「ダッチベイビー」をご存知ですか?アメリカでは60年の伝統があるパンケーキなんです。最近では日本にもお店が上陸したり、その他のお店でも味わうことができたりと人気。パンケーキといえば、フライパンやホットプレートでつくるものというイメージがありますが、ダッチベイビーは「スキレット」という鉄製のフライパンを使ってオーブンで焼きあげます。見た目も特徴的ながら、外はカリッと、中はモチっと新食感のパンケーキ。また、デザートとしてもおかずとしても楽しめるのもダッチベイビーの特徴。今日はそんなダッチベイビーレシピを5つ、ご紹介します。おうちでつくってカフェ気分を味わっちゃいましょう!■1:基本のダッチベイビーまずは基本のダッチベイビーから。生地をつくる前にはスキレットをオーブンに入れて予熱しておくことを忘れないでくださいね。スキレットを持っていない方は、ケーキ型の内側にバターを塗ることで応用できますよ。筆者はニトリでスキレットを498円で購入。1つあると、とても便利ですのでおすすめです。【材料】(15~18センチのスキレット1台分)卵1個薄力粉30g牛乳50cc砂糖小さじ1/3バター10g(焼く時用)粉砂糖適量バター、レモン、メープルシロップお好みで【作り方】(1)スキレットを入れた状態でオーブンを200度に予熱する。(2)ボウルに薄力粉をふるい入れ、砂糖を入れて泡立て器で軽く混ぜる。(3)真ん中にくぼみをつくり、牛乳を入れてしっかり混ぜて、続いて溶きほぐした卵を加えてさらに混ぜる。(4)予熱ができたらスキレットを取り出し、バターを入れて溶けたら生地を流し入れる。200度のオーブンで15分焼く。(5)粉砂糖をふって仕上げる。食べるときにお好みでバターを塗ったり、レモンをしぼったり、メープルシロップをかけたり味の変化を楽しみながら食べます。特にレモンをしぼるのはダッチベイビーの特徴なので試してみてくださいね。■2:アイスのせダッチベイビー基本のダッチベイビーを焼き上げたら、食べる直前にアイスクリームを載せます。熱々と冷たさの組み合わせ、そして溶けたアイスクリームがバニラソースのようになるのもおいしいんです。基本のダッチベイビー同様に、レモンやメープルシロップなどをお好みでかけて楽しみましょう。もちろんチョコソースをかけたり、フルーツを添えたり、応用の仕方は無限大です!■3:いちご&生クリームのダッチベイビー基本のダッチベイビーに、お好みでカットしたいちごとホイップした生クリームをのせて。ダッチベイビーと生クリームのおいしい組合わせに、いちごの甘酸っぱさがアクセントになって、いくらでもパクパク食べられちゃうおいしさです。いちごだけではなく、ブルーベリーなどをミックスしたらとってもおしゃれでリッチ!冷凍のベリーミックスをうまく活用するのもいいかもしれません。■4:生ハムサラダダッチベイビーこちらも基本のダッチベイビー生地から作ります。ダッチベイビー生地はほとんどお砂糖が入っていないので、しょっぱいものと組み合わせてもおいしいのです。仕上げに粉砂糖のかわりに、粉チーズをたっぷりとかけて。どっさりとミックスリーフをのせて生ハムをトッピングして、もう1度粉チーズをかけてできあがり。お好みでオリーブオイルと塩、あるいはマヨネーズやシーザードレッシングなどをかけて召し上がってください。ゴーダチーズなどを擦りおろしてかけると濃厚な感じが増しておいしいですよ!■5:ほうれん草&ベーコンダッチベイビー焼き上がった基本のダッチベイビーに、炒めたほうれん草とこんがりと焼いたベーコンをのせて。塩胡椒やマヨネーズをかけたりして、お好みの味で楽しんでください。炒めたほうれん草とベーコンを載せたあと、とろけるチーズをのせてもう1度オーブンで少し焼くのもおすすめです。まるでオムレツを食べているような気分!ソーセージや他の野菜など、ご自身のお気に入りをぜひ探してみてください。*ダッチベイビーはオーブンに入れて焼くだけなので、失敗いらず。他にもシナモンやチョコソース、ジャム、ソーセージなどお好みのアレンジを探してみてくださいね。(文/料理家・まつながなお)
2016年02月24日Debian Long Term Support (LTS)チームは2月12日(英国時間)、「Debian -- News -- Debian 6.0 Long Term Support reaching end-of-life」において、長期サポートの対象となってきた「Debian 6.0 "Squeeze" Long Term Support」のサポート終了が2月29日に迫っていることを伝えた。同バージョンを利用している場合には早期にサポートが提供されているより新しいバージョンへ移行することが望まれる。「Debian 6.0 "Squeeze" Long Term Support」は2011年2月6日に最初のバージョンがリリースされた。5年間にわたる長期サポート期間を経て、セキュリティサポートが終了することになる。Debian Long Term Support (LTS)チームは最も古い安定版リリースである「Debian 7 "Wheezy"」への取り組みを進めており、2016年4月の段階でセキュリティチームから担当が変更になるとされている。Debian 7のサポートがDebian Long Term Support (LTS)チームに移ってから、Debian 7系は最終的に2018年5月までセキュリティサポートが提供される見通し。Debian 6系を使っている場合は、Debian 7などセキュリティサポートが提供されているより新しいバージョンへ移行することが望まれる。
2016年02月15日MMD研究所が12月3日に発表した「40代~60代の商品・サービスに関する購買動向調査」によると、40代~60代で家電やデジタル機器のシニア向け商品・サービスを利用しているのは4%以下で、全体の4割が魅力を感じていないという。同調査は同社が、40歳以上69歳以下の男女を対象として2015年10月2日・3日の両日に実施したインターネット調査であり、有効回答数は1,035人。シニア向けの携帯電話及び家電・デジタル機器の利用状況を見ると、シニア向けの商品やサービスの利用度は携帯電話で3.6%、家電・デジタル機器で2.5%に止まっている。また、シニア向けサービスに興味があるという回答は携帯電話で23.4%、家電・デジタル機器28.7%だった一方で、魅力を感じないという回答は携帯電話で42.7%、家電・デジタル機器で43.8%あり、いずれにおいても興味がある回答者を魅力を感じない回答者が上回った。商品やサービスに対する考え方を尋ねたところ、家電・デジタル機器については、世代が上がるにつれて価格が高くても納得するものを選びたいという傾向がある。一方、携帯電話については世代が上がると共にその率は下がり、逆に必要最低限でよいという回答が世代の上昇に合わせて増えている。家電やデジタル機器の購入方法を最大3つまでの複数回答で尋ねると、実店舗で見てそのまま購入するとの回答が61.1%で最多だった。また、家電・デジタル機器については22.6%が、ネットで検索して実店舗で購入すると回答した。ニュースや情報を取得するメディアでは、インターネットを毎日使う機器としては、スマートフォンとタブレットのいずれも、年代が上がるにつれて利用頻度が下がる傾向にある。
2015年12月04日DoCLASSEはこのほど、「2015年クリスマスに関する意識調査」の結果を発表した。調査は11月6日~19日、同社カタログ会員の40~60代の女性587名を対象にインターネットで行われた。○クリスマスは「家で家族と」が定番!クリスマスを誰とどこで過ごすのか尋ねたところ、「家族(90.4%)」と「自宅(82.5%)」で過ごすという人が圧倒的多数となり、中高年女性は友達や同僚とクリスマスを過ごすのではなく、「自宅で家族と過ごす」ということが再確認できる結果となった。○クリスマスプレゼントは、あげるも、もらうも「1万円以下」次に、中高年女性のプレゼント事情について調査を実施。その結果、55%が「クリスマスプレゼントがほしい」と答えたものの、プレゼントを「もらう予定がある」と回答した人は19.3%。さらに、パートナーへ「贈る予定がある」という人は35.6%に留まった。中高年女性の半数以上がクリスマスプレゼントがほしいと思っていることがわかったが、では、「クリスマスプレゼントに期待する価格帯」はいくらなのだろうか。教えてもらったところ、「1万円以下(40%)」が最も多く、平均金額は「1万5,224円」となった。また、「1,000円以下(7%)」「5,000円以下(22%)」という回答を合わせると、69%が「1万円以下」の金額を回答。2013年の調査に比べて27%増加した。一方、パートナーへの「クリスマスプレゼントの予算」について尋ねたところ、その平均金額は「1万5,177円」となり、66%が「1万円以下」の金額を回答。2013年の調査に比べて14%増加となり、バブル世代と言われる中高年女性だが、「クリスマスプレゼントは1万円以下で交換する」というカジュアルなクリスマスプレゼント事情が浮き彫りとなった。○55.7%が「パートナーからのプレゼントにがっかり」経験アリ続いて、「今年のクリスマスにほしいプレゼントは何ですか?」と質問したところ、1位「アクセサリー(35.4%)」、2位「洋服(25.4%)」、3位「鞄(20.1%)」という結果となった。また、「クリスマスプレゼントで洋服をもらうとしたら、欲しいカテゴリーはなんですか?」という質問に対しては、「セーター(48.9%)」や「コート(37.5%)」の人気が高く、冬ならではの洋服が上位にランクインした。続いて、パートナーからのプレゼントにがっかりしたことがあるか尋ねた結果、55.7%の人が「ある」と回答。また、34.4%の女性が「一度以上、もらったプレゼントの金額を調べたことがある」ことも判明した。○クリスマスを一緒に過ごしたい芸能人ランキング次に、「思い出のクリスマスソング」を教えてもらったところ、「ホワイト・クリスマス(18.8%)」「ラスト・クリスマス(15.2%)」「クリスマス・イヴ(14.2%)」がTOP3となった。また、「クリスマスを一緒に過ごしたい芸能人」についても尋ねたところ、TOP3は「福山雅治(7.5%)」「西島秀俊(4.2%)」「マツコ・デラックス(3.1%)」という結果に。「福山ロス」というワードが生まれるほど世間に衝撃を与えた福山雅治の結婚だが、中高年女性からの支持はまだ厚いことがわかった。
2015年12月04日50代と60代の男女は介護予防を心がけ、健康向上を手段として「生活を充実させ、楽しみたい」という気持ちが強い実態が、博報堂 新しい大人文化研究所が11月12日に発表した調査レポートで分かった。同調査は、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県に在住および首都圏/熊本市と岡山市以外の政令指定都市/岩手県・宮城県・福島県を除く中小都市に在住する40代から60代の男女を対象に2015年3月に実施したもの。回答者数は2,700人。「健康を維持して今の暮らしを保ちたい」と思う回答者は全体の91.1%を占め、40代では87.3%、50代では90.5%、60代では95.6%と、年齢が高いほどその気持ちは強くなっている。男女別に見ると、男性に比べ女性が高い傾向にある。「健康を向上させて、生活をさらに充実させたい・楽しみたい」と思う回答者は全体で82.1%であり、年代別に大きな差は無い。ただし、男女別では男性が70%台、女性が80%台で、男性に比べ女性の欲求が高いとの結果になった。要介護家族のいる割合は、40代では10.4%だが、50代と60代では20%を超え、介護家族を抱えるのは50代からだと同研究所は見る。さらに、自分が介護に携わっている割合は60代の女性で9.8%、50代では12.2%と、同年代の男性の倍近くに上る。要介護家族がいる回答者に負担感を尋ねると、家族の介護の5大負担(精神的負担、時間的拘束、肉体的負担、金銭的負担、情報の不足)のうち、最も大きいのは精神的負担の73.6%であり、40代・50代が78%台だった。精神的な負担が最も大きいという調査結果は、介護保険制度が開始した2000年から変わらない傾向だと同研究所はいう。60代が日頃介護予防として心掛けていること・実行していることを見たところ、「定期健診」が50.3%と最多であり、以下「適度な運動」(48.1%)、「散歩など」(45.6%)が続く。さらに、「手先や指を動かす」(35.2%)、「新聞や本を読んで頭を使う」(33.8%)と続き、認知症を意識している結果だと同研究所は見る。60代の83.2%が何らかの具体的な取組みをしており、介護予防策を実践していると同研究所は指摘する。
2015年11月13日味の素は28日、「60代以降の就業及び健康」に関する調査の結果を発表した。対象は、全国の40~70代男女2,000名、調査時期は2015年9月。○40代、50代で「60歳以降も働きたい」人は6割以上40代・50代の回答者に、「60歳以降も働きたいと思うか」を聞いところ、「働きたい」「どちらかといえば働きたい」と回答した計61.3%が働きたい意向を示した。60代、70代の回答者に「リタイアした年齢」を質問したところ、リタイアした年齢は平均62.8歳だった。また、「何歳まで働くと思うか」を聞くと、60代・70代でまだリタイアしていない人は、平均70.7歳だった。一方、40代・50代では平均62.5歳となった。「60歳以降も働くとしたらどんな不安があるか」を聞くと、全体の1位は「体力的に続けられない」(57.0%)だった。次いで、2位は「健康を維持する」(39.2%)、3位は「ストレスが溜まる」(32.1%)という結果となった。年代別でみると、「体力的に続けられない」の項目がすべての年代で1位となった。なかでも、40代は67.7%、50代は66.6%と、それぞれ約7割が体力面に不安を示している。
2015年11月02日女性のストレス指標を調査株式会社ヘルスケアシステムズとアスタリール株式会社は、20代から60代の女性234名を対象に「身体のサビつきに関する調査」を共同で行った。今回の調査では、尿中の酸化ストレス指標「8-OHdG」の値をヘルスケアシステムズの「サビチェック」にて測定。「8-OHdG」の値が高いほど「身体がサビている」と言える。20代女性は高いストレスを受けている?調査の結果、40代女性の平均値は11.7ng/mgだったのに対し、20代女性の平均値は13.8ng/mgと、20代女性の方が身体がサビているということが明らかに。20代の方が他の年代よりも日常の中で高いストレスを受け、抗酸化力が下がっていることが考えられるとのこと。睡眠や休日の過ごし方も大事また、ライフスタイルとの関係を調査したところ、睡眠時間が6時間未満である人、休日を家で過ごす人は値が高いことが分かった。仕事もプライベートも忙しいのに美しい女性は、睡眠を十分に取り、休日は外出してアクティブに楽しむことが美しさに繋がっているのかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】・アスタリール株式会社 プレスリリース/PR TIMES
2015年10月26日最近、60代以上の一般女性たちを被写体にした写真集が売れている。そんなニュースを耳にしたのですが、実際に書店に行って実感しました。書店の一部コーナーに、60代以上の女性たちの写真集やライフスタイル本などがずらり並んでいるではないですか! そこで今回は、アラフォー世代もいずれは迎える60代を、ステキに過ごすためのヒントを探るべく、Over60の魅力に迫りたいと思います。NYの60歳以上はスタイリッシュでかっこいい数ある書籍の中でまず中で気になったのが、『Advanced Style--ニューヨークで見つけた上級者のおしゃれスナップ』(アリ・セス・コーエン著/大和書房刊)。もともとは、NYの街角を歩く60代以上のおしゃれな女性たちを取り上げたファッションブログが始まりだそうで、そのブログが人気となり、写真集として出版されたもの。さらに映画『アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生』まで作られ、最近、日本でも公開されたばかり。注目度の高さがうかがえます。本書には、さすがNY!といった、超個性的なおしゃれを楽しんでいる60代以上の女性たちの姿が収められているのですが、みなさん、とびきりおしゃれで、さらに、とてもパワフルでかっこいい! この年齢だからこそ着こなせる、ともいえるかもしれません。見ているだけで自然と元気をもらえます。パリのマダムたちの暮しぶりも見習いたいまた、パリに暮らすおしゃれなマダム14人の暮らしを紹介した『Around 60 パリジェンヌ・スタイル--ファッション、インテリア、素顔の暮らしと生き方』(ジュウ・ドゥ・ポゥム著/主婦の友社刊)は、この9月に発売されたばかりの注目の本。ファッションはもちろん、自宅のインテリアや趣味など、ライフスタイルにもフォーカス。自分らしく生きることを大事にしている、大人のパリジェンヌたちの暮しぶりは、やはりステキで憧れてしまいます。これからは “美老人” (ビロード)を目指してNY、パリ、どちらのマダムたちもステキですが、日本だって負けてはいません! それを証明してくれたのが、9月21日の敬老の日に開催された、60歳以上の日本の一般女性たちによる「TOKYO 美老人(ビロード)ファッションショー」。実は、1927年(昭和2年)の9月21日、日本で初となるファッションショーが行なわれたのが日本橋の三越だったそうで、88年後の今年、同じ地で開催することが企画されたそうです。このショーには、総勢20名の“美老人”たちが参加。思い思い、とっておきにおしゃれをしたファッションに身を包み、ランウェイを歩きました。65歳で始めたアルゼンチンタンゴのきらびやかな衣装で登場した73歳の女性や、80歳のときに超難関の「宅建」に最年長で合格し、現在、不動産会社の現役社長という85歳の女性。また、日舞一筋76年で、身のこなしもしなやかで着物姿が最高に似合う81歳の女性など。みなさん、“おばあちゃん”と呼ぶのもはばかれるほどお若くて、はつらつとしていてチャーミング。おしゃれを自分流に楽しんでいる様子も伝わってきました。“芸能界の美老人”のゲストとして、会場にいらしていた小松政夫さん、研ナオコさん、家田荘子さん、錦野旦さんも、そんな“美老人”たちの姿、ファッションに魅せられていたようです。ちなみに、美老人と書いてビロードとは、「美しい道」=美ロードにもかけた言葉だそう。今回登場した“美老人”の方々はみなさん、容姿だけではなく、自分らしく、美しい生き方をされてきたことが見てとれて、こんなふうに年を重ねられたら素晴らしい! そんなふうにも思わせてくれました。いずれは迎える60代に向けて…ステキな先輩たちをお手本にしながら、日々、キレイを磨いていきたいですね。
2015年09月26日米Googleは現地17日、Android OSの次期メジャーリリース「Android M Release」の正式名称を「Android 6.0 Marshmallow(マシュマロ)」とした。また同日、Android 6.0 SDKの最終版をリリースし、開発者向けプレビュー「Developer Preview」の最新版「Developer Preview 3」を公開している。マシュマロをいち早く使うにはどんな条件があるのか。○利用可能な機種は4機種のみAndroid 6.0 Marshmarllow Developer Preview 3(以下、DP3)は、7月11日に登場したDP2に続くプレビュー版だ。プレビュー版というのは正式リリース前に開発者が自分のアプリを新しいOS上で試し、新機能が使えるか、互換性は大丈夫かなどを試すためのものだ。今回公開されたDP3はNexus 5/6/9/Playerの4機種にのみ適用できる。残念ながら、Nexus 4やNexus 7にはDP3が提供されない。おそらく、サポートする機能のハードウェア要求を考慮するに、これ以前の機種はAndroid 6.0にアップグレードできないのだろう。これらの機種は、いずれもGoogle自身がメーカーと共同で、次の世代のOSのリファレンス(参考、お手本)として作ったモデルだけに、OSの対応も他の端末とは半年~1年は早い。マニアックなAndroidユーザーがNexusシリーズを賞賛するのは、スペックの高さもさることながら、「誰よりも早く最新OSが利用できる」ことも理由のひとつなのだ。○ダウンロードだけなら誰でも可能Android用アプリの配布には開発者登録が必要だが、アプリの開発だけであれば登録は必要ない。DP3のOSイメージや開発用ツールは、Androidのデベロッパーサイトから誰でもダウンロードできるようになっている。ダウンロードしたOSイメージは、開発キット「Android SDK」に含まれるツールを使ってインストールできる。デベロッパーサイトにはインストールの詳細な手順が書いてあるので、これに従って作業しよう。ただしインストールにはコマンドラインのツールによる作業が必要で、万が一失敗すると端末が起動できなくなる(俗に言う「文鎮化」)ので、自信のない人は作業するべきではない。DP3は誰もが遊べるものではなく、あくまでスキルのある開発者向けのものであることを理解してほしい。DP2の時点でGoogleは「最終版に近い」としており、DP3もこれが最終アップデートであると宣言されるなど、かなり完成度が高まっていることがうかがえる。ただしSDKは最終版になっているが、DP3はあくまでまだ「プレビュー版」であり、OSとしてはまだまだ不安定な部分を含む開発途中版だ。このため、これを日常で使用することは推奨されておらず、どんな不具合が起きても自己責任になることは忘れてはならない。
2015年08月18日「Android M」の開発コード名で知られる次期Androidの正式名称が、「Android 6.0 Marshmallow(マシュマロ)」となることがわかった。米国時間17日、GoogleのAndroid開発者向けブログで明かされた。Androidの名称は、バージョン1.5のカップケーキ(Cupcake)や1.6のドーナツ(Donut)、最近ではバージョン4.1のジェリービーン(Jelly Bean)や4.4のキットカット(KitKat)、5.0のロリポップ(Lollipop)など、歴代お菓子の名前が付けられてきた。今回の「Android M」に関しては、マカロンやマフィン、マドレーヌといった候補が挙げられていたが、最終的にマシュマロとなったことが判明。名称発表時の恒例となっている、お菓子にちなんだドロイド君のモニュメントも制作されている。Android Mこと「Android 6.0 Marshmallow」は、2015年5月に開催されたGoogleの開発者イベント「Google I/O 2015」にて、Developer Preview版が公開された。主な新機能は、Google Nowをより便利に利用できる「Now on tap」、スリープ中の端末の挙動を検出しバッテリ駆動時間を伸ばす「Doze」、USB Type-Cや指紋認証のサポートなど。国内ではローンチ未定のモバイル決済サービス「Android Pay」もサポート予定。一般ユーザーへの公開は今秋を予定する。
2015年08月18日電通は2日、「シニア×働く」調査の結果を発表した。対象は50代後半に就労経験のある首都圏・中京圏の60~69歳2,600名。期間は、3月21日~25日。○男性の約8割、女性の約4割が「定年退職」50代後半に働いていた対象者のうち、「定年退職」を経験した人は、男性は80.5%、女性は41.5%だった。また、定年退職年齢は男女とも平均 60~61 歳となった。定年退職経験者に、定年後の仕事継続状況を聞いたところ、男性の71.9%、女性の54.6%が定年後も働くことを継続していることがわかった。男性は60代前半・後半に関わらず7割以上が定年後も仕事を継続している。また、定年後引き続き働いている人のうち、56.6%が再雇用契約をして同じ会社やグループ会社で働いていた。○「働きたい」のに「働いていない」人、全体の約3割に次に、就労希望と就業状況を質問。結果、「働きたい」と思っている60代男女の65.6%は、希望通り働いているが、34.4%は「働きたい」と思っているが「働いていない」ことが判明した。また、「現在働きたくない」と思っている人の25.0%は「働いている」ことがわかった。女性の結果を見ると、60代前半の31.4%、60代後半の54.1%が働きたいと希望しつつも働いていない。シニア女性の働く場が限られていることがわかる。○現在の給与、60代前半の半数以上が「もっともらってもよい」現状の働き方などについて、定年前に思い描いていたイメージに合致しているかどうかを聞いたところ、仕事の楽しさ、やりがい、若い人たちとの関係性、1日の忙しさについては、「イメージどおり」が5割を超えた。一方、イメージどおりでないことには、「休みがとりやすいこと」「手取り収入が少ないこと」が上位に挙がった。現在の給与について、60代前半は52.7%が「もっともらってもよい」と考えており、妥当だとする人は45.2%にとどまった。一方、60代後半になると、「妥当」が57.7%となり、「もっともらってもよい」が39.6%となった。なお、現在の手取り収入(1カ月)の平均額は、男性は60代前半が24.9 万円、60 代後半が18.8万円。女性は、60代前半で11.9 万円、60代後半で11.1万円だった。理想の働き方を聞いてみると、男性は60代前半・後半ともに最多は「今まで培ってきた専門能力や知識を生かして働く」こと。次いで「給与は少ないけれどものんびり働く」、「自分の趣味を生かした職業につく」となった。一方、女性では、60 代前半後半ともに、最多は「パートタイムで比較的自由に働く」。続いて、「給与は少ないけれどものんびり働くこと」が上位に挙がった。男性では今まで培った能力を生かしたいと思う人がいるものの、男女とも「のんびり働く」ことを理想としていることが伺える。
2015年07月03日婦人服の製造販売ブランドDoCLASSEはこのほど、同カタログ会員の40代~60代女性523名を対象に実施した、「体型の悩みと洋服に関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は3月21日~23日。○大人の女性は「若作りするより、実年齢で輝きたい」「あなたは他人からどう見られたいですか?」と質問したところ、なんと9割超が「年相応で若々しく見られたい(92.5%)」と回答。また「アンチエイジング」と「実年齢で輝く」という言葉に対して、どちらの言葉に魅力を感じるか尋ねたところ、およそ8割が「実年齢で輝く(79.2%)」という言葉に魅力を感じると回答した。「とにかく若作りするより、実年齢で輝きたい」という大人女性の本音が垣間見える結果となった。○「おなか周り」が気になりはじめる40代次に、気になる"体の変化"について聞いたところ、6割超が「体型の変化」と回答。気になりだした年齢は「40代~50代(73.3%)」とのことだった。では、具体的に体のどのあたりに感じるのだろうか。調べた結果、圧倒的に「おなか周り(89.8%)」と回答した人が多く、次いで「二の腕(41.5%)」「ヒップ(41.3%)」「背中(39.2%)」と続いた。○服選びでは「デザイン」重視「服選びで重要視するポイント」について教えてもらったところ、最も多かった回答は「デザイン(86.2%)」だった。また「価格(67.7%)」「素材(65.6%)」「着心地(75.7%)」といった項目でも65%以上という高い割合となり、目の肥えたバブルを経験した大人女性は、服に対して全てを求める傾向があることが明らかとなった。しかしながら、一方で85.3%もの人が「自分の体型に合う服がない」と感じていることが判明。40代以降の体型変化が相まって、バブル世代女性は「自分の体型に合う服がない」と感じているという本音が浮き彫りとなった。「DoCLASSE」調べ)
2015年05月19日ティファニー(TIFFANY & CO.)は4月2日、新ウォッチコレクション「ティファニーCT60」を発売する。このコレクションはブランド創業者であるチャールズ・ルイス・ティファニーにインスピレーションを受けたもの。彼は53年にニューヨーク店のファサードに、高さ9フィートのアトラスクロックを設置。以来、この時計はニューヨーカー達の公共時計として、“New York Minute”を刻み続けてきた。更にネームにニューヨークの名を冠することで、この街を起点に世界へと広がっていくモダンライフのリズムと、”New York Minute”に流れるエネルギーと革新の歴史を表現している。なお、ピュアでクリーンなボディラインは、45年に製造されたブランドのゴールドウォッチに着想を得たもの。これは当時の大統領フランクリン・D・ルーズベルトによって息子へと贈られたモデルで、CT60はそんなクラシックからモダンへの変遷を体現したアイテムとなった。
2015年03月27日無料家計簿アプリ「Dr.Wallet(ドクターウォレット)」を運営しているBearTailはこのほど、20代~60代の未婚男女561名を対象に実施した「お金の使い方調査」の結果を発表した。調査は2月26日~3月1日に、インターネットで行われた。○家計簿を付けている人、37.8%調査ではまず、家計簿を付けている人の割合を調べたところ、37.8%が「付けている」と回答した。また、現在恋人がいるか聞いたところ、「いる」と回答した人の割合は家計簿を付けている人で51.9%、付けていない人は33.0%という結果に。家計簿を付けている人の方が18.9ポイント高かった。○家計簿を付けている人の方が、恋人に使うお金が高め次に、彼氏・彼女への誕生日プレゼントにいくらかけているか教えてもらったところ、家計簿を付けている人は平均で2万722円だった。対して、付けていない人は1万8,441円と約2,000円の差となった。続いて、食事デート代に支払う金額についても聞いたところ、家計簿を付けている人は平均7,120円なのに対し、付けていない人は6,395円と、こちらも家計簿を付けている人の方が高い結果となり、家計簿を付けている人はパートナーに対してお金を使う傾向があることが伺えた。そのほか同調査では、1カ月あたりの住居費・食費・外食費・洋服代についても同様の調査を実施しており、その結果、食費や外食費に関してはあまり差は見られず、住居費と洋服代については、家計簿を付けている人の方が高いという結果が出ている。
2015年03月19日カルピスは3月16日、糖質を60%カットした「『カルピス』カロリー60%オフ」を全国で発売する。近年、消費者の健康意識の高まりからカロリーや糖質オフの商品が多く発売されている。同社も、2006年からカロリーをカットした「『カルピス』ダイエット」の販売を行ってきた。今回、さらなるニーズに応えるため、糖質を60%カット・脂肪ゼロとしながらも、しっかりしたコクと、甘ずっぱいおいしさを楽しめる「カルピス」を発売する。発酵乳はこれまでの「カルピス」と同じ量を配合した。希釈タイプで4~5倍を目安に冷たい水で割るほかに、炭酸水や牛乳で割ってもおいしく味わえる。価格は460円(税別)。
2015年03月09日私は日頃エステティシャンとしてお客様のケアをしていますが、サロンは30代後半以上の方が多く、60歳以上のかたも多くいらっしゃいます。エステティックのケアをしているので、美しいのはもちろんなのですが、60歳になっても綺麗を保っているかたに、共通していることがあります。いつまでたっても美しいのは、女性なら誰しも憧れること。そこで今回は、実際に60歳になってもキレイを保っているかたの「3つの美意識」をお伝えします!■若々しい心「美意識」という言葉のように、キレイを保つためにはまず意識から。私は「過ぎる美学」という、やり過ぎるくらいがちょうど良い! というモットーがありますが、基本となっているのは、「美は日常生活にある」という考えです。毎日の積み重ねが美しさにつながります。その中でもとても大切な「若々しい心」とは?■1.ファッション後ろから見ると20代に見えるようなミニスカート、前を見たらびっくり…というような、若い服装をするべきという意味ではありません。ファッションで一番大切なのは「清潔感」です。そしてファッションを気にするという気持ちを持ち続けています。これは年齢関係なく、例えば、家の近所のコンビニに出かける時に、ラフな服装のまま出てしまうこともあるかもしれませんが、若々しい心を保っている方は、場所や時間は関係ありません。外に出て、人目がある場所には必ず、ファッションを気にして出かけます。どんな状況でもキレイにするという意識を持ち、清潔感のあるファッションが素敵ですね。■2.鏡を見るお客様の中には「私は1日絶対30回は鏡を見るの!」という方がいらっしゃいます。これは、自分を常に意識するということです。人と会っていて鏡ばかりみてしまうのはいけませんが、常に鏡をみて、化粧崩れがないか・お肌状態が良好か等をチェックすることが、美意識につながります。初めてサロンに来られるかたに多いのが「気がついたらシミができていた…」「気がついたらほうれい線が深くなっていた…」という方が多いのですが、常に鏡を見ていると、少しの変化に気づくことができるので、早めの対策ができます。■3.活動する「今日は趣味の仲間とランチなの!」「明日は朝からプリザーブドフラワーのレッスンに行って、お昼からはパン作り教室なの!」と、キレイな方は、とても活動的です。若々しさは行動に現れますね。行動するこいうことは、沢山の人と会うということなので、刺激にもなりますね。常に人から見られているという意識を持つことが大切です。今はまだ若いから大丈夫、という油断は禁物! いつまでたってもキレイを保つために、今日から美意識を保つ習慣を身につけましょう。
2014年12月03日総合情報サイト「All About」を運営するオールアバウトと、沖縄観光コンベンションビューローはこのほど、共同で行った「50代~60代の"夫婦関係"」に関する実態調査の結果を公表した。同調査は、"旬香周島おきなわキャンペーン"の一環として、"いい夫婦の日"である11月22日にあわせて行われた。東京・大阪に住む50代から60代の既婚男女1,100名を対象に、8月21日から22日に掛けてインターネットリサーチで実施した。○夫婦のぎくしゃくは旅で解決?「日常の夫婦間のコミュニケーションツールで何を使用しているか」と聞いたところ、「電話で会話」(76.6%)が最も多かった。2番目に多かったのは「携帯のキャリアメール(ショートメール)(63.6%)」だった。また、若年層を中心に人気の高い「LINE」は14.5%と、「手紙・メモ書き」(27.9%)よりも利用率が低い結果となった。「1日の夫婦の平均会話時間」を尋ねたところ、「30分以上1時間未満」(28.8%)、「1時間以上3時間未満」(26.3%)がボリュームゾーンとなった。一方で、「30分未満」、「ほとんど会話しない」という層も3割近くいることが明らかになった。「ここ数年における夫婦2人きりでの旅行の頻度」について尋ねたところ、「年に1回以上」行く人(年に1回、半年に1回、年に3回以上の合計)が約5割となった。その一方で、「全く行かない」という夫婦も約3割存在。今後のシニア旅行の潜在需要を表す結果とも言えるとしている。「旅行先での1日あたりの会話時間が、普段と比べてどのくらい増えると感じるか」を尋ねた。その結果、「1.5倍以上増える」(50%以上75%未満、75%以上100%未満、100%以上の合計)と回答した人が約3割となった。「旅行先での相手の言動でカチンとくるもの」を尋ねた。その結果、「特にない」(43.6%)が圧倒的に多く、次いで「歩くペースが早い、または遅い」(16.6%)、「就寝時のイビキがうるさい」(16.2%)は、2割にも満たない結果となった。
2014年11月05日武蔵野美術大学は、全国の男女10代~60代までの600人を対象に「美術とデザインに関する意識調査」を実施し、「美術大学に対するイメージ」と「日常生活のデザイン重視度」についての調査結果を明らかにした。まずは、「美術大学と聞くと思い浮かべるイメージ」について質問に対し、64.7%が「画家や彫刻家を目指す人のための専門教育機関」と回答し、53.9%が「美術史や画法、色彩学など専門性の高い学問を学ぶ専門教育機関」と答えた。一方で、「自動車や携帯電話など、ものづくりに欠かせないデザインを学ぶことができる高等教育機関」と答えた人が12%と最も低く、日常生活では関わりのない縁遠い世界であると考えられていることがわかる結果となった。また、「雑貨や家電を買うときのあなたの考え方(複数回答)」についての質問には、「使いやすい、使っていて気持ちがいいと言った機能性を重視して買っている」という回答が58.2%、「デザインや色合いが自分の好みに合っているかどうかにこだわって買っている」と答えた人が40.4%と、機能性やデザインを重視する人が多いことがわかった。特に10代女性はこの傾向が顕著で、6割以上がデザイン重視と回答している。ちなみに、全回答項目は、(1)価格はとても大切であり、安いなりのデザインや品質だと承知して買っている、(2)価格も重要だが、使い易い、使っていて気持ちがいいと言った機能性を重視して買っている、(3)価格も重要だが、情報開示への取り組みやアフターサービス、製品保障面も重視して買っている、(4)価格も重要だが、環境に配慮されているか、信頼できるメーカーであるかどうかも気にして買っている、(5)価格も重要だが、品質や素材にこだわって買っている、(6)価格も重要だが、デザインや色合いが自分の好みに合っているかどうかにこだわって買っている、(7)安くても、本当に必要でないものは買わないようにしている、(8)上記で当てはまるものはないの8項目となっている。なお、同大学では10月25日~10月27日にかけて、「武蔵野美術大学 芸術祭2014」が開催される。今回は「サーカス」をテーマとした学生の作品が展示されるほか、毎日ゲストを変えて行うライブペインティングや小学生を対象とした仮面づくりのワークショップ、そして3DCGはもちろん、音まですべて完全オリジナルのプロジェクションマッピングなどの企画が予定されているとのことだ。芸術祭の開催時間は10:00~19:30(完全退校)、展示企画は10:00~18:00、イベントは10:00~19:00。
2014年10月23日今年7月に劇団創立60周年を迎えた劇団四季。その記念公演として行われるセレブレーション・ステージ『劇団四季ソング&ダンス 60 ようこそ劇場へ』が10月13日(日)に開幕する。開幕を目前に控えた9月26日、報道陣に向け公開稽古が行われ、また構成・振付・演出を務める加藤敬二が会見を開いた。「劇団四季ソング&ダンス 60 ようこそ劇場へ」チケット情報『ソング&ダンス』は四季の代表的なミュージカルナンバーを中心に、ショー形式で展開するステージ。通常はミュージカル、ストレートプレイと、“芝居”を提供する劇団四季には珍しい“ショー”であり、様々な作品の名曲の数々が一時に楽しめる点や、ミュージカルの舞台とは別のアレンジ・ダンスで魅せる点などで人気が高いシリーズだ。加藤は「今年60周年を迎える四季ですが、この年月はお客さまに育てていただいた60年だと思っています」と、感謝の気持ちが『ようこそ劇場へ』というタイトルになったと説明。また「今までの『ソング&ダンス』で入れにくかったファミリーミュージカルのメドレーも、劇団四季の原点として入れます。劇団の代表作のひとつである『思い出を売る男』からの曲も、(ストレートプレイなので)今までは選択肢には絶対になかったんですが、今回は60年の思い出として入れたいと思っています。劇団四季60年の足跡を踏まえながら作っています」と構想の一端を明かした。その加藤の言葉どおり、稽古場で披露されたシーンでは、冒頭早々にファミリーミュージカルのナンバーが次々と登場。それらも作品本編とは異なるスタイリッシュなダンスで『ソング&ダンス』らしい味付けがなされている。今までの『ソング&ダンス』シリーズでも登場した名シーンに加え、新たに作られたシーンが織り交ざった、見ごたえのあるステージになりそうだ。「いつもですと、客席に座って緞帳が上がって、違う世界の劇を見ていただく。でも今回は、緞帳を壁とは感じず、ひとつの劇場という空間で(舞台と客席が)一体化して欲しい。いつもよりちょっと楽な見方で、曲の中の歌詞と自分の人生を重ねていただいて、いろんな面を楽しんでいただければ」と加藤。公演は10月13日(日)に東京・四季劇場[秋]にて開幕する。チケットは現在11月24日(日)公演分まで発売中。
2013年09月30日リサーチバンクは、全国の10代~60代の男女を対象に「朝食に関する調査」を実施した。調査は8月2日~7日にかけて行い、1,200件の有効回答を得た。最初に、朝食を食べる頻度について尋ねたところ、77.0%が「ほぼ毎日食べる」と回答した。年代・性別で比較すると、60代女性は91.0%が「ほぼ毎日食べる」と回答。一方、毎日食べる頻度が一番低い年代・性別は20代男性(60.0%)だった。朝食を食べないと回答した人に対し、食べない理由を尋ねたところ、一番多い回答は「朝は食欲がないから(39.4%)」だった。以後「食べる習慣がないから(35.4%)」、「時間がないから(30.3%)」、「ギリギリまで寝ていたいから(29.3%)」が続く。一方、朝食を食べる人に食べる理由を聞くと、全体では「おなかがすいているから(48.0%)」が1位。性別で比較すると、女性は「おなかがすいているから(53.6%)」が一番多い回答だったが、男性は「習慣だから(48.5%)」が1位の回答となっている。続いて、朝食を食べる人に対し、朝食にかける時間を尋ねたところ、「5~10分未満」が最も多く39.1%で、次が「10~15分未満」の33.2%。5分未満の回答と合わせると、79.7%が朝食を15分以内で済ませていることがわかった。朝食は「パン派」「ごはん派」のどちらか聞くと、全体ではパンが42.6%、ごはんが36.3%でややパン派が上回った。「パン派」が最も多い年代は60代(57.4%)で、「ごはん派」が最も多い年代は10代(44.9%)だった。年代が上がるごとに、ごはん派からパン派にシフトしている。朝食のこだわり・求めるものについて尋ねると、「手軽に食べられるもの」という回答が61.7%で一番多く、次が「手早く食べられるもの(41.1%)」となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月15日全日本空輸(ANA)は今年で創立60年を迎えた。さまざまな記念行事が予定されているが、このほど行われた創立60周年記念イベントでは新しい機体デザインが発表された。世界36カ国、7042もの応募の中から選ばれたのは29歳の日本人女性の作品。コンセプトは「We Love Earth!(世界は大きな家族の輪でできている。みんなをつないでくれる飛行機に笑顔を乗せて……世界中に笑顔が広がりますように! )」。ANAは1993年にクジラと海の生き物を描いた「マリンジャンボ」を就航させ、機体のスペシャルマーキングで業界の先駆者となったが、今回は機体全体に笑顔があふれるマーキングとなった。「マリンジャンボ」が企画された1992年当時5億人だった同社の累計乗客数は、13億6600万人を突破。年間乗客数は4500万人を超える世界でもトップクラスのエアラインに成長した。国際線に就航したのは1986年と後発だが、その後の伸びが大きく、2012年には成田 - シアトル・デリー、・ヤンゴン線を開設。現在の32都市に増え、2013年1月11日からは成田 - サンノゼ線もスタートする。2014年には客室乗務員と空港グランドスタッフの制服を全面リニューアルの予定。記念イベントに登壇した伊東信一郎・同社グループCEOは「これからの60年、さらにその後の60年と、世代を超えてANAはすばらしいといわれるように発展させていく」と将来を見据えた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日カゴメは12月5日、「酔い覚ましに飲む飲料に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は11月26日~28日、20代~60代の男女1,000名(各世代男女各100名)を対象に、インターネットにて実施された。調査実施機関はマクロミル。「お酒の酔い覚ましに飲んだことがある飲み物」(複数回答可)について聞いたところ、1位は「お茶飲料」(57.5%)だった。2位「水・ミネラルウォーター」(56.9%)、3位「コーヒー飲料」(29.9%)、4位「スポーツ・機能性飲料」(28.4%)、5位「トマトジュース」(15.6%)という結果となった。中でもトマトジュースは、60代男性においてもっとも高い29.3%の人が、酔い覚ましに飲んでいたという。60代女性は24.7%、50代女性でも24.1%と、もっとも低い20代男性の5.6%と比べて高い値を示した。カゴメではこの結果について、「健康意識の高いシニア世代は、トマトジュースが持つ効果についても知識が豊富であることが理由と思われる」、と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日営業支援や市場調査を実施しているソフトブレーン・フィールドは、11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ、同社登録の20代から60代の既婚女性会員(868名)を対象に「夫のお小遣い実態調査」を実施した。調査期間は11月6日から11月12日。「家計の管理」について尋ねたところ、妻が家計を管理している割合は72.0%、夫が家計を管理している割合は10.1%、2人で家計を管理している割合は17.9%という結果になった。妻の家計管理の大変さを理解しない夫も多く、「以前は、私がやりくりして、旦那に小遣いを渡していたのですが、ケンカが絶えなくなったので、旦那にやりくりを任せて大変さを分かってもらうことにしました。結果、無駄遣いも減り文句も言わなくなりました」などの意見があった。「夫と妻のお小遣い額」のうち、「妻のお小遣い」は、10,000円以内が42.5%と半数近くを占めるのに対し、夫は30,001円から50,000円が最も多く29.6%。ついで20,001から30,000円が26.7%となった。「夫のお小遣い」のうち30,000円以内の比率については、20代では92.9%、30代では72.0%、40代では51.4%、50代以上では35.4%とやはり年齢が上がるにつれて、少なくなっている。50,000円より多いお小遣いの人は、30代で4.7%だったのが、40代になると16.1%、50代以上になると27.4%と増加。年齢を重ねるごとにお小遣いの二極化が進んでいることがわかる。また、「夫のお小遣い額」の平均は、35,890円。「お小遣いに昼食が含まれるか」と尋ねたところ、「昼食代込のお小遣い」が42.5%、「昼食代別のお小遣い」が57.5%となった。「2012年にお小遣い額はかわりましたか」という質問をしたところ、2011年と比べて、2012年に夫のお小遣いが減ったと回答した人は13.0%だったが、今後減らしたい人はその1.7倍の22.0%となった。2012年にお小遣いが増えた割合は8.6%で、主な理由は「給料が増えた、昇進した」など。減った割合は13.0%で、こちらも主な理由は「給料が減額された、ボーナスが減った」など収入面と直結した理由がほとんどを占めた。今後の意向について、増やしたいと回答した割合は8.4%で、増やしたい理由については、「毎日遅くまで働いてもらっているので、もう少し余裕のあるように、お小遣いを増やしたい」や「少ないお小遣いでなかなか自分の好きな物も買えずにかわいそう。やりくり上手になってもう少しアップしてあげたい!」などの理由があげられている。一方、減らしたい理由については、「子供の教育費などにお金がかかるので、できれば減らしたい」や「マイホーム購入を検討しているから」、「子供が生まれたので禁煙してもらいたいから」などの理由が多かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日ボルボ・カーズ・ジャパンはこのほど、世界一周ヨットレース「ボルボ・オーシャンレース」を記念した特別限定車「オーシャンレース・エディション」をV60・XC60・V70・XC70に設定し発売した。鮮やかなブルーの専用ボディカラーやサンルーフの装備が特徴。「ボルボ・オーシャンレース」は地球1周半もの距離で争われるヨットレース。世界で最も過酷なレースとされ、全世界で10億人以上が観戦する人気スポーツとしても知られる。今年のレースは昨年11月にスタートし、今年7月8日に終了した。今回の特別限定車「オーシャンレース・エディション」はこのレースの成功を記念して販売される。全車共通の仕様として、エクステリアに専用ボディカラーのオーシャンブルーメタリックII、専用エンブレム、チルトアップ機構付き電動ガラスサンルーフ(XC60除く)、スペシャルデザイン・アルミホイールを装備。インテリアには専用本革シート、専用ラゲッジカバーなどが追加装備される。また、車種ごとの追加装備として、V60にはアクティブベンディング・デュアルキセノンヘッドライトや運転席 / 助手席8ウェイパワーシート、XC60にはダークティンテッド・ガラスやフロントシートヒーター、V70とXC70にはルーフレールなどが装備される。各モデルの「オーシャンレース・エディション」の価格と限定台数は、V60が479万円で300台、XC60が569万円で30台、V70が519万円で200台、XC70が649万円で30台。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日『スターウォーズ』サーガや、『96時間』などで活躍する名優リーアム・ニーソンが本日7日で60歳の誕生日をむかえ、偶然にも60本目の出演作となる『THE GREY 凍える太陽』が今夏に日本公開されることを記念したキャンペーン“祝☆60歳!祝☆出演作60本突破!リーアムおめでとうキャンペーン”が実施されている。その他の写真ニーソンは、1952年6月7日に北アイルランドで生まれた名優。舞台俳優として活躍した後に映画界でも活動するようになり、『ダークマン』『シンドラーのリスト』『愛についてのキンゼイ・レポート』など幅広いジャンルの作品に出演。近年では『タイタンの逆襲』『バトルシップ』などアクション超大作にも多く出演している。キャンペーンは、映画公式Twitterをフォローして、キャンペーン専用のハッシュタグ“#おめでとうリーアム”をつけてメッセージを投稿すると、抽選で60人に“リーアムおめでとうステッカー”がプレゼントされるというもの。応募期間は本日から16日(土)までで、寄せられたメッセージは、配給会社からニーソン本人に届けられる。映画『THE GREY 凍える太陽』は、飛行機事故によって氷点下20度という過酷な環境に放り出された者たちが、凍てつく地でオオカミの執拗な攻撃に立ち向かいながら、生き残りをかけて壮絶な戦いを展開するサバイバル・アクション。『特攻野郎Aチーム…』でもニーソンとタッグを組んだジョン・カーナハンが監督を務めている。『THE GREY 凍える太陽』8月18日(土) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年06月07日ヤナセはこのほど、メルセデス・ベンツの販売60周年を記念した特別仕様車「C 180 BlueEFFICIENCY(ブルーエフィシェンシー) 60th Anniversary Limited」を発売すると発表した。セダン、ステーションワゴン各60台の限定発売となる。ヤナセはグループ会社を通じて1952年からメルセデス・ベンツの販売を開始し、今年で60周年を迎える。今回の特別仕様車はこれを記念するもので、ヤナセ独自のさまざまな追加装備、仕様変更を施している。エクステリアはパラジウムシルバーのボディカラーにAMGスポーツパッケージとアドバンストライトパッケージを追加。AMGスポーツパッケージは専用のフロントグリル、フロントスポイラー、サイド&リアスカート、スポーツサスペンション、17インチアルミホイールなどのセットに。インテリアには、ブラックとポーセレン(乳白色)のコントラストが際立つ専用インテリアを特別装備。AMGスポーツパッケージの内容として、AMGスポーツステアリング、パドルシフト、本革巻アルミニウムシフトノブ、ステンレスアクセル&ブレーキペダルも装備されている。さらに、セダンにはガラススライディングルーフ、分割可倒式シートも特別装備される。全国のヤナセ メルセデス・ベンツ販売店で6月9~10日に開催する「ヤナセ メルセデス・ベンツ販売60周年記念フェア」で発売され、価格はセダンが465万円、ステーションワゴンが463万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月27日ボルボ・カーズ・ジャパンはこのほど、同社の主催する世界最高峰のヨットレースを記念して、V60の特別仕様車「V60オーシャンレース・エディション」を発表した。100台限定で販売開始している。ボルボの主催するヨットレース「ボルボ・オーシャンレース」は、アメリカズ・カップと並び世界最高峰のヨットレースとされる。世界1周半もの距離で競いあう壮大なレースだ。オリンピックメダリストを含む数多くのプロフェッショナル・セーラーが参加し、全世界で10億人以上がその模様を観戦するという。このヨットレースを記念して販売される同モデルは、ボルボの主力モデルである「V60 DRIVe」がベース。大海原を思わせる専用ボディカラー「オーシャンブルーメタリックII」を始め、太陽を感じられるサンルーフ、波のうねりを表現した個性的なアルミホイール、ヨットのセイルからインスパイアされたステッチを施した専用本革シートなど、一貫してヨットレースをイメージした仕様となっている。特別装備はほかにも専用ラゲッジカバー、専用フロント・ステッププレート、ダークティンテッド・ガラスなど多岐にわたる。価格は465万円で、数々の安全装備をセットにしたオプション「セーフティ・パッケージ」が25万円で、専用のルーフボックス「スペースデザイン520 ボルボ・オーシャンレース・バージョン」が18万9,000円で用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月08日30代~60代向けエイジングケアブランドとして再構築カネボウ化粧品は、セルフブランド「エビータ」から、30代後半・40代の「きちんとお手入れ志向層」に向けた新ライン「エビータ ファーステージ」を、3月1日発売する。カネボウ化粧品はこれまで、セルフスキンケア市場において30~40代に向けては「フレッシェル」、50代以降に向けては「エビータ」を配置してきたが、今後は、これまでの「年代別」から「志向別ブランドフォーメーション」に転換。第1弾として、「エビータ」を30代~60代に向けたトータルエイジングケアブランドとして再構築していくとしている。*画像はニュースリリースより30代後半・40代のための「エビータ ファーステージ」「エビータ ファーステージ」の、スキンケアは、高保潤成分(保湿)として、ローヤルゼリーエキス、ヒアルロン酸、コラーゲン、スターフルーツエキス、ローズ水を配合。30代後半・40代の肌をキメのふっくらとしたハリつや肌に導く、高保潤エイジングケア化粧水「ローション」(2種 各180mL 1,680円)、乳液「ミルク」(2種 各180mL 1,680円)、「クリーム」(1種 35g 2,100円)。ベースメイクは、毛穴・シミをしっとりカバーする30代後半・40代のための保潤感&美白ファンデーション「ビューティパクト」(全3色 各10.5g 1,680円)、「ビューティリキッド」(全3色 各30g 1,890円)。うるおいながら毛穴の凹みを均一にカバーし、ファンデーションののりをよくする化粧下地「ビューティベース」(1種 30g 1,260円)。元の記事を読む
2012年01月31日