2017年春夏シーズンにデビューしたアーヴィン(Urvin)の2018年春夏コレクションルックが到着。世界的に有名なデニムの産地、岡山県倉敷市児島の生地メーカー「JAPAN BLUE」が2017年に立ち上げたアーヴィンは、ベーシックなものこそ素材や着心地にこだわりたい、シンプルでありながらもちょっとした品の良さを大切にする、そんな女性に向けて誕生したオリジナルデニムブランド。現代女性にマッチする都会的なシルエットやデザインでありながらも、古きものにインスパイアされたヴィンテージライクな加工や素材使いが特徴。
2018年01月26日ニードルズ(NEEDLES)の2018年春夏コレクションのテーマはヒッピー&サイケデリック。2017-18年秋冬コレクションでの控えめで暖かな色合いに、グッと力の模様やヴィヴィッドなカラーを投入することで、春夏らしいムードを漂わせている。特に目を引いたのはリバティプリントを採用したシャツ。ベースは、英国のクラシカルなシャツを想わせるディテールを兼ね備えたアスコットカラーの色気漂うフォルムだ。一方、ウィメンズでは色に満ちた小花柄で、メンズライクなドレスシャツを提案し、暖かな春を待ちわびる。これを筆頭に、プリントはエスニックなものからクラシックなものまで幅広く、スタイリングの中で柄同士の掛け合わせを楽しんでいる。特に主張的なペイズリーは、多種多用に登場し、チェックやボーダーとの相性が図られている。こうして構築されるサイケデリックなニュアンスは、ニードルズならではの“折衷的”な掛け合わせによって成り立っているようだ。素材は、春夏らしくライトに。ヒッピーらしさ満点のベストもヘムを軽やかなフリンジに仕立てて軽やかさを出している。また、カーキのプルオーバーはコットンリネンの風合い豊かなファブリック。シャリっとした肌ざわりで、身幅や袖に分量をとったオーバーシルエットにマッチしている。ほどよくドレープの効いたオリエンタルなドビー織りのファブリックは、暑くなるシーズンには欠かせないリラックス感と清涼感を兼ね備えている。シルエットは全体的に緩く、特に今季はボトムスがその印象を強めているように思う。腰回りと裾部分に大きくダーツをとったパンツ中央が大きく膨らむシルエットの定番パンツ、サイドスリットの入ったデニムワイドパンツなど、リラクシングなシルエット。そんな中で人気のトラックパンツのシルエットに変化はない。しかしながら、今季は新しいカラーバリエーションが登場している。
2018年01月09日テンダーパーソン(TENDER PERSON)が2020年春夏コレクションビジュアルを公開。テーマは“ADULT DELINQUENT”。
2018年01月02日マーガレット ハウエル(MARGARET HOWELL)の2018年春夏コレクション。今シーズンは、コットンやリネンなど、春夏シーズンを象徴する素材をバリエーション豊富に使用したアイテムを展開。ブランドのアーカイブの中から、モダンにアップデートされたウェアも登場し、マーガレット ハウエルらしいタイムレスなスタイルが表現された。ファーストルックで登場したのは、コットンシルク生地のチェックパンツ。英国の伝統的なパターンのタータンチェックがモノクロで仕上げられ、モダンな雰囲気を醸し出す。時代に左右されない柄と配色は、ショーの序盤から、不変的なブランドのスタイルを明確に提示した。今回のショーの中で目にすることが多いのが、ニットキャミソールだ。1970年代のマーガレット ハウエルのアーカイブアイテムをアップデートしたこちらのアイテムは、イタリア産のコットンリネンを素材に採用。独特の光沢や、色の切替えはオリジナリティを演出するとともに、シンプルに構成されたルックにアクセントを加えている。ブロックデザインが印象的なこちらのシャツも、ブランドのアーカイブをアップデートしたアイテムの一つ。大き目のブロックデザインは大胆だが、ベーシックなカラーでまとめられているので、あくまでブランドらしい"シンプルかつ清潔感"のある雰囲気。現代的でリラックスしたシルエットは、オーバーになり過ぎない、絶妙なサイズ感だ。また、ルックの中で目を惹くのが3つのカラーを組み合わせた「モダニストタイ」。涼し気なリネン素材は春夏の着こなしにマッチしつつ、あっさりしがちな季節のコーディネートに、配色のアクセントと立体感をプラスしてくれる。
2017年12月26日バレンシアガ(BALENCIAGA)の初となるキッズコレクションが2018年春夏シーズンにデビュー。2018年1月3日(水)より2018年春夏メンズコレクションと同時に展開が開始される。2018年春夏メンズコレクション内で発表されたキッズコレクションでは、パーカーやTシャツをはじめ、人気シューズ「スピード トレーナー(SPEED TRAINER)」などが登場。働く男性たちの休日を描いた2018年春夏コレクション内では、"パパとおそろい"を楽しめるアイテムとして、今までのバレンシアガのランウェイとは違った雰囲気を演出していた。【詳細】バレンシアガ 2018年春夏キッズコレクション展開日:2018年1月3日(水)【問い合わせ先】バレンシアガ ジャパンTEL:0570-000-601
2017年12月22日フルラ(FURLA)の2018年春夏コレクションは全国のストアにて順次販売。ウィメンズ2018年春夏コレクションのテーマはヴェネチアへの旅。シェイプは、ヴェネチアの建造物や装飾といった歴史的な要素をインスピレーションに。カラーパレットは、運河や街中に咲きじょこる花々などの鮮やかな色合いから着想を得た。遊び心たっぷりのプリントのバリエーションも豊富で、開放的で明るいイタリアンムードを纏わせている。プレイフルなアニマル柄を、春夏のスタイルに立体的なジャカードを採用した新作バッグは、今季の注目のスペシャルコレクションだ。人気の「メトロポリス」をはじめ、新モデルの「ドゥカーレ」などが展開される。テキスタイルは、フルラで独自に製作した52種の中から選ばれ、“ヴェネツィアの旅”を彷彿とさせる動物モチーフや、水の都ならではの貝殻模様がバッグを彩る。ディテールへも旅の風を吹き込み、フラップ部分は波模様で象った。なお、スペシャルコレクションの「メトロポリス ヌーヴォラ」「ドゥカーレ」のショルダーバッグのハンドル部分を彩る装飾は、ビジューやレザーモチーフなどで、バッグ本体の柄ごとに異なるものがデザインされる。ヴェネチアの華やかさを人気バッグにも毎シーズン進化を遂げているメトロポリスだが、今回はより一層エネルギッシュなデザインでラインナップ。色鮮やかな花々や鳥モチーフを描いた、ハッピーなプリントは春夏の軽やかなスタイルのアクセントとなってくれる。クロスボディタイプとして、またショルダーバッグとして使用できるので、デイリー使いはもちろん、アクティブな旅先でも大活躍してくれそう。メトロポリスにテキスタイルとビジューを施した新モデルが仲間入りテキスタイルを使用したミニクロスボディの「メトロポリス ヌーヴォラ」には、カラフルなペイズリー柄を採用。ハートやフラワーのゴールドモチーフをあしらって、まるでアクセサリーのようなミニショルダーに仕上げた。“まるごと”フルーツバッグが新登場夏らしいフルーツモチーフのバケツバッグ「ドルチェッツァ」は新作モデル。フルラだからこそできる精緻な職人技でパイナップルの模様も美しく表現。また、キャッチーな見た目だからといってフルラらしく機能性も妥協しない。持ち手とショルダーストラップの両方が付属しているので、ハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても使用することができる。メンズメンズコレクションも同じく、ヴェネチアへの旅がテーマ。水の都ヴェネチアが持つ“海”の要素を取り入れながら、歴史や芸術的な深みも感じさせるコレクションとなっている。ヴェネツィア家具をインスピレーション源に「ゼウス」は、経年変化を楽しめるベジタブルタンニングを施したレザーを使用した、素材の味わいを感じられる新作シリーズ。寄木細工のようなデザインはヴェネツィア家具がインスピレーション源だという。使うほどに馴染むバッグは大人の男性におすすめしたい。ウェットスーツをイメージした高機能バッグもスキューバダイビングのウェットスーツをイメージしてデザインされた新作ライン「スキューバ」。ロープやヒトデといったマリンモチーフを配置したユニークな柄だ。名前にちなんで機能的な面でも“水”を想わせるような仕様となっており、素材はネオプレン、止水ジッパーのポケットとそのポケットの中には撥水ライニングが隠されている。また、ハンドバッグとバックパックの2通りの使い方が楽しめ、ハンドバッグで持つときはバックパックのストラップ部分を収納できるスペースまであるという機能性に満ちたバッグだ。持ち方は自分次第、進化した4WAYバッグシーズンごとに進化を遂げている「イカロ」は、見た目からは想像できないような機能性が魅力。今シーズンは、ショルダーやバックパックなど変幻自在の4WAYバッグが登場する。なお、ヨットメーカー「RIVA」をインスピレーションとしており、ボートを想わせるカラーコンビネーションが特徴だ。期間限定ストアが丸の内にオープンLe Dome EDIFICE et IENA 丸の内店では、2018年4月14日(土)から5月10日(木)まで、メンズ・ウィメンズコレクションの2018年春夏コレクションを取り揃える限定ストアをオープン。ウィメンズからはアイコン「メトロポリス」をはじめとする新作、メンズでは定番モデル「ジョヴェ」など今季イチオシアイテムをピックアップ。フルラが厳選した魅力的なラインナップを用意する。【詳細】フルラ2018年春夏コレクション新作発売日:2018年2月上旬より順次展開中 ※商品により異なる。【問い合わせ先】フルラ ジャパンTEL:0120-951-673
2017年12月17日ケンゾー(KENZO)の2018年春夏コレクションの世界観を体感できる期間限定イベント「KENZO celebrates JAPAN」展が、東京・表参道で開催される。国内先行発売のコレクションアイテムもストアへ並ぶ。会期は、2017年12月7日(木)から2018年2月24日(土)まで。クリエイティブディレクターであるキャロル・リムとウンベルト・リオンが手掛けるケンゾーの2018年春夏コレクションが期間限定で表参道「EYR OF GYRE」に登場。「KENZO celebrates JAPAN」というイベント名に相応しく、ケンゾー創始者・高田賢三の出身国である日本を讃えた内容となっている。2018年春夏コレクションのミューズとなったのは、日本を代表する二人、音楽家・坂本龍一とスーパーモデル・山口小夜子。2人の魅力を讃えて、コレクションでは「坂本龍一の生まれ変わりである男性と山口小夜子の生まれ変わりである女性が出会う」ストーリーを、ケンゾーの色鮮やかなファッションを通して表現した。会期中には、2018年春夏コレクションのテーマで彩られたケンゾーの世界観を堪能できるほか、ギャラリースペースにて、最新コレクションのモチーフをアート作品として展示。また、コレクションアイテムの国内先行発売をはじめ、スニーカー「KENZO Move」のGYRE限定カラーが店頭へ並ぶ。【詳細】期間限定イベント「KENZO celebrates JAPAN」展期間:2017年12月7日(木)~2018年2月24日(土) 11:00~20:00会場:EYE OF GYRE /GYRE 3F住所: 東京都渋谷区神宮前5−10−1 ※期間中に27,000円(税込)以上購入した人には、限定ピンバッチをプレゼント。【問い合わせ】TEL:03-3498-6990
2017年12月02日リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)の2018年春夏コレクションが、2017年11月17日(金)に東京都庭園美術館で発表された。今季はデザイナーの山縣にとって10年目の記念すべき年だ。テーマは「writtenafterwards 10th Anniversary Collection “After Wars"」。2017年春夏シーズン、2017年秋冬シーズンに続くストーリーが綴られた。「仰げば尊し」が流れ、眩しいくらいのライトが、美術館入口前の丸く描かれたランウェイを照らし出す。ファーストルック、現れたのはベールに包まれたセットアップ。頭には花が飾られている。トレーンを引いた立体的な柄は、プリーツ加工により、布を折り合わせることで完成したギンガムチェックだ。予想できない揺れ、柔らかな伸縮。儚げに映るワンピースは、そのテキスタイルを主軸に構成されている。それら“洋服”とともに、焼け焦げた“和服”が混ざり合う。ドーム型のオブジェのようなワンルックからは、ほんのり焼けたにおいがして、それがたまらなく切ない。戦争という厳しい時代の連想と、着物という文化が薄れ、洋服文化が浸透した今の日本を風刺した1着だったようだ。小さな花模様に溢れた赤ずきんの小さな女の子たちがベルを鳴らして登場する。すると、今までとは少し違う、どこか女の子らしさ溢れるルックが現れ出した。引き続き登場するギンガムチェックのオーガンザは、ピンクやブルーの優しい色味。戦時中のナース服からの着想だというそれらリボンは悲しい影を潜めながらも、ここでは女性らしさの表現のひとつとして意味を成している。時代を越えて変わったその装飾の意味に、なんだか複雑な気持ちを覚える。さらに足された、塩縮加工の白いビニール素材は、まるで歪みのあるウェディングドレスに。ふわりと浮かぶようなテクスチャーは、現実と非現実の浮遊を表現している。緑のニットジャカードのプルオーバーとパンツの男の人は、どこか悲しそうな表情で、大中小、3つの棺桶を引きずっている。グリーンの明るいオーガンザと頭にのせた花が、せめてもの平和への希望なのか。一方で、花で満たされたその中で眠る女の子は、優しい表情。もしかすると花々がそうさせているのかもしれないが……。千羽鶴のドレスは、学生たちを引き連れて、その次の「山」の表現へと導いた。杉の木に囲まれた3つのルックには、焼け焦げた着物が引っかかっていて、戦争の荒々しい風景をそこはかとなく感じさせる。もう一つ山縣が込めた意味、それは日本人は「山」で囲まれて育っているのではないか、という思考。目に映るもののファッションにおける境界線がまだ曖昧だという彼にとって、「山」をファッションにするというチャレンジだったのかもしれない。花々が祝した今回のショー終了後、山縣は“僕はファッションが大好きだ”と話してくれた。ファッションに救われ、のめり込んだ10年間。でも追い求めても答えの出ない「ファッションとは何か」という疑問。装いの探究心を絶えず持ち続ける彼だからこそできた独創的なランウェイは、また新たな1歩を踏み出す山縣のカタチだった。最初に配られたコレクションノートには、谷川俊太郎が10年を迎える山縣の気持ちを表した、「十二の問いかけ」というタイトルの詩が書かれていた。これもまた彼の探究心の現れ。東京都庭園美術館内の『装飾は流転する』展では同作品とともに今回のショーで発表されたワードローブが飾られるが、それを目にしたとき、きっと装うことがもっと愛おしく感じられるはずである。
2017年11月20日リョウタムラカミ(RYOUTA MURAKAMI)の2018年春夏コレクションが2017年10月16日(月)に東京・渋谷ヒカリエにて発表された。未来のパーティーガールコレクションのテーマは「2020年代のパーティーガール」。ジェンダーという足枷から解き放たれた女性が夜のパーティーに出かけていく。女性は家で静かに主人の帰りを待つ、なんて時代はもう終わったといわんばかりのアップテンポなダンスミュージックをBGMにショーは展開する。殻をやぶる「女性」「女性たちは殻を破り、夜の街に繰り出そうとする。」そんなストーリー性のあるショーであった。一番初めに登場した涼し気なリネンの落ち着いた色味のセットアップから、ショーが進むにつれて色使いが派手になっていく。至る所に登場する、ジャケットを半分裂いたようなスカートやトップスは、シンプルな色でまとめられたルックにおいてデザインで存在感を示す。フォーマルなスタイルを代表するジャケットをカットオフにすることで、コレクションのストーリーの中においてしっかりと意味を持ったファッションアイテムに昇華している。ランウェイで輝くシルバーシルバーのコートはコレクションの中で一際輝く存在であった。オーバーサイズのアウターは現代的でありながら、どこか80年代の雰囲気を感じさせるシルエットラインを作り出す。シューズには、底部にソールの役割を果たしているのであろうシルバーのパーツがデザインされ、ランウェイの上で存在感を放っていた。アートをファッションにショーの終盤では、今までの「リョウタムラカミ」というブランドらしいデザインのドレスも登場。アートをファッションに取り入れたイヴ・サンローランから影響を受けたと語る村上自身が「お天気柄」と呼ぶその柄は、母・千明が描いたもの。ユニークなパターンのドレスは、ウーハーがフロアを揺らすダンサブルな雰囲気とはまた違った空気を会場につくり出した。新たなスタート「今季からリョウタムラカミは村上亮太一人でデザインしていきます。」ショーの後の発表だった。ブランドの立ち上げ当初から村上と村上の母・千明の2人がデザイナーであったリョウタムラカミ。ある意味で新しいブランドに切り替わったともいえる新体制の元で作られたアイテムたちには、母からのインスピレーションは依然受けつつ、村上良太自身の世界観がより顕著に表現されていた。今季のコレクションで表現されたテーマのストーリーは、「ブランドの成長のために」と単独でのデザイナー担当を決めた村上の"殻を破った"信念の表れだったのかもしれない。
2017年10月19日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「2020年の東京」です。五輪開催まであと3年。2020年が技術革新の契機に。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催まで、3年を切りました。1964年の東京オリンピック開催時には、東海道新幹線やモノレールが開通したり、首都高速が建設されたりと、戦後の高度経済成長に大きく拍車をかけました。現在も2020年に向けて、渋滞を回避するための都内の道路などインフラの整備や再開発がなされていますし、2020年の春には、山手線の品川と田町の間に新駅が開業します。2027年にはリニア新幹線が開通し、品川駅はますます利用者が増えることになるでしょう。現在、晴海エリアに選手村を建設しており、大会後はマンションとして約5600戸が供給され、約1万2000人規模の街が新たに生まれるといわれています。これにより地価の上昇が期待され、不動産投資にも注目が集まっています。2020年にまつわるニュースとしてはあまり知られていないかもしれませんが、東京都産業労働局では「次世代イノベーション創出プロジェクト2020」という事業を打ち出しています。健康、医療、環境、危機管理などをテーマに、次世代の産業の礎となるようなイノベーションに取り組む都内の中小企業に、技術・製品開発の支援として最大8000万円の助成などをするというもの。2020年あたりから、東京都の人口減少は本格的に進み、2030年には都民の4人に1人が高齢者になるといわれています。それに伴い予想される、大都市東京が抱える都市課題の解決には技術革新しかないと、2年前から取り組みが始まりました。東京五輪の誘致が決まって、「2020年」がイノベーションを加速させる契機にもなったんですね。大地震の経験がない外国人に即座に災害を知らせる技術、生体情報をデータ化する新しい繊維を用いたスポーツウェア、直接触れなくても手のひらをかざすだけでできる本人認証システムなど、さまざまな分野の人たちが、生活に役立つ新しい技術や製品の実現に向け、しのぎを削っています。東京五輪に出場する選手だけでなく、明るい未来を切り拓こうとしているエンジニアたちも応援していきたいですね。堀 潤ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2017年10月11日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2017年10月09日レオナール(LEONARD)の2018年春夏ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2017年10月2日(月)に発表された。マスキュリンなウェアから幕開けした今季。テイラードジャケット、ポケット付きのシャツとパンツのコンビ、オーバーサイズのコートなど、男性的な装いから始まっている、しかし、蓋を開けてみると、ポップで楽し気な印象。特に動きのあるドレスと夏らしいビーチスタイル、加えて鮮やかなカラーパレットが鍵を握る。太陽が降り注ぐ白浜のビーチ。そんなシチュエーションで纏いたいのが、レオナールの今季のドレスだ。大きく広がったフレアなライン、大胆にカットオフされたバッグスタイルは印象的。ホルターネックにしたり、ラインテープを添えたり、元気なディテールも夏の印象を強める。ブルーベースの花模様やパキッとした橙色といった色使いもポイントだ。このサンドレスと並ぶ、夏の装いはスイムウェア。大振りのフラワーを描いたテキスタイルで、ワンピーススタイルとビキニスタイルを提案。ビックサイズのトートバッグは、夏の旅行にもぴったりだ。また着物スリーブ風の優雅なワンピースは、海を上がった後に纏いたい、思わずそういった物語をイマジネーションさせてくれる逸品。レオナールらしい長所として美しいプリントがある。発色がとてもよく、一つひとつの色彩からパワーをもらえる感じがした。そういった伝統的な要素に加えて、タンクトップやフード付きコートなど、スポーツミックスを行ってモダンさを追求するチャレンジ精神も印象に残る。
2017年10月06日アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(Andreas Kronthaler for Vivienne Westwood)2018年春夏コレクションが、パリ・ファッション・ウィーク5日目の2017年9月30日(土)に発表された。今季は、ヴィヴィアン・ウエストウッドの夫であり、ブランドのクリエイティブ・ディレクターである、アンドレアス・クロンターラーの名前「andreas」と名付けられたシーズン。コレクションノートには、自分の名前がなかなか好きになれなかったことや他の国が母国であったらよかったという本音とともに、年々色の持つ官能性に惹かれていることが綴られている。始まりは、真っ白なダウンをストールのように巻いたモデル達の登場から。首から頭、そして足首から下しかよく見えないが、中はスイムウェアかアンダーウェアを纏ったくらいのように見える。ショーを開けてみると、コレクションノートの言葉通り、鮮やかな色彩に溢れ色の魅力を伝えているように感じる。赤やブルー、オレンジ、黄色。ダメージ加工、ブロークンディテール、落書き風のハンドペイントなど”正統派”ではない世界に溶け込んだパレットは、ブランド特有の反逆的な精神までも明るく見せてくれる。また、色と色の重なりを楽しむように、パッチワークデザインが多い。スニーカーモチーフや絵画風のテキスタイルなどを組み合わせたドレス、パンツ、トップス。象徴的な性に関するプリントも今季は真っ赤なハートマークを上からペイントされポップなムードだ。また、小花柄のスカートと大きなハットは、アンドレアス・クロンターラーの出身地であるオーストリア・チロル地方の伝統衣装をイメージしているようにも見える。生地を破ったり割いたり、またテイスト違いのビックサイズのジャケットなどとのコーディネートも、過去に抱いていた母国へのマイナスなイメージを表現するように映った。自分自身の本当の姿を再現する開放感は、南国の島への旅にも繋がったようだ。特にメンズは、スイムウェア風のショートパンツが多く、アロハ柄で彩られている。女子モデルの耳には、サクランボやラズベリーなどビックサイズのフルーツピアスがぶら下がり、こちらも純粋にファッションを楽しむ、開放感のようなものが生きている気がする。
2017年10月04日ヴァレンティノ(VALENTINO)2018年春夏コレクションが、日本時間2017年10月1日(日)24:00より、フランス・パリで発表される。ファッションプレスではその模様をライブ配信。2017‐18年秋冬コレクションは、80年代にムーブメントを起こしたデザイナー集団・メンフィスからインスピレーションを得て、相反するものを結びつけ、一つのピースに形成することをテーマにしたコレクション。鮮やかな色彩、有機的な形状、キッチュなモチーフを並べ、様々な要素が一つにまとまっている。フリルや刺繍などフェミニンな要素に混ざって登場する、幾何学的なパッチワークやポップな手のモチーフ、数字ロゴが印象的だった。パリからリアルタイムで届く、最新コレクションに注目したい。【詳細】ヴァレンティノ 2018年春夏コレクション開催日時:日本時間 2017年10月1日(日)24:00現地時間 2017年10月1日(日)17:00
2017年10月01日ラコステ(LACOSTE)2018年春夏ウィメンズコレクションが、日本時間の2017年9月27日(水)17:00よりフランス・パリで発表される。ファッションプレスでは、その様子をライブ配信。まるで火星のような世界観を表現した会場で発表された先シーズンは、レザーコートやジャケット、“宇宙プリント”をデザインしたスウェットやパーカー、ジャージなどが展開された。全体的にテラコッタやブラウンといったアースカラーに、パープルなどが挿し色として使われた。今季は一体どんなウェアが披露されるのか。気になる人はライブ配信でぜひチェックしてみて。【詳細】ラコステ 2018年春夏コレクション開催日時:日本時間 2017年9月27日(水)17:00現地時間 9月27日(水)10:00
2017年09月30日ロエベ(LOEWE)の2018年春夏ウィメンズコレクションが、日本時間2017年9月29日(金)の16:30より発表される。なお、その模様はファッションプレスでライブ配信する。2017-18年秋冬コレクションでは、飽くなき探究心でフェミニニティを追い求める“ロエベ・ウーマン”たちの旅を描いた。繊細なレース、クラシカルなドット、温もりのあるフェアアイル柄、それから滑らかで深みのあるレザーの数々。すべてがクラフトマンシップに溢れたルックへと導かれた。今季もまた、ジョナサン・アンダーソンが創り上げる“ロエベ・ウーマン”の旅は続くことだろう。その軌跡を、彼女たちとともにたどってみてはいかがだろうか。【詳細】ロエベ 2018年春夏ウィメンズコレクション日本時間:2017年9月29日(金) 16:30※現地時間 2017年9月29日(金) 9:30
2017年09月30日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が、2018年春夏ウィメンズコレクションを、日本時間2017年9月30日(土)3:30よりライブ配信する。ファッションプレスではその模様をライブ配信。2017-18年秋冬コレクションでは、メインパレットを黒一つで展開。黒い布、その一枚のテキスタイルで作るアシンメトリーシルエット、優美さを象徴するドレープ、体の部位を曖昧にするフォルム、そして、一度見ただけでは判別できないレイヤード。その複雑なキャラクターを、生地を折り重ね、捻り、ひっかけることで作り出していた。また、今期も2017-18年秋冬コレクションと同様、パリ・セーヌ河岸にある会場「レ・ドックス - シテ・ドゥ・ラ・モード・エ・デュ・デザイン」で発表される。【詳細】ヨウジヤマモト 2018年春夏ウィメンズコレクション開催日時:日本時間 2017年9月30日(土)3:30現地時間 2017年9月29日(金)20:30【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2017年09月30日ルシアン ペラフィネ(lucien pellat-finet)が「Happy Days」をテーマに、2018年春夏コレクションを発表した。インスピレーションを与えたのは、灼熱の太陽が輝くアメリカ・ロサンゼルス。西海岸に広がるビーチからヒントを得て、ハッピーなデザインを届ける。夏を彩るポップな色彩。今季はピンクやイエローの蛍光色も登場している。鮮やかな色彩は、ビーチシーンらしいアロハシャツやスイムウェアにのせて。水着の上にさらりと羽織れるパーカーも用意した。上質なカシミヤ、日本製の上質な糸を紡いでつくるトップスには、海岸沿いに並んだ、高く伸びるヤシの木を添えて、夏の思い出を詰め込んで。アイコンのスカルも、今季はレインボーのヘッドホンをつけて陽気な表情。ALOHAの文字、稲妻、スカルなどキーモチーフをカットジャカードで描いたジャケットもラインナップした。また、今季はアーカイブのミックスも必見。2004年に展開されたモチーフをぎゅっと詰め込んだニットは、バレンタインハート、スター柄などが並び、アメリカンコミックのワンダーウーマンのような仕上がり。ブランドロゴのLPEのマークも復活し、シルク加工をしたスタジャンの上で再び精気を放つ。ビッグニュースとなるのは、画家のジャン=ミシェル・バスキアとのコラボレーション。メンズ・ウィメンズから全4型リリースされるカシミヤニットは、"着るアート"と呼ぶに相応しい、ラグジュアリーな趣きだ。
2017年09月30日ウジョー(Ujoh)の2018年春夏コレクションージョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)による若手デザイナーサポートプログラムの支援を受け、2016年秋冬でミラノデビューを飾った、デザイナー西崎暢による日本ブランドが再びミラノへ。2018年春夏コレクションをミラノ・ファッション・ウィーク最終日となる2017年9月25日(月)に発表した。パタンナーとして経験を積んだ西崎暢が作る洋服は、大胆なカッティングが魅力。「春夏はアシンメトリーが似合う」、そんな言葉通り、新作は身体を軸にした均等さはなく、どれもアンバランスなシルエットである。一つにベスト。テーラードジャケットを再解釈したピースは、袖をばっさりと切り落とし、袖口にえぐるような大きな穴をあけた。芸術作品のようなアンバランスなフォルムは、潔いカッティングが成せる技だ。ピンストライプのベルトも同様に不均衡に。こちらはベルトディテールを胸元に添えて、複雑なシルエットを作り出した。ドライな質感のコットンキャンバス、サマーウール、タフタは、独創的なシルエット作りに力を貸す。ワンピースやブラウスにも穴をランダムにあけても形が崩れていない。その穴にドローコードでギャザーを作り、豊かな表情を加えた。ストライプリブのワンピース、トップスは、昨シーズンから続くスポーツテイストの意識だろう。メッシュ、ナイロンといった素材の起用、フラットサンダル、シースルーのフード付きジャンパーも同じ着眼点から生まれていそうだ。シーズンピースといえるのは、アシンメトリーなサロペット型ワンピース。片方だけのストラップは、今季のキーワードを顕著に表現。上半身はアンバランスであるが、スッと落ち感のあるスカート部分をみると、パタンナーとしての経験が存分に生かされていることが感じられる。
2017年09月28日トッズ(TOD’S)の2018年春夏コレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク3日目の2017年9月22日(金)に発表された。ファッション・ウィーク真っ最中のミラノは、10月を目の前にしていることを微塵も感じさせないような陽気な気候。特に日中は太陽が照り付け、サマーシーズンを思わせるほど暖かい空気が流れている。そんな環境で展開されたトッズの新作は、「イタリアの夏」がキーワード。サンサンと照りつける太陽の光、流れゆく涼しい風。そんな豊かな気候を持つ母国への愛に満ちたワードローブが展開される。キーファブリックはもちろんレザーだ。トッズブランドを象徴する皮革は、ダブルブレザーになり、ボンバージャケットになり、バイカージャケットになり登場。なんたってパジャマシャツまでレザーで仕立てる心意気だ。イエロー、サンド、ライトブルーにほんのり柔らかなニュアンスをのせて、真心を込めたレザーピースを送りだす。イタリアンヘリテージに融合させたのは、スポーツの要素。特にテクニカルナイロンで仕立てたショートパンツは、シーズンピースといえる存在感。豊かな光沢、リズムを生むロープのディテール。プルオーバータイプのトップスやアウターとコーディネートすれば、軽やかで都会的な印象を生む。シューズラインからは、ゴンミーニをデニム地で仕上げたダブルT ゴンミーニが登場。またトッズのアイコンの一つであるウェーブ バッグはバックスタイルに進化。さらに、軽量さがポイントのニューバッグ・トッズ セラもローンチしている。
2017年09月28日連日の長い雨も収まり、ようやく夏模様が戻った東京ディズニーランドでは現在、夏のスペシャルイベント「ディズニー夏祭り」を開催中だ。今年もイベント連動型スペシャルメニューが大好評で、縁日をイメージしたプラザテラスのブースやプラザ周辺には、夏祭りをイメージした同メニューが充実。そこで絶対に食べ逃せないスペシャル夏メシを紹介!■いまだけ限定! スーベニアランチケースが付く「スペシャルセット」×2まずワールドバザールを抜けた広場に面したオープンカフェスタイル「リフレッシュメントコーナー」では、おなじみのホットドッグが美味しい「スペシャルセット」(900円)を販売中。トマトソースとチーズソースのホットドッグはカレー風味で暑い夏こそパワーチャージに最適な一品。フレンチフライポテトとドリンクも付く。パッケージも夏祭りでCOOL!続いて反対側に位置する「スウィートハート・カフェ」では、チキンとラタトゥイユのわさびクリーミーサンドが美味しい「スペシャルセット」(900円)がおすすめ!ちなみに前述の「リフレッシュメントコーナー」も含め、同店舗では「スペシャルセット」にプラス870円で「スーベニアランチケース」を付けることも。サイズも大きくて、これはうれしい!■夏定番のラムネ! ガッツリ食べたい派におすすめの「スペシャルセット」も暑い日差しが戻ったパークでは水分補給が大切であるとともに、のど越しすっきりの炭酸系ドリンクもマストバイ。「ディズニー夏祭り」開催中の現在は、「プラザテラスC」の特設ブースで販売中の「ラムネ」(1個200円)がおすすめで、友だち同士で手に持って撮影してもインスタ映え確実! 手軽にパークでの想い出を残したい時にもおすすめ系アイテムだ。暑くても食欲が全然落ちないというガッツリ食べたい派には、「プラザパビリオン・レストラン」の「スペシャルセット」(1,940円)が最強!ポテトとトマトの冷製クリームスープで始め、和風おろしハンバーグ、パンまたはライス、ブルーゼリー、ドリンクのセットは、そのボリュームももちろんのこと味もGOOD!!夏祭りをイメージした盛り付も見逃せない。思わず食べる前に撮影してSNSに上げたくなっちゃう「ディズニー夏祭り」のスペシャルメニューの数々。東京ディズニーランドならではのこの夏の思い出を“舌”で堪能して!※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年08月30日イベントやお出かけの機会も多い夏は、いつもとは少し違った、夏らしいメイクを楽しみたくなりますよね。夏らしいメイクのポイントは、やっぱりうるおいのあるぷっくりとしたリップメイクです。リップカラーやグロスも、唇のうるおい効果が期待できるものが人気。ジューシーな見た目が夏らしく、さらにうるおいもプラスできる人気のコスメをご紹介します。ジューシーで甘い香りのするリップにLANCOME(ランコム)ジューシーシェイカーPhoto by LANCOME発売以来高い人気のリップグロスです。オイル層とカラー層の二層に分かれているので、シェイカーのような容器をシャカシャカと振ってから使用。スウィート アーモンド オイル、クランベリー オイル、ローズヒップ オイルの3種類のオイル配合で、唇をうるうるに保ちます。オイルベースですが、つけ心地はさらっとしていてベタつきは気になりません。ベリーやメロンなどの甘い香りは、つけるたびにいい気分になりますよ。色つきのグロスですが、単品だと発色はそれほど期待できません。好きなカラーに重ね付けしたり、ツヤ感だけを出したい時につけるのがおすすめです。しっかりうるおうのにサラサラのグロスCHANEL(シャネル) ルージュココグロスPhoto by CHANELカラーの美しさと、使い勝手のよさで人気のリップグロスです。ツヤ感が出るのに、とてもさらっとしたつけ心地でグロス特有のベタつきはほとんど感じません。グロスが苦手な方でも使いやすいと思います。ほどよい発色とジューシーな質感で、夏メイクにぴったり。品のあるキレイなカラーがそろっていて、どれも欲しくなってしまいます。見た目はかわいいですが、唇にのせるとそこまではっきりとした発色はないので、リップカラーと合わせ方を工夫してみてください。ナチュラルメイクには、ほんのりとした色づきがちょうどよく使えます。うるうるの唇にしてくれるリップトリートメントフローフシ LIP38℃ リップトリートメントPhoto by フローフシモデルやタレントの愛用者も多い、人気のリップトリートメントです。唇のかさつきを防いで、うるおいのあるリップを保つことができます。血色の悪い唇にはコーラルオレンジの+5℃、色素の薄い唇にはコーラルピンクの+3℃、赤みが強すぎる唇にはアイスグリーンの-2℃などと唇の状態によって使い分けることができます。美容成分配合なので、飲食などで落ちてしまった後でもうるおいが継続。夏らしいメイクにはうるうるの唇が欠かせません。唇のかさつきや縦じわなどが気になる方はぜひ試してみてください。夏らしいジューシーなメイクは、いつもと違う自分になったようで気分をあげてくれます。毎日のメイクはついついマンネリになりがちですが、いつもとは違った雰囲気を楽しんでみるのもおすすめですよ。
2017年08月25日ホラー漫画界の巨匠・楳図かずおと伊勢丹新宿店内TOKYO解放区がコラボレーションして、夏の限定イベント「Summer border’s」を2017年8月9日(水)から21日(月)まで開催する。楳図かずおを代表する「赤白ボーダーファッション」や漫画「まことちゃん」の世界観がファッションブランドとのタッグによってモダンに進化。漫画「まことちゃん」でお馴染みの”ぐわし”は、日本の刺繍職人技によって本格的な刺繍に。ブラック、レッドの限定スカジャンの胸元に配されて登場する。背中には、楳図かずおの作品中に登場する毒々しい花々のモチーフが添えられている。また、楳図かずおがチャーミングに着こなす「赤白ボーダー」アイテムは、マイパンダ(my panda)とのタッグによってアップデート。着心地のよいポーチ付きカットソー、パンダの刺繍入りバッチになって販売される。さらに、ミルクボーイ(MILKBOY)、エックスガール(X-girl)、キワンダ(Kiwanda)といったファッションブランドや、吉田ユニなどのアーティストも参加してTシャツやポーチ、コンパクトミラーなどのファッションアイテムや雑貨などを揃える。なお、これらのアイテムは、ジェイアール京都伊勢丹でも8月9日(水)から22日(火)まで販売される。【イベント詳細】「Summer border’s」■東京開催期間:2017年8月9日(水)~21日(月)会場:伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1■京都開催期間:8月9日(水)~22日(火)会場:ジェイアール京都伊勢丹 5階=特設会場住所:京都府京都市下京区 烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル<アイテム例>・楳図かずお×伊勢丹限定スカジャン 37,800円・楳図かずお SACRIFICE TEE 8,865円(MILKBOY)・my panda ポーチ付きカットソー 10,260円・my panda バッチ 1,080円©楳図かずお/小学館
2017年08月11日夏本番はこれから!花火大会や夏祭りといったイベントが目白押し。もちろんイベント時だけでなく、浴衣の普段と違うギャップの魅力で彼をドキドキさせて。今年も浴衣の流行は色々。自分のスタイルに合ったお気に入り浴衣をゲットして! ■ 夏本番!浴衣を着て街に出よう夏はまだまだ!花火大会や夏祭りはまだ控えています!もちろんイベント時だけでなく、夏デートに浴衣を着て普段と違うギャップの魅力で彼をドキドキさせて。今年も浴衣の流行は色々。自分に合った、お気に入りのトレンド浴衣をゲットして! ■ 大人っぽい紺×白紺地×白の浴衣は大人っぽさと涼しさを演出することができ、アラサー女性はもちろん幅広い年齢の女性におすすめ。紺地なら派手柄でも落ち着いて見えるので、大胆な柄に挑戦してみるのもいいですね。浴衣がおとなしめの配色だから、髪飾りや帯留め、下駄などに可愛らしい色やモチーフを取り入れてフェミニンさプラスしても素敵。 ■ 大胆な大きめ花柄今年は大きめの花柄の浴衣が人気。朝顔、キキョウ、菊、芙蓉、ツバキなど様々な花柄をあしらった浴衣は、今年らしくトレンド感が満載。カラフルな色の組み合わせでも可愛い。白地×赤の大きい花柄はキュートな雰囲気です。 ■ スタイル良く見える縦縞洋服でも流行中のストライプ柄は、浴衣でも定番です。ストライプ柄の浴衣は、体の縦ラインを強調してくれるので、背が高く見えたりほっそり見えるやせ見え効果もアリ。ストライプの地に花柄や金魚、矢羽などの柄をあしらったものも多く、様々なデザインがありるので、柄で遊び心を出したいならそんなストライプ浴衣を選んでみてはいかがでしょう。 ■ レトロ・モダンな幾何学模様麻の葉柄や格子柄などの幾何学模様が流行の予感。幾何学模様に菊など定番の和柄が入っていたり、レモンやエンゼルフィッシュなど和風っぽくない柄が入っている個性的なものも。色の組み合わせも現代的なビビッドカラーを合わせるなど、ちょっと個性的でお洒落。 ■ 帯には差し色を帯は浴衣の基調となっている色より、アクセントになるカラーを選ぶのがおすすめ。そのほうが全体のコーデが引き締まって見えますし、お洒落感もUP。浴衣の基調となっている色ではなく、模様などに部分使いされている色と同色系のものを選んだり、帯紐・帯留めに挿し色を使うのも良いですね。 ■ おわりに大人っぽさ、セクシーさをアピールしたいなら紺地や落ち着いた柄、キュートさ、モテをアピールしたいなら白やシャーベットカラーの浴衣がおすすめです!(東雲ほたる/ライター)(愛カツ編集部)画像1枚目:愛鸚斯坦画像2枚目:峰子_Sam画像3枚目:Kyudotsg ( BE Chua ) (改変 gatag.net)presented by愛カツ ()
2017年08月09日BIGBANG(ビッグバン)のSOL(ソル)が、フェンディのミレニアル世代に向けた新たな試みである「エフ イズ フォー(F IS FOR…)」のパーティーイベントに、2018年春夏メンズコレクションを身に着けて来場した。フェンディの2018年春夏メンズコレクションでは、カール ラガーフェルドが約50年前に誕生させたブランドアイコンである「ダブルF」を主役に、クラシカルなワードローブを提案していた。SOLが身に着けたジャケットにももちろん、左胸に「ダブルF」があしらわれている。裾のインディゴをアクセントとしたシンプルなホワイトデニムのジャケットは、カジュアルだがクリーンな印象。ミレニアル世代の代表の1人として登場した彼にはぴったりのスタイリングだ。なお、動画「F IS FOR…FEATURE#2」では、イベント会場でのSOLの様子が捉えられている。また、カプセルコレクション「フェンディ フォー ヨンベ(FENDI For Young Bea)」を発表。日本での販売予定はないが、ジャケット、Tシャツ、バックパックなどを展開する。同コレクションについて、SOLは「フェンディと今回のプロジェクトに取り組み、このカプセルコレクションを発表できたことは幸運だと思っています。(鞄にあしらわれている)デイジーは僕の好きな花で、SAVED、GRACE、FAITH、TRUTH、PASSIONといった言葉はどれも僕に強いインスピレーションを与えてくれる言葉です。」と語っている。※2017年9月以降に、マカオのワン・セントラル旗艦店とDFSフォーシーズン店、シンガポールのマリーナベイ・サンズ旗艦店、台北、ソウル、シドニー、クアラルンプールの直営店にて限定販売予定。
2017年08月05日2017年8月11日(金・祝)~18日(金)と2017年8月20日(日)~27日(日)の期間、宝塚歌劇と大相撲の魅力をそれぞれ体感できる「KITTEの夏イベント」が開催されます。KITTEで日本を代表するエンターテインメントと文化を満喫しましょう!宝塚ファン必見!「15th Anniversary フェスタ in KITTE」イベントの第一弾は、2017年8月11日(金・祝)~18日(金)に開催される「15th Anniversary フェスタ in KITTE」です。これは、宝塚歌劇の専門チャンネルであるタカラヅカ・スカイ・ステージとのコラボレーションで実現したもの。公演衣裳や秘蔵映像などが楽しめる特別展示や、イベント限定のオリジナルうちわがもらえるスタンプラリーのほか、KITTE内の対象レストランでコラボレーションメニューが展開されます。注目はイベント初日と最終日。宝塚歌劇の現役生やOGを招いて、番組の公開収録がおこなわれます。宝塚ファン必見です!●イベント概要名称:TAKARAZUKA SKY STAGE 開局15周年記念「15th Anniversary フェスタ in KITTE」期間:2017年8月11日(金・祝)~18日(金)会場:JPタワー商業施設「KITTE」所在地:東京都千代田区丸の内2-7-2URL:■特別展示場所:1Fアトリウム/4F旧東京中央郵便局長室料金:無料タカラヅカ・スカイ・ステージの特別展示です。番組セットやオフショットスチール、公演衣裳などの展示コーナーや、タカラヅカ・スカイ・ステージ15年分の秘蔵映像などを通して、宝塚歌劇の魅力を存分に味わいましょう。■番組公開収録日時:8月11日(金・祝)15:00~/18日(金)19:00~(いずれも予定)場所:1Fアトリウム料金:無料イベント初日の8月11日は宝塚歌劇OGの春野寿美礼さん、朝海ひかるさん、MCに成瀬こうきさんを迎えて。そして最終日の18日は宝塚歌劇の現役生の柚香光さん(花組)とMCに樹里咲穂さんを迎えてトークショーをおこないます。1F席での観覧は事前応募により当選した人のみ(応募期間は終了)。また18日の1F立見エリア入場券は、「KITTE夏の大抽選会」(後述)で当選した方が受け取れます。■スタンプラリー/ゲスト特典日程:2017年8月11日(金・祝)~18日(金)11:00~19:00(最終日は~21:00)(予定)場所:KITTE館内各所料金:無料KITTE館内5箇所をめぐり、宝塚歌劇各組のスタンプを集めましょう。すべて集めた方にはタカラヅカ・スカイ・ステージ開局15周年記念オリジナル缶バッジのプレゼントがあります。また、缶バッジを館内の対象店舗で提示すると、ゲスト特典としてワンドリンク無料やお会計10パーセントオフなどのサービスが受けられるほか、イベント限定オリジナルうちわがもらえます(数に限りがあります)。大相撲の魅力にどっぷりつかる!「はっきよいKITTE」第二弾は2017年8月20日(日)~27日(日)に開催される「はっきよいKITTE」。昨年・一昨年にも開催され、好評を博したイベントです。期間中は1階アトリウムに本物の土俵が登場。大相撲の魅力を楽しく学べる「大すもう展2017」が実施されます。最終日には横綱をはじめとする全幕内力士による取組や髪結い、綱締めなどを観覧できる「大相撲KITTE場所」が開催されます。●イベント概要名称:「はっきよいKITTE」期間:2017年8月20日(日)~27日(日)会場:JPタワー商業施設「KITTE」所在地:東京都千代田区丸の内2-7-2URL:■大すもう展2017期間:2017年8月20日(日)~26日(土)場所:1Fアトリウム料金:無料力士になりきることができる「すもう撮りカメラ」や化粧まわし、明荷などの展示を通して大相撲の魅力を楽しく学べます。■大相撲KITTE場所日時:2017年8月27日(日)12:00~16:30(予定)場所:1Fアトリウム観覧方法:1F、2Fはそれぞれ「1階座席券」、「2階観覧券」が必要。3~5階からの観覧は自由です。実施内容(予定)第1部:12:00~14:00ちびっこ相撲、相撲甚句、髪結、三段目・幕下トーナメント、力士トークショー、初切第2部:14:30~16:30綱締め、幕内土俵入り、横綱土俵入り、取組(全幕内力士)横綱を筆頭に現役幕内力士が登場し、横綱の土俵入りから綱締め、そして迫力ある取組を間近で見られます。※「1階座席券」、「2階観覧券」は「KITTE夏の大抽選会」(後述)で当選した方が受け取れます。■力士、行事、年寄が書いた手紙・はがき展期間:2017年8月21日(月)~27日(日)11:00~21:00(最終日は~20:00)(予定)場所:4F 旧東京中央郵便局長室料金:無料江戸、明治、大正、昭和の力士、行事、年寄が書いた手紙やはがき(拡大版レプリカ)を解説文付で展示します。力士が書いた巡業のお礼状など、大相撲を通して逓信の歴史に触れることができる貴重な資料の展示会です。KITTE夏の大抽選会「タカラヅカ・スカイ・ステージ貸切公演チケット」や「大相撲KITTE場所」の座席券などが当たる抽選会が実施されます。参加方法:KITTE館内(一部対象外店舗あり)でのお買い物レシート2,000円(税込)ごとに1回抽選。20,000円(税込)以上お買い上げの場合は、ひとり10回まで。8月1日(火)~18日(金)の期間に発行されたレシートが対象です。抽選期間:8月11日(金・祝)~18日(金)12:00~18:00(予定)抽選会場:5F エスカレーター横通路賞品:・タカラヅカ・スカイ・ステージ貸切公演チケット9月18日(月・祝)(5組10名)・タカラヅカ・スカイ・ステージ公開収録1F 立ち見エリア入場券8月18日(金)(40名)・大相撲KITTE場所 1階座席券(第1部:80組160名/第2部:80組160名)・大相撲KITTE場所 2階観覧券(第1部:200組400名/第2部:200組400名)・その他KITTEお買物食事券10,000円など
2017年08月03日アニヴェルセルみなとみらい横浜にて、8月12日(土)、13日(日)の2日間限定で夏のイベント「サマージャーニー」が開催されます。ハンドメイド体験ができる「ワークショップ」や、リゾートに行った気分になれる「フォトジェニックスポット」、旅をイメージした「デザートビュッフェ」など、様々なコンテンツが体験できるスペシャルイベントです。普段は入ることのできないアニヴェルセルを全面開放!「サマージャーニー」は、普段なかなか入ることのできない結婚式場を全館開放し、旅をするように館内をめぐり、様々なコンテンツを体験できるスペシャルイベントです!カップルだけでなく、ご家族、お友達同士でも体験が可能なこの際に行ってみてはいかがでしょうか。サマージャーニーに訪れた人しかできないさまざまな体験サマージャーニーでは、「体験」「学ぶ」「見る&撮る」「作る」「味わう」の5つジャンルそれぞれに特別な企画が用意されています。綺麗なみなとみらいの海を眺めながら行う「ビューティーアップヨガ」や、プロカメラマンからインスタ映えする撮り方を学べる「スマホ写真講座」と可愛いフォトプロップスや、小物で写真が撮れる「フォトジェニックスポット」。ほかにも「おしゃれなアロマキャンドルサシェを作るワークショップ」や「世界に一つだけのステンシルが作れるワークショップ」などで楽しんだあとは、「デザートビュッフェ」各国のデザートを思う存分味わうことができます。サマージャーニーに来館された方限定の豪華プレゼント!●アニヴェルセルカフェのハワイアンドリンクサマージャーニーに来場されたかたで、Twitterで@anniversaire_PRをフォローし「#アニヴェルセル」 「#サマージャ−ニー」2つのハッシュタグがついた投稿をリツイートすると、リツイートした人限定でプレゼントがもらえます。8月12日(土)は、アニヴェルセルが運営しているカフェより800円相当のハワイアンドリンクがプレゼントされます。●アニヴェルセルカフェのマカダミアナッツパンケーキ8月13日(日)は、パンケーキの上に甘すぎないバニラクリームを存分にかけ、マカダミアナッツをトッピングしたマカダミアナッツパンケーキがもらえます。マカダミアナッツの芳ばしさと、バナナ甘みのハーモニーを楽しんでみてはいかがでしょうか。「サマージャーニー」イベント情報住所:神奈川県横浜市中区新港2-1-4TEL:045-226-2088開催日:2017年8月12日(土)、13日(日)時間:11:00~19:00場所:アニヴェルセル みなとみらい横浜アクセス:JR「桜木町駅」より徒歩約8分、みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩約7分URL :参加対象:どなたでも参加可能、夫婦、友達同士、カップル、ファミリー、すべての方が参加可能です。参加費:入場無料(一部有料)※入退場自由、状況により入場規制をする場合がございます。※悪天候等により開催が難しいと判断された場合は中止する場合がございます。
2017年07月31日夏は、夏休みもあるし、気分も開放的になって恋が盛り上がる季節。片想い中でも彼氏とでも、仲が深まるデートを楽しみたいですよね。選択肢が多いからこそ迷ってしまう夏デートの賢い選び方をご紹介します。■・夏の定番イベントに参加夏と言えば、風物詩的なイベントがたくさんあるのが特徴ですよね。花火やお祭り、納涼船などのイベントを楽しみにしている人も多いはず。行動的な2人なら、夏しかできないアクティブな遊びをするのがおすすめです。さらに、海やプールなども水辺の遊びも夏限定です。1日休みができたら、海までドライブなどで遠出するのもいいですね。まだ付き合う前だったら、「夏のイベントに1人で行くのは心細いから・・・」という理由で誘ってみるのもいいでしょう。そこでいい雰囲気になって付き合う、なんていうのも憧れですよね!■・普段見せない姿を見せる夏のイベントでは、彼女の浴衣や水着姿を見るのを楽しみにしている人も多いものです。たまにはカレの期待に応えてみてはいかがでしょうか。夏ならではのイベントではしゃあなたのはしゃぐ姿を可愛いと思うはず。2ショットを撮るのも一生の思い出になりますよ!もちろん私服でも、夏にしかできないファッションを楽しむのがコツ。ドライブやBBQの時はマキシ丈のスカートでリゾート感を出してみたり、ショートパンツで露出をするなど、カレをドキッとさせるプチサプライズも素敵ですね!■・静かで涼やかに!大人デートを楽しむオシャレなデートを楽しみたいカップルには、室内デートがいいでしょう。夏に外でデートすると汗をかくし、メイクは崩れるし、ぶっちゃけ苦手という女性も多いはず。男性達からも「お祭りや花火大会は彼女が喜ぶから行くけど、実際暑いし人混みは苦手」という声も・・・。お互いが気持ち良く楽しむためには、イベントに飛びつかないというのも賢い選択かもしれません。一緒に買い物に行く、というのはデートの定番ですよね。サマーセールに行って、彼好みの夏のオシャレを探すのもいいですし、花火を見たいなら近くの高層階のレストランを探すなど、ちょっとした工夫も大切です。■・夏のイベントの計画を立てるお家デート「やっぱり夏ならではの屋外のイベントが好き!」というカップルも、毎回遠出やイベントでは、体力的にも金銭的にも厳しいですよね。そんな時は、お家デートで夏の遊びの計画を立てるのがおすすめです。誰でも「計画を立てている時が1番楽しい!」思った経験はあるはず。せっかくなら、一緒に旅行の計画を立てたり、行きたいところを考えながら、のんびりお家で過ごす時間もいいですね。せっかくアクティブな夏のイベントがあるなら、計画デートをすることで、2回分楽しんじゃいましょう!■・おわりに夏のデートは、選択肢が多すぎて、どこに行くのがベストか迷ってしまいますよね。夏ならではのイベントから、定番のお家デートまで、2人の好みに合う選択をして、夏の恋を盛り上げましょう!(石川芽衣/ライター)(ハウコレ編集部)(ササキミウ @M_Y_3733/モデル)(Yoshifumi Shimizu/カメラマン)
2017年07月26日2017年夏、北海道札幌市で「さっぽろ夏まつり」と「札幌国際芸術祭2017」が同時開催!どちらか片方でも豪華なイベントですが、両方が楽しめる今年の夏は例年にも増して札幌の街が盛り上がっています。ここからは、そんな2つのイベントの見所に加えグルメ情報もご紹介していきましょう。2017年夏、札幌で開催される2つのイベントがアツい!夏の旅行先で人気がある北海道。なかでも札幌の2017年夏は、「第64回 さっぽろ夏まつり」と「札幌国際芸術祭 2017」が同時開催されることで話題を呼んでいます。そんな2つのイベントは、国内最大規模のビアガーデンが展開されたり街全体がアートと化したりと魅力が満載です。今年の夏北海道へお出かけを予定している方はぜひ足を運び、札幌でしか味わえない旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?第64回 さっぽろ夏まつりさっぽろ夏まつりは、北国の短い夏を思い切り楽しもうと1954年(昭和29年)に初開催されました。今回で64回目を迎えるさっぽろ夏まつりですが、今年の見所はどういったものがあるのでしょうか?ご紹介していきます。●ビール好きにはたまらないビアガーデン in さっぽろ夏まつりさっぽろ夏まつりで注目したいのがビアガーデンです。国内最大規模の13,000席が用意され、6つの会場それぞれで異なるビールを楽しめるのが魅力。特に8丁目会場では、ジョッキの高さをはるかにしのぐ迫力満点の4.2L タワーピッチャーが登場。ビアガーデン好きにはたまりませんね。さらに5丁目会場には、ホルモンとジンギスカンの「ホルジン焼き」といったご当地グルメも充実しており、札幌夏のグルメを満喫できます。開催日時2017年7月20日(木)〜8月15日(火)12:00〜21:00(一部会場を除く)●異色のコラボ!DJ盆踊り in さっぽろ夏まつりさっぽろ夏まつりで毎年盛り上がる「北海盆踊り」はもちろんのこと、今年は「DJ盆踊り」も見所の1つとなっています。DJを務めるのはコンビニの一角でDJパフォーマンスを行うなど、その一風変わったスタイルで有名となった岸野雄一氏。誰にも予想できない「DJ」と「盆踊り」の異色コラボは必見です!開催日時2017年8月14日(月)20:30〜21:45(予定)会場大通公園2丁目【開催概要】名称:第64回 さっぽろ夏まつり開催期間:2017年7月20日(木)〜8月17日(木)場所:大通西2丁目~11丁目アクセス:地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通駅」下車すぐ公式サイト:札幌国際芸術祭 2017札幌国際芸術祭 2017は、3年に一度札幌市内で開催される国際的なアートフェスティバルです。著名な作品が並ぶ芸術祭とは異なり、すすきのの街やキャバレーなど、市内のあらゆる場所・施設が芸術作品に変えられるのは札幌国際芸術祭ならでは。今年はNHK朝の連続テレビドラマ「あまちゃん」の音楽を手がけた大友良英氏をゲストディレクターに迎え、100組以上のアーティストと共に57日間に及ぶ札幌国際芸術祭が開催されます。●フォトジェニックなスポット「モエレ沼公園」にも注目!札幌国際芸術祭 2017のサブテーマである「ガラクタの星座たち」。モエレ沼公園では、かつて不燃ゴミの最終処分場であったという歴史に焦点を当てた映像作品やロボット作品など、様々なアート作品が展開されます。ガラスのピラミッド「HIDAMARI」また、イサム・ノグチ氏によって設計された園内にも注目。ここには「海の噴水」やガラスのピラミッド「HIDAMARI」といった写真映えするスポットも点在しており、写真撮影が好きな方、SNSに写真をアップしたい方へもオススメです。普段あまり芸術に関心がない方もきっと素敵な思い出ができるであろう札幌国際芸術祭 2017。いろんなアート作品を通し、いつもとは違う札幌の魅力にふれてみてください。【開催概要】名称:札幌国際芸術祭 2017開催期間:2017年8月6日(日)~10月1日(日)場所:札幌市アクセス:新千歳空港からJR札幌駅まで電車で約40分公式サイト:イベントと一緒にグルメもご紹介!「第64回 さっぽろ夏まつり」「札幌国際芸術祭 2017」へ訪れた際はぜひ食べてみてほしいグルメがあります。他県ではなかなか味わえないグルメとなっているのでお忘れなく!●話題の「シメパフェ」を楽しもう!最近テレビや雑誌などのメディアで取り上げられ、話題となっているのが札幌カルチャー「シメパフェ」です。シメパフェとはその名の通り、お酒を飲んだ後や食事をした後締めにパフェを楽しむというもの。さらに2017年の夏は、札幌国際芸術祭と同時開催ということで会場でしか食べられないパフェも登場します。甘いものが好きな方、1日の最後はパフェで締めくくってみましょう!●Dining & Sweets SINNER(ダイニング&スイーツ シナー)ダイニング&スイーツ シナーは、札幌市内で人気のシメパフェです。定番のキャラメルプリンカフェや季節ごとに内容が変わるプレミアムパフェがオススメ。●SIAF × MIRAI.ST(札幌国際芸術祭×ミライスト)札幌国際芸術祭 2017との限定コラボパフェです。ミライスト自慢の濃厚なソフトクリームと酸味のあるフルーツがたまらない一品。●北海道を訪れたなら「ジビエ」は外せない!高タンパク・低カロリーなことから、近年注目を浴びているジビエ。そして北海道では「エゾ鹿肉」を使用した料理が人気です。特に夏は、シカが若い木の芽や若草を春先に食べ栄養を蓄えていることから脂が乗り、肉の旨味を味わえる季節といわれています。この夏は市内の料理店でぜひジビエを堪能してみてください。
2017年07月18日花火大会・プール・海・バーベキュー・・・夏のイベントやおでかけでは、小さめのバッグを持ち歩きますよね。ですが、小さいなバッグってコスメが全然入らない・・・だけど夏はメイク崩れをしやすい季節。そこで!!ミニバッグに入る便利なコスメを教えます。浴衣の巾着・海やプールで活躍する持ち歩きバッグはみんな「ミニサイズ」!浴衣のときに持つ巾着ってサイズが小さい。だけど、荷物が入らないからって、サブバッグを持つのはオシャレとは言えません。また、海やプール・バーベキューの際は、小さなバッグにスマホとデジカメ・ちょっとしたメイク直しのグッズを入れて持ち歩きたくなるもの。そんな小さなバッグに入れることができて、しかもメイク直しに役に立つコスメって?ミニバッグに入る&メイク直しに便利なコスメ1.エレガンス ラ プードル オートニュアンス1,000円(税抜)ALBIONアルビオンさん(@albion_jp)がシェアした投稿 – 2015 7月 26 6:41午後 PDTシルクのような肌触りの上質な美肌と透明感が叶えられると人気のプレストパウダーは、高級感溢れるゴールドのボディが眺めているだけで満足度を高めてくれます。スリムなデザインかつミラーつきのため、メイク直しにも大活躍。ひと塗りするだけで、朝よりも明るく美しい肌に見えるかも?!自分好みのカラーを選んで自由な発想で使ってみてください。2.パルガントン シアトリカルUVパウダーSPF50・PA+++/全2色/940円(税抜)palgantong&dodoさん(@palgantong_dodo)がシェアした投稿 – 2016 4月 21 1:36午前 PDT元祖‟美肌パウダー„である『パルガントン』と言えば、持ち歩きに便利なサイズ感でしかも、ミラーと使いやすいパフのついた「シアトリカルパウダー」が人気ですよね?!これになんと昨年、<SPF50・PA+++>でテカリと皮脂をおさえてくれるパウダーが誕生しました。さらに保湿成分も配合されているため、乾燥も気になりません。メイク直しをしながら日焼け止めが塗りなおせるなんて、まさに夏のおでかけにぴったりのアイテムです。3.キャンメイク リップ&チーク ジェル600円(税抜)CANMAKE TOKYO(キャンメイク)さん(@canmaketokyo)がシェアした投稿 – 2016 9月 6 2:17午前 PDTチークにリップにも使えるコスメは「ミニバッグに入れる便利コスメ」の定番アイテム!中でもこちらの『キャンメイク』の「リップ&チーク ジェル」は、コンパクトでスリムなデザインながらもミラーつきという素晴らしさ。チークとして使えばツヤ肌に、そしてリップとして使用すればセミマットな質感と、どちらも今のトレンドにマッチする仕上がりになります。4.ジュールモエ 3WAYアイライナー&シャドウ全4色/1,600円(税抜) ibuharumamanさん(@ibuharumaman)がシェアした投稿 – 2017 2月 12 6:02午後 PSTSNSにて、モデルさんやタレントさんが紹介したことから話題となったこちらには、なんと「リキッドライナー」+「ジェルペンシル」+「シャドウパウダー」の3つの機能が1本に含まれている3way!!これさえあれば、目もとのメイク直しが1本で解決をするため、一気にポーチがスリムになります。ペンシル型でまったくかさばらないため、その便利さから4色全てをそろえて持ち歩きたくなってしまうかもしれません。5.シュウ ウエムラ ティント イン ジェラート2,800円(税抜)shu uemuraさん(@shuuemura)がシェアした投稿 – 2016 12月 13 4:01午前 PSTグロス型の持ち運びに便利な形状のこちらも、チークとリップの双方に使えます。チークとして使用する場合、モチに優れているためメイク直しの必要もないかも?!リップとして使うときや、リップクリームやグロスを併用することで適度なツヤを出すことができます。もちろん、マットな質感を楽しみたい場合はこれ1本でOKです。役立ちコスメさえあれば、小さなバッグにもメイク直しグッズが入って安心 これらのコンパクトサイズながらもメイク直しに適した万能コスメなら、小さなバッグにも入って、しかもいつでも完璧なメイク直しができるからとっても安心です。「いつでもメイク直しができる」と思っているだけで、不思議とお守り代わりになってメイクが崩れない。なんてこともあるかも?!もう、サブバッグや大きなバッグを持つのも、崩れたメイクをお直しコスメを持っていないせいで直せないなんてことも卒業して、小さなバッグの中に強力な味方をしのばせませんか。
2017年07月17日夏は楽しいイベントがたくさん!でも、日常にこそ浴衣を取り入れてみて!夏の浴衣は、普段の何気ないお出掛けにこそオススメ。実際イベント事に浴衣を着て行っても、着付け会場は混んでる、イベント会場も混んでる、さらに夜イベントだと、せっかくの浴衣姿も映えない……などのマイナス面も。デートや女子会、日常のお出掛けにあえて浴衣をチョイスすることで、それだけで特別な一日に♪お祭りなんかなくても夏を十分に満喫できますよ!浴衣に合わせるヘアスタイルのポイント☆浴衣らしいヘアアレンジといえば、アップスタイルですね。こだわればキリが無いアップヘアアレンジですが、浴衣に合わせるならシンプルスタイルがオススメ。上の写真のデザインのような大きめモチーフのヘアアクセサリーは、シンプルなヘアアレンジも華やかに魅せてくれます。たくさん使ったピンやヘアゴムも隠してくれますしね♪浴衣を着るなら、レンタルがオススメ!!浴衣を着るなら、着付けもしてくれるレンタル店で借りるのがオススメです。レンタルすることで旅先でも荷物がかさばらないし、種類も豊富に選べます。また、お店の近くには必ずと言っていい程に、有名なお寺や観光スポットがあったりも!慣れない下駄での長距離の移動は大変なので、上手に利用しましょう。実際にレンタル店に行ってみると、かなり多くの種類の中から選べるようでした。お店によっては、アンティーク柄やレトロモダン柄などデパートでは手に入りにくいデザインを楽しめるところもありましたよ!レンタル浴衣店のスタッフさん曰く、「選ぶポイントは普段自分が着ないであろう柄をチョイスをすること!」だそうです。購入する場合、無難なデザインを選んでしまいがちですが、レンタルだといろいろとチャレンジできるのが良いですね!美容師/福原慶之(intim hair)
2017年07月16日