TBS系『オールスター感謝祭24春』が6日夜に生放送され、伝統の「赤坂5丁目ミニマラソン」は、OWV・佐野文哉が優勝した。女子の中では声優の金田朋子(50)が優勝したことが、本人のXにて発表され、昨年の『オールスター感謝祭23秋』に続き女子連覇となった。Xでは「取り急ぎご報告です!5周走り切りましたが表紙式を渉くんと脇で見てる悔しい感じでした。みんな強かったです」と完走を報告。「でも女子では一位だったのと完走できたのでまた次頑張ります。応援してくださった皆さんありがとございました!また写真アップします!」とランナーの中では女性1位だったことを発表した。30年を超えるコーナーの歴史上、史上最長の距離で芸能人ランナーたちが激走。これまでランナーたちは、“心臓破りの坂”を含むTBS周辺のコースを4周する約3.6キロを走っていたが、今回は5周する約4.5キロのコースとなった。今回のマラソンでは女子からはモデルのゆうちゃみ、櫻坂46の村井優、FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌らが参加。金田は男性芸能人が多数いる「一般枠」でスタートするハンデがあったが見事、女子の中では1位に輝いた。
2024年04月07日TBE系『オールスター感謝祭’24春』が6日夜に生放送され、総合優勝は霜降り明星の粗品となった。22春、23秋に続き、3度目の制覇となった粗品。賞金100万円をゲットした粗品は「紳助さん、怒らないで~」と恐れを知らない一言で優勝を喜んでいた。65回目となった『オールスター感謝祭』は、前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたって届けた。■個人成績ランキング1位:粗品(霜降り明星)2位:あの3位:鈴木仁4位:やす子5位:伊沢拓司
2024年04月06日TBS系『オールスター感謝祭’24春』が6日夜に生放送され、伝統の「赤坂5丁目ミニマラソン」に参加したFRUITS ZIPPER・鎮西寿々歌が自身のX(旧ツイッター)を更新し、初挑戦を終えて率直な心境を明かした。鎮西は「TBS『オールスター感謝祭』赤坂ミニマラソン初挑戦しました!!あと少しのところで完走を逃してしまってすごく悔しかったし、挫けそうになったけど、みんなの大きな声援や、ボートやペンライトを見てがんばることができました。本当にありがとう」と思いを明かした。続けて、「女子では最後1位だったみたいで嬉しいです、、!!トレーナーさんにしんどくても最後まで絶対に足を止めないでって言われてたから、最後まで諦めずに走り切れて本当に良かった。みんなの応援が本当にパワーになったよ。ありがとう!だいすき!!!!」とファンへ感謝を伝えた。放送中に自身のX(旧ツイッター)を更新したメンバーの櫻井優衣は「きゃーー!泣いちゃう!がんばれええ!!!」とエールを送り、月足天音も「今日めっちゃ朝早くから撮影してその後リリイベして、今長距離走ってるおすずすごいよ」とハードスケジュールの中で挑んだ鎮西を讃えた。FRUITS ZIPPERは、「原宿から世界へ」をコンセプトに2022年4月にデビュー。メンバーは鎮西、櫻井、月足、真中まな、仲川瑠夏、松本かれん、早瀬ノエルの7人。1stCDシングルとしてリリースした「わたしの一番かわいいところ」は、TikTokで9億回再生を突破し、昨年の『第65回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)では最優秀新人賞を受賞。今年5月に結成2周年記念のライブを日本武道館で開催することも発表されている。
2024年04月06日TBE系『オールスター感謝祭’24春』が6日夜に生放送され、伝統の「赤坂5丁目ミニマラソン」は、OWV・佐野文哉が優勝した。連覇を狙った&TEAMのKは、ハンデに泣き、4位フィニッシュだった。30年を超えるコーナーの歴史上、史上最長の距離で芸能人ランナーたちが激走。これまでランナーたちは、“心臓破りの坂”を含むTBS周辺のコースを4周する約3.6キロを走っていたが、今回は5周する約4.5キロのコースとなった。優勝候補は、前回初出場で優勝したK、久々登場となった猫ひろし、そして青山学院大学の太田蒼生ら。桜が咲き誇るなか快走し、先にスタートしたランナーたちを続々と追い抜いた。4周目にOWV・佐野がトップに躍り出て、猛追した太田を振り切った。Kも序盤から猫ひろしと競り合うように激走。高校時代から駅伝部で活躍したとあって、解説の青山学院大学・原晋監督が「目立っていた。この選手もいいなとお願いしたことがあった」と秘話を明かす場面もあった。最後は「元陸上選手のプライドある走りを見せてくれました」とたたえていた。ゴール後にKは「ファンの方々に申し訳ないんですけど、頑張りました」と笑顔を見せていた。65回目となった『オールスター感謝祭』は、前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたって届ける。■赤坂5丁目ミニマラソン結果(目視)1)OWV・佐野文哉2)青山学院大学・太田蒼生3)猫ひろし4)&TEAM・K5)ワタリ119
2024年04月06日TBE系『オールスター感謝祭’24春』が6日夜に生放送され、伝統の「赤坂5丁目ミニマラソン」は、OWV・佐野文哉が優勝した。30年を超えるコーナーの歴史上、史上最長の距離で芸能人ランナーたちが激走。これまでランナーたちは、“心臓破りの坂”を含むTBS周辺のコースを4周する約3.6キロを走っていたが、今回は5周する約4.5キロのコースとなった。優勝候補は、前回初出場で優勝した&TEAMのK、久々登場となった猫ひろし、そして青山学院大学の太田蒼生ら。桜が咲き誇るなか快走し、先にスタートしたランナーたちを続々と追い抜いた。そうしたなか、4周目にOWV・佐野がトップに躍り出て、5周目の心臓破りの坂で太田が猛追したが、振り切って1位でゴール。2月の「大阪マラソン」を3時間20分で完走した健脚を見せつけた。粗品は佐野が周回する度に声を掛けるなど激励。1着でゴールした際には「OWV~」と絶叫するなど声援を送っていたため、ファンは「粗品さん絶対文哉に賭けてたやん!」「粗品くん、OWVの強火オタクになっててえぐい」と反応していた。65回目となった『オールスター感謝祭』は、前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたって届ける。
2024年04月06日TBE系『オールスター感謝祭’24春』が6日夜に生放送され、伝統の「赤坂5丁目ミニマラソン」は、OWV・佐野文哉が優勝した。30年を超えるコーナーの歴史上、史上最長の距離で芸能人ランナーたちが激走。これまでランナーたちは、“心臓破りの坂”を含むTBS周辺のコースを4周する約3.6キロを走っていたが、今回は5周する約4.5キロのコースとなった。優勝候補は、前回初出場で優勝した&TEAMのK、久々登場となった猫ひろし、そして青山学院大学の太田蒼生ら。桜が咲き誇るなか快走し、先にスタートしたランナーたちを続々と追い抜いた。そうしたなか、4周目にOWV・佐野がトップに躍り出て、5周目の心臓破りの坂で太田が猛追したが、振り切って1位でゴール。2月の「大阪マラソン」を3時間20分で完走した健脚を見せつけた。優勝インタビューで、佐野は「吉本興業のボーイズグループ代表として頑張りました」と胸を張り、今田耕司を「後輩や!すごい走りや!」と喜ばせた。65回目となった『オールスター感謝祭』は、前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたって届ける。■赤坂5丁目ミニマラソン結果(目視)1)OWV・佐野文哉2)青山学院大学・太田蒼生3)猫ひろし4)&TEAM・K5)ワタリ119
2024年04月06日今田耕司と島崎和歌子がMCを務めるTBS『オールスター感謝祭’24春』が6日に生放送。極限の緊張感の中で矢を射る人気企画「プレッシャーアーチェリー」が行われた。日曜劇場『アンチヒーロー』から長谷川博己、金曜ドラマ『9ボーダー』から松下洸平、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』から大貫勇輔、火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』から瀬戸康史、映画『からかい上手の高木さん』から高橋文哉が参加した。今年からど真ん中に「100万円ゾーン」が登場するなど、少しリニューアル。前回の優勝者の高橋、3年前の優勝者の松下がいるため高レベルな争いが予想されたが、極度の緊張感に包まれ、思った以上に点数が伸びず。トップバッターの長谷川は800pt(1射目:500、2射目:300)、松下は800pt(1射目:500、2射目:300)、大貫は600pt(1射目:300、2射目:300)、瀬戸は1200pt(1射目:200、2射目:1000)、高橋は1000pt(1射目:500、2射目:500)という結果に。優勝は瀬戸となった。プレッシャーを跳ねのけた“こじじ”こと瀬戸は「ここからは楽しみたい」と胸をなで下ろしていた。65回目となる今回は前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたってお届けする。■「プレッシャーアーチェリー」結果1:長谷川博己800pt(1射目:500、2射目:300)2:松下洸平800pt(1射目:500、2射目:300)3:大貫勇輔600pt(1射目:300、2射目:300)4:瀬戸康史1200pt(1射目:200、2射目:1000)5:高橋文哉1000pt(1射目:500、2射目:500)
2024年04月06日今田耕司と島崎和歌子がMCを務めるTBS『オールスター感謝祭’24春』が6日に生放送。SixTONESのジェシー、Snow Manの阿部亮平、渡辺翔太が出演した。元プロ卓球選手の水谷隼氏との卓球対決企画に3人で登場。「ジェシーだけにじぇしん(自信)あります!」とジェシー。その後も勢い止まらずジェシーはボケまくり、今田を「収録なら切れるのに…」と悔しがらせていた。しかし、対決は水谷の巧みな技術に敗北。阿部は「完膚なきまでにやられました」とぽつり。“映りたい”という思いで参加していた渡辺は「生放送に長めに映れたので十分です!」と満足そうに語っていた。65回目となる今回は前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたってお届けする。
2024年04月06日今田耕司と島崎和歌子がMCを務めるTBS『オールスター感謝祭’24春』が6日に生放送。俳優で歌手の中島健人が出演した。元プロ卓球選手の水谷隼氏との卓球対決企画に中島は北村匠海と登場。中島は林修氏がMCの『日曜日の初耳学』で出演しており「ドラマ枠で出たかったんですけど、修枠で出てます!きょうは修のしもべとしてがんばります!」と気合十分だった。しかし、惜しくも3度のチャレンジに失敗。無念の表情を見せていた。65回目となる今回は前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたってお届けする。
2024年04月06日お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、6日放送の『オールスター感謝祭’24 春』(後6:30~生放送)に出演し、冒頭からブッこんだ。粗品は22年春、23年秋の同番組で総合優勝。秋に粗品に敗れた伊沢拓司がリベンジを誓うと、粗品は「優勝したら賞金もらえるんで。水原一平お兄ちゃんのためにも頑張ります」とカメラにアピール。「お兄ちゃん!お兄ちゃん!」と手を振り、司会の今田耕司が慌てて「今田が「手を振るんじゃない!」と制していた。ネットでも話題になり「水原一平さんの名前がトレンドに入ったから見つかったの?って思ったら粗品ぁ!w」「粗品くんが一言言っただけで、水原一平がトレンドにw」と沸いた。1991年秋にスタートした『オールスター感謝祭』は、この春65回目を迎えさらにパワーアップ。前回より大幅に参加人数が増え、80人以上の芸能人・有名人が出演し、金メダリストやトップアスリートも集結し、5時間半の生放送を彩る。
2024年04月06日アイドルグループ・AKB48を卒業した岡部麟の1st写真集『Escargot(エスカルゴ)』(集英社)が、週間0.4万部を売り上げ、4/8付「オリコン週間BOOKランキング」ジャンル別「写真集」で2位にランクインした。岡部は2014年にAKB48 チーム8のメンバーとして活動を開始。17年に50thシングル「11月のアンクレット」で表題曲選抜メンバーに初選出され、同年にはチームAキャプテンに就任。また、舞台『鋼の錬金術師』、ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』に出演するなど、ソロとしても活躍している。そんな岡部の卒業記念となる本作は、「リセットとリスタートの旅」をテーマに、「いばらき大使」を務める彼女の地元で「思い入れのある場所」として選んだJR 常磐線・日立駅前から撮影をスタート。「これまでほとんど経験がない」と語った水着姿やランジェリーシーンなど、本格的なグラビアにも初挑戦した。10年にわたるアイドル活動で見せてきた可憐な姿はもちろん、これまでのイメージを覆す魅惑的なカットも収録。岡部の魅力を多面的に感じられる1冊に仕上がっている。■岡部麟コメント今まで自分が写真集を出せる、出そう、と考えたことがなかったので、最初にお話をいただいたときには躊躇する気持ちもあったのですが、かねて憧れていて、私が大好きな写真や写真集をたくさん撮られているカメラマンの中村和孝さんが撮影を担当してくださると聞いたときに、一気にスイッチが入りました。その日から毎朝 2時間歩くことを皮切りに、やれることはすべてやって撮影に臨みました。ロケから帰ってきて“ロス”に陥ったくらい思い入れたっぷりの、最高の一冊になると思うので、絶対にたくさんの方々に手に取っていただきたいです!「オリコン週間“本”ランキング」は「2008/4/7付」よりスタート「オリコン週間”本”ランキング」ジャンル別「写真集」は「2010/5/24付」よりスタート<クレジット:オリコン調べ2024/4/8付:集計期間:2024年3月25日~31日>
2024年04月06日酒造業を行う千曲錦酒造株式会社(所在地:長野県佐久市長土呂1110、代表取締役社長:鎌田 晴之)は、試飲ができるイベント『千曲錦 春の大感謝祭』を2024年4月15日・16日に長野県佐久市の千曲錦酒造で開催します。イベント情報1イベント詳細: ■「千曲錦 春の大感謝祭」開催の背景冬の厳しい寒さも和らぎ穏やかな春の訪れを感じるシーズンになりました。千曲錦酒造では毎年、この春の時期に、愛飲されている皆様に日頃の感謝を込めてお酒の試飲も楽しめる「大感謝祭」を4月中旬に行っております。春の時期限定の新酒の生原酒をはじめ、大感謝祭限定酒を味わえます。■イベントについて例年、3,000名ほどの来場者が訪れる地元の佐久市では風物詩としても知られるイベントです。冬に仕込まれた新酒の生原酒や感謝祭だけでしか味わえない限定酒は500円(税込)でグラスを購入していただければ、飲み放題で試飲が可能です。※運転の方、20歳未満の方の飲酒はできません。会場には当蔵の酒造りのプロフェッショナルである杜氏もおりますので、お気軽にお酒についての質疑応答もさせていただきます。また、地元の飲食店やキッチンカーも出店しテイクアウトのお料理もお楽しみいただけます。店内の様子■コラボイベントについて地元のマルシェイベント「ねこマルシェ」も合同開催いたします。キッチンカーやワークショップが盛り沢山で皆様をお待ちしております。イベント情報2 ねこマルシェキッチンカー■注目イベント情報今年は大感謝祭を盛り上げていただくためにゲストが応援に駆けつけます!地元の浅間中学校吹奏楽部の吹奏楽ステージをはじめとして、エンターテインメント美人ダンス集団 白樺舞踊団のダンスショーを開催いたします。さらには、初登場の「DDR」ダンスステージ、「佐久鯉太鼓保存会」太鼓ステージをお酒と一緒にお楽しみください。*浅間中学校吹奏楽部 20日 10:30~地元佐久市の浅間中学校の吹奏楽部の吹奏楽ステージで始まる屋外ステージ。演奏曲は当日のお楽しみ!*佐久鯉太鼓保存会 21日 10:30~佐久市中込の佐久鯉太鼓保存会!美しくかっこいい迫力の太鼓ステージをお楽しみください。*DDR 21日 12:00~Dream Dance Revolution -夢のようなダンスで革命を-『ダンスが大好き!』という共通点で集まった、学校も年齢もバラバラの子供から大人までいるフリーダンサーチーム。千曲錦酒造春の大感謝祭を盛り上げるために、“DDR”よりSANA、NOA、MIKURUの3人が今流行りのK-POPと有名なJ-POPを踊ります!*白樺舞踊団 20日・21日 14:00~千曲錦酒造のある佐久市のお隣、佐久穂町(さくほまち)で2019年2月にプロベリーダンサーである内藤未映さんが立ち上げた「ベリーダンスを軸にした創作舞踊団」。佐久穂を元気に!信州を元気に!という想いのもと、エンターテインメント性にあふれたダンスが魅力です。当日は両日(14:00~)美しいダンスを披露いただきますダンスステージ【開催概要】イベント名 : 千曲錦 春の大感謝祭2024開催日時 : 2024年4月20日(土)・21日(日) 両日共9:00~16:00会場 : 千曲錦酒造株式会社(〒385-0021 長野県佐久市長土呂1110)アクセス : 北陸新幹線「佐久平」駅 徒歩15分参加費 : 入場無料、限定酒試飲500円(税込)グラス付き試飲条件 : 運転の方、20歳未満の方の飲酒はできません。URL : <内容>(1)限定酒販売当日は感謝祭でしか手に入らないお酒が盛り沢山!蔵人だけが飲むことの出来るお酒も登場します。どんなお酒が飲めるかは当日のお楽しみ。(2)大抽選会3,000円(税込)以上購入でチャレンジ!料金:3,000円(税込)以上大感謝祭で千曲錦商品を3,000円以上購入されたレシートを持つ方は、3,000円(税込)につき1回、大抽選会の権利が得られます。1~4等までの当たりがあり、1等はなんとお買い上げ金額全額キャッシュバック!(例)9,000円お買物をすると3回引くチャンスを得られますが、3回分を1回にまとめて1発勝負のチャレンジすることも可能です。9,000円で1発勝負にでて見事1等を当てると9,000円が全額キャッシュバック、3,000円で3回勝負いずれか1等が出ると3,000円がキャッシュバックになります。9,000円お買物をされて、1等を狙い見事的中させ全額キャッシュバックにするか、3,000円×3回で手堅く当たりを狙うかは、あなた次第!(3)各種イベント・浅間中学校吹奏楽部 吹奏楽ステージ 20日 10:30~・佐久鯉太鼓保存会 和太鼓ステージ 21日 11:00~・DDR ダンスステージ 21日 12:00~・白樺舞踊団 ダンスステージ 20・21日 両日14:00~(4)佐久平総合技術高校による酒粕豚汁のふるまい初日の4月20日(土)は地元の佐久平総合技術高校 食品加工部による、千曲錦酒造の酒粕を使用した豚汁のふるまいと加工品の販売を実施いたします。(5)きき酒コンテスト時間:12:30~13:30(両日共)料金:無料4種のお酒をすべての神経を研ぎ澄まし試飲していただき、別のテーブルにランダムに並べてあるお酒とどれが同じお酒か当てていただきます。これまで数々の猛者が全問正解に挑みましたが、ことごとく敗れ去っています。全問正解者には素敵な景品をご用意しております。イベント情報3(6)ねこマルシェ~ねこマルシェ出展者一覧~◎キッチンカー&販売クレープ&スイーツ(Angel cafe)いちご販売など(井上寅雄農園)ハンバーガー(sun'sバーガー)プーティン販売(スマイルツリー)コーヒー販売(PORT OF COFFEE)ドリンク販売(TAO)漬物販売(くどうせいか(株))から揚げ販売(さくから)※20日のみドリンク販売(FAT LAND)※20日のみ和菓子(風味堂)※20日のみタイ料理(ナパキッチンカー)※21日のみ老舗の焼き鳥(やきとり春さん)※21日のみ◎ワークショップ&販売ハンドメイドアクセサリー販売(マカナリボン)あみぐるみ(コローリbambi)キーホルダー製作(myriads_flair)多肉植物、寄せ植えワークショップ(友禅園)キッズネイル、ボディペイント(アトリエねこ)マスキングテープ販売(ますて屋ねこ)ママと子供服(ecru)※20日のみ【会社概要】天和元年(1681年)に創業の後、信州の名水 浅間山系天然伏流水と共に永き年月を刻み続けてきた酒蔵「千曲錦」。信州蔵人の情熱が、こだわりのある地酒を造り続けています。多くの方に日本酒を気軽に楽しんで頂きたいと考え、千曲錦をはじめとするこだわりの純米大吟醸を飲みやすく、手に取りやすい価格帯にてご提供しております。商号 : 千曲錦酒造株式会社代表者 : 代表取締役社長 鎌田 晴之所在地 : 〒385-0021 長野県佐久市長土呂1110設立 : 2009年8月事業内容: 清酒・焼酎・リキュール・スピリッツ製造資本金 : 5,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月05日恋人同士が新鮮な関係を続けるためには「日々の感謝を伝え合うこと」が欠かせません。そして感謝の意をどのように形にするかも鍵となります。この記事では、彼に対する感謝を具体的に示し、二人の絆を一段と深める3つの方法を紹介します。何気ない日常のサプライズ彼の帰宅時にサプライズを仕掛けて「いつもありがとう」と感謝を伝える方法があります。料理が得意じゃなくても、彼の好きな食べ物を用意するだけで十分なサプライズとなるでしょう。楽しく食事を囲むこともできるので、2人の仲はより深まるでしょう。手紙を書くいつも言葉で伝える「ありがとう」も、心を込めて書かれた手紙にすると、貰い手側に特別な気持ちを与えることができるでしょう。普段あまり手紙を書かないのであれば、感謝の言葉を手紙にすることで、関係がより一層深まるはずです。外食代を支払う意外な形での感謝を示す方法として「彼がトイレに立った隙に会計を済ませる」という方法があります。「いつもありがとう」という気持ちを行動で示すことで、彼に感謝を伝えることができるでしょう。行動による感謝の表現は、単なる言葉以上に相手に印象を残します。感謝の気持ちを形にして相手への感謝の気持ちを、さまざまな形で示すことで「もっと一緒にいたい」という思いが生まれやすくなります。こうした優しい気持ちの表現は、2人の絆を一層深め、未来に向けて良好な関係を築く基盤となるでしょう。小さな感謝の気持ちを忘れず、素晴らしい毎日を過ごすための一歩にしてみてはいかがでしょうか。(CoordiSnap編集部)
2024年04月05日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が3日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。グループ卒業後の活動について語った。○人生の半分が“AKB48の柏木由紀”今月末にグループ卒業を控える柏木。「現在32歳で、AKB48には17年在籍していた。人生の半分を“AKB48の柏木由紀”として過ごしているので、そうじゃない自分になるのが、本当に楽しみでワクワクしている」と心境を語る。今後の活動については、「歌ったり、踊ったりは続けたいが、今までは『AKB48だからやらない方がいいのかな?』と思っていた仕事もやってみたい。そして、これまではライブや握手会で時間がとれなかったので、プライベートも充実させたい」といい、「あと、8年前に免許を取ったけど、1度も運転したことがないんです(笑)。ここからいろんな可能性を広げていきたいです」と期待に胸を膨らませた。○カラオケで恋心が冷めた瞬間番組では、「カラオケで恋心が冷めた瞬間」を調べたアンケートで、アレンジして歌ったり、マイクに口をつけたりする行為に多くの票が集まったことを紹介。柏木は「カラオケに大人数で行った時に、みんなを思いやる振る舞いができるか見ちゃう。1曲目にどんな曲を入れるのか気になるし、『盛り上がっているところで、誰も知らない洋楽を入れるの?』とか思っちゃう」と持論を述べた。また、ほかの出演者からの「『ヘタだから』と歌わないと、場が盛り下がっちゃう」などの悩みについては、「私は誰かと一緒に歌うことで、それを回避してる」とアドバイス。これに「自分の曲を歌えばいいじゃん」という真っ当な意見が出ると、柏木は「大人数の中の一員として歌っているので、意外と自分の歌声が世間にバレていない。だから、『知ってるゆきりんの歌声じゃない』ってことになるかも(笑)」と話し、スタジオの笑いを誘っていた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年04月04日映画『ゴールド・ボーイ』(公開中)が、28日に開催された「第48回 香港国際映画祭」に出品。主演の岡田将生と金子修介監督が登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。○■映画『ゴールド・ボーイ』が「第48回 香港国際映画祭」に出品28日に開催された香港国際映画祭のレッドカーペットイベントと開会式に登場した岡田と金子監督。翌29日には上映後にQ&Aが行われ、2人は鳴り止まない拍手と大歓声で迎えられながら登壇した。冒頭、岡田と金子監督が中国語で自己紹介をするなど、終始和やかな雰囲気で進み、金子監督には中国語原作を日本で映画化する際に苦労した点、岡田には、非情な殺し屋を演じる上で役作りで注意した点など、相次いで質問が飛んでいた。また、同作は4月24日から開催される「ウーディネ極東映画祭」のコンペティション部⾨にも参加が決定している。
2024年03月31日株式会社TONE(本社:東京都中央区、代表取締役:前田将吾)は、元AKB48の佐藤栞から登録した電話番号に直接電話がかかってくるサービス「ShioriPhone」を2024年4月1日に提供開始いたします。佐藤栞●ShioriPhone概要ShioriPhoneは、登録した電話番号に直接電話がかかってくる月額制のサービスです。アプリのインストールやイベント待機室で待つ必要がなく、日常生活の中にアイドルがいる感覚を味わうことができます。なお、発信元の電話番号は固定のため、電話帳に登録することも可能です。かかってきた電話に出て、自由に会話をお楽しみいただけます。●サービス概要サービス名 : ShioriPhone対応端末 : 電話回線契約の携帯電話および固定電話価格 : 月額6,000円~提供元 : 株式会社TONEサービスURL: <3つのプラン>・ShioriPhoneベーシックプラン(月額6,000円税込)月に1回の最低コール保証1回あたり3分の通話・ShioriPhoneスペシャルプラン(月額10,000円税込)月に2回の最低コール保証1回あたり3分の通話・ShioriPhoneプレミアムプラン(月額15,000円税込)月に4回の最低コール保証1回あたり3分の通話●佐藤栞についてアイドルグループAKB48チーム8の元メンバー。新潟県出身。●会社概要名称 : 株式会社TONE所在地 : 東京都中央区銀座1-15-4 銀座一丁目ビル7階代表取締役: 前田将吾事業内容 : “あなたとわたしをつなぐ”コミュニケーションサービスの開発・運営Webページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月27日広島ホームテレビ『せとチャレ!STU48』瀬戸内の魅力を再発見!2024年3月28日(木)深夜0時15分~広島ホームテレビ(広島市中区)は、毎週木曜深夜0時15分から「せとチャレ!STU48」を放送してきましたが、28日の放送でレギュラー放送最終回を迎えます。これまで番組に出演していただいた豪華ゲストたちに感謝を伝えるチャレンジを行います。豪華ゲスト陣がリモートで大集結!番組スタートから6年半、これまでの感謝を込めて最後に行うのは「これまで出演してくれたゲスト芸人に感謝を伝える」チャレンジ!世界で活躍するアノ人、ものまね新ネタをひたすら実験してくれたアノ人、最多出演コンビに、「アニバーサリー」なアノ人。広島出身最多出演なアノ歌手も!歴代MCメンバーも大集合最後はあのレジェンドMCも参戦し、最後はいつも通り笑いでシメ!6年半にわたり番組を彩ってくれた全ての出演者の皆様、そして番組を応援して下さった全ての皆様に心からの感謝を込めて―■放送予定広島ホームテレビ(HOME)▸日時:2024年3月28日(木)深夜0時15分~番組公式サイト : ※他エリアの放送予定は番組ホームページをご覧ください。■出演者出演者/STU48ゲスト/とにかく明るい安村、ガクテンソク(よじょう・奥田修二)、HIPPY(シンガーソングライター)たかし(トレンディエンジェル)、レイザーラモンRG、藤原あずさSPECIAL THANKS/6年半にわたり番組を彩って下さった全ての皆様■番組紹介STU48のメンバーが、瀬戸内を舞台に様々なチャレンジを行い世界に羽ばたくべく己を磨く挑戦バラエティです。過酷なチャレンジから、ゆる~いチャレンジまで、STU48が全力で挑みます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月26日3月16日(土)に京セラドーム大阪で開催されたファンミーティング『Aぇ! group Aッ倒的ファン感謝祭 in 京セラドーム大阪~みんなホンマにありがとう~』。京セラドームに集結した約5万人と配信で見守るファンの前で、自分たちの言葉でCDデビューを発表!その喜びと涙に溢れた感動のイベントをレポートします。Aぇ! group、約5万人のファンに囲まれ感動のデビュー発表!先輩のコメントも、めちゃ熱い!2019年2月に結成し、これまで関西ジュニアを牽引してきたAぇ! group。クールさと熱量の高い野性味あふれるパフォーマンスを武器に関西ジュニアの中でも注目を集めてきた。パフォーマンスの完成度と、見るものを揺さぶり、巻き込んでいく熱量をもったドラマ性を武器に、メジャーデビュー前とは思えない熱狂的な人気をもつグループだ。雑誌『anan』では2度のグループ表紙やソログラビア企画、様々な組み合わせでのバディ企画に挑んできた。トレンドを賑わせる勢いと活躍の中、昨年の「anan AWARD 2023」では、エモーショナル部門を受賞したことも記憶に新しい。そして、3月13日発売の『anan』では、末澤誠也さんがデビュー前のジュニアとして異例のソロ表紙で登場、全国書店をジャックする勢いで席巻した。そのAぇ! groupが、2024年3月16日と17日の2日間で約10万人を動員した京セラドームのイベントで遂にデビュー発表。結成から全員の情熱と才能を駆使し、心を動かすエンターテインメントを届け続けてきたAぇ! groupにとって生涯忘れられない、記念すべき瞬間が訪れた。5周年を迎えた感謝の思いを届けるイベントは、オリジナル曲「Aッ!!!!!!」から始まり、関西ジュニアのおなじみのナンバー「バンバンッ!!」「ロマンティック」「アホ新世界」と畳みかけ、「Firebird」で最高潮の盛り上がりに。MCコーナーで正門良規さんの「プレゼントって言ったら、あれですけども。皆さんにちょっとお知らせことがございます」という声でスクリーンに映し出されたのは、約40万人動員規模、全国8都市34公演でのアリーナツアー開催決定のお知らせ。5月25日からラストの東京・有明アリーナまで次々と会場を紹介していき、喜びに湧く会場のファンたち。そして、ここで「せっかくこれだけの方に見ていただいている環境ですので、僕たちAぇ! group、5人の言葉で皆さんにご報告したいことがございます」と、改まる正門さん。「僕らAぇ! group…」と溜めてから、「CDデビューします!」と声を揃える。この日を待ちわびていたファンの歓喜に溢れる大興奮の渦の中、「ありがとう~!」と叫び、飛び切りの笑顔で、ギュッと力強く肩を抱き合う5人。目がウルウルと涙で輝く正門さんと草間リチャード敬太さん、小島健さん。溢れる涙が止まらない様子の佐野晶哉さん、万歳ポーズをする末澤さんの姿が…。いつまでも鳴りやまぬ拍手が巻き起こる中、デビュー発表のタイミングで上から降ってきた金色の紙吹雪が自分の上に降り注がないことに「俺の所には届かへん…」と嘆いて観客を笑わせる佐野さん。小島さんの元に大量に落ちて来た金色の紙吹雪を見て、「これ、カリスマ(ランキングで1位だった末澤さん)のおこぼれをいただいているわ(笑)」と笑うメンバー。ちなみにCDデビューをどういう形で伝えるかみんなで話し合ったそうで「僕たち発信でCDデビューします、って言うのはなかなかないんで。せっかくやから、自分たちの言葉でみんなに聞いてもらおうかって…」と、末澤さんがいきさつを説明する場面も。この後も続々と発表される嬉しいニュース!ユニバーサルミュージックより5月15日にリリース決定。「僕たちのCDのタイトルも決まっています」と、タイトル「《A》BEGINNING」を大公開し、「“これから”という意味を込めて、このタイトルをつけさせていただきました。どんな曲なのか楽しみにしていて下さい」と報告。「そして、この発表を待ちまして、先ほど皆様にお伝えしました。ライブツアーがこういう形になります!」と「Aぇ! groupDebut Tour ~世界で1番AぇLIVE~」という記念すべきデビューライブとして全国をまわることに。「夢だったことが5月にドドドンと叶う運びになりました」と正門さんが喜びの声を上げ、「皆さん、好きなグループのファンクラブ入りたくないですか。絶対入ってくれよな」と会場のファンに呼びかける5人。公式Xも開設され、情報過多に嬉しい悲鳴を上げるファン。CDデビュー発表を共に喜び、コメントを発表したのは彼らと絆の深い、関西出身のグループたち。最初にVTRに登場したのは、なにわ男子のメンバー。「CDデビューおめでとうございます」とお祝いの言葉を伝え、「嬉しすぎて、声枯れてるんちゃう?」と奇声をあげる藤原丈一郎さん。西畑大吾さんは「ずっと一緒にやってきたメンバーですからね」と感慨深げ。続いて激励したのは、WEST.。「いや~、良かったね、ホントにな」と重岡大毅さんがしみじみと言うと、「(僕らの)ツアーもついてくれてたからね」と、これまで共にした時間を振り返る藤井流星さん。桐山照史さんは「今日この会場に来てくれているファンの皆さんもそうやし。こんだけ周り見たら、仲間がいて。EIGHT兄さんも、なにわ男子も、みんな引っ張っていってくれる、助けてくれる人がおるから。困ったことがあったら言ってきなさい」と頼もしい言葉を。濵田崇裕さんの「お手を拝借」の合図で一本締めをするヒトコマも!2月にグループ名を改名したばかりのSUPER EIGHTも、「おめでとうございます」と祝福。大倉忠義さんさえも彼らのデビューを「全く知らなかった」と驚きの声をあげる。彼らのプロデューサーを務めてきた横山裕さんは感慨深げ。丸山隆平さんは「えぇー、なんてこったジャカジャカ!!」など、謎の一発ギャグを披露したり、「会場のみんな、よく見えてるぜー。サシ飲みしようか」と呼びかけたりして笑わせる。安田章大さんは「いろんな武器をもっているグループなんで、どこへ進むか楽しみにしている」と期待を寄せ、村上信五さんは「東京でこれから仕事をする機会もあると思いますが、へこたれずに、歯を食いしばって、息の長いグループに」と愛のある喝を入れていた。MC明けは、ファン投票で選曲したメドレーコーナーへ。まずはバラード曲部門に選ばれた「名脇役」から。ペンライトの光が彼らを祝福するように照らす中、しっとり歌い上げた。ダンス曲部門「YSSB」では、スモークが立ち込める中、セクシーに格好良くダンス。メンバーが時折寄り添いながら、ロマンティックに歌い上げたのは、王道アイドル曲部門の「White Love」。盛り上がり曲部門の「WHIP THAT」と「V.I.P.」ではフロートに乗ってファンの元で元気を届けた。待望のバンドコーナーでは、これまでサックスを演奏していた草間さんがベースを担当。わずか2か月の練習期間で修得したベースの腕前で演奏を披露。「Oh Yeah!」では末澤さんが小島さんのキーボードに触れ、一緒に演奏するようなしぐさをしたり、草間さんと正門さんが顔を見合わせながら演奏する姿も。「みんな、ありがとうな~。俺たちのこと、これからもよろしくな!」という勢いたっぷりな末澤さんから始まった「君からのYELL」では、目を閉じて心を込めて歌い上げる末澤さん。佐野さんがドラムを力強く叩くパッションも全開だ。ここで会場に訪れたファンと配信を見守るファンへメンバーひとりひとりからメッセージが…。トップバッターであいさつしたのは、佐野さん。「みんなのおかげで、Aぇ! groupはデビューできました。ずっと支えてくれたスタッフさん本当にありがとうございました。メンバーもありがとう。1回あきらめようとしたけど、小島くんと正門くんが怒ってくれて。2人が畳の楽屋で大人の人に土下座してくれて、今があります。5人で良かった。ホントに今めちゃめちゃ幸せです。ラブソングの歌詞みたいやけど、Aぇ! groupでいる時の僕が好きです。1番素でいられているような気がするし、そのありのままの僕をここにいるみんな、5万人配信で観てくれているみんな、全国、全世界のファンのかた、みんなが認めてくれて、支えてくれて、好きでいてくれて…大好きです」。そう応援してくれているファンへの愛の言葉を口にしてから、「この景色、絶対忘れずにまたここから、ゼロからスタートです。なんかしんどい時とか辛いことがあった時、今日のデビュー発表のこと思い出して。横山くんが言っていた通り、息の長いグループに…。この5人で白髪はやして、髪が薄くなって、じいちゃんなってもバンドができるように。僕らのことを愛し続けてください」。小島さんは、「Aぇ! groupができて5年。京セラに立ってるぞ」と右手を高らかに上げてから、「5人で京セラに立つ…ホンマにこれは俺たちだけの力じゃ絶対無理。家族、友達、仲間、先輩後輩、たくさんのスタッフさん、そして何より来てくださってる、配信で観てくださってるファンの皆様のおかげで、俺たち夢の舞台で夢のようなことを発表できました。ありがとう」と、改めて感謝の想いを。「10年前、プールの約束があったのにオーディションに連れて行かれ…。ここまで楽しかったこと、めちゃくちゃ嬉しかったこと、めちゃくちゃ辛かったこと、めちゃくちゃ悔しかったこと、めちゃくちゃしんどかったこと、いっぱいあります。でも、もう今はとにかくその全ての今までの出来事に感謝して、これから未来をこの5人でグループを作っていきたいと思います。ファンの皆さん、最高の景色を見に行きましょう。絶対に連れていきます」。草間さんは「やっと言えた…。言いたくて、言いたくて、でもなんかね、決まったと思って言ったらなくなっちゃうような気がしちゃって。ソワソワしてて。やっとこの舞台上でみんなに向かって自分たちの言葉で伝えることができて、心の底から嬉しいです。みんなが『おめでとう』って言ってくれたから安心できたし、こんだけついてきてくれたんやって、一緒に大きくなれる人たちがいるっていうことが実感できたのは、ホンマによかったなって思います」と涙で大きな目を潤ませる。「事務所入って、15年ですよ。辞めようとした時、それを横山くんや屋良くんが止めてくれて、周りのみんなのおかげです。頑張ってみようやってグループができて、こんだけ絆深めて、こんな舞台立ててるんですよ。ツアーもできるんですよ。デビューできるんすよ。最高やんけ!!」と叫んで、喜びを表現。正門さんは、「お待たせしました。ようやく最高に幸せなご報告をすることができました。ホンマに、メンバーの話を聞いていて、いろいろあるグループやなと実感しています。でも、そんなところも僕は好きです。メンバーとなら、皆さんとならどこまでも行けると思いますし、皆さんとだったら、想像もつかない景色を見ることができるんじゃないかと本当にワクワクしてます」と期待に胸を膨らませる。そして、「色々先輩方がおっしゃっていたように、これからが大変なのかもしれませんけど。何の根拠か分かんないですけど、全部俺たちらしく楽しく乗り切れるような気がしています。これからどういう旅をして、どういうグループになっていくのか、これから先、純粋に皆さんと楽しいことをして過ごしていきたいと思っておりますので、どうぞこれからもAぇ! groupについて来てください」とファンへ呼びかける。あいさつのラストを飾ったのは、末澤さん。「やっとデビューすることができました。(間があって…『頑張れ~!』という声援が会場から起こる)いや、あんまりさ、言ってこなかったかもしないけど、今日だけ…。めっちゃ辛かったわ。たくさん励ましてくれるみんながいて。で、いつも笑かしてくれる、頼れるメンバーがいて。Aぇ! groupで良かったなと 本当に思います。何よりリチャといっしょで 芸歴15年。で、29歳。この今の今まで何一つ僕に文句一つ言わなかった両親に感謝してますね。間違いなく、不安なことやった。家族もそうやし、友達もそうやし。本当にいろんなことがあるたびにスタッフさんが全力で支えてくれて、本当にたくさんの人に愛されているグループやなって感じていますね」。そして、何度もあきらめそうになった末澤さんだからこその言葉を。「みんなに結構、待たしちゃったけど報告することができたのは、辞めんで良かったなと。だから、ここに来てくれているみんな、配信を見てくださっている方、後輩にも言いたいことは、諦めることってすごく簡単。今の仕事を辞めたいと思っている人もいるかもしれないし、頑張る気力がないって思う人もおるかもしれない。でも、俺は間違いなくゆっくり一歩ずつやったかもしれへんけど、自分の仲間、1つの夢を叶えることができたので、諦めずに頑張り続ければ必ず夢が叶うと思います」と力強く前を見る。最後に「これからライブに選びに来てもらって、少しでも元気もらってもらえるように、また明日から頑張ろうって思ってもらえるように。これから俺たち、今まで通り、いや、今まで以上に頑張りたいと思います。こんな京セラドームにデビュー前に立たせてもらえることに本当に感謝です」と、まっすぐな飾らない言葉を伝えてから、「みんなに僕たちからの感謝を伝えたいと思います」とラストソング「ボクブルース」を。アンコールでは小島さんが「関ジュ大好き」と叫ぶと、見学席にいたLilかんさいや大勢の関西ジュニアたちがステージに駆け出した。嶋﨑斗亜さんが号泣して泣き崩れるなど、みんな感動の表情でAぇ! groupと共に「関西アイランド」を熱唱。共に関西を盛り上げてきた固い絆で結ばれた関係性を垣間見ることができた。5月15日にデビューが決定し、さらには約40万人を動員するアリーナ―ツアー「Aぇ! groupDebut Tour ~世界で1番AぇLIVE~」を控える彼ら。北は北海道から南は福岡まで、全国を駆け回る大規模なデビューライブ。見る者の心を突き動かすパワーに溢れた歌声とパフォーマンスで、ますます日本中にAぇ! group旋風を巻き起こし、その圧倒的な勢いにAッ!と驚かされることは間違いないだろう。写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2024年03月18日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで卒業コンサートを開催。公演後に報道陣の取材に応じた。卒業コンサートを終え、柏木は「ほっと一安心。今までのメンバーの中でも17年間という一番長い期間いた集大成ということですごく緊張していましたが、まずは終わって一安心というところと、本当にものすごく楽しい卒業コンサートになりました。感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で語った。同コンサートでは、セットリストや演出なども担当。「17年間の柏木由紀のAKBとしての歴史が伝わるような、見せたいものというより、ファンの方が求めているものだったり、AKBの柏木由紀の17年間がしっかり伝わるようなコンサートにしたいなと思って考えました」と説明した。想像通りのコンサートになったか聞かれると、「想像よりめちゃくちゃ楽しかったです」とにっこり。「もっと緊張したり泣いたりするのかなと思っていましたが、メンバーとステージで歌って踊っている瞬間がすごく楽しかったのと、ファンの方が今まで見たことないくらいキラキラした笑顔でステージを見てくれているのが伝わって、想像していた以上に楽しくてあっという間で、メンバーとファンの皆さんが私の想像していたコンサートをさらに引き上げて楽しいコンサートにしてくれました」と述べ、「17年間の全部を出し切れたかなと思います」と晴れやかな表情を見せた。また、17年間を振り返り、「本当にあっという間だったような気もしますし、人生の半分以上AKBにいたので、長かったなと思う一面もあるんですけど、今日の卒業コンサートを通して、やっぱりアイドルという職業がすごく自分は大好きで、自分にとっては天職なんだろうなと思いました」としみじみ。「AKBのことも大好きですし、これからももっともっとAKBが長く愛されるグループとして続いてほしいなと。私はその中に17年間もいられて本当に幸せだったなと改めて思う1日でした」と語った。さらに、「AKBに入れたということが私の中では運命だったのかなと思います。これ以上に楽しいことはないかもなと。それでもいいと思うぐらいアイドルをやった17年間が本当に楽しかったです」と述べ、アイドルのどこに惹かれていたのか聞かれると、「応援してくださるファンの方がいてくれてこそ成り立つお仕事で、無償の愛をファンの方が伝えてくれるところ。ずっと愛情を向けてくれるところになんとか応えたい、みんなが日常でアイドルを応援しているときに、もうちょっと頑張ってみようかなという気持ちになれるように頑張りたいという原動力が、アイドルというお仕事が一番やる気が出ることだった」と回答。17年間のアイドル人生は100点満点で「100万点」だと言い、「それぐらい悔いはなく楽しくやらせていただきました」と胸を張った。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートには現役メンバー46人に加え、OGメンバー15人がサプライズ登場。宮澤佐江、高城亜樹、倉持明日香、高橋みなみ、横山由依、指原莉乃、峯岸みなみ、小嶋陽菜、浦野一美、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海が駆け付け、ファンを喜ばせた。高城と倉持との3人組ユニットであるフレンチ・キスも復活。大歓声が沸き起こった。撮影:蔦野裕
2024年03月17日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで卒業コンサートを開催。公演後に報道陣の取材に応じた。卒業コンサートを終え、柏木は「ほっと一安心。17年間という一番長い期間いた集大成ということですごく緊張していましたが、まずは終わって一安心というところと、本当にものすごく楽しい卒業コンサートになりました。感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で語った。グループ卒業で恋愛解禁となるという話題になると、「まあ、結婚できたらいいですけど、近くにいる人は『できないんじゃないか』って言うので(笑)。ここから頑張りたい気持ちはあるんですけど、どうですかね。一応、募集中ということで書いておいてください」と笑い、「同期とか近くのメンバーが結婚したり子供を産んだりしているので、いいなと思いつつも、自分の幸せを自分なりに見つけていきたいと思います」と話した。また、何歳までに結婚したいか聞かれると、「全然、どっちでもいいんですよ。結婚したいと思う人が現れたら結婚できたらうれしいし、できなくても、ずっとアイドルをやっておけばいいかという感じなので、今のところ決めてはないです」と答えた。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートには現役メンバー46人に加え、OGメンバー15人がサプライズ登場。宮澤佐江、高城亜樹、倉持明日香、高橋みなみ、横山由依、指原莉乃、峯岸みなみ、小嶋陽菜、浦野一美、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海が駆け付け、ファンを喜ばせた。高城と倉持との3人組ユニットであるフレンチ・キスも復活。大歓声が沸き起こった。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで開催された。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートには現役メンバー46人に加え、OGメンバー15人がサプライズ登場。宮澤佐江、高城亜樹、倉持明日香、高橋みなみ、横山由依、指原莉乃、峯岸みなみ、小嶋陽菜、浦野一美、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海が駆け付け、ファンを喜ばせた。高城と倉持との3人組ユニットであるフレンチ・キスも復活。大歓声が沸き起こった。アンコールでは、ピンクのドレスで登場。秋元康氏をはじめ、スタッフ、メンバー、ファンへの感謝の思いを伝え、「私は中学3年生のとき、AKB48のオーディションに合格してアイドルになるという夢を叶えた日から今日までの17年間、本当に毎日が夢のようで幸せな日々でした」と語った。そして、「こうして大好きな今のAKBのメンバーに見送ってもらうことができて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです」としみじみ。「私のことを応援してくださっている皆さんへ。どんなときも味方でいてくれて、理解してくれるみんながいてくれたからこそここまで楽しく頑張ってこれました。なかなか思うように恩返しができなかった17年だったかなと思ったりもするけど、最後にシングルの単独センターという形で少しはみんなも報われたかななんて。恩返しができたかなと思います」とファンに感謝した。また、「どの時代もそのときのAKBが一番だと思ってやってきたし、今のAKB48が最強で最高だと心の底から思っています」と力強く語った柏木。「改めて17年間という長い時間、AKBのメンバーでいられたこと本当に幸せです。私にとってAKB48は人生そのものです。17年間本当に本当にありがとうございました」と述べ、頭を下げると温かい拍手が起こった。スピーチ後、卒業ソング「最後の最後まで」を歌唱。感極まる場面もあった。続けて初代チームBメンバーとともに「初日」「約束よ」、さらに卒業メンバーが集結し、「桜の花びらたち」を披露した。最後は現役メンバーと「遠距離ポスター」で締めくくり、「ありがとう」と感謝の言葉を繰り返した柏木。さらに、「私は世界で一番幸せ者です」 などと話していた。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。初代総監督の高橋みなみがサプライズ登場した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。「RIVER」では、高橋みなみがサプライズ登場。力強い「AKB~!」にどよめきが起こった。そして、高橋と柏木のWセンターでパフォーマンス。高橋も力強いダンスで観客を魅了した。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。ソロ曲「火山灰」からスタートした。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。AKB48での日々について語る柏木のインタビュー映像が流れた後、キラキラ輝きを放つドレスに身を包んだ柏木が登場し、思いを込めて「火山灰」を歌唱すると、温かい拍手が沸き起こった。そして、「今日は最高の思い出作りましょー!」と呼びかけ、メンバーとともに「ポニーテールとシュシュ」をキュートにパフォーマンス。会場のボルテージを一気に上げた。さらに、「言い訳Maybe」「大声ダイヤモンド」「シアターの女神」を続けて披露。その後、最初のMCで柏木は「最後のコンサートが今日ということでドキドキと楽しみとワクワクいっぱいまざっている」と今の心境を述べ、「今のAKBのみんなとファンの皆さんと一緒に最高の思い出を作れたらと思います」と意気込んだ。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日【音楽通信】第154回目に登場するのは、平成から令和へと時代を駆け抜け続けている、日本を代表するアイドルグループ「AKB48」から、グループを代表して、柏木由紀さんが登場!楽しくやってきたからこんなに長くいられた柏木由紀(かしわぎゆき)。ニックネームは「ゆきりん」。1991年7月15日、鹿児島県生まれ。AKB48チームBのメンバー。3期生。【音楽通信】vol.154秋元康さんが総合プロデューサーを務め、東京の秋葉原を拠点に2005年から活躍している、AKB48。2006年にメジャー・デビューし、同年末には「NHK紅白歌合戦」に初出場。以降、シングルのミリオンセールスを記録するなど、名実ともに日本を代表するアイドルグループとなったことは周知の通りです。2023年10月の日本武道館公演では、AKB48を初期の頃から支え続け、後進メンバーのみなさんにとっても憧れの存在であるレジェンドアイドルの柏木由紀さんが、グループからの卒業を発表しました。そんなAKB48が2024年3月13日に63枚目のシングル「カラコンウインク」をリリースされるということで、AKB48を代表して、柏木由紀さんにお話をうかがいました。――柏木さんは2007年にAKB48の3期生として加入し、2009年にチームBの初代キャプテンを務め、2010年には派生ユニット「フレンチ・キス」を結成。さらに2013年にソロ歌手デビューも果たされました。AKB48そしてアイドルシーンを牽引されてきましたが、アイドル人生17年間を振り返ってみていかがですか。あっという間でしたね。17年と聞いても長かった感じがしなくて、本当に「え? そんなに経ってたんだ」という感覚です。体感でいうと7年ぐらいですね(笑)。ただ、みんなを引っ張っていったり、先陣を切るようになったのは、ここ2、3年ぐらいのことかなと。加入したときはまだ後輩の立場で先輩もいましたし、それこそ自分がセンターになったこともなかったので、AKBを背負っているとまでは思えていないところもありました。私がいてもいなくてもAKB48は成立するだろうけど、ずっと「いなきゃ困る存在になりたい」と思いながら活動してきて。振り返っても、めちゃくちゃ楽しくやってきたからこそ、こんなに長くいられたのかなと実感しています。――柏木さんは2007年に15歳でAKB48に加入され、現在32歳になられましたね。そもそも音楽と出合ったきっかけやアイドルになろうと思った理由はなんでしょうか。音楽との出合いは、幼稚園の頃でした。通園バスに描かれていたキャラクターが気に入り、自分も乗りたくて、その通園バスを出している音楽幼稚園に通わせてもらうようになりました。そこではピアノなどの楽器や歌を習っていたので、いつも音楽が身近にありましたね。小学校でも部活動で吹奏楽部に入りましたし、音楽がすごく好きだったんです。そして小学生の頃、母にモーニング娘。さんのコンサートに連れていってもらって、そこからハロプロの虜になりました。中学生になると、ハロプロが好きすぎるがゆえに「そっち側(アイドル側)にちょっと行ってみたいな」と思うようになり、さらに当時、同年代の女の子がアイドルとしてテレビに出ているのを観て、ちょっとチャレンジしてみたい気持ちがわいてきて。中学3年生のときにAKB48のオーディションに合格して、アイドルになりました。――あらためてご卒業を決めたのは、いつ頃だったのでしょうか。1年前ぐらいです。AKB48でいろいろなことをやることができた達成感と、思いがけないことにもう一度青春ができたことに十分満足して。いまのAKB48のメンバーとすごく仲良くなれて日々楽しいので、このメンバーたちに卒業を見送ってほしいと思ったんです。もうやり残したことはないですし、みんなに任せられると思ったので、卒業するならいまだと思って、決めました。――今後はAKB48を見守りながら、ご自身はソロ活動をするお考えも?やはり歌うことやステージに立つことはすごく好きなので、AKB48を卒業してからも、ソロとして歌手活動はやっていけたらなと。でも、アーティストになります、というよりも、いまの延長線がいいです。何歳になっても、なるべくアイドルっぽさを残してやっていけたらいいなと、いまの段階では思いますね。最後に単独センター曲で思い残すことなく卒業――2024年3月13日に、柏木さんの卒業シングルとなる63枚目の「カラコンウインク」がリリースされます。表題曲でセンターを飾るのは、小嶋陽菜さんとのWセンターだった2015年発売のシングル以来2度目で、単独のセンターは初とのことですね。そうなんです。センターに関しては、唯一この17年間かなっていなかった夢でした。これまでセンターをやりたいとはハードルが高くてなかなか言えなかったですし、いつかやれたらなあとは思いながらも、無理だろうなとあきらめながら17年間やってきていたので、最後のシングルでまさか単独のセンターをやらせていただけるなんて。しかも、私が加入した当時のAKB48をちょっと思い出させながらも、現代にアップデートしたような楽曲になっているので、最後にこの曲でセンターを務めることができて、本当に思い残すことなく卒業できると思いました。――秋元康さんの歌詞も印象的な片想いの気持ちを綴ったラブソングですが、歌われる際にはどのようなことを意識していますか。まず歌詞について、AKB48の楽曲では一人称が男性目線の「僕」となることが多いんですが、「カラコンウインク」は女の子目線の楽曲という点で珍しいです。また、私がデビューした当時は音楽番組がたくさんありました。そんななかでAKB48の存在を視聴者のかたに覚えてもらいたい、印象を残したい、と自分でいろいろと考えて編み出したのが、番組出演で歌うほんの数秒の中でウインクをすること。秋元先生も、“AKB48の中でウインクといえば柏木”と思ってくださっているようで、そういったことをイメージして歌詞を作っていってくださったのだと思います。そしてカラコンも、いまは男女問わずつけるかたも多くて、身近なものになっていますよね。私も音楽番組やコンサートなど、ここぞというときにカラコンをつけるとテンションが上がるので、そういういまの時代にあった単語も入っています。歌詞の世界観としては、女性が片思いの男性にアピールしたい気持ちが綴られています。恋愛もそうですが、これは私自身AKB48にいて、みなさんに対して思っていたことでもあるんですよ。相手に気づいてほしい、アピールしたいという気持ちは、この歌詞の女の子ともすごく重なる感じがするので、私はそういう気持ちで歌っています。――ミュージックビデオでは、色彩豊かなお花に囲まれながら、花吹雪が舞うなかパフォーマンスをされていますが、振り付けのポイントはありますか。フォーメーションが目まぐるしく変わるので、私を中心に後輩たちがいっぱい動いてくれています。タイトルにもあるウインクがたくさんちりばめられているので、やはりメンバーのウインクがポイントですね。さらに曲の最後に一瞬、手で「yuki」とローマ字で作っていたり、私のYouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』でも言っている「寝ても覚めてもゆきりんワールド、夢中にさせちゃうぞ」というキャッチフレーズが振り付けでも入っていたり。これらがポイントですね。――今作には、小栗有以さんや向井地美音さんほか、初の選抜入りを果たした16期生の長友彩海さん、17期研究生の水島美結さん、18期研究生の秋山由奈さん、八木愛月さんらも歌唱メンバーに抜擢されました。後輩メンバーのみなさんはやはり柏木さんの卒業ソングなのでより身が引き締まっているのでは?自分自身を振り返っても、みんな選抜に入りたい気持ちが強いのはすごくわかるんです。入ったメンバーが、私の最後の曲で選抜に初めて入れてうれしい、というようなことを言ってくれるんですが、そういう声をもらえると私も本当にうれしい。でも、みんな気をつかわずに、自分が一番だという気持ちでやってほしいですね。――今作のミュージックビデオでは、お花がたくさん出てきて奇麗ですが、植物園のような場所なのでしょうか。いえ、実はまったく何もない場所にお花を持ち込んでやってくださったセットなんですよ。1月初旬の寒い中、栃木県に行って、2日間に分けて撮影しました。夜中の3時ぐらいに栃木に着いて、5時からメイクして。コンディション的にはあまりよくなかったんですが、最後の撮影だし、センターだしと、むくまないように塩分を抜いたり、朝もう1回シャワーを浴びてシャキッとしていったり。なるべくベストのコンディションで臨めるようにして、あとは寒さとの戦いでした。衣装では足が出ますし、薄着なので中にも着込めなくて本当に寒い中、みんなが私の最後のシングルだからとすごく盛り上げてくれる雰囲気があって。それがとてもありがたかったですね。ミュージックビデオの撮影は、もう何百回もしてきたのに、「ああ、最後なんだな」と感慨深いものになりました。いろいろなかたが良い作品にしようと思ってくれている気持ちが伝わって、本当に幸せでしたね。――シングルの初回限定盤[TYPE-A]には、柏木さんのソロ曲「最後の最後まで」が収録されています。「まさかこんな長くここにいさせてくれて最後の最後までありがとう」など、秋元さんの歌詞は、柏木さんの心情を表しているように感じました。秋元先生にはとくに気持ちを話したわけではないのですが、まさに私が思っている、言葉ではなかなか伝えられないことを歌詞に入れてくれました。いままで先輩が卒業するときに、ソロで卒業ソングをもらって歌っているメンバーをいっぱい見てきて、自分が卒業するときはどうなるんだろう?と思っていたらこの曲をいただいて。この歌詞はほかのメンバーでは歌えないといいますか、長くいたからこその曲をもらえて、すごくうれしいです。ここにいさせてもらったという気持ちが大きいですし、本当にみんなのことが好きで。ファンのかたのことはもちろん、いまのAKB48のメンバーのことも大好きなので、そういう気持ちもちりばめられているんです。最後のコンサートなどで歌うと、きっとジーンとくるんだろうなあと思いますね。――2024年3月16日と3月17日の2日間、「AKB48春コンサート2024 inぴあアリーナMM」が開催されます。1日目は柏木さんの卒業コンサートですし、その後、4月には劇場でも卒業公演が予定されていますね。1日目の卒業コンサートは、ほとんど全部自分でプロデュースしたような内容になります。みんなが好きなAKB48、みんなが好きな柏木由紀みたいなものがテーマ。私がやりたい曲やチャレンジしたい曲ではなく、もうこれは外せないなとか、これは最後に絶対歌っておかないとみたいな曲を選んでいったんですが、もう収まりきれなくて(笑)。やはり17年間のいろんな思い出が楽曲にはあるので、そこから迷いに迷って厳選しました。私が辿ってきたAKB48の歴史が伝わるような内容になっています。2日目は、私は1曲しか出ないんです。卒業コンサートは1日目でも2日目でもどちらでもよかったんですが、10年ぐらい前のAKB48にいたメンバーは私が卒業したら誰もいなくなるので、先に私の卒業コンサートをして、次の日にいまのAKB48を見てもらいたくて、この順番にしました。4月の卒業公演の内容はまだ決まっていませんが、まずは3月のコンサートを頑張りたいですね。みんなが楽しいAKB48を作っていってほしい――お話はかわりますが、普段、おやすみのときはどのようにお過ごしですか。ほとんど寝ていますね(笑)。目覚ましをかけないで寝られるのがすごく幸せなので、午後まで寝ることも。あとは美容室に行ったり、まつげパーマをかけたり、皮膚科に行ったり。1日中外出するようなことは、年に何回かしかないです。休日でも、どうしても仕事につながる動き方をしてしまうので、卒業したらそれを変えたいなと思っています。――ananの美容・ヘルス&ECOサイト「ananBeauty+」では、『ぞっこんビューティライフ』という連載をされていましたね。もともと美容にお詳しいのですか。いえ、20代後半頃から興味を持ち始めました。AKB48は人数が多く、自分でメイクをするので、仕事の延長線でいろいろと調べているうち、いいものがだんだんわかってきて。美容情報を調べることは、けっこう趣味になるレベルで好きだなと感じて、20代後半ぐらいからいろいろと試すようになりました。――最近、お気に入りのコスメはありますか?うーん、ありすぎますね(笑)。いわゆるデパコス、韓国コスメ、ドラッグストアのプチプラなど、全部試して使うんです。だから、お気に入りのものもすぐ変わっちゃいます。いつもSNSをチェックしたり、雑誌を見たり、気になるものをどんどん試していて。普段は一軍のポーチを持ち歩いていて、二軍のコスメは引き出しにいっぱい入っています。毎日、その日の服装とかに合わせてコスメを入れ替えるのもめちゃくちゃ楽しい時間で、すごく好きなんですよね。――ファッションでは、取り入れているコーディネイトなどはあるのでしょうか。いま32歳で、何を着ると一番いいのか、服装が難しくなってきている気がするんです。ただ、コンサバのような奇麗めファッションがずっと好きで着ていたんですが、私服で握手会もするので、もしかしたらファンのかたが求めているような服装に、無意識に自分で寄っていっているのかも…と感じたことがあって。だから最近は、表に出るときはワンピースなどの奇麗で可愛いものをチョイスしますが、普段はデニムにトレーナーやパーカを合わせたりします。両極端のファッションかもしれないですが、どっちも好き。買うときも、心がときめいた服を買うので、ジャンルを決めずにいろいろなテイストの服を着ますね。――ずっとスレンダーな印象の柏木さんですが、ダイエットには無縁ですよね。10年ぐらい前に糖質オフダイエットをしたんですが、その後いっぱい食べてリバウンドした経験があるので、なるべく極端なダイエットはしないようにしています。でも、いまはAKB48の最後で注目してもらえる機会が増えたことで、ボディメイクも頑張りたいなと。それで、いまは小麦を抜いています。とにかく麺類とパンがこの世で一番好きなんですが、体を絞るためにも、好きなものを我慢したら頑張ってる感があるなと思って(笑)。12月からやっていて、卒業までは頑張ろうと。いままでは偏った食生活だったんですが、そうやって意識するようになってからは、お肉も野菜もおいしくなって、バランスのいい食事がとれています。――いろいろなお話をありがとうございました。最後に、柏木さんご自身のこれからの抱負と、AKB48の今後についてもメッセージをお願いします。17年間、人生の半分以上を「AKB48の柏木由紀」として過ごしてきたので、そうではなくなる自分が、実はまだ明確に想像できていないんです。でも、卒業後が楽しみな気持ちも大きいですね。音楽も続けたいですし、いただけるお仕事があったら頑張りたいです。あまり目標は立てず、目の前のことを楽しくやっていったら、気づくと長くやっていたというのが自分に向いてる気がしています。今後も大きい目標を立てずに、仕事もプライベートも毎日楽しくゴキゲンでできたらいいなというのが、個人的な抱負ですね。AKB48については、たとえばどうなるかわからなくてもとりあえずやってみる、何事も元気に一生懸命やるといった昔から続いている精神は、私からも十分みんなに伝えきったかなと。私が卒業した後は、いままでのAKB48はこうだから…などではなく、みんなが楽しいと思えるAKB48をどんどん作っていってほしいですね。取材後記国民的アイドルグループ「AKB48」として第一線で活躍し、“ゆきりん”と呼ばれ年齢や性別問わず幅広く親しまれている柏木由紀さんが、ananwebに登場。取材現場に現れたときから、華やかなオーラをまとい、その場を明るくしてくださる柏木さん。インタビューでもキュートな笑顔を見せ、撮影でカメラマンからウインクをリクエストされると、「楽曲に合わせて動いてないとウインクできなくて」と心苦しそうにされていた姿も印象的でした。そんな柏木さんの卒業ソングでもあるAKB48のニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね!写真・園山友基取材、文・かわむらあみりAKB48PROFILE秋元康さんが総合プロデューサーを務め、「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、秋葉原にあるAKB48劇場を拠点として2005年より始動した、AKB48。2006年2月、シングル「桜の花びらたち」でインディーズデビュー。同年10月、シングル「会いたかった」でメジャー・デビュー。「AKB48選抜総選挙」「リクエストアワー」といったファン参加型イベントや、シングルのミリオンセールスを通して、日本を代表するアイドルグループへと成長した。現在、6つのチーム(A・K・B・4・8・研究生)で構成。歌とダンスやトークから構成される劇場公演をはじめ、テレビやラジオ番組、雑誌、イベントに出演するなど多方面で活躍。2023年10月発売のシングル「久しぶりのリップグロス」は、オリコン週間シングルランキングにて47作連続で1位を獲得。「女性アーティストによるシングル連続1位獲得作品数」「女性アーティストによるシングル通算1位獲得作品数」を更新した。AKB48の姉妹グループは、国内に5グループ(SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48)、さらに海外に6グループ(JKT48・BNK48・MNL48・AKB48 TeamSH・AKB48 TeamTP・CGM48)と、世界各国で活動している。2024年3月13日、63枚目のシングル「カラコンウインク」をリリース。InformationNew Release「カラコンウインク」(収録曲)01. カラコンウインク/All Stars02. 星が消えないうちに/AKB48 U-20選抜03. ライオンを狙え!/Universe Girls04. カラコンウインク(Instrumental)05. 星が消えないうちに(Instrumental)06. ライオンを狙え!(Instrumental)2024年3月13日発売※全5形態での発売。1曲目と2曲目のみ共通楽曲。※全形態ジャケットビジュアルが異なります。※封入特典:応募抽選シリアルナンバー券封入。(初回限定盤[TYPE-A])UPCH-89562(CD+Blu-ray)¥1,900(税込)※3曲目は「最後の最後まで」柏木由紀、6曲目は同曲のInstrumentalを収録。【Blu-ray】MXまつり AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート/~古参も新規も大集合!なんでもありのAKBでっせスペシャル~/AKB参上!/初日/どうしても君が好きだ/アイドルなんかじゃなかったら(初回限定盤[TYPE-B])UPCH-89563(CD+Blu-ray)¥1,900(税込)※3曲目は「パパに言えない夜」AKB48 17期研究生、6曲目は同曲のInstrumentalを収録。【Blu-ray】MXまつり AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート/〜劇場公演曲リクエストアワーセットリストベスト30~/In any way/君は僕を覚えてるかな?/知ったかぶりのその下に/アイドルなんかじゃなかったら(初回限定盤[TYPE-C])UPCH-89564(CD+Blu-ray)¥1,900(税込)※3曲目は「マチビト」AKB48 18期研究生、6曲目は同曲のInstrumentalを収録。【Blu-ray】MXまつり AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート/〜アイドルになってよかった〜/アイドルなんかじゃなかったら/ラベンダーフィールド/全力反抗期/Do the dance!(通常盤)UPCH-80607(CD)¥1,100(税込)封入特典:オリジナルトレカ1種をランダム封入。(Official Shop盤)PRON-5111(CD)¥1,100(税込)※収録曲は「通常盤」と同じ。AKB48 Official Shop限定商品。※特典:「個別握手会」「オンラインお話し会」参加権利。外付け特典:生写真1種をランダム同梱。写真・園山友基 取材、文・かわむらあみり
2024年03月12日岸谷香デビュー40周年の記念イヤーの始まりを告げる『岸谷香 感謝祭2024』が2024年2月23日、東京のEX THEATER ROPPONGIで開催された。この『感謝祭』は2020年から毎年2月に開催されている岸谷主催のイベントで、毎回豪華なゲストを招き、その夜にしかないスペシャルなコラボレーションを行うところに特色がある。5回目の開催となる今回は、岸谷の同級生でもあるトータス松本(ウルフルズ)と永井真理子という豪華なゲストを迎えての開催となった。『感謝祭』の趣旨は大きくふたつある。ひとつ目は観に来た人へ感謝の気持ちを音楽にして届けること、ふたつ目は参加するゲストに楽しんでもらうこと。つまり観る側も演奏する側も大いに楽しむことが最大の目標なのだ。この日、目標をはるかに越えて、楽しすぎる夜となった。『ポップンルージュ』(1989年から放送されていたラジオ番組)のジングル(番組の始まりで流れる短い音源)が流れて、ポニーテール姿で岸谷が登場すると、大きな拍手が起こった。2024年から一気に1989年にタイムトラベルしたかのような粋な演出だ。「まさか57になって、『ポップンルージュ』をできるとは思わなかったな。ラジオの前のみなさん、最後まで楽しんでいってね。本日のゲストは月曜日担当の永井真理子ちゃんです!」と岸谷の紹介で永井が登場すると、歓声が起こった。実は1989年当時の『ポップンルージュ』の月曜担当が永井、水曜担当が岸谷で、同じ帯番組のパーソナリティー同士という接点があったのだ。ラジオ番組という設定のもと、永井が1989年のヒット曲「ミラクルガール」を歌い始めると、さらに1989年ムードが色濃くなった。永井の伸びやかな歌声に、岸谷がキーボードを弾きながらハモっている。演奏はUnlock the girlsのメンバーで、下手側からYuko(Gt/Cho)、Yuumi(Ds/Cho)、HALNA(Ba/Cho)、そしてセンターには岸谷(Vo/Gt/Key/Cho)。懐かしさがありつつも、今の瞬間のキラキラとした輝きもある。観客がシンガロングする場面もあった。歌もコーラスも演奏も、そしてこんな空間が存在していること自体もミラクルと言いたくなる。ステージ上にはラジオのブース風のスペースがあり、テーブルを挟んでふたり向き合ってのトークコーナーもあった。「懐かしいなあ。超うれしいんだけど」と永井。「まさかこんな年になって、同じステージで歌える日がくるなんてね。真理ちゃん、あのころと全然変わってないよ」と岸谷が言うと、「香ちゃんこそ。ポニーテール、かわいい!」と永井。客席からも「かわいい!」の声。ふたりの息の合った会話が楽しい。当時のラジオリスナーにとっては、たまらない演出だろう。いや、当時を知らない人にも、この楽しい空気は届いたに違いない。永井のエネルギッシュな歌声とロックテイストあふれる演奏が会場内を揺らした「ハートをWASH!」では、永井のかけ声に合わせて、会場内が一斉にジャンプする場面もあった。「23歳のころをがむしゃらに生きた自分たちを振り返って、愛おしさも込めて、アレンジしました。真理ちゃんへのプレゼントです」との岸谷の言葉に続いて、永井の「23才」が披露された。23歳の頃の自分たちへのエールを送るような、温かさといとしさが詰まった歌と演奏だ。当時の思いと現在の思いとがミックスされた深みのある世界を堪能した。23歳以上の人の中には、もれなく今も23歳だったころの自分は存在しているだろう。演奏メンバーの3人は30代。多面的な「23才」の歌の世界が出現した。「ZUTTO」は永井の歌と岸谷のピアノとコーラスだけでの披露。ひとつひとつの歌詞を丁寧に紡ぐような、永井の丹念な歌声と、岸谷のたおやかなピアノが印象的だ。「ZUTTO」と「ミラクルガール」の作詞は亜伊林。2023年11月に逝去した作詞家の三浦徳子の別名義である。さまざまな思いが交錯するような歌声が深い余韻をもたらした。「感無量です。涙が出ちゃいそう」と永井。永井のゲストコーナーの最後は、「真理ちゃんにぴったりなナンバーを選んでみました」とのことで、プリンセス プリンセスの「だからハニー」が披露された。永井が歌い、Unlock the girlsのコーラスが加わると、会場内がドリーミーな空気に包まれた。1コーラス目のリードボーカルは永井、2コーラス目は岸谷で、かけあいコーラスもあり。永井と岸谷が並んでいる構図のなんと絵になることか。このふたりを観ているだけで、こちらの体の中にもエネルギーがあふれてきそうだ。夢のような共演だが、夢ではなく現実。「呼んでくれて、ありがとう」と永井。「こんなふうに出会えた奇跡に感謝だね」と岸谷。『ポップンルージュ』の「明日に乗り遅れないでね」という定番のフレーズをふたり一緒に発して、永井のゲストコーナーを締めくくった。続いてはUnlock the girlsのコーナーだ。岸谷はポニーテールから一転して、ミディアムヘアで登場。まずは、2023年のツアーでも披露している新境地を開拓した新曲「Beautiful」を演奏した。エレクトロ・テイストのあるダンスミュージックを、高揚感と浮遊感の漂うバンドサウンドとビビッドなコーラスワークで鮮やかに表現。Yuumiの自在なドラムに体が揺れる。岸谷がハンドマイクを持ち、ステップを踏みながら歌う姿が新鮮だ。セスナのエンジン音を連想させるHALNAの骨太なベースで始まったのは、プリンセス プリンセスの「世界でいちばん熱い夏」。この日は肌寒い天気だったが、冬から夏へ一気にワープするようなホットな演奏だ。「感謝祭、今年で5回目です。毎年毎年、なんでこんなに次から次へと楽しいことが出てくるんだろう、音楽って楽しいことがいっぱいあるんだなと、毎回思い知らされています」と岸谷。「また恋ができる」では、開放感と広がりのある歌声と演奏の中でたゆたっているのが気持ち良かった。この曲はラブソングであると同時に、音楽への愛の歌とも解釈できそうだ。岸谷とYukoのチャーミングなかけあいが楽しかったのは「Wrong Vacation」。メンバーそれぞれのソロプレイもあり、バンドの楽しさも伝わってきた。スケールの大きさと深遠さとを兼ね備えた歌と演奏が圧巻だったのは「Signs」だ。岸谷とYukoのエモーショナルなギター、YuumiとHALNAの伸びやかなコーラスも印象的だった。個々の声の特性を活かした自在な組み合わせのコーラスワークもUnlock the girlsの魅力のひとつだろう。Yuumiの力強いドラムとともに2人目のゲストであるトータス松本が登場すると、キャーという歓声。「エブリバディ・セイ・イエイ!」とトータスが叫び、客席とのコール&レスポンスが起こった。そのまま挨拶替わりに「ガッツだぜ!!」へ突入。トータスのパワフルな歌声に女性コーラスが加わる構図が新鮮だ。「紅一点」ならぬ「黒一点」。エネルギッシュなボーカルに応えるように、バンドの演奏もガッツにあふれている。<男も女も盛り上がってgo!>というフレーズが、この日のこの場面にぴったりだ。赤紫色のスーツ姿のトータスは、野に咲く花々を照らす朝陽のようでもあった。「呼んでくさってありがとうございます」とトータス。「同い年だけど、プリプリとウルフルズ、一緒になったことないんですよね」と岸谷。「ないですよ。だって(プリプリは)大先輩ですから」とトータス。ふたりがイベントで一緒になり、岸谷が『感謝祭』への出演を依頼し、トータスが快諾した経緯がある。Yuko、Yuumi、HALNAにとっては、多感な時期に出会ったのがウルフルズの音楽だった。演奏したい曲を挙げていったら、10曲(メドレーは8曲)になってしまい、どの曲も外せないとのことで、岸谷がアレンジして完成させたのが、このスペシャルメドレーだ。「ウルフルズメドレー、本邦初公開、前代未聞!」というトータスの紹介に続いて、メドレー1曲目の「笑えれば」が始まった。トータスのアコースティックギターの弾き語りに、Unlock the girlsのコーラスが加わる意外性のある構成だ。トータスの明朗な歌声と流麗なコーラスの組み合わせがいい。後半はバンドサウンド全開。観客全員をもれなく笑顔にする「笑えれば」だ。メドレーの曲名を挙げていくと、「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」という8曲、16分あまり。次から次へと繰り出される名曲の数々に身を任せているのは、至福のひとときだった。いい歌、いい演奏、いい男、いい女たち。音楽的なアイディアも豊富で、工夫を凝らしたアレンジも見事だった。ぬくもりのある歌と演奏が染みてきた「かわいいひと」、爽快感あふれる「それが答えだ」、岸谷の歌声で始まり、トータスのハープが入る「いい女」、岸谷のクラビネット風キーボードと合いの手のようなキュートなコーラスが入り、途中で“六本木ストラット”へワープする「大阪ストラット」、フリ付きでの演奏となった「バカサバイバー」などなど。原曲の持ち味を生かしながらも、Unlock the girls風味も加えつつ。ゴスペル色のある岸谷のピアノとトータスの凜としたな歌声で始まったのは「サムライソウル」。ここではトータス、岸谷、Yukoのトリプルギターも実現。会場も一体となって歌ったのは「ええねん」だ。かつてトータスへの取材時に、「“ええねん”のもとになったのは“エーメン(アーメン)”という言葉の響き」と語っていたことがある。祈りと許容と肯定の思いの詰まったヒューマンな歌声は、時空を越えて今の時代にも真っ直ぐに届いてきた。ウルフルズの楽曲の素晴らしさを再認識するとともに、ウルフルズの音楽への愛とリスペクトにあふれるUnlock the girlsの演奏とコーラスにも胸が熱くなった。笑顔と涙を同時にもたらすステージだ。「こんな壮大なメドレーを作ってくれて、ありがとう」とトータス。トータスのコーナーの最後は「バンザイ~好きでよかった」。トータスと岸谷の歌声のハモリでの始まり。曲に込められた愛に、さらにこれでもかと愛を詰め込んでいくような歌と演奏だ。ウルフルズの音楽の根底には、愛とガッツが流れている。“人が人を思うことのかけがえのなさ”を描いた歌がたくさんある。そうしたウルフルズの音楽の根幹にある要素を、Unlock the girlsが見事に消化して表現していた。ルーツの音楽のジャンルは違うが、それぞれの音楽の核にある感情や衝動は、重なるところが大いにあるのだろう。本編最後のコーナーは再びUnlock the girls。ワイルドなシャウトで始まったのはファイティングスピリッツあふれる「WAR」だ。岸谷とYukoのユニゾンのギターもあり。YuumiとHALNAの生み出すグルーヴもダイナミックでエネルギッシュだ。戦火がモチーフになっていると思われる「And The Life Goes On」では、聴き手の意識を覚醒させるよう印象的なリフを織り交ぜながら、硬質なバンドサウンドを展開。終わりなき青春賛歌と表現したくなったのは「STAY BLUE」だ。最新のロックなUnlock the girlsの姿が見えてくる演奏の連続。岸谷の切れ味の鋭いテレキャスター、Yukoのニュアンス豊かなレスポールスペシャルというタイプの異なるツインギターを軸としたバンドサウンドも、Unlock the girlsの魅力のひとつだ。本編ラストはTRICERATOPSの和田唱との共作曲「ミラーボール」。ミラーボール型LEDの放つ七色の光が輝き、観客のハンドクラップも加わり、会場内にハッピーな空気が充満していく。演奏が終わった瞬間、客席から盛大な拍手とともに「最高!」との声がかかった。アンコールで、岸谷がシニヨンの髪型で登場して、Unlock the girlsのメンバーを紹介。さらにトータス、永井というゲスト陣も再登場して、プリンセス プリンセスの「Diamonds<ダイアモンド>」を全員でにぎやかに披露した。トータス、永井、岸谷が順番にリードボーカルを取ったのだが、トータスのパートでは、<悪いことしてへんで><ダイアモンドやね><オレを動かしている そんな気持ち>など、関西弁・男子バージョンになっていた。永井バージョンはキュート&カラフル。会場内が「フーッ」と一緒に歌っている。岸谷と永井がハモると、ワクワク感が倍増していく。同級生トリオとUnlock the girlsの放つ音楽という光が、会場内をキラキラ照らしていた。「世の中、いろいろなことがある中、コンサートができて、一緒に歌える世の中が戻ってきたことに感謝しながら、そして、私たちの音楽が何かの力になって届けばいいなと思いながら、ステージに立っていました」との岸谷の言葉もあった。アンコールの最後を締めたのは、Unlock the girlsによるプリンセス プリンセスの「HIGHWAY STAR」。この曲の<時を越えて旅は続いてく>というフレーズは、次のツアーの予告にも当てはまりそうだ。バンドは日々進化し続けている。それぞれの個性がさらに際立ち、より深いところで化学変化が起こっていると感じた。6月からUnlock the girlsでバンドツアーを行うことも発表された。40周年記念ツアーということで、プリンセス プリンセスのアルバムを1枚丸ごと演奏する企画もあるとのこと。観客が口々にアルバム名を叫んでリクエストする場面もあった。この企画は懐かしさとともに新鮮さをもたらすことになるだろう。どのアルバムが演奏されるかはツアー当日のお楽しみだ。『感謝祭』は、岸谷が聴き手への感謝を表す趣旨のイベントだが、「こちらこそ、おおきに」と感謝したくなるような、貴重な瞬間の連続だった。関西弁になったのは、もちろんトータスの影響である。ミラクルとガッツとキラキラが満載のスペシャルな感謝祭。令和の時代に昭和の空気をもたらし、冬に夏を到来させ、大阪から六本木へワープする。音楽とは時間も季節も空間も越えて届くものであることを実感した夜でもあった。時を越えて音楽の旅は続いていく。Text:長谷川誠Photo:MASAHITO KAWAI<公演情報>『岸谷香 感謝祭2024』2月23日 EX THEATER ROPPONGIセットリスト■w/永井真理子01.ミラクル・ガール02.ハートをWASH!03.23才04.ZUTTO05.だからハニー■Unlock the girls06.Beautiful07.世界でいちばん熱い夏08.また恋ができる09.Wrong Vacation10.Signs■w/トータス松本11.ガッツだぜ!!12.メドレー「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」13.バンザイ ~好きでよかった~■Unlock the girls14.WAR15.And The Life Goes On16.STAY BLUE17.ミラーボール■ENCOREw/永井真理子、トータス松本18.Diamonds<ダイアモンド>■Unlock the girls19.HIGHWAY STAR<ツアー情報>岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 20246月14日(金) 神奈川・CLUB CITTA’6月16日(日) 宮城・仙台Rensa6月29日(土) 福岡・福岡トヨタホールスカラエスパシオ6月30日(日) 広島・CLUB QUATTRO7月13日(土) 北海道・札幌ペニーレーン247月20日(土) 大阪・心斎橋BIGCAT7月21日(日) 愛知・名古屋DIAMOND HALL7月27日(土) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)■ぴあアプリ先行受付:3月3日(日)23:59まで■岸谷香公式サイト:
2024年03月01日●2作連続センターに驚き「ドッキリかと疑った」アイドルグループ・SKE48の32ndシングル「愛のホログラム」が2月28日に発売された。前作「好きになっちゃった」で自身初のセンターに抜擢された末永桜花(22)が、最新シングルでも中央に立つ。2作連続のセンターに「まさか」と驚きを隠せない末永だが、SKE48の現在地を聞くと、グループを全国区にしたいという愛と強い思いが返ってきた。――昨年7月にリリースされた「好きになっちゃった」で、加入9年目にして念願のセンターの座を掴みました。反響はいかがでしたか。反響はものすごく大きかったです。X(旧Twitter)を更新する度に「おめでとう」とか「センターで納得だよ」とか、いっぱいコメントをいただきました。発表前は、ネガティブな意見があったらどうしよう、「なんでこの子が」と思われないかすごく不安でしたが、まったくそういうのもなくて。「新しいセンター楽しみです」という温かい言葉にとても安心しました。卒業された先輩の柴田阿弥さんも連絡をくれて、すごく喜んでくれました。「本当におめでとう」と何回も言ってくださって、尊敬する先輩に成長した姿をお見せすることができて、私もうれしかったです。今度お会いしたらサイン入りのCDを渡す約束です(笑)。――2作連続のセンターと聞いて、どんな心境でしたか。もうびっくり。まさか2回目がくるとは思っていなかったんです。ドッキリかと疑ったけど、Team Eのマネージャーさんはドッキリをするタイプでもないし…っていろいろな感情が混ざりすぎて、「あっ…本当ですか」という落ち着いたリアクションをしてしまって、実はあまり反応できなかったんです(笑)。喜んでいないと思われてしまったかな?――「初センター」と「2度目のセンター」、受け止め方は違いましたか。1回目と今回の受け止めはちょっと違いました。前回は「やった! うれしい。頑張ってきてよかった!」と感情を一気に爆発させましたが、2回目は帰り道にじわじわと実感しました。過去を振り返っても2作連続センターを務めた方はそんなにいらっしゃらないので、そうそうたるメンバーのなかに私の名前を並べさせていただいて光栄です。「またこの子か」と思われないか心配でもありますが、きっと私にできることがあると期待してくれる方がいるからこそ、再びセンターに立てたと思います。ファンの方も「またもう1度センターに立とうね」と言ってくださっていたので、うれしい報告をもう1回できることを素直に喜びたいです。――ご自分はどんなセンターだと思いますか。松井珠理奈さんや須田亜香里さんみたいに、後輩に直接「こうしたほうがいいよ」ってアドバイスをしてあげられる先輩ではないんです。人見知りですし、アドバイスするのがおこがましいと思ってしまって……あまり言葉を発せない。でも、私のいままでの活動の仕方を見て、刺激を受けて憧れてもらえたらいいなって思いますし、そう思ってもらえるようにセンターに立っています。○「地元の大きなドームに立ちたい」 今のSKE48の強みと課題も語る――昨年SKE48は活動15周年を迎えました。16年目となり、感じることはありますか。これまで15年活動できたのは、応援してくださるファンの方や、いままでつないできた先輩たちがいたからこそ。私は、今のSKE48をたくさんの人に知ってもらって、もっと大きな会場でコンサートをしたいって思っています。以前はナゴヤドーム(バンテリンドーム ナゴヤ)に立つという目標を掲げるメンバーが多かったけど、その目標を口にする機会も減ってしまいました。でも、やっぱり私は地元の大きなドームに立ちたいです。――末永さんが思う、今のSKE48の強みは?今人気のアイドルグループさんは女性からも「かわいい」と言われて支持を集めているグループだと思っていて、今のSKE48の雰囲気は“THE・アイドル”をしっかり伝えられるメンバーが多いので、そっち路線にもいけるアイドルだと思っています。みんなかわいい。でも、劇場公演に行くと、SKE48伝統の「全力ダンス」や「汗」も感じられる。世間のみなさんが思ってくれているイメージも残しつつ、今の時代に合った新しいSKE48像も打ち出せる。かわいさとかっこよさを並行した魅力を出せるグループなので、それがもっと広まってほしいです。――さきほど目標として掲げた「地元の大きなドームに立つ」には、どんなことが必要だと感じますか。やっぱり今のSKE48を知らない方が多いので「知ってもらうこと」ですね。昔のイメージのままで止まっている方が多いと思うので、今のSKE48を早く知ってもらうのは「地上波だな」と感じています。それがグループで歌番組に出演するのでも、個人で番組に出演するのでも、知ってもらうことにつながりますし、そこは私個人としてももっと活躍してグループに貢献したいです。ちょっとずつかもしれないけど、アイドルファンの方に注目してもらえれば、いつか大きいステージに立てるかもしれないので、地道に頑張っていきたいです。――その目標はいつまでに達成したい?そうですね…私の年齢もあるので(笑)。なるべく早くその夢を叶えたいです。そのためにはやっぱりファンの方のお力が必要ですね!●新曲は“笑顔封印”のシリアスナンバー――新曲「愛のホログラム」は「孤独な愛」がテーマ。これまでになくシリアスで大人な雰囲気です。イントロを聴くと明るいポップな感じをイメージさせますが、イントロの後半から一気にシリアスになる。主人公の闇が落とし込まれた歌詞で、孤独や寂しさを感じます。いままでのSKE48は明るくてポップな曲が多かったけど、「愛のホログラム」はいままでにないタイプな曲なのでびっくり。最近メンバーが入れ替わって若い子が多くなり、「新曲は王道の笑顔系アイドルソングかな」だと思っていたので、意外でした。――MVも笑顔がないのが印象的です。そうなんです。ダンスは「お人形さん」がテーマだったので、笑ってはダメだし、まばたきも禁止。でも、無表情だけど感情が動いている様を表現しないといけなかったので、いろいろと研究しました。難しかったですね。――どんな研究を?“いかに目の光を消せるか”を研究しました。人形の意思を感じない目、意思を吹き込まれた目…それをいかに表現するか、振付師のCRE8BOY(クリエイトボーイ)さんと一緒に教えてもらって試行錯誤しながら撮影しました。バレエの振りで動いているパートがあるのですが、細かい部分までお人形さんになれるように徹底しました。みんなで揃える部分はミリ単位で調整していますので、ぜひ注目してほしいです。○22歳の抱負「自分とSKE48を盛り上げていける1年にしたい」――2月26日に末永さんは誕生日を迎えて22歳に。人生においてめちゃくちゃ大きな誕生日を迎えるなって思います。「SKE48の入り口になる」のが私の目標だし、「SKE48といえば末永桜花ちゃんいるよね」と言ってもらえる存在になりたい。もっともっと世の中のお茶の間に登場したいし、SKE48がもっともっと全国区で活躍できるようになりたい。私一人だけだとどうしようもできないことも多いけど、22歳は自分とSKE48を盛り上げていける1年にしたいです。――誕生日プレゼントをおねだりできるなら何を願いますか。「時間がほしい」です。やっぱり毎日本当に時間が足りなくて、1日1日があっという間なんですよ。お仕事も全力でしたいし、22歳になるのでちゃんと自分磨きもしたい。1人の人間として高められる1年にしたいと思っているので、時間をうまく使っていかないといけないなって。家族といられる時間も大切にしたいですし…そう考えると24時間では時間が足りません。私は何一つ無駄にしたくないんです。アイドルって何十年もできるわけじゃないし、今しかできない。時間があれば1つのステージのクオリティーを上げられるし、歌やダンスをもっと習える。伸びしろを感じる限りは自分に時間を割きたい。アイドルを極めてから卒業したいなって思っています。■末永桜花2002年2月26日生まれ、愛知県出身。15年3月、当時13歳でSKE48に加入する。ニックネームは「おーちゃん」。18年7月にリリースされた23rdシングル「いきなりパンチライン」で初の選抜入り。2020年1月にソロコンサートを初開催し、23年7月リリースの31stシングル「好きになっちゃった」でセンターに初めて抜擢。32ndシングル「愛のホログラム」で2作連続センターを務める。
2024年03月01日■これまでのあらすじ素敵な出会いもあれば、価値観が合わないこともあるアプリでの出会い。中には要注意人物がいることも。ここからは番外編として、今まで出会った要注意なマッチング相手をご紹介します。行き過ぎた年齢詐称、子どもが好きと言っておきながら自分本位な人、など…。■自分好みの相手が見つかりやすい機能!メッセージをくれたときの印象とはして、子どものことも考えてくれているような真面目な雰囲気。やりとり続けてみようか? と思った矢先、参加しているグループを見た瞬間、真面目な印象が一気に崩れました。そっちの相性も大切だとは思いますが、プロフィールと矛盾しすぎな印象を受けてしまいました。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月29日AKB48の鈴木くるみが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第11号のグラビアに登場している。鈴木は2004年9月2日、東京都出身。「もっと自分を知ってもらえるように」という思いから挑戦したグラビアが話題となった。グラビアデビューから約1年が経ち、ますます魅力的になった美ボディを公開。バレンタインの特別な姿を見せた。
2024年02月16日感謝祭は2月29日(木)まで開催常盤薬品工業株式会社(ノエビアグループ)が展開しているブランド『esorani(エソラニ)』で1周年感謝祭を実施中だ。開催期間は2月1日(木)から29日(木)まで。『esorani』は心と肌を癒やし、やすらぎが感じられるコスメブランドで、1月にブランド誕生1周年を迎えた。感謝の意を込め『esorani』の代表的アイテムである「呼び水バーム」を通常3,850円(税込)のところ、感謝祭期間中は“センキュー”価格の1,900円(税込)で販売する。バームの保湿力・ジェルの伸びの良さを実現百貨店やドラッグストアの店頭には無数のコスメが並び、コスメ選びだけでも疲れてしまうという人もいるだろう。美容に関する情報も巷にあふれかえっている。『esorani』には、自分自身と向き合える時間を持って欲しいとの想いが込められ、環境に配慮した原料や資材を一部で採用している。キャンペーン期間中、1,900円(税込)で購入できる『サナ エソラニ 呼び水バーム』は、バームでありながら、まるで水をかためたようなみずみずしさと、ぷるぷる感が特徴。うるおい水膜設計により、バームの保湿力、ジェルの伸びの良さを実現。うるおいを長時間もたらす。他にも、目元やネイルなどピンポイントにも使用可能な「木漏れ日を待つ雨雫の香り」(内容量50g)は、就寝前のパックやマッサージに使用すれば、ふっくらとしたうるおいが得られる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月07日創業30周年を迎える「軽井沢のバリ島 エスティバン・クラブ」を運営するエスティバン・インターナショナルは、日頃のご愛顧に感謝を込めた大感謝祭をクラウドファンディングサイトCAMPFIREにて1月18日より実施いたします。CAMPFIREで1月18日より応援購入開始 軽井沢のバリ島 エスティバン・クラブ「軽井沢のバリ島 エスティバン・クラブ」は軽井沢でバリ島気分を楽しめる愉快なゲストハウス。北軽井沢の自然に囲まれ標高1,100m。夏は都内との気温差約10℃前後、猛暑が続く例年でも快適に爽やかにお過ごしいただけます。バリ好きなオーナー夫婦が30年かけてバリ島から直接輸入した家具やインテリアが館内やお庭に溢れており、まるでバリ島のウブドの森の中にたたずんでいるような外観も異国情緒たっぷりの雰囲気となっています。外観外観夜景【外観】本館(レストラン・客室5部屋・貸切風呂2か所)、別棟(客室3部屋)レストラン ビンタン森の中のレストラン【レストラン・ビンタン】本館1階 レストラン奥はお庭が一望できるサンルームになっています。世界のビール約20種完備【バリ料理ディナー】旅行サイト口コミでも高評価のバリ料理ディナー。世界のビール20種も完備。別棟天蓋付きデラックスルーム本館2Fスーペリアジュニアスイート【客室】スタンダードルーム:2部屋・スーペリアジュニアスイート3部屋・天蓋付きデラックスルーム3部屋館内貸切岩風呂24時間館内エステ【館内エステ】バリ式アロママッサージが堪能できる完全予約制のエステ。【リターン】3プラン6種類のリターンをご用意しております。・ご宿泊可能日はプロジェクト終了後、4月10日~11月30日の期間となります。・ご予約方法はプロジェクト終了後、専用サイトをご案内させていただきます。・除外日・休館日などはCAMPFIREの応援購入ページに記載しております。<リターン内容>・21時間滞在のんびりプラン超早割 40%OFF 先着10名様 2名様料金39,200円→23,520円(税込)早割 30%OFF 先着50名様 2名様料金39,200円→27,440円(税込)・まったり一人旅マッサジ90分付プラン超早割 20%OFF 先着10名様 1名様料金31,000円→24,800円(税込)早割 15%OFF 先着50名様 1名様料金31,000円→26,350円(税込)・アジアン記念日プラン超早割 25%OFF 先着10名様 2名様料金50,600円→37,950円(税込)早割 15%OFF 先着50名様 2名様料金50,600円→43,000円(税込)【プロジェクト概要】プロジェクト名: 車で行ける軽井沢のバリ島?!パスポートの要らないバリ島で癒しの休日日時 : 2024年1月18日(木)~2024年3月29日(金)URL : ■施設概要施設名 : 軽井沢のバリ島 エスティバン・クラブ所在地 : 〒377-1404 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1511-25アクセス: 北陸新幹線「軽井沢」駅より草軽交通バスにて「浅間牧場」バス停下車(バス30分)バス停まで送迎あり(要予約)定休日 : 不定休URL : <本件に関するお問合せ先>エスティバン・インターナショナル〒377-1404 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1511-25担当 : 大槻 妙子TEL : 0279-84-5448E-mail: pesan2@estivant.cc 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日