京都のあちこちで見かける路地。ひょいと足を踏み入れてみれば、「こんな所に!?」と驚くようないいお店が見つかることも。たどり着くまでのドキドキ感もお楽しみのうち!路地には名店が隠れてる。酒処てらやまTEL:075・708・7237[綾小路御幸町]今春、木屋町と先斗町の間の路地からさらに細~い路地へ移転&リニューアル。新たにテーブル席や2階席を設け、メニューもさらに充実。名物の炭火焼きは肉、魚、干物、野菜と揃い、移転前からの大人気メニュー・和牛炭焼サンドウィッチも健在。ほとんどの料理は人数に応じて量を調整してくれるので値段表記はないけれど、ごく良心的なのでご安心を。※予約がベター。香ばしさ際立つうなぎ炭焼¥1,200は白焼きかタレ焼きかを選べる。水茄子とトマトのサラダ¥700にはレモン風味のタバスコ「レモスコ」を添えて。自家製レモンチューハイ¥700。カップ酒1本¥600。下京区綾小路通足袋屋町317-1117:00~22:00LO木曜休BAR a Vin NATTSUN(バー ア ヴァン ナッツン)TEL:075・212・1588[木屋町四条]『酒処てらやま』があった場所にオープンしたワインバー。常時5~7種類のグラスワインやシャンパンがスタンバイ。お供には、鶏肉や鴨、上質な野菜の炭火焼き、ストウブのミニココットを使った煮込みからフォンダンショコラまで多彩なメニューを揃える。朗らかな女性店主・奈津子さんのもてなしでお初でも居心地よく過ごせるのが魅力だ。写真左手前・自家製コンソメで固めた野菜のテリーヌ¥900には旬の野菜を10 種類以上も使う。ほろりとほどける食感のスペアリブのトマト煮込み¥950は、梅干しが隠し味。グラスワイン¥800~。中京区四条通木屋町上ル鍋屋町212-3 25番路地17:00~22:00LO木曜休、ほか不定休あり大衆酒場 こうじゑんTEL:075・344・4600[河原町松原]路地の入り口にある看板が目印。民家の軒先をやや不安になりつつ歩み、やっと店を見つけた時の安堵感が1杯目のおいしさを倍増に。品書きは酒場の定番ながら、ネタの良さやひと手間のかけ方がキラリと光る。なかでも京都屈指の鮮魚店で働いた目利きの店主が、「ドヤッ」とばかりに盛り込むお造りは必食。日替わりの純米酒や、スッキリと飲みやすいお茶割りと一緒にどうぞ。シメにはミニサイズのカレーもぜひ。お造り盛り合わせ¥2,200~は日替わりの内容。写真は真鯛、炙りきずし、ほろ酔いエビなど。ポテサラ¥400にはサラダスパゲッティがおまけ(!?)で付いてくるのが嬉しい。自家製ラー油をかけたむし豚¥480も人気。下京区幸竹町382-1416:00~22:00LO不定休後院上ル(こういんあがる)TEL:075・406・0178[千本三条]元は隣の銭湯の木材置き場だった建物を持ち味そのままに利用した路地酒場。入り口を大きく開け放っているため、屋根はあるのに半屋台のような雰囲気が楽しめる。関西ではまだ馴染みの薄い豚ホルモンが看板メニューで、約15種の部位ごとに味付けを変えるというこだわりよう。そのほか、ツンと辛子を効かせたとうふなど少数精鋭の酒肴が脇を固める。夏は凍らせたキンミヤ焼酎を使うサワーがイチオシ。一面に辛子を塗りたっぷりの薬味と九州の甘醤油で味わうとうふ¥300 、エスニックな香味ダレ添えのゆでぶた¥450。焼カシラ¥200はBBQ ソース的なタレ焼きに。サワー¥500(すべて税込み)。中京区壬生坊城町47-414:00~22:00LO水曜休お酒と食事 うりTEL:075・344・7899[綾小路御幸町]「若い世代にも気負わずお酒と料理を楽しんでほしい」と、気さくな雰囲気の中で割烹調の味を提供。和歌山のかつぎ魚屋から仕入れる天然ものの魚や、鷹ヶ峰の野菜など素材選びに心を配り、その持ち味を活かすべく調理法はなるべく簡潔にというのが信条。季節を問わぬ人気メニューのひとつは、昆布とカツオのダシが滋味豊かなおでん。そのダシを使ったお茶漬けや中華そばはここだけの味わいだ。甘鯛酒蒸し¥1,300は魚の旨みが染みた豆腐やスープもご馳走。お造り盛り合わせ¥1,500~は日替わり3種類。青柚子を香らせた冷やしなすのおひたし¥500。お酒¥800~(すべて税込み)。下京区綾小路通足袋屋町317-1517:00~22:30LO月曜休※『anan』2019年7月17日号より。写真・東谷幸一取材、文・泡盛子(by anan編集部)
2019年07月15日夏の太陽からパワーを吸収したカラフルな京野菜は、和・洋・中どのスタイルの料理にしても存在感あり。ひんやりも熱々も揃った真夏の京野菜料理5選。滋味深い旨みを楽しみたい。今が旬の京野菜に舌鼓。マンボ飯店TEL:075・757・7645[西院]季節感満載の日替わり料理が味わえるネオ中華の名店。涼拌麺は冷たい和え麺で、伏見とうがらし、鹿ヶ谷(ししがたに)かぼちゃなど、その日入荷した地元産の新鮮な野菜をたっぷりとあしらう。彩りと食感のバラエティが豊かで、もっちりとした特製麺やゴマとナッツが香るタレとのバランスが絶妙。¥1,200(税込み)。中京区壬生西檜町1112:00~13:30LO(平日のみ)、18:00~22:00LO水曜休酒場トやさい イソスタンドTEL:075・585・5613[蛸薬師室町]自家農園や契約農家の採りたて野菜を使う居酒屋『五十棲』グループの最新店。万願寺とうがらしとラム肉のフライは、クミンやチリ、ガラムマサラの風味を活かしたパンチのある味わい。大きくカットした万願寺にがぶりとかぶりつき、シュワッと爽快な自家農園のミントサワーを流し込むのが最高。¥1,000(税込み)。中京区姥柳町190-216:00~23:30LO(~17:00はドリンクのみ)不定休にこみ 鈴やTEL:075・708・3178[姉小路新町]明るい雰囲気のカウンター酒場。名物のもつ味噌煮込みやおでんに加えて、旬の食材を使ったメニューも登場する。適度な酸味があり昔ながらの味がする上賀茂産のトマトは、薄衣をまとわせた揚げ出しに。じゅわっと溢れる熱々の果汁とトマトの甘みに濃厚なダシの風味がジャストマッチ。大根おろしをたっぷりと絡めて召し上がれ。¥600(税込み)。中京区町頭町90-516:00~22:30LO月曜休Instagram:@nikomisuzuyaPoquito(ポキート)TEL:075・212・8450[河原町三条]京都の郊外・美山や和知から届く旬の野菜や魚介類、銘柄肉を使った料理が評判のスペインバル。器までひんやりと冷やしたこの前菜は、鱧は焼き霜に、賀茂なすは素揚げにしてから炭火で香ばしさをプラス。シャーベット状のガスパチョや鱧ダシのジュレが素材の旨みを引き立てる。¥1,200(税込み)。中京区河原町通三条上ル下丸屋町401-10 田中ビル1F18:00~翌1:00水曜休Instagram:@poquito_2005洋食おがたTEL:075・223・2230[柳馬場押小路]吟味した素材だけを使う大人好みの上等洋食店。シェフが惚れ込んだ綾部『河北農園』の賀茂なすは水分を多く含むためジューシーさが格別で、素揚げにすると舌の上でとろりとなめらかに広がる。旨み濃厚な尾崎牛と幸福豚のミートソースやチーズと合わせても、はっきりとした存在感を示す賀茂なすの味を堪能して。¥1,800。中京区柳馬場押小路上ル等持寺町32-111:30~13:30LO、17:3 0~21:00LO火曜休、月1回不定休あり※『anan』2019年7月17日号より。写真・東谷幸一取材、文・泡盛子(by anan編集部)
2019年07月14日ギャラリーや雑貨店、カフェなど、京都御所をはさんで西と東に、新店が続々と誕生している御所エリア。路地を曲がって、ビルの階段を上って… 。宝探し気分で散策してみよう。てくてくぶらり、御所エリア散歩。PINT KYOTO(ピント キョウト)TEL:050・6865・3834[御所東]店主の中地大介さんが「現代の日本の暮らしに合う民具を作り、広める場になれば」と立ち上げた、“雑貨店兼ショールーム”。店内に並ぶのは、中地さんが職人や工房と共に手がけた器や台所用品、服など様々。お客さんと意見を出し合い、新しい道具を作るプロジェクト「みんなのどうぐ」も実施、包丁や漆器、パンを運ぶためのバッグなど、ここから生まれた名品も多数。上京区上生洲町221キトウビル30113:00~19:00月・水曜休、その他不定休民の物(たみのもの)TEL:非公開[御所東]「昔から古いものが好きで少しずつ収集していた」店主の丹波豊さんが営む古道具のお店。ハンガリーやオランダ、ベルギーなどで集めたという品々は、みなどこか素朴な佇まい。シルバーのカトラリーや絵皿など、状態の良いものが中心で、持ち帰ったあとすぐラインナップに加えられるのもうれしい。眺めて、使って、それぞれの魅力を発見したい。上京区出水町253春日ビル4F12:00~19:00水~金曜休Instagram:@_tami_no_mono_MEMEME(ミーミーミー)TEL:075・211・5880[御所東]東京・渋谷から京都へお引っ越し。温かみのある木の空間には、店主の晴航平さんのコレクションしたアメリカのヴィンテージや古着、民芸品がずらり。まるでおもちゃ箱のような楽しさで、オーダーを待つ間もワクワクと心が弾む。一日中楽しめるモーニングプレートやカウンターに並ぶ素朴な焼き菓子、ボリューム満点のバゲットサンドなど、メニューも気になるものばかり。上京区上生洲町2109:00~18:00不定休Instagram:@mememekyoto堀川AC Lab(ほりかわエーシーラボ)TEL:080・9606・9079[堀川商店街]『大垣書店』が運営するギャラリーが、“本が作れる本屋さん”をコンセプトに、小さな書店と印刷所を備えたショップとしてリニューアル。「紙の本の良さを改めて提案できる場所になれたら」と、一般書の販売に加え、活版印刷機を用いた名刺やZINEの印刷、製本などのワークショップなどを行う。名刺やしおりなどを自分で印刷することもできるため、旅のお土産作りにもおすすめ。上京区桝屋町堀川通出水堀川団地出水第3 棟1F 10:00~18:00不定休倉日用商店(くらにちようしょうてん)TEL:075・841・7304[堀川商店街]緩やかなムードが心地よい「堀川商店街」のなかで目を引くこちらは、民藝の器や日用品を幅広く扱う「現代の荒物店」。店内には、アンティークの豆皿や昔懐かしいアルマイトの弁当箱、蓋付きの丼鉢など、昭和レトロな雑貨がぎっしり。どれも手に取りやすい価格で、あれこれ欲張ってしまいそう。奥にはハンドドリップのコーヒーが楽しめる、小さな喫茶スペースも。上京区堀川下立売上ル4-55堀川商店街内10:00~19:00水曜休bycolors(バイカラーズ)TEL:075・746・4358[御所西]京都の“地のもの”にこだわるカフェ『タイム堂』の2階に誕生したセレクトショップ。愛知の木工作家のカッティングボードやカトラリー、北海道発のモミの木オーガニックコスメなど日本各地から厳選した手仕事のいいものが集う。老舗扇子店『宮みやわきばいせんあん脇賣扇庵』と共作し、京都の風景をイメージした24色もの色が揃う扇子など、ここでしか出合えない品も。上京区烏丸通丸太町上ル春日町426-2タイム堂2F10:00~18:00火曜休氣太呂やSUSHI takeaway kyoto(きたろやスシ テイクアウェイ キョウト)TEL:070・1790・1154[御所西]オーストラリアの日本食レストランで長年腕を磨いたご主人が営むロール寿司のお店。サーモンやクリームチーズ、アボカド、ポテトサラダなどの珍しい食材を使った品々は、見た目の華やかさと新鮮な組み合わせも相まって、いくつでも手を伸ばしたくなる。店内にはイートインスペースも用意。店主の実家である『北山・き太呂』の京風うどんとともにゆっくりと楽しめる。※「き太呂」の「き」は七3つ。中京区西夷川町57411:00~18:00月曜休Instagram:@kitaroya.kyoto※『anan』2019年7月17日号より。写真・岡本佳樹東谷幸一吉村規子わたなべよしこ取材、文・泡盛子下川あづ紗(by anan編集部)
2019年07月14日ひとつの建物に飲食店が集まった「会館」と呼ばれる酒場。京都独特の酒飲み文化をレポートします。渋谷の「のんべえ横丁」のように、京都にも飲み屋密集地がいくつかある。「会館」と呼ばれるのがそれだ。東京に多い「横丁」と異なるのは、ひとつの建物のなかにたくさんの店がギュッと集まっているところ。ライター・平山靖子さんはこう語る。「各会館にはキャラクターがあって、店の雰囲気や集まる客層も微妙に違います。はじめての会館飲みにオススメなのは、繁華街にある会館。どこかで飲んだ後に軽く立ち寄れますし、若い店主が営む新しいお店も多いんです」。今回は、京都イチの飲み屋街・木屋町に位置する「たかせ会館」を中心に、4つのまちなかの会館を教えてくれた。「どの会館も一見すると入りにくいかもしれないけれど、あたたかく迎えてもらえるから大丈夫。お客さん同士の距離が近く、街のリアルな空気感が味わえるのが魅力。ぜひ足を踏み入れてください」ハシゴ酒も楽しい「たかせ会館」へ!旧立誠小学校のすぐ南、高瀬川の西にある「たかせ会館」。飲ん兵衛が集う繁華街のまさにど真ん中の、活気が感じられる立地。1952(昭和27)年築の地上2階建ての木造建築のなかに入居する店は、きちんと食事が摂れる和食店から、ワインの立ち飲み店、カラオケスナックまでバラエティに富んだラインナップ。中京区紙屋町367-2きさらぎ(2F)中島みゆきファンが集うバー。店内には客の記念写真がびっしり。CDやレコードをデビュー曲から最新作まで揃えており、手作りの目録から曲を選んで流してもらえる。「『店の名はライフ』など、隠れた名曲もここでは聴けます」。店主の穏やかな人柄にも癒される。ドリンク¥700~。TEL:075・211・337219:00~翌2:00頃月曜休立ち呑み トレセン(2F)1杯¥300から飲める立ち飲み屋。看板メニューは「洋風おでん」。トマトやハーブ類を加えた爽やかな味わいの出汁は、イタリアン出身のオーナーシェフならではの発想。「変わり種のおでんと、それに合う厳選されたワイン。それが立ち飲み価格でカジュアルに楽しめます」。夏は冷やしおでんも登場。電話番号非公開18:00~翌2:00頃無休酒場めし 祥雲(1F)ハシゴ酒の合間、お腹がすいた時に便利な深夜食堂。鯖の煮付けにだし巻き(各¥600)、焼うどん(¥800)など、夜遅くでもきちんとごはんが食べられる貴重な店。「あふれんばかりの出汁が入っただし巻きが最高!飲食業界で働く人たちが仕事終わりに通うというのも納得です」。日本酒¥600~。TEL:075・286・869120:00~翌3:00頃火曜休こんなところも!オススメの会館。美松会館[西木屋町松原]四条から西木屋町通を10分ほど南下したところにある会館。「たくさんの店が入っているわけではないけれど、1階の焼き肉屋以外はみな女性店主で安心。街の喧騒から外れてシッポリ飲みたい時に」。下京区清水町454-17都会館[先斗町]木屋町と先斗町を繋ぐ路地にある会館。「『元祖大四畳半大酒場 ポン』など夜ふかし飲ん兵衛が集まる。『コンクリートバー』は朝8時までやっており、まだまだ飲み足りない時に行きます」。中京区材木町184四富会館[四条富小路]京都の会館といえば真っ先に思い浮かぶのがこちら。「和食からワインバーまで多ジャンルの小箱がたくさん並び、どの店も賑わっています。幅広い年齢層に愛されています」。中京区富小路通四条上る西大文字町615ひらやま・やすこ京都在住のライター・編集者。Webや雑誌を中心に、ローカルコンテンツや食・お酒をテーマにした記事を執筆。※『anan』2019年7月17日号より。写真・福森クニヒロ取材、文・木薮 愛(by anan編集部)
2019年07月13日まだ明るいうちから冷た~いお酒を味わうのは、夏ならではのお楽しみ。最新のクラフトビール専門店から地元・京都の人に愛される老舗酒場まで、さまざまな至福の時間をどうぞ。キンと冷えた一杯に誘われて、昼飲み。sour(サワー)TEL:075・231・0778[裏寺町]まるでデパ地下のフルーツ売り場のようなディスプレイに目を奪われるスタンディングバー。フレッシュフルーツを目の前で搾ってくれるサワーは味わい鮮烈で、ルックスも満点。この時季なら、いちごとマンゴーのソルベ、パイナップル、シャリキンレモンサワーもおすすめ。フルーツ以外に、山椒やローズマリーなどのハーブやスパイスを使った通好みのサワーも見逃せない。果肉付きが嬉しいスイカサワー、トロピカルな酸味が夏の体を元気にしてくれる沖縄産パッションフルーツサワー各¥800(税込み)。中京区裏寺町通四条上ル裏寺町607-19ヴァントワビル1F15:00~24:00不定休CRAFTHOUSE KYOTO(クラフトハウス京都)TEL:075・708・8200[七条高瀬川]築100年近い町家をモダンで居心地のいい空間にリノベーション。京都のクラフトビールシーンを牽引するビアパブ『TAKUMIYA』の姉妹店だけに、地元の「京都醸造」をはじめ国内外えりぬきの樽生ビールが常時12種類も揃う。気さくなスタッフとの会話を通して、好みの一杯を見つけてみて。フレンチやイタリアン、和の要素を取り入れた料理は日差しに映える盛り付けも素敵。ビールの銘柄は日々入れ替わる。Sサイズ各¥750。下京区大宮町21111:00~24:00(フード23:00LO)不定休CANTINE AU DISCO(カンティーヌ オー ディスコ)TEL:075・708・6233[柳馬場三条]フランスの街角にありそうな温かみあふれる空間で、新旧のフランス料理に通じた若きシェフが腕を振るう。クラシカルな郷土料理や自家製シャルキュトリー、トッピングが豊富なガレットなどをお昼から好きなタイミングで味わえるのが重宝だ。もちろん傍らにはワインをお忘れなく。ワインに加え、シードルやリキュール、甘口ワインなどのお酒も幅広くスタンバイしているので、気軽なバー使いもあり。一人でも気軽に立ち寄れるカウンター。テーブル席もある。右・自家製メルゲーズとポテトフライ¥1,600は仔羊をベースにした旨み濃厚なソーセージ。スパイシーな自家製アリッサを添えてどうぞ。トレビスとチーズとリンゴのサラダ¥1,200、ロゼワイン¥800。中京区柳馬場三条上ル油屋町9411:30~23:00火曜休MAKO SHOP(マコ ショップ)TEL:075・741・8987[麸屋町四条]「早い時間から飲めて、ランチもあって、朝はドリンクと自家製マフィンを持ち帰れて…、と“なんでもあり”な店にしたかったんです」と店主のマコさん。多ジャンルな料理店での経験を生かしたエスニック料理や洋食が中心。締めには自家製ローストチキン入りの絶品チキンオムライス¥1,000(税込み)をぜひ。のっけが選べるポテサラ¥500。写真は半熟卵と自家製マヨとアンチョビ。魚介とクスクスを和えたセビーチェのタブレサラダ¥700、レモン入りで爽やかなモヒート¥900(すべて税込み)。下京区麸屋町四条下ル八文字町335麸屋町グリーンハイツ1F10:00~22:00(金・土曜~24:00。~12:00はテイクアウトのみ)不定休Instagram:@makoshop_kyotoたつみTEL:075・256・4821[裏寺町]創業50年以上、賑やかな繁華街に佇むエアポケット的な古典酒場。入り口からすぐのカウンター席は常連率高めなので、初めてならばまず奥のテーブル席を目指そう。店内にぐるりと貼り巡らされた短冊メニューは100品近く。どて煮や野菜天などの定番から京都ならではの旬素材を使ったものまで多彩ゆえ、迷いながらグラスを傾けるのもここならではのお楽しみ。手前から、ずいき酢の物、開店当初からの名物串かつ、京都ならではの練り物・魚そうめん各¥380、トマト¥280。シュワッとした喉越しがたまらないハイリキレモン¥380(すべて税込み)。中京区裏寺町通四条上ル中之町57212:00~22:00(奥の席は~21:00。LOは各フード45分前、ドリンク30分前)木曜休京極スタンドTEL:075・221・4156[新京極]1927(昭和2)年に「十銭食堂」として開業して以来、大衆食堂&酒場として老若男女に愛され続けている。タイル張りの床や大理石のテーブル、店内の調度品は開店当初のまま。洋食からお酒を進ませるおばんざい、定食などと親しみやすいメニューが充実し、観光客でもふらりと入りやすい雰囲気に満ちている。全テーブル相席スタイルなので、隣り合わせた地元客とのやりとりを楽しんでみるのもおすすめ。鰻の蒲焼きにきゅうりもみを添えたうざく¥600、昔懐かしい味わいのコロッケ¥650、きめ細かい泡が立った生ビール¥520(すべて税込み)。中京区新京極通四条上ル中之町54612:00~21:00(20:45LO)火曜休※『anan』2019年7月17日号より。写真・岡本佳樹東谷幸一吉村規子わたなべよしこ取材、文・泡盛子下川あづ紗(by anan編集部)
2019年07月13日漫画家・鳥飼 茜さん、現代美術作家・画家の薄久保 香さん、料理家・青山有紀さん、作家・千早 茜さんに、夏の京都のとっておきを伺いました。漫画家・鳥飼 茜さんのとっておき!『京極かねよ』のきんし丼大学生時代を京都市内で過ごし、京都を舞台にした『おはようおかえり』を手がけた鳥飼茜さん。「夏の京都といえば1か月にわたり行われる祇園祭ですが、7月に入ると街中でずっとお囃子が流れていて、強烈な暑さも風情と思わせる演出が忘れられません」きんし丼は、江戸前の鰻をのせたまぶしご飯の上に、京風玉子焼きでフタをした名物。「京都の夏にぴったりな滋養丼です。店構えも風情もたっぷり」。中京区六角通新京極東入松ヶ枝町456TEL:075・221・066911:30~20:30LO不定休現代美術作家・画家の薄久保 香さんのとっておき!『中村軒』のすだち氷2つの関係性を探る、独特な作品を構築する薄久保香さんは、現在京都のスタジオで制作活動中。「夏の京都は“灼熱と涼”。風流なイメージに反し、特殊な地形からとにかく暑い。そんな季節は、有名な観光地を巡るより、内なる時間に向かえる場所がおすすめ」季節の果物を盛り込んだフルーツ氷は、1日に500杯売れるほど大人気。すだち氷は8月限定。「桂離宮の蝉時雨を聞きながら、すだち氷をいただいて夏の疲れを癒しています」。西京区桂浅原町61TEL:075・381・26509:30~17:45LO水曜休料理家・青山有紀さんのとっておき!『茶房いせはん』の宇治金時ソフト東京を中心に活躍していた青山有紀さんは、昔から夢だった山生活をするため、生まれ育った京都に拠点を移した。「暑さは厳しいけれど、水分をたっぷり含んだ京野菜の食事や、納涼床など昔ながらの文化のおかげで、夏をめ~いっぱい楽しむことができます」濃厚な抹茶蜜をかけたかき氷に、小豆や豆乳ソフトをトッピング。夏季限定。「普段かき氷は食べませんが、ここの宇治金時は特別」。上京区河原町今出川上ル青龍町242TEL:075・231・542211:00~18:00LO火曜休(祝日は営業)作家・千早 茜さんのとっておき!『大極殿本舗 六角店 栖園(せいえん)』の琥珀流し大学から京都で暮らし始め、現在も京都在住。京都を舞台にした小説『男ともだち』は代表作のひとつ。「夏の京都は本当に蒸し風呂。あまり出歩きたくないのですが、ひんやりしたスイーツで涼むことも。堺町二条にある『恒屋伝助』の鱧料理も格別です」琥珀流しは、月替わりの自家製蜜をかけた寒天ゼリー。「7月のミント、8月の冷やし飴は毎年必ず食べます。胃が疲れていても食べられる冷菓です」。中京区六角通高倉東入ル南側堀之上町120TEL:075・221・331110:00~17:00水曜休とりかい・あかね大阪府出身。2004年に『別冊少女フレンドDX Juliet』で漫画家デビュー。『スピリッツ』(小学館)で衝撃の最新作「サターンリターン」を隔週連載中。うすくぼ・かおる「デジタルとアナログ」「偶然と必然」などアンビバレントな物事を超現実的世界として絵画に表現。展覧会「WOMAN-鋼と柳」が7月13日~8月3日開催。あおやま・ゆき京都府出身。中目黒の人気店だった『青家』『青家のとなり』を昨年9月に閉めて、その後京都に引っ越し。現在は京都の山に新アトリエオープンの準備中。ちはや・あかね北海道出身。立命館大学卒業。2008年に小説すばる新人賞を受賞した『魚神』でデビュー。待望の新刊『神様の暇つぶし』(文藝春秋)が7月19日発売予定。※『anan』2019年7月17日号より。イラスト・はらぺこめがね取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2019年07月13日京都を訪れたら、やっぱり外せないのが和の朝ごはん。しみじみと心も温まる味わい深いだしや新鮮な旬野菜のおばんざいをゆったりといただけば、街歩きもパワフルにできそう。やさしい味にホッ。和の朝食で元気をチャージ。KIZAHASHI(きざはし)TEL:075・351・0700[京都駅]今年1月に開業したハイグレードホテルの日本料理店。一番だしの旨みが冴える「迎え出汁」に始まり、炭火焼きの焼き魚、こだわり卵のだし巻きなど丁寧な仕事の品々は至福のひと言。1人用の釜で供され、目の前で炊き上がるツヤツヤのご飯は、煮えばなと蒸らし後の2度楽しみたい。ご飯のほかお粥も。和朝食¥3,800(サ10%別)。下京区東塩小路町570THE THOUSAND KYOTO 2F7:00~10:00LO、11:30~14:30LO、17:30~21:00LO無休全60席。伊右衛門(いえもん)サロンアトリエ京都TEL:075・744・6451[下河原]3月に烏丸三条から移転リニューアルした日本茶カフェ。坪庭を眺められるカウンターなど、清々しい町家の空間で、滋味深いごはんが楽しめる。鶏だしで炊き上げ、九条ねぎやショウガなどをのせた朝のお粥は、風味豊かでサラサラと軽やか。おばんざい2種と香の物を添えた香味粥御膳¥1,200。+¥100で肉粥や海鮮粥も。東山区八坂鳥居前下ル清井町481-18:00~23:00(朝ごはんは~10:30LO)不定休朝ごはんはこのほか、伊右衛門釜炊きごはん御膳¥1,800なども。いっかくじゅう 四条新町店TEL:075・708・5536[四条新町]オフィス街で人気のお好み焼き・鉄板焼き店が、朝6時からおにぎりの朝ごはんを提供。契約農家のお米を使ったモチモチ食感のご飯を、注文後に握ってくれるおにぎりは、塩むすび+おじゃこなど日替わりの計3個。巻かれた海苔も肉厚で香りよく、赤だし、サラダ、漬物付きのセットで¥500(税込み)のリーズナブルさも嬉しい!中京区小結棚町435ジェイ・プライド四条烏丸1F 6:00~23:00(22:00LO)無休カウンターのほかテーブルや座敷も。おにぎりは持ち帰り可。京の百市百座 鍋小屋宝蔵(きょうのひゃくいちひゃくざ なべごやほうぞう)TEL:075・311・9515[丹波口]京都中央卸売市場の場外エリアにあるこちらが提案するのは、おばんざいビュッフェの朝ごはん。青菜のおひたしや筑前煮など、野菜がふんだんなおばんざい8種に冷や奴、漬物、京都産コシヒカリのご飯や味噌汁もお代わり自由!驚くほど厚みのある鮭は、目の前の炭床で炙って味わえるのも魅力。朝ごはんビュッフェ¥1,200。下京区朱雀宝蔵町747:00~11:00水・日曜休元冷凍倉庫の跡地を利用したバーベキュー施設の一角。今年3月オープンながらレトロな雰囲気。早起亭(はやおきてい)うどんTEL:075・761・0091[聖護院]製麺所のガレージの一角で、朝4時(!)から味わえるのは、細めでやわらかな京風うどん。聖護院の清らかな湧き水でとった薄味のだしがよくなじみ、朝の胃袋にやさしくおさまる。湯葉や椎茸、三つ葉入りのしっぽくうどん¥500は、シンプルに見えて食感と風味のバランスが見事。店は疏水沿いなので、行き帰りの散歩も心地いい。左京区聖護院蓮華蔵町94:00~13:00水曜休卵でふんわりとじた、おかあちゃんのうどん¥400(すべて税込み)もおすすめ。LORIMER KYOTO(ロリマーキョウト)TEL:075・741・6439[五条]ニューヨーク・ブルックリンで、鮮魚メインの定食店などを展開する日本人オーナーが、そのコンセプトを逆輸入。鯛など日替わりの魚は、ハーブを香らせた塩水につけてオーブンで焼き上げた塩焼きなど、調理法も多彩。みずみずしい風味が食を進ませる。魚料理と旬野菜たっぷりの品々をワンプレートに盛り込んだ、一汁五菜¥2,000。下京区東洞院通六条下ル橋詰町1437:30~13:30(13:00LO)不定休一汁三菜¥1,500。魚がテーマの料理教室(要予約)も開催。※『anan』2019年7月17日号より。写真・福森クニヒロ吉村規子わたなべよしこ文・本庄 彩(by anan編集部)
2019年07月11日いつもと少し違う朝時間を過ごしたいと思ったら、小さなツアーに参加したり自分を見つめる体験へ。京都の持つ奥深い魅力が五感で楽しめるはず。早起きが正解。わくわくを探しにアクティビティへ。朝の京都を自転車で颯爽とツーリング。人気のレンタサイクルショップが、朝の京都を自転車でめぐるツアーをスタート。白川疎水や京都御所、南禅寺などの名所も、早朝は人もまばらでスイスイと走ることができる。全15~18kmのコースを駆け抜ければ、京都の街がぐっと身近に感じられそう。併設のコーヒースタンドで淹れてくれるコーヒーが、ツアーをさらに心地いいものに。THE GOOD DAY VELO BIKES & COFFEE KYOTO(ザ グッド デイ ヴェロ バイクス アンド コーヒー キョウト)TEL:075・606・5345[堺町姉小路]中京区堺町姉小路下ル大阪材木町685-19:00~18:00月曜、第3日曜休(不定休あり)ツアーは1名¥3,000(レンタサイクル、コーヒー込み)。7:30スタート、コースにより2時間~2時間半程度。禅の世界に触れるメディテーション体験。ユニークな分散型ホテルの一室で行われる、ビジターも参加可能な禅メディテーション。建仁寺塔頭両足院の副住職による手引きで、坐禅や歩行瞑想などが体験できる。“無”になるというより、意識を外の世界に向け、自分の内とつながる感覚をとらえるのが目標。お香の香りや、かすかな物音なども感じ取って。ENSO ANGO(エンソウ アンゴ) 麩屋町通 II(FUYA II)TEL:075・585・5790(予約直通)[麩屋町高辻]下京区麸屋町通高辻上ル鍋屋町241-1禅メディテーション1名¥2,000(宿泊者は¥1,000)開催予定はHPのカレンダーで確認を。のんびりハイキングで京都の大自然を満喫。体力に自信がないけど、ゆるくアウトドアを楽しみたい!そんな声に応えるプログラムが「山さんぽと珈琲」。インストラクターの先導で北山のスタジオを出発したら、朝の清々しい空気と緑を感じながら歩き、山頂付近でコーヒーをドリップして一服。街歩きでは決して味わえない、京都の自然のパワーを体感してリフレッシュしたい。Nadi kitayama outdoor & studio FITNESS CLUB(ナディ キタヤマ アウトドア アンド フィットネス クラブ)TEL:075・723・0888[北山]北区上賀茂桜井町107-1ジュネス北山木曜休「山さんぽと珈琲」は所要2時間、1名¥3,500(3名から予約可。2名以下、9名以上は要相談)噂の朝市で旬のおいしいものハント。毎週日曜の早朝、洛北・大原で開かれる朝市。地元で採れたての野菜を中心に、生花や加工品など約20軒がにぎやかに並び、名店の料理人たちも足しげく通う。生産者みずからがブースに立っているため、特徴や食べ方などの会話も楽しみのひとつ。旬の美味をぜひ持ち帰って。7月から8月にかけてはオクラやナスなどが出盛りに。大原ふれあい朝市TEL:075・744・4321(里の駅大原)[大原]左京区大原野村町1012里の駅大原日曜のみ6:00~9:00市内中心部から車で30分程度。駐車場あり。コーヒースタンドや麺類の出店も。※『anan』2019年7月17日号より。写真・福森クニヒロ吉村規子わたなべよしこ文・本庄 彩(by anan編集部)
2019年07月10日祇園祭真っただ中の京都。祭りの熱気で、暑さも最高潮!?そんな暑さも、京都の涼やかな景色、さっぱりしたお出汁があればなんのその。朝から夜まで存分に楽しむための、とっておきのアドレスを紹介します。夏の京都でしたいこと8:30 am二条城の名庭園を愛でながら、ゆば粥を食す。元離宮二条城・香雲亭(もとりきゅうにじょうじょう・こううんてい)TEL:075・551・1203(京料理いそべ)[二条城]夏の二条城の早朝開城は、暑い夏の京都だからこそのもてなし。併せて人気を集めているのが、通常は非公開の香雲亭で味わう京料理の朝食だ。鱧の炙りなどの季節の一品と、自家製の生ゆばを使ったゆば粥を、名庭園の眺めと共に楽しみたい。中京区二条通堀川西入二条城町5418:30~9:30(8:20集合)9/30まで開催、9/6~9休1日限定40食前日までの要予約。¥3,000(税込み)。(別途入城料¥600必要)10:00 am嵐山の屋形船から、青もみじを眺める。嵐山通船(あらしやまつうせん)TEL:075・861・0302[嵐山]大堰川に吹く風を感じながら、川面から眺める青もみじは夏の京ならではの醍醐味。手頃な値段で貸し切り可能な屋形船デビューを楽しみたい。右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町(北乗り場)、西京区嵐山中尾下町(南乗り場)9:00~16:00無休(大雨・増水・強風の場合は欠航)遊覧船¥3,500(税込み)/2人までの貸し切り(1人増えるごとにプラス¥1,100)所要時間約30分0:30 pmお出汁がきいた冷やし麺で腹ごしらえ。麺屋 猪一(めんや いのいち)本店TEL:なし[寺町仏光寺]澄んだスープで濃厚な出汁を味わわせてくれると人気のラーメン店が令和になり移転。自家製麺へとバージョンアップしてお目見えした。アサリとシジミの貝出汁に合わせるのは、北海道産小麦を使ったストレートの細麺。酒蒸ししたハマグリが濃厚なうま味を添えている。冷やし 貝出汁そば¥1,500(税込み)。下京区恵美須之町54211:00~14:30、17:30~22:00(共にスープがなくなり次第終了)日曜休仁王門(におうもん)うね乃TEL:075・751・1188[仁王門]出汁の老舗が手掛けるうどん専門店では、冷たいうどんでも出汁を満喫させてくれるものに。大和芋にだし巻き、オクラ、梅肉などに加えてお出汁のゼリーをトッピング。ぶっかけの出汁は濃そうに見えて、飲んでも辛くない加減が絶妙。冷やしちらしうどん¥1,400(5月~9月限定)。左京区新丸太町4111:30~15:00LO(7月・8月のみ13:30LO)、16:30~19:00LO木曜休、月2回不定休2:00 pm話題の喫茶で、ひんやり小休止。《神山湧水珈琲煎(こうやまゆうすいこーひーせん)》TEL:075・781・0011[上賀茂]日本最古の神社のひとつ上賀茂神社の境内に、今年4月登場したのが境内の湧き水を使ったコーヒースタンド。2600年の歴史で初となる常設の“お休み処”は、約2600枚のヒノキ材で作られたベンチが印象的。木漏れ日の下、白木と白砂に囲まれる清らかな空間で和みたい。神山湧水珈琲―煎(アイス)¥400(税込み)。北区上賀茂本山339上賀茂神社内10:00~16:00無休Cachette(カシェット) 北白川店TEL:075・606・5430[北白川]空間を埋め尽くすドライフラワーとアンティーク、花やハーブを使った華やかなカフェメニューで、異空間へ誘ってくれるカフェ&ドライフラワーショップ。なかでも人気はハーブや花を使った3種のゼリーと、ラズベリーなどのフルーツを使い、甘さ控えめに仕上げた大人のためのゼリーポンチ。AYA 彩¥850(税込み)。左京区一乗寺樋ノ口町8-211:00~19:00(18:30LO)水曜休Instagram:@cachette20186:30 pmカジュアル割烹で、夏のご馳走をいただく。悠々(ゆうゆう)TEL:075・493・3373[北大路]コース主流の京都和食界で、あえて料亭仕込みの料理をアラカルトでと店を構えた店主の下田哲也さん。端正な料理を思うままに楽しめるのが魅力。賀茂茄子と鴨そぼろに柚子胡椒をきかせた和製麻婆茄子¥1,500、夏の冷やし野菜盛り合わせ¥1,500。北区小山北上総町8-10118:00~21:00最終入店昼11:30~13:30最終入店は完全予約制のコース¥3,000~のみ。月曜休御食事処乃福松北大路店(おしょくじどころの ふくまつ きたおおじてん)TEL:075・748・1586[北大路]最初に供されるのは、旬の食材を美しく盛り込んだ一汁三菜。あとはアラカルトでという自由なスタイルと、鰻のカツサンドなどユニークな発想の料理で人気の和食店が今春開いた2号店。店主の近松真樹さんはこちらの新店を切り盛り。魚そうめん¥880(~8月末頃)、炭火で炙った鱧を山わさびの醤油漬けや梅肉で味わう鱧の焼き霜¥1,500。左京区下鴨上川原町3517:00~22:00LO不定休要予約9:00 pm鴨川を見下ろしながら、バーでチルアウト。in the Moon. (インザムーン)TEL:なし[祇園]人気のルーフトップバーのなかでも眺めはとびきり。西には鴨川と川床にともる明かり、東には東山、南には南座と京都ならではの景色が魅力。チャージなしという気軽さも嬉しい。マンゴージントニック¥900、フレッシュミントのモヒート¥1,000(共に税込み)。東山区中之町200カモガワビルROOF TOP18:00~翌1:00(翌0:30LO)無休(雨天休業)4月~10月中旬まで開催中※『anan』2019年7月17日号より。写真・吉村規子福森クニヒロ取材、文・大和まこ(by anan編集部)
2019年07月10日パパブブレ(papabubble)から"祇園祭"をテーマにした「祇園キャンディ」が登場。パパブブレ大丸京都店で限定発売する。「祇園キャンディ」は、京都生まれ、京都育ちで美術を学んだスタッフがデザインを担当し、デザインとフレーバーに"和"のテイストを取り入れている。デザインは、山鉾という、祇園祭で用いられる山車の1つを「京」の文字に見立てた柄と、祭らしい提灯柄、そして細部までこだわり、約25mの山鉾をわずか1cmの中に再現した山鉾柄の3種類だ。フレーバーは、山鉾に洋風金時味、提灯に黒蜜きな粉、京の文字には八ッ橋でなじみのあるニッキを使用した。これらとパパブブレの人気商品を組み合わせたセット3種類を販売する。また、「京都限定キャンディ」も発売する。「京都限定キャンディ」のデザインは、大文字焼きや金魚などの4種類。フレーバーは、塩梅やリンゴ酢など、夏にぴったりなものとなっている。【詳細】パパブブレ「祇園キャンディ」発売日:2019年7月1日(月)場所:パパブブレ大丸京都店住所:京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町79 地下1階営業時間:10:00~20:00TEL:075-288-7187商品セット例:・祇園祭り+フルーツミックスキャンディ・祇園祭り+サンキューミックスキャンディ・祇園祭り+塩キャンディ・京都限定キャンディ■「祇園キャンディ」商品詳細フレーバー:山鉾 洋風金時、提灯 黒蜜きなこ、京 ニッキ価格:40g/580円(税込)販売期間:2019年7月1日(月)~無くなり次第終了■「京都限定キャンディ」商品詳細フレーバー:大文字焼き 塩梅、狐お面白 塩レモン、狐お面黒 塩グレープフルーツ、金魚 リンゴ酢価格:40g/580円(税込)販売期間:販売中
2019年07月05日FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第2回目は「俺のBakery&Cafe」をピックアップ!俺のBakery&Cafe高級食材をふんだんに使用した料理で人気の「俺のイタリアン」や「俺のフレンチ」等を展開する、俺の株式会社が2016年よりスタートした「俺のBakery&Cafe」。“こだわり抜いた最高の食パンを、たくさんの方に思う存分お召し上がりいただきたい”という考えの元、人気アイテムの「銀座の食パン~香~」をはじめ、素材にこだわった食パンやサンドイッチなどを販売している。銀座の食パン〜香〜______________________銀座の食パン〜香〜(1,001円)岩手県「なかほら牧場」の自然放牧牛の牛乳と、国産小麦「キタノカオリ」を使用した、同店一番の人気アイテム。もっちりとした弾力と、ほんのり塩味を効かせた耳までミルキーな甘みを堪能すべく、まずは焼かずにそのそのまま食べて欲しい一品。噛みしめる度に広がる小麦の豊かな香りとミルクの甘みを堪能できるはず。パンの側面には「香」の焼印。もっちり感の伝わる目の詰まった断面。奥久慈卵のたまごサンド ______________________奥久慈卵のたまごサンド(880円)「銀座の食パン〜香〜」に、茨城県産の高級ブランド卵「奥久慈卵」をサンドしたリッチな味わい。あっさりとした和風の味付けなので、卵本来のコクや旨味、パンの甘みがしっかりと感じられる。ボリューミーな卵の量ながら、食パンに切れ目が入れてあるので食べやすく、口元を汚しにくいのも嬉しいポイント。厚みのあるパンが薄く見えるほど、具材をたっぷりサンド。小倉バターのサンドイッチ ______________________小倉バターのサンドイッチ(681円)甘党の人に是非チェックして欲しいのが「小倉バターのサンドイッチ」。白ワインの発酵種を使用して焼き上げた山型食パンに、溢れんばかりの小倉あんと厚めにスライスしたバターをサンド。すっきりとした味わいの食パンに、小倉あんの深い甘みと有塩バターのコクがマッチ! 食事にはもちろん、3時のおやつにコーヒーと一緒に味わいたくなる美味しさ。こぼれ落ちそうな量の小倉あんとバターがインパクト抜群! ※価格はすべて税込表記【店舗情報】俺のBakery&Cafe(東銀座歌舞伎座前店)住所:東京都中央区銀座5-13-19 デュープレックスタワー5/13 1,2F電話:03-6264-2602時間:10:00〜21:00定休日:不定休【イベント情報】会期:7月3日〜9日会場:伊勢丹新宿店本館地下1階=デリ エ ブーランジュリー(パン・洋惣菜)/トレンドベーカリー時間:10:00〜20:00
2019年07月03日「京都祇園 クラフトビアガーデン inアパホテル」が、アパホテル 京都祇園 エクセレントの屋上にて、2019年9月16日(月・祝)までの期間で開催される。「京都祇園 クラフトビアガーデン inアパホテル」は、東は八坂神社、西は祇園、南は京都タワーや清水寺、北は五山と、京都を360度見渡すことが出来る絶好のロケーションで楽しめるビアガーデン。風通しが良く、屋根付きなので真夏や雨でも快適に過ごすことが出来る。フードのメインとなるバーベキューでは、ステーキカットされた大判リブロースやハラミ、厚切り豚バラや、1本80gの大きなソーセージ、焼き野菜などがセット。そのほか、京野菜の天ぷら、アパホテル名物「アパ社長カレー」も登場し、ボリュームたっぷりの内容で用意される。ドリンクは、12種類のクラフトビールを含む全16種類のビールや、ワインやカクテルなど60種類以上をラインナップ。クラフトビールは通常コースにプラス600円すると楽しむことが可能で、「496」「常陸野ネストラガー」「グランドキリンJPL」「グランドキリンIPA」「よなよなエール」「水曜日の猫」「インドの青鬼」等を取り揃える。【詳細】京都祇園 クラフトビアガーデン inアパホテル開催期間:2019年5月31日(金)~9月16日(月・祝)営業時間:17:00~22:00(L.O.21:30/最終受付 20:30)会場:アパホテル 京都祇園 エクセレント 屋上住所:京都府京都市東山区祇園町南側555料金:スタンダードコース 4,200円(税込)、クラフトコース 4,800円(税込)<コースメニュー例>・ステーキバーベキューセット牛ステーキ、厚切り豚バラ、極太ソーセージ、野菜各種・オーダービュッフェ揚げ物、その他・ライブキッチン京の天ぷら、舞茸、万願寺、カボチャスライス・その他アパ社長カレー、アイス各種※オーダービュッフェ、ライブキッチンの内容はその日のよって異なる。
2019年06月22日井浦新さんの最新主演作は、京都の四条大宮、嵐山、北野白梅町を結ぶ路面電車「京福電気鉄道嵐山線」、通称“嵐電(らんでん)”を舞台に繰り広げられる物語。学生たちとひとつの映画を作り上げた経験が一番の宝物。メガホンを取ったのは、映画『楽隊のうさぎ』でも井浦さんとタッグを組んだ鈴木卓爾監督。「僕は卓爾監督の作品と人柄の一ファン。京都は仕事でも旅でもよく行っていた場所でしたし、もともと僕は電車に乗るのも見るのも撮るのも大好きなので、京都に行くたびに嵐電にもよく乗っていたんです。そんなこともあって、卓爾監督からこういう映画を撮りたいんだというお話をいただいた時に、ぜひ参加させてくださいとお返事しました」井浦さんが演じるのは、鎌倉から来たノンフィクション作家・平岡衛星。物語はこの衛星を中心に、嵐電の街に紛れ込んで、まるで出られなくなったような男女3組の恋が互いに共振を起こすように進んでいく。「この映画は鈴木卓爾監督作品なだけあって、結構緻密にいろいろなレイヤーがかけられているんです。なので、きっと観る人の年齢やその時の状態などによっても、捉え方は変わってくるだろうと思います。素直にキラキラした恋愛映画としても楽しめるでしょうし、見方によっては人間の生と死について考えさせられるような作品にもなっている。僕は個人的に、完成した作品を初めて観た時、3組それぞれの命のきらめきを感じたので、大切な人の手をしっかりと握りしめたくなる、そんな映画だなと。電車が好きな人、京都が好きな人はもちろん、そうでない人も自分が大切に思っている人と一緒に観に行って、お互いにどう感じたか、何を思ったか、語り合っていただけたらいいなと思います」映画『嵐電』には鈴木監督が教鞭を執る、京都造形芸術大学の学生たちがキャストや制作スタッフとして参加。この学生たちとひとつの映画を作り上げた経験こそが「作品に参加して得た一番の宝物」だと井浦さんは言う。「映画を作りたいという純粋さや情熱、思いの強さは、年齢が若ければ若いほど、予算をぎゅっと絞っていけばいくほど、凄まじいものがあるなと感じました。学生たちは素直で無垢で不器用。とくに地元の少年・子午線役の石田健太くんの芝居は、そばで見ていて心が動かされました。何色にも染まっていなくて、頭で考えていることと心と体が全部バラバラで。でもそれが、とても人間らしくて。まるで、デビュー当時の自分と対峙しているような感覚でした。キャリアを積んでいくと、必然的にいい意味でも悪い意味でも器用にならざるを得なくなってきます。でもそういう不器用さは、やっぱり絶対に忘れてはいけないなと思いました。まさに、汚れのない水をバサーッと頭から浴びて、知らず知らずのうちにこびりついてしまったものが洗い流されたような感覚。この経験は、僕にとって宝物になりました」『嵐電』衛星は京都に来て嵐電に関する取材を始めるが、そこにはかつて妻・斗麻子(安部聡子)と経験したある出来事を呼び覚ます目的があった。監督/鈴木卓爾出演/井浦新、大西礼芳ほか5月24日(金)より全国順次公開。©Migrant Birds/Omuro/Kyoto University of Art and Designいうら・あらた1974年9月15日生まれ、東京都出身。俳優。NHK連続テレビ小説『なつぞら』に出演中。主演映画『こはく』は6月21日より長崎先行、7月6日より全国順次公開。※『anan』2019年5月29日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年05月24日西麻布の名店【ラ・ボンバンス】が京都に初進出「そわか」は、100年の歴史を刻む元老舗料亭の数寄屋建築を大規模リノベーションした、“粋を楽しむ”大人のためのスモールラグジュアリーホテル。ホテルならではの安らぎと寛ぎのある空間に、和の情緒を踏襲した日本ならではの真のおもてなしを体験できる新しいスタイルの宿泊施設です。緑を鑑賞しながら日本料理が楽しめます併設されたのは、10年連続ミシュランの星を獲得した実績を持つ西麻布の名店【ラ・ボンバンス】。伝統的な左官工法の一つである大津磨きで仕上げた艶気のある黒の天井と、艶をおさえた深みのある黒の漆黒壁のコントラストが印象的な店内です。窓ガラス一面に広がる緑を鑑賞しながら、旬の素材を生かした繊細な日本料理が楽しめます。シグネチャーメニューの『フォアグラ茶碗蒸し』和食では使うことが少ないフォアグラは、【ラ・ボンバンス】創業当時から使われている定番食材。フランス産やハンガリー産など厳選されたフォアグラと旬の季節の食材を使った『フォアグラ茶碗蒸し』は絶品です。月替りで替わるコースメニューの一品『牛フィレ蜂蜜焼 春野菜盛り合わせ』(4月の提供例)【ラ・ボンバンス】の真髄を楽しめるディナーは、京都を中心とする産直の旬の食材を使用する月替わりのコースを提供。シェフが四季折々の日本の食材と対話しながら、心の記憶に残る料理を提供します。人気の謎解きメニューも健在です。また祇園店では多様なニーズに応えるためにコース料理だけではなく季節のお料理も楽しめます。『牛ロースたれシャブ丼』3,900円(税別)『うお市場丼』3,600円(税別)『上蒲焼きおやきごはん』4,700円(税別)『麻辣にゅう麺 おまかせ丼つき』2,100円(税別)ランチタイムはディナー同様の食材を使用しつつも、よりカジュアルに【ラ・ボンバンス】の味が楽しめます。関西風特製割り下を使用した贅沢な『牛ロースたれシャブ丼』やうなぎと金糸卵、京都の老舗漬物店の柴漬けがたっぷり入った『上蒲焼きおやきごはん』など、ボリュームたっぷりの丼を中心としたラインアップとなります。窓ガラス一面に広がる緑を鑑賞しながらいただくランチは、夜とはまた違った雰囲気で時間が過ごせます。「そわか」の宿泊者限定で、出汁が堪能できる2種類の朝食も提供宿泊者だけが食べられる朝食は2種類。『和朝食』3,500円(税・サ別)さらに、「そわか」の宿泊者限定で、朝食も提供されます。和洋2種類の朝食で、どちらも削りたてのかつおの出汁を使用したスープがベースになっています。『和朝食』は手作りの出来立ての豆腐、温かいだし巻き卵と旬のお魚の西京焼き、具沢山のお味噌汁のセット。ご飯は炊き立てご飯、または削りたてのかつお節と醤油の香りが香ばしい出汁茶漬けから選べます。炭火でトーストしたパンと一緒に。『洋朝食』3,500円(税・サ別)『洋朝食』は手づくりのフレッシュジュースにスクランブルエッグと焼き野菜にハムやヨーグルトがセット。スープは大きめの野菜が入った出汁を使用したポトフのような洋風スープです。炭火でトーストした温かいパンと一緒にいただきます。祇園・八坂神社から徒歩3分という立地にありながら、静寂の中に伝統とモダンが調和するラグジュアリーな空間で、日本料理の枠組みを超えたイノベーティブな料理を提供する【ラ・ボンバンス 祇園】。自由で新しい日本料理を試してみてください。【ラ・ボンバンス 祇園】電話:075-541-5324住所:京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町480 そわか(SOWAKA)内アクセス:京阪電鉄「祇園四条駅」より徒歩10分営業時間:モーニング7:3009:30、ランチ12:00~14:00、ディナー17:30021:30(L.O.)定休日:無休
2019年05月19日「今度の休みはどこに行こう?」と考えている方へ。「いつか乗馬してみたいな〜」なんて思ったことはありませんか?初心者の方も気軽に楽しめる乗馬体験施設が全国にはたくさんあるのです!その中でもおすすめしたい乗馬クラブをまとめてみましたので、休みの計画を立てる際にぜひ参考にしてみてください♪初心者も気軽にできる乗馬体験!「乗馬体験してみたいな〜」と思っていても、はじめての方は行きにくいイメージもあるかもしれません。ですが、初心者向けのコースがあったり施設のスタッフさんも優しく丁寧に教えてくれたりするので、安心して乗馬を楽しむことができますよ♪また、服装についてはレンタルできる施設もありますが、基本的にはヒールやスカート以外の運動のできる靴や長ズボン、軍手などの手袋があるといいかもしれません。それでは、全国の乗馬体験ができるおすすめスポットをご紹介していきます!【千葉県】〔乗馬クラブ 千葉ライディングパーク〕都心からも比較的行きやすい千葉県にある〔乗馬クラブ千葉ライディングパーク〕。乗馬をする際には、馬とのコミュニケーションが大切!準備から乗馬後のお世話まで、馬と触れ合う機会を多く取り入れているのが魅力です。経験者はもちろん、初心者も気軽に楽しめる施設となっています。「気軽にできる1回騎乗プラン」など、初心者も気軽に始められることが魅力♪また、馬に乗って敷地の外をお散歩できる、外乗(がいじょう)を含むプランなどもあります。初心者の方は、スタッフさんが横でサポートをしてくれるので安心して楽しめますよ。●施設名称:乗馬クラブ千葉ライディングパーク●住所:千葉県千葉市若葉区谷当町991-1〔乗馬クラブ 千葉ライディングパーク〕の詳しいプランはこちら【山梨県】〔ラングラーランチ〕次にご紹介するのは、山梨県の〔ラングラーランチ〕です。初心者歓迎の場内コースも用意されており、馬と一緒に、山梨の爽やかな風を感じることができます。〔ラングラーランチ〕には、映画や大河ドラマに出演した馬がいるのだとか!大スターと同じ馬で乗馬体験ができるかもしれません!また、「馬についてよく理解してほしい」という想いから、乗馬の基礎知識などをしっかりと教えていただくこともできます。コースや時間によって料金はさまざまなので、詳しくは公式サイトをご確認ください。●施設名称:乗馬クラブラングラーランチ●住所:山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332〔乗馬クラブ ラングラーランチ〕の詳しいプランはこちら【京都府】〔TANIMOTO HORSE RANCH〕〔TANIMOTOHORSERANCH〕は、京都にある乗馬クラブ。長く乗馬クラブに通う予定はなくても、気軽に楽しむことができる施設となっています。スタッフの方が丁寧に教えてくれるので、馬とコミュニケーションをとる楽しさ、乗馬のおもしろさを感じることができます!京都の緑豊かな自然を感じながら、非日常な時間を過ごすことができるのが魅力♪初心者は乗馬レッスンを受けた後にそのまま外乗コースを楽しむこともできます。お弁当などの昼食が付いている1日外乗コースなど、はじめての方はもちろん、経験者にも乗馬レベルに合わせて楽しめるようなコースがたくさん用意されています。●施設名称:TANIMOTOHORSERANCH●住所:京都府船井郡京丹波町井尻松ヶ鼻19-2〔TANIMOTO HORSE RANCH〕の詳しいプランはこちら【兵庫県】〔MIKIホーストレック〕兵庫県にある〔MIKIホーストレック〕は、〔三木ホースランドパーク〕内にある乗馬施設です。多くの馬術競技会が開催されており、広大な敷地が魅力。四季折々の自然を楽しみながら馬と過ごすことができます。宿泊施設が併設されているのもうれしいですね!〔MIKIホーストレック〕では、馬に乗りながら森林浴を楽しむこともできます!ステキな思い出を作れそうですね♪馬に触れることから始めて、歩いてみたり、森の中を馬に乗って散歩したり。乗馬の楽しさを感じることができるさまざまなプログラムが用意されています。●施設名称:MIKIホーストレック●住所:兵庫県三木市別所町高木三木ホースランドパーク内〔MIKIホーストレック〕の詳しいプランはこちら【静岡県】〔パロミノ・ポニークラブ〕次にご紹介するのは、静岡県の〔パロミノ・ポニークラブ〕です。初心者から経験者まで、安全に楽しく体験できるコースがあります。なかには、小学生対象ですがポニーの乗馬体験ができるコースもあり、小さなお子さんも気軽に楽しむことができます。〔パロミノ・ポニークラブ〕には、この施設で生まれ育った馬がたくさん!ゆったりした環境、充実した施設の中で馬と過ごすことができるのが魅力。乗馬体験が終わったら、飲み水を与えるなど、馬との触れ合いも楽しめます♪●施設名称:パロミノ・ポニークラブ●住所:静岡県御前崎市佐倉4556〔パロミノ・ポニークラブ〕の詳しいプランはこちら【北海道】〔北広島乗馬クラブ〕最後にご紹介するのは、北海道の〔北広島乗馬クラブ〕です。こちらは、北海道の大自然の中で乗馬体験が楽しめる乗馬クラブです。競技として、乗馬をしっかりと習いに来る方も多いのだとか。スタッフの方が優しく教えてくれるので、初心者も安心して馬と触れ合えます。自然が多く、施設内の馬たちもストレスの少ない環境で生活しています。たくさんの馬たちと安らぎの時間を過ごすことができそう♪また、にんじんを持っていくと乗馬後に馬ともっと触れ合うこともできるのだとか!体験乗馬を申し込みたい方は、ネットで予約もできるので、詳しくは公式サイトをご確認ください。●施設名称:北広島乗馬クラブ●住所:北海道北広島市北の里529番地〔北広島乗馬クラブ〕の詳しいプランはこちら馬と触れ合う楽しいひとときを♪今回は、乗馬体験ができる全国のおすすめスポットをご紹介しました!初心者から経験者まで、安心して楽しめる施設がたくさんありますので、連休を使って遊びに行ってみてはいかがでしょうか。おでかけ部では今後もおすすめのスポットを随時ご紹介していきますので、そちらもお楽しみに!※掲載している情報は2019年4月上旬時点のものです。臨時休業、施設移転などが発生する場合がありますので、おでかけの前には各施設公式サイトにて、最新情報をご確認の上おでかけください。
2019年04月18日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「京都」です。京都出身のミュージシャンといえば、くるりと10-FEETがまず思いつきます。それぞれ日本を代表するトップランナーであり、ジャンルは違えどシーンを引っ張っている存在です。この先輩方が全国区で活躍し、京都に帰ってきてフェスを開催するなどしてくれたおかげで、京都で音楽をやってみたいと思う若者の流れができたと思います。くるりや、10-FEETの系譜を継いだバンドがめちゃくちゃ増えたんじゃないでしょうか。かくいう僕も、くるりのギターロックや日常を切り取った詩の世界観に影響を受けているし、ヤバT(ヤバイTシャツ屋さん)のこやまくんも10-FEETがいたからこそ、ああいうバンドスタイルになっているのでは、と思います。京都でバンドやろうという人たちはどんな人かというと、基本的に“アー写が笑ってない”感じです。なんていうんやろ、張りきって前へ前へ出るというより、ちょっと後ろに立って腕組んで見てるような、常に半歩引いているような印象。プライドが高いわけじゃないんですけど、あまり自分に無理しない。はんなり上品に佇んでいるほうが京都っぽい。そんなちょっと“雅”なイメージです。…って、僕えらそうに語っていますけど「お前が京都を語るな」と言われそうで今びくびくしています。だって、僕は京都の人らに「宇治の人やろ?(笑)」と言われます。京都は、この洛中・洛外の意識がとんでもなく強いんです。伝統や歴史が残る街だからこそ、京都の人はどこか閉鎖的で排他的なのかもしれません。京都在住のミュージシャンにもそんなヒエラルキーがあるように感じてしまい、僕自身は京都市内よりどちらかというと奈良が好きで、そちらばかりに行っていました。奈良はライブハウスもミュージシャン人口も少ないので、ライブをやるとなるとオールジャンル、誰でも大歓迎。なんでもアリのゆるさと壁のない感じが僕は好きでした。とはいえ京都は有名な神社仏閣もあるし、おしゃれなスポットもあるし、クラブもライブハウスも充実しているので遊びに行くのはおすすめです。一乗寺界隈はラーメン店の激戦区。どこ入ってもうまいラーメン食べられるのでぜひ行ってみてほしい。あと名物と言っていい“鴨川等間隔”もぜひ一度見てほしいですね。三条から四条あたりの鴨川の河川敷に、僕の歌そのままにカップルが並んで座っているのは必見です。おかざき・たいいくオリジナルサードアルバム『SAITAMA』発売中。6/9(日)、さいたまスーパーアリーナにて、単独公演「JINRO presents 岡崎体育ワンマンコンサート『BASIN TECHNO』」を開催。※『anan』2019年4月10日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2019年04月06日節分までに行きたいな、と、思いつきから急遽、京都へ行ってまいりました。京都は2年ぶりで、前回は、夜行バスを利用した、車中泊1泊2日の忙しい旅でした。今回は、飛行機で伊丹空港まで行き、そこからバスで京都までというルートで行ってまいりました。新幹線代と飛行機代、さほど変わらないのであれば、私は飛行機を選ぶ派。伊丹空港へ行くのも久しぶりなので、それも、楽しみでした。朝一番の伊丹空港行きで、いざ京都。 下鴨神社からスタート午前9時半頃に京都駅に到着、市バスに乗り換えて、まずは、好きな神社・下鴨神社へ。バスの行き先を間違えて、途中から京阪電車へ。市バスは便利ですが、慣れていないと、こういう失敗も。朝早かったので、時間はそれほどかからないですが、10時を過ぎたあたりからはかなり渋滞するようなので、時間には余裕を持って行動しないと、行きたいところに行けないことになってしまいそうです。京阪電車の出町柳駅でおりて、徒歩で下鴨神社を目指しました。 下鴨神社に入って、本殿へ向かう途中、すぐにあるのが摂社として祀られ、女性守護としての信仰を集めると言われている「河合神社」です。「美麗の神様」として崇められていて、手鏡の形をした絵馬に綺麗にお化粧を施して納めるという鏡絵馬の授与があることで若い女性に人気がある神社です。鴨長明にもゆかりのある神社で、長明が晩年を過ごしたと言われる方丈の庵が再現されています。落ち着いた感じがとてもいい雰囲気です。 土日の参拝については、御朱印は既に用意されている紙をいただくことになります。 さて、本殿へ向かう道は、木に囲まれた気を感じるパワースポット、歩いていると静かな気持ちになり、心が落ち着いてくるので不思議です。本殿の手前には、縁結びのご利益があるとして有名な「相生社(あいおいのやしろ)」があります。お社に向かって左側に「連理の賢木(れんりのさかき)」が祀られていて、これは、二本の木が途中から一本に結ばれていることから、縁結びの象徴となっているということです。「相生社」はいつも、女性で賑わっていますよ。 そして、右側には、紐で結ばれた男女の石像があります。一生ふたりで、仲良く暮らしたい、そんな思いが叶いそうな可愛い石像でした。 そして、やっと、本殿へ向かいます。楼門から中へ進むのですが、本殿には入ることはできません。本殿と楼門の間にある中門を通り中に入ると、「言社(ことしゃ)」があります。七つのお社があり、干支の守護神が祀られているので、自分の生まれ年の干支があるお社にお参りをします。そして、下鴨神社で女性に何より人気があるのが「媛守」です。(下の写真、左側)ちりめんで作られたお守りで、袋の模様が全て異なるので、世界に一つしかない自分のお守りです。色々な模様があって、目移りしてしまうので、みなさん、どれにしよう?と時間をかけて選んでいます。わたしは、金色の媛守という字が浮き上がって見えたこちらの模様を選びました。縁結びといっても、別に恋愛だけではありません。仕事だったり、家族だったり、自分の求める縁と繋がるようにと願って、毎日使うバッグに大切に潜ませています。写真右側は、心願成就のお守りです。ただ、こちらは、梅の季節限定のお守りということで、可愛らしいピンク色をしていて、そのうえ「限定」という言葉にも心を動かされてしまい、こちらもいただきました。 そして、下鴨神社の御朱印はこちらです。すっとした細めの字が優しく、下鴨神社のシンボルである緑色の双葉葵の紋があります。そして、社格が高く、権威のある神社であることを示す山城國一宮の押印が。(二年前にいただいたときは、筆で書かれてありました。) たっぷりいい気を身に浴びたので、続いて、足腰の守護神を祀っている護王神社へ向かいます。 今年の干支、イノシシがいたるところにいる神社、護王神社京都御所の西に位置する今年の干支、イノシシを祀る神社として、お正月はテレビでもよく紹介されていた「護王神社」に向かいました。いたるところにイノシシがいます。 手水舎(ちょうずや)にも、イノシシ。お賽銭箱の隣にもイノシシ。そして、拝殿の前には、「狛犬」ならぬ「狛イノシシ」です。護王神社は、平安京の建都に貢献された和気清麻呂を祀っている神社です。和気清麻呂は、奈良時代に弓削道鏡が天皇に告げた神託を確かめるために、天皇が大分の宇佐八幡へ派遣しました。そして、清麻呂は宇佐八幡でその神託が嘘であることを知り、天皇を救うことができました。このことは、道教の怒りを買い、清麻呂は道教により脚に怪我を負わされ、その上、大隅国(いまの鹿児島県)へ流されることになりました。その道中、天皇を救えたことへの感謝の意を伝えようと宇佐八幡へ向かっていると、どこからか三百頭ものイノシシが現れ、清麻呂たちを取り囲み、一行を安全に無事に宇佐八幡へ導き、そして、清麻呂が参拝を終えるとイノシシたちはどこかへ去り、清麻呂の脚も治ったというい話があります。清麻呂の人柄と彼を守ったイノシシの話は、後世まで語り継がれることとなり、和気清麻呂を祀る護王神社には狛イノシシが建てられ、今でも清麻呂を護っているのです。 イノシシの焼き物にはいったおみくじがあるというので期待していたのですが、完売していました。そして、本殿右側にある「足萎難儀回復の碑」をさすって、足腰の健康をお願いしてきました。足腰が弱ってしまっては、大好きな旅行も食べ歩きもできなくなってしまいますからね!護王神社の御朱印は、こちら。好きな感じです。 護王神社からランチの予約をしているお店へ向かおうと歩き出したら、すぐのところに「菅原院天満宮神社」がありました。道真公が生まれた社というこちらの天満宮、ちゃんと牛もいます。 そして、御朱印はこちら。道真公の似顔絵(?)がユニークです。境内には道真公が初湯に使ったと言われる「初湯の井戸」もありました。拝殿の左側に石が見えて、拝んでいる方がいらっしゃるので行ってみると、癌封じのご利益があると言われる「梅丸大明神」がありました。本当は、社務所で白いハンカチを受けて、そのハンカチを平癒石にあてて、さらに患部にあてるとご利益があるということで、全国からお参りにくるそうです。 今回の旅で出会った美味しいものランチは、東京の大好きなお店のシェフに教えてもらったフレンチレストランへ。菅原院天満宮の前の道が烏丸通りで、そのまま烏丸御池駅へ向かい、御池通りの交差点を左へ曲がり、御池中学校の脇を左へ入ると、マンションが並ぶ先に、趣ある日本家屋が見えてきます。そこが、今回ランチをいただく「MOTOI」です。京都らしい、素敵な入り口。ワクワクします。 お料理は、京都・大原のお野菜をはじめ、お野菜をふんだんに使ったモダンフレンチです。とても印象的だった「高坂軍鶏と48種類のお野菜」を使ったこちらの一皿。色の濃いお野菜に、美しい軍鶏。軍鶏は歯ごたえがあるのに固くはなくて、思わず「美味しい!」と声が出てしまうほど、甘みというか旨味を感じました。お野菜の一つ一つの味も濃くて、ヘルシーなのにしっかり食べ応えがありました。(本当にボリューム満点) そして、デザートは、綿菓子にに隠された金柑のコンポート。綿菓子の上から、抹茶のお薄をかけて、いただきます。苦味があるデザート、金柑も大好きなので、うれしいデザートでした。 そして、今回買ったお土産です。ジェイアール京都伊勢丹デパ地下がリニューアルオープンをしたということで、すごいことになっていました。京都初出店、ジェイアール京都伊勢丹限定、老舗、と新しいショップが62もオープンしたそうです。 まず、老舗の味、「出町ふたば」の「名代豆餅」。「今から発売です」という声とともに多くの人が並び始め、わたしはよくわからないまま並んで、買ってみました。夜ホテルの部屋でテレビを見ていたら、この豆餅の話をしていて、買うのがとても大変な逸品ということを知りました。おっしゃる通り!塩味の効いたお豆が美味しい。二個なんて、ぺろっといけてしまいました。 そして、朝のテレビで紹介していた「UCHU wagashi」と新ブランド「NEXT 100 YEARS」。UCHU wagashiは落雁にこだわるブランドです。そして、NEXT 100 YEARSはフルーツが入った白い羊羹が目を引きます。パッケージは洋風のお菓子の様ですね。そして、中身を出してみると、羊羹というより牛乳ゼリーの様です。実際に食べてみると、白あんの羊羹は軽めにできていて、そこにフルーツの羊羹が散りばめられていて、軽やかです。羊羹なのでちょっと重いけど、お土産に喜ばれそうです。 そして、あの「原了郭」の黒七味を使ったラスク。全く甘くなくて、ピリ辛で、バゲット自体が美味しいので、堅焼きにすることでバゲットの美味しさもよりぎゅっと凝縮して、結構辛目の黒七味に、ほのかにごま油の香りが漂って、お酒のおともに最高です! そして、最後は、伊丹空港で「小島屋のけし餅」です。これは、いつも、忘れずに買うお土産です。こし餡を薄いお餅で包んで、これでもか!というくらい綺麗にたくさんけしの実をまぶしていて、芳ばしいです。柔らかくて、あんこがたっぷり、そしてとてもお上品な味なので、目上の方へのお土産にも喜ばれます。少し固くなったなと思ったら、トースターで軽く温めれば、お餅の皮も柔らかくなって、けしの実は芳ばしさがまして、また美味しくいただけます。 もちろん、空港では、551の豚まんも買いました。長蛇の列、と言っても、回転が早いので、そんなに待たないのですが、でも、空港でお土産に551の豚まんを買う予定だったら、時間には余裕を持って行くことをお勧めします。 Restaurant MOTOI小島屋
2019年04月06日舞台『BLUE/ORANGE』が東京・DDD青山クロスシアターにて開幕した。それに先がけ囲み取材とフォトコール(写真撮影会)が行われ、取材には演出・出演の千葉哲也、出演の成河、章平が登壇した。【その他の画像はこちら】イギリスの劇作家Joe Penhallによって書かれた本作は、ロンドンの精神病院でひとりの精神病患者とふたりの医師が繰り広げる24時間のやり取りを描いた3人の会話劇。2010年の日本初演は、演出・出演を千葉、出演を成河、中嶋しゅうで上演され、成河が第18回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞した。9年ぶりの上演となる今回は新たに翻訳を小川絵梨子が手掛け、引き続き出演する成河と千葉も初演とは違う役を演じる。わずか2場面ながら、あっという間に引き込まれた緊張感ある芝居を披露したフォトコール後、出演者3人は囲み取材に出席。本作について、成河は「表面的に一言で言うと、千葉さん演じるロバート医師は“ちゃらんぽらん”、僕のブルースは“正義感に溢れた医師”ですが、それが2時間50分かけて“おや?”となっていくような劇です」、千葉は「登場する3人は、“自分に正直であること”に関しては間違っていない。意見の食い違いが出てくるだけで、誰かが正義で誰かが悪ということではない」、章平は「精神病院が舞台ですが、そういうカテゴライズを取っ払うと、この3人の関係性はありふれたものです。観た後に解釈を議論したり噛み砕いてみるような楽しみ方をしていただけたら」と語った。成河が「噛み応えのある戯曲なので、みんなでいろんな歯を使って噛んできた感じです」と言うように、稽古では3人でアイデアを出し合いながらつくってきたという本作。小川による新訳ということもあり、千葉は「今回は観終わった後に嫌な感じが残る感じではなくなった気がします」と変化を語る。今回が初参加で、9年前に成河が演じた精神病患者のアフリカ系青年クリスを演じる章平が「おふたりは何をやっても成立させてくれる。安心感しかないです」と稽古を振り返ると、成河は「僕がクリスを演じたときにもそうさせてもらった。この立場に立つと、クリスは自由であればあるほどいいことが稽古していてわかる」と明かした。最後に成河は「この作品は、エンターテインメントが“考えることをやめるためのもの”ではなく“考える方法を育むためにあるもの”なのだという、まさにそのもののような気がします。ぜひそういう体験をしに来てください」と話した。対面で客席が設置された「覗き見の芝居」(千葉)でもある本作は、4月28日(日)まで東京・DDD 青山クロスシアターにて上演。チケット発売中。取材・文・撮影:中川實穗
2019年04月01日京都・四条烏丸に、NY発のハンバーガーレストラン「Shake Shack®」(以下、シェイクシャック)の京都初出店となる新店舗が、2019年4月1日(月)よりオープン。京都らしい和テイストな店舗デザインや、ここでしかいただけない限定メニューご紹介します。NY発のハンバーガーレストラン「シェイクシャック」「シェイクシャック」は、“モダンなバーガースタンド”をコンセプトにしたハンバーガーレストラン。創業者が高級レストラングループを手がけていることから、高いホスピタリティとハイクオリティな食事へのこだわりを継承しています。手ごろな価格で美味しいハンバーガーを味わえることから、地域の人々が気軽に集う“コミュニティーギャザリングプレイス”として、幅広く愛されるお店です。京都に初上陸!「シェイクシャック 京都四条烏丸店」今回オープンする「シェイクシャック 京都四条烏丸店」は、京都初進出の店舗となります。京都ならではの素材を使った、ここだけでしかいただけないメニューを展開。さらにオリジナルの舞子デザインの「KYOTO Tシャツ」や「KYOTO 手ぬぐい」の限定グッズも登場します。限定のメニューやグッズをぜひチェックしてみてくださいね。京都らしい和モダンな店舗デザイン世界的にも有名な、数多くの歴史・伝統文化が残っている町・京都。一方で先進的なものを受け入れる柔軟性、多様性を持っているという面もあります。「シェイクシャック 京都四条烏丸店」は、“Less is More , Modern Authentics”をコンセプトに、京都の気風と「シェイクシャック」の世界観を融合させてデザインを設計。シンプルかつモダンな造形をベースに、「格子」や「畳表」、「左官の壁」といった素材感を使用して和の趣が表現されています。限定メニュー「宇治抹茶シェイク」京都の老舗お茶屋さん「伊藤久右衛門」との、日本初となるコラボシェイク。伝統的な石臼挽きで、時間をかけて丹念に挽きあげられた、香り高い上質な宇治抹茶を使用。フレッシュでクリーミーなバニラシェイクと宇治抹茶のみを、シンプルにブレンドしました。つくり置きはせず、オーダーが入ってから一杯ずつ丁寧につくっているため、高級な宇治抹茶らしいやさしく上品な香りや、伝統的で美しい色合いが損なわれず楽しめます。ここでしか味わえないスペシャルなシェイクをぜひ召し上がれ。・価格:710円(税抜)「伊藤久右衛門」とは?天保3年から京都・宇治田原町で代々お茶づくりに携わり、昭和27年に平等院表参道で宇治茶の小売店を開業。老舗のお茶屋さんならではの上質な宇治抹茶を使って、専属のパティシエによるスイーツを多数販売しています。限定メニュー「京都クッキークリート」京都で人気の「京洋菓子司 ジュヴァンセル」の宇治抹茶が香るチョコレートクッキー「京都咲咲」を贅沢に使用したコラボメニュー。濃厚なフローズンバニラカスタードと合わせると、サクサクとした食感がアクセントとなり、バランスの良い味わいに。「宇治抹茶マシュマロソース」や「ドライストロベリー」をミックスし、仕上げに宇治抹茶を振りかけて、宇治抹茶を思う存分に楽しめる一品に仕上がりました。・サイズ/価格:Small 490円(税抜)、Regular 660円(税抜)「京洋菓子司 ジュヴァンセル」とは?1988年に京都御池通に誕生し、京都で30年続く洋菓子店。洋菓子職人がチョコレートやクリームといった洋の素材と、抹茶や和栗、黒豆などの和の素材を組み合わせて、独自の京テイストのスイーツをつくりあげます。「シェイクシャック 京都四条烏丸店」店舗概要オープン日2019年4月1日(月)場所京都府京都市中京区東洞院通蛸薬師下ル元竹田町643BINO東洞院 1F営業時間11:00~22:00 (ラストオーダー 21:30)席数120席詳細TEL:075-741-8681スポット情報スポット名:シェイクシャック 京都四条烏丸店住所:京都府京都市中京区東洞院通蛸薬師下ル元竹田町643BINO東洞院 1F電話番号:075-741-8681
2019年03月27日「京都ミライマツリ2019」が、2019年4月30日(火・祝)から5月25日(土)まで、京都・南座にて開催される。テクノロジー×カルチャーの“新時代のお祭り”「京都ミライマツリ2019」は、歌舞伎発祥の地に建ち、日本最古の歴史を持つ劇場・南座で行われる“新時代のお祭り”。「フラワーズバイネイキッド」などのイベントを手掛けるネイキッドや、アソビシステムなどのクリエイティブチームとタッグを組み、最新テクノロジーと現代のカルチャーを掛け合わせ、未来的な新感覚のイベントを演出する。音マツリ会期前半となる、4月30日(火・祝)から5月5日(日)までは、「音マツリ–OTOMATSURI–」を開催。南座新開場後初のライブフェスとなる。きゃりーぱみゅぱみゅやm-flo、BiSH、CAPSULE、DAISHI DANCEといったアーティストが出演し、ライブを行う。昼マツリ&夜マツリ後期となる5月12日(日)から5月25日(土)までは、時間帯ごとに「昼マツリ–HIRUMATSURI-」「夜マツリ–YORUMATSURI-」が開催される。「昼マツリ–HIRUMATSURI-」では、客席をフルフラット化し、歌舞伎の演出で仕様する「本水」の装置をグレードアップした巨大な滝が登場。ネイキッドがプロジェクションマッピングを投影した、「滝ジェクションマッピング」を楽しめる。また、伝統ある老舗から最新の人気店まで、多彩な飲食店を揃える「床開き」も実施。特別感のある空間内で飲食を楽しめる。また、AR技術を活用した歌舞伎コンテンツやデジタル屋台あそびなど、新感覚の体験を提供する。「夜マツリ–YORUMATSURI-」では、滝の前にDJブースを設置。フードやアルコールドリンクと共に、圧倒的な非日常空間の中で盛り上がることが可能だ。週末は音楽や演出がさらに豪華になり、より一層上質なナイトエンターテインメント空間を創出する。詳細京都ミライマツリ2019場所:南座住所:京都府京都市東山区四条大橋東詰■音マツリ–OTOMATSURI–開催期間:2019年4月30日(火・祝)〜5月5日(日)チケット:一般発売日4月9日(火)10:00〜各種プレイガイド出演:・4月30日(火・祝) 第1部・第2部 きゃりーぱみゅぱみゅ(音ノ国ライブツアー2019 第2弾)・5月1日(水・祝)第1部・第2部BiSH・5月2日(木・休)第1部 Yunomi、YUC’e、KOTONOHOUSE、Neko Hacker、うごくちゃん、くいしんぼあかちゃん&CY8ER・5月3日(金・祝) 第1部 神田松之丞、第2部 m-flo&CAPSULE・5月4日(土・祝) 第1部 RED SPIDER&HAK-KUN、第2部 DAISHI DANCE&→Pia-no-jaC← 武田真治他・5月5日(日・祝) KICK THE CAN CREW■昼マツリ–HIRUMATSURI- / 夜マツリ–YORUMATSURI-開催日:2019年5月12日(日)〜5月25日(土)・昼マツリ開場時間:11:00~17:30(予定)入場料:全日程 大人 2,000円 / 子ども 1,000円・夜マツリ開場時間:月~木 18:30~22:00、金土日 18:30~23:00(予定)入場料:月~木 一律2,000円、金土日 一律3,000円※価格は全て税込。
2019年03月22日久しぶりに3泊4日で、京都を旅行。 いろいろな場所へ足を運びましたが、牛若丸と天狗の伝説の地、鞍馬のことを。 この日は気持ちよく晴れた日で、階段と坂道をひたすら上りながら、鞍馬寺へ。 ぜーはー、息を切らしながらもなんとか到達! 目の前には、どどーん!と鞍馬寺。 本殿の中はとても広く、静かで神聖な空気が流れる。お寺の建築や装飾もとても繊細で美しく、いいインスピレーション。 梅がかわいい姿を見せてくれたり、 血管のような木の根が今にも動き出しそうだったり、 土と苔の色、鮮やかな椿の色が絶妙だったり。 中心地へ戻ると、舞妓さんにも遭遇できて、やっぱり京都で見る景色はいいなあと改めて感じた旅。 そうだ 京都、また行こう。 おおきに。 WEB
2019年03月19日温浴施設「おふろcafe」ブランドが関西初出店。「大津温泉 おふろcafeびわこ座」と「おふろcafeニューびわこホテル」を併設する「おふろcafeスパ&ホテル」が、2019年11月20日(水)、“東海道五十三次の宿場町”をコンセプトに掲げて滋賀・大津にオープンする。「おふろcafe」は、温泉道場が運営する長時間滞在型の温浴施設。館内では、お洒落なカフェのようにご飯を食べたり、寝転がって漫画を読めたり、ボディケアで癒されたり、さらには仕事に集中したり……。温泉に留まらず、思い思いの過ごし方ができる。新たに誕生する「おふろcafeスパ&ホテル」は、「ニューびわこ健康サマーランド&ホテル」のリニューアルによって誕生。コンセプトを“東海道五十三次の宿場町”とし、“大津宿”をテーマに館内・ホテルの一部が一新される。「大津温泉 おふろcafeびわこ座」のメイン施設となる温泉「天然温泉ラドンの湯」は、地下1,500mから汲み上げた全国でもめずらしいラドン泉を、水風呂を除く全浴槽に利用している。男性には、主浴、ジェットバス、バイブラバス、変わり湯、水風呂、露天風呂の6種のお風呂と2種のサウナ、 女性には、主浴、ジェットバス、バイブラバス、水風呂、露天風呂の5種のお風呂と2種のサウナを用意。 また、無料で使える泥パックも設置する。温泉以外のくつろぎ・憩いの場も充実しており、1階には気軽に使えるカフェ&バー、2階には、黒毛和牛の焼肉や刺身、御膳料理を揃えるレストラン・宴会処を設ける。併設される「大衆演劇 琵琶湖座」では、連日大衆演劇とショーを実施しており、劇場前の観劇ひろばでは演者との写真撮影も可能だ。【詳細】おふろcafeスパ&ホテル(大津温泉 おふろcafeびわこ座 / おふろcafeニューびわこホテルオープン日:2019年11月20日(水) 10:00 グランドオープン※2019年11月17日(日)11:00~18:00 ※近隣住民・マスコミ・関係者向け限定プレオープン住所:滋賀県大津市月輪1丁目9-18(地上4階建、併設ホテルは59部屋)営業時間:10:00~25:00(最終入館24:00)入館料:・大人(中学生以上)平日1,280円+税、土日1,380円+税(別途入湯税が必要)・小人(小学生)平日630円+税、土日680円+税・未就学児(小学生未満)平日150円+税、土日200円+税
2019年03月15日月額定額制のモーニングを全国で初めて提供するカフェ「izumi-cafe(イズミカフェ)」が2019年4月1日(月)にオープン。今や名古屋の名物ともいえる“モーニング”をさらにお得に楽しめる、この地ならではのサービスが始まります。全国初!月額定額制モーニング名古屋随一の繁華街・栄からもほど近い、名古屋市営地下鉄桜通線「高岳駅」から徒歩7分ほどのところにオープンする「izumi-cafe」。全国初となるモーニングの“定額会員制サービス”では、ドリップコーヒー(1杯400円)が毎日飲み放題でいただけます。焼き立てクロワッサン無料!お得なモーニングメニュー定額会員制サービスではモーニング対象時間の来店で、1日1回「焼き立てクロワッサン」のモーニングセットを無料で提供。ほかにも「もちもち米粉の小倉バタートースト」、「ふわふわフレンチトースト」、「サンドイッチ」がリーズナブルな価格でいただけます。最先端の調理機材を導入外食業界の人手不足が課題とされるなか「izumi-cafe」では、カプチーノやカフェラテの上に画像やメッセージを描くラテアートプリンター「Ripples(リップルズ)」をはじめ、最先端の調理機材を導入。歴史ある地で、新しい挑戦を始める「izumi-cafe」に注目です。月額制モーニングで素敵な朝のひとときをしっかりいただくことで1日の活力となる朝食。月額定額制モーニングで朝食を習慣化して、素敵な朝のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:izumi-cafe住所:愛知県名古屋市東区泉2-11-4朝日泉ビル1F電話番号:052-936-2488
2019年03月07日もうすぐ春休み!だんだんと暖かくなり、おでかけのしやすい季節になってきましたね。みなさん、春休みのおでかけの予定はもう決まりましたか?今回は、歴史や文化のふるさととして知られる「京都」の楽しみ方5選をご紹介します☆観光や芸術、グルメなど旬の魅力がてんこもり!一人でも大人数でも楽しめること間違いなしですよ。ぜひチェックしてみてください♡〔ひろびろ苺ファーム〕でイチゴ狩り♡まずご紹介するのは、「いちごのまち」として知られる精華町の〔ひろびろ苺ファーム〕です♡2017年にオープンしたこちらの農園には、合計14棟のハウスがあり「やよいひめ」「さがほのか」の2種類のイチゴが栽培されています。「やよいひめ」は、実が大きく歯ごたえがよいことで人気のイチゴ。味が濃く、とっても甘くてジューシーなのだとか。「さがほのか」は、実がやわらかく大粒のイチゴ。酸味が少なく、糖度が高いことが特長です。〔ひろびろ苺ファーム〕では、2種類のイチゴのどちらかを選択し、45分間採り放題&食べ放題のイチゴ狩りを楽しむことができます♪甘〜いフレッシュなイチゴを好きなだけ食べられるなんて、想像しただけでワクワクしちゃいますよね♡●施設名称:〔ひろびろ苺ファーム〕●住所:相楽郡精華町北稲八間上坪30京都といえばお茶!抹茶アートに絶品抹茶グルメ♡京都といえば、なんといっても「お抹茶」!〔茶席書房うてな〕では、抹茶に絵を描く「抹茶アート」が体験できちゃうんです。日本茶インストラクターの吉田惠美さんの指導のもと、抹茶をたてるところから、「お薄(うす)」と呼ばれる薄茶の上に絵を描くところまで体験できるのだとか。「ラテアート」とは異なり、何度でも描き直しが可能なのが「抹茶アート」の魅力。初心者さんでも写真のようなかわいいイラストが上手に描けますよ♪道の駅〔お茶の京都みなみやましろ村〕では、絶品の「村茶グルメ」が味わえます♡村の特産品である「村茶」をふんだんに使用した抹茶ソフトクリームやスイーツ、ドリンク、茶そば、茶佃煮などバリエーション豊富!抹茶好きにはたまりませんね♪食堂では茶畑を眺めながらお茶を飲む体験ができ、本場のお茶文化が楽しめますよ。●施設名称:〔お茶の京都みなみやましろ村〕●住所:相楽郡南山城村大字北大河原小字殿田102一人旅にオススメ!〔長岡天満宮〕で梅やいちごを堪能♡自分のペースでストレスなく楽しめることが魅力の一人旅。京都府PR事務局によると、2019年はさらに一人旅をする人が増えると予想されているのだそうですよ。〔長岡天満宮〕は京都市からのアクセスもよく、一人旅にオススメのスポット。本殿前や境内、社殿の奥に広がる長岡公園にはシーズンになると美しい梅が咲き誇り、春の訪れが感じられますよ!また、毎年恒例の「梅花祭」は今年も3月23日(土)に開催されるそう♪さらに、境内にある〔フルーツカフェ花の木〕では高級いちご「弥生姫」を使ったパフェ、タルト、ジュース、サンドイッチがいただけます。観光で歩き疲れたときの休憩タイムにピッタリですね♡●施設名称:〔長岡天満宮〕●住所:長岡京市天神2-15-13「世界一のショコラティエ」が作るバレンタインチョコ♡最後にご紹介するのは、「スイーツタウン」とも言われる福知山の〔洋菓子マウンテン〕です♡オーナーの水野さんは、世界一のチョコレート職人を決める大会で総合優勝を果たしたそう。店内のショーケースには、そんな水野さんが手がける、チョコレートやショートケーキ、焼き菓子などのギフト商品がズラリ!バレンタインの近いこの時期は写真のようなチョコレートギフトが大人気なのだとか。大切な人へのプレゼントやおみやげに、喜ばれること間違いなしですね♪●施設名称:〔洋菓子マウンテン〕●住所:福知山市字猪崎小字山本322楽しみ方いろいろ!京都でお気に入りのスポットを見つけよう♪今回は、春休みのおでかけにピッタリな京都のオススメスポット5選をご紹介しました!お寺や寺院だけじゃない京都の楽しみ方はこのほかにもまだまだたくさん♪アクティブな体験をするもよし、まったりと景色を眺めるもよし、京都で自分なりの過ごし方を楽しんでみてはいかがですか?この春はぜひ、京都におでかけしてみてくだい♡
2019年02月12日Q-pot CAFE.(キューポット カフェ)表参道本店は、“サクラ”をモチーフにしたパフェやアフタヌーンティーセットなど、春限定メニューを2019年3月1日(金)から発売する。「メルティーパフェ ~サクラ~」は、ピンク、白、緑の、桜を彷彿させる色彩に仕上げたパフェ。生クリームとカスタードクリームを組み合わせ、抹茶風味に仕上げたクリームと、ポロポロした食感のシュトロイゼル、求肥、苺大福クリームを折り重ねて仕上げている。甘さと程よい酸味が絶妙にマッチした、春らしい味わいを楽しめる。その他、サクラ餡クリームで、マロンクリームと抹茶の生チョコを包み込んだ「サクラモンブランプレート」や、まろやかなミルクティーに、ストロベリーリキュール、ベリーのピューレ、サクラシロップをほのかに加えた「ベリーブロッサムティー」など、春の訪れを楽しむ柔らかな味わいのメニューを揃える。また、桜をモチーフにしたアフタヌーンティーセットも登場。上段には、おいりをトッピングしたミニパフェや桜の香る自家製スコーン、甘いマシュマロを苦みのある抹茶チョコレートでコーティングした、抹茶マシュマロファッジといったスイーツを並べ、下段には、クロワッサンサンドやオニオンスープ、ピンチョスをセット。華やかなラインナップとなっている。さらに、サクラアフタヌーンティーセットにノンアルコールのスパークリングドリンクやサクラメレンゲのサービスなどを付けた「Q-pot CAFE. お花見パーティープラン」も用意。春ならではの、卒業や入学、就職祝いなど、様々なシーンのパーティーに使うことが可能だ。【詳細】2019 Q-pot CAFE. Seasonal Menu “SAKURA”販売期間:2019年3月1日(金)~4月5日(金)販売場所:Q-pot CAFE. 表参道本店住所:東京都渋谷区神宮前3-4-8予約開始日:2月8日(金)12:00~WEBにて予約受付。■メニュー例・メルティーパフェ ~サクラ~ 1,850円(税込)・サクラモンブランプレート ドリンク付き 2,060円(税込)・ベリーブロッサムティー 750円(税込)・サクラ・アフタヌーンティーセット ドリンク付 1名 2,400円(税込) ※2名より注文可。■Q-pot CAFE. お花見パーティープラン価格:1名 3,000円(税込) ※2名より注文可。内容:サクラアフタヌーンティーセット(1ドリンク付)、乾杯 サクラ スパークリングカクテル(ノンアルコール)、サクラカード/サクラメレンゲのお土産付き
2019年02月08日「アマン京都」が、京都洛北に2019年11月1日(金)オープン。アマンは、プライベートな邸宅にいるかのような心温まるもてなしと、美しさの際立つラグジュアリーで、非日常的な体験を提供するプライベートなリゾート・コレクション。日本では、東京・大手町の高層ビルにある都市型ホテル「アマン東京」や、アマン初となる伊勢志摩のリゾート「アマネム」などを展開し、日本での至福のひと時を提供している。美しい庭と自然林を有する荘厳なロケーション「アマン京都」は、悠久の自然の中に、京都の伝統と日本美を感じるリゾートだ。ロケーションは、左大文字山から続く鷹峯三山の麓に息づく、密やかで美しい『森の庭』。光悦寺や常照寺など茶室や庭が美しい名刹が点在し、芸術の街としても栄えるこの場所は、歴史と自然が創り出す奥ゆかしさを感じられる。日本旅館をモダンに昇華した客室石や苔、山紅葉などに囲まれるその土地の美しさを存分に活かした空間にたたずむ建築は、敷地内の壮大な自然林や庭と共存するようなミニマルなデザイン。26の客室は、日本旅館に受け継がれた伝統とモダンを融合し、木の温もりが感じられる洗練された空間。大きく開かれた窓からは、美しい自然の景観と自然光が部屋を満たす。また、檜風呂では贅沢な癒しのひと時を過ごすことができる。蛍や苔庭を眺める、個性豊かな客室カテゴリーまた、客室は6つのカテゴリーがあり、敷地の1番奥にあり夏には近くにホタルが舞う「蛍(ほたる)」、桜やカエデの庭を眺める「芒(すすき)」、庭の木を眺める2階の「楓(かえで)」と苔庭を楽しめる1階の「楢(なら)」で構成される。それらに加えて、165平米もの広さを有する「鷹々峯(たかがみね)スイート」と、さらに広い241平米・2ベッドルームの「鷲々峯(わしがみね)パビリオン」を設ける。「鷹々峯スイート」と「鷲々峯パビリオン」は、いずれもリビング、ダイニング、キッチン、エンスイート、和室が設けられたヴィラタイプのスイートルームだ。天然温泉を有するスパやレストラン敷地内には、2つの料飲施設と、オールデイダイニングの「ザ・リビング パビリオン by アマン」、日本料理の「鷹庵」が設けられている。オールデイダイニングの「ザ・リビング パビリオン by アマン」では、暖炉を中央に据え、オープンテラスを通して林に囲まれた苔の庭、「ケリーヒル ガーデン」を眺めながら、朝食からディナーまでを楽しめる。提供されるのは、京都の旬の食材や敷地内の山から採れるものを使った、洋食からおばんさいまで様々だ。また、日本料理「鷹庵」では、徹底的に「旬」にこだわり、その時に一番美味しい調理法で仕上げた品々を提供する。さらに自然豊かな敷地内には、天然温泉を備えたアマン・スパも内包している。温泉は、疲労回復や筋肉痛の改善、また美肌効果もあるといわれているアルカリ性単純泉で、露天風呂と内湯を設けている。また、よりリラックスタイムを楽しむ人に向けて充実したトリートメントも用意。アマンシグネチャートリートメントに加え、宇治茶、丹波の黒豆、地酒、金箔などを用いたメニューを展開し、極上のリラックスタイムを提供する。【詳細】アマン京都オープン日:2019年11月1日(金)住所:京都府京都市北区大北山鷲峯町1番
2019年02月08日ラグジュアリーなリゾートホテルを手掛けるアマンは、日本で3つ目のアマンとなる「アマン京都」を11月1日に開業。京都洛北に26の客室からなるプライベートなリゾートが誕生する。京都の北、左大文字山から続く鷹峯三山の麓に息づく、忘れ去られていた美しい森と庭が「アマン京都」として甦る。紙屋川に沿って変化に富んだ地形に横たわるこの土地は、かつての所有者が織物美術館を創ることを夢見て、年月をかけて庭を育んできた密やかな安息の場所。金閣寺も徒歩圏内の鷹峯地区は、江戸初期に琳派の創始者、本阿弥光悦が居を構え、芸術村として栄えたことでも知られている。光悦寺や源光庵、常照寺など、茶室や庭が美しい名刹が点在し、京都の芸術文化に浸るには理想的なロケーションだ。建物は、アマン東京やアマネムを手掛けたケリー・ヒル アーキテクツによる、自然の庭の繊細な美しさを損なわないよう配慮されたミニマルな建築。敷地面積は約2万4000平方メートルを誇り、自然林を有する約32万平方メートルの広い敷地内には、アライバル棟、リビング棟(オールデイダイニング)、レストラン棟(日本料理)、スパ棟、24の客室がある4つの宿泊棟、2ベッドルームのヴィラをそれぞれに有する2つの棟が点在する。26の客室はいずれも日本旅館に受け継がれた伝統を踏襲しながらモダンに昇華させ、自然の景観を最大限に尊重。すべての家具と照明はアマン京都オリジナルデザインの特注であり、各空間にしつらえられた工芸品は、研ぎ澄まされた日本の美学と創造性を反映している。床から天井までの壁一面の窓から臨む森の景色と、畳や床の間で構成される落ち着いた空間、そして檜風呂は、穏やかに流れゆく古都の時間の中で、ゆったりとした非日常へ誘ってくれる。2つの料飲施設のうち、レストラン棟にあるシグネチャーレストランでは、厳選された京都の季節の食材を使った美しい日本料理を堪能出来る。暖炉が置かれ、庭をオープンテラス越しに眺めるオールデイダイニングでは、洋食からアフタヌーンティー、そして京都のおばんざいスタイルの食事やお茶の他、竹籠で提供する軽食とともに屋外でのピクニックなども楽しめる。敷地内の趣あるオープンスペースでは、プライベートダイニングやウェディングのイベントなどもアレンジでき、特別な空間で思い出に残る時間を過ごせる。近郊に湧き上がる天然温泉を備えたアマン・スパでは、古くから日本人に愛されてきた宇治茶、丹波の黒豆、地酒、コールドプレスの椿オイルやきびそ繭、金箔など、美と健康に使用されてきた自然由来の材料を用いた、優れたトリートメントが提供される。庭のオープンスペースではヨガや瞑想などのエクササイズも楽しめる。初夏には緑が目にしみる青紅葉が、秋には赤く染まる紅葉が美しく彩り、隠れ家のような「アマン京都」のモダンな建築と、時を経てなお凛と残る庭が織り成す景観は、古きを尊び新しきを取り入れる、京都が誇る美の真髄でもある。あるがままの自然を生かした静寂の地で、アマンならではのより奥深い古都の魅力を体験してみては。
2019年02月06日年明けに新しいアクセサリーを選ぶなら、、デザインがかわいいだけでなく、京都の職人の丁寧な手仕事から生まれたストーリーあるアクセサリーがおすすめ!日本の伝統と新しいデザインから生まれた、ディテールまで美しいアクセサリーを身につければ、輝く自信も身につけられれるはずです。 今回ご紹介するのは、産地をまるごと伝えるギフトショップ&ギャラリー「コトモノミチ at TOKYO」で発売スタートした、京都の次の伝統工芸を担う若手職人が集う「京都職人工房®」のアクセサリーです。 「京都職人工房®」では、これまで、染織・陶磁器・漆芸・仏具・神祇といった伝統工芸の職人だけでなく、デザイナーやアーティストなど様々な作り手たちが参加することによって、より活発な交流が生まれてきました。 京都に伝わる竹工芸の技術で作るアクセサリーから、手描友禅の職人が手がけるピアスなど、魅力的な作品が盛りだくさん。職人にしかなし得ない技法と伝統品とは違う現代のライフスタイルに合わせた新感覚のラインナップを、ぜひその目で確かめてください。 伝統を身にまとうジュエリー 蘇嶐窯は、京都・清水焼と福岡・小石原焼に伝わる技術をそれぞれ受け継ぐ職人が夫婦で作陶しています。深みのある清水焼の練り込み青磁に、小石原焼の技法である「飛鉋(とび鉋)」を入れることで削られた土の溝に釉薬が溜まり、文様が浮かび上がる「青磁飛鉋」の器を作り続けてきました。 「時の雫」は、古時計のゼンマイを加工した道具を使い、うつわに連続した削り目を作る「飛鉋」という技法の際にこぼれ落ちる土に命を吹き込んだネックレス。うつわから削ぎ落とされた雫を丁寧に焼き上げました。その雫をドームに閉じ込めることで動きが生まれます。耳を澄ませば聞こえるかすかな音も魅力の一つです。 時の雫 ネックレス / 涌波まどか(蘇嶐窯)」 時の雫 ネックレス10,800yen(税込)京の伝統を日常にまとう京竹籠のリング 京都に伝わる竹工芸の技術で作るリング。一人の職人が竹割から仕上がりまでを一貫して行う体制で、機械を使わない丁寧な手仕事で作られています。日本の美のぬくもりと日常シーンで輝く美しさを兼ね備えた逸品です。 京竹籠 花こころ リング / 小倉 智恵美 京竹籠 花こころ リング / ピンク5,400yen(税込)耳元に繊細な友禅を tint は「色を纏う」をコンセプトにして作られたアクセサリーシリーズ。手描友禅の職人が着物の制作 を行う上で磨いて行った色彩感覚を生かし、繊細なモチーフを一つずつ丁寧に染めています。友禅の鮮やかな発色で染められた大きめのモチーフは、シンプルなコーデと相性抜群。大きさに比べ、とても軽い着用感が特徴のピアス。 midnight factory tint(ティント) パンジーピアス / 眞鍋 沙智 パンジーピアス 4,536yen(税込)他にも「京都職人工房®」の素敵な作品をたくさん取り揃えています。2019年のはじまりに、私にエールをくれるお気に入りのアクセサリーを見つけてみてくださいね。 ■購入は「コトモノミチ」Online shopで!
2019年01月10日祇園の街並みを身近に感じられるホテル株式会社畑中が2019年3月25日(月曜日)にグランドオープンするラグジュアリーホテル「そわか(SOWAKA)」が、2018年12月21日(金曜日)に公式サイト上で本館の紹介動画を公開しました。京阪電鉄「祇園四条駅」から徒歩約10分の場所にオープンする「そわか(SOWAKA)」の本館は2018年11月23日(金曜日)に開業。大正後期から昭和初期にかけて建築された数寄屋造りの元料亭を大規模リノベーションしています。季節によって表情を変える日本庭園や美しい緑をのぞむ半露天風呂をそなえた客室のほか、歴史ある茶室付きのユニークな客室、壁に数寄屋建築ならではの名栗(※)がほどこされた客室もあります。3月からは新館とレストランが利用可能に2019年3月25日(月曜日)のグランドオープンでは、侘び寂びを感じさせるモダンな客室(12室)をそなえた新館とレストランが利用可能となります。新館は、京都の路地を思わせる専用廊下や坪庭の配置で客室同士が接することがないようにレイアウトされておりプライバシーを気にせず過ごせます。伝統的な左官工法の一つである「大津磨き」で仕上げた艶気のある天井と、艶をおさえた深みのある漆喰壁のコントラストが印象的なレストランでは、実績ある東京西麻布の名店「ラ・ボンバンス」のイノベーティブな日本料理を楽しめます。※角材や板に独特の削りあとを残す日本古来の加工技術(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社畑中のプレスリリース/PR TIMES※そわか(SOWAKA)
2018年12月27日世界的に浸透しているアートを日常に取り入れた暮らし。日本でも生活の中にアートを取り入れる人が増えているそうです。来年はアートで彩りのある生活を始めてみようかな?でも、アート作品を選ぶのって難しいし、価格も高いイメージだし、ハードルが高め。。なのが本音。ならばぜひとも足を運んでほしいのが、来年京都で開催される「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」。タイトル「A luminescent box」/和田直祐 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」は、アーティスト自らが展示会場に立って作品の説明から販売まで行うというユニークな取り組み。今年の2月に開催されていて話題となり、来年が2回目の開催です。オシャレで素敵な作品を作家本人から買えて、しかも手の届く価格帯の作品も多いのでかなり本気で見ちゃいます。これまでアートに敷居の高かった人にもオススメです。 京都文化博物館別館:「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」の会場の一つ ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019日 程:2019年3月2日(土)、3日(日) ※1日(金)は特別内覧会を開催会 場:京都府京都文化博物館別館 / 京都新聞ビル印刷工場跡時 間:10時00分~18時00分入場料:1,000円(学生無料 要・学生証) ※京都新聞ビル印刷工場跡は無料[URL] さらに、「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」開催にあたりサテライトイベントとして、京都府内のホテルや飲食店などが展示会場になるイベント「ARTISTS’ FAIR KYOTO2019: BLOWBALL」が開催されます。 ■ 会場のご紹介(一部) 京都、錦市場からほど近い、築約100年の町屋をリノベーション。最先端のクラフトビ ールを生み出す醸造所を併設した、“和クラフト”料理が楽しめるレストラン。 創業安政三年(1856年)。変わるものと変わらないものを見極めながら、京都だけが持 つ独自の文化や美しさを、お料理やおもてなしの心を通じて、世界中に発信している。 「下鴨プレアデス」 下鴨茶寮と若手アーティストがコラボレーション"アート"と"ホステル"を合わせ、展覧会の中に宿泊し、美術を“体験”として深く味わっていただくための宿泊型のアートスペース。 さらに、2019年春にオープン予定の宿泊型ミュージアム「BnA Alter Museum」では、制作中の宿泊アート空間をはじめ施設全体を特別公開する、「ナイトミュージアムツアー」を開催。食事を楽しむ人や宿泊する人も、注目の若手アーティストたちの作品が想像を超える展示空間で楽しめます。 アートに染まる早春の京都。美味しいものを食べてアートを楽しんで、街をめぐる。伝統とモダンが同時に存在する文化の街、京都でしか味わえないアートとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょう。さぁ、京都へGo! 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019: BLOWBALL」※ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019のサテライトイベント。日 程:2019年2月初旬~3月下旬 会 場:KYOTO ART HOSTEL kumagusuku、スプリングバレーブルワリー京都、下鴨茶寮、BnA Alter Museum、ワコールスタディホール京都 [URL] ※各会場によって開催時期が異なります。詳細はWEBでチェック!
2018年12月22日