9月15日(土)から劇場限定公開される『ファインディング・ニモ 3D』の予告編が届いた。予告編このほど公開された動画では、マーリンやドリーのほかにウミガメ、サメ、ペリカンなど、個性豊かなキャラクターたちが次々と登場。3D公開とあって、サンゴ礁の広がる美しい海や、キュートな仲間たちを身近に感じることのできる、体験するアトラクション・ムービーとして注目を集めそうだ。なお、全国の劇場では、21日(土)より公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の3D上映で、本予告編を3Dで観ることができる。『ウォーリー』のアンドリュー・スタントン監督と、『トイ・ストーリー』シリーズを手がけたジョン・ラセターが製作総指揮を務め、2003年のアカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した本作。先日、スタントン監督の続投で、続編の製作が報じられ、次回作への期待が高まっているが、その前に本作を3Dで鑑賞してみてはどうだろうか。『ファインディング・ニモ 3D』は、オーストラリアの海を舞台に、人間にさらわれてしまったカクレクマノミの子供“ニモ”を助けるために、父親のマーリンと、忘れん坊のドリーが大海原へ繰り出す冒険を描いた物語。『ファインディング・ニモ 3D』9月15日(土) 3D劇場限定公開(日本語吹替版)
2012年07月18日アンファーは13日、アンファー サプリメントのスカルプD サプリメントシリーズより「IKU-MO(イクーモ)」「5α-R(ファイブ・アルファ・アール)」「B-HATSU(ビーハツ)」の3商品をリニューアルし、発売を開始した。「IKU-MO(イクーモ)」(5,500円)には、アミノ酸のなかでも毛髪に関連があると報告されている「L-シスチン」「L-リジン」「L-カルニチン」や、髪の健康・成長に関与しているミネラル成分が新たに配合された。より強力に、健康な毛髪の基盤づくりをサポートする。「5α-R(ファイブ・アルファ・アール)」(6,800円)は、抜け毛の要因となる5α還元酵素を抑制する新成分を配合。男性ホルモンの働きによって起こる男性の毛髪トラブルを、よりしっかりサポートする。「B-HATSU(ビーハツ)」(5,500円)は、女性の頭髪トラブルの要因である「血行不良」「女性ホルモンの低下」「頭皮バランスの乱れ」にアプローチする成分配合へバージョンアップ。以上の製品は、アンファーストア、一部ショッピングサイト、医療専門機関で購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日ディズニー/ピクサー製作のアニメーション『ファインディング・ニモ』が3Dとなって9月15日(土)より劇場公開されることが決定し、日本版ポスター画像が公開された。本作は、サンゴ礁が広がるオーストラリアの海を舞台に、人間にさらわれてしまったカクレクマノミの子供“ニモ”を助けるために、父親のマーリンと、忘れん坊のドリーが大海原へ繰り出す冒険を描いたCGアニメーション。日本では2003年に公開され大ヒットを記録。その年のアカデミー賞では長編アニメーション賞を受賞した。このたび公開されたポスター画像には、彼らが途中で出会う三匹のサメや、ニモ救出に力を貸してくれるカメなど海の仲間たちが大集合。『ウォーリー』のアンドリュー・スタントン監督が、親子愛を核にして、個性豊かなキャラクターたちをユーモアたっぷりに描いた、ファンタジーにあふれた海の物語『ファインディング・ニモ』。ピクサーではこれまでに『トイ・ストーリー』、『トイ・ストーリー2』を3D化し好評を得ているが、今作も新しい“ニモの世界”を体験できる機会となりそうだ。『ファインディング・ニモ 3D』9月15日(土) 3D劇場限定公開(日本語吹替版)
2012年06月28日世界に先駆けて路線就航したANAの次世代主力機ドリームライナーの3D映像を、ANAの整備士・パイロットが登壇したトークショーなどを交えて映画館のスクリーンで上映する<3Dプレミア上映会『ANA BOEING 787』>が開催される。チケット情報3D上映される映像は、ANAの全面協力により、最新鋭航空機・ボーイング787 を収録したもので、機体外観、最新メカ部分はもちろん、キャビン、コクピット(シミュレーター)や、メンテナンス風景など、関係者でなければ観る事のできない内容を、映画館ならではの大スクリーン、大音響で体感できる。また、ボーイング787 の開発、導入に深く関わっているANA整備士とパイロットが登壇するトークショーも行われ、就航に伴う貴重な話を披露する。さらに、特典映像(2D)としてプロモーションクリップや空撮シーンなどの映像上映や、「ANA 787 モデルプレーン(1/200)」や、ペーパークラフト1/200などが当る抽選会が行われるほか、来場者全員に787特製ポスターがプレゼントされる。<3Dプレミア上映会『ANA BOEING 787』>は、7月10日(火)に東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にて開催。チケットは、チケットぴあにて6月15日(金)より発売中。
2012年06月15日全世界300都市で公演を行い、日本だけでも累計1200万人もの観客を集めるパフォーマンス集団のステージを映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が、11月19日(金)から世界最速で公開されることが決まり、予告編映像と日本限定版のポスター画像が公開された。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』予告編シルク・ドゥ・ソレイユは、カナダのケベック州に本拠地を置くパフォーマンス集団。1300人以上ものアーティストを含む5000人のスタッフからなる巨大カンパニーで、日本でも『サルティンバンコ』や『アレグリア』『ZED』『キダム』などのステージを長期に渡って上演し、大きな人気を集めている。映画はドキュメンタリーではなく、彼らのステージ『O(オー)』『KA(カー)』『LOVE(ラブ)』などを中心に、7つの世界をつなぐ愛の物語を描くオリジナル作品。『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンが監督を務め、デジタル3Dの第一人者でもあるジェームズ・キャメロンが製作を担当。世界を魅了してきたシルク・ドゥ・ソレイユの世界を、舞台の客席では決して体験できない臨場感あふれる3D映像で描き出すという。ちなみに、このほど公開されたポスターは日本限定のデザインで、切り絵画家の蒼山日菜氏がシルク・ドゥ・ソレイユ(仏語で“太陽のサーカス”の意)の象徴である太陽マークをアレンジして作成したもの。蒼山氏は「シルク・ドゥ・ソレイユにふさわしいロゴを目指し、渾身一撃で製作をさせていただきました」とコメント。彼らのパフォーマンスを連想させるダイナミックさと繊細が同居したデザインに仕上がっている。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』11月9日(金)より、TOHOシネマズ有楽座他、全国ロードショー
2012年06月15日実在しているような感覚を味わいたい!!『ONE PIECE』が3Dで公開され、人気アニメの3D化が増えるかもと期待できるこのごろ。そこで、女性544名に「3Dで見たいアニメのキャラ」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.3Dで見たいアニメのキャラは?(複数回答)1位トトロ『となりのトトロ』23.5%2位孫悟空『DRAGON BALL』19.1%3位峰不二子『ルパン三世』16.2%4位ラム『うる星やつら』8.1%5位ドラえもん『ドラえもん』7.5%■番外編:このキャラを3Dで見たい!!・ニャンコ先生『夏目友人帳』シリーズ:「フカフカする体に触っている気分になりたい」(31歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)・松本乱菊『BLEACH―ブリーチ―』:「あのグラマラスな体形をぜひ3Dで見てみたいです」(25歳/情報・IT/技術職)・磯野波平『サザエさん』:「髪をどう表現するのか見ものです」(38歳/情報・IT/事務系専門職)・青鬼院蜻蛉『妖狐×僕SS』:「なんとなく彼の3D姿は見てみたい」(22歳/金融・証券/技術職)・ガッツ『ベルセルク』:「3Dになったら迫力がすごそう」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・範馬勇次郎『グラップラー刃牙』:「背中の鬼を実際に見たい」(23歳/生保・損保/営業職)■トトロを3Dで見たい!!・「トトロを実在しているように感じたい」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)・「立体感が出てかわいくなりそうだから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)・「立体的に感じてみたい。コマで飛ぶ場面は迫力がありそう」(25歳/学校・教育関連/その他)・「どれくらい迫力あるか、1度でいいので見てみたいです」(24歳/医療・福祉/専門職)・「フワフワ感を3Dで体験してみたい」(24歳/金融・証券/専門職)(評)フワフワもこもこのトトロ。思わず触ろうと手を伸ばしてしまいそうです。■孫悟空を3Dで見たい!!・「戦闘シーンは迫力満点になりそう」(29歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「髪形が気になるし、かめはめ波を見たい」(26歳/商社・卸/事務系専門職)・「飛び出すかめはめ波を見たいから」(34歳/商社・卸/事務系専門職)・「超サイヤ人への変身がすごそう」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「超サイヤ人を3Dで見てみたい」(23歳/金融・証券/専門職)(評)かめはめ波のような攻撃はもちろん、超サイヤ人に変身する姿や、たくましい体など見どころ満載です。■峰不二子を3Dで見たい!!・「どれほどのナイスボディーなのか3Dで確認したい」(28歳/自動車関連/技術職)・「スタイルのよさを目に焼き付けたい」(24歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「不二子ちゃんのボディーこそ3Dで表現すべきだと思う」(24歳/商社・卸/その他)・「色気がますます感じられると思う」(25歳/機械・精密機器/技術職)・「あんなスタイルがありえるのか見たい」(25歳/食品・飲料/事務系専門職)(評)立体的な99.9cmのバストはかなりの迫力がありそう。■ラムを3Dで見たい!!・「電撃を3Dで見たら迫力がすごそうだと思ったので」(28歳/不動産/秘書・アシスタント職)・「飛び回るので迫力がありそう」(25歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)・「動きがかわいいしセクシーだから」(23歳/生保・損保/営業職)(評)スタイルがよく、ビキニ姿のラムちゃんは男性編でも5位にランクイン。迫力ある電撃が見たいですね。■ドラえもんを3Dで見たい!!・「いろんな道具を3Dで見られたら面白いだろうと思うから」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)・「どう立体化されるのか気になります」(23歳/医療・福祉/営業職)(評)丸みをおびた体は3Dになってよりかわいさが増しそうです。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年3月30日~4月4日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性544名(その他と回答した14.2%を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】もう一度見たい!!リメイクしてほしい90年代アニメ【ランキング女性編】永遠の美声!!声優が代わってほしくないキャラ【ランキング女性編】最強!!剣豪キャラ完全版(画像などあり)を見る
2012年06月15日ナイスボディーをぜひ3Dで迫力があるキャラやナイスボディーなキャラは3Dで見たら魅力がアップしそう。そこで男性456名に「3Dで見たいアニメのキャラ」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.3Dで見たいアニメのキャラは?(複数回答)1位峰不二子『ルパン三世』20.8%2位孫悟空『DRAGON BALL』20.4%3位トトロ『となりのトトロ』9.9%4位ケンシロウ『北斗の拳』6.4%5位ラム『うる星やつら』5.7%■番外編:このキャラを3Dで見たい!!・ララ・サタリン・デビルーク『ToLOVEる―とらぶる―』:「動きを立体化すればすごい光景になると思うから」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・ニャンコ先生『夏目友人帳』シリーズ:「3Dになって目の前で変身してほしい」(28歳/自動車関連/技術職)・ガッツ『ベルセルク』:「戦いを3Dで見たい」(33歳/ソフトウェア/技術職)・範馬勇次郎『グラップラー刃牙』:「筋肉の立体感が知りたい」(31歳/金融・証券/事務系専門職)・ルイズ・フランソワーズ・ ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール『ゼロの使い魔』:「3Dで見たらほれちゃいそう」(42歳/機械・精密機器/その他)■峰不二子を3Dで見たい!!・「抜群のスタイルは3Dだとどうなっちゃうのか興味がある」(40歳/その他/事務系専門職)・「あのナイスボディーを3Dで見たら感動して眠れなくなる」(25歳/医療・福祉/専門職)・「不二子ちゃんのナイスボディーは、まさに3D向け」(40歳/機械・精密機器/技術職)・「胸がどんなことになるのか気になる」(25歳/学校・教育関連/専門職)・「どんなスタイルなのか拝んでみたい」(30歳/金融・証券/営業職)(評)バスト99.9cm・ウエスト55.5 cm・ヒップ88.8 cmのナイスボディーはぜひ3Dで拝みたいところです。■孫悟空を3Dで見たい!!・「激しい戦闘シーンがよりリアルなものになると思う」(30歳/学校・教育関連/専門職)・「3Dで悟空の髪形がどうやって表現されるのか興味深い」(31歳/情報・IT/技術職)・「かめはめ波が飛び出してきたら面白い」(28歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「動きがリアルになってかっこよさそうだから」(29歳/学校・教育関連/専門職)・「かっこよすぎる。超サイヤ人状態も見たい」(29歳/建設・土木/技術職)(評)激しい戦闘シーンやかめはめ波、元気玉などの技もより迫力が出そうです。■トトロを3Dで見たい!!・「おなかの迫力を3Dで感じてみたいから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「見た瞬間に確実に抱きついてしまいそうになると思う」(30歳/建設・土木/技術職)・「飛び出てきたらかわいいだろうなと思うから」(29歳/小売店/事務系専門職)・「フワフワ感を3Dで見たいと思うから」(31歳/機械・精密機器/技術職)・「丸みをおびた巨体を目の前で見たいから」(28歳/運輸・倉庫/技術職)(評)フワフワの毛並みをぜひ忠実に再現してほしいところです。■ケンシロウを3Dで見たい!!・「北斗神拳を使って敵キャラを倒しているところを3Dで見たいから」(28歳/情報・IT/技術職)・「北斗百烈拳が飛び出してきそう」(40歳/建設・土木/営業職)・「筋肉がよく見えるかな」(40歳/電機/技術職)(評)3Dだと筋肉の動きが手に取るように分かるので、スロー映像もつけてもらいたい!?■ラムを3Dで見たい!!・「まともに見られないかもしれない」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「目の保養」(35歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)(評)不二子ちゃんと同じくスタイルがいいラムちゃん。ビキニ姿なのでよりセクシー感が増しそうです。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年3月30日~4月4日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性456名(その他と回答した18.0%を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】もう一度見たい!!リメイクしてほしい90年代アニメ【ランキング男性編】永遠の美声!!声優が代わってほしくないキャラ【ランキング男性編】最強!!剣豪キャラ完全版(画像などあり)を見る
2012年06月15日人気のホラーシリーズを3Dで描く新作映画『貞子3D』が12日(土)から全国公開される前に、本作で主演を務めた石原さとみがインタビューに応じた。その他の写真『貞子3D』は、シリーズの生みの親である鈴木光司氏が書き下ろした新作小説が原作。ネット上に拡散する“見たものはすべて死ぬ動画”の謎を追う高校教師・茜を主人公に、長い眠りから目覚めた貞子の恐怖を3D映像で描きだす。石原が主人公の高校教師・茜を、瀬戸康史が茜の恋人でウェブデザイナーの孝則を、山本裕典が貞子復活のカギを握る謎の男・柏田を演じる。「ホラーは深夜にDVDで観たりします。『わー!怖い!』と言いながら楽しめるタイプ」という石原が本作で演じたのは、教え子が謎の死を遂げ、その秘密を追う教師・茜。復活を願う貞子の恐怖に怯えながら、同時に自身の“過去”に悩み、時に愛する者を守るために立ち向かっていく女性だ。石原は「茜は暗い過去のことで悩んでいるし、今の幸福を壊したくないという気持ちも持っている。単に怖がるだけじゃなくて、感情面がしっかりと表現されている役」と分析すると同時に「CGも多いし、エンターテインメントではあるんだけど、全体のトーンは決して派手ではなくて、“日常”の中で、観ている人の隣の学校で起きていてもおかしくないことなので、映画を観て家に帰ってからふと、怖くなってもらえるかもしれない」という。ちなみに時に貞子に追いつめられ、時に貞子に立ち向かう役どころだけに撮影ではアクションシーンも多かったそうだ。「撮影はとにかく大変でした。どれだけサポーターをしたことか(笑)。ワイヤーでつられたり、飛ばされたり、投げ飛ばされたり……ケガが絶えずで(笑)。でも、アクションは楽しかったですし、大変だった分、いい画がしっかりと撮れた気がします」。大ヒット作『リング』以来、貞子は日本だけでなく世界中のホラー映画ファンから愛される“アイコン”として親しまれているが、本作ではついにその貞子が3Dになり、テレビだけではなくスマートフォンや街頭ビジョンなど、ありとあらゆるモニタから飛び出すという。「まず、映画を観る前に貞子が3Dで飛び出してくる場面を想像してほしいですよね。それから映画を観終わった後も携帯電話や街頭ビジョンから貞子が飛び出す場面を想像してもらえると思います。暮らしていてモニタを見ない日はないですから」。映画を観る前も、上映中も、そして帰宅してからも恐怖を感じさせる『貞子3D』とは一体、どんな映画なのか? 間もなく日本の観客がその“恐怖”を味わうことになる。『貞子3D』5月12日(土) 角川シネマ有楽町、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー
2012年05月10日ゴールドウインが展開する「チャンピオン」では、バスケットボールのウエアをWEB 上で3D シミュレーションできる「GAME&TEAM ウエア3D シミュレーション」を、4月23日からスタート。豊富なラインナップから、新チームにピッタリのウエアを3D で簡単にシミュレーションして選べる。同社は、1975年にチャンピオンブランドの展開を開始して以来、マーキングシステムを導入。「バスケットボール」チームウエアのオリジナルオーダーができるシステムを構築している。2005 年からはWEB 上でデザインシミュレーションしながら、簡単にオーダーシートまで作成することができるようになった。これをさらに進化させたのが、「GAME&TEAMウエア3D シミュレーション」であり、360 度回転する3Dマネキンで着用イメージをリアルに確認できる。展開アイテムは、バスケットボールの「ゲームウエア」と「チームウエア」で、豊富なラインナップの中から、デザイン、カラー、書体などを自由に組み合わせてウエアの作成が可能だ。マーキング書体は全37 種類から選ぶことができ、オリジナルマークもシミュレーションできる。WEB で作成したオーダーシートをチャンピオン取扱店に持参すると、同社に伝達され、同社が注文から納品まで一括で受けるようになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日『リング』シリーズの“最恐”キャラクター、貞子が3D映像で新たに蘇る『貞子3D』が5月12日(土)より全国にて公開となる。本作の公開を記念して、ホラーキャラクターの代名詞ともいえる「貞子」と、世界に誇るサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」の異色のコラボレーションが実現した。「リング」シリーズの原作者・鈴木光司の書き下ろしによるシリーズ完全最新作として、「貞子」の恐怖を蘇らせた本作。女子高校で教師を務める鮎川茜を主人公に、とある映像による連続不審死事件が描かれる。その映像とは自殺の模様を生中継した映像で、映像を見た者は命を落とすというもの。茜の教え子の一人にも魔の手が忍び寄り…。今回公開となったのは、本作の劇場公開を知り、貞子になりきっているキティちゃんのビジュアル。おどろおどろしいイメージの貞子と、キュートなキティちゃん。異色のコラボにより誕生したのは、貞子の最大の特徴である長い黒髪とワンピースはそのままに自身のトレードマークであるリボンを着けてオシャレをしたキュートな“貞子”キティちゃん。「『貞子3D』×HELLO KITTY」と銘打って、5月より3種のデザインでグッズ展開。公開劇場にてメモ、ミニクリアファイルセット、クリアファイル、スパイラルノート、手ぬぐい(チラシ、モニター)、マグカップ、ボールペン、ホログラムシール(ピンク、グリーン)の合計10種類に及ぶオリジナルグッズが販売される予定である。これに先立ち、先週末よりオンライン予約を受け付けていた「キャラアニ.com」では、既に完売という人気ぶりなので、気になる方はお早めにチェック!『貞子3D』は5月12日(土)より全国にて公開。■関連作品:貞子3D 2012年5月12日より角川シネマ有楽町、角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2012『貞子3D』製作委員会■関連記事:日本中を震撼させた、あの“貞子”がついに甦る…『貞子3D』試写会に15組30名様ご招待
2012年04月09日人気のホラーシリーズを3Dで描く『貞子3D』の最新ポスター画像がこのほど解禁になり、復活を遂げて“飛び出す”貞子の姿が公開された。その他の写真『貞子3D』は、シリーズの生みの親である鈴木光司氏が書き下ろした新作小説が原作。ネット上に拡散する“見たものはすべて死ぬ動画”の謎を追う高校教師・茜を主人公に、長い眠りから覚めた貞子の恐怖を3D映像で描きだす。石原さとみが主人公の高校教師・茜を、瀬戸康史が茜の恋人でウェブデザイナーの孝則を、山本裕典が貞子復活のカギを握る謎の男・柏田を演じる。ここ数年公開された3D映画の多くは、画面に“奥行き”をもたせた映像だったが、本作では“飛び出す”映像になっているそうで、テレビやスマートフォン、街頭ビジョンなどあらゆるところから貞子が飛び出す驚愕の展開が待っているという。このほど公開されたポスターも、鑑賞者の方向に向かって手を伸ばす貞子が大きくデザインされており、これまでのシリーズで何度も味わってきた“こちらに迫ってくる貞子の恐怖”が伝わる内容に仕上がっている。なお、7日(土)より“貞子3Dwebキャンペーン”が実施される。本キャンペーンは、特設ページでユーザー登録を行った後に1日1回の“貞子占い”が楽しめるもので、占い参加者の中から抽選で豪華特典がプレゼントされる。『貞子3D』5月12日(土) 角川シネマ有楽町、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー
2012年04月06日4月7日(土)から『タイタニック 3D』が劇場公開されるのを前に、ジェームズ・キャメロン監督が2年4か月ぶり6度目の来日を果たし、30日に都内で会見を行なった。その他の写真1998年のアカデミー賞で作品賞、監督賞など11部門を受賞した『タイタニック』は、全世界興行成績歴代2位(1位はキャメロン監督の『アバター』)、そして日本の洋画興行成績歴代1位を誇る興行収入262億円という記録を打ち立てた。キャメロン監督は冒頭で東日本大震災に触れ「改めましてここで被害に遭われた方へのお見舞いを申しあげたい。日本人という国民の強さを目の当たりにした。敬意を表したい」とあいさつ。タイタニック号沈没事故から100年という節目の年に、自らの手で3D化した理由は「事件そのものに対して注目を集めたかったから」だと言い、「私は3Dが好きな人間で、(作品に)また新しい命を吹き込めるし、スケールの大きな作品をしかるべき形で3D化すれば新しいお客さんを呼び込める」と説明。また「基本的な姿勢としては、(3D映画は)初めから3Dで撮るべきだと思っているが、歴史的な名画はそのチョイスがないので、正しい転換で2Dから3Dにしなくてはいけない」と話し、立ち上がって「1コマづつ、髪の毛の一本一本まで、手で立体感をつけるのは気の遠くなる作業だった」と、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットのポスターを指差しながら説明した。記者より「過去の2D映画を3D化する計画はありますか?」と聞かれると「この映画の反応を見てから(笑)。『ターミネーター』などは3Dに適しているので、喜んで作る気持ちはある」と回答。先日、世界で最も深いマリアナ海溝への単独潜航を成功させ、話題となったが「冒険には危険がつきものだが、得るものは大きく、学術的に報いがある」と言い「予算的には足りないけれど、もし可能ならば火星に行けるロケットをぜひ作りたい」と探究心をのぞかせた。『タイタニック 3D』4月7日(土)より全国ロードショー3D・2D/字幕版・日本語吹替版
2012年03月30日南フランスに実在する、約3万年前に描かれたショーヴェ洞窟の壁画を3Dで映像化したドキュメンタリー作品『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』が35mmフィルム版となって5月12日(土)より上映される。その他の写真本作は、『フィツカラルド』『バッド・ルーテナント』の巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督が、フランス政府の許可を得て初めてショーヴェ洞窟内の撮影に成功し、3Dカメラで300点以上の壁画を捉えた作品。日本語版のナレーションを俳優のオダギリジョーが務めたことでも話題となったが、35mmのフィルム版では監督自身のオリジナルナレーション、日本語字幕バージョンで上映される。2013年には全国の映画館のデジタル化が完了するとされ、今後フィルム映画での上映は困難と予測されている中、これまで3Dと2Dが平行して上映されていたことはあったが、3D作品をあえて35mmフィルムにして上映することは日本映画業界では初の試みとなる。配給会社は「本作はヘルツォーク監督が仕組んだ映画のたくらみを、読み解いて楽しめる知的エンタテインメント。ドキュメンタリーの枠を越えて、自在に奔放に躍動する映画の粋をより楽しんでいただくために35mmフィルム版を公開する」とコメント。本作は“アトラクション的なエンタテインメント”と“優れたドキュメンタリー”の両面を満たした作品だけに、画面の美しさと内容をじっくりと堪能できる35mmフィルム版も高い評価を集めることになりそうだ。本作の通常3D版はTOHOシネマズ六本木ヒルズにて30日(金)まで上映される予定。35mm版は5月12日(土)よりシアターN渋谷にて上映される。『世界最古の洞窟壁画 35mm 忘れられた夢の記憶』5月12日(土)よりシアターN渋谷にて4週間限定ロードショー(C)MMX CREATIVE DIFFERENCES PRODUCTIONS, INC.
2012年03月27日1997年に発表され、アカデミー賞史上最多11部門に輝いた傑作を、ジェームズ・キャメロン監督自らの手で3D化した『タイタニック3D』が4月7日(土)から日本公開されるのを記念して、日本の映画ファンのネット投票によってつくられたCM動画が本日から放映されている。新CM動画豪華客船で出会った身分違いの男女を主人公に、豪華客船のあまりに不幸な事故に居合わせた人々のドラマを壮大なスケールで描いた映画『タイタニック』。キャメロン監督が2億ドルもの製作費を投じた本作は、公開前のウワサや予想を遥かに上回る人気と評価を獲得し、当時の各国の興行記録を塗り替えた。そして初公開から15年、タイタニック号の事故から100年を迎える2012年にキャメロン監督が3D化した『タイタニック』が公開される。新CMは、194分の本編映像の中から37シーンを厳選し、キャンペーンサイトで募った投票結果上位の場面を編集して製作されたもの。結果、最も支持を集めたのは、主人公ふたりがタイタニック号の船首で初めてキスを交わすシーン。他にも上位に選ばれたのは、タイタニック号が沈むダイナミックな場面ではなく、過酷な状況下で互いを想って行動するふたりの側面をとらえた場面で、多くの映画ファンが本作を“ラブストーリー”としてみていることが改めて証明された。また特徴的なのは、本CMは名シーンがすべて静止画で登場することだ。動画ではなく、静止画が連続して登場することで観る人の“記憶の中の『タイタニック』”がより鮮明に甦る内容に仕上がっており、3Dになった『タイタニック』が観客の心にどう映るのかも気になるところだ。また、本作の公開を記念してキャメロン監督が来日し、今月30日(金)と31日(土)にPR活動を行うことも発表された。今回、キャメロン監督が作品のPR活動を行うのはタイタニック出航の地であるイギリス、当時公開規模が小さかったロシア、そして日本の3か国のみで、監督の強い希望により来日が決定したという。『タイタニック 3D』4月7日(土)より全国ロードショー3D・2D/字幕版・日本語吹替版
2012年03月23日「ぴあ」調査による2月24日、25日公開の映画・満足度ランキングは、舞踊家ピナ・バウシュの世界を3D映像で捉えた『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』がトップに輝いた。2位に人気シリーズの最終章を2部構成で描く『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』が、3位に『トワイライト』シリーズで人気のロバート・パティンソン主演作『恋人たちのパレード』が入った。その他の写真1位の『Pina/ピナ・バウシュ…』は、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』のヴィム・ヴェンダース監督が舞踏家ピナ・バウシュの手がけたステージを3D映像で表現したドキュメンタリー作品。出口調査では「映画にすることでひとつの視点だけでなく多方面から観ることができた」「精神が自由になる感覚を味わえた。作品全体から人物像を感じることができた」「照明や空間、人の動きまで計算され尽くした演出は3Dで観る価値がある」など、踊りに興味のある人、映画ファンから世代を超えて高い満足度を獲得した。2位の『トワイライト・サーガ…』は、人間とヴァンパイアの禁断の恋を描いたラブ・ストーリー。アンケート調査では「鳥肌が立つほどドキドキした!」「原作小説に忠実」「主人公の成長ぶりは観ていて感慨深い。普段とは違う世界を味わえるのがこの作品の魅力」など、女性ファンから絶賛コメントが続出。中には「今作だけ観ても、今作から観ても楽しめる内容」「続編の公開が待ち遠しい」などの声もあがっていた。(本ランキングは、2012年2月24日(金)、25日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年02月27日米アカデミー賞で最多11部門にノミネートされているマーティン・スコセッシ監督の最新作『ヒューゴの不思議な発明』について、スコセッシ監督とデジタル3D映画の第一人者であるジェームズ・キャメロン氏が語り合う特別動画がこのほど公開された。特別動画はこちら本作は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、自らの人生を大きく変えてしまう“秘密のメッセージ”をめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描いた作品。幼い頃からアルフレッド・ヒッチコック監督の『ダイヤルMを廻せ!』などの3D映画に親しみ、「自分で3D映画を撮るのが夢だった」と公言しているスコセッシ監督が長いキャリアの中で初めて挑んだのが本作『ヒューゴの不思議な発明』だ。もちろん、巨匠スコセッシ監督が手がけるだけあり、単純に画を立体にするために3Dカメラを用いたのではなく、オスカーを2度受賞している名撮影監督ロバート・リチャードソン氏とタッグを組んで、観客を“物語世界”に誘い込む新しい3D映像を生み出しているという。本作についてキャメロン氏は「マーティンの描く独特の世界観が3Dで表現されている。今までで一番の3D映像」と絶賛すると同時に、「ほかの作品とはまったく異なる感性で描かれている」と分析。本作は、『アバター』以降、進化を続けてきたデジタル3D映画の“最高峰”であると同時に3D映画の“新機軸”でもあるようだ。ちなみにスコセッシ監督は、対談の中で「私たちがやりたいことをできる限り作品に詰め込んだ。この表現方法の進化が楽しみ」と今後も3D映画を手がけることを期待させる発言を残しており、『ヒューゴ…』の映像に確かな自信を感じているようだ。『ヒューゴの不思議な発明』3月1日(木)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年02月14日1997年に発表され、アカデミー賞史上最多11部門に輝いた傑作を、ジェームズ・キャメロン監督自らの手で3D化した『タイタニック3D』が4月7日(土)から日本公開されるのを記念して、本作のテレビCMの登場シーンをネット投票で決定するキャンペーンが行われている。その他の写真本キャンペーンは、194分の本編映像の中から37シーンを厳選し、キャンペーンサイトで募った投票の結果上位の場面を編集してテレビCMを作ろうというもの。多くの観客が“思い出に残る作品”として名を挙げる作品だけに、キャンペーンサイトでは選択したシーンに対する“思い入れ”を記入できる仕様になっている。募集は3月20日(火)まで行い、投票結果を受けてつくられたCMは3月23日(金)夜より放映予定。さらに投票者の中から抽選で4月上旬に行われる本作の特別試写会の招待状がプレゼントされる。さらに明日14日(火)から全国の上映予定劇場で本作の前売り券が発売されることも決定。タイタニック号が飛び出すPOP-UP仕様の特製メッセージカードが特典としてプレゼントされる。『タイタニック 3D』4月7日(土)より全国ロードショー3D・2D/字幕版・日本語吹替版
2012年02月13日応募者殺到でサーバーパンク!1月末日よりアメリカを始め世界各国で開始した、バレンタインデーに世界同時開催される『タイタニック』バレンタインデー3Dプレビューの申し込み。開始すると公開を待ち切れないファンがサイトに殺到、インターネットサーバーがパンクするという事態に発展し、サイトオープンからわずかな時間で用意されていたすべての席が満席となった。キャメロン監督自ら最新技術を駆使し全編にわたり3D化に携わった『タイタニック』3Dを世界中で誰よりも早く観たいと映画ファンの中で大きな盛り上がりを見せている。アカデミー賞11部門を受賞し、日本でも1年という超ロングラン上映を達成。初公開から15年の月日が経った今でもあらゆる世代の映画ファンの心に深く刻まれた20世紀を代表する不朽の名作が、タイタニック就航100周年という今年、再び世界中を愛で包みこむことになる。この超プレミア試写会は日本でもバレンタインデーの同日に開催され、時差の関係で事実上世界最速試写会となる予定だ。当ウーマンエキサイトでも先週いっぱいこちらの募集をしており、皆様から熱い応募をいただいたばかり。より激しく、より切なく、観る者を陶酔の境地へ誘う、人気絶頂期のレオナルド・ディカプリオの情熱、ケイト・ウィンスレットのみずみずしさが眩くほとばしるラブ・ストーリー。スペクタクルとエモーションが空前のレベルで融合した3D超大作『タイタニック』、そこには“永遠なる感動”が待っていることだろう。作品情報『タイタニック』監督・脚本:ジェームズ・キャメロン出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット他配給:20世紀FOX映画4月7日(土)より全国ロードショー
2012年02月06日1997年に発表され、アカデミー賞史上最多11部門に輝いた傑作を、ジェームズ・キャメロン自らの手で3D化した『タイタニック3D』の予告編がこのほど公開された。『タイタニック 3D』予告編豪華客船で出会った身分違いの男女を主人公に、豪華客船のあまりに不幸な事故に居合わせた人々のドラマを壮大なスケールで描いた映画『タイタニック』。キャメロン監督が2億ドルもの製作費を投じた本作は、公開前のウワサや予想を遥かに上回る人気と評価を獲得し、当時の各国の興行記録を塗り替えた。そして初公開から15年、タイタニック号の事故から100年を迎える2012年にキャメロン監督が3D化した“まだ誰も観たことのない”『タイタニック』が公開される。このほど公開された予告編では、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット演じる主人公がタイタニック号の先端に立つ名シーンや、緊迫するサバイバルシーン、そして永遠の愛を誓った恋人たちの切ないドラマの数々がセリーヌ・ディオンの歌った主題歌と共に登場。予告編は2D映像だが数々の名シーンを観ることで改めて本作の持つ普遍的な魅力を感じられる予告編に仕上がっている。『タイタニック』の成功後、キャメロン監督はタイタニック号のドキュメンタリー映画を製作しながら、当時はその効果や将来性が未知数だったデジタル3Dの研究と進化に尽力し、3D映画の魅力と欠点を掴んだ後に新作『アバター』を発表。『タイタニック』の持っていた興行記録を更新するヒットを飛ばした。本作はフィルムカメラで撮影された2D映像を3D化した作品だが、デジタル3D映画の黎明期から試行錯誤を繰り返し、その特性を世界の誰よりも知り尽くしているキャメロン監督が手がけるだけに、これまでにない奥行きや臨場感、3時間を超える上映時間でも観客に負担のかからない3D映像が期待されている。『タイタニック 3D』4月7日(土)より全国ロードショー3D・2D/字幕版・日本語吹替版
2012年01月20日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』の予告編映像がこのほど公開された。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』予告編今回のプロジェクトはジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結し、2Dで撮影され、1999年に公開された『…ファントム・メナス』を完全3D化するもの。本作はすべてのサーガの始まりとなるエピソードであると同時に、手に汗握るチェイスシーンや華麗なソードファイト、そしてシリーズ第1作目となる『スター・ウォーズ』を連想させる展開などファンにはたまらない要素がギッシリとつまった作品だ。1997年に全世界で公開された『スター・ウォーズ 特別篇』の予告編では冒頭に小さなテレビモニターが登場したが、このほど公開された予告編でもオープニングに家庭用テレビを連想させる小さなサイズの映像が現われ、すぐさま映画館の大スクリーンを連想させる巨大な映像で『…ファントム・メナス』の名シーンの数々が登場。3Dであるのはもちろんのこと、“映画館の大画面で『スター・ウォーズ』が楽しめる”ことをPRする内容になっている。これまで2D映像を3D化する作業は多く試みられてきたが、その多くが観客を満足させたとは言い難い。しかし、ルーカス監督はこれまでもCG技術の進化を待った後に『スター・ウォーズ』の新シリーズの製作に着手し、他の人気シリーズが次々とDVDやブルーレイ化されていった際も、メディアの特性を活かしきれるタイミングを見計らってから高画質・音質のボックスを発売したという経緯がある。おそらく今回も、3D変換の技術がじゅうぶんに進化したと判断した上でプロジェクトが開始されているはずで、報道陣に配布された資料には「立体感が均等に配分されたごく自然な3D映像を実現することに成功し、監督もその出来上がりにとても満足している」との記載があり、果たしてどのような3D映像に仕上がっているのか気になるところだ。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』3月16日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか公開ロードショー
2012年01月04日約3万年前に描かれ“世界最古の洞窟壁画”と言われている南仏・ショーヴェ洞窟の壁画を、最新の3D映像で記録したドキュメンタリー作品『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』が、来年3月3日(土)に日本公開されることが決定した。その他の写真本作は、歴史書の中でもよくその名が挙がるラスコーやアルタミラ洞窟の壁画が1万5千年前という中、その倍の約3万年も前に描かれたというショーヴェ洞窟の壁画を、フランス政府の許可を得て撮影した作品。監督を務めるのは『フィツカラルド』『神に選ばれし無敵の男』などで知られる世界的な巨匠ヴェルナー・ヘルツォークで、古代の芸術家が描いたとされるマンモスやバイソン、ライオンなど古代動物など、約300点以上もの絵画をカメラに収められた。これらはいずれも、世界で初めて公開される“未知なる芸術”で、最新式3D映像を用いることで通常のカメラで撮影する以上に細部や立体感を観客が感じることができるという。本作はすでに、ニューヨーク映画批評家協会最優秀ドキュメンタリー作品賞や、ロサンジェルス映画批評家協会最優秀ドキュメンタリー作品賞など多くの映画賞を獲得。今年秋の東京国際映画祭でも特別招待作品として上映され、日本語版のナレーションを俳優のオダギリジョーが務めたことも大きな話題を呼んだ。これまで3D映画の多くは、アトラクション性やアクションを盛り上げるために使用されることが多かったが、本作は、まだ誰も目にしたことのない“古代の美”を大画面で可能な限り再現するために3D技術が用いられており、世界遺産に登録されることがほぼ確定しているというショーヴェ洞窟の美がスクリーンでどのように描かれるのか気になるところだ。『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』2012年3月3日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほかロードショー
2011年12月27日「iモード」で大人気の恋愛ゲーム3タイトルの配信を、12月5日よりスマートフォン向けサービス「dメニュー」で開始したボルテージ。今回新たに追加になったのは、「今夜アナタと眠りたい」「悪魔と恋する10日間」「特別捜査★密着24時」の3タイトル。大きな画面と高画質なイラストで、カレとの恋が一層楽しめるよ♪アナタはどのベツカレにする?アクセス方法:dメニュー→メニューリスト→ゲーム→恋愛ゲーム(c)ボルテージ
2011年12月05日『タクシードライバー』『グッドフェローズ』『ディパーテッド』など数々の作品を手がけてきた巨匠マーティン・スコセッシ監督が手がけた初の3D映画『ヒューゴの不思議な発明』の日本版ポスター画像と予告編がこのほど公開された。予告編動画はこちら米アカデミー賞はもちろん、カンヌ映画祭、ゴールデン・グローブ賞などで数々の栄冠に輝いてきたスコセッシ監督が、「夢だった」と語る3D撮影に挑んだのが『ヒューゴの不思議な発明』だ。本作は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、世界の運命を変えてしまうほどの秘密のメッセージをめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描く。これまで重厚なドラマや、詩的な映像表現で多くの観客を魅了してきたスコセッシ監督だが、本作では世界的なヒットを記録したファンタジー文学を原作に、これまで以上に絢爛豪華な映像表現に挑んでいる。このほど公開された予告編でも、ヒューゴ少年と機械人形との出会い、そして不意に訪れた父との別離を描くシーンに始まり、複雑に入り組んだパリの街を縦横無尽に動き回る映像や、巨大な汽車が線路を離れて床を滑走するシーンなど、これまでのスコセッシ作品には見られなかった映像が次々に登場。さらには『アバター』のジェームズ・キャメロン氏も高評価を下したという3D映像の魅力を感じさせる奥行きのあるカットも数多く編集されている。巨匠監督と、最新の3D映像の組み合わせは一見、不思議に感じるが、すでに公開の始まった米国では、多くの映画評論家たちが、スコセッシ監督の“新たな一歩”に高い評価を寄せているそうで、『ヒューゴの不思議な発明』は“巨匠監督だから撮れた今までにない3D映画作品”として、映画ファンからも注目を集めそうだ。『ヒューゴの不思議な発明』2012年3月9日(金)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2011年11月29日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が来年3月に日本公開されることが決定し、日本版のポスターが公開された。その他の写真1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガは2011年現在も圧倒的な人気で、先ごろリリースされたブルーレイボックスも好調なセールスを記録している。今回のプロジェクトはジョージ・ルーカス監督の下に3Dのエキスパートが集結。2Dで撮影され、1999年に公開された『…ファントム・メナス』を完全3D化する。本作の映像効果を手がけ、3D化作業を担当したILMのVFXスーパーバイザーを務めるジョン・ノール氏は本作について「どんなささいなことにも細心の注意を払い、冷静かつ芸術的な視点で取り組むことができないといけない。焦っては決していいものは出来ない。我々の時間、美的・技術的な知識を総動員させ、新たな最高の“スター・ウォーズ”を観客に体験してもらえるよう、全力を尽くした」とコメント。これまで幾度となく『スター・ウォーズ』の3D化は話題にのぼったが、ルーカス監督はかつてCG技術が一定のレベルに達するまでエピソード1の製作に着手しなかったのと同様、今回も納得のいく“3D化技術”の進化と、3D上映環境の普及を待った上で公開を決めたそうで、単純に3D化しただけではない未知の映像体験が期待できそうだ。本作の日本版予告編は早くも今月29日(土)から全国の劇場でお披露目され、来年2月10日(現地時間)に全米公開、3月に日本公開される。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 』2012年3月公開
2011年10月26日今週末公開を迎える『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』など、アクション映画やアニメーションを中心に「3D映画」の公開の波が高まる中、2012年はジェームズ・キャメロン監督の代表作『タイタニック』を始めとする往年の名作映画の3D化の兆しも。そんな中、映画ファンが待望していた、絶対的な人気を誇るSFシリーズ『スター・ウォーズ』シリーズの3D化が遂に始動!『エピソード1/ファントム・メナス』の来年公開を皮切りに、3Dブームの先陣を切ることとなる。その最新ポスターがこのほど解禁となった。かつて劇場のスクリーンから得た感動に、より一層のダイナミックさが加わり、また新たな世界観で楽しめる3D映像化。これまで熱狂的なファンの間では本シリーズの3D化を希望する声が高まっていたが、3Dに仕上げるための技術の向上と3D上映を可能にする技術を備えた劇場の普及を万全にして、2012年に遂に公開されることが決まった。この3D化プロジェクトにあたり、ジョージ・ルーカス監督の指揮のもと、ILM(インダストリアル・ライト&マジック社)のエキスパートたちが集結。『エピソード1』を皮切りに全6エピソードが3D映画化される予定である。プロジェクトに携わるVFXスーパーバイザーのジョン・ノール氏は、公開に向けて「どんな些細なことにも細心の注意を払い、冷静かつ芸術的な視点で取り組むことができないといけない。焦っては決して良いものは出来ない。我々の時間と美的・技術的な知識を総動員させ、新たな最高の“スターウォーズ”を観客に体験してもらえるよう、全力を尽くすつもりだ」との意気込み。これまでのファンはもちろん、今回の新たな試みを機に新世代のファンの獲得が見込まれる。3D化第一弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』は2012年2月10日より全米公開ののち、同年3月、日本公開予定。■関連作品:STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D 2012年3月、全国にて公開
2011年10月26日『美女と野獣』に続いて3D映像化されるディズニー・アニメーション史上最大のヒット作『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D』が10月8日(土)から公開されるのを前に、製作に携わったプロデューサー、ドン・ハーン氏からコメントが届いた。『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D(TM)』場面写真完成した3D版についてハーン氏は「観た瞬間、私はアフリカに瞬間移動していた。視覚的だけでなくサウンドなどの全てで、観る人を全く別の場所と時代に連れて行ってくれる。3D映画には、観客をその世界に完全に取り込む魔法のような力がある」と話し、“3D化を成功させる第一条件”は「オリジナル作品の製作者が関わること。だからまず17年前に『ライオン・キング』の監督を務めたロブ・ミンコフとロジャー・アラーズに連絡し、3D化の節目ごとに2人の意見を求め、私と同じように、ロブとロジャーは3D映像を全てチェックした」と語った。さらにハーン氏は「製作期間は9ヶ月。最初の3ヶ月は映画の準備とテストに費やし、残りの6ヶ月で製作を行った。3D映像に負けないようサウンドも新たに作り直し、オリジナルのサウンドトラックをリミックスし、3次元的な要素のなかった世界を、驚異的な技術のおかげで、すばらしい3D作品に生まれ変わらせた」と明かした。1994年に日本公開された『ライオン・キング』から17年。3D限定公開となる本作は、アフリカの壮大な自然を舞台に、若きライオンの王子シンバの成長と闘いを描いた長編アニメーション。『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D』10月8日(土)より全国109シネマズ、ユナイテッド・シネマほかにて3D限定上映(C)Disney.All rights reserved.
2011年09月29日“ファイナル・デスティネーション"シリーズの最新作『ファイナル・デッドブリッジ』が10月1日(土)から日本公開される前に、本作のモニター試写会が行われ、3D映画史上初の“18禁”に指定された恐怖描写の数々がお披露目された。その他の写真本シリーズは、“死”に見入られてしまった者たちに次々と想像を絶する恐怖が襲いかかる様を描いたホラー・アクション。最新作はタイトルの通り、巨大な吊り橋の崩落事故で死ぬはずだった主人公サムらが"死”に見入られるも、生き残りをかけて仕掛けられた“死のトラップ”に立ち向かう姿を描く。冒頭に登場する豪快なディザスター描写で観客のド肝を抜き、その後は巧妙に仕掛けられたトラップによって登場人物たちがひとり、またひとりと無惨に殺されていく様を見せる本シリーズ。モニター試写会はデジタル3Dで上映され、冒頭のタイトルシーンから次々に画面から飛び出してくる破片や血に、観客は思わず視線を逸らしたり、身体を動かしたりと早速反応。上映後には「3D映像によって迫力とグロさが増した。画面から血が飛んできたり、破片や刃物が飛んできたりと最後まで気が抜けない。まるで自分が刺されてしまったような気分」「勢いよく飛び出してくる3D映像は迫力があった」「本当に恐くて座席にベルトか掴まるバーがほしいぐらい」などの声が聞かれ、アンケート調査では“シリーズ最高”“過去と同じ面白さ”と回答する観客が全体の90%を突破。「本作を3Dで観てよかったですか?」の回答には参加者の全員が“はい”と回答した。本シリーズは前作『ファイナル・デッドサーキット』も3Dで製作されたが、多くのモニターが「前作以上に3D効果を考えた恐怖描写になっている」と回答しており、単純に“立体になったから”だけではない恐怖が描かれているようだ。『ファイナル・デッドブリッジ』10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7ほか全国ロードショー(C) 2011 NEW LINE PRODUCTIONS, INC.
2011年09月29日映画界では既に定着しつつある3D映像に加え、新たに“嗅覚”で表現するという斬新さで注目を集めるアクション・シリーズ最新作『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』がまもなく公開となる。この未知なる“4D”とは一体どんなものなのか…?シネマカフェでは、公開に先駆けて男女カップルを招いての4D試写会を実施!初めての4D体験についての興奮の声、さらに「デートムービー」として本作を支持する声が多く集まった。平凡な毎日から一転、世界の危機を救うべくミッションに挑む姉弟とその家族が一致団結しての戦いを描いた大ヒットアクション。本作を観ようと思った理由をたずねると、やはり今回の目玉とも言うべき「“4D”に惹かれたから」と回答する人が圧倒的に多かった。この“4D”の仕組みを補足すると、まず“ミッションカード”なるにおいカードが手渡され、映画の各シーンで登場する番号をこすると、それぞれ異なるにおいが嗅げるというもの。何とも遊び心にあふれた斬新なアイディアだが、それを体験してみての率直なリアクションが気になるところ。ずばり「4D体験の感想は?」とたずねると、それぞれのにおいの分別に対しては「難しい」という声が集まる一方で、「今回初めて“4D”というものを体験して、においがあることにより、また違った楽しみ方があることを知りました」(10代男性)、「意外とアナログでしたが、子供ゴコロに返った感じで楽しめました」(30代女性)、「4D、すごいアイディアですね!シーンごとにこするのも楽しい!」(30代女性)と、大半のカップルがアトラクション感覚で楽しんだ様子。また年齢・男女問わず、多数の人が「デートムービーにおすすめできるか?」という問いに「はい」と回答。その理由をたずねると、「においで話が楽しく盛り上がるから」(20代女性)、「軽いノリで観ることができる」(30代男性)、「バイオレンスシーンがなく、笑えるし楽しめるから」(30代男性)と、気軽に見れる作風とアトラクション感覚を指摘する人が多かった。一方で、ストーリー面でも「家族愛が描かれているから」と、一般的にデートムービーとして好まれる恋愛作品ではなく、敢えてファミリームービーを恋人同士で楽しみたいという声も目立った。中には、「これから家族になろうと思っているカップルにはいいのかも」(30代女性)、「見終わった後にはもっと仲良くなれそう」(女性)と家族ドラマの魅力をお薦めするコメントも。これから迎える秋の大型連休のプランを練っている方はもちろん、最近のデートは“ワクワク”がちょっと物足りない(?)というカップルは、ぜひこの斬新な映画体験を一緒に共有してみては?『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』は9月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』“4D”試写会レポート■関連作品:スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション 2011年9月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© SPY KIDS 4 SPV, LLC.■関連記事:楽しんご、親にお姉キャラは芸風だと思われ「彼女できないの?」と聞かれるシネマLIVE!『スパイキッズ4D』カップル限定“4D”試写会に25組50名様をご招待ジェシカ・アルバ、第2子の女児誕生をフェイスブックで発表ジェシカ・アルバが赤ちゃんを抱いてスパイ活動!?『スパイキッズ』新作が解禁!
2011年09月16日ディズニー・アニメーション映画史上最大のヒットとなった『ライオン・キング』の3Dバージョンが10月8日(土)から公開になるのを前に、3Dスーパーバイザーのロバート・ニューマン氏のコメントが届いた。その他の写真本作は、サバンナの王子として生まれたライオン、シンバの成長と挫折、友情と冒険を描いた作品。ミュージカルでもおなじみの名曲と共に、数々の名シーンを、3D映像で臨場感たっぷりに堪能できる。『ライオン・キング』の3D化を決めた理由について、ニューマン氏は「オリジナル作品の為にアーティストが紙に描いた線には、手描きならではの魅力と迫力が備わっているが、立体化すると他の方法では得られない実体感を作り出せる。この映画を100回観た人でも、3D版を全く初めて観る映画のように感じるはず」とコメント。最も重要な物語性を高める効果については、「奥行きの出し方も、私なりに考案した。作品のストーリーにあったチャートを作り、1~10の数字を付けて、1は感情的な盛り上がりが最も少ないシーン、10は最も感情が大きく盛り上がる場面でダイナミックなアクションシーンやクライマックスシーンが該当するようにしたんだ」と語った。また、「野生動物たちが暴走するシーンは、多くの視覚効果が使われている場面であり、画面上の全ての動物を3D化する必要があった。特に尖った三角形のくちばしと翼、尾羽を持つザズーの3D化には手こずったよ」と、3D化が大変だったシーンについても明かしてくれた。『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D(TM)』は、劇場公開と同じ10月8日(土)にブルーレイ、DVD、オンデマンドもリリースされる。『ライオン・キング/ディズニー デジタル 3D(TM)』10月8日(土)より3D限定公開ブルーレイ/DVD/オンデマンド10月8日(土)新登場(C) Disney. All rights reserved.
2011年09月09日『.hack』(ドットハック)シリーズ最新作となる、劇場用3Dアニメ『ドットハック』の制作発表会が、8月23日に東京・秋葉原UDXシアターで行われ、メインキャストに起用された若手俳優の桜庭ななみ、松坂桃李、田中圭らが出席した。【制作発表会の写真/『ドットハック』作品画像を見る】『.hack』は、シリーズ累計300万本以上を記録する大ヒットRPG。アニメ・書籍・コミックなどと連動し、多くのファンに支持されている。全ての作品が、今からそう遠くない未来、世界最大の会員数を誇るネットワークゲーム“THE WORLD”(ザ・ワールド)を共通の舞台とする。最新作は、株式会社バンダイナムコゲームスが手がける劇場用3Dアニメの第2弾。2024年、日本の地方都市。中学2年生の“有城そら(ユウキソラ)”は、友人に誘われ“THE WORLD”に参加し、仮想世界での冒険に夢中になる。しかし“THE WORLD”で発生した異変が現実を侵食していく。現実とゲーム空間、2つの世界が交差するスペクタクル・アクセス(接続)・ストーリーを、最先端の3DCG技術で描く。主人公を演じた桜庭は「アニメのアフレコは何度挑戦しても難しい。でもキャラクター設定が、好きな色やよく行く店など自分とよく似ていて、演じていて楽しかった」と振り返った。“そら”をサポートする同級生の“田中翔(タナカカケル)”を演じた松坂と、“そら”と幼馴染でクラスの人気者“岡野智彦(オカノトモヒコ)”を演じた田中は、ともにアフレコ初体験。松坂は「映像に感情を乗せにくくて、生身で演じるときとは違ったアプローチをするのが難しくもあり面白かった。翔はもの静かで、ぼそぼそ喋る点が自分と似ている。いつもは現場で“もっとテンションあげて”と言われるのに、“元気がありすぎる”と言われて新鮮だった(笑)」と語った。田中は「お芝居と違って気持ちが届いているのか最初は不安だったけど、貴重な経験だった。自分ができないことを映像がやってくれるのが楽しかった。僕は普段からテンションが高いので智彦はやりやすかった、中学生なので意識してかわい子ぶった(笑)」と語った。互いの印象について、桜庭が「田中さんとは以前共演したので、緊張せず楽しくやれた。松坂さんは初めて会った気がしない、いとこみたいな感じ」と笑顔を見せた。松坂が「2人は共演しているので絆があって入りにくいかと思った」と言うと、すかさず「絆なんてありましたっけ?」と返した桜庭に、田中が「そこは“ある”でいいじゃない!」と突っ込んで盛り上げた。最後に桜庭が「3D映像は迫力があり、ゲームに入ったような気持ちになれた。ゲームをやったことがない方でも楽しめる作品。沢山の人に見て欲しい」、松坂は「現実とゲームの世界は違っても、自分は同じ。でもゲームの世界では疑似体験ができたり願望が表現できる。そういう点にも注目して見て欲しい」、田中は「“THE WORLD”の映像は想像を超える迫力で圧倒される。こんなゲームをやってみたいと思えるはず。CGアニメの良さを感じられる作品」と力を込めた。『ドットハック』は2012年1月より全国公開。
2011年08月24日