タルボット・ランホフは、ジョニー・タルボットとエイドリアン・ランホフが二人で作っているコレクション。アンバリットの会場で行われた。インビテーションにはスタートが遅れがちなコレクションにうんざりするジャーナリスト向けに「13時30分きっかり始まります! 」のアテンションが。2014年、春夏コレクションテーマは「down with love」。サテンやオパールのエレガントな素材とモダンなジオメトリカル柄を駆使しながクラシカルな品の良いコレクションになっていた。ビジュー使いも春らしいクリアな表現。重苦しくないラグジュアリーさが魅力。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月01日『レ・ミゼラブル』(映画の日本公開は2012年)でジャン・バルジャンがパリ市内の下水道を逃げる場面がある。その下水道を“体験”できる施設がパリ市内の下水道博物館(Musee des Egouts de Paris)だ。場所はセーヌ側左岸、アルマ橋南詰西側。橋のたもとの小さなキオスクみたいな建物が切符売り場で、脇の階段から地下に潜る。古い下水道を改築した展示部分と、現役の下水道からなる、地下博物館で社会科見学ができる。下に降りると少し臭う。まず係員が見学者一人ひとりを止め、順路の説明とともに「見学後は手を洗うように」との注意があった。最初は古い下水道を改築したギャラリー。パネルや模型で、パリの下水の歴史や仕組みを解説する。頭上のパイプは現役の水道管のようだ。結露して水滴がしたたっていた。続いて現役の下水道。ちょっとした自動車トンネルぐらいの断面で、中央を下水が流れ、両脇に歩行通路がある。ここまでくると臭気が目や喉にしみる。柵の向うや足下のグレーチング格子の下は下水なのだ。放射状に複数ある公開区間の終点まで行く人はさすがに少なく、起点付近で折り返す人がほとんどだ。今もし、ゲリラ豪雨で下水の水位が急上昇したらどうなるか、ふと考えた。順路最後の売店では、ドブネズミのぬいぐるみが公認キャラらしい。階段を上がって甘い外気を再び吸う。入り口階段とは植え込みを挟んで数メートルしか離れていなかった。所要時間は約30分。展示パネルのフランス語が読めて、臭いに耐えられれば1時間はいられる。夏は臭いが強いので、臭いがおさまり、外気と比べて地下の気温が暖かくなる冬が訪問するのにいい季節だ。入場料は4.3ユーロ(博物館パス利用可)、休館日は木・金曜日と、博物館としては変則なので注意されたい。公共交通機関によるアクセスは、郊外鉄道RER C線のPont de l’Alma駅が最寄り。メトロだと9番線のAlma-Marceau駅で下車してアルマ橋を渡る。地下鉄を出たあたりの川岸に、ユゴーの原作でジャン・バルジャンがたどり着いた下水の出口があったらしい。またアルマ橋北詰の地下の道路は、ダイアナ妃がなくなった交通事故現場だ。映画『ダイアナ』は10月18日に日本公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.ダイアナ 2013年10月18日より、TOHOシネマズ有楽座ほかにて全国にて公開(C) 2013 Caught in Flight Films Limited. All RIghts Reserved(C) Laurie Sparham
2013年08月30日イタリア生まれのレザーグッズブランド「フルラ(FURLA)」の2013年秋冬コレクションのイメージムービーが公開された。ブラックを基調にした3つの映像が制作されている。今シーズンのコンセプトは「ブラック トゥ ザ フューチャー(Black to the Future )」。キーカラーとなるブラックに、ウィンタースポーツからインスピレーションを得たアクティブなカラーや異なる質感の素材、シベリアンタイガープリントなどを組み合わせ、新しいブラックスタイルを提案している。今回公開されたイメージムービーは、3つのテーマで制作された映像によって構成されている。1つ目は、ドイツから空輸された本物のシベリアンタイガーと、砕け散る氷や毛並みからこぼれる水の雫によって、野生的ながらもエレガントな映像に仕上がっている。2つ目は新作「コルティナ(CORTINA)」などの鮮やかなカラーバリエーションから着想を得ている作品。アイスリンクの上を白い衣裳に身を包んだアイススケーターが躍動的に舞い踊り、その姿を白い花に投影させ、表現している。そして最後は、人気シリーズの「キャンディ(CANDY)」が水に飛び込み、水の形状が変わっていく様子を一粒一粒精密に捉え、冬の冷たさを表現。3作品の中で唯一色を持つ映像となっている。ディレクションを担当したのは、フルラ財団が支援するイタリアの新進アーティスト「ダヴィデ・ベドーニ(Davide Bedoni)」。彼は2013年の年間を通して行われているアートプロジェクト「キャンディクール(CANDYCOOL)」でもディレクターを務めている。同プロジェクトは、大人気シリーズ「キャンディ(CANDY)」と各国のブロガーやアーティストがコラボレーションをし、バッグに装飾を施してカスタマイズするというもの。イメージムービーは、撮影の舞台裏を映したメイキング映像とともに、ブランド公式サイトにて公開されている。【問い合わせ先】フルラジャパン株式会社所在地:東京都港区北青山3-3-11 ルネ青山ビル7階電話番号:03-5770-4161元の記事を読む
2013年08月27日*画像はニュースリリースよりファンデーションを中心に2013年秋冬の新製品を発売資生堂は、グローバルブランド「SHISEIDO」のメーキャップラインより、2013年秋冬の新製品を、8月1日から、資生堂インターナショナルを通じて全国のデパートと、資生堂WEBサイト「ワタシプラス」にて販売する。2013年秋冬の新商品は、肌づくりのトレンドをとらえた素肌感のある仕上がりを実現できるファンデーションを中心に、口紅やアイシャドーの色調を新しく追加。 これらの商品を通じて、“大人の女性ならではの意志の強さとしなやかさを感じさせるトータルメーキャップを提案する”としている。透明感あふれる仕上がりに導くリキッドファンデーション「シアーアンドパーフェクトファンデーション」(全6色)は、かつてないみずみずしさと軽やかさで、心地よく肌にフィットし、透明感がありながら素肌の色ムラを自然にカバーし、つややかで健康的な仕上がりが一日中持続するリキッドファンデーション。二キビや赤み、くすみ、クマなど、気になる色ムラの目立ちを打ち消す、資生堂独自の光学粉末「リフレクト&フィットパウダー」配合で、透明感のある均一なスキントーンを実現するという。「ナチュラル フィニッシュクリーム コンシーラー」(全5色)は、肌にぴったりフィットし、カバーしたことも忘れるほど自然な仕上がりが長時間持続するクリームコンシーラー。汗や水に強く、皮脂にも崩れにくい化粧持ち効果も。他に、濃厚な発色と深みのあるつやで、まるで「漆器」のようになめらかな唇を実現するリキッドルージュ「ラッカールージュ」から、新色4色など。【参考リンク】▼資生堂ニュースリリース元の記事を読む
2013年07月01日日本人デザイナーのブランド「triaa(トリア)」が、ヴィンテージ、モード、スウィートをコンセプトに、2013年秋冬よりブランドデビューする。ブランド名は、東京から発信するという意味を込め、東京のシティコードである03の”3”のラテン語「TRIA」を由来とし、今回のコレクションの中でも東京の夜景を取り込んだ、ニットのジャガード柄なども登場する。2013年秋冬コレクションは「CRAFT GIRL」をテーマに、ハンドニットや、刺繍などのぬくもりのあるオールニットのコレクションを展開。同ブランドの商品は、既にセレクトショップ「ビームス」をはじめ、伊勢丹新宿(解放区)、西武渋谷(KEY TO STYLE)などでも取り扱いがスタートする。2014年春夏からは、ニットに限らず、コレクションをフルアイテムに広げて展開していく見通し。ブランド名「triaa(トリア)」お問い合わせ先/トウキョウ アングルTEL:03-6277-5708元の記事を読む
2013年06月02日2013年3月22日、ヒカリエにて先日ベルリンでも2013-14年秋冬コレクションを発表したエー ディグリー ファーレンハイトのコレクションが発表された。今季のテーマは、「122°F(50°C)"Heat of Reactinon"」。鉄が錆びていくときに発する熱の温度である50°Cを表現。錆びていく美しさと受け取れる「グレーから黒、赤錆色」。モダンで造形的なカッティングやフラウンスを用いたトップス&ボトム、女性の美しさを際立たせるドレープ使いの優美なドレスのバリエーションなど魅力的。・ コレクション情報詳細
2013年04月06日2013年3月18日、ヒカリエにてアライ サラのコレクションが発表された。前シーズンパリコレクションデビューを果たしたaraisara。再び東京からのプレゼンテーション。今季のテーマも引き続き「進化創造」。東京フィルハーモニー交響楽団によるオーケストラをバックにショウがスタート。スメタナの郷愁溢れる「モルダウ」が演奏された。ボヘミアの都、チェコを流れるモルダウ。源流近くからプラハを流れ、エルベ川に合流するまでを描かれた曲に「伝統」と「進化」を融合させた今回のテーマ「進化創造」を重ねた。「知的で自分らしく、強い女性像を作り上げた」という意思通り美しくシャープなカッティングが黒に映える。和装をイメージされる黒に鮮やかな草花柄のコントラストなど。知的なオトナの魅力いっぱいのコレクションとなった。・ コレクション情報詳細
2013年03月29日アリュード2013年秋冬コレクションが、パレ・ド・トウキョーにて行われた。シンプルでモダン、甘すぎないフェミニンなスタイリングで、若い人たちをはじめ、人気が上昇中のアリュード。ニットやレザー、ファー、ツィードなど、秋冬らしい素材を、コーディネートしやすいこの秋冬らしいモダンなデザインとしてラインナップしている。カラーはコバルトブルー、キャメル、グレー、黒と、この秋冬らしいコレクションになっている。詳しいパリコレレポートは こちら 。(ミルフィーユ)
2013年03月13日ジュンコ・シマダ2013年秋冬コレクションが、パレロワイヤル近くの会場にて行われた。ここ数シーズン、モデルウォーキング形式とアーティストとのコラボ企画を交互に繰り返し発表しているジュンコ・シマダ氏。今回はアーティストGOTSCHO氏とのインスタレーション形式で行われた。1枚のトワルから、天井に昇るにつれメタモルフォーゼしていく服。ファッションデザイナーの域を超え、アーティストとしての存在感が深まっているようだ。コレクション自体はシマダ氏らしいスポーティなバイカージャケットなどを中心に、トレンドのグラフィカル柄を取り入れたラインナップとなっていた。詳しいパリコレレポートは こちら 。(ミルフィーユ)
2013年03月12日ファティマ・ロペスの2013年秋冬コレクションがアンバリットの会場にて行われた。まず目に飛び込んできたのが、カレイドスコープを覗いたようなグラフィカルな柄、構築的でモダンなデザインと異素材の組み合わせと、配色で見せたコントラスト。秋冬シーズンのコレクションであるが、ブルー系の寒色中心でクールな印象。また今シーズン、他のデザイナーズにも多くみられるメンズとレディスが共存するかのようなショウでの演出。これからの服の見せ方をイメージさせる要素の多いコレクションであった。(ミルフィーユ)詳しいパリコレレポートは こちら 。
2013年03月10日カステル・バジャックの2013年秋冬コレクションが、パレロワイヤル近くの教会にて行われた。モダンなフォルムと配色でみせる強いコントラスト、チェックや北欧調柄などのパターン、現代的で若々しい魔女風など、今年の秋冬のトレンド要素が盛りだくさんのコレクション。日常のワードローブコーディネートへのヒントが多く見られた。(ミルフィーユ)詳しいパリコレレポートは こちら 。
2013年03月07日2013年秋冬コレクション ニール・バレット のショウが、ヴィクトワール広場近くの会場にて行われた。今回のテーマはレディスとメンズの相乗効果の探究。メンズウエアのワードローブをレディスウエアの言語に解釈。新しいミニマリズムが最も重要なテーマ。余分なものがそぎ落とされることで現れた服本来が持つ純粋な要素によってモダニストの精神が表現されるという。二―ル・バレット本来のものづくりでは?と思われる内容がリリースに記されていた。ここ数シーズン、軽快でフェミニンな印象が加わったコレクション。今回もモダンで「秋冬シーズンならではの軽やかさ」が感じらる。カラーはベージュ、ミッドナイトブルー、黒、グレーと色数の絞られた中で素材とのコラボレーションで豊かであった。(ミルフィーユ)詳しいパリコレレポートは こちら 。
2013年03月06日刺す様な冬の寒さが身にしみるなか、2013年秋冬コレクションCARVEN(カルヴェン)のショウがグランパレにて行われた。CARVENらしいパリのお育ちの良いお嬢さん風のクチュールスタイルに、モダンさがプラスされたコレクション。いつものシーズンより大人びた印象のスタイリングが発表された。様々な丈のコートを使ったコ-ディネートが注目のポイント。レギュラー丈のソワレも颯爽として甘すぎず、オトナのパリジェンヌが表現されていた。・CARVEN 公式サイト (ミルフィーユ)詳しいパリコレレポートは こちら 。
2013年03月04日パリコレ期間中にオープンモード界でも注目1月23日、Female First では、M.A.Cがパリにフラッグシップ・ショップをオープンすると報じた。アメリカ発のコスメティック・ブランド M.A.C が、パリにフラッグシップショップをオープンする。個性的で鮮やかなカラー展開が人気のM.A.C。2月20日、世界中のファッション界が注目する Fashion Weeik Paris (パリコレ)開催中に、新規店舗をオープンすると発表した。ファッションのトレンドを作るイベントには、当然コスメティックのプロフェッショナルたちも集る。フランス国内にはすでに40店舗を構えるM.A.Cだが、今回はアメリカ以外で初のフラッグシップとなるパリ店。オープン前から期待が高まっている。コスメ製品の他、エステやメイクアップクラスも店舗はシャンゼリゼ通り78番地に位置し、2フロアの総面積は362㎡の広さだ。10時から深夜まで年中無休で営業する。M.A.Cのスキンケアやメイクアップ製品、フレグランスの他、まつ毛エステやメイクアップクラス、VIPのためのスペシャルコレクションコーナーも設置される。店内には40名以上のメイクアップアーティストが常駐し来店客へメイクのアドバイスをする。パリの新しい観光スポットとしても注目されることは間違いないだろう。元の記事を読む
2013年01月30日ファミリーマートは12月25日、菓子メーカーのおやつカンパニーが製造する”ベビースターラーメン”を使用したサラダ「海老タルタルのパリパリサラダ」を、東海地方(岐阜県、愛知県、三重県、静岡県西部)と北陸地方(富山県、石川県、福井県)で発売した。価格は298円。同商品は、三重県に本社をおく、おやつカンパニーの”ベビースターラーメン”と、東海地方で人気の食材”海老”を組み合わせ、東海地方ならではのサラダとしてつくられた。マヨソースであえた海老と、細麺タイプの「ベビースターラーメン」のほか、大根、ニンジン、紫玉ねぎなどの野菜、ゆで卵入りのタルタルソースが添えられており、パリパリとした食感が特徴とのこと。詳細は、同社ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日ダンスシューズブランド「Repetto(レペット)」から、2012年春夏より誕生したプルミエール・ラインに2012年秋冬の新作が登場。レペット銀座店にて2012年10月24日(水)より順次発売予定。レペットは、1947年にパリ・オペラ座近くで設立されたバレエ界を代表するシューズブランド。フランスのアイコン的な女優ブリジット・バルドーが履き心地の良いフラットシューズをオーダーしたことからフラットバレリーナシューズが誕生した。2012年春夏から、よりラグジュアリーなアイテムを求める女性の為に登場した「プルミエール・ライン」に秋冬の新作が登場。レペットのアイコンモデルである、BB(ベベ)とZIZI(ジジ)が特別な素材とアクセサリーでランクアップされる。肌なじみの良いグレイッシュピンクのカラーを使用したベベ・クルーは、非常に柔らかい羊革にひとつひとつスタッズを装着。ハードな印象になりがちなスタッズをピンクゴールドで仕上げることで上品さと華やかさを兼ねそろえた。また、ピンクゴールドのチャームを付けたベベ・チャームズとジジ・チャームズは、暖かみのあるヘアカーフ素材を使用。美しい毛並みの滑らかで繊細なヘアカーフは鮮やかなオレンジやブルーのカラーに染められ、秋冬シーズンにふさわしいシューズとなっている。・BBCLOUS(ベベ・クルー)価格:¥54,600カラー:グレイッシュピンク・BB CHARMS(ベベ・チャームズ)価格:¥61,950カラー:ブラック、ブルー、オレンジ・ZIZI CHARMS(ジジ・チャームズ)価格:¥71,400カラー:ブラック、グレイッシュピンク、ブルー【レペット銀座店】住所:東京都中央区銀座2丁目5-8 GM-Gビル1・2F営業時間:11:30~20:00TEL:03-5159-6222【お問い合わせ先】ルック ブティック事業部TEL:03-3794-9139元の記事を読む
2012年10月14日お洒落な街、ファッションの街、ステキな街…として映画の中に登場する街・パリ。『アメリ』、短編オムニバス映画の『パリ、ジュテーム』、『恋人までの距離』の続編『ビフォア・サンセット』など、パリの街を舞台にした映画は数え切れないほどたくさんあるけれど、まだパリを訪れたことのない人にとっては、その一つ一つの景色や街並があまりにも風光明媚すぎて、「ああ、きれいだな」という感想だけが心に刻まれて、はい、終わり…なんていうパターン、意外と多いと思うんですよね。でも、主人公たちが日本人だったら、もっと親近感を持てるのかもしれない?パリの街をグッと身近に感じさせてくれるのが、映画『新しい靴を買わなくちゃ』。中山美穂と向井理という美男美女コンビがパリで出逢い、3日間を過ごす大人のラブストーリーです。パリでフリーペーパーの編集者として働くアオイ、妹に付き添ってパリに連れてこられたカメラマンのセンが、セーヌ河のほとりで偶然出会うところから3日間の物語はスタートします。センが落としたパスポートをたまたま通りかかったアオイが踏んで、転んで、靴のヒールがポキッと折れて──見上げたら、あら、ステキな人!と恋に堕ちてしまう、ちょっぴりファンタジーな出逢いではありますが、ロマンティックが不自然じゃなくさまになってしまうのがパリの魅力。また、アオイもセンも心の奥底に哀しみや葛藤、不安を抱えて生きていて、会ったばかりだから話せるのか、彼だから彼女だから話せるのか…リアルな会話が親近感に繋がっている、そう、パリだけど、お洒落だけど、お高い感じがしない映画なんです。もちろん、エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム寺院、ポン・マリの橋など、パリと言えば…な観光名所が映し出されますが、“ザッツ観光映画”になっていないのがまた良いところ。パリで暮らすアオイの日常の中にさりげなく観光名所が見え隠れしているような、パリの地に密着した生活感がなんとも心地よくて。旅に欠かせないホテルがほとんど登場していないというのも、この映画らしさですね。センはアオイの家、センの妹は恋人の家、パリで暮らす人たちのアパートでそれぞれの恋愛模様が語られていくからこそ、まるで自分がパリで生活しているような、パリの裏道を知っているような、特別な気分にさせてくれるんです。パリを旅したら、アオイとセンのような出逢いがあるかも!運命の出逢いがあるかも!そんな乙女な気持ちにさせてくれるこの映画を観たら、きっとパリに行きたくなるはず。観光名所を回る旅もいいけれど、河のほとりを歩いたり、地元のパン屋さんで買ったパンを公園で食べてみたり…そんなパリの土や風を感じる旅をしてみたくなるはずです。もちろん、新しい靴を履いて──。(text:Rie Shintani)■関連作品:新しい靴を買わなくちゃ 2012年10月6日より全国にて公開© 2012「新しい靴を買わなくちゃ」製作委員会
2012年10月05日東日本大震災時の支援や励ましへの感謝をこめて資生堂は、パリ日本文化会館(フランス、パリ市)にて、写真展「美しい日本の笑顔~笑顔のチカラ」を、2012年10月2日から20日までの17日間開催する。2011年3月の東日本大震災に際し温かい支援や励ましを日本へ送ってくれた多くの人びとへ、感謝の気持ちをこめ、「美しい日本の笑顔」をテーマとしたヘア・メーキャップの写真作品を展示。また、本写真展の関連イベントとして、10月6日に、講演会とメーキャップセミナーをパリ日本文化会館と、フランスの子会社「資生堂ヨーロッパS.A.S.(フランス、パリ市)」と共催で開催するとしている。*画像はニュースリリースより「美しい日本の笑顔~笑顔のチカラ」全13作品を公開資生堂は、東日本大震災後、2012年1月13日から17日までの5日間、せんだいメディアテーク(仙台市)にて、写真展「あしたが、もっと、カラフルでありますように。色とりどりのラブレター展」を開催。多くの来場者から高い評価を得て、巡回展を、大阪ステーションシティーや、上野駅と品川駅の構内で開催。今回、これまで公開した作品に一部編集を加え、「美しい日本の笑顔~笑顔のチカラ」として、海外ではじめて全13の写真作品を公開するとしている。展示作品は、<セクション1>が、「あしたが、もっと、カラフルでありますように。色とりどりのラブレター展」として、資生堂ヘア・メーキャップアーティスト7人の手による7点の創作ヘア・メーキャップの写真展。一人ひとりのアーティストが、大切な人へラブレターを送るような気持ちで、東北の明日が明るく、色と光に満ちたものであるように、という願いを込めて創作にのぞんだ作品。<セクション2>が、「東北のミューズ(女神)たち展」として、自らも被災しながら、ボランティア活動に尽力する一般女性のなかから、6名をモデルとして、資生堂ビューティートップスペシャリストの岡元美也子が東北に赴き、ヘア・メーキャップと撮影のディレクションを行い、プロのカメラマンが撮影を行う。周囲の人々の心まで照らすような「笑顔」にあふれる6作品。元の記事を読む
2012年09月26日トヨタ自動車はこのほど、フランス・パリで開催される『2012年パリモーターショー』(開催期間は9月27日から10月14日、一般公開は9月29日から)に、ミッドサイズクーペのコンセプトカー「レクサス LF-CC」を出展すると発表した。同車は、空力・冷却性能に配慮した外形デザインを実現した、将来のレクサスラインナップに加わるスポーティエントリーモデルを示唆するコンセプトカー。インテリアは上質かつ走りを予感させるというデザインを採用したほか、メーター・ナビゲーションなどのディスプレイゾーンとシフトレバー・リモートタッチなどのオペレーションゾーンを明確に分離し、視認性・操作性に配慮している。パワートレーンには新開発直噴2.5Lエンジンと2つのモーターを組み合わせた「レクサス・ハイブリッド・ドライブ」を採用し、レクサスのミッドサイズFRクーペにふさわしい走行性能と環境性能(CO2排出量目標値100g/km)を両立させたとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月18日DIESEL BLACK GOLD(ディーゼル ブラック ゴールド)から、2012年秋冬コレクションが登場。ファブリックケア・スペシャリティブランド「THE LAUNDRESS(ザランドレス)」によるクリーニングサービスも提供する。DIESEL BLACK GOLD(ディーゼル ブラック ゴールド)は、秋冬コーディネートの主役となるアウターアイテムを充実させたラインナップを揃える。ディテールにこだわりを施した、ラグジュアリーなファッションアイテムも着心地が良いウェアラブルなコレクションに仕上がっている。レディースは凛としたフォルムにレザーを配したジッパーでエッジを効かせたコート、メンズはロックシックなチェスターコートやモダンなチェック柄のコートを展開する。コート類の購入後には、ニューヨーク発のファブリックケア・スペシャリティブランド「THE LAUNDRESS(ザランドレス)」によるクリーニングサービスが提供される。DIESEL BLACK GOLD(ディーゼル ブラック ゴールド)は2008年にNYファッション・ウィークでデビューしたコンテンポラリー・コレクションである。洗練されたスタイルの中に斬新さと個性を合わせ持つスタイルが特徴的な同ブランドには、アテネ・オリンピック開会式の衣装を手がけたことでも有名なギリシャ人デザイナー、ソフィア・ココサラキがレディースデザイナーとして就任しているが、今年中に辞任することが明らかになっており、ソフィアが手がけるコレクションは、2013年春夏シーズンが最後となる。DIESEL BLACK GOLD COLLECTION FW2012元の記事を読む
2012年09月16日Paul Smith(ポール・スミス)は素材にこだわった、オリジナリティあふれる秋冬新作スーツの展開を開始した。2012年秋冬ポール・スミスのスーツは、伝統的なイタリー製ウーステッドを中心にこだわりの素材を取り揃え、英国らしいカラーパレットを使用したコーディネイトアイテムを展開している。同コレクションはフラワープリントのランニングを使用したポール・スミスらしいモダンなスタイルをはじめ、充実したスーツコレクションが揃う。期間中には、先着でスペシャルガーメントバッグをプレゼントするキャンペーンも実施中である。店頭での新作スーツ展開にあわせて、公式facebookページでは同コレクションのディテール紹介や、ショップスタッフのスタイリングも掲載している。PaulSmith JAPAN オフィシャルフェイスブック元の記事を読む
2012年09月10日EMODA(エモダ)は、トップモデルのMiranda Kerr(ミランダ・カー)を2012年秋冬ヴィジュアルイメージモデルに起用した。トップモデルでありながらも、家庭を持つミランダ・カーのライフスタイルにおけるリアルクローズは、エモダのブランドコンセプトにジャストフィットし、2012年秋冬よりヴィジュアルイメージモデルを務めることが決定。ミランダがモデルの2012年秋冬カタログは、2012年9月1日(土)から、エモダ直営16店舗および取扱店、公式通販サイト「RUNWAY channel WEBSTORE」にて、限定3万部で配布されている。さらに、エモダの公式ウェブサイトでは、今回のカタログの撮影風景などもムービーで流れており、ファンには必見の内容になっている。■EMODAオフィシャルサイト: 元の記事を読む
2012年09月04日DIESEL(ディーゼル)のハイブリッドデニム、「Jogg Jeans(ジョグ・ジーンズ)」の2012年秋冬モデルが登場する。ディーゼルから展開されている「ジョグ・ジーンズ」は、デニムとスウェットの融合によって誕生したカジュアルウェアに欠かせないアイテム。その着心地の良さからデイリーウェアとしてのみならず、トラベルウェアやマタニティウェアとしても注目を集めているデニムの織りと編みを組み合わせたファブリックは、ジャージー素材のように360°の伸縮性を実現。見た目はデニムだが、裏面はスウェットのようなテクスチャーで柔らかさ、心地良さ、フィット感を提案する。耐久性や形をキープする力にも優れ、激しい加工を施したデザインも可能にした。同アイテムは、メンズ、レディス共にデニムパンツに限らず今季人気のデニムジャケットとしても登場する。DIESEL 公式ウェブサイトwww.diesel.co.jp元の記事を読む
2012年09月03日DIESEL(ディーゼル)2012年秋冬の広告キャンペーンは、“Screen Test”がテーマ。映画のオーディションなどで行われる、カメラ映りをチェックするためのスクリーンテストを、トップモデルたちが役になりきって、遊び心あふれる個性を表現している。撮影は、スティーブン・マイゼルが担当した。毎シーズン斬新なビジュアルで話題となる、DIESELの広告キャンペーン。2012秋冬の広告もDIESELのDNAでもある、ロックスピリットを感じられるコーディネートや、モデルの個性を引き立てられたヘアメイク、フレームごとに異なる表情やポーズがいきいきと描かれている。今回のキャンペーンでは、フォトグラファーにスティーブン・マイゼル氏を起用。アイコニックなファッションフォトグラファーが、カレン・エルソン、ハンネ・ギャビー・オディール、ココ・ロシャらトップモデルの姿を撮りおろした。Photographer: Steven MeiselModels: Karen ElsonHanne Gaby OdieleJamie BochartFei Fei SunCoco RochaMirte MaasSid EllisdonEthan JamesYuri PleskunSallieu JallohDae NaDIESEL公式サイトwww.diesel.co.jp元の記事を読む
2012年08月27日一躍話題のセレブカップルとなった、キム・カーダシアンとカニエ・ウェストが「ヴァレンティノ」のオートクチュール・ショーに2人揃って出席した。先週パリで開催され2人が参加した同ブランドのショーでは、プレーンでスリムなパンツスーツ、ヌードカラーのロングドレスのほか、ネイビーブルーやレッド、レモンイエローのサングラスなども登場した。さらに「メゾン・マルタン・マルジェラ」のコレクションでは、モデルたちが宝石が散りばめられたフェンシングマスクを被り、ブルーとグレーのサングラスにダメージ加工を施した衣装を合わせたファッションやレースのコレクションなどを披露。また、「クリスチャン・ディオール」での初コレクションを先日披露したばかりのラフ・シモンズは以前、同ブランドでのデビュー・コレクションで新しいことを取り入れたいと語っていた。「僕はもっとダイナミックなことをしたいと思っているんだ。年齢は特に関係ないかもしれないけれど、特に若い人に向けてアピールしていきたいね。それに、オートクチュールでは女性にとってもっとユニークなものを新たに付け加えたいと考えてるよ」。
2012年07月10日まだまだ猛暑が続くニッポン。しかし、2012秋冬コレクション(パリやミラノなど)は春に終了しています。そしてファッション業界ではいま、すっかり秋冬モードです。そこで、2012~13年秋冬のファッショントレンドについて、大手アパレルメーカー・ワールドのブランドPR部・INDIVIプレス担当・金子結美子さんにお話をうかがいました。■スーツはキッチリ系よりやや崩し気味に──普段の通勤では、上下きっちりそろったスーツよりも、ジャケットの素材を軸にワンピースやボトムを合わせている女性が多いと思うのですが……。「そうですね。セットアップスーツとしては、厚手のミックスツイードよりも、単色系のツイードの方が多く出ています。特にジャージのツイード素材は、柔らかくて動きやすく、着心地も良いのでおすすめですよ。ベーシックスーツでは、ウール100%のしなやかな微光沢素材がやはり人気です。ジャガードや柄もののスーツも注目されていますが、これはビジネスシーンよりもデートやイベントなどのプライベートシーンで活躍するでしょう」(金子さん)──デザインの方はどうでしょうか。ジャケットの形や長さなどに新しい動きはありますか?「ジャケットのデザインでは、ノーカラーのペプラムジャケットが注目されてきています。ペプラムジャケットには、ひざ丈(56センチ)のタイトスカートを合わせると女性らしい雰囲気になり、おすすめです。また、断続的に人気を呼んでいるのが、セミロングのテーラードジャケットです。着丈は68センチのものが多く、ちょうどお尻が隠れるくらいの長さになるので、メンズライクでかっこいい着こなしになります。このジャケットと相性が良いのは、ややミニ丈のスカートや、細身のカットレングス(9分丈)のパンツ。下半身をキリリと引き締めることによって、全体を細身に見せてくれます」■シフォン系素材×ビジューや刺しゅう入りブラウスで甘みをプラス──私はインナーといえばほとんどカットソーなので、ブラウスでおすすめのデザインがあれば教えてください。「ブラウスは、プリーツや刺しゅう、またビジュー(宝飾)やスパンコールなどの装飾が入ったものがトレンドになりつつあります。凝ったディテールのブラウスですと、必然的に柔らかいシフォン系の素材がメインとなりますね。このほか、ボータイ付きブラウスなども、ジャケットのインナーとして今シーズンおすすめですよ」■バッグは大きめ、靴はエナメル素材のパンプスが人気──たくさん書類や荷物が入るよう、私はいつも大きめのバッグを選んでいるのですが、これからのはやりとしてはどうなんでしょう?「それがまさにいまのはやりです。スーツに合わせるバッグとしては、ドクターズバッグを代表とした大きめのバッグが主流です。もともとビジネス用バッグは、A4サイズが入る大きめのものが人気でしたが、 今シーズンはさらに一回り大きいバッグがはやりとなりそうです。靴は、春・夏に引き続き、エナメル素材のパンプスがビジネスシーンでも人気です」バッグは大きめ、靴とブラウスは甘め、アウターは辛口のものが今年のはやりということですね。今回は、レディースについてのお話だけで満タンになってしまいましたが、メンズファッションのトレンドについてもぜひうかがいたい!近日ご紹介できますように。取材協力:ワールド 百田カンナ)
2012年07月07日1951年にアラン・ベルナルダンによって設立されて以来、パリの夜の観光地として欠かせないスポットとなっているエンタテインメントショー「クレイジーホース」。ここで繰り広げられる、目も眩むほどに官能的で美しいショーの舞台裏を記録したドキュメンタリー『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』が今週末6月30日(土)より公開となる。この公開に先駆け、劇中に登場する煌びやかで美しいヌードショーの一部がシネマカフェ独占で到着した!毎夜、エレガントで妖艶、完璧を目指す女性たちが過酷なスケジュールをこなす様子をドキュメンタリーの巨匠フレデリック・ワイズマンが独特の撮影手法で切り取る本作。幻想的な影絵の映像で幕を開ける本作で目にすることができるのは、ショーやリハーサルの様子はもちろんのこと、その驚くべき舞台裏だ。ショーのクオリティを守るためにクラブの休業を提案する演出家とそれに反対する支配人、トランスジェンダーのダンサーも参加するオーディションなど、芸術でありショービジネスでもある「クレイジーホース」の全てが映し出される。今回届いたのは、赤いおかっぱヘアのキュートなダンサーたちが「Baby Buns」を歌い、踊るダンスシーン。彼女たちのセクシーな体にピンクの水玉模様の照明が映し出され、まるで水玉の服をまとっているかのようにも見える。実際は肌を隠している部分がごく少ない衣裳で歌い踊る彼女たちだが、そのショーは下品なものでは決してなく、まるでミュージカルを見ているかのよう。ダンサーたちの動きが完璧に揃っていることからも、影に隠された彼女たちの努力がうかがえる。ワイズマン監督が「女性の体、特に『クレイジーホース』のダンサーたちの肉体は、本当に美しい」と言うように、「クレイジーホース」のショーは“女性であること”の美しさを改めて感じさせてくれる、魅惑的なショー。まずはこちらの動画から、その美しく幻想的な異世界に足を踏み入れてみて!『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』は6月30日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY(text:cinemacafe.net)■関連作品:クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち 2012年6月30日よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開(C) 2011 - IDEALE AUDIENCE - ZIPPORAH FILMS, INC.TOUS DROITS RESERVES - ALL RIGHTS RESERVED.
2012年06月29日欧州ファッションウィーク期間はアクセサリーの展示会も数多く行われている。スワロフスキーの展示会は毎回トレンドが解りやすく次のシーズンのおしゃれのポイント作りに役立つプレゼンテーションが目立つ。2012年秋冬のテーマは、「KINGDOM OF JEWELS」。リアルジュエリーからのインスピレーションと様々な年代、エリアの美術様式美。そして架空のハードロックミュージシャンのイメージ。オートクチュールラインはいつもながらテーマがはっきりと表現されている。ビザンティンや騎士時代からのインスピレーション、自然の鉱物からのインスピレーションロックスターのイメージなど。コンシューマーラインはそれを上手に落とし込み、私達の手に届きやすい商品にプレゼンテーションされている。この秋冬の店頭が楽しみになる展示会だ。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去のパリコレの記事はこちら◆ パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(9) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(8) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1)
2012年03月13日欧州ファッションウィークも無事閉幕。来シーズンはファッショントレンドの解りやすいおしゃれのポイントを考えやすいシーズンになりそうだ。ヴァレンティン・ユダスキン2012年秋冬のカラーはエレガントなブラック とゴールドがトレンドの主流。モダンでコンテンポラリー、なおかつ繊細でフェミニンなコレクションを展開した。スパンコールの大人っぽいドレスや繊細なレース使いは、シックな黒を華やかに際立たせていた。ゴールドのプリントもアールデコを思わせる柄でスッキリとした印象。ブラックフォックスがオトナの貫録を添えていた。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去のパリコレの記事はこちら◆ パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(9) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(8) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1)
2012年03月12日2月28日からスタートしたパリコレクション、ファッションウィークならではの情報をご紹介。チェザーレ・パチョッティこのイタリアのラグジュアリー靴ブランドは今回もプラザアテネで展示会を開催。いつもながら非常にラグジュアリーな展示会だ。次の秋冬シーズンのテーマは、“ROCK+ロココ”で、ROCKOCO。ロックのエネルギー溢れるハードなイメージと優雅なロココスタイルを追求。スタッズを使ったハードな表現とベルベットやレース、スワロフスキーをふんだんに使ったエレガントな表現。シックな黒の装いにマッチしそうなデザインが素敵。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去のパリコレの記事はこちら◆ パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(9) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(8) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1)
2012年03月09日