米マイクロソフトは9月22日(現地時間)、オフィスソフトの最新版「Office 2016」をリリースした。Windows 7以降で利用可能。Office 2016は、Windows 向け Office デスクトップ アプリ(Word、PowerPoint、Excel、Outlook、OneNote、Project、Visio、Access)の最新版から構成される。Office 365 サブスクリプションを購入すると、手元のデバイスにすべてのアプリをインストールすることができる。今回、共同作業を容易にするための機能が拡充されている。例えば、共同編集機能 がWord、PowerPoint、OneNoteで利用できるようになり、Word のリアルタイム入力機能では、他のユーザーの編集内容をその場で確認することが可能。そのほかの特徴として、「Office 365 グループのOutlook 2016 クライアントアプリへの統合」「Office 365 Planneの提供」などがある。Office 365 サブスクリプションを利用している場合、サブスクリプションの一部としてOffice 2016 アプリをダウンロードできる。自動更新は、個人向けおよび小規模企業向けのサブスクリプションのユーザーは来月より、商用ユーザーは来年の早い時期より展開される。日本市場における個人向けのOffice 2016 永続ライセンス版の提供開始日後日発表される。米国版の価格は、「Office Home & Student 2016」が149.99ドル、「Office Home & Business 2016」が229.99ドル、「Office Professional 2016」が399.99ドルとなっている。
2015年09月24日俳優・佐藤健が、14日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007 SP』(21:00~)にゲスト出演し、俳優・鈴木亮平の役作り秘話を明かした。この日は、10月3日公開の映画『バクマン。』の宣伝を兼ねて、神木隆之介と共に出演。これまでの出演作を振り返る中で、今年4月から7月まで放送されたTBS系ドラマ『天皇の料理番』の話題になり、佐藤は「鬼気迫るものがあった」と鈴木の現場での様子を語りはじめた。鈴木といえば、急激な体重の増減や肉体改造など、ストイックな役作りが度々話題になってきた。『HK/変態仮面』『TOKYO TRIBE』などでは筋肉美を披露したかと思えば、佐藤と共演した『天皇の料理番』では76キロから半年で20キロ減量。クランクインの2カ月前に8キロ、撮影中に12キロ落とし、物語が進むに連れて徐々に痩せていくような姿を身をもって演じて見せた。そのクランクアップから1カ月後に演じたのが、映画『俺物語!!』(10月31日公開)の男子高校生・剛田猛男。原作での設定「身長2メートル」「体重120キロ(推定)」に近づけるべく、30キロ増量させて挑んだ。佐藤は『天皇の料理番』での共演時を「あそこまでやってくれるので、現場のスタッフもみんなそうなんですけど、亮平さんを見てるだけで泣けてくる」と回顧。その役者魂に胸を打たれ、芝居ができなくなるほど涙を誘われてしまうのだという。これまで数々の難役に挑んでき佐藤もそんな役者としての姿勢に共感。しかし、鈴木の場合は減量するだけでなく、「本当にゲッソリ見せるため」に撮影の3日ほど前から水を飲まないこともあったそうで、さすがの佐藤も「やばい」と絶句。また、鈴木はほぼ同じ体格のクリスチャン・ベールが54キロまでの減量に成功したことから「俺にもできる」と確信していたという。その後、『俺物語!!』で増量したと聞いた時のことに触れ、佐藤は「それはさすがに『バカじゃないの』と思いました」と最大級の賛辞を送っていた。
2015年09月15日パリ7区にあるケ・ブランリ美術館を会場に2016春夏コレクションのショーを発表したイッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)。デザイナーの高橋悠介は、写真家の水谷吉法の作品を取り込みながら、イッセイ ミヤケ メンらしいアーティスティックな世界観を描き出した。東京に生息する野生のインコを撮影した水谷吉法による「TOKYO PARROTS」をモチーフにしたシリーズでは、色鮮やかなプリントコットンシャツや、写真を緻密に表現したジャカードのジャケットが登場。写真をプリントした不織布でスリット糸を作り、その糸を織り込んだ軽量のツイードやニットも、このブランドらしい革新性を感じさせるアイテムだ。メキシコの建築家、ルイス・バラガンやメキシコの街並みからインスパイアされたヴィヴィッドなカラーブロックのシリーズでは、ヘンプやコットンリネンのアイテムを組み合わせ、春夏らしい色鮮やかさも加わって強い印象を残した。東京の街を断片的に撮影した水谷吉法の「COLORS」を引用したシリーズでは、コットン素材にインクジェットでプリントし、グラフィカルなストリートスタイルを提案。アート写真とファッションのミクスチャーを巧みに表現して見せていた。
2015年07月16日東京ビッグサイトで本日10日まで開催されている「第6回 DESIGN TOKYO」(リード エグジビション ジャパン主催)内は、「売れるデザイン」をテーマとして、各企業が自社製品を出展する展示会。その中に、いまだ製品にはなっていない「プロトタイプ」を一覧できるコーナーがある。本稿では、同展示会内の特別コーナー「PROTO LAB(プロトラボ)」を紹介する。通常、展示会ではすでに発売されているものや発売予定の製品が披露されるが、この「PROTO LAB」では、製品化の前段階の原型である「プロトタイプ」が一堂に会する。昨今、先進的な製品の開発資金をクラウドファンディングで募集する事例が脚光を浴びることも増え、それ以前よりプロトタイプが広く目にされる機会は増えたものの、試作機やモックなど、そのモノ自体を直接見る機会は貴重だといえる。加えて、このコーナーではプロダクトデザイナー自身がブースに常駐しているため、プロダクトについての質問を直接ぶつけることも可能だ。先進的な製品を求めているバイヤーやメーカーにとっては、アイデアの芽を見る機会になっているようだ。製品テーマ別に部門が設けられており、「照明部門」「スマホグッズ部門」「時計部門」「キッチンウエア部門」の4部門ごとに展示が行われていた。照明のプロトタイプ「hAkari」を出展した「オチュカデザイン」の大塚氏は北海道を拠点に活動しており、今回このコーナーに初めて出展したとのこと。「ショップのオーナーの方だけでなく、デザインプロダクションの方など、さまざまな方からお声がけいただけています。プロダクトに対して、さまざまな反応をいただけるのが刺激的ですね」と語った。「アイデアの芽」がさまざまな刺激を受けることで、製品化への足がかりとなったり、協業のきっかけをつかむことができる場となっているようだった。本コーナーは展示会併設となっており、すでに次年度の募集も始まっているので、直接訴求したいプロトタイプを抱えている作り手は、出展を検討してみては。注:DESIGN TOKYOは商談を目的とした展示会のため、一般および18歳未満の入場は不可となっている。
2015年07月10日ファセッタズム(FACETASM)が22日、ミラノのアルマーニテアトロで2016春夏メンズコレクションを発表した。2年前からスタートし、今回が9回目となるジョルジオ・アルマーニの若手支援デザイナーのプログラムとして招待されたもので、これまでアンドレア・ポンピリオ、ステラ・ジーンなどがこのステージでコレクションを発表。ミラノ在住のデザイナー以外では始めての海外在住デザイナー。ファセッタズムとしても初めての海外でのショーとなった。客席のすぐ近くを歩くことで、ストリート感を出したというランウェイは一切装飾なく、アルマーニテアトロのラグジュアリーな会場を生かし、フラットな黒のフロアをライティングだけで、モデルが次々と歩くと潔い演出。同ブランドの特徴でもあるレイヤードスタイルはシンプルに抑え気味。MA1やペースボールジャケット、ライダースのベスト、プルオーバーのトレンチコート、トレーナーなどのアイテムを、同ブランドのキーアイテムでもあるキルトパンツと合わせ、ハイソックスとスニーカー、サンダルでキャンパス風に。フリルやストリングスレースのディテールもファセッタズムらしいジェンダーレスな提案。色数や柄は抑えられ、極力押さえ込まれた表現で、ファセッタズムのコアな部分をピュアに表現した。「これまで東京で見せてきたストリート視点でのモードをそのまま見せたかった、東京で見せるのとは気候も人種も持ち違うので、あえて、色やスタイリングもシンプルにした。レイヤードに関しては自分たちは小学生の頃からTシャツは2枚重ねの方がカッコイイと思ってきていたし、自然な思いをデザインしているだけ。春にパリで合同展示会に参加し、今回が初めてのショーで果たしてこれが海外どう評価されるのか楽しみ」とデザイナーの落合宏理。text:ファッションヘッドライン編集顧問 野田達哉
2015年06月25日『Tokyo 7th シスターズ』(以下、『ナナシス』)のファーストライブ「Tokyo 7th シスターズ 1st Anniversary Live 15’→34’ ~H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!~」が2015年5月31日、ZEPP TOKYOにて開催された。『ナナシス』は、Donutsが提供するアイドル育成リズム&アドベンチャーゲームアプリ。アイドルという文化が失われつつある近未来・2034年の都市「Tokyo 7th」を舞台に、再びアイドルとして立ち上がろうとする少女たちの物語が描かれている。これまでイベント露出の控えめだった「ナナシス」だが、徳島のアニメイベント「マチ★アソビ」での2回のイベントでは観客の熱量、注目度ともに増しているほか、昨年末のコミックマーケットでリリースされたCDは即座に完売するなど、ブレイク前夜ならではの空気を放っているコンテンツのひとつだ。『ナナシス』には多数のユニットが登場する。現在CDやライブ展開の中心になっているのは、プレイヤーが二代目支配人としてマネージメントしている現世代のアイドルユニット「777☆SISTERS」(すりーせぶんすしすたーず・12人)と、『ナナシス』世界にかつて存在し、初代支配人(CV:藤原啓治)がマネージメントしたトップアイドルユニット「セブンスシスターズ」(6人)の2組。現世代のアイドルたちにとって「セブンスシスターズ」は目標であり憧れの存在であるいわばレジェンドアイドルだ。現世代を中心に2つの世代のリンクした物語が綴られ、共に水瀬いのりが演じる、「セブンスシスターズ」のセンター・七咲ニコルと「777☆SISTERS」のマネージャーとして現支配人をサポートする六咲コニーがふたつの時代をつなぐ鍵になっている。今回のライブには「777☆SISTERS」から篠田みなみ(春日部ハル役)、高田憂希(天堂寺ムスビ役)、加隈亜衣(角森ロナ役)、中島唯(野ノ原ヒメ役)、井澤詩織(芹沢モモカ役)、清水彩香(臼田スミレ役)、道井悠(神城スイ役)、今井麻夏(久遠寺シズカ役)、大西沙織(アレサンドラ・スース役)、中村桜(晴海サワラ役)、高井舞香(晴海カジカ役)、桑原由気(晴海シンジュ役)が、「セブンスシスターズ」からは水瀬いのり(七咲ニコル役)、渕上舞(羽生田ミト役)、前田玲奈(御園尾マナ役)、黒瀬ゆうこ(寿クルト役)、川崎芽衣子(若王子ルイ役)、辻あゆみ(遊佐メモル役)が、それぞれ全員揃って登場した。さらに、アイドルが消えた世界における「777☆SISTERS」のライバルであるガールズロックバンド「4U」から長縄まりあ(佐伯ヒナ役)と吉岡茉祐(鰐淵エモコ役)が、独特の世界観を持った双子アーティスト「KARAKURI」から秋奈(空栗ヒトハ/フタバ 役)が出演し、総勢21名のライブとなった。「777☆SISTERS」が歌うオープニングナンバー「H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!」でライブはスタート。『ナナシス』としての初ライブに緊張も強く感じるが、振付で大きく手を振って客席とシンクロする内に、だんだん楽しそうな表情が見えてくる。そしてキャスティングの妙をライブで感じたのが、続く「セブンスシスターズ」のステージだ。「Sparkle☆Time!!」で客席のクラップを呼び込みながら、「てめーら、元気ですかー!」「"H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!"楽しくいくよ!」と客席を煽ったのは、ステージセンターに立つ水瀬いのりと渕上舞。これからの伸びしろが大きい新人・若手中心のキャスティングの『ナナシス』のステージの中では、先輩たち、特に渕上のステージでの経験値と輝きは別格とも言える存在感がある。その印象が自然と「セブンスシスターズ」が持つ特別さを浮き立たせるのはどこかメタ的でもある。『ナナシス』ライブならではと感じたのは、ユニット曲の多様性だ。「777☆SISTERS」メンバー12人は、「NI+CORA」「SiSH」「サンボンリボン」「WITCH NUMBER 4」の4つのユニット内ユニットとしても楽曲を披露したが、キャラクターを表現する一般的なキャラクターソングとは違い、「ユニットや楽曲のコンセプトが明確にあり、そのコンセプトの中でキャラクターがどう歌い、表現するか」という見せ方をしているように思う。同じユニットであっても、たとえば「NI+CORA」の「オ・モ・イ アプローチ」では独特の空気感とシンメトリーの動きで魅せ、「Girls Talk!!」では客席の合いの手を交えながらとことんポップでコミカルな色を見せる。SiSHが「お願い☆マイボーイ」でボーカルにもエフェクトのかかったボカロっぽいサウンドを聴かせれば、「サンボンリボン」は三姉妹がセンターを入れ替えながらゆったりと優しい世界を作り出す。衣装や振付に近未来感がある「WITCH NUMBER 4」は「SAKURA」のどこか切なさをはらんだ歌声で客席を桜色に染めあげて見せた。そして今回のライブに強烈なアクセントとなったのが、アイドルではない存在としてライブに"乱入"した、「4U」と「KARAKURI」の存在だ。「4U」は、アイドルの存在と価値を否定するガールズロックバンド。今回はギターの九条ウメ役の山下まみが出演できなかったため、かわりに作中で「4U」と戦った春日部ハル役の篠田みなみが特別参戦。それぞれが担当する楽器をかき鳴らすポーズを見せながらの熱唱を見せた。本来の「4U」としては2/3だったが、ボーカリストとして圧倒的な存在感と華がある吉岡と、ふわっとした人の良さが漂う長縄のファニーボイスがメインとコーラスを入れ替えながら絡みあう様子はとても魅力的で、3人が揃った「4U」の完成形をイメージせずにいられない。「KARAKURI」のヒトハとフタバを演じる秋奈は、パープルのドレスに編みこみのスリットが入ったタイツ、エナメルのヒールという隙のない装いで、何より鮮やかな金髪が目を引く。ダンサーを引き連れてのパフォーマンスは、どこか非現実的な「KARAKURI」のアイコン感を良く再現していたように思う。キャラクター性とユニットコンセプトががっちり噛み合った2組は「アイドル」たちを食いかねないほど魅力的で、『ナナシス』の多様性を体現していた。ラストの楽曲の前には、特報として777☆SISTERSの1stシングルリリース(7月29日、ビクターエンタテインメントより発売)、一迅社「まんが4コマぱれっと」誌上でのコミカライズ展開、KADOKAWA「月刊コンプティーク」誌上でのノベライズ展開、そして8月14日から開催されるコミックマーケット88への出展などが特報として発表された。この夏、『ナナシス』がさらなる加速を見せることは間違いなさそうだ。3時間以上に及んだライブは、出演者全員と客席が共に歌う「Star☆Glitter」で締めくくられた。このライブの全ては、最後のこの一曲と、出演者たちが全力の肉声で伝えた「ありがとう」の言葉にたどり着くためにあったのかもしれない。「最後の曲のタイトルの意味は、星のまたたきです。またたきは一瞬です! そして、『ナナシス』のテーマも輝ける一瞬です。皆さんと一緒にこの曲の名を呼ぶ一瞬を、私たちは決して忘れません。みんなも一緒に歌って、盛り上がっていきましょう! 準備はいいかー? 『ナナシス』のスタートは、この曲から始まりました──「Star☆Glitter」!」(水瀬いのり)
2015年06月02日キリンは、5月25日~5月31日までの間、日本全体を巻き込んでサッカー日本代表を応援することを目的とした「サッカー日本代表応援WEEK2015 」を実施する。この活動は、未来のサッカー日本代表を強くする施策を同期間中の売上の一部で実現する取組み。昨年、同社がサッカー日本代表の“スポンサー”から“パートナー”となり、関係性をより強めたことが前提になっている。キリンビールの担当者 永井勝也氏によると、この活動の根幹にあるのは“未来の日本代表を強くするために、今やるべきことを真剣に考えたい”という想いだ。「“スポンサー”から“パートナー”へと名称を変更しただけではなく、キリングループとして応援の方法も進化させなくてはいけない、本気でサッカー日本代表を応援していきたい、とキリンビール・キリンビバレッジ・キリンの3社で実施するのが今回の『サッカー日本代表応援WEEK2015』です。応援する場や景品やノベルティーをお客様に“提供”するだけではなく、お客様、ファン・サポーターの皆様と“共創”し、作り上げていく企画を打ち出したいと考えました」と永井氏。具体的には、すでに3月19日から応援WEEKの特設サイトをオープン。一般ユーザーから日本代表を強くする意見を求める仕組みで、実際に応募されたアイディアを紹介し、その一部に対して長年日本のサッカー選手の育成に力を注ぐセルジオ越後さんがコメントしたインタビューも掲載されている。現在、既に投稿されている意見の中には「短期の留学機会や国内でも自分のスタイルと違うスクールで学ぶことで、自分のサッカーがどう考えられるかのセカンドオピニオンのようなものが芽生えると思う」、「リタイアした国内リーグ経験者を活用し、サッカーの楽しさ等を伝える伝道師活動を展開する。各地を巡回し、各地の子どもたちや若年層を集めてサッカーの楽しさや経験者によるサッカー技術指導を行う」、「子どもたちが自由にサッカーをできる施設が極めて少ない。1人で自主練習をするにしてもシュートするゴールが公園、グラウンドにない。もし施設が普及してくれば、サッカー文化の推進、つまり選手の育成の質を上げること意味する」といった建設的なものも多数寄せられている。今回の企画に対しては、消費者だけでなく、代表関係者や識者の方など各方面からも大きな反響があるという。「今回、多くのお客様をはじめ、サッカー界の有識者や各媒体関係者に賛同をいただいております。3月に行われましたキリンチャレンジカップ開催会場で特設ブースを展開し、そこでもアイディアを募集したのですが、大勢のファンやサポーターの方々が立ち寄ってくださり、長蛇の列ができ、1500件近いご投稿をいただくことができました。また、その様子をみて他のスポンサーさんからも『キリンさんだからこそ、できる企画だね』とお声掛けいただき、大変うれしく思いました。お客様、ファン・サポーター、サッカー関係者の皆様にご共感いただくお声に我々も改めてこの企画に力が入る思いでおります」と永井氏。今後は、プロジェクトに寄せられた一般からの意見の他に、サッカー有識者からの意見も集め、キリンが具体的にどのアクティビティを通して日本代表を強化していくのかの方針と施策を決定するとのことだ。そして、「キリンビールは1978年の日本初の国際大会『ジャパンカップ』に協力して以来、37年間サッカー日本代表を応援し続けてきました。その間、私たちはサッカー日本代表に元気や勇気、夢中になれる楽しい時間など多くのことをもらいました。サッカー日本代表にとって、今年は2018年ロシアW杯に向けた2次予選が始まる重要な年です。なでしこジャパンにおいては、ワールドカップ本戦の重要な年です。私たちキリンビールは、ファンやサポーターと共にサッカー日本代表を今まで以上に熱い気持ちで応援していきたいと思います。今回の企画にお客様、ファン・サポーターの皆様がご共感くださり、未来のサッカー日本代表への貢献に繋げることができるのであれば今後も継続して実施していきたいと考えております」と語り、サッカー日本代表への応援にかける同社の長いつながりと思いをPRした。なお、「日本代表応援WEEK」の趣旨に賛同した、漫画家・高橋陽一先生自らが日本代表選手の肖像を描き下ろし、原画をキリンに贈呈。このオリジナルデザインがプリントされたサポーターTシャツは、4月21日から全国で始まったキャンペーンの賞品として手に入ることができる。
2015年04月23日2015年5月29日(金)~5月31日(日)の期間、国内最大規模のアウトレットフェスティバル「TOKYO OUTLET WEEK」が、お台場特設テントにて開催される。国内外の人気ブランドが50以上参加、50~90%OFFの価格で販売予定。第一弾参加ブランドが決定。「エモダ(EMODA)」、「ジェラートピケ(gelato pique)」 、「ルシェルブルー(LE CIEL BLUE)、「マーキュリーデュオ(MERCURYDUO)」、「マウジー(moussy)」、「リッチ(rich)」、「スライ(SLY)」、「スナイデル(snidel)」、「ザデイズトウキョウ(The Dayz tokyo)」、「アングリッド(Ungrid)」など、20代、30代女性に人気の注目ブランドの参加が決定。TOKYO OUTLET WEEKでは、単なるアウトレット催事に留まらず、買い物をしながら楽しめるコンテンツも。イベント開催中は、人気モデルも手掛ける有名スタイリストが会場内でコーディネート展示を毎日展開される。また、会場内には、東京で人気のスイーツショップやレストランも出店が決定。このフードエリアは、芸能界のグルメ王・勝俣州和さんが初プロデュース。パリコレで人気のスイーツや、行列必至店、予約困難店など、渾身のラインナップになる予定で、ファッション&グルメの共同開催としても、注目のイベント。さらに、イベント開催に合わせ、ECサイトもオープンし、販売も行われる。期間限定、会員限定でクローズドな単一ブランドごとのオンラインファミリーセールも実施予定。現在、オフィシャルサイトでは、入場無料のチケットの入手方法を案内中。【TOKYO OUTLET WEEK 概要】■開催日時:2015年5月29日(金)~5月31日(土)・5月29日(金)11:00~20:00・5月30日(土)11:00~20:00・5月31日(日)11:00~17:00■会場:お台場特設テント [青海臨時駐車場J区画 / 東京都江東区青海2-1]■チケット:入場無料■入場方法:メルマガ登録、スマートフォンアプリ「CAAD」のダウンロードのいずれかを提示※混雑状況によっては入場制限がかかる可能性有り■主催:TOKYO OUTLET WEEK実行委員会▼オフィシャルサイト<参加ブランド>(50以上のブランドが参加予定)Andemiu、AZUL by moussy、BLONDY Relish、BORNY、dazzlin、EMODA、FIG&VIPER、gelato pique 、ISBIT DAIKANYAMA、jouetie、LAGUNAMOON、LE CIEL BLUE、Lily Brown、LUREM、MERCURYDUO、moussy、 MURUA、rich、rienda、 RODEO CROWNS、 SLY、snidel、The Dayz tokyo、Ungrid...【問合せ先】▼TOKYO OUTLET WEEK実行委員会メールアドレス:info@tokyo-outletweek.com元の記事を読む
2015年04月22日博報堂は、イタリア・ミラノ市で開催される世界最大規模のデザインの祭典「ミラノサローネ」(ミラノデザインウィーク)の「TOKYO DESIGNERS WEEK in MILANO 2015」に、ソーシャルデザインプロジェクト「issue+design」とともに出展し、防災と教育に関わる3つのソーシャルデザインプロジェクトを紹介すると発表した。今回、ミラノサローネにおいて博報堂が紹介するのは、以下の3つのソーシャルデザインプロジェクトだ。1点目は、地震や津波などで被害のある地域に赴くボランティアの力を最大限活用し、被災者同氏の助け合い行動を生むために開発された"自分ができることの宣言"を促す震災復興支援ツール「できますゼッケン」(Ability Bib)。2010年度に実施された「避難所+design」を通して東日本大震災支援ツールとして開発され、気仙沼市、釜石市、石巻市など数多くの被災地で活用されたということだ。また、2点目は、スマートフォンをかざすと、動物が避難経路を示してくれるARアプリ「ココクル?Zoo」(Koko Kuru? Zoo)。津波の高さなど災害の規模が動物の種類・大きさと比例するようになっており、どのくらいの規模の災害がその場所に差し迫っているか、どちらの方向に逃げるべきかを動物が誘導してくれるという。そして3点目が、新しい体験を創造する「モノづくり」の視点から開発された「WRITE MORE: 勉強したくなる机」(WRITE MORE)。筆記音を増幅して書き手に伝えることで、聴覚を刺激し、学習の作業効率や継続意欲を高める新しい体験と価値を提供するとしている。なお、「TOKYO DESIGNERS WEEK in MILANO 2015」とは、ミラノサローネにて開催される、最先端のクリエイティブの展示イベント。"TOKYO「江戸×原宿」"というテーマには、「KawaiiからCool、江戸から東京までCreativeとTechnologyとさまざまな要素が融合し、混沌と秩序が入り乱れる"いま"の東京を表現」するという意味あいが込められているという。会場はイタリア ミラノ トルトーナ地区ほか。開催日程は4月14日~4月19日。
2015年04月06日ABLE & PARTNERS TOKYO DESIGN WEEKとデザインアソシエーションは、イタリア・ミラノで行われる国際家具見本市「ミラノサローネ」に参加し、イベント「ABLE&PARTNERS TOKYO DESIGN WEEK in MILANO 2015」を開催すると発表した。出展日程は4月14日~4月19日 10:00~20:00。会場はイタリア ミラノ トルトーナ地区 Padiglione Visconti (Via Tortona 5)。同社のミラノサローネ参加は、2014年に続き2度目。昨年は9万人以上の来場者を記録したという。今年のメインテーマは、TOKYO「江戸と原宿」で、「KawaiiからCool、江戸から東京までCreativeとTechnologyとさまざまな要素が融合し、混沌と秩序が入り乱れる"いま"の東京を表現」するという意味あいが込められている。キービジュアルはフォトグラファーにレスリー・キー、アートディレクターに増田セバスチャン、ヘアメイクに冨田ノボルといった有名クリエイター同士のコラボレーションによって制作された。また、Kawaiiの伝道師・増田セバスチャンによるアートインスタレーション「TOKYO GIRL’S ROOM by CHINTAI」、中田英寿氏がプロデュースする日本酒バー、ロス・ラブグローブら世界のトップクリエイターが浮世絵に挑戦した「Homage to UKIYOE by そごう西武」、グエナエル・ニコラ、浅葉克己らが参加する北斎漫画にインスパイアされたアート展「北斎漫画インスパイア展 in Milano by そごう西武」、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」をはじめとした日本の最先端メディアアートの展示などのコンテンツを展開する。
2015年03月25日トレンドマイクロは2月18日、「.tokyo」ドメインを悪用した不正サイトを初めて確認したと発表した。「.tokyo」ドメインは、GMOインターネットグループが展開する地域名のトップレベルドメイン。2014年4月より提供が開始され、国内の都道府県のトップレベルドメインとして「.nagoya」に次いで2番目となる。ドメイン名を見れば「東京発」であることがわかることから、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの情報発信ツールとしても期待が寄せられている。トレンドマイクロは、「.tokyo」ドメインを悪用しする不正サイトを2月11日を発見し、その後2月16日まで調査した。合計1万1800件のアクセスを確認した。アクセスの内訳は日本からが7800件で、不明が4000件であった。不正サイトは、中古のブランドバックの販売を謳うもので、サイト内に多くの海外ブランドの名前、商品が写真付きで掲載されている。実際の被害があったかは明かされていない。トレンドマイクロのセキュリティ製品では、この不正サイトへのアクセスをブロックしている。トレンドマイクロでは、不正サイトに騙されないための防御策として、危険なWebサイトをブロックするためのセキュリティ製品をインストールすること、不審なサイトへのアクセスや、極力怪しいメールの開封をしないことの2つを呼びかけている。
2015年02月19日米国時間の10月22日、テネシー州ナッシュビルで行われているTeradataユーザーグループの年次カンファレンス「TERADATA 2014 PARTNERS」は4日目を迎え、データウェアハウス「Teradata」を使用してリテールバンキングのマーケティングを行う、りそな銀行がその事例を紹介した。りそな銀行は、りそなグループの中核をなす銀行で、国内では3大メガバンクに続く4番目の規模に位置する。通常の商業銀行業務に加えて、フルラインの委託業務を行っているのが特徴だ。りそなグループの営業基盤は、首都圏と関西圏の2大都市圏を中心に展開。営業店舗数は約600店、貸出金の約8割は個人と中小企業の顧客で、預金はほぼ個人が占める。リテール業務に軸足を置いた構成を取っている。日本の多くの銀行が営業時間を午前9時~午後3時としているところ、りそな銀行は顧客との接点を拡大するため、夕方5時まで営業体制を延長しているのも特色だ。加えて、土日営業の拠点拡大や年中無休の店舗の新設など、顧客の視点に立ったチャネル化を進めている。近年では、書類や事務作業、現金のやりとりを減らす目的から、生体認証機能を搭載したキャッシュカードやタッチパネル式端末を導入。さまざまなライフスタイルに対応すべく、インターネットバンキングの強化も図っている。現在は、店舗とネットバンキング、チャネルをシームレスに融合し、顧客情報を一元化することで、どこからでも顧客に最適なサービスを提供する“オムニチャネル化”を推進しているという。○MCIFとCRMの連携で、チャネル展開を加速そんな、りそな銀行のシステム基盤は、TeradataのDWHをベースに構築したMCIF(Marketing Customer Information File)と、MCIFと連携して個々の顧客にかかわる詳細な情報をスピーディに提供し、営業活動を支援するCRMシステムの主に2つで構成する。同社のMCIFとCRMの特徴は、顧客情報の集約、および営業店、コールセンター、インターネットバンキング、ATMなどのすべてのチャネルで情報共有、マーケティング活動を支援する点。2013年5月には、それまで個々に運用していたCRMとMCIFのデータベース基盤を統合。厳しいレスポンスタイムが要求されるオンライン取引のCRMと、オンライン分析のMCIFを統合する難易度の高い作業だったが、膨大なトランザクションにも対応するTeradataの高パフォーマンスにより実現したという。りそな銀行がCRMを導入した当初は、顧客とのリレーション強化や、営業店舗社員の営業支援強化が目的だった。それが2005年5月に個人CRMを導入したことで、営業支援に加えて、顧客保護、説明責任、記録立証といったコンプライアンス面での機能も追加。顧客属性や取引情報を集約することで、チャネルを横断した交渉履歴の蓄積が可能となり、りそなグループ全体でクロスセールスの対応をできる環境を構築している。○チャネル連携を活用した新規顧客の獲得施策りそなグループでは、新規顧客を獲得する施策として、営業店、コールセンター、ATM、ネットバンクなどのチャネル連携により、各チャネルで分断されていた情報を共有し、“オールりそな”で顧客ニーズにあった商品を提案する体制を整えている。その一例として、ATMと連携した取り組みを紹介した。具体的には、ATMとWebチャネル連携だ。りそな銀行では、ATMやネットバンキングの普及によって、通常の窓口業務はかなりの効率化が実現した。一方、優良な顧客や、営業推進が見込まれる顧客との接点が減ってしまっている課題があったという。そのような状況を踏まえ、顧客ニーズを把握し、最適な商品サービスを提供するために、有人チャネルが最も有効であると判断。営業と顧客との接点を拡大すべく、ATMの活用をWebプロモーションの視点から見直した。○ATMのマーケティング機能を活用実際、りそなグループの顧客セグメントを見ると、住宅ローンを使用している層や大衆(マス)層にはなかなかコンタクトできていない、といった実態がわかった。そこで、ATMのマーケティング機能を活用。ターゲット顧客がATMを利用した際に窓口に来店をうながすカードをATMから発行し、顧客の接点確保、およびクロスセールスの推進をするというものだ。いわば日本固有のの通帳の入出力記録機能を活用し、カードを発行するプロモーションである。りそな銀行としては、ATMのみを利用して窓口を使わない顧客へのローコストな告知手段として大きな役割を担っている。では、具体的に何を行っているのか。まず、事前にターゲット顧客をデータベースにセットしておき、その顧客がATMを使用して現金を引き出すことで、個人を特定。ATMでターゲットとなる人が現金を引き出すと、終わる直前にチラシが出てくる仕組みだ。顧客は予期せぬものが出てきたことで驚き、窓口に問い合わせにくる。そこで営業店員は窓口で商品のセールスにつなげたり、各種クロスセールスを案内したりするのだという。ATMでチラシが発行され、実際に窓口にやってくる人の割合は約4割。そのうち2割は投資商品の購入に至るといい、マーケティング施策としてはそれ相応の実勢があるとしている。Webでの取り組みについては、オンライン上でお楽しみ機能やお役立ち情報を掲載。それにより、顧客の囲い込みや顧客の取引基盤の拡大を進めている。顧客がログインすることでユーザーを特定できるので、最適なタイミングで魅力ある製品、サービスを提供することが可能だという。現在はCRM上にある顧客情報と連携し、顧客がログインするたびに新しい商品を紹介する、といったプロモーションを行っているという。
2014年10月24日TOKYO WORK DESIGN WEEK事務局は、11月19日~25日にかけて、働き方の祭典「Tokyo Work Design Week 2014(通称:TWDW)」を開催する。○「しごと体験」など4つの体験プログラムを開催同イベントは、11月の「勤労感謝の日」にあわせて開催するもので、今年で2回目となる。今回は7日間にわたり、東京都の「渋谷・ヒカリエ」を中心に都内各所で開催。20代・30代の今後の新しい働き方やビジネスの未来について考える機会を設ける。イベントには、4つの体験プログラムを用意。「カンファレンス」では、7日間で20以上の働き方にまつわるスペシャルプログラムを開催する。国内外の新しい働き方の旗手たちのプレゼンテーションやパネルディスカッション、ワークショップなどを予定している。ヒカリエ以外にも、都内各所のサテライト会場で実施する。「新しい武器展」では、これからの働き方には欠かせない次世代ビジネスツールやコミュニケーションガジェット、書籍を"新しい働き方の武器"として展示する。入場無料。渋谷ヒカリエ8階のギャラリースペースで開催する。「しごと体験」は、憧れの職業を1日体験できるサービス「仕事旅行社」とのコラボレーション企画。毎日7日間、異なるしごと体験ができる。「照明デザイナーになる旅」(11月19日)、「ものづくり系女子になる旅」(11月20日)、「仕事旅行社で働く旅」(11月21日)、「社内起業家コンサルタントになる旅」(11月22日)などを予定している。また、お酒を飲みながら、みんなで気軽に"新しい働き方"について話ができるバー「しごと Bar」が、リトルトーキョー(虎ノ門)に期間中オープンする。ゲストとして、高島友和さん(日本財団)、玉樹真一郎さん(わかる事務所)、ナカムラケンタさん(日本仕事百貨/リトルトーキョー)などが、1日マスターとして登場する。同イベントのチケットは、公式ウェブサイトにて10月15日から応募受付を開始した。イベント詳細もウェブサイトにて順次発表していく。
2014年10月21日マツダは15日、新型「デミオ」のディーゼルエンジン搭載車を、17日から東京ミッドタウンで行われるデザインイベント『Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2014』に出展するとともに、クレイモデル造形体験会を実施すると発表した。『Tokyo Midtown DESIGN TOUCH』は、東京都港区赤坂の旧防衛庁跡地再開発で誕生した複合施設「東京ミッドタウン」で、2007年より毎年開催しているデザインイベント。デザインに深い関心のある人から、初めてデザインのイベントに参加する人まで、幅広い層が楽しめる数々の展示・講習会・体験コーナーなどが用意されている。開催期間は、10月17日から11月3日。マツダは17日から26日の期間、東京ミッドタウン内の屋外型エンターテイメントスペース「キャノピー・スクエア」に展示ブースを設置。新型「デミオ XD Touring」や「デミオ XD Touring L Package」を展示して、同社のデザイン哲学を体感できる場にするとのこと。また、期間中4日間に、同社のクレイモデラーがクレイオブジェの製作作業を実演。クレイオブジェは、工業製品の試作用として粘土で製作するオブジェで、来場者もクレイオブジェ製作の一端を体験することができる。
2014年10月15日TSIグループのショッピングサイト「セレクソニック(SELECSONIC)」が10月10日、「ミックスドットトウキョウ(MIX.Tokyo)」としてリニューアルオープンする。セレクソニックは2006年オープン時より、「ナチュラルビューティベーシック(NATURAL BEAUTY BASIC)」や「ジルスチュアート(JILLSTUART)」など人気ブランドのオフィシャルショッピングサイトとして展開しており、会員数は60万人を超える。今回のリニューアルは、“既存顧客のロイヤルカスタマー化”を目指すもの。パートナーである「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」「マガシーク(MAGASEEK)」との差別化を図る。新たなサイト・MIX.Tokyoでは、最低3%から購入実績に応じて最大10%までのショッピングポイント還元や、各ブランドのロイヤルカスタマー向け限定イベント、手持ちの服と気になるアイテムのサイズ比較などといったサービスが追加される。また、オープン日の10月10日から22日までの間、「トリプルMIXキャンペーン」を実施。「セレソニック」からの会員ログイン、または新規会員登録で300ポイントが付与され、期間中はショッピングポイント2倍、送料無料といったサービスが受けられる。
2014年10月09日今年で7回目となる「TOKYO KIMONO WEEK 2013―きもの・和・日本橋―」が10月17日にスタートした。同日にオープニングセレモニーが開催され、TOKYO KIMONO WEEK実行委員長の桟敷正一朗氏、三井不動産日本橋街づくり推進部長の新原昇平氏に加え、初の連携企画を実施する三越日本橋本店長の中陽次氏と高島屋日本橋店店長の亀岡恒方氏が登壇した。「TOKYO KIMONO WEEK 2013」は、日本橋地区の約90店舗が参加する。歌舞伎俳優の市川海老蔵や中村獅童によるトークショーや恒例の日本橋での「きもの大集合写真」など多数の企画が29日まで予定されている。三越日本橋本店と高島屋日本橋店はイベントに合わせ同時期に着物催事「三越のきものフェスタ」と「高島屋きものウイークス~伝統と美の継承~」を開催し、両店連携のスタンプラリーも実施。三越では仕立て上がりの着物を中心とした次世代着物ショップ「華むすび」を10月23日にオープン。高島屋では23日から29日まで日本伝統の織物文化を紹介する「川島織物展」を予定している。初めて羽織袴に袖を通したという三越日本橋本店の中店長は、「三越は日本橋本町1丁目に第一号店を開いてから340年間呉服屋をやってきた。日本橋の両百貨店は今でも日本一の規模と情熱で呉服売り場を作っている。着物文化はもっと進化させ、成長させるべきもの。この秋も新しい着物の可能性を狙って売り場に手を入れ、着物を着る場を創造していきたい」と語った。高島屋日本橋店の亀岡店長は、「(着物文化の)イノベーションのためには、守って育てて継承していくことを決め、それ以外を変えていくべき。日本橋という土地、呉服、着物に携わるすべての方々の気持ちを大切にして、新しい店や会社を作っていきたい」と話し、スタンプラリーの景品として三越と共同でデザインした手ぬぐいを披露した。
2013年10月18日TOKYO WORK DESIGN WEEK事務局はこのほど、「TOKYO WORK DESIGN WEEK 2013」の、2013年11月の開催を発表した。「TOKYO WORK DESIGN WEEK」は、渋谷・原宿・表参道などの広域渋谷圏を舞台にした、“働き方”や“シゴト”にまつわる国内最大規模の都市型イベント。20~30代のこれからの新しい働き方やビジネスについての未来図を作る機会の提供を目的とし、毎年11月の「勤労感謝の日」に合わせた前後7日間にわたり開催される、カンファレンスとフェスティバルを組み合わせた“カンフェスティバル・イベント”となっている。「TOKYO WORK DESIGN WEEK 2013」は、会場には渋谷ヒカリエほか、複数の拠点を予定。プログラムには、新しい働き方やビジネスを実践するリーダーたちによるトークイベント&ワークショップ、さまざまな企業のオフィスツアー、店舗での1日職業体験をはじめ、渋谷圏にある企業や店舗、シェアオフィス、NPO団体との取り組みを予定している。期間中は「greenz.jp」編集長・兼松佳宏氏や「日本仕事百科」編集長・中村健太氏など、国内外で活躍する数十名の新世代リーダーが集結し、100を超える企業・団体・店舗が参加予定となる。動員数は、延べ1万人を目指すという。詳細な日程は未発表。その他、参加企業やメンバー、スケジュールなどは順次、公式Webサイトで発表となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日2013年3月22日(金)から3月27日(水)まで東京・東急シアターオーブにてJAZZ WEEK TOKYO 2013が行われる。このイベントは「シアターでジャズを~渋谷発 大人の一週間」をという触れ込みで、都会のど真ん中で大人の音楽空間を楽しんでいただくライヴシリーズ。それぞれ各日の出演者は、3月22日(金)に八代亜紀、23日(土)・24日(日)昼公演にピンク・マルティーニ、23日(土)・24日(日)夜公演にウェイン・ショーター・カルテット、26日(火)に菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、27日(水)にエグベルト&アレシャンドレ・ジスモンチの出演が決定している。25日(月)の出演者はのちほどアナウンスされる。公式サイトでは出演者からのコメントや、ジャズを愛する方々からの応援メッセージの公開も予定されているので、気になる方はご確認を。なお、チケットぴあではプレイガイド最速でいち早プレリザーブを実施中。受付期間は11月13日(火)午前11時まで。■JAZZ WEEK TOKYO 20133月22日(金) 「八代亜紀“夜のアルバム”ゲスト 日野皓正」開場18:30 / 開演19:00全席指定 ¥6,000(税込)23日(土)・24日(日)ピンク・マルティーニ開場14:00 / 開演14:30全席指定 ¥8,000(税込)23日(土)・24日(日)ウェイン・ショーター・カルテット開場18:30 / 開演19:00全席指定 ¥8,000(税込)26日(火)菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール開場18:30 / 開演19:00全席指定 ¥6,000(税込)27日(水)エグベルト&アレシャンドレ・ジスモンチ開場18:30 / 開演19:00全席指定 ¥7,000(税込)※25日(月)公演は近日発表会場: 東急シアターオーブ(東京都)
2012年11月09日毎年10万人もの参加者でにぎわう秋の一大イベント「TOKYO DESIGNERS WEEK」が10月30日から行われている。企業・クリエイター・学生・団体がそれぞれの感性を発表する場として毎年展開する祭典だ。今年のスローガンは、「HELLO DESIGN!」。身近な存在に感じるスローガン通り、気軽に参加してデザインを楽しめるイベントが盛りだくさんだ。その一部をピックアップして紹介しよう。■ HELLO NIGHT豪華ゲストによるトークイベント。脳科学者の茂木健一郎、チームラボ代表の猪子寿之など、豪華ゲストのクリエイティブトークショー。18時以降に行くとナイト割引が利いてお得。仕事帰りにお酒を飲みながら、クリエイティブな刺激を受けてみては?■ 音楽イベントJ-WAVEとのコラボレーションによるスペシャルライブ。出演は秦基博、THE BOHEMIANS、 Pia-no-jaC、など、生ライブで癒されること間違いなしのアーティストが勢ぞろい。■感性ワークショップ見る、聴くもいいけれど、自分もデザインに参加できるチャンス。国内外で活躍しているインテリアデザイナー、建築家、彫刻家らのトップクリエイターや学生など、豊富なジャンルのワークショップを体験しよう。子ども向けのワークショップもあるので、親子連れで訪れても楽しい。子どもの感性を目覚めさせるチャンス。そして、特に注目したいのが、今年初の企画「Nail Artコンテスト」。ネイルコンテストで優勝すると、ネイルアート商品のプレゼントも。また、優勝したネイルはTOKYO DESINERS WEEKの公式HPやテレビ番組などでお披露目。あなたのネイルがテレビデビューするのも夢じゃない!?ちなみに今年は、“LOVE”をテーマにネイルアートをして行くとイベント入場料が半額の1,250円に。ウーマンエキサイトのネイル記事を参考に、あなたらしい“LOVE”を指先にこめてネイルアートして!開催期間は今月5日まで。インテリアからファッション、アートまで、ジャンルを超えた新しいデザインと出逢い、感動が生まれるこのイベント。ぜひ一度足を運んでみては?お問い合わせ:『TOKYO DESIGNERS WEEK 2012』 公式サイト 会期 : 10月30日(火) - 11月5日(月)時間 : 11:00−21:00(最終日18:00まで)ハローナイト22:00まで場所 : 新宿区霞ヶ丘町2-3 明治神宮外苑絵画館前
2012年11月02日最旬を感じよう!恒例イベントが幕開け毎年開催され、今年で27回目を迎える「TOKYO DESIGNERS WEEK 2012」が30日、東京・外苑の明治神宮外苑絵画館前でスタートした。イベントは11月5日まで開催される。このイベントは、「デザインアソシエーションNPO」によって行われているもので、次世代デザイナーの育成、デザイン文化の創造と発展を目指して、催されている。ファッションはもちろん、インテリアや建築、メディアアート、グラフィック、テキスタイル、ファインアートなど、さまざまな最旬のデザイン美を楽しむことができる。ジャンルを超えた展示が魅力既成のジャンルにとらわれないセンスで展開される展示は、それぞれに魅力が高く、メインコンテンツ「TENT展」など、新しい感性のぶつかりが体感できるものとなっている。各業界の若いセンスが輝く「学校作品展」「TDW DOME」「TDW ART」なども展開され、ワークショップやトークショーなどのイベントも多数用意されている。世界のデザインマーケットの集結や、J-WAVEとコラボした音楽イベント、割引など特典も満載のネイルアートサービスなどもあり、多彩な楽しみ方ができる点も魅力だ。開場時間は11:00~21:00。最終日は18:00終了となる。当日券も販売されているので、関心のある人はぜひ足を運んでみては。元の記事を読む
2012年10月30日デザインアソシエーションNPOは10月30日~11月5日、 東京・青山の明治神宮外苑絵画館前にて、27回目の開催となるデザイン&アートの祭典「TOKYO DESIGNERS WEEK 2012」を開催する。同イベントの今年のスローガンは「HELLO DESIGN!」。企業、クリエイター、学生、団体がそれぞれの感性を発表する場として、より身近にデザインに触れ、楽しめるイベントを目指す。会期中は、来場者にデザインを楽しんでもらうためのコンテンツとして、脳科学者・ 茂木健一郎氏や建築家・伊東豊雄氏など著名人によるトークイベント「HELLO NIGHT」や、秦基博、THE BOHEMIANSらが出演するJ -WAVEとのコラボレーションによる音楽イベントを開催する。他にも、学校作品展とヤングクリエイター展の各アワード授賞式、トップクリエイターや大学生によるワークショップ、コミュニケーションデザインから新しいビジネスについて考える“Design Next”カンファレンス など、さまざまな企画の開催が決定している。イベントのタイムスケジュールなど、詳細は「TOKYO DESIGNERS WEEK 2012」公式ホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日マツダはこのほど、東京ミッドタウンで10月26日から11月4日の期間に開催される『Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2012』に、11月20日発売予定の新型「マツダ アテンザ」を出展すると発表した。同イベントでは、「デザインとあそぶ」をテーマとして、身近な遊びや日常生活の中で楽しみながらデザインに触れ、感じることができるコンテンツを展開。同社は、「魂動」(こどう)デザインを具現化した新型アテンザのプロトタイプを特別展示し、デザインのプロセスに触れられる体験ブースの設置も行う。今回の展示車は、新色「ソウルレッドプレミアムメタリック」のセダンと、「ブルーリフレックスマイカ」のワゴンを予定。「ソウルレッドプレミアムメタリック」は、新型アテンザの躍動感あふれるデザインを最大限に際立たせ、これまで実現が難しかった躍動的な造形を際立たせる「強い陰影・深み」と、「鮮やかさ」の要素を両立したとのこと。また、「匠塗」(TAKUMINURI)専用プログラムで塗装され、同社の環境対応塗装技術である「スリーウェットオン塗装」の通常工程で塗装することが可能。塗装工程の高い環境性能は維持しながらも、メタリック塗装に使用されるアルミフレークを平らに配置させる技術や、ミクロン単位で従来の倍以上の精度で塗膜をコントロールすることで、今までにない鮮やかな発色を実現したという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日ボルボ・カーズ・ジャパンはこのほど、ミドルサイズSUV「XC60 T5」の特別仕様車「XC60 T5 R-DESIGN」を発売した。ボルボのスペシャルモデル「R-DESIGN」が「XC60 T5」に設定されるのは初めて。「R-DESIGN」は外観や走行性能をリファインし、洗練を極めたスペシャルモデルに与えられる名称。「XC60 T5 R-DESIGN」もまた、インテリア、エクステリアのデザインから足回りに至るまでチューニングされている。足回りは専用のスポーツ・サスペンションに20インチのスペシャルデザイン・アルミホイールを組み合わせる。エクステリアはエンブレム付フロントグリル、サイドスカッフプレート、リア・スキッドプレート、シルクメタル・ドアミラーカバー、デュアル・スポーツテールパイプなどを追加装備。インテリアには本革スポーツシート、アルミベゼル付メーターパネル、アルミ・パネル、本革 / シルクメタル・スポーツステアリングホイール、フロアマット、スポーツペダルなどを追加装備。フロントシートヒーターも備える。なお、好評を博した特別仕様車「S60 / V60 T4 R-DESIGN」も、新たに2013年モデルをベースとして同時に発売を開始する。「XC60 T5 R-DESIGN」の価格は569万円。「S60 T4 R-DESIGN」は459万円、「V60 T4 R-DESIGN」は479万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日『TOKYO PHOTO』は、写真作品を販売する見本市を中心に、写真展やセミナー、トークショーなどを行うアジア最大級のフォト・イベント。4年目を迎える今回は、ニューヨーク、パリ、ロンドン、ベルリン、アムステルダム、北京など世界10都市から35のアートギャラリーが出展。作品数は約1,000点に及ぶ予定となっている。その他、「New York|北京」をテーマに、ニューヨークのガゴシアン・ギャラリーによるファッション写真展と、北京の三影堂写真芸術センターによるドキュメンタリー写真展を開催するなど、多くの特別企画を予定している。主な特別企画として2つご紹介しよう。■New York | 北京「New York | 北京」をテーマに、ニューヨークから、世界最高峰のアートギャラリー、ガゴシアン・ギャラリーによるファッション界のトップ「Inez Van Lamsweerde & Vinoodh Matadin」展。Dior、YSL、Gucci、Louis Vuitton、 Lanvinの広告や雑誌「VOGUE」の表紙を担当で知られるフォトグラファーだ。また、北京から、1970~80年代の中国のリアルなドキュメンタリー「三影堂写真芸術センターによる中国写真家5名」展を開催。世界を両極する都市、ニューヨークと北京。時間と空間を超え、ファッションとドキュメンタリーのコントラストが、刺激的で不思議な世界観を浮き彫りに。■ウィリアム・M・ハント『The unseen eye』出版記念講演世界的なフォト・コレクター、ウィリアム・M・ハント氏(NY)が来日。2011年10月から2012年2月まで、ニューヨークのジョージ・イーストマン・ハウスで開催された展覧会『The unseen eye:Photographs from W.M. Hunt Collection』に際して刊行された著書『The Unseen eye: Photographs from the Unconscious』の出版記念講演を開催する予定。開催概要イベント名:TOKYO PHOTO 2012会 場: 東京ミッドタウン ホールA , B日 時: 9月27日(木) 内覧会&レセプション(ご招待のみ)9月28日(金)-10月1日(月) 11:00-19:00(最終日は18:00まで) 一般公開入場料: 前売り 1200円/当日 1500円/学生 1300円お問い合わせ:tokyo photo 2012 公式サイト
2012年08月13日ボルボ・カーズ・ジャパンはこのほど、V60の特別仕様車「V60 T4 R-DESIGN」を発売した。「R-DESIGN」はスポーツ仕様のモデルに与えられる名称で、専用インテリア、エクステリアのほか、シャシーにもスポーツ性を高めるチューニングが施されている。スポーツ仕様である「R-DESIGN」は、これまで3リットルターボ搭載モデルのみのラインアップだった。今回、スポーツ性を追求するだけでなく、環境性能と高次元で両立させた1.6リットルの直噴ターボエンジン搭載モデルがベースの「R-DESIGN」モデルが、V60に初めて登場した。専用シャシーには剛性を高めたスプリング、モノチューブダンパー、強化ブッシュ、ストラットタワーバーが装備される。フロントのブッシュは先代のS60より400%も強化され、ダイレクトなハンドリングを味わえる。エクステリアにはエンブレム付シルクメタル・フロントグリル、デュアルスポーツテールパイプ、スペシャルデザインの18インチアルミホイールが装備される。また、フロントバンパー、リアバンパーも「R-DESIGN」専用品となる。インテリアには8ウェイパワーシート、HDDナビゲーションなども装備。なお、ほぼ同仕様で100台限定販売し、すでに完売となったS60にも、今回のV60と同様の特別仕様車を同時発売する。価格は「V60 T4 R-DESIGN」が468万円、「S60 T4 R-DESIGN」が448万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月20日MoMA DESIGN STOREから期間限定コレクション「Destination: MEXICO」が2012年4月26日(木)~6月20日(水)に開催される。MoMAが見つけた近・現代のメキシコのデザイン。今すぐライフスタイルに取り入れたい、厳選のラインアップだ。メキシコに行かなければ手に入れることのできない、60点以上のアイテムが、ニューヨークと東京で期間限定販売さる。Destination: シリーズとは、ニューヨーク近代美術館MoMAのショップ、MoMA DESIGN STOREで人気の企画、Destinationシリーズ。毎回MoMAが注目するエリアにフォーカスして、アートの視点でさまざまなデザインを発見する旅を続けているのだ。インテリア好きや美術館好きにはピッタリの、ゴールデンウィークスポットだ。チェックして。お問い合わせ:MoMA DESIGN STORE tel.03-5468-5801add.東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F年中無休 11:00 - 20:00 (GYREに準ずる)
2012年04月30日ルミネが運営するルミネ有楽町店と、阪急阪神百貨店が運営する阪急 MEN’S TOKYOは、25日から5月8日まで開業後初の合同プロモーション「British Week」を開催する。昨年10月、東京・有楽町マリオンに相次いでオープンした両館が、ゴールデンウィークを迎えるにあたり、有楽町エリアの来客アップを図るべく、ロンドンオリンピックで注目の集まる”英国”をテーマにさまざまなイベントを展開することに。期間中は英国王立園芸協会日本支部の協力の下、両館内のエントランスを中心に、鮮やかな彩りを楽しめる「イングリッシュガーデン」や、伝統的な音楽から英国を体感できる「ブリティッシュ・ミニライブ」を開催。ロンドンのシンボルである2階建てのロンドンバスが有楽町にお目見えする。ルミネ有楽町では、英国発のベストセラー『ハリー・ポッター』(日本語版)の貴重な絵画展を開催。一方、「阪急 MEN’S TOKYO」では、1896年開催の第1回近代オリンピックをはじめとするオリンピックポスター(複製)を展示。「ハケット ロンドン」期間限定ショップ、「モノクルカフェ」GW スペシャルメニューも登場するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日ボルボ・カーズ・ジャパンは13日、同社のベストセラーエステートV50のスポーティバージョン「V50 2.0 R-DESIGN」を100台限定で発売すると発表した。スポーツサスペンションによるハンドリングの向上とエアロパーツによるドレスアップがおもな特徴。ベースとなるV50は2.0リットルながら145PSとパワフルなエンジンにデュアルクラッチの7速ギアトロニックを組合せ、ワゴンのユーティリティと快適な走りを両立した人気モデル。R-DESIGNはこのベース車に数多くの変更を加え、スポーツ性を大きく向上させている。足回りは強化したショックアブソーバー、アンチロールバー、リアブッシュによるスポーツサスペンションとし、エクステリアはフロントスポイラー、サイドスカート、リアスカート、ルーフスポイラーなど専用のボディキットを装着。R-DESIGN エンブレム付き専用フロントグリルも装着する。インテリアはR-DESIGN専用のスポーツステアリングホイールをはじめ、メーターパネル、センタースタックにアルミニウム・パネルを装着。シートもR-DESIGN 専用の「V-Flex/スムースレザーコンビネーションシート」を採用する。このシートはスポーツドライビングに適したサポート性と長距離ドライブでの快適な乗り心地を両立するという。ボディカラーはブラックサファイヤメタリック、パッションレッド、アイスホワイトの3色から選べる。価格は339万円と低く抑えられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、冠スポンサーを務める「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2012-13 A/W」の概要を発表した。東京・六本木を中心に、3月18~24日の期間で開催される。同イベントは、メルセデス・ベンツブランドの情報発信拠点「メルセデス・ベンツコネクション」と東京ミッドタウンが公式会場となって開催される。さまざまな公式イベントをはじめ、「メルセデス・ベンツ プレゼンツ デザイナー」に選出された中里唯馬氏のコレクションも公開。同時期に開催される「東京ランウェイ」や「六本木アートナイト2012」などにもメルセデス・ベンツ日本は協賛または賛同しており、ファッションとアートに沸く東京を盛り上げる。開催期間中はメルセデス・ベンツコネクションの内外装がファッション・ウィーク一色に衣替えされるほか、ファッション、アクセサリー、服飾雑貨などの合同展示会「HUB」も開催。この展示会は「e.m.」によるプロデュースで、20前後のブランドが参加し、メルセデス・ベンツコネクション1階のギャラリースペースにて3月23~27日に開催される。また、「Jenny Fax(ジェニーファックス)」など5つのファッションブランドが参加するコレクションも開催される。メルセデス・ベンツコレクションを会場に、完全招待制のイベントとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日25日、26日の2日間、森アーツセンターギャラリーでは、「G-tokyo」と題して、東京15の画廊が出展するアートフェアが開催される。「G-tokyo」は、2010年から開催され、今年で3回目。このアートフェア「G-tokyo」は、画廊が集結していることもあり、鑑賞するだけでなく、気に入った作品があれば、その場で購入が可能。作品の値段は数百万~数万円となっている。さらに、場所や空間全体が作品となっている「インスタレーション」も展示されており、同様に購入ができる。インスタレーションで言うと、例えば、「タロウナス」という画廊では、イギリス人と日本人のハーフである「Simon Fujiwara」作『SAN SHIMON』(300万円)という作品を展示。『SAN SHIMON』とは、グアテマラの密教の神で、現地では多くの像が祭られている。作品では、像の顔を本人に変え作成されている。また、「ミヅマアートギャラリー」という画廊では、「棚田康司」作『ナギ』、『ナミ』(各630万円)という作品を展示。作品は、一本のクスノキの木からできており、表面の形状が、海の波をイメージして作成されている。ちなみに、『ナギ』が男性で、『ナミ』が女性。ほかにも、映像とペインティングを合わせた「泉太郎」作『風鈴と車輪』(75万円)や蜷川実花の作品(~72万円)、また、数万円で購入できる絵画も同時に展示・販売されている。開催場所、日時の詳細は下記の通り。開催場所:森アーツセンターギャラリー(港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52F)日時:25日(土)11:00-21:00/26日(日)11:00-20:00料金:当日券/一般:1100円、学生(高・大):900円、4歳~中学生:500円(当日限り有効)前売券 ローソンチケット(Lコード:37439)/一般:900円、学生(高・大):800円、4歳-中学生:300円、ペアチケット:1,600円【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月24日