ソニー(SONY)から、Google アシスタント搭載スマートスピーカー「LF-S50G」が登場。2017年12月9日(土)に発売される。声で操作するスピーカー「LF-S50G」は、Wi-Fiに接続した状態で“OK Google”とスピーカーに話しかけることで、Google Play Musicなどの音楽ストリーミングサービスから好みのアーティストの音楽を流すことが出来るスマートスピーカー。音楽の再生以外にも、ニュースや天気、交通情報などの情報取得をGoogleを介して行うことが出来るほか、目覚ましアラームやスケジュールの管理、ホームネットワーク内の対応オーディオ機器、Android TV機能搭載ブラビア、その他IoTデバイスとの連携・操作も可能だ。部屋の全方向にバランス良く広がる360°サウンド音響面では、ソニーのスピーカーとして初めて、対向配置した2ウェイスピーカーシステムを採用することで、音声が全方向にバランスよく広がる360°サウンドを実現。例えば家事をしながら部屋を動き回っていても、どの方向からでも音楽やナレーションの音声をクリアに聞くことが出来るという。また、料理などで手が濡れているときでも、本体に触れずにすぐ音楽の再生/一時停止や音量調節などの操作ができる「ジェスチャーコントロール」機能を搭載。さらに、JIS防水保護等級IPX3の防滴性能で、キッチンやダイニングなど水しぶきの飛ぶ場所においても使用出来る機能性も兼ね備えている。商品情報ソニー ワイヤレススピーカー「LF-S50G」発売日:2017年12月9日(土)市場推定価格:25,000円前後※実際の販売価格は、各販売店により決定される。※製品の利用には無線のインターネット接続が必要。また、スマートフォンやタブレットに「Google Home」アプリをインストールし設定を行う必要がある。【問い合わせ先】ソニーマーケティング(株)買い物相談窓口TEL:0120-777-886
2017年10月29日フランスのデザインオーディオブランド「ミュージック ライフ(Music Life)」は、Bluetoothスピーカーの「Aerobull」シリーズを販売。二子玉川 蔦屋家電、TSUTAYA TOKYO ROPPONGI、代官山 蔦屋書店3号館2F、並びに公式オンラインサイトにて先行販売する。「ミュージック ライフ」は、最先端のテクノロジーを搭載したライフスタイル製品をデザインするブランド。現代的でシンプルなデザインが特徴的だ。今回発売する「Aerobull」シリーズはフレンチブルドッグを象ったBluetoothスピーカーの、「Aerobull XS1」「Aerobull HD1」の2型だ。色はグロッシーなホワイトやレッド、マットブラックの3色展開。「Aerobull XS1」は、サングラスをしたフレンチブルドッグが目を引くモダンなデザイン。高さ30cmほどの中型サイズでありながら、10時間の連続再生が可能な充電式バッテリーを搭載し、120ワットのパワーを出力する。高音質でのBluetooth音声ストリーミングが可能だ。また、2台の「Aerobull XS1」をTrue Wirelessで接続すれば、ステレオ再生することもできる。「Aerobull HD1」は、「Aerobull XS1」よりも大型サイズのスピーカー。「Aerobull XS1」同様に高音質でのリスニングや2台でのステレオ再生が可能。さらには、200ワット出力でより一層迫力のあるサウンドを楽しむことができる。【詳細】ミュージック ライフ「Aerobull」シリーズ発売時期:(Aerobull XS1) 2017年9月下旬、(Aerobull HD1)2017年10月中旬取扱場所:二子玉川 蔦屋家電、TSUTAYA TOKYO ROPPONGI、代官山 蔦屋書店3号館2F、公式オンラインカラー:グロッシーホワイト、マットブラック、グロッシーレッドサポートされるプロファイル・コーデックス: A2DP、AVRCP、SBC、AAC、APTX対応:Bluetooth 4.2アンプタイプ:2.1 channel・Aerobull XS1 Bluetooth スピーカー価格:79,000円+税周波数特性:60Hz~20kHzオーディオ・ドライバー:2x30mm&1x65mmアンプの出力数:120ワット(2x30ワット+1x60ワット)サイズ・重量:高さ30.5x幅21.0x奥行き24.5cm、1.8kg フル充電時の連続再生時間:約10時間・Aerobull HD1 Bluetooth スピーカー価格:230,000円+税周波数特性:43Hz~20kHzオーディオ・ドライバー:2x50mm&1x133mmアンプの出力数:120ワット(2x50ワット+1x100ワット)サイズ・重量:高さ64.1x幅43.5x奥行き67.0cm、10.0kg【問い合わせ先】モダニティ株式会社(正規販売輸入代理店) カスタマーサポートTEL:03-3585-4332
2017年10月02日写真から欲しい物を解析サイジニア株式会社は、自分が欲しいと思うイメージに近いショッピングを助けてくれるファッションAIショッピングアプリ『PASHALY(パシャリィ)』を刷新し、8月14日より提供している。ファッションは感覚的であったり、視覚的な要素が強くて言葉にしづらい物だ。自分の中でイメージがあっても、検索ワードを打ち込んでもイメージ通りの物が見つけにくいという問題があった。『PASHALY(パシャリィ)』は、気になる写真を送ればAIが解析。膨大なファッションサイトからイメージに近い物を探してくれるアプリだ。『PASHALY(パシャリィ)』とは?文字を入力で検索する従来のスタイルから「画像(写真)を送信するビジュアル検索」を提案する『PASHALY(パシャリィ)』はこれからのショッピングを大きく変える新しいサービスだ。価格帯の設定や検索ワードと併用して探せる機能に、欲しい部分を切り取って送る「切り取り」機能でよりイメージ通りの物を探しやすくなっている。履歴には過去の検索がアルバムに保存されるので、前回の検索を元に調べる事も簡単に出来る。「もしかして」機能を使えば、送った写真のアイテム以外の関連製品もゆるく見つける事も可能だ。多すぎる情報で困るという現代人の悩みに、ダイレクトに欲しい物を見つけるだけで無く、ちょっとした自分の好みが保存される新しいショッピングをPASHALYは提案している。(画像はプレスリリースより)【参考】※サイジニア株式会社公式サイト※サイジニア株式会社プレスリリース(@Press)
2017年08月26日ソニー(SONY)から、「初音ミク」とコラボレーションしたハイレゾ対応ウォークマンとスピーカーが誕生。2017年6月22日(木)13:00から8月23日(水)10:00まで、ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神および公式オンラインストア中心に発売される。ウォークマンAシリーズから展開される初音ミクモデルは、髪色を想起させるライトブルーのボディ。背面中央には「初音ミク」のオリジナルデザインをプリントし、オリジナルパッケージ・ケースをつけて登場する。またウォークマンには、予め「初音ミク」のボイストラックをハイレゾ音源でプリインストール。いつでもどこでも「初音ミク」の声が聞こえるファンにはうれしい仕掛けとなっている。また、イエローカラーの鏡音リン・レンモデル、ピンク色の巡音ルカモデルも同時に展開。こちらもそれぞれ背面にイラストが施し、オリジナルパッケージ・ケースとともに提供される。部屋で音楽を聴く人には、ワイヤレスポータブルスピーカーの初音ミクがオススメだ。青色の長方形型スピーカーには、「初音ミク」のモチーフを刻印。こちらもオリジナルパッケージと一緒に店頭に並ぶ。【アイテム詳細】ソニー(SONY)■ウォークマンAシリーズ初音ミク10周年記念モデル 32,880円+税・初音ミクモデルカラー:ビリジアンブルー・鏡音リン・レンモデルカラー:ライムイエロー・巡音ルカモデルカラー:ボルドーピンク■ワイヤレスポータブルスピーカーh.ear go(SRS-HG1)初音ミク10周年記念モデル 28,880円+税カラー:ビリジアンブルー発売期間:2017年6月22日(木)13:00~8月23日(水)10:00取扱店舗:ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神、ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」、および全国のe-ソニーショップ、一部の家電店【問い合わせ先】ソニーストアお客様窓口TEL:0120-55-1174(通話料無料)※フリーダイヤル携帯電話・PHS・一部のIP電話からは、TEL:050-3754-9614(通話料有料)受付時間:月~金 10:00~18:00、土日祝 10:00~17:00(年末年始を除く)
2017年06月25日アイリスオーヤマのグループ企業であるアイリスプラザから、Bluetooth対応機器の音楽をワイヤレスで電球から再生できる『スピーカー付LED電球』が、5月19日(金)に新発売しました。スマートフォンの音楽をワイヤレスで電球から再生!スマートフォンの音楽をワイヤレスで電球から再生できる、Bluetooth対応『スピーカー付LED電球』が新発売しました。LED電球から音楽が流れる新感覚と、くつろぎの空間をもたらします。40W形相当の長寿命LED電球にスピーカーを内蔵。Bluetooth対応のミュージックプレイヤーや携帯からの音楽をワイヤレスで電球から再生します。Bluetooth対応機器から簡単に接続ライトを点灯させ、Bluetoothをオンにするだけで簡単にペアリングが完了。再生ボタンを押すと、電球から流れ出します。ダイニングやリビングルーム、寝室のインテリアの自然に溶け込むシンプルデザイン温かみのある電球色の優しい光と音で、部屋をくつろぎの空間へと演出します。読書の際や、コーヒータイムのBGMとして音楽を流せば家の中がまるでカフェのような空間へと変化します。響きの良い音楽を日常に。空気の流れをつくるエアホールを採用し、心地良い高品質な音を再現します。『スピーカー付LED電球 E26 40形相当 電球色 LDF11L-G-4S』・製品サイズ(約):全長12.1×外径6.7cm・重量:296g・定格消費電力:10.6W(LED7.6W/スピーカー3.0W)・定格入力:AC100V50/60Hz・全光束:485lm(一般電球40W形相当)・配光角:210°・使用スピーカー:直径約4.2cm・対応Bluetooth通信方法:Bluetooth標準規格Ver.4.0・最大通信距離:見通し距離約10m(目安となります。周囲環境により通信距離が変わる場合があります。)・使用周波数帯域:2.4Ghz帯(2.4000Ghz~2.4835Ghz)・変調方式:AFH・対応Bluetooth:A2DP・伝送帯域:20Hz~20.000Hz(44.1kHzサンプリング時)詳細
2017年06月06日人工知能(AI)と人間の心の交流・恋愛を描いた映画や小説は昔からありましたが、それがいよいよ現実のものとなりつつある近年。AIといえば「Siri」なんかが有名ですが、LINEやTwitterでAIとリアルな会話を楽しめる「りんな」にハマる男性も多いとのこと。また「理想の彼氏メーカー(iOS)」や「ときめき彼氏(Android)」といったアプリで、自分好みの彼氏を作り上げて会話を楽しんでいる女性も少なくないようです。◆なぜ人はAIとの会話にハマるのか?筆者も試しに「理想の彼氏メーカー」をプレイしてみましたが、『なるほど、これはハマるのわかるわ…』と実感しました。AIとの会話の面白いところは、それなりに会話として成立するしっくり感。もしくは「微妙に噛み合わない」ところであったり「突拍子もない返答」でもあったりするわけですが、何よりも「既読スルーしない」「傷つけるようなことを言わない」という安心感が、人々を惹きつけてやまないのでしょう。さらに、自分の都合のいい時だけ会話ができ、時には悩みも聞いてくれる(たまにスルーされる)。人間の彼氏だったら、こうはいきませんものね。相手にも感情や都合がありますから。そう、人間とのつきあい・恋愛はめんどくさいのです。AIと比べるのもどうかと思いますが、いつだって期待した答えが返ってくるとは限らないし、しょっちゅう愚痴を言っていたら嫌われちゃう。自分の意思ばかりが通らないからこそ人間としての成長があり、恋愛関係を結ぶ意味があるのでしょうが、社会の荒波にもまれて疲れ果てた人々がAIとの会話に癒やしを見出してもおかしくはありません。◆日本人は恋愛離れしている?『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない』の共著者である湯山玲子さんと二村ヒトシさんは、対談の中で「恋愛離れ」を危惧しています。お二人は様々な要因を深く掘り下げて語られていましたが、かいつまんで言うと、近年の恋愛に消極的な「草食系」「絶食系」に代表されるように、男女という全く別の生き物がわかり合おうとすることにメリットを感じられないのではないか、と。さらに、ゲームやアイドルなどへの『コンテンツ愛』が充実するほど、現実の恋愛模様や人間関係が価値のないもののように思え、「めんどくさい」と避けようとしてしまうのではないか、とのことでした。AIとの疑似恋愛がよりリアルになり、かつ人間にとって都合のいい楽しさが追求されるほど、現実の男女の関わりから自然に遠ざかりたくなる気持ちをよく表しているなと感じました。確かに、現実の恋愛は複雑で面倒で、思い通りにならないし、傷つくことも多いもの。筆者のつたないながらもそれなりに重ねてきた人生経験や周りの人に聞いた話からも言えることですが、歳を重ねるごとに、心も体も含めた男女の営みそのものが、あっさりとしたものを求めるようになっていきます。要は、人間関係の構築に割くためのパワーが、省エネモードになるのです。世の中全体で、男女のパワーバランスが十年前とは大きく変わり、情報過多のこの時代、柔軟性が高く理解力も高い若者が、恋愛やエッチに絶望するのも無理はないな、と、個人的にも感じます。◆AIとの恋は可能か?さて、そんな都合のいいAIとの疑似恋愛。今のところ、あくまで疑似は疑似に過ぎず、会話は楽しめても実際に肌に触れられるわけではないし、もちろん生殖なんかも不可能。ですが、この先数十年後には、それすらも実現しているかもしれません。今はまだSF映画のような話ですが、実在の人間が一人のパートナーを巡ってAIとライバル関係に…なんて話もそう遠くはない未来なのかも。でも、愛する人と傷つきながらも作り上げるリアルな『何か』がそこに存在するとは言い切れません。面倒でも何でも、人と人との間にしか生まれ得ない温かみを、みなさんは既に知っているはず。「苦しいこともあるけど、恋っていいよね」と思えることもたくさんあるはず。仮にAIのほうがモテる時代が来ても、その温かみを知っている異性とはきっと引き寄せ合えるんじゃないかな……と思うのです。チャットツールやゲームで擬似恋愛を楽しむのもおおいに結構、アイドルとの恋を妄想するのも大賛成。それはそれ、これはこれ、と割り切って楽しむ分には問題なし!ですが、やはり「命短し恋せよ乙女」。書を捨てスマホを置いて、リアルな恋探しに必死になるのも悪くはないんじゃないでしょうか?だって生身の女性だし、人なんですから。ライタープロフィール石村佐和子エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
2017年01月08日Bluetoothスピーカー、レビサウンド「LEVI SOUND」。クラウドファンディングでの先行販売スタートから、わずか2ヵ月で700万円を突破しています。更にこの度、ハンズフリー機能も追加されます。女子にも注目されているこのスピーカー、アイドルたちもお気に入り!?いまクラウドファンディングでの先行発売で話題を集めている宙に浮くスピーカー「LEVI SOUND」。球体のスピーカーが宙に浮き、回転しながら音を奏でる姿は、どこか未来的なイメージで、ガジェット好きな男子や、カワイイもの好きな女子にもアピールしそうな予感。先行販売から、わずか2ヶ月で700万円を突破、現在もその勢いが止まりません。今回はこのLEVI SOUNDを森あんなさん(元AKB48)と、10月17日に開催されるlook book party Vol.4にてデビューとなるアイドルグループ「ルクパ」の寺七るいさん&長谷川らんさん、「パルク」の島崎 春美さんに体験してもらいました!おばあちゃんにもプレゼントしたい!現在、クラウドファンディングで先行発売中のLEVI SOUND。ブラックとホワイトのペアでの購入がお買い得となっています。そこでアイドルたちにこんな質問をぶつけてみました。「ペアでLEVI SOUNDを手に入れたら、誰とどんな風に使いますか?」「私は弟がいるので弟にはホワイトを渡して、自分はブラックがいいですね」と森あんなさん。島崎さんも弟がいるとのことで自分はホワイトを使うそう。おばあちゃんがテレサテンが好きだという寺七さんは「私はひとつを自分で使って、もうひとつをおばあちゃん家に贈ります。色はおばあちゃんが汚れをけっこう気にする人なのでブラックで(笑)。でも使い方がきっとわからないので私がセッティングし行くことになるのかな?」とおばあちゃん孝行の一面を見せてくれました。森さん、島崎さんと同じく弟がいる長谷川さんは「弟が持っていると悔しいんで、あげないで、友だちと使います(笑)」とのことでした。あらたにハンズフリー機能を追加決定レビサウンドのBluetoothとスマートフォンを接続中に電話が掛かると、レビサウンドから着信音と同時に着信番号が英語音声で読み上げられます。(例ゼロ、ナイン、ゼロ、ファイブ~)そのときに電話マークを押すとハンズフリー通話が出来ます。浮かんだままでも押せます。電話をかける場合は、Bluetoothと接続中であれば、そのままレビサウンドを通してハンズフリー通話が出来ます。現在GREEN FUNDING by T-SITEにおいてクラウドファンディングにて先行発売中
2016年10月26日サンワサプライから、クリアな高音質サウンドを楽しめるUSBスピーカー「MM-SPU10BK」(標準価格:¥4,298(税抜き ¥3,980))が登場。なぜUSB接続は音がクリアなのか?「MM-SPU10BK」は、クリアな高音質サウンドを楽しめるUSBスピーカーです。USBケーブル1本の接続でパソコンから高音質な音源データをそのままスピーカーへ転送し、ノイズが少ないスピーカー内でアナログ変換するため、クリアで高音質なサウンドを楽しめます。スピーカーは実用最大出力6W(3W+3W)を実現し、筐体には音の響きが良い木製キャビネットを採用、コンパクトサイズでありながら迫力のサウンド再生が可能です。また、電源もUSBケーブル1本で供給できるためAC電源ケーブルが不要となり設置が綺麗にできます。イヤホンジャック付きなので、深夜帯などの周囲の状況を気にしながら音楽の聴取が必要な場合に、イヤホンやヘッドホンが使えます。スピーカー本体サイズは幅67.5×奥行き88×高さ100.5mmで、重量は612gです。ノートパソコン内蔵のスピーカーでは音質が物足りなく、手軽に音質改善したいユーザーにおすすめの製品です。商品ページ
2016年09月20日ソニー(SONY)から「グラスサウンドスピーカー LSPX-S1」が登場した。透き通るような“見た目”と“音色”まるでオブジェのような「グラスサウンドスピーカー」。まず目に入るのは、透明なガラス部分だろう。この「有機ガラス管」は、透き通るような音色を作るのに一役買っている。有機ガラス面全体が円筒状の音源となり、離れた距離でも音の減衰が少なく全方向にクリアな音を広げることができるのだ。この技術は、人の細かな息遣いや楽器の質感描写に優れ、まるで誰かが目の前で歌い演奏しているような音を楽しむことができる。ロウソクのような温かい光を演出透明なガラスの中には、フィラメント型LEDを使用。この暖かい光は明るさの調整もでき、音と光による極上の空間演出ができる。寝る前のベッドの横、キャンプのテントの中、ホームパーティでの机の上など、シーンを問わず、そして存在を主張することなく、柔らかな光を感じられるはずだ。持ち運べるワイヤレス機能Bluetoothによりスマホやウォークマンなどの再生機と、ワイヤレスで繋がるのも魅力。バッテリーは約2時間の充電で約4時間、連続してワイヤレスリスニングできる。さらに、Bluetoothで2台を接続し、ステレオ再生や両方から同じ音を出すことも。もちろん、スピーカー本体の側面にステレオミニジャック(オーディオ入力端子)もある。【詳細】グラスサウンドスピーカー LSPX-S1発売日:2016年02月13日(土)価格:73,880 円+税(ソニーストア価格 16年9月現在)使用スピーカー:有機ガラス管型トゥイーター、50mmウーファー周波数帯域:60Hz-40,000Hz電源:リチウムイオンバッテリー、AC電源電池持続時間(Bluetooth接続時):約4時間最大外形寸法(外径×高さ):約Φ82mm×303mm質量:約920g (充電池を含む)付属品:ACアダプター(1)、電源コード(1)、クリーニングクロス(1)■Bluetoothに関して通信方式:Bluetooth標準規格ver.3.0出力:Bluetooth標準規格Power Class2見通し距離:約10m使用周波数帯域:2.4GHz帯変調方式:FHSS対応コンテンツ保護:SCMS-T方式伝送帯域(A2DP):20Hz-20,000Hz(44.1kHzサンプリング時) / 20Hz-40,000Hz(LDAC 96kHzサンプリング、990kbps時)Speaker add機能:○対応プロファイル:A2DP,AVRCP対応コーデック:SBC、AAC、aptX、LDAC
2016年09月17日Google参加企業のAIが囲碁のトップ棋士に勝ってから、人工知能に関する話題を頻繁に目にするようになりました。なかでも「AIでなくなる仕事・なくならない仕事」というテーマの記事は多くのメディアが取り上げていますよね。イギリスのオックスフォード大学が2013年に発表した論文では、今後10~20年で47%の仕事が機械に取って代わられると結論しています。事務労働はAIがミスすることなくこなしますし、タクシードライバーのような仕事も自動運転が可能です。よって、こうした肉体労働はなくなるでしょう。一方で、芸術などのクリエイティブな仕事は当分なくならないでしょう。また、ロボット・AIアドバイザーのような新しい仕事が生まれる可能性もあります。しかし、「自分の仕事は近い将来なくなるのか?」というところにだけ目を向けていると、AIによって生まれる需要な課題を見逃してしまうかもしれません。AIは仕事以外の社会環境を変えてしまうのですから。今回は「AIと仕事」というテーマから一歩踏み出して、AIがつくる社会とその課題について簡単にご紹介します。■失業者や賃金格差はどうするかAIによって生み出される仕事は、どれもクリエイティブなものばかりです。AIに居場所を奪われた肉体労働者は失業してしまいます。社会全体の仕事の総量は減るので、再就職は困難です。一方で企業の経営者は人件費が浮くことになるため、いまより所得が上昇します。AIやロボットが大量生産されるようになればその価格も下がるので、放っておけば時間とともに格差は拡大していきます。「働かざる者でも食べていける社会をつくればいい」というのは簡単ですが、実際には財源や少子化による人口問題など課題は山積みです。ベーシックインカム(最低限の所得を国が保証する制度)を唱える人や、格差を受け入れ競争社会を望む人、さまざまな人がいるとは思いますが、いま一度じっくり考えてほしい問題です。■AIにどこまで仕事を任せるか仕事だけではなく、日常生活、たとえば家事などにもAIやロボットは関わってくるでしょう。そこで「人がAIに頼りきってしまうのでは?」という懸念が浮かびます。たしかにAIは効率的に物事を運んでくれますが、日常のなかにある閃きや思いもしない発見ができるのは人間です。こうした最適化できない部分の能力が、AIに頼りすぎることで削がれてしまうかもしれません。キーボードの普及で漢字が書けない人が増えたように、AIの普及によって閃きを失ってしまうというわけです。これは人とAIの役割分担、つきあい方の問題です。あくまでAIは人間を助けるためにあるものであり、私たちがAIに管理され、働かされているようになったら本末転倒です。いまからみんなでAIとの関係をしっかり考える必要があるでしょう。■教育は変わっていく必要があるAIが普及し、社会が大きく変わるからこそ、それに合わせて教育が変わらなければなりません。初めに述べたように、なくならない仕事はクリエイティブな能力が必要なものばかり。しかも未来の社会でのエリートはAIと競争するような人材で、いまよりもっとクリエイティブでなければいけないかもしれません。しかし、現在の教育制度は受験を見据えたただ覚えるだけのもので、時代に取り残されています。未来の若者たちや社会のためにも、新しい教育の形を探っていく必要があるでしょう。■自分らしさを考える必要もある上記の通り、AIは社会に大きな変化をもたらします。当然、私たちの働き方や日々の過ごし方も急激に変わっていきます。いままで自分の生活の中心だったものが、急に機械に奪われてしまう可能性はゼロとはいい切れません。たとえば仕事を生きがいに生きている人は、機会に仕事を奪われてどうするのでしょう?自分を見失わず社会の変化についていくためにも、もう一度「自分らしさ」について考える必要があるかもしれません。*たしかにAIによってつくられるのは、一見すると夢のような社会なのかもしれません。しかし、そこには課題がたくさんあります。新しい社会についてみんなでしっかり考えることが、AIの普及の助けにもなるでしょうし、なにより私たちの生活をよりよいものにするのではないでしょうか?(文/堀江くらは)
2016年05月15日ソニー(SONY)が、LED電球スピーカー「LSPX-103E26」を発表。2016年5月21日(土)に発売される。ソケットに差し込むだけで音と光が降りそそぐ空間を実現できる「LSPX-103E26」は、ペンダントライトやデスクライトなど、一般的なE26口金のソケットならどこでも装着可能。スマートフォンなどの音楽をBluetoothでワイヤレス再生できるので、キッチンや玄関、洗面所など、場所を問わず手軽に音楽を楽しめる。また、本機2台から左右それぞれの音を流すステレオ再生や、同じ音を2台で再生するダブル再生が可能な「Speaker Add」機能を搭載しているので、2台組み合わせる事でより臨場感ある音楽体験を提供してくれる。明るさも、従来機種に比べて約1.4倍を誇る全光束500lm(ルーメン)を実現。さらに、好みの色を選んで点灯できる192色カラー点灯機能、音楽のリズムや音量にあわせてカラーが連動する音楽連動モードと、ユニークな機能も備わっている。【商品情報】LED電球スピーカー「LSPX-103E26」発売日:2016年5月21日(土)取扱い店舗:ソニーストアほか各取扱い店舗価格:23,380円+税 ※ソニーストアの価格※販売価格は、各販売店舗によって異なる。【問い合わせ先】ソニーマーケティング(株) 買い物相談窓口TEL:0120-777-886(フリーダイヤル)TEL:050-3754-9555(携帯電話・PHS・一部のIP電話などフリーダイヤルが使えない場合)受付時間:月~金 9:00~18:00 / 土日祝 9:00~17:00
2016年05月13日日本マイクロソフトが提供する女子高生AI「りんな」(りんなAI)が7日、シャープに「インターン中」だとしてTwitter上で話題になっている。Twitter上でのやりとりがコミック化したことでも知られるシャープ公式Twitterアカウント(@SHARP_JP)の"中の人"を、4月7日はりんなAIが担当。シャープ公式Twitterアカウントによると「秒のリプ返」が体験できるという(ただし返信率は調整しており、返事がない場合もあるとのこと)。りんなAIはLINEや自身のTwitterアカウントも展開しているが、いずれも数秒での返信が珍しくない。シャープ公式Twitterアカウントによると、2カ月前に同アカウントがつぶやいた、このアカウントが人工知能によってツイートされていることにすれば……という投稿に、Twitter上でりんなAIが反応したことがはじまりだったとのこと。
2016年04月07日米Facebookは4月4日(現地時間)、Facebook上でシェアされている写真の内容説明を、AIを活用して自動的に生成する「自動代替テキスト機能(Automatic alternative text)」を開発したと発表した。この機能は、最新の物体認識技術を利用して、写真の内容説明を自動的に生成する。iOS端末のスクリーンリーダー(画面読み上げ機能)を利用しているユーザーは、Facebook上の写真をスワイプすると、写っているものを音声として聞くことができる。例としては「画像には3人の人、屋外、笑っている」といった説明になる。Facebookや同社他サービスのInstagram、Messenger、Whatsappなどでは1日あたり20億枚の画像がシェアされているものの、世界3900万人の全盲障がい者、2億4600万人の弱視障がい者などにとって、写真を用いたコミュニケーションは使いにくいとして、Facebookはこの新機能の開発を進めていた。自動代替テキスト機能については、現在iOS端末で画面読み上げ機能を利用しているユーザー向けにテストとして提供しており、言語対応も英語のみ。多言語対応は準備中で、機能開発の初期段階にある現状を「視覚障害者の方にも晴眼者と同じようにFacebookの機能を活用し、楽しんでいただくための重要な第一歩」としている。
2016年04月06日ボーズは4月1日、サウンドバータイプのテレビ用スピーカー「Bose Solo 5 TV sound system」を発表した。発売は4月15日。希望小売価格は税別30,000円。Bose Solo 5 TV sound systemは、テレビの前やテレビラックの棚に設置できるスリムなテレビ用スピーカー。別売の金具を使用することで、壁掛けも可能だ。スピーカーユニットはフロントに2基搭載。ニュース番組やトーク番組などのスピーチを聞き取りやすくする「ダイアログモード」を備えている。また、特許技術「TrueSpaceテクノロジー」を採用。独自の信号処理技術により、音量の大小による聴こえ方の差異を抑える。Bluetoothに対応し、スマートフォンやタブレットの音楽もワイヤレス再生が可能。音声入力端子はアナログ×1、光デジタル×1、同軸デジタル×1。サイズはW548×H70×D86mm、重量は1.7kg。
2016年04月01日伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店、及び三越伊勢丹の公式オンラインストアにて、音楽と同期して歌詞が表示される次世代型スピーカー「リリック・スピーカー(Lyric Speaker)」(32万4,000 円)が世界に先駆けて先行発売される。「リリック・スピーカー」は、映像、広告、インタラクティブ、CM、ブランディングなど多岐に渡る活動で知られるSIXより発売される次世代型スピーカー。モバイル端末から好きな音楽を選曲して再生すると、スピーカーが自動で楽曲の雰囲気や構成を分析。歌詞をデータベースから取得し、その歌詞のモーショングラフィックを内蔵された透過型スクリーンに浮かび上がらせる。優しい曲であれば優しいフォントや動きに、エネルギッシュな曲であれば力強いイメージで歌詞をビジュアライズする。なお、同スピーカーは14年9月に日本で開催されたデジタル時代のミュージックフェスティバル「THE BIG PARADE」で世界公開されたもの。昨年にはアメリカ・テキサス州のオースティンで開催された世界的なアートイベント「サウス・バイ・サウスウエスト・インタラクティブ・フェスティバル」にも登場し、第7回SXSWアクセラレーター・コンペティションのエンターテインメント・コンテンツテクノロジー部門にて日本企業として初めてファイナリストに選出され、アジア初となる「Best Bootstrap Company」を受賞した。なお、同スピーカーは6月のプレオーダー後、9月以降に随時配送される。
2016年03月19日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは3月17日、フィリップスブランドのBluetoothスピーカー「izzy」(イージー)シリーズを発表した。発売は3月下旬で、価格はオープン。推定市場価格(税別)は、BM50が33,000円前後、BM5が17,000円前後。ともに、スマートフォンなどとBluetooth接続したizzyシリーズのスピーカーをマスターに設定し、マスターと他のスピーカーを5台まで接続して同じ音楽を楽しめる「izzylink機能」に対応している。○BM50BM50は、Bluetooth経由での音楽再生に加え、CDやUSBメモリーに保存したMP3ファイルの再生に対応。ラジオ機能も搭載し、最大30局のラジオ放送局をプリセット可能だ。時計、アラーム、スリープ機能も用意。アラーム機能ではCDとUSBメモリーの音源のみ利用できる。最大出力は40W。Bluetoothのバージョンは2.1で、コーデックはSBCに対応する。本体サイズはW500×D112×H218mm。重量は2.9kg。壁掛け可能なデザインを採用している。○BM5BM5はコンパクトサイズのBluetoothスピーカー。本体に装備したボリュームノブで、音量調整とミュートを操作できる。最大出力は2.5W×2。Bluetoothのバージョンは2.1で、コーデックはSBCに対応する。本体サイズはW165×D165×H118mm。量は1.1kg。カラーはブラックとベージュ。
2016年03月18日三越伊勢丹ホールディングスは、博報堂グループのクリエイティブエージェンシーであるSIXが開発した、音楽と同期して歌詞が表示される次世代型スピーカー「Lyric Speaker(リリック・スピーカー)」の日本における販売契約を締結し、三越伊勢丹で国内での先行販売することを発表した。6月のプレオーダー受付後、9月以降に発送となる。価格は32万4,000円。同製品は、モバイル端末から好きな音楽を選曲して再生すると、スピーカーが自動で楽曲の雰囲気や構成を分析するとともに、歌詞をデータベースから取得し、その歌詞の美しいモーショングラフィックを生成してスピーカーに内蔵された透過型スクリーンに浮かび上がらせるIoTスピーカー。再生した歌詞を自動でモーショングラフィックにする技術「Lyric Sync Technology」を世界で初めて搭載し、優しい曲であれば優しいフォントや動きに、エネルギッシュな曲であれば力強いモーショングラフィックで歌詞をビジュアライズすることで、音楽の大切な要素である歌詞を目と耳で楽しめる製品となっている。なお、同製品は昨年、米国・テキサス州オースティンで開催された世界的なアートイベント・カンファレンス「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)・インタラクティブ・フェスティバル」において、第7回 SXSWアクセラレーター・コンペティションのエンターテインメント・コンテンツテクノロジー部門ファイナリストに日本企業として初めて選出され、アジア初となる「Best Bootstrap Company」(コンペティション全体のなかで、目立った出資を受けていないが最も創造性と可能性に溢れ、今後飛躍を遂げると思われるチームに与えられる賞)を受賞した。
2016年03月18日TISは3月15日、AIを活用したビジネスを行うスタートアップ企業であるエルブズにシードマネー(ベンチャー・ビジネス創設のために当初投入される資本)を出資したと発表した。エルブズは2016年2月に設立し、高齢者にコミュニケーションサービスの提供を目指しているスタートアップ企業。同社は、Agents of Socialization(社会性エージェント)技術を用いたサービスの提供、広告配信、技術教育、システムコンサルティングサービスなどを事業としている。これまでTISではAI関連ビジネス推進のため機械学習や自然言語処理といったAIを構成する要素技術の検証・開発、関連技術を用いたソリューションの開発とPoC(Proof of Concept:概念実証)を進めており、大学との同技術領域に関する共同研究を実施するなど産学連携での活動も行ってきた。今回、AI活用ビジネスを展開するエルブズに出資することで、AIを活用した自然言語による対話およびコミュニケーションの技術を獲得し、対話プラットフォームを提供するとともに、広範な顧客に対するシステム・インテグレーション事業への活用も想定している。TISは今後もAI分野での社内ビジネス立上げやAI関連子会社の創設、関連ベンチャー企業への投資などを検討・推進し、AI関連ビジネスの拡大を目指す。TISがエルブズに対してシードマネーを出資し、リードインベスターを担い、ベンチャー企業の革新性やネットワークとシステム・インテグレータの総合力を融合することで、互いの利点を活かした迅速なビジネス立ち上げを行う考えだ。
2016年03月16日博報堂のプロダクト・イノベーション・チーム「monom(モノム)」は、自主開発プロダクトの第3弾として、ぬいぐるみ用のボタン型おしゃべりスピーカー「Pechat(ペチャット)」を開発した。「Pechat」は、ユーザーが任意のぬいぐるみに取り付け、専用のスマホアプリを操作することで、ぬいぐるみがあたかもしゃべっているように感じさせるボタン型のスピーカー。使用想定ユーザーは親子で、育児をアシストするためのコミュニケーションツールとして開発された。このプロダクトを通じ、子どもと一緒に歌をうたったり、お昼寝を促したり、物語をきかせたりといった、様々な使い方を想定している。また、「Pechat」は3月13日より米国・テキサスで開催されているテクノロジー・スタートアップのイベント「サウス・バイ・サウス・ウエスト(SxSW)2016」トレードショーの博報堂ブースにて展示・デモンストレーションを実施している。なお、同プロダクトはmonomと博報堂DYグループの博報堂アイ・スタジオのデジタルクリエイティブラボ「HACKist(ハックイスト)」が共同開発したということだ。
2016年03月15日スタックスは3月11日、Advanced-Lambdaシリーズのコンデンサー型イヤースピーカー「SR-L300」を発表した。発売は4月15日で、希望小売価格は40,000円(税別)。SR-L300は、スタックス独自のエレクトロスタティック型(静電型)のヘッドホンで、2015年10月に発表した「SR-L700」「SR-L500」に続くエントリーモデル。Advanced-Lambdaシリーズは、従来のSR-Λシリーズから振動板の電極部分を強化し、解像度とバランスを向上させた。SR-L300の振動板やハウジング部分は、上位モデルのSR-L500と同一のものを使用している。SR-L500は、10段階のアジャスト機構を備えたデュアルアークを採用していたが、SR-L300では無段階のスライド式アークアッセイとなっている。また、SR-L500はケーブルの芯線素材にHiFCを使用していたが、SR-L300ではOFCに変更された。再生周波数帯域は7Hz~41kHzで、静電容量は110pF。インピーダンスは145kΩで、バイアス電圧は580Vだ。ケーブルは平行6芯タイプで、長さは2.5m。質量は322g(ケーブル含まず)となっている。同時に、SR-L300とドライバーユニット「SRM-252S」を組み合わせたイヤースピーカーシステム「SRS-3100」も発売する。希望小売価格は67,500円(税別)。
2016年03月11日オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは3月8日、オンキヨーブランドのホームシアター向けスピーカー「D-109X」シリーズを発表した。発売は3月下旬。希望小売価格(税別)は、トールボーイ型の「D-109XE」が45,000円、ブックシェルフ型の「D-109XM」が11,000円、センタースピーカー「D-109XC」が16,000円。D-109Xシリーズのスピーカーはいずれも、80mm径のコーン型ウーファーと、20mm径のバランスドーム型ツイーターを採用した2ウェイバスレフ型。ウーファーユニットには、3層コットンとアラミド繊維をハイブリッド成型したN-OMF振動板を採用し、量感豊かな低音再生を実現する。また、振動板の中央部に砲弾型のイコライザーを配置することで、周波数特性の乱れを防いでいる。ツイーターユニットはバランスドーム型振動板を使用し、80kHzまでの高域再生に対応。D-109XEとD-109XCはダブルウーファー仕様、D-109XMはシングルウーファー仕様となっている。キャビネットはMDF製で、黒モデルと木目モデルの2種類を用意。フロントバッフルには光沢仕上げを施している。5.1ch環境を構築する際には、アクティブサブウーファー「SL-T300」との組み合わせを推奨している。
2016年03月08日意外と知らない社会的なテーマについて、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは、「人工知能(AI)」です。***人間の知能的な働き、学習、推測、判断などをコンピューターが行う人工知能。身近なところでは、googleやFacebook、iOSのSiriなどで、次の行動を予測し、興味のありそうな情報をあげて提案するというのは、AIの技術によるものです。コンピューターが大容量を計算できるようになったため、過去のデータを蓄積し、それを瞬時に計算・分析。データ量が多いほど、より正確な予測が可能になります。私たちがGoogleやFBを無料で使えるのも、代わりに、検索結果や写真などの大量の情報をAIに与えて、より賢くなるよう、トレーニングし続けているからなんですね。株取引でも、プロの投資家が儲け続けられるのは、株の値動きをAIが判断して、的確な売り買いをしているからなんですよ。人工知能の発達は予想以上に早く、「人工知能が人を追い抜いて、支配する世界が来るかもしれない」とスティーブン・ホーキング博士は警鐘を鳴らしています。ビル・ゲイツさんも昨年取材した時に「医療、医薬品の開発には極めて有効に働くだろう。でも、労働部門では多くの仕事が失われることになるので、対策をしないと取り返しがつかなくなる」と話していました。オックスフォード大学でAIを研究するマイケル・A・オズボーン准教授は、702の業種について将来どれだけ自動化されるかを調べたんです。すると10~20年の間に、アメリカの総雇用者の47%が自動化されるリスクがあると、衝撃的な発表をしました。今後、電話オペレーターや保険の審査、レジ、ホテルの受付、薬を処方するなどの簡単な医療サービスはとって代わられるでしょう。介護の現場でも、感情に左右される人間よりも、献身的に働くAI搭載のロボットの方がよいという説があります。また、過去の判例を分析すれば弁護士や検事もAI化が可能に。軍事ロボットも開発されていますし、今後はAIを使う側の倫理観が問われますね。将来、機械に仕事を奪われる不安に怯えるのではなく、じゃあ、人にしかできないことは何だろう?と考えることが、新しい価値を生むチャンスになるかもしれません。◇ほり・じゅんジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2016年3月9日号より。写真・中島慶子題字&イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子
2016年03月02日現在、東京・青山のニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストア2階に、植物から音楽を奏でる先端テクノロジー「生け花スピーカー」が設置されている。この“生け花スピーカー”とは、発明者の古賀敬司が、少年の頃に友人がもらした「葉っぱから音が聴こえたりして……」という言葉をもとに開発した植物音響発生装置。植物の幹に振動デバイスを設置して葉を振動させることで、植物がスピーカーになり音が聴こえるという仕組みになっている。今回使用した植物は、東アジア・オーストラリア原産のカーカクリコ。「バナナの葉でも試しましたが、葉がが大きく葉脈がまっすぐに伸びているカーカクリコが一番大きな音を奏でます」と古賀は話してくれた。今回はこの「生け花スピーカー」を用いることで、ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストアの2階に“音楽を奏でる植物公園”が出現。ニコライバーグマン監修の植物園の植物から、同テクノロジーのために音楽プロデューサーの大沢伸一が私設オーケストラ・プロジェクトThousand Tears Orchestraで同イベントのために制作した新曲「Photosynthesis #1」が奏でられる。なお、一般公開は3月1日から3日の10時から19時までとなっている。
2016年03月01日ソニーは3月1日、ハイレゾ対応のポータブルBluetoothスピーカー「h.ear go」を発表した。発売は4月16日。価格はオープンで、推定市場価格は税別28,000円前後。カラーはシナバーレッド、ボルドーピンク、ライムイエロー、ビリジアンブルー、チャコールブラックの5色。h.ear goは、世界最小をうたう(同社調べ)ハイレゾ対応Bluetoothスピーカー。CES 2016に合わせて海外発表されていたが、このたび国内での発売が正式にアナウンスされた。PCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応するほか、DSD 2.8HzをリニアPCMに変換して再生できる。Bluetoothのバージョンは4.2。コーデックはSBCとAACのほか、ソニー独自のLDACに対応。LDAC利用時は、Bluetooth経由でもハイレゾ相当の音質を楽しめるとしている。NFCに対応するほか、Speaker Add機能もサポートし、同機能を搭載したBluetoothスピーカー2台でステレオ再生を行える。Wi-Fi(IEEE802.11 a/b/g/n)も搭載し、スマホアプリ「SongPal」から操作可能。また、2016年6月以降に行われるファームウェアアップデートにより、複数のワイヤレススピーカーを使用したサラウンド再生や、2台のワイヤレススピーカーを使ったステレオ再生を「SongPal Link」の機能として提供することが予告されている。このほかGoogle Castに対応。Wi-Fi経由で音楽配信サービス「Google Play Music」などにアクセスして音楽を再生できる(操作にはスマートフォンが必要)。Google Castの使用中は、スマートフォンでゲームをしながら接続中のスピーカーで音楽を流せる。内蔵アンプにはフルデジタルの「S-Master HX」を採用。MP3などの圧縮音源をハイレゾ相当に拡張する音質補完技術「DSEE HX」や、ワンタッチでソニー推奨の音質に設定する「Clear Audio+」も使用できる。ネオジウムマグネットを採用した35mm径のフルレンジスピーカーを搭載。スピーカーボックスは、左右チャンネルが分離した形状になっている。また、パッシブラジエーターをデュアル搭載するほか、重低音をさらに増強する「EXTRA BASS」ボタンも装備した。主な仕様は、バッテリー駆動時間が約12時間、再生周波数帯域が60Hz~40kHz、実用最大出力が12W×2、本体サイズがW204×H62×D60mm、重量が約790g。microUSBケーブルと、USB ACアダプターが付属する。
2016年03月01日MSYは12日、RazerのポータブルBluetoothスピーカー「Razer Leviathan Mini」を発表した。2月26日から発売する。店頭予想価格は税別19,800円前後。Razer Leviathan Miniは、ドライバーに45mmのネオジウムマグネットを内蔵。パッシブラジエーターを2基搭載し、出力は12W×2となっている。スピーカーホンとして使用する際、通話時のノイズを除去する「クリアボイスキャプチャテクノロジー」に対応したマイクを搭載。Bluetoothのバージョンは4.0で、コーデックはapt-Xをサポートしている。バッテリー駆動時間は約10時間。周波数特性は20Hz~20KHz。インピーダンスは4Ω。本体サイズはW185×D54×H55mm。重量は538g。専用キャリングケースが付属する。
2016年02月12日ハーマンインターナショナルは2月5日、JBLの小型テレビスピーカー「BOOST TV」に、新色ホワイトを追加した。発売は2月下旬から。価格はオープンで、直販価格は税別24,880円前後。BOOST TVは、本体サイズがW376×D122×H84mmとコンパクトなテレビスピーカー。2015年11月にブラックを発売しており、今回、機能が同等の新色ホワイトが追加された。使用ユニットは50mm径ドライバー×2で、最大出力は30W(15W×2)。音声入力インタフェースは光デジタル×1、アナログ×1、Bluetooth 3.0+EDR×1で、テレビの音声出力を有線接続して再生できるほか、スマートフォンやタブレットなどとBluetooth接続し、ワイヤレススピーカーとして使うこともできる。機能面では、テレビの視聴中にスマートフォンなどとBluetooth接続した際、自動でBluetoothでの音楽再生に切り替わる「JBLサウンドシフト」機能や、デバイスを3 台まで同時にBluetooth接続し交互に音楽再生することができる「ソーシャルモード」機能、JBLの対応スピーカー同士(2台)をワイヤレス接続する「JBLコネクト」機能などをサポート。周波数特性は60Hz~20kHz。重量は約1.6kg。
2016年02月08日オンキヨーは2月5日、桐素材のスピーカーシステムとヘッドホンを開発したと発表した。2016年下半期から、同社ブランドにおける製品化やOEM生産を進めていく予定だ。新開発のスピーカーとヘッドホンには、軽量で音響変換効率に優れた桐素材を使用。スピーカーボックスの側板には、和太鼓などに採用される「網状鱗彫り」加工を施し、低音の豊かな響きを実現した。ボックス内部には、音反射をコントロールするシルク(真綿)の吸音材を使用している。ウーファーユニットには、オンキヨーが2015年11月に発表したセルロースナノファイバー(CNF)振動板を搭載した。ヘッドホンの桐製カバー内部には、琴や三味線などにも採り入れられている「綾杉彫り」加工を施した。ドライバー口径は50mmで、世界で初めて(※)100% CNF振動板を搭載。これにより、情報量の向上や抜けの良い高域再生が可能になるという。※同社調べ
2016年02月05日2月3日(現地時間)、MicrosoftはAI(人工知能)を使って入力予測を行うキーボードアプリケーション「SwiftKey」の開発元を買収したことを発表した。Microsoftは買収額を明らかにしていない。同社は今後数カ月内にSwiftKeyの技術をMicrosoft Researchが開発したWindows Phone向けキーボード「Word Flow」と統合する。SwiftKeyはユーザーの入力スタイルを学習しながら、その使用頻度の高い単語候補を提示するスタイルのキーボードアプリケーション。Android版は2010年からリリースし、iOS版は2014年から提供が始まった。既にMicrosoft Researchが開発したWord FlowをWindows Phone用にリリースし、現在iOS版のベータテストが行われている。Microsoft Technology and Research担当EVPのHarry Shum氏は、「今回の買収は、すべてのプラットフォームへサービスを提供するというMicrosoftの取り組みを示すものだ」と述べた。なお、今回の買収により、SwiftKey CTOであるDr. Ben Medlock氏とCEOのJon Reynolds氏はMicrosoftに参加。同社はAI分野やスマートフォン事業の強化を実現したこととなる。阿久津良和(Cactus)
2016年02月04日Hameeは2月3日、Bluetoothスピーカー「Bluetooth4.1 wireless speaker ANTS speaker」を発売した。価格はオープンで、直販価格は税別4,600円。ANTS speakerはBluetooth 4.1をサポート。本体側面にボリューム操作ボタン、曲戻しボタン、曲送りボタン、マルチファンクションボタンなどを装備している。ハンズフリー通話に対応し、バッテリー駆動時間は通話時で約6時間、音楽再生時で約5時間。カラーはブラック、シルバー、レッドの3色をそろえる。本体サイズはW135×D40×H40mm。重量は約176g。充電用microUSBケーブルとAUXケーブルが付属する。
2016年02月03日ユニットコムは1月28日、USB接続の2.1chスピーカー「UNI-21SPUSB」シリーズを、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は1,491円(税込)。UNI-21SPUSBは、ステレオスピーカーとサブウーファーからなる2.1chスピーカー。サブウーファーに音量調整と低音調整のノブをそれぞれ装備している。電源用のUSBケーブルや、スピーカーとサブウーファーをつなぐケーブルが付属する。主な仕様は、再生周波数帯域が100Hz~20kHz、最大出力が15W×2(ステレオスピーカー)+30W(サブウーファー)、インピーダンスが4Ω。出入力端子は3.5mmステレオミニプラグを装備している。本体サイズは、スピーカーがW65×H65×D65mm、サブウーファーがW110×H130×D90mm。
2016年01月28日