熊本出身の俳優・高良健吾(28)が16日、約2年ぶりにオフィシャルブログを更新し、地震で甚大な被害が続く故郷への思いと共に、「自分にできることはすべてやりたい」と決意のほどをつづった。2014年7月10日以来となる投稿で「熊本の皆さんへ」と題し、「自分の声出せるのここしかなくて」の書き出しから、「自分の大切にしてる場所が大変なことなってて九州のみなさん心配です」「熊本のみなさん心配です」と胸の内を明かした。記事よると、高良の実家は福岡にあり、阿蘇に住む祖父母や熊本の友人の無事を確認。明日、友人らと益城町で炊き出しをする話もしていたが、交通網に影響が出ていることから断念したという。高良は、「今この時点ではどうにもこうにも動けません」「ずっとニュースを見ているだけしかできなくて」「今の状況だと、気持ちだけで動くことがかえって迷惑になることもわかるから」など歯がゆい思いを記し、「なにが今必要ですか?熊本のみなさん」「タイミングは見極めて動きます」と呼びかけている。■4月16日付投稿の全文(アメーバブログより)熊本の皆さんへ自分の声出せるのここしかなくて自分の大切にしてる場所が大変なことなってて九州のみなさん心配です熊本のみなさん心配です今自分の実家は博多なんですけど、福岡もだいぶ揺れたみたいで、阿蘇に住んでる祖父祖母は無事でした熊本の仲間も無事でした熊本の仲間とは明日から益城で炊き出しを一緒にしようと話して動いてたのですが、熊本全域で被害が広がってて、今の時点で空港も高速も機能していないので、、今この時点ではどうにもこうにも動けませんずっとニュースを見ているだけしかできなくて今の状況だと、気持ちだけで動くことがかえって迷惑になることもわかるから大切な場所で感謝しかない場所で大好きな人達が住んでる場所だから熊本に自分はなにができるのか常に思うことだからなにが今必要ですか?熊本のみなさんタイミングは見極めて動きますもう少し落ち着いてからの動きは考えています、力を貸してくれる人達もたくさんいます自分にできることはすべてやりたい不安な時間を過ごしてると思います熊本の尊敬するところは隣にいる人を自然に自分の身内のように大切にできるところだと思います人と人とのつながりをめちゃくちゃ強く持っていてそれを意地でも大切にしてるところだと思っていますそれはめちゃくちゃな強さだからその心の強さがみなさんの側に常にありますように常に味方でありますように今は祈るばかりです届きますように
2016年04月16日『冬の小鳥』で高い評価を得たウニー・ルコント監督の6年ぶりの新作『めぐりあう日』が7月に公開されることが決定した。30年の歳月を経てめぐりあう母と娘のドラマが描かれる。ルコント監督は孤児になるも養子としてフランスに旅立つ少女のドラマ『冬の小鳥』を実体験を基に描き、日本でも好評を得た。新作では、産みの親を知らずに育った理学療法士の女性エリザが、自身の運命を見つめながら、少しずつ母に近づいていく過程を描いていく。『君と歩く世界』『灼熱の肌』のセリーヌ・サレットが主演を、仏映画界を代表する撮影監督キャロリーヌ・シャンプティエが撮影を務めている。『めぐりあう日』7月30日(土)より 岩波ホールほかにて全国順次ロードショー
2016年04月13日福山雅治が「ガリレオ」以来3年ぶりに連続ドラマ主演を努める「ラヴソング」が、11日(月)今夜放送開始となる。「ひとつ屋根の下」「いつかまた逢える」「パーフェクトラブ!」、そして「ガリレオ」シリーズと数々の“月9”ドラマで主演を務めてきた福山さん。今回3年ぶりとなる月9で演じるのは超イケメンの“一発屋”元音楽アーティストというもの。物語は福山さん演じる元プロミュージシャン・神代広平が主人公。唯一のヒット曲はあるものの、その後ヒットに恵まれずレコード会社から契約を打ち切られ、音楽業界を離れ20年・・・。神代は44歳を迎えたもののいまだ音楽への情熱を完全には絶ち切れないでいる。持ち前のルックスで女性の家を転々とする生活を送ってきた神代だが、あるコンプレックスを抱え悩みながら孤独に生きてきたひとりの女性と、彼女の持つ歌声の才能に出会うことで、“もう一度自分を試したい、認められたい”と考えるように。彼女を通して再び音楽と向き合うことで、再び人生が色付き始めて2人の奏でるラブソングがはじまる――。福山さん演じる神代と運命的な出会いを果たすヒロイン・佐野さくらには、今回がドラマ初出演となる藤原さくら。藤原さんは10歳でギターを始め、高校時代からミュージシャンとして活動。2015年3月にメジャーデビューを果たしている。今回およそ100名の中からオーディションで選ばれたフレッシュな才能だ。音楽アーティストとしても活躍する福山さんとこちらもミュージシャンとして活動している藤原さんによる演奏シーンにも注目。2人を取り巻く登場人物としてさくらの姉代わりともいえる存在の中村真美役に映画『海街diary』やドラマ「信長協奏曲」「黒崎くんの言いなりになんてならない」などに出演の夏帆。真美の幼馴染でさくらに思いを寄せる天野空一役に、映画『暗殺教室』やドラマ「民王」に出演。この秋には映画『デスノート 2016』公開が控える菅田将暉。その他山口紗弥加、木下ほうか、渋川清彦、宇崎竜童、水野美紀らが脇を固める。ドラマ「ラヴソング」は11日(月)から毎週月曜日21時よりフジテレビ系にて放送。(笠緒)
2016年04月11日国内の海外ドラマブームの火付け役となった『X-ファイル』が6話限定の新シリーズとして、13年ぶりに復活。俳優の風間杜夫と女優の戸田恵子が、モルダー捜査官(デビッド・ドゥカブニー)、スカリー捜査官(ジリアン・アンダーソン)の声優として復帰を遂げた。その他の画像「あのテーマ曲が流れた瞬間、変わらぬ世界観に一気に引き込まれ、私自身も何の戸惑いもなくスカリーを演じることができた。13年というブランクはまったく感じませんでしたね」と声を弾ませる戸田が新作、その名も『X-ファイル 2016』(読み:エックスファイル ニー・ゼロ・イチ・ロク)への思いと期待を語る。超常現象をテーマに、1993年から2002年まで放送され、映画化もされた『X-ファイル』の新シリーズ。今年1月24日(現地)に米FOXで放送され、約2000万人が視聴。過去10年間で1時間もののドラマとしてナンバーワンの記録となり、人気の根強さを証明した。「ファンとして新作が見られるのはもちろん、再びスカリーを演じられるのが純粋にワクワクしました。風間さんはモルダーを見て『老けたな』って笑っていましたけど、ジリアンさんの姿はさほど変化がなくて、それもうれしかったです。何より思わぬ展開とスケール感、そして真実味がある描写という、X-ファイル本来の魅力が失われずにいてホッとしました」(戸田)モルダー&スカリーのコンビネーションも健在で「ご存じのとおり、最初は正反対だった彼らが、さまざまな事件を追う過程で信頼関係を築いていった。今回は13年という歳月を経て、政府の陰謀がより根深いものになった分、絆が強くなっていますね」。スカリーの人物像も掘り下げられており「母親や兄弟も登場し、私も知らなかったことがたくさん描かれていますよ」と新たな発見に胸を踊らせる。今回、おなじみのキャッチフレーズ“The truth is out there”(真実はそこにある)に“still”という単語が加えられた。「そう、真実は“まだ”あるんですよ。そうでなければ、ふたりが再会することもないですから。本当に驚く真実が待っているので、じっくり堪能してほしいですね」(戸田)『X-ファイル2016』6月1日(水)よりデジタル配信7月2日(土)ブルーレイ&DVDリリース『X-ファイル』コレクターズブルーレイBOX(57枚組)発売中取材・文・写真:内田 涼
2016年04月08日シンガーソングライターの松任谷由実が、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポン』で17年ぶりにレギュラーを担当することが7日、分かった。22日から『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』(毎月1回・金曜22:00~24:00)をスタートさせる。松任谷は、1988年4月から99年3月まで、土曜深夜の若者向け『オールナイトニッポン』を担当。番組終了から17年がたち、今回、大人向けに放送されている『オールナイトニッポンGOLD』のパーソナリティを務めることになった。毎月、第3週か第4週の金曜日に生放送し、音楽を中心にしながら、"人"にこだわっていく番組になるという。初回のゲストは、松任谷が「今一番会ってみたい人」としてラブコールを送った、タレントのDAIGO。2人は今回が初対面となり、松任谷は「動物的に臨機応変でとびきり面白い放送お届けしますよ」と自信を示す。一方のDAIGOは「まさかの!まさかの! DAIGOが! DBT(大抜擢)! ユーミンさんの『オールナイトニッポン』の1回目ゲストなんて光栄すぎる! めちゃ楽しみっしゅ! うれしうぃっしゅ!」と喜びをコメントしている。
2016年04月08日公益財団法人塩事業センターは平成28年4月1日出荷分より、「食卓塩100g」と「クッキングソルト800g」の価格を24年ぶりに改定する。今回改定される商品価格については、「食卓塩100g」が68円(税別)から91円(税別)となり、23円の値上げ。「クッキングソルト800g」が136円(税別)から184円(税別)に改定し、48円の値上げとなる。両商品は、「赤いキャップの食卓塩」「四角い箱のクッキングソルト」として親しまれてきたロングセラー商品。同センターでは今回の価格改定の理由について「平成4年以降、約24年に亘り価格を据え置いてまいりましたが、この間の原材料などの製造コスト上昇を自助努力のみで吸収することが困難な状況となり、価格を改定させていただくことといたしました」とコメントしている。
2016年03月29日イギリスのバンド、New Order(ニュー・オーダー)が、5月25日(水)に東京・STUDIO COASTで、29年ぶりの単独来日公演を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】来日公演は、昨年9月にリリースした10年ぶりのアルバム『ミュージック・コンプリート』を携えて行われる。また、ライブ当日には会場限定で来日記念盤『ミュージック・コンプリート:風呂敷ボックス・セット』を発売。同作はイギリスのグラフィックデザイナー、ピーター・サヴィルのアートワークの風呂敷に、カセット・テープとEP3枚組CD入りのボックスを包んでいる。ニュー・オーダーは、バンド「ジョイ・ディヴィジョン」がメンバーのイアン・カーティスの自殺により活動停止を余儀なくされたことをきっかけに、残されたメンバーで結成。1981年にデビューアルバム『ムーヴメント』をリリース。1985年リリースのシングル『ブルー・マンデー』は大ヒットを記録。2007年、オリジナルメンバーのピーター・フックがバンドを脱退。2001年と2005年にフジロックフェスティヴァルに、2012年にサマー・ソニックに出演。昨年9月にリリースしたアルバム『ミュージック・コンプリート』は全世界で大ヒットし、日本では初のオリコンチャートトップ10入りを果たした。チケットの一般発売は3月26日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて先行抽選プレリザーブを実施。受付は3月23日(水)午前11時から25日(金)午前11時まで。■ニュー・オーダー来日公演日時:5月25日(水)開場 18:00 / 開演 19:00会場: STUDIO COAST(東京都)
2016年03月22日イギリスのバンド、New Order(ニュー・オーダー)が、5月25日(水)に東京・STUDIO COASTで、29年ぶりの単独来日公演を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】来日公演は、昨年9月にリリースした10年ぶりのアルバム『ミュージック・コンプリート』を携えて行われる。また、ライブ当日には会場限定で来日記念盤『ミュージック・コンプリート:風呂敷ボックス・セット』を発売。同作はイギリスのグラフィックデザイナー、ピーター・サヴィルのアートワークの風呂敷に、カセット・テープとEP3枚組CD入りのボックスを包んでいる。ニュー・オーダーは、バンド「ジョイ・ディヴィジョン」がメンバーのイアン・カーティスの自殺により活動停止を余儀なくされたことをきっかけに、残されたメンバーで結成。1981年にデビューアルバム『ムーヴメント』をリリース。1985年リリースのシングル『ブルー・マンデー』は大ヒットを記録。2007年、オリジナルメンバーのピーター・フックがバンドを脱退。2001年と2005年にフジロックフェスティヴァルに、2012年にサマー・ソニックに出演。昨年9月にリリースしたアルバム『ミュージック・コンプリート』は全世界で大ヒットし、日本では初のオリコンチャートトップ10入りを果たした。チケットの一般発売は3月26日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて先行抽選プレリザーブを実施。受付は3月23日(水)午前11時から25日(金)午前11時まで。■ニュー・オーダー来日公演日時:5月25日(水)開場 18:00 / 開演 19:00会場: STUDIO COAST(東京都)
2016年03月22日人気デュオ「Kiroro」の代表曲である「Best Friend」が、発売から15年ぶりにオーケストラ演奏のアレンジを加えた「Best Friend~Mother Earth Version~」として再録され、ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』の日本版エンドソングに起用された。メンバーの玉城千春、金城綾乃が思いを語る。第88回アカデミー賞で「長編アニメ賞」を受賞した『インサイド・ヘッド』に続く、ディズニー/ピクサーの感動アドベンチャー。隕石が衝突せずに、絶滅を免れた恐竜が言語と文明を手に入れた世界を舞台に、臆病で甘えん坊の恐竜アーロが、怖いもの知らずの人間の少年スポットと出会い、言葉を超えた友情を育んでいく。数々の名作で“ベストフレンド”の絆を描き続け、今年創設30周年を迎えるピクサーの進化を示す一作に仕上がった。「アーロとスポットはとても正反対な性格ですよね。相手にないものを補い、支え合いながら、旅をしている。それは私たち二人にも共通していると思います」と語るのはピアノ、キーボード担当の金城さん。ボーカルの玉城さんも「スポットは最初から強いわけじゃなくて、ひとりぼっちだから強くならざるを得なかった部分もあるはず。アーロと出会い、お互いにできることをして、困難を乗り越える姿は応援したくなる」と大いにうなずく。2001年6月に発売された「Best Friend」は当時、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の主題歌に起用され、現在でも結婚式や卒業式の定番ソングとして支持されている。デビュー後にのどを痛めた玉城さんが、自分を支えてくれる金城さんや周囲の人々への感謝をこめた楽曲だ。「もともと親友同士だった私たちですが、プロの道を歩む中で、自分だけがつらいと感じてしまい、綾(金城さん)にプレッシャーをかけてしまったことも」(玉城さん)。そんな“ベストフレンド”の思いに、金城さんも「私も常にいい関係性でいたいという思いがあったし、この曲が生まれたおかげで、二人の絆がより強くなった」としみじみ。15年ぶりの再録に「いまの私なら、臆病なアーロに『怖いものを乗り越えた先にしか見えない景色があるよ』って言ってあげられるかもしれない」(玉城さん)、「二人でKiroroだと再確認できたし、『ちゅらさん』の頃とはまた違う楽曲になった」(金城さん)と思いも新ただ。現在は歌手活動と並行し、ともに3児の母親として子育てに奮闘中だ。「アーロとスポットがそうであるように、私の子どもたちにもいい友だちにたくさん出会ってほしいですね」と目を細める玉城さん。金城さんは「うちは長男がアーロに似て、優しくちょっと自信がない面も。一方、弟はお兄ちゃんを呼び捨てにしちゃうほど元気で、まるでスポット(笑)。一番上のお姉ちゃんと一緒に、いろんなことを経験しながら成長してほしい」と願いをこめた。(photo / text:Ryo Uchida)
2016年03月12日沢口靖子や、長澤まさみ、上白石萌歌、上白石萌音、山崎紘菜らを発掘してきた“東宝シンデレラオーディション”が5年ぶりに開催されることが発表になった。今回は、書類審査を廃止して、全国10都市で応募者全員と面接を行うなど、これまで以上の規模と熱意で、明日の映画界を担う才能を発掘する。その他の情報“東宝シンデレラオーディション”は、1984年に東宝創立50年を記念してスタートし、今回が8回目になる。実行委員長を務める市川南氏は「世間にはたくさんのプロダクションのオーディションがありますが、我々は映画会社なので、映画会社らしい派手なものにしていこうと考えています」とコメント。グランプリ受賞者は、2017年撮影予定の作品でのスクリーンデビューが約束され、300万円(推薦者には別途100万円)の賞金が贈られる。また、集英社賞の受賞者には雑誌デビューが、アーティスト賞(仮)の受賞者には“アニソン”アーティストのデビューが約束される。さらに市川氏は「東宝の映画作りを支え、近年のヒット作を手掛けている現役プロデューサーが審査員として加わり、映画女優の発掘・育成を行ってまいります。一次審査から書類ではなく、可能な限り直接お会いすることで、多くの輝きを持った方とお会いできることを楽しみにしております」と説明。通常のオーディションのような“書類審査”を廃止し、7月中旬から順次、札幌、仙台、東京、金沢、名古屋、大阪、広島、松山、福岡、沖縄で応募者との面接を実施する予定。エントリーは3月5日(土)から7月10日(日)まで公式サイトで行われ、審査を経て、11月上旬にグランプリが決定する。また、前回に続いて、女優の長澤まさみが、本オーディションの告知ポスターに登場。女優、モデル、アーティストと3つの違った才能を発掘したいというコンセプトをにちなんで、3つの長澤をコラージュしたデザインになっている。第8回 東宝シンデレラオーディション応募期間3月5日(土)0時00分~7月10日(日)23時59分応募資格9歳から18歳(7月10日時点)までの健康で明朗、個性豊かな魅力ある女性東宝芸能株式会社と専属契約を結べる方応募方法公式ホームページおよび公式モバイルサイトからのデジタル応募
2016年03月01日イギリスのプログレッシヴロックバンド、CAMEL(キャメル)が16年ぶりとなる単独来日公演を、5月18日(水)大阪・なんばHatch、20日(金)・21日(土)に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】1972年に結成されたキャメルは、ブリティッシュ・プログレ・バンドの中で最もメロウなサウンドを聴かせる叙情派ロックの代表格。1979年、1980年、1992年、1997年、2000年と5度の来日公演を行っているが、その後リーダーのアンドリュー・ラティマーが重病の骨髄線維症にかかり活動を停止。一時は再起不能とまでいわれていたものの見事病気を克服し、2013年に『スノーグース』の再録音盤を発表して健在ぶりを見せた。今回の特別な単独公演は初期作品の代表曲と珠玉の名曲を集めたファン必見の壮大なライブヒストリーとなる。チケットの一般発売は東京公演が3月26日(土)午前10時より、大阪公演が4月9日(土)より。なお、一般発売に先がけて、ぴあでは5月20日(金)・21日(土)に行われる東京・EX THEATER ROPPONGI公演のプレリザーブを実施。受付は3月13日(日)から18日(金)まで。■CAMEL "Red Moon Rising" Tour in Japan Ichigo Ichie ~一期一会~5月18日(水)なんばHatch(大阪府)開場 18:00 / 開演 19:005月20日(金)EX THEATER ROPPONGI(東京都)開場 18:00 / 開演 19:005月21日(土)EX THEATER ROPPONGI(東京都)開場 16:00 / 開演 17:00
2016年02月26日13年ぶりに6話限定の新シリーズが製作された海外ドラマ『X-ファイル』の公開アフレコが2月23日に、都内で行われ、俳優の風間杜夫と女優の戸田恵子が出席。ふたりがモルダー捜査官(デビッド・ドゥカブニー)、スカリー捜査官(ジリアン・アンダーソン)を演じるのは、シリーズ復帰と同じく13年ぶり。「すごくバージョンアップされた内容。僕自身、ウキウキしている」(風間)、「アンダーソンさんがツイッターで『撮影終了』と報告していて、ワクワクしていた」(戸田)と胸を踊らせた。その他の画像超常現象をテーマに、1993年から2002年まで放送され、映画化もされた『X-ファイル』の新シリーズ。今年1月24日(現地)に米FOXで放送され、約2000万人が視聴。過去10年間で1時間もののドラマとしてナンバーワンの記録となり、人気の高さを証明されたばかりだ。また、邦題が『X-ファイル 2016』(読み:エックスファイル ニー・ゼロ・イチ・ロク)に決定した。久しぶりにモルダーと“再会”した風間は、開口一番「老けたなって。おれも老けたけど(笑)。今や孫に囲まれた人生だから」としみじみ。モルダー役は、風間にとって初の声優業だったといい「ここにいる大先輩に助けていただいた」と戸田に感謝を示し、「モルダー役のおかげで、ファンの皆さんに声をかけてもらう機会も増えた」と話した。一方、スカリー役の戸田は「風間さんはいつまでもお若く、お変わりない。まさに超常現象」と笑いを誘い、「驚くような出来事が次々と起こるが、今は言えないことも多くて…。でも、ファンの皆さんの期待に応える内容になっている」と新シリーズをアピールした。『X-ファイル』コレクターズブルーレイBOX(57枚組)3月11日(金)発売初回生産限定『X-ファイル 2016』今夏、デジタル配信・ブルーレイ&DVDリリース予定取材・文・写真:内田 涼
2016年02月23日バンダイナムコエンターテインメントは、トレーディングカードアーケードゲーム「機動戦士ガンダム カードビルダー」シリーズの9年ぶりの完全新作となる『機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー』を、3月17日より全国のゲームセンターで本稼働することを発表した。「機動戦士ガンダム カードビルダー」は、プレイごとにゲーム筐体から払い出されるトレーディングカードをコレクションして自分だけの部隊を編成し、実際にカードを操作して直感的にバトルを楽しめるシステムが話題に。最新作となる本作では、「宇宙世紀を、再構築(リビルド)せよ。」というキャッチコピーのもと、『機動戦士ガンダム』シリーズの「宇宙世紀」を舞台とする作品のキャラクターやモビルスーツが登場。ゲーム筐体はタッチパネル対応のマルチディスプレイを搭載した新筐体に進化し、全国ネットワークマッチング対応の対戦モードで戦略性の高いバトルをプレイすることができるという。本作の稼働時点では、宇宙世紀を舞台とした『機動戦士ガンダム』『MSV』『M-MSV』『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』『機動戦士ガンダム MS IGLOO』『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』『ハーモニー・オブ・ガンダム』『機動戦士ガンダム ギレンの野望』『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』『機動戦士ガンダムUC』の12作品からキャラクターが参戦し、全138種のカードを用意。代表的なテレビアニメ作品はもちろん、OVAや雑誌、ゲームなど様々な作品から、主役級のキャラクターやその搭乗機に加え、量産機など、幅広いラインナップとなっている。なお、今回未参戦の『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』や『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』などの人気作品も、今後のアップデートで追加を予定しているという。価格は1プレイ300円/2プレイ500円、一部のゲームセンターでは2月25日より先行で稼働するという。創通・サンライズ
2016年02月20日南海キャンディーズの山崎静代が5月公開の映画『ヒーローマニア-生活-』に出演することが発表になった。ボクシングを引退した山崎の4年ぶりの映画出演作になる。その他の写真映画は、福満しげゆきのコミック『生活(完全版)』を映画化するもの。コンビニでバイトしているフリーター、驚異的な身体能力を誇るニート、情報集能力抜群の高校生、定年間近のサラリーマンが町を守る自警団を結成するも、予想外の展開に巻き込まれていく様を描く。東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎が出演する。山崎が演じるのは、いつもブツブツと何かをつぶやいている“オカッパおばさん”。「台本を読んで、アタマではイメージしたおばさんは『変な人やな』って思った」という山崎は「漫画を読むと『あぁ、こんな人やったんや』って、なんだか嬉しくなりましたね。はちゃめちゃなとんでもない人なのがすごく印象的でした。豊島監督からは、現代が生み出した、災害的な、人間だけど“地球が生み出した人間”なんだって言われました。演じてみて、楽しかったです」と言い「この作品は、ちょっと若い人にも見やすい感じになるのかな?と。大人の年配の方にも何か感じてみてもらえる作品でもあると思います」とメッセージを寄せている。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー(C)福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア-生活-」製作委員会
2016年02月09日イギリスのへヴィメタルバンド、アイアン・メイデンが4月20日(水)・21日(木)東京・両国国技館で8年ぶりの来日公演を開催する事が決定した。同公演は、昨年9月に発売されたアルバム『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~ -The Book of Souls- 』のリリースに伴うワールドツアーの一環として行われる。【チケット情報はこちら】アイアン・メイデンは1975年にロンドンで結成。1980年代初頭に起こったニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル・ムーヴメント(NWOBHM)を牽引し、80年代後半から90年代のメタル・ブームの立役者としてシーンに多大なる影響を与え、21世紀に入ってからもヘヴィ・メタルシーン最大のアイコンとして君臨。1980年のデビュー作『鋼鉄の処女』リリース以降、15枚のスタジオアルバムと11枚のライヴアルバム、そのほかベストアルバムやボックスセットなどを発表。累計アルバムセールスは9,000万枚を超える、ヘヴィメタル界の大御所バンド。チケットの一般発売は3月12日(土)午前10時より。なお、チケットの一般発売に先がけてオフィシャル先行を実施。受付は2月8日(月)昼12時から15日(月)午後6時まで。■「THE BOOK OF SOULS WORLD TOUR 2016 in JAPAN」4月20日(水)両国国技館(東京都)開場 18:00 / 開演 19:004月21日(木)両国国技館(東京都)開場 18:00 / 開演 19:00料金:アリーナ席17,000円 / 1F升席14,000円 / 2Fスタンド席12,000円 /サイド席10,000円(各税込 / 全席指定)※1F升席は1升席内1名分のチケットになります。1升分のチケットではありません。※1F升席は1区画2~4名の座敷となり、イスはございません。※サイド席はステージが一部見えづらいお席となります。また1F升席、2Fスタンド席の選択はできません。※未就学児(6歳未満)入場不可※券種によっては先行予約で売り切れとなり、一般発売が行われない場合がございます。
2016年02月08日アメリカの4人組メタルバンド、STRYPER(ストライパー)が27年ぶりとなる単独来日公演を4月15日(金)大阪・梅田クラブクアトロ、16日(土)・17日(日)に神奈川・CLUB CITTA’で開催する。【チケット情報はこちら】4月15日(金)・16日(土)公演は、活動初期のアルバムと、最新アルバムから厳選したセットリスト。17日(日)公演はストライパー史上最大のヒット作である1986年リリースの『To Hell With The Devil』アルバム完全再現とベスト・ヒッツと、公演日によって異なるコンセプトで行われる。ストライパーは1983年に結成。1984年に1stアルバム『The Yellow And Black Attack』でデビュー。聖書を客席に投げ入れるパフォーマンスや、キリストを賛美するような歌詞で“クリスチャン・メタル”を標榜し、人気を博す。1992年一度解散するものの、2003年に再結成を果たし、その後は定期的に作品のリリースやツアーを行っている。チケットの一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施。受付は大阪公演が2月5日(金)午前11時から10日(水)午前11時まで。神奈川公演が2月7日(日)午前11時から12日(金)午前11時まで。■STRYPER"YELLOW & BLACK IS BACK" CELEBRATION TOUR IN JAPAN4月15日(金) 梅田クラブクアトロ(大阪府)4月16日(土) CLUB CITTA’(神奈川県)4月17日(日) CLUB CITTA’(神奈川県)
2016年02月05日テクトロニクス社は2月2日、米国本社の創立70周年(1946年2月2日創立)を機に新たなブランド戦略を策定したほか、併せて24年ぶりに企業ロゴを刷新したことを明らかにした。同社代表取締役である米山不器氏は、「Tektronixは少なくとも10年単位で、『顧客がどこに向かっているのか』、「我々に求められる本当の価値とは」、「将来はどこに向かっているのか」という3つの基本的な問いかけを行ってきており、継続して既存路線を踏襲していくだけでなく、自らが新たな分野を開拓していくことを基本とし、これからの自社の姿の模索を行ってきた」とし、その結果として、IoTの勃興や自動車のエレクトロニクス化の進展、RF技術の浸透など、時代が技術の転換点を迎えていると判断。従来の製品中心のハードウェアカンパニーから、よりアプリケーションにフォーカスしたテクノロジー・カンパニーへと向かっていく動きを加速していく必要性があると感じたことから、今回の新ブランド戦略ならびに新ロゴの作成に至ったとする。会社としての大上段の戦略としては、アプリケーションにフォーカスしたソリューションベンダへと変貌を遂げることであるが、その目的に向かう求心力となるビジョンも新たに「私たちは、お客様と共に、未来を創る技術イノベーションの実現に向け、日夜全力で取り組みます」というものを策定した。「これまでも色々な場面で似たような言葉を社内のスローガンとして掲げてきたが、今回、70周年の節目ということもあり、それを社内外に発信していくグローバルの統一ビジョンとした」(米山氏)とのことで、機会があるごとに社内外でこのビジョンの実践を行っていくことを強調する。また、戦略、ビジョンに併せてアイデンティティの見直しも図られたという。具体的には、計測に関するさまざまなノウハウを活用することで技術を進化させ、カスタマが解決を求める複雑化する計測ニーズに対し、正確かつ迅速、簡単に実現する支援を行っていくというもので、以下の6つの行動指針を基本に活動が行われていくこととなる。シンプリシティ:私たちは、複雑な技術的課題があっても、よりシンプルな製品、サービス、ソリューション、ポリシーをご提供できるように取り組んでいきますコラボレーション:私たちは、お客様と積極的に協力し、より良い方法で問題を解決しますインテグレーション:私たちは、計測器の統合をさらに推し進め、問題をスマートに解決する革新的なテスト・プロセスを提供していきますプレシジョン:私たちは、精度の高い計測器だけでなく、お客様それぞれのニーズに合ったソリューション、サービス、情報を提供しますインサイト:私たちは、アプリケーションおよびデータの収集・解析に関する専門的ノウハウを高め、迅速で正しい意思決定をお手伝いしますスピード:私たちは、技術革新を加速し、お客様の進化・発展に貢献しますもう1つ、そうした行動の象徴となるのが新たなロゴだ。サンセリフ書体を基本に、頭文字のTの右を切り取り斜めにしたほか、kを斜めに切ることで、上昇志向を示すとともに、シンプルにすることで、複雑な技術を簡単に活用してもらう、といった意味合いを込めたという。また、これまでのロゴではテックブルーの愛称で親しまれてきた濃い青を基調としていたが、新ロゴでは同じ青系統の色を基調にすることで、技術を重視するといった変わらない部分を残しつつ、新たな姿に変わっていくというフレッシュさを併せ持たせたとする。なお2016年のビジネス戦略の方針としては、大きく3つの柱で遂行されることになるという。1つ目はカスタマのアプリケーションにフォーカスして、ソリューションとして提供していくというもので、成長市場として「半導体/電子部品」、「インダストリアル」、「自動車」、「ネットワーク」の4分野を掲げる。2つ目の戦略はコラボレーションで、これまで重視してきたカスタマ、ビジネスパートナー、Tektronixの関係性を維持・発展させていくこととなる。そして3つ目が、こうした2つの戦略を実際に行動するための組織再編で、すでに年初から新たな営業体制を構築し、パートナーとのコラボレーションの加速を目指す専門部隊や、自社製品を技術的に網羅して、よりアプリケーションで生じる複合的な技術課題の解決を支援する部隊などが設置されたという。加えて、インドを中心に計測ソリューションの構築に向けたアプリケーション開発チームなどの拡充を進めており、今後、そうしたそれぞれのアプリケーションに見合ったハード+ソフトといったソリューションとしての展開が本格化していくことになるという。
2016年02月02日元レインボーとディオのベーシストとして知られるジミー・ベインが、68歳で死去した。ジミーとはディオとラスト・イン・ザ・ラインとして共に活動していたヴィヴィアン・キャンベルがフェイスブックでこの悲報を発表し、音楽業界に対するジミーの貢献をたたえた。デフ・レパードのギタリストであるキャンベルは「僕たちの親愛なる友人でラスト・イン・ラインのバンド仲間でもあるジミー・ベインが他界したことを心苦しいながらもお伝えしなければなりません」と発表。「音楽業界でブレイクする足がかりとなってくれたのはジミーでしたので僕は彼に一生の借りがあります」と感謝の気持ちを伝え、「ジミーが長年自身の悪と戦っていたことはよく知られていますが、ここ1年半はその戦いについに打ち勝ち、明るくさえ渡った頭とやる気で作曲活動と新作のレコーディングに取り組んでいました」と近年の様子を明かした。そして、「彼はレインボーとワイルド・ホーシズ、ディオ、そしてラスト・イン・ラインを通して豊かな作品の数々を遺していきました。ジミーはニューアルバムをとても誇りに思っていましたし、その作品への彼の貢献は図り知れません」とたたえ、「彼はとても親切で寛大な魂を持った紳士でしたし、彼を知ることで僕たちの生活もとても豊かになったものです。僕たちはこれからも彼の音楽を通じてその人生をたたえていくつもりです」とつづっている。スコットランド出身のジミーは、シン・リジィのフロントマンであるフィル・ライノットとも共に活動したほか、1980年代にディオではロニー・ジェイムス・ディオと共に『ホーリー・ダイヴァー』『レインボー・イン・ザ・ダーク』など数々のヒット曲を生み出した。ジミーの死因についてはまだ明らかになっていないものの、メガデスのデイヴ・ムステインやモーターヘッドのフィル・キャンベルなどすでに各方面から追悼メッセージが相次いでいる。(C)BANG Media International
2016年01月26日「さんまのまんま」の今回のゲストは、新婚ホヤホヤの上地雄輔。5年ぶりの番組登場となったももの、「言わないでって言ったのに、もう最悪!」と、明石家さんまに対して不満をぶつけまくっている(?)ことが分かった。多くの芸能人の結婚ラッシュに沸いた2015年に、地元の同級生と入籍をした上地さん。その披露宴に出席したさんまさんは、「お前のせいでエライ目に遭うたわ」と、そのときの様子をふり返る。当初は、仕事の都合で披露宴を欠席する予定だったというさんまさん。しかし、仕事が早く終わり、マツコデラックスや島崎和歌子らとともに急きょ出席することに。豪華アーティストたちの熱唱で会場が盛り上がりのピークに達している中、完全アウェーな状況でさんまさんが送ったコメントとは?また、今回のお土産は、横浜中華街の絶品フカヒレと、上地さん自らの欲しいものを書いた“欲しいものリスト”。なかでも、上地さんが7~8年前から欲しいと言い続けているのが、元大リーガーのデレク・ジーターのサインボール。さんまさんは、上地さんのために黒田博樹選手(広島東洋カープ所属)を介して、ジーターにサインをもらう手はずを整えていたのだが、黒田選手の心遣いがあらぬ方向に進んでしまい、実は上地さんに悲劇が…。そして、そのサインボールの話を発端に、上地さんがさんまさんへの不満を次々にぶつけていくことに。「さんまさん、信用していたのに…。もう最悪!」と話し出したのは、自身の結婚報告についての出来事。入籍発表の前夜、さんまさんに「(正式発表までは)心の中に留めておいてほしい」と電話で入籍報告を行ったという上地さん。ところが、続いて恵俊彰に電話をすると、すでに入籍のことを知っていたらしい。さんまさんが「仕方なかったんや!」と弁解する、そのときの状況とはいったい!?そんな2人の言い合いはしだいにエスカレートし、さんまさんが「お前にいろいろプレゼントあげたよね?」というと、上地さんは以前、さんまさんからもらった貴重な名前入りのどんぶりを、不注意で割ってしまっていた事実を告白。すると、さんまさんはショックでソファに倒れ込んでしまう。さんまさんへの不満が止まらない上地さんに、「お前は俺のこと下に見てるわ!」と強烈なひと言を放つが…。最後に、まんまコーナーでは上地さんが得意のトランプマジックを披露すると、さんまさんに大ウケ!言い合いはしても、実はとっても仲良しの2人に注目してみて。「さんまのまんま」(ゲスト:上地雄輔)は1月23日(土)13:56~関西テレビにて、2月7日(日)13:00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月23日80年代に人気を博したスウェーデン出身の男女4人組グループ・ABBA(アバ)が、8年ぶりに集結したようだ。ABBAの軌跡をテーマにした2008年公開映画『マンマ・ミーア』のイベント以来初めて、ストックホルムの「マンマ・ミーア!ザ・パーティ」という新規レストランのオープニングで顔をそろえた4人。しかしながらメンバーのベニー・アンダーソンは、4人がステージに戻ることはあり得ないとしており、ビョルン・ウルヴァースも報道陣に対して「遊びに来ているだけだよ」とコメントしたようだ。昨年にビョルンはメンバーたちはもうお金が必要ないため、再結成してパフォーマンスすることはないと語っており、「僕たちは82年にブレイクしたんだけど、それは今でも続いているんだ。だから僕たちをステージでまた目にすることはないよ」「だってまず、そんなお金はいらないからね。バンドが再結成するときのだいたいの理由はメンバーの1人がお金に困っていて、他のメンバーが助けようとするからだろ。幸運にも僕たちはそんなことになっていないんだ」としていた。1972年にストックホルムで結成されたABBAは、1974年にイギリスで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストで1位に輝いてからというもの、3億8000万枚以上のセールスを誇っている。(C)BANG Media International
2016年01月22日イギリスのロックバンド、ディープ・パープルが5月9日(月)北海道・ニトリ文化ホールより約2年ぶりのジャパンツアーを開催する事が決定した。ジャパンツアーは5月18日(水)愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール公演まで7会場で行われる。【チケット情報はこちら】ディープ・パープルは1968年に結成。『ブラック・ナイト』、『ハイウェイ・スター』、『スモーク・オン・ザ・ウォーター』などがヒットし、一躍トップバンドに。1976年に一度解散するが、1984年に再結成。メンバーチェンジが激しいことでも知られており、オリジナルメンバーのリッチー・ブラックモアやジョン・ロードはすでに脱退。現在のメンバーは10期目で、イアン・ギラン(Vo.)、イアン・ペイス(Ds.)、ロジャー・グローヴァー(B.)、スティーヴ・モーズ(G.)、ドン・エイリー(Key.)の5人で現在も活動している。チケットの一般発売は、東京・大阪公演が2月6日(土)より、愛知公演が2月13日(土)より、宮城・福島公演が2月20日(土)より。なお、大阪公演のチケット一般発売に先駆けて、チケットぴあではプレイガイド最速先行を実施中。受付は1月25日(月)午前11時まで。■「DEEP PURPLE JAPAN TOUR 2016」5月9日(月)ニトリ文化ホール(北海道)5月10日(火)函館市民会舘(北海道)5月12日(木)仙台サンプラザホール(宮城県)5月13日(金)郡山市民文化センター 大ホール(福島県)5月15日(日)日本武道館(東京都)5月16日(月)フェスティバルホール(大阪府)5月18日(水)日本特殊陶業市民会館 フォレストホール(愛知県)料金:S 12,000円A 11,000円(税込)<来日メンバー(予定)>イアン・ギラン(Vo.)イアン・ペイス(Ds.)ロジャー・グローヴァー(B.)スティーヴ・モーズ(G.)ドン・エイリー(Key.)
2016年01月20日アメリカのシンガーソングライター、ボブ・ディランが、2016年4月4日(月)東京・オーチャードホールより約2年ぶりとなる来日公演を行う事が決定した。【チケット情報はコチラ】来日公演は東京、神奈川、宮城、大阪、愛知の5会場で12公演行われる。ディランが日本でホールツアーを行うのは15年ぶり。ライブでは自身の代表曲とカバー曲を組み込んだセットリストを披露する。チケットの一般発売は東京、神奈川、大阪、愛知公演が2016年1月16日(土)午前10時より、宮城公演が2016年2月6日(土)より。なお、チケットの一般発売に先駆けて、大阪公演の最速抽選「いち早プレリザーブ」を実施。受付は12月22日(火)昼12時から28日(月)午前11時まで。■「ボブ・ディランJAPAN TOUR 2016」4月4日(月) オーチャードホール (東京都)4月5日(火) オーチャードホール (東京都)4月6日(水) オーチャードホール (東京都)4月9日(土) 東京エレクトロンホール宮城(宮城県)4月11日(月) フェスティバルホール(大阪府)4月12日(火) フェスティバルホール(大阪府)4月15日(金) 名古屋国際会議場センチュリーホール(愛知県)4月18日(月) オーチャードホール (東京都)4月19日(火) オーチャードホール (東京都)4月25日(月) オーチャードホール (東京都)4月26日(火) オーチャードホール (東京都)4月28日(木) パシフィコ横浜国立大ホール(神奈川県)
2015年12月22日女優の長澤まさみが『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』にゲスト出演した。声優を務めるのは『コクリコ坂から』(宮崎吾朗監督)以来3年ぶり。生前のジバニャン(アカマル)の飼い主・エミちゃんという重要な役どころを演じている。昨年、記録的大ヒットで日本中を席巻した前作から早1年。待望のシリーズ新作は、人間と妖怪の絆を確かめる5つのエピソードで構成されており、長澤さんが出演する「ジバニャンの華麗なる作戦」では8年後の未来にタイムスリップしたジバニャンが、一人前のデザイナーになる夢のために奮闘するエミちゃんを全力サポートする。初めて明かされるエミちゃんの飼い猫への思いに、子どもたちはもちろん、大人も思わずウルっとくるはずだ。「ジバニャンはおせっかいで、いつも空回り。でもそこがかわいいし、アイドル的な人気者になるのも納得ですね。大人になったエミちゃんは、負けず嫌いでチャレンジ精神にあふれる性格。常に前向きという部分も、私自身の仕事に対するスタンスに似ているので、共感できました。新入社員という設定なので、いつもより高めの声を意識しました。とにかく、夢にまっすぐ。そんなエミちゃんの元気ハツラツさが表現できればと思いました」「妖怪ウォッチ」を生んだレベルファイブの人気RPGゲーム「ニノ国」でも声優を務めた経験があり、「日野さん(代表取締役社長の日野晃博氏)の仕事に対する強い気持ちに共感を覚えた」と長澤さん。「今回も、アフレコの途中で日野さんや監督がよく“エミちゃん会議”をしていました。作り手の皆さんがいかにエミちゃんを大切にしているか伝わり、責任の重さも感じましたが、一緒にキャラクター作りをしている感覚で楽しかったですね」。そんな長澤さんに、5つあるエピソードのなかでオススメを聞くと、「ジバニャンの華麗なる作戦」に加えて、「妖怪になったケータ」をチョイスしてくれた。マンホールに落ち、人を“ごく普通”にしてしまう恐ろしい妖怪“フウ2”になってしまった天野ケータが、スポーツ万能で成績も優秀な少年と出会う…というストーリーは、子どもには見せない親の深い愛情を描き、長澤さんを「号泣しちゃいました」と言わしめる感動作に仕上がっている。今年は出演作『海街diary』(是枝裕和監督)が第68回カンヌ国際映画祭に正式招待され、現地入りを果たしたり、来年スタートする大河ドラマ「真田丸」への出演が決まったりと、女優としてさらなる飛躍を遂げる1年となった。「今年はインプットの年。やりたいことがたくさん実現して、充実していました」とふり返る。「友だちと一緒にダンスを始めて、いまはビヨンセが目標ですよ(笑)。人間らしく過ごす時間がないと、お芝居も活きないので」。日本での公開を前に、早くも海外の映画祭で話題をさらっている『アイアムアヒーロー』、女子アナ役に初挑戦した『グッドモーニングショー』など2016年も新作映画が目白押しだ。「いま現在は、とにかく大河をやりきる。それに尽きますね。すでに大変さを肌で感じているので、気持ちが途切れないように集中したいです。私自身はわが道をいくタイプ。だからこそ、柔軟に周りの声に耳を傾けながら、お芝居を続けたいです」と抱負を語った。(photo / text:Ryo Uchida)
2015年12月15日韓国出身の女性ソロ歌手、BoAが12月11日、東京国際フォーラム ホールAで1年2か月ぶりとなる単独ライブ「2015 BoA Special Live NOWNESS in JAPAN」を開催、5000人を熱狂させた。BoAのライブの写真をもっと見る韓国デビュー15周年を記念し、今年8月に韓国・ソウルで行ったメモリアルライブの日本版で、BoAは「韓国のライブを日本に持って来るのは初めて。言葉は違っても、韓国のスタイルなので、弾けてもらえたらうれしいかも」とにっこり。全7パターンの衣装を替えながら、代表曲『Listen To My Heart』や、日韓デビュー曲『ID; Peace B』から最新曲までメドレーを含む34曲を熱唱した。歓声で沸く会場に登場したBoAは、ヒット曲『Girls On Top』でライブの幕を開けると、ダンス曲を立て続けに披露。キレのあるしなやかな強さをもったダンスで観客をぐいぐい惹き込んでいく。自他ともに認める雨女のBoAだが、この日の東京は昼前から晴天に。「きょうはなんと22度もあって暑かったみたい。でも、もっとアツくなるんで(笑)」とファンに“宣戦布告”すると、15年を彩ってきた名曲を次々と繰り出し、多彩なステージを展開した。終盤では、DJプレイでメドレーも。『ID; Peace B』や『気持ちはつたわる』『Shine We Are』など当時のミュージックビデオを背景に、BoAと会場が一緒に大合唱。『Amazing Kiss』の映像の中ではつらつと踊る“幼いBoA”に、「あはは、超若い!」と懐かしさを込める“いま”のBoA。過去と現在が交差する瞬間を楽しむと、今度は、日本、韓国、アメリカでの楽曲を堪能できるメドレーへ。今月16日にリリースする新曲『Lookbook』も初披露し、ハードでセクシーなダンスパフォーマンスで会場を熱狂の渦に巻き込んだ。来年は、日本でもデビュー15周年を迎える。アンコールでは、セルフカバーした『メリクリ(Happy 15th Anniversary ver.)』も初披露。ピアノやストリングス、ベルの音を加えたクラシック調のアレンジに、映えるエモーショナルなBoAの歌声。高音域の伸びやかで繊細な響きは会場を温かな空気で満たした。「来年はもっといろんなところで皆さんにお会いできることを楽しみにしています。がんばりますので応援よろしくお願いします」。日本での活動をファンに誓ったBoAは、大きく手を振りながら笑顔でステージを後にした。15年の経験に裏打ちされた自信あるステージは余裕すら感じるほど。大人の女性としての魅力がスパイスになり、BoAのこれからがますます楽しみになった。
2015年12月12日ビートたけしが、2007年の1000回SP以来、9年ぶりに「さんまのまんま」新春SPに登場。バラエティー黄金期を駆け抜けたビートたけし&明石家さんまという2トップの、いまだから話せる秘話が続出するとともに、さらに、さんまさんとは10数年ぶりの共演となる宮沢りえが初登場。まさかのオーバーリアクション対決から、真面目に将来の展望を語っていることが分かった。番組30周年のお祝いに今回かけつけたのは、たけしさん、宮沢さんを始め、市川染五郎とその長男・松本金太郎、今田耕司、井上真央ら、お正月にふさわしい豪華なゲストたち。まず、たけしさんは「こんなジジイ2人でなに話すんだよ?」と相変わらず。さんまさんは「そろそろ我々が芸能界を辞めたほうが後輩が伸びるんじゃないか」という話を、以前たけしさんに話そうとしたことがあると告白。それを聞いたたけしさんは、「辞めるわけねえじゃねえか。俺らが若い芽を踏んづけておいて、それでも育ったやつが伸びるんだよ」とバッサリ。さらに、さんまさんには「お前は、芽を踏むんじゃなくて、抜き取ってるだろ」と言い放つ。そこから、お笑い界のトップを走り続けてきた2人だからこその深~い“お笑い談義”に突入。かつて「ドリフターズ」が絶大な人気を誇っていたころに、たけしさんやさんまさんが「オレたちひょうきん族」を裏番組の時間帯にぶつけ、真正面から勝負に挑んだ時代の話題になると、「あのころは、『ドリフターズ』派と『ひょうきん族』派に客が分かれてたよな」とふり返る2人。また、たけしさんが最近、まさに志村けんと2人でその当時のことを語り合った、というエピソードも明かされた。現在のお笑い界に対しても、たけしさんは、「いまの人たちは俺たちよりずっと上手いけど、飛び抜けている人がいない」と苦言(?)。さんまさんも「みんな、ネタが上手いのは認めるけど…」と同調し、真面目なお笑い評や今後のお笑い界を心配する声も飛び出していた。さらに、この日たけしさんのお土産は、行きつけの焼鳥屋のスタッフをスタジオに呼んで焼き鳥を振る舞ったこともあり、お酒が進みに進む。ほろ酔い加減の2人が交わすのは、やっぱりむかし話。約30年前に世間を震撼させた「フライデー」編集部の襲撃や、その後のバイク事故での大怪我などについて、たけしさんは語り始める。「もう芸能界に戻れないと思った。つらいときは、あの事故で死んでたほうが良かったと思ってた」と、当時の心境と衝撃の言葉も語られ、「何で相談してくれなかったんですか?」とさんまさんを驚かせた。一方、意外にも「さんまのまんま」初登場となった宮沢さん。「初めて会ったのは16歳のときやったよなぁ」と、26年前に宮沢と初対面したときの思い出をふり返る。当時、宮沢さんはさんまさんに、大きな話題を呼んだ自身の写真集を渡すべく、車に置いてある写真集を走って取りに行き、息を切らしながら戻ってきて手渡したのだそう。その姿をいまでも鮮明に覚えているというさんまさんは、「ずっと忘れられない。あのとき、抱きしめたかった!」としみじみ…。そんな宮沢さんもいまでは、『紙の月』で日本アカデミー賞「最優秀主演女優賞」に輝き、6歳の女の子の母親でもある。「私よりも大人」という愛娘の話も飛び出し、貴重なプライベートの様子が明かされる。また、美容に気を遣っている宮沢さんが実践している、ちょっと恥ずかしい美容法をさんまさんに紹介。 「(人に)見せられないんですけど…」と恥ずかしがりながらも、その美容法を披露するのだが、そのしぐさを真似したさんまが何故かキスするような顔になってしまい…!?そして、すっかり実力派女優となった宮沢さんに「芝居は一生続けるの?」「バラエティーもやりたいんだ?」と、さんまさんは質問。すると、宮沢さんは「55歳くらいになったら…」と、今後の意外な展望を語り出す。今回、初出演とはいえ、旧知の仲だけにやはりトークは盛り上がった様子。宮沢さんも、「出演したいと思っていたんですけど、『さんまのまんま』に出演するにはトークの水準が達していないと思って。今回やっと出演できて本当にうれしいです」とコメントし、“芸達者”ぶりをアピールしていた。「新春大売り出し!さんまのまんま 30周年スペシャル」は2016年1月2日(金)15:45~関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月12日ローリング・ストーンズのギタリスト、ロン・ウッド(68)と妻サリー・ハンフリーズに、来年6月双子が誕生する予定だという。新たな家族の一員を迎えることになったロンとサリーは、その喜びを隠せないようで、関係者の1人はザ・サン紙に「ロンはとても喜んでいます。12週目のスキャンを終えて、みんなにこのニュースを伝え始めています。また父親になることが待てないようですし、自分の年齢を問題だとは全く感じていないようです。彼はまだ若いと感じていますし、健康ですからね」「サリーと結婚してからというもの、子供の可能性はいつもありましたし、決してその可能性を否定していませんでした。ですが、双子と聞いて、驚きを隠せなかったようです。このチャンレンジにロンはやる気満々ですがね」とコメントする。さらに代理人も、「サリーとロンは2016年6月に双子を迎えることになったことを喜んで発表します。言うまでもありませんが、夫妻はこの素晴らしいニュースに感激し、喜んでいます」と声明を出している。妻サリーは、以前からロンと子供と持ちたいと熱望。「ロンには幼い子供を持った年上の友人がたくさんいて、その全員が素晴らしいことだし、若さを保てるって言うのよ。私もそれってすてきなことだと思うけど、そうなるかは分からないし。そう願っているわ」「赤ちゃんがいたらいいわね。言うまでもなく私たちはそのことについてたくさん話し合ったから、ロンにも質問できるし、答えはきっと『そうだな、いいかもね』って感じでしょうね。ロンも意欲的よ」と語っていた。(C)BANG Media International
2015年12月09日長塚圭史さんが約10年ぶりに古田新太さんと組んで舞台『ツインズ』(PARCO PRODUCE)を描く。このコンビといえば、岸田國士戯曲賞候補にもなり、傑作との呼び声の高い舞台『ラストショウ』のタッグ。しかし数年前から、長塚さんはそれまでの作風を封印し、脚本家というより演出を主軸にした舞台作りへとシフトしている。ただ今度の新作は、人間関係はグロテスクで、過激な描写もありながら、どこか哀切さを感じさせる、“長塚節”が発揮された物語になるらしい。脚本家・長塚圭史が帰ってきた!と、思い切って言ってしまおう。古田:そろそろまた一緒にやりたいね、ってとこから始まったんだよね。長塚:うん。その会話のなかで、古田さんから「家族の嫌な話を書いてくれ」という要望が出てきて…。古田:だってオイラ、ほっこりとか、そういういい話に興味ないもん。あと、いちファンとしては、圭史がかつて描いていた“父親ってほんと腹立つ”とか“兄妹って気持ち悪いよな”っていうような感じ悪いものを見たかったってのもある。長塚:(笑)。ここしばらく、芝居の可能性を追っかけたい時期が続いていたんだよね。演劇をやっていくうえで、そこを素通りしては先に進めない気がして。でも、こうやって古田さんにチャンスをもらったことで、この間に培った要素を使って、嫌な話を(笑)、昔とはまた違う形で面白くできるのかなと思って。古田さんから、現代においての家族っていうテーマをふられたので、いまの僕が思う家族のあり方を、どっちかといえば甘くない視点で描いたんです。終末的な世界だけど、非常に日常的なやり取りのなかで人間の怖さを感じさせるような恐怖劇。古田:表層的には不気味な話なんだけど、読了感は意外にも「家族っていいね~」だった(ニヤリ)。長塚:そうなんだよね。互いにいがみ合って、何も和解してなくても食卓を囲むのが家族だから。古田:オイラと(吉田)鋼太郎さんが、めちゃくちゃ仲悪い兄弟だったり、結構バイオレンスな部分もあるんだけど。そういや圭史は、最初の話し合いの段階から、鋼太郎さんを呼びたいって言ってたよな。長塚:古田さんとの2ショットがどうしても見たくて。だって…ふたりが兄弟だったら鬱陶しいじゃない。古田:脂っこいオジさんふたりだからね。鋼太郎さんとは、お酒好きで女好きってところで共通項もあるし(笑)、酒場ではたまに顔を合わせるんだけど、がっつり芝居するのは20年前のラジオドラマ以来。で、今回一緒にやって、鋼太郎さんは剛腕投手だってことがわかった。長塚:そうそう(笑)。古田:すごい変化球を投げるんだけど、じつは本人は全然狙ってないっていう(笑)。でも、それが確実にストライクになる。オイラはキャッチャータイプだから、一緒にやっていて、すっげー面白れぇの。長塚:今回、手練れな役者さんたちばっかりだから、変な機微を端折っても、ちゃんとゴールに辿り着ける安心感がある。極端な飛躍もできるし、試してみたいことが次々と出てきて、僕もすごく楽しいですね。◇information 海辺の大きな家で、その家族は一見穏やかに暮らしているように見えていた。しかし、そこに東京から次男とその娘が帰省してくると、徐々に不穏の色が濃くなっていく―。12月6日(日)~30日(水)渋谷・パルコ劇場作・演出/長塚圭史出演/古田新太、多部未華子、りょう、石橋けい、葉山奨之、中山祐一朗、吉田鋼太郎全席指定9500円U‐25チケット6000円 (観劇時25歳以下対象、要証明書)パルコ劇場 TEL:03・3477・5858www.parco-play.com大阪、北九州、長岡、松本公演もあり◇ながつか・けいし作・演出・出演を担う演劇プロデュースユニット・阿佐ヶ谷スパイダースと、ソロプロジェクト・葛河思潮社を中心に活動。俳優としても、ドラマ、映画などで活躍。◇ふるた・あらた劇団☆新感線所属。来年1月放送のドラマ『坊っちゃん』(CX系)、1月公開映画『信長協奏曲』、2月公開映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』などに出演。※『anan』2015年12月9日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・望月リサ
2015年12月02日BoAが12月16日(水)に約2年ぶりとなるシングル『Lookbook』をリリースする。【チケット情報はこちら】来年日本デビュー15周年を迎えるBoA。表題曲『Lookbook』は、今までのBoAの曲ではなかったEDMに挑戦、新境地を開拓。そのほかカップリングには、韓国デビュー15周年を記念して、今年の5月にリリースされたアルバム『Kiss My Lips』のタイトル曲『Kiss My Lips』の日本語バージョン。BoAの代表曲であり、この季節の定番バラード『メリクリ』のセルフカバーを収録。BoAは12月11日(金)東京・東京国際フォーラムホールAでライブ「BoASpecial Live: NOWNESS in JAPAN」を開催。同公演は今年の8月、2日間に渡って韓国で行われた韓国デビュー15周年記念ライブを、1日限りのスペシャルライブとして日本で開催する。チケットは発売中。■シングル『Lookbook』12月16日(水)発売【CD+DVD】AVCK-79310 / 1,800円(本体価格)+税【CD+DVD】AVCK-79311 / 1,800円(本体価格)+税【CD】AVCK-79312 / 1,000円(本体価格)+税■BoASpecial Live: NOWNESS in JAPAN日時:12月11日(金)開場 18:00 / 開演19:00会場:東京国際フォーラムホールA(東京都)料金:全席指定9,800円(税込)
2015年11月27日エリック・クラプトンが2016年4月13日(水)・15日(金)・16日(土)・18日(月)19日(火) に東京・日本武道館で2年ぶりの来日公演を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】同公演はワールドツアーの一環ではなく、日本のファンだけのために企画されたライブ。会場となる日本武道館はクラプトンが1974年に初来日公演を行った場所。アメリカのマディソン・スクエア・ガーデン、イギリスのロイヤル・アルバート・ホールと並んで、彼がこよなく愛してきた会場だ。チケットの一般発売は12月5日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施中。受付は11月27日(金)午前11時まで。■黒澤楽器店 MARTIN GUITAR Presents ERIC CLAPTON 20162016年4月13日(水) 日本武道館(東京都)4月15日(金) 日本武道館(東京都)4月16日(土) 日本武道館(東京都)4月18日(月) 日本武道館(東京都)4月19日(火) 日本武道館(東京都)料金:S席13,500円 / A席12,000円(座席指定/税込)
2015年11月25日アメリカの8人組バンド、Chicago(シカゴ)が2016年 1月9日(金)より4年ぶりのジャパンツアーを開催する事が決定した。ツアーは大阪・神奈川・愛知・宮城の4か所で開催。【チケット情報はこちら】シカゴは1967年に結成。『素直になれなくて』、『君こそすべて』、『長い夜』、『サタデイ・イン・ザ・パーク』などのヒット曲で知られ、全世界で1億2200万枚を超えるセールスを記録している。チケットの一般発売は12月13日(日)より。なお、一般発売に先がけて、先行先着プリセールを実施中。受付は12月1日(火)午後11時59分まで。■Chicago JAPAN TOUR 20161月9日(土)大阪国際会議場メインホール(大阪府)開場 17:00 / 開演 18:001月12日(火)刈谷市総合文化センター大ホール(愛知県)開場 18:00 / 開演 19:001月15日(金)パシフィコ横浜国立大ホール(神奈川県)開場 18:00 / 開演 19:001月16日(土)イズミティ21大ホール(宮城県)開場 17:00 / 開演 18:00
2015年11月25日