びディオール公式オンライン ブティック限定・ルージュ ディオール 限定1色 5,170円<数量限定品>・モノ クルール クチュール 限定1色 4,400円<数量限定品>【問い合わせ先】パルファン・クリスチャン・ディオールTEL:03-3239-0618
2021年10月11日ルナソル(LUNASOL)の2021年秋コスメ・第2弾が、2021年9月17日(金)より発売される。“裁縫職人”が紡ぎだすオートクチュールの世界から着想ルナソル2021年秋コスメは、「アルチザン」がテーマ。“宝石職人”に着想を得た第1弾に次ぐ第2弾は、“裁縫職人”を意味する「Couturière」がコンセプトだ。ドレスを仕立てるためのきめ細やかな手仕事や、華やかなオートクチュールの世界にオマージュを捧げたメイクアップアイテムを提案していく。“異なるツヤ”を重ね合わせるアイシャドウ目玉となるのは、4色アイシャドウ「アイカラーレーション」の限定2種。透けるようなツヤ・なめらかなツヤなど、異なるツヤ質感のカラーがシームレスに繋がるような「シームレスグロウ処方」を採用した。裁縫職人がシルクやレザー、ベルベット、ビーズなど様々な素材を掛け合わせて芸術的なドレスを生み出していくように、目もとを彩ることができる。EX14 Scarlet Passion:目もとが際立つ情熱的な赤みで、芯の強さを感じさせるスカーレットパッションEX15 Azure Dusk:やわらかなブラウンに青みの影をにじませ、夕闇のように凛としたアズールダスク伊勢丹新宿本店・阪急うめだ本店では店舗限定色も展開されるので、こちらも要チェックだ。EX16 Lavender Satin:なめらかに輝くラベンダーに、きらめくブラックを合わせたシックなムードが漂うラベンダーサテン<伊勢丹新宿本店・阪急うめだ本店限定品>アイメイクには、オイルベースの単色アイシャドウ「グラムウィンク」の限定色もラインナップ。輝きが織りなす複雑なニュアンスで濡れたようにまぶたを彩り、立体感のある目もとへ導く。EX05 Mystic Glow:オレンジブラウンに青みの輝きが神秘的なニュアンスを生むミスティックグロウ繊細な光沢を纏うサテンリップ上質なサテンを素肌にまとうように、ひと塗りで唇をドレスアップしてくれるのが「プランプメロウリップス サテン」の限定色。しっとりなめらかなテクスチャーで繊細な光沢感をもたらす、ベージュとブラウンの2色を用意した。EX03 Sensual Mood:自然な血色感がモダンで都会的なセンシュアルムードEX04 Malty Nuts:香ばしく薫り立つようなオレンジが濃厚なモルティナッツ伊勢丹新宿本店と阪急うめだ本店では、それぞれに異なる店舗限定色も揃う。EX05 Nostalgic Tone:くすみがかったブラウンでカジュアルに仕上げるノスタルジックトーン<伊勢丹新宿本店限定>EX06 Maroon:深みのあるボルドーニュアンスがシックで洗練された印象のマルーン<阪急うめだ本店限定>チーク・アイブロウ・ネイルもなめらかなオイルベースで、肌に溶け込むようになじむ2色チークカラー「グロウブラッシュ」の限定色にも注目。ローズ&トープの2色を混ぜて使うと、うるんだようなツヤの中でそれぞれのカラーが揺らめくような、奥行きのある仕上がりが叶う。ローズを頬骨の高い位置に沿わせた後、頬骨の影になるところにトープを仕込むのもおすすめだ。EX01 Rose & Taupe:じんわり透けるようにフレッシュな血色感を与えるローズ&トープ眉毛を1本ずつキャッチして、毛流れを自然に整えながらハリを与え、根元から均一にカラーリングしてくれる「スタイリング アイブロウマスカラ」にも限定色が登場。明るく肌なじみの良いカーキニュアンスのブラウンが、抜け感のある眉に導いてくれる。汗・水・皮脂に強いのもグッドポイントだ。EX01 Honey Oats:カーキのニュアンスをひそませたブラウンが軽やかな印象のハニーオーツ指先は、ひと塗りで見たままの鮮やかな発色を叶える「ネイルポリッシュ」の限定色で彩って。パールが透けて揺らめくグレーとラベンダーの2色が、透明感のある仕上がりを叶えてくれる。EX15 Gray Spinel:シアーなグレーにシルバーパールをひそませたクールなグレースピネルEX16 Lavender Mirage:透明感のあるラベンダーにピンクパールが揺らめくラベンダーミラージュ【詳細】ルナソル2021年秋コスメ・第2弾発売日:2021年9月17日(金)・ルナソルアイカラーレーション 限定2種 各6,820円(カネボウ化粧品)<限定品>・ルナソルプランプメロウリップス サテン 限定2色 各4,400円(カネボウ化粧品)<限定色>・ルナソルグロウブラッシュ 限定1種 6,820円(カネボウ化粧品)<限定品>・ルナソルグラムウィンク 限定1色 3,520円(カネボウ化粧品)<限定色>・ルナソルスタイリングアイブロウマスカラ 限定1色 3,080円(カネボウ化粧品)<限定色>・ルナソルネイルポリッシュ 限定2色 2,200円(カネボウ化粧品)<限定色><伊勢丹新宿本店・阪急うめだ本店限定品>・ルナソルアイカラーレーション 限定1種 6,820円(カネボウ化粧品)・ルナソルプランプメロウリップスサテン 限定2色 各4,400円(カネボウ化粧品)※伊勢丹新宿本店・阪急うめだ本店でそれぞれ限定1色ずつ。【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2021年06月25日1月25日、日本時間22:30、ディオールは公式サイト上で2021 春夏 オートクチュール コレクションを発表。フィービー・ディネヴァー、モナコ王室のベアトリーチェ・ボロメオ、カリーナ・ラウがディオールのルックを纏いコレクションを視聴しました。Phoebe DynevorBeatrice BorromeoCarina Lau@Dior @MariaGraziaChiuri #ディオール #Dior #DiorCouture【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月27日1月25日日本時間22:30、ディオールは公式サイト上で2021 春夏 オートクチュール コレクションを発表しました。占星術や運命の兆しを大切にしていたクリスチャン・ディオール。彼の自伝には、先を見る力を持った人々との運命の出会いについてしばしば書かれています。「実に素晴らしい。あなたのメゾンはきっとファッションに革命を起こすことでしょう!」予言は当たったと、彼は振り返っています。(C)Elina-Kechicheva世界中で再び魂のつながりを求める強い想いが高まる不確かな時代、マリア・グラツィア・キウリは、2021 春夏 オートクチュール コレクションを通じて、タロットのミステリアスで多元的な美しさを探り、技巧を凝らした一連のドレスを発表。クチュールは、今なお、実験と可能性の究極の分野であるという、まぎれもない事実を証明します。今回、オートクチュール クリエイションの演出においてイタリアで最も注目を集める映画監督の1人、マッテオ・ガローネは、最古のタロットカードとされるヴィスコンティ・スフォルツァ版のカードの持つビジュアルの力に着目。監督はこの探求のなかでジェンダーの境界を超越。男女の統合を表現したこの新しいタロットカードの世界は、マッテオ・ガローネが愛する、魔法にかけられたような世界を連想させます。@Dior @MariaGraziaChiuri #ディオール #Dior #DiorCouture【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月27日DIOR PRESENTS ITS AUTUMN-WINTER 2020-2021 HAUTE COUTURE COLLECTIONディオールはこのたび、マリア・グラツィア・キウリによる2020-2021秋冬 オートクチュール コレクションをオンラインでエクスクルーシブに発表。『LE MYTHE DIOR』と題された作フィルムは、『ピノキオ』等の作品で知られるイタリア人映画監督マッテオ・ガローネが今回メゾンのために特別に制作したものです。アトリエの匠の技によって具現化されたミニチュアのクリエイションに魔法のように生命が吹き込まれ、夢のようなファンタジーの世界へと旅をします。それは、1945年に開催された『テアトル・ドゥ・ラ・モード』と銘打ったアーティストとファッションデザイナーがコラボレーションしたエキシビションへ捧げられたオマージュです。また、コレクションの発表にあわせて、Instagram、 Facebook、Snapchatでお楽しみいただける新たなARフィルターをリリースいたしました。ディオール #Dior #DiorCouture企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月08日ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)は、オートクチュールを新たなコンセプトのもと継続させることを表明。そのプロジェクトのスタートとしてsacai(サカイ)のデザイナー阿部千登勢をゲストとして迎え入れ、2020年7月のオートクチュールコレクションを発表する。2020年春夏シーズンでランウェイからの引退を発表していたジャンポール・ゴルチエ。ファッション界から完全に退くわけではないと話していた彼が、次なるクリエーションの場所として、毎シーズン、メゾンの美学をそれぞれの解釈に基づいて表現してくれるデザイナーを招き、オートクチュールのビジョンを発信していくプロジェクトを発足させた。そのファーストデザイナーとして迎えられたのがsacaiの阿部千登勢だ。日本を代表するブランドsacaiを率い、世界にファンを増やし続けている阿部千登勢がどのようなクリエーションをみせてくれるのか、そのクリエーションは、2020年秋冬シーズンのオートクチュールコレクションでお披露目となる。なお、今回の決定に関して、ゴルチエと阿部はそれぞれに以下のコメントを残している。ジャンポール・ゴルチエ1つのオートクチュールブランドをさまざまなデザイナーが解釈するというアイディアは、90年代のパリのオートクチュールハウスで特定のデザイナーがいない事実に気付いたときに思いつきました。このコンセプトが、sacaiの阿部千登勢を最初のゲストデザイナーとして迎え入れ現実になったことを嬉しく思います。私は彼女の服作りを称賛しています。私たちはクリエイティビティにおいて多くの共通点を持ち、ファッションに対して同様のビジョンを持っています。完全なる自由をもって彼女にデザインしてもらいたいと思っています。阿部千登勢破壊的なフェミニティを表現する Jean Paul ならではの独自のビジョンとオリジナリティを、ものづくりを始めた当初から長い間賞称賛してきました。本プロジェクトの初めてのデザイナーとして彼のハウスに迎えられたことを大変光栄に思います。
2020年03月07日