TBSグロウディア(東京都港区、代表取締役:園田憲)が主催者の一員を務め、9月29日(金)に都内で開催された俳優アン・ボヒョンのスペシャル来日イベント『Ahn Bohyun Premium Event in Japan ~A Bali Trip with You~』。来場者を興奮と感動の渦に巻き込んだイベントの模様をレポートします!©ABH製作委員会「梨泰院クラス」や「生まれ変わってもよろしく」など数々のヒット作品に出演し、世界中から注目を集める俳優アン・ボヒョンが、9月29日(金)東京・江戸川区総合文化センターにてスペシャル来日イベント『Ahn Bohyun Premium Event in Japan ~A Bali Trip with You~』を行いました。このイベントは、今年4月にインドネシア・バリで撮影した写真集&DVD「アン・ボヒョン Holiday in Bali」の発売を記念したもので、アン・ボヒョンは約1年ぶりに日本のファンとの再会を果たしました。オープニング映像が映し出された後、客席後方から白のスーツ姿で登場したアン・ボヒョン。ファン一人一人と目をあわせるように手を振りながらステージへ移動すると「皆さんこんにちは、アン・ボヒョンです。皆さんとお会いできたことにとても感謝しています。本日は最後まで楽しく過ごしましょう!」と日本語で挨拶。突然の客席からの登場にファンも大興奮の様子で、会場は黄色い歓声と大きな拍手に包まれました。©ABH製作委員会そしてイベントはバリで撮影された写真や映像を見ながら旅のエピソードを話すトークコーナーからスタート。写真集には収録されなかったアン・ボヒョンのお気に入りショットも公開され、アン・ボヒョンの鍛え上げられた肉体が映し出されると会場からは黄色い悲鳴が上がり、ファンも大満足の様子!続いてのゲームコーナーでは、抽選で選ばれた5人のファンがアン・ボヒョンとステージ上でジェスチャーゲームに挑戦。出されたお題に対して恥ずかしがりながらも一生懸命にジェスチャーをするアン・ボヒョンに会場も笑顔に包まれました。そして見事優勝したのは、お母さんと一緒にイベントに来たという男の子。「彼にとても似合うと思います」とアン・ボヒョンから私物のサイン入りサングラスがプレゼントされ、嬉しそうな表情を見せてくれました。©ABH製作委員会ゲームコーナーが終わると、次は事前にファンから寄せられたアン・ボヒョンへの質問やメッセージに答えていくコーナー。「会場のファンのみんなに向けて愛の言葉をください!」というリクエストには、照れながらも指ハートを作り「愛してる」と答えファンを沸かせました。続いてのコーナーはアン・ボヒョンによるプレゼント抽選大会。自身でデザインしたドラマ「財閥X刑事(仮題)」のサイン入りスタッフTシャツや、アン・ボヒョン愛用の帽子、バリで購入したというサイン入りキーホルダーなどが抽選で選ばれたファンにプレゼントされました。全てのコーナーが終わり、衣装替えのために一旦ステージを去ると、爽やかな青いシャツにグレーのニット姿で再びステージに現れたアン・ボヒョン。会場のファンへのプレゼントとして、ドラマ「生まれ変わってもよろしく」のOST「I’ll Embrace Your Past」を披露することを告げると、会場のボルテージは最高潮に!!©ABH製作委員会するとここで、特別ゲストとしてバリ島を一緒に旅した友人イ・サンホンがサプライズ登場!アン・ボヒョン本人も全く知らなかったという親友の登場に驚きつつも、親友から応援のメッセージをもらい仲睦まじい姿を見せてくれました。そしてファンの前では初披露となる「I’ll Embrace Your Past」を歌い上げると、その美しい歌声に会場にいる全員が魅了されました。©ABH製作委員会最後に「ファンの皆さんのことを記憶に残したい」というアン・ボヒョンの言葉により会場のファンとの写真撮影を行うことに!さらにファンによるアン・ボヒョンの撮影タイムが設けられると、可愛らしく様々なハートのポーズをとってファンから熱い視線が送られました。そして最後に「ポシレギ(アン・ボヒョンのファンの名称)のみんな、気を付けて帰ってください。また会うその日まで待っててね。」と日本語で挨拶をしたアン・ボヒョンは、イベント終了後にファン全員とのお見送り会を実施。ファン一人一人とハイタッチをしながら感謝を伝え、アン・ボヒョンと幸せな時間を共有したファンに忘れられない思い出をプレゼントし、イベントを締めくくりました。記事:TBSグロウディアなお、アン・ボヒョンの魅力が詰まった写真集+DVD「アン・ボヒョン Holiday in Bali」は下記特設サイトにて先行予約受付中です。【特設サイト】 発売元ABH製作委員会/販売元TCエンタテインメント©ABH製作委員会株式会社TBSグロウディア概要本社所在地:〒107-6112 東京都港区赤坂5-2-20赤坂パークビル12階代表取締役社長:園田憲設立:2018年6月29日事業内容:デジタル技術、ITサービス、映像企画制作、コンテンツ販売、TVショッピング、EC、ショップ運営、ラジオ番組制作、イベント制作、文化事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月06日〇に入る文字は分かりますか?脳内トレーニングをスタートしましょう。意外と聞き覚えのある単語が完成しますよ。「み〇し〇」に当てはまる文字は?日本の家庭料理として非常にポピュラーで、日常の食卓に欠かせません。だしをベースにし、豆腐やわかめ、ネギなどの具材と一緒に煮た後、ある調味料を混ぜて作られます。どんな文字が入るか、分かりましたか? 答えが気になる人はそのままスクロールしてみてください。 さて、正解は…?正解は、「みそしる(味噌汁)」です!味噌汁は様々な具材を使ってアレンジができるので、地域や家庭によってバリエーションが非常に豊かです。また、味噌は発酵食品であるため、健康効果や美容効果が期待されます。特に朝にお味噌汁を食べておくと、胃腸を温めて体を起こす効果が期待できると言われています。健康的な日本食の1つであり、世界の方々からも高い支持を集めています♪あなたは正解がすぐに分かりましたか? 穴埋め式脳トレクイズ、ぜひこれからも家族や友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。※解答は複数ある場合があります
2023年10月06日日本が誇る名曲を再構築する”リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)の第5弾楽曲「WINDY SUMMER × ultramodernista」のミュージックビデオが公開された。今回リバイバルされた楽曲は、「CAT'S EYE」、「悲しみがとまらない」など80年代のシティ・ポップを牽引したシンガーソングライターの杏里が1983年に発表した、角松敏生の作詞・作曲・プロデュースによる夏の名曲「WINDY SUMMER」。この楽曲を、韓国のシンセポップバンド ultramodernistaが、持ち味であるシンセ・サウンドと70~80年代のディスコを基盤とした彼らの感覚で再解釈した。▼Newtro 第5弾『WINDY SUMMER(杏里 / 1983)』 × ultramodernista / Newtroミュージックビデオ: -------------『Newtro』アーティストやイラストレーターによって「過去(Retro)の名曲」を再構築し、「現在や未来(New)」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクト。古き良きモノと新時代が混じり合い、新しいクリエイティブが生まれる”交差点”を中心とした「近未来都市」を舞台に、楽曲の世界観や空気感にあわせたクリエイティブを通じて世界に発信していく。▼第1弾『Romanticが止まらない(C-C-B / 1985)』 × Lafuzin / Newtroミュージックビデオ: 1985年にリリースされたC-C-B「Romanticが止まらない」。80年代を中心に数多くのヒット曲を生み出してきた、松本隆(作詞)と筒美京平(作曲)というゴールデンコンビにより制作され、人気ドラマ「毎度おさわがせします」の主題歌となったこの名曲が、日本のニューミュージックや歌謡曲などに影響を受けてきた”ソフィスティ・ポップ・デュオ”Lafuzin(ラフジン)によって再構築。▼第2弾『ロマンティックあげるよ(橋本潮 / 1986)』 × DE DE MOUSE feat. ひらめ / Newtroミュージックビデオ: 1986年にリリースされた橋本潮「ロマンティックあげるよ」。テレビアニメ『ドラゴンボール』のエンディングテーマとして広く知られるこの名曲を、人気トラックメイカー DE DE MOUSEによるアレンジで、ボーカリストにTikTok発の新世代アーティスト ひらめを迎え再構築。▼第3弾『じゃじゃ馬にさせないで(西尾えつ子 / 1989)』 × レトロな少女 / Newtroミュージックビデオ: 1989年にリリースされた西尾えつ子のデビューシングル「じゃじゃ馬にさせないで」。世代をまたがり根強いファンを持つ高橋留美子の代表作『らんま1/2』のテレビアニメのオープニングテーマとして広く知られるこの名曲を、ノスタルディックで新しい、レトロでポップで可愛らしいをテーマに楽曲を届けていく男女ユニット、レトロな少女が再構築。▼第4弾『壊れかけのRadio(徳永英明 / 1990)』 × 坂本櫻 / Newtroミュージックビデオ: 「輝きながら…」、「Rainy Blue」など数々のヒット曲を発表してきた日本を代表するシンガーソングライター徳永英明が1990年にリリースした、言わずと知れた名曲の一つ。今も多くの人に愛されるこの曲を、シンガーソングライター坂本櫻が、透明感のあるピアノと歌声で再構築。<INFORMATION>▼Newtro YouTubeチャンネル ▼X(旧Twitter) ▼TikTok ▼Instagram ▼Threads <TV PROGRAM>▼MUSIC ON! TV(エムオン!)「Newtro-ニュートロ-」 放送日時:10/12(木) 21:55〜22:00韓国のシンセポップバンド ultramodernistaが、選曲理由や、日本のレトロな音楽について語ります。<CREATOR>▼楽曲杏里「WINDY SUMMER」デビュー曲「オリビアを聴きながら」を筆頭に、「CAT'S EYE」「悲しみがとまらない」など80年代のシティ・ポップを牽引したシンガーソングライターの杏里が、1983年に発表した角松敏生の作詞・作曲・プロデュースによる80年代のシティ・ポップ を代表する夏の名曲。▼アーティストultramodernista(ウルトラモダニスタ) ※韓国名:チェチョムダンマンX(※Twitter): Inastagram: 2017年結成した韓国のシンセポップバンド。ディスクユニオンのオーディション、DIMオーディションに応募し、2019年、Niw! Recordsより1stアルバムを発表。総再生回数100万回目前の「Florida」や多数の配信サイトプレイリスト入りを果たした「hawaiian surf」など、数々のヒット曲をリリースしてきた。持ち味であるシンセ・サウンドと、70~80年代のディスコを基盤とした彼らの感覚で再解釈して表現している。<ultramodernista コメント>日本でのライブが終わって「Newtro」の話を聞いた時に、杏里さんの「WINDY SUMMER」がパッと頭に浮かびました。この曲は、夏のすべてを上手く表現した曲だと思いますし、ultramodernistaは夏の曲でよく知られているのでとてもマッチしていると思いました。原曲が「真昼の海辺」なら、僕たちのアレンジは「終わってしまった夏を振り返る」感じでアプローチをしたかったので、ゆっくりしたボーカルとは対照的に、リズムパートはとてもダイナミックに構成して、メランコリックさとダイナミックさを一緒に盛り込んでみました。原曲が良いので、今回は僕らにとっても一つのチャレンジで、素晴らしい経験だったと思います。そして、やはり杏里さんに聴いてもらいたいですね。彼女がいたから、この素敵な楽曲にチャレンジすることが出来たので、彼女に感謝の気持ちを伝えたいです。いつか一緒にステージで歌えたら良いですね。▼イラストレーター琥珀雨X(※Twitter): Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月06日稲垣吾郎さんの最新舞台は、近年、劇作した『あつい胸さわぎ』が映画化されたり、小説『わがままな選択』で小説家デビューを果たすなど、注目を集める演劇ユニット・iakuの横山拓也さんの書き下ろし『多重露光』。多重露光とは、1枚のフィルムに複数の画を重ねるカメラの撮影技法のこと。親から継いだ町の写真館を営みながらも、どこか手応えなく生きている主人公・純九郎(稲垣)。そんな彼の元に、子供時代から毎年家族写真を撮りに来ていた憧れの一家の娘・麗華(真飛聖)が、ひとり息子・実(杉田雷麟・小澤竜心/ダブルキャスト)を連れて訪れたことから始まる物語。過去に閉じ込めてきた想いが発露した先に、見えてきたものとは――。横山拓也(以下、横山):最初にお話をいただいたときは驚きました。稲垣さんといえば、僕が昔からテレビで拝見していた方でしたから、「僕でいいですか?」ってところからでした。稲垣吾郎(以下、稲垣):僕は横山さんの小説も読んでいましたし、今回オリジナルで書いてくださるのがとても楽しみだったんです。しかも演出家の眞鍋卓嗣さんも初めてで、ワクワクしているんですよ。真飛さんとは、鈴木聡さん作の舞台シリーズで、最初にご一緒してからもう…10年?真飛聖(以下、真飛):えっ、もうそんなに経っているんですか?稲垣:初共演は2012年だから、もう10年以上。真飛:その頃の私、ピチピチしてました?稲垣:当時から全然変わってないですよ。あのときの『恋と音楽』のシリーズはミュージカルで、僕は単独主演のミュージカルなんて初めてだったから、真飛さんにものすごく助けていただきましたから。真飛:それはこちらもです。私は宝塚歌劇団を退団して初めてのミュージカルでしたし。稲垣:でも初共演のときに驚いたんですよ。宝塚でトップスターまでされていた方なのに、いまだにこんなに役や作品のことを考えるんだって。僕も真飛さんも人見知りで、稽古が始まってから2週間くらい、全然会話していなかったんですけど…。真飛:たぶん「おはようございます」くらいですよね。稲垣:そんななか、ある日芝居のことを相談されて、すごく真面目な方なんだなと思ったし、本当にお芝居が好きな方なんだなというのが伝わってきたんですよね。真飛:あのとき、私が役のことで悩んでいるのに気づいて、吾郎さん、わざわざ連絡をくださって、じっくり話す機会をもうけてくださいましたよね。稲垣:あの当時はグループの仕事が忙しくて、稽古場にあまりいられなかったから…。真飛:それまでパブリックイメージもあって、近寄り難い人のように感じていたけれど、そこでお互いの話もして距離が縮まって、お芝居が楽しくなったんです。それで吾郎さんと「いつかストレートプレイも一緒にやりたいね」って話してたんで、叶って嬉しいです。稲垣:本当だよね。横山:僕の中で真飛さんは、かっこいいクールなイメージがあったんです。それで最初は“お嬢様”っていう記号的なところからスタートして、後半で壊れていって僕らの知らない部分を見せてもらえたらなと思って、そういう役として書かせていただきました。そしたら稽古が始まって、自分の役に対して引っかかる部分を僕に言ってくださったんですよね。僕ら作り手と同じ熱量で作品に向かってくださっているってことだから、すごく嬉しかったし、信頼のおける俳優さんだなと思って。真飛:何回も「文句じゃないですよ」って言いながら…。横山:でも、ああやって言ってくださったことで、僕だけでは気づけなかったことに気づかせていただいたので、本当にありがたかったです。真飛:吾郎さんは、普段はクールに見える方ですけれど、内面が本当に優しいですよね。初共演のときに、吾郎さんですごく印象的だったことがあるんですけど…。当時、宝塚を辞めたばかりで女子としてどう居たらいいかもわからない状況だったんですね。そんななか私が低いヒールを履いていたら、吾郎さんに「なんで高いの履かないの?」って聞かれたんですよ。「私、背が高いですし、そんな女子がヒールって可愛げなくないですか?」って言ったら、「ヒールは女の子の特権だよ。綺麗に見えるんだから、気にしないで履いていいんだよ」って言ってくれて、なんて男前なんだって思って、ちょっと泣きそうになったんです。横山:僕は以前から稲垣さんのラジオをよく聴いていたんですが、昔思っていたイメージよりずっと生っぽい方なんだなというのが印象にあったんです。稲垣:嬉しいですね。横山:あと、昨年観た『窓辺にて』という映画で、ナチュラルにミステリアスな演技をされている稲垣さんが衝撃的で。あの生っぽさとかリアルな感じとか、今回結構参考にさせてもらった部分があります。稲垣:これまでわりと普通の人間じゃない…ファンタジーも多いですし、そういう人を演じることが多かったですからね。僕、以前に真飛さんが言った言葉ですごく面白いなと思ったのがあって、宝塚時代のことを“竜宮城にいたみたい”だって表現したんです。僕もその感覚がよくわかるから、勝手に使わせてもらってるんだけど。真飛:使ってるんですね(笑)。稲垣:本当に不思議なんだよ。僕は人に見られるのも苦手だし、人見知りだし、本当は舞台なんて好きじゃないはずなのにやってるんだから。なんでこの仕事やってるんだろうって思うくらい。だから、なんで紅白歌合戦とか出られてたのか全然わからないし、いまとなっては夢だったんじゃないかって思うこともあるくらい(笑)。真飛:だいぶやってますし、ここにいる全員が見てますよ(笑)。でも根がすごく優しい方だから、みなさんに求められていると思うと、やってしまうんでしょうね。塩対応に見えて意外と…。稲垣:ひとりが好きとか言いつつ、結局、共演者とかスタッフとか、お客さんも含めてみんなで共有している時間っていうのが好きなのかもしれない。意外に、自分の中に人間らしさを感じたりして…。真飛:私は役があると人前に出るのも大丈夫なんですけどね…。稲垣:わかる。真飛聖を演じてるから、あんな大きな劇場で羽根を背負って立ててたってことあるよね。真飛:そうなんです。立場がそうさせてくれていたというか。稲垣:僕も、さっきの話じゃないけど紅白歌合戦とか東京ドームとか、よく立ってたなって思っちゃうもん。ただやっぱり幼い頃からこの世界にいて世間知らずではあるんで、今回のような知らない職業だったり知らない感覚をお芝居の中で体験できるっていうのは、すごく面白いです。自分が見たことのない景色を、役を通して擬似体験していく感覚とか。でも、横山さんが書かれているキャラクターって、一見普通だけれど、ちょっと変わっていますよね。横山:これは僕自身もそうなんですけれど、自分が過去に傷ついたことだったり寂しいと思う気持ちだったりを、大人になる過程で、蓋して気づかないふりができるようになってきたと思うんです。その過去を閉じ込めている感覚がどこかアナログカメラに通じる気がして、そこが家族の物語としてうまく重ねられたらいいのかなと思ったんです。ただ、ここまでそれなりにごまかしながらうまくやっていたのが40代に入って、自分の中の欠落しているものや処理できていないことに対して埋めたい想いがだんだん発露し始めて…ってところから今回のドラマが始まるんですけれど。稲垣:僕もだんだん器用になって、そういうことに鈍感になっちゃったけど、やっぱり解決できないこととか執着していることとかありますからね。横山:そういうことって、誰にもきっとありますよね。稲垣:とても面白くて興味深い脚本だなと思いました。真飛:あと会話がすごく面白いですよね。普通に人が話すようなテンションですし言葉のチョイスも面白くて。ただ、私が演じる麗華に関しては、まだつかめてない部分が多いです。そんな私に、演出の眞鍋さんが、すごく歩み寄ってくださって、感情がちゃんと流れているかとか、何か疑問がないかとか、すごく聞いてくださるのでありがたいです。台本の読み合わせの段階から、横山さんの書いたセリフに対しての解釈をみんなでディスカッションする時間を作ってくださいましたし。横山:眞鍋さんと「このセリフって氷山の一角だよね」という話をよくするんですが、しゃべっている言葉の下に隠された感情というのがあって。眞鍋さんは、稽古場で、俳優さんと話し合いながらそこを見つけていこうとしてくださる演出家だなと思います。稲垣:読み終わってもまだ、これはどういうことだったんだろうってわからない部分もあるんですけど、その余韻が残る感じもとても演劇的な作品だと思います。(写真中央)いながき・ごろう1973年12月8日生まれ、東京都出身。弊誌の映画連載も好評。近作に映画『窓辺にて』、ドラマ『風よ あらしよ』など。11月10日に主演映画『正欲』が公開予定。(写真右)まとぶ・せい1976年10月13日生まれ、神奈川県出身。元宝塚歌劇団花組トップスター。現在、出演ドラマ『姪のメイ』(テレビ東京系)が放送中。近作に、『落日』(WOWOW)。ブラウス¥37,400(ソブ/フィルム TEL:03・5413・4141)スカート¥35,200(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)その他はスタイリスト私物(写真左)よこやま・たくや1977年1月21日生まれ、大阪府出身。自身が主宰するiakuの作・演出を手がけるほか、外部への作品提供も多数。iaku『モモンバのくくり罠』は11月に開幕。『多重露光』写真館の2代目店主のカメラマン・山田純九郎(稲垣)の元に突如現れる麗華(真飛)。その息子と関わっていく中で純九郎はかつて求めた家族の愛情に触れられる予感を持つ。作/横山拓也演出/眞鍋卓嗣出演/稲垣吾郎、真飛聖、杉田雷麟・小澤竜心(ダブルキャスト)、竹井亮介、橋爪未萠里、石橋けい、相島一之10月6日(金)~22日(日)日本青年館ホールS席1万2500円A席7500円車イス席1万2500円※『anan』2023年10月11日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)スタイリスト・栗田泰臣(稲垣さん)津野真吾(impiger/真飛さん)ヘア&メイク・金田順子(June/稲垣さん)yumi(Three PEACE/真飛さん)インタビュー、文・望月リサ撮影協力・シャングリ・ラ 東京(by anan編集部)
2023年10月06日団地で新婚生活を送る主人公あい。ある日、自分ちの契約駐車場を週2回、無断で利用されていることが発覚。犯人・上田は隣に住む宇都宮の訪問マッサージ師で、宇都宮が勝手に許可していると知り困惑。警察に通報すると伝えると、今度は隣の駐車場に停めるのを目撃。そこの契約者・平に一任されたあいは、自分と平の駐車場をまたぐようにバイクを停めて対策。上田が動かそうとした瞬間に注意をすると…。「それ本当に信じてます?」 宇都宮のおじいさんが許可を得ていると言い張る上田に、あいは追い討ちをかけます。 平に事情を説明し対応を一任されたことを話し始めると、顔がどんどん青ざめていく上田。次停められていたら上田の会社に訴えるつもりでいることを伝えると「もう二度と無断駐車はしません!」と謝罪されます。 しかし上田がコインパーキングに移動しようとしたとき「何してるんですか!」と声をかけられ…。 「またあなたですか!?」宇都宮のおじいさんが登場し 「こちらの駐車場の方に許可をもらっている!」と堂々とウソをつかれたあいさん。すべて把握しているだけに笑いがこみ上げてきます。 宇都宮のおじいさんもいい大人になってウソをつくなんて恥ずかしいですよね。非常識な行動は控えて欲しいものです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年10月06日アナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子、アソーカ・タノを主人公にした実写ドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アソーカ」の最終話となる第8話が配信。アソーカとサビーヌ・レン、初めての女性師弟を描いた「スター・ウォーズ」の新しい物語でありつつ、ファンが心待ちにしていたアナキンとアソーカの師弟物語の最終章であり、実写で描かれた「反乱者たち」の新章となった。アソーカとサビーヌが反乱の仲間エズラ・ブリッジャーを“家に帰す”という当初の目的は果たしたものの、はるかかなたの惑星に残してきた疑問は数多い。師弟関係は難しいが意義深い第8話のタイトルは「ジェダイと魔女と大提督(The Jedi, the Witch and the Warlord)」。C・S・ルイスによる「ナルニア国物語」の「ライオンと魔女(原題はThe Lion, the Witch and the Wardrobe)」に呼応しているという指摘がある。今作も元の銀河と、魔女たちがいるはるかかなたの別の銀河、2つの異なる世界が描かれていた。また、アソーカ、サビーヌ、エズラの3人はジェダイ聖堂で学んだ“正統派”たちとは違い、いずれも型破り。スローン大提督はジェダイ・オーダーと決別したアソーカを「浪人(Ronin)」と呼び、ベイラン・スコールはエズラを「木剣ジェダイ(Bokken Jedi)」と呼んだ。サビーヌのようなマンダロリアンのジェダイは極めて稀とヒュイヤンは語っており、浪人とマンダロリアンと木剣ジェダイのエピソードでもあった。「スター・ウォーズ:アソーカ」は随所に、特に音楽や装飾には顕著にサムライ映画への敬意が払われていた。銀河のおとぎ話は、もともと黒澤明監督の映画が始まりなのだ。エズラがヒュイヤン“教授”と新しく作ったライトセイバーの鍔(つば)にあたる部分は、彼の師である亡きケイナン・ジェラスと二個一のもの。それが「君にふさわしい」とヒュイヤンのお墨付きだ。ケイナンが亡くなってもなお師弟の絆を見せるエズラに、サビーヌは自身とアソーカとの関係を省みる。そして、何も知らないエズラにヒュイヤンは2人の過去を話した。「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」第5話「チャプター5」や「マンダロリアン」シーズン3で語られてきた“千の涙の夜”、帝国によるマンダロアの大粛清(モフ・ギデオンが指揮を執った)がアソーカとサビーヌが決別した理由だ。サビーヌが家族の復讐のために修行を積み、潜在している力を解き放つことは危険と判断したアソーカはサビーヌに何もさせなかった。アソーカは大切な弟子が師アナキンのように復讐心に囚われ、暗黒面に堕ちる可能性を恐れていたらしい。ジェダイは“復讐をしない”ものだ(エピソード6のタイトルが『ジェダイの復讐』から『ジェダイの帰還』へと変わったように)。その際のわだかまりをベイランに指摘されたことでサビーヌの心が大きく傾き、第4話でベイランやモーガン・エルズベスに着いていくという選択につながった。しかし、だからこそエズラに再会できたのであり、アソーカも言うように「別の道だったら会えなかった」はず。そんな弟子サビーヌを許すアソーカ。アソーカ自身も自らの意志でジェダイ・オーダーと決別しており、それをアナキン以外には理解されなかったと打ち明けている。「彼はいつでも味方してくれた」という、第5話での胸熱“最後の訓練”を経たアソーカは、次にサビーヌがどんな選択をしてもそれを尊重し支えると断言した。そして、ジェダイであることはライトセイバーの上手い下手ではなく、「フォースを信じること」だと基本中の基本を改めて伝える。憑きものがとれたかのようなサビーヌのアイディアによる、タイ・ファイター2機をアソーカの船T-6で破壊するムチャな作戦は功を奏したが、それで帰還に遅れをとってしまった。「フォースと共にあれ」というヒュイヤンに見送られ、アソーカ、サビーヌ、エズラはスローン大提督のスター・デストロイヤーのもとへ向かう。そこに立ちはだかるのは、グレート・マザーたちの魔術によって「タルジンの剣」を授けられたモーガン。タルジンとはダース・モールの母のこと。剣にはジェダイへの憎しみが相当宿っていそうだ。モーガンとグレート・マザーたちとの関係性もまた師弟のように見えるが、師に恵まれない弟子の行く先は虚しい。何より、ナイトシスターの魔術によるゾンビの“ナイト・トルーパー隊”なんて禁じ手では!?本当に恐るべし。スローン大提督はこうしたモーガンたちの犠牲を、「帝国のため」「銀河の安全のため」と完全なる捨て駒と見なす。帝国主義においては“国家の安全のため”という名目のもとに無慈悲で残虐な行為が繰り返される。しかし「帝国のため」というスローン大提督に対し、モーガンは「ダソミアのため」とつぶやく。彼女はあくまでも、かつて帝国側に破壊された故郷の星の復興のために闘っていたのだ。浪人とマンダロリアンと木剣ジェダイアソーカ、サビーヌ、エズラで戦う場面は、“ジェダイの戦い”を久しぶりに見た感覚。まさにクローン戦争の頃のようで、この最終局面の畳みかけは見応えがあった。冷静に指揮をとるアソーカには貫禄があり、エズラも動きが大胆、ケイナンと対になる束を使ったエズラのライトセイバー戦を実写で見ることのできた嬉しさもある。アソーカとも息が合っている。ライトセイバーでドアの開閉装置を破壊し、トルーパーたちの侵入を防ぐ、いわば“お約束”の場面も登場した。マンダロリアンのサビーヌが、ジェダイとしてまだ至らない点をブラスターとベスカー製のアーマーで補えるという点はやはり大きい。モーガンを引きつけるというアソーカに、ヒュイヤンが第3話でかけた言葉「一緒にいなきゃ(Stay together)」を繰り返すサビーヌも熱い。ヒュイヤンによれば「素質は最低レベル」だったパダワンが見事にフォースの使い手となった。要塞の上に現れた2人のトルーパーはブラスターが効かないのだ。ベスカー製なのかもしれない。ゾンビトルーパーであり、かつマンダロリアンと同じベスカー・アーマーを身につけているとしたらかなり手強い。そこでサビーヌはセイバーをフォースでたぐり寄せ、そのまま頭部に刃を出す…という少々荒っぽい、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のカイロ・レンを思い出させる形で何とか勝利する。エズラも、サムライがとどめを刺すように首をはねるしかなかった。そして、スローン大提督だ。彼に焦りはなく、当たり前に犠牲者を次々出しながらも余裕があり、先を読んでいる。ペリディアから脱出するために魔女たちと手を組んだが、容赦なく要塞を攻撃しており、いつ裏切ってもおかしくはない。また、最後の最後まで、アナキンとアソーカは戦略まで似ており、結末まで似ることになるのかと牽制する。「今日は私の勝利。帝国に栄光あれ」とハイパージャンプしてしまったスローン大提督。アソーカとサビーヌは取り残され、いずれ起こり得る新しい戦争を防ぐこともできなかった。だが、今回のサビーヌの選択は予想できた。サビーヌはエズラを家に帰すためにここまで来たのだ。それに師アソーカともう二度と離れるわけにはいかない。訓練をしながら、ノティたちと迎えが来るまでペリディアで暮らしていくのだろう。サビーヌがエズラのジャンプをフォースで後押ししたり、師弟で要塞から飛び降りたところにちょうどヒュイヤンが船で現れる、といった場面は「反乱者たち」の1シーンのようでもあった。エズラも、ヘラたちのもとにストームトルーパーに変装して1人帰還する。「反乱者たち」でもよくそうしていたからか、チョッパーがまっ先に気づいたことが嬉しい!「スター・ウォーズ」ではドロイドに泣かされることがままある。たかがドロイド、ではないのだ。残された疑問と今後の展開の可能性スローン大提督の積み荷は、どうやら魔女たちの棺桶らしい。死者を蘇生させようとしているのか。それならば、「マンダロリアン」シーズン3でモフ・ギデオンが参加していたシャドー評議会での「蘇り計画」にも繋がっていきそう。これからの銀河のおとぎ話は闇の魔術が中心になっていくのかもしれない。また、「オビ=ワン・ケノービ」シーズン2の行方についてはまだ未定だが、最後にアソーカとサビーヌを見つめていたアナキン(ヘイデン・クリステンセン)の霊体はもうこれで見納めになるかもしれないと感じた。リーアム・ニーソン演じるクワイ=ガン・ジンの霊体が「オビ=ワン・ケノービ」のラストに登場したように、姿は見えなくても、アソーカとサビーヌとこれからも一緒にいてくれるはずだ(孫弟子のほうがより可愛いだろうし)。落ち着くべきところに一応落ち着いたアソーカたちと違い、ベイランとシン・ハティの師弟は対照的だった。シンは流浪民の仲間になる。師ベイランにも、野心を捧げようとした帝国にも置いていかれるなんて…。ベイラン役レイ・スティーヴンソンの急逝もあるため、シン・ハティの背景を描く物語だけでも見てみたいという、同じ気持ちのSWファンは多い様子。わずか8話ながらも、イヴァンナ・ザクノが演じた彼女は大切なSWの次世代キャラクターとなった。もちろんロザリオ・ドーソンの大人アソーカも、アリアナ・グリーンブラット演じる若きアソーカも完璧だった。最初は堅さのあったサビーヌもナターシャ・リュー・ボルディッゾが徐々に自分のものにしていったように思う。次回作(あれば)には大いに期待が高まる。ちなみに、ベイランが立っていた巨大な石像は、アニメシリーズに登場した惑星モーティスの神々「ザ・ワンズ」のファーザー(父)のもの。詳細は「クローン・ウォーズ」シーズン3・15話~18話、「反乱者たち」シーズン4・12話&13話に拠るが、これらはアソーカがアナキンと再会した場所と似た、時空を超越するゲートウェイ=“はざまの世界”にも関わるエピソードだった。ペリディアは「ザ・ワンズ」と関わりのある星だったようだ。ベイランが求めていた強大な力は、大昔のおとぎ話で語られた時空を司る力だったのかも…。ファーザーはバランスをもたらす者で、隣の石像はサン(息子)で暗黒面(ダークサイド)、顔が崩れている石像はドーター(娘)で光(ライトサイド)を司るとされ、アソーカを見守っていたフクロウはドーターの化身でモライと呼ばれる。思えば、モーティスでは、アソーカが未来のアソーカのヴィジョンを見ていたが、現在の大人になったアソーカにそっくりだった。次に予定されているSWドラマシリーズは、ジュード・ロウがジェダイ役で出演する「Star Wars:Skeleton Crew/スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」(原題)だ。こちらも今作「スター・ウォーズ:アソーカ」や「マンダロリアン」と同じ時期、帝国崩壊後の『エピソード6/ジェダイの帰還』の後の物語になる。その作品か、デイヴ・フィローニがメガホンをとる劇場映画か、何らかの続編では、エズラが再び宇宙クジラでアソーカとサビーヌを迎えにいくところから幕を開けてほしい。ペリディアでのサビーヌとシンの外伝にも期待していたい。「スター・ウォーズ:アソーカ」はディズニープラスにて独占配信中(全8話)。(上原礼子)
2023年10月06日2023年10月2日(月)18:30、東京都北区王子の北とぴあつつじホールにて、『スペシャ寄席 其の四〜フラカン 全開の噺 編〜』が開催された。『スペシャ寄席 其の四~フラカン 全開の噺 編~』配信チケット情報はこちら!()スペースシャワーTVによる落語と音楽のイベントで、今回で四度目の開催。出演はフラワーカンパニーズと桂雀太と笑福亭笑利。MCはFM802の樋口大喜が務めた。この『スペシャ寄席』が行われるのは、2021年7月19日大阪・umeda TRAD、2022年2月16日東京・北とぴあつつじホール、2022年8月28日『SWEET LOVE SHOWER 2022』GOOD VIBES エリア特設ステージに続き、これで4度目。樋口大喜これまでの3回は、弾き語りのアーティスト落語が共演する「語り×語り」のステージだったが、今回は初めてバンドの生演奏&生歌と落語の「語り」が共にステージに上がる、という企画になった。今回のスペシャ寄席にテーマがあるとするなら、「人間一生夢の如し」。人生というのは夢のように儚い、泥くさくて美しい、そういったテーマが今日はぴったりだと思う。この板の上一枚、泥くさく輝きを放つ、人間物語をぜひご堪能ください──樋口大喜は前説をそう締めくくり、トップの笑福亭笑利を呼び込んだ。笑福亭笑利フラカンの機材が並び、ミスター小西のドラムセットと竹安堅一のギターアンプの間に、赤い布で覆われた高座がしつらえられ、その右にはめくりが用意されたステージに、笑福亭笑利が登場。座布団一枚あればできる商売であるゆえに、とんでもないところで落語をやる羽目になることもある、たとえば──というマクラで、客席を「あっためる」を超えて「沸かせる」状態まで持っていってから、ネタに入る。演目は『いらち俥』。俥屋、つまり人力車で急いで大阪駅まで行きたいが、一台目はボロい上に俥屋が病弱で遅くて話にならず、次に拾った俥は、一度走り出したら止まらなくて、危なっかしくて往生する、という噺である。後半、その止まらない俥屋が、このまま行ったら市電に衝突する──というあたりで、フラカンの4人がそっとステージに現れ、鈴木圭介がハープでその市電の汽笛を表すと、竹安堅一がボトルネックでアコースティック・ギターを奏で始め、続いてグレートマエカワのベースとミスター小西のキックが加わり──「夢の列車」という曲のイントロと、笑利の噺が、じわじわとミックスされていく。噺がクライマックス→オチを迎えると、笑利が去り、本格的に曲が始まり、フラカンの時間がスタート。2曲目は最新アルバムから「行ってきまーす」、そして先頃リリースされたばかりのニューシングルの2曲=「気持ちいい顔でお願いします」と「セミ・ロング」。落語からシームレスに始まったこともあり、オーディエンスは座ったままだが、腕を振り上げたり、ハンドクラップをしたりして、4人の演奏に応えている。「フラカン、北区、初登場じゃない?」「噺家さんと一緒にやるのも初めて。今日、決め事がけっこうあったから、こんなに緊張する『夢の列車』は初めてだった」などと、最初のMCで言い合うグレートマエカワと鈴木圭介。高校の時、落語研究クラブに入っていて、1年の最後に一席やらないといけなくて、『時そば』をやった、と圭介。「あんなきついことはなかった、今までの舞台でいちばん厳しかったです」とのこと。そこから「履歴書」と「この胸の中だけ」と、圭介がアコースティック・ギターを弾きながら歌う2曲を経て、MCに入ると笑福亭笑利を呼びこみ、改めて紹介する。笑利は紙切り芸ができる、ということで、この場で披露することになるが、「普段はソデで、太鼓と三味線で音を鳴らしてもらったりするんですけど、せっかくなんで──」というリクエストで、フラカンの4人がアドリブでジャンプ・ブルース調のインストを奏で始める(圭介はハープ)。笑利、それに乗せて、しゃべりながら紙切りを始めるが、バンドの音がどんどん大きくなってその声をかき消し、「でかいでかいでかい!」と演奏を止める。というふうに、演奏が紙切りを妨げて、笑利がつっこんで音を止める──というコラボコントを、このあとさらに二回繰り返した。しかも毎回違う曲調で。客席、大笑い&拍手。三度目のトライで完成した、笑利による切り絵は、「グレートマエカワの似顔絵」。見事な出来栄えで、客席、また大拍手、グレート本人も「最高、すごい!」と称賛する。その切り絵は終演後、ロビーに飾られ、観客みんな、帰り際に写真を撮っていた。なお、このブロック、決め事ゼロの完全アドリブだったそうで、グレート「スリリングだった! でも息ぴったりだったもんな、さすがだよ!」と、また笑利を称賛した。そのコーナーの途中で笑利が「お客さん、後半は立って盛り上がっていただければ」と、呼びかけたこともあって、そこからはオーディエンスみんな、立ち上がってライブを楽しむ。後半ブロックは「右脳と左脳」「人は人」「NUDE CORE ROCK’N ROLL」「三十三年寝太郎BOP」の4曲。ラストの「三十三年寝太郎BOP」の、最後の一音が消えないうちに、桂雀太がスッと高座に上がり、噺が始まる。自分や樋口大喜や笑福亭笑利などで始めた『CLUBHOUSE寄席』が当たって、スペースシャワーTVからこのイベントの話が来て、いろいろあって、今日のこの日を迎えている──と、まず、このイベントの成り立ちを説明する。そして「免疫力を高めるナチュラルキラー細胞は、笑うと活性化する」という導入のマクラで、何度も客に笑い声を上げさせてから披露したのは、江戸落語では『芝浜』の名で知られる、東でも西でも多くの大物噺家が得意にしてきた大ネタ、『夢の革財布』。「おもしろい」「笑わせる」で留まらない、「鬼気迫る」とはまさにこのこと、と言いたくなる、聴く者を噺の世界にぐいぐい引き込む大熱演で、ここにいる皆をがっちりつかんだ。その『夢の革財布』の後半のヤマ場で、もとの噺にはない「生きていてよかった」というセリフが織り込まれる。そして、下げを迎え、大きな拍手の中、雀太が頭を下げて高座を下りると、登場したフラワーカンパニーズが噺を締めるように「深夜高速」を演奏し始めた。噺家とミュージシャンが、落語と歌が共演する、というだけでなく、それぞれの表現が有機的に絡み合って新しい何かになる、本来の意味での「コラボレーション」を生み出していく、ということが、この『スペシャ寄席』が目指すところなのだろう。バンド編成での演奏だったことや、噺家とバンドの呼吸の合いっぷりが見事だったことなどが、すべていい方向に出て、過去最高の化学反応を起こしていたのが、この夜だったのではないか。「深夜高速」のあと、最後に来場者への挨拶として、出演者全員でのトークの時間がちょっと設けられた。そこで桂雀太はこう言った。「全国回れるんちゃうか?」笑福亭笑利は、それにかぶせてフラカンに言った。「ほな、最近買ったハイエース、乗してもうていいですか?」この日のステージの模様は、10月6日(金)18:00から、PIA LIVE STREAMで配信される。Text:兵庫慎司<イベント情報>『スペシャ寄席 其の四~フラカン 全開の噺 編~』10月2日(月) 北とぴあつつじホール【出演】フラワーカンパニーズ、桂 雀太、笑福亭 笑利MC:樋口大喜(FM802 DJ)【チケット料金】配信視聴チケット:2,500円(税込)※販売は10月13日(金) 21:00まで、配信は10月13日(金) 23:59までチケット情報:()
2023年10月06日2006年東京都生まれの17歳・Hana Hopeが、ニューシングル『消えるまで』を11月29日(水) にリリースすることが決定した。表題曲「消えるまで」は、本日10月6日(金) 深夜より放送されるTVアニメ『はめつのおうこく』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲。HYBE LABELS JAPANとプロデューサー契約を果たしたUTAが作曲と編曲を手がけたダークなエレクトロサウンドとピアノの旋律が絡み合うスリリングな1曲で、光と闇を行き来するような儚いボーカルが耳を奪う、激しくもたおやかなナンバーだ。シングルリリースに先駆け、本日24時より先行配信がスタートする。Hana Hopeにとって初のパッケージとなる本作は、アーティスト盤(初回生産限定盤)と、アニメ盤(期間生産限定盤)の2形態でリリースされ、アーティスト盤は24Pのフォトブック付き紙ジャケット仕様、アニメ盤はアニメ描き下ろしイラストジャケットのデジパック仕様となる。収録内容の詳細は後日アナウンスされる。また、メジャーデビュー後初のワンマンライブ『Hana Hope 2023 : The new chapter』を、12月14日(木) にduo MUSIC EXCHANGEで開催することが発表された。チケットは、オフィシャルHP先行が10月13日(金) よりスタートする。<配信情報>Hana Hope「消えるまで」10月7日(土) 配信リリースHana Hope「消えるまで」ジャケット配信リンク:<リリース情報>Hana Hope ニューシングル『消えるまで』11月29日(水) リリース●初回生産限定盤(CD+PHOTOBOOK):2,000円(税込)●期間生産限定盤(CD+BD):2,000円(税込)【店頭特典】Amazon.co.jp:各形態柄メガジャケ楽天ブックス:ポストカードセブンネットショッピング:アクリルチャームミニキーホルダーアニメイト:ましかくブロマイド応援店:B3ポスター※応援店対象は追ってご案内いたします予約リンク:<ライブ情報>Hana Hope 2023:The new chapter12月14日(木) 東京・duo MUSIC EXCHANGEOPEN18:00 / START19:00【チケット料金】早割チケット:自由4,000円(税込・D代別)一般チケット:自由5,000円(税込・D代別)学割U18チケット:自由3,000円(税込・D代別)■オフィシャルHP先行(早割チケット、学割U18チケット販売):10月13日(金) 12:00〜22日(日) 23:59■各プレイガイド先行(一般チケット、学割U18チケット販売):10月25日(水)〜<番組情報>TVアニメ『はめつのおうこく』10月6日(金) よりMBS・TBS・BS-TBS ”アニメイズム”枠ほかにて放送開始TVアニメ『はめつのおうこく』キービジュアル番組公式サイト: Hope 各種リンク:
2023年10月06日a flood of circleのフロントマン、佐々木亮介(Vo/G) が主宰する弾き語り2マンイベント『雷よ静かに轟け』の第三夜が9月30日に浅草フランス座演芸場東洋館にて開催された。佐々木自身が「勝負を挑んでも勝てそうにない相手を呼びたい」と公言しているだけあって、第一夜の中田裕二、第二夜のNakamuraEmiに続き、この日ゲストとして招いたのは様々な方面で才覚を発揮し、音楽活動25周年を迎えた奇妙礼太郎。それぞれが持ち味を発揮しつつ、生々しくも温かいステージが繰り広げられた。会場となった東洋館は漫才や漫談を中心とした演芸場であり、若かりしビートたけしが芸のイロハを学んだことでも有名だが、そこを弾き語りの場にチョイスしたのは視点の面白さだけではない。傾斜をつけて扇形に設置された客席は見やすく、座り心地もよく、ライヴ感も味わえる絶好のシチュエーション。浅草自体は音楽ファンに馴染みの薄い場所ではあるが満員御礼となっていた。まず登場したのは奇妙礼太郎。ネルシャツにジーンズという服装を「キャンプしてる人みたいな」と自嘲して観客の笑いを誘いつつ、リラックスしたムードを醸し出すが、「竜の落とし子」を歌い始めた瞬間に変わる空気。体全体から鳴っているような凄まじい声量が会場全体に広がっていく。細かな息遣いすらも感じられる会場ということもあり、放たれるエネルギーにいきなり惹きつけられる。「東洋館に来るのは初めてで嬉しい。Netflixでも(映画『浅草キッド』を)観たし」という話から「浅草キッド」の一節を歌い上げる場面もあったが、事前にセットリストをあまり決めないスタイルなこともあり、1曲毎に間を取り、軽快なトークとともに曲へ移っていく。だからこそなのだろう、続けて披露した「Moon River」は会場の雰囲気を感じ取った絶妙なタイム感と柔和な歌声が素晴らしく、不思議な浮遊感を生み出した「悲しくてやりきれない」も神聖さを感じさせるほどのムードで響かせる。サビ前に「あぁ」と思わずこぼれた声もグッときてしまった。「みんなと一緒に歌えるようになって嬉しいな」と口にしたことで観客も大合唱した「ほんまにおいしいお好み焼き」や「赤いスイートピー」で一体感を高めつつ、「愛の讃歌」は命を燃やすように歌い、中盤のシアトリカルなアプローチが凄みを感じさせた1曲。声を荒げるわけでもなく、ギターを思いっきりかき鳴らさずとも伝わる激しさ。観客からも大喝采が送られていた。そんな空気の中、『森田一義アワー 笑っていいとも!』のテーマ曲としてお馴染みの「ウキウキWATCHING」を色っぽく歌う振り幅を見せつけ、終盤は菅田将暉とコラボした「散る 散る 満ちる」をノスタルジックかつエモーショナルにプレイし、韻の踏み方やギターのフレーズで鮮やかなフックが満載な「真夜中のランデブー」という代表曲を立て続けに披露。誰のようでもない、奇妙礼太郎ならではのパフォーマンスを見せてくれた。そして、ホストである佐々木はいつものように革ジャンをまとい、狼煙のように「Yeah!」とシャウトを決めて「伝説の夜を君と」からスタート。アコギ1本だからこそ際立つ歌声の豊かさを披露し、〈ピークのようで始まりに過ぎない夜を〉というフレーズでグッと観客の心を掴んでいく。感じたことを自然体で紡ぐ即興のトーキングブルース「雷よ静かに轟けBlues」を歓迎の気持ちを込めて届け、時間を操るように歌ったのが「ゴールド・ディガーズ」。ストレイテナーのホリエアツシをプロデューサーとして迎えたこの曲を溜めたり、駆け出したり、その場のニュアンスを加えていく様が見事。魔法にかかったかのように観客も魅了されてしまうのだ。「東洋館や彼(奇妙礼太郎) ほどじゃないけど、自分にも10何年の歴史がありまして」と口にし、活動初期のナンバーから「アンドロメダ」をセレクト。ほとばしるロック魂、言葉ひとつひとつに積み上げてきたモノが宿っていることをまざまざと見せつけてくれる。手ぬぐいで汗を吹き、「こんな素晴らしいステージで、自分のちっちゃい器をろくろでコネコネやってるのかもしれません。ひねって伸ばして考えて、トライしないとね」と語ってから「世界が変わる日」。もともと大海原へ漕ぎ出す勇気をもらえる曲ではあるが、シンプルな照明、引き締まった表情、滴る汗、それらを間近で受け止められるからこそ増幅するパワー。ビリー・ジョエルの「Piano Man」を佐々木ならではの解釈で歌詞をつけた「BLUES MAN」では浮世離れせず、現実を受け止めた上で心の底から絞り出す想いを歌う、まさにブルースの真骨頂。どちらも己の生き様と未来が投影されており、音と言葉に貫かれた人も多かったであろう。ラストはアカペラで歌い出し、むき出しの心臓に触れたようにも感じとれた「月夜の道を俺が行く」。激しくギターをかき鳴らしながら叫んだり、ゆったりと腰を据えて歌ったり、歌とギターのみで構成されているからこその自由自在なスタイルで〈俺の夢を叶えるやつは俺しかいない〉と明確に提示する姿は実に頼もしかった。そして、締めくくりとして奇妙を呼び込み、2人で忌野清志郎の「JUMP」を響かせる。佐々木が直前にお願いをしたということだったが、そこは場数を踏んできた2人だけあって、互いを感じながらの見事なセッション。加えて、声のマッチングも秀逸だった。次回の『雷よ静かに轟け』は12月22日に同じく東洋館にて開催が決定している。レトロとモダンが交差する浅草という土地で歴戦の猛者と佐々木が対峙する格別な夜をぜひ多くの人に体感して欲しい。文:ヤコウリュウジ写真:ニイミココロ<公演情報>佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第三夜2023年9月30日(土) 浅草フランス座演芸場東洋館セットリスト■奇妙礼太郎01 竜の落とし子02 Moon River03 悲しくてやりきれない04 ほんまにおいしいお好み焼き05 ONLY FOOL06 赤いスイートピー07 愛の讃歌08 ウキウキWATCHING09 散る 散る 満ちる10 真夜中のランデブー■佐々木亮介01 伝説の夜を君と(a flood of circle)02 雷よ静かに轟けBlues03 ゴールド・ディガーズ(a flood of circle)04 アンドロメダ(a flood of circle)05 猫がなつかない!(THE KEBABS)06 カメラソング(a flood of circle)07 ともだちのうた(THE KEBABS)08 くたばれマイダーリン(a flood of circle)09 世界が変わる日(a flood of circle)10 BLUES MAN(a flood of circle)11 月夜の道を俺が行く(a flood of circle)■SessionJUMP (忌野清志郎)<ライブ情報>佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第四夜2023年12月22日(金) 浅草フランス座演芸場東洋館OPEN19:00 / START19:30出演:佐々木亮介(a flood of circle)ほか★10月9日(月・祝) 23:59までファンクラブ先行受付中関連リンクa flood of circle公式サイト:奇妙礼太郎公式サイト:
2023年10月06日JUN SKY WALKER(S) が、2023年6月10日(土) 東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)で開催したメジャーデビュー35周年ライブ『祝・日比谷野音100周年 JUN SKY WALKER(S) 35th Anniversary Live』の模様を収録した映像作品を12月24日(日) にリリースすることを発表した。JUN SKY WALKER(S) は、1988年にアルバム『全部このままで』でトイズファクトリーからメジャーデビュー。1997年の解散、2007年の再結成を経て現在も精力的な活動を展開。デビュー35周年となる今年1月にトイズファクトリーと再びタッグを組むことを発表し、今回の野音ライブ当日に新曲3曲を収録したシングル『そばにいるから』をリリースした。ライブ当日は最新シングルの収録曲や過去の代表曲を次々と披露し、満員のオーディエンスを大いに沸かせた。本DVDはトイズファクトリーの通販サイトTOY’S STOREにて限定発売。11月12日(日) 23:59までに予約すると、早期予約特典として限定ポストカード4枚セットがプレゼントされる。なお、本作より「すてきな夜空」の映像がYouTubeにて公開された。さらに7月よりスタートしている全国ツアー『JUN SKY WALKER(S) 35th Anniversary Tour 2023-2024 STAND BY YOU』の2024年の日程が発表された。<メンバーコメント>■宮田和弥日比谷野音は観に行くのも演奏するのも大好きな会場であり沢山の想い出が僕の心に深く刻まれています!そんな日比谷野音100周年とジュンスカメジャーデビュー35周年のタイミングが重なったステージに運命を感じます!ここからまた始まるジュンスカを愉しみ楽しんで下さい!これからもよろしく!■森純太OK野音!!これはJSW35thの始まりとしてのrock ’n’ rollの軌跡。そして100thを迎えて今後リニューアルして行く最後の日比谷野外大音楽堂の姿の記録映像でもある。そしてこの場で初めて演奏した「GETHAPPY!」は今後一生忘れないだろう。■小林雅之野音でライブするのは高校の時ジュンスカ始めてからの夢だった!今回建て替えの前の野音でLIVEをやる事ができてそれをこうして!ジュンスカライブ円盤!として、皆さんに届けられることが、嬉しい!どうぞ見てありがとう皆さん!日比谷野音!「すてきな夜空」JUN SKY WALKER(S) メジャーデビュー35周年ライブより<リリース情報>『JUN SKY WALKER(S) 35th Anniversary Live at 日比谷野外音楽堂』12月24日(日) リリース価格:6,600円(税込)※TOY’S STORE限定販売TOY’S STORE:<ツアー情報>『JUN SKY WALKER(S) 35th Anniversary Tour 2023-2024 STAND BY YOU』■2024年1月27日(土) 徳島・club GRINDHOUSE1月28日(日) 高松 DIME2月1日(木) 京都・磔磔 ※宮田和弥 生誕記念 LIVE2月3日(土) 山口・LIVE rise SHUNAN2月4日(日) 岡山・REDBOX2月24日(土) 三重・CLUB ROOTS2月25日(日)和歌山・CLUB GATE3月9日(土) 宮崎・LAZARUS3月10日(日) 熊本・B.9 ※森純太 生誕記念 LIVE3月20日(祝・水) 山梨・CONVITION3月23日(土) 宮城・MACANA3月24日(日) 岩手・CLUB CHANGE WAVE4月6日(土) 静岡・窓枠4月7日(日) 兵庫・VARIT.4月13日(土) 石川・AZ4月14日(日) 岐阜・CLUB ROOTS4月27日(土) 北海道・Rest4月28日(日) 北海道・Bessie Hall5月13日(月) 東京・La.mama ※小林雅之 生誕記念 LIVEand more■JUN SKY WALKER(S) オフィシャルサイト:
2023年10月06日ベスト8進出か、プール戦敗退か。勝つか、負けるかですべてが決まる。トライ数もボーナスポイントも他会場の結果も関係ない。日本代表か、アルゼンチン代表か。10月8日(日)・ナントで1点でも多くスコアしたチームが『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』プールDを突破するのだ。ともにここまで2勝1敗である。日本は12-34、アルゼンチンは10-27でイングランドには敗れたが、チリ戦は日本が42-12、アルゼンチンが59-5でボーナスポイントを得て完勝した。サモアには日本は28-22、アルゼンチンは19-10とヒヤリとさせられながらも白星を獲得した。勝点は同じ9。日本が82得点68失点9トライ、アルゼンチンは88得点42失点10トライ。ほぼ同じような数字が並ぶが、ディフェンスの堅さでアルゼンチンが上回る。アルゼンチンはブレイクダウンの出足が鋭い。ゴール前に迫れば、FWがフィジカルを生かして近場を攻め込んでいく。相手が近場を固めれば、WTBエミリアノ・ボフェリ&マテオ・カレーラス、FBフアンクルス・マリアらトライゲッターへ展開する。相手ボールであってもサポートが少しでも遅れれば、ボールを確保。ターンオーバーからのカウンターを狙ったり、PGで3点を加点する。セットピースも強い。ラインアウトからドライビングモールをぐいぐい押し込んでいく。スクラムでペナルティを奪えば、距離が長かろうが、迷わずショットを選択。WTBエミリアノ・ボフェリやSOニコラス・サンチェスというキックの名手たちはハーフウェイライン手前からも果敢にPGを狙ってくる。実績も十分だ。前回大会で初めてベスト8入りした日本に対して、アルゼンチンは8強2回、4強2回、最高位は3位である。2020年『ザ・ラグビーチャンピオンシップ(TRC)』でニュージーランド代表から25-15と歴史的初勝利を成し遂げた。その後オールブラックスに3連敗を喫したが、昨夏の『TRC』では25-18で2勝目をマークした。姫野和樹(右から2人目)(C)JRFU日本代表も昨秋国立競技場での『リポビタンDチャレンジカップ2022』でNZに肉薄した。前半から3トライを畳み掛けられるも、37分SO山沢拓也のドリブルトライで反撃開始。前半の内にもう1本返すと、56分にはLOワーナー・ディアンズがキックチャージから独走トライ。66分にLOプロディー・レタリックが退場となり、79分にFL姫野和樹がねじ込んだ。しかし、NZが最後PGを決めて31-38。大逆転劇に向けて、チャンスは広がったが、大金星は指の間からするりとこぼれ落ちた。アルゼンチンはオールブラックスに勝利したことがあり、日本は惜敗どまりだった。しかも、アルゼンチンは2勝。この差はとてつもなく大きい。ここまでアルゼンチンの強さばかり並べてきたが、付け入る隙がないわけではない。アルゼンチンはもともとペナルティが多く、ハイタックルへの厳罰化でカードを受ける危険性をはらんでいる。そして何より、日本代表がベストゲームを展開すれば、決して勝てない相手ではない。ご存じ通り『RWC2015』で日本は南アフリカ相手に34-32でブライトンの奇跡をやってのけ、『RWC2019』でもアイルランドを向こうに回し18-12の静岡ショックを演じた。南アもアイルランドもV候補だが、アルゼンチンは第2グループである。世界ランキングを見ても、アルゼンチンは9位、日本は12位だ。日本にとってアルゼンチンは格上だが、手の届かない相手ではいない。レメキ ロマノ ラヴァ(C)JRFU問題は日本がベストゲームから遠ざかっている点にある。9月9日の初戦・チリ戦では後半にいいパフォーマンスを披露したが、相手は初出場の国。LOアマト・ファカタヴァが2トライ、SO松田力也が6本中6本のコンバージョンキックを決める活躍を見せたが、内容的には及第点といったところか。続く9月17日・イングランド戦は善戦したのは後半15分まで。開始早々WTBセミシ・マシレワの負傷交代もFBレメキ ロマノ ラヴァが好フォロー。54分松田のPGで12-13に迫るも、2分後の自陣深くでの相手のアタックでパスが頭に当たり、ノッコンかとセルフジャッジで一瞬足が止まったアンラッキーなトライから突き離されて、結局12-34に終わった。9月28日・サモア戦も後半20分からの勝負の時間帯で雲行きが怪しくなった。先発予定だった流大が急遽メンバーから外れたが、SH齋藤直人が見事なゲームコントロール。攻めてはFLリーチマイケル&ピーター・ラブスカフニ、NO8姫野和樹のバックローが揃い踏となるトライを決めれば、松田のショットはこの日も好調。守ってはフィジカルを前面に押し出すサモアのアタックを最後まで規律を保って防いでいた。47分相手がレッドカードを受け、数的有利の中56分松田がとどめのPGを決めて25-8。勝負ありと思われたが、ラスト20分にサモアの猛攻にさらされた。モールで前へ前へ押され、ラックから素早い連続攻撃を徹底されると徐々に後手に回り2トライを献上。それでも最後は28-22でゲームを切ったのだった。会心のゲームがなくても『RWC』で2勝1敗の結果を残すことができるのは、日本に地力が付いてきたことにほかならない。だが次戦の相手・アルゼンチンは持っているものをすべて出さないと勝てない相手である。FWは攻守に奮闘しているが、後半勝負どころでのディフェンスのほころびが気になる。サモア戦を分析したアルゼンチンはモールやラック周りから勝機を見出してくるだろう。また日本が苦手とするキックチェイスはアルゼンチンが得意するところだ。そうした不安視する声を、ディフェス担当のジョアン・ミッチェルACは「(サモア戦の)終盤でラック周辺で攻撃を仕掛けてきて、サモアが勢いを付けた。ひとり目のディフェンスのタックルに修正が必要だが、それは簡単なこと。試合の大半を私たちが支配していた」と一蹴する。課題はディフェスだけではない。何より待たれるのがスピーディにパスを展開するジャパンラグビーの実現である。WTB松島幸太朗もFBレメキもゲインメーターを稼いでいるが、バックスリーのトライはチリ戦でのWTBジョネ・ナイカブラの1本にとどまる。アルゼンチン戦に向けて、松島は「チームが勝てればそれでいい」としながらも、「トライはひとつくらいとりたいかな」と本音を覗かせた。待望されるのは、バックスリーのトライラッシュだ。ジャック・コーネルセン(C)JRFU天国と地獄、明暗が分かれるアルゼンチン戦を前に選手たちはこのように意気込みを語った。姫野主将「サモアのフィジカルに後半やられてしまった部分もあるので、次のアルゼンチン戦ではそのムラをなくしていきたい。大一番になると思うので、いつも通り自分たちのやることにフォーカスして準備したい」LO/FLジャック・コーネルセン「セットプレーがかなり重要になる。相手の強みはセットプレーを起点としたものなので、そこで相手に圧をかけ、勢いを与えないこと。相手がやりたようなゲームを展開させないことが大事。アタックのチャンスが訪れた時は、自由にプレーしてジャパンラグビーを展開し、相手を退かせたい」ディアンズ「すごいパッションのある、フィジカルなチームなのでタフな試合になると思う。ディフェンスして、ターンオーバーをさせ、日本のラグビーをすれば大丈夫だと思う。LOとしてスクラムの仕事はいっぱいあるが、この『RWC』で集中しているのは、タイトファイブだけではなく、FLも入れてフロントローの姿勢をキープすること。プレッシャーをかけられる時に、重心を下げないことで自分たちのいいタイミングでヒットができると思う」松田「いつも通り自分たちがやってきたことを出すだけだと思っている。それをやるために冷静に、まずは楽しむということを第一に考えてやりたい。チームが勝つことを一番に考えているので絶対勝ち、ベスト8に行くこと。この舞台で10番として試合に出て、チームに貢献するということを2019年が終わった後から強く思ってやってきた。それがいい形で今、セットアップできていると感じている。3試合終わって全勝したわけではないし、サモア戦も苦しい展開になったが、しっかり勝ち切ることができたというのは自分自身も、チームにもいい自信になって次のアルゼンチン戦に臨めると思う。自分たちがやってきたことをしっかり出せれば、どこの国にも負けない。自分たちの準備に対する姿勢であったり、ラグビーに対する理解度は世界でもいいものを持っていると思うので、それを結果で証明したいと思う」松島「アルゼンチンもかなりプレッシャーをかけてくると思うので、そこを受けずに自分たちからプレッシャーをかけていきたいと思うし、ベスト8というよりもまずは目の前のアルゼンチン戦へ向けて、もっと精度を高くしてやっていきたい」松田力也(C)JRFU日本×アルゼンチンの通算対戦成績はアルゼンチンが5勝1敗と大きく勝ち越している。直近のゲームは2016年11月・秩父宮ラグビー場での『リポビタンDチャレンジカップ』。ジョセフHCの初陣となったゲームである。今大会もアルゼンチンのメンバーに入っているSOサンチェスが2トライ5ゴール3ペナルティゴールで29点叩き出し、WTBマティアス・モロニも2トライをマークするなど54-20の完敗を喫したのだった。果たして、日本が2大会連続ベスト8を決めるのか、アルゼンチンが2大会ぶり5度目となる決勝トーナメント進出を遂げるのか。『RWC2023』フランス大会・日本代表×アルゼンチン代表は10月8日(日)・ナントにてキックオフ。試合の模様は日本テレビ系にて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2023年10月06日5月に日本武道館公演を行い、結成1周年を挟んで、7月から9月まで全国19カ所のライブハウスツアーと、走り続けているExWHYZ(イクスワイズ)。10月には全7曲の初のEP『HOW HIGH?』をリリースする。「グループのアッパーでハイテンションな雰囲気をそのままパッケージ」と謳われたこの作品について、メンバーたちの素のエピソードも織り交ぜながら語ってもらった。――ライブハウスツアーは各地で盛況だったようですが、皆さんのSNSを見ると、アフターライブも盛り上がっていたようですね(笑)。yu-kiわりと地方でゆっくりできたので、みんなでごはんを食べに行く機会は多かったです。――yu-kiさんはビールを飲んでいる写真がよく上がっていました。mikinaライブ終わりの1杯だね。yu-ki地方ごとのおいしいお酒をたしなみました。私のお酒が解禁されたので。mikina別に禁止していたわけではないですよ(笑)。mayu酒飲みのポテンシャルを隠していたんだよね。yu-kiこの夏から、メンバーに「飲んでいいか」許可を取ったので、ちょっとずつ本性を見せています(笑)。yu-ki――飲むと人が変わるんですか?yu-ki楽しくなるくらいですね。mikinaメンバーのことを誉め始めます(笑)。――mayuさんもXに「ツアーで肝臓が鍛えられた」と投稿していましたね。mayuツアーが始まる前、Madeonのライブで初めてお酒を飲みながら観たら、すごく楽しくて。でも、私は甘いお酒しか飲めないので、ずっと飲んでいるとしんどいなと。甘くなくて飲めるお酒を探そうと、yu-kiが飲んでる横で試していたんです。初めて飲むお酒ばかりでしたけど、翠ジンソーダに辿り着いて気持ち良く酔えるようになりました。――mayuさんは酔うと変わりますか?mikinaニコニコして恐竜歩きを始めます(笑)。mayu自分では普通に歩いているつもりなんですけど。mikina「そんな歩き方してないよぉ」と言いながら、つま先で歩いていて面白いです(笑)。――移動中やホテルで変わった行動をするメンバーはいませんか?yu-ki泊まりの翌朝に、髪ビショビショのmikinaちゃんが現れがちです(笑)。mikinaそれ言っちゃダメ(笑)!私、どんなに早く起きても、出掛けるギリギリに準備が終わるんです。mahoカッコよく言ってない?普通に時間にルーズなだけ(笑)。mikinaどうしてもスケジュールの組み立てが苦手なんです。だから、シャワーを浴びて髪を乾かさないくらいは許容範囲(笑)。いかがなものかと思いますけど、会うのがメンバーくらいなら、まあいいかと。集合時間にビショビショで来て、笑われています(笑)。nowmahoちゃんはツアーにキャリーバッグを全然持ってきませんでした。1泊するなら、みんなキャリーで来るのに、mahoちゃんだけボストンバッグに全部詰めて、荷物が少なくて。maho必要最低限のものだけだと入っちゃいます。着替えもちゃんとしてます。maho――他のメンバーと何が違うのでしょう?mahoシャンプーとかは全然こだわりがなくて、1日ならホテルにあるのでいいかなと。mayu私とmikinaちゃんは荷物が多いです。mikinaクレンジングだけで3種類、トリートメントも2種類持って行ったりするので。心配性で常備品がすごく多いんです。mayu私もボディクリームや顔に付けるものとか、全部持っていきます。シャンプーも入浴剤も洗剤も。行ってから「忘れた。買わなきゃ」となるのが面倒くさいんです。ホテルに入ったら出たくないので。――nowさんは仙台駅のトイレに財布やカードやカギが入ったポシェットを忘れて、幸いにも届けられていたそうですが、忘れ物はしがち?now携帯や財布を落としたことはあって、AirPods(エアポッズ)は今5台目です(笑)。でも、財布を忘れた日の恐怖心は忘れられないので、「もう次はないぞ!」と自分に言い聞かせて気をつけています。now――『HOW HIGH?』がリリースされますが、このタイミングでの初EPには、どんな意味合いが込められていますか?mayu日本武道館の後、ライブハウスツアーで全国を回って、みんなと改めて距離の近いステージで関わって。肩の力の抜けた楽しいEPに、今のExWHYZのライブの空気感を表現できていて、ピッタリかなと思います。――EPの紹介動画で「6WHYZ」のトラックに乗り、みんなでボックスを踏んでいますが、あのノリが象徴的とか?mayuふざけているとあんな感じかな。あの映像でも誰も無理してなくて、素でふざけています(笑)。mayu――mikinaさんが変な跳び方をして画面を横切ったり。mikinaあれも素です。ふざけると底知れないポテンシャルが出ます(笑)。yu-ki変な動きは得意だよね。ダンス練習でも、休憩中にmikinaちゃんは急にテンションがおかしくなって、初めて見る動きをよくしています(笑)。mikinaメンバーが笑っているのを見るのが楽しくて、心の底のエンターテイナーが突発的に出ちゃいます(笑)。何をしても笑ってくれるので。yu-ki特にmayuちゃんは大ゲラ。now自分が面白い人だと錯覚しちゃう(笑)。mikinaこれはウケると勘違いしないように気をつけています。――「6WHYZ」は自己紹介ソングで、mikinaさんは「見た目は国宝中身は子供」と歌っていますが、そういうのが子供なところですか?mayuお顔がきれいだから、見た目から入った人には最初「mikina様」と呼ばれるんです。mikina最近はふざけた部分を出しすぎて、キャラがバレバレで「あれ?」となって(笑)。mayuオモロ人間だった。ブランディングに失敗してるね(笑)。mikinaギャップで釣るつもりだったのに(笑)。素を隠せるタイプではないけど、カッコつけるところはつけたいんです。でも、ふざけるところはふざけたい(笑)。yu-ki振り幅があるよね。mikinaそんな姿を歌詞にしてくださった感じです。mikina――グループにこういう曲ができることは、どう受け止めました?yu-ki仮歌が届いた瞬間、みんなで「やったー!」とグループLINEで喜びました。――yu-kiさんのパートでは雨女ネタが入っていますが、実際に活動に支障をきたすようなこともありました?mayuもうきたしまくりです(笑)。mikina日比谷野音でライブをしたとき、ひょうが降ったのはビックリしました。mayuお客さんの膝下くらいまで浸水してしまって。撮影でも、yu-kiの番になると雨が降り出したりするんです。MVでベンツをレンタルしたら、雨で撮影が延期になって、もう1回借りるために結構高額を上乗せさせられたこともありました(笑)。――「6WHYZ」では最後がmahoさんのパートになっています。maho締めさせていただいてます。mayuExWHYZの裏番なので(笑)。多くは語らず、ひと言で場をキュッと引き締めてくれるのが、裏番っぽさがあります。――学生時代もそういう感じでした?yu-ki山形の裏番(笑)?一番怒らせたらいけないタイプだ。mahoいやいや、全然締めたりしてません。平和主義なので。普通に隣りの席の人と喋っていました。――nowさんは歌い出しでオイシイですか?now最初にカマすのは緊張しますね。この歌詞の「5人に押されて(やれやれ、大人ヅラ)」は、本当にそうそうという感じ。5人についていこうと大人ヅラしてます。mayu確かにしてるね。now私の知らない私のことまで、自己紹介として書いてくださって。mikina「一番pretty」なのも知らなかった(笑)?――そこは知ってたのでは?nowはい(笑)。mayuワードチョイスがnowっぽいよね。「どっかいっちまった」とか、「ご馳走さん」「お地蔵さん」と「さん」を付けるところとか。――先行して配信された「NOT SORRY」はmayuさんが作詞を手掛けて、Xでは「イライラしてる自分を呼び起こして書きました」とありました。実際に歌詞のように「くたばっちまいそう」だったわけではなかったんですね?mayuずっと「くたばっちまいそうだな」と思いながら生きてます(笑)。活動を始めた頃の「やってやるぞ!」みたいな気持ちがだんだん打ち砕かれて、「自分は何も持ってない」と実感していくんです。周りにすごい人がいっぱいいるのを見て、「私はこんなものだよな」と殻に籠っていました。――それが詞の導入になっていて。mayuExWHYZが始まって、いろいろなことにチャレンジしていく中で、「これだけやればいいや」という消極的な自分を一度全部ナシにしたんです。考えることをいったんやめて、また思い切りやってみよう!そんな気持ちが今の自分の中にあるなと思って。私、この歌詞を書くのに、すごく歩いて。夏の夜に散歩しまくりました。――歩きながら詞を考えたということですか?mayuそうなんです。トータルで30キロくらい歩きました。mikinaすごっ!now超大作だ。mayu何日間か掛けてですけど、一度に15キロ歩いた日もあります。普段いろいろ考えているのに、歌詞に乗せようとした瞬間、言葉が出てこなくなってしまう。何を書きたいのか、考えを整理するのに自分と対話をしないといけなくて、すごく時間がかかったんです。「NOT SORRY」のデモとかいろいろな曲を聴きながら、「私は今こういう状態だ」「こんな気持ちがあるよな」と1コずつ整理していきました。――歩きながら、立ち止まって書いたりも?mayuいえ、ずーっと歩き続けて、「もういいかな」と思ったら家に帰って書きました。いっぱい考えた末に、すごくシンプルな言葉になって。maho「傷つかないように傷つけないように」は、みんな通る道ですね。――mayuさんはXを拝見すると、最近いろいろ乗り越えたようですね。mayuここ数年、いろいろなことをいい意味で諦めて、受け入れるようになりました。メンバーがポジティブな言葉を掛けてくれるから、「私はこうでないといけない」「こういう自分でないと愛されない」みたいなものがなくなったんです。意外と自分のことを愛せるようになってきた今に、煮詰まってワーッとなっていた過去も思い出しながら、融合した感じの歌詞です。――そんな想いが込められた曲ですが、MVは皆さんの小芝居が満載で(笑)。yu-kiさんがレーザー銃でおじさんを撃ってしまったり。yu-kiあそこは役作りが要りました。mikina絶対ふざけてる(笑)!普段のyu-kiちゃんでしかなかった。yu-kiあのシーンの直前まで、誰がやるか決まってなくて。スタッフさんに「誰が撮る?」と聞かれて、メンバーが「yu-kiがいい」とオイシイところを譲ってくれました。mayuyu-kiは撃っちゃいそうだから(笑)。yu-ki力の加減を知らないので(笑)。――nowさんの子供っぽい感じは演技ですか?now演技です!みんなでワチャワチャしているところとか、5人を姉妹と勝手に想定していて。末っ子っぽくキャピキャピして、好奇心旺盛な女の子をイメージしました。mayunowが一番キャラが入っていたよね。私たちはナチュラルな自分でしたけど、nowだけめちゃくちゃ役作りをしていて。nowちょっとカッコつけました(笑)。――mikinaさんのメガネも似合っていました。mikina最初はシーンによって掛ければいいかと、話していたんです。でも、1回掛けたらいい感じだったので、全シーンで掛けました。知的そうになったかな(笑)。maho電話もしていたしね。mikina私だけ、ちゃんと社会人っぽい電話ができます(笑)。yu-kiだから、みんなでごはんに行くときのお店の予約は、mikinaちゃんがしてくれます。――他の皆さんは予約の電話ができないんですか?nowできません。maho私はできますよ。貸し切りにしてもらいました。mayuそれはたまたま、予約したお店に他にお客さんがいなくて、貸し切り状態になっただけ(笑)。yu-ki私もコールセンターでバイトしていたので、電話対応はできます。mayumayu・nowが社会性がないです。この世界で生きていけなければ、もうおしまい(笑)。――ミディアムチューンの「Moonlight,Sunlight」はmahoさんの作詞。スラスラ書けましたか?maho思い悩むことなく書けた気がします。30キロは歩きませんでした(笑)。私は「今日の夜に詞を書こう」とか時間を設けるタイプでなくて、日常的に頭のどこかでずっと考えているんです。買い物しているときでも、「この言葉はこういうことを伝えるのにハマるかも」とか。――この曲だと、いろいろな人を思い浮かべたのですか?maho人と人の繋がりを考えて書くことは多いです。今のところ、ExWHYZに関わる人たちとしかコミュニケーションがないので(笑)、メンバーやマスター(ファン)に向けて…という感じですけど、聴く人それぞれが大切な人を想う気持ちとリンクすればいいなと思っていました。――mahoさん自身のやさしさが詞にも出ている感じ?mayuやさしい曲にはmahoちゃんですね。シンプルな言葉選びに余白があって、すべてを語らずとも伝えてくれる。こういう柔らかい歌詞は私の憧れです。「くたばっちまう」とか絶対使わなくて(笑)、私には書けません。maho私は逆に、強い歌詞に憧れた時期がありました。でも、いろいろやってきて、自分というものを知った先に、今こういう形の詞を書けています。――mahoさんは普段もやさしいんですか?nowやさしいです。mahoちゃんの言葉で「前を向こう」と思うこともあります。私が喋ることに苦手意識を持っていた頃、「nowにしか出せない言葉があるから大丈夫」とか、自分らしさを誉めて伸ばしてくれるんです。今も変わらず、mahoちゃんは毎日やさしいです。――今日もやさしくされました?nowいただいたお菓子やごはんは全部、「私は何でもいいから、みんなの好きなのを食べて」と言ってくれます。mahoみんなおいしいものを食べると、思っていた以上に喜ぶんです(笑)。作った人も喜んでくれる人に食べてほしいだろうから「好きなのを選びな」と言っています。mayuいろいろな人の立場に立って考えられるから、やさしいんだと思います。――リリックビデオでも、mahoさんがソロでフィーチャーされました。mayu嬉しくはないんだよね?mahoこんなことを言ったらダメですけど、目立つのが苦手なんです。mayu でも、華があるから目立ってしまう。そこで「恥ずかちぃ」となっているのが、mahoちゃんのかわいさです(笑)。――mahoさんはあの映像を何度も再生したりはしてないわけですか?mahoしません。でも、yu-kiちゃんが撮った写真も使われているし、YouTubeでみんながラブレターみたいなコメントを書いてくれているから、それは見ます。――他に今回、メンバー内で人気の高い曲というと?mikina「虜」は人気高いですね。――クールでシャレたダンスチューンですね。mahoでも、ラフでクールすぎない感じがいいです。mayu私たちの小悪魔っぽいところが出ていて。mikina色で言えば黒とピンク、みたいな。――詞の我が道を行くカッコ良さは、ExWHYZを反映していますか?mayuこうありたい、という気持ちです。みんなを虜にしたい(笑)。yu-ki私たちはただライブをしているだけなのに、気づいたら、みんなが勝手に虜になっちゃう……という気持ちで歌っています(笑)。――この曲、歌はささやき系で微妙に難しくないですか?mayu難しかったですね。mikina譜割りとかリズムとか。mayuピッチも自分の音域に全然入ってなくて。でも、モードに入って歌いました。クールに喋っている感じで。nownowはかわい子ぶりました(笑)。声を甘々にするように(プロデュースの)Seihoさんに言われたので。最後のほうは音程を気にせず台詞みたいに言って、私の声を活かしてくださいました。――nowさんの声はいつも甘めですが。now今回が一番甘々ボイスを出しています。もっとスイートに。mayuスイートちゃんの役作りがあるの?nowうーん……。ありのままで(笑)。mayuありのままのnowがスイートちゃんなのか(笑)。――今月にはSeihoさん、大沢伸一さん、yahyelをゲストに迎えるZeppツアーがあります。mayuど緊張してますけど、楽しみです。自分たち自身もマスターのみんなも、思うままにライブを楽しむ気持ちが強くて。その状態で皆さんと対バンさせていただければ。――ExWHYZの最初の曲をプロデュースした大沢伸一さんは、キャリア的に大先輩で大御所です。mayu自由の権化みたいな方で、ご自身が楽しんでDJをされていて、カッコイイなと思います。私たちとのステージで、フロアがどんな空気になるのか。mahoツアーのpart.1でいろいろ試して、お客さんの空気を感じてきて、培った自分たちのスタイルをpart.2に持っていきます。きっとまた新しい刺激があるし、気づきがあれば飛び込むようにしていきます。――いつもと違うこともするんですか?mayu「何かやろうか」という話は出ています。せっかくこういう方たちをゲストに迎えるライブなので、その日限りのこともしたいと思っています。――ExWHYZはまだ1周年という中で、走り続けている感じですが、個々に息抜きはしていますか?mikina全部ExWHYZに繋げられないか考えているうちに、夜になってしまう(笑)。私は最近DJを始めて、沖縄でもやらせてもらいましたけど、昨日も家でやっていました。maho深夜までひとりでパーティータイムをしていたみたいです(笑)。mikina深夜3時までDJしてました(笑)。yu-ki私は友達と会って飲んでます。友達大事、地元大事(笑)。ひとりだと基本飲みませんけど、友達と飲むとストレス発散とリフレッシュになります。また頑張ろうと思いながら、お酒を酌み交わしています(笑)。強くなったら、お酒の仕事が来るかもしれないし(笑)。可能性は無限大なので!Text:斉藤貴志Photo:石原敦志ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★サイン入りチェキを3名様にプレゼント【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<リリース情報>ExWHYZ 1st EP『HOW HIGH?』10月18日(水) リリース●初回生産限定盤(透明スリーヴ仕様)【CD+Blu-ray+PHOTOBOOK】11,000円(税込)ExWHYZ『HOW HIGH?』初回生産限定盤ジャケット●DVD盤【CD+DVD】6,600円(税込)ExWHYZ『HOW HIGH?』DVD盤ジャケット●通常盤【CD Only】2,750円(税込)ExWHYZ『HOW HIGH?』通常盤ジャケット【CD収録曲】※3形態共通01. 6WHYZ02. NOT SORRY03. フラチナサマー04. There’s no limits05. 虜06. Moonlight, Sunlight■Bonus Track07. Shall We【Blu-ray / DVD収録】■Live Movie 2023.04.01 ExWHYZ TOUR 2023 xANADU at Zepp Haneda・xANADU・BLAZE・Des Speeching・ANSWER・FIRST STEP・SUPeR SIMPLe・Walk this way・メトロノーム・DIVE・Darling・Everything・Shall We・Higher・Secret Secret・Obsession・You&Me・STAY WITH Me■Live Movie 2023.04.19 ExWHYZ presents “BiSHWHYZ” at Zepp Haneda・xANADU [BiSHWHYZ Ver.]・NON TiE-UP [BiSHWHYZ Ver.]・BLAZE・Obsession・FIRST STEP・Shall We・You&Me・メトロノーム・ANSWER・Des Speeching・STAY WITH Me・Everything■Music Video ※初回生産限定盤のみ収録・フラチナサマー・Moonlight, Sunlight [Lyric Video]・NOT SORRY予約リンク:<ツアー情報>『ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ part.2:with Special Guest Series』10月14日(土) 愛知・Zepp NagoyaOPEN17:00 / START18:00ゲスト:Seiho10月15日(日) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN17:00 / START18:00ゲスト:大沢伸一10月19日(木) 東京・Zepp HanedaOPEN18:00 / START19:00ゲスト:yahyelチケットはこちら:()<イベント情報>『ExWHYZ presents HOH HIGH? RELEASE PARTY!!!!!』10月7日(土) 東京・ATOM TOKYO『ExWHYZ presents HOH HIGH? RELEASE PARTY!!!!!』告知画像詳細はこちら:関連リンクExWHYZ オフィシャルHP::::メンバーSNS:
2023年10月06日みなさんは「夫源病」という言葉をご存知ですか? 夫源病とは、夫の言動によって妻がストレスを感じ、心身に不調が起きる病気です。医学的な病名ではなく、おもに定年退職した夫の心無い態度によって、専業主婦だった妻がめまい・動悸・不眠などを発症し、プチ別居や熟年離婚にもつながりやすいとされています。今回そんな「夫源病」トラブルに巻き込まれたのは中野沙由さん。夫と2人の子どもと暮らす沙由さんは毎日忙しい日々を送っていましたが、突然昼頃になると義父がアポなしでやってきて昼食を食べて帰るように…。もともと苦手としていた義父の訪問に、さまざまなストレスを感じるようになった沙由さんは義母に助けを求めますが、義母はある悩みを抱えていたのです…。【沙由side story】これから義父に悩まされるようになることを…この時の私は知る由もありませんでした。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年10月06日10月20日(金) から上映される映画『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』より、主演のレオナルド・ディカプリオらのコメント含む特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とするサスペンス。1920年代のオクラホマ州で、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。その財産に目をつけた白人たちが、オセージ族を脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。監督を務めるのは、主演のディカプリオと6度目のタッグとなるマーティン・スコセッシ。そして、ディカプリオとは27年ぶり、スコセッシ監督作品では初共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固めるというトリプルタッグが初めて実現した。そのほか、共演には『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞ノミネート経験のあるジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』で昨年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーなど、豪華キャストが集まった。特別映像は、列車に乗りオクラホマへとやって来たアーネストが、叔父であるウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)の家に迎え入れられるシーンから始まる。これから始まる悲劇の物語を、スコセッシ監督は「語られてこなかった悲劇を伝えたいと思った」と語る。アメリカの暗部に勇気をもって光を当て描いたという本作で重要なのは、「友情や愛に生きる人々の身に搾取や殺人が起きたことだ」という。主演を務めるディカプリオも「彼らの歴史は語るべきテーマだ」と話し、監督との撮影を「誠実に描くことを監督は常に意識していた」と振り返る。さらに映像では、物語の軸となる2人、アーネストが町で見かけたオセージ族の女性モリーに運転手を買って出るという出会いのシーンも。アーネストは持ち前のユーモアのセンスで出会ったばかりの冷静で物静かなモリーを笑わせ、2人の出会いは平和かと思われた。しかし、そんな2人の出会いに目を付けたのがアーネストの叔父ヘイル。結婚を勧めるヘイルだが、彼のもくろみを「石油の受益権のため」と監督は言い切る。すぐに夫婦となった2人だが、アーネストの側には、地元の有力者である叔父ヘイルの存在が。そして、夫婦のすぐ近くで不可解な連続殺人事件が起き始める。最後には、オセージ族の人々に起きた悲劇を「彼らを正当に描くことで壮絶さを伝えたかった」というスコセッシ監督や、「監督は使命感を抱いてこの物語を真摯に描いた」と語るディカプリオの姿も映し出され、スコセッシ監督が本当に描きたかったことが伝わる映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像 語られざる悲劇篇<作品情報>『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』日本版ポスター監督:マーティン・スコセッシ脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン ほか公式サイト:
2023年10月06日東京・六本木の東京ミッドタウンでは、2023年のクリスマスイベント「ミッドタウン ウィンター ライツ(MIDTOWN WINTER LIGHTS)」を、2023年11月16日(木)から12月25日(月)まで開催する。東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーション毎年クリスマスシーズンが近づくと開催される、東京ミッドタウンでのクリスマスイベント。2023年は、 “BE ENCHANTED...” をコンセプトに、ゴールドに輝くクリスマスイルミネーションや、剪定枝を原木のまま活用したクリスマスツリー、ピアノの音色と光の演出を楽しめるインスタレーションなど、多彩な企画が展開される。“ゴールドの木々”イメージのクリスマスインスタレーション中でも注目は、2023年初登場の“ゴールドの木々”をイメージしたインスタレーション「Gold Trees」。全長80mのガーデンエリアに高さ約4m、計36本のゴールドの木々を設置し、夜には音・光・霧を用いて美しい自然や風景を表現した演出を行う。昼間は森の中にいるような感覚を楽しめるのがポイントだ。東京ミッドタウン館内では光と音の演出もまた、東京ミッドタウン館内では、冬の繊細な情景を表現する光と音のインスタレーションも実施。軽やかに浮かぶ雪を模した無数の球体で、深く静かに降る雪や冷たく舞う吹雪など、様々な冬の情景を描き出す。氷柱のようなクリスタルから零れ落ちた光の滴がピアノの鍵盤を叩き、美しいピアノの音色を楽しめる演出となっている。コーチとのコラボスケートリンクもオープンさらに、2023年で15回目の開催となる東京ミッドタウンの冬の風物詩「ミッドタウン アイスリンク(MIDTOWN ICE RINK)」が、2023年はコーチ(COACH)とコラボレーション。期間限定でオリジナルツリーなどが登場する。都内の屋外スケートリンクとしては最大級となる空間にて、コーチの世界観に包まれながらスケートを楽しめる。12月8日(金)からは、コーチの期間限定ストアも館内にオープンするため、あわせてショッピングも楽しんでみては。開催概要■「ミッドタウン ウィンター ライツ」開催期間:2023年11月16日(木)~12月25日(月)※「光の散歩道」のみ環境演出として2024年2月25日(日)まで実施。会場:東京ミッドタウン各所住所:東京都港区赤坂9-7-1点灯時間:17:04~23:00※イベント時間、仕様は一部変更になる場合あり。料金:無料■「コーチ ミッドタウン アイスリンク」開催期間:2023年11月16日(木)~2024年2月25日(日)※2024年1月1日(月・祝)は休館日のためクローズ。会場:東京ミッドタウン 芝生広場営業時間:11:00~21:00(受付20:00まで)※11月16日(木)は営業時間が変更になる場合あり。※荒天時や当日の気温により開催期間、営業時間、開催内容が予告なく変更・中止になる場合あり。料金:・滑走料大人(高校生以上) / 平日 1,800円、土日祝 2,200円小人(中学生以下) / 平日 1,100円、土日祝 1,500円※東京ミッドタウンのカフェやレストランで利用できるカフェ&グルメチケット付き(500円)※年末年始期間12月16日(土)~2024年1月3日(水・祝)は土日祝料金。・貸靴料 500円・入場料 / 付添者 300円・貸切料 平日 50,000円 / 1時間、土日祝 55,000円 / 1時間※貸切可能時間9:00~10:30。・初心者レッスン / 700円(現金のみ、各回先着6名)※火・水・木(祝日と年末年始期間:12月16日(土)~1月3日(水・祝)の15:00~15:30/16:00~16:30/17:00~17:30の各30分を予定。・手袋、靴下販売 / 各300円(予定)・ロッカー / 100円~(予定)※混雑時は入場を制限する。※混雑時は初心者レッスンやそりの貸し出しを中止する場合あり。※事故防止のため手袋の着用を推奨。ヘルメットは無料で貸し出し可能。【問い合わせ先】東京ミッドタウン・コールセンターTEL:03-3475-3100
2023年10月06日エッフェオーガニック(F organics)の2023年冬ボディケアとして、「ナチュラルハンドクリーム ミニキット」が、2023年11月1日(水)より発売される。“しっとり”ヴェールを纏ったような手肌へ導くハンドクリームキットエッフェオーガニックのミニハンドクリーム3本をセットにしたコフレ「エッフェオーガニック ナチュラルハンドクリーム ミニキット」が登場。ひと塗りで潤いを与え、“しっとりとした”ヴェールを纏ったような手肌へと導いてくれる。キットには、2023年冬限定の香り「カモミール&モミノキ」をはじめ、甘さが心地良い「ローズ&イランイラン」と、爽やかなムードの「ユーカリ&レモングラス」の定番人気の香り2種を詰め合わせている。気分にあわせて香りを選べるので、大切な人へのギフトにはもちろん、自分へのご褒美にもおすすめだ。カモミール&モミノキ(限定の香り)森林の中で深呼吸しているような、やすらぐ気持ちを誘う香り。シベリアモミ、シダーウッドのようなビターで重く温かな素材をベースに、爽やかなシトラスやユーカリを加えて、まるで深い森の中にいるような澄んだ空気感を感じられるような仕上がりに。ローズ&イランイラン甘さの中にも凛とした青々しさを感じさせる豊かな香り。ローズ、イランイラン、フランキンセンスなどをブレンドしているため、みずみずしいフレッシュさとほのかな甘さを併せ持ち、気持ちを柔らかく解きほぐしながら心地よさを感じられる。ユーカリ&レモングラスユーカリ、レモングラス、ローズマリーなど爽快感のあるハーブとすっきりと酸味のあるシトラスを合わせた爽やかな香り。朝の目覚めと共に香りたくなるようなブレンド。【詳細】「エッフェオーガニック ナチュラルハンドクリーム ミニキット」25g×3種 3,960円<新製品>発売日:2023年11月1日(水)展開:コスメキッチン・ビープル・メイクアップキッチン店舗/各公式ウェブストア
2023年10月06日ライコミさんが社会人1年目のときに交際していたのは、外見も中身も最高の男性。しかし彼は、ライコミさんの浮気を疑って執着したり、相手が傷つくような冗談を言ったりして、ライコミさんを追い込みます。ある日、会社の先輩に相談すると……!? 涙が溢れてきて彼にひどい態度をとられ続け、精神的に疲弊していたライコミさん。そんなある日、声をかけてくれたのは……。 先輩の前で明るく笑顔にふるまっていたライコミさんですが、話を聞いてもらううちに涙が溢れ出しました。これまで溜め込んでいた思いをやさしく受け止めて、「もう我慢しなくていいんだよ」と言ってくれたのです。 これまでひとりで抱え込んでいましたが、ライコミさんと彼の関係性を客観的に見てくれる先輩に話を聞いてもらえてよかったです。 この出来事がライコミさんにとってプラスになることを願いたいですね。 ライコミさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2023年10月06日皆さんは、夫の親族に困らされたことはありますか?今回は「盗み癖のある嘘つき義妹の話」とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!盗み癖のある義妹主人公は夫と息子、娘の4人暮らしをしている女性です。主人公は、主人公宅のものを盗む義妹に悩まされていました。義妹を問い詰めても、義妹は得意の嘘ではぐらかすばかり…。そのうえ、義妹を信じ切る義母も主人公の味方をしてくれませんでした。そんな状況に「この借りは高くつくぞ性悪女…」と怒りを燃やす主人公。我慢の限界出典:エトラちゃんは見た!やられっぱなしの主人公は、とうとう我慢の限界に達してしまいます。悪いのは騙されている義母でも夫でもない、敵は義妹ただ1人と考え…。義妹の苦手なものを使った復讐を決意する主人公なのでした。読者の感想盗み癖があって嘘つきな人が1人でも親族にいると、心労が絶えませんよね。しかも義母も味方になってくれず、やられっぱなしなんて主人公が怒っても仕方ないと思います。(20代/女性)盗んでいる証拠とかがないと、義母も義妹を疑えないですよね…。主人公の復讐がうまくいってほしいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月06日皆さんは義家族との関係に悩んだことはありますか? 今回は「実家に乗り込んできた義両親と夫」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『実家に乗り込んできた義両親と夫』両親が亡くなり、駅近で100坪越えの広い実家を相続した主人公。「思い出の詰まった家で暮らしたいだろう?」と夫が言ってくれたため、引越すことにします。引越し当日、なぜか義家族が家にやってきました。引越しの手伝いのために夫が呼んだのかと思った主人公でしたが…。なんと夫が勝手に義家族を誘い、同居を決めていたのです。怒った主人公でしたが「家事を分担できるのは助かる」となんとか自分を納得させました。しかし義家族は、一切家事をせず…。家事の負担が増えただけ出典:モナ・リザの戯言仕事から帰宅した主人公は「6人分の食器洗い…?」と毎日うんざりするように。夫に相談しても「黙って家政婦してろ」と脅しで離婚届を渡される始末で、主人公は我慢の限界になります。そこで「リフォームをします!」と義家族に嘘をつき、家から追い出し…。そのあいだに実家を売り、離婚届を提出し反撃したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月06日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、結婚式について義母に振り回されたエピソードを紹介します。結婚式を挙げるため、式場をどこにしようか考えていた主人公夫婦。義母と話し合ったはずが、文句ばかり言われてしまったようです…。話が違う…!口出しをするのはやめてほしい義母の理想の結婚式とは…義母の理想に唖然…意見を曲げない義母そこまでいうなら…ご近所さんも呼んだものの…結局、義母の理想の形で結婚式をすることになったようですが…。当日になっても、文句が絶えない義母にうんざりしてしまいますね。しまいには、ご近所さんまで困惑している様子。一方的に理想を押し付けず、なるべく夫婦の意見を尊重してくれるといいですね。作画:ワタナベ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月06日皆さんは、出張先でお土産を買ったことはありますか?今回は、同僚にお土産を渡したときのエピソードを紹介します。出張から帰ってきたお土産を買うルール翌日、お土産を渡して…1人分なくなってしまった結局怒られてしまった出張が遠方だったため、会社の同僚たちにお土産を買っていった主人公。しかしお土産が足りなくなり、そのことで怒られてしまったのは残念でした。今後は、足りるように多めに用意しておくといいかもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月06日UNIQLO大好き♡コーデスナップファッションライターのkanaripoです!みなさんUNIQLO:Cコラボのアイテムは購入しましたか?可愛いものが多くて迷ってしまいますよね。今回は、コンフィールタッチローファーを使ったコーディネートをいくつか紹介します。おしゃれなコンフィールタッチローファー出典:Instagramコンフィールタッチローファーは、シンプルなのにおしゃれなソールとシルエットがきれいなのが魅力的。なおかつ履き心地もいいので、これはお値段以上です!ブラックコーデ出典:Instagramボーダーと【UNIQLO】のハイウエストボトムスに、コンフィールタッチローファー合わせてモノトーンコーデの完成です!バッグも黒で合わせたので、かっこいい雰囲気になりますね♪スカートコーデ出典:Instagramロゴ Tと【UNIQLO】のドライスウェットナローマキシスカートに、コンフィールタッチローファーを合わせました。スカートにも相性抜群です!チェックボトムスコーデ出典:Instagramブラックのマウンテンパーカーと【UNIQLO】のスマートアンクルボトムスに、コンフィールタッチローファーを合わせました。パーカーにローファーを合わせることで、大人カジュアルな印象になりますね♪ローファーを使ったコーディネートはいかがでしたか?スカートにもボトムスにも合わせやすいため、いろいろなコーディネートができます。かかとにクッションが付いているので疲れにくく、履き心地もいいのがおすすめです!気持ち大きめのようなので、気になる方は試着してみてくださいね。<商品情報>商品名:コンフィールタッチローファーサイズ:24.5cmカラー:09 BLACK品番:461925価格:4,990円(税込)※価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。※記事内の情報は執筆時のものになります。<writer>kana(@kanaripo216)2girlsmamaGU.UNIQLO.zaraで作るプチプラ高見えコーデ♪Instagram
2023年10月06日愛する人からハグをされると、何とも言えない幸せを感じますね。それでも、常にハグを求めるわけではない男性もいらっしゃるのですが、果たしてどのような状況で「あなたに触れたい」と思うのでしょう。今回、実際のエピソードを元に、男性が女性をハグしたくなった瞬間についていくつか紹介してみたいと思います。突然の接触に胸キュンしたとき「彼女が歩行中の段差でつまずきそうになったとき、私の腕を強く掴んだ瞬間、心の鼓動が速くなりました。その場でハグしたい衝動に駆られました」(26歳男性/建設)とある男性が証言するように、意外な瞬間の体の触れ合いは男性にとって心を動かす可能性があります。そのようなアクシデントに依らずとも、予期せぬ瞬間に男性に触れる行動は彼を驚かせ、ハグしたいと考える際のキッカケになるでしょう。助言が彼女を笑顔にしたとき「久々に会った女友達と何度も食事に行ったところ、彼女が悩みを打ち明けてきました。アドバイスを行いながら、彼女の表情が次第に明るくなるのを見て、ハグしたいと思いました」(30歳男性/SE)多くの男性は女性から頼られると嬉しい気持ちになるようです。そして、その悩みや要望に対して貢献できた瞬間、男性は相手に対して愛情を抱く傾向があります。今回のエピソードでは、自分の言葉が彼女を明るくしたことが男性のハグしたい気持ちを引き起こしたようです。君自身の問題や弱点を彼に見せることで、思わぬハグを引き出す可能性があるかもしれません。デートの終わりに寂しげな顔をしたとき「彼女と一日過ごした後、とても楽しかったです。だけど、帰るときに『さようなら』と言った瞬間、彼女の顔が少し寂しげになりました。そのギャップに心を打たれたして、彼女をハグしたくなりました」(23歳男性/大学院生)デートが終わって別れるタイミングで、女性が寂しい表情をしたとき、男性はそのギャップに心を動かされるそうです。楽しい時間の終わりに寂しそうな顔で見送る彼女に、彼は思わずハグをしたくなったのかもしれません。自分の心情を正直に伝えることで、彼からのハグを誘得しないとも限りません。どうすれば彼からハグを貰える?男性があなたをハグしてくれないのは、恥ずかしさやきっかけを見つけられないからかもしれません。彼の心を優しく触れて、彼自身もハグしたくなるその瞬間を作り出すことができれば、彼からのハグはすぐそこにあるはずです。あなたも、ぜひこれらを参考に日々の生活に活かしてみてくださいね。(Grapps編集部)
2023年10月06日大阪・南堀江にて世界中よりセレクトされた商品を取り扱い、店舗を構えるレコード&CDショップFLAKE RECORDSと難波に新しくできるライブハウスYogibo META VALLEYの共同企画で、toeとんoonのツーマンライブが決定!『TONE FLAKES Vol.157 × Namba Culture Terminal 2023』チケット情報toeとんoonの関係性はみなさん知るところでしょうが、大阪でこの組み合わせは初の開催となる。ライブハウス、Yogibo META VALLEYの店舗/空間デザインはtoeの山㟢廣和が担当をしているので、その点にもご注目を。チケットは、10月7日(土)10:00より一般発売開始。ご購入はお早めに。
2023年10月06日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。ユズさんの母親は笑っていると思いきや、いきなり怒鳴りだすこともしばしば。物心ついたユズさんは、そのころから母親の顔色を伺い、怒らせないようやり過ごす毎日でした。ある日、まだ幼いユズさんは、何でもないことがきっかけで母親を怒らせてしまい……。母親の怒りスイッチを押してしまうと… 激怒した母親はごめんなさいと謝るユズさんを、寒い冬の日に下着姿のまま家から追い出します。ユズさんは偶然近所の人に助けられましたが、「あんたのせいで恥かいたわ!」と頬を叩かれました。 3歳になり、通っていた保育園で作った工作を道に落としたユズさんは、母親からどうせゴミになると見捨てられます。ユズさんが腹痛で病院のお世話になった際はおもしろがって周囲に話し、恥ずかしいからやめてと言っても暴言を並べて聞き入れられませんでした。 5歳になったユズさんはある日頻尿と痛みに苦しみますが、母親に言い出せないまま血尿に。そのときも母親は怒るばかりでまた笑い話にします。 さらに親子遠足で動物園に行ったときも、母親はユズさんを連れて飲食店で時間をつぶし、園内を一緒に見てまわることすらしないのでした。 幼いころから、日常的に暴言や否定される言葉を受け、親の務めを放棄されてきたユズさん。手をあげられた記憶が1回だったとしても、十分深い傷を負っているはずです。 しかし、小さな子どもが母親のおかしい点に気付き、誰かに助けを求めることは難しいでしょう。 どんなに母親が外でいい顔をしていても、子どもが下着姿で外に出されていた事実や、動物園で親子の姿がないなど、よく考えれば「あれ?」と思うサインは意外と近くにあるのかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月06日10月17日にNHK総合での放送を予定している『松本人志と世界LOVEジャーナル』。性の話題を真面目に語り合うトークバラエティで、特集コーナーでは「セルフプレジャー(マスターベーション)」を深掘りするという。ダウンタウンの松本人志(60)のほかに、作家で元セクシー女優の鈴木涼美(40)、ラランドのサーヤ(27)、ラッパーの呂布カルマ(40)が出演する。しかし、10月4日に番組の存在が各所で報じられると、呂布の出演を巡って批判の声が相次いでいる。というのも、呂布といえば、今年6月に報道された熊本県の県立高校の修学旅行で、女子生徒30人が入浴中、複数の男子生徒から盗撮やのぞき被害にあった問題について、X(旧Twitter)にて《のぞこうと思えばのぞける様な露天風呂を選んだ学校が悪い。男子生徒はのぞけるならばのぞく。当たり前だろ》《そこでのぞきに参加しなかった生徒の方がマトモじゃないよな》などと発言。性加害を擁護するような発言だと、批判を浴びていた。そのため、こうした発言の過去がある呂布を、性がテーマの番組に起用したことに、SNS上では批判が殺到。《「男子はのぞけるなら皆のぞくもの。のぞける様な露天風呂を選んだ学校が悪い。のぞかなかった奴の方がマトモじゃない」と言った呂布カルマがNHKで性についての番組するんだって。すごいね。性加害がいかに人を傷つける犯罪かを全く理解できてない人に性について語らせるんだ国営放送で》《呂布カルマは、チャンスがあれば女風呂覗かない方がおかしいって言い続けてたけどNHKでも同じこと言うの?それともNHKは怖いからいい子ぶるのかな?なんでこういう人たちをキャスティングしたんだろう》《NHKで松本人志氏が性について考える番組を始めるらしいです。しかも呂布カルマ氏などと一緒に。世界で進む包括的性教育やジェンダー平等とは完全真逆な男性たちをキャスティングするなんて、ヘルジャパン、ヘル過ぎます》呂布を番組にキャスティングした理由について、本誌がNHK広報局に問い合わせたところ、次の回答が。「今回の番組は世界のさまざまな性の話題や悩みについて、多様な立場の出演者が、楽しくまじめに語り合う特集番組です。出演者の選定については、自主的な編集判断のもと、その都度、総合的に判断しています」10月4日、呂布は一連の批判に反応し《案の定アホのフェミニスト達が騒いでるけど、しっかりOAもチェックして話題にしてくれよな》とXに投稿している。
2023年10月06日ベアミネラル(bareMinerals)の2023年クリスマスコスメ「ベアミネラル × マイメロディ♡クロミ」が、2023年11月1日(水)より数量限定発売される。「マイメロディ&クロミ」とコラボした限定クリスマスコスメベアミネラルから、神秘的な“海の世界”にインスパイアされたクリスマスコスメがお目見え。第1弾に続く第2弾は、サンリオの人気キャラクター「マイメロディ&クロミ」とコラボレーションした、限定パッケージのベースメイクが登場する。展開されるのは、クッションファンデーション・パウダーファンデーション・プレストパウダーの3製品。“マーメイド姿のマイメロディ”や、“水着姿のクロミ”をデザインした、キュートな全4種のパッケージが揃う。“まるで美容液”なスキンケアクッションファンデ「オリジナル ピュア セラム カバーアップ クッション」は、スキンケア成分を96%も配合した美容液クッション ファンデーション。メイクアップとスキンケアを同時に叶え、使うたびに明るい肌へと導いてくれる。カラーは全4色。“軽やかさ×カバー力”を叶えるパウダーファンデ「ベアプロ 16HR パウダー ファンデーション」は、軽やかなのにカバー力抜群の人気パウダー ファンデーション。カラーは、肌の色に合わせて全3色からチョイスできる。“毛穴レス”さらさらフェイスパウダー“毛穴レス”な印象を叶えるなら、さらさら&しっとり質感のミネラルパウダー「オリジナル ミネラルベール プレスト パウダー」がおすすめ。皮脂や化粧崩れが気になる部分を中心になじませるだけで、なめらかなソフトマット肌を実現する。【詳細】ベアミネラル 2023年クリスマスコスメ<数量限定>発売日:2023年11月1日(水)店頭予約開始日:10月18日(水)展開店舗:全国有名百貨店ベアミネラルカウンター、コスメセレクトショップ、ベアミネラル公式をはじめとするECサイトほかアイテム例:・オリジナル ピュア セラム カバーアップ クッション(ケース付き) 6,820円<限定品>※デザインは、マーメイド姿のキャラクターが描かれた2種から選択可。・ベアプロ 16HR パウダー ファンデーション 5,280円<限定品>※全デザインから選択可。・オリジナル ミネラルベール プレスト パウダー 4,620円<限定品>※全デザインから選択可。【問い合わせ先】ベアミネラルTEL: 0120-24-2273(10:00~17:00土日、祝日を除く)© ’23 SANRIO CO., LTD. APPR. NO. L643881
2023年10月06日先日開幕した「第28回釜山国際映画祭」に、映画『福田村事件』に出演する井浦新、田中麗奈、向里祐香、プロデューサーであり脚本の井上淳一が参加した。レッドカーペットとオープニングセレモニーに出席した4人は、シックで品のあるブラックコーデで統一感ある装いで登場。終始、笑顔でフォトコールに応じ、現地メディアと観客からの歓迎に笑顔で応えた。セレモニーの翌日は、井浦さん、田中さん、向里さんは釜山国際映画祭と世界的ファッション誌「マリ・クレール」が共同主催をする「マリ・クレール アジア・スター・アワード」(BIFF with Marie Claire Asia Star Awards)に参加。井浦さんはアジアで活躍するスターを表彰する「アジア・スター賞」を、向里さんは今後のアジアでの活躍が期待される俳優に送られる「フェイス・オブ・アジア賞」を受賞した。5年ぶり5回目の参加となった井浦さんは、「開催期間中は街が映画愛に溢れるこの映画祭が大好きです」と話し、「小さな小さな映画ですが、大切なテーマ性と大きな大きなひとりひとりの人間力で作り上げました。このような映画が、国境を超えて素直な目で観ていただき評価されることは、大変光栄です。個人賞ではありますが、この賞はクラウドファンディングで支えて下さった皆さん、いつもサポートしてくれている事務所の皆さん、そして勇気をくれる仲間たちと大切な家族の皆んなで頂くことができた受賞だと思っています」とコメント。田中さんは「今回、由緒ある釜山国際映画祭のレッドカーペットを歩くことができ、大変光栄でした。現地の方だけではなく世界中から映画を愛す皆さんが集まって映画祭の開幕を祝う姿はとてもエネルギッシュで印象的でした」と参加した感想を述べ、「韓国の方々にどのように感じていただけるのか不安もあるのですが、どんな意見でも伺えれば嬉しいですし、またそれを日本の皆さんとも共有出来たら、とても意義のある事になるのではないかと思います」と反応に期待。向里さんは「賞を頂くのは今回が初めてで、それも国内ではなく海外の韓国でアワードを頂けるなんて想像もしておりませんでした。FACE OF ASIAに相応しい役者でいられるように、これからもお芝居と誠実に付き合って行こうと思います」と今回の受賞について語っている。『福田村事件』はテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:福田村事件 2023年9月1日よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開(c)「福田村事件」プロジェクト2023
2023年10月06日好きな彼との距離を縮めたいと願っているなら”会話”が大切なキーとなります。だけど、気になる男性との会話では、気を遣って言葉を選びすぎてしまうことはありませんか?そこで今日は、男性が喜ぶ”魔法のセリフ”を3つ覗いてみましょう。「センスがいいね」「自分が選ぶ服やアイテムがオシャレだと褒められると、自分のセンスに自信が湧きます」(30歳男性/編集)男性も、自身の選んだものを評価されると嬉しく思うものです。その服や小物は、その人自身のこだわりやセンスが詰まっているからです。そのセンスを認めてくれる相手は、自分を理解してくれていると感じます。この一言から会話を深めていくと、それがまた彼との距離を縮めるきっかけにもなります。だからこそ、積極的に褒めてみることをおすすめします。「あなたと話していると楽しい」「自分と話すのが楽しいと言われると、もっと話をしようと思えます」(26歳男性/総合職)一緒にいて心地いいと感じられる相手とは自然と会話が深まります。特に男性は、女性と2人きりで話すときに「楽しんでくれているかな?」と敏感になるものです。だからこそ「あなたと話していると楽しい」という言葉は男性にとって特に嬉しいものです。これは、話すのが得意でない男性に対しても効果的です。お話の途中でちょっと笑ってから言うとより効果的。何か面白いことがあったら、ぜひ伝えてみてください。「彼女、いますか?」「自分に対して興味があるのかな?と感じると嬉しいです」(30歳男性/医師)”彼女いますか?”という言葉は、好意があることをほのめかすセリフ。男性からすれば「この人は自分に好意が?!」と思って、心が躍る言葉になります。さらに「恋人いますか?」という流れから自然と恋愛話に発展する可能性も。男性は、この流れで恋愛話に持っていくと、更なる喜びを感じるでしょう。彼を喜ばせてみて男性を喜ばせることができれば、自然と恋愛のチャンスが広がるはず。男性の気持ちを考慮して、ほんの少し気をつけるだけでも、今回の3つのセリフは好感度を上げることが可能です。彼を素敵だと思うなら、ぜひこの言葉を使って、彼の気持ちを掴んでみてくださいね!(Grapps編集部)
2023年10月06日〇に入る文字は分かりますか?脳内トレーニングをスタートしましょう。意外と聞き覚えのある単語が完成しますよ。「ぐ〇ん〇」に当てはまる文字は?スポーツやイベントが行われる場所として利用され、多くの人々が集まることができる広い場所を指します。サッカーや野球、運動会など、さまざまなアクティビティが実施され、特に学校では欠かせない施設となっています!どんな文字が入るか、分かりましたか? 答えが気になる人はそのままスクロールしてみてください。 さて、正解は…?正解は、「ぐらんど(グランド)」です!グランドは、屋外でのスポーツや遊びの場として多くの人々に親しまれています。特に学校では子どもたちが体を動かすため、放課後や休み時間は賑わいを見せていますよね。その広大な面積や開放感は、子どもだけでなく大人にもにリラックスや楽しみを与える場として利用されています。雨が降った後のグランドは水たまりが出来てしまい、使いづらいことも多いですが、近年は水はけがよくなるような施工がほどこされたグランドも増えているようです!あなたは正解がすぐに分かりましたか? 穴埋め式脳トレクイズ、ぜひこれからも家族や友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。※解答は複数ある場合があります
2023年10月06日