石井ふく子プロデューサーが贈る新春ドラマ特別企画「あしたの家族」の放送日が2020年1月5日(日)に決定した。宮崎あおい、瑛太、松重豊、松坂慶子が出演し、新年にふさわしい、あしたに希望を感じられる家族の物語が描かれる本作。結婚式当日に新郎に逃げられた過去を持つ小野寺理紗(宮崎さん)は、現在、父・俊作(松重さん)と母・真知子(松坂さん)と大きな二世帯住宅で暮らしている。ある日、理紗は恋人にプロポーズされたと言い、恋人の兵頭幸太郎(瑛太さん)を連れてくるが、なんと幸太郎は職場では俊作の元部下で、現在は上司だった…というあらすじ。放送日決定と同時に、ドラマのイメージカットも到着。撮影では、美しいウエディングドレス姿の宮崎さんに瑛太さんが「見惚れてしまう」と言い、松坂さんと松重さんも「お似合い」「きれい」と声がかけられていたという。本作のプロデューサー・石井さんは「昨年の『あにいもうと』に続いて宮崎あおいさんに出演をお願いしました。透明感があって自然なお芝居をされる女優さんです。松坂慶子さんは何度もご一緒に仕事をしており、安心して宮崎さんのお母さん役をお願いしました。仲の良い母と娘をお二人が楽しそうに演じてくださり、本当の親子のようでした。瑛太さんと松重豊さんとは初めてお仕事しましたが、リハーサルを重ねて丁寧に役を演じていただきました」と宮崎さんら4人についてコメント。「撮影がクランクアップしたとき、出演者、スタッフが一緒に家族になったんだという思いが頭の中にすごくありました。私も一緒に家族の中に飛び込ませていただきました。新年にご自身の家族に思いを寄せながらご覧いただけると幸いです」とメッセージを寄せている。新春ドラマ特別企画「あしたの家族」は2020年1月5日(日)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月24日10月27日、バラエティ番組「ミライ☆モンスター」(フジテレビ系)にアイドルグループ・AKB48の矢作萌夏(17)が出演。今年いっぱいでグループを卒業すると発表した。新曲のセンターにも抜擢された期待の新人の卒業は、ファンに衝撃を与えている。矢作は昨年1月の第三回ドラフト会議で、ファンの圧倒的な支持を得てグループに加入。当時、SKE48に姉の矢作有紀奈(24)が在籍していたこともあり、オーディション時から注目されていた。デビュー後、抜群のルックスと握手対応でファンを次々に獲得。今年1月には研究生(発表当時)として史上初のソロコンサートを開催し、歌唱力も高く評価されていた。さらに、「好き」を「すち」と言い換えるなど、独自のぶりっこキャラを確立。物怖じせずに指原莉乃(26)などの先輩に絡める度胸も買われていた。9月にはAKB48の56枚目のシングル曲「サステナブル」のセンターに選ばれた。異例の速さの抜擢に「AKBの救世主」「AKB復活の切り札」と言われ、これから一般に知名度を広げていこうとした矢先の卒業発表。ファンの間には悲しみが広がっている。Twitter上では≪48Gの救世主になるかもしれないって思ってた。かなしい。もうだめだ≫≪推してる、推してないとかではなくてグループとして大きな損失≫≪卒業早すぎるよ…≫などのコメントが並んだ。目をかけていた後輩の卒業に、指原はTwitterで≪萌夏、すごく繊細。意外とメンタル弱い。すぐ泣いちゃう。かわいい。面白くてセンス最高。頑張れー!!≫とエールを送った。初期メンバーの卒業で存在感が低下する中、温めてきた超大型新人を失ったAKB48。次世代スターの登場を期待するばかりだーー。
2019年10月28日元HKT48でタレントの指原莉乃が27日、ツイッターを通じ、同日にAKB48からの卒業を発表した矢作萌夏にエールを送った。矢作は、27日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ミライ☆モンスター』(毎週日曜11:15~11:45)で卒業を電撃発表。涙ながらに、「自分のやりたいこととか道とかを考えて、私も『ミライ☆モンスター』になって未来に羽ばたきたいと思います」と抱負を述べた。指原はその放送直後、「萌夏、すごく繊細。意外とメンタル弱い。すぐ泣いちゃう。かわいい。面白くてセンス最高」と矢作の人柄に触れ、「頑張れー!!」と励ましの言葉をつづった。また、矢作と同じくチームKに所属し、キャプテンを務める込山榛香は、思い出の写真と共に「ドラフト会議で矢作萌夏って紙を引いた時から、萌ちゃんは私の、teamKの希望でした」と振り返り、「沢山輝いてる姿を魅せてくれてありがとう!もっと一緒に活動したい想いが1番だけど…学業との両立、沢山のプレッシャーの中で頑張り続けてきた萌ちゃんの新しい道を応援します」と投稿。チームAの山根涼羽もツーショット写真を載せ、「寂しい気持ちでしかない。いつも支えてもらってばっかりやったから残りの時間でいっぱいお返しできたらいいなぁ。萌夏ちゃんが加入して仲良くなってから毎日がすっごい楽しかった」と回顧。「センターに立ってもどこにいってもいつもの萌夏ちゃんで尊敬でしかなかったよ。だいすき。すち」とメッセージを送っている。
2019年10月27日アイドルグループ・SKE48の須田亜香里が24日、東京近郊で行われた「AKB48グループ特別公演」の第一部『仁義なき戦い~彼女(おんな)たちの死闘篇~』(11月9日~24日)の囲み取材と公開稽古に参加し、意気込みを語った。同作は、飯干晃一著『仁義なき戦い』(角川文庫刊)を原案に、東映の実録路線映画の金字塔『仁義なき戦い』(1973年公開 監督:深作欣二/脚本:笠原和夫)を舞台化。AKB48グループのメンバーたちが、名優たちの演じてきた登場人物にそれぞれに挑み、広島弁はもちろん、激しい殺陣やアクションに挑戦する。須田は「アイドルが『仁義なき戦い』ってどうなるんだろう? と多くの人が感じていると思いますが、アイドルも仲間だけど友達ではない、夢を追いかけて本能のままに頑張っているところは、きっと通ずるものがあると思う」と言い、「しっかりと私たちなりに演じさせていただきたいと思います」と力強くコメント。須田が演じるのは土居清役。「握手会でファンの方にこびているイメージが強いと思うんですけど、土居なので、こびているイメージは一切なく、自由にやらせていただいています。本来の愛されたい自分とはまた違う私を出せたらなと思いながら、自由にやらせてもらっています」と笑顔で語った。囲み取材にはそのほか、岡田奈々、小栗有以、向井地美音、横山由依、斉藤真木子、白間美瑠、吉田朱里、田島芽瑠、田中美久、本間日陽、瀧野由美子も参加した。
2019年10月24日福岡・博多座で上演される「AKB48グループ特別公演」の第一部『仁義なき戦い~彼女(おんな)たちの死闘篇~』(11月9日~24日)の公開稽古が24日、東京近郊の稽古場にて行われ、岡田奈々、小栗有以、向井地美音、横山由依、斉藤真木子、須田亜香里、白間美瑠、吉田朱里、田島芽瑠、田中美久、本間日陽、瀧野由美子が囲み取材に応じた。同作は、飯干晃一著『仁義なき戦い』(角川文庫刊)を原案に、東映の実録路線映画の金字塔『仁義なき戦い』(1973年公開 監督:深作欣二/脚本:笠原和夫)を舞台化。AKB48グループのメンバーたちが、名優たちの演じてきた登場人物にそれぞれに挑み、広島弁はもちろん、激しい殺陣やアクションに挑戦する。男性役の役作りについて、横山由依と共にWキャストで主演を務める岡田奈々(AKB48/STU48)は「日頃から声を低くして会話をするようにしている」とドスの効いた声での返事を再現。小栗有以(AKB48)は「普段からなるべくガニ股歩きをして歩いたりしています。男性役を追求して本番では素敵な形でお見せできるように頑張りたいです」と話し、メンバーから「本当!?」とツッコミが入った。横山は「髪が長いし、どうしようって思ったときに、ネットで『ロングヘア 男前 俳優』と調べて、金城武さんとか江口洋介さんが出てきたので、ちょっとイメージだけさせていただきました」と笑顔で明かし、「男役や広島弁、大変なことはたくさんありますが、持ち前のガッツで乗り越えて行きたい。ぜひ博多座に遊びに来ていただけたら!」と呼びかけた。
2019年10月24日アイドルグループ・AKB48の横山由依が24日、福岡・博多座で上演される「AKB48グループ特別公演」の第一部『仁義なき戦い~彼女(おんな)たちの死闘篇~』(11月9日~24日)の公開稽古に参加。22日に披露宴を行い、第1子妊娠も明らかになったOGの篠田麻里子を祝福した。横山は「すごくおめでたいですね」と祝福。「私もパーティー(披露宴)に呼んでいただいたんですけど、お仕事で行けなかったです」と明かし、「みなさんの写真を見ててもすごく幸せそうで」と笑顔で話した。そして、「篠田さんは私をキャプテンに指名してくださったり、たくさん育てていただいたので、絶対に素敵なお母さんになると思います」と太鼓判を押し、「体調とか落ち着いたら、またAKBにも子供を連れて遊びに来ていただけたらなと思います」とメッセージ。さらに、「OGの先輩方が結婚されたり、子供を育てられているのを見ると、いずれはそうなりたいなと思います」と憧れの気持ちも打ち明けつつ、「今はAKB48として一致団結して『仁義なき戦い』をやりたいなと思います」と気を引き締めた。同作は、飯干晃一著『仁義なき戦い』(角川文庫刊)を原案に、東映の実録路線映画の金字塔『仁義なき戦い』(1973年公開 監督:深作欣二/脚本:笠原和夫)を舞台化するもの。日本映画史に燦然と輝く昭和の大傑作とも言える作品に、令和の時代を生きるAKB48グループのアイドルたちが体当たりで挑む。公開稽古にはそのほか、岡田奈々、小栗有以、向井地美音、斉藤真木子、須田亜香里、白間美瑠、吉田朱里、田島芽瑠、田中美久、本間日陽、瀧野由美子らも参加した。
2019年10月24日●エナジーあふれるパフォーマンスが武器アイドルグループ・AKB48の元メンバー・高橋朱里(ジュリ)が所属する韓国のガールズグループ・Rocket Punchがこのたび“初来日”を果たし、9月28日に千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」で、パワフルな歌とダンスを披露。「退屈な日常に新鮮なパンチを与える」という意味が込められたグループ名通り、“パンチ”の効いた日本初パフォーマンスとなった。Rocket Punchは、ジュリ(22)、ヨンヒ(18)、スユン(18)、ユンギョン(17)、ソヒ(16)、ダヒョン(14)の6人組で、8月7日に1stミニアルバム『PINK PUNCH』でデビューしたばかり。ジュリ、スユン、ソヒが日韓合同オーディション番組『PRODUCE48』出身ということもあり、すでに大きな注目を集めている6人に、来日期間中にインタビュー。パフォーマンス時は“大人かっこいい”印象を受けたが、実際に会ってみると年相応のキャピキャピ感も。また、撮影の合間など常にメンバーでふざけ合う仲の良さを知ることができた。メンバーの絆は寮での共同生活が大きいようで、「家族」のような存在とのこと。5月から韓国生活をスタートさせたジュリは、「最初は韓国語が話せないからみんなが常に助けてくれて、国が違うからこそ絆が強まった」と振り返る。また、韓国はより実力の世界だと感じたそうで、メンバーのストイックさにも刺激を受けながら日々パフォーマンス向上に励んでいるという。6人の目標は「世界で活躍できるグループ」。ジュリは「新しい夢に出会えて幸せです」と力強く語った。――まずはじめに、ご自身のアピールポイントを含めて自己紹介をお願いします。ダヒョン:最年少15歳です(日本では14歳)。ショッピングが趣味です!ソヒ:かわいい魅力があるソヒです! 笑顔がチャームポイントです!ユンギョン:食べるのがすごい好きです。髪型が犬のプードルに似ているって言われています(笑)スユン:身長がRocket Punchで一番高く、チームの平均身長を高めています!ヨンヒ:Rocket Punchのリーダーです。いろんな魅力を発信していけるように頑張ります!ジュリ:アピールポイントは、目がキラキラしているところです(笑)。パフォーマンスのときのキューティーかつ自信のある表情も、自信があります。――Rocket Punchの魅力・強みを教えてください。ヨンヒ:メンバー一人ひとりがとても魅力を持っていて、それぞれ魅力を見せる力があるので、チームでパフォーマンスするときにとてもエナジーがあると思います。――GirlsAwardのステージもとてもエナジーを感じました。もちろんひとくくりにはできませんが、日本の女性グループは“かわいい”、韓国の女性グループは“かっこいい”という印象だなと改めて思いました。ジュリ:私はもともと日本のグループにて、そのときは“かわいい”が魅力だったんですけど、韓国に来て感じたのが、ステージで完璧を求める気持ちがすごく高いなと。なので私たちは、女性グループだから“かわいい”というだけではなく、ステージに立ったときに自信とパワフルなエナジーを見せられるように、男性のダンスをカバーして練習したりしてきました。――GirlsAwardが日本初パフォーマンスとなりましたが、日本のファンと韓国のファンの違いは感じましたか?ソヒ:韓国でステージに立つとファンのみなさんが見守ってくれる感じなんですけど、日本のファンのみなさんは「ソヒちゃ~ん!」って手を振ってくれたり、あいさつしてくれたりして、かわいかったです!ジュリ:韓国でファンサイン会をやったんですけど、韓国のみなさんは「僕が夜空になるからジュリはその中で輝く星になってくれ」などポエムのような言葉をかけてくれたり、自分が作った歌を披露してくれたり、ロマンチックな方が多いです。どちらのファンの方も温かいんですけど、表現の仕方が違って面白いなと思いました。――先ほどソヒさんが、韓国のファンは「見守る」感じとおっしゃっていましたが、ジュリさんもそう感じることはありますか?ジュリ:そうですね。「この前の舞台より良かったよ」とか、メンバーのパフォーマンスの成長を確認して伝えてくれる方が多いです。実力をしっかり見て応援してくれ、アドバイスもくれるので、先生みたいな感じです。――ユンギョンさん、スユンさん、ヨンヒさんは今回が初来日とのことですが、初めての日本はいかがですか?ユンギョン:ジュリからディズニーランドとかいろんな場所を教えてもらっていたんですけど、今回は時間がなくてコンビニしか行けず(笑)。今度また、グループのみんなと旅行で日本に遊びに来たいです。スユン:コンビニのおでんを食べて、餅巾着がおいしくて感動しました!ヨンヒ:一緒にコンビニに行ったときにおいしそうなものがたくさんあって、「これ何!? これ何!?」ってジュリにたくさん聞いて楽しかったです(笑)●ジュリ、韓国デビューで世界を意識――ジュリさんに改めて質問ですが、日本を離れて韓国で活動するという大きな決断をした思いをお聞かせください。ジュリ:日本のアイドルグループで活動していたので、卒業してRocket Punchというグループで再びデビューするという決断は自分の中でとても大きかったですが、人生において常に挑戦していたいという思いがあります。いつ死んでも悔いが残らないように、チャンスがあればたくさん挑戦をしたいと思っているので、この挑戦をして今すごく幸せです。新しい目標や夢に出会えたことも幸せですし、これからもっと頑張っていきたいです。――日本語よりも韓国語のほう話しやすいというほど、すでに韓国語がペラペラだと聞いたんですが、本当ですか?ジュリ:自分でもびっくりしているんですけど、今回日本に来て日本語が下手くそになっていると思いました。5月から韓国に住んでいて5カ月間韓国語だったので。メンバーが日本語を勉強してくれているんですけど、自分も同じような発音になっているときがあります(笑)――5カ月で韓国語をマスターされるなんてすごいです。ジュリ:日本のアイドルと違うのが、宿舎でメンバーと一緒に生活しているんです。5カ月間、寝ている以外はずっとメンバーと会話をしているので、上達が早いのかなと思います。――先ほどのジュリさんから目標・夢という言葉が出てきましたが、グループとしての目標を教えてください。ヨンヒ:韓国で新人賞をとるという目標もあるんですけど、「Rocket Punchはパフォーマンスが上手でかっこいい」と、ファンのみなさんの記憶に残るようなパフォーマンスを目指したいと思っています。また、サイン会やファンミーティングも開催し、ファンのみなさんとコミュニケーションをとっていきたいです。――GirlsAwardでジュリさんが「日本での活動も頑張ります」とおっしゃっていましたが、日本ではどのような活動を?ジュリ:まだ具体的なことは言えないですけど、日本も含めて世界中で活躍できるグループになれるように、頑張って実力を高めていきたいと思います。――韓国に行ってやはり視野が広がりましたか?ジュリ:本当に全然違います。日本と韓国、さらに、みんなで頑張って英語も勉強しようと話しています。また、歌やダンスは世界共通で、感動するものは国境を越えると思うので、そういう面で実力が大事になってくると思います。こういった考えも韓国に来てから変わっていった部分で、日本にいるときはまったく考えてなかったです。――韓国のグループは、世界で活躍している方が多いように感じます。ジュリ:そうですね。先輩のみなさんが海外で活動していたりするので、みんなその刺激を受けて夢を見ることができていると思います。――特に刺激を受けているグループはいますか?ヨンヒ:Rocket Punchはパワーやエナジーを見せるグループなので、最近だとSEVENTEENがエナジーあふれるパフォーマンスをしていて好きです。また、海外で活躍している韓国を代表するグループとしてはBTS(防弾少年団)に憧れています。韓国のパワフルなガールズグループといえばRocket Punchって思ってもらえるように頑張りたいです。●寮生活で培った絆・チームワーク――寮生活において設けているルールはありますか?ヨンヒ:洗濯、玄関掃除、食器洗いなど、1カ月ごとに洗濯・掃除の担当を変えてやるのがルールです。9月はソヒとスユンが洗濯物、というように。ダヒョン:あと、悩みとか話したいことがあった時に、みんな時間を作って集まってコミュニケーションをとっています。――やはり寮生活はグループの絆という面で重要そうですね。ユンギョン:寮生活でみんなが近くにいて、頼ることもできて、メンバーというより家族という感じです。――グループの中で最近流行っていることは?ジュリ:肩をトントンとされて振り向いて、ほっぺに指が刺さったら負けっていう遊びをしています。最初、末っ子のダヒョンとやり始めたんですけど、どんどん広がってみんなでやるように。大変なときにこういう冗談で笑って、楽しい気持ちでステージに立っています。――年齢的にもジュリさんが一番お姉さんですが、インタビューでのやりとりを見ても、AKB時代から変わらずしっかりされているなと。ジュリ:(AKBでは)リーダーをしていたんですけど、韓国では言葉とかわからないことが多く、ヨンヒが本当にリーダーでお姉ちゃんという存在だったんですけど、日本に帰ってきてコンビニに行ったときにみんなが「これ何!?」ってすごい質問してきて、そのとき初めて「私、お姉ちゃんだ」って思いました(笑)――韓国ではヨンヒさんがお姉さん的な存在なんですね。ジュリ:そうですね。でも、ヨンヒが赤ちゃんみたいなときもあって、そのときはユンギョンがお姉さんに。みんな頼りになる存在です。――ほかの5人から学んだことは?ジュリ:たくさんあります。パフォーマンスに対する情熱が本当に強く、ダヒョンからヨンヒまで年齢関係なく自分の見せたいものや考えがはっきりしています。だから全員そろったときにパワフルなエナジーが見せられるのだと思います。練習でもダンスのディティール…角度やしなやかさ、強さとか、6人が完璧に合うまで練習するんです。最初はついていくのが大変だったんですけど、その探求心は本当に尊敬しています。――逆にジュリさん以外の方に質問ですが、日本の人気アイドルグループで活躍してきたジュリさんから学んだことがあったら教えてください。ヨンヒ:初めてMVを撮影したり、番組に出演したときに、ジュリのエナジーやいろんな表情がすごく勉強になりました。ジュリ:いやいや、みんなできていることなので。ただ、歌番組やMV撮影のときは、ちょっと自信ありました(笑)。ヘッドセットをつけるのを助けてあげられたのもうれしかったです。スユン:日本で活動していたときのジュリの映像を見たんですけど、不思議な感じがしました。一緒にデビューできてうれしいです。――AKB時代の映像はいかがでしたか?ジュリ以外の5人:かわいい!!ジュリ:(照れながら)ありがとう!!――ジュリさんがいることで、Rocket Punchに興味を持ったり、近い存在に感じている日本の人は多いと思いますが、国をまたいでいるグループという強みは感じますか?ヨンヒ:ジュリがこのチームにいることで、日本で活動したときに親近感を持ってもらえると思いますし、いろんな経験ができるんじゃないかなと思います。ジュリ:私が感じたのは、最初は韓国語が話せなかったので、その分メンバーが常に助けようとしてくれるんです。同じ言葉だったら助けはいらないですけど、国が違うことで助けようという気持ちをみんなが持ってくれて、国が違うからこそ絆やチームワークが強まったと思っています。この絆やチームワークも生かして、世界で活躍できるように頑張りたいと思います。
2019年10月09日11月9日より福岡・博多座で上演される「AKB48グループ特別公演」の第一部『仁義なき戦い~彼女(おんな)たちの死闘篇~』に出演のメンバーたちがそれぞれの役衣裳に身を包んだメインビジュアルが8日、公開された。同作は、飯干晃一著『仁義なき戦い』(角川文庫刊)を原案に、東映の実録路線映画の金字塔『仁義なき戦い』(1973年公開 監督:深作欣二/脚本:笠原和夫)を舞台化するもの。日本映画史に燦然と輝く昭和の大傑作とも言える作品に、令和の時代を生きるAKB48グループのアイドルたちが体当たりで挑む。主役の広能昌三(ひろのうしょうぞう)役をWキャストで務めるのは横山由依(AKB48)と、岡田奈々(AKB48/STU48)。クールな表情で日本刀を握り、サラシ姿を披露した横山は「男役をやらせていただくのは初めてなので、普段の自分とは違う髪型や衣裳に気持ちが高ぶりました! 舞台はまさに、“自分自身”との“仁義なき戦い”の場。一人一人がお芝居や自分自身としっかり戦って、『仁義なき戦い』の世界を皆さんにお届けしたい」と気合い十分。鋭い眼光で銃を握り、スーツ姿で次々にポーズを決めた岡田奈々(AKB48/STU48)は「演じることや舞台が好きなので、今作への出演が決まった時は素直に嬉しかったです! こういった格好をさせていただくのも初めてで、当然ながら銃をもったのも初めて(笑)。まだ不安な部分もありますが、稽古を重ねながら成長していき、たくさんの方に観ていただきたいです」と語る。また、地元・博多座での開催となる田中美久(HKT48)はモミアゲが印象的な槙原政吉役。「私たちアイドルが『仁義なき戦い』に挑戦させていただけるというのは、最初は驚いたけれど、とても光栄なこと。HKT48にとっては地元の博多座なので、良い姿を見てもらえるように精一杯頑張ります!」と笑顔を見せた。その他、白間美瑠(NMB48)が坂井鉄也役(Wキャスト)、本間日陽(NGT48)が矢野修司役(Wキャスト)、瀧野由美子(STU48)が若杉寛役(Wキャスト)でメインビジュアルに登場している。今年12月には、AKB48専用劇場のオープンから14周年の節目を迎えるAKB48グループ。記念すべき15年目突入を前に、体当たりの挑戦が始まる。
2019年10月08日元AKB48の高橋朱里が所属する韓国の6人組ガールズグループ・Rocket Punchが28日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。今年8月に韓国でデビューしたばかりのRocket Punchが初来日。太ももやウエストなどを露出したセクシーな衣装で、8月7日にリリースした1stミニアルバム『PINK PUNCH』より、「Love is over」、「BIM BAM BUM」の2曲を披露した。高橋は「Rocket Punchとして初めてのステージなのですごくドキドキしています」とあいさつし、「日本での活動も頑張りますので、みなさんたくさんの応援よろしくお願いします!」と呼びかけた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。撮影:蔦野裕
2019年09月28日アイドルグループ・AKB48の岡田奈々、柏木由紀、向井地美音、村山彩希、横山由依、矢作萌夏が21日、東京・ダイバーシティ東京プラザにて56thシングル「サステナブル」(9月18日発売)の発売記念イベントに出演。今作で初センターを務める矢作は、6曲中3曲でセンターを務め、堂々としたパフォーマンスを披露した。矢作は「サステナブル」のほか、1曲目の「フライングゲット」とラストの「ヘビーローテーション」でもセンターを担当。MCでは「今日は曇りなんですけど、たくさんパワーをあげられるように頑張ります!」とあいさつし、「サステナブル」の曲振りでは「ちょっと緊張するんですけど、みんなを“すち”(好き)にさせられるように頑張ります!」と元気いっぱいに宣言した。ライブ後に6人そろって報道陣の取材にも応じ、矢作は「リリースイベントに参加させていただいたのが初めてですごい緊張したんですけど、ファンの方が温かく迎え入れてくださったのでパワーをもらいました」と振り返った。そんな矢作の魅力について、岡田は「甘え上手で愛嬌もあるし、“すち”っていうよくわからないイマドキの言葉とか自分流の言葉を使う、今までになかった特殊な子。そのギャップとして、パフォーマンスや歌声がすごく素敵。10月に開催される歌唱力No.1決定戦の決勝にも残っているくらい歌に魅力があるので、実力的に引っ張ってくれる存在になるんじゃないかなと思います」と大絶賛。矢作は「うれしいで~す」と照れていた。■56thシングル「サステナブル」発売記念イベント セットリスト0.Overture1.フライングゲット2.大声ダイヤモンド3.サステナブル4.言い訳Maybe5.重力シンパシー6.ヘビーローテーション
2019年09月21日アイドルグループ・AKB48の岡田奈々、柏木由紀、向井地美音、村山彩希、横山由依、矢作萌夏が21日、東京・ダイバーシティ東京プラザにて56thシングル「サステナブル」(9月18日発売)の発売記念イベントに出演。その後、報道陣の囲み取材に応じ、毎年恒例だった選抜総選挙がなかった今年の夏を振り返った。AKB48グループ総監督の向井地は「毎年、選挙がある夏が当たり前だったので、ぽっかり寂しいなっていう気持ちはあったんですけど、逆に夏の間、全国ツアーをたくさん回らせていただけて、みんなで競い合うより一つになれる夏だった」と振り返り、「青春という感じの思い出もたくさんできましたし、楽しかったです」とにっこり。来年以降の総選挙の開催についてはまだ何も発表されていないが、「あったときには、今年学んだことを生かして、さらに上をそれぞれ目指したい」と語った。また、年末の賞レースへの思いを聞かれると、横山は「素敵な楽曲を書いてくださって、いまのタイミングで原点回帰をしていろいろ頑張っていきなさいというメッセージが込められていると思うので、賞レースとか紅白歌合戦に出させていただけるのならうれしいですけど、自分たちの実力をもっともっとつけてたくさん応援していただけるように、初心を忘れずに頑張りたい」と、「サステナブル」に込められた“原点回帰”のメッセージに触れながら思いを明かした。イベントでは、新曲「サステナブル」を含む6曲を披露。その後、CD購入者を対象にしたハイタッチ会を行った。■56thシングル「サステナブル」発売記念イベント セットリスト0.Overture1.フライングゲット2.大声ダイヤモンド3.サステナブル4.言い訳Maybe5.重力シンパシー6.ヘビーローテーション
2019年09月21日女優の前田敦子が20日、都内で行われた主演映画『葬式の名人』の公開初日舞台挨拶に登壇。AKB48を牽引していた10年前の多忙ぶりを振り返り、「そのスケジュールうらやましいって思いました。すごい頑張ってたんだなって」と話した。本作は、大阪府茨木市で生まれ育った川端康成の作品群をモチーフに、同市を舞台に奇想天外な高校の同級生のお通夜を体験する人々を描いた物語。前田は、女手一つで息子を育てる渡辺雪子役で、母親役と関西弁のせりふに初挑戦した。なお、大阪・イオンシネマ 茨木で先行公開され、たった1館の上映ながらすでに動員1万2,000人、興行収入1,500万を突破している。舞台挨拶では、高校時代のクラスメートが10年ぶりに再会し、思い出話に花を咲かせる“一夜限りの同葬会”から巻き起こる物語にちなんで、それぞれ10年前の自分がどうだったか思い出話で盛り上がった。前田は、マネージャーが10年前の9月20日のスケジュールを調べてくれたそうで、「レコーディングして、握手会して、ソロのグラビア撮影がありました」と紹介。さらに、「次の日から3日間かけて地方6カ所巡って、その4日後にニューヨークに行っていました。たぶんアニメのイベントで。その2週間後にはハワイに行っていました」と怒涛のスケジュールを明かした。そして、「そのスケジュールうらやましいって思いました。すごい頑張ってたんだなって」と懐かしそうに話し、「『そのときの頑張りの体力のおかげで今すっごく元気だよ』って言いたいです」と当時の自分にメッセージ。ハードスケジュールすぎて「どこ行っても何も覚えていない」と言い、「『今だったらもっと楽しめるよ』とも言いたいです」と笑った。
2019年09月20日フラットなコースで走り易い佐賀県伊万里市では、2020年1月13日に開催する「伊万里ハーフマラソン2020」の受付が始まりました。伊万里ハーフマラソンは、制限時間が通常の大会より、長めに設定してあるランナー目線の大会です。伊万里市は、伊万里焼が有名大会を開催する伊万里市は、佐賀県の西部にあり、江戸時代から栄えた「伊万里焼」が有名です。伊万里市には、現在でも多数の窯元や史跡があります。大会コースは、伊万里市の中心部(市民センター前)をスタートし、九州最大規模のアーチ橋で伊万里湾のシンボル的存在の伊万里湾大橋を渡り、伊万里湾を一周する全体的にフラットなコースなので、記録を狙いたいランナーにもおすすめです。当日の選手受付は不要伊万里ハーフマラソンの種目は、ハーフ(公認コース)、3kmの2種目でハーフの制限時間は2時間50分と初心者向けの設定です。ゼッケンは、事前に送られてくるので、当日会場での受付は不要です。大会ゲストランナーは、元マラソン選手で世界選手権陸上大会の金メダルの谷口浩美さんが参加予定です。(画像は伊万里市ホームページより)【参考】※伊万里市ホームページ※大会公式サイト
2019年09月13日HKT48で“はるっぴ”として親しまれていた兒玉遥。2016年には、AKB48選抜総選挙で自己最高となる9位にランクインするなどアイドルとしての道は順風満帆だったが、2017年に体調不良で活動を休止。一度は復帰しながらも、同年12月に再び休養期間に入った。そして2019年6月、卒業を決断すると共にエイベックス・アスナロ・カンパニーへの所属と女優としての活動再開を発表。兒玉が復帰の場として選んだのが、初舞台となる『私に会いに来て』(東京:新国立劇場小劇場9月13~16日大阪:サンケイホールブリーゼ9月19~20日)だった。なぜ兒玉は立ち止まり、復帰することができたのか。そこには、恩人たちの存在が大きく関わっていた。○■谷真理佳の金言で再起決意――1年半ぶりの公の場となった舞台会見(『私に会いに来て』)では、赤の衣装でした。インスタグラムにも、「気合の赤」と書いていましたね。あの日の衣装は、自分で選びました。もともと赤が好きだし、私にとっては「勝負の時にしか着ない色」というイメージがあります。舞台でも、赤い服の女性がキーになっていたりするので、ピッタリかなと思いました。最初は、イメージが付きづらくて周りの色に染まりやすい「白」もいいかなとも思ったんですけど、やっぱり、「気合の赤」にしようと。――その気合と共に、これからいよいよ稽古へ(取材は7月)。はい! 台本を初めて読んだときの第一印象は、「すごく重たい」。お越しくださった方は、観終わった後に重たい余韻に浸れるはずです。そこを少しでも軽くするために、映画にはないラブシーンを加えたのかなと思います。――今回演じた記者パク・ヨンオクは、「自分とは逆」のタイプと感じているそうですね。アイドルをしていた頃の自分は、すごく子供だったなぁと思ってて。15歳から突き進んできて、仕事に対する向き合い方とか何が何だか分からないまま突っ走ってきたので、情報を追うためなら手段を選ばずに常に全力のパク・ヨンオクは、自分と逆の存在です。――仕事に打ち込む女性に憧れが?あります! 今は自由にやりたいことをできる時代だと感じていて、すぐに結婚をしなくても、いろいろな選択肢があるから私も仕事で活躍できるような女性になりたいです。――復帰にはピッタリの作品ですね!はい! 役を演じながら自分も成長できたらいいなと思います。――15歳で芸能界デビューして、「アイドル=仕事」という認識はなかったんですか?現場に向かう時も、「仕事行って来る!」みたいなイメージはなかったですね。――「アイドル=◯◯」ここに入る言葉、今では何だと思いますか?「アイドル=アイドル」でした。好きなことをやっているという感覚は今でも同じなんですけど……。――復帰を発表した日刊スポーツのインタビューで、休養中に引退を考えたこともあったとおっしゃっていましたね。そんな時期もありました。メンバーの谷真理佳に相談したら、「絶対辞めないほうがいいよ」「るっぴちゃんがステージに立った姿は、オーラがあってキラキラしてるから」って説得してくれて。その言葉にすごく勇気づけられました。芸能界を辞めて、自分のやりたいことを勉強したり、違うお仕事に就いたりするのもいいかもと思ったんですけど、やっぱり自分はステージに立ってみなさんを笑顔にしたいし、演じることへの憧れもありました。真理佳の言葉で、そういう思いがゼロじゃない自分に気づいて、「挑戦しなきゃ!」となりました。それまでお芝居のお仕事もありましたけど、真剣に向き合う時間が長かったわけではないので、それに打ち込める今の環境が幸せです。――復帰の初仕事が舞台というのも、運命的ですね。舞台は同じセリフを何十回と練習します。アイドルの時も、コンサートに向けて何度何度も練習して、それが自信になってステージに立つ。そういう意味では、共通している部分もあるような気がします。――役者さんの中では舞台を避ける人もいるようですが、そういう不安は?最初はありましたけど、経験がない分、しょうがないなと(笑)。「私は初心者です!」という気持ちで入りたいと思います。たぶん、どんな人だって最初は不安だったはずなので、「大丈夫」と自分に言い聞かせています。――休養中、別の職業も考えたりしたんですか?真っ先に「女優になりたい」と思いました。母にも相談しましたけど、「やりたいことをやりなさい」と背中を押してくれて、こうして舞台出演も決まったので喜んでくれました。本番にも招待するので、すごく楽しみです。――復帰報告のインスタグラムには、「恩返したい」という言葉と共にファンへの思いがつづられていましたね。やっぱり、私にとってファンの方々はかけがえのない存在、切っても切れない関係です。家族みたいに、私がうれしいことがあると一緒に喜んでくださって、悲しいことやつらいことがあると、良くなるように一緒に考えてくださって。「女優さん」は「テレビや映画の世界の人」という遠いイメージだけど、そこにはとらわれずに、いつまでもファンの皆さんにとって近い存在でいたいです。○■成長するために自分を追い詰めていた――卒業と復帰を同時に発表されて、メンバーの方々のコメントがすごく印象的でした。悩んでいる時に声を掛けてくれたことや、手紙をもらったことへの感謝など、特に後輩の方々から慕われていることが伝わりました。何気なく言った言葉が、後輩にとっては心に残ってたんですね。特に意識してなかったんですけど、私も入りたての頃に先輩の方々からたくさんかわいがってもらったので、自分も先輩たちのように後輩たちを支えたいという思いはありました。――先輩との思い出はありますか?先輩たちからご飯に誘っていただいたのがすっごくうれしかったです。「払わなくていいよ」と言ってくださるのも、めっちゃかっこいい! この前も後輩を誘ってご飯に行ったんですけど、初めて行く子だったので何を聞いていいのか分からなくて、ニコニコニコニコ(笑)。「かわいいね!」とか言いながら口説いていました(笑)。――(笑)。兒玉さんは周りに優しくて、自分には厳しいとおっしゃっている方もいましたよ。どっちにも優しいですよ(笑)。前よりは、自分に優しくなりました。アイドルの時はストイックだったので、成長するために自分を追い詰めていたこともありました。今は一生懸命頑張る時。でも、終わって区切りがついたら「しっかり休んでいいよ。お疲れ様!」と労ってあげるのが大切なことだと、お休みをいただいて実感しました。――今日はありがとうございました。世の中には、再起に踏み出せない方がたくさんいらっしゃると思います。兒玉さんから、その方々に届けたいメッセージがあればお願いします。私の場合は、周りのことを考えすぎていたというか。「どんな自分が求められているか」を考えすぎていて、自分のやりたいことや好きなことを見失っていました。いろいろな人から意見を聞くことも大事だけど、一度シャットアウトして、自分のルーツを探ったりして、好きなことに対して苦にならず続けられることを見つけられると、すごく毎日が楽しくなるんじゃないかなと思います。特にSNSとか情報がたくさんあるから、どうしても周りに惑わされてしまいますよね。そこを遮断して、自分を労ってあげることが大事だと思います。■プロフィール兒玉遥1996年9月19日生まれ。福岡県出身。2011年7月10日、HKT48の第1期生オーディションに合格。同グループのメンバーとして活動を開始し、センターポジションも務める。2016年には第8回AKB48選抜総選挙で、自身最高となる第9位に輝く。2019年6月にHKT48を卒業し、エイベックス・アスナロ・カンパニーに所属。女優としての活動を本格化し、2019年9月に卒業後初の舞台『私に会いに来て』の出演を控える。
2019年09月12日AKB48の矢作萌夏が7日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で1st写真集『自分図鑑』(発売中 2,000円税込 白夜書房刊)の発売記念イベントを行った。昨年1月にAKB48のドラフト3期研究生となり、12月にはチームKの正規メンバーに昇格した矢作萌夏。今年1月にはAKB48メンバー最速でソロコンサート、さらには55thシングル「ジワるDAYS」で初選抜、56thシングル「サステナブル」で初センターを務めるなど、その勢いはとどまることを知らない。そんな彼女が記念すべき1st写真集をリリース。インドネシア・バリ島の大自然をバックに、初めての海撮影やプール、花風呂など16歳(撮影当初)の瑞々しい姿を切り取った1冊となっている。初めての写真集について矢作は「16歳の"もえちゃん"がとてもつまったフレッシュな写真集になったので、たくさんの方々に見ていただきたいです。大人っぽい印象の写真が多くて、頑張っちゃった系が多いんですけど、大人っぽくなり過ぎず、ツインテールとか色んな方が楽しめる写真集になっていると思います」とアピールし。「個人的に一番嬉しかったのは、秋元康先生が書いてくださった帯の文章です」と笑顔を見せた。同写真集で「頑張っちゃった」と連呼した矢作だが、特に「頑張っちゃった」シーンとして「花風呂が一番頑張っちゃったんじゃないでしょうか。お風呂ショットで色々と頑張っちゃいました(笑)」と花風呂の写真が見どころだそうで、写真集の出来栄えは「100点満点! いや、1万点にしたいです!」と自己採点は高評価だった。次の写真集にも意欲的で「もう考えています! 今回は16歳の時に撮った写真集で、17歳になったらもっと成長できると思うんです。今回は幼さも残っている写真集なので、次の写真集はもっと"大人もえちゃん"をたっぷりじっくりという感じにしたいですね」とセクシーさを全面に押し出したいという。また、憧れの大人の女性については、「う~ん、誰でしょうか。ちゃんと可愛いけど脳内は指原莉乃さんみたいな女性になりたいです」と答えた矢作に、報道陣が「指原さんは脳内以外可愛くないの?」とすかさず質問をすると「そうなっちゃいます(笑)」と答えて笑いを誘っていた。
2019年08月08日元AKB48でタレントの平田梨奈が3日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『ひらりーTIME』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。2011年2月にAKB48第12期研究生オーディションに合格してから、2016年8月の卒業までAKB48のメンバーとして活躍していた平田梨奈。AKB48時代は"ひらりー"の愛称で人気を博していたが、同DVDでグラビアに本格参戦。上からB87・W62・H95という豊満ボディーにFカップバストを露わにするなど、1stDVDからセクシーさ全開だ。初めてのグラビア作品となるDVDについて「表紙に感動しました! すごくキレイに撮っていただきましたし、自分の理想の表紙だったので本当にうれしいです」と笑顔を見せた平田。「衣装やシーンなど、一つ一つコンセプトがあって、自分のこだわりを作品にしました。結構見たことがない私の顔だったり元気な姿、大人っぽい一面があったりするので、私らしいDVDが出来たと思います」と仕上がりには満足げだった。平田のこだわりで実現したというバスルームのシーンは「女の子の髪の毛が濡れているシーンってめっちゃエロいと思って、それがどうしてもやりたかったんです。印象に残ったシーンですね。ずっとお風呂に入っていたかったです」とお気に入りだという。また、初DVDの撮影でポロリなどのハプニングはなかったそうだが、「手ブラのシーンがあるんですが、私が自由奔放過ぎて手ブラを外しちゃったんです。カメラマンさんに注意されました(笑)」と明かした。初めてのグラビア作品となる同DVDが、AmazonのアイドルイメージDVDランキングで1位を獲得するなど、好セールスを記録。「この前12期生の子たちとご飯を食べに行ったんですけど、見てくれたみたいで『いい身体してるじゃん』と言われました」と周囲の反応も上々だという。今後の目標については「コンビニの雑誌の表紙を全部"ひらりー"にしたいですね。やるからには天下を獲りたいです! まだ21歳になったばかりでセクシーさはまだまだですが、"日本一エロ過ぎるグラドル"と呼ばれている森咲智美さんぐらいセクシーになりたいですね」と意欲を見せていた。
2019年08月07日元AKB48でタレントの平田梨奈が、最新イメージDVD&ブルーレイ『ひらりーTIME』(DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。2011年2月にAKB48第12期研究生オーディションに合格してから、2016年8月の卒業までAKB48のメンバーとして人気を博していた平田梨奈。AKB48時代は"ひらりー"の愛称で親しまれていたが、同DVDでグラビアに本格参戦。ベールに包まれていた魅力的なボディーを露わにしている。3サイズは上からB87・W62・H95(cm)と抜群のスタイル。Fカップバストも魅力で、系統的にはグラマラスなボディーに分類される。同DVDでは自慢のバストを強調するなど、バストフェチにはたまらない映像が目白押しだ。年齢的には現在21歳と若いが、帰国子女ということもあってか、随所で色気が漂う表情も。セクシーさとキュートさが同居する1枚となっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが8月3日、東京・秋葉原のソフマップAKIBA4号店 アミューズメント館(16:00~)で開催される。
2019年08月01日元AKB48で女優・タレントの大和田南那が29日、東京・新木場STUDIO COASTで開催中のガールズフェスタ「TGC teen 2019 Summer」に出演した。大和田は、AbemaTVの恋愛リアリティショー『オオカミちゃんには騙されない』とカジュアルブランド「SPINNS」がコラボレーションしたステージに登場。デニムのミニスカートにボーダーのトップスを合わせたコーディネートで、キュートな笑顔を見せながらランウェイを歩いた。初開催の同イベントは、東京ガールズコレクションがプロデュースする“令和teen”のためのガールズフェスタ。夏休み中の“ティーン世代”を抽選で2,000人無料招待し、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブのほか、来場者やLIVE配信視聴者参加型コンテンツも実施。MCは人気急上昇中のお笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹が務める。撮影:蔦野裕
2019年07月29日アイドルグループ・AKB48の小栗有以が25日、東京・お台場ヴィーナスフォート 教会広場で行われた「カントリーマアム35周年誕生祭」メインステージに登場。大きな頭のリボンがキュートなカントリーマアムのパッケージを使用したドレス姿を披露した。1984年7月18日のカントリーマアム発売から35周年を記念した同イベントに、カントリーマアムファン代表として駆けつけた小栗。「小さい頃からカントリーマアムが大好き。食べると外はサクッとしているけど中がしっとりしている感じが昔からすごく大好きです。そんなカントリーマアムのイベントにファン代表として参加させていただけてうれしいです」と笑顔で語った。イベントでは、実際の商品に使用しているパッケージを使った、「東京モード学園」ファッションデザイン学科・ファッション技術学科の学生による不二家公認の「カントリーマアムドレス」をお披露目。エントリーされた4作品の中から、来場者による会場票と、生配信されたSHOWROOM視聴者によるオンライン票により、カントリーマアムがプレゼントのラッピング袋に入っているイメージのドレス「プレゼント! MA’AM for you??」が1位に選ばれた。そして、カラフルなミニドレスに大きな頭のリボンがキュートな「プレゼント! MA’AM for you??」ドレスを小栗が着用し、集まったファンを魅了。ステージ上を笑顔でウォーキングし、「うれしいです。細かいところまで可愛くて、ずっと可愛いなと思いながら着ていました」と大満足の様子だった。
2019年07月25日AKB48の矢作萌夏が6月30日、ツイッターを通じて、「虚偽の事実を拡散した人たちから、謝罪ともう二度としないという約束をして頂きました」と報告した。事の発端は、「週刊文春デジタル」で同級生との交際疑惑とデート写真が掲載されたこと。6月8日、矢作は「事実とは全く違います」と否定し、ディズニーランドでの写真については、「ご家族で来ていたA君と偶然お会いして、写真を撮ろうと言われ、一緒に写真を撮りました」と説明。「A君はよく話す友人の一人ではありますが、彼氏でもなんでもなく、同級生の1人です」とした。また、その後のネット上での反応を受け、「自称私と同じ高校の生徒と名乗ってデマや捏造した写真を拡散する方が沢山いるようですが、とてもショックです」と吐露。「噂されている学校の友人に対して恋愛感情は1度も持ったことがありませんし、恋愛対象に見れる相手では全くありません。迷惑です」と重ねて否定した。そして6月30日、「先日、学校の先生方や関係者立ち会いの下、虚偽の事実を拡散した人たちから、謝罪ともう二度としないという約束をして頂きました」と報告。一方で、「虚偽の事実を拡散してまで私を陥れようとしたのは、ひょっとしたら私の言葉や態度の何かがその人たちを不快にさせてしまったことが原因かもしれません」と推測し、「人を責めるだけでなく、自分も謙虚に、そして周りの人にいつも優しく接することができるような人間になりたいと思います」と抱負をつづる。「信じてくれている方々、助けてくださった方々には感謝してもしきれません。ありがとうございます」と謝意を示し、「心配をおかけしてしまったファンの皆さま、ごめんなさい」と支えとなっているファンへの思いも記している。
2019年07月01日元AKB48の板野友美が、映画『徐福~永遠の命を探して~』(7月26日公開)で主演を務めることが1日、明らかになった。板野が演じるのは、東京の大学に通う福住翔子役。登山サークルに所属し、決めたことはやり遂げる真面目な性格だ。一方、中国からの留学生で翔子と同じ大学に通う呉明役を、中国で人気上昇中の俳優兼ヒップホップミュージシャン・黄礼格が演じる。幼い頃に父を亡くして以来、父親代わりだった祖父・英昭から、病床で「実は、我々の祖先は今から2,300年前に日本に上陸し、農耕や新しい文化をもたらした徐福の集団」と告げられる翔子。さらに祖父から、「徐福は秦始皇帝の命により、不老不死の仙薬を求めて日本に来た」と知らされ、「私は徐福の子孫であることに誇りを持っている。本当は徐福の足跡をたどる旅をしたかった。先祖、徐福の一行が日本で何をしたのか、そして不老不死とは何だったのかを、翔子、出来れば私の代わりに探して欲しい」と頼まれる。やがて翔子は祖父の意思を継ぎ、友人の林嬌、槇原李、高宮玄、呉明と共に徐福探しの旅へ。その途中、不思議な体験をする。翔子たち一行と2,300年前の徐福たち一行がオーバーラップし、ストーリーは進行していく。旅の間に、急速に深まっていく翔子と明の愛。そして、彼らは不老不死の答えにたどり着けるのか。
2019年07月01日今年1月のバンコクに続いて、AKB48グループの7グループ(AKB48・JKT48・BNK48・MNL48・Team SH・Team TP・SGO48)が一堂に会するアジアフェスティバル「AKB48 Group Asia Festival 2019 in SHANGHAI」が、8月24日に中国・上海で開催される。AKB48グループを運営するAKSは、アジア市場が世界をリードする音楽市場になると見込み、日本独自のアイドル文化をグローバル戦略として展開。AKB48をフォーマットに、アジア各国・地域の48グループを次々と立ち上げている。そこで、「AKB48グループにしかできない新たなアイドル旋風を、アジア発→世界に向けて巻き起こしていきたい」という思いのもと、各国・地域のローカルAKB48グループが、人気上昇中のAKB48 Team SHが拠点とする上海に集結する。イベントは2部構成で、第1部は各グループによるミニコンサートをメインにしたファンミーティング、第2部はAKB48グループによるジョイントコンサート、1部と2部の間にはハイタッチ会も開催。チケット販売の詳細は、後日公式サイトで発表される予定となっている。(C)AKS
2019年06月24日AKB48・茂木忍と大森美優のダブル主演映画『カーテンコール』(19年公開予定)がクランクアップを迎え、2人がコメントを寄せた。今年3月28日から31日まで新宿村LIVEにて上演された舞台『カーテンコール』を映画化。舞台版『カーテンコール』の脚本と演出を手掛けた諸江亮氏が映像作品として再構成し、監督を務める。秋の全国演劇大会で優勝を目指す春山高校演劇部は、合宿に向かう途中のバスで大事故に遭ってしまい、幽霊になってしまった5人の部員と残された部員で優勝を目指していく。幽霊になってしまう結奈を演じる茂木は、「クランクアップいたしました! 茂木忍です! 今回、とても緊張していたのですが、最後まで笑顔の溢れた現場でとても楽しかったです! 個人的には、ゆうれい部員たちが遺影の中で話しているシーンに注目してもらいたいです!」と呼びかけ、「実は特殊な撮影方法だったのですが、、、それはまたの機会にお教えします! 笑」と予告。一方、5人の部員の死に戸惑いながら、彼女たちの意思を受け継ごうとする蘭役を演じる大森は、「クランクアップの瞬間は、とにかく笑顔でした! なぜかというと、無事に終わったからです(笑) 作品を作るって簡単な事では無いし、一人じゃ何もできないんだなと実感しました。私が演じる蘭ちゃんの、内に秘めた演劇や仲間達への気持ちにも、注目しながら観て頂けたら嬉しく思います!」と作品に込めた思いを語っていた。
2019年05月28日アイドルグループ「AKB48」の黄金時代を支えてきた前田敦子。絶対的エースとして大活躍した彼女だが、2012年に卒業、本格的に女優活動をスタートさせてからは、錚々たる映画監督たちも高く評価、女優として目覚ましい活躍を見せている。監督たちから彼女が支持される理由とは――。アイドルと女優、二足のわらじ――1991年7月10日生まれ、千葉県出身の前田さん。映画デビューは、「AKB48」在籍時に出演した『あしたの私のつくり方』(’07)。TVドラマ「マジすか学園」では、武闘派の本人役、大河ドラマ「龍馬伝」では福山雅治演じる坂本龍馬の姪・春猪役、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(’11)では初映画主演を務めるなど、女優としても着実にキャリアを積んできた。そんな女優としての前田さんを、数々の作品を生み出してきた監督が絶賛。漫才師役を演じた「君は僕だ」のMV監督を務めた犬童一心は、「演技をすることに躊躇がなく、心を開いて堂々と挑戦する」とその度胸を感じたと明かす。ハマり役! 『苦役列車』のヒロイン役また、山下敦弘監督の『苦役列車』(’12)では、原作には登場しない映画オリジナルヒロインに挑戦。垢抜けないがどこか不思議な魅力のある桜井康子を素朴な演技で見事演じ切った。まさにハマり役だったと言えるこの役について、『バクマン。』の大根仁監督も自身のTwitterで「個人的には原田知世が登場した時のようなインパクトでした。つまりは映画女優の誕生」と大絶賛。そして山下監督は、初日舞台挨拶の日に『もらとりあむタマ子』(’13)の話を持ち掛け、再タッグを組むことに。本作では、実家で自堕落に過ごすヒロインを生々しく熱演。鑑賞した女性客からは共感の声が続出した。監督たちが魅了される何か――自身初となるホラー映画で主演を務めた『クロユリ団地』(’13)。ジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫監督は沖縄国際映画祭で「前田さんは自身の繊細さや傷つきやすさを出し、リアルな感覚で演じていることを知って感銘を覚えました」と述懐。また『さよなら歌舞伎町』(’15)の廣木隆一監督は「強さと弱さの両極を持っている人。カメラが顔の近くにあっても動じない凄さがある。しかしその裏に弱い部分も持っている。中間がないところがすごく好きです」と日本外国特派員協会の記者会見にてコメント。そして松田翔太、木村文乃とメインキャストを務めた堤幸彦監督の異色のラブストーリー『イニシエーション・ラブ』(’15)。ヒロイン・マユとしてキュートな“小悪魔女子”を好演した前田さんについて、堤監督は「女優として最終兵器!心がわしづかみされます。言葉だけじゃない、“心動く”かわいさがあるんです」と前田さんがパーソナリティを務めるラジオでベタ褒めしていた。主演最新作『旅のおわり世界のはじまり』そんな前田さんの主演最新作は、日本×ウズベキスタン初の合作映画『旅のおわり世界のはじまり』。監督は、『トウキョウソナタ』『岸辺の旅』の黒沢清。前田さんの黒沢監督作品への出演は、『Seventh Code』(’14)、『散歩する侵略者』(’17)に続き今作が3作目となり、初タッグを組んだMVとして制作された『Seventh Code』では、黒沢監督は「周囲の何ものにも頼らず、たったひとりでその場所に堂々と存在することのできる、日本ではめずらしいタイプの俳優」と評した。前田さんが今作で演じているのは、主人公・葉子。“舞台で歌う”という夢への情熱を胸に秘めたテレビ番組リポーターが、ウズベキスタンを訪れ、異国での様々な出会いによって新しい扉を開き、成長していく姿を描いていく。本作は、プロット段階から前田さんをイメージして作られたそうで、「日本の若手俳優のなかでも文字どおりずば抜けた資質を持っている」と黒沢監督が絶賛する通り、異国に放り込まれ不安や緊張、閉塞感でいっぱいの葉子を繊細な表情で表現。黒沢監督は「誰とも交わることなく1人ぽつんとフレームに写っていても、『たしかにそこに人がいる』という感覚が画面を通して強烈に伝わってくる」とも語っており、本作ではその特性が存分に発揮されている。全編出ずっぱり、かつ劇中では名曲「愛の讃歌」の歌唱にも挑戦。主人公の感情を見事に表現したクライマックスの山頂でのアカペラは必見だ。「AKB48」メンバーとして7年間を駆け抜け、本格的に女優活動をスタートさせてから7年。アイドル時代を超える節目を迎え、昨年の俳優・勝地涼と結婚、今年3月には男児の出産を発表と、大きな変化も迎えた前田さん。2019年は『旅のおわり世界のはじまり』のほかにも、高校生役で出演している『町田くんの世界』や、シングルマザー役で主演する『葬式の名人』が公開される。母となり、また新たな一面を見せてくれそうな前田さんの今後の活躍も楽しみにしたい。『旅のおわり世界のはじまり』は6月14日(金)よりテアトル新宿、渋谷ユーロスペースほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:旅のおわり世界のはじまり 2019年6月14日よりテアトル新宿、渋谷ユーロスペースほか全国にて公開Ⓒ2019「旅のおわり、世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO
2019年05月26日NGT48の山口真帆(23)が5月18日、新潟市のNGT48劇場で菅原りこ(18)や長谷川玲奈(18)とともに卒業公演を行ったと各スポーツ紙が報じた。各紙によると当初3人のみの出演予定だったが、山口の親友である村雲颯香(21)ら7人が出演。公演はNGTの代表曲「Maxとき315号」で幕を開けたが、その後はNGTの曲は歌わず。山口の現状を思わせるような歌詞が並ぶ欅坂46のヒット曲「黒い羊」を披露すると、会場内からどよめきが起こったという。「運営側はセットリストの選定を卒業する3人に決めさせ、歌唱できるよう欅坂のレコード会社との交渉も行ったといいます。3人の卒業公演のために衣装も新調するなど、かなりの厚遇で送り出しました」(現地で取材した記者)アンコールでは卒業公演名にもなり、秋元康氏(61)が3人のために書き下ろした「太陽は何度でも」を熱唱。前向きな歌詞が並び、山口が涙で声を詰まらせる場面もあったという。「選抜入りしたことのないメンバーの卒業公演のため、秋元氏がわざわざ卒業ソングを書き下ろしたのは初。卒業公演で坂道シリーズの曲を歌ったのも初めてのことでした」(芸能記者)一部スポーツ紙によると、山口はAKBグループの現役メンバーや卒業生が在籍していない大手芸能プロダクションへの所属が内定しているという。山口の次のステージにも注目が集まりそうだ。
2019年05月19日アイドルグループ・AKB48の横山由依(26)が17日、自身のツイッターを更新。親友である元AKB48で女優の川栄李奈(24)が同日、俳優・廣瀬智紀(32)との結婚と妊娠を発表したことを受けて、祝福した。横山は、笑っている川栄の写真を添えて「川栄結婚おめでとう!!」と祝福。「教えてくれたときめっちゃ嬉しい!!本当におめでとう!!ってハッピーな気持ちでいっぱいになりました」とつづり、「今までもこれからもママになってもずーーっと大好きだよーー!!」とメッセージを送った。このメッセージに、川栄もさっそく「ありがとう」と反応した。川栄と廣瀬は、2018年に上演された舞台『カレフォン』にW主演で共演。川栄は今後、体調を考慮しながら、仕事を続けていくという。
2019年05月17日AKB48の小嶋真子が12日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った。小嶋は2012年に14期生としてAKB48に加入し、同年のチームK 6th「RESET」公演で前座デビュー。“こじまこ”の愛称と屈託のない笑顔で人気を集め、2013年には当時研究生メンバーで結成された「てんとうむChu!」に抜てきされた。卒業公演1曲目は、同期でもあり、てんとうむChu!メンバーでもある岡田奈々と西野未姫の3人で「君だけにChu!Chu!Chu!」を披露。続いて、研究生時代の「大人への道」では、パネルから峯岸みなみが現れ、お互いに目が合った瞬間に涙を浮かべる。「LOVE修行」「清純フィロソフィー」のパフォーマンス後、「多分今まで一番歌って来た回数が多いオリジナル曲」「大好きなチームでもらった曲を、本当にファンのみんなも愛してくれて、メンバーも愛してくれて、このメンバーで歌えることができて本当に嬉しかったです。大好きな2曲です」とうれしそうに話した。純白のドレスに着替えると、チームKメンバーやこの日駆けつけた西野らに囲まれ、全員で「タンポポの決心」を披露。「AKB48に入ってすぐからずっと好きな曲」と明かし、「誰の心にも希望や夢はあるし、その可能性を大事にしてねという歌で自分にも言い聞かせたいし、観てる方とか、自分の周りの人にもぜひそういう気持ちを持って日々楽しく生きて欲しいなという思いを込めてこの曲を選びました」と最後の曲に選んだ理由を説明した。メンバーが作った卒業アルバムとひまわりの花束がプレゼントされ、舞台で駆けつけることができなかった横山由依からの手紙を峯岸が代読。小嶋は驚きと喜びの表情を浮かべながら「横山由依と高橋朱里にここに本当はいて欲しかった」と吐露しつつ、「でもお互いが自分のやりたいことや新しい目標に向かって、みんなそれぞれの方向を向いて頑張ってるっていうのは本当に素敵なこと」。先日卒業した高橋朱里からも応援メッセージを受け取ったようで、「気持ちは届いています」とメンバー間の絆を噛みしめる。最後にファンへの感謝の気持ちを伝えると、アパレルブランド『haluhiroine』のプロデュース、ファンクラブの開設、YouTube チャンネル「まこちゃんねる / makochannel」の開設など今後予定している活動内容を発表。「みんなを忙しくすることが私の仕事だと思ってるので、これからも変わらず見守ってもらえたらなって思います。よろしくお願いします」「(涙よりも)こういう雰囲気で終わりたかった」と小嶋らしい笑顔で締めくくっていた。■小嶋真子コメント(一部抜粋)こんな素敵な卒業公演を開いてくださって本当に本当にありがとうございます。約7年間AKB48にいて、なかなかうまくいかない年も私にもたくさんあって、その中でもずっと変わらずに応援してくれて、みんなが居場所を必ず作ってくれてて、私がアイドルでいる意味をファンのみんなが作ってくれてて。くじけそうな時もあったけど、皆さんの声が本当に励みになってて。一人でも強く立ってそうとよく言われるんですけど、全然そんなことなくて、みんなの笑顔が私のエネルギーになって、私が笑顔になれてるので、それは本当に本当に感謝しているし、これからもそこの共有は大事にしていきたい。AKB48としての私を応援してくださって、出会ってくださって、ありがとうという気持ちとこれからもその出会いを大切に、縁を大切にみんなと繋がっていたいなと思うので、本当にありがとうございました、これからもよろしくお願いします。(C)AKS
2019年05月13日元AKB48グループの総監督でタレントの高橋みなみが、令和初日となる5月1日に15歳年上の一般男性と結婚したことを発表。これを受け、元総監督のAKB48・横山由依がツイッターを通じて祝福のメッセージを送った。横山は、高橋のツイッターを引用し、「たかみなさん おめでとうございます」とツイート。ファンからは「やっぱりゆいはんがツイートした」「ゆいちゃん、やさしいね!」といった声が届いている。横山は初代総監督の高橋から2015年12月に引き継ぎ、2019年4月1日からは向井地美音が3代目総監督を務めている。高橋のツイッターによると、お相手は「とても穏やかで、我が家の気難しい猫にも好かれる優しい人」。「これからの人生、夫婦で協力し合いながら、私達らしい家庭を築いていきたいなと思っております」と抱負をつづり、ファンからも祝福の声が続々と寄せられている。
2019年05月02日5月12日に卒業公演を控えるAKB48・小嶋真子の卒業セレモニーが27日、神奈川・横浜スタジアムで開催された「AKB48グループ春のLIVEフェス」で行われた。AKB48グループ初のフェス形式で行われた同イベント。トリを飾ったAKB48のステージで小嶋の卒業セレモニーが行われ、「涙の表面張力」からスタートした。続く「心の端のソファー」が終わると、卒業生の西野未姫がサプライズ登場。西野、小嶋、岡田奈々らによる派生ユニット・てんとうむChu!で「清純タイアド」を披露した。その後、純白のドレスに着替えた小嶋が登場し、ソロで「桜の木になろう」を歌唱。声を震わせながら歌い上げ、再びメンバーがステージに登場すると、初めてこの衣装を見たという岡田は感極まって涙した。そして、岡田や西野が隣で見守る中、小嶋は「こういう大きな場所で、たくさんの方に自分のアイドル姿を見ていただいて、見送ってもらえるというのはすごくすごく幸せなことでありがたいこと。本当にありがとうございます」と頭を下げて感謝。「私は7年間AKB48に所属させていただいて、本当にたくさんの思い出があったし、悲しいことつらいこともあったけど、やっぱり楽しいこととか、『真子ちゃんは笑顔の印象が強いよ』とか『真子ちゃんの笑顔があるから頑張れたよ』って言ってくださる方がたくさんいて、私はその気持ちで笑顔になることが多かったので、みんなのおかげで私は笑顔になれています、いつもいつも」と伝えた。続けて、「AKB48に入ったメンバー、携わってくれるスタッフさん、応援してくださるファンの方、48グループに関わった方はみんな幸せになってほしいし、48に関わることでプラスの感情だけを手に入れてほしい」と語り、「最近はすごくいろんなことがあったりするじゃないですか。悲しい気持ちになったりさせたり、そういうのはAKB48グループではあってほしくないし、私が好きなAKB48はみんなで作るものだし、変わらず応援していってほしいです」とNGT48騒動に触れながら思いを吐露した。さらに、「その中で私は卒業するんですけど、外からAKB48を支えられるような人間になれるように、一生懸命自分のやりたいこととか夢をまっすぐ追いかけて、強くてかっこいい女性になれるように…“元AKB48”っていうのを誇らしく胸に掲げて頑張っていきたいと思います」と誓い、「これからもどうか見守っていただければなと思います」と呼びかけると、会場から温かい拍手が沸き起こった。最後は、西野と岡田と“三銃士”が並んで「清純フィロソフィー」を披露し、卒業セレモニーは終了した。撮影:蔦野裕
2019年04月27日2017年3月にAKB48を卒業したタレントの西野未姫が27日、神奈川・横浜スタジアムで開催された「AKB48グループ春のLIVEフェス」に登場。5月12日に卒業公演を控えるAKB48・小嶋真子の卒業セレモニーに駆けつけ、西野、小嶋、岡田奈々の“三銃士”が復活した。小嶋の卒業セレモニーは「涙の表面張力」からスタートし、続く「心の端のソファー」が終わると、西野がサプライズ登場。西野、小嶋、岡田、北川綾巴、渋谷凪咲、田島芽瑠、朝長美桜による派生ユニット・てんとうむChu!のメンバーが勢ぞろいし、「清純タイアド」を披露した。西野は「どうもー西野未姫でーす!」とあいさつし、「ちょっと待って! 本当に緊張しすぎて、真子よりも緊張しすぎて、手が震えちゃって」「緊張しすぎて今すぐトイレに行きたい。本当にヤバイ!」と大きな身振り手振りで緊張をアピール。小嶋は笑いながら「未姫ちゃんめちゃめちゃ忙しいじゃないですか。スケジュールあけて来てくれて本当にありがとう」と感謝した。そして、小嶋がソロで「桜の木になろう」を歌い上げた後、AKB48のメンバーと卒業生の西野が登場。西野、小嶋、岡田の“三銃士”が並び、「清純フィロソフィー」を披露した。「AKB48グループ春のLIVEフェス」は、AKB48グループ初のフェス形式のライブイベント。横浜スタジアム内に5つのステージを作り、国内の48グループ6組(AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48)が約6時間いずれかのステージでパフォーマンスを披露した。小嶋の卒業セレモニーは、メインステージのトリを飾ったAKB48のステージ内で行われた。撮影:蔦野裕
2019年04月27日