交通事故を起こしてしまったAさんは、弁護士特約付きの保険に入っていました。「いざというとき弁護士費用を無料で支払ってくれる」と聞いていたため、さっそく保険会社に連絡を入れます。すると返ってきたのは「高すぎてこれは払うことができない」という、想定外の回答でした。「実質自己負担無料」と聞いていたのに…。狼狽したAさんは、現在困り果ててしまっています。 納得のいかないAさんAさんは頭にきて「相場はあるのですか?上限はいくらまでだったんですか?」と食い下がりましたが、明確な答えは返ってこなかったとのこと。あまりにも腹が立ったAさんは、訴えることも考え、相場や上限を調べましたが、はっきりとした金額はわからなかったそうです。条項を確認せず契約してしまったことは自分の落ち度だと考えていますが、納得のいかないものを感じています。弁護士特約のことはやはり弁護士に聞いてみるのがベターでしょう。相場はおおよそいくら位なのか、そして上限などは存在するのか。虎ノ門法律経済事務所池袋支店齋藤健博弁護士にうかがいました! 弁護士特約に相場や上限はある?齋藤弁護士:「実は、法律相談にも弁護士費用特約を用いることは可能です。ある会社では、1事故につき、1名あたり300万円程度と見積もることはできますが、保険の種類にもよるので、一概には言えません。事故といえども、たとえば人損なのか、物損なのか、等級はどの程度の被害なのか、など、事故は一件一件ことなる形で生じるものですから、相場等を一概に申し上げるのは難しいのが現状です」上限や相場は契約内容や事故の種類、等級などによって変わってくるようです。そのため、はっきりとした規定は存在していないのですね。 保険契約前にしっかりと確認を弁護士特約はあくまでも保険会社が定めているもので、設定されている保険の種類に左右されます。そのため、Aさんは違法性を主張することは難しいものと思われます。内容はかなり事細かで、注意事項や除外事項なども多く、保険会社の営業に「言われるがまま」に契約してしまうと、Aさんのようにあとで「こんなはずではなかった」と感じてしまいます。後で支払ってもらえないというケースを防ぐ意味でも、その保険が物損・人損など、どのような事故に対応しているのか、そして支払いについてなど、契約条項をよくチェックしておくことが重要といえそうです。 *取材協力弁護士: 虎ノ門法律経済事務所池袋支店齋藤健博弁護士(弁護士登録以降、某大手弁護士検索サイトで1位を獲得。LINEでも連絡がとれる、超迅速弁護士としてさまざまな相談に対応。特に離婚・男女問題には解決に定評。今日も多くの依頼者の相談に乗っている。弁護士業務とは別の顔として、慶應義塾大学において助教も勤める。)*取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています)「弁護士特約」を使おうとしたら保険会社が拒否!上限や相場はあるの?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。「弁護士特約」を使おうとしたら保険会社が拒否!上限や相場はあるの?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2019年05月09日舞台『銀河鉄道999 さよならメーテル~僕の永遠』が4月20日に東京・明治座で開幕した。松本零士による不朽の名作マンガを原作とした音楽劇で、昨年上演された『銀河鉄道999 ~GALAXY OPERA~』のその後を描く新作。前作に引続き、中川晃教が主人公の星野鉄郎を演じる。【チケット情報はこちら】前作で、機械の体になり永遠の命を手に入れるために999号に乗った鉄郎は、今作では限りある生命の美しさに気付き、機械の体をタダでくれるという星を破壊したいと目的が変わっている。中川はひとまわり成長した鉄郎の少し影を負った表情も細かく演じ、作品の哲学的なメッセージをも織り込んだ演技を見せる。今回初参加となるメーテル役の木下晴香(伊波杏樹とWキャスト)の、落ち着いた口調や美しい佇まいも印象的。またクイーンエメラルダスに扮する凰稀かなめ、キャプテン・ハーロック役の平方元基は原作から抜け出てきたようなカッコ良さ。彼らミュージカル界で活躍する実力派が、もともとのキャラクター性を尊重しつつ、自身の才能を発揮した歌声と演技力で、さらにキャラクターを魅力的に輝かせていることで、見応えある作品になった。さらに松下由樹が演じる“最後の敵”プロメシュームとの決戦シーンなどは迫力の立ち回りで、舞台作品ならではの魅力だ。映画とは違う、生身の人間が演じる面白さもしっかりと伝えた。人として大切なものを問うテーマなども、現代的。40年愛され続けているこの名作の舞台化を今やる意義もひしひしと伝わってきた。初日の前には、キャストと原作の松本零士が登壇する会見も。松本は「ひと言ひと言、キャラクターの名前も何もかも、小学生の頃から一生懸命考えていた“憧れ”なんです。自分の少年の日からの夢、信念を皆さんに実際に演じていただける。苦労して頑張っていただいていることがとても嬉しい」と感慨深げに語る。また中川は「この作品には夢も希望も詰まっています。見どころはたくさんありますが、宿敵であるプロメシュームとの戦い、そしてその娘であるメーテルとの旅の中で鉄郎は自分の役割を果たし、最後に鉄郎とメーテルがファーストキスをします。このキスの向こうにあるものをぜひ皆さんに感じていただきたい。甘酸っぱい気持ちもありますが、ピリっと刺激的なメッセージも含まれているかもしれません。どうぞ劇場に足をお運びください」とアピールした。公演は4月29日(日・祝)まで同劇場にて上演。その後5月10日(金)から12日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールでも上演される。チケットは発売中。
2019年04月23日4月20日(土)に開幕する舞台『銀河鉄道999さよならメーテル~僕の永遠』の公開稽古が4月7日、都内稽古場にて行われ、中川晃教らキャスト陣が熱の入った稽古の様子を披露するとともに、意気込みを語った。『銀河鉄道999』チケット情報原作者である松本零士自身が総監修を務め、名作と名高い劇場版アニメをもとにオリジナルストーリー交え舞台版として展開する今作。主人公・星野鉄郎と、最大の敵プロメシュームの対決が軸になるが、プロメシューム役にキャスティングされていた浅野温子が体調不良により降板、松下由樹が新たに出演することも先日、発表になったばかりだ。この日の稽古場で披露されたのは2つのシーン。プロローグでは、クイーン・エメラルダス役の凰稀かなめと、その母親であるプロメシュームの確執という、物語の大きな核が描かれる。凰稀、松下とも抑えた動きの中、言葉以上にその心で思いをぶつけあうような演技で、緊張感あるシーンを創出していた。続けて披露されたのは『999で行こう』と名付けられた楽曲のシーン。このシーンは999号の内部であるようで、鉄郎役の中川の伸びやかな歌声も楽しげで、メーテル役木下晴香、クレア役の美山加恋らも原作キャラクターの存在感をまとっていて期待が高まる。汽車の座席ごとフォーメーションを変えていく魅せ方なども華やかで、昨年の初演より“ミュージカル度”が増した印象だ。公開稽古に続いて行われた囲み取材では、「昨年も上演しましたが、今回はその続編なのでまったくの新作。僕は昭和生まれですが、平成、そして令和という新たな年号を迎えようとしているこのときに『999』をやる意味をすごく感じています。お客さまと一緒に999号に乗って旅が出来る、そんな舞台になっています」と中川がアピール。また急遽の登板となった松下に、松本零士が描き下ろしたイラストが贈られる一幕も。これには松下も素直に「嬉しい!」と喜び、「皆さんの中にイメージされる像があると思うので、名作の中の人物を(リアルな)姿として見せなくてはいけないことにプレッシャーはある。でも一番大事にしたのはエメラルダスとメーテルの母親であるということ。生身の人間が演じるからこその機微をみせられるプロメシュームになれたら」と意気込みを語る。なお、この日の稽古でも松下と対峙した凰稀は「対面するシーンは、ハンパない圧。でも、昔のお母さんの優しさがすごく含まれているのを感じる。複雑な気持ち」と話し、キャプテン・ハーロック役の平方元基も「松下さんが稽古で初めてセリフを発したときに見入っちゃって、自分の出番を忘れそうになるくらいでした」と絶賛していた。公演は4月20日(土)から29日(月・祝)まで東京・明治座で上演。その後5月には大阪でも上演される。チケットは発売中。
2019年04月09日昨年、松本零士作の国民的アニメ漫画『銀河鉄道999』が音楽劇となって再誕し、大きな話題を呼んだ。この春、その続編となる舞台『銀河鉄道999さよならメーテル~僕の永遠』(脚本・作詞:石丸さち子、演出:落石明憲)が上演される。【チケット情報はこちら】主人公・星野鉄郎を演じる中川晃教やクイーン・エメラルダス役の凰稀かなめ、キャプテン・ハーロック役の平方元基など、前作からの人気の顔が揃うなか、鉄郎の敵となる機械伯爵役で気鋭の若手俳優、前山剛久の新参加が決定した。「出演が決まり、両親や年上の方々からの反響が大きくて嬉しい」と笑顔満面。士気みなぎる表情で、新たに挑むキャラクターへの熱い思いを語ってくれた。「あらためてアニメや映画を観てみたんですが、機械伯爵の登場が意外にアッサリとしていて、あれっ!?と思って(笑)。その後に今回の台本を読んだら、機械伯爵の人物像がとても膨らんで描かれていたので、嬉しかったです」本作では、劇場版映画とは違う“真実”をすくい上げたオリジナルストーリーが展開する。昨年の前作で鉄郎と機械伯爵の対決が描かれ、その決着はついたはずだが…。続編でふたりのどのような関係が描かれていくのかが気になるところ、前山から「僕、悪役が好きなんです」と興味深い発言が飛び出した。「以前テレビドラマで1年間、悪役を演じたんですが、その時にすごく考えさせられたんです。悪役は人を困らせたり危害を加えたりとまさしく悪いイメージがあるけれど、そこには何かのトラウマだったり、必ず理由があるんですよね。嫌なことを払拭するための行為だったり、あるいは正義のためにやった行為が悪に見えてしまうこともある。そんなふうに内面に闇を抱えている悪役に、とても魅力を感じます。機械伯爵も、今回の物語では彼の悲しい過去が描かれているので、演じ甲斐があるなと思っています」さらに今回はもうひと役、機械伯爵の過去に関係する重要なキャラクターも担うことになっている。「機械伯爵では冷酷で残忍な一面を、そのもうひとつのキャラクターでは人間らしい葛藤を色濃く出していけるのではと思っていて、とても楽しみです。彼らがどんな人生を歩んできたのか、その部分を丁寧に立ち上げて、そこに前山剛久の役者としての人生を重ね合わせて作っていけたらと思っていますね」舞台の実力者が揃った共演陣に刺激を受けながら、「引っ張ってもらいつつ、僕も引っ張っていけるようにしたい」と力強く宣言。悪の深層に迫ろうとする、真摯な挑戦を応援したい。「芝居にかける熱量なら負けない。僕は不器用なので、とにかく魂でぶち当たっていきます!」公演は4月20日(土)から29日(月・祝)にかけ、東京・明治座で行われる。その後大阪公演もあり。チケットは発売中。取材・文上野紀子
2019年03月20日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かう弁護士を演じ主演する「イノセンス 冤罪弁護士」もいよいよ終盤。3月16日放送の第9話では拓と秋保の関係に決定的な変化が訪れ、さらに楓にも大きな危機が…大きな困難に直面した拓の姿に視聴者から様々な声が寄せられている。大学時代に起きた事件をきっかけに冤罪と戦う弁護士となった黒川拓を坂口さんが演じる本作。拓と共に冤罪弁護に挑む新米弁護士・和倉楓を川口春奈が、拓の学生時代の先輩で科学者の秋保恭一郎を藤木直人が、拓の父で最高検察庁次長検事の真に草刈正雄、冤罪事件を取材するテレビディレクター・有馬聡子に市川実日子、そのほか、趣里、小市慢太郎、正名僕蔵、杉本哲太、志賀廣太郎らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。11年前、秋保の妹が殺され拓の大学時代の友人が逮捕、拘留中に自殺した事件と手口が酷似した殺人事件が発生する。聡子の情報では被害者の首の刺し傷の特徴が11年前の事件と同じだという。被害者のストーカー・富士田順平(坂本真)が逮捕され、拓は11年前の事件の真実を突き止めるため弁護を引き受ける。一方、真は秋保に接触、検察庁直轄の科学捜査機関の主要メンバーになってほしいと打診される。そんななか2人目の被害者が発見、富士田が再逮捕されることに。現場に行った拓はそこで解決のヒントを掴み、秋保の実験によって2人目の被害者の死亡推定日が富士田の逮捕後であることが証明されるが、秋保は拓に自分が検察の機関に協力するつもりであることを告げる。その後の裁判では検察官・指宿林太郎(小市さん)から11年前の事件についても問われ、拓は追い詰められる。その夜、落ち込んだ拓を励ましていた楓は、拓に近づくナイフを持った男を見つけ、拓をかばって刺されてしまう…というのが9話の展開。前回、再審請求が棄却された拓は今回終始落ち込み気味。楓の腕を握ってすがるような表情を見せる場面も。そんな拓を演じる坂口さんに「涙目で訴えかけるような表情で腕引っ張られたら捨て犬みたいで何も言えない気分になる」「今回のイノセンスで目覚めた…黒川先生めっちゃ可愛い」「坂口健太郎さん、傷ついて壊れそうな、どこかいじけたような雰囲気の出し方がとてもうまい」などの感想が集まる。一方「お顔とお肌しか見てなかったから最後までなんのお話かよくわからなかった」など、そのルックスに改めて心奪われた視聴者も多数いた模様。ついに次回は最終話。刺された楓はどうなるのか? 拓を狙った犯人は何者!? 拓と秋保の関係は? 真にも隠された目的がありそうで、11年前の事件の真実も含め、見逃せないラストになりそうだ。(笠緒)
2019年03月17日竹内結子、水川あさみ演じる危機管理専門の弁護士コンビが活躍する「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」が3月14日の放送で最終回を迎えた。追い詰められた氷見、与田とのコンビは復活するのか!?ラストの大逆転劇に視聴者から喝采の声が集まっている。危機管理専門の異色弁護士で天才トラブルシューター・氷見江を竹内さんが演じ主演。氷見の右腕にして親友のような関係の与田知恵に水川さん。この2人のコンビを中心に物語は展開。そのほか、ハーバード出身とは思えない“ドジっ子”ぶりを見せる駆け出し弁護士・藤枝修二に中川大志、バツイチ子持ちの凄腕ハッカー・真野聖子に斉藤由貴、氷見らが働く大手法律事務所の副所長・鈴木太郎にバカリズム、氷見と互いにネタを探り合う関係の週刊誌記者・東堂裕子に泉里香、5年前まで氷見が政策秘書をしていた政治家・吾妻涼介に山本耕史らが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。氷見が5年前に行ったとされる選挙法違反疑惑の記事が週刊誌に掲載された。与田は氷見を叩くため公の場を用意したいと吾妻ら明時党の幹部に提案。吾妻と林総務大臣(山田明郷)は五十嵐幸夫(小野武彦)に相談、調査会を開くことを決める。そして氷見を召喚しての調査会が開かれた。林は茂呂裕也(佐野岳)らを証人に招き、氷見がシンクタンクから個人情報を不正に入手、フェイクニュースで選挙工作を行ったと責めたてる。もはやここまでかと思われたところで氷見の反撃が始まった。実は林や五十嵐らの不正を暴くために氷見、吾妻らは5年間もの間、この時を待っていたのだった…というのが最終回の展開。亀裂が走ったと思われた氷見と与田の関係だが、実は2人はグルだった。調査会の途中で目を合わせた2人が笑顔をみせた瞬間からネットには「氷見さんと与田ちゃんコンビは切れてなかった」「コンビ復活!くぅ~!」「も~!ふたりで笑うとこ最高」などの声が溢れていく。また今回は大臣らの密談を盗撮するため藤枝が大活躍。スパイ映画のような動きで大臣らの車に近づく藤枝に「今の前転いらんやろwww」「無意味な前転が可愛い」「でんぐり返しの必要あった??」などのツッコミが相次ぐ。放送後も「氷見与田の絡みがたまらんかった!」「3ヶ月間ありがとうございました!」「終わってしまった…さみしい」など、感謝とロス両方の感想がSNSに続々と寄せられ続けている。(笠緒)
2019年03月15日竹内結子主演、危機管理専門弁護士たちを描く「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の第9話が3月7日放送。過去が暴かれ自らが叩かれる側に回ってしまった氷見とそんな氷見を追い詰める与田。友情で結ばれていたはずの2人の“戦い”に視聴者が釘付けになった。危機管理専門の異色弁護士にして天才トラブルシューター・氷見江を竹内さんが演じ主演。氷見の右腕にして親友のような関係“だった”与田知恵を水川あさみが、かつて氷見が政策秘書をしていた政治家・吾妻涼介を山本耕史が、アメリカ最難関ロースクール出身の“ドジっ子”駆け出し弁護士・藤枝修二を中川大志が、バツイチ子持ちの凄腕ハッカー・真野聖子を斉藤由貴が、氷見らが働く大手法律事務所の副所長・鈴木太郎をバカリズムが、氷見と互いにネタを探り合う週刊誌記者・東堂裕子を泉里香がそれぞれ演じる本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。氷見が案件を吾妻と懇意にする企業の利益になるよう誘導してきたことを見抜いた与田。2人の友情には修復不能な亀裂が入り、さらに東堂が吾妻のスキャンダルをすっぱ抜く。そのなかには吾妻と氷見の不倫疑惑も含まれており、ネットは大きく炎上する。そして氷見は与田にも連絡しないまま退職。氷見の件で対応に追われる鈴木法律事務所に吾妻がクライアントとして来訪。氷見を徹底的につぶすよう求められる。そして明かされていく氷見の過去。氷見は5年前に死亡事故を起こし逮捕されていた。しかも氷見と吾妻、鈴木は同じ大学に在学していたことも判明する。与田の作戦で吾妻は妻と記者会見、TV報道の効果もあり、吾妻の印象は回復していくが、氷見も反撃動画を公開。さらに氷見が5年前、秘書時代にフェイクニュースを流していたという疑惑も報じられる…というのが今回のストーリー。これまで視聴者に好評だった氷見与田コンビの“解消”と“対決”という急展開に衝撃を受けた視聴者が続出。「氷見さんピンチな状態で終わってしまった…」「氷見さんが苦しんでるの見ると私まで苦しくなっちゃう」などの声が殺到。同時に「氷見与田はハッピーエンドがいいぜったい!」「すべては氷見さんの手の上で転がされてたんだやられた~!っていう最終回だといいな」という“希望の声”も多数寄せられる。そんななか番組公式インスタグラムには撮影中の竹内さんの姿がアップ。これに「公式さんに救われた」「公式様!!最高の写真をありがとうございます」「氷見さん、笑ってておくれよ」などの反応が続々と集まっている。(笠緒)
2019年03月08日竹内結子、水川あさみ、中川大志、斉藤由貴、バカリズムが危機管理専門の弁護士チームを演じる「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の第8話が2月28日オンエア。多くの視聴者から支持されてきた“氷見与田コンビ”決裂の危機に視聴者はどんな反応をみせた?竹内さんが危機管理専門の異色弁護士・氷見江に、水川さんが氷見の右腕にして友人のような存在でもある与田知恵に扮し、2人のほか、中川さんが端麗な容姿と華麗な経歴を持ちながら“ドジっ子”な駆け出し弁護士・藤枝修二を、斉藤由貴がバツイチ子持ちの凄腕ハッカー・真野聖子を、バカリズムが氷見らが所属する大手法律事務所の副所長・鈴木太郎を、氷見と“持ちつ持たれつ”な関係の週刊誌記者・東堂裕子に泉里香といったキャストが出演。“氷見与田コンビ”コンビが法廷ではなくスキャンダルの裏側で活躍する姿を描いてきた本作だが、前回のラスト、与田が氷見の裏の顔に気付いたことで2人の関係は不穏に。ついに今回の8話でその関係性に決定的な亀裂な走ることになる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。医療ベンチャー「フィニシス」を立ち上げ画期的な疾病検査キットを開発、注目を集める和久井純菜(森矢カンナ)に過去の論文不正疑惑が持ち上がり、「フィニシス」の研究にも疑いの目が向けられる。出資も断られ窮地に立たされた純菜が鈴木法律事務所にやってくる。大学に研究をつぶされたという純菜の話を聞いて、氷見たちは理事長の楽山大作(長谷川初範)に話を聞きに行くと、大作は男尊女卑の塊のような人物。氷見の作戦は、純菜に謝罪会見を開かせ、そこで東堂に純菜を追及させいったん追い込む。そして研究を実質的に担っていた純菜のパートナー・柏木さつき(伊藤麻実子)をアメリカの大学に引き抜かせ、純菜には大学の差別や不正を告発させることで大学の理事の座につかせる…というものだった。ラストはついに氷見に対し“反旗”を翻した与田。さらに東堂も氷見の“元カレ”吾妻亮介(山本耕史)のスキャンダルを暴こうとして、氷見が窮地に陥る…というものだった。これまで「可愛い」など視聴者から大好評だった“氷見与田コンビ”の決裂に「氷見さんと与田ちゃんがいちゃこいてるのがすきだったから、この展開はちょっと残念」「仲違いしちゃうのヤダーーー」などの声や「あんなに楽しげで可愛らしい氷見与田を見てきたから寂しい」といった感想が続出。一方で「氷見さんの過去も気になるし来週も楽しみ」「氷見さんの過去が来週から少しずつ分かるのか!」など氷見の“過去”が明かされていく“最終章”に期待する視聴者からのツイートも多数寄せられており、来週の9話に向け多くの視聴者が改めて“氷見与田コンビ”の今後に注目が集まっている模様だ。(笠緒)
2019年03月01日風間俊介が主演するドラマ「おしい刑事」の制作開始が発表された。“日本一残念な刑事”のとことん残念な活躍(?)を、1話完結型のコメディーミステリードラマとして描く。本作は、藤崎翔による同名小説のドラマ化。並外れた推理力で華麗に犯人を追い詰めるが、いつも最後の最後で事態が大逆転、手柄をあと一歩で逃し、同僚に横取りされてしまう押井(おしい)刑事の姿を描いていく。そんな“日本一残念な刑事”を演じるのは、大河ドラマ「西郷どん」、「陸王」、「サバイバル・ウェディング」、そして「やすらぎの郷~道」への出演も決定している、ジャニーズきっての演技派の風間さん。いつのまにか応援せずにはいられない、とにかく愛くるしい押井刑事を演じる。「脚本を読んだ時から、ワクワクが止まりません」と本作が気に入ったと語る風間さんは、「登場する、どのキャラクターも魅力的で『脚本に描かれていない時の彼らは、どんな会話をしているんだろう』という妄想が止まりません。撮影が始まれば、このキャラクターたちが実際に動き出し、自分自身もその一部になることが出来る。こんなに幸せなことはありません」とコメントしている。なお、風間さんのほかにも、「仮面ライダービルド」「獣になれない私たち」の犬飼貴丈。モデルで「東京タラレバ娘」「さぼリーマン甘太朗」など女優としても活動する石川恋。鶴見辰吾、佐野史郎らが出演。脚本は「99.9 -刑事専門弁護士-」「探偵が早すぎる」の宇田学、演出は山本大輔(「おっさんずラブ」ほか)と吉原通克らが手掛ける。<第1話あらすじ>不祥事続きの宇戸橋署に検挙率100%の伝説の刑事・押井敬史が異動してくる。押井が向かった先は、音楽レーベル社長宅で跡取りの三男が焼死体として発見された現場。事故として処理しようとする警察だったが、押井は現場の状況から殺人事件だと判断して捜査を開始。並外れた推理力で次々と証拠を見つけ犯人を追い込むが――。「おしい刑事」は5月5日より毎週日曜日22時~BSプレミアムにて放送(連続4回)。※BS4Kでも別日時で放送予定(cinemacafe.net)
2019年02月24日竹内結子が危機管理専門の弁護士を演じる「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の第7話が2月21日放送。竹内さん演じる氷見と水川あさみ演じる与田の“氷見与田コンビ”に「可愛いすぎ」などの声があふれる一方、時事問題を盛り込んだ脚本も「攻めてる」と好評だ。危機管理専門の異色弁護士にして天才トラブルシューター・氷見江を竹内さんが演じ、氷見の右腕にして親友のような関係の与田知恵に水川あさみ、ハーバード出身の“ドジっ子”駆け出し弁護士・藤枝修二に中川大志、バツイチ子持ちの凄腕ハッカー・真野聖子に斉藤由貴、氷見らの勤務する法律事務所の副所長・鈴木太郎にバカリズム、氷見と互いにネタを探り合う週刊誌記者・東堂裕子に泉里香といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。スマホ決済サービス「ペイグッド」でクレジットカード不正利用が発覚、藤枝も被害に遭っており憤るが、その原因として「ペイグッド」のシステムエンジニア、芦原江梨子(西山繭子)がネットで特定され叩かれ出す。しかし江梨子は与田の大学生時代の先輩であり、与田をセクハラから救ってくれた恩人でもあった。江梨子によれば「ペイグッド」の決済システムは自分が育休を取っている間にリリースされたもので、自分にも責任があるが自分だけがやり玉に挙がることに江梨子は悩んでいた。氷見らはマタハラも視野に「ペイグッド」を調査、するとパワハラやセクハラなどブラックな実態が浮かび上がる。与田に証拠を突きつけられた工藤はすんなり社長を辞任することを受け入れるが、辞任前に会社を「マネークアミューズメント」に売却。この結末に納得いかない与田だが、江梨子によれば工藤は売却地にマネークから譲渡された株が暴落し大損、ペイグッドの社員たちは労働環境が改善されたという。実はマネークにペイグッドの買収を提案したのは氷見で、マネークと氷見の元カレだった吾妻議員は裏で深いつながりがあり、氷見は吾妻やマネークの村西社長のために動いていた…というラスト。氷見と与田の“バディ”ぶりが評判の本作だが、今回もその仲睦まじい姿に「今週のひみよだありがとうございます!!!」「氷見与田コンビ可愛いすぎ」「氷見さん与田ちゃん2人とも可愛い」「この2人のコンビずっと見たい」などの声が殺到。一方でスマホ決済アプリの不正利用というタイムリーなテーマとマタハラなどの問題を絡めてきた脚本にも「脚本めちゃくちゃ攻めてるね!?」「かなり、ノンフィクションに近い内容だけど大丈夫なのか??」「現実と錯綜する内容」などの感想が数多く寄せられている。(笠緒)
2019年02月22日ユイールの高純度スクワランオイル精製純度99.9%の「ユイールピュアスクワランオイル」が、2018年11月15日の発売以来売り上げを伸ばし、わずか3か月で販売本数15,000個を達成した。驚きの浸透力「ユイールピュアスクワランオイル」は、深海サメの肝油を使った動物性のスクワランオイルだ。スクワランとは、人間が体内に持つ成分”スクワレン”に水素を加えた液体。このスクワレンはもともと人間の皮脂に含まれることから、肌への刺激が少なく浸透力が高いことで知られている。スクワランオイルを普段のスキンケアにプラスすることで、化粧水などがグングン肌に浸透し、美容成分をくまなく届けることができる。ユイールでは、肌への刺激となる成分を排除し、限りなく純度を100%に近づけることに成功。低刺激・高品質で、肌の敏感な方でも安心して使用できる処方になっている。マルチに使える万能オイル「ピュアスクワランオイル」は、年齢や性別を問わずに使用できる万能オイル。ベタつかずさらっとした使い心地だ。高い保湿効果に加え、毛穴・くすみの改善や新陳代謝の促進、にきび予防など、様々な効果が期待できる。価格は30ml入りで税抜き1,500円。手に取りやすい価格設定でお財布にも優しい。今後もますます販売本数を伸ばしそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社MONOゲートのプレスリリース※MONOゲートSHOP本店
2019年02月16日竹内結子、水川あさみ、中川大志、斉藤由貴らのチームプレイと映画のような映像美で話題の「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」。2月14日放送の第6話は注目の若手俳優・杉野遥亮がゲスト出演、今人気急上昇中の杉野さんに多くの視聴者から反応が寄せられている。法廷ではなくスキャンダルの裏側で活躍する弁護士たちの活躍を描くノンストップ・エンターテインメントである本作。竹内さんが危機管理専門の異色弁護士にして天才トラブルシューターの氷見江を、水川さんが氷見の右腕にして友人のような関係でもある与田知恵をそれぞれ演じ、2人のコンビネーションも見どころの1つになっている。2人の同僚として、中川さんが端麗な容姿と華やかな経歴ながら“ドジっ子”な駆け出し弁護士・藤枝修二を、斉藤さんがバツイチ子持ちの天才ハッカー・真野聖子をそれぞれ演じ、このチームが様々な案件を解決していく。さらにバカリズムが氷見らが所属する大手法律事務所の副所長・鈴木太郎役で、泉里香が氷見と持ちつ持たれつな関係の敏腕週刊誌記者・東堂裕子役でそれぞれ出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鈴木法律事務所に大物小説家・浮田千代子(真野響子)に関する危機管理の依頼が。千代子は秘書へのパワハラ疑惑で糾弾されていた。千代子のもとに出向いた氷見たちを迎えたのは千代子の若きイケメン秘書、若月礼二(杉野さん)。礼二にフォーカスした番組で世論の疑惑を収束させる氷見たちだったが、礼二は元ホストで千代子の財産目当てだった。一転バッシングの対象になる礼二、そして千代子がガンで亡くなると、辞めたはずの秘書たちが資産管理の会社を立ち上げる動きを見せる…というのが今回のストーリー。万能で優秀な秘書ながら強い野心を抱く裏も顔も持ち、最後には小説家として千代子の後を継いでいく…ドラマティックな役どころを演じた杉野さんは「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」や『キセキ -あの日のソビト-』『覆面系ノイズ』などで今急伸中の若手俳優。SNS上では「杉野遥亮くんのお顔がずっと綺麗な1時間でした」とそのイケメンぶりについて触れた投稿はもちろん、「杉野くんの演技やっぱり好きだな」「表情の演技がとてつもなく上手い」など演技力を讃えるツイートも多数。「ゴールデンのドラマに出演するなんて人気者になったなと実感」「杉野くんの人気が上昇していくのを感じます」と杉野さんのブレイクぶりに感慨を覚える視聴者の声も多数寄せられている。(笠緒)
2019年02月15日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かう弁護士を演じ主演する「イノセンス~冤罪弁護士~」の第4話が2月9日放送。藤木直人演じる科学者・秋保に「白衣お似合いでカッコイイ」などの声が相次いでいる。有罪率ほぼ100%といわれる日本の刑事裁判のなかで“冤罪”を晴らす“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして“科学”を武器に弁護士・黒川拓が逆転劇に挑む本作。拓役に坂口さん、拓に振り回される新米弁護士・和倉楓に川口春奈、壮大な実証実験で拓に力を貸す科学者・秋保恭一郎に藤木さん。拓の父で最高検察庁次長検事の真に草刈正雄。その他、趣里、小市慢太郎、正名僕蔵、市川実日子、杉本哲太、志賀廣太郎といった俳優陣が出演。これまでの放送で、拓は元々理工学部の学生だったが学生時代に起きた“出来事”がきっかけで弁護士を目指したことや、父である真と考え方が合わず家には寄り付かなくなっていることなどが明かされてきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。企業法務部門の弁護士である登別(正名さん)が、婚活パーティーで知り合い好意を寄せていた女性・小笠原奈美(ともさかりえ)の刑事弁護をこっそり引き受けていたことが発覚、所長の別府(杉本さん)の命令で拓らが事件を引き継ぐことになった。食品玩具メーカーに勤務する奈美が、仲の良かった後輩の理沙(入山法子)を旅行先の島の砂浜で殺害したとされる事件、拓は奈美が隠し事をしていないかと疑う。犯行現場の島で実際に海に入水する拓を止めようとした和倉をずぶ濡れになった上、帰りに拓の実家に連れていかれ、真と拓父子の険悪な食事に付き合わされてしまう…というのが今回のストーリー。奈美は理沙に嫉妬、旅行先で友情の証であるペンダントを海に投げ捨てたのだが、それを拾いに行った理沙は激しい波の流れに巻き込まれて溺死したのが事件の真相で、奈美は無罪だったというラスト。ゲスト出演したともさかさんに「ともさかさんは色んな演技する女優さんになった」「ともさかりえは、本当にうまいなぁ」などの声が寄せられたほか、事件の原因となった“逆潜流”という現象について「私の弟も、突然海が深くなって波がきて、溺れて近くにいたカップルが助けてくれて、助かった」など実際に被害に遭った関係者のツイートも。また藤木さん演じる秋保の衣装に対し「白衣に黒タートルはズルい」という投稿をはじめ、その他にも「上から目線の藤木直人さまドツボ」「藤木直人はイケオジすぎ」「藤木直人麗しい」など秋保役の藤木さんに対する感想が多数寄せられている。ラストシーンでは拓が弁護士を目指すきっかけになったと思われる事件のファイルを和倉が発見、拓の隠された過去とは!?今後の展開から目が離せなくなってきた。(笠緒)
2019年02月10日竹内結子主演で危機管理専門の弁護士たちの“影の活躍”を描く「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」。その第5話が2月7日放送。今回は遠野なぎこ、デビット伊東らをゲストに迎え意外な“不倫の真相”を描く物語が展開。俳優陣の演技力に大きな賞賛が集まっている。危機管理専門の異色弁護士で、知る人ぞ知る天才トラブルシューター・氷見江を竹内さんが演じ主演。氷見の右腕にして親友のような関係でもある与田知恵に水川あさみ。アメリカ最難関ロースクール出身ながら“ドジっ子”な駆け出し弁護士・藤枝修二に中川大志。バツイチ子持ちな凄腕ハッカー・真野聖子に斉藤由貴。氷見らが働く大手法律事務所の副所長・鈴木太郎にバカリズム。氷見と互いにネタを探り合う関係の週刊誌記者・東堂裕子に泉里香といったキャストで贈る本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回、氷見らのクライアントとなるのは、経済評論家で鬼嫁コメンテーターとしてTVで活躍する木村よう子(遠野さん)。離婚したいが夫が拒否しており、拒否する夫に離婚に応じさせて欲しいというのがよう子の依頼だった。よう子の夫はかつては人気だったが今は落ち目となったタレントの中山昌平(デビット伊東)。おしどり夫婦として知られた2人の意外な夫婦仲に驚く氷見たちだが、よう子はDVを受けているとアザをみせてきた。氷見たちは東堂に中山のDV疑惑をリーク、中山は世間から大バッシングを受けるが中山は生配信でDVは事実無根と釈明。よう子が何かを隠していると感じた氷見らはさらに調査を進めると、中山が“拝み屋”の神田貴理子(冨樫真)に洗脳され金を貢いでいたことがわかる。氷見はよう子の不倫スキャンダルをでっち上げ、社会的地位や仕事を失わせることで、中山と神田を引き離そうとする…というのが今回のストーリー。視聴者からは「今週もめちゃくちゃいい回です……脚本家さんすごい」「不倫回とは思えないくらい良い回だった」などストーリー展開を賞賛する声が多数寄せられているほか、竹内さん、水川さんらレギュラー陣の演技にも「竹内結子ってホントいい表情するよね」「水川あさみの1人芝居にツボる」「中川大志の表情がカッコよすぎる」といった反応多数。またゲストの遠野さんの演技に「泣くときの演技すごいな…あの手が震える感じとか」「やっぱり女優だ」「女優力爆発でしたね」などの感想が相次いでいる。(笠緒)
2019年02月08日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かむ弁護士を演じる「イノセンス~冤罪弁護士~」の第3話が2月2日オンエア。医療事故という“難題”に挑む拓を演じた坂口さんの黒スーツ姿に注目が集まっている。有罪率ほぼ100%といわれる日本の裁判において“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすために執念と情熱と“科学”を武器に戦う弁護士・黒川拓を坂口さんが演じる。拓の勤務する保駿堂法律事務所の新人弁護士で拓に振り回される和倉楓に川口春奈、拓の学生時代の先輩で実証実験を行うことで力を貸す科学者・秋保恭一郎に藤木直人。また拓専属のパラリーガル・城崎穂香には趣里、冤罪事件を取材するテレビディレクター・有馬聡子に市川実日子、黒川を後継者にしようと思っている老練弁護士・湯布院和人に志賀廣太郎。彼らが拓を支えていく。一方、保駿堂法律事務所所長・別府長治に杉本哲太、拓と裁判で争う検察官・指宿林太郎に小市慢太郎、拓の父で最高検察庁次長検事・黒川真に草刈正雄といった面々が、拓の考え方と対立する側のキャラクターとして登場する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。拓らのもとを訪れた看護師・白山美紀(青野楓)は、手術中に人工心肺が停止し13歳の少女が亡くなった医療ミスの責任を問われ逮捕された執刀医・雲仙(平岳大)の冤罪を晴らしてほしいと言う。調べていくと人工心肺が突如停止したことがわかるが、その人工心肺のメーカーが保駿堂法律事務所のクライアントだったことから別府は事務所に迷惑がかかる形になったら拓をクビにすると言う。調べを進めると病院が問題を雲仙1人のミスとして処理しようと隠ぺい工作を図っていることが判明。雲仙の同期で出世頭の医師・磐梯(山本耕史)は「病院を変えるために彼を犠牲にした」と言うが、事故の真相は病院の電気系統の不備だった。実験の結果もむなしく判決は有罪。拓は落ち込む…というのが今回のストーリー。3話目にして初の“敗北”となった拓だが、そんな拓の法廷でのスタイルに今回は多くの視聴者が注目。「法廷に立つ時の坂口くんの黒スーツがいけてる」「黒スーツの坂口くんかっこよかった」「黒スーツも可愛い」「黒スーツでパーマだから最高」など、坂口さんのシックでスマートな黒のスーツ姿を絶賛する声がSNSに続々と投稿されている。次回は拓の父・真との“親子関係”にフォーカスが当たる模様で、徐々に明かされていく拓の過去とともに坂口さんのスタイリングにも視聴者の熱い視線が集まっている模様だ。(笠緒)
2019年02月03日竹内結子、水川あさみ、中川大志らが危機管理専門の弁護士チームを演じる「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の第4話が1月31日オンエア。今回はお笑い芸人のアキラ100%がゲスト出演。スーツ姿で議員役に演じたアキラさんの演技に反響が集まっている。法廷ではなくスキャンダルの裏側で活躍する弁護士たちの活躍を描くノンストップ・エンターテインメントである本作。竹内さんが危機管理専門の異色弁護士・氷見江を、水川さんが氷見の右腕にして友人のような存在でもある与田知恵を、中川さんが端麗な容姿と華麗な経歴を持ちながら“ドジっ子”な駆け出し弁護士・藤枝修二をそれぞれ演じる。また斉藤由貴がバツイチ子持ちの凄腕ハッカー・真野聖子を、バカリズムが氷見らが所属する大手法律事務所の副所長・鈴木太郎で出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回、氷見らはタワーマンションに暮らす佐久間家の妻・京子からの依頼を受けることに。京子とその息子・怜は玄関前にゴミがばら撒かれたり、誹謗中傷のビラを貼られたりと嫌がらせを受けていた。氷見と与田は京子の知人を装いマンションに潜入、藤枝はベビーシッターを装いマンションの子どもたちに接近し、調査を開始するのだが、京子が歩道橋から突き落とされるという事件が起きる。さらに息子の怜が通う学校にまで嫌がらせの貼り紙が貼られる。嫌がらせの犯人は5年前、怜の担任をしていた先生の妻だった。発達障害である怜に向き合ったものの、クラスメートの親と京子との板挟みで鬱となり退職、自殺未遂に追い込まれた元担任。だが京子は教育行政に影響力のある柿崎議員(アキラさん)に頼み込んで問題をもみ消していた…というストーリー。「服着てたから分からんかった」「最後の最後まで気づかなかったんだけど」など、“着衣”で俳優として出演したアキラさんに気付かなかったという視聴者が続出。アキラさんと気づいた視聴者からは「演技イケてるぅ」「なかなかいいかも」「アキラ100%演技うまい(笑)」など、その演技を評価する投稿が続々と寄せられている。またアキラさん演じる柿崎と議会で論戦を繰り広げる“子連れ”の土方議員役で江藤あやが出演。江藤さんといえば「相棒」で演じた“シャブ山シャブ子”が話題を呼んだが、これにも「シャブ山シャブ子から議員役という究極のふり幅」など、数多くの反応が集まっている。(笠緒)
2019年02月01日離婚をするときに、弁護士への相談を考えることがあります。離婚裁判になった場合には、弁護士への依頼は必須でしょう。また、離婚協議や離婚調停も、弁護士に依頼した方がよい場合があります。弁護士に相談するとなると、気になるのが弁護士費用です。本記事では、離婚でかかる弁護士費用の種類や相場について説明します。離婚で弁護士に相談する際の参考にしていただければ幸いです。離婚でかかる弁護士費用の種類弁護士に依頼したときにかかる費用のしくみは、わかりにくくなっています。まずは、弁護士費用のかかり方について知っておきましょう。法律相談料の相場は30分5,000円弁護士には、単発の法律相談もできます。離婚を依頼するかどうか迷っている場合には、法律相談を受けてから考えましょう。弁護士事務所(法律事務所)の中には、初回無料で離婚の相談ができるところも多くなっています。ただし、無料相談できるのは、30分から1時間程度になります。弁護士に法律相談する場合の費用の相場は、30分につき5,000円です。相談料を払えば通常何度でも相談できますが、あくまで相談だけで、具体的な手続きをとってもらうことはできません。書類の作成をしてもらう場合にも、別途料金を払う必要があります。弁護士費用は主に着手金と報酬金弁護士に事件を依頼したときに払う費用は、着手金と報酬金に分かれます。着手金依頼時に最初に支払うお金です。弁護士に依頼しても必ず希望どおりの結果になるとは限りませんが、着手金は結果に関係なく払うことになります。報酬金事件終了時に払うお金です。結果の成功の程度に応じて金額が変わります。印紙代などの実費は別途請求される弁護士に調停や裁判など裁判所での手続きをとってもらう場合には、裁判所に支払う印紙代や切手代が発生します。これらの実費は、立替金として、着手金や報酬とは別に請求されます。実費としては、このほかに、通信費や交通費、日当などが発生することがあります。協議離婚を弁護士に依頼した場合の費用の相場弁護士に離婚を依頼できるのは、裁判所に調停や裁判を起こす場合に限りません。協議離婚も弁護士に依頼できます。協議離婚を弁護士に依頼するメリット離婚したいけれど、相手方と直接話し合うのが困難な場合、弁護士に話し合いの代理人を依頼できます。特に、DVやモラハラの場合、自分で話をすれば相手に言われるままの条件で離婚に応じてしまいがちなので、弁護士に代わりに交渉してもらった方がよいでしょう。離婚についての話し合いが困難なときには、弁護士に依頼するのではなく、調停を申し立てる方法もあります。しかし、離婚調停は成立するとは限りません。成立する場合でも何か月も時間がかかってしまうのが通常です。弁護士に協議離婚を依頼すれば、スムーズに離婚条件の合意ができ、早期に協議離婚ができることがあります。弁護士に依頼して協議離婚が成立した場合には、離婚協議書も作成してもらえるので、将来のトラブルにも備えられます。協議離婚の着手金と報酬弁護士に協議離婚の交渉を依頼する場合、着手金の相場は20~30万円程度です。報酬金は、財産分与や慰謝料として獲得できた額によって変わってきますが、20~40万円程度になることが多くなっています。離婚協議書作成のみを依頼した場合の弁護士費用離婚条件について夫婦間で合意ができている場合、弁護士に依頼して離婚協議書を作成してもらうことができます。弁護士に離婚協議書作成のみを依頼する場合には、着手金と報酬という形で費用を払うのではなく、10万円程度の手数料を払うのが一般的です。離婚協議書は、公証役場で公正証書にすることもできます。公正証書を作成するときには、弁護士の手数料とは別に、公証人手数料がかかります。公証人手数料の金額は公正証書の内容によって変わりますが、通常は2~5万円程度です。離婚調停を弁護士に依頼した場合の費用の相場離婚調停は、弁護士に依頼しなくても、自分ですることもできます。しかし、弁護士に依頼すれば、調停が有利に進む可能性が高くなります。離婚調停を弁護士に依頼するメリット離婚調停では、指定された期日に裁判所に行って、これまでの経緯やこちらの言い分を調停委員に説明しなければなりません。弁護士に依頼すれば、論点を整理した主張書面を提出した上で、必要な説明を行ってくれます。自分だけで対処する場合には、調停委員を前にするだけで緊張することもあります。書面を作成するにしても、どのようにまとめれば効果的かがわかりません。自分の言いたいことがきちんと伝わらなければ、調停で不利になってしまうこともあり得ます。特に、相手方に弁護士がついた場合には、相手方のペースでどんどん進められてしまう可能性があります。こちらもできるだけ早く弁護士に依頼した方がよいでしょう。離婚調停でかかる弁護士費用の相場離婚調停を弁護士に依頼する場合には、同時に離婚協議も行ってもらえることが多くなっています。この場合、着手金の相場は20~30万円程度、報酬金は獲得額によって変わりますが、20~40万円程度になるのが一般的です。離婚調停でかかる印紙代・切手代家庭裁判所に離婚調停を申し立てるときには、印紙代として1,200円がかかります。なお、離婚調停中の生活費を請求したい場合、離婚調停と同時に婚姻費用分担請求調停を申し立てることも可能です。婚姻費用分担請求調停を申し立てる場合には、印紙代として追加で1,200円がかかります。切手代は裁判所によって異なりますが、1,000円程度です。離婚審判になるケースとかかる費用離婚審判とは、離婚調停が成立しない場合に、裁判官が職権で離婚を成立させる手続きです。調停不成立になった場合、通常はそのまま終了します。しかし、些細な意見の食い違いで調停が成立しない場合には、審判に移行され、審判で離婚が決まることがあります。なお、婚姻費用分担請求調停が不成立のときは自動的に審判に移行し、審判で婚姻費用の額が決まります。離婚審判は申し立てが必要な手続きではないので、印紙代等もかかりません。弁護士費用についても、審判は調停の延長として、特に区別されていないのが通常です。離婚裁判を弁護士に依頼した場合の費用相場離婚調停が成立しない場合、離婚するには離婚裁判を起こさなければなりません。離婚裁判となると、自分で対処するのは困難です。離婚裁判で弁護士がやってくれること離婚裁判を弁護士に依頼した場合、裁判所に提出する訴状を作成してもらえます。訴訟を提起する前提として、証拠集めを手伝てもらうことも可能です。裁判期日には、弁護士が代理人として法廷に行ってくれますから、自分が毎回出廷する必要はありません。離婚裁判においては、専門知識をもつ弁護士が主張を展開することで、有利な条件で離婚が成立する可能性が高くなります。離婚裁判でかかる弁護士費用の相場離婚裁判から弁護士に依頼した場合、着手金として30~40万円程度がかかります。調停から依頼して裁判になった場合には、裁判の着手金は割引になるのが一般的です。報酬金は獲得額によって変わるのでばらつきがありますが、少なくとも20~30万円程度はかかります。離婚裁判でかかる印紙代・切手代離婚裁判の印紙代は、訴訟で請求する内容によって変わってきます。離婚のみを請求する場合には1万3,000円ですが、財産分与を請求する場合には1,200円、養育費を請求する場合には1人につき1,200円、慰謝料を請求する場合には慰謝料の金額に対応した額(例160万円以下の場合には1万3,000円)が加算されます。切手代は裁判所によって異なりますが、6,000円程度になります。なお、離婚裁判に勝訴した場合には、かかった費用を相手方に請求できますが、弁護士費用については自己負担になります。離婚で弁護士に依頼した場合:まとめ離婚を弁護士に依頼した場合、調停までで解決するなら、実費を含めてもかかる費用は50~70万円程度です。裁判になった場合には、請求する慰謝料や財産の額が高額であれば、100万円以上かかることもあります。離婚については初回無料で相談できる弁護士も多いので、まずは相談してみて、費用も見積もりしてもらいましょう。
2019年01月27日今野敏による人気小説「任侠」シリーズが、西島秀俊と西田敏行のW主演で映画化されることが決定。木村ひさし(「99.9 -刑事専門弁護士-」「民王」)が監督を務め、全力で笑わせ、ホロっと涙を誘う、温かくコミカルな人間ドラマを作り上げる。経営がうまくいかなくなった仁徳京和学園高校。高校を建て直すため、新しい理事が就任した。現れたのはなんと、曲がったことが大嫌いな昔気質のヤクザ、阿岐本組。見た目は怖く荒々しかったが、義理人情の正義を貫いていく彼らの情熱に、次第に空気が変わっていく。しかし、金儲けのため学校乗っ取りを図る大人たちによる罠が仕掛けられる…。昔気質のヤクザ者が世のため、人のため、義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院などの経営再建を試みる小説「任侠」シリーズ(中公文庫)。累計45万部を突破し人気を博す本シリーズは、2月1日からはシリーズ第5弾「任侠シネマ」が、読売新聞オンラインでの連載開始を予定している。今回映画では、シリーズの中でも特に根強く愛され続ける「任侠学園」を映像化。主演を務めるのは、現在放送中の「メゾン・ド・ポリス」や、4月ドラマ「きのう何食べた?」へ出演することでも話題の西島さんと、「釣りバカ日誌」シリーズから『アウトレイジ』シリーズまで、幅広いジャンルの作品で唯一無二の存在感を放つ西田さん。「義理と人情の任侠役を演じてみたい」と熱望し続けた西島さんが、今回真面目過ぎるがゆえ、時に空回ってしまうお茶目な側面を持つ、昭和過ぎる阿岐本組ナンバー2の日村役を、そして日村やその弟分たちを振り回しながらも、そのストレートな言葉で多くの人の心を揺さぶる阿岐本組・阿岐本組長を西田さんが演じる。「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」では天才救命医を、「MOZU」では公安のエースを、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では仕事も家庭も大切にする良き父など、これまで様々な役を演じてきた西島さんだが、「本作はこれまでのキャリアの中で大きな意味を持つ作品の一つになると確信しています。日村という役は今まで演じたことのない、全く新しいキャラクターです」と新たな挑戦であると語る。また「西田敏行さんの怒涛のアドリブに日々応え続けた素晴らしい共演者の皆さんのキレッキレの名演。平成から新しい時代へ変わる節目の年、笑って泣ける世直しエンターテインメントを是非劇場でお楽しみください」と呼びかけている。一方、西田さんも「この映画は今の時代にとって、とても画期的な作品になりそうでワクワクしています」と完成に期待。「本作で生きるヤクザたちが示す、『お互いを愛し合い、見つめ合い、そして理解し合う』というある種の一本筋を通すという“任侠道”は、万国共通の人々が幸せになるための一本の道だと思います。この映画が、今悩んだり、くすぶっている皆さんを勇気づけるエネルギーとなるような作品になれば嬉しいです」とコメントしている。『任侠学園』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:任侠学園 2019年秋、全国にて公開予定(C)今野 敏 / (C) 2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年01月25日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かっていく弁護士を演じ主演、川口春奈、藤木直人らの共演で描く新たな弁護士ストーリー「イノセンス~冤罪弁護士~」が1月19日から放送開始、坂口さんの演技はもちろんそのヘアスタイルにも注目が集まっている模様だ。有罪率ほぼ100%といわれる日本の刑事裁判。そのなかで“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして“科学”を武器に弁護士・黒川拓が逆転劇に挑む本作。保駿堂法律事務所に所属し、不可能に近いとされる“冤罪弁護”に積極的に立ち向かう拓を坂口さんが演じ主演。そんな拓に振り回される新米弁護士・和倉楓に川口さん。拓の学生時代の先輩で、拓に力を貸す科学者・秋保恭一郎に藤木さん。また拓専属のパラリーガル・城崎穂香に趣里、拓の存在を苦々しく思っている保駿堂法律事務所所長・別府長治に杉本哲太、しばしば拓と裁判で争う検察官・指宿林太郎に小市慢太郎、冤罪事件を取材するテレビディレクター・有馬聡子に市川実日子、拓の父で最高検察庁次長検事・黒川真に草刈正雄。その他、正名僕蔵、赤楚衛二、志賀廣太郎らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。依頼人、阿蘇恵美子の夫・重雄(吉田栄作)は自宅に放火をした容疑で逮捕、犯行を自白。5年前に心臓病の息子が火災で亡くなった阿蘇家には借金があり、保険金目当ての放火とされていたが、接見した拓は無罪を確信。火災現場に向かった拓と楓、穂香は、そこにいた小学生たちから“ユキオの呪い”で火事が起きたと気になることを言われた。公判初日に重雄の取り調べをした刑事・下呂の挑発で重雄は法廷で暴れてしまい、弁護側は窮地に陥るが、拓は重雄の息子が亡くなった廃工場を調べ、大学の実験施設へ。そこには物理学科准教授の恭一郎の姿が。そして始まる楓の想像を超える“実験”、そこから導かれた真実とは――5年前の火災も今回も火災も違法無線の干渉が原因だったというのが1話の展開。視聴者からは拓を演じた坂口さんの髪型に注目する声が多数。「髪型が想像以上にいい」「異次元のかっこよさ・・髪型似合いすぎ」「パーマ風の髪型似合いすぎん?」「今の髪型がどストライクすぎる」などの独特のパーマヘアを推す視聴者が続出。また「川口春奈ちゃんがちょっとS入ってるカッコいい感じ」「何やってもどんな役をしてても藤木直人かっこいい」「趣里さん、カッコよくて可愛かった」など共演者の演技を評価する感想のツイートも多数寄せられている。」(笠緒)
2019年01月20日竹内結子が危機管理専門の弁護士役を演じる「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の第1話が1月10日オンエア。竹内さんと水川あさみのコンビネーション、中川大志のドジっ子ぶり、映画のような映像美などに視聴者から数多くの反応が寄せられている。本作は法廷ではなくスキャンダルの裏側で活躍する弁護士たちの活躍を描くノンストップ・エンターテインメント。危機管理専門の異色弁護士で、知る人ぞ知る天才トラブルシューター・氷見江に竹内さん、氷見の右腕的な存在にして友人のような関係でもある与田知恵に水川さん。端麗な容姿とアメリカでも最難関のロースクール出身という華やかな経歴を持ちながら“ドジっ子”な一面も持つ駆け出し弁護士・藤枝修二役に中川さん。バツイチ子持ちだが高度なハッキング技術を持つ真野聖子役には斉藤由貴。氷見らの大手法律事務所の副所長・鈴木太郎役にバカリズムといった配役。さらにバカリズムさんはキャラクター監修も担当。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は“アイドルのスキャンダル”がテーマ。国民的アイドル・フォレストの白石杏里(馬場ふみか)と赤江桃子(中村ゆりか)が冠番組の収録中に“仲間割れ”、ネットが炎上してしまう。番組プロデューサーの深川章一(宇野祥平)は次回収録時に謝罪会見を開くことを考え、氷見たちに協力を求める。そんななか「杏里を殺す」という殺害予告がミナトテレビに届く…というストーリー。実は桃子は小さい頃から性別違和に悩んでいた。それを知った杏里が桃子の苦しみを救うためにグループを解散させようと“仲間割れ”を仕組んだことがわかり、氷見らの提案でフォレストは事務所の妨害を避けるため生放送で謝罪会見を行い、そこで解散を宣言…というラストだった。1話を観た視聴者からは「水川あさみさんと竹内結子さんがめちゃんこかわいい」「竹内結子×水川あさみっていう最強コンビが本日爆誕」などの声に加え、「中川大志くん花晴の時完璧ボーイだったのに今ポンコツ役で愛おしい」「情けない中川大志も可愛い」など藤枝を演じた中川さんの演技も好評な模様。さらに映画のような質感と構図でみせた映像にも「凄く映像が綺麗」「引きの画……構図がきれいすぎ」などの反応も寄せられていた。(笠緒)
2019年01月11日「撮影初日には、スタッフ全員に『叙々苑焼肉弁当』の差し入れをしました。いちばん好きなロケ弁なんです。焼き肉というのは元気が出ますからね。“チーム駐在刑事”の景気づけにピッタリかと」そう言うとおちゃめなピースサインを見せた寺島進(55)。ドラマ『駐在刑事』(テレビ東京系・金曜20時~)は、寺島演じる元警視庁捜査一課の辣腕刑事・江波敦史が、自然豊かな奥多摩に左遷されながらも、人情あふれる“駐在さん”として、地元で起こった事件を解決していく物語だ。寺島にとって『駐在刑事』は、地上波連続ドラマで初主演作品だが、初回スペシャルで10.1%、その後も好調だ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。本誌は、人気の秘密を探りに、12月7日放送・最終回のロケ現場、東京都あきる野市の秋川渓谷へと向かった。その日の撮影は行方不明になった住人の愛犬を捜索するシーン。待ち時間に川べりの草むらで、共演者の子どもたちに虫よけスプレーをかけてあげたり、現場を盛り上げるアドリブを入れたり、クランクアップした共演者をねぎらったりと、終始和気あいあい。ベテラン俳優・寺島進が、まさに“座長”としてみんなの中心にいた。「でも、中だるみがあったりするとハッパをかけるときもありますよ。ピリッとさせて空気を入れ換えるというか、アメとムチ(笑)。今回は夜8時という時間帯だから“誰が見てもわかりやすい”ものをつくろうと現場でも知恵をしぼりました。自分が子どものときに何にワクワクして見ていたかと。高齢化社会に加えて、いまは各地に災害の被害に遭われた方が大勢いらっしゃる。だから、このドラマを見て、少しでも元気になってほしいと思って演じています。義理人情に笑いあり涙あり、家族愛、サスペンス、アクション、奥多摩の自然の癒しもあり、とにかく盛りだくさんで(笑)。この間、銭湯の休憩所で、おばあちゃんに声をかけられたんですが、『いやぁ~。あの駐在刑事、わかりやすくていいね』って言ってくれた。うれしかったね」寺島にはもう1人、最近できた大切なファンがいる。「実は最近、幼稚園に通う息子が駐在刑事を見て感想を言うんだよ。『お父さん、イノシシが出てきて、車が止まるとかあったよね~』とかいっちょ前のことを(笑)」と言って顔をほころばせる寺島。’09年に一般女性と結婚。現在は小学生の娘と幼稚園児の息子がいる2児の父だ。「娘からも今日、仕事に出る前に電話があったんです。『電車の中で、お父さんのCMが流れてたよ』と報告してくれてね。そして、最後に『お父さん、仕事がんばって~』と言われて『お前もがんばれよ』と返した……。もうその娘の一言だけで一日がんばれる。家族を守らなきゃいけない立場だからね、“イクメン”と言われる時間も増やしていくつもりです。カミさんも、ずっと育児しているのは大変だし、1人になれる時間も少ないから。やはり何でもバランスが大事だと思います」寺島はドラマの現場でも“父”のように考えることがある。「ウチの家訓は『愛と恩義と結束力』。これは息子ができたときに、つくりました。撮影現場でも、この“家族の結束力”を大事にしていれば、すべてがよい方向に向かうと自信を持って言えます」
2018年11月30日2019年1月の「木曜ミステリー」枠では、沢村一樹演じる“異端のヒーロー”が登場する「刑事ゼロ」を放送することが決定。「相棒」「科捜研の女」を手掛けた戸田山雅司が脚本を務め、1話完結形式で全く新しい刑事ミステリーを描く。木曜ミステリー新シリーズとなる本作は、ある事件がきっかけで、刑事になった直後からの“20年間”の一切の記憶を失ってしまった京都府警捜査一課・時矢暦彦が主人公。日常や生活については覚えているものの、“仕事”“刑事”“犯罪”に関することは一切記憶から消えてしまった時矢だったが、“生まれたての五感”と“洞察力”という才能が残されていた。記憶をなくすまでの時矢は、経験に頼った捜査を実践していたが、記憶を失い、刑事にまつわる全ての経験が“ゼロ”になったことで、彼は思いもよらないアプローチで事件を解決へと導いていく!また時矢の記憶喪失は、犯人を追いかける際に負った外傷が直接的な原因だが、実は“ある秘密”を知ってしまったことによる“心理的要因”が大きく影響しているという。そんなかつてない新ヒーローの時矢を演じるのは、「浅見光彦シリーズ」「DOCTORS~最強の名医~」「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」など、シリアスからコメディーまで変幻自在な沢村さん。「“新参者”のようなフレッシュな気持ちで臨めるのではないかと、今、とてもワクワクしています」と現在の心境を語った沢村さんは、「これまで数多くの刑事を演じてきましたが、“時矢暦彦”は今まで演じたことのない刑事です」と新たな挑戦であるとコメント。また「舞台となる京都では、当然ですが、東京では撮れない“画”を撮ることができます。そんな京都ならではの人情味や風情を感じていただけるような、そして幅広い世代の方に楽しんでいただけるような、新しいミステリーをお届けしていきたいと思っています」と見どころを説明し、「時矢刑事が記憶をなくす前と後ではキャラクターがガラリと変わるのですが、記憶をなくした後の時矢の行動は、“誠実さ”がいちばん大きな比重を占めていると思います。“絶対に犯人を捕まえるんだ”ということより、被害者の気持ちを考えて、『この人を助けてあげたい』という思いで事件を解決していく…。そんな感じでベクトルが変わっていく、というのは意識して演じていこうと思っています」と語っており、記憶を失う前と現在の演じ分けに注目だ。そして、“記憶喪失”という秘密を共有することになるパートナー・佐相智佳刑事というキャラクターも登場。「京都府警に時矢刑事あり」とまで言われた、記憶を失う前の“ビフォー時矢”に憧れていた彼女は、時矢が手がけた事件の調書をすべて読み込んでおり、いまの時矢にとっていわば“外付けハードディスク”的役割。記憶喪失が周囲にバレないように奔走する、2人のコミカルなやりとりも大きな見どころのようで、智佳刑事を誰が演じるのか続報が楽しみだ。<第1話あらすじ>京都府警捜査一課刑事・時矢暦彦は優秀な刑事だが、容疑者を追跡中、廃工場の貯水プールに転落。病室で目を覚ましたとき、なんと刑事拝命以来の20年間の記憶を失っていることに気づく。時矢は見舞いにやって来た元相棒・福知市郎のことを暴力団関係者と誤解するばかりか、新たにコンビを組むよう命じられた新人女性刑事・佐相智佳から、深夜に女性府議会議員・椎名蒼が刺殺されたことを聞いてビビりまくり。そして記憶喪失のことを周囲に打ち明ける間もないまま、新たに発生した殺人事件の初動捜査に当たることに…。木曜ミステリー「刑事ゼロ」は2019年1月、毎週木曜日20時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年11月29日竹内結子が主演する来年1月期放送のドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」に、水川あさみ、中川大志、バカリズム、斉藤由貴とメインキャストが決定。竹内さんを含めた役衣装姿のビジュアルも到着した。ドラマは、法廷ではなくスキャンダルの裏側を舞台にしたノンストップ・エンターテインメント。危機管理を専門にする異色の弁護士で、知る人ぞ知る天才トラブルシューター・氷見江を竹内さんが演じ、パワハラ、セクハラ、名誉棄損、損害賠償をはじめとする多様なトラブルの渦中にいる人間たちを救い出すべく、声高に社会的制裁が求められているような逆境を覆す仰天の戦略のもと、氷見とその同僚たちが人心掌握、情報操作といった特殊なテクニックを駆使し大奔走する姿を描いていく。今回発表された俳優陣が演じるのは、氷見と共に社会的トラブルにある依頼人、そして女性を救うため奮闘する同僚たち。これまでにない、破天荒すぎるリーガル・チームが結成される!■水川あさみ、竹内結子の右腕にまず水川さんが演じるのは、氷見と同じく危機管理を専門にする弁護士で、氷見にとって右腕的な存在であり、女友達のような関係でもある与田知恵。水川さんは今回初の弁護士役挑戦に、髪をボブヘアにカット。これまでにない、新しい女性弁護士像を作り上げる。演じる役柄について“性格はブス”だと語る水川さん。ドラマについては「いわゆる弁護士ドラマの裁判シーンやお堅い台詞などは出てこない新しいタイプのドラマ」と説明し、「それぞれの人物像もユニークで、役者陣も個性的なので、本番はキャラがぶつかり合ったりしています(笑)。そんなやりとりを楽しんでもらいつつ、今までにない事件性にワクワクしたりしてください」と見どころを語っている。■中川大志、いじられキャラに!? どんくさい駆け出し弁護士役に挑戦近年では、『坂道のアポロン』『虹色デイズ』や「花のち晴れ~花男 Next Season~」への出演も話題となった中川さんが演じるのは、同じく危機管理を専門にする駆け出しの弁護士・藤枝修二。端麗な容姿とアメリカでも最難関のロースクール出身という華やかな経歴を持つ一方、どこか抜けており、鈍くさいミスをすることもしばしば。水川さんと同じく、弁護士役初挑戦となる中川さんは、「今まで学生役が多かった自分が、今回初めて連続ドラマでスーツを着た大人の役を演らせていただけるという事で、とてもうれしく新鮮な気持ちです。藤枝というキャラクターを作っていく上で、いろいろなアイデアが湧き出てきて、監督と相談しながら、1話からいろいろな面が出せたと思います」とワクワクしているとコメント。また、「毎話、法律事務所にやってくるクライアントの抱える悩みは、現代社会で生きる人たちが共感できるポイントが散りばめられていると思います」「同じような危機に直面したらどうするか、登場人物たちに自分を置き換えて見ていただけたら面白いと思います」と話している。■バカリズム&斉藤由貴も参加さらに、氷見たちが勤める大手法律事務所のとらえどころのない副所長・鈴木太郎役にはバカリズムさん。氷見たちの法律事務所に事務員として勤め、バツイチ子持ちだが高度なハッキング技術を持つ謎多き人物、真野聖子役を斉藤さんが演じる。今作ではキャラクター監修も務めるバカリズムさんは、「物語のおもしろさを邪魔しない程度に自分なりの味付けができれば」と語り、斉藤さんは「このチームのある種スパイス的、あるいは差し色的な表現を織り込んで行けたらと考えています」とコメントしている。「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」は2019年1月10日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2018年11月27日竹内結子が2019年1月スタートの木曜劇場「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」にて6年ぶりの連続ドラマ主演。星野源「恋」や「Perfume」の一連のミュージックビデオなどを手掛ける映像クリエイター・関和亮の演出のもと、“スピン・ドクター”といわれる異色の弁護士役に挑むことになった。■日本で初めて取り上げる“スピン・ドクター”って何?竹内さんが演じるのは、日本で初めて取り上げられる“スピン・ドクター”という存在。情報を自分の有利な方向へ仕向ける特別な技術を持ち、その技術を駆使して緻密な戦略のもと、印象を変え、正当化し、人々の心を動かす、まさに世論の振り付け師とも言うべき人間のこと。主人公・氷見江(ひみ・こう)は大手法律事務所に勤める弁護士ながら専門は危機管理で、その主戦場は法廷ではなく、パワハラ、セクハラ、名誉棄損、損害賠償をはじめとする多様なスキャンダルの裏側。これまで社会的窮地にいるクライアントを救い出すため、100歩先まで戦略を仕込み、99.9%の確率で救ってきた天才トラブルシューターであり、必要ならば、うそすら正義に変える凄腕のスピン・ドクター。特に氷見には「危機にある女性の最後の砦」という信念があり、女性を救うためであれば手段を選ばず、どれほどの逆境であろう覆すことを絶対に諦めない。しかし、人の心を読む驚異的な洞察力を持つ一方で、空気はまったく読まず、相手が誰であろうと言うべきことは歯に衣着せずに言う反面、コロコロ言うことすら変わる底抜けの気分屋という超ド級のクセ者。本ドラマでは、そんな氷見が様々なスキャンダルと対峙し、逃げ場を失い崖っぷちに立たされている女性たちの心に寄り添い、手を差し伸べ、危機から救うべく奔走する姿を、ドンデン返しに次ぐドンデン返しで描くノンストップ・エンターテインメントとなる。■フジ系連ドラ主演は「ストロベリーナイト」以来!竹内さんは「ダンダリン 労働基準監督官」(日本テレビ系)以来6年ぶりの地上波連続ドラマ主演。フジテレビ系連続ドラマとしては、全話平均視聴率15.4%(関東地区 ビデオリサーチ社調べ)をたたき出し、劇場版も大ヒットした「ストロベリーナイト」以来、実に7年ぶりの主演となる。「ストロベリーナイト」で演じた最高にハードな犯罪捜査のプロから一転、本作では最高にクセのある情報操作のプロに挑むことに。また、竹内さんは本作が「ムコ殿」(01年)以来18年ぶりの木曜劇場出演であり、初の同枠主演を飾る。■6年ぶりの連続ドラマに「テレビのお仕事だ(笑)」竹内さん自身も「地上波の連続ドラマに出演すること自体が久しぶりのような感覚があって、お話をいただいた時は“テレビのお仕事だ”って思いました(笑)」とコメント。自身の役柄について、「氷見は、あらゆる情報を操作し、イメージを操る、人をプロデュースしているような、特殊な役柄」と語り、「役作りと言うほどでもないのですが、プロデューサーさんやマネージャーさんを見て参考にしたりもしていますね。演じる側に気を遣ってくださる方々が、どうやって気を遣ってその気にさせているのかな、というのを見ています(笑)」と意外な(?)役作りについても明かした。そして、「氷見には“なんだ、この天才は”と思うほどの経歴があり、何かに長けている人は何かが欠けているという意味で言うと、人とのつながりも非常に潤滑にできるし、人とのやりとりもそつなくこなせる。でも、同時にものすごくおかしなところ、欠けたところが彼女の中にもあると思うので、そこを見つけながら楽しんで演じていきたいな、と思います」と語り、すでに愛着が深い様子だ。■演出は「恋」ダンスやPerfume、米津玄師などを手掛ける気鋭クリエイター演出を務めるのは、そのポップでスタイリッシュ、斬新な映像で日本を代表する映像クリエイターの関和亮。関さんがプライム帯(19時~23時)連続ドラマの演出を務めるのは本作が初めてとなる。関さんは「スピン・ドクターという聞きなれない職業の主人公たちが、聞きなれた問題に向かう痛快ドラマを竹内結子さんはじめ魅力的な俳優陣と作っていきます。1話完結、1話入魂で臨みます。お楽しみに」と期待を込めてコメント。また、竹内さんも「まずは、カメラワークが面白くて」と絶賛。「お芝居に関しては的確に演出してくださるので、とても安心して現場にいられます」と明かしている。■世界的ハイジュエリーブランド「ブシュロン」とタイアップ!日本ドラマでは初さらに、氷見というどんな逆境であろうと諦めず、しなやかでたくましい女性像と、全ての女性のために闘うというストーリーに共感し、さらに関さんが演出を務めることに対して、世界を代表するラグジュアリーファッショングループ「ケリング(KERING)」の「ブシュロン(BOUCHERON)」とのタイアップをはじめ、同グループの世界的なブランドが、日本のドラマでは初めて全面的に衣装協力をすることに。世界最高峰のジュエリーやファッションとともに、まったく新しく刺激的で魅惑的な映像を関さんが作り上げる!TV、新聞、ウェブ…これほどスキャンダルなニュースが立て続けに話題になり、スキャンダルの当事者に対する意見がSNSなどを通して顕在化する時代はかつてない。しかし、その裏側で当事者に本当は何が起こっているのかを私たちが知る機会はほとんどなく、多くのケースで当事者の背後には、氷見のような“砦”となる存在がいる。本作では政治、芸能、スポーツなどの各界に前代未聞の大胆さで切り込み、臨場感のあるスキャンダルを扱っていくというだけに各方面から物議を醸すことは必至!?木曜劇場史上最大の問題作となりそうだ。木曜劇場「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」は2019年1月10日より毎週木曜、フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2018年11月08日突然ですが、皆さん。『銀河鉄道999(ぎんがてつどうスリーナイン)』というアニメ作品をご存知でしょうか。『宇宙戦艦ヤマト』などを世に生み出した希代のアニメーター、松本零士(まつもとれいじ)先生の名作です。今回はその「銀河鉄道999」と、松本先生のゆかりの地・北九州の最北端「門司港(もじこう)」の名物“焼きカレー”がコラボした、とっておきのレトルトカレーをご紹介します! ■「銀河鉄道999」の焼きカレーが出た!ということで、今回ご紹介するカレーはこちら!『銀河鉄道999 門司港発祥焼きカレー』!!!!早速パッケージを見てみると、作中に出てくる謎多き美女キャラクター・メーテルと、北九州名物の焼きカレーが大きく描かれております。そばには、作中の名言も記載されていました。「時間は夢を裏切らない 夢もまた時間を裏切ってはならない…」深い……!この言葉の本当の意味を知る日はいつになるのか……。こちらはパッケージの裏面。ここにもメーテルがいました。おいしい焼きカレーが出来上がるまでをその美しい瞳で見守っているかのようです……。それでは期待に応えるべく、作っていきましょう! ■大きめのビーフに期待大!ご飯の上にルーをかけてみた図がこちら。内容量1.5人前分だけあって、なかなかボリューミーです。そして、写真でもしっかり伝わる程の大きな牛肉がたくさん入っているではありませんか!シチューもカレーもビーフ派。ラーメンを頼めばチャーシーは大盛りにする筆者にとっては、食べる前から期待大です!!これがチーズとたまごをのせたカレーの姿!完成まであと一息!それでは最後のひと手間、オーブントースターへGO!!!!!!! ■銀河を超えた!? 香り引き立つ焼きカレー!――待つこと7分。焼きあがったカレーの姿がこちら!ん?????なんか焦げてない???実は、トースト中に撮り溜めしていたドラマを見ていた筆者は、温め時間を2分もオーバーしてしまったのです。もはや銀河というより、宇宙の始まりのような姿になってしまいました……。いや、まだ大丈夫!あの松本零士先生も仰っていたではありませんか。「時間は夢を裏切らない 夢もまた時間を裏切ってはならない…」気を取り直していざ、実食!!!(※食レポはパッケージの写真を想像してください(笑))はっきり言っておいしい!!!!!!焦げて見た目はイマイチになってしまいましたが、それに反して味は深みのあるやや甘い仕上がりとなっていました。それもそのはず、柔らかくなったとろとろタマネギが、これでもかというほど入っています。そして牛肉がごろごろ入っているので、食べ応えも抜群です!なにより、焼いたことによって引き立つカレーとチーズの香ばしい香りが食欲をそそります。あっという間に1.5人前分完食してしまいました!筆者は思いました。やはり「時間は夢を裏切らない」のだなと。 ■総評:時間は夢を裏切らない味★★★★★辛さ★☆☆☆☆食べ応え★★★★★トースト時間は守ろう度★★★★★九州の最北端・門司港名物の焼きカレーが、自宅でも食べられる。1箱648円(税込)とやや割高ですが、しっかりとした食べ応えがありました。(2018年11月現在・公式サイトより)「銀河鉄道999 門司港発祥焼きカレー」を、ぜひ一度ご賞味あれ!!! 【参考】※ 丸ふじ 銀河鉄道 999門司港発祥焼きカレー【筆者略歴】内山
2018年11月05日2018年に上演され、好評を博した舞台、『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~。同作のその後を描く新作舞台「銀河鉄道999 劇場版公開40周年記念作品舞台『銀河鉄道999』さよならメーテル~僕の永遠」が2019年4月に東京・明治座、5月に大阪・梅田劇場芸術メインホールで上演される事が決定した。今回は脚本・作詞を石丸さち子、演出を東宝演劇部所属の落石明憲が新たに務めることで、前作とは異なる雰囲気になることを予感させつつも、好評を博していた映像演出はムーチョ村松が続投。また、原作・総監修は松本零士のまま、最後の敵との戦い、そしてメーテルとの別れを軸に、オリジナルストーリーを交えて新たな展開を描く。出演は、主演・星野哲郎役の中川晃教のほか、クイーン・エメラルダス役の凰稀かなめ、リューズ役の矢沢洋子、クレア役の美山加恋、車掌役のお宮の松、キャプテン・ハーロック役の平方元基が前作から続投。新たなキャストとして、木下晴香、伊波杏樹がメーテル役をダブルキャストで務め、人気急上昇中の前山剛久が機械伯爵役を演じる。さらに前作でアンタレス役の塚原大助がドクター・バンの声を担当。プロメシューム役には浅野温子が特別出演する。公演は2019年4月20日(土)から29日(月・祝)まで、東京・明治座、5月10日(金)から12日(日)まで、大阪・梅田劇場芸術メインホールで上演。
2018年10月31日漫画家・松本零士の名作「銀河鉄道999」の舞台化作品「銀河鉄道999 劇場版公開40周年記念作品 舞台『銀河鉄道999』さよならメーテル~僕の永遠」が、来年4月20日(土)より明治座にて開幕することが決定した。本舞台は、今年6~7月に上演した「舞台『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~」のその後を描く新作音楽劇。脚本・作詞に石丸さち子、演出は東宝演劇部所属の落石明憲を迎え、映像演出はムーチョ村松が続投し、最後の敵との戦い、そしてメーテルとの別れを軸に、オリジナルストーリーを交えて新たな展開を描く。キャストには、星野鉄郎役の中川晃教、クイーン・エメラルダス役の凰稀かなめ、リューズ役の矢沢洋子、クレア役の美山加恋、車掌役のお宮の松、そしてキャプテン・ハーロック役の平方元基が前作に引き続き出演。中川さんは「鉄郎があなたと重なるとき、鉄郎の歌が、この物語に生きる全てのものの魂となって、劇場を999の世界へと誘います。どうぞ、まだ続く銀河鉄道の旅をお楽しみに、ぜひ劇場でお待ちしています」とコメント。凰稀さんは「昨年は銀河鉄道999の映画版を舞台にて再現した作品になってましたが、今回は脚本の石丸さち子さんがオリジナルを書き下ろし演出に落合明憲さんをお迎えし時代を越えた新しい銀河鉄道999となり、原作を知らない方でも楽しんで頂けるのではないかと思います」と多くの人に楽しんでもらえる作品になっていると語り、平方さんは「前回に引き続き、キャプテン・ハーロックを演じさせていただける喜びを胸に、さらに深みを増した銀河鉄道999の世界へと皆様を誘えたらと思っております」と話している。また、メーテル役は舞台「ロミオとジュリエット」「モーツァルト!」に出演してた木下晴香と、声優で「Aqours」のメンバーとしても活躍する伊波杏樹のWキャストとなり、機械伯爵役は「仮面ライダーウィザード」の前山剛久が。さらに、前作でアンタレスに扮した塚原大助がドクター・バンの声を、プロメシューム役には浅野温子が特別出演!浅野さんは「大好きな銀河鉄道999の舞台に出られて大変嬉しいです」と喜び、嬉しい気持ちとプレッシャーの両方あると語る前山さんは、「役者として、作品にしっかり向き合い、役の内面を深く掘り下げ、どこまでも誠実にキャスト・スタッフのみなさんと良い作品作りを目指します」と熱い気持ちを語る。さらに同じメーテルを演じる伊波さんと木下さんは、「カンパニーの皆様と大切に紡ぎあって、素晴らしい作品を皆様にお届けしたいと思います!」(伊波さん)、「今からすごく楽しみです。メーテルの中に閉じ込められた想いを私なりに紐解き、彼女の醸し出す魅力を表現していけるよう精一杯務めさせていただきます」(木下さん)とそれぞれ意気込みを述べている。なお、本公演のスケジュールやチケット販売など、詳細については後日公式ウェブサイトにて発表があるようだ。「銀河鉄道999 劇場版公開40周年記念作品 舞台『銀河鉄道999』さよならメーテル~僕の永遠」は2019年4月20日(土)~明治座、5月10日(金)~梅田芸術劇場メインホールにて上演。(cinemacafe.net)
2018年10月31日「銀河鉄道 999」シンフォニック・コンサートが、2018年10月30日(火)、東京・サントリーホールにて開催される。「銀河鉄道 999」シンフォニック・コンサートは、名作アニメ「銀河鉄道 999」の40周年、並びに作者である松本零士の生誕80周年を記念して開催されるコンサートだ。アニメを彩る数々の楽曲を、豪華オーケストラによって生演奏される。プログラムは、映画版『銀河鉄道 999』のサントラ「青木望:交響詩『銀河鉄道 999』」と、アニメ版「銀河鉄道 999」のサントラ「青木望:組曲『銀河鉄道 999』」の2本立てとなる。注目は、本公演にて初披露となるアレンジ楽曲だ。ボーカルのタケカワユキヒデを中心とした日本のバンド「ゴダイゴ」による、映画版主題歌「銀河鉄道 999」と劇中歌「テイキング・オフ!」を、「題名のない音楽会」のオーケストラ編曲などを手掛ける山下康介が特別に編曲。誰もが知る名曲を、臨場感あふれるオーケストラ・バージョンで披露する。指揮者は、数多くのオーケストラやアーティストとの共演歴をもつ矢澤定明が、オーケストラは、名門“東京フィルハーモニー交響楽団”が務める。また、ゲストヴォーカルには、「2018世界バレー女子大会-JAPAN-」開幕戦にて国歌斉唱を行う、ソプラノ歌手・田中彩子の出演が決定している。【詳細】「銀河鉄道 999」シンフォニック・コンサート公演日:2018年10月30日(火) 19:00開演(18:15開場)会場:サントリーホール 大ホール住所:東京都港区赤坂1-13-1料金:S席 9,000円、A席 7,000円、B席 5,000円 ※全席指定※スクリーン等への映像投影はなし、演奏のみとなる※未就学児入場不可※曲目・曲順等は変更になる場合あり※車椅子での来場は、チケット購入前にチケットスペースまで問い合わせ必須 ■チケット詳細チケット発売日:2018年9月24日(月・祝) 各種プレイガイドにて販売。【チケット予約、問い合わせ先】チケットスペースTEL:03-3234-9999
2018年09月24日北川景子が初の弁護士役に挑むドラマスペシャル「指定弁護士」。この度、北川さん演じる一ツ木唯の夫役で出演するえなりかずきのコメントが到着。さらに、仲睦まじい“結婚式ショット”も公開された。検察が“不起訴”にした容疑者を、市民による「検察審査会」が2回続けて“起訴すべき”と判断した際に、検察官役として指定される弁護士「指定弁護士」――。この指定弁護士となった京都の弁護士、一ツ木唯を北川さんが熱演。北村一輝演じるバディの検察官・橘慎二と共に事件の真相究明に挑み、同時に自らの道をつかんでいく姿を描く。■北川景子×えなりかずきが夫婦役北川さん演じる唯は、上昇志向が高く、家の中でも新聞や資料を読み込むなど常に仕事モード。そんな彼女を“夫”として、また同じ弁護士事務所で働く“パラリーガル”(法律事務アシスタント)として公私共に支えるのが、えなりさん演じる隆司だ。唯にとって隆司はとても安心できる存在だったが、唯が指定弁護士を引き受けて捜査にのめり込んでいくことで、徐々にその関係性に変化が…。■えなりかずきと“念願”の初共演!今回のえなりさんとの共演について北川さんは、「すっごくうれしかったです!」と一言。小さい頃から「渡る世間は鬼ばかり」を見ていたそうで、「えなりさん演じる眞はほぼ同じ年だったので勝手に一緒に育ってきたような感覚があって。国民的俳優さんなのでなかなかお会いできる機会もないだろうなと思っていたのですが、今回このような機会をいただけて」と思いを述べ、また「最初にスタッフの方から『夫役の方がえなりさんで決まるかもしれない』とお聞きしたときには『絶対なんとか調整してください!えなりさんでお願いします!』と言ってしまいました(笑)」と明かす。一方、えなりさんも北川さんとの夫婦役での共演に「とにかくテンションが上がりました!」と言い、「撮影開始前日にDAIGOさんにお会いして『旦那役させていただきます』とごあいさつもして、心おきなく撮影に入れました(笑)」と夫・DAIGOに事前報告したそう。■実際の撮影では息はピッタリ! 「いい夫婦像を描けた」そして実際に撮影に入ると、北川さんは「まさに“大ベテラン”という感じでした」とえなりさんの印象を語り、「夫婦シーンにかんしては、ほとんどえなりさんが引っ張ってくださった気がします。えなりさん演じる隆司が作ってくれる空気の中にいることで唯が唯らしく動けたと言いますか。お互いのお芝居の呼吸でいい夫婦像を描けたのではないかと思います」といい撮影になった様子。また、北川さんのファンになったと語るえなりさんは、「とにかく楽しかったのが、劇中に出てくる結婚式設定の写真撮影」と語り、「日本国民は北川さんのウェディングドレス姿を一度テレビ中継などで見ているわけですが、肉眼で見る北川さんのドレス姿は後光が射しているようで眩しかった(笑)。その写真は家宝にしております!」と告白した。■本作の見どころは?もうすぐ放送となる本作の見どころについて北川さんは、「初めて弁護士役に挑戦させていただいた中で、大変だったけど自信があるものになったのが裁判シーンです。そこをぜひ見ていただきたいですし、あと北村(一輝)さんとのバディ感も、真剣な中にもクスッと笑える部分があるので、ぜひ注目して見ていただきたいなと思います」とアピール。えなりさんも「裁判で北川さん演じる唯が指定弁護士として被告を追い詰めるシーンは圧巻で、現場では自然と拍手が起こりました。全体的にも展開の早い内容になっているので、一瞬たりとも目が離せなくなっています」と見どころを説明し、「現場の熱気もお茶の間に伝わるはずなので、ストーリーと現場の盛り上がりをぜひ我々と一緒に目撃していただきたいです」と呼びかけている。ドラマスペシャル「指定弁護士」は9月23日(日)21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年09月21日米倉涼子が弁護士資格を剥奪されたスキャンダラスな元弁護士を演じる連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」。この度、米倉涼子のライバル弁護士として菜々緒が出演していることが分かった。本作は、米倉さん演じる弁護士資格を剥奪された小鳥遊翔子が、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所を開かせた上に、もっともらしい嘘八百を並べて“ワケありの弁護士やパラリーガル”をスカウト。まさに悪魔のような傍若無人ぶりで彼らをこき使い、どんなに不利な訴訟でも“V”ictory=勝利を手にするため突き進んでいく、新感覚のリーガルドラマだ。■米倉涼子とは3度目の共演今回出演が明らかになった菜々緒さんは、翔子をライバル視する大手法律事務所の野心家弁護士・白鳥美奈子を演じる。米倉さんとの共演は、菜々緒さんがゲスト出演した「ドクターX~外科医・大門未知子~」第3シリーズの第9話(2014年)、そして翌年放送のドラマスペシャル「家政婦は見た!」に続いて3度目となる。本作では仕事ではもちろん、翔子の元カレとも噂されるエリート弁護士・海崎勇人(向井理)をめぐっても、強烈な敵対心をむき出す役どころ。菜々緒さんは「A LIFE~愛しき人~」で顧問弁護士を演じた経験があるが、法廷に立つ弁護士役は今回が初めて。緊張を隠せない様子ではあるが「実際に立てるなんてうれしいですね!とにかく未知の世界なので、イメージトレーニングをしたり、法廷でのやりとりが不自然にならないようセリフを自分の中に落とし込むといった準備を重ねて、撮影に臨みたいです」とコメント。演じる美奈子に対しては「デキる女性というイメージ。まずは見た目から役作りをしつつ、視聴者の皆さんにもこういう女性の役がピッタリだと思っていただけるよう、私自身も努力を惜しまず頑張りたいです」と意気込む姿も見られた。■30歳目前!「役者としても女性としても少しずつ前進したい」菜々緒さんは、本作の撮影期間中である今年10月28日に、30歳の誕生日を迎える。そんな菜々緒さんにとって米倉さんは心強い存在だそうで、「米倉さんも強い女性を演じられることがすごく多いので、お芝居を見ているとすごく勉強になります。今回も米倉さんの背中を見ながら、どんどん成長していきたいです。このドラマの撮影中に30代へ突入しますし(笑)、米倉さんにアドバイスを頂きながら、役者としても女性としても少しずつ前進したいなって思います」とコメントしている。今回はどんなバトルを繰り広げるのか!?米倉さんと菜々緒さんの対決もお楽しみに。「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は10月より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月05日