米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2024」から、各部門ノミネート作品および特別上映作品が発表された。今年の映画祭は6月4日(火)のオープニングセレモニーを皮切りに、6月17日(月)のアワードセレモニーまでの期間を東京の複数会場で開催。すでに4月25日(木)からはオンライン会場もスタートしている「SSFF & ASIA 2024」。6月30日(日)までの期間、「Illuminate your life ~いのち 照らせセカイ 照らせ」のテーマのもと、映画祭プログラマー選りすぐりのショートフィルム約270作品(コンペ以外の特別上映作品を含む)がラインアップされている。◆世界114の国と地域から集まった4,936点の中から選びぬかれた約270の上映作品アカデミー賞につながるライブアクション部門のジャパンカテゴリーには、千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、森崎ウィンなど監督にも挑戦した俳優たちのショートフィルム作品が見事ノミネート。『イツキトミワ』 (Yours)監督: 福士蒼汰『イツキトミワ』(Yours)監督:福士蒼汰/25:00/日本/ドラマ/2024肉体労働で家計を支え、かつて美大進学を目指していた一葵は、ギャラリーで自分の作品を見つめる三羽と出会う。徐々に親密になるが、それでもとけない壁がある。満月の夜に2人は、一歩踏み込んだ話を始めるが…。◆特別上映作品には日本初公開作品が登場インターナショナルプログラム 特別上映『自慢の息子』幻のジョン・レノンが登場する『Now and Then: The Last Beatles Song』、ベン・ウィショー主演『自慢の息子』、レア・セドゥ主演『家から逃れて』などが日本初公開。エイドリアン・ブロディ主演『マスコット』ほか、第86回アカデミー賞外国語映画賞タイ代表『Countdown』のナタウット・プーンピリヤ監督作品『姉妹』、フィリピンで最も興行収入をあげた『ハロー・ラブ・グッバイ』、キャシー・ガルシア・サンパナ監督『運命のコイン』などアジア発の注目作も。アジア インターナショナルプログラム 特別上映『姉妹』◆レインボー/韓国/スポーツ今年の映画祭が特集するプログラムは…「自分らしく生きる」LGBTQの視点が描かれるドラマの数々、大人気『Stray Kids <樂-STAR> SKZFLIX』や、元「U-KISS」のケヴィン・ウー主演『ソウル・スイッチ』、韓国版「花より男子」ク・ヘソン監督作品など韓流熱が高まる特集、国際的なスポーツ大会の開催にちなむスポーツをモチーフに夢を追う人々を描く感動作など。『Stray Kids <樂-STAR> SKZFLIX』『Stray Kids <樂-STAR> SKZFLIX』監督:BYEONGJUNE KIM/韓国/10:51/ドラマ/2023映画という夢のために走ってきた主人公たち。ある大学のサークルで仲間となり短編映画を製作することになるが…。K-POPボーイズグループ「Stray Kids」が主演。◆オンライン会場ではAIプログラム、レインボープログラムなど4プログラムを先行配信応募作品の潮流を体現する、AIを使用して制作された作品の特集、LGBTQ特集、恒例となった5分以下で楽しめるVery Shortプログラム、25歳以下の新進気鋭の日本人監督作品を選出するU-25プロジェクトの4プログラムを先行配信、各プログラム5月24日(金)まで。その後、6月1日(土)~はオフィシャルコンペ&各プログラムの配信がスタートする。『ガチごっこ』『ガチごっこ』(Play for reals)監督:近藤穂佳/日本/4:58/ドラマ/2024みさき、ほたる、かけるの3人は「こども探偵団」を結成した。6月4日(火)映画祭開幕!豪華ゲストが登壇するオープニングセレモニー東京会場での上映幕開けとなオープニングセレモニーでは、映画祭代表・別所哲也と、アンバサダーのLiLiCoが、千葉雄大、福士蒼汰、森崎ウィンほか多彩なゲストを迎え、グローバルスポットライトアワード、U-25プロジェクト、J-WAVE SOUND OF CINEMA AWARD、Shibuya Diversityアワード、Amic Signアワードなど各種アワード受賞作品の発表や表彰、新作ショートフィルムなど各種プロジェクトの発表、ショートフィルム上映を行う(変更の可能性あり)。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024」は6月4日(火)~6月17日(月)開催。オンライン会場は4月25日(木)~6月30日(日)上映会場:表参道ヒルズ スペースオー、ユーロライブ、赤坂インターシティコンファレンス、二子玉川ライズ スタジオ & ホール、 ミカン下北、オンライン会場にて予定※開催期間は各会場によって異なります(シネマカフェ編集部)
2024年04月29日『仮面ライダーガッチャード』のキャストイベント『仮面ライダーガッチャード ガッチャンコFESTIVAL!!』が、5月3日、4日にグランドプリンスホテル新高輪で開催される。DAY2のゲストとして、舞台を中心に人気を集めている永田聖一朗のゲスト出演が解禁された。全ての『仮面ライダーガッチャード』ファンに贈る、一大イベント。イベントのキーワードは“ガッチャンコ”。『仮面ライダーガッチャード』の持つさまざまな要素がまとめて“ガッチャンコ”し、多種多様な化学反応を引き起こす。それが『ガッチャフェス』となる。『仮面ライダーガッチャード』で、永田は配信限定スピンオフ『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』で、鳳桜・カグヤ・クォーツ/仮面ライダーレジェンド役として初登場を果たし、そのゴージャスなキャラクターから“カグヤ様”の愛称で親しまれている。テレビシリーズ本編への参戦も発表され、より一層注目が集まる中での『ガッチャフェス』参戦決定となった。また、『ガッチャフェス』同日出演予定の加部亜門(加治木涼役)はカグヤに使える執事=バトラー役も一人二役で演じており、永田の参戦による“名コンビ”が共演するトークショーが実現。会場である「飛天の間」に相応しい、ゴージャスなステージとなること間違いなし。化学反応のピースがより広がった『ガッチャフェス』は、会場チケットの好評を受けてDAY1、DAY2の両日共にPIA LIVE STREAMでの有料配信の実施が決定。配信チケットは通常視聴券に加え、イベントビジュアルのポスター(B2)が付いて来る、ポスターガッチャンコ視聴券の選択も可能。イベント情報解禁当初は「???」で隠されていた部分に、晴れてカグヤが追加された、ガッチャードらしい楽しさが弾けるポスターとなっている。さらに、イベントオリジナルグッズのラインナップも発表。「ガッチャフェスオリジナルTシャツ!!」、「集まれケミーペンライト!!」など定番アイテムに加え、「『仲良し二人組inキッチンいちのせ』アクリルジオラマ」や「りんねのマイルールチケットホルダー『ガッチャフェスのチケットはこれに入れること!』」、「スパナのネクタイラバーバンド『今後は腕に巻くのもアリだな。』」などユニークな個別アイテムもラインアップ。会場での販売に先立って行われる、東映オンラインストアでの通販でも“ガッチャ”可能となる。■出演者・5月3日本島純政(一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役)松本麗世(九堂りんね/仮面ライダーマジェード役)藤林泰也(黒鋼スパナ/仮面ライダーヴァルバラド役)熊木陸斗(ミナト役)福田沙紀(枝見鏡花役)鎌苅健太(グリオン役)宮原華音(クロトー役)坂巻有紗(ラケシス役)【ゲストアーティスト】BACK-ONRicky(RIDER CHIPS)・5月4日本島純政(一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役)松本麗世(九堂りんね/仮面ライダーマジェード役)藤林泰也(黒鋼スパナ/仮面ライダーヴァルバラド役)安倍乙(銀杏蓮華役)富園力也(鶴原錆丸役)加部亜門(加治木涼役)永田聖一朗(鳳桜・カグヤ・クォーツ/仮面ライダーレジェンド役)【ゲストアーティスト】BACK-ONBeverly・両日共通トークショーMC松本寛也
2024年04月21日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)と、外務省が日本文化発信拠点として、また日米交流による人材育成のプラットフォームとして展開するジャパン・ハウス ロサンゼルスは、米国ロサンゼルスのTLC チャイニーズシアターにて、ショートフィルムの映画祭「UNLOCK CINEMA | Short Films, Infinite Possibilities」を開催することを発表した。同映画祭では、SSFF & ASIA 2023グランプリ=ジョージ・ルーカスアワード受賞作『希望のかけ橋』(監督:吉田和泉)、役所広司主演の『ありがとう』(監督:永山瑛太)、アカデミー賞受賞により世界が注目する濱口竜介監督による『天国はまだ遠い』、2018年にアカデミー賞短編部門にノミネートした『ネガティブ・スペース』(監督:桑畑かほる/マックス・ポーター)ほか、日本人若手監督の世界へ向けた無限の可能性が体現されるショートフィルムを上映。さらに特別作品として、ヴィム・ヴェンダース監督が日本で撮影した最新ショートフィルム『Some Body Comes into the Light』も上映が決定。ほかにも、SSFF & ASIA代表の別所哲也と、ヴィム・ヴェンダース監督作『PERFECT DAYS』の共同脚本・プロデュースを務めた高崎卓馬、南カリフォルニア大学の映画配給およびタレント開発部門シニアディレクターのSandrine Cassidyによるトークイベントも行われる。開催にあたって別所さんは、「動画と情報があふれる今だからこそ、映像、とりわけシネマの持つチカラを信じて、ショートフィルムが映像文化と映像産業の歴史と未来をつなぐ結節点となると信じています。今回、エンターテイメントの世界の都であるハリウッドで再びSSFF & ASIAを開催できる光栄を胸に、映画祭とクリエイターたちの飛躍を目指します」とコメントを寄せている。「UNLOCK CINEMA | Short Films, Infinite Possibilities」は2024年1月11日(木)TCL 6 Chinese Theaterにて開催(※現地時間)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月20日音楽フェス『Karatsu Seaside Camp 2024 FESTIVAL』(通称「カラフェス 24」「KSC24」)が、2024年5月25日(土)・26日(日) の2日間、佐賀県唐津市にある波戸岬海浜公園にて開催されることが発表された。本イベントは海に囲まれた自然を舞台にした音楽フェスで、過去行われた2回とも2日間で16組のアーティストが出演。春の九州を代表するフェスのひとつとなっている。併せて、出演者第1弾も発表。奥田民生、スピラ・スピカ、どぶろっく、真心ブラザーズの4組がアナウンスされた。さらに、チケットの先行受付もスタート。【KSC24 実行委員会より】3回目の開催を迎える『Karatsu Seaside Camp』は、海に囲まれた風光明媚な野外会場で開催される“MUSIC FESTIVAL”です。佐賀県唐津市の波戸岬に週末だけ忽然と現れる対照的な2つのステージを舞台に、豪華アーティストたちが熱いライブを繰り広げる2日間。かの水平線に、これ以上なく美しい夕日がゆっくりと沈んでいくというロケーションにあり、海岸に寄せる波も優しいリズムに感じられる「BEACH STAGE」。サンセットを皆で見送るチルタイムは、フェスのハイライトのひとつです。一方、緑の木々に囲まれた穏やかな傾斜の先に存在感抜群の装飾が施された石作りの舞台。その後方に日本海の水平線がまるで浮かんで見える「CAPE STAGE」では、1日を通して盛り上がり必至の熱狂のパフォーマンスが待っています。2日通して楽しみたい人にはキャンプがおすすめ。ライブの感動の後で過ごす、家族や友人、あるいは自分自身とのかけがえの無い時間や、小さなお子様までみんなで参加できるミッドナイトコンテンツも、忘れられない思い出になるに違いありません。地元の名産・サザエのつぼ焼きを初めとする美味しいものしかないフードエリア、子どもたちの笑顔が絶えない多彩なワークショップの数々、そして、これ以上なく映えるフォトスポットもあちこちに。九州の春を代表する音楽フェス、通称「カラフェス」として、広く九州の皆さんに愛していただけるよう、今回も様々なお楽しみをご用意してお待ちしています!<イベント情報>『Karatsu Seaside Camp 2024 FESTIVAL』2024年5月25日(土)・26日(日)会場:波戸岬海浜公園公式サイト:
2023年12月08日2023年11月4日、韓国・光明(クァンミョン)にあるIVEX STUDIOで「FACE of ASIA」が行われました。FACE of ASIA・日本代表_15日、日本代表・HIKARUさんが「Asia Model Awards」のレッドカーペットのパネル前でインタビューに応じ、人生初となるランウェイの感想や衣装のポイントを語りました。FACE of ASIA・日本代表_3同じく、日本代表・金子沙耶可さんは、大胆なスリットのロングドレスで登場し、ランウェイの感想を語りました。FACE of ASIA・日本代表_22023 Asia Model Festival with FANTOOとは:韓国で17年続くアジア最大の美の祭典で「Asia Open Collection」「FACE of ASIA」「Asia Model Awards」の3つのコンテンツから成り立っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月28日米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)」は、10月19日(木)~22日(日)に東京都写真美術館にて、また9月28日(木)~10月27日(金)にはオンライン会場にて「秋の国際短編映画祭」を開催する。25年目を迎えたSSFF&ASIAには今年も世界120の国と地域から5215点が集まり、約200作品が上映。秋の国際短編映画祭では、6月に発表された世界で唯一のジョージ・ルーカスの名を冠したグランプリ受賞作品『希望のかけ橋』(ポーランド/日本)、ライブアクション部門(ジャパン)優秀賞を獲得した永山瑛太主演作品『半透明なふたり』を含む、来年のアカデミー賞候補となる可能性を秘めた各部門受賞作品を上映。『半透明なふたり』そのほか、観客の支持をもっとも集めたオーディエンスアワード受賞作品として、野村萬斎が初監督した窪田正孝主演『虎の洞窟』など、今年のベスト・オブ・ベストのショートフィルムと、映画祭プログラマーがセレクトした作品を「Kids are Alright」「さまよえる魂」「あの人の足跡」「敵は誰だ!?」「チガウを巡る物語」「うつろいゆくものたち」といった6つのテーマでキュレーションし上映・配信する。『虎の洞窟』また、特別企画として、韓国のショートフィルムを特集するプログラムでは、ソ・イングクによる監督作品『TRAP by Seo In Guk』含む、映画祭プログラミングチームがセレクトした韓国ショートフィルムを紹介。『TRAP by Seo In Guk』さらに、東京都写真美術館の会場では、約2,000点の応募作品から選ばれた「ニコンフォトコンテスト2022-2023」動画部門の上位入賞作品も特別上映される。「SSFF & ASIA 2023秋の国際短編映画祭」期日および会場<オンライン会場>オンライン・グランドシアター9月28日(木)~10月27日(金)オンラインサテライト会場1「DOOR」 シアター 期間同上2ブリリア ショートショートシアター オンライン 10月4日(水)~4週に渡りハロウィン特集<リアル会場>赤坂インターシティ コンファレンス 10月17日(火)東京都写真美術館ホール 10月19日(木)~22日(日)サテライト会場1東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2023内上映)10月13日(金)~22日(日)2シアターギルド代官山 10月16日(月)~18日(水)※プログラムにより上映開始時間が異なります。ウェブサイトにてご確認ください。(シネマカフェ編集部)
2023年09月23日KREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL 2023』が9月14日に日本武道館で開催された。2012年にスタートした908 FESはコロナ禍の影響を受け、2020年は無観客のなかオンラインで。2021年は爆発的な感染拡大で開催を延期し、2022年2月に『908 FESTIVAL 2021+1』を、さらに同年9月に『908 FESTIVAL 2022』をそれぞれ有観客無歓声で開催した。通算12回目となる今回は、4年ぶりに有観客有歓声の完全体での908 FESが戻ってくるということで、KREVA以外の出演アーティストも三浦大知、石川さゆり、KICK THE CAN CREW、AKLOと、あえて908 FESに出演経験がある気心知れたメンバーを招聘。この日、FES全編の演奏を担うKREBand(白根佳尚/Ds、柿崎洋一郎/key、近藤潔人/Gt、大神田智彦/Ba、熊井吾郎/MPC+DJ、SONOMI/Cho&Key)がサウンドを奏でると、大歓声に迎えられてKREVAが登場。武道館を歌い込んだ「クラフト」でライブをスタートさせると、「ど頭から紹介していいですか?」と盟友・三浦大知を呼び込み、コロナ禍から新しいフェーズに突入したことを告げるように2人は華麗なパスワークで「Fall in Love Again feat.三浦大知」を歌い上げ、観客のシンガロングとともに908FESの幕開けを鮮やかに飾ってみせた。KREVAそのパスを繋ぐように、続いて908FES常連だったAKLOが久々に登壇。緊張感あふれるなか、この瞬間まで磨き上げてきたラップをかまし、「Catch Me If You Can」ではKREVAと向かい合い、ガチでハードコアなラップバトルを展開。そのままステージに残ったKREVAが「くればいいのに」を歌い出すと、「今年からはみんなが歌ってもいいから」といって、1サビは観客の歌声と、2サビは晴れやかな着物姿で石川さゆりが姿を現わし、こぶしをきかせた歌声と共演。石川の登場に沸き立つ場内に、続けて今度はKREVAが参加した「愛されるために君は生まれた」、さらには自身の大ヒット曲「天城越え」を演歌界きっての抜群の歌唱力と美しいパフォーマンスで披露し、武道館を圧倒してみせた。AKLO石川さゆり石川の次にマイクを託されたのは、見た目も特徴も三者三様、キャラ立ち3本マイクでおなじみのKICK THE CAN CREW。躍動感たっぷりに軽妙なマイクリレーを繰り広げていくと、観客のテンションは瞬く間に急上昇。この日はまさかのあの新曲「カメとピューマとフラミンゴ」の初アクトまで飛び出し、908FESならではのサプライズに場内は歓喜。KICK THE CAN CREWこのあと、突然授業開始のチャイムが武道館に鳴り響くと、ステージは教室に早変わり。ここからは、KREVAが先生となって韻の踏み方を教える「ライミング予備校」のコーナーが2018年以来大復活。三浦大知、AKLOに加え、今回は新入生の石川さゆりが登場。まさかの「津軽海峡冬景色」を1コーラス熱唱したあとは、同じ青森つながりで、この日はKREVAが「ねぶた祭り」を題材として制作し、青森市オリジナルダンスのオフィシャルソングとして認められた「ラッセーラ」を教材としてピックアップ。自身が今年参加したねぶた祭りの映像も交えながら、韻踏みをレクチャー。そのあと、LITTLE,MCU,AKLO,KREVAの4人のラッパーがフリースタイルでラップをしていくサイファーで、その成果を競い合った。続いて、授業では恒例の瓶底メガネと学ラン姿キャラで客席を大いに笑わせた三浦大知がステージへ。ダンサーを従え、大胆なテンポチェンジを流麗に聴かせながらしなやかに踊る「Backwards」が始まると、場内の空気がいっきに変わる。新曲「能動」など歌もダンスも卓越した圧巻のアクトでオーディエンスを魅了したあとは、とろけるような歌声を聴かせるメロウな優しいバラード「Your Love feat.KREVA」でKREVAと共演。「いつしか」で三浦にしかできない芸術を見ているかのようなステージングで、武道館が感動に包まれる中、オーラスのKREVAへとバトンをつないだ。三浦大知「神の領域」の一撃で圧倒的なオーラ、言葉、存在感を見せつけたKREVAは、その後ソウルフルな歌声のSONOMIを指さしながら「ってfeat.SONOMI」、MCUとLITTLEとは自身の曲「挑め」を、さらにAKLOとは「想い出の向こう側 feat.AKLO」、「やっときました。歌える人、どんどん歌って」といって石川さゆりとは「火事と喧嘩は江戸の華」、三浦大知とは「全速力feat.三浦大知」を次々とパフォーマンス。出演者たちとの豪華絢爛のコラボステージでオーディエンスの歌声を何度も巻き起こし、FESを華やかに盛り上げていき、本編のクライマックスには「クレバの日」にリリースしたばかりのとっておきの新曲「Expert」を初パフォーマンス。場内を素晴らしい音色に浸らせてながら、メッセージを観客に刻み込んで本編を締めくくった。「時間がないからこのままアンコール行かせて頂きます」といってKREVAはバンドメンバーを紹介したあと、会場に集まったオーディエンスに「こういう状況が続きますように」という言葉を添えて「All Right」を届けて908FESのフィナーレを飾った。最後は、あらためて出演者全員が一同に揃って挨拶。有観客有歓声の素晴らしさを改めて出演者と来場者全員で噛みしめ、多幸感に包まれるなか、908FESは完全体で大復活を果たして閉幕。翌日となる9月15日、同場所で開催する『KREVA CONCERT TOUR 2023 NO REASON』にその熱をつないでみせた。15日の武道館ワンマン公演について、KREVAは908FESとは異なるセットリストを準備していること、さらにKing & Princeに楽曲提供した「ichiban」のセルフカヴァーをステージで初披露することも予告している。気になる人はぜひ足を運んでもらいたい。Text:東條祥恵Photo:西槇太一<公演情報>『908 FESTIVAL 2023』9月14日(木) 日本武道館セットリスト■KREVAM1. クラフト~Short Ver.~M2. Fall in Love Again feat. 三浦大知■AKLOM3. Dirty WorkM4. カマす Or DieM5. Count On MeM6. 百千万M7. RGTO feat. KREVAM8. Catch Me if You Can feat. KREVA■石川さゆりM9. くればいいのに feat. KREVAM10. 愛されるために君は生まれた(with KREVA)M11. 天城越え■KICK THE CAN CREWM12. 千%M13. 住所M14. マルシェM15. カメとピューマとフラミンゴ■企画コーナー:ライミング予備校M16. 津軽海峡冬景色M17. ラッセーラM18. サイファー(LITTLE, MCU, AKLO+KREVA)■三浦大知M19. BackwardsM20. 能動M21. 人生(KREVA COVER)M22. Your Love feat. KREVAM23. いつしか■KREVAM24. 神の領域M25. ってfeat. SONOMIM27. 挑め feat. MCU & LITTLE(908fes2023 ver.)M28. 想い出の向こう側 feat. AKLO(908fes2023 ver.)M29. EGAOM30. 火事と喧嘩は江戸の華(石川さゆり)(908fes2023 ver.)M31. 全速力 feat. 三浦大知M32. ExpertEN1. All Right<リリース情報>KREVA「Expert」配信中配信リンク:関連リンクOFFICIAL HP FAN CLUB LINE BLOG YouTube Channel
2023年09月15日9月14日(木) に日本武道館で開催される『908 FESTIVAL 2023』の新たな出演アーティストが発表された。『908 FESTIVAL 2023』チケット情報はこちら!()『908 FESTIVAL』は、KREVAがプロデュースする音楽の祭り。KREVAが全ての構成、演出を手がけているが「普通のフェスとは違い、KREVAのライブでもなければ、普通のフェスでもない、それが908 FESTIVAL」というように、出演者全員が新しいことへ挑み、オープニングから途切れることもなく、作り上げられる1つのSHOWになっているのが醍醐味だ。今回は4年ぶりに“有歓声”での開催となる。KREVA、三浦大知、石川さゆりに続き、出演アーティストとしてアナウンスされたのは、KICK THE CAN CREWとAKLO。チケットは最終先行を8月17日(木) まで受付中。<イベント情報>『908 FESTIVAL 2023』9月14日(木) 日本武道館開場 17:30 / 開演 18:30■出演アーティストKREVA、三浦大知、石川さゆり、KICK THE CAN CREW、AKLO and moreKREBand:白根佳尚(Ds)、大神田智彦(B)、柿崎洋一郎(Key)、近田潔人(G)、熊井吾郎(MPC+DJ)、SONOMI(Cho+Key)■チケット料金全席指定:9,080円(税込)■オフィシャルHP最終先行:8月17日(木) 23:59まで()■一般発売日:8月20日(日) 10:00『908 FESTIVAL 2023』特設サイト: CONCERT TOUR 2023『NO REASON』9月15日(金) 日本武道館開場 17:30 / 開演 18:30■チケット料金:7,908円(税込・全席指定席)一般発売日:8月20日(日) 10:00■オフィシャルHP最終先行:8月17日(木) 23:59まで ()特設サイト:<配信情報>KREVA「ラッセーラ」配信中KREVA「ラッセーラ」ジャケット配信リンク:<リリース情報>『Technics presents "Connect" Online Live at SHIBUYA』発売中●Blu-ray(デジパック仕様):5,399円(税込)●DVD(デジパック仕様)4,299円(税込)【収録内容】※Blu-ray&DVD共通01. って feat. SONOMI02. タンポポ03. 変えられるのは未来だけ04. Under The Moon05. 基準 ~2019 Ver.~06. 瞬間speechless07. Link08. C’mon, Let’s go ~2019 Ver.~09. 音色 ~2019 Ver.~Drum : Yoshitaka ShiraneBass : Tomohiko OhkandaGuitar : Yoshito TanakaKeyboard : Yoichiro KakizakiMPC & DJ : Goro KumaiChorus & Keyboard : SONOMI購入リンク:関連リンクOFFICIAL HP FAN CLUB LINE BLOG YouTube Channel(Twitter)
2023年08月15日9月14日(木) に日本武道館で開催されるKREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL 2023』の第1弾出演アーティストが発表された。2012年よりスタートし、通算12回目となる『908 FESTIVAL』。今年は、4年ぶりの「有歓声」での開催となる。今回アナウンスされたのは、三浦大知と石川さゆり。チケットは現在、先行受付を実施中で、一般発売は8月20日(日) 10時よりスタートする。<イベント情報>『908 FESTIVAL 2023』『908 FESTIVAL 2023』ビジュアル9月14日(木) 日本武道館開場 17:30 / 開演 18:30■出演アーティストKREVA、三浦大知、石川さゆり and moreKREBand:白根佳尚(Ds)、大神田智彦(B)、柿崎洋一郎(Key)、近田潔人(G)、熊井吾郎(MPC+DJ)、SONOMI(Cho+Key)■チケット料金全席指定:9,080円(税込)一般発売日:8月20日(土) 10:00■ファミリーマート先行8月9日(水) 23:59まで受付中■オフィシャルHP3次先行8月4日(金) 18:00〜8月9日(水) 23:59『908 FESTIVAL 2023』特設サイト:『KREVA CONCERT TOUR 2023「NO REASON」』9月15日(金) 日本武道館開場 17:30 / 開演 18:30チケット代:7,908円(税込・全席指定席)一般発売日:8月20日(日) 10:00特設サイト:<配信情報>「ラッセーラ」配信リンク:「ラッセーラ」配信ジャケット<リリース情報>『Technics presents "Connect" Online Live at SHIBUYA』発売中●Blu-ray(デジパック仕様):5,399円(税込)●DVD(デジパック仕様)4,299円(税込)【収録内容】※Blu-ray&DVD共通01. って feat. SONOMI02. タンポポ03. 変えられるのは未来だけ04. Under The Moon05. 基準 ~2019 Ver.~06. 瞬間speechless07. Link08. C’mon, Let’s go ~2019 Ver.~09. 音色 ~2019 Ver.~Drum : Yoshitaka ShiraneBass : Tomohiko OhkandaGuitar : Yoshito TanakaKeyboard : Yoichiro KakizakiMPC & DJ : Goro KumaiChorus & Keyboard : SONOMI購入リンク:関連リンクKREVA OFFICIAL HP OFFICIAL FAN CLUB Official LINE BLOG Official YouTube Channel Twitter Instagram
2023年08月04日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023 in 阿智 -日本一の星空映画祭-」(SSFF & ASIA 2023 in ACHI-日本一の星空映画祭-)の上映作品が発表された。天空の楽園 ナイトツアー会場の富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらにて、日本一の星空とショートフィルムが楽しめる今回のイベント。上映作品には、ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)を受賞した、ポーランドと日本の絆を深めた1920年の出来事を、アニメーション映画化する『希望のかけ橋』をはじめ、スペインのドキュメンタリー『テルエルの彼方へ』、人間の姿をした天然鮭のドラマチックな生涯を追った自然史ファンタジーアニメーション『ワイルドサモン』など、今年6月に東京で開催された「SSFF & ASIA 2023」受賞作品に加え、星・宇宙関連、自然・地球環境、アニメーションなどをテーマにセレクトされた作品等、期間中全25作品を上映する。『ワイルドサモン』米国アカデミー賞公認 国際短編映画祭「SSFF & ASIA」は、日本博2.0事業(委託型)として、ショートフィルム文化及び本映画祭の海外認知度向上を目的とした事業を実施。7月21日(金)・22日(土)の2日間に日本博プログラムが上映される。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023 in 阿智 -日本一の星空映画祭-」は7月15日(土)~23日(日)富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはらにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年07月16日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2023」(SSFF & ASIA)のオープニングセレモニーが6月6日(火)、都内にて行われ、高良健吾、玉木宏、中川大志、野村萬斎ら豪華ゲストが登場した。「SSFF & ASIA」はアメリカのアカデミー賞公認の映画祭。インターナショナルカテゴリーが25周年、アジア・ジャパンカテゴリーが20周年を迎える本年のテーマは「UNLOCK(アンロック)」。「解き放て!」UNLOCK CINEMA / UNLOCK YOURSELF /UNLOCK THE WORLDをキーワードに、既存概念から「UNLOCK(解放)」する映画祭体験を目指す。世界120の国と地域から集まった5,215本の中から、選りすぐりの約200作品がオンライン会場と都内5か所の会場で楽しめる。5人の人気俳優が短編映画の監督に挑戦する「WOWOW アクターズ・ショート・フィルム3」のトークセッションに参加したのは、監督を務めた高良さんら5名(土屋太鳳はオンライン参加)。『CRANK-クランク-』の高良監督は、「面白かったところも苦労したところも脚本でした。自分で書くのが楽しかったし、本当に一番苦労しました」と話す。脚本に費やした時間は「実は『1』から、いつか自分も撮りたいと思って書いてはいたんですが、この話自体は半年くらいでした」と温めていたという。高良健吾『COUNT 100』の玉木監督が練り上げたストーリーは、クローン人間が出てきてのっとられたら…というもの。「役者の仕事で変わってほしいと思うことはあった?」とLiLiCo(フェスティバルアンバサダー)に質問された玉木監督は「変わってもらえたら楽だなと思うことはあったけど、変わってほしいと思うことはなかったです。万が一、何かあって誰かにのっとられたら怖いという不安が大きくて。それをストーリーにできたら面白いかなと思いました」と着想のきっかけを話していた。玉木宏『いつまで』の中川監督は、「本当に楽しかったです!子どものときから役者をしていて現場でスタッフの皆さんの仕事を見るのがすごく好きで。学生のときも遊びで友達とやって(撮って)いて。今回はプロジェクトの贅沢すぎるバックアップを受けて、思う存分楽しんでやりました」と笑顔を見せる。チームにもこだわった様子の中川監督は「これまで3回アクターズ・ショート・フィルムをやっていて、自分が最年少で参加と聞きました。俳優部も含め、若い自分と同じ世代のチームでものを作れたらと。言葉遣いも今の若者っぽさ、生々しくやりたいと話していました」とこだわりを語っていた。中川大志『虎の洞窟』を撮った野村萬斎監督は、時間との闘いに苦労したと話す。「盛り込みすぎちゃいました。外でのシーンも多くて、交差点を選んで大変でした。車が通るたびに“ちょっと待ったあ!!”と言って(笑)。最後に自分が舞うシーンがあるんですが、みんながスタジオで片づけている最中、爆音の中舞って。それも楽しかったです」と貴重な体験だったという。野村萬斎『Prelude~プレリュード~』の土屋監督は、出演者として有村架純にオファーしたという。「(有村さんの役は)すごく難しい役なんです。やわらかくもやさしくも見えるし、人の心に寄り添うけど、なぜそうできるかは凄惨な過去を持っているから。一瞬で過去を全部表現してもらわないといけないので、全身で役をやるには架純ちゃんの力をお借りするしかないと思いました。“ぜひ演じてほしい役がある、力を貸してほしいです”とオファーしました」と経緯を語り、さらには「本番もほぼ1回で、あまりテイクを重ねずにいい緊張感をもって撮影できました」と出来に自信をのぞかせていた。オープニングセレモニーには、そのほか、千原徹也、南琴奈、安達祐実、さらに別所哲也(SSFF & ASIA代表)が登壇した。(cinamacafe.net)
2023年06月06日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA 2023)」が6月6日(火)のオープニングセレモニーに先駆け、4月27日からオンライン会場がオープン。そのオープニング招待作品として、映画『オオカミ狩り』も話題の韓国の人気スターソ・イングクが監督、主演を務めるショートフィルム『TRAP by SEO IN GUK』が世界配信されている。本作では、主人公が内向的なプレッシャーと自分自身から逃げ出そうと想像力を駆使する。芸術家は自身が創り出す世界の住人であるが、ときとして恐怖は己をも破壊してしまうのだ――。アーティスト、俳優として活躍する傍ら、これまでも短編映画の監督をしてきたソ・イングクによる本作は、韓国と日本で撮影され、自身が監督。内向的なプレッシャーと自分自身から逃げ出そうと、想像力を駆使する主人公もソ・イングクが演じてる。「SSFF & ASIA」では、今年の映画祭のテーマ“「UNLOCK」(自分からの解放)”にふさわしいショートフィルムとして、本作をグローバルスポットライトアワードのショートリストとするとともに、映画祭オンライン会場のオープニング・招待作品として世界に発信していく。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」は6月6日(火)~6月26日(月)下記にて開催、オンライン会場は7月10日(月)まで開催。■上映会場:TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT(渋谷)、二子玉川ライズ スタジオ & ホール、ユーロライブ、表参道ヒルズ スペースオー、赤坂インターシティコンファレンス(text:cinemacafe.net)
2023年05月02日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)本年度の映画祭特設サイトがオープンし、各部門ノミネート作品および特別上映作品が発表された。6月6日(火)のオープニングセレモニーを皮切りに、東京の複数会場で開催する同映画祭。4月27日からはオンライン会場もスタートし、7月10日(月)までの期間、ショートフィルム約270作品(コンペ以外の特別上映作品を含む)が楽しめる。今回、アカデミー賞につながるオフィシャルコンペティションのジャパン部門には、林遣都主演×玉木宏監督『COUNT 100』、土屋太鳳と有村架純が共演し、土屋さんは監督にも挑戦した『Prelude~プレリュード~』、永山瑛太が主演した『半透明な二人』などがノミネート。『COUNT 100』また、インターナショナルプログラム特別上映作品として、クリス・ロック×ハビエル・バルデム主演の『LOOK AT ME』。ベン・アフレック&マット・デイモンがプロデュースした『崩壊しつつある世界で』なども上映。『LOOK AT ME』アフターコロナの世界を、フィルムメイカーたちの視点で描くプログラム「Unlock-飛び込め 新しい世界へ-」が用意され、パンデミックの最中、オンラインを通して友情を育む『瞬間移動』、アートプロジェクト『ヒステリシス』などを配信。ショートフィルムならではの世界中の“いま”が集結する。ほかにも、様々な上映プログラム、イベントなどが行われる予定だ。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」は6月6日(火)~26日(月)TORQUE SPICE&HERB, TABLE&COURT(渋谷)、二子玉川ライズ スタジオ&ホール、 ユーロライブ、表参道ヒルズ スペースオー 、赤坂インターシティコンファレンスにて開催予定(※開催期間は各会場によって異なる)。※オンライン会場は4月27日(木)~7月10日(月)(cinemacafe.net)
2023年04月30日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」(「SSFF & ASIA 2023」)が、6月6日(火)から都内複数会場およびオンライン会場で開催することが決定した(※オンライン会場では4月27日(木)より一部プログラムの配信をスタート)。今年、インターナショナル部門が25周年、アジア・ジャパン部門が20周年を迎える「SSFF & ASIA」。これまにで培ってきたフィルムメイカーやサポーターとのネットワーク、コミュニティ、映画祭としての歴史と知見を重んじながらも、「解き放て!」UNLOCK CINEMA/UNLOCK YOURSELF/UNLOCK THE WORLDをキーワードに、既存概念から「UNLOCK」(解放)する映画祭体験として、アフターコロナの新時代の世界を描くプログラム「UNLOCK -飛び込め 新しい世界へ‐」や、参加者がNFTで投票できる映像コンテスト、VR映像におけるストーリーテリングを研究するセミナーのほか、世界のクリエイターのアイディアや作品をアセットマネジメントしサポーターやオーディエンスと繋ぐプラットフォームのローンチなどを発信していく。【1999年】アメリカ大使館にて_別所哲也×ジョージ・ルーカスまた今年は、3年ぶりの海外フィルムメイカーの来日も予定。映画祭に応募されたのは、世界120の国と地域から、全5,196作品。戦禍のウクライナを背景にした作品や、AIが生み出したアニメーション作品など、世界のいまを映すショートフィルムの数々が集まり、技術や手法は時代と共に変遷しながらも、「映画」というカルチャーが変わらず人々の心・感情を解放するものであること、力を持つことを強く感じる作品潮流が見られる。なお、翌年のアカデミー賞ノミネートに通じる5部門(インターナショナル、アジア インターナショナル、ジャパンのライブアクション部門、ノンフィクション部門、アニメーション部門)はじめ、映画祭入選作品の上映・配信ラインアップは4月27日(木)に発表される。また2月24日、アニバーサリーイヤーとなる映画祭の周年キックオフパーティーが開催され、歴代の審査員やプレゼンター、監督、協賛企業が集まった。加藤雅也(2016年オフィシャルコンペティション審査員)は「こんなにも色々な表現があって、こんなにも楽しいものなのか、ショートフィルムの魅力に気づいてからは自分でも監督してみたくなりました!ショートフィルムの面白さを映画祭を通じてもっともっと多くの方々に味わってもらいたいです」とコメント。斎藤工(2012年初監督作上映)は「一クリエイターとして、一俳優として映画祭を応援しています。映画祭を通じて出会えた方々、作品を見てくれた方々の存在は本当に宝物です。そして、他の監督がどんな作品を作っているのか、世界のショートフィルムが一堂に集まるこの貴重な機会から大いにクリエイタースピリットを鼓舞されてきました。これからもぜひ素敵なショートフィルムをたくさん発信してください」とメッセージを寄せた。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」は6月6日(火)~26日(月)TORQUE SPICE&HERB,TABLE&COURT(渋谷)、二子玉川ライズ スタジオ&ホール、ユーロライブ、表参道ヒルズ スペースオー、赤坂インターシティコンファレンスにて開催予定(※開催期間は各会場によって異なる)。※オンライン会場は4月27日(木)~7月10日(月)(cinemacafe.net)
2023年03月29日ショートショート フィルムフェスティバル& アジア(SSFF & ASIA)は、10月21日(金)より東京都写真美術館、9月29日(木)よりオンライン会場にて、東京国際映画祭提携企画となる「秋の国際短編映画祭」を開催する。映画祭では、6月開催の「第24回SSFF & ASIA」に集まった5,720点の中から、来年のオスカー候補となる可能性を秘めた、世界で唯一のジョージ・ルーカスの名を冠したグランプリ受賞作品『天空の孤高』(レバノン/フランス)を含む、各賞を受賞したベスト・オブ・ベストのショートフィルムを上映・配信。特に、映画祭期間中最も視聴者数の多かった作品として、Most Viewed Awardを受賞、フランスの名優ドニ・ラヴァンが主演の『演説』や、千葉雄大監督×伊藤沙莉のタッグが光るベストアクターアワード受賞作品『あんた』、ホラー特別招待作品としてアマンダ・サイフリッド主演『スキン・アンド・ボーン』、ティモシー・シャラメが8歳の時に出演した『ブッチャーヒル:甘い罠』の日本初公開作品などは必見。ほかにも、GAZEBO監督の『AIM』、『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-カナリア』、『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-On The Way』も上映される。『AIM』また、国内の映画祭では初の取り組みとして、映画祭オンライン会場登録者およびリアル会場来場者、各限定先着1万人にSSFF & ASIA 25周年を記念した特別NFTをプレゼント配布。NFTは、来年25周年を迎える映画祭の特別イベントへの参加パスポートとなる。なお、リアル会場およびオンラインイベント、ホラーサテライト会場ブリリア―ショートショートシアターオンラインは無料。オンライン会場の作品が20作品以上見放題となる鑑賞パスポート(1,000円 税込)が本日より発売。東京都写真美術館での上映の席予約も公式サイトにて受付スタートした。「SSFF & ASIA 2022秋の国際短編映画祭」は9月29日(木)~10月23日(日)オンライン会場、10月21日(金)~23日(日)東京都写真美術館にて開催。(cinemacafe.net)
2022年09月29日KREVA主催の音楽の祭り『908 FESTIVAL 2022』が、9月23日に日本武道館で開催された。2012年にスタートした『908 FES』は今回が通算11回目。出演アーティストはKREVAのほか、三浦大知、久保田利伸、そして藤井隆・椿鬼奴・後藤輝基(フットボールアワー)from SLENDERIE RECORDという顔ぶれだ。前回の『908 FESTIVAL 2021+1』は、コロナ禍の影響で2022年2月に時期を移しての開催となっていた。一夜を通して演奏を支えるKREBand(柿崎洋一郎(Key)、熊井吾郎(MPC / DJ)、大神田智彦(Ba)、白根佳尚(Ds)、SONOMI(Cho / Key)、近田潔人(G))のふくよかで力強いサウンドの中、目に鮮やかなクリムゾンレッドを基調とする衣装のKREVAが登場し、「クラフト」を皮切りにライブがスタート。「王者の休日 〜2019 ver.〜」に続いての「Fall in Love Again feat. 三浦大知」では盟友・三浦大知を迎え、華麗なコンビネーションで武道館を彩る。思い返せばこの曲は、2年前にコロナ禍の配信ライブとして開催された『908 FESTIVAL ONLINE 2020』で初披露された楽曲だった。ステージのバトンを預けられた三浦大知は、ダンサー陣とともに「Blizzard」や「Touch Me」とめくるめく歌唱力とダンスの熱演を届ける。キレのある体捌きの中で歌声を乱すどころか、その全身芸術の精度をどんどん上げてゆくようだ。大人びた悩ましいマインドを表現する「About You」から「飛行船」へと至る頃には、汗で衣装がずぶ濡れ。KREVAからは「リハーサルのまま思い切りぶつけよう」と言葉をかけられていたものの、勢い余って「162%ぐらいの」力が出てしまったらしい。唱歌のように温かく懐かしい響きの最新シングル曲「燦々」の後には、KREVAの「イッサイガッサイ」をカバー。楽曲の後半でステージに飛び込んできたKREVAと再び共演した。三浦大知「凄かったねえ。あの熱気の人がいなくなったら、寂しくなっちゃったなあ……」と呟くKREVA。「くればいいのに」の切々とした曲調に乗って聴こえてくる歌声は、椿鬼奴、後藤輝基(フットボールアワー)、藤井隆らである。クライマックス感を演出して執拗に歌い続ける3人の姿に、場内からはクスクスと笑い声が漏れ聞こえていた。衣装を変えたKREVAが「司会のクレ宏です」と告げ、往年の歌謡番組風に藤井隆の主宰する音楽レーベル=SLENDERIE RECORD所属の3人をあらためて紹介する。拘りに満ちたレーベルの活動姿勢を絶賛し、椿鬼奴によるシティポップ「Love’s Moment」(作曲は堂島孝平)、後藤輝基による「ハートのIgnition」(福永恵規のシングル曲カバー)、そして藤井隆による「ヘッドフォン・ガール -翼が無くても-」(作詞・作曲は堀込泰行)と、驚くほど上質なポップソングの数々が披露されるのだった。さらに藤井隆は、2000年のデビュー曲「ナンダカンダ」も振り付きのダンスとともに熱唱である。後藤輝基椿鬼奴藤井隆そんな歌謡番組風の流れの中で、華々しく響き渡るのは久保田利伸 meets KREVA名義による「M☆A☆G☆I☆C」。2人が歌い出す瞬間にロゴ入りのカラーテープが放たれ、軽やかなステップを踏みながらソウルフルな歌唱力を刻みつける久保田利伸である。ここでKREVAは、力強いR&Bのみならずしっとりとしたバラードも久保田利伸の持ち味であることを力説し、往年のシングル曲「Cymbals」をリクエストする。作曲は、KREBandの柿崎洋一郎によるものだ。味わい深い節回しで歌い上げ、ミラーボールの反射する光が武道館の天井に映り込むさまは、さながら瞬く星々のよう。歌詞と視界が折り重なって、何ともロマンチックな一幕である。久保田利伸そして久保田利伸による「KREVA!! It’s Showtime!!」と景気のよい呼び込みを経て、ド派手な渦模様の柄(デザイナー氏によると、混沌とした時代を表す渦の中に形作られたハートマークは、愛に満ちた新章の幕開けを表しているという)のセットアップに身を包んだKREVAが、「基準」のソリッドかつ猛烈なラップを手始めにフェスの一夜を最高潮へと持ち込んでいった。「パーティーはIZUKO?」でのオーディエンスは、レスポンスの声の代わりに一面のハンドサインで《ここだ!》と応えていた。そして「人生」や「居場所」が、コロナ禍の苦難にもさらされてきた『908 FES』を明るく照らし出すように響く。ここで、三浦大知名義のコラボ曲「Your Love feat. KREVA」のイントロが聴こえてくるのだが、当の三浦大知をマネージャーに扮した藤井隆が次の仕事現場に連れて行こうとする寸劇がスタート。後藤輝基や椿鬼奴も姿を見せて話をややこしくしているところに、「Your Love」を歌い出した久保田利伸の声がすべてを掻っ攫ってゆく。笑いとサプライズの喜びに満ちたこの展開は、かつて『908 FESTIVAL 2014』で三浦大知が久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」を熱唱したときを彷彿とさせていた。ベンチに腰掛けて久保田利伸の歌声に聞き惚れていたKREVAと三浦大知も最後には参加し、豪華3人コラボの「Your Love」が完成である。偉大な才能とともに築き上げてきた『908 FES』の歴史に基づいて、KREVA自身が手掛けたドラマティックな演出が見事だ。バンドメンバーのソロリレーを含む「スタート 〜2019 ver.〜」や、楽曲そのものが生き物のように成長し続けるソロデビュー曲「音色 〜2019 ver.〜」でライブ本編を締めくくると、アンコールに応えて再登場したKREVAは会場に集まってくれた観衆へ「いろんなことがある中で、よくぞこのフェスを選んでくれました」と感謝の念を伝える。コロナ禍の苦難を振り返りながら「Finally」の猛烈なラップを飛ばし、客電全灯で『908 FES』に居合わせたすべての人々に思いを投げかけるような「LOOP END / LOOP START」で万感のフィナーレへ。最後にはあらためて出演者全員が揃い踏みとなり、大きな拍手に包まれてお辞儀する。音楽は、ミュージシャンだけのものではない。それぞれの毎日を生きる人々が集う「場」としての音楽が、『908 FESTIVAL 2022』を満たしていた。<公演情報>『908 FESTIVAL 2022』2022年9月23日(金・祝) 日本武道館■KREVAM01. クラフトM02. 王者の休日〜2019 ver.〜M03. Fall in Love Again feat. 三浦大知■三浦大知M04. BlizzardM05. Touch meM06. About YouM07. 飛行船M08. 燦燦M09. イッサイガッサイ■藤井隆、椿鬼奴、後藤輝基(フットボールアワー) from SLENDERIE RECORDM10. くればいいのに feat. 藤井隆、椿鬼奴、後藤輝基(フットボールアワー) from SLENDERIE RECORDM11. Love’s MomentM12. ハートのIgnitionM13. ヘッドフォン・ガール - 翼が無くても-M14. ナンダカンダ■久保田利伸M15. M☆A☆G☆I☆C 久保田利伸 meets KREVAM16. Cymbals■KREVAM17. 基準〜2019 ver.〜M18. パーティはIZUKO?M19. 人生M20. 居場所M21. Your Love feat. KREVA、久保田利伸/三浦大知M22. スタート〜2019 ver.〜M23. 音色〜2019 ver.〜■アンコールEN1. FinallyEN2. LOOP END / LOOP START<リリース情報>『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』発売中KREVA『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』ジャケット●完全生産限定盤A(2CD+DVD):6,908円(税込)●完全生産限定盤B(2CD):3,908円(税込)※デジパック仕様【CD収録内容】■DISC-101. Finally02. Back in those days03. In the House04. 変えられるのは未来だけ05. よゆう06. って feat. SONOMI07. タンポポ feat. ZORN08. daijyoubu?09. All Right10. Fall in Love Again feat. 三浦大知11. 素敵な時を重ねましょう feat. SONOMI(Album Mix)12. Sort of a Bonus13. Paradigm - BONUS TRACK-(A.I.M.$ -All you need Is Money-(エイムズ)ギャングテーマ)14. クラフト feat. ZORN15. LOOP END / LOOP START16. Into the Time■DISC-2※DISC-1のインストバージョンを収録01.Finally(Inst.)02.Back in those days(Inst.)03.In the House(Inst.)04.変えられるのは未来だけ(Inst.)05.よゆう(Inst.)06.って feat. SONOMI(Inst.)07.タンポポ feat. ZORN(Inst.)08.daijyoubu? (Inst.)09.All Right(Inst.)10.Fall in Love Again feat.三浦大知(Inst.)11.素敵な時を重ねましょうfeat. SONOMI(Album Mix)(Inst.)12.Sort of a Bonus(Inst.)13.Paradigm - BONUS TRACK- (Inst.)14.クラフト feat. ZORN(Inst.)15. LOOP END / LOOP START(Inst.)16.Into the Time(Inst.)【DVD収録内容】※完全生産限定盤Aのみ■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』07.01 2nd1. Finally2. 人生3. One feat. SONOMI4. ひとりじゃないのよ feat. SONOMI5. Fall in Love Again6. アグレッシ部 ~2019 Ver.~7. 音色 ~2019 Ver.~8. Tonight9. イッサイガッサイ ~2019 Ver.~10. タンポポ11. 変えられるのは未来だけ12. トランキライザー ~2019 Ver.~13. C’mon, Let’s go ~2019 Ver.~14. Revolution15. 居場所 ~2019 Ver.~■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』メイキング映像配信リンク:「Finally」MVKREVA「変えられるのは未来だけ」MVKREVA「Fall in Love Again feat. 三浦大知」MVKREVA「タンポポ feat .ZORN」MV2021.6.16『KREVA in Billboard Live Tour 2021』ダイジェスト映像『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』特設サイト:関連リンクKREVA OFFICIAL HP OFFICIAL FAN CLUB Official LINE BLOG Official YouTube Channel Twitter Instagram
2022年09月24日9月23日(金・祝) に日本武道館で開催されるKREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL 2022』の出演アーティストとメインロゴが発表された。今年の『908 FESTIVAL』には、世界レベルのダンスと歌唱力を持つ三浦大知、卓越した歌唱力とリズム感で日本のR&B界のパイオニアであり、様々なアーティストに影響力を与え続けている久保田利伸、さらに、藤井隆主宰の音楽レーベル「SLENDERIE RECORD」から藤井隆、椿鬼奴、後藤輝基(フットボールアワー)の出演が決定した。現在特設サイトにてチケットの先行予約を受付中。一般発売は9月3日(土) 10時よりスタートする。三浦大知久保田利伸またKREVAは、翌日9月24日(土) にKICK THE CAN CREWとして、日本武道館でワンマンライブ『LIVE 2022「THE CAN」』を開催する。■KREVA コメント素晴らしいメンツが集まってくれる事になりました。無事開催できる事を祈って、しっかり準備していきたいと思います!<イベント情報>KREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL 2022』2022年9月23日(金・祝) 日本武道館開場 17:00 / 開演 18:00『908 FESTIVAL 2022』ロゴ【出演アーティスト】KREVA / 三浦大知 / 久保田利伸 / 藤井隆・椿鬼奴・後藤輝基(フットボールアワー)from SLENDERIE RECORD■KREBand白根佳尚(Ds)/ 大神田智彦(B)/ 柿崎洋一郎(Key)/ 近田潔人(G)/ 熊井吾郎(MPC+DJ)/ SONOMI(Cho+Key)【チケット料金】全席指定:9,080円(税込)一般発売日:9月3日(土) 10:00■オフィシャルHP 2次先行受付~8月11日(木・祝) 23:59まで受付中特設サイトはこちら:<リリース情報>『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』発売中KREVA『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』ジャケット●完全生産限定盤A(2CD+DVD):6,908円(税込)●完全生産限定盤B(2CD):3,908円(税込)※デジパック仕様【CD収録内容】■DISC-101. Finally02. Back in those days03. In the House04. 変えられるのは未来だけ05. よゆう06. って feat. SONOMI07. タンポポ feat. ZORN08. daijyoubu?09. All Right10. Fall in Love Again feat. 三浦大知11. 素敵な時を重ねましょう feat. SONOMI(Album Mix)12. Sort of a Bonus13. Paradigm - BONUS TRACK-(A.I.M.$ -All you need Is Money-(エイムズ)ギャングテーマ)14. クラフト feat. ZORN15. LOOP END / LOOP START16. Into the Time■DISC-2※DISC-1のインストバージョンを収録01.Finally(Inst.)02.Back in those days(Inst.)03.In the House(Inst.)04.変えられるのは未来だけ(Inst.)05.よゆう(Inst.)06.って feat. SONOMI(Inst.)07.タンポポ feat. ZORN(Inst.)08.daijyoubu? (Inst.)09.All Right(Inst.)10.Fall in Love Again feat.三浦大知(Inst.)11.素敵な時を重ねましょうfeat. SONOMI(Album Mix)(Inst.)12.Sort of a Bonus(Inst.)13.Paradigm - BONUS TRACK- (Inst.)14.クラフト feat. ZORN(Inst.)15. LOOP END / LOOP START(Inst.)16.Into the Time(Inst.)【DVD収録内容】※完全生産限定盤Aのみ■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』07.01 2nd1. Finally2. 人生3. One feat. SONOMI4. ひとりじゃないのよ feat. SONOMI5. Fall in Love Again6. アグレッシ部 ~2019 Ver.~7. 音色 ~2019 Ver.~8. Tonight9. イッサイガッサイ ~2019 Ver.~10. タンポポ11. 変えられるのは未来だけ12. トランキライザー ~2019 Ver.~13. C’mon, Let’s go ~2019 Ver.~14. Revolution15. 居場所 ~2019 Ver.~■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』メイキング映像配信リンク:「Finally」MVKREVA「変えられるのは未来だけ」MVKREVA「Fall in Love Again feat. 三浦大知」MVKREVA「タンポポ feat .ZORN」MV2021.6.16『KREVA in Billboard Live Tour 2021』ダイジェスト映像『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』特設サイト:関連リンクKREVA OFFICIAL HP OFFICIAL FAN CLUB Official LINE BLOG Official YouTube Channel Twitter Instagram
2022年08月01日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のオンラインクロージングセミナーが行われ、Web3.0時代の新しい映画製作方法、NFTで変わる映画製作の姿、クリエイターがどのようにNFTを活用していけるのかについて、ディスカッションが行われた。“Meta Cinema”をテーマに開始した今年の映画祭アワードセレモニーで、NFT×映画を体現しようとするプロジェクトとして、暗号資産を題材にクリプト業界の欲と闇、そして希望を描く100分の実写映画『The Rhetoric Star』について紹介。6月には映画祭と連動する株式会社ビジュアルボイスとNFTグローバルシネママーケットの構想を発表した。今回のセミナーには、映画祭代表の別所哲也をはじめ、『The Rhetoric Star』製作チームより、映画監督・太一、仮想通貨に関する国内外のニュースを投資家向けに配信するオンラインメディア「CoinPost」を運営する株式会社CoinPostの代表取締役・各務貴仁が登壇。映画製作の現況について、太一監督は「映画誕生から(たった)127年ですが、それにしては老けすぎている。業界のサイズだけ大きくなっているイメージ。視聴方法は進化しているが、では製作方法は?事業としての映画制作のプロセスの進化は止まってしまっているのではないか。そこを再稼働させようとしている」と述べる。別所さんは「アメリカでは、こういうレンズがない、となればでは作ってしまおうというフットワークの軽さ、ダイナミズムが映画界にある」とした上で、「日本は製作委員会方式という、20世紀型映画ビジネスを組み立ててきた。では21世紀初頭の今、どう変革できるのか」とNFTをどう変革に活用できるのかという次なるトピックに話を繋げた。各務さんが挙げたNFTの特徴は、「固有性:他のデジタルデータと判別可能になること」、「取引可能性:所有者が明確になり暗号資産でグローバルな取引が可能になること」、「相互運用性:様々なサービスを跨ぐdコンテンツ利用を可能にすること」、「プログラマビリティ:スマコン活用で自動ルール設定可能にすること」の4つ。太一監督は「これまでは映画のプロセスを言語化する慣習がなく、日本は明確に言葉で語らない文化、察する文化の中で、皆が察し合いながら映画を作っていく市場であった」と述べ、「(各務さんのような)こういう世代が出てきて、NFTを活用するようになっていくと、架空の話をせずに検証を重ねて最適化するという一つの答えに達することができる」と説明。また、現在の世界でのNFT活用状況について各務さんは「映画の世界でいうと、資金調達がやはり大きい。株主と株式の仕組みのように、将来儲かったら利益を還元する、となると証券に該当して難しい。NFTの場合は、継続接点を作れることから、初期から参画してくれている人たちがわかるので、結果的に興行で大きく儲かった際に、その初期投資家に対して大きくメリットを還元していくという設定が可能になる」と話す。太一監督は「カンヌ国際映画祭はじめ、皆NFTに関心を持っており、何ができるかを探している。そしてみなつまずいているようでもある。今はまさに、最初にPCを買った時に近い感覚。なんでもできるからこそ何もできない、という状態」と言い、「映画は人間が作るもの。NFT技術とテクニックを駆使すると、アーティスト一人一人を価値化できる。たとえば、映画監督がスポンサーをつけて映画を撮ったって良い。お金を集める、制作する、売る、というプロセスを崩すことができる」と説明した。また、各務さんは「NFTはグローバルなリーチが取れるというのが一番大きなポイント」とし、日本で作る映画に、国境を越えて世界の人が参加できる点、また、ファンがいる前提で進めていく映画製作プロセス、そして、作品制作者と支援者がダイレクトにつながることができる(中間手数料をとられることなく)ポイントについても話した。太一監督は『The Rhetoric Star』プロデューサー中辻さんの言葉を借り、「Web2.0時代は、映画は見るものだったが、Web3.0時代では、映画は参加するものになる」と述べ、「音楽が聴くものからからカラオケで歌う時代になったように、新聞で情報を読む時代からSNSで情報発信する時代になったように、映画を消費してきた個人が映画を作る側に立ってみることができる時代」と変化を表現した。また、『The Rhetoric Star』が挑むものとして、各務さんは「映画作品を作っていく資金調達の段階からコミュニティを作っていくこと。マーケティング含め、ビジネス収益の多角化も視野に、新しい映像制作の形として世の中に示したい。映像製作の新しい仕組みとして作りたい」と語っている。では、ショートフィルムとNFT、映画祭とNFTでは何ができるのか?各務さんは「一般人が世の中に出ていない作品を評価して高め合っていく、新しい映像評価の枠組みができるのではないか。多言語化発展していきている中で、一つ土台を落として(プロでなくとも映像甲子園的に個人が参加できる場で)評価し合う仕組みを作ったら、コミュニティ化していくことができるのでは」と述べ、太一監督は「ショートフィルムならではのポジションが重要。映画の長編はプロが作っている。ショートフィルムは作りたい側の作品。TikTokやYouTubeで動画をアップしている人々は既にドラマを作りたくなっており、向かっている先はショートフィルムであることは明確である」「一般人が映画を作るようになる。その入り口が必ずショートフィルムである」とコメントした。(cinemacafe.net)
2022年07月27日米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF&ASIA)2022』のアワードセレモニーが、6月20日に明治神宮会館で開催された。本映画祭の最高賞である「ジョージ・ルーカス アワード」はダニア・ブデール監督の『天空の孤高(Warsha)』が受賞。グランプリとなった「オフィシャルコンペティション supported by Sony」の優秀賞の他2作品とノンフィクション部門及びアニメーション部門優秀賞が、次年度の米国アカデミー賞短編部門にノミネート選考対象作品となる。グランプリ発表を経て、本映画祭代表の別所哲也は、「ストーリーテリング、映像、演技のすべてにおいて素晴らしい作品。1つ1つの瞬間および感情がとても細やかに描かれており、観客を作品の世界へ引き込む圧倒的な美しさと力強さを持った作品であった」とブデール監督へ賞賛をたたえた。別所によるオープニング挨拶からセレモニーはスタート。本年は、フェスティバルアンバサダーのLiLiCoは、レッドカーペット前に設置したオンラインスペシャルトークスタジオから中継で登場。MCとして青木源太、望月理恵が登場し、会が進行された。セレモニー中の壇上には、『MIRRORLIAR FILMS Season4』から山田孝之と水川あさみ、オフィシャルコンペティション supported by Sonyの審査員として奥田瑛二、渡辺真起子、玄理。東京都と映画祭がコラボレーションして制作したショートフィルム『サムライソードフィッシュ』には作品に出演している飯島宏騎、マーティ・フリードマン、パラアスリートの川原渓青。ホッピーハッピーアワードのプレゼンターには、第1回受賞監督による制作作品『犬島犬子』に出演した小川紗良が登壇。他にも、日本博主催・共催型プロジェクトとして映画祭が制作したショートフィルム『おかあの羽衣』に出演した服部樹咲、川島鈴遥、池田航、映画監督の河瀬直美監督。Cinematic Tokyo(シネマティックトーキョー)部門では主催者の小池百合子東京都知事らがゲストとして登場した。小池都知事は「受賞した監督の皆さんおめでとうございます。 先日都庁で優秀賞について発表しましたが、このフェスティバルが、数多くの才能ある映像クリエイターを世界に送り出す“きっかけ”になれば良いなと思っています。そして、 映画は人々の心の繋がりを深める力がございます。相手の個性や考え方を尊重しながら繋がることができる社会を目指して、アジアの豊かな伝統や文化、芸術に期待していきたいです」とコメント。次年度の米国アカデミー賞短編部門にノミネート選考対象作品となる「オフィシャルコンペティション supported by Sony部門」の3部門(インターナショナル/アジアインターナショナル/ジャパン)と、ノンフィクション部門、アニメーション部門の受賞発表ののち、ジャパン部門を受賞した吉田真也監督を壇上に招き、公式審査員を務めた奥田、渡辺、杉野希妃、玄理、奈良橋陽子、樋口真嗣監督ら7名が登壇。同じく審査員を務めたパスカル・フォール、ハッサン・ファジリ、ユン・ジェホ監督はオンライン中継で登場した。審査をした感想を聞かれた渡辺は「審査は割とスムーズに進み、受賞した『迷惑なクマ』は静かだけど熱い思いが伝わってくるのを感じました。その地域の問題だけではなく、多くの人へ語りかける美しい作品になっていたと思います。審査員全員一致でこの作品を選出しました」とコメント。ソニーグループ株式会社の小堀弘貴も登壇し、「家族や友人との様子だけでなく、移民や難民からの視点を含めたり、社会的に不安定な中で現実に起きている悲しい出来事から希望を見出す力強さを感じられる作品が多くありました。また、スマートフォンの作品では15歳の方の作品もあり、これからのさらなる活躍を楽しみにしています」とクリエイターにエールを送った。「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony’s Xperiaでは、世界72の国と地域から応募のあった602作品のうち、15のノミネート作品から選ばれた受賞者を発表。審査員の奥田は、審査した感想を問われると、「スマートフォンでの撮影だということを微塵も感じさせない作品が数多くありました。例えスポンサーが見つからなくても、スマートフォンを駆使して撮れば、全く遜色ない作品が作れるのだと思えたくらいでした。映画制作者として徹底してリハーサルを行い、スマートフォンで全方位から囲んだような撮影をすれば、通常1億円かかるシーンもスマートフォンだけで完結できるのだと強く感じました」と答えた。東京の多彩な魅力をショートフィルムにして発信する「Cinema Sports Project(シネマスポーツプロジェクト)」として、東京都と映画祭がコラボレーションし制作したショートフィルムが『サムライソードフィッシュ』。作品に出演した飯島、川原、フリードマン、作品を手がけた洞内監督が登壇。MCから、映画の後半に100mをワンテイクで全力で泳ぎきったことに関して触れられると、飯島は「作品に入る前にパラアスリートの様子を見に行き、“速さ”のみでなく“力強さ”、また“泳ぎ切る”という己との戦いを感じました。実際の撮影では、75m超えたあたりから体が痺れてきて、『やばいな』と思ったのですが『死んでもいいや』と思いながら泳ぎ切りました。今回、そんな“力強い”梶木エイスケ役を演じることができ、多くの皆さまに観てもらえることが大変嬉しく思います」と、主演にかけた想いを熱く語った。初めて映画に出演したパラアスリートの川原は、「今回初めて映画に出演させていただいてすごく緊張していましたが、障害と葛藤する役柄は自分と重なる部分が多く、自分にしかこの役はできないんじゃないかと思って演じました。短編映画だからこそのフレーズや1つ1つの想いが脚本から感じられ、こんな熱い映画でこの役を演じられて良かったと思っています」とコメント。フリードマンは、本作品が東京の魅力を発信する映画ということで、「東京は未来的な部分がありつつ、昔の魂を味わえる街だと思っています。そして、常に飽きさせない街であり、昔に対してのリスペクトを含めて全体的に絶妙なバランスが取れた街だと思います」と東京の街について語った。また、最後には藤岡真威人からビデオメッセージで「この作品が世界中の目に触れて、東京都やパラアスリートの素晴らしさが伝わればいいなと思います」とコメントが寄せられた。本作品は、映画祭YouTubeにて多言語で配信中となっている。「HOPPY HAPPY AWARD」では、プレゼンターとしてホッピービバレッジ代表取締役社長の石渡美奈とともに、ホッピー ハッピー アワード第1回受賞監督による制作作品『犬島犬子』に出演した小川が登壇。「わたし自身がおじいちゃん・おばあちゃん子で、温かい気持ちで作品に携わることが出来ました。また、撮影をした岡山県の犬島は、建築や豊かな自然含めてとても素晴らしい場所でした」と、笑顔で語った。また、石渡は「当社2代目の社長が伝えていたのは、家庭があってこそいい仕事が出来るということでした。しかし今、社会では家庭を大切にするということが疎かにされているかと思います。そんな中、今回受賞作品を拝見して、家族の繋がりを瑞々しく描写した、今の社会に伝えるべきメッセージを持っている作品だと思いました」とコメントを寄せた。『犬島犬子』はショートフィルム専門のオンラインシアター「ホッピーハッピーシアター」で公開を予定している。アニメーション部門からは、審査員を務めた筧昌也監督、真瀬樹里が登壇。真瀬は「長編映画と違う難しさは、限られた短い時間の中できちんと伝えたいことを凝縮して伝えられているか、またどこを引き算して作品にするかが、ショートムービーの楽しさだと考えています。今回の作品は、1つのエンターテイメントとして、最初からお客さんを惹きつけるテンポ感や最後まで世界観にひきつける吸引力を感じました」と審査の際に注目したポイントを話す。また、審査員でアワード主催者のデジタルハリウッド大学学長の杉山知之は、ビデオメッセージで「今回は表現技術とアートディレクションが素晴らしく例年にも増して、甲乙つけがたかったです。コロナ禍が3年目になり全世界が不安定のなかウクライナでの戦争がおこったことで、社会問題をとらえた作品に大きく共感を覚えました。グランプリになり得る作品が10作品以上あり、様々な見方ができて考えさせられるものが多かったです」と総評を述べた。日本博主催・共催型プロジェクトとして映画祭が制作したショートフィルム『おかあの羽衣』に出演した服部、川島、池田が、平一紘監督と共に登壇。本作が初主演の服部は作品に臨んだ意気込みとして、「私が演じたのは、世の中に嫌いなものが多くて不満だらけという役ではありましたが、反抗しながらも家族に対する暖かい感情があるので、そこを感じて頂けたらいいなと思いながら演じました。初主演ではありましたが、スタッフの方も温かく、あまり気負わずに肩の力を抜いて出来たので、みんなで作品を作り上げた感覚があります」と語った。『おかあの羽衣』は、映画祭YouTubeで配信中だ。『MIRRORLIAR FILMS Season4』からは、山田、水川、GAZEBO監督、伊藤主税プロデューサーが登壇。山田は、シーズン4に関して「ほとんどの作品はもう撮り終えていますが、9作品をどう並べていくかをこれから考えていく予定です。今までと変わらず、個性豊かな作品が沢山揃うことになると思います!」とコメント。普段は演じる側の水川が初監督を務めたことに触れられると、「凄く貴重な経験でした。1番身近で知っていると思っていた“監督”という職業のはずなのに、こんなにも知らない部分があったのかという発見が多くありながらも、楽しんで務めることが出来ました」と話し、自身の作品に関して「ある男性の日常をテーマにし、“日常に転がる喜びや悲しみは自分の受け取り次第で感じる世界が一変する”というストーリーです。ある男性というのを、1番気を遣わずに演出できると思った自分の夫・窪田正孝に出演してもらいたく、オファーしたところ快く受けて頂きました(笑)」と説明しました。最後に山田が「シーズン1から1年かけてひと段落しましたが、様々な人が参加してくれてショートフィルムの可能性を表現できましたし、僕らも改めて実感できました。新しいものに挑戦するということが、さらに広まれば良いなと思うし、“映画人“の輪をもっと広めていきたいです」と意気込みをアピールした。さらに、株式会社Coin Post代表取締役CEO各務貴仁、映画監督の太一から、暗号通貨を題材にした社会派サスペンス映画『THE RHETORIC STAR』について発表。NFTを活用した映画制作にも取り組んでいる本プロジェクトについて別所は、「Web3.0時代の映画制作の形として注目している」とコメント。続いて、「今後も引き続き、SSFFとしてThe Rhetoric Starの皆さんと一緒にNFTを映画にどう活用していけるか、セミナーという形で皆様にご提案できればと思います」と紹介した。また、講談社は「1000万円差し上げますから映画(ショートフィルム)を作りませんか?」というキャッチフレーズのもと、世界中から企画を募集し、映像製作を行うプロジェクトを発表。本気で世界を目指すというコンセプトのもと、本映画祭がプロジェクトの運営をサポートする。登壇した講談社 代表取締役社長 野間省伸は「創業以来、小説家、漫画家をはじめとしたクリエーターを発掘し、支援し、育成し、一緒に作品作りをしてきました。近年テクノロジーの進化やSNSの利用発展と共に作品が作りのハードルが下がり、誰でも作品作りがしやすい世の中になってきたと思っていますので、昨年始めたゲームクリエイターズラボと同じように、新しい才能を世の中に出すことを支援できるのは、大変喜ばしいことだと感じています」とプロジェクトにかける思いを語った。最後に、グランプリ=ジョージ・ルーカスアワードとしてオフィシャルコンペティションsupported by Sonyインターナショナル部門優秀賞受賞『天空の孤高(Warsha)』(ダニア・ブデール監督)の受賞が発表され、セレモニーのフィナーレには、公式審査員、MIRROR LIAR FILMSや各プロジェクトのメンバー、フェスティバルアンバサダーのLiLiCoが壇上に集合。別所は、「5000以上の作品と120の国と地域からこの映画祭に作品が集まったこと、改めてフィルムメーカーに御礼を伝えたいです。今日から25周年に向けて、動き出します!来年に向けて応援をよろしくお願いいたします!」と感謝の言葉を述べ、LiLiCoは、「哲也さんに誘われて約15年前から関わるこの映画祭、どんどん大きくなっていますね。25周年を迎える来年は、大きなパーティーが出来る世の中になっていると良いなと願っています!」とコメントし、アワードセレモニーを締めくくった。なお、ベストアクターアワード(ジャパン部門)は千葉雄大監督『あんた』の伊藤沙莉に決定。「内に秘めた感情が徐々に染み出るような繊細な演技から複雑な気持ちを一言で爆発させる力強い演技までキャラクターの感情をよりリアルに表現していた」ことが受賞理由になった。今回の受賞に伊藤は「千葉さんの作品でこの賞を頂けたことが本当に心の底から嬉しいです。 あんたとあんたの関係性はとても素敵ですしそれを描いた千葉さんも素敵です。 有難く頂きつつ、 この賞はシェアハピです。 「あんた」を生んでくれてありがとう」とコメントを寄せた。SSFF&ASIA 2022 アワードセレモニー日時:2022年6月20日(月)16:30~19:30場所:明治神宮会館(東京都渋谷区代々木神園町1-1)ゲスト(敬称略):【登壇】全体進行:青木源太、望月理恵、別所哲也(SSFF&ASIA代表)【登壇】小池百合子東京都知事(Cinematic Tokyo部門)【登壇/中継※】樋口真嗣監督、渡辺真起子、奥田瑛二、杉野希妃、奈良橋陽子、玄理、パスカル・フォール(※)、ハッサン・ファジリ(※)、ユン・ジェホ監督(※)、ソニーグループ株式会社クリエイティブセンターブランドインキュベーショングループ統括課長・小堀弘貴(ノンフィクション部門&オフィシャルコンペティションsupported by Sony発表、授与)【登壇/中継※】奥田瑛二、杉野希妃、ハッサン・ファジリ(※)、ソニーグループ株式会社小堀弘貴(スマートフォン映画作品部門supported by Sony’s Xperia発表、授与)【登壇】飯島寛騎、川原渓青、マーティ・フリードマン、洞内広樹監督(シネマスポーツプロジェクト『サムライソードフィッシュ』)【登壇】小川紗良、ホッピービバレッジ株式会石渡美奈代表取締役社長(ホッピーハッピーアワード発表、授与)【登壇】真瀬樹里、筧昌也監督(アニメーション部門)【登壇】服部樹咲、川島鈴遥、池田航、平一紘監督(日本博主催・共催型プロジェクト{『おかあの羽衣』)【登壇】河瀬直美監督(東京2020オリンピック)【登壇】山田孝之、水川あさみ、GAZEBO監督、伊藤主税プロデューサー(ミラーライアーフィルムズ)【登壇】株式会社Coin Post 代表取締役CEO各務貴仁、太一監督、別所哲也(新プロジェクト『ザ・レトリックスター』発表)【登壇】講談社代表取締役社長野間省伸、別所哲也(講談社シネマクリエイターズラボ supported by ShortShorts発表)
2022年06月21日KREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL 2022』が、9月23日に日本武道館にて開催されることが決定した。『908 FESTIVAL』は2012年より恒例となっているライブイベントで、2020年は無観客でのONLINE配信、そして昨年は新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大により延期に。その後『第10回記念908FES』を2022年2月に『908 FESTIVAL 2021+1』と題し、ツーマンライブ3days+αという新しい形で有観客ライブが開催された。『908 FESTIVAL 2022』のチケットは、KREVA OFFICIAL FAN CLUB「KFC」にて6月21日18時より最速先行チケット受付がスタート。また、7月1日からは『908 FESTIVAL 2022』特設サイトなどでの先行受付が予定されている。そのほか出演アーティストなどの詳細は後日発表される。<イベント情報>KREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL 2022』2022年9月23日(金・祝) 日本武道館開場 17:00 / 開演 18:00『908 FESTIVAL 2022』告知画像【出演アーティスト】KREVA / and more...【チケット料金】全席指定:9,080円(税込)一般発売日:9月3日(土) 10:00■KFC会員限定最速先行6月21日(火) 18:00〜ファンクラブはこちら:■『908 FESTIVAL 2022』特設サイト先行7月1日(金) 18:00~特設サイトはこちら:<リリース情報>『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』発売中KREVA『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』ジャケット●完全生産限定盤A(2CD+DVD):6,908円(税込)●完全生産限定盤B(2CD):3,908円(税込)※デジパック仕様【CD収録内容】■DISC-101. Finally02. Back in those days03. In the House04. 変えられるのは未来だけ05. よゆう06. って feat. SONOMI07. タンポポ feat. ZORN08. daijyoubu?09. All Right10. Fall in Love Again feat. 三浦大知11. 素敵な時を重ねましょう feat. SONOMI(Album Mix)12. Sort of a Bonus13. Paradigm - BONUS TRACK-(A.I.M.$ -All you need Is Money-(エイムズ)ギャングテーマ)14. 新曲15. 新曲16. Into the Time■DISC-2※DISC-1のインストバージョンを収録01.Finally(Inst.)02.Back in those days(Inst.)03.In the House(Inst.)04.変えられるのは未来だけ(Inst.)05.よゆう(Inst.)06.って feat. SONOMI(Inst.)07.タンポポ feat. ZORN(Inst.)08.daijyoubu? (Inst.)09.All Right(Inst.)10.Fall in Love Again feat.三浦大知(Inst.)11.素敵な時を重ねましょうfeat. SONOMI(Album Mix)(Inst.)12.Sort of a Bonus(Inst.)13.Paradigm - BONUS TRACK- (Inst.)14.新曲(Inst.)15.新曲(Inst.)16.Into the Time(Inst.)【DVD収録内容】※完全生産限定盤Aのみ■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』07.01 2nd1. Finally2. 人生3. One feat. SONOMI4. ひとりじゃないのよ feat. SONOMI5. Fall in Love Again6. アグレッシ部 ~2019 Ver.~7. 音色 ~2019 Ver.~8. Tonight9. イッサイガッサイ ~2019 Ver.~10. タンポポ11. 変えられるのは未来だけ12. トランキライザー ~2019 Ver.~13. C’mon, Let’s go ~2019 Ver.~14. Revolution15. 居場所 ~2019 Ver.~■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』メイキング映像配信リンク:「Finally」MVKREVA「変えられるのは未来だけ」MVKREVA「Fall in Love Again feat. 三浦大知」MVKREVA「タンポポ feat .ZORN」MV2021.6.16『KREVA in Billboard Live Tour 2021』ダイジェスト映像『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』特設サイト:関連リンクKREVA OFFICIAL HP OFFICIAL FAN CLUB Official LINE BLOG Official YouTube Channel Twitter Instagram
2022年06月18日女優の黒木瞳が7日、都内で行われた「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」(SSFF & ASIA)のオープニングセレモニーに出席した。黒木は「U-25 プロジェクト」のプレゼンターとして登場。黒のジャケットにミニスカートというファッションで、すらりとした美脚を披露した。また、自身が監督を務めたショートフィルム作品『線香花火』がジャパン部門にノミネートされており、「数年前、審査員をさせていただき、100本近い短編映画を拝見させていただいたときにどれも素晴らしくて、短編映画の魅力、奥深さをひしひしと感じました。今回コンペティションに応募したいという思いを胸に作品を撮ったんですけど、ノミネートしていただいて、こんなにうれしいことはありません。感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。同映画祭は、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。24回目を迎える今年は、「Meta Cinema(メタ シネマ)~超える・見つける・始まる」をテーマに、バラエティに富んだショートフォイルムを全国どこでも楽しめるオンライン会場を4月28日よりスタート。6月7日のオープニングセレモニーを皮切りに、6月20日まで開催される6カ所のリアル会場とあわせ、世界約126の国と地域から集まった5,720本以上の中から、選りすぐりの約200作品を上映する。なお、オープニングセレモニーのMCは、お笑い芸人のこがけん、フリーアナウンサーの久代萌美が務めた。
2022年06月07日米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」(SSFF & ASIA 2022)の公式審査員が決定した。今回発表されたのは、各部門の優秀賞が翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補となるオフィシャルコンペティション supported by Sonyおよびノンフィクション部門、スマートフォン映画作品部門supported by Sony’s Xperiaの公式審査員。今年は、国際的な視点をより多岐にとりいれるべく、アジア インターナショナル部門の審査員がノンフィクション部門を、ジャパン部門の審査員がスマートフォン映画作品部門supported by Sony’s Xperiaをあわせて審査する。インターナショナル部門の審査員には、俳優・玄理をはじめ、ユン・ジェホ監督(『マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白』)、奈良橋陽子(ディレクター、キャスティング・ディレクター、作詞家)。アジア インターナショナル部門およびノンフィクション部門審査員には、樋口真嗣監督(『シン・ウルトラマン』)、俳優・渡辺真起子、パスカル・フォール(短編・長編映画コンサルタント)。ジャパン部門およびスマートフォン映画作品部門 supported by Sony’s Xperia 審査員には、奥田瑛二(俳優・映画)、杉野希妃(俳優・映画監督・プロデューサー)、ハッサン・ファジリ(映画監督)が決定した。6月7日(火)には、映画祭オープニングセレモニーが開催される。アンバサダーのLiLiCoをはじめ、こがけん、黒木瞳、青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子、柚希礼音が来場。各受賞作品は、6月20日(月)開催のアワードセレモニーにて発表される。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」は6月7日(火)~20日(月)オンライン会場および都内複数会場にて開催。※オンライン会場は6月30日(木)まで開催中(cinemacafe.net)
2022年05月20日米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」(SSFF & ASIA 2022)のアニメーション部門審査員が、筧昌也(ディレクター・脚本家)、真瀬樹里(女優)、杉山知之(デジタルハリウッド大学 学長・工学博士)に決定した。2011年からIT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社と共にCGアニメーション部門を展開してきた「SSFF & ASIA」。今年、新たにアカデミー賞アニメーション部門への推薦枠を獲得した映画祭では、同部門をアニメーション部門へと拡充し、CGのみならず、ストップモーション、手描きなどあらゆるジャンルのアニメーション作品のいまをショウケースしていく。今年は世界62の国と地域から513作品の応募を数え、その中から23作品を選抜、特別上映2作品と併せて、25作品を上映・配信予定。今回決定した3名は、6月20日(月)に行われるアワードセレモニーで発表となる優秀賞を決定する本部門の審査員だ。東京会場での上映に先駆け、6月4日(土)より配信がスタートするアニメーションプログラムでは、ダーレン・アロノフスキープロデュース『ヴァンダル』、デジタルハリウッド主催のデジタルフロンティア グランプリ2022「ベストアニメーション賞」受賞の『FRANK THE PIG』(監督:今福洋志)が特別上映作品として鑑賞することができる。そしてアニメーション部門では、初期のジョン・カーペンターやスピルバーグを彷彿させる愉快なSFアドベンチャーアニメーション『クルーソー』。国内外の映画祭に入選された日本のアニメーション『Blink in the Desert』。全てが自動販売機でレンタルできる世界を描く韓国の『バケツの中のギター』などが上映される。『クルーソー』「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」は6月7日(火)~20日(月)オンライン会場および都内複数会場にて開催。※オンライン会場は6月30日(木)まで開催中(cinemacafe.net)
2022年05月10日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF & ASIA)2022の各部門ノミネート作品および特別上映作品が発表された。今年は6月7日(火)のオープニングセレモニーを皮切りに、6月20日(月)のアワードセレモニーまでの期間、東京の複数会場で開催。本日4月28日(木)からはオンライン会場もスタートしている。今年のテーマ「Meta Cinema~超える・見つける・始まる」を体現すべく、オンライン会場オープニング作品の1つには、日本では初となるAI脚本家によるショートフィルム『少年、なにかが発芽する』が登場。同じく本日から、VR空間「DOORTM」シアターsupported by NTTでのバーチャル映画館もスタートする。映画祭では、世界126の国と地域から集まった5,720点の中から選びぬかれた約200作品がノミネート作品として発表された。アカデミー賞につながるオフィシャルコンペティションsupported by Sonyのジャパン部門には、黒木瞳、前田敦子、玉城ティナなど、監督にも挑戦した俳優たちのショートフィルム作品も含まれている。『閉塞』また、今年の映画祭の特別上映作品として、コリン・ファースがコロナ禍のエンタメ業界復興をテーマに制作参加した『閉塞』、アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門受賞の『バスケの女王』。『ひかり探して』で注目を集めた韓国の新鋭女性監督パク・チワンによる『ハイスクールガールズ』。『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキーがプロデュースするロボトミーを描くアニメーション『ヴァンダル』など、日本初公開となる秀作が勢ぞろい。【4月28日(木)~先行配信】濱口竜介監督に続くのは?「今注目の日本人監督」特集ベルリン、アカデミー賞と世界の映画祭を賑わす濱口竜介監督に続くべく「今注目の日本人監督」13名によるショートフィルム特集も本日よりオンライン会場にて世界に向けて一斉配信。奥山大史、落合賢、齋藤俊道、Yuki Saito、中江和仁、中村真夕、針生悠伺、平林勇、藤井道人、真壁幸紀、松居大悟、HIKARI、籔下雷太(五十音順)のショートフィルム作品21点を配信する。【6月4日(土)~配信開始】『閉塞』【インターナショナル部門 特別上映】コリン・ファースとイタリアの名優ステファノ・アコルシが贈る、コロナ禍からのカルチャー復興へ熱いエール。ステファノ・アコルシがリハーサルの直前舞台に立つと、突然辺りは暗くなり劇場が空っぽに。扉には鍵がかかり、スタッフは何処へやら。何が起こったのか理解できないステファノの前でセットが突然変わり、今度は衣装を身につけ俳優のコリン・ファースと舞台に立っているではないか。情緒あふれる月夜の下で台詞を交わし合う二人。研ぎ澄まされた空気が二人を包むが、魔法は突然解けステファノは現実世界に戻る。『ハイスクールガールズ』【アジア インターナショナル部門 特別上映】キム・ヘス主演『ひかり探して』の新鋭パク・チワン監督による女性の生きざまを描くショートフィルム。女子高生のA、B、C、DとEはポーカーで遊んでいる。テストの点数のことで口論するSとT。Yは教育実習の先生と奇妙なひとときを過ごす。彼女たちの過ごすこの一瞬は誰もが通ってきた道なのだ。『カラスたちの夜』【アジア インターナショナル部門 特別上映】香港初のカンヌ映画祭パルム・ドール受賞、ニューヨーク大学在学中の学生による作品。18歳の主人公ションナンはいとこに誘われ、ちょっと不思議なパーティーに参加する。参加者の大半は油ぎった中年男性だが、ジェングォだけは違う雰囲気を醸し出していた。『犬島犬子』【ジャパン部門 特別上映】俳優・監督・文筆家としても知られる小川紗良が主演、HOPPY HAPPY AWARD受賞監督による特別制作作品。※リアル会場のみ岡山にある小さな島、犬島に住む星砂は、島の写真をSNSに投稿し続けている。ある日カナダで生活をしている日本人女性はるのからSNSを通じて「思い出の犬島の風景を見たい」と頼まれ、その風景を探すことになるが…。『ヴァンダル』【アニメーション部門 特別上映】『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキーがプロデュース。ロボトミーが主人公となる実験的なアニメーション作品。男はロボトミー手術(前頭葉切断術)を受け、回復中だった。そんな矢先に介護者でもある最愛の妻を亡くし、精神が錯乱する。『バスケの女王』【ノンフィクション部門 特別上映】先日行われた2022年・第94回アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門受賞作品。女子選手で唯一NBAからドラフト指名を受けた選手の物語。ルシア"ルーシー"ハリス、女子バスケ初のオリンピックの試合で初ゴールを決めたプレイヤーだ。彼女は唯一、女子選手でNBAからドラフト指名を受けた選手でもある。輝かしい経歴を持つ彼女の名は、1月18日に突然この世を去ったいまも無名のままだ。『隠された歌声』【ノンフィクション部門 特別上映】『タクシー』のジャファル・パナヒ監督がスマートフォンで撮影。パナヒ監督自身が、イラン政府から歌うことを禁止された黄金の歌声を持つ女性を探す。【5月19日(木)~配信開始】『ラッキーフィッシュ』【Shibuya Diversityプログラム (ピックアップ)】人種、宗教、移民、LGBTQ…世界のDiversityを考えるドラマの数々。中華料理店でそれぞれの家族と夕食をとる、2人のアジア系アメリカ人の少女たち。2人はレストランのトイレで出会い…。【5月26日(木)~配信開始】『ベール』【Ladies for Cinema Project(ピックアップ)】世界の女性フィルムメイカーを応援するプロジェクトには、日本の同性婚を描いた作品が登場。あゆみと紗香は、交際5年の記念に結婚写真を撮ろうとしている。「LGBTQ対応可」のフォトサロンに問い合わせるが、届いた返答に落胆と怒りを隠せない。2人の幸せが満たされる場所はあるのか。VRショートフィルム『オデッセイ1.4.9』【DOORシアター上映ラインナップ(ピックアップ)】スタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』にトリビュートされた作品。キューブリックの名作の裏に隠された真実を描く。(text:cinemacafe.net)
2022年04月28日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(略称:SSFF & ASIA)2022が、6月に都内複数会場およびオンライン会場で開催決定。今年は「Meta Cinema(メタ シネマ)~超える・見つける・始まる」をテーマにする。バーチャル映画館体験、AIが作った脚本によるショートフィルムや脳波を利用した作品分析も「メタバース元年」と呼ばれる今年、「Meta Cinema~超える・見つける・始まる」をテーマに、映画(シネマ)を超越した新たな映像表現や映画の楽しみ方を提案。コロナ禍の2020年、2021年を経てオンライン施策が発展してきた中、映画祭を通じてより立体的な形で映画・映像の未来を体感できる場、新しいエンターテインメントを見つける場を作り、作り手と見る側とが一緒に映像文化を作っていく活動をスタートさせる。バーチャル映画館の体験や、AIを駆使した脚本から作られたショートフィルム『少年、なにかが発芽する』の公開(4月28日オンライン会場にて世界配信開始)、人間の脳波を利用し作品分析する二ューロサイエンスがこれからの映像表現にどう活用できるのかを探るトークイベント、また注目のNFTの取り組みなどにも触れる。オフィシャルコンペには世界のいまと表現の多様性が集まる世界126の国と地域から5,720作品が集まった今年の映画祭の中でも、アカデミー賞ノミネート候補につながる「オフィシャルコンペティション supported by Sony」には110の国と地域から3,263作品が集まった。社会的に不安定な中ながら、コロナ禍を経て見えてきた家族や友人との関係を様々な角度から描く作品や、移民、難民たちの視点にファンタジックな魔法・夢を用いつつ現代社会を風刺する作品、現実世界で起きている悲しい出来事から希望を見出そうとする物語を創出する、フィルムメイカーたちの力強さや表現の多様性を感じる作品ばかりとなっている。スマートフォン映画作品部門には史上最年少13歳の監督も今年2年目となる「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony’s Xperia」は、人類に警鐘をならすメッセージを1分で表現する作品から、夢と希望を与える正統派ドラマ、プライベートな空間を自由に表現する詩的作品など、様々なジャンルの映像表現でクリエイターの幅とチャレンジの機会の広がりを体現する作品が集結。スマートフォンでの撮影により映画の可能性をさらに広げる、そしてスマートフォンだからこそ成しえた作品群からは、フィルムメイカーの視点をより近くに感じられる新たなエンターテインメントの可能性を感じさせる。SSFF&ASIA代表 別所哲也よりコメントコロナ禍、私たちは多くのことを学び、体験しました。人間。それは、想像する生き物です。想像力こそ、人間たる所以です。私たちは、その創造力の森を育て、もう一つの世界を産みだしました。それがメタバース。もう一つの世界、自分が存在する時代。2022年、私達は「メタ シネマ」をテーマに、これまでのシネマ、これからのシネマを、ショートフィルムを通じて皆さんと開拓する冒険へと船出します。ぜひ!乗船を!別所哲也「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2022」は6月7日(火)~6月20日(月)、オンライン会場は4月28日(木)~6月30日(木)オンライン会場および都内複数の会場にて開催予定。(text:cinemacafe.net)
2022年03月24日2012年より恒例となっているKREVA主催の“音楽の祭り”『908 FESTIVAL』。今年は『908 FESTIVAL 2021+1』と題して有観客&オンラインで行われ、2月17日(木) 東京国際フォーラムホールAにZORN、18日(金)・19日(土) 日本武道館2DAYSにKICK THE CAN CREW、三浦大知をそれぞれ迎えた“ツーマン”フェスで開催された。ここではそのレポートをお届けする。■2/17 DAY1 東京国際フォーラム ホールA2021年内の開催を一時見送りにし、2022年2月に満を辞して開催される運びとなった『908 FESTIVAL 2021+1』。入念な感染症対策を講じて臨むDAY 1の舞台は、東京国際フォーラムホールAだ。立ち上るCO2の中に姿を見せたKREVAは、オーディエンスに向けて「本当によく来てくれました、ありがとうー!!」と告げながら久々の開催の喜びを溢れ出させていた。お馴染みKREBandのメンバーは、バンマス・白根佳尚(Ds)、柿崎洋一郎(Key)、田中義人(G)、大神田智彦(B)、熊井吾郎(MPC / DJ)、SONOMI(Cho / Key)という顔ぶれ。KREVAは演奏の中に「Finally」を切り出す。そのクライマックスには、サングラスを外してひときわ熱を込めた《やっとあえたな…》のフレーズだ。続いて、この日のもう一人のメインアクトであるZORNがステージに加わり、バンドアレンジで届けられるのは直近のコラボ曲「クラフト feat. ZORN」。奔放さを増して広がるリリックとフローの交錯が、2人のクリエイティビティの高まりを伝えていた。ステージはZORNのパフォーマンスへとバトンが手渡され、DJ TATSUKIが繰り出すドープなトラックとともに、まずは地元に根付いたストリートスピリット全開の「REP」から「Keep It Real」へと繋いでいった。歯に衣着せぬラップを見せつける「Shinkoiwa」や「Have A Good Time」の後には、情緒的な名曲「Walk This Way」の生活感が沁みる。ZORN一流のリリシズムが、触れる者の胸元ど真ん中に放り込まれるのだった。「Don’t Look Back」や「Life Story」は、まるで感情の濁流だ。あらためて感謝の思いを伝え、KICK THE CAN CREW時代に出会ったKREVAの表現を回想しながら、「やっぱりあの人がキングだな。でも、次はお前だって言ってくれた日から、早く引退してくれないかなとも思っています」と不敵な笑みを浮かべるZORN。憂いたギターサウンドが鳴り響く「家庭の事情」では、その濃密なリアリティに身震いさせられ、「Stay Gold」や「All My Homies」では、つぶさに描き出された友愛が胸を打つ。まるでラップのオペラを観るかのようにシアトリカルなパフォーマンスだ。「Lost」や「My Life」「Rewind」へと連なり、深紅の衣装に着替えたKREVAが姿を見せたところで、バンドアレンジの「One Mic feat. KREVA」である。2人と共にオーディエンスが人差し指をかざして、熱気冷めやらぬままフィニッシュするのだった。続いてはKREVAのターン。情緒豊かなバンドアレンジの「In the House」から「変えられるのは未来だけ」にかけて、最新アルバム『LOOP END / LOOP START』のモードに生身の熱を込めていった。「楽しいのは保証済みだから。日本のラッパーの1、2がここに来ちゃってるんだもん」と冗談めかす(あながち冗談とも思えないが)MCを挟み、今度は「基準 〜2019 Ver.〜」からの「Paradigm」と、ロックなバンド演奏のアタック感に後押しされて猛烈なラップをまくしたててゆく。ライブ中に突如MCUから電話がかかってくる、という小芝居では、翌日に控えたKICK THE CAN CREWの練習もせずレトロゲームに夢中なMCUを指して、「余裕だね!」と告げながら「よ ゆ う」へと向かう。声を上げさせることなく、オーディエンスの掌の動きでコール&レスポンスを求める「人生」の後、「って feat. SONOMI」ではもちろん、磐石のハーモニーを響かせていた。本来ならば、昨年9月に10周年を迎えていた『908 FES』。しかしここで「All Right」に綴ったリリックを引用しながら、いつかまた大勢のオーディエンスが大合唱できる日が来ると信じている、と熱弁するKREVA。「All Right」から「C’mon, Let’s go」、さらには「今夜はブギーバック」へと、メドレーでメッセージを繋いでゆく。 「アグレッシ部 〜2019 Ver.〜」や「音色 2019 Ver.」と名曲を連打した後には、「この曲はストレートに、俺のファンに届けるぜ」とメロウなサウンドの「LOOP END / LOOP START」へ。そして、「今日の俺のパートナー」とあらためてZORNをステージに迎え入れ、この日のフィナーレを飾るナンバーは「タンポポ feat. ZORN」である。ふたつの不屈の魂が、困難な時代を突き破って花を咲かせるのだった。■2/18 DAY2 日本武道館『908 FESTIVAL 2021+1』の2日目は、久々の日本武道館に帰還する形で開催を迎えた。グレーとブラックのモザイク模様が印象的なスーツを纏うKREVAは、「震えるなあ。いろんなことがあったし、いろんなことがあるからな」と告げて、思いを噛み締めるように「Finally」からパフォーマンスを切り出す。セットリストは基本的に前日と同じだが、次第に高速回転し、生々しい感情の奔流と化すラップが強烈だ。「武道館、マイ・スウィート・ホーム!」と呼びかけながら「In the House」を放ち、押韻とメッセージが渾然一体となった楽曲を次々と放つ。花火や紙吹雪といった盛りだくさんの特効が華やかさを増幅させる一方、オーディエンスの声なき拍手喝采に対しては笑顔で「泣かそうとしてるの?」と応え、「今日は声を出せないかもしれないけど、その拍手が力になりますので」と告げるのだった。またこの日は「よ ゆ う」へと向かうとき、最終日に出演を控えた三浦大知からライブ中に電話がかかってくる、という小芝居も披露される。「みんなの前でやると、音楽の力を信じられる。「人生」が終わった後の拍手、沁みたなあ。後ろを振り返ると、かっこいいバンドがいるしね」と、何度でも『908 FES』開催の喜びを溢れ出させるのだが、より良いライブ環境を取り戻す未来を見据えながら披露された「All Right」〜「C’mon Let’s Go」〜「今夜はブギーバック」というメドレーは、この日も滑らかに楽曲のキーを上方向シフトさせるバンド演奏によって、まさに階段を上るように、状況が少しずつ変化してゆく過程を音楽的に表現していた。さて、KREVAがステージから離れる僅かな時間に、バンドがスロウなBPMで奏で始めるのは、KICK THE CAN CREW「千%」のイントロだ。演奏がひときわ力強く鳴り響くと、それぞれに色と柄はお揃いだが形状の異なる衣装で、KICK THE CAN CREWが躍り出てマイクリレーを繰り広げる。これこそ、天下無双のキャラ立ち3本マイクである。LITTLE曰く、メジャーデビューアルバム『VITALIZER』リリースから20年と4日を数えるこの日、3人は変わらず“スーパーオリジナル”なコンビネーションと存在感を見せつけるのだった。「sayonara sayonara」の湿り気を帯びた情緒深さや、 わちゃわちゃと相変わらず楽しそうな「地球ブルース〜337〜」、さらに「手を消毒して《握手交わす》!」の「マルシェ」と、ライブ定番曲の披露はもちろん嬉しいのだけれど、原曲のテイストを大切にしながら生演奏で再現してしまうKREBandの力量にも舌を巻く思いだ。3人がステージに腰掛け、光と映像の幻想的な光景の中で披露される「ユートピア」の後、LITTLEはちょうどこの日、還暦を越えて勤め続けていたお母さんが長年の仕事納めを迎えたということで、ステージ上から「おつかれさまでした!!」と言葉を投げかける。オーディエンスは、温かな拍手を贈っていた。一方、MCUはファミコン世代だけが爆笑するネタを飛ばしまくる。そして、先頃デジタルシングルとミュージックビデオが届けられたばかりの「Boots」については、そもそも「イツナロウバ」の冬版をイメージして生み出した楽曲であることを明かし、「まだ何も終わっちゃいないぜ」と「イツナロウバ」のフックを歌って「Boots」に繋ぐ。新曲なのに、グッと親密な距離感で伝うナンバーだ。キラキラとした曲調の中から、KTCCの進化し続ける表現力が伝わる。「アンバランス」で一面のハンドウェーブを巻き起こすと、「今日は武道館を“住所”にしようぜ」とそれぞれの愛情をだだ漏れにし、KREVAはプリセットの岡村靖幸パートに歌声を重ねるのだった。3月30日リリースのニューアルバム『THE CAN』も楽しみだ。■2/19 DAY3 日本武道館いよいよの『908 FESTIVAL 2021+1』最終日も、日本武道館で開催を迎えた。「皆さん、この状況の中、そして雨の中、本当に、本当によく来てくれました。どうもありがとう」と告げ、ストリーミング映像で見つめるオーディエンスや、それぞれの事情で現地参加を諦めた人にも気を配りながら、『Finally』を繰り出すKREVA。続けざまに、ミュージックビデオの映像を背負って『クラフト feat. ZORN』のショートバージョンを披露すると、きらびやかなシンセフレーズの中に姿を見せるのは三浦大知。そう、『全速力 feat. 三浦大知』だ。目から耳から、逃れがたい高揚感と躍動感が注ぎ込まれるコラボ曲である。KREVAからステージを預かった三浦大知は、自身と同じく全身白の衣装を纏うダンサー陣とともに、先鋭的にして芸術性の高い『Le Penseur(ル・パンスール)』で会場のムードを一変させる。狂おしい歌と緊迫感に満ちたダンスを繰り広げ、『Yours』へと繋いでいった。まさに全身がアートと化し、オーディエンスと対峙する時間だ。曲間では、KREVAとの共闘で過ごしてきたコロナ禍を回想しつつ、実に2年ぶりとなった有観客ライブに感慨を溢れ出させる。「音楽の中で、宇宙遊泳を楽しんでいってください」と呼びかける「Spacewalk」以降は、KREBandが楽曲演奏を担う形でパフォーマンスを進めるのだった。コズミックなファンクグルーヴになびく、ソウルフルで甘い歌声はどうだろうか。そしてゼブラ柄衣装のKREVAを呼び込み、2人の初のコラボ曲となった「Your Love feat. 三浦大知」へ。『908 FES』にとっても、クラシックと呼ぶべき1曲だろう。「見えない未来というのは、間違いなく、今を積み重ねていった先にあるものだと思います」と語り、「I’m Here」では再びダンサー陣とともにエネルギーを放射する。ファイアーボールが吹き上がる中で豪快な「Blizazard」を披露し、オーディエンスと一緒に拳を突き上げると、汗にまみれた笑顔で最後に届けるのはなんと、「居場所 〜三浦大知 Ver.〜」。思いのこもった美声で『908 FES』をセレブレイトするような、KREVA曲のカバーだ。「KREVAさんが守ってくれた908 FES、そして皆さんと作るこの場所が、俺の居場所!!」と高らかに告げて、ステージを後にするのだった。色とりどりの花がデザインされた衣装でステージに帰還したKREVAは、この日も「In the House」を皮切りに、最新アルバム『LOOP END / LOOP START』の収録曲を中心としたパフォーマンスを繰り広げてゆく。エモーショナルな曲調に、思い悩んだ末のタフな発想をリリックに忍ばせ、KREBandの躍動感の中から生身のメッセージとして放つこと。それが『908 FESTIVAL 2021+1』の3日間に通底する大きなテーマになっていた。「ずるい男だねえ、三浦大知。居場所!って言わないって言ってたのに。ほとんど泣きながら出てきたからね、俺」。そんなふうに笑いを振りまきながらも、真剣勝負の熱量がまったく損なわれないステージになっている。ロックなサウンドの「Paradigm」で《戦場で開催 自分博》とラップする次の瞬間、バンドが『愛・自分博』に収録された「H.A.P.P.Y」を挿し込む遊び心が楽しい。「人生」では「手で歌って!」と呼びかけて一体感を生み出す光景も、この3日間ですっかりお馴染みになった。あの手この手で、どうにか音楽の喜びを導き出す知性。それが今回の『908 FES』をガッチリと支えている。そして『908 FES』に欠かせない同志・三浦大知のこれまでの活躍を振り返り、フェス全体のことを考えてくれる姿勢を賞賛する。三浦大知「FEVER」の一節をカバーし、そこから「All Right」〜「C’mon,Let’s go」〜「今夜はブギーバック」というミックスで、一歩ずつ一段ずつ、明るい未来を目指すパフォーマンスはこの日も素晴らしかった。そして、《かまわず目指すぜ だって俺のループエンド/それは君のスマイルでしょ》という「LOOP END / LOOP START」が、約束のように響き渡る。最後には三浦大知を呼び込み、「絶対にあえると信じてたぜ!」と告げながら、「Fall in Love Again feat. 三浦大知」を届けるのだった。文=小池宏和撮影:田中聖太郎 / 渡邊玲奈(田中聖太郎写真事務所)<公演情報>『908 FESTIVAL 2021+1』■2月17日(木) 東京国際フォーラム ホールAOpen 17:30 / Start 18:30出演アーティスト:KREVA / ZORN■2月18日(金) 日本武道館Open 17:30 / Start 18:30出演アーティスト:KREVA / KICK THE CAN CREW■2月19日(土) 日本武道館Open 16:00 / Start 17:00出演アーティスト:KREVA / 三浦大知■2月20日(日) After Talk Show ※KREVAオフィシャルYouTubeチャンネルより生配信19:00 START出演アーティスト:KREVA【配信チケット情報】料金:5,908円(税込)販売期間:2月9日(水) 12:00~2月27日(日) 21:08見逃し配信期間:2月25日(金) 9:08~2月27日(日) 23:59購入リンク:お問い合わせ:PIA LIVE STREAMTEL:017-718-3572(平日10:00-18:00)メール:event@linkst.jp※公演日は配信終了1時間後まで土日祝も対応可能『908 FESTIVAL 2021+1』特設サイト:<リリース情報>KREVA New Album『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』発売中KREVA『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』ジャケット●完全生産限定盤A(2CD+DVD):6,908円(税込)●完全生産限定盤B(2CD):3,908円(税込)※デジパック仕様【CD収録内容】■DISC-101. Finally02. Back in those days03. In the House04. 変えられるのは未来だけ05. よゆう06. って feat. SONOMI07. タンポポ feat. ZORN08. daijyoubu?09. All Right10. Fall in Love Again feat. 三浦大知11. 素敵な時を重ねましょう feat. SONOMI(Album Mix)12. Sort of a Bonus13. Paradigm - BONUS TRACK-(A.I.M.$ -All you need Is Money-(エイムズ)ギャングテーマ)14. 新曲15. 新曲16. Into the Time■DISC-2※DISC-1のインストバージョンを収録01.Finally(Inst.)02.Back in those days(Inst.)03.In the House(Inst.)04.変えられるのは未来だけ(Inst.)05.よゆう(Inst.)06.って feat. SONOMI(Inst.)07.タンポポ feat. ZORN(Inst.)08.daijyoubu? (Inst.)09.All Right(Inst.)10.Fall in Love Again feat.三浦大知(Inst.)11.素敵な時を重ねましょうfeat. SONOMI(Album Mix)(Inst.)12.Sort of a Bonus(Inst.)13.Paradigm - BONUS TRACK- (Inst.)14.新曲(Inst.)15.新曲(Inst.)16.Into the Time(Inst.)【DVD収録内容】※完全生産限定盤Aのみ■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』07.01 2nd1. Finally2. 人生3. One feat. SONOMI4. ひとりじゃないのよ feat. SONOMI5. Fall in Love Again6. アグレッシ部 ~2019 Ver.~7. 音色 ~2019 Ver.~8. Tonight9. イッサイガッサイ ~2019 Ver.~10. タンポポ11. 変えられるのは未来だけ12. トランキライザー ~2019 Ver.~13. C’mon, Let’s go ~2019 Ver.~14. Revolution15. 居場所 ~2019 Ver.~■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』メイキング映像KREVA「Finally」MVKREVA「変えられるのは未来だけ」MVKREVA「Fall in Love Again feat. 三浦大知」MVKREVA「タンポポ feat .ZORN」MV2021.6.16『KREVA in Billboard Live Tour 2021』ダイジェスト映像『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』特設サイト: Album『LOOP END / LOOP START』Now On SaleKREVA New Album『LOOP END / LOOP START』ジャケット【収録曲】1. Finally2. Back in those days3. In the House4. 変えられるのは未来だけ5. よ ゆ う6. って feat. SONOMI7. タンポポ feat. ZORN8. daijyoubu?9. All Right10. Fall in Love Again feat.三浦大知11. 素敵な時を重ねましょう feat. SONOMI(Album Mix)12. Sort of a Bonus13. Paradigm -BONUS TRACK-(A.I.M.$ -All you need Is Money-(エイムズ)ギャングテーマ)14. Into the Time配信リンク:関連リンクKREVA OFFICIAL HP OFFICIAL FAN CLUB Official LINE BLOG Official YouTube Channel Twitter Instagram
2022年02月21日KREVAが2月17日より開催する自身主催の「908 FESTIVAL 2021+1」のアフタートークショーが2月20(日)、19時よりYouTubeで生配信されることが決定した。ニューアルバム『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』をリリースし、新曲「クラフト feat.ZORN」のMVを公開、3月30日(水)にはKICK THE CAN CREWとしてもニューアルバム『THE CAN』をリリースするKREVA。自身が主催する「908 FESTIVAL」は2012年より恒例となっている“音楽の祭り”だ。2020年は無観客でのオンライン開催、そして2021年は新型コロナウイルスの感染拡大により開催発表を前に中止を決断。その後会場と日程の調整を行い、今年は「908 FESTIVAL 2021+1」の有観客公演の開催に至った。2月17日(木)は東京国際フォーラムホールAにZORN、18日(金)、19日(土)は日本武道館2DAYSにKICK THE CAN CREW、三浦大知を迎えた強力なラインナップでのフェスとなっている。今回はどんな音楽の贈り物を届けてくれるのか、期待は高まるばかりだ。なお、3日間のライブの模様はPIA LIVE STREAM、U-NEXTでも生配信。視聴チケットは2月9日(水)12時より発売となっている。さらに公演終了後、2月25日(金)~2月27日(日)まで全日見逃し配信も。発表となった「908 FESTIVAL 2021+1」AFTER TALK SHOWは2月20日(日)19時よりKREVAオフィシャルYouTubeチャンネルより生配信スタート。この機会をお見逃しなく。「908 FESTIVAL 2021+1」特設サイト: ■配信情報「908 FESTIVAL 2021+1After Talk Show」2月20日(日)19時~KREVAオフィシャルYouTubeチャンネルより生配信■公演情報「908 FESTIVAL 2021+1」2月17日(木)開場17:30 / 開演18:30会場:国際フォーラム ホールA2月18日(金)日本武道館出演アーティスト:KREVA / KICK THE CAN CREW開場17:30 / 開演18:302月19日(土)日本武道館出演アーティスト:KREVA / 三浦大知開場16:00 / 開演17:00チケット料金:8,908円(税込)<オンラインチケット情報>配信メディア:PIA LIVE STREAMU-NEXT配信チケット料金:5,908円<チケット購入>PIA LIVE STREAM: <配信チケット販売期間>PIA LIVE STREAM:2月9日(水)12:00~2月27日(日)21:08見逃し配信期間:2月25日(金)9:08~2月27日(日)23:59※再生開始時間に関しては各配信メディアへ
2022年02月17日KREVAが2月17日から19日にかけて開催するイベント『908 FESTIVAL 2021+1』の模様を生配信することが決定した。本イベントは2012年より恒例となっているKREVA主催の“音楽の祭り”。2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け開催発表を前に中止となったが、その後会場と日程の調整を行い、今年は2月17日の東京・東京国際フォーラムホールAにZORN、18日・19日の東京・日本武道館2DAYSにKICK THE CAN CREWと三浦大知を迎え、有観客で行われるツーマンフェスとなっている。なお公演終了後の2月25日から27日まで全日見逃し配信も実施される。また2月20日にはKREVAによるアフタートークショーが予定されており、詳細は後日発表となる。<ライブ情報>『908 FESTIVAL 2021+1』■2月17日(木) 東京国際フォーラム ホールAOpen 17:30 / Start 18:30出演アーティスト:KREVA / ZORN■2月18日(金) 日本武道館Open 17:30 / Start 18:30出演アーティスト:KREVA / KICK THE CAN CREW■2月19日(土) 日本武道館Open 16:00 / Start 17:00出演アーティスト:KREVA / 三浦大知■2月20日(日) After Talk Show ※後日詳細発表出演アーティスト:KREVA【チケット情報】料金:8,908円(税込)お問い合わせ:DISK GARAGETEL:050-5533-0888(平日12:00-15:00)【配信チケット情報】料金:5,908円(税込)販売期間:2月9日(水) 12:00~2月27日(日) 21:08見逃し配信期間:2月25日(金) 9:08~2月27日(日) 23:59購入リンク:お問い合わせ:PIA LIVE STREAMTEL:017-718-3572(平日10:00-18:00)メール:event@linkst.jp※公演日は配信終了1時間後まで土日祝も対応可能『908 FESTIVAL 2021+1』特設サイト:<リリース情報>KREVA New Album『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』2022年2月16日(水) リリースKREVA『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』ジャケット●完全生産限定盤A(2CD+DVD):6,908円(税込)●完全生産限定盤B(2CD):3,908円(税込)※デジパック仕様【CD収録内容】■DISC-101. Finally02. Back in those days03. In the House04. 変えられるのは未来だけ05. よゆう06. って feat. SONOMI07. タンポポ feat. ZORN08. daijyoubu?09. All Right10. Fall in Love Again feat. 三浦大知11. 素敵な時を重ねましょう feat. SONOMI(Album Mix)12. Sort of a Bonus13. Paradigm - BONUS TRACK-(A.I.M.$ -All you need Is Money-(エイムズ)ギャングテーマ)14. 新曲15. 新曲16. Into the Time■DISC-2※DISC-1のインストバージョンを収録01.Finally(Inst.)02.Back in those days(Inst.)03.In the House(Inst.)04.変えられるのは未来だけ(Inst.)05.よゆう(Inst.)06.って feat. SONOMI(Inst.)07.タンポポ feat. ZORN(Inst.)08.daijyoubu? (Inst.)09.All Right(Inst.)10.Fall in Love Again feat.三浦大知(Inst.)11.素敵な時を重ねましょうfeat. SONOMI(Album Mix)(Inst.)12.Sort of a Bonus(Inst.)13.Paradigm - BONUS TRACK- (Inst.)14.新曲(Inst.)15.新曲(Inst.)16.Into the Time(Inst.)【DVD収録内容】※完全生産限定盤Aのみ■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』07.01 2nd1. Finally2. 人生3. One feat. SONOMI4. ひとりじゃないのよ feat. SONOMI5. Fall in Love Again6. アグレッシ部 ~2019 Ver.~7. 音色 ~2019 Ver.~8. Tonight9. イッサイガッサイ ~2019 Ver.~10. タンポポ11. 変えられるのは未来だけ12. トランキライザー ~2019 Ver.~13. C’mon, Let’s go ~2019 Ver.~14. Revolution15. 居場所 ~2019 Ver.~■『KREVA in Billboard Live Tour 2021』メイキング映像KREVA「Finally」MVKREVA「変えられるのは未来だけ」MVKREVA「Fall in Love Again feat. 三浦大知」MVKREVA「タンポポ feat .ZORN」MV2021.6.16『KREVA in Billboard Live Tour 2021』ダイジェスト映像『LOOP END / LOOP START(Deluxe Edition)』特設サイト: Album『LOOP END / LOOP START』Now On SaleKREVA New Album『LOOP END / LOOP START』ジャケット【収録曲】1. Finally2. Back in those days3. In the House4. 変えられるのは未来だけ5. よ ゆ う6. って feat. SONOMI7. タンポポ feat. ZORN8. daijyoubu?9. All Right10. Fall in Love Again feat.三浦大知11. 素敵な時を重ねましょう feat. SONOMI(Album Mix)12. Sort of a Bonus13. Paradigm -BONUS TRACK-(A.I.M.$ -All you need Is Money-(エイムズ)ギャングテーマ)14. Into the Time配信リンク:関連リンクKREVA OFFICIAL HP OFFICIAL FAN CLUB Official LINE BLOG Official YouTube Channel Twitter Instagram
2022年02月09日和太鼓いろは主催・和楽器FESTIVAL「ヨロズノリズム」が2022年2月5日(土) に横浜市港南区民文化センターひまわりの郷・ホール(神奈川県横浜市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ ■公演内容和太鼓いろは主催和楽器フェスティバルが横浜にて開催!若手和楽器チームを中心に、太鼓・三味線・唄など様々な音色が響き渡るこの日限りの特別な空間をお楽しみください!■出演者第一部・和太鼓いろは・関東やまと太鼓・太鼓衆和立・葵跳(須貝麻由・高森彩花)・一獸一彩楽師第二部・高倉龍和・宿河原華匠舞太鼓若連・和太鼓鼬・深奏(香川力哉・小池将也・岡部華弥)・和太鼓いろは※出演団体・演奏順は変更になる場合がございます。開催概要■タイムテーブル2021.2.5(土)第一部 12:30開場/13:00開演第二部 17:30開場/18:00開演■チケット料金2,000円(税込)全席自由席※大人・子供一人につき一枚のチケットが必要となります。■会場港南区民文化センターひまわりの郷ホール(上大岡駅下車、ウィング上大岡うえ4F)■団体概要和太鼓いろは2016年結成。東京・神奈川を中心に活動。現在メンバーは主に20代で構成されている。若い世代の和太鼓文化の発展をチームの活動理念として、国内外での演奏活動を行っている。また、アイドルやダンサーとのコラボなども行い、他ジャンルとの共演も積極的に取り組んでいる。主な活動2018年 2月自主公演『打ちて唄ひて』開催8月渋谷109にて演奏10月単独自主公演vol.1『いろはにほへと』開催2019年 8月「UNIDOL2019SUMMER」にてFES☆TIVEとコラボステージを行う9月自主公演vol.2『花伝ふ』開催渋谷HERLEMにて『SOCA in JAPAN』に出演『RUGBY World Cup 2019』公式PVに出演2020年 1月NHK大河ドラマ『麒麟がくる』出演3月特別公演『宴』開催2021年 5月映像作品『灯-akari-』公開 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月31日ASIAジュニアカップを今年も11月~4月の日程で埼玉県北部・東部・西部の3会場にて開催します。2018年から埼玉県で開催されているこの大会は、アジア全域での事業展開を進める総合不動産カンパニー「ASIA GROUP」がスポンサードし、埼玉県を中心にサッカー、フットサル、野球のスクール運営をするリアルスポーツクラブが主催する大会で、「関東で一番子どもがときめく大会」を目指して開催しています。全国を目指して頑張っていた6年生は、秋に最後の試合が終わってしまうと中学入学まで強度のある試合は中々ありません。この大会を主催するリアルスポーツクラブは、開催意図を「目標がなくなり、どこか寂しい気持ちになってしまった子どもたちが、小学生最後まで輝いてほしいという思いで開催している」と明かします。他県の強いチームと予選から試合ができる経験はもちろん、大会の中で子どもたち同士が自然と交流できる場にもなっており、中学までサッカーの試合がなくモチベーションキープに悩む子たちに、活力を与える大会になっているとのこと。大会はU-6~U-12までが参加でき、2020年度に約3,600名の選手がプレーしています。2018年~2020年の3年間で約10,000名がプレーしてきました。未就学児や低学年は、日頃なかなか経験出来ないスポンサーがついている大会で、いつもより真剣勝負が体験できる貴重な機会となっているそうです。また、子ども達が試合の結果を見に本部に来る際にスタッフが声をかけ、他のチームとの交流をする機会を作ったり、チャンピオンシップは宿泊型にしているので自然と他チームの子と交流している機会が生まれるそう。サッカーを通じて子どもたちが交流の輪を広げる大会となっています。今年は11月~4月の予定で、埼玉県北部・東部・西部の3会場で開催されます。大会の詳細、お申し込みはこちらでご確認ください>>
2021年10月27日