Y-3(ワイスリー)の2019年春夏コレクションが、パリファッションウィーク最終日の2018年6月24日(日)に発表された。会場は、ルーヴル美術館にあるパリの「Muséedes ArtsDécoratifs」。この歴史ある空間で、今シーズンはまったく対照的な近未来的ワードローブを披露した。身体と服のあいだにある“空間”に着目今季は、身体と服の間にある空間に着目し、風を味方にして飛び立つパラシューティングとセーリングから着想を得た。軽量化された機能素材を用いて、身体と服の間に空気を含ませている。機能素材とひとくちに言えど様々で、その種類はGORE-TEXをはじめ、軽量ナイロン、パッチワークメッシュ、ハイテクコットン、アディゼロ、そしてハイストレッチなど。とにかく軽やかな素材群は、動きに伴う予期しないボリュームを生み出している。とりわけGORE-TEXは、世界で最も軽量と謳われる「SHAKEDRY GORE-TEX」を採用し、フード付きのジャケットとロングコートを制作した。また、その素材感を活かすためのディテール構成も魅力で、ウィメンズのワンピースにはたっぷりギャザーを施しているし、メンズのパンツはタックを入れてワイドに仕立てた。さらに、躍動感を示すランダムに配置された斜線状のスリーラインは、風を受けるワードローブの滑らかな動きとは対照的にシャープな印象へと導いている。毒気の強いスカルモチーフはY-3のロゴとともに配置。一方で、最後に登場したウエディングドレスのようにトレーンを引く大胆なルックには、十分すぎるほどのテキスタイルの上に“LOVE”の文字を描いた。その横にはヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)のアイコニックなロゴも添えている。シューズは「Y-3 RUNNER 4D」に新作シューズは、ライトレーサーの新作をはじめ、EVAのミッドソールを採用した「Ren」、70年代のバスケットボールシューズへのアップデートした「Kasabaru」などが登場。また、安定性とクッション性を兼ね備えた、ユニークなオープン構造のソールが特徴の「Y-3 RUNNER 4D」にも新作が仲間入りする。
2018年06月28日カラー(kolor)の2019年春夏メンズコレクションが発表された。今季は、スポーツのフレーバーを香らせながら、カラーお得意の異素材と色のミックスを楽しんだシーズンだ。今季のハイブリッドはスポーツフレーバーカラーの真骨頂“ハイブリッド”で、スポーティとトラッドをミックススポーツブルゾンは、カラフルなナイロンとメッシュの組み合わせで構築。ボトムスはトロピカルウールを合わせて爽やかなトラッド感をプラスしている。グログランテープを走らせたフーディーも、ガングラブのクラシックなスラックスにタックイン。レザーやナイロンなど異素材をミックスしたスニーカーを合わせて、さらにアクティブな要素を加えた。ニットカーディガンは、編地そのものの色使いが独特で、カラーパレットだけでも今季らしさが感じられるのだが、ディテールが何よりポイント。メッシュを被せたナイロンにドローコードを通して、アウトドア感あふれるポケットを配置。そのアイテムに、シルエットの緩いスーツをあわせているのも面白い。対照的に、トップスがトラッド、ボトムスがスポーティなスタイルも提案していて、深いブラウンのチェック柄テーラード、あるいは脇部分だけナイロン素材のVネックカーディガンには、ジャージ感覚のジョガーパンツをセレクトした。ウィメンズではフェミニンも加えてウィメンズも同じように、スポーツフレーバーが効いていて、メンズに比べるとよりミックスする素材感に色柄が増える印象。ランダムにプリントが配されたプリーツスカートやワンピース、シェブロン柄とドット柄に加えて立体的なクロッシェレースを被せたタイトスカート、解体したところにビジューを並べたようなニットなど様々。チェック柄とデニムのハイブリッドでは、さらにその境目からフリルを覗かせている。
2018年06月28日セバスチャン・ムニエ(Sebastien Meunier)によるアン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)が6月22日、パリで2019年春夏メンズコレクションショーを開催。
2018年06月28日メゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO )の2019年春夏コレクションが、2018年6月22日(木)にフランス・パリで発表された。パリに帰ってきた三原康裕、膨大なアーカイブにフォーカスした今シーズン前シーズンでブランド20周年を迎え、東京で盛大なショーを行ったメゾン ミハラヤスヒロ。その際には、これまでの膨大なコレクションにフォーカスを当て、新しいものへとリプロダクトしてくことにフォーカスを当てた。発表の場をパリにうつした今シーズンもまた、同じ気持ちをもってコレクションの創作に挑んだという。ハイブリッドによる日常着の複雑化最初から最後まで一貫した、何かと何かを複雑に組み合わせるハイブリッドは、20年間変わらず三原康裕の創作に欠かせない手法だ。今季の主役はステレオタイプな服。あくまで日常カジュアルに着られるワードローブだ。2枚のスキッパ―シャツやデニムパンツ、MA-1とスタジャン、そしてストライプシャツとハーフパンツなど、解体と再構築という手順ではなく、構築を繰り返して服を服が装飾していく。パターンの複雑化は、不要なまでの装飾に繋がっていて、特にデニムスタイルはその筆頭。濃淡異なるデニムのジャケットとパンツは幾枚もレイヤードして、さらに袖は計4本備えた。また、MA-1は袖があるのに、そこから腕を通すことはせず、脇に穴をあけることでベストのように着こなす。そうすればインナーシャツがあらわになるという構造だ。ブランドの原点であるシューズはスニーカーを中心にブランドの原点であるシューズは、スニーカーを中心とした豊富なラインナップ。バルカナイズ製法の靴の長年の歩みを表現した、ソールが歪んだ「インパーフェクトソールスニーカー」や、シューレースが膜に覆われた「トランスペアレントスニーカー」などのスニーカー、釣り込みをあえてせずにアッパーのスエードを遊ばせたデッキシューズ。靴を知り尽くした三原だからこそできる独自製法は、アヴァンギャルドでありながらも日常性をもった靴を生む。これが恐らく、服にも通ずるメゾン ミハラヤスヒロの真意である。
2018年06月27日のんびり休日さんぽが楽しい街「蔵前」スカイツリーのお膝元、蔵前。近年は若いクリエイターが集い、新しいトレンドを発信する街として話題を集めています。昔ながらの面影を残す街並みには、爽やかなモノトーンコーデがなじみます。トップスは白でまとめて春を先取り。差し色に持ったパープルのショルダーバッグも、おしゃれ度を底上げしてくれます。たくさん歩きたいから、靴は軽くてフィット感のある歩きやすいものをチョイス。カジュアルなスタイルにもピッタリです。文具店「カキモリ」でオリジナルノートをまずは文房具専門店「カキモリ」へ。おしゃれな文房具が並ぶほか、オーダーメイドで自分だけのノートを作ることができます。心を研ぎ澄まし、シンプルな気持ちでいろんな絵柄をチョイス。世界にひとつだけのノートで、仕事もよりはかどりそう。パワースポット「鳥越神社」で御朱印ゲット次は、「カキモリ」から徒歩2分と好アクセスの鳥越神社へ。この神社は、「東京福めぐり」のひとつです。下町のパワースポットで、静かに参拝を。力強い手書きの御朱印をいただいて、さらにパワーをもらえそう。近くを散策するならレンタルバイクがおすすめ。今日のパンツは、ストレッチが効いていて自転車を乗るときもピッタリ。テーパードで、美脚効果も抜群です。「結わえる」で話題の寝かせ玄米を初体験たくさん散策してお腹が空いたら、おかずや汁を自由に組み合わせた寝かせ玄米定食をいただける「結わえる」へ。季節を感じられる旬の食材を使ったお惣菜と、もちもちとした食感が楽しい寝かせ玄米に大満足。ノスタルジックな蔵前の街を、春コーデで楽しみませんか。使用アイテムデニムジャケット 2,990円(税抜)/ジーユービジューハイネックプルオーバー 1,990円(税抜)/ジーユー2WAYストレッチテーパードパンツ 1,490円(税抜)/ジーユーサークルショルダーバッグ 1,990円(税抜)/ジーユーソックススリッポン 2,490円(税抜)/ジーユーその他スタイリスト私物※店舗、オンラインストアによっては、商品取り扱い、在庫が無い可能性がございます※価格が変わる可能性がございます文/竹腰奈生
2018年06月26日トム ブラウン(THOM BROWNE)が6月23日に、パリで2019年春夏メンズコレクションを発表した。
2018年06月26日メゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO)がパリで2019年春夏メンズコレクションを発表した。
2018年06月25日エトロ(ETRO)がミラノで2019年春夏メンズコレクションをプレゼンテーション形式にて発表した。
2018年06月25日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)が2019年春夏メンズコレクションをパリで発表。
2018年06月25日アレッサンドロ・デラクア(Alessandro dell’Acqua)によるヌメロ ヴェントゥーノ(N°21)の2019年春夏メンズコレクションが、6月18日にミラノで発表された。
2018年06月24日夏のアウトドアシューズというイメージがあった「スポーティーサンダル」も、最近ではすっかりデイリーユースの仲間入り。履くだけでコーデがこなれる上に、丈夫で歩きやすいとあって大人気です。 ビビットなオレンジに視線集中! LICLE / SUICOKE - PADRI SANDAL ORANGE ¥8,640(税込)真夏の太陽みたいに鮮やかなオレンジが目を惹くスポーティーサンダル。コーデのアクセントになり、履くだけでオシャレな雰囲気を演出してくれます。もちろん機能性も抜群。使っているうちに潰れが生じ劣化が早かった一般的なスポンジ素材を使用せず、研究を重ねることで最高の履き心地を実現しました。劣化を最小限に抑えることができ、長く履くことができるのも魅力です。高いデザイン性と機能性を兼ね備えながら、お手頃なプライスも嬉しいポイント! 今すぐゲットしておきたい定番サンダル JOURNAL STANDARD神戸店(Lady’s) / Teva - HURRICANE XLT2 ¥8,424(税込)「スポーツサンダルと言えばコレ!」というほど定番人気の「Teva」は、やっぱりひとつは持っておきたいところ。デザイン性と機能性に優れたバランスの良いアイテムで、アウトドアはもちろんタウンユースにもさりげなくなじみ、ワンランク上のコーデが楽しめる優秀アイテムです。シンプルなデザインだから、パンツスタイルはもちろんフェミニンなスカートと合わせても◎ソックスとレイヤードすれば一年を通して使えるのも魅力です。 大胆ビシューが女性らしさをプラス ARISS / ASH - ベルクロビジュー付きスニーカーサンダル ¥28,080(税込)メンズライクなゴツめのシルエットと、大胆なビシュー使いが絶妙なバランスのサンダル。ラフな印象だけど、ベルクロが足首をスッキリと見せ女性らしさをプラスし、華奢見えも叶う一足です。スニーカースタイルのソールで安定感も抜群。ブラックならよりモードに、カーキなら少しソフトな印象に。なりたい雰囲気で選んで。履くだけでコーデのアクセントになる主役級の一足だから、シンプルなファッションに合わせてシックにきめて。ガンガン歩けてオシャレな「スポーティーサンダル」は、大人レディのマストアイテム。その上季節感たっぷりだから、これからの時期は特にオススメです。普段使いに、アウトドアに、様々なシーンで大活躍するはず! text : FACY LADY 編集部 【関連記事】※キラキラ!スケスケ!いいとこ取りした「 FABIO RUSCONI 」のメタリッククリアサンダル※「一枚でサマになる」この夏の主役級トップスはコレ!※涼しく穿き心地も抜群!この夏に外せない、注目パンツをピックアップ
2018年06月24日文房具って、字を書くなどの目的を達成できればどれも同じだけど、それがお気に入りの一品になると使うたびに嬉しい気分にさせてくれます。そんなハッピーな気分になれる文具や雑貨を取り揃えるデルフォニックスから、新作のお知らせです。 ■ KUGEL(クーゲル) タブレットやスマートフォンと、文房具。そんな身の回りの小物を一緒に持ち歩ける、デジタル時代のブリーフケース。ミリタリー小物を思わせる、シンプルながらもタフな作りのキャリングケース。ナイロンの約7倍の強度を誇るインヴィスタ社の「CORDURA®(コーデュラ)ナイロン」を使用。カラーは、シティユースにも似合うオリーブ、ダークブルー、ダークブラウン、ブラックの全4色。「スマホどこだっけ〜」「名刺入れがない」なんてことも、このケースがあれば安心。キャリングケース S 1,500円+税キャリングケース M 1,900円+税キャリングケース L 2,400円+税キャリングケース スリム 2,400円+税ストラップ 1,200円+税クーゲル() ■ インナーキャリングリュック バッグインバッグから始まった、インナーキャリングシリーズ、通称「インキャリ」。トートバッグも人気で、新たに「インナーキャリングリュック」が登場。多数のポケットで持ち物を整理できるインキャリの特徴はそのままに、リュック、手持ち、肩掛けの3WAYで使える機能的なバッグ。その日のファッションはもちろんのこと、気分や天候によっても使い分けれるところが魅力です。リュック 5,800円+税インナーキャリングリュック() ■ LeLin(ルラン) 爽やかな初夏の気分にぴったりの「ルラン」シリーズ。ヴィンテージテキスタイルを思わせるドットの重なりと、麻の風合いが季節を感じる楽しみを、そっと届けてくれそう。定番のロルバーンポケット付メモや5パーツホルダーに加え、ペンケースやポーチ、ハンカチ、バッグといった布小物までを揃えた、充実の全8アイテム。季節の移り変わりによって、こういう小物類のおしゃれも楽しみたいですね。 ロルバーンポケット付メモM 400円+税ロルバーンポケット付メモL480円+税5パーツホルダーA4380+税ペンケース1,200+税ポーチS1,200+税ポーチM 1,400+税ハンカチ1,300円+税バッグ3,000+税ルラン() ■フルーツシリーズ新アイテム 人気のフルーツシリーズに、見た目にも楽しい、新アイテムが登場。フレッシュなフルーツ柄を、クリアポーチやコットンバッグ、iPhoneケースと、手ぬぐいには総柄で配置。初夏の装いにあわせ、一緒に持ち歩きたくなるようなアイテムばかり。日々のお弁当を包んだり、お弁当を入れる小さなバッグとして使いたくなります!クリアポーチS1,200円+税クリアポーチM1,400円+税手ぬぐい 1,500円+税iPhone8ケース2,300円+税フルーツシリーズ新アイテム() どれも特別感をもたらしてくれそうなアイテムばかり! デルフォニックスは「文具は道具であると同時に文化の入り口でもある」という考えのもと、実用的であるだけでなく、使う人の感性や創造力に刺激や自由をもたらし、豊かにしてくれるような文具作りに取り組んでいるそう。早速お店にいって要チェックです! 【お問い合わせ先】DELFONICS WEB SHOPTel 03.3723.0092HP:
2018年06月23日クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)によるロエベ(LOEWE)が、パリで2019年春夏メンズコレクションをプレゼンテーション形式で発表。今シーズンは、ディズニー作品『ダンボ(Dumbo 1941)』とのコラボレーションも発表。シャツやバックパックへは、ダンボをモチーフにした刺繍が大胆にあしらわれている。また、“アイ・ロエベ・ネイチャー(EYE LOEW NATURE)”と名付けられた、アウトドア・コレクションよりキャンバス地のバックパックとトートバッグ2型が登場。発売は2019年1月を予定している。
2018年06月23日アンブッシュ(AMBUSH)が、2019年春夏コレクションをパリファッションウィーク初日の2018年6月19日(火)にフランス・パリのポンピドゥー・センターからほど近い会場で発表した。「WAVES」と題した今季は、潮の流れに人生を照らし合わせ、さらにそこにリンクする服を表現しようとしている。タイトルから関連して、今季は海にまつわるデザインが主流だ。ダイビングスーツやスイムパンツはあたかも日常着のようにスタイリング。救命胴衣のようなダウンベストは、本物さながらに目立つカラーリングだ。また、アイコニックなシルバー925のアクセサリーは貝殻を模した形が印象的で、ビーチスタイルに一躍を担った。タイダイ染めやグラデーションはリゾート気分を盛り上げるひとつの要素。海の青から太陽のオレンジまでを一緒に楽しむデザインだ。クロッシェ編のキャミソールもビーチ・ライフスタイルには欠かせないアイテムで、それらをアンブッシュらしく、ストリート感を交えてパーカーにレイヤードするなどして着こなしている。素材は軽やかなリネン、コットン、ウールなどのニュートラルなラインナップ。しかし、海で快適に過ごすため、そして人生を快適に過ごすため提案したこれらワードローブにはきっと遊び心が必要だ。通常であれば、リラックスムードで着こなすはずのアイテム群にも、船で見た鎖やロープ、魚、貝殻、海岸の石ころといった海に纏わるあらゆるものをモチーフにした、ラグジュアリーなアクセサリーを合わせている。
2018年06月23日ミッソーニ(Missoni)が2019年春夏メンズコレクションを発表した。ミッソーニ・マンが行く壮大な旅ミッソーニ・マンが、活気にあふれた冒険に繰り出した。色鮮やかなカラーパレットは、まるで漲る大地のエネルギーのように快活。特に今季は砂漠の風景を背景とし、くすんだ砂岩のグラデーション、真夜中の空色、木々の緑、そしたいた太陽のように明るいオレンジなど旅で出会う色の数々を投影した。細い糸がつくる、大地の虹色は自然の広大さを表現するかのように多彩だ。ブランドのアイコニックなシェブロン柄に大地の力をそして何よりもブランドを象徴するシェブロン柄に、その力が宿っている。また、今シーズンはニットに落とし込んだ繊細なものから、コーチジャケットの大胆なペイントまで、チェック柄も豊作だ。さらに、もうひとつ今季らしいのが、旅の途中でつけたバイクタイヤの跡をグラフィカルに表現したテキスタイル。グリーンの濃淡で描いたそれは、モダンに解釈されて前述したシェブロン柄やチェック柄ともフィーリングがあう。ミッソーニの糸だけではなく、今季はまた違った手法で色の奥行を出している。プルオーバーはメッシュ素材で、大地の色“カーキ”にの下からは、カラフルなチェック柄が覗く。また、鮮やかなブルーのレザージャケットやイエローのパンツは、色を手塗りすることで生まれた陰影が感じられる。自然のカラーをインスピレーションとした、オーガニックなスタイルはリラクシングなシルエットがマッチする。ニットは丈を長めにしたり、テーパードのボトムスはほんのりワイドにしたり。春夏ならではのショートパンツも今季は数多く提案している。
2018年06月23日アミ アレクサンドル マテュッシ(ami alexandre mattiussi)は、2019年春夏コレクションを、日本時間の2018年6月21日(木)17:00にパリで発表する。ファッションプレスではその模様をライブ配信。前シーズンのテーマは、恋に落ちた若い2人の逃避行。絶妙にアンクルを際立たせる丈のパンツや、ハイネックニット、スタンドカラーシャツといった高めのネックラインのトップスなど、縦長のシルエットを描くことで洗練された印象に仕上げた。また、暖かみのあるレッドカラーや象徴的なハートモチーフを使ったルックも散見され、幸せな恋愛を連想させた。2019年春夏コレクションではどのようなショーを見せるのか、期待が高まるところだ。【詳細】アミ アレクサンドル マテュッシ 2019年春夏コレクション開催日時:日本時間 2018年6月21日(木) 17:00現地時間 2018年6月21日(木) 10:00
2018年06月22日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)が6月21日、パリで2019年春夏コレクションショーを開催した。今シーズン高橋悠介は、太陽の光と影をインスピレーションに、今の時代を軽やかに生きる男性への仕事着を提案。差し込む光はジャカード織り、光のプリズムは編みやコンピュータープログラムによるカラフルなグラフィック、などブランドの基盤となるあらゆるテキスタイル技術で表現された。一方日光によって照らし出された影のイメージは、改めて京都へ敬意を込め「組み絣染め」「ろうけつ染め」「絞り染め」といった様々な染め技法を用い、職人の緻密な手仕事により濃淡で表された。
2018年06月22日ラフ シモンズ(RAF SIMONS)の2019年春夏メンズコレクションショーにて、アディダス バイ ラフ・シモンズ(adidas by RAF SIMONS)の新作が発表された。今回は、70年代グラム・ロックと中世期のオートクチュールの要素を融合させ、シグニチャーである「オズウィーゴ(RS Ozweego)」のアウトソールを用い、ミッドソールには「デトロイト ランナー(RS Detroit Runner)」のソールを採用した。シルエットの見かけによらず軽量なのが特徴。なお、ランウェイに登場したのはショーピースで、発売は現時点では未定。
2018年06月22日リック・オウエンス(RICK OWENS)がパリで2019年春夏メンズコレクションを発表した。
2018年06月22日アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)が、パリで2019年春夏コレクションショーを開催した。特設の会場は一面小麦畑。メンズ・ウィメンズを含む全33ルックが登場した。
2018年06月22日ハンティング・ワールド(HUNTING WORLD)の2019年春夏コレクションが、ミラノファッションウィーク最終日の2018年6月18日(月)に発表された。創造の源、海をインスピレーションに大西洋、太平洋、カリブ海、インドの地中海、メキシコ湾など7つの世界の水域を繋ぐ海にこそ、ハンティング・ワールドのDNAがある。そして、海はハンティング・ワールドの誕生の地ニューヨークとコレクションの発表の地ミラノを結び、創造を集約させてきた存在でもある。相澤洋介とハンティング・ワールドのクリエイティブチームは、その事実に着目し、広大な海をインスピレーションとした。コレクションを通して感じるのは、まるで航海の旅を楽しむかのような創作だ。船での旅は柔らかな素材にのせて、帆に風を受けて走り出す船みたいに体の動きに連動させる。魚たちが生き生きと泳ぐ海中の世界、そして浜辺で見たヤシの木は、シャツやハーフパンツにのせてプレイフルに。マリンボーダーや結ばれたロープによるダイヤチェックなど、コレクションを彩るプリントは冒険を楽しくさせる。もちろん海を渡った先の国々も示している。終盤に登場した国旗を並べたテキスタイルは、旅の目的地を示し出し、旅の終わりを思わせるよう。リゾートに欠かせないシャツやハーフパンツがある一方、ワイルドな冒険に必要なワークジャケットもある。足元にはハイテクスニーカー、もしくはエスパドリーユを合わせて、アクティブなシーンにも備えている。さらに快適に旅に挑むためのバッグ類も抜かりない。アイコン素材のバチュー・クロスを用いたハンドバッグをはじめ、バッグは貝殻をあしらったカゴバッグ、結びのデザインが入ったトートバッグなどの豊富なバリエーションを揃えている。
2018年06月22日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、6月21日21時半(現地時間同日14時半)より、パリのパレ・ロワイヤルで行う2019年春夏メンズコレクションショーのライブストリーミングを、オフィシャルサイト(www.louisvuitton.com)で配信する。 今シーズンが、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)によるルイ・ヴィトンのファーストコレクションとなる。ルイ・ヴィトン公式インスタグラム()では、 ショーに先駆けてコンテンツを随時公開中。SNSハッシュタグは「#LVMenSS19」。ショーの様子はこちらからも視聴が可能。
2018年06月21日ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)によるヴァレンティノ(VALENTINO)が6月20日、パリで2019春夏メンズコレクションショーを開催した。
2018年06月21日ディースクエアード(DSQUARED2)の2019年春夏ウィメンズコレクションが、2018年6月17日(日)にイタリア・ミラノにて発表された。“ミリタリー”からスタートした2019年春夏シーズン今季のメンズ・ウィメンズの合同ショーは、ミリタリーウェアを着想としたルックが先陣を切った。ウィメンズでは、MA-1やフィールドジャケットを繊細な素材でアレンジしたアウターが登場している。肩を落として着ることで、男性的であるはずのアウターも、エフォートレスかつセンシュアルなスタイルへとシフト。また、シャーリングによってドレスはランダムヘムとなり、フェミニンなラッフルのようなシルエットを築いている。ジレのように重ねたキャミソールはまるでコルセットの様で、可憐なドレスの高貴な印象さえ想起させる。一方で、アッパーはスポーツサンダル、ソールはハイテクスニーカー、シルエットはエレガントなミュール、というハイブリッドな足元は、軽快かつエネルギッシュなムードを同時に流し込んだ。フェミニンスタイルへの序章は、スポーティーへのシフト中盤以降は、テイストが変わり、ネオンカラーやオーロラカラーがカモ柄とともに挿入される。首元や袖からちらりと見えるメッシュは、まるでレースの代替役で、女性らしさの表現に一翼を担った。そして最後に改めてミリタリー感が高揚するのだが、最初よりもさらにフェミニンかつガーリーなスタイルで提案している。カーキだったブラウスはオフホワイトとなり、シャーリングのディテールはより大胆に。ドレスに関しては、中にチュールやパニエを重ねなくても広がるほどのバルーンシルエットだ。絞ったあとの紐は歩くたび流れるように揺れ、それもまた女性らしさにリンクしている。
2018年06月21日ルーク・メイヤー(Luke Meier)によるオーエーエムシー(OAMC)が6月20日、パリで2019年春夏コレクションを発表した。
2018年06月21日落合宏理によるファセッタズム(FACETASM)は、パリメンズファッションウィークにて、2019年春夏メンズ&ウィメンズコレクションショーを開催した。テーマは“Together”。
2018年06月21日ユン(YOON)とバーバル(VERBAL)によるアンブッシュ®(AMBUSH®)が2019年春夏コレクションをパリで発表。テーマは、“WAVES”。モダンアートの父、コンスタンティン・ブランクーシ(Constantin Brâncuşi)の思想をデザイン源としたことから、ポンピドゥー・センターにあるブランクーシのアトリエでプレゼンテーションが行われた。ビーチにまつわる要素に着想を得たカラーパレットの下、コットンやウール、リネンなどの素材を使った人の体に優しく沿うようなウエアがラインアップ。砂のような、また潮で褪せたような全体のトーンに、パールなどを用いたイヤリング、ブレスレット、リングといった大ぶりのジュエリーがアクセントになっている。
2018年06月21日ジョニー・ヨハンソン(Jonny Johansson)によるアクネ ストゥディオズ(Acne Studios)の2019年春夏メンズコレクションが、パリメンズファッションウィークにて発表された。
2018年06月21日