TWG Teaは、「マジック クリスマス ティー(Magic Christmas Tea)」を国内TWG Tea全5店舗にて、2019年11月22日(金)より発売する。「マジック クリスマス ティー」は、希少な柑橘系果実のエッセンスや濃厚なダークチョコレートのほのかな香り、さまざまなスパイスをブレンドしたテインフリーのレッドティー。まるで渦巻く魔法のお鍋のようにカップの中で複雑な風味と香りが混ざり合い、後味までその魔法をしっかり感じさせてくれる。パッケージは、妖精が描かれた神秘的なデザイン。ゴールドで型押しされた煌めくシーグリーンのギフトボックスに包み込まれた黒い手吹きの遮光瓶は、光を遮り、茶葉の品質を保ってくれる。なお、ガラスの蓋は、お茶を準備するための計量カップとしても使用できる。また、「マジック クリスマス ティー」を調和させたなめらかなホワイトチョコレートガナッシュを挟んだ、一口サイズのマカロンも限定販売。個売りだけでなく、クリスマス限定の6個入りボックスでも販売する。【詳細】マジック クリスマス ティー(90g) 6,500円+税発売日:2019年11月22日(金)取り扱い店舗:国内TWG Tea全5店舗■限定マカロン取り扱い店舗:自由が丘店、玉川髙島屋店、銀座店、横浜ランドマークプラザ店価格:1個 280円+税、クリスマス限定6個入りボックスも用意。
2019年11月18日2016年に初めて日本でコンサートを開催してから3年、今年はワールドツアー「ODE TO YOU」の一環として大阪城ホールにはじまりAichi Sky Expo、横浜アリーナ、そして幕張メッセ国際展示場と日本ツアーをまわったSEVENTEEN。日本では4月に20万人を動員した「HARU」ツアー以降、およそ半年ぶりの公演でしたが、今回も全公演満員御礼の大盛況!今回はハロウィン当日の10月31日、横浜アリーナでの公演をレポートします。取材・文 尹秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 117左から、ウォヌ、ジョンハン、ディエイト、スングァン、ウジ、ミンギュ、ジュン、エスクプス、ジョシュア、ドギョム、ディノ、ホシ、バーノン。スクリーンに映し出された映像で、ジョンハンが電気の紐を引くと、会場も真っ暗に暗転。そのなか、センターステージの真ん中にピンスポットライトが当たると、そこにはジョンハンの姿が。上から白い幕がジョンハンを囲むように垂れ下がり、次々とメンバーがステージ上に現れます。その布が一斉に落とされると、ステージ上のモニターには今回のタイトルツアー「Ode To You」の文字が大きく映し出されました。スパンコールをあしらった黒い揃いの衣装をまとったメンバーが全員ステージ上に登場。顔の下半分を隠すかのようにつけていたスヌードを外し、すぐさま「Getting Closer」で激しい流れへ。最後にはステージの奈落に吸い込まれるように落ちていくメンバーに、客席からは絶叫が!続いては、メインステージに組まれた鉄骨の上にメンバーが立つなか、EDMバージョンとも言うべき新しいリミックスの「ROCK」。さらにアレンジの施された「CLAP」ではスングァンとドギョムがハモるようにシャウト、ウジはマイクを落としてキャッチするパフォーマンスで楽曲以外でもロックテイストで魅せてくれました。幻想的なイントロにはじまり、激しいステージが続いた後にはオープニングMC。「今日も雰囲気が本当にあっついです」と、ホシおなじみの「あっついです」フレーズも飛び出します。メンバーそれぞれ意気込みを語るなか、ホシの番になると、会場からは自然に「王子さま」コールが。そして「みなさんに質問があります。今、何時?」とホシが言うとCARATが「10時10分」と絶叫するという、こちらもおなじみのコーナーが今回も繰り広げられました。ツアータイトルである「Ode To You」の意味を解説するコーナーでは、この日はバーノンが担当。「直訳すると“君のための詩”ですが、コンサートのタイトルにした理由は、僕たちのステージすべてがCARATのためのものだからです」と説明してくれました。そしてメンバーがそれぞれ話し出すなか、突然ジョンハンが「“急にMCタイム”タイムです!」と宣言。「もう秋ですね……」からはじまるショートコント(?)を披露。続いてこちらも恒例となっている、掛け声のコーナーへ。今回はメンバーが「SEVENTEEN、CARAT」と言うと、全員で拍手を2回して「Ode To You」と掛け声をすることに。そして次のタームに行く前に、スングァンとジョンハンのアドリブによって、ジョシュアが愛嬌たっぷりに紹介をして、再びコンサート本編へ。ゴスペル調のイントロから厳かにはじまった「THANKS」、歌とダンスの素晴らしい融合を見せる「Don’t Wanna Cry」に続いて、いよいよユニットステージへ。まず登場したのはHIPHOPチーム。「TRAUMA」でHIPHOPチームらしい力強いステージを魅せたと思えば、「Chilli」では会場を一気に盛り上げます。続いて登場したのはパフォーマンスチーム。韓服を思わせるガウンを羽織った4人が優雅な舞踊を見せると、最後に4人が折り重なるように倒れる群舞から始まった「Lilili Yabbay」に、4人のカラーの違ったダンスが楽しめる「Shhh」まで、パフォーマンスチームならではのステージを披露。ボーカルチームは、「Hug」をしっとりと歌い上げ、続く「Don’t Listen In Secret」では特にドギョムとスングァンのハーモニーが美しく響きました。「HARU」ツアー以降変えたというボーカルチームおそろいのブルーのマイクも印象的。HIPHOPチームステージに残ったドギョムにHIPHOPチームが加わり披露した「Space」では、迫力満点の4人のラップに、ミュージカル出演を経てさらに磨かれたドギョムの歌声が響きました。「Smile Flower」では、スクリーンに歌詞が映し出され、最後のパートはメンバーがCARATの歌声を聴く演出も。CARATの歌に、微笑みを浮かべながら、また真剣に、メンバー全員が耳を傾けていました。スクリーンに、メンバーそれぞれが絵を描いたり、本を読んだりしている映像が映し出された後、メインステージは「SVT MUSEUM」と書かれているように、美術館のセットに大変身。まるでマネキンのように動かないでいるメンバーたちが、「Adore U」の曲がはじまると、とたんに弾けます。「Pretty U」から「Oh My! -Japanese ver.-」まで、ミュージカル仕立ての楽しい演出で楽しませてくれた後は、ドギョム、ホシ、スングァンのユニット「ブソクスン」の名曲「Just do it」をSEVENTEEN全員バージョンで惜しみなく力いっぱい披露。続いてスクリーンに謎めいたメモをSEVENTEENのメンバー1人ひとりがリレーしていく映像が流れると、ステージにはまさにそのメモがドギョムからスングァンに渡される場面から「Good to Me」がスタート。日本1stシングル曲「Happy Ending」まで一気に歌いきり、再び会場は熱気に包まれます。PERFORMANCEチームここまで一気にコンサートを駆け抜けてきて、ここでようやく再びMCコーナーへ。今までのステージを振り返って、「僕の記憶では初めて横浜に来た時も『Smile Flower』を歌ったと思うのですが、今聞くとCARATのみなさんも感じ方が変わったんじゃないですか?」とディノが聞くと、客席からは大きな歓声が。ドギョムも「CARATのみなさんの歌の実力も上がったんじゃないですか? 歌声が宝物のようでしたよ」とCARATを褒め称えました。そして、オープニングのMCでもやっていたジョンハンのミニコーナー“急にMCタイム”タイム(タイムは2回!)が再びはじまり、ジョンハンの「次はドギョムを参加させてあげるよ」の言葉で、急きょドギョムもやらされることに。また、今までの日本でのコンサートを振り返り、去年は「U.S.A」のダンスをMC中に披露したり、2年前にはスングァンの「35億」のモノマネがあったり、バブリーダンスをやったことなどを懐かしく話し、次の日本ツアーでは何をやろうか? と楽しそうに話し合っていました。「次のステージは?」という問いかけに「ひみつ」と答える一連の流れも、すっかりおなじみに。エスクプスは「この“ひみつ”は今後5年は続くんじゃないかな」と言うほどの流行語になったと言うと、ジョンハンが「これは僕が作った流行語ですよ!」と自慢げ。次はCARAT全員に「ひみつ」を言わせようということで、どんな質問をしたらみんなが「ひみつ」って言いたくなるかな? と話し合い、「SEVENTEENのどこが好きですか?」と聞くと、客席からは「ひみつ」の声にまじって「かっこいい!」という声が聞こえていたとスングァンがリークしていました。VOCALチームそしていよいよ本編ラストの「Fear」へ。さらに磨きのかかったパフォーマンスで、コンサートを締めくくります。アンコールでは、日本でも中高生の間で爆発的な人気を呼んだ韓国ウェブドラマ「A-TEEN2」の主題歌「9-TEEN」を初披露。全員がメインステージに上がり、最後の挨拶に。ディノは「ライブを見る時、足も痛かったはずなのに、一緒に楽しんでくれてありがとうございます」と日本語でコメントを用意したかと思えば、ウジは「Just do it」でペンライトを激しく振っていたCARATを見て、みんなの膝と手首の心配をしていました。ホシは「ここでマイクを通さず叫んだらみんなに声が届きますか?」と言うと、ジョンハンは「一番後ろにいる人が聞こえたらCARAT棒を振ってください」と言って、ホシが生声で叫ぶと、一番奥のペンライトがたしかに揺れた! 最後方まで声が届いたことに興奮するメンバーたちと、最後に会場全員で写真をパチリ。アンコールのラストはこの夏、Summer Sonicでも盛り上がった「HIT」でステージを駆け巡り、またすぐに会おうという気持ちを込められた「VERY NICE」は、何度もアンコールを“おかわり”。扉が閉まったその後に、再びステージに戻って来た時には、ハロウィンの日らしく全員が仮装でステージに登場。ジョシュアはかぼちゃのカチューシャ、スングァンは天使の輪っかに羽根、ウジはメガネにうさ耳など、かわいくもハロウィンらしい仮装が揃う中、ホシはなぜかカニの顔だけ着ぐるみを身に着けていました。最後の挨拶を済ませ、扉が閉まったその後にも再びステージに戻ってくるなど、何度もアンコールを“おかわり”。ステージを愛し、CARATを愛するSEVENTEENの気持ちがあふれたコンサートでした。そして2019年11月11日17時、2020年5月に行われるSEVENTEEN初のドームツアーを発表! いつも遠い席にまで気持ちが届くパフォーマンスを見せてくれるSEVENTEEN。初めてのドームではいったいどんなコンサートを見せてくれるのか、楽しみに待ちましょう!
2019年11月14日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下:USJ)では、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」を舞台にした冬限定イベント「ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~」を、2019年11月8日(金)よりスタートする。聖なる夜を祝すキャッスル・ショー2019年で5周年を迎えてもなお、国内外のゲストから圧倒的人気を誇る「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」。毎年冬の恒例イベントとなっているキャッスルショー「ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~」では、ホグワーツ城を舞台に、聖なる夜に結成された4人の魔法団による、秘密の物語が繰り広げられる。ショーのフィナーレで強い光を灯す呪文「ルーモス・マキシマ」が唱えられると、隅々までを照らす圧倒的な輝きに包まれるホグワーツ城。「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」ではじめて魔法の世界に出会った時のような、冬ならではの感動を体験してみてほしい。<ストーリー>クリスマスを間近に控えたホグワーツ魔法魔術学校は、いつもよりひっそりとした気配。この時季、クリスマス・ホリデーを家族と過ごすために、ほとんどの生徒が学校を離れるからだ。そんな中、ホグワーツ城の前にやって来たのは、4人の生徒たち。ハッフルパフ、グリフィンドール、レイブンクロー、スリザリン™各寮の生徒である彼らは、盛大な聖夜のお祝いをすることを思い立つ。そう、ホグワーツ城に魔法をかけて、魔法界をクリスマスの喜びで満たそうというのだ!一方の手にランタン、もう一方の手に杖を持って、セストラル・カート(馬車の荷台)の上や周りに立ち、呪文を唱えると―真っ白な雪、愉快な4寮の雪だるま、華麗なクリスマスの祝祭…壮大なホグワーツ城に、魔法界のクリスマスの情景が次々に!「クリスマスをみんなで楽しもう!」さらに壮大な魔法をかけるべく、彼らが杖を振った先に現れたのは―。【開催概要】「ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~」開催期間:2019年11月8日(金)~2020年1月13日(月)開催場所:ホグワーツ城前開催時間:約10分※開始時間、開催回数は日によって異なる。※2020年1月14日(火)以降は、内容を一部変更して開催。ツリーが光り輝く、クリスマス装飾に彩られたホグズミード村冬のホグズミード村は、魔法のお菓子のリースや魔法用具のオーナメントなど、魔法界ならではの伝統的なクリスマス装飾に彩られた、この季節だけの特別な雰囲気に変身。ゲストがかける魔法で明かりが灯り、飾られたオーナメントが動き出す「ホグズミード村のクリスマス・ツリー」も必見だ。「ホットバタービール」など冬季限定のフードメニューまた、クリスマス装飾で彩られたホグズミード村には、冬の魔法界ならではのフードメニューが登場。冷えた身体を芯から温める「ホットバタービール』や、クリスマス休暇の食事をイメージした「クリスマス・フィースト」といった冬季限定メニューが味わえる。4匹のカエルが奏でるハーモニー「フロッグ・クワイア」もクリスマス仕様にホグワーツ魔法魔術学校4寮の生徒たちと4匹のカエルによる、美しい歌が楽しめる「フロッグ・クワイア」も、クリスマスだけの特別バージョンに。作中にも登場する魔法界のクリスマス・ソングから、ちょっぴり不思議なクリスマス・ソングまで、この時期ならではのハーモニーが奏でられる。【開催概要】「ホリデー・フロッグ・クワイア」開催期間:2019年11月8日(金)~2020年1月13日(月)開催場所:パフォーマンス・ステージHARRY POTTER characters, names and related indicia are © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights © JKR. (s19)
2019年09月23日4人組実力派ボーイズグループWINNERが、自身初となるアリーナツアー『WINNER JAPAN TOUR 2019』を開催中!7月28日、1万人を動員して行われた幕張メッセでの公演をレポートします。文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 110ひとつの目標だった幕張メッセ公演は大成功!6回目となる本ツアーは、グループ初となる生バンド形式。さっそく1曲目の「EVERYDAY」はバンドのよさが際立つロック調のパワフルなアレンジで魅せます。最初の挨拶ではHOONYが「たくさんのプレゼントを用意しているので期待して」と予告! 期待値がぐっと上がります。ダンスナンバーのカッコよさもさることながら、WINNERの魅力のひとつは、バラードのうまさ。大切な人を失った傷み、哀しみ、後悔……ヒリヒリするような感情を切なく歌い上げます。極上の歌声に酔いしれていると、激しいダンスを見せつけ、キュートでコミカルな踊りで和ませて……。そんな緩急自在なパフォーマンスによって、会場の熱はどこまでも高まっていきます。中盤の見どころは、トロッコによる演出。「WE WERE」が始まると、ひとり一台ずつトロッコに乗り込み、会場のセンターへ移動します。近づいてくるメンバー達に興奮した観客からは、耳をつんざくような歓声が! メンバーにとっても、INNER CIRCLE(ファンの総称)を至近距離で感じられるのは大きな喜び。膝をついてさらに近づいたり、まじまじと一人ひとりの顔を見つめたり、客席との近さを存分に楽しんでいました。トロッコがセンターに着くと、4台が合体し、ひとつのステージに。4人がそれぞれ、前後左右のファンたちを見渡しながら、歌声にのせ、ファンへの気持ちを会場の隅々にまで届けていました。ライブの後半戦は、8月7日にリリースされるアルバム『WE』のタイトル曲で、YOONが作詞作曲したサマーダンスナンバー「AH YEAH」でスタート。「IMMATURE」では、JINUはダンサー達に担がれ、MINOとYOONは手を取ってジャンプし、HOONYは空手のような型を決め、とにかく自由奔放(笑)。全力で遊ぶ姿が見られるのも、WINNERのライブの醍醐味!MCも自由度満点。天然キャラのJINUのユーモラスな発言に、YOONとHOONYがツッコみ、MINOは絶叫! MC中、とにかく笑いが絶えません。そして、清涼感溢れるトロピカルなダンスナンバー「MILLIONS」、大ヒット曲「REALLY REALLY」、など夏らしいナンバーで、圧巻のラストを迎えました。アンコールのMCでも、MINO独特の才能がほとばしる絵をメンバーがイジリ倒すなど笑いがいっぱいでしたが、INNER CIRCLEへの真剣で真っすぐな思いもたくさん聞くことができました。JINUは、公演が終わる寂しさを語り、HOONYは苦労した時を思い返し「ひとりでいけば早くいけるけど、一緒にいけば少し遅くても遠くにいけるって言いますよね? みなさん、僕の手を掴んでくれませんか」とファンに呼びかけます。MINOは日本語で気持ちをうまく伝えられないことを詫び、YOONは、歌手として存在できるのは、歌を聴いてくれる人達がいるからだと感謝を伝えました。実は、幕張メッセは、2016年、アーティストが何組も集まるイベントKCONでパフォーマンスをして以来、「いつかここで(単独)コンサートがしたい」と願い続けてきた場所。一歩一歩、着実に階段を上り、パワーアップしたからこそ辿り着けた幕張メッセでの公演を成功させたことは、WINNERにとって大きな意味を持っていました。練習生時代に「上を目指して」作った曲「GO UP」を披露すると、ファンの大合唱が会場中に響き渡ります。歌い終えると「これからWINNERがどこまで行けるかわからないですけど、いつもみなさんと一緒にいたいです。これからもよろしくお願いします」とYOONがコメント。感動的な時間の余韻が漂う中、続行されたアンコール。MINOは耐えきれずタオルで顔を覆うほど号泣してしまいます……。しかし、最後は会場が一体となり大盛り上がり! 4人全員が晴れやかな表情を浮かべ、ひとつの目標だった幕張公演を全身全霊でやり切った充実感に満たされていました。informationニューアルバム『JAPAN NEW MINI ALBUM “WE”』2019年8月7日発売。『WINNER JAPAN TOUR 2019』8月10日(日)東京・オリンパスホール八王子8月31日(土)静岡・静岡市民文化会館 大ホール9月1日(日)愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール9月14日(土)京都・ロームシアター京都 メインホール9月16日(月・祝)マリンメッセ福岡
2019年08月05日「ハロウィン・マジック」スイーツビュッフェが、コンラッド東京 28階 オールデイダイニング「セリーズ」にて開催される。期間は2019年9月14日(土)から10月31日(木)まで。コンラッド東京の「ハロウィン・マジック」スイーツビュッフェでは、“マジック”をテーマに、秋の味覚とハロウィンにちなんだスイーツ&セイボリーを展開。シェフの職人技が生み出す魔法にかけられたようなスイーツ&セイボリーと、絵本の中から飛び出したようなディスプレイで「ハロウィン・マジック」を表現する。スイーツは、カードマジックをイメージした赤・黒・白をメインカラーに、食べたときに驚きのあるメニューなどを用意。蜘蛛の巣を模ったスパイダーチリチョコレートムースには、スパイスをピリリと効かせて。チョコレートの十字架が乗った紫芋のムースの中には、栗の渋皮煮を忍ばせている。真っ赤なラズベリーとライチのカプセルは、一口で食して液体が口の中で弾けるのを楽しんでもよし、ほかのスイーツのソースとしてアレンジしても良し。ヒルトン創業100周年を記念して登場するベルベットカップケーキには、バニラ&いちごのマーブルクリームをしぼり、スペードやダイヤなどトランプモチーフ、目玉チョコレートをデコレーションした。その他、棺おけに見立てた洋ナシのチョコレートタルトや、足を加えてムカデを表現したホワイトチョコレートムースなども並ぶ。セイボリーには、アールグレイ香る小ぶりのレーズンが入ったかぼちゃパイや、フォアグラムースのモンブラン仕立てを添えた栗と鴨のコンフィ、ローストビーフとうにをサンドした竹炭バンズのミニバーガーなどを取り揃える。【詳細】コンラッド東京「ハロウィン・マジック」スイーツビュッフェ期間:2019年9月14日(土)~10月31日(木)時間:平日・土日祝 13:00~14:30、15:00~16:30※90分制/時間帯は変更になる可能性がある。場所:コンラッド東京 28階 オールデイダイニング「セリーズ」住所:東京都港区東新橋1-9-1料金:1名 4,500円+税、1名 5,000円+税 ※グラスシャンパーニュ付き子ども(3-5歳) 1名 1,300円+税、子供(6-12) 1名 2,300円+税※子供3歳未満は無料、3-12歳は子供料金。子ども(3-12歳)は紅茶を1ソフトドリンクに変更可能。※価格はサービス料15%別途。※内容および料金は、仕入れ状況により予告なく変更になることがある。※画像はイメージ。■内容・スイーツ(全12種) スパイダーチリチョコレートムース/洋ナシのチョコレートタルト/紫芋のムース 栗の渋皮煮/ホワイトチョコレートムース/ベルベットカップケーキ/ブラックラズベリーシュークリーム/クランベリーのサングリア チアシード/タピオカミルクティーゼリー/ラズベリーとライチのカプセル/トランプクッキー/オペラ/ミニモンブラン・セイボリー(全5種) かぼちゃとアールグレイ風味のカレンズのパイ/サーモンマリネのスモーブロー ゴートチーズとキャラメルナッツ/イカスミのライスクロケット/竹炭バンズのスライダー ローストビーフとうにのスクランブル/フォアグラムースのモンブラン仕立て 栗と鴨のコンフィ・スコーン クロテッドクリーム、ジャム(リンゴンベリー)・飲み物【予約・問い合わせ先】TEL:03-6388-8745(レストラン予約直通)
2019年08月01日LUCKY TAPESが10月11日(金)北海道・ペニーレーン24を皮切りに、ワンマンツアーを開催することが決定した。【チケット情報はこちら】ツアーは11月14日(木)東京・マイナビBLITZ 赤坂まで、全国7会場で行われる。LUCKY TAPESは高橋海、田口恵人、高橋健介の3人組。2015年にデビュー・アルバム『The SHOW』をリリース。翌2016年にシングル「MOON」をリリースし、同年全国公開された映画『オオカミ少女と黒王子』(主演:二階堂ふみ)には挿入歌として新曲2曲を提供。7月には、共同プロデューサーにtoeの美濃隆章氏を迎えた2ndアルバム『Cigarette & Alcohol』をリリースし、フジロック・フェスティバルへも出演。2017年9月にEP『Virtual Gravity』をリリースし、そのツアーファイナルにてメジャーデビューを発表。2018年5月23日にEP『22』をリリース。同年10月にはメジャーデビューアルバム「dressing」をリリースし、初のBLITZワンマンはソールドアウトを記録した。ホーン・セクションや女性コーラス、パーカッションなどを加えた総勢9名のライブ・パフォーマンスも各方面より高い評価を集めている。チケットの一般発売に先駆けて、オフィシャル先行を実施中。受付は8月4日(日)23時59分まで。■LUCKY TAPESTOUR 201910月11日(金) ペニーレーン24(北海道)10月16日(水) 仙台darwin(宮城県)10月26日(土) 金沢AZ(石川県)10月31日(木) 名古屋クラブクアトロ (愛知県)11月1日(金) 梅田クラブクアトロ (大阪府)11月8日(金) BEAT STATION(福岡県)11月14日(木) マイナビBLITZ 赤坂(東京都)
2019年07月30日京都出身のロックバンド・くるりが、『songline』リリースツアー「列島 Zeppェリン」を締めくくる東京公演を5月23日と24日の2日にわたりZepp Tokyoにて開催する。くるりは、1998年10月にシングル『東京』でメジャーデビューを果たして以降、11枚のアルバムと30枚のシングルを発表。また2007年より主催イベント「京都音楽博覧会」をスタートさせたり、『ジョゼと虎と魚たち』『奇跡』といった映画作品の音楽を担当したりと、これまでの活動は多岐にわたる。本公演は、アルバム『ソングライン』を提げ、東京、名古屋、大阪、福岡のZepp会場を巡ってきたツアーの最終公演となる。昨年9月にリリースされた『ソングライン』は、2014年に発表の前作『THE PIER』以来4年ぶりに発表されたくるり通算12枚目のオリジナルアルバム。『How Can I Do?』『特別な日』『その線は水平線』『春を待つ』『だいじなこと』『忘れないように』を含む全12曲が収録されている。また同作の初回限定盤A、Bには2018年3月31日にZeppTokyoで行われた、くるりライブツアー「線」の最終公演より演奏された全20曲が収められている。今回のツアーでは、岸田繁(Vo/Gt)、佐藤征史(Ba)、ファンファン(Trumpet)のほか、野崎泰弘(Key)、松本大樹(Gt)、クリフ・アーモンド(Dr)が参加。新しい手法や音を追求しながらも、どこかで懐かしさとくるりらしさを感じさせてくれる『ソングライン』がライブで堪能できるのはとても楽しみだ。なお、くるりは『songline』リリースツアー「列島 Zeppェリン」に続き「列島ウォ〜リャ〜Z」と題したライブハウスツアーを開催する。こちらは6月14日(金)の仙台公演を始め、14都市15公演で行う予定となっている。公演情報くるり『songline』リリースツアー「列島Zeppェリン」5月23日(木)Zepp Tokyo開場18:30/開演19:155月24日(金)Zepp Tokyo開場18:30/開演19:15くるりライブハウスツアー「列島ウォ〜リャ〜Z」6月14日(金)仙台Rensa開場18:00/開演19:006月15日(土)郡山HIPSHOTJAPAN 開場17:15/開演18:006月19日(水)新潟LOTS開場18:30/開演19:006月21日(金)札幌ペニーレーン24開場18:30/開演19:006月22日(土)帯広MEGA STONE開場17:30/開演18:006月27日(木)福井響のホール開場18:30/開演19:006月29日(土)LiveHouse浜松窓枠開場17:30/開演18:006月30日(日)岐阜club-G開場16:30/開演17:007月6日(土)宮崎WEATHER KING開場17:30/開演18:007月7日(日) 鹿児島キャパルボホール開場16:30/開演17:007月12日(金)高知キャラバンサライ開場18:30/開演19:007月13日(土)高松festhalle開場17:15/開演18:007月15日(月•祝)広島クラブクアトロ開場16:00/開演17:007月17日(水)京都磔磔開場18:00/開演18:307月18日(木)京都磔磔開場18:00/開演18:30
2019年05月23日熊川哲也のKバレエがおくる『シンデレラ』は2012年に初演された。誰もが知るシンデレラの物語を、美しさと上質なユーモア溢れる演出で見せる今舞台が5月24日(金)から上演される。その公開リハーサルでは、今シーズンにプリンシパル・ソリストとして入団し、初主演に抜擢されたふたりの稽古シーンがお披露目された。【チケット情報はこちら】シンデレラを演じる成田紗弥は、韓国のユニバーサル・バレエ団から移籍。芯の通った身体と儚げな表情の、健気なシンデレラだ。1幕より『シンデレラと継母たち』の場面では義姉妹(杉山桃子、高橋怜衣)と義母(ルーク・ヘイドン)にこき使われ、働かされる。布、ほうき、鞄、ドレスなど小道具の多いシーンで、段取りが難しい。指導の浅川紫織が「火を焚く時はオーバーに全身を使って小道具を見せて」と示すと、とたんに客席からも見やすくなる。自然な動きを心がけ、物語を繋いでいく浅川の指導を受け、成田は「振付を覚えるのと、表現力をつけるのが大変」とくらいついていく。働かされ耐え忍ぶシンデレラだが、ひとりになると亡き母親の形見を取り出し、幸せだった思い出に浸る。その時間だけは、愛された少女のように軽やかだ。成田の持つ儚さとあいまって、幸せと寂しさを同時に表現する。2幕より披露されたのは『シンデレラと王子のパ・ド・ドゥ』。矢内千夏の明るいシンデレラに対し、高橋裕哉の王子は少し控えめで初々しい。指導する遅沢佑介が高橋に「相手の体重が右肩に乗るまで待って」「ここはシンデレラの動きに自分の動きを重ねて」と、身体の状態を具体的に示していく。ハンガリー国立バレエ団から移籍したばかりの高橋は「的確にステップを押さえていかないと綺麗に見えない」と、演技よりもまずひとつひとつの振りを身体に落とし込んでいく。高橋の身体が安定感を増せば、矢内が輝いて見える。そのシンデレラを見つめて嬉しそうに笑う王子。ふたりの表現がなめらかに重なり合い、恋人たちのうっとりとした場面ができあがっていく。本番にはほかプリンシパルの宮尾俊太郎、中村祥子らが出演。4人のシンデレラと4人の王子によるKバレエ『シンデレラ』は、5月26日(日)まで東京・東京文化会館、5月31日(金)から6月2日(日)まで東京・Bunkamura オーチャードホール、6月4日(火)に静岡・アクトシティ浜松、6月6日(木)に大阪・フェスティバルホールにて上演。熊川独自のアイデアが光る夢のような『シンデレラ』の世界へ誘う。取材・文:河野桃子
2019年05月20日シェイクスピアの「テンペスト」を“K.(串田版)”として串田和美が再構築する「K.テンペスト2019」が5月16日より開幕。演出・潤色・美術を手掛ける串田に話を聞いた。【チケット情報はこちら】2014年、2017年に続く三度目の上演となる本作は、串田が「この芝居は最初から決まっていることはなくて、ワイワイ話すなかでつくってきました。今回もそうやって話したい」と語るように、キャストと共に約6週間のワークショップ・創作期間を経てつくりあげる作品。話す内容は毎公演違うそうで、「今回は“許すってなんだろう”という話をしようかなと思っています。この作品でプロスペローは実の兄弟であるアントーニオに裏切られた復讐をしようとしているけれども、最後には許さなきゃいけない。じゃあ“許す”とか“謝る”ってなんだろうという話がしたい」と構想を語る。ベーシックなものとは違う、「出演者がお客さんと喋ったり、シェイクスピアの本を読んだりしているうちにだんだんお芝居になっていって、ときどきまたフッと喋っている状態に戻ったりするようなスタイル」(串田)で上演される本作は、広場で自由に演劇を観るようなカタチの場がつくられ、座る席も自由。これまでの手ごたえとしては、観客の「“こんなん“で”いいんだ” “これ“で”演劇なんだ”という反応」が印象的だったと串田は振り返る。「演劇が苦手な人って“理解できなかったらどうしよう”とか“あれ?みんな笑ってるけど…”とか、そういうのがあるでしょう。だけどそれは自由だし、なによりそこに“居合わせた”という感覚“で”いいんだってことを感じ取った人がたくさんいた。前回、僕の隣にいる人がそわそわしているから“どうしたの?”って聞いたら“なんだか嬉しい気持ちになって。なんでしょう、この気持ち!”って子供みたいになってて。嬉しかったな」と明かす。「演劇って、このごろは“商品をつくっているんだから”という意識が強い人も多いけど、すべて“作品”だし、僕は“作品”というより“事件”…小さなね、だといいなと思いながらつくっています」初めて観る人にとってはもちろん、新キャストが参加することで前作、前々作を観た人にとっても新しい体験となる。そんな本作は、5月19日(日)まで長野・まつもと市民芸術館 特設会場、5月22日(水)から26日(日)まで東京・東京芸術劇場 シアターイーストにて上演後、ルーマニアとセルビアを巡演。写真・文:中川實穗(なかがわみほ)
2019年05月17日日本デビューから1年を迎えたこの春、SEVENTEENが「SEVENTEEN 2019 JAPAN TOUR ’HARU’」を開催。今までにない規模のアリーナツアーにもかかわらず、チケットはすべてソールドアウト!ますます人気に拍車がかかるSEVENTEENの幕張メッセ公演をレポートします!文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 98ステージと客席のコミュニケーションが熱い!真っ暗闇の会場の中、センターステージの一角にだけがスポットライトに照らされ、見るとそこには懐かしの黒電話が。チリンチリンと鳴り響くその電話を手にとったバーノンが「もしもし?」と出ると、それがコンサート開始の合図。ギターのリフでロックサウンドにアレンジされた「CALL CALL CALL!」から元気よくスタート。続く「CLAP」ではホシの「声、ちょうだい!」の要請に応えてCARAT(SEVENTEENのファンの名称)の掛け声が会場いっぱいに響き渡り、それに呼応するかのようにSEVENTEENのダンスもバックスクリーンに映し出された炎に負けないくらい熱く、激しさを増していきます。今回のツアーでは、自己紹介コーナーでジョシュアの番になると会場から「ジェントルマン」コールが起きるのが定番に。この日もCARATたちの大きな「ジェントルマン」の声を聞きながらゆっくりとステージ中央まで進むと、優雅に王子様風のあいさつをしてくれました。このあいさつの元祖でもあるホシは、すっかりおなじみとなった「王子様」コールをイヤモニを外して聞きながら、恒例の「何時何分?」「10時10分!」のコール&レスポンスに満足げ。SEVENTEENのコンサートでは毎回、コンサートの合間にキャッチフレーズを叫ぶのですが、今回はタイトルツアーにちなんで「SEVENTEENとCARATの’HARU’」に決定。この日はディエイトが両手で顔を花のように支えるポーズを考案してくれて、コールアンドレスポンスの後、再び曲に戻ります。ますます磨きがかかったチーム別ステージ毎回、趣向を凝らしたパフォーマンスを用意してくれるチーム別ステージは、今回はHIPHOPチームからスタート。今回はさまざまな都市名の歌詞が入った「Check-In」でこの日の会場のある“幕張”を加えるアレンジが心憎い。シティポップなテイストが軽やかな「What’s Good」では花道を駆けながら会場を盛り上げ、前回のツアーではカッコよさで圧倒した彼らの振り幅の広さを見せつけてくれました。続いて登場したパフォーマンスチームは、ギャラクシーバージョンとでも言うべき「HIGHLIGHT -Japanese ver.-」で浮遊感のあるダンスを披露したかと思えば、「MOON WALKER」ではしなやかなダンスで会場を魅了。それぞれの個性を生かしながら、パフォーマンスとして統一感があって美しい、パフォーマンスチームの本領を最大限に発揮していました。最後に登場したボーカルチームは、ウジのピアノ演奏からスタート。5人がそれぞれのパートを歌い、1曲を紡いでいく「Pinwheel」では、ウジが自身のパートの歌詞を「泣かないで」と日本語に変えて歌ってくれるうれしいサプライズも。今回、初めて披露した「Come to Me」では曲の内容に合わせて「おいで」というふうに手招きする振り付けなど、愛らしいダンスでも魅せてくれました。ボーカルチームの「Come to Me」が終わって、ジョシュアとジョンハンがセンターステージに元気よく駆け出すと、その流れのままに全員揃って「Run to You」。疾走感のあるロックサウンドがSEVENTEENのボーカル力で歌われるとこうなるのか! と、うなるほど迫力があってカッコいいステージ。最後にはウジとドギョムが思わず「カンペキじゃーん!」とつぶやくほど、客席も大熱狂。VCRをはさんでの「Don’t Wanna Cry」では一転して、アコースティックバージョンで曲を聴き入るステージに。ダンスもなく歌だけ、声だけで会場を呑み込んでいきます。実はこの時、ホシが歌うパートをアレンジして、いつもとはメロディを変えて歌っていたのですが、後のMCでそれについて「実はあのメロディはウジさんがアレンジしてくれたんですよ」と教えてくれました。「Don’t Wanna Cry」と続く「Without You」ではペンライトの演出もなく、ステージに集中してほしいという気持ちが伝わり、その気持ちがパフォーマンスからも感じ取れるステージでした。トークが面白すぎて、ギャググループに!?MCでは、パフォーマンスチームが見せたジュンとディノの蹴り上げダンス(ジュンとディノが腕を絡めて、ジュンの肩にディノが乗り上げる形で回転する)が話題に。あまりに見事なディノのキックに、スングァンが何かを思いついたようで、突然、タオルを板に見立てて「ここにさっきのキックして!」と、空手の板割りをさせようとします。何度かチャレンジして、見事成功。板ならぬタオルが2枚にわかれました! このコントを見守っていたジョンハンが「僕たち、もうほとんどギャググループだよね」とつぶやくと、会場も大笑い。ボーカルチームに、他のチームの曲を即興でバラードにして歌わせるという無茶振りをしたり、ディノがHIPHOPチームの「What’s Good」のラップを披露したり、やりたいことを何でもやって見せるメンバーたち。この後のMCパートでは、DA PUMPの「U.S.A.」ダンスカバーも披露したりと、MCでの自由度が上がって、ますますコンサートでの楽しみが増えました。コンサート終盤では「Oh My! -Japanese ver.-」から「VERY NICE」「Adore U」と盛り上がり必至の曲の連続で畳み掛け、本編ラストの「Getting Closer」ではこの日いちばんのコールが鳴り響きます。アンコールの「Our dawn is hotter than day」はトロッコに乗って広い幕張メッセの後方までやってきて、「みなさんも一緒に歌ってほしいです」というホシの言葉で大合唱。会場がひとつになる感覚もSEVENTEENのコンサートの醍醐味です。アンコールでは韓国語で「SEVENTEENは私たちの花」という紙を掲げているCARATを見てジョンハンが「僕たちはCARATのために絶対枯れません。枯れないようにたくさんの愛をくれないと。みなさんの愛が水だって言いましたよね。水をかけてください!」と言うと、その言葉を曲解したメンバーたちが一斉にステージドリンクとして用意されていた水を手に持ってジョンハンの元へ。ジョンハンが慌てて「その水じゃないよ!」と言うも、ついには観念して「僕たちは枯れません!」と叫んで、メンバーから水をかけられる一幕も。アンコールラストはスングァンが「みなさんのジャンプが必要です!」と言って「Holiday」がスタート。花道の先までメンバー全員が駆けていき、客席には大きな風船が飛び跳ね、会場にいる全員がジャンプ! 盛り上がりすぎて、ステージでは水を振りまき、濡れるのも構わずはしゃぐメンバーも。曲が終わり、メインステージのスクリーンが開き、その扉が閉じるかと思いきや、再びステージに飛び出して歌い出すのを何度も繰り返し、名残惜しみながらコンサートは終了。3時間半ものコンサートの最後まで力を振り絞って全力でライブを楽しみ、心から音楽を楽しむSEVENTEENの姿は見ているだけで大きなパワーをもらいました。先日のインタビューでコンサートのたびにアレンジが変わることについて聞いたところ、エスクプスが「僕たちのコンサートを楽しみにしている人がいて、毎回来てくださる方もいるので」と、当たり前のようにさらりと答えてくれたのが印象に残っていますが、この姿勢こそがSEVENTEENの真骨頂。また次の日本ツアーを楽しみに待ちましょう!SEVENTEEN2015年に韓国でデビューした13人組の男性グループ。メンバーは「ボーカルチーム」「ヒップホップチーム」「パフォーマンスチーム」の3つのユニットで構成されている。楽曲、アルバム制作、振付、プロモーション、イメージ戦略、ステージ構成などを主にメンバーが担う、セルフプロデュースグループであることが魅力。日本でのデビュー前から、人気が高く注目される。2018年の日本デビューから約1年で、人気の勢いがさらに加速中。2019年4月~5月に行われたコンサートツアー(2019 JAPAN TOUR ‘HARU’)では20万人を動員。5月29日(水)に日本デビュー後初シングルJAPAN 1ST SINGLE『Happy Ending』を発売。©PLEDIS
2019年04月28日ラデュレ(Ladurée)より、ミニオンをモチーフにしたマカロンボックス「ミニオン・マジック・サークル」が登場。2019年4月16日(火)よりラデュレ全店、オンラインブティックで発売される。ラデュレとミニオンのコラボレーションは2018年のハロウィン、クリスマスに続き今回が3回目。「ミニオン・マジック・サークル」に詰められるマカロンは、ミニオンを象徴するイエローとブルーのカラーが目を惹く一品に仕上げた。ボックスにはタイポグラフィーとミニオンを模ったパターンをデザイン。ユニークで賑やかなパッケージはギフトにもぴったりだ。【詳細】ミニオン・マジック・サークル発売日:2019年4月16日(火)販売店舗:ラデュレ全店、オンラインブティック価格:6個入り 3,132円(税込)【問い合わせ先】ラデュレ カスタマーサービスTEL:03-4578-0846
2019年04月18日ハンティング・ワールド(HUNTING WORLD)が、1月13日、ミラノで、2019-20年秋冬メンズコレクションを発表。
2019年02月02日6カ月〜活躍まるでマジック!一瞬で片づけ完了play&goのバッグ&マット片づけても片づけても、次から次に新たなおもちゃを出す子どもたち。ひたすら子どものあとを追って、片づけをして一日が終わるなんて日もありますよね。もっと効率的に片づけができたらと考えている方も多いのでは?しかも、おしゃれだったら言うことなしですよね。そんなおいしすぎるアイテムが……あるんです!海外で人気のお片づけバッグ&マット「play&go」。ぜひチェックしてみてください。《 紹介者 》ベビモニスタLIO&LUKAくんママベビモフの連載「着せ替えSNAP☆SNAP」で大人気だった双子のLIO&LUKAくんのママ。2018年、第3子となる男の子を出産。背伸びすることなく、子どもらしさを大事にした育児スタイルが共感を得ています。きっかけは海外のインスタフォロワーさん子どもが散らかす、私が片づける。良くも悪くも感覚がマヒしちゃって、そうすることが当たり前になっていたんです。でも、たまたまインスタでフォローしている海外の方が、「play&goのバッグ&マット」をアップしているのが目に止まって。こんな可愛い便利グッズがあるんだ!と、興奮しました。今でこそ、店舗で取り扱っているところもあるようですが、当時はネットでしか扱っているところがなくて。実物を見ないまま買うには少し高かったのですが、思い切って購入してみました。収納&マットの2in1▼購入はこちらplay&goのバッグ&マット巾着型になったバッグは、広げればそのままプレイマットとしても使えるんです。片づけるときは、両端の紐をキュッと引くだけ。広げてマットの上で遊べば、片づけもラクラク。当時、幼稚園児だった息子たちも、このくらいの片づけならお手のもの。自発的にキュッと片づけをしてくれるようになりました。おもちゃって、大小様々だったり複雑な形をしていたりで、箱のような形が決まった収納に収めるのって意外と大変なんですよね。その点、このplay&goのバッグ&マットなら入れる向きとかも考えず、本当に一瞬で片づけが完了します。おしゃれなデザインがいっぱいplay&goのバッグ&マットの魅力は機能性だけではありません。とにかく、デザインが可愛い!柄も豊富なので、どれにするかかなり迷いました。最近、末っ子のおもちゃも増えてきたので、彼専用のものも仲間入りしました。広げたときのこの白クマが可愛いなと。子どもらしいのにシックなデザインで、リビングに広げていてもインテリアの邪魔になりません。むしろ、おしゃれなアクセントになっています。Text:Kyoko Isobe
2019年01月31日1作目の公開から約7年。『マジック・マイク』の人気はまだまだ衰えることがないようだ。主演のチャニング・テイタムが、同作がミュージカル化されることを発表した。チャニングはプロデューサーを務める。『マジック・マイク』、『マジック・マイクXXL』と2本の映画を製作後、ラスベガスでストリップショーの「Magic Mike Live」を開催。その後、海を越えてロンドンでも公演を行い、チケットが入手困難になる大盛況ぶりをみせた。そして、ついにチャニング念願のブロードウェイへと近付くこととなった。チャニングがSNSで「これが実現するよ。マジック・マイクの…ブロードウェイ・ミュージカルにみんな、備えてね。世界初演は11月、ボストンのエマーソン・コロニアル劇場で行うよ。チケットは今日から発売」と知らせた。公式ホームページによれば、このミュージカルは「Magic Mike The Broadway Musical」との公演名で、11月30日から来年1月5日まで同劇場で開催予定。ミュージカルの本場のブロードウェイを目指し、まずはボストンから公演を始めるということらしい。ミュージカルの内容は映画の前日譚で、「才能あるパフォーマーたちが集結し、ワイルドで楽しい、とんでもなくセクシーで、生の舞台を見るべき理由になる」と自信たっぷりだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:マジック・マイク 2013年8月3日よりシネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ、シネマカリテほか全国にて公開© 2012 The Estate of Redmond Barry LLC.All right reserved.マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2019年01月25日みなさんはバラエティショップなどで「マジックソープ」を見かけたことはありませんか?種類がたくさんあってカラフルなボトルに入っているアレです。筆者はずっと気になっていたのですが、使ったことはなかったため、先日、試しに購入してみました。■マジックソープってどんなもの?「マジックソープ」はアメリカで人気のドクターブロナーというメーカーの石鹸です。形状はリキッドタイプとバータイプ(固形石鹸)の2種類。リキッドタイプのボトルのサイズは3種類あるようです。リキッドタイプは希釈して使うことを推奨されているので、ちょっと面倒くさい……と思いバータイプを選びました。合成界面活性剤、合成着色料、合成防腐剤は不使用らしいので安心して使えそう。オーガニック原料から作られたカスチール石鹸(スペインのカスチール地方で中世の頃から作られてきた天然オイルを元にした石鹸)なんですって。香りは10種類以上あって迷いましたが、今回は人気のラベンダーとローズの2種類をチョイス。他にはミント、ティートゥリー、サンダルウッド、シトラスオレンジ、ジャスミンなど。またベビーマイルドという無香料のものもあります。■マジックソープを使ってみた結果この「マジックソープ」は、ひとつあれば髪も体も顔も全部洗える、というのが大きな特徴です。メイクも落とせるそうなので「本当かしら?」と半信半疑で使用してみることに。ちなみに筆者の普段の状況はというと……メイクは比較的ライトですが、ズボラなので手軽に使えてよく落ちるクレンジングオイルを愛用。さっぱりした洗い上がりが好きだから、肌に優しいアロマ石鹸でダブル洗顔をしています。ボディも同じようにさっぱりしたい派なので、固形石鹸が好み。肌の悩みは冬の乾燥くらいでしょうか。まずは「メイク、ちゃんと落ちるの?」と思って洗いましたが、泡がきめ細かく、筆者のメイクなら十分に落ちました。洗い上がりも突っ張らず、なかなかいい感じ。ただ、アイメイクが濃いめの人は、部分的にクレンジング剤を使ったほうがいいかもしれません。■試すのは「体→顔」の順がおすすめラベンダーは癒し系のいい香りです。ローズは、よくあるローズとはちょっと違い、結構フルーティで華やかな雰囲気。女子力がアップしそうなうっとり系の香りです。ラベンダーとローズを使い分けた結果、洗い上がりに違いは感じられませんでした。ミントやティートゥリーなどを使えば、もう少し差が出るかもしれません。夏だったらミントやティートゥリーは、すっきりして気持ちよさそう。でも香りが独特なので、選ぶ際はちょっと慎重になったほうがよさそうですね。筆者は次は、グリーンティを使ってみようかなと思いました。顔だけでなくもちろん体も洗えます。高額なので、全身に使うのはもったいないと感じるかもしれませんが、個人的にはかなりおすすめ。というかマジックソープを試したい人は、まず体を洗い、問題なかったら顔も洗う、という二段階方式がよさそうです。特に乾燥肌や敏感肌の人は、手を洗うなどして刺激をチェックした後、使ったほうが安全な気が。■好きな人にプレゼントしてもいいかも筆者は、せっかくなので髪も洗ってみましたが、こちらの洗い上がりはあまり好みではありませんでした。短髪の人や男性は意外といいかもしれないけれど、髪の長い女性は一般的なシャンプーを使ったほうが無難かなと。なお、リキッドタイプのマジックソープは、衣類の洗濯や食器洗いにも使えるそうです。ちょっと贅沢ですが、特別な日だけ身につけるお気に入りの下着を洗う、とかならありかも?いろいろな香りがあるので、気分や季節で使い分ければお風呂の時間が楽しくなりそう。好きな人にプレゼントして、密かに同じ香りを漂わせる、なんて使い方もいいんじゃないでしょうか。※コラムの内容は個人の体験です。効果には個人差があります。
2019年01月05日ファン待望のシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』はズバリJ.K.ローリングが生み出した“魔法ワールド”の最高峰にして、驚く&泣ける圧倒的な大傑作!ネタバレと言う黒い魔法を封印するためにも、公開初日に見るべきだ。予想外な展開の連続! まるで魔法のジェットコースター前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で、主人公のニュート・スキャマンダーをはじめ、登場するキャラクターや彼らを取り巻く環境、そして愛くるしい魔法動物たちの活躍が丁寧に描かれたおかげで、続く本作は冒頭からいきなりフルスロットル!黒い魔法使いことグリンデルバルドの脱走劇を皮切りに、予想外の事態が次々と巻き起こり、まるで魔法のジェットコースターに乗っている感覚だ。それぞれのエピソードが有機的に絡み合い、気づけば壮大な1枚の絵画が完成している。そんなローリングの語り口に、改めて舌を巻いたし、見終わって「次が楽しみ」と純粋に心が躍った前作とは対照的に、今回は「この先、どうなっちゃうの?」という不安や恐怖に襲われてしまった。それほど衝撃的で、胸を打つクライマックスだ。魔法動物たちの新たな魅力については、ここで多くを語る必要はないだろう(むろん、最高!)。舞台をパリに移し、紀行ファンタジーとしての魅力も倍増している。うれしい誤算!? ジョニー・デップの怪演は、オスカーの価値あり主演を務めるエディ・レッドメインの香り立つ品位とユーモアは、今回も健在。若き日のダンブルドアを演じるジュード・ロウは、出番こそ少ないが奥深い存在感で、魔法ワールドの過去、現在、そして未来(『ハリー・ポッター』の世界)を結びつける役割を果たしており、シリーズ第3弾以降の活躍を期待せずにはいられない。そして、そのキャスティングに賛否両論が巻き起こっていたグリンデルバルド役のジョニー・デップが、すこぶる良い!魔法界を乗っ取り、人間をも支配しようとする黒い魔法使いの狡猾さを見事に演じる姿は、うれしい誤算だ。デップの怪演が、本作をワンランク上の傑作に押し上げているのは間違いなく、アカデミー賞の助演男優賞候補になる可能性もゼロではないと思う。ニュートとグリンデルバルドが求める“自由”とは?強く深く進化したドラマ性人間の影に追いやられる魔法使いの不満をかき集め、「世界を支配して、自由を手にする」。これぞ、グリンデルバルドの大いなる野望である。前作から描かれた“分断された世界”は、その溝をさらに深いものにしながら、魔法界の戦争勃発によって、重大な局面を迎えようとしている。ローリングが現代社会の抱える闇をファンタジーに持ち込み、希望という名の光をリアルな現実に灯そうと試行錯誤する姿が垣間見える。希望を託されたのは、決して万能とはいえないニュート・スキャマンダーである。ダンブルドアいわく「私が君を選んだのは権力を求めないからだ」。権力を求めるグリンデルバルドとは正反対のニュートだが、実はニュートも「自由を手にする」ため、生きづらい毎日と格闘する存在。そう考えると、ニュートとグリンデルバルドは、まるでコインの裏表のようだ。二人が求める“自由”とは何なのか?この普遍的なクエスチョンこそが、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のドラマ性をより強く深く進化させている。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:Ryo Uchida)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年11月09日全国7カ所11公演に渡る「FTISLAND AUTUMN TOUR 2018 -Pretty Girl-」ツアーが9月28日、日本武道館でファイナルを迎えました。今まで以上に激しく、楽しく、ステージ上も客席もひとつになって大盛り上がり!トリプルアンコールまで飛び出した熱狂ライブの模様をレポートします。写真・ヤマダマサヒロ 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 79トロピカル・ロック・サウンドが特徴的な新曲「Pretty Girl」をタイトルに掲げた今回のツアー最終日。以前は360度を客席に囲まれた円形ステージでのライブでしたが、今回はメインステージの左右に2階見切れ席へと続く花道が伸びる仕様。さらに、テントを思わせるドーム型のステージ装飾が、夏の夜のキャンプを思わせます。星空の映像が流れると、「Summer Night’s Dream」がスタート。初めからステージの端から端まで駆け抜けるホンギにつられて、会場も1曲めからヒートアップ。「Let it go!」「AQUA」と熱く激しい曲が続くと、武道館を埋めたPrimadonna(FTISLANDのファンの名称)たちも拳を振り上げ、コーラスも完璧!このツアーでは毎回、パンツまでびしょびしょになるほど走り回っているというホンギ。「今日も絶対パンツが濡れるまで走るから!」と力強く宣言し、「Time to」へ。FTISLANDにしては珍しい炎の特効に熱気をあおられ、ホンギがまたも跳ねる! ラストはフロントマン全員がひとつになり、速弾き合戦の一幕も。その勢いのまま、続く曲は「BE FREE」。自由になれという歌詞のとおり、開放感にあふれたこの曲では、観客も思うままに拳を振り上げていました。イ・ホンギ/メインボーカル。韓国のヒット曲で、ライブでは必ず歌う「バレ」は、今回はホンギの指定で、出だしを歌うジェジンがオペラバージョンを披露。本職の人もびっくりするほどの豊かな声量と歌唱法で場内の拍手をかっさらうと、それに負けじとなぜかスンヒョンも自分のパートをオペラ風に歌い出し、今度は大爆笑。それを見ていたホンギが客席に向かって指揮者のように手を振りかざすと、客席にいたみんなも歌い出し、大合唱に! 続く「チョッケッソ(I wish)」も原曲よりゆったりめにアレンジされ、しっとりバージョンで披露。「ちょっとオアシスに行ってみよう」というホンギの言葉ではじまった「A light in the forest」まで、体を休めつつも盛り上がりに欠けることのないセットリストに感服。イ・ジェジン/ベース&ボーカル。ジェジンが作曲した「Nowhere」については、ホンギが歌詞の深さに言及。タイトルも「NO/WHERE(どこでもない)」でもあり、「NOW/HERE(今、ここ)」でもある二面性のある曲だと紹介し、1番では「ずっと自分の隣にいる君が嫌い」と歌っておきながら、2番では「そんな君がいなくてさびしい」となるから、感情を込めるのが難しかったと語ってくれました。そんな「Nowhere」はジョンフンの長いギターソロからスタート。しかしイントロが終わると、途端にホンギのボーカルが爆発。切ないバラードでありながら音数が多く華やかな印象もあり、FTISLANDのバンドとしてのレベルの高さを伺わせる1曲でした。チェ・ジョンフン/ギター&キーボード。いよいよライブも残り少なくなり、ホンギが「最後まで走っていくぞ!」と駆け出して「Paparazzi」がスタート。会場全体も最後まで楽しむぞという気迫で、今まで以上に盛り上がりを見せます。「Shinin’ On」では会場にいるほとんどの人がタオルを振り回し、ジャジーな雰囲気のある「Champagne」でも全員が両手を振り下ろし、他では味わえない一体感が生まれました。続いてはホンギが「フニ(ギターのジョンフンの愛称)バカ」コールを客席に要請すると、ジョンフンは「ひどいよ!」と苦笑いしつつ、「PUPPY」へ。犬の鳴き声を真似た冒頭のコールも客席全員が本気で吠え、武道館の熱気は最高潮に。ソン・スンヒョン/ギター&ボーカル。最後のMCではホンギがちょっと真面目な話をと前置きしつつ、「今回は初めて行ったところまで満席にしてくれてありがとうございます」とファンへの感謝とともに、みんなが気になっていたあの話題へ。「僕たちはまだ(軍隊には)呼ばれていないので、来年もまたライブをしに日本に来れると思います。(兵役の)1年半は、待ってる人にとってはそんなに長くないと思う。自分たちはつらいけど(笑)。僕たちがいない間、後輩のライブを観に行ってもいいよ。でも、好きになっちゃダメ! 一番は自分たちじゃなきゃイヤだから。みなさん、変わらずまた遊びに来てくれると思っています」。ジョンフンも「来年もたくさんライブできるように応援してください!」と語り、来年もまた日本でのライブが観られそうという期待をもたせてくれました。チェ・ミンファン/ドラムス。本編ラストは月をバックにした「Hold the moon」と、今回のツアータイトルにもなっている新曲「Pretty Girl」。「Pretty Girl」と歌ったら「Pretty Boy」と合いの手を入れて欲しいというホンギの指示で、武道館は再び大合唱に包まれて本編は終了。アンコール1曲めは、雨が降り注ぐ音をジョンフンのキーボードがかき消すと、ホンギの艶っぽく歌い出す「Fade Out」。途中、AOAのユナが歌うパートは、韓国語にもかかわらず客席のPrimadonnaたちが完璧に歌うと、ホンギもニッコリ。続く「Stay what you are」は手拍子でスタートすると、疾走感のあるメロディのままに拳が前後に一斉に揺れ、その様子はまさに圧巻のひとこと!ここで、ホンギが「自分の口で言うよりも、用意したものを見て欲しい」というと、ステージ後方のモニターには、12月に発売されるホンギのソロアルバム「Cheers」のMVと、ソロコンサートの告知が。「僕はクリスマスの日が一番好きなんだけど、クリスマスの日に休みだったことが一度もない(笑)。今年はみなさんといい思い出を作ろうと思うので、ぜひ遊びに来てください」としっかり告知。でも、MVが流れたことについては「この動画めっちゃ恥ずかしい!」とのたうちまわっていました。それもそのはず、今回のMVではホンギが初めてダンスを披露! ホンギが講師を務めた「PRODUCE 48」のダンス講師May J Leeも踊っている他、アルバムには他の講師陣も参加しているそう。アンコールが終わっても鳴り止まない拍手を受けて、ダブルアンコールに突入。「何の曲がいいかな?」とメンバー全員がステージ上で相談をはじめるも、客席からは「全部!」の声が。「全部? 最初からってこと? 最初からやるとお金が2倍かかります」(スンヒョン)というとぼけたやりとりの後、ホンギが「もうちょっとみんなの声が聴きたいから、あの曲やろう、Pから始まる曲!」と言い、「Paradise」を全員で大合唱。しかしこれでは終わらず、さらにトリプルアンコールで「We are…」まで。欲張りなファンと、その要望に応えるFTISLANDの相性の良さで、最高潮に盛り上がったツアーファイナルとなりました。
2018年10月10日世界中で大人気のハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が、11月に日本でも公開。この度、同魔法シリーズの大ファンである女優・桐谷美玲が、ハリー・ポッター魔法ワールドを全面的に応援する“アンバサダー“に就任することが決定した。「好きな人がいること」『ヒロイン失格』など、映画やドラマで女優として活躍する桐谷さんは、小学生時代に「ハリー・ポッター」の小説を読んで以来、魔法ワールドの魅力にハマり、小説全巻読破はもちろん、映画は全て映画館で鑑賞しているほか、「USJ」のハリポタエリアもプライベートで訪れるなど、筋金入りの「ハリポタ」&「ファンタビ」ファン。「本当にいいんですか?!とういう気持ちでいっぱいでした。初めて本を読んだときからずっとファンで、本も映画も全て観ていましたし、ファンタビももちろん観ていたので、大好きな作品のアンバサダーになれて凄く嬉しいです」とアンバサダー就任時の心境を明かした桐谷さんは、「こんな魔法が本当に使えたら楽しいんだろうなと思えるような素敵な魔法が沢山あって、ハリー・ポッターの世界でもファンタビの世界でもそういうものが沢山増えているところと、仲間との絆がすごく丁寧に描かれていてこういうは仲間最強だなって思えます。あの世界観が大好きなので、観て貰えばわかると思うんですけど、あの世界観にどっぷりと浸ってもらいたいです」とシリーズの魅力を力説。また、桐谷さんは特にダン・フォグラー演じる“人間”ジェイコブがお気に入りのキャラクターだそうで、「とにかくいい人ですよね。ちょっとコミカルで、魔法が使えない人間だからこそのリアクションが面白かったり、そういうところが好きです」と理由を述べ、さらに“魔法動物”の中ではニフラーが好きだそうで、「こんなに見た目が可愛いのに、ちょっといたずらなところがあって憎めないし、でもニフラーにだったらいたずらされても許せちゃうような愛らしさがあるので、飼いたいですね。家にいたら楽しいだろうなって思います」とコメント。最新作については、「ホグワーツやダンブルドア先生が出てきたり、ハリー・ポッターの世界ともどんどん繋がっていく物語になっていくのでそこに期待しています」と公開が楽しみだと語っている。今後、アンバサダーとして桐谷さんは、秋にパリで盛大に行われる予定のワールドプレミアを現地取材し、リポートをするという大役に加え、テレビCMにも登場予定となっている。そして、「早く魔法にかかりたい!」とキュートな桐谷さんが登場する、特別予告編も到着した。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。※3D/4D/IMAX(R)同時公開(cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年09月20日ゴディバ(GODIVA)より、ハロウィン限定のチョコレートコレクション「マジック コレクション」が登場。2018年9月12日(水)から10月31日(水)まで、全国有名百貨店内ゴディバショップ及び、ゴディバ専門店にて販売される。ゴーストや黒猫、パンプキンといったモチーフを、ミステリアスな紫色のパッケージに描いた「マジック コレクション」。ハロウィンの楽し気な雰囲気を表現したコレクションには、ホワイトチョコで仕上げた、愛らしいおばけ型のショコラ「エスプリファッセル ~おちゃめなおばけ~」や、ハロウィンモチーフのパッケージに包まれたミルクチョコ「カレ ミルクスペキュロス」といった、シーズン限定のチョコレートを詰めたアソートメントボックスがラインナップする。シーンに応じたサイズを選べるアソートメントボックスは、その豊富なデザインも魅力。スタンダードの長方形やラウンドタイプはもちろん、ハロウィン気分をよりアップさせてくれる猫型ケースが登場。さらに季節限定のラッピングチョコを詰め合わせた、パンプキン型の「ラッピングチョコレート トリュフ アソートメント パンプキンボックス」や、ゴディバと限定コラボレートで、黒猫の被り物をしたサンリオキャラクター・ハローキティとトリュフがセットになった「ゴディバ ハローキティ」なども展開される。【詳細】ゴディバ「マジック コレクション」発売期間:2018年9月12日(水)~10月31日(水)取扱店:全国有名百貨店内ゴディバショップ及びゴディバ専門店 ※取扱いアイテムは、店舗により異なる価格例:・マジック コレクション 12粒入 3,780円/6粒入 1,944円/4粒入 1,188円・コレクション マジック アソートメント コレクション マジック キャットアソートメント 6粒入 2,700円・ラッピングチョコレート トリュフ アソートメント パンプキンボックス 22粒入 3,564円・ラッピングチョコレート トリュフ アソートメント ゴディバ ハローキティ 14粒入 2,484円、7粒入 1,080円、3粒入 453円・ゴディバ ハローキティ 6粒入 4,968円
2018年09月15日アイペンシルがリニューアルコスメブランド「K-パレット」は2018年8月29日より、「K-パレットリアルラスティングアイペンシル24hWP」をリニューアル発売する。これまでの商品よりもよりなめらかな描き心地になり、耐久性もアップ。神格の描き心地をこの機会に確かめてみるとよいだろう。バツグンの描き心地と耐久性このたびリニューアルされた「K-パレットリアルラスティングアイペンシル24hWP」は、描きやすさがパワーアップし、まるで生(レア)のようになめらかさ。発色もよく、力を入れなくともなめらかな線を引ける上、汗や皮脂、こすれなどにも強い。耐久性も高まっており、1分ほどでしっかりと定着。楽に描けるのに崩れにくいアイペンシルとなっている。ぼかしチップを使えばメイクの雰囲気を変え、幅広いメイクを楽しむこともできる。5種の美容保湿成分を配合さらに、ヒアルロン酸Naや水溶性コラーゲン、センブリエキスといった5種の美容保湿成分を配合しているため、目元をキレイに彩るだけでなく保湿もしっかり行ってくれる。簡単になめらかなラインが引けてキープ力もあり、メイクした時のキレイを長い時間キープできる「K-パレットリアルラスティングアイペンシル24hWP」を、この機会に試してみてはいかがだろうか?(画像はプレスリリースより)【参考】※クオレ株式会社のプレスリリース
2018年08月31日シワを改善、たるみを引き伸ばす株式会社エコライフは、2016年2月から本格販売を開始したナノファイバーシート『マジックフェイシャル』が累計240万枚を突破したことを発表した。『マジックフェイシャル』は、肌に美容液を塗り、ナイロン製のシートを貼る美容アイテムである。美容液を吸収することによってシートが収縮し、肌のシワを伸ばして目立たなくすることができる。メイクの上から貼れる超極薄シートシートは、繊維の太さが直径150~200ナノメートル(髪の毛400分の1)の超極細繊維でできており、厚みは200層重ねても5~15ミクロンと超極薄の構造。肌に何も貼っていないような透明度でシートが目立たないため、目元のケアが1日中可能だ。肌を引き上げながら超極細繊維シートを貼ることによって、角質層の凹凸の細部にまで入り込み、肌との接地面積が増えて、リフティング効果が得られる。シートを貼り続けることにより、肌のキメを整え小じわやたるみを改善する。専用の保湿美容液「美輝肌モイスチャーセラム」には、プロテオグリカン・エラスチン・グルコシルセラミドを配合しており、肌に潤いを与え、キメを整える効果がある。お試しセットの1週間のトライアル用セットが、通常価格2,268円のところ、13%オフの1,980円(送料無料)で販売中。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社エコライフ※日本初!特許取得のシワ・たるみ改善シートマジックフェイシャル
2018年08月26日ストロングアイライナーに新色「ディープブラウン」2018年8月14日より、「K-パレットリアルストロングアイライナー24hWP」に新色の「ディープブラウン」が加わった。アイライナーの崩れが気になる人にぜひ使ってほしい、肌なじみのよい新色だ。汗をかきやすいこの季節にはぴったりの商品となっている。優れた耐久性と速乾性「K-パレットリアルストロングアイライナー24hWP」に新たに加わった新色「ディープブラウン」は、K-パレットの独自処方で3種のキープ剤をミックスした超耐久成分を配合。これにより水分に強く、レジャーや海などといった場所でも崩れ知らずのアイライナーとなっている。発色もよく速乾性もあるため、さっと一筆でもきれいにアイラインを引くことができ、よれたりにじんだりが少ない。色ムラのない、きれいな発色を叶えてくれる新色だ。7種の美容成分配合さらに、パンテノールやセラミド、水溶性コラーゲンなど、7種の美容成分を配合。目元やまつげをしっかりと保湿してくれる点も心強い。新色はブラウン系なので目元を優しく演出しつつ、メイク崩れも少なくアイライナーとしても優れたアイテムとなっている。まだまだ暑い日が続くこの季節、ぜひ手に取ってみてはいかがだろうか?(画像はプレスリリースより)【参考】クオレ株式会社のプレスリリース
2018年08月16日インターコンチネンタルホテル大阪では、同館20階の「ノカ ロースト&グリル」にて、金・土・日・祝日限定のスイーツブッフェ「ティー&チョコレートマジック」を開催する。期間は2018年9月14日(金)から12月2日(日)まで。シンガポール発の高級ティーブランド「TWG」の紅茶をはじめ、ほうじ茶、抹茶、ジャスミン茶など12種類のお茶と、ベルギーやスイスなど世界各国から厳選したチョコレート12種類を贅沢に使用したスイーツが楽しめる本ブッフェ。ブッフェ台を飾るのは、「ヴァローナチョコレートブラウニーのモンブランとカモミール」や「玄米茶とチョコレートのシュークリーム」など、それぞれ個性の異なる香り高いお茶と濃厚なチョコレートの独創的な組み合わせが堪能出来るメニューの数々。ライブクッキングエリアには、参加者の目の前で仕上げてくれるチョコレートドリンクにお茶のエスプーマや調味料を合わせて楽しむチョコレートバーも用意されている。【開催概要】「ティー&チョコレートマジック」開催期間:2018年9月14日(金)〜12月2日(日) 金・土・日・祝日限定時間:15:00~16:30、15:15~16:45、15:30~17:00のいずれか90分制料金:大人4,750円(税込) ※コーヒー・紅茶付、サービス料別開催店舗:インターコンチネンタルホテル大阪 20階「ノカ ロースト&グリル」【予約・問い合わせ先】TEL:06-6374-5700(ホテル代表)
2018年07月28日ネイキッドが手掛けるアクアリウムショー「古代のすいぞくかん」が、福岡の水族館・マリンワールド海の中道にて開催される。期間は2018年7月14日(土)から9月24日(月)まで。これまでにも八景島シーパラダイス、マクセル アクアパーク品川など日本各地の水族館とコラボレーションしてきたクリエイティブカンパニー、ネイキッド(NAKED Inc.)。今回は九州を代表する福岡の水族館・マリンワールド海の中道とタッグを組む。「古代のすいぞくかん」では、2017年4月にリニューアルした館内7か所にて、プロジェクションマッピングやインタラクティブな演出、音楽を交えたアクアリウムショーを行い、絶滅した古代生物たちが水族館に蘇る様子を表現する。来場者は、古生代前期のカンブリア紀からシルル紀、デボン紀、そして現代の海へと歩みを進め、様々な古代生物と出会いながら、海の世界を冒険しているかのような体験をすることができる。注目は大水槽のパノラマ。シロワニやメガマウスなど、マリンワールド海の中道を象徴する現代の海の生物たちと、床面投影されたプロジェクションマッピングによって蘇る古代生物たちによる、幻想的なショーを楽しむことができる。【詳細】マリンワールド海の中道×NAKED「古代のすいぞくかん」期間:2018年7月14日(土)〜9月24日(月)時間:9:30~17:30 ※夏休み期間は9:00~21:30※施設の運営時間に準じる場所:マリンワールド海の中道(福岡県福岡市東区西戸崎18-28)入場料金:大人2,300円(シニア1,840円)/高校生 2,300円/中学生 1,200円/小学生 1,000円/幼児(4才以上小学生未満)600円※施設の入館料に準じる企画・演出:NAKED Inc.【問い合わせ先】マリンワールド海の中道TEL:092-603-0400
2018年07月01日千葉・幕張の「パークマジック(PARK MAGIC)」は、多種多様なコンテンツを揃えたバーベキュー場。自然に囲まれた開放的な敷地内では、緑に囲まれた「グリーンサイト(GREEN SITE)」と、砂浜が開放的な雰囲気を演出する「ホワイトサイト(WHITE SITE)」のバーベキュー施設を併設。いずれかを選択し、青空の下でアツアツの料理を楽しむことが出来る。自然の中で、"手ぶら"で楽しめるBBQバーベキューの機材はもちろん、食材販売も行っている為、"手ぶら"で食事を楽しめるのも嬉しいポイント。バーベキューの主役となる肉メニューには、分厚くカットされたアメリカンスモークステーキやシュラスコポークのほか、ビールの蒸気で仕上げるビア缶チキンなどを用意。それぞれ複数のオリジナルスパイスでしっかりと下味をつけているので、肉の旨味を凝縮させたジューシーな味わいを堪能することができる。カフェでテイクアウトメニューも購入可また色どり豊かな「旬の野菜の盛り合わせ」や、メインの後に楽しみたいマシュマロ&ポップコーンといったメニューも提供。さらに敷地内には「エアストリームカフェ」も併設しているので、冷たいドリンクやかき氷などのスイーツを購入することも可能だ。そして利用後には、ゴミ回収サービスを行っているので、後片付けもスムーズに。家族や友人と気軽にバーベキューを楽しみたい人は、是非訪れてみて。【詳細】「パークマジック」の施設情報所在地:千葉県千葉市美浜区若葉3-1-23営業時間:昼11:00~15:00、夜17:00~21:00(完全予約制)定休日:水曜日(祝日の場合は営業)料金:食材付き 4,500円~、機材+場所貸し 3,000円~※予約は公式ホームページで受付
2018年06月17日チャニング・テイタムが、10代の頃のストリッパー時代の経験をもとに映画化した『マジック・マイク』。映画は続編が作られるほど大ヒットし、ラスベガスで男性ストリップショー「マジック・マイク・ライブ」になるほどの人気作品となった。そのラスベガスのショーも大成功を収め、ついに今年アメリカから海を越えてイギリス・ロンドンに上陸することが決定。昨夜、チャニングがイギリスのリアリティー番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」の最終回にサプライズで生出演し、11月にレスター・スクエアのヒッポドロームでショーを行うことをPRした。ロンドンのショーにチャニング自身は出演するのかと問われ、「身体を完璧に鍛えることができれば、もちろん出たいよ」と意欲を示したチャニング。「また身体を作り込む必要があるような映画に出なきゃね。そうしたら(ショーに)出るよ」とのことだが、これは今夏撮影と噂されているマーベルの『ガンビット』(原題)の役作りが始まっているということか!?「Evening Standard」によれば、チャニングの宣伝の効果か、「マジック・マイク・ライヴ」のチケットは、発売開始から1時間で1万5000枚(約1億5000万円分)を売り上げたという。ツアー公演は今年11月10日から来年2019年4月28日まで。すでに完売している日程も多数ある。(Hiromi Kaku)
2018年06月05日MONSTA X初の全国ツアーとなる今回の公演のテーマは、ズバリ「PIECE」。パズルの1片という意味を持つこの単語は、MONSTA Xが日本でリリースしたばかりの日本ファースト・アルバムのタイトルでもあり、その中に収録されている「PUZZLE」を連想させる単語。今回の公演ではこの「PIECE」が大事なキーワードとなっていました。東京国際フォーラムで行われたコンサートをレポートします。文・尹秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 59開演直後、映像に映し出されたのは、何者かから送られてきた招待状によって集められたMONSTA Xのメンバーたち。彼らはそこから、パズルの欠けた1ピースを探すミッションに挑戦していきます。こうしてMONSTA Xの「JAPAN 1st LIVE TOUR 2018~PIECE~」は幕を開けました。まずは「Ready or Not(Japanese ver.)」で会場のファンを煽り、続けて「HERO (Japanese ver.)」ではセクシーダンスで場内を一気に熱狂させていきます。どちらもリリースしたばかりのアルバムに収録されている日本語曲とあって、会場の反応もバツグン。続くパートではジュホンの高速ラップからI.Mとの腕組みが色っぽくもかわいらしかった「Tropical Night」、「Miss You」ではしっかり聴かせる曲でMONSTA Xの歌唱力の高さを存分にアピールし、「Beautiful (Japanese ver.)」ではMONBEBE(ファンの名称)によるコールもバッチリ決まり、会場全体が一体感に包まれました。このツアー中に日本デビュー1週年を迎えたMONSTA X。1年間の日本活動の感想を言ってみよう! ということになり、メンバーを代表してショヌがコメントしてくれました。ショヌ 日本で『HERO』というシングルを出してから昨日でもう1年がたったんですけど、僕たちもこの1年間々な経験が出できたと思います。みなさんにいい音楽と良いステージをお見せすることができて、本当にうれしいです。ショヌがこうコメントしている間にも、顔から吹き出す汗が気になるのか、顔をタオルで拭いてあげながら「顔からお水が!」と驚くヒョンウォンと、それを見て笑うメンバーたち。メンバーの仲がよすぎて話がなかなか進まないのも、ほほえましいひとこまです。そしてジュホンから、アルバム『PIECE』のタワレコ総合ランキング1位、オリコンウィークリー3位、ビルボード・ジャパンチャート3位、オリコンデイリーチャート1位を獲得したことが発表されました。ひとつひとつ発表されるごとに大きくリアクションするメンバーたちと、そのたびに歓声を上げるMONBEBEたち。「さすがMONBEBE」とファンに感謝を伝えるメンバーと、チャートインを祝福するファンの愛がたっぷり感じられた瞬間でした。続くパートではそれまでのゆるやかな雰囲気からはガラリと変わって、「KILLIN’ ME」で一糸乱れぬダンスを披露。映像を挟んで、ピンクのシャツに着替えたメンバーたちがリラックスした雰囲気で歌う「In Time」と、思い思いのかわいいポーズで魅せた「Because Of U」、MONSTA Xのボーカル力が際立つ「5:14」を続けて披露。「次は僕が作った曲です!」というジュホンの紹介でスタートした「Aura」はメロウなテンポながらダンスが目を引く楽曲。特に途中のミニョクのセクシーなダンスパートでは会場から大歓声が。「OI」ではメンバー全員がステージに並び、手を大きく振り下げ客席を煽ります。続く「Trepass」は激しさマシマシのロックバージョンで。重低音が響くなか、ダンスもさらに激しさを増していきます。そして公演中インサートされていた映像では、ついに最後のピースのかけらを発見したメンバーたち。そう、欠けていた最後のピースはMONBEBEだったのです。というわけで、続いて披露されたのは「PUZZLE」。会場の隅々まで手を振り、声をかける姿にMONSTA XとMONBEBEの絆が伝わってきます。「Unfair Love」ではCO2ガンを手にしたメンバーが自由にステージを動き回り、スモークをぶっ放す演出も。左から、I.M、ショヌ、キヒョン、ジュホン、ヒョンウォン、ウォノ、ミニョク。メンバー全員、黒の衣装に着替えて公演もいよいよ後半戦に突入。「I’ll Be There」ではステージ上でメンバーが思い思いのカッコいいポーズを披露したり、かと思えば「From zero」ではきれいに揃った美しいダンスで魅了したり、「SHINE FOREVER」では一転した激しいダンスで息も絶え絶えになったり。この振り幅こそが、まさにMONSTA Xの魅力。MCでは、日本語の勉強法が話題に。日本語の勉強のため、映画やドラマをよく観るというメンバーたち。それぞれのお気に入りのセリフや映画を紹介していくうちに、「『孤独のグルメ』知ってます?」というキヒョンのひと言がきっかけで、メンバー総出のコントが始まりました。メンバーそれぞれにその場で役割が振られて、最初は戸惑いながらも、唐突にはじまるコントにも見事に対応していくMONSTA Xのバラエティ力の高さは、ちょっとほかでは観られないくらい貴重なもの。そんなコントの後も、「Jealousy」では男らしいセクシーさを垣間見せてくれるところはさすが。最後には韓国の音楽番組で初1位を獲得した思い出深い「Dramarama」、そして「SPOTLIGHT」で本編を華々しく締めくくってくれました。アンコールは全員が客席から登場しての「RUSH」のロックバージョン。ゆっくりと客席を歩き、ひとりひとりと目を合わせ、微笑み、手に触れる彼らの愛がしっかりとMONBEBEにも伝わっていました。公演ラストは、Gift For Your Loveの略である「#GFYL」。この曲を歌っている間、今度はMONBEBEからメンバーたちにサプライズが。サビの部分で客席から「MONSTA X GIFT FOR YOUR LOVE」と書かれたボードが掲げられると、涙をこらえているような表情のメンバーも。ここで予定されていたセットリストはすべて終わり、場内が暗くなったものの、場内アナウンスで「もう帰っちゃうの? もう1曲やろう!」の声が。そしてもう一度「PUZZLE」が流れると、モニターにはこの日、会場で撮影されたファンたちの映像が。歌っているメンバーもこれに気づき、後ろのモニターをじっと見たまま動かないメンバーもいました。およそ3時間近い公演を全力で走り、楽しませてくれたMONSTA Xですが、実は開演前にはメンバーによる場内アナウンスが流れるうれしい仕掛けもありました。普段、何気なく耳にする注意事項も、自分が応援しているメンバーからの言葉だと思うとよりありがたく聞こえるもの。こんな気遣いも彼らならではと感じました。しかも公演最後には公演前日のオリコンデイリー・アルバムランキングの1位を獲得したことも報告。これからも続くであろうMONSTA Xの快進撃から目が離せません!Information日本公式サイト
2018年05月30日2017年から約1年半にわたるワールドツアーを開催した、新世代モンスターバンドONE OK ROCK。その長い熱狂の最終到着地は、彼らの故郷、日本。ツアーファイナル寸前の東京ドームライブの様子をお届け。光と音の洪水に酔いしれる、奇跡のような一夜。4月4日、東京ドーム。『Taking Off』のイントロが流れ、曲線を描くまばゆいライトがステージに放たれるとともに、花道にスポットライトが照らされる。同時に観客全員が腕につけている何万個もの“シンクロライト”が光りだし、会場は光の洪水だ。そこに現れたのはTaka。思ったより静かなはじまり。しかしサビの「I know I know」は会場全体で大合唱。1年以上にわたる長期のツアーを終え、ついに東京に戻ってきた彼らを会場に渦巻く熱気が歓迎する。いよいよONE OK ROCKロックンロールショーの幕開けだ。2曲目は火柱と雷鳴とともに、特徴的なギターのイントロからはじまる懐かしいナンバー『未完成交響曲』。続く『キミシダイ列車』では、Takaが「もっと来いよ!」とオーディエンスを煽り、挑発する。それに呼応するかのように東京ドームがグラグラと揺れはじめた。「オーオーオー」の大合唱。さらにドームが揺れまくる。「トーキョーー!ジモトーー!ドームツアーへようこそ」とTakaのMCがはじまった。「ここ東京ドームで、しっかり自分たちの音をかき鳴らして、会場のどっかをぶっ壊すぐらいのパワーで、最後までいきたいです。しっかりついてきてください」ドームに来たファンの誰もが「空前絶後のとてつもないライブがはじまった」という気持ちだったに違いない。8枚目のアルバム『Ambitions』を引っさげたツアーは、昨年1月に北米で始まり、その後は日本国内16か所を回り、30公演以上を開催。さらに昨年後半は再び北米、中南米、オセアニア、ヨーロッパの20か国で公演を行い、2018年の年明けからはアジアツアー。どこの会場でも熱狂的に迎えられ、ONE OK ROCKは世界レベルのロックバンドだと誰もが認める存在になった。そしてついに日本凱旋。このライブの行われた4月4日は、東京ドーム1日目。大規模なドームツアーがファイナルに近づきつつある日だった。4曲目の『Cry out』は、どの国でも必ずサビで観客全員の絶叫に近い大合唱が巻き起こる、ライブの人気ナンバー。「めちゃくちゃ楽しいです!みんな調子はどうですか、東京、まだまだいけますか」とベースのRyotaを皮切りにMCがはじまった。続いてドラムのTomoyaが「トーキョーー」と裏返り気味の明るい声で絶叫!「元気かー!ステージに出る前はみんなの声に圧殺されそうで、緊張していたけど、はじまったら楽しいです、ありがとう」そして「東京ドームやばいぞ。みんなの熱気がやばいです。一番上の席まで、ちゃんと見えてるよ。元気に最後までいこう!」とギターのToru。演奏中も笑顔で楽しそうにドラムを叩き続けるTomoyaと、ときにはカッコいいチョッパーベースも披露するベースのRyotaによるソリッドで分厚いリズム隊。胸に迫る切ないフレーズから、ガチガチにロックなリフまで自由自在に奏でるギターのToru。その3人が揃ってこそ、ONE OK ROCKのサウンドがある。懐かしい曲から『Ambitions』のナンバーまで、新旧取りまぜたセットリストは、現在の彼らが最も奏でたいサウンドになり、さらにスケールアップ。ライブは中盤に差し掛かり、哀愁を帯びたギターから『One Way Ticket』がはじまった。恋が終わった気持ちを切々と歌い上げる。こういう切ない歌も、シャウトする歌も、エモーショナルに聴かせてくれるTakaの豊かな才能には、改めて恐れ入る。高音で透明感のある彼の声は、どんな曲を歌ってもドラマティックで心打つ。ロックボーカリストとしては稀有な存在だろう。比類なき美しさを放つ彼のボーカルが、海外のロックファンにも愛されていることは、大いに納得だ。仲の良さを思わせる楽屋ネタのようなお喋り。ステージ後方のスクリーンには、バンド活動がはじまった13年前からの映像が流れている。若々しい4人。気がついたらメインステージから最も遠いスタンド席前に、セカンドステージが組まれていた。この嬉しい演出に、おおーっと会場がさらに盛り上がる。ここからこのツアーからはじまったメンバー全員の長めのMCに突入。普段の楽屋のお喋りのノリで、意外な話も飛び出す。Ryota曰く、バンドに加入したTakaがコワくて近寄り難く、「1年間ぐらい口をきけなかった」と、意外なエピソードを暴露。また昔の曲『努努-ゆめゆめ-』を10年ぶりに演奏してみたり。なんとも仲の良さが窺えるコーナーで会場をリラックスさせたところで、アコースティックなアレンジで代表曲『Wherever you are』へ。‘16年の本誌のインタビューでも、彼らが「すごく大切にしている曲」と話していた特別な曲だ。インターバルを挟んで「よっしゃ、かかってこい」というTakaの叫びとともに、再びメインステージで後半戦がスタート。14曲目のヘビーなロック『I was King』ではスタンド席もぶるぶる揺れるほどの大合唱。いまここに集うひとりひとりの熱が、歌声とともに放出されている。その渦とライブの音に巻き込まれるのが、なんとも心地よいのだ。「バンドは人生そのもの」と言い切るプライド。「これからのONE OK ROCKは、遥かに険しい世界に突入すると思います」とTaka。会場が静まる。「それでも俺らは走り続けるしかないので、この第1章にピリオドを打って、気持ちを引き締め直して新しいスタートを切りたい。俺らはさ、挑戦し続けるか、やめるかの2択しかない。できることならこのバンドとともに、身を削って生きていくつもりです。このバンドは俺にとっての人生そのもの。これからも人生の行方を見てもらえたら嬉しいです」ラストスパートに入っても、Takaは疲れも見せず、ますます艶っぽく、キレキレのハイトーンボイスで歌いまくる。ラストの曲は『Nobody’s Home』、イントロからもうみんなが歌いだしている。胸が熱くなる。アンコールでは新曲『Change』を披露。「第2章のはじまりの歌です」とTaka。そして会場が求めるように静かに「ウィアー、ウィアー」と歌いはじめた最後の1曲は『We are』だ。「未来は決して明るいものじゃないかもしれないけど、ひとりひとりが意識を高く持って突き抜けていけば、必ず光があると思います。この曲をこのツアーをはじめた1年前と同じ気持ちで歌います」演奏が終わってもやまない大合唱に涙腺が緩む。その声に包まれてなかなか去らない4人。彼らはカリスマ性を持ったバンドであり、成功者でもあるが、決して近寄り難い孤高の存在ではない。ステージで4人のキャラクターに触れると、温かな気持ちになり、明日も頑張ろうという感情が自然に湧き上がってくる。そんなバンドは、そうそういないだろう。『ONE OK ROCK 2017 “Ambitions” JAPAN TOUR』 LIVE DVD & Blu-rayNOW ON SALE30万人を動員したバンド史上最大規模の「2017“Ambitions” JAPAN TOUR」の映像作品。DISC1にはさいたまスーパーアリーナ公演、DISC2にはゲストアクトにフィーチャーしたドキュメンタリー映像が収録されている。DVD¥5,370Blu-ray¥6,296(Aer-born/A-Sketch)ワンオクロック2005 年に結成、‘07 年デビュー。メンバーはTaka(V)、Toru(G)、Ryota(B)、Tomoya(D)。6/30・7/1に川崎市東扇島東公園で開催されるDEAD POP FESTiVALと、8/18のSUMMER SONIC 2018 OSAKAに出演予定。※『anan』2018年5月30日号より。写真・橋本 塁(SOUND SHOOTER)浜野カズシJulen Photo文・北條尚子(by anan編集部)
2018年05月27日限定商品が定番になって復活コスメブランドのK-パレットは、2018年5月24日(木)より、落ちにくいアイライナー「K-パレットリアルストロングアイライナー24hWP」を発売開始した。このアイライナーは2017年に限定販売された【超耐久アイライナー】だったが、定番商品として売り出されることとなった形だ。前回購入することができなかった人にとって、落ちにくいアイライナーの付け心地を試す絶好の機会となっている。「K-パレットリアルストロングアイライナー24hWP」の特徴今回の発売で定番商品となった「K-パレットリアルストロングアイライナー24hWP」は、なんと言っても耐久性が特徴だ。その秘密は独自の処方で高配合した3種のキープ剤だ。水をかけたりこすったりしても取れないため、あらゆる場面で威力を発揮するアイテムとなっている。これから梅雨時期で湿気も増え、夏になれば海などのレジャー施設で過ごす機会も増える。そんな時、非常に心強いアイテムとなりそうだ。高発色と速乾性で美しい仕上がりにさらに、「K-パレットリアルストロングアイライナー24hWP」は非常に描きやすく、発色がよい。さっと描いただけでも高発色のため色むらがなく、美しい仕上がりになる。速乾性もあるため、描いたばかりのアイラインがよれたりにじんだりして台無しになることもないため、メイク中にアイラインがかすれたりにじんだりして失敗してきた人にとっても使いやすいアイテムと言えるだろう。美容成分がたっぷりさらに、美容成分もたっぷり7種配合されている。含まれる成分はパンテノールやセラミド(NP・AP・EOP)、水溶性コラーゲンなど。目元やまつげに大切な保湿成分をたっぷり含んでいるため、美しいアイライナーが引けるだけでなく、目元ケアにもありがたい商品となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※クオレ株式会社のプレスリリース
2018年05月26日5月8日、初ソロ・ワールドツアー中の世界的アイドルグループ『ワン・ダイレクション』ハリー・スタイルズ(24)が来日。コンサートの合間に日本を満喫するハリーから見えてきたのは意外な“日本グルメ”ぶりでーー。 8日、関西国際空港に到着したハリーはその夜、大阪の北新地へ繰り出した。訪れたのはナッツ&ドライフルーツ専門店『Nuts Day』。昨年1月に開店したばかりで、店内では数十種のオーガニックのナッツを量り売りで購入できる。 「ハリーは併設のカフェに入ると、マカダミアナッツのチョコとアーモンド、完熟アップルティーを美味しそうに平らげてました」(観光客) 翌日の夜は、京都・祇園の『久露葉亭』でディナー。祇園にしては庶民的な値段が売りの同店で、ハリーは豆腐ステーキ、野菜天ぷら、サラダなどの野菜定食“ベジタリアンセット”2千400円をチョイス。前日のナッツ店といい、どうやら彼は“ヘルシーフード好き”みたい! 10日は、神戸ワールド記念ホールでコンサートを行った。無事に公演を終えた翌11日は、新幹線で東京へ移動。降り立った品川駅のホームでは30人超のファンの熱烈歓迎に、もみくちゃにされたがーー。 「ハリーは嫌な顔ひとつせず、握手をしたり笑顔で写真に納まってくれたり。驚いたんですが、エスカレーターでは高齢のご夫婦に道を譲るようファンに身振りで伝えていて、すごく紳士でした。ファンが荷物をぶちまけたときには、わざわざ拾ってくれる“神対応”まで見せてくれました」(ファンの1人) 昼過ぎに都心の超高級ホテルに到着。ひと休みしたハリーが向かったのは、六本木の雑居ビル。中には有名ラーメン店『一蘭』がある。どうもここで遅めの昼食をとったらしいハリーは、満面の笑顔で迎えの車に乗り込んだ。 その夜、夕食に向かった先は、六本木にある炉端焼きの『田舎家』だった。40年以上の歴史を持つ老舗で、長いしゃもじを使い、炭火で焼いた食材を客へと運ぶパフォーマンスが海外セレブにも大人気。来日したハリウッドスターも通う名店だけに、予算は1人2万円! バンドメンバーを引き連れて炉端焼きに舌鼓を打ったハリーは、2時間後の午後9時過ぎに店を後にし、六本木の街へ消えていったーー。
2018年05月18日