adidas NEO Label(アディダス ネオ レーベル)は、2013年春夏のイメージキャラクターとして女優のセレーナ・ゴメスの起用を発表した。アディダス ネオ レーベルのイメージキャラクターとなったセレーナ・ゴメスは、自身がお気に入りの“NEOスタイル”に身を包み、アクティブでフレッシュな若者に向けて最新トレンドを提案していく。来年2月に予定されている2013年春夏コレクションに合わせて“Live Your Style(リヴ・ユア・スタイル=好きであふれた世界にしよう)”というメッセージを発信、キャンペーンアイコンを務める。セレーナ・ゴメスは、今回のイメージキャラクターを務めるにあたり、「adidas NEO Labelは、自分のスタイルを表現することができるし自分に自信を与えてくれる。“ファッション”、“自由”、そして“自分にウソをつかない”というスタイルが、私と私のファンに共通しているところだと思う。私自身、デザインのプロセスに関わることができて、とても嬉しいし本当に楽しい。まず私が服を着てみて、私の意見を伝えるの。新たなコレクションの仕上がりがいつも待ちどおしいのよ。この、新たなる“冒険”をファンと、共にできることにワクワクしているわ」とコメントしている。現在、アディダス ネオ レーベルの公式Facebookではセレーナがロサンゼルスのストリートでティーンの子達と楽しむ姿を視聴することが出来る。(英語対応のみ)また、映像を視聴後2週間にわたって質問に答えた人の中から抽選で、2013年2月にニューヨークで行われるNEOのファッションイベントでセレーナ・ゴメスに会える無料の招待旅行が当たる。アディダス ネオ レーベル公式サイト:アディダス ネオ レーベル公式Face book:元の記事を読む
2012年11月23日LEONARD(レオナール)が2013年春夏コレクションを2012年11月15日(木)にグランドハイアット東京にて開催した。コレクションは、パームビーチからアカプルコを経由し、カプリまでの「プール・パーティ」をイメージした、物憂げなエレガンスを漂わせたコレクションを披露した。このコレクションのインスピレーションは、写真家スリム・アーロンが撮影した60年代~70年代の写真をもとに、時代を感じられるようなリゾートスタイルがランウェイに登場し、シャープさを増したシルエットのパゴダショルダーや、レザーの切り替えがセクシーな印象を与えている。サンセットを彷彿とさせられる華麗なボディコンシャスなロングドレスからミニ又のドレスやジャンプスーツ、ドレープワンピースが並んだ。ラグジュアリーでグラフィックな”バンブー”プリントを皮切りに始まったコレクションは、鮮やかなイエローに黒い花の”ファンタジア”プリントを新しいモダニズムとして提案した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年11月16日「G-STAR RAW (ジースター ロゥ)」は、2013年春夏シーズンの日本発広告キャンペーンに韓国人アーティストのGIRLS’ GENERATION(少女時代)を起用した。この広告キャンペーンでは同ブランドが尊重する新時代のクールな女性像を表現しており、少女時代9人それぞれの個性や女性としての強さが表現されたビジュアルが完成した。東京都内のスタジオで撮影が行われた少女時代とのコラボレーションビジュアルは、全部で4カットあり、少女時代のメンバーそれぞれがG-STAR RAWブランドで定評あるスキニーデニム<LYNN SKINNY>の深いRAWカラーをシンプルなホワイトシャツでピュアにスタイリングしている。サブビジュアルでは、フレッシュなカラーで春を先取りする<ARC 3D SUPER SKINNY>を着こなしたユナ、ティファニー、ジェシカと、光沢感あるブラックデニムとRAWカラーのコーディネイトでロックな表情を見せたスヨン、ヒョヨン、ユリ。そして、ドレッシーかつ洗練された中に辛口のスパイスをきかせたアティチュードで魅せたソヒョン、サニー、テヨンによる、3つの異なるコレクションを披露している。これらのビジュアルは日本国内限定のプリントメディア、オンラインメディア、ソーシャルメディア、全国のG-STAR RAW STOREをはじめとした店頭クリエイティブ、少女時代の素顔に迫るタブロイド判カタログ(完全限定版)にて11月初旬より展開される。同時に撮影オフショットやメンバーの貴重なインタビューを収録したメイキングムービーは、11月21日よりリリースされる少女時代の最新シングル「FLOWER POWER」の特別仕様で公開される。さらに、今回のコラボレーションを体験できる「POP UP STORE-G-STAR RAWxGIRLS’GENERATION」が表参道のThe SHEL’TTER TOKYO 東急プラザ表参道原宿店に期間限定で11月30日(金)まで展開する。明治通りに面した大型ウィンドウを少女時代がジャックした店内では、SHEL’TTER限定となる<ARC 3D SUPER SKINNY>(ブルー)のほか、G-STAR RAWの最新コレクションが先行リリースされる。元の記事を読む
2012年11月12日AKANE UTSUNOMIYA(アカネウツノミヤ)の2013年春夏コレクションが発表された。デザイナーの蓮井茜は、ロンドンのセントマーチンを卒業後、2009年よりブランドを立ち上げる。同ブランドは、モダン、ラグジュアリー、クリエイティビティの3つをベースとした、ファッションのスタイルを発信している。2013年春夏のコレクションは、ブラックのコントラストの中に、モスグリーンやビビットピンク、レモンイエローなどの蛍光色も取り入れたスタイルに、”顔”のようなユニークモチーフで遊び心を取り入れたガーリーな印象。春夏用のニットを取り入れたワンピースやトップスで、さわやかな印象に仕立てている。適度な”肌見せ”を施したガーリーテイストなドレスも多い中で、オーバーサイズのボトムスがまるでスカートのように見えるデザインや、透け素材のトップスを提案するなど、フェミニンなスタイルを展開している。元の記事を読む
2012年11月09日UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)は、ユナイテッドアローズウィメンズのライセンス商品の展開を、2013年春夏シーズンよりスタート。全国の主要百貨店での展開を開始する。UNITED ARROWSのライセンス事業は昨年10月、有楽町に新規開業した「阪急MEN’S TOKYO」のステーショナリー専門店「銀座・伊東屋」とコラボレートしたコーナー「itoya WITH UNITED ARROWS(イトーヤ ウィズ ユナイテッドアローズ)」をはじめ、百貨店 や成田空港など3箇所にメンズのライセンス商品のみを集積したコーナー「WITH : UNITED ARROW/ウィズ ユナイテッドアローズ」を展開しており、ウィメンズのライセンス商品の展開は2013年春夏シーズンより新たにスタートする。「CREATIVITY WITH CRAFTSMANSHIP」をコンセプトに掲げ、トラッド・クラシックをベースにしながらも、女性らしさやシーズントレンドを、色・柄・ディティールで表現したバッグ、革小物、ストール、スカーフ、タオル・ハンカチ、傘などの服飾雑貨を、同ブランドとメーカーが共同開発した。それぞれのアイテムの価格は、チェックやドット、ストライプなどトラッドでクラシックな柄にシーズンカラーを組み合わせた傘8,190円~や、リボンをあしらいながらも、甘すぎずほどよい女性らしさを表現した帽子5,880円~、シーズントレンドをミックスさせた遊び心のあるスカーフやストール8,400円~、使い心地や肌触りを意識し、柔らかいレザーを使用したバッグ31,500円~から展開される。【お問い合わせ先】ユナイテッドアローズお客様相談室フリーダイヤル: 0120-011-031元の記事を読む
2012年11月07日ZIN KATO 2013春夏コレクション今シーズンのテーマは自然と人間の「共生」。国後、択捉を巡る旅から得たインスピレーションにしたという。非日常なロマンテックで優雅な服を、繊細なレースや素材、ディテールを使い日常的な服に落とし込むというのがブランドコンセプト。トップスとボトムを何本もの紐とレースでつなげたデリケートな表現とセクシーなランジェリー風など華麗でセクシーな表現が目立った。 ・コレクション情報
2012年10月31日Naoshi Sawayanagi 2013春夏コレクション今季のテーマは、“…air”。「春の空気、夏の空気、生活の空気、時間の空気…airを、布、服と、身体の中に詰め込んで」 雨天のなか銀座三越屋上テラスにて開催された。エレガントで流れるようなドレープやナチュラルなニットなど女性らしいスタイリングが美しい。カラーは黒を中心にグレー、ベージュ、ピスタチオとシックかつナチュラルなコレクションだった。 ・コレクション情報
2012年10月30日motonari omo 2013春夏コレクションモデルがスタイリングされたボディを持って歩くという一風変わったショウがスタート。「服そのものを見て欲しかった」というデザイナーの意図での演出。繊細なオトナのエレガント満載。スキンベージュ地に赤や黒の繊細なレースを上質なランジェリーさながらにあしらったスタイリングやチュールレースの軽やかなフェミニンディテールと今シーズンもmotonari omoの世界が健在。 ・コレクション情報
2012年10月30日IN-PROCESS 2013春夏コレクション。今季のテーマは「INNER CITY DISTRESS(都会の苦悩)」。幾何学模様のタイツやトップスなど、プリントを使ったスタイリッシュなスタイリング。拘束着のような印象のコーディネートに「都会の苦悩」のイメージが感じられる。カラーリングは黒や白、グレーのダークトーン中心。きれいめなブルーとのコントラストも印象的。 ・コレクション情報
2012年10月30日KAMISHIMA CHINAMIの2013春夏コレクション今季のテーマは”Butterfly”。トレンチコートやテーラードジャケットなどリアルクローズをカラフルにラインナップ。蝶が飛びかう鮮やかな花畑のようなカラーリング。蝶や花の立体的なモチーフが衿元やウエストを飾るなど甘すぎないロマンティックが印象的。サテン地のプリントドレスがひときわ華やかな印象だった。 ・コレクション情報
2012年10月29日SHIROMA2013春夏コレクション今季のテーマはイナズマからインスピレーションを受けたという。テーマは「LIGHTNING TRIP」。バイアス仕立ての着やすいドレスやシャツコーディネートを中心にしたコレクション。メタリックなどイナズマをイメージさせるシャープな光沢感が来春夏らしい印象だ。モデルの逆立たせたヘアと赤いリップでアグレッシブなイメージ。 ・コレクション情報
2012年10月29日G.V.G.V.(ジーヴィージーヴィー)2013春夏コレクションを、2012年10月19日(金)に発表した。デザイナーは、MUG(マグ)。テーマは「インセクトピア」。同ブランドの得意とするフェミニンとマスキュリンが融合したオリジナルな世界観を表現している。緩やかなぺプラムスカートや、コクーンシルエット、タイトスカートなど、ボディコンシャスなものや、トレンディなアイテムが揃い、デイリーウェアをドレッシーな印象に仕上げた。バッグやアイウェア、シューズまで、デザインのこだわりが光るアイテムが登場した。シャーベットカラーなども見られるが、コントラストの強いカラーも使われ、インセクト(昆虫)とユートピア(楽園)の2つのキーワードを見事に取り入れたコレクションとなっている。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月25日beautiful people(ビューティフルピープル)は、2013春夏コレクションを2012年10月19日(金)に発表した。デザイナーは、熊切秀典。今シーズンのコレクションテーマは「EDOMAE TRAD」。ウィメンズは”ちょんまげ”のようなヘアスタイルから見て取れるように、江戸時代の雰囲気を取り込んだトラッドスタイルを提案した。ベーシックなスタイルをベーズに、チェック、ボーダー、小花柄などをあしらった。また、足元は全て蛇革の雪駄で統一し、江戸と現代のファッションの融合を実現させた。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月24日TAE ASHIDA(タエ アシダ)の2013年春夏コレクションを、日本橋三井ホールにて2012年10月19日(金)に発表した。デザイナーは、芦田多恵。Miss Ashida(ミス アシダ)のデザイナーを務める芦田多恵は、自身のブランド「TAE ASHIDA」を今シーズンよりデビューする。コレクションは、パーティドレスからデイリーウェアまで幅広くエレガントかつ上品なルックを提案した。タキシードのようなジャケットのシルエットを一新し、よりドレスアップに近いフォーマルウェアを提案。さらにイブニングドレスなどのロング又ドレスが登場し、華やかな印象を与えた。人気の高いコクーンシルエットのトップスも取り入れ、トレンド的要素も取り入れたコレクションとなっている。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月24日YUMA KOSHINO(コシノユマ)は、2013春夏コレクションを2012年10月19日(金)に発表した。デザイナーは小篠ゆま。まるで江戸時代によく使われていた帽子「三度笠」を彷彿とさせられる、斬新なヘアスタイルに合わせたオリエンタルな雰囲気漂うコレクションのテーマは、「NEW TRIBAL GRAPHISM」。前半はシャーベットカラーのような淡い色彩のベイビーブルー、サーモンピンク、ラベンダーカラーなどのフェミニンな色合いを使った、春の訪れを感じさせられるスタイルを確立。後半は打って変わり、濃いブルーやマスタードカラー、オレンジなどレトロ調だが、トライバルな模様をあしらった、”旅”をキーワードにしたコレクションを展開した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月23日2012年10月18日(木)に、SOMARTA(ソマルタ)は2013春夏コレクションを発表した。デザイナーは、廣川玉枝。テーマは「BLOOM - 百花譜 -」。白や青、黄色や緑のナチュラルで優しさを感じるようなカラーパレットで、西洋と東洋の融合を実現したコレクションは、まるでモデル一人ひとりが妖精のような印象を与えた。日本の美からインスパイアされた素材、刺繍、さらにグラフィカルなプリントが、ソマルタのコレクションにエッジィな印象を与えた。イッセイミヤケで約8年間ニットデザイナーとして務めた廣川は、ニットによる器用な技術を見せたニットワンピース、カーディガンも登場した。さらに、首元にあしらったレースが羽のように見えるテクニックを披露した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月23日Yukiko Hanai(ユキコハナイ)は、2013年春夏コレクションを、2012年10月18日(木)に渋谷ヒカリエにて発表した。テーマは、「SANCTUARY~禁猟区~」。緑豊かな森林をイメージしたかのようなYukiko Hanaiのコレクション。鳥のさえずりが流れ、まるでそこは自然の中にいるかのような、咲き誇る花々、太陽の光、生い茂る緑、そして空に浮かぶ雲のような自然を最大限に生かしたコレクションを発表した。ベーシックなシルエットをそのままに、色鮮やかなカラーパレットをのせて、春のようなさわやかなイメージ、夏の暑い日ざしのイメージ両方をうまく取り入れた、四季の特徴を最大限に生かしたスタイルを施した。ストッキングに浮かぶ蝶のモチーフなど、大人の遊び心も見られる。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月22日この秋ウーマンエキサイトで速報レポートした、2013年の春夏パリコレクションにみるトレンドやファッションショー自体の愉しみ方をファッションデレクターの伊藤佳代子氏がトークライブスタイルでお届け。モナコ在住のセレブ 畑中由利江さんとのトークセッション。この秋冬ファッションに 即効取り入れられるおしゃれのコツも紹介。スパークリングワインのサービス付き。 ・お申し込みはこちら 【イベント詳細】講師:東京ソワール マーケティングディレクター 伊藤 佳代子エコール ド プロトコール モナコ 代表 畑中 由利江会場:エコール ド プロトコール モナコ 赤坂アネックス校日時:2012/10/27(土)13:00-15:00 料金:¥5,250(スパークリングワインサービスあり)定員:各回限定15名
2012年10月22日ZIN KATO(ジンカトウ)が2013年春夏コレクションを、2012年10月19日(金)に渋谷ヒカリエにて発表した。ZIN KATOは、日本人ならではの繊細なもの作りに拘り、美しい日本の生地やレースを使い、非日常なロマンテックで優雅な雰囲気の服を、日常的で着易い服に落とし込むということをコンセプトに展開している。今季のコレクションは、クナシリとエトロフを巡る旅から得たインスピレーションをもとに、自然と人間の「共生」をテーマにしたランウェイショーを披露した。繊細なレースで仕上げたドレスや、トップスとスカート部分を何本もの紐でつなげた繊細で華麗な作りも目立ち、セクシーで強い女性像を表現した。ラストルックには、マントのような迫力のあるルックで登場し、ZIN KATOの提案するバックスタイルのこだわりに重点をおいたドレススタイルを確立した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月22日IN-PROCESS(インプロセス)が2013春夏コレクションを、2012年10月17日(水)に発表した。デザイナーは、スティーブン・ホールと大原由梨佳によるデザイン・デュオ。今季のコンセプトは「INNER CITY DISTRESS(都会の苦悩)」。黒や白、グレーのダークトーンの中にベイビーブルーを入れたりと、儚い色の組み合わせも強調されている。さらに、得意とするアシンメトリーなスカートや、複雑なカッティグを施したシルエットのワンピースなども今季も発表され、幾何学模様を施したタイツやトップスなど、プリントを使ったスタイリッシュな要素を取り込んだ。”苦悩”からきた、”ストレス”を表現した南京錠のモチーフなど、ユニークなデザインも見事に取り入れている。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月21日Naoshi Sawayanagi(ナオシ サワヤナギ)の2013年春夏コレクションが、2012年10月18日(木)に銀座三越屋上テラスにて開催された。Naoshi Sawayanagiのアイテムは、服そのものだけで成り立たせようとはせず、周囲の空間や環境も着る。ということを提案している。今季のテーマは、“…air”。「春の空気、夏の空気、生活の空気、時間の空気…airを、布、服と、身体の中に詰め込んで」と題されたとおり、ゆったりとしたドレープがデザインされたドレスやスカートが登場した。滑らかなシルク素材で出来たドレスは、歩くたびに空気を布や体にとりこんでゆく。自然との共存を図るNaoshi Sawayanagiのコレクションは、あいにくの雨天をも演出のように見せ、観客を魅了した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月20日ato(アトウ)の2013年春夏コレクションが2012年10月17日(水)に発表された。デザイナーは、松本与(マツモト アトウ)。2013年春夏コレクションのテーマは、「BRIGHT」。定番のアイテムをベースにしつつ、素材やカラーをミックスさせることで着ていて気分が高揚するような服を作り上げた。今季はアセテートやレーヨンなど、従来よりも軽く艶やかなレディースライクな素材を多く使用。トレンチコートやライダースブルゾンなどかっちりしたアイテムが、柔らかで落ち着きのあるドレッシーな印象となった。メンズならではのジャケットスタイルは、着丈をスマートにしてパンツとのバランス感を重視。シャツやカットソーには、フェイクスエードを使用され、柔らかさだけではなく張り感を持たせた。グリーン、ベージュ、ネイビー、グレーをベースカラーに、オレンジやゴールドを加えてポップさを強調し、差し色に黒を使用したり、エッジの効いたアイテムを取り入れて全体をシャープに引き締めた。1つのアイテムの中に様々なカラーと素材を使用することで、カジュアルにもドレッシーにも着こなすことが出来、着る人それぞれが自分らしいスタイリングを想像することのできる楽しさあふれるコレクションとなった。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月20日motonari omo(モトナリ オノ)が2013年春夏コレクションを、2012年10月18日(水)に渋谷ヒカリエで発表した。デザイナーは、小野 原誠。motonari onoは2006年よりスタートしたブランドで、エレガンスや女性らしさを追求したドレスや繊細なレース使いの表現を得意とするブランド。今季のコレクションも繊細なレースをちりばめたドレスに、情熱的な赤や黒、肌色に近いベージュといった、セクシーだが強い女性らしさを感じられるカラーパレットをおいた。ベージュの中に黒のレースで縁取ったりと、ボディコンシャスなドレッシーなアイテムも目立つ中、フラワープリントなども使って、色鮮やかに仕上げた。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月19日ランウェイとしては初デビュー。デザイナーは安田 裕紀。メンズとレディス両スタイリング。CUNEのウサギキャラクターモチーフをメインに展開。発色良いフルーツカラーでミックスプリントされたアイテムをコーディネート。チェックなどジオメトリック柄にCUNEのキャラクタープリントを重ね、視覚的に酔いそうな程のjコレクションテーマである「気持ち悪い」を表現。チェックなどトラディショナル柄をコーディネートしたことでスタイリングとして、品のよさを感じさせる印象。明るくPOPなコレクションとなった。 ・ショウをもっと詳しく 【東京コレクション速報】 ・2013年春夏ファッショントレンド東京コレクション速報 matohu
2012年10月19日furfur(ファーファー)が2013年春夏コレクションを、2012年10月16日(火)ラフォーレ原宿にて発表した。デザイナーは古橋彩。水彩画アーティスト植田志保とのコラボレーションで展開されたショーでは、様々な「色」を複雑なニュアンスでモデル一人ひとりが唱えるインスタレーションを披露した。エントラスを入ると、絵の具やその道具が散乱しており、まるでアトリエのような雰囲気。天井からは、何重にも重なり合わさった紙がそれぞれちぐはぐにぶら下がり、不思議な空間を作り出した。生成り色をベースとしたワンピースやスカート、パンツに様々な「色」を飾り、まるで洋服が”パレット”のような存在を示した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月19日中国発のブランド、JNBY(ジェーエヌビーワイ)が2013年春夏コレクションを、2012年10月16日(火)に渋谷ヒカリエで発表した。今回、東京コレクションでのショーは初となるJNBYは、ブランドの特徴でもあるコンテンポラリーなデザインを披露した。テーマは「アフリカ」「ジャングル」「エレガントスポーツ」。ストンと流れ落ちるようなシルエットを生み出したベージュやシルバー×ホワイトカラーのトップスやワンピース、コーラルピンクやマスタードカラーなどによる明るい色も取り上げ、無機質な雰囲気を作り上げた。ハイウエストのスカートやコクーンシルエットのドレスも登場し、トレンドもうまく取り入れていたのが印象的だ。JNBYは中国のデザイン学校の学生達によって設立されたブランドで、コンセプチュアル、コンテンポラリー、構築的なデザインを展開しており、世界で700以上の店舗を展開している。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月18日adidas NEO Label(アディダスネオ レーベル)は、2013年春夏のイメージキャラクターに、アーティストのジャスティン・ビーバーを起用することを決定した。2013年2月に予定されている、春夏コレクションのブランドメッセージは、“Live Your Style(リヴ・ユア・スタイル=好きであふれた世界にしよう)”。アイコンを務めるジャスティン自身がお気に入りの“NEOスタイル”に身を包み、アクティブでフレッシュな若者に向けて、デイリーに楽しめるスポーツカジュアルを提案している。また、ジャスティン・ビーバーがコンサートで着用する限定カスタマイズスニーカー『NEO ゴールドスニーカー』を、オンライン上で探すキャンペーンを11月19日(月)までの5週にわたって展開。毎週当選した1名には『NEO ゴールドスニーカー』と、ツアー中のジャスティン・ビーバーにマイアミで会える旅行券がプレゼントされる。adidas NEO Labelは、アクティブでフレッシュな若者に向けて、最新トレンドをデイリーに楽しめるスポーツカジュアルスタイルを提案しており、豊富なカラーとポップなデザインを多く取り揃え、ディティールにこだわった商品を展開している。「adidas NEO Labelは、僕のパーソナリティやスタイルにとても合っていると思うよ。普段、僕はそれ程、“キメ過ぎ”っていうタイプじゃないから。adidas NEO Labelは、意気揚々とちょっぴり恰好つけた気分で外を歩くにはピッタリの素敵なラインを用意しているな、と感じるね。“ファッション”、“自由”、そして“自分にウソをつかない”というスタイルが、僕とadidas NEO Labelとの間に本物のつながりを見出してくれているんだ。新作アルバムの『Believe(ビリーヴ)』では、“自分を信じる”というメッセージが込められているから、どこか共通していると思う。僕にとって“スタイル”とは、“冒険”や“何かを楽しむこと”であり、こうした信念がブランドコンセプトと共通する部分なんだ。」と今回、adidas NEO Labelのアイコンにれたことについてのジャスティンン・ビーバーによるコメント。YouTubeでは現在、ジャスティンのコメントが公開中だ。(YouTubeはこちら)【お問い合わせ】アディダスグループお客様窓口TEL:03-6204-4173(土日祝除く9:00~18:00)アディダスネオレーベル公式サイト:元の記事を読む
2012年10月18日2013年春夏コレクション matohu のショウがラフォーレミュージアム六本木で行われた。今回のテーマは「見立て」。日本独特の美意識と言われているものを観る面白さと美の解釈。いつも和文化を色濃く表現するmatohu。来春夏はよりモダンに西洋のプレタっぽい美しさ、成熟さを感じられる服が多く登場。直線のライン、ジオメトリック、メンズ仕立てのコートドレスmatohu 流の「見立て」の世界が展開されていた。 ・ショウのレポートをもっと見る
2012年10月18日若槻千夏が手がけるWC(ダブルシー)は、2013年春夏コレクションを、2012年10月15日(月)に渋谷ヒカリエで発表した。今回初参加となったダブルシーのテーマは”カラフル”のとおり、サマーカラーがアイテムを飾り、フリルをたくさんあしらったスカートや、へそだしのトップス、繊細なレースが目立ち、ペイズリーやフラワーモチーフが色鮮やかに登場した。カントリー要素も含んだコレクションを、チュールのミニスカートや、ロングスカートでフェアリーな雰囲気に落とし込み、両肩をおもいっきり出したトップスや、レース素材のワンピースなど、ヴィンテージを彷彿とさせられるスタイルもあがった。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月17日CUNE(キューン)は、2013年春夏コレクションを2012年10月15日(月)に渋谷ヒカリエで披露した。デザイナーは安田裕紀。メンズのラインからスタートしたコレクションは2部構成で演出。ショー前には拍手の音が流れ、まるでライブ感を出していた。チェックやフラワー、様々なユニークなモチーフがランウェイを飾り、会場の雰囲気、ビジュアルともにミスマッチな演出がテーマの”気持ち悪い”にたどり着いた。アイコンのうさぎはもちろん、そのほかにも「ひよこ」の大胆なビッグモチーフも登場し、ユニークで目を見張るものがあった。レトロな雰囲気もありながら、時代のファッションの要素もうまく取り入れ、見事なキューンの世界に引き込まれそうだ。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月17日