くらし情報『岡崎体育、くるり、10-FEETなど“京都在住ミュージシャン”の特徴って?』

2019年4月6日 19:30

岡崎体育、くるり、10-FEETなど“京都在住ミュージシャン”の特徴って?

岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「京都」です。
岡崎体育、くるり、10-FEETなど“京都在住ミュージシャン”の特徴って?


京都出身のミュージシャンといえば、くるりと10-FEETがまず思いつきます。それぞれ日本を代表するトップランナーであり、ジャンルは違えどシーンを引っ張っている存在です。この先輩方が全国区で活躍し、京都に帰ってきてフェスを開催するなどしてくれたおかげで、京都で音楽をやってみたいと思う若者の流れができたと思います。くるりや、10-FEETの系譜を継いだバンドがめちゃくちゃ増えたんじゃないでしょうか。かくいう僕も、くるりのギターロックや日常を切り取った詩の世界観に影響を受けているし、ヤバT(ヤバイTシャツ屋さん)のこやまくんも10-FEETがいたからこそ、ああいうバンドスタイルになっているのでは、と思います。

京都でバンドやろうという人たちはどんな人かというと、基本的に“アー写が笑ってない”感じです。
なんていうんやろ、張りきって前へ前へ出るというより、ちょっと後ろに立って腕組んで見てるような、常に半歩引いているような印象。プライドが高いわけじゃないんですけど、あまり自分に無理しない。はんなり上品に佇んでいるほうが京都っぽい。

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